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第72号
メジャー・レーベル新譜(2)
2013.8.20〜2013.10.18


SONY

8888378408-2
\2400
ラヴィニア・マイヤー/ルドヴィコ・エイナウディの音楽
 ルドヴィコ・エイナウディ:
  『Divenire』『I Giorni』『Oltremare』『Una Mattina』『Le Onde』
  『Dietro l'incanto』『Ora』『The Snow Prelude No. 15』
  『Passaggio』『Nuvole Bianche』『Due Tramonti』
ラヴィニア・マイヤー(ハープ)
 オランダのハーピスト、ラヴィニア・マイヤーのソニー・クラシカルへの初録音。
 1983年韓国生まれ。オランダの家庭に迎えられた彼女は、彼女自身の大きな目標であるハープのソロ楽器としての定着を目指し、ソリストとしてオランダを拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジアで活躍。オランダ音楽賞受賞など様々な方面で絶賛され、2009年にはチャンネル・クラシックスのジャレッド・サックスに認められ4枚のアルバムを発売し、どれもがハープの可能性を深く追求したアルバムとして高く評価されました。
 純クラシックからフィリップ・グラスなどの現代音楽まで幅広い演目を誇り、そしてこのソニー・クラシカルへの初録音では、ヨーロッパで絶大なる人気をもつルドヴィコ・エイナウディの作品を披露しています。エクスペリメンタルな空気感漂う彼のアンビエントな音楽は、まさにハープにぴったりな音楽ではないでしょうか。
 【録音】2013年8月, ベルリン、放送センター(デジタル:セッション)
 


8888378822-2
\2400→\2190
エレナ・モシュク/ドニゼッティ・ヒロインズ
 ドニゼッティ:
  歌劇『ルクレツィア・ボルジア』より
   「安らかに眠っている」「なんと美しいことか」「彼は私の息子です」,
  歌劇『マリア・ストゥアルダ』より「バラ色の光が私に」,
  歌劇『アンナ・ボレーナ』より
   「若い頃は純真だった」「誘惑されてはなりません」
   「私の生まれたあのお城」「よこしまな二人よ」,
  歌劇『ロベルト・デヴリュー』より
   「E sara in questi orribili momenti」「Vivi ingrato a lei d'accanto」「Quel sangue versato」,
  歌劇『ランメルモールのルチア』〜「狂乱の場」, /
 【ボーナス・トラック】
  ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より
   「清らかな女神よ」「Fine al rito」「Bello a me ritorna」
エレナ・モシュク(ソプラノ),
イヴォ・リパノヴィツ(指揮)
クロアチア放送交響楽団
 昨年のザルツブルク音楽祭における「ナクソス島のアリアドネ」原典版の至難なツェルビネッタ役で驚愕のヴォーカリズムを披露したエレナ・モシュクのソニー・クラシカルからのデビュー・アルバムです。
 エレナ・モシュクは、ルーマニア・ラーシ生まれ。ブカレストのジョルジュ・エネスコ音楽院で学びました。在学中より頭角を現し、生地ラーシのオペラ・ハウスで、夜の女王、ルチア、ジルダ、ヴィオレッタでデビューし好評を博しました。1990年にドイツのARDコンクールで優勝、91年にはモンテカルロ・オペラコンクールで優勝、95年には“ベッリーニ金賞”、2001年ヴェローナ野外劇場財団より “ザナテッロ賞”、2004年にはモデナ市より“ヴェルディ賞”など多数の栄誉に輝き、その後は主に活躍の舞台をチューリッヒ歌劇場に移し、「魔笛」「リゴレット」「椿姫」「ランメルモールのルチア」などを演じ、現在のレパートリーの基盤を形成、現在はチューリヒ歌劇場を本拠に活躍しています。
 1994年のデュッセルドルフ歌劇場日本公演, その後新国立劇場やリサイタルでしばしば来日しており、その見事な歌唱には「滅多に聴けない透明な響き! これぞコロラトゥーラ!」と高い評価を得ました。今回は待望の彼女が最も得意としているドニゼッティのアリア集。澄んだ美しい声、そして巧緻な技巧の冴えたコロラトゥーラ。ベルカントの真髄を堪能できるアルバムです。
 また、「狂乱の場」ではフルートではなくオリジナルのグラス・ハーモニカ・ヴァージョンで歌われており、狂乱のアリアの神髄に触れられるのも特徴です。ベッリーニ「ノルマ」からの3曲をボーナス・トラックとして収録した豪華ベル・カント・アリア集です。
  


8888375813-2
\2400→\2190
ザビーネ・マイヤー/クラリネットで奏でるモーツァルトのアリア集
 モーツァルト:
  ①『いえいえ、あなたには無理なこと K.419』,
  ②『歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」K.621〜花の美しいかすがいを編もうと』,
  ③『ああ、明したまえ、おお神よK.178』,
  ④『御手に口づけK.541』, ⑤『この父の抱擁ゆえにK.79』,
  ⑥『誰が知るでしょう、いとしい人の苦しみをK.582』,
  ⑦『私はおまえを残して行くK.255』,
  ⑧『カンタータ「悔悟するダヴィデ」K.469〜暗い不吉な闇の中から』,
  ⑨『お前に別れを告げる、いとしい人、さようならK.Anh.245』,
  ⑩『すばらしい愛の気持ちは K. 119』,
  ⑪『歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」K.621〜私は行くが、君は平和に』,
  ⑫『はや、やさしき春はほほえむK.580』
ザビーネ・マイヤー(クラリネット&バセットホルン),
パスティルチャーク・ポリーナ(ソプラノ:②⑪)
アンドレアス・シュペリンク(指揮)
バーゼル室内管弦楽団,
 ザビーネ・マイヤーひさびさの新録音が登場。モーツァルトのアリアをクラリネットで奏したもの(クラリネットとオーケストラ用に編曲はアンドレアス・N・タークマン)。ここでのアリアはコンサート・アリア、他の作曲者のオペラへの挿入アリアや未完のアリアを網羅。
 若手ソプラノ、パステルチャーク・ポリーナが歌う「皇帝ティトゥスの慈悲」からのアリアでは、オブリガート・クラリネットを担当。
 マイヤーのクラリネットはニュアンスに富み、多彩な表情でうたわれた旋律があたたかく流れます。円熟を極めつつある歌心溢れる至芸は、思いがけず人の内なる歌が聴こえてくるようです。
 【録音】2013年7月, ドイツ、ザーネン、聖マウリティウス教会(デジタル:セッション)
  
8884300016-2
(CD+DVD)
\3600
フランツ・ウェルザー=メスト&ウィーン・フィル/ニューイヤー・コンサート2013
(CD+DVD deluxe edition)
 ヨーゼフ・シュトラウス:『スーブレット・ポルカ Op.109』,
 ヨハン・シュトラウス2世:『キス・ワルツ Op.400』,
 ヨーゼフ・シュトラウス:『劇場カドリーユ Op.213』,
 ヨハン・シュトラウス2世:『ワルツ「山の上から」Op.292』.
 フランツ・フォン・スッペ:『喜歌劇「軽騎兵」序曲』,
 ヨーゼフ・シュトラウス:
  『ワルツ「天体の音楽」Op.235』『ポルカ「糸を紡ぐ女」Op.192』,
 リヒャルト・ワーグナー:『歌劇「ローエングリン」 第3幕への前奏曲』,
 ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:『ポルカ「二人きりで」』,
 ヨーゼフ・シュトラウス:
  『ワルツ「金星の軌道」 Op.279』『ポルカ「ガロパン(使い走り)」Op.237』,
 ヨーゼフ・ランナー:『シュタイヤー風舞曲 Op.165』,
 ヨハン・シュトラウス2世:『メロディ・カドリーユ Op.112』,
 ジュゼッペ・ヴェルディ:『歌劇「ドン・カルロス」
  第3幕のバレエ音楽よりプレスティッシモ』,
 ヨハン・シュトラウス2世:『ワルツ「レモンの花咲くところ」 Op.364』,
 ヨハン・シュトラウス1世:
  『幻想曲「エルンストの思い出 または ヴェネツィアの謝肉祭」Op.126』,
 ヨーゼフ・シュトラウス:『ポルカ「おしゃべりなかわいい口」Op.245
 ヨハン・シュトラウス2世:『ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314』
 ヨハン・シュトラウス1世:『ラデツキー行進曲 Op.228』
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名なコンサートであり、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界70カ国以上に放送され、4億人が視聴するというビッグ・イベント。
 オーストリア出身のフランツ・ウェルザー=メストは、1988年にウィーン・フィル定期にデビューして以来、ウィーン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、2010年からはウィーン国立歌劇場音楽総監督の要職を兼任、2011年にはニューイヤー・コンサートにも登場し、カラヤンおよびクライバー以来このコンサートに登場した初のオーストリア人指揮者となりました。「ウェルザー=メストはシュトラウス一家やランナー、ヘルメスベルガーの音楽がどのように響くべきかを完璧に把握している」と絶賛されました。今年生誕200年をむかえたヴェルディとワーグナーの作品も取り入れた2013年ニューイヤー・コンサートの全演目を2枚CDとDVDで全て収録した、音と映像全てを収録したお買い得なセットです。
 【録音】2013年1月1日, ウィーン、ムジークフェラインザール(デジタル:ライヴ)
 
8876545523-2
\2400
クラッツ・ブラザーズ&キューバ・パーカッション/クラシック・ミーツ・キューバII
 『Mambophony(ベートーヴェン)』
 『Ouvertura 1812(チャイコフスキー)』
 『Rock Me Rachmaninoff(ラフマニノフ)』
 『Elgar's Danzon(エルガー)』
 『CubanSummer(ヴィヴァルディ)』
 『Mondschein I(ベートーヴェン)』
 『Mondschein III(ベートーヴェン)』
 『Menuett Cubano(ボッケリーニ)』
 『Afro Misterioso(グリーグ)』
 『Anna's Danzonete(J.S.バッハ)』
 『Preludio rapid(J.S.バッハ)』
 『Jesu meine Freude(J.S.バッハ)』
 『Cuban Spring(ヴィヴァルディ)』
 『Dvorak'sBolero(ドヴォルザーク)』
 『Triangel Ballett』
 『Calypso Russo(チャイコフスキー)』
 『Don Machete(ハチャトゥリアン)』
クラッツ・ブラザーズ&
キューバ・パーカッション
ドレスデン響のコントラバス奏者でもあるキリアン・フォースター、ベティ・カーターなどとの共演経験があるドラマーのトビアス・フォースター、そしてドラマーでボチェッリやカレーラスのバックを努めたこともあるティム・ハーンという、ドイツ出身のクラシック・ミュージシャン3人。そしてキューバのパーカッショニスト2人と、見事に融合した情熱のリズムと美麗なメロディが生み出す新鮮な刺激。
 このコンビが様々なクラシック作品を見つめ直し、原典に戻って新たなる極上のリズムへと昇華させた調べ。その待望の第2集です!
 【録音】2013年7月, ルートヴィヒスブルク、バウアー・スタジオ(デジタル:セッション)
  

