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第78号
マイナー・レーベル新譜(6)
2014.8.19〜2014.10.24


ALBANY



TROY1492
(6CD 3枚価格)
\6900→\6290
84歳の生涯を閉じたアメリカ・ピアノ界の重鎮
 ハワード・カープ・コンサート録音集(1962-2007)
  シューマン、シューベルト、ショパン、リスト、ベートーヴェン、バッハ、モーツァルト

 CD1)
  シューマン:幻想曲Op.17/ピアノ・ソナタへ短調Op.14
  リスト:バラード第2番ロ短調
 CD2)
  シューベルト:
   ピアノ・ソナタハ短調D.958、ピアノ・ソナタ変ロ長調D.960、
   即興曲集Op.142より第4番
 CD3)
  ショパン:ソナタロ短調Op.58、マズルカOp.56-No.3
  リスト:「巡礼の年」より
   (ウィリアム・テルの聖堂/泉のほとりで/オーベルマンの谷/
    ヴァレンシュタットの湖で/ジュネーヴの鐘/エステ荘の噴水)
 CD4)
  ベートーヴェン:
   ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
   ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111、
   ピアノ・ソナタ第2番 イ長調Op.2-2〜第4楽章
 CD5)
  J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲
  モーツァルト:ピアノ・ソナタニ長調K576
  シューベルト:ピアノ・ソナタト長調Op.78〜第3楽章
 CD6)
  アーロン・コープランド:ピアノ変奏曲
  レオン・カーシュナー(キルヒナー):ソナタ(1948)
  J.S.バッハ:パルティータ第4番ニ長調BWV.828
  シューベルト:ピアノ・ソナタニ長調Op.53
ハワード・カープ(Pf)
 つい先日84歳の生涯を閉じたアメリカ・ピアノ界の重鎮、ハワード・カープのライヴ録音を一挙6枚リリース

 録音:1962-2007年

 ハワード・カープは1929年シカゴ出身のピアニストでオバーリン音楽院でジャック・ラドンスキに、ジュリアード音楽院でロジーナ・レヴィンにそれぞれ師事、さらにフルブライトの奨学金を得てウィーンでウィルヘルム・ケンプにベートーヴェンについての指導を受けている。
 バッハからモーツァルト、ベートーヴェン、リスト、ショパンなどピアニストの主要なレパートリーをほぼ手中に収めるほか、当時のアメリカ現代音楽作曲家であるコープランド、カーシュナーの無調音楽にも意欲的に取り組んだ。ベートーヴェンのハンマークラヴィーアではケンプ譲りの彫りの深い堅牢な建築物のような演奏を聴かせる。


 
TROY1493
\2300→\2090
久々ジェニファー・フラウチ、本格派
 「ロベルト・シューマン:3つのヴァイオリン・ソナタ」

 ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調Op.105
 ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121
 ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調Wo02
ジェニファー・フラウチ(Vn)
ジョン・ブラックロウ(Pf)
 美貌の実力派、ジェニファー・フラウチの最新録音!

 ジェニファー・フラウチはハーヴァード大学とニューイングランド音楽院、ジュリアードを卒業した後、ロサンジェルス・フィル、シカゴ響と共演、2004年にはカーネギー・ホールでデビュー・リサイタルを開き、ザルツブルク音楽祭にも登場している。可憐な容姿からは想像も出来ないほどの情熱的で骨太な音楽つくりは、このシューマンで見事に発揮されている。余談ですが人気があったデュオ「クリスティーナ&ローラ」のローラ・フラウチ(ヴァイオリン)はジェニファーと姉妹関係。




ジェニファー・フラウチ
ARTEKのアルバム


CD6
\2600→\2390
ストラヴィンスキー:
  協奏的二重奏曲/
  ディヴェルティメント〜VnとPのための
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ/ツィガーヌ
ジェニファー・フラウチ(Vn)
マルタ・アズナヴォリアン(P)
 こっちが遠慮してしまいそうなくらいの美人ふたりによる近代ヴァイオリン作品集。もちろんアイドル路線ではないので本格派のしっかりした内容。選曲からも洒落た現代的センスに満ちた演奏かと思ったが予想以上にどっしりした演奏だった。それだけにストラヴィンスキーの「ディヴェルティメント」のユーモアあふれるパ・ド・ドゥなどきっちり楽しめた。
 かわいこちゃんチェロ&ヴァイオリンでベストセラーになった「クリスティーナ&ローラ」のローラ・フラウチとの関係は不明。ARTEKに聞いたが、「ロ−ラという人は知らない」と言われた。でも姉妹であったとしても全然おかしくない。 (その後匿名の方からメールが来て、やはり二人は姉妹とのこと)

CD 16
\2600→\2390
ジェニファー・フラウチ/ソロ・ヴィジョン
 クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品27−4 ホ短調
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
 ダヴィドフスキ:シンクロニスムス第9番
 ジョン・ハービソン:4つの歌
ジェニファー・フラウチ(Vc)
 かわいこちゃんチェロ&ヴァイオリンでベストセラーになった「クリスティーナ&ローラ」のローラ・フラウチの姉妹、ジェニファー・フラウチ。CD6でも聴かせてくれた本格派路線は今回も踏襲。ジャケットとピクチャーCDはちょっぴりアイドル系だが、中身はホンモノ。

CD 20
\2600→\2390
プロコフィエフ:
 ヴァイオリン協奏曲第1番 Op. 19/
 同第2番 Op. 63
ジェニファー・フラウチ(Vn)
ゲラルド・シュウォーツ指揮
シアトル交響楽団
 超美人ヴァイオリニスト。ジェニファー・フラウチ、今回も近代もの。


 
TROY1490/91
(2CD)
\4600→\4190
「バッハの息子たちのフルート音楽」
 CD1)
  (1)C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ ニ長調Wot.83
  (2)C.P.E.バッハ:無伴奏フルート・ソナタ イ短調Wot.132
  (3)J.C.F.バッハ:
   フルートとピアノ・フォルテのオブリガートのためのソナタ イ長調
  (4)J.C.F.バッハ:フルートと通奏低音のための三重奏曲 ニ長調
  (5)C.P.E.バッハ:
   2つのフルートと通奏低音のためのトリオ・ソナタWot.162
 CD2)
  (6)C.P.E.バッハ:
   フルート、ヴィオラ、チェロとチェンバロのための四重奏曲 イ長調Wot.93
  (7)C.P.E.バッハ:フォルテピアノのためのロンド ハ短調Wot.59
  (8)C.P.E.バッハ:
   フルート、ヴィオラ、チェロとチェンバロのための四重奏曲 ニ長調Wot.94
  (9)C.P.E.バッハ:フォルテピアノのための幻想曲ハ長調Wot.61
  (10)C.P.E.バッハ:
   フルート、ヴィオラ、チェロとチェンバロのための四重奏曲 ト長調Wot.95
レベッカ・トロクスラー(Fl)
(1)(3)
 デイヴィッド・シューレンバーグ
  (フォルテピアノ)
(4)(5)ブレント・ウィシック(Vc)
(4)(5)スティーヴン・ルービン
 (フォルテピアノ)
(5)サンドラ・ミラー(Fl)
(6)(8)(10)ゲサ・コルデス(Va)
(6)(8)(10)
 バーバラ・ブレーカー・クルムディーク
  (Vc)
(6)-(10)
 アンドルー・ウィリス(フォルテピアノ)
 レベッカ・トロクスラーによるバッハの息子達の作品集!

 録音:1998-2013年

 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハとヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハのフルートを中心とした珍しい作品集。なおチェンバロのためのパートをここではフォルテピアノで演奏している。
 フルートのレベッカ・トロクスラーはジュリアードで学んだ後、パリでミシェル・デボストに師事している。オルフェウス室内管弦楽団の創立メンバーでもあり、ノース・カロライナ・バロック管弦楽団にも所属している。
 

TROY1477
\2300

「ロバート・クサヴァー・ロドリゲス(b.1946):ピアノ作品集」
 カプリッチョ(2012)/好色な幻想曲(1989)/
 エスタンピー(1981)/7つの致命的なシークエンス(1990)/
 セミ・スイート(1980)/ホット・バターレッド・ルンバ(1992)

ジェフ・ランコフ(Pf)
 録音:2013年10月

 ロドリゲスはアメリカ・テキサス州出身でナディア・ブーランジェ、ブルーノ・マデルナ、エリオット・カーターらに師事した。ピアニストのジェフ・ランコフは南北アメリカの現代音楽を得意としており、ガーシュインからケージ、フィニシー、ピアソラまでレパートリーにしている。
 


TROY1479
\2300→\2090
誰だ、ロバート・クサヴァー・ロドリゲス(指揮)
 (1)モーツァルト:「劇場支配人」序曲K.486
 (2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」K.219
 (3)ロバート・クサヴァー・ロドリゲス:「物の本質」
ロバート・クサヴァー・ロドリゲス(指揮)
ムジカ・ノーヴァ管弦楽団
(2)(3)クロエ・トレヴァー(Vn)
(3)オリバー・シュレーファー(Vc)
 録音:2011年12月、2012年9月

 ロバート・クサヴァー・ロドリゲスはアメリカの指揮者、作曲家で、作曲をナディア・ブーランジェ、ドラッグマン、エリオット・カーターらに学んだ。自作の「物の本質」は日本の岩波文庫でも邦訳が手に入る古代ローマの哲学者ルクレティウスの同名の著作に基づく交響詩だが、ハリウッドの映画音楽の手法による親しみやすい内容。モーツァルトの「トルコ風」のソリスト、クロエ・トレヴァーは2006年のリン・ハレル・コンクール、2003年のダラス・シンフォニック・コンクールなどに入賞の若手ヴァイオリニスト。
 
TROY1480
\2300
「良心」〜アレックス・フリーマン(b.1972):ピアノ作品集
 (1)チャールズ・フッセルの主題による変奏曲「エアリアル・ヴォイス」(2013)/
 (2)アウトサイド・ヴォイス(2010)/(3)草原の夜(2007)
 (4)3つの小品(2004)/(5)ピアノ・ソナタ(2000)
(1)サラ・カラコルピ(Pf)
(2)(3)リスト=マッティ・マリン(Pf)
(4)マティルダ・カルッカイネン(Pf)
(5)ブライアン・リー(Pf)
 アレックス・フリーマンはイーストマンやジュリアードで学んだ後、フィンランドで6年間研鑽を積んだ。現在もアメリカとフィンランドを行き来して活動している。
 

