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第68号
メジャー・レーベル新譜(1)
2012.12.18〜2013.2.8



DG



479 1402
(CD+DVD)
\2600→\2290
ミロシュ・カラダグリッチ/ラティーノ・ゴールド  限定盤
CD
 ピアソラ:リベルタンゴ(新ヴァージョン)
 ベン:マシュケ・ナダ
 ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
 ジョビン:イパネマの娘
 マンザネロ:Somos Novios
 サンタオラージャ:デ・ウシュアイア・ア・ラ・キンカ
  (モーターサイクル・ダイアリーズ OSTより)
 サビオ:バトゥカーダ(《ブラジルの風景》から)
 モレル:ダンサ・ブラジレラ
 ヴィラ=ロボス:プレリュードNo.1
 カルドーソ:ミロンガ
 ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
 ガルデル:ポル・ウナ・カベサ
 バリオス:森に夢見る
 ヴィラ=ロボス:アリア・カンティレーナ
 ブローウェル:11月のある日
 ファレス:キサス・キサス・キサス
 ピアソラ:オブリビオン(忘却)
 ポンセ:スケルツィーノ・メヒカーノ
 ポンセ:シャンソン(《ソナタ第3番》からアンダンテ)
 バリオス:神様のお慈悲に免じてお恵みを(最後のトレモロ)
◆スペシャル・トラック⇒
 ラヴェル:ボレロ
  (ソロ・ギターとオーケストラの為の3分ヴァージョン)
DVD (約40分)
 25分のドキュメンタリー映像+
 ミュージック・クリップ
  (リベル・タンゴ/キサス・キサス・キサス/
  ヴィラ=ロボス:プレリュードNo.1)
ミロシュ・カラダグリッチ(ギター)
クリストフ・イズレイル指揮
ヨーロッパ・フィルム・フィルハーモニー・スタジオ・オーケストラ
 ミロシュのセカンド・アルバムが映像付きの豪華版で!
 「ラテン」をテーマにした情熱のギタリスト、ミロシュのセカンド・アルバム「ラティーノ」の特別限定盤! 
 ギターの名曲に加え、誰もが知るラテンの名曲も収録し、見ごたえ十分な映像が付いています。
 通常盤「ラティーノ」に未収録だった新録音7曲も追加され、魅力的なミロシュのビジュアルもお楽しみいただける豪華企画盤。
  7月には来日公演も予定されている超絶テクニックを備えたイケメン ギタリストに今年もご注目下さい。
 


479 0933
\2200→\1990
デイヴィッド・ギャレット、お蔵入りになっていた幻の神童録音
 14(フォーティーン)

 パガニーニ:ラ・カンパネラ 作品7
  (ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調)
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 「悪魔のトリル」
 ドヴォルザーク:ユーモレスク
 シューベルト:アヴェ・マリア
 クライスラー:前奏曲とアレグロ
 (ガエタノ・プニャーニのスタイルによる)
 チャイコフスキー:6つのロマンス Op. 6 -
  第6番 ただ憧れを知る者だけが
 ヴィエニャフスキ:「ファウスト」による華麗なる幻想曲
 クライスラー:愛の悲しみ
 エルガー:気まぐれ女 作品17
 ブルッフ:コル・ニドライ 作品47
 みずみずしい才能にあふれた14歳のデイヴィッド!
 日本でも大きな注目を集めているイケメン・ヴァイオリニスト、デイヴィッド・ギャレットの幻のクラシック・アルバム。13歳でクラシック音楽の名門ドイツ・グラモフォン・レーベルと史上最年少で契約した彼が14歳のときにレコーディングしながら、これまでお蔵入りしていた幻のクラシック・アルバム。パガニーニ、ドヴォルザークの作品に挑んだ内容です。昨年はプロモーション来日も果たし、ジャンルに囚われないアグレッシブな活動を披露する昨今のデイヴィッド・ギャレット。
 今や少年時代の印象とは一変した様相を呈するデイヴィッドですが、彼の原点となる神童時代の写真もブックレットに織り込まれています。18年の歳月をタイムスリップして、14歳の少年デイヴィッドに出会える魅力的な内容です。
 


477 9891
\2200→\1990
ブーレーズ/マーラー・シリーズ最終盤!
 1)マーラー:カンタータ《嘆きの歌》
 2)ベルク:《ルル》組曲
ドロテーア・レッシュマン(ソプラノ)、
アンナ・ラーション(アルト)、
ヨハン・ボータ(テノール)(1)
アンナ・プロハスカ(ソプラノ)(2)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
指揮:ピエール・ブーレーズ
 ブーレーズ40年振りの再録音となる《嘆きの歌》はウィーン・フィルと。カップリングにはベルクの問題作、歌劇《ルル》からの組曲が収録されました。
 ブーレーズのマーラー・シリーズの掉尾を飾るに相応しいウィーン・フィルやレッシュマン、ボータといった名うての歌手陣を従えた決定盤の登場です。
 マーラー最初期の作品でウィーン音楽院在学中の17歳から着手された作品《嘆きの歌》は、急進的な内容が保守的な審査員から評価されず、作曲コンクールに落選。マーラーは作曲家としてよりも指揮者として世に出たのでした。《嘆きの歌》は作詞もマーラーが手掛けています。
録音:2011年7月28日-31日 ザルツブルク 祝祭大劇場(ライヴ)


4779331
\2200→\1990
アバド&モーツァルト管弦楽団
 〜モーツァルト:木管楽器のための協奏曲集 Vol.3

 ①クラリネット協奏曲
 ②ファゴット協奏曲
 ③フルート協奏曲第2番
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)、
ギヨーム・サンタナ(ファゴット)、
ジャック・ズーン(フルート)
モーツァルト管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
 才気あふれる奏者たちが織り成す魅惑のアンサンブル!
 2011年8月にホルン協奏曲集のリリースではじまったアバド&モーツァルト管弦楽団によるモーツァルト:管楽協奏曲録音第3弾。このアルバムで完結します。第8回国際オーボエ・コンクール軽井沢の覇者ナヴァッロ、ローマ聖チェチーリア管の首席クラリネット奏者カルボナーレ、マーラー・チェンバー管の首席ファゴット奏者サンタナ、そして名手ズーンという錚々たるソリスト陣に加え、若き才能あふれる奏者たちの溌剌たるアンサンブルが見事です。
生命感、極上の美しさあふれるこれらの作品の特質をアバドの比類ないタクトが余すところなく引き出しています。
録音:2006年5月3-7日 ボローニャ マンゾーニ劇場
 


4765049
\2200→\1990
ユンディ、グラモフォン復帰!
  ベートーヴェン:「悲愴・月光・熱情」
ユンディ・リ(ピアノ)
 18歳で2000年のショパン国際ピアノ・コンクールに優勝し、世界の檜舞台に踊りだしたユンディも、今年30歳を迎え、上品かつ繊細な表現に決然とした力強さも加え、スケールの大きなピアニストに成長しました。新たな決意とともに挑むのは、ウィーン古典派の最重要レパートリー、「ピアノの新約聖書」とも呼ばれるベートーヴェンのソナタ。節目を迎えたユンディの新たな”貌”から目が離せません!
 録音:2012年6月 ベルリン、テルデック・スタジオ
 

