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第65号
映像新譜


8/31までの紹介分


DG(映像)



73 4770
(8DVD)
\12000→\10990
メトロポリタン・オペラ史上最大の挑戦!
 新たなる伝説の舞台映像が、一挙全集で発売
  《ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」全曲》

 『ラインの黄金』】
   ブリン・ターフェル(ヴォータン), ステファニー・ブライズ(フリッカ),
   リチャード・クロフト(ローゲ), エリック・オーウェンズ(アルベリヒ),
   ウェンディ・ブリン・ハーマン(フライア), パトリシア・バードン(エルダ),
   ゲルハルト・ジーゲル(ミーメ), ハンス=ペーター・ケーニッヒ(ファフナー),
   フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(ファーゾルト),
   アダム・シーゲル(フロー), ドウェイン・クロフト(ドンナー), 他

 『ワルキューレ』】
   ヨナス・カウフマン(ジークムント),
   エヴァ=マリア・ヴェストブルック(ジークリンデ),
   ブリン・ターフェル(ヴォータン), ステファニー・ブライズ(フリッカ),
   デボラ・ヴォイト(ブリュンヒルデ), 他

 『ジークフリート』】
   ジェイ・ハンター・モリス(ジークフリート),
    デボラ・ヴォイト(ブリュンヒルデ),
   ブリン・ターフェル(さすらい人), ゲルハルト・ジーゲル(ミーメ),
    エリック・オーウェン(アルベリヒ),
   ハンス=ペーター・ケーニッヒ(ファフナー),
   モイツァ・エルトマン(森の小鳥),
   パトリシア・バードン(エルダ), 他

 『神々の黄昏』】
  デボラ・ヴォイト(ブリュンヒルデ),
  ジェイ・ハンター・モリス(ジークフリート),
  ハンス=ペーター・ケーニッヒ(ハーゲン),
  イアイン・ペイターソン(グンター), ウェンディ・ブリン・ハーマー(グートルーネ),
   ヴァルトラウト・マイアー(ヴァルトラウテ),
   エリック・オーウェン(アルベリヒ), 他

ドキュメンタリー、ワーグナーズ・ドリーム】
 (メイキング・オブ・ニュー・リング 収録時間:1時間53分)
ジェイムズ・レヴァイン(指揮:ラインの黄金&ワルキューレ)
ファビオ・ルイージ(指揮:ジークフリート&神々の黄昏)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 演出:ロベール・ルパージュ
73 4771
(5Blu-ray)
\15000→\13990
 メトの「指環」は1980年後半に収録された豪華メンバーによるものが有名ですが、2010年からハイテク機材を使用した壮大な舞台や、シルク・ドゥ・ソレイユの演出家として有名なロベール・ルパージュを起用した新演出は、最近よくある斬新な「読み替え」無しに、ワーグナーの音楽と「指環」をめぐる神話を確実に忠実に表現したものといえましょう。その上演を全て収録した映像が、いよいよ発売です。「ワーグナーズ・ドリーム」と題されたメイキング映像では、様々なハプニングに対処する舞台裏など、オペラ制作の舞台裏を垣間見ることのできる、見ごたえたっぷりのドキュメンタリー映像となっております。
 〔収録〕2010年10月9日(ラインの黄金), 2011年5月14日(ワルキューレ), 2011年11月5日(ジークフリート), 2012年2月11日(神々の黄昏):メトロポリタン歌劇場(ライヴ)
 字幕:ドイツ語, 英語, フランス語, スペイン語, 中国語


73 4840
(DVD)
\3700→\3390
ワーグナーズ・ドリーム
 上記全集のドキュメンタリー映像部分のみのDVD
ジェイムズ・レヴァイン
 (指揮:ラインの黄金&ワルキューレ)
ファビオ・ルイージ
 (指揮:ジークフリート&神々の黄昏)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
73 4851
(Blu-ray)
\4400→\3990
ワーグナーズ・ドリーム
 上記全集のドキュメンタリー映像部分のみのブルーレイ


73 4884
(DVD)
\3700→\3390
ドゥダメル/マーラー:交響曲第8番《千人の交響曲》
 ◆ボーナス映像
  レコーディング風景を収めた約17分のドキュメンタリー
マヌエラ・ウール、
ジュリアナ・ディ・ジャコモ、
キーラ・ダフィー(S)/
アンナ・ラーション、
シャルロット・ヘルカント(A)/
ブルクハルト・フリッツ(T)/
ブライアン・マリガン(Br/、
アレキサンダー・ヴィノグラー(Bs)
べネズエラ国立青年合唱団
ロサンジェルス・フィルハーモニック
シモン・ボリバル交響楽団
指揮:グスターボ・ドゥダメル
73 4890
(Blu-ray)
\4400→\3990
 マーラーの没後100年を記念して2月18日にべネズエラのカラカスで行われたマーラー・プロジェクトをライヴで収録。
 グスターボ・ドゥダメル指揮による「千人の交響曲」公演には、盛大な賞賛が贈られました。べネズエラ国立青年合唱団の子どもたちによる天使の歌声。そして、ロサンジェルス・フィルハーモニックとシモン・ボリバル交響楽団による繊細な演奏。3人のソプラノ歌手マヌエラ・ウール、ジュリアナ・ディ・ジャコモ、キーラ・ダフィーと、2人のアルト歌手アンナ・ラーション、シャルロット・ヘルカント、テノール歌手ブルクハルト・フリッツ、バリトン歌手ブライアン・マリガン、そしてバス歌手アレキサンダー・ヴィノグラードフらの圧倒的な美声。全ての旋律をとりまとめるドゥダメルのダイナミックで開放感に溢れた指揮。総勢1400人を超える音楽家が一同に介した「交響曲第8番」は、圧巻です。この記念すべきコンサートの映像は、6/22日に一日限りのシアター上映ということで、日本でも5つの会場にて限定上映され、大反響を呼びました。そしてその映像がドイツ・グラモフォンからDVDとブルーレイの2形態でリリースされることになりました。まるでのカラカスの会場にいるかのような臨場感溢れる映像を心行くまでお楽しみください。
 〔録音〕2012年2月 カラカス

DECCA(映像)



74 3438
(2DVD)
\7400→\6790
メッツマッハー(指揮)&チューリヒ歌劇場
 フンパーディンク:歌劇『王様の子供たち(王子王女)』(全曲)
ヨナス・カウフマン(T:王の息子),
イサベル・レイ(Sp:ガチョウ番の娘)
オリヴァー・ヴィドマー(Br:ヴァイオリン弾き),
リリアーナ・ニキテアヌ(Ms:魔女)
ラインハルト・マイール(Bs:きこり)、他
イエンス=ダニエル・ヘルツォーク(演出)
マティス・ナイトハルト(舞台装置&衣装)
インゴ・メッツマッハー(指揮)
チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団
74 3457
(Blu-ray)
\4400→\3990
 ヨナス・カウフマン&メッツマッハーによる珍しいオペラ映像
 フンパーディンクのオペラ「王様の子供たち」が、映像として発売となります。歌劇「ヘンゼルとグレーテル」として有名なフンパーディンクですが、「王様と子供たち」もおとぎ話を元にしたオペラです。放浪の王子と、魔女によってガチョウ飼いに姿を変えられてしまった王女の恋物語で、そのみすぼらしい姿のために人々から王位を認めてもらえず、悲しい運命をたどるお話。
 この作品はここ数年で上演されるようになってきましたが、カウフマンはこの作品の王子役として何回も演じており、このチューリヒ歌劇場のライヴでも見事な歌唱。そしてメッツマッハーの指揮によって、フンパーディンクのワーグナー風の濃厚なオーケストレーションを解析し、魅力的な音楽として伝えています。 〔収録〕2010年2月, チューリヒ歌劇場でのライヴ"

743469
(2DVD)
\7400→\6790
メトのヘンデル!
 ルネ・フレミング&アンドレアス・ショル
  《ヘンデル:歌劇「ロデリンダ」HWV.19(全曲)》
ルネ・フレミング(Sp:ロデリンダ),
アンドレアス・ショル(C-T:ベルタリド),
ステファニー・ブライズ(Ms:エドゥイージェ),
ジョセフ・カイザー(T:グリモアルド),
イェスティン・デイヴィス(C-T:ウヌルフォ),
シェンヤン(Br:ガリバルド)
ハリー・ビケット(指揮&Cemb)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
演出:スティーヴン・ワズワース,
舞台:トーマス・リンチ
衣装:マーティン・パクレディナス,
照明:ピーター・カゾロウスキー

743470
(Blu-ray)
\4400→\3990
 現代最高の2人の歌手を起用した、メトでは珍しい話題のバロック・オペラ。
 メトロポリタン歌劇場ではこれまで基本古典派以降の作品を上演してきましたが、最近のバロック・オペラ復興の流れと、新発想の演出や歌手の起用によって、ここでもバロック芸術が開花しはじめました。2004年に新プロダクションとしてこのメトで上演された「ロデリンダ」の再上演でも圧倒的な美声と表現力のルネ・フレミング。そして繊細な心理を見事に表現したアンドレアス・ショル。イギリス・バロック界の実力派ハリー・ビケットの指揮とレチタティーヴォでのチェンバロ。ピリオド奏法を使用した小編成のオーケストラ。決して現代的とはいえない古典的な舞台づくりと演出によって、この作品の美の世界を味あわせてくれます。
 〔収録〕2011年12月3日、メトロポリタン歌劇場(ライヴ)
 おそらく日本語字幕はなし。


74 3599
\3700→\3390
ヴァレンティーナ・リシッツァ/
 ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール DVD
 モーツァルト:幻想曲ハ長調 K.475
 リスト/シューベルト:乙女の嘆き S563-2
 リスト/シューベルト:影法師 S560-12
 リスト/シューベルト:魔王 S558-4
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 《月光》
 ラフマニノフ:練習曲集《音の絵》 Op.39-6
 ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-5
 ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-No.12
 ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-10
 ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23-5
 スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
 スクリャービン:8つの練習曲 Op.42-3
 スクリャービン:3つの練習曲 Op.65-1
 ショパン:夜想曲第13番 Op.48-1
 ショパン:夜想曲第8番 Op.27-2
 ショパン:3つの夜想曲 Op.9-2
 リスト:死の舞踏 S525
 リスト/シューベルト:アヴェ・マリア S558-3
 リスト:パガニーニによる大練習曲第3番《ラ・カンパネッラ》
 ヴァレンティーナ・リシッツァ オープニング・スピーチ(約6分)
 リスト:ハンガリー狂詩曲 嬰ハ短調 S244-12
ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)
 ヴァレンティーナ・リシッツァ、今度は映像リリース。DECCA、本気みたいです。
 6/19にロイヤルアルバートホールで行われたリサイタルはYouTubeでライヴ・ストリーミングが行われ、先日CDが緊急発売されたばかり。クラシック・ファンにはDGからリリースしたヒラリー・ハーンとの共演によるアイヴズ:ソナタ録音(B001608202) でご記憶の方も多いでしょう。ウクライナ生まれの超絶技巧の持ち主。CDに続きDVDの登場。
 〔録音〕2012年6月19日, ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(収録時間 2:00:05)


74 3465
(2DVD)
\7400→\6790
ファン・ディエゴ・フローレス
 ロベルト・アバド指揮&ボローニャ市立歌劇場

  ロッシーニ:歌劇《ゼルミーラ》 (1826年パリ稿) 
ファン・ディエゴ・フローレス(T)、
グレゴリ・クンデ(T)、
ケイト・オールドリッチ(MS)、
マリアーナ・ピッツォラート(MS),、
アレックス・エスポジト(Br)
ロベルト・アバド指揮
ボローニャ市立歌劇場管弦楽団
 監督&舞台:ジョルジオ・B.コルセッティ
74 3466
(Blu-ray)
\4400→\3990
 眩いばかりのレッジェーロ・テノール!
 《ゼルミーラ》は、ロッシーニがナポリ時代の最後に発表したオペラです。ロッシーニのオペラの中でも特に難易度の高いイーロ役をフローレスが圧倒的な歌唱で聴かせます。アンテール役のグレゴリー・クンデも見事な悪役ぶりで、フローレスの圧倒的な歌唱とともに舞台を盛り上げています。
 コルセッティの斬新な演出は賛否両論の物議をかもしましたが、上演される機会の少ないこのロッシーニの作品がこれほどの充実した歌手陣で楽しめるのはペーザロ音楽祭ならでは!
〔録音〕2009年8月 ペーザロ 

SONY(映像)



8869197548-9
(3DVD)
\4500→\3990
ショルティ&シカゴ交響楽団/ライヴ・イン・ジャパン
【DVD1】
 『モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」』
 『マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調』
   〔収録〕:1986年3月26日 東京文化会館でのライヴ

【DVD2】
 『ショルティのピアノ演奏による「展覧会の絵」の楽曲解説とリハーサル映像』
 『ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」』*
   〔収録〕:1990年4月15日 サントリーホールでのライヴ*

【DVD3】
 『ベートーヴェン:「エグモント序曲」』
 『ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」』
 『ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」より「ラコッツィ行進曲」』(アンコール)
  〔収録〕:1990年4月15日 サントリーホールでのライヴ
ゲオルク・ショルティ(指揮)
シカゴ交響楽団
 ショルティ生誕100年/没後15年記念 初DVD化!完全限定生産盤強烈な名人技が聴衆を圧倒したショルティ&シカゴ響、不滅のモニュメント《ショルティ&シカゴ交響楽団/ライヴ・イン・ジャパン!》
 ハンガリー出身の名指揮者、ゲオルク・ショルティ(1912〜1997)の生誕100年/没後15年を記念して、ソニークラシカルから発売されていた映像作品を一挙に初DVD化いたします。
 いずれも日本公演の演奏会をライヴ収録したという点でも、日本の音楽ファンにとっては大きな意味合いを持つリリースといえるでしょう。

