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第67号
マイナー・レーベル新譜(7)
2012.10.23〜12.14紹介分


ACTE PREALABLE



AP 0239
\2000→\1890
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ソナタ ヘ長調 Op.30/2つのサロン小品 Op.16; ロマンス,悲歌
  2つの小品 Op.29; ロマンス,幻想的舞曲/子守歌 Op.32
  オペラ「ゴプラナ」より 間奏曲
  オペラ「コンラート・ヴァレンロート」より バレエ音楽の断章
  抒情的ワルツ Op.15/ロマンス Op.40

エッセンシャル・デュオ
 グスタフ・チェンジャレク(ヴァイオリン)
 リム・ソヨン(ピアノ)

録音:2010年5月28日、2011年3月26日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ
 ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。世界初録音と表示されています。


ジェレンスキ旧譜

AP 0237
\2000→\1890
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):室内楽作品集
  ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.61(*)
  自作の主題による弦楽四重奏曲のための変奏曲ト短調 Op.21(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ(*))
フォー・ストリング四重奏団
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)
録音:2011年5月27-29日、国立中等音楽学校、カトヴィツェ、ポーランド(*)、
    2010年9月18-19日、パレス&パーク・コンプレックス、ムウォショヴァ、ポーランド(+)
世界初録音と表示されています。

 


AP 0266
\2000→\1890
ハンス・フーバー(1852-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ソナタ第2番変ロ長調 Op.42(+)
  ソナタ第7番ト長調「グラツィオーサ」Op.119(*)
  詩的小品集 Op.99 から(+)
   前奏曲/夢想/レントラー/小さな子守歌/スケルツィーノ
   ワルツ/小さなロマンス/夜曲/エピローグ
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
トマシュ・パヴウォウスキ(ピアノ)
録音:2010年2月(*)、2011年2月(+)、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ
 フーバーはスイス(ドイツ語圏)の作曲家。世界初録音と表示されています。アグニェシュカ・マルハはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学(博士号を取得)、南オランダ高等音楽学校(マーストリヒト)、スイスのベルン音楽大学およびバーゼル・スコラ・カントールム(キアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事)で学んだポーランドのヴァイオリン奏者。オピウム弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンも担当しています。前作であるジグムント・ストヨフスキのヴァイオリン協奏曲他を収めたCD(AP 0221)は当レーベルのベスト・セラーの一つとなっています。



STERLINGレーベルから出ているフーバー・シリーズ
1CD\2500→¥2290

 密かにスマッシュ・ヒットを続けるフーバー・シリーズ

Hans Huber: Symphonies Nos. 1 & 7
CDS1042-2
ハンス・フーバー:交響曲第1番「テル」、
           交響曲第7番「スイス」
シュトゥットガルト・フィルハーモニック、
ヨルグ=ペーター・ヴァイグレ指揮
交響曲第1番は合唱曲「パンドラ」とともにフーバーの出世作で、この作品によりスイス中に名声が広まったという。STERLINGがスイスの作曲家を取り上げたということで始めはいぶかる声もあったが、シリーズが進むにつれて人気も定着してきた。
Hans Huber: Symphony No. 2 'Bocklin'
CDS1022-2
ハンス・フーバー:交響曲第2番
           歌劇「お人よし」から交響的変奏曲
シュトゥットガルト・フィル
イェルク=ペーター・ヴァイクレ指揮
Hans Huber: Symphonies Nos. 3 & 6
CDS1037-2
ハンス・フーバー:交響曲第3番「英雄的」、
           交響曲第6番
シュトゥットガルト・フィルハーモニック、
ヨルグ=ペーター・ヴァイグレ(指揮)
Hans Huber: Symphonies Nos. 4 & 8
CDS 1047-2
ハンス・フーバー(1852−1921):
 交響曲第8番 ヘ長調
 交響曲第4番 イ長調「アカデミッシュ」
マティアス・ヴェヒテル(Vn)
ラミン・トルンペルマン(Vn)
ナタリア・ヴェヒテル(Va)
マティアス・ニューペルト(Vc)
レイナルド・シュヴァルツ(コントラバス)
スコット・フェイゲン(P)
シュテファン・ロイトルド(Org)
イェルク=ペーター・ウェイグル指揮
シュトゥットガルト・フィルハーモニカー
《交響曲第8番》はフーバーが亡くなる1年前(1920年)に作曲され、亡くなる1カ月ほど前の1921年10月29日にバーゼルで初演された。フーバー最後の交響曲となったこの8番は彼の友人や同僚たちに捧げられた作品。《交響曲第4番》は1918年の作。フーバーはこの交響曲ではピアノ、オルガン、2つの弦楽オーケストラという通常の交響曲には見られない編成を考案。いわゆる合奏協奏曲のフォームを模した交響曲である。
Hans Huber: Symphony No. 5
CDS1027-2
ハンス・フーバー:交響曲第5番「ロマンティック」
           セレナード第1番「夏のセレナード」
シュトゥットガルト・フィルハーモニック、
ヨルグ=ペーター・ヴァイグレ(指揮)
Hans Huber: Piano Concertos Nos. 1 & 3
CDS 1056-2
ハンス・フーバー(1852−1921):
 ピアノ協奏曲第1番ハ短調Op.36/
 ピアノ協奏曲第3番ニ長調Op.113
ダン・フランクリン・スミス(P)
ミハイル・ユロフスキ指揮
シュトゥットガルト・フィル



 

AP 0268
\2000
マチェイ・マウェツキ(1940-):
  フレデリックの夢(2010)/弦楽四重奏曲第1番(1994)
  弦楽四重奏曲第2番(1997)/弦楽四重奏曲第3番(2012)
オピウム弦楽四重奏団
 アグニェシュカ・マルハ(第1ヴァイオリン)
 アンナ・シャリンスカ(第2ヴァイオリン)
 マグダレナ・マウェツカ(ヴィオラ)
 オルガ・ウオサキェヴィチ=マルツィニャク(チェロ)
録音:2012年1月24日、4月10日、8月1日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 マウェツキは新古典主義者を自認するポーランドの作曲家。ポーランドの若手女性弦楽器奏者により2004年に結成されたオピウム弦楽四重奏団による演奏。
 


AP 0270
\2000→\1890
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノ演奏の上達
  遊ぶ子供たち(ピアノのための13の平易な小品)
  レクリエーション(ピアノのための6つの小品)
  ピアノ演奏の上達(第1巻全10曲/第2巻全9曲)
  ピアノのための平易な小品(子供のための10の小品)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2012年7月、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内ホール、ポーランド
 好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP 0205)、「幸せな時間」(AP 0246)、「子供たちのために」(AP 0255)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第4作。世界初録音と表示されています。
 

AP 0255
\2000
【旧譜 再案内】
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):子供たちのために
  難易度順の4巻のピアノ曲集「子供たちのために」(1933)
  ピアノ小品集(全5曲;1945)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2011年7、10月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール

ANDANTE PRODUCCIONES CULTURALES


APC 2
(CD+DVD PAL)
\3000
スペインの啓蒙主義者ガスパル・メルチョル・デ・ホベリャノス没後200年
ホルヘ・ムニス(1974-)/アントニオ・ガモネダ(1931-)台本:
  カンタータ「ホベリャノスへのオード」(*)
ホベリャノスの時代の歌曲集
 ブラス・デ・ラセルナ(1751-1816):El tripili trapala(+)
 パブロ・デル・モラル(18世紀-19世紀):Iba un triste calesero...(#)
 マヌエル・ガルシア(1755-1832):
  Venid pajaritos(#)/La flor del Zurguen(+)/Parad avecillas(+)
 ホセ・ロドリゲス・デ・レオン(1784頃-1830頃):Las mujeres del dia(+/#)
 ナルシソ・パス(18世紀-19世紀):Es el amor un ciego(+/#)
 マリアノ・ロドリゲス・デ・レデスマ(1779-1847):
  El proposito inutil(+)/El sueno de mi amor(+)/Yo las falacias(+)
  El pescador(+)/Cuando al campo salgo(+)

  Delio a la ausencia de su amada Nise(+)
ホアキン・ピハン(テノール)
アストゥリアス公財団合唱団(*)
ホセ・エステバン・ミランダ(合唱指揮(*))
アストゥリアス公国交響楽団(*)
ロベル・ディアス(指揮(*))
マリオ・ベルナルド(ピアノ(+))
パブロ・メネンデス(ギター(#))
録音:2011年6、7月、パラシオ・デ・コングレス・プリンチペ・フェリペ・コンサートホール、 オビエド、スペイン

 (*)はアストゥリアス地方の町ヒホンに生まれたスペインの啓蒙主義的作家・法律家・政治家ガスパル・メルチョル・デ・ホベリャノス(1744-1811)の没後200年を記念して書かれたカンタータ。
 アストゥリアス地方の演奏家により初演・録音されました。
 ハードカバー・ブック仕様(全48ページ)。本体・外装とも規格番号表記がございません。

DVD(メイキング・シーンを収録)はPAL方式のため再生保証をいたしません。ご了承ください。(代理店)

ARCO DIVA


UP 0145-2
\2300→\2090
バールタ&スヴァーロフスキー
チャイコフスキー(1840-1893):
  アンダンテ・カンタービレ
  ロココ風の主題によるチェロと管弦楽のための変奏曲 Op.33(*)
  弦楽合奏のための悲歌
  チェロと管弦楽のための奇想的小品 Op.62(*)
プロコフィエフ(1891-1953):シンフォニエッタ イ長調 Op.48
イジー・バールタ(チェロ(*))
パルドゥビツェ・チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団
レオシュ・スヴァーロフスキー(指揮)
 

UP 0147-2
\2300
イルヴィン_エポック
  クラリネットと弦楽のためのクロスオーヴァー作品集

 シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-):Babadag(クラリネットと弦楽四重奏のための)
 オンドジェイ・クカル(1964-):
  Clarinettino(クラリネットと弦楽のための協奏曲)(*)
 ヤン・ドゥシェク(1985-):Meanwhile(クラリネットと弦楽のための)
 トマーシュ・パールカ(1978-):
  Metafolkphoses(クラリネットと弦楽四重奏のための)
 ヤン・クチェラ(1977-):Birth
 アラン・シュルマン(1915-2002):Rendezvous(クラリネットと弦楽のための)
 アストル・ピアソラ(1921-1992):Oblivion(*)
 オリヴァー・エドワード・ネルソン(1932-):Stolen Moments
イルヴィン・ヴェニシュ(クラリネット)
エポック弦楽四重奏団
(ダヴィド・ポコルニー、
 ヴラディミール・クラーンスキー(ヴァイオリン)
 ヴラディミール・クロウパ(ヴィオラ)
 ヴィート・ペトラーシェク(チェロ))
ダヴィト・パヴェルカ(コントラバス(*))
録音:2011年12月、プラハ音楽アカデミー、マルチヌー・ホール
 イルヴィン・ヴェニシュはブルノ音楽院、プラハ音楽アカデミー、パリ音楽院で学んだチェコのクラリネット奏者。
 

UP 0148-2
\2300
プラハ混声合唱団&南ボヘミア室内フィル
 ハイドン(1732-1809):テ・デウム ハ長調
 ベートーヴェン(1770-1827):
  皇帝ヨゼフ2世葬送カンタータ
  皇帝レオポルト2世戴冠式カンタータ
エヴァ・ミュレロヴァー(ソプラノ)
エディタ・アドレロヴァー(メゾソプラノ)
アレシュ・ヴォラーチェク(テノール)
マチェイ・ハディマ(バス)
プラハ混声合唱団
南ボヘミア室内フィルハーモニー管弦楽団
イジー・ペトルドリーク(指揮)
録音:2012年6月、ライヴ、チェスケー=ブデヨヴィツェ、チェコ
 

UP 0153-2
\2300→\2090
トーマス・ヴィンクラット
 ヴァイオリン・マイ・ラヴ
 フバイ(1858-1937):おいで、カティ(チャルダーシュの情景 第4番)Op.32
 エルガー(1857-1934):愛のあいさつ Op.12
 R・シュトラウス(1864-1949):「ばらの騎士」ワルツ集
 ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ Op.34 No.14
 サラサーテ(1844-1908):アンダルシアのロマンス Op.22
 ドルドラ(1868-1944):思い出
 ポルディーニ(1869-1957):踊る人形
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ユモレスク/ヴァイオリン・ソナティナ ト長調 Op.100
トーマス・ヴィンクラット[トマーシュ・ヴィンクラート](ヴァイオリン)
マルチン・フィラ(ピアノ)
 トマーシュ・ヴィンクラートは1973年チェコのテプリツェに生まれ、パルドゥビツェ、プラハ、ロンドン、ウィーンで学んだヴァイオリン奏者。
 1998年から2001年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団員を務め、在団中からソロや室内楽でも活躍。頻繁に来日しています。
 

UP 0155-2
\2300
ヤン・ヤクプ・リバ「チェコのクリスマス・ミサ」
 ヤン・ヤクプ・リバ(1765-1815):
  チェコのクリスマス・ミサ「おお、フス師よ!」
  チェコのクリスマス・キャロル集
ハナ・シュカルコヴァー(ソプラノ)
マリエ・ヴルボヴァー(アルト)
ペトル・リヴィーチェク(テノール)
リハルト・ノヴァーク(バス)
マルチン・ヤクビーチェク(オルガン)
ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
チェコ室内ソロイスツ
ペトル・フィアラ(指揮)
チェコの作曲家ヤン・ヤクプ・リバの代表作でありチェコの人々に愛されている「チェコのクリスマス・ミサ」を中心としたアルバム。 
 

UP 0156-2
\2300
ヤン・リンダ(トランペット)
 バロック・トランペット

 ジェレマイア・クラーク(1674-1707)/ヤン・リンダ編曲:デンマーク王子の行進曲
 ヘンデル(1685-1759):組曲ニ長調
 ジャン・ポール・エジード・マルティーニ(1741-1816):愛の喜び
 パヴェル・ヨセフ・ヴェイヴァノフスキー(1639-1693):セレナード ニ長調(*)
 ヘンデル/ヤン・リンダ編曲:オンブラ・マイ・フ
 ジャン=バティスト・ルイエ(1680-1730):ソナタ ニ長調
 シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
 ヘンデル/ヤン・リンダ編曲:天の高き所で神に栄光あれ
ヤン・リンダ(トランペット)
ルボミル・コヴァリク(トランペット(*))
ミロスラフ・プセニツカ(オルガン)
録音:2012年8月、Claires Hall、ヘプ、チェコ
 ヤン・リンダは1983年ヘプに生まれ、プラハ音楽院、チロル州立音楽院(オーストリアのインスブルック)で学んだチェコのトランペット奏者。

ARS HARMONICA



AH 227
\2300→\2090
コスタリカの作曲家アギラル
 ピラル・アギラル:海の足跡
  〜ヴァイオリンとピアノのための作品集
  エボカシオン(喚起)第2番(2002)
  組曲「ラテンアメリカの女」(2012)
  ニコヤンの歌(ヴァイオリン独奏;ヴァイオリン2007)
  カレタス(2009)/ワルツ「ロシアの様式で」(2011)
  甘いサトウキビの印象(2006)/海の足跡(ピアノ独奏;2010)
  3つの緩やかな舞曲(2005)/エボカシオン第3番(2002)
  サンバ(2002)

グレース・マルティン(ヴァイオリン)
ピラル・アギラル(ピアノ)

録音:2012年6月19-21日、パウ・カザルス音楽ホール、エル・バンドレイ、スペイン
 ピラル・アギラルはコスタリカのピアニスト・作曲家。ヴァイオリン奏者のグレース・マルティンは彼女の娘。

ARS PRODUKTION



ARS 38121
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
ロシアの魂
 ヴァイオリンとピアノのためのロシア音楽

 イヴァン・ハンドシュキン(1747-1804):ロシア民謡の主題による変奏曲
 ラフマニノフ(1873-1943):セレナード Op.3
 チャイコフスキー(1840-1893):ロシアの踊り Op.40 No.10
 プロコフィエフ(1891-1953):ソナタ第2番 Op.94
 ショスタコーヴィチ(1906-1975)/ツィガーノフ編曲:
  4つの前奏曲 Op.34 Nos.10,15,16,24
 ラフマニノフ/ハイフェッツ編曲:ヴォカリーズ Op.34 No.14
 スクリャービン(1871-1915)/シゲティ編曲:練習曲 Op.8 No.10
 グリエール(1874-1956):ロマンス Op.3
 ラフマニノフ:ハンガリー舞曲 Op.6 No.2
 バラキレフ(1837-1910):即興曲
 グラズノフ(1865-1936):瞑想 Op.32
 チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ Op.2/感傷的なワルツ Op.51 No.6
 リムスキー=コルサコフ(1844-1908):くまばちの飛行
ユーリー・レーヴィチ(ヴァイオリン)
ヴァレンティーナ・バーボル(ピアノ)
録音:2012年8月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
 ユーリー・レーヴィチは1991年モスクワに生まれ、ガリーナ・トゥルチャニノヴァ、ヴィクトル・ピカイゼン、パーヴェル・ヴェルニコフに師事したロシアのヴァイオリスト。11歳でパガニーニのヴァイオリン協奏曲を公開し天才少年ぶりを発揮。2009年にはピアニストのダニール・トリフォノフとともにカーネギー・ホール・デビューを果たしました。
 


ARS 38123
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
「ピアノで聴くワーグナー」
 ジークフリート牧歌

 ワーグナー(1813-1883)/ヴェスタルド・シムクス(1984-)編曲:
  イゾルデの愛の死(楽劇「トリスタンとイゾルデ」より)
 ワーグナー:幻想曲嬰ハ短調 WWV22
 ワーグナー/
  リスト(1811-1886)編曲:紡ぎ歌(オペラ「さまよえるオランダ人」より)
  グレン・グールド(1932-1982)編曲:ジークフリート牧歌
ヴェスタルド・シムクス(ピアノ)
録音:2012年5月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
ラトヴィアのピアニスト、ヴェスタルド・シムクスによる「ピアノで聴くワーグナー」。
 

