ABC CLASSICS
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アンドルー・デイヴィス&メルボルン響
R・シュトラウス・サイクルVol.1
R・シュトラウス:
交響詩 《ドン・ファン》 Op.20
4つの最後の歌
交響詩 《ツァラトゥストラはかく語りき》
Op.30 |
エリン・ウォール(ソプラノ)
アンドルー・デイヴィス(指揮)
メルボルン交響楽団 |
アンドルー・デイヴィスとメルボルン響のプロジェクト始動!
トロント交響楽団の音楽監督、BBC交響楽団の首席指揮者を歴任し、リリック・オペラ・オブ・シカゴの音楽監督、グラインドボーン音楽祭の音楽監督を担う傍ら、Chandosレーベルではイギリス音楽を中心とした数々のレコーディングを行い、英国音楽の名匠として活躍するアンドルー・デイヴィス。デイヴィスが2013年から首席指揮者を務めるメルボルン交響楽団(MSO)とのレコーディング・プロジェクトがスタート!
オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting
Corporation)のレーベル "ABC Classics"
から発売される、アンドルー・デイヴィスとMSOのR・シュトラウス・サイクル。第1弾は、カナダ生まれの名ソプラノ、エリン・ウォールをソリストに迎えた「4つの最後の歌」と、R・シュトラウスの人気楽曲、「ツァラトゥストラはかく語りき」、「ドン・ファン」の組み合わせ。
メトロポリタン・オペラで刺激的な活躍を続けるエリン・ウォールの豊かな声、名匠アンドルー・デイヴィスの闊達な指揮で彩るリヒャルト・シュトラウスの管弦楽。期待のシリーズの始まりです!
※録音:ハマー・ホール(メルボルン芸術センター)
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ABC 481 0847
(2CD/特別価格)
\4000 →\3790
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ABC Classicsにズービン・メータ登場!
しかも《春の祭典》 & 《巨人》!
ストラヴィンスキー:バレエ音楽 《春の祭典》
マーラー:交響曲第1番ニ長調 《巨人》 |
ズービン・メータ(指揮)
オーストラリア・ワールド・オーケストラ |
ズービン・メータと精鋭オーケストラ!
オーストラリア、シドニーを拠点に2012年に設立された「オーストラリア・ワールド・オーケストラ(AWO)」は、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響、フィラデルフィア管、ゲヴァントハウス管、シンガポール響、SWR響など、世界各国のオーケストラで活躍する精鋭達が集った、まさにワールドワイドでビッグなオーケストラ。
世界的巨匠ズービン・メータが2013年にAWOを振った、ストラヴィンスキーの「春の祭典」&マーラーの交響曲第1番「巨人」がABC
Classicsから発売!
「巨人」は、いわゆる「花の章付き」となる、オリジナル5楽章版。得意のレパートリーで貫禄のタクト裁きを見せるメータと、世界の精鋭オーケストラが描くストラヴィンスキー&マーラー。オーケストラ・ファン注目の新譜登場です!
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AEOLUS
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AE-10083
(SACD HYBRID)
\2800
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デュボワ:オルガン付き室内楽作品とモテット集
結婚式賛歌/アニュス・デイ/
アヴェ・ヴェルム/アヴェ・マリア/
カンティレーヌ/瞑想曲/他、全18曲 |
ディエゴ・イノセンツィ(オルガン、指揮)
カティア・ベレタス(ソプラノ)
エミリアーノ・ゴンザレス・トロ(テノール)
ベノワ・アルヌール(バリトン)
バティスト・ロペス(ヴァイオリン)
キャロライン・ドーニン(ヴィオラ)
ポリーヌ・ビュエ(チェロ)
マチュー・セラーノ(コントラバス)
オリヴィエ・ルセ(オーボエ)
マシュー・シーグリスト(ホルン)
クララ・イザンベール(ハープ) |
様々な楽器と声楽が活躍するデュボワのオルガン作品集!
1861年にローマ賞を受賞し、サン=サーンスの後任としてマドレーヌ寺院のオルガニストを務め、1896年にはパリ音楽院の院長に就任するなど、"作曲家"、"オルガニスト"、"教育者"として卓越した手腕を発揮したテオドール・デュボワ(1837−1924)。フランクの「声楽とオルガンのための作品集」でも手腕を発揮したディエゴ・イノセンツィが、パリのサン・ジャック・デュ・オー・パ教会のオルガンを舞台にして繰り広げる、デュボワの室内楽&モテット集。
※録音:2012年1月 |
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AE-10351
(SACD HYBRID)
\2800
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オルガニストの 《ベル・エポック》 とフランクの遺産
ロパルツ:セザール・フランクの祈り(祭壇の下で第1巻)
ラクロー:グラン・ピース(セザール・フランクの思い出)
ベルティエ:変奏曲集
ダンディ:前奏曲変ホ短調
トゥルヌミール:3つのコラール(敬愛する師セザール・フランクの思い出)
クリーゲル:トッカータ |
クルト・ルーダース(オルガン) |
ベルギー出身、フランスで活躍したオルガニスト、作曲家、そして教育者としても多くの有能な生徒を育てたセザール・フランクの"弟子たち"による、フランク・トリビュート作品を集めたオルガン作品集という、オルガン・アルバムに定評のあるAeolusならではの好企画盤。
使用楽器は、フランスのドゥエーにあるサン=ピエール参事会教会に作られた、ムタン・カヴァイエ=コル1914年製作のオルガン。
※録音:2008年5月 |
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AE-10991
(SACD HYBRID)
\2800
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カルク=エーレルト:オルガン作品集Vol.7
コラール即興曲集第5巻Op.65
コラール即興曲第6巻Op.65 |
エルケ・フォルカー(オルガン) |
レズニチェク、ヤーダースゾーンとライネッケから作曲を学び、グリーグにもその才能を認められたドイツの作曲家ジークフリート・カルク=エーレルト(1877−1933)のオルガン作品集第7巻。
全66曲から成る「コラール即興曲集」の全曲録音という壮大なプロジェクトであり、第6巻にはカルク=エーレルトの作品のなかでも最も有名な「いざ諸人よ、神に感謝せよ(凱旋行進曲)」も収録されている。
※録音:2013年8月11日ー13日 |
ALICE
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ルシエ、テニー、ケージ、ライヒ 〜
ギター、リュート、ウード作品集
ルシエ:
オン・ザ・カーペット・オヴ・リーヴス・
イルミネイテッド・バイ・ザ・ムーン
(ウード&正弦波)
テニー:クロマティック・カノン(リュート&ライヴ・エレクトロニクス)
ケージ:One7(ギター&ライヴ・エレクトロニクス)
ライヒ:ヴァイオリン・フェイズ(リュート&ライヴ・エレクトロニクス)
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ペーテル・セーデルベリ
(アコースティック・ギター、
ウード、ルネサンス・リュート)
エリク・ペーテル
(ライヴ・エレクトロニクス) |
スウェーデンのギター&リュート奏者ペーテル・セーデルベリと、同じくスウェーデンの作曲家&ミュージシャンであるエルク・ペーテルのタッグによるアメリカン・プログラム。
スティーヴ・ライヒの「ヴァイオリン・フェイズ」に"リュートとライヴ・エレクトロニクス"で、ジョン・ケージの「One7」には"ギターとライヴ・エレクトロニクス"の組み合わせで挑むなど、その独創的なアイディアは斬新かつ見事な完成度。
2012年−2013年の録音。 |
AMESON
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ゴーサン:球体のハーモニー
器楽アンサンブルのための 《球体のハーモニー》
クラリネットのための 《悟り》
フルートとピアノのための 《オジーヴ》
クラリネットと録音音源のための
《禅庭》
ピアノのための 《トウキョウ・シティ》
弦楽四重奏のための 《チャクラ》 |
フィリップ・アリ=ブラシェット(芸術監督)
アンサンブル・シヤージュ |
現代フランスを代表する作曲家アラン・ゴーサン
作品集!
パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・メシアンに学び、ICONS国際作曲賞など数々の受賞歴を誇る、現代フランスを代表する作曲家の一人、アラン・ゴーサン(b.1943)の作品集。1984年作の「チャクラ」から、2008年作の「トウキョウ・シティ」まで、器楽のための主要作品を収録。
京都での滞在や日仏現代音楽協会での名誉会長を務めるなど、日本とも縁の深いゴーサンの作品は「禅庭」や「トウキョウ・シティ」など、日本からのインスピレーションを取り入れた作品も特徴。
なかでも、「トウキョウ・シティ」は、2015年1月に福間洸太朗のコンサート「B→C
バッハからコンテンポラリーへ」での演奏も予定されており、注目を浴びている。
※録音:2013年7月、サン・ピエール寺院
☆レコード芸術2014年6月号「海外盤REVIEW」掲載!
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ANALEKTA
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苦悩と慰め 〜 17世紀ルター派のカンタータ集
ブクステフーデ:イエスよ、わが命の命よ
BuxWV.62
J.C.バッハ:わが命、今やつきぬ
シュメルツァー:5声のハルモニア変ロ長調
クーナウ:神よ、その慈しみをもって我を憐れみ給え
ブルーンス:我は臥して眠る
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ダニエル・テイラー(芸術監督&指揮)
シアター・オヴ・アーリー・ミュージック
スコラ・カントルム
アグネス・シゴヴィチス(ソプラノ)
レベッカ・クラボーン(メゾ・ソプラノ)
カイル・ギルフォイル(カウンターテナー)
イザイア・ベル(テノール)
アレクサンダー・ドブソン(バス) |
ダニエル・テイラー&TEMのドイツ・バロック!17世紀ドイツ、三十年戦争時代の祈りの音楽。
カナダが輩出したカウンターテナーのスーパースター、ダニエル・テイラーが、2001年に自らが創設したピリオド・アンサンブル、シアター・オヴ・アーリー・ミュージック(TEM)と共に奏でる、17世紀、三十年戦争の時代の音楽。
ダニエル・テイラー&TEM、5人のソリストたちが、5人のドイツ・バロックの大作曲家たち、ブクステフーデ、ヨハン・クリストフ・バッハ、シュメルツァー、クーナウ、ブルーンスの音楽を通じて、荒廃したドイツの人々が捧げた神への祈りを表現する。
※録音:2013年4月、ハンバークレスト・ユナイテッド教会(トロント、カナダ)
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ダニエル・テイラー(カウンターテナー)
アヴェ・マリア
カッチーニ:アヴェ・マリア/
シューベルト:アヴェ・マリア/
バード:アヴェ・ヴェルム/
ジョスカン・デ・プレ:アヴェ・マリア/
ヒルデガルド・フォン・ビンゲン:
アヴェ・ジェネロサ(めでたし、気高いお方)/
モンテヴェルディ:マニフィカト/
アルカデルト:アヴェ・マリア/
ブルックナー:アヴェ・マリア/
ペルト:マニフィカト/グノー:アヴェ・マリア |
ダニエル・テイラー(カウンターテナー)
アラン・ルフェーヴル(ピアノ)
シアター・オヴ・アーリー・ミュージック
シアター・オヴ・アーリー・ミュージック合唱団
ル・プチ・シャンテール・
ドゥ・モン・ロワイヤル合唱団 |
ダニエル・テイラーのベスト・セラー。ルネサンスから現代のアヴェ・マリア集!
カナダの誇る世界的カウンターテナーであり、古楽分野での活躍も目覚ましいダニエル・テイラーのベスト・セラー・アルバムである「アヴェ・マリア集」。
ジョスカン、バード、グノー、カッチーニ、そしてペルト。ルネサンスから現代へと続く聖母マリアへの賛歌を、ダニエル・テイラーの情感豊かな美しき歌声で。
※録音:2012年5月15日−16日、2012年6月2日、2012年8月31日、当社初紹介 |
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ケント・ナガノの日本文化への想い
ディアナ・ダムラウが歌う"日本の唱歌"!
唱歌 〜 日本の子供の歌 —— ジャン=パスカル・バンテュス作曲&編曲
七つの子/雨降りお月さん/早春賦/青い目の人形/月見草の花/
十五夜お月さん/花かげ/夕焼け小焼け/春よ来い/隅田川/
赤とんぼ/赤い靴/朧月夜/夏は来ぬ/花嫁人形/
《ちんちん千鳥》による管弦楽幻想曲/浜千鳥/どこかで春が/
ちんちん千鳥/砂山/さくら/あの町この町 |
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
ケント・ナガノ(指揮)
モントリオール交響楽団
モントリオール児童合唱団 |
2006年9月にモントリオール交響楽団(OSM)の第8代音楽監督に就任したケント・ナガノが、長きにわたり温め続けてきた日本の子供の歌「唱歌集」が遂に実現!
「唱歌集」でケント・ナガノ&OSMとコンビを組み、共に日本の心を歌うのは、ドイツが誇るコロラトゥーラ・ソプラノ、ディアナ・ダムラウ!
妻が娘に歌っていた日本の童謡、子守歌を聴き、その情緒あふれる旋律、歴史に感銘を受けたケント・ナガノ。
2010年には本拠地モントリオールで、自身のルーツである日本の文化、神秘をテーマとしたコンサート『Les
Mysteres du Japon』を実現させている。
ディアナ・ダムラウ、モントリオール児童合唱団、そしてケント・ナガノ&OSMの「唱歌集」のオーケストレーション&アレンジを担当したのは、フランス、トゥールーズ出身でグラミー賞受賞作曲家のジャン=パスカル・バンテュス(1966−)。
様々な文化が一つとなることで現実のものとなったケント・ナガノの想い。ダムラウと児童合唱の純真無垢な歌声が、日本の心を世界へと広げてゆく——。
※録音:2010年2月28日&3月2日、2011年6月28日&29日
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ルフェーヴルとケント・ナガノの共演!
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番ト短調
Op.40(1926年原典版)
スクリャービン:プロメテウス
〜 火の詩
Op.60 |
アラン・ルフェーヴル(ピアノ)
ケント・ナガノ(指揮)
モントリオール交響楽団
モントリオール交響合唱団 |
ルフェーヴルとケント・ナガノの共演!ラフマニノフ&スクリャービンの協奏曲集!
数多くの世界的ピアニストを輩出しているカナダのコンポーザー=ピアニストであり、アナレクタ(Analekta)のメイン・アーティストの1人、アラン・ルフェーヴルとケント・ナガノ&OSMの共演盤。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第4番」とスクリャービンの「プロメテウス」をカップリングしたロシアン・プログラムでは、ラフマニノフのヴァージョンが「1926年原典版」であるところも大きなポイント!
モントリオール交響楽団の新本拠地、メゾン・サンフォニーク・ド・モントリオールでのルフェーヴルとケント・ナガノの真剣勝負。ルフェーヴルのピアノが冴える!
※録音:2011年9月、メゾン・サンフォニーク・ド・モントリオール(カナダ)/当社初紹介
ケント・ナガノ&モントリオール交響楽団2014年来日公演情報!
来る10月、ケント・ナガノとモントリオール交響楽団が日本ツアーを行います!来日記念盤となる「唱歌
〜 日本の子供の歌」にご注目下さい!
2014.10.10(金)東京 東京芸術劇場
/ 2014.10.11(土)福井
ハーモニーホールふくい
2014.10.12(日)京都 京都コンサートホール
/ 2014.10.13(月)神奈川 横須賀芸術劇場
2014.10.15(水)福島 郡山女子大建学記念講堂
/ 2014.10.16(木)東京 サントリーホール
2014.10.18(土)北海道 札幌コンサートホールKitara |
AUDAX RECORDS
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プラムゾーラー!自主レーベル第2弾!
ドレスデン・アルバム 〜 ドレスデン宮廷の室内楽作品集
ヘンデル:トリオ・ソナタ
ト短調 HWV.393
フックス:トリオ・ソナタ
イ長調 K.340(世界初録音)
ファッシュ:トリオ・ソナタ
ニ長調 FWV
N:D4(世界初録音)
トゥーマ:トリオ・ソナタ
ハ短調(世界初録音)
テレマン:トリオ・ソナタ
変ホ長調 TWV42:Es1
ヘンデル:トリオ・ソナタ
ホ長調 HWV.394 |
アンサンブル・ディドロ
〔ヨハネス・プラムゾーラー
(バロック・ヴァイオリン)、
ヴァルジャン・ドネイヤン
(バロック・ヴァイオリン)、
グルリム・チェ(バロック・チェロ)、
フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ)〕 |
新世代の象徴ヨハネス・プラムゾーラー!自主レーベル第2弾!ドレスデン・アルバム登場!
1年前にいろいろ話を聞いたときに、バロックの室内楽を語る上でドレスデンという都市がいかに重要で大きな存在だったかを語っていたプラムゾーラー。当時の宮廷で聴かれた音楽を今の時代に再現したいと熱く語っていた。さあ、その録音がこれである。
さっそく聴かせてもらったが、軽やかで優美でそしてどこかけだるい当時の宮廷音楽・・・これまであまり日の目を見なかったドレスデン音楽、どうぞごゆっくり。
バロック・ヴァイオリン新時代の象徴。
南チロルから世界に羽ばたいた若き名手ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、「オーダックス・レコーズ(Audax
Records)」第2弾は、その名も「ドレスデン・アルバム」!
1719年、ヘンデルのドレスデン訪問が出発点となるザクセン、ドレスデン宮廷の室内楽作品集。
世界初録音となる、神聖ローマ皇帝カール6世の宮廷楽長とシュテファン大聖堂の楽長を務めたフックス、フックスの弟子でカール6世の皇太后の楽長として活躍したトゥーマ、バイロイトの宮廷楽団で活躍し、ツェルプストの宮廷楽長にも任命されたファッシュの「トリオ・ソナタ」と、ヘンデル、テレマンの「トリオ・ソナタ」の饗宴。
王侯貴族たちを魅了し、当時の宮廷を彩った「トリオ・ソナタ」を、プラムゾーラーが牽引する才気渙発の若きピリオド・アンサンブルの演奏で
——。
自らピリオド・オーケストラ、インターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍するヨハネス・プラムゾーラー。
ラインハルト・ゲーベルから受け継いだピエトロ・ジャコモ・ロジェリの1713年製の銘器を奏でる新世代のバロック・ヴァイオリニストである。
※録音:2013年8月20日−23日、オーディトリウム
マルセル・ランドフスキ(パリ、フランス)
ヨハネス・プラムゾーラー
自主レーベル第1弾 |
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ヨハネス・プラムゾーラー
ヴァイオリンのためのソナタ集
コレッリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ニ長調 Op.5-1
テレマン:《食卓の音楽(ターフェルムジーク)》より
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
イ長調 TWV41:A4
ルクレール:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ホ長調 Op.9-6
ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ニ長調 HWV.371
アルビカストロ:ソナタ
ト短調 Op.5-6《ラ・フォリア》 |
ヨハネス・プラムゾーラー
(バロック・ヴァイオリン)
フィリップ・グリスヴァール
(ハープシコード) |
プラムゾーラーの自主レーベル誕生!Audax
Records第1弾は"5つのソナタ"!
