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第72号
マイナー・レーベル新譜(3)
2013.8.20〜2013.10.18


AEOLUS

AE-10067
(SACD HYBRID)
\2700→\2490

天才ハッキネン、バッハ第2弾ついに登場!
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集 Vol.2
  チェンバロ協奏曲第3番ニ長調 BWV.1054
  チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
  チェンバロ協奏曲第6番ヘ長調 BWV.1057
  幻想曲ハ短調 BWV.906
 W.F.バッハ:協奏曲ト長調 Fk.40

アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 北欧の名手アーポ・ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラのJ.S.バッハ第2弾!

 アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだ、ヘルシンキ出身のチェンバロ奏者、アーポ・ハッキネン。
 1998年にブルージュ国際チェンバロ・コンクール入賞、NDR特別賞などの受賞歴を誇り、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者として輝かしいキャリアを歩んでいる。
 共演は北欧随一のピリオド・オーケストラである、ヘルシンキ・バロック・オーケストラ。ハッキネン自身が芸術監督を努めており、大バッハと長男のヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710−1784)の協奏曲を披露。北欧古楽界の名手、ハッキネンの手腕が光る J.S.バッハのチェンバロ協奏曲集Vol.2の登場です!

 2011年&2010年の録音。

<店主より>

 ようやく出た、ハッキネンのバッハ第2弾。
 アグレルを聴いた段階でただものでないことはわかっていたが、バッハで確信に変わった。
 突き刺すようにシャープで、痛いほどに繊細なバッハ。キリキリと脳髄を締め付けてくる、こんなバッハが存在するとは。
 しかも今回の第2弾では今店主が密かに注目しているヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの作品を入れてきた!大バッハに最も期待されながらもっともその期待を裏切った放蕩息子。その隠れた才能をハッキネンなら再発見してくれるはず。
 惜しむらくはレーベルがAEOLUS。このレーベル、とにかくすぐに入手不能になる。どうか後で後悔する事のないよう。

 これは2013年スオメンリンナ音楽祭で7月に行われたときのバッハの映像。素人録画だが彼らの自由な感性が味わえると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=vXElRtfTpT4


アーポ・ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
ちょっと入手困難になりつつあるAEOLUSの2タイトル
のんびりしてたら手に入らなくなる


AE-10047
(SACD HYBRID)
\3100→\2590

ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 
アグレル:管弦楽作品集
 シンフォニア イ長調/ヴァイオリン協奏曲ニ長調/
 チェンバロとフルートのための二重協奏曲ロ短調/
 シンフォニア ニ長調/オーボエ協奏曲変ロ長調/
 シンフォニア変ホ長調
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
アーポ・ハッキネン(ディレクター&チェンバロ)
シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(ヴァイオリン)
パウリーナ・フレッド(フルート)
ヤス・モイシオ(オーボエ)
 ユーハン・ユアキム・アグレル(1701−1765)は、マクシミリアン公からの招きを受けドイツのヘッセンに渡り、その後イギリス、フランス、イタリアなどを巡ったスウェーデン生まれの後期バロックの作曲家。
 この管弦楽作品集で聴くことが出来るギャラント様式の華麗で優雅なパッセージは、故郷のスウェーデンを離れドイツを活躍の場としたアグレルの音楽の魅力である。北欧フィンランドのヘルシンキが育んだバロック・オーケストラの巧さにも古楽ファン要注目。2008年9月、エスポー(フィンランド)での録音。
AE-10057
(SACD HYBRID)
\3100→\2590
ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.1

  チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
  チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053
  チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
  イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 北欧の名手アーポ・ハッキネンのJ.S.バッハ!共演はヘルシンキ・バロック・オーケストラ!
 ヘルシンキ出身の名手アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロック・オーケストラのコンビによるJ.S.バッハの「チェンバロ協奏曲集Vol.1」!
 アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだハッキネンは、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者。
 イタリアの名ヴァイオリニスト、リッカルド・ミナージを擁するヘルシンキ・バロック・オーケストラとのバッハが、北欧の古楽の充実する"現在"を聴かせてくれる。2010年5月の録音。

 


NAXOSのアルバムもご紹介しときますね。
Xaver Dussek: Four Symphonies
NAXOS
8.572683
\1100
ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
F.X.ドゥシェク:4つのシンフォニア集
  1-3.シンフォニア ト長調Altner G4/
  4-6.シンフォニア 変ロ長調Altner Bb2/
  7-9.シンフォニア イ長調Altner A3/
  10-13.シンフォニア 変ロ長調Altner Bb3
ヘルシンキ・バロック管弦楽団/
アーポ・ハッキネン(指揮)
 チェコ生まれの作曲家、チェンバロ奏者フランツ・クサヴァー・ドゥシェク(1731-1799 ヤン・ラディスラフ・ドゥシークとは別人です)のシンフォニア集です。彼はモーツァルトの友人であり、当時のプラハにおける管弦楽作品の主要な作曲家でした。彼の作品はホフマン、ディッタースドルフなどと同等の影響力を有していたもので、まさに“正統派18世紀音楽”たる風情を醸し出しています。各々の楽器の使い方も特徴的で、この独特な響きはモーツァルト作品にはあまり見られないものでしょう。



 


AE-10124
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
アスペレン!ルイ・クープラン・エディション第3弾!
 ルイ・クープラン・エディションVol.3 〜
  クープラン氏のシャコンヌ
   ルイ・クープラン:
    組曲イ短調/同変ハ長調/同ニ短調/
     同ト長調/同ハ短調/同ト短調
ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ)
 オランダ古楽界の権威 アスペレン!ルイ・クープラン・エディション第3弾!

 使用楽器はヴィラ・メディチ所蔵のオリジナル楽器!
 オランダ古楽界の権威、ボブ・ファン・アスペレン! 「J.S.バッハの鍵盤作品集」、「フローベルガー・エディション」と並行して進められる録音プロジェクトの柱、「ルイ・クープラン・エディション」の最新作登場!
 フランス音楽界に栄えたクープラン一族。一族の中で「大クープラン」ことフランソワ・クープランに次ぐ重要作曲家であり、フランソワの伯父にあたる、ルイ・クープラン(c.1626−1661)のチェンバロ作品集。有名な「フローベルガー氏の模倣によるプレリュード」をはじめとする、多彩な前奏曲、舞曲による組曲を収録。
 今回使用するのは、貴重な絵画や彫像など芸術品を保管するローマのヴィラ・メディチ(Villa Medici)に所蔵されている1700年頃制作のオリジナル楽器。近年発見された楽譜の考証なども盛り込んだ充実のブックレットもポイント。
 フローベルガーと親交を結び影響を受けたルイ・クープランの作品は、フローベルガーのスペシャリストでもあるアスペレンならではの解釈が光る。
 貴重なオリジナル楽器と、アスペレンの研究、レオンハルト直伝の演奏技法によって、17世紀フランスの知られざるチェンバロ音楽の扉が開く――。

 ※使用楽器:ヴィラ・メディチ所蔵のオリジナル・フレンチ・ハープシコード(作者不詳1700年頃)
 ※録音:2007年、ヴィラ・メディチ(ローマ)




ATOLL

ACD 509
(CD-R)
\2400
J.S.バッハ:イン・ザ・イタリアン・スタイル
 トッカータ ニ長調 BWV.912
 カプリッチョ BWV.992《最愛の兄の旅立ちに寄せて》
 幻想曲イ短調 BWV.904
 イタリア協奏曲 BWV.904
 フーガ イ短調 BWV.904
 ゴルドベルク変奏曲 BWV.988-1より《アリア》
 2つのチェンバロのための協奏曲ハ長調 BWV.1061a*
ジェームズ・ティブルス(チェンバロ)
ジェニー・トーマス(チェンバロ)*
 ニュージーランド古楽界のパイオニア、ジェームズ・ティブルスが奏でるJ.S.バッハの鍵盤作品集。音楽と楽器の関連性について研究を重ねてきたティブルス。研究の成果をハンブルクの名工、クリスティアン・ツェルが1728年に作製したチェンバロのレプリカ(ポール・ダウニー、2006年製)で表現する。

 2008年2月&7月の録音。
 ※Atollはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

ACD 504
(CD-R)
\2400
リッチー:ピアノのための24の前奏曲 シャロン・ヴォーガン(ピアノ)
 イングランド出身でニュージーランドのオークランドを拠点に活躍するピアニスト、シャロン・ヴォーガン。プログラムは、ニュージーランド出身の作曲家、アントニー・リッチー(1960−)のピアノのための24の前奏曲。この「24の前奏曲」には偉大なる先人たち、ショパンやドビュッシー、ショスタコーヴィチそしてJ.S.バッハへのリスペクトが込められている。
 

ACD 307
(CD-R)
\2400
リスト&ロイプケ 〜 オルガン作品集
 リスト:
  コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による
   幻想曲とフーガ S.259
 ロイプケ:詩篇94番によるソナタ
ロバート・コスティン(オルガン)
 イギリスからニュージーランドに渡り、ウェリントンのセント・ポール大聖堂、オークランドのホーリー・トリニティ大聖堂のオルガニストとして活躍するロバート・コスティンの3作目となるアルバムはリスト&ロイプケ。ニュージーランドのウェリントン・タウン・ホールのオルガンが荘厳に鳴り響く。

AUDAX RECORDS



ADX 13700
\2500→\2190
ヨハネス・プラムゾーラー
 ヴァイオリンのためのソナタ集

  コレッリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 Op.5-1
  テレマン:《食卓の音楽(ターフェルムジーク)》より
   ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 TWV41:A4
  ルクレール:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ長調 Op.9-6
  ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ長調 HWV.371
  アルビカストロ:ソナタ ト短調 Op.5-6《ラ・フォリア》
ヨハネス・プラムゾーラー
 (バロック・ヴァイオリン)
フィリップ・グリスヴァール
 (ハープシコード)
 プラムゾーラーの自主レーベル誕生!Audax Records第1弾は"5つのソナタ"!

 バロック・ヴァイオリンの新時代到来を確信させてくれる南チロル出身の若き名手ヨハネス・プラムゾーラー。
 自らピリオド・オーケストラ、インターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍するプラムゾーラーの自主レーベル「Audax Records」が始動!
 1980年、フランスのナンシー出身で、スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで研鑽を積んだ古楽系鍵盤奏者、フィリップ・グリスヴァールとのデュオによるヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル第1弾のプログラムは、イタリア・バロックの巨星アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の「Op.5-1」から始まる17世紀後半〜18世紀前半のヴァイオリンのためのソナタ集。
 伸びやかで豊潤なバロック・ヴァイオリンの音色、高度なテクニックを披露しながらも、じっくりと語りかけてくるかのような丁寧な音楽表現。コレッリで幕を開け、アルビカストロでフィナーレを迎える巧みなプログラミング。
 レイチェル・ポッジャーも大きな信頼を寄せる、バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラー。自主レーベルを立ち上げた古楽界の若き名手の新たなる挑戦、今ここに始まります!
 ※録音:2013年2月15日−17日、ケルン(ドイツ)



(店主より)
 アリアCD主催のコンサートで4月に登場してもらったプラムゾーラー。無伴奏の古楽器ヴァイオリンで聴かせてくれたバッハ、バーバー、ピゼンデルの音楽は、当時の時代にわれわれを導いてくれた。比喩でなく古楽器ヴァイオリンが「生き物」であることを感じさせてくれた時間でもあった。
 さてそのプラムゾーラー、第1弾のソロ・アルバム「ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集」は全世界的に品不足状況になる大ヒット。(再入荷するといいのですが入手困難かも・・・)
 そこでプラムゾーラー、第2弾は自分でレーベルを立ち上げてそこから出すというようなことを言っていたが、そのアイテムがついに登場。そうとうな時間を費やして録音に挑んだというようなことを言っていたが、それもうなずける充実の内容。





プラムゾーラー、第1弾
入手困難かも・・・
Violin Concertos from Dresden
RK 3105
\3000→\2790
ポッジャーが主宰するアンサンブル、ブレコン・バロックのヴァイオリニスト
 ヨハネス・プラムゾーラー、本格発進!
ピゼンデル 〜 ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集

 ファッシュ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調FWV L:D8(世界初録音)
 ハイニヒェン:ヴァイオリン協奏曲イ短調(世界初録音)
 ヘンデル(ピゼンデル編):組曲へ長調HWV.392(世界初録音)
 テレマン:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調TWV.51:B1
 ピゼンデル:ヴァイオリン協奏曲ト長調(世界初録音)
ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン&指揮)
インターナショナル・バロック・プレーヤーズ
 ブレコン・バロックのプラムゾーラー!ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集!

 レイチェル・ポッジャーが主宰するアンサンブル、ブレコン・バロックのヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラー。
 ボヤン・チチッチも参加する自らのアンサンブル、インターナショナル・バロック・プレーヤーズとの協奏曲録音は、ドレスデン宮廷楽団のコンサートマスター、ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687−1755)を中心とした「ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集」!
 芸術の発展にも力を注いだザクセン選帝侯、ポーランド王アウグスト強王の時代に作曲されたピゼンデルと同世代の作曲家たちの知られざる「ヴァイオリン協奏曲」は、バロック時代のドレスデンの宝である。
 あのポッジャーも信頼を寄せる南チロル出身の俊才プラムゾーラーが、ブレッシアのP.G.ロジェーリ1713年製のヴァイオリンを手に、その桁外れの才能を世に示す ――!2011年4月の録音。




AVIE



AV 2289
\2400→\2190
ヘルヴィヒ・ツァック(ヴァイオリン)
 メイド・イン・ジャーマニー 〜 無伴奏ヴァイオリン作品集

 J.S.バッハ:ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
 ヒンデミット:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.31-1、
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.11-6、
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Op.31-2、前奏曲と断章
 シュターマー:
  無伴奏ヴァイオリンのための《救われた葉(Gerettete Blatter)》
 レーガー:無伴奏ヴァイオリンのための《シャコンヌ》 Op.117-4
ヘルヴィヒ・ツァック(ヴァイオリン)
 これぞいぶし銀の至芸。ドイツの無伴奏ヴァイオリン作品集!

 ヘルヴィヒ・ツァックは、1982年から1995年まで、ドイツにおけるピリオド・アプローチの先駆者的存在であるシュトゥットガルト室内管弦楽団の第1コンサートマスターを務め、現在はソリスト、ヴュルツブルク音楽大学の教授として活躍するドイツのベテラン・ヴァイオリニスト。
 J.S.バッハ、レーガー、ヒンデミット、シュターマーの無伴奏作品集では、バロック時代から現代に至るドイツにおける「無伴奏ヴァイオリン作品」の歴史を表現。
 バッハの名作はもちろんのこと、ヒンデミットやレーガーでも経験豊富なベテランならではのいぶし銀の演奏を披露してくれることだろう。シュターマーの作品はツァックに献呈された新作であり、今回が世界初録音となる。

 ※録音:2012年5月30日&2013年1月2日、3月25日、ヴュルツブルク音楽大学カンマームジークザール(ドイツ)
 

AV 2304
\2400
シプレス弦楽四重奏団
 アメリカン・アルバム

  ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 Op.96《アメリカ》
  トムリンソン・グリフス:インディアンの主題による2つのスケッチ
  プッツ:レント・アッサイ
  バーバー:弦楽四重奏曲ロ短調 Op.11
シプレス弦楽四重奏団
 ドヴォルザークの「糸杉(CYpresses)」をアンサンブルの名前に冠する、アメリカ、サンフランシスコのアンサンブル、シプレス弦楽四重奏団のアヴィー(Avie)第2弾は、ドヴォルザークと近現代のアメリカ人作曲家の作品を組み合わせた「アメリカン・プログラム」。
 得意とするドヴォルザークの「アメリカ」、あの有名な「アダージョ」を含むバーバー、そしてグリフスとプッツ。1893年から1936年にかけて作曲された音楽に息づくアメリカ音楽の精神が、大切に奏でられてゆく。

 ※録音:2011年、スカイウォーカー・サウンド(カリフォルニア)
 
AV 2282
\2400
ブルック・ストリート・バンドのヘンデル Op.2!