ARS 38130
(SACD Hybrid)
\2400
ヤナーチェク(1854-1928):ピアノ作品集
  「草かげの小径で」第1集(全10曲)
  ソナタ変ホ長調「1905年10月1日、街頭で」
  予感/死/主題と変奏−ズデンカ変奏曲/思い出
ダナエ・デルケン(ピアノ)
録音:2012年9月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
 ダナエ・デルケンは1999年ヴッパータールに生まれたピアニスト。両親はドイツ人とギリシャ人で音楽一家ではありませんでしたが、4歳のときに友達の弾くピアノに興味を覚え、5歳になって Marina Kheifetzのもとでレッスンを開始、半年後にはコンクールで入賞するという神童ぶりを発揮しました。
 1999年3月、ユーディ・メニューインに才能を見出され援助の申し出を受けるもメニューインが数日後に急逝。2002年の終わり、11歳のときに参加したカール=ハインツ・ケンマーリングのマスタークラスにおいて彼に誘われ入門し2012年に彼が亡くなるまで師事。現在はラルス・フォークトに師事しています。
 

ARS 38518
\2000
シャルル・ドレ(1700頃-1755頃):
 ヴィオルと通奏低音のための曲集 Op.2(1737)

  組曲第1番ト長調/組曲第2番ハ短調/組曲第3番ト長調
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ジャック・オッホ(チェンバロ)
録音:2001年、クラリツカー教会、プラハ、チェコ
前出:Dorian, DOR 93246
 シャルル・ドレはパリで活躍したこと以外ほとんどその生涯に関する資料がないフランスのヴィオル奏者・作曲家。ペトル・ヴァグネルはプラハに生まれたチェコのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。プラハ音楽院でヨセフ・フフロにチェロを師事した後、留学先のロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校でリチャード・ブーズビーによってヴィオラ・ダ・ガンバに導かれ、さらにドレスデン古楽アカデミーでヤープ・テル・リンデンに、ハーグ王立音楽院でヴィーラント・クイケンに師事しました。
 数多くの古楽演奏団体に参加し、1998年にはアンサンブル・トゥルビヨンを創設。録音はすでにCD40枚近くにのぼっています。オランダのヴェテラン、ジャック・オッホと共演したこの録音のCDでの復活は古楽ファンを喜ばせることでしょう。
 

ARS 38519
\2000
歌手の恋、高貴にして崇高な ウーラントの詩による歌曲集
 【「さすらいの歌」による歌曲】
 ブラームス(1833-1897):別れ Op.19 No.2/遠いところで Op.19 No.3
 ノルベルト・ブルグミュラー(1810-1836):
  夜の旅 Op.6 No.5/冬の旅 Op.3 No.4/出発 Op.10 No.3/訪問 Op.3 No.1
 ブラームス:帰郷 Op.7 No.6
 リスト(1811-1886):祖先の墓 S.281
 シューマン(1810-1856):子供の山の歌 Op.79 No.9
 ルイス・ヘッチュ(1806-1872):囚われ人の歌
 メンデルスゾーン(1809-1847):羊飼いの歌 Op.57 No.2
 グリーグ(1843-1907):狩人の歌 Op.4 No.4
 ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):沈んだ修道院 Op.101 No.5
 レーヴェ(1796-1869):エーベルシュタイン伯爵 Op.9 Vol.1 No.5
 シェック(1886-1957):春の教会墓地 Op.17 No.3
 【「春の歌」による歌曲】

 ベルンハルト・クライン(1793-1832):春の予感
 シューベルト(1799-1828):春の信仰 D.686
 コンラディン・クロイツァー((1780-1849):春の憩い Op.33 No.3
 シェック:春のしゅくじつ Op.15 No.3
 ハンス・プフィツナー(1869-1949):自然の自由
 クリスティアン・ホルネマン(1840-1906):ひばり
 グリーグ:世の成り行き Op.48 No.3
 レーガー(1873-1916):日曜日 Op.98 No.3
 シューマン:プロヴァンスの歌 Op.139 No.4
 ファニー(・メンデルスゾーン)・ヘンゼル(1805-1846):尼僧 Op.9 No.12
 リスト:高貴なる愛 S.307
 アドルフ・イェンセン(1837-1879):鍛冶屋 Op.24 No.4
 レーガー:ハンスとグレーテ Op.79 No.19
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):詩人の夜の散歩 Op.47 No.2
アンドレアス・ライベンスピース(バリトン)
エッカルト・ゼツハイム(フォルテピアノ)
録音:2012年7月1-4日、ハンス・ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン、ドイツ
使用楽器:1848年、ベーゼンドルファー製
 ドイツの詩人ルートヴィヒ・ウーラント(1787-1862)の詩によるドイツ・リート集。アンドレアス・ライベンスピースはカールスルーエ州立音楽大学でルクレティア・ウェスト、ギュンター・ライヒ他に師事したドイツのバリトン。1991年にレーゲンスブルク市立オペラでフィガロ役でデビュー、その後世界のオペラハウスで歌うとともに歌曲、教会音楽の独唱者としても活躍しています。1989年から2003年まで母校で教え、2002年にはトロッシンゲン州立音楽大学教授に任命されました。
 


ARS 38820
\1700→\1590
プレイエル博物館の珍曲コンサート Vol.10 パリ四重奏曲集 Vol.2
 イグナツ・ヨゼフ・プレイエル(1757-1831):
  弦楽四重奏曲変ホ長調 Ben368(1810)
  弦楽四重奏曲ニ長調 Ben369(1810)
  弦楽四重奏曲ト短調 Ben370
ヤナーチェク弦楽四重奏団
 ミロシュ・ヴァツェク、ヴィーテスラフ・ザヴァディリーク(ヴァイオリン)
 ヤン・レズニーチェク(ヴィオラ) ブレチスラフ・ヴィビーラル(チェロ)
録音:2011年5月4日、プレイエル授洗教会、ルッパースタール、オーストリア
世界初録音と表示されています。
 

ARS 38713
\1700
歌唱の伝説 Vol.13
 プリマ・ラ・ドンナ オペラ・ディーヴァたちの音楽と言葉

マルタ・メードル、
レオニー・リザネク、
リューバ・ヴェリチュ、
エリーザベト・シュヴァルツコップ(出演)
トーマス・フォイクト(インタビュアー)

録音:1988-2005年 制作:2010年、西ドイツ放送、ケルン
 ドイツの放送局が制作したラジオ番組をCD化したものです。往年の大物ソプラノ4人へのインタビューを中心とした構成。彼女らの歌唱が織り込まれています。

BOTTEGA DISCANTICA



DISCANTICA 238
\2500→\2290
モーツァルト/チェルニー[ツェルニー]編曲:
  レクイエム ニ短調 K.626(ピアノ四手連弾伴奏版)
シルヴィア・フリガート(ソプラノ)
アンナ・ベッシ(メゾソプラノ)
ラッファエーレ・ジョルダーニ(テノール)
リッカルド・デルニーニ(バス)
コンスタンツォ・ポルタ合唱団
ディエゴ・マッカニョーラ、
フランチェスコ・パスクァロット(ピアノ)
アントニオ・グレーコ(指揮)
録音:2010年4月17-19日、聖ベルナルディーノ教会、クレーマ、イタリア
ピアノ連弾版モーツァルトのレクイエム。


DISCANTICA 255
\2500→\2290
レオナルド・ダ・ヴィンチの動物寓話集 ルネサンス音楽における動物たち
 マッダレーナ・カズラーナ(1530-1586):優雅で愛らしい小鳥たち(*)
 ジュリオ・チェーザレ・バルベッタ(1540-1585):ロシアの熊の踊り
 ヴィンチェンツォ・カピローラ(1474-16世紀):リチェルカーレ第8番
 不詳(16世紀、ナポリ):あなたが知っている烏(*)
 パオロ・スコート(15世紀-16世紀):山羊のトゥルルル
 フランチェスコ・ダ・ミラノ(1497-1543):リチェルカーレ
 ジャック・アルカデルト(1504-1568):白く優美な白鳥(*)
 ピエール・アテニャン(1494-1552):イタリアの雌猫
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:リチェルカーレ
 バルダッサーレ・ドナート(1530-1603):蚤(*)
 パオロ・フォンゲッティ(1572-1630):蛇
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:リチェルカーレ
 ステファノ・ランド(1530-1571):私は鷲と暮らしていた(*)
 不詳(15世紀-16世紀):ライオンの赤ちゃん
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:リチェルカーレ
 ピエトロ・ダ・ローディ(15世紀-16世紀):怪蛇(*)
 不詳(15世紀-16世紀):ユニコーン
 不詳(15世紀):ドラゴン
 ジャコモ・ゴルツァニス(16世紀-1578):小雉鳩(*)
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:リチェルカーレ
 オラツィオ・ヴェッキ(1550-1605):嘆くワニ(*)
 フランチェスコ・ダ・ミラノ:ファンタジア
 パオロ・スコート:おお、時よ、気まぐれな天よ(ペトラルカ)(*)
レナータ・フスコ(ソプラノ(*))
マッシモ・ロナルディ(リュート)
録音:2011年6月16-18日、マルティネンゴ、ベルガモ県、イタリア


DISCANTICA 265
\2500→\2290
ブルーノ・カニーノ&アントニオ・バッリスタ(ピアノ)
 ベートーヴェン/リスト編曲:
  交響曲第9番ニ短調 Op.125(2台ピアノ版)
ブルーノ・カニーノ、
アントニオ・バッリスタ(ピアノ)
録音:2012年1月9-11日、SMCホール、イヴレア、イタリア
カニーノ最新録音は2台ピアノ版「第9」!
 

DISCANTICA 259/260
(2CD)
\5100
フィリッポ・カポッチ(1840-1911):オルガン・ソナタ第1番−第6番 ディエゴ・カンニッツァロ(オルガン)

録音:2011年11月10-11日、聖トマゾ・ディ・カンタベリー教会、マルサーラ、シチリア州、イタリア
使用楽器:1914年、ミケーレ&アゴスティーノ・ポリッツィ製(2010年、チミーノ兄弟復元)

フィリッポ・カポッチは生地であるローマで活躍したイタリアのオルガン奏者・作曲家。

 


DISCANTICA 261
\2500→\2290
ハープとオルガンのための協奏的作品集
 マルセル・グランジャニー(1891-1975):古典形式のアリア Op.19
 ペドロ・ホセ・ブランコ(1750頃-1811):協奏曲第1番ト長調
 アントニオ・ソレール(1729-1783):協奏曲第3番 から アンダンディーノ,メヌエット
 グリンカ(1804-1857):モーツァルトの主題による変奏曲
 グノー(1818-1893):セレナード(子守歌)
 オレステ・ラヴァネッロ(1871-1938):前奏曲−子守歌
 ジュゼッペ・アレッサンドリーニ:花
 ジョン・ケージ(1912-1992):ある風景の中で
 モーリス・デュリュフレ(1902-1986):
  ジャン・ギャロンへのオマージュ/顕現節の入祭唱への前奏曲 Op.13
  ソワソン大聖堂の時鐘の主題によるフーガ Op.12
 リッカルド・ジャヴィーナ(1937-):幻想曲
ロベルタ・アレッサンドリーニ(ハープ)
パオロ・デラーマ(オルガン)
録音:2011年7月、聖跡教会、トレント、イタリア
使用楽器:
 1989年、Lyon & Healy(シカゴ、アメリカ合衆国)製、Gran Concerto, model Style 23、47弦(ハープ)
 1951年、マショーニ製 Op.613(2010年復元)(オルガン)
 

DISCANTICA 262
\2500
J・S・バッハ(1685-1750):イタリアの旅 オルガン作品集
  イタリア協奏曲 BWV971/幻想曲ハ長調 BWV570
  パストレッラ ヘ長調 BWV590/トッカータ ホ短調 BWV914
  幻想曲とイミタツィオーネ ロ短調 BWV563
  協奏曲ニ短調 BWV596(ヴィヴァルディ原曲)から アダージョ
  カンツォーナ ニ短調 BWV588
  協奏曲ニ短調 BWV974(アレッサンドロ・マルチェッロ原曲)
  協奏曲ヘ長調 BWV978(ヴィヴァルディ原曲)

ミルコ・バッリコ(オルガン)

録音:2010年7月9-10日、聖マリア被昇天教区教会、カンディーデ、ヴェネト州、イタリア
使用楽器:1797/1799年、ガエターノ・ガッリード製(1995年、アルフレード・ピッチネッリ復元)
 

DISCANTICA 263
\2500
ジュゼッペ・アントニオ・エッレーナ(1868-1943):
 ハルモニウムとヴァイオリンのための作品集
  ダヴィデのハープ(ハルモニウムのための)Op.13 から 後奏曲(No.1),夢(No.2)
  12の小間奏曲(ハルモニウムのためお)Op.46
  6つの宗教的小品(ヴァイオリンとハルモニウムのための)Op.100(*)
  聖なるミサ(ハルモニウムのための)Op.45
アンドレア・トスキ(ハルモニウム)
ロベルト・ノフェリーニ(ヴァイオリン(*))
録音:2012年1-2月、聖マリア・デラ・ミゼリコルディア教会、ボローニャ、イタリア
ジュゼッペ・アントニオ・エッレーナはミラノ、トリノを中心に活躍したイタリアのヴァイオリンおよびオルガン奏者・作曲家。

BUREO BOX


EB 55
\2300
スペインの詩の散歩道 Vol.2
 ミゲル・アシンス・アルボ(1916-1996):
  「アルベルティアナス」から Si Garcilaso volviera(ラファエル・アルベルティ詩)
 ミゲル・ケロル(1900-1999):
  「ドン・キホーテ」によるロマンス(セルバンテス詩)
   Romance de Abindarraez y Jarifa(ディエゴ・ピサドルの楽曲による)
   Romance de Calaynos(ルイス・デ・ミランの楽曲による)
 アマデオ・ビベス(1871-1932):
  「風刺歌集」から Valgame Dios!(トリリョ・イ・フィヘロア詩)
 フェリクス・シエラ(1947-):「歌集」から Al alba(アンヘル・ゴンサレス詩)
 ハイメ・オバリェ(1849-1955):「ブラジル歌集」から Azulao
 ミゲル・アシンス・アルボ:
  「アルベルティアナス」から Dime que si(ラファエル・アルベルティ詩)
 サルバドル・バカリッセ(1898-1963):
  「3つの子守歌」から Nana del nino muerto(ラファエル・アルベルティ詩)
  「ロマンセ集」から Porque me beso Perico / Agora que se de amor
   Sol, Sol, Gi, Gi / Al alba, venid buen amigo
 フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):「スペイン民謡集」から
   Los cuatro muleros / Nana de Sevilla / El Cafe de Chinitas
 サルバドル・モレノ(1916-1999): Cancion tonta(ガルシア・ロルカ詩)
 ミゲル・オルテガ(1963-):Memento(ガルシア・ロルカ詩)
 オスカル・エスプラ(1886-1976):「海岸の歌」から
  Rutas(ラファエル・アルベルティ詩)/ Pescador sin dinero / Coplilla
.  グスタボ・ドゥラン(1906-1969):
  「恋人」から Si me fuera amante mia(ラファエル・アルベルティ詩)
 カルロス・グアスタビノ(1912-2000):La rosa y el sauce(F・シルバ詩)
 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):Cancion al arbol del olvido
 ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
  Trovadoresca(ヘラルド・ディエゴ訳詩)/ Pastorcito Santo(ロペ・デ・ベガ詩)
 フェリクス・シエラ:
  Los suenos(アントニオ・マチャド詩)/ El sol es un globo de fuego(同 詩)
エリサ・ベルモンテ(ソプラノ)
フリオ・アレクシス・ムニョス(ピアノ)
録音:2009年7月、2010年7月、マドリード王立高等音楽音マヌエル・デ・ファリャ・ホール
 ※本体・外装とも規格番号表記がございません。

チェコ放送ラジオサービス


CR 0589-2
\2000
フランチシェク・シュクロウプ(1801-1862):
  弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.24
  弦楽四重奏曲第2番ハ短調 Op.25
  弦楽四重奏曲第3番ト長調 Op.29
マルティヌー弦楽四重奏団
 ルボミール・ハヴラーク(第1ヴァイオリン)
 リボル・カニュカ(第2ヴァイオリン)
 ズビニェク・パジョウレク(ヴィオラ)
 イトカ・ヴラシャーンコヴァー(チェロ)
録音:2011年3月5-6日(*)、6月21日(#)、11月10-11日(+)、マルチーネク・スタジオ、プラハ、チェコ 
 フランチシェク・シュクロウプは主にオペラの分野で活躍したチェコの作曲家・指揮者。
 


CR 0591-2
\2000→\1890
シュナイデル=トルナフスキー、マハイジーク、ドヴォルジャーク:
 ヴァイオリンとピアノのための作品集

  ミクラーシュ・シュナイデル=トルナフスキー(1881-1958):
   ソナタ ト短調 Op.12(1904)
  ペテル・マハイジーク(1961-):ローゼンベルク・ソナタ(2010)
  ドヴォルジャーク(1841-1904):ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.57(1880)
チェコスロヴァキア・チェンバー・デュオ
 パヴェル・ブルディフ(ヴァイオリン)
 ズザナ・ベレショヴァー(ピアノ)
録音:2011年5-7月、チェコ放送ブルノ支局
 チェコのヴァイオリニストとスロヴァキアのピアニストが2004年に結成したデュオのデビューCD。シュナイデル=トルナフスキーとマハイディクはスロヴァキアの作曲家。
 

CR 0615-2
\2000
バーンスタイン、コダーイ、ヤナーチェク声楽作品
 バーンスタイン(1918-1990):チチェスター詩篇(*)
 コダーイ(1882-1967):ミサ・ブレヴィス
 ヤナーチェク(1854-1928):われらの父(+)

トビアーシュ・ファンタ(ボーイソプラノ(*))
ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール(+))
イヴァナ・ポコルナー(ハープ(*/+))
ヤン・ホルヴァート(打楽器(*))
アレシュ・バールタ(オルガン)
プラハ・フィルハーモニー合唱団
ルカーシュ・ヴァシレク(指揮)

 

