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第78号
メジャー・レーベル新譜(1)
2014.8.19〜2014.10.24


DG



479 4325
\2300→\2090
ポリーニのベートーヴェン・チクルス最後の1枚!
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
  第16番、第17番《テンペスト》、
  第18番、第19番、第20番
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
ポリーニのベートーヴェン・チクルス最後の1枚!
ポリーニ/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第16番〜第20番
■1975年に第30番、第31番でスタートしたポリーニによる全32曲のベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音が39年の歳月をかけて遂に完結しました! 
■最後の1枚に選ばれたのは《テンペスト》を含む中期の4曲。
■8枚組の全集と同時発売
録音:2013年6月&2014年6月 ミュンヘン ヘラクレスザール
 .


479 4120
(8CD)
\8200→\7390
39年の歳月をかけて遂に全集完成!
 ポリーニ / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ (全32曲)
CD1:
 第1番、第2番、第3番
CD2:
 第4番、第9番、第10番、第11番
 CD3:
  第5番、第6番、第7番、第8番《悲愴》
CD4:
 第12番、第13番、第14番《月光》、
 第15番《田園》
CD5:
 第16番、第17番《テンペスト》、
 第18番、第19番、第20番
CD6:
 第21番《ワルトシュタイン》、
 第22番、第23番《熱情》、第24番、第25番
CD7:
 第26番《告別》、第27番、
 第29番《ハンマークラヴィーア》
CD8:
 第28番、第30番、第31番、第32番
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)

 サグラダ・ファミリアのように完成しない偉業と思っていた。
 本当に完成する日が来たのだ。


■1975年に第30番、第31番でスタートしたポリーニによる全32曲のベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音が39年の歳月をかけて遂に完結しました! 
■生ける伝説、史上最高のピアニストによるバイブルです。 
■すべてのクラシック・ファン、ピアノ学習者必携の1枚。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタはビューローがピアノ音楽の「新約聖書」と呼んだように、クラシック音楽全体の中でも中核をなす最も重要なレパートリー。当時劇的な発展を遂げたピアノという楽器と、ベートーヴェン自身の芸術や作曲様式の発展を辿る32の傑作です。

録音:1975年〜2014年



ポリーニのベートーヴェンかあ・・・という人はこれをどうぞ
トラウマになる。
FKM-1010
1CD-R
\1700→\1590
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12、23、24、26番
          バガテル作品126-3
マウリツィオ・ポリーニ(P) 1986.5

 この演奏会を実際に聴かれた方から、「ポリーニについて語るならこの演奏を聞いてからにして欲しい」といわれて若干半信半疑で聴いた。そうしたら本当にぶっとんだ。

 第12番の2楽章の鬼神のごとき突進にまず頭をグラングランにされるが、そのあとの第26番、第24番でのむせかえるようなポリーニの体臭に息を詰まらせられる・・・。ポリーニは飛び込み選手のように何度も「うん、ぶはあっ」と息を吸い込み、グールドばりの鼻歌を聞かせてくれる。そんなところばかり聴かなくてもいいが、しかしこんな感性豊かで激情的で襲い掛ってくるような迫力に満ちたポリーニは少なくともCDでは聴いたことがない。「熱情」はさすがにちょっと疲れてきているが、それでも苛烈な表現力に衰えはない。いつがポリーニの全盛期なのか、はっきり言えないけれど、少なくともこの’86年という時期のポリーニのライヴはすごい。精密機械とか完全主義者とか言われていたポリーニがこんなにも正反対のライヴをしていた。ここには我々の知らなかった筋肉派・肉体派のポリーニがいる。でも考えてみればショパンのエチュードでわれわれが喝采したポリーニは、このライヴと少し似通った匂いがして いた。
 
 しかし実際のライヴでこんな演奏聴かされた人は、トラウマになってしまうだろうなあ。
 これらのシリーズは、フォーマットはCD-R、ブックレットも極めて簡素、音質もさまざまで音飛びやノイズが入ることもありえるようなきわめてマニアックな音源です。なので本当にかなりのマニアの方で、こうしたアイテムに免疫がある方でなければ近寄らないほうがよいでしょう。ただ一度はまるとなかなか抜け出せませんが・・・。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアですが、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。

 
限定盤

479 3964
〔ハードブック仕様数量限定豪華版〕
\3000→\2690
限定盤に付き完売の際はご容赦ください
ハードブック仕様の数量限定豪華版
 ネトレプコ&バレンボイム
  リヒャルト・シュトラウス:
   ①4つの最後の歌
   ②交響詩《英雄の生涯》
アンナ・ネトレプコ(ソプラノ①)
シュターツカペレ・ベルリン
指揮:ダニエル・バレンボイム
 シュトラウス・イヤーの掉尾を飾る一枚!
 ネトレプコ、バレンボイム/R.シュトラウス:4つの最後の歌、交響詩《英雄の生涯》
 今年生誕150年を祝うシュトラウス・イヤーの掉尾を飾るリリース。
 最晩年の傑作、4つの最後の歌と、オーケストレーションの頂点、《英雄の生涯》を収録。
 当代随一のスター・ソプラノ、ネトレプコと巨匠バレンボイムの豪華共演盤です。
 密度の濃い、豊かで輝かしい声質とドラマティックな表現、迫真の演技力と魅惑の美貌でオペラ界の頂点に君臨する現代最高のソプラノ歌手、アンナ・ネトレプコが独特のコク深さで歌い上げています。
 初回盤はハードブック仕様の数量限定豪華版。(通常盤はデラックス盤終了次第の発売となります。)

 録音:2014年8月31日 ベルリン、フィルハーモニー〈ライヴ〉
 


479 3361
\2300→\2090
ネマニャ・ラドゥロヴィチ/ジャーニー・イースト 
 わが母の教え給いし歌〜チャールダーシュ
 ①ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
 ②ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
  ③チャイコフスキー:ロシアの踊り 《白鳥の湖》から
 ④ハチャトウリアン:剣の舞 《ガイーヌ》から
 ⑤カライッチ:炎の涙
 ⑥セルビア民謡:パショーナ・コロ
 ⑦ハチャトゥリアン:ノクターン 《仮面舞踏会》から
 ⑧ショスタコーヴィチ:ロマンス 《馬あぶ》から
 ⑨プロコフィエフ:行進曲 《3つのオレンジへの恋》から
 ⑩ウィリアムズ:『シンドラーのリスト』のテーマ
 ⑪セルビア民謡:ニスカ・バニャ
 ⑫シミャノヴィッチ:『ペトリヤの花輪』のテーマ
 ⑬クストリッツァ/スパラヴァロ:
  これが男のやり方 『ライフ・イズ・ミラクル』から
 ⑭モンティ:チャールダーシュ
 ⑮サリエフスキ:沈む、沈む、輝く夕日
ネマニャ・ラドゥロヴィチ (ヴァイオリン)
レ・トリーユ・ドゥ・ディアブル
ベルリン・ドイツ交響楽団
指揮:ミハイル・ユロフスキ
 音楽で巡る、ネマニャの故郷セルビアも含む東ヨーロッパへの旅。クラシック、トラディショナル、映画音楽と多岐にわたる個性的なコレクションです。
これまでフランス・ユニバーサルから数々のアルバムをリリースしてきたネマニャですが、今作からインターナショナル発売される事になりました。10月には来日公演もあり、ネマニャの今後に乞うご期待!
 録音: 2014年3月ベルリン、2014年6月パリ、2014年6月ベオグラード
 
479 4085
(5CD)
\3500
最強のクリスマスBGM!
 クリスマス111曲

 ダビデの村の馬屋のうちに
  (ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団)、
 もみの木(ウィーン少年合唱団)、
 天にはさかえ(ウェストミンスター大聖堂聖歌隊)、
 サンタが街にやってくる(ボストン・ポップス)、
 まぶねの中で(ブリン・ターフェル)、
 J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ〜
  心から愛する幼子イエスさま(モンテヴェルディ合唱団)、
 きよしこの夜(ベルリン・フィルハーモニー・ブラス・アンサンブル)、
 神のみこは今宵しも(ゲオルギュー)、
 シューベルト:アヴェ・マリア(マイスキー)、
 グレゴリオ聖歌〜ハレルヤ(Choralschola des Klosters Maria Einsiedeln)、
 ホワイト・クリスマス(ハイフェッツ)、
 マリア様の男の子(キリ・テ・カナワ)、
 フランク:天使の糧(ブリン・ターフェル)、
 クリスマスの12日間(ジョーン・サザーランド)、
 ヘンデル:メサイヤ〜田園交響曲(イングリッシュ・コンサート)、
 サンタ・ルチア(フォン・オッター)、
 ハヴ ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス(テ・カナワ)、
 レット・イット・スノウ(アルブレヒト・マイヤー)、
 チャイコフスキー:くるみ割り人形〜
  こんぺい糖の踊り(ライトナー指揮ベルリン・フィル)、
 グノー/J.S.バッハ:アヴェ・マリア(シェリル・ステューダー)、
  他 全111トラック
 グレゴリアン・チャントから英語・フランス語・ドイツ語のクリスマスキャロル、古今東西の聖なるメロディまでをDG&DECCAの一流アーティストの演奏で贈る贅沢なセット。
 
 アラーニャ、ドミンゴ、ハイフェッツ、テ・カナワ、コメナー、パヴァロッティ、ブリーン・ターフェルなどなど綺羅星のごときスターによる超名演揃いです。
 

479 3795
(2CD)
\3600
トリフォノフ/ライヴ 
CD1:カーネギー・リサイタル
 1)リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
 2)A.スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 《幻想ソナタ》
 3)ショパン:24の前奏曲
 4)メトネル:4つのおとぎ話 作品26から 第2曲

CD2:イタリア・ライヴ(トリフォノフ・プレイズ・ショパン)
 1)ロンド op.5.《マズルカ風》
 2)ワルツ第1番 op.18《華麗なる大円舞曲》
 3)練習曲 op.10-8
 4)アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ op.22
 5)マズルカ第33番、34番、35番
 6)ソナタ第3番 ロ短調 op.58
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
巨匠への階段を駆け上る若き俊英のライヴCD2枚をセットに!
2010年5月ヴェネツィア、フェニーチェ劇場(CD2:1-4)
2010年11月 サチーレ、ファツィオーリ・ホール(CD2:5,6)
2013年2月 ニューヨーク、カーネギー・ホール (CD1) 全てライヴ録音
 昨年発売したカーネギー・ホールでのライヴCDとグラモフォンとの契約前にイタリア・デッカから発売されたショパンのライヴ録音集をスリップケースで1つにまとめ、特別価格でリリース。
 


482 0589
(2CD)
\2400→\1990
ナンダコレハ
 コンナノハイヤダケド、チョットダケキイテミタイ

 クラシック音楽の新しい楽しみ方
  〜世界各地で浸透中のクラブ・イベントをCDで!
  The Sound Of Yellow Lounge
   - Classical Music Mixed By DJ Cle

[使用楽曲]
 スヴェン・ヘルビッヒ:子守歌〜
  フォーレ・クァルテット,
 ラヴェル:オンディーヌ〜アルゲリッチ(P),
 エルガー:ニムロッド〜
  シノーポリ(指揮),
 ラヴェル:水の戯れ〜エマール(P),
 カッツ=チェルニン:エリザのアリア〜
  ダニエル・ホープ(Vn),
 ブラームス:交響曲第3番第3楽章〜
  マゼール(指揮),
 エリック・ウィテカー:A Boy And A Girl〜
  エリック・ウィテカー(指揮),
 モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス〜
  マリア・トッテンハウプト(Hp),
 マックス・リヒター:Berlin By Overnight〜
  ダニエル・ホープ(Vn),
 Ljova:The Muse〜Brooklyn Rider,
 ペルト:ヴァイオリン、弦楽と打楽器のためのフラトレス〜
  ダニエル・ホープ(Vn),
 シューベルト:湖のほとりで〜プロハスカ(Sp),
  など44曲よりエディット
 『イエロー・ラウンジ』は、2001年ドイツのハンブルクではじまった、クラブでクラシック演奏をドリンクを片手に気軽に楽しめる音楽イべント。
 DGやDeccaの超一流クラシックアーティストたちが出演。その前後にはDJやVJ がパフォーマンスを行い、至近距離でパフォーマンスを体感できます。
 クラシック・コンサートの概念を覆すライブとして、今やベルリン、アムステルダム、ロンドン、ニューヨーク、ストックホルム、ソウル、東京など世界各地に広がっています。
 このアルバムは、DGの名盤からの様々な音楽を使用し、ドイツのDJ およびプロデューサーでもあるDJ.CleがReMixを施しています。クラブでのクラシック・イベントを、ご自宅のリスニング・ルームで体感してください。
 


