クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

第73号インデックスへ
規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ



第73号
メジャー・レーベル新譜(1)

2013.10.22〜2013.12.13


DG


4792311
(2CD)
\2400
ロシア赤軍合唱団/ザ・ソウル・オブ・ロシア
 カリンカ/黒い瞳/パルチザンの歌/コサックの歌/カチューシャ/トロイカ/
 わが祖国/ステンカ・ラージンン/赤軍に勝るものなし/
 魔弾の射手〜狩人の歌/
 J.S.バッハ:アヴェ・マリア/カルミナ・ブラーナ〜おお、フォルトナ/
 ラフマニノフ:聖ヨハネ・クリソストモスの典礼より/
 リトル・ドラマー・ボーイ/1492コロンブス/
 モスクワ郊外の夕べ/コロベイニキ/兵士の合唱/聖なる戦い、他
ヴィクトル・エリセフ(指揮)
ロシア赤軍MVD合唱団
ロシア政府公認合唱団がロシアの魂を熱唱!
 ロシア連邦の内務省公認アカデミック合唱団であるロシア赤軍MVD合唱団。ロシアの伝統的な音楽と宗教音楽だけでなく、オペラ・アリアやポピュラー音楽まで幅広いレパートリーで数多くの録音を行っています。
 様々な歌手達と共演もおこない、ヴァンサン・ニクロ、ジュリア・ミゲネス、セリーヌ・ディオンらとの共演で話題をよびました。
 今回の2枚組には魂をゆさぶる熱きロシアの歌からクラシックの名曲まで幅広く収録しています。広大なロシアの大地から湧き上がるようなハーモニーをお楽しみください。
【録音】2000〜2012年
 

479 1069
\2200
アヴィ・アヴィタル/ビトゥイーン・ワールズ
 スルハン・ツィンツァー:グルジア民謡による小品,
 バルトーク:ルーマニア民俗舞曲,
 ブルガリア民謡:ブチミシュ,
 V=ロボス:ブラジル風バッハ第5番,
 ピアソラ:フーガと神秘,
 ファリャ:7つのスペイン民謡,
 モンティ:チャルダッシュ,
 ブロッホ:ニグン,
 オラ・バト・ハイム:Freilach Ron,
 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」より第4楽章,
 ウェールズ民謡:Hen Ferchetan
アヴィ・アヴィタル(マンドリン)
シモン・ベルナルディーニ(Vn),
クラウス・シュトール(Cb),
イヴァノ・バッティストン(アコーディオン),
カトリン・フィンチ(Hp),
ジオラ・ファイドマン(Cl),
リシャール・ガリアーノ(アコーディオン),
ポツダム・カンマーアカデミー, 他
 マンドリン界のカリスマによる民族色あふれる音世界!
 録音:2013年, ベルリン、テルデックス・スタジオ, ジーメンズヴィラ
 エコー賞受賞やグラミー賞にもノミネートされ、そのテクニックと音楽性でマンドリン界初の世界的ヒーローとして絶賛を浴びているアヴィ・アヴィタル。屈託のない笑顔が魅力的な1978年イスラエル生まれの彼は、クラシックのジャンルにとどまらず、ユダヤの伝統音楽から現代音楽まで、幅広い音楽世界を股にかけてを躍進しています。
 マンドリン・ソロを楽しむというだけでなく、様々なテイストで贈るヴァラエティ豊かな一枚です。東欧やラテン系などの作品が、クラシック風、ジャズ風、民族風など様々なスタイルで奏でられています。
 DGへの最初のバッハ・アルバムでは若々しい息遣いが印象的でしたが、今作では民族色あふれる熱い響きをご堪能下さい。
 


479 2463
(2CD)
\3400→\2990
ローランド・ビリャソン(T)
 モーツァルト:コンサート・アリア集(デラックス限定盤)

【CD1】
 運命は恋する者に K.209,
 騙された花婿K.430〜この世にあったとは,
 願わくは問いたもうなK.420, 行け、怒りにかられてK.21,
 あわれ、おお夢よ!息吹くそよ風K.431, 尊み崇めてK.210,
 務めが私を強いる今こそ、ジギスムントの事蹟はかくも偉大にしてK.36,
 クラリーチェは私のいとしの妻になるはず K. 256,
 もし私の唇を信じないならK.295,
 千匹もの竜を目の前にするともK.435
【CD2】
 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588,
 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」K.527よりハイライト
ローランド・ビリャソン(T)/
アントニオ・パッパーノ(指揮)
ロンドン交響楽団(CD1),
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
ヨーロッパ室内管弦楽団(コジ),
マーラー室内管弦楽団(ドン・ジョヴァンニ)
現代最高の人気を誇るビリャソンがモーツァルトを熱唱!
 

479 1054
\2200→\1990
ローランド・ビリャソン(T)
 
モーツァルト:コンサート・アリア集(通常盤)
  上記のCD1
ローランド・ビリャソン(T)/
アントニオ・パッパーノ(指揮)
ロンドン交響楽団(CD1),
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
ヨーロッパ室内管弦楽団(コジ),
マーラー室内管弦楽団(ドン・ジョヴァンニ)
録音:2012年2月, アビー・ロード・スタジオ(CD1)/2012年7月 バーデン=バーデン(コジ), 2011年7月バーデン=バーデン(ドン・ジョヴァンニ),
 モーツァルトは生涯に約50曲の歌劇とは別に、独立したコンサート用のアリアを作曲しました。それらはディヴェルティメント同様、純粋な機会音楽として作曲されたのです。作曲を依頼された歌手の技術を最大限に生かせるように作られたこれらの作品は、技巧的な難易度も高く、それだけに聴きごたえ十分。
 上記2枚組のデラックス限定盤では、ボーナスディスクとして、ビリャソンがバーデン=バーデン祝祭劇場に登場したコンサート形式によるモーツァルトの歌劇公演から、それぞれの序曲とビリャソンのアリア部分を抜粋したハイライトを収録しています。
 

479 2497
(CD+DVD)
\2800
ウィーン・フィル/ニューイヤーコンサート・ベスト CD&DVD
【CD】
 J.シュトラウス2世:
  こうもり序曲〜カラヤン(1987),
  ウィーンのボンボン〜マゼール(1983),
  春の声〜ボスコフスキー(1959),
  ウィーン気質〜小澤征爾(2002),
  ピチカート・ポルカ〜クレメンス・クラウス(1952),
  エジプト行進曲〜ムーティ(1993),
  美しく青きドナウ〜カラヤン(1987),
  J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲〜ムーティ(1993),
  ヨーゼフ・シュトラウス:燃える恋〜アバド(1988),
  オーストリアの村つばめ〜ボスコフスキー(1976),
  女心〜マゼール(1981),
  とんぼ〜小澤征爾(2002)/
【DVD】
 J.シュトラウス2世:
  シトロンの花咲くところ〜メータ(2007), 朝刊〜プレートル(2010),
  ハンガリー万歳〜ヤンソンス(2006), 千夜一夜物語〜マゼール(2005),
  ドナウの乙女〜ウェルザー=メスト(2011),
  ウィーンの森の物語〜マゼール(2005),
 ヘルメスベルガー:ウィーンの流儀で〜マゼール(2005),
 ヨーゼフ・シュトラウス:
  天体の音楽〜ムーティ(2004), うわごと〜メータ(2007),
  美しく青きドナウ〜プレートル(2008),
 J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲〜バレンボイム(2009)
ウィーン・フィル
歴代名指揮者たちによるニューイヤーコンサートを音と映像で!
録音:1952〜2011年
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、長年にわたり新年に、シュトラウス一家やその同時代の作曲家の数々のレパートリーより、明るく楽しい、そして内容 豊かなプログラムでニューイヤーコンサートを行っています。
 1939年12月31日にクレメンス・クラウスの指揮により初めて開催されたこの伝統あるコンサートには、数多くの指揮者が登場。歴代の名指揮者たちによる名曲・名演をCDとDVDでお楽しみいただける贅沢な二枚組です。


DG3


 新シリーズ《DG3》 3枚のアルバムを1セットに! 今だけの超特価・限定盤!!

