Deutsche Grammophon Originals
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4791926
\1700→\1590 |
サイモン・プレストンによる近代オルガン作品集
ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
ヴィドール:オルガン交響曲第5番ヘ短調Op.42-1
ロイプケ:詩篇94番によるオルガン・ソナタ
ハ短調 |
サイモン・プレストン(Org) |
理知的なサイモン・プレストンによる近代オルガン作品
「ウェストミンスターの鐘」は、学校のチャイムの音で有名なロンドン国会議事堂の鐘「ビッグ・ベン」の音を変奏曲風にアレンジされた幻想的な作品。ヴィドールは、オルガン1台で交響的響きを再現する「オルガン交響曲」を10曲残しましたが、そのうち最も有名なのが、この「第5番」。、最終楽章の「トッカータ」は演奏される機会も多い佳作です。24歳という短い生涯だったロイプケのオルガン・ソナタは、色彩豊かな音色に彩られた作品。オルガニスト、合唱指揮者のサイモン・プレストンが、ウェストミンスター寺院正オルガニストに就任していた時代の演奏が収録されています。オルガンの直接音と残響のバランスが素晴らしい優秀録音盤です。
【録音】1983〜1984年, ウェストミンスター寺院[デジタル:セッション] |
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4791928
\1700→\1590 |
イツァーク・パールマン(Vn)
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調
Op.61
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.22 |
イツァーク・パールマン(Vn)
ダニエル・バレンボイム(指揮)
パリ管弦楽団 |
パールマンの華麗なテクニックと洒落た表情
サン=サーンスの協奏曲は、サラサーテに捧げられた作品で、古典的なスタイルで書かれています。華やかな名人芸だけでなく旋律の美しさも印象的です。ヴィエニャフスキの協奏曲は、詩的抒情性とスラヴ的哀愁をたたえ、技巧的にも音色的にもヴァイオリン独自の美観が生かされた作品。パールマンのサン=サーンスは初、ヴィエニャフスキは2度目となる録音。華麗なテクニックを披歴し、洒落た表情付けなどを施した余裕のある演奏。バレンボイムの伴奏もまた万全で味わい深さが感じられる名盤です。【録音】1983年1月,
パリ、サル・プレイエル[デジタル:セッション] |
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4791924
\1700→\1590 |
アマデウス弦楽四重奏団
① ヴェルディ:弦楽四重奏曲ホ短調
② チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調
Op.11
③ スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」 |
アマデウス弦楽四重奏団 |
アマデウスSQの格調高い美しい演奏
2013年に生誕200年を迎えたヴェルディ、このイタリアオペラの巨匠は弦楽四重奏という一見オペラ作曲家には似つかわしくないと思われるジャンルへの傑作を遺しました。
アマデウス弦楽四重奏団の格調高い演奏でお楽しみください。各々の楽器の存在感を主張しつつも各楽器がしなやかに寄り添う演奏が、作品の魅力を最大限に引き出しています。
【録音】1979年, ミュンヘン、ヘルクレスザール(①②),
1977年, フィンランド、サヴォリンナ(③)[ステレオ:セッション] |
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4791915
(2CD)
\3400→\3180 |
トレヴァー・ピノック(Cemb)
J.S.バッハ:トッカータ集 BWV.910〜916
[トッカータ ニ長調BWV.912, トッカータ
嬰ヘ短調BWV.910,
幻想曲ハ短調BWV.906, 前奏曲とフーガ イ短調BWV.894,
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903,
トッカータ ニ短調BWV.913,
トッカータ ハ短調BWV.911, トッカータ
ホ短調BWV.914, トッカータ ト短調BWV.915,
トッカータ ト長調BWV.916, 協奏曲第1番ニ長調BWV.972(原曲:ヴィヴァルディ),
フランス風序曲ロ短調BWV.831 |
トレヴァー・ピノック(Cemb) |
自然でよどみないピノックの名演
それまでリヒターやヴァルヒャの演奏から世代交代が行われ、トレヴァー・ピノックがアルヒーフ・レーベルと契約し初録音となった演奏。トッカータ集はバッハの比較的若い頃の作品で、17世紀風楽想に豊かなファンタジーと情熱が込められた傑作です爽快なテンポと絶妙なタイミングによる休止を組み合わせ、適度なエキセントリック感が心地よい。ピノックの名演でお届けします。バッハ全集以来の単売での再発売となります。
【録音】1978〜1979年, ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール[ステレオ:セッション] |
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4791919
(3CD)
\5100→\4770 |
クラウディオ・アバド(指揮)
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」(フランス語5幕改訂版による全曲) |
クラウディオ・アバド(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
カーティア・リッチャレッリ(Sp),
プラシド・ドミンゴ(T),
ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(Ms),
レオ・ヌッチ(Br),
ルッジェーロ・ライモンディ(Bs),
ニコライ・ギャウロフ(Bs)、他 |
アバドらしく原典を重視した上で選ばれたフランス語版
ヴェルディ中期の傑作群のひとつ。恋する相手が父親である国王の妃となったことに苦悩する王子ドン・カルロの悲劇を、感動的な内面描写から描き出したオペラです。男3人の友情と憎しみのドラマが感動を呼ぶ傑作と讃えられています。アバドらしく原典重視した上でのフランス語による5幕改訂版によるもの。ドミンゴをはじめ考え抜かれたキャストによる壮麗・華麗・優美な名盤です。
【録音】1983〜1984年、ミラノ(デジタル:セッション) |
DG(US盤)
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4791304
\2200→\1990 |
ユジャ・ワン新作は指揮ドゥダメル
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲
第3番 ニ短調
作品30
プロコフィエフ: ピアノ協奏曲
第2番 ト短調
作品16 |
ユジャ・ワン(ピアノ)
シモン・ボリバル交響楽団
指揮:グスターボ・ドゥダメル |
驚異のテクニック!炸裂するエネルギー!
アスリートのごとき強靭なテクニックと豊かな音楽性を併せ持つユジャ・ワンと、未来の音楽界をリードする若き巨匠ドゥダメルの夢の競演。ピアノ技術の最高峰といえる2曲の協奏曲を弾丸のごとく縦横無尽に弾きまくるピアノソロと、丁々発止のアンサンブルを聴かせるオーケストラが、聴き手を興奮の坩堝に誘います。息をつく間もないアグレッシヴでスリリングな熱演が刻まれた極彩色のライヴ・アルバムです。
録音:2013年2月 カラカス〈ライヴ〉
B001910202から品番変更。
旧譜
ユジャ・ワン、出世作 |
DG
477 9308
\2200 →\1990
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2011年レコード芸術「リーダーズ・チョイス」堂々の第1位!
ユジャ・ワン/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番他
1.パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
2.ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18 |
ユジャ・ワン(ピアノ)
マーラー室内管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド |
恥ずかしながら店主は2011年レコード芸術で「リーダーズ・チョイス」の第1位になるまでこの演奏を聴いてなかった・・・。確かにそれも納得の快演。
録音:2010年4月 テアトロ・コムナーレ、フェラーラ
才媛ユジャ・ワンのDG第3弾は、ファン待望の協奏曲。しかも、現代最高の巨匠クラウディオ・アバドが指揮するマーラー室内管弦楽団が伴奏を務めるという豪華な取り合わせです。
ラフマニノフの最高傑作として名高い2曲に果敢にも挑戦し、新しく瑞々しい品質を随所で引き出しています。 |
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B001909402
(2CD)
\3400→\3090 |
レヴァイン&キーシン/ライヴ・アット・カーネギーホール2013
ワーグナー:「ローエングリン」第1幕への前奏曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
シューベルト:交響曲第9番 D.944 「グレイト」 |
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮:ジェイムズ・レヴァイン |
レヴァイン2年ぶりとなった熱狂の復帰公演ライヴ!