479 2954
\2300→\2090
Escape To Paradise - The Hollywood Album
 ローザ:「ベン・ハー」〜愛のテーマ,
 コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35,

 C=テデスコ:海のささやき,
 アイスラー:シークレット・マリッジ,
 ローザ:「エル・シッド」〜愛のテーマ,
 ツァイスル:Menuhim's-Song,
 ワックスマン:愛しのシバよ帰れ,
 ユルマン&ケイパー:Tranen in der Geige,
 ヴァイル:Speak Low,
 コルンゴルト:セレナーデ,
 ローザ:「白い恐怖」〜前奏曲と愛のテーマ,
 モリコーネ:「ニュー・シネマ・パラダイス」〜愛のテーマ,
 J・ウィリアムズ:「シンドラーのリスト」〜テーマ,
 ニューマン:アメリカン・ビューティー,
 ヘイマン:世界のどこかで,
 フップフェルド:アズ・タイム・ゴーズ・バイ
ダニエル・ホープ(Vn)/
アレクサンダー・シェリー(指揮)
ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団/
マリア・トッテンハウプト(Hp)/
ベルリン・ドイツ室内管弦楽団五重奏団/
ジャック・アモン(P)
 ダニエル・ホープが奏でる美しき愛のメロディ
 【録音】2013年1月、ストックホルム・コンサートホール/2013年4月、ベルリン・テルデックス・スタジオ
 毎回企画性の高いアルバム作りをするホープ。今回は「楽園への逃避」をコンセプトに、ハリウッドで活躍した、または活躍中の作曲家の作品を集めています。
 楽園への逃避とは歴史的なコンセプトであると同時に、ダニエル・ホープ自身の個人的な背景でもあります。彼の祖父母はヒットラーから逃れて南アフリカに移住し、彼の両親はアパルトヘイトから逃れるためにイギリスに渡ったのです。
 コルンゴルトの「ヴァイオリン協奏曲」(全曲)を前半に配置し、数々の映画音楽からの美しき「愛のテーマ」を、ダニエル・ホープがヴァイオリンで歌い上げています。
 ハンス・アイスラーのメロディにスティングが歌詞をつけた「ザ・シークレット・マリッジ」の新アレンジ版では、スティングがボーカルでゲスト参加。
 


479 3418
\2200→\1990
クヴァストホフ/私のクリスマス〜歌唱と朗読
 ①メレディス・ウィルソン:
 It's Beginning To Look Like Christmas,
 ②ディートリッヒ・ボンヘッファー:
 Von guten M?chten treu und still umgeben(語り),
 ③ベルトルト・ブレヒト:Die gute Nacht(語り),
 ④ベルトルト・ブレヒト:マリア(語り),
 ⑤ウォルター・ケント:I'll Be Home For Christmas,
 ⑥ライナー・マリア・リルケ:Advent(語り),
 ⑦ライナー・マリア・リルケ:Geburt Christi(語り),
 ⑧ライナー・マリア・リルケ:
  Die Heiligen drei K?nige: Legende(語り),
 ⑨ライナー・マリア・リルケ:
  Es gibt so wunderwei?e N?chte(語り),
 ⑩ルー・バクスター:Merry Christmas Baby,
 ⑪ヨアヒム・リンゲルナッツ:Schenken(語り),
 ⑫ヨアヒム・リンゲルナッツ:Weihnachten(語り),
 ⑬テオドール・シュトルム:Weihnachtsabend(語り),
 ⑭ゲオルク・トラークル:Ein Winterabend (語り),
 ⑮カール・ハインリヒ・ヴァッゲル:
  Der st?rrische Esel und die s??e Distel(語り),
 ⑯アーヴィング・バーリン:White Christmas
トーマス・クヴァストホフ
(Bs-Br:①⑤⑩⑯, 語り:②③④⑥⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭⑮),
フランク・カステニアー(P: ①⑤⑩⑯),
ディーター・イルグ(Cb:①⑤⑩),
ヴォルフガング・ハフナー(ドラムス:①⑤⑩),
ブルーノ・ミュラー(e-ギター: ①⑤⑩)
 クリスマスに向けたクヴァストホフの朗読とジャズ・アレンジ・ソング
 2012年に惜しまれつつ舞台から引退したグラミー賞受賞のバス歌手トーマス・クヴァストホフ。
 このアルバムでは彼自身の個人的なコレクションのなかから、クリスマスをテーマにした詩や物語を、心を込めて朗読しています。彼の朗読はその歌唱を凌駕するほどに表現豊かで愛情あふれるもの。
 キリストの生誕という最古の美しい物語をブレヒトやリルケなどの名詩人たちが綴った文章を滔々と語ります。
 またジャズアレンジの4曲のクリスマス・ソングも熱唱。ジャズを得意とする彼だけあって、こちらも素晴らしいものです。

  【録音】2014年3月, ベルリン、テルデックス・スタジオ ★注★収録の大部分はドイツ語朗読です! 
 


479 4177
(6CD)
\5200→\4790
名盤6枚組セット
 ロザリン・テューレック/
  バッハ:平均律クラヴィーア曲集&ゴルトベルク変奏曲

 J.S.バッハ:
  【Disc1-4】
   平均律クラヴィーア曲集第1&2巻BWV.846-893 1953年、ニューヨーク
  【Disc5-6】
   ゴルトベルク変奏曲BWV.988 1998年3月, ハンブルク
ロザリン・テューレック(P)
 テューレックによる比類なきバッハ像!
 平均律クラヴィーア曲集はDECCAへ録音されたもの。
 テューレックは最初はヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍を始めたものの、ワンダ・ランドフスカに影響され、チェンバロを始めます。
 最終的にはピアノでバッハを演奏することに拘り、その可能性を探りながら彼女なりの独自のバッハ像を構築していき、グレン・グールドも彼女の演奏には一目置いていたとも言われています。
 様々な解釈が許されるバッハの平均律ですが、テューレックの演奏はその中でもひときわ輝くものであり、一度でも耳にした人はほぼ間違いなく虜になってしまうという魅力を秘めています。
 彼女のバッハが再認識されるようになった後に録音された、晩年の「ゴルトベルク変奏曲」(6回目の録音)は、まさに達観した人のみに許される表現力に裏打ちされた名演です。

  【録音】[Disc1-4]1953年、ニューヨーク, [Disc5-6]1998年3月, ハンブルク
 

イタリアDG


円安状況下の並行輸入商品につき高価格、1枚商品は非常に高くなります。なにとぞお許しください。(代理店より)
レア盤!

4810025
\3600→\3390
パガニーニ(1782-1840):
  無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1
フランチェスカ・デーゴ(ヴァイオリン)
フランチェスカ・デーゴ(1989年生まれ)はサルヴァトーレ・アッカルド他に師事し、シュロモ・ミンツと出会い大きな影響を受けたイタリアのヴァイオリン奏者。
 
レア盤!

4810910
\3600→\3390
ベートーヴェン(1770-1827):
  ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12 No.3
  ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
  ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調「クロイツェル」Op.47
フランチェスカ・デーゴ(ヴァイオリン)
フランチェスカ・レオナルディ(ピアノ)
フランチェスカ・レオナルディはロジャー・ヴィニョールズ他に師事したイタリアのピアニスト。
 
レア盤!

4810313
\3600→\3390
チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19
アイマン・ムサハジャエヴァ(ヴァイオリン)
ウィーン交響楽団
マヌエル・エルナンデス・シルヴァ(指揮)
アイマン・ムサハジャエヴァはカザフスタン(旧ソヴィエト)のヴァイオリン奏者。第8回チャイコフスキー国際コンクール第7位。カザフスタン共和国国民芸術家として同国の文化交流の場でも活躍しています。
 
レア盤!

4810798
\3600→\3390
プロコフィエフ、ブラームス、フランク:ヴァイオリン・ソナタ集
 プロコフィエフ(1891-1953):ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis
 ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲
アイマン・ムサハジャエヴァ(ヴァイオリン)
パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)

スペインDG

レア盤!

0028948112913
\3600→\3390
ファリャ(1876-1946):オペラ「はかなき人生」 マリオラ・カンタレロ(ソプラノ:サルー)
ホセ・フェレロ(テノール:パコ)
マリナ・パルド(メゾソプラノ:アブエラ)
アンヘル・オデナ(バリトン:ティオ・サルバオル)
ホセ・アントニオ・ロペス(バリトン:マヌエル)
レティシア・ロドリゲス(ソプラノ:カルメラ)
グスタボ・ペニャ(テノール:鍛冶場の声)
ロシオ・マルケス(フラメンコ歌手)
ホセ・マヌエル・カニサレス(フラメンコギター奏者)
スペイン国立合唱団&管弦楽団
ジュゼプ・ポンス(指揮)
 
レア盤!

0028948106394
\3600→\3390
クリストバル・アルフテル オーケストレーションズ
 クリストバル・アルフテル(1930-):
  ティエント第1旋法と皇帝の戦争(1986)
  マドリードのための前奏曲 2002(1991-2002)
  「G・F・ヘンデルの旋律による幻想曲」によるパラフレーズ(1984)
 アルベニス(1860-1909)/クリストバル・アルフテル編曲:
  「イベリア」より エリタニャ(2002)
 クリストバル・アルフテル:
  アルフベニス [Halfbeniz] (イサーク・アルベニスに捧げるディヴェルティメント;2000)
グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団
ペドロ・アルフテル(指揮)
 作曲家兄弟ロドルフォ&エルネスト・アルフテルの甥でスペイン屈指のオーケストレーターである作曲家・指揮者クリストバル・アルフテル。「ティエント第1旋法と皇帝の戦争」はアントニオ・デ・カベソン(1510-1566)とフアン・カバニリェス(1644-1712)の鍵盤楽曲を基にした作品。
 ペドロ・アルフテルはクリストバルの息子で、同じく作曲家・指揮者。2014年現在グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めています。

ARCHIV



479 2695
\2300→\2090
カルミニョーラ/バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
 バッハ:
  ①ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV1041
  ②ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV1042
  ③2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
  ④ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV1056R
   (チェンバロ協奏曲第5番BWV1056からの再構成)
  ⑤ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052R
   (チェンバロ協奏曲第1番BWV1052からの再構成)
ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン)
平崎真弓(ヴァイオリン③)
コンチェルト・ケルン
待望のメジャー・レパートリー録音!

■バロック・ヴァイオリンの帝王カルミニョーラによるバッハ:ヴァイオリン協奏曲集。
■2つのヴァイオリンのための協奏曲では、コンチェルト・ケルンのコンサート・ミストレス平崎真弓が1stヴァイオリンを担当(カルミニョーラは2nd)
■原曲はヴァイオリン協奏曲とされる2曲のチェンバロ協奏曲も収録。
■モダン演奏とは一味違う艶やかな時間が流れ、聴き手を瞬時にバッハが暮らした時代へタイム・トリップさせてくれる極上の一枚。
録音:2013年7月 ケルン

【ジュリアーノ・カルミニョーラ】 
 1951年イタリア、ヴェニス近郊のトレヴィーゾ生まれ。ミルシテイン、シェリングに師事。パガニーニ国際コンクール他、国際コンクール入賞歴多数。1978-85年フェニーチェ歌劇場管弦楽団コンサート・マスターを務める。モダンとバロック両方のヴァイオリン演奏、幅広いレパートリーで高く評価されるが、1980年代からバロック・ヴァイオリンの演奏や解釈の研究に取り組み、ヴェネツィア・バロックの復興に尽力している。ピリオド演奏のスーパースター。

DECCA

.


