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第77号
マイナー・レーベル新譜(4)
2014.6.17〜2014.8.15


IBS CLASSICAL


IBS-52013
\2500
ガルシア:無限の現在 〜 合唱作品集
 マチャド:Canciones del Aito Duero、Siete Proverbios
 ヒメネス:
  Senor, me cansa la vida、Lo que Vos querais, Senor、3つの抒情詩
 E・M・ヴィヴァルディ:アマリージョ
 ロルカ:6つのカプリース、Cien jinetes enlutados
 カルバハル:Cada vez que una mano se me ofrece、Oda la musica
ヌーメン・アンサンブル
 スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで学んだヘクトール・E・マルケスが2011年に創設したスペインのヴォーカル・アンサンブル、ヌーメン・アンサンブルによるフアン=アルフォンソ・ガルシアの合唱作品集。アンダルシアの作家、アントニオ・マチャド、フェデリオ・ガルシア・ロルカ、E・M・ヴィヴァルディなど20世紀の現代作家の詩を、ヌーメン・アンサンブルの美しい歌声で。

LAWO CLASSICS


LWC 1049
\2600
マズルカ 〜 リサーチング・ショパン
 ショパン:マズルカ第1番嬰ヘ短調 Op.6-1/
 マズルカ第2番嬰ハ短調 Op.6-2/マズルカ第3番ホ長調 Op.6-3/
 マズルカ第5番変ロ長調 Op.7-1/マズルカ第7番ヘ短調 Op.7-3/
 マズルカ第11番ホ短調 Op.17-2/マズルカ第13番イ短調 Op.17-4/
 マズルカ第14番ト短調 Op.24-1/マズルカ第15番ハ長調 Op.24-2/
 マズルカ第17番変ロ短調 Op.24-4/マズルカ第21番嬰ハ短調 Op.30-4/
 マズルカ第22番嬰ト短調 Op.33-1/マズルカ第23番ニ長調 Op.33-2/
 マズルカ第24番ハ長調 Op.33-3/マズルカ第25番ロ短調 Op.33-4/
 マズルカ第34番ハ長調 Op.56-2/マズルカ第37番変イ長調 Op.59-2/
 マズルカ第40番ヘ短調 Op.63-2/マズルカ第41番嬰ハ短調 Op.63-3/
 マズルカ第47番イ短調 Op.67-4/マズルカ第49番イ短調 Op.68-2/
 マズルカ第50番ヘ長調 Op.68-3/マズルカ第51番ヘ短調 Op.68-4
ニルス・ヘンリク・アスハイム(ピアノ)
 スクエア・ピアノによるショパンのマズルカ集!

 ノルウェーのリーディング・コンポーザーであり、鍵盤楽器奏者として活躍するニルス・ヘンリク・アスハイムのショパンのマズルカ集。作曲家として2度、ノルウェーのグラミー賞を受賞し、作曲家としての地位を確立。その後は、オルガニストやピアニストとしてキャリアを積んでいるアスハイム。
 2010年にノルウェーのイェットルード・ジプシー・オーケストと共演し、ショパンのマズルカをリメイクした「マズルカ 〜 リメイキング・ショパン(LWC 1016)」がノルウェーのグラミー賞を受賞しており、原点回帰での録音は話題必至。
 使用楽器はコラード&コラード社、1830年代製のスクエア・ピアノ。高音域、中音域、低音域がそれぞれ違う楽器のように異なる音色を表現することが出来るという。音色だけでなくスクエア・ピアノを使用することにより新たな解釈や可能性を見出したアスハイムのショパンは必聴です。

 ※録音:2012年9月13日−15日、10月12日(ウレフォス)
 


LWC 1052
(SACD Hybrid)
\3000→\2790
エクスカーション
 エックレス:
  コントラバスとピアノのためのソナタ/
  メゾ・ソプラノとコントラバス、ピアノのために編曲された4つの歌曲
   〔グリンカ:疑惑、故なく私を誘うな、
    チャイコフスキー:
     待て Op.16/2、ただ憧れを知るもののみが Op.6/6
     (ルンドストレーム&サンナーヴィク編)〕/
 ホフマイスター:
  独奏コントラバスとヴァイオリン、
   ヴィオラ、チェロのための四重奏曲/
 ブロッホ:ユダヤの生活より 祈り
  〔コントラバスと弦楽五重奏版(ルンドストレーム編)〕/
 ヘラン:コントラバスとピアノのためのエクスカーション(小旅行)

アーリン・サンナーヴィク(コントラバス)
アンニカ・スコグルンド(メゾ・ソプラノ)
ニルス・ルンドストレーム(ピアノ)
ヴェガード・ヨンセン(ヴァイオリン)
アスラック・ユヴァ(ヴァイオリン)
スティーグ・オーヴェ・オーセ(ヴィオラ)
ハンス・ジョーゼフ・グロー(チェロ)
ケネス・ライランド(コントラバス)

 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団のコントラバス奏者、アーリン・サンナーヴィクによるコントラバス作品集。
 バロックから20世紀を渡る小旅行(エクスカーション)。ホフマイスターの「独奏コントラバスとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲」やブロッホの「ユダヤの生活より 祈り(コントラバスと弦楽五重奏版)」では、リード楽器としてコントラバスを起用。ヘラン作曲の「コントラバスとピアノのためのエクスカーション(小旅行)」は、サンナーヴィクのために作曲。音質も申し分なくコントラバスの魅力を最大限に伝えてくれる。

 ※録音:ソフィエンバーグ教会、2012年3月12日−14日&リス教会、5月16日(オスロ)
 

LWC 1047
\2600
グリーグ:ホルベルク組曲 〜 クラーソンの解釈 マッツ・クラーソン(プログラミング)
 マッツ・クラーソンは、クラシック・ギターを専門的に学びノルウェー・アカデミーを卒業。その後は、音楽プロデューサーやサウンドエンジニアとしてヤニス・クセナキスやジョン・ケージとタッグを組んできた。
 その経験を活かし、今アルバムでは、サンプリング音源を使ったプラグラミングによるホルベルク組曲を録音。サウンド・エンジニアだからこそ出来る高水準なプログラミングは、生楽器で演奏しているかのような表現力です。
 


LWC 1050
(SACD HYBRID)
\3000→\2790
賛歌
 シベリウス:イントラーダ Op.111a、葬送曲 Op.111b
 カールセン:前奏曲、祝典前奏曲、間奏曲
 シンディング:オルガンのための賛歌 Op.124
 アルヴェーン:前奏曲 Op.31
 ニールセン:激震 Op.58
アンデシュ・アイステン・ダール
 (オルガン/
  ブランゲーネス教会のメインオルガン)
 ルウェーの若手オルガニスト、アンデシュ・アイステン・ダール(1976-)のLOWO Classics第3弾は、1913年から1931年にかけて作曲されたオルガン作品集を、ドランメンにあるブランゲーネス教会のメイン・オルガンである「カシュテン・ルン・オルガン」で見事に表現する。

 2012年10月14日、2月26日−28日の録音。
 
LWC 1056
(2SACD HYBRID)
\6000→\5490
J.S.バッハ:
 シュープラー・コラール、ライプツィヒ・コラールとカノン風変奏曲集

  コラール《目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ》 BWV.645
  コラール《われいずこにか逃れゆくべき》 BWV.646
  コラール《ただ愛する神の摂理にまかせ》 BWV.647
  コラール《わが魂は主をあがめ》 BWV.648
  コラール
   《ああ、われらと共に留まりたまえ、主イエス・キリストよ》 BWV.649
  コラール《イエスよ、いまぞ汝御空より来たりて》 BWV.650
  コラール《聖霊よ、来たれ》 BWV.651
  コラール《来たれ、聖霊なる神よ》 BWV.652
  コラール《バビロンの流れのほとりにて》 BWV.653
  コラール《おお愛する魂よ、装いせよ》 BWV.654
  コーラル《イエス・キリストよ、われを顧みたまえ》 BWV.655
  コラール《おお汚れなき神の小羊よ》 BWV.656
  コラール《いざもろびと、神に感謝せよ》 BWV.657
  コラール《われ神より離れじ》 BWV.658
  コラール
   《いざ来たれ、異教徒の救い主よ》 BWV.659、BWV.660、BWV.661
  コラール
   《いと高きところにいます神にのみ栄光あれ》BWV.662、BWV.663、BWV.664
  コラール
   《われらが救い主、イエス・キリスト》 BWV.665、BWV.666
  コラール《来たれ、神にして創造主なる御霊よ》 BWV.667
  コラール《われ汝の御座の前に進みいで》 BWV.668
  カノン風変奏曲《高き天よりわれは来たれり》 BWV.769
コーレ・ノールストーガ
 (オルガン/
  シュニットガー・オルガン)
 ノルウェー出身で、現在はオスロ大聖堂のオルガニスト、コンサート・オルガニストとして活躍する名奏者、コーレ・ノールストーガのJ.S.バッハを、フローニンゲンにある聖マーティン教会のシュニットガー・オルガンの壮麗な響きで。

 2012年5月6日−8日の録音。
 



LWC 1046
(SACD HYBRID)
\3000→\2790

アリア 〜 サクソフォンとオルガンのためのアリア集
 トヴェイト:名誉ある出迎え/
 モリコーネ(ビェルケストラン編):ガブリエリのオーボエ/
 フルーム:エミグラントビサ/
 ハルヴォルセン(グリーグ編):
  グリス・ヴァイス、ジェグ・ラグド・メグ・サー・シルド、
  brurefaele kjem in i garden/
 リンドバーグ:夏の牧舎の古い賛美歌/フルーム:ソレフォール/
 ブラトリー:イエス、汝優しき友よ/ボザ:アリア/
 ハルヴォルセン(グリーグ編):
  波がある、I fjol gjet e gjeitin 、ファンスマーチ/
 マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調/
 サティ:ジムノペディより第3番/ヴァリン:エレジー
ヴェーガル・ランドース
 (サクソフォン)
アンデシュ・アイステン・ダール
 (オルガン)
 オルガン伴奏、ソプラノサクソフォン編のマルチェッロのオーボエ協奏曲!

 ノルウェーの若手アーティスト、ヴェーガル・ランドースとアンデシュ・アイステン・ダールの二人によるサクソフォンとオルガンのためのアリア集。モリコーネのガブリエリのオーボエやマルチェッロのオーボエ協奏曲はサクソフォンのアレンジで演奏される機会は多いが、オルガン伴奏での収録は大変貴重、サクソフォン関係者必聴の1枚。

 2012年1月15日−17日の録音。
 


LWC 1048
(SACD HYBRID)
\3000→\2790
カラーズ
 バスクニャーナ:ホームシック
 フェレール:夏の月
 アルフテル:キャロル
 ニンズ編:
  私の革の帽子、マイ・ラヴ,マイ・リトル・ラヴ、ひな鳥は歌う
 ソロサバル:アメスタン、他
イツィアール・マルティネス・ガルドス(S)
ペル・アルネ・フランツェン(P)
 スペインのガリシア、バスク、カタルーニャ、3つの地域の伝統歌曲を収録したアルバム。この歌曲集を歌うのはスペイン出身のソプラノ、イツィアール・マルティネス・ガルドス。祖国の伝統歌曲をガルドスが艶やかな歌声で歌う。

 2011年10月14日−17日の録音。

LCMS


LCMS 1301
\2500

奇跡を求めて
 サイ:ブラック・アース、カッパドキアの王女
 シャラフヤン:
  ロード・フー・メイクズ・ザ・スプリング・ラン・
   フロム・ザ・マウンテン、
  ザ・シー・オブ・アー・ライフ・イズ・トラブリング・ミー...
 アブ=カリル:ダイイング・シティの夢
 ホヴァネス:ヒロシゲの猫へ
 サーマン:ミモザ、コウノトリが到着
 クリアリー:シャコンヌ
エリザヴェータ・ブルーミナ(ピアノ)
ヒリヤード・アンサンブル
EQアンサンブル
ジョン・フィーリー(ギター)
パブロス・カネラキス(ギター)
 コンポーザー=ピアニスト、ファルジ・サイ(1970−)など様々な国の作曲家によるコンテンポラリー作品集。イギリスの男声ヴォーカル・アンサンブルのヒリヤード・アンサンブルの参加しているのも要注目。2012年5月−6月の録音。