479 1075
\2200→\1990
カルミニョーラ/ヴィヴァルディ・コン・モート
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集
 ①ホ短調 RV281 ②ハ長調 RV187 ③ニ長調 RV232
 ④ヘ長調 RV283 ⑤変ホ長調 RV254 ⑥ニ短調 RV243
ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
アッカデーミア・ビザンティーナ
指揮:オッターヴィオ・ダントーネ
名手カルミニョーラが奏でる爽快なるヴィヴァルディ!
 バロック・ヴァイオリンの名手、カルミニョーラによるヴィヴァルディの爽快な協奏曲集!
ヴィヴァルディはヴァイオリン協奏曲を250曲あまり作曲しましたが、そのほとんどは未だ知られていません。ヴィヴァルディの手書きのスコアや、弟子のノートにあった未出版のカデンツァなどからの復活蘇演を含む、最新の研究の成果がこのアルバムです。
【ジュリアーノ・カルミニョーラ】
 1951年イタリア、ヴェニス近郊のトレヴィーゾ生まれ。ミルシテイン、シェリングに師事。パガニーニ国際コンクール他、国際コンクール入賞歴多数。1978-85年フェニーチェ歌劇場管弦楽団コンサート・マスターを務める。モダンとバロック両方のヴァイオリン演奏、幅広いレパートリーで高く評価されるが、1980年代からバロック・ヴァイオリンの演奏や解釈の研究に取り組み、ヴェネツィア・バロックの復興に尽力している。ピリオド演奏のスーパースター。録音:2012年6月 イタリア


旧譜
カルミニョーラ/イタリア・バロック協奏曲集
Concerto Italiano
DG
477 6606
\2200→¥1990
カルミニョーラ/イタリア・バロック協奏曲集
 ドメニコ・ダッローリョ:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調*
 ミケーレ・ストラティコ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調*
 ピエトロ・ナルディーニ:ヴァイオリン協奏曲 ト長調*
 アントニオ・ロッリ:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 作品2aの2
  *世界初録音
ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
ヴェニス・バロック・オーケストラ
指揮:アンドレーア・マルコン
録音:2009年3月13日 トブラッハ、 グスタフ・マーラー・ザール 
 「バロック・ヴァイオリンのプリンス」(グラモフォン誌)によるレアなイタリア・バロック協奏曲集!
 18世紀中頃に活躍した後期バロック/前古典派イタリアのヴァイオリニスト兼コンポーザーたちの名人芸をふんだんに盛り込んだ協奏曲集。しかも収録されている4曲中3曲は世界初録音。
 ヴィヴァルディの陰に隠れて日の目を見る機会の少ないバロック時代の佳曲を、現代最高の理想的なパートナー、カルミニョーラとヴェニス・バロック・オーケストラが確かなテクニックに裏打ちされた颯爽たる演奏で聴かせる価値ある一枚。
 ダッローリョはパドヴァ生まれ。ヴィヴァルディやタルティーニに師事し、1732年に同地の聖アントニオ大聖堂のヴァイオリニストに任命された。
 ストラティコはヴェネツィア郊外の貴族で、タルティーニの弟子で友人だった。
 フィレンツェ生まれのナルディーニもタルティーニに学び、シュトゥットガルト宮廷楽団コンサート・マスター、トスカナ大公の宮廷楽長を歴任し、名手として名高いヴァイオリニストだった。
 ロッリはベルガモの生まれ。シュトゥットガルトの宮廷管弦楽団のソロ・ヴァイオリニストを務め、さらにヨーロッパ中を旅して名声を築いた人。

 


479 0571
\2200→\1990
ダニエル・ホープ/スフィアズ—天球の音楽
 ①ヴェストホフ(1656-1705)/バズラ編曲:鐘の模倣
 ②エイナウディ(1955):アンダンテ
 ③グラス(1937):エコーラス
 ④フォーレ(1845-1924)/ラター編曲:ラシーヌ賛歌
 ⑤アーヴェルバフ(1973):24のプレリュードから第15曲
 ⑥ペルト(1935):フラトレス
 ⑦カッツ=チェルニン:《ワイルド・スワン》組曲から エリザのアリア
 ⑧バラノフスキ(1983): ムジカ・ウニヴェルサリス
 ⑨G.プロコフィエフ(1975):スフィアズ
 ⑩M.リヒタ—(1966):ベルリン・バイ・オーヴァーナイト
 ⑪バラノフスキ:ビアフラ
 ⑫イグデスマン(1973):レント
 ⑬エイナウディ:パサージオ
 ⑭アーヴェルバフ:24のプレリュードから第8曲
 ⑮K.ジェンキンス(1944):《平和への道程》からベネディクトゥス
 ⑯J.S.バッハ(1685-1750)/オリヴィエ・フォーレ:プレリュード
  (プレリュードとフーガBWV855から)
 ⑰ナイマン(1948):トライスティング・フィールズ
 ⑱グンダーマン(1966):ナッハシュピール(ファウスト/エピソードⅡから)
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン) 
ベルリン・ドイツ室内管弦楽団
指揮:サイモン・ハルシー
 録音:2012年6-7月
 どこまでも美しいコンテンポラリー・サウンド!
 5月にバートウィスルの協奏曲を東京交響楽団と共演するホープ。聴きやすく、美しすぎるコンテンポラリー・ヒーリング・アルバム。
 毎回企画性の高いアルバム作りをするホープ。今回は現代の巨匠や若手・中堅作曲家の美しい小品を集めたアルバムを作りました。ネオ・バロック、ミニマル、サントラ好きには堪らない内容。幅広い層にアピールできる内容。
 古代ギリシアの哲学者・数学者がピタゴラスは惑星はそれぞれ固有の音を発し、太陽系全体で和音を奏でていると考えた。(天球の音楽)

 ダニエル・ホープ:
 1974年南アフリカのダーバンに生まれたイギリス人ヴァイオリニスト。母はメニューインの秘書で、11歳の頃からメニューインと共演。18歳からはザハール・ブロンに師事。現代音楽の分野での評価が高いが、ジャズやポピュラー、ワールド・ミュージックのアーティストとの共演も多い。

来日スケジュール:
 2013年5月23日〈コンポージアム2013 バートウィスルの音楽〉@東京オペラシティ(東京交響楽団との共演)
  10月 トッパンホール(リサイタル)、神奈川フィルとの共演

478 4230
\1200
《20世紀名合唱作品集》
 ペルト:『深淵より』『雪花石膏の筺をもつ女』〜
  ハリー・クリストファーズ(指揮)
  ザ・シックスティーン,
 グレツキ:『すべてあなたのもの Op.60』〜
  ポール・マクリーシュ(指揮)
  ガブリエリ・コンソート,
 リゲティ:『ルクス・エテルナ』〜
  ヘルムート・フランツ(指揮) ネザーランド放送合唱団,
 メシアン:『おお聖なる饗宴』〜
  チョン・ミュンフン(指揮)
  サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団,
 デュリュフレ:『4つのモテット』〜
  ジョージ・ゲスト(指揮)
  ケンブリッジ・セント・ジョーンズ・カレッジ合唱団,
 タヴナー:『アテネのための歌』〜
  ポール・マクリーシュ(指揮)
  ガブリエリ・コンソート,
 バーバー:『神の威厳』『天は拠り所』『アニュス・デイ』〜
  ピーター・ブロードベント(指揮)
  ジョイフル・カンパニー・オブ・シンガーズ
 自由な響きと神秘的な美しさの空間
 20世紀になって書かれた合唱作品の中でも、とりわけ有名な曲を集めた1枚。 ハーモニーという概念は、その時代によって違いがあり、バロックから前期ロマン派までは、和声に使用できる音にも制限があったわけですが、調性の概念がなくなっていく後期ロマン派からは、より自由な響きで充たされています。20世紀になってからの音楽は、これらの合唱曲のように神秘的であり、また思いもかけない美しさは多くの人々を魅了しています。