478 7697
\2300→\2090
リシッツァ/ショパン&シューマン
 ショパン:
  12の練習曲 作品10 /
  12の練習曲 作品25
 シューマン:交響的練習曲 作品13
ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)

 美しき響きで魅了するエチュード!

 新時代のピアニスト、ヴァレンティーナ・リシッツァによるショパンの練習曲集とシューマンの交響的練習曲集。
 85分超の長時間収録ディスク。
 Youtubeの公式チャンネルは7100万回以上の再生というインターネット界で最も知られたクラシック・ピアニストによるエチュード・アルバム!
 前作、異色ともいえるナイマンの美しいメロディと戯れた後に、当盤はショパンの練習曲とシューマンの交響的練習曲を収録し、豊かな中低音の響きで聴き手を魅了します。

 リシッツァはYoutubeにもショパンを弾いた映像をいくつかアップしています。
https://www.youtube.com/watch?v=ROVy9PC8_8A&list=PL08FF1714185695DA
 Deccaの優秀録音が録らえた馥郁たる内声の中音域を味わいつつ、Youtubeで演奏シーンを堪能するという現代ならではの楽しみを提供してくれます。

 録音:2014年6月18-21日 ノイマルクト、ライトシュターデル




リシッツァ、DECCAの初コンチェルト・アルバム
聴きごたえアリ!!

478 4890
(2CD)
\3400→\3090
すごいです。
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集

セルゲイ・ラフマニノフ:
 ①ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品1
 ②ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
 ③ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
 ④ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 作品40
 ⑤パガニーニの主題による狂詩曲
ヴァレンティナ・リシッツァ(ピアノ)
マイケル・フランシス指揮
ロンドン交響楽団

 アリアCDで数年前から彼女のすごさに接してきた方には何をいまさら感が非常に強いと思うが、まあ、こうして初のコンチェルト・アルバムが出てくれたら、やはりこれはこれで嬉しい。
 で、この演奏が予想以上に、というか、さすがにすごかった。指揮者もオケもたじたじの女将演奏だが、情熱と叙情と妖艶さをまとい、聴くものを昇天させてくれる。この人、技術だけでなく、感性だけでもなく、素質だけでなく、大芸術家としての強く神々しいオーラを身につけている。
 ヒラリー・ハーンと来日したときに「ピアニストのほうは無名の人だが」と言っていた評論家の人に贈ってあげたい。

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 自らの演奏映像をYoutubeにアップし全世界で4800万近い再生回数を記録しているピアニスト、ヴァレンティナ・リシッツァ。
 昨年夏にロイヤル・アルバート・ホールのライヴ録音をデッカデビュー盤としてCDとDVDでリリースしていましたが、今回はラフマニノフの全4曲!マイケル・フランシス指揮ロンドン響による伴奏です。
ウクライナ出身のピアニスト、リシッツァは3歳でピアノをはじめ、1年後にはリサイタル・デビューをするほどの才能の持ち主。
 1991年にのちの夫となるアレクセイ・クズネツォフと共に参加した2台ピアノのコンクールで優勝。その後はアメリカに移住して演奏活動を続け、2012年にデッカと専属契約を結びました。
 セルフ・プロモーションに熱心な彼女は、自らの演奏映像をYoutubeにアップ。彼女のチャンネルはこれまでに4800万回というクラシック・アーティストとしては入れのヴュー数を記録しています。
 録音:2009年9月(①②)、2009年12月(③④)、2010年3月(⑤) ロンドン

 


478 6900
\2300→\2090
ブラームス:交響曲第1番&第3番 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
 録音:2012年5月&10月 ライプツィヒ ゲヴァントハウス
  


478 6901
\2300→\2090
ブラームス:
 交響曲第2番&第4番
 交響曲第4番〜冒頭の別版
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
 連綿と受け継がれた伝統に新風が吹きこまれたブラームス。
 グラモフォン・アワード2014「年間最優秀録音賞」に輝いた交響曲全集単売!
歌劇場を母体とせず、自主運営のオーケストラとしては世界最古のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、2005年からカペルマイスターを務めるシャイーの指揮で完成させたブラームス交響曲単売。
 同録音の全集は今年度グラモフォン・アワード「年間最優秀録音賞」を受賞しました。
 270年の歴史の中でメンデルスゾーン他、幾多の名指揮者たちの元で培われ熟成された響きにシャイーが新たなる新風を吹き込み、シャープに躍動する演奏が展開されています。
  録音:2012年510月、2013年5月 ライプツィヒ ゲヴァントハウス
 

379 2413
\2300
ルドヴィコ・エイナウディ/スタンツェ
 ルドヴィコ・エイナウディ
  1. Notte (pt. 1)  2. Calore  3. Moto
  4. Calmo  5. Vega  6. Onda
  7. Contatti  8. Respiro  9. Lento
  10. Attesa  11. Cadenza  12. Orbite
  13. Moto Perpetuo 14. Cerchio 15. Ritorno
  16. Notte (pt. 2)
チェチーリア・シャイー(ハープ)
来日記念盤!
 1992に録音したエイナウディ初のソロ楽器(ハープ)のための作品集。ハープ演奏は指揮者シャイーの妹、「チェチーリア・シャイー」。
 スタンツェ(Stanze)は部屋という意味。この16の小品は16の音の空間を家の部屋にたとえて作曲されたものです。
 それぞれの部屋は独特な特徴をもちそのように音楽も作曲されています。 もともとはピアノのための作品ですがここでは、エレクトリック・ハープ1台で演奏されています。
 この作品は1990年〜92年に作曲された作品で、すでにCDとして発売されていますが、デッカがこの音源の権利をえて、このたび初のメジャーより発売となりました。

 エイナウウディ来日予定:2014年10月15日 日本青年館
 


478 5296
\2300→\2090
デッカの新星ワイラースタインによる待望のソロ・アルバム。
アリサ・ワイラースタイン/ソロ

 コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8
 ゴリホフ:オマラモール
 カサド:無伴奏チェロ組曲
 ブライト・シェン:
  Bright Sheng: Seven Tunes Heard in China
  (中国で聞いた七つの歌)
アリサ・ワイラースタイン(チェロ)
録音:2012年10月14日 ベルリン テルデック・スタジオ
 デッカの注目のチェリスト、ワイラースタイン。2010年にデッカと専属契約を結び、バレンボイムの指揮でエルガーの協奏曲を録音し、第2弾録音ではドヴォルザークの協奏曲、と直球勝負を決めてきたワイラースタインが3枚目に選んだのは、20世紀のチェロのためのソロ作品。このアルバムのメインとなるのがコダーイの無伴奏チェロ・ソナタ。
 チェロという楽器のもつ可能性を最大限に駆使し、チェリストにとって最大の難曲とも言われる作品です。ワイラースタインの芸術性とテクニックを堪能するのにはうってつけの作品と言えましょう。カップリングにも凝った選曲がなされ、我々の時代の音楽に向き合う彼女の真摯な姿勢が反映された新録音です。
 

478 5703
\2300
奇蹟のハーモニー!
ヴォーチェス8/夕べの祈り〜奇蹟のア・カペラ

 1. 光よ、お前の消える前に(タリス)
 2. 戦没者への賛歌(映画『プライベート・ライアン』から)
  (J.ウィリアムズ)
 3. Reflexionem(ホーズ)
 4. ホエア・アイ・スリープ(サンド/カーン)
 5. アシカの子守歌(ウィティカー)
 6. セカンド・イヴ(イェイロ)
 7. クァンタ・クァリア(ホーズ)
 8. この星空の下で(ラズビー)
 9. ロクス・イステ(ミーラー)
 10. コルプス・クリスティ・キャロル(聖体のキャロル)
  (ブリテン)
 11. ベネディクトゥス(ジェンキンス)
 12. 正しき者の口は(ブルックナー)
 13. イエスのもとへ逃れよう(黒人霊歌)
 14. アヴェ・マリア(ビーブル)
 15. おお、大いなる神秘(ローリゼン)
 16. 光よ、お前の消える前に(作者不詳)
ヴォ—チェス8
クリスティアン・フォーショウ(サクソフォン)(1,7,11,16)
マシュー・シャープ(チェロ)(3,13)
ラヴィニア・マイヤー(ハープ)(5)
録音:2013年4月、5月
 男女8人のア・カペラが織りなす、美しき驚異のハーモニー!
 ア・カペラ・グループ「ヴォーチェス8」は、2003年にウェストミンスター寺院聖歌隊出身者たちで結成され、2005年にイタリアのゴリツィア国際合唱コンクールで優勝して以降、イギリスを中心に活躍中。
 今作は「夕べの祈り」と題し、16世紀から現代に至る様々な祈りの音楽を集めています。彼らの透明感あふれるハーモニーの美しさは息をのむほどで、一部の曲ではサクソフォンやチェロ、ハープが響きにいろどりを加えています。イギリスのクラシック音楽誌『クラシカル・ミュージック・デイリー』は「ヴォーチェス8はただものではない—— 想像力をかきたてる表現力とバランスのとれたプログラムで圧倒的な存在感を示す」と絶賛しています。
 ■来日公演2014 クリスマス・コンサート・ツアー!
  12/13 奈良、12/14 秋川キララホール、12/17 仙台、12/18 東京・王子ホール、12/20 松本、12/21 横須賀、12/23 東京オペラシティ
 


478 6768
(2CD)
\4600→\4190
じわじわハッセの時代が来るか
 ツェンチッチ自身がディレクターを務めた世界初録音オペラ
  ハッセ:歌劇『シロエ』(全曲)
マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(C-T),
ユリア・レージネヴァ(Sp),
マリー=エレン・ネシ(Ms),
ローレン・スノウファー(Sp),
フアン・サンチョ(T),
フランコ・ファジョーリ(C-T),
ジョルジュ・ペトルー(指揮)
アルモニア・アテネア(ピリオド楽器オーケストラ)
 
 メタスタージオの台本による『ペルシャの王、シロエ』によるもので、ヴィンチ、ヴィヴァルディ、ヘンデルらも書いている人気のオペラ・セリア作品。1733年5月2日にボローニャで初演されたときには、ファリネリ、カファレッリらの人気歌手らによって上演されました。
 その後ロンドン、ナポリ、ドレスデン、ベルサイユでも成功を収めたものです。この演奏はツェンチッチ自身がディレクターを務めた上演で、2014年6月に復活再演されたのちに録音されたものです。
 ツェンチッチの技巧的な曲から美しい旋律をたっぷリと歌いあげる安定した歌唱が見事です。
 指揮のペトルーが全曲をきっちりと引き締め、今やバロックに欠かせないユリア・レージネヴァ、フランコ・ファジョーリらの素晴らしい歌唱もあいまって、緊迫感に満ちた素晴らしい音楽が展開しています。
 【録音】2014年7月, アテネ、パルナッソス・ホール
 


481 1031
\2200→\1990
デイヴィッド・ギャレット/タイムレス(通常盤) 
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 OP.26
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.77
ズービン・メータ指揮
イスラエル交響楽団
 ただの年取ったアイドルなのか、真の実力者なのか、これを聴けば分かる。

 主演映画「パガニーニ」の大ヒットで再ブレイク中のデイヴィッド・ギャレット。
 最新録音はコア・クラシックの世界に立ち返り、協奏曲の名曲をメータ&イスラエル響と!
 