8888379394-2
\2400
トニー・エスポジト/タム・タム・ブラス
 『Afro canone(パッヘルベル)』『Aufrica(J.S.バッハ)』
 『Orfeo l'Africano(モンテヴェルディ)』『Primavera in Africa(ヴィヴァルディ)』
 『Aria delMediterraneo(J.S.バッハ)』
 『Resurrezione del Mediterraneo(ヘンデル)』『Haba-Nera(ビゼー)』
 『Afro Battle(シャイト)』『Fuga in Africa(J.S.バッハ)』
 『Alleluja Mediterraneo(ヘンデル)』『Allegroafro(モーツァルト)』
 『Te Deum tam tam(シャルパンティエ)』
 『Rondo nel Mediterraneo(モーツァルト)』
 『Il maredi Ulisse(マスカーニ)』
トニー・エスポジト
 1980年代からイタリアン・ロック&ポップスの先駆者として大活躍するパーカッショニスト、トニー・エスポジト。超感覚的パーカッション・ジャズやアフリカン・ミュージック、極上のクロスオーヴァーサウンドに様々なパーカッションの響きとクラシックの名曲を組み合わせた、アイデア盛り沢山のポップな音楽です。
 【録音】2013年, ローマ、FMスタジオ(デジタル:セッション)
 

8872547132-2
(5CD)
\4400→\3990
デイヴィッド・ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管
シューベルト:
 『交響曲第1番ニ長調 D.82』『交響曲第2番変ロ長調 D.125』
 『交響曲第3番ニ長調 D.200』『交響曲第4番ハ短調 D.417「悲劇的」』
 『交響曲第5番変ロ長調 D.485』『交響曲第6番ハ長調 D.589』
 『交響曲第7(8)番ロ短調 D.759「未完成」』
 『交響曲第9(8)番ハ長調 D.944「グレート」』
 『ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド イ長調 D.438』
 『ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲ニ長調 D.345』
 『ヴァイオリンと管弦楽のためのポロネーズ 変ロ長調 D.580』
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団,
アンドレアス・ヤンケ(Vn)
デイヴィッド・ジンマン/シューベルト:交響曲全集 2011年の「未完成」に始まり、約2年間がかりで全曲を録り終えたデイヴィッド・ジンマンとチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の「シューベルト:交響曲全集」。既発売の5枚のアルバムをセット化したお買い得なボックスです。
 モダン・オーケストラでありながら作品の時代に合わせて演奏スタイルを自在に変化させることのできるジンマンとチューリヒ・トーンハレは、細かなアーティキュレーションを適用した弦楽器、古式のトランペット、ホルン、トロンボーン、ティンパニなど、ピリオド演奏の方法論をここでも大胆に持ち込んでいます。
 さらに木管パートには即興的な装飾を効果的に使っているのも特徴でしょう。1995年の首席指揮者就任から20年近く経ち、気心知れながらもマンエリズムとは無縁のジンマンとトーンハレ管の演奏は、繰り返しをすべて励行し、指揮者の解釈があらゆる点で徹底して実現されています。
 シューベルトが渾身の力を込めて描き上げた交響曲が、これまでの垢を洗い落とされ、透明感のある新鮮な響きと圧倒的な躍動感を取り戻しています。
 【録音】2011〜2012年, チューリッヒ、トーンハレ(デジタル:セッション)
 

8888370271-2
\2400
作曲家ルチアーノ・シャイーの娘、リッカルド・シャイーの妹
 チェチーリア・シャイー/Le mie corde

 1: Infinito, 2: I pensieri di Tricky, 3: Blues in sol,
 4: Core, 5: Rapide stele, 6: Il tempo, 7: Solamente tu,
 8: Kiss from Heaven, 9: Moto perpetuo, 10: Ilbreve addio,
 11: Quinto passaggio, 12: Incanto, 13: And Life goes on,
 14: Un fiore, 15: Finestra D'Autunno,
 16: Varianti sulla scala cromatica, 17:Lucciole
チェチーリア・シャイー (ハープ)
 イタリア・ミラノの作曲家でハープ奏者のチェチーリア・シャイーの心安まるハープの奏。
 チェチーリアは、イタリアを代表する音楽学者で作曲家のルチアーノ・シャイーの娘としてミラノに生まれ、名指揮者リッカルド・シャイーを兄に持つという、正に音楽一家の一員。6歳から音楽の勉強を始め、10歳でミラノの音楽学校でハープを始め、19歳でミラノ・スカラ座オーケストラ初のハープ奏者を務めます。
 数々のオーケストラで活躍する一方で、エレクトリック・ハープを用いたクロスオーヴァーのパイオニアとしても知られ、1993年には作曲家ルドヴィコ・エイナウディとの共作アルバム『Stanze』を発表し、今や絶大なる人気を博しています。ブルースやジャズ、民族音楽の要素を積極的に取入れるなど、クラシックにとらわれないバラエティ豊かな演奏は、優しくも抒情的な音楽の魅力に溢れています。【録音】2013年, ミラノ
 


8888374521- 2
(3CD)
\3000→\2690
ブッフビンダー&ウィーン・フィル来日記念
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集

 1.ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
 2.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19
 3.ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37
 4.ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58
 5.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ・指揮)

 ルドルフ・ブッフビンダーは、「ピアニストといえばルディ」と言われるほど、クラシック音楽の本場ウィーンで最も愛されている名ピアニスト。
 ハイドンからブラームスにいたるドイツ・オーストリアのピアノ音楽演奏解釈で世界的に高く評価されています。
 日本にもたびたび来日を重ね、2012年6月の来日公演では、リサイタルとコンチェルト両面でその円熟のピアニズムを披露し、各紙誌で絶賛を受けたのは記憶に新しいところです。
 当アルバムは2011年5月、ウィーン、ムジークフェラインで行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会でのライヴ・レコーディング。ブッフビンダーがピアニストと指揮を兼ねる「弾き振り」での全曲演奏で、ウィーン・フィルがピアニストの弾き振りでベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を録音するのは今回が史上初となりました。
 お互いに作品を知り尽くしたブッフビンダーとウィーン・フィルが奏でるベートーヴェンは、伝統と革新の両方の要素を満たすことのできる類稀な演奏であり、21世紀に聴かれ続けるべき理想のベートーヴェン像を提示しています。
 録音]2011年5月5日〜8日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
 


8872545683-2
\2400→\2190
ヴィットリオ・グリゴーロ/アヴェ・マリア(limited deluxeversion)
 ① カテーナ:『アヴェ・マリア』,
 ② カテーナ:『Fermarono i cieli』(古いナポリのクリスマス歌曲による),
 ③ カンペッティ:『Maria, che dolce nome(マリア、その甘い名前)』,
 ④ フランク:『「3声のミサ曲 イ長調Op.12」より「パニス・アンジェリクス」,
 ⑤ カポッチ:『Dolce cuor del mio Gesu』,
 ⑥ バルトルッチ:『アヴェ・マリア』,
 ⑦ ヴェルディ:『「レクイエム」より「私は嘆く」,
 ⑧ カッチーニ:『アヴェ・マリア』,
 ⑨ カテーナ:『O celeste Verginella』,
 ⑩ モーツァルト:『アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618』,
 ⑪ ニーダーマイヤー:『Pieta, Signore!』,
 ⑫ シューベルト:『アヴェ・マリア』,
 ⑬ 伝承曲:『Voglio ChiamarMaria』,
 ⑭ ペロージ:『O bella mia speranza』,
 ⑮ ペロージ:『Exaudi Domine』,
 ⑯ シューベルト:『セレナーデ』,
 ⑰ カポッチ:『サルヴェ・レジナ』,
※ボーナス・トラック
 ⑱ シューベルト:『アヴェ・マリア』(Long Version)
ヴィットリオ・グリゴーロ(T),
システィーナ礼拝堂合唱団
ファビオ・チェローニ(指揮)
ローマ・シンフォニエッタ管弦楽団
 「パヴァロッティの再来」「ヴィラゾンの後継者」などと考えられる限り最大の賛辞を贈られ、その甘いマスクがオペラ・ファンの心をとらえて離さないヴィットリオ・グリゴーロ。ソニー・クラシカルへの3枚目は、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂の合唱団で歌い始めたというグリゴーロの音楽のルーツともいえる美しい宗教曲のアリアを収めた充実のアルバムです。 シューベルト「アヴェ・マリア」、フランク「天使のパン」、モーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」など、グリゴーロがシスティーナ時代に繰り返し歌い、自分の心に最も近いところにある名曲を核に、クリスマスの時期にふさわしい静謐でスピリチュアルな歌を収録。輝かしい美声だけでなく、敬虔な祈りさえ感じられる、さらにヴィットリオの魅力を堪能できるアルバムに仕上がっています。共演は、自らが所属していたシスティーナ礼拝堂合唱団とローマ・シンフォニエッタ管弦楽団。指揮のチェローニは、グリゴーロが合唱団に所属していた時の同僚で、現在はバイエルン国立歌劇場の副指揮者をつとめています。
 【録音】2012年5月, ローマ、フォーラム・ミュージック・ヴィレッジ[デジタル:セッション]
 

8888377281-2
\2400→\2190
マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
 J.S.バッハ:
  1 イギリス組曲第1番
  2 イギリス組曲第2番
  3 イギリス組曲第3番
マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
21世紀のバッハ弾きマルティン・シュタットフェルトの最新録音にして久々のソロ登場
 マルティン・シュタットフェルト/バッハ:イギリス組曲Vol.1美しいタッチ、みずみずしい感性で演奏されるバッハで「21世紀のグールド」と称されるマルティン・シュタットフェルト。2004年(日本2005年)「ゴールドベルク変奏曲」でデビューして以来、バッハのみならずベートーヴェン、シューマン、シューベルト、ワーグナー作品をリリースしてきたマルティンだが、4年ぶりにファン待望のバッハ・アルバムの登場が決定した。
 2013年8月28-31日の最新録音で久々のソロ・レパートリーの発売となる。デビューして約10年。アーティストとしての内面的変化も投影したかのような、21世紀のあらたな定盤の誕生だ。録音:2013年8月28-31日(ドイツ)
 


8872546632-2
\2400→\2190
マルティン・シュタットフェルト(ピアノ)
 メンデルスゾーン:
  『ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25』

  『厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54』
  『無言歌集〜
   Op.62-6, Op.30-6, Op.85-4, Op.67-1,
   Op.38-2,Op.38-6, Op.19-1, Op.67-4, Op.53-4』
  『無言歌 ニ短調 「騎士の歌」』
マルティン・シュタットフェルト(P)
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー室内管弦楽団(協奏曲のみ)
 2005年に「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」で華麗にデビューしたドイツのピアニスト、マルティン・シュタットフェルトの新録音はメンデルスゾーンの作品集です。
 情熱的なピアノ協奏曲第1番は躍動感にあふれ、ほとばしる情熱とロマンが感じられます。
 メンデルスゾーンのピアノ曲の中でも最も高い人気を誇る「厳格な変奏曲」、それから「無言歌」でも、しっとりとした美しく流麗なメロディが、絶品の音楽性で彩られた名演です。【演奏】【録音】2012年7月, カイザースラウテルン南西ドイツ放送スタジオ[デジタル:セッション]
 