バロック・ヴァイオリンの新時代到来を確信させてくれる南チロル出身の若き名手ヨハネス・プラムゾーラー。
自らピリオド・オーケストラ、インターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍するプラムゾーラーの自主レーベル「Audax
Records」が始動!
1980年、フランスのナンシー出身で、スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで研鑽を積んだ古楽系鍵盤奏者、フィリップ・グリスヴァールとのデュオによるヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル第1弾のプログラムは、イタリア・バロックの巨星アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の「Op.5-1」から始まる17世紀後半〜18世紀前半のヴァイオリンのためのソナタ集。
伸びやかで豊潤なバロック・ヴァイオリンの音色、高度なテクニックを披露しながらも、じっくりと語りかけてくるかのような丁寧な音楽表現。コレッリで幕を開け、アルビカストロでフィナーレを迎える巧みなプログラミング。
レイチェル・ポッジャーも大きな信頼を寄せる、バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラー。自主レーベルを立ち上げた古楽界の若き名手の新たなる挑戦、今ここに始まります!
※録音:2013年2月15日−17日、ケルン(ドイツ)
アリアCD主催のコンサートで4月に登場してもらったプラムゾーラー。無伴奏の古楽器ヴァイオリンで聴かせてくれたバッハ、バーバー、ピゼンデルの音楽は、当時の時代にわれわれを導いてくれた。比喩でなく古楽器ヴァイオリンが「生き物」であることを感じさせてくれた時間でもあった。
さてそのプラムゾーラー、第1弾のソロ・アルバム「ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集」は全世界的に品不足状況になる大ヒット
そこでプラムゾーラー、第2弾は自分でレーベルを立ち上げてそこから出すというようなことを言っていたが、そのアイテムがついに登場。そうとうな時間を費やして録音に挑んだというようなことを言っていたが、それもうなずける充実の内容。
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プラムゾーラー、RAUMKLANG のアルバム
ずっと入手困難だったが再入荷するらしい! |
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ポッジャーが主宰するアンサンブル、ブレコン・バロックのヴァイオリニスト
ヨハネス・プラムゾーラー、本格発進!
ピゼンデル 〜 ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集
ファッシュ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調FWV
L:D8(世界初録音)
ハイニヒェン:ヴァイオリン協奏曲イ短調(世界初録音)
ヘンデル(ピゼンデル編):組曲へ長調HWV.392(世界初録音)
テレマン:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調TWV.51:B1
ピゼンデル:ヴァイオリン協奏曲ト長調(世界初録音) |
ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン&指揮)
インターナショナル・バロック・プレーヤーズ |
ブレコン・バロックのプラムゾーラー!ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集!
レイチェル・ポッジャーが主宰するアンサンブル、ブレコン・バロックのヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラー。
ボヤン・チチッチも参加する自らのアンサンブル、インターナショナル・バロック・プレーヤーズとの協奏曲録音は、ドレスデン宮廷楽団のコンサートマスター、ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687−1755)を中心とした「ドレスデンのヴァイオリン協奏曲集」!
芸術の発展にも力を注いだザクセン選帝侯、ポーランド王アウグスト強王の時代に作曲されたピゼンデルと同世代の作曲家たちの知られざる「ヴァイオリン協奏曲」は、バロック時代のドレスデンの宝である。
あのポッジャーも信頼を寄せる南チロル出身の俊才プラムゾーラーが、ブレッシアのP.G.ロジェーリ1713年製のヴァイオリンを手に、その桁外れの才能を世に示す
——!2011年4月の録音。
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AVIE
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J.S.バッハ:オーボエとオーボエ・ダモーレのための協奏曲集
協奏曲ト短調 BWV.1056R
協奏曲ヘ長調 BWV.1053R
協奏曲ニ短調 BWV.1059R
オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調
BWV.1055R
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調
BWV.1060R |
モニカ・ハジェット(ディレクター)
ゴンサロ・ルイス
(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)
ポートランド・バロック・オーケストラ
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モニカ・ハジェット、ゴンサロ・ルイスのコンビ再び!J.S.バッハのオーボエ&オーボエ・ダモーレ協奏曲集!
バロック・ヴァイオリンの世界的パイオニア、モニカ・ハジェットが音楽監督を務めているアメリカ、オレゴン州のピリオド・オーケストラ、ポートランド・バロック・オーケストラとピリオド・オーボエの名手、ゴンサロ・ルイスによるJ.S.バッハの協奏曲集はオーボエ&オーボエ・ダモーレが主役!
J.S.バッハの管弦楽組曲(AV2171)で絶賛を博したコンビによるバッハの続編は、チェンバロ協奏曲から再構成、再構築を行い、オーボエ、オーボエ・ダモーレのための作品へと姿を変えた5つの協奏曲。バッハが思い浮かべたであろうオーボエの音色を、名手ゴンサロ・ルイスの演奏で伺うことが出来る。バッハ・ファン要注目!
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古えからの約束 〜 クリスマス・コレクション
バーニー:あめにはさかえ
ウェールズ民謡:広間を飾ろう
ナイルズ:おやすみ,小さな子
15世紀(トリニティー・ロール):かくも麗しいバラはない
ホルスト:わたしは歌う,並ぶべきものなき乙女のことを
ブリテン:「キャロルの祭典」より
かくも麗しいバラはない
マクスウェル=デイヴィス:おお偉大なる神秘よ
中世の聖歌:チェスターの尼僧の歌
マクスウェル=デイヴィス:天なる父
中世の聖歌:チェスターの尼僧の歌
マクスウェル=デイヴィス:おお偉大なる神秘よ
15世紀(リトソンの写本):ルレイ,ルロウ
ナイルズ:さまよいながらわたしは不思議に思う*
民謡:スティンズのモリス・ダンス
15世紀(トリニティー・ロール):称えよ,恩寵満ちみてるマリアを
イングランド民謡:マリア様の7つの喜び
ウィアー:輝け,イェルサレムよ
アイルランド民謡:良き人々はみな,このクリスマスの季節に
ナイルズ:乙女マリア様のことを歌おう
ヴォーン・ウィリアムズ:ベツレヘムのまちに
アイルランド民謡:クリスマス・イヴ
グレゴリオ聖歌:今日,キリストは生まれ給う
ホルスト:イエスよ,乙女より生まれし方よ
ブリテン:四月の露のように
マダン:見よ!そのお方は来たる,雲に乗って |
アンドルー・パロット(指揮)
タヴァナー・コンソート&合唱団
エミリー・ヴァン・エヴェラ(ソプラノ)*
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タヴァナー・コンソートのクリスマス・コレクション!
アンドルー・パロットと、タヴァナー・コンソート&合唱団の中世をテーマとしたクリスマス・アルバム。ブリテンやホルストと言った、中世に関連のある20世紀の作曲家の作品も収録され、7世紀の時代を越える貴重なコレクションである。
※録音:1998年5月5日−9日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン、イギリス) |
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AV 2318
(3CD/特別価格)
\5100
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ベートーヴェン:中期弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第7番ヘ長調 Op.59-1
《ラズモフスキー第1番》
弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2
《ラズモフスキー第2番》
弦楽四重奏曲第9番ハ長調 Op.59-3
《ラズモフスキー第3番》
弦楽四重奏曲第10番変ホ長調
Op.74 《ハープ》
弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.95
《セリオーソ》 |
サイプレス弦楽四重奏団 |
ドヴォルザークの「糸杉」をアンサンブル名として、アメリカ、サンフランシスコを拠点に活躍するサイプレス弦楽四重奏団。
アンサンブルのルーツでもあるドヴォルザークの「糸杉」(AV2275)、ドヴォルザークと同世代のアメリカ人作曲家(AV2304)、19世紀王道のシューベルト(AV2307)に続くアヴィー(Avie)からのリリース第4弾では、"楽聖"ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770−1827)の中期弦楽四重奏曲集。過去3作品も高く評価されており、アメリカ西海岸の実力派アンサンブルが奏でるベートーヴェンも大いに期待出来ができる。 |
AVIE/SFS−MEDIA
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ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響
〜珠玉の名品集〜マスターピース・イン・ミニチュア
リトルフ:交響的協奏曲第4番より「スケルツォ」*
マーラー:交響曲第1番《巨人》より「花の章」
フォーレ:パヴァーヌ
ドビュッシー:レントより遅く
シューベルト:劇付随音楽《ロザムンデ》より「間奏曲第3番」
アイヴズ(ブラント編):コンコード・シンフォニーより「オルコッツ」
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
Op.34-14
ドヴォルザーク:管弦楽のための伝説
Op.59-6
シベリウス:悲しきワルツ
ディーリアス:春初めてのカッコウの声を聴いて
グリーグ:2つの悲しい旋律より「最後の春」
ドリーブ:バレエ音楽《シルヴィア》より「バッカスの行列」 |
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マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
サンフランシスコ交響楽団
ユジャ・ワン(ピアノ)* |
MTT&SFSによる、珠玉の名品集!なんと、リトルフではユジャ・ワンが参加!
アメリカ西海岸の名門、サンフランシスコ交響楽団(SFS)とマイケル・ティルソン・トーマス(MTT)。幾度ものグラミー賞に輝いてきたこの黄金コンビによる最新作は、管弦楽のための名作を集めた珠玉の小品集。
アンリ・リトルフの「スケルツォ」では、2012年のMTT&SFS来日公演でも共演したピアニスト、ユジャ・ワンが参加しているのも大きなポイントの1つ。「スケルツォ」は交響的協奏曲第4番の第2楽章だが、ヴィルトゥオージティあふれる煌びやかなピアノが終始活躍する爽快な曲で、単独で演奏されることも多い人気曲。他にも、マーラーの交響曲第1番の第2楽章として構想された「花の章」、作曲者自身によりピアノ独奏曲から管弦楽版へと編曲されたドビュッシーの「レントより遅く」、難曲として知られるアイヴズのコンコード・ソナタ(ピアノ・ソナタ第2番)をヘンリー・ブラントがオーケストレーションした大作"コンコード・シンフォニー"より「オルコッツ(オルコット家の人々)」、シベリウスの劇付随音楽《クオレマ》の1曲で、単独で演奏されることの多い人気曲「悲しきワルツ」、オーケストラから吹奏楽まで広い人気を誇るドリーブの「バッカスの行列」、そして歌曲からトランスクリプションが施され様々な形態で演奏される超名曲、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」など、数々の名曲が並ぶ。
マイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団の緻密な音楽作りで、オーケストラのオリジナル作品も、アレンジ作品も、管弦楽の魅力がたっぷり味わえる1枚です。
※録音(ライヴ):2010年2月2日−6日、2013年9月26日−28日、2014年5月22日−25日、デイヴィス・シンフォニー・ホール(サンフランシスコ、アメリカ)
※2014年11月10日発売予定
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CANTUS
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1600年頃イタリアのチェンバロ作品集
ヴァレンテ:
ファンタジア、テノーレ・デル・パッソ・エ・メッツォとラ・ロマネスカ
(ヌニェス編)
デ・マック:カプリッチェート
ルッツァスキ:第2旋法によるリチェルカーレ
エルコーレ・パスクィーニ:ルッジェーリ、別れの時は
トラバーチ:コンソナンツェ・ストラヴァガンティ
デ・マック:ストラヴァガンツェ第2番
フレスコバルディ:カプリッチョ・ディ・
ドゥレッツェ
トラバーチ:5声のガリアルダ第4番《スペイン風》
マヨーネ:トッカータ第5番
トラバーチ:私は若い
ジョヴァンニ・サルヴァトーレ:
自然的第9旋法によるフランス風カンツォーネ第2番
ストロッツィ&ヌニェス:
チェンバロ、ハープ、リュートのための独奏通奏低音ソナタ
ストラーチェ&作曲家不詳(17世紀イタリア):モニカ(ヌニェス編)
作曲家不詳(17世紀イタリア):コラショーネ(ヌニェス編) |
ハビエル・ヌニェス(チェンバロ)
ファミ・アルカイ(コラショーネ)
サラ・アゲダ(ダブル・ハープ)
ペドロ・エステバン(パーカッション) |
ファミ・アルカイ・プロデュース!ハビエル・ヌニェス
本格始動!
ファミ・アルカイのアンサンブル"アカデミア・デル・ピアチェーレ"や、"イ・フェデーリ"、"モーレ・イスパーノ"などのメンバーとして活躍、ファミ・アルカイと共演してきたスペイン、セビーリャ生まれの鍵盤奏者、ハビエル・ヌニェスのファースト・ソロ・アルバムが登場!
憂いを帯びた美しいチェンバロ独奏から、アルカイのコラショーネ(リュート属の古楽器)、サラ・アゲダのルネサンス・ハープ(アルパ・ドッピオ)、そしておなじみ"髭のパーカッショニスト"、ペドロ・エステバンの打楽器が加わったリズミカルな舞曲まで。ファミ・アルカイのプロデュースで造り出される、16世紀から17世紀、1600年頃のナポリ、フェラーラ、ローマのチェンバロ作品集です。 |
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獅子のギター 〜 バルセロナ音楽博物館のヒストリカル・ギター
アルベニス:《スペイン組曲》
Op.47より
アストゥーリアス(セゴビア編)、カディス(バルエコ編)
サンス:《スペイン・ギターの音楽指南》
より
ハカラス、カナリオ、第4旋法と大即興によるパセオス、タランテラと即興
ソル:
モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲
Op.9、
序奏とマルボローの主題による変奏曲
Op.28
ムルシア:《サルディバル写本》
より ザラムベケ、クンベス
ゲラウ:《調和の詩》 より マリオナ |
ハビエル・ディアス=ラトーレ(ギター)
ペドロ・エステバン(パーカッション) |
ギターとパーカッションのデュオ、"ラベリントス・インヘニオソス"としても活動する、ハビエル・ディアス=ラトーレとペドロ・エステバン。雄々しいライオンの彫刻が施されている「獅子のギター(La
Guitarra dels Lleons)」など、バルセロナ音楽博物館所蔵の4本の貴重なヒストリカル・ギターによって演奏される、アルベニス、サンス、ソルらスペイン・ギターの名曲たち。 |
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C 9626
\2500 →\2290
〔旧譜再入荷〕
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マショー:ナヴァール王の裁き(1349) 〜
バラード、モテット、ヴィルレと詩集 |
アンサンブル・ジル・バンショワ
ドミニク・ヴェラール(指揮) |
ドミニク・ヴェラール率いるアンサンブル・ジル・バンショワの80年代後期〜90年代を代表するプロジェクト、ギョーム・ド・マショー三部作の1つである「ナヴァール王の裁き」。
「ナヴァール王の裁き」からの誌の朗読が挿入された当プログラムは、アンサンブル・ジル・バンショワの代表的名演の1つ。
1994年10月の録音。 |
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C 9627
\2500 →\2290
〔旧譜再入荷〕
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古楽アンサンブル、ムジカ・フィクタ
モラレス:
レクイエム(5声)
主よ、われに御耳を傾け給え
ヤコブは悲しみ嘆いていた
われらをあわれみ給え、主よ |
ムジカ・フィクタ
ラウル・マリャビバレナ(指揮) |
アンサンブル・フォンテガラの創設者、ディレクターのラウル・マリャビバレナが1992年に結成したスペインの古楽アンサンブル、ムジカ・フィクタ。
スペイン・ルネサンスの巨星クリストバル・デ・モラレスの5声の「レクイエム」には、スペイン古楽界の名花ヌリア・リアルが参加。
1998年5月の録音。 |
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C 9631
\2500 →\2290
〔旧譜再入荷〕
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タネル・デ・ガラ 〜 ビウエラのための音楽
ミラン:
パバーナ(第4番、第6番、第2番、第5番)
ファンタシア(第6番、第11番、第18番)
ダ・ミラノ:
レセルカータ(第14番、第30番、第21番、第1番、第31番、第28番)
ナルバエス:「牛を見張れ」による7つのディフェレンシャス、皇帝の歌
ムダーラ:ラ・ロマネスカ
バルデラバノ:
ソネト(第8番、第9番、第15番、第19番)、
パバナによる4つのディフェレンシャス、
ソネト「我が心に平穏は無し」、ソネト・ロンバルド
ピサドール:告げてください、あの騎士に
パエス:「牛を見張れ」による6つのディフェレンシャス
作曲者不詳:「ラ・フォリア」によるディフェレンシャス |
フアン・カルロス・リベラ(ビウエラ) |
スペイン古楽界の名ギタリスト、フアン・カルロス・リベラが奏でる「ビウエラのための作品集」。
この16世紀のビウエラのための傑作選は、フアン・カルロス・リベラの代名詞として名高い。
2000年7月の録音。 |
CENTAUR
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ルビンシテインのピアノ協奏曲3作目は第2番!
ルビンシテイン:
ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.35、組曲変ホ長調
Op.119 |
グリゴリオス・ザンパラス(ピアノ)
ヨン・セアンデル・ミッチェル(指揮)
ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管
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ルビンシテインのピアノ協奏曲3作目は第2番!グレゴリオ・ザンパラスのテクニックが冴える!
