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第75号
メジャー・レーベル新譜(1)
2014.4.15〜2014.6.13


DG


479 3441
\2200→\1990
2013年・ルツェルン音楽祭ライヴ
 アバド/
  ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
ルツェルン祝祭管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
アバド最晩年の録音。 2013年ルツェルン音楽祭ライヴ!
 録音:2013年8月21-26日 ルツェルン (ライヴ)
 昨2013年、ルツェルン・フェスティヴァルは75周年という記念の年を迎え、オープニング・コンサートに登場したアバド&ルツェルン祝祭管弦楽団のコンサートをライヴ収録した映像作品は今年4月AccentuxMusicレーベルから発売され、大きな話題を呼びました。
 そのルツェルン音楽祭の中盤、アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を指揮したブルックナー:交響曲第9番がドイツ・グラモフォンからリリースされることになりました。(Accent Musicが収録したライヴ録音)。
 ブルックナーの交響曲第9番は アバドが昨年10月に予定されていたルツェルン祝祭管弦楽団との来日公演曲目としても選んでいましたが、健康上の問題で、その公演は実現することなく、その数か月後に帰らぬ人となったのです。
 ギュンター・ヴァントの最後の来日となった2000年の東京公演で選ばれたレパートリーもブルックナーの第9番でした。アバドのブルックナー演奏はヴァントとは対極のものと言われてきましたが、追悼盤としてリリースされる当盤はいかなる余韻を聴き手に与えることでしょうか。
 


479 2687
(3CD+BDA)
\5000→\4590
《クライバー/デラックス・エディション》
CD1
 ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番
CD2
 シューベルト:交響曲第3番&第8番
CD3
 ブラームス:交響曲第4番
BD-A 
 上記3CDの5曲
  +A Memoir (オーディオ・ドキュメンタリー)(約70分)
   ⇒「椿姫」1幕1場(バイエルン)、
    「魔弾の射手」序曲ほか(ドレスデン)、
    「椿姫」 第3幕 さようなら、
    過ぎ去った日々よ(コトルバス)、
    ベートーヴェン:交響曲第5番〜第1楽章、
    交響曲第7番〜第4楽章(ウィーン・フィル)、
    「こうもり」序曲ほか(バイエルン)などをベースに、
    音楽に対峙するクライバーの徹底したアプローチを
    追求するドキュメンタリー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カルロス・クライバー
クライバー没後10周年を記念した永久保存版豪華BOX!
 録音:1974年&19676年(CD)、1978年(CD2),1980年(CD3)
 幾多のドイツ・グラモフォン名盤の中で、時の変遷に関わらずベスト・セラー盤としてその輝きを失わないクライバー&ウィーン・フィルの録音。
 2004年7月13日にクライバーが世を去って今年で10年という事を記念して、音楽ファン必携のクライバー・デラックス・エディションが完成しました。
 CDはウィーン・フィルとの録音3枚で、全て新たに24-bit/96kHzのリマスターが施されています。
 さらにこれら3枚の音源をブルーレイ・オーディオに収録(こちらも24bit/96kHz仕様)、ブルーレイには約70分間のオーディオ・ドキュメンタリーもプラスされています。 
◆96kHz/24-bitリマスター
◆ハードカヴァー・ブックレット
 


479 3442
(5CD+BDA)
\6000→5490
カラヤン/
 ベートーヴェン:交響曲全集

 ◆新規リマスター音源( 24 bit / 96 kHz)
  +ブルーレイ・オーディオ
   (交響曲全9曲+第9番リハーサル)( 24 bit / 96 kHz)
 ◆完全限定盤
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
カラヤン没後25周年—
60年代の意気揚々たる全曲録音を最高の音質で!
録音:1961年&1962年
 1961&62年、ベルリン、イエス・キリスト教会で収録されたステレオ録音が、あらたなるリマスターで見事に蘇りました。
 ブルーレイ・オーディオには2003年のSACDによる交響曲全集発売時にも特典版として封入された交響曲第9番のリハーサル風景も収録。
 カラヤン&ベルリン・フィルの良好な関係が感じられる意気揚々たる演奏が、最新のテクノロジーを駆使したリマスターによって更に迫力を増して圧倒的な感動の坩堝へ聴き手を誘います。


 


479 2479
\2200→\1990
美音が心に響く新録音!
 リサ・バティアシュヴィリ/バッハ


 J.S.バッハ:
  ①オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調  BWV1060a
  ②カンタータ第156番
    《わが片足は墓穴にありて》ヘ長調 BWV156〜
      シンフォニア
  ③ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV1042
  ④無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調BWV1003
 C.P.E.バッハ:
  ⑤ヴァイオリン、フルートと
    通奏低音のためのトリオ・ソナタ 変ロ短調 Wq143
 J.S.バッハ:
  ⑥マタイ受難曲 BWV244から
    「憐れみ給え、わが神よ」
リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
フランソワ・ルルー(オーボエ①、オーボエ・ダモーレ⑥)、
エマニュエル・パユ(フルート⑤)
セバスチャン・クリンガー(チェロ⑤)、
ペーター・コフラー(チェンバロ⑤)、
バイエルン放送室内管弦楽団(①②③⑥)、
ラドスワフ・ショルツ(コンサートマスター①②③⑥)
録音:2013年12月 ドイツ、グリューンヴァルト、アウグスト・エバーディング・ホール(①②③)、2014年1月 ミュンヘン、ヒンメルハート教会(④⑤)

 グルジア出身の人気ヴァイオリニスト、バティアシュヴィリのDG録音第3弾。
 夫でオーボエの名手フランソワ・ルルーやベルリン・フィルのエマニュエル・パユ(フルート)など豪華共演でおくる協奏曲あり、室内楽あり、独奏ありのバッハ・アルバム。
 リサは近年ニューヨーク、ケルン、ミュンヘン、ヴェルビエ他 各地でバッハの協奏曲他を演奏していますが、その集大成として録音されたのが当アルバムです。
 厚い信頼関係で結ばれた音楽仲間との研ぎ澄まされた美しい掛け合いが、聴き手に豊かな充足感を届けます。中でも比類ない美音をもつリサ・ヴァティアシュヴィリとパユが奏でる艶やかなアンサンブルの妙は圧倒的。昔の映画のブロマイドのような一見不思議なジャケット・デザインですが、今をときめくリサ・バティアシュヴィリの魅力が全方位で味わえる贅沢な最新録音です。

 昨年ヴェルビエでの演奏は下のサイトで視聴できます。
http://www.verbierfestival.com/multimedia/video/


リサ・バティアシュヴィリ Lisa Batiashvili, violin
 現在最も高い評価を得る女性ヴァイオリニストの一人。グルジアのトリビシ出身、1994年にミュンヘンへ移住。アナ・チュマチェンコに師事。1995年シベリウス国際コンクールに史上最年少の16歳で出場し、第2位。
 2001年BBC が立ち上げた”New Generation Artists”の初代メンバーに選出、BBCプロムスでのデビューはBBC Music Magazineで”本年最も傑出した存在”と称賛。2003年にはシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でレナード・バーンスタイン賞を獲得、その後ボン国際ベートーヴェン音楽祭ではベートーヴェン・リング賞を獲得。世界中の主要オーケストラへの客演、ソロ、室内楽でも活躍中。




旧譜
リサ・バティアシュヴィリ/時の谺(こだま)
Echoes of Time
DG
477 9299
\2200→¥1990
リサ・バティアシュヴィリ/時の谺(こだま)
 (1)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調作品99
 (2)ショスタコーヴィチ:《7つの人形の踊り》から抒情的なワルツ
  (編:タマーシュ・バティアシュヴィリ)
 (3)カンチェリ:ヴァイオリン、弦楽合奏とテープのための《V&V》
 (4)ペルト:鏡の中の鏡
 (5)ラフマニノフ:ヴォカリーズ
リサ・バティアシュヴィリ(Vn)
エレーヌ・グリモー(p)(4,5)
バイエルン放送交響楽団
指揮:エサ=ペッカ・サロネン(1-3)
DGへの移籍第1弾は20世紀の作品集

 どちらかというと田舎娘っぽい雰囲気で垢抜けない感じが良かったバティアシュヴィリ、いきなりDG移籍。DENONからDGに移籍してハリウッド女優のように遠い世界に行ってしまったグリモーのように、これからいきなりかっこいい大人の女性になってしまうんだろうか。
 それを予感させる第1弾、「時の谺」。グリモーさながらのコンセプト・アルバム。
 ソビエト連邦で政治的事件や抑圧によって大きな影響を受けた作曲家たちに焦点を当てた選曲。女王チュマチェンコの元で技巧と音楽性と知性を磨いたバティアシュヴィリらしいなかなか知的で、しかも感性にも訴える内容。ショスタコーヴィチで始まり、カンチェリ、ペルトをはさみつつ、最後はラフマニノフのヴォカリーズで締めるというかなり異色の配列。うーん・・・かっこいい。おっと、しかも指揮はサロネン。実は女性演奏家をサポートさせると天下一品だったりする。

録音:2010年5月6日-9日(1-3)、2010年11月27日 パリ(4,5)



 かなりカッコいい感じになってきてます。


 


479 2784
(2CD)
\3400→\3090
知湧き心躍る才人エマールのバッハ第2弾!
 ピエール=ロラン・エマール/
  J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻(全曲)
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
録音: 2014年3月 ベルリン

 大成功した2008年のDG移籍第1弾「フーガの技法」に続くエマールのバッハ第2弾。
 今回は鍵盤の旧約聖書とも称される平均律クラヴィーア曲集第1巻です。
 エマールの手にかかると、旧約聖書というよりも、より自由な呼吸と体温が感じられる世界が展開されています。12歳でオリヴィエ・メシアンの妻、イヴォンヌ・ロリオに見いだされ、以降現代音楽に軸足を置いた活動を展開してきた事もあり、マニアックなコア・クラシック界で絶大なる人気を誇りながらも、その実力が一般的に知られる機会が少なかったかもしれません。が、このアルバムでさらなるファン層を広げる事は必至。今年10月の来日公演でも平均律を取り上げます。


来日公演
 ★9/28京都コンサートホール ★10/4彩の国さいたま芸術劇場 〇10/5六ヶ所村文化交流プラザ 〇10/6紀尾井ホール ★10/8紀尾井ホール 
 (★=平均律クラヴィーア曲集第1巻(全曲)) 

■ピエール=ロラン・エマール

 1957年リヨン生まれ。12歳からパリ音楽院でイヴォンヌ・ロリオに、ロンドンでマリア・クルチョに師事。1973年メシアン・コンクール1位受賞。国際的キャリアを踏み出す。現代音楽演奏の最重要人物として広く認められている一方、伝統的レパートリーの演奏者としても世界中で活躍している。



旧譜
エマールのバッハ第1弾
「フーガの技法」

477 7345
\2200→¥1990
エマール/バッハ:フーガの技法
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:フーガの技法
 (クリスティアン・ヴォルフ編)
ピエール=ロラン・エマール(Pf)
録音:2007年9月、モーツァルトザール、コンツェルトハウス、ウィーン

 エマールのDGデビュー盤。 
 50歳を迎えたエマールがそのDGデビューで選んだ楽曲は、初のバッハ、かつ初のバロック作品の録音となる《フーガの技法》。
 ご存知のように同時代音楽の代表的演奏家であるエマール。その彼が、対照的なバロックを演奏するというのは非常に興味深い。しかし《フーガの技法》という複雑で一筋縄ではない作品を選ぶところがいかにもこのピアニストらしいところ。
 さてこの作品には、バッハの亡くなった直後の1751年と翌1752年に出された2種の出版譜があり、それらにはこれまでにさまざまに研究が重ねられている。その中で、エマールは今回の録音に際し、新バッハ全集の楽譜ではなく、バッハ・アルヒーフ・ライプツィヒ本部事務局所長を務めるクリストフ・ヴォルフが1987年に編集した両版の内から、52年版=後期稿を用いて演奏している。

 


479 2783
(5CD)
\6000→\5490
バレンボイム/シューベルト:ピアノソナタ集
 CD1:
  ①第4番イ短調D537 ②第7番変ホ長調D568
 CD2:
  ③第9番ロ長調D575
  ④第13番イ長調D664 ⑤第14番イ短調D784
 CD3:
  ⑥第16番イ短調D845 ⑦第17番ニ長調D850
 CD4:
  ⑧第18番ト長調D894 ⑨第20番イ長調D959
 CD5:
  ⑩第19番ハ短調D958 ⑪第21番変ロ長調D960
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 バレンボイム録音開始60周年記念!!

