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第79号
マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)
2014.10.28〜2014.12.30


IDIS



IDIS 6690
\2000→\1890
ベルマンのハンマークラヴィーア!
 ラザール・ベルマン・レアリティーズ Vol.3

 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」
 ハイドン:ピアノ・ソナタト長調Hob.XVI:27
ラザール・ベルマン(ピアノ)
 

 録音:1975 年2 月26 日ミラノ(ベートーヴェン)、1972 年11 月12 日ミラノ(ハイドン)、ライヴ

 2005 年に亡くなったロシアの超絶技巧のピアニスト、ラザール・ベルマンのライヴ録音シリーズ。内容は、1975 年2 月26 日のベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」と1972 年11 月12 日のハイドン。いずれもミラノでのライヴ収録です。
 プレイズ・ベートーヴェン(IDIS6529) に続く内容で、ベルマンには珍しいベートーヴェン、ハイドンといった古典派の作品が収録されています。
 


IDIS 6691
(2CD)
\4000→\3690
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・アンドレス・セゴビア【スタジオ・レコーディング1949-1962】
 CD1
  フレスコバルディ:アリアと変奏「フレスコバルダ」、クーラント
  ロンカッリ:パッサカリア
  サンス:ガイヤルドとヴィリャーノ、エスパニョレータ
  D.スカルラッティ:ソナタ ハ短調K11/L352
  ヘンデル:サラバンド
  J.S.バッハ:
   無伴奏チェロ組曲〜前奏曲 ニ長調BWV1007、ガヴォット ホ長調BWV1012、
   ブレー イ短調BWV996、シャコンヌ ニ短調BWV1004、
   ロンド形式のガヴォット ホ長調BWV1006、フーガ イ短調BWV1000
  ソル:魔笛の主題による変奏曲Op.9、グランド・ソナタOp.25
 CD2
  グラナドス:アンダルーサ、悲しき舞曲
  アルベニス:スペイン組曲〜伝説、サンブラ・グラナディーナ、グラナダ
  タレガ:アルハンブラの思い出、アラビア風奇想曲
  ポンセ:南のソナチネ
  トゥリーナ:ファンダンギーリョ
  ファリャ:ドビュッシーの墓のために
  カステルヌオーヴォ・テデスコ:悪魔のカプリッチョ
  ヴィラ=ロボス:エチュード第1番
  モレーノ・トローバ:マドローニョス、ソナチネ イ短調
アンドレス・セゴビア(ギター)
 セゴビアの円熟期の録音集!

 ギターの巨匠アンドレス・セゴビアのスタジオ録音集。1949 年から1962 年にかけての録音ということで、セゴビアが円熟期を迎えようとしていた頃の貴重な録音です。アルベニス、グラナドス、サンス、モレノ=トローバ、タレガ、ポンセらの名曲を充実した内容で集めています。
 20 世紀最高のギタリスト、セゴビアの至芸を堪能できるアルバムです。

キング・インターナショナル


KKC 4022
(SACD シングルレイヤー)
\5200
ケンペ& シュターツカペレ・ドレスデン、シュトラウス「英雄の生涯」
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54
 R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」op.40
マルコム・フレージャー(ピアノ)
ペーター・ミリング(独奏ヴァイオリン)
ルドルフ・ケンぺ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
 新マスタリングによるSACDシングルレイヤー・シリーズ。初回完全限定生産。ディスクは海外プレス、日本語オビ&解説つき美麗紙製デジパックの愛蔵版仕様!

 ケンペ& シュターツカペレ・ドレスデン、シュトラウス「英雄の生涯」1974年3月ライヴ

 レコーディング:1974 年3 月15 日/ドレスデン、クルトゥーアパラストにおけるライヴ/日本語オビ&解説付、ステレオ
 リマスタリング:2014 年/ドルマーゲン、THS Studio/リマスタリング・エンジニア:ホルガー・ジードラー

 ドイツの名匠ルドルフ・ケンペが、音楽監督を務めてゆかりの深い名門シュターツカペレ・ドレスデンを指揮して1974 年3月15日におこなったコンサートの模様を、当日のプログラムにしたがってSACD シングルレイヤーのディスク1 枚に完全収録。
 シュトラウスの「英雄の生涯」は、当コンビによる名盤の誉れ高いセッション録音とは異なり、ヴァイオリン両翼型の楽器配置を採用。
 ブックレットでは、その立体的音響の効果について、音楽評論家金子建志氏が詳細に論じています。
 ドビュッシーの「牧神」といった意外なレパートリーが聴けるのも貴重なうえに、そもそもこの顔合わせによるライヴ演奏は、ほとんど残されておらず、ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデンを語るうえで外せない演奏内容となっております。
 すべてホルガー・ジードラーによる2014 年の最新リマスタリング。
 当シリーズは、海外にてプレスしたディスクを直輸入、国内で日本語オビと解説を製作し、美麗紙製デジパック・パッケージに収めた愛蔵版仕様となっております。初回各500 セット完全限定生産品となります。
 ※ SACD 対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCD プレーヤーでは再生することができません。
 

KKC 4023
(SACD シングルレイヤー)
\5200
巨匠芸による破格の遺産ブルックナーの「ロマンティック」
 ブルックナー:
  交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(1878-80年版)
クルト・ザンデルリング(指揮)
バイエルン放送交響楽団
 巨匠ザンデルリング&バイエルン放送響、すべてが理想的。巨匠芸による破格の遺産ブルックナーの「ロマンティック」1994 年ライヴ

 レコーディング:1994 年11 月4 & 5 日/ミュンヘン、ヘルクレスザールにおけるライヴ/日本語オビ&解説付、ステレオ
 リマスタリング:2014 年/ドルマーゲン、THS Studio/リマスタリング・エンジニア:ホルガー・ジードラー

 冒頭、弦のトレモロに乗って静かに浮かび上がる、深く息の長いホルンのソロ。ここから始まる最初の5 分を聴けばたちどころに、この演奏がいかにとんでもないかをお分かりいただけるはず。
 巨匠クルト・ザンデルリングが1994 年にバイエルン放送響に客演した際に「ロマンティック」を演奏したこのライヴは、ファンのあいだでは広く知られていたもの。正規リリースを実現したProfil より、このほど新たなマスタリングを施されSACD シングルレイヤー盤として登場します。
 ザンデルリングが指揮したブルックナーの交響曲では、シュトゥットガルト放送響との第7 番(1999 年ライヴ)における自然体の音楽も思い起こされますが、この第4 番は格別の出来栄え。巨匠スタイルの圧倒的なアプローチに応える、バイエルン放送響の底知れぬ実力が際立つ内容で、たとえば第2楽章アンダンテ。柔らかく繊細に始まり、やがてあたかも木漏れ日が射しこむかのような優しい表情をみせるあたりなど、言葉を失うほどの美しさ。壮大なフィナーレに至ってはこのうえなく感動的でしびれます。録音も見事で、ザンデルリングの至芸が味わえる極め付きの一枚といえます。
 すべてホルガー・ジードラーによる2014 年の最新リマスタリング。
 当シリーズは、海外にてプレスしたディスクを直輸入、国内で日本語オビと解説を製作し、美麗紙製デジパック・パッケージに収めた愛蔵版仕様となっております。初回各500 セット完全限定生産品となります。
 ※ SACD 対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCD プレーヤーでは再生することができません。

LEBHAFT

 アインザッツレコードが企画・制作のCD-Rをフォーマットとしたレーベルです。
ザンデンオーディオシステム社製「LCR型フォノイコライザ」を使用し、各レーベルに適応したイコライザカーブで再生しています。

LBCDR 1008
(CD−R)
\2400
ベートーヴェン:
 ヴァイオリンソナタ第5番「春」、
 第9番「クロイツェル」
ズザーネ・ラウテンバッハー(Vln)
ロルフ・ラインハルト(pf)
原盤:独Orbis CX11420 録音:1960年代初頭
 ズザーネ・ラウテンバッハー(1932-)はエ ディト・パイネマンと共に往年のドイツの女流ヴァイオリニストの代表格で、そのレパートリーは広くバロックから現代音楽にまで及ぶ。
 VOXを始めとして多くのレーベルに録音を残すが、当録音は若いラウテンバッハーの瑞々しさ溢れる颯爽としたベートーヴェンで、稀少なレア盤からの復刻。
 ピアノのロルフ・ラインハルトは指揮者としてVOXなどに多くの録音があり、ラウテンバッハーともハイドンの協奏曲などの共演盤がある。

 図らずも今週ARDMOREからもまったく同じものが発売告知されていた。

LINN


ECHOシリーズ


BKD 215
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
ラヴェル&ショスタコーヴィチ:室内交響曲集(バルシャイ編)
 ラヴェル(バルシャイ編):
  弦楽のための小交響曲(弦楽四重奏曲ヘ長調からの編曲/世界初録音)
 ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):
  室内交響曲 Op.118a(弦楽四重奏曲第10番からの編曲)
スコティッシュ・アンサンブル
クリオ・グールド
 (ディレクター&ヴァイオリン)
 スコティッシュ・アンサンブルがEchoシリーズより一挙登場!

 指揮者として活躍する前はボロディン・クヮルテット(当時は別名)のヴィオラ奏者として活動したルドルフ・バルシャイならではのアンサンブル能力、編曲技法が発揮された名盤。ラヴェルの作品はスコティッシュ・アンサンブルによる委嘱。

 ※CKD 215からの新装移行再発売。CKD 215は廃盤となります。
 ※Echoシリーズ(BKD規格)はレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。

 

BKD 095
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500

ショスタコーヴィチ:室内交響曲
 ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):
  室内交響曲ハ短調 Op.110a(弦楽四重奏曲第8番からの編曲)
 ショスタコーヴィチ:
  ピアノ協奏曲第1番
   (ピアノ、トランペットと弦楽のための協奏曲)ハ短調 Op.35、
  弦楽八重奏のための2つの小品

スコティッシュ・アンサンブル
クリオ・グールド
 (ディレクター&ヴァイオリン)
ジョン・ウォレス(トランペット)
ソフィア・ラーマン(ピアノ)
 スコティッシュ・アンサンブルのショスタコーヴィチ第1弾は、バルシャイ編の室内交響曲と、ピアノ協奏曲!