TROY1481
\2300
「ニュー・アメリカン・マスターズVol.5」
 ポール・モラヴェック(b.1957):パリセーズ・アミューズメント
 ジェームズ・チュワリック(b.1987):前代未聞の時間
 デイヴィッド・サンプソン(b.1951):底流の回帰
 ドナルド・リード・ウォーマック(b.1966):アイナ
 レイモンド・ウォジチク(b.1957):世界の狭間で
 セルジオ・ガルシア=マルース(b.1949):パリセーズ・ラッシュ
 スティーヴ・ペリーロ(b.1955):功績
パリセーズ・ヴィルトゥオージ:
 【マーガレット・スヴィンコフスキ(Fl)、
  ドナルド・モクリンスキ(Cl)、
  ロン・レヴィ(Pf)】
 録音:2013年

 フルート、クラリネット、ピアノによるアンサンブル、パリセーズ・ヴィルトゥオージがこれまで委嘱した作品を収録。全曲世界初録音。新古典主義もしくはロマンティックな作風の音楽が多い。
 

TROY1482
\2300
「ジョン・ソロモン、ブルーベックを弾く。」
 デイヴ&クリス・ブルーベック:アンセル・アダムズ/アメリカ
 デイヴ・ブルーベック:オール・マイ・ラヴ
 J.S.バッハ:前奏曲ニ短調〜平均律クラヴィーア曲集第1集より
 J.S.バッハ/デイヴ・ブルーベック:フーガ ヘ長調
 デイヴ・ブルーベック:
  われらは全てを忘れないだろう、彼女の名はナンシー、雪が降る、
  ベシーの歌、マデレーヌ・ミヨーの思い出、ウィーンが大好き ほか全16曲
ジョン・ソロモン(Pf)
 録音:2010-2012年

 「テイク・ファイヴ」で有名なデイヴ・ブルーベック(1920-2012)はグラミー賞受賞の経験もあるアメリカのジャズ・ミュージシャンでジャズ音楽家の活動のほか、バレエ音楽、弦楽四重奏曲、管弦楽曲の作曲も行った。
 このCDでは彼のピアノ曲を間に時折り、バッハを挟みつつ聴く。
 

TROY1483
\2300
「エレーション(高揚感)」
 スコット・リンドロース:イエット(A.Fl,Va,Gtr)
 スティーヴン・ジャッフェ:ソナタ風の4つの小品(Va,Pf)
 ミリアム・ギデオン:クリーチャー・トゥ・クリーチャー(MS,Fl,Hrp)
 スティーヴン・ジャッフェ:捧げもの(Fl,Va,Hp)
ローラ・ギルバート(Fl)
ジョナサン・バッグ(Va)
ダニエル・リッペル(G)
ドナルド・バーマン(Pf)
ステーシー・シェームズ(Hrp)
E.シャマシュ(MS)
 ヴィオラ、ハープ、ギター、フルート、声楽による様々な室内楽。新ロマン派的な抒情的音楽が多く、親しみやすい内容。
 

TROY1484
\2300
「遭遇」〜ジ・オイヴァン・コンソート
 オズカン・マナフ:ラシーヌ〜Vn,Vc,Pf
 チェン・イ(陳怡):古代中国の舞曲〜Cl,Pf
 ミゲル・デル・アギーラ:誘惑〜Fl,Cl,Pf
 ケン・ワリツキ:避難〜Fl,Cl,Vn,Vc,Pf
 ウィリアム・クラフト:遭遇XVII〜Cl,Perc
 A.ハチャトゥリアン:三重奏曲〜Vn,Cl,Pf
ジ・オイヴァン・コンソート
 トルコ、中国、アルメニア、アメリカの世代も異なる作曲家たちによる様々な室内楽作品集。トルコ出身の作曲家マナフの「ラシーヌ」はエキゾチックな民族舞曲に現代的は風味を加えた魅力的な小品。
 巨匠ハチャトリアンの三重奏曲もアルメニア情緒たっぷりでホヴァネス、ヘンリー・カウエルを思わせる楽しい作品。
 

TROY1485
\2300
グリーグ:チェロ・ソナタOp.36
プロコフィエフ:ピアノのための前奏曲Op.12-7
プロコフィエフ:チェロ・ソナタOp.119
グリーグ:ピアノのためのノットゥルノOp.54-No.4
シャオ=ダン・ジェン(Vc)
クララ・ヤン(Pf)
 録音:2012年

 シャオ=ダン・ジェンは中国出身のチェリストでロスアンジェルス歌劇場管弦楽団の終身首席奏者のほかハリウッドボウル管弦楽団のメンバーも勤めている。これまでにズッカーマン、パールマン、ヨーヨー・マからジェームズ・レヴァイン、ジョン・ウィリアムズらと共演。来日公演したこともある。艶のある音とたっぷりと歌いこむ音楽作りは若手ながら既に巨匠の風格さえ感じられる。
 
TROY1486/87
(2CD)
\4600
ヴァージル・トムソン(1896-1989):
 歌劇「われら全ての母」全二幕(1947)

  (台本:ガートルード・スタイン)
スティーヴン・オズグッド(指揮)
マンハッタン音楽院オペラ・シアター
 録音:2013年

 映画音楽「大平原を耕す鋤」や「ルイジアナ物語」や数々の交響曲で知られるトムソンの歌劇「われら全ての母」は詩人ガートルード・スタインとの共作による群集劇。コープランドに影響を与えたといわれるトムソンの音楽は質実剛健でアメリカのよき保守主義を体現した骨太な音楽。
 
TROY1488
\2300
ジョン・アレマイアー:
 貧しいエレン(S.Q)
 銀のかけら(Fl,Cl,Vn,Vc,Perc)
 ディープ・ウォーター(Fl,Cl,Sax,イングリッシュHrn,Trp,Pf)
マディソン・パーク弦楽四重奏団
 ほか
 録音:2011-2013年

 アレマイアーはアメリカの中堅世代の作曲家で作品はアメリカ国内の様々な団体によって演奏されている。
 作風は国籍不明の民族音楽のテイストに近現代のスパイスを加えたもの。弦楽四重奏のための「貧しいエレン」はいかにもクロノスQが好んで演奏しそうな作品。
 

TROY1489
\2300
「天使降臨と水の災難」〜黒人霊歌集
 天使降臨と水の災難/よい知らせ/私に下さいイエス様/
 6つの黒人霊歌より(5曲、ロバート・オーウェンズ編)/
 時には母のない子のように/どんな時にも私は精霊を感じる/
 深い河/ほか全19曲
オーラル・モーゼス(B-Br)
ロザリン・フロイド(Pf)
ジョニー・ブラウン(Fl)
 録音:2013年

 深い河や時には母のない子のよいに、など有名な黒人霊歌を多数収録。バス・バリトンのオーラル・モーゼスはアメリカ南部、中西部のオペラ・ハウスを中心に活動し、オーストリア、ベルリンではガーシュインの「ポーギーとベス」のポーギー役で好評を博した。
 

TROY1494
\2300
「アルケブランの息子」
 〜ジェイムズ・リー3世(b.1975):ピアノ作品集
  ピアノ・ソナタ第1番/アルケブランの魂/
  ファンタジア・リトミカ/
  ピアノ・ソナタ第2番「レムナント」
ロシェル・セネット(Pf)
 録音:2013年8月

 ジェームズ・リー3世はミシガン生まれ。マイケル・ドアティ、ウィリアム・ボルコム、ブライト・シェンらに作曲を学んだ。いくつかの管弦楽作品はレナード・スラットキンによって初演されている。
 

TROY1495
\2300
「答え探し」〜トム・フラハーティ(b.1950):作品集
 (1)チェロ・ピアノ便(2008)
 (2)トリフォリア(2009)
 (3)答え探し(2011)
 (4)現状の思い出(2006)
 (5)公園の通り(2011)
 (6)ユーフォリック・ワルツ(2004)
(1)(4)(5)ム・フラハーティ(Vc)、
(1)ジェネヴィーヴ・フェイエン・リー(Pf)
(5)ロジャー・レボウ(Vc)
(2)トリオ・ユーフォニア(弦楽三重奏)
(3)モジェイヴ・トリオ(ピアノ三重奏)
(6)カルテット・ユーフォニア(弦楽四重奏)
 トム・フラハーティは1950年生まれの作曲家・チェロ奏者。このディスクでも(3)を除いて全ての作品でチェロを演奏しています。
 
TROY1496
\2300
「破片」〜
 ジョナサン・パイズラック(b.1974):ピアノ作品集

  破片/バクティ・アンバーデニング/スパイラル/
  アメリカン・アトモスフィア(全11曲)/プレドゥニソムニア
ロバート・オーラー(Pf)
 録音:2013年

 パイズラックは2011年にグッゲンハイムのフェローシップを得て、多くの作品を発表しているアメリカ若手中堅世代の作曲家。代表作「アメリカン・アトモスフィア」は11曲の小品からなるアメリカの様々な心象風景のスケッチ。
 

TROY1497
\2300

「チャールズ・ウォリネン・シリーズ」
 チャールス・ウォリネン(b.1938):
  (1)メタゴング(2008)〜ピアノと金属打楽器のための
  (2)フルート、バス・クラリネットとピアノのための三重奏曲(2008)
  (3)ヴァイオリン・ソナタ(1988)
  (4)信奉者の音楽(1966)〜打楽器のための

(1)ジェームズ・ベーカー(Perc)
 ダニエル・ドラックマン(Perc)
 スティーヴン・ゴスリング(Pf)
 スティーヴン・ベック(Pf)
(2)ジェイン・ローゼンフェルド(Fl)
 J.コッペルド(バス、Cl)
 S.ゴスリング(Pf)
(3)マーク・スタインバーグ(Vn)
 アラン・ファインバーグ(Pf)
(4)ジョージ・ニクソン(Perc)
 録音:2009〜13年

 ウォリネンはステファン・ウォルペに師事し史上最年少でピューリッツァー賞を受賞。セリエリズムを基調とした作法からやがてフラクタル幾何学といった科学の法則を反映させた独自の音楽を確立した。
 このアルバムには20代の若書きから近作までの室内楽が収められており、ウォリネンの思考と作風の変遷をたどることが出来る内容。
 