 録音:2013年1月-2014年2月

 2014年は現代最高の指揮者・ピアニストのひとり、バレンボイムがレコーディング・アーティストとしての60周年を迎えます。
 その偉業を称えてシューベルトのソナタ集を発売します。第4、7、9、13、14、16〜21番をCD5枚に収録。
 初期から中期の作品の多くが未完のシューベルトのソナタですが、ここには完成された作品をまとめています。情感豊かで美しいシューベルト作品の真価が聴き手の心に響きます。


ダニエル・バレンボイム Daniel Barenboim (1942.11.15- )

 現代屈指の巨匠指揮者・ピアニスト。ロシア出身ユダヤ系移民を両親としてアルゼンチンに生まれる。5歳にピアノを始め、両親に師事。7歳でピアニストとしてデビュー。1952年イスラエルに移住。1954年マルケヴィチの指揮法のマスタークラスに参加。同年フルトヴェングラーに絶賛される。1955年パリでナディア・ブーランジェに師事。1952年ピアニストとしてヨーロッパ・デビュー。
 1966年指揮者デビュー。パリ管弦楽団、シカゴ交響楽団、ベルリン国立歌劇場、lミラノ・スカラ座、等のポストを歴任。


旧譜
いや、これが実にいいんです。ほんとに。
ダニエル・バレンボイム/バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲
Bach, J S: The Well-Tempered Clavier, Books 1 & 2
2564 63165 2
(5CD)
\5000→¥4590
バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲 ダニエル・バレンボイム(pf)
 店主の耳がおかしいのかもしれない。
 ・・・よかったのである。
 この録音は1年前と2年前にそれぞれ分売として発売されたもの。当初「バレンボイムの平均律なんて」、と思って聴きもしなかったのだが、実は輸入盤は初回パッケージに不備があり、すべて商品回収となり結局廃盤となってしまった。で、返す前にどんな演奏か聴いてやろうと思って聴いたら、よかったのである。で、返さないでそのまま買ってしまった。
 何がどういいか。
 一言で言えば豊満。なんともたっぷりとしたロマンで歌う。そこで思い出したのはリヒテルの演奏。あの決定的名盤と比較しても全然おかしくない。バッハ演奏家ではない二人が生み出した、いかにもロマンティックなバッハ。
 あまり大きな声では言えないが、あれから「平均律」を聴くならバレンボイムになっている。

 そのお蔵入りになっていたバレンボイムの「平均律」が、何ともおそるべき廉価価格になって全集発売。初出アルバムを買い損ねた人も、バレンボイムに不信感を持つ人も、もしよかったらこれを機会に聴いてみるといい。この人に対する印象が変わる。

 


479 0670
\2200→\1990
インゴルフ・ヴンダー/
 チャイコフスキー&ショパン:ピアノ協奏曲第1番

  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
  ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
インゴルフ・ヴンダー(ピアノ)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団
指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ
 ヴンダー待望の初協奏曲録音!

 録音:2012年6月27日-7月1日 サンクトペテルブルク

 2010年ショパン国際ピアノ・コンクール第2位、コンチェルト賞、幻想ポロネーズ賞を受賞し、国際的に活躍するのヴンダー初の協奏曲アルバム。DG録音としては第3弾になります。
 アシュケナージ指揮するサンクトペテルブルク・フィルという最高の共演者を得て、覇気溢れる演奏を聴かせてくれます。
 レパートリーはピアノ協奏曲の中でも最も人気の高いチャイコフスキーとショパンの第1番。ピアニストとしても輝かしいキャリアを重ねたアシュケナージならではのオーケストラ・サポートがピアノ・ソロを時に優しく支え、時に刺激的に鼓舞して絶妙な競演が展開されています。


インゴルフ・ヴンダー(ピアノ)  Ingolf Wunder
 1985年、オーストリアのクラーゲンフルト生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、14歳でピアノに転向。同じく14歳でウィーン・コンツェルトハ ウスのシューベルト・ザールにピアニストとしてデビュー。クラーゲンフルトとリンツの音楽院を経てウィーン音楽芸術大学を卒業後、アダム・ハラシェヴィチ に師事。2010年第16回ショパン国際ピアノ・コンクール第2位入賞。以降国際的に活躍している。
 


479 2712
(2CD)
\4400→\3990
ネトレプコ&ドミンゴ
 ヴェルディ:歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』(全曲)
アンナ・ネトレプコ(Sp: ジョヴァンナ・ダルコ),
プラシド・ドミンゴ(T: ジャコモ),
フランチェスコ・メーリ(T: カルロ7世),
ロベルト・タリアヴィーニ(Bs: タルボット), 他
パウロ・カリニャーニ(指揮)
ミュンヘン放送管弦楽団,
ウィーン・フィルハーモニア合唱団
ヴェルディ初期の隠れた傑作オペラをネトレプコ&ドミンゴの歌で
 【録音】2013年8月, ザルツブルク、フェルゼンライトシューレ(ザルツブルク音楽祭でのライヴ)
 『ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)』は、ヴェルディの最もポピュラーなオペラ「椿姫」と比肩しうる内容と構成のリリック・ドラマですが、ヴェルディ没後50年の1951年以来、何故か40年間陽の目を見ることがありませんでした。
 2013年にザルツブルク音楽祭で行われたこの舞台は、ネトレプコとドミンゴなど、贅沢なキャストを揃えてコンサート形式によって上演されたものです。ネトレプコが自然体で演ずるジョヴァンナの人間性と美声、そしてドミンゴの圧倒的なパワーが絶賛された演奏です。
 


479 2472
\2200→\1990
アンナ・プロハスカ/Behind The Lines 戦線の背後で
 トラディショナル:黒い雲がやってくる/
 ベートーヴェン:『エグモント』〜太鼓が鳴ると/
 アイスラー:子供の軍歌/
 ヴォルフ:鼓手/
 ヴォルフ:兵士II/
 ラフマニノフ:わたしは悲しい恋をした/
 トレイル:My Love's in Germany/
 アイヴズ:In Flanders Fields/
 アイヴズ:1,2,3/
 アイヴズ:トムが船出する/
 クィルター:もはや灼熱の太陽も怖 れるな/
 アイスラー:Panzerschlacht/
 アイスラー:最後の悲歌/
 アイスラー:帰還/
 カヴェンディッシュ:Wandring In This Place/
 シューベルト:戦士の予感/
 シューベルト:エレンの歌第1番/
 リーム:Untergang/
 リスト:火刑台の上のジャンヌ・ダルク/
 シューマン:二人の擲弾兵/
 プーランク:軍曹の帰郷/
 シューマン:兵士/
 マーラー:トランペットが美しく鳴り響くところ/
 ヴァイル:Beat! Beat! Drums/
 ヴァイル:Dirge For Two Veterans
アンナ・プロハスカ(Sp),
エリック・シュナイダー(P)
淡々と反戦歌に込められたメッセージを歌い上げる
 【録音】2014年2月, ミュンヘン、バイエルン放送
 2014年は、人類史上最初の世界大戦である「第一次世界大戦」が勃発して100年目にあたる年。この「Behind The Lines-戦線の背後で」と題されたアンナ・プロハスカとエリック・シュナイダーの新しいアルバムには、17世紀から1960年までの数々の反戦歌が収録されています。
 切々と直截的に戦争の悲しさを歌う曲もあれば、ワイルやアイスラーのように皮肉な歌もあり、戦いを描くやり方はさまざまですが、言うまでもなく、どの曲にも哀しさと空しさが漲っています。
 プロハスカは激情に任せて歌うのではなく、歌に込められたメッセージを淡々と描き出すことで、聞き手に深い思慮のひとときを届けます。
 


4810591
\2200→\1990
《チョン・ミョンフン&ソウル・フィル
 ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》
ソウル・フィルハーモニー管弦楽団 
Kathleen Kim(S)/
Songmi Yang(MS)/
Yosep Kang(T)/
Samuel Youn(B)
韓国国立合唱団
指揮:チョン・ミョンフン
ホールを埋め尽くした聴衆を感動の坩堝へ誘った2012年ソウル公演ライヴ!
 チケットは完売、聴衆を興奮の坩堝へ誘った2012年12月のソウル公演ライヴ。
 チョン・ミョンフン&ソウル・フィルのベートーヴェン録音としては、2013年の第5番「運命」に続く第2弾となります。
 ソプラノのカスリーン・キムは2007年にMETデビューを飾り、欧米でキャリアを重ね、2012年にはBBCプロムスにも出演しています。
 ソングミ・ヤンは「ランメルモールのルチア」でウィーン国立歌劇場にデビューし、高い評価を得た現在注目のメッゾ・ソプラノ。
 ヨセフ・カンは2002年からベルリン・ドイツ・オペラのソリストとして活躍中のテノール。
 バリトンのサミュエル・ヨンは2012年のバイロイト音楽祭で「さまよえるオランダ人」のタイトル・ロールを歌って大絶賛を博し、今年もバイロイト出演が予定されています。
  録音:2012年12月28-29日 ソウル 芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)(ライヴ録音)
 


4793387
(2CD)
\4400→\3990
ティーレマン(指揮)&シュターツカペレ・ドレスデン
 R・シュトラウス:歌劇『エレクトラ』(全曲)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
エヴェリン・ヘルリツィウス (エレクトラ),
ルネ・パーペ (オレスト)
アンネ・シュヴァネヴィルムス (クリソテミス),
フランク・ファン・アーケン (エギスト)
ヴァルトラウト・マイアー (クリテムネストラ)
 作品の本質を描き出したティーレマンの圧倒的なライヴ!
 リヒャルト・シュトラウスが作曲した15のオペラのうち、9つの作品がドレスデン・シュターツカペレで初演されています。
 2012/2013シーズンよりドレスデン・シュターツカペレの首席指揮者に就任し絶賛をあびるティーレマンが、シュトラウス・イヤーの幕開けに同歌劇場を指揮して行った公演がライヴ盤で登場しました。
 このオーケストラならではの色彩と暗黙の伝統表現が各所に滲み出る演奏で、ティーレマンは作品の本質を描き出しています。
 ベルリン、フィルハーモニーでの演奏会形式によるコンサート・ライヴ収録です。
【録音】2014年1月28日, ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ収録
 