没後120年を迎えたアントン・ルビンシテイン(1829−1894)の「ピアノ協奏曲第2番」。ギリシャのピアニスト、グリゴリオス・ザンパラスがアメリカの指揮者ミッチェルとのコンビでのルビンシテインのピアノ協奏曲第3作目。
オーケストラは前作「ピアノ協奏曲第5番」(CRC
3204)に続きチェコのボフスラフ・マルティヌー・フィル、息の合ったコンビでの演奏は流石の一言。これでルビンシテインの協奏曲は第1番を残すのみとなり、完結が待望される。2012年10月19日−21日の録音。 |
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レーガー:3つの無伴奏チェロ組曲 Op.131c
第1番ト長調/第2番ニ短調/第3番イ短調 |
カレン・ブランスカス(チェロ) |
ロンドン・タイムズにその演奏が「美しく流れるようなサウンド」、「名手に相応しい解釈」と称賛された女流チェリスト、カレン・ブランスカスの演奏によるマックス・レーガー(1873−1916)の3つの無伴奏チェロ組曲。レーガーの晩年に書き上げられたロマンティックな作品は名手ブランスカスの演奏スタイル、音色がマッチしている。
2003年6月30日の録音。 |
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ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集
シェンク:ソナタ第6番イ短調Op.9
キューネル:パルティータ第12番ホ短調
テレマン:ソナタニ長調
ハカール:組曲イ短調Op.3-10
シェンク:ソナタ第5番ホ短調Op.9 |
ジョン・ドルネンブルク
(ヴィオラ・ダ・ガンバ) |
ヴィーラント・クイケン、ニコラウス・アーノンクールの下で研鑚を積んだアメリカのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ドルネンブルク。ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681−1767)などバロック作曲家のヴィオラ・ダ・ガン作品集。
2012年1月の録音。 |
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オデッセイ 〜 アメリカ女流作曲家によるヴィオラのための新しい音楽
ラーセン:ヴィオラとピアノのためのソナタ
ボンド:無伴奏ヴィオラのためのジャスミンの花
マシューズ:ヴィオラとピアノのための夢
タン:無伴奏ヴィオラのためのクレセット・ストーン
ウェイ:《オデッセイ》 ビトゥウィーン・ストリーム・アンド・ヒルズ
5 |
シャオペイ・リー(ヴィオラ)
チア=リン・シェイ(ピアノ) |
アメリカの女流作曲家たちのヴィオラのためのモダン作品集。演奏は台湾出身の女流ヴィオリスト、シャオペイ・リー。モダン作品に精通したリー、哀愁漂うヴィオラの音色が印象的。
2011年12月19日−21日の録音。 |
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21207
スパー:ウッドランド・ドライブ
グラム・セダクション
サウンド・ハーモニーズ・ウィズ・エア
フルートとエレクトロニクスのための幻想曲
《シュガーハウス》
ヴィム=ホケット,カルム
ヴィム:ホケット:カルム |
D.J.スパー(エレクトリック・ギター)
ニュー・ミュージック・ローリー
ヘクスナット・アンサンブル
ドナ・シン(フルート)
カレン・ガルヴィン
(エレクトリック・ヴァイオリン) |
コンポーザー=ギタリストのD.J.スパーのポップなモダン作品集。自身もエレクトリック・ギターで参加しており、その腕前を披露する。
2012年&2013年の録音。 |
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ルベド 〜 アルケミスティック・トランスフォーメーション
ダウランド:
ウィンター夫人のジャンプ、ホワイト夫人に事あり、
タールトンの復活、レディー・ハンズドンのパフ、
ファンシー、蛙のガリアード、常に悲しみのダウランド、
涙のパヴァン、ラクリメのガリアード、
失われた望みのファンシー
ロイスナー:組曲ト短調
ヴァイス:プレリュードとメヌエット
ニ短調、ソナタ
ヘ長調
ケルナー:ニ長調リュート作品 |
ルッツ・キルヒホーフ
(ルネサンス&バロック・リュート) |
ルネサンスとバロックのリュートを弾き分ける。名匠ルッツ・キルヒホーフのリュート作品集!
ドイツの名リューティスト、ルッツ・キルヒホーフのCentaur第3弾はジョン・ダウランド(1563−1626)から始まり、ロイスナー、ヴァイス、そしてダヴィット・ケルナー(1670−1748)のリュート作品を作曲家の年代順に収録。
今作ではルネサンス・リュートとバロック・リュートを持ち替えて演奏を行っており、キルヒホーフのテクニックと音色を存分に味わえる。
2012年6月、2013年1月の録音。 |
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初演100年を記念して収録された春の祭典は要注目
ストラヴィンスキー:
春の祭典(レーチキス編/ピアノ独奏版)
プロコフィエフ:
《シンデレラ》からの6つの小品Op.102よりアモローゾ
《シンデレラ》からの10の小品Op.97より
春の精、夏の精、秋の精、冬の精 |
スヴェトラーナ・ベルスキー(ピアノ) |
ロシア生まれ、アメリカ育ちの情熱的ピアニスト、スヴェトラーナ・ベルスキー。シカゴ交響楽団、シカゴ室内管弦楽団へのゲスト出演など多方面での活躍が注目されている。情熱的な表現、クリアなタッチと音色が特徴のベルスキーが奏でる、初演100年を記念して収録された春の祭典は要注目。
2013年の5月&6月の録音。 |
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ベートーヴェン:交響曲全集Vol.3
交響曲第3番変ホ長調Op.55 《英雄》(ポール・キム編)
《エロイカ》 の主題による15の変奏曲と
フーガ変ホ長調Op.35*(ポール・キム編) |
ポール・キム(ピアノ)
マシュー・キム(ピアノ)* |
"ピアノ独奏版"ベートーヴェン全集第3巻!アメリカの名門ジュリアード音楽院とマンハッタン音楽院でピアノを学び、ソリストとして活躍中の韓国系アメリカ人ピアニスト、ポール・キムのベートーヴェン・チクルス第3弾!今回も全てポール・キム自身のアレンジ。「エロイカ」の主題による15の変奏曲は息子のマシューによる演奏。
2010年1月&6月の録音。 |
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ダット・ウィッチ・イズ・ボディレス・イズ・リフレクテッド・イン・ボディーズ
バートナー:
ダット・ウィッチ・イズ・ボディレス・イズ・
リフレクテッド・イン・ボディーズ/
ジーク・ウニプカック/カーヴィング・ライト・フロム・アース/
ストーンズ・タッチ・ザ・スカイ/
デルタ7/デルタ5/デルタ6/デルタ4 |
マシュー・バートナー(電気音響学)
イ=ジェン・ファン |
アラスカ出身の作曲家、マシュー・バートナーのモダン作品集。電気音響学での実験的作品に取り組んでおり、今作のジャケット。デザインは収録曲「デルタ7」のもの。アルト・サックスを分解し、18インチのサブウーファー・スピーカーに部品を置きスピーカーの振動で発生する部品同士の音を音楽にしたもの。
2010年&2013年の録音。 |
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グッド・レンディション
ロジャース:《王様と私》より
アイ・ハヴ・ドリーム
リー:《ラ・マンチャの男》より
見果てぬ夢
ポーター:《踊るアメリカ艦隊》より
アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
ロウ:《マイ・フェア・レディ》より
男の賛歌、他 |
ウィリアム・パワーズ(バス・バリトン)
ウィリアム・ビリングハム(ピアノ) |
1972年にニューヨーク・シティ・オペラでオペラ・デビューを果たし、MET、ウィーン国立歌劇場、サンフランシスコ・オペラなどで歌声を響かせてきたシカゴのバス・バリトン、ウィリアム・パワーズが20世紀の偉大なミュージカル作品を歌う。 |
CHANDOS
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CHSA 5144
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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話題必至!約85分の快速演奏!
ネーメ・ヤルヴィのチャイコフスキー!
《くるみ割り人形》で3大バレエ完結!
チャイコフスキー:バレエ音楽《くるみ割り人形》Op.71(全曲) |
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 |
エストニアの巨匠、ヤルヴィ一族の長老ネーメ・ヤルヴィとノルウェーのベルゲン・フィルとのスペシャル・プロジェクト、チャイコフスキーの3大バレエ全集が完結!
1年に1枚ずつ発表されてきた3大バレエ音楽の最終巻は、チャイコフスキー、そしてクラシック界屈指の名曲、「くるみ割り人形」の全曲!
様々なレーベルにチャイコフスキーの「交響曲」や「組曲」、「バレエ音楽」の抜粋をレコーディングしてきたヤルヴィだが、意外にも3大バレエの全曲録音は今回のプロジェクトが初となる。ヤルヴィは「くるみ割り人形」のノーカット・ヴァージョンを約85分の快速テンポで振り、1枚のディスクに収録。ネーメ・ヤルヴィの快活な音楽作りとベルゲン・フィルの洗練されたサウンドで、可愛らしい旋律やユニークな各国のダンス、幻想的なくるみ割り人形の物語を豊かに創造します。
キレとコク、ヤルヴィのキビキビ&ギュルギュル演奏!
ヴァイオリンにはわざわざエーネスを呼ぶ徹底ぶり!
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CHSA 5113
(2SACDs HYBRID)
\5600 →\5190
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ネーメ・ヤルヴィ&ベルゲン・フィル
チャイコフスキー3大バレエ全集第1弾!
バレエ音楽《眠りの森の美女》(全曲) |
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
ロバート・デマイン(チェロ) |
2012年から2014年までの3年間で完結が予定されているヤルヴィ&ベルゲン・フィルのチャイコフスキーの3大バレエ全集。
シャンドスを筆頭に400を超える膨大な数のレコーディングを行ってきたネーメ・ヤルヴィだが、チャイコフスキーの3大バレエの全曲録音は意外にも今回が初となる。
ネーメ・ヤルヴィが振るチャイコフスキーのバレエ音楽は、豪快で疾走するヤルヴィ・サウンド全開の演奏! |
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CHSA 5124
(2SACD HYBRID)
\5600 →\5190
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ネーメ・ヤルヴィ&ベルゲン・フィル
チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》
Op.20 |
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン) |
ネーメ・ヤルヴィのチャイコフスキー!3大バレエ第2弾は《白鳥の湖》全曲録音!
シャンドス復帰後、息子のパーヴォやクリスチャンを凌ぐギネス級のペースで新録音を続々と発表しているヤルヴィ一族の長老ネーメ・ヤルヴィ。
3年間での完成を目指す、ネーメ・ヤルヴィとノルウェーのベルゲン・フィルとのスペシャル・プロジェクト、チャイコフスキーの3大バレエ全集第2弾は「白鳥の湖」!
様々なレーベルにチャイコフスキーの「交響曲」や「組曲」、「バレエ音楽」の抜粋をレコーディングしてきたヤルヴィだが、意外にも3大バレエの全曲録音は今回のプロジェクトが初となるネーメ・ヤルヴィ。
ネーメ・ヤルヴィの豪快なサウンドと音楽作り、ノルウェーのベルゲン・フィルの洗練されたサウンド、そしてエーネスのヴァイオリン。
ヤルヴィ節全開の「白鳥の湖」!
※録音:2012年6月18日&12月3日−6日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー) |
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CHSA 5143
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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最新作シマノフスキの交響曲第1番&第3番!
シマノフスキ:
交響曲第3番 Op.27《夜の歌》
*†
ハーフィズの愛の歌Op.26*
交響曲第1番 Op.15 |
エドワード・ガードナー(指揮)
BBC交響楽団、BBC交響合唱団†
ベン・ジョンソン(テノール)* |
ガードナーの"ムジカ・ポルスカ"最新作シマノフスキの交響曲第1番&第3番!
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者(2015年からは首席指揮者!)として大活躍中のエドワード・ガードナー。ガードナーとBBC交響楽団とのコンビで進行中の、ポーランドの音楽を探求するシリーズ「ムジカ・ポルスカ」、第8巻はカロル・シマノフスキ(1882−1937)の第3弾!
20代のシマノフスキが作曲した交響曲第1番は、ワーグナーやシュトラウスなど後期ロマン派の影響を受けているシマノフスキ初期の佳作。交響曲第3番
《夜の歌》は、テノール独唱、混声合唱と大オーケストラのための大作交響曲で、シマノフスキ中期の傑作の1つ。
そして、14世紀ペルシャの詩人、ハーフィズの詩に基づく、独唱と管弦楽のための歌曲集「ハーフィズの愛の歌」。交響曲第3番とハーフィズの愛の歌でソリストを務めるのは、BBCカーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールド2013で観客賞を受賞し人気上昇中のイギリスのテノール、ベン・ジョンソン。
これで、シマノフスキ第1弾(CHSA
5115)と合わせ、シマノフスキの4つの交響曲が揃います!
「ムジカ・イタリアーナ」、「ムジカ・デ・エスパーニャ」と並ぶChandosの名物シリーズ、「ムジカ・ポルスカ」にご期待ください!
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タスミン・リトルのフランスのヴァイオリン作品集
ルクー:ヴァイオリン・ソナタ
ト長調
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
イ短調
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番
イ長調
Op.13 |
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
マーティン・ロスコー(ピアノ) |
ルクー/ラヴェル/フォーレ、タスミン・リトルのフランス作品集!
Chandos主力の専属アーティストの一人、イギリス音楽を中心とした知られざるヴァイオリン作品の発掘・探求と優れたテクニックで人気を博す、タスミン・リトル。
「イギリスのヴァイオリン・ソナタ集」や「ヴォーン・ウィリアムズ」、「ブリテン」、「ウォルトン」などの近代英国音楽で成功を収めてきたリトルの次の舞台は「フランス」!
ギョーム・ルクー、モーリス・ラヴェル、ガブリエル・フォーレ。19世紀後期フランスの大作曲家たちによる、偉大なるヴァイオリン・ソナタたち。
今回収録されるラヴェルのソナタは、ト長調(第2番)ではなく、ラヴェルの死後1975年に出版された遺作のソナタ
イ短調(第1番)。
長年パートナーシップを結ぶ名手マーティン・ロスコーの伴奏(ちなみに、ロスコーは、ジェニファー・パイクの「フランスのヴァイオリン・ソナタ集(ドビュッシー/ラヴェル/フランク)」でも伴奏を務めている)に乗せて、タスミン・リトルの華麗で可憐なヴァイオリンが花開く。
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メッセージ 〜 パヌフニク父娘の室内楽作品集
A・パヌフニク&R・パヌフニク:祈り(弦楽六重奏版世界発録音)*
A・パヌフニク:弦楽四重奏曲第1番
R・パヌフニク:父親の思い出(世界発録音)
A・パヌフニク:
弦楽四重奏曲第2番 《メッセージ》、
弦楽四重奏曲第3番、
聖母マリアへの歌(弦楽六重奏版)* |
ブロドスキー弦楽四重奏団
〔ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)、
イアン・ベルトン(ヴァイオリン)、
ポール・キャシディ(ヴィオラ)、
ジャクリーン・トーマス(チェロ)〕
ロバート・スミッセン(ヴィオラ)*
リチャード・メイ(チェロ)* |
アンジェイ・パヌフニク生誕100周年記念!
専属アーティストとしてシャンドス(Chandos)に加わり、アンコール集やラテン・プログラム、新世界をテーマとしたコンセプト・アルバムなど、幅広いレパートリーを披露してくれたブロドスキー四重奏団。最新作は、ポーランド系イギリスの作曲家、アンジェイ・パヌフニクの生誕100周年を記念した、パヌフニク父娘の作品集!
母国での不当な扱いから逃れ、イギリスへと活躍の場を移し、近年その音楽への注目が高まっている20世紀ポーランドの大作曲家アンジェイ・パヌフニク(1914−1991)と、娘で父と同じく作曲家となったロクサンナ・パヌフニク(1968−)。
アンジェイ・パヌフニクの代表曲である3つの弦楽四重奏曲。父親が未完で残し娘が完成させた歌曲「祈り」の弦楽六重奏版(このヴァージョンでは世界初録音)。ア・カペラ・コーラスのために作られた「聖母マリアへの歌」の弦楽六重奏曲版。そして、父親アンジェイの生誕100周年に寄せてロクサンナによって2013年に書かれた、弦楽四重奏のための「父親の思い出(Memories
of my Father)」。パヌフニクの革新的で表現力豊かな音楽、弦楽器同士のダイナミックな会話、郷愁的なメッセージ、ポーランドの民族的色彩を、ブロドスキー弦楽四重奏団が見事に表出しています。 |
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サムシングス・ガッタ・ギヴ 〜 ミュージカル名曲集
ロウ&ラーナー:君住む街角
ポーター:ソー・イン・ラヴ、夜も昼も
ロジャース&ハマースタイン2世:粋な噂を立てられて
ボック&ハーニック:恋に落ちた時
バート:レヴューイング・シチュエーション
カーン&ハマースタイン:君は我がすべて
ロジャース&ハマースタイン2世:独り言
マーサー:恋愛適齢期
フォレスト&ライト:ストレンジャー・イン・パラダイス
ロジャース&ハマースタイン2世:春の如く
マーティン&ブレイン:ガール・ネクスト・ドア
スタイン&カーン:イッツ・マジック
ロジャース&ハマースタイン2世:なんて美しい朝
ボック&ハーニック:もし金持ちなら
ロジャース&ハマースタイン2世:もしもあなたを愛したら(ベンチ・シーン) |
サイモン・キーンリーサイド(バリトン)
スカーレット・ストラーレン(ソプラノ)
デイヴィッド・チャールズ・アベル(指揮)
BBCコンサート・オーケストラ |
数々のオペラ、コンサート・シーンで活躍し、世界で最もカリスマ的なバリトンの一人サイモン・キーンリーサイドが歌うのは、なんとブロードウェイやハリウッドの名作ミュージカルからのスタンダード・ナンバー!
コール・ポーターの「夜も昼も(Night
and
Day)」、”屋根の上のバイオリン弾き"からの「もし金持ちなら(If
I Were a Rich Man)」、そして黄金コンビ、リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタイン2世による数々の名作。
エモーショナルな「独り言(Soliloquy)」からチャーミングな「レヴューイング・シチュエーション」まで幅広い表情の楽曲を、オペラで培った類まれなる表現力で歌い上げる。女声パートを歌うのは、ブロードウェイ女優のスカーレット・ストラーレン。 |
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CHSA 5142
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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ガードナー&ベルゲン・フィル
ヤナーチェク:管弦楽作品集
Vol.1
シンフォニエッタ JW VI/18
カプリッチョ JW VII/12
組曲 《利口な女狐の物語》 IW
I/9
(2008年マッケラス最終改訂版) |
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)
エドワード・ガードナー(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ガードナーのヤナーチェク始動!第1弾は"シンフォニエッタ"!