470 1071
(CD+DVD)
\3600→\3290
〔デラックス盤〕
発売中止
デイヴィッド・ギャレット/タイムレス (デラックス盤:CD+DVD) 初回限定
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 OP.26
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.77
ズービン・メータ指揮
イスラエル交響楽団
 デラックス盤はデジパック仕様、DVDはインタビューを含む録音風景で、英語&ドイツ語の2ヴァージョンを収録
 

377 3443
\2200
キャサリン・ジェンキンス/ホーム・スイート・ホーム
 我が祖国の地(ウェールズ国歌)
 喜びの歌(ベートーヴェン) (with デイヴィッド・ギャレット)
 サンクタス (エルガー:「エニグマ」~ニムロッドより)
 バルセロナ (with アルフィー・ボウ)
 ドリーミング・オズ・ザ・デイ (エイナウディ:I Giorniより)
 ワールド・オブ・ユニオン(ラグビー・ワールドカップ・テーマ曲)
  (ホルスト:「惑星」~木星)
 セグレティ (ワンリパブリック:Secrets)
 リメンバー (バッハ:コルンゴルト変奏曲より)
 We'll Gather Lilacs
 輝く日を仰ぐとき(How Great Thou Art)
 ホーム・スイート・ホーム (埴生の宿)
 Anthem from Chess
 ウィ・アー・ザ・チャンピオン(We Are The Champions)
キャサリン・ジェンキンス
 21世紀のクラシック・アルバム!
 キャサリン・ジェンキンスのルーツであるクラシックの香りがふくよかに漂う新録音!
 ジャンルを超えた魅力あふれるゲスト・ミュージシャンを迎え、心に響くメロディが多彩なアレンジで収録されています。
 ウェールズ出身、2004年に彗星のごとくデビューを果たしてはや10年。


 

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478 7611
(19CD+1DVD)
\11000→\9990
チョン・キョンファ/コンプリート・デッカ・レコーディングス(オリジナル・ジャケット・コレクション)
CD1 チャイコフスキー&シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
      アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
CD2 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番、スコットランド幻想曲
     ルドルフ・ケンペ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
CD3 ウォルトン&ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲
     アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
CD4 J.S.バッハ:パルティータ 第2番 BWV1004、ソナタ第3番 BWV1005
CD5 サン・サーンス:ヴァイオリン協奏曲 第3番/
   ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲 第5番
     ローレンス・フォスター指揮、ロンドン交響楽団
CD6 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番
     アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団
CD7 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第2番
     ゲオルク・ショルティ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
CD8 エルガー:ヴァイオリン協奏曲
     ゲオルク・ショルティ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
CD9 ショーソン:詩曲/
   サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ / ハバネラ /
   ラヴェル:ツィガーヌ(管弦楽伴奏版)
     シャルル・デュトワ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
CD10 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
     キリル・コンドラシン指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
CD11 フランク&ドビュッシー:ヴァイオリンソナタ
     ラドゥ・ルプー(pf)
CD12 ラロ:スペイン交響曲 / サン・サーンス:ヴァイオリン協奏曲
     シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団
CD13 チャイコフスキー&メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
     シャルル・デュトワ指揮、モントリオール交響楽団
CD14 ベルク:ヴァイオリン協奏曲 /
    バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1番
     ゲオルク・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団
CD15 “コン・アモーレ”(ヴァイオリン名曲集)
     クライスラー:ラ・ヒターナ、愛の悲しみ / 
     ボルディーニ:踊る人形(クライスラー編)/
     エルガー:愛の挨拶、気まぐれ女 /
     クライスラー:プレリュードとアレグロ 
     ノヴァーチェク:モート・ペルペトゥオ / 
     ドビュッシー(ハイフェッツ編):美しき夕暮れ /
     ショパン(ミルシュテイン編):ノクターン 第20番
     ヴィエニャフスキ(クライスラー編):奇想曲 イ短調 /
     ゴセック(マイヤー編):ガヴォット /
     クライスラー:愛の喜び  
     シャミナード(クライスラー編):スペインのセレナード /
     サン・サーンス(イザイ編):ワルツ形式の練習曲によるカプリース 
     ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲集 第1番
      フィリップ・モル(pf)
CD16  ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第3番、第1番
      チョン・トリオ
CD17  メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 /
      ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番
      チョン・トリオ
CD18  R.シュトラウス:ヴァイオリンソナタ Op.18 /
     レスピーギ:ヴァイオリンソナタ ロ短調
      クリスティアン・ツェメルマン(pf)
CD19  ベートーヴェン:三重協奏曲 Op.56、ロマンス 第1番、第2番、
      フルートとファゴットとチェンバロと管弦楽のためのロマンツェ・カンタービレ Hess 13
       チョン・ミュンファ(Vc)、パトリック・ガロワ(Flu)、パスカル・ガロワ(Fgt)、
       チョン・ミュンフン(pf、指揮)、フィルハーモニー管弦楽団
DVD   メンデルスゾーン:交響曲 第3番「スコットランド」、第4番「イタリア」、
      メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 Op.64
       ゲオルク・ショルティ指揮、シカゴ交響楽団
 デッカのチョン・キョンファ録音全集がコンパクトになってインターナショナル盤で登場!
 デッカとDGの全タイトル19CD+1DVDを時代別に収録
 2010年に韓国盤BOXが発売され、好評を得たチョン・キョンファのデッカ録音全集がコンパクトサイズ&プライスダウンになって、全世界発売に!
 音源はデッカのオリジナル・アナログ・マスター・テープから96khz/24bit でリマスタリングされたもの
 チョン・キョアンファは素晴らしいヴァイオリニストであり、素敵な音楽家、そして忠実な友です。    ・・・・・・アンドレ・プレヴィン



 

パヴァロッティ DECCA録音50周年記念!
◆96kHz/24-bitリマスターCD
◆ブルーレイ・オーディオ(96kHz/24-bit)封入
◆オリジナル・デザインのハードバック・ブックレット
◆原語歌詞付き
◆レアな写真多数掲載

478 7811
(2CD+Blu-rayオーディオ)
\5500
パヴァロッティ/
 ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」
ジョーン・サザーランド(S)
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)
ドミニク・コッサ(Br)
スピロ・マラス(Bs)
マリア・カズーラ(S)、他
アンブロジアン・オペラ・コーラス
イギリス室内管弦楽団
指揮:リチャード・ボニング
 パヴァロッティの甘美なベル・カント!
 録音:1970年1月&6月 ロンドン、キングスウェイ・ホール
 サザーランドが初めてオペラ・ブッファを歌った録音。パヴァロッティの甘美なベル・カント唱法とボニングの牧歌的な演奏があいまって、見事な仕上がりになっています。
 
478 7819
(2CD+Blu-rayオーディオ)
\5500
パヴァロッティ/
 プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
ミレッラ・フレーニ(S)
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)
ロバート・カーンズ(Br)
ミシェル・セネシャル(T)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
 抒情性が際立つ流麗な仕上がり!
録音:1974年1月 ウィーン、ゾフィエンザール
 カラヤン2度目の録音となる蝶々夫人。主役にパヴァロッティとフレーニを配し、カラヤンのタクトによるオーケストラが磨き抜かれた演奏を聴かせる豪華なキャスティング。しなやかなオーケストラ・サウンドが抒情味溢れる作品の魅力を120%堪能させてくれます。
 パヴァロッティとフレーニの感性溢れる美声が聴き手を引きつけて離しません。
 
478 7815
(2CD+Blu-rayオーディオ)
\5500
パヴァロッティ/
 プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」
ジョーン・サザーランド(S)
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)
モンセラ・カバリエ(S)
ニコライ・ギャウロフ(Bs)
ジョン・オールディス合唱団
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ズービン・メータ
 綺羅星のごとき歌手陣で贈る名盤!
 録音:1972年8月 ロンドン、キングスウェイ・ホール
 サザーランドのドラマティックな高音とパヴァロッティの深々としたテノールが印象的な1972年録音の「トゥーランドット」。珠玉の歌手陣を揃えたDECCAならではの名盤。
 

478 7583
\2300
パヴァロッティ/クラシカル・デュエット
 1) ヴェルディ:「椿姫」より 乾杯の歌〜
  J・サザーランド(Sp),
 2) ヴェルディ:「椿姫」より 愛する人よ、パリを離れよう〜
  C・ステューダー(Sp),
 3) プッチーニ:「ボエーム」よりああ、麗しの乙女〜
  M・フレーニ(Sp),
 4) プッチーニ:「蝶々夫人」より 可愛がってくださいね〜
  R・テバルディ(Sp),
 5) ヴェルディ:「仮面舞踏会」より
  わたしはおまえのそばにいるぞ〜
   R・テバルディ(Sp),
 6) マスカーニ:「友人フリッツ」より さくらんぼの二重唱〜
  C・バルトリ(Ms),
 7) ヴェルディ:「リゴレット」より それは心の太陽〜
  J・アンダーソン(Sp),
 8) ヴェルディ:「リゴレット」より美しい愛らしい娘よ〜
  J・サザーランド(Sp),
 9) ヴェルディ:「アイーダ」より さようなら涙の谷よ〜
  P・ブルチェラーゼ(Bs),
 10) ビゼー:「真珠採り」より 聖なる神殿の奥深く〜
  N・ギャウロフ(Bs),
 11) ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より
  花嫁の永遠の操を〜
   R・スコット(Sp),
 12) ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」より
  このような時、誰が私を止めるのだ〜
   J・サザーランド(Sp),
 13) ヴェルディ:「オテロ」より 暗い夜の深まりに〜
  K・テ・カナワ(Sp),
 14) ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」より
  貴女のそばでは、僕の悩める魂も〜
   M・カバリエ(Sp),
 15) プッチーニ:「トゥーランドット」より
  誰も寝てはならぬ〜
   P・ドミンゴ&J・カレーラス(T
ルチアーノ・パヴァロッティ(T)
名テナー、パヴァロッティと名歌手らとの素晴らしきデュエット!
【録音】1967〜1997年
3大テノールの一人として、世界中の音楽ファンから愛され続けた偉大なるテノール歌手、故ルチアーノ・パヴァロッティ。イタリア・オペラは彼の最も得意とするところで、Deccaに数多くのオペラ・レコーディングを行い、どれもが華々しい歌唱で高い評価を得てきました。このアルバムは、様々なオペラからのデュエットを中心とした選曲で、世界的歌手らとの競演によって感動的な重唱をたっぷり堪能できるものです。アルバムの最後に収録された3大テナーによる「誰も寝てはならぬ」は圧倒的!
 

478 7732
\2300
ボチェッリ/オペラ・アリア・ベスト
 1. 風の中の羽根のように(女心の歌)
 (ヴェルディ:歌劇《リゴレット》〜)
 2. 冷たい手(プッチーニ:歌劇《ボエーム》〜)
 3. 衣裳をつけろ(レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》〜)
 4. 我は嘆く(ヴェルディ:《レクイエム》〜)
 5. 聖なる神殿の奥深く(ビゼー:歌劇《真珠採り》〜)
 6. 愛さずにはいられないこの想い
  (ジョルダーノ:歌劇《フェドーラ》〜)
 7. なんとすばらしい美人!
  (プッチーニ:歌劇《マノン・レスコー》〜)(※)
 8. 人知れぬ涙(ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》〜)
 9. ああ、心が痛む!(ヴェルディ:歌劇《椿姫》〜)
 10. さらば愛の家(プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》〜)
 11. おお、麗しの乙女(プッチーニ:歌劇《ボエーム》〜)
 12. 清きアイーダ(ヴェルディ:歌劇《アイーダ》〜)
 13. フェデリコの嘆き(チレア:歌劇《アルルの女》〜)
 14. 母さん、この葡萄酒は強いね
 (マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》〜)
 15. 星は光りぬ(プッチーニ:歌劇《トスカ》〜)
 16. 妙なる調和(プッチーニ:歌劇《トスカ》〜)
 17. 春風よ、なぜ私を見ざめさせるのか
 (マスネ:歌劇《ウェルテル》〜)
 18. 愛の神か・・・昇れ太陽よ
 (グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》〜)(※)
 19. 僕は何という果報者!
 (ドニゼッティ:歌劇《連隊の娘》〜)
 20. 見よ、恐ろしい炎を
 (ヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》〜)
 21. 五月の晴れた日のように
 (ジョルダーノ:歌劇《アンドレア・シェニエ》〜)
 22. 誰も寝てはならぬ
 (プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》〜)(※)
       初出=※
アンドレア・ボチェッリ(テノール)
デュエット:ブリン・ターフェル(テノール)(5)
バルバラ・フリットリ(ソプラノ)(11)
 ボチェッリの魅惑の声でオペラのエキスを満喫!
 録音:1997年〜2014年
 2012年にUKだけで発売となったボチェッリのオペラ・アリア集が全世界で発売されることになりました。
 「このアルバムを聴き、オペラをより身近に感じてほしい」というボチェッリの言葉のとおり、ここには耳にする機会の多い有名なオペラ・アリアばかりを22曲収録しています。
 ボチェッリの最新録音となる「マノン・レスコー」からのアリア1曲と初出となる2つの新しいトラックも収められています。
 