〔Disc1〕は、シカゴ交響楽団との2度目の日本ツアーから、1986年3月26日に東京文化会館で行われた演奏会で、NHKでも放映された映像のDVD化です。シカゴ響の機能を遺憾なく発揮したダイナミックなマーラーの演奏で、作曲家の意図を描こうとするショルティらしさに溢れた名演です。

〔Disc2&3〕は、シカゴ交響楽団との3度目の日本ツアーから、1990年4月15日にサントリーホールでの演奏会全曲。金管・木管に世界的名手をそろえたシカゴ響による演奏のクオリティの高さは言うまでもありませんが、特に〔Disc2〕では「展覧会の絵」のリハーサルと、ショルティ自身がピアノに向かいながら語る作品とラヴェルの編曲についての解説が見逃せません。「国際エレクトロニック・フェスティバル・モントルー1991 音楽部門」最優秀賞受賞作品。カラヤン/ベルリン・フィルやオーマンディ/フィラデルフィア管とならび、20世紀オーケストラ演奏史の一つの頂点を極めたショルティ&シカゴ響の貴重な演奏記録がDVDで蘇ります。

[スペック予定]収録時間: 3h 23m (DVD1=89:43 /DVD2= 59:40 /DVD3=53:57)片面2層(DVD1) & 片面移送 (DVD2、DVD3)映像:NTSC, 4:3 (DVD1) & 4:3 Letterbox (DVD2、DVD3)リージョン・コード: Free (0)音声:リニア PCM Stereo字幕:フランス語、ドイツ語 (DVD2、ショルティの語りの部分)

VIRGIN(DVD−VIDEO)



DVBW-0709399
\2600→\2390
ナタリー・デセイ、ローレンス・ザッゾ、ドミニク・ヴィス
 エマニュエル・アイム指揮/ル・コンセール・ダストレ
  ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ

   歌唱:イタリア語
ナタリー・デセイ(S)・・・・・・・・・・・クレオパトラ
ローレンス・ザッゾ(CT)・・・・・・・・ジュリオ・チェーザレ
イザベル・レオナード(MS)・・・・・・セスト
ヴァルドゥヒ・アブラハムヤ(MS)・・コルネリア
クリストフ・デュモー(CT)
ナタン・ベルク(B−Br)
ドミニク・ヴィス (CT) 他
エマニュエル・アイム指揮/
ル・コンセール・ダストレ
演出:ロラン・ペリ
 バロック・オペラの中でも絶代な人気を誇るヘンデルの「ジュリオ・チェーザレ」。その中でもとりわけ光を放つ役柄、女王クレオパトラを、2011年にナタリー・デセイがパリ・オペラ座(ガルニエ宮)で演じた、ロラン・ペリー演出版。
 タイトル・ロール役のローレンス・ザッゾはじめ、ドミニク・ヴィスなど実力派カウンター・テナーの登場にも注目!
 そして店主的にはやはり指揮のアイム。女性指揮者が普通に登場するような時代になってきたが、そのなかでもこのアイムの存在は特筆すべきもの。指揮をするというより、大地から湧き上がるエネルギーを汲み取って演奏者に投げかけるような、そんな不思議な人。2008年3月にベルリン・フィルにデビューしていて、その活躍の場はどんどん広がりそう。
 バロック・オペラ復権が現実のものとなりつつある今、この人の活躍を知らないとちょっと恥ずかしいかも。

 黒のトールケース、2DVD (NTSC)


今一番輝いている女性指揮者じゃないかと思う。
エマニュエル・アイム


VCS-9565022
(2CD)
\2200→¥1990
デジパック/限定盤
エマニュエル・アイム他/バロックの祭典(International Version) 
 デセイ、ジャルスキー、フォン・オッター、プティボン他、旬の歌手達が華やかに登場!
  〜Une Fete Baroque−10th Anniversary Concert

CD1
 1.ラモー:優雅なインドの国々〜Danse du Calumet et la Paix et duo Forets paisibles
  ナタリー・デセイ(S)、ステファーヌ・ドゥグー(Br.)
 2.ラモー:イポリートとアリシー〜Quelle plainte en ces lieux m'appelle ?
  アンネ・ゾフィ・フォン・オッター(M.S)
 3.ラモー:ダルダニュス〜La descente de Venus
 4.ラモー:ダルダニュス〜Calme des sens
 5.ラモー:ダルダニュス〜Tambourins
 6.ラモー:イポリートとアリシー〜恋のうぐいす
 7.ラモー:イポリートとアリシー〜狩りにて
   ヤエル・アッザレッティ、アウレリア・ルゲイ(S)、ダヴィッド・プランティエ(ヴァイオリン)
   アレクシス・コセンコ(フルート)、ジェロエン・ビリエ、ヤニック・マイエ(合唱)
 8.ラモー:ダルダニュス〜Monstre affreux, monstre redoutable
  ステファーヌ・ドゥグ(Br.)
 9.ラモー:プラテー〜Ballet-bouffon
  パトリシア・プティボン(S)
 10.ラモー:イポリートとアリシー〜Bruit de tonnerre
 11. ラモー:カストールとポリックス〜悲しい支度
  カリーヌ・デシェイエ(M.S.)
 12.ラモー:ダルダニュス〜シャコンヌ
 13.ラモー:インドの優雅な人々〜Regnez, plaisirs et jeux
  ソニヤ・ヨンチェバ
 14.ラモー:ダルダニュス〜Lieux funestes
 15. ラモー:ダルダニュス〜Pais favorable, paix adorable
   トピ・レーティプー(T)、フランソワーズ・マセ(S)、ステファーヌ・ドゥグー(Br.)
 16.リュリ:テーゼオ〜序曲と行進曲
 17. リュリ:テーゼオ〜Vivez contents dans ces aimables lieux
  ヤエル・アッザレッティ、フランソワーズ・マセ、ステファーヌ・ドゥグー
CD2 
 1.パーセル:アーサー王、またはイギリスの偉人〜What Power art thou
  クリストファー・パーヴス(Bs.)
 2.パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード〜トランペットよ鳴りわたれ
   パスカル・ベルタン、フィリップ・ジャルスキー(C.T.)
 3.ヘンデル:リナルド〜あの矢の森の中で
 4.ヘンデル:リナルド〜私を泣かせて下さい
   ラウラ・クレイコム(S.)、ロレンツォ・ラガッツォ(Bs-Br.)、アン・ハレンベルク(M.S.)
 5.ヘンデル:アグリッピーナ〜Come nube che fugge dal vento
  レナータ・プクピッチ(M.S.)
 6.ヘンデル:アチスとガラテア〜Fra l'ombre e gl'orrori
  クリストファー・パーヴス(Bs.)
 7.ヘンデル:オルランド〜Fammi combattere
  マリヤーナ・ミヤノヴィチ(A)
 8.ヘンデル:主は言われた〜De torrente via bibet
   ナタリー・デセイ(S.)、カリーヌ・デシェイエ
 9.ヘンデル:愛の狂乱〜Un pensiero voli in ciel
  マガリ・レジェ、(S.)ステファニー・マリ・ドゥガン(ヴィオラ)
 10.ヘンデル:復活〜Piangete, si, piangete
  サラ・ミンガルド(M.S.)
 11. ヘンデル:タメルラーノ〜Ciel e terra armi di sdegno
   ロランド・ヴィラゾン(T)
 12.ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ〜Son nata a lagrimar
  アンネ・ォフィ・フォン・オッター(M.S.)、フィリップ・ジャルスキー(C.T.)
 13.ヘンデル:時と悟りの勝利〜Voglio tempo per risolvere
  ヤエル・アッザレッティ、マリアーナ・ミャノヴィッチ、トピ・レーティプー(T.)
 14.ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ〜E pur cosi in un giorno
  サンドリーヌ・ピオー(S.)、オリヴィエ・ブニシュー
 15. ヘンデル:リナルド〜Venti turbini
  フィリップ・ジャルスキー(C.T.)
 16.ヘンデル:アチスとガラテア〜Benche tuoni e l'etra avvampi
  デルフィーヌ・アイダン(M.S.)
 17. ヘンデル:ジュリオ・チェーザレ〜Che sento…Se pieta
  ナタリー・デセイ(S.)、ステファーヌ・ドゥグー(Br.)
 18.ヘンデル:テオドラ〜How strange their ends
 19.ヘンデル:メサイア〜ハレルヤ・コーラス
ル・コンセール・ダストレ、
エマニュエル・アイム指揮
 フランスのバロック界を牽引する女性指揮者アイムが創設したル・コンセール・ダストレの創立10周年を記念して発売された2枚組アルバム。
 ブリリアント・ボックス、24ページ・ブックレット(英語、独語)


エマニュエル・アイムのアルバムから2タイトル

VC-5455242
\2200→\1790
ヘンデル:二重唱集
 「ああ、人間の運命は」、「鳩は悩み、泣き、ため息をつく」、
 「盲目の愛の神、あなたを信じまい」、「行け、気まぐれな希望」、
 「あなたをじっとみつめていたい」、「私の悩みのいとしいお方」、
 「夜明けにほほえむその花を」、「愛の絆は楽しく幸福」、
 「多くの矢を私の胸に放ち」 ほか全10曲
ナタリー・デセイ
ヴェロニク・ジャンス
パトリシア・プティボン(S)他 
エマニュエレ・アイム指揮
ル・コンセール・ダストレイ
いま注目の女流指揮者、ハイムの専属第1弾。デセイ、ジャンス、プティボン・・・その歌唱陣を見ただけで頭がクラクラしてくる。

VC 5190442
\2200→\1790
ヴィラゾン、デセイ、ジャルスキー、ジャンス、ディドナート、チョーフィ
 〜意欲的実験作〜「ラメント」

 カヴァッリ:D'Hipparco, e di Climene(エジストの嘆き)(「エジスト」)/
   ロランド・ヴィラゾン(テナー)

 モンテヴェルディ:太陽神がまだ世界に昼を(ニンフの嘆き)(「戦と愛のマドリガル曲集(第8巻)」)/
   ナタリー・デセイ(ソプラノ)、サイモン・ウォール(テナー)、
   トピ・レーティプー(テナー)、クリストファー・パーヴェス(バリトン)

 ストロッツィ:L'Eraclito amoroso(「カンタータ、アリエッタと二重唱」)/
   フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)

 モンテヴェルディ:われを死なせたまえ(「アリアンナの嘆き」)/
   ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)

 ランディ:Superbe colli/
   クリストファー・パーヴェス(バリトン)
 モンテヴェルディ:さらば、ローマよ(「ポッペアの戴冠」)/
   ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)

 カヴァッリ:Acate, Ilioneo(エネアの嘆き)(「ディドーネ」)/
   トピ・レーティプー(テノール)

 カリッシミ:Ferma, lascia ch'io parli(マリア・スチュアルダの嘆き)/
   パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)

 チェスティ:Dure noie(アタマンテの嘆き)(「L'Argia」)/
   ローレン・ナウリ(バス・バリトン)

 カヴァッリ:Alle ruine del mio regno(エクバとカッサンドラの嘆き)(「ディドーネ」)
   マリー=ニコル・レミュー(アルト)、パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)
 モンテヴェルディ:わが生命なる女よ、君死にて(オルフェオの嘆き)(「オルフェーオ」)
   ロランド・ヴィラゾン(テナー)
ル・コンセール・ダストレイ
エマニュエル・アイム指揮
「ラメント」にテーマを絞ったアイムのアルバム。
モンテヴェルディ「アリアンナの嘆き」でよく知られる17世紀に隆盛を誇った音楽「ラメント」を集めた実験的ともいえるプログラム。
ヴィラゾン、デセイ、ジャルスキー、ジャンス、ディドナート、チョーフィなど豪華な旬の歌手たちと作り上げた意欲作。



アイムとデセイのレコーディング風景が見られる。コチラ


WARNER(映像)


2564 659440
(DVD)
\3900
振付:ルドルフ・ヌレエフ
 オーストラリア・バレエ
  ドン・キホーテ
振付:ルドルフ・ヌレエフ
キャスト:ロバート・ヘルプマン、
レイ・パウエル、
ルドルフ・ヌレエフ、
ルセット・オルダス
ジョン・ランチベリー指揮、
ヴィクトリア州立交響楽団
2564 659460
(Blu-ray)
\4500

2564 660468
(DVD)
\3000
白鳥の湖(2012年制作) マシュー・ボーン振付
リチャード・ウインザー、
ドミニク・ノース 、
ニナ・ゴールドマン
2564 660478
(Blu-ray)
\4500
1995年に話題を呼んだ作品の新版。

ACCENTUS MUSIC(映像)



ACC 10256BD
(Blu-ray)
\4700→\4290

創立800周年記念演奏会ライヴ!
 聖トーマス教会少年合唱団によるマタイ受難曲
  J.S.バッハ:マタイ受難曲(全曲)
クリスティーナ・ランズハマー(S)
シュテファン・カーレ(A)
ウォルフラム・ラットケ(T)
マルティン・ラットケ(T)
クラウス・メルテンス(Bs)
ゴットホルト・シュヴァルツ
聖トーマス教会合唱団
ゲヴァントハウス管弦楽団
ゲオルグ・クリストフ・ビラー(指揮)
ミカエル・ベイヤー(監督)
ポール・スマツニー(製作)

ACC 20256DVD
(2DVD)
\4800→\4390

創立800周年記念演奏会ライヴ!聖トーマス教会少年合唱団によるマタイ受難曲、J.S. バッハの伝統厚き聖トーマス教会に響く壮麗な歌声

2012 年4 月5-6 日、聖トーマス教会(ライプツィヒ)
(Blu-ray) NTSC 16:9, Full HD、DTS HD MASTER AUDIO、PCM Stereo、リージョン・オール、163’58”、字幕:独英仏韓
(DVD) NTSC 16:9、Dolby Digital 5.1, DTS 5.1,PCM Stereo、リージョン・オール、163’58”、字幕:独英仏韓

 2012 年に創立800 周年を迎えた名門、聖トーマス教会少年合唱団。世界で最も歴史ある少年合唱団の記念イヤーを祝し、2012 年4 月にライプツィヒの聖トーマス教会で行われた演奏会の模様が早くもDVD/Blu-ray でリリースされます!
 曲目はJ.S. バッハのマタイ受難曲。J.S. バッハがカントール(合唱長)として27 年間活躍し、マタイ受難曲の初演も共にしたことでも知られる聖トーマス教会合唱団にとっては、十八番とも言うべきプログラムでしょう。
 同年2 月に東京で行われた来日公演でも、J.S. バッハの伝統受け継ぐ格調高い演奏が大絶賛されたばかり。バスのクラウス・メルテンスとゴットホルト・シュヴァルツ、そしてアルトのシュテファン・カーレらは来日公演でも素晴らしい歌声を披露した名手です。聖トーマス教会合唱団の歌声は柔らかく繊細で、受難曲冒頭の荘厳な合唱に心揺り動かされます。時に柔和、時に劇的な表現の切り替えも素晴らしく、ゲヴァントハウス管弦楽団の厳格な演奏も光ります。
 演奏会場はマタイ受難曲初演の地でもある聖トーマス教会。J.S. バッハに縁深き伝統の地で、800 年という長きに渡り伝統を受け継いできた聖トーマス教会合唱団の美しい歌声が響き渡ります!