METの音楽監督、ジェイムズ・レヴァインが去る5月19日にニューヨークのカーネギー・ホールでの公演で、約2年ぶりとなる指揮活動復帰を果たした際の熱狂のライブ録音。
舞台上にマエストロが電動車椅子で登場すると、会場は嵐のようなスタンディング・オベーションに満たされ、開演前から鳴りやまぬ拍手で盛り上がりを見せました。
プログラムはレヴァインが得意とするワーグナー、ベートーベン、シューベルトで組まれ、ベートーヴェンの協奏曲ではソリストにキーシンを迎える豪華版。
メトロポリタン歌劇場管弦楽団とレヴァインの強い結びつきをあらためて証明するかのような見事なアンサンブルがホールいっぱいの聴衆を魅了しました。
溢れんばかりの烈しくも優美な音楽世界を会場の熱狂とともに収録したライヴ録音です。
数々の現地メディアが、この公演の大成功ぶりを競って報道し、大絶賛のうちに幕を閉じた公演が、鮮やかな録音で蘇ります。
録音:2013年5月19日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ) |
韓国ユニバーサル(DG)
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DG 40071
\2600→\2390 |
クン=ウー・パイク/シューベルト:即興曲&小品集
即興曲 Op.90 D.899 No.1
3つのピアノ小品 第3番 D.946No.3
楽興の時 第2番 Op.94 No.2
楽興の時 第4番 Op.94 No.4
即興曲 Op.90 D.899 No.3
即興曲 Op.90 D.899 No.2
3つのピアノ小品 第1番 D.946No1
3つのピアノ小品 第2番 D.946No2
即興曲 Op.90 D.899 No.4
楽興の時 第6番 Op.94 No.6 |
クン=ウー・パイク(ピアノ) |
静かな秋の夜にー。 心震わせるシューベルト。
ソウルに生まれ、パリを拠点に質の高い真摯な音楽活動を展開するクン・ウーパイク。バッハからブラームス、リスト、ブゾーニ、シュトックハウゼンにいたる幅広いレパートリーをもち、思慮深い演奏は世界の音楽ファンの心を掴んで離しません。11月の来日公演でも演奏が予定されているシューベルトの小品を収録した当盤は、即興曲に楽興の時や3つのピアノ小品が加わり、曲順にも心が配られています。
シューベルト作品の核心に迫る、絶妙なピアニズムが結晶した一枚です。
録音:2013年4月16-18日 ドイツ、ハノーヴァー ベートーヴェン・ホール
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DG
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PANORAMAレーベル
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479 2088
\2200 |
ナイジェル・ヘス/サイレント・ナイト
きよしこの夜/もみの木/ディンドン
高らかに/神のみこは今宵しも/
天にはさかえ/オー・ホーリー・ナイト/久しく待ちにし/
See amid the winter's snow/木枯らしの風ほえたけり/
世のひと忘るな/まぶねの中で/Angels
from
the realms of glory/
Infant holy, infant lowly/昔、ダビデの村に/いざ歌え、いざ祝え
ボーナス・トラック:
ラスト・クリスマス(ジョージ・マイケル) |
ナイジェル・ヘス(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
暖炉の薪がはぜる音を聴きながら・・・クリスマスの夜を静かに満たす音楽—。
クラシック音楽の殿堂、ドイツ・グラモフォンが新たな音楽を発信すべく新しいレーベルを立ち上げました。その名も「PANORAMA」レーベル。
「ラヴェンダーの咲く庭で」他の作品で知られるイギリスの作曲家、ナイジェル・ヘスと新たに契約を結び、耳にやさしいアレンジで聴き心地の良いクリスマス・アルバムをお届けします。 |
DECCA
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481 0507
\2200 |
アレッサンドロ修道士/ヴォイス・オブ・ジョイ
1. TU SCENDI DALLE STELLE
2.オー・ホーリー・ナイト
3.神のみこは今宵しも
4. 久しく待ちにし
5. アニュス・デイ
6. もみの木
7.アヴェ・マリア(バルトルッチ)
8. MADONNA DE LA CLARITATE
9. JOY TO THE WORLD
10. ALTO E GLORIOSO DIO
11.アヴェ・マリア(バッハ/グノー)
12. きよしこの夜 (フランス語版)
13. 幼子イエス
14. MADRE EN LA PUERTA
15. A GAELIC BLESSING |
アレッサンドロ修道士 |
アッシジの聖フランチェスコ聖堂の修道士がCDデビュー!録音:2013年 ロンドン
アレッサンドロ修道士 (Alessandro
Brustenghi)は7ヵ国語を操る真にインターナショナルな修道士ということで、収録曲はラテン語/イタリア語/英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/スウェーデン語の7ヵ国語にわたるものです。
修道士にふさわしく、デビュー盤は宗教的なアリアとクリスマスにゆかりのある名曲を集めています。深々とした声で歌われる聖歌の数々をお楽しみください。" |
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478 5340
\2200 |
ジョセフ・カレヤ/アモーレ
トスティ:セレナータ,
コンスエロ・ベラスケス:ベサメ・
ムーチョ,
フランチェスコ・サルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ,
ルチオ・ダッラ:カルーソー,
ルイギ:バラ色の人生,
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス〜愛のテーマ,
ロドリーゴ:恋のアランフェス協奏曲,
ロルフ・ラヴランド:ユー・レイズ・ミー・アップ,
モリコーネ:ラ・カリファ,
レオンカヴァッロ:マッティナータ,
トスティ:理想の人,
ガスタルドン:禁じられた音楽,
カルディッロ:カタリ・カタリ,
クルティス:わすれな草,
パブロ・ソロサバル:歌劇「港の居酒屋」〜そんなことはあり得ない,
ドナウディ:限りなく優雅な絵姿,
チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが,
ショパン:別れの曲,
ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ |
ジョセフ・カレヤ(T),
スティーヴン・メルクリオ(指揮)
BBCコンサート・オーケストラ |
現代テノーレ・リリコとして圧倒的実力を持つカレヤの美しきポピュラー・ソング
【録音】2013年3〜6月, ワトフォード・コロッセウム[デジタル:セッション]
デビューしてから16年、ジョゼフ・カレヤは、メトロポリタン歌劇場、コヴェント・ガーデン王立歌劇場など、世界の主要な歌劇場で30以上の役を歌い、大成功を収めています。
今回のアルバムでも、“若きパヴロッティ”を彷彿させる力強い歌唱で、トスティの古典歌曲からイタリアのポピュラー・ソングまで魅力的に聴かせてくれます。
名曲集としても比類ない魅力に満ちたアルバムですが、「セレナータ」「理想の人」など、ため息の出るような歌唱ぞろい! |
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478 6165
\1700 |
キリ・テ・カナワ/The Ultimate Collection
ヘンデル:サムソン〜輝かしいセラフィムに,
カントルーブ:オーベルニュの歌〜バイレロ,
モーツァルト:エクスルターテ・ユビラーテ〜アレルヤ,
モーツァルト:証聖者の荘厳晩課〜主をほめたたえよ,
モーツァルト:フィガロの結婚〜愛の神よ,
ビゼー:カルメン〜なにを恐れることがありましょう,
グノー:ファウスト〜宝石の歌,
V=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜アリア,
プッチーニ:トスカ〜歌に生き愛に生き,
R・シュトラウス:4つの最後の歌〜眠りにつくとき,
メンデルスゾーン:歌の翼に,
ヘンデル:メサイア〜わたしを贖う方,
J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア,
フォーレ:レクイエム〜慈悲深き主イエスよ,
フランク:天使のパン,
ヴェルディ:椿姫〜乾杯の歌,
R.ロジャーズ:回転木馬〜人生ひとりではない,
R.ロジャーズ:サウンド・オブ・ミュージック〜すべての山に登れ,
フレデリック・ロウ:マイ・フェア・レディ〜踊り明かそう,
ビショップ:ミラノの乙女〜埴生の宿,
アダン:オー・ホーリー・ナイト |
キリ・テ・カナワ(Sp) |
プリマドンナの一時代を築いたキリ・テ・カナワの魅力
【録音】1971〜1992年
ニュージーランド出身で絶大な人気と実力で一世を風靡した、深みのあるつややかな歌声が印象的なキリ・テ・カナワ。
彼女の70才を記念して、フィリップスやデッカに録音された中から、彼女の魅力が発揮されたものばかりを収録。ヘンデルからミュージカルまで幅広いレパートリーを持っていた彼女の歌が堪能できます。 |
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478 5362
\2200→\1990 |
ジャニーヌ・ヤンセン/J.S.バッハ:Vn協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV1060R
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 BWV1016
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 BWV1017 |
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)/
ヤン・ヤンセン(チェンバロ)
シンディー・アルブレヒト/
フレデリク・ポールソン/
ユリア・マリア・クレイツ/
Tijmen Huisingh/
モニカ・ウルビナーテ・・・ヴァイオリン
Nimrod Guez/
Pauline Sachse・・・ヴィオラ
マールテン・ヤンセン・・・チェロ
Rick Stotijn・・・コントラバス |
小編成アンサンブルとの室内楽的アプローチ!