TROY1498
\2300
「キイ・パンチ」
 〜デイヴィッド・クラマン/ライアン・ヴィジル/ジョン・マクドナルド:
  2手および4手のためのピアノ作品集

   ジョン・マクドナルド:リングレット・フォー・チェンジ(4手)
   ライアン・ヴィジル(ソロ)
   デイヴィッド・クラマン:アンパクト(4手)
   ライアン・ヴィジル:無題(4手)
   ジョン・マクドナルド:失踪(ソロ)/ほか全10曲
デイヴィッド・クラマン(Pf)
ライアン・ヴィジル(Pf)
ジョン・マクドナルド(Pf)
 録音:2006年

 3人の作曲家がそれぞれのピアノ作品を共演しあいつつ自作自演した一枚。ウェーベルンのように寡黙な作品あり、ミニマル風の作品ありと様式は様々。
 

TROY1499
\2300
「ハープの願い」〜レフコヴィッツ:ハープ作品集
 デイヴィド・F.レフコヴィッツ:
  レヴェルティゴ(Fl,Va,Hrp)/
  雲の上に書いたのは誰・・・(Hp独奏)/
  彼女の弾くハープを聴いて(Vn,Hrp)/エチュード(Hrp独奏)/
  子守唄(Vn,Cl,Hrp)/至点の前(Fl,Hrp)/
  古代の儀式・遠い風景(Hrp独奏)/
  ウィズ・ウィズアウト(Fl,Vc,Hrp)/
  カルダーのクローゼット(Hrp、Pf、ヴィブラフォン、Perc)
アンドレア・ティーレ(Hrp)
グレース・クラウティアー(Hrp)
キョンヘ・キム=シュートル(Hrp)
リースル・アーマン(Hrp)
篠田恵里(Hrp)
E.ブック(Fl)
P.コレッティ(Va)
ギヨーム・シュトール(Vn)、ほか
 レフコヴィッツはニューヨーク出身で作曲をコーネル大学、イーストマン音楽院で学んだ。このアルバムはハープ独奏およびハープを中心とした室内楽で印象派を思わせる繊細な作品が多い。時にドビュッシー、時に無国籍風の民族音楽といったテイストを持つ。
 

TROY1500
\2300
リッキー・イアン・ゴードン(b.1956):
 歌劇「エジプトの棺」〜一幕の室内歌劇
フレデリカ・フォン・シュターデ
デイヴィッド・マトランガ
セシリア・デュアルテ
アダム・ノーブル
ティモシー・マイヤー(指揮)
ヒューストン・グランド・オペラほか
 録音:2014年3月(世界初演ライヴ)

 なんとフレデリカ・フォン・シュターデ主演!本年3月に世界初演されたばかりのこのオペラはゴスペルの要素も加わったミュージカル風の内容で、いかにもアメリカの地方の歌劇場が好みそうな穏健で保守的な、特にどうという事もない音楽だが、今年69歳になるシュターデが主役を務めていることを知って驚き。全盛期とは比べるべくもないが、それでも年齢の割には元気のよいところを聴かせてくれる。
 

TROY1501
\2300
「スイート・シャリオット」
 〜アルヴィン・シングルトン(b.1940):作品集

  アルゴルI(Pf)、アルゴルII(Vc)、アルゴルV/a(バスCl)、
  アルゴルVIII(スネア)、ジャスパー・ドラッグ(Vn,Cl,Pf)、
  スィート・シャリオット(2Fl,Fg,Sax,Vc)、私自身の肌(Pf)
ローラ・ゴーディ(Pf)
ロナルド・クラッチャー(Vc)
ペギー・ベンケサー(Perc)
 ほか
 録音:2008-2011年

 シングルトンはニューヨーク・ブルックリン出身でアトランタ響のレジデンス・コンポーザーを務めている。限られた音と激しい音の強弱のコントラストはウェーベルンを思わせる。
 

TROY1502
\2300
「セレスチャル・ウィンド」〜
 ロバート・シロタのオルガン作品集

  ロバート・シロタ:
   トッカータ(1979)、4つの小品(1975)、
   イースター・カンティクルス(1993)、異国への手紙(1982)、
   2つのゆっくりとしたコラール前奏曲(1978/79)、
   セレスチャル・ウィンド(1987)
ヴィクトリア・シロタ(Org)
 ロバート・シロタはニューヨーク出身の現代音楽の作曲家でナディア・ブーランジェ、レオン・カーシュナーに師事。東海岸流のアカデミックな現代音楽の手法による堅固で正統的な無調音楽を発表し続けている。
 

TROY1503
\2300
「タゴリアーナ」
 〜詩人ラビンドラナート・タゴールに魅せられた作曲家たちによる歌曲

  J.A.カーペンター(1876-1951):詩集「ギーターンシャリ」より
  フランク・ブリッジ(1879-1941):タゴールの3つの歌
  フランコ・アルファーノ(1876-1954):タゴールの3つの詩集より
  カロル・シマノフスキ(1882-1937):4つの歌曲より
  カリム・アル=ザンド(b.1970):タゴールの愛の歌
ポール・ビュッセルバーグ(Br)
エイダン・ソーダー(S)
カロゲロ・ディ・リベルト(Pf)
 録音:2012年1月

 ラビンドラナート・タゴールはアジア人として初めてノーベル文学賞を受賞したインドの大詩人。彼の詩は19世紀末から20世紀半ばにかけて同時代の作曲家の想像力を刺激し、さかんに歌が作曲された。フランク・ブリッジやカロル・シマノフスキも付曲しているのは興味深い。
 

TROY1504
\2300
ポール・クレストン(1906-1985):歌曲集
 (1)3つの歌Op.46/(2)夜想曲Op.83/
 (3)タナトロープス(死についての4つの歌)Op.7/
 (4)ダンス・ヴァリエーションOp.30/
 (5)フランス系カナダ移民の民謡集/
 (6)子守唄/(7)ポールの楔
レベッカ・シャーバーン(S)
パトリシア・ヒグドン(Pf)
(2)(4)ロバート・オルソン(指揮)
UMKC音楽院室内管弦楽団
 ポール・クレストンはイタリア系アメリカ人で独学で作曲を学び、ヘンリー・カウエルに認められてデビュー。その後あらゆるジャンルの音楽を手掛けたが、サキソフォンのための作品は定番レパートリーとして演奏機会が多い。
 そんなクレストンの歌曲集がリリースされることは珍しく、ファンは必携。近代フランスとジャズの影響を色濃く感じさせる洒落たソング集である。

BRIDGE



BCD 9429
\2300→\2090
「オール・ザ・シングス・ユー・アー」〜左手ピアノ作品集
 J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌ〜左手のための
 レオン・カーシュナー:L.H.(レオン・フライシャーのために,1995)
 ジョージ・ガーシュイン(アール・ワイルド編):私の彼氏
 ジョージ・パール:音楽の捧げもの(1997/98)
 フェデリコ・モンポウ:前奏曲第6番
 ダイナ・コストン:エヴリンの考え
 ジェローム・カーン:オール・ザ・シングス・ユー・アー(君こそすべて)
レオン・フライシャー(Pf)
 左手の巨匠レオン・フライシャーのバッハからジャズ・スタンダードまで!左手ピアノ作品集

 録音:2013 年8 月

 レオン・フライシャーは1960 年代に局所性ジストニアにより、右手の自由を失い2000 年代に右手が回復するまで左手だけのレパートリーで活動を行った。これはその時代のレパートリーでブラームス編のバッハのシャコンヌ、アール・ワイルド編のガーシュイン、もともと左手のために書かれたモンポウの前奏曲などに加えジャズ・スタンダードして知られる「オール・ザ・シングス・ユー・アー」など左手のための作品という事を忘れさせるほど充実した作品が揃っている。
 

BCD 9412
\2300
「ピーター・リーバーソン作品集Vol.3」
 ピーター・リーバーソン(1946-2011):
  (1)ピアノ協奏曲第3番(2003)
  (2)ヴィオラ協奏曲(1992/2003)
スコット・ユー(指揮)
オーデンセ交響楽団
(1)スティーヴン・ベック(Pf)
(2)ロバート・ディアズ(Va)
 ピーター・リーバーソンの協奏曲集

 録音:2012 年

 BRIDGE レーベルで3 枚目となるリーバーソンの作品集。前回リリースまで作曲者は存命中であったが、リーバーソンは惜しくも2011 年に癌のため死去した。リーバーソンはミルトン・バビット、チャールズ・ウォリネンに師事しアメリカ東海岸流のアカデミックな前衛音楽のスタイルを貫いた。
 武満徹が主催する音楽祭「今日の音楽」でも特集が組まれ来日したこともある。ピアノ協奏曲第3番は無調ながら急・緩・急のわかり易い構成と穏やかな調性感のある叙情的な中間楽章、アメリカらしい豪快な管弦楽法で楽しめる。ヴィオラ協奏曲も無調ながら叙情的なメロディと民族的ともいえる活き活きとしたリズムがバルトークを思わせる。

CELESTIAL HARMONIES



13325-2
\2300→\2090
ロジャー・ウッドワードの1972年録音!
 ジャン・バラケ(1928-1973):ピアノ・ソナタ(1952)

  第1部(中庸の速さで/とても活発に/中程度に活発に)
  第2部(レント/中程度にレントで/非常にレントで)
ロジャー・ウッドワード(Pf)
 ロジャー・ウッドワードの1972年録音!CD化バラケのピアノ・ソナタ

 録音:1972年10月27-29日アビー・ロード・スタジオ,ロンドン、47’57

 ジャン・バラケはフランスの作曲家で自作の完成度に非常にこだわったため、大変な寡作家で完成され残された作品はわずか7作品に過ぎない。
 そのうちの初期作品に属する、このピアノ・ソナタはかなり厳しい総音列主義によって作曲され、しばしばブーレーズのピアノ・ソナタの双璧とも目される極めて密度の高い書法がとられている。
 第1部が早い3つの楽章、第2部がゆっくりとした3つの楽章という構成もユニーク。この難曲をかつて武満も絶賛したロジャー・ウッドワードがバラケの立会いのもと、ほぼ完璧に近い壮絶な演奏を繰り広げる。
 70年代、ウッドワードがもっともパワフルだった時代の記念碑的録音。