イングリッシュ・ナショナル・オペラの若き音楽監督、エドワード・ガードナーによるヤナーチェクのシリーズがスタート!
1765年に創設されたノルウェーの伝統あるオーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団は、現在ガードナーが首席客演指揮者に在籍、オーケストラの創立250周年を迎える2015年からは首席指揮者(Chief
Conductor)に就任が決まっており、今後の活躍もますます期待されるコンビ。
新シリーズ第1弾では、ヤナーチェクのもっとも成功した、そして人気を誇る「シンフォニエッタ」を軸に、ピアノ(左手)と管楽器のための「カプリッチョ」では、ジャン=エフラム・バヴゼがソリストを担当(バヴゼの左手といえば、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲(CHSA
5084)も記憶に新しい)! そして、偉大な指揮者であり特にヤナーチェクの録音・紹介で功績を残すチャールズ・マッケラスによる最終改訂版(Final
Rivisions)の組曲「利口な女狐の物語」。
管弦楽の充実が嬉しいChandosから、また期待の新シリーズが始まります!
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ブラームス:ピアノ独奏作品集 Vol.3
ワルツ集 Op.39/主題と変奏ニ短調/
間奏曲ロ短調 Op.119-1/間奏曲ハ長調
Op.119-3/
間奏曲ホ短調 Op.116-5/
ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調
Op.2 |
バリー・ダグラス(ピアノ) |
アイルランドの名手バリー・ダグラス!クララ・シューマンに捧げられたソナタ第2番!
ルイ・ロルティ、イモジェン・クーパー、ジャン=エフラム・バヴゼと共にシャンドス(Chandos)のピアノ・ワールドを支えるアイルランドの名ピアニスト、バリー・ダグラス。1986年の第8回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で、クライバーン以来となるロシア人以外でのゴールド・メダリストに輝いた名手が弾くブラームス。
待望の第3巻は、クララ・シューマンに捧げられたブラームスの若き秀作「ピアノ・ソナタ第2番」をメインに、クララ・シューマンから求められて弦楽六重奏曲第1番の第2楽章からピアノ独奏用として編曲された「主題と変奏」、4手連弾用に作曲され独奏版としても編曲された「16のワルツ」など、ブラームスの魅力的な作品が並ぶ。
2015年初頭には来日公演も予定し、日本での活躍がますます期待されるバリー・ダグラス。武蔵野市民文化会館のリサイタルでは、この新譜に収録された「主題と変奏」を演奏予定です!
バリー・ダグラス 来日公演情報!
2015年1月26日(月) 武蔵野市民文化会館
ブラームス:主題と変奏、ピアノ・ソナタ第2番、他
2015年1月30日(金)&31日(土)
札幌コンサートホールKitara
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
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CHSA 5140
(2SACD HYBRID)
\5600 →\5190
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アンドルー・デイヴィスのゲロンティアス!
エルガー:
オラトリオ 《ゲロンティアスの夢》
Op.38*
歌曲集 《海の絵》 Op.37 |
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)
スチュアート・スケルトン(テノール)*
デイヴィッド・ソアー(バス)*
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBC交響楽団、
BBC交響合唱団* |
2014年にエルガー・メダル受賞!アンドルー・デイヴィスのゲロンティアス!
アンドルー・デイヴィス&BBC交響楽団の新録音は、故リチャード・ヒコックスより受け継いだ「英国音楽の伝道師」の名に相応しく、エルガーの大曲「ゲロンティアスの夢」!
併録されたコントラルトと管弦楽のための連作歌曲集「海の絵」では、ザ・シックスティーンやロリン・マゼール、キングズ・コンソート、ガブリエリ・コンソートなどと共演を重ねてきた世界的メゾ・ソプラノ、サラ・コノリーの歌声が響く。
また、チャールズ・マッケラスの「第九」やマイケル・ティルソン・トーマスの「大地の歌」、シアトル・オペラの「ニーベルングの指輪」などに独唱として参加してきたスチュアート・スケルトン、ウェールズ・ナショナル・オペラを中心に、数々のオペラ、オラトリオの独唱を努め、サイトウキネン・フェスティバル松本2014でも来日予定のデイヴィッド・ソアーなど、「ゲロンティアスの夢」の歌手陣も豪華。
アンドルー・デイヴィスは2014年の4月には、エルガーの音楽への貢献が評価され、エルガー協会メダルを受賞。エルガー指揮者として自他ともに認められたばかりのデイヴィスが振るゲロンティアスの夢。長い間名盤として親しまれたリチャード・ヒコックス盤「ゲロンティアスの夢(CHAN
241-46)」に続く、新たな名盤の誕生です。 |
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CHAN 10831
(2CD/特別価格)
\2400
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ハイドン:弦楽四重奏曲集 Vol.1 〜 太陽四重奏曲集
Op.20
弦楽四重奏曲第31番変ホ長調
Op.20-1,Hob.III-31
弦楽四重奏曲第32番ハ長調 Op.20-2,Hob.III-32
弦楽四重奏曲第33番ト短調 Op.20-3,Hob.III-33
弦楽四重奏曲第34番ニ長調 Op.20-4,Hob.III-34
弦楽四重奏曲第35番ヘ短調 Op.20-5,Hob.III-35
弦楽四重奏曲第36番イ長調 Op.20-6,Hob.III-36 |
ドーリック弦楽四重奏団
〔アレックス・レディントン(第1ヴァイオリン)、
ジョナサン・ストーン(第2ヴァイオリン)、
エレヌ・クレモン(ヴィオラ)、
ジョン・マイヤーズコフ(チェロ)〕 |
新生ドーリックのハイドン! 太陽四重奏曲集!
英グラモフォン誌で『最も優れた若手弦楽四重奏団の1つ』と絶賛され、シャンドスが次世代のメイン・アーティストとして期待を寄せるイギリスのアンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団。ヴィオラ奏者に新たに迎えられたのは、2012年東京国際ヴィオラ・コンクールで特別賞を受賞したフランスの若き才能、エレヌ・クレモン。新たなメンバーとなり、前作のショーソン(CHAN
10754)以来1年半ぶりに発売される新譜からは、ハイドンの弦楽四重奏シリーズがスタート!
ドーリック弦楽四重奏団のハイドン第1弾は、エステルハージ家に仕えるハイドンが生み出した数々の傑作の中の一つ、1772年に出版された「太陽四重奏曲集」。従来の楽器の役割りを覆し、新たな表現力の可能性を広げ、四重奏の範囲が万華鏡のように輝く太陽四重奏曲。これらの独創性に富んだ作品を、世界最高の若手アンサンブルのひとつ、ドーリック弦楽四重奏団が鮮烈に描いてくれることでしょう。 |
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CHAN 10834
(4CD/特別価格)
\7200 →\6590
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ハルヴォルセン:管弦楽作品集
CD1:
ロシア領主たちの入場/
ヴァイオリンと管弦楽のための《アンダンテ・レリジオーソ》*/
《仮面舞踏会》からの組曲/メランコリー/交響曲第1番
CD2:
古風な組曲/3つのノルウェー舞曲*/ノルウェーの旋律*/
ベスレモイの歌*/交響曲第2番
《宿命》
CD3:
交響曲第3番ハ長調(フォスハイム校訂版)/黒鳥/
結婚行進曲Op.32-1*/カラスの森のワタリガラスの結婚/
フォッセグリムOp.21†‡/
ベルゲンシアーナ 〜 ベルゲンの古謡によるロココ変奏曲
CD4:
ノルウェー祝典序曲/ノルウェー狂詩曲第1番/
ノルウェー狂詩曲第2番/パッサカリアOp.20-2‡§/
ノルウェー結婚行進曲(原曲:グリーグ/編曲:ハルヴォルセン)/
《女王タマーラ》より 踊りの情景/交響的間奏曲/
ノルウェーのおとぎ話Op.37 |
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
マリアンネ・トゥーシェン
(ヴァイオリン)*
ラグンヒル・ヘムシング
(ハルダンゲル・フィドル)†
メリーナ・マンドッツィ
(ヴァイオリン)‡
イルゼ・クラヴァ(ヴィオラ)§ |
ヤルヴィのハルヴォルセンが4巻セットになって登場!
エストニアの音楽一族"ヤルヴィ家"のドン、ネーメ・ヤルヴィ。Chandosの北欧レパートリー充実を決定づけた、ハルヴォルセンの管弦楽作品集Vol.1〜Vol.4がセットになって登場!
ヨハン・ハルヴォルセン(1864−1935)は、ベルゲン・フィルのコンサートマスターから首席指揮者に抜擢され、1899年にはクリスチャニア国立劇場の指揮者に就任するなど、ヴァイオリニスト、指揮者としても高名な、ノルウェーの国民的作曲家。
グリーグやスヴェンセンが確立したノルウェー国民楽派の後継者であると同時に、フランスのロマン派音楽を彷彿とさせる輝かしいオーケストレーションを描くなど、その多彩な作風が持ち味であり魅力である。
ハルヴォルセンの遺した3つの交響曲から、ノルウェーの民族楽器ハルダンゲル・フィドル(ハーディングフェーレ)を使用した「フォッセグリム」など民族主義の影響の強い作品まで、ハルヴォルセンの魅力を満載したセットです。
ハルヴォルセン自身も得意だったヴァイオリンと管弦楽のための数々の作品でソリストを務める、ノルウェーのリーディング・ヴァイオリニスト、マリアンネ・トゥーシェンの好演もポイント。
※録音:2009年8月24日−9月2日、2010年8月30日−9月1日、2011年8月22日−23日グリーグホール(ベルゲン/ノルウェー) |
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シンフォニック・ユーフォニアム 〜 ユーフォニアム協奏曲集
ホロヴィッツ:ユーフォニアム協奏曲
ウィルビー:ユーフォニアム協奏曲
ホディノット:ユーフォニアム協奏曲
《The Sunne Rising−The King
Will Ride》
ジェンキンス:ユーフォニアム協奏曲 |
デイヴィッド・チャイルズ(ユーフォニアム)
ブラムウェル・トヴェイ(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
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デイヴィッド・チャイルズがChandosに登場!英国が誇る名手によるユーフォニアム協奏曲集!
2000年にBBCヤング・ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤー・コンペティションのファイナリストとしてテレビ放映された際に、マーティン・ウィルビーの世界初演を成功させ、一躍世界的ユーフォニアム奏者の仲間入りを果たした、デイヴィッド・チャイルズが吹く「ユーフォニアム協奏曲集」がシャンドス(Chandos)より登場!
1972年のナショナル・ブラス・バンド・フェスティヴァルのために委嘱され、日本では日本管打楽器コンクールで常に課題曲として取り上げられ、ユーフォニアム奏者なら誰でも一度は演奏したことがあるであろうホロヴィッツのコンチェルトをはじめ、チャイルズが世界初演を成し遂げ、高速パッセージで高い技術力を要する難曲、ウィルビーのコンチェルト。ロンドン初演を成功させたホディノットの深く柔軟な音楽性が求められる知られざるコンチェルト。チャイルズのレパートリーの中でも人気が高いジェンキンスのコンチェルト。どれもユーフォニアムにとってもチャイルズにとっても重要なレパートリーを選曲。
共演は、エミリー・バイノンとのフルート協奏曲(CHAN
10718)やリチャード・ワトキンスのホルン協奏曲(CHAN
10822)で完成度の高い演奏を聴かせてくれたトヴェイ&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団のコンビ。普段ピアノ伴奏で聴くことが多いユーフォニアム協奏曲を、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団のオーケストラサウンドと、チャイルズの輝かしくも柔らかく暖かいユーフォニアムサウンドで。両者のコンチェルトに期待せずにはいられない。 |
CHANNEL CLASSICS
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CCSSA 33514
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管/"ブラ2"!
ブラームス:
交響曲第2番ニ長調 Op.73
悲劇的序曲 Op.81
大学祝典序曲 Op.80 |
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団 |
イヴァン・フィッシャーのブラームス第2弾!稀代の鬼才が繰り広げる"交響曲第2番"!
絶好調イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団!Channel
Classicsの優秀録音にも要注目!
ハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーと、ハンガリーの奇跡のオーケストラ、ブダペスト祝祭管弦楽団。
2009年にリリースされた「交響曲第1番」以来となる"奇跡のコンビ"のブラームス第2弾、「交響曲第2番」が満を持して登場!
完成までに約20年という歳月を費やした「交響曲第1番」とは対照的に、約4ヶ月という短期間で作曲された「交響曲第2番」。
このブラームスの「交響曲第2番」を"Sunny"と例えるイヴァン・フィッシャーのますます冴え渡る独創的な解釈が、前作を上回る驚きや発見をもたらしてくれるに違いない。
ハンガリーが世界に誇る稀代の鬼才、イヴァン・フィッシャーが振るブラームスの交響曲第2番の全貌や如何に・・・!?乞うご期待!
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CCSSA 35814
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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ブラームス:ミサ曲&モテット集
カノン・ミサ ハ長調/2つのモテット
Op.29/
2つのモテット Op.74/3つのモテット
Op.110/
祝辞と格言 Op.109
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ピーター・ダイクストラ(指揮)
スウェーデン放送合唱団 |
オランダが輩出した"合唱界の若き巨匠"ピーター・ダイクストラと"北欧の奇跡の歌声"スウェーデン放送合唱団による待望の新録音は、ブラームスの「ミサ曲&モテット集」!
前作「ノルディック・サウンズ2」で聴かせてくれた"北欧プログラム"から"ドイツ・ロマン派"へとさらに歩みを進めるダイクストラ&スウェーデン放送合唱団。
ブラームスの合唱作品は純一無雑で、特にドイツやオーストリアではよく愛され、今日でも無数に合唱作品が歌われ続けており、レパートリーとしても重要な作品となっている。
巨匠エリク・エリクソン、オルウェル、ショークヴィスト、カリユステたちが育んだ北欧の名門スウェーデン放送合唱団を受け継いだダイクストラ。バイエルン放送合唱団の音楽監督、オランダ室内合唱団の首席客演指揮者、ジェンツの創設者兼首席客演指揮者を務め、合唱界の若き盟主としてその手腕を遺憾なく発揮してきた。
ドイツ・ロマンティシズムの傑作も、オランダの若き巨匠と世界最高峰と言われる北欧唯一無二のハーモニーで、素晴らしい演奏を聴かせてくれること間違いなし!
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CCSSA 35914
(2SACD HYBRID)
\4000 →\3590
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J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調
BWV.1046
ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調
BWV.1047
ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調
BWV.1048
ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調
BWV.1049
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調
BWV.1050
ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調
BWV.1051 |
フロリレジウム |
古楽アンサンブル、フロリレジウム!バッハの「ブランデンブルク協奏曲」!
1991年に結成されたイギリス有数の古楽アンサンブル、フロリレジウムの新録音はJ.S.バッハの「ブランデンブルク協奏曲集」!
ロンドン、インディペンデント紙では、「個々が想像力に富んでいて、実直で鋭い演奏」、BBCミュージック・マガジンでは、「優雅な表現と柔らかい音の輪郭は優美で魅力的な演奏」と評価されすでに高い評価を受けている。
フロリレジウムは、初期メンバーにはレイチェル・ポッジャーが在籍していたことでも知られるハイクオリティなアンサンブル。現在はポッジャーの弟子でもあり、ポッジャー率いる「ブレコン・バロック」のメンバーでもあるボヤン・チチッチが第1ヴァイオリンをつとめ、イギリスの様々な古楽シーンで活躍する日本人ガンビスト市瀬礼子や、創始者でもありディレクター兼フルートのアシュリー・ソロモンなど名手が集う精鋭アンサンブルとなっている。
スタイリッシュでエキサイティングな解釈を確立した古楽アンサンブルによるブランデンブルク協奏曲にご期待下さい!
旧譜から
フロリレジウムとえいばこれを思い出す
執念の録音、ボリビア・バロックの祭典
CHANNEL CLASSICS CCSSA
22105
(SACD Hybrid)\2800→\2590
このアルバムは、2004年4月、南米ボリビアのサンタクルス市から車でおよそ6時間ほどのジャングルの中にあるコンセプシオン教会で収録されたという。
ジャングルの中の教会である。
いまや世界的に有名な古楽器アンサンブルとなったフロリレジウムがそこまでして行なった、この前代未聞の録音。・・・それはもう取り憑かれたとしかいいようのない、執念のプロジェクト。
今から3年前、彼らは2年に一度サンタクルスで行われる音楽祭に参加した。そこでボリビアの音楽に触発された彼らは、翌年2003年1月に、ロンドンのウィグモア・ホールで、ボリビア・バロック音楽のコンサートを行い大成功を収めた。
ここでフロリレジウムのディレクターであるリコーダー奏者アシュリー・ソロモンを中心に、彼らはコンセプシオン教会の地下室に奇跡的に残されていた5500ページにも及ぶマニュスクリプト(多くの作品はインディアンの作曲によるもので、最近発見された)を発掘、それを音楽学者ピョートル・ナヴロットが復元し、フロリレジウムとボリビアの4人の歌手が演奏した。
この録音のためにChannel
Classicsは300キロにもおよぶ録音機材をオランダからボリビアに運び、教会周囲の騒音や気候的な悪条件などを克服し録音を達成する。
これはそうした命がけといってもいいような、音楽馬鹿が作り上げたアルバムなのである。
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CCSSA 33014
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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アルゼンチン・アルバム
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版/L.デシャトニコフ編)
ヒナステラ:弦楽オーケストラのための協奏曲
Op.33
ゴリホフ:2つの弦楽四重奏とコントラバスのための《ラスト・ラウンド》 |
カンディダ・トンプソン
(ヴァイオリン&芸術監督)
アムステルダム・シンフォニエッタ |
アムステルダム・シンフォニエッタ!新録音はアルゼンチン・プログラム!
