CENTAUR
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アポロ・アンサンブルのハイドン!
ハイドン:
交響曲第6番ニ長調Hob.I-6《朝》
交響曲第7番ハ長調Hob.I-7《昼》
交響曲第8番ト長調Hob.I-8《夕》 |
アポロ・アンサンブル、ダヴィド・ラビノヴィチ
(第1ヴァイオリン&音楽監督) |
弦楽セクションは2-2-1-1-1の小編成!アポロ・アンサンブルのハイドン!
アポロ・アンサンブルは、ザハール・ブロンの弟子でアムステルダム・バロック管、OAE、キングズ・コンソートのヴァイオリニストを務めてきたダヴィド・ラビノヴィチが率いる1992年創設の小編成ピリオド・オーケストラ。
ラビノヴィチやイストミンといった名手たちの存在が支える「2-2-1-1-1」という小編成の弦楽器セクション+6人の管楽器によるハイドン!
弦楽セクションの上で舞うかのように浮かび上がるトラヴェルソ、オーボエとナチュラルホルン。
ハイドンが仕えたエステルハージ侯爵に捧げた「朝」、「昼」、「夕」の三部作でも、アポロ・アンサンブルの編成、ラビノヴィチのリード、が素晴らしい効果を生み出してくれている。
オランダのアポロ・アンサンブル、要注目です!
※録音:2010年8月18日−20日、メノナイト教会(デーフェンター/オランダ)
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シカゴ・ブラス・クィンテット
アメリカン・ヴォイス
ジョプリン:3つの小品
コープランド:古いアメリカの歌
ガーシュイン:組曲《ポーギとべス》
アンダーソン:CBQ組曲
スタンプ:聖者の行進
ウィリス:スウィング・ロウ
ニュートン:アメイジング・グレイス |
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シカゴ・ブラス・クィンテット
〔ロス・ビートクラフト(トランペット)、
マシュー・リー(トランペット)、
グレゴリー・フリント(ホルン)、
ジェームズ・マターン(トロンボーン)、
ダニエル・アンダーソン(チューバ)〕
ブラウン・シンガーズ |
シカゴで1964年に創設された金五!輝かしきアメリカン・ヴォイス!
シカゴ交響楽団のお膝元、シカゴで1964年に結成され約50年という長い歴史を持つアメリカの金管五重奏団シカゴ・ブラス・クィンテット。
ジョプリン、コープランド、ガーシュウィン、そしてチューバ奏者のダニエル・アンダーソンが自分たちのために作曲した「CBQ組曲」。今回のテーマはまさしく"U・S・A"!
アメリカン・ブラスのブリリアント・サウンドが"アメリカンの声"を高らかに、輝かしく響かせます。2009年&1999年の録音。 |
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銘器フランチェスコ・ルジェーリのチェロが奏でるショパンとラフマニノフ
ショパン:チェロ・ソナタOp.65
ラフマニノフ:チェロ・ソナタOp.19 |
ジェフェリー・ノエル・ラストレイプス(チェロ)
コンスタンス・キャロル(ピアノ) |
ラストレイプスはカーティス音楽院、ジュリアード音楽院でオーランド・コール、ハーヴィ・シャピロにチェロを師事し、チリのビニャ・デル・マル国際チェロ・コンクールなどで優秀な成績を収めてきたエリート。1684年に製作されたイタリアの銘器フランチェスコ・ルジェーリのチェロが奏でるショパンとラフマニノフ。その音色と表現をじっくりと楽しみたい。2009年の録音。 |
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チツァロス:ピアノ作品集
カイエ・タンゴ/ソナタ/
アメリカの歌 〜
4つのコンサート・トランスクリプションズ |
クリストス・チツァロス(ピアノ) |
クリストス・チツァロスは、あのカツァリスと同じキプロス出身のコンポーザー・ピアニスト。1981年のアテネ・ジーナ・バッカウアー・インスティテューション・コンクールで優勝を飾り、現在はアメリカでピアニスト、作曲家、教育者として活躍中。地中海の小国キプロスの空気を纏ったピアノ作品である。2006年−2011年の録音。 |
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スカルラッティの後に 〜
ドメニコ・スカルラッティへ捧げる現代のピアノ小品
デロ・ジョイオ:スカルラッティへの挨拶/
ビッチ:スカルラッティへのオマージュ/
クローリー:スカルラッティの後に/
ロス:ドメニコ1&2/ファレル:アンティーク・ソナタ/
ド・マンツィアーリ:マルク=スカルラッティへのオマージュ/
アムラン:スカルラッティを讃えて |
クリスティーナ・ズトール(ピアノ) |
カナダ西部のブリティッシュ・コロンビア出身の女流ピアニストが捧げるドメニコ・スカルラッティへのオマージュ・アルバム。プログラムにはデロ・ジョイオやマンツィアーリ、そしてあのスーパー・ヴィルトゥオーゾ、アムランの名前が!ポルタートが光る軽やかで躍動感のある演奏。2010年の録音。 |
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ピーター・カイロフ(ピアノ)
J.S.バッハ:ピアノ作品集
フランス組曲第5番ト長調BWV816
イギリス組曲第3番ト短調BWV808
パルティータ第2番ハ短調BWV826 |
ピーター・カイロフ(ピアノ) |
ピーター・カイロフは南カルフォルニアの大学で修士・博士号を取得したピアニスト。アメリカ・ヨーロッパ・中国等各地でリサイタルを行い、前作の「19世紀アメリカの作曲家たち」はファンファーレ誌やワシントン・ポスト誌で高評価を得ている。2011年の録音。 |
