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第72号
メジャー・レーベル新譜(1)

2013.8.20〜2013.10.18


DG



479 1497
\2200→\1990
パトリシア・プティボン、P.ヤルヴィ&パリ管/
 プーランク:グローリア、スターバト・マーテル
パトリシア・プティボン(ソプラノ)、
パリ管弦楽団合唱団
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
パリ管弦楽団
 フランス最高のソプラノとオーケストラ、理想のプーランク演奏がここに!
 録音:2012年9月&2013年3月、パリ サル・プレイエル
プーランク没後50年記念リリース。エスプリの作曲家、プーランクによるソプラノと合唱のための美しい宗教作品集です。
 フランス生まれのクリスタル・ヴォイス、パトリシア・プティボンの透明な美声の魅力もさることながら、フランス最高のオーケストラ、パリ管をニュアンス豊かにリードするパーヴォ・ヤルヴィの手腕も相まって、これらの作品の理想的な演奏を実現しました。

 プティボンとパーヴォが出演するプロモーション・ビデオはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=c1TGfYiiEE0



 もひとつおまけ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=MxzCnNqcWnA

 もし気になった方はこのアルバム。この1曲目です。

旧譜
パトリシア・プティボン、イタリア・バロック・アリア集

477 8763
\2200→¥1990
プティボン/イタリア・バロック・アリア集
 1.サルトリオ:《エジプトのジュリアス・シーザー》〜
  私が欲しいとき
 2.ストラデッラ:《洗礼者ヨハネ》〜
  先例練者これらの涙とため息
 3.ヘンデル:《アルチーナ》〜また私を喜ばせに来て
 4.同:《リナルド》〜私を泣かせてください
 5.同:《アリオダンテ》〜飛行、好きなもの
 6.同:《ジュリアス・シーザー》〜私は運命に泣くでしょう
 7.A.スカルラッティ:《グリゼルダ》〜この悲しみがお嫌なら
 8.ヘンデル:《アルチーナ》〜ああ、我が心よ!
 9.同:《アリオダンテ》〜怠惰なあなたはそうしますか?
 10.ポルポラ:《ルチオ・パピーリオ》〜苦々しい死
 11.ヴィヴァルディ:《オリンピアーデ》〜平安の中にいる限り
 12.サルトリオ:《オルフェオ》〜
  あなたは眠っている
 13.マルチェッロ:《アリアンナ》〜あなたは私に嘆願するために
 14.A.スカルラッティ:《エルサレムの王、セデチーア》〜暖かい血
パトリシア・プティボン(ソプラノ)
ヴェニス・バロック・オーケストラ
指揮:アンドレーア・マルコン
録音:2009年9月16〜21日 グスタフ・マーラー・ザール、トープラッハ <デジタル録音> 新録音

 そのキュートな容姿からアイドルっぽく誤解されているが、コンセルヴァトワールで古楽界の第一人者クリスティに学び、巨匠アーノンクールによって世界の桧舞台へと導かれたバリバリの実力派。
 これは彼女がかねてから録音を切望していたイタリア・バロック・アリアの初録音。VIRGINでのデビュー盤はフランス・バロックで、その後ユニバーサルに移籍してポピュラーなアリア集を出していたが、やはり彼女の志向はこうした分野なのだろう。ストラデッラやアレッサンドロといった眠れる大家の作品、そしてドイツ人のヘンデルがイギリスで書いたイタリア・オペラというちょっとややこしい曲もここには含まれる。
 で、これだけマニアックな曲集だから退屈するかと思いきや、聴いてすぐにプティボンの魅力にとりつかれる。ちょっと人懐っこそうに見えて、近づくと逃げていく。まるで妖精のような歌唱。ほんとに不思議な魅力。


 


479 1907
\2200→\1990
アルブレヒト・マイヤー&キングズ・シンガーズ
レット・イット・スノウ
 レット・イット・スノウ!(スタイン/カーン)
 冬(ヴィヴァルディ)
 エサイの根より(プレトリウス)
 ジングル・ベル(ピアポント)
 御使いうたいて(グリーンスリーヴス:伝承曲)
 クリスマス・オラトリオ〜シンフォニア(J.S.バッハ)
 ワイルドウッド・キャロル(ジョン・ラター)
 冬の旅〜春の夢(シューベルト) 
 冬のセレナード(カツァリス/サン=サーンス)
 アルビノーニのアダージョ(ジャゾット)
 ベイビー、イッツ・コールド・アウトサイド(フランク・レッサー)
 She Moved Through the Fair (アイルランド民謡)
 Aleih Neiri (Parchi)
 主よ人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
 リトル・ドラマー・ボーイ(キャサリン・デイヴィス)
 「ヘンゼルとグレーテル」〜夜、私が眠りにつくと(フンパーディンク)
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)、
キングズ・シンガーズ
歌うオーボエと愉悦あふれるコーラスのコラボレーション!
 録音:2013年1月25-28日 ベルリン、テルデック・スタジオ
ベルリン・フィルの人気オーボエ奏者、アルブレヒト・マイヤーとイギリスのア・カペラ・ヴォーカル・アンサンブルの草分け、キングズ・シンガーズによる冬(雪、氷、暖炉、そり、クリスマス、新年)をテーマにしたアルバム。しんしんと冷える季節に、穏やかなコーラスとしなやかなオーボエの響きが明るく心弾むひとときを届けてくれます。
 アルブレヒト・マイヤーがベルリン・フィルで来日公演を行う時期のリリースとなります。
 


479 2290
(3CD)
\4400→\3990
ポリーニ/シューベルト録音全集
 さすらい人幻想曲
 ソナタ第16番、19番-21番
 3つのピアノ小品 D946
 アレグレット ハ短調 D915
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
 絶妙のバランス感覚と気品あふれるタッチが描き出す無垢の美
 ポリーニが録音したシューベルト作品すべてを3枚組にまとめました。ショパンや」20世紀作品BOXと同様の仕様で、ブックレット内にオリジナルのジャケット写真やオリジナルのライナーノーツを収録しています。
 完璧なタッチ、究極のバランス感覚で弾かれたこれらの演奏は、シューベルトの無垢な美しさを際立たせ、聴き手の心奥深くに静かな感動を届けてくれます。 録音:1973年〜1987年
 

4792236
(2CD)
\2400
ラン・ラン/ロマンティック・ラフマニノフ
 ① ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18/
 ② パガニーニの主題による狂詩曲Op.43/
 ③ ピアノ三重奏曲第1番ト短調「悲しみの三重奏曲」/
 ④ 前奏曲ト短調Op.23-5/
 ⑤ ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30/
 ⑥ ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36
ラン・ラン(P)/
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
サンクト・ペテルブルク・キーロフ歌劇場管弦楽団(①②),
ヴァディム・レーピン(Vn:③),
ミッシャ・マイスキー(Vc:③),
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(⑤)
 ラン・ランの熱気溢れるロマンチシズム
 ラン・ランがDGとテラークに録音したものからロマンティック溢れるラフマニノフの演奏を収録したものです。1枚ずつアルバムが発売されるたびに、彼の究極のテクニックと演奏語法が音楽ファンを驚かせてきました。
 それぞれの作品にとって望みうる最高のパートナーと録音された協奏曲と室内楽。驚異的なテクニックと繊細かつ豊かな表現力によるピアノ・ソナタなど、21世紀の理想的な新演奏の記録といえるでしょう。
 
4792241
\2200
エリーナ・ガランチャの芸術
 ① ビゼー:歌劇『カルメン』より
  「セビリャの城壁の近くの」「響きもするどく」「恋は野の鳥」/
 ② ドリーブ:歌劇『ラクメ』より「花の二重唱」/
 ③サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声にわが心は開く」/
 ④ オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より「ホフマンの舟歌」/
 ⑤ V=ロボス:『ブラジル風バッハ第5番』よりアリア(カンティレーナ)/
 ⑥ チャピ:サルスエラ『セベデオの娘たち』より「私が愛を捧げたの」/
 ⑦ ファリャ:『ナナ』(子守歌)/
 ⑧ モーツァルト:歌劇『ティトの慈悲』より「ああ、昔の愛情に免じて」/
 ⑨ ドニゼッティ:歌劇『ファヴォリータ』より「いとしいフェルナンドよ」/
 ⑩ ベッリーニ:歌劇『アデルソンとサルヴィーニ』より「暗い黒雲の後に」/
 ⑪ ベッリーニ:歌劇『カプレーティとモンテッキ』より
  「お目にかかれる光栄〜恐ろしい剣の復讐を」
   【録音】2006〜2012年[デジタル]
エリーナ・ガランチャ(Ms)/
カレル・マーク・チチョン(指揮)
RAI国立交響楽団(①)/
マルコ・アルミリアート(指揮)
SWR南西ドイツ放送交響楽団(②)/
イヴ・アベル(指揮)
ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団(③⑨)/
エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)
プラハ・フィルハーモニー管弦楽団(④)/
ファビオ・ルイージ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン(⑤⑥)/
ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(G:⑦)/
ゼバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン(⑧)/
ロベルト・アバド(指揮)
ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団(⑩⑪)
 ガランチャの魅力のすべてが凝縮されたベスト
 メゾ・ソプラノの女王、ガランチャ。今までにDGに録音された数々のオペラ・アリアを集めたアルバムです。
 ビロードのような滑らかな声、見事なステージ姿、並はずれたテクニック、そしてモーツァルト、ベルカントからドラマティック・オペラなど、幅広いレパートリーは比類なく他の追随を許しません。[エリーナ・ガランチャ]1996年リガのラトヴィア音楽アカデミーに入学。卒業後、ドイツのマイニンゲン歌劇場に参加。1998年ウィーンとアメリカで勉強を始め、1999年フィンランドのミリアム・へミン国際声楽コンクールに優勝。2000年ラトヴィア・グレート・ミュージック・アワード受賞。フランクフルト歌劇場に移籍。2001年BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド・コンクール最終選考進出。ソロ・レコード・デビュー。2003年以降、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ザルツブルク音楽祭など、世界の主要な舞台で活躍を続けています。
 

4791712
(4CD)
\3600
カール・リヒター(指揮)
J.S.バッハ:待降節とクリスマスのためのカンタータ集
 カンタータ第61番「いざ来ませ、異邦人の救い主」BWV.61/
 カンタータ第132番「道を備え、大路を備えよ」BWV.132/
 カンタータ第63番「キリストの徒よ、この日を彫り刻め」BWV.63/
 カンタータ第121番「キリストを われらさやけく頌め讃うべし」BWV.121/
 カンタータ第64番「見よ、父のわれらに賜いし愛の」BWV.64/
 カンタータ第28番「神は頌むべきかな、いまや年は終り」BWV.28/
 カンタータ第171番「神よ、汝の誉れはその御名のごとく」BWV.171/
 カンタータ第58番「ああ神よ、いかに多き胸の悩み」BWV.58/
 カンタータ第65番「人々シバよりみな来たりて」BWV.65/
 カンタータ第124番「わがイエスをば われは放さず」BWV.124/
 カンタータ第13番「わがため息、わが涙は」BWV.13/
 カンタータ第111番「わが神の御心のままに、常に成らせたまえ」BWV.111/
 カンタータ第81番「イエスは眠りたもう、わが望みはいずこにありや」BWV.81/
 カンタータ第82番「われは足れり」BWV.82
カール・リヒター(指揮)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団と合唱団,
エディト・マティス(Sp),
シーラ・アームストロング(Sp),
ロッテ・シェードル(Sp),
ヘルタ・テッパー(A),
アンナ・レイノルズ(A),
ペーター・シュライヤー(T),
エルンスト・ヘフリガー(T),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
テオ・アダム(Bs),
緊張感溢れるリヒターの解釈!
 それまでの伝統に立脚した解釈・演奏とは一線を画したものとして絶大な人気を博すリヒターのバッハ演奏。ここではクリスマスを前後1ヶ月に行われるミサのために書かれたカンタータを集めています。各ソリストの名唱、そしてリヒターの高潔な解釈が、比類ない高水準の演奏を生み、オリジナル楽器全盛の今日にあっても、不滅のスタンダードとして燦然と輝いています。
【録音】1967〜1972年[ステレオ]
 