 ※CKD 095からの新装移行再発売。CKD 095は、代理店在庫がなくなり次第廃盤となります。
 

BKD 226
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
2人のソリストをフィーチャーした、ブリテン・アルバム
 ブリテン:
  イリュミナシオン Op.18
  フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op.10
  テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード Op.31
スコティッシュ・アンサンブル
クリオ・グールド
 (ディレクター&ヴァイオリン)
トビー・スペンス(テノール)
マーティン・オーウェン(ホルン)
 ゲルギエフ、ミンコフスキ、ヒコックスそしてラトルといった大物指揮者との共演や多数のレコーディングを行っているテノール、トビー・スペンス。
 ロイヤル・フィルの首席ホルン奏者をつとめソリストとしても多くのオーケストラと共演を行っているマーティン・オーウェンといった2人のソリストをフィーチャーした、ブリテン・アルバム。

 ※CKD 226からの新装移行再発売。CKD 226は廃盤となります。
 

BKD 085
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
ジョン・タヴナー:天使たちの涙
 ソプラノ、ヴァイオリン、タンプーラ、弦楽のための
  《安らけく旅立て》
 独奏ヴァイオリンとテープのための
  《わたしはいつでもあなたを見つめている》
 独奏ヴァイオリンと弦楽アンサンブルのための
  《天使たちの涙》
スコティッシュ・アンサンブル
クリオ・グールド
 (ディレクター&ヴァイオリン)
パトリシア・ロザリオ(ソプラノ)
マシュー・ロック(タンプーラ)
 インド出身のソプラノ、パトリシア・ロザリオをフィーチャーし、インドの弦楽器タンプーラを使用した作品と、クリオ・グールドのソロが活躍する2作の、ジョン・タヴナー作品集。

 ※CKD 085からの新装移行再発売。CKD 085は廃盤となります。
 

BKD 282
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
ギリシャのピアニスト、ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディスのデビュー盤
 リスト:
  ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
  パガニーニによる大練習曲 S.141
ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディス(ピアノ)
 2006-2007シーズンの“ECHO Rising Star”に選ばれたギリシャのピアニスト、ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディスのデビュー盤。硬質に煌々と輝くロ短調ソナタは絶品。

 ※CKD 282からの新装移行再発売。CKD 282は廃盤となります。
 ※Echoシリーズ(BKD規格)はレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。
 

BKD 111
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
21世紀のためのピアノ・アイコン
 ペルト:アリヌシュカの治癒のための変奏曲/
 スカルソープ:ジリル/
 タヴナー:イパコエ/
 スカルソープ:「小さな時の書」より シンギング・サン/
 ヤナーチェク:霧のなかで/
 スカルソープ:夜の曲集/
 モンポウ:呪文
エレナ・リウ(ピアノ)
 新世紀を目前にした2000年に発売された21世紀のためのピアノ作品集。ジョン・タヴナーの「イパコエ」は、エレナ・リウに献呈され世界初録音となった作品。

 ※CKD 111からの新装移行再発売。CKD 111は廃盤となります。

MAGGIO LIVE




MAGGIO 003
(2CD)
\5000→\4590

フィレンツェ五月音楽祭の創立者、ヴィットーリオ・グイの管弦楽作品録音集!


 シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
 シューマン:「マンフレッド」序曲 Op.115
 ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
 ワーグナー:
  「タンホイザー」序曲,「さまよえるオランダ人」序曲
 ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 デュカス:魔法使いの弟子
 グリンカ:幻想曲「カマリンスカヤ」
 ボロディン:「イーゴリ公」—韃靼人(ポロヴェツ人)の踊り
 ムソルグスキー:禿山の一夜
 シベリウス:フィンランディア Op.26
ヴィットーリオ・グイ(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
 フィレンツェ五月音楽祭の創立者、ヴィットーリオ・グイ、若きムーティも大きな影響を受けた大指揮者の芸術2CD たっぷり!

 136 分45 秒

 ヴィットーリオ・グイ(1885—1975)は、20 世紀のイタリア人指揮者の中でも特に重要な人物の一人です。
 多くのイタリアの指揮者同様、グイはオペラの指揮者としても活躍しています。1933 年、フィレンツェ五月音楽祭を創設。1952 年から1963 年まで英国のグラインドボーン音楽祭の音楽監督を務めています。
 一方でコンサート指揮活動も非常に盛んで、ことにブラームスをはじめとするドイツ音楽を積極的に指揮したことでも知られています。また自身作曲家でもあったグイは音楽学者としても名を残しています。グイに大きな影響を受けた一人が若き日のリッカルド・ムーティ。ムーティは1969 年から1981 年までフィレンツェ五月音楽祭の常任指揮者を務めており、晩年のグイから多くを学びました。彼は自伝でこう述べています。
 グイと親しくなったことは私にとって大変重要な意味があった。[…]指揮には、文化が反映されていることがまず第一だというのだ。[…]正確さだけを追求するのではなく、偉大な文化を表現することが大切だと思い知った。[…]グイだけがそのことをしっかりと分からせてくれたのだった。(「リッカルド・ムーティ自伝 はじめに音楽 それから言葉」 田口道子訳 音楽之友社 より)
 この2 枚組のCD に収録されているのは、録音年代は不明ですが、不安定ながらもステレオ録音です。イタリア音楽がロッシーニだけというのも国際派グイらしいもの。明快で知的な未完成交響曲、音色は明るいものの情熱の迸りが素晴らしいマンフレッド序曲、グイのブラームスへの敬愛が強く感じられる大学祝典序曲、この時代のロッシーニの第一人者ならではの説得力の強い「ウィリアム・テル」序曲、曖昧さを排しつつ豊かな詩情を振りまいた牧神の午後への前奏曲、本来のアグレッシブな曲想を取り戻した魔法使いの弟子、土臭さを一掃して美麗に鳴らす韃靼人の踊り、などなど、どれもグイの卓越した芸術観を実感できるものばかりです。
 だいぶ鮮度は落ちているものの、はっきり分かる程度のステレオ録音です。ライヴ録音ではありません。総じてピッチが高めになっていますが、予めご容赦ください。
 


MAGGIO 004
(2CD)
\5000→\4590
神様ありがとう!驚天動地!
 カルロス・クライバーの「トラヴィアータ」!完全初出!
  ヴェルディ:「トラヴィアータ」
チェチーリア・ガスディア(S ヴィオレッタ)
ペテル・ドヴォルスキー(T アルフレード)
ジョルジョ・ザンカナーロ(Br ジョルジョ・ジェルモン)
エディト・マルテッリ(S フローラ)
マウリツィオ・バルバチーニ(T ガストン)
ジュリアーナ・マッテイーニ(Ms アンニーナ)
グイード・マッツィーニ(Br ドゥフォル男爵)
ジョルジョ・ジョルジェッティ(Bs ドビニー侯爵)
レオナルド・モンレアーレ(Bs 医師グランヴィル)
オッターヴィオ・タッデーイ(Br ジュゼッペ)
マリオ・フロジーニ(Bs フローラの召使い)
アウグスト・フラーティ(Bs 手紙を取り次ぐ男)
カルロス・クライバー(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、合唱団
 カルロス・クライバーの「トラヴィアータ」!!しかも完全初出!!!MAGGIO LIVE から驚きの音源が登場!

 録音:1984 年12 月20 日、フィレンツェ/ADD、105'39

 フィレンツェ五月音楽祭の新レーベル、MAGGIO LIVE、第2 弾に凄いものを出してきました!カルロス・クライバーのヴェルディ「トラヴィアータ」!!!

 1984 年12 月、カルロス・クライバーはフィレンツェ市立劇場でのフランコ・ゼッフィレッリ演出のヴェルディ「トラヴィアータ」を指揮、記録によると公演は12 月5、9、12、16、18、20、23 日と行われたようです。
 これまで12 月9 日の日付のあるライヴCD-Rが出回ったことがありますが、音の状態は芳しいものではありませんでした。今回MAGGIO LIVEがお届けする録音は公演終盤の12月20日のもの、目立つ咳の有無で別日の演奏だとはっきり分かります。これはこれまで出回った形跡のまったくない完全初出音源です。

 クライバーの指揮については多くを語る必要はないでしょう、ここに聞けるのはまさしくライヴのクライバーの「トラヴィアータ」です!フィレンツェの歌劇場ということもあり、クライバーの情熱とイタリアの歌劇場オーケストラの熟達がとても良い方向に作用しています。
 歌手も非常に優れています。ヴィオレッタのチェチーリア・ガスディアは当時まだ24 歳という若さ。この2 年前にスカラ座でのドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」のタイトルロールをモンセラート・カバリエの代役で急遽引き受けて大成功に導き、イタリアのプリマドンナの新星となって人気急上昇の頃でした。これが彼女にとって初ヴィオレッタだったそうです。ガスディアはヴェルディの録音そのものが少ないので、このヴィオレッタのライヴ録音は超貴重。アルフレードのペテル・ドヴォルスキーは日本でも人気を博したスロヴァキアのテノール。この時は33 歳、既にスターテノールとして国際的に活躍していました。ドヴォルスキーはクライバーのお気に入りのテノールで、1981 年、1988 年とスカラ座来日公演でのプッチーニ「ボエーム」でロドルフォを歌ったのもドヴォルスキーと、絶大な信頼を置かれていました。ジェルモンのジョルジョ・ザンカナーロはスカラ座時代のリッカルド・ムーティに重用されたバリトン。当時45 歳でしたが、遅咲きの人だったのでちょうど国際的な人気が高まる頃でした。
 音の状態は放送局の収録のようなバランスの整ったものではありませんが、ステレオで、劇場内の盛り上がりがとても生々しく伝わってきます。未発表録音の発掘がほとんど進まないカルロス・クライバー・ファンにとっては待望の音源、30 年前の劇場の興奮をこのCDで分かち合いましょう!



音の状態は芳しいものではありません、と言われるTOE盤
12/9のライヴ。
TOE 2091
(2CD−R)
\2180
クライバー指揮&フィレンツェ五月祭管
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」
カルロス・クライバー指揮
フィレンツェ五月祭管&合唱団
チェチリア・ガスディア
エディト・マルテリ
フィウリアナ・マッテイニ
ペーター・ドヴォルスキー
ジョルジオ・ザンカナロ他
1984年12月9日のライヴ(モノラル)
洗い上げられたサウンドと躍動感に聴き手は魅了されるのみ。数あるクライバーの「椿姫」の中でもイタリアでのライヴは貴重。


MALIBRAN


CDRG208
\1700
アラン・ヴァンゾ(テノール) イタリア・オペラ・アリア集
 1. モーツァルト:「彼女の幸福こそ私の願い」
  ドン・ジョヴァンニから
 2. モーツァルト:「私の恋人を慰めてください」
  ドン・ジョヴァンニから
 3. ロッシーニ:「Languir pour une belle」
  アルジェのイタリア女から
 4. ロッシーニ:「Des Rayons de l'aurore」
  セビーリャの理髪師から
 5. ベッリーニ:「愛しい乙女よ、あなたに愛を」
  清教徒から
 6. ドニゼッティ:「我が祖先の墓よ」
  ランメルモールのルチアから
 7. ドニゼッティ:「人知れぬ涙」 愛の妙薬から
   以上、ジュール・グレシェ指揮
 8. ヴェルディ:「Qu'une belle」 リゴレットから
 9. ヴェルディ:「lls me l'ont ravie」 リゴレットから
 10. ヴェルディ:「Il me l'ont ravie」 リゴレットから
 11. ヴェルディ:「四重唱」 リゴレットから
 12. ヴェルディ:「Foese la soglia attinse」
   仮面舞踏会から
 13. プッチーニ:「Que cette main est froide」
   ラ・ボエームから
 14. プッチーニ:「Adieur sejour fleuri」
   蝶々夫人から
 15. レオンカヴァッロ:「私には貧しいねぐらしかないが」
   ラ・ボエームから
 16. ポンキエッリ:「空と海」
    ジョコンダから
    以上、ジェジュ・エチェヴェリ指揮
 17. R.シュトラウス:「Air du chanteur italien」
    ばらの騎士から
アラン・ヴァンゾ(テノール)
 フランスを代表するテノール歌手の一人、ヴァンゾによる名唱集です。
 フランス・オペラ・アリア集(CDRG201 #7600003 772015)に続く第2弾です。1958-1964年録音
 