ヘンデル:トリオ・ソナタ集 Op.2
 ソナタ第3番変ロ長調/ソナタ第2番ト短調/
 ソナタ第4番へ長調/ソナタ第5番ト短調/
 ソナタ第1番ロ短調/ソナタ第6番ト短調
ブルック・ストリート・バンド
 〔レイチェル・ハリス(バロック・ヴァイオリン)、
  ファラン・スコット(バロック・ヴァイオリン)、
  キャロリン・ギブリー(チェンバロ)、
  タティー・テオ(バロック・チェロ)〕
 2003年に演奏者5人という小編成でヘンデルの「水上の音楽」(AV 0028)でデビューを果たした、ブルック・ストリート・バンド。ヘンデルのスペシャリストとして、スパイスの効いたユニークなプロジェクトを続々と打ち出し、新進気鋭の女流ピリオド・アンサンブルとして注目を集めてきた。
 ヘンデル・レパートリーを意欲的に取り上げており、これまでに《水上の音楽》、《トリオ・ソナタ Op.5》、《チェロ・ソナタ》、《英語のカンタータと歌曲》をリリース。新たに名を連ねる《トリオ・ソナタ集 Op.2》でも、嬉々とした瑞々しい演奏を聴かせてくれている。
 

AV 2283
\2400
イノン・バルナタン(ピアノ)

シューベルト:
 ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958
 ピアノ・ソナタ第20番イ長調D.959
 即興曲変ト長調 D.899-3,Op.90-3
イノン・バルナタン(ピアノ)
 『鍵盤の本物の詩人』(英イヴニング・スタンダード誌)
 『類稀な感受性を持ったプレーヤーだ』(米ザ・ニューヨーカー誌)

 ロンドンの王立音楽アカデミーで学び、現在はアメリカ、ニューヨークを拠点として輝かしい活躍を展開しているイスラエルのピアニスト、イノン・バルナタン。
 2009年には、その年の最も優れた器楽奏者に贈られるアメリカの権威ある音楽賞、「エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント」を受賞するなど、その存在感と世界的評価は急上昇中。
 アヴィー・デビュー・アルバムとなったアデス&ラヴェルでは、独自のプログラミングとピアニズムを披露し、ニューヨークタイムズやBBCミュージック・マガジンで称賛を浴びた。
 "感受性"と"平静"の均衡のとれた優美なピアニズムで、シューベルトの後期ピアノ・ソナタを奏でる。
 

AV 2303
\2400
ウノ+ワン:イタリア・ノストラ
 モンテヴェルディ:
  金色の髪で、私は愛に燃えているが、私は愛嬌ある羊飼いの娘、
  ああ、私は傷つき倒れる、あの軽蔑した眼差し、西風が帰り、
  愛しい自由よ、ただあなたを見つめ
 カスタルディ:Un bocconcino di fantasia
 ロッシ:美しい瞳
 カステッロ:《ソナタ・コンチェルターテ第2巻より》ソナタ第4番
 ペセンティ:Ardo ma non ardisco
 カプルベルガー:トッカータ・アルペジアータ
テネット
 [ジョル・グリーンリーフ(ソプラノ)、
 モリー・クイン(ソプラノ)〕
ロバート・ミーリー(ヴァイオリン)
ダニエル・リー(ヴァイオリン)
ハンク・ヘイジン(テオルボ)
ダニエル・スウェンバーク
 (テオルボ&バロック・ギター)
アヴィ・スタイン(ハープシコード)
 ニューヨークを拠点に活躍するヴォーカル・アンサンブル、テネットがAvie初登場。
 ルネサンスからバロック音楽と、幅広いレパートリーを持つテネット。アヴィー・デビュー・アルバムに選んだのはテネットの実力を表すに相応しい、モンテヴェルディを中心としたイタリアの歌曲集。ソプラノ・デュオ、ジョル&モリーが織りなすハーモニーに要注目。

 ※録音:2012年9月2日&3日、トリニティ教会(ニューヨーク)

AVIE/SFS MEDIA



SFS 0058
(SACD HYBRID)
\3700→\3290
マイケル・ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響
 ベートーヴェン:
  交響曲第2番ニ長調 Op.36
  皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ WoO.87
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
サンフランシスコ交響楽団
サリー・マシューズ(ソプラノ)
タマラ・マムフォード(メゾ・ソプラノ)
バリー・バンクス(テノール)
アンドルー・フォスター=ウィリアムズ(バス・バリトン)
サンフランシスコ交響合唱団
 ティルソン・トーマスのベートーヴェン!"交響曲第2番"と"若き日のカンタータ"!

 「交響曲第5番《運命》」(SFS 0037)、「交響曲第7番」(SFS 0054)、「交響曲第9番《合唱付き》」(SFS 0055)に続くマイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団のベートーヴェン新録音!
 2013年5月に本拠地デイヴィス・シンフォニー・ホールで行われた"ベートーヴェン・プロジェクト"より、「交響曲第2番」と「皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ」のライヴ・レコーディングが「SFS Media」から登場!
 1790年に若きベートーヴェンが作曲した合唱、独唱とオーケストラのための「皇帝ヨーゼフ2世の死を悼むカンタータ WoO.87」では、大絶賛を博した「マーラーの交響曲全集」での名唱が記憶に新しいサンフランシスコ交響合唱団、サリー・マシューズやアンドルー・フォスター=ウィリアムズなどワールドクラスのソリストたちの歌声も楽しみなところ。
 「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれた1802年の作品であり、他の交響曲に比べ演奏機会には恵まれないものの「英雄」以降の飛躍へと繋がる重要作、「交響曲第2番」でのティルソン・トーマスの指揮にも要注目。

 ※録音:2013年5月2日−3日、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ、カリフォルニア)




CALA



CACD 77016
\2400→\2190
エルガーが所有していたトロンボーンを復元!
 エルガーのトロンボーン

 エルガー:愛の挨拶、ニムロッド
 ブリッジ:子守歌、ロシアのワルツ
 エルガー:朝の歌、月光の下で、夜の歌
 ヴォ―ン・ウィリアムズ:イギリス民謡による習作
 ブリテン:鋤で耕す少年
 サリヴァン:私は女王陛下の艦隊の統治者
 グリーンウッド:アクロバット
 サリヴァン:哀れなさすらい人
 エルガー:
  トロンボーンとダブル・ベースのための二重奏曲、即興曲第4番
 クィルター:美しい島
 ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴス
 ガーニー:グリーンスリーヴス
 エルガー:希望と栄光の国
スー・アディソン(トロンボーン)
サリー・グッドワース(ピアノ)
フランシス・ケリー(ハープ)
チ=チ・ンヴァノクー(ダブル・ベース)
クリスピアン・スティール=パーキンス(トランペット)
ジュディス・トレゴール(ピッコロ)
エミリー・ホワイト(トロンボーン)
 21世紀に蘇る"エルガーのトロンボーン"の響き。

 近代イギリスを代表する大作曲家、エドワード・エルガー(1857−1934)が所有していたトロンボーンを復元し、演奏、録音を行うというビッグ・プロジェクトが実現!
 長きに渡り、イギリスの王立音楽大学の博物館に所蔵されていた「エルガーのトロンボーン(1875年頃、Boosey & Co.社製)」を、イギリスのトップ・クラフトマン、マイケル・ラスが演奏可能な状態に復元。
 エルガー、ヴォーン・ウィリアムズやブリテン、ブリッジなど、エルガーとその同世代の作曲家たちの旋律が、「エルガーのトロンボーン」による当時の響きで21世紀に蘇る。
 「エルガーのトロンボーン」を奏でるスー・アディソンは、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団、ヒズ・マジェスティーズ・サクバッツ&コルネッツの創設メンバーであり、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、オルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティークのメンバーとしても活躍した、イギリスのピリオド・トロンボーンのスペシャリスト。
 19世紀の楽器である「エルガーのトロンボーン」が持つ本来の響きを引き出すことのできる貴重なトロンボニストである。

 ※録音:2010年3月31日−4月5日、シェルボーン・マナー(イギリス)



 

CACD 77017
\2400
ブラックワトル・カプリース 〜 ギターのための作品集
 マラッツ:スペイン・セレナータ/
 ウォルトン:ギターのための5つのバガテル
 武満徹:
  ギターのための3つの歌 〜
   イエスタデイ、オーバー・ザ・レインボー、ロンドンデリーの歌
 エドワーズ:ブラックワトル・カプリース
 アルベニス:コルドバ
 J.S.バッハ:組曲BWV.997
 ウェイツ&ブレンナン:アイム・スティル・ヒア
ジェイコブ・コードオーヴァー(ギター)
 豪州の実力派ギタリスト、コードオーヴァー登場!

 スペインのコルドバ国際ギター音楽祭コンクールやオーストラリア・ギター・コンクールなど、数々の受賞歴を持つ南半球オーストラリアの実力派ギタリスト、ジェイコブ・コードオーヴァー。
 イギリスのカーラ(Cala)でのレコーディング・プロジェクトの第1弾には、J.S.バッハや武満徹のアレンジや、母国オーストラリアの作曲家ロス・エドワーズの傑作「ブラックワトル・カプリース」を収録。
 グレッグ・スモールマン(2006年製)のギターが奏でる音楽は、その素朴な音色、明暗、緩急、強弱のコントラストが美しい。

 2013年1月14日−16日の録音。
 
CACD 77014
\2400
ハンソン:
 感謝祭の音楽
 ヴァイオリン・ソナタ(全曲世界初録音)
サラ・レナード(ソプラノ)
ジョナサン・パウエル(ピアノ)
ジェーン・ゴードン(ヴァイオリン)
ヤン・ラウティオ(ピアノ)
 ロバート・ハンソンは、ホルストも教壇に立ったロンドンの名門、モーリー・カレッジで音楽部門の責任者を務めた経歴を持つイギリスの作曲家。
 ウェーベルンやベルク、戦後のアヴァンギャルド、叙情的な旋律など、様々なカラーを兼ね備えた作風を特徴としている。

 2007年7月17日−18日。

CENTAUR



CRC 3215
\2300→\2090
ギーゼキング:再発見された作品集
 彼女の願い/夜に/春の道化師/それから/あなた/
 ああ、私が育てることのできる唯一の翼/全力/
 4手のための《ディヴェルティメント》/
 3本のヴァイオリンのための小さな音楽/我らが主/
 童謡/葉が落ちる/ツガ/女王/
 スカルラッティ(ギーゼキング編):
  鍵盤楽器のためのソナタ ト長調(K.91/L.176)/
  スカルラッティの主題によるシャコンヌ/女王/
  タイトルなし(チャールストン)/
  フォックストロット(第1稿)
クリスティアーナ・イヘアディンドゥ=ガンディ
 (ピアノ)
ダニエル・センダー(ヴァイオリン)
フランシス・リュー(ヴァイオリン)
ジョナサン・リチャーズ(ヴァイオリン)
オニュ・パク(ソプラノ)
シェルビィ・センダー(ピアノ)
ミヒャエル・メンツェル(バリトン)
ジョイ・メンツェル(ピアノ)
 "作曲家"ワルター・ギーゼキングの希少作品集!

 20世紀ドイツの大ピアニスト、ワルター・ギーゼキングのピアニストとしてではなく、"作曲家"としての姿と功績にスポットライトをあてるユニークな企画。
 未出版、世界初録音を含む歌曲、ピアノ作品、室内楽作品集は、ギーゼキングの娘が保管していたマニュスクリプト・コレクションから選ばれたプログラム。"作曲家"ギーゼキングの再評価に繋がる貴重な資料にもなることだろう。

 2009年−2010年の録音。
 

CRC 3279
\2300
C.P.E.バッハ:識者と愛好家のためのソナタ集第1集
 ソナタ第1番ハ長調 Wq.55/1/ソナタ第2番ヘ長調 Wq.55/2/
 ソナタ第3番ロ短調 Wq.55/3/ソナタ第4番イ長調 Wq.55/4/
 ソナタ第5番ヘ長調 Wq.55/5/ソナタ第6番ト長調 Wq.55/6
プリーシィ・デ・シルヴァ
 (チェンバロ、クラヴィコード、
  フォルテピアノ)
 スリランカ出身の女流鍵盤奏者が弾くC.P.E.バッハ!

 プリーシィ・デ・シルヴァは、カリフォルニア州クレアモントのピリオド・アンアンブル、コン・ジョイアの創設者であり、東南アジア、スリランカ出身の女流鍵盤奏者。
 ロンドンの王立音楽アカデミー、ベルリン音楽大学で学び、アーウィン・ボドキー・アウォードの受賞者でもあるデ・シルヴァはスリランカが生んだC.P.E.バッハのスペシャリスト。
 晩年に出版されたC.P.E.バッハの鍵盤作品の代表作で、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノを巧みに弾き分ける。

 1995年&1996年の録音。
 

CRC 3297/3298
(2CD)
\4600
クレープス:クラヴサン組曲
 組曲第1番ニ長調 KWV.807
 組曲第2番ロ短調 KWV.808
 組曲第3番変ホ長調 KWV.809
 組曲第4番ハ長調 KWV.810
 組曲第5番ヘ長調 KWV.811
 組曲第6番ハ短調 KWV.812
ブラッド・ベンナイト(チェンバロ)
 18世紀ドイツの作曲家、鍵盤奏者であり、J.S.バッハの弟子で聖トーマス教会などでも活躍した"アルテンブルクのクレープス"こと、ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713−1780)。
 「クラヴィーア練習曲集」に含まれている6つの組曲は、師であるバッハ譲りの対位法などの作曲技法が発揮された秀作である。

 2011年6月の録音。
 

CRC 3280
\2300
ロマンティック・ピアノ 〜 ライヴ・イン・クリーヴランド
 ツェルニー:ロードの歌曲《思い出》による変奏曲
 リスト:巡礼の年第1年《スイス》より オーベルマンの谷、泉のほとりで、夕立
 ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42
 リスト:ジュネーヴの鐘
 シューベルト(リスト):ウィーンの夜会
アントニオ・ポンパ=バルディ(ピアノ)
 アントニオ・ポンパ=バルディは、1999年クリーヴランド国際ピアノ・コンクール第1位、1998年ロン=ティボー国際コンクール最高位、2001年ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール銀メダリストという輝かしい実績を持つイタリアのピアニスト。
 クリーブランド美術館のガートナー・オーディトリアムでのリサイタルでは、ロマン派のコンポーザー=ピアニストたちのプログラムを披露。表情豊かな音色と確かなテクニックが、香り高きロマンティシズムを湛える。

 2012年1月日のライヴ録音。
 

CRC 3277
\2300
1800年頃の6コースギターのためのスペイン音楽集
 カストロ・デ・ヒスタウ:ファンダンゴ
 デ・ラポルタ:ソナタ ヘ長調
 モレッティ:ファンタジア、変奏曲とコーダ Op.27
 アブレウ:ソナタ ホ長調
 アグアド:ソナタ:ファンダンゴと変奏
トーマス・シュミット(6コースギター)
 18世紀後半に誕生し、スペインで主流となった6コースのギターのためのスペイン音楽集。ギターの歴史において、バロックと19世紀の橋渡し的役割も担った楽器でもある。
 スペインの情熱的かつ抒情的な旋律を奏でるのは、ウィーン音楽大学出身のトーマス・シュミット。2009年にマドリードのカルロス・ガスが製作した、ロレンツォ・アロンソ1797年製6コース・ギターのレプリカを使用。

 2012年3月の録音。
 

CRC 3272
\2300
カールストロム:フルート作品集Vol.2
 イン・ザ・クリアー・ブルー
 シルケン・キッシーズ・スリップ・アウェイ
 ミュージック・フォールズ・イン
 フォーリング・シンダーズ・オヴ・タイム
 オジマンディアス
 オン・ザ・ブリンク・スティルネス
ハイディ・ピントナー・アルバレス(フルート)
マーク・ベリー(打楽器)
キャスリーン・カー(フルート)、他
 エレクトリック・オペラなど、ヴィジュアル・アートの分野で活躍するコンポーザーでありパフォーマー、マイケル・カールストロム(1956−)。
 2006年から2011年にかけて作曲されたフルートのための室内楽作品を収録した第2集では、2本のフルート&ピアノ、メゾ・ソプラノ&ピアノ、フルートとパーカッションなど、創造性豊かな編成、作風を愉しませてくれる。

 2012年5月の録音。
 

CRC 3225
\2300
リンダ・ワン(ヴァイリン)
 イザイ:ソナタ第4番 Op.27
 レーガー:前奏曲とフーガ ロ短調 Op.117-1
 クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ Op.6
 J.S.バッハ:ソナタ第3番 BWV.1005
 ピアソラ:タンゴ・エチュードより 第3番、第4番
リンダ・ワン(ヴァイリン)
 リンダ・ワンは、9歳でズービン・メータ&ニューヨーク・フィルとの共演デビューを果たし、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン祝祭管弦楽団との共演経験を持つ女流ヴァイオリニスト。
 愛用する1767年製のJ.B.グァダニーニを手に、イザイやレーガー、クライスラー、そしてバッハの無伴奏作品の深く掘り下げる。現在はデンバー大学ラモント音楽院の准教授として活躍中。

 2011年の録音。
 

CRC 3281
\2300
霊も言いたもう
 シューベルト:竪琴弾きの歌
 シューマン:《ヴィルヘルム・マイスター》による歌曲集Op.98aより
  涙と共にパンを食べたことのない者は、
  孤独にひたる者は、戸口に忍び寄って
 ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121
 ヴォルフ:竪琴弾きの歌
 マルタン:イェーダーマンから6つのモノローグ
エレム・エレイ(バリトン)
J.J.ペンナ(ピアノ)
 シューベルト、シューマン、ブラームス、ヴォルフにフランス系スイス人、マルタンの「6つのモノローグ」を組み合わせたバリトンのためのリサイタル・プログラム。
 バリトンのエレム・エレイは、アメリカ、プリンストンのライダー大学ウェストミンスター・クワイアー・カレッジの声楽科教授を務めている。

 2011年8月の録音。
 


CRC 3283/3284
(2CD)
\4600→\4190
ストラディヴァリ、アマティ、クロッツの豪華な饗宴!
 3台の名器を弾き分けるダニエル・ステップナーのバッハ!