録音:2013年6月 ベルリン ヴァンゼー、アンドレアス教会
ジャニーヌ・ヤンセンの最新バッハ録音は、ごく少数の親しい音楽仲間で結成されたアンサンブルとの協奏曲集。ユトレヒトで室内楽音楽祭を10年以上にわたって主催しているヤンセンならではの審美眼によって選りすぐりのメンバーが選ばれ、、小編成の室内楽による親密な空気感に満ちた音楽世界が展開されています。
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲で共演するラモン・オルテガ・ケロは1988年グラナダ生まれの25歳。2008年からバイエルン放送交響楽団の首席オーボエ奏者を務め、2度にわたってエコー・クラシック賞を受賞しています。
父ヤン・ヤンセンとのデュオで聴かせるソナタも収録し、アンサンブルには弟のマールテン・ヤンセンもチェロで参加するなど、心和むサウンドも合わせてお楽しみ下さい。 |
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478 5344
(3CD)
\4400→\3990 |
シャイー/ブラームス:交響曲全集
交響曲全4曲
悲劇的序曲
間奏曲(クレンゲル編) Op.116-4&Op.117-1
ハイドンの主題による変奏曲
愛の歌 (管弦楽版) Op.52&65 |
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー |
連綿と受け継がれた伝統に新風が吹きこまれたブラームス!
歌劇場を母体とせず、自主運営のオーケストラとしては世界最古のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、2005年からカペルマイスターを務めるシャイーの指揮でブラームス交響曲を全曲録音を完成させました。270年の歴史の中でメンデルスゾーン他、幾多の名指揮者たちの元で培われ熟成された響きにシャイーが新たなる新風を吹き込み、シャープに躍動する演奏が展開されています。
録音:2012年5月&10月、2013年5月 ライプツィヒ ゲヴァントハウス |
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478 5944
(2CD)
\2200 |
パヴァロッティ〜ザ・グレイテスト・ヒッツ50
誰も寝てはならぬ(プッチーニ:トゥーランドット)/
なんて冷たい手(プッチーニ:ラ・ボエーム)/
あの娘の涙が見えるようだ(ヴェルディ:リゴレット)
※デッカ初録音からの1曲/
女心の歌(ヴェルディ:リゴレット)/
人知れぬ涙(ドニゼッティ:愛の妙薬)/
おまえの投げたこの花を(ビゼー:カルメン)/
衣装をつけろ(レオンカヴァッロ:道化師)/
妙なる調和(プッチーニ:トスカ)/
星は光りぬ(プッチーニ:トスカ)/
清きアイーダ(ヴェルディ:アイーダ)/
誰も寝てはならぬ(プッチーニ:トゥーランドット、3大テノール版)/
オー・ソレ・ミオ(カプア)/
フニクリ・フニクラ(デンツァ)/
帰れソレントへ(クルティス)/
マティナータ(レオンカヴァッロ)/
ヴォラーレ(マンシーニ)/
マンマ(ビシオ)/
サンタ・ルチア(民謡)/
カルーソー(ダッラ)/
グラナダ(ララ)/
ミス・サラエボ(ボノ)/
マイ・ウェイ(フランソワ) 他、全50曲収録 |
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール) |
パヴァロッティ、デッカ録音50年!すべて新リマスターで全50トラック
2014年にデッカ録音50年を迎えるルチアーノ・パヴァロッティ。「誰も寝てはならぬ」等オペラ・アリアの名曲から、ポップス・ソングまで、全50曲すべて新リマスターで収録した2枚組。2時間45分パヴァロッティ漬け!
史上最高のテノール、キング・オブ・ハイCなどと呼ばれ、没後6年を経てもなお人気が衰えないルチアーノ・パヴァロッティ。2014年にデッカ録音50年を迎えるのを記念して、パヴァロッティの名唱を50曲、2時間47分たっぷり収録したベスト盤がリリースされます!ソロと3大テノールの2バージョン収録された「誰も寝てはならぬ」をはじめ、「衣装をつけろ」「清きアイーダ」等のオペラ・アリアから、「オー・ソレ・ミオ」「帰れソレントへ」「グラナダ」といったナポリ民謡からポップス・ソングまで、パヴァロッティを語る上ではずせないトラックばかりを50曲収録しています。さらに、1961年の記念すべきオペラ・デビュー公演のライヴ音源も収録!スティーヴィー・ワンダーやエリック・クラプトンとのコラボレーションも入って全部で2時間47分!世紀のテノールによる圧倒的な歌声をたっぷり堪能できる決定盤です!しかも、すべて最新リマスター音源を使用!1964年のデッカ初録音となったアリア「あの娘の涙が見えるようだ」(ヴェルディ:歌劇《リゴレット》から)も収録されています。
録音:1961-1998年 |
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478 5342
\2200→\1990 |
カヴァコス&シャイー/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、他
1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
2)バルトーク:ヴァイオリンとピアノのための狂詩曲第1番&2番
3)ブラームス/ヨアヒム編:ハンガリー舞曲第1,2,6、11番 |
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
ペーテル・ナジ(ピアノ:2、3) |
デッカが万全の布陣で贈りだしたブラームス!
澄んだ音と端正な演奏スタイルで聴き手を魅了する、現代屈指のヴァイオリニスト、カヴァコス。デッカ移籍第2弾はシャイー&ゲヴァントハウス管との共演によるブラームスの協奏曲録音です。
シャイー&ゲヴァントハウス管によるブラームス交響曲全集と合わせて同コンビによるブラームス録音の一環として聴くも一興です。
王道を行くソリスト、オーケストラ、指揮者の3拍子が全て揃った贅沢極まりない録音。
カヴァコスはアテネの音楽一家に生まれ、1985年のシベリウス国際コンクールと98年のパガニーニ国際コンクールの優勝で一気に華々しいキャリアをスタートされます。
デュトワ、シャイー、ゲルギエフらの名指揮者のもと、ゲヴァントハウス管、ロンドン響、クリーヴランド管といったオーケストラの常連ソリストとして活躍、幅広いレパートリーで名だたる音楽祭に出演し、世界各地で公演を行っています。
録音:2013年5月 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(1、3) 2013年3月 ベルリン、テルデック・スタジオ(2、3) |
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478 5338
\2200→\1990 |
ニコラ・ベネデッティ/ザ・ヴァイオリン・ベスト
1) ヴィヴァルディ:四季〜夏
2) ヴォーンウィリアムズ:揚げひばり
3) ブラームス/レネハン編:ハンガリー舞曲第5番
4) ペルト:鏡の中の鏡
5) ショパン/ミルシテイン編:ノクターン
6) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章
7) マスネ:タイスの瞑想曲
8) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番〜第2楽章
9) モンティ/レネハン編:チャルダッシュ
10) ヘス:映画「ラヴェンダーの咲く庭で」メインテーマ
11)J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト
12)ガルデル/レネハン編:首の差で(映画『セント・オブ・ウーマン』から) |
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) |
10年にわたる録音キャリアからのベスト・チョイス!
