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第75号
メジャー・レーベル新譜(1)
2014.2.18〜2014.4.11


DG



479 2067
\2200→\1990
コジェナー/祈り Prayer〜歌とオルガン
 1)シューベルト:墓堀り人の憂い D842/
 2)J.S.バッハ:甘き死よ来たれBWV478/
 3)ヴォルフ:聖週間/
 4)ラヴェル:カディッシュ/
 5)ビゼー:アニュス・デイ/ 
 6)シューベルト:エレンの歌III「アヴェ・マリア」/
 7)ヴォルフ:私は罪を担い、御恵をうけ/
 8)パーセル:憐み深き天使よ、我に告げよ Z196/
 9)ドヴォルザーク:アヴェ・マリアOp.19b
 10)J.S.バッハ:汝は今、わがイエスよ、一人去り給うBWV501
 11)シューベルト:天上の光 D651/
 12)ヴォルフ:新年に/
 13)J.S.バッハ:黄金色の太陽はBWV451/
 14)シューベルト:マリアの苦しみに寄せてD632/
 15)ヴォルフ:眠るみどり児イエス/
 16)シューベルト:万霊節のための連祷D343/
 17)ヴェルディ:アヴェ・マリア/ 
 18)ヴォルフ:祈り/
 19)シューベルト:苦悩する人D432
 20)J.S.ゲッセマネのイエスBWV487/
 21)デュリュフレ:天にまします我らが父よOp.14/
 22)J.S.バッハ:来たれ魂よBWV479"
マグダレーナ・コジェナー(メッゾ・ソプラノ)
クリスティアン・シュミット(オルガン)
バロックから現代まで
いつの世も人の心を支える大いなる力を信じて!
録音:2013年9月9日-13日 レーゲンスブルク カトリック教会音楽教育大学 コンサートホール
 荘厳なオルガンの響きと共に聴く祈りの歌。バロックから20世紀の作品まで、祈りの歌のバックにはオルガンの神々しいハーモニーが最適なパートナーとしていつの時代も採用されてきました。
 厳かに響くオルガンのサウンドが、大いなるものの存在を彷彿とさせ、その響きの中でコジェナーの歌声が天上からさしこむ光のごとく輝いています。
 バッハはもちろんのこと、ヴォルフやシューベルトのドイツ系作品に加え、ビゼー、ラヴェル、デュリュフレのフランス作品、そしてコジェナーの故郷、チェコの大作曲家、ドヴォルザークの作品まで含んだ多彩なレパートリーで、心に深く響く歌唱を聴かせてくれます。
 

479 2777
\2200
<リコンポーズド・シリーズ>
リコンポーズド・バイ・マックス・リヒター
 〜ヴィヴァルディ:「四季」  with ""Shadows"
マックス・リヒター(キーボード) 
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団 
指揮:アンドレ・デ・リッダー
ヴィヴァルディに新トラック「シャドウズ」をプラス!
 四季にまつわるエレクトロニック・サウンドスケープ(電子的環境音楽)”Shadow”5トラックをプラスしています
鳥のさえずり等と電子音が交差し、アンビエントな世界に聴き手を誘います。

479 2776
(CD+DVD)
\3000
<リコンポーズド・シリーズ>
リコンポーズド・バイ・マックス・リヒター
 〜ヴィヴァルディ:「四季」  デラックス・エディション CD+DVD

CD:
 「四季」+""Shadows""5トラック+リミックス4トラック
 Remixes 4トラック詳細
 Spring 1 (Remix by Max Richter)
 Summer 3 (Robot Koch Remix)
 Autumn 3 (Fear of Tigers Remix)
 Winter 3 (NYPC Remix)
DVD:
 ベルリンでのコンサートをフルで収録した約40分の映像
 映像収録:2013年12月 Funkhaus Berlin Nalepastrase
  (旧東ドイツ 国営ラジオ局)
マックス・リヒター(キーボード) 
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団 
指揮:アンドレ・デ・リッダー
ヴィヴァルディに「シャドウズ」+リミックス+DVDをプラス!
 録音:2012年3月 ベルリン、b-sharp
「ポスト・クラシカル」のマックス・リヒターが贈るヴィヴァルディ:四季。クラシック界の若き巨匠、ダニエル・ホープがヴァイオリンで参加し世界で大ヒットを記録している同作品ですが、発売から約2年を経て、さらなる魅力的な新素材がプラスされ装いも新たに2形態で再登場しました。
http://youtube.be/gU1uPB1Zq00
 