2013年に結成25周年を迎えたアムステルダム・シンフォニエッタは、23人による演奏を基本形態とするオランダの常設弦楽オーケストラで、1995年にコンサートマスターに就任したカンディダ・トンプソンが2003年から音楽監督を務めている。
あまり知られていない作品と有名曲を合わせ独奏的なプログラムを構成することでも知られているアムステルダム・シンフォニエッタ。今回選んだ題材はアルゼンチン。スタイルや色彩感など全く異なる3人のアルゼンチンを代表する作曲家に焦点をあて、ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」とゴリホフの「2つの四重奏とコントラバスのための
《ラスト・ラウンド》」に、知られざるヒナステラの「弦楽オーケストラのための協奏曲」をカップリング。
「ブエノスアイレスの四季」では、柔軟さを重視するためにヴァイオリン6本、ヴィオラ3本、チェロ2本、コントラバス1本という少数精鋭のアンサンブルを起用。
斬新なプログラミングとそれを実現させる手腕と確かな演奏技術。アルゼンチン・プログラムと、オランダのオーケストラ・サウンドによるコントラストにご注目下さい! |
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CCSSA 36014
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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レイチェル・ポッジャー新録音!
バロックの真珠 〜 イタリア初期バロックの知られざる傑作
フォンタナ:ソナタ第2番/
フレスコバルディ:トッカータ第1番/
ウッチェリーニ:
ヴァイオリン独奏のためのソナタまたはトッカータ第5番
《デッタ・ラ・ラウラ・リルチェンテ》/
カステッロ:ソナタ第2番/
マリーニ:2弦のためのソナタ第4番/
フレスコバルディ:スピネッティーナとヴァイオリンのためのトッカータ/
メアッリ:ソナタ第6番(Op.4,
1690) 《ラ・ヴィンチオリーナ》/
レオナルダ:ソナタ第12番/
A・ガブリエリ:第1旋法によるリチェルカーレ/
チーマ:2声のソナタ(ミラノ
1610)/
ベルターリ:チャコーナ |
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レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
マルツィン・シヴィオントキエヴィチ
(チェンバロ&オルガン)
ダニエレ・カミニティ(テオルボ) |
ポッジャーが纏う麗しきイタリア・バロック。
ポッジャーの興味の中心がだんだん自分たちの好みに近づいてきたと思っている人たちは多いはず。
古楽器ヴァイオリンの旗手たちの視線は間違いなくイタリア初期作品に向けられている。
パラディアン・アンサンブルとフロリレジウムのオリジナル・メンバー、イングリッシュ・コンサートのコンサート・ミストレス、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団のゲスト・ディレクターとして活躍し、現代最高のバロック・ヴァイオリニストの1人に数えられているバロック・ヴァイオリンの天女レイチェル・ポッジャー。
世界中で絶賛され大きな話題を呼んだ無伴奏作品集「守護天使(CCSSA
35513)」に続くポッジャーの新録音は、ポッジャーの新たな歩みとなる、イタリア初期バロックのヴァイオリン作品集。
巨匠アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)が活躍する以前の17世紀前半イタリア、フォンタナやベルターリ、ウッチェリーニ、カステッロなど、優れたヴァイオリニストたちが産みだした、ヴァイオリン芸術の発展を築いた重要作品の数々。ポッジャーと仲間たちの演奏で輝く珠玉の作品たちは、まさに「バロックの真珠(Parla
Barocca)」とも言うべきヴァイオリン名品集です。
共演するマルチン・シヴィオントキエヴィチは、ブレコン・バロックのメンバーとしてバッハのヴァイオリン協奏曲集(CCSSA
34113)にも参加していた、ポーランドの若き世代を先導するチェンバリスト。ダニエレ・カミニティは、若い頃からクラシック・ギターを学び、バーゼル・スコラ・カントルムを優秀な成績で修め、アーチリュート、ルネサンス・リュート、テオルボなど優れた通奏低音の弦楽器奏者として活躍している。
ちなみにダニエレ・カミニティは、2014年8月から9月に掛けて、フラヴィオ・フェッリ=ベネデッティが率いるアンサンブル・イル・プロフォンドのメンバーとして来日予定。
ポッジャー、渾身の前作!
ビーバー「パッサカリア」! そしてマッテイス&ピゼンデル! |
CCSSA 35513
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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ポッジャー 〜 無伴奏ヴァイオリン作品集
J.S.バッハ:
無伴奏フルートのためのパルティータ
イ短調
BWV.1013
(ポッジャー編曲/ト短調版)
マッテイス:
《ヴァイオリンのためのエアー集》より
パサージオ・ロット、
ファンタジア、ムーヴィメント・インコグニート
タルティーニ:ソナタ
イ短調, B:a3、ソナタ第13番ロ短調,
B:h1
ピゼンデル:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
ビーバー:パッサカリア
ト短調《守護天使》 |
レイチェル・ポッジャー
(ヴァイオリン/
ペザリニウス1739年製) |
ポッジャーが奏でる"無伴奏の至芸"!舞い降りるバロック・ヴァイオリンの守護天使。
ポッジャー久々の無伴奏!
フロリレジウムとパラディアン・アンサンブルのオリジナル・メンバーであり、イングリッシュ・コンサートのコンサート・ミストレス、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団のゲスト・ディレクターを務め、2007年からは自らが創設したブレコン・バロックの音楽監督として活躍する現代最高のバロック・ヴァイオリニストの1人、レイチェル・ポッジャー。
1998年と1999年の録音が行われた歴史的名演、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」、2001年録音のテレマンの「12のファンタジア」以来となる久々の"無伴奏作品集"は、バッハ、マッテイス、タルティーニ、ピゼンデル、そしてビーバーの音楽による「守護天使」!
スコルダトゥーラに代表される特殊な調弦法、ボーイング・テクニック、対位法的なテクスチュア、ダブル、トリプル、クォドルプル・ストップなどの重音奏法。
ポッジャーが弾く無伴奏作品集「守護天使」には、J.S.バッハと同世代の作曲家たち、17世紀後半のドイツ、イタリア、オーストリア、イギリスでの「無伴奏ヴァイオリン」の音楽への情熱、挑戦心が深く刻み込まれている。
レイチェル・ポッジャーが銘器ペザリニウスで奏でる"無伴奏の至芸"。バロック・ヴァイオリンの「守護天使」が今ここに舞い降りる
——!
※録音:2013年5月、メノナイト教会(ハールレム、オランダ) |
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CCSBOX 6414
(8CD/特別価格)
\6400 →\5790
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全集ボックス登場!これも完売必至。お早めに・・・
レイチェル・ポッジャー
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集
CD1:
第35番ト長調K.379/第1番ハ長調K.6/
第43番ヘ長調K.547/第34番変ロ長調K.378/
CD2:
第27番ハ長調K.303/第2番ニ長調K.7/第25番ト長調K.301/
第15番ヘ長調K.30/第41番変ホ長調K.481/
CD3:
第40番変ロ長調K.454/第13番ハ長調K.28/
アンダンテとフーガ
イ短調K.402/
アンダンテとアレグレット
ハ長調K.404/
ヴァイオリン・ソナタ第3番変ロ長調K.8/
第36番変ホ長調K.380/
CD4:
第26番変ホ長調K.302(293b)/同第4番ト長調K.9/
同第28番ホ短調K.304(300c)/同第14番ニ長調K.29/
同第42番イ長調K.526/
CD5:
第29番イ長調K.305/同第38番ハ長調K.403(385c)/
同第16番変ロ長調K.31/同第30番ニ長調K.306/
CD6:
第32番ヘ長調K.376(374D)/第24番ハ長調K.296/
第12番ト長調K.27/第33番ヘ長調K.377(374E)/
CD7:
第31番変ロ長調K.372/
フランスの歌《ああ、私は恋人をなくした》による6つの変奏曲ト短調K.374b/
ヴァイオリン・ソナタ第11番変ホ長調K.26/幻想曲ハ短調K.396/
フランスの歌《羊飼いの娘セリメーヌ》による12の変奏曲ト長調K.374a/
CD8:ロンドン・ソナタ集*
ヴァイオリン・ソナタ
第5番変ロ長調K.10/第6番ト長調K.11/第7番イ長調K.12/
第8番ヘ長調K.13/第9番ハ長調K.14/第10番変ロ長調K.15 |
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レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
ゲイリー・クーパー
(フォルテピアノ、チェンバロ*)
アリソン・マギリヴリー(チェロ)* |
レイチェル・ポッジャーとゲイリー・クーパー、ーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集BOX!
2004年に"Vol.1"(CCSSA
21804)がリリースされ、2008年発売の"Vol.7&8"(CCSSA
28109)で完結した、ポッジャーとクーパーのモーツァルトが、豪華BOXセットになって登場!
バロック・ヴァイオリンの世界的名匠として国際的な成功を収め続けてきた天女レイチェル・ポッジャーと、イギリスの名鍵盤楽器奏者ゲイリー・クーパーの素晴らしきコンビ。ペザリニウス1739年製のバロック・ヴァイオリン、デレック・アドラム1987年製アントン・ワルター1795(レプリカ)のフォルテピアノなど使用楽器にもこだわり、高音質録音盤としても高評価を獲得。5度にわたる仏ディアパソン・ドールや英グラモフォン誌のエディターズ・チョイスなど、絶大な評価を築いてきました。レイチェル・ポッジャーが、「これは私にとって、現在進行形の発見の旅である」と語った"モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ全集"。嬉しい全集BOXの発売です!
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CHRISTOPHORUS
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国際人 〜
オズヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインの歌 |
アンサンブル・レオネス
マルク・レヴォン
(歌、リュート、チェトラ、
ヴィオラ・ダルコ、指揮) |
国際的な中世ドイツの吟遊詩人!
「ジョスカン・デ・プレ(CHR
77348)」、「アレクサンデル・アグリコラ(CHR
77368)」らの器楽作品集といった、画期的なプログラムとクオリティの高い演奏で評判を呼んだアンサンブル・レオネス。
最新盤は、ヨーロッパから西アジア、北アフリカまで渡り歩いたという中世ドイツ語圏の詩人・作曲家、オズヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインの歌曲と器楽作品集。
「国際人(The Cosmopolitan)」というアルバム・タイトルのとおり、各地の文化を吸収・発展させていった、豊かで個性的な音楽が収録されており、カウ・ホルン、ハーディ・ガーディ、バグパイプ、中世フルート、ヴィエールなど、中世器楽のスペシャリスト達の演奏と歌が楽しめる。
※録音:2013年4月2日ー5日、ビニンゲン聖十字架教会(スイス)
レコード芸術2014年9月号海外盤REVIEW掲載! |
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マンフレディーニ:教会シンフォニア集Op.2
シンフォニア
第9番ハ長調/第8番ト長調/第3番変ロ長調/
第6番ト短調/第2番ニ短調/第11番イ長調/
第5番ロ短調/第7番ハ短調/第1番ヘ長調/
第4番ニ長調/第10番ホ短調/第12番ニ長調
※第10番、第12番を除く10曲は世界初録音 |
カプリコルヌス・コンソート・バーゼル
ペーテル・バルシ(指揮、ヴァイオリン) |
トレッリにヴァイオリンを師事し、聖フィリッポ大聖堂の音楽監督を務めたイタリア後期バロックの作曲家、フランチェスコ・マンフレディーニ(1684−1762)。作品3の中の「クリスマス協奏曲」で知られるマンフレディーニだが、それ以外の作品はほとんど録音の機会がなかっただけに、1709年にボローニャで出版された「教会シンフォニア集(Sinfonie
da chiesa)Op.2」のまとまった録音は嬉しい記録となる。
スイスのピリオド・アンサンブル、カプリコルヌス・コンソート・バーゼルは、丁寧な演奏で貴重で優雅なシンフォニアを聴かせてくれる。
※録音:2013年2月4日−7日、カトリック教会(ゼーヴェン、スイス) |
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モスクワ救世主ハリストス大聖堂 〜
ロシア正教会の新しい典礼の歌
ハスラー&トルカチェフ:合唱作品集 |
イリヤ・トルカチェフ(指揮)
モスクワ大司教座合唱団 |
モスクワの救世主ハリストス(キリスト)大聖堂で歌われる、モスクワ大司教座合唱団の歌声。ナタリア・ハスラー(b.1970)、イリヤ・トルカチェフ(b.1964)、二人の現代ロシアの作曲家によるロシア正教会の音楽。
2012年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでは力強い男声合唱を聴かせてくれたモスクワ大司教座合唱団だが、ここでは混声合唱で、ロシア正教会の伝統に根ざしながらも新たに拡張された現代のロシア音楽が歌われる。
※録音:2013年6月、モスクワ救世主ハリストス大聖堂(ロシア) |
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ピエール・ド・ラ・リューのレクイエムと聖母マリアのミサ曲
ラ・リュー:
レクイエム(死者のためのミサ)
聖母マリアのミサ |
ヴィルフリート・ロンバッハ(指揮)
アンサンブル・オフィチウム
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数あるレクイエムのなかでも最初期に属する、ピエール・ド・ラ・リュー(c.1460−1518)のレクイエムと聖母マリアのミサ曲。
ヴィルフリート・ロンバッハによって1999年に結成された合唱アンサンブル、アンサンブル・オフィチウムは、2度のコンクール優勝歴を持つグレゴリオ聖歌とルネサンス声楽のスペシャリストで、Christophorusからも多くの録音が発売されている。
※録音:2002年2月、2003年11月、ドイツ |
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わが心 たたえよ主を 〜 テゼの歌 |
ノーマン・モリス(指揮)
リーディング・フェニックス・クワイア |
フランスのテゼ村から発足し世界に広がったキリスト教の修道会の1つ、「テゼ共同体」による祈りの歌。
民族や国、言語の壁を乗り越えた「和解」目指したテゼ共同体の祈りは、言語の異なる人々でも共に祈れるよう、聖書の単純な言葉を何度も繰り返して歌われるのが特徴。 |
COLLEGIUM
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COLCD 137
(2CD/特別価格)
\2500
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ダブル・セレブレーション
CD 1:ケンブリッジ・シンガーズの30年 〜
アムナー:きたれ, 賛美しよう/グレゴリオ聖歌:恵み深き救い主の母よ/
タリス:もし汝われを愛さば/ギボンズ:ダヴィデの子に栄あれ/
バード:この日こそ/
オランダのキャロル(ウッド編):この楽しい復活祭の季節/
ブルジョワ:おお喜ばしき光/
パーセル:主よ, 我らの躓きを思い出さないで下さい/
デリング:めでたし栄ある乙女よ/
ラッスス:アヴェ・ヴェルム・コルプス/
スヴェーリンク:主を崇めよ/ラフマニノフ:生神童貞女や喜べよ/
ブルックナー:アヴェ・マリア/
フォーレ:楽園にて(《レクイエム》より)/スタンフォード:青い鳥/
ウェールズ民謡(ホルスト編):ヴィーナスのような恋人/
ディーリアス:水の上の夏の夜を歌わんII/ギボンズ:銀色の白鳥/
ジョン・ベネット:ラウンド・アバウト・イン・ア・フェア・リング/
ラヴェル:楽園の3羽の美しい鳥(《3つの歌》より)/
イギリス民謡(ラッター編):大胆な手榴弾兵/
アイルランド民謡(スタンフォード編):急げ、時間がない/
ピアーサル:レイ・ア・ガーランド/
アイルランド民謡(ラッター編):アイ・ノウ・ホエア・アイム・ゴーイング/
ラッター:花がある/
コーンウォール地方の民謡(ラッター編):聖なる日のキャロル/
アパラチアのキャロル(ラッター編):さまよいながらわたしは不思議に思う/
ラッター:キャンドルライト・キャロル/
カークパトリック:飼い葉の桶で/ラッター:マリアの子守歌
CD 2:ジョン・ラッターの音楽 〜
ラッター:
美しい地球のために、ゲール人の祈り、主は我が牧者、
おお, 手を打ち鳴らせ、ビー・ザウ・マイ・ヴィジョン、汝の完璧なる愛/
アメリカのシェイカー・ソング(ラッター編):ロード・オヴ・ザ・ダンス/
ラッター:
主よ, 私をあなたの平和の道具となされよ、主よ我が目をお開きください、
ピエ・イエス(《レクイエム》より)、全ての美しく輝けるもの、
主キリストは再び、アイ・ビリーヴ・スプリング・タイム、私は私を最も愛する、
ゴッド・ビー・イン・マイ・ヘッド、コラール・アーメン/
サマセット民謡(ラッター編):流れは広く/
ラッター:
吹け, 吹けよ, 冬の風(《つららの下がる時》より)、
なぞなぞの歌(《ファンシーズ》より)/
アメリカ民謡(ラッター編):ダウン・バイ・ザ・リバーサイド/
ラッター:
フクロウと子猫ちゃん(《5つの子供の詩》より)、
素晴らしきエール(《つららの下がる時》より)/
イギリスの童謡(ラッター編):6ペンスの歌を歌っておくれ(《5つの子供の詩》より)/
イギリス民謡(ラッター編):火箸をもって走れ/
ラッター:ワルツ(《古風な組曲》より)
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ジョン・ラッター(指揮)
ケンブリッジ・シンガーズ
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
キャロライン・アシュトン(ソプラノ)
ルース・ホルトン(ソプラノ)
マーク・パドモア(テノール)
ジェラルド・フィンリー(バリトン)
クリストファー・フッカー(オーボエ)
アンドリュー・ニコルソン(フルート)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、他 |
ケンブリッジ・シンガーズの30年の歴史とジョン・ラッター70歳の誕生日を祝う!スペシャル・コンピレーション盤登場!
イギリスを代表する英国合唱の巨匠ジョン・ラッター(1945−)のダブル・セレブレーション・アルバムが登場!
ケンブリッジ大学のクレア・カレッジで教鞭を執っていたラッターが、教え子たちとともに1980年代初頭に創設したケンブリッジ・シンガーズ。
CD1では、自主レーベルCollegiumより発売されてきたケンブリッジ・シンガーズの30年に渡る軌跡を30のトラックで表現。
CD2は、2015年に迎えるジョン・ラッターの70歳の誕生日を祝い、初出となる「ダウン・バイ・ザ・リバーサイド」を含む、ラッター作編曲の名曲25曲を収録。
2014年8月には京都市交響楽団がラッターの「マニフィカト」を演奏し話題を呼ぶなど、プロ・アマ問わず根強い人気を誇るラッターの魅力が満載のスペシャル・コンピレーション・アルバムです。 |
CORO
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スターバト・マーテル 〜 悲しみの聖母
単旋律聖歌:スターバト・マーテル
フィルソワ:スターバト・マーテル
コルヴィッツ:スターバト・マーテル
カショリーニ:スターバト・マーテル
マーティン:スターバト・マーテル
スカルラッティ:スターバト・マーテル |
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
デイヴィッド・ミラー(テオルボ)
フランシス・ケリー(ハープ)
アラステア・ロス(オルガン) |
ザ・シックスティーンのスターバト・マーテル集!スターバト・マーテルの歴史に新たなページが加わる!
