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第63号
マイナー・レーベル新録音新譜(4)


6/8までの紹介分


ICTUS (5/30)



IMP 1112
\2500→\2290
スウェーデンの名匠ロルフ・リンドブロム
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.31

  ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
  ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2《テンペスト》
  ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3
ロルフ・リンドブロム(ピアノ)
スウェーデンで初となるJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」のレコーディング・ピアニストとなったロルフ・リンドブロム(1944−)。
ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ集Op.31」での、思慮深く、作品の隅々まで行き届いた音楽作りはベテランならではの味がある。2009年4月の録音。

INTIM


IMCD 117
\2500
カム・アローン
 ブレンストレム編:カム・アローン/
 パーラネン&ポヨラ編:白樺の国よ/
 エルンリド:Knaramsa fran Smaland/
 ケンネマルク:Vals till vannen min/
 パスロー:イル・エスト・ベル・エト・ボン/
 ビートルズ(スメドルンド編):ビコーズ/
 ハンマーストレム:キリエ/ハヴレイ:大いなる神秘/
 レオントヴィチ(ウィルホウスキ編):キャロル・オヴ・ザ・ベル/
 ボイセン:永遠/他
ブルンスボー少女合唱団
イエテボリ少年合唱団
アンネ・ヨハンソン(指揮)
北欧の合唱コンクールでの多くの入賞歴を持つ1985年創設のブルンスボー少女合唱団と、2005年に約40名のメンバーで結成されたイエテボリ少年合唱団が歌う合唱作品集。2011年4月の録音。

JCL RECORDS (6/8)


JCL 516
\2400
ジェイミー・ウォルトン(チェロ)
 R・シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調Op.6
 ブラームス:チェロ・ソナタ ホ短調Op.38
 テュイレ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.22
ジェイミー・ウォルトン(チェロ)
ダニエル・グリムウッド(ピアノ)
 イギリスの大チェリスト、ウィリアム・プリースの最後の弟子の1人であり、シグナム・クラシックスをメイン・ステージとして活躍中のチェリスト、ジェイミー・ウォルトンの"ドイツのチェロ・ソナタ集"。
得意とするロマン派以降の音楽を幅広く演奏してきたウォルトンのチェロが、ブラームスと次世代のR・シュトラウス&テュイレの「ソナタ」を濃密な演奏で聴かせてくれる。
 2009年3月31日−4月1日の録音。

JCL 512
\2400
バーント・シエンナ
 ヘリング:太陽神スーリヤの鏡/
 作曲者不詳:ショーロ/パウエル:名前のないワルツ/
 ウルクズノフ:4つのブルガリア舞曲/
 ペルナンブーコ:鐘の響き、ヘボリーソ/
 ピアソラ(アサド編):ブエノスアイレスの四季/
 ラウロ:ベネズエラ風ワルツ第3番《ナタリア》/
 ヴィラ=ロボス:ショーロ第1番/ヘリング:コメディー広場
カール・ヘリング(ギター)
ブーピンデル・シン・チャガール(タブラ)
デミ・ガルシア・サバト(カホン&ティナハ)
 カール・ヘリングは、英国王立音楽アカデミーのファースト・クラス出身でジュリアン・ブリーム賞を授与されたイギリスの若手ギタリスト。"南米"のピアソラやパウエル、ペルナンブーコ、"東欧"ブルガリアのコンポーザー・ギタリスト、ウルクズノフ、"西欧"ヘリングの自作自演を、ギター、タブラ、カホンとティナハが繋ぐ。
 2007年3月23日−24日の録音。


JCL 513
\2400→\2190
ギター伴奏版
 シューマン(ヘリング編):詩人の恋Op.48(ギター&声楽版)
 メルツ:シューベルトの6つの歌曲
カール・ヘリング(ギター)
ケヴィン・カイル(テノール)
 イギリスのギタリスト、カール・ヘリングのアレンジによる"ギター伴奏版"のロベルト・シューマンの「詩人の恋」。ギターの音色が、テノールの歌う愛の喜びと失恋のコントラストをさらに際立たせている。
 2008年6月17日&2007年10月11日−12日の録音。

JCL 514
\2400
コスタス・フォトプーロス(ピアノ)
ラフマニノフ:
 練習曲集《音の絵》Op.39、
 コレルリの主題による変奏曲op.42
フォトプーロス:トッカータ
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調(1913年版)
コスタス・フォトプーロス(ピアノ)
 英米両国の名門、英国王立音楽大学、王立音楽アカデミー、アメリカのジュリアード音楽院で研鑽を積み映画音楽のコンポーザー、アレンジャー、クラシック&ジャズのピアニストとして活躍するコスタス・フォトプーロス。1974年生まれのマルチ・プレーヤーが弾くラフマニノフでは、映画音楽を彷彿とさせるような劇的な展開が繰り出される。
 2008年7月の録音。

JCL 515
\2400
ケヴィン・カイル 〜 リサイタル・プログラム
 ヴォーン=ウィリアムズ:真昼の静けさ/
 クィルター:紅の花が眠れば/
 シューマン:明るい夏の朝にOp.48-12/
 クィルター:
  来たれ, 死よ、穏やかな声が絶えるとき、
  ああわたしの恋人よ、行け麗しいバラよ/
 シューマン:古いおとぎ話からOp.48-15/
 サルティ:いとしい女から遠く離れて/
 アーン:クロリスに/ヘンデル:静かな賛美/
 アレン:ソネット/サティ:シルヴィ/
 シューマン:恋人の歌の響きを聞くと/
 ディブディン:トム・ボーリング/フィンジ:ため息/
 ブリッジ:美しい花のように/
 ダウランド:流れよ、わが涙/
 レオンカヴァッロ:マッティナータ
ケヴィン・カイル(テノール)
カール・ヘリング(ギター)
ダニエル・グリムウッド(ピアノ)
 2004年のヘンデル・シンギング・コンペティションのファイナリスト、2005年にはガーディナーとの共演でのBBCプロムスへのデビューを果たすなど、順調なステップアップを続けるイギリスのテノール、ケヴィン・カイルが歌うシューマンとクィルターをメインに据えたリサイタル・プログラム。
 2007年10月11日−12日&2008年6月17日の録音。