CR 0620-2
(2CD)
\2600
イリヤ・フルニーク(1922-):
 オペラ「淑女と泥棒たち」(全4幕;1966)
ヴィエラ・ノヴァーコヴァー(ソプラノ:ラヴデイ夫人)
ボジェナ・エッフェンベルコヴァー(ソプラノ:第1の淑女)
マルタ・ツィヘルニーコヴァー(ソプラノ:第2の淑女)
リブシェ・マーロヴァー(アルト:第3の淑女)
アントニーン・シュヴォルツ(バリトン:ホプキンズ博士)
アルフレート・ハンペル(テノール:第1の泥棒)
ズデニェク・ハルヴァーネク(バリトン:第2の泥棒)
ボフスラフ・マルシーク(バス:第3の泥棒)
ダリボル・イェドリチカ(バス:マクドナルド氏)
イジー・ツェー(テノール:警部)
プラハ国民劇場男声合唱団
パヴェル・マニェク(合唱指揮)
プラハ放送交響楽団
ヤン・シュティフ(指揮)
録音:1994年、チェコ放送スタジオ1、ヴィノフラディ、プラハ、チェコ
 チェコの作曲家フルニークによる悲喜劇オペラ。

CLASSICAL RECORDS



CR 149
\1700→\1590
ミハイル・コロンタイ(1952-):
  アニュス・デイ(ヴァイオリンと管弦楽のための)Op.48a(2001)(*/+)
  「神殿の破壊」による10の奇想曲(ヴァイオリンのための)Op.34a(1994)(+)
  主の日(管弦楽のための)Op.54(2006、2008)(+)

エレーナ・デニソヴァ(ヴァイオリン(*))
モスクワ放送交響楽団(+)
アレクセイ・コルニエンコ(指揮(+))

録音:データ記載なし
ミハイル・コロンタイはロシアの教会音楽の影響を受けた作風で知られるロシアの作曲家。


COLUMNA MUSICA


1CM 0277
\2300
ジュアン・ギンジュアン(1931-):ピアノ作品全集 Vol.2
  さようならバロック(1980)
  夜想曲(ルービンシュタインのための1ページ)(1987)
  カデンツァ、モンポウへのオマージュ(1993)
  アルベニス回想(1995)/直筆(1999)/言葉(音楽のゲノム)(2003)
  オムス回想(2005)/テンポ・ブレーヴェ(2006)(*)
ジョゼ・メノル(ピアノ)
録音:2011年12月27-28日、ジュゼプ・カレラス・コンサートホール、 ビラ=セカ、タラゴナ県、スペイン
(*)世界初録音と表示されています。
 

1CM 0290
\2300
サックス=タイム
 サクソフォンとピアノのための音楽

 エディソン・デニソフ(1929-1996):
  アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ(1970)
 吉松隆(1953-):ファジー・バード・ソナタ(1991)
 ブルーノ・マントヴァーニ(1974-):霧雨の白熱(1997)
 ダビド・サリェラス(1980-):私のフラメンコ・ダンサー[Mi bailaora](2008)
 カルロス・クルス・デ・カストロ(1941-):サックス=ピアノ=ジャズ(2004)
シャビエ・ラルソン(サクソフォン)
ラモン・ロペス(ピアノ)
録音:データ記載なし
シャビエ・ラルソン(1991年生まれ)はスペイン、バレアレス諸島メノルカ島出身のサクソフォン奏者。
 


1CM 0293
\2300→\2090
カタルーニャのチェロ音楽
 リカルド・ラモテ・デ・グリグノン(1899-1962):組曲ハ長調
 ルジェッリ・ウゲト・イ・タジェイ(1882-1956):幻覚
 ジョルディ・セルベリョ(1935-):オマージュ/パウ・カザルスを記念するソナタ
ロマン・ガリウ(チェロ)
録音:2011年4月19、22日、スタジオ・アルベルト・ムラレダ
ロマン・ガリウはフランスのチェロ奏者。第12回チャイコフスキー国際コンクール(2002)第5位入賞。

EMEC


E 109
\2300
ペドロ・ラビルヘン オペラ・アリア名曲集
 プッチーニ(1858-1924):「トスカ」から E lucevan le stelle
 プッチーニ:「トゥーランドット」から Nessun dorma
 レオンカヴァッロ(1857-1919):「道化師」から Vesti la giubba
 ジョルダーノ(1867-1948):「アンドレア・シェニエ」から Improvviso
 ドニゼッティ(1797-1848):「ランメルモールのルチア」から Tombe degl'avi miei
 ベッリーニ(1801-1835):「ノルマ」から  Meco all'altar di Venere
 ヴェルディ(1813-1901):
  「アイーダ」から Celeste Aida/「オテッロ」から Niun mi tema
  「リゴレット」から La dona e mobile
  「運命の力」から La vitan e inferno all'infelice
  「マクベス」から O figli... Ah la paterna mano
  「リゴレット」から Parmi veder le lacrime
 ビゼー(1838-1875):「カルメン」から La fleur que tu m'avais jetee
 アグスティン・ララ(1900-1970):グラナダ
 トマス・バレラ・サーベドラ(1870-1938):移民
 オスマン・ペレス・フレイレ(1880-1930):アイ、アイ、アイ
ペドロ・ラビルヘン(テノール)
(共演者の記載なし)
録音:データ記載なし(リマスター:2012年7月、マドリード、ショーン・マレイによる)
 ペドロ・ラビルヘンは1930年スペイン、コルドバ県のブハランセに生まれたテノール歌手。1959年にサラゴサでソロ・デビュー。その後スペイン国内のみならずウィーン国立オペラ、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラ、ミラノ・スカラ座等でも主役級を演じ、2001年に引退しました。

ENCHIRIADIS


EN 2033
\2300
パブロ・ケイポ・デ・リャノ(1971-):25の4声フーガ アンサンブル・フィザルキ・ディ・フィレンツェ
ダニエーレ・デ・ルンゴ(第1ヴァイオリン、ディレクター)
アンドレア・ヴァッサレ(第2ヴァイオリン)
ダニエル・シュトラーツニヒ(アコーディオン)
ミケーラ・ガルディーニ(チェロ)
録音:2011年11月14-16日、マッドカウ・スタジオ、リナーリ、バルベリーノ・ヴァル・デルサ、フィレンツェ県、イタリア
 パブロ・ケイポ・デ・リャノはスペインのビルバオに生まれた作曲家。独学でネオ・バロック様式を習得し、ヴィヴァルディの作品の復元・校訂・編曲も数多く手がけていることで知られています。「25の4声フーガ」は弦とアコーディオンというユニークな編成で書かれたネオ・バロック様式の作品。当レーベルから古楽以外のCDが発売されるのはこれが初めてです。
 

EN 2034
\2300
揺れる
 恋愛と信心と道徳を語る12世紀ルネサンスのラテン語歌曲集

 不詳:Magno gaudens gaudio(ケンブリッジ写本)
 ゴーティエ・ド・シャティヨン:Ecce torpet probitas(ケンブリッジ写本)
 不詳:Preconia virginis laudum - Novum festum celebremus
     - In natali summi regis(パリ国立博物館蔵写本)
 不詳:Lilium floruit(パリ国立博物館蔵写本)
 不詳:O admirabile Veneris(モンテ・カッシーノ写本)
 フェリペ・エル・カンシリェル:Dum medium silentium(フィレンツェ写本)
 ペドロ・デ・ブロイス:Olim sudor Herculis(ケンブリッジ写本)
 フェリペ・エル・カンシリェル:Veste nuptiali(フィレンツェ写本)
 不詳:Fas et nefas ambulant(ミュンヘン国立博物館蔵写本)
 ペドロ・デ・ブロイス:Vacillantis trutine libramine(ケンブリッジ写本)
 不詳:Ecce tempus gaudii(フィレンツェ写本)
 フェリペ・エル・カンシリェル:Veritas veritatum(フィレンツェ写本)
 フェリペ・エル・カンシリェル:Luto carens(フィレンツェ写本)
マジステル・ペトルス
ホセ・ピサロ(歌)
イランツ・スアスティ(フィドル、鐘)
メリチェル・ヘニス(フィドル)
ペペ・モラレス・ルナ(シトラ、シンバル)
マウリシオ・モリナ(アドゥフェ、タンバリン、口琴、鐘)
ウリオル・カザデバイ・イ・クレスポ(ヒガ)
ネストロ・ピンダド(歌)
アントニオ・ルイス(シトラ)
マウリシオ・モリナ(指揮)
録音:2011年8-9月、Casa Refugi el Boixar、El Boixar、バレンシア、スペイン
 ロマネスク期からゴシック期のヨーロッパ音楽を専門とするスペインのアンサンブル、マジステル・ペトルスのデビューCD。
 

EN 2016
\2300
【旧譜 再案内】
アロンソ・ロボ:2つのミサ
 フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):天の王国はかくの如し
 アロンソ・ロボ(1555-1617):ミサ「天の王国はかくの如し」
 フランシスコ・ゲレロ:ペテロよ、われは汝のために祈りたり
 アロンソ・ロボ:
  ミサ「ペテロよ、われは汝のために祈りたり」
  われは生きたるゆえ、と主は言いたもう
ムジカ・フィクタ
(エバ・フアレス、ピラル・モラル(ソプラノ)
 マルタ・インファンテ(アルト)
 ミゲル・ベルナル(テノール)
 ルイス・ビセンテ、エクトル・ゲレロ(バス)
 マリア・クリソル(ファゴット))
ラウル・マリャビバレナ(指揮)
録音:2006年7月、聖ドミンゴ・デ・グスマン教会、ベナラウリア、マラガ県、スペイン

IM LAB(2010-2011年発売商品)


IMLCD 093
\1700
グレチャニノフ(1864-1956):
  聖金口イオアン聖体礼儀(聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼;
   独唱、合唱、弦楽合奏、オルガン、ハープとチェレスタのための)Op.79
サンクトペテルブルク国立カペラの
 ソリスト、合唱団&弦楽合奏団
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮)
録音:1999年
 

IMLCD 101
\1700
ロシア・ホーン・カペラ&ソロイスツ
 R・シュトラウス(1864-1949):「ツァラトゥストラはこう語った」より(断章)
 パーセル(1659-1695):アンダンティーノ(*)
 シューベルト(1797-1828):アエ・マリア(*)
 メンデルスゾーン(1809-1847):交響曲第5番 より アンダンテ(断章)(*)
 サン=サーンス(1835-1921):白鳥(*)
 モーツァルト(1756-1791):大ミサ より(断章)(+)
 スヴィリドフ(1915-1998):秘密の恋(断章)(+)
 チャイコフスキー(1840-1893):コムニオのヴァース(#)
 スヴィリドフ:神よ、善人を救いたまえ(断章)(#)
 アルビノーニ(1671-1751):アダージョ(#/**)
 (1937-):アリア(#/**/++)
 スヴィリドフ:起床ラッパが鳴る(#/##)
ヘルマン・バウマン(ホルン(*))
イリーナ・アンドリャコヴァ(ソプラノ(+))
ユーラシア合唱団(#)
ウ=ゲン=イル(合唱指揮)
「北の星」弦楽アンサンブル(**)
ヴァディム・ビベルガン(ピアノ(++))
A・ホリャフコ(バリトン(##))
ロシア・ホーン・カペラ
セルゲイ・ペスチャンスキー(指揮)

録音:データ記載なし

ロシア・ホーン・カペラはセルゲイ・ペスチャンスキーが2001年に創設した合奏団。20人のメンバーがひとり一本から数本のホーン(単音の金管)を担当し、ハンドベル合奏のように音楽を奏でます。ロシア・ホーンズ・オーケストラ(The Horn Orchestra of Russia)とは別団体です。

 

IMLCD 141
\1700
ロシアのオルガン音楽
 ヴァレーリー・キクタ(1941-):組曲「オルフェウス」
 アレンスキー(1861-1906):
  チャイコフスキーの歌曲「伝説(聖史曲)」による変奏曲
 イヴァン・クリジャノフスキー(1867-1924):幻想曲ニ短調(ヘ短調)(*)/ラルゴ
 グラズノフ(1865-1936):前奏曲とフーガ ニ短調 Op.62
レギーナ・カメンシチコヴァ(オルガン)

録音:2000年、リガ大聖堂、ラトヴィア 使用楽器:Walcker製

(*)はキリルでニ短調、アルファベットでヘ短調と表示されています。

 


IMLCD 143
\1700→\1590
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):弦楽四重奏曲のための作品集
  弦楽四重奏曲ヘ長調 Op.12/修道院で(フーガ)
  金曜日 から アレグロ(*)/命名日 から 輪踊り(*)
  ベリャーエフ(B-La-F)の主題による弦楽四重奏曲 から
   ソステヌート・アッサイ,アレグロ(*)
リムスキー=コルサコフ弦楽四重奏団
 ミハイル・ボンダレフ、
 エカテリーナ・ベリソヴァ(ヴァイオリン)
 アレクセイ・ポポフ(ヴィオラ)
 アントン・アンドレーエフ(チェロ)

録音:2011年

(*)は他の作曲家との共同作品からリムスキー=コルサコフの作曲部分のみ抜粋。

 

IMLCD 157
\1700
アヴェ・マリア
 不詳(16世紀):ロマネスカ(+)
 ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲イ短調 から ラルゴ(+)
 ヴラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア(*/+)
 パッヘルベル(1653-1706):シャコンヌ ヘ短調
 シューベルト(1797-1828):
  アヴェ・マリア D.839(*/+)/セレナード D.957 No.4(*/+)
 ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):
  組曲第2旋法 から プラン・ジュ,フルート,グラン・ジュによるカプリス
 アダン(1803-1856):クリスマスの賛美歌(オー・ホーリー・ナイト)(*/+)
 グノー(1818-1893):夕べの祈り(*/+)
 フランク(1822-1890):天使の糧(*/+)
 ゴダール(1849-1895):オペラ「ジョスラン」から 子守歌(*/+)
 チャイコフスキー(1840-1893):子供のアルバム Op.39 から
   楽しい夢,マズルカ,辻音楽師,古いフランスの歌(+)
 グリンカ(1804-1857):いたずらに誘いをかけないで(悲歌)(*/+)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  リラの花 Op.21 No.5(*/+)/美しい人よ、私のために歌わないで Op.4 No.4(*/+)
コンスタンチン・コテリニコフ(テノール(*))
エレーナ・プフロヴァ(ヴァイオリン(+))
ダニール・ドヴォルツォフ(オルガン)
録音:2010年7月5、12日、聖エカテリーナ・ルター派福音教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 

IMLCD 159
(2CD)
\3400
チャイコフスキー(1840-1893):歌曲選集
  私の守り神、私の天使、私の友/語るな、おお、わが友よ Op.6 No.2
  信じるな、わが友よ Op.6 No.1/涙が震える Op.6 No.4/なぜ? Op.6 No.5
  ただ憧れを知る者だけが Op.6 No.6/子守歌 Op.16 No.1/そんなに早く忘れて
  和解 Op.25 No.1/熱い灰の上に Op.25 No.2/一言で言えれば
  就寝前の祈り Op.27 No.1/なぜ? Op.28 No.3
  それは早春のことだった Op.38 No.2/騒がしい舞踏会の中で Op.38 No.3
  フィレンツェの歌 Op.38 No.6/地上に夕闇が降りて Op.47 No.3
  ドン・フアンのセレナード Op.38 No.1/祝福あれ、森よ Op.47 No.5
  私は野辺の草ではなかったのか Op.47 No.7/教えて、葉陰で何が Op.57 No.1
  私はあなたに何も言うつもりはない Op.60 No.2/ナイチンゲール Op.60 No.4
  狂おしい夜 Op.60 No.6/夜(なぜ私はあなたを愛するのだろうか?)Op.60 No.9
  窓の外の影にちらりと Op.60 No.10
  星たちは穏やかに私たちを照らし Op.60 No.12/私は窓を開けた Op.63 No.2
  私たちは一緒に座っていた Op.73 No.1
  夜(優しいろうそくの光はかすみ)Op.73 No.2/この月夜に Op.73 No.3
  日は落ちた Op.73 No.4/再び、昔のように、一人 Op.73 No.6
アレクサンドル・ルキヤノフ(バリトン)
アンナ・マチューシナ(ピアノ)
録音:2003-2010年
 

IMLCD 160
\1700
マルセル・デュプレ(1886-1971):
  チェロとオルガンのためのソナタ イ短調 Op.60(+)
  79のコラール Op.28 から Nos.51, 50, 49, 4, 20, 77, 67, 13, 8, 44, 2
  ヴァイオリン、チェロとオルガンのための三重奏曲 Op.52(*/+)
イリヤ・イオフ(ヴァイオリン(*))
コンスタンチン・クチェロフ(チェロ(+))
イリーナ・ロザノヴァ(オルガン)
録音:2010年、聖エカテリーナ・ルター派福音教会、サンクトペテルブルク、ロシア
 


IMLCD 182
\1700→\1590
モーツァルト(1756-1791):
  ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョ ホ長調 K.261
  ヴァイオリン協奏曲第1番ロ長調 K.207
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
  ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373
ジノ・ヴィニコフ(ヴァイオリン、指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
 ソロイスツ・アンサンブル

録音:2010年6月21-24日、サンクトペテルブルク・レコーディング・スタジオ      (聖エカテリーナ・ルター派福音教会)、ロシア

ジノ・ヴィニコフ(ジーノ・ヴィンニコフ;1943年生まれ)はレニングラード音楽院でミハイル・ヴァイマンに師事したロシアのヴァイオリニスト。学生時代にゾヴィエト・ヴァイオリン・コンクール第1位、第回チャイコフスキー国際コンクール(1966)第5位、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール(1967)第1位、エリーザベト王妃国際音楽コンクール第8位(1971)。1979年オランダに移住し国籍を取得。レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ボルド・アキテーヌ管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団のコンサートマスター、およびサンクトペテルブルク(レニングラード)音楽院、ロッテルダム音楽院、ユトレヒト音楽院、ベンジャミン・ブリテン・アカデミーの教授を歴任。

 