2004年にBBC Young Musician
of the Year
competitionに選ばれて以来、着々とレコーディング・キャリアを築き上げてきたUKの新星、ニコラ・ベネデッティのベスト盤。クラシックの定番協奏曲から映画音楽までを網羅した充実の12トラックです。
録音:2005年〜2013年 |
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478 5651
\2200 |
マルティナス
1.ハンガリア舞曲第5番
2.歌劇「運命の力」テーマ(ヴェルディ)
3.ハバネラ〜歌劇「カルメン」(プッチーニ)
4.ポル・ウナ・カベーサ
5.テレフォン(レディ・ガガ)
6.ノッサノッサ(Ai Se Eu
Te Pego/Nossa
Nossa)(Michel Telo)
7.ハヴァ・ナギーラ
8.G線上のアリア(J.S.バッハ)
9.トルコ行進曲(モーツァルト)
10.ラ・カリファ(エンニオ・モリコーネ)
11.Hot N Cold(ケイティ・ペリー)
12.チャルダーシュ(モンティ)
13.聞かせてよ、愛の言葉を(シャンソン)
14.交響曲第7番第2楽章(ベートーヴェン)
15.『四季』より「冬」第1楽章(ヴィヴァルディ) |
マルティナス(アコーディオン) |
クラシックからレディー・ガガまで〜
アコーディオン奏者、マルティナス、いよいよ日本上陸!
イギリスで発売初週クラシックチャートNo.1に輝いた、デッカが強力プッシュ中のアコーディオニスト、マルティナス。自らの名前を冠したデッカ・デビュー盤は、多彩な音楽スタイルに彩られたヴァラエテ豊かな選曲です。、全曲とも巧みな編曲で仕上げられ、彼の卓越した腕前を余すところなく披露する内容。ベートーヴェンからヴィヴァルディ、エンニオ・モリコーネからレディー・ガガまで、Martynasはアコーディオンを携え、時代も国境も超えて世界をツアー中。
録音:2013年1月-4月 |
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478 5741
\2200→\1990 |
ファソリス&イ・バロッキスティ
ステッファーニ:オペラ序曲と舞曲集
歌劇『気前のよいオルランド』より序曲と舞曲/
歌劇『マルクス・アウレリウス帝』よりシンフォニア/
歌劇『ハインリヒ獅子公』より序曲と舞曲/
歌劇『運命の勝利』より序曲と舞曲/
歌劇『敵同士の和睦』より序曲と舞曲/
歌劇『タッシローネ』よりシンフォニア/
歌劇『ニオベ』より序曲と舞曲/
歌劇『ヘラクレスとアキレウスの力比べ』より序曲/
歌劇『ブリセード』より序曲/
歌劇『アレキサンダーの誇り』より序曲と舞曲/
歌劇『アルキビアデス』より序曲と舞曲/
歌劇『セルウィウス・トゥッリウス』よりシンフォニア/
歌劇『恋神は運命が差し向ける』よりイントロダクション |
ディエゴ・ファソリス(指揮)
イ・バロッキスティ(ピリオド楽器オーケストラ) |
鬼才ファソリスが、ステッファーニの管弦楽作法を解読
1654年イタリアに生まれドイツで活躍しましたが、謎多き波乱の人生を歩んだ作曲家アゴスティーノ・ステッファーニ。生前は作曲家としてだけではなく、聖職者や外交官としても活躍し、当時としては斬新な作曲技法を用い、同時代の劇音楽に大きな影響を与えました。バルトリの前アルバム『ミッション』では、時代の波と共に忘れ去られてしまったステッファーニの作品を、バルトリ自身が発掘し見事に蘇らせていました。その録音でバックを務めたディエゴ・ファソリス&イ・バロッキスティ。続編ともなるこの『オペラ序曲と舞曲集』では、アグレッシブで緻密なアンサンブルで、ステッファーニの管弦楽の作法を解き明かしていきます。
【録音】2013年2月, スイス、ルガーノ、スイス・イタリア語放送、オーディトリオ・ステリオ・モロ[デジタル:セッション]
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478 5336
\2200→\1990 |
チェチーリア・バルトリ
ファソリス(指揮)&イ・バロッキスティ
ステッファーニ:『スターバト・マーテル』 |
チェチーリア・バルトリ(Ms),
フランコ・ファジョーリ(C-T),
ダニエル・ベーレ(T),
ユリアン・プレガルディエン(T),
サルヴォ・ヴィターレ(Bs),
スイス・イタリア語放送合唱団
ディエゴ・ファソリス(指揮)
イ・バロッキスティ(ピリオド楽器オーケストラ) |
バルトリ&ファソリス・コンビによる壮麗な宗教作品
バルトリのステッファーニの続編第2弾は、ステッファーニの代表的な宗教作品。この「スターバト・マーテル」は教会音楽史に残る代表作で、6声と管弦楽のための壮麗な作品です。
ステッファーニは一世代下のヘンデルの才能を高く評価し、彼のハノーファー選帝侯の宮廷楽長任命に手を貸したと伝えられています。
バルトリの哀感漂う清澄な独唱、祈りの心を込めて真摯に歌い上げる合唱、そしてオーケストラが織りなすポリフォニーがあいまって壮麗な祈りの世界が繰り広げられています。
オペラの分野で最近めざましい活躍を続けるカウンター・テナーのフランコ・ファジョーリ。クリストフ・プレガルディエンの息子のユリアン・プレガルディエンが参加しているのも要注目です。
【録音】2013年6月, スイス、ルガーノ、スイス・イタリア語放送、オーディトリオ・ステリオ・モロ[デジタル:セッション] |
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478 5354
(2CD)
\4400→\3990 |
マッシモ・ザネッティ&ウィーン響
ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』(全曲) |
トーマス・ハンプソン(シモン・ボッカネグラ),
クリスティーネ・オポライス(アメーリア),
カルロ・コロンバーラ(フィエスコ),
ジョセフ・カレヤ(アドルノ),
ルカ・ピサローニ(アルビアーニ),
他,
ウィーン・ジングアカデミー合唱団
マッシモ・ザネッティ(指揮)
ウィーン交響楽団 |
トーマス・ハンプソンや注目歌手らが起用されたヴェルディ記念盤
【録音】2013年4月, ウィーン、コンツェルトハウス[演奏会形式によるライヴ]
大抵のイタリア・オペラはテノールやソプラノが主人公ですが、この「シモン・ボッカネグラ」は3人のバリトン歌手、そしてバス歌手が活躍するという低音の魅力が堪能できる名作です。
もちろんタイトルロールのシモン・ボッカネグラは酸いも甘いも噛み分けたベテラン・バリトンが歌うのが常ですが、今回この難役に挑んだのはトーマス・ハンプソン。
もともと表情豊かな歌唱が持ち味の彼ですが、今回はまさに絶唱を聞かせます。コロンバーラ、カレヤなど充実の配役に加え、アメーリアを歌うのは注目の若手オポライズ。ヴェルディ記念年にふさわしい充実の全曲盤です。 |
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480 8060
(2CD)
\2200 |
BRAVO!〜The Classical Album 2014
【CD 1】
プッチーニ:私のお父さん〜アンナ・ネトレプコ/
エイナウディ:Una Mattina〜ルドヴィコ・エイナウディ/
ヴェルディ:女心の歌〜ローランド・ビリャソン/
シューベルト:アヴェ・マリア〜デイヴィッド・ギャレット/
バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリーよりマンボ〜ドゥダメル/
ビゼー:花の歌〜ヨナス・カウフマン/
伝承曲:来たり給え、創造主なる聖霊よ〜ハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士/
モーツァルト:恋とはどんなものかしら〜マグダレーナ・コジェナー/
ショパン:ワルツ第10番〜アリス=紗良・オット/
レハール:You Are My Heart's
Delight〜ピョートル・ベチャワ/
ショスタコーヴィチ:ワルツ第2番〜アンドレ・リュウ/
モーツァルト:踊れ、喜べ、幸いなる魂〜ユリア・レージネヴァ/
J.S.バッハ:プレリュード ハ長調BWV.846〜エレーヌ・グリモー/
V=ロボス:ブラジル風バッハ第5番〜パトリシア・プティボン/
カール・ジェンキンス:Cancion
naranja〜カール・ジェンキンス/