VIRTUOSOシリーズ



478 5183
\1200→¥890
ヘンデル:
 ①『主は言われた(デキシット・ドミヌス) HWV 232』
 ②『戴冠式アンセム(HWV.258〜261』
①:アリーン・オジェー(Sp),
リン・ドーソン(Sp),
ダイアナ・モンタギュー(A),
リー・ニクソン(T),
ジョン・マーク・エインズリー(T),
サイモン・ビルシャル(Bs),
ウェストミンスター寺院管弦楽団&聖歌隊,
サイモン・プレストン(指揮)/
②:ウェストミンスター寺院聖歌隊,
イングリッシュ・コンサート,
サイモン・プレストン(指揮)
ヘンデルの壮大で華麗なる合唱作品を、英国国教会の伝統あるウェストミンスター寺院聖歌隊で
 【録音】①:1987年7月, ロンドン、聖バーソロミュー教会/②:1981年10月, ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール(デジタル:セッション)"
  ヘンデル22歳の時に書かれた「デキシット・ドミヌス(主は言われた)」は、その作曲技法の驚くべき大胆さで当時のイタリア人たちを驚かせました。
 コーラスの扱いなどには未熟さが見られるものの、その若々しい熱意は全てを補って余りあるものです。アリーン・オジェーをはじめとした当時の名歌手たちの端正で落ち着いた品のあるソリストたちを起用した演奏です。
  「戴冠式アンセム」はジョージ2世のために書かれた壮大で華麗な合唱作品で、管弦楽はピノック指揮のイングリッシュ・コンサートが務めています。
 名オルガニスト、この分野の合唱指揮者として知られるプレストンの指揮、そして英国国教会の伝統あるウェストミンスター寺院聖歌隊のソプラノの少年合唱の美しい声を堪能できます。
 


478 5188
\1200→¥890
ワーグナー:管弦楽作品集
 ① 歌劇「タンホイザー」序曲
  〜カール・ベーム(指揮)
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   (録音:1978年, ステレオ)
 ② 歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲
  〜カール・ベーム(指揮)
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
    (録音:1980年, ステレオ)
 ③ 歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
  〜カール・ベーム(指揮)
    ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
     (録音:1975年, ステレオ)
 ④ 「ジークフリート牧歌」
   〜ラファエル・クーベリック(指揮)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   (録音:1963年, ステレオ)
 ⑤ 舞台神聖祭典劇「パルジファル」より
    第1幕への前奏曲
    〜オイゲン・ヨッフム(指揮)
    バイエルン放送交響楽団
     (録音:1957年, ステレオ)
 ⑥舞台神聖祭典劇「パルジファル」より
    「聖金曜日の音楽」
     〜オイゲン・ヨッフム(指揮)
      バイエルン放送交響楽団
       (録音:1957年, ステレオ)
壮大で重厚な演奏で聴くワーグナー管弦楽作品集
清新な覇気に満ちた「タンホイザー」、中世の聖杯騎士伝説を題材にした「ローエングリン」、荘厳な楽想が繰り広げられる「パルジファル」などからの管弦楽作品を、ベーム、クーベリック、ヨッフムらの指揮による壮大で重厚な名演ばかりを収録したアルバムです。
 


478 5182
\1200→¥890
グリーグ:管弦楽作品集
 ① 組曲「ホルベアの時代から」Op.40,
 ② 2つの悲しき旋律Op.34
 ③ ノルウェー舞曲Op.35,
 ④ 2つの抒情的な小品Op.68
 ⑤ 抒情組曲Op.54
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エーテボリ交響楽団
ヤルヴィ&エーテボリ交響楽団による、情感豊かな語り口と重厚な表現
【録音】1986〜1992年, エーテボリ・コンサートホール (デジタル:セッション)
グリーグは膨大な数のピアノ曲を残しましたが、それらのいくつかは彼自身の手によってオーケストラに編曲されています。ここにはその中でも特に人気の高い作品が収録されています。北欧音楽を得意とするヤルヴィとエーテボリ交響楽団は情感豊かな語り口と重厚な表現で、これらの傑作の魅力を余すところなく再現しています。
 


478 5186
\1200→¥890
シューベルト:
 歌曲集『冬の旅』D911, Op.89(全曲)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ダニエル・バレンボイム(P)
「冬の旅」演奏の決定版!
【録音】1979年1月, ベルリン、スタジオ・ランクヴィツ (ステレオ:セッション)
シューベルトの代表作というよりも、あらゆる歌曲集のなかで最高峰に位置する「冬の旅」はリート創作技法のすべてが駆使された、詩と音楽が一体となって独自の世界を打ち立てた歌曲集です。恋に破れてさすらいの旅に出た若者を歌ったこの曲集ほど私たちの心の琴線に触れ、また美しく切実に響く作品はありません。20世紀最高の名歌手フィッシャー=ディースカウとバレンボイムのピアノ伴奏による、味わい深い演奏でお聴きください。
 


478 5187
\1200→¥890
ヴィヴァルディ:
 管楽器&弦楽器のための協奏曲集

 ① フルート協奏曲ヘ長調「海の嵐」 Op.10-1,RV.433
 ② オーボエ協奏曲イ短調RV.461
 ③ ヴァイオリン協奏曲ホ長調「恋人」RV.271
 ④ 2つのマンドリンのための協奏曲ト長調RV.532
 ⑤ 弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調「アラ・ルスティカ」RV.151
 ⑥ フルート協奏曲ト短調「夜」Op.10-2,RV.439
 ⑦ ファゴット協奏曲ホ短調RV.484
 ⑧ 協奏曲ハ長調「コン・モルティ・ストロメンティ」RV.558
リサ・ベズノーシウク(Fl-tr),
デイヴィッド・ライシェンバーグ(Ob),
サイモン・スタンデイジ(Vn),
ジェイムズ・タイラー(マンドリン),
ロビン・ジェフリー(マンドリン),
ミラン・トゥルコヴィチ(Fg),
トレヴァー・ピノック(指揮)
イングリッシュ・コンサート
ヴィヴァルディの新鮮な音楽の喜びが横溢する演奏
【録音】1985〜1987年, ロンドン (デジタル:セッション)
ヴィヴァルディの『四季』はあまりにも有名な作品ですが、それ以外にも様々な楽器のための協奏曲作品は膨大な量があります。華麗なテクニックを存分に発揮したソロを少数精鋭のアンサンブルがしっかりと支えています。そして、ヴァラエティに富んだ作品から多彩なニュアンスなど、魅力溢れる表現を引き出していきます。ピノックとイングリッシュ・コンサートは、数多くのヴィヴァルディの協奏曲を録音しています。その中から新鮮な音楽の喜びが横溢する瞠目すべき演奏によって、繊細な響きと自然な音楽の流れを聴かしてくれる代表的な演奏が収録されています。
  