ザ・シックスティーン&ハリー・クリストファーズの"スターバト・マーテル集"は、単旋律聖歌(プレーンソング)、ドメニコ・スカルラッティ(1685−1757)、クラウディオ・カショリーニ(1697−1760)、そして3つの委嘱作品が並ぶ時代を超えたプログラム!
ロシア系イギリス人の若き女流コンポーザー=ピアニスト、アリッサ・フィルソワ(1986−)、母国エストニアの東南地域に伝わる民族音楽からの影響を感じさせるトヌ・コルヴィッツ(1969−)、オックスフォード・モードリン・カレッジからウェストミンスター大聖堂を経て、カンタベリー大聖堂、オックスフォード・ニュー・カレッジで活発な活動を展開する英国合唱界の次代の旗手マシュー・マーティン(1976−)。
異なる背景、文化を持つ3人の現代の音楽家たちによる新しい「スターバト・マーテル」と、単旋律聖歌、イタリアのスカルラッティ、カショリーニの「スターバト・マーテル」が、幅広いレパートリーを誇るザ・シックスティーンのハーモニーがによって、1つのストーリー、そして歴史として繋がる。
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COR 16126
(2CD/特別価格)
\4000 →\3690
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ザ・シックスティーンのモンテヴェルディ!
傑作"聖母マリアの夕べの祈り"
モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(1610) |
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
グレース・デイヴィッドソン(ソプラノ)
シャーロット・モッブス(ソプラノ)
サイモン・ベリッジ(テノール)
ジェレミー・バッド(テノール)
マーク・ドッベル(テノール)
ベン・デイヴィス(バス)
イーモン・ドゥーガン(バス) |
ザ・シックスティーンのモンテヴェルディ!傑作"聖母マリアの夕べの祈り"が遂に登場!
ザ・シックスティーンが歌う"聖母マリアの夕べの祈り"新たなる決定盤登場!
全3巻にわたるモンテヴェルディ・プロジェクト、「倫理的、宗教的な森」で大成功を収めたザ・シックスティーンとハリー・クリストファーズ。
待望のモンテヴェルディの新録音は、1610年に出版された代表作であり、教会音楽史上の最高傑作の1つである「聖母マリアの夕べの祈り」!
音楽史、教会音楽の大きな転換期の中で誕生し、今もなお多くの謎が残るモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」。
従来の対位法の規則に捉われない斬新な様式である"第二作法"を用いた「聖母マリアの夕べの祈り」は、ルネサンス、初期バロック両方の作風、特徴が融合を果たし、時代の壁を突き抜けた傑作中の傑作である。
音楽史上に燦然と輝き続ける、多彩、荘厳かつ壮麗なる「聖母マリアの夕べの祈り」。ザ・シックスティーンの至上のハーモニーによる決定盤登場!
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COR 16125
(2CD/特別価格)
\4000 →\3690
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ヘンデル&ハイドン・ソサエティの"メサイア"!
ヘンデル:オラトリオ《メサイア》 |
ヘンデル&ハイドン・ソサエティ
ハリー・クリストファーズ(指揮)
ジリアン・キース(ソプラノ)
ダニエル・テイラー(カウンターテナー)
トム・ランドル(テノール)
サムナー・トンプソン(バリトン) |
ヘンデル&ハイドン・ソサエティの"メサイア"!ボストン・シンフォニー・ホールでのライヴ!
ハリー・クリストファーズの《メサイア》新録音は、アメリカ古楽界の名門HHSとの共演!
2008年にアメリカ最古のピリオド・オーケストラ、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)の第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズ。
モーツァルト・トリロジー(ミサ曲ハ短調、レクイエム、戴冠式ミサ)、ハイドン(交響曲第6番&第82番)に続くのは"ヘンデル"!
ボストン・シンフォニー・ホールでの「メサイア」のライヴ・レコーディング!
1818年のアメリカ初演、1854年からは毎年演奏を行うなど、ヘンデルの「メサイア」を自家薬籠中のものとしてきたHHS。
アメリカ初演から約200年にわたって積み上げられてきた伝統に、稀代の名指揮者ハリー・クリストファーズがもたらす革新。
英国が誇る合唱界の名匠と、米国古楽界の名門による「メサイア」が、2015年に迎えるHHSの創設200周年を高らかに祝う
——!
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DANACORD
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DACOCD 734-736
(4CD/特別価格)
\8100 →\7490
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2009年以来となる待望の新譜
オレグ・マルシェフ
メンデルスゾーン:ピアノと管弦楽のための作品全集
ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
セレナードとアレグロ・ジョコーゾ
ロ短調
Op.43
ピアノ協奏曲第2番ニ短調
Op.40
華麗なロンド変ホ長調
Op.29
華麗なカプリッチョ
ロ短調 Op.22
ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲イ短調
ピアノ協奏曲第3番ホ短調
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲変イ長調*
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲ホ長調*
ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための協奏曲ニ短調** |
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オレグ・マルシェフ(ピアノ)
ダーヴィト・ポーセリン(指揮)
南ユラン交響楽団
アネ・メテ・ステーア(ピアノ)*
ルメン・ルカノフ(ヴァイオリン)** |
メジャー・レーベルからの幾度にわたるオファーを断り続け、深い信頼関係で結ばれたデンマークのダナコード(Danacord)で素晴らしいクォリティのアルバムを創り続けている旧ソ連、アゼルバイジャン出身のピアニスト、オレグ・マルシェフ。2009年以来となる待望の新譜が登場です!
メンデルスゾーンの「ピアノと管弦楽のための作品全集」では、知られざるピアノ協奏曲から2台ピアノ、ヴァイオリンとの協奏曲などピアノと管弦楽作品全曲を録音する快挙を達成!
共演するのは、「3つのロシアのピアノ協奏曲集」(DACOCD
660)などマルシェフとの信頼も厚く、名演を残してきた南ユラン交響楽団と、2010年から2013年まで南ユラン交響楽団の首席指揮者を務めたダーヴィト・ポーセリン。
協奏曲では、1997年から南ユラン交響楽団でコンサートマスターを務めている実力派ヴァイオリニスト、ルメン・ルカノフ。デンマーク王立音楽アカデミー出身で1993年にデビューしたピアニスト、アネ・メテ・ステーアを起用。
深みを持つ優美な音色、卓越したリズム感と豊かな和声感。名手マルシェフが繰り広げるロマンティシズム、メンデルスゾーンは大反響必至!
録音:2011年8月8日−13日、2012年5月7日−12日、14日−18日、アルシオン(スナボー、デンマーク)
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DACOCD 701-702
(2CD)
\5200 →\4790
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オレグ・マルシェフ
ショパン:ピアノと管弦楽のための作品全集
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
ポーランド民謡による大幻想曲イ長調
Op.13
演奏会ロンド ヘ長調 Op.14
《クラコヴィアク》
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
Op.21
モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》の
「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
Op.2
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調
Op.22 |
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オレグ・マルシェフ(ピアノ)
ダーヴィト・ポーセリン(指揮)
南ユラン交響楽団 |
マルシェフが、ダーヴィト・ポーセリン首席就任後の録音第一弾に取り上げたのは、ショパンの「ピアノと管弦楽のための作品全集」。協奏曲からヴァリエーション、ポロネーズなど1827年から1831年の間にポーランドで作曲されたピアノと管弦楽のための作品を、メンデルスゾーンの「ピアノと管弦楽のための作品集」(DACOCD
734-735)で名演を残しているポーセリン&南ユラン交響楽団のコンビと共演。
高水準な技巧と、明るく輝くようなピアノと、ダイナミクスレンジの幅を大きく表現し、ソリストにぴったりと寄り添う南ユラン交響楽団の大胆かつ繊細なサウンド。また一つマルシェフの偉業が達成された。
録音:2010年8月2日−10日、アルシオン(スナボー、デンマーク) |
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ピアノ・ヴィルトゥオーゾの大名行列、変態技巧派の甲子園、天才ピアニストたちの華麗なる狂演
2013年度フーズム城音楽祭ライヴ録音
〜 稀少ピアノ作品集
グリーグ:ヨルスレルの踊り Op.17-5
トヴェイト:家に伝わる銀細工
シンディング:即興曲
Op.31-4
シベリウス:
ピアノソナタ ヘ長調
Op.12、
劇付随音楽 《ベルシャザールの饗宴》
ピアノのための組曲
Op.51
ショパン:マズルカ イ短調
Op.67-4
ミハウォフスキ:マズルカ
嬰ハ短調 Op.17
フリードマン:パッサカリア
Op.44
オーンスタイン:ピアノソナタ第4番
コルンゴルト:おとぎ話の絵
Op.3 |
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ホーヴァル・ギムセ(ピアノ)
ジャン=フレデリク・ノイブルガー(ピアノ)
ヘンリ・シーグフリードソン(ピアノ)
ルドミル・アンゲーロフ(ピアノ)
ソフィヤ・ギュルバダモワ(ピアノ)
セシル・リカド(ピアノ)
アルトゥール・ピツァーロ(ピアノ) |
ピアノのためのレパートリーの宝庫!2013年度フーズム城音楽祭ライヴ録音!
かつてのデンマーク領で、北海に面した北ドイツの小さな港町、フーズムを舞台として1987年から毎年開催されているピアノのためのレア・レパートリーのEXPO「フーズム城音楽祭」。
第27回となる2013年のライヴでは、ノルウェーを代表するピアニスト、ギムセ。過去ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出場した経歴も持つノイブルガー。2005年ベートーヴェン国際コンクール覇者、シーグフリードソン。フィリピン出身のベテラン女流ピアニスト、リカド。ポルトガルの鬼才ピツァーロなど今日のピアノ界を牽引する錚々たるトップ・アーティストが集結。
アーティストはもちろん、20世紀ノルウェーの音楽界に大きな影響を与えた作曲家ゲイル・トヴェイトや長生きした作曲家としても知られるレオ・オーンスタインなど普段あまり取り上げられない作曲家の作品を聴くことが出来るのがフーズム音楽祭の魅力。
2013年もレア・レパートリーが炸裂したフーズム城音楽祭ライヴ。ピアノ・ファン必聴です!
録音:2013年8月17日−24日、フーズム(ドイツ) |
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クリスティーナ・ビェルケ
ベートーヴェン:
ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲ハ長調
Op.120 |
クリスティーナ・ビェルケ(ビャアケー)(ピアノ) |
鋭い感性と幅広い表現力に定評のあるデンマークのコペンハーゲン出身のピアニスト、クリスティーナ・ビェルケによるベートーヴェンの「ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲」。2005年、2009年にデンマーク・ミュージック・アウォードを受賞しているビェルケ。繊細さと大胆さを巧みに使いわけ多彩な音色を聴かせてくれる。
2011年9月9日−11日、南デンマーク音楽演劇アカデミー(オーゼンセ)の録音。
クリスティーナ・ビェルケ、ちょっぴり特集
SCANDINAVIAN CLASSCIS のアルバム
伴奏ものなどを入れると比較的彼女の録音は多いのですが、中でもCLASSICOに入れたいくつかのアルバムはピアノ・ファンの間ではちょっと話題になっていたものでした。
今はCLASSICOが消滅してしまったのでそのCDを入手することは困難になってしまいましたが、そのうちの2枚がSCANDINAVIAN
CLASSCISで出直しになっています。
いまだかつて聴いたことのないような不思議なテンポと独特の間合いで、まるで魔法にかけられたような気持ちにさせられるショパン。
氷の情熱、とでも呼びたくなるような勝手自由な気ままさ。完全に自分一人の世界を繰り広げるゴールドベルク。誰も中に入れてくれない感じです。
・・・どちらも手に入るうちに聴いておいてほしい魅力的なアルバム。・・・万一廃盤の際はご容赦ください。
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東風の彼方 〜 東欧の音楽作品集
グレツキ:すべてあなたのもの
Op.60
ペルト:神の母よ、マニフィカト、スンマ、主よ平和を与えたまえ
シュニトケ:3つの聖なる歌
ヴァスクス:オルガンのためのテ・デウム
ヤンカ《主よ、わが生命を助けたまえ》によるオルガン詩
ダダップ:アレルヤ |
コレギウム・ヴォカーレ
ミハエル・デルチェフ(指揮)
ルイーセ・ボル(オルガン) |
1992年に結成された17名の混声合唱団、コレギウム・ヴォカーレによる、ポーランド、エストニア、ロシア、ラトヴィア、フィリピンの作曲家の合唱作品集。指揮は、ピーター・フィリップスやエリック・エリクソンなど名立たる合唱指揮者のマスター・クラスを受けデンマークで活躍するミハエル・デルチェフ。コレギウム・ヴォカーレの美しい歌声をドロービュー教会の響きでより一層美しく聴くことが出来る。
2013年6月1日−2日、2014年1月19日、ドロービュー教会(オーフス、デンマーク)の録音。 |
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ボーウ:歌曲と合唱作品集
グスタフ・フローディングの詩による15の歌
景色 〜 J.P.ヤコブセンの詩による12の混声合唱曲 |
ギタ=マリア・シェーベリ(ソプラノ)
マティアス・ニルソン(バリトン)
ノルディック・チェンバー・アンサンブル
エーリク・ヤコブソン(指揮)
コペンハーゲン大学合唱団リレ・ムコ
イェスパー・グローヴェ・ヨーアンセン(指揮) |
デンマーク王立音楽アカデミー出身のコンポーザー=シンガー、マッティ・ボーウの「歌曲と合唱作品集」。ノルディック・トリオの北欧の民謡とバラード(DACOCD
686)でアレンジと構成を務めるなど、作曲以外でも幅広い分野で活躍するボーウ。スウェーデンの作詞家、グスタフ・フローディングの歌曲とデンマークの作詞家、J.P.ヤコブセンの合唱曲を現代的な響きで表現する。 |
DELPHIAN
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シラヒゲムシクイ 〜 メシアン・プレミア
ラヴェル:悲しい鳥/
メシアン:鳩、ポール・デュカスの墓のための小品、火の島I/
シュトックハウゼン: ピアノ曲第7、ピアノ曲第8/
アンダーソン:練習曲第1番/
ベンジャミン:イアンボスの韻を踏む幻想曲/
メシアン:かおぐろひたき/デュティユー:暗がりと静寂から/
スカルソープ:星々(スターズ)/ヤング:川/
メシアン:シラヒゲムシクイ(世界初録音)/
ミュライユ:弔鐘、そして微笑(オリヴィエ・メシアンの追憶に)/
武満徹:雨の樹素描II 〜 オリヴィエ・メシアンの追憶に/
メシアン:初見視奏曲 |
ピーター・ヒル(ピアノ) |
メシアンの世界的権威ピーター・ヒル!世界初録音となる"シラヒゲムシクイ"を収録!
ピーター・ヒルは、オリヴィエ・メシアン(1908−1992)のスペシャリストであると同時に、メシアン研究の世界的権威でもあるイギリスのリーディング・ピアニストの1人。
「メシアン・プレミア」に収録された世界初録音となるピアノ作品「シラヒゲムシクイ(La
Fauvette Passerinette)」は、2012年にピーター・ヒルが発見したメシアンの手稿譜を校訂。2013年秋に初演が実現した知られざる作品である。
メシアン研究家として世に名高いピーター・ヒルは、メシアンを筆頭にラヴェルやデュティユー、シュトックハウゼン、武満徹などの作品を組み合わせたプログラムを構成。
世界初録音となる「シラヒゲムシクイ」への注目度はもちろんのこと、アルバム全体のクォリティの高さも特筆もの。
※録音:2014年3月23日&4月6日、ライド・コンサート・ホール、エジンバラ大学(イギリス)
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デイヴィッド・ワイルド・プレイズ・ショパン
Vol.2
ショパン:
2つの夜想曲 Op.27
ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53《英雄》
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
Op.35《葬送》
夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2
前奏曲第15番変ニ長調 Op.28-15《雨だれ》
幻想曲ヘ短調 Op.49 |
デイヴィッド・ワイルド(ピアノ) |
マンチェスターの大ベテラン・ピアニスト!デイヴィッド・ワイルドが弾くショパン!
イギリス、マンチェスター出身で、ソロモンとライゼンシュタインからピアノを学んだベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・ワイルド(1935−)。
ホーレンシュタインやブーレーズ、ダウンズをはじめとする名指揮者たちと共演を重ねてきた実績を持ち、レノックス・バークリーやトーマス・ウィルソンなど現代イギリスの作曲家たちからも厚い信頼を寄せられている英国ピアノ界の重鎮の1人である。
マンチェスター出身のベテラン・ピアニストが弾くショパンの第2集は、「ピアノ・ソナタ第2番」や「雨だれ」など名作揃い。長年のキャリアが育んだ、奥深きショパンをじっくりと披露してくれている。
※録音:2013年8月14日、9月16日、12月10日−11日、レイド・コンサート・ホール、エジンバラ大学(イギリス)
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マッキントッシュ:
エアー、メヌエット、ガヴォットとリール集
Op.1 |
コンチェルト・カレドニア
〔デイヴィッド・グリーンバーグ(ヴァイオリン)、
グレッグ・ローソン(ヴァイオリン)、
アリソン・マクギリヴレイ(チェロ)、
デイヴィッド・マクギネス
(チェンバロ&スクエア・ピアノ)〕
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バロック・ヴァイオリン、フィドルを弾きこなし、カナダのターフェルムジーク・バロック管弦楽団のメンバーとしても活躍したデイヴィッド・グリーンバーグ、グラスゴーが輩出したヴィオール、バロック・チェロの名手アリソン・マクギリヴレイを擁するコンチェルト・カレドニア。
18世紀後期のスコットランドで活躍した音楽家ロバート・マッキントッシュ(c.1745−1807)。1783年に出版された最初のコレクション「Op.1」では、マッキントッシュを魅了した民族音楽の要素が随所で光る。これぞ18世紀後期にスコットランドで生まれたクラシックとワールド・ミュージックのクロスオーヴァー!
