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第65号
メジャー・レーベル新譜(1)


8/31までの紹介分


DG



4790079
\2200→\1990
パトリシア・プティボン新録音
 《ヨーロッパからラテン・アメリカへのバロック音楽集》
 ホセ・デ・ネブラ:『サルスエラ「Vendado es amor, no es ciego」より』
 アンリ・ル・バイイ:『私は狂気』
 作者不詳:『「マルティネス写本」より』
 パーセル:『歌劇「ディドーとエーネアス」より』『歌劇「アーサー王」より』
 ヘンデル:『カンタータ「決して心変わりしない」
  (スペイン・カンタータ)HWV.140より』
 ラモー:『歌劇「優雅なインドの国々」より』
 シャルパンティエ:『何も恐れずこの森に』『歌劇「メデ」より』
パトリシア・プティボン(Sp)
アンドレア・マルコン(指揮)
ラ・チェトラ (ピリオド楽器アンサンブル)
 プティボンの創造的想像力による新世界
 クリスティに学び、アーノンクールに認められ世に出た逸材パトリシア・プティボン。清楚と優しさから激情まで、すべてにおいて様々な感情を可能とせる数少ないソプラノ歌手といえるでしょう。このアルバムでは、ラテン・アメリカのバロック時代の作曲家の作品。そしてリズミカルでたっぷりのエネルギーが注入されたラテン・アメリカの異国情緒感を取り入れた、ヨーロッパのバロック作曲家の作品を収録。
 魅力的なプティボンの歌唱は、バロック様式の貴重なラテン作品の宝庫から想像力を湧かせ、これまでにない「時代の表現性」を高めることに成功しています。バロックの名手アンドレア・マルコンと、バーゼル・スコラ・カントールムの卒業生を中心として結成されたアンサンブル「ラ・チェトラ」との共演によって、新世界観たっぷりの感情表現豊かな演奏を堪能できます。
 〔録音〕2012年2月, バーゼル、マルティンス教会(デジタル:セッション)


プティボン、NAIVEでの貴重な録音
NAIVE バロック・ヴォイス・シリーズ
1CD¥2000→¥1290

AM 187
\1290
『愛と仮面、パーセルとイタリア』
 ①作曲者不明:イギリスの仮面舞踏会?怒り/
 ②パーセル:「徳」らに命じよ/
 フレスコバルディ:
  ③第3のカンツォン④第4のカンツォン
  ⑤第1のカンツォン⑥第6のカンツォン/
 ⑦パーセル:聖なる守り主よ/
 作曲者不明:
  ⑧妖精たちの仮面舞踏会⑨Cupararre or Graysin/
 ⑩パーセル:祈り/
 ⑪作曲者不明:貴婦人の仮面舞踏会/
 ⑫パーセル:トランペットよ、響け/
 作曲者不明:
  ⑬ヤギの仮面舞踏会⑭第2の魔女の踊り/
 ⑮マンチーニ:この情熱はなんと甘いことか
パトリシア・プティボン(S)、
ジャン=フランソワ・ノヴェリ(T)、
アンサンブル・アマリリス
〔エロイーズ・ガイヤール(リコーダー,Ob)、
ヴィオレーヌ・コシャール(Cemb,Org)、
オフェリー・ガイヤール(Vc)、
リチャード・マイロン(Cb)〕
まだプティボンがそれほど知られていない頃のNAIVEでの貴重な録音。でもこの頃からプティボンはプティボンだった。今にして思えばなんとも贅沢な1枚。
エロイーズ・ガイヤールの奏でるリコーダーのキレのよい音色、華麗な技巧、そして冴えたアンサンブルは愉悦のきわみ。プティボンの、天から降るかのような、現世のものとは思えない、セイレーンかと思ってしまうような美しい声も見事です。パーセル、フレスコバルディ、マンチーニや同時代の作曲家たちの作品の魅力を再発見することができます。
録音:1998年10月


4790090
\2200→\1990
《 エレーヌ・グリモー&ソル・ガベッタ/デュオ》
 シューマン:幻想小曲集 作品73
 ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 作品40
ソル・ガベッタ(チェロ)
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
 まさかグリモーがガベッタと組むとは・・・!

 最も情熱的で最も霊感に溢れた美しい二人の女性アーティストによるDUO!
 グリモーの初の室内楽アルバム。ロシア系フランス人の両親のもとアルゼンチン生まれたチェリスト、ソル・ガベッタと共演したアルバム。
 2011年にクシュタートで行われたメニューイン音楽祭で共演し絶賛を浴びたプログラムと同じチェロとピアノの最重要作品の選曲です。
 録音:2012年5月22-25日 ドイツ エッセン、フィルハーモニー
【ソル・ガベッタ】
 1981年、ロシア系フランス人の両親のもとアルゼンチンに生まれる。10歳でアルゼンチンのコンクールで1位、さらにジュネーヴのスイス・ロマンド放送協会賞、モスクワのチャイコフスキー・コンクールでのナターリア・グートマン賞、ミュンヘン国際コンクールでの受賞に輝く。2004年クレディ・スイス・ヤング・アーティスト賞を受賞し、同年のルツェルン音楽祭でゲルギエフ指揮ウィーン・フィルと共演、高い評価を得る。RCAから4枚のCDを発売ずみ。
【エレーヌ・グリモー】
 1969年フランス、エクサンプロヴァンス出身。9歳でエクサンプロヴァンスの音楽院に入学、その後13歳でパリ国立高等音楽院に入学。1984年録音デビュー。DENON, ERATO/TELDECののちDGに移籍。



グリモー、前作

DG477 9455
\2200→¥1990
グリモー(ピアノ&指揮)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&23番

CD
モーツァルト:
 ①ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
 ②レチタティーヴォ《どうしてあなたが忘れられましょう》と
  アリア《心配しないで、愛する人よ》 K.505 (イダマンテ)
 ③ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
ボーナスDVD(限定盤のみ)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番〜第2楽章、他 収録予定
モイツァ・エルトマン(ソプラノ②)
バイエルン放送交響楽団室内管弦楽団
エレーヌ・グリモー(ピアノ&指揮)
 グリモー初のモーツァルト協奏曲録音!
 独自の輝きを放つピアニスト、エレーヌ・グリモー、初のDGへのライヴ録音&初のモーツァルト協奏曲録音。バッハでも室内管弦楽団を弾き振りしましたが、今回もバイエルン放送交響楽団のメンバーによる室内管弦楽団を弾き振りしています。
 2曲の協奏曲に加えて、ピアノ・オブリガート付きのれチターティーヴォとアリアK.505を、透明な美声で頭角をあらわしているソプラノ、モイツァ・エルトマンと共演しています。幼少の頃このアリアを初めて聴いたグリモーは、この曲に込められたモーツァルト音楽ならではのしなやかさと優美さに心打たれ、それ以来ずっと愛して止まない曲となったとのこと。
録音:2011年7月22日—23日 ミュンヘン プリンツレーゲンテン劇場 (ライヴ)


先日案内のガベッタの新譜
指揮はマゼール、ピアノはオリガ・カーン!

8872543575-2
\2400→\2190
ソル・ガベッタ
『ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調Op.107』
 〔録音〕2011年9月、
 ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー(デジタル:ライヴ)
『ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19』 〜
 〔録音〕2011年、ベルリン、フンクハウス・ナレーパシュトラッセ
  (デジタル:セッション)
ソル・ガベッタ(Vc),
マゼール(指揮)
ミュンヘン・フィル
ソル・ガベッタ(Vc),
オリガ・カーン(P)
 アルゼンチン出身の若手チェリスト、ソル・ガベッタの通算8作目で、2008年に発売されたショスタコーヴィチ・アルバムの続編にして完結編。
 今回のアルバムのリリースによって、ショスタコーヴィチの2曲のチェロ協奏曲の録音がそろうことになります。協奏曲におけるソルの演奏は、数々のコンクールやオーケストラとの共演で何度も演奏し自家薬籠中のレパートリーだけあって、ロストロポーヴィチをはじめとして数ある名盤に伍する密度の濃い名演で、素晴らしい音響で知られるミュンヘン・ガスタイクでのライヴ・レコーディング(協奏曲のみ)です。
 しかも協奏曲のバックを務めるのは巨匠ロリン・マゼール/ミュンヘン・フィル。ロストロポーヴィチのために作曲されたチェロ協奏曲第1番は、冒頭の主題が示導動機のように頻出することや、カデンツァが前後の楽章を音楽的に結びつける役割をはたしており、管弦楽のホルンが著しく重要なことが特徴で、チェロの名技を必要とするだけでなく交響的な作品でもあります。力強さと繊細さを兼ね備えた彼女だからこそできた、この究極の演奏を聴けば、今の彼女がなぜ高く評価されているのかが理解できることでしょう。
 ラフマニノフのソナタでは、1993年モスクワの第1回ラフマニノフ国際ピアノ・コンクール、2001年ヴァン・クライバーン国際コンクールで優勝したオリガ・カーンのサポート。2人の技巧と表現力の広さによって、作風の変化がさらに富んだ新解釈の演奏ともいえましょう。パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィルのベートーヴェンやシューマンの録音が行われたことで知られるベルリンの旧東ドイツの放送局のスタジオでの収録です。