エンリケ・バティス/メキシコ州立交響楽団

したくない・・・けど

752435 18163
(2CD)
\3400→\3090

バ・・・バティスの・・・ショパン

 「ピアニスト、エンリケ・バティス !!」


 (1)ショパン:
  夜想曲 ハ短調 Op.48-1/幻想曲 ヘ短調 Op.49/
  ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44/
  練習曲 ロ短調 Op.25-10/練習曲 イ短調 Op.25-4/
  練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4
 (2)ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
  バッハ:6つのパルティータ
   (第1番 変ロ長調 BWV.825/第2番 ハ短調 BWV.826/
    第3番 イ短調 BWV.827/第4番 ニ長調 BWV.828/
    第5番 ト長調 BWV.829/第6番 ホ短調 BWV.830)
 (3)ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
 (4)モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
エンリケ・バティス
 (ピアノ、(4)指揮)
(4)メキシコ州立室内管弦楽団
 爆演指揮者エンリケ・バティスまさかのピアノ演奏!ショパンやバッハのまさかの名演!
 バティスのショパンなんて聴きたくない!・・・けど聴きたい。

 録音:(1)1965 年、ヴァルソヴィア (2)2003 年、メキシコ・シティ、ベジャス・アルテス宮殿 (3)2009 年、ニューヨーク、カーネギー・ホール (4)2009 年、サラ・ネサウアルコヨトル/ADD、138'59

 メキシコの偉大な指揮者エンリケ・バティス(1942―)がピアノを演奏した録音だが、これは決して単なる指揮者のピアノ演奏と片付けてよいものではない。バティスは1960 年代までは卓越したピアニストとして活動しており、指揮者としての名声を得てからも彼はしばしばピアノを弾いている。このCD にはバティスの近年のピアノ演奏会のライヴ録音が収録されている。
 バティスは、時に瑕も厭わず音楽に感情を激しくぶつけるが、しかしただ情熱的なだけではなく、作品全体を見通した構成はさすが大指揮者と思わせるほどよく練られたもので、幅広い表現の幅が決して独りよがりにならず、説得力が強い。
 特筆すべきはショパンの葬送ソナタ。第1 楽章から思わず拍手が出るほど燃え盛っている。有名な第3 楽章の葬送行進曲では胸が破裂するような主部と夢見るような中間部の対比が極めて激しく、その壮絶さゆえ不気味に駆け抜けるフィナーレが付け足しになっていない。実に見事な演奏である。
 一方でバッハのパルティータは、感情を豊かに盛り込みつつ端整さを決して失わない、ピアノ演奏バッハの理想形である。バティス・ファンはもちろん、ピアノ・マニアも外してはならないCD だ。

GENUIN



GEN 14331
(2CD 1枚価格)
\2300→\2090
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番〜第32番」

 CD1/
  ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調Op.109
  ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調Op.110
  ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111
 CD2/
  ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」変ロ長調Op.106
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
 巨匠バドゥラ=スコダの最新録音+若き日のベートーヴェン!

 録音:CD1/2013 年12 月27‐30 日 ヨーゼフ・ハイドン音楽院、CD2/1976 年6 月26 日 ポーランド国立フィルハーモニー(ライヴ録音),100’22

 グルダ、デムスとともに“ウィーンのピアノ三羽烏”と言われたバドゥラ=スコダ。2014 年春、最後の日本公演を終えました。
 この後期3 大ソナタは、来日の少し前、2013 年末に録音したもの。86 歳とは思えない、美しく柔らかな音。深みのあるタッチでたおやかに、包容力を持って聴き手に伝えます。第30 番の冒頭の安らかな空気感から音楽に引き込まれていきます。CD2 は1976 年に「ハンマークラヴィーア」を演奏したワルシャワでのライヴ録音。まだまだ激しく勢いがあります。第30 番はベーゼンドルファー、第31 番&第32 番はスタンウェイ、第29 番はベーゼンドルファー・インペリアルを使用。
 


GEN 14319
\2300→\2090
ホリガー、レングリら名手達による
 「モーツァルト:管楽器を伴う室内楽作品集」

  (1)フルート四重奏曲第1番 ニ長調 K.285
  (2)オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370(K.368B)
  (3)クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
スイス・チェンバー・ソロイスツ:
 【フェリックス・レングリ(Fl)、
  ハインツ・ホリガー(Ob)、
  フランソワ・ベンダ(バセットCl)、
  エステル・ホッペ(Vn)、
  ダリア・ザッパ(Vn)、
  ユルク・デーラー(Va)、
  ダニエル・ヘフリガー(Vc)】
 ホリガー、レングリら名手達によるモーツァルト:室内楽曲集!

 録音:(1)(2)2009 年3 月9,10 日、(3)2010 年5 月12 日、スイス、コルソー,59’11

 ハインツ・ホリガー参加!ホリガーを中心に1999 年に結成された名手揃いのスイス・チェンバー・ソロイスツ。バロックからロマン派、更には彼らのために献呈・作曲された現代曲まで幅広いレパートリーが持ち味です。モーツァルトの名曲3 曲を収めた今作は、さすがの名演!流れるように自然なアンサンブル、音色の豊かさに引き付けられる。ホリガーの繊細な表現で奏でる“オーボエ四重奏曲”、モーツァルトの時代の楽器、バセット・クラリネットで弾く“クラリネット五重奏曲”の柔らかに漂う音色は心地よい。
 
GEN 14327
\2300
「シューベルト:後期ピアノ作品集」
 アレグレット ハ短調 D915
 4つの即興曲D899,Op.90
 ピアノ・ソナタ第21番 変ロ短調 D960
江尻南美(ピアノ)
 ドイツを拠点に活躍する江尻南美の深みのあるシューベルト!

 録音:2014 年1 月10‐12 日 テルデック・スタジオ(ベルリン)、78’58 ※日本語解説付き

 桐朋学園大学音楽学部研究科とフランクフルト音楽大学卒業、第13 回ショパン国際ピアノ・コンクールで最優秀演奏者賞、チェルニー=ステファンスカ氏よりマズルカ特別賞を授与など、ドイツを拠点に活躍中のピアニスト、江尻南美。
 幼少時から思い入れの深いシューベルトを録音した今作。シューベルトの繊細で孤独な魂を、慈しみながら、共感しながら奏でる。聴こえてくるのは音楽への希望。亡くなる直前に作曲された「ピアノ・ソナタ第21 番」は、深い悲しみと静けさ、そして未来への決意が波のように押し寄せてくる。
 
GEN 14545
\2300→\2090

ライナー・モーク(ヴィオラ)
「ヴィオラとピアノのためのロマンティック作品集」

 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120-1
 フックス:ヴィオラ・ソナタ ニ短調Op.86
 キール:3つのロマンス Op.69
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番 変ホ長調Op.120-2

ライナー・モーク(ヴィオラ)
橋場めぐみ(ピアノ)
 元ベルリン・フィルのライナー・モークのブラームス:ヴィオラ・ソナタ!

 録音:2013 年7 月22‐24 日、73’57

 ライナー・モークはドイツのヴィオラ奏者で、1974〜78 年までカラヤン指揮のもとのベルリン・フィルで首席ヴィオラ奏者として活躍。広がりを感じさせる豊かな音色で朗々と奏でています。ヴィオラ作品の代表曲であり、ブラームスの最晩年の作品でもある2 曲の「ヴィオラ・ソナタ」。ほの暗い情熱、暗さの中から見える光を、そして穏やかさを、渋みのある演奏で表現。注目したいのは、ドイツの作曲家フリードリヒ・キール(1821-1885)の「3 つのロマンス」。本当にロマンに溢れた美しい作品。抒情に満ち、ヴィオラが気持ちよく歌う。埋もれてしまうにはもったいない。
 

GEN 14323
(2CD)
\4600
「バッハ:ピアノ協奏曲集BWV1052-1058」
 CD1
  (1)ピアノ協奏曲第1番 ニ短調BWV1052
  (2)ピアノ協奏曲第2番 ホ長調BWV1053
  (3)ピアノ協奏曲第3番 ニ長調BWV1054
  (4)ピアノ協奏曲第4番 イ長調BWV1055
 CD2
  (5)ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調BWV1056
  (6)チェンバロ協奏曲第6番 ヘ長調BWV1057
  (7)ピアノ協奏曲第7番 ト短調BWV1058
ヨルク・クローネンベルク
 (Pf 、Cemb[BVW1057のみ])
チューリッヒ室内管弦楽団
ウィリ・ツィマーマン
 (コンサートマスター)
(6)ローラ・シュミット、
 クラウディス・カンプ(リコーダー)
 クローネンベルクのバッハ:ピアノ協奏曲全集!何故か第6番だけはチェンバロで弾いています!

 録音:2014年3月、5月、111’36

 1973 年ドイツ生まれ、ピアニストであり、作曲家、作家など、多才な顔を持つクローネンベルク。古典から近代まで幅広いレパートリーの持ち主で、リューベック・ノイエ・ムジークのメンバーでもあります。1998 年にドイツ・ザールブリュッケンで行われたバッハ国際ピアノ・コンクールで優勝。このバッハもシンプルで水彩画のように淡々と、端正な演奏。強すぎず、弱すぎず、芯のあるクリアなタッチが美しい。「第6 番」のみチェンバロで弾いています。
 
GEN 14322
\2300
「冬の旅」〜フォルテピアノで弾くリスト編曲歌曲集
 (シューベルト、メンデルスゾーン、ショパン)

  シューベルト/リスト編:水の上で歌う
  シューベルト/リスト編:シューベルトの12の歌曲「冬の旅」
   (おやすみ/幻の太陽/勇気/郵便馬車/かじかみ/あふれる涙/
   菩提樹/辻音楽師/幻覚/宿屋/嵐の朝/村で)
  メンデルスゾーン/リスト編:「7つの歌曲」より
   (春の歌/旅の歌/ズライカ/歌の翼に/新しい恋)
  ショパン/リスト編:6つのポーランドの歌
   (乙女の願い/春/指環/バッカナール/私のいとしい人/家路)
  リスト:愛の夢第3番
   (オリジナルは歌曲「おお、愛しうる限り愛せ」。
    リスト自身がピアノ独奏版に編曲)
エルス・ビーセマンス(フォルテピアノ)
 リストによる名歌曲ピアノ編曲集!「冬の旅」「愛の夢」も収録!