479 2384
\2200→\1990
ポリーニ新録音!
 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン
  ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
シュターツカペレ・ドレスデン
指揮:クリスティアン・ティーレマン
繊細な息遣いから深々とした強奏まで、全てをとらえたライヴ。
望むべき最高の顔合わせによる至福のハーモニー!
 現代屈指のピアニストとしてトップを音楽界を牽引し続けるポリーニが巨匠ティーレマンとの黄金コンビで聴かせるブラームス第2弾。
 音響が良い事でも知られるゼンパーオーパーの舞台にピアノを据えてのコンサート・ライヴで、細やかな息づかいから深々としたハーモニーまで、すべてがとらえられています。
 ティーレマンがいぶし銀のシュターツカペレ・ドレスデンを振ったこの演奏は、オーケストラ・パートだけでもこの上ない聴きごたえです。
 同様の黄金コンビによるライヴ収録の協奏曲第1番(4779882)は権威あるエコー賞を受賞しました。
 ポリーニにとってブラームス第2番はドイツ・グラモフォンへの3度目の録音となります。(①1976年5月アバド指揮ウィーン・フィル、②1995年12月アバド指揮ベルリン・フィル<ライヴ>)。
  録音:2013年1月25日 ドレスデン、ゼンーパーオーパー(ライヴ)
 


479 2943
\2200→\1990
トーマス・ハンプソン/夜曲 Notturno
 1.献呈 Op.10-1/2.夜 Op.10-3/3.冬の夜 Op.15-2/
 4.私の心は沈黙し冷える Op.19-6/
 5.ああ悲しい、不幸なる者よ Op.21-4/
 6.憩え、わが心 Op.27-1/7.ひそやかな誘い Op.27-3/
 8.あした Op.27-4/9.たそがれの夢 Op.29-1/
 10.あこがれ Op.32-2/11.ばらの花環 Op.36-1/
 12.解き放たれて Op.39-4/13.夜曲 Op.44-1/
 14.懐かしの面影 Op.48-1/
 15.東方の聖なる三博士 Op.56-6/
 16.来たるべき時代のために Op.87-1/
 17.もはやこれ以上は Op.87-3/
 18.陽の光の中で Op.87-4
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ヴォルフラム・リーガー(ピアノ)
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン:13)
R.シュトラウス生誕150年を記念するキー・リリース!
 現代を代表するバリトン、トーマス・ハンプソンがシュトラウス・イヤーに贈る新録音は、今年生誕150年を迎えるリヒャルト・ストラウスの歌曲集。
 13曲目の「夜曲」では今をときめくダニエル・ホープが参加し、艶やかなヴァイオリンを聴かせます。
 マーラーを筆頭にドイツ語歌曲の第一人者として知られるハンプソンは、シュトラウス・イヤーの今年、北米&ヨーロッパの主要ホールで数々のシュトラウス・コンサートを行い、ザルツブルクのイースター音楽祭では新演出による「アラベラ」に出演します。録音:2013年12月-2014年1月 ベルリン、テルデック・スタジオ
 


479 2688
(15CD)
\7500→\6890
ジュリーニ・イン・ウィーン
CD 1/2
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1, 3, 5番
  (ミケランジェリ/ウィーン響 -ライヴ 録音:1979)
CD 3
 ブラームス:交響曲第1番(VPO 録音:1991)
CD 4
 ブラームス:交響曲第2番(VPO 録音:1991)
CD 5
 ブラームス:交響曲第3番&ハイドン・ヴァリエーション(VPO 録音:1990)
CD 6
 ブラームス:交響曲第4番&悲劇的序曲(VPO 録音:1989)
CD 7
 ブラームス:ドイツ・レクイエム
  (B.ボニー、A.シュミット/ウィーン国立歌劇場合唱団、VPO 録音:1987)
CD 8
 ブルックナー:交響曲第7番(VPO 録音:1986)
CD 9/10
 ブルックナー:交響曲第8番(ノヴァーク版)(VPO 録音:1984)
CD 11
 ブルックナー:交響曲第9番(ノヴァーク版)(VPO 録音:1988)
CD 12
 リスト:ピアノ協奏曲第1&2番(ベルマン、VPO 録音:1976&1977)
CD 13/14
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 
  (カプッチーッリ、ドミンゴ、コトルバス/ウィーン国立歌劇場合唱団、VPO 録音:1979)
CD 15
 アイネム: カンタータ「あとから生まれる人々に」
  (ハマリ、フィッシャー=ディースカウ/ウィーン響 録音:1975)
孤高の指揮者、ジュリーニのDGウィーン録音集大成
話題のアイネム:カンタータも収録!
 70代半ばを過ぎた円熟のジュリーニと往時の香りを残すウィーンフィルの組み合わせが生んだ唯一無二のブラームス・チクルス、ミケランジェリをソリストに迎え、極致の名演との誉れ高いベートーヴェンの協奏曲を収録。
 ウィーン・フィルから得も言われぬ美しい響きを導きだし、燦然と輝くクライマックスで聴衆を魅了するブルックナーも収め、昨年「巡礼の年」であらためて脚光をあびたベルマンによるリスト:協奏曲も聴き逃せません。
 そして、CD15には最近話題を呼んだフォン・アイネムのカンタータ「あとから生まれる人々に」を収録!
 