4791757
\1700
ポール・マクリーシュ(指揮)
ミヒャエル・プレトリウス: 「クリスマス・ミサ」

 (ザムエル・シャイト, ヨハン・ヘルマン・シャイン, 他:
  「降誕祭の朝におけるルター派のミサ」)
ポール・マクリーシュ(指揮)
ガブリエリ・コンソートプレーヤーズ,
ロスキレ大聖堂少年聖歌隊及び会衆による合唱
マクリーシュが1620年頃のルター派のクリスマスの礼拝を復元
 1569年のヴォルフェンビュッテル礼拝式次第にのっとって、1620年頃にルター派の中部ドイツの主要な教会で行われていたであろうクリスマスの朝の礼拝を復元したものです。プレトリウスの作品に含まれる楽曲の他に、一部ザムエル・シャイト(1587-1654)や、ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1630)らの楽曲も含まれています。ミサでは、多くがドイツ語で歌われ、いくつかの曲はラテン語で歌われます。「ローマのクリスマス」の修道士たちによるミサとは異なり、当時のこのミサでは会衆参加の上で式が行われていました。マクリーシュはデンマークのロスキレ大聖堂を録音場所に選び、実際の会衆が録音に参加しています。この会衆による歌は、きわだった高揚感をもたらし、ことばはわからずとも、神やキリストを称える素晴らしい音楽世界に聴き手を導き入れます。【録音】1993年10月、 デンマーク、ロスキレ大聖堂[デジタル:セッション]
 

4791758
\1700
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
J.S.バッハ:「クリスマス・オラトリオ」BWV.248よりアリアと合唱曲集
 [第1曲 合唱「歓呼の声を放て、喜び踊れ」/
 第4曲 アリア「備えせよ、シオンよ、心からなる愛もて」/
 第5曲 コラール「如何にしてわれは汝を迎えまつり」/
 第8曲 アリア「大いなる主、おお、強き王」/
 第9曲 コラール「ああ、わが心より尊びまつる嬰児イエスよ」/
 第10曲 シンフォニア/第12曲 コラール「差し出でよ、汝美わしき朝の光よ」/
 第15曲 アリア「喜べる羊飼いらよ、急げ、とく急ぎて行けや」/
 第17曲 コラール「かの暗き畜舎に伏す者」/
 第19曲 アリア「眠りたまえ、わが尊びまつる者、安けき憩いを楽しみ」/
 第24曲 合唱「天を統べたもう者よ、舌足らずの祈りを聞き入れ」/
 第29曲 アリア(二重唱)「主よ、汝の思いやり、汝の憐れみは」/
 第39曲 アリア「答えたまえ、わが救い主よ、汝の御名はそも」/
 第41曲 アリア「われはただ汝の栄光のために生きん」/
 第46曲 コラール「汝の光輝は全ての闇を呑み」/
 第47曲 アリア「わが暗き五感をも照らし」/
 第59曲 コラール「われらはここ馬槽のかたえ汝がみ側に立つ」/
 第62曲 アリア「さらば汝ら、勝ち誇れる敵ども、脅せかし」/
 第64曲 コラール「今や汝らの神の報復はいみじくも遂げられたり」]
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮),
ナンシー・アージェンタ(Sp),
アンソニー・ロルフ・ジョンソン(T:福音史家),
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms),
ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T),
オラフ・ベーア(Br), 他,
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ,
モンテヴェルディ合唱団
ソリスト、モンテヴェルディ合唱団の真摯な歌声
 クリスマス・シーズンに先駆けて、バッハの「クリスマス・オラトリオ」からアリアと合唱部分を選りすぐったアルバムです。19曲厳選された充実の選曲で、ソリスト、モンテヴェルディ合唱団の真摯な歌声が、清澄な教会の祭壇へと聴き手の心を誘います。【録音】1987年1月, アビー・ロード・スタジオ[デジタル:セッション]
 

4791759
(2CD)
\3400
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 J.S.バッハ:「クリスマス・オラトリオ」BWV.248(全曲)
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮),
ナンシー・アージェンタ(Sp),
アンソニー・ロルフ・ジョンソン(T:福音史家),
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms),
ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T),
オラフ・ベーア(Br), 他,
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ,
モンテヴェルディ合唱団,
それまでのドイツ風の厳粛な宗教曲のスタイルとはまったく異なった、人間味あふれる生き生きとしたバッハ像を描き出した「クリスマス・オラトリオ」。生気のあるリズム、躍動する低弦の弾み、透明な古楽器と古楽唱法による美音で、各パートの動きとポリフォニーを見事に解析。特にモンテヴェルディ合唱団の歌声は研ぎ澄まされた鋭敏なもの。ソリスト達の緻密な美しさに満ちた歌唱など、ガーディナーの作りだす構成感が見事な名演です。
【録音】1987年1月, アビー・ロード・スタジオ[デジタル:セッション]
 


477 8806
\2200→\1990
ポリーニ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番、第9番-第11番
 ①ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 作品7
 ②ピアノ・ソナタ 第9番 ホ長調 作品14の1
 ③ピアノ・ソナタ 第10番 ト長調 作品14の2
 ④ピアノ・ソナタ 第11番 変ロ長調 作品22
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
ベートーヴェン・チクルス完結まであと1枚!
静かにトップを走り続ける驚異の音楽家ポリーニ
録音:2012年5月29日-6月1日 ミュンヘン、ヘラクレスザール
 生ける伝説、ポリーニのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ・シリーズ最新盤。
 1975年に第30番、第31番の録音でスタートしたチクルスも遂に大詰めとなり、残すところあと1枚(第16番、第18番〜第20番)となりました。
 当盤に収録されたソナタは、1796年頃から1800年にかけて書かれたベートーヴェン初期の野心作。第4番はピアノによる管弦楽的表現の志向が感じられる意欲作。第9番、室内楽的な4声体書法が特徴、1802年に弦楽四重奏曲に編曲されています。
 


479 1984
(CD+DVD)
\3400→\3090
ムター/ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲(デラックス盤)
◆CD(ハードカヴァーブック入り)
 ①ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 B108
 ②マズルカ ホ短調 作品49 B90
 ③ロマンス ヘ短調 作品11 B39
 ④ユモレスク 作品101
◆ボーナスDVD(収録時間51:30)
 ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲&ロマンスOp.11
  収録:2013年2月 ベルリン・フィルハーモニカー
  16:9 / colour / NTSC/Audio format: PCM Stereo/Region Code: All
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ベルリン・フィル
指揮:マンフレート・ホーネック
ヴァイオリン界の女王が唯一録音していなかった待望の協奏曲リリース!

479 1060
\2200→\1990
ムター/ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲(通常盤) アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ベルリン・フィル
指揮:マンフレート・ホーネック
上記と同内容のCD(プラスチックケース仕様)
 ヴァイオリンの女王、ムターによるドヴォルザーク作品集。ベルリン・フィルとの共演で、マズルカ、ロマンスやユモレスクも収録しています。
 ロマン派ヴァイオリン協奏曲で唯一ムターが録音していなかったドヴォルザークが遂に発売されることになりました。
 ヴァイオリン協奏曲は、傑作チェロ協奏曲の陰に隠れて地味な存在でしたが近年その独創性が認められ、演奏機会も多い曲となっています。
 とりわけ第2楽章の美しい抒情性で名高い曲です。
 今年6月の来日でも圧倒的な演奏で聴き手の心を鷲掴みにしたムター。当盤では土俗的な香りをまとった郷愁あふれる演奏を聴かせてくれます。
 録音:2012年5月29日-6月1日 ミュンヘン、ヘラクレスザール 2013年6月19-22日
 

479 1725
→B001910302
(2CD)
\3000→\2690
完全に自分の世界に入ってしまったハーン
 またもや衝撃的新作/21世紀、27のヴァイオリン小品

 佐藤聰明:Bifu(微風)
 大島ミチル:Memories
 ティナ・デヴィッドソン:The Blue Curve of the Earth
 リチャード・バレット:Shade
 アントン・ガルシア・アブリル:Two Sighs
 カラ・ラムナス:Aalap and Tarana
 アヴネル・ドルマン:Memory Games
 ジェフ・マイヤーズ:The Angry Birds of Kauai
 レラ・アウエルバハ:Speak, Memory
 ジリアン・ホワイトヘッド:Torua
 ジェニファー・ヒグドン:Echo Dash
 ポール・モラヴェク:Blue Fiddle
 ニコ・ミューリー:Two Voices
 セレン・ニルス・アイヒベルク:Levitation
 ブン=チン・ラム(林品晶):Solitude d'Automne
 マックス・リヒター:Mercy
 メイソン・ベイツ:Ford's Farm
 ドゥ・ユン:When a Tiger Meets a Rosa Rugosa
 クリストス・ハツィス:Coming To
 ジェームズ・ニュートン・ハワード:133... At Least
 デイヴィッド・ラング:Light Moving
 エイノユハニ・ラウタヴァーラ:Whispering
 エリオット・シャープ:Storm of the Eye
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ:Two Pieces
 デイヴィッド・デル・トレディチ:Farewell
 マーク・アントニー・ターネジ:Hilary's Hoedown
 フランギス・アリ=ザデー:Impulse
  (以上順不同)
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
コリー・スマイス(ピアノ)
インターナショナル盤479 1725の発売が延期となり、US盤が取り扱えることになりましたので、上記の通り品番変更をさせて頂きます。

 ヴァイオリンの新女王、ヒラリー・ハーンによる新プロジェクト!
  ヒラリー・ハーンの新たなる試みは、17ヶ国26人の現代作曲家にヴァイオリンとピアノのためのアンコール・ピースを委嘱し、録音、そして世界各地でコンサートを行っています。
 27曲目は公募を行い、そこからヒラリーが選んだ作品(ジェフ・マイヤーズ:The Angry Birds of Kauai)が収録されています。
 日本人作曲家では、佐藤聰明、大島ミチルの作品が選ばれています。 
 ヴァイオリンを極め、他ジャンルとのコラボレーションも多数行っているヒラリーならではの作曲家選定で、21世紀の定番小品となっていくことでしょう。
 2013年5月、大成功した日本リサイタル・ツアーのプログラムでも、この「27の小品:ヒラリー・ハーン・アンコール」プロジェクトから6曲を演奏し、さらにアンコールでも数曲披露しているため、ヒラリー・ファン、コア・クラシック・ファンにはすでに作品の聴きやすさ、キャッチ—さは知られているところです。
 ”27の小品 ヒラリー・ハーン・アンコール・プロジェクト”のツアーは現在も世界各地で続行中。録音:2012年5月&2013年2月 ベルリン テルデック・スタジオ

 今年、ヒラリー・ハーンは11月にもバーミンガム市交響楽団と来日公演を行います。
 演目:シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 (招聘:ジャパン・アーツ)




前作「シルフラ」
 ハーンのチャイコフスキーやシベリウスに感動した人がこのアルバムを聴いても、きっとなんだかよく分からないと思う。
 逆にハーンの名前など知らずに、このアルバムを単体で聴いた人は、なんて涼やかで幻想的で独創的な音楽、と感動すると思う。
 ハーンはすでにヴァイオリニストではなく、「音楽創造者」となっているのである。
 そこまでわかって聴いたら、このアルバム、とっても切なくて愛おしくなります。


DG
479 0303
\2200→¥1990
ヒラリー・ハーン/シルフラ
 Stillness/Bounce Bounce/Clock Winder/Adash/Godot/Krakow/
 North Atlantic/Draw A Map/Ashes/Sink/Halo of Honey/Rift
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
ハウシュカ(プリペアード・ピアノ)
 常に進化し続けるハーンの新たなる試み。
 ヒラリー・ハーンの最新作は「プリペアード・ピアノ」の可能性を探求する作曲家・音楽家ハウシュカとのコラボレーション・アルバム。
 「シルフラ」は、世界遺産シンクヴェトリル国立公園内、北米プレートとユーラシアプレートの狭間にある「地球の割れ目」のダイビング・スポット。超クリアな水中の視界は150メートル、幻想的な世界!
 ハウシュカは、世界的なプリペアード・ピアノの名手であり、ポストクラシカル・シーンの重要アーティストとして絶大なる評価を受けるドイツ・デュッセルドルフの作曲家・ピアニスト。
 ビョークとトム・ヨークのデュエット曲『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の列車のリズムを作成したアイスランドのエンジニア、プログラマー、プロデューサーのヴァルゲイル・シグルズソン(1998-2006ビョークのコ・プロデューサーとして活躍)も制作に参加。