LINDORO


NL 3014J
\2500
エン・エル・ムンド 〜
 世界からのクラシカル&ポピュラー・アンコール集

  ムニュス/ロレンソ:エン・エル・ムンド/ラミレス:ハチドリ/
  作曲者不詳(ヴェッケルラン編):ママ, 教えて/フランク:行進曲/
  プーランク:村人たち第2曲 スタッカート/
  ジョビン:メディテーション、ワン・ノート・サンバ/
  ピアソラ:ブエノスアイレスの秋/グレイ:真珠の首飾り/
  アメリカ民謡:ロンサム・ロード・ブルース/
  ラウタヴァーラ:ザ・ブルー・ドリーム/
  スコットランド民謡:カワガラス/
  アイルランド民謡:キング・ウィリアムズ・ランブルズ/
  デルシュミット:ボアリッシュ/ルール:ザイデルゼー・バラード/
  アーニー:アムステルダムのチューリップ/
  ハイドン:音楽時計のための小品第30番Hob.XIX-30/
  ヴェルディ:歌劇《椿姫》より 「私たちはジプシー娘」/
  ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》より 「リモージュの市場」/
  中国民謡:紅豆詞(小豆の詩)/本居長世:七つの子/
  滝廉太郎:荒城の月/ギリシャ民謡:ハサポセルヴィコ/
  オランダ、フランドル民謡:雪のように白い鳥がいた/
  ハンガリー民謡:ゲメルの男たちの踊り/
  バルトーク:
   《子供のために》より 「連れ合いをなくした」、
   ルーマニア民俗舞曲〜第1曲「棒踊り」、
   第2曲「腰帯踊り」、第3曲「足踏み踊り」、
   第4曲「ブチュム人の踊り」、第5曲「ルーマニア風」、
   第6曲「急速な踊り」、第7曲「急速な踊り」
ロイヤル・ウィンド・ミュージック
パウル・レーンフーツ(指揮)
 ルネサンス・リコーダーでめぐる世界の旅

 アムステルダム・ルッキ・スターダスト・クヮルテットの元メンバー、パウル・レーンフーツが創設したリコーダー・アンサンブル、ロイヤル・ウィンド・ミュージックによる、魅惑のアンコール集! アムステルダム音楽院で学んだ13人の奏者が、サブコントラバス・リコーダーからトイ・リコーダー(ソプラニーノの半分にも満たないサイズ!)まで、約50種のリコーダーを駆使して繰り広げるのは、アメリカ、スペイン、フランス、ブラジル、アルゼンチン、スコットランド、ロシア、ハンガリー、日本、中国など、まさに世界中をめぐるアンコール・ピース。編曲はすべてパウル・レーンフーツ。

 ※録音:2010年11月30日−12月4日、デ・ダウフ(アムステルダム)



  

NL 3016
\2500
17世紀フランスのギター音楽
 コルベッタ:組曲イ短調/グルヌラン:組曲ニ短調/
 ル・コック:シャコンヌ/作曲者不詳:小品集ニ長調/
 ド・ヴィゼー:組曲ト長調/
 コルベッタ:サラバンド・ラ・ストゥアルダ、アルマンド
イスラエル・ゴラーニ(バロックギター)
 イスラエル・ゴラーニは、イスラエルのテルアビブ大学を卒業し、ナイジェル・ノースとホプキンソン・スミスにルネサンス・リュートのマスタークラスを受け、フレッド・ヤコブスとエリザベス・ケニーに師事しテオルボのスキルを獲得。リュートとテオルボの名手として数々の古楽オーケストラやアンサンブルと共演、音楽祭などに参加しながら、2010年のユトレヒト古楽音楽祭ではバロック・ギターのソリストとしてデビューしている。
 これまで、ロイヤル・ウィンド・ミュージックやオランダ・バッハ協会の録音に参加してきたゴラーニの、ソロ・デビューとなるこのアルバムは、ロベール・ド・ヴィゼー(c.1650−c.1732)を中心に、フランチェスコ・コルベッタ(1615−1681)、アンリ・グルヌラン(c.1625−1700)、フランソワ・ル・コック(fl.1685−1729)ら、17世紀フランスのバロック・ギターのための作品集。
 現在は現代音楽のアンサンブルやヒップホップ・グループとのコラボレーションなど多彩な才能も発揮するイスラエル・ゴラーニ。ルイ14世を魅了したバロック・ギターの音楽を、美しく躍動的に再現する。

 ※録音:2012年3月14ー17日、プロテスタント教会(テルカプレ/オランダ)
 


NL 3021
\2500→\2290
ブルネッティ:弦楽三重奏のためのディヴェルティメント第4集
 ディヴェルティメント第1番イ長調 L.145
 ディヴェルティメント第2番変ロ長調 L.146
 ディヴェルティメント第3番ハ短調 L.147
 ディヴェルティメント第4番ハ長調 L.148
 ディヴェルティメント第5番変ホ長調 L.149
カルメン・ベネリス
 〔ラウル・オレリャナ(ヴァイオリン)、
  パブロ・アルマサン(ヴィオラ)、
  ギジェルモ・マルティン(チェロ)〕
 前作「弦楽四重奏曲集(NL 3011)」に続く、カルメン・ベネリスによるブルネッティの作品集第2弾は、弦楽三重奏のためのディヴェルティメント。
 ガエターノ・ブルネッティ(1744−1798)はイタリアに生まれ、(スカルラッティやボッケリーニなど、当時の多くのイタリア人作曲家と同じように)スペインで活躍した18世紀の作曲家。

 スペインのピリオド・アンサンブル"カルメン・ベネリス"は、ヴァイオリンにチリ出身でエンリコ・ガッティに師事したヴァイオリニスト、ラウル・オレリャナ(オレジャナ)を迎え、中核メンバーであるパブロ・アルマサン、ギジェルモ・マルティンとともに、ブルネッティの知られざる音楽を聞かせてくれる。


カルメン・ベネリス/ブルネッティの第1弾

NL 3011
\2500→\2290
ガエターノ・ブルネッティ(1744-1798):弦楽四重奏曲集
  イ短調 Op.2 No.4 (L.153)/ト長調 Op.3 No.6 (L.161)
  変ロ長調 Serie 8 No.7 (L.196)/ニ長調 Serie 8 No.10 (L.199)
カルメン・ベネリス
 ミゲル・ロメロ・クレスポ、
 ラファエル・ムニョス=トレロ・サントス(ヴァイオリン)
 パブロ・アルマサン・ハエン(ヴィオラ) 
 ギリェルモ・マルティン・ガミス(チェロ)
 ガエターノ・ブルネッティはイタリアのファーノに生まれ、ピエトロ・ナルディーニに師事した後1762年頃スペインのマドリードに移住。1770年に国王カルロス3世の王太子(アストゥリアス公)付き音楽教師に就任。1788年、王太子がカルロス4世として即位するとともに王の私設楽団のヴァイオリニストとなり、さらに1795年に王宮楽団が創設されるにあたってその指揮者に就任しました。
 450を超える作品を残したとされていますが、生前・没後とも出版された作品は少なく、演奏・録音される機会も多くありません。当盤は貴重なものと言えるでしょう。カルメン・ベネリスは2005年に創設されたスペインのピリオド楽器アンサンブル。

 

NL 3019
\2500
16世紀グラナダの管楽アンサンブル
 F.ゲレーロ、モラレス、P.ゲレーロ、セバリョス、
 ウレデ、ラッスス、クレキヨン、ゴンベール、サンドラン、
 ジョスカン・デ・プレ、マンシクール、アルカデルト、
 ヴェルドロ、クレメンス・ノン・パパ、
 へリンクと作曲者不詳の作品
アンサンブル・ラ・ダンスリー
 マヌエル・デ・ファリャ図書館所蔵の写本を中心に、スペイン、グラナダ地方の管楽器によるアンサンブル(minstrel ensemble)を再現。リコーダー、ツィンク(コルネット)、サックバットに、ダブルリードのチリミア、バホンシリョ、バホン、オルロ(クルムホルン)など、大小様々な古楽器を駆使した6人のアンサンブルで、宗教、大学、家庭、広場など様々な場面の音楽を奏でていく。
 

NL 3020
\2500
デ・ラ・コンキスタ・イ・オトロス・デモニオス
 ベルターリ:チャコーナ ハ長調
 マリン:乙女よ、あなたの移り気に
 作曲者不詳(17世紀):マリサパロス
 クライン:
  チェロ・ソナタ第5番イ短調 Op.4-5
   (チェロと通奏低音のための6つのソナタOp.4より)
 作曲者不詳(17世紀):ペルーのトルヒリョの写本より
 ヴァレンテ:ナポリのガリアルダ/トルベリーノ/ハラベ・ロコ
ロス・テンペラメントス
 〔スワンティー・タムス・フライアー
   (ソプラノ、リコーダー)、
  アンニカ・フォーグルプ(リコーダー)、
  ウゴ・ミゲル・デ・ロダス・サンチェス
   (バロックギター)、
  ネストル・ファビアン・コルテス・ガルソン
   (バロックチェロ)、
  ナディーネ・レンメルト(チェンバロ)〕
 イタリアのアントニオ・ベルターリ(1605−1669)とアントニオ・ヴァレンテ(1530−1585)、スペインのホセ・マリン(1618−1699)、オランダのヤコプ・ヘルマン・クライン(1688−1748)。ヨーロッパの国々に侵略された中南米の音楽・文化とヨーロッパ文化の発展と融合を、歌、リコーダー、チェロ、ギターで表現。

 ※録音:2013年11月20日−23日、ルンセン聖コスマス&聖ダミアヌス教会(ドイツ)



CKD 475
(SACD HYBRID)
\2600→\2390

イングリット・フリッターLINN 第2弾!ショパンの前奏曲集!
 ショパン:
  24の前奏曲 Op.28/マズルカ第13番イ短調Op.17-4/
  マズルカ第11番ホ短調Op.17-2/マズルカ第41番嬰ハ短調Op.63-3/
  マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50-3/マズルカ第1番嬰ヘ短調Op.6-1/
  夜想曲第3番ロ長調Op.9-3/夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2

イングリット・フリッター(ピアノ)
 日本先行発売!(全世界発売は2014年10月下旬以降の予定です)

 1973年、南米アルゼンチンのブエノスアイレス生まれの才女、イングリット・フリッター。英国の高音質レーベル「リン・レコーズ(Linn Records)」からの録音第2弾は、準・メルクルとの共演で話題を呼んだ協奏曲集に続き、フリッターの代名詞ともいうべきショパン!
 2000年の第14回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位に輝き、一流のショパン弾きとして活躍するイングリット・フリッター。作品28の前奏曲全曲に、マズルカ、夜想曲といったショパンを特徴付ける名曲を収録したフリッターの新しいショパンは、強いエモーションと高い技巧、優れた芸術性を孕む極上のコレクションです。

 ※録音:2014年6月9日−12日、ポットン・ホール(サフォーク)



CKD 455
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
イングリット・フリッター(ピアノ)
 準・メルクル(指揮)&スコットランド室内管

  ショパン:
   ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
   ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
イングリット・フリッター(ピアノ)
準・メルクル(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
 イングリット・フリッターLINN初登場!準・メルクル&SCOとの共演で"ショパン"を披露!

 1973年、南米アルゼンチンのブエノスアイレス生まれの才女、イングリット・フリッターが英国の高音質レーベル「リン・レコーズ(Linn Records)」に初登場!
 準・メルクル、スコットランド室内管弦楽団(SCO)という頼もしき共演者たちとのショパンは、ピアノ協奏曲第1番&第2番!
 2000年の第14回ショパン国際ピアノ・コンクールで第2位に輝き、2008年、2009年にリリースされたショパンのレコーディングが世界各地で高評価を得るなど、南米、そして世界を代表する一流のショパン弾きとして活躍するイングリット・フリッター。
 満を持しての登場となる準・メルクル&SCOとの得意とするショパン、2曲のピアノ協奏曲のレコーディングが、イングリット・フリッターのショパン弾きとしての名声をさらに高める絶好の機会となることは間違いない。
 2014年に創設40周年を迎えるスコットランド室内管弦楽団にとって、イングリット・フリッターとのショパンの「ピアノ協奏曲集」は、リン・レコーズへの通算21枚目のレコーディングとなる。
 イングリット・フリッターの新録音、首席指揮者にロビン・ティチアーティを迎え、絶好調のスコットランド室内管弦楽団と準・メルクルのコンビ、そしてリン・レコーズの優秀録音。これは大注目!




