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第61号
マイナー・レーベル新録音新譜(4)


2/24までの紹介分


LA BOTTEGA DISCANTICA


DISCANTICA CAT 2012
(カタログ付き特別仕様)
\1600
最新カタログ付き特別仕様!ナルディーニの"6つのソナタ集"!
 ナルディーニ:
  2つのジャーマン・フルートと通奏低音のための6つのソナタ
   ソナタ第6番/ソナタ第3番/ソナタ第1番/
   ソナタ第2番/ソナタ第4番/ソナタ第5番
イル・ベラッコルド・アンサンブル
 〔ガブリエレ・フォルメンティ
   (トラヴェルソ&ディレクター)、
  ジオナ・サポリーティ(トラヴェルソ)、
  ジョエレ・グスベルティ(チェロ)、
  ガブリエレ・トイア(チェンバロ)〕
ピエトロ・ナルディーニ(1722−1793)は、タルティーニの弟子であり、その跡を継いでトスカーナ大公の宮廷音楽監督としてフィレンツェで活躍した18世紀イタリアのヴァイオリニスト&作曲家。作曲家としても演奏家としても"華やかな技巧"よりも"美しい旋律"を重用したスタイルの持ち主である。
イル・ベラッコルド・アンサンブルは、イタリアの若手古楽器奏者たちによる四重奏団。メンバー全員が、ガッティ兄弟やG・マッテオリ、K・クラークから古楽を学んでおり、その実力は本物。

※録音:2006年8月4−6日、パラッツォ・ピニャーノ(イタリア)


DISCANTICA 169
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
エンリコ・ガッティ/コンサート・マスター
ヴィヴァルディ:
 グローリアRV.589
 スターバト・マーテルRV.621
 ディキシット・ドミヌスRV.807
アレッサンドラ・ガルディーニ(ソプラノ)
クリスティーナ・パオルッチ(ソプラノ)
グロリア・バンディテッリ(アルト)
マリオ・チェケッティ(テノール)
パオロ・マセドニオ(テノール)
エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)
ファビオ・チョフィーニ(指揮)
アッカデーミア・バロッカ・ヘルマンス
コーロ・カンティクム・ノーヴム
バロック・ヴァイオリンの神様、エンリコ・ガッティがコンサート・マスターを務めるイタリアのピリオド・オーケストラ、アッカデーミア・バロッカ・ヘルマンスのヴィヴァルディ!
イタリア・バロックの壮麗な「グローリア」と「スターバト・マーテル」に加え、ドレスデンのザクセン州立図書館で再発見された「ディキシット・ドミヌスRV.807」を収録。ガッティ率いるヴァイオリン・セクションの伸びやかなサウンドが素晴らしい。2007年7月2日−4日、コルチャーノ(イタリア)での録音。

DISCANTICA 203
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
ブルーノ・カニーノも登場!
カゼッラ:
 スカルラッティアーナ/プパッツェッティ/
 戦争の記録/ソナチナ/舞踊歌/
 カクテル・ダンス/子守歌/
 ロマネスクの4つの寓話/トレチェントの3つの歌
ブルーノ・カニーノ(ピアノ)
アルダ・カイエッロ(ソプラノ)
ローナ・ウィンザー(ソプラノ)
アントニオ・バッリスタ(ピアノ&指揮)
ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団
オペラが隆盛を誇ったイタリアで、ヴィヴァルディの音楽を復権へと導き、自らは器楽、管弦楽作品の発展に情熱を注いだアルフレード・カゼッラ(1883−1947)。
スカルラッティの90曲の素材を使用して作曲された「スカルラッティアーナ」を弾くのは、イタリア・ピアノ界の巨星ブルーノ・カニーノ!2008年7月の録音。

DISCANTICA 225
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
ローマ弦楽四重奏団
メンデルスゾーン:
 弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.13、4つの小品Op.81
シューベルト:
 弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703《四重奏断章》
ローマ弦楽四重奏団
1995年に活動を開始し、2010年2月にはベルリン・フィルハーモニーでのコンサートで結成15周年を祝った首都ローマを拠点とするアンサンブル、ローマ弦楽四重奏団の前期ロマン派レパートリー。
モーツァルト、ブラームス、ヴェルディ、プッチーニなど、幅広いレパートリーと、各時代のカラーを巧みに描く表現力は高く評価されている。2009年9月の録音。

DISCANTICA 193
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
R・シュトラウス(1864-1949):情緒的風景 Op.9
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
ルチアーノ・シャイー(1920-2002):
  2つの瞬間;ダニエラのための墓碑銘,リッカルドの最初の言葉
  夢の変奏曲
ロベルト・ジョルダーノ
 (ピアノ/ボルガートL282)
ロベルト・ジョルダーノは、2003年のベルギー、エリザベート王妃国際音楽コンクールで第4位入賞を果たし、一躍世界のステージへと躍り出た1981年生まれのイタリア人ピアニスト。
R・シュトラウス、リッカルド・シャイーの父親ルチアーノ・シャイー、ムソルグスキーを組み合わせたプログラムでは、近年注目を集めているイタリアのピアノ・メーカー、ルイジ・ボルガートのコンサート・グランドL.282を使用。
シャイーの親父さん、ルチアーノ・シャイーの作品が収められたロベルト・ジョルダーノの新作ピアノ・アルバム。で、そのなかの「リッカルドの最初の言葉」のリッカルドって・・・ひょっとして誰・・??

DISCANTICA 167
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
1993年、第9回クライバーン・コンクール優勝者シモーネ・ペドローニ
リスト:
 コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》
  による幻想曲とフーガ/
 オーベルマンの谷/マゼッパ/
 コンソレーション第3番/コンソレーション第4番/
 リゴレット・パラフレーズ/変奏曲(1880)
シモーネ・ペドローニ(ピアノ)
1993年、第9回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールのゴールド・メダリスト、シモーネ・ペドローニ。
このリストのピアノ作品集は、師であるロシアの大ピニスト、ラザール・ベルマンから受け継いだ解釈と、磨きをかけたピアニズムの結晶である。2005年11月の録音。

DISCANTICA 163
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
モーツァルト:リート集
 ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時K.520/
 夕べの想いK.523/希望に寄すK.390/
 クローエに寄すK.524/ロンドK.494/安らぎK.473/
 夢に見る姿K.530/かわいい紡ぎ娘K.531/
 すみれK.476/ロンドK.485/子供の遊びK.598/
 子守歌K.350(偽作/フリース作曲)/
 おいで、愛しのツィターよK.351/満足K.349/
 ロンドK.511/鳥よ、年ごとにK.307/
 寂しい森の中でK.308/安らぎが私の心を満たしK.152/
 喜びは胸に踊りK.579/年老いた女K.517
ジェンマ・ベルタニョッリ(ソプラノ)
アントニオ・バッリスタ(ピアノ)
アヴィ・アヴィタル(マンドリン)
スカラ座やフェニーチェ劇場、シャンゼリゼ劇場などのオペラハウスで歌う一方、古楽系の名歌手として名高いイタリアの名ソプラノ、ジェンマ・ベルタニョッリが歌うモーツァルト。
洗練された清らかな歌声と情熱的な表現が、天才モーツァルトの"歌曲"をじっくりと歌い上げている。2007年1月の録音。

DISCANTICA 81
\2500
(新代理店初紹介旧譜)
ブラームスの「ピアノ協奏曲第1番」の"4手連弾ヴァージョン
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番Op.15(4手連弾版)
 シューベルト:幻想曲ヘ短調D.940
デュオ・ティツィアーナ・モネータ&
 ガブリエーレ・ロータ(ピアノ・デュオ)
ドニゼッティ音楽院とペドローロ音楽院で教鞭を執るイタリア人ピアノ・デュオが弾くブラームスの「ピアノ協奏曲第1番」の"4手連弾ヴァージョン"。
長大なブラームスの大作を、20本の指で弾きこなす技術と集中力、アンサンブル能力は、経験豊富なデュオだからこそ成せる技。2001年3月の録音。

DISCANTICA 103
\2500
レオナルド・ダ・ヴィンチの時代のミラノの音楽
 フランキーノ・ガッフリオ/
 ジョアン・アンブロシオ・ダルツァ/
 バルトロメオ・トロンボンチーノ/
 セラフィーノ・アクイラーノ/
 フランチェスコ・スピナシーノ/ジョスカン・デ・プレ/
 フランチェスコ・ダ・ミラノ/
 ペトロ・パウロ・ボローノ/クローダン・ド・セルミジ
レナータ・フスコ(ソプラノ)
マッシモ・ロナルディ(リュート)
イタリア・ルネサンス時代の巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452−1519)。
ソプラノとリュートのデュオが奏でる当時のミラノの音楽集には、レオナルド・ダ・ヴィンチ作曲の「3つの音楽の謎(Tre Rebus Musicali)」を収録。2003年4月の録音。

LAWO CLASSICS


LWC 1021
\2500
北欧ノルウェーのガーシュウィン・アルバム!
 名手ヴォーゴールが繰り出す魅惑の世界!
ガーシュウィン・アット・ザ・キーボード
 ガーシュウィン:スワニー/ノーバディ・バット・ユー/
 アイル・ビルド・ア・ステアウェイ・トゥ・パラダイス/
 ドゥ・イット・アゲイン/魅惑のリズム/
 オー・レディ・ビー・グッド/誰かが私を恋している/
 スウィート・アンド・ロウ・ダウン/素敵な気持ち/
 私の彼氏/クラップ・ユア・ハンズ/ドゥ・ドゥ・ドゥ/
 マイ・ワン・アンド・オンリー/ス・ワンダフル/
 ストライク・アップ・ザ・バンド/ライザ/
 アイ・ガット・リズム/フー・ケアーズ?/
 ラプソディ・イン・ブルー/リアルト・リップルズ/
 2つの調による即興曲/前奏曲第1番変ロ長調/
 前奏曲第2番嬰ハ短調《ブルー・ララバイ》/
 前奏曲第3番変ホ長調《スペインのプレリュード》/
 前奏曲(メロディ第17番)/前奏曲《ルバート》/
 前奏曲《4度のノヴェレット》/
 ジャスボ・ブラウン・ブルース/メリー・アンドルー/
 スリー・クォーター・ブルース/プロムナード/
 ハ調の2つのワルツ
イーヴァル・アントン・ヴォーゴール
 (ピアノ)
北欧ノルウェーから届いたセンスの良さがキラリと光る"オリジナル・ヴァージョン"の「ガーシュウィン・ピアノ・アルバム」!
カラフルな音色、お洒落なフレージング、ほどよいリラックス感と躍動するリズム。
ノルウェー国立音楽アカデミーのアソシエート・プロフェッサーであり名ピアニスト、イーヴァル・アントン・ヴォーゴールの両手が魅惑のガーシュウィン・ワールドを繰り広げる!