B002096902
\2300
《ハーヴァード・スクエアのクリスマス》
 1) 神の御子は今宵しも
 2)ビクトリア:おお、偉大なる神秘よ
 3) ダビデの村に
 4)これらシェバから 来るものはみな
 5)メンデルスゾーン:天には栄え
 6)ポストン:リンゴの木なるイエス・キリスト
 7) Mater Ora Filium
 8)ベツレヘムへの小さな路
 9) 幼少の王
 10)ダーク:凍えそうな寒い冬
 11) 私はひとりの乙女について歌う
 12) ひとりのみどりごが私たちのために生まれた
 13) ディンドン空高く
 14) やさしい乙女
 15) 静かに、静かに
 16) 主は言われた
 17) 荒野の果てに
 18)聖母への祈り
 19) そのようなバラはない
セント・ポール・クワイア・スクール少年合唱団
ジョン・ロビンソン(指揮&Org)
 アメリカ唯一の少年合唱学校の声の美しさ
 1963年に、マサチューセッツ州ケンブリッジ、ハーヴァード・スクエアに開校されたカトリックの学校であり、アメリカで唯一の少年合唱団の学校です。
 バチカンでのように宗教音楽や典礼を行うため、音楽だけでなく通常学業まで4年間の教育が行われています。
 初期のころは小澤征爾指揮のボストン交響楽団などのコンサートや録音に出演していますが、近年では宗教音楽専門としており、カウンターベリー大聖堂のオルガニスト、ジョン・ロビンソンが音楽監督を務めています。
 このアルバムは、創立50年にして合唱団初のアルバムとなるもので、ジョン・ロビンソンによる様々な讃美歌の現代的なアレンジは、独特な荘厳さで高い評価を得ています。キリストの降誕の驚きとクリスマスの暖かさを感じてください。

481 1075から品番変更

DECCA(Blu-rayオーディオ)


478 7696
(Blu-rayオーディオ)
\4400
シャイー/ブラームス:交響曲全集
 交響曲全4曲
 悲劇的序曲/間奏曲(クレンゲル編) Op.116-4&Op.117-1
 ハイドンの主題による変奏曲/
 愛の歌 (管弦楽版) Op.52&65
 交響曲第1番〜第2楽章 オリジナル初演版 /
 交響曲第4番〜冒頭の別版
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
録音:2012年5月&10月、2013年5月 ライプツィヒ ゲヴァントハウス
 歌劇場を母体とせず、自主運営のオーケストラとしては世界最古のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が、2005年からカペルマイスターを務めるシャイーの指揮で完成させたブラームス交響曲全曲録音がブルーレイ・オーディオで再登場。
 270年の歴史の中でメンデルスゾーン他、幾多の名指揮者たちの元で培われ熟成された響きにシャイーが新たなる新風を吹き込み、シャープに躍動する演奏が展開されています。世界初録音となる間奏曲(ピアノ曲からの編曲)やブラームス自身のオーケストレーションによるワルツ集《愛の歌》に加え、交響曲第1番第2楽章の初演版、あとから削除された交響曲第4番の冒頭など、資料的価値の高い録音も収録されています。

イタリアDECCA

レア盤!

4810087
(2CD)
\5500→\5190
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ集
  ソナタ第1番ト短調 BWV1001/パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
  ソナタ第2番イ短調 BWV1003/パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
  ソナタ第3番ハ長調 BWV1005/パルティータ第3番ホ長調 BWV1006
ソニグ・チャケリアン(ヴァイオリン)
 ソニグ・チャケリアン(1960年生まれ)はアルメニア出身のイタリアのヴァイオリン奏者。ジョヴァンニ・グリエルモ、サルヴァトーレ・アッカルド、ナタン・ミルシテインに師事。
 2009/2010年度より2014年現在ローマのサンタ・チェチーリア音楽院教授。
  
レア盤!

4810928
(2CD)
\5500→\5190
J・S・バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ全集
  フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 BWV1035
  フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調 BWV1033
  フルートとチェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1020
   (C・P・E・バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ)
  フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1034
  フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調 BWV1030
  フルートとチェンバロのためのソナタ変ホ長調 BWV1031
  フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV1032
  無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013(*)
  2つのフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタ ト長調 BWV1039(+)
アンドレア・グリミネッリ(フルート)
フランチェスコ・ガッリジョーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ(*以外))
ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ(*以外))
ダヴィデ・フォルミザーノ(フルート(+))
アンドレア・グリミネッリ(1959年生まれ)はジャン=ピエール・ランパル、ジェイムズ・ゴールウェイに師事したイタリアのフルート奏者。ジャンルを超えたスター級アーティストとの数々の共演でも知られています。
  
レア盤!

4765048
\3600→\3390
ヴィオッティ(1755-1824):
 祈りならがの瞑想(ヴァイオリンと管弦楽のための)
 ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調 W.I-22
 ヴァイオリン協奏曲第24番ロ短調 W.I-24
グイード・リモンダ(ヴァイオリン、指揮)
カメラータ・ドゥカーレ
 グイード・リモンダ(1969年生まれ)はコッラード・ロマーノ、ウート・ウーギに師事したイタリアのヴァイオリン奏者・指揮者。1992年トリノ・フィルハーモニー管弦楽団およびカメラータ・ドゥカーレを創設。2014年現在トリノ・G・ヴェルディ音楽院教授。
 
レア盤!

4810343
\3600→\3390
ヴィオッティ(1755-1824):
 ヴァイオリンと管弦楽のための主題と変奏曲(*)
 ヴァイオリン協奏曲第25番イ短調 W.I-25 G.124
 ヴァイオリン協奏曲第12番変ロ長調 W.I-12 G.64
グイード・リモンダ(ヴァイオリン、指揮)
カメラータ・ドゥカーレ
(*)は世界初録音、他2曲はオリジナル・カデンツァによる世界初録音。
 
レア盤!

4811083
\3600→\3390
ヴィオッティ(1755-1824):
 ヴァイオリン協奏曲第30番イ短調 W.I-30(遺作)(*)
 ヴァイオリン協奏曲第4番イ短調 W.I-4 G.33
 ヴァイオリン協奏曲第20番変ロ長調 W.I-20 G.92
グイード・リモンダ(ヴァイオリン、指揮)
カメラータ・ドゥカーレ
(*)は世界初録音。
 
レア盤!

4810555
\3600→\3390
ル・ヴィオロン・ノワール(黒いヴァイオリン)
 パガニーニ(1782-1840):
  魔女たちの踊り(ジュスマイヤーの主題による変奏曲)Op.8
  24の奇想曲 Op.1 から 第13曲変ロ長調「悪魔の笑い」(*)
 ラヴェル(1875-1937):亡き王女のためのパヴァーヌ
 ルイージ・ジャンネッラ(1778-1817):陰鬱な協奏曲
 イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.27 No.2 から 第1楽章「妄執」(*)
 ジョン・ウィリアムズ(1932-):映画「シンドラーのリスト」のテーマ
 タルティーニ(1692-1770):
  ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」Op.1 No.4
 グルック(1714-1787):オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」から 精霊の踊り
グイード・リモンダ(ヴァイオリン、指揮(*以外))
カメラータ・ドゥカーレ(*以外)
 
レア盤!

4810070
\3600→\3390
C・P・E・バッハ(1714-1788):
 チェロ協奏曲イ短調 Wq.170
 チェロ協奏曲変ロ長調 Wq.171
 チェロ協奏曲イ長調 Wq.172
エンリコ・ディンド(チェロ、指揮)
イ・ソリスティ・ディ・パヴィア

オーストラリアELOQUENCE



480 7405
\1200
プレヴィン(P) ムジークフェライン弦楽四重奏団/
 モーツァルト:ピアノ四重奏曲集、他

 モーツァルト:
  ① ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478,
  ② ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493
  ③ ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調K.452
   録音:①②:1981年/③:1994年
①②:アンドレ・プレヴィン(P)
ムジークフェライン弦楽四重奏団
③:アンドラーシュ・シフ(P)
ハインツ・ホリガー(Ob)
エルマー・シュミット(Cl)
ラドヴァン・ヴィラトコヴィチ(Hr)
クラウス・トゥーネマン(Fg)
 端正で上品なウィーンの香り!
 キュッヒル率いるムジークフェライン弦楽四重奏団と、プレヴィンが乗り込んで演奏したモーツァルト。演奏家同士の啓発と現代楽器による自在なフレージングによって、端正で上品なウィーン情緒が香る演奏をお楽しみいただけます。K.452は、シフとホリガーら名管楽器奏者による新鮮な演奏です。
  


480 7408
\1200
ガブリエリ弦楽四重奏団/スメタナ:弦楽四重奏曲
 スメタナ:
  ① 弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
  ② 弦楽四重奏曲第2番ニ短調
   録音:1977年頃
ガブリエリ弦楽四重奏団[Kenneth Sillito(Vn) Brendan O'Reilly(Vn)
Ian Jewell(Va) Keith Harvey(Vc)]
 スメタナの人生の思い出と破局が描かれた情熱的作品
 スメタナの傑作とも言われている弦楽四重奏曲。第1番は、難聴のためにプラハで得た職を引退した後の作品。作曲家の人生の思い出と、失聴という破局が描かれています。第2番はその続編ともいえる作品で、悪化する病状、それとの戦いが不協和音を多用した斬新な響きで表されています。1967年結成のイギリスのガブリエリ弦楽四重奏団は、この複雑に入り組んだ作品を、精緻な合奏技術で披露しています。
  


480 7407
\1200
ガブリエリ弦楽四重奏団/ヤナーチェク:弦楽四重奏曲
 ヤナーチェク:
  ① 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
  ② 弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」
 スーク:
  ③ 弦楽四重奏曲第1番変ロ長調Op.11
   録音:①②:1977年/③:1977〜1978年
①②:ガブリエリ弦楽四重奏団,
③:ムジークフェライン弦楽四重奏団
綿密な構成を詳らかにする、燃焼度の高い演奏
 ヤナーチェクの第1番は、トルストイの同名小説に深い感動を誘う音楽で誠実に応えた作品。第2番はヤナーチェク晩年に、38歳年下の人妻カミラにあてて書かれました。
 ガブリエリ弦楽四重奏団は、変化するテンポやリズム、デュナーミクによる綿密な構成をとらえて、燃焼度の高い演奏を聴かせます。
 スークの作品は、キュッヒル率いるムジークフェライン弦楽四重奏団による演奏で、ウィーン・フィルの奏者たちによる演奏としては唯一の録音です。
  