 


CKD 427
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
ウォード:ファンタジア&ヴァース・アンセム集
 4声のファンタジア第2番(VDGS 22)/
 我が魂よ、主を賛美せよ/
 4声のファンタジア第5番(VDGS 25)/
 昇れ、我が魂/
 4声のファンタジア第1番(VDGS 21)/
 下れ、臆病で哀れな者/
 祈りは終わりなき鎖/
 4声のファンタジア第3番(VDGS 23)/
 いつまで私をお忘れになるのですか、主よ/
 4声のファンタジア第4番(VDGS 24)/
 神を思わん/
 4声のファンタジア第6番(VDGS 26)/
 これは喜び、幸福な聖なる日
ファンタズム
 〔ローレンス・ドレイフュス
  (トレブル・ヴィオール&ディレクター)、
  エミリア・ベンジャミン
  (トレブル&テノール・ヴィオール)、
  ジョナサン・マンソン(テノール・ヴィオール)、
  ミッコ・ペルコラ(バス・ヴィオール)〕
オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団
ダニエル・ハイド(指揮)
 ファンタズムのジョン・ウォード第2弾!オックスフォードの名門合唱団と共演!
 日本先行発売! (全世界発売は10月下旬以降の予定です)

 英国が世界に誇るヴィオール奏者のオールスター・アンサンブル、ファンタズムのジョン・ウォード(1571−1638)第2弾は、ヴィオールと合唱のための作品集!
 17世紀前半のイギリスを代表するマドリガリストとして高い名声を得ていたウォードは、器楽、ヴィオールのための作品でもその優れた手腕を発揮。
 中でもヴァース・アンセムの「神を思わん」は、独創的な作曲技法を確立したウォードの代表的作品の1つと称されている。
 世界最高峰のヴィオール・コンソートと、オックスフォードの名門合唱団の共演が繰り広げるウォードの知られざる芸術を、リン・レコーズの優秀録音で。



 

CKD 492
(CD-R)
\2500
タヴナー:イパコエ
 安らけく旅立て
 トリサジオン
 2つの聖伝
 イパコエ
エレナ・リウ(ピアノ)
カンティ
ウォーレス・コレクション
スコティッシュ・アンサンブル
 2013年に他界した現代イギリスの神秘主義の作曲家ジョン・タヴナー(1944−2013)。この「イパコエ」は選りすぐられたリン・レコーズの録音によるジョン・タヴナーに捧げるトリビュート・プログラム。
 フィルハーモニア管の元トランペット奏者で重鎮ジョン・ウォーレスのアンサンブルによる「トリサジオン」、作品の献呈を受けたエレナ・リウによる「イパコエ」など、タヴナーの独創的で神秘的な音楽がここに再び。

 ※当タイトル(CKD 492)はレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
 


CKD 450
(2SACD HYBRID)
\4200→\3790
天才ロビン・ティチアーティLINN第4弾
 シューマン:交響曲全集

  交響曲第1番変ロ長調Op.38《春》
  交響曲第2番ハ長調Op.61
  交響曲第3番変ホ長調Op.97《ライン》
  交響曲第4番ニ短調Op.120(1851年版)
ロビン・ティチアーティ(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
 天才ロビン・ティチアーティLINN第4弾 シューマンの交響曲全集!

 ロンドン生まれ、イタリア系イギリス人の若き天才指揮者ロビン・ティチアーティ。首席指揮者を務めるスコットランド室内楽団との交響曲シリーズがスタート。第1弾では、ティチアーティの特に好きな作曲家の1人でもある、ロベルト・シューマンの交響曲全集が登場!
 2014年5月からはグラインドボーン音楽祭の音楽監督にも就任し、ますます活躍を広げるティチアーティ。2014年に創立40周年を迎えた名門チェンバー・オーケストラ、スコットランド室内管弦楽団。名匠チャールズ・マッケラスによって磨かれた繊細なアンサンブルとティチアーティによる爽快なタクトで作り上げるシューマン。Linn Recordsが誇る超高音質録音で聴く、室内オーケストラの鮮やかな響きももちろんポイント!
 2014年2月の来日公演でも話題を呼んだティチアーティ&SCOによる期待の新録音です!

 ※録音:2013年11月25日、26日、30日&12月1日−3日 パース・コンサート・ホール(イギリス)
 日本先行発売!(全世界発売は9月下旬以降の予定です)




旧譜
超新星ティチアーティ、"幻想交響曲"!
Berlioz: Symphonie fantastique, Op. 14
LINN
CKD 400
(SACD HYBRID)
\2600→\2390

 ベルリオーズ:
  幻想交響曲Op.14
  歌劇《ベアトリスとベネディクト》序曲
ロビン・ティチアーティ(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
 遂に世界の舞台へと羽ばたき、世界中から注目を集める存在となったイタリア系イギリス人マエストロ、ロビン・ティチアーティ。
 2009/10シーズンから首席指揮者を務めるスコットランド室内管弦楽団(SCO)との「ベルリオーズ・プログラム」がリン(Linn)でスタート!リリース第1弾は、スコットランド室内管の新時代の幕開けに相応しい大作「幻想交響曲」!



 

BKD 332
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
パーセル:4声のソナタ集
 4声のソナタ第1番ロ短調/同第2番変ホ長調/
 同第3番イ短調/同第4番ニ短調/同第5番ト短調/
 同第6番ト短調/同第7番ハ長調/同第8番ト短調/
 同第9番ヘ長調《黄金のソナタ》/第10番ニ長調
レトロスペクト・トリオ
 〔ソフィー・ジェント(ヴァイオリン)、
  マシュー・トラスコット(ヴァイオリン)、
  ジョナサン・マンソン(バス・ヴィオール)、
  マシュー・ホールズ(チェンバロ&オルガン)〕
 キングス・コンソートのアソシエイト・ディレクター、アーティスティック・ディレクター(音楽監督)を務めたチェンバリスト、マシュー・ホールズが率いる「レトロスペクト・アンサンブル」のレビュー録音盤。パーセルの生誕350周年を記念した、「黄金のソナタ」を含む4声のソナタ集がエコー・シリーズから登場。

 ※当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 ※CKD 332より新装移行再発売。SACDのオリジナル盤となるCKD 332は、代理店の在庫がなくなり次第廃盤となります。


ECHOシリーズ(CD−R)


BKD 486
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
ギボンズ:ヴィオール合奏のためのコンソート集
 6声のファンタジア
 5声のイン・ノミネ
 4声のヴァージナル音楽と5声のマドリガル
 3声のファンタジア
 6声のアンセム
 6声のダンスとディヴィジョン
ファンタズム
 〔ローレンス・ドレイフュス
   (トレブル・ヴィオール&ディレクター)、
  ウェンディ・ガレスビー
   (トレブル&テノール・ヴィオール)、
  ジョナサン・マンソン
   (テノール・ヴィオール)、
  マルック・ルオヤラン=ミッコラ
   (バス・ヴィオール)〕
スザンナ・ペル(テノール・ヴィオール)
森川麻子(バス・ヴィオール)
 チューダー朝からジャコビアン時代のイギリスで活躍したオーランド・ギボンズのヴィオール・コンソート集は、2004年の英グラモフォン賞で古楽部門賞に輝いたファンタズムの名盤。
 アンセムとマドリガル、ファンタジアとダンスなどのユニークなコレクションは、16世紀イングランドのヴィオール・コンソートの様式を鮮明につたてくれる貴重な録音です。

 ※AVIE/AV 0032からの新装移行再発売。Avie/AV 0032は廃盤となります。
 ※Echoシリーズ(BKD規格)はレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
 

BKD 487
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
4つの気質(フォー・テンペラメンツ)
 タリス:ソルフィング・ソング
 バード:女王様おやすみなさい(プレリュードとグラウンド)
 パーソンズ:ロバート・パーソンズ氏の歌
 タリス:4声のイン・ノミネII
 パーソンズ:5声のイン・ノミネIII、デ・ラ・クール
 フェッラボスコ:5声のパヴァン/
 バード:《4声のミサ曲》より キリエ
 フェッラボスコ:5声のイン・ノミネ第2番
 バード:《4声のミサ曲》より グローリア
 タリス:4声のイン・ノミネ第1番/
 バード:《4声のミサ曲》より クレド
 フェッラボスコ:5声のイン・ノミネ第1番
 バード:《4声のミサ曲》より サンクトゥス
 フェッラボスコ:5声のイン・ノミネ第3番
 バード:《4声のミサ曲》より アニュス・デイ
 パーソンズ:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ
 フェッラボスコ:4声のファンタジア
 バード:6声のパヴァン、6声のガリアード
 パーソンズ:トランペットが鳴り響く歌
 フェッラボスコ:スール・ラ・ロゼ(6声のファンタジア)
ファンタズム
 〔ローレンス・ドレイフュス
   (トレブル・ヴィオール&ディレクター)、
  ウェンディ・ギレスピー
   (トレブル・ヴィオール)、
  ジョナサン・マンソン
   (テノール・ヴィオール)、
  マルク・ルオラヤン=ミッコラ
   (バス・ヴィオール)〕
森川麻子(テノール&バスヴィオール)
エミリア・ベンジャミン(バス・ヴィオール)
 「4つの気質(フォー・テンペラメンツ)」には、バード、フェッラボスコ、パーソンズそしてタリスといった16世紀のエリザベス朝で活躍した4人の作曲家の作品をヴィオール演奏で収録。
 バードの「4声のミサ曲」など、音楽史上有数の名作がファンタズムのヴィオールによる演奏によって見事に表現されている。

 ※Avie/AV 2054からの新装移行再発売。Avie/AV 2054は廃盤となります。
 

BKD 301
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
マクミラン:テネブレ
 《ストラスクライドのモテット集》より
  入祭唱/ミサ・ブレヴィス/テネブレ
カペラ・ノヴァ、
アラン・タヴナー(指揮)
 スコットランドを代表する作曲家ジェームズ・マクミランの宗教合唱作品集。
 アラン・タヴナー率いるカペラ・ノヴァはこれまでに60曲を超える作品の初演を手懸けるなど、新作の演奏には定評がある。またカペラ・ノヴァは1987年から20年以上に渡りマクミランと良好な関係を保ち続けており、その作品の演奏や理解度の高さは群を抜いている。

 ※CKD 301からの新装移行再発売。CKD 301は廃盤となります。

LIR CLASSICS


LIR 027
\2100
バッハ・リサイタル 〜 J.S.バッハ:鍵盤作品、トランスクリプション集
 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542(リスト編)
 6つの小前奏曲
 イタリア協奏曲ヘ長調 BWV.971
 カンタータ第147番〜コラール《主よ人の望みの喜びよ》 BWV.147(ヘス編)
 カンタータ第4番《イエス・キリスト、神の御子》 BWV.4(ルンメル編)
 コラール《主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる》BWV.639(ブゾーニ編)
 カンタータ第22番《汝の善行により我らを浄めたまえ》 BWV.22(ルンメル編)
 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543(リスト編)
ペネロペ・スウェイツ(ピアノ)
 シャンドス(Chandos)で「ピアノ独奏作品集Vol.3〜フォスターに捧ぐ子守歌(CHAN 10205)」や「グレインジャー・エディション第17巻ピアノ独奏作品集2(CHAN 9919)」でなど多くの作品を録音している女流ベテラン・ピアニスト、ペネロペ・スウェイツによるJ.S.バッハの鍵盤作品集。1991年に国際パーシー・グレインジャー協会のメダリオンに輝くなどグレインジャーのスペシャリストとしても知られるペネロペ・スウェイツ。柔軟かつ繊細なタッチでJ.S.バッハの作品も見事に表現する。

 2013年2月4日−6日の録音。

MELODIYA



MELCD 1002256
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽アンソロジーVol.7
 ヴォルコフ:ソナタ第5番(世界初録音)
 チュドワ:ソナタ(世界初録音)*
 シャヒディ:2つの小品**
 ヴォロンツォフ:シリウス+
 セルグーニン:オリガミ(世界初録音)++
 スィソエフ:アンティフェイゼス(世界初録音)#
イリーナ・ボグダノワ(ピアノ)
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)*
エカテリーナ・メチェティナ(ピアノ)**
フョードル・アミロフ(ピアノ)+
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)++
ユーリ・ファヴォーリン(ピアノ)#
 ゲニューシャス登場!ロシアン・ピアノ・アンソロジー!