LINN


CKD 407
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ウィーンが育んだ"現代の神童"、ヴァリッシュのモーツァルトVol.2!
 モーツァルト、パリとウィーン
 モーツァルト:アンダンテ ヘ長調K.616
 ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330
 アレグロ変ロ長調K.400(シュタードラー補筆完成)
 ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K.332
 幻想曲ハ短調K.396(シュタードラー補筆完成)
 パイジェルロの《哲学者気取り》の「主に幸いあれ」の
  主題による6つの変奏曲ヘ長調K.398
ゴットリーブ・ヴァリッシュ(ピアノ)
 弱冠6歳でオーストリアの名門ウィーン国立音楽大学への入学を果たしてしまった1978年ウィーン生まれの"現代の神童"ゴットリーブ・ヴァリッシュ。
 リン・デビュー・タイトル「ウィーンのモーツァルト」(CKD 352)に続く新録音は、"18世紀の神童"モーツァルトの"パリ"と"ウィーン"にまつわるピアノ・アルバム!
 パスカル・ドヴァイヨン、ジャック・ルヴィエからもピアノを学んだヴァリッシュは、1995年に行われたアメリカのコンクール「ストラヴィンスキー賞」で第1位&イーヴォ・ポゴレリチ大賞を獲得。オーケストラではウィーン・フィルやウィーン響、カメラータ・ザルツブルク、ロイヤル・リヴァプール・フィル、シュトゥットガルト室内管、指揮者ではシノーポリ、マリナー、メニューイン、ハーゼルベック、ホグウッド、ラッセル・デイヴィスなどの名門名匠と共演を重ねており、ウィーンの伝統を受け継ぐ現代の神童として大きな期待を集める天才ピアニスト。
 前作「ウィーンのモーツァルト」は、スコットランド・オン・サンデー、ハイ・ファイ・プラス・マガジン、オーディオファイル・オーディション、SACD-netの各メディアで"五つ星"の高評価を獲得するなど世界各国で大絶賛を博している。
ヴァリッシュが弾く美しきモーツァルト。それはまるで"現代の神童"と"18世紀の神童"の対話である ——。




旧譜
ゴットリーブ・ヴァリッシュ
モーツァルトVol.1
Mozart in Vienna
CKD 352
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ウィーンのモーツァルト
 モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576/ロンド イ短調K.511/
  ピアノ・ソナタ第16番変ロ長調K.570/幻想曲ニ短調K.397/
  グルックの《メッカの巡礼》の「愚かな民が思うには」
   による10の変奏曲ト長調K.455
ゴットリーブ・ヴァリッシュ(ピアノ)
 父はウィーン放送響のメンバー、母はピアニストという音楽一家で育ったヴァリッシュは、1995年にアメリカのコンクール"ストラヴィンスキー賞"で見事第1位と3つの特別賞を獲得。
シノーポリが指揮するウィーン・フィル、メニューイン指揮のシンフォニア・ヴァルソヴィアなどトップ・オーケストラとの共演や、ウィーン・ムジークフェライン、チューリッヒ・トーンハレでのソロ・リサイタルで大喝采を浴びるなど、ヴァリッシュの活躍はウィーンが生んだ"現代の神童"と呼ぶに相応しい。
 ウィーンの伝統に育まれた逸材、ヴァリッシュの動向に注目です。


ゴットリーブ・ヴァリッシュ 〜 2012年来日公演情報!
2012.06.24(日)東京 トッパンホール
2012.06.25(月)東京 武蔵野市民文化会館
2012.06.27(水)愛知 宗次ホール
演奏予定曲目:モーツァルト:ソナタ第12番、シューベルト:ソナタ第16番、
シューマン:3つの幻想曲、ベートーヴェン:ソナタ第21番《ワルトシュタイン》、他

LINN


Haydn: The Creation
CKD 401
(2SACDs HYBRID)
\4000→\3590
マーティン・パールマン&ボストン・バロック
 ハイドン:オラトリオ《天地創造》Hob.XXI-2
アマンダ・フォーサイス(ソプラノ)
キース・ジェイムソン(テノール)
ケヴィン・ディーズ(バス・バリトン)
マーティン・パールマン(指揮)
ボストン・バロック
ボストン・バロックLINN初登場!第1弾はハイドンの"天地創造"!

 「世界最高のピリオド・オーケストラの1つ」(ファンファーレ誌)として、1973年の創設から現在までアメリカ古楽界の旗手として称賛を浴びてきた名門ボストン・バロック。
 新たな活躍の場となるリン・レコーズ(Linn)からのリリース第1弾は、ハイドンのオラトリオ「天地創造」!
 1798年の初演以来、偉大な合唱のレパートリーとして演奏が繰り返されてきたハイドンの「天地創造」。
ハイドンの権威として、数多くの業績を残してきたマーティン・パールマンとボストン・バロックの「天地創造」は、現地のボストン・グローブ誌でも絶大な評価を受けており、リン・レコーズの優秀録音で再現される演奏への期待は非常に大きい。
 ボストン・バロックの「天地創造」。ここに"大いなる偉業は成し遂げられた"!話題必至!

Lawes, W: Consort Music
CKD 399
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ファンタズム
 ローズ:ヴィオールとオルガンのためのコンソート・セット集

   5声のコンソート・セット ト短調
   5声のコンソート・セット イ短調
   5声のコンソート・セット ハ短調
   5声のコンソート・セット ハ長調
   6声のコンソート・セット ト短調
   6声のコンソート・セット ヘ長調
   6声のコンソート・セット 変ロ長調
ファンタズム
 〔ローレンス・ドレイフュス
   (トレブル・ヴィオール&ディレクター)、
  ウェンディ・ギレスピー
   (トレブル・ヴィオール)、
  ジョナサン・マンソン
   (テノール・ヴィオール)、
  マルック・ルオヤラン=ミッコラ
   (バス・ヴィオール)、
  エミリア・ベンジャミン
   (テノール・ヴィオール)、
  ミッコ・ペルコラ(バス・ヴィオール)〕
ダニエル・ハイド(オルガン)
ファンタズムのLINN第3弾が登場!ローズのコンソート・セット集!

 権威ある"英グラモフォン賞"に2度輝いた実績を誇るヴィオール・アンサンブル、ファンタズムの「ウォード」(CKD 339)、「バード」(CKD 372)に続くリン・レコーズ(LINN)でのリリース第3弾は、イギリス・ルネサンスの大家ウィリアム・ローズ(1602−1645)!
 17世紀、ルネサンス時代のイギリスにおけるヴィオール作曲家の第2世代を代表的存在に位置付けられるウィリアム・ローズ。
 ヴィオールの特性を最大限に引き出すことに長けた手腕、独創的な作曲技法の持ち主だったローズは、ヴィオール音楽の歴史を語る上で欠かすことの出来ない大きな存在である。
 ファンタズムはチャンネル・クラシックス(Channel Classics)時代にもローズのヴィオール作品を録音しており、約10年という歳月を経てリン・レコーズで実現した新録音は、演奏、音質の両面で注目を集めることだろう。

NEW MAN MUSIC


MN-CD 0010
\2500
フォー・ウルリク 〜 ウルリク・ノイマン:無伴奏ギター作品集
 我がギターに捧げる/スニフへの子守歌/
 スケルツォ イ短調/サン・シャワー/リオの古い男/
 ブラジリア/メランコリック/2つの歌/森のテレビの物語/
 おもちゃの電車/チェリ/ヘンリエッテ/カンツォネッタ/
 ジャズ・プレリュード/リトル・カレス/
 ジャズ・ウィズ・タッチ・オヴ・バッハ/
 テディベアとムーン・ヴォヤージュ/
 ボンファ・インスピレイション/ヒーター・フラワー/
 愛のワルツ/コンチェルト・フォー・ピッチ・パイプ
イェラン・セルシェル(ギター)
マッツ・ベリストレム(ギター)
クリステル・カールベリ(ギター)
ミカエル・ノイマン(ギター)
トビアス・ノイマン(ギター)
アリス・バブスらと共にスウェダンスのメンバーとして活躍した北欧ギター界のレジェンド、ウルリク・ノイマン(1918−1994)に捧げるトリビュート・アルバム。
ノイマンのギター作品を奏でるのは、イェラン・セルシェルやマッツ・ベリストレムといった現在の北欧ギター界を代表する名手たちばかり。ウルリク・ノイマンというアーティスト、作品の存在感の大きさを実感させられる。

