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第77号
マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)
2014.6.17〜2014.8.15


ALTUS


セルジュ・チェリビダッケ&フランス国立放送管弦楽団
3タイトル 全て正規盤初出


ALT 295
(2CD/1枚価格)
【正規盤初出】
\2800→\2590
チェリビダッケならではのユニークなウィーン音楽の美しさにとろける!
 シューベルト:6つのドイツ舞曲、交響曲第5番
 ヨハン・シュトラウスII世:
  喜歌劇「こうもり」序曲、『ウィーンの森の物語』、フィガロ・ポルカ、
  ピツィカート・ポルカ、トリッチ・トラッチ・ポルカ、皇帝円舞曲
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
 ライヴ録音:1973 年12 月30 日、シャンゼリゼ劇場/ステレオ、ライヴ

 これくらい誰が聴いても驚くような、インパクトがある演奏もあまりないかもしれない。聴き飽きるほど聴いた作品が完全に別の音楽として目の前に立ち現われてくる、その衝撃。これはワルツそのものであるより、ワルツの夢だ。—許光俊
 


ALT 296
【正規盤初出】
\2800→\2590
シリアス美の極み!チェリビダッケ白眉のモツレク
 モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
アーリーン・オジェー(ソプラノ)
グーリ・プレスナー(コントラルト)
アダルベルト・クラウス(テノール)
ロジェ・ソワイエ(バス)
ジャン・ポール・クレダー(合唱指揮)
フランス国立放送合唱団
 ライヴ録音:1974 年2 月22 日、シャンゼリゼ劇場/ステレオ、ライヴ

 つまるところ聴衆も演奏家も視界に入らず、無心に音の彫刻に勤しんでいるようなまるで精緻な室内楽のような「レクイエム」がこれなのである—許光俊
 


ALT 297
【正規盤初出】
\2800→\2590
ドイツ・ロマン名演集!
 ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
 ハイドン:交響曲第102番 変ロ長調 Hob.1:102
 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
 ウェーバーのホルンの美しさ、シューマンの耽美と賛歌に吸い込まれるドイツ・ロマン名演集!

 ライヴ録音:1974 年2 月27 日、シャンゼリゼ劇場

 一聴すればわかるように、このシューマンは実に熱っぽく、おなじみのチェリビダッケの叫び声があちこちで聞こえてくるが、3 楽章ではじっくり耽美的に歌い、驚くほどのカンタービレも聴かせ、ほとんどセンチメンタルと言ってよいほどだ。—許光俊
 

BONGIOVANNI

HOC 083
(2CD)
\3400
名バリトン、ブルスカンティーニ唯一のリゴレット!
 ヴェルディ:「リゴレット」
   録音:1963 年11 月、ローマ
セスト・ブルスカンティーニ(Br リゴレット) 
エミーリア・ラヴァーリャ(S ジルダ)
アルド・ボッティオン(T マントヴァ公)
マッシミリアーノ・マラスピーナ(Bs スパラフチーレ)
エレナ・ツィリオ(Ms マッダレーナ)
アンジェロ・ノゾッティ(Bs モンテローネ)
カルロ・フランチ(指揮)
RAI ローマ管弦楽団,合唱団
+ボーナス
 ベッリーニ:「夢遊病の女」—お前が分かるぞ、ああ、心地よい地よ
   録音:1957 年
 ヴェルディ:
  「群盗」—カルロ!わしは死んでしまう,見知らぬ男が3ヶ月ほど前にやって来て,
  愛情に溢れる父親からの口づけのように
   セスト・ブルスカンティーニ(Br マッシミリアーノ)
   アドリアーナ・グエリーニ(S アマーリア)
   ラルフ・ランベルト(T カルロ)
   アルフレード・シモネット(指揮)RAI ミラノ管弦楽団
 名バリトン、ブルスカンティーニ唯一のリゴレット!1963 年のSTEREO 録音が完全初出!

 録音:1957 年/117’ 00”