 *Aloys Biber 1835 年製作のフォルテピアノ使用
 録音:2014 年4 月28-30日,75’00

 ベルギー出身の鍵盤楽器奏者。ピアノから、クラヴィコード、チェンバロ、オルガン、フォルテピアノなど、あらゆる鍵盤楽器でリサイタルを行っているビーセマンス。数々のコンクールでも入賞を果たしています。今作では、リストが編曲した歌曲を当時の楽器であるフォルテピアノで演奏した注目作!しっとりと歌われる歌曲が、軽やかな音色で親しみやすく聴かせてくれる。難技巧な作品も多数!リストが編曲した「冬の旅」は絶望と希望、喜びと哀しみを丁寧に表現しています。トラック17 は名曲「歌の翼に」。穏やかに歌われるメロディ、華やかに美しい。ピアノ好きの方オススメです。
 
GEN 14299
\2300
「シビラ」〜ルネッサンスの音楽と新時代の音楽
 オルランド・ディ・ラッソ:シビラの預言
 カリン・ハウスマン:声を知る
 アンネッテ・シュリンツ:
  カウンターテナーとショーム、アコーディオンのための9つの歌
 バベッテ・コブレンツ:アラウンド
ミクストゥーラ:
 【カタリナ・バウムル(ショーム)、
  マルギット・カーン(アコーディオン)】
  カイ・ヴェッセル(アルト)
 録音:2014 年3 月11-14 日、70’57

 前2 作も新旧の音楽を織り交ぜたテーマで個性的なリリースを続けている、ショームとアコーディオンのデュオ、ミクストゥーラ。ルネサンス後期、フランドル学派の重要な作曲家、ラッソの傑作12 曲のモテットからなる曲集『シビラの預言』を中心に、この作品にインスパイアされ作曲された委嘱作品を散りばめ構成されたアルバムです。
 ショームはオーボエの祖先と言われる、ヨーロッパで13 世紀後半から17 世紀にかけて作られたルネサンス期の木管楽器。ラッソの宗教曲を神秘的な響きで表現しています。ラッソ以外の3 曲は世界初録音。
 
GEN 14303
\2300
「民謡風」〜
 チェロとアコーディオンによるシューマン、
  ドヴォルザーク、マルティヌーの作品

   マルティヌー:スロヴァキア民謡による変奏曲H.378
   R.シューマン:おとぎの絵本Op.113
   ドヴォルザーク:ポロネーズ イ長調
   マルティヌー:7つのアラベスク「律動的な練習曲」H.201
   R.シューマン:民謡風の5つの小品Op.102
デュオ・エスカルラータ:
 【ダニエラ・フンツィカー(チェロ)、
  イナ・ホフマン(アコーディオン)】
 録音:2013 年10 月21-24 日、66’47

 チェロとアコーディオンという珍しい編成のデュオ・エスカルラータ。民族色溢れる選曲。アコーディオンはまるでオルガンのようで、特有の郷愁感のある音色がとても自然に聴こえてきます。
 
GEN 14314
\2300
「Be welcome」〜降臨節、クリスマス、公現祭のための賛歌とモテット
 【降臨節】
  プレトリウス:輝く実り多き天の創り主/ディストラー:汝らの頭を上げ、門を開け/
  デュシス:今ぞ、喜べ、愛するキリストのともがらよ/
  ディストラー:全地よ、主に喜びの叫びをあげよ/
  P.K.W.ベルク:舟が来る/ビクトリア:輝く実り多き天の創り主/
  トーマス:舟が来る/ポーラーズ:アヴェ・マリア/
  プレトリウス:讃美、名誉、徳、栄光
 【クリスマス】
  ラファエル:ようこそ、主イエス/ヘラー:マリアは茨の森を通って行った/
  ストミウス:ベツレヘムは幼な子生まれぬ/
  ディストラー:汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ/
  ストミウス:賛美の歌声を鳴り響かせよ/ヘラー:清しこの夜
 【公現祭】
  ローソン:主よ歓喜せよ/ビラー:魂に、そして遅れずに/
  P.K.W.ベルク:主キリスト、神の独り子/
  ビラー:愛しまつる主キリスト/ユング:詩篇100 番に
アンサンブル・ノビレス(男声五重唱)
 録音:2013 年8 月20‐22 日、2014 年4 月24‐27 日、5 月1,2,5 日、62’43

 クリスマスとその前後にある降臨節と公現祭で歌われる、新旧の讃美歌とモテットを収録。神聖な響き、祈りの音楽。アンサンブル・ノビレスは、2006 年にライプツィヒのトーマス教会聖歌隊の団員によって結成された男声声楽アンサンブル。現在5 人のメンバーで活動している。
 
GEN 14317
\2300
「ベルリン・カウンターポイント」
 プーランク:六重奏曲Op.100
 ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調Op.16
 ギョーム・コネソン:テクノ・パレード
 バーバー:夏の音楽Op.31
 R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(アーロン・ダン編曲)
ベルリン・カウンターポイント
 (木管五重奏とピアノ)
  【アーロン・ダン(Fl)、
   ヴィオラ・ヴィルムゼン(Ob) 、
   サーシャ・ラトル(Cl)、
   ハイディ・エリザベト・モッカート(Fg)、
   アンドレイ・ズスト(Hr)、
   ゼイネプ・オズシュカ(Pf)】
 録音:2014 年2 月25-28 日、75’15

 若手音楽家で2007 年に結成されたベルリン・カウンターポイント。2013 年にウーゼドム音楽賞を受賞、今作がデビュー・アルバムとなる。ホルンのアンドレイ・ズストは2011 年からベルリン・フィルのメンバー。エネルギッシュなアンサンブルで、フルートのアーロン・ダンが編曲した室内楽版「ティル・オイレンシュピーゲル…」は興味深い。
 
GEN 14318
\2300
「魔笛」〜ドビュッシー、フランク、ジョンゲンのフルート作品集
 ジョセフ・ジョンゲン:フルート・ソナタOp.77
 フランク:フルート・ソナタ(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
  (カール・レンスキ編曲によるフルートとピアノ版)
ハンス=ウド・ハインツマン(Fl)
エリサヴェッタ・ブルーミナ(Pf)
 録音:2013 年11 月11-14 日、67’05

 ミュンヘン交響楽団、フランクフルト歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、1982 年から2013 年まで北ドイツ放送響のフルート奏者として活躍中のハインツマンによる、フランスとベルギーのフルート作品集。近代ベルギーを代表する作曲家ジョンゲンはドビュッシーのようなフランス印象派の影響を受けた作風を感じさせる、人気上昇中の作曲家。この「フルート・ソナタ」も神秘的で色彩溢れるセンスの良さを感じさせる旋律を聴くことが出来る。ドビュッシーの傑作「牧神」のフルートとピアノ版も収録。
 
GEN 14324
\2300
「Bach and B-A-C-H」〜スウェーリンク、J.S.バッハ、R.シューマン、クールの作品
 J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV566
 スウェーリンク:四声のファンタジア SwWV273
 J.S.バッハ:「フーガの技法」 BWV1080 より“コントラプンクトゥス14”
 R.シューマン:「バッハの名による6つのフーガ」より“第2 番「Lebhaft」”
 J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530
 ヤン・エズラ・クール(b.1988):B-A-C-H による変奏曲(世界初録音)
 J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
ヨハネス・ラング(オルガン)
 録音:2014 年3 月27-29日、80’08

 ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクール2012 オルガン部門優勝のヨハネス・ラングは新進気鋭のオルガニスト。J.S.バッハの作品と、「B-A-C-H 主題」を用いた作品を収録。
 
GEN 14325
\2300
「夜の到来」〜ハートキー、ピアソラ、ブラームスによるピアノ四重奏曲集
 (1)スティーヴン・ハートキー:太陽の王
 (2)アストル・ピアソラ(コンスタティノス・ラプティス編曲):
  悪魔のタンゴ/悪魔をやっつけろ/悪魔のロマンス
 (3)ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調Op.60
フレックス・アンサンブル:
 【杉村香奈(Vn)、
  アンナ・スルツ=カパラ(Va)、
  マルタ・ビルスマ(Vc)、
  エンドリ・ニニ(Pf)】
(3)エルスベト・モーザー(バヤン)
 録音:2014 年3 月29‐31 日、66’07

 杉村香奈をリーダーとして結成して1 年足らずで、フランクフルト国際シューマン室内楽賞2013で第1 位と最優秀解釈賞を受賞するなど、注目をあつめるピアノ四重奏団のデビュー・アルバム。
 「夜」というテーマでセレクト。ミロの絵画に影響された、現代アメリカの作曲家ハートキーの「太陽の王」。表情豊かな響きが印象的。ピアソラの「悪魔」が付く3 曲をピアノ四重奏曲に編曲。バヤンも加わり、渇いた空気感、リズミカルなタンゴが繰り広げられる。
 
GEN 14309
\2300→\2090
「エネスコ&フォーレ:ピアノ三重奏作品集」
 エネスコ:ピアノ三重奏曲イ短調(1916)
 エネスコ:セレナード・ロワンタン(1903)
 フォーレ:ピアノ三重奏曲ニ短調Op.120(1923)
トリオ・エネスコ:
 【アリーナ・アルモナ=タンブレア(Vn)、
  エドヴァルダ・アルモナ(Vc)、
  ガブリエル・ギリテ=ヘイン(Pf)】
 トリオ・エネスコのノスタルジックなエネスコ&フォーレ

 録音:2013 年3 月フランクフルト

 トリオ・エネスコはジョルジュ・エネスコ(1881-1955)の生誕130 年を記念して2011 年に結成された若手アンサンブル。多作のエネスコは三重奏曲でも秀作を残しており、作曲の師匠フォーレの影響を強く受けながら出自のルーマニアを思わせるノスタルジックなメロディが魅力的。フォーレ最晩年の「ピアノ三重奏曲」の澄み切った世界も聴きもの。
 
GEN 14315
\2300
「アコーディオンの新しい地平」
 (1)シュテファン・ヴィルト(b.1975):怠惰(2012)
 (2)ハインツ・ホリガー(b.1939):
  ピアノのためのパルティータより「フーガ」(1999,アコーディオン版)
 (3)ケルターボーン(b.1931):3楽章の室内ソナタ(2008)
 (4)ベルンハルト・ラング(b.1957):シュリフト(フォント)(1997)
 (5)ヘレナ・ヴィンケルマン(b.1974):潮流(2010)
ヴィヴィアーヌ・シャッソ(アコーディオン)
(3)マルクス・ヴァイス(Sax)
 ラファエル・ローゼンフェルト(Vc)
(5)フォーグラー弦楽四重奏団
 録音:2010-13 年