NOSAG RECORDS (5/30)


nosag CD 197
\2500
フロイデンタール:ヴィオラとピアノのための作品集
 ヴィオラとピアノのための組曲/
 アレグロ、 間奏曲と終曲/幻想曲/
 Ueldeane@home/無窮動
フィリップ・ハイマン(ヴィオラ)
スティーヴン・ウッド(ピアノ)
オットー・クレンペラーをアシスタントとした支え、現在はピアニスト、作曲家としてウェールズとスウェーデンで活躍するオットー・フロイデンタール(1934−)のヴィオラ作品集。
フロイデンタールの作品を弾くハイマンはウェールズ・ナショナル・オペラの首席奏者。クレンペラーの側近フロイデンタールの音楽、なかなか興味深い内容です。

nosag CD 194b
\2500
ハンメルト:ピアノのための前奏曲集Vol.2
 前奏曲第43番/第13番/第16番/第17番/第21番/第23番/
 第29番/第38番/第37番/第35番/第49番/第40番
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
大作「ストックホルム・カンタータ」の作曲者ユーハン・ハンメルト(1953−)の前奏曲集Vol.2。
1999年から作曲を始めた「前奏曲」は2011年で「第49番」まで到達している。

nosag CD 198
\2500
アヴェ・マリス・ステラ
 リンドベリ:オルガン・ソナタ ト短調Op.23
 オルソン:《アヴェ・マリス・ステラ》による変奏曲Op.42
 ルンドボリ:《Den Kristliga dagvisan》による変奏曲
 カルク=エラート:大聖堂の窓Op.106
ヤン・H・ビェリェソン(オルガン)
19世紀、1833年にグスタフ・アンデションにより建築されたスウェーデン、ヴァドステーナ修道院のヒストリカル・オルガンによるオルガン作品集。
ヴァドステーナ修道院と共に歩みを続けてきたオルガンの響きは荘厳にして神秘的。2010年4月の録音。

nosag CD 199
\2500
ダンシング・パイプ
 J.S.バッハ:協奏曲BWV.592/ヨン:ユーモレスク/
 ブラームス:わが心からの望み/
 ペッテション:ダンシング・パイプ/
 リンドベリ:VIsa fran Alvdalen/
 ロースソーン:舞踏組曲/ペッテション:アニュス・デイ
 ハイラー:ダンス・トッカータ/ペッテション:3つの聖なる歌
マリー・シャルド・ペッテション
 (オルガン)
イタリア、パドヴァのオルガン工房ファテッリ・ルファッティが2009年にスウェーデンのエルムフルト教会に建築したパイプ・オルガンの演奏。
45のストップ、2637のパイプから生まれるサウンドは表情に富み、幻想的な空間を創り出す。2011年5月の録音。

NOSAG RECORDS



nosag CD 187
\2500→\2290
御年88歳の大ベテラン・ピアニスト〜ハンス=ヨーラン・エルヴィング
ドビュッシー:
 西風の見たもの、金色の魚、ヴィーニョの門、アナカプリの丘/
シェーグレン:アンダンティーノ、朝の散歩/
ファリャ:火祭りの踊り/テュネウス:24の前奏曲より/
ブリテン:休日の日記/ニルソン:ある旅をめぐり/
ブラームス:ラプソディ ロ短調
ハンス=ヨーラン・エルヴィング(ピアノ)
スウェーデンのハンス=ヨーラン・エルヴィング(1924−)は、御年88歳の大ベテラン・ピアニスト。
ドビュッシーや母国スウェーデンの音楽を弾いたライヴ・レコーディングが、派手さはなくとも真摯にピアノと向き合い続けたエルヴィングというピアニストの存在を教えてくれる。
録音年月日不詳。

nosag CD 190
\2500
ヴァイオリン・デュオのための作品集Vol.4
 アーヴェンヤルヴィ:フィンガーズ・トゥ・ザ・ボーン/
 ヒドマン:シャコンヌ/ケウク:バガテル/
 サムスコグ:アル・シエロ/
 ラッパライネン:ヴァイオリン二重奏/
 アスプルンド:
  フォームス・オヴ・ザ・フローティング・フラグメンツ
デュオ・ジェラン
デュオ・ジェランは、ヴァイオリン・デュオのための現代作品の初演、18世紀の知られざる作品の蘇演を行ってきたデンマークの夫婦デュオ。
「Vol.4」に収録された作品は、全て1970年代生まれの作曲家たちによる新作。

OMNIBUS CLASSICS (6/1)


CC 5004
\2400
ドーズ:室内楽作品集
 ヴァイオリン・ソナタ/ホルンのためのソナチネ/
 ヴァイオリンのためのエレジー/チェロ・ソナタ/
 クラリネット・ソナタ
エマ・ジョンソン(クラリネット)
スティーヴン・スターリング(ホルン)
ジェマ・ローズフィールド(チェロ)
マシュー・トラスラー(ヴァイオリン)
ゴードン・バック(ピアノ)
ジュリアン・ドーズ(1942−)は、エルガーやヴォーン=ウィリアムズ、フィンジの音楽に通ずる英国の田園風景、牧歌的雰囲気を生み出すことができる作曲技法の持ち主。
エマ・ジョンソンやスティーヴン・スターリング、ジェマ・ローズフィールドなどの名手たちの存在が、ドーズの音楽への注目度の高さを示してくれている。


CC 5005
\2400→\2190
ヘレン・リード(ピアノ)
ショパン:
 夜想曲嬰ハ短調Op.posth、即興曲第1番Op.29、
 即興曲第2番Op.36
ドビュッシー:夜想曲変ニ長調
フォーレ:夜想曲第6番変ニ長調Op.63
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26
ドビュッシー:喜びの島
ヘレン・リード(ピアノ)
1998年にBBCヤング・ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤーのファイナリストとなり、2000年にはカリック国際ピアノ・コンクールで優勝を果たした女流ピアニスト。
ショパン、ドビュッシー、フォーレの「夜想曲」では、静かな響きと美しさが作品を包み込む。レコーディング・エンジニアはリン・レコーズでおなじみのフィリップ・ホッブス!2010年12月の録音。

ONYX (6/8)



ONYX 4108
\2400→\2190
ヴィオラ界の寵児マキシム・リザノフ!
 ベートーヴェンの初期&後期作品集!