479 1725
(2CD)
\3000→\2690
※インターナショナル(ドイツ)盤発売!
話題の新作「21世紀、27のヴァイオリン小品」
 インターナショナル(ドイツ)盤発売!

 佐藤聰明:Bifu(微風)
 大島ミチル:Memories
 ティナ・デヴィッドソン:The Blue Curve of the Earth
 リチャード・バレット:Shade
 アントン・ガルシア・アブリル:Two Sighs
 カラ・ラムナス:Aalap and Tarana
 アヴネル・ドルマン:Memory Games
 ジェフ・マイヤーズ:The Angry Birds of Kauai
 レラ・アウエルバハ:Speak, Memory
 ジリアン・ホワイトヘッド:Torua
 ジェニファー・ヒグドン:Echo Dash
 ポール・モラヴェク:Blue Fiddle
 ニコ・ミューリー:Two Voices
 セレン・ニルス・アイヒベルク:Levitation
 ブン=チン・ラム(林品晶):Solitude d'Automne
 マックス・リヒター:Mercy
 メイソン・ベイツ:Ford's Farm
 ドゥ・ユン:When a Tiger Meets a Rosa Rugosa
 クリストス・ハツィス:Coming To
 ジェームズ・ニュートン・ハワード:133... At Least
 デイヴィッド・ラング:Light Moving
 エイノユハニ・ラウタヴァーラ:Whispering
 エリオット・シャープ:Storm of the Eye
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ:Two Pieces
 デイヴィッド・デル・トレディチ:Farewell
 マーク・アントニー・ターネジ:Hilary's Hoedown
 フランギス・アリ=ザデー:Impulse
  (以上順不同)
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
コリー・スマイス(ピアノ)
 ようやくインターナショナル(ドイツ)盤発売!
 ヒラリー・ハーンの新たなる試みは、17ヶ国26人の現代作曲家にヴァイオリンとピアノのためのアンコール・ピースを委嘱し、録音、そして世界各地でコンサートを行っています。
 27曲目は公募を行い、そこからヒラリーが選んだ作品(ジェフ・マイヤーズ:The Angry Birds of Kauai)が収録されています。
 日本人作曲家では、佐藤聰明、大島ミチルの作品が選ばれています。 
 ヴァイオリンを極め、他ジャンルとのコラボレーションも多数行っているヒラリーならではの作曲家選定で、21世紀の定番小品となっていくことでしょう。
 2013年5月、大成功した日本リサイタル・ツアーのプログラムでも、この「27の小品:ヒラリー・ハーン・アンコール」プロジェクトから6曲を演奏し、さらにアンコールでも数曲披露しているため、ヒラリー・ファン、コア・クラシック・ファンにはすでに作品の聴きやすさ、キャッチ—さは知られているところです。
 ”27の小品 ヒラリー・ハーン・アンコール・プロジェクト”のツアーは現在も世界各地で続行中。録音:2012年5月&2013年2月 ベルリン テルデック・スタジオ
 


0028948107506
\3500→\3190
ファリャ(1876-1946):
  バレエ「三角帽子」組曲第1番
  バレエ「三角帽子」組曲第2番
  バレエ「恋は魔術師」(*)
ジュアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):
  7つのスペインの歌(*)
   二人の巡礼者,私を虜にしたモーロ娘,トリアナ万歳,私のママ,
   ジプシーの男の子の子守歌,青い瞳,彼女の冠の花
エストレリャ・モレンテ(カンタオラ(*))
スペイン国立管弦楽団
ジュアン・ポンス(指揮)

録音:2010年3月15-18日、国立音楽堂シンフォニー・ホール、マドリード、スペイン

 1980年グラナダ生まれのカンタオラ(フランメンコ歌手)、エストレリャ・モレンテをクラシカル作品に起用したスペイン色満載のCD。ジュアン・アルベルト・アマルゴスはバルセロナ生まれの作曲家。
スペインのメジャー・レーベル商品は入手経路の都合により高価格となってしまいますが、生産数がたいへん少ないのでお早目のご入手をお勧めいたします。