 これまでまったく流通した形跡のない音源がCD になりました。1963 年にRAI ローマが収録したヴェルディの「リゴレット」(11 月5 日放送。収録は10 月16 日とされています)。これが素晴らしい名演で、しかもステレオ録音!
 1950 年代から1980 年代まで幅広く活躍したバリトン、セスト・ブルスカンティーニ(1919—2003)は、モーツァルトやロッシーニ、ドニゼッティなどで高い評価を得た演技達者なバリトンでした。あまりドラマティックなバリトン役は歌わなかったブルスカンティーニでしたが、リゴレットは得意としていて歌っていました。しかしこれまでまったく録音がありませんでしたので、このCD は貴重。
 ブルスカンティーニのリゴレットは、ヴェルディ・バリトンの押しの強いリゴレットとは異なり、父として道化としての感情を抜群の演技力で歌い上げるもので、聞くものの心に迫るたいへん優れたリゴレットです。マントヴァ公のアルド・ボッティオン(1933—2009)は、1960 年代から晩年まで長く活動したヴェネツィア生まれのテノール。イタリア伝統のスタイリッシュな歌い口で人気を博しました。この録音は新進テノールとして活動の場を広げている頃のもの。エミーリア・ラヴァーリャは軽量級ソプラノで、コロラトゥーラを軽々と歌っています。彼女自身まだ若かったのでしょう、瑞々しい声の初々しいジルダです。
 驚いたことに正真正銘のステレオ録音。RAI では1950 年代末から1960 年代にかけてのステレオ録音がいくつも確認されており、これもその一つだったようです。やや歪っぽいものの、この年代のイタリアでの録音としては上々の音質です。観客入りの放送用録音で、拍手は基本的に幕の終わりだけで途中には入りません。
 ボーナスにベッリーニの「夢遊病の女」のアリアと、ヴェルディの「群盗」から3 場面を収録。「群盗」は、RAI がヴェルディの没後50 周年を記念して行った一連のヴェルディ録音の一つで、「群盗」の最初期の録音ですが、これまでCD にはなっていなかったもの。

CHANDOS

CHANDOS 2 For 1


 「ヒコックス・レガシー」 一挙4タイトル登場!

 2008年11月に志半ばでこの世を去った英国音楽の伝道師、リチャード・ヒコックスがシャンドスに遺した音楽遺産を復刻する
"ヒコックス・レガシー"シリーズ。
新たに、オラトリオや歌劇など声楽を伴う大作4作が発売となります!


CHAN 241-48
(2CD/特別価格)
【新装移行再発売】
\2600→\2390
メンデルスゾーン:オラトリオ《エリヤ》Op.70 リチャード・ヒコックス(指揮)
ロンドン交響楽団&合唱団
ウィラード・ホワイト(バス)
ロザリンド・プロウライト(ソプラノ)
リンダ・フィニー(コントラルト)
アーサー・デイヴィス(テノール)
 旧約聖書に登場する預言者エリヤを描いたメンデルスゾーンの名作オラトリオ。オーケストラの巧みなコントロールはもちろん、1976年から指揮者を務めたロンドン交響合唱団のハーモニーも見事。

 ※録音:1989年4月21日−25日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)/CHAN 8774/5からの新装移行再発売
 


CHAN 241-49
(2CD/特別価格)
【新装移行再発売】
\2600→\2390
エルガー:オラトリオ《使徒たち》Op.49 リチャード・ヒコックス(指揮)
ロンドン交響楽団&合唱団
アリソン・ハーガン(ソプラノ)
アルフレーダ・ホジソン(コントラルト)
デイヴィッド・レンドル(テノール)
ブリン・ターフェル(バリトン)
ロバート・ロイド(バス)
スティーヴン・ロバーツ(バス)
 6人のソリスト、豪華なオーケストレーション、そして大合唱を伴うエルガーのオラトリオ「使徒たち」。「ゲロンティアスの夢(CHAN 241-46)」に続いてエルガー3大オラトリオの1つがまたも復刻。

 ※録音:1990年3月26日−29日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)/CHAN 8775/6からの新装移行再発売
 


CHAN 241-50
(2CD/特別価格)
【新装移行再発売】
\2600→\2390
ウォルトン:歌劇《トロイラスとクレシダ》 リチャード・ヒコックス(指揮)
イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア
オペラ・ノース合唱団
ジュディス・ハワース(ソプラノ)
イヴォンヌ・ハワード(メゾ・ソプラノ)
アーサー・デイヴィス(テノール)
ナイジェル・ロブソン(テノール)
ブライアン・クックソン(テノール)
ピーター・ボデナム(テノール)
キース・ミルズ(テノール)
アラン・オピー(バリトン)
ジェームズ・ソーントン(バリトン)
クライヴ・ベイリー(バス)
ブルース・バッド(バス)
スティーヴン・ダウソン(バス)
デイヴィッド・オーウェン=ルイス(バス)
 ブリテンの「ピーター・グライムズ」の大成功のあと、BBCの委嘱で作曲されたウォルトン初のオペラ作品。この曲は妻のレディ・ウォルトンに献呈されており、ブックレットにはレディ・ウォルトンによる解説も収録。