479 2549
(3CD)
\2700→\2390
クラウディオ・アバド〜3 Classic Albums

【CD1】
 ブラームス:ハンガリー舞曲(全21曲)
【CD2】
 ロッシーニ:序曲集〜
  セヴィリャの理髪師, セミラーミデ, アルジェのイタリア女,
  ウィリアム・テル, チェネレントラ, 絹のはしご, 泥棒かささぎ,
【CD3】
 ヴェルディ:
  歌劇「ナブッコ」〜祭りの飾りを, 行け、わが思いよ、金色の翼に乗って/
  歌劇「トロヴァトーレ」〜アンヴィル・コーラス/
  歌劇「オテロ」〜火の合唱/歌劇「エルナーニ」〜謀反人達の合唱/
  歌劇「アイーダ」〜凱旋の合唱, 永遠の母であり/
  歌劇「マクベス」〜魔女の合唱, スコットランド亡命者の合唱/
  歌劇「十字軍のロンバルディア人」〜行軍の合唱, 十字軍兵士と巡礼の合唱/
  歌劇「ドン・カルロ」〜ここに明けた、輝かしき喜びの日が/
  歌劇「仮面舞踏会」〜美しく安らかな夢路/
  歌劇「シモン・ボッカネグラ」〜マリア!マリア!/
  『レクイエム』〜怒りの日, この世の墓の上に, 聖なるかな
クラウディ・アバド(指揮),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD1),
ヨーロッパ室内管弦楽団(CD2),
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(CD3),
【録音】1982年(CD1), 1989年(CD2), 1974〜1981年(CD3)
「ハンガリー舞曲」では、誇張のないテンポ、巧妙なオーケストラ・コントロールのアバドの指揮に応え、ウィーン・フィルハーモニーが豊麗な響きを駆使して躍動感溢れる胸のすくような快演を聴かせています。「ロッシーニ:序曲集」では、アバドが得意とする序曲の数々を、ヨーロッパ室内管弦楽団が軽快かつ色彩豊かに表現。旋律美溢れる華麗で躍動的な音楽が展開していますヴェルディの歌劇はオペラの中でも合唱が大きな存在意義をもっています。その旋律の美しさと重厚さをアバドが存分に描き出した「ヴェルディ:合唱曲集」とのカップリングです。
 

479 2553
(3CD)
\2700→\2390
ウラディミール・ホロヴィッツ〜3 Classic Albums

【CD1】スタジオ録音集〜
 シューマン:クライスレリアーナ/
 スカルラッティ:ソナタ ロ短調K.87, ホ長調K.135, /
 リスト:即興曲嬰へ長調, 忘れられたワルツ第1番, /
 スクリャービン:練習曲Op.8-12, /
 シューベルト:即興曲変ロ長調D.935-3, /
 シューベルト:軍隊行進曲1番(タウジヒ編)
【CD2】イン・モスクワ〜
 スカルラッティ:ソナタ ホ長調K.380, /
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330, /
 ラフマニノフ:前奏曲ト長調Op.32-5, 前奏曲嬰ト短調Op.32-12, /
 スクリャービン:練習曲嬰ハ短調Op.2-1, 練習曲嬰ニ短調Op.8-12./
 シューベルト(リスト編):ワルツ・カプリース第6番 ウィーンの夜会/
 リスト:ペトラルカのソネット第104番/
 ショパン:マズルカ嬰ハ短調Op.30-4.
 ショパン:マズルカ へ短調Op.7-3/
 シューマン:トロイメライ/
 モシュコフスキ:花火Op.36-6 /
 ラフマニノフ:W.R.のポルカ、
【CD3】アット・ホーム〜
 モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K281,
  ロンド ニ長調K485, アダージョ ロ短調K540,/
 シューベルト:楽興の時第3番ヘ短調D780-3, /
 シューベルト(リスト編):
  白鳥の歌〜セレナードD957-4, ワルツ・カプリース第6&7番
ウラディミール・ホロヴィッツ(P)
晩年のホロヴィッツの境地
 【録音】1985年9〜10月, ニューヨーク(CD1), 1986年4月, モスクワ(CD2), 1986&1988年, ニューヨーク(CD3)
ホロヴィッツがドイツ・グラモフォンに残した録音から3枚を集めたセット。晩年のホロヴィッツならではの味わい豊かで深みのある演奏と絶賛された録音で、1980年代の高水準な音質で収録されています。
 

479 2557
(3CD)
\2700→\2390
マグダレーナ・コジェナー〜3 Classic Albums

【CD1】バッハ・アルバム
 J.C.バッハ:ああ,私の頭が水で満ちていたなら,
 コンティ:私の魂は切望します,
 J.S.バッハ:満ち足れる安らい,うれしき魂の喜びよBWV170,
 J.S.バッハ:告白しましょう,そのみ名をBWV200,
 C.P.E.バッハ:ゼルマWq.236, J.C.F.バッハ:アメリカの女
【CD2】フランス・オペラ・アリア集
 オベール:「黒いドミノ」〜私はようやく逃げのびた・・・何という夜!,
 グノー:「サン=マール」〜輝かしい夜,
 グノー:「ロメオとジュリエット」〜昨日からいたずらに捜し求めて,
 マスネ:「クレオパトラ」〜私は毒を注いだ,
 ヴェルディ:「ドン・カルロス」〜この深い森の中に、清らかな宮殿,
 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜昔、一人のトゥーレの王が,
 ラヴェル:「スペインの時」〜ああ、情けない運命,
 マスネ:「ドン・キホーテ」〜愛の日々は過ぎ去り,
 トマ:「ミニョン」〜君よ知るや南の国,
 ボワエルデュー:「白衣の婦人」〜静かに!お聴きなさい,
 グノー:「サッフォー」〜わが不滅の竪琴よ,
 オッフェンバック:「ホフマン物語」〜見たまえ、彼の弓の下を,
 マスネ:「シンデレラ」〜ああ、私の姉さんたちが,
 ビゼー:「カルメン」〜ジプシーの歌「鈴を鳴らして」
【CD3】わが母の教えたまいし歌
 モラヴィア民謡:あたしがオランダイチゴのきだったら,
 ヤナーチェク:53の『歌によるモラヴィア民族詩』より第37, 12, 50曲,
 ドヴォルザーク:ジプシーの歌 Op.55より第4, 5, 3曲,
 シュルホフ:チェシーン地方の民謡と舞曲より第3, 15, 4曲,
 エベン:『リュートに寄せる歌』より 第1曲〜6曲,
 レシュラー:遥かなる恋人へ,
 ノヴァーク:歌曲集『心のおとぎ話』Op.8より 第1〜5曲,
 ドヴォルザーク:
  夕べの歌 Op.3より 君の新だ夢をみた,
  モラヴィア二重唱曲より第9,11曲,
 マルティヌー:『2ページの歌曲集』全7曲,
 ヤナーチェク:10のシレジアの歌より第7&10曲
マグダレーナ・コジェナー(Ms)/
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
ムジカ・アンティクァ・ケルン(CD1)/
マルク・ミンコフスキ(指揮)
グスタフ・マーラー室内管弦楽団(CD2)/
マルコム・マルティノー(P)(CD3)
バロック、フランス、チェコの3つの音楽を陶酔
【録音】2003年2月(CD1), 2002年12月(CD2), 2007年3月(CD3)
バロックからショスタコーヴィチまで、様々なレパートリーで柔軟な解釈を聴かせる才女コジェナー。バロック、フランス、チェコという3種のアルバムを1つにまつめた3枚組。「歌の絶対的な美しさ」を通して、彼女の精巧な表現力が再確認できる企画です。
 