CDRG209
\1700
ジュヌヴィエーブ・モアザン(ソプラノ) 名唱集
 1. ベルリオーズ:「愛の激しい炎は」 ファウストの劫罰から
  デジエ=エミール・アンゲルブレシュト指揮 1953年録音
 2. マスネ:「La mer! Et sur les flots bleus」
   グリセリディスか ら
  ギュスターヴ・クロエ指揮 1961年録音
 3. マスネ:「1年間あなたの妻でした」 サッフォーから
  ピエール=ミシェル・ル・コント指揮 1963年録音
 4. ラウル・ラパーラ:「Il y a ces hommes en prieres」
   ハバネラから
    ギュスターヴ・クロエ指揮 1958年
 5. ラモー:「Quelle plainte」 イポリトとアリシーから
   ロジェ・デゾミエール指揮 1958年録音
 6. ミヨー:「Libation」 コエフォールから
   イーゴル・マルケヴィチ指揮 1957年録音
 7. ワーグナー:「おごそかなこの広間よ」 
  タンホイザーから
   ロベルト・ベネデッティ指揮 1960年録音
 8. トマ:「君よ知るや南の国」 ミニョンから
   ロジェ・デゾミエール指揮 1958年録音
 9. ヴェルディ:「Brise d'amour et Miserere」
   ル・トルヴェール(トロヴァトーレ)から
    ジュール・グレシェ指揮 1958年録音
 10. サリエーリ:「Ne m'impute pas etranger」
   タラールから
   マリユス・コンスタン指揮 1958年
 11. グノー:「トゥーレの王、宝石のアリア」
    ファウストから
    ジュール・グレシェ指揮 1955年録音
 12. ベートーヴェン:「悪者よ、どこへ急ぐ?」
   フィデリオから
    デジエ=エミール・アンゲルブレシュト指揮
     1953年録音
 13.リムスキー=コルサコフ:
  「Vous toutes mes compagnes」 雪娘から
   シャルル・ブリュック指揮 1955年録音
ジュヌヴィエーブ・モアザン(ソプラノ)
 プーランクの「スターバト・マーテル」の初演(1951年)における独唱者として知られるモアザンは1923年パリに生まれ、1942年にパリ音楽院に入り、1946年サン・スルピス・コンペティションで一等賞を獲得してから約25年間に渡り、その明確な音色と多彩な表現力で人気を集めてきた歌手です。
 収録されたアリアはモアザンの得意とする曲ばかりです。モアザンのアルバムは現在無く、貴重な発売と成ります。
 

CDRG212
\1700
レジーヌ・クレスパン(ソプラノ) 名唱集
 1. ベルリオーズ:「愛の激しい炎は」 ファウストの劫罰から
  イーゴル・マルケヴィチ指揮 1959年録音
 2. フォーレ:「最後の二重唱」 ペネロープから
  デジエ=エミール・アンゲルブレシュト指揮 1959年録音
 3. ワーグナー:「幼子のあなたが」 パルジファルから
  ハンス・クナッパーツブッシュ指揮 1960年録音
 4. ワーグナー:「あなたが春、待ち焦がれていた春」
   ワルキューレから
   ルドルフ・ケンペ指揮 1961年録音
 5. プッチーニ:「歌に生き、恋に生き」 トスカから
   エドワード・ダウンズ指揮 1961年録音
 6. エルネスト・レイエ:「Salut splendeur du jour」
   シギュールから
   ジェジュ・エチェヴェリ指揮 1961年録音
 7. グノー:「Cavatine de Blkis」 シバの女王から
   ジェジュ・エチェヴェリ指揮 1961年録音
 8. グノー:「不滅のリラよ」 サッフォーから
   ジェジュ・エチェヴェリ指揮 1961年録音
 9. マスネ:「おお、我が姉妹たちよ」
   マリー=マグドレーヌか ら
   ジェジュ・エチェヴェリ指揮 1961年録音
 10. アレヴィ:「Il va venir」 ユダヤの女から
   ジェジュ・エチェヴェリ指揮 1961年録音
 11. ワーグナー:「ゼンタのアリア」
   さまよえるオランダ人(幽霊船)から
   エーリヒ・ラインスドルフ指揮 1962年
 12. R.シュトラウス:「Monologue de la Marechale」
   ばらの騎士から
    ロリン・マゼール指揮 1963年録音
レジーヌ・クレスパン(ソプラノ)
 20世紀フランスを代表するソプラノ歌手の一人、クレスパンによるドラマティックな表現が冴えわたるワーグナーからプッチーニ、自国であるフランスものまで、魅力満載のアルバムです。

MARQUIS



MAR 81457
\2300→\2090
隠れ名盤!
 「大麦と角」〜ルネサンス時代のクリスマスの祝宴

 (大麦と角/すべて良い仲間/グリーンスリーヴス&プディング・パイ/
  ブーザー城/ガヴォット/ディンドン空高く/天からの美しい天使/
  若い処女/アヴェ・マリス・ステラ/クリスマスの知らせ/
  Apostrophe au petit Iesu couche dans la creche/
  Nowwhen joseph and mary/スコッチ・キャップ/
  スコットランドの奇人/スコッツ・ラント/
  O salich heylich Bethlehem/おお聖なる夜/Lady Catherine Ogle/
  The Scotchman’s Dance/冬の彼方へ/私についてきて/
  Jesus nait,tendre et bleme/Vray Dieu il n’est si doulce chose/
  天使ガブリエルによる聖母マリアへの受胎告知/
  低い踊り“受胎告知”/栗/ケトル・ドラム/
  シンフォニー/Now Candlemas is come at last)
ザ・トロント・コンソート:
 【デヴィッド・ファリス(芸術監督、T 、Cemb) 、
  ベン・グロスマン(Perc、ハーディ・ガーディ)、
  キャサリン・ヒル(S、Gamb)、
  ポール・ジェンキンス(T、Cemb)、
  テリー・マッケンナ(バロックG、lute)、
  アリソン・メルヴィル(リコーダー)、
  ジョン・ペッパー(Cb)、
  ローラ・パドウェル(MS)】
デヴィッド・グリーンバーグ(Vn)
 DORIANで出ていたトロント・コンソートの名盤の復刻

 録音:1999年1月18-20日トロント ※DORIANで出ていた物、74’04

 これは隠れ名盤!1972 年に結成された中世ルネサンスを得意とする古楽アンサンブル、ザ・トロント・コンソート。以前Dorian レーベルからリリースされていたアルバムの復刻盤です。
 今作は16 世紀と17 世紀のルネサンス時代の冬を祝う音楽(クリスマス、聖スティーヴンの日、新年、十二夜など)と、イギリスとフランスに伝承するバラードと舞踏歌、その時代の典礼音楽、演劇や民謡の断片を組み合わせ、再構築して作り上げた冬の音楽集。祝祭溢れる楽しさを、溌溂と表現豊かな演奏。素朴なアンサンブルと歌。共演に、ヴァイオリン奏者であり、フィドル奏者としても有名なデヴィッド・グリーンバーグも参加し、フィドルの憂愁の音色も存分に聴かせてくれる。

MELODIYA



MELCD 1002292
(2CD)
\4400→\3990
いま話題のピアニスト!旧ソ連時代の20年間の歴史
 ソコロフのシューベルト、シューマン、ショパン&ロシアン・レパートリー!

 シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784,Op.143
  (1969年録音)
 シューマン:謝肉祭 Op.9(1967年録音)
 ショパン:
  マズルカ第13番イ短調 Op.17-4(1969年録音)
  練習曲第8番ヘ長調 Op.10-8(1969年録音)
  練習曲第23番イ短調 Op.25-11《木枯らし》(1966年録音)
 スクリャービン:
  練習曲変ニ長調 Op.8-10(1966年録音)
  ピアノ・ソナタ第9番 Op.68《黒ミサ》(1984年3月15日録音)
 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3つの断章(1974年録音)
 プロコフィエフ:
  ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83《戦争ソナタ》(1966年録音)
  ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調 Op.84《戦争ソナタ》(1988年録音)
グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)
 生きる伝説グリゴリー・ソコロフの名演復活!旧ソ連時代の20年間の歴史がここに蘇る!

 1950年、レニングラード出身、ロシア・ピアニズムの生きる伝説グリゴリー・ソコロフ。
 「ゴルトベルク変奏曲」(MELCD 1002049)などに続き、ロシアのメロディア(Melodiya)から復刻となるソコロフの名演は、1960年代から80年代にかけて録音された19〜20世紀のピアノ作品集!
 満場一致で優勝の栄冠を手にした1966年第3回チャイコフスキー国際コンクールでのショパンの「練習曲第23番」とスクリャービンの「練習曲変ニ長調」から、1988年モスクワ音楽院大ホールでのライヴとなるプロコフィエフの「ピアノ・ソナタ第8番」まで、約20年間にわたるソコロフのピアニストとしての歴史がここにある。
 シューベルト、シューマン、ショパン、そしてロシア音楽のスクリャービン、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ。生きる伝説グリゴリー・ソコロフ、その幻のピアニズムを多彩なプログラムで ——!ディジパック仕様。


ソコロフ、MELODIYAの旧譜3タイトル

MELCD 1002049
(2CDs)
\4400→\3990
ソコロフの幻の名演「ゴルトベルク変奏曲」
 J.S.バッハ:
  ゴルトベルク変奏曲BWV.988
  パルティータ第2番ハ短調BWV.826
  イギリス組曲第2番イ短調BWV.807
グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)
 グリゴリー・ソコロフの幻の名演。バッハの"ゴルトベルク変奏曲"が復活!

 弱冠16歳という若さで第3回チャイコフスキー国際コンクールの第1位に輝き、満場一致で金メダルを授与されたレニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれの大ピアニスト、グリゴリー・ソコロフ(1950−)。
 1982年2月27日にレニングラード音楽院大ホールで演奏された幻の名演、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」が本家メロディアから堂々のCD化!
 ソコロフのバッハでは「フーガの技法」が非常に有名だが、リリースが渇望され続けてきた「ゴルトベルク変奏曲」の登場、しかもメロディアからの復活が、絶大な反響を巻き起こすことだろう!