 アコーディオンのヴィヴィアーヌ・シャッソの最新アルバム。当GENUIN では3 枚目となる。前回まではラモーのクラヴサン曲をアコーディオンで演奏したり(GEN11216)、ハイドンのピアノ・ソナタをアコーディオンで演奏(GEN89162)するなどバロックおよび古典を新しい視点で読み替える新鮮な活動でいずれも高い評価を得てきたが、今回は満を持しての現代音楽。
 巨匠ハインツ・ホリガーのピアノ作品のアコーディオン版の他、ベルナルト・ラング、ルドルフ・ケルターボーンなど、ヨーロッパ前衛のベテラン作曲家の作品を演奏。アコーディオンという楽器の先入観を覆す鮮烈な作品集。
 
GEN 14326
\2300
「歌と絵画」
 リスト:12のシューベルト歌曲編曲S.558
  (挨拶を贈ろう/水に寄せて歌う/君こそわが憩い/
   魔王/海の静けさ/若い尼僧/春の想い/
   糸を紡ぐグレートヒェン/聞け、ひばり/休みない愛/
   さすらい人/アヴェ・マリア)
 ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
ミハイル・モルドヴィノフ(Pf)
 録音:2013 年11 月

 リストの12 のシューベルト歌曲編曲はシューベルトの有名歌曲ばかりを一同に集めた上さらに鮮やかなピアノ・ヴィルトゥオーゾを施した名編曲でピアニストの技量を試される試金石的な作品。モルドヴィノフはウラディーミル・トロップに師事し1996 年のロベルト・シューマン・コンクール、1997 年のフランツ・シューベルト・コンクール入賞、ヨーロッパを中心にソロ活動を繰り広げている。リストの華やかなピアニズムからムソルグスキーの骨太な音楽まで幅広い表現力を備えた期待の若手。
 

GEN 14330
\2300
「ホリガー:チェロとピアノのための作品集」
 ハインツ・ホリガー(b.1939):
  (1)ロマンスエンドレス(2003)/
  (2)「カトルズ・ジュイエ」のための小花火(2012)/
  (3)シャコンヌ (1975)/ぅ僖襯謄ータ (1999)
(1)(3)ダニエル・ヘフリガー(Vc)
(1)(2)(4)ジル・ヴォンサッテル(Pf)
 録音:(1)2012 年/(2)−(4)2013 年

 当年とって75 歳となったホリガーの最近作を含むチェロとピアノの作品集。チェロとピアノのための「ロマンセンドレス」は内部奏法および(おそらくは何らかのプリペアリングを施された)ピアノとチェロの寡黙な旋律がおりなす私的な作品。「パルティータ〜ピアノのための」はアンドラーシュ・シフのために書かれた作品でいまや現代音楽の古典として知る人ぞ知る名曲。

K&K出版


KUK 115
\2400
バッハ:「神の国について」(ハンス・グリシュカトによるパスティッチョ)
 使用曲
  1 序曲:カンタータ「私たちは多くの苦難を経て」 BWV146―第1曲
  2 合唱:カンタータ「私たちは多くの苦難を経て」 BWV146―第2曲
  3 アリア:カンタータ「私は私の信頼を」 BWV188―第4曲
  4 アリオーソ:
   カンタータ「今まではあなた方も私の名前で」 BWV87―第5曲
  5 コラール:カンタータ「私のすべての行いに」 BWV97―第9曲
  6 合唱とコラール:
   カンタータ「私の身体には健康はなく」 BWV25―第1曲
  7 レツィタティフ:
   カンタータ「主キリスト、神のひとり子」 BWV96―第4曲
  8 アリア:カンタータ「主キリスト、神のひとり子」 BWV96―第5曲
  9 コラール:
   カンタータ「私はあなたに呼びかける、主イエス・キリストよ」 BWV177―第5曲
  10 合唱:
   カンタータ「自らを高みに置こうとする者は」 BWV47―第1曲
  11 レツィタティフ:カンタータ「私を愛する者は」 BWV74―第6曲
  12 アリア:
   カンタータ「私は心を尽くして至高の方を愛する」 BWV174―第4曲
  13 合唱:
   カンタータ「あなたはあなたの主である神を愛するべき」 BWV77―第1曲
  14 コラール:
   カンタータ「鳴り響け、あなた方の歌よ」 BWV172―第6曲
  15 コラール、合唱:
   カンタータ「装い飾れ、ああ愛する魂よ」 BWV180―第1曲
  16 レツィタティフとアリオーソ:
   カンタータ「私を愛する者は、私の言葉を守るだろう」 BWV59―第2曲
  17 コラール:
   カンタータ「私を愛する者は、私の言葉を守るだろう」 BWV59―第3曲
  18 アリア:カンタータ「至高の善に賛美と栄光があるように」 BWV117―第7曲
  19 合唱:カンタータ「光は正しい人に」 BWV195―第5曲
  20 レツィタティフとアリオーソ:カンタータ「至高の善に賛美と栄光があるように」 BWV117―第5曲
  21 コラール:
   カンタータ「至高の善に賛美と栄光があるように」 BWV117―第9曲
  22 アリア:カンタータ「私の身体には健康はなく」 BWV25―第5曲
  23 合唱:カンタータ「天は神の栄光を語り」 BWV76―第1曲
  24 終曲のコラール:
   カンタータ「主を讃えよ、力強い栄光の王を」 BWV137―第5曲
ハイケ・ハイルマン(ソプラノ)
フランツ・フィッツトゥム
 (カウンターテノール)
ヨハネス・マイヤー(テノール)
ファルコ・ホニシュ(バス)
ユルゲン・ブッダイ(指揮)
アンサンブル・イル・カプリッチョ
マウルブロン室内合唱団
 バッハのカンタータによるパスティッチョ「神の国について」

 録音:2013年9月21、22日、マウルブロン、DDD、78m

 「神の国について」は、ドイツの指揮者ハンス・グリシュカート(1903―1977)が、1950年のバッハ祭のために、バッハのカンタータから曲を選び採って1曲に仕立てたパスティッチョ(寄せ集め。イタリア語でパイを意味する)である。こうしたパスティッチョはバッハの時代には良く行われていたことである。これが初録音と思われる。いつも通りマウルブロン修道院でユルゲン・ブッダイが温かみのある演奏を聞かせてくれる。

LYRINX



LYR 2284
(2SACD HYBRID)
\5000→\4590
「ショパン:夜想曲全集(全21曲)」
 CD1/第1番〜第10番
 CD2/第11番〜第21番
マリー=ジョセフ・ジュード(ピアノ)
 マリー=ジョセフ・ジュードのショパン:夜想曲全集ライヴ録音!

 録音:2012 年11 月19 日国立マルセイユ劇場ラ・クリエ(ライヴ)

 1968 年生まれ、フランス人の父と中華系ヴェトナム人を母にもつフランス出身の美しきピアニスト、マリー=ジョセフ・ジュード。13 歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ピアノをアルド・チッコリーニ、その後パリ・エコール・ノルマルでジャン=クロード・ペヌティエにも師事しました。2012 年1 月からリヨン国立高等音楽舞踊学院の教授に就任。
 これまでLYRINX レーベルへの録音はブラームスのシリーズなど独墺ものが中心でしたが、満を持してのショパン:夜想曲全集です。さらに、このアルバムはライヴ録音で一晩で一気に演奏さらたもの。静かな詩情に溢れたショパンの「夜想曲」をクリアなタッチで、優しく心地良く歌っています。程良くジュードの情感が込められ、ショパンの独特の陰鬱な雰囲気も包み込むように美しい。SACD Hybrid。


旧譜
マリー=ジョセフ・ジュードのベートーヴェン!

LYR 2273
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
 ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
 ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」
マリー=ジョセフ・ジュード(ピアノ)
ジュードのベートーヴェン「悲愴」「熱情」「告別」

録音:2010年7月1-3日、マルセイユ,DSD、59m

 LYRINXへの録音がいずれも高い評価を得ているマリー=ジョセフ・ジュード。LYRINXレーベルへはブラームス、メンデルスゾーン、クララ・シューマンなどのドイツものの他、ジョリヴェ:ピアノ作品集やフォーレの歌曲の伴奏と、幅広く録音してきましたが、新譜はベートーヴェンの名曲ソナタ集です。ジュードは1968年生まれ。父はフランス人と、母は中国系ベトナム人。2012年1月からリヨン国立高等音楽舞踊学院の教授に就任している。卓越した指捌きと知性溢れる演奏が素晴らしい。


 
LYR 287
\2300
「デュオ・ユモレスク〜コダーイ&ラフマニノフ」
 コダーイ:チェロとピアノのためのソナチネ
 コダーイ:チェロ・ソナタOp.4
 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
 ラフマニノフ:東洋風舞曲(『2つの小品』より)Op.2-2
デュオ・ユモレスク:
 【クララ・ザウィ(チェロ)
  ゼニア・マリアレヴィチ(ピアノ)】
 期待の若手デュオによるコダーイ&ラフマニノフ:チェロ作品集

 録音:2013年2月20〜30日、67’29

 パリ国立高等音楽院で学んだ2 人が2006 年に結成したデュオ・ユモレスクはいくつものコンクールで入賞経験を持つ実力派。コダーイの「ソナチネ」はもっと知られてよい名曲。エキゾチックな響きと溢れる甘美な旋律。静謐でしっとりと歌う。ハンガリーの民族音楽の素材を取り入れた「チェロ・ソナタ」は幻想的。ラフマニノフらしいほの暗い情熱を優雅に紡いでいく「チェロ・ソナタ」。流麗で温もりのある演奏です。

MARQUIS


MAR 81455
\2300
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲 スチュアート・グッドイヤー(ピアノ)
 開放的で刺激的!グッドイヤーのディアベリ変奏曲

 録音:2013 年11 月2,3 日 グレン・グールド・スタジオ(トロント)、46’56

 カナダのトロント出身のピアニスト兼作曲家,スチュアート・グッドイヤーはトロント音楽院で学んだあと、ジュリアード音楽院で学士号を修得。先にベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集(MAR81513)を完成させている。
 開放的で刺激的。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」と並ぶ変奏曲の最高峰「ディアベリ変奏曲」!グッドイヤーのダイナミックな打鍵に圧倒、この豪腕っぷりは爽快にさえ感じる。飽きさせずに聴かせるインプロヴィゼーションのような個性的な変奏。揺るぎないピアニズムがディアベリ変奏曲の構造を明確に聴かせる。