4792231
(8CD)
\3600→\3290
《ベルリン・フィル〜グレート・レコーディングズ》
【CD1】
 R・シュトラウス:アルプス交響曲Op.64〜
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)[録音:1980年]/
【CD2】
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61〜
  アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) [録音:1979年]/
【CD3】
 マーラー:交響曲第9番ニ長調〜
  クラウディオ・アバド(指揮) [録音:1999年]/
【CD4】
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15〜
  クリスティアン・ツィマーマン(P) サイモン・ラトル(指揮) [録音:2003年]/
【CD5】
 シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」〜
  カール・ベーム(指揮) [録音:1966年],
 シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレート」〜
  カール・ベーム(指揮) [録音:1963年]/
【CD6】
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125〜
  ユリア・ヴァラディ(Sp) ヤルト・ヴァン・ネス(Ms)
  キース・ルイス(T) サイモン・エステス(Bs) エルンスト・ゼンフ合唱団
  カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) [録音:1989年]/
【CD7】
 シューマン:交響曲2番ハ長調Op.61&交響曲第4番ニ短調Op.120〜
  ラファエル・クーベリック(指揮) [録音:1964&1963年]/
【CD8】
 ワーグナー:
  「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲,
  「タンホイザー」序曲, 「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死, ジークフリートの葬送行進曲,
  聖金曜日の音楽〜
   ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) ) [録音:1949〜1954年]
 世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルのベスト演奏
 世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がドイツ・グラモフォンに録音を開始して昨年2013年で100年を迎えました。
 その膨大な録音の中から、カラヤン、アバド、ベーム、ラトル、ジュリーニ、クーベリック、フルトヴェングラーといった名指揮者の録音を厳選した8枚組。
 クラシック・ファン必聴の名盤BOXです。
 
4792936
(5CD)
\5000

《デイヴィッド・ギャレット/アーリー・イヤーズ》



CD1
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 Op.24 「春」 
 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番  BWV1004
 モーツァルト:ヴァイオリンのためのアダージョ K.261
デイヴィッド・ギャレット(Vn)
アレクサンドル・マルコヴィチ(P)(CD1&CD5)、
イタマール・ゴラン(P)(CD2)、
クラウディオ・アバド指揮
ヨーロッパ室内管弦楽団(CD2)
ブルーノ・カニーノ(P)(CD3)、
ミハイル・プレトニョフ指揮
ロシア・ナショナル管弦楽団(CD4)
CD2
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第7番 K.271a
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 K.218
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454 
CD3
 パガニーニ:24のカプリース
  (シューマン編曲によるピアノ伴奏付き版)
CD4
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35
 コーヌス:ヴァイオリン協奏曲
CD5
 パガニーニ:ラ・カンパネラ
  (ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 op.7〜第3楽章)
 タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』
 ドヴォルザーク:ユーモレスク
 シューベルト:アヴェ・マリア
 クライスラー:前奏曲とアレグロ (ガエタノ・プニャーニのスタイルによる)
 チャイコフスキー:6つのロマンス Op.6より
  第6番『ただ憧れを知る者だけが』
 ヴィエニャフスキ:『ファウスト』による華麗なる幻想曲
 クライスラー:愛の悲しみ
 エルガー:気まぐれ女 op.17
 ブルッフ:コル・ニドライ op.47

 14歳でドイツ・グラモフォンと契約を結んだ神童時代の記録!
 悪魔のヴァイオリニスト”と呼ばれたニコロ・パガニーニの破天荒な人生を描いた映画〈パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト〉で初主演が決定したデイヴィッド・ギャレット。
 ジャンルの垣根を越えて活躍するデイヴィッドがコア・クラシックの神童ヴァイオリニストとしてキャリアを積んでいた10代の頃の録音を映画公開に合わせて豪華BOXセットに集大成しました。




●デイヴィッドの初主演映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』は、7月にTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ他で全国ロードショー決定! 映画公開に向けてデイヴィッド・ギャレットが来日し、各種TV出演なども予定されていますので、ご期待ください。
 

479 2949
(2CD)
\2400
アンネ=ゾフィー・ムター/シルヴァー・アルバム
■CD1■ 
 ①ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調
 ②ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調
 ③ペンデレツキ:ヴァイオリン・ソロのための《ラ・フォリア》 (世界初録音)*
 ④⑤⑥クライスラー:美しきロスマリン/ウィーン奇想曲/愛の悲しみ
 ⑦⑧⑨ブラームス:ハンガリー舞曲第1番/第2番/第5番
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、
ランバート・オーキス(ピアノ)
■CD2■
 ①モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第41番(第34番) 変ホ長調 K.481
 ②フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調
 ③プレヴィン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番(世界初録音)* 
 ④マスネ:タイスの瞑想曲*
 ⑤ラヴェル:ハバネラ形式の小品* 
 ⑥ドビュッシー:美しき夕暮れ
     *=新録音
ムター&オーキス25年の軌跡
 録音:1995年-2014年 
 ヴァイオリンの女王アンネ=ゾフィー・ムターとその永年に亙る伴奏者ランバート・オーキスのコラボ—レーション25周年を記念した2枚組ベスト盤。
世界初録音2曲を含む4曲は新録音になります。
 ペンデレツキがムターに捧げ、2013年12月14日にカーネギー・ホールで世界初演された「ヴァイオリン・ソロのためのラ・フォリア」の世界初録音と、ムターの元夫、指揮者・ピアニスト・作曲家のプレヴィンがムターに捧げた「ヴァイオリン・ソナタ第2番(2012)」の世界初録音、そして、マスネの「タイスの瞑想曲」とラヴェルの「ハバネラ形式の小品」を新録音で収録しています。
 

479 3036
(2CD)
\2400
《クラシック・カラヤン 〜 ザ・エッセンシャル・コレクション》
【CD1】
 R・シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき〜冒頭部分/
 マーラー:交響曲第5番〜アダージェット/
 ベートーヴェン:交響曲第5番〜第1楽章/
 プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」〜ハミング・コーラス/
 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ〜ワルツ/
 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章/
 J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番〜アリア/
 プロコフィエフ:古典交響曲〜第1楽章/
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲〜第3楽章/
 ムソルグスキー:展覧会の絵〜プロムナード/
 フランツ・シュミット:歌劇「ノートルダム」〜間奏曲/
 ヴェルディ:レクイエム〜我は嘆く/
 パッヘルベル:カノン/
 ワーグナー:ワルキューレの騎行/
 ホルスト:惑星〜木星/
【CD2】
 ビゼー:歌劇「カルメン」〜前奏曲/
 チャイコフスキー:白鳥の湖〜情景/
 スメタナ:モルダウ/
 マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜間奏曲/
 ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」〜「春」第1楽章/
 モーツァルト:歌劇「魔笛」〜序曲/
 プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」〜誰も寝てはならぬ/
 ジャゾット:アルビノーニのアダージョ/
 オッフェンバック:「パリの喜び」〜舟歌/
 ベートーヴェン:交響曲第7番〜第4楽章/
 マスネ:タイスの瞑想曲/
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」〜前奏曲/
 J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番〜バディネリ/
 モーツァルト:レクイエム〜涙の日/
 グリーグ:ペール・ギュント〜朝/
 J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル,
ウィーン・フィル,
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn),
ホセ・カレーラス(T),
ミシェル・シュヴァルベ(Vn),他
比類無いカラヤンのしなやかな旋律美
 “カラヤン美学”とうたわれたカラヤンの確固たる審美眼によって紡がれた名曲名演で構成された極上の2枚組。
 万人に親しまれる贅沢きわまりない名曲ばかりで、極上の演奏が展開されています。いずれもカラヤンが得意な作品が集められ、帝王カラヤンならではのしなやかな呼吸感が結晶した珠玉のベスト盤です。
 【録音】1964〜1986年
 

479 1070
\2200
ベルリン・コメディアン・ハーモニスツ
 ワルター・ユールマン:ヴェロニカ、春が来た
 ブラームス:子守歌
 グルック:淋しき谷間に
 ドヴォルザーク:ユーモレスク
 クライスラー:愛の悲しみ
 ハロルド・アーレン:Ohne dich
 ボブ・ディラン:メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ、他 全19曲
ベルリン・コメディアン・ハーモニスツ
これぞエンターテイナー!
 1930年代、ドイツで活躍したア・カペラ・グループ「コメディアン・ハーモニスツ」が現代によみがえりました!
男声アカペラ・グループ「コメディアン・ハーモニスツ」は、1927年に結成され、両大戦の狭間の時期、ベルリンで絶大な人気を博しました。
 極上のエンターテイメントでドイツの人々を熱狂させた『コメディアン・ハーモニスツ』が数十年の時を経て、装いもあらたにドイツ・グラモフォンよりインターナショナル・デビューを飾ります。再結成から約15年、各地でツアーを重ねドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、スペインで大プレイク中。民謡からクラシック、ポップまで様々なジャンル、さまざまなアレンジでお届けする楽しさいっぱいのアルバムです。
 

479 3232
\2200
カール・ジェンキンスの素晴らしき合唱の世界
カール・ジェンキンス:《モテット》

 I’ll make music(Gloria) /
 Cantate domino(Adiemus - Songs Of Sanctuary) /
 Laudamus te(Gloria) /
 Benedictus(The Armed Man - A Mass For Peace) /
 The Shepherd(The Healer - A Cantata For St Luke's) /
 Ave Maria(Adiemus - Songs Of Sanctuary) /
 Ave verum corpus(Stabat mater) /
 Agnus Dei(The Armed Man - A Mass For Peace) /
 Healing light(The Peacemakers) / Locus iste /
 Pie Jesu(Requiem) / Exsultate, jubilate /
 God shall wipe away all tears(The Armed Man - A Mass For Peace) /
 And the Mother did weep(Stabat mater) /
 Lullay(Stella natalis) /
 Peace, peace!(The Peacemakers) /
 In paradisum(Requiem) /
 Dona nobis pacem(The Peacemakers) /
 Nunc dimittis(The Healer - A Cantata For St Luke)
ポリフォニー
スティーヴン・レイトン(指揮)
【録音】2014年1月、ロンドン、オールハローズ教会
 1995年にデルタ航空のCM音楽アディエマスが瞬く間に世界的なヒットとなった作曲家カール・ジェンキンス.。世界中で150万枚を売上げたファースト・アルバム、アディエマス・シリーズで大きな成功を収め、合唱とオーケストラのための作品群によってクラシックのジャンルにおいても確固たる地位を確立しています。
 2013年、ドイツ・グラモフォンと録音契約を結び、その第1弾となるアルバム『アディエマス・コローレス』でも鮮やかなヒットを記録しました。
 第2弾となる当盤「モテット」は彼の70歳、そしてキャリア50年を記念して制作されたもの。彼の数々の合唱作品から新たに再編成し、イギリスの合唱名指揮者レイトンと合唱団ポリフォニーによって歌われています。
 洗練させたポリフォニーとハーモニーの妙が堪能できる一枚です。
 


479 2686
(11CD+Blu-rayオーディオ)
\15000→\13990
カラヤン×DG録音50年、没後25年/R.シュトラウス生誕150年記念
 カラヤン/R.シュトラウス デラックスBOX
 The Analogue Recordings