IMLCD 190
\1700
愛の祈り ロシアの合唱音楽
 チャイコフスキー(1840-1893):懺悔の祈り/聖なる神
 ニコライ・ディレツキー(1630頃-1680以後):復活大祭のカノン
 アレクセイ・リヴォフ(1799-1870):あなたの神秘の晩餐の
 ラフマニノフ(1873-1943):晩祷 から
   さあ、礼拝せよ,今こそあなたの僕(しもべ)を逝かせたまえ,
   生神女である処女よ、喜びたまえ
 アポストル・ニコラーエフ=ストルムスキー(1886-1971):光栄讃詞
 アレクサンドル・ニコリスキー(1874-1943):
  天使が叫んだ/われらの父(主の祈り)
 グレチャニノフ(1864-1956):聖金口イオアン聖体礼儀 から 重連祷
 クリスマス・キャロル・メドレー
 ロシア民謡:
  なぜ曇る、澄んだ夜明けよ/おまえは雪に覆われた、ロシアよ
  栄光の海、聖なるバイカル
 アリャビエフ(1787-1851):ナイチンゲール
 ムソルグスキー(1839-1881):「展覧会の絵」より プロムナード(歌詞付き)

ロジェストヴォ・ソロ・シンガーズ合唱団
オリガ・ストゥプネヴァ(指揮)

録音:2011年9月、預言者エリヤ教会、サンクトペテルブルク、ロシア

IM LAB(未案内旧譜)


IMLCD 089
\1700
ロシアのクリスマス
 デグチャリョフ(1766-1813):
  今日キリストが生まれた(合唱コンチェルト)
 ズナメニ聖歌:天の王 第6旋法
 不詳(17世紀):聖なる神
 ドゥベンスキー(1890-1966):われらの父
 ズナメニ聖歌:クリスマスのトロパリオン 第4旋法
 ボルトニャンスキー(1751-1825):クリスマスのコンタキオン
 不詳(18世紀):神はわれらとともにあり
 チェスノコフ(1877-1944):神はわれらとともにあり
 ボルトニャンスキー:天の高みには神に栄光あれ(合唱コンチェルト第6番)
 伝承曲、他
  シチェドリーク/私たちにキリストが生まれた/天と地
  うまやの向こうから天使たちが現れた/朗らかで優しい夜
  タウセニ/キリストの誕生−天使が降りてきた/良い夜を
  救い主キリストは真夜中に生まれた/皆喜べ/きよしこの夜
 ロシア民謡:
  広大な草原の向こう/カザンカ川を下って/ペテルスカヤ街道を行けば
ロジェストヴォ・ソロ・シンガーズ合唱団
オリガ・ストゥプネヴァ(指揮)
録音:2004年9月
 

IMLCD 152
\1700
サンクトペテルブルクからのクリスマス・グリーティング!
 ロシア正教会のクリスマス聖歌集
 チェスノコフ(1877-1944):神はわれらとともにあり
 トルバチョフ(1919-1995):預言者たちの上から
 チェスノコフ:喜ばしい光輝
 ヴァラーム修道院聖歌:めでたし、生神女/天の高みには神に栄光あれ
 ソロフキ修道院聖歌:神はわれらとともにあり!
 ズナメニ聖歌:この栄光の王は誰か?
 初期三声聖歌:唯一生まれた息子
 ヴァラーム修道院聖歌:
  主よ、敬虔な者たちを救いたまえ/今日処女が永遠なる者を産む
 ヴァラーム修道院聖歌:彼ら、ケルビムは/平和の恵み/キリストの御体を持て
 ズナメニ聖歌:キリストの生誕に/天の高みには神に栄光あれ
 トルバチョフ:あなたは私たちをたずねた、救い主よ
 初期三声聖歌:主の御名に祝福あれ
 キエフ=ペチェルスク修道院聖歌:主の御名をたたえよ
 バラキレフ(1837-1910):預言者たちの上から
 ステパノフ(1870-?):神はわれらとともにあり!
ヴァラーム合唱学校男声合唱団
イーゴリ・ウシャコフ(指揮)
録音:1994-1997年

IVM(バレンシア音楽学会)



PMV ACTUAL 007
\2300→\2090
ミゲル・ガルベス=タロンチェル(1974-):
  ヴァイオリン協奏曲「生ける愛の炎」(*)
  管弦楽のための協奏曲(+)
  バスクラリネット協奏曲(#)
アーヴィン・アルデッティ(ヴァイオリン(*))
バレンシア自治州立青年管弦楽団(*/+)
マヌエル・ガルドゥフ(指揮(*/+))
カルロス・ガルベス=タロンチェル(バスクラリネット(#))
アンサンブル・エスパイ・ソノル(#)
ボロ・ガルシア(指揮(#))
録音:2008年3月26-28日、ビラ・ホヨサ劇場ホール、アリカンテ県、スペイン(*)    2008年7月17-19日、プリンシパル劇場、カステリョン、スペイン(+)   2009年1月16-17日、リリア専門音楽院、バレンシア県、スペイン(#)
 ミゲル・ガルベス=タロンチェルはバレンシアに生まれウィーンで学んだスペインの作曲家。2007年から2008年までバレンシア自治州立青年管弦楽団のレジデント・コンポーザーを務めました。

LA MA DE GUIDO


LMG 2113
\2300
ギター編曲によるアルベニス作品集
 アルベニス(1860-1909):
  アストゥリアス/喚起(エボカシオン)/港(エル・プエルト)
  パバナ(パヴァーヌ)/アラゴン/グラナダ/セビリャ/カタルーニャ
  カディス/グラナダのサンブラ(東洋舞曲)/朱色の塔
ヨルゴス・アルギリアディス(ギター)
録音:2012年、アルス・ハルモニカ・スタジオ、サバデイ、スペイン
使用楽器:2009年、ディター・ミュラー製、ノーメックスのダブルトップ 
 スペインを本拠に活躍しているギリシャ生まれのギター奏者ヨルゴス・アルギリアディス(1973年生まれ)が弾くアルベニス。アンドレス・セゴビア、マヌエル・バルエコ、ハビエル・リバ、セベリノ・ガルシア・フォルテアらによる編曲版を用いていますが、アルギリアディスはその多くに自ら手を加えているとのことです。
 

LMG 2114
\2300
これほどのバラはない クリスマスのための音楽
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)/ジュアン・ビダル・リョベト(1984-)編曲:
  キャロルの祭典(打楽器追加版)
 ジョン・ラター(1945-)/ジュアン・ビダル・リョベト編曲:
  ダンシング・デイ(打楽器追加版)
アミクス・デ・ラ・ウニオ児童合唱団
エステル・ピニョル(ハープ)
フェラン・カルセリェル、フェリウ・リベラ(打楽器)
ジュゼプ・ビラ(指揮)
録音:2012年2月10-12日、フランセスク・タラファ・ホール、グラノリェルス、スペイン
 英国人作曲家が児童合唱とハープのために書いたクリスマス用の二大名曲にスペインの新進作曲家ジュアン・ビダル・リョベトが打楽器パートを書き加えた版を演奏。
 

LMG 2115
(2CD)
\2300
オルフェウスの小道 現代ポルトガルの室内音楽
 クロティルデ・ロザ(1930-):
  オルフェウスの小道(ハープ、フルート、クラリネット、ヴァイオリン、
   ヴィオラとチェロのための;2003)
 ジョアン・マドゥレイラ(1971-):
  夜(アナ・ハザリーの詩による、ソプラノと8人の器楽奏者のための;2010)
 アイヴァン・ムーディー(1964-):
  琥珀の涙(ハープ、G管フルート、バスクラリネット、ヴァイオリン、
   ヴィオラ、ピアノと打楽器のための;2006)
 カルロス・カイレス(1968-):
  クロスフェード(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、
   ハープと打楽器のための;2009)
 ジョアン・ペドロ・オリヴェイラ(1959-):
  深淵と静寂(フェルナンド・ペソアの4つの詩;ソプラノ、ヴァイオリン、
   ヴィオラ、チェロ、ハープ、ピアノと打楽器のための;2001)
 フェルナンド・C・ラパ(1950-):
  ヴァルテル・ウゴ・マンイの8つの短詩(ソプラノ、フルート、ヴァイオリン、
   ヴィオラ、チェロ、ハープとピアノのための;2002)
 クリストファー・ボックマン(1950-):
  カンツォーナ III(ソプラノ、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、
   ハープとピアノのための;2010)
 エウリコ・カッラパトゾ(1962-):
  ラモリネリー・デ・カンポスの詩集(ソプラノ、フルート、クラリネット、
   ヴァイオリン、チェロ、ハープ、ピアノと打楽器のための:2003)
 カルロス・マレコス(1963-):
  悲しみと愛(ヌノ・ジュディスの詩による5つの歌;ソプラノ、
   フルート/ピッコロ、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、
   ハープ、ピアノと打楽器のための;2009)
リスボン現代音楽グループ
ジャン=セバスティアン・ベロー、クリストファー・ボックマン、
ジョアン・パウロ・サントス(音楽監督)
録音:2012年2-7月、リスボン国立音楽院サロン・ノブレ、ポルトガル

LICANUS


CDM 1231
(CD+DVD PAL)
\2900
スペインの争い フレチャ、カルセレス:エンサラダ集
 [CD]
 マテオ・フレチャ(老)(1481-1553):
  エンサダラ「馬上槍試合」[La Justa]/エンサラダ「寡婦」[La Viuda]
 バルトロメ・カルセレス(16世紀):
  エンサラダ「色黒娘」[La Negrina]/エンサラダ「喧騒」[La Trulla]
 [DVD]
 コンサート「スペインの争い」(*)
 ビデオクリップ:エンサラダ「喧騒」から パバナとガリャルダ(+)
カペリャ・デ・ミニストレルス
(ピラル・エステバン(ソプラノ)
 ホセ・エルナンデス・パストル(カウンターテナー)
 ランベルト・クリメント(テノール)
 ジョルディ・リカルト(バリトン)
 カルレス・マグラネル、
 リクサニア・フェルナンデス、
 ジョルディ・コメリャス(ヴィオル)
 ダビド・アンティク(リコーダー)
 ウィリアム・ドンゴワ(コルネット[ツィンク])
 カタリーナ・バウムル(シャリュモー)
 エリアス・エルナンディス、
 ダビド・ガルシア(サックバット)
 イグナジ・ジュルダ(チェンバロ)
 フアン・カルロス・デ・ムルデル(ビウエラ)
 フアン・マヌエル・ルビオ(サンフォニャ、ウド、バロックギター)
 パウ・バリェステ(打楽器))
カルレス・マグラネル(指揮)
録音(CD):2012年1月13-15日、聖マリア教会、レケナ、バレンシア県、スペイン 収録(DVD):2011年12月20日、バレンシア総大司教座教会、スペイン(*)   2012年1月16日、ラ・ロンハ、バレンシア、スペイン(+)
アルバム・タイトル「スペインの争い」[Batailla en Spagnol]はフランスのジャック・モデルヌが1554年にリヨンでフレチャの「馬上槍試合」を出版した際に付けた題名によるものです。ハードカヴァー・ブック(全88ページ)仕様。解説はスペイン語、バレンシア語、英語。歌唱テキストの英語訳も完備。「エンサラダ」がスペイン語で「サラダ」を意味することから、世界最高の料理人の一人であるスペイン料理界の巨匠フェラン・アドリアが一文を寄せています。
DVDはPAL方式のため弊社は再生保証をいたしません。ご了承ください。(代理店)
  

CDM 1232
\2900
ライフ・サイクル カペリャ・デ・ミニストレルス創設25年記念
 [誕生]
 不詳(13世紀):「ラス・ウエルガスの写本」から 聖母マリアのモテット
   Amor vincens omnia / Marie preconio / [Aptatur]
 アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:
  「聖母マリアのカンティガ集」から Minno amor(器楽)
 アル=ルサフィ(1141-1177):La Russafa de Valencia (Mawwal. Modo: al-sika)
 不詳(14世紀):「モンセラトの朱い本」から Cuncti simus concanentes
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):O magnum mysterium(器楽)
 [変容]
 不詳:「エルスの神秘劇」から
   Germanes mies / Verge i Mare de Deu / Ay, trista vida corporal!
   Gran desig m'es vengut al cor
 [欲望]
 アルフォンソ10世編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から Foia(器楽)
 ベレンゲル・デ・パロウ(12世紀):Aital dona
 不詳(アンダルシア伝承の恋歌):Carmesina
 エンリケ・デ・パリス(15世紀):Mi querer tanto vos quiere
 [終末]
 不詳:「シビラの歌」から
   Iudicii Signum(アラゴン王マルティン1世のブレビアリオによる)(*)
 不詳(1世紀頃、ギリシャ):セイキロスの墓碑銘
カペリャ・デ・ミニストレルス
カルレス・マグラネル(指揮)
既発売音源と未発表音源から構成された編集盤。(*)では当盤のために校訂された未出版譜を使用。ハードカヴァー・ブック(全136ページ)仕様。解説はスペイン語、バレンシア語、英語。歌唱テキストの英語訳も完備。
 


CDM 1130
\2900
【旧譜 少量再入荷】
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):主の生誕のカンティクム
  アヴェ・マリア[Ave Maria](4声)
  おお、天の王を[O Regem caeli](4声)
  私をほめよ[Congratulamini mihi](6声)
  あがない主の恵み深い御母[Alma redemptoris Mater](8声)
  何と美しいことか[Quam pulchri sunt](4声)
  博士たちは星を見て[Magi viderunt stellam](4声)
  恐れるな、マリア[Ne timeas Maria](4声)
  見よ、主は来られる[Ecce Dominus Veniet](5声)
  誰を見たのか、羊飼いたちよ[Quem vidistis, pastores](6声)
  残酷な敵ヘロデ[Hostis Herodes impie](4声)
  おお、大いなる神秘よ[O magnum mysterium](4声)
  喜べ、処女マリアよ[Gaude Maria virgo](5声)
  アヴェ・マリア[Ave Maria](8声)
カペリャ・デ・ミニストレルス
(エリカ・エスクリバ=アスタブルアガ、
 ピラル・エステバン(ソプラノ)
 ダビド・サガストゥメ(男性アルト)
 ランベルト・クリメント(テノール)
 フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール)
 トマス・マシェ(バス)
 ダビド・アンティク(リコーダー)
 パコ・ルビオ(コルネット[ツィンク])
 エリアス・エルナンディス、
 ダビド・ガルシア(サックバット)
 カタリーナ・ボイムル(ファゴット、チリミア)
 イグナジ・ジュルダ(オルガン))
アルモディ室内合唱団
オスカル・パヤ(合唱指揮)
カルレス・マグラネル(指揮)
録音:2010年12月18-20日、聖マリア教会、レケナ、バレンシア州、スペイン
ビクトリアの「死者のための聖務日課」(レクイエム)で名演を聴かせたカペリャ・デ・ミニストレルスによるモテット&賛歌集。「アヴェ・マリア」(4声)は有名な楽曲ですが、ここでは偽作と記されています。ハードカヴァー・ブック仕様です。

MELODIYA



MELCD 1001967
\2000→\1690
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽アンソロジー
 (Part 2)  1991-現在
 ロディオン・シチェドリン(1932-):ソナタ第2番(1996)(*)
 アレクサンドル・チャイコフスキー(1946-):ソナタ第2番 Op.85(2006)(+)
 ヴラディーミル・リャーボフ(1950-):6つのバガテル Op.46(1991)(#)
 ニキータ・ムンドヤンツ(1989-):パガニーニの主題による変奏曲(2007)(#)
エカテリーナ・メチェーチナ(ピアノ(*))
ヴャチェスラフ・グリャズノフ(ピアノ(+))
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ(#))
録音:2012年、モスクワ
(+)(#)は初録音と表示されています。

OUT OF THE FLAME


OUT 054
\2300
ペシェク&チェコ・ナショナル交響楽団
 カレル・スヴォボダ(1938-2007):シンフォニー・ガラ

  ソング・メドレー(ミルコ・クレプス編曲)
  ソング・メドレー(ヴラディミール・ポペルカ編曲)
  映画音楽メドレー(ミルコ・クレプス編曲)
  ミュージカル「ドラキュラ」からの組曲(マルチン・ヒブレル編曲)
チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク(指揮)
録音:2012年1月、CNSOスタジオ No.1「ギャラリー」&No.2「ブルー・ヴェルヴェット」
 映画、テレビ、ミュージカル等の分野で活躍したチェコの作曲家カレル・スヴォボダの音楽をシンフォニックにアレンジしたものです。

PHOENIX



PH 20151
\2300→\2090
タールベルクの弟子
 アルフォンソ・レンダーノ(1853-1931):

  ピアノ協奏曲(2台のピアノのためのリダクション版)(*)
  3つの小品 Op.12/ジュゼッペ・ガリバルディの記念に
  カエルたちに立ち向かう小ネズミの行進曲/夢の中で
ダニエラ・ローマ(ピアノ)
ロドルフォ・ルビーノ(ピアノ(*))
録音:2010年5月22-23日、ライヴ、アルフォンソ・レンダーノ劇場、コゼンツァ、イタリア(*) 2010年10月27日、アウディトリウム・フェニックス、モンテベッルーナ、イタリア(*以外)
 アルフォンソ・レンダーノはカロレーイ(コゼンツァ近郊、カラブリア州)に生まれたイタリアのピアニスト・指揮者。10歳でナポリ音楽院に入学しましたが6ヶ月で去り、11歳でピアニストとしてデビュー。1866年に彼の才能を認めたジギスモント・タールベルク(1812-1871)の弟子となり、1867年にはタールベルクによりパリに送られ、ロッシーニの推薦を受けショパンの教え子であるジョルジュ・マティアス(1826-1910)に師事しました。
 当時のイタリアを代表するピアニストとしての華々しい活動の他、ピアノの第3のペダルである「レンダーノ・ペダル」の考案、音楽学校の創設、イタリア器楽の復興など多方面で活躍し多大な影響を残しました。

POLSKIE NAGRANIA(MUZA)



PNCD 1321
【旧譜】
\1190
【数量限定特価】

マレク・ドレヴノフスキ(ピアノ)
 ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲集

  第1番ホ短調 Op.11/第2番ヘ短調 Op.21

マレク・ドレヴノフスキ(ピアノ)
ショパン・ソロイスツ

録音:1999年8月28-30日、ワルシャワ、 ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 バーンスタインに起用され国際的名声を得たポーランドのピアニスト、マレク・ドレヴノフスキによる「ショパン作品全集 CD 1」。
 CD 2「ワルツ集」(PNCD 1322)、CD 3「前奏曲集」(PNCD 1323)が先行発売されていました。ショパン・ソロイスツはポーランドのウーチ音楽アカデミーの学生・卒業生・准教授19名から成る弦楽合奏団。

SMC(MOSCOW CONSERVATORY モスクワ音楽院)