2010年9月18日−20日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)での録音。

LWC 1016
\2500
ジプシー・オーケストラ・ヴァージョン!?
 ショパンのマズルカ集が驚きの大変身!
ショパン(アスハイム編):
 ジプシー・オーケストラによるマズルカ集
  マズルカ イ短調Op.68-2/マズルカ ヘ短調Op.7-3/
  マズルカ ロ短調Op.33-4/マズルカ ハ長調Op.33-3/
  マズルカ イ短調Op.17-4/マズルカ イ短調Op.67-4/
  マズルカ 嬰ヘ短調Op.6-1/マズルカ 変ロ長調Op.7-1/
  マズルカ 嬰ハ短調Op.30-4/
  マズルカ ト短調Op.24-1/マズルカ 嬰ハ短調 Op.63-3
ニルス・ヘンリク・アスハイム(ピアノ)
イェットルード・ジプシー・オーケストラ
ジプシー・オーケストラ・ヴァージョン!?ショパンのマズルカ集が驚きの大変身!

ノルウェーのコンポーザー・ピアニスト、ニルス・エンリク・アスハイムと、東欧ジプシー音楽のスペシャリストたち、イェットルード・ジプシー・オーケストラの再解釈が贈るジプシー・オーケストラによるショパンの「マズルカ集」。
ツィンバロン、ストロー・ヴァイオリン、アコーディオンやクラリネット、そしてピアノの大活躍により、天才ショパンの代表作「マズルカ」が驚きの大変身!ショパンの「マズルカ」の進化形。これはかなりユニークです・・・!

LWC 1022
\2500
ロンベルグ:ピアノ作品集
 ヴァラクウェンタ/絵画的幻想曲集
アイモ・パギン(ピアノ)
1978年ノルウェー、オスロ出身の若手作曲家、マルティン・ロンベルグのピアノ作品集。
パリの老舗出版社ジェラール・ビヨドーから楽譜が出版されているロンベルグの音楽は、ポスト・ロマン派、ケルト神話を思わせるかのような幻想的な雰囲気を漂わせている。2010年9月の録音。

LWC 1018
\2500
綴りなおされた愛の歌
 ヴァルムロード:森の番人
 ル・コック:シャコンヌ
 ストロッツィ:考えなくともよい、嘆きの歌 〜
  わが涙よ、ほんとうに退屈な人だこと、苦しめられた女
 トルゲット:ああ涙よ、なぜ流れないの
 コルベッタ:シャコンヌによるパルティータ
 ブルン:わたしの星
 ストロッツィ:死がわれらを分かつまで
 コーエン:ハレルヤ
エリサベト・ホルメッツ(ソプラノ)
フレードリク・ボック
 (バロック・ギター&テオルボ)
スウェーデンのソプラノ、エリサベト・ホルメッツが歌声で綴るドラマティックで儚い"愛の歌"の世界。
イタリア・バロック時代のシンガーソングライター、バルバラ・ストロッツィの"17世紀のポップス"と、現代の"リュート歌曲"のコントラストが不思議な魅力を醸し出す。2010年2月の録音。

LWC 1017
\2500
スレトホルム:サクソフォンと打楽器のための室内楽作品集
 青い影/...吐息のように.
 マリンバのための2つの楽章/
 4つのプロフィール/アリアII/
 序奏とトッカータ
ヴェーガル・ランドース(サクソフォン)
シェル・トゥーレ・インネルヴィーク(打楽器)
シセル・ヴァルスタ(ハープ)
ノクサス・サクソフォン四重奏団
作曲家、政治家、ノルウェーの著作権管理団体コピノル(Kopinor)のエグゼクティヴ・ディレクターなど様々な姿を持つノルウェーの音楽家、イングヴェ・スレトホルム(1955−)。
「サクソフォン+打楽器」という編成をベースとしたスレトホルムの作品は、スカンジナヴィアの洗練されたコンテンポラリーのレベルの高さを感じさせる。

LWC 1012
(2CDs)
\5000
J・S・バッハ:クラヴィーア練習曲集第3巻
 前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV.552
 教理問答書コラールBWV.669−689(21のコラール前奏曲)
 4つのデュエットBWV.802−805
コーレ・ノールストーガ(オルガン)
オスロ大聖堂のオルガニスト、コンサート・オルガニストとして活躍するノルウェーを代表する名奏者、コーレ・ノールストーガのバッハ。
17世紀の伝説的なオルガン・ビルダー、アルプ・シュニットガーが1721年に製作したズヴォーレ、聖ミヒャエリス教会のオルガンによる演奏。その重厚かつ神々しいサウンドは天上からの声のよう。2009年6月の録音。

LWC 1011
\2500
歌曲と無言歌
 シュポア:へだてられた恋Op.37、乙女の憧れOp.41、安堵Op.72
 モーツァルト(ディアベッリ編):忘れな草(ギターのための)
 モーツァルト:おいで、愛しいツィターよK.351、満足K.349
 シューベルト(メルツ編):さすらい人D.493、涙の賛美D.711
 ディアベッリ:美しき女の聖名祝日にOp.98、恋Op.98
 メルツ:マズルカ、愛の歌
 ディアベッリ:はるかなる恋人Op.98、音楽を讃えて
 メルツ:はるかなる人に、スケルツォ
 ジュリアーニ:運命にOp.89、エル・パンセOp.46、ばらOp.46
 シュポーア:輪舞の歌Op.37、子守歌Op.72
 ジュリアーニ:ヘンデルの主題による変奏曲Op.107
ヘレーネ・ヴォル(ソプラノ)
ヴェーガル・ルンド(ギター)
ギター伴奏による19世紀のロマンティックな"歌曲"と、ギター・ソロによる"無言歌"。
愛の詩、物憂う旋律、ヘレーネ・ヴォルの澄み切った歌声、ナイジェル・ノースの弟子ルンドのギターは、全てが気品に満ちている。2009年2月の録音。

LWC 1009
\2500
貧しき地はクリスマスの静けさに 〜 クリスマス・キャロル集
 民謡(クローン編):愛らしいこのクリスマスの時に
 グルーバー(クローン編):きよしこの夜
 スタングヴィーカ民謡(クローン編):それは愛らしい幼子が
 アインシーデルンの旋律(クローン編):救い主
 ダール(クローン編):今、世界の隅々から人びとが
 プレトリウス(クローン編):一輪のばらが咲いた
 ソロース d.y.(クローン編):静かな村は光に輝き
 伝承曲:天にある砦を知っている
 ノルドローク(クローン編):この世にクリスマスの鐘が鳴る
 民謡(クローン編):つねに待ち望む心を
 スルナダール民謡(クローン編):さあ鐘よ鳴れ
 シュレジェン民謡:この世はうるわし
アカデミー女声合唱団
マーリト・トーンデル・ブースベルグ(指揮)
シーグルド・ホーレ(ベース)
ノルウェーの女声合唱団(アカデミー女声合唱団/Kvindelige Studenters Sangforening)とノルウェー難民評議会(NRC)のコラボレーションによるクリスマス・キャロル集。
ポピュラーなキャロルから、ノルウェーの伝承曲、民謡を組み合わせたプログラムは、北欧の合唱作品集としても魅力的。2009年の録音。

LWC 1008
\2500
温室 〜 フランス歌曲集
 ショーソン:歌曲集《温室》Op.24
 フォーレ:歌曲集《閉ざされた庭》Op.106
 サン=サーンス:歌曲集《赤い灰》Op.146
ベッティーナ・スミス(メゾ・ソプラノ)
アイナル・ロッティンゲン(ピアノ)
ベッティーナ・スミスは、オランダのハーグ王立音楽院でワウト・オーステルカンプとエリー・アメリングから声楽を学んだノルウェー、ベルゲン生まれのメゾ・ソプラノ。
フランス歌曲の黄金時代から選ばれたメゾ・ソプラノのための3つの歌曲集では、スミスの歌声の存在感、確立されたキャラクターに感心。2008年8月−9月の録音。

LWC 1007
\2500
インスパイアード・バイ・バッハ 〜 オルガン作品集
 シューマン:ペダル・ピアノのためのスケッチOp.58
 エッゲン:シャコンヌ ト短調
 ペダル・ピアノのための練習曲Op.56
 ヴァーレン:パストラーレOp.34、前奏曲とフーガOp.33-1/2
 J・S・バッハ:
  コラール幻想曲《主なる神が我らを守りたまわずば》BWV.1128
アンデシュ・アイステン・ダール(オルガン)
J.S.バッハの音楽から影響を受けたシューマン、アルネ・エッゲン(1881−1955)、ファッテイン・ヴァーレン(1887−1952)のオルガン作品集。
ノルウェーの若手オルガニスト、アンデシュ・アイステン・ダールの閃きが、時を越えてJ.S.バッハと後世の作曲家たちをリンクさせている。2008年&2009年の録音。

LWC 1006
\2500
ばらに囲まれて 〜 グリーグ:歌曲集
 ヨン・パウルセンの5つの詩Op.26
 6つのロマンスOp.39
 《ペール・ギュント》Op.23より
  ソルヴェイグの歌、ソルヴェイグの子守歌
 6つの歌曲Op.48
ヒルデ・ハーラルセン・スヴェーン(ソプラノ)
シグネ・バッケ(ピアノ/スタインウェイ1892)
ノルウェー、トロルハウゲンのグリーグの別荘で、グリーグが愛用したと伝わる1892年製のスタインウェイ・モデルBを用いてレコーディングされたグリーグの歌曲集。
この情熱あふれるプロジェクトを歌うのは、ノルウェー歌曲を得意とするヒルデ・ハーラルセン・スヴェーン。グリーグの抒情性が巧みに表現された好演である。2009年1月の録音。

LWC 1005
\2500
ヒンデミット:ヴィオラとサクソフォンのための室内楽作品集
 ヴィオラとチェロのための二重奏曲
 コンツェルトシュテュック
 無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1
 ヴィオラ、テナー・サクソフォンと
  ピアノのための三重奏曲Op.47
ロルフ=エーリク・ニューストレム
 (アルト・サクソフォン)
ヴェーガル・ランドース
 (アルト・サクソフォン&テナー・サクソフォン)
ヘンニンゲ・ランドース(ヴィオラ)
ビョルグ・ルイス(チェロ)
エリスビータ・ナウロッカ(ピアノ)
多くの木管、金管楽器や弦楽器のために作曲を行ったヒンデミットの室内楽作品の中から、"サクソフォン"と"ヴィオラ"のための音楽をピックアップ!
ノルウェーのサクソフォン・シーンをリードする2人の名プレーヤーが"競演"する「コンツェルトシュテュック」がこのアルバムのハイライト。2004年−2007年の録音。