4790638
(2CD)
\2200→\1990
《ワーグナー:「ニーベルングの指環」名場面集》
 2010-2012年録音 レヴァイン&ルイージ指揮

【「ラインの黄金」より】
 『Vorspiel - Weia! Waga! Woge, du Welle!』『Fing' eine diese Faust!』
 『Wotan! Gemahl! Erwache! - Vollendet ist das gro?e Werk』
 『Ihr andern harrt bis Abend hier』『Bin ich nun frei? Wirklich frei?』
 『Weiche, Wotan, weiche!』『He da! He da! He do! - Rheingold! Rheingold!』
【「ワルキューレ」より】
 『Winterst?rme wichen dem Wonnemond』
 『Vorspiel 2.Akt - "Hojotoho!"』
 『So ist es denn aus mit den ewigen G?ttern』
 『Vorspiel...Hojotoho! Hojotoho!(ワルキューレの騎行)』
 『In festen Schlaf verschlie?' ich dich』
 『Feuerzauber - Wer meines Speeres Spitze, f?rchtet, durchschreite das Feuer』
【「ジークフリート」より】
 『Hoho! Hoho! Hohei! Schmiede mein Hammer -
  Schau, Mime, du Schmied: So schneidet Siegfrieds Schwert』
 『Nun sing! Ich lausche dem Gesang』
 『Dir Unweisen ruf'ich ins Ohr』
 『Heil dir, Sonne! Heil dir, Licht!』
 『Sangst du mir nicht, dein Wissen sei das Leuchten...』
【「神々の黄昏」より】
 『Zu neuen Taten, teurer Helde』『Siegfrieds Rheinfahrt』
 『Hier sitz' ich zur Wacht』
 『Gro? Gl?ck und Heil, lacht nun dem Rhein -
  Empfangt Gunther's Braut』
 『Err?th'st Du auch dieser Raben Geraun'?』
 『Fliegt heim, ihr Raben! (Immolation Scene)』
ブリン・ターフェル(Br)、
ステファニー・ブライズ(Ms)、
エリック・オーウェンズ(Bs)、
ヨナス・カウフマン(T)、
デボラ・ヴォイト(Sp)、
エヴァ=マリア・ヴェストブルック(Sp)、
ジェイ・ハンター・モリス(T)、
ハンス=ペーター・ケーニヒ(Bs)、他
ジェイムズ・レヴァイン(指揮:ラインの黄金&ワルキューレ)
ファビオ・ルイージ(指揮:ジークフリート&神々の黄昏)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 メトロポリタン・オペラ史上、最大の挑戦! 新たなる伝説の舞台から
 メトの「指環」は1980年後半に収録された豪華メンバーによるものが有名ですが、2010年からハイテク機材を使用した壮大な舞台や、シルク・ドゥ・ソレイユの演出家として有名なロベール・ルパージュを起用した新演出は、最近よくある斬新な「読み替え」無しに、ワーグナーの音楽と「指環」をめぐる神話を確実に忠実に表現したものといえましょう。
 このCDは、この上演での素晴らしい場面ばかりを収録したもので、歌唱と音楽だけでも素晴らしいものと納得させてくれるベスト盤です。
〔録音〕2010年10月9日(ラインの黄金), 2011年5月14日(ワルキューレ), 2011年11月5日(ジークフリート), 2012年2月11日(神々の黄昏):メトロポリタン歌劇場(デジタル:ライヴ)

477 9427
\2200
《トーリ・エイモス/Gold Dust》  通常盤
 『Flavor』『Yes, Anastasia』『Jackie's Strength』
 『Cloud On My Tongue』『Precious Things』『Gold Dust』
 『Star Of Wonder』『Winter』『Flying Dutchman』
 『Programmable Soda』『Snow Cherries From France Marianne』
 『Silent All These Years』『Girl Disappearing』
トーリ・エイモス(Vo&P)
メトロポール・オーケストラ
ジュール・バックリー(指揮)"
479 0551
(1CD+1DVD)
\2800
《トーリ・エイモス/Gold Dust》  デラックス限定盤
 上記内容
  +ハードカヴァーブックレット
  +DVD(Flavor&Gold Dustのミュージック・ビデオ/Flavor収録風景)約16分
ケイト・ブッシュを彷彿させる官能的な歌声と、陰影に富んだアコースティック・サウンドが魅力的な女性アメリカのシンガーソングライター、トーリ・エイモス。彼女が400年間のクラシック音楽によって触発されて作曲した、21世紀の連作歌曲を歌い続けています。それは進行中の現代物語であり、主人公は複雑な音楽の中にある感情的な主題を探求するための旅をしていきます。
 昨年に続きドイツ・グラモフォンより13作目のオリジナル・アルバムをリリース。様々な形式の音楽を作曲してきた彼女。このアルバムでは、長年彼女とアレンジ&プロデュースを続けてきたジョン・フィリップ・シェイネルが、オーケストラをバックにした新たなるアレンジを行い、美しい世界観を生み出しています。


479 0071
\2200→\1990
エリーナ・ガランチャ/ロマンティック
 1)歌劇「ファヴォリータ」〜いとしいフェルナンドよ(ドニゼッティ)
 2)歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声で心は開く(サン=サーンス)
 3)歌劇「オルレアンの娘」〜森よさらば(チャイコフスキー)
 4)歌劇「サッフォ」〜不滅のリラよ(グノー)
 5)歌劇「ファウスト」〜私の告白を伝えておくれ(グノー)
 6)歌劇「ロメオとジュリエット」〜ジュリエット、おお私のジュリエット(ヴァッカイ)
 7)劇的物語「ファウストの劫罰」〜燃える恋の思いに(ベルリオーズ)
 8)歌劇「イスの王様」〜あなたと不意に再会して…
    あなたが生きて以前のように誇らしい姿で(ラロ)
 9)歌劇「シバの女王」〜Plus grand dans son abscurite
エリーナ・ガランチャ(メッゾ・ソプラノ)
イヴ・アベル指揮
ボローニャ歌劇場管弦楽団
 現代を代表するメッゾ・ソプラノ、ガランチャが歌う愛と哀しみ
 メッゾ・ソプラノの女王、ガランチャ待望の新録音はチャイコフスキーのオルレアンの娘からサン=サーンスのデリラまで、数々のロマンティックなオペラ・アリアを集めたアルバム。ビロードのような滑らかな声、見事なステージ姿、並はずれたテクニック、そしてモーツァルト、ベルカントからドラマティック・オペラ、そして現代曲にいたるその幅広いレパートリーは、比類なく他の追随を許しません。イヴ・アベルの指揮のもとボローニャ歌劇場管弦楽団も驚くべき深みある音色で、ガランチャの美声を支え、麗しい声と相まって見事なアンサンブルを聴かせてくれます。

 〔録音〕2012年3月19-26日, ボローニャ、サローネ・ボロニーニ


477 9878
(3CD)
\6600→\5990
ネゼ=セガン/マーラー・チェンバー・オーケストラ
 ダルカンジェロ、ビリャソン、ダムラウ、エルトマン
  モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全曲)
イルデブランド・ダルカンジェロ(BR ドン・ジョヴァンニ)
ロナルド・ビリャソン(T ドン・オッターヴィオ)
ルカ・ピサローニ(B レポレッロ)
ディアナ・ダムラウ(S ドンナ・アンナ)
ジョイス・ディドナート(Ms ドンナ・エルヴィラ)
モイカ・エルトマン(S ツェルリーナ)
ヴォーカル・アンサンブル・ラシュタット 
ヤニク・ネゼ=セガン指揮
マーラー・チェンバー・オーケストラ
 モーツァルト・ツィクルス第1弾
 現在望みうる最高のキャストを揃えて贈る声の饗宴!
 フランス系カナダ人指揮者ネゼ=セガンがドイツ・グラモフォンでモーツァルトのオペラ・ツィクルスを開始!ネゼ=セガンはメトロポリタン歌劇場、コヴェントガーデン、スカラ座、ザルツブルク音楽祭などでその才能を認められる若き俊英。バーデン・バーデン祝祭劇場の公演に前後して行われたこの録音がネゼ=セガンのグラモフォンでのモーツァルト・オペラ・チクルス第1弾となります。現代望みうる最高の歌手を取りそろえた綺羅星のようなアリアの数々を存分にお楽しみください。今後のリリースが非常に楽しみなツィクルスです。
 録音:2011年7月13日—24日 バーデン・バーデン 祝祭劇場


479 0628
\2200→\1990
リーラ・ジョセフォウィッツ&
 サロネン&フィンランド放送響

サロネン/Out of Nowhere
 1)ヴァイオリン協奏曲(2009)
 2)Nyx(2011)
リーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)
フィンランド放送交響楽団
指揮:エサ=ペッカ・サロネン
 現代人の心に響くサロネンの作品2作、初録音!
 ボストン・グローヴ紙が「現代ヨーロッパ人の苦難とカリフォルニアン・クールの魅惑的な融合」と評したように、サロネンのヴァイオリン協奏曲は、21世紀初の偉大なる協奏曲作品といえましょう。このアルバムの演奏者でもあるリーラ・ジョセフォヴィッツのために書かれました。サロネンが17年にわたるロサンゼルス・フィル音楽監督時代の最後の頃に作曲したものです。来年2013年2月には諏訪内晶子が音楽監督を務める諏訪内晶子音楽祭でサロネン指揮の下 諏訪内晶子のソロで演奏が予定されています。
 それにしてもユニバーサル系では久しぶりとなるジョセフォヴィッツの登場が嬉しい。
 録音:2012年3月(1)、2011年9月(2) ヘルシンキ・ミュージック・センター