478 5185
\1200→¥890
モーツァルト:
 『セレナード第10番変ロ長調K.361「グラン・パルティータ」』
 『セレナード第11番変ホ長調K.375』
オルフェウス室内管弦楽団員
卓越したソロと一糸乱れぬ管楽アンサンブルの優越
【録音】1986 & 1990年, ニューヨーク州立大学パーチェス校 (デジタル:セッション)
 管楽器書法の精髄を示す「グラン・パルティータ」。ウィーン時代最初のセレナードで、それにふさわしい円熟を感じさせる「第11番」。モーツァルトのセレナードの名作2曲を、スーパー・アンサンブルとして知られるオルフェウス室内管弦楽団の管楽器の名手たちが演奏した一枚です。
 卓越したソロと一糸乱れぬアンサンブルが緊密に支えあう演奏は、まさにこの室内管弦楽団の本領を十二分に発揮したもので、極めて自然でありながら表情豊かな表現で聴き手に雄弁に語りかけてきます。
 


478 5184
\1200→¥890
マーラー:
 『交響曲第2番ハ短調「復活」』
ラファエル・クーベリック(指揮)
バイエルン放送交響楽団
バイエルン放送合唱団
エディット・マティス(Sp)
ノーマ・プロクター(A)
【録音】1969年, ミュンヘン、ヘルクレス・ザール (ステレオ:セッション)
1970年代、マーラーと言えばこの盤を含むクーベリックの全集と、バーンスタイン、ショルティ、ハイティンクの全集が一般的でした。濃厚なバーンスタイン、切込みの激しいショルティに比べハイティンクとクーベリックは比較的「穏健」な演奏として評価されていましたが、現代ではその評価はずいぶん変化しています。この「2番」も、どうしても1982年のライヴ盤と比較されてしまいますが、すみずみまでに横溢する「マーラーへの愛」は、この演奏の方が強いのではないでしょうか。

ARCHIV


479 1274
\1700
ガーディナー/グレート・バッハ・コーラス
 1.心と口と行と命もて BWV147(録音:1990年3月)
 2.いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV62(録音:1992年1月)
 3.喜び勇んで羽ばたき昇れ BWV36(録音:1992年1月)
 4.目覚めよと呼ぶ声あり BWV140(録音:1990年3月)
 5.歓びの叫びをあげよ〜クリスマス・オラトリオBWV248
  (録音:1987年1月)
 6.サンクトゥス〜ロ短調ミサ BWV232(録音:1985年2月)
 7.ホザンナ・エクスルトゥス〜ロ短調ミサ(録音:1985年2月)
 8.おおイエス・キリスト、わが人生の光 モテットBWV118
  (録音:1989年9月)
 9.来たれ娘たち〜マタイ受難曲 第1曲(録音:1988年4月)
 10.涙ながらに跪き〜マタイ受難曲 第64曲(録音:1988年4月)
 11.神の時は最上の時なり BWV106(録音:1989年9月)
 12.偉大な、いかなる時も偉大な主よ〜
    ヨハネ受難曲 第27曲(録音:1986年3月)
 13.安らかに憩え〜ヨハネ受難曲 第39曲(録音:1986年3月)
 14.神の子よ、あなたが捕えられ〜
   ヨハネ受難曲 第40曲(録音:1986年3月)
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
モンテヴェルディ合唱団
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
ガーディナー・イヤーの復活祭シーズンに合わせて、新ジャケットで再発売!
 これから発売されるガーディナー・コレクションBOXなどと時期を合わせ、イースターに先駆けて、バッハの合唱名曲を選りすぐったアルバムが再登場します。
 バッハ作品の最高峰とも称えられる「マタイ受難曲」からの2曲、ロ短調ミサからの2曲、ヨハネ受難曲からの3曲に加え、カンタータやオラトリオ、モテットの名作が14曲厳選された充実の選曲で!
 モンテヴェルディ合唱団の真摯な歌声が、清澄な教会の祭壇へと聴き手の心を誘います。

DECCA



4783544
\2200→\1990
ユリア・フィッシャー/
 ブルッフ&ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲

 ①ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品26
 ②ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調 作品53 B.108
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団/
指揮:デイヴィッド・ジンマン
 心に迫る協奏曲の名作2曲!
 ドイツの人気女流ヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャーの最新録音!ロマン派協奏曲の傑作、ブルッフとドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲をカップリングしたもので、伴奏はジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管という豪華な布陣です。
 1983年生まれのフィッシャーは、これまで参加した8つのコンクールすべてに優勝し、そのうち3つはヴァイオリンではなくピアノ部門という驚くべき才能の持ち主。長らくペンタトーン・レーベルからCDが出ていましたが、2008年にデッカに移籍して、これまで3作のCDとDVD(ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲を一夜で演奏したコンサート!)をリリースしています。ユリア・フィッシャーは3月にドイツとスイスでドヴォルザークの協奏曲をジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管とのツアーで演奏する予定です。5月にはウィーン・フィルに登場し、エサ=ペッカ・サロネンの指揮でベートーヴェンの協奏曲を演奏する予定です。
 「ドヴォルザークの協奏曲はメンデルスゾーンやブルッフの陰に隠れがちな作品ではあるが、これらの曲に匹敵する魅力的な緩徐楽章を備えている。
 フィッシャーはすべての音、すべての小節を、比類ないテクニックと光沢のあるなめらかな音色で、聴き手に届けた。—----The Guardian」
 (ロンドンで行われたフィッシャーのドヴォルザーク:協奏曲公演評)
録音:2012年4月19-20日 チューリヒ、トーンハレ 
 


4785242
\2200→\1990
ユリア・レズネワ/アレルヤ 〜4つのモテット集
 ヴィヴァルディ:いと公正なる怒りの激しさと RV626
 ヘンデル:たとえ暴虐の中に地は荒れ狂おうとも HWV240
 ポルポラ:In caelo clare (*世界初録音)
 モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ
ユリア・レズネワ(ソプラノ) 
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
指揮:ジョヴァンニ・アントニーニ
 まさに歌うために生まれてきたロシアの天才ソプラノ!
 1989年ロシアのサハリンに生まれた天才ソプラノ、ユリア・レズネア、デッカ・デビュー盤。
 「歌うために生まれてきた」という賛辞は特別なアーティストに対する常套句ともいえますが、このロシア生まれのユリア・レズネアの場合はこの表現が文字通り真に当てはまる稀なケースといえましょう。まだ20代前半ながら、彼女は全ての会場で聴衆を驚嘆させ続けてきました。「透き通る歌声」「非の打ちどころのないテクニック」などと絶賛され、2010年にキリ・テ・カナワに招かれてロンドンのクラシカル・ブリッツで歌を披露して以来、彼女のキャリアは急激に躍進し始めました。
 まずはこのアルバムでそのずば抜けた実力をご確認ください。
録音:2012年10月12−17日 バルセロナ
 


4783551
\2200→\1990
ヤンセン/シェーンベルク:浄夜&シューベルト:五重奏曲
 シェーンベルク:
  ①浄夜〜弦楽六重奏版 作品4
 シューベルト:
  ②弦楽五重奏曲 ハ長調D956
ジャニーヌ・ヤンセン、
ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)
アミハイ・グロス、
マキシム・リザノフ(ヴィオラ)
トルレイフ・テデーン、
イェンス=ペーター・マインツ(チェロ)
 ヤンセンと仲間たちが紡ぎだすロマンティックな傑作2曲!
 室内楽にも積極的なヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン。昨年の来日では全国リサイタル・ツアーを行い、魅力的な音色を聴かせてくれました。
 彼女が2003年から主宰するユトレヒト室内楽フェスティバルの10回目を記念して、気心知れた仲間たちと録音したものがこのアルバム。
 これまでにも彼女は室内楽版ヴィヴァルディの《四季》やバッハのインベンションなどを録音してきましたが、今回はロマンティックな魅力に満ちたシェーンベルクとシューベルトの傑作を収録しています。
録音:2012年5月 ドルトムント、コンツェルトハウス
 