 ※録音(ライヴ):1982年2月27日、レニングラード音楽院大ホール(BWV.988)、1982年(BWV.826)、1988年(BWV.807)/ディジパック仕様

MELCD 1002078
(4CD/特別価格)
\6600→\5990
貴重音源がメロディアから復活!
 グリゴリー・ソコロフ 〜 ソヴィエト・レコーディングス

 ベートーヴェン:ディアベッリの主題による33の変奏曲ハ長調Op.120
   (1985年6月13日、
    グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団
     ホールでのライヴ録音)
 ショパン:12の練習曲Op.25
   (1985年6月13日、
    グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団
     ホールでのライヴ録音)
 ブラームス:3つの間奏曲Op.117、2つのラプソディOp.79
   (1987年5月6日、
    グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団
     ホールでのライヴ録音)
 シューマン:
  幻想曲ハ長調Op.17
   (1988年6月2日、
    グリンカ記念レニングラード国立アカデミー合唱団
     ホールでのライヴ録音)
  ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22
   (1984年3月15日、
    レニングラード・フィルハーモニー大ホールでの
     ライヴ録音)
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.22*
  (1966年の録音)
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23*
  (1966年の録音)
グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)*
ソヴィエト国立交響楽団*
 生きる伝説グリゴリー・ソコロフの至芸。旧ソ連時代の貴重音源がメロディアから復活!

現在は活動範囲がヨーロッパに限られており、新たなレコーディングも行われていないため日本では幻の存在となりつつあるロシアの大ピアニスト、グリゴリー・ソコロフ。
 J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(MELCD 1002049)に続き、メロディア(Melodiya)から復刻となるソコロフの演奏は、1966年と1984年から1988年にかけて収録された旧ソ連でのレコーディング集!
 1966年には16歳という若さで果たしたチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門の優勝記念として収録されたチャイコフスキーとサン=サーンスの「ピアノ協奏曲集」から、1980年代のベートーヴェン、ショパン、ブラームス、シューマンなど、ソコロフのピアニズムを存分に堪能することの出来る充実のプログラム。
 ソコロフが追い求めてきたピアノの至芸、ここにあり!

MELCD 1002240
(2CD)
\4400→\3990
グリゴリー・ソコロフ 〜 ベートーヴェン、スクリャービン、アラポフ
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3(録音:1974年)
  ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90(録音:1987年5月6日)
  ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111(録音:1988年3月3日)
 スクリャービン:
  ピアノ・ソナタ第3番嬰へ短調 Op.23(録音:1972年)
 アラポフ:
  ピアノ・ソナタ第2番(録音:1985年)
  ヴァイオリン、ピアノ、打楽器と室内オーケストラのための協奏曲*
   (録音:1974年5月13日)
グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)
ミハイル・ヴァイマン(ヴァイオリン)*
ニコライ・モスカレンコ(打楽器)*
アレクサンドル・ドミトリエフ(指揮)
レニングラード室内管弦楽団*
 ロシアの生きる伝説グリゴリー・ソコロフ!ベートーヴェン!スクリャービン!アラポフ!

 ソコロフのベートーヴェンが復刻!スクリャービン&アラポフも要注目!
 レニングラード出身の生きる伝説的ピアニスト、グリゴリー・ソコロフ(1950−)。
 J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(MELCD 1002049)、「ソヴィエト・レコーディングス」(MELCD 1002078)に続き、メロディア(Melodiya)から復刻となる幻の名ピアニストの演奏は、1970年代前半から1980年代後半にかけて収録された、ベートーヴェン、スクリャービン、アラポフ!
 1966年のチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門を16歳という若さで制覇したソコロフのレニングラードとモスクワでのレコーディング。
 復刻が待たれていたベートーヴェンのソナタ、1972年録音のスクリャービンの「ソナタ第3番」、20世紀ロシアの作曲家ボリス・アラポフ(1905−1992)の音楽は、70〜80年代のソコロフのピアニズムとレパートリーに接することの出来る貴重な機会となること必至!
 ロシアの幻のピアニストによる幻の録音が、本家メロディアより堂々の復活です。ディジパック仕様。


 


MELCD 1002279
\2200→\1990
シャルル・ミュンシュ・イン・モスクワ
 オネゲル:交響曲第2番
 ラモー:歌劇《ダルダニュス》組曲
 ドビュッシー:交響詩《海》
 ルーセル:バレエ音楽《バッカスとアリアーヌ》第2組曲
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
 シャルル・ミュンシュ・イン・モスクワ!1965年モスクワ音楽院大ホール・ライヴ!
 Melodiyaの「イン・モスクワ」シリーズ最新作!

 カラヤン、スコット、メニューイン、ストラヴィンスキー、グールド、クライバーン、デル・モナコ、そしてブーレーズ。
 旧ソ連時代のモスクワでのライヴ・レコーディングを復刻してきたメロディア(Melodiya)の「イン・モスクワ」シリーズに加わるのは、フランスの名匠シャルル・ミュンシュ!
 メロディアが復刻するのは、1956年のモスクワ公演を成功させるなど13年にわたるボストン響の音楽監督を退き、フランスに戻ったミュンシュが、1965年に再びモスクワを訪れた際のライヴ・レコーディング。
 スヴェトラーノフが首席指揮者に就任した直後のソヴィエト国立交響楽団を振り、モスクワ音楽院大ホールで繰り広げられたオール・フレンチ・プログラム。60年代、ミュンシュ、ソヴィエト国立響、そしてフランス音楽の組み合わせの結果とは ——!?ディジパック仕様。
 


MELCD 1002266
(2CD)
\4400→\3990
スヴェトラーノフのエルガー!ゲロンティアスの夢!
 エルガー:オラトリオ《ゲロンティアスの夢》Op.38
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
ロンドン交響合唱団
アーサー・デイヴィス(テノール)
フェリシティ・パルマー(メゾ・ソプラノ)
ノーマン・ベイリー(バリトン)
オレグ・ヤンチェンコ(オルガン)
 巨星エフゲニー・スヴェトラーノフが振ったエルガーの「ゲロンティアスの夢」、1983年4月21日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ・レコーディングが遂に復活!
 エルガーの音楽に熱心に取り組んだスヴェトラーノフ。この「ゲロンティアスの夢」は、今は亡きヒコックスが率いるロンドン交響合唱団、フェリシティ・パーマー、アーサー・デイヴィスなど、イギリスのスペシャリストたちとの共演で生まれたロシアでのエルガーの名演である。ディジパック仕様。
 


MELCD 1002274
(2CD)
\4400→\3990
メトネル・プレイズ・メトネルVol.2
 ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.33*
 ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.50+
 ピアノ協奏曲第3番ホ短調 Op.60《バラード》+
 ソナタ・バラード ヘ長調 Op.27
ニコライ・メトネル(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ジョージ・ウェルドン(指揮)*
イサイ・ドブローウェン(指揮)+
 作曲者自身の解釈を伝える貴重なシリーズ「メトネル・プレイズ・メトネル」の第2集は、自作自演による「ピアノ協奏曲集」。
 1940年代の録音、フィルハーモニア管弦楽団との共演で、メトネル自らが意図した解釈を聴く。ディジパック仕様。
 


MELCD 1002301
(2CD)
\4400→\3990
マエストロ・ウラディミール・スピヴァコフ
 J.S.バッハ:
  ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052
  カンタータ第51番《もろびとよ歓呼して神を迎えよ》 BWV.51
  カンタータ第51番《もろびとよ歓呼して神を迎えよ》 BWV.51より アレルヤ
  ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048
  管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068
  《復活祭オラトリオ》 BWV.249より アダージョ
  スピヴァコフのスピーチ
ウラディミール・スピヴァコフ(指揮)
モスクワ・ヴィルトゥオージ、
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
アラクシア・ダヴィティアン(ソプラノ)
ベルナール・スーストロ(トランペット)
ワシリー・カン(トランペット)
コンスタンティン・モスクヴィン(トランペット)
アレクセイ・ウトキン(オーボエ)
 ウラディミール・スピヴァコフ70歳記念!1988年12月モスクワ・ライヴはJ.S.バッハ!

 ウラディミール・スピヴァコフ(1944−)の70歳記念アニヴァーサリー・リリースは、自らが1979年に創設したモスクワ・ヴィルトゥオージとの1988年ライヴ!
 スピヴァコフ&モスクワ・ヴィルトゥオージの1988年12月28日、モスクワ音楽院大ホールでの"J.S.バッハ・プログラム"は、ピアノのミハイル・プレトニョフ、アルメニアを代表するソプラノ、アラクシア・ダヴィティアン、フランスの名トランぺッター、ベルナール・スーストロなど、豪華な共演者たちの活躍にも要注目!

 ※録音(ライヴ):1988年12月28日、モスクワ音楽院大ホール



 


MELCD 1002293
\2200→\1990
バシュメットがソリストを務めたウォルトンのヴィオラ協奏曲
 ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
 シュニトケ:パッサカリア

ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)
ドミトリー・キタエンコ(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団

 ヴィオラの世界的名手ユーリ・バシュメットがソリストを務めたウォルトンのヴィオラ協奏曲。後のプレヴィンとの演奏とは別音源であり、このメロディア録音は、キタエンコ&モスクワ・フィルのロシア勢との共演。

 1982年4月6日、モスクワ音楽院でのライヴ録音。ディジパック仕様。
 


MELCD 1002299
\2200→\1990
ボリショイのスターたち 〜 エレーナ・オブラスツォワ
 チャイコフスキー:歌劇《オルレアンの少女》より ジョアンのアリア(1965年録音)
 リムスキー=コルサコフ:
  歌劇《不死身のカシチェイ》より カシチェエヴナのアリア(1965年録音)
 ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》より マルファの占い(1965年録音)
 リムスキー=コルサコフ:歌劇《皇帝の花嫁》より リュバーシャの歌(1966年録音)
 ムソルグスキー:
  歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》より マリーナのアリア(1968年録音)*
 リムスキー=コルサコフ:
  歌劇《雪娘》より レルの歌(1968年録音)*、
  歌劇《サトコ》より リュバーヴァの情景(1968年録音)*
 チャイコフスキー:歌劇《スペードの女王》より
  ポリーナのロマンス(録音年月日不詳)*、
  伯爵夫人の情景とロマンス(1970年録音)*
 ドニゼッティ:歌劇《ファヴォリータ》より レオノーラのアリア(1965年録音)+
 サン=サーンス:
  歌劇《サムソンとダリラ》より あなたの声に私の心は開く(1965年録音)+
 ヴェルディ:歌劇《ドン・カルロ》より エボリのアリア(1965年録音)+
 ヴェルディ:
  歌劇《イル・トロヴァトーレ》より アズチェーナのアリア(1987年録音)**
 マスネ:歌劇《ウェルテル》より シャルロッテのアリア(録音年月日不詳)*
 ビゼー:歌劇《カルメン》より カルメンのハバネラ(1987年録音)**
エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)
ボリショイ劇場管弦楽団
ボリス・ハイキン(指揮)
マルク・エルムレル(指揮)*
オディッセイ・ディミトリアディ(指揮)+
アルギス・ジュライチス(指揮)**
 旧ソ連&ロシア、ボリショイ劇場を代表する世界的メゾ・ソプラノ、エレナ・オブラスツォワ(1939−)の1966年から1987年にかけてのオペラ・アリア集。ボリショイ劇場の看板アーティストとして活躍してきたオブラスツォワ。チャイコフスキーやリムスキー=コルサコフ、ムソルグスキーなどのアリアを、オブラスツォワとボリショイの名指揮者たちの共演で。

 1965年−1987年の録音。
 

NIMBUS



NI 6270
(CD-R)
\2400→\2190
宇田川杰子が弾く、ブラームスとブルッフのヴァイオリン協奏曲
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
宇田川杰子(ヴァイオリン)
チャールズ・マッケラス(指揮)
ロンドン交響楽団
 イギリス、ロンドンで活躍する日本人ヴァイオリニスト、宇田川杰子が弾く、ブラームスとブルッフのヴァイオリン協奏曲。Chandosで発売し(CHAN 8974)廃盤になっていたタイトルがNimbusより復活!!指揮は今は亡き巨匠チャールズ・マッケラス!