CD1
 英雄の生涯
  (Vn:ミシェル・シュヴァルベ/1959年録音)
CD2
  ドン・キホーテ
  (Vc:ピエール・フルニエ、Va:ジュスト・カッポーネ/
   1965年録音)
CD3
 オーボエ協奏曲(Ob:ローター・コッホ/1969年録音) 
 ホルン協奏曲
  (Hr:ノルベルト・ハウプトマン/1973年録音)
CD4
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯(1972年録音)
 サロメ〜7つのヴェールの踊り、
 ドン・ファン(1972年&1973年録音)
 +サロメ〜7つのヴェールの踊り、
   ドン・ファン(1943年録音)
CD5
 死と変容、4つの最後の歌
  (S:グンドラ・ヤノヴィッツ/1972&1973年録音)
CD6
 ツァラトゥストラはかく語りき(1973年録音)、
 メタモルフォーゼン(1969年録音)
CD7
 アルプス交響曲(1980年 デジタル録音)
CD8
 ツァラトゥストラはかく語りき(1959年録音)、
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯(1960年録音)
 サロメ〜7つのヴェールの踊り(1960年録音)
CD9-11
 歌劇「ばらの騎士」(全曲)
  (1960年ザルツブルク音楽祭ライヴ)
   リーザ・デラ・カーザ,ヒルデ・ギューデン(S)、
   セーナ・ユリナッチ(MS)、
   エーリヒ・クンツ(BR)、
   オットー・エーデルマン,ヨーゼフ・クナップ(BS)
ブルーレイ・オーディオ (CD1-CD6と同内容)
カラヤン指揮
ベルリン・フィル(CD1-7)
ウィーン・フィル(8-11)
完全限定盤 シリアル・ナンバー入り
 3つの記念年に豪華仕様で発売されるカラヤン/シュトラウス・デラックBOX!! カラヤンの華麗なバトンテクニックが最大限に発揮されたシュトラウスの作品を、磨き上げたリマスター音源で贈るクラシックファン必携のエディションです。
 全てこのボックスの為に24ビット・リマスターが施され、DG録音となるCD1-CD6までのリマスター音源が収録されたブルーレイ・オーディオも封入。
 全世界で3000セットのみの数量限定生産で シリアル番号入り。
LPサイズのハードカヴァーボックス入り。
LPサイズ80ページのブックレットには多数写真が掲載されています。(歌劇「ばらの騎士」の英語&独語歌詞入り)



KARAJAN没後25周年企画 
 Karajan DG3

3枚のオリジナル・アルバムを1セットにした、お買い得価格の初回限定盤です。
7/16 カラヤン没後25年の命日に合わせ カラヤン3枚組を5タイトル!


479 3443
(3CD)
\2700→\2490
オペラ管弦楽曲集
【CD1】《オペラ間奏曲集》
 ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜第3幕への前奏曲,
 マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』〜間奏曲,
 プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』〜間奏曲,
 レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』〜間奏曲,
 ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』〜第4幕間奏曲,
 プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』〜第3幕間奏曲,
 シュミット:歌劇『ノートル・ダム』〜間奏曲,
 マスネ:歌劇『タイス』〜瞑想曲,
 ジョルダーノ:歌劇『フェドーラ』〜第2幕間奏曲,
 チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』〜第2幕間奏曲,
 ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『マドンナの宝石』〜第3幕間奏曲,
 マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』〜間奏曲/
【CD2】
 オッフェンバック(ロザンタール編):『パリの喜び』〜抜粋,
 グノー:歌劇『ファウスト』〜
  バレエ音楽「ワルプルギスの夜」とワルツ「そよ風のように」/
【CD3】《ロッシーニ&スッペ:序曲集》
 ロッシーニ:
  歌劇『セビリャの理髪師』序曲,
  歌劇『どろぼうかささぎ』序曲,
  歌劇『セミラーミデ』序曲,
  歌劇『ウィリアム・テル』序曲、
 スッペ:
  喜歌劇『ウィーンの朝・昼・晩』序曲,
  喜歌劇『軽騎兵』序曲,
  喜歌劇『詩人と農夫』序曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 この種の曲を振らせたら他の追随を許さない、実に鮮やかな演奏が展開されるカラヤンのオペラ管弦楽作品集。『パリの喜び』と『ファウスト』のバレエ音楽では、カラヤンとベルリン・フィルによるエスプリ溢れる豪奢な演奏が満喫できます。
 カラヤンのレガート且つカンタービレなスタイルは、オペラにおいて見事にその本領を発揮しました。『序曲集』も重厚さと軽快さの双方が見事に調和した演奏で、今なお根強い人気を誇っています。小品でも大曲を指揮するときと全く同じ姿勢で真剣に取り組んだカラヤンの面目躍如たるアルバムです。
 【録音】[CD1]1967年, [CD2]1971年, [CD3]1971&1969年(ステレオ:セッション)
 


479 3444
(3CD)
\2700→\2490
シベリウス、グリーグ、ニールセン名曲集
【CD1】
 シベリウス:
  交響詩『フィンランディア』Op.26,
  『トゥオネラの白鳥』Op.22-2, 『悲しきワルツ』Op.44-1,
  交響詩『タピオラ』Op.112、
【CD2】
 グリーグ:『ペール・ギュント』第1&2組曲,
 シベリウス:組曲『ペレアスとメリザンド』Op.46、
【CD3】
 ニールセン:交響曲第4番「不滅」 
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 北欧の偉大なる作曲家の管弦楽名作集。『ペール・ギュント』『悲しきワルツ』、トゥオネラ河に浮かぶ美しい白鳥を描いた『トゥオネラの白鳥』、圧政に苦しむ国民の反抗と祖国への讃美を謳い上げた『フィンランディア』。
 重厚で高機能な弦楽を下地にしつつ、大交響曲としての風格漂うニールセンの『不滅』。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの豊かで彫りの深い演奏は、聴く者を抒情と感動の世界に誘います。
【録音】[CD1]1984年, [CD2]1982年, [CD3]1981年(デジタル:セッション)
 


479 3445
(3CD)
\2700→\2490
シェーンベルク、ベルク、ウェーベルン:管弦楽曲集
【CD1】
 シェーンベルク:
  浄夜Op.4(1943年弦楽合奏版),
  管弦楽のための変奏曲Op.31,
【CD2】
 ベルク:
  管弦楽のための3つの小品Op.6, 叙情組曲からの3つの楽章,
 シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』Op.5,
【CD3】
 ウェーベルン:
  パッサカリアOp.1, 5つの断章Op.5,
  管弦楽のための6つの小品Op.6, 交響曲Op.21
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 精緻かつスケール豊かな表現で聴く新ウィーン楽派
 カラヤン指揮による『新ウィーン楽派』の管弦楽作品集。1974年に発売され、1970年代の同コンビの絶頂期を刻印した記念碑的名盤です。
 レコードという形でこれらの作曲家の作品を幅広く知らしめることに大きく貢献することになった画期的な名録音でもあります。
 カラヤンの精緻かつスケール豊かな表現と、それに万全に応えるオーケストラの完璧な合奏力を堪能できます。録音にあたってはカラヤンが私財を投じたともいわれています。
 【録音】[CD1]1973&1974年, [CD2]1972〜1974年, [CD3]1973〜1974年(ステレオ:セッション)
  


479 3446
(3CD)
\2700→\2490
アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜管弦楽名曲集
【CD1】
 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525,
 グリーグ:ホルベルク組曲Op.40,
 プロコフィエフ:古典交響曲Op.25,
【CD2】
 ビゼー:『アルルの女』第1&2組曲, 『カルメン』組曲,
【CD3】
 レスピーギ:
  ローマの噴水, ローマの松, リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲,
 ボッケリーニ:マドリードの夜警隊の行進,
 ジャゾット:アルビノーニのアダージョ
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 モーツァルトとグリーグの弦楽合奏のための名曲がベルリン・フィルの磨き抜かれた弦楽アンサンブルによって輝きに満ちて刻印されています。冴え渡った木管セクションの軽妙洒脱な歌いまわしによる色彩豊かな生命力溢れるビゼーも聴きものです。レスピーギでは、オーケストラ演奏の極限を追求したカラヤンならではの超名演奏が堪能できます。しなやかさと迫力を併せ持ったレスピーギの名作が、これほどまでに表現し尽くされた演奏はカラヤン以前ではありえなかったものです。
 【録音】[CD1]1981年, [CD2]1984&1982年, [CD3]1978&1969年
 


479 3447
(3CD)
\2700→\2490
チャイコフスキー・マスターピース
【CD1】
 チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
【CD2】
 チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48,
 ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22
【CD3】
 チャイコフスキー:
  バレエ「眠れる森の美女」組曲Op.66a,
  バレエ「白鳥の湖」組曲Op.20,
  バレエ「くるみ割り人形」組曲Op.71a
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 流麗さと豊かなニュアンスがもたらす深い感動のチャイコフスキー
 カラヤンはチャイコフスキーを大変得意とし、なんと『悲愴』に関しては生涯に7度の正規録音を遺しました。
 ここに収録されているのは1976年のベルリン・フィルとの録音。ベルリン・フィルとは4度目にして最後の録音となったもので、カラヤンとベルリン・フィルの良好な関係から生み出された流麗さ、豊かなニュアンスが忘れがたい名盤です。
 3大バレエは、壮年期のカラヤンと手兵ベルリン・フィルハーモニーによる起伏の烈しいダイナミックな演奏で、現在でも眩いまでの輝かしさ失う事がありません。
 【録音】[CD1]1976年, [CD2]1980年, [CD3]1971&1966年
  

DG3


3枚のオリジナル・アルバムを1セットにした、お買い得価格の限定盤です。
比較的早く完売すると思います。


479 3070
(3CD)
\2700→\2490
《ピエール・ブーレーズ〜ラヴェル作品集》
ラヴェル:
 【CD1】
  バレエ音楽『マ・メール・ロア』(全曲),
  海原の小舟, 道化師の朝の歌,
   スペイン狂詩曲, ボレロ〜
    フィルハーモニー管弦楽団[録音:1993年]/
 【CD2】
  バレエ音楽『ダフニスとクロエ』(全曲),
  ラ・ヴァルス〜
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   ベルリン放送合唱団[録音:1993〜1994年]/
 【CD3】
  ①ピアノ協奏曲ト長調,
  ②高雅にして感傷的なワルツ,
  ③左手のためのピアノ協奏曲ニ長調〜
   クリスティアン・ツィマーマン(P:①③)
   クリーヴランド管弦楽団(①②)
   ロンドン交響楽団(③)
    [録音:1994年①②, 1996年③]
ピエール・ブーレーズ(指揮)
熱い情念を注ぎ込んだブーレーズのラヴェル作品の名演
【録音】1993〜1996年
 様々なパレットで、音色の組み合わせを追求したラヴェルの管弦楽作品集。フランス近代管弦楽法の真髄を極めた、ブーレーズのエスプリ溢れる名解釈による演奏です。
 緻密で理論的ながら、ロマンティックさをかかさないツィーマーマンとのピアノ協奏曲も収録しています。
 


479 3074
(3CD)
\2700→\2490
《ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ〜シューベルト歌曲集》
 シューベルト:
 【CD1】
  歌曲集『美しき水車小屋の娘』(全曲)
 【CD2】
  歌曲集『冬の旅』(全曲)
 【CD3】
  歌曲集『白鳥の歌』(全曲),
  音楽に寄せて D.547,
  シルヴィアに D.891, 野ばら D.257,
  夕映えの中で D.799, ミューズの子 D.764,
  ます D.550, 死と少女 D.531
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ジェラルド・ムーア(P)
円熟の境地に達したシューベルト歌曲の名盤
 【録音】1971年(CD1&2), 1972年(白鳥の歌), 1966〜1969年(CD3白鳥の歌以外)
 戦後最大といわれた偉大なるバリトン歌手、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ。リート、オペラ、宗教曲など声楽の全ての分野で非凡なる才能を示し、とりわけシューベルトやシューマンをはじめとするドイツ・リートの世界で数々の素晴らしい名盤を遺しました。
 ムーアの伴奏で録音したこのシューベルト歌曲集は、円熟の境地に達した完成度の高い演奏で、今なお同作品の決定盤として聴きつがれています。
 