478 4890
(2CD)
\3400→\3090
すごいです。リシッツァ、コンチェルト登場!!
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集

セルゲイ・ラフマニノフ:
 ①ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品1
 ②ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
 ③ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
 ④ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 作品40
 ⑤パガニーニの主題による狂詩曲
ヴァレンティナ・リシッツァ(ピアノ)
マイケル・フランシス指揮
ロンドン交響楽団

 アリアCDで数年前から彼女のすごさに接してきた方には何をいまさら感が非常に強いと思うが、まあ、こうして初のコンチェルト・アルバムが出てくれたら、やはりこれはこれで嬉しい。
 で、この演奏が予想以上に、というか、さすがにすごかった。指揮者もオケもたじたじの女将演奏だが、情熱と叙情と妖艶さをまとい、聴くものを昇天させてくれる。この人、技術だけでなく、感性だけでもなく、素質だけでなく、大芸術家としての強く神々しいオーラを身につけている。
 ヒラリー・ハーンと来日したときに「ピアニストのほうは無名の人だが」と言っていた評論家の人に贈ってあげたい。

 自らの演奏映像をYoutubeにアップし全世界で4800万近い再生回数を記録しているピアニスト、ヴァレンティナ・リシッツァ。
 昨年夏にロイヤル・アルバート・ホールのライヴ録音をデッカデビュー盤としてCDとDVDでリリースしていましたが、今回はラフマニノフの全4曲!マイケル・フランシス指揮ロンドン響による伴奏です。
ウクライナ出身のピアニスト、リシッツァは3歳でピアノをはじめ、1年後にはリサイタル・デビューをするほどの才能の持ち主。
 1991年にのちの夫となるアレクセイ・クズネツォフと共に参加した2台ピアノのコンクールで優勝。その後はアメリカに移住して演奏活動を続け、2012年にデッカと専属契約を結びました。
 セルフ・プロモーションに熱心な彼女は、自らの演奏映像をYoutubeにアップ。彼女のチャンネルはこれまでに4800万回というクラシック・アーティストとしては入れのヴュー数を記録しています。
 録音:2009年9月(①②)、2009年12月(③④)、2010年3月(⑤) ロンドン


リシッツァのアルバム

8.572491
\1100
NAXOS新譜
 ヴァレンティナ・リシッツァ:ピアノ・リサイタル

 1-3.ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57/
 4-16.シューマン(1810-1856):子どもの情景Op.15
  <見知らぬ国と人々から/不思議なお話/鬼ごっこ/ねだる子ども/
   満足/重大な出来事/トロイメライ/炉端で/木馬の騎士/
   むきになって/こわがらせ/眠っている子ども/詩人のお話>/
 17.タールベルク(1812-1871):「セヴィリアの理髪師」による大幻想曲Op.63/
 18.リスト(1811-1886):死の舞踏S525/R188
ヴァレンティナ・リシッツァ(ピアノ)
録音 2008年5月3-4日ドイツ ハノーヴァー,ベートーヴェンザール

 その昔リシッツァに「CD出して〜」というメールをしたとき、「もうすぐNAXOSから出るよ」という軽い返事が来たことがあったが、待てど暮らせどそれらしきものが出て来ない。
 ただいろいろ調べていたら、海外では一部発売されていたみたいだった。それがこのアルバム。演奏曲目は2009年のソロ・コンサートとほとんど同じ。ただどうしても手に入れることができなかった。
 それがおそらく今回DECCAデビューしたからだろう、あわててNAXOSも再プレスしたと思われる。DECCAからはソロ・アルバムに続いてラフマニノフのピアノ協奏曲全集も登場。市場を席巻しそうな勢いである。

 世界中の批評家、聴衆から「電撃的なピアニスト」、「善意の天使による演奏」と絶賛される若きウクライナのピアニスト、ヴァレンティナ・リシッツァ。NAXOSにも彼女が伴奏として参加したCD(8.572506)があり、その才能の片鱗を知ることはできたのですが、「もっともっと聴きたい」とフラストレーションのたまりがちな1枚でもありました。今作では、そんな彼女の多彩な才能をたっぷりと味わっていただけることと思います。
 力強いベートーヴェン、一転してロマンティックの極みとも言えるシューマン。この2作品だけでも彼女の表現の幅広さを実感していただけるはずです。超絶技巧を知りたければタールベルクを聴いてみてください。その恐ろしいほどの指の回り方に舌を巻くことでしょう。
 そして最後のリスト。彼女がなぜ「恐ろしいまでの才能」と称賛されているのかが直感でわかるはずです。

こちらであのDVDを限定販売中。完売したらごめんなさい。
 

DECCA ソロ第1弾 すごいです。

4784572
\2200→\1990
ヴァレンティーナ・リシッツァ/
 ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール

 ラフマニノフ:10の前奏曲 Op.23-5
 ベートーヴェン:バガテル WoO59 《エリーゼのために》
 リスト:パガニーニによる大練習曲第3番《ラ・カンパネッラ》
 ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-5
 ショパン:3つの夜想曲 Op.9-2
 スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
 ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-No.12
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 《月光》
 ラフマニノフ:13の前奏曲 Op.32-10
 ショパン:夜想曲第13番 Op.48-1
 リスト:3つの演奏会用練習曲S144-3 《ため息》
 スクリャービン:8つの練習曲 Op.42-3
 リスト:愛の夢
 ラフマニノフ:練習曲集《音の絵》 Op.39-6
 ショパン:夜想曲第8番 Op.27-2
ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)
 アリアCDでは随分前からおなじみの美人ピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァ、ついにDECCAからソロデビュー。先日アリアCDで販売したDVD、現在は完売状態でオークションなどでは10万円ほどで取引されているとか。とんでもないお宝となってしまった。
 さてそのリシッツァ、自らの演奏をYouTubeにUPして、セルフプロモーションを行い、4400万以上のダウンロード数を記録し、デッカからCDデビューが決まったという。
 先週6/19にロイヤルアルバートホールで行われたリサイタルはYouTubeでライヴでストリーミングが行われ、iTunesではすでにこの録音が発売され話題をよんでいる。クラシック・ファンにはDGからリリースしたヒラリー・ハーンとの共演によるアイヴズ:ソナタ録音(B001608202) でご記憶の方も多いでしょう。
 ただ、DECCAはカワイこちゃんをデビューだけさせておいて、1,2枚で切り捨ててさっさと廃盤にしてしまうことが多いので要注意。
〔録音〕2012年6月19日, ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール



Decca Opera


478 5277
(3CD)
\3600
カバリエ、パヴァロッティ、ギャウロフ、バルツァ
 ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』(全曲)
モンセラート・カバリエ(Sp),
ルチアーノ・パヴァロッティ(T),
ニコライ・ギャウロフ(Bs),
アグネス・バルツァ(Ms),
シェリル・ミルンズ(Br),
アルフレーダ・ホジソン(A), 他
ブルーノ・バルトレッティ(指揮)
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
 『時の踊り』で有名な『ジョコンダ』初のCD全曲盤となった録音。音楽そのものも楽しいですが、これだけ豪華な歌手の声を一通り聴けるだけでもファンにはこたえられないでしょう。バルトレッティの指揮も非常に鮮烈で見事な演奏です。
 【録音】1980年7月, ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール (ステレオ:セッション)  原盤:Decca
 