ジョセフォウィッツのユニバーサル・デビュー盤

DECCA
4801003
\1200→\990
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
リーラ・ジョセフォウィッツ(Vn)
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー室内管弦楽団
ワーナーに移籍したジョセフォウィッツのユニバーサル・デビュー盤。少女といいながらすでに妖艶で美しい容姿と、そのまんま情熱的な演奏で、かつてベストセラーとなった。
 昔のジャケット。かなり人気あったです。

479 0537
(2CD)
\2400
《ボレロ〜ベスト・オブ・ラヴェル》
1)ボレロ/
 カラヤン指揮ベルリン・フィル(1985年録音)
2)水の戯れ/
 アルゲリッチ(p)(1960年録音)
3)道化師の朝の歌/
 アバド指揮ロンドン響(1987年録音)
4)マ・メール・ロワ〜
  眠れる森の美女のパヴァーヌ/
  パゴダの王女レドロネット/妖精の園/
   アルゲリッチ&プレトニョフ(2003年録音)
5)ダフニスとクロエ第2組曲/
  アバド指揮ボストン響(1970年録音)
6)ツィガーヌ/
  デュメイ&ピリス(1993年録音)
7)ピアノ協奏曲〜第2楽章/
  アルゲリッチ(p)、アバド指揮ロンドン響(1984年録音)
8)クープランの墓〜トッカータ/
  ティボーデ(p)(1991年録音)
9)ラ・ヴァルス/
  小澤指揮ボストン響(1974年録音)
10)夜のガスパール〜オンディーヌ/
  ポゴレリッチ(p)(1982年録音)
11)亡き王女のためのパヴァーヌ/
  ジュリーニ指揮フィルハーモニア管(1986年録音)
12)スペイン狂詩曲/
  カラヤン指揮ベルリン・フィル(1987年録音)
13)フォーレの名による子守唄/
  デュメイ&ピリス(1993年録音)
14)序奏とアレグロ/
  オシアン・エリス&メロス・アンサンブル(1961年録音)
15)ヴァイオリン・ソナタ〜第2楽章/
  ミンツ(vn)&ブロンフマン(p)(1985年録音)
16)左手のためのピアノ協奏曲/
  ベロフ(p)/アバド指揮ロンドン響(1987年録音)
ピアノ作品、協奏曲、Vnソナタから管弦楽作品にいたるラヴェルの魅力を2枚に凝縮したアニバーサリー記念企画。ドイツ・グラモフォンの綺羅星のごときスター・アーティストによる名演でおくるベスト・オブ・ベストです。

4779884
(4CD)
\4000→\3690
全て初発売
 アルゲリッチ・ルガーノ・コンサート 2002-2010


CD1
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番
  アレクサンダー・ラビンヴィッチ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2005年6月録音)
 プーランク:2台のピアノのための協奏曲*

  アレクサンドル・ガーニング(p)
  エラスモ・キャピラ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
 モーツァルト:3台のピアのための協奏曲 K.242

  パウル・グルダ(p)、リコ・グルダ(p)
  アレクサンダー・ラビノヴィッチ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2006年6月録音)
CD2
 シューマン:ピアノ協奏曲

  アレクサンダー・ヴェデルニコフ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2010年6月録音)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番*

  アレクサンダー・ラビノヴィッチ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番

  シャルル・デュトワ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2008年6月録音)
CD3
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番

  ガブリエル・シュムラ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2009年6月録音) 
 リスト:ピアノ協奏曲第1番

  イオン・マリン指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番*

  アレクサンダー・ヴェデルニコフ指揮
  オルケストラ・デッラ・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
 モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 K.501(四手のための)

  酒井 茜(p)
CD4
 シューベルト:ハンガリー風ディヴェルティスマン

  アレクサンドル・モギレフスキー(p)(2006年6月録音)
 ブラームス:愛のワルツ*(四手のための)

  ガブリエラ・モンテーロ(p)
  ディエゴ・ファソリス指揮
  コロ・デッラ・ラジオテレヴィジョン・スヴィッツェラ(2007年6月録音)
 ストラヴィンスキー:結婚

  スーザン・ロバーツ(S),
  エレーヌ・シュナイダーマン(MS),ダニエル・ノーマン(T)、他
  ディエゴ・ファソリス指揮
  コロ・デッラ・ラジオテレヴィジョン・スヴィッツェラ(2004年6月録音)
 ミヨー:スカラムーシュ 

  カリン・メルレ(p)
 2002年からスイスのルガーノ湖畔で行われている「Progetto Martha Argerich」はアルゲリッチを中心に、著名なアーティスト仲間が集まり、忘れえぬ数々の名コンサートが繰り広げられています。この豪華4枚組BOXはルガーノ音楽祭における2002年から2010年のライヴ録音で、すべて初発売!
 *はアルゲリッチがドイツ・グラモフォンへ初めて録音するレパートリーになります。
 A5サイズのBOXに収納された4枚組み。最近のアルゲリッチの名演が堪能できるだけでなく、彼女の新しい曲への挑戦、若手アーティストとの共演なども楽しめる贅沢な内容です。


4779530
\2200→\1990
ポリーニ新録音!/ショパン:前奏曲集
 ショパン:
  24の前奏曲 作品28
  2つの夜想曲 作品27(第7番、第8番)
  4つのマズルカ 作品30(第18番〜第21番)
  スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 待望のポリーニによるショパン新録音!来日記念盤 
 今年1月に70歳を迎えたポリーニ。10月〜11月に2年ぶりの来日公演を行います。ベストセラー間違いなしのポリーニのショパンです!
 1960年、18歳で第6回ショパン国際ピアノコンクールに審査員全員一致で優勝。審査委員長のアルトゥール・ルービンシュタインが「今ここにいる審査員の中で、彼より巧く弾けるものが果たしているであろうか」と賛辞を述べ、一躍国際的な名声を勝ち取る。その後10年近く演奏活動から遠ざかりさらに研鑽を積み、演奏活動復帰後は完璧という言葉を体現した演奏で常にトップ・ピアニストとして君臨してきたリヴィング・レジェンドです。
 画期的なショパン名演によってデビューを果たし、これまでのキャリアの中でも常にポリーニのレパートリーの大切な核となってきたショパン。アニバーサリー・イヤーの記念すべき新譜にふさわしい一枚の登場です。
 録音:2011年5月 ミュンヘン


4790075
\2200→\1990
ピリス(ピアノ)/アバド&モーツァルト管弦楽団
 モーツァルトピアノ協奏曲第27番&第20番
マリア=ジョアオ・ピリス(ピアノ)
クラウディオ・アバド指揮
モーツァルト管弦楽団
 40年間にわたって共演を重ねてきたピリスとアバドによる待望の新譜はモーツァルトの愛すべき協奏曲2曲。
 ピリスは20番の協奏曲の暗く劇的な緊張感に奇跡のような光を織り交ぜ、至高のモーツァルト像を浮き上がらせています。そしてモーツァルトが残した最後のピアノ協奏曲第27番では、特別な芸術家にのみ与えられた才能をもって、この穏やかな名曲に輝かしい威容を与えています。
 アバド率いるモーツァルト管弦楽団が、穢れない透明感にあふれたピリスのソロを支え、比類ない稀有のアンサンブルを聴かせてくれます。録音:2011年9月 ボローニャ


あんまりよけいなことをいうとなんなので、このサイトと、
http://nytarts.blog.fc2.com/blog-entry-89.html
下記アルバムだけご紹介しておきましょうね。いいじゃないですか、世の中、いろいろあって。

DG
477 9849
(CD+DVD)
\2800→¥2590
グリモー(ピアノ&指揮)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番&23番

CD
モーツァルト:
 ①ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
 ②レチタティーヴォ《どうしてあなたが忘れられましょう》と
  アリア《心配しないで、愛する人よ》 K.505 (イダマンテ)
 ③ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
ボーナスDVD(限定盤のみ)
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番〜第2楽章、他 収録予定
モイツァ・エルトマン(ソプラノ②)
バイエルン放送交響楽団室内管弦楽団
エレーヌ・グリモー(ピアノ&指揮)
477 9455
〔CDのみの通常盤〕
\2200→¥1990
上記のうちのCDのみ
 独自の輝きを放つピアニスト、エレーヌ・グリモー、初のDGへのライヴ録音&初のモーツァルト協奏曲録音。バッハでも室内管弦楽団を弾き振りしましたが、今回もバイエルン放送交響楽団のメンバーによる室内管弦楽団を弾き振りしています。
録音:2011年7月22日—23日 ミュンヘン プリンツレーゲンテン劇場 (ライヴ)


Originals シリーズ
発売10,000,000枚突破記念
特別企画 初回限定盤

 ユニバーサルの中核的ミッド・プライスとして1995年にスタートしたOriginalsシリーズ。発売から20年近くがたち、今や最も人気のあるシリーズとして不動の評価を得るに至っています。
 発売以来1000万枚以上の売り上げを記念して、今回60ページ・フルカラー・カタログを付けたアルバムが限定商品として登場しました。
 ジュケル・ケース入りCDと同サイズのカタログをスリップケースで一体化した形態になります。一度限りの限定盤ですので、オーダーはお早めに!