ACC 10212BD
(Blu-ray)
\4700→\4290
聖トーマス教会合唱団、創立800周年記念!
 ライプツィヒ、聖トーマス教会少年合唱団の1年

  【ボーナストラック】
  J.S. バッハ:マタイ受難曲 BWV 244 より 
   (1)来たれ、娘たちよ、われとともに嘆け
   (2)神よ、あわれみたまえ
聖トーマス教会合唱団
ACC 20212DVD
(DVD)
\4700→\4290
聖トーマス教会合唱団、創立800周年記念!歴史ある合唱団を担う少年たちの1年に密着、若き精鋭達の素顔に迫るドキュメンタリー。日本語字幕付き!

教育責任者:ローラント・ワイゼ/聖トーマス教会音楽監督:ゲオルク・クリストフ・ビラー ほか/ 映像監督:ポール・スマツニー、ギュンター・アッテルン
(Blu-ray) NTSC 16:9, Full HD、DTS HD MASTER AUDIO、PCM Stereo、リージョン・オール、本編:113’35”、ボーナストラック:14’00”、字幕:日英仏西韓
(DVD) Dolby Digital 5.1, DTS 5.1, Dolby Digital 2.0、リージョン・オール、本編:113’35”、ボーナストラック:14’00”、字幕:日英仏西韓

 世界で最も歴史ある少年合唱団である聖トーマス教会合唱団の創立800 年を記念し、『ACCENTUS MUSIC』レーベルから注目必至のドキュメンタリーDVD/Blu-ray がリリースされました!
 舞台上では若き“アーティスト”として大人顔負けの貫録を見せる少年たち。彼らの美しい歌声はどこから生まれ、どのように洗練されていくのか——このドキュメンタリーでは、普段見ることのできない聖トーマス教会合唱団に所属する少年たちの1 年に密着し、歴史ある合唱団の素顔と、その魅力の真髄に迫る内容となっています。
 ドキュメンタリーは新入生のオーディションの模様から始まります。由緒正しき名門への高き壁を乗り越えた少年たちに待っているのは、家族と離れた寄宿舎での共同生活。上級生が下級生を指導し、管理する徹底した上下関係が敷かれており、少年たちは共同生活ゆえの様々な苦難と格闘しながら卒団までの日々を過ごします。このドキュメンタリー最大の魅力は、この共同生活の模様がたっぷりと収録されていること!学校に通い、勉学に励み、友人と笑い合い、スポーツに夢中になる姿からは、年相応の愛らしい一面も垣間見えます。とはいえ、やはり彼らの“日常” の殆どは音楽に捧げられているといっても過言ではありません。個人レッスンや合唱練習に日々励み、多忙な演奏活動のリハーサルに追われる生活はまさに音楽漬け!少年たちへのインタビューからそれぞれが抱える不安や葛藤、そして何より歴史あるトーマス教会合唱団の一員であるという喜びと自負の念を実感出来るのはドキュメンタリーならではといえましょう。
 カントール(合唱長)を務めるビラーをはじめとする合唱団関係者へのインタビューも多く行われており、J.S. バッハの伝統受け継ぐ合唱団の特別な想いも聞くことができます。
 ボーナストラックには、トーマス教会で行われたJ.S. バッハのマタイ受難曲の演奏会の模様を抜粋・収録!J.S. バッハが初演を行った教会で、彼の音楽を受け継ぐ合唱団の美しい歌声を堪能することができます。
 日本語字幕付。

ARTHAUS(映像)


101648
(2DVD)
\2600→\2390
ロッシーニ:歌劇「シジスモンド」全曲 ※世界初映像
 2幕、ジュゼッペ・フォッパ台本、カルロ・コッチャのオペラ「森の女」原作
 ボーナス映像…メイキング・オブ・シジスモント
シジスモンド…ダニエラ・バルチェローナ(コントラルト)/
ウルデリコ/ツェノヴィート…アンドレア・コンチェッティ(バス)/
アルディミーラ…オルガ・ペレチャッコ(ソプラノ)/
ラディスラオ…アントニーノ・シラグーサ(テノール)/
アナジルダ…マヌエラ・ビシェリエ(ソプラノ)/
ラドスキ…エネア・スカラ(テノール)/
ボローニャ歌劇場管弦楽団&合唱団/
ミケーレ・マリオッティ(指揮)/
ジュリオ・ザッパ(フォルテピアノ)/
サラ・ナンニ(チェロ…通奏低音)/
ダミアーノ・ミキエレット(舞台演出)/
テツィアーノ・マンシーニ(映像監督)/
パオロ・ファンティーニ(映像デザイナー)/
カルラ・テティ(衣装デザイナー)/
アレッサンドロ・カルレッティ(照明デザイナー)


108062
(Blu-ray)
\2300→\2090
日本語字幕あり
 ポーランドの王シジスモンドと、ボヘミアの王ウルデリーコの娘である王妃アルディミーラは、仲の良い結婚生活を送っていたのですが、彼女に思いを寄せる宰相ラディスラオの策略で、2人の関係が破綻をきたしてしまいます。シジスモンドは、彼女が不実であるとし、王宮から追放してしまいますが、そうは言っても錚々思いを断ち切ることはできません。そのアルディミーラは身分を隠し森に住んでいますが、彼女もまたシジスモンドを忘れることはできません。そんな中、アルディミーラの父ウルデリーコが娘の復讐を誓い、ポーランドへ進軍するのですが、人々の思惑はもつれてしまい、なかなか真相にたどり着くことができません。もつれにもつれた人間関係は。そして両国の戦いの行方は・・・。
 1814年、ロッシーニ22歳の時に作曲されたこのシジスモンドは、間違いなく彼の自信作であったにも拘わらず、初演は不評であリ、多くの観客は退屈を隠せなかったといいます。確かに筋立てには手に汗を握るものがあり、王の妄想に翻弄される妻と、王をそそのかす宰相の扱いは面白く、また音楽も豊かで美しいのですが、どうしても、その物語自体に感情移入しにくいのが最大の難点なのかもしれません(ロッシーニは「台本の不出来」と評していたようです)。しかし、転んでもただでは起きぬロッシーニ、この曲の素材は多くの作品に使いまわされることとなり、ある曲は「チェネレントラ」へ、またある曲は「セビリアの理髪師」へと生まれ変わり、それらは今でも私たちの耳を楽しませてくれています。
 そんな珍しいオペラのタイトルロールを歌うのは、名花バルツェローナ。ヴェルディ、ロッシーニ歌手としてひっぱりだこの彼女は、このオペラでも素晴らしい存在感と音楽性を示します。彼女演ずる「狂気に陥った王」が住まうのは精神病棟であり、妄想と現実を揺れ動くという演出も秀逸であり、悪役であるラディスラオ役のシラクーザ、王妃役のペレチャッコともども、迫真の演技でこの作品に輝きを与えています。
 2010年ペーザロロッシーニ音楽祭ライブ収録/収録時間:164分+19分(ボーナス映像)/音声:ステレオ2.0/DD 5.1(DVD)/ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)/
 字幕:伊(オリジナル),英,独,仏,西,日,韓/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク/Blu-ray・・・単層25GB 1080i FULL HD

101643
(2DVD)
\2600→\2390
禁断のオペラ
 リゲティ:歌劇「グラン・マカーブル」全曲 ※世界初映像

 2幕作曲者&ミヒャエル・メシュケ台本、
 ミシェル・ド・ゲルドロードによる戯曲「大いなる死者のバラード」原作
 〈ボーナス映像〉
  「死への恐怖」-メイキング・オブ・グラン・マカーブル/
  ミヒャエル・ボーダーへのインタヴュー
大酒呑みのピート…クリス・メリット(T)/
アマンド…イネス・モラレーダ(Ms)/
アマンダ…アナ・プーシェ(S)/
ネクロツァール…ヴェルナー・ファン・メヒェレン(B-B)/
アストラダモルス…フロード・オルセン(B)/
メスカリーナ…ニン・リャン(Ms)/
ヴェーヌス/ゲポポ…ブライアン・ハニンガン(S)/
ゴーゴー王子…ブライアン・アサワ(C-T)/
白大臣…フランシスコ・ヴァス(テノール)/
黒大臣…シモン・ブッタリス(Br)/
リセウ大歌劇場交響楽団&合唱団/
ミヒャエル・ボーダー(指揮)/
アレックス・オリュ(ラ・フラ・デルス・バウス…舞台演出)/
バレンティナ・カラスコとのコラボレーション/
アルフォンス・フローレス(装置)/
フランク・アレウ(映像)/
ルック・カステルス(衣装デザイン)/
ピーター・ヴァン・プレート(照明デザイン)/
ホセ・ルイス・バッソ(合唱指揮)/
シャビ・ボーベ(映像監督)


108058
(Blu-ray)
\2300→\2090
日本語字幕あり
 死神ネクロツァールの声が闇の底から「この世の終わりを宣告するためにやって来た」と響き渡る日。大酒呑みのピート、同性愛主義者のアマンドとアマンダ、そしてマゾ気質で女装家の占星術師アストラダモルス、彼を鞭打つ女王様メスカリーナ。男色家と思われる少年王ゴーゴー。全く表記するのも恥ずかしい・・・そしていかにも個性的な主人公たちは自らの欲望を実現するために行動を起こす。彼らが繰り広げる爛れた愛欲の世界。大管弦楽の響きを伴い登場するネクロツァールが「最後の審判だ」と宣言するも、この世は終わらなかった。死神ネクロツァールに刺殺された(別の意味で)メスカリーナは蘇り、ありがちな教訓「死を恐れるな、その時まで楽しく生きよ」という教訓とともにネクロツァールは消えていく。
 徹頭徹尾「シモネタ」に彩られた問題作。嫌いな人が見たら卒倒間違いなし。もちろん良い子も観てはダメ。でも、これは「人間の本質」であり、誰もが一皮むけば同じこと。舞台上の豊満な女体は、どこもかしこも穴だらけ。登場人物は乳房から、また***から出入りを繰り返す。その女体も見方を変えれば骸骨となる。それが真実。「12個のクラクション」を用いるクラクション・プレリュードで知られる、様々なコラージュを施されたリゲティの音楽も、どこかよそよそしく、また真実をついているのでは。
 2011年11月バルセロナ,リセウ大劇場ライブ収録/収録時間:122分+42分(ポーナス映像)/音声:ステレオ2.0/DD 5.1(DVD)/ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)/字幕:英(オリジナル),伊,独,仏,西,カタロニア,韓,日/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク/Blu-ray・・・単層25GB 1080i FULL HD


108057
(Blu-ray)
\1200
ネルロ・サンティ&ネルロ・サンティ
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」