 


479 1884
(7CD)
\7000→\6490
GRANDIOSO!〜ヴェルディ:名アリア名唱集とレクイエム、他
 歌劇『アイーダ』より〜
  フェレンツ・フリッチャイ, シャンドール・コーンヤ, マリア・ネーメト,
  エベ・スティニャーニ, レナータ・テバルディ, アントニエッタ・ステッラ/
 歌劇『アロルド』より〜アントニエッタ・ステッラ/
 歌劇『仮面舞踏会』より〜
  グレース・バンブリー, リューバ・ヴリッチュ, リタ・シュトライヒ/
 歌劇『ドン・カルロ』より〜
  キム・ボルグ, グレース・バンブリー, ハインリヒ・シュルスヌス/
 歌劇『エルナーニ』より〜カルロ・ベルゴンツィ, ジョーン・サザーランド/
 歌劇『ファルスタッフ』より〜リタ・シュトライヒ/
 歌劇『運命の力』より〜
  フェレンツ・フリッチャイ, ハインリヒ・シュルスヌス, コロマン・フォン・パタキー,
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ/
 歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』序曲〜
  イーゴル・マルケヴィチ/
 歌劇『ルイザ・ミラー』より
  イーゴル・マルケヴィチ, ジュゼッペ・ディ・ステファノ/
 歌劇『マクベス』より〜
  イーゴル・マルケヴィチ, マリオ・デル=モナコ,
  フェレンツ・フリッチャイ/
 歌劇『ナブッコ』より〜フェレンツ・フリッチャイ, ジョヴァンニ・フォイアーニ/
 歌劇『オテロ』より〜
  フランチェスコ・タマーニョ, フェレンツ・フリッチャイ, ジュゼッペ・ディ・ステファノ/
 歌劇『リゴレット』より〜
  ペトル・ムンテアヌー, ピエレット・アラリー,
  ルチアーノ・パヴァロッティ, ハインリヒ・シュルスヌス, リタ・シュトライヒ,
  ヘルマン・ウーデ, クルト・ベーメ/
 歌劇『シモン・ボッカネグラ』より〜キム・ボルグ/
 歌劇『椿姫』より〜
  フェレンツ・フリッチャイ, レオポルド・シモノー,
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ, エルナ・ベルガー,
  ペーター・アンダース, アントニエッタ・ステッラ, アルマンダ・ボナート,
  エットーレ・バスティアニーニ, イーヴォ・ヴィンコ, エンリコ・カルーソー/
 歌劇『シチリア島の夕べ祈り』より〜
  フェレンツ・フリッチャイ, キム・ボルグ, リタ・シュトライヒ/
 歌曲『煙突掃除屋』〜リタ・シュトライヒ/
 『レクイエム』(全曲)〜
  フェレンツ・フリッチャイ, マリア・シュターダー,
  オラリア・ドミンゲス, ガボール・カレッリ,
  イヴァン・サルディ, ベルリン放送交響楽団, 聖ヘトヴィッヒ大聖堂聖歌隊[録音:1960年]/
 『聖歌四篇』(全曲) 〜
  フェレンツ・フリッチャイ, RIAS交響楽団, RIAS室内合唱団[録音:1952年]/
 ドイツ語歌唱によるオペラ・アリア集〜
  マルガレーテ・アーンド=オバー, グローリア・デイヴィ, アレクサンドル・キプニス,
  キム・ボルグ, ゲオルク・ハン, ハンス・ホッター, フランツ・フェルカー,
  ヨゼフ・シャヴァルツ, マリア・チェボターリ, カリン・ブランツェル, 他
往年の歌手たちによるヴェルディのアリアの名唱
 1900年初頭の歴史的録音から、1960年代の往年の歌手たちによるヴェルディのアリアの名唱を収録したものです。
 【Disc5&6】は、「レクイエム」と「聖歌四篇」をフリッチャイ盤で全曲収録。
 【Disc7】では、ドイツ語歌唱によるヴェルディのアリアが収録されています。 【録音】1903〜1965年


Deutsche Grammophon Originals



4791926
\1700→\1590
サイモン・プレストンによる近代オルガン作品集
 ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
 ヴィドール:オルガン交響曲第5番ヘ短調Op.42-1
 ロイプケ:詩篇94番によるオルガン・ソナタ ハ短調
サイモン・プレストン(Org)
理知的なサイモン・プレストンによる近代オルガン作品
 「ウェストミンスターの鐘」は、学校のチャイムの音で有名なロンドン国会議事堂の鐘「ビッグ・ベン」の音を変奏曲風にアレンジされた幻想的な作品。ヴィドールは、オルガン1台で交響的響きを再現する「オルガン交響曲」を10曲残しましたが、そのうち最も有名なのが、この「第5番」。、最終楽章の「トッカータ」は演奏される機会も多い佳作です。24歳という短い生涯だったロイプケのオルガン・ソナタは、色彩豊かな音色に彩られた作品。オルガニスト、合唱指揮者のサイモン・プレストンが、ウェストミンスター寺院正オルガニストに就任していた時代の演奏が収録されています。オルガンの直接音と残響のバランスが素晴らしい優秀録音盤です。
【録音】1983〜1984年, ウェストミンスター寺院[デジタル:セッション]
 


4791928
\1700→\1590
イツァーク・パールマン(Vn)
 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調 Op.61
 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.22
イツァーク・パールマン(Vn)
ダニエル・バレンボイム(指揮)
パリ管弦楽団
パールマンの華麗なテクニックと洒落た表情 
 サン=サーンスの協奏曲は、サラサーテに捧げられた作品で、古典的なスタイルで書かれています。華やかな名人芸だけでなく旋律の美しさも印象的です。ヴィエニャフスキの協奏曲は、詩的抒情性とスラヴ的哀愁をたたえ、技巧的にも音色的にもヴァイオリン独自の美観が生かされた作品。パールマンのサン=サーンスは初、ヴィエニャフスキは2度目となる録音。華麗なテクニックを披歴し、洒落た表情付けなどを施した余裕のある演奏。バレンボイムの伴奏もまた万全で味わい深さが感じられる名盤です。【録音】1983年1月, パリ、サル・プレイエル[デジタル:セッション]
 


4791924
\1700→\1590
アマデウス弦楽四重奏団
 ① ヴェルディ:弦楽四重奏曲ホ短調
 ② チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
 ③ スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
アマデウス弦楽四重奏団
アマデウスSQの格調高い美しい演奏
 2013年に生誕200年を迎えたヴェルディ、このイタリアオペラの巨匠は弦楽四重奏という一見オペラ作曲家には似つかわしくないと思われるジャンルへの傑作を遺しました。
 アマデウス弦楽四重奏団の格調高い演奏でお楽しみください。各々の楽器の存在感を主張しつつも各楽器がしなやかに寄り添う演奏が、作品の魅力を最大限に引き出しています。
 【録音】1979年, ミュンヘン、ヘルクレスザール(①②), 1977年, フィンランド、サヴォリンナ(③)[ステレオ:セッション]
 


4791915
(2CD)
\3400→\3180
トレヴァー・ピノック(Cemb)
 J.S.バッハ:トッカータ集 BWV.910〜916

 [トッカータ ニ長調BWV.912, トッカータ 嬰ヘ短調BWV.910,
  幻想曲ハ短調BWV.906, 前奏曲とフーガ イ短調BWV.894,
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903, トッカータ ニ短調BWV.913,
  トッカータ ハ短調BWV.911, トッカータ ホ短調BWV.914, トッカータ ト短調BWV.915,
  トッカータ ト長調BWV.916, 協奏曲第1番ニ長調BWV.972(原曲:ヴィヴァルディ),
  フランス風序曲ロ短調BWV.831
トレヴァー・ピノック(Cemb)
自然でよどみないピノックの名演
 それまでリヒターやヴァルヒャの演奏から世代交代が行われ、トレヴァー・ピノックがアルヒーフ・レーベルと契約し初録音となった演奏。トッカータ集はバッハの比較的若い頃の作品で、17世紀風楽想に豊かなファンタジーと情熱が込められた傑作です爽快なテンポと絶妙なタイミングによる休止を組み合わせ、適度なエキセントリック感が心地よい。ピノックの名演でお届けします。バッハ全集以来の単売での再発売となります。
【録音】1978〜1979年, ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール[ステレオ:セッション]
 


4791919
(3CD)
\5100→\4770
クラウディオ・アバド(指揮)
 ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(フランス語5幕改訂版による全曲)
クラウディオ・アバド(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
カーティア・リッチャレッリ(Sp),
プラシド・ドミンゴ(T),
ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(Ms),
レオ・ヌッチ(Br),
ルッジェーロ・ライモンディ(Bs),
ニコライ・ギャウロフ(Bs)、他
アバドらしく原典を重視した上で選ばれたフランス語版
 ヴェルディ中期の傑作群のひとつ。恋する相手が父親である国王の妃となったことに苦悩する王子ドン・カルロの悲劇を、感動的な内面描写から描き出したオペラです。男3人の友情と憎しみのドラマが感動を呼ぶ傑作と讃えられています。アバドらしく原典重視した上でのフランス語による5幕改訂版によるもの。ドミンゴをはじめ考え抜かれたキャストによる壮麗・華麗・優美な名盤です。
 【録音】1983〜1984年、ミラノ(デジタル:セッション)

DG(US盤)



4791304
\2200→\1990
ユジャ・ワン新作は指揮ドゥダメル
 ラフマニノフ: ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
 プロコフィエフ: ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16
ユジャ・ワン(ピアノ)
シモン・ボリバル交響楽団
指揮:グスターボ・ドゥダメル
 驚異のテクニック!炸裂するエネルギー!
 アスリートのごとき強靭なテクニックと豊かな音楽性を併せ持つユジャ・ワンと、未来の音楽界をリードする若き巨匠ドゥダメルの夢の競演。ピアノ技術の最高峰といえる2曲の協奏曲を弾丸のごとく縦横無尽に弾きまくるピアノソロと、丁々発止のアンサンブルを聴かせるオーケストラが、聴き手を興奮の坩堝に誘います。息をつく間もないアグレッシヴでスリリングな熱演が刻まれた極彩色のライヴ・アルバムです。

録音:2013年2月 カラカス〈ライヴ〉
B001910202から品番変更。

旧譜
ユジャ・ワン、出世作

DG
477 9308
\2200→\1990
2011年レコード芸術「リーダーズ・チョイス」堂々の第1位!
 ユジャ・ワン/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番他

 1.パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
 2.ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
ユジャ・ワン(ピアノ)
マーラー室内管弦楽団 
指揮:クラウディオ・アバド
 恥ずかしながら店主は2011年レコード芸術で「リーダーズ・チョイス」の第1位になるまでこの演奏を聴いてなかった・・・。確かにそれも納得の快演。
 
録音:2010年4月 テアトロ・コムナーレ、フェラーラ

 才媛ユジャ・ワンのDG第3弾は、ファン待望の協奏曲。しかも、現代最高の巨匠クラウディオ・アバドが指揮するマーラー室内管弦楽団が伴奏を務めるという豪華な取り合わせです。
 ラフマニノフの最高傑作として名高い2曲に果敢にも挑戦し、新しく瑞々しい品質を随所で引き出しています。

 