ベートーヴェン:
 ヴィオラとチェロのためのソナチネWoO.33/4&5/
 二重奏曲変ホ長調WoO.32
  《2つのオブリガート眼鏡付きの二重奏曲》/
 ピアノ、ヴィオラとチェロのための三重奏曲変ロ長調Op.11
  《街の歌》(リザノフ編)/
 セレナード ニ長調Op.8より 主題と変奏
  (プリムローズ編/ヴィオラ&ピアノ版)/
 チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102-2
マキシム・リザノフ(ヴィオラ)
クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
ヤコフ・カツネルソン(ピアノ)
 ユーリ・バシュメットから「遂に私のライバルが現れた」という最大級の賛辞を贈られたウクライナ出身のヴィオラの大器マキシム・リザノフ。
 リザノフが自身の代名詞となった「ブラームス」(ONYX 4033、ONYX 4055)の次に選んできたのは楽聖ベートーヴェンの"初期"と"後期"の室内楽作品!
 1790年代に作曲された「WoO.33」と「WoO.32」、リザノフの手によりピアノ、ヴィオラ(原曲はクラリネット)、チェロのための音楽へと生まれ変わった「街の歌」、ヴィオラ・ソロのパイオニア、プリムローズのアレンジによる「主題と変奏」など、まさに"ヴィオラ"のためのベートーヴェン・プログラム!
 そしてブラウマネとカツネルソンが奏でる"後期作品"「チェロ・ソナタ第5番」によって、リザノフのヴィオラが活躍する"初期作品"とのコントラストが鮮明に浮き彫りになる。
 若き才能、感性、創造性が輝くベートーヴェンの室内楽作品集の登場です!



OXFORD PHILOMUSICA RECORDS (6/8)



マリオス・パパドプーロスのベートーヴェン/ピアノ・ソナタ集

 キプロス島、リマソール出身のピアニスト、マリオス・パパドプーロスが弾くベートーヴェンのピアノ・ソナタ集!
 1974年にロンドン・デビューを果たし、ピアニスト、指揮者としてキャリアを重ねてきたパパドプーロス。
 1998年にはオックスフォード大学のオーケストラ・イン・レジデンス、オックスフォード・フィロムジカを創設している。
 美音と包み込むような残響が印象的なベートーヴェン。幼少よりビザンティン聖歌に親しみ続けてきたパパドプーロス独自の解釈もユニーク。



OP 001
\2400→\2190
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.2
 ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2-1
 ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2
 ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2-3
マリオス・パパドプーロス(ピアノ)
1995年5月30日−31日の録音。Carltonからの新装移行再発売

OP 002
\2400→\2190
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.10
 ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10-1
 ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
 ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
マリオス・パパドプーロス(ピアノ)
1995年10月16日−17日の録音。Carltonからの新装移行再発売

OP 003
\2400→\2190
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
 ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
 ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調Op.22
マリオス・パパドプーロス(ピアノ)
1996年12月の録音。Carltonからの新装移行再発売

OP 004
\2400→\2190
ベートーヴェン:後期三大ソナタ集
 ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
 ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
マリオス・パパドプーロス(ピアノ)
1991年5月18日−19日の録音。Carltonからの新装移行再発売

PARATY


Godowsky: Studies (22) on Chopin's Etudes, for the left hand alone.
PARATY 311.205
\2400→\2190
イヴァン・イリッチ
 ゴドフスキー:ショパンのエチュードに基づく左手のための22の練習曲

   第5番変二長調/第2番変ニ長調/
   第22番嬰ハ短調/第35番変ロ短調/
   第13番変ホ短調/第40番変ト長調/
   第12番a変ト長調/第18番a嬰へ短調/
   第21番イ長調/第3番イ短調/
   第31番イ短調/第20番変ロ長調/
   第41番ロ短調/第28番a嬰へ短調/
   第30番ヘ長調/第44番ヘ短調/
   第15番a変ホ長調/第23番変イ長調/
   第16番a変ト長調/第6番嬰ハ短調/
   第45番a変ニ長調/第43番嬰ハ短調
イヴァン・イリッチ
 (ピアノ/スタインウェイ)
フランスのレーベル"Paraty(パラティ)"!ゴドフスキーの"左手のための練習曲集"!

 弾けるのか!?
 デュシャーブルの高弟とゴドフスキー!左手による左手のための超絶練習曲!
 フランスの伝説的名手フランソワ=ルネ・デュシャーブルの門弟、イヴァン・イリッチが"左手"のみで弾くゴドフスキー!
 ショパンのエチュードをさらに難しく変貌させたピアノの鬼神ゴドフスキーの「練習曲」。
 パリ音楽院を優秀な成績で卒業したエリート、イリッチはこの超絶的な「練習曲」の中から"左手"のために書かれた22曲をセレクト!
 "左手1本"で繰り広げられる見事なゴドフスキーのピアノの世界。イヴァン・イリッチ、また1人楽しみなピアニストが表舞台に登場です。

※録音:2009年7月&2010年7月、2009年7月&2010年7月、マルセル・ランドスキ・オーディトリアム(パリ)
Couperin: Portrait d'Iris
PARATY 409.212
\2400
イリスのポートレート 〜
 クープラン:
  ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲と
   クラヴサン小品集
エマニュエル・ギグー(ヴィオール)
ブルーノ・プロコピオ(チェンバロ)
シルヴィア・アブラモヴィチ(ヴィオール)
レミ・カセーニュ(テオルボ&バロック・ギター)
フランス古楽界の才気渙発!ギゲスの"クープランへのオマージュ"。

 ジョルディ・サヴァールやパオロ・パンドルフォ、クリストフ・コワンといった古楽界の名匠たちから教えを受けたフランスの女流ヴィオール奏者エマニュエル・ギグーが、次代の名手たちと共に贈る大クープランへのオマージュ・プログラム。
 サンフォニー・デュ・マレやル・コンセール・ダストレ、ゼフィーロ・トルナなどのメンバーにも名を連ねるエマニュエル・ギグー。
 ブラジルの名チェンバリスト、ブルーノ・プロコピオとの才気煥発のクープランは古楽ファン要注目!

2009年10月の録音。
Turina: Guitar Works
PARATY 211.115
\2400
トゥリーナ:ギター独奏作品集
 颯/タレガ礼讃/ファンダンギーリョ/
 セビリャーナ/ソナタ/
 カンシオン形式の歌Op.19より/村は眠る/
 ホセ・ルイス・トゥリーナ:
  コプラ・デ・カンテ・ヨンゴ
セバスティアン・リナレス(ギター)
フランス・ギター界に現れた大器。リナレスのトゥリーナ・アルバム!

 1978年、トゥールーズ出身のフランス人ギタリスト、セバスティアン・リナレスのトゥリーナ・アルバム。
 フランス印象主義やフランクの影響を経てたどりついたアンダルシアの情熱にあふれるトゥリーナの音楽。
 リナレスが弾くギターの情熱的な音色と情感豊かな歌心、絶妙の間合いは、フランス・ギター界に現れた大器の証明となる。