 ※録音:1995年1月19日−25日、リーズ・タウン・ホール(イギリス)/CHAN 9370/16からの新装移行再発売
 


CHAN 241-51
(2CD/特別価格)
【新装移行再発売】
\2600→\2390
ブリテン:歌劇《ルクリーシアの凌辱》Op.37 リチャード・ヒコックス(指揮)
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
キャスリン・ピーラード(ソプラノ)
パトリシア・ロザリオ(ソプラノ)
アメラル・ガンソン(メゾ・ソプラノ)
ジェーン・リグビー(コントラルト)
ナイゲル・ロブソン(テノール)
ドナルド・マクスウェル(バリトン)
アラン・オピー(バリトン)
アサステア・マイルズ(バス)
 ピーター・グライムズの大成功の後1946年に初演されたブリテンの第二のオペラ「ルクリーシアの陵辱」。小編成のオーケストラから強大で感情的なメッセージを込めた物語が発信される。

 ※録音:1993年7月5日−8日、ゴールドスミス・カレッジ(ロンドン)/CHAN 9254/5からの新装移行再発売

GRAND SLAM



GS 2116
\2500→¥2290
ワルター&コロンビア響の2トラ38シリーズ
 (1)交響曲第1番 ハ長調 Op.21
 (2)交響曲第2番 ニ長調 Op.36
 (3)ボーナス・トラック
  親愛なる日本の音楽愛好家の皆様……(ブルーノ・ワルター)
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
 ワルター&コロンビア響の2トラ38シリーズ、ベートーヴェンの交響曲第1番&第2 番登場!ボーナス・トラックにはワルターの肉声付き

 録音:(1)1959 年1 月5、9 日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(ステレオ)
   (2)1959 年1 月5、6、8、9 日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(ステレオ)
   (3)1960 年(?)(モノラル)
 使用音源:(1)(2)Private archive ( オープンリール・テープ、2トラック、38 センチ)(3)Columbia(Japan) PRICELESS-101

 ■制作者より
 べートーヴェンの交響曲第6 番「田園」(GS 2115) に続くワルター&コロンビア響の2 トラック、38 センチのオープンリール・テープ復刻は、交響曲第1 番と交響曲第2 番です。この2 曲はワルターのベートーヴェンの中でも最も美しい演奏といわれるもので、その魅惑を最大限引き出しました。また、ボーナス・トラックにはワルター&コロンビア交響楽団によるベートーヴェンの交響曲全集が初めて日本で発売される際、ワルターが日本のファンのために特別に収録した声のメッセージを加えています。
 なお、解説にはウィーン・フィルのオットー・シュトラッサーが記した「ブルーノ・ワルター、謙虚なオールマイティ(その1)」を特別に掲載します。筆者はワルターと戦前・戦後を通じて共演するだけではなく、個人的にも親しい間柄でした。長期間ワルターと触れあった人でなければ絶対に書くことの出来ない、深い内容のある文章です。(「ブルーノ・ワルター、謙虚なオールマイティ(その2)」はベートーヴェンの交響曲第4 番&第5 番「運命」(S-2117)〈2014 年10 月発売予定〉に掲載します。)(平林 直哉)
 


GS 2115
\2500→¥2290
永遠の名盤、ワルター&コロンビア響の「田園」
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
 永遠の名盤、ワルター&コロンビア響の「田園」2トラック、38センチのオープンリール・テープ復刻登場!プロデューサー、トーマス・フロストの手記も感動的!

 録音:1958 年1 月13、15、17 日、カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール/ステレオ、セッション録音
 使用音源:Private archive ( オープンリール・テープ、2トラック、38 センチ)

 ■制作者より
 2010 年に発売したワルター/コロンビア響の「田園」(GS-2055 / 4 トラック、19 センチのオープンリール・テープより復刻/ 2010 年)は、またたく間に在庫切れとなってしまいました。その後、再プレスに関するお問い合わせをいただいていましたが、2014 年になって、何と、この永遠の名盤の2 トラック、38 センチのオープンリール・テープを入手しました。
 音質に関しては多言を申しません。ぜひ、ご自身の耳で確かめていただきたいと思います。
 また、解説にはこの演奏内容にふさわしいものを用意しました。それは、当時のプロデューサーだったトーマス・フロストによる「ブルーノ・ワルター、最後のレコーディング・セッション」です。ワルターのステレオによる録音セッションは、ジョン・マックルーア、デヴィッド・オッペンハイム、トーマス・フロストの3 人のプロデューサーによって分担されていましたが、ワルターの生涯最後のセッションはフロストの担当でした。その時の模様を克明に記した文章は、読み手があたかもその録音現場にいるかのような臨場感があり、なおかつ音楽家として、ひとりの人間としてのワルターの偉大さを見事に描き出しています。言い換えれば、演奏内容以上に感動的と言えます。今回、この貴重な文献を、フロスト氏自身の許諾により特別に転載します。(平林 直哉)
 


GS 2114
\2500→¥2290
トスカニーニのベートーヴェン第9
 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC 交響楽団
アイリーン・ファーレル(ソプラノ)
ナン・メリマン(メゾ・ソプラノ)
ジャン・ピース(テノール)
ノーマン・スコット(バス)
ロバート・ショウ合唱団(合唱指揮:ロバート・ショウ)
 トスカニーニのベートーヴェン第9、ファン待望のオープンリール・テープ復刻登場!