480 7227
\1200
《イルムガルト・ゼーフリート/ Vol.1: オペラ・アリア集》
 ①モーツァルト:歌劇「羊飼いの王様」〜あなたが私を他人に譲り,
 ②モーツァルト:コンサート・アリア「恐れないで、愛する人よ」K.490,
 ③歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜向う見ずな人たちね,
 ④歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜あの方は行く--恋人よ、どうぞ許して,
 ⑤ビゼー:歌劇「カルメン」〜何を恐れることがありましょう,
 ⑥ヘンデル:歌劇「ジュリオ・チェーザレ」〜Tu la mia stella sei,
 ⑦ヘンデル:歌劇「ジュリオ・チェーザレ」〜Caro! Pi? amabile belt?,
 ⑧モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜とうとうその時が来たわ,
 ⑨モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜みてらっしゃい、かわいい人,
 ⑩モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」〜もし私があなたと結ばれていたら,
 ⑪レスピーギ:夕暮れ
  録音:1952〜1960年
イルムガルト・ゼーフリート(Sp)/
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ウィーン交響楽団[①〜⑤]/
カール・ベーム(指揮)
ベルリン放送交響楽団[⑥⑦]/
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
ベルリン放送交響楽団[⑧⑨]/
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
バイエルン国立管弦楽団[⑩]/
ルドルフ・バウムガルトナー(指揮)
ルツェルン祝祭弦楽合奏団[⑪]
 聴衆を魅了し続けた最良の歌唱
 イルムガルト・ゼーフリート(1919-1989)が亡くなった時、良きライヴァルであったシュヴァルツコップはこんなコメントを残しました。 「彼女は心の底から歌う方法を知っていました。私たちが苦労して達成するものを彼女は既に持っていて、私はとても羨ましかったのです。」美しい姿と存在感、そしてキラリと光る声。彼女は30年間に渡って聴衆を魅了し続けました。
 このアルバムでは、彼女の最良の歌唱が凝縮されたモーツァルト、ヘンデル、ベートーヴェン、そして珍しいレスピーギ(基本的にはメゾ・ソプラノのレパートリーである「夕暮れ」)などが収録されています。
  


480 7228
\1200
《イルムガルト・ゼーフリート/ Vol.2: オペラ・アリア集》
 ①モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」〜私は黒髪の方を選ぶわ,
 ②ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」〜あの人に会う前は,
 ③ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」〜どれほど雲が隠そうと,
 ④トマ:歌劇「ミニョン」〜Kam ein armes Kind von fern,
 ⑤トマ:歌劇「ミニョン」〜Dort bei ihm ist sie jetz,
 ⑥ロルツィング:歌劇「密猟者」〜Auf des Lebens raschen Wogen,
 ⑦ロルツィング:歌劇「密猟者」〜Ihr Weib? / Mein teures Weib!,
 ⑧R・シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」〜
  あなたがどんなだったか!
  あなたがどんなか!, 高位なる花嫁様に, だめだめ!
  ワインは飲みません, マリー・テレーズ!
   録音:1958〜1965年
イルムガルト・ゼーフリート(Sp)/
オイゲン・ヨッフム(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団[①]/
オイゲン・ヨッフム(指揮)
バイエルン放送交響楽団[②③]/
ジャン・フルネ(指揮)
コンセール・ラムルー管弦楽団[④⑤]/
クリストフ・シュテップ(指揮)
バンベルク交響楽団[⑥⑦]/
カール・ベーム(指揮)
ドレスデン・シューツカペレ[⑧]
 ヴィオラの音色のような深い美しさ
 ゼーフリートの第2集は、ドイツ語訳によるトマのミニョンからのアリアや、ロルツィングの「密猟者」からのアリアなど、珍しいレパートリーを含むものです。彼女の声はまるでヴィオラの音色のような深い美しさを持ち、芳醇な香りを放っています。
 このアムバムの大部分を占めるものは、ベームが指揮した「ばらの騎士」での彼女のオクタヴィアンの歌唱で、この独特な存在感と情熱的な歌唱は、素晴らしい評判をとったものです。
  


480 7229
\1200
《イルムガルト・ゼーフリート/ Vol.3: モーツァルト&ライヴ・レコーディング集》
 モーツァルト:
  ①すみれ K.476, ②秘めごと K.518,
  ③別れの歌 K.519, ④子供の遊び K.598,
  ⑤可愛い糸紡ぎ娘 K.531,
  ⑥ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき K.520,
  ⑦寂しい森の中で K.520,
  ⑧クローエに K.524, ⑨夕べの想い K.523,
  ⑩春への憧れ K.96,
 シューベルト:
  ⑪水の上で歌う D.774, ⑫笑いと涙 D.777,
 ブラームス:
  ⑬あなたの青い目 Op.59-8,
  ⑭セレナーデ Op.106-1,
 ⑮ムソルグスキー:子供部屋,
 ⑯バルトーク:村の情景,
 ⑰ヴォルフ:メーリケ歌曲集〜3曲,
 ⑱R・シュトラウス:セレナーデOp.17-2
  録音:1953年, 1957年
イルムガルト・ゼーフリート(Sp)
エリック・ヴェルバ(P)
非凡な才能をじっくりと味わえる名唱
 20歳の時にカラヤンに見い出され、アイーダの巫女役でデビューしたゼーフリートは1943年にウィーン国立歌劇場でマイスタージンガーのエヴァを歌い、1976年までモーツァルトとリヒャルト・シュトラウス歌手としてこの歌劇場に所属し、「ウィーンの三名花」と評されました。
 このアルバムには得意としたモーツァルトはもちろんのこと、珍しいムソルグスキーやバルトークまでもが含まれ、彼女の非凡な才能をじっくりと味わうことができる一枚です。
  


480 7404
\1200
ライナー・キュッヒル/モーツァルト:デュオとトリオ
モーツァルト:
 ① ヴァイオリンとヴィオラのためのデュオ 変ロ長調K.424
 ② ヴァオリン、ヴィオラ、チェロのためのディヴェルティメント変ロ長調K.563
 ③ ヴァイオリンとヴィオラのためのデュオ ト長調K.423
  録音:1980年(①②), 1963年(③)
ライナー・キュッヒル(Vn:①②),
ヨーゼフ・シュタール(Va:①②),
フランツ・バルトロメイ(Vc;②)/
イーゴリ・オイストラフ(Vn:③),
ダヴィッド・オイストラフ(Va:③)
 これぞ「ウィーンの弦」によるモーツァルト!
 まだ20代だったキュッヒルがデッカに録音した、モーツァルトのデュオと三重奏のディヴェルティメント。
 ウィーン・フィルの新しいメンバーから生まれた新鮮な演奏は、当時大きな話題を呼びました。同じオーケストラで弾いてきた仲間ならではの、自然に音が溶け合いフレージングが美しく一致した「ウィーンの弦」を堪能できます。
 K.423は、オイストラフ親子による演奏。息子のイーゴリにヴァイオリンを任せ、ダヴィッドがヴィオラを弾いています。
  


480 7277
(2CD)
\1800→\1690
スリオティス&デル・モナコ/ベッリーニ:歌劇『ノルマ』
 ベッリーニ:歌劇『ノルマ』(全曲)
  録音:1967年8〜9月 ローマ、聖チェチーリア音楽院
ノルマ:エレナ・スリオティス(Sp),
ポリオーネ:マリオ・デル・モナコ(T)
オロヴェーゾ:カルロ・カーヴァ(Bs),
アダルジーザ:フィオレンツァ・コッソット(Ms)
クロティルデ:ジュリアーナ・タヴォラッチーニ(Sp),
フラーヴィオ:アトス・チェザリーニ(T)
シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(指揮)
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団
 カラス盤と並ぶ当作品の名盤!
  1963年の自動車事故の後、奇跡的なカムバックをなしとげたデル・モナコの復帰後第2弾となった録音。強靱な声は以前にもましてよりリリックになり、その若さを取り戻したデル・モナコのポリオーネ。
 マリア・カラスと同じギリシャ生まれのノルマ歌いスリオティス、最高のメゾ・ソプラノと評価の高いコッソットのアダルジーザの魅力溢れる女声コンビとの共演は、まさにスリリングで、カラス盤と並ぶこの曲の決定盤とも言われています。
  

482 0176
(4CD)
\4000
《イギリス君主のための音楽》
【CD1】
 1. ヘンデル:ジョージ2世の戴冠アンセム〜
  デイヴィッド・ウィルコックス(指揮)
  ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団,
  イギリス室内管弦楽団,
 2, ヘンデル:アン王女の誕生日のためのオード〜
  サイモン・プレストン(指揮)
  オックスフォード・クライスト・チャーチ大聖堂聖歌隊,
  アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック/
【CD2】
 1.ツアーズ:ザ・スターズ・ビヨンド・ザ・クラウド,
 2. ピンスティ:グッド・ナイト、ビーラヴド,
 3. サリヴァン:アイ・ウッド・アイ・ワー・ア・キング,
 4. アルバート大公:ヴァイオリンのための音楽,
 5. メンデルスゾーン:渡り鳥の別れの歌Op.63-2,
 6. メンデルスゾーン:失われた幸福Op.38-2,
 7. バーンビー:スウィート・アンド・ロウ,
 8. クローゼ:エア・ヴァリー・フォー・オフィクレイド,
 9. ビアーレ:カム・レット・アス・ジョイン・ザ・ラウンドレイ,
 10. メンデルスゾーン:秋の歌Op.63-4,
 11. ガルキン:マズルカ,
 12. ウォルミズリー:ミュージック・オール・パワフル,
 13. スミス:オ・ザット・ウィ・トゥー・ワー・メイング,
 14. コールコット:ザ・ラーク・ナウ・リーヴス・ヒズ・ネスト,
 15. シャミナーデ:アルルカン/ベンソン:ア・ロイヤル・オード,
 16. サリヴァン:ザ・ロング・デイ・クローゼス〜
  グレイストン・バージェス(指揮)
  パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス/
【CD3】
 アルバート大公(1819-1861):
  1. 小夜曲, 2. 挽歌, 3. 遠くからのあいさつ,
  4. 愛の嘆き, 5. 愛されてないもの,
  6. この上なくすばらしいこと, 7. 告別, 8. 騎士の歌,
  9. リーベ・ハット・ウンス・ヌン・ヴェリエント,
  10. 冬の旅, 11. 孤独, 12. 詩人の最後の言葉,
  13. 愛を傷つけて, 14. 晩祷, 15. 連盟,
  16. インヴォカツィオーネ・オール・アルモニア〜
   グレイストン・バージェス(指揮)
   パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス/
【CD4】
 ヘンデル:司祭ザドク,
 パーセル:メアリー王女の葬送の音楽,
 パーセル:彼らの言いたる時われ喜ぶ,
 ブリス:ブラス・クワイヤーのためのアンティフォナル・ファンファーレ,
 ウォルトン:王冠,
 パリー:彼らの言いたる時われ喜ぶ,
 バックス:エリザベス王女の結婚式のためのファンファーレ,
 ブリス:ウェルカム・ザ・クイーン,
 ウォルトン:戴冠テ・デウム,
 エルガー:帝国行進曲,
 ウォルトン:宝玉と勺杖,
 イギリス国家「女王陛下万歳」〜
   CD4は演奏者不詳

 イギリスの数百年続く君主制伝統的音楽
 何百年も続くイギリスの君主制に基づいた伝統的音楽。それらの代表する音楽を集めたもの。

 【CD1】に収録された有名な「司祭ザドク」が含まれる「戴冠アンセム」は、歴代国王の戴冠式で演奏される壮大な音楽で、英国民となったヘンデルの最初の仕事でもあり、ウェストミンスター寺院でとりおこなわれる華麗で壮大な儀式のために書かれた音楽です。
 【CD2】は、ヴィクトリア女王治世下のイギリス宮廷を彩った珠玉の名旋律を集めた1枚。グレイストン・バージェスが指揮する名門パーセル・コンソート・オブ・ヴォイスの演奏する16曲は実に多岐に渡り、19世紀に考案された低音金管楽器オフィクレイドのために書かれたクローゼの作品など、美しい音楽が並んでいます。名手アイオナ・ブラウンも参加。
 【CD3】イギリス女王ヴィクトリアの夫として、議会から唯一公式に「王配殿下」の称号を認められたアルバート大公(ザクセン=コーブルク=ゴータ公子アルバート)。音楽の天分にも恵まれた彼が、女王との結婚前、18〜19歳頃に書き残した歌曲を収めたもの。
 【CD4】は、パーセルから近代まで、幅広い時代の作曲家が王室のために書いた壮大な作品を収録。
 