479 2561
(3CD)
\2700→\2390
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ〜3 Classic Albums

【CD1】
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104,
 チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33
【CD2】
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第2番ニ長調,
 ヴィヴァルディ:
  チェロ協奏曲ハ長調RV.398, チェロ協奏曲ト長調RV.413,
 タルティーニ:チェロ協奏曲イ長調
【CD3】
 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番Op.126,
 グラズノフ:吟遊詩人の歌Op.71,
 チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)/
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD1),
パウル・ザッハー(指揮)
チューリヒ・コレギウム・ムジクム(CD2),
小澤征爾(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD3)
ロストロポーヴィチの名盤中の名盤3枚
【録音】1968年9月(CD1), 1977年9月(CD2), 1975&1978年(CD3)
 世界最高のチェリスト、ロストロポーヴィチの3枚のアルバムをセット化。カラヤンとの永遠の名盤、ドヴォルザークとロココ風。パウル・ザッヒャーとの共演によるバロック協奏曲集。ロストロポーヴィチ自身が初演したショスタコーヴィチなど、名盤中の名盤です。
 

479 2565
(3CD)
\2700→\2390
ギル・シャハム〜3 Classic Albums

【CD1】
 パガニーニ:
  ソナタ・コンチェルタータ イ長調 M.S.2,
  6つのソナタ 作品3 M.S.27から第1, 4,6番,
  大ソナタ M.S.3から「ロマンツァ」,
  チェントーネ・ディ・ソナタ M.S.112から第2&4番,
  カンタービレ ニ長調 M.S.109,
  ソナタ・プレギエーラ(祈りのソナタ)へ短調 M.S.23(ハンニバル編),
 常動曲ハ長調 Op.11 M.S.72
【CD2】
 シューベルト:
  ソナチネ ニ長調D.384, 楽興の時第3番D.780 op.94-3,
  「白鳥の歌」〜セレナードD.957-4, 「12のワルツ、
  17のレントラーと9つのエコセーズ」〜ワルツD.145 op.18-6,
  「12のワルツ (高雅なワルツ)」〜ワルツD.969 op.77-4,
  「12のドイツ舞曲」〜レントラーD.790 op.171-3,
  「20のワルツ (最後のワルツ)」〜ワルツ (レントラー)D.146 op.127-12,
  「12のワルツ (高雅なワルツ)」〜ワルツD.969 op.77-3,
  「16のドイツ舞曲」〜ドイツ舞曲D.783 op.33-15/10,
  アルペジオーネ・ソナタ イ短調D.821,
  「36の独創的舞曲」〜ワルツop.9b-18,
  「16のドイツ舞曲」〜ドイツ舞曲D.783 op.33-2,
  「36の独創的舞曲」〜ワルツop.9a-2,
  15の独創的舞曲, アヴェ・マリア (エレンの歌第3)D.839 op.52-6,
【CD3】
 ドヴォルザーク:
  ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.57, 4つのロマンティックな小品Op.75,
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト長調Op.100
ギル・シャハム(Vn),
イェラン・セルシェル(G)(CD1&2),
オリ・シャハム(P)(CD3)
国際的ヴィルトゥオーゾ、ギル・シャハムのコンセプト・アルバム3タイトル
【録音】1992年(CD1), 2002年(CD2), 1995年(CD3)
 1枚目はヴァイオリンの鬼神と讃えられたパガニーニがギターとヴァイオリンのために書いた作品を収めたアルバム。2枚目はシューベルトが友人達と歌や器楽との室内楽用に作った作品をギター伴奏で。3枚目はメロディ・メイカーとして知られるドヴォルザークの魅力的な作品を、妹と息の合ったデュオで収録しています。ギル・シャハムのコンセプト・アルバム3タイトルをセット化したものです。


フランスDG



481 0648
\2600→\2390
スピノジ&アンサンブル・マテウス
 スピノジ/鏡

 バーバー:弦楽のためのアダージョ,
 ヨハン・クリストフ・バッハ:ああ、私が頭に豊かな水を持っていれば
 ショスタコーヴィチ:室内交響曲Op.110a
 ニコラ・バクリ:ラメント
 J.S.バッハ:なんと憐れなことよ、ゆがんだ心は
ジャン=クリストフ・スピノジ(指揮)
アンサンブル・マテウス,
マレーナ・エルンマン(Ms)
 時代を超越した芸術的「鏡」
 スピノジ&アンサンブル・マテウスによる時代を超越したコンセプト・アルバム。
 作品のウィンドウが開かれ、それぞれの作曲家が込めた永遠の美の輝きが、鏡をのぞきこんだ時のごとく溢れだします。様々な時代の光の中で人間の感情の明と暗、歓びと哀しみが、煌びやかな像を結びます。
 オペラ歌手、俳優としても有名なマレーナ・エルンマンがゲスト参加しています。
 


4810655
\2600→\2390
ネマニャ・ラドゥロヴィチ/パガニーニ・ファンタジー
 パガニーニ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.6
  カプリース第5番
  カンタービレ
  カプリース第11番
  モーゼの主題による変奏曲
  カプリース第24番
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)
RAI国立交響楽団
指揮:大植英次 
 旧ユーゴスラヴィア生まれの28歳。フランスからDGデビュー!
 あり余る才能、圧倒的なテクニック、あふれるエネルギーで世界を席巻中!

 2007年のラ・ファ・フォル・ジュルネ音楽祭に初登場以来、数多くの来日公演を行い、圧倒的な演奏&強烈な存在感で大反響を呼び、日本における人気も急上昇中のネマニャ・ラドゥロヴィチ。ドイツ・グラモフォン・デビュー!
 今回はフランス・ユニバーサルのローカル・リリースですが、来年はインターナショナル・リリースも予定されているらしい。

 1985年セルビア(旧ユーゴスラビア)生まれ。7歳で音楽を始め、14歳で渡仏。15歳でパリ国立高等音楽院に入学、P.フォンタナローザに師事、さらにメニューイン、アッカルドの指導を受ける等、研鑽を積み、1995年ストレーザ国際コンクール(イタリア)、96年コチアン・ヴァイオリン・コンクール(チェコ)、2003年ハノーファー国際コンクール(ドイツ)、をはじめとする5つのコンクールで優勝。1997年ヴィエニャフスキ国際コンクール(ポーランド)および98年メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールで審査員特別賞を受賞し、2001年ストラディヴァリウス・コンクール(クレモナ)では一位なしの第二位を獲得。
 これまでにフランス国立放送フィル、北ドイツ放送響、チューリッヒ・トーンハレ管、ロイヤル・フィル、モントリオール響を含むオーケストラ、チョン・ミュンフン、大植英次、フィリップ・ベンダー、ヘスス・ロペス=コボス、ローレンス・フォスターをはじめとする指揮者と共演しています。今年10月には無伴奏ソナタのリサイタル、そして自身がリーダーを務める弦楽ユニット「悪魔のトリル」との共演による来日公演で聴衆の心を鷲掴みにしました。

録音:2013年5月9-10日  パリ

 こいつ、悪魔か。
 現代のパガニーニの称号は、そのルックス、形相、怪奇性からみて、やっぱりこの人になるか・・・
 CDとは別の収録ですが、パガニーニのヴァイオリン協奏曲の映像、こちら。すごいです。
 http://www.youtube.com/watch?v=26kUIMlg0So&feature=player_embedded