MUSIC&ARTS


M&ACD 1284
\2300
「さまよえる影/フランソワ・クープランの最後の作品集」
 フランソワ・クープラン(1668-1733):
  前奏曲第7番/第25オルドル(全6曲)
  第24オルドル(全曲より6曲抜粋)/
  第26オルドル(全6曲)/前奏曲第6番
  第27オルドル(全4曲)
キャスリーン・ロバーツ・パール(Cemb)
 ベテラン・チェンバリスト、キャスリーン・ロバーツ・パールのフランソワ・クープラン最後の作品集

 録音:2013 年8 月

 オルドルとはここでは一種の小品集または組曲というほどの意味でクープランの主要な仕事であるクラヴサンのための曲集の事である。
 ここに収められた作品はクラヴサン作品集の最後にあたる第4 集の中のさらに最後の4 曲であり、晩年のクープランの集大成ともいえる内容。キャスリーン・ロバーツ・パールはロサンジェルス出身のチェンバリストでKOCH からクープラン作品集、Dorian からジャック・デュフリー作品集とバッハの平均律クラヴィーア全曲とフランス組曲をそれぞれリリースしており、いずれも高い評価を得ている。

STRADIVARIUS


STR 33987
\2300
「サルヴァトーレ・シャリーノ(b.1947)作品集」
 (1)カンターレ・コン・シレンツィオ(沈黙を歌う) (1999)
  〜フルート、6人の歌手、打楽器とライヴ・エレクトロニクスのための
 (2)「子守歌」(1967-69)〜管弦楽のための
 (3)「声による夜の書」(2009)〜フルートと管弦楽のための
(1)(3)マリオ・カローリ(Fl)
(1)ノイエ・ヴォーカル・ゾリステン
 オルヴィス・ヴィドリン
  (ライヴ・エレクトロニクス)
(2)(3)マルコ・アンギウス(指揮)
 東京フィルハーモニー交響楽団
 2011 年東京オペラシティで行われたコンポージアム2011 のライヴ録音を含むシャリーノの最新作品集!

 録音:(1)2007 年4 月14 日ローマ、(2)(3)2011 年1 月17 日東京オペラシティ・タケミツ・メモリアル・ホール

 東京オペラシティが開催する2011 年度のコンポージアム(武満徹作曲賞審査員を含む)の招待作曲家として来日し開かれたコンサートのライヴ録音のうち主要な作品とローマで録音された最新作を収録。独学で作曲を修めたシャリーノはノーノらにその才能を認められ、初期の代表作「子守唄」を発表。その後、時代に応じて様々に作風を変化させ、近年の作品は特殊奏法を駆使したますます斬新で未聴感あふれる音楽となっている。ヨーロッパ前衛音楽最後の巨匠の世界がこの一枚に凝縮。
 
STR 33806
\2300
「ジャチント・シェルシ(1905-1988)コレクション Vol.6」
 マクノンガン(1976)〜バス・フルートのための
 プウィル(1954)〜フルートのための
 ヒクソス(1955)〜コントラルト・フルートと2つのゴングと鐘のための
 クエイ(Quays) (1953)〜フルートのための
 テトラトキス(Tetratkys) (1959)〜フルートのための
 マクノンガン(1976)〜オクトバス・フルートのための
ロベルト・ファブリチアーニ(Fl各種)
ジョナサン・ファラーリ(Perc)
 シェルシ・コレクション第6 弾!ファブリチアーニのフルート作品集

 録音:2010年

 シェルシのひとつの音を徹底的に聴き込み、その音の倍音や音色から音楽を構成しようという作曲姿勢はセリー音楽に行き詰まったヨーロッパ前衛音楽に衝撃を与え、スペクトル楽派に決定的な影響を与えた。このアルバムにはシェルシが生涯に渡って書き続けたフルート作品が収められており、特に旺盛な創作活動を行った1950-70 年代の作品が聴けるのがうれしい。前衛の守護神のように思われがちなシェルシだが、その音楽は時に東洋や非ヨーロッパ圏の民族音楽を思わせ、古代の儀式やシャーマニズムを想起させ、興味津々、飽きることがない。フルートのファブリチアーニ渾身の演奏。
 
STR 33976
\2300
「現代イタリアの声楽作品集Vol.6」
 ルイージ・エスポシート(b.1962):
  6平方メートル(2010)〜ソプラノと俳優、ピアニストのための
 ジュゼッペ・ジュリアーノ(b.1949):
  モンタージュ作成システムをクリックせよ(2011)〜声、ピアノと打楽器のための
 アドリアーノ・グアルニエリ(b.1943):リルケ歌曲集I,II,III(2012)
 カルロ・アレッサンドロ・ランディーニ(b.1954):希望の母(1997)〜
  フランチェスコ・クレメンテへのオマージュ
 ジョン・ケージ(1912-1992):アリア(ミラノ1958 年版)
デュオ・アルテルノ:
 【ティツィアナ・スカンダレッティ(Sop)
  リッカルド・ピアツェンティーニ(Pf)】
 録音:2013 年9 月-2014 年2月

 世代の異なるイタリアの作曲家たちによるソプラノとピアノによる作品集。いずれもシアター・ピース的な色合いが濃く、歌手は語り、歌い、演技し、ピアノは通常の奏法の他、プリペアード、内部奏法を駆使する。最後にケージの図形楽譜で有名な「アリア」を収録。
 
STR 33986
\2300
カルロ・アレッサンドロ・ランディーニ(B.1954)
 (1)「不確実性に向けたさらなる2つのステップ」(2007)〜管弦楽のための
 (2)「ここに一日」(1998)〜4人の女声と13人のパフォーマーのための
 (3)「人生に来たれ、世代、トランジション、フェーズの連動」(2006/09)〜
  7人のパフォーマーのための
 (4)「闇」(2010)〜16弦楽器のための
(1)ニコラウス・カーシ(指揮)
 ミラノ・イ・ポメリッジ・ムジカーリ管弦楽団
(2)ラウラ・ベルターニ(指揮)
 アンサンブル・ヌーヴォ・リチェルカーレ
(3)ロベルト・ズーレ(指揮)
 アンサンブル・フォーネ
(4)マッシリミリアーノ・カルディ(指揮)
 カメラータ・ムジカーレ・アンブロシアーナ
 録音:2013 年2 月

 ランディーニはミラノでイヴォ・マレック、パリでオリヴィエ・メシアンに師事した後、フランコ・ドナトーニの指導を受けた。その後ヨーロッパの名立たる作曲コンクールに入賞し、独自の地位を確立している。作品はメシアンから影響を受けたと思われる色彩的なオーケストレーション、リゲティ、クセナキスからの影響を思わせる多声部による音群的な書法にスペクトル楽派を加えた鮮やかな色彩感とダイナミズムを持ち味とする。
 

STR 33994
\2300
エザイアス・ロイスナー(1636-1679):「リュートの楽しみ」(1667)Vol.2
 組曲第1番ニ短調/組曲第10番ト短調/
 組曲第12番変ロ長調
ボーナス・トラック:
 アルマンダ(組曲第6番ホ短調より)
パウル・ベイエル(バロック・リュート)
 録音:2013 年6 月

 ベイエルによるロイスナーの「リュートの楽しみ」第2 集(第1集はSTR33867)。エザイアス・ロイスナーはバロック時代の作曲家でのドイツにおけるリュート音楽の巨匠の一人と目される。彼は特にフランス音楽の影響を受け、様々なリュート音楽の様式をドイツへ持ち込み発展させた。バロック・リュートのポール・ベイエルはロンドン王立音楽院でディアナ・ポールトンに師事。バッハ、ヴァイスなどのほか、珍しいバロックのリュート作品の発掘、蘇演にも積極的に取り組んでいる。
 
STR 33995
\2300→\2090
「新しいバッハの印象/21世紀のための鍵盤楽器の展望」
 J.S.バッハ(1685-1750):
  (1)前奏曲とフーガBWV533A
  (2)キリストは死の絆につかせたもうによる幻想曲 BWV695
  (3)われを憐れみたまえ、おお主なる神よ BWV721
  (4)前奏曲とフーガ ハ長調
  (5)ソナタI ト短調BWV1001
  (6)パルティータ ホ長調BWV1006a
  (7)シャコンヌ ニ短調BWV1004/5
  (8)アリア ト長調BWV988/1(ゴールドベルク変奏曲より)
ルカ・グリエルミ
 ((1)-(3)オルガン、
  (4)-(8)クラヴィコード又は
   チェンバロ又はピアノ・フォルテ)
 録音:2002-2011 年

 ルカ・グリエルミはスペインの鍵盤奏者、作曲家、指揮者でジョルディ・サバール、チェチリア・バルトリらと共演、近年注目されている古楽奏者のひとり。
 ここではバッハの鍵盤作品をオルガン曲、チェンバロ曲取り混ぜて演奏、しかもチェンバロ曲はクラヴィコード、ピアノ・フォルテ、チェンバロと曲によって楽器を変えて演奏するという凝った内容。



メルマガ「店主の気になるアルバム」の第1弾がこのルカ・グリエルミの1枚だった


ACCORD
ACC 24256
\2600→\2390
..
モーツァルト、貴重なKV.107 ピアノ(チェンバロ)協奏曲集録音

.
 モーツァルト:

  J.Chr.バッハのソナタに基づくピアノ(チェンバロ)協奏曲ニ長調KV107-1
   (J.Chr. バッハ:ソナタOp.5-2)
.
 ジョヴァンニ・マルコ・ルティーニ:ソナタ ニ長調Op.6-2、ソナタト短調 Op.6-5
.
 モーツァルト:
  J.Chr.バッハのソナタに基づくピアノ(チェンバロ)協奏曲ト長調KV107-2
   (J.Chr. バッハ:ソナタOp.5-3)
.
 ルティーニ:ソナタ変ホ長調Op.6-6、ソナタ ヘ短調Op.5-5
.
 モーツァルト:
  J.Chr.バッハのソナタに基づくピアノ(チェンバロ)協奏曲変ホ長調KV107-3
   (J.Chr. バッハ:ソナタOp.5-4)
.
コンチェルト・マドリガレスコ
 【マッシモ・スパドナ(ヴァイオリン)
  リアーナ・モスカ(ヴァイオリン)
  ブルーノ・コセット(チェロ)
  グザヴィエ・プエルタス(ビオローネ)】
ルカ・グリエルミ(チェンバロ、指揮)
.