SMCCD 0105
\2000→\1890
ニコライ・コルンドルフ 生誕65年記念
 ニコライ・コルンドルフ(1947-2001):
  ヴィオラと弦楽合奏のための協奏曲(1970)(*)
  交響曲第4番「地下の音楽」(1996)(+)
ミハイル・ベレズニツキー(ヴィオラ(*))
モスクワ音楽院コンサート交響楽団(*)
モスクワ音楽院生管弦楽団(+)
アナトーリー・レヴィン(指揮)

録音:2011年6月1日、ニコライ・コルンドルフ記念週間音楽祭、ライヴ、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(*) 2007年、モスクワ音楽院大ホール(+)

ニコライ・コルンドルフはモスクワに生まれモスクワ音楽院で学んだロシアの作曲家・指揮者。1972年から1991年までモスクワ音楽院で、1991年からはカナダ、ヴァンクーヴァーのブリティッシュ・コロンビア大学で作曲を教えました。

 


SMCCD 0108
\2000→\1890
ヴェニアミン・コロボフ
 シューベルト(1797-1828):4つの即興曲 Op.935 D.142
 チャイコフスキー(1840-1893):「四季」Op.37bis
ヴェニアミン・コロボフ(ピアノ)

録音:2011年4月、モスクワ音楽院小ホール

ヴェニアミン・コロボフは1951年モスクワに生まれモスクワ音楽院で学んだロシアのピアニスト。モスクワ音楽院教授を務めています。

 

SMCCD 0116
\2000
ロシアの合唱音楽
 ニコライ・ゴロヴァーノフ(1891-1953):
  キリストは生まれた Op.36 No.6/妙なる奇跡 Op.36 No.6
 ニコライ・ダニーリン(1878-1945):
  あなたは喜びを呼び起こす/主よ、今こそあなたの下僕を逝かせたまえ
 アレクサンドル・ニコリスキー(1874-1943):私の青年時代から
 ミハイル・ペトゥーホフ(1954-):2つの聖歌
 ヴァレーリー・カリストラトフ(1942-):罪深い私の心
 エフレム・ポドガイツ(1949-):心でロシアを理解できない者
 ヴラディスラフ・アラフォンニコフ(1932-):カンタータ「四季」
 ヴァレーリー・キクタ(1941-):プーシキン二部作(*)
 イーゴリ・ヤクシェンコ(1932-1999):「ロシア婚礼詩集」から 2つの章(*)
 ヴァレーリー・ガヴリーリン(1939-1999):夕べの音楽
 ロディオン・シチェドリン(1932-):あなたへ、落ちた者へ(*)
 ミハイル・イッポリトフ=イヴァーノフ(1859-1935):ピタゴラス派の日の出の賛歌(+)
モスクワ音楽院合唱団
スタニスラフ・カリーニン(指揮)
録音:2008年10月15日(無印)、2009年5月20日(*)、2009年11月8日(+)、ライヴ、 モスクワ音楽院小ホール
 


SMCCD 0117
\2000→\1890
セルゲイ・ドレンスキーのショパン
 ショパン(1810-1849):
  夜想曲ヘ長調 Op.15 No.1/夜想曲ト短調 Op.37 No.1
  夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2/マズルカ変イ長調 Op.17 No.3
  マズルカ変ロ短調 Op.24 No.4/マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1
  マズルカ イ短調 Op.17 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.63 No.2
  マズルカ イ短調 Op.67 No.4/マズルカ ヘ短調 Op.68 No.4
  ポロネーズ ハ短調 Op.40 No.2/ポロネーズ嬰ヘ短調 Op.44
  ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2/ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35
セルゲイ・ドレンスキー(ピアノ)

録音:1993年4月、モスクワ音楽院大ホール
 セルゲイ・ドレンスキー(1931年生まれ)は少年時代にグリゴリー・ギンズブルクに才能を見出され、モスクワ音楽院で彼に師事。1957年よりモスクワ音楽院教師、1978年から1997年までは教授を務め、数多くの名ピアニストを輩出しました。

 


SMCCD 0118
\2000→\1890
アンドレ・ヴォルコンスキー(1933-2008):初期作品集
  弦楽四重奏とピアノのための五重奏曲 Op.5(1955)(*)
  弦楽四重奏曲「ロマンティック・オペラの一場面」Op.6(1955)(+)
  ヴィオラとピアノのためのソナタ(1956)(#)
  ピアノのためのムジカ・ストリクタ(ファンタジア・リチェルカータ)(1957)(**)
新音楽スタジオ弦楽四重奏団(*/+)
エリザヴェータ・ミレル(ピアノ(*/#))
イリヤ・ゴフマン(ヴィオラ(#))
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ(**))

録音:2011年6-11月、モスクワ音楽院小ホール (*)(+)は世界初録音と表示されています。
 アンドレ・ヴォルコンスキーは亡命ロシア貴族の息子としてスイスのジュネーヴに生まれた作曲家・指揮者・チェンバロ奏者。1947年に一家でロシア(ソヴィエト)に戻り、モスクワ音楽院でシャポーリン(1887-1966)に師事。ソヴィエトにおける前衛音楽の旗手の一人となり、また古楽復興にも尽力しましたが、体制側からの圧力を受け、1973年に出国しジュネーヴに帰還、その後フランスに移って活躍しました。

 

SMCCD 0119-0122
(4CD)
\6600
モスクワ音楽院生による演奏
 メトネル(1880-1951):ピアノ・ソナタ全集

  ソナタ ヘ短調 Op.5 セルゲイ・ネレル(ピアノ)
  ソナタ変イ長調 Op.11 No.1 エカテリーナ・シシュキナ(ピアノ)
  ソナタニ短調「悲歌」 Op.11 No.2 ドミートリー・クルトゴロヴィー(ピアノ)
  ソナタ ハ長調 Op.11 No.3 アレクサンドラ・ソロミナ(ピアノ)
  ソナタ ト短調 Op.22 アントン・ミキツキー(ピアノ)
  ソナタ ハ短調「おとぎ話」Op.25 No.1 アナスタシア・ジュラヴリョヴァ(ピアノ)
  ソナタ イ短調「回想」Op.38 No.1 セイゲイ・イオロフ(ピアノ)
  ソナタ嬰ヘ長調「バラード」 Op.27 グリゴリー・リムコ(ピアノ)
  ソナタ ニ短調 Op.30 イリヤ・カイゴロドフ(ピアノ)
  ソナタ ハ短調「悲劇的」Op.39 No.5 アレクサンドル・シャイキン(ピアノ)
  ソナタ変ロ短調「ロマンティック」Op.53 No.1 ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)
  ソナタ=minacciosa ヘ短調 Op.53 No.2 イリーナ・チスチャコヴァ(ピアノ)
  ソナタ ト長調「牧歌」Op.56 ヴァルヴァラ・タラソヴァ(ピアノ)
  ソナタ ホ短調「夜の風」Op.25 No.2 ユーリー・ファヴォーリン(ピアノ)
モスクワ音楽院生による演奏
録音:2009年3月21、29日、ライヴ、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール
 


SMCCD 0123-0124
(2CD)
\4400→\3980
エドゥアルト・グラチ プレイズ&コンダクツ
 タネーエフ(1856-1915):ヴァイオリンと管弦楽のための協奏組曲ト短調 Op.28(*)
 ブラームス(1833-1897)/ヨアヒム、クライスラー編曲:
  ハンガリー舞曲集(ヴァイオリンとピアノのための)から
   Nos.1,2,9,8,16,7,17,6番(+)
エドゥアルト・グラチ(ヴァイオリン(*/+)、)
モスクワ放送交響楽団(*)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(*))
ヴァレンティーナ・ヴァシレンコ(ピアノ(+))
ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲 Op.88(*)
 エルガー(1857-1934):弦楽四重奏と弦楽合奏のための序奏とアレグロ Op.47(+)
 シューベルト(1797-1828)/マーラー(1860-1911)編曲:
  弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」D.810
 シューマン(1810-1856)/ビル・そープ編曲:トロイメライ Op.15 No.7
 シューベルト/レフ・ソリン編曲:楽興の時 ヘ短調 D.780 No.3
アイレン・プリトチン(ヴァイオリン(*))
イリーナ・ソーポヴァ(ヴィオラ(*))
新ロシア弦楽四重奏団(+)
モスコヴィア室内管弦楽団
エドゥアルト・グラチ(指揮)

録音:2010年3月22日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール
 エドゥアルト・グラチは1930年ウクライナのオデッサに生まれたヴァイオリン奏者。第6回ロン=ティボー国際コンクール第3位、第2回チャイコフスキー国際コンクール第5位。1979年には指揮者としてデビュー。1989年以来モスクワ音楽院教授を務めています。

 

SMCCD 0129
\2200
アレクセイ・パルシン(オルガン)
 J・S・バッハ(1685-1750):オルガン作品集

  前奏曲とフーガ ハ短調 BWV546(*)
  今こそ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659(+)
  パッサカリア BWV582(+)/私は神のもとから去らない BWV658(#)
  「おお、神よ、善良なる神よ」によるパルティータ BWV767(#)
  和声の小迷宮 BWV591(**)
  愛するイエスよ、私たちはここにいます BWV731(++)
  幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537(++)
アレクセイ・パルシン(オルガン)

録音:1998年3月22日(*)、2007年9月28日(+)、
     オルガンと室内楽のためのコンサートホール、キーロフ(*/+)
    2011年2月10日、モスクワ音楽院小ホール(#)
    1998年1月2日、モスクワ音楽院大ホール(**)
    2005年7月31日、グラーツ大聖堂、オーストリア(++)

アレクセイ・パルシンは1957年モスクワに生まれたロシアのオルガン奏者。モスクワ音楽院でオルガンをレオニード・ロイズマンに、ピアノをミハイル・ヴォスクレセンスキーに師事。フランスのリュエイユ=マルメゾン音楽院でマリー=クレール・アラン、ジャック・タッデイに師事。モスクワ音楽院教授を務めています。

 


SMCCD 0130
\2200→\1990
エフゲニー・ゴルベフ(1910-1988):作品選集
  ピアノ五重奏曲ニ短調 Op.20(1938)(*)
  オルガンのための三部作「茨の道の最後の一歩」Op.85(1985)から
   息子キリルの記念に(+)
  朗読とピアノのための連作
   「ミハイル・レールモントフの記念に」Op.18(1938)から 子守歌,夢,1841(#)
  連作「ピアノ・リヴァーブレーション」Op.79(1984)から 夢のワルツ,スズダリ(**)
  6つの教会合唱曲 Op.88(1986)(++)
エフゲニー・ゴルベフ(ピアノ(*))
コミタス弦楽四重奏団(*)
アレクサンドラ・マクシーモヴァ(オルガン(+))
アンドレイ・ゲトマン(朗読(#))
タチアナ・スミルノヴァ(ピアノ(#/**))
モスクワ音楽院室内合唱団(++)
ボリス・テヴリン(指揮(++))

録音:1958年5月4日(*)、2010年2月15日(*以外)、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール
 エフゲニー・ゴルベフはモスクワに生まれたロシアの作曲家。モスクワ音楽院でミャスコフスキーに師事。1921年から亡くなるまでモスクワ音楽院作曲家教授を務め、シュニトケらを輩出しました。

 

SMCCD 0133-0134
(2CD)
\4400
ボリス・テヴリンの芸術
 ラフマニノフ(1873-1943):
  晩祷 Op.37 から めでたし、恩寵に満てるマリア/施療者パンテレイ
 ラフマニノフ/Y・ドゥブラーヴィン編曲:私は悲しい恋をした Op.8 No.4
 ラフマニノフ/Y・ヴァシリーエフ編曲:ヴォカリーズ Op.34 No.14
 タネーエフ(1856-1915):12の合唱曲 Op.27 から 見よ、そこは何と暗く(No.4)
 ロマン・レジェニョフ(1930-):三部作「幸福」から
   私は一人無益な道を行く(No.1)/私はあなたに幸福を見た(No.2)
 ユーリー・ファリク(1936-2009):カンツォーナ集第1巻 から
   少女たちへの忠告/豊作/愛に祝福あれ!
 アンドレイ・エシュパイ(1925-):思い出(*)
 シチェドリン(1932-):皇帝の女官(*)
 メシアン(1908-1992):5つのロマンス(12声)
 ヴィターリ(1663-1745)/クズマ・ボドロフ(1980-)編曲:
  シャコンヌ(ヴァイオリン、オルガンと合唱のための版)(+)
 ジェローム・カーン(1885-1945):ミュージカル「ロバータ」から 煙が目にしみる
 黒人霊歌/サリー・テリー(1922-1996)編曲:Let us break bread together
 デイヴィッド・ボリング:From the first hallelujah to the last amen
  フロム・ザ・ファースト・ハレルヤ・トゥ・ザ・ラスト・アーメン
 ドゥナエフスキー(1900-1955):青春の歌
 グリーグ(1843-1907):アヴェ・マリス・ステラ(#)
 グリーグ/F・レーヴェンシュタム編曲:秋の嵐 Op.18 No.4(**)
 クヌート・ニューステット(1915-):歌い、喜べ(#)/私は大いに喜ぶ(#)
 タヴナー(1944-):ホーリー(#)
 ブリテン(1913-1976):5つの花の歌 Op.47(++)
 エルガー(1857-1934):何と静かな夕べ(#)
 ウォルトン(1902-1983):ご機嫌いかが?(+)
 スタンフォード(1852-1924):青い鳥(##)
 マーチャーシュ・シェイベル(1905-1960):There was an old man in a tree(##)
 ピアソラ(1921-1922)/オスカル・エスカラダ編曲:2つのタンゴ
   ブエノスアイレスの春/リベルタンゴ(##)
 シド・ラヴィノヴィチ(1942-):アメリカのための歌 から センセマヤ(No.2)
 黒人霊歌/ユジー・ブラウン(1950-)編曲:深い河(##)
 黒人霊歌/モーゼス・ホーガン(1957-2003)編曲:
  Ride on, King Jesus(***)/ジェリコの戦い(***)
  My soul's been anchored in the Lord(***)
 黒人霊歌/アリス・パーカー(1925-)&ロバート・ショー(1916-1999)編曲:
  If I got my ticket, can I ride?(***)
 ガーシュウィン(1898-1937):アイ・ガット・リズム
モスクワ音楽院室内合唱団
さまざまな共演者
ボリス・テヴリン(指揮)

録音:2007年1月24日(無印)、2005年1月11日(*)、2010年5月10日(+)、2005年10月29日(#)、     2007年4月1日(**)、2008年9月16日&2009年2月24日(++)、2008年10月3日(##)、 ライヴ、モスクワ音楽院大ホール    2011年5月14日、ライヴ、モスクワ音楽院ラフマニノフ・ホール(***)
 ボリス・テヴリンは1931年サラトフに生まれたロシアの合唱指揮者。モスクワ音楽院で合唱指揮をヴァシーリー・ムーヒンとアレクサンドル・スヴェシニコフに師事。モスクワ青年学生合唱団指揮者(1953-1993)、モスクワ音楽院生合唱団指揮者(1979-1991)を歴任し、1994年ロシア=アメリカ合唱団を創設、1995年にはモスクワ音楽院室内合唱団を創設。モスクワ音楽院合唱指揮科長を務めています。

 

SMCCD 0135-0136
(2CD)
\4400
ジョン・ケージ 生誕100年記念
 ジョン・ケージ(1912-1992):
  Credo in US(打楽器、ピアノ、電気ブザーとラジオのための;1942)(*)
  Prelude for Meditation(プリペアード・ピアノのための;1944)(+)
  The Perilous Night(プリペアード・ピアノのための組曲;1944)(+)
  Aria(単声のための;1958)(#)
  Nocturne(ヴァイオリンとピアノのための;1947)(++/+)
  Amores(プリペアード・ピアノと打楽器のための;1943)(+/*)
  Six Melodies(ヴァイオリンと鍵盤楽器のための;1950)
  The Wonderful Widow of Eighteen Springs
   (声とクローズド・ピアノのための;1942)(**/+)
  Nowth upon Nacht(声とクローズド・ピアノのための;1985)(**/+)
  Living Room Music(打楽器とスピーチ・クアルテットのための;1940)(*)
  Sonatas and Interludes(プリペアード・ピアノのための;1948)(##)
  In a Landscape(ピアノのための;1948)(+)
マルク・ペカルスキー打楽器アンサンブル(*)
アレクセイ・リュビモフ(ピアノ、プリペアード・ピアノ(+))
スヴェトラーナ・サヴェンコ(声(#))
ナタリア・プシェニチニコヴァ(声(**))
スタニスラフ・マリシェフ(ヴァイオリン(++))
オリガ・パシチェンコ、エリザヴェータ・ミレル、
アレクセイ・グロツ、
ヴラディーミル・イヴァーノフ(プリペアード・ピアノ(##))
録音:2002-2012年、ライヴ

SOLFA


SR 1112090
\2300

フアン・カルロス・ロドリゲス(ピアノ)
ベートーヴェン、ファリャ、アルベニス:ピアノ作品集

 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
 ファリャ(1876-1946):4つのスペインの小品
 アルベニス(1860-1909):「イベリア」から エル・アルバイシン

フアン・カルロス・ロドリゲス(ピアノ)

録音:2011年12月9-10日、パウ・カザルス音楽ホール、 エル・バンドレイ(サン・サルバドル)、タラゴナ県、スペイン
 フアン・カルロス・ロドリゲスはカディスに生まれ、クラウディオ・アラウの教え子であるピラル・ビルバオに師事したスペインのピアニスト。2014年7月に来日ツアーを行う予定があるとのことです。

STRADIVARIUS



STR 33844
\2000→\1890
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ全集 Vol.12
 モダーン・ピアニスムに向かって
  ニ長調 K.96 F.62 L.465/ニ短調 K.516 F.460/ニ短調 K.517 F.461 L.266
  ヘ短調 K.481 F.425/ヘ長調 K.482 F.426/ト長調 K.124 F.83
  ト短調 K.125 F.84 L.487/ト短調 K.426 F.372/ト長調 K.427 F.373 L.286 P.464
  変ロ長調 K.544 F.495 L.497 P.548/変ロ長調 K.545 F.496/ヘ短調 K.386 F.332
  ヘ短調 K.387 F.333 L.175/ヘ長調 K.445 F.391 L.385/ト短調 K.546 F.497
  ト長調 K.547 F.498/ニ短調 K.141 F.508
エンリコ・バイアーノ(チェンバロ、フォルテピアノ)
 バイアーノの才気あふれるスカルラッティ。