8869757825-2
\2400→\2190
カルミナ四重奏団, ロルフ・リスレヴァン/
 ボッケリーニ:ギター五重奏, ハイドン:弦楽四重奏曲集

  ① ハイドン:弦楽四重奏曲第17番ヘ長調Op.3-5『セレナード』,Hob.III-17
  (疑作?R.ホーフシュテッター作?),
  ② ボッケリーニ:
     ギター五重奏曲第4番ニ長調G.448『ファンダンゴ』,
  ③ ボッケリーニ:
     弦楽五重奏曲ハ長調Op.30-6,G.324『マドリードの通りの夜の音楽』
      (ギター五重奏オリジナル版),
  ④ハイドン:弦楽四重奏曲第74番ト短調Op.74-3『騎士』,Hob.III-74
カルミナ四重奏団,
ロルフ・リスレヴァン(G:③),
ニーナ・コルティ(カスタネット:③)
 1984年にスイスで結成され、研ぎ澄まされた表現力、驚くべき完成度、そして比類なき音楽性を兼ね備え、世界をリードする「カルミナ四重奏団」。
 S.ヴェーグ、アマデウス弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団等に師事。アーノンクールとの出会いは彼らにオーセンティックな古楽奏法への強い創造的関心をもたらし、そうした要素を演奏に取り入れてきました。
 内田光子、エマニュエル・パユ、トゥルルス・モルク、ザビーネ・マイヤー等と共演するなどでも、その活動の幅を広げています。
 またDENONから発売された彼らのシリーズは、英グラモフォン賞、仏ディアパゾン・ドール、仏ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジーク誌で最高評価。ドイツ批評家賞など数々の賞を獲得し、グラミー賞にもノミネートされました。
 このアルバムは、彼らのソニークラシカルへの最初の録音となったもので、2009年に発売されたSACD仕様の品番「88697461172 」(生産中止)商品からの、通常CD盤仕様での再発売となります。
 DENONで素晴らしい評価を得た「ハイドン:弦楽四重奏集」の続編としてハイドンを2曲。「セレナード」の2つの楽章では、ギターを加えて演奏しています。
 ボッケリーニの「ファンダンゴ」は有名な作品ですが、「マドリードの通りの夜の音楽」は通常、弦楽五重奏として知られているものの、ここではオリジナルのギター五重奏版で演奏されます。
 ギターには、サヴァールと多くの競演をしているリュート&ギター奏者であるロルフ・リスレヴァンが古典ギターで参加しているのも見逃せません。【演奏】【録音】2009年3月, イタリア、Castello Di San Polo In Rosso [デジタル:セッション] 
 

8888378134-2
\2400→\2190
ザビーネ・マイヤー&ヴォルフガング・マイヤー/
 モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲

1.モーツァルト:
 クラリネット五重奏曲イ長調K.581
2.モーツァルト:
 クラリネットとバセットホルンと
  弦楽のための五重奏曲楽章 ヘ長調(断片)K.580b (Anh.90)
3.ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調 作品115
ザビーネ・マイヤー(クラリネット/①②)
ヴォルフガング・マイヤー
(バセットホルン/②、クラリネット/③)
カルミナ四重奏団
 カラヤンを魅了したクラリネット。兄妹でつむぐクラ5の真髄ザビーネ・マイヤー&ヴォルフガング・マイヤー/モーツァルト&ブラームス:クラリネット五重奏曲
  あのカラヤンをも魅了した音色でソリストとして活躍するドイツのクラリネット奏者、ザビーネ・マイヤーと、その兄でこちらもソリストとして活躍するヴォルフガング・マイヤーによる豪華なクラリネット(と、その前身でもあるバセットホルン)を含む室内楽の競演。
 クラリネット五重奏の名曲として知らぬもののないモーツァルトとブラームスを、それぞれ妹(ザビーネ)と兄(ヴォルフガング)が、日本でも人気のカルテット、カルミナ四重奏団を従えて名演奏を繰り広げます。
 ザビーネにとっては、1982年(デンオン)、1986年(フィリップス)、1988年(EMI)に続いてこれが4度目の録音となります。
 2曲目にカップリングされた珍しい「クラリネット、バセットホルンと弦楽のための五重奏曲楽章」では、ザビーネのクラリネットと、この楽器の名手でもあるヴォルフガングのバセットホルンが、得もいわれぬ美しい音色で共演しているのも聴きどころといえましょう。
 共演するカルミナ・カルテットは日本でもおなじみのベテラン弦楽四重奏団です。
  【録音】2010年1月 リューベック、ドイツ
 
8876544987-2
\2400
ファビオ・ディ・カソラ/セレナーデ〜ソングズ・フォー・クラリネット
 ① シューベルト:
  『アヴェ・マリア』,
 ②モーツァルト:『ラウラに寄せる夕べの想い』,
 ③ シューベルト:『耽溺』,
 ④ シューマン:『ローレライ』,
 ⑤ グリーグ:『ソルヴェイグの歌』,
 ⑥ ブラームス:『ひばりの歌』,
 ⑦ シューマン:『忍従の花』,
 ⑧ シューベルト:『アヴェ・マリア』,
 ⑨ モーツァルト:『魔法使い』,
 ⑩シューベルト:『夜と夢』,
 ⑪ ブラームス:『静まった欲望』,
 ⑫ シューベルト:『菩提樹』,
 ⑬ グリーグ:『夢』,
 ⑭ シューマン:『心の哀しみ』,
 ⑮ モーツァルト:『夢の姿』,
 ⑯ シューベルト:『君はわが憩い』,
 ⑰ シューマン:『献呈』,
 ⑱ ブラームス:『野辺にひとり』,
 ⑲ シューマン:『月夜』,
 ⑳ グリーグ:『君を愛す』
ファビオ・ディ・カソラ(Cl),
1990年のジュネーヴ国際音楽コンクール1位のクラリネット奏者、ファビオ・ディ・カソラ。
 ソニー・クラシカルからの5枚目となる今回のアルバムでは、『クラリネットで奏でるロマン派歌曲』といった内容のもの。彼の音は、美しいメロディを丁寧にしっとりと歌い上げる完璧なフィンガリングにより、軽快な動きを的確に奏するのはもちろんですが、歌と同じような呼吸法は、味わい深い音楽を表現していきます。
 ファビオ・ディ・カソラは、1990年のジュネーヴ国際音楽コンクールで1位を受賞し、翌年ヴィンタートゥール市立管弦楽団の首席に就任。アバド、ロストロポーヴィチ、クレーメル、ホリガー等が主催する音楽祭オーケストラの首席も務めました。また、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィル、バーゼル交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団と共演し絶賛を浴びました。1998年にスイス最優秀音楽賞を受賞しています。
 【録音】2012年9月, チューリヒ、KZO-ハウス・コンツェルト・ザール[デジタル:セッション]
 


8876545504-2
\2400→\2190
ジモーネ・ケルメス/ベル・カント〜モンテヴェルディからヴェルディのアリア集
 ① メルカダンテ:歌劇『ヴァージニア』より「私はあなたを愛す」,
 ② ロッシーニ:歌劇『マホメット2世』より
  「正義の神様,このような危険な場に立たされては」,
 ③ モーツァルト:歌劇『魔笛』より「おお震えるな、わがいとしい息子よ」,
 ④ モーツァルト:歌劇『魔笛』より「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」,
 ⑤ ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」,
 ⑥ ドニゼッティ:歌劇『ベトリー、またはスイスの山小屋』より
  「この飾らず質素な隠れ家で」,
 ⑦ ドニゼッティ:歌劇『シャモニーのリンダ』より
   「ああ、遅すぎたわ〜この心の光」,
 ⑧ ヴェルディ:歌劇『群盗』より「私のカルロ様の胸に」,
 ⑨ベッリーニ:歌劇『アデルソンとサルヴィーニ』より「暗雲の後に」,
 ⑩ ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「麗しい光が」,
 ⑪ ヴェルディ:歌劇『アッティラ』より「聖なる無限の祖国への愛よ」,
 ⑫ モンテヴェルディ:『音楽の諧謔』より「苦しみは かくも甘き」
ジモーネ・ケルメス(Sp),
クリストフ=マティアス・ミュラー(指揮)
コンチェルト・ケルン[①〜⑪],
ガブリエーレ・ポロムバ(リュート:⑫)
 ジモーネ・ケルメスは、ライプツィヒで学んだ後、様々な国際コンクールで賞を受賞。1996年からドイツの歌劇場を中心に活動を本格的に開始し、やがて古楽から前期ロマン派までのピリオド・アプローチによるレパートリーを中心に活躍、その歌声とドラマティックな表情表現は絶賛をあびています。また様々なレーベルで録音を行い多数の賞を受賞しており、2011年度エコー・クラシック最優秀賞女声歌手部門で受賞しています。
 彼女は、特にバロックの歌姫として高く評価されていますが、このアルバムではモーツァルトからロッシーニ、ドニゼッティ、そしてヴェルディらのイタリア・ベルカント・レパートリーを歌っています。もちろん見事なコロラトゥーラの徹底した超絶技巧ぶり、エキサイティングでエネルギーに満ちた歌唱は健在で、勢いの中にロマンティックな解釈を織り込んでいきます。
 しかも、バックはピリオド楽器を使用した「コンチェルト・ケルン」が起用されているのも見逃せません。彼らの刺激的な演奏も、ジモーネ・ケルメスとともにドラマティックな表現に寄与しています。【録音】2013年1月, ケルン、ブラウンスフェルト[デジタル:セッション]
 

8888376836-2
\2400→\2190
ラウテン・カンパニー/暁の星のいと美しきかな〜
 初期バロック時代のクリスマスの歌

  ① シャイト:『みどり児ベツレヘムに生まれたまえり』,
  ② シャイト:『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』,
  ③ 伝承曲:『冬の歌』,
  ④ 伝承曲:『マリアはいばらの森を通り』,
  ⑤ ヴェックマン:『Gegrusset seist du, Holdselige』,
  ⑥ プレトリウス:『エサイの根より』,
  ⑦ プレトリウス:『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』,
  ⑧ シャイン:『高き天よりわれは来れり』,
  ⑨ プレトリウス:『高き天よりわれは来れり』,
  ⑩ プレトリウス:『Resonet in laudibus』,
  ⑪ プレトリウス:『歌え, 汝ら愛しいキリスト教徒よ』,
  ⑫ シュッツ:『天使は羊飼いたちに言った』,
  ⑬ 伝承曲:『来たり聞けよ、御告げを』,
  ⑭トゥーンダー:『マリアはいばらの森を通り』,
  ⑮ シャイン:『羊飼いたちはみ使いらの歌』,
  ⑯ プレトリウス:『暁の星のいと美しきかな』,
  ⑰ シャイン:『暁の星のいと美しきかな』,
  ⑱クリューガー:『踊れ、わが心』,
  ⑲ 伝承曲:『高き天よりわれは来れり』,
  ⑳ ヴァルター:『ヨーゼフ、私のいとしいヨーゼフ』,
  21) シェッレ:『ああ、わたしの心の愛するイエスさま』,
  22) タイレ:『Nun ich singe, Gott ich knie』
ドロテー・ミールズ(Sp),
ポール・アグニュー(Sp),
ウォルフガング・カチュナー(指揮)
ラウテン・カンパニー・ベルリン
 ウォルフガング・カチュナー&ラウテン・カンパニーがお贈りするクリスマス。初期バロックのクリスマスの歌には静謐で格調高い雰囲気と、荘厳さ、素朴さがあふれ、それら全てが織り込まれた心温まる音楽で満たされています。これらの曲はなかなか日本では聞き慣れない作品ですが、ドイツではごく当たり前にクリスマスの時期になると歌われるものです。
 ミールズのピュアで美しい声による祈り。柔らかく温かいアグニューのテノール。神への荘厳的祈りだけでなく庶民の歌的表現を融合した、開放的で生き生きとした鮮度の高いクリスマス音楽を聴くことができます。
 【録音】2012年8月, 2013年4月, ベルリン、イエス=キリスト教会[デジタル:セッション]