DECCA



478 6421
\2200→\1990
リシッツァ/ピアノ・レッスン〜マイケル・ナイマンピアノ作品集
 1.楽しみを希う心 2.ビッグ・マイ・シークレット
  (『ピアノ・レッスン』)
 3.キャンドルの灯 4.イフ(『アンネの日記』)
 5.シープ・アンド・タイズ(『数に溺れて』)
 6.さよならモルチェ(『アンネの日記』)
 7.フライ・ドライヴ(『キャリントン』)
 8.ダイアリー・オブ・ラヴ(『ことの終り』)
 9.時の流れ(『ZOO』)
 10.オデッサ・ビーチ(『カメラを持った男』)
 11.教室 12.ホワイ(『アンネの日記』)
 13.羊飼いにまかせとけ(『英国式庭園殺人事件』)
 14.ディープ・スリープ・プレイング(『ピアノ・レッスン』)
 15.変化(『クレーム』)
 16.ヒア・トゥ・ゼア(『ピアノ・レッスン』)
 17.ジャック
 18.ビル(『ワンダーランド』)
 19.ディパーチャー(『ガタカ』) 
 20.ロスト・アンド・ファウンド(『ピアノ・レッスン』)
 21.すべて不完全なるもの(『ピアノ・レッスン』)
 22.アトラクション・オブ・ザ・ペダリング・アンクル
 23.あのとき芽生えた気持ち
 24.抱擁
 25.シルバー・フィンガード・フリング(『ピアノ・レッスン』)
ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)
 リシッツァが誘う浮遊感に満ちた音楽世界—。
 ウクライナ出身のヴァレンティーナ・リシッツァは、自らの演奏をYoutubeにアップし続け、いつのまにか公式チャンネル再生回数は5500万回を超え、2012年にはついにデッカからメジャー・デビューを果たした遅咲きのピアニスト。
 日本ではヒラリー・ハーンの伴奏者として知られていました。
 最新アルバムは、今年70歳を迎える映画音楽の巨匠マイケル・ナイマンの作品集。
 人気作『ピアノ・レッスン』や『ことの終り』『アンネの日記』など、11作品からの24曲をすべてピアノ・ソロで静かに奏でます。
 前作ラフマニノフの協奏曲のような情熱的でパワフルな演奏は影をひそめ、ひそやかに歌いかけるようにリシッツァのピアノが鳴り響く、美しいアルバムです!
  録音:2013年12月1日-2日 ニンバス、コンサート・ホール
 


478 5948
\2200→\1990
フローレス/アモーレ
 指揮はアバド(ロベルト・・・

 1. ボイエルデュー:歌劇「白衣の婦人」〜 A Quel Plaisir
 2. ビゼー:歌劇「美しきパースの娘」〜小さな木の実
 3. ドニゼッティ:歌劇「ラ・ファヴォリータ」〜天使のような乙女
 4. ベルリオーズ:歌劇「トロイ人」〜おお、金髪のセレス
 5. アダン:歌劇「ロンジュモーの御者」〜Mes Amis
 6. ドリーブ:歌劇「ラクメ」〜Prendre le Dessin
 7. マスネ:歌劇「ウェルテル」〜おお自然よ、恵みに満ちて
 8. マスネ:歌劇「ウェルテル」〜春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
 9. トーマ:歌劇「ミニョン」〜Oui je veux par le monde
 10. ボイエルデュー:歌劇「白衣の婦人」〜 Viens Gentile Dame
 11. オッフェンバック:喜歌劇「美しきエレーヌ」〜
   イダの山には3人の女神が
 12. グノー:歌劇「ロメオとジュリエット」〜恋よ恋"
フアン=ディエゴ・フローレス(テノール)
ロベルト・アバド指揮
ボローニャ歌劇場管弦楽団
 4年ぶりのソロ・アルバムはフランス・アリア集!
録音:2013年7月3-16日 ボローニャ、マンツォーニ劇場
 ペルー生まれのスーパースター、フローレスの4年ぶりのソロ・アルバムは、ドニゼッティからグノー、マスネにいたるフランス・オペラ・アリアの真髄を集めています。マスネの「ウェルテル」からのアリアで究極のテクニックを聴かせる一方で、ステージで取り上げる機会は希な有名なアリアも収めた魅力あふれるプログラミング。より豊かで丸く、滑らかになった歌唱で聴き手を虜にします。


DECCA Opera



478 6499
(2CD)
\2400→\2190
シルマー/キリ・テ・カナワ
 Rシュトラウス:歌劇「カプリッチョ」
キリ・テ・カナワ(伯爵令嬢)
ホーカン・ハーゲゴード(伯爵)
ウーヴェ・ハイルマン(フラマン)
オラフ・ベーア(オリヴィエ)
ヴィクター・フォン・ハーレム(ラ・ローシュ)
ブリギッテ・ファスベンダー(クレーロン)
ヴェルナー・ホルヴェーク(トープ)
アンナ・リタ・タリエント(イタリア人歌手)
ロベルト・サッカ(イタリア人テノール)
ゴットフリート・ホーニク(家令)
ハンス・ホッター(召使)、他
ウルフ・シルマー指揮
ウィーン・フィル
キリ・テ・カナワの歌唱が光るシュトラウス最後の歌劇作品!
録音:1992年6月
 R.シュトラウス最後の歌劇となった『カプリッチョ』は、大人のエスプリを感じさせる作品です。
 キリ・テ・カナワを筆頭に芸達者な歌手を集めた当盤では、優雅な自発性を持つウィーン・フィルの好サポートも得た名指揮者シルマーが、巧みな棒さばきで、このオペラの魅力を引き出しています。
 