 セッション録音:1952 年3 月31 日、4 月1 日、ニューヨーク、カーネギー・ホール/モノラル、セッション
 使用音源:RCA (U.S.A.)EC-52 (2トラック、19 センチ、オープンリール・テープ)

 制作者より
 トスカニーニのオリジナル・モノラルによるオープンリール・テープは中古市場でも非常に珍しいものですが、その中でもベートーヴェンの交響曲第9 番「合唱」(EC-52) は特に入手難として知られています。しかし、2014 年になって幻化していたテープを入手、CD 化にいたりました。音質は予想以上に情報量が多く、特に中低域は豊かで、全体的には非常に肉厚で艶やかです。また、モノラルながら広がりも十分で、残響が意外に多いことにも気づかされます。
 従来のディスクではいかにも窮屈に鳴っていた印象が、大きく変わってくるものと思われます。
 解説にはジョン・M・コンリーが月刊誌に掲載した「トスカニーニ〈第9〉を録音」を掲載しています。これはこのディスクの録音セッションを詳細に伝えた文章で、準備の段階から指揮者の登場、セッション中の様子、休憩時間のトスカニーニ、録音の完成と指揮者の許諾、トスカニーニ家の再生装置のことなど、演奏内容とぴたりと一致した読み物です! (平林 直哉)

GUILD HISTORICAL



GHCD 2415
\1700→\1590
ストコフスキ 〜
 ショスタコーヴィチ、ヴォーン・ウィリアムズ1960&1962

  アミロフ:アゼルバイジャン民謡による交響的組曲
   (1960年3月5日の録音)
  ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 Op.10
   (1960年3月5日の録音)
  ヴォーン・ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲
   (1962年3月3日の録音)
  クルカ:交響的エピローグ《ジュリアス・シーザー》
   (1962年3月3日の録音)
レオポルド・ストコフスキ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック
 魔術師ストコフスキが振るDSCH&RVW!アミロフ&クルカも要注目プログラム!

 20世紀の巨匠レオポルド・ストコフスキが振る20世紀の管弦楽作品集は、初の商用リリースとなる1960年と1962年の演奏を集めた希少音源集。
 オーケストラのテンションの高さに圧倒されるショスタコーヴィチの「交響曲第1番」、英国時代に親交を深め、その作品をアメリカへと広めたヴォーン・ウィリアムズの「タリスの主題による幻想曲」はもちろんのこと、アゼルバイジャンの作曲家アミロフの民族色濃厚な「交響組曲」、白血病で急逝したアメリカの作曲家クルカの「ジュリアス・シーザー」は、"音の魔術師"ストコフスキならではのプログラム。オーケストラの燃焼度もかなりのもの。
 リマスタリングは、お馴染みのピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリングが担当。



 


GHCD 2411
\1700→\1590
リタ・ゴール・シングス・フレンチ・オペラ
 グルック:
  歌劇《アルチェステ》より よみじの神々よ、
  歌劇《タウリスのイフィゲニア》より
   おお, 私の生命を永らえさせたもうた女神、
   おお不幸なイフィゲニア、Je cede a vos desirs、
   私はこの恐ろしい務めをなすことはできません
 グルック(ベルリオーズ編):
  歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より Malheureux, que je fais?
 ケルビーニ:
  歌劇《メデア》より Vous voyez, de vos fils、
  Perfides ennemis qui conspirez ma peine Guy Chauvet、
  Chers enfants, il faut done que je vous abandonne Guy、
  Du trouble affreux qui me devore、Eh quoi! Je suis Medee
 ベルリオーズ:
  劇的物語《ファウストの劫罰》より
   Autrefois un Roi de Thule、D'amour I'ardente flamme
 マスネ:歌劇《ウェルテル》より 手紙の歌
 サン=サーンス:
  歌劇《サムソンとダリラ》より
   Printemps qui commence、Samson, recherchant ma presence
リタ・ゴール(メゾ・ソプラノ)
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
ベルギー王立歌劇場管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)
パリ音楽院管弦楽団
 2012年1月に他界した20世紀のベルギーの名メゾ・ソプラノ、リタ・ゴールが歌うフランスのアリア集は、共演の指揮者も、クリュイタンス、プレートルと非常に豪華。
 マスネの「ウェルテル」や、サン=サーンスの「サムソンとダリラ」など、リタ・ゴールが得意としたオペラのアリアを、レイノルズ・マスタリングのリマスターで。