 1989年5月21日&23日の録音。

OPUS蔵

OPK 2111
\2500→\2290
エリーザベト・シュヴァルツコップが歌うオペラ&オペレッタのSP録音集(1939 〜1950) エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 ・フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」 
  第1幕 踊りの2重唱(録音:1947年9 月27 日) 
  第2幕 眠りの精の歌、夕べの祈りの2重唱(1947年9月26日)
   グレーテル、眠りの精:シュヴァルツコップ、ヘンゼル:イルムガルト・ゼーフリート
   ヨゼフ・クリップス(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
 ・R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」第2幕 銀のばらの献呈の場
   (録音:1947年12月9日)
   ゾフィ:シュヴァルツコップ、オクタヴィアン:ゼーフリート
   ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ・ビゼー:歌劇「カルメン」第3幕 ミカエラのアリア(何を恐れることがありましょう)
   (録音:1950年10月19日)
 ・プッチーニ:
  歌劇「トゥーランドット」第1幕 リュウのアリア(お聞きください、王子様)
   (録音:1950年10月18日)
  歌劇「蝶々夫人」第2幕 蝶々さんのアリア(ある晴れた日に)(録音:1950年10月18日)
  歌劇「ラ・ボエーム」第3幕 ミミの別れ(録音:1950年10月18日)
 ・ヴェルディ:歌劇「椿姫」第3幕 ヴィオレッタのアリア (さようなら、過ぎ去った日々よ)
   (録音:1950年10月19日)
   アルチェオ・ガリエラ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
 ・ヴェルディ:歌劇「椿姫」第1幕 ヴィオレッタのアリア(ああ、そはかの人か…花より花へ)<英語版>
   (録音:1948年4月12日)
   ニコラス・ブレスウェイト(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
 ・スッペ:喜歌劇「ボッカチオ」セレクション(録音:1939年9月4日)
 ・J.シュトラウス:喜歌劇「ウィーン気質」セレクション(録音:1940年8月17日)
   ルーペルト・グラヴィッチュ(テノール) 
   ヴァルター・ルッツェ(指揮)、ベルリン・ドイツ歌劇場管弦楽団
 ヴィオレッタ、ミミ、ミカエラ、リュウ、蝶々さん、ジルダ、これらヒロインはシュヴァルツコップのウィーン国立歌劇場時代のメインの役でした。『ばらの騎士』でもゾフィを歌っています。SP 時代の録音もジルダを除きこれらのアリアが残されています。ヴィオレッタは何と英語の歌詞での録音です。またベルリン時代のオペレッタ録音からも若き日のシュヴァルツコップの歌声が味わえます。

 「今回オーパス蔵から発売された《シュヴァルツコップ/オペラ&オペレッタ・アリア集:1939 − 1950》の収録曲目には、「ええっ?これがあのエリーザベト・シュヴァルツコップのレパートリーだっていうんですか?」と、びっくりするとか、驚かずにはいられないと思います。このCD のプログラムには、聴くからに愛らしく可憐な少女であるグレーテルに「眠りの精」をはじめ、ミカエラにリュウ、蝶々さんにミミといった悲しい運命につつまれたヒロインたち、それにこれもご存じ『椿姫』のヴィオレッタ。
 そして『ばらの騎士』のゾフィ…といった有名オペラの若い娘役のアリアとか2重唱がならんでいます。そして最後に1939 − 1950 という録音年代が記されている。ということは、これらの歌は、シュヴァルツコップがまだ若くて、伯爵夫人とか元帥夫人の役には向かない時期の録音だったということになります。ここに聴くシュヴァルツコップ若き日の歌声は、あくまでも愛らしく、ひたすらチャーミングに訴えて、ときにはその歌の一音一語の中に、自らを律する思いの強さを感じさせるといった歌唱なのではないでしょうか。と同時に、若い初々しさの中にもキラリと輝くものを秘めている歌のひとふしであると思います。つまり、これらは、いわば「(歌の)女王以前のシュヴァルツコップ」を聴くアリア集なのです。」(小林利之〜ライナーノーツ)

OTAKEN RECORDS



TKC-356
\2500→\2290
戦慄の弔鐘!超リアル音で甦るモントゥー&サンフランシスコの「幻想」
 ベルリオーズ:
  (1)幻想交響曲 作品14
  (2)序曲「ローマの謝肉祭」 作品9
  (3)ラコッツィ行進曲
(1)ピエール・モントゥー (指揮)
サンフランシスコ交響楽団
(2)(3)アンドレ・クリュイタンス(指揮)
パリ・オペラ座管弦楽団
 録音:(1)1950 年2 月27(1952 とするデータも有)(2)(3)1950 年代
 原盤:(1)米RCA音源の白レーベル非売品見本盤 (2)仏コロムビアFC25003

 ベルリオーズの幻想交響曲の録音と言えば、ミュンシュ、パリ管が定番で、長年トップの座に君臨してきましたが、今回その座を揺るがす録音が登場しました。
 登場と言っても、何も新たに登場したわけではなく、昔からあった録音で、モントゥー、サンフランシスコ響の録音です。
 この演奏は、もともと世評が高かったのですが、如何せん録音が悪く、そのこもった音は、演奏の真価を伝えていませんでした。音の悪さは、CD になっても変わらず、荒れた平板な音には辟易としたものでした。ところが今回発見された見本盤は、まことに驚くべき音で鳴っており、初めて演奏の真価が明らかにされたと言えるのではないでしょうか? 盤の状態も非常に良く、盤に起因するノイズもほとんどありません。この音でミンシュ、パリ管と聴き比べますと、芸の深さではモントゥーの方が勝っており、ステレオにこだわらなければ、モントゥーに軍配を上げる方も少なくないと思われます。百聞は一聴に如かず。何はともあれ、ご一聴くださいませ。
 なお、余白に入れましたクリュイタンスは、市販盤でプチプチノイズは有りますが、これ又リアルサウンドで再現されております。この曲は、TKC-303 と同曲同音源ですが、今回新たに最新カートリッジで復刻し直しました。(オタケンレコード 太田憲志)


おなじみアリア・レーベルの第35弾がこれです。

AR 0035
\1700
詳細
第35弾
 モントゥー&サンフランシスコ響
  ベルリオーズ:幻想交響曲
ピエール・モントゥー指揮
サンフランシスコ交響楽団
原盤:HMV ALP1137
録音:1950年2月27日(モノラル)


POLSKIE NAGRANIA(MUZA)



PNCD 1533
(2CD)
\3300→\2990
ポーランドにおける「ショパンの伝統」の守護神的存在、ヤン・エキエル
 ショパン(1810-1849):マズルカ集

   [CD 1]
    嬰ヘ短調 Op.6 No.1/嬰ハ短調 Op.6 No.2/ホ長調 Op.6 No.3
    変ホ短調 Op.6 No.4/ハ長調 Op.6 No.5/変ロ長調 Op.7 No.1
    イ短調 Op.7 No.2/ヘ短調 Op.7 No.3/変イ長調 Op.7 No.4
    変ロ長調 Op.17 No.1/ホ短調 Op.17 No.2/変イ長調 Op.17 No.3
    イ短調 Op.17 No.4/ト短調 Op.24 No.1/ハ長調 Op.24 No.2
    変イ長調 Op.24 No.3/変ロ短調 Op.24 No.4/ハ短調 Op.30 No.1
    ロ短調 Op.30 No.2/変ニ長調 Op.30 No.3/嬰ハ短調 Op.30 No.4
    嬰ト短調 Op.33 No.1/ハ長調 Op.33 No.2/ニ長調 Op.33 No.3
    ロ短調 Op.33 No.4/ホ短調 Op.41 No.1/ロ長調 Op.41 No.2
    変イ長調 Op.41 No.3/嬰ハ短調 Op.41 No.4
   [CD 2]
    イ短調(ガヤールに献呈)/イ短調(「われらの時代」から)
    ト長調 Op.50 No.1/変イ長調 Op.50 No.2/嬰ハ短調 Op.50 No.3
    ロ長調 Op.56 No.1/ハ長調 Op.56 No.2/ハ短調 Op.56 No.3
    イ短調 Op.59 No.1/変イ長調 Op.59 No.2/嬰ヘ短調 Op.59 No.3
    ロ長調 Op.63 No.1/ヘ短調 Op.63 No.2/嬰ハ短調 Op.63 No.3
    変ロ長調(1825-1826)/ト長調(1825-1826)/イ短調 Op.68 No.2
    ハ長調 Op.68 No.1/ヘ長調 Op.68 No.3/ト長調 Op.67 No.1
    変ロ長調(アレクサンデル・ヴォウォフスキのために;1832)
    変イ長調(「マリア・シマノフスカのためのアルバム」から;1834)
    ハ長調 Op.67 No.3/イ短調 Op.67 No.4/ト短調 Op.67 No.2
    ヘ短調 Op.68 No.4
ヤン・エキエル(ピアノ)

録音:1987年6月22日-7月3日、国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
前出:PNCD 056(廃盤)
 ヤン・エキエルはポーランドの古都クラウフに生まれたピアニスト・作曲家・教育者・音楽学者。1937年、第3回ショパン国際ピアノ・コンクール8位入賞。1953年よりワルシャワ国立高等音楽学校ピアノ科教授。
 バッハからプロコフィエフに至るレパートリーを持つピアニストでしたが、やがてショパンの音楽の研究に注力。1949年よりショパン国際ピアノ・コンクール審査員(1985、1990、1995年は審査員長、2000、2005年は名誉審査員)。1959年、ポーランドの国家的プロジェクトであるショパン作品の楽譜全集「ナショナル・エディション」の編集主幹に就任、2010年に完結。ポーランド音楽界の功労者として叙勲多数。2014年8月15日、二週間後の101歳の誕生日を前にワルシャワでその生涯を閉じました。

 