480 7074
\1200
ショパン:ポロネーズ第1〜6番
ムソルグスキー:展覧会の絵
ラザール・ベルマン(P)
ベルマンのロマンテックなショパンと完璧な展覧会の絵
 【録音】1979年2月, 1978年4月, ミュンヘン、ヘルクレスザール
 ロシアの名ピアニスト、ラザール・ベルマン(1930-2005)。彼はスヴャトスラフ・リヒテルやヴラディーミル・ソフロニツキー、マリヤ・ユーディナから教えを受けた、正統的な「ロシア・ピアニズムの継承者」であり、その驚異的なテクニックは他の追従を許しませんでした。コンクール歴は少なく、1956年のエリザベート王妃国際コンクールの第5位が目ぼしいところで、ショパン・コンクールでは苦渋を味わい、その経験から、長らくショパンを演奏することはありませんした。
 しかし、この1979年の録音では、思いのほかロマンテックで素晴らしいショパンを演奏しています。もちろん「展覧会の絵」は完璧です。
  


480 7073
\1200
カラヤンとジュリーニをバックに絶妙に仕上がった協奏曲
① チャイコフスキー:
   ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
② リスト:
    ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124
    ピアノ協奏曲第2番イ短調S.125
ラザール・ベルマン(P)/
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(①)/
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ウィーン交響楽団(②)
 【録音】①1975年11月, ベルリン、フィルハーモニー, ②1976年6月, ウィーン、ジメリンガー・ホーフ
 1975年はベルマンにとっての転機の年でした。この年のアメリカ合衆国での演奏旅行でのリストの「超絶技巧練習曲」は電撃的な大評判を巻き起こし、それがきっかけとなり、このチャイコフスキーのピアノ協奏曲の録音が実現したのです。
 ベルマンが、リストではなくチャイコフスキーを選んだのは、彼なりの思いがあったと語っています。その翌年のリストはまさにベルマンの面目躍如といったもので、ジュリーニとウィーン交響楽団もベルマンの意思を反映した緊張溢れる伴奏を施しています。
  


480 7202
(3CD)
\3000→\2690
R・シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」(全曲) マリアンネ・シェヒ(Sp),
リタ・シュトライヒ(Sp)
イルムガルト・ゼーフリート(Ms),
ゲルハルト・ウンガー(T),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
クルト・ベーメ(Bs), 他
カール・ベーム(指揮)
シュターツ・カペレ・ドレスデン
当時最高のキャストを集結しての録音
 【録音】1958年12月、ドレスデン、聖ルカ教会
 カール・ベームにおける唯一のスタジオ・バージョンである、この1958年の「ばらの騎士」。当時市場には2つのライバル録音…カラヤン&フィルハーモニア管盤と、エーリッヒ・クライバー&ウィーン国立歌劇場盤があり、若干配役に配慮が必要だったと言われていますが、結局のところ、ゼーフリートやシュトライヒなど、この当時最高のキャストを集めることができたというものです。ベームの指揮はもちろんのこと、当時33歳のディースカウのファニナルもなかなかの歌いっぷりです。
  


480 7210
(2CD)
\1800→\1690
ギネス・ジョーンズの見事な歌唱による晩年のベームのライヴ
 R・シュトラウス:歌劇「サロメ」(全曲)
ギネス・ジョーンズ(Sp)
リチャード・キャシリー(T)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ミニョン・ダン(Ms)
ヴィエスワフ・オフマン(T)、他
カール・ベーム(指揮)
ハンブルク国立歌劇場管弦楽団
【録音】1970年11月4日、ハンブルク国立歌劇場でのライヴ
 1930年代のドレスデン時代に「無口な女」や「ダフネ」などのシュトラウスのオペラ作品を次々と世界初演し、1940年代にはシュトラウス隣席のもと「ナクソス島のアリアドネ」を指揮したカール・ベーム。シュトラウス本人から貴重な資料などを託され、後継者とみなされたベームですが、「サロメ」だけは1945年から1980年までのウィーン国立歌劇場での147公演の中でたった14回しか指揮していなかったのです。この録音はベーム晩年のもので、妖艶さは極力抑えられた端正なサロメ。ジョーンズの歌唱が見事です。
 


480 8480
\1200
ボニング指揮による珍しいオペラからの魅惑的な音楽
《フランス・オペラからのバレエ音楽と幕場導入部の音楽》

 マイアベーア:歌劇「預言者」〜戴冠行進曲,
 マスネ:歌劇「ナヴァラの娘」〜夜想曲,
 グノー:歌劇「シバの女王」〜ワルツ,
 ボイワエルデュー:歌劇「白衣の婦人」〜序曲,
 マスネ:歌劇「ケルビーニ」〜第3幕への導入曲,
 ビゼー:歌劇「ドン・プロコピオ」〜第2幕への導入曲,
 マスネ:歌劇「ザモラからの貢ぎ物」〜ギリシャの踊り,
 サン=サーンス:歌劇「ヘンリー8世」〜ジプシーの踊り,
 マスネ:劇付随音楽「復讐の女神たち」〜序曲,
 ドリーブ:歌劇「王様のお言葉」〜第3幕への導入曲,
 オーベール:歌劇「雪」〜序曲,
 マスネ:劇付随音楽「復讐の女神たち」〜
  第3幕への導入曲,
 ドリーブ:歌劇「カッシア」〜第3幕への前奏曲
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】1971年5月, ロンドン、キングズウェイ・ホール
 1960年代後半から1970年代初頭は、ボニングとサザーランドが最も幅広く活動した時期で、多忙なスケジュールをこなしながら、フランスものを中心とした珍しいオペラを次々と録音し、魅惑的なこれらの作品を紹介することに務めていました。
 このアルバムはフランス・オペラの間奏曲や序曲を集めたもので、マイアベーアの「戴冠行進曲」やボワエルデューの「白衣の婦人」序曲などのいくつかの作品以外は、ほとんど耳にする機会のないものではありますが、いかにもフランスと言った軽妙な響きは一聴の価値あるものです。
 


480 5381
\1200
ボニングによる60年代では珍しかったバロック・オペラ
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ:
   歌劇「グリゼルダ」(ハイライト)
ジョーン・サザーランド(Sp),
ローリス・エルムズ(A),
モニカ・シンクレア(A),
マルグレータ・エルキンス(Ms),
スピロ・マラス(Br), 他
リチャード・ボニング(指揮),
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,
アンブロジアン・シンガーズ
【録音】1966年3〜4月, ロンドン、キングズウェイ・ホール
 ボニングは当時忘れられていたオペラやバレエの作品を好んでレパートリーとして取り上げました。これは、ロマン派の作品だけでなく、60年代では珍しかったバロック・オペラも積極的に録音し、サザーランドの魅力的な歌唱とともに、これらの作品の普及に努めたのです。
 ボノンチーニは1670年モデナに生まれた作曲家で、ヘンデルのライバルとして知られた作曲家。このグリゼルダは1722年2月にロンドンで初演された作品で、宮廷内の陰謀と真実の愛を描いた力作です。アリア『お前を讃える栄光のために』が広く知られています。




聴いておいたほうがいいでしょう
ボノンチーニの名盤
Bononcini, G B: Cantate, etc.
BRILLIANT
BRL 93349
(2CD)\1500
ジョヴァンニ・ボノンチーニ(1670〜1747):
 室内ディヴェルティメント第1−8番
 カンタータ集
  
ラ・スタジョーネ・アルモニカ
セルジオ・バレストラッチ(指揮)

グロリア・バンディテッリ(コントラルト)
アンサンブル・アウローラ
クリスティーナ・ミアテッロ(ソプラノ)
グイド・モリーニ(ハープシコード)
アンドレア・フォッサ(チェロ)

 ボノンチーニ。
 ・・・イタリア・バロックにいたかなあ、という程度にしかその名を聞いた覚えがなかったのだが、その「室内カンタータ」が、それはもう素敵な曲だった。
 こんな美しい作品を書く人がただもののはずがない。

 ジョヴァンニ・ボノンチーニ。
  1670年にモデナに生まれる。代々続く音楽一族の一人で、父も弟も有名な作曲家である。
 ボローニャの聖ジョヴァンニ大聖堂で楽長を務め、その後はミラノ、ローマ、ウィーン、ベルリンでも活動をして順調に大作曲家としての道を歩んだようである。
 しかし彼の一大転機は50歳のとき。
 彼は当時の一大音楽消費都市ロンドンに呼ばれたのである。
 ここで成功すれば、ウィーンやベルリンなどとは比べ物にならないくらいの一攫千金も夢ではない。実際ヘンデルはそれを成し遂げた。少しでも野心や自信がある者なら、その誘いを断ることは難しいだろう。
 ただ、今の芸能界がそうであるように、当時の音楽界もみんなきれいな心の持ち主で優しい人ばかりということはなかった。ロンドンに行けば夢もあるだろう、しかし同時にどす黒い闇もある。事実賢明なるハッセは同じような誘いを断っている。
 さて、当時ロンドンで音楽界を牛耳っていたのはヘンデル。しかしオペラ・ブームが加熱する中、ヘンデルだけではオペラ製作が足りなくなりボノンチーニが呼ばれたということだが、実際は飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍していたヘンデルの敵対勢力がボノンチーニをライバルとして呼んだというのが本当のところらしい。二人の共作などという豪華なオペラ(「ムツィオ・シェーヴォラ」)もあるが、その後ボノンチーニは期待通り、ヘンデルを駆逐する勢いで人気オペラを書き続ける。
 そうした中、両者の争いは政治や宗教も絡んでの抗争に発展する。いや、もともとあった抗争に広告塔のようにうまく利用されたのかもしれない。
 挙句の果てに、他人の作品を流用することには寛容だった当時の時代にあって、ボノンチーニはこともあろうに「盗作」の容疑でロンドンを追い出される。ヘンデルが、というより、ヘンデルを擁する派が勝利したということか。
 ヘンデルのような若造にしてやられる形でロンドンを去ったボノンチーニ。汚名と屈辱に満ちた追放劇。
 その後彼はパリやリスボンなどで活動していたらしいが、最終的にはウィーンで野垂れ死んだと聞く。1747年7月9日。ヘンセルが晩年の栄光と名声を勝ち得ているとき。

 ボノンチーニが当時ヘンデルの最大のライバルとしてロンドンで活躍したというのは事実。しかし現在ボノンチーニの栄光を身近に感じることはできない。できるとすればヘンデルがボノンチーニから流用したとも噂される「オンブラマイフ」くらいか。彼の代表作であるオペラも現段階CDリリースは皆無。一度転落した音楽家に未来は微笑まなかった。ロンドンにはおそらくボノンチーニの楽譜とかも残っていただろうが、敵対勢力が陣取っていた中、ボノンチーニが去った後それらがどんな扱いを受けたかは容易に想像できる。

 音楽史には、こうした、さまざまな悪意や偏見によって歴史から葬り去られた天才作曲家や大傑作が山のように存在していたのだろう。
 今回はせめてこの甘く美しく崇高で気品に満ちたカンタータを聴くことで、汚名と屈辱にまみれ歴史の闇に葬られた一人の天才作曲家へのせめてものはなむけとしたい。
 後で気づいたが、カンタータの1、2曲目の伴奏はアンサンブル・アウロラ。もちろんヴァイオリンはエンリコ・ガッティである。

 


480 5382
\1200
ボニングとサザーランドによる秘曲オペラの復刻演奏
 カール・ハインリヒ・グラウン:
   歌劇「モンテズマ」(ハイライト)
ジョーン・サザーランド(Sp),
ローリス・エルムズ(A),
ジョセフ・ウォード(Bs),
ラエ・ウッドランド(Sp),
エリザベス・ハーウッド(Sp),
モニカ・シンクレア(A), 他"
リチャード・ボニング(指揮),
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,
アンブロジアン・シンガーズ,
ジェフリー・パーソンズ(Cemb)
【録音】1966年3〜4月, ロンドン、キングズウェイ・ホール
 こちらもボニングとサザーランドによる秘曲オペラの復刻演奏。カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759)はハッセと同時期のドイツの作曲家で、オペラを得意としていました。
 この「モンテズマ」はプロイセン王フリードリヒ2世の台本によるもので、メキシコの征服者コルテスとアステカの最後の王モンテズマの物語。国を征服するためにアステカに乗り込むコルテスに対峙するモンテズマとの息詰まる物語が展開されます
 