ドロテー・ミールズ、旧譜から

DHM
8869790181-2
\2400→\2190
ドロテー・ミールズ〜美しきバロック宗教的アリア集
 『クリストフ・ベルンハルト:
  カンタータ「深き淵より、主よ、われ汝に呼ばわる」』
 『パッヘルベル:4声のためのパーティ 嬰ヘ短調』
 『ブクステフーデ:カンタータ「主よ、あなたさえこの世にあれば」』
 『フランツ・トゥンダー:「バビロンの流れのほとりに」』
 『ディートリヒ・ベッカー:4声のためのソナタ ホ短調』
 『フランツ・トゥンダー:「ああ 主よ、あなたの愛する天使を遣わされ」』
 『ニコラウス・ブルーンス:宗教的コンチェルト「全世界よ、神を讃美せよ」』
 『ニコラウス・アダム・シュトルンク:3声のためのソナタ ニ短調』
 『ヨハン・フィリップ・フェルチュ:
  カンタータ「深き淵より、主よ、われ汝に呼ばわる」』
ドロテー・ミールズ(Sp)
コンチェルト・メランテ (ピリオド楽器アンサンブル)
 様々な古楽アンサンブルらとの共演で魅力的な歌を聞かせるドロテー・ミールズ。ヘレヴェッヘやブリュッヘン、フェルトホーフェンなどが彼女を起用し、バッハのカンタータやヘンデルのオラトリオなどにはかかせない歌手でしょう。彼女のくせのない柔らかい声、ヴィブラートをかけずとも伝わる豊かな感情表現。そして簡素な言葉の中に盛り込まれたメッセージを、さりげなく的確に伝えてくれるのです。
 このアルバムでは、バロック時代の作曲家たちによるあまり演奏されない宗教的アリアを中心とした意欲的なプログラム。聴き通してみると温かくて心安らぐ優しさが心に響いてきます。学究的な枠をはるかに超えてヒューマンな音楽であり、献身的でやさしく慈愛に満ちた彼女の歌唱によって、素直な気分にさせてくれるはずです。
 バックで器楽アンサンブルを務める「コンチェルト・メランテ」は、ベルリン・フィル、ベルリン古楽アカデミー、フライブルク・バロック・オーケストラのメンバーによるピリオド楽器のアンサンブルで、ベルリン・フィルハーモニー公認室内楽アンサンブルとして認定もされています。
 録音2011年3月, イエス・キリスト教会 [デジタル:セッション]

 


8888373226-2
(CD+DVD)
\2400→\2190
ラン・ラン×ラトル×ベルリンフィル!究極のコンチェルト!
 プロコフィエフ&バルトーク


<CD> ※デラックス盤/通常盤 共通
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 op26
 バルトーク:ピアノ協奏曲第2番ト長調 Sz.95,BB101

<DVD> ※デラックス盤のみ収録
 ラン・ラン、ラトルのインタビュー付き録音ドキュメント。
 TVドキュメント予告編。
 プロコフィエフ演奏映像より。
ピアノ:ラン・ラン
サイモン・ラトル指揮
ベルリン・フィル
8888373225-2
(CDのみ)
\2200→\1990
ラン・ランのSony Classical初のコンチェルトアルバム。20世紀の最も重要なピアノ協奏曲を2曲収録。かつてレジデンスピアニストも務めたベルリン・フィルハーモニーでの最新録音。指揮はサー・サイモン・ラトル。ラン・ランにふさわしいこの2曲は初回盤の映像でよりパフォーマンスを堪能できます。
 


8888374318-2
\2200→\1990
ジョシュア・ベル/ジョシュア・ベル&フレンズからの音楽の贈り物
① クリスマス・キャロル:『God Rest Ye Merry Gentlemen(世の人忘るな)』,
② ジュール・スタイン:『Let It Snow』,
③ウォルター・ケント:『I'll Be HomeFor Christmas』,
④イングランド民謡:『Greensleeves(グリーンスリーヴズ)』,
⑤ チャイコフスキー:『くるみ割人形』メドレー,
⑥ 讃美歌:『AmazingGrace(アメイジング・グレイス)』,
⑦ アダン:『O Holy Night(おお聖夜)』,
⑧ フォーレ:『Ave Maria(アヴェ・マリア)』,
⑨ フェイ・フォスター:『I Want anOld-Fashioned Christmas』,
⑩アーヴィング・バーリン:『White Christmas(ホワイト・クリスマス)』,
⑪ クリスマス・キャロル:『O Tannenbaum(もみの木)』,
⑫ ブロッホ:『Baal Shem(バール・シェム)〜Simchas Torah(歓喜)』,
⑬ジミー・ヴァン・ヒューゼン:『The Secret of Christmas』,
⑭ マニー・クルツ:『Christmas Auld Lang Syne(蛍の光)』,
⑮ アレクセイ・イグデスマン:『Christmas Confusion』,
⑯ グルーバー:『Silent Night(きよしこの夜)』
ジョシュア・ベル(Vn)/
アリソン・クラウス(Vo:①),
ジュリアン・レイジ(G:②),
ロブ・ムース(Vn:②),
フランキー・モレノ(Vo, P:③),
チック・コリア(P:④),
ストレイト・ノー・チェイサー(ヴォカール・グループ:⑤),
ブランフォード・マルサリス(Sax:⑥),
クリスティン・チェノウェス(Vo:⑦),
スティーヴン・イッサーリス(Vc:⑧⑫),
ルネ・フレミング(Sp:⑨),
クリス・ボッティ(Tp:⑩),
プラシド・ドミンゴ(Vo:⑪),
サム・ヘイウッド(P:⑫),
マイケル・ファインスタイン(Vo:⑬),
グロリア・エステファン(Vo:⑭),
アレクセイ・イグデスマン(Vn:⑮),
リチャード・ヒャンキ・ジュー(P:⑮),
ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス(⑯), 他

 正統的なクラシック作品を中心にグラミー賞も受賞、アカデミー賞も受賞した「レッド・バイオリン」では映画音楽も担当するなど、多岐にわたる方面で活躍する世界的ヴァイオリニスト、ジョシュア・ベル。彼が今までの演奏家活動の中でめぐり合った選りすぐりのリスペクトすべきミュージシャンたちと共演したクリスマスのためのコラボレーションアルバムです。ここに収録された曲は、どれもどこかで聴いたことのクリスマスの曲。それを、様々なジャンルのアレンジで聴かせてくれます。
 ルネ・フレミングやドミンゴの大御所オペラ歌手、グロリア・エステファンなどポピュラー歌手や人気ブロードウェイ歌手、チック・コリアやブランフォード・マルサリスなどの名ジャズ奏者など、そうそうたるゲストとの共演が繰り広げています。クリスマスには人々の切なる願いが込められているように、これらの曲にもその願いは満ちています。これらの演奏を聴くと、必ず私たちを暖かい気持ちにさせてくれるはずです。
 【録音】 2009 & 2013年、[デジタル:セッション]
 

8888376158-2
\2400
クァドリーガ・コンソート/寒い冬の日に〜古いイギリスのクリスマスのための音楽とキャロル集
 1 : A Wassail, a Wassail (English Traditional),
 2: 'Twas in the Moon of Wintertime (Huron Traditional),
 3 : The Moon Shines Bright (EnglishTraditional) ,
 4: Tune No. 176 (Ireland) ,
 5: The Holy and the Ivy (English/French Traditional),
 6: A Naoidhe Naoimh (O Holy Child) (ScottishTraditional) ,
 7: To Shorten Winter's Sadness,
 8: Don Oiche Ud I mBeithil (That Night in Bethlehem) (Irish Traditional),
 9: Christmas Eve /Christmas in Killarney /
   Christmas Day in the Morning /
   The Day Before Christmas (Irish Traditional),
 10: Pat-a-Pan (English/French Traditional),
 11: Taladh ar Slanaighear (Our Saviour's Lullaby) (Scottish Gaelic Traditional),
 12: On a Cold Winter's Day (Irish Traditional) ,
 13: A Babe Is Born Allof a Maid (English Traditional),
 14 , This Is the Truth Sent from Above,
 15: Wexford Carol (English/Irish Traditional) ,
 16: Gower Wassail(Welsh/English Traditional),
 17: Drive the Cold Winter Away (English Traditional),
 18: Deck the Hall (English Traditional)
クァドリーガ・コンソート
 (中世&トラディショナル・アンサンブル)
クァドリーガ・コンソートは、古楽をポップ・ミュージックの起源ととらえ、イギリス中世のバラードと歌曲、ケルトと宮廷音楽の伝統から陽気なダンス音楽に至るまで、ピリオド楽器を使用して親しみやすい音楽を奏で注目を浴びているオリジナル楽器のアンサンブルです。
 古風なメロディは、彼らの典型的で本格的な音楽の基礎となって、斬新な解釈は、ヨーロッパの若者までも心を揺さぶっています。「今日の多くのポップ音楽に含まれる愛、憧れ、喜びと悲しみの表現は、古代の歌と比較してあまりにも薄すぎます。それほど古典歌曲や音楽は直感的なのです」。
 そうした数多くの古い音楽の中から、イギリスのクリスマスの音楽やキャロルを、古めかしい宗教的な音楽ではなく、現代的なポップな感覚で演奏しています。
 昨年ドイツのインディ・レーベルで発売されて評判を呼び、このたびドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルでワールドワイドで発売されることになりました。
 【録音】2013年1月,オーストリア, ガルス・アム・カンプ, ガートルード教会[デジタル:セッション]
 


8888373515-2
\2400→\2190
エヴァ・エルテル&ヴェッセリン・スタネフ/
 ウンディーネ〜フルートとピアノのための作品集

 ハイドン:『人魚の歌』,
 フランツ・クサヴァー・モーツァルト:
  『フルートのためのロンド ホ短調』,
 メンデルスゾーン:『葦の歌 Op.71-4』『フルート・ソナタヘ長調』,
 モーツァルト:『フルート・ソナタ ホ短調K.304』,
 シューベルト:『湖のほとりで D.746』,
 ビゼー:『シレーヌ』,
 ライネッケ:『フルート・ソナタ ホ短調Op.167』,
 シューマン:『海の妖精 Op.125-1』,
 ドニゼッティ:『アンダンテ・ソステヌート』
エヴァ・エルテル(Fl),
ヴェッセリン・スタネフ(P)
 ヨーロッパで、モダン・フルート、フラウト・トラヴェルソ奏者として活躍しているエヴァ・エルテル。ザンクト・ガレンに生まれ、バーゼル音楽大学とフライブルク音楽大学で、ペーター・ルーカス・グラーフらに師事。また、バーゼル・スコラ・カントールムでバロック・フルート、ロンドンでレイチェル・ブラウンにも師事しています。
 バーゼル室内管弦楽団、バーゼル・シンフォニエッタ、カペラ・コロニェンシス、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、アル・アイレ・エスパノールなど、モダン楽器&古楽オーケストラのフルート奏者も務めています。ここではフルートのために書かれた作品だけでなく、ヴァイオリンや歌曲のために書かれた作品もモダン・フルートのために編曲して演奏されています。
 リストの演奏などでカリスマ性を備えた絶妙なデュナーミクと、切れのよい技巧をもつヴェッセリン・スタネフのピアノも、ここでは古典的な作品らしい繊細な感覚でサポートしていきます。
 【録音】2013年1月, チューリヒ放送局スタジオ[デジタル:セッション]