 ロシア、旧ソ連におけるピアノ音楽の歴史をたどるメロディア(Melodiya)の「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」シリーズ。第7巻はシリーズの第2部【1991年から現在まで】の第2集!
 ハチャトゥリアンの弟子であるシャヒディ、タチアナ・チュードワ(1944−)とアレクセイ・スィソエフ(1972−)の師弟コンビ、ロシア北部の自然からインスパイアされた作品を書いたキリル・ヴォルコフ(1943−)など、過去20年間のロシアのピアノ音楽の歴史が凝縮されている。
 ルーカス・ゲニューシャスを筆頭に、将来を嘱望される6人のピアニストたちが起用されるなど、作品だけでなく、若き名手たちの煌めく才能にも要注目。ディジパック仕様。




旧譜/第1弾〜第6弾
ちょっと揃えたくなってしまう・・・
Anthology of Piano Music by Russian and Soviet Composers Part 1 Disc 1
MELCD 1001963
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.1
  ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ第3番Op.19
  ハチャトゥリアン:トッカータ*
  ショスタコーヴィチ:24の前奏曲Op.34#
  フレンニコフ:
   5つのピアノ小品Op.2(世界初録音)+
   3つのピアノ小品Op.5(世界初録音)+
ユーリ・ファヴォリン(ピアノ)
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)*
アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)#
ティホン・フレンニコフ・ジュニア(ピアノ)+
ロシアン・ピアノ・アンソロジーがスタート!ロシア&ソヴィエトのピアノ音楽の歴史!

 メロディア(Melodiya)の新シリーズ「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」がスタート!
 全30巻に及ぶ壮大で長期的なシリーズとなるメロディアのロシアン・ピアノ・アンソロジー。第1巻はミャスコフスキー、ハチャトゥリアン、ショスタコーヴィチ、フレンニコフ。泣く子も黙るロシアの大物作曲家たちが勢揃い!ディジパック仕様。
  
Anthology of Piano Music by Russian and Soviet Composers Part 1 Disc 2
MELCD 1001964
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.2
  タクタキシヴィリ:詩曲(世界初録音)
  ガビチヴァーゼ:
   《6つのピアノ小品》より スケルツォ、回想(世界初録音)
  カラーエフ:6つの前奏曲*
  ワインベルク:ピアノ・ソナタ第5番#
  シュニトケ:即興とフーガ+
  ポルトラツキー:2つの前奏曲とフーガ**
  ババジャニアン:6つの絵画**
ルーカ・オクロスツヴァニゼ(ピアノ)
ナターリャ・ルーチキナ(ピアノ)*
アーシャ・コレパノワ(ピアノ)#
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)+
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)**
 メロディアのロシアン・ピアノ・アンソロジー第2巻では、タクタキシヴィリやバナジャニアンなど民族
 
Anthology of Piano Music by Russian and Soviet Composers Part 1 Disc 3
MELCD 1001965
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.3
 レフ・レヴュツキー:歌*
 フセヴォロド・ザデラツキー:ソナタ第2番(世界初録音)+
 ニコライ・ロースラヴェツ:5つの前奏曲、2つの詩曲
 サムイル・フェインベルク:ソナタ第5番Op.10
 セルゲイ・プロトポポフ:ソナタ第3番Op.6+
 ウラディーミル・デシェヴォフ:線路#
ユーリ・ファヴォリン(ピアノ)
ティホン・フレンニコフ・ジュニア(ピアノ)*
フョードル・アミーロフ(ピアノ)+
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)#
ロシアン・ピアノ・アンソロジーVol.3 & 4!ロシア&ソヴィエトのピアノ音楽の歴史!

 新生メロディアが30巻での完結を目指す壮大なスケールの新シリーズ「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」。
 旧ソヴィエト連邦時代の音楽(1917年−1991年)をテーマとするシリーズ第3巻には、政府の弾圧により流刑地送りとなったザデラツキーや、ロシアン・アヴァンギャルドのロースラヴェツ、プロトポポフ、デシェヴォフなど、"前衛"に舵を切り始めたロシアのピアノ音楽の流れを刻印している。ザデラツキーの「ソナタ第2番」とレヴュツキーの「歌」は世界初録音!ディジパック仕様。
  
Anthology of Piano Music by Russian and Soviet Composers Part 1 Disc 4
MELCD 1001966
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.4
 エディソン・デニゾフ:変奏曲
 アンドレイ・ヴォルコンスキー:厳格な音楽
 ユーリ・ブツコ:パルティータ*
 アレクサンドル・ヴスティン:哀歌*
 ニコライ・カレトニコフ:2つの小品*
 ロスティスラフ・ボイコ:キプロスのスケッチ+、ソナチナ+
 エドヴァルド・ミルゾヤン:詩曲#
 ソフィア・グバイドゥーリナ:シャコンヌ**
アレクセイ・グロツ(ピアノ)
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)*
V・サルニコフ(ピアノ)+
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)#
セルゲイ・クズネツォフ(ピアノ)**
 前3作よりもさらに時計の針を前へと進めた「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」の第4巻では、20世紀ロシアの大作曲家デニゾフとグバイドゥーリナが登場!
 名家に生まれながらも弾圧を受け亡命を余儀なくされたヴォルコンスキー、ロシア人民芸術家の称号、国家賞を授けられたボイコなど、同世代でありながらも正反対の境遇を生きた作曲家たちの音楽のコントラストも興味深いところ。ディジパック仕様。
 

MELCD 1001967
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジーVol.5
 ロディオン・シチェドリン(1932-):ソナタ第2番(1996)(*)
 アレクサンドル・チャイコフスキー(1946-):ソナタ第2番 Op.85(2006)(+)
 ヴラディーミル・リャーボフ(1950-):6つのバガテル Op.46(1991)(#)
 ニキータ・ムンドヤンツ(1989-):パガニーニの主題による変奏曲(2007)(#)
エカテリーナ・メチェーチナ(ピアノ(*))
ヴャチェスラフ・グリャズノフ(ピアノ(+))
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ(#))
録音:2012年、モスクワ
(+)(#)は初録音と表示されています。

 新生メロディアが30巻での完結を目指す一大シリーズ「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」の第5巻では『第2部「1991年から現在まで」』がスタート。
 重鎮シチェドリンやボリス・チャイコフスキーの甥アレクサンドルの「ソナタ」、ムンドヤンツの自作自演など、1991年以降に作曲されたピアノ作品が、時代と共に変化したロシアのピアノ音楽の作風を教えてくれます。ディジパック仕様
  

MELCD 1001968
\2200→\1990
ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽アンソロジーVol.6
 カバレフスキー:ロンド
 ニコライエフ:ロンディーノ(世界初録音)
 カラマーノフ:変奏曲
 ティシチェンコ:ピアノ・ソナタ第4番
 スコリク:ブルレスケ(世界初録音)
 アラポフ:ピアノ・ソナタ第2番
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)
タチアナ・ドロホワ(ピアノ)
イリーナ・ボグダノワ(ピアノ)
アーシャ・コレパノワ(ピアノ)
ミハイル・トゥルパノフ(ピアノ)
 「ロシア&ソヴィエトの作曲家によるピアノ音楽のアンソロジー」の第6巻は【 第1部「1917−1991」】の続編であり、ウズベキスタンのユーリ・ニコライエフとウクライナのミロスラフ・スコリクの「世界初録音」となる2作品を収録。
 1950年代後半から1970年代前半の作品集には、第1回チャイコフスキー国際コンクールの課題曲として作曲されたカバレフスキーの「ロンド」や、ティシチェンコ、カラマーノフなどロシア音楽ファンにとって馴染みの深い作曲家たちのピアノ作品が並ぶ。

 ※録音:2012年、モスクワ/ディジパック仕様



 

MELCD 1002278
\2200
チャイコフスキー:ロマンス集
 何も言うことはない Op.60-2/待て Op.16-2/
 友よ、信じるな Op.6-1/子守歌 Op.16-1/
 もう忘れられて(1870)/私は野の草ではなかったか Op.47-7/
 魂はゆっくりと天に上って行く Op.47-2/
 もしも私が知っていたなら Op.47-1/涙 Op.46-3/
 私の守り神、私の天使、私の友(1855−1859)/
 なぜ? Op.6-5/黄色の柳の上に Op.57-2/
 ドン・ファンのセレナード Op.38-1/
 騒がしい舞踏会の中で Op.38-3/偉業 Op.60-11/
 なきがらへの愛 Op.38-5/セレナード Op.63-6/
 かつてのように私はひとりに Op.73-6
ナタリア・ペトロジツカヤ(ソプラノ)
ドミトリー・ズーエフ(バリトン)
アントニーナ・カドブノワ(ピアノ)
 生誕175周年を目前に控えるチャイコフスキー。メロディア(Melodiya)が贈るアニヴァーサリー・リリースは"2014年新録音"の「ロマンス集」。
 ソプラノのナタリア・ペトロジツカヤとバリトンのドミトリー・ズーエフは、共にモスクワ音楽院で学び、スタニスラフスキー&ネミロヴィッチ=ダンチェンコ記念モスクワ音楽劇場のソリストとして活躍する期待の歌い手たち。
 チャイコフスキー、さらに新録音というところからも、このリリースへのメロディアの並々ならぬ自信が感じられる。

 2014年の録音。ディジパック仕様。

NIMBUS(CD−R)



NI 2583
(CD-R)
\2100→\1890
ギター&ハープシコード版!バッハの6つのトリオ・ソナタ!
 J・S・バッハ:6つのトリオ・ソナタBWV.525 〜 530
エリオット・フィスク(ギター)
アルバート・フラー(ハープシコード)
 自身のアレンジによるギター版パガニーニの「24のカプリース」(NI 2505)がルッジェーロ・リッチからも絶賛されたセゴビア最後の弟子エリオット・フィスク。
 ハープシコードはアメリカの古楽界の巨匠アルバート・フラー(1926−2007)。ギターとハープシコード版の6つのトリオ・ソナタは、耳に心地良い音色、撥弦楽器の相性の良さが際立つ。

 ※Nimbus、Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


エリオット・フィスクの代表的名盤

NI 2505
(CD-R)
\2100→\1890
パガニーニ(フィスク編):24のカプリースOp.1 エリオット・フィスク(ギター)

 このギター版「パガニーニ:24のカプリース」は、アンドレス・セゴビアの愛弟子であり現代を代表するギタリスト、エリオット・フィスクがその超絶テクニックを徹底的に楽しませてくれるギター関係者必聴の大名盤。
 エリオット・フィスク自身の手によってアレンジされた「24のカプリース」は、この作品を知り尽くしている名ヴァイオリン奏者ルッジェーロ・リッチからも大絶賛のコメントが寄せられたほど。

 いままでエリオット・フィスクと聞いてそれほどピンと来なかった人もこの映像を見れば「どうもこの人すごいらしい・・・」と思っていただけると思う。ギターを弾く人ほどそのすごさにびっくり仰天するらしい。
 http://www.youtube.com/watch?v=WbeAbllBpGo

 小指が異常に長いという噂もこれを見れば確認できる。
 http://www.youtube.com/watch?v=fUUFiIpTvvo


 ※Nimbus、Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


 


NI 5913
(CD-R)
\2400→\2190
実力者ラファエル・ウォルフィッシュ、親子共演もポイントの一つ
 ブロッホ:ヘブライ狂詩曲 《シェロモ》、荒野の叫び
 カプレ:エピファニ
 ラヴェル:2つのヘブライの歌より第1曲 《カディッシュ》
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ベンジャミン・ウォルフィッシュ(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
 ハイペリオン(Hyperion)、シャンドス(Chandos)、ニンバス(Nimbus)などイギリスのレーベルに数多くの録音を行ってきた実力者ラファエル・ウォルフィッシュ。
 今作はラファエル自身も好きだと言う、ブロッホの「シェロモ」をメインに、輝きのある演奏を聴かせてくれる。指揮はラファエルの息子であるベンジャミン、親子共演もポイントの一つ。

 2013年1月2日−4日の録音。
 

NI 5915
(CD-R)
\2400

フォーレ:歌曲集 〜 幻影/イヴの歌
 歌曲集《幻影》Op.113/5つのヴェネツィアの歌 Op.58/
 歌曲集《イヴの歌》Op.95/5月の森で Op.85-1/
 伴奏 Op.85-3/沈黙の贈り物 Op.92/
 憂鬱 Op.51-3/ばら Op.51-4

シャーロット・ド・ロスチャイルド(ソプラノ)
エイドリアン・ファーマー(ピアノ)
 シャーロット・ド・ロスチャイルド、本格リート・アルバム第2弾はフォーレ!