  2012年特別サンプラー収録(101206と同内容)
リゴレット・・・レオ・ヌッチ(バリトン)/
ジルダ・・・エレナ・モシュク(ソプラノ)/
マントヴァ公爵・・・ピョートル・ベチャーラ(テノール)、他/
チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団/
ネルロ・サンティ(指揮)/
ギルベルト・デフロ(演出)/
ウィリアム・オルランディ(舞台装置)/
ユルゲン・ホフマン(照明)
 好色で放蕩三昧を繰り広げるマントヴァ公爵は、今日もモンテローネ伯爵の娘をたぶらかしてしまいます。嘆く伯爵を笑いものにする道化師リゴレット。しかし、今日ばかりは伯爵も笑ってすますことはできません。「父親の苦悩を笑ったお前も呪われてしまえ」その言葉がリゴレットの胸に突き刺さります。そんなリゴレットの一人娘ジルダに迫りくるマントヴァ公爵の魔の手。彼は身分を偽りジルダに近づいていたのでした。そんないきさつを知らない公爵の家臣たちは、ジルダのことを「リゴレットの愛人」を勘違いし、誘拐して館に連れてくるのですが・・・。最後は、誤解が誤解を呼び、大いなる悲劇となって物語は幕を閉じます。世の中の美味しいところだけを味わって生きるかのようなマントヴァ公爵、片や、全ての辛酸を舐め尽くし道化として生きるリゴレット。悲劇的な物語の行く末は、すでに重々しい序曲から暗示されています。
 ポーランド出身の俊英、ベッチャーラの輝くような高音、最近人気急上昇のソプラノ、モシュクの底力を秘めた清純さ、そして芸達者ヌッチのリゴレットがぴりりと全曲を締めています。
 幕ごとに変化する照明も見事。歌唱、音楽、視覚、全てが溶け合った興奮をお届けいたします。
 2012年のサンプラー映像もついた特別価格。この悲しい物語に涙してください。
 2006年、チューリヒ歌劇場でのライヴ収録/収録時間:128分+ボーナス130分(ARTHAUSから発売中のBlu-ray45作品の見どころを収録)/音声:ステレオ2.0/dts-HD Masterサラウンド7.1/字幕:伊(オリジナル)・英・独・仏・西・韓/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2層ディスク/Blu-ray・・・二層50GB 1080i FULL HD
100085
(DVD)
\2300
白と黒〜イリ・キリアン&ネーデルランド・ダンス・シアター
 1.フォーリング・エンジェルズ-堕ち行く天使たち
  (音楽…スティーヴ・ライヒ:ドラミングPart1/
  サークル・パーカッション/
  演出…ジョージ・ヴァン・ブレーメン)/
 2.シックス・ダンス-6つの踊り
  (音楽…W.A.モーツァルトの作品/
  ハインツ・ワルベルク(指揮)/
  演出…リーク・テル・ハール)/
 3.ノー・モア・プレイ
  (音楽…A.ヴェーベルン:弦楽四重奏のための5つの楽章/
   イタリア弦楽四重奏団/
   演出…ジョージ・ヴァン・ブレーメン)/
 4.スウィート・ドリームズ-甘い夢
  (音楽…A.ヴェーベルンの作品/
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽/
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)/
  演出…リーク・テル・ハール)/
 5.サラバンド
  (音楽…J.S.バッハの作品/ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)/
  演出…ジョージ・ヴァン・ブレーメン)/
 6.PETITE MORT-小さな死
  (音楽…W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番第2楽章/
  内田光子(ピアノ)/
  イギリス室内管弦楽団/ジェフリー・テイト(指揮)/
  演出…ジョージ・ヴァン・ブレーメン)
 1947年にプラハに生まれたイリ・キリアンは、1967年に英国ロイヤル・バレエ学校に留学し、その翌年からシュトゥットガルト・バレエにソリストとして招かれます。踊りを極めながら、高名なコレオグラファー、ジョン・クランコに師事し、振りつけも始めます。1978年からはネザーランド・ダンス・シアターの芸術監督に就任し、1999年に退任するまでに50作を越える新作を創り上げ、この団体の名声を高めることにも成功しました。2000年に、彩の国さいたま芸術劇場における「彩の国キリアン・プロジェクト」の芸術監督に就任したことでも知られていて、日本にも所縁の深い人です。
 この6つの映像は、全て90年代に収録されたもので、野心的で革新的な表現と、古典的な舞踊を見事にミックスさせた創造的な、まさに「コンテンポラリー・ダンス」の代表作と言えるでしょう。踊り手たちは、常に現代の文化や社会の中での動きを意識するかのように、集団で大いなる意思を創り上げます。
 時にはコミカルに、時には静止することで、ブラックユーモアを通じ、官能的な肉体を誇示します。
 各々のプログラムに使用されている音楽も多彩で、モーツァルトからウェーベルン、ライヒなど、「踊るには難しそう」な曲も積極的に使われ、観る者に多くの示唆を与えます。
 モーツァルトと死が隣り合わせになっている世界は、何と艶めかしいのでしょう?全ての“肉体を愛する人”に贈ります。
 演奏: 収録時間:101分/音声:ステレオ2.0/字幕:なし/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク
100235
(DVD)
\2300
バレエ「シンデレラ」(プロコフィエフ) 音楽…セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953)/
振付…マラン・マギー/
シンデレラ…フランソワーズ・ジュイエ/
継母…ドミニク・レーヌ/
姉妹たち…ジェーン・プレステッド,ダニエル・パテール/
父…パトリック・アゾパルティ/
妖精の母…ナタリー・ドゥラシース/
王子…ベルナール・コシャール/
リヨン国立歌劇場管弦楽団/
ヤコフ・クライスベルク(指揮)/
追加音楽…ジーン・シュワルツ/
装置&衣装…モンセラート・カサノバ/
照明…ジョン・スプラッドベリー
 フランスの名コレオグラファー、マギー・マランの振付で観るプロコフィエフの名作バレエ「シンデレラ」です。マランは1951年、スペインからの亡命者であった両親の元に、フランスのトゥールーズで生まれ、幼い頃からクラシック・バレエを学び、最初はパリ国立高等音楽学校・舞踊学校に進学、ストラスブール・バレエ団で、クラシック・バレエのダンサーとなりますが、コンテンポラリー・ダンスに興味を持ち、1970年からはモーリス・ベジャールの主宰する「ムードラ・バレエ・スクール」に入学、その後、1974年に「20世紀バレエ団」に入団し、コンテンポラリー・ダンサーとしての才能を開花させます。1977年に退団、アルシュ・バレエ・シアターを結成し、その翌年にはコレオグラファーとしても認められ、素晴しい作品を創り上げることになるのです。
 この「シンデレラ」は登場人物が皆、無表情のかぶり物を付けることで、等身大の人形に変化するという設定で、彼らは生命を吹き込まれることで、初めて動きを得ることができるのです。全てはおもちゃ箱の中の世界であり、妖精はロボットであり、シンデレラはおもちゃの車に乗って王子と舞踏会ででかけるのです。
 ここで観る者は全て、子ども時代を思い出すとともに、時として挿入される録音された子どもの声に攪乱され、少しずつ、この不思議な世界へと惹きこまれていくことでしょう。
 1989年リヨン国立バレエ/収録時間:87分/音声:ステレオ2.0/字幕:なし/画面:4:3/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク
101582
(DVD 薄ケース)
\2300
サシャ・ヴァルツ:「ケルパー(身体)」三部作より第1部「ケルパー」
 ボーナス(スペシャル・フィーチャー):バレエ・カンパニーへの導入
  (101507の分売品)
サシャ・ヴァルツとゲストたち/
振付…サシャ・ヴァルツ/
音楽…ハンス・ペーター・クーン/
装置…トーマス・シェンク,ハイケ・シュッペリウス,サシャ・ヴァルツ/
衣装…ベルント・スコジック/
照明…ヴァレンタン・ガッレ,マルティン・ハウク/
ベルリンシャウビューネ劇場ライブ収録/
パリ市立劇場公演共同制作/
映像…イェルウ・イェスヘル,ブリギッテ・クレーマー
 最近、日本でも大人気のコレオグラフィー、サシャ・ヴァルツの代表作である<三部作>の第1部である「ケルパー」。解剖学的な見地に立った身体を追求するという名目であるけれど、このダンスはもっと不可解であり、観る者たちの価値観が根本的に覆されるかもしれないほどの深い意味を持ったもの。とりあえず「身体」というものは、まず生命の起源であり、感情の泉であり、また生活のための道具であるということを認識させてくれるでしょう。例えば、そのような重要な意味を持つ「身体」は単なる肉であること。背中や腹など至るところの肉をつかまれ、身体を吊り下げられるダンサーたち。痛々しさと神々しさ、そして確実にその内部の存在する骨と内臓・・・。そして、彼らは次にその内臓の在処をペンで塗りたくり、その存在を露わにするのです。確かに解剖学的見地かもしれませんが、ここにはもっと濃密で、確かなエロティシズムがあり、そして爆発的なエネルギーもあります。
 ダンサーたちの身体が積みあがって出来上がった記念碑は、単なる肉の塊でありながら、そこに強大なる意思が見えてきます。収録時間:59分+30分(ボーナス)/音声:ステレオ2.0/DD5.1/字幕:独,英,仏,西(ボーナス部)/画面:4:3/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク

101631
(DVD)
\2300→\2090
ホセ・クーラ(テノール&演出)
 サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」全曲

  3幕フェルディナン・ルメール台本
サムソン…ホセ・クーラ(テノール)/
ダリラ…ユリア・ゲルセワ(メゾ・ソプラノ)/
ダゴンの大司祭…シュテファン・シュトール(バリトン)/
アビレメック…ルーカス・シュミット(バス)/
老ヘブライ人…ウルリッヒ・シュナイダー(バス)/
バーデン州立カールスルーエ歌劇場管弦楽団&合唱団/
ヨッヘム・ホッホシュテンバッハ(指揮)/
ホセ・クーラ(舞台演出・装置デザイン)/
ゲルト・マイアー(照明)
 紀元前1000年頃の物語。ペリシテ族に支配されるヘブライ人の英雄サムソンはその怪力が自慢です。彼は以前、ペリシテ人の娘を片思いしていましたが、その娘はサムソンに目もくれなかったため、その怪力を行使し、何とか婚約まで漕ぎ着けるも、娘の裏切りにあい乱闘騒ぎを起こしてしまいます。その結果、娘と父親は命を落とすことになるのですが、その娘の妹であるデリラは心密かにサムソンに復讐を誓います。
 ここまではオペラに描かれる前段階のお話。オペラはその先が描かれていきます。神に見放されたと嘆くヘブライ人を扇動するサムソン。その果てに嘲笑するペリシテ人の知事アビレメックを殺害し、人々は更に意気が上がり、やがてはペリシテ人たちを追放してしまいます。そこに現れたのがデリラです。彼女は言葉巧みにサムソンを誘い出し、いい気になっている彼の弱点を聞き出すことに成功し、サムソンとヘブライ人は捉えられてしまいます。最後の力を振り絞ったサムソンは・・・。旧約聖書「土師記」に登場する怪力男サムソンの物語。力と欲望、憎悪、聖なる戦い。そして恐らくうわべだけの愛。第2幕で歌われる美しいアリア「私の心はあなたの声に開く」も、恐らくデリラの本心ではないでしょう。しかしここに使われている音楽は果てしなく魅力的。
 あのフランツ・リストも心奪われた歌劇です。名テノール、ホセ・クーラもこの作品をとりわけ愛しているようで、この上演では、彼自身がサムソンを歌うだけでなく、舞台演出から装置デザインまでをも手掛けています。デリラ役のゲルセワは「エドガール」でクーラと共演しているメゾ・ソプラノです。甘く深い声が魅力です。
 2010年10月22/24日バーデン州立カールスルーエ歌劇場ライブ収録/収録時間:125分/音声:ステレオ2.0/DD5.1/字幕:仏(オリジナル),英,独,西,伊,韓/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク
101640
(DVD)
\2300→\2090
ミュージック・イン・ジ・エア
 〜テレビ放送におけるクラシック音楽の歴史
  ライナー=E.モリッツによる映像
グレン・グールド/
ヘルベルト・フォン・カラヤン/
アンナ・ネトレプコ/
レナード・バーンスタイン/
イーゴリ・ストラヴィンスキー/
アルトゥーロ・トスカニーニ/
ピエール・ブーレーズ/
ヨナス・カウフマン 他多くの人々
 1843年、スコットランドのアレクサンダー・ベインが静止画像を電気信号に変換して、伝送する装置を開発しました。どちらかというとFAXに近いものですが、これを足掛かりにして数多くの研究者たちが「画像を信号化して送信すること」に力を費やしていきます。イギリス、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシア、そして日本と様々な国で技術革新が行われ、1929年には英国放送協会(BBC)が実験放送を開始するまでに至ります。そして、1935年にはドイツで定期試験放送が開始され、ベルリンオリンピックの中継が行われるまでになりました。BBCも1936年から定期的な放送を開始、以降75年近くに渡って数多くの番組を作りあげてきたのです。
 もちろん音楽番組はそのプログラムの中でも重要な役割を占めていて、それはコンサート・ホールの熱気を伝えるものであったり、歌劇場の興奮をそのまま家庭へ届けるものであったり、と、ホールのキャパシティの何万倍もの聴衆を興奮の渦に巻き込むためのツールとして、なくてはならないものとなっています。
 極めて初期のアーカイヴ画像であるトスカニーニやバーンスタインの画像、もしくはストラヴィンスキーの「火の鳥」は貴重であると同時に、カメラがとらえた「音楽」の一部の世界でもあります。
 ご家庭がコンサートホールになる一瞬。テレビを見る喜び。これらを認識させる興味深い映像です。
収録時間:85分/音声:ステレオ2.0/字幕:英語(オリジナル),ドイツ語,フランス語,スペイン語,イタリア語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク

Verdi: Otello
101644
(DVD)
\2300→\2090
1962年ジュセッペ・パターネ&
 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団/
  ヴェルディ:歌劇「オテッロ」全曲
オテッロ…ハンス・バイラー(T)/
ヤーゴ…ウィリアム・ドゥーリー(Br)/
デズデモーナ…レナータ・テバルディ(S)/
カッシオ…マリオ・フェラーラ(T)/
ロドリーゴ…カール=エルンスト・メルカー(T)/
エミーリア…ジークリンデ・ヴァグナー(Ms)/
ロドヴィーコ…イヴァン・サルディ(B)/
モンターノ…ペッカ・サロマー(B)/
伝令使…ハンス=ディートリッヒ・ポール(B)/
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団/
ジュセッペ・パターネ(指揮)/
ハンス=ペーター・レーマン(舞台演出)/
ヴィルヘルム・ライキング(装置&衣装)/
ヴァルター・ハーゲン=グロール(合唱指揮)
 シェークスピアの名作「オセロー」は、ヴェニスの軍人オセロが旗手イアーゴの奸計にかかり、妻デズデモナの貞操を疑い殺してしまったオセロは、真実を知り妻の後を追うというお話ですが、これを劇的な台本に仕立て上げたのは名台本作家ボイトでした。そもそも当時、作曲活動が停滞していたヴェルディに新作を書いてほしかった出版社リコルディが、ボイトを焚き付け良い台本を書かせてから、ヴェルディに作曲の打診を図ったわけですが、その試みは当たり、ヴェルディは見事にこの作品に興味を持ち(特にヤーゴが気に入ったそう)、長い期間をかけて完成したのが、この「オテッロ」です。
 この映像では、とりわけデズデモーナ役のレナータ・テバルディに焦点が当てられています。彼女は1950年のロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場でこのデズデモーナを歌いましたが、これが大好評であり、その4年後のメトロポリタン歌劇場でも同役を歌い、以降常連の出演者となりました。その後の彼女の活躍はご存知の通りで、まさにマリア・カラスと人気を二分し、数々の名歌手との共演や、数多くの録音を行い、指揮者トスカニーニからは「天使の声」と呼ばれるなど、素晴しい活躍をしています。
 1961年5月にベルリンでコンサートを開催し熱狂的に歓迎された彼女は、「また戻ってくること」を聴衆に約束。そして1962年8月に大勢の聴衆とSender Freies Berlin (SFB)のテレビカメラの前で、この「オテッロ」を演じたのです。
1962年ベルリン・ドイツ・オペラライブ収録/収録時間:155分/音声:ステレオ2.0/字幕:伊(オリジナル),独,英,仏,西/画面:4:3/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク
101655
(DVD)
\1200
クラシック音楽と冷戦 〜German Democratic Republic
 (GDR…ドイツ民主共和国=東ドイツ)の音楽家たち
<出演アーティスト、そして現代の証人たち>
ヘルムート・シュミット/
ペーター・シュライアー/
クルト・マズア/テオ・アダム/
オトマール・スイトナー/
ヨッヘン・コヴァルスキ/
クリスティーネ・ミーリッツ/
ジークフリート・マシューズ/
ヴァルター・フェルゼンシュタイン他
 日本語字幕あり
 1945年に第二次世界大戦が終焉を迎えた時、戦勝国は領土を拡張し、ドイツ東部や東ヨーロッパから1200万人のドイツ人を追放しました。そして戦勝国となったソ連とアメリカ合衆国は、世界を指導する超大国として君臨。ただし、それぞれの国の方針の違い(資本主義、自由主義と共産主義、社会主義の対立)によって、また新たな戦い「冷戦」が火ぶたを切ることになります。
 これは、1945年のヤルタ会議、1946年のポツダム会談を経て、少しずつ両国の相互不信が深まり、西欧諸国では共産主義勢力が伸張し、東ヨーロッパの国々にはソ連軍が進駐。1948年2月の「チェコスロバキア政変」でその方向性が決定付けられるのです。ドイツの首都ベルリンは4つに分割され、1949年には東西ドイツが分裂し独立。ソ連占領地区は東ドイツの首都、ベルリンとなります。
 西側3か国占領地域はドイツ連邦共和国の統治下となり、国境は封鎖。相互の往来はほとんど不可能となってしまいます(もちろん抜け道はあり)。ドイツ民主共和国は実質上社会主義国であり、秘密警察(シュタージ)が暗躍、言論の自由はほとんどないに等しかったのです。ただ文化的には華麗なる発展を遂げ、共産圏では異例の生活水準を実現しました。
 オペラハウスやコンサートホールが建立され、老舗のオーケストラや合唱団が復活するなど、この国の文化庁は目ざましい働きをしたと言えるでしょう。
 この映像は、そんな文化を愛する「特権階級」の人々の姿と、抑圧された東ベルリン労働者たちの姿を重ね合わせ、また、「音楽、演劇、スポーツでは西ドイツを大きくリードした」とされていた文化面の綻びを抉り出すべく、多くの人々の証言をつなぎ合わせることで、大きな問題を提起しています。
 収録時間:52分/音声:ステレオ2.0/ドイツ語/字幕:伊,英,仏,西,日/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク

Monteverdi: Il ritorno d'Ulisse in patria
101660
(DVD)
\2300→\2090
チューリヒ歌劇場
 ニコラウス・アーノンクール
  モンテヴェルディ:歌劇「ウリッセの帰還」
ペネーロペ(ウリッセの妻)…ヴェッセリーナ・カサロヴァ(Ms)/
メラント(ペネーロペの若い侍女)…マリン・ハルテリウス(S)/
ミネルヴァ/アモーレⅠ…イザベル・レイ(S)/
フォルトゥーナ(運命)/
ジュノーネ…マルティナ・ヤンコーヴァ(S)/
エリクエア(乳母)…コルネリア・カリッシュ(Ms)/
フマナ・フラジリタ(人間のはかなさ)/
ウリッセ…ディートリッヒ・ヘンシェル(Br)/
テレーマコ…ヨナス・カウフマン(T)/
イーロス…ルドルフ・シャシング(T)/
アンティノー…ラインハルト・マイール(B)/
ピサンドロ…マーティン・ツァイセット(T)/
エウメーテ…トーマス・モーア(T)/
アンフィニーモ…マルティン・オーロ(C-T)/
ネットゥーノ…パヴェル・ダニルク(B)/
イル・テンポ(時)…ジュセッぺ・スコルシン(バス)/
ジョーヴェ…アントン・シャリンガー(B-Br)/
エウリーマコ…ボグスラフ・ビジンスキ(T)/
チューリヒ歌劇場ラ・シンティッラ管弦楽団/
ニコラウス・アーノンクール(指揮)/
クラウス=ミヒャエル・グルーバー(舞台演出)/
ジル・アイヨー(装置デザイン)/
エバ・デッセッカー(衣装デザイン)/
ユルゲン・ホフマン(照明デザイン)/
フェリックス・ブライザハ(映像監督)
 天上では「人間のはかなさ」と「運命」「愛」が議論を戦わしているなか、イタケ島の宮殿には、20年もトロイから戻らない夫ウリッセを思い嘆く王妃ペネーロペの姿がありました。ようやくウリッセの船が到着したとの喜びもつかの間、トロイ陥落を恨む海神ネットゥーノは船員たち全てを石にしてしまい、ウリッセは女神ミネルヴァによって老人の姿に変えられてしまいます。
 ウリッセが不在の間、王宮に群がる求婚者たち。それをはねつけるペネーロペ。「王の弓が引けた者となら結婚してもよい」と宣言するペネーロペの前に現れたウリッセは、こざかしい求婚者たちを次々と倒した上、海神の呪いも解けたため、ようやく2人は愛を確かめあうのです。ウリッセとはオデュッセウスのイタリア名。ギリシア神話の英雄です。
 この役にぴったりのヘンシェルの雄姿、貞淑な妻を演じるカサロヴァの見事な演技、これらが、この古典の名作を見事なまでに造形しています。またシンプルで美しい装置は、観る者の想像力をかき立てることはあっても、決して物語の理解を阻むことはありません。
 なんといっても素晴らしいのがアーノンクールの音楽作り。ピリオド楽器の繊細な響きを存分に生かしながらも、アーノンクールらしい押しの強さも健在であり、ともすれば冗長になりがちなこの時代の歌劇をぴりりと引き締めています。
 2002年チューリヒ歌劇場ライブ収録/収録時間:155分/音声:ステレオ2.0/字幕:伊(オリジナル),独,英,仏,西,日,韓/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2層ディスク

BEL AIR(映像)

 



BAC 481
(Blu-ray)
特別価格
\5700→\5190

 

アレーナ・ディ・ヴェローナ
 マチャイゼ&セッコ
  グノー:「ロメオとジュリエット」
ニーノ・マチャイゼ(S ジュリエット)
ステーファノ・セッコ(T ロメオ)
ケテヴァン・ケモクリゼ(Ms ステファノ)
クリスティーナ・メリス(Ms ジェルトルード)
ジャン=フランソワ・ボラス(T ティバルト)
パオロ・アントニェッティ(T ベンヴォリオ)
アルトゥール・ルチンスキ(Br メルキューシオ)
ニコロ・チェリアーニ(Br パリス)
ジャンピエロ・ルッジェーリ(Br グレゴリオ)
マンリーコ・シニョリーニ(Br キャプレ)
ジョルジョ・ジュゼッピーニ(Bs ロラン神父)
デヤン・ヴァチュコフ(Br ヴェローナ公)
ファビオ・マストランジェロ(指)
アレーナ・ディ・ヴェローナ財団管弦楽団,合唱団,バレエ団
BAC 081
(2DVD)
特別価格
\5700→\5190
今が旬のマチャイゼとセッコが歌うグノー「ロメオとジュリエット」アレーナ・ディ・ヴェローナでの充実の上演が鮮明画像で!

フランチェスコ・ミケーリ(演出)、エドアルド・サンキ(装置)、シルヴィア・アリモニーノ(衣装)、ニコス・ラゴウサコス(振付)、パオロ・マッツォン(照明)/収録:2011 年8 月、ヴェローナ
(Blu-ray)リージョン:ABC、HD 16:9、177m、PCM STEREO,5.1 DTS HD MASTER AUDIO、字幕:仏伊英独西
(DVD)リージョン・オール、NTSC 16:9、177m、PCM Stereo,Dolby Digital 5.1、字幕:仏伊英独仏

 グノーの傑作「ロメオとジュリエット」が、物語の舞台であるヴェローナの古代劇場アレーナで上演、鮮明画像で収録されました。
 ジュリエットは、グルジア出身の美貌のソプラノ、ニーノ・マチャイゼ。マチャイゼは2008 年のザルツブルク音楽祭で、妊娠のため降板したアンナ・ネトレプコの後を受けてジュリエットを歌い大成功を収め、彼女の名を一気に国際的に知らしめました。言わばジュリエットは彼女の出世役。それから3 年後のこのヴェローナでのマチャイゼは若く勢いに乗っている旬の歌手の魅力がたっぷりです。
 ロメオのステファーノ・セッコは、今やイタリアオペラ界の希望のテノールの一人と言ってよい人。情熱的で甘さもありながら節度を保って崩れを見せないセッコの歌は、フランスオペラでも気品たっぷりの素晴らしいもの。特に高音の美しさは絶品です。
 ステファノのケテヴァン・ケモクリゼは、マチャイゼと同じくグルジアのトビリシ生まれのメッゾソプラノ。まだデビューして10 年も経っていない若手ながら、既に各地で幅広く活躍しています。ステファノは2010 年秋に英国ロイヤルオペラへのデビューで歌った得意の役です。
 指揮のファビオ・マストランジェロは、1965 年、南イタリア、バーリの生まれ。近年はロシアで活躍しており、エカテリンブルク・バレエ・オペラ劇場の首席指揮者、また2007 年からノヴォシビルスク交響楽団の首席客演指揮者。またマリインスキー歌劇場にもしばしば客演。もちろんイタリアでもオペラ指揮者としてバリバリ活躍しており、この映像でもピットに登場しただけでアレーナの観客から大歓迎を受けています。
 演出のフランチェスコ・ミケーリは、1972 年、ベルガモ生まれ。近年人気の高い演出家です。舞台上に扇型状の骨組みの構造物を据え(二つに別れて両家の対立を示す)、さらに様々な道具を活用して、広いアレーナの舞台でも現代的で生き生きとした舞台を作り出すことに成功しています。また色彩の美しさも特筆もの。
 野外公演の収録ですが、映像はかなり優秀、ことにBlu-Ray Disc ではヴェローナの夏の夜の空気まで漂ってくるような気がします。

DYNAMIC(映像)



DYNBRD-55663
(Blu-ray)
\4000→\3590
フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)
 フランチェスコ・カヴァッリ:歌劇「ジャゾーネ」
フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)/
フランドル・オペラ(オーケストラ&合唱)/
マリアム・クレマン…舞台演出/
ジュリア・ハンセン…衣装・情景/
アントワープ,フランドル・オペラ/
ジャゾーネ…クリストフ・デュモー(カウンターテナー)/
メデア…カタリナ・ブラディク(ソプラノ)/
イジフィレ…ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)/ジュピター/
ベッソ…ヨゼフ・ワーグナー(バス)/
デモ…フィリッポ・アダミ(テノール)/
デルファ…エオロ・ヤニフ・ドール(カウンターテナー)/
アモーレ…アリンダ・アンゲリク・ノルドゥス(ソプラノ)/
エルコーレ(ヘラクレス)…オレステ・アンドリュー・アシュウィン(バス)/
エジェオ(アイゲウス)…ソレ・エミリオ・ポンス(テノール)
DYNDVD-33663
(2DVD)
\3000→\2690
 ジャゾーネ(イアソン)は本来の悲劇通り「金の羊毛」を奪いに行く予定で、もちろんすでに魔女メディアともねんごろの仲になっていて、双子まで生ませています。しかし、それは明かりのない夜のこと。ジャゾーネは相手がメディアとは知らぬまま、金の羊毛を手に入れるために助力を乞うのです。そんなジャゾーネをいたぶるメディアですが、実はジャゾーネには、メディアよりも前につきあった王女イジフィレの間にも双子を生ませていたのです。なんということでしょう!
 お互い同じ男を愛していたと知ったイジフィレとメディア。ここで女たちの激しい攻防が始まるのです。結局、策を弄するメディアは自身がその策に溺れてしまい、ジャゾーネとイジフィレが結ばれ、メディアはかつての求愛者エジェオの元に戻るというお話です。
 17世紀全体を通じて、最も頻繁に演奏されたオペラと言われるのがこの「ジャゾーネ」です。1649年にミラノ、その翌年にルッカで上演されたとされ、その後様々なイタリアの都市で(題名を変えながら)21回に渡って再演されたと記録されています。登場人物は、良く知られた「メディア」とほぼ同じですが、人物描写や物語はかなり変更を加えられており、本来は「悲劇」であるはずの冒険譚が、コミカルな三角関係の成り行きへと変貌しています。音楽は同時期のモンテヴェルディの作風とは大きく異なり、劇的でユーモラスです。スコアは残念ながら完全な形で残っておらず、ところどころは通奏低音のみが書かれていたのですが、これは指揮者サルデッリが復元し、見事に演奏しています。またサルデッリ(1602-1676)はリコーダーの名手でもあり、このオペラでもその妙技を披露しています。
さて、この映像ですが、昨今のバロック・オペラの演出の例に漏れることなく、極めて現代的で、また趣向を凝らしたものであり、コミカルな場面もふんだんに用意されていて、見どころ満載となっています。ジャゾーネ役のデュモーは、声の美しさももちろんのこと、ルックスが優柔不断な二股オトコそのものであり、女が惚れてしまうのは仕方ないなぁ。と妙に納得してしまうのです。女声陣は存在感たっぷりで、他の役どころの人たちも
すっかりはまっています。バロックオペラの楽しさに浸れる作品です。
 収録 2010年5月アントワープ/世界初収録映像/収録時間:198分+5分(インタビュー)/
 音声:ステレオ2.0/DD 5.1(DVD)/ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)/
 字幕:仏・英・独・西・伊・韓/画面:16:9/REGION All(Code:0)/DVD…片面2層ディスク/Blu-ray・・・単層25GB 1080i FULL HD