ネマニャ・ラドゥロヴィチのアルバムから2枚
 メジャーからデビューするとマイナー・レーベルから出ていたアルバムがどういうわけか廃盤になるケースが多い。
 どうぞお気をつけて。

ARTACT
AR 001
¥2400→¥2190
ネマニャ・ラドゥロヴィチ
 DEVIL’ S TRILLS〜悪魔のトリル

 (1)クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
 (2)ヴィエニャフスキ:レジェンドop.17
 (3)ヴィターリ:シャコンヌ ト短調
 (4)シューベルト:ロンド イ短調 D438
 (5)チャイコフスキー:メロディ、スケルツォ、瞑想曲
  (なつかしい土地の思い出op.42より)
 (6)タルティーニ:悪魔のトリルop.1-4
 (7)サラサーテ:アンダルシアのロマンスop.22
 (8)クライスラー:愛の悲しみ、美しきロスマリン
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン/1843年J.B.Vuillaume)
レ・トリーユ・ドゥ・ディアブル

ボルテージ全開の「悪魔のトリル」アンサンブルの仲間たち「レ・トリーユ・ドゥ・ディアブル」を率いて大暴れ!
一度聴いたら誰もが虜になってしまう、繊細さと線の太さが共存した音楽性、タテ乗りのリズム、美しい音色のラドゥロヴィチ。聴衆の心をたちどころに鷲掴みにし、聴衆を自分の世界へとぐいぐいと引き込みます。
1曲目の「プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ」は、冒頭からのけぞるような迫力。続くヴィエニャフスキの「伝説」は、ヴィエニャフスキが愛した英国女性にあてて書いたラブレター的作品。この女性は、ヴィエニャフスキがこの曲を演奏しているのを聴いて、彼の熱い思いを知り、ヴィエニャフスキと結婚することを決めたといいます。ネマニャ君がどのように演奏しているか注目です。
ディスクのタイトルにもなっている「悪魔のトリル」は、震えるような繊細な始まりから、後半のものすごいボルテージの昂揚まで一気に聴かせます。まさに憑かれたように弾くラドゥロヴィチの演奏姿が眼に浮かぶようです。
ラドゥロヴィチの魅力を味わいつくせる名曲ぞろいの魅力的なプログラムです。アンサンブルも、オケに室内楽にソロにと活躍する若手たちで、瑞々しさに満ちています。一部拍手入り。
録音:2007年7月(ライヴ録音)、76’21

 「フォル・ジュルネ」他度重なる来日公演でどんどんファンを増やし、今年はプレ公演でのヴィヴァルディ「四季」で素人・玄人を問わず聴衆を圧倒的に魅了、即売のCD在庫はその場であっという間にすべて売り切れ…という好調なスタートを切って、公演後も続々オーダーが止まらず、例年以上にその存在感をアピールしてくれたのでした。そんな折、Transartのサブディヴィジョンともいえる新規レーベル「ArtAct」の看板をひっさげ、ネマーニャが自ら率いる室内アンサンブル「トリーユ・デュ・ディアブル(悪魔のトリル・の意)」とともに世に問うたのは、タイトル曲であるタルティーニの名品をはじめとする、ヴァイオリンの演奏技巧が最もあざやかに引きたつ歴史的傑作を集めた新譜!
 夢に出てきた悪魔に魂を売って教わった秘儀を、目ざめてすぐ大急ぎで書きとめた…という逸話のあるタルティーニの名品や、偽作ゆえにかこちらも録音の少ないヴィターリのシャコンヌなどのバロック作品群から、ヴィエニャフスキだのクライスラーだのサラサーテだの…と「ネマーニャのうっとりするような技巧で聴いたら、どうなってしまうのだろう?」とわくわくするような曲目ばかり!
 しかも、演奏は19 世紀のある種のスタイルに忠実でもある「弦楽アンサンブル編曲版」。玄人にも自信をもって進められる企画な上、この曲目ならクラシック初心者へのヴァイオリン入門盤としても最適!

TRANSART
TR 174
\2200→\1990
ネマニャ・ラドゥロヴィチ
 濃厚なる名曲集

ショパン:ノクターン 嬰ハ短調 (遺作)
カール・オーベルチュール:子守歌 op.299、ル・シルフィー*
チャイコフスキー:ポーリーヌのロマンス(「スペードの女王」より)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
 (ヴァイオリンとハープ/マリエル・ノルトマン編)
ラヴェル:ハバネラ形式による小品
マスネ:タイスの瞑想曲
マンゴレ:演奏会用エチュード*(ノルトマン編)
サン=サーンス:幻想曲 op.124 (ハープとヴァイオリンのための)
フォーレ:夢のあとに op.7-1(原曲:歌曲/ヴァイオリンとハープ版)
ネマニャ・ラドゥロヴィチ
 (ヴァイオリン/
  1843年ヴィヨーム製ヴァイオリン)
マリエル・ノルトマン
 (ハープ/ライオン&ヒリー)
 濃厚に甘く、輝かしく響く音色、一度聴いたら忘れられないヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチ、名曲ばかりを豪華に勢ぞろいした1枚!

 2011 年6 月20-23 日、ティトン寺院(パリ)* ハープ・ソロ

 一度聴いたら誰もが虜になってしまう、熱く甘い音色のラドゥロヴィチ、注目の最新盤。クラシックの名曲をハープの名手マリエル・ノルトマンとのデュオでたっぷり収録したぜいたくな1 枚です。ショパンの名曲などラドゥロヴィチの甘く濃厚な音色のために書かれたかと思うほど。タイスの瞑想曲は絶品。バルトークでのボルテージ全開の演奏など、ラドゥロヴィチの魅力が120% 味わえる1 枚です。
 ラドゥロヴィチは1985 年セルビア生まれ。15 歳でパリ国立高等音楽院に入学、P. フォンタナローザに師事、さらにメニューイン、アッカルドの指導を受けています。コンクールでも優勝多数。圧倒的な存在感で、来日公演も多数、日本でのファンも増えているといえるでしょう。マリエル・ノルトマンは、10 歳でリリー・ラスキーヌに出会って、ハープ奏者として生きることを決意。その後の活躍は国境を越え、日本のオーケストラでも客演奏者なども務めています。リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールの創設者でもあり、ハープ界のまさに大御所的存在です。彼女のソロによるマンゴレの演奏会用エチュードはもともとはギターのための曲ですが、ノルトマンの技術と音楽性の高さに圧倒される出来栄えです!


DECCA



4785950
\2200→\1990
ユリア・フィッシャー待望の新録音
 ツィゴイネルワイゼン〜ユリア・プレイズ・サラサーテ

サラサーテ:
 ①スペイン舞曲第7番作品26-1
 ②スペイン舞曲第8番作品26-2
 ③ホタ・アラゴネーサ作品27
 ④アンダルシアのセレナード作品28
 ⑤ナイチンゲールの歌作品29
 ⑥スペイン舞曲第1番〈マラゲーニャ〉作品21-1
 ⑦スペイン舞曲第2番〈ハバネラ〉作品21-2
 ⑧スペイン舞曲第3番〈アンダルシアのロマンス〉作品22-1
 ⑨スペイン舞曲第4番〈ホタ・ナバーラ〉作品22-2
 ⑩スペイン舞曲第5番〈祈り〉作品23-1
 ⑪スペイン舞曲第6番〈サパテアード〉作品23-2
 ⑫バスク奇想曲作品24
 ⑬ツィゴイネルワイゼン 作品20
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
ミラナ・チェルニャフスカ(ピアノ)
 ユリア・フィッシャー待望の新録音は、生誕170年を祝うサラサーテ作品集!
 情熱的なメロディと超絶技巧が印象的な名曲〈ツィゴイネルワイゼン〉。
 スペインの作曲家パブロ・デ・サラサーテの名前は、この曲のおかげで世界中で知られています。ヴァイオリン名曲集には必ず入るサラサーテの作品ですが、サラサーテ作品だけを集めたアルバムは意外に多くありません。
 10代の頃に参加した8つのコンクールにすべて優勝という輝かしい経歴を持つ人気ヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャーが、2014年に生誕170年を迎えるサラサーテに焦点をあてて新録音に臨みました。ふだんあまり聴かれない作品も収録した注目のアルバムです。
 もちろん〈ツィゴイネルワイゼン〉も収録。超絶技巧だけでなく、スペイン民謡を主題にした作品での絶妙なフレージングもリスナーの心をとらえます。
 録音:2013年7月16-18日 グリュンヴァルト、アウグスト・エファーディングザール