幻のレーベルの幻のアルバム
・・・しかし業者に確認したところ入る可能性はゼロではないという!
Frescobaldi - Works for Harpsichord
Symphonia
SY 02202
¥2500
エンリコ・バイアーノ、フレスコバルディを弾く
 トッカータ第7番/ガリアルダ第3番/トッカータ第2番/カンツォーナ第3番/
 トッカータ第1番/カンツォーナ第6番/ガリアルダ第5番/
 カンツォーナ第4番
  (以上、チェンバロとオルガンの
   インタヴォラトゥーラによるトッカータ 他第2巻(1627/37)より)
 パッサカリアによる100のパルティータ/トッカータ第9番/
 ロマネスカのアリアによる14のパルティータ/トッカータ第8番/
 ルッジェーロのアリアによる12のパルティータ
  (以上、チェンバロのインタヴォラトゥーラによる
    トッカータ 他第1巻(1615/37)より)
エンリコ・バイアーノ(Cemb)
〔1693年ルッカ、ジュゼッペ・ジュスティ製に基づく、1993年ウゴ・カジリャ製チェンバロ使用〕
バロック時代前期の鍵盤音楽に強い影響を与えたフレスコバルディの、世間に煩わされず、最も集中できる環境であった成熟期に創作された、壮麗で非常に個性あふれる作品を集めた好企画盤。バイアーノの霊感あふれる自在闊達な演奏は、内在するフレスコバルディの融通無碍な本質を引き出し、聴く者に歓喜と興奮を味わわせてくれる。録音:2002年3月日ピサ、プニャーノ(96KHz 24bit,ハイレゾリューション録音)

 


STR 33934
\2000→\1890
ニーノ・ロータ(1911-1979):
 ヴァイオリン/ヴィオラとピアノのための作品全集

  ヴァイオリンとピアノのための即興曲ハ長調「センチメンタルな悪魔」(1969)
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調(1937)
  ヴィオラとピアノのための間奏曲ロ短調(1945)
  ヴァイオリンとピアノのための即興曲イ短調(1947)
  ヴィオラとピアノのためのソナタ ハ長調(1945)
  魔の山の伝説(1948)
  ヴィオラとピアノのためのソナタ ト長調(1934)
フランチェスコ・ドラツィオ(ヴァイオリン)
ジャンパオロ・ヌーティ(ピアノ)
 

STR 33943
(2CD)
\2600
ロッシーニ(1792-1868):小ミサ・ソレムニス マリア・ラドエヴァ(ソプラノ)
ミレーラ・ストルティ(メゾソプラノ)
ユ・ジュンホ(テノール)
フランク・ファン・ホーフェ(バス)
ブダペスト聖エフレム男声合唱団
スコラ・カントールム・ブダペスティエンシス
タチアナ・ラリオノヴァ、ダヴィデ・カヴァッシ(ピアノ)
ドーラ・ビズヤク(ハルモニウム)
ティート・チェッケリーニ(指揮)
 

STR 33780
\2000
ステファノ・ジェルヴァゾーニ(1962-):Least Bee
  Least Bee
   (ソプラノ、フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための;2003)
  Eyeing(アンサンブルのための;1999-2000)
  In Nomine R(アンサンブルのための;2001)
  Godspell
   (ソプラノ、フルート、クラリネット、打楽器、ピアノと弦楽四重奏のための;2002)
  Dal belvedere di non ritorno(アンサンブルのための;1993)
マルゲリータ・キミネッリ(ソプラノ)
ソニア・トゥルケッタ(メゾソプラノ)
ディヴェルティメント・アンサンブル
サンドロ・ゴルリ(指揮)
 

STR 33911
\2000
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):クラヴィーア・ソナタ集
  チェンバロ独奏のためのソナタ ト短調 Wq.65 No.17(*)
  ソナタ ハ長調 Wq.62 No.10 H.59/ソナタ変ロ長調 Wq.62 No.16 H.116(*)
  ソナタ ト長調 Wq.62 No.19 H.119/ロ短調 Wq.62 No.22(*)
  ソナタ変ホ長調 Wq.65 No.28 H.78(*)/ソナタ ハ短調 Wq.65 No.31
ダヴィデ・ポッツィ
 (チェンバロ(*)、フォルテピアノ(無印))
ダヴィデ・ポッツィは1975年ミラノ近郊のパデルノ・ドゥニャーノに生まれ、ロレンツォ・ギエルミ、ラウラ・アルヴィーニ、アンドレア・マルコン、ジャン=クロード・ツェーンダーに師事したイタリアのチェンバロ、フォルテピアノ、オルガン奏者。MVクレモナ・レーベルへの録音でもおなじみです。
 

STR 33942
\2000
サルヴァトーレ・シャリーノ(1947-):
  詩の建設[Cantiere del poema](声と楽器のための;2011)(*)
  エコーを伴う3つのデュエット[Tre duetti con l'eco]
   (フルート、ヴィオラとファゴットのための;2006)
  別の庭[L'altro giardino](声と楽器のための;2009)(*)
アンナ・ラジェイェフスカ(メゾソプラノ(*))
アンサンブル・アルゴリトモ
マルコ・アンジュス(指揮)
 


STR 33935
\2000→\1890
ウンディーネ フルートとピアノのための音楽
 メンデルスゾーン(1809-1847):ソナタ ヘ短調 Op.4(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
 シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):組曲 Op.34
 カール・ライネッケ(1824-1910):ソナタ ホ短調「ウンディーネ」Op.167
 ポール・タファネル(1844-1908):トマのオペラ「ミニョン」の主題による大幻想曲
マリオ・カローリ(フルート)
中山敬子(ピアノ)
日本でもおなじみのイタリアのフルーティスト、カリオ・カローリによるロマン派プログラム。
 

STR 33926
\2000
ラファエル・センド(1975-):
  Rokh(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2011-2012)
アンサンブル・アルテルナンス
エルンスト・フォン・ジーメンス音楽財団の委嘱作品。ラファエル・センドはパリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学んだフランスの作曲家。IRCAM(フランス国立音響音楽研究所)を中心に活躍しています。

TANIDOS


SRD 407
\2300→\2090
スペインのピアノ音楽におけるタンゴとハバネラ
 アルベニス(1860-1909):スペイン Op.165 から タンゴ
 ファリャ(1876-1946):クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
 トゥリナ(1882-1949):3つのアンダルシア舞曲 Op.8 から タンゴ
 トゥリナ:古いスペインの記憶 Op.48 から ハバネラ
 オスカル・エスプラ(1886-1976):スペインの歌 第5巻 から ハバネラ
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):2つのキューバ舞曲 から ハバネラ
 ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):浮気妻のタンゴ
 マヌエル・パラウ(1893-1967):ハバネラのリズム
 アントニ・トゥランデイ(1881-1963):スペインの思い出(ハバネラ)
 シャビエ・モンサルバジェ(1912-2002):
  3つのディヴェルティメント から ハバネラ/スケッチ
 アンヘレス・ロペス・アルティガ(1939-):サロメ(タンゴ)
 レオノラ・ミラ(1942-):ハバネラ Op.52 No.2
 ホセ・ルイス・トゥリナ(1952-):タンゴ
 トマス・マルコ(1942-):タングバネラ
 カルロス・クルス・デ・カストロ(1942-):ハバネラ
マリサ・ブラネス(ピアノ)
録音:2012年1月3-5日、スタジオCATA、マドリード、スペイン
 独特なマッタリ感のあるスペインのタンゴとハバネラを集めたユニークで雰囲気豊かなアルバム。マリサ・ブラネスはバレンシア自治州南部アリカンテの町アルコイに生まれ、バレンシア音楽院、ローベルト・シューマン音楽学校(ドイツのデュッセルドルフ)、バレンシア工芸大学、アリカンテで学んだスペインのピアニスト・音楽学者。1991年にバレンシア音楽院に就任。演奏、研究、教育の各分野で活躍しています。
 


SRD 412
\2300→\2090
アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)
 J・S・バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲:コラール編曲全集

  前奏曲変ホ長調 / Durch Adams Fall ist ganz verderbt, B
  Herr Gott, nun schleub den Himmel auf
  Durch Adams Fall ist ganz verderbt, A / Komm, Gott, Shopfer!
  Nun komm' der Heiden Heiland / Nun freut euch, lieben Christen
  Jesus Christus, unser Heiland / In dir ist Freude
  Ich ruf' zu dir, Herr / Wachet auf, ruft uns die Stimme
  三重フーガ変ホ長調 / トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 から アダージョ
アンヘル・ウイドブロ(ピアノ)
録音:2012年4月14日、マドリード王立高等音楽院マヌエル・デ・ファリャ・コンサートホール、スペイン
 アンヘル・ウイドブロはバリャドリド音楽院、マドリード王立高等音楽院、ヴェネツィアのルチアーノ・ファンチェッリ音楽学校で学んだスペインのピアニスト。マドリード王立高等音楽院教授を務める他、プラシド・ドミンゴらスター歌手たちの伴奏者としても知られています。

VELUT−LUNA


CVLD 232
\2300
マッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ)
 モーツァルト(1756-1791):

  ピアノのためのアダージョ ロ短調 K.540
  ピアノ・ソナタ第10番ハ長調 K.330
  ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
  ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331
マッシミリアーノ・フェッラーティ(ピアノ)

録音:2010年5月、ヴィッラ・サン・フェルモ、ロニーゴ、イタリア
使用楽器:ボルガート、グランド・ピアノ L282(ルイージ・ボルガート調整・調律)
マッシミリアーノ・フェッラーティはフォッジア=ローディ・ガルガーニコ音楽院教授を務めるイタリアのピアニスト。


VOICE OF LYRICS


VOLMM 112
\2300
トード・ブエノスアイレス アストル・ピアソラへのオマージュ
 アストル・ピアソラ(1921-1992)/ホセ・ブラガト編曲:
  アディオス・ノニーノ
 アストル・ピアソラ/ミロンタンゴ編曲:アレバーレ(合図)
 アストル・ピアソラ/ホセ・ブラガト編曲:
  プエノスアイレスの春/ブエノスアイレスの秋
 ホセ・ブラガト(1915-):ミロンタン
 アストル・ピアソラ/ミロンタンゴ編曲:トード・ブエノスアイレス/孤独
 アストル・ピアソラ/ホセ・ブラガト編曲:鮫
 アストル・ピアソラ:天使のミロンガ
 アストル・ピアソラ/ホセ・ブラガト編曲:天使の死
 アストル・ピアソラ:天使の復活
 アストル・ピアソラ/ホセ・ブラガト編曲:忘却
 アストル・ピアソラ/ミロンタンゴ編曲:リベルタンゴ
ミロンタンゴ
 ミリアム・ナハティガル(フルート)
 ベアトリーチェ・ブレゴーリ(ヴァイオリン)
 アンネッテ・イーゼンベルク(チェロ)

録音:2011年8月11日、ライヴ、サン・ジェルマン音楽祭、コレン(Correns)の教会、フランス
 南米音楽を愛する3人の女性奏者が2001年に結成したトリオ、ミロンタンゴがピアソラの没後20年に合わせて制作したファースト・アルバム。

  

VOLMM 705
\2300
ロマン的&革命的ギター 南アメリカ諸国独立の時代のギター音楽
 フェルナンド・ソル(1778-1839;スペイン−フランス):
  6つのバガテル「わが倦怠」Op.43
 ペドロ・ヒメネス・アブリル・ティラド(1780-1856;ペルー):
  メヌエット 74/メヌエット 75/メヌエット 41/メヌエット 46
  メヌエット 57/メヌエット 52/ワルツ第16番
 不詳(1820年頃;ボリビア):ソナタ
 フアン・ペドロ・エスナオラ(1808-1878;アルゼンチン):2つのワルツ
 ニカノル・アルバレリョス(1810-1891;アルゼンチン):ワルツ
 不詳(ヘロラモ・フォリェのアーカイヴより、1830頃;ウルグアイ):
  バルソビアナ(ワルシャワ風)/ポルカ/レドバ/カチュチャ
 フェルナンド・クルス・コルデロ(1822-1861;ウルグアイ−アルゼンチン):
  6つのディヴェルティメント
ガブリエル・シェボル(ギター)

録音:2011年7月、聖ポン礼拝堂、ピュイルビエ、フランス 使用楽器:1820年頃、おそらくルーアン地方、ボネル製
 ガブリエル・ガリド率いるアンサンブル・エリマのメンバーとしても活躍しているアルゼンチンのギター・リュート・ビウエラ奏者ガブリエル・シェボル(1965年生まれ)がピリオド楽器を用いて南米諸国独立の時代(1810〜1830年あたり)のギター音楽を演奏。ギター・ファン、南米音楽ファン、古楽ファンなら聴き逃せません。


ACOUSENCE


ACOCD11312
\2500
稲田潤子 (ピアノ)/ヨーロッパ・デビューCD
 ①コレッリの主題による変奏曲 op.42
 ②ヴォカリーズ op.34-14
 ③13の前奏曲 op.32
稲田潤子 (ピアノ)
深い造詣、繊細な色彩感、スケールの大きいピアニスト
2012年3月12-14日ドイツでのセッション録音(ピアノはKAWAI フルコンサート EXを使用)
 東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを最優秀賞、首席で卒業後フランスに渡り、パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科共に一等賞で卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院に進む。国内外のコンクールにて優勝、入賞、1997年ラフマニノフ国際音楽コンクール(モスクワ)で2位無しの3位を受賞、注目を集めます。
 2004年国内で発売され絶賛されたラフマニノフ:音の絵、ムソルグスキー:展覧会の絵 他のアルバムに続き、得意とするラフマニノフで、ヨーロッパデビューを本アルバムで飾りました。 
 ※繊細な色彩感を感じさせながらも日本人離れしたスケールの大きい演奏が特徴的な素晴らしい演奏です。録音の良さで定評あるACOUSENCEレーベルが彼女の特徴を良く捕らえています。
https://www.kawai.co.jp/piano/life/feel/022/
 

ACOCD11412
\2500
ベレヌス弦楽四重奏団 デビューCD
 ①ハイドン:弦楽四重奏曲 二短調 op.76-2
 ②バルトーク:弦楽四重奏曲第4番
ベレヌス弦楽四重奏団
Seraina Pfenninger (第1ヴァイオリン)
Anne Battegay (第2ヴァイオリン)
Esther Fritzsche (ヴィオラ)
Seraphina Rufer (チェロ)
カルミナ、アルバン・ベルクSQの流れを汲むSQ。
2012年7月10-12日スイスでのセッション録音
 チューリッヒ大学の学生で構成された女性4人組みのベレヌス弦楽四重奏団は、2004年に結成され2010年に演奏を活動した、若い団体です。
 バーゼルの音楽院でラサール弦楽四重奏団他からの指導を受け、特にカルミナ弦楽四重奏団とアルバン・ベルク弦楽四重奏団の演奏家達からの指導は、この四重奏団の音楽演奏に対する骨格を作り上げました。
 2011年2012年にスイス・オルフェウス室内楽コンクールで優勝、2012年に「シャンドール・ヴェーグ」コンペティションでシューベルトと現代音楽部門でファイナリスト。演奏されたハイドンで特別賞を受賞。
 技術の確かさは、上記の経歴からも明らかですが、ジャケットの写真から想像できないほどの、骨太の演奏を一気呵成に繰り広げます。お勧めです!
 http://www.belenusquartett.ch/
 


ACOCD11512
\2500→\2290
トリオ・ユーフォニー(ソプラノ、パープ、チューバ) デビューCD
 ①フォーレ:パヴァーヌ op.50 (S:ヴォカリーズ.H,T)
 ②アルベニス:マラゲーニャ op.165-3 (H,T)
 ③アンリエット・ルニエ:Pres d'un berceau (S,H)
 ④フィン・シューマッカー:スリー・スピリチュアルズ (S,H,T)
 ⑤ヤン・クーツィール:絞首台の歌(全8曲) op.129 (S,T)
 ⑥ヘンデル:パストレッラ・ヴァガ・ベッラ (全3曲) (S,H,T)
 ⑦サン=サーンス:白鳥 (H,T)
 ⑧シューマン:月に寄せて op.95-2 (S,H)
 ⑨イェルク・ドゥーダ:ファンタジアII(全4曲) op.29-2 (H,T)
 ⑩パーセル:しばしの間の音楽 (S,H,T)
エレナ・フィンク(ソプラノ:SOP)
マヌエラ・ランドリンガー(ハープ:HARP)
ハートムート・ミュラー(チューバ:TUBA)
2011年5月16日、2012年9月17-19日ドイツでのセッション録音
 共に日本人指揮者上岡敏之氏で知られるドイツ、ヴッバータル交響楽団に招かれるソリストや楽団員である珍しい組み合わせによる実力派の三重奏団。
自らテューバの名手であるシューマッカー、金管アンサンブルの作曲家として有名なクーツィール、フランスの名ハープ奏者ルニエなどの作品を取り上げ芸術的に高いアルバムに仕上げています。
http://www.trioeuphony.de/index.htm
 


ACOCD22012
\2500→\2290
ジョナサン・ダーリントン指揮&デュースブルク・フィル
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
フリーデマン・パルダル(チェロ)
(デュースブルク・フィル初代首席チェロ奏者)
ジョナサン・ダーリントン指揮
デュースブルク・フィル
2009年2月17.18日 デュースブルク・メルカトール・ホールでのライヴ録音
 手堅い指揮ながらオーケストラから多彩な色彩と表現を引き出すダーリントンによる、最新アルバム。
 ACOUSENCEレーベルならではの録音の良さも特筆です。

ARS MUSICI


233599
\1500
長い歴史の中のクリスマス ヴァリアスアーティスツ
約1500年のクリスマスの歴史の伝統の音楽をまとめた一枚。グレゴリオ聖歌から今もなおクリスマスの名曲として愛されている作品を多数収録。