2011年4月の録音。

PENTATONE


PTM 1021
(3SACDs HYBRID)
\5000→\4490
ヤノフスキのワーグナー・プロジェクト!シリーズ第4弾!
 ワーグナー:歌劇《ローエングリン》
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団&合唱団
ギュンター・グロイスベック(バス/ハインリヒ国王)
クラウス・フローリアン・フォークト(テノール/ローエングリン)
アネッテ・ダッシュ(エルザ・フォン・ブラバント/ソプラノ)
ゲルト・グロホフスキー(フリードリヒ・フォン・テルラムント/バリトン)
スサネ・レースマーク(オルトルート/メゾ・ソプラノ)
マルクス・ブリュック(ハインリヒ王の伝令/バリトン)
ロベルト・フランケ(ブラバントの貴族/テノール)
ホルガー・マークス(ブラバントの貴族/テノール)
サッシャ・グリンテンカンプ(ブラバントの貴族/バス)
トーマス・プフュツナー(ブラバントの貴族/バス)
クリスティーン・ビショフ(小姓/ソプラノ)
イザベル・フォスキューラー(小姓/ソプラノ)
ユディト・ローザ—(小姓/アルト)
ベッティーナ・ピーク(小姓/アルト)
 リヒャルト・ワーグナー(1813−1883)の生誕200周年となる2013年の完成に向けて着々と進行しているマレク・ヤノフスキ、ベルリン放送交響楽団、そしてペンタトーン・クラシックス(PentaTone Classics)のワーグナー・プロジェクト。
 演奏会形式でワーグナーのオペラ主要10作品をレコーディングする一大プロジェクトの第4弾は、2011年11月にベルリンのフィルハーモニーで上演された「ローエングリン」!
 第4弾の「ローエングリン」では、"現代最高のローエングリン"との呼び声が高いテノールのクラウス・フローリアン・フォークト、ウィーン国立歌劇場、チューリッヒ歌劇場、METなどで活躍するオーストリアのバス、ギュンター・グロイスベック、2011年のバイロイト音楽祭でもエルザを歌ったアネッテ・ダッシュなど、世界の第一線で活躍する実力者たちを惜しみなく起用!
 レコーディング、リリースを重ねるたびに世界的評価が高まるヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナー・プロジェクト。「ローエングリン」でも演奏、録音の両面で大きな注目を集めること必至!

※録音(ライヴ):2011年11月12日、ベルリン・フィルハーモニー(演奏会形式)


PTM 1031
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー!
 新全集第5弾は"交響曲第2番《ウクライナ》"!

チャイコフスキー:
 交響曲第2番ハ短調Op.17「ウクライナ」
 交響曲第2番ハ短調Op.17「ウクライナ」より
  第1楽章(1872年原典版)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
 ミハイル・プレトニョフとロシア・ナショナル管弦楽団がペンタトーン・クラシックス(PentaTone Classics)で取り組んでいる"2度目"のチャイコフスキーの交響曲全集。
 「後期三大交響曲」、「交響曲第1番」と続いてきたプレトニョフ&RNOのチャイコフスキー・チクルスもいよいよ終盤に突入。リリース第5弾は「交響曲第2番」!
 ヨーロッパを中心として、すでに1度目の全集(DG)を超えたという高評価が続出しているプレトニョフ&RNOのチャイコフスキー。ここでは1872年原典版からオリジナル・ヴァージョンの「第1楽章」を収録しており、プレトニョフの指揮による"改訂版"と"原典版"の「第1楽章」の聴き比べも楽しみなところ。
 1度目の全集から15年以上という歳月の中で生まれたプレトニョフの新解釈に期待したい。

※録音:2011年4月、DZZスタジオ5(モスクワ)


旧譜
プレトニョフ(指揮)&ロシア・ナショナル管弦楽団
チャイコフスキー交響曲チクルス、現時点で最高傑作と言っていい第5番


 ベートーヴェンでムチャやりすぎて、これからはまっとうに生きます、と宣言したのか、今回のチャイコフスキー交響曲チクルスは案外優等生的演奏といわれるが、この第5番はすごい。第2楽章のあふれるような抒情はプレトニョフのロマンチストぶりをいやというほど見せ付けられるし、終楽章の傍若無人な暴れっぷりは痛快。

Tchaikovsky: Symphony No. 5
PTM 1016
(SACD HYBRID)
\2500→¥2290
チャイコフスキー:
 交響曲第5番ホ短調Op.64
 幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》Op.32
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
 プレトニョフ&RNOのチャイコフスキー!新全集のリリース第2弾は"交響曲第5番"!

 旧全集から15年。ペンタトーンを新たな舞台として2011年にスタートしたミハイル・プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)の"新"チャイコフスキー・チクルス。
 第1弾の「交響曲第4番」(PTM 1011)に続き、早くもリリースとなる第2弾は「交響曲第5番」!
 前作「交響曲第4番」では、チャイコフスキーの音楽に真正面から向かい合った堂々たる円熟の演奏を聴かせてくれたプレトニョフ&RNO。1990年の創設から約20年。プレトニョフ&RNOの新全集は、旧ソ連の崩壊やロシアのオーケストラの乱立などを乗り越えてきた名コンビの1つの集大成となる。

※録音:2010年6月、DZZ第5スタジオ(モスクワ)


プレトニョフ&ロシア・ナショナル管弦楽団 2012年来日公演情報!
2012.06.13(水) 神奈川 グリーンホール相模大野
2012.06.15(金) 東京 東京オペラシティ
2012.06.16(土) 長崎 アルカスSASEBO
2012.06.17(日) 愛知 愛知県芸術劇場
2012.06.23(土) 神奈川 横浜みなとみらいホール
2012.06.24(日) 静岡 アクトシティ浜松
2012.06.26(火) 東京 武蔵野市民文化会館

PHONO SUECIA (5/30)



PSCD 189
\2500→\2290
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
 〜 トリオへの献呈

 サンドストレム:5つの小品/
 エステルリング:ランディ*/
 モンナクゴトラ:5つの小品/
 ヘーデリーン:アクト/
 タリー:冬の島第1部
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン、
ダン・ラウリン(リコーダー)*
J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(CAP 21695)やモーツァルトの「ディヴェルティメント」(CAP 21795)で素晴らしいアンサンブルを披露してくれたスウェーデンの女流弦楽トリオ、トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン(ZPR)のコンテンポラリー・アルバム。
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレムの「5つの小品」を筆頭に5作品全てが2005年以降に作曲された新作。高い集中力と緊張感、一糸乱れぬ洗練されたアンサンブル能力は北欧の現代作品でも遺憾なく発揮されている。
2010年6月の録音。


旧譜
トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネンのベストセラー

CAP 21795
\2500→¥2290
モーツァルト:
 ディヴェルティメント変ホ長調K.563/
 弦楽三重奏曲楽章ト長調K.Anh.66(フランツ・バイヤー補完)
トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネン
〔トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
〔セシリア・シリアクス(ヴァイオリン)、
 ヨハンナ・ペーション(ヴィオラ)、
 カティ・ライティネン(チェロ)〕
 スウェーデンの凄腕女流奏者たちによるモーツァルト!

 2004年にリリースされたドミトリー・シトコヴェツキー版のJ・S・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」(弦楽三重奏版/CAP 21695)がスウェーデン・グラミー賞に輝き、映像版までリリースされるなど、世界各国で話題を集めたスウェーデンの美人奏者たちによるアンサンブル、トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネン。
 バッハ以来となる久々の新録音は、モーツァルト晩年の傑作「ディヴェルティメントK.563」。
 フリーメーソンの仲間であり援助者でもあったミヒャエル・プーフベルクからの依頼で作曲され、モーツァルトの数あるディヴェルティメントの中でも唯一弦楽三重奏という編成の「変ホ長調K.563」。すでに多くの名演が存在するこの「変ホ長調K.563」だが、スウェーデンで誕生した新たな録音も名盤のライブラリーに加われるだけのクォリティと価値を備えている。
 3人とも技量の高さは抜群だが、特にセシリア・シリアクスのヴァイオリンは絶品。スウェーデン発のダイヤのように煌めくモーツァルト!