479 3078
(3CD)
\2700→\2490
《アンネ=ゾフィー・ムター〜ヴァイオリン協奏曲集》
【CD1】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216,
  同第5番イ長調K.219
【CD2】
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
【CD3】
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64,
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ムターのデビューからの3タイトルを収録
 【録音】1978年(CD1), 1979年(CD2), 1980年(CD3)
モーツァルトの協奏曲はムターが14歳で録音したデビュー盤。いずれの盤も、カラヤンの完璧なバックと包容力の中で、ムターが伸び伸びと持てる力を発揮し、後年の演奏とは一味違う演奏が刻まれています。
 自然ではつらつとした、何の屈託もない演奏が聴き手を魅了します。
 


479 3082
(3CD)
\2700→\2490
《オルフェウス室内管弦楽団〜
 モーツァルト:管楽器のための協奏曲集》

モーツァルト:
 【CD1】
  クラリネット協奏曲イ長調K.622,
  ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412&
  同第4番変ホ長調K.495/
 【CD2】
   ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447&
   同第2番変ホ長調K.417,
   オーボエ協奏曲ハ長調K.314,
   ファゴット協奏曲変ロ長調K.191/
   フルート協奏曲第1番ト長調K.313,
   フルートのためのアンダンテ ハ長調K.315,
   フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299
チャールズ・ナイディック(Cl),
デイヴィッド・ジョリー(Hr:CD1),
ウィリアム・パーヴィス(Hr:CD2),
ランダル・ウォルフガング(Ob),
フランク・モレッリ(Fg),
スーザン・パルマ(Fl),
ナンシー・アレン(Hp),
オルフェウス室内管弦楽団
一糸乱れぬ合奏が緊密に支えあった名演
【録音】1987〜1988年、ニューヨーク
 モーツァルトが管楽器のために作曲した協奏曲を収めたもの。指揮者を置かないオーケストラとして知られるオルフェウス室内管弦楽団の首席奏者たちがソロを務め、完璧なまでのアンサンブルを披露しています。
 


479 3086
(3CD)
\2700→\2490
《マウリツィオ・ポリーニ〜ショパン名演集》
ショパン:
 【CD1】練習曲集Op.10&25
 【CD2】24の前奏曲Op.28
 【CD3】ポロネーズ(全7曲)
マウリツィオ・ポリーニ(P)
ショパンの本質をつかみ取った稀有な名演
 【録音】1972年(CD1), 1974年(CD2), 1975年(CD3)
 楽譜の1音1音を明確に音化した完璧なテクニック。それまでのショパン像を覆したポリーニのショパン観が鮮明に打ち出された演奏。
 現在においても追随を許さぬ鮮烈な演奏を3枚揃えたショパン作品の決定盤です。
 


DG Virtuoso

 旧譜音源はなんでもかんでもボックスにぶちこんでしまうDGにあって、ひっそり地味ながら、実は貴重な「単売」シリーズとなるVIRTUOSO。



478 6970
\1200→¥890
シノーポリ&チェコ・フィル/
 ブラームス:ドイツ・レクイエム
シノーポリ指揮
チェコフィルハーモニー
プラハ・フィルハーモニー合唱団
ソプラノ:ルチア・ポップ
バリトン:ヴォルフガング・ブレンデル
シノーポリの初期録音
録音:1982年8月25日-9月4日 プラハ
 シノーポリにとって珍しいレパートリの録音。明晰なスコアリーディングに基づくクリアな演奏展開をお楽しみ下さい。
 


478 6971
\1200→¥890
バーンスタイン&フランス国立管/
 フランク:交響曲 ニ短調
 ルーセル:交響曲第3番 ト短調 OP.42
フランス国立管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
輝かしい色彩感が印象的な名盤
 録音:1981年11月 パリ シャンゼリゼ劇場
フランクは厳格さのなかに官能的かつ宗教的な響きが内在し、静かな思索と哲学的な沈潜をも感じさせる作曲家唯一の交響曲。バーンスタインとフランス国立管弦楽団による演奏会ライヴ盤です。
  


478 6973
\1200→¥890
アバド&ウィーン・フィル/
 マーラー:交響曲第9番
ウィーン・フィル
指揮:クラウディオ・アバド
録音:1987年5月 ウィーン コンツェルトハウス
 アバド第1回目のマーラー・チクルスの中の第9番は、1987年5月、ウィーン、コンツェルトハウスでのライブ録音。ウィーン・フィルの豊潤な弦楽器の魅力を存分に引き出した艶やかな名演です。
  


478 6975
\1200→¥890
ブルンナー&ハーゲン四重奏団/
 モーツァルト&ウェーバー:クラリネット五重奏曲
エドゥアルド・ブルンナー(クラリネット)
ハーゲン弦楽四重奏団
しなやかなアンサンブルで聴くクラリネットの代表作
 録音:1987年6月 ケルン
 ブルンナーのふくよかな歌い口が光るクラリネットの名作2曲。ハーゲン四重奏団とのしなやかなアンサンブルが、爽やかな余韻を聴き手に贈り届けます。

イタリアDG



482 0593
(10CD)
\7000→\6490
ラーザリ・ベルマン〜DGレコーディングス
CD1
 ショパン:ポロネーズ Nos.1-6
  1979年録音
CD2-4
 リスト:巡礼の年(全曲)
  1977年録音
CD5
 リスト:ピアノ協奏曲第1&2番
  ウィーン交響楽団
  カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
   1976年録音
CD6
 プロコフィエフ:ロメオとジュリエット
  1978年録音
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番
  1978年録音
CD7
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第8番
  1975年録音
 ラフマニノフ:楽興の時Op.16
  1975年録音
CD8
 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲
 ラフマニノフ:前奏曲 Op.3 n2、O.23 n1,2,4、Op.32 n.10,12
  1980年録音
CD9
 ムソルグスキー:展覧会の絵
  1977年録音
 ショスタコーヴィチ:前奏曲 Op.34 Nos.1,4,10,12,14,15,16,19,22,24
  1978年録音
CD10
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
   1975年録音
クラムシェル・ボックス仕様、ブックレット(伊・英語併記)を封入。

ARCHIV


479 2610
\2200
《スペイン後期ルネッサンス宗教的合唱作品集》
 アロンソ・ロボ:モテット「わがハープは哀しみの調べに」/
 クリストバル・デ・モラーレス:モテット「されどカナの女は叫びて」/
 フランシスコ・ゲレーロ:モテット「Prudentes virgins」/
 アロンソ・ロボ:ミサ「Prudentes virgins」/
 クリストバル・デ・モラーレス:モテット「Quanti mercernarii」/
 アロンソ・デ・テハダ:モテット「ダヴィデ王は」/
 クリストバル・デ・モラーレス:ラメンテ「Expandit Sion manus suas」/
 アロンソ・デ・テハダ:モテット「ミゼレーレ・メイ・デウス」/
 アロンソ・ロボ:アンティフォン「幸いなるかな天の女王」
アンサンブル・プルス・ウルトラ
エル・グレコが滞在していたトレドで響いた宗教的作品集
 【録音】2014年1月, イギリス、アスコット・プライオリティー教会
 2014年はエル・グレコの没後400年。ここに収録されているのは、エル・グレコが滞在していた時代のトレドで響いた宗教的合唱作品です。
 エル・グレコが37年にわたって活動の拠点とし多くの傑作を遺したトレドの地で同時代に活躍したスペイン・ルネサンス期の作曲家達は多分にエル・グレコの絵に影響を受けています。
 また、この時代にスペインで流行していたホモフォニーを作品に取り入れ、多様な表情を見せるわかりやすい旋律が特徴的です。
 この時代のスペイン音楽を主に研究・演奏する声楽グループ「アンサンブル・プルス・ウルトラ」は、すでに「ビクトリア:宗教作品集」(2011年発売/品番:477 9747)でも高い評価を得ました。
 スペインの情熱と静謐の融合が感じられる演奏をご堪能ください。
 


479 2199
(2CD)
\3400→\3090
ルネ・ヤーコプス&ベジュン・メータの最新録音がアルヒーフから!?
 ヘンデル:歌劇「オルランド」(全曲)
ルネ・ヤーコプス(指揮)
ベジュン・メータ(C-T),
ゾフィー・カルトホイザー(Sp)
レネケ・ルイテン(Sp),
クリスティナ・ハマルストレム(Ms)
スンハエ・イム(Sp),
コンスタンティン・ヴォルフ(Bs-Br)
ベルギー・バロック・オーケストラ

【録音】2013年8月, ブルッヘ・コンセルトヘボウ(ブルージュ・コンサートホール)
 現代超人気&実力派カウンターテナーのベジュン・メータ&ルネ・ヤーコプスによる、ヘンデルのオペラ録音が、アルヒーフから登場です。
 ズービン・メータのはとことして1968年にアメリカに生まれたベジュンは、12才にして天才ボーイ・ソプラノとしてDelosレーベルからデビュー。変声期後はカウンターテナー歌手として活躍。ヤーコプスから認められ、彼の下で研鑽を積みました。比類ない劇的な表現は別格で、様々なバロック・オペラなどで絶賛を浴びています。当盤は、ヘンデルが1733年に書いた恋に狂った英雄オルランドの物語。バロック・オペラで活躍する実力派女性歌手陣を配置し、このオペラの面白さ、素晴らしさを存分に堪能いただける新録音です。
 


479 2050
\2200→\1990
パブロ・エラス=カサド(指揮)
 《エル・マエストロ・ファリネッリ》

 ニコラ・コンフォルト(1718-1793):
  歌劇「中国の祭り」序曲/
 ニコラ・ポルポラ(1686-1768):
  歌劇「禿げのカルロ」序曲/
 ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):
  シンフォニアOp.5-6/
 ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):
  サルスエラ「Vendado amor es, no ciego」〜
   ファンダンゴ「激しい嵐」*/
 C.P.E.バッハ(1714-1788):
  シンフォニア ホ短調Wq.178「ファンダンゴ」/
 フランチェスコ・コッラディーニ(1690/92-1788):
  マスクの踊り/
 フアン・マルコリーニ(1730’s-1760’s):
  歌劇「La dicha en la desgracia y vida campestre」序曲/
 ニコラ・ポルポラ(1686-1768):
  歌劇「ポリフェーモス」〜Alto Giove*/
 ホセ・デ・ネブラ(1702-1768):
  Seguidillas and Cancion/
 ニコロ・ヨンメッリ(1714-1774):Periodical序曲/
 トンマーゾ・トラエッタ(1727-1779):
  歌劇「アルミーダ」序曲
パブロ・エラス=カサド(指揮)
コンチェルト・ケルン,
ベジュン・メータ(C-T)*
世界が注目する新進気鋭の指揮者、パブロ・エラス=カサドのバロック
 【録音】2013年8月, ケルン、プロベンスタジオ
 スペイン出身のパブロ・エラス=カサド指揮による、ファリネッリが好んで歌ったオペラからの管弦楽作品を中心としたアルバムがアルヒーフから登場しました。エラス=カサドは、ベルリン・フィルやメトロポリタン歌劇場、ニューヨーク・フィルなどを指揮し、世界中で高い評価を得ています。バロック音楽にも関心を示す一方、現代音楽の擁護者としても知られ、ブリュッセルでは細川俊夫のオペラ「松風」の初演も指揮しています。このアルバムは、ファリネッリが好んで歌ったというオペラなどから管弦楽曲を中心として選曲しています。柔軟で的確な彼の指揮の、情感あふれる音作り、歯切れのよいリズム、各楽器の最良なバランスを取った見通しのよい音楽構成など、活き活きとした演奏が聴き手を引きつけます。超人気&実力派カウンターテナーのベジュン・メータが、2曲のアリアを歌っているのも見逃せません。