B001909402
(2CD)
\3400→\3090
レヴァイン&キーシン/ライヴ・アット・カーネギーホール2013
 ワーグナー:「ローエングリン」第1幕への前奏曲
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
 シューベルト:交響曲第9番 D.944 「グレイト」
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン
 レヴァイン2年ぶりとなった熱狂の復帰公演ライヴ!
 METの音楽監督、ジェイムズ・レヴァインが去る5月19日にニューヨークのカーネギー・ホールでの公演で、約2年ぶりとなる指揮活動復帰を果たした際の熱狂のライブ録音。
 舞台上にマエストロが電動車椅子で登場すると、会場は嵐のようなスタンディング・オベーションに満たされ、開演前から鳴りやまぬ拍手で盛り上がりを見せました。
 プログラムはレヴァインが得意とするワーグナー、ベートーベン、シューベルトで組まれ、ベートーヴェンの協奏曲ではソリストにキーシンを迎える豪華版。
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団とレヴァインの強い結びつきをあらためて証明するかのような見事なアンサンブルがホールいっぱいの聴衆を魅了しました。
 溢れんばかりの烈しくも優美な音楽世界を会場の熱狂とともに収録したライヴ録音です。
 数々の現地メディアが、この公演の大成功ぶりを競って報道し、大絶賛のうちに幕を閉じた公演が、鮮やかな録音で蘇ります。
録音:2013年5月19日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ)

韓国ユニバーサル(DG)



DG 40071
\2600→\2390
クン=ウー・パイク/シューベルト:即興曲&小品集
 即興曲 Op.90 D.899 No.1
 3つのピアノ小品 第3番 D.946No.3
 楽興の時 第2番 Op.94 No.2
 楽興の時 第4番 Op.94 No.4
 即興曲 Op.90 D.899 No.3
 即興曲 Op.90 D.899 No.2
 3つのピアノ小品 第1番 D.946No1
 3つのピアノ小品 第2番 D.946No2
 即興曲 Op.90 D.899 No.4
 楽興の時 第6番 Op.94 No.6
クン=ウー・パイク(ピアノ)
 静かな秋の夜にー。 心震わせるシューベルト。
 ソウルに生まれ、パリを拠点に質の高い真摯な音楽活動を展開するクン・ウーパイク。バッハからブラームス、リスト、ブゾーニ、シュトックハウゼンにいたる幅広いレパートリーをもち、思慮深い演奏は世界の音楽ファンの心を掴んで離しません。11月の来日公演でも演奏が予定されているシューベルトの小品を収録した当盤は、即興曲に楽興の時や3つのピアノ小品が加わり、曲順にも心が配られています。
 シューベルト作品の核心に迫る、絶妙なピアニズムが結晶した一枚です。
録音:2013年4月16-18日 ドイツ、ハノーヴァー ベートーヴェン・ホール


旧譜
高評価を受けたブラームス:間奏曲集

DG 7748
\2400→\2190
クン=ウー・パイク/ブラームス:間奏曲集
 1 間奏曲 変ホ長調 作品117の1
 2 カプリチオ ロ短調 作品76の2
 3 間奏曲 ロ短調 作品119の1
 4 間奏曲 ホ長調 作品116の4
 5 カプリチオ ハ長調 作品76の8
 6 間奏曲 イ短調 作品116の2
 7 カプリチオ 嬰ヘ短調 作品76の1
 8 間奏曲 イ長調 作品118の2
 9 間奏曲 ホ短調 作品116の5
 10 間奏曲 嬰ハ短調 作品117の3
 11 ロマンス ヘ長調 作品118の5
 12 間奏曲 変ホ短調 作品118の6
 13 間奏曲 変ロ短調 作品117の2
クン=ウー・パイク(ピアノ)
 知られざるピアノ界の至宝、パイクが奏でるブラームス!来日記念盤。
 パリに拠点をおき、ヨーロッパを中心に活躍する韓国出身のピアニスト、クン=ウー・パイク。2008年にリリースしたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集は、レコード芸術誌特選盤に選出されるなど、高い評価を獲得しました。実直で誠実な演奏は、一度聴いたら必ずファンになる事まちがいなし。ブラームスのピアノ協奏曲第1番につづく今作は、後期のピアノ小品からパイク自身が13曲をセレクトしています。
 「それはあたかも、真に円熟した音楽家による“無言にして雄弁な弾き語り”のようだ」(ライナー・ノーツより)

 ユニバーサルのページで少し鑑賞できる。

http://www.universal-music.co.jp/kun-woo-paik/products/uccg-1575/

DG

PANORAMAレーベル


479 2088
\2200
ナイジェル・ヘス/サイレント・ナイト
 きよしこの夜/もみの木/ディンドン 高らかに/神のみこは今宵しも/
 天にはさかえ/オー・ホーリー・ナイト/久しく待ちにし/
 See amid the winter's snow/木枯らしの風ほえたけり/
 世のひと忘るな/まぶねの中で/Angels from the realms of glory/
 Infant holy, infant lowly/昔、ダビデの村に/いざ歌え、いざ祝え
ボーナス・トラック:
 ラスト・クリスマス(ジョージ・マイケル)
ナイジェル・ヘス(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
暖炉の薪がはぜる音を聴きながら・・・クリスマスの夜を静かに満たす音楽—。
 クラシック音楽の殿堂、ドイツ・グラモフォンが新たな音楽を発信すべく新しいレーベルを立ち上げました。その名も「PANORAMA」レーベル。
  「ラヴェンダーの咲く庭で」他の作品で知られるイギリスの作曲家、ナイジェル・ヘスと新たに契約を結び、耳にやさしいアレンジで聴き心地の良いクリスマス・アルバムをお届けします。

DECCA


481 0507
\2200
アレッサンドロ修道士/ヴォイス・オブ・ジョイ
 1. TU SCENDI DALLE STELLE
 2.オー・ホーリー・ナイト
 3.神のみこは今宵しも
 4. 久しく待ちにし
 5. アニュス・デイ
 6. もみの木
 7.アヴェ・マリア(バルトルッチ)
 8. MADONNA DE LA CLARITATE
 9. JOY TO THE WORLD
 10. ALTO E GLORIOSO DIO
 11.アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
 12. きよしこの夜 (フランス語版)
 13. 幼子イエス
 14. MADRE EN LA PUERTA
 15. A GAELIC BLESSING
アレッサンドロ修道士
アッシジの聖フランチェスコ聖堂の修道士がCDデビュー!録音:2013年 ロンドン
 アレッサンドロ修道士 (Alessandro Brustenghi)は7ヵ国語を操る真にインターナショナルな修道士ということで、収録曲はラテン語/イタリア語/英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/スウェーデン語の7ヵ国語にわたるものです。
 修道士にふさわしく、デビュー盤は宗教的なアリアとクリスマスにゆかりのある名曲を集めています。深々とした声で歌われる聖歌の数々をお楽しみください。"
 

478 5340
\2200
ジョセフ・カレヤ/アモーレ
 トスティ:セレナータ,
 コンスエロ・ベラスケス:ベサメ・ ムーチョ,
 フランチェスコ・サルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ,
 ルチオ・ダッラ:カルーソー,
 ルイギ:バラ色の人生,
 モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス〜愛のテーマ,
 ロドリーゴ:恋のアランフェス協奏曲,
 ロルフ・ラヴランド:ユー・レイズ・ミー・アップ,
 モリコーネ:ラ・カリファ,
 レオンカヴァッロ:マッティナータ,
 トスティ:理想の人,
 ガスタルドン:禁じられた音楽,
 カルディッロ:カタリ・カタリ,
 クルティス:わすれな草,
 パブロ・ソロサバル:歌劇「港の居酒屋」〜そんなことはあり得ない,
 ドナウディ:限りなく優雅な絵姿,
 チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが,
 ショパン:別れの曲,
 ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ
ジョセフ・カレヤ(T),
スティーヴン・メルクリオ(指揮)
BBCコンサート・オーケストラ
現代テノーレ・リリコとして圧倒的実力を持つカレヤの美しきポピュラー・ソング

【録音】2013年3〜6月, ワトフォード・コロッセウム[デジタル:セッション]
 デビューしてから16年、ジョゼフ・カレヤは、メトロポリタン歌劇場、コヴェント・ガーデン王立歌劇場など、世界の主要な歌劇場で30以上の役を歌い、大成功を収めています。
 今回のアルバムでも、“若きパヴロッティ”を彷彿させる力強い歌唱で、トスティの古典歌曲からイタリアのポピュラー・ソングまで魅力的に聴かせてくれます。
 名曲集としても比類ない魅力に満ちたアルバムですが、「セレナータ」「理想の人」など、ため息の出るような歌唱ぞろい!
 

478 6165
\1700
キリ・テ・カナワ/The Ultimate Collection
 ヘンデル:サムソン〜輝かしいセラフィムに,
 カントルーブ:オーベルニュの歌〜バイレロ,
 モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ〜アレルヤ,
 モーツァルト:証聖者の荘厳晩課〜主をほめたたえよ,
 モーツァルト:フィガロの結婚〜愛の神よ,
 ビゼー:カルメン〜なにを恐れることがありましょう,
 グノー:ファウスト〜宝石の歌,
 V=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア,
 プッチーニ:トスカ〜歌に生き愛に生き,
 R・シュトラウス:4つの最後の歌〜眠りにつくとき,
 メンデルスゾーン:歌の翼に,
 ヘンデル:メサイア〜わたしを贖う方,
 J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア,
 フォーレ:レクイエム〜慈悲深き主イエスよ,
 フランク:天使のパン,
 ヴェルディ:椿姫〜乾杯の歌,
 R.ロジャーズ:回転木馬〜人生ひとりではない,
 R.ロジャーズ:サウンド・オブ・ミュージック〜すべての山に登れ,
 フレデリック・ロウ:マイ・フェア・レディ〜踊り明かそう,
 ビショップ:ミラノの乙女〜埴生の宿,
 アダン:オー・ホーリー・ナイト
キリ・テ・カナワ(Sp)
プリマドンナの一時代を築いたキリ・テ・カナワの魅力
【録音】1971〜1992年
 ニュージーランド出身で絶大な人気と実力で一世を風靡した、深みのあるつややかな歌声が印象的なキリ・テ・カナワ。
 彼女の70才を記念して、フィリップスやデッカに録音された中から、彼女の魅力が発揮されたものばかりを収録。ヘンデルからミュージカルまで幅広いレパートリーを持っていた彼女の歌が堪能できます。
 


478 5362
\2200→\1990
ジャニーヌ・ヤンセン/J.S.バッハ:Vn協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
 ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV1060R
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 BWV1016
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 BWV1017
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)/
ヤン・ヤンセン(チェンバロ)
シンディー・アルブレヒト/
フレデリク・ポールソン/
ユリア・マリア・クレイツ/
Tijmen Huisingh/
モニカ・ウルビナーテ・・・ヴァイオリン
Nimrod Guez/
Pauline Sachse・・・ヴィオラ
マールテン・ヤンセン・・・チェロ
Rick Stotijn・・・コントラバス
 小編成アンサンブルとの室内楽的アプローチ!
 録音:2013年6月 ベルリン ヴァンゼー、アンドレアス教会
 ジャニーヌ・ヤンセンの最新バッハ録音は、ごく少数の親しい音楽仲間で結成されたアンサンブルとの協奏曲集。ユトレヒトで室内楽音楽祭を10年以上にわたって主催しているヤンセンならではの審美眼によって選りすぐりのメンバーが選ばれ、、小編成の室内楽による親密な空気感に満ちた音楽世界が展開されています。
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲で共演するラモン・オルテガ・ケロは1988年グラナダ生まれの25歳。2008年からバイエルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者を務め、2度にわたってエコー・クラシック賞を受賞しています。
 父ヤン・ヤンセンとのデュオで聴かせるソナタも収録し、アンサンブルには弟のマールテン・ヤンセンもチェロで参加するなど、心和むサウンドも合わせてお楽しみ下さい。
 


478 5344
(3CD)
\4400→\3990
シャイー/ブラームス:交響曲全集
 交響曲全4曲
 悲劇的序曲
 間奏曲(クレンゲル編) Op.116-4&Op.117-1
 ハイドンの主題による変奏曲
 愛の歌 (管弦楽版) Op.52&65
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
連綿と受け継がれた伝統に新風が吹きこまれたブラームス!
 歌劇場を母体とせず、自主運営のオーケストラとしては世界最古のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、2005年からカペルマイスターを務めるシャイーの指揮でブラームス交響曲を全曲録音を完成させました。270年の歴史の中でメンデルスゾーン他、幾多の名指揮者たちの元で培われ熟成された響きにシャイーが新たなる新風を吹き込み、シャープに躍動する演奏が展開されています。 録音:2012年5月&10月、2013年5月 ライプツィヒ ゲヴァントハウス
 