 1959年−1962年の録音。

GUILD LIGHT MUSIC


GLCD 5219
\2000
軽音楽の黄金時代 〜 バイ・スペシャル・リクエスト
 ローズ:マジック・ミュージック・ボックス
 メリル:カーニヴァルのテーマ
 ローズ:秋の休日
 バートン:ペントハウス・セレナーデ
 ガーシュウィン:ファシネイティング・リズム
 アーノルド:クワイ河マーチ/他
デイヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラ
シドニー・トーチ&ヒズ・オーケストラ
シドニー・トーチ(指揮)
ニュー・センチュリー・オーケストラ
クイーンズ・ホール・ライト・オーケストラ
 ライト・ミュージックの黄金時代を、いま再び蘇らせるロングセラー・シリーズ「ギルド・ライト・ミュージック(Guild Light Music)」。
 シリーズ第119集は、ライト・ミュージックの2人の巨匠デイヴィッド・ローズとシドニー・トーチの指揮、作品、アレンジ集。リマスタリングはBBCの元エンジニア、アラン・バンティング。

 1946年−1962年の録音。
 

GLCD 5222
\2000
軽音楽の黄金時代 〜 クリスマス・ライツ
 ヘンデル:もろびとこぞりて
 バーリン:ホワイト・クリスマス
 伝承曲:世の人忘るな
 伝承曲:ひいらぎかざろう
 フォーゲル:スノーマンズ・ランド
 モーツァルト:そりすべり
 アダン:きよしこの夜/他
アーサー・フィードラー(指揮)
ボストン・ポップス・オーケストラ
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ
フランク・チャックスフィールド&
 ヒズ・オーケストラ
スタンリー・ブラック&
 ヒズ・オーケストラ、他
 クリスマス・セレブレーション(GLCD 5222)」に続く、ギルド・ライト・ミュージックのクリスマス・アルバム第2弾。
 アーサー・フィードラー&ボストン・ポップスのモーツァルト(そりすべり)など、ライト・ミュージックの名指揮者たちが振る「クリスマス音楽」を集めた、愉しく、どこか懐かしい雰囲気が魅力のクリスマス・プログラムです。

 1955年−1961年の録音。

HAENSSLER



94 222
\1700→\1590
ヒンデミット指揮ブルックナーの第7交響曲
 ブルックナー:交響曲第7番ホ長調WAB.107
SWR シュトゥットガルト放送交響楽団
パウル・ヒンデミット(指揮)
 録音:1958 年6 月24 日/シュトゥットガルト=デゲルロッホ、ヴァルトハイム(放送用セッション・モノラル)/ADD、モノラル59’ 16”

 ヒンデミットが指揮したブルックナーの交響曲第7 番が、SWR アーカイヴ収蔵の貴重な音源を復刻するhaenssler classics のヒストリカル・シリーズに登場。1958 年にヒンデミットが、現在のSWR シュトゥットガルト放送交響楽団を指揮したもので、データ上その存在は知られていましたが、おそらくこのたびが初出の内容とおもわれます。
 20 世紀のドイツを代表する作曲家のひとり、パウル・ヒンデミットはマルチな活躍ぶりで知られ、ヴィオラ奏者としてのほかにも、すぐれたヴァイオリニスト、ピアニスト、そして指揮者でもありました。1916 年、21 歳のときに自作のチェロ協奏曲を振って指揮者デビューしたヒンデミットは、はやくから作曲家として名をなしていたこともあり、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、シカゴ響、ニューヨーク・フィルといった世界的な名門楽団に定期的に登場していました。
 そこでは自作とともに、自身が高く評価するケルビーニや、リストの交響詩「オルフェウス」のように不当に低くみられていた作品を取り上げるのを好んでいたものの、おもにヒンデミットが指揮していたのは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、レーガー、そしてブルックナーの作品でした。
 ちなみに、ヒンデミットが指揮したブルックナーの交響曲録音には、以下のようなものがあります。

 ・1960年 第3番(全曲)/マンハイム劇場管
 ・1960年 第7番(全曲)/ニューヨーク・フィル
 ・1963年 第7番(第1 楽章のみ)/シカゴ響

 ここでのヒンデミットによる演奏内容は、同時期に活躍していたベイヌム、クナッパーツブッシュ、シューリヒトらブルックナー指揮者たちとの比較という意味でも、ブルックナー好きには見逃せないものといえるでしょう。モノラルながらクリアな音質です。