LWC 1004
\2500
我思う、ゆえに我あり 〜
 ヘンデル:《メサイア》より 正しきことを述べる者の足は美しい
 J・S・バッハ:われ忠実に沈黙を守りBWV.466
 J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア
 フォーレ:《レクイエム》より ピエ・イェズ
 クヴェルノ:《エレミア》より カンティレーナ
 ハイドン:
  《神なる聖ヨハネのミサ・ブレヴィス》より ベネディクトゥス
 シューベルト:アヴェ・マリア
 カールセン(ドローゲン編):夜の訪れは船足速く
 バーゴン:ヌンク・ディミッティス
 メンデルスゾーン(ニアリー編):鳩のように飛べたなら
 J.S.バッハ:御身がそばにあるならばBWV.508
 ヘッダール伝承歌(ノールストーガ編):天上に
 カルク=エーレルト:
  交響的コラール《今すべての森は眠る》Op.87-3
ベンヤミン・イーサクセン
 (ボーイ・ソプラノ)
マグネ・H・ドローゲン(オルガン)
ベーリト・カルダス(ヴァイオリン)
10年にわたりオスロ大聖堂少年合唱団のメンバーとして演奏家、礼拝に参加してきたノルウェーのボーイ・ソプラノ、ベンヤミン・イーサクセンのソロ・アルバム。
すでにノルウェー放送管弦楽団やグレクス・ヴォーカリスとの共演を果たしており、母国ノルウェーを中心にソリストとして本格的な活動をスタートさせている。2008年の録音。

LWC 1001
\2500
ノヴァ 〜 合唱作品集
 ウィテカー:水の夜、眠り(スリープ)
 レーガー:夜の歌
 ラフマニノフ:生神童貞女や喜べよ
 イェイロ(ヤイロ):すべてが美しいお方
 クヴェルノ:アヴェ・マリス・ステラ(めでたし海の星)
 ゲレーロ:めでたし、聖なる処女
 ドミンゲス:光であられる神
 ニューステット:おお十字架よ
 ヤンソン:ソネット第76番
 メルナス:ボッサ・ブッファ
 伝承曲(メーラー編):トリロ
アンネ・カーリン・スンダール(指揮)
室内合唱団ノーヴァ
2001年に結成されたノルウェーの混声合唱団、室内合唱団ノーヴァが歌う2世紀に渡る合唱作品集。
ノルウェーの合唱団と、日本でも評価、人気の高いウィテカーやイェイロ(ヤイロ)の作品という組み合わせは、合唱ファン要チェック。2007年−2008年の録音。

LINN


Bach, J S: Cello Suites Nos. 1-6, BWV1007-1012
CKD 396
(2SACDs HYBRID)
\4000→¥3490
タニクリフェのバッハ無伴奏が登場!
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲BWV.1007−1012(全曲)
 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV.1007
 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV.1008
 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV.1009
 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調BWV.1010
 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV.1011
 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調BWV.1012
リチャード・タニクリフェ(チェロ)
英国古楽界の"低音"を支える名手。

 イギリスのピリオド・アプローチ、古楽復興で大きな役割を担ってきた名チェリスト&通奏低音奏者リチャード・タニクリフェが、チェリストのバイブル、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」をレコーディング!
 リチャード・タニクリフェは、エイヴィソン・アンサンブルの首席奏者、エイジ・オヴ・インライトゥメント管の客演首席奏者を務め、フレットワーク、ガブリエリ・コンソート、エンシェント室内管のメンバーとしても活躍するなど、イギリス古楽界の"低音パート"に欠かせない名奏者である。
 世界最高峰の高音質レーベル『Linn(リン)』のJ.S.バッハの名盤に、盟友パヴロ・ベズノシウクの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」(CKD 366)続き、タニクリフェの「無伴奏チェロ組曲」が加わる!演奏、録音の両面に期待大です。

MUSICA REDIVIVA



MRSACD-020
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
万華鏡 〜 マリア・フォシュストレム
 カッチーニ:天にもかほどの星はなく、アマリッリ
 モンテヴェルディ:われは野の花
 フレスコバルディ:パッサカリアによるアリア
 カルダーラ:友なる森よ
 ヴィヴァルディ:来て、いとしい人よ
 シューベルト:ます、セレナード
 シューマン:献呈、異郷にて
 ヴォルフ:アナクレオンの墓
 ラフマニノフ:森の静けさに、ああ, 悲しまないで!
 ショーソン:蜂すずめ
 ラヴェル:白鳥
 ブリテン:
  ニューキャッスルの生まれかね?、サリーの園、
  オリヴァー・クロムウェル
 ステーンハンマル:逢い引きから帰ってきた娘
 ペッテション=ベリエル:あなたは私を悲しませた
 グリーグ:逢い引き、山羊の踊り
 シベリウス:もはや私は問わなかった、黒いばら
マリア・フォシュストレム(アルト)
マッティ・ヒルヴォネン(ピアノ)
アンドレアス・エードルンド(チェンバロ)
スウェーデンのアルト、マリア・フォシュストレムが歌う、時代、国、言語も違うまさにカレイドスコープ(万華鏡)のようなプログラム。2010年&2011年の録音。日本語解説&歌詞対訳付き。

MUSIEPOCA

Josep Mir i Llussa: Choral Works
MEPCD-004
\2500
18世紀カタルーニャで活躍したジョゼップ・ミル・イ・リュサ
リュサ:
 ミサ曲ニ長調(8声)/スターバト・マーテル/
 ああ、黄金は光を失い/ラウダ・エルサレム
ルイス・ビリャマジョ(テノール)
ダニ・エスパーサ(チェンバロ&指揮)
ベスプレス・ダルナディ、ラ・シャントリア
 他のヨーロッパ諸国に音楽、スタイル、影響を"輸出"し、伝統と革新が共存した18世紀スペインのカタルーニャで活躍した音楽家ジョゼップ・ミル・イ・リュサ(c.1700−1764)の非常に珍しい宗教作品集。
スペインのセゴビア、バジャドリッド、マドリッドで重要なポジションに就いていたと伝わるリュサの音楽、特に「ミサ曲」は壮麗壮大。スペインのピリオド・アンサンブル、ベスプレス・ダルナディの演奏も素晴らしいクォリティ。
2010年&2011年の録音。
Mavra froudia
MEPCD-003
\2500
マブラ・フロウディア 〜 黒い眉
 ロペス:黒い眉/ペトラキス:ウク・テリ/
 ロペス:オルトゥス・デリシアルム/
 ペトラキス:シブリトス/ロペス:A.A.A.A.A.A.A./
 ロペス&チェミラニ:エル・ヌボール・オォルト/
 ペトラキス:サロス/伝承曲(カルパトス編):パノ・ホロス
ステリオス・ペトラキス
 (クレタン・ラウート&クレタン・リラ)
エフレン・ロペス(フレットレス・ギター)
ビヤン・チェルミニ(ザルブ)
 クレタン・リラのスペシャリスト、ステリオス・ペトラキス、スペイン、バレンシアのマルチ・インストゥルメンタリスト、エフレン・ロペス、ペルシャの伝統楽器ザルブの使い手ビヤン・チェルミニのトリオが繰り出すオリエンタル・サウンド。収録作品は全てがメンバーのオリジナル&アレンジ。2010年の録音。

MUSIQUE EN WALLONIE


MEW 0848-0849
(2CDs)
\5000
ギョーム・デュファイの書記だった・・・
 レジス:
  ミサ・エッチェ・アンチルラ・ドミニ/
  ミサ・ロム・アルメ/モテット&シャンソン集
クラークス、
エドワード・ウィッカム(指揮)
ジャン・ルロワというフランス語名を持ち、ギョーム・デュファイの書記を務めていたとされるフランドルの作曲家ヨハネス・レジス(c.1425−c.1496)のミサ曲、モテットとシャンソン集。
詳細な経歴は明らかになっていないレジスの音楽は、同時代の高名な音楽理論化ヨハネス・ティンクトリスが称賛したという記録が残されている。ウィッカム&クラークス(・グループ)が歌うフランドルの音楽はやはり絶品。
2007年の録音。ブックタイプ仕様。

NIFC


NIFCCD 101
\2500→¥2290
ショパンの時代の音楽 〜 レッセル&ドブジンスキ
 レッセル:ピアノ協奏曲ハ長調Op.14
 ドブジンスキ:ピアノ協奏曲変イ長調Op.2
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
NIFC!ショパンの時代の音楽第2弾!レッセル&ドブジンスキのピアノ協奏曲集!

ポーランド国立ショパン協会(研究所)の自主レーベル"NIFC"。
第4のシリーズ『ショパンの時代の音楽』のリリース第2弾は、ポーランドのフランチシェク・レッセル(1780−1838)とイグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807−1867)の「ピアノ協奏曲集」!
イギリスの名匠ハワード・シェリーがシンフォニア・ヴァルソヴィアを率いて弾き振りを披露!
作曲家の父を持ち、ウィーンでハイドンから音楽を学んだレッセルは、古典派のスタイルをベースにロマン派、そして次世代のショパンたちへの橋渡し的役割を担ったポーランドの重要な音楽家である。
ウィーン古典派とポーランドの民族音楽の要素を組み合わせた作風を持つドブジンスキの音楽。1824年に作曲された「ピアノ協奏曲」は、同世代のショパンの音楽を彷彿とさせる。

※使用ピアノ:スタインウェイ
※録音(ライヴ):2010年8月25日&2009年8月8日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)


NIMBUS(CD−R)


Holst: The Planets
NI 5871
\2300→\2090
ヨーク2
 ホルスト:組曲《惑星》Op.32(4手連弾版)

 ボーウェン:3楽章の組曲Op.52、組曲第2番Op.71より 常動曲
ヨーク2(フィオナ・ヨーク&ジョン・ヨーク)
 フィオナ・ヨークとジョン・ヨークの夫婦ピアノ・デュオ"ヨーク2"によるホルストの「惑星」新録音!
 ヨーク2が使用している「惑星」の4手連弾版の楽譜は、ホルスト、ノラ・デイ、ヴァリー・ラスカーの編曲、そしてジョン&フィオナ・ヨークの校訂によるもの。
 旧盤(Black Box盤)を上回るコンビネーションは、約10年という歳月が育んだ賜物。2010年2月&7月の録音。Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
Bach Family: Chamber Music for two flutes
NI 5869
\2300
バッハ・ファミリー 〜 2本のフルートのための室内楽作品集
 W.F.バッハ:トリオ ニ長調、トリオ イ短調/
 W.F.E.バッハ:トリオ ト長調/
 J.C.バッハ:トリオ ハ長調/J.C.F.バッハ:トリオ ハ長調/
 C.P.E.バッハ:トリオ ホ長調
ハンスゲオルク・シュマイザー(フルート)
ヤン・オストリー(フルート)
エステル・ハフナー(ヴィオラ)
インゴマール・ライナー(チェンバロ)
オトマール・ミュラー(チェロ)
 ウィーン・フォルクスオーパーのソロ奏者、名門ウィーン国立音楽大学教授として活躍するオーストリアの大物フルーティスト、シュマイザーと仲間たちが贈るバッハ・ファミリーの音楽。
 J.S.バッハの音楽ではなく、C.P.E.バッハをメインに据えたプログラミングは毎度ながらお見事。フルートの音色も超一級品。2008年9月の録音。
Richard Lester plays Frescobaldi - Volume 3
NI 5870
\2300
フレスコバルディ:チェンバロ作品集Vol.3
 トッカータ第2番/カッコウによるカプリッチョ/
 トッカータ第4番/バレット第1番/バレットのアリア/
 バレット第2番/トッカータ第11番/
 カンツォーナ第1番/トッカータ第10番/
 カンツォーナ第5番/不協和音のカプリッチョ/
 ルッジェーロのアリアに基づくカプリッチョ/
 リチェルカーレ第3番/カプリッチョ・フラ・ヤコピーノ/
 バレット第3番/フィアメンガによるカプリッチョ/
 クーラント第1番〜第4番/フレスコバルダのアリア
リチャード・レスター
 (チェンバロ&ヴァージナル)
 スカルラッティの鍵盤作品全集という一大プロジェクトを完結させた英国のベテラン鍵盤奏者リチャード・レスターが取り組むフレスコバルディの第3弾。
 1619年頃製作(Boni)と1590年頃製作(イタリア製)のチェンバロ、1540年製作(Siculus)と1600年頃製作(Vincentius Pratensis)の4台の楽器を使用。