BEARTON


CDB095
\2000
Enjoy Verdi!/ Joanna Michna
 1. リスト/ヴェルディ:
  リゴレット(演奏会用パラフレーズ)
 2. ハンス・ブロウ/ヴェルディ:
  リゴレット(アラベスク)
 3. リスト/ヴェルディ:イル・トロヴァトーレ(ミゼレーレ)
 4. タールベルグ/ヴェルディ:
  イル・トロヴァトーレ(グランド・ファンタジー)
 5. タールベルグ/ヴェルディ:仮面舞踏会(思い出)
 6. ハンス・ブロウ/ヴェルディ:仮面舞踏会(思い出)
 7. タールベルグ/ヴェルディ:椿姫(演奏会用幻想曲)
 8. リスト/ヴェルディ:アイーダ(神前の踊りと終幕の二重唱)
 9. ヴェルディ:ドン・カルロ(祝典の合唱と葬送行進曲)
ジョアンナ・ミクナ(p)
ヴェルディ生誕200年を記念してピアノ編曲集が発売。 73分51秒 2004/4/20-21 録音
 

CDB051
\2000
La Vision
 ダリウス・ミヨー (1892-1970):
  SCARAMOUCHE op.165d(スカラムーシュ)
 フランシス・プーランク (1899-1963):
  クラリネットとピアノの為のソナタ
 サン=サーンス (1835 ?1921 ):
  クラリネットとピアノの為のソナタ
 ジャン・ルイ・ペティ(1937…):
  WARIACJE  na temat Carmen na klarnet i fortepian
シモン・クリマ(クラリネット)
ラドスラウ・クレク(ピアノ)
49分51秒

BERLIN CLASSICS



BC0300430
\2500→\2290
弱冠20歳でドレスデン・シュターツカペレの
 第一首席チェロ奏者に就任、イサン・エンダース(Vc)
  愛らしいミルテとバラで

 シューマン:アダージョとアレグロOp.70
  (シューマンによるチェロ編曲版)/
 尹伊桑:Espace I、Nore/
 シューマン:5つの民謡風の小品集Op.102/
 シューマン(エンダース編):
  愛らしいミルテとバラでOp.24-9/
 シューマン:
  幻想小曲集Op.73(シューマンによるチェロ編曲版)、
  ピアノ四重奏曲Op.47よりアンダンテ・カンタービレ
   (チェロとピアノのための編曲版)
イサン・エンダース(Vc)
ドレスデン・シュターツカペレの第一首席チェロ奏者に弱冠20歳で就任したことで注目されたチェリスト
 

BC0300427
(2CD)
\4600
マティアス・グリュネルト&聖母教会室内アンサンブル
 J.S.バッハ:クリスマスオラトリオ
マティアス・グリュネルト指揮、
聖母教会室内アンサンブル、他
ヤナ・ビュヒナー(Sop)
ブリッタ・シュワルツ(Alt)
マルクス・ブルッチャー(Ten)
ゴットホルト・シュワルツ(Bs)

Carl Davis Collection



CDC021
\2200→¥1990
Bond for Orchestra
 「007」映画音楽集

 01 サンダーボール作戦
 02 ダイヤモンドは永遠に
 03 You Know My Name(「 カジノ・ロワイヤル」より)
 04 死ぬのは奴らだ
 05 ムーンレイカー #
 06 ゴールドフィンガー
 07 ユア・アイズ・オンリー
 08 ゴールデンアイ**
 09 Surrender(「トゥモロー・ネバー・ダイ」より)
 10 007は二度死ぬ
 11 リビング・デイライツ
 12 ネバー・セイ・ネバー・アゲイン #
 13 私を愛したスパイ
 14 オクトパシー
 15 女王陛下の007
 16 All The Time In The World(「女王陛下の007」より)
 17 黄金銃を持つ男
 18 ロシアより愛をこめて**
 19 美しき獲物たち
 20 カジノ・ロワイヤル#
 21 殺しのライセンス
 22 ダイ・アナザー・デー
 23 ワールド・イズ・ノット・イナフ
 24 Another Way To Die(「慰めの報酬」より) **
 25 ジェームス・ボンドのテーマ
** Pavel Sporcl ? violin
# Guy Barker - trumpet
フィルハーモニア管
カール・デイヴィス 指揮
 指揮者、作曲家として活動しているアメリカのカール・デイヴィスの自主レーベル。日本ではあまりなじみがないが海外では高い人気を持つカール・デイヴィス。とくにポール・マッカートニーとの共作による「リヴァプール・オラトリオ」は世界的大ヒットとなった。
 ロンドン・フィル、ロイヤル・フィル、フィルハーモニアなどと活動し、ロイヤル・リヴァプール・フィルでは8年にわたって客演指揮者を務めていた。
 そんな彼のレーベルから今回ご紹介するのは3作品。まずは最新作、オーケストラによる「007」の映画音楽集。
 


CDC012
\2200→¥1990
レノン/マッカートニー:管弦楽のためのビートルズ
 1 She Loves You (Arr. M. Townend)
 2 Here Comes the Sun - Something (Arr. C. Egan)
 3 And I Love Her (Arr. C. Egan)
 4 Can't Buy Me Love (Arr. M. Townend)
 5 Eleanor Rigby (Arr. R. Moore)
 6 Hey Jude (Arr. C. Egan)
 7 The Long and Winding Road (Arr. C. Egan)
 8 Twist and Shout (Arr. M. Townend)
 9 Yellow Submarine (Arr. C. Egan)
 10 All You Need Is Love (Arr. C. Egan and R. Sidwell)
 11 Yesterday (Arr. C. Egan)
 12 Let It Be (Arr. C. Egan)
 13 Ob-La-Di, Ob-La-Da (Arr. C. Egan)
 14 Strawberry Fields Forever - Penny Lane (Arr. R. Sidwell)
 15 Blackbird (Arr. C. Egan)
 16 Norwegian Wood (Arr. R. Sidwell)
 17 A Hard Day's Night - Help (Arr. M. Townend)
 18 The Fool On the Hill (Arr. R. Sidwell)
 19 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band -
  With a Little Help from My Friends (Arr. R. Moore)
 20 A Day in the Life (Arr. C. Egan and A. Vinter)
ロイヤル・リヴァプール・フィル
カール・デイヴィス 指揮
 そしてビートルズ。オリジナルよりもすごい・・・とはもちろん言わないが、こういうアレンジだってアリ。「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」でのトーン・クラスター的盛り上がりも結構がんばってる。過度の期待をしなければ十分楽しめる。
 


CDC015
\2200→¥1990
チャールズ・チャップリン:街の灯
 Overture - Unveiling the Statue
 The Flower Girl (La Violetera) (after J. Padilla)
 Evening - Meeting the Millionaire
 At the Millionaire's Home
 The Nightclub - Dance Suite
 The Limousine
 The Sober Dawn
 The Party and the Morning After
 Eviction - The Road Sweeper - At the Girl's Home
 The Boxing Match
 The Burglars
 Reunited
シティ・ライツ・オーケストラ
カール・デイヴィス 指揮
 もう一枚はチャップリン。派手にならないところでいまくまとめてる。

CARUS


83.373
\2500
クリスマスのための教会コンチェルトとアリア集
 パヴェル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー(1633/39-1693):
  ①Sonata tribus Quadrantibus (インストゥルメンタル)
 クリストフ・ベルンハルト (1628-1692)
  ②「恐れることなかれ」   
  ③Currite pastores 
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)
  ④「クリスマス・カンタータ」
  ⑤Gottlichs Kind, lass mit Entzucken
 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(1620/23-1680):
  ソナタ「パストレーラ」 (インストゥルメンタル)
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630):
  ⑥「おおマリア、祝福します」
  ⑦「私たちの子供が生まれる」
 フィリップ・フリードリヒ・ベデッカー(1607-1683):
  ⑧「イエスは生まれたまいぬ」
 メルヒオル・シルト(1592/93-1667):
  ⑨「ああ、わたしの心、イエス」
 ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
  ⑩「子らよ、主をほめたたえよ」 ZWV.81
ハンス・イェルク・マンメル (テノール)
アルファ・フェスタンテ(古楽器アンサンブル)
2012年2月17-19日 ドイツ Zwerenberg教会での録音
 繊細な美声を持ちリートを得意とし、知られざる作曲家の作品の紹介に努めるシュトゥットガルト出身のテノール歌手であるイェルク・マンメルを向え古楽器アンサンブル、アルファ・フェスタンテが清らかにクリスマスの喜びを奏でます。
※尚、③Currite pastores が、世界初録音と成ります。
 


83.298
(SACD Hybrid)
\2500→\2290
フリーダー・ベルニウス指揮&シュトゥットガルト室内合唱団
 バッハ:モテット集

 ①「主に向って新しき歌をうたえ」 BWV.225
 ②「聖霊はわれらの弱きを助けたもう」 BWV.226
 ③「イエス、わが喜び」 BWV.227
 ④「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」 BWV.228
 ⑤「来たれ、イエスよ、来たれ」 BWV.229
 ⑥「主をたたえよ、すべての異教徒よ」 BWV.230
 ⑦「われを祝福し給わずば、われ汝を離さじ」 BWV Anh.159
フリーダー・ベルニウス指揮
シュトゥットガルト室内合唱団
2012年2月18-20日、5月16、17日ドイツ聖Peter und Paul教会でのセッション録音
※フリーダー・ベルニウスの新作は今年8月の来日公演時でも演奏されその芸術性の高い表現で喝采を浴びたモテット第3番BWV.227を含むバッハのモテット集アルバムです。
※ハイブリッドSACDですので、すべてのプレイヤーで聴く事ができます。

CHALLENGE CLASSICS



CC72346
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
コラ・ブルグラーフ(メゾ・ソプラノ)
 フォーク・ストーリー

 民話:ジャコウソウの春
 ブラームス:
  子供民謡よりno. 13 Marienwu?rmchen
  ドイツ民謡よりno. 6 Da unten im Tale
 ベートーヴェン:
  アイルランドの歌 WoO 153よりno. 6 Sad and luckless
  アイルランドの歌 WoO 152よりno. 1 The return to Ulster
  アイルランドの歌 WoO 152よりno. 11 Thou Emblem of Faith
  アイルランドの歌 WoO 152よりno. 8 Come draw we round
 マーラー:少年の魔法の角笛より
   no. 4 この歌を作ったのは誰/no.10 高き知性をたたえて
 ブリテン :
  The Plough Boy/O Waly, Waly/The bonny Earl o’ Moray
  Il est quelqu’un sur terre/Quand j’e
?tais chez mon pe?re
 レスピーギ:
  from Quattro liriche: Antica poesia popolare armena
  No, non e
? morto il figlio tuo/La mamma e? come il pane caldo
  Io sono il madre
 バルトーク :
  20 のハンガリー民謡よりno. 2 Re
?gi keserves
  8つのハンガリー民謡よりno. 3 Aszszonyok, aszszonyok
  8つのハンガリー民謡よりno. 2 Istenem, istenem
  8つのハンガリー民謡よりno. 5 Ha kimegyek arr’ a magos teto?re
 シベリウス:
  Den forsta kyssen op. 37 no. 1 (5つの歌より) (2:00)
  Sa?v, sa?v, susa op. 36 no. 4 (6つの歌より) (2:27)
  Flickan kom ifra?n sin a?lsklings mo?te op. 37 no. 5
  (5つの歌より)
 Jan Vogel:Ketelbinkie
コラ・ブルグラーフ(メゾ・ソプラノ)
サイモン・レッパー(ピアノ)
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
Floris Mijnders(チェロ)
 メゾ・ソプラノのコラ・フルグラーフが民謡を題材ダイザイにしたアルバムをリリース
 コラ・ブルグラーフがチャレンジ・クラシックス初のアルバムをリリースします。
 彼女は2009/2010 ECHOライジング・スター賞、2004年デン・ボッシュ国際声楽コンクール第二位を受賞し、オペラ出演をザルツブルク音楽祭やロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス、サンフランシスコ・オペラ等で果たす実力派です。
 歌曲のリサイタルは少々特別な空間です。少しの音もたてずに動かず椅子に腰掛けていなければならないという、クラシック音楽の生真面目な雰囲気のためかもしれません。曲間の拍手が許されない場合もあります。しかしメゾ・ソプラノ歌手のコラ・ブルグラーフは、音楽は人々の身近にあり、心に直接ふれるものであるべきだと感じています。そのために彼女は、民謡または民謡を題材とした音楽を取り上げようと考えました。民謡には切なる思いが込められており、ほっとする感覚を与えてくれます。どの地域由来の民謡であれ、曲調やテーマは誰にでもわかりやすく、その土地に無縁な人々の心にも訴えるのです。心の寄りそう場所こそが故郷なのです。コラ・ブルグラーフと彼女の共演者たちが私たちを共有したかったのは、直接心に訴えるもの、そしてクラシック音楽の因習から逃れること。それこそが音楽の純粋性なのです!


CC72565
(2SACD Hybrid)
\4800→\4590
ネーデルランド・オペラ
 リヒャルト・シュトラウス:エレクトラ(ライヴ録音2011)
ネザーラーンド交響楽団
アムステルダム・トーンクンスト合唱団
マルク・アルブレヒト(指揮)
クリナムネストラ:ミヒャエラ・シュースター
エレクトラ:エヴェリン・ヘルリツィウス
クリソテミス:カミラ・ニュールンド
エギスト:ユベール・ドランボワ
オレスト:ゲルト・グロチョフスキー
オレストの養育者:タイル・ファヴェイツ
チャレンジ・クラシックスよりネーデルランド・オペラの「エレクトラ」ライヴ録音盤が初リリース!
140ページもの豪華ブックレット付き装丁で登場!

 ネーデルランド・オペラがチャレンジ・クラシックより初リリースです!芸術監督ピエール・オーディのもと、ネーデルランド・オペラはヨーロッパの優れて進歩的なオペラ・カンパニーの一つに成長を遂げてきました。この「エレクトラ」は、ネーデルランド・オペラで成功をおさめてきた演出家ウィリー・デッカーが4度目のプロダクションとして発表したもの。新首席指揮者のマルク・アルブレヒトはワーグナーやリヒャルト・シュトラウス、および彼らと同時代の作曲家による作品の優れた解釈で注目を集めています。フーゴ・フォン・ホーフマンスタール台本による「エレクトラ」は1909年1月25日にドレスデン宮廷家劇場で初演されましたが、このCDの演奏は2011年11月にアムステルダム音楽劇場で上演されたものです。
 「エレクトラは人のいない無人地帯に暮らしている。そのため、彼女はゆるぎない決断力をもってその地を治めている。そこでのみ、彼女は矛盾という自分の本質を正当化できるのである。彼女は他の誰でもない。彼女はここに住んでいるが、実際には死んでいる。彼女は若くあるというのに、家族のもとへ足を踏み入れることはしない。自己と外の世界との関係性において、あらゆる物事や人に対して、いつ・どこででも、彼女は矛盾の権化として存在している。その矛盾は最初の場面から用意されている。彼女が絶えず暮らしている場所だ。実際の場所ではない。もっと言うなら、場所なのではない。無人地帯なのである」(ウィリー・デッカー)


CC72570
(3SACD Hybrid)
\6000→\5490
デ・フリエンド(指揮)&コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:合奏協奏曲 作品 6
【CD1】
 合奏協奏曲 op. 6 no. 1 ト長調 HWV 319
 合奏協奏曲op. 6 no. 2 へ長調 HWV 320
 合奏協奏曲 op. 6 no. 3 ホ短調 HWV 321
 合奏協奏曲op. 6 no. 4 イ短調 HWV 322
【CD2】
 合奏協奏曲op. 6 no. 5 ニ長調 HWV323
 合奏協奏曲 op. 6 no. 6 ト短調 HWV 324
 合奏協奏曲 op. 6 no. 7 変ロ長調 HWV 325
 合奏協奏曲op. 6 no. 8 ハ短調 HWV 326
【CD3】
 合奏協奏曲 op. 6 no. 9 ヘ長調 HWV 327
 合奏協奏曲 op. 6 no. 10 ニ短調 HWV 328
 合奏協奏曲op. 6 no. 11 イ長調 HWV 329
 合奏協奏曲 op. 6 no. 12 ロ短調 HWV 330
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
 バロック時代の器楽音楽の金字塔といえる傑作、ヘンデル合奏協奏曲作品6!
 ヘンデルが残した12曲の合奏協奏曲は全61楽章にも及び、創造性豊かな構造と、幅広い多様性をもったスタイルを提示しています。驚くほど様々な音楽的表現に溢れる合奏協奏曲はユニークな作品ですが、中でもこのディスクに収められている作品6は、バッハのブランデンブルク協奏曲と並び、バロック時代の器楽音楽の金字塔といえる傑作です。
 コンバッティメント・コンソート・アムステルダムは過去30年にわたり、国内外で確固たる評価を築き上げてきたアンサンブル・グループで、上質でエネルギッシュな演奏で知られています。室内アンサンブルから室内オーケストラまで、オラトリオからオペラまで、様々な編成で幅広いレパートリーを持ち、世界でもっとも成功しているバロックアンサンブルのひとつです。
 国際的にその名を轟かせる指揮者・ヴァイオリニストのヤン・ヴィレム・デ・フリエンドがコンバッティメント・コンソート・アムステルダム の芸術監督です。彼は2006年よりネザーランド交響楽団の首席指揮者・芸術監督も務めています。
 彼らは1600年から1830年頃の音楽に焦点をあて、1982年の設立以来、世界各国での精力的な演奏活動に加え、多くのCD、DVDをリリースし、テレビ番組にも出演しています。
 


CC72140
(SACD Hybrid)
\2400→\2190
再リリース!
 デ・フリエンド(指揮)&コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
  ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:合奏協奏曲 作品 3

 1. 合奏協奏曲 op. 3 no. 1 変ロ長調 HWV 312 (Allegro)
 2. 合奏協奏曲 op. 3 no. 1 変ロ長調 HWV 312 (Largo)
 3.合奏協奏曲 op. 3 no. 1 変ロ長調HWV 312 (Allegro)
 4.合奏協奏曲 op. 3 no. 2 変ロ長調 HWV 313 (Vivace)
 5. 合奏協奏曲 op. 3 no. 2 変ロ長調 HWV 313 (Largo)
 6. 合奏協奏曲 op. 3 no. 2 変ロ長調 HWV 313 (Allegro)
 7. 合奏協奏曲 op. 3 no. 2 変ロ長調 HWV 313 (Moderato)
 8. 合奏協奏曲 op. 3 no. 2 変ロ長調 HWV 313 (Allegro)
 9. 合奏協奏曲 op. 3 no. 3 ト長調 HWV 314 (Largo e Staccato)
 10. 合奏協奏曲 op. 3 no. 3 ト長調 HWV 314 (Allegro)
 11. 合奏協奏曲 op. 3 no. 3 ト長調 HWV 314 (Adagio)
 12. 合奏協奏曲 op. 3 no. 3 ト長調 HWV 314 (Allegro)
 13. 合奏協奏曲 op. 3 no. 4a ヘ長調HWV 315
  (Andante - Allegro lentamente)
 14. 合奏協奏曲 op. 3 no. 4a ヘ長調 HWV 315 (Andante)
 15. 合奏協奏曲 op. 3 no. 4a ヘ長調 HWV 315 (Allegro)
 16. 合奏協奏曲 op. 3 no. 4a ヘ長調 HWV 315 (Minuetto)
 17. 合奏協奏曲 op. 3 no. 5 ニ短調 HWV 316 (Largo)
 18. 合奏協奏曲 op. 3 no. 5 ニ短調 HWV 316 (Allegro)
 19. 合奏協奏曲 op. 3 no. 5 ニ短調 HWV 316 (Adagio)
 20. 合奏協奏曲 op. 3 no. 5 ニ短調 HWV 316 (Allegro ma non troppo)
 21. 合奏協奏曲 op. 3 no. 5 ニ短調 HWV 316 (Allegro)
 22. 合奏協奏曲 op. 3 no. 6 ニ長調 HWV 317 (Vivace)
 23. 合奏協奏曲 op. 3 no. 6 ニ長調 HWV 317 (Cadenza)
 24. 合奏協奏曲 op. 3 no. 6 ニ短調 HWV 317 (Allegro)
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
 コンバッティメント・コンソート・アムステルダムの最新アルバム「ヘンデルの合奏協奏曲 op. 6」のリリースにともない、「合奏協奏曲 op. 3」も再リリースです!