478 6502
(2CD)
\2400→\2190
ドラティ/歌劇「エジプトのヘレナ」 ギネス・ジョーンズ(S)
バーバラ・ヘンドリックス(S)
ダイナ・ブライアント(S)
ビルギット・フィニラ(A) 他
アンタル・ドラティ(指揮)
デトロイト交響楽団
ギネス・ジョーンズの歌唱が際立つ名盤
録音:1979年
 ドラティは壮大なスコアの隅々まで綿密に読み込み、生き生きとした感性豊かな演奏を聴かせてくれます。ギネス・ジョーンズの輝かしい歌声が作品に大きな華を添えています。
 


478 6505
(3CD)
\3200→\2790
ガルデッリ/「三部作」の決定盤
 プッチーニ:三部作
(『外套』『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』)
 歌劇『外套』全曲
  マリオ・デル・モナコ(T)
  レナータ・テバルディ(S)
  ロバート・メリル(Br) 他
 歌劇『修道女アンジェリカ』全曲
  レナータ・テバルディ(S)
  ジュリエッタ・シミオナート(Ms)他
 歌劇『ジャンニ・スキッキ』全曲
  フェルナンド・コレナ(Bs)
  レナータ・テバルディ(S)他
ランベルト・ガルデッリ指揮
フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団
豪華歌手陣の圧倒的な歌唱による決定盤!   
録音:1961年、1962年
 「三部作」の決定盤との定評高い名盤。20世紀最高のプリマ・ドンナ、テバルディをはじめ、デル・モナコやコレナ、シミオナート他の比類ない歌唱を存分にお楽しみいただけます。

Australian Eloquence

 昨今のメジャー・レーベルの、「なんでもかんでもボックス、ボックス」という風潮に対し、ユニバーサル系列 Australian Eloquence による、廉価盤でありながらきちんと1枚1枚のアルバムにコンセプトをもたせて大事にリリースするという姿勢は大いに評価したい。


480 7838
\1200
ロペス=コボス/エスパーニャ Espana
 ① ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」
 ② R=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
 ③ シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
 ④ トゥリーナ:闘牛士の祈りOp.34
 ⑤ トゥリーナ:幻想的舞曲集
ヘスス・ロペス=コボス(指揮)
ロサンジェルス・フィルハーモニック(①〜③),
スイス・ロマンド管弦楽団(④⑤)
巧みな語り口で描き上げた色彩豊かな管弦楽曲集
 スペイン出身の名指揮者ロペス=コボスが、色彩豊かなオーケストラの名曲を流麗かつ丁寧に歌い上げた演奏。巧みな語り口、見事な性格描写で小粋な演奏を聴かせてくれます。
 躍動感と旋律美が融合された見事な表現です。
 


480 7673
\1200
ラローチャ/バッハ、ハイドン、モーツァルト
 J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
 ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調Hob. XVIII: 2
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414
アリシア・デ・ラローチャ(P)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ
謙虚ながら瑞々しく若々しい協奏曲
 的確な解釈で知られる20世紀屈指のスペインのピアニスト、アリシア・デ・ラローチャ。彼女はモーツァルトやハイドン作品でも優れた解釈を示したことで知られています。
 謙虚でありながら、瑞々しさと若々しさを兼ね備えた流麗な表現が見事な実を結んでいます。
 


480 7671
\1200
ラローチャ/J.S.バッハ:ピアノ作品集
 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971,
 フランス組曲第6番ホ長調BWV817,
 幻想曲ハ短調BWV.906,
 イギリス組曲第2番イ短調BWV.807,
 愛するイエスよ、我らはここにあり(コーエン編曲),
 汝の慈愛によりて(コーエン編曲),
 シャコンヌ ニ短調(ブゾーニ編曲)
アリシア・デ・ラローチャ(P)
バッハをピアノで弾く喜び
 【録音】1971〜1977年,
  ラローチャといえば、アルベニスやグラナドス、ファリャ、モンポウなどのスペイン音楽の名手として知られていますが、バッハについても素晴らしい録音を残しています。
 どこまでもセンシティヴに奏でられた優しいバッハ像。バッハをピアノで弾くよろこびが存分に伝わる名演です。
 


480 7704
\1200
ラローチャ/ファリャ:作品集
 ① スペインの庭の夜, ② 三角帽子〜3つの舞曲,
 ③ 火祭りの踊り, ④ 4つのスペイン小品,
 ⑤ ベティカ幻想曲(アンダルシア幻想曲)
アリシア・デ・ラローチャ(P),
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団(①)
ファリャの真髄を描き出す名演!
 名ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャの至芸、スペイン音楽に特有な色彩感・リズム感を余す所なく表現し、ファリャの真髄を聴かせてくれる名盤です。
 