ダニエル・ステップナー(ヴァイオリン)
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン作品集

  ソナタ第1番ト短調  BWV.1001
  パルティータ第1番ロ短調 BWV/1002
  ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
  パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
  ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
  パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006
  ステプナー編:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
ダニエル・ステップナー(ヴァイオリン)
 

 自身が音楽監督を務めるピリオド・アンサンブル、ミュージック・フロム・アストン・マグナとの共演で好評を博してきたヴァイオリニスト、ダニエル・ステップナーが奏でるJ.S.バッハの無伴奏作品集。
 1989年から2012年の23年間をかけて録音をされ、"Antonia Stradivari(1693)"、"Nicolo Amati(1641)"、"Sebastian Kloz(ca1740)"の3台のヴァイオリンを見事に弾き分け、名器それぞれの音色の聴き比べも楽しめる!

 1989年ー2012年の録音。
 


CRC 3311
\2300→\2090
アントニオ・ポンパ=バルディ(ピアノ)
 グリーグ:
  ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
  組曲《ホルベアの時代より》Op.40
アントニオ・ポンパ=バルディ(ピアノ)
オハイオ・フィルハーモニー管弦楽団
ドメニコ・ボヤージアン(指揮)
 数々の輝かしい経歴を持つイタリア、フォッジャ出身のピアニスト、アントニオ・ポンパ=バルディ。Centaur(センター)レーベルでは、グリーグのピアノ作品全集の第11集までリリースをしており、ピアノ協奏曲と組曲「ホルベアの時代より」でも表現が見事な美しきグリーグ。

 2012年5月4日−5日の録音。
 

CRC 3300
\2300
ミハイル・ヴォルチョク(ピアノ)
 ブラームス:ピアノ作品集

  7つの幻想曲 Op.116
  3つの間奏曲 Op.117
  6つの小品 Op.118
  4つの小品 Op.119
ミハイル・ヴォルチョク(ピアノ)
 1976年に行なわれた第5回バッハ国際コンクールで金メダルを獲得し、国内外で活躍をするロシアのピアニスト、ミハイル・ヴォルチョク。彼のブラームスは繊細かつ幅広いダイナミック・レンジが効いた聴きごたえのある演奏。

 2009年5月&6月、2010年5月&10月の録音。
 

CRC 3292
\2300
メンデルスゾーン・ピアノ三重奏団
 ハイドン:ピアノ三重奏曲集 Vol.4

  ピアノ三重奏曲第20番変ロ長調 Op.70-3,Hob.XV-20
  ピアノ三重奏曲第1番ト短調 Hob.XV-1
  ピアノ三重奏曲第6番ヘ長調 Op.41-1,Hob.XV-6
  ピアノ三重奏曲第34番ホ長調 Hob.XV-34
  ピアノ三重奏曲第18番イ長調 Op.70-1,Hob.XV-18
  ピアノ三重奏曲第7番ニ長調 Op.41-2,Hob.XV-7
メンデルスゾーン・ピアノ三重奏団
 〔ピョートル・シロチン(ヴァイオリン)、
  フィオナ・トンプソン(チェロ)、
  チャン・ヤティン(ピアノ)〕
 メンデルスゾーン・ピアノ三重奏団が贈るハイドンのピアノ三重奏曲集の第4弾。
 ロシア、台湾、イギリスの多国籍アンサンブル、軽やかなピアノにヴァイオリンの繊細な音色、チェロの通奏低音が見事に溶け合う息のあった心地良い演奏。

 2012年5月26日−27日の録音。
 

CRC 3289
\2300
C.P.E.バッハ:オルガンのための6つのソナタ集
 ソナタ第5番ニ長調 Wq.70-5,H.86
 ソナタ第3番ヘ長調 Wq.70-3,H.84
 ソナタ第6番ト短調 Wq.70-6,H.87
 ソナタ第4番イ短調 Wq.70-4,H.85
 ソナタ第2番変ロ長調 Wq.70-2,H.134
 ソナタ イ長調 Wq.65-32,H.135
マヌエル・トマディン(オルガン)
 イタリアのオルガニスト、マヌエル・トマディンが演奏する、C.P.E.バッハのオルガン・ソナタ集。使用楽器はオルガン製作者のカルロ・デルオルトとマッシモ・ランヅィーニの1984年から1985年に作られた最初の作品。2528本のパイプから奏でられるパイプオルガンならではの豊富な音色が楽しめるアルバム。

 2011年10月4日−5日の録音。
 


CRC 3231
\2300→\2090
ホグウッドも参加!19世紀の銘器が奏でるウェーバー!
 ウェーバー:
  自作の主題による6つの変奏曲ハ長調 Op.2
  4手のための6つの小品 Op.10*
  ピアノ・ソナタ第1番ハ長調 Op.24
ダンカン・J.カミング(フォルテピアノ)
クリストファー・ホグウッド(フォルテピアノ)*
 
 英国古楽界の名匠クリストファー・ホグウッドが参加する、ドイツ・ロマン派のオペラの大家、カール・マリア・フォン・ウェーバーの「独奏&4手連弾のためのピアノ作品集」!
 使用楽器は、クリストファー・ホグウッドのコレクションで、19世紀の名工ヨーゼフ・ブロードマンが1815年頃にウィーンで製作した歴史的銘器。
 フランク・グレイザーの愛弟子ダンカン・J.カミングとホグウッドのデュオが奏でる「6つの小品」では、ブロードマンのフォルテピアノから、19世紀、ウェーバーの時代の音色が生命力豊かに湧き上がる。
 カミングのソロによる「変奏曲」、「ピアノ・ソナタ第1番」でも、1台の楽器から生まれる様々なカラーの音色が興味深く、美しい。

 ※録音:2010年10月31日−11月2日、フィッツウィリアム・カレッジ(ケンブリッジ、イギリス)



 


CRC 3287
\2300→\2090
マギーガン(指揮)&カペラ・サヴァリア
 メンデルスゾーン:

  ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64(1844年、第1稿)
  交響曲第4番イ長調 Op.90《イタリア》 (1834年、第2稿)
ツォルト・カロ(ヴァイオリン)
ニコラス・マギーガン(指揮)
カペラ・サヴァリア
 ハンガリーのピリオド・オケとメンデルスゾーンの第1稿!

 メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」の1844年版、第1稿を弾くツォルト・カロは、シャンドール・ヴェーグ、エステル・ペレーニに師事し、薫陶を受けたハンガリーのヴァイオリニスト。
 自身がコンサートマスター、音楽監督を務めるハンガリーのピリオド・オーケストラ、カペラ・サヴァリアには、フィルハーモニア・バロック管弦楽団の音楽監督ニコラス・マギーガンを指揮者に迎えるなど気合も十分!
 東欧ハンガリーのピリオド・オーケストラとメンデルスゾーン。ヨーロッパ古楽界の台風の目となるか!?

 ※録音:2012年8月30日−31日&9月1日、バルトーク・コンサート・ホール(ソンバトヘイ、ハンガリー)
 


CRC 3271
\2300→\2090
ファランク:室内楽作品集
 ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番 Op.39
 ピアノとチェロのためのソナタ Op.46
メアリー・エレン・ホーパート(ピアノ)
ナンシー・オリヴェロス(ヴァイオリン)
カーステン・ウィトソン(チェロ)
 ライヒャ(レイハ)に作曲を学び、作曲家、ピアニストとしてキャリアを重ね、1842年には女性として初となるパリ音楽院教授に就任したルイーズ・ファランク(1804−1875)。
 フランスの音楽界における女性教育者の先駆者的存在でもあるファランクの室内楽作品は、古典派とロマン派の特色を組み合わせた優雅な流れが特徴的。

 2012年5月14日&7月14日の録音。
 

CRC 3235
\2300
ベートーヴェン:後期ピアノ作品集
 6つのバガテル Op.126
 ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
 ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
リチャード・シオンコ(ピアノ)
 アメリカのピアニストでスタインウェイ・アーティストのリチャード・シオンコは、ジュリアード音楽院とメリーランド大学でピアノを学び、現在はカリフォルニア州立大学サクラメント校でピアノ科教授として活躍中。
 持ち味である繊細なピアニズムによる緩徐楽章の美しさが際立つベートーヴェンの後期作品集である。
 

CRC 3262
\2300
ウィリアム・シュミットの音楽
 サクソフォン四重奏曲第1番/プレリュードとロンド/
 サクソフォン四重奏曲第2番/サクソフォン四重奏曲第3番/
 ピアノとサクソフォン四重奏のためのコンチェルティーノ/
 複数のサクソフォンのための組曲/
 サクソフォン四重奏曲第4番/サクソフォン四重奏曲第5番
センプレ・サクソフォン四重奏団
 数多くの管楽器作品で知られるアメリカの作曲家ウィリアム・シュミット(1926−2009)のサクソフォン・アンサンブルのための作品集。
 ジャズやフォークからの影響とアメリカの作曲技法を組み合わせた作風を持ち、約160曲のオリジナル、約470曲のアレンジを遺している。アルトのファレル・ヴァーノンとテナーのデブラ・マッキム=ローズは、フランスのポール・モーリアのサクソフォンを使用。

 2011年7月25日−29日の録音。
 
CRC 3260
\2300
韓国の歌曲集
 新しいアリラン/アゼレア/キズイセン/
 愛/タリョンの鳥/故郷の歌/あこがれ/
 麦畑/金剛山へのあこがれ/他
キョン・チョ(ソプラノ)
カレン・キュン=ウン・ナ(ピアノ)
 アメリカを拠点に活躍する韓国のリリック・ソプラノ、キョン・チョが歌う韓国の旋律。
 

CRC 3276
\2300
ラウッツィーニ:室内楽作品集
 弦楽四重奏曲変ホ調 Op.2-1
 アー・タッチ・アゲイン・ダット・プラインティヴ・ストレイン
 クローラ・ビホールド・ダット・ビューティオス・ローズ/
 ヴァイオリン・ソナタヘ長調 Op.1-6
 マダム・マーラのためのアリア
 ああ!親愛なるローラ
 ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 Op.15-1
 薔薇
 シース・トゥー・ブラム・マイ・メランコリー
 弦楽四重奏曲イ長調 Op.7-1
オーセンティック弦楽四重奏団
ステファニー・トゥルー(ソプラノ)
タマシュー・シェケンディ(フォルテピアノ)、他
 18〜19世紀イタリア生まれのカストラート、ピアニスト、作曲家のヴェナンツィオ・ラウッツィーニ(1746−1810)の室内楽作品集を演奏するのは、2002年に結成されたオーセンティック弦楽四重奏団。古典派からロマン派音楽の知られざる名作の発掘、演奏を行うハンガリー有数のピリオド楽器弦楽四重奏団である彼らのピリオド奏法、解釈はまさにオーセンティックである。またカナダのソプラノ、ステファニー・トゥルーが歌うアリアが、モーツァルトのオペラの初演にも参加したラウッツィーニの歌声を想像させてくれる。

 2012年6月12−14日の録音。
 

CRC 3282
\2300
ピエルカン・ド・テラシュの音楽 〜 カンブレからのポリフォニー Vol.1
 テラシュ:
  ミサ曲《どうしたら楽しみを手に入れられるだろう》より、
  ミサ曲《絶望した幸福の女神》よりプレニ,ベネディクトゥス、
  「喜べ、処女マリアよ」、
  ミサ曲《すべての人よ》よりプレニ,ベネディクトゥス,オザンナ、
  モテット《よく,甘き言葉》
 ジョスカン・デ・プレ:どうしたら楽しみを手に入れられるだろう
 イザーク:
  ミサ曲《どうしたら楽しみを手に入れられるだろう》よりアニュス・デイII
カペラ・アラミレ
アラミレ・コンソート
ピーター・アルクハート(指揮)
 フランスの作曲家、ピエルカン・ド・テラシュ(c.1465−c.1526)と同世代の作曲家の宗教歌曲集。テラシュのモテット《よく,甘き言葉》は、フランス国王宮廷に伝わる音楽が含まれており、このモテットは彼の作品の中で印象深い曲になっている。

 2003年、2006年、2010年の録音。
 

CRC 3274
\2300
ブラームス:ピアノ作品集
 3つの間奏曲 Op.117
 6つの小品 Op.118
 4つの小品 Op.119
エドゥアルド・フェルナンデス(ピアノ)
 スペインの若手ピアニスト、エドゥアルド・フェルナンデスが弾くブラームスのピアノ作品集。2005年に行われた国際音楽雑誌スケルツォ20周年コンサートにソリストとして選ばれ、"スペインの最も有望な若手ピアニスト"として評論家に賞賛される。レパートリーはバロックからモダン作品までと守備範囲の広さもまた彼の魅力である。

 2012年4月1−3日の録音。
 

CRC 3259
\2300
ザ・ミュージック・オブ・ディノス・コンスタンティニデス
 アルト・サクソフォンと打楽器のための伝説II LRC 115a、
 ヴァイオリンとピアノのためのパターン LRC 119b、
 無伴奏アルト・サクソフォンのための天体黙想 LRC 2331b、
 打楽器四重奏 LRC 12、
 ピアノのための若い男のための組曲 LRC 47、
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 LRC 11、
 無伴奏アルト・サクソフォンのためのトランスフォーメーション、
 ヴァイオリン、アルト・サクソフォンとピアノのためのトリオ第3番 LRC 165
グリフィン・キャンベル(サクソフォン)
ブレット・ディーツ(パーカッション)
ヨヴァ・ミラノヴァ(ヴァイオリン)
マイケル・ガート(ピアノ)
クリストファー・ホーファー(パーカッション)
ダニエル・ヒグニー(パーカッション)
サミュエル・トレヴァセン(パーカッション)
 ルイジアナ州立大学(LSU)作曲学科長、ルイジアナ・シンフォニエッタの音楽監督の任にある現代ギリシャの巨匠ディノス・コンスタンティニデス(1929−)。カーネギーホールとワイル・リサイタル・ホールで行われたコンサートのプログラムを収録。LSU教授のグリフィン・キャンベルとマイケル・ガートのダイナミックな演奏からは、彼の作品の魅力が味わえる。

 2012年の録音。
 


CRC 3098
\2300→\2090
ハイ・ワイヤー・アクト 〜
 シュウェンディンガー:室内楽作品集

  ハイ・ワイヤー・アクト/ノネット/
  うわさ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/
  トゥー・リトル・フース
クリスティナ・ジェニング(フルート)
ブライト・ミュージック
デュオ46
ケイティ・ウォルフ(ヴァイオリン)
シカゴ室内管弦楽団のメンバーたち、他
 メキシコ生まれの女流作曲家ラウラ・エリーゼ・シュウェンディンガーの室内楽作品集。ベルリンのアメリカ・アカデミーでフェローシップ賞を獲得した最初の作曲家である彼女の作品からは美しい旋律、時に影が見え隠れし、そのコントラストが実に印象的。クリスティナ・ジェニングのフルートの音色が作品の魅力を引き出している。

 2004年−2007年の録音。

CHANDOS



CHSA 5129
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
東京クヮルテットの元第1ヴァイオリン奏者ウンジャン&RSNO
 アダムズ:管弦楽作品集

  ドクター・アトミック・シンフォニー
  ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン
  ハルモニーレーレ(和声学)
ピーター・ウンジャン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
 ウンジャン&RSNOがCHANDOSで本格始動!ポスト・ミニマルの大家ジョン・アダムズ作品集!