 =トラックタイム=
 I.18’45+II.18’53+III.10’19 +IV.11’18= TT.59’16

HMF

hm Gold



HMG 501816
\2000→\1890
陽性の魅力。ケラスによるハイドン
 ハイドン:
  チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb − 1
  チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb− 2
 モン(1717〜50):チェロ協奏曲ト短調
ジャン=ギアン・ケラス(Vc)
ペトラ・ミュレヤンス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ
 録音:2003 年3 月

 チェロ奏者ならだれもが演奏するレパートリーのハイドンのチェロ協奏曲をケラスとフライブルク・バロック・オーケストラという最高の布陣の演奏で。カップリングのモンの協奏曲も、ハイドン以前(バロックから古典派への移行期に生きた)に書かれた傑作です。ハ長調の協奏曲で聴かせる活きのよい音楽(とくに終楽章のアグレッシヴさは快感です)、ニ長調の協奏曲で聴かせる優しい明るさ。ケラスの縦横無尽の才を堪能できる1 枚です。フライブルク・バロック・オーケストラの巧さも一聴に値します。
 [ 原盤:HMC 901816( 廃盤)]
 


HMG 508398
(2CD)
\2800→\2590

ベートーヴェン室内楽作品集
 [CD1]
  ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
   1-4. ヴァイオリン・ソナタ 第7番 ハ短調 op.30-2
   5. モーツァルトの『フィガロの結婚』から
    「もし伯爵様が踊るなら」による12の変奏曲 ヘ長調 WoO40
   6-8. ヴァイオリン・ソナタ 第4番 イ短調 Op.23
 [CD2]
  ベートーヴェン:
   ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1-3
   ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70-1「幽霊」
  フンメル:ピアノ三重奏曲第4番Op.65

[CD1]
ダニエル・ゼペック
 (Vn /ベートーヴェンが使用した楽器、
  ザルツブルク、
  1700年頃制作(ベートーヴェン・ハウス所蔵))
アンドレアス・シュタイアー
 (ピアノフォルテ/コンラート・グラーフ, 1824)
[CD2]
ダニエル・ゼペック
 (Vn /ロレンツォ・ストリオーニ
  (クレモナ、1780))
ジャン=ギアン・ケラス
 (Vc /ジョフレド・カッパ、1696)
アンドレアス・シュタイアー
 (ピアノフォルテ/コンラート・グラーフ, 1824)
 ケラス、ゼペック、シュタイアー豪華メンバーによるベートーヴェン室内楽作品集

 [CD1]使用ヴァイオリン:ザルツブルク製(1700 年c A.)(ボン、ベートーヴェン・ハウス所蔵)/録音:2005 年10 月 [CD2]録音:2006 年7 月

  [CD1] は、ゼペックとシュタイアーによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ。使用した楽器は、リヒノフスキーがベートーヴェンにプレゼントした弦楽器のクヮルテット用4 つの楽器の中のヴァイオリン。ボンのベートーヴェン・ハウスが初めて録音のための使用を許可したというなんとも意義深いものです。ハ短調のソナタで聴かせる凄み、イ短調で聴かせる熱い哀愁など、鬼才二人のアンサンブルが冴えわたっています。
 [CD2] のベートーヴェン初期の作品第3 番は、お得意のハ短調。1 音目から3 人の間に飛んでいる火花が見えてくるようです。つづく第5 番は、なんといっても第2 楽章のシュタイアーが見もの。「幽霊」のタイトルの由来にもなっている、この特徴的で幻想的な楽章を、病的に、そしてまぼろしのように演奏しています。それに絡む2 人の弦も絶品としかいいようがありません。
 カップリングのフンメルは、ベートーヴェンがライヴァルと目していた人物。彼のピアノ三重奏曲は、ロマンティックさと若々しい魅力に満ちており、ベートーヴェンの2 作品とは趣は異なりますが、この夢のトリオのさわやかな魅力が味[  原盤:[CD1]HMC 901919, [CD2]HMC 901955 ( ともに廃盤)]
 


HMG 501544
(2CD)
\2800→\2590
J.S.バッハ:世俗カンタータ集
 フェブスとパンの争い「早く、早く、渦巻く風よ」BWV 201
 満足するエオルス「墓を裂け、破け、打ち砕け」BWV205 
 岐路のヘラクレス「われにまかせて見張りをさせよ」BWV213

ルネ・ヤーコプス(指)
ベルリン古楽アカデミー
RIAS 室内合唱団
マリア・クリスティーナ・キール(S)
アンドレアス・ショル(C-T)
クリストフ・プレガルディエン,
 クルト・アゼスベルガー,
 ジェイムス・テイラー(T)
ローマン・トレーケル(Br)
ペーター・リカ(Bs)

 ヤーコプスによるバッハ、ベルリン古楽アカデミーの管弦楽が冴える!

