SFZ
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スウェーデンの古楽系器楽アンサンブル
アンサンブル・ラ・モニカ
ド・ラ・バール:組曲第9番/ガリアルド:ソナタ第1番イ短調/
ド・ヴィゼー:前奏曲、アポロンの入場/
マッテイス:アリア・アモローサ/メルチ:ソナタ第4番ト短調/
オトテール:組曲ホ短調/
デ・ラ・ベルジェリ:美しい方よ、もし貴方の心が/
ベデッカー:ラ・モニカによるソナタ |
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アンサンブル・ラ・モニカ
〔クリスティーナ・ソンステヴォル(トラヴェルソ)、
クヌート・ソンステヴォル(バロック・バスーン)、
スザンネ・ペアション(テオルボ&バロック・ギター)〕 |
2003年に結成されらアンサンブル・ラ・モニカは、トラヴェルソ、バロック・バスーンと通奏低音によるスウェーデンの古楽系器楽アンサンブル。今回は3人の奏者が出演。
バロック・バスーンのクヌート・ソンステヴォルは、フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1607−1683)の「ラ・モニカによるソナタ」で、見事に高速パッセージを吹き切るなど息をのむテクニックを披露!
2005年&2006年の録音。
こちらのサイトで少し演奏が観られるみたいです。 |
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スペインのギター音楽
ファリャ:クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌
ロドリーゴ:ヘネラリーフェのほとり、麦畑で
ホセ:ソナタ
デ・ラ・マサ:夜明けの鐘、トゥールーズ=ロートレックへの賛歌
タレガ:
前奏曲第1番、アルボラーダ、前奏曲第2番、アルハンブラの思い出 |
ユハンネス・モーレル(ギター) |
ユハンネス・モーレルは、名フルーティストのマッツ・モーレルを父に持ち、師でもある名手カルロス・ボネルが「若手世代で最高のギタリストの1人」とその才能を絶賛するスウェーデンのコンポーザー・ギタリスト。
モーレルの最初のソロ・アルバムとなったオール・スペイン・プログラムでは、まろやかなサウンドと、スペイン音楽の情熱、陰影が絶妙なバランスでブレンドする。2005年の録音。 |
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モーレル&ビューロフ 〜 フルートとピアノのための音楽
アルヴェーン:ロマンス/
モーツァルト:ソナタ変ロ長調K.15/
ベートーヴェン(モーレル編):ソナタ ハ短調Op.30-2/
ベーム:エレジーOp.47/ウィドール:組曲Op.34 |
マッツ・モーレル(フルート)
ヤン・ビューロフ(ピアノ) |
マッツ・モーレル&ヤン・ビューロフのデュオが奏でる古典派&ロマン派のフルート作品集。
ベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2」のフルート・ヴァージョンや、13歳のアルヴェーンが書いた佳品「ロマンス」など、プログラムも魅力的。2004年の録音。 |
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デュオ2xM
シャンカール:魅せられた暁/ブルクハルト:セレナード/
デニゾフ:フルートとギターのためのソナタ/
モーレル:水をおおって/
シエラ:Segunda y Tercera Cronicas del
Descubrimiento/
アグデゥール:小品 |
マッツ・モーレル(フルート)
ユハンネス・モーレル(ギター) |
父マッツ・モーレルと息子ユハンネス・モーレルの親子共演によるフルートとギターのためのデュオ・アルバム。
ラヴィ・シャンカールの"インドのラーガ"やデニゾフの"ロシアン・アヴァンギャルド"など、様々な国、スタイルの"フルートとギターのための音楽"が共存する。2002年の録音。 |
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フルートのための音楽
グバイドゥーリナ:森の音、アレグロ・ルスティコ/
トゥビン:フルート・ソナタ/
エードルンド:フルート・ソナタ/ジョリヴェ:リノスの歌/
ルーセル:ロンサールの2つの詩、フルートを吹く人たち/
メシアン:クロウタドリ/デュティユー:ソナチネ |
マグヌス・アーヴィング・ボーゲ(フルート)
ベンクト=オーケ・ルンディン(ピアノ)
マドレーヌ・バリンゲル(ソプラノ)
カール=アクセル・ドミニーク(ピアノ) |
マグヌス・アーヴィング・ボーゲは、ノールショッピング響やベルゲン・フィル、ストックホルム王立歌劇場管、スウェーデン放送響などで活躍したスウェーデンのフルーティスト。
トゥビンのフルート・ソナタは、チャールズ・コールマンがオーケストレーションした「フルート協奏曲」の原曲。エードルンドのソナタは初録音となる。2002年&2003年の録音。 |
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マッティン・Q・ラーション:木管楽器のための音楽
コールアングレとクラリネット六重奏のための協奏曲/
サックスパーティー1.3/宇宙に関する事実の半分/
カカロルム/
ヴィルトゥオーゾ・ウインド・オーケストラのための協奏曲 |
ストックホルム・ウィンドシンフォニー
ストックホルム・サクソフォン四重奏団
ハンス・オーケソン(指揮)
ブー・エーリクソン(コールアングレ)
ヨリエン・ペッテション(アルト・サクソフォン)
ユーナス・アウグストソン(フルート) |
マッティン・Q・ラーション(1968−)はトランペット、ジャズ、即興、北欧の民族音楽、電子音楽、14世紀イタリアの音楽など、幅広いスタイルを自身の作風に採り入れているスウェーデンの作曲家。
「ヴィルトゥオーゾ・ウインド・オーケストラのための協奏曲」には、ジェンベやタブラのリズムが用いられている。2002年の録音。 |
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フレッツ・オヴ・プレイ 〜 木管五重奏のための作品集
トルフ:フレッツ・オヴ・プレイ
ニルソン:セレナード
サンドレッド:ダンカ・サークル
サンドストレム:見よ、島々を |
オステルスンド木管五重奏団
スタファン・ラーション(指揮)
マッツ・ベリストレム(ギター)
ウーラ・カールソン(チェロ)
ルーヴェ・デルヴィンゲル(ピアノ)
マリアンネ・エクレーヴ(メゾ・ソプラノ) |
スウェーデンの木管五重奏団による1995年〜2000年に作曲されたスウェーデンの木管五重奏のための作品集。
ギター、チェロ、ピアノ、メゾ・ソプラノが共演として加わるスタイルもユニーク。オステルスンド木管五重奏団のメンバー個々の演奏技術もワールドクラス!1999年−2001年の録音。 |
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ニルソン:ロトレリーフ |
ダーグ・メーティン・アルデル(バリトン)
フランク・オリュ(指揮&朗読)
カンマーアンサンブルN |
イーヴォ・ニルソンはストックホルムの王立音楽大学とパリのIRCAMで研鑽を積んだコンポーザー=トロンボニスト。31楽章のロトレリーフは、マルセル・デュシャンの同名の作品から影響を受けて作曲された音楽。2003年の録音。 |