EUROARTS(映像)



20 87898
(3DVD)
\4800→\4390
「ゲオルク・ショルティ−生誕100 年記念DVDボックス」
 [DVD1]
  ドキュメンタリー・ショルティ:「メイキング・オブ・マエストロ」
   監督:ペーター・マニウラ

 [DVD2]
  ・ベートーヴェン:交響曲第1 番ハ長調Op.21
    収録:1978年9 月5 日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール( ライヴ)
  ・シューベルト:交響曲第6 番ハ長調D 589
  ・シューベルト:交響曲第8 番ロ短調D 759「未完成」
    収録:1979年12 月5− 6 日シカゴ、オーケストラ・ホール( ライヴ)
    サー・ゲオルク・ショルティ(指揮) シカゴ交響楽団

 =ボーナス=
  ・ショルティによるシューベルト:交響曲第6 番&第8 番のプレトーク

 [DVD3]
  ・ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調Op.70
  ・チャイコフスキー:交響曲第6 番ロ短調Op.74「悲愴」 
    サー・ゲオルク・ショルティ(指揮) バイエルン放送交響楽団
    収録:1990 年ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー(ライヴ)
    監督:クラウス・リンデマン
 ショルティ生誕100年記念リリース。シカゴ響との「未完成」&第6番、ベト1ライヴ、バイエルン放送響との「悲愴」&ショスタコ9番ライヴ、ドキュメンタリーも収録!

 デジパック仕様/270’(本編270’+ドキュメンタリー93’+ボーナス54’)、NTSC 4 : 3 ( コンサート),16 : 9 (ドキュメンタリー)/ Region All、音声:PCM ステレオ/ ドルビー・デジタル5.1/ DTS5.1(DVD2),PCM ステレオ(DVD1),ドルビー・デジタル・ステレオ(DVD3)、字幕:英仏西(※ドキュメンタリー)

 20 世紀を代表する巨匠指揮者ショルティの生誕100 年を記念してEUROART がリリースするボックス・セット。DVD3 枚組の収録内容は、ドキュメンタリー1 枚に、コンサートのライヴ映像が2 枚分という構成になります。
 BBC との共同制作によるドキュメンタリーは、ショルティ最晩年を通して制作されたもので、この不世出のマエストロが音楽に傾ける、驚異的な情熱と取り組みをつぶさに捉えていると同時に、ハンガリーでの下積み時代から、シカゴ響での名声を獲得するに至るまでを辿り、ショルティとともにブダペスト、バイエルン、シカゴ、ロンドンにおいて大規模なロケを敢行、ほかに類を見ない音楽紀行に仕上がっています。コンサートのライヴ映像は、ショルティがふたつの異なる楽団とおこなったコンサートの模様を収録しています。
 ディスク3 には、ショルティが1990 年にミュンヘンのガスタイク・フィルハーモニーでバイエルン放送交響楽団を指揮して、ショスタコーヴィチの第9 交響曲とチャイコフスキーの「悲愴」交響曲を演奏した際の模様を収録。
 ショルティは、ショスタコーヴィチの第9 交響曲を、同じく1990 年5 月にムジークフェラインザールでウィーン・フィルを指揮してライヴ録音していたほか、チャイコフスキーの「悲愴」についても1976 年にシカゴ響を指揮したメダイナ・テンプルでのセッション録音がありました。
 いずれの作品でもショルティによるスタイルは、バイエルン放送響の機能美を活かして、整然と音素材を構築してゆくもので、その過程できわめて情報量の多い剛毅なサウンドを味わうことができます。なお、この1990 年ミュンヘンでのライヴ演奏とドキュメンタリーは、ARTHAUS 社よりリリースされていたもので、このたびEUROART より移行再発となります。
 ディスク2 は、長年の手兵シカゴ響との2 つのコンサートから、ベートーヴェンの第1 交響曲とシューベルトの「未完成」および第6 番をカップリング。
こちらの内容はすでにEUROARTS より発売済みのタイトル(2072468) と同一になりますが、第8 代音楽監督ショルティによって現出したシカゴ響第2期黄金時代の恐るべき合奏性能にあらためてしびれること必至とおもわれます。


20 57607
(Blu-ray)
お試し特価\1500
1年間期間限定のお試し特価
 2012 年版カタログつき完全限定生産特価DVD
  マゼール&ベルリン・フィル
   ワーグナー(マゼール編):交響組曲「ニーベルングの指環」

    =特典映像=
     ・マゼールへのインタビュー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ロリン・マゼール(指揮)

20 20228
(DVD)
お試し特価\1200
 マゼール&ベルリン・フィルによるワーグナー「言葉のない指環」
 1年間期間限定のお試し特価BD、2012 年版カタログつき完全限定生産特価DVD超お買い得の2タイプ同時発売!

 収録:2000 年10 月17 & 18 日ベルリン、フィルハーモニー
 (Blu-ray)88’(本編83’+ボーナス5’)、1080i Full HD 16 : 9 / Region All、音声:PCM ステレオ / DTS HD Master Audio Surround、字幕:日英独仏(※ドキュメンタリー)初出荷日より1年間の期間限定特別価格商品
 (DVD)88’(本編83’+ボーナス5’)、NTSC 16 : 9 / Region All、音声:PCM ステレオ /ドルビー・デジタル5.1 / DTS5.1、字幕:日英独仏(※ドキュメンタリー)紙製スリップケース入り、2012 年版カタログつき初回完全限定生産商品

 天才指揮者マゼール自ら編曲を手掛けた交響組曲「ニーベルングの指環」は、全曲上演におよそ15 時間を要する長大なワーグナーの楽劇からエッセンスを抽出し、音素材を抜群のセンスで切れ目なくつなげ、オーケストラ曲として仕上げたもの。
 出来ばえに満足したマゼールが折に触れて実演で取り上げているこの曲を、ベルリン・フィルを指揮して演奏した映像作品は、ワーグナー・ファン、オーケストラ・ファンの双方から高い評価を得て、ベストセラーを続けていますが、このたびブルーレイ版のジャケットと品番を一新、日ごろの御愛顧に応えて1 年間だけの期間限定特別価格でご提供させていただきます。(※この間、通常価格に拠る現行盤BD(20.57604) も、お取り扱いを継続いたします)さらに、同一内容を収録した毎年恒例のカタログつきDVD も同時発売。こちらも初回完全限定生産なのでお早めにお求めください。



20 58724
(Blu-ray)
\4700→\4290

キーシン/ベルリン・フィル&ラトル
 「Dances & Dreams /
  ベルリン・フィルのジルベスター・コンサート2011」

  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ハ長調Op. 46-1
  グリーグ:交響的舞曲Op. 64-2
  グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op. 16
  ラヴェル:道化師の朝の歌
  R.シュトラウス:楽劇「サロメ」より7 つのヴェールの踊り
  ストラヴィンスキー:
   バレエ「火の鳥」よりカスチェイ一味の凶悪な踊り、子守歌、フィナーレ
  ブラームス:ハンガリー舞曲第1 番ト短調
  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ハ長調Op. 72-7[アンコール]
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
20 58728
(DVD)
\2900→\2690
超強力盤。ラトル&ベルリン・フィル、ジルベスター・コンサート2011滴る抒情!キーシンとのグリーグの協奏曲、爆演の嵐!サロメの踊り、火の鳥、道化師の朝の歌

収録:2011 年12 月31 日ベルリン、フィルハーモニー( ライヴ)
(Blu-ray) 89’、1080i True HD 16:9 / Region All、音声:PCM ステレオ/ DTS HD Master Audio
(DVD) 89’、カラーNTSC 16 : 9 / Region All、音声:PCM ステレオ/ ドルビー・デジタル5.0 / DTS サラウンド5.0

 2011 年12 月29 日から31 日までの3 日間、サー・サイモン・ラトルの指揮でおこなわれた「ベルリン・フィルのジルベスター・コンサート2011」。その最終日の模様を収めた映像作品がEUROARTS よりブルーレイとDVD で登場します。
 2011 年のテーマは「Dances & Dreams( 舞踏と夢)」。プログラムも全篇ダンス音楽を散りばめたものとなっているのが特徴で、スペイン風のリズムがついには熱狂的なエンディングへと向かう「道化師の朝の歌」、猟奇と官能の「サロメの踊り」、「火の鳥」からは粗野で荒々しい「魔王カスチェイの踊り」と、ヴァラエティ豊かなナンバーで楽しませてくれます。
 さらに、本アルバムの白眉といえるのが名手エフゲニー・キーシンをソリストに迎えたグリーグのピアノ協奏曲。これがほぼ20 年ぶりのベルリン・フィルへの登場となるキーシンは、この間かつての神童から大家への歩みを着実に重ねていることを実感させる圧巻のピアニズムで、冒頭からすさまじい気迫、つづく第2 楽章では抒情をじっくりと歌い上げ、聴衆の心を鷲掴みにします。
 キーシンを盛り立てるラトルも相変わらずの好調ぶりで、ドヴォルザークのスラヴ舞曲第1 番で華々しく幕を開けたコンサートを、アンコールも同じハ長調のスラヴ舞曲で締めるという心憎い演出もピシッと決めています。


20 66828
(DVD)
\2600→\2390
(1)「コチシュ・プレイズ・シューマン、ドビュッシー&バルトーク」
 ・シューマン:子供の情景Op. 15
 ・ドビュッシー:組曲「子供の領分」
 ・バルトーク:子供のためにSz. 42第1 巻( ハイライト)
  [第1〜第7、第10、第12〜第18、第20、第21、
   第25〜第27、第29〜第32、第34〜第37 番]
(2)「シフ・プレイズ・シューマン」
 ・シューマン:クライスレリアーナOp. 16
 ・シューマン:交響的練習曲Op. 13
(3)「コチシュ& タカーチ四重奏団によるシューマンのピアノ五重奏」
 ・シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op. 44
(1)ゾルターン・コチシュ(P)
(2)アンドラーシュ・シフ(P)
(3)タカーチ四重奏団
 ゾルターン・コチシュ(P)
3 時間半近くに及ぶ長時間収録で盛りだくさんのシューマン映像。シフ、コチシュによるピアノ曲、コチシュ&タカーチQ.によるピアノ五重奏

(1)収録:1990 年7 月シュトゥットガルト音楽大学 (2)収録:1990 年11 月オーバーアウラ=ハウゼン、マーシャルホーフ (3)収録:1992 年9 月ディーセン・アム・アンマーゼー、トライトカステン
207’、NTSC 4 : 3、(※ Op.44のみ16:9)、Region All、音声:PCM、ステレオ制作:メトロポリタン・ミュニク

 このたびEUROARTS よりDVD 化される内容は、それぞれ3 つの異なる時期にメトロポリタン・ミュニクが制作したもので、ハンガリーを代表する音楽家たちによるシューマンの映像作品をまとめたもの。
 コチシュの弾く「子供の情景」は1990 年7 月の収録。子供つながりのプログラムで、ほかにコチシュが得意とするドビュッシーとバルトークの曲も演奏しています。ちなみに、コチシュはこの後、「子供の領分」を1996 年にもセッション録音、「子供のために」は2009 年に全曲をセッション録音しています。
 シフによる2 作品は1990 年11 月の収録。J.S. バッハやベートーヴェンの演奏で評価をとみに高めているシフは、シューマンを得意としていることでも知られています。
 ここでの演奏とは別に、1995 年に「交響的練習曲」を、1998 年に「クライスレリアーナ」をセッション録音していたシフは、近年また、積極的にシューマンを取り上げているようですが、ここでの演奏からもシューマン特有の濃厚なロマンチシズムに深く傾倒する姿と、すでに完成されたスタイルを確かめることができます。
 コチシュと、1975 年結成のタカーチ四重奏団との顔合わせによるピアノ五重奏曲は、1992 年9 月にミュンヘンの南西、アンマー湖沿いのディーセンで行われた演奏を収録。
 ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスそしてバルトークをレパートリーの柱とするアンサンブルと、暖かみのあるピアノとの相性は上々で、全篇を包む幸福なムードが印象的な内容です。