 録音:1994 年, 1995 年

 ヤーコプスによるバッハの世俗カンタータ集。ソリスト陣もショルや若き日のトレーケルをはじめ、最高の布陣。さすがはオペラも多く手掛けているヤーコプス、ここに収録された劇的要素の強い作品群も極上のたのしさ。ベルリン古楽アカデミーの管弦楽パート、通奏低音パートも冴えわたっています。
 [原盤:HMC 901544(廃盤)]
 


HMG 508462
(2CD)
\2800→\2590
ヘレヴェッヘによるパーセル
 [CD1]
  パーセル:聖チェチーリアの祝日の頌歌
 [CD2]
  パーセル:アンセム集〜
   「メアリー女王の葬送の音楽」「主にありて喜べ」
   「主よ、われらが罪を思い出したもうなかれ」
   「シオンのラッパを吹き鳴らせ」「わが祈りを聞きたまえ」他
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
コレギウム・ヴォカーレ
 録音:[CD1]1997 年 [CD2]1993 年

 ヘレヴェッヘによるパーセル2 タイトルの復活。
 [CD1] は高らかなファンファーレで始まりますが、ヘレヴェッヘの手にかかるとしっとりとした風合いを帯びた祝祭感に仕上がっているのが不思議。
 [CD2] はヘレヴェッヘの真骨頂、陶器のようななめらかな音運びで葬送のための音楽が紡がれていきます。
 [原盤:[CD1]HMC 901643,HMX 2981643, [CD2]HMC 901462 (すべて廃盤)]
 


HMG 501308
(2CD)
\2800→\2590
クリスティ&レザール・フロリサンが誘う「妖精の国」
 パーセル(1659-1695):歌劇『妖精の女王』(全曲)
ウィリアム・クリスティ(指揮)
レザール・フロリサン
 録音:1989 年7 月

 イギリス・バロック最大の作曲家パーセル。その豊かな楽才が本領を見せる珠玉の舞台作品の中でも、最も精緻な作風を見せる傑作が、この『妖精の女王』といえるでしょう。『ディドーとエネアス』、『アーサー王』の成功の後に書かれたこの作品は、シェイクスピアの真夏の夜の夢に基づいた物語。印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。才気迸る闊達な音楽を、クリスティが、めくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きます。
 [原盤:HMC 901308(廃盤)]
 


HMG 501341
\2000→\1890
南仏出身の作曲家ジャン・ジル
 ジャン・ジル(1668-1705):レクイエム
  ディリガムテ・ドミネ(「主よ、われ汝を愛せん」)
ヘレヴェッヘ(指揮)
シャペル・ロワイヤル
アニェス・メロン, ヴェロニク・ジャン(S)
ハワード・クルック, エルヴェ・ラミ,
 トム・フィリップス(T)
ペーター・コーイ(Bs)
 録音:1990 年5 月

 ジャン・ジルは、南仏プロヴァンス出身の作曲家。パリやヴェルサイユ宮殿とは関係を持たなかったにも関わらず、その作品がパリや王室で演奏されていたというジャン・ジル。彼の現存する作品は、モテットが15 曲、詩篇曲が7 曲、そしてレクイエムが1 曲のすべて宗教音楽のみ。ここに収められている2 曲はパリで特に人気のあった作品でした(演奏されたのはジルの死後)。
 レクイエムはドラム連打で始まりますが、これは現存する筆写楽譜にはないものですが、南フランスにおける演奏習慣によるものであり、出版楽譜(1764 年) にも加えられたものを採用しています。「主よ、われ汝を愛せん」は、装飾豊かな旋律、活気あふれる合唱、多彩な組み合わせによる重唱など魅力に富んだ作品です。
 [原盤:HMC 901341(廃盤)]
 


HMG 502022
(2CD)
\2800→\2590
ハイドン:弦楽四重奏曲集op.33(全6曲)
 [CD1]
  (1)Op.33-1 Hob.III:37 ロ短調
  (2)Op.33-2 Hob.III:38 変ホ長調
  (3)Op.33-3 Hob.III:39 ハ長調
 [CD2]
  (4)Op.33-4 Hob.III:40 変ロ長調
  (5)Op.33-5 Hob.III:41 ト長調
  (6)Op.33-6 Hob.III:42 ニ長調
カザルス弦楽四重奏団
 