 ロスチャイルド6世の長女にして、世界中にその歌声を響かせているイギリスの麗しきソプラノ歌手、シャーロット・ド・ロスチャイルド。前作のシューマン(NI 5908)に続く本格リート・アルバム第2弾は、フォーレの歌曲集。フォーレ歌曲の最高傑作とされる「イヴの歌」や、晩年の傑作「幻影」などの歌曲集を中心に、フランス歌曲の繊細な詩情に情感を込めて歌う。ピアノ伴奏は前作に引き続き、Nimbus Recordsのプロデューサーも務めるエイドリアン・ファーマーが担当。

 ☆ ぶらあぼ6月号 シャーロット・ド・ロスチャイルド インタビュー掲載!(P.60)
 ☆ シャーロット・ド・ロスチャイルド 2014年7月 来日公演予定!
  7月1日(火)山形/3日(木)千葉/4日(金)静岡/8日(火)山形/10日(木)岩手/18日(金)軽井

 ※Nimbus、Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




NIMBUS ALLIANCE(CD−R)



NI 6245/6
(2CD-R/特別価格)
\4000→\3690
ベートーヴェン:ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ集
 ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
 ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
 ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
 ソナタ第4番イ短調 Op.23
 ソナタ第5番ヘ長調Op.24 《春》
エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)
デヴィッド・ブライトマン(フォルテピアノ)
 ハイペリオン(Hyperion)で多くの録音を残してきた、イギリスの古楽器復興時代において大きな役割を担った女流ヴァイオリニスト、エリザベス・ウォルフィッシュのベートヴェンのソナタ集。アルビノーニやコレッリ、タルティーニなど、ハイペリオンに録音を行ったイタリアン・レパートリーはいずれも名演と評されている。

 2012年1月9日−14日の録音。
 

NI 6253
(CD-R)
\2400
ヴィオラのための音楽 《リフレクションズ》
 ブリテン:
  リフレクション、2つの肖像’EBB’(アウトラム編)、
  ラクリメ Op.48、エレジー
 ブリッジ:
  小川の枝垂れ柳(ブリテン編)、沈思せる人、
  アレグロ・アパショナート
マーティン・アウトラム(ヴィオラ)
ジュリアン・ロルトン(ピアノ)
 ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)、フランク・ブリッジ(1879−1941)、2人のイギリス作曲家のヴィオラ作品集。
 演奏は「スコティッシュ・ヴィオラ」(NI 6180)で共演しているマーティン・アウトラムとジュリアン・ロルトンのコンビ。

 11月16日−18日の録音。
 


NI 6257
(CD-R)
\2400→\2190
フェルツマンの、ベートーヴェン!新録音は《ディアベッリ変奏曲》!
 ベートーヴェン:
  ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120
  アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO.57
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ)
 旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。
 バッハの主要鍵盤作品の録音、ハイドンのソナタ集、ロマン派から近現代のスクリャービンまで、幅広いレパートリーを誇り、独自のアプローチで聴衆を魅了してきた。
 今作の「ディアベッリ変奏曲」もフェルツマンの、情熱溢れる別格の演奏。

 2012年9月24日−25日の録音。
 ※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 6261
(CD-R)
\2400
リード・トーマス:ピアノ&室内楽作品集
 オーボエ、弦楽三重奏とピアノのための《スキャット》
 6つのピアノ練習曲
 2つのヴァイオリンのための《ダブル・ヘリックス》
 ピッコロと金管のためのファンファーレ
  《リング・フロウリッシュ・ブレイズ》
 ピアノ三重奏のための《ア・サークル・アラウンド・ザ・サン》
 イングリッシュ・ホルンと2つのヴァイオリンのための
  《ピルグリム・ソウル》
 ソロ・ピアノのための《トレース》
 ヴァイオリンとピアノのための《トフト・セレナーデ》
 独奏ピアノのための《スターライト・リボンズ》(世界初録音)
ウォールデン・チェンバー・プレイヤーズ
エイミー・ブリッグス(ピアノ)
ジャネット・サング(ヴァイオリン)
ユエン・チン・ユイ(ヴァイオリン)
南メソジスト大学ウィンド・アンサンブル
ジャック・デラニー(指揮)
ロバート・ウォルターズ(イングリッシュ・ホルン)
ステファン・ハーシュ(ヴァイオリン)
スティーヴ・ローズ(ヴァイオリン)
平田真希子(ピアノ)
チャールズ・モーリー(ヴァイオリン)
フランク・ホワン(ヴァイオリン)
ダニエル・シュロスバーグ(ピアノ)
 アメリカの現代音楽を代表する女流作曲家、オーガスタ・リード・トーマス(b.1964)の録音シリーズ第2弾は、ピアノ&室内楽作品集。今作では、アメリカを拠点に日本でも演奏活動を行う日本人女流ピアニスト、平田真希子の参加もポイント。
 

NI 6256
(CD-R)
\2400
コンポーザー=ヴァイオリニスト、ウィリアム・ジンの弦楽四重奏作品集
 ジン:
  エリー・ヴィーゼル
  弦楽四重奏第1番
  コル・ニドライ・メモリアル
ウィハン弦楽四重奏団
 コンポーザー=ヴァイオリニスト、ウィリアム・ジン(b.1924)の弦楽四重奏作品集。演奏は1985年に結成され、1991年のロンドン国際弦楽四重奏コンクールで第1位を受賞。幅広いレパートリーに定評があるチェコの実力派クヮルテット、ウィハン弦楽四重奏団。
 95年の初来日以来、度々来日公演を行っており、来たる2014年11月にも来日公演が予定されている。
 

NI 6264
(CD-R)
\2400
ブラックフォード:亡命者の声 デイヴィッド・ヒル(指揮)
キャスリン・ウィン=ロジャーズ(メゾ・ソプラノ)
ジェラルド・フィンリー(バリトン)
グレゴリー・クンデ(テノール)
バッハ合唱団、フィルハーモニア管弦楽団
ニュー・ロンドン少年少女合唱団
 イギリスの作曲家リチャード・ブラックフォードが、亡命、刑務所、拷問などに、苦しみを受けた人々の言葉を題材として書き上げた劇的なカンタータ。儚い望みを歌い、奏でたメッセージ色の濃い作品となっている。ハイペリオンでも様々な声楽作品を手がけているデイヴィッド・ヒルが指揮を振る。
 


NI 6258
(CD-R)
\2400→\2190
ブーレーズ&シカゴ響参加!
 リード・トーマス:管弦楽作品集

  管弦楽のための《オリオール》
  管弦楽のための《海の言葉》
  ソプラノとアンサンブルのための
   《イン・マイ・スカイ・アット・トワイライト》
  独奏ヴァイオリンと室内アンサンブルのための
   《カリヨン・スカイ》
  室内管弦楽団のための《テルプシコーレの夢》
  フレンチ・ホルンと18人の奏者のための
   《シルヴァー・チャンツ・ザ・リタニーズ》
ピエール・ブーレーズ(指揮)
シカゴ交響楽団
クリスティーネ・ブランデス(ソプラノ)
クリフ・コルノー(指揮)
デュポール大学交響楽団
ベアード・ダッジ(ヴァイオリン)
オリヴァー・クヌッセン(指揮)
シカゴ交響楽団ミュージックNOWアンサンブル
グレイグ・ヒュースティス(ホルン)
ジャック・デラニー(指揮)
南メソジスト大学木管アンサンブル
 ブーレーズ&シカゴ響参加!米女流 オーガスタ・リード・トーマスの管弦楽作品集。

 アメリカの現代音楽を代表する女流作曲家、オーガスタ・リード・トーマス(b.1964)の管弦楽作品集。
 ロストロポーヴィチやブーレーズ、バレンボイム、エッシェンバッハ、サロネンなど多くのアーティストに取り上げられてきたリード・トーマスの功績を後世に残す意義深い録音シリーズがスタート。第1弾は、ブーレーズ&シカゴ響による「海の言葉(Words of the Sea)」など、管弦楽、アンサンブルのための作品集。今後も「ピアノ&室内楽作品集」など、リード・トーマスによる作品の録音が予定されている。

 ※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 


NI 6259
(CD-R)
\2400→\2190
ベートーヴェン交響曲シリーズ第5弾
 ベートーヴェン:
  交響曲第1番ハ長調Op.21
  交響曲第2番ニ長調Op.36
ヨンダニ・バット(指揮)
ロンドン交響楽団
 イギリスの名門オーケストラ、ロンドン交響楽団と旧ASVレーベルでおなじみのマカオ人指揮者、ヨンダニ・バットによる「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクト。ベートーヴェンの交響曲シリーズ第5弾は、第1番と第2番(あとは第8番を残すのみ)。ベテラン指揮者然とした堂々たるベートーヴェンを聴かせてくれる。

 録音:2013年10月、アート・スタジオ(ロンドン)
 

NI 6267
(CD-R)
\2400
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ集Vol.1
 ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28《古い手帳から》
 ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82《戦争ソナタ》
 ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調Op.83《戦争ソナタ》
イリヤ・ヤクシェフ(ピアノ)
 1981年サンクト・ペテルブルグ(旧レニングレード)生まれ、リムスキー=コルサコフ音楽院を卒業後アメリカへ渡り、ニューヨークのマネス音楽院でウラディミール・フェルツマンに学んだピアニスト、イリヤ・ヤクシェフ。チャイコフスキーやプロコフィエフなどロシアン・ピアニズムの体現者として全米各地で演奏を行い、2011年には日本にも招聘されている。
 マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団と共演したプロコフィエフの協奏曲は、サンフランシスコ・クロニクル紙による「2007年のクラシック音楽イベントTOP10」に選ばれるなど、定評のあるプロコフィエフのピアノ・ソナタ集がスタート。フェルツマン直伝の硬派なロシアン・ピアニズムをどうぞ。
 

NI 6265
(CD-R)
\2400
モーツァルト、ブラームス、マルティヌー:
 ヴァイオリン・ソナタ集

  モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K.304
  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
  クッカル:独奏ヴァイオリンのための《レイト・アワー》
  フィシェル:ヴァイオリン・ソナタ《ザ・ハンズ》
  マルティヌー:ヴァイオリン・ソナタ第3番
レオシュ・チェピツキー(ヴァイオリン)
イヴァン・クランスキー(ピアノ)
 プラハ音楽院を卒業し、ヤロスラフ・コチアン国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し10代前半からキャリアをスタートさせたチェコのヴァイオリニストで、現在では、チェコを代表するクヮルテット、ウィハン弦楽四重奏団の第1ヴァイオリニストとして知られる、レオシュ・チェピツキー。同じくチェコのピアニストで、プラハ・グァルネリ・トリオのメンバーとしても知られるイヴァン・クランスキーとのヴァイオリン・ソナタ集。言わずと知れた名曲であるモーツァルトとブラームスのソナタに加え、20世紀チェコを代表する作曲家、ボフスラフ・マルティヌー(1890−1959)、チェコの現代作曲家オンジェイ・クッカル(1964−)、ルボシュ・フィシェル(1935−1999)のチェコ作品たちの収録もポイント。
 

NI 6268
(CD-R)
\2400
フランス・オルガン作品の黄金時代 Vol.3
 レゾン:
  第1旋法によるミサ、
  Offerte du 5me ton, Le vive le roy des Parisiens
 クレランボー:第1旋法による組曲、第2旋法による組曲
デイヴィッド・ポンスフォード(オルガン)
 オルガン作品の研究者でもあり、音楽学者としても高名なデイヴィッド・ポンスフォードにより、1600年頃のオルガン黄金時代を生きたフランスの作曲家を辿るシリーズ第3弾。第2巻(NI 6225)のクープラン&シャルパンティエに続くのは、アンドレ・レゾン(c.1650−1719)、ルイ=ニコラ・クレランボー(1676−1749)の師弟によるオルガン作品。
 今回使用されているのは、1714年に建造され90%以上のパイプが現存するという、フランス、ティエラシェ地方のサン・ミシェル寺院の貴重な歴史的オルガン。

 ※録音:2013年7月

NONCLASSICAL


NONCLSS 017
\2500

ガブリエル・プロコフィエフ:クラシック作品集 2003−2012
 弦楽四重奏曲第1番/弦楽四重奏曲第2番/
 チェロ・マルチトラックス/ピアノ・ブック No.1より/
 ターンテーブルと管弦楽のための協奏曲より/
 グローバル・ジャンクのための組曲より

エリシアン・クヮルテット
ヘリテージ・オーケストラ&DJヨーダ
ピーター・グレッグソン(チェロ)
パワープラント
GeNIA
 ガブリエル・プロコフィエフ!クラシック作曲家としての10年間の軌跡!