PSCD 192
\2500
ノルディン:ペンダンツ
 アンダーカレンツ/サーフェイセズ・サンティヤント/
 クリ・ドゥ・ベルゲル/ザ・アイル/ペンダンツ
ベンジャミン・カラト(チェロ)
ピエール=アンドレ・ヴァラデ(指揮)
ギャギーゴー
1971年ストックホルム出身のスウェーデン人作曲家、イェスパー・ノルディンのポートレート・アルバム。スウェーデンの伝統音楽、ロック、インプロヴィゼーションを用いたスタイルが特徴。2011年の録音。

PHONO SUECIA


PSCD 190
\2500
スウェーデンの弦楽アンサンブルのための作品集
 ボウ5・6

 オロフソン:ヒグス・ボソン
 パルメルド:弦楽四重奏曲
 ラーション:弦楽五重奏のための《Marken》
 ニルソン:弦楽六重奏のための《秋》
ウプサラ・チェンバー・ソロイスツ
1978年に結成されたウプサラ・チェンバー・ソロイスツによる2000年代に作曲されたスウェーデンの弦楽アンサンブルのための作品集。
5本、または6本の弓で繰り広げられる演奏レベルはかなりのもの。ニルソンの「秋」では、弦楽六重奏のアンサンブルでノスタルジックな世界が広がりを見せる。2010年の録音。

QUARTZ (6/8)


QTZ 2094
\2400
藤沢玲子(ピアノ)
 J.S.バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV.826
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53《ワルトシュタイン》
 シューベルト:4つの即興曲D.899
藤沢玲子(ピアノ)
 武蔵野音楽大学からイギリスへと渡り、マルティーノ・ティリモ、ヨンティ・ソロモンからピアノを学んだ日本人ピアニスト、藤澤玲子のソロ・ディスク。
 丁寧に練られた音と均整のとれたフォルム、ヘンリー・ウッド・ホールの適度な響きが、バッハ、ベートーヴェン、シューベルトの音楽を美しく引き立てている。
 2011年8月12日−14日の録音。

SAXOPHONE CLASSICS (6/1)



CC 4006
\2400→\2190
2本のサクソフォンの真剣勝負!
 マイケル・デューク 〜 デュオ・サックス

 コッククロフト:スラップ・ミー/
 デュボワ:6つのカプリース/
 ヒンデミット:演奏会用小品/
 ギャラント:サックスサウンズIII/
 シュトックハウゼン:少年のデュエット/
 ラウバ:アルス/マデルナ:ディアロディア/
 スタンホープ:エアー/
 アドラー:コントラスティング・インヴェンションズ/
 ケイ:ハニー/ラム:ベアフット・ダンス
マイケル・デューク(サクソフォン)
ジェフ・エメリック(サクソフォン)
マイケル・リフノフスキー(サクソフォン)
カーティン・ケイ(サクソフォン)
アンナ・デューク(サクソフォン)
 エキサイティングなサクソフォン・デュオを繰り広げるマイケル・デュークは、ユージン・ルソー、ジャン=イヴ・フルモー、アルノ・ボーンカンプという錚々たる面々にサクソフォンを学び、クラシック、ジャズの両ジャンルで活躍するオーストラリアのサクソフォン・プレーヤー。
 "サクソフォン"と"サクソフォン"のサウンド、テクニックのぶつかり合い、コラボレーションから生まれるアンサンブルが、サクソフォンの多様性と柔軟性をたっぷりと楽しませてくれる。レパートリーの拡大にも一役買ってくれるデュオ・アルバムです!

SFZ



SFZ 1012
\2500→\2290
スウェーデンの古楽系器楽アンサンブル
 アンサンブル・ラ・モニカ

 ド・ラ・バール:組曲第9番/ガリアルド:ソナタ第1番イ短調/
 ド・ヴィゼー:前奏曲、アポロンの入場/
 マッテイス:アリア・アモローサ/メルチ:ソナタ第4番ト短調/
 オトテール:組曲ホ短調/
 デ・ラ・ベルジェリ:美しい方よ、もし貴方の心が/
 ベデッカー:ラ・モニカによるソナタ
アンサンブル・ラ・モニカ
 〔クリスティーナ・ソンステヴォル(トラヴェルソ)、
  クヌート・ソンステヴォル(バロック・バスーン)、
  スザンネ・ペアション(テオルボ&バロック・ギター)〕
2003年に結成されらアンサンブル・ラ・モニカは、トラヴェルソ、バロック・バスーンと通奏低音によるスウェーデンの古楽系器楽アンサンブル。今回は3人の奏者が出演。
バロック・バスーンのクヌート・ソンステヴォルは、フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1607−1683)の「ラ・モニカによるソナタ」で、見事に高速パッセージを吹き切るなど息をのむテクニックを披露!
2005年&2006年の録音。

こちらのサイトで少し演奏が観られるみたいです。

SFZ 6014
\2500
スペインのギター音楽
 ファリャ:クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌
 ロドリーゴ:ヘネラリーフェのほとり、麦畑で
 ホセ:ソナタ
 デ・ラ・マサ:夜明けの鐘、トゥールーズ=ロートレックへの賛歌
 タレガ:
  前奏曲第1番、アルボラーダ、前奏曲第2番、アルハンブラの思い出
ユハンネス・モーレル(ギター)
ユハンネス・モーレルは、名フルーティストのマッツ・モーレルを父に持ち、師でもある名手カルロス・ボネルが「若手世代で最高のギタリストの1人」とその才能を絶賛するスウェーデンのコンポーザー・ギタリスト。
モーレルの最初のソロ・アルバムとなったオール・スペイン・プログラムでは、まろやかなサウンドと、スペイン音楽の情熱、陰影が絶妙なバランスでブレンドする。2005年の録音。

SFZ 1010
\2500
モーレル&ビューロフ 〜 フルートとピアノのための音楽
 アルヴェーン:ロマンス/
 モーツァルト:ソナタ変ロ長調K.15/
 ベートーヴェン(モーレル編):ソナタ ハ短調Op.30-2/
 ベーム:エレジーOp.47/ウィドール:組曲Op.34
マッツ・モーレル(フルート)
ヤン・ビューロフ(ピアノ)
マッツ・モーレル&ヤン・ビューロフのデュオが奏でる古典派&ロマン派のフルート作品集。
ベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2」のフルート・ヴァージョンや、13歳のアルヴェーンが書いた佳品「ロマンス」など、プログラムも魅力的。2004年の録音。

SFZ 1007
\2500
デュオ2xM
 シャンカール:魅せられた暁/ブルクハルト:セレナード/
 デニゾフ:フルートとギターのためのソナタ/
 モーレル:水をおおって/
 シエラ:Segunda y Tercera Cronicas del Descubrimiento/
 アグデゥール:小品
マッツ・モーレル(フルート)
ユハンネス・モーレル(ギター)
父マッツ・モーレルと息子ユハンネス・モーレルの親子共演によるフルートとギターのためのデュオ・アルバム。
ラヴィ・シャンカールの"インドのラーガ"やデニゾフの"ロシアン・アヴァンギャルド"など、様々な国、スタイルの"フルートとギターのための音楽"が共存する。2002年の録音。