DECCA



478 6763
\2200→\1990
国内盤案内済み
内田光子&クリーヴランドのモーツァルト第4弾!
内田光子/モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番&第19番
 ①ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
 ②ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459
内田光子(ピアノ、指揮)
クリーヴランド管弦楽団
 世界中が注目する内田光子の弾き振りモーツァルト録音第4弾!
 2011年のグラミー賞受賞からはや3年。世界が認めたデイム・ミツコ・ウチダのモーツァルト・アルバム待望の第4弾がついに登場します。
 今回はピアノ協奏曲第18番と第19番の2曲。どちらも26年ぶりとなる再録音で、これまで同様自らクリーヴランド管を弾き振りしています。
 これまでの録音でも、オーケストラのやわらかな音色と内田光子の軽やかなタッチが見事に調和した美しい演奏が印象的だったこのシリーズ。今回もこれまで以上の演奏が期待できます!
 録音:2014年4月 クリーヴランド(ライヴ録音)




旧譜3タイトル


 内田光子のモーツァルトは非常に陰影が濃く、中にズブズブと入って行ってしまう演奏なので、「モーツァルトを軽く楽しみましょう」という人にはあまり向かない。
 しかし「どうせなら墓場まで一緒に行きましょう」という人には最適。
 通常の演奏家がそういう演奏をしようと思うとモーツァルトの罠のようなものにはまって悲惨な結果になるのだが、内田光子の場合そうならない。
 前々から言っているように巫女的にモーツァルトを表現してしまうのである。だから人生でそう何回も聴くものではない。
 第23番の第2楽章の、天国的な、あるいは地獄的な悲しみ、切なさ。・・・これは、すごい。



DECCA
478 2596
\2200→¥1990
内田光子&クリーヴランド管
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第20番ト短調K.466
  ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2010年4月15〜18日 セヴェランスホール、クリーヴランド <デジタル録音>



DECCA
478 1524
\2200→¥1990
グラミー賞受賞したが当然である
 内田光子&クリーヴランド管

  モーツァルト:
   ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
   ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491       
内田光子(ピアノ&指揮)
クリーヴランド管弦楽団
録音:2008年12月、クリーヴランドでのライヴ


4783539
\2200→\1990
内田光子&クリーヴランド管
 モーツァルト・チクルス第3弾

  モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番&第21番
内田光子 (ピアノ&指揮)
クリーヴランド管
 2012年4月クリーヴランド、セヴェランス・ホール

 


478 6690
\2200→\1990
《ニコラ・ベネデッティ/スコットランド幻想曲〜帰郷》
 ブルッフ:スコットランド幻想曲/
 バーンズ:やさしくキスをして/
 スコットランド民謡:オールド・ラング・ザイン/
 バーンズ:我が恋人は紅き薔薇/
 スキナー:ハリケーン・セット/
 スキナー:The Dean Brig O’ Edinburgh - Banks Hornpipe/
 カニンガム:Aberlady/
 カニンガム:Mouth Music & Tunes Set/
 カニンガム:The Gentle Light That Wakes Me/
 スコットランド民謡:ともに歩もう/
 スコットランド民謡:ロッホ・ローモンド
ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン、フィドル)
BBCスコティッシュ交響楽団/
指揮:ロリー・マクドナルド 他
 スコットランド出身のニコラ・ベネデッティが奏でる故郷のメロディ!
 歌心あふれるニコラ・ベネデッティが、ヴァイオリンとフィドルを弾いて美しく郷愁溢れるメロディの宝庫、スコットランドの作品を新録音!
 ブルッフのスコットランド幻想曲に加え、ニコラの地元スコットランドの民謡などを集めたアルバムで、スコットランドらしい心に残る美しいメロディが随所にちりばめられています。
 ニコラはヴァイオリンの他、ヴァイオリンに似た民族楽器フィドルも披露。曲によっては、アコーディオンやヴォーカルが加わるなど、スコットランド音楽の魅力が多彩なスタイルで展開されています。
 録音:2014年1月 スコットランド
 


4786757
(6CD)
\7000→\6390
いきなり新録音全集!ソリストもすごい!
 ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル/
  ドヴォルザーク交響曲&協奏曲全集

   交響曲第1番〜第9番
   チェロ協奏曲 ロ短調 作品106
   ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
   ピアノ協奏曲 ト短調 作品33
    ◆24bit/96kHzで収録
フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)
ギャリック・オールソン(P)
アリサ・ワイラースタイン(Vc)

チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:イルジー・ビエロ・フラーヴェク
 艶やかな弦セクションのサウンドで魅せる新録音!
 1960年代のケルテス録音以来となるDECCAのドヴォルスザーク・チクルス。今回はチェコ・フィル&首席指揮者、ビエロフラーヴェクによる演奏です。
 ビエロフラーヴェクにとってチェコ・フィルの首席指揮は1990年-1992年に引き続き2度目となりますが、両者の良好な関係は昨年の来日公演でも周知のところです。
 ビエロフラーヴェクがチェコ・フィルに生き生きとした活力を吹き込み、満を持して行われたこのチクルスでは、交響曲全曲に加え、協奏曲3曲も取り上げられています。
 チェロ協奏曲のみは単独で既に発売されていますが、その他の曲はすべて初出となります。ムターとならび賞されるドイツの中堅ヴァイオリニスト、フランク・ペーター・ツィンマーマンにるヴァイオリン協奏曲、ギャリック・オールソンによるピアノ協奏曲も全てチェコ・フィルの本拠地であるドヴォルザーク・ホールで収録されました。
 懐かしき郷愁、抒情の裏でふつふつとたぎる骨太なスラヴ魂をご堪能下さい。
 録音:2012年11月&12月、2013年11月&12月 (交響曲) 2013年6月(チェロ協奏曲)、2013年12月(Vn協奏曲) 2013年7月(ピアノ協奏曲) プラハ、ドヴォルザーク・ホール
 


4787584
(2CD)
\2400→\2190
カルロ・ベルゴンツィ/崇高なる歌声
【CD1】
 プッチーニ:歌劇『ボエーム』より
  「冷たい手」「うるわしい乙女よ」「ミミは重い病気にかかっている」
  「本当に終わったのか」「馬車の中で?」/
 プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より
  「世界中どこでも」「変わらぬ愛を」「彼女の苦しみを」「さよなら花咲く家よ」/
 マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より
  「ああ!見たか、おまえは何で言ったんだ」/
 レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「衣装をつけろ」/
 ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「ともに生き、ともに死ぬ」/
 ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より
  「あれかこれか」「彼女が誘拐された」「涙を流すのが見えるようだ」
  「力強い愛が私を呼んでいる」「女は気まぐれ」「美しい愛の娘よ」/
 ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「主よ!あなたは私の頭上に」/
【CD2】
 ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より
  「もう一度彼女に会える」「さあ、言ってくれ、彼女が忠実に私を待っているかを」
  「冗談かあるいは寓言か」「わたしはおまえのそばにいるぞ…わたしを愛して」
  「彼女は、やっと屋敷にたどりついて」「もしも、わたしが永遠におまえを失ったとしても」/
 プッチーニ:歌劇『トスカ』より「星は光りぬ」/
 プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「いままでこんな美人見たことない」/
 ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「清きアイーダ」「また会えたのだね、私の愛しいアイーダ」/
 ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「空と海」/
 ヴェルディ:歌劇『椿姫』より
  「思い出の日から」「あの人のそばを離れて」「僕の燃える心の」
  「ああ、自責の念が」「愛する人よ、パリを離れよう」/
 ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より
  「地上に独り」「ああ!そうなのだ、愛する人よ」「火あぶりの恐ろしい炎が」/
 チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より
  「あなたの中に母の優しさと微笑みを」「心は疲れて」
カルロ・ベルゴンツィ(T)/
トゥリオ・セラフィン(指揮),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮),
ゲオルク・ショルティ(指揮),
ラファエル・クーベリック(指揮),
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮),
ランベルト・ガルデルリ(指揮),
ジョン・プリッチャード(指揮), 他
 ベルゴンツィの輝かしいテノール
 「Sublime=崇高な」そんなタイトルを持つこのアルバムには、カルロ・ベルゴンツィ(1924-)の輝かしい声がぎっしり詰まっています。
 イタリアに生まれ、バリトン歌手として活動を開始しますが、歌っていくうちに自らの声の可能性に気がつき、テノール歌手に転向したというベルゴンツィ。フランコ・コレッリとは同世代であり、イタリアオペラ界の人気を二分したことでも知られています。特にヴェルディを得意とし、安定した歌唱と力強く情熱的な表現が聴衆の心を魅了しました。
 この2枚組には彼の全盛期であるデビュー間もなくの1957年から、1974年までの輝かしい歌唱を収録。この不世出の歌手の魅力をじっくり味わえるものです。
 2001年に発売された同タイトル・アルバム(467 232)の、ベルゴンツィの90歳を記念しての再発売商品です。
  【録音】1957〜1974年
 