478 5273
(2CD)
\2400
ジョン・ヴィッカーズ&ヘザー・ハーパー
 ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』(全曲)
ジョン・ヴィッカーズ(T),
ヘザー・ハーパー(Sp),
ジョナサン・サマーズ(Br), 他
コリン・デイヴィス(指揮)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 様々な対立概念が独特の緊張関係を構築するブリテンの名作オペラ『ピーター・グライムズ』。長年に渡って、作曲者の自演盤と並ぶ名演と賞されてきた、ヴィッカーズらの快演が光るコリン・デイヴィスの名盤です。
 【録音】1978年5月, ロンドン、オール・セインツ教会 (ステレオ:セッション) 原盤:PHILIPS
 

478 5308
(3CD)
\3600
ファビオ・ルイージ(指揮)&スイス・ロマンド管
 ヴェルディ:歌劇『イェルサレム』(全曲)
マリーナ・メシェリアコワ(Sp),
マルチェッロ・ジョルダーニ(T),
ロベルト・スカンドゥッツィ(Bs), 他、
ファビオ・ルイージ(指揮) 
スイス・ロマンド管弦楽団
ジュネーヴ大劇場合唱団
 パリのオペラ座で上演するために、「十字軍のロンバルディア人」のフランス語への改作。そして検閲問題が発生したため、「ロンバルディア人」はフランス人へ、舞台はミラノからトゥールーズに変更され、バレエが追加されたものです。PHILIPSがヴェルディ没後100年記念にルイージを起用し録音したもので、高いテンションとベルカント性が発揮された演奏です。
 【録音】1998年8月, ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(デジタル)原盤:PHILIPS 
 

478 5265
(2CD)
\2400
ピーター・ピアーズ、
 ブリテン(指揮) &イギリス室内管
  ブリテン:歌劇『アルバート・ヘリング』Op.39 (全曲)
ピーター・ピアーズ(T: アルバート・ヘリング),
シルヴィア・フィッシャー(Sp: ビロウズ夫人),
ジョアンナ・ピータース(A: フローレンス・パイク),
エイプリル・カンテロ(Sp: ワーズワース夫人),
ジョン・ノーブル(Br: ゲッジ牧師),
エドガー・エヴァンズ(T: アップフォールド市長),
オーウェン・ブラニガン(Bs: バッド警察署長), 他
ベンジャミン・ブリテン(指揮)
イギリス室内管弦楽団
 室内オペラ様式によるブリテン唯一のオペラ・ブッファで、原作はモーパッサンの短編小説『マダム・ユッソンのばらの樹』。ブリテンが長らくかかわったイギリス・オペラ・グループの旗揚げシーズンに初演されたものです。ブリテンのこの風刺が効いたオペラに対して観客は熱狂し大成功を記録しました。
 【録音】1964年4月, オールドバラ、ジュビリー・ホール (ステレオ)原盤:Decca
 

478 5313
(2CD)
\2400
ドイテコム、ドミンゴ、ライモンディ
 ヴェルディ:歌劇『第1回十字軍のロンバルディア人』(全曲)
クリスティーナ・ドイテコム(ジゼルダ),
プラシド・ドミンゴ(オロンテ),
ルッジェーロ・ライモンディ(パガーノ),
ジェローム・ロ・モナコ(アルヴィーノ),
デズデモーナ・マルヴィシ(ヴィクリンダ),
モンセラート・アパリシ(ソフィア)、他
ランベルト・ガルデッリ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,
アンブロジアン・シンガーズ
 スカラ座との3作目にして、初めてアメリカで上演されたヴェルディのオペラが『第1回十字軍のロンバルディア人』です。1843年2月11日、スカラ座で初演、46年にはロンドンでも上演されました。1847年の歌劇『イェルサレム』はこの作品のフランス語改作になります。ひとりの女性をめぐって仲違いした兄と弟の物語に、キリスト教対イスラム教の争いが絡み、キリスト教側の女性ジゼルダと、イスラム側の男性オロンテとの愛も描かれ、戦いのさなかにジゼルダが言う「神は人間同士の殺戮など望んではいない!」という台詞は、オペラの最後に兄アルヴィーノが死にゆく弟パガーノを許すシーンと共に感動的。若きムスリムの王子オロンテを演じているのはプラシド・ドミンゴ。
 この録音当時はドミンゴ自身、ちょうど30歳という若さでした。パガーノには存在感抜群のバス歌手ライモンディ、ヒロインのジゼルダにはショルティの『魔笛』で圧巻の夜の女王を聴かせたドイテコムがキャスティングされています。
 【録音】1971年7月 ウェンブリー・タウン・ホール(ステレオ)原盤:PHILIPS
 

478 5304
(2CD)
\2400
カレーラス、カバリエ、ノーマン
 ヴェルディ:歌劇『海賊』(全曲)
ホセ・カレーラス(T),
モンセラート・カバリエ(S),
ジェシー・ノーマン(S)、他
ランベルト・ガルデッリ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 紀元前1000年頃のエーゲ海を舞台にした、海賊の首領コルラードのトルコに対する戦いと恋を描いた物語。初演は成功しなかったようですが、ヴェルディ特有の美しい旋律がちりばめられている作品です。若きカレーラスならではの完璧なベルカントの美しさを堪能できるばかりではなく、ベテランを揃えた完璧な程の適材適所のスター歌手の配役が見事です。
 【録音】1975年8月 ロンドン、ブレント・タウン・ホール(ステレオ)原盤:PHILIPS
 

478 5300
(2CD)
\2400
ライモンディ、ドイテコム、ベルゴンツィ、ミルンズ
 ヴェルディ:歌劇『アッティラ』(全曲)
ルッジェーロ・ライモンディ(Bs),
クリスティーナ・ドイテコム(Sp),
カルロ・ベルゴンツィ(T),
シェリル・ミルンズ(Br)、他
ランベルト・ガルデッリ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
アンブロジアン・シンガーズ,
フィンチュリー児童音楽グループ
 5世紀のフン族の王アッティラとローマ軍との対立という、有名な史実を描いた作品。その愛国的要素は、当時の人々の感激を盛り上げたのでした。ヴェルディの初期のオペラを、ガルデッリを起用してフィリップスが録音した中の一枚。脇役にいたるまで徹底した完璧な配役による演奏です。
 【録音】1972年7月 ウェンブリー・タウン・ホール(ステレオ)原盤:PHILIPS
 

478 5282
(2CD)
\2400
ベーム(指揮)&バイロイト祝祭管
 ワーグナー:楽劇『ラインの黄金』(全曲)
テオ・アダム(Bs: ヴォータン),
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T:ローゲ),
グスタフ・ナイトリンガー(Bs: アルベリヒ),
エルヴィン・ヴォールファールト(T: ミーメ),
マッティ・タルヴェラ(Bs: ファゾルト),
クルト・ベーメ(Bs: ファフナー),
アンネリース・ブルマイスター(Ms: フリッカ),
アニア・シリア(Sp: フレイア), 他、
カール・ベーム(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 円熟期のベームが残した1967年バイロイトの「指環」。テオ・アダム、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ビルギット・ニルソンといった、当時の“ワーグナー歌手”と呼ばれた往年の名歌手が活躍していた時代の、貴重な記録でもあります。ベームの指揮による力強く、エネルギッシュで濃厚な名演奏です。
 【録音】1967年 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)原盤:PHILIPS
 