480 7675
\1200
ラローチャ/グリーグ、メンデルスゾーン、リスト
 グリーグ:
  ピアノ・ソナタ ホ短調Op.7, 抒情小曲集Op.54-4
 メンデルスゾーン:
  厳格な変奏曲Op.54, カプリースOp.33-1
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調S.178
アリシア・デ・ラローチャ(P)
豊かな音色と多様な音楽性
 ラローチャ独特の繊細なタッチが余すところなく発揮されるレパートリー。ロマンティックな感性がふんだんに散りばめられた、豊かな音色と多様な音楽性が堪能できます。
 


480 7672
\1200
ラローチャ/シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番&21番
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664,
  ピアノ・ソナタ第21番変ホ長調 D.960,
  即興曲変イ長調D.899-4,
  楽興の時 変イ長調D.780-6
アリシア・デ・ラローチャ(P)
 フレーズに絶妙なロマンティックを注いだ名演
 バルセロナに生まれスペイン作品で比類ない録音を遺したラローチャですが、シューベルト録音でも魅力あふれる演奏を聴かせてくれます。
 ここにはドイツ・オーストリア風とは異なるラローチャ流のロマンティックな表現が注ぎこまれています。彼女のモーツァルト演奏と共通する優しい表情が底辺に流れる名演です。
 


480 6570
(3CD)
\3000
ラローチャ/モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
 モツァルト:
  ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲付」
  同 第9番ニ長調K.331, 第10番ハ長調K.330, 第12番ヘ長調K.332,
  同 第16番ハ長調K.545, 第18番ニ長調K.576, 第4番変ホ長調K.282,
  同 第8番イ短調K.310, 第14番ハ短調K.457,
  幻想曲ハ短調K.475(1973年録音), 同ニ短調K.397, 同ハ短調K.475(1986年録音),
  ロンド ニ長調K.485,
 ハイドン:
  アンダンテと変奏曲ヘ短調H.XVII: 6, ピアノ協奏曲ニ長調H.XVIII: 2*
アリシア・デ・ラローチャ(P)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ*
瑞々しさと若々しさを兼ね備えた流麗な演奏
【録音】1973年6月(K.331, 475, 485), 1976年1月(K.311, 330, 397, H.XVII: 6), 1977年6月(K.332, 545, 576), 1980年8月(ハイドン協奏曲), 1979年9月(K.282, 310), 1986年1月(K.457, 475)
 スペイン物の的確な解釈で知られる20世紀屈指のスペインのピアニスト、アリシア・デ・ラローチャ。彼女はモーツァルトやハイドンにも優れた解釈を示したことでも知られています。
 彼女は1989-1991年にモーツァルトのソナタ全曲録音をRCAにも行いましたが、DECCAに残した70年代のこの演奏は謙虚でありながら、瑞々しさと若々しさを兼ね備えた流麗な表現が特徴。
 ハイドンでも良く回る指と快活な表現が見事な実を結んでいます。
 


480 6882
\1200
ラローチャ/スカルラッティ、ヘンデル、ソレール作品集
 D・スカルラッティ:
  ソナタ ニ短調K.9, ヘ長調K.6, ニ短調K.10,
  ト短調K.8, ト長調K.13, ハ短調K.11, ホ長調K.28,
 ヘンデル:
  組曲第5番ホ長調HWV.430,
 ソレール:
  ソナタ 嬰ハ短調, ニ長調、ト短調, 嬰ヘ短調,
  ヘ長調, ト短調, ニ長調
アリシア・デ・ラローチャ(P)
ラローチャの比較的珍しいレパートリー
【録音】1979年9月(スカルラッティ), 1974年5月&1980年9月(ソレール), 1986年1月(ヘンデル)
スペイン物のオーソリティとして知られるアリシア・デ・ラローチャ。グラナドスの孫弟子としてピアノを学び始めた幼少時から、約70年の長きに渡ってピアニストとしてのキャリアを誇り、常に安定感溢れる演奏を聴かせたことで知られています。このアルバムでは、ヘンデルやスカルラッティなど、彼女にとっては比較的珍しいレパートリーを収録。小さな曲の隅々までにも、愛情が漲っています。
  


480 7084
\1200
ラローチャ/アルベニス&トゥリーナ作品集
 アルベニス:
  スペイン組曲Op.47,
  スペイン狂詩曲Op.70(アルフテルによる管弦楽補完版)
 トゥリーナ:交響的狂詩曲
アリシア・デ・ラローチャ(P)
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ラローチャお得意のスペイン作品
【録音】1983年7月(スペイン狂詩曲, 交響的狂詩曲)/1967年11月(スペイン組曲)
 20世紀を代表するピアニストの一人、アリシア・デ・ラローチャ。このアルバムは彼女が最も得意としたアルベニスの「スペイン組曲」と「スペイン狂詩曲」、そしてトゥリーナの「交響的狂詩曲」を収録したもの。
 アルベニスの見事さはもちろんのこと、弦楽オーケストラとの共演であるトゥリーナでの、シンプルさと瀟洒さを併せ持つ美しさは他の追従を許しません。
 