20 66768
(DVD)
\2600→\2390
シフ・プレイズ・バッハ
 J.S.バッハ:
  (1)イタリア協奏曲BWV971
  (2)カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV992
  (3)フランス組曲第5番ト長調BWV816
  (4)半音階的幻想曲とフーガBWV903
アンドラーシュ・シフ(Pf)
シフの若さあふれるバッハ

監督:ブリュノ・モンサンジョン/[ 収録:1989 年]/リージョンALL、NTSC、4:3、PCM STEREO、54’00”

アンドラーシュ・シフ36 歳の若々しいバッハ演奏。ブリュノ・モンサンジョン制作による演奏風景で、完璧なテクニックはもちろんながら、音楽性の深さに驚嘆させられます。

20 72424
(Blu-ray)
\4700
ケント・ナガノ& バイエルン国立歌劇場
 ムソルグスキー:「ホヴァーンシチナ」
パータ・ブルチュラーゼ(Bs:イヴァン・ホヴァーンスキー)
クラウス・フローリアン・フォークト
 (T:アンドレイ・ホヴァーンスキー)
ジョン・ダスザック(T:ワシーリー・ゴリーツィン)
ヴァレリー・アレクセイエフ(Bs:シャクロヴィートゥイ)
アナトーリ・コチェルガ(Bs:ドシフェイ)
ドリス・ゾッフェル(Ms:マルファ)
カミッラ・ニュールンド(S:エンマ) ほか
バイエルン国立管弦楽団、
バイエルン国立歌劇場合唱団
ケント・ナガノ(指揮)
ケント・ナガノ& バイエルン国立歌劇場、鬼才チェルニャコフ演出で話題「ホヴァーンシチナ」がブルーレイで登場

演出,装置:ディミトリ・チェルニャコフ
収録:2007 年7 月10,14 日ミュンヘン、ナツィオナールテアーター(ライヴ)/172’、1080i Full HD 16:9/ Region All、音声:PCM ステレオ /DTS HD Master Audio、Surround、字幕:英・独・仏・西

 「イドメネオ」につづき、ナガノ& バイエルンの「ホヴァーンシチナ」がブルーレイ化。バイエルン国立歌劇場音楽監督ナガノの緻密な音楽と、鬼才チェルニャコフの演出の力により、「ホヴァーンシチナ」映像の最右翼との評価を得たすぐれた内容が、鮮明な音と画像で楽しめるようになりました。
 ベテラン、ブルチュラーゼのホヴァーンスキーを筆頭に、当代きってのヘルデン・テノールの呼び声高いフォークトのアンドレイ、ドラマティック・ソプラノとして大活躍中のニールンドのエンマ、そして存在感が抜群のドイツが誇る名メッゾ、ゾッフェルのマルファなどなど、キャストもたいへん充実しているのもおおきな魅力です。
 「ホヴァーンシチナ」は未完に終わったため、ムソルグスキーが作曲をしていない幕切れの部分は、ストラヴィンスキーによるエンディングが用いられ、深い余韻を湛えて静かに終わります。

IDEALEAUDIENCE(映像)



30 79818
(DVD)
\2900→\2690
ラルス・フォークト ヴェルビエ音楽祭2011ライヴ
 (1)ヤナーチェク:霧の中で
 (2)シューベルト:ピアノソナタ第18番ト長調D894
 (3)ベートーヴェン:ピアノソナタ第32番ハ短調Op.111
 (4)ブラームス:間奏曲Op.117の1
 (5)モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451
 (6)ショパン:ノクターン嬰ハ短調(遺作)
ラルス・フォークト(Pf)
ガボール・タカーチ=ナジ(指)
ヴェルビエ音楽祭室内管(5)
予想を超えた名演の数々。フォークト入魂のライヴ

[ 収録:2011 年7 月/ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)]/リージョンALL、NTSC、16:9、PCM STEREO、75’00”

 スキーで有名なスイスのリゾート地ヴェルビエで毎夏開催される音楽祭。ここで行われるピアノのコンサートはテレビ放映される人気シリーズとなっています。これまでもアルゲリッチやキーシン、ユジャ・ワンなどが出演しましたが、2011 年はドイツの中堅ピアニスト、ラルク・フォークトで、話題となりました。
 フォークトといえばEMI から数々の名盤をリリースしていますが、このライヴも非常に充実しています。彼としては珍しいレパートリーであるヤナーチェクの「霧の中で」はインスピレーションに富む演奏を聴かせた後、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスの深遠な世界で感情移入させられ、さらにモーツァルトの典雅な世界へと続きます。まさにフォークトの魅力全開と申せましょう。


30 79808
(DVD)
\2900→\2690
マルティン・ヘルムヘン ヴェルビエ音楽祭2011ライヴ
 (1)J.S.バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
 (2)リスト:バッハの「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」による前奏曲
 (3)同:泉のほとりで 
 (4)同:暗い雲
 (5)同:王の御旗は進み
 (6)ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィア」Op.106
マルティン・ヘルムヘン(Pf)
新時代のピアノの王子様ヘルムヘン、ハンマークラヴィア・ソナタで圧倒

[ 収録:2011 年7 月/ヴェルビエ音楽祭(ライヴ)]/リージョンALL、NTSC、16:9、PCM STEREO、83’00”

 2011 年のヴェルビエ音楽祭で、もうひとつ放映されたコンサートはドイツの若手マルティン・ヘルムヘン。ドイツ・ピアニズムのイメージから遠い優雅で繊細な演奏が魅力。映像で見るとまるで少女マンガの主人公のような美しさで、ファンが多いのもうなずけます。しかしレパートリーはドイツ王道の難物ばかり。イメージから遠いベートーヴェンの巨大な「ハンマークラヴィア・ソナタ」を圧倒的な迫力で征服。彼の演奏は優しさに満ち、音色も柔らかですが、リズムの良さが際立っていて、バッハの作品が舞曲であることを再認識させてくれます。

NIFC(映像)



NIFCDVD 001
(DVD-Video/PAL)
\3700→\3390
ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管弦楽団
 ショパンへのオマージュ 〜
  モーツァルト:レクイエムK.626
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
シャンゼリゼ管弦楽団
コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、
アカデミア・キジアーナ・シエナ、
クリスティーナ・ランドシャーマー(ソプラノ)
インゲボルク・ダンツ(アルト)
ロバート・ゲッチェル(テノール)
マシュー・ブルック(バス・バリトン)
 2010年10月17日、161回目のフレデリック・ショパンの命日を記念してワルシャワの聖十字架教会で演奏されたモーツァルトの「レクイエム」のライヴ・レコーディング。
 "ショパンへのオマージュ"と題されたヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管弦楽団のモーツァルトのレクイエムは、各楽曲の間に司祭による祈祷が挿入されるなど、まさしく"ショパンのためのレクイエム"なのである。
 ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管の演奏、映像作品としての構成はどちらも非常に質が高い。

※録音:2010年10月17日、聖十字架教会(ワルシャワ)
※当タイトルは【PAL方式】のため、PAL方式対応のプレーヤー、DVD対応のパソコンでのみ再生することが出来ます。予めご了承ください。

RCO LIVE(映像)

 

 

 

 



RCO 12102
(11Blu-ray BOX)
\12000→\10990

 

 

 

 


「RCOによるマーラーの交響曲全曲演奏会シリーズ2009/10/11」
 ヤンソンス、ハイティンク、ブーレーズ、マゼール、インバル…超豪華!


 [disc 1] [60:00]
  ・交響曲第1 番ニ長調「巨人」
    ダニエル・ハーディング(指揮)/収録時期:2009年9月30日(ライヴ)

 [disc 2] [90:00]
  ・交響曲第2 番ハ短調「復活」
    リカルダ・メルベート(S) ベルナルダ・フィンク(Ms)
    オランダ放送合唱団(合唱指揮:セルソ・アントゥネス)
    マリス・ヤンソンス(指揮)/収録時期:2009年12月3日(ライヴ)
 [disc 3] [103:00]
  ・交響曲第3 番ニ短調
    ベルナルダ・フィンク(Ms)
    オランダ放送合唱団女声合唱 セルソ・アントゥネス(合唱指揮)
    ブレダ・サクラメント合唱団少年合唱、ラインモンド少年合唱団
    マリス・ヤンソンス(指揮)/収録時期:2010年2月3日& 4日(ライヴ)

 [disc 4] [61:00]
  ・交響曲第4 番ト長調
    ミア・パーション(S) イヴァン・フィッシャー(指揮)
    収録時期:2010年4月22日& 23日(ライヴ)

 [disc 5] [76:00]
  ・交響曲第5 番嬰ハ短調
    ダニエレ・ガッティ(指揮)/収録時期:2010年6月25日(ライヴ)

 [disc 6] [97:00]
  ・交響曲第6 番イ短調「悲劇的」
    ロリン・マゼール(指揮)/収録時期:2010年10月20日(ライヴ)

 [disc 7] [80:00]
  ・交響曲第7 番ホ短調「夜の歌」
    ピエール・ブーレーズ(指揮)/収録時期:2011年1月20日& 21日(ライヴ)

 [disc 8] [87:00]
  ・交響曲第8 番変ホ長調「千人の交響曲」
    クリスティーン・ブルーワー(ソプラノ1:罪深き女)
    カミッラ・ニールンド(ソプラノ2:贖罪の女)
    マリア・エスパーダ(ソプラノ3:栄光の聖母)
    ステファニー・ブライス(アルト1:サマリアの女)
    藤村実穂子(アルト2:エジプトのマリア)
    ロバート・ディーン・スミス(テノール:マリア崇拝の博士)
    トンミ・ハカラ(バリトン:法悦の神父)
    シュテファン・コツァーン(バス:瞑想の神父)
    バイエルン放送合唱団 ラトビア国立アカデミー合唱団
    オランダ放送合唱団 オランダ国立少年合唱団
    オランダ国立児童合唱団 マリス・ヤンソンス( 指揮)
     収録時期:2011 年3月4日& 6日(ライヴ)

 [disc 9] [93:00]
  ・交響曲第9 番ニ長調
    ベルナルト・ハイティンク(指揮)/収録時期:2011 年5月13日& 15日(ライヴ)

 [disc 10] [92:00]
  ・「大地の歌」
  ・交響詩「葬礼」
    アンナ・ラーション(Ms) ロバート・ディーン・スミス(T)
    ファビオ・ルイジ(指揮)/収録時期:2011 年5月18日& 20日(ライヴ)

 [disc 11] [77:00]
  ・交響曲第10 番嬰ヘ長調(クック版全曲)
    エリアフ・インバル(指揮)/収録時期:2011 年6月30日(ライヴ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
RCO 12101
(11DVD BOX)
\12000→\10990
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるマーラー・アニヴァーサリーの金字塔。
 ヤンソンス、ハイティンク、ブーレーズ、マゼール、インバル…超豪華!当代屈指のマーラー指揮者たちによる交響曲全集シリーズBD & DVDボックス

 (Blu-ray BOX) 915’、1080i HD 16 : 9 / Region All、音声:LPCM ステレオ、24bit / DTS HD MA 5.0
 (DVD BOX) 915’、カラーNTSC 16 : 9 / Region All、音声:LPCM ステレオ/ドルビー・デジタル5.0
 収録場所:すべてアムステルダム、コンセルトヘボウ

 2009/10 年、2010/11 年と2 シーズン連続で行われた「RCO によるマーラー交響曲全曲演奏会シリーズ」は、作曲者生誕150 周年および歿後100 年を相次いで迎えた2010/11 年シーズンを通じて、世界中で数多くの趣向を凝らしたイベントが目白押しのなかでも、ひときわおおきな話題を集めたもののひとつでした。
 首席指揮者ヤンソンスによる第2 番と第3 番のアルバムや、同じく第2 番の映像でもすでに高い評価を獲得している当シリーズが、このたび、プロジェクトの模様を完全収録した映像作品としてRCO Live よりブルーレイ&DVD のボックス・セットで登場、ついにその全貌があきらかになります。なんといっても、今回の「RCO によるマーラー交響曲全曲演奏会シリーズ」のユニークな特徴は、当代屈指のマーラー指揮者総勢9 名が11 の交響曲を時代順に振り分けてゆくというところにあります。
 RCO 現首席指揮者ヤンソンスが第2 番、第3 番、第8 番と、シリーズ最多の3 曲を担当しているのを筆頭に、じつに個性豊かで豪華な顔ぶれが並びます。
 第9 番を先先代の首席指揮者ハイティンク、第6 番をマゼール、第7 番をブーレーズ、インバルが第10 番クック版全曲という具合に、いずれも交響曲全集録音を完成させた実績ある巨匠たちに、対する若い世代の代表格ハーディング指揮による第1 番も注目の顔合わせ。また、イヴァン・フィッシャーの第4 番、ガッティの第5 番、ルイジの「大地の歌」と、こちらも録音歴のある作品で勝負しているので期待も十分です。
 さらに、パイロット版ともいえる上述ヤンソンスによる第2 番のリリースでも知られるように、一貫して鮮明な映像とすぐれた録音により、優美と華麗をきわめたコンセルトヘボウが織り成す極上の音響をたっぷり楽しむことができるのも当セットのおおきな魅力。
 ほかならぬ作曲者自身もその指揮台に幾度となく立った名門RCO が、本拠地コンセルトへボウで名だたるマエストロたちと繰り広げた渾身のドキュメントは、長くマーラー演奏史に刻まれる内容といえるでしょう。

        


SHAR MUSIC(DVD−R)

SHAR MUSIC社よりカザルス(Vc)に続きハイフェッツのMASTER CLASS SERIES第2弾の発売。

4571288024621
(DVD-R)
\3400
ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)
 HEIFETZ MASTER CLASS SERIES Vol.5