2010年6月5日−8日、アードキングラス・ハウス(アーガイル、イギリス) |
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セレニッシマ 〜 ルネサンス時代のヴィオール作品集
◇ イタリア 〜
フェスタ:「ラ・スパーニャ」の旋律による3つのコントラプンクト、
イザーク:パレ・パレ、
ヴェルドロ:アルトロ・ノン・エル・ミオ・アモーレ、
作曲者不詳:3つの舞曲(1530年頃)、イザーク:ラ・ミ・ラ・ソ
◇ ドイツ 〜
ラッスス:5月に、イザーク:ある朝私は立っていた、
ゼンフル:
ある朝私は立っていた(3声)、ある朝私は立っていた(4声)、
フォルトゥナ・アド・ヴォーチェス・ムジカレス、
ラッスス:おお聖なる宴
◇ フランス 〜
ル・ジュヌ:ファンタジー第1番、スザート:甘き思い出(3声)、
サンドラン(オルティス編):甘き思い出、デ・ローレ:キリエ
◇ イングランド 〜
バッサーノ:パヴァンとガリアード、
パースリー:4声のイン・ノミネ(第2番)、タイ:イン・ノミネ、
ヴィルダー:ファンタジア・コン・パウゼ・エ・センツァ・パウゼ、
作曲者不詳:4つの舞曲(1560年頃)、
パーソンズ:パーソンズ氏の歌、
ホルボーン:パヴァンとガリアード第41番&第42番 |
ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズ |
イギリスのヴィオール・コンソート、ローズ・コンソート・オヴ・ヴィオールズの「セレニッシマ」は、ヴィオールのアンサンブルが誘うルネサンス時代のヨーロッパを巡る音楽の旅。
イギリスのヴィオール製作者リチャード・ジョーンズが復元したフランチェスコ・リナロル製作のヴェネツィアの楽器に触発されたというローズ・コンソート・ヴィオールズ。「ヴェネツィア」という壮大なテーマによって完成した演奏が、ルネサンス時代のヨーロッパのヴィオール音楽の醍醐味を届けてくれる。
2013年5月29日−31日、国立古楽センター(ヨーク、イギリス) |
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DCD 34133
(2CD/特別価格)
\3800
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ブリテンの祝祭
ブリテン:
気まぐれ/祝祭テ・デウム
Op.32/聖コルンバ讃歌/
聖ペテロ讃歌 Op.56a/3つの2声部の歌/聖母讃歌/
ユビラーテ・デオ ハ長調/聖チェチーチア讃歌
Op.27/
テ・デウム ハ長調/
幼いマスグレイヴとバーナード夫人のバラード/
神よ、すみやかにわたしを救い出し/アンティフォン/
ユビラーテ・デオ変ホ長調/キャロルの祭典
Op.28/
祝祭カンタータ《小羊とありて喜べ》
Op.30 |
イギリス・ナショナル・ユース合唱団
ベン・パリー(指揮)
ジェームズ・シャーロック(オルガン、ピアノ)
ヴィッキー・レスター(ハープ) |
ブリテンの生誕100周年とイギリス・ナショナル・ユース合唱団(NYCGB)の結成30周年を祝う、ダブル・バースデー・セレブレーション・プログラム。
ブリテンの「祝祭テ・デウム」や「キャロルの祭典」など、アニヴァーサリーに相応しい作品が満載。
2013年4月&8月の録音。 |
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オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団
マリアン・コレクション
ウィアー:めでたし天の女王(世界初録音)
パレストリーナ:うるわしき救い主のみ母
タヴナー:聖母マリア、私は今ここに立ち
アンドリュー:ようこそ天の女王(世界初録音)
ネスベット:マニフィカト
ケンドール:天の女王(世界初録音)
バード:ようこそ天の女王
ストラヴィンスキー:アヴェ・マリア
タバコワ:恵み深き救い主の母よ(世界初録音)
ジャクソン:
アイ・セイ・ザット・ウィー・アー・ウーンド・ウィズ・マーシー
(世界初録音)
パーソンズ:アヴェ・マリア
タヴナー:神の御母のための2つの讃歌
マーティン:めでたし、知恵の座
ブルックナー:アヴェ・マリア |
オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団
ピーター・フィリップス(指揮)
ベンジャミン・ニコラス(指揮)
チャールズ・ウォーレン(オルガン) |
マートン・カレッジ合唱団のマリアン・コレクション!指揮はピーター・フィリップス&ベンジャミン・ニコラス!
2014年が創設750周年のアニヴァーサリー・イヤーとなるイギリス、オックスフォード大学のマートン・カレッジ。
イギリスの合唱界を代表する2人の名指揮者、ピーター・フィリップス、ベンジャミン・ニコラスを音楽監督に迎え、2008年に創設されたオックスフォード・マートン・カレッジ合唱団のレコーディング・プロジェクト第4弾は、聖母マリアをテーマとした「マリアン・コレクション」!
マートン・カレッジ合唱団の「マリアン・コレクション」では、ルネサンス時代のパレストリーナやバード、パーソンズ、19世紀のブルックナー、20世紀のストラヴィンスキー、神秘主義者タヴナー、そして現代イギリスのリーディング・コンポーザー、ガブリエル・ジャクソンやマシュー・マーティン、そして女流作曲家として初めて「女王の音楽師範(Master
of Queen's Music)」に任命されたジュディス・ウィアー(1954−)新作「めでたし天の女王」など、様々な時代の名作たちが魅力的なプログラムを創り上げている。
結成から急速に評価を高め、合唱王国イギリスを代表する合唱団の1つとしての地位を確立したオックスフォード・マートン・カレッジ合唱団。そのハーモニー、2人の名指揮者との共演にご期待下さい!
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オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団
イン・ザ・ビギニング
ジャクソン:はじめに言葉ありき
ゴンベール:ダヴィデはアブサロンを悼む
ウィールクス:ダヴィデが聞きしとき
ウィテカー:ダヴィデが聞きしとき
パレストリーナ:ヌンク・ディミティス
ホルスト:ヌンク・ディミティス
ウカシェフスキ:ヌンク・ディミティス
コープランド:はじめに(イン・ザ・ビギニング)
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オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団
ピーター・フィリップス(指揮)
ベンジャミン・ニコラス(指揮)
ベス・マッケイ(メゾ・ソプラノ)
ナターシャ・ティアウィット=ドレイク(オルガン)
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オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団!デビュー・タイトル"イン・ザ・ビギニング"!
オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団のデビュー・レコーディング「イン・ザ・ビギニング」。
ルネサンスのパレストリーナ、ゴンベール、ウィールクス、近現代のホルスト、コープランド、日本でも人気の高いウィテカー、ジャクソン、ウカシェフスキの8作品を収録!
ヨハネ福音書の序文「はじめに(In
the Beginning)」を題材としたジャクソンとコープランドの2作品、ウィテカーとウィールクスの「ダヴィデが聞きしとき」のコントラストも興味深い。
※録音:2011年4月25日−26日、マートン・カレッジ・チャペル(オックスフォード、イギリス)
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EUTERPE MUSICA
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チェロ&ギター
ファリャ:ナナ(子守歌)
ジナタリ:チェロとギターのためのソナタ
ストルム:夏の夜のセレナード、日時計、昼と夜、目標
レイス:もしも彼女が尋ねたら
グバイドゥーリナ:2つの前奏曲
マルティンソン:ツインズ Op.64
ヴィラ=ロボス:アリア(ブラジル風バッハ第5番より) |
グンナル・スピュート(ギター)
ヘゲ・ワルデランド(チェロ) |
スウェーデンの名ギタリスト、グンナル・スピュートと、ベンクトソン、トルトゥリエの門弟ヘゲ・ワルデランドのデュオが奏でるギターとチェロの世界。
スペインのファリャ、ブラジルのジナタリ、ヴィラ=ロボス、レイス、スウェーデンのストルム、マルティンソン、ロシアのグバイドゥーリナの音楽による多彩なプログラムでのデュオの響きが味わい深い。 |
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テグネール:ミュージック・フォー・ドリーマーズ |
ペーター・テグネール(ギター) |
コンポーザー=ギタリスト、プロデューサー、ソングライターなど、様々な姿を持つスウェーデンのマルチプレーヤー、ペーター・テグネールの自作自演集。紙ケース仕様。 |
FRA BERNARDO
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カルダーラ&ストラデッラ:バス・カンタータ集
カルダーラ:カンタータ《Brutto
a Romani》、カンタータ《Il
Dario》
ストラデッラ:カンタータ《Seneca
a Nerone》、カンタータ《Seneca
Svenato》
パスクィーニ:Partite diverse
di Follia
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マウロ・ボルジョーニ(バス)
フランチェスコ・バローニ(チェンバロ) |
17世紀のローマで活躍した、アントニオ・カルダーラとアレッサンドロ・ストラデッラの独唱カンタータ集。イタリアのカンタータの多くはソプラノやコントラルトのために書かれてきたが、ここでは比較的珍しいバスのためのカンタータを集めている。2014年10月の"ラ・ヴェネクシアーナ"来日公演にも参加したバリトン、マウロ・ボルジョーニが優れたローマの低音を聴かせてくれる。 |
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コスタンツィのクリスマス・カンタータ 《Elpino,
Tirsi e Angelo》
コスタンツィ:クリスマス・カンタータ |
ガンベ・ディ・レーニョ、
アレッシオ・トシ(テノール)
シルヴィア・フリガート(ソプラノ)
エレーナ・ビスキュオーラ(コントラルト) |
18世紀ローマの作曲家、チェロ奏者であった、ジョヴァンニ・バッティスタ・コスタンツィのクリスマス・カンタータ
《Elpino, Tirsi e Angelo》。アレッサンドロ・チッコリーニ率いるアンサンブル
"ガンベ・ディ・レーニョ"と3人のソリストによって、効果的な対位法と印象的なメロディー、鋭いリズムで構成されるクリスマスのためのカンタータが再現される。 |
GLOBE
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ユトレヒト条約 〜 スペイン継承戦争のための音楽
オレンジ公の行進曲
ウィリアム三世の早すぎる死
カイザースヴェルト
クーホルンの行進曲
竜騎兵の行進曲/他 |
カメラータ・トラジェクティナ |
1713に結ばれた、スペイン継承戦争の講和条約「ユトレヒト条約」にまつわる音楽を集めた独創的なコレクション・アルバム。ユトレヒト条約の300周年を記念して発行され、興味深い歴史ディテール、美しいイラストなどを収録した80ページに及ぶデラックス・ブックタイプ仕様。
カメラータ・トラジェクティナは、1974年ユトレヒトでヨス・ファン・フェルトホーフェンらによって設立された古楽アンサンブル(Trajectinaとはラテン語でユトレヒトのこと)。
勇敢な将軍を称える行進曲、勝利の歌、活気ある踊りなど、ユトレヒト条約とスペイン継承戦争にまつわる音楽を、クオリティの高い器楽と声楽で再現する。
※録音:2013年2月4日−6日、オランダ |
GLOSSA
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デュファイ:1453年のためのミサ曲
ミサ・ス・ラ・ファス・エ・パル
(ミサ曲《もし、私の顔が青いなら》)
ミサ・ロム・アルメ
(ミサ曲《武装した男》) |
ジュゼッペ・マレット(ディレクター、テノール)
カンティカ・シンフォニア
〔ラウラ・ファブリス(ソプラノ)、
アレーナ・ダンチェヴァ(ソプラノ)、
フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ)、
ジャンルカ・フェッラリーニ(テノール)、
マッシモ・アルティエリ(テノール)、
マルコ・スカヴァッツァ(バリトン)、
グイード・マニャーノ(オルガン)、
マルタ・グラツィオリーノ(ハープ)、
スヴェトラーナ・フォミーナ(フィドル)、
エフィクス・プレオ(フィドル)、
マウロ・モリーニ
(スライド・トランペット&サックバット)、
デイヴィッド・ヤークス
(スライド・トランペット&サックバット)〕 |
マレット&カンティカ・シンフォニア!新譜はデュファイの2つのミサ曲!
"ラ・ヴェネクシアーナ"や"ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ"の中心メンバーとしても活躍するテノール、ジュゼッペ・マレットがディレクターを務める声楽と器楽によるイタリアの古楽アンサンブル、カンティカ・シンフォニア。
2009年のビュノワ(GCD P31906)以来の発売となるカンティカ・シンフォニアの新譜は、中世からルネサンス音楽への転換期を生き、ルネサンスの開拓・転換を果たしたブルゴーニュ楽派の巨匠ギヨーム・デュファイ(c.1397−1474)。
デュファイ自身のシャンソン「ス・ラ・ファス・エ・パル」を定旋律とした4声の循環ミサ「ミサ・ス・ラ・ファス・エ・パル」は、世俗曲を定旋律とした最古のミサと言われている。
作曲者不詳の民謡「ロム・アルメ(武装した男)」を定旋律とした4声の循環ミサ「ミサ・ロム・アルメ」は、数多くの作曲家が作曲した「ミサ・ロム・アルメ」のなかでも最初期のもの。
これまでも、デュファイのシャンソン集(GCD
P31903)と2つのモテット集(GCD
P31902、GCD
P31904)が非常に高く評価されてきた"デュファイの代弁者"カンティカ・シンフォニアが、デュファイの最も重要な2つのポリフォニー作品を歌う。
※録音:2011年7月&2013年7月、ロレット(イタリア) |
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GCD 921629
(2CD/特別価格)
\3800 →\3490
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ラモー:英雄的オペラ《イメンとアムールの祭り》の全曲録音!
ラモー:英雄的バレエ《イメンとアムールの祭り》
(世界初録音)
プロローグ
第1幕:オシリス
第2幕:カノープス
第3幕:アリュエリス |
エルヴェ・ニケ(指揮)
コンセール・スピリチュエル、
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
シャンタル・サントン=ジェフェリー(ソプラノ)
ブランディーヌ・スタスキェヴィチ(メゾ・ソプラノ)
ジェニファー・ボルギ(メゾ・ソプラノ)
マティアス・ヴィダル(テノール/オート・コントル)
ライナウト・ファン・メヘレン
(テノール/オート・コントル)
タシス・クリストヤニス(バリトン)
アラン・ブエ(バリトン) |
鬼才エルヴェ・ニケのラモー没後250周年記念!英雄的オペラ《イメンとアムールの祭り》の全曲録音!
フランス・バロック復興の旗手として、「トラジェディ・リリック(音楽悲劇)」など多くの舞台作品の発掘、蘇演に取り組み、数々の古楽革命を起こしてきた鬼才エルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。
エルヴェ・ニケとフランス古楽界の精鋭たちによる巨星ジャン・フィリップ=ラモー(1683−1764)の没後250周年記念プロジェクト、英雄的バレエ「イメンとアムールの祭り(ヒュメナイオスとアモルの祭り)」の世界初録音が登場!
1747年、ルイ15世の息子で王太子ルイと、ザクセンのマリア・ヨーゼファの結婚を祝うために作曲されたラモーの「イメンとアムールの祭り」。
エジプト神話を題材としたこの"オペラ=バレ"は、ソリストたちのアリアや合唱、オーケストラによる舞踏曲(バレエ)、さらにはナイル川の氾濫の音楽での描写など、ラモーの卓抜した管弦楽法、躍動感、色彩感が随所で光る傑作である。
古楽系ソプラノの女王キャロリン・サンプソン、鬼才エルヴェ・ニケからの信頼も厚いシャンタル・サントン=ジェフェリーやブランディーヌ・スタスキェヴィチなど、ソリスト陣も豪華絢爛!
当時のフランスで絶大な人気を誇ったラモーの傑作「イメンとアムールの祭り」が、鬼才エルヴェ・ニケのタクトで、21世紀のヴェルサイユ宮殿を舞台に蘇る。
※録音:2014年2月14日−15日、ヴェルサイユ宮殿オペラ劇場(フランス)
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メディチ家のカストラート 〜 グアルベルト・マリへのオマージュ
モンテヴェルディ:歌劇《オルフェオ》より
ナウヴァッハ&ジュリオ・カッチーニ:麗しのアマリッリ
フランチェスカ・カッチーニ:かわいい人よ、頬をふくらませて
ジュリオ・カッチーニ:星空の輝きのもとに
ディンディア:さあ殺してくれ、重々しい苦痛よ
ランバルディ:おお、幸せなその日
トラバーチ:トッカータ第2番
モンテサルド:今は日陰になった夜
チッコリーニ:独り思いに沈んで
作曲者不詳(17世紀):もし栄光が
ナウヴァッハ:甘美さの嵐、そしていま夜は訪れ
ディンディア:私の涙に獣も石も |
ラファエレ・ペ(カウンターテナー)
キアラ・グラナータ(トリプル・ハープ)
デイヴィッド・ミラー(テオルボ) |
古楽界に颯爽と現れた注目のカウンターテナー。メディチ家のカストラートへのオマージュ・アルバム!
古楽界に颯爽と現れたイタリアのカウンターテナー、ラファエレ・ペのソロ・リサイタル・アルバムがスペインのグロッサ(Glossa)から登場!
イタリア、ローディ大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせたラファエレ・ペは、ジョン・エリオット・ガーディナー、ポール・マクリーシュ、ニコラス・マギーガン、アンドレアス・シュペリンク、クリストフ・コワン、クラウディオ・カヴィーナなど、古楽界の名匠たちと共演を重ね、新世代のカウンターテナーとして注目を集める逸材である。
ラファエレ・ペが歌うのは、ジュリオ・カッチーニの弟子であり、モンテヴェルディの「オルフェオ」の初演で主役を務めたカストラート、グアルベルト・マリへのオマージュ・プログラム。
17世紀前半のフィレンツェ、メディチ家の宮廷で活躍したカストラート、グアルベルト・マリのために作曲された音楽が、今を輝くイタリアのカウンターテナーの歌声で新たな息吹を吹き込まれる
——。
来る10月には、モンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」を歌うため、ラ・ヴェネクシアーナのメンバーとして来日が予定されているラファエレ・ペ。古楽界が注目するその歌声、お聴き逃しなく!