478 5944
(2CD)
\2200
パヴァロッティ〜ザ・グレイテスト・ヒッツ50
 誰も寝てはならぬ(プッチーニ:トゥーランドット)/
 なんて冷たい手(プッチーニ:ラ・ボエーム)/
 あの娘の涙が見えるようだ(ヴェルディ:リゴレット)
  ※デッカ初録音からの1曲/
 女心の歌(ヴェルディ:リゴレット)/
 人知れぬ涙(ドニゼッティ:愛の妙薬)/
 おまえの投げたこの花を(ビゼー:カルメン)/
 衣装をつけろ(レオンカヴァッロ:道化師)/
 妙なる調和(プッチーニ:トスカ)/
 星は光りぬ(プッチーニ:トスカ)/
 清きアイーダ(ヴェルディ:アイーダ)/
 誰も寝てはならぬ(プッチーニ:トゥーランドット、3大テノール版)/
 オー・ソレ・ミオ(カプア)/
 フニクリ・フニクラ(デンツァ)/
 帰れソレントへ(クルティス)/
 マティナータ(レオンカヴァッロ)/
 ヴォラーレ(マンシーニ)/
 マンマ(ビシオ)/
 サンタ・ルチア(民謡)/
 カルーソー(ダッラ)/
 グラナダ(ララ)/
 ミス・サラエボ(ボノ)/
 マイ・ウェイ(フランソワ) 他、全50曲収録 
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール) 
パヴァロッティ、デッカ録音50年!すべて新リマスターで全50トラック
2014年にデッカ録音50年を迎えるルチアーノ・パヴァロッティ。「誰も寝てはならぬ」等オペラ・アリアの名曲から、ポップス・ソングまで、全50曲すべて新リマスターで収録した2枚組。2時間45分パヴァロッティ漬け!
史上最高のテノール、キング・オブ・ハイCなどと呼ばれ、没後6年を経てもなお人気が衰えないルチアーノ・パヴァロッティ。2014年にデッカ録音50年を迎えるのを記念して、パヴァロッティの名唱を50曲、2時間47分たっぷり収録したベスト盤がリリースされます!ソロと3大テノールの2バージョン収録された「誰も寝てはならぬ」をはじめ、「衣装をつけろ」「清きアイーダ」等のオペラ・アリアから、「オー・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」「グラナダ」といったナポリ民謡からポップス・ソングまで、パヴァロッティを語る上ではずせないトラックばかりを50曲収録しています。さらに、1961年の記念すべきオペラ・デビュー公演のライヴ音源も収録!スティーヴィー・ワンダーやエリック・クラプトンとのコラボレーションも入って全部で2時間47分!世紀のテノールによる圧倒的な歌声をたっぷり堪能できる決定盤です!しかも、すべて最新リマスター音源を使用!1964年のデッカ初録音となったアリア「あの娘の涙が見えるようだ」(ヴェルディ:歌劇《リゴレット》から)も収録されています。  録音:1961-1998年
 


478 5342
\2200→\1990
カヴァコス&シャイー/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他
 1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
 2)バルトーク:ヴァイオリンとピアノのための狂詩曲第1番&2番
 3)ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲第1,2,6、11番
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 
指揮:リッカルド・シャイー
ペーテル・ナジ(ピアノ:2、3)
デッカが万全の布陣で贈りだしたブラームス!
 澄んだ音と端正な演奏スタイルで聴き手を魅了する、現代屈指のヴァイオリニスト、カヴァコス。デッカ移籍第2弾はシャイー&ゲヴァントハウス管との共演によるブラームスの協奏曲録音です。
 シャイー&ゲヴァントハウス管によるブラームス交響曲全集と合わせて同コンビによるブラームス録音の一環として聴くも一興です。
 王道を行くソリスト、オーケストラ、指揮者の3拍子が全て揃った贅沢極まりない録音。
 カヴァコスはアテネの音楽一家に生まれ、1985年のシベリウス国際コンクールと98年のパガニーニ国際コンクールの優勝で一気に華々しいキャリアをスタートされます。
 デュトワ、シャイー、ゲルギエフらの名指揮者のもと、ゲヴァントハウス管、ロンドン響、クリーヴランド管といったオーケストラの常連ソリストとして活躍、幅広いレパートリーで名だたる音楽祭に出演し、世界各地で公演を行っています。
 録音:2013年5月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(1、3) 2013年3月 ベルリン、テルデック・スタジオ(2、3)
  


478 5338
\2200→\1990
ニコラ・ベネデッティ/ザ・ヴァイオリン・ベスト
 1) ヴィヴァルディ:四季〜夏
 2) ヴォーンウィリアムズ:揚げひばり
 3) ブラームス/レネハン編:ハンガリー舞曲第5番
 4) ペルト:鏡の中の鏡
 5) ショパン/ミルシテイン編:ノクターン
 6) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章
 7) マスネ:タイスの瞑想曲
 8) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番〜第2楽章
 9) モンティ/レネハン編:チャルダッシュ
 10) ヘス:映画「ラヴェンダーの咲く庭で」メインテーマ
 11)J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト
 12)ガルデル/レネハン編:首の差で(映画『セント・オブ・ウーマン』から)
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)
10年にわたる録音キャリアからのベスト・チョイス!
 2004年にBBC Young Musician of the Year competitionに選ばれて以来、着々とレコーディング・キャリアを築き上げてきたUKの新星、ニコラ・ベネデッティのベスト盤。クラシックの定番協奏曲から映画音楽までを網羅した充実の12トラックです。 録音:2005年〜2013年
 

478 5651
\2200
マルティナス
 1.ハンガリア舞曲第5番 
 2.歌劇「運命の力」テーマ(ヴェルディ) 
 3.ハバネラ〜歌劇「カルメン」(プッチーニ)
 4.ポル・ウナ・カベーサ
 5.テレフォン(レディ・ガガ) 
 6.ノッサノッサ(Ai Se Eu Te Pego/Nossa Nossa)(Michel Telo)
 7.ハヴァ・ナギーラ
 8.G線上のアリア(J.S.バッハ) 
 9.トルコ行進曲(モーツァルト)
 10.ラ・カリファ(エンニオ・モリコーネ) 
 11.Hot N Cold(ケイティ・ペリー) 
 12.チャルダーシュ(モンティ)
 13.聞かせてよ、愛の言葉を(シャンソン)  
 14.交響曲第7番第2楽章(ベートーヴェン) 
 15.『四季』より「冬」第1楽章(ヴィヴァルディ)
マルティナス(アコーディオン)
クラシックからレディー・ガガまで〜
アコーディオン奏者、マルティナス、いよいよ日本上陸!
 イギリスで発売初週クラシックチャートNo.1に輝いた、デッカが強力プッシュ中のアコーディオニスト、マルティナス。自らの名前を冠したデッカ・デビュー盤は、多彩な音楽スタイルに彩られたヴァラエテ豊かな選曲です。、全曲とも巧みな編曲で仕上げられ、彼の卓越した腕前を余すところなく披露する内容。ベートーヴェンからヴィヴァルディ、エンニオ・モリコーネからレディー・ガガまで、Martynasはアコーディオンを携え、時代も国境も超えて世界をツアー中。 録音:2013年1月-4月
 


478 5741
\2200→\1990
ファソリス&イ・バロッキスティ
 ステッファーニ:オペラ序曲と舞曲集

 歌劇『気前のよいオルランド』より序曲と舞曲/
 歌劇『マルクス・アウレリウス帝』よりシンフォニア/
 歌劇『ハインリヒ獅子公』より序曲と舞曲/
 歌劇『運命の勝利』より序曲と舞曲/
 歌劇『敵同士の和睦』より序曲と舞曲/
 歌劇『タッシローネ』よりシンフォニア/
 歌劇『ニオベ』より序曲と舞曲/
 歌劇『ヘラクレスとアキレウスの力比べ』より序曲/
 歌劇『ブリセード』より序曲/
 歌劇『アレキサンダーの誇り』より序曲と舞曲/
 歌劇『アルキビアデス』より序曲と舞曲/
 歌劇『セルウィウス・トゥッリウス』よりシンフォニア/
 歌劇『恋神は運命が差し向ける』よりイントロダクション
ディエゴ・ファソリス(指揮)
イ・バロッキスティ(ピリオド楽器オーケストラ)
鬼才ファソリスが、ステッファーニの管弦楽作法を解読
 1654年イタリアに生まれドイツで活躍しましたが、謎多き波乱の人生を歩んだ作曲家アゴスティーノ・ステッファーニ。生前は作曲家としてだけではなく、聖職者や外交官としても活躍し、当時としては斬新な作曲技法を用い、同時代の劇音楽に大きな影響を与えました。バルトリの前アルバム『ミッション』では、時代の波と共に忘れ去られてしまったステッファーニの作品を、バルトリ自身が発掘し見事に蘇らせていました。その録音でバックを務めたディエゴ・ファソリス&イ・バロッキスティ。続編ともなるこの『オペラ序曲と舞曲集』では、アグレッシブで緻密なアンサンブルで、ステッファーニの管弦楽の作法を解き明かしていきます。 【録音】2013年2月, スイス、ルガーノ、スイス・イタリア語放送、オーディトリオ・ステリオ・モロ[デジタル:セッション]


ファソリス、異常演奏「四季」

CALVES
50-2204
¥5200在庫限定
ヴィヴァルディ:
 ヴァイオリン協奏曲集「四季」
 マンドリン協奏曲 ハ長調RV 425
 協奏曲ニ短調 RV 128
 ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV363
 協奏曲ト長調 RV151「アラ・ルスティカ」
ドゥイリオ・ガルフェッテイ(Vnとマンドリン)
ディエゴ・ファソリス指揮
イ・バロッキスティ(古楽器)
 「それでもクラシックは死なない!」で紹介した、おそらく録音史上最も過激で自由奔放な演奏であろうファゾリスの「四季」。

 あのCLAVESのベストセラー「四季」の指揮が実はファソリスだった。
 ビオンディ、カルミニョーラ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、アレッサンドリーニらと受け継がれた、カミソリ系アプローチの「四季」に名盤がまたひとつ。「またか」と思いつつリリースされるとやはり聴いてしまう。ここで超絶技巧の独奏を聴かせるガルフェッティは、’90年までイル・ジャルディーノ・アルモニコのメンバー。藍より出でて藍より青し、とはまさにこのこと。イ・ムジチなどとは一線を画し、恐ろしく挑発的な演奏となってます。また併録の協奏曲では、ヴィヴァルディの弟子でもあったヨハン・ゲオルク・ピセンデル(1687-1755)がドレスデンでのコンサートで多用した、弦に管をダブらせる手法を復活させているのもポイント。

 すでにメーカー、代理店では完売。海外在庫分も完売の際はご容赦ください。

 


478 5336
\2200→\1990
チェチーリア・バルトリ
 ファソリス(指揮)&イ・バロッキスティ
  ステッファーニ:『スターバト・マーテル』
チェチーリア・バルトリ(Ms),
フランコ・ファジョーリ(C-T),
ダニエル・ベーレ(T),
ユリアン・プレガルディエン(T),
サルヴォ・ヴィターレ(Bs),
スイス・イタリア語放送合唱団
ディエゴ・ファソリス(指揮)
イ・バロッキスティ(ピリオド楽器オーケストラ)
 バルトリ&ファソリス・コンビによる壮麗な宗教作品
 バルトリのステッファーニの続編第2弾は、ステッファーニの代表的な宗教作品。この「スターバト・マーテル」は教会音楽史に残る代表作で、6声と管弦楽のための壮麗な作品です。
 ステッファーニは一世代下のヘンデルの才能を高く評価し、彼のハノーファー選帝侯の宮廷楽長任命に手を貸したと伝えられています。
 バルトリの哀感漂う清澄な独唱、祈りの心を込めて真摯に歌い上げる合唱、そしてオーケストラが織りなすポリフォニーがあいまって壮麗な祈りの世界が繰り広げられています。
 オペラの分野で最近めざましい活躍を続けるカウンター・テナーのフランコ・ファジョーリ。クリストフ・プレガルディエンの息子のユリアン・プレガルディエンが参加しているのも要注目です。
 【録音】2013年6月, スイス、ルガーノ、スイス・イタリア語放送、オーディトリオ・ステリオ・モロ[デジタル:セッション]
 