4790012
\1200
上記はジャケ写イメージ
アバド/ドビュッシー&ラヴェル、スクリャービン
 1)ドビュッシー:夜想曲
 2)ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲
 3)ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
 4)スクリャービン:法悦の詩
クラウディオ・アバド指揮
ボストン交響楽団
アバド若き日の才気ほとばしる快演!
〔録音〕1970年—1971年 ボストン

4790528
\1800
カラヤン/ブルックナー:交響曲第8番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
カラヤン最晩年の心情あふれる名盤!
カラヤン最晩年の録音で、2枚組CDとして発売され、長きにわたって同曲の定番として高い評価を得てきたブルックナー8番。カラヤンの心情が最も注がれた録音の一つと言われるこの名盤が、今回1枚もののオリジナルスとして生まれ変わりました。録音:1988年11月 ウィーン ムジークフェライン

4790529
\1800
メロス弦楽四重奏団/ドビュッシー&ラヴェル:弦楽四重奏曲集
 1)ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10
 2)ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調
 3)コダーイ:弦楽四重奏曲第2番 Op.10
メロス弦楽四重奏曲
さわやかな透明感を基調と、緊張感あふれる名演!
長年入手困難だったメロス弦楽四重奏団の名盤がオリジナルスで復活!今年記念年を迎えるドビュッシーとラヴェルの作品を収録しています。ここにカップリングされたコダーイの録音は、メロス弦楽四重奏のドイツ・グラモフォン・デビュー盤となったLPに収められていたもので、それ以来一度も再発売されたことが無かった貴重な音源。録音:1979年2月 シュトゥッツガルト

4790530
\1800
マルケヴィチ/中央アジアの平原にて〜ロシア作品集
 1)リムスキー=コルサコフ/グラズノフ編:歌劇「金鶏」組曲
 2)リムスキー=コルサコフ:序曲「五月の夜」
 3)チャイコフスキー:フランチェスカ・ダ・リミニ
 4)ボロディン:中央アジアの平原にて
 5)グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
 6)リャードフ:交響的絵画「ヨハネ黙示録から」
ラムルー管弦楽団
指揮:イーゴリ・マルケヴィチ
20世紀の鬼才、マルケヴィチ生誕100周年記念リリース!
ボロディン、グリンカ以外は非常にレアな作品をカップリング。ステレオ初期の録音ながら、ラムルー管弦楽団の奏でる、まさにロシア的な音響を見事にとらえた優秀録音です。〔録音〕1958年—1960年 パリ (ステレオ)

DECCA



4783549
(10CD)
\6000→\5490
バレンボイム/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
 CD1 ピアノ・ソナタ第1番・第2番・第3番
 CD2 ピアノ・ソナタ第4番・第5番・第6番
 CD3 ピアノ・ソナタ第7番・第8番《悲愴》・第10番  
 CD4 ピアノ・ソナタ第11番・第12番・第13番 
 CD5 ピアノ・ソナタ第14番《月光》・第15番《田園》・第16番  
 CD6 ピアノ・ソナタ第17番《テンペスト》・第18番・第19番・第20番
 CD7 ピアノ・ソナタ第21番《ヴァルトシュタイン》・第22番・第23番《熱情》・第24番
 CD8 ピアノ・ソナタ第25番・第26番《告別》・第27番・第28番
 CD9 ピアノ・ソナタ第29番《ハンマークラヴィーア》・第30番
 CD10 ピアノ・ソナタ第31番・第32番
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 ベートーヴェン・フォー・オール第4弾!
 シリーズ第4弾はピアノ・ソナタ全集。バレンボイム4度目の全曲録音。
 ピアニストとして少年時代にキャリアをスタートしたバレンボイムは、これまでに3度の全曲録音を行っています。
 このアルバムは2006年に行われたベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会をライヴ収録したもの。ベートーヴェンを知り尽くした巨匠バレンボイムならではの、説得力ある演奏は「最新決定盤」の名にふさわしい全集といえるでしょう。録音:2005年6月—7月 ベルリン国立歌劇場 (ライヴ)


478 3608
(19CD+DVD)
\12000→\9990
バレンボイム/ベートーヴェン・フォー・オール 
 デラックス限定盤
 交響曲全集(10CD)
 協奏曲全集(3CD)
 ソナタ全集(10CD)

  ベートーヴェン・フォー・オール ドキュメンタリーDVD (約58分)
  バレンボイムのインタビュー、他 
  プロモーションのみに使用されていたポッドキャスト素材のCD
  64ページのハードカヴァーブックレット(写真多数掲載)
バレンボイム(ピアノ&指揮)
シュターツカペレ・ベルリン(協奏曲)
ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ (交響曲)
アニャ・ハルテロス(ソプラノ)/
ワルトラウト・マイヤー(メッゾ・ソプラノ)
ペーター・ザイフェルト(テノール)/
ルネ・パーペ(バス)
ケルン大聖堂ヴォーカル・アンサンブル(交響曲第9番)
 バレンボイムが世界に贈るベートーヴェン・プロジェクト「ベートーヴェン・フォー・オール」。2012年11月15日、70歳の誕生日を迎えるバレンボイムの古希祝いを祝って、「ベートーヴェン・フォー・オール」シリーズの集大成がリリースされることになりました。
 音楽による和平実現への祈り!バレンボイムが世界へ贈るプロジェクト、ベートーヴェン・フォー・オール。アラブとイスラエルの若者たちによるオーケストラ、ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラと共にバレンボイムが世界の平和を願ってタクトをとり、ピアノを弾き、ベートーヴェンの全容を開示するプロジェクトです。数々の困難を乗り越え、長年争い憎しみ合ってきた民族の相互理解と和平実現を目指してバレンボイムが取り組んできたこのプロジェクトは、既に欧州各地で「歓喜の歌」を奏で、平和の象徴として多くの人々に感動を与えています。毎年夏に各地で演奏会を行う彼らは、今年7月20日から27日(オリンピック開会式の日!)まで、ロンドンの夏の風物詩、プロムスに出演しベートーヴェンの交響曲全曲演奏会を行いました。
 またバレンボイムがオリンピック開会式で五輪の旗を持って行進する姿をTVでご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
 録音:2005年6月—7月 ベルリン国立歌劇場 (ソナタ)2007年 ボーフム、ルール・ピアノ・フェスティバル(協奏曲) 2011年8月 ケルン、フィルハーモニー(交響曲)


478 2939
\2200→\1990
アシュケナージ/ラフマニノフ・レアリティーズ
ラフマニノフ:
 サロン的小品集 op.10
 初期のピアノ作品(シコルスキ社の楽譜による)
 3つの夜想曲
 オリエンタル・スケッチ
 晩祷〜第5曲:主宰や今爾(なんじ)の言(ことば)にしたがい
  (アシュケナージ編)
 無言歌ニ短調
 15のロマンス op.26から第12曲:夜は悲しい(アシュケナージ編)
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
 "アシュケナージ75歳記念、ラフマニノフのピアノ作品録音ついに完結!
 録音:2012年3月14-16日  サフォーク、ポットンホール
 ピアニスト、指揮者として今なお第一線で活躍するマエストロ・アシュケナージ。若い頃から取り組んできたラフマニノフのピアノ作品録音がついに完結します!
 今回のアルバムは、文字通りレアな作品ばかり。ラフマニノフ演奏の第一人者としてのアシュケナージの素晴らしさが見事に表現された、記念碑的1枚となっています


478 4699
(3CD)
\4400→\3990
ヘンデル:歌劇『アレッサンドロ』HWV.21(全曲) マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(C-T:アレッサンドロ)
ユリア・レージネヴァ(Sp:ロサーネ),
カリーナ・ゴヴァン(Sp:リザウラ)
クサヴァー・サバータ(C-T:タッシーレ),
フアン・サンチョ(T:レオナート)
シム・インスン(Bs:クリート),
ワシリー・コロセフ(C-T:クレオーネ)
ジョルジュ・ペトルー(指揮)
アルモニア・アテネア(ピリオド楽器使用)
 驚異的カウンターテナー、ツェンチッチ主役のヘンデル・オペラ
〔録音〕2011年9月, メガロン・アテネ・コンサートホール(ディミトリ・ミトロプーロス・ホール)(デジタル:ライヴ)
 ヘンデルの最絶頂だった第一次ロイヤル・アカデミー時代の終盤の1726年に書き上げた「アレッサンドロ」は、当時ヘンデル作品で最も数の多い上演回数が記録されている作品です。
 「アレッサンドロ」は、古代マケドニアの偉大なる大帝王アレクサンドロス3世が、二人の恋人のどちらを選ぶか悩む優柔不断の人物設定という話。ヘンデルがイタリアから呼んだ三人の名歌手の不満が出ないように、それぞれに公平に個性的なアリア、見せ場を与えるように超絶技巧アリアや旋律美のアリオーゾが散りばめらています。
 驚異的声域と表現力のツェンチッチをアレサンドロ役に起用。若き天才ソプラノ歌手ユリア・レージネヴァを抜擢し、驚異的テクニックだけでなく、各配役の感情的・叙情的・ロマンチックさを見事に表現しています。