 ウンジャン&RSNOのアダムズ作品集!
 東京クヮルテットの元第1ヴァイオリン奏者であり、指揮者への転身後は、カナダのトロント交響楽団を復活させるなど、オーケストラビルダーとしての高い手腕を発揮しているピーター・ウンジャン。
 ステファヌ・ドゥネーヴの後任として2012年に首席指揮者に迎えられたスコットランドの名門、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団との本格的なデビュー・レコーディングは、ポスト・ミニマルの代表格、ジョン・アダムズ(1947−)!
 「ハルモニーレーレ」は、1911年のシェーンベルクの著書を作品のタイトルとしたアダムズ80年代の代表作。
 アダムズの手によって散りばめられたマーラー、ワーグナー、シュトラウス、シベリウス、ドビュッシー、ラヴェル、そしてストラヴィンスキーのエコーが、約40分という演奏時間とスコアから浮かび上がる。
 歌劇「ドクター・アトミック」を題材として別作品へと生まれ変わり、2007年に初演が行われた「ドクター・アトミック・シンフォニー」。
 「研究所(ラボラトリー)」、「パニック」、「トリニティ(三位一体)」の3部から成る「ドクター・アトミック・シンフォニー」で描かれるのは、ロバート・オッペンハイマー博士の苦悩や葛藤、恐怖。
 そしてオペラ版では第1幕の最後に歌われる16〜17世紀イングランドの詩人、ジョン・ダンのソネットによるアリアを奏でるトランペット・ソロ。
 ピーター・ウンジャンとロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の新たな録音が、言葉、演出、舞台装置を取り払ったジョン・アダムズの"音楽"と向き合う貴重な機会となる ――。


 このページのサンプルでドクター・アトミック・シンフォニーの第2楽章「パニック」が少し聴ける。かっこいい!近代ロシアの傑作のよう。

http://www.chandos.net/details06.asp?CNumber=CHSA 5129

 ※録音:2013年2月10日−11日&4月30日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
 
CHAN 10796
\2300→\2090
タスミン・リトル 〜 20世紀イギリスのヴァイオリン作品集!
 モーラン:ヴァイオリン協奏曲
 ディーリアス:伝説(ビーチャム校訂)
 ホルスト:夜の歌 Op.19-1, H.74
 エルガー:
  夜の歌 Op.15-1(ロジャー・ターナー編曲版世界初録音)
  愛の挨拶 Op.12(ロジャー・ターナー編曲版世界初録音)
  朝の歌 Op.15-2(ロジャー・ターナー編曲版世界初録音)
 ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBCフィルハーモニック
 タスミン・リトルが弾く"揚げひばり"。20世紀イギリスのヴァイオリン作品集!

 英国が誇る知られざる作品の探究者であり、イギリス音楽のスペシャリスト、タスミン・リトル。
 エルガーやディーリアスでの素晴らしい演奏が印象深いアンドルー・デイヴィスとの共演による新録音のアルバム・タイトルは、その名も「揚げひばり」。
 ヴォーン・ウィリアムズ、ディーリアス、エルガー、ホルスト、そしてモーラン。20世紀イギリスのヴァイオリンとオーケストラのための作品集!
 アイルランド、ケリー州の風景を連想させるモーランの代表作「ヴァイオリン協奏曲」、そして20世紀前半の英国で生まれた美しきロマンス、ヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」。
 タスミン・リトルが大切に奏でてきた名作たちが、最高の伝承者たちを得て、その輝きと美しさを増す――。
 エルガーの3作品は、2013年にロジャー・ターナーによって「ヴァイオリンとオーケストラ版」にアレンジされた新編曲。
 タスミン・リトルが弾く世界初録音となるエルガーの新編曲にも、大きな注目が集まることだろう。


 こちらのページのサンプルでモーラン:ヴァイオリン協奏曲の第2楽章から2分ほど。

http://www.chandos.net/details06.asp?CNumber=CHAN 10796

 ※録音:2013年5月23日&26日、メディアシティUK(サルフォード)
 
CHSA 5130
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
エドワード・ガードナー&メルボルン交響楽団
 バルトーク:管弦楽作品集

  組曲《中国の不思議な役人》Op.19, BB82
  弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 BB114
  4つ管弦楽曲 Op.12, BB64
エドワード・ガードナー(指揮)
メルボルン交響楽団
 ガードナー&メルボルン交響楽団!バルトークの"中国の不思議な役人"!

 イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督であり、2015年からはノルウェーのベルゲン・フィルの首席指揮者に就任するエドワード・ガードナー。
 「ムジカ・ポルスカ」シリーズでは、ルトスワフスキやシマノフスキの民族色、色彩感を巧みに描き出したガードナーが、東欧ハンガリー、ベーラ・バルトーク(1881−1945)を振る!
 ガードナーと"バルトーク"でコンビを組むオーケストラは、過去には岩城宏之や尾高忠明が指揮台に立つなど日本とも縁が深く、100年以上の歴史を誇る南半球オーストラリアのメルボルン交響楽団。
 英国の次代の巨匠候補としてステップアップを遂げるガードナーと、イギリス人指揮者とも抜群の相性を聴かせるメルボルン交響楽団とのプログラムが"バルトーク"というところが完成度とあわせて非常に興味深い。
 特に「中国の不思議な役人」での強烈なリズム、続々と現れる変拍子、怪しく艶めかしい旋律を操るガードナーのバトンテクニックにご注目いただきたい。

 ここはやはり《中国の不思議な役人》から。サンプル音源で少し聴けます。
http://www.chandos.net/details06.asp?CNumber=CHSA 5130

 ※録音:2011年7月21日−22日&2013年3月4日&2013年3月7日−8日、12日、メルボルン(オーストラリア)



 

CHSA 0401
(SACD HYBRID)
\2700
シェパード:宗教合唱作品集
 喜べ、乙女マリアよ/平安のうちに/主の祈り/
 主よ、御身が手に/《西風のミサ》より グローリア/この日こそ/
 《西風のミサ》より
  クレド、サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ/
 主は蘇られた/聖霊が来て/至高の永遠の王/
 リベラ・ノス、サルヴァ・ノス

ケンブリッジ・セント・ジョンズ・
 カレッジ合唱団
アンドルー・ネスシンガ(指揮)

 セント・ジョンズ・カレッジ合唱団新録音!ジョン・シェパードの傑作 《西風のミサ》 を歌う。

 17世紀後半、1670年代から礼拝での役目を担うなど、300年以上という長き歴史と伝統を誇る世界有数の聖歌隊、ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団。
 音楽監督アンドルー・ネスシンガの指揮で歌うのは、トマス・タリスやクリストファー・タイと同世代のイギリス・ルネサンスの音楽家、ジョン・シェパード(c.1515−1558)の宗教合唱作品。
 国教会からカトリック、そして国教会へと目まぐるしい変化を見せたイギリスの宗教改革の時代。
 タリスやタイ、バードと同じく、この動乱の時代を生きたシェパードは、モードリン・カレッジの聖歌隊長、王室礼拝堂の音楽家として活躍した当時の重要な音楽家の1人。
 イングランドの俗謡「西風」を定旋律としたパロディ・ミサ「西風のミサ」は、タヴァナーやタイの同名の作品と並ぶイギリス・ルネサンス時代の傑作である。

 ※録音:2013年1月11日−13日、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)



 

CHAN 10786
\2300
クァトロ 〜 4本のギターのためのスペイン音楽
 ソル:グラン・ソロ Op.14
 リムスキー=コルサコフ(ウィリアム・カネンガイザー編):
  スペイン奇想曲 Op.34
 アルベニス(デイヴィッド・ロー編):ラ・ベーガ(草原)
 クルーズ:フォリア(ギター四重奏曲第4番)
アクアレル・ギター四重奏団
 アクアレル・ギター四重奏団の4thアルバムはスペイン・プログラム!

 マンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックで1999年に結成されたギター・アンサンブル、アクアレル・ギター四重奏団のシャンドス専属第4弾は"スペイン・プログラム"!
 スペインの偉大なるコンポーザー・ギタリスト、フェルナンド・ソルが1810年頃に作曲した「グラン・ソロ」から、リムスキー=コルサコフの"ギター四重奏版"「スペイン奇想曲」、同じく"ギター四重奏版"のアルベニスの「ラ・ベーガ」を経て、イアン・クルーズ(1956−)の「フォリア」で182年に渡るスペイン・ギターの歴史を繋いだプログラム。
 クレイグ・オグデン、ゴードン・クロスキーから教えを受けたイギリス・ギター界のニュースターたちが、クラシカル・ギターの心の故郷、スペインの音楽を絶妙のアンサンブルで聴かせてくれる。

 ※録音:2013年4月12日−13日&5月9日−10日、80ヘルツ・スタジオ(マンチェスター)
 

CHAN 10794
(2CD)
\4600
サリヴァン:歌劇《美の石》 エリン・マナハン・トーマス(ソプラノ)
トビー・スペンス(テノール)
レベッカ・エヴァンス(ソプラノ)
アラン・オピー(バリトン)
スティーヴン・ガッド(バリトン)
キャスリン・ウィン=ロジャーズ(メゾ・ソプラノ)
マデリン・ショウ(メゾ・ソプラノ)
デイヴィッド・スタウト(バス)
リチャード・スアート(バリトン)
オリヴィア・ゴメス(ソプラノ)
サラ・マクステッド(メゾ・ソプラノ)
リリオ・エヴァンス(ソプラノ)
ロリー・マクドナルド(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
BBCウェールズ・ナショナル合唱団
 サリヴァン晩年の大作《美の石》!エリン・マナハン・トーマスも参加!

 19世紀後半のイギリスにおける舞台音楽、特にオペレッタの作曲家として名を馳せたアーサー・サリヴァン(1897−97)の「美の石(The Beauty Stone)」は、1898年5月28日にサヴォイ劇場で初演が行われた"ロマンティック・ミュージック・ドラマ"。
 長年コンビを組んだ名パートナー、ウィリアム・S・ギルバートではなく、アーサー・ウィング・ピネロ(1855−1934)とジョセフ・ウィリアム・コミンス・カー(1849−1916)の台本を用いた晩年の大作である。
 「アイヴァンホー」以降のサリヴァンの見過ごされてきた舞台作品の魅力を伝える記録としても非常に貴重。エリン・マナハン・トーマスやトビー・スペンス、レベッカ・エヴァンス、アラン・オピーなど、豪華キャスト陣が花を添える。

 ※録音:2013年1月29日−2月3日、BBCホディノット・ホール(カーディフ)
 


CHSA 5127
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
アンドルー・デイヴィス(指揮)&BBC交響楽団
 ホルスト:管弦楽作品集Vol.3

  神秘のトランペッター Op.18, H71
  合唱交響曲第1番 Op.41, H155
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBC交響楽団
BBC交響合唱団
スーザン・グリットン(ソプラノ)
 英国の名匠デイヴィスが振るホルストVol.3!"合唱交響曲第1番"&"神秘のトランぺッター"!

 2009年に急逝した英国音楽の伝道師リチャード・ヒコックスの忘れ形見、グスターヴ・ホルスト(1874−1934)の管弦楽作品集。
 今は亡きヒコックスの遺志を受け継いだ英国の名匠アンドルー・デイヴィスがタクトを振るホルスト・シリーズ第3弾!
 「惑星」&「日本組曲」を収録した「Vol.2」(CHSA 5086)に続く「Vol.3」では、「合唱交響曲第1番」と「神秘のトランぺッター」の大作2曲をカップリング。
 代表作「惑星」の完成、歌劇「どこまでも馬鹿な男」の初演失敗を経て、1923年から1924年にかけて作曲された「合唱交響曲第1番」は、合唱とオーケストラが織り成す一大スペクタクル。
 ウォルト・ホイットマンの詩を題材とした「神秘のトランペッター」ではグラミー賞ノミネートの名ソプラノ、スーザン・グリットンの歌声が抜群!
 ヒコックスの想いを乗せ、ホルストの音楽が高らかに鳴り響く――!

 ※録音:2013年4月6日−7日、フェアーフィールド・ホールズ(クロイドン、ロンドン)



 


CHSA 5124
(2SACD HYBRID)
\5400→\4990
ネーメ・ヤルヴィ&ベルゲン・フィル
 チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》 Op.20
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
 ネーメ・ヤルヴィのチャイコフスキー!3大バレエ第2弾は《白鳥の湖》全曲録音!

 シャンドス復帰後、息子のパーヴォやクリスチャンを凌ぐギネス級のペースで新録音を続々と発表しているヤルヴィ一族の長老ネーメ・ヤルヴィ。
 3年間での完成を目指す、ネーメ・ヤルヴィとノルウェーのベルゲン・フィルとのスペシャル・プロジェクト、チャイコフスキーの3大バレエ全集第2弾は「白鳥の湖」!
 様々なレーベルにチャイコフスキーの「交響曲」や「組曲」、「バレエ音楽」の抜粋をレコーディングしてきたヤルヴィだが、意外にも3大バレエの全曲録音は今回のプロジェクトが初となるネーメ・ヤルヴィ。
 ネーメ・ヤルヴィの豪快なサウンドと音楽作り、ノルウェーのベルゲン・フィルの洗練されたサウンド、そしてエーネスのヴァイオリン。
 ヤルヴィ節全開の「白鳥の湖」となるか・・・!?その全貌に注目が集まること必至!

 ※録音:2012年6月18日&12月3日−6日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
 
CHAN 10793
\2300→\2090
ルイ・ロルティ(ピアノ)
 リスト・アット・ジ・オペラ


 リスト:
  モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》の回想
  ヴェルディの《リゴレット》による演奏会用パラフレーズ
  グノーの《ファウスト》からのワルツ
 ワーグナー(リスト編):
  歌劇《タンホイザー》より 序曲
  レチタティーヴォとアリア「夕星の歌」
  楽劇《トリスタンとイゾルデ》より 前奏曲と愛の死
  歌劇《さまよえるオランダ人》より 紡ぎ歌
ルイ・ロルティ(ピアノ)
 カナダのヴィルトゥオーゾ、ルイ・ロルティ!リストのオペラ・トランスクリプション集!

 アイルランドのバリー・ダグラス、フランスのジャン=エフラム・バヴゼと並び立つ"シャンドス・ピアノ"の三羽烏の1人、カナダの天才ピアニスト、ルイ・ロルティ。
 ショパン、ベートーヴェン、そしてリストのスペシャリストとして高名なルイ・ロルティが、ファツィオーリF278で弾くリストのピアノ作品は、オペラ・トランスクリプション&パラフレーズ集!
 19世紀のピアノの魔術師、フランツ・リストのトランスクリプションによって、華麗なるピアノ音楽として生まれ変わるモーツァルト、ヴェルディ、グノー、ワーグナーの名旋律。
 当代屈指のリスト弾き、ルイ・ロルティの驚異的なテクニック、ファツィオーリのサウンドが、リストが創り上げた"ピアノによるオペラの世界"が、華やかに繰り広げられる!
 さらに「トリスタンとイゾルデ」の「前奏曲」はロルティ自身の編曲を採用。リストとロルティ。編曲でのコラボ―レーションにも要注目!

 ※録音:2013年3月3日−4日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)



 


CHSA 5128
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
シャイン・ワン(ピアノ)
 アメリカのピアノ協奏曲集


 ガーシュウィン:ピアノ協奏曲ヘ調
 コープランド:ピアノ協奏曲
 バーバー:ピアノ協奏曲
シャイン・ワン(ピアノ)
ピーター・ウンジャン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 才女シャイン・ワンのアメリカン・コンチェルト!

 アール・ワイルド(CHAN 10626)、ラフマニノフ(CHAN 10724)の前2作で快演を披露してくれた、中国生まれでアメリカで活躍する若き女流ピアニスト、ピアニスト、シャイン・ワン。
 シャンドスからのリリース第3弾は、ガーシュウィン、コープランド、バーバー。20世紀アメリカのピアノ協奏曲集!
 シャイン・ワンと、元東京クヮルテットの第1ヴァイオリニストであり、現音楽監督ピーター・ウンジャンとロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の共演は、風格漂うソリストのピアノ、オーケストラのハイ・パフォーマンスのコラボレーションが秀逸。
 将来が楽しみな逸材が、本格的にコンチェルト・デビューを果たします!