PNCD 1612
\2700→\2490
アンナ・マリア・スタンチク ショパン・リスト・リサイタル
 ショパン(1810-1849):(*)
  幻想曲ハ短調 Op.40 No.2/ワルツ嬰ハ短調 Op.64 No.2
  ワルツ変ホ長調 Op.posth./夜想曲嬰ヘ短調 Op.48 No.2
  スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
 リスト(1811-1886):(+)
  愛の夢 第3番変イ長調 S.541/イギリス国歌による演奏会用幻想曲 S.235
  ロマンス S.235/暗い雲 S.199
  巡礼の年 第2年 イタリア S.161 から ダンテを読んで(ソナタ風幻想曲)
アンナ・マリア・スタンチク(ピアノ)

録音:1984年8月8日、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド(*) 1986年3月3-6日、ワルシャワ、ポーランド(+)
 アンナ・マリア・スタンチクはワルシャワのフリデリク・ショパン・アカデミーでヤン・エキエル(1913-2014)とブロニスワヴァ・カヴァラ(1943-)に、ヴァイマールでゲオルゲ・ハルモス(1915-1985)に、ブダペストでコルネール・ゼンプレーニ(1922-)に、ロンドンでルイス・ケントナー(1905-1987)に師事したポーランドのピアニスト。
 (*)はかつて当レーベルからLPとCDで発売されていた「アンナ・マリア・スタンチク・プレイズ・リスト」に収録されていた音源、(+)はポーランド放送のアーカイヴに残されていた初出音源と推測されます。


PRAGA DIGITALS


PRDDSD 350117
(SACD HYBRID)
\2900
これぞロシアの指揮、凄すぎる漢・ゴロワーノフ
 チャイコフスキー:
  (1)カンタータ「モスクワ」
  (2)交響的バラード「地方長官」Op.78
  (3)序曲「1812 年」Op.49
  (4)交響幻想曲「テンペスト」Op.18
ニコライ・ゴロワーノフ(指揮)
モスクワ放送交響楽団、同合唱団
リュドミラ・レゴスタエヴァ(Ms)
ダニール・デミヤノフ(Br)
 これぞロシアの指揮、凄すぎる漢・ゴロワーノフの魅力をSACDリマスタリングで!

 録音:(1)(2)1948年 (3)1952年 (4)1951年/Mono、Bi-channel Stereo、77’ 36”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターしたシリーズ、今回ゴロワーノフが登場しますが、旧ソ連グラムプラストレスト社(メロディアの前身)製LP からDSD リマスタリング。ゴロワーノフの真価がいちばん発揮できるチャイコフスキー作品なので、ファンは冷静でいられるはずがありません。
 圧巻は「1812 年」。この演奏にはまると、他が物足りなくなる凄さ。時代的なノイズはありますが、音像がより明瞭になり、金管や打楽器のフォルティッシモで音が割れないのが感激。ゲルギエフやスヴェトラーノフも太刀打ちできない迫力とオーラは、これぞ「ロシア指揮者の魅力」の究極を示していると申せましょう。
 「テンペスト」も冒頭からゴロワーノフ節満載。こうしたドラマティックな曲はゴロワーノフにピッタリで、ただただ彼の魔力に吸い寄せられ、感動させられます。
 珍しいのは交響的バラード「地方長官」。ゴロワーノフのディスコグラフィになく、ファンにも未知の録音。チャイコフスキーが「くるみ割り人形」以前にチャレスタを用いた作品ですが、あまり聴く機会のない作品だけに貴重。
 カンタータ「モスクワ」と「1812 年」は、さらなる資料的意義もあります。前者は1948 年、後者は1952 年の録音ですが、どちらも暗黒のソヴィエト時代それもスターリン存命中でした。皇帝の戴冠式式典用に作曲され、神が登場するカンタータの歌詞と、「1812 年」の最後に現れる帝政ロシア国歌は、チャイコフスキーの本意とは別に改竄され別のものに置き換えられているのが、この録音が貴重な証拠となっています。今後聴くことのない版としての価値は計りしれません。
 


PRDDSD 350082
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
オイストラフの美音に鳥肌!あの名盤がSACDで蘇った。
 ベートーヴェン:
  (1)ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲Op.56
  (2)ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.71
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
(1)スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(Vc)
 レフ・オボーリン(Pf)
 マルコム・サージェント(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
(2)アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
 録音:(1)1958 年5 月4 日/ EMI スタジオ(ロンドン) (2)1958 年11 月8-10 日/サル・ワグラム(パリ)/Bi-channel Stereo、79’ 18”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はオイストラフ。オイストラフの録音のなかでも、クリュイタンス&フランス国立放送管と共演したベートーヴェンは両巨匠の一期一会的名演としてロングセラーとなっていますが、SACD でさらに音が良くなっているのは大歓迎。
 オイストラフのエナメルのようなツヤのある美音や息遣いまでも再現されます。音楽の大きさと技巧の冴えはもちろんながら、55 年前の録音とは思えぬエネルギーが放出され圧倒。身動きもとれなくなる凄さだったことを再認識させてくれます。
 カップリングは三重協奏曲。オイストラフはロストロポーヴィチ、リヒテル、カラヤン&ベルリン・フィルと1969 年に録音した無敵のディスクがありますが、こちらは「オイストラフ・トリオ」として活躍したクヌシェヴィツキーとオボーリンとの共演。全員が大将だったカラヤン盤と比べ、こちらは室内楽的なアンサンブルを強く感じさせます。しかし技巧的な完璧さは全くひけをとらず、旧ソ連ならではの超人的演奏を聴かせてくれます。サージェント指揮のオーケストラも、エヴェレストのシリーズを彷彿させる過激なエネルギーに満ちていて驚かされます。

PROFIL



PH 13055
(2CD →
1CD 価格)
\2500→\2290
「カール・リヒター・エディション/フルート協奏曲集」
 [CD 1]52’56”
  モーツァルト:
   ・フルート協奏曲第1番ト長調K313
   ・フルート協奏曲第2番ニ長調K314
   ・アンダンテ ハ長調K315
 [CD 2]55’20”
  ・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲ハ長調K299 *
  ・ハイドン:フルート協奏曲ニ長調Hob.VII f-D1
  ・グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り
オーレル・ニコレ(フルート)
ローゼ・シュタイン(ハープ)*
カール・リヒター(指揮)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 名エンジニア、ジードラーが手掛けた大好評の新マスタリング・シリーズ最新作「カール・リヒター・エディション」名手ニコレを迎えたモーツァルトのフルート協奏曲集

 収録:1960-62 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
リマスタリング& サウンド・デザイン:2014 年、ホルガー・ジードラー (THS-Studio)

 歴史的遺産ともいえる1958 年の「マタイ受難曲」(PH12008)を皮切りに、カール・リヒターの貴重な録音の数々にProfil のライヴ復刻でおなじみの名人ホルガー・ジードラーが入念なリマスタリングを施す「カール・リヒター・エディション」は、真に音楽的で本来の響きを取り戻したと評判を呼んでいます。
 シリーズ最新作は名手オーレル・ニコレを迎えたフルート協奏曲集。モーツァルトのほか、この顔合わせでテルデック(テレフンケン)にレコーディングされたすべての内容を収められており、いずれもリヒターにとっては唯一の録音となります。このたびの復刻で印象もあらたになるものと期待されるところです。
 ブックレットは各曲のトラックリストのみの記載となります。
 


PH 14052
(35CD)
\14000→\12990
ギュンター・ヘンスラー氏渾身の大企画
 「J.S.バッハ・ザ・コレクション」
 [CD 1]56’34
  ・ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV 1046
  ・ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV 1047
  ・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV 1050
    カール・リヒター室内管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1956、1957 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)

 [CD 2]64’26”
  ・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV 1048
  ・ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV 1049
  ・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV 1051
    カール・リヒター室内管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1956、1957 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
  ・トッカータとフーガ ニ短調BWV 538
    カール・リヒター(オルガン:オットーボイレン、バシリカ教会Marienorgel)
    収録:1954 年(セッション・モノラル/テルデック原盤)

 [CD 3]70’23”
  ・管弦楽組曲第1番ハ長調BWV 1066 ・管弦楽組曲第2番ロ短調BWV 1067
  ・管弦楽組曲第4番ニ長調BWV 1069
    オーレル・ニコレ(フルート)、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1960 年6月、1961年6月/ミュンヘン(セッション・ステレオ/DGG原盤)

 [CD 4]70’55”
  ・管弦楽組曲第3番ニ長調BWV 1068
    ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1960 年6月、1961年6月/ミュンヘン(セッション・ステレオ/DGG原盤)
  ・音楽の捧げ物BWV 1069
    オーレル・ニコレ(フルート)、オットー・ビュヒナー、クルト・グントナー(ヴァイオリン)、
    ジークフリート・マイネッケ(ヴィオラ)、フリッツ・キスカルト(チェロ)、
    ヘトヴィヒ・ビルグラム(チェンバロ)、カール・リヒター(指揮とチェンバロ)
    収録:1963 年1月/ミュンヘン(セッション・ステレオ/DGG 原盤)

 [CD 5]46’57”
  ・ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV 1041
    ローラント・グロイッター(ヴァイオリン)、NDR 交響楽団、ギュンター・ヴァント(指揮)
    収録:1992 年3月15-17日(ライヴ・ステレオ)
  ・2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV 1043
    ダヴィデ・トーゾ(ヴァイオリン)他、サンクト・ペテルブルク交響楽団、フォルカー・ハルトゥング(指揮)
  ・ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV 1042
    イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
    収録:1960 年(セッション/エテルナ原盤)


 [CD 6]72’57”
  ・チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV 1052
  ・2台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調BWV 1061
  ・3台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調BWV 1064
  ・4台のチェンバロのための協奏曲イ短調BWV 1065
    エドゥアルト・ミュラー、ゲルハルト・エッシュバッハー、ハインリヒ・グルトナー(チェンバロ)
    アンスバッハ・バッハ週間のソリストたち、カール・リヒター(チェンバロと指揮)
    収録:1955 年/アンスバッハ(セッション・モノラル/テルデック原盤)

 [CD 7]45’05”
  ・ゴルトベルク変奏曲BWV 988
    カール・リヒター(チェンバロ)
    収録:1958 年(セッション・モノラル/テルデック原盤)

 [CD 8]69’04”
  ・パルティータ第1番変ロ長調BWV 825 ・パルティータ第2番ハ短調BWV 826
  ・パルティータ第3番イ短調BWV 827  ・パルティータ第4番ニ長調BWV 828
  ・パルティータ第5番ト長調BWV 829
    カール・リヒター(チェンバロ)
    収録:1958 年(セッション・モノラル/テルデック原盤)