478 4884
(2CD)
\2400
ゲオルク・ショルティ/ザ・レガシー 1937-1997
 ①『シューベルト:「白鳥の歌」〜別れD.957-7』〜
  マックス・リヒテック(T), ゲオルク・ショルティ(P) 〔録音〕1947年, チューリヒ放送スタジオ/
 ②『モーツァルト:歌劇「魔笛」〜恋人か女房が』〜
  ウィリー・ドームグラーフ=ファスベンダー(Br),
  ゲオルク・ショルティ(グロッケン・シュピール),
  アルトゥール・トスカニーニ(指揮)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   〔録音〕1947年6月25日, ザルツブルク音楽祭/
 ③『R・シュトラウス:歌劇「エレクトラ」〜ああ、あの顔!』〜
   クリステル・ゴルツ(Sp), バイエルン州立歌劇場管弦楽団
   〔録音〕1952年, ミュンヘン・アメリカハウス/
 ④『ベルク:歌劇「ルル」〜どうしてあんなひどいことを私に向ってするのだ?』〜
   エルンスト・グートシュタイン(Bs), ヘルガ・ピラック(Sp),
   フランクフルト歌劇場管弦楽団〔録音〕1961年/
 ⑤『R・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」〜永遠に一緒にいられるのは』〜
   セーナ・ユリナッチ(Sp), エリーザベト・シュヴァルツコップ(Sp), 他
   コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1959年/
 ⑥『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜
   こっちの勝ちだと!私が溜め息をしている間に』〜
    ティート・ゴッビ(Br), コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1963年/
 ⑦『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜とうとうその時が来たわ』〜
   ミレッラ・フレーニ(Sp), コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1963年/
 ⑧『ヴェルディ:歌劇「オテロ」〜そして永遠にさらば、神聖な思い出よ』〜
   ティート・ゴッビ(Br), ジェイムズ・マクラッケン(T),
   コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1964年/
 ⑨『モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜風よ、おだやかなれ』〜
   ピラール・ローレンガー(Sp), ジョセフィーヌ・ヴィージー(Ms),
   コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1968年/
 ⑩『ベルリオーズ:歌劇「ファウストの劫罰」〜ああこのほのかな夕ぐれの甘美さよ』〜
   ニコライ・ゲッダ(T), コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1963年/
 ⑪『ブリテン:歌劇「夏の夜の夢」〜ヘレナ!ハーミア!ディミートリアス!ライサンダー!』〜
   デルメ・ブリン=ジョーンズ(Br), 他, コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1968年/
 ⑫『ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」〜あなたのそばで心は静まり』〜
   レナータ・テバルディ(Sp), リチャード・タッカー(T), シカゴ・リリック・オペラ
   〔録音〕1956年/
 ⑬『モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365』(全曲)〜
   マレイ・ペライア(P), ゲオルク・ショルティ(P&指揮), シカゴ交響楽団〔録音〕1987年/
 ⑭『ヴェルディ:歌劇「オテロ」〜いらいらなさるな』〜
   プラシド・ドミンゴ(T), キリ・テ・カナワ(Sp), シカゴ交響楽団〔録音〕1987年/
 ⑮『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜リハーサル風景』〔録音〕1981年/
 ⑯『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜愛の神よ』〜
   マーガレット・プライス(Sp), ヨーロッパ室内管弦楽団〔録音〕1991年/
 ⑰『ブリテン:歌劇「ビリー・バッド」〜こっちへこい、約束を覚えているな』〜
   フォーベス・ロビンソン(Bs), コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1968年/
 ⑱『ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜愛の死』〜
   ビルギット・ニルソン(Sp), コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団〔録音〕1971年/
 ⑲『ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」〜グラーネ!あたしの愛馬』〜
   ヒルデガルト・ベーレンス(Sp), バイロイト音楽祭〔録音〕1983年/
 ⑳『モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜岩が不動であるように』〜
   ルネ・フレミング(Sp), ヨーロッパ室内管弦楽団〔録音〕1994年/
 21『シューベルト:音楽に寄せてD.547』〜
   ハンス・ホッター(Br), ジェフリー・テイト(P) 〔録音〕1992年/
 22『ヴェルディ:歌劇「運命の力」〜神よ、平和を与えたまえ』〜
  アンジェラ・ゲオルギュー(Sp), ロンドン交響楽団〔録音〕1997年
 特別に許可されたショルティ未発表音源が限定発売
 ショルティ生誕100年を記念して様々な録音が再発売などされてきていますが、この2枚分の音源は、様々な放送局、オーケストラ、歌劇場、音楽協会、歌手たちから、ショルティ生誕100年を記念して特別に許可が得られた未発表音源を収録したアルバムです。
 ブックレットには、放送作家、ロイヤル・オペラ・ハウスのメンバーなどのエッセイや写真などを収録。完全限定盤となります。


4784696
\2200→\1990
《アンドレア・ショル/さすらい人》
 ブラームス:
  『静かな夜に』『かよわい娘が歩いて行った』
  『ばら色のくちびる』『すべての思いが』
  『下の谷底では』『間奏曲イ長調Op.118-2』
 ハイドン:『さすらい人』『回想』『絶望』
 モーツァルト:『すみれK.476』『夕べの想いK.523』
 シューベルト:
  『林にてD.738』『夕べの星D.806』『ミニョンにD.161』
  『死と乙女D.531』『丘の上の若者D.702』『アヴェ・マリア』
  『君はわが憩いD.776』『12のワルツ D.145〜第6番』
アンドレア・ショル(C-T)
タマール・ハルペリン(P)
 作品のテキストと音楽の完璧なバランスによる歌唱
 音楽の選択のテキストと音楽の完璧なバランスを提供するアンドレア・ショル。「音楽には特定の声域に限られる必要がない」という彼の信念の音楽のパフォーマンスは、この絶品な「新コレクション」とも思えるプログラムによって証明されます。アルバム・タイトル通りの「幸福を見いだせぬさすらい人の心」を表現したハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブラームスの歌曲の中から選曲され、典型的な人間像を象徴した表現で見事に歌われます。
 〔録音〕2012年7月, オーストリア、ホーエネムス・マルクス=ジッティクス・ザール(デジタル:セッション)


4783546
\2200→\1990
ジャニーヌ・ヤンセン、お待たせ最新作!/
 プロコフィエフ:Vn協奏曲第2番&ソナタ第1番
   指揮はユロフスキ!!

プロコフィエフ:
 ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.63
 2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.56
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.80
ジャニーヌ・ヤンセン(Vn)
ボリス・ブロヴツィン(Vn) 
イタマール・ゴラン(P)
ウラディーミル・ユロフスキー指揮 
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 世界中を魅了するヴァイオリニスト、ヤンセンのプロコフィエフ!
 ヤンセン来日記念!ついにリサイタル・ツアーで来日するヤンセン。最新録音はユロフスキ指揮ロンドン・フィルの伴奏によるプロコフィエフのVn協奏曲第2番。さらに、イタマール・ゴランを伴奏に迎えたVnソナタ第1番、ブロフツィンとの2つのヴァイオリンのためのソナタも収録。
 オランダ出身のジャニーヌ・ヤンセンは2003年にデッカと専属契約を結び、毎年のようにアルバムをリリース。母国オランダではPOPアイドル並みの人気で、これまでのアルバムは連続プラチナ・ディスクに輝いています。協奏曲のみならず、室内楽にも積極的で、デビュー直後には自ら室内楽フェスティバルも主宰、この音楽祭は現在も続いています。
 もう完全にアイドルじゃないですね。
 〔録音〕2012年6月21日—23日 ロンドン ヘンリー・ウッド・ホール(協奏曲)2012年6月11-14日 ベルリン テルデック・スタジオ(ソナタ)


4783523
(3CD)
\4400→\3990
カヴァコス電撃移籍!/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
CD1
  ①第1番 ニ長調 作品12の1 ②第2番 イ長調 作品12の2
  ③第3番 変ホ長調 作品12の3 ④第5番 ヘ長調 作品24《春》
CD2
  ①第4番 イ短調 作品23 ②第8番 ト長調 作品30の3
  ③第9番 イ長調 作品47《クロイツェル》  
CD3
  ①第6番 イ長調 作品30の1 ②第7番 ハ短調 作品30の2
  ③第10番 ト長調 作品96
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)、
エンリコ・パーチェ(ピアノ)
 欧米で注目度No.1のヴァイオリニスト、デッカ移籍第1弾!
 現代最高のヴァイオリニストの一人、ギリシャ出身のカヴァコス、デッカ・デビュー盤!
 1967年アテネ生まれのレオニダス・カヴァコス。1985年、最年少でシベリウス国際コンクールに優勝し一躍注目を集め、現在では世界各地の主要オーケストラからの共演オファーが殺到する人気ぶりです。録音活動も積極的で、ECMレーベルにはラヴェル&エネスコ作品を、SONYからはモーツァルトなどのアルバムがリリースされています。
 カヴァコスは昨年デッカと録音専属契約を結び、その第1弾となるのが当アルバム。いきなりベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲という直球勝負で、今回のリリースに対する彼の意気込みが感じられます。
 日本へは、昨年の震災直前、シャイー指揮ゲヴァントハウス管のソリストとして来日し、サントリーホールの満員の聴衆の前でドヴォルザークの協奏曲を披露し、観客を圧倒しました。
 2012年11月にはリサイタルで再来日する予定となっており、ベートーヴェンのソナタも数曲演奏予定です。


旧譜
カヴァコス、鮮烈だったBISのシベリウス

BIS 500
\2600→¥1990
シベリウス:
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調(1903/04年原典版)
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調(1905年現行版)
レオニダス・カヴァコス(Vn)
ラハティ交響楽団
オスモ・ヴァンスカ(指揮)
 店主が初めてカヴァコスを知った1枚。
 BISの記念アルバム(栄えある500番)として大々的に発売され、そのため(だけでもないとは思うが)にバール社長が来日して盛大にコンベンションを開いた。
 あれから20年、どちらかというと華やかな活動からは縁遠かったカヴァコスが、ここでついにDECCAと契約。今後の成功を祈りたい。