NIMBUS ALLIANCE(CD−R)

Bach, J S: Goldberg Variations, BWV988
NI 6136
CD-R\2300
ニック・ファン・ブロス
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988
ニック・ファン・ブロス(ピアノ)
 ニック・ファン・ブロスは、ウェストミンスター寺院少年聖歌隊で音楽キャリアをスタートさせ、ヨンティ・ソロモンの下で研鑽を積んだイギリスのピアニスト。
フ ァン・ブロスの持ち味である硬派でスマートなスタイルのバッハを聴かせてくれる。Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
Schubert: The Piano Trios
NI 6137
(2CD-Rs/特別価格)
\3500
ウィーン・シューベルト・トリオ
 シューベルト:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898,Op.99
 ノットゥルノ変ホ長調D.897,Op.148
 ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929,Op.100
 ソナタ変ロ長調D.28
ウィーン・シューベルト・トリオ
 〔ボリス・クシュニール(ヴァイオリン)、
  マルティン・ホルンシュタイン(チェロ)、
  クラウス=クリスティアン・シュスター(ピアノ)〕
 1993年に解散したウィーン・シューベルト・トリオがオーストリアのアハウで1991年9月にレコーディングしていたシューベルトのピアノ・トリオ集。
 クシュニールの"ストラディバリ"と、ホルンシュタインの"グァダニーニ"の組み合わせがゴージャス。1991年9月の録音。Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。

NOSAG RECORDS


nosag CD196
\2500
レベッカ・デイヴァントが歌うセーフステーンの歌曲集
 セーフステーン:
  メゾ・ソプラノとピアノのための歌曲集《道標》
  スティグ・シーデンの詩による6つの歌曲
   《ユアー・モーメント・オン・アース》
レベッカ・デイヴァント(メゾ・ソプラノ)
ステファン・セーフステーン(ピアノ)
スウェーデン放送合唱団やエリク・エリクソン室内合唱団のメンバーとして活躍したメゾ・ソプラノ、レベッカ・デイヴァントが歌うスウェーデンの作曲家ステファン・セーフステーン(1955−)の歌曲集。

ONYX


Theme Russe
ONYX 4090
\2400→\2190
実力派集団クス弦楽四重奏団
 ロシアン・プログラム!
 ロシア民謡による変奏曲
  (スクリャービン、グラズノフ、ヴィトルズ、
   リムスキー=コルサコフ、リャードフ、
   ブルーメンフェルト、他)
 チャイコフスキー:
  《子供のアルバム》より、弦楽四重奏曲第1番Op.11
 シュニトケ:カノン 〜 ストラヴィンスキーの追憶に
 ストラヴィンスキー:コンチェルティーノ
クス弦楽四重奏団
 〔ヤーナ・クス(第1ヴァイオリン)、
  オリヴァー・ヴィレ(第2ヴァイオリン)、
  ウィリアム・コールマン(ヴィオラ)、
  ミハエル・ハハナジャリャン(チェロ)〕
ドイツ新時代の旗手"クス弦楽四重奏団"!ONYX第2弾はロシアン・プログラム!

 シューベルト&ベルクの"オーストリア・プログラム"で充実のオニックス・デビューを飾ったクス弦楽四重奏団。
 新天地オニックス(Onyx)からのリリース第2弾は、オール・ロシアン・プログラム!
 チャイコフスキーの「子供のアルバム」と「弦楽四重奏曲第1番」、シュニトケとストラヴィンスキーの"コントラスト"。さらにはスクリャービンやグラズノフからブルーメンフェルト、ヴィトルズなど有名無名を問わないロシアの作曲家たちによる「ロシア民謡による変奏曲」。
 ドイツ新時代の旗手たち、クス弦楽四重奏団の持ち味である斬新かつユニークなロシアン・プログラムの登場です!


ONYX 4067
\2400→\2190
ナッシュ・アンサンブル!新作は19世紀のロシア音楽!
グラズノフ:弦楽五重奏曲イ長調Op.39
ボロディン:弦楽六重奏曲ニ短調
アレンスキー:弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.35
ナッシュ・アンサンブル
 〔マリアンネ・トゥーシェン(ヴァイオリン)、
  ローラ・サミュエル(ヴァイオリン)、
  ローレンス・パワー(ヴィオラ)、
  フィリップ・デュークス(ヴィオラ)、
  ポール・ワトキンス(チェロ)、
  アリス・ニアリー(チェロ)〕
英国の超人集団ナッシュ・アンサンブル!ブラームスの次は19世紀のロシア音楽!

 オニックス(Onyx)ではブラームスの室内楽シリーズをリリースしてきたイギリスのスーパー・アンサンブル、ナッシュ・アンサンブル。ドイツ後期ロマン派のブラームスに続くのは、19世紀のロシアン・レパートリー!
 ナッシュ・アンサンブルは、2本のチェロを要するグラズノフの「弦楽五重奏曲」とアレンスキーの「弦楽四重奏曲第2番」、未完に終わったボロディンの「弦楽六重奏曲」など、個性的なスタイルの作品をセレクト。
 マリアンネ・トゥーシェンやローレンス・パワー、ポール・ワトキンスなど、当代随一の若きヴィルトゥオーゾたちがロシア音楽で豪華共演。これぞ名門ナッシュ・アンサンブルの伝統と実力也!

ONYX 4099
\2400
アフェットゥオーソ 〜 エミリオ・ペルカン
 ピアーニ:4つのソナタ(世界初録音)
 ジェミニアーニ:2つのソナタ
 ヘンデル:ソナタHWV.371
エミリオ・ペルカン(バロック・ヴァイオリン)
オリオル・エイマット=フステ(バロック・チェロ)
ルカ・クィンタヴィレ(チェンバロ)
マケドニア出身のニュースター!エミリオ・ペルカンONYXデビュー!

 ドイツのピリオド・オーケストラ、ラルテ・デル・モンドの中心メンバーとして活躍する1982年マケドニア生まれのバロック・ヴァイオリニスト、エミリオ・ペルカンがオニックス・デビュー!
 ペルカンが取り上げたジョヴァンニ・アントニオ・ピアーニ(1678−1760)は、バロック時代の最も重要なヴァイオリニストの1人。1712年に出版された「Op.1」からの4つのソナタは、ペルカンの演奏が世界初録音となる。
 女王ヴィクトリア・ムローヴァも、ペルカンの演奏とピアーニの音楽を大絶賛しているだけに、ニュースターの登場として大いに注目を集めそうだ!

ONYX

Rubinstein & Rachmaninov: Piano Concertos
ONYX 4089
\2400→¥2190
ドイツ期待の若きヴォルトゥオーゾ、
 ヨーゼフ・モーグが2大コンチェルトでONYXデビュー!
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
ルビンシテイン:ピアノ協奏曲第4番ニ短調Op.70
ヨーゼフ・モーグ(ピアノ)
ニコラス・ミルトン(指揮)
ラインラント=プファルツ州立
 フィルハーモニー管弦楽団
 スイスの「クラーヴェス(Claves)」で活躍してきたドイツ期待の若き秀才、ヨーゼフ・モーグ(1987−)が「オニックス(ONYX)」初登場!
 新天地でのリリース第1弾は、ロシアの偉大なる2つのピアノ協奏曲「ラフマニノフ」と「ルビンシテイン」!
 ドイツの次代を担うヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして大きな期待を寄せられているヨーゼフ・モーグ。
 ルビンシテインの「ピアノ協奏曲第4番」は、2011年4月16日に行われたドイツ大統領主催の慈善コンサートで大成功を収めたプログラムであり、名曲中の名曲ラフマニノフの「第3番」と共に、ドイツの天才のオニックス・デビューに相応しい大作である。


Music From The Machine Age
ONYX 4086
\2400→¥2190
怪演再び!
 大企業ボルサン・ホールディングスの私設オーケストラ

  ゲッツェル&ボルサン・イスタンブール・フィル新作!
マシーン・エイジからの音楽
 バルトーク:組曲《中国の不思議な役人》
 ホルスト:歌劇《どこまでも馬鹿な男》からのバレエ音楽
 ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩《ラ・ヴァルス》
 プロコフィエフ:スキタイ組曲
 シュールホフ:バレエ音楽《オジェラーラ》より
サッシャ・ゲッツェル(指揮)
ボルサン・イスタンブール・
 フィルハーモニー管弦楽団
 ゲッツェルの大胆強烈プログラム第2弾!バルトーク!ラヴェル!プロコフィエフ!
 明治維新後急速な発展を遂げた日本を思わせるトルコの躍進ぶり。それは当然文化面でも現れる。今の日本の企業で私設オーケストラを立ち上げる気概のあるところはほとんどないが、トルコは違う。世界に自分たちを認めさせるために文化面でも急成長を遂げようとしているのだ。その一翼を担っているのがこの大企業ボルサン・ホールディングスの私設オーケストラボルサン・イスタンブール・フィル。金があれば何でもできるとはいわないが、ある程度の金をかけるという熱意があれば、それが演奏に現れるのも当然である。第1作(ONYX 4048)は、まさに「これがトルコか!」とその激しい勢いと怪演ぶりに驚嘆させられるすさまじいアルバムだったが、早くも第2弾が登場。取り上げた曲が曲だけに、これまたすごいことになりそう。

 レスピーギの「シバの女王ベルキス」、フローラン・シュミットの「サロメの悲劇」、ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」というエキゾチックで大胆強烈なプログラムを炸裂させてくれたサッシャ・ゲッツェルとボルサン・イスタンブール・フィル。
 オニックス第2弾は前作以上にインパクト絶大!発展した機械を未来の象徴として掲げた両大戦間の時代"マシーン・エイジ(機械の時代)"のバレエ音楽集!
 ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者から指揮者へと転身し、熱すぎるバトンテクニックとハイレベルの音楽創りで聴衆を魅了してきたサッシャ・ゲッツェルが、トルコのオーケストラ、ボルサン・イスタンブール・フィルを率いてバルトークの「中国の不思議な役人」やラヴェルの「ラ・ヴァルス」など、国もスタイルも全く異なる5作品に総力を挙げて挑む!サッシャ・ゲッツェル、今回も完全燃焼!