 ※録音:2013年2月11日&4月29日−30日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
 


CHAN 10791
\2300→\2090
ネヴィル・マリナー(指揮)
 20世紀の合奏協奏曲集

 ダンディ:
  フルート、チェロ、ピアノと弦楽のための
   協奏曲変ホ長調 Op.89
 クルシェネク:
  フルート、ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための
   コンチェルティーナ Op.27
 シュールホフ:
  フルート、ピアノと管弦楽のための二重協奏曲
カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
クリストフ・コンツ(ヴァイオリン)
ローベルト・ノージュ(チェロ)
マリア・プリンツ(ピアノ)
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オヴ・セント・マーティン・
 イン・ザ・フィールズ
 マリナー&ASMFとウィーン・フィルの名手たちが共演!

 大ベテラン、ネヴィル・マリナーとASMFのコンビによるシャンドスでの久しぶりの新録音は、20世紀前半に新古典主義を掲げた作曲家たち、ダンディ、クルシェネク、シュールホフのネオ・バロック様式の合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)集。
 マリナー率いるASMFの機動力の高さはもちろんのこと、ウィーン国立歌劇場管&ウィーン・フィルの首席フルート、カール=ハインツ・シュッツ、同じくウィーン・フィルのクリストフ・コンツ、ローベルト・ノージュなど、キーパーソンとなる各楽器のソリストたちの顔ぶれも非常に豪華!
 マリナー&ASMFとウィーン・フィルの名手たちの共演で、20世紀のネオ・バロック、コンチェルト・グロッソの真髄を知る。

 ※録音:2012年9月21日−23日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン、イギリス)
 


CHAN 10792
\2300→\2090
ワトキンス兄弟のイギリスのチェロ・ソナタ集Vol.2!
 ボーウェン:チェロ・ソナタ Op.64
 アイアランド:チェロ・ソナタ
 バックス:チェロ・ソナタ 変ホ長調
ポール・ワトキンス(チェロ)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
  ナッシュ・アンサンブルのチェリスト、指揮者としても活躍するポール・ワトキンスと、ピアニストのヒュー・ワトキンスの兄弟が贈る、近代イギリスのチェロ音楽のアンソロジー第2集。
 1921年から23年の3年間にかけて作曲された、同世代の3人の作曲家、アイアランド、バックス、ボーウェンの「チェロ・ソナタ」。
 後期ロマン主義、印象主義、ロマン主義と印象主義の折衷。独自の特徴を持った3人の作曲家たちのチェロ・ソナタのコントラストを、ワトキンス兄弟のデュオが、巧みに、そして鮮明に描く。

 ※録音:2012年11月12日−14日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)

CHANNEL CLASSICS



CCSSA 34213
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団
 イヴァン・フィッシャーのマーラー新録音!"奇跡のコンビ"の《交響曲第5番》が遂に登場!

 1983年に創設されたハンガリーの"奇跡のコンビ"、イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団。
 「第1番《巨人》」、「第2番《復活》」、「第4番」、「第6番《悲劇的》」に続く、イヴァン・フィッシャーのマーラー第5弾として、遂に「交響曲第5番」が登場!
 独特のアイディア、仕掛けが随所に散りばめられた演奏、優秀録音で常に話題を呼び続けているイヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団のマーラー。
 イヴァン・フィッシャーは「交響曲第5番」について、「第5番はマーラーの全交響曲の中でも最もユダヤ的である。第1楽章は紛れもないユダヤ人の嘆きの雰囲気へ、そして終楽章は救世主に救われた喜びという子供のように純真なイメージへと、私たちを連れていってくれる。」と述べており、その解釈、ブダペスト祝祭管弦楽団のハイ・パフォーマンスへの期待は高まるばかり!
 第1楽章のトランペット・ソロから始まるイヴァン・フィッシャーの「交響曲第5番」の世界は如何に――!?ご期待下さい!



 

CCSSA 35613
(SACD HYBRID)
\2700
オールド、ニュー&ブルー 〜
 オランダ・バロック協会・ミーツ・エリック・フルイマンス

  フルイマンス:マイン・オウン・キング・アム・アイ&ジョエル/
  ヨハン・クリストフ・バッハ:ああ、私が水を十分にもっていれば/
  スザート:パヴァーヌ"千々の悲しみ"/
  ジョスカン・デ・プレ:千々の悲しみ/ゴンベール:千々の悲しみ/
  フルイマンス:テンダー・マーシー/タリス:もし汝われを愛さば/
  フルイマンス:ウェット・フィート/
  ハンマーシュミット:5声のパドゥアン(パヴァーヌ)/
  スティーンブリンク:シャコニー/マッカートニー/
  ビートルズ:ブラックバード
エリック・フルイマンス(トランペット)
オランダ・バロック協会
 オランダ・バロック協会 meets ジャズ・トランペッター エリック・フルイマンス!

 「東京JAZZ」 2013出演!オランダ・ナンバーワン・トランペッター !!

 世界が注目するオランダ古楽界の若き精鋭集団オランダ・バロック協会(HBS)。マシュー・ホールズ、アレクシス・コセンコ、ミロシュ・ヴァレント、そしてレイチェル・ポッジャーと超一級のアーティストたちと共演してきたHBS最新作は、"オランダ・ナンバーワン”と呼び声の高いトランペッター、エリック・フルイマンスとのコラボレーション!
 今年9月に行われた「第12回東京ジャズフェスティバル」では、自身のバンド「ゲートクラッシュ」で来日したばかりのエリック・フルイマンス。ラウンジ・ミュージックからジャズ、ポップ、クラシックまで、あらゆる音楽を縦断してきたフルイマンスと若き古楽アンサンブルのコラボは、自身のオリジナル曲、ジョスカンやタリスなどルネサンスの声楽曲、そしてビートルズの名曲「ブラックバード」を組み合わせた意欲的なプログラム!
 オランダ・バロック協会のハイレベルな演奏能力は、レイチェル・ポッジャーとのヴィヴァルディ「ラ・チェトラ」で実証済み。まろやかな音色に魔法のようなインプロヴィゼーションで世界を魅了してきたフルイマンスが、最先端の古楽革命を邁進する!
 


CCSSA 35513
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
ポッジャーのビーバー「パッサカリア」! そしてマッテイス&ピゼンデル!
 〜 無伴奏ヴァイオリン作品集

 J.S.バッハ:
  無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV.1013
   (ポッジャー編曲/ト短調版)
 マッテイス:
  《ヴァイオリンのためのエアー集》より パサージオ・ロット、
   ファンタジア、ムーヴィメント・インコグニート
 タルティーニ:ソナタ イ短調, B:a3、ソナタ第13番ロ短調, B:h1
 ピゼンデル:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
 ビーバー:パッサカリア ト短調《守護天使》
レイチェル・ポッジャー
 (ヴァイオリン/
  ペザリニウス1739年製)
 ポッジャーが奏でる"無伴奏の至芸"!舞い降りるバロック・ヴァイオリンの守護天使。
 ポッジャー久々の無伴奏!

 フロリレジウムとパラディアン・アンサンブルのオリジナル・メンバーであり、イングリッシュ・コンサートのコンサート・ミストレス、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団のゲスト・ディレクターを務め、2007年からは自らが創設したブレコン・バロックの音楽監督として活躍する現代最高のバロック・ヴァイオリニストの1人、レイチェル・ポッジャー。
 1998年と1999年の録音が行われた歴史的名演、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」、2001年録音のテレマンの「12のファンタジア」以来となる久々の"無伴奏作品集"は、バッハ、マッテイス、タルティーニ、ピゼンデル、そしてビーバーの音楽による「守護天使」!
 スコルダトゥーラに代表される特殊な調弦法、ボーイング・テクニック、対位法的なテクスチュア、ダブル、トリプル、クォドルプル・ストップなどの重音奏法。
 ポッジャーが弾く無伴奏作品集「守護天使」には、J.S.バッハと同世代の作曲家たち、17世紀後半のドイツ、イタリア、オーストリア、イギリスでの「無伴奏ヴァイオリン」の音楽への情熱、挑戦心が深く刻み込まれている。
 レイチェル・ポッジャーが銘器ペザリニウスで奏でる"無伴奏の至芸"。バロック・ヴァイオリンの「守護天使」が今ここに舞い降りる ――!

 ※録音:2013年5月、メノナイト教会(ハールレム、オランダ)
 

CCSSA 34713
(SACD HYBRID)
\2700

カトナ・ツインズ
 バッハ:
  フランス組曲第5番ニ長調 BWV.816(ペーター&ゾルターン・カトナ編)
  イギリス組曲第3番ニ短調 BWV.808(ペーター&ゾルターン・カトナ編)
  前奏曲、フーガとアレグロ ニ長調 BWV.998
  リュート組曲ホ短調 BWV.996(ペーター・カトナ編)

カトナ・ツインズ
 〔ペーター・カトナ(ギター)
  ゾルターン・カトナ(ギター)〕
 ハンガリーの双子兄弟によるギター・デュオ、カトナ・ツインズ。

 クラシック界で最も有名な双子ギター・デュオであり、ヴィヴァルディからピアソラまで、驚異的なレパートリーを誇るカトナ・ツインズの新録音はJ.S.バッハのギター・デュオ・トランスクリプション!
 自身でギター・デュオ版へと編曲を行い、一糸乱れぬ抜群のコンビネーションで聴衆を沸かせるカトナ・ツインズ。ジュリアン・ブリームやジョン・ウィリアムス直伝のテクニックと、双子ならではの阿吽の呼吸による演奏は、ギター・ファン&アレンジ・ファン必聴!

CHRISTOPHORUS


CHR 77376
\2500
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:
 平和のキス 〜 デンデルモンド写本からの歌曲集
PER-SONAT
 〔ザビーネ・ルッツェンベルガー
   (ソプラノ、ベル)、
  バプティスト・ロメイン
   (中世フィドル、ボウド・リラ)〕
 中世ドイツの神秘家、作曲家、そして世界最古の女性作曲家とも言われるヒルデガルト・フォン・ビンゲン。中A世アンサンブル "ペル=ソナット(PER-SONAT)"のメンバー、ドイツの古楽ソプラノ、ザビーネ・ルッツェンベルガーの神秘的な歌唱で、ビンゲンが直接関わったとされる宗教歌曲集の写本を聴く。ドイツのレーベルChristophorus(クリストフォルス)は、ビンゲンの作品や中世の音楽のリリースにも積極的で、演奏もパッケージもクオリティが高い。

 録音:2012年11月23日−26日、アウグスブルク(ドイツ)

COLLEGIUM



CSCD 522
\2000→\1890
天において主を賛美せよ
 ラッター:
  天において主を賛美せよ/平和の神/
  合唱ファンファーレ/主キリストは再び/
  目を上げて、山々を仰ぐ/神と王の創造物/
  愛の王、主は羊飼い/テ・デウム/世界を平和に/
  見よ、神の幕屋が/アメイジング・グレイス/
  ア・コラール・アーメン/ファルコン/神に感謝を
ジョン・ラッター(指揮)
ケンブリッジ・シンガーズ
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
セントポール大聖堂聖歌隊
ジョン・スコット(オルガン)
アンドルー・ルーカス(オルガン)
テルマ・オーウェン(ハープ)
 英国の合唱の神様、ジョン・ラッター(1945−)&ケンブリッジ・シンガーズ。

 長い年月をかけて多様な合唱や儀式のために作られた、ラッターの素晴らしき音楽たち。
 合唱王国イギリスを代表する美しき歌声で"歓喜"と"沈思"を表現し、未発表音源である「平和の神」、「ア・コラール・アーメン」の2曲が加わった、合唱ファン&ラッター・ファン注目のニュー・リマスター・アルバムである。
 長き月日を経ても輝き続ける、ケンブリッジ・シンガーズの豊かなハーモニーが響き渡る。

 ※1986年〜2005年の録音。

CORO



PCOR 16118
(国内仕様盤)
\3000

天の女王 〜 アレグリ:ミゼレーレ − その進化
 アレグリ:
  ミゼレーレ − その進化
   (New Version/ビラム=ウィグフィールド、クリストファーズ校訂)
 パレストリーナ:
  キリエ、アニュス・デイI-III (《ミサ・レジナ・チェリ》より)、
  わが心は非難と悲惨を待ち受けた、スターバト・マーテル、
  わたしは自分のぶどう園を守らなかった、レジナ・チェリ・ラエターレ、
  あなたのほおは美しく飾られ
 マクミラン:
  主が良いものを与えられるので、主は見ると
   (《ストラスクライド・モテット》より)、
  おお, 光り輝く夜明け、ミゼレーレ

ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)

COR 16118
(輸入盤)
\2400→\2190
 ザ・シックスティーン&ハリー・クリストファーズ!グレゴリオ・アレグリの傑作 《ミゼレーレ》 新校訂版!

 ※ 録音:アレグリ:2012年10月、聖オールバン教会(ロンドン)/パレストリーナ(COR 16106より):2012年10月、聖オールバン教会(ロンドン) /マクミラン(COR 16096より):2011年1月、聖ジャイルズ教会(ロンドン)
 (国内仕様盤)解説:ハリー・クリストファーズ、マーティン・イムリー(日本語訳:SOREL)/日本語解説&日本語歌詞訳&日本語曲目表記オビ付き

 ☆2013年のツアー「合唱巡礼」のためのみに製作されたタイトルを日本独占先行発売!
 イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーンのツアー「合唱巡礼(The Choral Pilgrimage)」。2013年の「合唱巡礼」のプログラムを再現した「天の女王」には、なんと教会音楽史上、最も美しく、最も多き傑作、アレグリの「ミゼレーレ」の新校訂版を収録!
 アレグリ研究の世界的権威であるビラム=ウィグフィールドの研究成果に基づく校訂、ハリー・クリストファーズの装飾がもたらす、アレグリの「ミゼレーレ」の驚くべき進化。これまでの定説を覆す全く新しいアレグリの「ミゼレーレ」がここにある――。

 私たちの13番目の“合唱巡礼”に、私は、それぞれ何世紀も隔たっているが、教会への献身においては無比の存在である、3人の作曲家の音楽に目を向けることにした。
 マクミランが音楽を付けた 《ミゼレーレ》 は、何とも驚嘆すべき作品であり、彼の情感が強力に込められたこの音楽を、グレゴリオ・アレグリの 《ミゼレーレ》 と対比することができる今回の機会を、私は逃すわけにはいかないと思った。
 私は、ベン・ビラム=ウィグフィールドの驚異的なアレグリ研究に心から感謝している。彼は、ヴァチカン及びその他の図書館の利用できるあらゆる資料を精査して、この音楽の起源に貴重な洞察を示してくれたのである。悲しいことに、アレグリの生前から現在まで残っている楽譜は皆無であり、今日通常聴くことができるのは、写譜時の間違いや奇抜な解釈が含まれた結果の音楽である。私たちがやろうと試みたのは、数多くの資料を利用して、この作品が何世紀もの間にどのような変遷を辿り、今日聴衆が知り、愛している形へと進化していったのかを示すことである。 ハリー・クリストファーズ (日本語訳:SOREL)



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 アントワープでのアレグリの「ミゼレーレ」のライヴが観られます・・・ご参考までに。
 http://www.youtube.com/watch?v=oOIdsOSuhDg&feature=player_embedded
 


COR 16115
\2400→\2190
ザ・シックスティーン
 J.S.バッハ:ルター派ミサ曲集Vol.1

  ミサ曲ト短調 BWV.235
  カンタータ第102番《主よ、汝の目は信仰を顧みたもう》 BWV.102
  ミサ曲ヘ長調 BWV.233
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
 ザ・シックスティーンが歌うJ.S.バッハ!約20年振りのバッハは"ルター派ミサ曲集"!