4783539
\2200→\1990
内田光子&クリーヴランド管
 モーツァルト・チクルス第3弾

  モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第21番
内田光子 (ピアノ&指揮)
クリーヴランド管
 内田光子弾き振りによるモーツァルト・チクルス第3弾
 弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲集第3弾!
 第1弾(478 1524)がグラミー賞を受賞した内田光子とクリーヴランド管弦楽団によるモーツァルトのピアノ協奏曲シリーズ。
 内田光子がソロと指揮を務めたこのシリーズは、第2弾も大きな反響を呼び、一昨年の来日公演でも絶賛されました。
 第3弾となる今作はモーツァルト21歳の時の傑作第9番《ジュノーム》と第21番。内田光子がもっとも信頼するオーケストラのメンバーたちと共に、今回も至福のモーツァルトが響きわたります。



旧譜2タイトル

DECCA
478 2596
\2200→¥1990
内田光子&クリーヴランド管
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第20番ト短調K.466
  ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2010年4月15〜18日 セヴェランスホール、クリーヴランド <デジタル録音>

DECCA
478 1524
\2200→¥1990
内田光子&クリーヴランド管
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
  ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491       
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2008年12月、クリーヴランドでのライヴ
 内田光子のモーツァルトは非常に陰影が濃く、中にズブズブと入って行ってしまう演奏なので、「モーツァルトを軽く楽しみましょう」という人にはあまり向かない。しかし「どうせなら墓場まで一緒に行きましょう」という人には最適。通常の演奏家がそういう演奏をしようと思うとモーツァルトの罠のようなものにはまって悲惨な結果になるのだが、内田光子の場合そうならない。前々から言っているように巫女的にモーツァルトを表現してしまうのである。だから人生でそう何回も聴くものではない。
 第23番の第2楽章の、天国的な、あるいは地獄的な悲しみ、切なさ。・・・これは、すごい。




4781507
(3CD)
\4400→\3990
ティーレマン&ミュンヘン・フィル
 フレミング/ダムラウ
  シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》 op.59 (全曲)
ルネ・フレミング(元帥夫人)、
ディアナ・ダムラウ(ゾフィー)、
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)、
フランツ・ハヴラータ(オックス男爵)、
フランツ・グルントヘーバー(ファニナール)、
ヨナス・カウフマン(歌手)
ミュンヘン・フィル
ティーレマン指揮
 現代考えうる最高のキャストで上演された《ばらの騎士》 熱狂的な支持に応えてCDでも登場!
 フレミングが最も得意とする役である元帥夫人を理想的なキャストとの共演で遂に収録しました。
 シュトラウス:《4つの最後の歌》のCDでも素晴らしいアンサンブルを聴かせて高評を得たティーレマン指揮するミュンヘン・フィルとの共演です。フレミングによるシュトラウス作品映像は2008年リリースの《アラベラ》に続くもの。
 フレミングは2009年9月にはMETのプロダクションで《ばらの騎士》を歌い、そのMET上演は世界中にライヴ・シネマとして配信される予定です。
 録音:2009年1月 バーデン・バーデン 祝祭劇場


すでに発売されている映像アイテム

74 3340
(2DVD)
\7600→\6990
シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》 op.59 (全曲) ルネ・フレミング(元帥夫人)、
ディアナ・ダムラウ(ゾフィー)、
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)、
フランツ・ハヴラータ(オックス男爵)、
フランツ・グルントヘーバー(ファニナール)、
ヨナス・カウフマン(歌手)
ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:クリスティアン・ティーレマン
演出 ヘルベルト・ヴェルニケ
映像ディレクター:ブライアン・ラージ
74 3343
(ブルーレイ)
\4400→\3990
フレミングが最も得意とする役である元帥夫人を理想的なキャストとの共演で遂に収録しました。シュトラウス:《4つの最後の歌》のCDでも素晴らしいアンサンブルを聴かせて高評を得たティーレマン指揮するミュンヘン・フィルとの共演です。フレミングによるシュトラウス作品映像は2008年リリースの《アラベラ》に続くもの。フレミングは2009年9月にはMETのプロダクションで《ばらの騎士》を歌い、そのMET上演は世界中にライヴ・シネマとして配信される予定です。収録:2009年1月 バーデン・バーデン 祝祭劇場



4784372
(2CD)
\4400→\3990
話題騒然!ボチェッリ、「ロメジュリ」への挑戦 
 ファビオ・ルイージ(指揮)&カルロ・フェリーチェ劇場管
  グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』(全曲)
アンドレア・ボチェッリ(T: ロメオ),
マイテ・アルベローラ(Sp: ジュリエット),
アナリーザ・ストロッパ(Ms: ステファーノ),
エレナ・トラヴェルジ(Ms: ジェルトリュード),
ブラゴイ・ナコスキ(T: ティボルト),
マニュエル・ピエラテッリ(T: ベンヴォーリオ),
フランコ・サラ(Br: パリス),
ビアジーオ・ピズッティ(Br: グレゴリオ),
マルツィオ・ジョッシ(Bs: キャピュレット卿),
アレッサンドロ・ルオンゴ(Br), 他
ファビオ・ルイージ(指揮)
カルロ・フェリーチェ劇場管弦楽団&合唱団
 アンドレア・ボチェッリが今年2012年2月に、ジェノヴァ、カルロ・フェリーチェ劇場に出演しました。このオペラ上演は、若い歌手たちを育てるため、オペラの遺産を守るためにファビオ・ルイージとフェリーチェ劇場によって企画されたもので、ボチェッリが主役として抜擢されたのでした。彼が新しい聴衆、特に若い人々に、かつてひとりのトスカーナの少年に大きなインスピレーションを与えたのと同じ音楽と感動を与え、そしてその感動を人々と共有するために。そしてボチェッリ、ファビオ・ルイージをはじめ、多くのスタッフたちが無償で上演にたずさわりました。ボチェッリの絶妙な表現力が、ロマンチックで叙情的な舞台を作り上げた感動的なライヴです。
 〔録音〕2012年2〜3月, カルロ・フェリーチェ劇場(デジタル:ライヴ) デジパック仕様


4783529
\2200→\1990
ニコラ・ベネデッティ/シルヴァー・ヴァイオリン
 指揮は若大将カラビッツ!

 J.ウィリアムス:シンドラーのリスト
 コルンゴルト:ピエロの踊り歌
 ガルデル:タンゴ「首の差で」
 ショスタコーヴィチ:映画「馬あぶ」〜ロマンス
 コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 Op.35
 ヘス:映画「ラヴェンダーの咲く庭で」メイン・テーマ
 ショスタコーヴィチ:映画音楽「呼応計画」 Op.33-2
 マリアネッリ:映画「ジェーンエア」〜My Edward & I
 ハワード・シュア:映画「Eastern Promise」〜Eastern Promise/Tatiana
 マーラー:ピアノ四重奏曲〜第1楽章
 ショスタコーヴィチ:5つの小品〜プレリュード
 コルンゴルト:マリエッタの歌
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)
キリル・カラビッツ指揮
ボーンマス交響楽団
 ショスタコーヴィチからシンドラーのリストまで、名画を彩る珠玉のメロディ!
 古今東西の映画の名場面を彩った音楽を才気あふれるニコラ・ベネデッティが奏でるアルバム。全て2012年6月の新録音になります。ゴールデン・グローヴ賞にノミネートされた名画「Eastern Promise」のオリジナル・サウンド・トラックはニコラ自身が演奏に参加していました。ショスタコーヴィチの人気の高いフィルム音楽に加え、お国ものUK映画は2004年のヒット作「ラヴェンダーの咲く庭で」を選曲。アル・パチーノ主演の「夢の香り」で強い印象を残したタンゴ「首の差で」他を収録し、聴き手を夢の世界へ誘う贅沢な一枚に仕上がっています。
 指揮にカラビッツを連れて来ているのも注目。
 録音:2012年6月 サウザンプトン ギルドホール


ベネデッティ、素敵だった前作
昔のヨーロッパ映画風ジャケットも秀逸ながら、中身もなかなかがんばってた

476 4342
\2200→¥1990
ニコラ・べネデッティ/イタリア
 1.ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調RV.208
 2.タルティーニ:ソナタ ト長調《悪魔のトリル》
 3.ヴィヴァルディ:協奏曲イ短調RV.358
 4.ヴェラチーニ:ラルゴ
 5.タルティーニ:協奏曲イ短調D.115
 6.ヴィヴァルディ:まことの安らぎはこの世にはなくRV.630
 7.同:協奏曲《夏》Op.8‐3
ニコラ・べネデッティ(ヴァイオリン) 
スコットランド室内管弦楽団 
指揮&チェンバロ:クリスティアン・カーニン
スコットランドの鬼才が贈る待望の第4弾!
スコットランド生まれの鬼才、ニコラ・ベネデッティの待望の第4弾。ヴィヴァルディ、タルティー二、ヴェラチーニらイタリア・バロックの巨匠たちの名作を惜しげもなく並べ、豊かな感性と詩的な音色で紡いでいます。録音:2010年6月2日 エディンバラ



4784732
\2600→\2290
ハードカヴァー
ブックレット
限定盤
バルトリ/「ミッション」
  忘れられた天才 アゴスティーノ・ステッファーニ(1653-1728):作品集
   指揮はディエゴ・ファソリス!