 こちらで彼女の過去音源を少しずつ試聴できます。

 

478 6424
\1600
エッセンシャル・タヴナー
 仔羊, 虎, アテネのための歌, 生神童貞女の嘆き, 聖母のヴェール,
 生神童貞女への賛歌, 寺院のヴェイル, トゥデイ・ザ・ヴァージン,
 葬送のイコス, クリスマスのラウンド, 恩寵に満ちたエリザベス,
 他 全16トラック収録
スティーヴン・レイトン(指揮)
テンプル教会合唱団,
ホルスト・シンガーズ,
イギリス室内管弦楽団/
ナタリー・クライン(Vc)/
ニコラ・ベネデッティ(Vn)
アンドルー・リットン(指揮)
ロンドン・フィル
タヴナーの最も重要なジャンルの合唱作品の輝き
【録音】2003 & 2007年 ロンドン
現代イギリスを代表する作曲家、ジョン・タヴナー氏が去る2013年11月12日、惜しくも他界しました。メシアンやシュトックハウゼンとならぶ神秘主義の作曲家で、神秘的かつ神聖な響きはクラシックの枠を超えて幅広い人気を博しました。彼にとって最も重要なジャンルは、瞑想的な曲調が印象的な合唱曲でした。イギリスの合唱名指揮者レイトンによる洗練させたポリフォニーとハーモニーの妙が堪能できるベスト盤です。

アメリカDECCA



4785705
\2200→\1990
ワイラースタイン/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
 ドヴォルザーク
  ①チェロ協奏曲 Op.104
  ②私にかまわないで Op.82-1 ③ロンド Op.94 
  ④家路 ⑤母の教え給いし歌 Op.55-4
  ⑥森の静けさ ⑦スラヴ曲第8番 Op.46-8 
アリサ・ワイラースタイン(チェロ)
イルジー・ビエロフラーヴェク指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(①) 
アンナ・ポロンスキー(ピアノ)(②-⑦)
バレンボイムに見いだされたチェロ界の新星、DECCA録音第2弾!
◆来日記念盤 
巨匠バレンボイムに見いだされたワイラースタインのデッカ第2弾は、ドヴォルザークの協奏曲。
 指揮者バレンボイムに見いだされ、デッカ・デビュー盤にエルガーのチェロ協奏曲で挑んだワイラースタン。前作は、バレンボイムが手兵、シュターツカペレ・ベルリンでバックを務め、万全の態勢で録音が行われました。 今作はドヴォルザークのスペシャリストでもあるビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルを迎え、表情豊かな演奏を聴かせてくれます。
 カップリングには、ドヴォルザークの歌曲からの編曲などをピアノ伴奏で収録しています。
録音:2013年6月27-29日 プラハ、ドヴォルザーク・ホール(①)
4月6-7日 ニューヨーク、アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ 

◇"新世代のもっともエキサイティングなチェリスト"−NYタイムズ 
◇2014年2月来日!
 2/13 日本センチュリー交響楽団定期演奏会(エルガー:チェロ協奏曲)、
 2/15 紀尾井ホール(リサイタル)

 こちらでいろいろ映像が観られます。

B001976502から品番変更。

アリサ・ワイラースタイン
前作

4782735
\2200→\1990
大型新人、アリサ・ワイラースタイン、DECCAデビュー!
 エルガー&カーター:チェロ協奏曲集

  ①エルガー:チェロ協奏曲ホ短調作品85
  ②カーター:チェロ協奏曲
  ③ブルッフ:コル・ニドライ
アリサ・ワイラースタイン(チェロ)
シュターツカペレ・ベルリン
指揮:ダニエル・バレンボイム
 バレンボイムの秘蔵っ子、ワイラースタイン、デッカ・デビュー盤!
 1982年生まれのアメリカ人女流チェリスト、アリサ・ワイラースタインのDecca移籍第1弾。
 バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレの伴奏でエルガーとカーターのチェロ協奏曲を収録。録音:2012年4月、8月 ベルリン、フィルハーモニー

 1982年生まれのアメリカ人女流チェリスト、アリサ・ワイラースタイン。クリーヴランド弦楽四重奏団の創設者でヴァイオリン奏者のドナルド・ワイラースタインを父にもち、4歳からチェロをはじめ、13歳でクリーヴランド管弦楽団と共演し本格的にデビューしました。その後、数々のメジャー・オーケストラと共演。その活躍ぶりが指揮者ダニエル・バレンボイムの目にとまり、2010年5月にはベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートに出演。ダニエル・バレンボイムと共にエルガーのチェロ協奏曲を共演し大絶賛されました。かつて偉大なチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレと夫婦であったバレンボイムにとって、デュ・プレの十八番であったエルガーのチェロ協奏曲は特別な作品。バレンボイムがデュ・プレの死後この作品で初めて共演したチェリストがワイラースタインであり、バレンボイムがどれだけ彼女の才能に惚れ込んだかが伝わってきます。今回の録音はバレンボイムが手兵を従え、ベルリンで録音されたもの。ワイラースタインの豊かなチェロの音が、ホール全体に響き渡っています。


アリサ・ワイラースタイン
EUROARTSから出ていた映像旧譜
Europa Konzert 2010 from Oxford
2058064
(Blu-Ray)
\4700→¥4290
バレンボイム&ベルリン・フィル /
 ヨーロッパ・コンサート 2010・フロム・オックスフォート

  ワーグナー:
   楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から第 3 幕への前奏曲
  エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
  ブラームス:交響曲第 1 番 ハ短調 Op.68
ダニエル・バレンボイム(指)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アリサ・ワイラースタイン(Vc)
20 58068
(DVD)
\3200→¥2890
 収録:2010 年 5 月 1 日オックスフォード大学シェルドニアン講堂/(Blu-Ray)画面:16:9 1080i Full HD、音声:PCM2.0、DTS HD マスター・オーディオ、リージョン:ALL、83mm/(DVD)画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.0、DTS5.0、リージョン:ALL、83mm

 2010 年のベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートの映像が DVD とブルーレイ・ディスクで発売されます。指揮はダニエル・バレンボイム、コンサートマスターは樫本大進が務めています。
 会場はオックスフォード大学のシェルドニアン講堂。ここは有名な建築家クリストファー・レンの設計により1688 年に建設された美しい会場。
 ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第 3 幕への前奏曲から始まり、響きの良いホールに豊かなサウンドが美しく鳴り響きます。
 2 曲目はエルガーのチェロ協奏曲。ソリストを務めるのは、1982 年アメリカ生まれの若き女流チェリスト、アリサ・ワイラースタイン。バレンボイムにとってエルガーのチェロ協奏曲はデュ・プレの名演がありますので、特別な演奏会のみと言われています。今回のワイラースタインの抜擢は、バレンボイムの彼女への高い評価の表れと言えるでしょう。力強い音で存在感たっぷりに聴かせるワイラースタインの今後に注目です。
後半のブラームスの交響曲第 1 番は対向配置を採用。ベルリン・フィルの重厚なサウンドが上手く会場に響き渡り、密度の濃い音楽を聴かせてくれます。