※録音:2013年6月20日&7月2日−4日、セント・ジェームズ教会(エセックス、イギリス)
来る10月、ラ・ヴェネクシアーナのメンバーとして来日予定!乞うご期待!
2014.10.12(日) 福岡シンフォニーホール
2014.10.13(月) 兵庫県立芸術文化センター
2014.10.15(水) 東京オペラシティ |
GLOSSA PLATINUM
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モテット集 〜
北フランス、カンブレーのマニュスクリプトA410からの音楽 |
グランドラヴォワ
ビョルン・シュメルツァー(指揮)
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多国籍古楽精鋭集団グランドラヴォア。オヌクール三部作の第3部はカンブレーのモテット集!
中世、ルネサンスの音楽の演奏家、研究者であり、民族音楽学者としてもその名を知られるビョルン・シュメルツァーが、1999年にベルギーのアントワープで創設した多国籍の古楽精鋭集団グランドラヴォア。
13世紀の教会建築家であり、建築のための図画、絵画、彫刻、装飾を集めるために当時のヨーロッパ各地を旅したヴィラール・ド・オヌクールをテーマとした「ヴィラール・ド・オヌクール三部作」の第2部は、フランス北部カンブレーで発見された写本からの「モテット集」。
吟遊詩人の活躍の場、フランドル楽派、ブルゴーニュ楽派の大作曲家たちの活躍の場、されにはギョーム・デュファイの研鑽の地とも伝わるカンブレー大聖堂。
ヴィラール・ド・オヌクールの生地からも程近い同地で発見され、現在はカンブレーの市立図書館に保管されている写本から解き放たれる作曲者不詳のモテットの数々。
グランドラヴォアの驚異的な歌唱力、アンサンブルが、ヴィラール・ド・オヌクールの足跡、実り豊かなカンブレーの音楽の歴史を解き明かしてゆく。
※録音:2010年7月&8月、サン=イヴ(ブレーヌ、フランス)
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GUILD
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踊れ、踊れ
アルトマン:
J.B.アコーディングリー、ラスト・セット・サンバ、
マイルス・デイヴィスのための旋律、ディーヴァの前奏曲、
あなたを待っている、ピアノ独奏のための《3つの小品》、
南極収束線
デュランテ(アルトマン校訂):踊れ、踊れ
伝承曲(アルトマン編):ピアノ独奏のための《ロシア民謡》
ミオリン:青い夢
ロジャース&ハマースタイン(アルトマン編):もしあなたを愛していたら
ヴァン・ヒューゼン(アルトマン編):あなたに降る夢 |
アンデシュ・ミオリン(13弦ギター)
ローリー・アルトマン(ピアノ) |
スウェーデン、ストックホルム生まれの名ギタリスト、アンデシュ・ミオリンの"13弦ギター"と、アメリカ、ニューヨーク生まれのコンポーザー・ピアニスト、ローリー・アルトマンの"ピアノ"のデュオ・アルバム。
10弦ギターと11弦ギターの特徴を兼ね備え、自らの代名詞でもある"13弦ギター"を駆使して、自作自演、アルトマンの作品&編曲作品を披露するミオリン。"13弦ギター"のために作品では、その音楽、演奏効果の両面に要注目。
2011年−2013年の録音。 |
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GMCD 7407/2
(2CD)
\5000
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"聖ニコラウス・フォン・フリューエ"を題材とした壮大なスケールの作品
リュッティ:
ソプラノ、オルガン、打楽器と弦楽オーケストラのための交響曲
《ニコラウス・フォン・フリューエの視界》
ディートヘルム:
弦楽オーケストラのための《パッサカリア》Op.324、
弦楽オーケストラのための《慰め》Op.324a、
ナウ・ザ・パス・コンプリートス・ザ・サークル
Op.338
(全曲世界初録音) |
マリア・C・シュミット(ソプラノ)
マルティン・ハイニ(オルガン)
マリオ・シュービガー(打楽器)
ライナー・ヘルト(指揮)
ノヴォシビルスク国立フィルハーモニー室内管 |
現代スイスのリーディング・コンポーザー、カール・リュッティ(1949−)の「シンフォニー」は、スイスの守護聖人である"聖ニコラウス・フォン・フリューエ"を題材とした壮大なスケールの作品。
劇的なオルガンのサウンド、リズムを刻み、躍動するパーカッション、最終楽章のソプラノの神秘なる歌声。2013年に完成した現代スイスの大作である。シベリアのオーケストラ、ノヴォシビルスク国立フィルも大活躍!
2014年2月の録音。 |
HYPERION
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アムランの新機軸がますます冴え渡る!
ドビュッシーの「映像」&「前奏曲集」!!
ドビュッシー:
映像第1集/映像第2集/前奏曲集第2巻 |
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ) |
カナダのスーパー・ヴィルトゥオーゾ、マルク・アンドレ=アムランの新譜はなんとドビュッシー!
活動の初期には、ジェフスキー、ロースラヴェツ、オーンスタインなどマイナーな佳作の発掘、そしてゴドフスキーやアルカン、ブゾーニなど超絶技巧作品によって「知られざる難曲の紹介者」と名を馳せたアムランだが、近年ではシューマン、シューベルト、ブラームス、ショパン、リスト、ハイドン、モーツァルトなど、王道のレパートリーを主軸に録音&コンサート活動をしている。
そんな新たな流れのなかでアムランがついに辿り着いたドビュッシー。アムランのフランス作品といえば、「デュカス&ドゥコー(CDA
67513)」が大きな評価を得ている(レコード芸術特選、BBCミュージック・マガジンInstrumental
Choice等)だけに、このドビュッシーにもさらなる期待がかかります!
※録音:2011年4月22日(前奏曲集)&2012年8月25日(映像)、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
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CDA 68071/2
(2CD)
\4800 →\4390
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ラモー:クラヴサン曲集
クラヴサン組曲第1巻(1706)組曲イ短調
クラヴサン曲集(1724)組曲ホ短調、組曲ニ長調、ロンドー形式のメヌエット
新クラヴサン組曲(c1729−30)組曲イ短調、組曲ト短調
王太子妃(?c1747)
小さなハンマー(?before 1754)
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マハン・エスファハニ(チェンバロ) |
グラモフォン賞2014で大フィーヴァー!マハン・エスファハニ第2弾はラモー!
チェンバロ奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれたマハン・エスファハニは、1984年生まれ、若い世代の先頭をきって活躍するトップ・チェンバリスト。デビュー作となったC.P.E.バッハのヴュルテンベルク・ソナタ集が大成功し、英グラモフォン賞2014では古楽器部門賞(Baroque
Instrumental)を受賞、更に最優秀アーティスト賞(Artist
of the Year)にもノミネートするなど、華々しいデビューを飾ることとなった。
続くHyperion第2弾は、フランス・バロックの巨匠、ジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン曲集!
1706年に出版された組曲イ短調、1724年に出版された2つの組曲と練習曲、そして新クラヴサン組曲の2曲。いわゆる第1組曲〜第5組曲までと「王太子妃」、そしてバルバートルの手稿譜によって知られていた「小さなハンマー」と、編曲作品などを除くチェンバロ独奏作品すべてを収録。機知に富み表現力にあふれたエスファハニのチェンバロで聴く極上のラモー。今をときめく若きスター・チェンバリストの活躍がこれからも楽しみ!
※録音:2013年11月26日−28日&2014年2月18日−20日、ミュージック・ルーム、ハッチランド・パーク、サリー
エスファハニ、HYPERIONのデビュー・アルバム
英グラモフォン賞2014古楽器部門賞受賞、最優秀アーティスト賞ノミネート
昨年6月に名古屋に来たときはほとんど無名で、観客席もまばらだったエスファハニ。しかしそこでのゴールドベルクの鮮烈だったこと!
あれから1年、早くも時代の寵児に躍り出た。 |
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マハン・エスファハニ(チェンバロ)
C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集
ソナタ イ短調 H.30/ソナタ変イ長調
H.31/
ソナタ ホ短調 H.33/ソナタ変ロ長調
H.32/
ソナタ変ホ長調 H.34/ソナタ
ロ短調 H.36 |
マハン・エスファハニ(チェンバロ) |
新時代を代表するソロ・チェンバリスト!マハン・エスファハニがハイペリオン初登場!
チェンバロ奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれた若手(1984年生まれ!)トップ・チェンバリスト、マハン・エスファハニ。今もっとも注目のアーティストとして全世界を飛び回り、2013年6月にはJ.S.バッハ、バード、リゲティのプログラムによる日本公演が熱烈に迎えられたばかり。
新たにハイペリオン・ファミリーに加わる新しき才能が挑むのは、J.S.バッハの次男カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ。ヴュルテンベルク大公に献呈されたこの6つのソナタは、C.P.E.バッハの名声を確立する契機となった重要作。1744年、C.P.E.バッハが30歳の年に出版されており、奇しくも現在のマハン・エスファハニと殆ど同じ歳に書かれた作品集。およそ300年前に才気煥発な作曲家として名声を得た「ベルリンのバッハ」の代表作を、現代の溢れだす才能が弾きこなす——!
※録音:2013年1月2日−4日、ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス)
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CDA 68051/2
(2CD)
\4800
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"アルカンジェロ" の バッハ ロ短調ミサ!
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 |
アルカンジェロ
ジョナサン・コーエン(指揮)
リディア・トイシャー(ソプラノ)
イーダ・ファルク・ヴィンランド(ソプラノ)
ティム・ミード(カウンターテナー)
サミュエル・ボーデン(テノール)
ニール・デイヴィス(バス) |
近年メキメキと存在感を増している「アルカンジェロ」は、チェリストのジョナサン・コーエンが創設し、ジョナサン・マンソン(vc)やケイティ・バーチャー(fl)、アレクサンドラ・ベラミー(ob)など実力派奏者が集う合唱と器楽のピリオド・オーケストラ。
これまで、ポルポラ、ヘンデル、モンテヴェルディなどを録音してきた、アルカンジェロの最新盤は、大バッハの宗教作品の最高峰、ミサ曲ロ短調が登場!
声楽陣にも、小澤征爾音楽塾2014では「フィガロの結婚」のケルビーノ役を見事に努めたリディア・トイシャーを始め、シュタインエッカーとの「天地創造」で独唱を務めたイーダ・ファルク・ヴィンランドなど、若手人気ソプラノを擁し万全の態勢で臨むバッハ。Hyperionの新時代を切り開く、ジョナサン・コーエン&アルカンジェロがいよいよ本格始動!
※録音:2013年10月6日−8日、セント・メアリー教会(テットベリー) |
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ドライヴァーの完璧なスタイルと豊かな創造力で描く、シューマン
シューマン:
ノヴェレッテ Op.21
夜想曲集 Op.23
ロマンス第2番嬰ヘ長調 Op.28-2 |
ダニー・ドライヴァー(ピアノ) |
ピアノ王国ハイペリオンの次代のエース候補、ダニー・ドライヴァー。ヨーク・ボーウェンのスペシャリストとして、「ボーエンのピアノ・ソナタ」、「ピアノ協奏曲」を録音する他、「エリック・チザムのピアノ協奏曲」、「ベンジャミン・デイルのピアノ作品集」など、知られざるレパートリーで手腕を発揮。その後、C.P.E.バッハ、ヘンデルといったバロック〜古典派のピアノ演奏が高い評価を得たドライヴァーの次なる道は、ドイツ・ロマン派の大家、ロベルト・シューマンである!
ドライヴァーの完璧なスタイルと豊かな創造力で描く、シューマン。「ピアノ王国ハイペリオン」の充実はまだまだ続きます!
※録音:2013年9月16日−18日、ポットン・ホール(サフォーク) |
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ほとんど知られていないアントワーヌ・ブリュメルの作品
ブリュメル:
ミサ曲 《祝福された聖処女》(ミサ・デ・ベアータ・ヴィルジネ)
すべての者は
祝福されたマリア
シオンよ救い主を讃えよ
アヴェ・チェロールム・ドミナ |
ブラバント・アンサンブル
スティーヴン・ライス(指揮) |
ネーデルラント、フランドル楽派の未知なる音楽、ポリフォニーの発掘、研究に情熱を注ぎ続けるブラバント・アンサンブルとスティーヴン・ライス。
チプリアーノ・デ・ローレ(CDA
67913)に続く、ブラバント・アンサンブルのフランドル音楽復興の旅は、オケゲムに学び、フランスやイタリアで活躍した、アントワーヌ・ブリュメル(c.1460−1512/13)。いわゆる「地震ミサ」以外はほとんど知られていないブリュメルの作品、ミサ曲
《祝福された聖処女》(ミサ・デ・ベアータ・ヴィルジネ)と4曲のモテットを、フランドル楽派のスペシャリストたちの歌声で。
※録音:2013年8月29日−31日、セント・マイケル・アンド・オール・エンジェル教会(オックスフォード)
前作
ブラバント・アンサンブルのフランドル音楽復興の旅
チプリアーノ・デ・ローレ |
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デ・ローレ:
ミサ曲《甘き思い出》/おお、知恵深き/
兄弟たちよ/今、聖なる日が明けて/
ミサ曲《ノーテ・ネーレで》 |
ブラバント・アンサンブル
スティーヴン・ライス(指揮) |
ブラバント・アンサンブルがローレを歌う。イタリアで活躍したフランドルの巨匠のミサ曲!
ネーデルラント、フランドル楽派の未知なる音楽、ポリフォニーの発掘、研究に情熱を注ぎ続けるブラバント・アンサンブルとスティーヴン・ライス。
ジョスカン・デ・プレの次の世代を代表する音楽家の1人であり、ネーデルラントではなくイタリアを主な活躍の場としたチプリアーノ・デ・ローレ(c.1515/16−1565)。
"イタリア語のマドリガーレ"の作曲家として高名なチプリアーノ・デ・ローレだが、その優れた作曲技法が発揮された宗教作品はフランドル楽派の知られざる傑作と呼ぶに相応しい。
自作のシャンソン、ピエール・サンドラン(c.1490−a.1560)のシャンソンを題材とした2つのミサ曲を、ブラバント・アンサンブルの高貴なるハーモニーで
——。
※録音:2012年8月7日−9日、セント・マイケル・アンド・オール・エンジェルス教会(オックスフォード) |
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聖チェチーリアへの賛歌
マクミラン:チェチーリア・ヴァーゴ(世界初録音)
ヴォーン・ウィリアムズ:サイレンス・アンド・ミュージック
ジャクソン:ラ・ミュジーク*(世界初録音)
ローズ:聖チェチーリアのための祝祭の歌
ベネット:聖チェチーリアの祝日のヴァース
エルガー:4つの合唱曲Op.53より
第1番「甘い調べ」
ブリテン:聖チェチーリア賛歌
Op.27
ハウエルズ:聖チェチーリアへの賛歌
ダイソン:ライヴ・フォー・エヴァー,
グロリアス・ロード
ガードナー:聖チェチーリアの祝日のための歌
Op.119
ブリス:死すべき者よ歌え |
ロイヤル・ホロウェイ合唱団
ルパート・ゴフ(指揮)
フェリシティ・ロット(ソプラノ)* |
キリスト教の守護聖人、聖チェチーリア(セシリア)への賛歌を集めた近現代イギリスの宗教合唱作品集。エルガー、ブリテン、ハウエルズなどの名曲から、ジェームズ・マクミランの2012年作「Cecilia
Virgo」や、ガブリエル・ジャクソンの2013年作「La
musique」など、世界初録音となる新作を含む魅力的なコレクションである。「La
musique」では、イギリスが世界に誇る名ソプラノ、デイム・フェリシティ・ロットがソロを歌っている。
※録音:2013年4月25日、ロチェスター大聖堂&4月26日−27日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン) |
HELIOS
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CDH 55367
【新装移行再発売】
\1600
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キリストの生誕を祝う「降誕節(クリスマス)のミサ」
パレストリーナ:
ミサ曲《今日、キリストは生まれたまいぬ》
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恵み深き救い主の御母/トランペットを吹き鳴らせ/
御身、神よ、われらをかえりみ/
今日、キリストは生まれたまいぬ/おお、大いなる神秘/
天はあなたのもの/おお讃嘆すべきみわざ/
すべての者の救い主なるキリストよ/第1旋法のマニフィカト |
ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
マーティン・ベイカー(指揮) |
続々Heliosから復刻となるマーティン・ベイカー時代の、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊。パレストリーナが遺した数多くのミサ曲の中から選ばれた、キリストの生誕を祝う「降誕節(クリスマス)のミサ」を名門聖歌隊の美しいハーモニー。
※録音:2003年2月10日−13日、ウェストミンスター大聖堂/CDA
67396からの新装移行再発売 |
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CDH 55477
【新装移行再発売】
\1600 →\1490
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名盤復刻!
ヨーロピアン・ライト・ミュージック・クラシックス
イエッセル:おもちゃの兵隊の観兵式/
レハール:金と銀/ピエルネ:鉛の兵隊の行進/
ヨハン・シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ/
リンケ:グルーブリュムヘンの牧歌/
アルヴェーン:スウェディッシュ・ポルカ/
グノー:あやつり人形の葬送行進曲/
ワルトトイフェル:レ・パティヌール/ハイケンス:セレナード/
パディージャ:エル・レリカリオ/ベクッチ:我が宝物!/
ヘルメスベルガー:ボール・シーン/ヴァインベルガー:ポルカ/
フェトラス:アルスターの月光/ハルヴォルセン:貴族の入場行進曲 |
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ロナルド・コープ(指揮)
ニュー・ロンドン・オーケストラ |
コープ&ニュー・ロンドン・オーケストラの、もっとも愛されたアルバムの1つ「ヨーロピアン・ライト・ミュージック・クラシックス」が復刻!
運動会でお馴染みの「おもちゃの兵隊の観兵式」や、ヒッチコックのテーマ曲となっている「あやつり人形の葬送行進曲」など、馴染み深い、懐かしい名曲が盛りだくさん!
※録音:1997年7月24日−25日/CDA
66998からの新装移行再発売 |