強烈!怪演!前作
ゲッツェル&ボルサン・イスタンブール・フィル
ONYX 4048
\2400→¥2190
トルコの巨大企業の私設オケ
レスピーギ:バレエ組曲《シバの女王ベルキス》
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
フローラン・シュミット:サロメの悲劇
サッシャ・ゲッツェル(指揮)、
ボルサン・イスタンブール・
 フィルハーモニー管弦楽団
 やはり異国風味満載の「ベルキス」が聴きもの。演奏者がすっかり「その気」になって大暴れしている。坊主頭でムキムキのプロレスラーがダンスを踊っているような演奏。この難曲をこれだけ豪快にやってくれれば満足です。

 2010年の欧州文化首都に選ばれたイスタンブールを本拠地とするトルコの大企業ボルサン・ホールディングスのオーケストラ、ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団。
 一時期壊滅的な経済危機に陥りながらその後奇跡的に復興を遂げてきたトルコ。そのトルコを代表する巨大企業ボルサン・ホールディングス。そんなトルコの一大企業の私設オケが中途半端な技量のはずがない。おそらくはヨーロッパの名だたるオケと肩を並べる、いや、それらの存在をも脅かすようなオケにするために創設されたのではないか?
 そんな彼らのデビュー・アルバムがこれ。
 いきなり取り上げてきたのが、日本でも根強い人気を誇るレスピーギの「シバの女王ベルキス」、フローラン・シュミットの「サロメの悲劇」というエキゾチックな2作品に、ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」。
 まさに泣く子も黙る大胆強烈なプログラム。
 そしてボルサン・イスタンブール・フィルの指揮台に立つのは、ウィーン・フィルのヴァイオリン奏者から指揮者に転身したオーストリアの熱きマエストロ、サッシャ・ゲッツェル。そうとうな金を積んで引っ張ってきたのではないか。でもどういう状況であれ、PMFオーケストラ、東京交響楽団、神奈川フィルとの共演で聴衆を沸かせた激しくエネルギッシュなゲッツェルのタクト捌きはこのプログラムにピッタリ。

2009年5月24日−29日、イスタンブール・イスティンエ(トルコ)での録音。


OPERA AUSTRALIA

Verdi: Rigoletto
OPOZ 56011CD
(2CDs)
\2600
名バリトン、アラン・オピー
 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》
アラン・オピー(リゴレット)
エマ・マシューズ(ジルダ)
ポール・オニール(マントヴァ公爵)
デイヴィッド・パーキン(スパラフチーレ)
エリザベス・キャンベル(ジョヴァンナ)
クリストファー・ヒリアー(チェプラーノ伯爵)
ゲンナジー・ドゥビンスキー(モンテローネ伯爵)
ジョヴァンニ・レッジョーリ(指揮)
オーストラリア・オペラ&バレエ・オーケストラ
オペラ・オーストラリア合唱団、他
 オペラ・オーストラリアで最も愛されているプロダクションの1つ、エリヤ・モシンスキーの演出による「リゴレット」の2010年ライヴ。
 モシンスキーの演出は1991年6月8日にシドニー・オペラ・ハウスで初演が行われて以来、高評価を受け続けている。リゴレット役を演じるのはイギリスの名バリトン、アラン・オピー。堂々たるパフォーマンスはさすが。
2010年9月18日、シドニー・オペラ・ハウスでのライヴ録音。
Delibes: Lakme
OPOZ 56012CD
(2CDs)
\2600
"ジョーン・サザーランド・コレクション"
 ドリーブ:歌劇《ラクメ》
ジョーン・サザーランド(ラクメ)
アンリ・ウィルデン(ジェラルド)
クリフォード・グラント(ニラカンサ)
イゾベル・ブキャナン(エレン)
ユゲット・トゥランジョー(マリカ)
ジョン・プリングル(フレデリック)
リチャード・ボニング(指揮)
エリザベス・シドニー管弦楽団
オーストラリア・オペラ合唱団、他
 オーストラリアのスーパースター・ソプラノ、ジョーン・サザーランドのライヴ音源を復刻する"ジョーン・サザーランド・コレクション"。
 夫君ボニングのタクトの下、サザーランドが歌うドリーブの「ラクメ」のハイライトは、やはり「鐘の歌」と「花の二重唱」!演出はノーマン・エアトン。
1976年8月18日、シドニー・オペラ・ハウスでのライヴ録音。
Verdi: Il Trovatore
OPOZ 56013CD
(2CDs)
\2600
"ジョーン・サザーランド・コレクション"
 ヴェルディ:歌劇《イル・トロヴァトーレ》 
ジョーン・サザーランド(レオノーラ)
ローリス・エルムズ(アズチェーナ)
ケネス・コリンズ(マンリーコ)
ドナルド・シャンクス(フェルナンド)
ジョナサン・サマーズ(ルーナ伯爵)
シンシア・ジョンストン(イネス)
リチャード・ボニング(指揮)
エリザベス・シドニー管弦楽団
オーストラリア・オペラ合唱団、他
 "ジョーン・サザーランド・コレクション"から、サザーランドが悲劇のヒロイン、レオノーラを歌う「イル・トロヴァトーレ」の1983年ライヴが復刻。
 サザーランド、ボニング&エリザベス・シドニー管、演出のエリヤ・モシンスキー。シドニー・オペラ・ハウスで実現した充実のキャスト陣による「リゴレット」である。
1983年7月2日、シドニー・オペラ・ハウスでのライヴ録音。

PASSACAILLE


Passacaille 979
\2500→¥2290
ブルース・ディッキー(コルネット)
 ラ・ベラ・ミヌタ 〜 1600年頃のコルネットのための華麗な歌
 タルタリーノ:スザンナによる4声のカンツォン
 マヨーネ:フランス風カンツォン第4番
 グアーミ:無邪気な少女
 パレストリーナ:クアンティ・メルセナリ
 ジョスカン:あなたと別れた千々の悲しみ
 パレストリーナ:われは黒けれど、美し
 グアーミ:ラ・ラッコルタ、ラ・グアミーナ、ラルモニオーサ
 トラバーチ:デュレッツェ・エ・リガトゥーレの調べ
 ブルネッリ:ああ、何と甘美な
 トラバーチ:コンソナンツェ・ ストラヴァガンティ
 ルッツァスキ:おお、春よ
 デ・ローレ:別れの時
 トラバーチ:フランス風カンツォン第3番
 バルバリーノ:Per fulgeat
 グアーミ:ラ・ブリランティーナ、8声のカンツォン第25番
ブルース・ディッキー(コルネット〔ツィンク〕)
リウウェ・タミンハ(オルガン)
クラウディア・パセット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
レオナルド・ボルトロット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アルベルト・ラシ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
マリア・クリスティーナ・クレアリー(ハープ)
 中世の角笛コルネットの響き。ディッキーの妙技に感嘆!
 ツィンクとも呼ばれる角笛形の金管楽器コルネットの世界的名匠、ブルース・ディッキーが高らかに歌い奏でる1600年頃の"華麗な歌"の数々!
 コルネット(ツィンク)の演奏、研究のためにアメリカからイタリアへとわたり、スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムの教授としても活躍するブルース・ディッキー。
 その驚異的な妙技と、マントヴァ聖バルバラ教会のアンテニャーティ・オルガン(1565年製)との共演で響く中世の角笛"コルネット"の神々しいサウンドは絶品です!2011年3月の録音。

Passacaille 970
\2500
J.S.バッハ:クラヴィコードによる鍵盤作品集
 ソナタ ニ短調BWV.964
  (無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調BWV1003からの編曲)
 5つの小前奏曲BWV.939−943
 前奏曲ハ短調BWV.999
 協奏曲第1番ニ長調BWV.972
 トッカータ ホ短調BWV.914
 パルティータ第3番ホ長調BWV.1006
  (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV.1006からの編曲)
ヨヴァンカ・マルヴィル
 (クラヴィコード/
  トーマス・シュタイナー1999年製)
 クラヴィコードで聴くバッハ!
 チェンバロやピアノとは異なる柔らかく個性的な音色を持ち、ビブラートや強弱の変化など音に変化を加えることが出来る打弦鍵盤楽器クラヴィコード。
 コンパクトな楽器から生まれる奥深く愛らしい音色と表情。クラヴィコードが奏でるバッハの音楽からは、チェンバロ、ピアノやオルガンの演奏とは異なるどこか不思議な魅力があふれている。
 ヨヴァンカ・マルヴィルは、1989年のブルージュ国際古楽コンクールでの入賞経験を持つ女流鍵盤奏者。フランスのローザンヌ高等音楽院では、チェンバロと室内楽の教授を務めている。2011年8月の録音。

Passacaille 978
\2500
楽しみ、愛と歌 〜 ベレンギエ・デ・パラゾル(12世紀):
 Tant m'abelis joys et amors et chants、
 Bona domna cuy ricx pretz fai valer、
 De la gencor qu'om vey'al mieu semblan、
 Ab la fresca clardat、Totz temoros e doptans、
 Dona si totz temps vivia、
 Dona la gencer qu'om veya、Ai tal dona cum ieu sai
 作曲者不詳:O Pater、Noans
アンサンブル・カンティレーナ・アンティクァ、
ステファーノ・アルバレッロ
 (ディレクター)
 ベレンギエ・デ・パラゾルは、12世紀の初期に活躍したと伝わるカタルーニャ初期のトロバドゥール。
 中世のカタルーニャ地方で歌われた8編の旋律付きの詩に、アンサンブル・カンティレーナ・アンティクァの絶妙なアンサンブルが、新しい息吹を吹き込む。リュート、フルート、ビウエラ、打楽器のアンサンブルが絶妙!2009年3月の録音。

Passacaille 981
\2500
R・シュトラウス:木管楽器のための音楽
 組曲変ロ長調Op.4/セレナード変ホ長調Op.7/
 ソナチネ第2番変ホ長調《楽しい仕事場》
オクトフォロス、パウル・ドンブレヒト
 (ディレクター&オーボエ)
 バロック・オーボエの名手パウル・ドンブレヒトが1984年に結成したウィンド・アンサンブル、オクトフォロスの「リヒャルト・シュトラウス」が復活!
 ドンブレヒトをはじめ、ホルンのトゥーニス・ファン・デァ・ズヴァールト、クラリネットのハンス・ルドルフ・シュタルダーなど、オクトフォロスの豪華メンバーは圧巻。

PENTATONE


PTM 1028
(SACD HYBRID)
\2500→¥2290
プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー!
 新全集第4弾は交響曲第1番&スラヴ行進曲!