 2014年に行われるBBCプロムスでは、ヴァイオリン協奏曲の世界初演が予定されるなど、クラシック界でも注目を集めているガブリエル・プロコフィエフ。
 2003年から2012年の10年間にかけてのクラシック作曲家としての功績に光をあてた作品集が登場。独創的なメロディー、鋭い感性、多彩なアイディア。ガブリエル・プロコフィエフの世界観を、自身によるリマスターで収録。
 クラシックをルーツに様々な試みに挑戦し、成功させてきたガブリエル・プロコフィエフの集大成がここにある。
 ジャケットには、ガブリエル・プロコフィエフが12年間、全ての曲を作曲してきたスタジオのビルの風景を用いている。窓に佇むガブリエル・プロコフィエフ。何を見つめ、何を感じ、どんな作品を生み出していくのか...これからも期待せずにはいられない!



ONYX



ONYX 4118
\2500→\2290
ハイドン:ピアノ・ソナタ集
 ピアノ・ソナタ第38番ヘ長調Hob.XVI-23
 ピアノ・ソナタ第39番ニ長調Hob.XVI-24
 ピアノ・ソナタ第47番ロ短調Hob.XVI-32
 ピアノ・ソナタ第59番変ホ長調Hob.XVI-49
デニス・コジュヒン(ピアノ)
 デニス・コジュヒンONYX第2弾!来日公演でも話題を呼んだハイドンのソナタ集!

 2009年リーズ国際コンクール第3位、2010年エリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝に輝いたロシアの次代を担う俊英ピアニスト、デニス・コジュヒン(1986−)。
 プロコフィエフの「戦争ソナタ集」という意欲作でオニックス(ONYX)デビューを果たしたコジュヒンの録音第2弾はハイドン!
 初来日となった2011年2月の浜離宮朝日ホールや2014年5月の紀尾井ホールの公演でも聞かせてくれたコジュヒンのハイドン。特に、2011年に演奏した変ホ長調のソナタHob.XVI-49は、BSプレミアム「クラシック倶楽部」の放映が大きな反響を呼び、過去3度にわたって再放送されている。若きベートーヴェンへ影響を与えたことがわかる作品も含む、ハイドンの偉大なソナタ集。これらを「不当に無視されており、もっと注目されるべき」と、コジュヒンが録音に臨む。
 


ONYX 4129
\2500→\2290
アメリカの室内楽作品集
 コープランド:ヴァイオリン・ソナタ
 アイヴズ:ラルゴ
 バーンスタイン:ピアノ三重奏曲
 カーター:エレジー
 バーバー:弦楽四重奏曲Op.11
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
シアトル・チェンバー・ミュージック・ソサエティ
 カナダの天才ジェームズ・エーネス!シアトルの仲間達と歩む、魅惑のアメリカの旅!

 「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)という最大級の評価を受けるカナダの天才ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。ChandosとONYXの両レーベルで旺盛に録音を続けているエーネスの、ONYX最新作は20世紀アメリカの室内楽作品集! メンデルスゾーンの八重奏曲(ONYX 4060)でも共演していたシアトル・チェンバー・ミュージック・ソサエティは、その名の通りアメリカのシアトルを拠点とする室内楽協会で、現音楽監督はジェームズ・エーネス、メンバーにはオーガスティン・ハーデリッヒやリチャード・オニールなど錚々たる器楽プレイヤーたちも顔を並べている。
 コープランドの見事なヴァイオリン・ソナタ。バーンスタインの若々しく活気のあるトリオ。「バーバーのアダージョ」として有名な緩徐楽章を含む弦楽四重奏曲。エーネスと仲間たちで歩む、魅惑的なアメリカの旅が始まる。




PENTATONE



PTC 5186 470
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
フランク&R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ集
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 Op.18
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
 (ヴァイオリン)
ロベルト・クーレック(ピアノ)
 アラベラ・美歩・シュタインバッハー最新作!フランク&リヒャルト・シュトラウスのソナタ集!
 来日公演演奏予定曲目収録 !

 史上最年少となる9歳で名教師アナ・チュマチェンコの門下生となり、イヴリー・ギトリスからも大きな影響を受け、2004年にパリで衝撃的なソリスト・デビューを飾ったアラベラ・美歩・シュタインバッハー。
 ブラームスの好演が記憶に新しいロベルト・クーレックとのデュオで、19世紀後期の2つの名作、セザール・フランク(1822−1890)とリヒャルト・シュトラウス(1864−1949)のヴァイオリン・ソナタを奏でる!
 19世紀のフランコ・ベルギー楽派を代表するフランクの「ヴァイオリン・ソナタ イ長調」と、若き輝きと後期ロマン派の濃密な響きが同居するリヒャルト・シュトラウスの「ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調」。
 1880年代後半の同時期に誕生したフランクとR・シュトラウスの傑作の真髄を、ヴァイオリン界のプリンセスからクイーンへと歩みを進める逸材アラベラ・美歩・シュタインバッハーが美しく魅せる——。

 ※録音:2012年5月、ファルテルモント(オランダ)

 アラベラ・美歩・シュタインバッハー来日公演情報!
  2014年12月3日 愛知  愛知県芸術劇場 / 2014年12月4日 東京 トッパンホール
  2014年12月5日 神奈川 フィリアホール / 2014年12月6日 埼玉 川口総合文化センター
  2014年12月9日 大阪  ザ・シンフォニーホール / 2014年12月12日&13日 東京 NHKホール

QUARTZ



QTZ 2103
\2500→\2290
影の踊り 〜 無伴奏ヴァイオリン作品集
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.27-2
 ピアソラ:タンゴ・エチュード第2番
 タバコワ:スピンニング・ア・ヤーン(世界初録音)*
 シュニトケ:ア・パガニーニ
 シルヴェストロフ:ポストリュード
ロマン・ミンツ(ヴァイオリン)
コレスナヤ・リラ(ハーディ・ガーディ)*
 銘器が歌う近現代の無伴奏ヴァイオリン作品集!

 ロシアのモスクワに生まれ、現代ヴァイオリン作品の申し子として知られるロマン・ミンツの無伴奏ヴァイオリン作品集。ミンツは、ジョン・タヴナー、ジェームズ・マクミラン、ジャチント・シェルシなど、数多くのロシア初演を任される実力者。
 イザイの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番」にピアソラの「タンゴ・エチュード」、タバコワの「スピンニング・ア・ヤーン」、シュニトケの「ア・パガニーニ」、シルヴェストロフの「後奏曲」を合わせるところは柔軟で独創的な発想を持つミンツならではのプログラミング。中でも、フランスの民族音楽などで使われる手回しヴァイオリン「ハーディー・ガーディ」との共演による「スピンニング・ア・ヤーン」は、世界初録音!
 1685年頃製のヴァイオリン「フランシスコ・ルッジエーリ」による近現代ヴァイオリン無伴奏作品集は、ミンツの独創的で柔軟な解釈が生んだ芸術作です。

 ※録音:GDRZスタジオ・ワン、2011年10月&2012年4月(モスクワ)
 

QTZ 2105
(2CD)
\5000
ブラームス:ピアノ四重奏曲集
 ピアノ四重奏曲ト短調 Op.25
 ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.60
 ピアノ四重奏曲イ長調 Op.26
プロ・アルテ・ピアノ四重奏団
 1989年にアカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ・チェンバー・アンサンブルの首席奏者たちとピアニストのヘイミッシュ・ミルンによって創設されたプロ・アルテ・ピアノ四重奏団。ショーソン、ゲッツ、グラナドス、シュニトケ、トゥリーナ、ウォルトンなどのあまり知られていない作曲家の四重奏曲からベートーヴェン、モーツァルト、フォーレなどの有名曲まで幅広いレパートリーに定評がある。ブラームスの四重奏曲を堅実な演奏で。

 2008年11月30日−12月3日の録音。

RAUMKLANG


RK 3307
\2600
王のエスタンピー
 王のエスタンピー第1番/王のエスタンピー第2番/
 王のエスタンピー第3番/王のエスタンピー第4番/
 王のエスタンピー第5番/王のエスタンピー第6番/
 王のエスタンピー第7番/王のエスタンピー第8番
アンサンブル・ヌーン
 〔ファルク・ツェンカー(ギター)、
  ゲルト・アンクラム(サクソフォン)、
  ノラ・ティーレ(パーカッション)〕
 ギター、サクソフォン、打楽器のトリオ!
 フランス、パリ国立図書館に所蔵されている14世紀の写本「王の写本(Manuscrit du Roi/ca.1290−1310)」。
 この「王の写本」に収められている8つの「王のエスタンピー」を、アコースティック・ギター、ソプラノ&バリトン・サクソフォン、パーカッションのトリオで現代に再現!
 モダン楽器のトリオで「王のエスタンピー」を演奏するアンサンブル・ヌーンは、古くはグレゴリオ聖歌からロマネスク、ゴシックのポリフォニーを、即興を交えながら繰り広げる新たなスタイルのアンサンブル。
 

RK 3301
\2600
中世とシチリア民謡からの受難の歌
 《フィレンツェの写本》より
  哀歌とため息、ピアンジェ・マリアI
 《モンテドーロの写本》より
  スターバト・マーテル、おお十字架、グローリア/他
アンサンブル・ドンナフガータ
 南イタリアの広くに現存する、中世の受難週に歌われた歌曲とその伝統を発掘、再現。
 中世&ルネサンス音楽への新たなアプローチを続けるアンサンブル・ドンナフガータは、ドレスデン音楽大学で古楽とジャズ唱法を学んだノエミ・ラ・テッラを中心に結成された古楽アンサンブル。古楽唱法、古楽器のスペシャリストたちが、南イタリアの音楽史を解読してゆく。

 2013年の録音。
 

RK 3109
\2600
中世の修道女の生活と愛
 14世紀パリ:ヴィルジネス・エグレギー
 1250年頃、西スイス:ヴィルジネス・カステ
 15世紀スイス:テ・ミヒ・メクェ
 14世紀南ドイツ:サルヴェ・レジナ
 14世紀イタリア:キリエ/他
アンサンブル・ペレグリナ
 世俗の世界から隔離された中世の修道女たち。その修道院での恋愛の対話など、修道女たちの生活、日常を、アンサンブル・ペレグリナの透明感に満ちた女声の古楽唱法が描く。
 ポーランドの声楽家、音楽学者であるアグニエシュカ・ブジンスカ=ベネットが率いるアンサンブル・ペレグリナは、バーゼル・スコラ・カントルムとの協力による企画を続けており、音楽史的観点からも意義深い取り組みが多い。

 2011年11月の録音。
 


edition apollon


RK ap 10213
\2600
民謡と物語 〜 五大陸からの民謡集
 ドイツ 〜 ライネッケ(エンゲルブレヒト編):小川のほとりに水車が
 アメリカ 〜 伝承曲(ブレーマー編):900マイル
 イタリア 〜 レイチェル(フィガロ編):私は心休まらない
 スウェーデン 〜 伝承曲(ニルソン編):鍛冶屋の歌「昔、おいらが若いころ」
 アイルランド 〜 伝承曲(レストレンジ編):庭の千草
 オーストラリア 〜 伝承曲(クレリン編):ワルチング・マチルダ
 韓国 〜 伝承曲(ガルシア編):アリラン
 フィリピン 〜 伝承曲(ボクイレン編):ペン・ペン・デ・サラペン
 ガーナ 〜 伝承曲(レストレンジ編):ダ・ンアセ
 アイルランド 〜 伝承曲(フローテンハウス編):モリー・マローン
 キューバ 〜 伝承曲(アマコード編):ハバネラ・トゥ
 日本 〜 伝承曲(書上奈朋子編):さくらさくら
 タイ 〜 伝承曲(ボクイレン編):ロム・ナオ
 ロシア 〜 伝承曲(ゼルコフ編):ワ・クシュニッツ
 チェコ 〜 伝承曲(ベッカー編):チェルヴェナ・ルジチコ
 イスラエル 〜 伝承曲(タル編):ハバ・ナギラ
 ラトビア 〜 伝承曲(ジェカブソン編):プット・ヴェジニ
アンサンブル・アマコード
 〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、
  マルティン・ラットケ(テノール)、
  フランク・オツィメク(バリトン)、
  ダニエル・クナウフト(バス)、
  ホルガー・クラウゼ(バス)〕
 驚異のア・カペラ、アンサンブル・アマコード!最新作は、世界5大陸からの民謡集!