 1990年台前半、シャンドスやハイペリオン、コリンズを舞台としてレコーディングが行われた最初のバッハ・プロジェクトから約20年。
 ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンが満を持して歌うJ.S.バッハの音楽は「ルター派ミサ曲」!
 ルター派の主流であった「キリエ」と「グローリア」のみによる、「ミサ・ブレヴィス」または「ルター派ミサ曲」と呼ばれるバッハの4つのミサ曲。
 その大部分は、自らの教会カンタータを題材としており、作曲者自身が選んだ音楽の"再創造"によって誕生した「ルター派ミサ曲」は、「ロ短調ミサ」や「受難曲」と並ぶバッハの教会音楽の傑作である。
 ザ・シックスティーンの優しく高貴なるハーモニーが、バッハの音楽の比類なき美と、深き信仰心を伝えてくれる。



 


COR 16117
\2400→\2190
諸人こぞりて 〜 アメリカン・クリスマス
 伝承曲:何故にイエスは/伝承曲:諸人こぞりて/
 ビリングス:羊飼いたちは喜び/ビリングス:汚れなき処女/
 伝承曲:もろびと声上げ/チルコット:羊飼いのキャロル/
 ラッター:ある木に咲いた花/ハウエルズ:汚れなきバラ/
 ローリゼン:おお、大いなる神秘/バッシ:飼いたちはみ使いらの歌/
 アイヴズ:クリスマス・キャロル/伝承曲:ああベツレヘムよ/
 伝承曲:天なる神には/伝承曲:荒野の果てに/
 レオントヴィチ:キャロル・オヴ・ザ・ベル(鐘のキャロル)
ヘンデル&ハイドン・ソサエティ
ハリー・クリストファーズ(指揮)
 聖夜に響くヘンデル&ハイドン・ソサエティの歌声。クリストファーズが振る"アメリカン・クリスマス"!

 ハリー・クリストファーズが2008年から音楽監督を務めるアメリカ、ボストンの名門ヘンデル&ハイドン・ソサエティ。
 1815年に創設され、アメリカ最古の歴史を持つヘンデル&ハイドン・ソサエティの「コーロ(CORO)」からリリースとなる初のスタジオ・レコーディングは「クリスマスのための音楽」!
 アメリカの旋律が用いられたクリスマス・キャロル、アイヴズや現代アメリカの作曲家ジェームズ・バッシによるクリスマス・モテット、ボストンの音楽家ウィリアム・ビリングスのキャロル、そしてローリゼンの名作「おお、大いなる神秘」など、クリストファーズとヘンデル&ハイドン・ソサエティのクリスマス・プログラムのキーワードは「アメリカ」!
 長き歴史を誇るヘンデル&ハイドン・ソサエティが歌うアメリカのクリスマス音楽、そしてハリー・クリストファーズの手腕に要注目!




DANACORD



DACOCD 729
\2500→\2290
2012年フーズム城音楽祭ライヴ
 ベートーヴェン=リスト:アデライーデ S.466iii, LW A58
 リスト:憂鬱なワルツ S.214-2
 フォーレ:バラード Op.19
 アーン:《当惑したナイチンゲール》より
 デルヴァンクール:組曲《クロカンブッシュ》より
 スカルラッティ=グラナドス:
  ソナタ第7番ト短調 Kk.102,L.89、
  ソナタ第18番ト長調 Kk.547,L.S28
 マルクス:前奏曲とフーガ
 グリエール:
  前奏曲第1番ハ長調、第5番ニ長調、第9番ホ長調、第11番ヘ長調
 グートマン:夜想曲変イ長調 Op.8-1
 フォンタナ:ア・ラ・マズルカ
 シマノフスキ:マズルカ Op.50-1
 シャブリエ:3つのロマンティックなワルツ第3番ヘ長調
ヨーゼフ・モーグ(ピアノ)
ソフィア・グルバダモーヴァ(ピアノ)
サンドロ・ルッソ(ピアノ)
ジャンルカ・ルイージ(ピアノ)
アミール・テベニキン(ピアノ)
フベルト・ルトコフスキ(ピアノ)
グラウ&シューマッハー(ピアノ・デュオ)
 ピアノのためのレア・レパートリーの宝庫!2012年フーズム城音楽祭のライヴ録音が登場!

 北海に面した北ドイツの小さな港町、フーズムを舞台として1987年から毎年開催されているピアノのためのレア・レパートリーのEXPO「フーズム城音楽祭」。
 2012年の第26回には、ドイツの若き俊英ヨーゼフ・モーグや、ベルゲン・フィルハーモニック・コンチェルト・コンペティションを含む、多くの国際大会で優勝を飾っている技巧派ピアニスト、サンドロ・ルッソ、レフ・オボーリンを師にもつロシアのピアニスト、アミール・テベニキンなど、世界トップクラスのピアニストたちが集結!
 ショパンにピアノの手ほどきを受けたアドルフ・グートマンや、ヴィドールを師に持つフランスの作曲家クロード・デルヴァンクールなど、今年もフーズム城音楽祭ならではの個性的なレア・レパートリーがずらり!ピアノ・ファン要注目です!

 ※録音(ライヴ):2012年8月18日−25日、フーズム(ドイツ)


旧譜からどれか一枚、というのならコレ
2006年度フーズム城音楽祭ライヴ録音
Rarities of Piano Music at the Husum Festival 2006
DACOCD 669
\2500→\2290
2006年度フーズム城音楽祭ライヴ録音〜稀少ピアノ作品集第18集
 スクリャービン:2つの即興曲Op.12(セシル・リカド)/
 S・ボルトキエヴィチ:
  ピアノ・ソナタ第2番嬰ハ短調より第3楽章(ナデイダ・ヴラエヴァ)/
 A・リャードフ:前奏曲Op.57-1(ヘイミッシュ・ミルン)/
 N・メトネル:おとぎ話Op.51-3(H・ミルン)/
 パンチョ・ヴラディゲーロフ(1899−1978):
  ソナチナ・コンチェルタンテ嬰ヘ短調Op.28(マルク=アンドレ・アムラン)/
 C・V・アルカン:夢の中でOp.63-48(M=A・アムラン)/
 A・ソレル:ソナタ ト短調R.87&ソナタ ニ長調R.84(エルダー・ネボルシン)/
 J・S・バッハ(ルンメル編):
  カンタータ第127番《まことの人にして神なる主イエス・キリストよ》
  (ジョナサン・プロウライト)/
 レフ・プイシュノフ(1893−1955):小さなワルツ(J・プロウライト)/
 イルマリ・ハンニカイネン(1892−1855):夕べ(J・プロウライト)/
 R・シュトラウス(レーガー編):
  愛を抱いてOp.32-1(フレデリク・メインダース)/
 R・クィルター(ハフ編):
  真紅の花びらがまどろめばOp.3-2(F・メインダース)/
 F・メインダース:シューベルティアーナ(F・メインダース)/
 S・バーバー:バレエ組曲Op.28より
  第6曲ギャロップ(タール&グロートホイゼン・デュオ)/
 モイセス・モレイロ(1904−1979):ホローポ(ガブリエラ・モンテロ)
マルク=アンドレ・アムラン(P)、
ヘイミッシュ・ミルン(P)、
ジョナサン・プロウライト(P)、他
各曲の後ろの( )内に表記されているのが演奏ピアニスト
2006年8月19日〜26日の録音。

 ピアノ・ヴィルトゥオーゾの大名行列、変態技巧派の甲子園、天才ピアニストたちの華麗なる狂演、フーズム音楽祭。
 毎年まあこれだけよくやるな、と思うものの、もうこんな奇祭に出なくてもいいだろう、と思うアムランがきっちりと顔を出すあたり、やはりヴィルトゥオーゾ・ピアニストの原点、「これに出ないと始まらない」的なノリなのだろう。
 それにしてもリカドやミルン、ネボルシン、プロウライト、タール&グロートホイゼンといったメジャーどころが惜しげもなく登場していることを考えても、もうただのマニアックなお祭りで終わらなくなってきているのかもしれない・・・・とはいいながら今回も取り上げている曲がすさまじいから、そのマニアックさのレベルが落ちることはない。こんな感じでいつまでもどこまでもマニアックでいてほしい。それでこそのフーズム音楽祭。
 で、今回も早速聴いたが、いつも以上に楽しませてくれる。
 曲や演奏家をひとつひとつ取り上げるようなヤボはしない。ライヴならではの興奮と緊張感に嗚咽し、「おらおら聴けよ〜」という居丈高な演奏にひれ伏し、「あ〜、指が止まらないよう〜」というキチガイじみた演奏に身もだえする。観客も一緒に楽しんでいるリアル感がまたいい。曲が技巧追求だけでなくそれなりに楽しめるものばかりなのも嬉しい。「ちょっとこわいんだよな〜」と思ってらした方も、一度は試してみてはいかがでしょう。
 


DACOCD 737
(CD-R)
\2500→\2290
エアリング・ブレンダール・ベンクトソンへのトリビュート Vol.2
 ウォルトン:チェロ協奏曲*
  (録音:2002年5月2日)
 ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲ホ短調
  (録音:2003年10月2日)
エアリング・ブレンダール・ベンクトソン
 (チェロ)
アイスランド交響楽団
ズオファン・チェン(指揮)*
ダミアン・イオリオ(指揮)
 2013年6月、81歳でこの世を去ったデンマークの大ベテラン・チェリスト、エアリング・ブレンダール・ベンクトソン。前作のエルガー&シューベルトに続くトリビュート・アルバム第2弾では、ベンクトソンの師であるグレゴール・ピアティゴルスキーのために書かれたウォルトンのチェロ協奏曲と、ユニークなハチャトゥリアンの作品をプログラミング。
 アイスランド放送に保管されていたテープから復刻された演奏は全て初出音源。

 ※当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


旧譜
ベンクトソン、50年代の協奏曲録音

DACOCD 727
(CD-R)
\2500→\2290
トリビュート・トゥ・ベンクトソン
  バーバー:チェロ協奏曲イ短調Op.22*
   (1955年11月24日のライヴ録音)
  サロモン:チェロ協奏曲ニ短調Op.34
   (1959年6月16日の録音)
  ヴィゴ・ベンソン:チェロ協奏曲第1番Op.106
   (1957年8月19日のライヴ録音)
エアリング・ブレンダール・ベンクトソン(チェロ)
ニコライ・マルコ(指揮)*
トマス・イェンセン(指揮)
デンマーク国立放送交響楽団
 1932年生まれのデンマークの大ベテラン・チェリスト、エアリング・ブレンダール・ベンクトソンの80歳を記念してデンマーク放送(DR)のアーカイヴから復刻となる3つの協奏曲録音。
 ニルス・ヴィゴ・ベンソンの「チェロ協奏曲第1番」はデンマーク初演のライヴ録音。クラウス・ビリトのリマスタリング。
 ※当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


GLOSSA



GCD 921628
(2CD/特別価格)
\3600→\3290
エルヴェ・ニケ(指揮)&コンセール・スピリチュエル
 フォーゲル:音楽悲劇《金羊毛》
エルヴェ・ニケ(指揮)
コンセール・スピリチュエル
ニュルンベルク州立劇場合唱団
マリー・カリニーヌ(メゾ・ソプラノ)
ジャン・セバスチャン・ブ(バリトン)
ユーディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ)
ジェニファー・ボルギ(ソプラノ)
フラチュヒ・バセーンス(ソプラノ)
マルティン・ニヴァル(テノール)
 エルヴェ・ニケが振るフォーゲルの"金羊毛"!モーツァルトと同世代で夭折の"パリのドイツ人"。

 モーツァルトと同じく1756年に生を受け、フランス、パリで目覚ましい活躍を繰り広げながらも、1788年に32歳の若さでこの世を去ったドイツの作曲家ヨハン・クリストフ・フォーゲル(1756−1788)。
 「金羊毛(La Toison d'or)」は、グルックの信奉者でもあったフォーゲルが初めて作曲を行い、死が間近に迫った1786年に初演が行われた音楽悲劇。
 グルックからの影響を受けたフランス・オペラであると同時に、ハッセの音楽を思わせるようなドイツ的な一面も兼ね備えた「金羊毛」。
 当時のフランス・オペラの大作曲家としてケルビーニと並び立ったフォーゲルの名声を確立する切っ掛けとなった重要作である。
 終わり無きエルヴェ・ニケのフランス・バロック探究。
 ベルリオーズがフレンチ・ロマンティシズムのパイオニアの1人と称したパリのドイツ人、フォーゲルの才能が、今ここに解き明かされる。

 ※録音:2012年7月16日&27日、ニュルンベルク州立劇場(ドイツ)






旧譜
ヨハン・クリストフ・フォーゲル/3つの交響曲集

OEHMS
OC 735
\2500→¥2290
ヨハン・クリストフ・フォーゲル:3つの交響曲集
 交響曲第1番ニ長調、第2番変ホ長調、第3番変ロ長調
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
バイエルン・カンマー・フィルハーモニー
【録音】 2008年9月16〜19日、 ニュールンベルク・ゲルマン国立博物館、アウフゼス・ザール

 グルックとサリエリが称賛した知られざる作曲家、ヨハン・クリストフ・フォーゲル。
 ヨハン・クリストフ・フォーゲル(1756〜1788)は、ニュールンベルクで生まれ、ドレスデンで音楽を学んだ。ただドレスデンにいては、それ以前のゼレンカ、ピゼンデル、ハッセたちの時代の音楽から脱せないと判断、急進的音楽都市パリに向かい、そこで1786年に最初のオペラ「La toison d'or」を作曲、グルックに献呈した。その初演は、当時のパリでの超人気管楽器名奏者たちが参加し、その演奏はパリ中が狂乱になったという。
 ただ、グルックとサリエリは彼の曲を絶賛したが、パリの評論家たちは彼の新様式によるオペラ改革に反対し、グルックと同じように批判の憂き目に遭う。
 ここに収録された交響曲集は1784年に作曲されたもので、様々な新しい試みやコンチェルタンテ様式が多用されている。しかしその様式は当時のパリですら受け入れがたく、結局演奏禁止となったという。そうしてフォーゲルは若くして32歳でアルコール中毒で亡くなった。彼の最も成功したオペラ「Demophon」のみが、1820年までロングヒット上演され続けられたと聞く。

 ムジカ・アンティクァ・ケルンのラインハルト・ゲーベルは、2009年からバイエルン・カンマー・フィルハーモニー(1990年設立)の音楽監督を務めており、新しい表現を見出してくれる。


 1756年というは神様に愛された年。
 スウェーデンで活躍することになり、歴史がどうかなってれば大偉人になったであろうヨーゼフ・マルティン・クラウス。
 ウィーンで活躍し今の時代も名声を保つヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
 そしてパリで活躍し、信奉するグルックをも超える才能の持ち主だったヨハン・クリストフ・フォーゲル。
 そんな3人の天才音楽家が生まれた年。

 このアルバムはそのうちの一人ヨハン・クリストフ・フォーゲルの交響曲集。今回初録音らしい。
 疾風怒濤のダイナミック系ではないが、新鮮で洗練された味わいを持った、作曲者の趣味のよさを示す名品。
 ただ、当時はあまりに斬新過ぎて演奏禁止になったという。・・・彼も初期古典派期の隠れた闘志だったのだ。

 ちなみに神様に愛されてこの世に生まれた3人は、この世を去るのも早かった。
 クラウスは34歳、モーツァルトは35歳、フォーゲルにいたっては32歳で天国に召される。
 あと20年神様が辛抱していれば、地上の音楽の歴史は変わっていただろう。

 演奏はラインハルト・ゲーベル指揮、バイエルン・カンマー・フィルハーモニー。
 先日、ある世界的な古楽器ヴァイオリン奏者に、現在活躍する古楽器奏者で誰が一番気になるかと尋ねたところ、このゲーベルの名前を真っ先に上げ、「キャラ的には問題あるが(こらこら)、もっとも尊敬すべき音楽家」と話していた。


 


GCD 921208
\2400→\2190
エンリコ・ガッティが戻ってきた
 無数の助言 〜 17世紀イタリアのヴァイオリン・ソナタ集

 フォンタナ:ソナタ第2番/
 パレストリーナ/ロニョーニ:モテット《御身は美し》/
 ベルターリ:チャコーナ/ピッチニーニ:トッカータ第10番/
 フォンタナ:ソナタ第12番/
 パレストリーナ/ヴィルジリアーノ:マドリガーレ《草原と丘》/
 メールラ:カンツォーネ《ラ・カッペリーナ》/
 ウッチェリーニ:ソナタ Op.5-11/ベルトーリ:ソナタ第2番/
 ロッシ:ソナタ第7番/
 レグレンツィ:ソナタ Op.2-8《ラ・フォスカリ》/
 ウッチェリーニ:ソナタ Op.7-3/
 カステッロ:ソナタ第8番
エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)
アンサンブル・アウローラ
 〔エレーナ・ビアンキ(ドゥルシアン)、
  ガブリエレ・パロンバ(テオルボ)、
  ファビオ・チオフィーニ(オルガン)〕
 イタリアの至宝エンリコ・ガッティ原点回帰!17世紀イタリアのヴァイオリン・ソナタ集!