 1)Schiere invitte, non tardate (Alarico) (《アラリック》から)
 2)Ogni core pu? sperar (Tanaquil)
  (《ローマ王セルウィウス・トゥリウス》から)
 3)Ove son Chi m'aita In mezzo all'ombre ... Dal mio petto (Anfione) (《ニオベ》から)
 4)Pi? non v'ascondo (Rotrude) (《タッシローネ》から) 
 5)Amami, e vederai (Niobe) (《ニオベ》から)
 6)T'abbraccio, mia Diva ... Ti stringo, mio Nume (Creonte, Niobe)
  (《ニオベ》から)
 7)Mie fide schie ... olo scuota (Erta) (《アルミニオ》から)
 8)Sposa, mancar mi sento ... Deh non far colle tue lagrime (Tassilone)
  (《タッシローネ》から)
 9)Non prendo consiglio (Ermolao) (《La superbia d'Alessandro》から)
 10)S?, s?, riposa, o caro ... Palpitanti sfere belle (Sabina) (《アラリック》から)
 11)Notte amica al cieco Dio (Alcibiade) (《満たされた自由》から)
 12)Combatton quest'alma (Enea, Lavinia) (《運命の勝利》から)
 13)A facile vittoria (Sigardo) (《タッシローネ》から)
 14)Tra le guerre e le vittorie (Alessandro, Coro) (《La superbia d'Alessandro》から)
 15)Foschi crepuscoli (Aspasia) (《満たされた自由》から)
 16)Dell'alma stan ... ne) (《ニオベ》から)
 17)La cerasta pi? terribile (Alcide)(《ヘラクレスとアキレウスの力比べ》から)
 18)Serena, o mio ... be) (《ニオベ》から)
 19)Dal tuo labbro amor m’invita (Tassilone)(《タッシローネ》から)
 20)Deh stancati, o sorte (Aspasia) (《満たされた自由》から)
 21) Svenati, struggiti, combatti, suda (Alcibiade) (《満たされた自由》から)
 22) Padre, s’? colpa in lui (Rotrude)(《タッシローネ》から)
 23) Timori, ruine (Atalanta, Meleagro, Coro) (《敵同士の和睦》から)
 24) Morir? fra strazi e scempi (Henrico) (《ハインリヒ獅子公》から)
 25) Non si parli che di fede (Coro) (《マルクス・アウレリウス帝》から)
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イ・バロッキスティ
指揮:ディエゴ・ファソリス
 バルトリ新録音は「忘れられた天才」ステッファーニの作品集!
 現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリ最新作は「忘れられた天才」アゴスティーノ・ステッファーニによるアリア集。
 輸入盤はまずは デラックス限定盤でのみの発売となります。通常盤は2013年1月以降の予定。
 自ら図書館や博物館を巡り、歴史に埋もれた作品を発掘し世に広め続けている現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリ。最新作はまたもや彼女自身が発掘したイタリア・ドイツの作曲家アゴスティーノ・ステッファーニによるアリア集です。
 ステッファーニはヘンデルやバッハよりも少し前の時代に活躍した人物。ヴェネツィアの聖マルコ大寺院の少年聖歌隊員だった13歳の時に、その美声を見出されてミュンヘンへ行き、バイエルン選帝侯の庇護のもと、当地でさまざまな教養を身につけました。のちにその才能を発揮し、作曲家としてだけではなく、オルガン奏者、外交官、またカトリックの聖職者としても活躍しました。作品はオペラが中心で、当時としてはかなり斬新な作曲技法を用い、同時代の劇音楽に強い影響を与えたと言われています。大英図書館には彼の作品が100曲以上所蔵されていますが、現代はほとんど忘れ去られており、今回バルトリがそれらに光をあて、世界初録音を行いました。
 しかも今回の指揮は名匠ファソリス!バルトリの期待と信頼を集めての登場と言っていいでしょう。
 ちなみに前作は大理石像に扮したバルトリ。今作ではスキン・ヘッドになってます・・・。
 録音:2011年11月〜2012年5月 ルガーノ


ヨーロッパでは壮絶なベストセラーとなった前作「カストラートの世界」
バルトリはかなり自分の世界に入りつつある。

478 1522
\2200→¥1990
バルトリ/Sacrificium〜カストラートの世界
 1.ニコーラ・ポルポラ(1686-1768):
  《シファーチェ》から「波の真っ直中の船のように」
 2.アントニオ・カルダーラ(c.1670-1736):《セデチーア》から
  「予言よ、私のことを告げたもうた」
 3.フランチェスコ・アラーイア(1709-1770):《ベレニーチェ》から
  「私は落ちるだろう、まるで見るように」
 4.ポルポラ:《ドイツのジェルマニコ》から
   「私は出立する、君をおいて、愛しの人よ」
 5.ポルポラ:《シファーチェ》から「不幸な夜鳴きウグイスは」
 6.カール・ハインツ・グラウン(c.1703-1759):
  《でもフォンテ》から「哀れな幼子」
 7.ポルポラ:《身分の知れたセミラーミデ》から
  「無数の激怒に襲われて」
 8.レオナルド・レーオ(1694-1744):《パルミーラのツェノービア》から
 「恋をしている喋々のように」
 9.ポルポラ:《アデライデ》から「気高い水は」
 10.グラウン:《シリアのアドリアーノ》から
  「どうか、おんみ、麗しき愛の神よ」
 11.レオナルド・ヴィンチ(1696-1730):《ファルナーチェ》から
  「誰が支配神なるジョーヴェを恐れるだろう」
 12.カルダーラ:《我らの贖い主たる姿を見せるアベルの死》から
 「私はこのような良き牧人です」
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ(リーダー:ジョヴァンニ・アントニーニ)
録音:2009年1月&3月 スペイン、ヴァラドリード



478 3537
\2200→\1990
ロサンゼルス・マスター・コラール/
 グレツキ:ミゼレーレ

 讃歌 Op.76
 ミゼレーレ Op.44
 聖母マリアの歌Op.54
ロサンゼルス・マスター・コラール
 グラミー賞に輝いた名門合唱団の注目のデッカ録音第2弾。
 グラミー賞に輝いたスティーヴ・ライヒの名作《ダニエル・ヴァリエーションズ》でも知られる名門合唱団ロサンゼルス・マスター・コラールの最新アルバムは2010年に他界したグレツキの追悼盤ともいえるアルバムです。1933年ポーランドに生まれたグレツキは1993年の「悲歌のシンフォニー」(ノンサッチ盤:ドーン・アップショウ(S)、ジンマン指揮)の大ヒットで突如世界的に知られる存在となりました。このアルバムではロサンゼルス・マスター・コラールの静謐な声のアンサンブルが、静かで豊かな異次元へと聴き手を誘います。
 録音:2012年6月12-14日 ロサンゼルス ディズニー・コンサート・ホール


438 8232
\2200→\1990
〔再プレス〕
ギャビン・ブライヤーズ/
 イエスの血は決して私を見捨てたことはない
ギャビン・ブライアーズ ,
トム・ウェイツ、
マイケル・リーズマン・コーラス ,
マイケル・リースマン(指揮),
マイケル・リーズマン・オーケストラ
 切なく、哀しく、美しいミニマルミュージックの源泉。いまから20年前、このアルバムが数ヶ月に渡って池袋WAVEのクラシック・チャートのトップを独走した。
 英国のミニマリズム派の実験音楽家ギャビン・ブライアーズがホームレスの老人の唄を基に作り上げた代表作(75年)にトム・ウェイツの歌声を加えた名盤。テープループを駆使した心地よい反復と豊饒な音響が聴き手を宗教的な陶酔へと誘います。一度聴いたら忘れられない印象的なメロディ。かつてPHILIPS社が立ち上げたPOINT MUSICからリリースされ、長らく入手困難になっていましたが、今年が作品の初演40周年、来年2013年がオリジナルCDリリース20周年ということで、再プレスの運びとなりました。

オーストラリアELOQUENCE



480 3303
(2CD)
\1800→\1690
〔DG〕
イェルク・デームス
 《アントン・ディアベッリの主題による変奏曲集》

【CD1】
 〔様々な作曲家による、ディアベッリの主題による変奏曲〕
  イグナッツ・アズマイヤー, カール・マリア・フォン・ボックレット,
  レオポルト・ツァペック, カール・チェルニー, ヨーゼフ・ドレヒスラー,
  フランツ・ヤコブ・フライシュタットラー,
  ヨハン・バプティスト・ゲンスバッヒャー, ヨ−ゼフ・ゲリネック,
  アントン・ハルム, ヨアヒム・ホフマン, ヨハン・ホルツァルカ,
  ヨゼフ・フグルマン, ヨ−ハン・ネポムック・フンメル,
  フレデリック・カルクブレンナー, ヨ−ゼフ・ケルツコフスキー,
  コンラディン・クロイツァー,
  ハインリッヒ・エデュアルト・ヨーゼフ・バロン・フォン・ランノイ,
  マルクス・ライデスドルフ, フランツ・リスト, イグナーツ・モシェレス,
  フランツ・クサーバー・ヴォルフガング・モーツァルト,
  ゴットフリート・リーガー, フランツ・ド・パウラ・ローザー,
  フランツ・シューベルト, アッベ・マクシミリアン・シュタットラー,
  ヨーゼフ・ド・ツァーライ, バーツラフ・ヤン・クルティテル・トマーシェク,
  チャールズ・アンゲルス・ド・ウィンクラー,
  ヤン・アオグスト・ヴィタ−セク,
  ヤン・バーツラフ・ヴォリーセク、による「ディアベッリの主題による変奏曲」
【CD2】
 ベートーヴェン:『ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120』
イェルク・デームス (フォルテピアノ)
〔録音〕1971年10〜11月、ウィーン、パレ・シェーンブルン (アナログ:セッション) [音源:DG]
 作曲家兼出版業者を営んでいたアントニオ・ディアベッリ。1819年に当時人気のあった作曲家50人に、自分の曲の主題によって1人1曲ずつ変奏を書いてもらい、長大な作品に仕上げようと企画をたてました。この録音では50人のうち30人が作曲した変奏を収録しています。そしてそのディアベッリの企画ではなく、後にベートーヴェンが作曲した長大な変奏曲をCD2に収録。大御所デームスが歴史的楽器で演奏を試みています。世界初CD化