 合奏協奏曲op.3は、ヘンデルがこのジャンルの可能性を最大限に引き出した作品です。
 合奏協奏曲の特徴は、独奏のグループであるコンチェルティーノと、複数人のグループであるリピエーノからオーケストラが構成される点にあります。コレッリやジェミニアーニは二つのヴァイオリンとチェロをコンチェルティーノに設定しており、ヘンデルも1739年の12の合奏協奏曲op. 6では同様の編成を用いています。
 しかしop. 3では、ヘンデルは曲ごとにコンチェルティーノの編成を変えています。たとえば、オーボエはメインの独奏楽器として活躍し、ときにはヴァイオリンよりも目立つことがあります。二つのオーボエとファゴットからなるコンチェルティーノは、二つのヴァイオリンとチェロからなる弦楽器のコンチェルティーノに匹敵するのです。
 第3番の協奏曲では、フルート独奏が重要な役割を果たしますし、第6番ではオルガン独奏がセクションで締めくくります。このように、これらの協奏曲はヘンデルのオルガン協奏曲に先駆けるものであり、またオラトリオにおける器楽間奏曲(彼自身がオルガンパートを演奏していた)としても利用された作品でもありました。
 独奏楽器の組み合わせとして特筆すべきは、オーボエと二つのリコーダー、およびオーボエと二つのチェロという組み合わせを持つ第2番です。
 形式面から見ても、ヘンデルこそが合奏協奏曲というジャンルを形作ったと言えるでしょう。曲ごとに絶え間なく変化する秩序の中で、ヘンデルはフランスの舞曲とドイツのフーガといった多彩な様式を統合させたのです。とはいえ、ヘンデルの合奏協奏曲はイタリアのアルカンジェロ・コレッリの作風と大きな隔たりがあるわけではありません。1734年に出版されたこの合奏協奏曲op. 3によって、ヘンデルは編成の大きいこの器楽ジャンルの巨匠と位置づけられるようなりました。

CRD


CRD3469
\1500
London's Flautists/ロンドンのフルートの名手たち
 ジャン・バティスト・ルイエ、ジェームズ・オズワルド、
 カール・フリードリヒ・ヴィーデマン、
 トーマス・オーガスティン・アーン、ターロック・カロラン、
 ヘンデルの作品より
ナンシー・ハッデン(Flu)
エリン・ヘッドリー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、他
 

CRD3447
\1500
スペイン王国時代(1500年頃)の音楽 
 フアン・デル・エンシーナ、アドリアン・ヴィラールト、
 マルケット・カーラ、フランチェスコ・ダ・ミラノ、
 バルトロメオ・トロンボンチーノ、アロンソ・ムダーラ、
 フアン・バスケス、ジョスカン・デ・プレ、
 ロワゼ・コンペール、ヨハネス・マルティーニ、
 ディエゴ・オルティス、ジョヴァン・トマゾ・ディ・マイオ、
 ミゲル・デ・フエンリャーナの作品より
ナンシー・ハッデン指揮、
Circa 1500
 

CRD3357
\1500
A Treasury of English Keyboard Music/イギリスの鍵盤音楽
 オルランド・ギボンズ、マーティン・ピアソン、ジョン・ウィルビー、
 モーリス・グリーン、ジェイムズ・フック、
 ウィリアム・クロッチ、ロバート・ホワイト、
 ジョン・アムナー、ウィリアム・ボイス、
 チャールズ・バーニーの作品より
ジェラルド・ギフォード(Org、Harpsichords)

FORLANE



FOR16866
\2000→\1890
フランス・クリダが認めた逸材
 遠藤奏恵、ファツィオリでデビュー

 ゴットシャルク( 1829-1869 アメリカ):
  ①バナナの木 op.5
  ②アンダルシアの思い出 op.22
  ③いとしい人よ、私をいたわって op.44
  ④バンジョー op.15
  ⑤トーナメント・ギャロップ
 ヴィラ=ロボス(1887-1959 ブラジル):
  ⑥ショーロ 第5番「ブラジルの心」
  ⑦ブラジルの詩(全4曲)
  ⑧苦悩のワルツ
 ヒナステラ(1916-1983 アルゼンチン):
  ⑨クレオールの舞曲の組曲(5曲とコーダ) op.15
  ⑩アルゼンチン舞曲(全3曲) op.2
遠藤奏恵 (ピアノ:ファツィオーリ モデルF278)
2011年11月23-25日 パリ、サン・マルセル寺院での録音 収録時間計65:25
※北海道出身、高校卒業後渡仏。フランス・クリダに学びパリ・エコールノルマル音楽院をピアノ、伴奏、室内楽においてスペシャリスト・ディプロマを取得して卒業。
 各国のコンクールで受賞。フランスを中心にヨーロッパ各地でリサイタルを行い続けています。現在フランス在住。
 ソロ・リサイタルでは演奏される機会の少ない作曲家を取り上げ紹介しています。
※今回のアルバムに含まれた楽曲は日本での演奏他、多数の演奏会で披露されており、まさに手中に収めた感のある演奏です。
※フランス・クリダ氏が彼女を評した、色彩とリズム感に富んだ明確な音が特徴的で、彼女のセンスの良さと音楽への洞察力の深いアプローチが感じさせられる素晴らしい演奏です。
 


FOR16871
(2CD)
\3000→\2690
エリザベス・ソンバル (ピアノ)
 ショパン:夜想曲 全曲(21曲)
エリザベス・ソンバル (ピアノ)
 個性的な演奏で知られるピアニスト、エリザベス・ソンバル(1958年スタラスブール生まれの女流ピアニスト)テンポ・ルバートを多用し生き生きとした音楽を奏でる個性派ピアニスト エリザベス・ソンバルは、その美貌と共に、以前日本でアルバムが発売された際には大きな話題と成りました。
 現在彼女は音楽教育を目的とした財団(RESONNANCE FOUNDATION)を立ち上げ自らが代表となり後継の育成に携わっています。
彼女はこのアルバムに下記のような言葉を寄せています。
 「私の音楽教育における証は、この演奏に魂として現れている」更に繊細さを増したアゴーギクを駆使し、詩情溢れる音と共にショパンの魂を奏でます。
 2012年8月ローマのRESONNANCE FOUNDATIONでの録音

FUGA LIBERA



FUG594
\2500→¥1990
グレスキー&デュメイ/スペイン交響曲
ラロ:
 スペイン交響曲 Op. 21
ニキータ・ボリソ=グレスキー (ヴァイオリン)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
オーギュスタン・デュメイ(指揮者)
ラロ:
 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op. 12
 アルルカン 9
 ギター Op. 28
ニキータ・ボリソ=グレスキー (ヴァイオリン)
ジャン=フィリップ・コラール - (ピアノ)
 1985年ロシア生まれのニキータ・ボリソ=グレスキー。さまざまな受賞暦を持つグレスキー、いきなりのコンチェルト録音から開始。しかも指揮はデュメイときた。そうとうな大物新人と見た。


GSP


GSP 1037
\1700
PACIFIC GUITAR ENSEMBLE/BEGIN
 1. Sergio Assad - Wednesdays at Sugar
  (2011, first recording)
 2. Fernando Sor - Gran Solo, Op. 14
  (first recording)
 3. Terry Riley - Y Bolanzero (2001)
 4-6. J.S. Bach - Brandenburg Concerto No. 6, BWV 1051
 7. Belinda Reynolds - Begin
   (2009, first recording)
 8. Peppino D'Agostino - Jump Rope
  (2010, first recording)
PACIFIC GUITAR ENSEMBLE
David Tanenbaum
Peppino D'Agostino
Marc Teicholz
Lawrence Ferrara
Michael Bautista
Jon Mendle
Paul Psarras
Antoniy Kakamakov

NCA



NCA 60260
(5CD)
\4500→\3990
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト
管弦楽曲集 第1〜5巻セット
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー
シネ・ノミネ合唱団
ハーゼルベックによるリストの作品集がセット化!・・・安い!



第1弾〜第5弾(第5弾は初紹介)

NCA60234
¥2000→\1790
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト第1弾

リスト:
 ダンテ交響曲
 システィーナ礼拝堂を想って
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)
シネ・ノミネ合唱団

NCA 60246
\2000→\1790
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト
第2弾
リスト:
 交響詩「前奏曲」、
 交響詩「オルフェウス」、
 交響詩「山上にて聞きしこと」
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)

NCA 60254
\2000→\1790
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト第3弾

 交響詩「タッソー、悲哀と勝利」  2011/3/25-27
 タッソーの輝かしき葬送   2011/10/24
 交響詩「英雄の嘆き」  2011/3/25-27
 交響詩「理想」  2011/3/25-27
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)
 最新作第3弾も輸入盤はご紹介済み。日本語解説がなくてもいいよ、という方はこちらをどうぞ。

NCA60250
\2000→\1790
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
 リスト第4弾

リスト:交響詩『マゼッパ』・『ハンガリー』・『フン族との戦い』
  〜19世紀当時の楽器による〜
フランツ・リスト(1811〜1886):
 1. 交響詩第11 番「フン族との戦い」
 2. 交響詩第9番「フンガリア(ハンガリー)」
 3. 交響詩第6番「マゼッパ」
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)

Liszt: Prometheus, Festklange & Hamlet
NCA60255
\2000→\1790
初紹介!
 ハーゼルベック&ウィーン・アカデミーによる
  リスト第5弾

リスト:
 交響詩『プロメテウス』 S.99
 交響詩『祭りのどよめき』 S.101
 交響詩『ハムレット』 S.104
 交響詩『ゆりかごから墓場まで』 S.107
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団(古楽器使用)


OMM


OMM0084
\1600
Tara Hugo Sings Philip Glass
 1. Always Neverwas(3:47)
 2. Let The Letter Read You(3:12)
 3. How much I Love you(4:03)
 4. The New rule(4:22)
 5. Spinning(3:34)
 6. Feeding Frenzy(5:05)
 7. Streets of Berlin(3:25)
 8. A Sip of Wine(6:50)
 9. Cabin In The Rockies(4:21)
 10. Kabul(3:39)
 11. Planctus(3:34)
 12. The Night of Santiago(5:11)
Tara Hugo(女性vocal)
フイリップ・グラスの音楽にレオナード・コーエン、アレン・ギンズバーグの詩がTara Hugo(女性vocal)により美しくまた切ない仕上がりとなった。

PIANO CLASSICS

Prokofiev: Piano Sonatas Nos. 4-7-8 & Toccata
PCL 0046
\1300
プロコフィエフ:ピアノソナタ集
 第4番、第7番、第8番、
 トッカータOp.11
  2011年12月録音
アミール・テベニキン(pf)
 

Rachmaninov: Piano Sonata No. 1 & Chopin Variations
PCL 0047
\1300
ラフマニノフ:
 ショパンの主題による変奏曲  
 ピアノソナタ第1番
  2012年1月録音
ズラータ・チェチエヴァ(pf)
 日本ではまだ無名だがヨーロッパではすでに幅広く活躍しているチェチエヴァのスカルラッティ。おそらくデビュー・アルバム。
 http://www.youtube.com/watch?v=e0IEnbBCXOQ ここで彼女の爽やかな演奏が少し聴ける。

SONIMAGE


Cantares: Colours of Spain
SON10902
\2400→\2190
クララ・モーリツ (メゾ・ソプラノ)
 スペインの思い出〜MEMORIES OF SPAIN

 ファリャ:7つのスペイン民謡
 エルネスト・アルフテル (1905-1989):
  子守歌
  6つのポルトガルの歌(抜粋)
 エンリケ・グラナドス (1867-1916):
  嘆きにくれるマハ
 ホアキン・トゥリーナ (1882-1949):
  カンシオーネス形式による詩 Op. 19
 フェデリコ・モンポウ (1893-1987):
  河上の雨
 クサヴァー・モンサルバーチェ (1912-2002):
  5つの黒人の歌
クララ・モーリツ (メゾ・ソプラノ)
Joseph Middleton (ピアノ)
 スペインうまれのメゾ・ソプラノ、クララ・モーリツ。これまで脇役的なアルバムは聴いたことがあったが、まさかこんな魅力的な人だったとは。もちろん容姿も魅力的だが、その歌い方に色気があってひきこまれる。
 最近ではあまり味わったことのないカリスマ的な歌手。
 もちろんサイトもあり。こちら




旧譜、おすすめ!
クララ・モーリツが歌うモンサルバーチェ
その他の作品もすごい!


 上記クララ・モーリツが歌う「5つの黒人の歌」。
 で、それももちろん素敵なのだが、それ以外の作品もモンサルバーチェの魅力をたっぷり楽しめる。そろそろこの作曲家に注目が集まってもいい頃だと思う。


Montsalvatge: Orchestral Works
CHAN 10735
\2300→\1990
モンサルバーチェ:管弦楽作品集
 パルティータ1958/5つの黒人の歌*/
 バレエのための4つの楽章《交響的万華鏡》Op.61(世界初録音)/
 シンフォニア・ダ・レクイエム#
ファンホ・メナ(指揮)
BBCフィルハーモニック
ルビー・ヒューズ(ソプラノ)#
クララ・モーリツ(メゾ・ソプラノ)*
 メナ&BBCフィルの"ラ・ムジカ・デ・エスパーニャ"!第2弾はハビエル・モンサルバーチェの管弦楽作品集!

 ジャナンドレア・ノセダの後任としてBBCフィルハーモニックの首席指揮者(チーフ・コンダクター)に就任したスペインのマエストロ、ファンホ・メナ。
 前作ファリャ(CHAN 10735)に続く「ラ・ムジカ・デ・エスパーニャ」シリーズの第2弾は、生誕100周年を迎え、20世紀後半のスペイン音楽に大きな足跡を残したカタルーニャの作曲家、ハビエル・モンサルバーチェ(1912−2002)の管弦楽作品集!
 カタルーニャ州のジローナで生まれ、バルセロナ音楽院でヴァイオリンと作曲を学び、フランコ政権時代を生きたモンサルバーチェ。
 バレエへの関心、西インド、アンティル諸島の音楽やカタルーニャの伝統音楽への傾倒、スペイン6人組や十二音技法、前衛音楽からの影響など、様々な音楽の特徴を自身のスタイルに採り込んだ20世紀スペインの異才である。
 メナが振るモンサルバーチェの音楽は、代表作である「5つの黒人の歌」や、ミヨーからの影響を感じさせる「パルティータ1958」、未完、未出版のバレエ「守護天使」に基づく「交響的万華鏡(Calidscopi simfonic)」など4作品。
 スペイン国民楽派と前衛音楽の間を生き、両者の橋渡し役となったモンサルバーチェ。スペイン音楽ファン必聴必携の話題作が登場です!

TACET



207
\2500→\2290
オペラ指揮者カルロ・リッチ、ネーデルランド・フィルでラヴェルを振る
 ラヴェル:管弦楽作品集

 ①ラ・ヴァルス
 ②マ・メール・ロワ
 ③ツィガーヌ
  ゴルダン・ニコリック(ヴァイオリン) Gordan Nikolic
 ④ボレロ
 ⑤亡き王女のためのパヴァーヌ
カルロ・リッチ指揮
ネーデルランド・フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム
2012年3、4月 オランダ、アムステルダム「ブルース・ファン・ベルラーヘ:Beurs van Berlage」でのセッション録音
 イタリア生まれでオペラ指揮者として世界の歌劇場で優れた実績を築くカルロ・リッチによるラヴェル。
 リッチは、ネーデルランド・フィルから色彩感に富んだ美しく繊細な音を引き出し、極上のラヴェルを聴かせます。
 TACET社は、得意とする真空管マイクロフォンで繊細な音を漏らさずパッケージしており、驚くべくクオリティで聴く者を実演の現場にさらに近づけ、彼らの奏でる音楽へといざないます。

URANIA


LDV 14011
(2CD)
\2000
ブラームス:クラリネットのための室内楽作品集
 SONATAS OP 120 - TRIO OP. 114 -
 QUINTET OP. 115 -
 3 MARIENLIEDER OP. 22
 2 GEISTLICHE LIEDER OP. 91 - 2 SONGS - WIEGENLIED
LUIGI MAGISTRELLI -
CLAUDIA BRACCO
ALESSANDRO ANDRIANI





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