478 7373
(17CD)
\7000→\6490
《カルロ・ベルゴンツィ〜ザ・ヴェルディ・テナー》
【CD1〜2】
 歌劇『アイーダ』(全曲)〜
  [録音:1959年9月, ウィーン、ゾフィエンザール]
カルロ・ベルゴンツィ(T:ラダメス),
レナータ・テバルディ(Sp:アイーダ),
フェルナンド・コレナ(Bs:エジプト王),
ジュリエッタ・シミオナート(Ms:アムネリス), 他
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ウィーン楽友協会合唱団,
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
【CD3〜4】
 歌劇『仮面舞踏会』(全曲)
  [録音:1960〜1961年, ローマ聖チェチーリア音楽院]/
ビルギット・ニルソン(Sp),
カルロ・ベルゴンツィ(T),
コーネル・マックニール(Br),
ジュリエッタ・シミオナート(Ms),
シルヴィア・スタールマン(Sp),
トム・クラウゼ(Br),
フェルナンド・コレナ(Bs), 他,
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団&合唱団,
ゲオルク・ショルティ(指揮)
【CD5〜6】
 歌劇『椿姫』(全曲)
  [録音:1962年11月, ペルゴラ劇場]/
ジョーン・サザーランド(Sp:ヴィオレッタ),
カルロ・ベルゴンツィ(T:アルフレード),
ロバート・メリル(Br:ジェルモン), 他,
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団,
ジョン・プリッチャード(指揮)
【CD7〜9】
 歌劇『ドン・カルロ』(全曲)
  [録音:1965年6〜7月, ロンドン・オペラ・センター]/
カルロ・ベルゴンツィ(T:ドン・カルロ),
レナータ・テバルディ(Sp:エリザベッタ),
ニコライ・ギャウロフ(Bs:フィリッポ2世),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:ロドリーゴ),
グレース・バンブリー(A:エボリ公女), 他,
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団,
ゲオルグ・ショルティ(指揮)
【CD10〜11】
 歌劇『リゴレット』(全曲)
  [録音:1964年7月, ミラノ・スカラ座]/
カルロ・ベルゴンツィ(T),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
レナータ・スコット(Sp),
フィオレンツァ・コッソット(Ms),
イーヴォ・ヴィンコ(Bs), 他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団,
ラファエル・クーベリック(指揮)
【12〜13】
 歌劇『トロヴァトーレ』(全曲)
  [録音:1962年7月, ミラノ・スカラ座]/
カルロ・ベルゴンツィ(T: マンリーコ),
アントニエッタ・ステッラ(Sp: レオノーラ),
エットーレ・バスティアニーニ(Br: ルーナ伯爵),
フィオレンツァ・コッソット(Ms: アズチェーナ),
イーヴォ・ヴィンコ(Bs:フェランド), 他
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団,
トゥリオ・セラフィン(指揮)
【CD14〜16】《オペラ・アリア集》
 歌劇『オベルト』より「Ciel che feci!... di qual sangue.」,
 歌劇『1日だけの王様』より「長い悲しみに」,
 歌劇『ロンバルディ』より「私の喜びを」,
 歌劇『エルナーニ』より「ありがとう、愛する友たちよ」,
 歌劇『二人のフォスカリ』より「夜よ!ここを支配している無窮の夜よ!」,
 歌劇『ジョヴァンナ・ダルコ』より「Nel suo bel volto」,
 歌劇『アルツィラ』より「Miserandi avanz」,
 歌劇『アッティラ』より「Qual notte!」「ここが約束の場所」,
 歌劇『マクベス』より「おおわが子よ」,
 歌劇『群盗』より
  「Quando io leggo in Plutarco」「Come splendido e grande」,
 歌劇『海賊』より「俺が捕虜とは」,
 歌劇『レニャーノの戦い』より「何よりも寛大なロンバルディアの地よ…母の看護で」,
 歌劇『ルイザ・ミラー』より「おお、私の目を否定できない」,
 歌劇『リゴレット』より「あれかこれか」「彼女が誘拐された」「女心の歌」,
 歌劇『トロヴァトーレ』より「いとしの君よ」,
 歌劇『椿姫』より「あの人のそばを離れて」,
 歌劇『シチリア島の夕べの祈り』より「モンフォルテの命令だ」,
 歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「Oh inferno...Sento avvampa」,
 歌劇『アロルド』より「シリア国の燃えさかる太陽の下で」,
 歌劇『仮面舞踏会』より
  「さあ、言ってくれ、彼女が忠実に私を待っているかを」
  「永久に君を失えば」,
 歌劇『運命の力』より「不幸な者にとって生きていることは地獄だ」,
 歌劇『ドン・カルロ』より「フォンテンブロー!人里離れ どこまでも広い森」,
 歌劇『アイーダ』より「清きアイーダ」,
 歌劇『オテロ』より「主よ!あなたは私の頭上に」「私を恐れるな」,
 歌劇『ファルスタッフ』より「喜びの歌はいとしい人の唇から出て」〜
    [録音:1972&1974年9月、ウェンブリー・タウン・ホール]/
カルロ・ベルゴンツィ(T)
ネッロ・サンティ(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団,
ランベルト・ガルデッリ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
【CD17】《オペラティック・リサイタル》
 ヴェルディ:
  歌劇『アイーダ』より「清きアイーダ」,
  歌劇『ルイザ・ミラー』より「おお、私の目を否定できない」,
  歌劇『運命の力』より「不幸な者にとって生きていることは地獄だ」,
  歌劇『トロヴァトーレ』より「ああ、美しい人」,
  歌劇『仮面舞踏会』より「永久に君を失えば」,
 マイヤベーア:歌劇『アフリカの女』より「おお、パラダイス」,
 ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「五月の晴れた日のように」,
 チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より
  「あなたの中に母の優しさと微笑みを」「心は疲れて」,
 プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」,
 プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「なんとすばらしい美女」〜
   [録音:1957年7月, ローマ聖チェチーリア国立音楽院]
カルロ・ベルゴンツィ(T)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
偉大なるヴェルディ歌手、カルロ・ベルゴンツィの神髄
 比類なきヴェルディ歌手、カルロ・ベルゴンツィ(1924-)の神髄。彼の90歳を記念しての完全限定生産ボックスです。
 アイーダ、仮面舞踏会、椿姫、ドン・カルロ、リゴレット、トロヴァトーレは全曲、その他にヴェルディ・アリア集が2枚分、そして1枚分はヴェルディと様々な作曲家のアリアが収録されています。
 1959年のアイーダは、ベルゴンツィの歌唱はもちろんのこと、これまた情熱的なカラヤンの指揮も聞きものです。
 きびきびとしたショルティの「仮面舞踏会」ではスタイリッシュな歌唱、「パリを離れて」の絶唱で知られる「椿姫」、こちらもスピーディなショルティの指揮で丁寧な歌唱が光る「ドン・カルロ」、フィッシャー・ディースカウとの絡みが素晴らしい「リゴレット」、超名演として知られる「トロヴァトーレ」。この全曲だけでも永久保存の価値ありです。
 120ページのブックレット付。なお、歌詞・対訳は付属しません。
 


4786758
\2200→\1990
《ダニエル・ベーレ〜グルック:オペラ・アリア集》
グルック:
 歌劇『アンティゴネー』〜
  Quercia annosa sull’erte pendici*/
 歌劇『セミラミスの確認』〜
  Io veggo in lontananza/
 歌劇『イペルメストラ』〜
  Non hai cor per un’impresa*/
 歌劇『エツィオ』〜
  Se povero il ruscello/
 歌劇『セミラミスの確認』〜
  Bel piacer saria d’un core*/
 歌劇『神々の争い』〜
  Qual ira intempestiva/
 歌劇『神々の争い』〜
  Oggi per me non sudi/
 歌劇『中国の娘たち』〜
  Son lungi e non mi brami/
 歌劇『アウリスのイフィゲニア』〜
  Cruelle, non, jamais/
 歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』〜
  J’ai perdu mon Eurydice/
 歌劇『メッカの巡礼(思いがけないめぐり合い)」〜
  Je ch?rirai, jusqu’au tr?pas
ダニエル・ベーレ(T),
ジョルジュ・ペトルー(指揮)
アルモニア・アテネア(ピリオド楽器オーケストラ)
 表現力豊かなリリック歌手ベーレのグルック生誕300年記念録音
 現代最高の「モーツァルト・テナー」であり、また表現力豊かなリート歌手でもあるダニエル・ベーレ。リリカルな声と正確な音程、そして適度に引き締まった解釈は、ワーグナーなどを濃厚に歌い上げるよりも、バロック系のオペラやシューベルトなどの歌曲の方がふさわしいことは言うまでもありません。
 そんな彼が取り組んだのは、2014年に生誕300年を迎えたグルックのアリア集。名前だけは知られているものの、その作品はごく一部しか演奏されることのないグルック。
 ベーレはグルックの魅力をあますことなく、その美声で歌い上げています。
 【録音】2013年7月, アテネ、ディミトリ・ミトロプーロス・ホール
 


4786755
\2200→\1990
ベートーヴェン:バレエ音楽『プロメテウスの創造物』(全曲) ジョルジュ・ペトルー(指揮)
アルモニア・アテネア(ピリオド楽器オーケストラ)
 全曲をまとめあげ緊迫感に満ちたペトルー指揮による演奏
 ジョルジュ・ペトルーとアルモニア・アテネアによるベートーヴェン録音は、序曲ばかりが有名で全曲はあまり演奏されることのないバレエ音楽「プロメテウスの創造物」。
 1800年から1801年にかけて作曲され、すぐさまウィーンのホーフブルク劇場で初演されました。しかし、すぐに忘れられてしまい、現在では序曲が時折演奏されるのみです。
 この曲の名前が話題に上るのは、終曲のメロディがそのまま、交響曲第3番の終楽章と、ピアノのための変奏曲の主題に転用されていることでしょうか。
 ペトルーは全曲をきっちりと引き締め、緊迫感に満ちた素晴らしい音楽を聞かせています。
 ベートーヴェン自身は気に入っていたであろうこの作品を、ぜひ全曲盤でお楽しみください。
 【録音】2013年9月, アテネ、ディミトリ・ミトロプーロス・ホール
 


4785360
\2200→\1990
ウズベキスタン出身のベフゾド・アブドゥライモフ/
 チャイコフスキー&プロコフィエフ:ピアノ協奏曲

  1.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
  2.プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)
RAI国立交響楽団/
指揮:ユライ・ヴァルチュハ
驚異のテクニックを擁するウズベキスタン出身のアブドゥライモフ!
 1990年9月ウズベキスタン生まれのベフゾド・アブドゥライモフは5歳からピアノをはじめ、なんと8歳でウズベキスタン国立交響楽団と共演しデビューを飾りました。2008年、アメリカで行われたレノックス・ヤング・アーティスト・コンペティションで優勝、2009年にはロンドン国際ピアノ・コンクールにも優勝し、イギリスをはじめ各国のメジャー・オーケストラから招待されるようになりました。デッカからの2枚目となる今作は、初の協奏曲集。チャイコフスキーとプロコフィエフという、ロシアの大作曲家の人気作を収録した自信作です。ダイナミックなチャイコフスキー、超絶技巧のプロコフィエフ。どちらも新世代のピアニストにふさわしい演奏と言えるでしょう。伴奏はユライ・ヴァルチュハ指揮イタリアRAI交響楽団。

■6月来日 アシュケナージ指揮NHK交響楽団定期演奏会に初登場!
6/8 彩の国さいたま芸術劇場(リサイタル)、6/13&14 N響定期(ラフマニノフ:第3番)
■7月来日 PMF
7/19 札幌PMF(チャイコフスキー:第1番)録音:2013年7月10-12日 トリノ、RAI"アルトゥール・トスカニーニ"アウディトリウム
 


478 6443
(2CD+BDA)
\4500→\4090
アシュケナージ/
ラフマニノフピアノ協奏曲(デラックス・エディション)

 CD1-2
   ピアノ協奏曲第1番〜第4番、
   パガニーニの主題による変奏曲
 +ブルーレイ・オーディオ
   (上記5曲)(96kHz/24-bit)
◆24-bit/96kHz リマスター音源
◆ハードカヴァー・ブックレット
完全限定盤
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
指揮:アンドレ・プレヴィン
ラフマニノフ演奏の決定盤を究極の音質で!
録音:1970年3月(第1番)、1970年10月(第2番&4番、パガニーニ)  1971年3月(第3番)
 ここ最近グラモフォン&デッカを代表する名盤がまとまった形で新たなリマスターが施され、ブルーレイ・オーディオ盤がプラスされて再登場してきましたが、このアシュケナージによるラフマニノフ録音も過去40年にわたり様々な形でリリースされては絶賛を浴びてきた名盤中の名盤。
 40Pのブックレットにはアシュケナージやプレヴィンの貴重な写真が多数掲載され、ピアニストとしてのアシュケナージがDECCAに録音したラフマニノフ全ディスコグラフィも収録されています。


 


481 0778
\2200→\1990
シャイー&ゲヴァントハウス管/
 メンデルスゾーン:真夏の世の夢抜粋&ピアノ協奏曲

  劇音楽《真夏の夜の夢》抜粋、ピアノ協奏曲第1番・第2番 他
 1) 《ルイ・ブラス》序曲(ホグウッド校訂版世界初録音)
 2-6)劇音楽《真夏の夜の夢》作品21〜
   序曲/スケルツォ/間奏曲/夜想曲/結婚行進曲
 7-9)ピアノ協奏曲第1番ト短調作品25
 10-12)ピアノ協奏曲第2番ニ短調作品40
サリーム・アブード・アシュカール(ピアノ)(7-12)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/
指揮:リッカルド・シャイー
かつて作曲家自身が自らの指揮で自作を披露した縁のオケで!
 録音:2013年6月24-29日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス
 巨匠シャイーによるメンデルスゾーン第3弾!《ルイ・ブラス》序曲は珍しい初稿版(ホグウッド校訂版)、《真夏の夜の夢》から結婚行進曲などの4曲、そして2曲のピアノ協奏曲を収録しています。
 ベートーヴェン、ブラームスと立て続けにコア・レパートリーの全集をリリースし、いま最も勢いのあるコンビ、シャイー&ゲヴァントハウス管弦楽団。
 3月の来日でも見事な演奏で日本のファンを圧倒しました。
 最新録音はメンデルスゾーン作品集。同コンビによるメンデルスゾーンは2009年以来の3作目となります。
 今回も資料的価値の高い作品を収録しており、《ルイ・ブラス》序曲はクリストファー・ホグウッド校訂版による世界初録音となります。
 協奏曲でソロを務めるのは、イスラエル出身の若手実力派アシュカール。5月27日には都響と、このメンデルスゾーンの第1番を演奏する予定です。
  