480 3605
\1200→\1090
〔DECCA〕
ウラディーミル・アシュケナージ
 プロコフィエフ:バレエ&オペラからのピアノ・トランスクリプションズ集

  『「ロメオとジュリエット」からの10の小品Op.75』
  『ワルツOp.96-1(「戦争と平和」より)』
  『「3つのオレンジへの恋」からの2つの小品Op.33b』
  『「シンデレラ」からの6つの小品Op.102』
ウラディーミル・アシュケナージ(P)
〔録音〕1995年、スイス (デジタル:セッション)
 プロコフィエフ自身による自作の管弦楽曲のピアノ編曲版を収録したアルバムです。指揮者としてのアシュケナージは、見事なオーケストレーションを叙情的でメロディアスに、そしてセンシティヴな指揮による素晴らしい音楽物語を作り出してきました。ここではプロコフィエフがピアノ1台のためにつぎ込んだ効果が、もっとも苛烈に発揮されるよう、アシュケナージはコントラストを浮き出させ、叙情性たっぷりに演奏していきます。


480 3606
\1200→\1090
〔DECCA〕
ウラディーミル・アシュケナージ
 ラフマニノフ:『練習曲集「音の絵」Op.33&39』(全曲)
ウラディーミル・アシュケナージ(P)
〔録音〕1973, 1977, 1981年、ロンドン (ステレオ:セッション)
 『練習曲集「音の絵」』は、具体的な絵から啓示を受けて作曲したといわれていますが、それらの絵が何かは不明確。しかしながら華麗な技巧をも取り入れた表題的作品で、テクニックだけでなく深い表情を表現することが求められます。アシュケナージは幅広いレパートリーをもちながら、なかでも特にラフマニノフを愛し、その演奏は高い評価を得ています。このアルバムに収められた「音の絵」でも、深い洞察にもとづく見事な名演を聴かせてくれます。


480 3607
\1200→\1090
〔DECCA〕
ウラディーミル・アシュケナージ
 《ロシアン・ピアノ・アンコールズ》

 ① チャイコフスキー:『「四季」より「6月:舟歌」』
 ② チャイコフスキー:『ドゥムカ ハ短調Op.59』
 ③ タネーエフ:『前奏曲とフーガ 嬰ト短調 Op.29』
 ④ リャードフ:『音楽玉手箱 Op.32』
 ⑤ ボロディン:『スケルツォ変イ長調』
 ⑥ ショスタコーヴィチ:『「人形の踊り」より第1曲「抒情的なワルツ」』
 ⑦ ショスタコーヴィチ:『映画音楽「馬ばえ(The godfley)」Op.97より
  「小曲」「スペイン舞曲」』
 ⑧ ショスタコーヴィチ:『「明るい小川」Op.39より「夜想曲」』
 ⑨ ショスタコーヴィチ:『「黄金時代」Op.22より「ポルカ」』
 ⑩ プロコフィエフ:『「ロメオとジュリエットからの10の小品Op.75」より
   「仮面」「別れの前のロメオとジュリエット」』
 ⑪ ラフマニノフ:『前奏曲嬰ハ短調Op.3-2』
 ⑫ ラフマニノフ:『練習曲「音の絵」Op.39より第1, 2, 5番』
 ⑬ ラフマニノフ:『ライラックOp.21-5』『ひなぎくOp.38-3』
 ⑭ ラフマニノフ:『ヴォカリーズOp.34-14(コチシュ編)』
ウラディーミル・アシュケナージ(P)
〔録音〕1963年(⑫), 1968年(⑩), 1983年(②③④⑤), 1975年(⑪), 1998年(①), 2000年(⑬), 2003年(⑥⑦⑧⑨), 2004年(⑭)
 チャイコフスキーやラフマニノフらのロシアの作品を、アシュケナージの名演で集めたアルバムです。ロシア出身で国際的キャリアを積んできた彼ならではの自信が現れた、アシュケナージならではの演奏です。
 作品の持つ感傷的な味わいが美音と共感あふれる表現によって、しなやかに、また語りかけるように紡がれていきます。ロシア音楽の繊細さ、温かさなど、多彩な表情を変幻自在に描きだした聴き応えのある一枚です。


480 4867
(2CD)
\1800→\1690
〔DECCA〕
ハンス・リヒター=ハーザー(P)
 《ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集》

ベートーヴェン:
 ①『ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」』
 ②『ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」』
 ③『ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53「ワルトシュタイン」』
 ④『ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」』
 ⑤『ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調Op.78「テレーゼ」』
 ⑥『ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101』
 ⑦『合唱幻想曲 ハ短調Op.80』
ハンス・リヒター=ハーザー(P)
カール・ベーム(指揮)
ウィーン交響楽団,
ウィーン国立歌劇場合唱団
テレサ・シュティヒ=ランダル(Sp),
ヒルデ・レッセル=マイダン(A),
アントン・デルモータ(T),
パウル・シェフラー(Bs) (⑦)
「鍵盤上のベンツ」といわれた、ドイツの王道ピアニスト、ハンス・リヒター=ハーザー
〔録音〕1955年(①②④), 1956年(③⑥), 1958年(⑤), オランダ(モノラル)[音源:PHILIPS]/ 1957年, ウィーン(⑦) 
 端整な中に堂々たる風格を備えたリヒター=ハーザーのベートーヴェン。充実した響きと豊かな情感。一音一音を構築していく論理性と重厚な響きは、まさにドイツ演奏の王道といったところでしょう。このPHILIPSへのソナタ録音は、華麗さや派手さを廃し、渋くそして魅力的な音色による名盤として誉れ高きものです。
 そして当時最高の陣容に加え、ウィーン国立歌劇場合唱団でしっかりと固めた、カール・ベーム&ウィーン交響楽団による「ベートーヴェン:合唱幻想曲」の演奏も収録。


旧譜
EMI ハンス・リヒター・ハーザー/ベートーヴェン:ピアノ作品集

CZS-6483092*
(6CD)
\2500
→\2290
ハンス・リヒター・ハーザー/ベートーヴェン:ピアノ作品集

CD1
 1.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1
 2.ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 作品2の2
 3.ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 作品2の3 
 4.ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 作品31の1
CD2
 1.ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2
 2.ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 作品31の3 
 3.ピアノ・ソナタ 第22番 ヘ長調 作品54
 4.ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 作品81a「告別」
CD3
 1.ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106「ハンマークラフィーア」
 2.ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109
 3.ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
CD4
 1.ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 作品111
 2.ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲 作品120
ハンス・リヒター・ハーザー(ピアノ)
CD5
 1.ソナタ 第27番 ホ短調 作品90
 2.幻想曲 幻想曲 作品77 
 3.ロンド(ピアノと管弦楽のための) ハ長調 作品51の1
 4.ロンド(ピアノと管弦楽のための) ト長調 作品51の2
 5.協奏曲(ピアノと管弦楽のための) 第3番 ハ短調 作品37
フィルハーモニア管弦楽団、
イシュトヴァン・ケルテス指揮
CD6
 1.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
 2.ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
 フランスEMIの新たな廉価盤シリーズ「COFFRETS CLASSIQUES」そのなかにひっそりと入っていた名手ハンス・リヒター・ハーザーのベートーヴェンのピアノ作品集。
 ハンス・リヒター・ハーザー。なぜか日本ではもう一つの知名度だが、ヨーロッパでの人気はすごいものがある。彼はチェルニーの孫弟子にあたるので、ベートーヴェン直系のドイツ・ピアノ音楽の厳粛なる伝道師ということになる。質実剛健、豪胆なその演奏はこれぞドイツ魂。
 なのに・・・その録音はほとんどCD化されていなかった。KONTRAPUNKTの《皇帝》とブラームスのピアノ協奏曲第1番はピアノ・ファンなら誰もが必ず持っているといわれる決定的名盤だが、それ以外となるとTESTAMENTの復刻したベートーヴェンのコンチェルト(今回のセットにも入ってます)、WEITBLICKのライヴくらいか。そこへきてフランスEMIからこのセットである。完全限定盤・・・ちょっと早めに手に入れておいたほうがいいような気がする。

UNIVERSAL MUSIC SPAIN



0028947648918
\2800→\2590
アイノア・アルテタ、ファリャを歌う!
 ファリャ(1876-1946)/エルネスト・アルフテル(1905-1989)編曲:
  7つのスペイン民謡(管弦楽伴奏版)(*)
 ファリャ:バレエ「三角帽子」(*)
 フアン・ホセ・カストロ(1895-1968):山々の叫び
アイノア・アルテタ(ソプラノ(*))
マドリード自治州立管弦楽団
ホセ・ラモン・エンシナル(指揮)
このところポピュラーへ系の進出が目立っていたアイノア・アルテタがクラシックCDに久々の登場。フアン・ホセ・カストロはアルゼンチンの作曲家・指揮者。
マドリード自治州立管弦楽団は1987年に創設され、1998年の機構改革以来マドリードのサルスエラ劇場のオーケストラを兼務しています。ホセ・ラモン・エンシナル(1954年マドリード生まれ)はグラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者(1982-1984)、ポルトガル交響楽団音楽監督(1999-2001)を経て2000/2001年シーズンよりマドリード自治州立管弦楽団および合唱団の音楽監督を務めています。



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