478 5269
(2CD)
\2400
チャールズ・マッケラス(指揮) &ウェールズ・ナショナル・オペラ
 ブリテン:歌劇『グロリアーナ』(全曲)
ジョセフィーヌ・バーストウ(Sp),
ジャニス・ワトソン(Sp),
デラ・ジョーンズ(Ms),
フィリップ・ラングリッジ(T),
アラン・オピー(Br),
ジョナサン・サマーズ(Br),
ジョン・シャーリー=クァーク(Br),
ブリン・ターフェル(Bs),
リチャード・ヴァン・アラン(Bs), 他、
チャールズ・マッケラス(指揮)
ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団&合唱団
 エリザベス二世戴冠の祝賀に向け、オペラハウスより依頼された作品。エリザベス女王の恋と治世の間での葛藤を描いたもの。初演は高い評価は得られませんでしたが1984年に再公演が行われ、非常に魅力的な、伝統的なイギリス舞曲やリュート歌曲、華麗なアンサンブル、美しいデュエットなど次々に繰り出される多彩な音楽がふんだんにちりばめられた作品として高い再評価を得ました。20世紀を代表するオペラの一つといえましょう。
 【録音】1992年11月, スウォンジー、ブラングィン・ホール (デジタル)原盤:Decca
 

478 5286
(4CD)
\4800
ベーム(指揮)&バイロイト祝祭管
 ワーグナー:楽劇『ジークフリート』(全曲)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T: ジークフリート),
エルヴィン・ヴォールファールト(T: ミーメ:),
テオ・アダム(Br: さすらい人),
グスタフ・ナイトリンガー(Br: アルベリヒ),
ビルギット・ニルソン(Sp: ブリュンヒルデ),
クルト・ベーメ(Bs: ファフナー),
ヴィエーラ・ソウクポヴァー(A: エルダ),
エリカ・ケート(Sp: 森の小鳥の声),
カール・ベーム(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 円熟期のベームが残した1967年バイロイトの「指環」。テオ・アダム、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ビルギット・ニルソンといった、当時の“ワーグナー歌手”と呼ばれた往年の名歌手が活躍していた時代の、貴重な記録でもあります。ベームの指揮による力強く、エネルギッシュな濃厚な名演奏です。
 【録音】1967年 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)原盤:PHILIPS

オーストラリアELOQUENCE



480 4859
(2CD)
\1800→\1690
〔DECCA〕
ペーター・マーク(指揮)&バイエルン響
 フェルディナンド・パエール(1771-1839):
  歌劇『レオノーラ』(全曲)
ジークフリート・イェルサレム(T),
エディタ・グルベローヴァ(Sp),
ヴォルフガング・ブレンデル(Br), 他
ペーター・マーク(指揮),
バイエルン交響楽団
ペーター・マークが発見した、知られざる作曲家のオペラ録音
【録音】1978年6月, ミュンヘン、ヘルクレスザール (ステレオ:セッション)
 フェルディナンド・パエールは1771年にパルマで生まれ、父親から音楽の手ほどきを受けました。彼は同時代に活躍したシモン・マイールとともにその時代の「重要なオペラ作曲家」に位置付けられ、数多くのオペラを残しましたが、現在ではほとんど演奏されていません。
 この作品はパエールの生誕地パルマでペーター・マークによって発見されたもので、ベートーヴェンの「フィデリオ」と同じ筋書きの内容です。ペーター・マークは、1976年に復活演奏を試み、1978年に名歌手たちをそろえてデッカに初録音を行いました。その貴重な録音の初CD化です。
 


480 6561
(2CD)
\1800→\1690
〔DG〕
クナッパーツブッシュ(指揮) &バイエルン国立歌劇場管
 ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』(全曲)
セーナ・ユリナッチ(Sp),
マリア・シュターダー(Sp),
ジャン・ピアース(T),
マレイ・ディッキー(T),
グスタフ・ナイトリンガー(Bs),
デジュー・エルンスター(Bs)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団 & 合唱団
ウエストミンスターに残した、クナッパーツブッシュの貴重なオペラ録音【録音】1961年12月, ミュンヘン (ステレオ:セッション)
 クナッパーツブッシュは、正規スタジオ録音としてワーグナー以外のオペラは残しませんでした。この「フォデリオ」は例外的に残された貴重なスタジオ・オペラ録音であり、強力かつ明確な表現が聞かれる名演です。
 管弦楽のダイナミズムや見事なフレーズ感によってしっかりと成型され、確信に満ちた響きが作り出されています。
 


480 6557
(3CD)
\2600→\2390
〔DG〕
フリッチャイ(指揮) &ベルリン放送響
 モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』(全曲)
マリア・シュターダー(Sp),
イルムガルト・ゼーフリート(Sp),
ヘルタ・テッパー(Ms),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
レナート・カペッキ(Bs), 他
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
ベルリン放送交響楽団, RIAS室内合唱団
フリッチャイ最後のオペラ録音、これこそまさに円熟の”フィガロ”【録音】1960年9月, ベルリン、イエス・キリスト教会 (ステレオ:セッション)
 フリッチャイ最後のオペラ録音で、モーツァルト指揮者としての真骨頂を発揮した名盤です。軽やかに弾む、しなやかなリズム、細部まで見通せる透明な音色、美しい旋律を引き出したフリッチャイの感性が結実した演奏です。
 フィッシャー=ディースカウら往年の名歌手たちによる比類の無い歌唱。それだけでは無くフリッチャイの、モーツァルトを畏敬してやまない気持ちが映し出されているのではないでしょうか。
 そしてあまりにも早過ぎた「晩年」の円熟の境地を改めて認識させられます。
 


480 6564
(2CD)
\1800→\1690
〔DECCA〕
ゲオルク・ショルティ(指揮)&ベルリン・フィル
 ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』(全曲)
ジョセ・ヴァン・ダム(ファルスタッフ),
ルチアーナ・セッラ(アリーチェ),
パオロ・コーニ(フォード),
エリザベス・ノイベルイ・シュルツ(ナネッタ),
ルーカ・カノニーチ(フェントン),
マリアーナ・リポヴシェク(クイックリー),
スーザン・グラハム(メグ),
キム・ペグリー(カイウス),
ピエール・ルフェーブル(バルドルフォ),
マリオ・ルベーリ(ピストーラ),
ゲオルク・ショルティ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴェルディ&ショルティ・イヤー記念盤として再発売! BPOとによる”ファルスタッフ
 【録音】1993年3月, ベルリン、フィルハーモニー (デジタル:ライヴ)
  若い頃から多くのオペラの指揮をおこなっていたショルティ。ドイツ・オーストリア系だけでなく、イタリア・オペラも得意とし、特にヴェルディには力を入れて早い時期からレコーディングをおこなってきました。「ファルスタッフ」も1963年にCDをDeccaに録音し、1979年には映像も収録しています。
 この1993年にベルリンで行われたライヴ録音は、テンポを大きく落とし緩急をはっきり付けたショルティ独自の解釈によるもの。しばらく入手不可能だった録音ですが、昨年のショルティ100歳記念、今年のヴェルディ生誕200年イヤーを記念しての再発売となります。
 