オリジナル・アルバム・クラシックス


■豪華アーティストの名盤5枚をスリップ・ケースに収め、お買い得な価格でご提供!ただ、おそらくすぐに廃盤となると思われる。

8888376783-2
(5CD)
\3500
ジョン・ウィリアムス/オリジナル・アルバム・クラシックス
【Disc1】
 J.Sバッハ:
  『リュート組曲第1番ホ短調BWV.996』
  『リュート組曲第2番(パルティータ)イ短調BWV.997』:
  『リュート組曲第4番ホ長調BWV.1006a』
  『リュート組曲第3番イ短調BWV.995』/
【Disc2】
 アルベニス:
  『グラナダ』『アストゥーリアス』『セビリャ』『舟歌』『コルドバ』
  『朱色の塔』『カディス』『サンブラ・グラナディナ』『タンゴ』/
 シューベルト (J・ウィリアムズ&ガニング編):
  『アルペジオーネ・ソナタ イ短調D.821』,
 ジュリアーニ:『ギター協奏曲第1番イ長調Op.30』/
【Disc4】
 テレマン:『ブーレ・アラ・ポラッカ』.
 スカルラッティ:
  『ソナタ ホ長調K.380』『ソナタ ニ短調K.213』『ソナタ イ長調K.322』,
 J.S.バッハ:『シャコンヌ』,
 クープラン:『クラヴサン曲集第1巻第6組曲〜神秘的な障壁&刈り入れをする人たち』,
 スカルラッティ:『ソナタ イ短調K.175』『ソナタ ニ長調K.159』,
 ロンカルリ:『パッサカリア』,
 ヴァイス:『ファンタジー』『カエタン男爵の墓』『パッサカリア』/
【Disc5】《Places Between》
 『イントロダクション』『エクストラ・タイム: 1〜3』
 『ストレンジ・カムフォーツ』『サンガラ』『スロウ・ダブ』
 『ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド』『ラ・ウルティマ・カンシオン』
 『エル・トトゥーモ』『トライアンギュラー・シチュエーションズ』
 『マリンケ・ギターズ』『プレイセズ・ビトゥイーン』
 『ピース、ラヴ & ギターズ: 1〜3』『ジャンジョン』『ミトパ』
ジョン・ウィリアムス(G)/
オーストラリア室内管弦楽団(Disc3),
ジョン・エスリッジ(G:Disc5)
 現代のクラシック・ギター界に君臨する唯一無二の帝王、“キング・オブ・ギター”ジョン・ウィリアムス。先般、今年いっぱいで引退することを表明し、今年10月の来日公演が、日本で聴ける最後のチャンスとなってしまいます。
 1963年にCBSと契約して以来、膨大な録音を残していますが、その中からバッハ, アルベニス, バロックもの、そして「アルペジョーネ・ソナタ」の協奏曲風への編曲版、コンテポラリー・ギタリストと組んで録音したアルバムなど、彼の代表的なアルバム5枚を集めたものです。輝きと強さに満ち、澄み渡った音色は、ギターの魅力を存分に伝えてくれます。【演奏】【録音】1974〜1975年(Disc1), 1980年(Disc2), 1998年(Disc3), 1987年(Disc4), 2006年(Disc5)
 

8888376787-2
(5CD)
\3500
ヤッシャ・ハイフェッツ/プレイズ・ヴァイオリン・コンチェルト
【Disc1】
 チャイコフスキー:『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35』,
【Disc2】
 ベートーヴェン:『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61』,
【Disc3】
 メンデルスゾーン:『ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64』,
 プロコフィエフ:『ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63』,
【Disc4】
 ブラームス:『ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77』,
【Disc5】
 ブルッフ:『ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26』,
 モーツァルト:『ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218』
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)/
フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団[Disc1&4],
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ボストン交響楽団[Disc2&3],
マルコム・サージェント(指揮)
ロンドン新交響楽団[Disc5]
 ハイフェッツのステレオ録音による協奏曲の名演5枚。これらの協奏曲の録音は、いずれも現在にいたるまでカタログに残る定番として高い評価を受けています。どれもが、ハイフェッツにしか成し得ない個性的なヴィルトゥオジティを満喫できます。いずれも1950年代〜1960年代のRCA最盛期のLIVING STEREOの名録音です。サージェントとのロンドンでの録音は、当時RCAが提携関係にあった英デッカのスタッフによって収録されました。 【録音】1957年(Disc1), 1955年(Disc2), 1959年(Disc3), 1955年(Disc4), 1962年(Disc5)
 

8888376786-2
(5CD)
\3500
アルトゥール・ルービンシュタイン/プレイズ・ショパン
ショパン:
 【Disc1】
  『ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11』,
 【Disc2】
  『ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21』
  『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.23』,
 【Disc3】
  『24の前奏曲 Op.28』,
 【Disc4】
  『ショパン:ワルツ集(全14曲)』,
 【Disc5】
  『バラード第1〜4番』
アルトゥール・ルービンシュタイン(P)/
アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮)
ロサンジェルス・フィルハーモニック[Disc1],
アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮)
シンフォニー・オブ・ジ・エア[Disc2]
 20世紀最大のピアニスト、ルービンシュタインの定番ともいえるショパン録音を集めたもの。ピアノ協奏曲第1番ワルツ集はルービンシュタイン全盛期の1953年に録音されたモノラル盤が選ばれているのが珍しいです。「24の前奏曲」はルービンシュタイン唯一の録音で、1946年のモノラル録音。 【録音】1953年(Disc1), 1958年(Disc2), 1946年(Disc3), 1953年(Disc4), 1959年(Disc5)
 

8888376784-2
(5CD)
\3500
ジェームズ・ゴールウェイ/オリジナル・アルバム・クラシックス
【Disc1】
 メルカダンテ:
  『フルート協奏曲ニ長調』
  『フルート協奏曲ロ短調』『フルート協奏曲ホ長調』/
【Disc2】
 C.P.E.バッハ:
  『フルート協奏曲ト長調H.445 Wq.169』
  『フルート協奏曲イ長調H.438 Wq.168』
  『フルート協奏曲ニ短調H.426』/
【Disc3】
 クヴァンツ:
  『フルート協奏曲ト長調』『フルート協奏曲ハ長調』
  『フルート協奏曲ト短調』『フルート協奏曲ニ長調』/
【Disc4】
 ペルゴレージ:『フルート協奏曲第1番ト長調』,
 ガルッピ:『フルート協奏曲ニ長調』,
 ピチェンティーニ:『フルート協奏曲ト長調』,
 タルティーニ:『フルート協奏曲ト長調』/
【Disc5】
 フォーレ(ゴールウェイ編):『ソナタ イ長調Op.13』、
 ヴィドール:『フルートとピアノのための組曲Op.34』,
 ドビュッシー(ゴールウェイ編):
  『牧神の午後への前奏曲』『レントより遅く』『亜麻色の髪の乙女』『小舟にて』
ジェームズ・ゴールウェイ(Fl)/
クラウディオ・シモーネ(指揮)
イ・ソリスティ・ヴェネティ[Disc1&4],
イェルク・フェルバー(指揮)
ハイルブロン・ヴュルテンブルク室内管弦楽団[Disc2&3],
クリストファー・オライリー(P)[Disc2&3]
 世界のトップ・フルーティスト、サー・ゴールウェイの偉大なる足跡。[Disc1〜4]は、バロックの技巧的要素を含むフルート協奏曲。[Disc5]は、フランスの作品をフルート用に編曲して演奏したものです。ゴールウェイの朗々と鳴り渡る輝かしい音色と、おおらかで生命力にあふれた歌い口。ゴールウェイだけしか成し得ない演奏ばかりが収録されたものです。【録音】1987年(Disc1), 1989年(Disc2&3), 1991年(Disc4), 1994年(Disc5)
 


8888375715-2
(CD+DVD)
〔デラックス盤〕
\3000→\2690
ヨーヨー・マ&ザ・シルクロード・アンサンブル
 A Playlist WithoutBorders

<CD> ※通常盤、デラックス盤 共通
 1. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part Zero
 2. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part One
 3. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part Two
 4. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part Three
 5. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part Four
 6. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part Five
 7. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Cristina’s Interlude
 8. Iyer: Playlist For An Extreme Occasion - Part Six
 9. Wu Man, Arr. Kim, Umezaki, Wu: Night Thoughts
 10. Shanahan: Saidi Swing
 11. Saygun: Allegretto From Partita, Op. 31, For Cello Solo
 12. Jacobsen: Atashgah
 13. Bruce: Cut The Rug - Drag The Goat
 14. Bruce: Cut The Rug - Bury The Hatchet
 15. Bruce: Cut The Rug - Move The Earth
 16. Bruce: Cut The Rug - Bury The Dead
 17. Zorn, Arr. Blumenkranz: Briel
  録音:2013年3月
<DVD> ※デラックス盤のみ収録
 2012年 タングルウッド・フェスティバルでのコンサートの模様を収録
  1. Wandering Winds / 2. Ascending Bird /
  3. Xiao Pu An Zhou (Chanting of the Monk Pu An) /
  4. Muineiras de Ourense e Pontesampaio
   (Muineirasfrom Cancionero Musical de Galicia) /
  5. Taranta Project / 6. Qasida / 7. Shristi / 8. Blue Little Flower /
  9. Turceasca / 10. Lullaby from ItsukiVillage /
  11. Khabiel (from Book of Angels) / 12. Extreme Sheng /
  13. Tancas Serradas a Muru (from Air to Air)
ヨーヨー・マ&
ザ・シルクロード・アンサンブル

8888371092-2
〔通常盤〕
\2400→\2190
※CDのみ
 ヨーヨー・マ10月来日記念盤!最新スタジオ録音はシルクロード チェリスト=ヨーヨー・マが1998年に設立したシルクロード・プロジェクトの最新アルバム。
 世界各地で演奏活動し、その土地の歴史に触れる中で次第にヨーロッパとアジアの人々と伝統を結びつけた交易路シルクロードに興味をもったヨーヨー・マが、いまライフワークとして取り組むプロジェクトである。
 世界各国の若き音楽たちが集い、言語の壁をこえて音楽という共通キーワードで奏でる音のタペストリーは、どこか懐かしい響きをもって私たちの心に訴えかける。10月の東京公演では、新譜からも1曲演奏が予定されている。本アルバムでは来日公演でも演奏が予定されているトルコの作曲家サイグンのパルティータより<アレグレット>をはじめ、プロジェクトのメンバーの書き下ろしにプラスして、伝統的なユダヤ音楽をもとに現代の音楽シーンに作品を発表し多彩な活躍を繰り広げる鬼才ジョン・ゾーンの作品を収録しているのにも注目したい。
 