ジョン・デンバー:アニーズ・ソング〜ジェームズ・ゴールウェイ/
ヴェルディ:清きアイーダ〜ロベルト・アラーニャ/
ビゼー&ホロヴィッツ:カルメン変奏曲〜ユジャ・ワン/
レオンカヴァッロ:衣装をつけろ〜プラシド・ドミンゴ/
ピアソラ:リベルタンゴ〜クセーニャ・シドロワ/
スヴェン・ヘルビッヒ:ゾーン〜クリスチャン・ヤルヴィ/ |
【CD 2】
マスカーニ:アヴェ・マリア〜アンドレア・ボチェッリ/
シューマン:トロイメライ〜ラン・ラン/
マスネ:タイスの瞑想曲〜ジョシュア・ベル/
チャイコフスキー:ロメオとジュリエットから愛のテーマ〜ヘルベルト・フォン・カラヤン/
ロバート・ジョンソン:Have
You Seen The
Bright Lily Grow〜スティング/
エイナウディ:アンダンテ〜ルドヴィコ・エイナウディ/
ショパン:練習曲第1番〜ヤン・リシエツキ/
ペルト:鏡の中の鏡〜リサ・バティアシュヴィリ/
アメリカ民謡:シェナンドゥ〜ブリン・ターフェル/
ステッファーニ:負け知らずの軍勢よ、遅れるでない〜チェチーリア・バルトリ/
リスト:愛の夢第3番〜ユンディ・リ/
バーンスタイン:マリア〜ホセ・カレーラス/
ラッター:A Gaelic Blessing〜カトリン・フィンチ/
ビゼー:セビリアの城壁の近くに〜エリーナ・ガランチャ/
ヘンデル:私を泣かせてください〜アルブレヒト・マイヤー/
民謡:オー・ソレ・ミオ〜ホセ・カレーラス/
J.S.バッハ:ソナタ ホ短調BWV.1034より〜アヴィ・アヴィタル/
ヴィヴァルディ(M・リヒター編):春〜ダニエル・ホープ/
プッチーニ:誰も寝てはならぬ〜ルチアーノ・パヴァロッティ |
2013年に発売されたアルバムなどを中心に、DG,
Deccaの注目盤からのベスト盤です。 |
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478 6130
\1700 |
シャイー&ロイヤル・コンセルトヘボウ管
マーラー:交響曲第8番《千人の交響曲》 |
ジェーン・イーグレン(ソプラノI:罪深い女)
アン・シュヴァネヴィィルムス(ソプラノⅡ:贖罪の女)
ルート・ツィーザク(ソプラノⅢ:栄光の聖母)
サラ・フルゴーニ(アルトⅠ:サマリアの女)
アンナ・ラーソン(アルトⅡ:エジプトのマリア)
ベン・ヘプナー(テノール:マリアをたたえる博士)
ペーター・マッテイ(バリトン:法悦の神父)
ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス:瞑想の神父)
プラハ交響合唱団
オランダ放送合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー |
シャイーのマーラー8番が1CDで再登場!
1枚に収録し、さらにプライスダウン!
録音:2000年1月17-20日 アムステルダム、コンセルトヘボウ |
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478 5947
\1700 |
キャロルの祭典〜ブリテン:クリスマス作品集
キャロルの祭典/みどり児はお生まれになった/クリスマスキャロル集/
ウィールデン・トリオ〜女の歌/無花果の木/
羊飼いのキャロル/ひいらぎと蔦は |
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
指揮:スティーヴン・クレオバリー |
ブリテン・イヤーを鮮やかに締め括るクリスマス曲集
録音:1961年〜1990年 ケンブリッジ、キングズ・カレッジ他
世界で最も名声を持ち、英国の合唱の伝統を最も完成した形で代表するキングズ・カレッジ合唱団によるブリテンのクリスマス作品集。
様々なジャンルでその才能を発揮したブリテンの神聖なる側面に光を当てた一枚です。 |
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478 5827
(3CD)
\5100 |
バルトリ/ステッファーニ・プロジェクト
CD1: ミッション (4784732単売時に収録のDVDは当セットには含まれません)
1 負け知らずの軍勢よ、遅れるでない(アラリーコ)(《バルトの王アラリーコ》から)
2 どの心も希望を持つことを許される(ターナクイル)(《セルヴィオ・トゥッリ》から)
3 わたしはどこに?誰がわたしを助けてくれよう?…
わたしの胸から、涙よ(アンフィオーネ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
4 もはやあなたたちを隠しませんよ(ロトルーデ)(《タッシローネ》から)
5 私を愛してくださいませ(ニーオベ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
6 貴女を抱擁しよう、わが女神よ…
貴方を抱きしめましょう、私の神さま
(クレオンテ、ニーオベ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
7 我が忠実なる軍勢よ、武器を取れ!(ヤルバ、ヤルバの将官たち)
(《運命のたび重なる勝利》から)~
鳴れよ、轟けよ、揺れよ、地は(エルタ)
(《アルミーニオ》から)
8 妻よ、気が遠くなっていくようだ…どうか、しないでほしい、そなたの涙で
(タッシローネ)(《タッシローネ》から)
9 わたしは忠告を受け入れぬ(エルモラーオ)(《アレッサンドロの誇り》から)
10 そう、そうですわ、休息なさいませ、愛しのお方…またたく美しい(サビーナ)
(《バルトの王アラリーコ》から)
11 盲目の神の味方なる夜よ(アルチビーアデ)(《満たされた自由》から)
12 この魂に戦いを挑む(エネーア、ラヴィーニア)(《運命のたび重なる勝利》から)
13 容易に得られる勝利へと(シガルド)(《タッシローネ》から)
14 戦いと勝利のなか(アレッサンドロと合唱)(《アレッサンドロの誇り》から)
15 闇を呼ぶ黄昏よ(アスパージア)(《満たされた自由》から)
16 疲れた精神の緊張を和らげるため…慕わしい天球よ、さあ唇に与えたまえ(アンフィオーネ)
(《テーベの王妃ニーオベ》から)
17 最も恐ろしい角蛇(つのへび)を(アルチーデ)
(《エルコレのアケローオとの闘い》から)
18 晴れやかにしておくれ、わたしの美しい太陽よ…
あなたの腕の中にもどり…わたしの愛の炎よ
(アンフィオーネ、ニーオベ)(《テーベの王妃ニーオベ》から)
19 そなたの唇を通し、愛はわたしに呼びかける(タッシローネ)(《タッシローネ》から)
20 どうか、もう飽きて、運命よ(アスパージア)(《満たされた自由》から)
21 血を流せ、思い悩め、戦え、懸命になれ(アルチビーアデ)(《満たされた自由》から)
22 父君、もし彼に咎があるとしても(ロトルーデ)(《タッシローネ》から)
23 不安よ、激昂よ(アタランタ、メレアーグロ、合唱)(《和に至った好敵手同士の女》から)
24 わたしは破壊と虐殺のなかで死ぬことになろう(エンリーコ)(《エンリーコ・レオーネ》から)
25 語られることのないよう、忠誠についてのほか(合唱)(《マルコ・アウレーリオ》から) |
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イ・バロッキスティ
指揮:ディエゴ・ファソリス |
CD2: スターバト・マーテル他
Stabat Mater
Beatus vir
Non plus me ligate
Triduanas a Domino
Laudate pueri
Sperate in Deo |
CD3: 舞曲&序曲集
歌劇『気前のよいオルランド』より序曲と舞曲/
歌劇『マルクス・アウレリウス帝』よりシンフォニア/
歌劇『ハインリヒ獅子公』より序曲と舞曲/
歌劇『運命の勝利』より序曲と舞曲/
歌劇『敵同士の和睦』より序曲と舞曲/
歌劇『タッシローネ』よりシンフォニア/
歌劇『ニオベ』より序曲と舞曲/
歌劇『ヘラクレスとアキレウスの力比べ』より序曲/
歌劇『ブリセード』より序曲/
歌劇『アレキサンダーの誇り』より序曲と舞曲/
歌劇『アルキビアデス』より序曲と舞曲/
歌劇『セルウィウス・トゥッリウス』よりシンフォニア/
歌劇『恋神は運命が差し向ける』よりイントロダクション |
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バルトリのステッファーニ録音をまとめた豪華3枚組!