フランスDECCA



5346246
(5CD)
\5000→\4490
イヴリー・ギトリス/ポートレイト
 ユニバーサル系5枚組セット

【Disc1】
 パガニーニ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番Op.6,
  ヴァイオリン協奏曲第2番Op.7「ラ・カンパネラ」〜
   スタニスラフ・ヴィスロツキ(指揮)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(録音:1966年)/
 ロッシーニのタンクレディ「こんなに胸騒ぎが」の主題による序奏と変奏曲Op.13,
 カンタービレ ニ長調Op.17,
 ヴァイオリンとギターのためのソナタOp.3-6, メヌエット ヘ長調〜
  タッソ・ヤノプーロ(P) (録音:1966年)/
【Disc2】
 パガニーニ:24のカプリース Op.1(録音:1976年)/
【Disc3】
 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.14,
 ヴァイオリン協奏曲第2番Op.22〜
  ジャン=クロード・カサドジュ(指揮)
  モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団(録音:1969年)/
 サン=サーンス:
  ヴァイオリン協奏曲第2番Op.58,
  ヴァイオリン協奏曲第4番Op.62 「未完成」〜
   エドゥアルド・ヴァン・ルモーテル(指揮)
   モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団(録音:1968年)/
【Disc4】
 ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ニ長調Op.102〜
  モーリス・ジャンドロン(Vc)
  ミシェル・タバシュニク(指揮) フランス国立放送管弦楽団(1971年2月3日ライヴ)/
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲〜
  フリッツ・リーガー(指揮) フランス国立放送管弦楽団(1967年7月6日ライヴ)/
【Disc5】
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女,
 クライスラー:ウィーン奇想曲,
 ドヴォルザーク:ユーモレスク,
 ヴィエニャフスキ:奇想円舞曲,
 クライスラー:愛の悲しみ,
 ディニーク:ホラ・スタッカート,
 マスネ:タイスの瞑想曲,
 メンデルスゾーン:歌の翼に,
 クライスラー:美しきロスマリン,
 アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌,
 ラヴェル:ハバネラ,
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン〜練木繁夫(P)(録音:1985年)/
 ブラームス:ハンガリー舞曲第1番,
 ファリャ:スペイン舞曲,
 バルトーク:ルーマニア民俗舞曲〜岩崎淑(P)/
 サン=サーンス:カプリス〜
  エドゥアール・ヴァン・ルモーテル(指揮)
  モンテ・カルロ歌劇場管弦楽団(録音:1976年)
 彼ほど個性的なヴァイオリニストがいるだろうか・・
 1922年イスラエルのハイファ生まれ。演奏を聴いたフーベルマンに見出されてフランスに渡り、12歳でパリ音楽院を首席で卒業。その後もジョルジュ・エネスコ、ジャック・ティボー、カール・フレッシュ等、名ヴァイオリニストの下で研鑽を積みました。1951年ロン=ティボー国際音楽コンクールに入賞、56年のアメリカデビュー後、超絶技巧の天才ヴァイオリニストとして世界的な賞賛を博し、活躍の舞台を全世界に広げてきたギトリス。
 このボックスは、ユニバーサル系レーベルを中心に残された妙技の数々を収録。超絶技巧と妖艶なメロディの節回し、魔術的とも呼ばれるギトリスの個性的な演奏を存分に堪能いただける5枚組です。
 【録音】1966〜1995年
 

481 0486
\2600
フィリップ・エルサン:Clair Obscur〜合唱作品集
 スターバト・マーテル(2002),
 詩篇130番(1994)
 流星(2005)
 明瞭な暗闇(2008)
カトリーヌ・シモンピエトリ(指揮)
声楽アンサンブル ”セクエンツァ9.3 ”
クリスティーヌ・プリュボー(Gamb),
フランソワ・サン=イヴ(Org)
フランス放送、文化省から作品委嘱を受ける作曲家
エルサンは1948年に生まれ、パリ音楽院でジョリヴェに師事。70年にブーランジェ賞を獲得したのを皮切りに数々の賞を受賞。ラジオ・フランスやフランス文化省などからの委嘱も多く、映画音楽なども多数手がけている作曲家です。このアルバムでは彼の合唱作品に注目。
 自発性にあふれる室内コーラスグループ「セクエンツァ9.3」によって、エルサン作品の美しく澄んだ響きがしなやかに広がります。【録音】2011年10月, パリ
 


374 9733
(8CD)
\7000→\6490
ブルーノ・リグット:ザ・デッカ・レコーディングズ
【Disc1】
 シューマン:
  ピアノ協奏曲イ短調Op.54, 序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調Op.92〜
   クルト・マズア(指揮) フランス国立管弦楽団/
  幻想曲Op.17/
【Disc2】
 ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲ト短調Op.33〜
  ズデニェク・マーツァル(指揮) フランス放送フィルハーモニー管弦楽団/
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23〜
  ユーリ・アーロノヴィチ(指揮) モンテ・カルロ国立管弦楽団/
【Disc3】
 ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調, ピアノ協奏曲ト長調〜
  ジャン・ピエール・ヴァレーズ(指揮) フランス器楽アンサンブル/
【Disc4】
 ショパン:
  ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21〜
   ルイ・ド・フロマン(指揮) ルクセンブルグ放送管弦楽団/
 バラード第4番Op.52, 幻想曲Op.49,
 ピアノ・ソナタ第2番Op.35/
【Disc5】
 シューマン:
  アベッグ変奏曲Op.1, トッカータOp.7,
  クララ・ヴィークの主題による変奏曲,
  アラベスクOp.18, 子供の情景Op.15/
 リスト:
  メフィスト・ワルツ第1番, ため息, 超絶技巧練習曲第10番,
  ペトラルカのソネット第123番/
【Disc6】
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番Op.83,
 ラヴェル:道化師の朝の歌, ソナチネ/
【Disc7】
 ショパン:
  アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22〜
   ルイ・ド・フロマン(指揮) ルクセンブルグ放送管弦楽団/
 ポロネーズ第1,2,8,10番, 幻想曲Op.49, 夜想曲第1&5番/
【Disc8】
 ショパン:ワルツ第1-18番
ブルーノ・リグット(P)
 フランソワ唯一の弟子、真のフランス音楽正統派ピアニスト
 ブルーノ・リグットはパリで生まれ、パリ音楽院でリュセット・デカーヴにピアノを、ジャン・ユボーに室内楽を学び、1962年にピアノで、1963年に室内楽でプリミエ・プリを獲得。その後、弟子を取らないことでも有名なサンソン・フランソワの唯一の弟子となり、ロン=ティボー国際コンクールのほか、1963年にはチャイコフスキー国際コンクールで入賞し、演奏活動を開始。1984年には指揮者としてもデビューを果たし、数ヶ国で放映される映画やテレビシリーズのための音楽を作曲。現在はパリ音楽院で教鞭をとり、後進の指導にあたっています。
 正統派フランス音楽のピアニズムが薫り立つ彼の絶頂期の録音をお楽しみください。
 【録音】1968〜1978年

フランスUNIVERSAL


4808461
(3CD)
\4800
シャルル・ボードレールと音楽家たち
【Disc1】《ボードレールの音楽熱》
 ベートーヴェン:「月光」より第3楽章〜
  ギレリス,
 ピアノ協奏曲第3番より第2楽章〜
  ケンプ&ライトナー,
 リスト:超絶技巧練習曲第10番〜
  クリダ,
 ワーグナー:
  ローエングリンより第1幕への前奏曲,
  タンホイザー序曲と殿堂のアリア〜ショルティ,
 ウェーバー:魔弾の射手より雲が覆っていても〜
  ヤノヴィッツ,
 ショパン:子守歌〜ヴァーシャーリ・タマーシュ/