480 7085
(3CD)
\2600→\2390
〔DECCA〕
ラインスドルフ(指揮)&ロンドン響
 ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』(全曲)
ジョン・ヴィッカース(ジークムント),
グレ・ブロウエンスティーン(ジークリンデ),
ジョージ・ロンドン(ヴォータン),
ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ),
デイヴィッド・ウォード(フンディング),
リタ・ゴール(フリッカ),
マルグレータ・エルキンズ(ヴァルトラウテ),
ジュディス・ピース(ヘルムヴィーゲ),
ジュリア・マリヨン(オルトリンデ),
マリー・コリアー(ゲルヒルデ),
ジョーン・エドワーズ(シュヴェルトライテ),
ノリーン・ベリー(ジークルーネ),
ジョゼフィン・ヴィージー(ロスヴァイゼ),
モーリーン・ガイ(グリムゲルデ),
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
ロンドン交響楽団
エネルギッシュで迫力のある、ラインスドルフのDecca録音
 【録音】1961年9月, ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール (ステレオ:セッション)
 ビルギット・ニルソン、ジョージ・ロンドン、ジョン・ヴィッカースら豪華歌手陣を起用。どの歌手も最高の時期の歌声と歌唱を聴かせてくれます。
 ラインスドルフは1937年にメトでワルキューレを指揮して以来、職人的オペラ指揮者として経験を積みました。物語と音楽の完全な把握、そしてその流れを明快かつ感動的につなげる手法は、ラインスドルフらしい技といえるでしょう。
 同時期に録音されたショルティ盤に隠れてしまった録音ですが、Deccaの名録音でもあり、ロンドン響の圧倒的でスリリングなエネルギッシュ感も感じ取れる演奏です。
 


480 3149
\1300→\1190
〔DECCA〕
ウィーン・フィルと名歌手たちによる
 R・シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』(ハイライト)
レジーヌ・クレスパン(Sp),
エリーザベト・ゼーダーシュトレーム(Sp),
ヒルデ・ギューデン(Sp),
ハインツ・ホレチェック(Br),
シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
歌手陣とウィーン・フィルの官能的美音が引き出された演
 【録音】1964年9月, ウィーン、ゾフィエンザール (ステレオ:セッション)
 この演奏は抜粋盤として録音されたものです。名場面を収録したものというだけでなく、近年の録音では感じられないくらい豊かなウィーン・フィル・サウンドが引き出された演奏といえるでしょう。力強さと繊細さを見事に歌い分けているクレスパンなど歌手陣も上質で官能的な魅力にあふれており、まさにR・シュトラウスのドラマティックで理想的な世界が再現されています。
 録音当時、ベストセラーとして一世を風靡した名盤です。

スペイン・ユニバーサル



0028947648963
\3000→\2790
マドリード貯蓄銀行財団のスポンサーシップによる初回生産限定盤
 フェデリコ・チュエカ(1846-1908)&ホアキン・バルベルデ(1846-1910):
  サルスエラ「カディス」(ハビエル・デ・ブルゴス台本;2幕9場;1886)

イサベル・レイ(ソプラノ:クッラ)
ホセ・ブロス(テノール:エル・ルビオ)
アナ・イバラ(ソプラノ:ママ、黒人の女)
カルロス・ベルガサ(バリトン:ドン・クレト、ロレンソ)
エミリオ・サンチェス(テノール:黒人の男)
ルイス・アルバレス(バリトン:盲人)
ソニア・ガンセロ(メゾソプラノ:女1)
ビクトリア・マルチャンテ(ソプラノ:女2)
ゴンサロ・ブルゴス(バリトン:イギリスの役人1、修道士1)
フランシスコ・サンティアゴ(バリトン:イギリスの役人2、修道士2)
マドリード自治州立合唱団
ジョルディ・カザス・バイエル(合唱指揮)
ガリシア交響楽団
ビクトル・パブロ・ペレス(指揮)

録音:2008年9月4-6日、アウディトリオ劇場、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル、 マドリード県、スペイン
 スペインの国民的オペレッタとも称されるサルスエラの名作をイサベル・レイ、ホセ・ブロスが歌った注目の録音。
 全80ページのブックレットに解説・歌詞の英語対訳を完備。
 マドリード貯蓄銀行財団のスポンサーシップによる初回生産限定商品につき、お早目のオーダーをお願いいたします。


<LP>


DECCA(FONE)(LP)


FONE 50LP
(2LP)
\9000
ボラーニ&シャイー/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 
 1.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 2. 同:交響組曲《キャットフィッシュ・ロウ》
 3. 同:ピアノ協奏曲 へ調
 4. 同:リアルト・リップルス
ステファノ・ボラーニ(ピアノ) 
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
180g 33回転 ドイツ・プレス 重量盤LP
ジャズ界とクラシック界の才人2人が引き起こす奇跡の化学反応!
DECCAから2010年にCDリリースされたイタリア・ジャズ界の逸材、ステファノ・ボラーニとクラシック界の重鎮による一期一会の火花散るコラボレーションがLPになって登場。これぞガーシュウィン!これぞライヴ!
 録音:2010年1月28日&29日 ライプツィヒ ゲヴァントハウス (ライヴ)

MERCURY(LP)


4785256
(6LP)
\12000→\9990
マーキュリー・リヴィング・プレゼンス・6LPボックス Vol.2
【LP1】
 シェーンベルク:『5つの管弦楽曲Op.16』,
 ウェーベルン:『5つの小品Op.10』,
 ベルク:『3つの小品Op.6』『「ルル」組曲』 〜
  アンタル・ドラティ(指揮) ロンドン交響楽団 〔録音〕1961〜1962年
【LP2】
 ベートーヴェン:『交響曲第7番』〜
  アンタル・ドラティ(指揮) ロンドン交響楽団〔録音〕1963年
【LP3】
 ミヨー:『バレエ「屋根の上の牛」』,
 フランセ:『ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ』,
 サティ:『バレエ「パラード」』,
 オーリック:『序曲』〜
  アンタル・ドラティ(指揮) ロンドン交響楽団, ミネアポリス交響楽団 〔録音〕1965年
【LP4】
 サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調Op.78「オルガン」』〜
  ポール・パレー(指揮) デトロイト交響楽団, マルセル・デュプレ(Org)〔録音〕1957年
【LP5】
 チャドウィック:『シンフォニック・スケッチズ』〜
  ハワード・ハンソン(指揮) イーストマン=ロチェスター管弦楽団〔録音〕1956年
【LP6】
 セッションズ:『組曲「黒い仮面をかぶった人々」』,
 マクフィー:『タブー・タブハン(管弦楽のためのトッカータ)』〜
  ハワード・ハンソン(指揮)
 1945年にアーヴィン・グリーン、バール・アダムス、アーサー・タルマッジによって設立された名門マーキュリー・レーベルは、ステレオ録音が始まったばかりの黎明期に多くのすばらしいディスクを世に送り出しました。"You are there"を謳い文句に、音が生まれるその場にいるような臨場感を再現するマーキュリー独自の録音方法によって収録された名盤の中から名録音の6枚を厳選し、180g重量級LPで復活いたします。
第2弾の今回は、マーキュリーのLP録音としては最後期となるドラティのベートーヴェン録音、新ウィーン楽派の作品を集め大反響を呼んだ「ウィーン1908-1914」(LP1)、ダダ、シュルレアリスムにおける音楽(LP3)など、大胆なパイオニア精神あふれるマーキュリー・リヴィング・プレゼンスを象徴するセレクションになっています。ブックレットにはふんだんに貴重な録音セッションの写真が盛り込まれています。シリアルNO入り・完全限定盤!




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