現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリ最新作は「忘れられた天才」アゴスティーノ・ステッファーニの作品集でした。
アリア集に始まり宗教作品、オペラの序曲&舞曲集がリリースされましたが、3枚をセットにしたBOXの登場です。
ステッファーニはヘンデルやバッハよりも少し前の時代に活躍した人物。ヴェネツィアの聖マルコ大寺院の少年聖歌隊員だった13歳の時に、その美声を見出されてミュンヘンへ行き、バイエルン選帝侯の庇護のもと、当地でさまざまな教養を身につけました。のちにその才能を発揮し、作曲家としてだけではなく、オルガン奏者、外交官、またカトリックの聖職者としても活躍しました。
作品はオペラが中心で、当時としてはかなり斬新な作曲技法を用い、同時代の劇音楽に強い影響を与えたと言われています。
大英図書館には彼の作品が100曲以上所蔵されていますが、現代はほとんど忘れ去られており、今回バルトリがそれらに光をあて、世界初録音を行いました。
録音:2011年11月〜2012年5月 ルガーノ(CD1) 2013年1月、2月、4月 ルガーノ(CD2)2013年2月 ルガーノ(CD3) |
Decca & DG Virtuoso
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478 6167
(2CD)
\1800→¥1590 |
セミヨン・ビシュコフ(指揮)
チャイコフスキー:
バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71(全曲)
歌劇『エフゲニー・オネーギン』Op.24より
間奏曲/ワルツ/ポロネーズ |
セミヨン・ビシュコフ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,
ベルリン国立合唱団 |
ベルリン・フィルの特性が生かされたた聴きごたえ
【録音】1986年5月 [デジタル:セッション]
ビシュコフのデビュー2枚目のアルバムで、ベルリン・フィルにとって初の全曲盤の録音だったもの。隅々まで丁寧に仕上げられており、ベルリン・フィルならではの濃厚な表現が印象的。ビシュコフは、この作品全体を一つの長大な交響詩としてとらえて、各場面が決して表面的に流れることなく、全曲の構成力が見事な名演です。 |
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478 6173
\1200→¥890 |
ディスカバー・ショパン
華麗なる大円舞曲Op.18, 夜想曲第2番Op.9-2,
練習曲第9番Op.25-9, ワルツ第6番Op.64-1,
ワルツ第7番Op.64-2, 前奏曲第7番Op.28-7,
軍隊ポロネーズOp.40-1, マズルカ第49番Op.68-2,
練習曲第3番Op.10-3別れの曲,
夜想曲第15番Op.55-1,
前奏曲第15番Op.28-15雨だれ,
練習曲第5番Op.10?5黒鍵,
夜想曲第1番Op.9-1, マズルカ第5番Op.7-1,
前奏曲第20番Op.28-20, スケルツォ第2番Op.31,
夜想曲第21番 |
クラウディオ・アラウ(P),
4ウラディーミル・アシュケナージ(P) |
アシュケナージとアラウの名演から選ばれたショパンの名曲集
【録音】1971〜1984年
ピアノの詩人と謳われたショパン。ここには彼の残した膨大な作品から、選りすぐりの名曲17曲が収録されています。
誰もが口ずさめるあのメロディから映画やTVで聴いたあのメロディまで。しかも演奏は、アシュケナージとアラウの名演から選曲されています。 |
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478 6175
(2CD)
\1800→¥1590 |
マルク・ミンコフスキ(指揮)
ヘンデル:オラトリオ『メサイア』(全曲) |
マルク・ミンコフスキ(指揮)
ルーヴル宮音楽隊
リン・ドーソン(Sp),
ニコル・ヒューストン(Sp)
シャルロット・ハレカント(A),
マグダレナ・コジェナー(Ma),
ブライアン・アサワ(C-T),
ジョン・マーク・エインズリー(T),
ラッセル・スミス(Br),
ブライアン・バンナタイン=スコット(Bs) |
独自の解釈を貫いたミンコフスキの現代的「メサイア」
【録音】1997年10月, パリ、バスティーユ・オペラ座[デジタル:セッション]
ミンコフスキの独自の解釈によって、見事に鋭角に切り込んだメサイアです。合唱部分はコンチェルト様式を取り入れ、ソロ歌手たちのみで歌われたり、合唱になったり交互に歌われたり。そのためこれまでとは大きくテンポもアクセントを付ける場所も異なり、古楽的解釈の融合によりこれまでにない前衛的なメサイアが構築されています。
コジェナーの精神的な歌唱、天使のような絶品の美しさの声のブライアン・アサワのソロ・アルト・アリアの対比、圧倒的なスピード感によって歌われる「ハレルヤ・コーラス」など、気合が前面に押し出された演奏です。 |
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478 6181
\1200→¥890 |
ディスカヴァー・ヴィヴァルディ
四季, 2つのマンドリンのための協奏曲,
主家を建てたもうにあらざれば,
アラ・ルスティカ,
ラ・ストラヴァガンツァ,
グローリア, リュート協奏曲,
海の嵐,
2つのトランペットのための協奏曲,
スターバト・マーテル, 調和の霊感,
より |
トレヴァー・ピノック(指揮)
イングリッシュ・コンサート,
サイモン・スタンデージ(Vn),
マイケル・チャンス(C-T),
トーマス・フューリ(指揮)
カメラータ・ベルン,
モーリス・アンドレ(Tp), 他 |
ヴェネツィアのすがすがしい風を感じてみませんか?
【録音】1976〜1995年
ヴィヴァルディの「四季」はもはや日本人の国民的バロック音楽の代表曲でしょう。膨大なヴィヴァルディの作品の中から、心地よいヴェネツィアのすがすがしい風を感じさせる協奏曲や声楽曲が選ばれています。
もちろん「四季」からの抜粋も収録された、リラックス時のBGMとしても最適な一枚です。ラックです。 |
オーストラリア Eloquence
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480 6627
(2CD)
\1800→\1690 |
マゼール/シェエラザード、プロコフィエフ:交響曲第5番、他
R=コルサコフ:
① 交響組曲「シェエラザード」Op.35,
② 歌劇「金鶏」組曲
③ 序曲「ロシアの復活祭」Op.36,
④ スペイン奇想曲Op.34
プロコフィエフ:
⑤ 交響曲第5番変ロ長調Op.100 |
ロリン・マゼール(指揮)
クリーヴランド管弦楽団,
ダニエル・マジェスケ(Vn:① |
【録音】1977年10月(①⑤), 1979年10月(②③④)
, クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
マゼールの演奏は、決して迫力で押しきる事無く、鋭敏な感性で細かいところまで小筆で描いていきます。その色彩感豊かな表現が、独特の落ち着いた雰囲気を作り出しています。古典的なスタイルを基本に鮮やかな色彩感が加わった「シェエラザード」は、聴き手をドラマティックなストーリーの中に誘い込みます。 |
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480 6630
(2CD)
\1800→\1690 |
マゼール/ダフニスとクロエ(全曲)、海、他
ラヴェル:
① バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)
ドビュッシー:
② 遊戯, ③ 海, ④ イベリア,
⑤ 夜想曲 |
ロリン・マゼール(指揮)
クリーヴランド管弦楽団&合唱団 |
マゼール節炸裂! これだからマゼールのラヴェルはやめられない
【録音】1974年7月(①), 1977年10月(③)
,
1978年5月(②④⑤), クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
1996年のウィーン・フィルとのRCA録音でもマゼールが炸裂していますが、この録音でもマゼール節は健在!