8888376860-2
(2CD)
\2400
ウラディミール・ホロヴィッツ/ライヴ・アット・カーネギー・ホール・ハイライト
【CD 1】
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):
  『トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564』
   [録音:1965年5月9日]/
 スカルラッティ:『ソナタ ト長調K.55』[録音:1968年2月1日]/
 モーツァルト:『ピアノ・ソナタ第11番イ長調「トルコ行進曲付き」K.331』より
  第1楽章[録音:1966年4月17日]/
 ハイドン:『ピアノ・ソナタ ヘ長調Hob.XVI:23』[録音:1966年11月27日]/
 ベートーヴェン:『創作主題による32の変奏曲WoO.80』[録音:1966年4月17日]/
 ショパン:『舟歌 嬰ヘ長調Op.60』[録音:1967年11月26日]/
 ショパン:『夜想曲ヘ短調Op.55-1』[録音:1967年11月26日]/
 ショパン『バラード第1番ト短調Op.23』[録音:1968年1月2日]/
 メンデルスゾーン:『練習曲イ短調Op.104b-3』[録音:1967年11月26日]/
 シューマン:『詩人の恋Op.48』より「美しい五月には」「僕のあふれる涙から」
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  [録音:1976年5月18日]

【CD 2】
 シューマン:『花の曲 変ニ長調Op.19』[録音:1966年11月27日]/
 リスト:『泉のほとりで』[録音:1975年11月23日]/
 リスト:『オーベルマンの谷』[録音:1966年11月27日]/
 ラフマニノフ:『前奏曲 ト長調Op.32-5』[録音:1975年11月16日]/
 ラフマニノフ:『ピアノ・ソナタ第2番〜終楽章』[録音:1968年11月24日]/
 ドビュッシー:『喜びの島』[録音:1966年12月10日]/
 スクリャービン:『ピアノ・ソナタ第10番ハ長調Op.70』[録音:1966年4月17日]/
 モシュコフスキー:『火花Op.36-6』[録音:1975年11月16日]/
 ホロヴィッツ:『カルメン変奏曲』[録音:1968年1月2日]/
 プロコフィエフ:『トッカータ ニ短調Op.11』[録音:1950年3月20日]/
 チャイコフスキー:『ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23』より第3楽章 〜
  ジョージ・セル(指揮) ニューヨーク・フィルハーモニック
   [録音:1953年1月12日]/
 ムソルグスキー:『展覧会の絵』より「キエフの大門」[録音:1951年4月23日]/
 リスト:『ハンガリー舞曲第2番』[録音:1953年2月25日]/
 スーザ(ホロヴィッツ編):『星条旗よ永遠なれ』[録音:1949年2月1日]
ウラディミール・ホロヴィッツ(P)
9月3日に発売予定の、1943年から1978年にかけてホロヴィッツがカーネギー・ホールで行った演奏を年代順CD41枚+DVD1枚に収録した『ホロヴィッツ・ライヴ・アット・カーネギー・ホール』(88765484172)。そこから厳選された音源が約160分収録されたハイライト盤となります。
 ホロヴィッツにとっても、カーネギー・ホールにとっても、また20世紀クラシック音楽演奏史においても、非常に重要な意味合いを持つ演奏会の数々が収められています。
 【録音】1943〜1978年, カーネギー・ホールでのライヴ
 


8869795350-2
\2500→\2290
ソル・ガベッタ/イル・プロジェット・ヴィヴァルディ3〜
 ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集Vol.3

  ヴィヴァルディ(1678-1741):
   『チェロ協奏曲イ短調RV.422』
   『2つのマンドリンのための協奏曲ハ長調RV.532
    (チェロとヴァイオリンのための協奏曲への編曲版)』
   『チェロ協奏曲ヘ長調RV.411』『チェロ協奏曲ニ長調RV.404』,
  ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697-1763):
   『チェロ協奏曲ハ長調』『チェロ協奏曲ハ短調』,
  フォルトゥナート・ケッレリ(1690-1757):『チェロ協奏曲ト長調』,
  アンドレア・ツァーニ(1696-1757):『チェロ協奏曲イ短調』
ソル・ガベッタ(Vc)
アンドレス・ガベッタ(指揮&Vn),
カペラ・ガベッタ(ピリオド楽器使用)
 モダン・チェロ奏者ながらピリオド楽器への野心を見せる、好評の『ソル・ガベッタ/ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集』シリーズ。2007年に発売された『Vol.1(88697131692, BVCC34163)』では、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカとの共演。
 『Vol.2(88697932302)』では彼女の兄が率いる古楽器アンサンブルとの共演で、ヴィヴァルディのチェロ協奏曲2曲と、ガベッタ兄弟でチェロとヴァイオリンのための協奏曲風に編曲した「2つのマンドリンのための協奏曲」、ヴィヴァルディの作風に影響された18世紀初頭に活躍した3人のイタリアの作曲家によるチェロ協奏曲も収録。どの曲も速い楽章での細かいテクニック、緩徐楽章でのカンタービレなど、細部にまで神経の行き届いた新しいバロックのスタイルといえましょうこのアルバムでソルは、1759年のグァダニーニをガット弦仕様にしたものと1781年のガリアーノという2種類のチェロを使い分けています。
 兄でバロック・ヴァイオリン奏者のアンドレス・ガベッタは、スイス・バロック・ソロイスツのリーダーなどを務め、バロック音楽への自発的で開放的なアプローチと驚くべき妙技妥当性など、非常に高い評価を得ている奏者です。
 彼のために集まったヨーロッパの優秀なピリオド楽器奏者で結成されたアンサンブル「カペラ・ガベッタ」とガベッタ兄弟の掛け合いは、新鋭らしいフレッシュな感性だけでなく、叙情性と歌心あふれる情熱的かつ知的な表現いっぱいの魅力的なディスクに仕上がっています。
 【録音】2011年8月, 2013年3月, スイス、ラ・ショー=ド=フォン・音楽ホール[デジタル:セッション]


ソル・ガベッタ/ヴィヴァルディ第1・2弾

88697 131692
\2500→¥2290
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集
 チェロ協奏曲へ長調RV.410
 チェロ協奏曲イ短調F.I-176, RV.356, P.1
  (協奏曲集Op.3「調和の霊感」より)
 チェロ協奏曲イ短調RV.418
 チェロ協奏曲変ロ短調RV.424
 チェロ協奏曲ト長調F.III-12, RV.413, P.120  
 チェロ協奏曲ハ短調F.III-1, RV4.01, P.434
 チェロ協奏曲へ短調F.I-25, RV.297, P.442「冬」
  (協奏曲集Op.8「和声と創意への試み」より)
ソル・ガベッタ(Vc)
イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
録音:2007年5月11〜14日:Santa Vigilio, Col San Martino (Treviso)

8869793230-2
\2500→¥2290
ソル・ガベッタ飛翔!
 ヴィヴァルディ:
  『チェロ協奏曲変ロ長調RV.423』
  『チェロ協奏曲ト短調RV.416』
  『チェロ協奏曲イ短調RV.420』『チェロ・ソナタ ト短調RV.42』/
 レオナルド・レオ:『チェロ協奏曲ニ長調』/
 ジョヴァンニ・プラッティ:『チェロ協奏曲ニ短調Op.657』
ソル・ガベッタ(Vc)
アンドレス・ガベッタ(指揮&Vn)
カペラ・ガベッタ(ピリオド楽器使用)
 叙情性と歌心あふれる知的な表現『ソル・ガベッタ/ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集Vol.2』は、兄の古楽器アンサンブルとの競演。
 2007年に発売された彼女の『ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集(88697131692, BVCC34163)』の続編となります。前回同様ソル・ガベッタは、自分のチェロに裸のガット弦へ張替え、バロック弓を使用していますが、今回のサポートを務めるのは兄であるアンドレス・ガベッタ。アンドレスはスイス・バロック・ソロイスツのリーダーなどを務めるバロック・ヴァイオリン奏者で、バロック音楽への自発的で開放的なアプローチと驚くべき妙技妥当性など、非常に高い評価を得ている奏者です。彼のために集まったヨーロッパの優秀なピリオド楽器奏者で結成されたアンサンブル「カペラ・ガベッタ」とガベッタ兄弟の掛け合いは、新鋭らしいフレッシュな感性だけでなく、叙情性と歌心あふれる情熱的かつ知的な表現いっぱいの魅力的なディスクに仕上がっています。
[録音] 2011年1月3〜6日 スイス



 


8888375349-2
\2500→\2290
ジャスミン・チョイ/モーツァルト:5つのフルート四重奏曲
 モーツァルト:
  『フルート四重奏曲ヘ長調K.370(原曲:オーボエ四重奏曲)』
  『フルート四重奏曲第1番ニ長調K.285』
  『フルート四重奏曲第2番ト長調K.285a』
  『フルート四重奏曲第3番ハ長調K.285b』
  『フルート四重奏曲第4番イ長調K.298』
ジャスミン・チョイ(Fl),
フローリアン・ツヴィアウアー(Vn),
ヴェラ・ライゲルスベルク(Va),
アッティラ・セーケイ(Vc)
韓国生まれのジャスミン・チョイによるソニー・クラシカルへの4枚目のアルバムは、お得意のモーツァルト!ジャスミン・ショイは、幼い頃からヴァイオリンとピアノを学びましたが、途中よりフルートに転向。16 歳で渡米、カーティス音楽院卒業後、ジュリアード音楽院で修士号を取得。在学中より新進気鋭フルーティストとして各地でリサイタルや韓国、欧米の主要オーケストラと共演。パーヴォ・ヤルヴィ時代のシンシナティ交響楽団の副主席奏者を務め、昨シーズンよりウィーン交響楽団の首席フルート奏者も務めています。
 2006年にソニー・クラシカルにからモーツァルトのフルート協奏曲およびフルートとハープのための協奏曲(共演はグザヴィエ・ド・メストレ)でデビューし、これまでに3枚のソロ・アルバムを発表しています。
 このアルバムでは、通常のモーツァルトのフルート四重奏曲4曲と、オーボエ四重奏曲をフルートで演奏したものを追加。バックを務めるのはウィーン交響楽団の首席メンバーによるもので、ジャスミン・チョイの技巧の確かさと力強い音色をさらに豊かにさせています。
 【録音】2013年3月, オーストリア、ライディング、リスト・ツェントラム[デジタル:セッション]
 
8876545075-2
\2400
プロコフィエフ:『ピーターと狼』,
ハーバート・チャペル:『パディントン・ベアの初めてのコンサート』
ポール・グッドウィン(指揮)
ミュンヘン室内管弦楽団
ランガ・ヨゲシュヴァー(ナレーション)
 「ピーターと狼」「パディントン・ベアの初めてのコンサート」という、いずれも語り手とクラシック音楽で綴る子供向けの音楽物語2曲をカップリングしています。
 「ピーターと狼」は、童話の登場人物と特定の楽器を結びつけて、語り手と小管弦楽のために書かれたプロコフィエフの音楽物語。一方ハーバート・チャペルが作曲した「パディントン・ベアの初めてのコンサート」は、有名なパディントン・ベアのお話。ロンドンの駅にひょっこりと現れたくまがパディントンと名づけられ、ある一家と一緒に暮らすこととなり…。好奇心旺盛なパディントンが初めてのコンサートに出かける珍道中を、お話と音楽でお届けするもので、日本でも最近小会場ながら演奏される機会が増えてきており、楽譜も出版されてきています。
 親しみやすく楽しい曲による子供のための音楽アルバムです。演奏は、イギリスのバロック・オーボエ奏者で最近では指揮者として活躍しているポール・グッドウィン指揮とミュンヘン室内管弦楽団によるもので、オーケストラの様々な楽器の特性が生かされた現代らしいスマートなものです。
 ナレーションはドイツ語ですが、物理学者でドイツでも最もポピュラーな科学ジャーナリストの一人、ランガ・ヨゲシュヴァーが担当し、粋な語り口でお話が展開されていきます。【演奏】【録音】2012年11月, 2013年5月, ミュンヘン、ヘルクレス・ザール, バイエルン放送第1スタジオ[デジタル:セッション]