SFZ 1005
\2500
フルートのための音楽
 グバイドゥーリナ:森の音、アレグロ・ルスティコ/
 トゥビン:フルート・ソナタ/
 エードルンド:フルート・ソナタ/ジョリヴェ:リノスの歌/
 ルーセル:ロンサールの2つの詩、フルートを吹く人たち/
 メシアン:クロウタドリ/デュティユー:ソナチネ
マグヌス・アーヴィング・ボーゲ(フルート)
ベンクト=オーケ・ルンディン(ピアノ)
マドレーヌ・バリンゲル(ソプラノ)
カール=アクセル・ドミニーク(ピアノ)
マグヌス・アーヴィング・ボーゲは、ノールショッピング響やベルゲン・フィル、ストックホルム王立歌劇場管、スウェーデン放送響などで活躍したスウェーデンのフルーティスト。
トゥビンのフルート・ソナタは、チャールズ・コールマンがオーケストレーションした「フルート協奏曲」の原曲。エードルンドのソナタは初録音となる。2002年&2003年の録音。

SFZ 1003
\2500
マッティン・Q・ラーション:木管楽器のための音楽
 コールアングレとクラリネット六重奏のための協奏曲/
 サックスパーティー1.3/宇宙に関する事実の半分/
 カカロルム/
 ヴィルトゥオーゾ・ウインド・オーケストラのための協奏曲
ストックホルム・ウィンドシンフォニー
ストックホルム・サクソフォン四重奏団
ハンス・オーケソン(指揮)
ブー・エーリクソン(コールアングレ)
ヨリエン・ペッテション(アルト・サクソフォン)
ユーナス・アウグストソン(フルート)
マッティン・Q・ラーション(1968−)はトランペット、ジャズ、即興、北欧の民族音楽、電子音楽、14世紀イタリアの音楽など、幅広いスタイルを自身の作風に採り入れているスウェーデンの作曲家。
「ヴィルトゥオーゾ・ウインド・オーケストラのための協奏曲」には、ジェンベやタブラのリズムが用いられている。2002年の録音。

SFZ 1002
\2500
フレッツ・オヴ・プレイ 〜 木管五重奏のための作品集
 トルフ:フレッツ・オヴ・プレイ
 ニルソン:セレナード
 サンドレッド:ダンカ・サークル
 サンドストレム:見よ、島々を
オステルスンド木管五重奏団
スタファン・ラーション(指揮)
マッツ・ベリストレム(ギター)
ウーラ・カールソン(チェロ)
ルーヴェ・デルヴィンゲル(ピアノ)
マリアンネ・エクレーヴ(メゾ・ソプラノ)
スウェーデンの木管五重奏団による1995年〜2000年に作曲されたスウェーデンの木管五重奏のための作品集。
ギター、チェロ、ピアノ、メゾ・ソプラノが共演として加わるスタイルもユニーク。オステルスンド木管五重奏団のメンバー個々の演奏技術もワールドクラス!1999年−2001年の録音。

SFZ 1006
\2500
ニルソン:ロトレリーフ ダーグ・メーティン・アルデル(バリトン)
フランク・オリュ(指揮&朗読)
カンマーアンサンブルN
イーヴォ・ニルソンはストックホルムの王立音楽大学とパリのIRCAMで研鑽を積んだコンポーザー=トロンボニスト。31楽章のロトレリーフは、マルセル・デュシャンの同名の作品から影響を受けて作曲された音楽。2003年の録音。

SIGNUM (6/1)



SIGCD 289
\2300→\2090
アルモニコ・コンソートのバロック・プログラム!
 輝かしいセラフィムに

 J.S.バッハ:
  カンタータ第51番《全地よ、神に向かいて歓呼せよ》BWV.51
 テレマン:トランペット協奏曲ニ長調
 A.スカルラッティ:テブロ川のほとりで
 ヘンデル(スティール=パーキンス編):
  ヴォクソール・ガーデンの音楽
 ヘンデル:
  《水上の音楽》より 序曲、エアー、ホーンパイプ、
  《サムソン》HWV.57より 輝かしいセラフィムに
エリン・マナハン・トーマス(ソプラノ)
クリスピアン・スティール=パーキンス
 (トランペット)
クリストファー・モンクス(指揮)
アルモニコ・コンソート
 マナハン・トーマス&スティール=パーキンス!

 アルモニコ・コンソートの大バッハ、テレマン、A.スカルラッティ、ヘンデルの"バロック・プログラム"では、今を輝くイギリスの古楽系ソプラノ、エリン・マナハン・トーマス、バロック・トランペットの世界的名手クリスピアン・スティール=パーキンスと共演!
 J.S.バッハの「カンタータ第51番」や、ヘンデルの音楽で構成された組曲形式の「ヴォクソール・ガーデンの音楽」など、マナハン・トーマスやスティール=パーキンスが活躍するプログラムが大きな魅力である。
 名匠デイヴィッド・ヒルの薫陶を受けたクリストファー・モンクスが創設し、2001年にデビューを飾ったアルモニコ・コンソート。16世紀のポリフォニーからロマン派音楽までの広いレパートリーを持ち、さらには古楽系のオペラ・カンパニーとしての役割も果たし、ネイクド・バード第1集&第2集(SIGCD 180、SIGCD 235)やビクトリアの「レクイエム」(DXL 1112)での優れた演奏が英国内外で高く評価されている。古楽ファン要注目のアンサンブルです!

※録音:2011年2月16日−18日、セント・ポール(デプトフォード、ロンドン)

SIGNUM


SIGCD 307
\2300

キングズ・シンガーズ 〜 ロイヤル・ライムズ&ラウンズ

 ◆ヘンリー8世 〜
  ヘンリー8世:良き仲間との気晴らし
  コーニッシュ:ああロビン, 優しいロビン、吹き鳴らせ, 角笛を
  ヘンリー8世:私にとって大いなる喜び
  作曲者不詳:ヘイ、トローリー・ローリー・ロー!
 ◆エリザベス1世 〜
  エリス・ギボンズ:美しいオリアーナよ、万歳
  オーランド・ギボンズ:白銀の白鳥(輪唱)*、白銀の白鳥
  ヒルトン:麗しきオリアーナ、美しき女王
  マンディ:陽気な彼女
  ダウランド:あふれよ、わが涙
  ベネット:涙せよ、わがまなこ
  ウィールクス:ヴェスタはラトモス山を駆けおりつつ
 ◆ヴィクトリア 〜
  パラット:ビクトリアの勝利
  パリー:フー・キャン・ドウェル・ウィズ・グレイトネス?
  エルガー:不動の星の下に
 ◆エリザベス2世 〜
  ブリテン:歌劇《グロリアーナ》より 合唱舞曲集
  ドレイトン:王位継承のラフガイド*
キングズ・シンガーズ
 〔デイヴィッド・ハーリー(カウンターテナー)、
  ティモシー・ウェイン=ライト(カウンターテナー)、
  ポール・フェニックス(テノール)、
  クリストファー・ブルーアートン(バリトン)*、
  フィリップ・ローソン(バリトン)、
  クリストファー・ガビタス(バリトン)、
  ジョナサン・ハワード(バス)〕
 ア・カペラの王様キングズ・シンガーズ!ダイヤモンド・ジュビリー記念プログラム!