【Disc2】《ボードレールとクラシック音楽》
 シャブリエ:旅へのいざない〜ルネ・ドリア,
 フォーレ:詩篇, 身代金〜スゼー,
 デュパルク:旅へのいざない, 前世〜フランソワーズ・ポレ,
 ドビュッシー:ボードレールの詩による5つの歌曲〜
  コレット・ヘルツォーク,
 カプレ:ひび割れた鐘, 貧乏人の死〜
  ハンナ・シャー,
 ベルク:ワイン〜アンネ・ソフィー・フォン・オッター,
 デュティユー:チェロ協奏曲遥かなる遠い国へより第1楽章〜リン・ハレル/

【Disc3】《ボードレールとフランスのシャンソン》
 レオ・フェレ:
  L'albatros, La beaut?, La g?ante,
  Les bijoux, Une charogne, Le flacon,
  Spleen, Le vert paradis, La musique,
  A une passante, La servante au grand c?ur,
  Le vin de l'assassin, Recueillement, L'?tranger,
 イヴ・モンタン:Les bijoux,
 セルジュ・ゲンスブール:Baudelaire,
 カトリーヌ・ソヴァージュ:Le serpent qui danse, Spleen,
 ジュリエット・ヌルディーヌ:Franciscae meae Laudes, 
  他にボードレールの詩の朗読〜イレーヌ・ジャコブ
様々な作曲家に影響を与えた詩人ボードレール
 ボードレールは、1821年パリに生まれ。10歳代初頭からロマン派の詩に傾倒して詩作を開始。1845年、ドラクロワを称讃した最初の著書「1845年のサロン」を著わし、時代の絵画的課題を深く自覚的にとらえた尖鋭な美術批評家として出世。散文による詩篇の制作に全力を注ぎ、数多くの作曲家に影響を与えました。
 ここにはボードレールが影響を受け、批評を書いた作曲家の作品、ボードレールの詩に触発され書かれた歌曲、そしてシャンソンが収録されています。曲間にはフランスの女優、イレーヌ・ジャコブによる詩の朗読も収録。

スペインUNIVERSAL



0028948105762
\3800→\3590

レティシア・モレノ(ヴァイオリン) 
 スペインの風景 ヴァイオリンとピアノのためのスペイン音楽

 トゥリーナ(1882-1949):サンルカルの娘の詩(幻想曲)Op.28
 ファリャ(1876-1946)/パウル・コハンスキ(1887-1934)編曲:
  スペイン民謡組曲(7つのスペイン民謡 より 6曲)
 グラナドス(1867-1916):ヴァイオリン・ソナタ H.127
 グラナドス/レティシア・モレノ編曲:
  スペイン舞曲集 Op.27 より アンダルサ(No.5)
 エルネスト・アルフテル(1905-1989):ドゥルシネアへのセレナード
 ファリャ/クライスラー(1875-1962)編曲:
  オペラ「はかない人生」より スペイン舞曲
 トゥルドラ[トルドラ](1895-1962):6つのソネット から 露のソネット
 アルベニス(1860-1909)/クライスラー(1875-1962)編曲:
  スペイン Op.165 より タンゴ(No.2)
 サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20
 ガルシア・ロルカ(1898-1936)/レティシア・モレノ編曲:
  スペイン古謡集 より セビリャの子守歌

レティシア・モレノ(ヴァイオリン)
アナ・マリア・ベラ(ピアノ)

録音:2013年2月16-18日、エミール・ベルリナー・スタジオ、ベルリン、ドイツ

レティシア・モレノは1985年スペインのマドリードに生まれ、ザハール・ブロン(マドリードのソフィア王妃高等音楽学校およびケルン音楽大学)他に師事したヴァイオリン奏者。

 


店主より:

 モデル系の線の細いヴァイオリニストかと思ったら、縦横無尽でしかも野太い獰猛肉食系だった。骨までゴリゴリやられそう。

http://www.youtube.com/watch?v=CMMkjt-3-dU&feature=player_detailpage

 スペインDG直輸入なのでムチャ高いが、いつかインターナショナルで安く出てくるか?うーん、ここまで個性的だとそれはわからない。
 レティシア・モレノ・・・覚えておこう。


 もっと見たい人はこちら



オーストラリアELOQUENCE



480 8475
\1200
ショーン・コネリーが起用されたドラティの格調ある演奏

 プロコフィエフ:
  ① ピーターと狼 Op.67
  ② キージェ中尉 組曲
 ブリテン:
  ③ 青少年のための管弦楽入門
アンタル・ドラティ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(①③)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(②)
ショーン・コネリー(ナレーション:①③)
 【録音】1966年3月キングズウェイ・ホール(①③), 1973年6月ヒルフェルスム(②)
 各楽器に登場役を割り当て展開される物語の「ピーターと狼」。各楽器の音や表情を解説付きで演奏してくれる「青少年の管弦楽入門」。
 オーケストラ・ビルダーとしても有名だったドラティらしく基本を守り、堂々としながらも難解にならない正確な演奏。
 ショーン・コネリーのナレーションも、特別な表情付けはせず声優に徹した分り易い語りで、ドラティの演奏と見事にマッチしています。
 


480 7068
(4CD)
\2800→\2590
ベイヌム&アムステルダム・コンセルトヘボウ管
 ブルックナー:

  ① 交響曲第5番変ロ長調
  ② 交響曲第7番ホ長調
  ③ 交響曲第8番ハ短調
  ④ 交響曲第9番ニ短調
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
478 7068から品番変更。
ベイヌムの端正な演奏スタイルを守った剛毅な名演
 【録音】①:1959年3月12日(オランダ放送によるライヴ録音), ②: 1953年5月, ③:1955年6月, ④:1956年6月、アムステルダム
 弱冠30歳でコンセルトヘボウの第二指揮者に任命されたベイヌムがブルックナー作品の美しさを自然に引き出した名演。テンポはゆるがさず、メロディを歌い込ませる事によって、大きな表情を作り出していきます。第5番は、ベイヌム最後の録音と言われている放送用録音のもので、稀有壮大なスケール感やロマンティシズムとは対照的な、現代的で颯爽とした、見通しのよいブルックナー像を造り出しています。
 


480 6574
\1200
アバドとMT.トーマス若き日の才気ほとばしる快演
 ドビュッシー:
  ① 夜想曲
  ② 牧神の午後への前奏曲
  ③ 管弦楽のための映像
①:クラウディオ・アバド(指揮)
ボストン交響楽団
ニュー・イングランド音楽院合唱団、
②③:マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
ボストン交響楽団
 【録音】1970年
 アバドがボストン交響楽団を振った珍しい録音の「夜想曲」。鋭敏を極めた鮮やかな表情を求めた若きM.T.トーマスによる「牧神」「映像」。どちらの演奏も驚異的な集中力で各楽器のバランスを完璧に整え、ドビュッシーの独特の音色の美しさを見事に表現した名演です。
 