478 5354
(2CD)
\4400→\3990
マッシモ・ザネッティ&ウィーン響
 ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』(全曲)
トーマス・ハンプソン(シモン・ボッカネグラ),
クリスティーネ・オポライス(アメーリア),
カルロ・コロンバーラ(フィエスコ),
ジョセフ・カレヤ(アドルノ),
ルカ・ピサローニ(アルビアーニ), 他,
ウィーン・ジングアカデミー合唱団
マッシモ・ザネッティ(指揮)
ウィーン交響楽団
トーマス・ハンプソンや注目歌手らが起用されたヴェルディ記念盤
 【録音】2013年4月, ウィーン、コンツェルトハウス[演奏会形式によるライヴ]
 大抵のイタリア・オペラはテノールやソプラノが主人公ですが、この「シモン・ボッカネグラ」は3人のバリトン歌手、そしてバス歌手が活躍するという低音の魅力が堪能できる名作です。
 もちろんタイトルロールのシモン・ボッカネグラは酸いも甘いも噛み分けたベテラン・バリトンが歌うのが常ですが、今回この難役に挑んだのはトーマス・ハンプソン。
 もともと表情豊かな歌唱が持ち味の彼ですが、今回はまさに絶唱を聞かせます。コロンバーラ、カレヤなど充実の配役に加え、アメーリアを歌うのは注目の若手オポライズ。ヴェルディ記念年にふさわしい充実の全曲盤です。
 

480 8060
(2CD)
\2200
BRAVO!〜The Classical Album 2014
【CD 1】
 プッチーニ:私のお父さん〜アンナ・ネトレプコ/
 エイナウディ:Una Mattina〜ルドヴィコ・エイナウディ/
 ヴェルディ:女心の歌〜ローランド・ビリャソン/
 シューベルト:アヴェ・マリア〜デイヴィッド・ギャレット/
 バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリーよりマンボ〜ドゥダメル/
 ビゼー:花の歌〜ヨナス・カウフマン/
 伝承曲:来たり給え、創造主なる聖霊よ〜ハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士/
 モーツァルト:恋とはどんなものかしら〜マグダレーナ・コジェナー/
 ショパン:ワルツ第10番〜アリス=紗良・オット/
 レハール:You Are My Heart's Delight〜ピョートル・ベチャワ/
 ショスタコーヴィチ:ワルツ第2番〜アンドレ・リュウ/
 モーツァルト:踊れ、喜べ、幸いなる魂〜ユリア・レージネヴァ/
 J.S.バッハ:プレリュード ハ長調BWV.846〜エレーヌ・グリモー/
 V=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜パトリシア・プティボン/
 カール・ジェンキンス:Cancion naranja〜カール・ジェンキンス/
 ジョン・デンバー:アニーズ・ソング〜ジェームズ・ゴールウェイ/
 ヴェルディ:清きアイーダ〜ロベルト・アラーニャ/
 ビゼー&ホロヴィッツ:カルメン変奏曲〜ユジャ・ワン/
 レオンカヴァッロ:衣装をつけろ〜プラシド・ドミンゴ/
 ピアソラ:リベルタンゴ〜クセーニャ・シドロワ/
 スヴェン・ヘルビッヒ:ゾーン〜クリスチャン・ヤルヴィ/
【CD 2】
 マスカーニ:アヴェ・マリア〜アンドレア・ボチェッリ/
 シューマン:トロイメライ〜ラン・ラン/
 マスネ:タイスの瞑想曲〜ジョシュア・ベル/
 チャイコフスキー:ロメオとジュリエットから愛のテーマ〜ヘルベルト・フォン・カラヤン/
 ロバート・ジョンソン:Have You Seen The Bright Lily Grow〜スティング/
 エイナウディ:アンダンテ〜ルドヴィコ・エイナウディ/
 ショパン:練習曲第1番〜ヤン・リシエツキ/
 ペルト:鏡の中の鏡〜リサ・バティアシュヴィリ/
 アメリカ民謡:シェナンドゥ〜ブリン・ターフェル/
 ステッファーニ:負け知らずの軍勢よ、遅れるでない〜チェチーリア・バルトリ/
 リスト:愛の夢第3番〜ユンディ・リ/
 バーンスタイン:マリア〜ホセ・カレーラス/
 ラッター:A Gaelic Blessing〜カトリン・フィンチ/
 ビゼー:セビリアの城壁の近くに〜エリーナ・ガランチャ/
 ヘンデル:私を泣かせてください〜アルブレヒト・マイヤー/
 民謡:オー・ソレ・ミオ〜ホセ・カレーラス/
 J.S.バッハ:ソナタ ホ短調BWV.1034より〜アヴィ・アヴィタル/
 ヴィヴァルディ(M・リヒター編):春〜ダニエル・ホープ/
 プッチーニ:誰も寝てはならぬ〜ルチアーノ・パヴァロッティ
2013年に発売されたアルバムなどを中心に、DG, Deccaの注目盤からのベスト盤です。
 

478 6130
\1700
シャイー&ロイヤル・コンセルトヘボウ管
 マーラー:交響曲第8番《千人の交響曲》
ジェーン・イーグレン(ソプラノI:罪深い女)
アン・シュヴァネヴィィルムス(ソプラノⅡ:贖罪の女)
ルート・ツィーザク(ソプラノⅢ:栄光の聖母)
サラ・フルゴーニ(アルトⅠ:サマリアの女)
アンナ・ラーソン(アルトⅡ:エジプトのマリア)
ベン・ヘプナー(テノール:マリアをたたえる博士)
ペーター・マッテイ(バリトン:法悦の神父)
ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス:瞑想の神父)
プラハ交響合唱団
オランダ放送合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
 シャイーのマーラー8番が1CDで再登場!
 1枚に収録し、さらにプライスダウン!
録音:2000年1月17-20日 アムステルダム、コンセルトヘボウ
 

478 5947
\1700
キャロルの祭典〜ブリテン:クリスマス作品集
 キャロルの祭典/みどり児はお生まれになった/クリスマスキャロル集/
 ウィールデン・トリオ〜女の歌/無花果の木/
 羊飼いのキャロル/ひいらぎと蔦は
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
指揮:スティーヴン・クレオバリー
ブリテン・イヤーを鮮やかに締め括るクリスマス曲集
録音:1961年〜1990年 ケンブリッジ、キングズ・カレッジ他
 世界で最も名声を持ち、英国の合唱の伝統を最も完成した形で代表するキングズ・カレッジ合唱団によるブリテンのクリスマス作品集。
 様々なジャンルでその才能を発揮したブリテンの神聖なる側面に光を当てた一枚です。
 

478 5827
(3CD)
\5100

バルトリ/ステッファーニ・プロジェクト


CD1: ミッション (4784732単売時に収録のDVDは当セットには含まれません)
 1 負け知らずの軍勢よ、遅れるでない(アラリーコ)(《バルトの王アラリーコ》から)
 2 どの心も希望を持つことを許される(ターナクイル)(《セルヴィオ・トゥッリ》から)
 3 わたしはどこに?誰がわたしを助けてくれよう?…
   わたしの胸から、涙よ(アンフィオーネ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
 4 もはやあなたたちを隠しませんよ(ロトルーデ)(《タッシローネ》から)
 5 私を愛してくださいませ(ニーオベ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
 6 貴女を抱擁しよう、わが女神よ…
   貴方を抱きしめましょう、私の神さま
   (クレオンテ、ニーオベ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
 7 我が忠実なる軍勢よ、武器を取れ!(ヤルバ、ヤルバの将官たち)
  (《運命のたび重なる勝利》から)~ 鳴れよ、轟けよ、揺れよ、地は(エルタ)
   (《アルミーニオ》から)
 8 妻よ、気が遠くなっていくようだ…どうか、しないでほしい、そなたの涙で
   (タッシローネ)(《タッシローネ》から)
 9 わたしは忠告を受け入れぬ(エルモラーオ)(《アレッサンドロの誇り》から)
 10 そう、そうですわ、休息なさいませ、愛しのお方…またたく美しい(サビーナ)
   (《バルトの王アラリーコ》から)
 11 盲目の神の味方なる夜よ(アルチビーアデ)(《満たされた自由》から)
 12 この魂に戦いを挑む(エネーア、ラヴィーニア)(《運命のたび重なる勝利》から)
 13 容易に得られる勝利へと(シガルド)(《タッシローネ》から)
 14 戦いと勝利のなか(アレッサンドロと合唱)(《アレッサンドロの誇り》から)
 15 闇を呼ぶ黄昏よ(アスパージア)(《満たされた自由》から)
 16 疲れた精神の緊張を和らげるため…慕わしい天球よ、さあ唇に与えたまえ(アンフィオーネ)
   (《テーベの王妃ニーオベ》から)
 17 最も恐ろしい角蛇(つのへび)を(アルチーデ)
  (《エルコレのアケローオとの闘い》から)
 18 晴れやかにしておくれ、わたしの美しい太陽よ…
    あなたの腕の中にもどり…わたしの愛の炎よ
    (アンフィオーネ、ニーオベ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
 19 そなたの唇を通し、愛はわたしに呼びかける(タッシローネ)(《タッシローネ》から)
 20 どうか、もう飽きて、運命よ(アスパージア)(《満たされた自由》から)
 21 血を流せ、思い悩め、戦え、懸命になれ(アルチビーアデ)(《満たされた自由》から)
 22 父君、もし彼に咎があるとしても(ロトルーデ)(《タッシローネ》から)
 23 不安よ、激昂よ(アタランタ、メレアーグロ、合唱)(《和に至った好敵手同士の女》から)
 24 わたしは破壊と虐殺のなかで死ぬことになろう(エンリーコ)(《エンリーコ・レオーネ》から)
 25 語られることのないよう、忠誠についてのほか(合唱)(《マルコ・アウレーリオ》から)
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イ・バロッキスティ
指揮:ディエゴ・ファソリス
CD2: スターバト・マーテル他
 Stabat Mater
 Beatus vir
 Non plus me ligate
 Triduanas a Domino
 Laudate pueri
 Sperate in Deo
CD3: 舞曲&序曲集
 歌劇『気前のよいオルランド』より序曲と舞曲/
 歌劇『マルクス・アウレリウス帝』よりシンフォニア/
 歌劇『ハインリヒ獅子公』より序曲と舞曲/
 歌劇『運命の勝利』より序曲と舞曲/
 歌劇『敵同士の和睦』より序曲と舞曲/
 歌劇『タッシローネ』よりシンフォニア/
 歌劇『ニオベ』より序曲と舞曲/
 歌劇『ヘラクレスとアキレウスの力比べ』より序曲/
 歌劇『ブリセード』より序曲/
 歌劇『アレキサンダーの誇り』より序曲と舞曲/
 歌劇『アルキビアデス』より序曲と舞曲/
 歌劇『セルウィウス・トゥッリウス』よりシンフォニア/
 歌劇『恋神は運命が差し向ける』よりイントロダクション
 バルトリのステッファーニ録音をまとめた豪華3枚組!
 現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリ最新作は「忘れられた天才」アゴスティーノ・ステッファーニの作品集でした。
アリア集に始まり宗教作品、オペラの序曲&舞曲集がリリースされましたが、3枚をセットにしたBOXの登場です。
ステッファーニはヘンデルやバッハよりも少し前の時代に活躍した人物。ヴェネツィアの聖マルコ大寺院の少年聖歌隊員だった13歳の時に、その美声を見出されてミュンヘンへ行き、バイエルン選帝侯の庇護のもと、当地でさまざまな教養を身につけました。のちにその才能を発揮し、作曲家としてだけではなく、オルガン奏者、外交官、またカトリックの聖職者としても活躍しました。
 作品はオペラが中心で、当時としてはかなり斬新な作曲技法を用い、同時代の劇音楽に強い影響を与えたと言われています。
 大英図書館には彼の作品が100曲以上所蔵されていますが、現代はほとんど忘れ去られており、今回バルトリがそれらに光をあて、世界初録音を行いました。
 録音:2011年11月〜2012年5月 ルガーノ(CD1) 2013年1月、2月、4月 ルガーノ(CD2)2013年2月 ルガーノ(CD3)