様々なところでグリッサンドや弦のポルタメントが多用され、鮮やかなリズム処理によって説得力豊かな演奏が展開されています。 |
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480 6617
(2CD)
\1800→\1690 |
マゼール/マンフレッド交響曲、ロメオとジュリエット、他
チャイコフスキー:
① マンフレッド交響曲Op.58,
② 幻想序曲「ハムレット」Op.67,
③ 幻想序曲「ロメオとジュリエット」,
④ 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32,
⑤ ロココ風の主題による変奏曲Op.33,
⑥
奇想的小品Op.62 |
ロリン・マゼール(指揮),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(①②③),
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(④),
クリーヴランド管弦楽団(⑤⑥),
リン・ハレル(チェロ: ⑤⑥) |
ロマン的な情感と高い集中力で展開された秀逸録音
【録音】1965年5月, (②③),
1971年4月(①)
ウィーン・ゾフィエンザール/
1971年3月(④),
ロンドン、バーキング・アセンブリー・ホール/
1979年10月(⑤⑥), クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
①〜③は、若きマゼールがベルリン・ドイツ・オペラ音楽監督を務めていた充実期の録音。ウィーン・フィルとはチャイコフスキーの交響曲全集を録音しており、これもその一環として行なわれたものです。
⑤⑥では、もともとクリーヴランド管の首席チェリストだったリン・ハレルをむかえて、悠然と運びながらも切れ味のある演奏が展開されています。 |
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480 6620
\1200 |
マゼール/「アルルの女」&「カルメン」組曲、他
ビゼー:
① 「アルルの女」第1&2組曲,
② 小組曲「子供の遊び」Op.22,
③ 「カルメン」組曲
デュカス:
④ 魔法使いの弟子 |
ロリン・マゼール(指揮)
クリーヴランド管弦楽団(①②),
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団(③)/
ワルター・ウェラー(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(④ |
流麗なメロディーを大切にしつつ、シャープなリズム処理も印象的な快演
【録音】1978年5月(①), 1979年10月(②),
クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム/1959年4月,
ロンドン、キングズウェイ・ホール(③)/
1974年10月,
ロンドン、キングズウェイ・ホール(④),
[ステレオ:セッション]
細かい強弱の変化とメリハリのきいたフレージングが見事なマゼールらしい表現。流麗で美しいメロディを聴かせながら、緊密なアンサンブルとシャープなリズム処理が印象深く、音楽がドラマティックに展開されています。 |
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480 6621
(2CD)
\1800→\1690 |
マゼール/ベルリオーズ:ロメオとジュリエット、他
ベルリオーズ:
① 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17
② 交響曲「イタリアのハロルド」Op.16
③ 序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 |
クリスタ・ルートヴィヒ(Sp),
ミシェル・セネシャル(T),
ニコライ・ギャウロフ(Bs),
ウィーン国立歌劇場合唱団,
フランス国立放送合唱団員
ロリン・マゼール(指揮),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(①),
クリーヴランド管弦楽団(②③),
ロバート・ヴァーノン(ヴィオラ:②) |
ベルリオーズの独創性を浮き彫りにする名演
【録音】1972年12月, ウィーン・ゾフィエンザール(①)/
1977年10月(②), 1975年8月(③),
クリーヴランド、マソニック・オーディトリウム[ステレオ:セッション]
マゼールが1972年にウィーン・フィルと録音した「ロメジュリ」。ダイナミックな縁どりで明確な明瞭な音楽づくり。通常聞き取りにくい中声部まで充実したバランスと感情の爆発を随所にちりばめ、迫力ある名演が展開されています。クリーヴランド響の首席ヴィオラ奏者だったヴァーノンの独奏も素晴らしく、マゼールの鮮やかな手腕が光る名演です。 |
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480 6633
(2CD)
\1800→\1690 |
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・リスト
【CD1】
ピアノ協奏曲第1番変ホ長調,
ピアノ協奏曲第2番イ長調,
【CD2】
2つの伝説, 牧歌, ヴァレンシュタットの湖で,
泉のほとりで,
物思いに沈む人, サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ,
ゴンドラの歌, ペトラルカのソネット第47&104&123番* |
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)
ロンドン交響楽団(Disc1) |
品を失うことなくヴィルティオジティにあふれるリスト
【録音】1954年6月、ロンドン、キングズウェイ・ホール(Disc1)/1950年11月、デッカ・スタジオ(Disc2)/1951年11月、デッカ・スタジオ(Disc2*)
[モノラル:セッション]
人間味溢れる温かな眼差しで深く精神を見つめ続けたケンプによって、高い集中力で描き出されたリスト。ヴィルティオジティに満ち、かつ通俗的な色合いと気品をも感じさせてくれる、リアリティのある名演です。 |
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480 6636
(2CD)
\1800→\1690 |
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・シューマン
シューマン:
ピアノ協奏曲イ短調Op.54,
幻想曲 ハ長調Op.17, 蝶々Op.2,
交響的練習曲Op.13,
クライスレリアーナOp.16, アラベスクOp.18 |
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
ヨーゼフ・クリップス(指揮)
ロンドン交響楽団(Op.54) |
ケンプ独自の手法でくっきりと明瞭に浮かび上がらせたシューマン
【録音】1953年3月、ロンドン、キングズウェイ・ホール(Op.54)/1951年11月、デッカ・スタジオ(Op.2&18)/1957年1月、ハノーファー(Op.17)/1956年1&3月(Op.13&16)[モノラル:セッション]
シューマンの音楽の底知れぬ森羅万象をケンプが独自の手法でくっきりと浮かび上がらせた明瞭な演奏。難解とされるシューマンを、ケンプはあたかも絡み合った糸をひとつひとつ紐解くように、丹念にじっくりと弾き込んでいきます。さらに、そこには常にドイツの純文学的な香りと無限の幻想が内在しています。現代のピアニストには望むべくもない、比類ないコクと味わいにあふれたシューマンです。 |
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480 6642
(2CD)
\1800→\1690 |
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・ショパン
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送行進曲」,
即興曲第1〜3番 , 幻想即興曲嬰ハ短調Op.66,
子守歌Op.57&60, 夜想曲第3番Op.9-3,
スケルツォ第3番Op.39, ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58,
バラード第3番Op.47,
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22,
幻想曲ヘ短調Op.49, 幻想ポロネーズ変イ長調Op.61 |
ヴィルヘルム・ケンプ(P) |
格調高い表現と豊かなファンタジー
【録音】1958年2月、ロンドン、デッカ・スタジオ[ステレオ:セッション]
ドイツの精神主義の伝統を純粋な姿で守り続けてきた名ピアニスト、ケンプのレパートリーとしては、珍しいショパン演奏。しかしながら、ケンプ絶頂期の気品にあふれた格調高い表現と豊かなファンタジーに彩られた魅力的なショパンがここに感じられます。 |
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480 6645
(2CD)
\1800→\1690 |
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・モーツァルトVol.1
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246「リュツォウ」
ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調
K.482 |
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
フェルドナント・ライトナー(指揮)
バンベルク交響楽団(K.488&491)/
フェルドナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(K.246)/
ベルンハルト・クレー(指揮)
バイエルン放送交響楽団(K467&482) |
ロマンティック、かつ感情過多に陥ることない名演
【録音】1960年4月, バンベルク(K.488&491)/1962年1月,