 [CD 9]55’04”
  ・ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV 1056
    グレン・グールド(ピアノ)、コロンビア交響楽団、ヴラディーミル・ゴルシュマン(指揮)
    収録:1958 年(セッション/ソニー原盤)
  ・シンフォニア第8番ヘ長調BWV 794 ・シンフォニア第15番ロ短調BWV 801
  ・シンフォニア第9番ヘ短調BWV 795
  平均律クラヴィーア曲集第1 巻〜
   ・第1番ハ長調BWV 846  ・第2番ハ短調BWV 847  ・第3番嬰ハ長調BWV 848
   ・第4番嬰ハ短調BWV 849 ・第5番ニ長調BWV 850  ・第6番ニ短調BWV 851
   ・第7番変ホ長調BWV 852 ・第8番変ホ短調BWV 853
    グレン・グールド(ピアノ)
 [CD 10]67’32”
  ・パルティータ第6番ホ短調BWV 830
  ・平均律クラヴィーア曲集第2巻より前奏曲とフーガ第22番変ロ短調BWV 891
  ・前奏曲とフーガ ハ短調BWV 546(リスト編)
  ・前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 547(リスト編)
  ・前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543(リスト編)
    デイヴィッド・テオドール・シュミット(ピアノ)

 [CD 11]62’43”
  ・トリオ・ソナタ ハ長調BWV 1037
    ダヴィド・オイストラフ、イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)、ハンス・ピシュナー(チェンバロ)
    収録:1957 年(セッション・モノラル//DGG 原盤)
  ・無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV 1011
    ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
  ・前奏曲ハ短調BWV 999  ・組曲ホ長調BWV 1006a
  ・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV 1004〜シャコンヌ
  ・無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV 1009〜ブーレ I & II
  ・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV 1001〜フーガ
    アンドレス・セゴビア(ギター)

 [CD 12]53’17”
  ・カンタータ「泣くこと、嘆くこと、案ずること、怯えること」BWV 12〜シンフォニア
  ・カンタータ「私の心は思い煩いで一杯でした」BWV 21〜シンフォニア
  ・カンタータ「神の時は最上の時」BWV 106〜シンフォニア
  ・カンタータ「天の王よ、あなたをお迎えします」BWV 182〜シンフォニア
    ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
  ・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV 1007〜前奏曲
  ・無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調BWV 1012〜ガヴォットI & II
  ・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調BWV 1002〜ブーレ
  ・無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV 1009〜クーラント
  ・無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調BWV 1001〜シチリアーノ
  ・組曲ホ短調BWV 996〜ブーレ
    アンドレス・セゴビア(ギター)
  ・無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV 1008
    ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)

 [CD 13]47’22”
  ・フルートとチェンバロのためのソナタ第1番ロ短調BWV 1030
  ・フルートとチェンバロのためのソナタ第2番変ホ長調BWV 1031
    オーレル・ニコレ(フルート)、カール・リヒター(チェンバロ)
  ・「主よ、人の望みの喜びよ」BWV 147/10
  ・「心よりわれこがれ望む」BWV 727 ・「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」BWV 388
  ・「神の子は来たれり」BWV 318   ・「われを憐れみたまえ、おお主なる神よ」BWV 305
  ・「ああ 主よ、あなたの愛する天使を遣わされ」BWV 245
    モーリス・アンドレ(トランペット)、ピエール・コシュロー(オルガン)
    ブラス・アンサンブル、アルマン・ビルバウム(指揮)

 [CD 14]54’21”
  ・協奏曲ニ長調(復活祭オラトリオ BWV 249 に基づく)/セイチェント
  ・ソナタBWV 529−リコーダー、ディスカント・ヴィオール、チェロとテオルボ
  ・ソナタBWV 1027/1039−リコーダー、リラ・ヴィオール、チェロとテオルボ
  ・ソナタBWV 1037−リコーダー、ディスカント・ヴィオール、チェロとテオルボ
    [アダージョ(モーツァルト:カノン風アダージョK.410)/アッラ・ブレーヴェ/ラルゴ/ジグ]
    クアドロ・ヒポテーシス

 [CD 15]70’10”
  「オルガン・リサイタル」
   ・トッカータとフーガ ニ短調BWV 565
   ・コラール前奏曲「主イエス・キリストよ,われ汝に呼ばわる」BWV 639
   ・パッサカリアとフーガ ハ短調BWV 582
   ・コラール前奏曲「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」BWV 645
   ・幻想曲とフーガ ト短調BWV 542
   ・コラール前奏曲「イエスよ、いまぞ汝御空より降り来たりて」BWV 650
   ・コラール前奏曲「高き御空よりわれは来れり」BWV 606
   ・前奏曲とフーガ ホ短調BWV 548
    カール・リヒター(オルガン;ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール)
    収録:1954 年10月、11月/ジュネーヴ(セッション・ステレオ/Decca 原盤)

 [CD 16]37’25”
  ・トッカータとフーガ ニ短調BWV 538「ドリア調」
  ・パルティータ「ようこそ、慈悲あつきイエスよ」BWV 768
    カール・リヒター(オルガン)

 [CD 17]42’03”
  ・カンタータ「我は喜んで十字架の杖を手に取らん」BWV 56
    ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ベルリン・モテット合唱団
    カール・リステンパルト室内管弦楽団、カール・リステンパルト(指揮)
    収録:1951 年(セッション・モノラル/DGG 原盤)
  ・カンタータ「まことの神でありダビデの子であるあなた」BWV 23
    ロッテ・シェードル(ソプラノ)、ベアトリス・クレープス(アルト)、ロバート・プライス(テノール)
    ミュンヘン・バッハ合唱団、室内管弦楽団、カール・リヒター(指揮)

 [CD 18]50’54”
  ・カンタータ「私は、満ち足りた」BWV 82
    ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
    カール・リステンパルト室内管弦楽団、カール・リステンパルト(指揮)
    収録:1951 年(セッション・モノラル/DGG 原盤)
  ・カンタータ「目覚めよ、祈れ、祈れ、目覚めよ」BWV 70
    ロッテ・シェードル(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、ヘルムート・クレッチュマー(バス)
    キート・エンゲン(バス)、ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団のメンバー

 [CD 19]45’22”
  ・カンタータ「我らは感謝せん、神よ、あなたに感謝せん」BWV 29〜シンフォニア
  ・カンタータ「私の心は血の中を泳ぐ」BWV 199
  ・カンタータ「すべての国よ、神を誉め讃えよ」BWV 51
    ドリス・ハーゲル(ソプラノ)、セイチェント

 [CD 20]62’43”
  ・カンタータ「イエスよ、あなたはわが魂を」BWV 78
    ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、ヨーン・ヴァン・ケステレン(テノール)
    キート・エンゲン(バス)、アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1961 年7月/ハイルスブロン・ミュンスター(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
  ・カンタータ「イエス・キリストを脳裡にとどめよ」BWV 67
    アントニア・ファーベルク(ソプラノ)、リリアン・ベニングセン(アルト)、ピーター・ピアーズ(テノール)
    キート・エンゲン(バス)、ゲオルク・ドンデラー(トランペット)、ヘドヴィヒ・ビルグラム(オルガン)
    ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団のメンバー、カール・リヒター(指揮)
    収録:1959 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
  ・カンタータ「私が去り行くのは、あなたがたの益となる」BWV 108
    アントニア・ファーベルク(ソプラノ)、リリアン・ベニングセン(アルト)、ピーター・ピアーズ(テノール)
    キート・エンゲン(バス)、ゲオルク・ドンデラー(トランペット)、ヘドヴィヒ・ビルグラム(オルガン)
    エドガー・シャン(オーボエ・ダモーレ)、フリッツ・ゾンライトナー(ヴァイオリン)
    ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団のメンバー、カール・リヒター(指揮)
    収録:1959 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)

 [CD 21]68’23”
  ・カンタータ「主イエス・キリスト、真の人にして神」BWV 127
    アントニア・ファーベルク(ソプラノ)、リリアン・ベニングセン(アルト)、ピーター・ピアーズ(テノール)
    キート・エンゲン(バス)、ゲオルク・ドンデラー(トランペット)、ヘドヴィヒ・ビルグラム(オルガン)
    エドガー・シャン(オーボエ・ダモーレ)、フリッツ・ゾンライトナー(ヴァイオリン)
    ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団のメンバー、カール・リヒター(指揮)
    収録:1959 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
  ・カンタータ「主なる神は太陽にして盾なり」BWV 79
    ベアトリス・クレープス(アルト)、キート・エンゲン(バス)、エドガー・シャン(オーボエ)
    ヘルマン・ウール(チェロ)、フランツ・オルトナー(コントラバス)、へドヴィヒ・ビルグラム(チェンバロ&オルガン)
    ミュンヘン・バッハ管弦楽団、ミュンヘン・バッハ合唱団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1959 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)
  ・カンタータ「キリストは死の縄目につながれた」BWV 4
    キート・エンゲン(バス)、へドヴィヒ・ビルグラム(オルガン)
    ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団のメンバー、ミュンヘン・バッハ合唱団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1963 年(セッション・ステレオ/テルデック原盤)

 [CD 22]60’07”
  ・カンタータ・「人よ、良きことの何たるかはすでに汝に告げられたり」BWV 45
    ヘルタ・テッパー(アルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、キート・エンゲン(バス)
    オーレル・ニコレ(フルート)、ミュンヘン・バッハ合唱団、アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団
    収録:1959 年7月、8月/アンスバッハ、アウグスタナザール(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
  ・カンタータ「愛する御神よ、いつ我は死なん」BWV 8
    ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)
    キート・エンゲン(バス)、オーレル・ニコレ(フルート)、ミュンヘン・バッハ合唱団
    アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団
    収録:1959 年7月、8月/アンスバッハ、アウグスタナザール(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)
  ・カンタータ「私は、哀れな人、罪のしもべ」BWV 55
    エルンスト・ヘフリガー(テノール)、オーレル・ニコレ(フルート)、エドガー・シャン(オーボエ)
    ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1959 年2月、3月/ライプツィヒ、トーマス教会(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)

 [CD 23]30’00”
  ・マニフィカト ニ長調BWV 243
    マリア・シュターダー(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)
    ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス=バリトン)
    ミュンヘン・バッハ合唱団、ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1961 年6月/ミュンヘン(セッション・ステレオ/アルヒーフ原盤)

 [CD 24]66’29”
  ・ミサ曲ヘ長調BWV 233  ・ミサ曲イ長調BWV 234
    エリーザベト・シュパイザー(ソプラノ)、インゲボルク・ルシュ(アルト)、ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)
    ゲルハルト・ファウルシュティヒ(バリトン)、ヤコプ・シュテンプフリ(バス)
    シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、ヘルムート・リリング(指揮)

 [CD 25]66’49”
  ・ミサ曲ト短調BWV 235
    ヒルデガルト・リュトガース(アルト)、クルト・エクウィルツ(テノール)
    エーリヒ・ヴェンク(バス)、シュトゥットガルト記念教会聖歌隊
  ・ミサ曲ト長調BWV 236
    エリーザベト・シュパイザー(ソプラノ)、インゲボルク・ルシュ(アルト)、ヨーン・ファン・ケステレン(テノール)
    ゲルハルト・ファウルシュティヒ(バリトン)、ヤコプ・シュテンプフリ(バス)
    シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊、シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、ヘルムート・リリング(指揮)