480 5383
\1200
ボニングによる牧歌劇スタイルの秘曲の復刻演奏
 ウィリアム・シールド:歌劇「ロジーナ」(ハイライト)
マルグレータ・エルキンス(Ms),
エリザベス・ハーウッド(Sp),
モニカ・シンクレア(A),
ロバート・ティアー(T), 他"
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団,
アンブロジアン・シンガーズ
【録音】1965年7月, ロンドン、ウォルサムストウ、アセンブリー・ホール
 リチャード・ボニングがデッカのために録音した3つの珍しい作品の一つ、シールド(1748-1829)の「ロジーナ」です。シールドはイギリス生まれの作曲家、ヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者でこの「ロジーナ」のみが知られています。この歌劇は牧歌劇のスタイルで書かれた美しい作品。特に序曲は親しみやすく楽しいものです。
 この序曲の最後の部分には「蛍の光」のメロディに似たものが使われ、様々な論争を引き起こしていることでも知られています。

Universal Music Classics


481 0997
\2300
Time For Three
 1) Happy Day
 2) Roundabouts
 3) Winter
 4) Banjo Love
 5) Queen Of Voodoo
 6) Everything'll Be Alright
 7) Vocalise (Rachmaninoff)
 8) Closer
 9) Norwegian Wood (John Lenon)
 10) What If You
 11) Chaconne In Winter (J.S.Bach)
 12) Danny Boy
 13) UFO
Time For Three
[Nicolas Kendall(Vn),
Zachary DePue(Vn),
Ranaan Meyer(Cb)]& 他
 Time For Threeの3人は、もともとクラシック音楽の教育を受けていましたが、ポップス、ジャズ、ブルーグラスや即興などに目覚め、3人でアンサンブルを組むようになりました。
 ビートルズの独特なアレンジ、ケイティ・ペリー、カニエ・ウェスト、ジャスティン?ティンバーレイク、そしてバッハやブラームスなどを、様々なスタイルで演奏。
 すでにカーネギー・ホールからクラブ、フェスティバル、NFLのゲーム、インディ500などに出演し、世界中で話題をさらっています。

<LP>


DG(LP)


479 3988
(LP)
\3600
ベルイン・バイ・オーヴァーナイト
A面
 1. Berlin By Overnight (from the Album Spheres)
 2. Berlin By Overnight (CFCF Remix)
 3. Berlin By Overnight (Efdemin Remix)
B面
 4. Berlin By Overnight (Lorna Dune Remix)
 5. Berlin By Overnight (Tom Adams Remix)
マックス・リヒター
マックス・リヒター、ロイヤル・アルバート・ホールデビューに合わせ新曲”ベルイン・バイ・オーヴァーナイト”をリミックス入りでアナログリリース!
2012年7月3日
 マックス・リヒターが10/4にロイヤル・アルバート・ホールでデビュー・コンサートを行うのに合わせ、アルバム「スフィアズ」に収録された<ベルリン・バイ・オーヴァーナイト>に4つのリミックスを加えた5トラックのアナログ盤をリリース!ジャケットには文字をのせず、ステッカーを貼付。
 Efdemin: Berlin Panorama Bar (Berghain)などのクラブ・シーンで知られる名プロデューサー。
 CFCF: Crystal Castlesのリミックスなども手掛けダンス、アンビエント、ポップス、ネオ・クラシックスなどで名を馳せるカナダのアーティスト。
 Lorna Dune: ニューヨークを拠点にキーボードおよびプロデューサーとしてクラシックをバックグランドにエレクトリック、POP,エクスペリメンタルなどのジャンルで活躍。
 Tom Adams: コンポーザー、プロデューサー、ソングライター、複数の楽器演奏もこなす多才なアーティスト。映画「The Knive that killed me」のスコアも手掛ける。
 

479 3598
(2LP)
\4600
ダニエル・ホープ/スフィアズ〜天球の音楽
 ヴェストホフ/バズラ編曲:鐘の模倣
 エイナウディ:アンダンテ
 グラス:エコーラス
 フォーレ/ラター編曲:ラシーヌ賛歌
 アーヴェルバフ:24のプレリュードから第15曲
 ペルト:フラトレス
 カッツ=チェルニン:『ワイルド・スワン』組曲から
  『エリザのアリア』
 バラノフスキ:ムジカ・ウニヴェルサリス
 G.プロコフィエフ:スフィアズ
 M.リヒタ—:ベルリン・バイ・オーヴァーナイト
 バラノフスキ:ビアフラ
 イグデスマン:レント
 エイナウディ:パサージオ
 アーヴェルバフ:24のプレリュードから第8曲 
 K.ジェンキンス:『平和への道程』から『ベネディクトゥス』
 J.S.バッハ/オリヴィエ・フォーレ:
  プレリュード(プレリュードとフーガ BWV855から)
 ナイマン:トライスティング・フィールズ
 グンダーマン:ナッハシュピール(ファウスト/エピソードIIから)
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)
サイモン・ハルジー(指揮)
ベルリン・ドイツ室内管弦楽団
 どこまでも美しいコンテンポラリー・サウンド!
 録音時期:2012年6-7月
 11歳の頃からメニューインと共演。18歳からはザハール・ブロンに師事し、現代音楽の分野での評価が高く、ジャズやポピュラー、ワールド・ミュージックのアーティストとの共演多数のダニエル・ホープ。彼が開拓した新境地は、聴きやすく、美しすぎるコンテンポラリー・ヒーリング・アルバム。
 毎回企画性の高いアルバム作りをするホープが、今回は現代の巨匠や若手・中堅作曲家の美しい小品を集めたアルバムを作りました。
 ネオ・バロック、ミニマル、サントラ好きには堪らない、幅広い層にアピールしそうな内容です。古代ギリシアの哲学者・数学者ピタゴラスは、惑星はそれぞれ固有の音を発し、太陽系全体で和音を奏でていると考えました。
 

479 3601
(LP)
\3600
アルゲリッチ&アバド/
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&25番

  ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
  ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) 
クラウディオ・アバド(指揮)
モーツァルト管弦楽団
録音:2013年3月1日 ルツェルン、KKLホール
 DGにとってアルゲリッチ初となるモーツァルトピアノ協奏曲録音。昨年のルツェルン音楽祭で絶賛を博したアバド指揮によるライヴ録音です。
 楽壇を代表する大物二人の10年ぶりの共演盤として話題を呼んだ当盤は、1月にアバドが急逝したことを受け、アバドの追悼リリースとなったものです。短調の名作20番の協奏曲と、華麗で雄大な25番のカップリングしています。
 

479 3602
(2LP)
\4600
エレーヌ・グリモー&ソル・ガベッタ:デュオ
 シューマン:幻想小曲集 作品73
 ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 作品38
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 作品40
ソル・ガベッタ(チェロ)
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
録音:2012年5月22-25日 ドイツ エッセン、フィルハーモニー
 グリモーによる貴重な室内楽アルバム。ロシア系フランス人の両親のもとアルゼンチンに生まれたチェリスト、ソル・ガベッタと共演したアルバム。
 2011年にクシュタートで行われたメニューイン音楽祭で共演し絶賛を浴びたプログラムと同じチェロとピアノの最重要作品の選曲です。二人は六件ハウス音楽祭などでも共演し、美しいアンサンブルを聴かせてきました。美しき美女二人の話題の共演盤です。
 

479 3976
(2LP)
\4600
アバド/
 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調
ルツェルン祝祭管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
録音:2013年8月21-26日 ルツェルン (ライヴ)
 2014年1月20日に惜しまれつつ世を去った現代を代表する巨匠指揮者アバド。2013年8月のルツェルン音楽祭における公演が彼の最後のコンサートとなりました。
 その公演でライヴ録音されたブルックナー交響曲第9番が本ディスクに収められています。ルツェルン祝祭管の気心の知れた仲間たちとともに繰り広げた迫真の演奏は、深い感動をもたらします。
  

479 3605
(2LP)
\4600
グリモー/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&2番
 ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
 ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
エレーヌ・グリモー(ピアノ)
バイエルン放送交響楽団)
ウィーン・フィル
指揮:アンドリス・ネルソンス" "録音:2012年4月 ミュンヘン、ヘラクレスザール〈ライヴ〉(CD1) 2012年11月 ウィーン、ムジークフェラインザール〈ライヴ〉(CD2)
 近年グリモーは集中的にロマン派ピアノ協奏曲の最高峰、ブラームスの協奏曲に取り組んでいます。
 2013年1月にはN響と協奏曲第2番を披露し、その模様はNHKでも放映されて話題を呼びました。同年11月にはネルソンス指揮バーミンガム市響と再び来日し、協奏曲第1番を演奏してブラームスの協奏曲との相性の良さを実証しました。
 近年評価の高まるネルソンスの指揮のもとで録音した話題のブラームス協奏曲集がタイムリーにLPで再登場です。
 

479 3608
(LP)
\3600
ムター/ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
 ①ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 B108
 ②マズルカ ホ短調 作品49 B90
 ③ロマンス ヘ短調 作品11 B39
 ④ユモレスク 作品101
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:マンフレート・ホーネック
ヴァイオリン界の女王ムターが遂に録音したドヴォルザーク協奏曲!
 録音:2012年5月29日-6月1日 ミュンヘン、ヘラクレスザール 2013年6月19-22日"
35年以上に亙って第一線で活躍する“ヴァイオリンの女王”ムターにとって意外にも初録音となるドヴォルザークの協奏曲は、近年その独創性が見直され、美しい抒情性が光る作品。ホーネック指揮のベルリン・フィルという最高の共演者を得て、魅力溢れる演奏を展開しています。また、ユーモレスクでは、ムターと共演を重ね、彼女の信頼厚い日本人ピアニスト池場文美との息の合った演奏を聴かせます。

DECCA(LP)


478 7464
(6LP)
\16000→\14990
《ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団LPエディション》
[LP1]
 ワーグナー:
  歌劇「リエンツィ」序曲,
  歌劇「さまよえるオランダ人」序曲,
  歌劇「タンホイザー」序曲とバッカナール
[LP2]
 ホルスト:組曲「惑星」
[LP3]
 ブルックナー:交響曲第9番
[LP4]
 シューベルト:劇付随音楽「ロザムンデ」(全曲)
[LP5]
 J.シュトラウスII:『こうもり』序曲,
 ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲,
 レズニチェク:「ドンナ・ディアナ」序曲,
 J・シュトラウスII:「メトゥザレム王子」序曲,
 ホイベルガー:「オペラ舞踏会」序曲
[LP6]
 ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」より
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/
[LP1]
ゲオルク・ショルティ(指揮)/
[LP2]
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)/
[LP3]
ズービン・メータ(指揮)/
[LP4]
カール・ミュンヒンガー(指揮)/
[LP5]
ヴィリー・ボスコフスキー(指揮)/
[LP6]
ピラール・ローレンガー(Sp)
ジョージ・セル(指揮)
歴史あるウィーン・フィルのCDボックスリリースに合わせ 名録音を厳選したアナログLPセット (180g重量盤LP)
 ウィーン・フィルとデッカの録音契約がはじまり64年。それを記念して、ウィーン・フィルの重要な録音のCDボックスが発売されますが、その中から厳選した名盤6枚分を、オリジナル・カップリングのアナログLPを限定プレスいたします。
 ここに収録された録音は、全てウィーン、ゾフィエンザールという数多くのデッカの名録音生み出された場所での録音です。そのデッカの最良な録音方法が生かされた音源を、アナログLPで限定生産いたします。
 【録音】[LP1]1961年, [LP2]1961年, [LP3]1965年, [LP4]1974年, [LP5]1968年, [LP6]1969年、全てウィーン、ゾフィエンザール




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