Decca & DG Virtuoso


478 6167
(2CD)
\1800→¥1590
セミヨン・ビシュコフ(指揮)
チャイコフスキー:
 バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71(全曲)
 歌劇『エフゲニー・オネーギン』Op.24より
   間奏曲/ワルツ/ポロネーズ
セミヨン・ビシュコフ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,
ベルリン国立合唱団
ベルリン・フィルの特性が生かされたた聴きごたえ
【録音】1986年5月 [デジタル:セッション]
 ビシュコフのデビュー2枚目のアルバムで、ベルリン・フィルにとって初の全曲盤の録音だったもの。隅々まで丁寧に仕上げられており、ベルリン・フィルならではの濃厚な表現が印象的。ビシュコフは、この作品全体を一つの長大な交響詩としてとらえて、各場面が決して表面的に流れることなく、全曲の構成力が見事な名演です。
 

478 6173
\1200→¥890
ディスカバー・ショパン
 華麗なる大円舞曲Op.18, 夜想曲第2番Op.9-2,
 練習曲第9番Op.25-9, ワルツ第6番Op.64-1,
 ワルツ第7番Op.64-2, 前奏曲第7番Op.28-7,
 軍隊ポロネーズOp.40-1, マズルカ第49番Op.68-2,
 練習曲第3番Op.10-3別れの曲, 夜想曲第15番Op.55-1,
 前奏曲第15番Op.28-15雨だれ, 練習曲第5番Op.10?5黒鍵,
 夜想曲第1番Op.9-1, マズルカ第5番Op.7-1,
 前奏曲第20番Op.28-20, スケルツォ第2番Op.31, 夜想曲第21番
クラウディオ・アラウ(P),
4ウラディーミル・アシュケナージ(P)
アシュケナージとアラウの名演から選ばれたショパンの名曲集
【録音】1971〜1984年
 ピアノの詩人と謳われたショパン。ここには彼の残した膨大な作品から、選りすぐりの名曲17曲が収録されています。
 誰もが口ずさめるあのメロディから映画やTVで聴いたあのメロディまで。しかも演奏は、アシュケナージとアラウの名演から選曲されています。
  

478 6175
(2CD)
\1800→¥1590
マルク・ミンコフスキ(指揮)
 ヘンデル:オラトリオ『メサイア』(全曲)
マルク・ミンコフスキ(指揮)
ルーヴル宮音楽隊
リン・ドーソン(Sp),
ニコル・ヒューストン(Sp)
シャルロット・ハレカント(A),
マグダレナ・コジェナー(Ma),
ブライアン・アサワ(C-T),
ジョン・マーク・エインズリー(T),
ラッセル・スミス(Br),
ブライアン・バンナタイン=スコット(Bs)
独自の解釈を貫いたミンコフスキの現代的「メサイア」
【録音】1997年10月, パリ、バスティーユ・オペラ座[デジタル:セッション]
 ミンコフスキの独自の解釈によって、見事に鋭角に切り込んだメサイアです。合唱部分はコンチェルト様式を取り入れ、ソロ歌手たちのみで歌われたり、合唱になったり交互に歌われたり。そのためこれまでとは大きくテンポもアクセントを付ける場所も異なり、古楽的解釈の融合によりこれまでにない前衛的なメサイアが構築されています。
 コジェナーの精神的な歌唱、天使のような絶品の美しさの声のブライアン・アサワのソロ・アルト・アリアの対比、圧倒的なスピード感によって歌われる「ハレルヤ・コーラス」など、気合が前面に押し出された演奏です。
 

478 6181
\1200→¥890
ディスカヴァー・ヴィヴァルディ
 四季, 2つのマンドリンのための協奏曲,
 主家を建てたもうにあらざれば, アラ・ルスティカ, ラ・ストラヴァガンツァ,
 グローリア, リュート協奏曲, 海の嵐,
 2つのトランペットのための協奏曲,
 スターバト・マーテル, 調和の霊感, より
トレヴァー・ピノック(指揮)
イングリッシュ・コンサート,
サイモン・スタンデージ(Vn),
マイケル・チャンス(C-T),
トーマス・フューリ(指揮)
カメラータ・ベルン,
モーリス・アンドレ(Tp), 他
ヴェネツィアのすがすがしい風を感じてみませんか?
【録音】1976〜1995年
 ヴィヴァルディの「四季」はもはや日本人の国民的バロック音楽の代表曲でしょう。膨大なヴィヴァルディの作品の中から、心地よいヴェネツィアのすがすがしい風を感じさせる協奏曲や声楽曲が選ばれています。
 もちろん「四季」からの抜粋も収録された、リラックス時のBGMとしても最適な一枚です。ラックです。

オーストラリア Eloquence



480 6627
(2CD)
\1800→\1690
マゼール/シェエラザード、プロコフィエフ:交響曲第5番、他
 R=コルサコフ:
  ① 交響組曲「シェエラザード」Op.35,
  ② 歌劇「金鶏」組曲
  ③ 序曲「ロシアの復活祭」Op.36,
  ④ スペイン奇想曲Op.34
 プロコフィエフ:
  ⑤ 交響曲第5番変ロ長調Op.100
ロリン・マゼール(指揮)
クリーヴランド管弦楽団,
ダニエル・マジェスケ(Vn:①
【録音】1977年10月(①⑤), 1979年10月(②③④) , クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
マゼールの演奏は、決して迫力で押しきる事無く、鋭敏な感性で細かいところまで小筆で描いていきます。その色彩感豊かな表現が、独特の落ち着いた雰囲気を作り出しています。古典的なスタイルを基本に鮮やかな色彩感が加わった「シェエラザード」は、聴き手をドラマティックなストーリーの中に誘い込みます。
 


480 6630
(2CD)
\1800→\1690
マゼール/ダフニスとクロエ(全曲)、海、他
 ラヴェル:
  ① バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)
 ドビュッシー:
  ② 遊戯, ③ 海, ④ イベリア, ⑤ 夜想曲
ロリン・マゼール(指揮)
クリーヴランド管弦楽団&合唱団
マゼール節炸裂! これだからマゼールのラヴェルはやめられない
 【録音】1974年7月(①), 1977年10月(③) , 1978年5月(②④⑤), クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
1996年のウィーン・フィルとのRCA録音でもマゼールが炸裂していますが、この録音でもマゼール節は健在! 様々なところでグリッサンドや弦のポルタメントが多用され、鮮やかなリズム処理によって説得力豊かな演奏が展開されています。
 


480 6617
(2CD)
\1800→\1690
マゼール/マンフレッド交響曲、ロメオとジュリエット、他
 チャイコフスキー:
  ① マンフレッド交響曲Op.58, ② 幻想序曲「ハムレット」Op.67,
  ③ 幻想序曲「ロメオとジュリエット」, ④ 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32,
  ⑤ ロココ風の主題による変奏曲Op.33, ⑥ 奇想的小品Op.62
ロリン・マゼール(指揮),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(①②③),
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(④),
クリーヴランド管弦楽団(⑤⑥),
リン・ハレル(チェロ: ⑤⑥)
ロマン的な情感と高い集中力で展開された秀逸録音
 【録音】1965年5月, (②③), 1971年4月(①) ウィーン・ゾフィエンザール/ 1971年3月(④), ロンドン、バーキング・アセンブリー・ホール/ 1979年10月(⑤⑥), クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
 ①〜③は、若きマゼールがベルリン・ドイツ・オペラ音楽監督を務めていた充実期の録音。ウィーン・フィルとはチャイコフスキーの交響曲全集を録音しており、これもその一環として行なわれたものです。
 ⑤⑥では、もともとクリーヴランド管の首席チェリストだったリン・ハレルをむかえて、悠然と運びながらも切れ味のある演奏が展開されています。
 


480 6620
\1200
マゼール/「アルルの女」&「カルメン」組曲、他
 ビゼー:
  ① 「アルルの女」第1&2組曲,
  ② 小組曲「子供の遊び」Op.22,
  ③ 「カルメン」組曲
 デュカス:
  ④ 魔法使いの弟子
ロリン・マゼール(指揮)
クリーヴランド管弦楽団(①②),
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(③)/
ワルター・ウェラー(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(④
 流麗なメロディーを大切にしつつ、シャープなリズム処理も印象的な快演
 【録音】1978年5月(①), 1979年10月(②), クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム/1959年4月, ロンドン、キングズウェイ・ホール(③)/ 1974年10月, ロンドン、キングズウェイ・ホール(④), [ステレオ:セッション]
細かい強弱の変化とメリハリのきいたフレージングが見事なマゼールらしい表現。流麗で美しいメロディを聴かせながら、緊密なアンサンブルとシャープなリズム処理が印象深く、音楽がドラマティックに展開されています。
 


480 6621
(2CD)
\1800→\1690
マゼール/ベルリオーズ:ロメオとジュリエット、他
 ベルリオーズ:
  ① 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17
  ② 交響曲「イタリアのハロルド」Op.16
  ③ 序曲「ローマの謝肉祭」Op.9
クリスタ・ルートヴィヒ(Sp),
ミシェル・セネシャル(T),
ニコライ・ギャウロフ(Bs),
ウィーン国立歌劇場合唱団,
フランス国立放送合唱団員
ロリン・マゼール(指揮),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(①),
クリーヴランド管弦楽団(②③),
ロバート・ヴァーノン(ヴィオラ:②)
 ベルリオーズの独創性を浮き彫りにする名演
 【録音】1972年12月, ウィーン・ゾフィエンザール(①)/ 1977年10月(②), 1975年8月(③), クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
 マゼールが1972年にウィーン・フィルと録音した「ロメジュリ」。ダイナミックな縁どりで明確な明瞭な音楽づくり。通常聞き取りにくい中声部まで充実したバランスと感情の爆発を随所にちりばめ、迫力ある名演が展開されています。クリーヴランド響の首席ヴィオラ奏者だったヴァーノンの独奏も素晴らしく、マゼールの鮮やかな手腕が光る名演です。


480 6633
(2CD)
\1800→\1690
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・リスト
【CD1】
 ピアノ協奏曲第1番変ホ長調,
 ピアノ協奏曲第2番イ長調,
【CD2】
 2つの伝説, 牧歌, ヴァレンシュタットの湖で, 泉のほとりで,
 物思いに沈む人, サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ,
 ゴンドラの歌, ペトラルカのソネット第47&104&123番*
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)
ロンドン交響楽団(Disc1)
品を失うことなくヴィルティオジティにあふれるリスト
 【録音】1954年6月、ロンドン、キングズウェイ・ホール(Disc1)/1950年11月、デッカ・スタジオ(Disc2)/1951年11月、デッカ・スタジオ(Disc2*) [モノラル:セッション]
人間味溢れる温かな眼差しで深く精神を見つめ続けたケンプによって、高い集中力で描き出されたリスト。ヴィルティオジティに満ち、かつ通俗的な色合いと気品をも感じさせてくれる、リアリティのある名演です。
  


480 6636
(2CD)
\1800→\1690
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・シューマン
シューマン:
 ピアノ協奏曲イ短調Op.54,
 幻想曲 ハ長調Op.17, 蝶々Op.2, 交響的練習曲Op.13,
 クライスレリアーナOp.16, アラベスクOp.18
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
ヨーゼフ・クリップス(指揮)
ロンドン交響楽団(Op.54)
ケンプ独自の手法でくっきりと明瞭に浮かび上がらせたシューマン
 【録音】1953年3月、ロンドン、キングズウェイ・ホール(Op.54)/1951年11月、デッカ・スタジオ(Op.2&18)/1957年1月、ハノーファー(Op.17)/1956年1&3月(Op.13&16)[モノラル:セッション]
シューマンの音楽の底知れぬ森羅万象をケンプが独自の手法でくっきりと浮かび上がらせた明瞭な演奏。難解とされるシューマンを、ケンプはあたかも絡み合った糸をひとつひとつ紐解くように、丹念にじっくりと弾き込んでいきます。さらに、そこには常にドイツの純文学的な香りと無限の幻想が内在しています。現代のピアニストには望むべくもない、比類ないコクと味わいにあふれたシューマンです。
  