 1968年の結成から現在まで長きに渡り、ア・カペラ界の王座に君臨し続ける"6人の英国紳士たち"キングズ・シンガーズ。
 エリザベス女王の即位60周年の式典「ダイヤモンド・ジュビリー」を記念しての新録音は「ロイヤル・ライムズ&ラウンズ」!
 キングズ・シンガーズは、ヘンリー8世の「良き仲間との気晴らし」から、ブリテンの「合唱舞曲集」、「マスターピース」でファンにはお馴染みのポール・ドレイトンの新作など、英国王室の500年間にまつわる合唱作品をセレクト。
ヘンリー8世、エリザベス1世、ビクトリア、そしてエリザベス2世の時代に作曲、演奏されたイギリスの音楽を、イギリスが誇るア・カペラのキングのハーモニーで ——。
 ギボンズの「白鳥(輪唱)」とドレイトンの新作では、ニュージーランド出身の新メンバー、クリストファー・ブルーアートンが初参加。
 ニュージーランドのクライストチャーチ大聖堂聖歌隊のトレブルとして活躍した期待のバリトンが、キングズ・シンガーズの新たなページをめくります!

※録音:2011年7月4日−6日、セント・メアリーズ教会(ハーロウ/イギリス)


SIGNUM


A New Venetian Coronation, 1595
SIGCD 287
\2300→\2090
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ!結成30周年!
 新・ヴェネツィアの戴冠1595

 鐘の音/ハスラー:イントラーダ/
 ベンディネッリ:トランペット・ソナタ第333番/
 G.ガブリエリ:第2旋法によるトッカータ/入祭唱/
 ベンディネッリ:総督の到着 〜 トッカータ第26番/
 G.ガブリエリ:第1旋法によるイントナツィオーネ/
 A.ガブリエリ:
  キリエ(5声)、キリスト(8声)、キリエ(12声)、
  グローリア(16声)/
 集会祈願/使徒書簡/
 G.ガブリエリ:昇階曲 〜 カンツォーナ(12声)/
 福音/A.ガブリエリ:第7旋法によるイントナツィオーネ/
 G.ガブリエリ:奉献唱 〜 神の祝福が(10声)/序唱/  
 A.ガブリエリ:サンクトゥス&ベネディクトゥス(12声)/
 ベンディネッリ:サラシネッタ第2番/
 G.ガブリエリ:カンツォーナ(15声)/
 主の祈り/アニュス・デイ/
 G.ガブリエリ:第5旋法によるイントナツィオーネ/
 A.ガブリエリ:聖体拝領 〜 おお、聖なる饗宴よ(5声)/
 G.ガブリエリ:カンツォーナ(10声)/
 聖体拝領後の祈り/グッサーゴ:ソナタ・ラ・レオナ/
 G.ガブリエリ:すべての民よ、手を打ち鳴らせ(16声)
ガブリエリ・コンソート
 &プレーヤーズ
ポール・マクリーシュ(指揮)
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ!結成30周年!新・ヴェネツィアの戴冠1595!

 名匠ポール・マクリーシュが1982年に創設したイギリスを代表する古楽アンサンブル&合唱団、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ。
 ヴェネツィアの第89代ドージェ(総督)マリーノ・グリマーニ(1532−1605)の戴冠式を音楽で再現し、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズの名声を決定付けた名盤「ヴェネツィアの戴冠1595」から約20年。
 2012年で結成30周年を迎えたガブリエリ・コンソート&プレーヤーズが、さらなる研究、時代考証を重ねた『新・ヴェネツィアの戴冠1595』を満を持して送り出す!
 1595年にサン・マルコ寺院で行われたヴェネツィア総督の戴冠式を、サックバットやコルネット、オルガン、男声合唱を中心とした編成による音楽で再現するというプロジェクト。
 ジョヴァンニ・ガブリエリ(1554/57−1612)とアンドレア・ガブリエリ(c.1510−1586)などヴェネツィアの作曲家たちの音楽、グレゴリオ聖歌、鐘などのヴェネツィアの音によって、"1595年の戴冠式"が壮大壮麗なスケールで描かれる ——!

※録音:2012年2月28日−29日&3月1日、ドゥエ・アビー(バークシャー/イギリス)
※プロデューサー:ニコラス・パーカー

STONE RECORDS (6/8)



5060192780154
\2400→\2190
ブライアン:歌曲全集Vol.1
 コントラルトまたはバリトンのための3つの歌曲Op.6/
 リトル・スリーパーOp.13a/
 ジョン・ダウランドのファンシー/3つの現代歌曲/
 伝説/3つのエリザベス朝の歌/3つの調和の歌/
 3つのイルミネーション/
 Soliloquy upon a dead child Op.13a/
 テノールのための3つの歌曲Op.13b
マーク・ストーン(バリトン)
ジョナサン・ストーン(ヴァイオリン)
ショルト・カイナッチ(ピアノ)
 《ゴシック》の作曲者。ブライアンの歌曲全集第1巻!

 超巨大編成の「交響曲第1番《ゴシック》」の作曲者でありその生涯で32曲の交響曲をイギリスのシンフォニスト、ハヴァーガル・ブライアン(1876−1972)の世界初録音を含む歌曲全集第1巻。
エリザベス朝のシェイクスピア、作曲者と同世代の詩人たちの詩を題材としたブライアンの歌曲はリリカルで時に気まぐれ。「ゴシック」の陰に隠れてきたブライアンの歌曲がいよいよ再評価の時を迎える!
 2011年8月の録音。

5060192780161
\2400
ヴォルフ:歌曲全集Vol.4
 旅路でII/つばめの帰郷/黄金色の朝/
 太陽が輝くごとく/セレナード/つつましい恋/
 真珠採り/思い/さすらいの歌/旅路でI/旅で/
 恋の目覚め/美しい人!と言わせて/別れた後/
 墓場/夕べの鐘/一晩中/夜と墓/
 泉のほとりの子供/子供の死/
 ケラーの6つの詩による歌曲集/
 イプセンの《ゾルハウグの祭り》による3つの歌
メアリー・ベヴァン(ソプラノ)
クィライン・デ・ラング(バリトン)
ショルト・カイナッチ(ピアノ)
 2008年に創設されたストーン・レコーズ(Stone Records)の看板シリーズ、フーゴー・ヴォルフの歌曲全集第4巻は、2011年のオックスフォード・リーダー・フェスティヴァル(歌曲音楽祭)でのライヴ・レコーディング。
 第4巻はケラーやホフマン・フォン・ファラースレーベン、イプセンの詩による歌曲がテーマ。演奏にはウィーン音楽学出版社(Musikwissenschaftlicher Verlag)のフーゴ・ヴォルフ全集(Hugo Wolf Complete Edition)を使用している。
 2011年10月11日のライヴ録音。




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