チャイコフスキー:
 交響曲第1番ト短調Op.13《冬の日の幻想》
 スラヴ行進曲Op.31
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
 ミハイル・プレトニョフとロシア・ナショナル管弦楽団の『チャイコフスキー"新"交響曲全集』もいよいよ折り返し地点に到達!
 後期3大交響曲に続くチクルス第4弾は「交響曲第1番《冬の日の幻想》」!
 チャイコフスキーの交響曲の出発点となった「交響曲第1番」。
 師であるアントン・ルビンシテインからの酷評、2度の改定を乗り越え成功を収めた初期の傑作である。
 プレトニョフ&RNOにとって2度目となるチャイコフスキー・チクルス。
 交響曲第5番が英BBCミュージック・マガジン誌のディスク・オヴ・ザ・マンス(月間最優秀賞)に選ばれるなど、ペンタトーンでの"新全集"はヨーロッパ各国のメディアで、すでにDGの"旧全集"を超えたと評されている。

※録音:2011年4月、DZZスタジオ5(モスクワ)

PHAEDRA


In Flanders Fields Volume 67 - Jef van Hoof
DDD 92067
\2500→¥2290
イン・フランダース・フィールズVol.67
 イェフ・ファン・ホーフ交響曲第2番
 イェフ・ファン・ホーフ:
  序曲《追憶》
  序曲《ペルセウス》(世界初録音)
  交響曲第2番変イ長調
イヴォ・ヴェンコフ(指揮)
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
 後期ロマン派、またはポスト・モダン派に位置付けられているベルギー、フランドルの作曲家イェフ・ファン・ホーフ(1886−1959)。
 「交響曲第2番」を含むホーフの管弦楽作品は、巧みに用いられた金管楽器の輝かしいサウンド、弦楽セクションが奏でる流麗かつ色濃いフランドルの抒情が持ち味。2010年8月の録音。


旧譜 PAHEDRA
イェフ・ファン・ホーフ:交響曲集
In Flanders Fields Volume 44 - Van Hoof Symphonies Nos. 5 & 6
DDD 92044
\2500→¥2290
In Flanders' Fields Vol.44〜
 イェフ・ファン・ホーフ(1886−1959):
  交響曲第5番ホ長調
  5つの歌/
  交響組曲第2番/
  交響曲第6番変ロ長調《Onvoltooide》(未完)
アン・デ・レネ(S)
ツォルト・ハマル指揮
パンノン・フィルハーモニック管
ファン・ホーフはベルギー王立フレミッシュ音楽院で音楽を学び、6つの交響曲を残した20世紀ベルギーの作曲家。交響曲第6番はファン・ホーフの遺作であり未完の作品である。ソプラノのレネはスウィングル・シンガーズのメンバーとして国際的なキャリアをスタートさせたイギリスのソプラノ。パンノン・フィルは1968年生まれの若きマエストロ、ツォルト・ハマルが率いるハンガリーのオーケストラである。
In Flanders Fields Volume 51 - Jef Van Hoof Orchestral Works
DDD 92051
\2500→¥2290
In Flanders' Fields Vol.51〜
 イェフ・ファン・ホーフ(1886−1959):
  歌劇《5月の炎》からの組曲/トロンボーンのためのディヴェルティメント/
  4つの歌/春のムード/民謡による3つの歌/家での午後/
  民謡《私はあなたを愛しています》/
  The Garland Has Been Hung/
  交響曲第3番変ホ長調
アン・デ・ルネス(S)、
イヴァン・メイルマンス(Tb)、
ツォルト・ハマル指揮、
パンノン・フィルハーモニック管
1911年のローマ大賞2位の受賞者であるファン・ホーフは、モルテルマンスとジルソンに作曲を学びフランドル国民音楽に情熱を傾けた20世紀ベルギーの作曲家。コンセルトへボウ管の主席トロンボーン奏者を務め、ヤンソンスのアシスタント・コンダクターとして活躍するメイルマンスと、スウィングル・シンガーズのメンバーとして国際的なキャリアをスタートさせたソプラノ奏者デ・ルネスといった2人のベルギー人ソリストが充実の演奏を聴かせてくれている。

PHAEDRA


DDD 292025
\2500
フランスのロマンス
 グノー:春の歌、春に、花にそえて、5月初めの日、セレナード
 ビゼー:
  朝の歌、冬のあとに、4月の歌、わが命はその秘密を、愛の歌
 マスネ:
  ソネット、夢のような自分、かわいい人よ、
  もし花に目があったなら、彼女に僕の命を捧げたので
 フォーレ:愛の夢、リディア、ネル
 アーン:
  いみじき時、私に歌の翼があったなら、風景、5月、春、夜想曲
 プーランク:愛の小径
ウェルナー・ファン・メヘレン
 (バス・バリトン)
インゲ・スピネット(ピアノ)

19世紀パリのサロンで歌われたフランスの大作曲家たちの歌曲集。
ウェルナー・ファン・メヘレンは、ルーヴェンのレメンス音楽院で声楽を学び、現在はオペラのステージから古楽系指揮者との共演など幅広い活躍を展開しているベルギーのバス・バリトン歌手。2010年9月の録音。


PHAEDRA


DDD 92065
\2500→¥2290
イン・フランダース・フィールズVol.65 〜
 ナチュラル・ホルンのための音楽

  リエラント:ソナタ ホ長調Op.18/
  メンガル:ロマンス/ゴーセ:アレグレット/
  ブスショップ:狩り/ワールプト:ロマンス/
  メンガル:二重奏曲第6番/
  デュポン:間奏曲 〜 舟歌/リエラント:夏の夕方
ジェローン・ビリエ(ナチュラル・ホルン)
ヤン・フイルブロック(ピアノ)
メンガル・アンサンブル
アニマ・エテルナ、シャンゼリゼ管弦楽団、コンチェルト・ケルン、イル・フォンダメント、ルーヴル宮音楽隊などで活躍するベルギーのホルニスト、ジェローン・ビリエが"ナチュラル"と"ヴァルヴ"で吹くフランドル地方のホルン作品集。
ビリエも所属する19世紀フランドルのヴィルトゥオーゾ・ホルニスト、マルタン=ジョゼフ・メンガルの名前を冠するメンガル・アンサンブルが抜群に巧い!ベルギーのホルン・サウンドを是非!2010年3月の録音。

DDD 92066
\2500→¥2290
イン・フランダース・フィールズVol.66 〜
 コンチェルト・デル・アルマ

  デュイック:
   コンチェルト・デル・アルマOp.30
   サルヴェ・レジナOp.29
   アポステル・ナ・デ・トワールフOp.28
ヨハン・デュイック(指揮)
フランダース放送合唱団
ハンス・リッケリンク(ピアノ)
ヨリス・デルダー(バリトン)
サラ・ファン・モル(ソプラノ)
イグナス・ミヒエルス(オルガン)
フランダース放送合唱団、ASMF、ワールド・ユース・クワイア、ヘント・マドリガル合唱団の指揮者を務めてきたベルギーの合唱指揮者兼作曲家、ヨハン・デュイック(1954−)の合唱作品集。
16世紀スペインのキリスト教神秘家サン・フアン・デ・ラ・クルスの「魂の暗夜」をベースとした「コンチェルト・デル・アルマ」など収録3作品は、2008年から2010年にかけて作曲された新しい作品。2009年&2010年の録音。

PIANO21


P21 044-N
\2500→¥2290
カツァリスとメルシエのピアノ・デュオ!
 ブラームスとシューマン夫妻の傑作を弾く!

ブラームス:2台のピアノのためのソナタ ヘ短調Op.34b
R・シューマン(C・シューマン編):
 ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44(4手連弾版)
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
エレーヌ・メルシエ(ピアノ)
 「カツァリス・プレイズ・ショパン」(P21 043-N)、「ピアノ・レアリティーズVol.2」(P21 037-N)をハイペースでリリースしてきた超絶技巧の化身シプリアン・カツァリス。
 早速登場する2012年のリリース第1弾は、モントリオール出身の女流ピアニスト、エレーヌ・メルシエとのデュオで贈る『ブラームス&シューマン』!
 当初、弦楽五重奏として作曲されながらも評価が芳しくなく、「ピアノ五重奏曲Op.34」へと再び改作されるブラームスの「2台ピアノのためのソナタOp.34b」。
 妻のクララ・シューマンの手により"4手連弾版"に編曲されたシューマンの「ピアノ五重奏曲Op.44」の2作品は、いずれもロマン派室内楽の歴史の1部となった重要作である。
 エレーヌ・メルシエは、シャンドス(CHANDOS)でカナダのファツィオーリ弾き、ルイ・ロルティとの素晴らしいデュオを聴かせてくれている世界的ピアニスト。
 超人カツァリスと才女メルシエのデュオが、ブラームスとシューマン夫妻の音楽をどのように描くのか ——?今回も聴き手を大いに沸かせてくれそうだ!

※録音:2011年5月、トーンスタジオ・テイエ・ファン・ギースト(ハイデルベルク/ドイツ)

RAUMKLANG


Bach, J S: The Art of Fugue, BWV1080
RK 3004
\2500→\2290
歴史的銘器で聴く「フーガの技法」
 J.S.バッハ:フーガの技法BWV.1080
ペーター・コフラー(チェンバロ&オルガン)
 1782年にドレスデンで名工カール・アウグスト・グレープナーが製作したオリジナル・チェンバロという歴史的銘器で聴く「フーガの技法」。
 イタリア、ボルツァーノの生まれの鍵盤奏者ペーター・コフラーは、ミュンヘン少年合唱団でハンスイェルク・アルブレヒトのアシスタントを務め、2008年からはミュンヘン聖ミヒャエル教会のオルガニストとして活躍中。18世紀末にドレスデンで誕生したチェンバロが、バッハの音楽と共に当時の響きを現代に解き放つ。2010年5月の録音。


SAYDISC


CD-SDL 392
\2400
(CD−R)
〔初紹介旧譜〕
シアター・オルガン 〜
 ウーリッツアー&コンプトンのシアター・オルガン
ロナルド・カーティス(オルガン)
ローレンス・ジェームズ(オルガン)
20世紀初期のアメリカで誕生し、無声映画の伴奏などに愛用された"シアター・オルガン"が奏でる小品集。1973年&1981年の録音。当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