 J.S.バッハがカントールを務めた由緒あるライプツィヒの聖トーマス教会少年合唱団の出身者たちにより、1992年に結成された男声ア・カペラ・グループ、アンサンブル・アマコード。
 聖トーマス教会時代から培われてきた5人のメンバーの卓越した歌唱力、中世&ルネサンス、バロック、近現代、そしてポップスからのアレンジなど、幅広いレパートリーを自在に歌うエンターテイナー性は絶大な評価を得ており、2013年のICMA賞、2012年のECHO賞など、ヨーロッパの権威ある音楽賞に続々と輝いている。
 アンサンブル・アマコードが歌うのは、5声のア・カペラによる、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの5大陸の民謡集!
 ドイツの5人のエリートたちが声のみで創り出す世界各地の民謡の世界。一糸乱れぬ見事なアンサンブル、声の限界に挑んだ超絶技巧、世界各地の名旋律と名アレンジは、美しき世界旅行への招待状である ——。

 ※録音:2011年5月&2012年5月、ドイツ




SIGNUM


SIGCD 381
\2400
ジャクソン:エアプレーン・カンタータ 〜
 鳥の声/ルチル・リン/
 エアプレーン・カンタータ*/
 ウィンター・ヘヴンズ/合唱交響曲
BBCシンガーズ、
レックス・ローソン(ピアノラ)*
デイヴィッド・ヒル(指揮)
ジェームズ・モーガン(指揮)*
 BBCシンガーズが歌うジャクソン!"ピアノラ" をフィーチャーしたカンタータ!

 北大西洋の英国領バミューダ諸島生まれのイギリス人作曲家、ガブリエル・ジャクソン(1962−)。イギリスの大聖堂聖歌隊や大学の合唱団によって続々と歌われ、日本でもチルコットやローリゼン(ラウリッドソン)などに続く作曲家として注目を集めているジャクソンの合唱作品。2010年からガブリエル・ジャクソンがアソシエイト・コンポーザーを務めるBBCシンガーズによる録音が登場。メイン・タイトルとなる「エアプレーン・カンタータ(飛行機カンタータ)」は、BBCシンガーズによって2011年に初演された作品で、ピアノラ(自動ピアノ)がフィーチャーされたユニークなカンタータ。
 

SIGCD 370
\2400
わが愛する者の声 〜 聖なる愛の歌
 ブリュメル:百合のように/
 ウォーカー:リンゴの木のように/
 ハドリー:わが愛する者語りて/
 デュリュフレ:ウビ・カリタス/
 スケンプトン:
  ライズ・アップ・マイ・ラヴ、ハウ・フェア・イズ・ザイ・ラヴ、
  マイ・ビラヴド・イズ・ゴーン・ダウン、
  ハウ・フェア・アンド・ハウ・プレゼント/
 マーリー:セット・ミー・アズ・ア・シール/
 クレメンス・ノン・パパ:われは野の花/
 ヴィエルヌ:幻想的小品集より オーバード/
 ウィラン:
  ライズ・アップ・マイ・ラヴ、
  アイ・ビヘルド・ハー・ビューティフル・アズ・ア・ダヴ/
 カザルス:私は黒い/
 リバフレチャ:わが魂/
 グリーグ:ハウ・フェア・イズ・ザイ・フェイス/
 ベアストウ:アイ・サット・ダウン・アンダー・ヒズ・シャドウ/
 ウォルトン:セット・ミー・アズ・ア・シール/
 フィンジ:マイ・ラヴリー・ワン/
 ウェズリー:ブレスド・ビー・ザ・ゴッド&ファザー
マーク・ウィリアムズ(指揮)
ケンブリッジ・ジーザス・カレッジ合唱団
ロバート・ディクソン(オルガン)
ベンジャミン・モリス(オルガン)
 15世紀末の1496年に設立され長い歴史を持つ、ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジの合唱団。マーク・ウィリアムズとの録音第3弾では、ブリュメルやクレメンス・ノン・パパからデュリュフレ、グリーグ、フィンジ、そして現代のハワード・スケンプトン、ロバート・ウォーカー、ニコ・マーリーまで、国も時代も問わない「愛の歌」を歌う。
 
SIGCD 387
\2400
クリスマス・キャロル、ア・セレブレーション
 久しく待ちにし/もみの木/柊と蔦は/三隻の船/
 ああベツレヘムよ/もろびと声あげ/むかし野におりて/
 荒野の果てに/クリスマスの12日/御使いうたいて/
 メリー・クリスマス/春のキャロル/他
アンドルー・ガント(指揮)
ヴォックス・トゥルトゥリス
 英国王室礼拝堂のオルガニストや聖歌隊指揮者も務める現代作曲家、アンドルー・ガント。今年後半に出版される予定のガントの新しい本「Christmas Carols, A Celebration」に合わせて発売となるクリスマス・キャロル集。
 

SIGCD 386
\2400
クリスマスの夜に
 カークパトリック:飼い葉の桶で/
 伝承曲(ピアサル編):もろびと声あげ/
 ウェイド:神の御子は今宵しも/
 ロバーツ:ホープ・ファインズ・ア・ウェイ/
 グルーバー:きよしこの夜/
 伝承曲(ウィルコックス編):サセックス・キャロル/
 ロバーツ:ヤドリギ/ガントレット:ダビデの村に/
 ローリゼン:おお、大いなる神秘/伝承曲:世の人忘るな/
 伝承曲(ウッド編):ディンドン空高く/
 ブレイン&マーティン(グリットン編):
  ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス/
 ブリテン:キャロルの祭典
アルモニコ・コンソート
クリストファー・モンクス(芸術監督)
 名匠デイヴィッド・ヒルの薫陶を受けたクリストファー・モンクスが創設し、2001年にデビューを飾ったアルモニコ・コンソートによるクリスマス・アルバム。
 ルネサンスとバロックの音楽を得意としながら、幅広いレパートリーも定評のあるアルモニコ・コンソートらしく、人気のクリスマス・キャロルからブリテンの「キャロルの祭典」、ローリゼンの「おお、大いなる神秘(オー・マニュム・ミステリウム)」や、映画「若草の頃」でジュディ・ガーランドが歌いヒットしたクリスマスソング「ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス」など多彩。
 


SIGCD 371
\2400→\2190
ファイヴ 〜 ピアノ作品集
 J.S.バッハ:パルティータ第1番ロ長調 BWV.825
 ベートーヴェン:ソナタ第15番ニ長調 Op.28《田園》
 ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47、スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
 グルッグ(ズガンバーティ編):
  歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より メロディ
 シューマン(リスト編):春の夜
ジェイムズ・ローズ(ピアノ)
 ジェイムズ・ローズの新シリーズ始動!「インストゥルメンタル・レコーズ」!

 イギリスの異色のピアニスト、ジェイムズ・ローズの新シリーズ(新レーベル)、インストゥルメンタル・レコーズがシグナム・クラシックス(Signum)より始動!
 シグナム・クラシックスでデビューしてから5年。コンサートやレコーディング、テレビのドキュメンタリーなどを通じて確実にクラシック・ファンを増やし、同時に古楽系のレパートリーを確立してきたローズ。
 5作目となるこのアルバムでは、J.S.バッハ、ベートーヴェン、ショパン、グルッグ、シューマンと絶対的な自信を持って組んだリサイタル・プログラム。それを、繊細なタッチから生み出される澄んだ音色と、幅広い表現力で見事に歌う。
 新レーベルの始動としても、デビュー5周年を記念したアルバムとしても十分なクオリティです!

 ※録音:2013年5月15日−17日、ワイアストン・コンサート・ホール(イギリス)
 

SIGCD 389
\2400
ハキム・プレイズ・ハキム 〜
 ビルバオ、エウスカルドゥナ宮殿のシュッケ・オルガンによる作品集 Vol.1

  ハキム:
   トッカータ/小組曲/2台オルガンのための《ダイ・アポステル》/
   シューベルトの幻想曲によるパラフレーズ《アヴェ・マリア》/
   ジャン・ラングレへのオマージュ/
   グレゴリオのモチーフ集/アラベスク
ナジ・ハキム(オルガン)
マリー=ベルナデット・デュフォルセット
 (オルガン)
 レバノンの首都、ベイルート出身で、即興演奏家としても知られるコンポーザー=オルガニスト、ナジ・ハキムの自作自演による作品集。
 スペイン、ビルバオのエウスカルドゥナ宮殿(エウスカルドゥナ国際会議場コンサートホール)の2000年に完成されたオルガンによる演奏です。

 2013年3月26日−27日の録音。

SMEKKLEYSA



SMC 17
\2500→\2290
J.S.バッハ:管弦楽組曲集(第1番〜第4番)
 管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV.1066
 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067
 管弦楽組曲第3番 BWV.1068
 管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069
レイキャヴィーク室内管弦楽団
マルシャル・ナルドー(フルート・ソロ)
 1974年に創設されたレイキャヴィーク室内管弦楽団。バロックから20世紀まであらゆる作品に挑戦し、その経験から生まれたしなやかで説得力のあるフレージングを聴くことが出来る。ブランデンブルク協奏曲と並ぶ名曲、当時の舞曲や宮廷音楽の完成形とも言われた管弦楽組曲を、名フルーティストのマルシャル・ナルドーのソロと共に、見事に表現する。

 2000年10月の録音。
 


SMK 63
\2500→\2290
先駆者 〜 スヴェインビョルンソン(1847−1927):室内楽作品集
 ピアノ三重奏曲ホ短調
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ヘ長調
 フルート、チェロとハープのための《夢想》
 ピアノ三重奏曲イ短調

レイキャヴィーク室内管弦楽団のメンバー
 ルート・インゴウルスドウッティル(ヴァイオリン)
 フラブンケル・オルリ・エギルソン(チェロ)
 リチャード・シム(ピアノ)
 マルシャル・ナルドー(フルート)、他

 アイスランド出身のコンポーザーで、アイスランド国家「おお、われらが国の神よ」の作曲家としても知られるスヴェインビョルン・スヴェインビョルンソン(1847−1927)の室内楽作品集。
 スヴェインビョルンソンが生み出した美しいメロディーを、レイキャヴィーク室内管弦楽団のメンバーの優雅な演奏で聴かせてくれる。

 2002年11月、2004年11月、2007年7月、6月の録音。



アイスランド作曲家の第一人者
スヴェインビョルンソン


 全編歌にあふれた分かりやすすぎるくらい分かりやすい素直な音楽。


naxos
8.570460
\1100
スヴェインビョルンソン
 1.牧歌
 2・舞曲
 3.ピアノ三重奏曲 イ短調
 4.叙情小品集
 5.ピアノ三重奏曲 ホ短調
 6.ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調
 7.舟歌 ヘ長調
アウドゥール・ハフスタインスドーティル(ヴァイオリン)・・・3.4.5.6 のみ
シクルトゥール・ビャルキ・グンナルソン(チェロ)・・・3.5 のみ
ニナ・マルケルト・グリムスドッティル(ピアノ)
スヴェインビョルンソン。あまり名前になじみはありませんが実はアイスランドの国歌を作曲した人物で、アイスランド作曲家の第一人者として讃えられている。ここに収録されたピアノ曲と室内楽曲は、彼の個性が良く表れたもので、同時代の音楽を敏感に反映し、繊細なタッチでデリケートな心象風景を描いている。2007 年作曲家生誕160 周年記念の録音。

 


SMK 81
\2500→\2290
レイフス:永遠 〜 弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第1番 Op.21《生と死》
 弦楽四重奏曲第2番 Op.36《死と生》
 弦楽四重奏曲第3番 Op.64《エル・グレコ》
レイキャヴィーク室内管弦楽団のメンバー
 アイスランド出身の作曲家、ヨウン・レイフス。レイフスは1947年に娘を水難事故で亡くし、4つの曲を捧げた。その内の1曲、「弦楽四重奏曲第2番 死と生」を収録。
 自然からインスピレーションを受けて作曲されることが多いレイフスの作品。弦楽四重奏でのレクイエムは、鋭い感性と柔軟な発想力を感じることが出来る。

STONE RECORDS


5060192780383
\2500→\2290
メンデルスゾーン:チェロとピアノのための作品全集
 協奏的変奏曲ニ長調 Op.17
 チェロ・ソナタ第1番変ロ長調 Op.45
 無言歌ニ長調 Op.109
 アッサイ・トランクィッロ
 チェロ・ソナタ第2番ニ長調 Op.58
マリー・マクラウド(チェロ)
マッティン・ステュルフェルト(ピアノ)
 ロイヤル・ストックホルム・フィル首席によるメンデルスゾーン!伴奏はマッティン・ステュルフェルト!