 録音:2010 年、ビビエナ劇場、マントヴァ& 2011 年聖ベルナルディーノ教会、シエナ/65’04

第1回メルマガはこちら
モーツァルト、貴重なピアノ(チェンバロ)協奏曲集録音


 天才モーツァルトの音楽が生まれる背景となった、音楽家ヨハン・クリスティアン・バッハとジョヴァンニ・マルコ・ルティーニに作品に焦点をあてたアルバム。

 モーツァルトの3 つのピアノ協奏曲KV.107。
 この作品は大バッハの第11 子として生まれたヨハン・クリスティアン・バッハのクラヴィーア・ソナタ作品5 から編曲されたもの。モーツァルトが8 歳の時にロンドンへの演奏旅行中にJ.Chr. バッハと出会いました。モーツァルトは、J.Chr. バッハから先進的な作曲技法を学びとり、この3 つのピアノ(チェンバロ)協奏曲もその一つですが、、J.Chr. バッハのエレガントな旋律法に影響されピアノ・ソナタやピアノ協奏曲を作曲しています。

 そしてルティーニは、当時イタリアで大変人気のあった鍵盤楽器奏者であり作曲家。父レオポルドもルティーニを高く評価し、モーツァルトの自宅にはルティーニのソナタ集があったともいわれており、モーツァルトもルティーニのソナタには早くから親しんでいました。

 演奏は多才な古楽奏者ルカ・グリエルミ。作品の本質を的確に捉え、鮮やかに表現することに長けた現代を代表するチェンバロ奏者です。

 
STR 33971
\2300→\2090
「ファブリチアーニ&プッスール/ゼウスのフルート奏者」
 ロベルト・ファブリチアーニ(b.1949):
  「ジジのための音」〜フルートと磁気テープのための
  「A」〜ピッコロとライヴ・エレクトロニクスのための
  「モーション・キャプチャー」〜
   ハイパー・バス・フルートとライヴ・エレクトロニクスのための
  「月の高峰」〜フルートと磁気テープのための
  「ディメンション・ゲストラル」〜
   ハイパー・バス・フルートとライヴ・エレクトロニクスのための
 ロベルト・ファブリチアーニ&アンリ・プッスール(1929-2009):
  「ゼウスのフルート奏者」〜
   フルート、磁気テープとライヴ・エレクトロニクスのための
ロベルト・ファブリチアーニ
 (Fl,ピッコロ,ハイパー・バスFl)
アルヴィーゼ・ヴィドリン
 (ライヴ・エレクトロニクス)
 まさに真夏の夜の夢!怪奇!幻想!サイケデリックなファブリチアーニとプッスールの世界!

 録音:2012 年

 これは大傑作!電子音楽ファン、サイケデリックな音響音楽の好きな人に絶対の自信を持ってお奨めできる名盤です。このイタリアのレーベルSTRADIVARIUS はもともと現代音楽(特に電子音楽系)に強く、つい先日もリュック・フェラーリの作品集を世に問い、マニアの間では隠れた大ヒットとなったばかり。
 ロベルト・ファブリチアーニはイタリアのフルート奏者、作曲家でこれまでにケージ、ベリオ、シュトックハウゼン、細川俊夫ほか多くの作曲家と共演してきましたが、自身もユニークな作品を数多く発表しています。
 極めつけは独自に開発したハイパー・バス・フルートのための作品で驚異的な低音と高次倍音、特殊奏法と吐息がエレクトロニクスによって瞬時に加工、変幻自在に変容され、とても一本のフルートから作られたとは到底思えぬ幻想的でサイケデリックな音響世界が展開します。
 ヨーロッパのプログレが好きな人、シュトックハウゼン・フリークにもお奨めです。空前絶後の音響の嵐があなたの耳元を吹きすぎてゆきます。快感!!
 

STR 14001
\2300
《Inviolataシリーズ》
 「フルートで聴くアストル・ピアソラ」
  アストル・ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史
   (I.売春宿 1900/II.カフェ 1930/
    III.ナイトクラブ1960/IV. 現代のコンサート)/
   オーセンシアス(不在)/6つのタンゴ・エチュード/天使の死
エンリコ・ディ・フェリーチェ(Fl)
リッカルド・レオーネ(Pf)
 バロックを得意とするフルート奏者ディ・フェリーチェがピアソラを吹く!

 録音:2013年8月

 エンリコ・ディ・フェリーチェはイタリアを代表するフルート奏者のひとりでバッハ、ヴィヴァルディ、スカルラッティなどのバロック音楽を得意としている。
 このアルバムでは普段のレパートリーとはまた違った雰囲気で肩の力の抜けた楽しい演奏を展開している。ピアノ伴奏も控えめでフルートによるピアソラを存分に楽しめる。
 
STR 33982
\2300→\2090
「フランコ・マルゴーラ(1908-1992):室内楽作品集」
 ピアノ五重奏曲第2 番/ピアノのための即興曲/
 ピアノのためのソナチネ/ピアノのためのワルツ/
 ピアノのための前奏曲イ長調/
 ピアノのための前奏曲ハ長調/
 ピアノ五重奏曲第1番
マルゴーラ五重奏団:
 【アントニオ・デッラーカ(Vn)、
  アンナ・オレリオ(Vn)、
  ヤコポ・ゾンツィン(Va)、
  マルゲリータ・セネス(Vc)、
  クラウディア・バンツィーニ(Pf)】
 録音:2011 年

 マルゴーラは20 世紀イタリアの作曲家でアルフレード・カゼッラに師事したほか、イルデブランド・ピツェッティから影響を受けたとされる。、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリのためにピアノ協奏曲を作曲したことでも知られ、交響曲、各種の協奏曲などあらゆるジャンルに作品を残した。作風は後期ロマン派から新古典主義的な傾向があるが様々な様式の作品があり、一括りには出来ない。
 ピアノの小品に特に味わい深いものがあり、ピアノのためのソナチネではラヴェル、モンポウや坂本龍一(ラスト・エンペラーに似た旋律が出てくる)を思わせる。
 

STR 33996
\2300
「ラオ・シレス(1883-1953):ピアノ作品集」
 歌詞のないロマンス/夜明けの夢/マドリガル/
 前奏曲第1番イ短調/情熱的なセレナード/
 前奏曲第12番ホ短調/主題と変奏/ワルツ第1番/
 ワルツ第12番/ラメント「糸杉」/
 ワルツ第1番イ短調/ワルツ第12番イ長調/
 ワルツ第14番嬰ヘ長調/ワルツ第20番「心から心へ」ヘ短調
ロベルト・ピアーナ(Pf)
 録音:2013 年10 月

 知られざる近代イタリアの抒情的な作曲家シレスのピアノ作品集。ラオ・シレスは本名スタニスラウス・シレスといい、19 世紀末から20 世紀半ばまで活躍したイタリアの軽音楽の作曲家。ミュージカル・コメディやソングを多数作曲し、その中にはカルーソーがレパートリーにしたものもあった。
 ここに収められたピアノの小品はいずれも歌詞のない歌曲といってよいほどイタリアらしい伸びやかな旋律にあふれている。歌曲王トスティに通じる旋律美を持った作曲家である。

TUDOR



TUDOR 1660
(SACD HYBRID
4枚組 特別価格)
\5900→\5490
ジョナサン・ノット&バンベルク交響
 シューベルト:交響曲全集

 交響曲第1番 ニ長調D.82/交響曲第2番 変ロ長調D.125/
 交響曲第3番 ニ長調D.200/交響曲第4番 ハ短調「悲劇的」D.417/
 交響曲第5番 変ロ長調D.485/交響曲第6番 ハ長調D.589/
 交響曲第7番 ロ短調「未完成」D.759(第3楽章冒頭の断片も収録)/
 交響曲第8番 ハ長調「グレート」D.944
ジョナサン・ノット(指揮)
バンベルク交響楽団
 ジョナサン・ノットのシューベルト:交響曲全集セット化!

 録音:2003 年3 月〜12 月、2006 年9 月、ヨーゼフ・カイルベルト・ザール,バンベルク

 現在、東京交響楽団の音楽監督を勤め、日本でもお馴染の指揮者となったジョナサン・ノット。2000 年から率いるもう一つの手兵バンベルク交響楽団とのCD デビュー作だった「シューベルト:未完成」を初めとする交響曲全集です。彼らの実力を世界に知らしめた出世作シリーズがコンパクトなBOX セット化!SACD ハイブリッドによる高音質も特筆ものです。
 

TUDOR 1620
(4CD 特別価格)
\5600
ドヴィエンヌ:フルート協奏曲全集
 フルート協奏曲
  (第1番 ニ長調/第2番 ニ長調/第3番 ト長調/
   第4番 ト長調/第5番 ト長調/第6番 ニ長調/
   第7番 ホ短調/第8番 ト長調/第9番 ホ短調/
   第10番 ニ長調/第11番 ホ短調/第12番 イ長調)
 フルート協奏曲 ト長調/フルート協奏曲 ニ長調/
 協奏交響曲 Op.76 ト長調
アンドラーシュ・アドリアン(フルート)
ハンス・シュタードルマイアー(指揮)
ミュンヘン室内管弦楽団
マリアンネ・ヘンケル(フルート 協奏交響曲)
 アンドラーシュ・アドリアンの偉業!ドヴィエンヌのフルート協奏曲全集、待望のセット化

 録音:1991 年〜1995 年ミュンヘン
(旧TUDOR 729、TUDOR 765、TUDOR794、TUDOR 7010、のセット化、分売は廃盤です。)

 名フルート奏者、アンドラーシュ・アドリアンがTUDOR に録音した4 枚のドヴィエンヌのフルート協奏曲をまとめたもの。12の番号付き協奏曲、2 曲の遺作、そして協奏交響曲が収録されている。フランソワ・ドヴィエンヌ(1759−1803)は、モーツァルトと同世代のパリのフルート奏者、作曲家で、革命期のパリで大人気を博した。フルート協奏曲はいかにもこの時代のパリを感じさせる華やかなもの。アンドラーシュ・アドリアン(ハンガリー風の読みだとアドリャーン)は、ハンガリーのブタペスト生まれ、1974 年以来ミュンヘンを拠点に活躍している。様々なオーケストラの首席フルート奏者を務め、また1996 年から2013 年までミュンヘン音楽演劇大学の教授を務めた。ハンス・シュタットルマイヤーは1929 年生まれのオーストリアの指揮者。1950年から1995 年までの長きにわたってミュンヘン室内管弦楽団の首席指揮者を務めた。




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