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メロディ・フェーダー(ピアノ)/ピアノ作品集
ショパン:
舟歌嬰へ長調Op.60/
前奏曲変二長調Op.28-15《雨だれ》/
幻想即興曲嬰ハ短調Op.66/夜想曲嬰ハ短調Op.27-1/
夜想曲変二長調Op.27-2/バラード1番ト短調Op.23/
マズルカ変ロ長調Op.17/前奏曲ト長調Op.28-3/
前奏曲ホ短調Op.28-4/前奏曲ロ長調Op.28-11/
スケルツォ第2番変ロ短調Op.31 |
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メロディ・フェーダー(ピアノ) |
ニュー・チェンバー・バレエのメンバーとして活躍するニューヨーク在住の女流ピアニスト、メロディ・フェーダーが、ピアノの詩人ショパンの音楽を一音一音丁寧に紡ぎだす。
ホームページはちょっとびっくりくらいの大アピール。どうぞ。
こちらでは演奏風景も。
2010年8月録音。
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デュオ・シャーノット
フランク:ソナタ イ長調/
ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34-14/
ブラームス:ソナタ断章/
エワイゼン:夜明けの神/
ゴットシャルク:ポルト・リコの贈り物 |
クリストファー・トンプソン(ヴァイオリン)
ミヒャエル・グルト(ピアノ) |
トンプソンとグルトが2006年に立ち上げたヴァイオリンとピアノのアンサンブル「デュオ・シャーノット」が、ロシアン・ロマンティシズムのラフマニノフや、管楽器のための音楽で有名なアメリカの作曲家エワイゼンの音楽を自由に歌い上げる。2010年の録音。 |
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タンパ大学、シークス・チャペルのドブソン・オルガン
デュプレ:前奏曲とフーガ変ロ長調Op.7-1、行列と連祷Op.191/
ブクステフーデ:前奏曲とフーガ嬰ヘ短調BuxWV.146/
シェーファー:歓呼と歌/ロイプケ:ソナタ
ハ短調《詩篇94番》/
パラディ:シシリエンヌ/ヴェルディ(ルメア編曲):凱旋行進曲 |
ヘイグ・マルディロシアン(オルガン) |
フランスの名高いオルガニスト兼作曲家であるデュプレ、北ドイツ・オルガン楽派の巨匠ブクステフーデ、19世紀最大のイタリア・オペラ作曲家ヴェルディの凱旋行進曲などプログラムに富んだオルガン作品集。2011年2月の録音。 |
CRC 3151/3152
(2CDs)
\4600
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オネゲル:歌曲&シャンソン集
4つの詩H.7/ポール・フォールの3つの詩H.9/
自然な死H.11/アポリネールの6つの詩H.12/
ニューヨークの復活祭H.30/
ジャン・コクトーの6つの詩H.51/
アリエルの2つの歌曲H.48/シャンソンH.54/
小さな人魚H.63/発音練習曲H.70/
2つの歌H.119a/2つの歌H.124a/
おお救い主よH.136a/クローデルの3つの詩H.138/
3つの詩篇H.144/道徳小講座H.148/
6つの田園詩H.152/セリーヌH.168b/
天使の糧H.169/2つの感傷的なロマンスH.171a/
おお時よH.178/低音部のための4つの歌H.184/
メミアクィンH.192 |
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クラウディア・パタッカ(ソプラノ)
シナン・ヴュラル(バリトン)
ニック・ロス(ピアノ)
ヤーナ・ロス(ヴァイオリン)
ニコラス・スークス(ヴァイオリン)
ジョセフ・ニグロ(ヴィオラ)
ウェスリー・ボルドウィン(チェロ) |
フランス6人組のメンバーであり、交響的詩篇「ダヴィデ王」により一躍名声を博したオネゲルの歌曲とシャンソン集。2010年の録音。 |
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グレース:室内楽作品集
ルア・バンブイ/エドワードの生涯からの5つの情景/
フルーテイションズ/ブラジルからの手紙/
インポッシブル・ミニチュア/はかないクルミの音 |
ロサンゼルス・フルート四重奏団
ダグラス・マセック(ソプラノ・サックス)
ジェームス・スミス(ギター)、他 |
カリフォルニア州立大学ドミンゲス・ヒルズ校で准教授を務めるジョナサン・グレース。彼の作品はアメリカ、ドイツ、フィンランド、中国、ブラジルなど世界各国で演奏されており、「フルーティションズ」はロサンゼルス・フルート四重奏団の委嘱作品である。2003年−2011年の録音。 |
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ソングス・オブ・ザ・バブル・リング
グリール:
バブル・リングのパームコートの歌Op.10、
サラ・ビンクスの歌曲集
クローリー:
穏やかな声が死んだとき、7つのスティーヴ・スミスの歌、
12の短い海の歌 〜
ソプラノとフルート、打楽器、コントラバスための |
ジェーン・レイベル(ソプラノ)
ジョン・グリール(ピアノ) |
ソプラノのジェーン・レイベルはカナダのセント・ジョンズ・メモリアル大学の准教授であり、その歌声はオペラ・カナダ誌から「透明感にあふれ力強さを持ったソプラノ」と称賛されている。
2008年の録音。 |