ベルリンUFA-Tonstudio(K.246)/1977年5月,
ミュンヘン、ヘルクレス・ザール(K467&482)[ステレオ:セッション]
ケンプのモーツァルトは、既成概念による型にはまったものとは一線を画す、豊かでロマンティックな表情を併せ持つ演奏です。息の長いフレーズとゆったりとした余韻が聴くものの心に爽やかな風を送り込みます。メランコリックな曲においても決して感情過多に陥ることなく、温かな眼差しでモーツァルトの音楽世界を見つめた演奏は、まさに彼だけが到達しえた境地といえましょう。 |
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480 6648
(2CD)
\1800→\1690 |
ヴィルヘルム・ケンプ・プレイズ・モーツァルトVol.2
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調
K.271「ジュノーム」
ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調
K.450
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調
K.595
幻想曲 ニ短調 K.397, 幻想曲
ハ短調 K.475
ピアノ・ソナタ第8番 イ短調
K.310
ピアノ・ソナタ第11番 イ長調
K.331「トルコ行進曲付き」 |
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
カール・ミュンヒンガー(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団&
スイス・ロマンド管管楽器グループ(K.271&450)/
フェルドナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィル(K.595) |
すべてにおいて聴く人々に至福の時を与えてくれる温かい感情
【録音】1953年9月, ジュネーヴ(K.271&450)[モノラル:セッション]/1962年1月,
ベルリンUFA-Tonstudio(K.595,
幻想曲,ソナタ)[ステレオ:セッション]
苦悩や深いパトスを湛えたソナタ8番。淡いぬくもりを感じられる「トルコ行進曲付き。幻想味豊かな美しい作品で特に人気の高い幻想曲ニ短調と、楽想の赴くままに即興風に展開される幻想曲ハ短調。清く正しく美しくソロを展開するケンプとそれをミュンヒンガーが丁寧な指揮で支える協奏曲。
すべてにおいて聴く人々に至福の時を与えてくれる、ヒューマニスティックな温かい感情に溢れた演奏です。 |
韓国ユニバーサル
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DN 0026
(4CD)
\7000→\6490 |
ユゲット・ドレフュス
J.S.バッハ:イギリス組曲&フランス組曲
CD1:
J. S. バッハ: イギリス組曲第1-3番
BWV.806-808
CD2:
J. S. バッハ: イギリス組曲第4-6番
BWV.809-811
CD3:
J. S. バッハ: フランス組曲第1-4番
BWV.812-815
CD4:
J. S. バッハ:フランス組曲第5-6番
BWV.816-817,
カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せ」変ロ長調
BWV.992 |
ユゲット・ドレフュス(チェンバロ) |
ユゲット・ドレフュスは 1928年生まれ、アルザス出身のフランスのチェンバロ奏者。
1960年にジェノヴァ国際チェンバロ・コンクールで優勝し、古楽、とりわけルネサンス音楽や、フランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となった。
ドレフュスの愛用楽器は、ドイツ人楽器製作者ヨハン・ハインリヒ・エムシュによるチェンバロのレプリカである。エムシュの最良の楽器は、18世紀のパリで製造され、しばしばブランシェによるクラヴサンと比較されてきた。
スコラ・カントルムやパリのソルボンヌ大学、リヨン国立高等音楽院にて教壇に立ち、サン=マクシマン=ラ=サント=ボーム(エクス=アン=プロヴァンス)の国際古楽アカデミーにおいてオルガンと古楽を、またヴィルクローズ古楽アカデミーにおいても教鞭を執ってきた。門下には、クリストフ・ルセやオリヴィエ・ボーモンらの重要な古楽器奏者を擁している。パリ国際チェンバロ・コンクールの審査員の一人でもある。
数々の演奏会やマスタークラスのほか、録音においても数々の演奏家と共演を重ねており、エドゥアルト・メルクス、クリスティアン・ラルデ、ルチアーノ・スグリッツィ、ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニ、ピエール・ブーレーズ、アンドラーシュ・アドリヤン、ジャン=ピエール・ランパルらと活動を共にしてきた。
そんなドレフェスが70年代にアルヒーフに残したバッハ。
CD1:
Instrument: Cembalo von Jean-Henri
Hemsch
(track 1-13, Paris 1755/56; restored
in 1970
by Claude Mercier-Ythier) / Cembalo
von Pierre
Dubois (track 14-19, Paris 1780;
from an
older instrument [Joannes Ruckers?]
enlarged
by Pierre Dubois and restored
in 1971 by
Claude Mercier-Ythier), Collection
Claude
Mercier-Ythier, Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique
Allemande,
Rue Blanche. 9-16 October 1972
CD2:
Instrument: Cembalo von Pierre
Dubois (track
1-6, Paris 1780; from an older
instrument
[Joannes Ruckers?] enlarged by
Pierre Dubois
and restored in 1971 by Claude
Mercier-Ythier)
/ Cembalo von Jean-Henri Hemsch
(track 7-18,
Paris 1754), Collection Claude
Mercier-Ythier,
Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique
Allemande,
Rue Blanche. 9-16 October 1972(1-6),
4-6
December 1972(7-18)
CD3:
Instrument: Cembalo von Jean-Henri
Hemsch
(Paris 1754), Collection Claude
Mercier-Ythier,
Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique
Allemande,
Rue Blanche. 8-11 May 1972
CD4:
Instrument: Cembalo von Jean-Henri
Hemsch
(Paris 1754), Collection Claude
Mercier-Ythier,
Paris
Recording: Paris, Eglise Evangelique
Allemande,
Rue Blanche. 12-13 May 1972,
9 October 1972
クラムシェル・ボックス仕様、ブックレット(韓国、英語表記)を封入、内袋入りの各ディスクは、それぞれオリジナル・デザインが印刷された紙ジャケットに収納されてます。
ユゲット・ドレフュス、DONONのアルバム |
DENON
COCO 70874
¥1050 |
D.スカルラッティ:
(1)ソナタ ト長調 K.337,
L.sup.26
(2)ソナタ ト長調 K.338,
L.87
(3)ソナタ ニ短調 K.191,
L.207
(4)ソナタ イ短調 K.532,
L.223
(5)ソナタ イ長調 K.533,
L.395
(6)ソナタ ト短調 K.234,
L.49
(7)ソナタ ホ短調 K.203,
L.380
(8)ソナタ ト長調 K.477,
L.290
(9)ソナタ ニ長調 K.534,
L.11
(10)ソナタ ニ長調 K.535,
L.262
(11)ソナタ ヘ長調 K.418,
L.26
(12)ソナタ ヘ長調 K.419,
L.279
(13)ソナタ ト短調 K.546,
L.312
(14)ソナタ ト長調 K.547,
L.sup.28 |
ユゲット・ドレフュス(Cemb) |
録音:1978年
北方のバッハやヘンデルに対し、南欧の精気と感受性を鍵盤上に謳いあげたのが、ナポリに生まれ後半生のほとんどをスペインのマドリードで過ごしたスカルラッティでした。ジュネーヴ国際コンクールで1位になり、ルネサンス音楽やフランス・クラヴサン楽派の作品の復活における第一人者となったユゲット・ドレフュスが、その魅力を生き生きと表現します。 |
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denon
COCO-70990
¥1050 |
J.S.バッハ (1)イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971
(2)半音階幻想曲とフーガ
ニ短調 BWV.903
(3)幻想曲 ハ短調 BWV.906
(4)前奏曲とフーガ イ短調
BWV.894 |
ユゲット・ドレフュス(チェンバロ) |
録音:1976年1月・8月、ミュンヘン(デジタル録音)
1950年代よりチェンバリストとして活動をはじめ、演奏家・教育者としてフランス古楽界に多大な貢献をしてきたドレフュスには当レーベルに多数の録音があります。これはバッハの名作中の名作4曲を収録したまさに極め付きのチェンバロ名曲集で、発売当初より世界中で高い評価を得てきたアルバムです。 |
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