480 7089
\1200
ピエール・モントゥー(指揮)
 ①チャイコフスキー:
  バレエ音楽「眠れる森の美女」(抜粋)
 ②ストラヴィンスキー:
  バレエ音楽「火の鳥」組曲(1919版)
ピエール・モントゥー(指揮)
ロンドン交響楽団(①),
パリ音楽院管弦楽団(②)
ドラマティックでロマンティックなモントゥーの技
 【録音】1956年6月 キングズウェイ・ホール(①), 1956年10月 パリ(②)
 ドラマティックでロマンティック。その美しさを見事に融合するのが、モントゥーの音楽の技です。チャイコフスキーのバレエは優雅な仕上がり。
 ストラヴィンスキーの20世紀初頭の記念碑的名作を初演するなど活発な活動を展開し、ストラヴィンスキーをして「私の作品を完璧に演奏する指揮者」と言わしめたピエール・モントゥー。「火の鳥」も明快にして率直、整然としながらもニュアンスに富んだ構成を特色とした名演奏です。


VIRTUOSO シリーズ


478 6400
\1200→¥890
カラヤン/ビゼー:歌劇『カルメン』(ハイライト)
 前奏曲, いつ愛するって?…恋はあまのじゃく(ハバネラ),
 おふくろ、どうなの?, セヴィリャの砦のほとり,
 万歳!万歳、闘牛士, 他 全15トラック収録
アグネス・バルツァ(Ms),
ホセ・カレーラス(T),
カーティア・リッチャレッリ(Sp),
ジョゼ・ヴァン・ダム(Br), 他、
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル
カラヤンの2回目の録音盤からの聴きどころを収録
【録音】1982年9月
 1963年のL・プライス盤(RCA)以来、カラヤン2度目の『カルメン』。オリジナルに最も近いアルコア版を使い、セリフ部分は別キャストを用意するという凝った全曲盤だったものからの名アリアの抜粋。バルツァのエネルギッシュなカルメンが秀逸です。
  

478 6402
\1200→¥890
レヴァイン/モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』(ハイライト)
 序曲, もう飛ぶまいぞ、この蝶々, 恋とはどんなものかしら,
 楽しい思い出はどこへ, 恋人よ早くここへ 他 全20トラック収録
フェルッチョ・フルラネット(Br),
ドーン・アップショウ(Sp),
キリ・テ・カナワ(Sp),
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms),
トーマス・ハンプソン(Br), 他,
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
メトロポリタン歌劇場管&合唱団
豪華なキャストとレヴァインの魅力的な音楽作り
 【録音】1990年5月
 モーツァルト・オペラで定評あるレヴァインの生気あふれる音楽作りが魅力的な『フィガロの結婚』。レチタティーヴォ・セッコ伴奏にフォルテピアノを使用したことも実に効果的。個性的な豪華キャストが適材適所に配された名盤からの抜粋です。
  

478 6404
\1200→¥890
アバド/モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620(ハイライト)
 序曲, 俺は鳥刺し, 何という絵姿, 地獄の復讐が,
 愛の喜びは露と消え, 恋人か女房があれば,
 他 全19トラック収録
エリカ・ミクローシャ(Sp),
ルネ・パーペ)Bs),
クリストフ・シュトレール(T),
ドロテア・レシュマン(Sp),
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン(Br), 他,
クラウディオ・アバド(指揮)
マーラー室内管弦楽団
若く才能のある歌手らが起用されたアバドの名盤
【録音】2005年9月
 2005年に、モデナ・テアトロ・コムナーレ、フェラーラ・テアトロ・コムナーレ、レッジョ・エミーリア劇場、バーデン・バーデン祝祭劇場の共同制作により実現した豪華な『魔笛』上演と同じ時期に、モデナでセッション収録された話題の録音。マーラー室内管弦楽団他、若く才能のある歌手らが起用され、「新鮮な空気を深呼吸するようだ……こんなに明るく、しかし深みに満ちた演奏は誰も聴くことがなかったであろう」と絶賛されたアルバムからの抜粋盤です。
   

478 6406
\1200→¥890
『ボエーム』(ハイライト)、他 
 プッチーニ:名アリア集
  冷たい手を, 私の名はミミ, 他 全10トラック収録
  歌劇『トゥーランドット』〜氷のような姫君も,
  歌劇『マノン・レスコー』
   〜この柔らかなレースの中に, 見たこともないすばらしい美人
  歌劇『修道女アンジェリカ』〜母もなしに
  歌劇『ジャンニ・スキッキ』〜私のお父さん
レナータ・テバルディ(Sp),/
カルロ・ベルゴンツィ(T),
トゥリオ・セラフィン(指揮),
聖チェチーリア音楽院管弦楽団(ボエーム), 他
テバルディ、ベルゴンツィ、他がプッチーニの名アリアを絶唱!
 【録音】1955〜1962年
名指揮者セラフィンの残した「ボエーム」名盤ハイライトに加え、プッチーニの他のオペラからの名アリアの数々を収録。テバルディの表現力の見事さ、迫真の演技を感じ取れると同時に、プッチーニの名アリアの数々を堪能できる一枚です。
  

478 6408
\1200→¥890
シノーポリ/ヴェルディ:歌劇『リゴレット』(ハイライト)
 序曲, あれか、これか, 悪魔め、鬼め,
 他 全15トラック
レナート・ブルゾン(Br)、
エディタ・グルベローヴァ(Sp),
ニール・シコフ(T)、他,
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)
聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団
【録音】1984年
 音楽を有機的に蘇生させる見事なシノーポリの手腕が発揮された名演。シノーポリの原典主義的姿勢、ブルゾンの見事な表現、圧倒的なコロラトゥーラのグルベローヴァらによる、「リゴレット」の代表的名盤からの抜粋です。
 

478 6410
\1200→¥890
プリッチャード/ヴェルディ:歌劇『椿姫』(ハイライト)
 前奏曲, 乾杯の歌, 不思議だわ, パリを離れて
 他 全14トラック
ジョーン・サザーランド(Sp),
カルロ・ベルゴンツィ(T),
ロバート・メリル(Br), 他,
ジョン・プリッチャード(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団
スター・キャストを取りそろえ、声の表現を追求しつくした名盤
【録音】1962年
サザーランドの『椿姫』1回目のDecca録音からの抜粋。若やいだ艶やかな声の魅力が絶品のサザーランド全盛期のヴィオレッタ。正統派ベル・カント唱法に基づいた魅力的なヴェルディ・テノールのベルゴンツィ、ジェルモン役のメリルの迫真に迫る歌いっぷり。『椿姫』の名盤のひとつです。



<LP>

 

DG(LP)


479 2590
(2LP)
\4400
アンナ・ネトレプコ/ヴェルディ:アリア集
 歌劇「マクベス」〜
  勝利の日に私は出会った, 来たれ、急いで, 地獄の使いどもよ,
  日の光が薄らいで, 消えてしまえ、このしみよ/
 歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」〜
  ここに、ここに!, おお予言の森よ/
 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」〜
  アリーゴ、ああ、心に語れ, ありがとう愛する友よ/
 歌劇「ドン・カルロ」〜世の空しさを知る神/
 歌劇「トロヴァトーレ」〜
  もういいわ, 恋は薔薇色の翼に乗って,
  ミゼレーレ、主よ憐れみたまえ, 私よりも、あなたを強く愛している者が
アンナ・ネトレプコ(Sp),
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
トリノ王立歌劇場管弦楽団
LPファン待望の最新録音盤!
録音:2012年7月
 アンナ・ネトレプコのDGデビュー10周年記念にしてヴェルディ生誕200年記念のヴェルディ・アリア集。
 イタリア・オペラの作曲家ヴェルディの作品から、総合芸術を目指し心理描写を重視した「マクベス」をはじめとする暗く重苦しい悲劇を中心とした、ヴェルディらしいドラマティックなナンバーを収録。オーディオ・ファンに贈る重量盤LP。LP化にあたっては、高音質マスターからそのままカッティングを実施、卓越したオーディオ品質でお届けします。完全限定生産盤です。





ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2013 ARIA−CD.All rights reserved.36