SIGNUM


A Song of Farewell: Music of Mourning & Consolation
SIGCD 281
\2300→\2090
マクリーシュ&ガブリエリ・コンソート!
 Signum第2弾はイギリスの合唱作品集!
  告別の歌 〜 哀悼と慰めの音楽
 ギボンズ(ディアマー編):涙はゆるやかに流れ/
 ウォルトン:リタニア《涙はゆるやかに流れ》/
 ホワイト:光にして日なるキリスト/
 マクミラン:子供の願い/シェパード:主よ、御身が手に/
 ダヴ:主よ、御身が手に/モーリー:葬送式文/
 エルガー:彼ら安息の地に/ハウエルズ:レクイエム/
 パリー:《告別の歌》より 主よ、我が終わりを知らしめたまえ
ポール・マクリーシュ(指揮)
ガブリエリ・コンソート
 ベルリオーズの「レクイエム」(SIGCD 280)で衝撃的なスタートを切ったシグナム・クラシックスとポール・マクリーシュ率いるガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ。
 シグナム第2弾では「告別、哀悼と慰め」をテーマとして、16世紀から近現代までのイギリスの合唱作品集を展開!
 ギボンズとウォルトン、ホワイトとマクミラン、シェパードとダヴ、モーリーとエルガー、そしてハウエルズの「レクイエム」。
 イギリス合唱音楽の"過去"と"現在"、そのスタイルの変遷がマクリーシュ&ガブリエリ・コンソートによって鮮明に浮かび上がる。

SIGCD 306
\2300
テュル大聖堂でのリサイタル
 ダ・ペサロ(アシュトン編):ファッラ・コン・ミズラス
 パッヘルベル:トッカータ ホ短調
 パーセル(アシュトン編):パーツ・アポン・ア・グラウンド
 パッヘルベル:トッカータ ト短調
 ヘンデル(アシュトン編):ソナタ ヘ長調Op.1-12
 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調
 アシュトン:パーセルのグラウンドによる幻想曲
 ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
 ステップトー:トランペットとオルガンのためのソナタ
グレアム・アシュトン(トランペット)
ミカエル・マテース(オルガン)
 伝説の金管アンサンブル、フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの元メンバーで、現在はソリスト、ニューヨーク州立大学パーチェスカレッジ音楽院で教授を務めているグレアム・アシュトン。
 フランス、テュル大聖堂のオルガンをバックに、古典派、バロックのニュー・アレンジ、世界初録音となるロジャー・ステップトーの「ソナタ」を壮麗に響かせる。PJBEの系譜を受け継ぐ名手のサウンドが楽しみ。

SIGCD 286
\2300
輝く平原
 トッド:スパークリング・ヘヴンス/
 リンチ:ミロンガ・アズール/
 ガーランド:ウィンディング・ウィンド、ムーン・フォー・ハー/
 ローソン:輝く平原/ホール:夕べの祈り/
 バーンズ:悲しみはいらない/
 ステイプルトン:ヴュー・スルー・アン・オープン・ドアー/
 ウォーレン:イズ・イット・オーガスト・イット?
ララ・ジェームズ(サクソフォン)
パヴァオ弦楽四重奏団
ウィル・トッド・トリオ

 ウェールズの女流サクソフォン・プレーヤー、ララ・ジェームズのセカンド・アルバムは現代イギリスのサクソフォン&アレンジメント集。
 現役で活躍するイギリス人作曲家たちからの委嘱作品は、クラシックの形式、ジャズのコンセプト、サウンド、ハーモニーを持つ新しいスタイルのクロスオーヴァー。弦楽四重奏、ジャズ・トリオとの共演など、編成も大胆で新鮮。


SIGCD 284
\2300
ナジ・ハキム・プレイズ・ナジ・ハキム
 ハキム:バッハオラマ/水仙/御霊と喜び/
 テオトコス/サルヴェ・レジナ/ゲルシュヴィネスカ
ナジ・ハキム(オルガン)
 中東レバノンのベイルート出身で、オルガン演奏、即興、作曲の全てに精通する音楽家ナジ・ハキム(1955−)の自作自演集。
 ジャン・ラングレーに学び、メシアンの後任としてサン・トリニテ教会のオルガニストに選ばれたフランス・オルガン界のエリート中のエリートである。ルクセンブルク、デュドランジュ聖マーティン教会のオルガン(Stahlhuth-Jann)による演奏。

SIGNUM


SIGCD 255
(4CDs)
\4800→¥3290
ドホナーニ&フィルハーモニア!
 ブラームス交響曲全集BOX!
ブラームス:交響曲全集
 交響曲第1番ハ短調Op.68/交響曲第2番ニ長調Op.73/
 交響曲第3番ヘ長調Op.90/交響曲第4番ホ短調Op.98
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 1997年から2008年の11年間にわたりフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者を務め、現在は終身名誉指揮者のポストになるドイツの名指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニ。
 フィルハーモニア管を振り、2007年と2009年にレコーディングされたブラームスの4つの交響曲が全集BOXになってお安く登場!
 1980年代のクリーヴランド管との全集録音以来、約20年振りに実現したドホナーニの新しいブラームスの「交響曲全集」。
 正攻法のアプローチ、オーケストラ全体の絶妙なバランスが高く評価されているブラームスは、"ドホナーニとフィルハーモニア管"のコンビが生んだ代表的名演です。

※録音(ライヴ):2009年5月14日(第1番)&2007年6月28日(第2番)&2009年10月22日(第3番)&2007年2月4日(第4番)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール&クイーン・エリザベス・ホール(第4番)

SIGCD 283
\2400→¥2190
ヴォーチェス8〜
 コラール・タペストリー
 ブルックナー:正しい者の口は知恵を語り
 バード:目覚めていよ、キリエ(4声のミサ曲より)
 モンテヴェルディ:主に向かって新しき歌を歌え
 ビクトリア:おお、大いなる神秘
 パレストリーナ:第1旋法によるマニフィカト
 ブラームス:なにゆえに、悩む者に光を与えたのか?
 黒人霊歌(ティペット編):行けモーゼ
 ギボンズ:手を打ち鳴らせ
 レーガー:神の小羊、我らみな唯一なる神を信ず
 ブラームス:祭典と記念の格言Op.109
 黒人霊歌(ブラックウェル編):逃れ行け
 ラインベルガー:夕べの歌
 タヴナー:仔羊
 バード:神の子羊(4声のミサ曲より)
ヴォーチェス8
英国ア・カペラ界のファンタジスタたち。ヴォーチェス8が宗教合唱作品を歌う!

 2011年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでセンセーションを巻き起こしたイギリスの若きア・アカペラ・ヴォーカル・グループ、ヴォーチェス8。
 シグナム・クラシックスからのリリース第3弾「コラール・タペストリー」では、ウェストミンスター寺院聖歌隊出身のファンタジスタたちが、5世紀にわたる宗教合唱作品を歌う!
 ルネサンスのポリフォニーからユニークなジャズ&ポップ・アレンジを自在に歌うヴォ—チェス8が、ここでもイギリスのバード、タヴナー、ドイツのブルックナー、スペインのビクトリア、イタリアのモンテヴェルディ、黒人霊歌など様々な時代、国の幅広いレパートリーを披露!
 「エイセス・ハイ」(SIGCD 187)、「J.S.バッハ」(SIGCD 213)からさらに進化したヴォーチェス8のファンタスティックなハーモニーが、合唱のタペストリーを紡いでゆく ——!




ヴォーチェス8旧譜から
Bach, J S: Motets, BWV225-230
SIGCD 213
\2400→¥2190
J・S・バッハ:モテット集
 モテット第1番《主に向かいて新しき歌を歌え》BWV.225
 モテット第4番《恐るるなかれ、われ汝とあり》BWV.228
 モテット第6番《すべての国よ、主を讃美せよ》BWV.230
 モテット第3番《わが喜びなるイエスよ》BWV.227
 モテット第5番《来たれ、イエス、来たれ》BWV.229
 モテット第2番《御霊はわれらが弱きを助け給う》BWV.226
ヴォーチェス8、
セネジーノ・プレーヤーズ、
バーナビー・スミス(指揮)
イギリス発!驚異のア・カペラ、ヴォーチェス8!ファンタジスタたちの第2章はJ・S・バッハ!

デビュー・タイトル、ポップス&ジャズのアレンジ・アルバム"エイセス・ハイ"(SIGCD 187)で強烈なインパクトと衝撃を与えてくれたイギリスの若きア・カペラ・グループ、ヴォーチェス8(ヴォーチェス・エイト)。
前作"エイセス・ハイ"に続く第2弾としてヴォーチェス8が繰り出してきたのは、路線をガラリと変えてのJ・S・バッハの「モテット集」!
"ポップス&ジャズ"から"バッハ"となると意外な選曲と思ってしまうところだが、2003年に結成されたヴォーチェス8のメンバーたちがかつて所属していたのは、あのウェストミンスター寺院の少年少女聖歌隊。
教会音楽や合唱曲など"クラシック音楽"こそ、ヴォーチェス8が最も得意とするレパートリーなのである!
宗教曲からコンテンポラリーまでを自由自在に、しかもハイレベルで歌うことのできるヴォーチェス8は、イギリスのア・カペラの将来を担う存在であることは間違いないだろう。
8人の若き才能たちが歌うバッハ。新世代のスペシャルなハーモニーとスタイルにご注目下さい!

※録音:2010年4月13日−16日、セント・サイラス教会(ロンドン)

STERLING


Italian Masterpieces for Clarinet or Basset-horn and Orchestra
CDS 1094-2
\2500→\2290
クラリネット、バセットホルンとオーケストラのためのイタリア作品集
 ブゾーニ:コンチェルティーノ変ロ長調Op.48
 ヴィヴァルディ:協奏曲へ長調RV.455
 ドニゼッティ:コンチェルティーノ変ロ長調
 ロッシーニ&ペスナー:ディヴェルティメント
 ロッシーニ:序奏、主題と変奏
 ロッラ:バセットホルンとオーケストラのための協奏曲ヘ長調
 ベッリーニ:協奏曲変ホ長調
シュテファン・ジーゲンターラー
 (クラリネット&バセットホルン)
カスパル・ゼンダー(指揮)
カペラ・イストロポリターナ
ヴィヴァルディからブゾーニへ。イタリアのクラリネット作品集!

 スイスのクラリネット奏者シュテファン・ジーゲンターラーは、1989年から1995年まで務めたスイス・ビール交響楽団のソロ・クラリネット奏者から、1995年に医療機器関連企業の共同創設者、マネージング・ダイレクターに転身。
 事業でも成功を収めたジーゲンターラーは、2002年にはクラリネット・プレーヤーとして音楽のステージに舞い戻り、2008年にはルツェルン音楽大学の学長に就任した異色の経歴の持ち主である。
 ジーゲンターラーのイタリアン・プログラムでは、バロックのヴィヴァルディから近代のブゾーニまでのクラリネット作品が共演!
 各時代の巨匠たちによるクラリネット作品がイタリアにおける"クラリネット"の存在感、重要性を改めて伝えてくれる。2011年1月の録音。

Fuchs & Thierlot: Quintets for Clarinet & String Quartet
CDA 1674-2
\2500→\2290
ロマン派のクラリネット五重奏曲集〜フックス&ティエリオの秘曲!
 フックス:クラリネット五重奏曲変ホ長調Op.102
 ティエリオ:クラリネット五重奏曲変ホ長調
シュテファン・ジーゲンターラー(クラリネット)
プラハ・スタミツ弦楽四重奏団
ロマン派の"クラリネット五重奏"!