RCA


8888377843-2
\2400→\2190
エヴァ・クピーク/ルトスワフスキ:ピアノ作品集
 ルトスワフスキ:
  『ピアノ・ソナタ』『2つの練習曲』『民謡集』
  『牧歌集』『3つの若者のための小品』『インヴェンション』
エヴァ・クピーク(ピアノ)
「情熱、非の打ち所のないテクニック、確かな構成感、驚くほど豊かな色彩と透明度を持った音楽を作り上げる非凡な演奏家だ」(フランクフルター・アルゲマイネ紙)と高い評価を得ているヴェテラン、エヴァ・クピークのRCA Red Sealからのデビュー盤。
 スクロヴァチェフスキと共演したアルバム『ショパン:ピアノ協奏曲集』(Oehms Classics) でも、音粒のそろった素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
 今年2013年に生誕100年をむかえたルトスワフスキのピアノ作品の録音です。これらの作品をまとめて収録した作品は意外と少ないようですが、彼女はパデレフスキ、シマノフスキ、シュピルマン、ルトスワフスキなどのポーランド人作曲家の演奏にも積極的に取り組んでいます。絶妙なニュアンスのピアノによって、技巧と深い精神性でルトスワフスキの作品の魅力を表現しています。
 【録音】2013年8月, ミュンヘン、バイエルン放送スタジオ(デジタル:セッション)
 

8888374806-2
\2400
ヴラド・スタンクレアーザ/ルーマニアへの旅
 エネスク:
  『幼児の印象Op.28』『協奏的即興曲 変ト長調』
  『アンダンテ・マリンコニーコ』,
 パウル・コンスタンティネスク:『ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ』,
 ミハイル・ジョラ:『ヴァイオリンとピアノのための小組曲Op.3』,
 ティベリウ・オーラ:『ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ』
ヴラド・スタンクレアーザ(Vn) ,
トーマス・ホッペ(P)
 ルーマニアのヴァイオリニスト、ヴラド・スタンクレアーザのRCA Red SealデビューCD。彼の出身地であるルーマニアの作曲家によるヴァイオリンとピアノのための作品を収録。エネスク以外の作品は、世界初録音となります。
 スタンクレアーザは、7才よりヴァイオリンを弾き始め、ブカレスト・エネスク音楽学校、メニューイン音楽アカデミーで学びました。様々な国際コンクールで高位入賞優勝し、ピエール・アモイヤルのもとローザンヌ音楽院でソリストディプロマを取得。現在ではソリストとして活躍するだけでなく、エーテボリ交響楽団のコンサートマスター、バーゼル室内管弦楽団客演コンサートマスターを務めています。
 この録音では、顕現したルーマニア音楽の魅力をさらに掘り下げたもので、エネスクが使用し、その後メニューインがコレクションしていたヴァイオリン「サント・セラフィン」が使用されています。【録音】2013年1月, ベルリン、ジーメンス・ヴィラ[デジタル:セッション]

DHM


8888375815-2
\2400→\2190
“ムジカ・セクンツァ”
 J・S・バッハ:

 『カンタータ第18番〜シンフォニア』
 『カンタータ第127番〜アリア「魂はイエスの御手に安らいでいる」』
 『カンタータ第129番〜アリア「ほめ讃えよ 主を」』
 『カンタータ第82番〜アリア「私は私の死を喜び迎えよう」』
 『カンタータ第110番〜アリア「私の思いよ、私の心よ、」』
 『カンタータ第113番〜コラール「罪の重荷に喘ぐ私をあわれんでください」』
 『カンタータ第114番〜合唱「ああ、キリスト教徒親愛なる、心臓を取る」』
 『カンタータ第52番〜アリア「さても さても この世」』
 『カンタータ第55番〜アリア「憐れんでください」』
 『カンタータ第132番〜アリア「私の魂は主をあがめ」』
 『カンタータ第7番〜アリア「父なる神はその声を聞かせ」』
 『カンタータ第115番〜アリア「とにかく祈るのだ」』
 『カンタータ第33番〜コラール「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」』
 『マタイ受難曲〜アリア「私の頬の涙が」』
ブラク・オズデミール(リーダー, ファゴット, 編曲)
ムジカ・セクエンツァ
 ニューヨークのピリオド楽器アンサンブル“ムジカ・セクンツァ”の、「ヴィヴァルディ:ニュー・4シーズンズ」に続く興味深いアルバムです。
 この団体の音楽監督を務めるのは、ジュリアード音楽院を2010年にトップで卒業したファゴット奏者、ブラク・オズデミール。彼はモダン・ファゴット、バロック・ファゴットも熟すだけでなく、ロックやトランス・ミュージックをシンセサイザーとファゴットのコラボレーションで行うなど、天才的な才能で話題を呼んでいます。彼にとってみれば楽器の種類などは意味なく、時代を超越した演奏で聴衆を驚かせています。
 このアルバムでは、バッハのカンタータからのアリアやコラールなどを、ファゴットを中心とした楽器に置き換えて演奏。単なる器楽で演奏しただけでなく、基本メロディはそのままに絶妙なるアレンジを加え、見事なハーモニーを醸し出しています。バッハの清らかな抒情をたたえた魅力的な旋律、憂愁を帯びた美しい旋律がさらに際立った演奏です。
 【録音】2013年6月, ベルリン、アンドレアス教会(デジタル:セッション)


「ムジカ・セクェンザ」デビュー・アルバム

8869191407-2
\2400→\2190
ニューヨークのピリオド楽器アンサンブル「ムジカ・セクェンザ」
 鬼才ファゴット奏者オズデミールによる新たな「四季」
ヴィヴァルディ:
 『ファゴット協奏曲ホ短調RV.484』
 『ファゴット協奏曲イ短調RV.497』
 『ファゴット協奏曲ニ短調RV.481』
 『ファゴット協奏曲イ短調RV.498』
 『カンタータ「お願いだ、もうやめてくれ」ト短調RV.684』
 『カンタータ「懐かしき森、友なる牧場」ハ長調RV.671』
 『ソナタ ニ短調「ラ・フォリア」Op.1-12,RV.63』
ブラク・オズデミール(Fg&指揮)
ダニエル・バべック(C-T)
ムジカ・セクェンザ (ピリオド楽器アンサンブル)
 ニューヨークのピリオド楽器アンサンブル「ムジカ・セクェンザ」のデビュー・アルバムです。
 この団体の音楽監督を務めるのは、ジュリアード音楽院を2010年にトップで卒業したファゴット奏者、ブラク・オズデミール。彼は、モダン・ファゴット、バロック・ファゴットも熟すというだけでなく、ロックやトランス・ミュージックをシンセサイザーとファゴットのコラボレーションで行うなど、天才的な才能で話題沸騰中。
 このアルバムでは、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲4曲を、彼なりに選曲しソネットと組み合わせて「新しい四季」として演奏しています。
 ヴィヴァルディは、37曲ものファゴット協奏曲を残していますが、ここに収録された作品は、名人芸が必要されるというだけでなく、清らかな抒情をたたえた魅力的な旋律、憂愁を帯びた美しい旋律が特徴的で、オズミールのファゴットはその要求に見事に応えた演奏です。
 録音2010年10月, ニューヨーク、レフラック・コンサートホール [デジタル:セッション]
  
8888377207-2
\2400
リー・サンタナ/ダウランディア
 ダウランド:
  『The King of Denmark's Galliard』『Sir John Langton's Pavan』
  『The Shoemaker's Wife』『A Fancy』『The Lady Rich's Galliard』
  『The Earl ofEssex's Galliard』『A Fantasy』『The Lady Clifton's Spirit』
  『The Lord Viscount Lisle's Galliard』『What if a Day』
  『Lady Hunsdon's Puffe』『Sir JohnSmith's Almain』
  『My Lord Willobes Welcome Home』『Galliard to Lachrimae』,
 トマス・ロビンソン:『Can She Excuse My Wrongs』『Excuse Me』『TheFrogge』,
 トビアス・クーン:『Respondens Lachrimae』,
 作者不詳:『Fortune』『Dowlandes Allmaine』『In Darkness』,
 リー・サンタナ:『Dowland Dust』『Fantasia Lachrimae』
リー・サンタナ (リュート)
フロリダ生まれでロック・ギターから古楽へ入界、リュートの鬼才にして多くの作品を作曲している、リー・サンタナによるダウランドの世界。ガンビスト、ヒレ・パールの盟友として繊細かつ大胆なリュート演奏でこれら愛すべき小曲を演奏しています。
 1曲1曲に深い思いをこめ、ダウランドを中心としてその時代の作品だけでなく、ダウランドを題材とした現代曲とサンタナ自身の作品を織りこみ、最上のダウランドをしみじみと聴かせてくれます。【録音】2013年5月, ドイツ、プロプシュタイ、聖ゲロルト教会(デジタル:セッション)
  


8888372187-2
(2CD)
\2800→\2590
ハッセ:
 歌劇(セレナータ)
  『マルカントニオ(アントニオ)とクレオパトラ』(全曲)
ヴィヴィカ・ジュノー(Ms),
フランチェスカ・ロンバルディ・マッズッリ(Sp)
クラウディオ・オゼーレ(指揮)
レ・ムジケ・ノーヴェ (ピリオド楽器アンサンブル)
 近年作曲家としての重要性の認識が高まっている18世紀ドイツの作曲家ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783)が、ナポリの劇場に本格的に進出するきっかけとなった1725年初演の出世作「マルカントニオとクレオパトラ」の2つ目の全曲録音。全曲約90分の「セレナータ」(小規模な歌劇)で、初演では有名なカストラートのファリネッリがクレオパトラ役を歌ったことでも知られています。非常に華麗で技巧的な声楽パートが聴きものです。
 このアルバムでは、ここ数年バロックから古典派までの役柄でメキメキと頭角を現しているイタリアのソプラノ、フランチェスカ・ロンバルディ・マッズッリがクレオパトラ役、幅広い音域と素晴らしいコロラトゥーラ技巧を持つメッゾ・ソプラノ、ヴィヴィカ・ジュノーがアントニオ役に起用され、華麗な声の饗宴を堪能させてくれます。
 2001年に創設された器楽アンサンブル「レ・ムジケ・ノーヴェ」は、カッチーニからハイドンの知られざる作品を中心に復興を手掛けるオリジナル楽器によるアンサンブルです。リーダーのクラウディオ・オゼーレは、様々な当時の楽譜の再編を手掛ける研究家でもあり、ヴィヴァルディのオペラをはじめ、サリエリの楽譜の復興も行っています。またチェチーリア・バルトリのアルバムの楽譜監修も行っています。
 【録音】2012年11〜12月, イタリア、ロニーゴ、ヴィラ・サン・フェルモ(デジタル、セッション)


 モーツァルト・ファンは、モーツァルトの伝記を読んでいて、ときどきハッセの名前に行き当たる。一番多いエピソードはこれである。

 14歳のモーツァルトがミラノで「アルバのアスカーニョ」を初演した。そのときのメインの出し物は偉大なる大家ハッセのオペラだったが、添え物のはずの少年モーツァルトのオペラは、大家ハッセの新作オペラを完全に凌駕してしまった。