 作品33ということは・・・そう、モーツァルトがこの一連の作品を聴いてあの「ハイドン・セット」を書こうという気になった、あの弦楽四重奏曲群。
 あの泉のごとき尽きることのない霊感に任せて作曲を行ったモーツァルトが、こと「ハイドン・セット」に関しては推敲に推敲を重ねて3年がかりで書き上げた。つまり負けず嫌いのモーツァルト、ど〜してもど〜してもハイドンの作品33を超える弦楽四重奏曲が書きたかったに違いない。
 その作品33のひとつが「鳥」。・・・面白い。抜群である。今こうして聴きなおしてみるとなんでこんな素敵な曲に気づかなかったんだろう、というくらいかっこいい。主題が「鳥」の鳴き声を模しているというのはまあいいとして、とくにその終楽章の軽妙洒脱さ。この世俗を逸脱した天国的な軽さ・楽しさ!
 ここまで野放図で楽しい音楽はシャイなモーツァルトには書けない。



 録音:2008 年5、7 月

 充実した作品群が、鑑賞者にとっても演奏者にとっても魅力のロシア四重奏曲集。カザルス弦楽四重奏団の瑞々しい感性が紡ぐ緻密なアンサンブルは見事。「冗談」と呼ばれることもあるop.33-2 の終楽章も、楽器間でめまぐるしく駆け巡る音符群を見事に操りますop.33-3 の「鳥」も、本当に鳥がさえずりあっているようで愛らしく、思わず微笑んでしまう出来栄えです。
 [原盤:HMX 2962022(廃盤)]
 


HMG 501837
\2000→\1890
ヴォルフ:管弦楽伴奏の歌曲集
  思っておくれ、おお心よ,祈り,古い絵に,眠る幼な児イエス,
 聖週間,明け方に,火の騎士,新しい愛,どこに慰めを求めよう,
 ため息,ヴァイラの歌,眠りに,彼が来た(春だ),
 花を摘みに行くなら,私の巻髪に包まれて,
 優しい恋を失った人は,心よ、がっかりするのはまだ早い,
 ミニヨン,ねずみ捕りの男,竪琴弾きの歌I,竪琴弾きの歌II,
 竪琴弾きの歌III,アナクレオンの墓,プロメテウス
ユリアーネ・バンゼ(S)
ディートリヒ・ヘンシェル(Br)
ケント・ナガノ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
 ケント・ナガノ、ヘンシェルらによるヴォルフ!

 録音:2003 年11 月、2004 年7,12 月

 リート作曲家、フーゴ・ヴォルフは、自身のリート作品の伴奏のいくつかを管弦楽に編曲しています。なかなか録音される機会のない管弦楽伴奏版の貴重な録音の再登場。後期ロマンのリートにふさわしいバンゼとヘンシェルという強力な歌手陣。そして、管弦楽も、ケント・ナガノ指揮によるベルリン・ドイツ交響楽団という、最高のメンバーによるヴォルフです。
 [原盤:HMC 901837(廃盤)]
 


HMG 501822
\2000→\1890
月に寄せる〜シューベルト:リート集
 月に寄せるさすらいの歌D.870,あこがれD.879,戸外にてD.880,
 りんご園に寄せてD.197,愛の陶酔D.179,生きる勇気D.883,
 舟人D.536,双子座に寄せる舟人の歌D.360,水の上で歌うD.774,
 海の静けさD.216,小人D.771, 墓掘人の歌D.869,夜の曲D.672,
 弔いの鐘D.871,墓掘り人の郷愁D.842,秋の夜の月に寄すD.614,
 さすらい人D.649,ヴィルデマンの丘を越えてD.884,
 悲しみD.772,ブルックの丘にてD.853
ディートリヒ・ヘンシェル(Br)
ヘルムート・ドイチュ(P)
 ヘンシェルが歌う珠玉のシューベルト、名手ドイチュのピアノ

 録音:2003 年5 月,2004 年1 月,ベルリン

 ヘンシェルと名手ドイチュによるシューベルト。死、夜、さすらいなどをテーマとした、シューベルトの歌曲の中でも特に深遠な作品を集めた1 枚です。
 [原盤:HMC 901822(廃盤)]
 


HMG 501595
\2000→\1890
ピアソラ:「天使のミロンガ」
 (1)バンドネオン協奏曲
 (2)タンゴ・ポルテーニョの3楽章
 (3)5つのタンゴ
パブロ・マイネッティ(バンドネオン)
ジョセフ・ポンス(指揮)
リウレ劇場室内管弦楽団
リュイス・ビダール(ピアノ)
 バンドネオンとフル・オーケストラが共演したピアソラ

 録音:1995 年12 月

 バンドネオンとオーケストラによるピアソラ。「5 つのタンゴ」には、ピアソラの代表作ともいえる「天使のミロンガ」が含まれています。
 パブロ・マイネッティは1971 年ブエノスアイレス生まれ。録音当時まだ20 代前半という若さでしたが、タンゴの世界では当時から世界的に有名な天才です。
 [原盤:HMC 901595(ともに廃盤)]



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