478 6677
\2200→\1990
バレンボイム/エルガー:交響曲第2番 シュターツカペレ・ベルリン/
指揮:ダニエル・バレンボイム
積年の想いが込められたエルガー録音! 
 録音:2013年10月28日 ベルリン フィルハーモニー
 バレンボイムにとってエルガーは特別な作曲家です。昨年はデュプレの死後はじめての同作品録音となったワイラースタインとの録音で、比類ない演奏を聴かせてくれました。
 このチェロ協奏曲録音について ガーディアン紙のアンドリュー・クレメンツは「中欧を代表するオーケストラから、かくも壮大で後期ロマン派の香りをたたえた演奏が聴けるということがレコード芸術の歓びのひとつである」と語っています。
 そして今回、バレンボイムが向かったのはシンフォニー。1970年代にLPOを指揮して初めてエルガーの交響曲録音を残して以来約40年のキャリアの後に、今回はシュターツカペレ・ベルリンを指揮して、第2番の交響曲から録音に取り組みました。第1番は来年録音予定。
 バレンボイムは熱狂的なエルガー愛好家で、キャリアのはじめの頃の若き時代、エルガーの第一人者として知られるバルビローリと多くの仕事でかかわりを持ってきました。
 バレンボイムが最も好きな作品のひとつとして「ゲロンティアスの夢」を挙げていることでも、そのエルガリアンぶりが窺えます。
  


478 6493
(5CD)
\4400→\3990
《クレメンス・クラウス/R.シュトラウス・デッカ録音全集》
【CD1】
 ドン・ファン(1950年録音), 英雄の生涯(1952年録音)
【CD2】
 ツァラトゥストラはかく語りき(1950年録音), ドン・キホーテ(1953年録音)*
【CD3】
 家庭交響曲(1951年録音), ナクソス島のアリアドネ〜管弦楽組曲(1952年録音)
【CD4〜5】
 楽劇「サロメ」(全曲:1954年録音), イタリアより(1953年録音)
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(1950年録音)
クレメンス・クラウス(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ピエール・フルニエ(Vc*),
クリステル・ゴルツ(Sp),
ハンス・ブラウン(Br),
マルガレータ・ケニー(Ms),
ユリウス・パツァーク(T)
古き良きウィーン・フィルの響きによる極上の演奏
 【録音】1950〜1954年(モノラル)
 クラウスがDeccaに残したR.シュトラウスの管弦楽作品集。どの演奏も傑出した出来栄えと表される名盤です。古き良きウィーン・フィルの独特な響きによる極上の美によって、優美で官能的な瞬間に包みこまれる感覚は、現代では感じられないものでしょう。
 典雅な趣を漂はせた語り口によるフルニエの独奏による「ドン・キホーテ」など、どれもに極上の瞬間が訪れます。クラウスが亡くなる2ヶ月前録音の「サロメ」も全曲収録。サロメ歌いとして有名なゴルツによる妖しい官能を湛えた名唱と、クラウス&ウィーン・フィルの気品に満ちたサウンドとのコントラストが印象的な名盤です。
 初回のみの限定生産盤となります。
    

377 8858
\2200
愛と狂気のヴァイオリニスト
 デイヴィッド・ギャレット/カプリース

  1. シューベルト:魔王  Erlkonig
  2. あなたを思い続けて featuring アンドレア・ボチェッリ   
  3. パガニーニ:カプリース第24番  
  4. あなたを愛して featuring ニコール・シャージンガー  
  5. タルティーニ<<悪魔のトリル>>から第1楽章
  6. パガニーニ:ヴァイオリン・ソナタ第12番 ホ短調 Op.3  
  7. <<白鳥の湖>>のテーマ  
  8. パガニーニ:ラ・カンパネラ 
  9. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番  
  10. パガニーニ:カプリース第5番  
  11. モーツァルト:トルコ行進曲  
  12. スカルラッティ:ソナタ ヘ短調k466 featuring スティーヴ・モーズ  
  13. ジプシー・ダンス  
  14. パガニーニ:ヴェニスの謝肉祭  
  15. ヴィエニャフスキ(ギャレット編):カプリッチョ・タランテラ
デイヴィッド・ギャレット
 クラシックとロックをクロスオーヴァーさせた衝撃的なサウンドで、ロック界でも人気沸騰中の鬼才デイヴィッド・ギャレット。
 待望のニュー・アルバム『愛と狂気のヴァイオリニスト』。超絶技巧で人々の度肝を抜き、“悪魔のヴァイオリニスト”とも呼ばれた伝説のヴァイオリン奏者にして不世出の作曲家、ニコロ・パガニーニの破天荒な人生を描いた初主演映画 「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」にインスパイアされて生まれた企画盤です。アンドレア・ボチェッリ、ニコール・シャージンガー(プッシーキャット・ドールズ)、スティーヴ・モーズ(ディープ・パープル)というジャンルを超えた豪華ゲストの参加も魅力的。 

●2012年からテレビで流れている渡辺謙出演の“スズキ ワゴンR”のテレビCM (現在も放映中)に使われているのが、デイヴィッド・ギャレットの「子供の凱歌」(TOTOのカヴァー)です。
●6月の来日公演、さらに7月の初主演映画の公開に合わせて、映画のイメージ・アルバムを兼ねたデイヴィッド・ギャレットのニュー・アルバム『愛と狂気のヴァイオリニスト』の日本発売も決定しています。
●デイヴィッドの初主演映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』は、7月にTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ他で全国ロードショー決定!"


Decca Virtuoso



478 6962
\1200→¥890
美しきベートーヴェン
ボザール・トリオ&マズア/
 ベートーヴェン:三重協奏曲、合唱幻想曲、他

  ① ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56
  ② 合唱幻想曲ハ短調Op.80 (フィナーレのオリジナル・ヴァージョン付)
  ③ コリオラン序曲Op.62
  ④ エグモント序曲Op.84
ボザール・トリオ(①),
メナヘム・プレスラー(P:②),
中部ドイツ放送合唱団(②),
クルト・マズア(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
【録音】①:1992年, ②:1993年, ③:1973年, ④:1972年 (音源:Philips)
 ボザール・トリオに新しく女流ヴァイオリニスト、アイダ・カヴァフィアンが加入してから初めての録音だった1992年録音のもの。
 ボザール・トリオの端正なソロと、マズア=ゲヴァントハウス管の精気溢れる美しいベートーヴェンを聴かせてくれます。
 


478 6964
\1200→¥890
ケンペ/ヤナーチェク:グラゴル・ミサ、コダーイ:ミサ・ブレヴィス
 ① ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
  テレサ・クビアク(Sp), アンヌ・コリンズ(A), ロバート・ティアー(T),
  ヴォルフガング・シェーネ(Br),ジョン・バーチ(Org),
  ブライトン音楽祭合唱団
  ルドルフ・ケンペ(指揮)
  ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ② コダーイ:ミサ・ブレヴィス
  ラースロー・ヘルタイ(指揮)
  ブライトン音楽祭合唱団
①ルドルフ・ケンペ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管,
②ラースロー・ヘルタイ(指揮)
ブライトン音楽祭合唱団
明快な解釈と緻密なアンサンブル
 1926年に作曲された「グラゴル・ミサ」は、ソプラノ、アルト、テノール、バスの独唱と合唱、管弦楽とオルガンのためのスケールの大きい作品。歌詞は、ミサで使われるラテン語の通常文を古代スラヴ語に訳したものです。スラヴ主義的な部分が強く出ており、美しさと荒々しさ、そしてヤナーチェクらしい独創的な音楽の世界が展開されています。
 ケンペ指揮によるこの録音は、「グラゴル・ミサ」の名盤のひとつで、彼独特の巨大なダイナミックレンジをとった壮大な名演が堪能できます。【録音】①:1973年, ②:1976年
  


478 6966
\1200→¥890
ラローチャ/ラヴェル:ピアノ協奏曲
 ラヴェル:
  ① ピアノ協奏曲ト長調
  ② 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
 ファリャ:
  ③ スペインの庭の夜
アリシア・デ・ラローチャ(P)/
ローレンス・フォスター(指揮:①②),
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮:③),
ロンドン・フィルハーモニア管弦楽団
ノーブルな音と力強い打鍵そして艶が漂う名演
 【録音】1973年(①②), 1983年(③)
 ラローチャは、1991年にRCAにも録音していますが、こちらは1973年のDecca録音。ピアノは豊かな生命力を保ち、瑞々しく、ノーブルな音と力強い打鍵そして艶が漂っています。その覇気は、聴き手の心に深く訴えかけます。Deccaによる各楽器の最適バランスの録音によって、ラヴェルの素晴らしいオーケストレーションの妙が一層引き立っています。
  


478 6968
\1200→¥890
ブレンデル/楽興の時、ソナタ第21番
 シューベルト:
  ① 楽興の時Op.94 D.780
  ② ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D960
アルフレート・ブレンデル(P)
静寂の中に確固たる深み
 【録音】1972年(①), 1973年(②) (音源:Philips)
 シューベルト演奏で定評あるブレンデルが、最初にまとめてシューベルトを録音した時期の演奏。この完成度の高い録音によって、シューベルトのソナタへの評価が高まったとも言われています。ブレンデルの造形力の高さが伺える一品です。



<LP>


DG(LP)


限定盤

4793187
(4LP)
\9000→\8590
《カルロス・クライバー/デラックスLPボックス》
コンプリート・オーケストラ・レコディング on DG
 LP1
  ベートーヴェン:交響曲第5番
 LP2
  ベートーヴェン:交響曲第7番
 LP3
  シューベルト:交響曲第3番&第8番
 LP4
   ブラームス:交響曲第4番 
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:カルロス・クライバー
クライバー没後10周年を記念した永久保存版LP BOX!
 幾多のドイツ・グラモフォン名盤の中で、時の変遷に関わらずベスト・セラー盤としてその輝きを失わないクライバー&ウィーン・フィルの名録音が高音質LPで登場。
 7月13日の没後10年になるクライバーの命日に合わせてのリリースです。
 録音:1974年(LP1)、19676年(LP2)、1978年(LP3),1980年(LP4)
◆Optimal 社製180g重量盤高音質LP
◆シリアルNo.入り
◆Analogueソースから新たにリマスター
◆個々のLPジャケット⇒表&裏 両面オリジナル・デザイン
 

479 3337
(2LP)
\3700
リコンポーズド・バイ・マックス・リヒター
 〜ヴィヴァルディ:「四季」  LP
 「四季」+""Shadows""5トラック+リミックス4トラック

  Remixes 4トラック詳細
  Spring 1 (Remix by Max Richter)
  Summer 3 (Robot Koch Remix)
  Autumn 3 (Fear of Tigers Remix)
  Winter 3 (NYPC Remix)
マックス・リヒター(キーボード) 
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団 
指揮:アンドレ・デ・リッダー
<リコンポーズド・シリーズ>ヴィヴァルディがLPで!
 録音:2012年3月 ベルリン、b-sharp
「ポスト・クラシカル」のマックス・リヒターが贈るヴィヴァルディ:四季。クラシック界の若き巨匠、ダニエル・ホープがヴァイオリンで参加し世界で大ヒットを記録している同作品ですが、発売から約2年を経て、さらなる魅力的な新素材がプラスされ、今回はLPで登場!



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