480 1276
(2CD)
\1800
シュトライヒ/ワルツ, アリア, 民謡, 子守歌を歌う
【CD1】
 J・シュトラウス2世:春の声/
 サン=サーンス:ナイチンゲールとバラ/
 ヴェルディ:煙突掃除屋/
 ゴダール:ジョスランの子守唄/
 アルディーティ:パルラ・ワルツ/
 スッペ:恋はやさし野辺の花よ/
 ドヴォルザーク:白銀の月よ/
 マイアベーア:軽い影よ/
 ヨーゼフ・シュトラウス:オーストリアの村つばめ/
 アラビエフ:ナイチンゲンール/
 ドリーブ:カディスの娘/
 ツェルニク:だれが知ろう?/
 マルケージ:フォレッタ/
 フロトー:夏の最後のバラ/
 デラックァ:ヴィラネル/
 J・シュトラウス:ジーフェリングのリラの花/
 アルディーティ:くちづけ/
【CD2】
 君恋しい歌(北ドイツ民謡)/ああ,愛する天使(スイス民謡)/
 フレール・ジャック(フランス民謡)/私の恋人(フランス古謡)/
 取り入れをする女の歌(イタリア民謡)/
 ラウターバッハで(ドイツ民謡)/ねむれ,私の小鳥(ユダヤ民謡)/
 盃におまえのひとみを(イギリス民謡)/
 誰も知らない私の悩み(黒人霊歌)/さくらさくら(日本古謡)/
 かわいい前髪(ロシア民謡)/おやすみよい子(ロシア民謡)/
 海の上(イタリア民謡)/小鳥ならば/月はのぼり/
 別れ−ムシデン(ドイツ民謡)/
 「子供の魔法の角笛」〜いくつ星があるかご存じ?(ドイツ民謡)/
 夕方は心地よい/小さい小屋の立つ所(シュヴァーベン地方の民謡)/
 「ロホハムの歌の本」〜我が思いのすべて(ドイツ歌曲)/
 鐘の音(ドイツ民謡)/
 ウェーゼルの市長(ニーダーライン地方の民謡)/
 季節のうつり変わり(ドイツ民謡)/
 眠れ、よい子よ(ドイツの子守歌)/
 眠れ,わが王子よ(ドイツの子守歌)/
 眠りの精(ドイツの子守歌)/かっこう(ヴェストファーレン地方の民謡)/
 お姉さん(「弟よ、ああ弟よ」による/ドイツ民謡)/
 お母さん、ほしいものがあるの(ライン地方の民謡)/
 朝に(オーバーシュタイヤーマルクの民謡)/
 夕べの歌(ドイツ民謡)/アヴェ・マリア(モーツァルト)
リタ・シュトライヒ(Sp)/
【CD1】
クルト・ゲーベル(指揮)
ベルリン放送交響楽団,
ベルリンRIAS交響楽団/
【CD2】
カール・ミヒャルスキ(指揮) 
ルドルフ・ラーミイ合唱団と器楽合奏団,
クルト・ゲーベル(指揮)
バイエルン放送交響楽団員、他
「ウィーンのナイチンゲール」と呼ばたリタ・シュトライヒの美声
【録音】1955, 1958, 1962, 1964年
 「ウィーンのナイチンゲール」と呼ばれ、その美しい声が愛されたソプラノ、リタ・シュトライヒ(1920-1987)。彼女はドイツ人の父とロシア人の母を持ち、幼い頃からドイツ語とロシア語を自由に話すことができそうです。
 オペラ歌手としてのデビューは「ナクソス島のアリアドネ」のツェルビネッタであり、以降、そのコロラトゥーラをいかし、R.シュトラウスやモーツァルトをはじめ、愛らしい民謡などでも素晴らしい歌唱を聴かせたことで知られています。
 