 まあ、これを読んで、「ハッセとかいう当時の人気作曲家が、天才モーツァルトの前で赤っ恥を書いたんだな」、と思うわけである。
 ただ、上記の情報をもたらしたのが同行していたのがモーツァルトの父親レオポルドであったことを考えると、もちろんその話は鵜呑みにできないし、逆にそれはレオポルドがそう書きたくなるほど「ハッセ」という人が当時偉大な存在であったことの証明でもある。
 有名な石井宏氏の著作では、「当時最も有名だったドイツ人は、いまは(音楽史から)抹殺されてしまったアドルフ・ハッセである。ハッセの活躍はイタリアの巨匠たちと並ぶというか、時にはそれ以上のこともあった」、とある。
 現存する彼のイタリア・オペラは74本、オラトリオが12本、カンタータが87曲・・・。彼はイタリア語による最高のオペラ台本作家メタスタージョと組んで、まるで一体のようになって多くのオペラを残した。もともとは北ドイツ生まれだったがヴェネツィア、ボローニャ、ローマと転々としながら、ナポリでついにアレッサンドロ・スカルラッティに師事、そしてナポリで最高のオペラ作曲家となる。そしてイタリアだけでなくヨーロッパ中にその名をとどろかせ、その後ロンドンでは人気絶頂のイギリス人作曲家ヘンデルのライバルとなるようたきつけられたり、またドレスデンの宮廷からぜひにと誘われ彼の地に赴いている。また稀代のカストラート、ファリネッリが、スペイン国王のための10年間毎日繰り返し歌っていた2曲の歌は、ともにハッセの作品だったという。
 しかし現在彼はドイツの音楽史、イタリアの音楽史、どちらからも重要視されていない。・・・が、間違いなく彼はバロック時代の最高の作曲家の一人であた。が・・・彼の場合もオペラ作品がメインであるためにそのCDがリリースされることは希である。
 今回はそんなハッセの代表作。はたしてこの作品が、レオポルドの言うようにモーツァルトによって完全に打ち負かされてしまうような類いのものかどうか、250年後のあなたが判断してみてください。


8888370257-2
\2400
アンサンブル・フルーリー
 ラモー:『コンセール形式によるクラヴサン曲集』〜

  「第1組曲ハ短調」「第2組曲ト長調」
  「第3組曲イ長調」「第4組曲変ロ長調」「第5組曲ニ短調」
アンサンブル・フルーリー
[カール・カイザー(Fl-tr),
ウッラ・ブンディース(バロックVn),
ヴィープケ・ヴァイダンツ(Cemb),
ハイディ・グレーガー(Gamb)]
アンサンブル・フルーリー/ラモー〜ヴィオールの黄金時代(コンセール形式によるクラヴサン曲集) 「コンセール形式によるクラヴサン曲集」は、ラモーの最円熟期に当たる1741年に出版されたラモーの唯一の室内楽です。
 舞曲を中心とする楽章からなっており、クラヴサン(チェンバロ)、ヴァイオリン(またはフルート)、ヴィオールという編成による、クラヴサンが主導的役割を果たしているアンサンブル作品です。ヴィオールは通奏低音ではなく、ソロ的扱いになっており、高域まで幅広い音域を必要としています。
 アンサンブル・フルーリーのメンバーも選りすぐり。カメラータ・ケルンを経て現在はフライブルク・バロックオーケストラのメンバーであるヴェテラン・トラヴェルソ奏者のカール・カイザー、様々な古楽器アンサンブルのトップを務め、2012年春よりテレマン室内オーケストラの首席客演コンサートマスターに就任しているウッラ・ブンディース、ヨーロピアン・バロックやフライブルク・バロックオーケストラのガンバ&チェロ奏者でもあるハイディ・グレーガー、バッハ国際コンクールで優勝しているチェンバロ奏者のヴィープケ・ヴァイダンツと、名手・実力者をずらり揃えています。
 【録音】2013年3月, ベルリン、イエス=キリスト教会(デジタル:セッション)
 


8888374874-2
\2400→\2190
レ・パッション・ド・ラーム/
 ビーバー, シュメルツァー, フックス:ヴァイオリンのための作品集

 シュメルツァー:
  『4声のための剣術学校』『ソナタ「トルコ人を破るキリスト教徒の勝利」』,
 ビーバー:
  『技巧的で楽しい合奏(パルティータ)第3番&6番』
  『ヴァイオリン・ソロのための描写的ソナタ イ長調』,
 フックス:『パルティータ「トルコ風」K331』
メレ・リューティ(ヴァイオリン、リーダー)
レ・パッション・ド・ラーム(ピリオド楽器アンサンブル)
 「レ・パッション・ド・ラーム」は、2008年に、高度なピリオド楽器演奏、歴史的知識を持ったヨーロッパの奏者よってベルンで結成された気鋭の古楽アンサンブル。楽団名は、 1649年に哲学者デカルトが書いた『情念論』から取られており、リーダーはヴァイオリンのメレ・リューティ。その鮮烈な演奏はすぐに話題となり、ルツェルン音楽祭をはじめ様々な音楽祭にゲストとして呼ばれ高い評価を得ています。
 「レ・パッション・ド・ラーム」のデビューCDとなる当アルバムは、初期バロックから初期古典派までのレパートリーの中から、オーストリアで活躍した3人の作曲家の、オリエント的エキゾテイシズムを香らせた標題音楽を収録。いずれもスコロダトゥーラなどのヴァイオリンの特殊技巧が必要とされる作品です。なおシュメルツァーの「トルコ人を破るキリスト教徒の勝利」は、ビーバーのロザリオ・ソナタ第10番をシュメルツァーが盗作したものと言われています。
 【録音】2013年4月, スイス、ベルン・ユーディ・メニューイン・フォーラム[デジタル:セッション]

WARNER


2564 642755
(4CD)
\2800
デュティユー:作品集
 交響曲第1番、第2番「ル・ドゥーブル」 
  ダニエル・バレンボイム指揮、パリ管弦楽団
 瞬間の神秘、メタボール、音色・空間・運動、引用 
  パウル・ザッハー指揮、コレギウム・ムジクム/
  ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮、パリ国立管弦楽団 
 ピアノソナタ、響きの形、3つの前奏曲 
  ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(pf)アンリ・デュティユー(pf) 
 ザッハーの名による3つのストロフ、
 弦楽四重奏曲「夜はかくの如し」、
 ジャン=カソーの2つのソネット、サンフランシスコの夜
  ダヴィド・ゲリンガス(Vc)
  シネ・ノミネ弦楽四重奏団、
  ギレス・カケマイレ(Br)
  モーリス・ブルク(Obe)
  ユゲット・ドレフュス(Cemb)
  ベルナール・カゾーラン(Cb)
  ベルナール・バレ(Perc)
 影の時 
  小澤征爾指揮、ボストン交響楽団 
 チェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」 
  アルト・ノラス(Vc)
  ユッカ=ペッカ・サラステ指揮、フィンランド放送交響楽団
 


2564 643363
(2CD)
\2000→\1890
ヴィルトナー指揮&台北交響楽団
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲 
  交響曲第7番
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vln)
ヨハネス・ヴィルトナー指揮、
台北交響楽団

 ついに台湾のオケがWARNERから姿を現した。指揮は名匠ヴィルトナー。さらにベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ではWARNERイチオシのヴァイオリニスト、ダ・コスタが登場。
 WARNER、少しずつかつての元気を取り戻しつつある。


アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn)録音の旧譜
Freitas Branco: Violin Concerto, etc.
VMS 158
\2400→\2190
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn)
 
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ(1890−1955):
  ヴァイオリン協奏曲/
 ジョリ・ブラガ・サントス(1924−1988):
  バレエ音楽《クロスロード》、ディヴェルティメント第1番
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn)、
ヘスス・アミーゴ指揮、
エクストレマドゥーラ交響楽団
 カナダ版のグラミー賞と呼ばれる権威ある「ジュノー賞」において2006年のクラシック・アルバム年間優秀賞に選出された注目盤!しかもフレイタス・ブランコ&ブラガ・サントスのカップリングというファンにはたまらない収録内容である。
 ヴァイオリンのアレクサンドレ・ダ・コスタは1689年製のストラディヴァリを駆使し、世界中を飛び回っている1979年生まれのカナダ期待のアーティスト。スペインの新興オーケストラであるエクストレマドゥーラ響のダイナミックで熱気に満ちたパフォーマンスもグッド!ヒューイットのバッハ鍵盤音楽集Vol.1(CDA 67307)と並び選出された当アルバム。このような埋もれがちなタイトルにまで目を光らせた選考委員には脱帽である。

WARNER
2564 657114
\2600→\2390
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn)
 ラロ:
  スペイン交響曲
  バレエ音楽「ナムーナ」組曲第1番、
  第2番、スケルツォ ニ短調
アレクサンドレ・ダ・コスタ(Vn)
カルロス・カルマー指揮、
スペイン放送交響楽団
 ダ・コスタはピアノとヴァイオリンを学び、9 歳にしてそれぞれの楽器でコンサートを行うなど神童ぶりを発揮。18 歳からマドリッドのソフィア王妃音楽大学で名教師ザハール・ブロンに師事。23 歳の時にはシルヴィア・ゲルバー財団より30 歳以下の優れたカナダ人音楽家に贈られる最優秀賞を受賞。これまでにベルリン・フィルをはじめとする世界中のオーケストラと共演し高い評価を得ています。
 


●WARNER DAS ALTE WERK


2564 642309
\1200
ヴィヴァルディ:二重、三重協奏曲集
 協奏曲RV.564、RV.551、RV.531、RV.552、
 RV.561、RV.544「プロテウスまたは裏返しの世界」
クリストフ・コワン(Vc)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
 

2564 642254
\1200
ヘンデル:カンタータのアリアとレチタティーヴォ
 ヘンデル:
  カンタータ「アグリッピナHWV.110」
  「アルミーダ HWV.105」「ルクレツィアHWV.145」より
エヴァ・メイ(Sop)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
 

2564 642241
\1200
ビーバー/戦争〜
 ロック:テンペストのための音楽、二重カノン
 ゼレンカ:ファンファーレ ニ長調/
 ビーバー:
 戦争、パッサカリア ハ短調、ウッドラック・チューン、
 描写的ヴァイオリンソナタ、リチェルカーレ、パルティータ第7番ハ短調
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
 

2564 642238
\1200
バロック小品集
 J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番BWV.1068/
 アルビノーニ:オーボエ協奏曲ニ短調Op.9-2よりアダージョ/
 ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲RV.443/
 マルチェッロ:オーボエ協奏曲ニ短調/
 テレマン:
   2つのフラウト・トラヴェルソと弦楽と通奏低音のための協奏曲よりグラーヴェ/
 パッヘルベル:カノンとジーグ/
 伝承曲:グリーンスリーヴス/
 パーセル:シャコンヌ ト短調/
 ヘンデル:シバの女王の入城、他
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
 

2564 642198
\1200
イタリア初期のバロック作品集
 モンテヴェルディ、メルーラ、カステッロ、スパーディ、リッチョ、
 マリーニ、ウッチェリーニ、ロッシ、フフィンターナ、
 ピッチニーニ、ロニョーニ、チーマの作品より
イル・ジャルディーノ・アルモニコ



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