 2013年からスウェーデンの名門、ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席奏者を務める女性チェリスト、マリー・マクラウドのメンデルスゾーンの「チェロとピアノのための作品全集」。
 伴奏はスウェーデンの俊傑、マッティン・ステュルフェルト。11歳で定期的にリサイタルを開きキャリアをスタート。その後はソロや室内楽で活躍。2012年にはピアノ王国ハイペリオン(Hyperion)からヴィークルンドの協奏曲をリリース(CDA 67828)。
 両者は2003年からデュオでの活動を始め、長きに渡り、数多くの共演を果たしている。今勢いがある名手たちによるメンデルスゾーンは、柔和な音色で味わい深い音楽を聴かせてくれる。

 2009年9月9日−10日の録音。
 
5060192780390
\2500
赤い女の心 〜 オーストラリアン・アート・ソングス
 サザーランド:
  4つのブレイク・ソング、6つの歌曲、
  ジュディス・ライトの詩による6つの歌曲
 アレン:覚えていた恋 Op.62z
 グランヴィル=ヒックス:
  プロフィールズ・フロム・テャイナ、
  ブラックバードの13通りの見かた
 ハンソン:2つの歌曲 Op.7、これは私の喜び Op.14
 フィリップス:2つのヘブライ語歌曲
リサ・ハーパー=ブラウン(ソプラノ)
デイヴィッド・ウィッカム(ピアノ)
 オーストラリア有数のソプラノ、リサ・ハーバー=ブラウンと、名伴奏としても知られるデイヴィッド・ウィッカムによるオーストラリアン・プログラム。知られざる作曲家の作品を聴くことが出来る貴重なアルバム。デイヴィッド・ウィッカムの解説もポイント。

 2013年2月18日−19日の録音。
 

5060192780413
\2500
コープ:失われた魂のための子守歌
 流れよ、涙/魂の連鎖/
 パッサカリア/他
マギッド・エル=ブシュラ(カウンターテナー)
ジル・カーター(フルート)
マシュー・ターナー(ヴィブラフォン)
ジュリア・デスブルスライス(チェロ)
 ジョン・ダウランド(1563−1626)のリュート作品を、ロナルド・コープ(b.1951)による独自のアレンジや、フランシス・ブースの詩によって大胆にアレンジされた「失われた魂のための子守歌」。独自の解釈で、17世紀のリュート作品に新たな響きを加え、現代曲に生まれ変わったコープの作品を、フルートやカウンターテナーの叙情的なフレージングで聴くことが出来る。

 2012年9月12日−13日の録音。

TACTUS



TC 781690
(2CD)
\5100→\4690
今蘇るパガニーニの時代の"24のカプリース"!
  パガニーニ:24のカプリース
  (ピリオド楽器、ガット弦、ピリオド・ボウによる世界初録音)
ロベルト・ノフェリーニ(ヴァイオリン)
 ピリオド楽器&弓とガット弦!演奏時間は約99分!

 イタリア、ブレシア出身の名工ジュゼッペ・スカランペラ(1838−1902)が1865年にパリで製作した"ヴァイオリン"と"ガット弦"、イギリス、ロンドンの名工ジョン・ドッド(1752−1839)が19世紀初期に製作した"弓"の共演による、衝撃のパガニーニの「24のカプリース」全曲録音!そして演奏時間は、なんと約99分!
 モダン・ヴァイオリンでも演奏困難と言われるパガニーニの難曲中の難曲「24のカプリース」に、ピリオド楽器&弓、ガット弦というパガニーニの時代のスタイルで挑むのは、作曲者と同じイタリアのヴァイオリニスト、ロベルト・ノフェリーニ(1973−)。
 アルテュール・グリュミオーやサルヴァトーレ・アッカルド、コラード・ロマーノ、ドラ・シュヴァルツベルグ、パヴェル・ヴェルニコフにヴァイオリンを学び、ブルーノ・カニーノとのアンサンブルでも活躍。
 パガニーニの作品を得意とするノフェリーニは、モダン、ピリオドの両方を弾きこなすイタリア・ヴァイオリン界の次代の盟主である。
 パガニーニの時代のスタイルで、当時の「24のカプリース」を現代へと蘇らせるノフェリーニ。約99分に及ぶその演奏の全貌や如何に—— !? 話題必至!!

 ※録音:2013年9月、ストゥディオ・モナーリ、マッサ・フィナレーゼ(モデナ、イタリア)



 


TC 841908
\2500→\2290
ズガンバーティのピアノ協奏曲!
 ズガンバーティ:
  ピアノ協奏曲ト短調 Op.15
  序曲《コラ・ディ・リエンツォ》
  子守歌 — 夢(オーケストレーション:ジュール・マスネ)
フランチェスコ・カラミエロ(ピアノ)
ファブリツィオ・ヴェントゥーラ(指揮)
ニュルンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
 イタリアの器楽音楽再興のキーマン、ズガンバーティのピアノ協奏曲!

 フランツ・リストの愛弟子であり、ドイツではルビンシテイン、ワーグナーと親交を深め、オペラが栄華を極めた時代のイタリアで器楽音楽再興の中心的役割を担ったジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841−1914)。
 ピアノ曲、室内楽曲、交響曲など"オペラ以外"のジャンルに取り組み、1878年から1880年にかけて作曲されたズガンバーティの「ピアノ協奏曲」は、後期ロマン派時代のイタリアで誕生し、ドイツからの影響とイタリアの伝統を兼ね備えた知られざる秀作である。
 オペラではなく、器楽作品を書き続け、作曲家、ピアニスト、教育者として活躍したズガンバーティが遺したイタリア・ロマン派の「ピアノ協奏曲」。ソリストはもちろんズガンバーティのスペシャリスト、フランチェスコ・カラミエロ!

 ※録音:2000年4月、ニュルンベルク・ステュディオ・コロッセウム(ドイツ)
 

TC 470301
\2500
カピローラ:リュート曲集(1517) パオロ・ケリーチ(リュート&ビウエラ)
 イタリアの名リューティスト、パオロ・ケリーチの新録音!

 16世紀初期のイタリアにおける器楽音楽の重要な作曲家であり、自らもリュート奏者としてブレシアを中心に活躍したヴィンチェンツォ・カピローラ(1474−1520)。
 舞曲やリチェルカーレ、リュート用にタブラチュア編曲されたジョスカンや同世代の作曲家たちの声楽作品が収められた「リュート曲集(1517)」は、楽譜としてだけでなく、16世紀初頭のイタリアの器楽作品の歴史を伝える音楽史的資料としても重要な存在である。
 スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムでホプキンソン・スミスに学んだイタリアを代表するリューティスト、パオロ・ケリーチがイタリア・ルネサンスの調べと歴史を奏でてゆく。

 ※録音:2013年5月
 


TC 630201
\2500→\2290
ベラルディ:ヴァイオリンのためのシンフォニア集第1巻 Op.7 ファブリツィオ・ロンゴ
 (バロック・ヴァイオリン)
アンナ・クレメンテ(チェンバロ)
 17世紀イタリアの音楽理論家、特に対位法の分野でその名を知られるアンジェロ・ベラルディ(1630−1694)。
 副題付きの6曲のカンツォーネで構成されている「ヴァイオリンのためのシンフォニア集第1巻」は、音楽理論の大家ベラルディの"作曲家"としての姿にスポットライトをあてた好企画。
 アカデミア・フィラルモニカ・ディ・ボローニャでバロック・ヴァイオリンを学び、自らも音楽学者であるファブリツィオ・ロンゴの18世紀ナポリ製の銘器が、器楽のためのイタリア・バロックの歌を歌う。

 2013年5月の録音。
 

TC 770702
\2500
ジアネッラ:3つのデュオ・コンチェルタンテ Op.2 クラウディオ・オルテンシ(フルート)
アンナ・パセッティ(ハープ)
  ヴェネツィアのフェニーチェ劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座のためのオペラやバレエを作曲し、当時の大作曲家ドメニコ・チマローザの葬送にも携わったイタリア古典派の音楽家ルイジ・ジアネッラ(1770ca.−1817)。
 その生涯の多くの部分は謎に包まれているものの、パリでジャン=アンリ・ナーデルマンによって出版されたフルートとハープのための「Op.2」は、忘れられた作曲家ジアネッラの功績を知ることのできる貴重な機会である。

 2013年9月の録音。
 

TC 862720
\2500
ボッシ:オルガン作品全集Vol.10
 行列の行進 Op.68/オルガンのための6つの小品 Op.70/
 行進曲(ルカ・サルヴァトーリ校訂)/2つの小品 Op.94/
 5つの小品 Op.104/断章ヘ短調/
 エントラータ(リッカルド・カスタネッティ校訂)
アンドレア・マシナンティ(オルガン)
 2011年で生誕150周年を迎えた19世紀後期〜20世紀前期のイタリアのコンポーザー=オルガニスト、マルコ・エンリコ・ボッシ(1861−1925)のオルガン作品全集第10巻。
 ヴェネツィア音楽院、ボローニャ音楽院、サンタ・チェチーリア音楽院の院長を歴任し、ニューヨークへの演奏旅行からの帰路の途中、船上でこの世を去ったイタリア・オルガン界の巨匠の遺産を世に送り出すシリーズである。
 ボッシが生きた時代に製作された4台のオルガン、ベルガモのカッラーラから出版されたクリティカル・エディションの使用など、楽器、楽譜にもこだわったタクトゥス(Tactus)の自信作です。

 2012年の録音。

TALANTON


TAL 90014
\2200
マイヤー:無伴奏ヴァイオリンのための11の前奏曲 フローリアン・マイヤー(ヴァイオリン)
 ドイツ、ドレスデンのヴァイオリニスト、フローリアン・マイヤーの自作自演による、無伴奏ヴァイオリンのための「11の前奏曲」。
 イザイの「10の前奏曲」からインスピレーションを得て作曲された現代ドイツの無伴奏ヴァイオリン作品が、フライブルク、聖ペトリ教会で、時には現代的に、時には神秘的に響く。

 2013年8月の録音。
 

TAL 90015
\2200
バビロニアの夢
 バシール:バグダッド/
 アル=カヤット:ラマサト/
 イラク民謡:カナバト/
 アル=カヤット:アーラム・バビリヤ/
 即興曲:ワイルド・ローズ、イシュタール&クニグンデ/
 イラク民謡:シャルキ・ラスト/
 ハダッド:スラフ/
 イラク民謡:ハキミ
サイフ・アル=カヤット(ウード)
ノラ・ティーレ(パーカッション)
 アラブの民族楽器であるウードと打楽器のための、現代イラクのマカーム音楽集。
 イラク、バグダッド音楽院で、アラビアン・リュートを学んだサイフ・アル=カヤットのウード、中東の打楽器のスペシャリストでありマルチプレーヤー、ノラ・ティーレのデュオが、バビロニアの夢を語る。

 2013年9月の録音。


<LP>


(LP)


CKH 485
(LP/180g重量盤/
特別価格)
\4800
カウンターポイント 〜 クニコ・プレイズ・ライヒ
 シックスマリンバ・カウンターポイント
  (ソロ・マリンバ・ヴァージョン)
 ニューヨーク・カウンターポイント
  (ソロ・マリンバ・ヴァージョン)
 ヴァーモント・カウンターポイント
  (ヴィブラフォン・ヴァージョン)
加藤訓子(パーカッション)
 "クニコ・プレイズ・ライヒ"180gアナログ盤登場!

 ジャンルの枠を超えたパフォーマンスで、絶大な評価を受けているパーカッショニスト、加藤訓子。スティーヴ・ライヒからも絶賛を受け、京都の公演で第12回佐治敬三賞(サントリー芸術財団)も受賞、世界的大ヒットとなった「クニコ・プレイズ・ライヒ」。180g重量盤によるLPヴァージョンがついに発売!
 アナログ盤には、「クニコ・プレイズ・ライヒ(CKD 385S)」からはシックスマリンバ・カウンターポイント、ヴァーモント・カウンターポイントの2曲、そして「カントゥス(CKD 432S)」からはニューヨーク・カウンターポイントの1曲、計3つのカウンター・ポイントを収録。
 最先端のオーディオ機器であるネットワーク・オーディオを牽引する傍ら、原点となるアナログ・オーディオの生産・開発も真摯に続けているハイエンド・オーディオ・メーカー"Linn”。そんなLinnのソフト部門であるLinn Recordsのアナログ盤も、もちろん超高音質がセールス・ポイント!
 世界を震撼させた加藤訓子のライヒ。あの感動が再び!

 ※こちらのタイトルは限定生産となりますため、お早めにご注文ください。また限定生産の性質上、ご注文枚数を確保できない可能性がございます。予めご了承ください。

 加藤訓子 来日公演情報!
  2014.12.19(金) 白寿ホール
  ライヒ:ニューヨーク・カウンター・ポイント、ペルト:フラトレス、鏡の中の鏡、他






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