 J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ1番ト短調より
  アダージョとフーガ
 J.S.バッハ:2本のヴァイオリンの協奏曲より
  第2楽章
ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)
 監督:Alexander Hammid モノクロ:29分

4571288024638
(DVD-R)
\3400
ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)
 HEIFETZ MASTER CLASS SERIES Vol.7

 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲より
  第1楽章
ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)
Elizabeth Matesky(vn)
1962年南カリフォルニア大学でのマスター・クラスに於いての映像。レーベルからDVD-Rにての発売。監督:Alexander Hammid モノクロ:30分

弦楽器の出版社SHAR MUSIC社よりカザルス、ハイフェッツに続きDVD-Rの発売となります。


4571288024591
(DVD-R)
\5100→\4790
ウイリアム・プリムローズ
 WILLIAM PRIMROSE/ RECITAL

ベートーヴェン:ポロネーズ
シューベルト:アヴェマリア
パガニーニ:奇想曲 No.24
ウイリアム・プリムローズ
映像:21分,モノクロ・カラー
スコットランド・グラスゴー生まれのプリムローズは1937年にNBC交響楽団の首席ヴィオラ奏者。
バルトークのヴィオラ協奏曲は有名。
ブリンガム・ヤング大学録音


4571288024584
(DVD-R)
\3400→\3090
ウイリアム・プリムローズ
 WILLIAM PRIMROSE/ A VIOLIST' LEGACY

master classでの演奏
デヴィッド・ドールトンとの対談
プリムローズのドキュメンタリー映像
ウイリアム・プリムローズ
映像:30分, カラー、1986年
ブリンガム・ヤング大学録音
5023581190323
(DVD)
\2900
こっちは’ウイリアム・プリース’
WILLIAM PLEETH/ A LIFE IN MUSIC Vol.2

 MASTER CLASS
 バーバー:チェロソナタ
ウイリアム・プリース(チェロ)
映像:60分、カラー
ロンドン生まれのウイリアム・プリースは1940年、BBC交響楽団とエルガーのチェロ協奏曲でデビュー。その後メニューイン・スクールの教授として活躍
MASTER CLASSの先生として名を馳せる。
ジャクリーヌ・デュプレの先生として有名。

5023581190422
(DVD)
\2900
ウイリアム・プリース
WILLIAM PLEETH/ A LIFE IN MUSIC Vol.3

 MASTER CLASS
 エルガー:チェロ協奏曲
ウイリアム・プリース(チェロ)
映像:60分、カラー, 1989年

5023581190521
(DVD)
\2900
ウイリアム・プリース
WILLIAM PLEETH/ A LIFE IN MUSIC Vol.4

 MASTER CLASS
 ベートーヴェン:チェロソナタ第4番
ウイリアム・プリース(チェロ)
映像:60分、カラー,1989年

5023581190620
(DVD)
\2900
ウイリアム・プリース
WILLIAM PLEETH/ A LIFE IN MUSIC Vol.5

MASTER CLASS
ハイドン:チェロ協奏曲
ウイリアム・プリース(チェロ)
映像:60分、カラー,1989年

THE MASTERCLASS MEDIA FOUNDATION(映像)



MMF3 042
(DVD)
\6000→\5390
ザハール・ブロン/ヴェルビエ音楽祭アカデミー
 生徒はヴィルデ・フラング!

  ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
生徒:ヴィルデ・フラング、
  ノア・ベンディックス=バルグレイ
ヴェルビエ音楽祭アカデミー
今をときめくヴィルデ・フラングがザハール・ブロンの指導を受けるマスタークラスを披露

NTSC、16:9、音声:ステレオ、リージョン:All、162mm、言語:ドイツ語、字幕:英語

 レーピン、ヴェンゲロフ、樫本大進、庄司紗矢香らを育てた稀代の名教師ザハール・ブロン。彼のレッスン風景が映像化されました。それも2時間半に及ぶ充実した内容で、ブラームスのヴァイオリン協奏曲の第1、第2楽章についての秘義を披露してくれます。
 ヴェルビエ音楽祭に於けるマスタークラスで、生徒は何と今をときめくヴィルデ・フラングと、2011 年にピッツバーグ響のコンサートマスターに就任したノア・ベンディックス=バルグレイ。フラングのブラームスの協奏曲は興味津々ですが、ブロンの指導で見違えるほど良くなっていく様は感動的。ヴァイオリンを学ぶ方すべてが見るべきDVD と申せましょう。DVD9(片面2 層)仕様。

VAI(映像)



VAIDVD 4554
(DVD)
\3800→\3590
マルクス版「ミカド」映像、奇跡のリリース
 サリヴァン:オペレッタ「ミカド」

 ボーナス:
  出演者たちのインタビュー(約27分)
  放送時のコマーシャル(3種)
  サリヴァンのオペレッタ「戦艦ピナフォア」からの抜粋
   (約12分、1963年収録カラー)
ミカド:デニス・キング
ナンキプー:ロバート・ランスヴィル
ココ:グルーチョ・マルクス
ヤムヤム:バーバラ・マイスター
プーバー:スタンリー・ホロウェイ
カティーシャ:ヘレン・トローベル
ドナルド・ヴォーヒース(指)
テレフォン・オーケストラ
 日本人を徹底的にコケにしたマルクス版「ミカド」映像、奇跡のリリース

 制作・監督:マーティン・グリーン(1960 年ベル・テレフォン・アワー。テレビ放送用)
 リージョンフリー、NTSC、4:3、モノクロ MONO、本編52分、ボーナス45分 日本語字幕なし

 日本を舞台にしたギルバート&サリヴァンのオペレッタ「ミカド」を、マルクス兄弟の三男グーチョ・マルクスの出演により制作された映像がついに出ました。1950-60 年代にアメリカで人気を博した番組ベル・テレフォン・アワーの1篇で、モノクロ、モノラル音声ながら、当時のアメリカの豊かさと豪華さあふれる凄い出来となっています。グーチョ・マルクスといえば、伝説的コメディアンで、ドリフのヒゲダンスの本家にもなっています。約2時間の作品をテレビの枠に入れるため1時間に短縮しているので、カットも多く、テンポも早すぎる程ですが、出演者の芸達者ぶりに唖然とさせられます。
 もともとは愚かな支配階級への辛辣な風刺作品ですが、グーチョは、牛乳瓶の底のような丸眼鏡といかがわしいヒゲの完全に日本人観光客をおちょくった姿で登場、驚くと大村崑ばりに眼鏡がずり落ちます。さらに驚きなのが、メトの大スターで、アメリカきってのワーグナー歌手ヘレン・トローベルが姥桜の芸者風メイクで現れ、おぞましきコメディアンヌぶりを披露しています。このキレた発想はアメリカでならではの、超ゲテモノ映像と申せましょう。買わないと損します。

VAIDVD 4553
(DVD)
\3800
サリヴァン:オペレッタ「近衛騎兵隊」
 ボーナス:
  マーティン・グリーン
  シリル・リチャード
  サリヴァンのオペレッタを歌う(カラー)
ジャック・ポイント:アルフレッド・ドレイク
フィービ:セレステ・ホルム
フェアファックス大佐:ビル・ハイエス
エルシー:バーバラ・クック
チャモンドリィ卿:ロバート・ライト
シャドボールト:ヘンリー・カルヴィン
メリル軍曹:ノーマン・アトキンス
フランツ・アラース(指)
 ハリウッド映画をみるようなサリヴァンのオペレッタ

 制作・監督:ジョージ・シェーファー(1957 年ホールマーク・ハール・オブ・フェイム。テレビ放送用)
 リージョンフリー、NTSC、4:3、モノクロ MONO、本編79分、ボーナス25分 日本語字幕なし

 アメリカで1950 年代に絶大な人気を博したテレビ・シリーズ「ホールマーク・ハール・オブ・フェイム」。当時の大スターを贅沢に配し、予算と手間をかけた豪華な作りは、今なお驚きの水準となっています。この回はギルバート&サリヴァンのオペレッタ「近衛騎兵隊」。ロンドン塔に幽閉された冤罪の大佐の脱獄を描くもので、サリヴァンのオペレッタのなかでは手に汗握るサスペンスにあふれ、まさにテレビ向き。
 出演者も豪華で、ブロードウェイ黄金時代の大スターアルフレッド・ドレイクや、映画「紳士協定」「イヴの総て」のセレステ・ホルムが魅力を放っています。


VAIDVD 4561
(DVD)
\3800→\3590
イリヤ・イーティン リサイタル
 (1)ラフマニノフ:24 の前奏曲
 (2)プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番変ロ長調Op.83
 (3)同:ピアノソナタ第8番変ロ長調Op.84
  + ボーナス:イーティンのインタビュー(英語字幕付き)
イリヤ・イーティン(Pf)
 凄すぎるピアニズム、幻のピアニスト、イーティンの超絶秘儀

 2010 年3 月7 日ライヴ/リージョンフリー、NTSC、16:9、ワイドスクリーン、カラー STEREO、175分 日本語字幕なし

 現在ニューヨーク在住のロシア人ピアニスト、イリヤ・イーティン。1967 年生まれ、モスクワ音楽院で名教師レフ・ナウモフに師事。1996 年リーズ国際コンクール優勝など、多くの入賞歴を誇っています。2011 年からは武蔵野音楽大学でも教え、しばしばマスタークラスも行うなど、日本にも弟子がたくさんいます。
 ブーニンやベレゾフスキーと同年代、同じく正統派ロシア・ピアニズムの継承者ながら、録音がほとんどないため凄さを認識されていないのが残念な限りです。ここに収められた3曲は、いずれも技巧・解釈ともに難物ですが、聴けば必ず凍りつく超絶的な名演。2010 年3 月7 日に行われたコンサートのライヴですが、チケットの争奪戦が語り草となっています。イーティンの指遣いやペダリングを見ることができるのも貴重。言葉を忘れる圧倒感を味あわせてくれます。

VAIDVD 4551
(DVD)
\5000→\4590
ロザリン・テューレック生誕百年記念盤
 バッハ・リサイタル・イン・ペテルブルグ(1995)
  (1)カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV992
  (2)イタリア風のアリアと変奏BWV989
  (3)パルティータ第2番ハ短調BWV826
  (4)半音階的幻想曲とフーガBWV903
  (5)平均律クラヴィア曲集第1巻より
  (6)アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より
  (7)アダージョ〜無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番BWV968 より編曲
    [ 収録:1995 年7 月5 日/
     ペテルブルグ・フィルハーモニー・ホール(ライヴ)]
  (8)バッハについての実演付レクチャー (2002 年)
 ロザリン・テューレック(pf)
グールドにも影響を与えたテューレックのバッハ。貴重なレクチャーまで収録

リージョンALL、NTSC、4:3、STEREO(リサイタル)、MONO(レクチャー)、193’ 00”

 バッハ演奏で一時代を築いたロザリン・テューレックは来たる2013 年が生誕百年となるため、それを記念した映像が登場します。彼女が1995 年にロシアのペテルブルグで行ったコンサートで、当時80 歳を超える高齢ながら霊感あふれるバッハを聴かせてくれます。テューレックのバッハは、かのグレン・グールドにも影響を与えたと言われ、たしかに目から鱗の落ちる連続の発見に満ちています。
 その極みが2002 年に行われたレクチャー。日本語字幕はありませんが、彼女のバッハ演奏の秘密をすべて解き明かしてくれる驚きのもの。これだけでも欲しくなる超お宝映像です。

新書館(映像)


DD11 0709
(DVD)
\5250
ダニール・シムキン IN TOKYO
 【特典映像】
  東京バレエ団「ドン・キホーテ」第2幕より
   グラン・パ・ド・ドゥ
出演:ダニール・シムキン
 オリガ・アレクサンドロワ
 ドミトリー・シムキン
 東京バレエ団
 いま世界が注目するABTのスター、ダニール・シムキンの魅力に迫るドキュメンタリー

94分、カラー、NTSC、リージョン2、スタンダード16:9、ステレオ

 天才ダンサーはこうして生まれた・・・待望のDVDがついに登場!
 彗星のごとく現れたスターダンサー、ダニール・シムキン。バレエ学校に通わず、両親とレッスンをつんだ幼少期。そして、数々の国際コンクールを制覇し、ABT を中心に世界の舞台で活躍する現在。東京バレエ団と共演した『ドン・キホーテ』の舞台を中心に、レッスンやオフのチャーミングな素顔も満載。いま世界が注目するスターの魅力に迫ります!また特典映像として東京バレエ団と共演した『ドン・キホーテ』を中心に、レッスンやオフのチャーミングな素顔も収録しています。

DD11 1014
(DVD)
\5880
ワガノワ・バレエ・アカデミー 卒業公演〜天使たちの旅立ち
 ・「せむしの仔馬」より海の王国(海と真珠のパ・ド・トロワ)
 ・「グラン・ワルツ」  ・「手紙」  ・「二人」
 ・「インテルメツッオ」  ・「パキータ」よりパ・ド・トロワ
 ・「海賊」第1幕より 奴隷のパ・ド・ドゥ
 ・「幻想の舞踏会」
 ・「眠れる森の美女」第3幕より 青い鳥のパ・ド・ドゥ
 ・「バヤデルカ」第3幕より 影の王国
新進気鋭のダンサーが目白押し。感動の卒業公演!

105分、カラー、NTSC、リージョン2、スタンダード16:9、ステレオ

 ワガノワ・バレエ・アカデミーの卒業公演の舞台を収録。「せむしの仔馬」より海の王国、「眠れる森の美女」第3 幕より 青い鳥のパ・ド・ドゥ、「バヤデルカ」第3 幕より 影の王国、ほか盛りだくさんの内容です。




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