480 7096
(2CD)
\1800
シャンドール・コーンヤの芸術
【CD1】
 プッチーニ:
  「トスカ」〜妙なる調和/「西部の娘」〜あれから6ヶ月たった/
  「蝶々夫人」〜愛の家よ、さようなら/
  「トゥーランドット」〜泣くなリュー/
  「ジャンニ・スキッキ」〜フィレンツェは花咲く木のように/
  「マノン・レスコー」〜何とすばらしい美人/
  「ラ・ボエーム」〜冷たい手を/「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ/
  「西部の娘」〜やがて来る自由の日/
  「外套」〜おまえの言うとおり/「トスカ」〜星は光りぬ/
  「マノン・レスコー」〜一体どうしたのだ//
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」〜人知れぬ涙/
 マイアベーア:「アフリカの女」〜おお、パラダイス/
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」〜空と海/
 フロトー:「マルタ」〜夢のように/
 ヴェルディ:「アイーダ」〜清きアイーダ/
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」〜
  「Laβ die Sorgen entschwinden」「Lodern zum Himmel」 (ドイツ語歌唱)/
 ヴェルディ:「リゴレット」〜
  「Sie wurde mir entrissen」「Ach wie so trugerisch」 (ドイツ語歌唱)/
【CD2】
 ヴェルディ:「6つのロマンツァ(1838)」〜
  「墓に近寄るな」「エリザよ、疲れた詩人は死にゆく」「孤独な部屋で」/
  「6つのロマンツァ(1845)」〜「夕暮れ」「神秘」「ジプシー女」「乾杯」//
 ワーグナー:
  カーニバルの歌/「月のロンデル」〜「もみの木」「バラ」/
  二人の擲弾兵/
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜
   「冬の日の静かな炉ばたで」「朝はバラ色に輝いて」/
  「ローエングリン」〜「はるかな国へ」「愛しい白鳥よ」
シャンドール・コーンヤ(T)/
【CD1】
アントニーノ・ヴォットー(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団,
ヤーノシュ・クルカ(指揮)
バンベルク交響楽団,
リヒャルト・クラウス(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
【CD2】
オットー・グート(P),
リヒャルト・クラウス(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ドラマティックで美しく迫力ある歌唱に圧倒
【録音】1959, 1960, 1962, 1967年
 ハンガリー生まれのテノール、シャンドール・コーンヤ(1923-2002)。彼はフランツ・リスト音楽院で学び、その後ミラノに留学、1951年にプロデビューを果たしました。
 1953年には初めてローエングリンを歌うなど注目を浴び、1955年にベルリン国立歌劇場のメンバーとなり、活躍の場を広げた。バイロイトで歌うなどドイツ・オペラを得意としたが、そのドラマティックな声を生かし、イタリア・オペラでも幅広い役を歌った。この2枚組では、彼の美しく迫力ある歌を聴くことができます。
 


480 6639
(2CD)
\1800
ケンプ・プレイズ・ブラームス Vol.1
 ブラームス:
  ラプソディ集Op.79, バラード集Op.10,
  8つの小品Op.76, 幻想曲集Op.116, 間奏曲集Op.117,
  6つの小品Op.118, 4つの小品Op.119
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
ケンプの情熱的な美しさ
【録音】1950年, 1953年
 ケンプのブラームスというと「渋い」「枯淡の境地」と評されることが多いのですが、この50年代の演奏は、もっと情熱的で荒々しささえ感じさせるのが意外。
 とはいえ、これらの録音は、かのブレンデルにも強い影響を与えるなど、ピアノ演奏史の中でも重要な位置付けがされているものでもあります。とりわけ、深く深く沈み込んでいくようなOp.116の幻想曲の美しさは絶品。
 


480 8293
(2CD)
\1800
ケンプ・プレイズ・ブラームス Vol.2
 ブラームス:
  ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15,
  ラプソディ集Op.79, 間奏曲集Op.117,
  ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op. 24,
  ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.5,
  スケルツォ 変ホ短調Op.4
ヴィルヘルム・ケンプ(P)/
フランツ・コンヴィチュニー(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン(協奏曲)
ケンプの伝説的な熱きブラームス演奏
【録音】1950〜1957年
 古き良き伝統を伝えるシュターツカペレ・ドレスデン。とりわけこのコンヴィチュニーが首席指揮者を務めていた当時の音色は独特であり、とりわけ弦の響きは「いぶし銀の美しさ」を誇るもの。
 そしてケンプは、この録音のためにわざわざドレスデンに赴き、ここで伝説的な熱き演奏を聴かせました。余白に収録されたソナタと少品集にも、ケンプの美点が集約されています。
  


480 7403
\1200
ボスコフスキー/モーツァルト:バレエ音楽集
 モーツァルト:
  バレエ音楽「レ・プティ・リアン」K.299b(K.Anh.10)
  歌劇「イドメネオ」のための5つのバレエ音楽K.367
  歌劇「イドメネオ」ための行進曲
  ホルンのためのロンド 変ホ長調K.371*
  音楽の冗談K.522
ヴィリー・ボスコフスキー(指揮)
ウィーン・モーツァルト・アンサンブル、
ローラント・ベルガー(Hr)
品の良い解釈と抜群のリズム感が生む出す愉悦あふれるモーツァルト
 【録音】1966年, 1967年, 1969年
 ヴァイオリニストとしては、長らくウィーン・フィルのコンサートマスターとして活躍し、また指揮者としては、ニューイヤーコンサートの土台を築くなど、数多くの偉業をなしとげたボスコフスキー。
 このアルバムは彼によるモーツァルトのバレエ音楽を中心に収録した1枚。品の良さと抜群のリズム感に支えられ、愉悦に満ちたモーツァルトです。



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