 "ブラームス"という共通項を持つ2人のロマン派の作曲家、ロベルト・フックス(1847−1927)とフェルディナント・ティエリオ(1838−1919)の「クラリネット五重奏曲集」。
 ブラームスと同じくマルクスゼンから作曲を学んだティエリオの「五重奏曲」は特に珍しく、どこかブラームス的な響きを感じさせる歴史に埋もれた佳作である。2005年12月の録音。

CDA 1675-2
\2500
マルクス:歌曲集
 若い詩人は恋人を思う/ノクターン/雨/
 森の幸せ/夢の冠/イタリア歌曲集第1巻より/
 イタリア歌曲集第2巻より
マティルダ・パウルソン(メゾ・ソプラノ)
ベンクト=オーケ・ルンディン(ピアノ)
 ロンドンとストックホルムで声楽を学んだスウェーデンのメゾ・ソプラノ、マティルダ・パウルソンが歌うオーストリアの後期ロマン派の作曲家ヨーゼフ・マルクス(1882−1964)の歌曲集。
 パウルソンは、2008年に「ばらの騎士」のオクタヴィアンを歌い、スウェーデン王立歌劇場へのデビュー公演で大成功を収めており、マッケラスやドゥダメル、ハーディングなどの世界的な指揮者との共演も重ねている。
 2011年3月の録音。

SUSSANA M ERICSSON


SMCD 001
\2500
スザンナ・モーベリ・エーリクソン〜ルンディン:
 Jag vet en vag
レイヨン:Himlastegen
ルンディン:Jag dromde jag flog
R.ペッテション:Sjalens Helgedom
クランダー:Stillhetskoral/他
スザンナ・モーベリ・エーリクソン(ソプラノ)
アトレ・バーマン(朗読)
ヤン・ヨハンソン(コントラバス)
マグヌス・リックルンド(ピアノ)
スウェーデン、ロスラーゲン地方生まれの詩人アトレ・バーマンの詩による歌曲集。優美で抒情的な旋律と清純な歌声が印象的。

SYRIUS

Bach, J S: Chorale Preludes I, BWV599-644 'Orgelbuchlein'
SYR 141436
(2CDs)
\5000
J.S.バッハ:オルゲルビュヒラインBWV.599〜644 ピエール・バルドン(オルガン)
J.S.バッハが遺した音楽の聖書「オルゲルビュヒライン」が、フランス、ヴァールのサン・マクシマン教会の荘厳なヒストリカル・オルガンから鳴り響く。
フランスのベテラン、ピエール・バルドンの熟練の業が、オルガンが持つ神聖なサウンドを引き出してくれている。2010年10月の録音。

SYRIUS


SYR 141439
\2500→¥2290
イル・ヌオーヴォ・マショーニ
 ガーデ:祝祭前奏曲/ウェズリー:ラルゲット/
 レメンス:ソナタ《法王》/
 ギルマン:ソナタ第3番Op.56/
 ペイン:演奏会用変奏曲/カルク=エラート:即興曲/
 カポッチ:スケルツォ/
 マウロ=コットーネ:シチリア組曲/
 ブーク:アレグレット/エルガー:威風堂々第4番
マッシモ・ノゼッティ(オルガン)
イタリア、アレッサンドリアの聖ジョヴァンニ教会に設置されたヴィンチェンツォ・マショーニ2010年製のグランド・オルガンによる演奏。残響豊かに響き渡るオルガンのサウンドは荘厳の一言に尽きる。2010年7月の録音。

SYR 141441
\2500→¥2290
ロマンティカ〜オルガンとヴァイオリンのための作品集
 ラインベルガー:序曲、夕べの歌、ジグ
 マーラー(クロッツ編):アダージェット
 ラインベルガー:牧歌、哀歌、主題と変容
 レーガー:ロマンス
 ボッシ:ヴァイオリンとオルガンのためのアダージョ
 カルク=エラート:サンクトゥス
 ラインベルガー:カンツォン、アルマンド
 ラヴァネッロ:ヴァイオリンとオルガンのためのソナタ
セザール・ヴェレフ(ヴァイオリン)
ドメニコ・セヴェリン(オルガン)
ブルガリアのヴァイオリニスト、セザール・ヴェレフと、フランス、モーのサン=エティエンヌ大聖堂でオルガニストを務めるドメニコ・セヴェリンのデュオ・アルバム。2010年9月の録音。

TALANTON


TAL 90001
\2100
ギョーム・デュファイ 〜 東方と西方の間に
 ルグラン:あふれんばかりの喜びが私の友であるならば
 デュファイ:新年を迎えたこの日、レオ殿、喜べビザンツ帝国の妃
 フェラグ:フランコラム・ノビリタティ、アヴェ・マリア
 デュファイ:まこと隠れもない貴公子の名を讃え
 ダ・ペザロ:ファラ・コン・ミスラス
 デュファイ:
  ああ, どうしたらよいのか?、コンスタンティノープルの哀歌
 クリサフェス:哀歌
テオドーラ・バーカ(メゾ・ソプラノ)
エクス・シレンティオ
アンサンブル・アルキス
 デュファイと同世代の作曲家たち!

 ルネサンス時代ブルゴーニュ楽派の巨星ギョーム・デュファイ(ca.1397−1474)とその同世代の作曲家たちの音楽。
 2001年に結成されたギリシャの古楽アンサンブル、エクス・シレンティオと共に中世ブルゴーニュの音楽を奏でるのは、ギリシャ古楽界の歌姫テオドーラ・バーカ。
 ノンビブラートの古楽唱法、古楽器の純朴な音色が、中世ブルゴーニュの空気を醸し出す。2010年2月の録音。


TAL 90002
\2100
ピッコラージュ 〜 ピッコロのための音楽
 マッキム:ピッコロ協奏曲
 ドルフ:ジヴェルニーのソナチネ、フラッシュ!
 デラノフ:ノーブル・ターフェルムジーク
 ヴィヴァルディ:協奏曲イ短調RV.445
グドルン・ヒンツェ(ピッコロ&フルート)
グンデル・ヤンネマン(オーボエ)
ウルスラ・ハインス(ハープ)
マルクス・ツーゲヘア(ピアノ)
ミヒャエラ・ハッセルト(チェンバロ)
ロデリック・マクドナルド(指揮)
ゲヴァントハウス管弦楽団&MDR交響楽団のメンバー
 主役はピッコロ!フルート関係者要注目!

 "フルート"ではなく"ピッコロ"のための協奏曲、ソナチネ、小品、アレンジを集めた貴重なピッコロ・アルバム!
 この「ピッコラージュ」での主役は、1993年からゲヴァントハウス管の首席ピッコロ奏者を務め、1999年からはバイロイト祝祭管にも参加しているドイツのスペシャリスト、グドルン・ヒンツェ。
 フルートよりも1オクターヴ高い音域を持つピッコロがソロ楽器として大活躍!フルート関係者必聴です。2010年3月&5月の録音。

TAL 90003
\2100
イラストリアス・プリンス 〜
 ナウムブルクのマイスターの時代の宮廷文化

  ルメラント・フォン・ザクセン
  ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ
  ハインリヒ・フォン・モールンゲン
  ティボー・ド・シャンパーニュ/他
イオクタトレス、
イェルク・ポイカート(ナレーター)
 芸術を庇護し、パトロンとしての役割も果たしていたマイセン辺境伯ハインリヒ3世(1215−1288)の時代、13世紀の宮廷音楽集。
 マネッセ写本(Codex Manesse)ではミンネゼンガーとして登場するハインリヒ3世。良き理解者の下で発展した中世ヨーロッパのオリエンタルな音楽をイオクタトレスの好演で。2006年の録音。

TAL 90004
\2100
恋が私を焦がれさせ 〜 14世紀の愛の歌
 作曲者不詳:アレルヤ
 ランディーニ:Non avra ma' pieta
 マショー:Je ne cesse de prier
 サンレーシュ:ハープの旋律
 ロベール:3匹の優しいうぐいす
 マショー:あらゆる花のうち
 ヴォルケンシュタイン:Freu dich, du weltlich creatur
 マショー:私は楽しく生きていける
 作曲者不詳:He, mi enfant
 マショー:恋が私を焦がれさせ
 ピキニ:この歓び
 ヴォルケンシュタイン:Es leucht durch graw
 作曲者不詳:イスタンピッタ・ガエタ
 ランディーニ:この心にかかるはなんという苦しみか
 コルディエ: Se cuer d'amant
 ランディーニ:Muort' Oramai
アンサンブル・アルタ・ムジカ
 マショー、ランディーニ、ヴォルケンシュタインや作曲者不詳のバラード、ロンドー、ヴィルレーが伝える14世紀後半の永遠の愛の歌。
 アンサンブル・アルタ・ムジカの声楽と器楽のブレンド感、アクセントとなるシャルマイ(ショーム)独特の響きが興味深く魅力的。2003年&2004年の録音。

TAL 900006
\2100
ベラドンナ 〜 トルバドゥールたちの歌
 喜びと愛の哀しみ/流浪/アンコール
ベラドンナ
 スウェーデン、カナダ、ドイツの女流古楽奏者によるトリオ、ベラドンナのモンタルバーネ中世音楽祭でのライヴ。
 声楽、ハープ、レッフェル、ヴィエールなどが奏でるトルバドゥールの歌は、歌が女声のみということもあり、包み込むような響きが印象に残る。2006年6月の録音(ライヴ)。

TIMPANI


1C 1191
\2500
マスネ:歌曲集
 歌曲集《叙情的表現》/歌曲集《10月の詩》/
 春が大地を訪れ/手紙/悲歌/人の噂!/
 アモルよ、祝福したまえ/夕日/夜/生きられた時間/蝉の死
サビーヌ・ルヴォ・ダロン(ソプラノ)
サミュエル・ジャン(ピアノ)
マチュー・フォンタナ(チェロ)
忘れられし歌曲の大家としての功績。フランス・オペラの巨匠マスネの"歌曲"!

ローマ賞の受賞者であり普仏戦争には兵士として参戦した経歴を持つフランスの大作曲家ジュール・マスネ(1842−1912)。
「マノン」や「ウェルテル」などのオペラで大成功を収めたマスネの忘れられし姿、「歌曲の作曲家」としての才能と光をあてたティンパニ(Timpani)ならではの好企画!
「タイスの瞑想曲」に代表されるように稀代のメロディメーカーでもあったマスネは、その生涯で260曲を超える優れた歌曲を遺したフランス歌曲の大作曲家なのである。
2009年のマルマンド国際声楽コンクールで第1位に輝いたフランス期待のソプラノ、サビーヌ・ルヴォ・ダロンの歌声が、「マスネの歌曲」の深層へと導いてくれる。2011年10月の録音。






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