 イタリア古楽界の至宝であり、バロック・ヴァイオリンの神様、エンリコ・ガッティが原点回帰!
 名盤「17世紀後半イタリアのヴァイオリン芸術」(GCD 921206)の続編となる「17世紀イタリアのヴァイオリン・ソナタ集」が登場!
 アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)が巨匠として活躍する以前の時代"17世紀前半"のイタリア。
 ウッチェリーニやベルターリ、ピッチニーニ、フォンタナ、メールラ、ロッシ、レグレンツィ、カステッロ。
 優れた作曲家であると同時に、ヴァイオリニスト、または器楽の名手として活躍したイタリアの音楽家たちが「ヴァイオリンのための音楽」という形で後世に残した"無数の助言、アドバイス"を、最高級の演奏で蘇らせるというエンリコ・ガッティならではの見事な企画。
 後の「ヴァイオリン・ソナタ」の礎となった17世紀イタリアのヴァイオリン芸術。エンリコ・ガッティの原点回帰、要注目です!

 ※録音:2011年10月24日−26日、コッレシポリ(テルニ、イタリア)

 エンリコ・ガッティ 2013年来日公演情報!
  2013.11.21(木) 東京 白寿ホール
  2013.11.22(金) 東京 王子ホール
  2013.11.23(土) 兵庫 兵庫県立芸術文化センター
  2013.11.24(日) 愛知 宗次ホール


エンリコ・ガッティ
SYMPHONIA原盤「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」

GCD 921206
(2CDs/特別価格)
\4000→¥3290

店主の最も愛するディスクのひとつ。このCDだけはお墓まで持っていきたい。
 ようやく、ようやくの復活・・・エンリコ・ガッティ「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」

 CD1 〜
  メールラ:2声のソナタ第2番
  マッテイス:パッサッジォ−フーガ−グラウンド
  グエッリエーリ:2声のソナタ《ラ・ルチーナ》
  マンネッリ:無伴奏ヴァイオリンのためのシンフォニア
  メアリ:ソナタ第4番《ラ・カステッラ》
  ウッチェリーニ:ソナタ第2番《満足したルチミニア》
  ヴィヴィアーニ:ソナタ第1番
  ベラルディ:カンツォン第6番《室内カプリッチョ》
  メールラ:ソナタ第1番
  ウッチェリーニ:無伴奏ヴァイオリンのためのシンフォニア第2番
  アントーニ:ソナタ第7番
  グエッリエーリ:無伴奏ソナタ・マリンコニカ
  ヴィヴィアーニ:シンフォニア・カンタービレ
 CD2 〜
  ウッチェリーニ:
   シモン軍曹のアリア第11番*、
   《ラ・プロスペリーナ》による3声のソナタ第26番
  トレッリ:ヴァイオリン二重奏のための《ペルフィディア》
  ヤッキーニ:3声のソナタ第7番
  ボノンチーニ:
   コレンテ《ラ・ペゴロッタ》、
   アルマンダ《ラ・グエルファ》、コレンテ《ランコニタ》
  ヴィターリ:ソナタ《ラ・グィドーニ》
  ウッチェリーニ:《クエスタ・ベッラ・シレーナ》によるソナタ第13番
  コロンビ:無伴奏ヴァイオリンのためのスコルダトゥーラ
  ヴィターリ:教会ソナタ第12番
  コロンビ:《ベルガマスクのアリア》による2声の変奏曲**
  D・ガブリエリ:無伴奏ヴァイオリンのためのリチェルカーレ
  カッツァーティ:2声のソナタ《ラ・ガエターナ》**
  ボノンチーニ:教会ソナタ第10番
  ウッチェリーニ:3声のソナタ第27番、《針箱》によるアリア第15番*

エンリコ・ガッティ
 (ヴァイオリン&ヴィオリーノ・ピッコロ)
アンサンブル・アウローラ
 〔ヘンドリク・テル・ブリュッヘ(チェロ)、
  マラ・ガラッシ(トリプル・ハープ)、
  グィド・モリーニ(チェンバロ&オルガン)、
  オディール・エドゥアール(ヴァイオリン)**、
  アラン・ジェルヴロ(チェロ)〕
アドリアーナ・エジーヴィ(ヴォーカル)*
シグリット・リー(ヴォーカル)*
ステファーノ・ピラッティ(ヴォーカル&打楽器)*

 何度このアルバムについて書いてきたことだろう。そして何度このアルバムについて問い合わせを受けたことだろう。
 SYMPHONIAレーベル最大のベストセラーであり、古楽ファンにとっては間違いなく宝物。
 エンリコ・ガッティ
の「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術 」。
 しかし数年前から入手不能、さらにSYMPHONIAの活動停止によりその復活は夢と消えた・・・と思いきや、先日からちらほら同レーベルの音源がGLOSSAやPANから再登場するように。そこでこのアルバムの復活をGLOSSAの代理店担当者に熱く熱く熱く訴えた。そうしたら担当者も熱く熱く「もちろんすでに依頼しております!!」と。
 そして今、その熱い要望がかない、ついにここにGLOSSAから復活の知らせが来た。・・・長かった。でもこれでこの幻の録音が、広くひとびとに聴かれることになる。

 「ガッティのヴァイオリンは魔法である。
 甘く歌い、切なくささやき、ときに熱い吐息を漏らす。聴くものはヴァイオリンという楽器の存在を忘れ、ただガッティの魔法に身をゆだねることになる。
 こんなヴァイオリニストはほかにいない。もちろんマンゼやビオンディ、ほかにも優秀な古楽器系ヴァイオリニストは多い。しかしガッティだけはなにか特別なのである。この人だけは別世界にいるような気がする。
 悪魔的で崇高、なまめかしく品がいい、奥ゆかしく個性的、雄弁で寡黙、親しげで孤高、・・・・いろんな言葉が出てくるのにどれもほかの言葉と相反し、同時に共存する。それはひょっとしてこの演奏家がヴァイオリンという楽器はもっているものの、なにか人間を超越した特別な存在であるからではないかとさえ思える。
 地球上にはこれまでたった一人で音楽の新たなジャンルを切り開いた天才が何人か登場してきたが、このひとはひょっとしたらそうした数少ない天才の一人なのかもしれない。」(「クラシックは死なない」より)

 お薦めするにあたってもう一度聴いたが、聴き始めるとまったく筆がすすまなくなるので困った。
 これまでの生涯で最も愛したディスクのひとつ。間違いなくお墓にもっていく10枚のアルバムのうちのひとつ。人生の中でこんなアルバムにあと何枚出会えるのだろう。

※録音:1990年6月&1992年5月、ボンザーノ修道院(ボローニャ)/SYMPHONIA音源


GLOSSA PLATINUM



GCD P33301
\2400→\2190
エンリケ・ソリニス
 南の色彩〜ギターのためのバロック・ダンス

 サンス:カナリオス、パサカージェ、マリオナス
 ムルシア:クンベス
 クルス:ハカラス
 D・スカルラッティ:
  ソナタK.14、ソナタK.1、ソナタK.380、ソナタK.27
 カプスベルガー:
  アルペジアータ、ラ・カプスベルガー、カポーナ、
  パッサカリア、コラッショーネ
 リサ:マカーム・フセイニ
 伝承曲:ファンダンゴ 《Errekaxilo》
エンリケ・ソリニス
 (バロック・ギター、テオルボ、ラブタ)
バスク・バロックアンサンブル
 スペインの新流、エンリケ・ソリニス登場!スペイン古楽界の逸材、ファミ・アルカイ・プロデュース!

 ファミ・アルカイ、ホセチュ・オブレゴン、セバスティアン・デランに続いてGlossaに加わる新時代古楽アーティスト。スペイン北部バスク地方生まれのバロック・ギタリスト、エンリケ・ソリニスがGlossa初登場! 主に独学でギターを学び、数々の国際コンクールを制覇、スペイン古楽界の新時代の旗手として活躍しているソリニス。率いるのはソリニスが創設者兼ディレクターを務めるバスク(エウスカル)・バロックアンサンブル。ホセチュ・オブレゴンやアルカイのアンサンブル「アカデミア・デル・ピアチェーレ」のメンバーでもあるビセンテ・パリージャなど、スペイン古楽界の精鋭が集い、実に溌剌とした演奏を聞かせてくれる。
 今回ファミ・アルカイがプロデュースするGlossa第1弾は「Colores del Sur(コロレス・デル・スール/南の色彩)」と題したギターのためのバロック舞曲集。スペインのガスパール・サンスを中心に、イタリアのドメニコ・スカルラッティやジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガーらによる、スペイン&イタリア・バロックの伝統的な舞曲、マリオナス、カナリオス、クンベス、ハカラス、ファンダンゴ、そしてパッサカリアが、超絶テクニックと自由な発想、21世紀のグローバルな解釈で繰り広げられる。

 ※録音:2013年6月、セビージャ



 
GCD P32108
\2400
信心会 〜 ジェク・ド・カンブレの祈りの歌
 中世の教会に集まって社会活動をした人々の祈りの歌

  ジェク・ド・カンブレ(カンブレのジェク/ジャック):
   Grant talen、Haute Dame、Kant je plus pens、
   Loeir me'estuet、Meire, douce creature、
   O dame, ke Deu、Retrowange novelle(新しいロトルアンジェ)
  ロベール・ド・ラン・ラ・シエーヴル(ランスのロベール):
   Jamais, por tant com、Plaindre m'estuet、L'autrier dejouste
  マルタン・ル・ベガン・ド・カンブレ(カンブレのベギン帽のマルタン):
   Loiaus desir et pensee、Boine aventure
  シャノワーヌ・ド・サン=カンタン(サン=カンタンのシャノワーヌ):
   Rose ne flor
  作曲者不詳:Chanter m'estuet
グランドラヴォア
ビョルン・シュメルツァー(ディレクター)
 多国籍古楽精鋭集団グランドラヴォア。オヌクール三部作の第2部は13世紀北フランスが舞台!

 中世、ルネサンスの音楽の演奏家、研究者であり、民族音楽学者としてもその名を知られるビョルン・シュメルツァーが、1999年にベルギーのアントワープで創設した多国籍の古楽精鋭集団グランドラヴォア。
 「ヴィラール・ド・オヌクール三部作」の第2部「信心会 〜 ジェク・ド・カンブレの礼拝の歌」の舞台、それは13世紀の北フランス、トルヴェールの時代。
 13世紀の教会建築家であり、建築のための図画、絵画、彫刻、装飾を集めるために当時のヨーロッパ各地を旅したヴィラール・ド・オヌクール。
 グランドラヴォアの圧倒的な表現力と説得力を持つ歌声が、当時のトルヴェール、ミンストレルの中心地であり、オヌクールが大聖堂を建築したフランス北東部の「カンブレ」で歌われた"祈りの歌"を蘇らせる。

 ※録音:2010年7月&8月、サン=イヴ(ブレーヌ、フランス)

GUILD

GMCD 7398
\2400
メモリアス 〜 ギターのための音楽
 ナルバエス:ファンタシア第10番
 ヴィゼー:組曲第6番ハ短調
 ハーゲン:組曲ニ長調
 ソル:葬送行進曲
 シュミット:メモリアス
アドミール・ドチ(ギター)
 この「メモリアス」がギルド(Guild)でのセカンド・アルバムとなるアドミール・ドチは、1982年、アルバニア共和国の首都ティラナ出身のギタリスト。
 ヴィゼーやソル、ハーゲン、ナルバエスなど偉大な先人たちの音楽の中で、マーティン・シュミット(1971−)の組曲「メモリアス」が異彩を放つ。500年という歳月の中での撥弦楽器とその音楽の発展、変化を表現した意欲的なプログラム。

 2013年2月12日−14日の録音。

HARP&COMPANY

CD 5050-14
\2400→\2190
〔旧譜初紹介〕
ヴィオラとハープのためのフランス・リサイタル集
 ミランダ:ヴィオラ・ダモーレとハープのための組曲
 ヘロルド:ハープとヴィオラのための4つのソナタ
 ボクサ:ノクターン Op.51-1
 ショーソン:
  ヴィオラ・ダ・モーレとハープのためのフリギア旋法による
   ギリシャの踊りヘデの歌、ピースOp.39
 リリー:ノクターン
 プルースト:ヴィオラ・ダ・モーレとハープのための鯉とカブト虫
 ダマーズ:幻覚
ラシェル・タリトマン(ハープ)
ピエール=アンリ・シュエレブ(ヴィオラ)
 フランス人作曲家を集めた室内楽作品集。ハープ奏者の母親の影響もありハープを用いた作品が多いダマーズの「幻覚」や、ハープ奏者で作曲家のボクサの「ノクターン」など古典からモダンまで楽しめるアルバム。旧譜初紹介。
 


CD 5050-15
\2400→\2190
〔旧譜初紹介〕
ドナート・ルヴレーグリオ(1841−1907):室内楽作品集
 フルートとハープのためのエコ・ディ・ナポリ・カプリッチョ Op.41
 フルートとハープのためのジュゼッペ・ヴェルディ歌劇
  《仮面舞踏会》に基づく幻想曲 Op.43
 フルート、ファゴットとハープのための
  ノルマ・デュエット・コンチェルタート Op.39
 ハープのためのマズルカ《アッファーノ・ダ・アモーレ》
 フルートとハープのためのジュゼッペ・ヴェルディ歌劇
  《アイーダ》に基づく小幻想曲 Op.80
 フルートとハープのためのトッカータ
 フルート、ファゴットとハープのためのノットゥルノ
ラシェル・タリトマン(ハープ)
マルコス・フレナーニ=マルティンス(フルート)
リュック・ローブリー(ファゴット)
 イタリア生まれのフルート奏者で作曲家のドナート・ルヴレーグリオ(1841−1907)の室内楽作品集。多くの楽器やオーケストラ作品、オリジナル作品から演劇作品に基づいた幻想曲などの作品から、フルート、ファゴットとハープに注目した作品集。
 


CD 5050-16
\2400→\2190
〔旧譜初紹介〕
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736−1809):
 フルート、ハープとチェロのためのパルティータ ハ長調
 ハープ協奏曲*
 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、
  チェロとハープのための小協奏曲 変ホ長調
ラシェル・タリトマン(ハープ)
マルコス・フレナーニ=マルティンス(フルート)
ダミアン・ヴェントゥーラ(チェロ)
ベンジャミン・ブロード(ヴァイオリン)
ピエール=アンリ・シュエレブ(ヴィオラ)
アンサンブル・アルペジオ*、リュック・ローブリー(指揮)*
 ウィーンで活躍したベートーヴェンやフンメルなどの師の一人でもあるヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736−1809)の作品集。当時としては様々な楽器のために珍しい協奏曲を書いており、ハープ協奏曲もその一つである。ハープの伴奏としてソロとしての魅力を余すことなく聴かせてくれる。
 


CD 5050-17
\2400→\2190
〔旧譜初紹介〕
フェデリーゴ・フィオリッロ(1755−1823):
 セレナータ第1番
 セレナータ第2番
 セレナータ第3番
 ハープとフルートのためのソナタ Op.36-2
ラシェル・タリトマン(ハープ)
マルコス・フレナーニ=マルティンス(フルート)
 イタリア出身のヴァイオリン、ヴィオラ、マンドリン奏者で作曲家のフェデリーゴ・フィオリッロ(1755−1823)の作品集。1782年から1784年にはリガで指揮者を務め活躍するなど多彩な才能を発揮していた。タリトマンのハープとフレナーニ=マルティンスの優雅で繊細な音色が心に安らぎを与えてくれる。
 


CD 5050-18
\2400→\2190
〔旧譜初紹介〕
ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928−2013):ハープのための室内楽作品集
 チェロとハープのためのソナタ
 フルート、ヴィオラとハープのための三重奏曲
 オバド
 トランペットとハープのための
  《デ・ル・オンブレ・ア・ラ・ルミエーレ》(初録音)
ラシェル・タリトマン(ハープ)
ダミアン・ヴェントゥーラ(チェロ)
マルコス・フレナーニ=マルティンス(フルート)
ジャン=ベルナール・ビーチャム(トランペット)
ピエール=アンリ・シュエレブ(ヴィオラ)
 今年の4月に亡くなったパリ音楽院の副院長も務めていたフランスの作曲家でピアニスト、ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928−2013)のハープのための室内楽作品集。ハープ奏者を母親にもつダマーズならではのハープへの並々ならぬ思いを感じることが出来る。

HYPERION



CDA 68031/2
(2CD)
\4600→\4190
《ヨハネ受難曲》に続くレイトンのバッハ第2弾は《クリスマス・オラトリオ》!
 J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248
スティーヴン・レイトン(指揮)
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
ジェイムス・ギルクリスト(エヴァンゲリスト/テノール)
キャスリン・ワトソン(ソプラノ)
イエスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
マシュー・ブルック(バス)
  英国合唱界の名匠レイトンのバッハ!第2弾は"クリスマス・オラトリオ"!