480 6642
(2CD)
\1800→\1690
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・ショパン
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送行進曲」,
 即興曲第1〜3番 , 幻想即興曲嬰ハ短調Op.66,
 子守歌Op.57&60, 夜想曲第3番Op.9-3,
 スケルツォ第3番Op.39, ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58,
 バラード第3番Op.47,
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22,
 幻想曲ヘ短調Op.49, 幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
格調高い表現と豊かなファンタジー
 【録音】1958年2月、ロンドン、デッカ・スタジオ[ステレオ:セッション]
 ドイツの精神主義の伝統を純粋な姿で守り続けてきた名ピアニスト、ケンプのレパートリーとしては、珍しいショパン演奏。しかしながら、ケンプ絶頂期の気品にあふれた格調高い表現と豊かなファンタジーに彩られた魅力的なショパンがここに感じられます。
 


480 6645
(2CD)
\1800→\1690
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・モーツァルトVol.1
 ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
 ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
 ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246「リュツォウ」
 ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
 ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
フェルドナント・ライトナー(指揮)
バンベルク交響楽団(K.488&491)/
フェルドナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(K.246)/
ベルンハルト・クレー(指揮)
バイエルン放送交響楽団(K467&482)
ロマンティック、かつ感情過多に陥ることない名演
 【録音】1960年4月, バンベルク(K.488&491)/1962年1月, ベルリンUFA-Tonstudio(K.246)/1977年5月, ミュンヘン、ヘルクレス・ザール(K467&482)[ステレオ:セッション]
 ケンプのモーツァルトは、既成概念による型にはまったものとは一線を画す、豊かでロマンティックな表情を併せ持つ演奏です。息の長いフレーズとゆったりとした余韻が聴くものの心に爽やかな風を送り込みます。メランコリックな曲においても決して感情過多に陥ることなく、温かな眼差しでモーツァルトの音楽世界を見つめた演奏は、まさに彼だけが到達しえた境地といえましょう。
 


480 6648
(2CD)
\1800→\1690
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・モーツァルトVol.2
 ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」
 ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 K.450
 ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
 幻想曲 ニ短調 K.397, 幻想曲 ハ短調 K.475
 ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 K.310
 ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
カール・ミュンヒンガー(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団&
スイス・ロマンド管管楽器グループ(K.271&450)/
フェルドナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィル(K.595)
すべてにおいて聴く人々に至福の時を与えてくれる温かい感情
 【録音】1953年9月, ジュネーヴ(K.271&450)[モノラル:セッション]/1962年1月, ベルリンUFA-Tonstudio(K.595, 幻想曲,ソナタ)[ステレオ:セッション]
 苦悩や深いパトスを湛えたソナタ8番。淡いぬくもりを感じられる「トルコ行進曲付き。幻想味豊かな美しい作品で特に人気の高い幻想曲ニ短調と、楽想の赴くままに即興風に展開される幻想曲ハ短調。清く正しく美しくソロを展開するケンプとそれをミュンヒンガーが丁寧な指揮で支える協奏曲。
 すべてにおいて聴く人々に至福の時を与えてくれる、ヒューマニスティックな温かい感情に溢れた演奏です。

韓国ユニバーサル



DN 0026
(4CD)
\7000→\6490
ユゲット・ドレフュス
 J.S.バッハ:イギリス組曲&フランス組曲


CD1:
 J. S. バッハ: イギリス組曲第1-3番 BWV.806-808
CD2:
 J. S. バッハ: イギリス組曲第4-6番 BWV.809-811
CD3:
 J. S. バッハ: フランス組曲第1-4番 BWV.812-815
CD4:
 J. S. バッハ:フランス組曲第5-6番 BWV.816-817,
         カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せ」変ロ長調 BWV.992
ユゲット・ドレフュス(チェンバロ)

 ユゲット・ドレフュスは 1928年生まれ、アルザス出身のフランスのチェンバロ奏者。
 1960年にジェノヴァ国際チェンバロ・コンクールで優勝し、古楽、とりわけルネサンス音楽や、フランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となった。
 ドレフュスの愛用楽器は、ドイツ人楽器製作者ヨハン・ハインリヒ・エムシュによるチェンバロのレプリカである。エムシュの最良の楽器は、18世紀のパリで製造され、しばしばブランシェによるクラヴサンと比較されてきた。

 スコラ・カントルムやパリのソルボンヌ大学、リヨン国立高等音楽院にて教壇に立ち、サン=マクシマン=ラ=サント=ボーム(エクス=アン=プロヴァンス)の国際古楽アカデミーにおいてオルガンと古楽を、またヴィルクローズ古楽アカデミーにおいても教鞭を執ってきた。門下には、クリストフ・ルセやオリヴィエ・ボーモンらの重要な古楽器奏者を擁している。パリ国際チェンバロ・コンクールの審査員の一人でもある。

 数々の演奏会やマスタークラスのほか、録音においても数々の演奏家と共演を重ねており、エドゥアルト・メルクス、クリスティアン・ラルデ、ルチアーノ・スグリッツィ、ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニ、ピエール・ブーレーズ、アンドラーシュ・アドリヤン、ジャン=ピエール・ランパルらと活動を共にしてきた。

 そんなドレフェスが70年代にアルヒーフに残したバッハ。


CD1:
Instrument: Cembalo von Jean-Henri Hemsch (track 1-13, Paris 1755/56; restored in 1970 by Claude Mercier-Ythier) / Cembalo von Pierre Dubois (track 14-19, Paris 1780; from an older instrument [Joannes Ruckers?] enlarged by Pierre Dubois and restored in 1971 by Claude Mercier-Ythier), Collection Claude Mercier-Ythier, Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique Allemande, Rue Blanche. 9-16 October 1972

CD2:
Instrument: Cembalo von Pierre Dubois (track 1-6, Paris 1780; from an older instrument [Joannes Ruckers?] enlarged by Pierre Dubois and restored in 1971 by Claude Mercier-Ythier) / Cembalo von Jean-Henri Hemsch (track 7-18, Paris 1754), Collection Claude Mercier-Ythier, Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique Allemande, Rue Blanche. 9-16 October 1972(1-6), 4-6 December 1972(7-18)

CD3:
Instrument: Cembalo von Jean-Henri Hemsch (Paris 1754), Collection Claude Mercier-Ythier, Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique Allemande, Rue Blanche. 8-11 May 1972

CD4:
Instrument: Cembalo von Jean-Henri Hemsch (Paris 1754), Collection Claude Mercier-Ythier, Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique Allemande, Rue Blanche. 12-13 May 1972, 9 October 1972

クラムシェル・ボックス仕様、ブックレット(韓国、英語表記)を封入、内袋入りの各ディスクは、それぞれオリジナル・デザインが印刷された紙ジャケットに収納されてます。



ユゲット・ドレフュス、DONONのアルバム

DENON
COCO 70874
¥1050
D.スカルラッティ:
 (1)ソナタ ト長調 K.337, L.sup.26
 (2)ソナタ ト長調 K.338, L.87
 (3)ソナタ ニ短調 K.191, L.207
 (4)ソナタ イ短調 K.532, L.223
 (5)ソナタ イ長調 K.533, L.395
 (6)ソナタ ト短調 K.234, L.49
 (7)ソナタ ホ短調 K.203, L.380
 (8)ソナタ ト長調 K.477, L.290
 (9)ソナタ ニ長調 K.534, L.11
 (10)ソナタ ニ長調 K.535, L.262
 (11)ソナタ ヘ長調 K.418, L.26
 (12)ソナタ ヘ長調 K.419, L.279
 (13)ソナタ ト短調 K.546, L.312
 (14)ソナタ ト長調 K.547, L.sup.28
ユゲット・ドレフュス(Cemb)
録音:1978年
北方のバッハやヘンデルに対し、南欧の精気と感受性を鍵盤上に謳いあげたのが、ナポリに生まれ後半生のほとんどをスペインのマドリードで過ごしたスカルラッティでした。ジュネーヴ国際コンクールで1位になり、ルネサンス音楽やフランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となったユゲット・ドレフュスが、その魅力を生き生きと表現します。
イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガ、他 ドレフュス
denon
COCO-70990
¥1050
J.S.バッハ (1)イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971
 (2)半音階幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
 (3)幻想曲 ハ短調 BWV.906
 (4)前奏曲とフーガ イ短調 BWV.894
ユゲット・ドレフュス(チェンバロ)
録音:1976年1月・8月、ミュンヘン(デジタル録音)

1950年代よりチェンバリストとして活動をはじめ、演奏家・教育者としてフランス古楽界に多大な貢献をしてきたドレフュスには当レーベルに多数の録音があります。これはバッハの名作中の名作4曲を収録したまさに極め付きのチェンバロ名曲集で、発売当初より世界中で高い評価を得てきたアルバムです。



<LP>

  

DG(LP)


479 2097
(LP)
\3000
アヌーシュカ・シャンカール/トレース・オブ・ユー(LP)
 1. 日は沈まない*/2. フライト/3. インディアン・サマー/4. マヤ/
 5. ラシャ/6. ファザーズ/7. メタモルフォシス/8. イン・ジョティス・ネーム/
 9. モンスーン/10. トレース・オブ・ユー*/11. リヴァー・パルス/
 12. チェイシング・シャドウズ/13. アンセッド*
  ニティン・ソーニー/プロデュース
アヌーシュカ・シャンカール
ノラ・ジョーンズ*
絡み合う魅惑の軌跡(トレース)!
 美しい姉妹の奇跡のコラボレーションがLPでも登場!
ラヴィ・シャンカールの一番弟子であり、娘であるシタール奏者のDG移籍第2作。異母姉であるノラ・ジョーンズが3曲で歌唱参加しています。プロデューサーはポール・マッカートニー等からも信頼を集めるニティン・ソーニー。

DECCA(LP)


478 5900
(6LP)
\15000
デッカ・サウンド〜ザ・アナログ・イヤーズ 6LP
LP 1
 ラヴェル:子供と魔法〜アンセルメ&スイス・ロマンド(録音:1954年)
LP 2
 ロッシーニ:序曲集
  (泥棒かささぎ、絹のはしご、セビリャの理髪師、
   セミラーミデ、ウィリアムテル)〜
    ピエロ・ガンバ&LSO(録音:1960年)
LP 3
 ブルッフ:スコットランド幻想曲
 ヒンデミット:ヴァイオリン協奏曲〜
  オイストラフ:Vn、ホーレンシュタイン&LSO(録音:1962年)
LP 4
 シベリウス:交響曲第1番&カレリア組曲〜
  マゼール&ウィ・ンフィル(録音:1963年)
LP 5
 コダーイ:「ハーリ・ヤーノシュ」組曲/ガランタ舞曲/孔雀は飛んだによる変奏曲〜
  ケルテス&ロンドンSO(録音:1964年)
LP 6
 ストラヴィンスキー:春の祭典〜
  ショルティ&シカゴSO(録音:1974年)
栄光のデッカ・サウンド第2弾! 180g高音質重量盤LP!
 栄光のデッカ録音LPボックス第2弾は、アナログ録音時代の名盤からのチョイスです。
 ハイ・ファイ録音レーベルとして高い評価を得たDECCAは、LPをいち早く採り入れ、世界に先駆けて全面的にLPで勝負に出ました。
 1950年代半ばにはステレオ録音にも手を付け、1958年のステレオ到来時代と同時に Full Frequency Stereophonic Sound (全可聴周波数立体音響)で華々しい成功をおさめます。
 名プロデューサーたちが手掛けた名録音から最高の6枚を厳選し、高音質重量盤で当時のオリジナルデザインのジャケットに封入してお届けします。
 





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