 合唱王国イギリスの名指揮者、スティーヴン・レイトンの「ヨハネ受難曲」(CDA 67901/2)に続くJ.S.バッハ第2弾!
 レイトンが音楽監督を務める英国屈指の名門、ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団との「クリスマス・オラトリオ」!
 ポリフォニーとの共演による「ヨハネ受難曲」で大成功を収めたスティーヴン・レイトン。
 ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団との共演となる「クリスマス・オラトリオ」では、エヴァンゲリストに古楽系レパートリー、特にJ.S.バッハの演奏で実績抜群のテノール、ジェイムス・ギルクリストを起用するなど、進境著しいカウンタテナーのイエスティン・デイヴィスも含めて、ソリストの充実振りも心強い。
 合唱王国イギリスの名指揮者と名門合唱団、同国を代表するピリオド・オーケストラの共演。英国古楽界から「クリスマス・オラトリオ」の新たな決定盤が登場です!

 ※録音:2013年1月10日−14日、トリニティ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ、イギリス)
 


CDA 67951/3
(3CD)
\6900→\6490
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
 ブゾーニ:後期ピアノ作品集

 悲歌集 BV249/クリスマスの夜 BV251/J.S.バッハによる幻想曲 BV253/
 カノン風変奏曲とフーガ BVB40/
 ジーグ、ボレロと変奏 〜 《青春に寄す》BV254より/
 ソナチネ第1番 BV257/ソナチネ第2番 BV259/
 ソナチネ第3番《幼子のために》 BV268/
 ソナチネ第4番《1917年のキリスト降誕の日》 BV274/
 小ソナチネ《大ヨハン・セバスティアン氏に》 BV280/
 カルメンによる室内幻想曲 BV284(ソナチネ第6番)/
 インディアンの収穫の歌/インディアンの日記第1巻 BV267/
 3つのアルバムの綴り BV289/
 トッカータ《前奏曲、幻想曲、シャコンヌ》 BV287/
 序奏 BV279/《ピアノ練習曲》より/
 ショパンの前奏曲による9つの変奏 BV213a/
 多声演奏の訓練のための5つの小品 BV296/常動曲 BV293/
 アルペッジョのための前奏曲と練習曲 BV297
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
 キング・オヴ・ブゾーニ・ピアニスツの圧倒的存在感!超人アムランがブゾーニの後期作品を弾く!

 音楽史上最大のピアニストの1人であり、作曲家としては"合唱付き"の長大な「ピアノ協奏曲」を遺した近代イタリアの巨人フェルッチョ・ブゾーニ(1866−1924)。
 このブゾーニの難曲「ピアノ協奏曲」を圧倒的な超絶技巧で制覇したカナダのスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランが、10数年振りにイタリアの巨人のピアノ作品に挑む!
 アムランの両手が繰り広げるのは、「6つのソナチネ」や、「ピアノ練習曲」、「多声演奏の訓練のための5つの小品」など、1907年以降に作曲、出版が行われた後期のピアノ作品。
 ブゾーニ円熟期の音楽を、切れ味鋭いテクニックと音楽性で次々と奏でてゆくアムランは、まさに"キング・オヴ・ブゾーニ・ピアニスツ"!
 当代屈指の"コンポーザー=ピアニスト"という共通点を持つアムランとブゾーニ。「ピアノ協奏曲」に続き、アムランがブゾーニの演奏史に、また1つ金字塔を打ち立てた!

 ※録音:2011年4月15日−17日、2012年8月15日−16日&24日(ヘンリー・ウッド・ホール)、1998年1月(アビー・ロード・スタジオ/BV253)
 


CDA 67975
\2300→\2090
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズVol.62
 グノー:ペダル・ピアノとオーケストラのための作品全集
  協奏的組曲イ長調/ペダル・ピアノ協奏曲変ホ長調/
  ロシア国歌による幻想曲/ルーマニア舞曲
ロベルト・プロセダ(ペダル・ピアノ)
ハワード・シェリー(指揮)
スイス・イタリアーナ管弦楽団
 ロマンティック・ピアノ・コンチェルトVol.62!今度は"ペダル・ピアノ"の協奏曲!

 ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行うハイペリオンの「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」。シリーズ第62集は、なんとオルガンのように足用の鍵盤のついた"ペダル・ピアノ"のための協奏曲。
 リストやシューマン、アルカンなどがこのペダル・ピアノのための作品を書いているが、演奏・録音されることは珍しく、この録音も貴重なものとなるだろう。
 歌劇《ファウスト》やバッハの「平均律クラヴィーア曲集」前奏曲第1番をアレンジした《アヴェ・マリア》などで有名なフランスのオペラ作家、シャルル・グノー(1818−1893)。アルカンに並び、ペダル・ピアノのための作品をいくつも書いたグノーの、「ペダル・ピアノとオーケストラのための作品」の全集。4曲とも、1885年から1889年にかけて作曲されたグノー晩年の作品である。
 今回使用されたのは、オリジナルのペダル・ピアノではなく、2012年にクラウディオ・ピンチとロベルト・プロセダが考案した"ピンチ・システム"によるペダル・ピアノ。なんと、2台のスタインウェイを合体させてペダル・ピアノ化してしまうという驚愕のシステム。
 Hyperion初登場となるイタリアのピアニスト、ロベルト・プロセダは、ピンチ・システムの共同設計者であるとともに、シューマン、ボエリ、アルカンなどの作品、そしてエンニオ・モリコーネ、マイケル・ナイマンなどが彼のために書いたペダル・ピアノ作品をレパートリーとするペダル・ピアノの第一人者。「2台のスタインウェイ」を見事に操り、重厚華麗な協奏曲を聴かせてくれる。

 ※録音:2012年10月24日−26日、オーディトリオ・ステリオ・モーロ(スイス)



 


CDA 68004
\2300→\2090
タカーチ弦楽四重奏団
 ブリテン:弦楽四重奏曲集

  弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.25
  弦楽四重奏曲第2番ハ長調 Op.36
  弦楽四重奏曲第3番 Op.94
タカーチ弦楽四重奏団
 〔エドワード・ドゥシンベル(第1ヴァイオリン)、
  カーロイ・シュランツ(第2ヴァイオリン)、
  ジェラルディン・ウォルサー(ヴィオラ)、
  アンドラーシュ・フェイェール(チェロ)〕
 タカーチ弦楽四重奏団の新録音!"生誕100周年"のブリテン登場!!

 リスト音楽院のメンバーで結成され、世界最高峰の弦楽四重奏団のひとつとして活動するタカーチ弦楽四重奏団。2012年にスタートした英グラモフォン誌の殿堂入り(Hall of Fame)リストには、バーンスタインやハイフェッツ、ジャネット・ベイカーらと肩を並べ、弦楽四重奏団としては唯一の初代殿堂入りとなっている。
 シューベルト、ブラームス、シューマンといった独墺系プログラムを得意としてきたタカーチ弦楽四重奏団だが、今回はなんと20世紀イギリスの大作曲家ベンジャミン・ブリテン(1913ー1976/生誕100周年!)の弦楽四重奏曲集! ブリテンは若き日の習作も含めるといくつもの弦楽四重奏曲を書いているが、ここでは完成度の高い「番号付き」の3曲を収録。1941年兵役を逃れ渡米した先で作曲された第1番、1945年パーセルの没後250年を記念して作られ、傑作の誉れ高い第2番、そして死の前年となる1975年に書き上げた第3番。
 ブリテンの録音史上でも重大な出来事になるであろうタカーチによるブリテン。100周年のアニヴァーサリーを飾る堂々のリリースです!

 ※録音:2013年2月12日ー15日、ワイアストン・コンサート・ホール(イギリス)

 ☆タカーチ弦楽四重奏団 2013年来日公演情報
  2013.09.25(水) 鶴見区民文化センター
  2013.09.26(木) 紀尾井ホール
  2013.09.27(金) 武蔵野市民文化会館 小ホール
  2013.09.28(木) 焼津文化会館 小ホール



 


CDA 68014
\2300→\2090
ターニャ・ベッカー=ベンダー(ヴァイオリン)
 ヒンデミット:ヴァイオリン・ソナタ集

  ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 Op.11-1
  ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.11-2
  ヴァイオリン・ソナタ ホ長調
  ヴァイオリン・ソナタ ハ長調/瞑想曲
ターニャ・ベッカー=ベンダー(ヴァイオリン)
ペーテル・ナジ(ピアノ)
 ドイツの才人パウル・ヒンデミットの没後50周年!「ヴァイオリン・ソナタ集」と「ピアノ・ソナタ集」が同時リリース!

 ドイツの才人パウル・ヒンデミット(1895−1963)の没後50周年リリース! ヴィオラ弾きでもあったヒンデミット、Hyperionからはローレンス・パワーによる「ヴィオラ作品全集(全3巻)」が人気を博しており、ヴィオラだけでなくヴァイオリンやピアノなど様々な楽器も弾きこなしたという才人ヒンデミットのヴァイオリン・ソナタも、後期ロマン派からバロック、対位法など様々な語法が活かされた秀作揃い。
 ドイツ物と言えばこの人、ドイツの才女ターニャ・ベッカー=ベンダー! 銘器ジュゼッペ・グァルネリ・デル・ジェスでまたも絶品のヒンデミットを聴かせてくれる。

 録音:2012年11月20日−22日、イエス・キリスト教会(ベルリン)



 

CDA 67977
\2300
マルクス・ベッカー(ピアノ)
 ヒンデミット:ピアノ・ソナタ集

  ピアノ・ソナタ第1番イ長調
  ピアノ・ソナタ第2番ト長調
  ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調
  変奏曲
マルクス・ベッカー(ピアノ)
 ヒンデミット没後50周年リリース第2弾は、こちらもドイツ音楽のスペシャリスト、マルクス・ベッカーによるピアノ・ソナタ集! いずれも1936年に作曲された3曲のピアノ・ソナタ、そして破棄されたピアノ・ソナタ第1番の第2楽章である「変奏曲」。グールドにより「真のフーガの名手である」と評されたエピソードも有名なヒンデミット。12のフーガによる組曲《ルードゥス=トナリス》はもちろん、これらのピアノ・ソナタもバッハの対位法と鍵盤技法を受け継ぐ存在となっている。

 録音:2012年12月10日−12日&2013年3月26日、ポットン・ホール(サフォーク)




HELIOS


CDH 55449
新装移行再発売
\1500
英国の名門ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
パレストリーナ:
 聖霊降臨祭の夕食礼拝のミサ
 聖霊降臨祭の夕食礼拝(モテット集第1巻より)
単旋律聖歌:アレルヤ, 来たれ, 聖霊よ、来たれ, 聖霊よ
パレストリーナ:
 来れ, 聖霊よ、来れ, 創造主たる聖霊よ、
 第6旋法によるマニフィカト、聖霊が家全体にみちたり
ウェストミンスター大聖堂合唱団
マーティン・ベイカー(指揮)
 ジェームズ・オドンネル、デイヴィッド・ヒルらによる指揮でHeliosの宗教合唱の柱となってきた英国の名門ウェストミンスター大聖堂聖歌隊。2000年に音楽監督に就任したマーティン・ベイカーの指揮によるウェストミンスター大聖堂聖歌隊の録音がHelios初登場! 16世紀イタリアの偉大な作曲家パレストリーナが遺した数多のミサ曲から、「聖霊降臨祭の夕食礼拝のミサ」を軸に、聖霊降臨祭(五旬祭/ペンテコステ)のための音楽をカップリング。

 ※2002年3月11日−12日&18日ー19日/CDA 67353からの新装移行再発売。
 

CDH 55460
新装移行再発売
\1500
ゴーディエ・アンサンブル
 シューベルト:八重奏曲ヘ長調 D.803,Op.166
ゴーディエ・アンサンブル
 〔マリエケ・ブランケステイン(ヴァイオリン)、
  レスリー・ハットフィールド(ヴァイオリン)、
  クリストフ・マークス(ヴィオラ)、
  スティーヴン・ウィリアムズ(コントラバス)、
  リチャード・ホスフォード(クラリネット)、
  ロビン・オニール(ファゴット)、
  ジョナサン・ウィリアムズ(ホルン)〕
 弦楽四重奏曲《死と乙女》などと並ぶシューベルトの室内楽最高傑作の1つ、八重奏曲Op.166。イギリス室内管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団のメンバーを中心として結成されたゴーディエ・アンサンブルによる「八重奏曲」は、英グラモフォン誌でエディターズ・チョイスに選ばれた21世紀の名盤。

 ※録音:2001年12月21日−23日/CDA 67339からの新装移行再発売。


<LP>


CHANDOS


ABRD 9662
(LP/180g重量盤/
特別価格)
\4500
ヴェルディ&ヴァリエーションズ
 デュパン:《椿姫》のアリアによる幻想曲
 パスクッリ:《シチリア島の夕べの祈り》の主題による大協奏曲
 ヴェルディ(トゥロフスキー編):弦楽重奏曲ホ短調
イ・ムジチ・ドゥ・モントリオール
ユーリ・トゥロフスキー(指揮)
フィリップ・マニャン(オーボエ)
アレクサンドル・トロスチャンスキー(ヴァイオリン)
 遂にシャンドス(Chandos)のLPリリースがスタート!

 第1弾は、ボロディン・トリオのチェリストとしても活躍した名手、ユーリ・トゥロフスキーが率いるカナダの弦楽オーケストラ、イ・ムジチ・ドゥ・モントリオールの「ヴェルディ&ヴァリエーションズ」。
 弦楽合奏版のヴェルディの「弦楽四重奏曲」、ヴェルディの旋律によるヴァリエーションは、同アンサンブルの代名詞の1つ。12インチ、180&重量盤。

GIMELL(LP)


限定!タリス・スコラーズのLP3タイトル!


1585-14
(LP)
\3700
コーニッシュ:スターバト・マーテル
 サルヴェ・レジナ/マリアよ、めでたし/
 キリストの母なる処女よ、喜べ/マニフィカト/
 ああ、ロビン/さようなら、私の心の喜びよ/
 さようなら、心よ/悲しみにくれて/スターバト・マーテル
タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(指揮)
 ジョスカンと同世代のイギリスの作曲家ウィリアム・コーニッシュ(d.1523)。
 その音楽は高声にトレブルを想定した高音域を使用し、技巧的な旋律を用いており、演奏の難易度が非常に高いことでも有名。タリス・スコラーズだからこそ成し得た名唱の1つである。1988年の録音。

 ※初発売:1988年/Teldec DMM 33.1/3rpm 130 gram LP Stereo Record
 ※限定盤に付き、レーベル在庫が完売となり次第、取扱い終了となります。
 

1585-16
(LP)
\3700
シェパード:
 生涯の中で/すべての救い主なるキリストよ/
 タルシスと島々の王より/この聖なる儀式にあたる/
 主よ、御身が手にI/主よ、御身が手にII/
 主よ、御身が手にIII/御言葉は肉となりたまい
タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(指揮)
 トマス・タリスやクリストファー・タイと同じく、国内が国教会からカトリック、そして再び国教会へと揺れ動いた激動の時代を生きた英国の作曲家ジョン・シェパード(c.1515−1558)。
 王室音楽家として活躍したシェパードの「生涯の中で(Media vita)」は、20分以上の演奏時間を要する大曲。タリス・スコラーズの明快な響きが、シェパードの真価を伝える。

 ※初発売:1989年/Teldec DMM 33.1/3rpm 130 gram LP Stereo Record
 ※限定盤に付き、レーベル在庫が完売となり次第、取扱い終了となります。
 

1585-17
(LP)
\3700
ソールズベリー聖歌
 真夜中のミサ(クリスマスの第1ミサ)/
 4つのイムヌス
  〔すべての者の救い主なるキリストよ/
   来れ、諸民族の救い主よ/世の救い主なる主よ/
   日の出より、日が地に沈むまで〕
タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(指揮)
 中世イギリス、ソールズベリーとヨークの教区を中心として用いられた聖歌。グレゴリオ聖歌から進化を遂げた「ソールズベリー聖歌」を、タリス・スコラーズが、男声のみの編成で、単旋律の聖歌を神秘的に、そして厳かに響かせる。

 ※初発売:1988年/Teldec DMM 33.1/3rpm 130 gram LP Stereo Record
 ※限定盤に付き、レーベル在庫が完売となり次第、取扱い終了となります。





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