 [CD 26 & 27]56’25” / 58’04”
  ・ミサ曲ロ短調BWV 232
    ウルリケ・ゾンターク(ソプラノ1)、マルヤナ・リポヴシェク(ソプラノ2、アルト)
    ハワード・クルーク(テノール)、アンドレアス・シュミット(バス)、シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊
    シュトゥットガルト室内管弦楽団、ヘルムート・リリング(指揮)
 収録:1988 年5月/ルードヴィヒスブルク
    (セッション・ステレオ/インターコード原盤)

 [CD 28 & 29]60’23” / 61’43”
  ・ヨハネ受難曲BWV 245
    フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール:福音史家)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:イエス)
    エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)、ヨゼフ・トラクセル(テノール)
    カール・クリスティアン・コーン(バス)、リーザ・オットー(ソプラノ)、他
    ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂合唱団、ベルリン交響楽団、カール・フォルスター(指揮)
    収録:1961 年(セッション・ステレオ/エレクトローラ原盤)

 [CD 30-32]67’14” / 40’52” / 52’26”
  ・マタイ受難曲BWV 244
    ロジャーズ・カーヴィ=クランプ(テノール:福音史家)、マイケル・ジョージ(イエス:バリトン)
    エマ・カークビー(ソプラノ)、マイケル・チャンス(アルト)、マーティン・ヒル(テノール)
    デイヴィッド・トーマス(バス)、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
    ケンブリッジ・ジーザス・カレッジ合唱団、ブランデンブルク・コンソート、ロイ・グッドマン(指揮)

 [CD 33-35]61’27” / 53’15” / 54’37”
  ・クリスマス・オラトリオBWV 248
    ゲルト・ルッツェ(テノール:福音史家)、クロエ・オーエン(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)
    ホルスト・ギュンター(バス)、キート・エンゲン(バス)、ミュンヘン・バッハ合唱団
    ミュンヘン・バッハ管弦楽団、カール・リヒター(指揮)
    収録:1955 年(セッション・モノラル/テルデック原盤)
 2015年J.S.バッハ生誕330 周年記念、ギュンター・ヘンスラー氏渾身の大企画CD35枚組「J.S.バッハ・ザ・コレクション」氏が敬愛するカール・リヒターの音源を多数使用

 ステレオ
 ※各CD には、トラック・リストのみでブックレットは付属しません。

 Profil の社主ギュンター・ヘンスラー氏が、2015 年のJ.S. バッハ生誕330 周年に向けてお届けする「J.S. バッハ・ザ・コレクション」。CD35 枚組のボックスは、膨大な作品の中から、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、クリスマス・オラトリオといった大作をはじめ、教会カンタータ、ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲のほか、オルガン曲、ギター編曲作品などが、バランスよく選曲されており、偉大なるバッハの魅力を手軽に味わえる内容となっています。
 なかでも、ヘンスラー氏が幼少期より敬愛してやまない、バッハ演奏の大権威カール・リヒターの録音を多数網羅しているのも特徴。
 各CD にはトラック・リストのみで、ブックレットは付属しません。

REGIS


RRC1420
\1300
ロッシーニ:序曲集
 アルジェのイタリア人、セミラーミデ、セビリアの理髪師、
 ウィリアム・テル、絹のはしご、泥棒かささぎ
   1961年録音
カラヤン指揮、
フィルハーモニア管弦楽団
  

RRC1421
\1300
J.シュトラウス:ワルツ集
 J.シュトラウス2世:
  美しく青きドナウ、ウィーン気質、皇帝円舞曲、千夜一夜
 J.シュトラウス:トランスアクツィオン、天体の音楽
   1961年録音
ヴィリー・ボスコフスキー指揮、
ウィーン・フィル
  

RRC1423
\1300
グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番、第2番 ベイジル・キャメロン指揮、
ロンドン・フィル
グリーグ:ピアノ協奏曲
    1959年録音
ジョルジュ・シフラ(pf)
アンドレ・ヴァンデルノート指揮、
フィルハーモニア管
 

RRC2093
(2CD)
\1800
ショパン:夜想曲集、前奏曲集
 夜想曲集(全19曲)
  モーラ・リンパニー(pf)
 24の前奏曲Op.28、ポロネーズ第6番「英雄」Op.53
  ゲザ・アンダ(pf)

RELIEF



CR 8004
(2CD)
\2600→\2390
1964年スカラ座のモスクワ引っ越し公演
 カラヤンの「ヴェルレク」!

  ヴェルディ:レクイエム
レオンティン・プライス(ソプラノ)
フィオレンツァ・コッソット(メッゾ・ソプラノ)
カルロ・ベルゴンツィ(テノール)
ニコラ・ザッカリア(バス)
ミラノ・スカラ座合唱団
ロベルト・ベナーリオ(合唱指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ベルゴンツィ追悼盤、最強メンバーで臨んだ1964年スカラ座のモスクワ引っ越し公演カラヤンの「ヴェルレク」!

 録音:1964 年9 月25 日モスクワ、ボリショイ劇場、ライヴ/79’09

 ミラノ・スカラ座は、1964 年9 月冷戦の最中、モスクワのボリショイ劇場で引越し公演を行いました。この演奏旅行に際してスカラ座は万全の体制で挑んでいます。
 歌手はミレッラ・フレーニ、レナータ・スコット、レオティン・プライス、カルロ・ベルゴンツィといった面々さらにカラヤンも同行し、西側の文化特使としての存在感をみせました。
 カラヤンはこの引越し公演で、プッチーニの「ラ・ボエーム」を4 回とヴェルディの「レクイエム」を2 回振っています。本アルバムは、9 月23 日、25 日の2 日間行われたヴェルディの「レクイエム」から25 日の公演が収録されています。両日ともキャストはほぼ同じですが、バスを担当するのが23日はニコライ・ギャウロフ、25 日はニコラ・ザッカリアが登場しています。1964 年モスクワ公演としては他の演目でもいくつかCD 発売されているものもありますし、ヴェルディの「レクイエム」に関しては、23 日の公演の記録としてや非正規盤として発売されていたこともあったようです。
 カラヤンは1935 年27 歳の時に、当時音楽監督を務めていたアーヘン市立歌劇場とヴェルディの「レクイエム」を取り上げて以降、ベルリン・フィルとの最後の演奏会となった1989 年のザルツブルク復活祭音楽祭に至るまで、幾度となく演奏している得意のレパートリーです。
 カラヤンとしても非常に力の入った演奏で、西側の文化的地位を誇示する重要な公演で取り上げるのも頷けます。またアメリカ人ソプラノ歌手レオンティン・プライスのソロも圧巻です。
 そして、このアルバムは、2014 年7 月25 日に90 歳で亡くなった、往年の名テノール、カルロ・ベルゴンツィの追悼として発売されています。ベルゴンツィはカラヤンとの共演も数多く、本ディスクはベルゴンツィを偲ぶには絶好の盤と言えるでしょう。

SPECTRUM SOUND

CDSMBA 009
(2CD)
\4000→\3690
スペクトラム・サウンドのコンサート・ライヴ・シリーズ、Belle ame (ベルアーム)”第9弾!
 オークレール、アンドレ・レヴィ&ゴーティエ

 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108
 バルトーク:ラプソディ第1番 BB94
   ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)、ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)
   録音:1967 年11 月24 日/パリ
 ブラームス:チェロ・ソナタ第1 番ホ短調Op.38
   アンドレ・レヴィ(チェロ)、ポール・ロヨネ(ピアノ)
   録音:1961 年5 月23 日/パリ
 フォーレ:エレジー Op.24、蝶々 Op.77
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 L.135
   アンドレ・レヴィ(チェロ) 、ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)
   ライヴ録音:1958 年6 月27 日/パリ
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第21番ホ短調K.304
   ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン)、ラザール・レヴィ(ピアノ)
   録音:1956 年2 月5 日/パリ
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第23番 ニ長調K.306
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第26番変ロ長調K.378
   ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン)、レリア・グッソー(ピアノ)
   録音:1953 年10 月29 日/パリ
 フランス国立視聴覚研究所音源提供。好評、スペクトラム・サウンドのコンサート・ライヴ・シリーズ、“Belle ame (ベルアーム)”第9弾!オークレール、ゴーティエ、レヴィ、フランス、エスプリ漂う演奏者による名演集

 モノラル、世界初CD 化、24bit/192kHz Digital Restoration&24bit Remastering、from the original master tape

 スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、国立視聴覚研究所提供による音源を使用したシリーズ"Belle ame(ベルアーム)" の第9 弾は、ミシェル・オークレールのプロコフィエフ(第2 番)、ブラームス(第3 番)、チェリストのアンドレ・レヴィによるブラームス(第1 番)、ドビュッシー、そして名手として名高い女流ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエによるモーツァルトのソナタなどが収録されています。
 今もなお人気のフランスを代表する女流ヴァイオリニスト、オークレール。プロコフィエフのソナタはフルート・ソナタの改作でオイストラフの依頼により1944 年に編曲された作品ですが、今でこそヴァイオリン・ソナタの名作をオークレールは1967 年の時点でこの作品をモノにして、情熱的な演奏を披露しています。
 フランスで活躍した知る人ぞ知る名チェリスト、アンドレ・レヴィは雄弁に歌い上げるチェリストで、個性的な歌い回しは一度聴いたら虜になってしまいます。
 女流ヴァイオリニスト、ジャンヌ・ゴーティエの音色は聴き手に強く印象付ける語り口で、このモーツァルトもゴーティエ節で奏でております。
 


CDSMBA 008
(2CD)
\4000→\3690
世界初CD 化!
 ドゥヴィ・エルリー1980年の白熱ライヴ「クロイツェル」
  &オークレール黄金期1950年代のメンコン!

 CD-1
  (1)モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調K.481
  (2)シューベルト: ドイツ舞曲
  (3)ウェーベルン:4つの小品 Op.7
  (4)ベートーヴェン:
   ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』

(1)〜(4)ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン)
 ブリジット・エンゲラー (ピアノ)

 CD- 2
  (5)ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
  (6)バルトーク:ラプソディ第1番 BB.94
  (7)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
(5)(6)ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
 ジャクリーヌ・ボノー(ピアノ:1-3)
 ジャン・クロード・アンブロジーニ(ピアノ:4)
(7)ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
 マニュエル・ロザンタル(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
 フランス国立視聴覚研究所音源提供。エルリーがエンゲラーと共演した1980年の白熱ライヴとオークレール黄金期、1950 年代のメンコン!

 (1)〜(4)ライヴ録音:1980年10月7日、パリ、サル・ガヴォー(ステレオ)
 セッション録音:(5)1958年11月25日、(6)1960年9月23日(モノラル) 
 (7)ライヴ録音:1959年4月2日(ステレオ)
 世界初CD 化、24bit/192kHz、Digital Restoration&24bit Remastering from the original master tape

 スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、国立視聴覚研究所提供による音源を使用したコンサート・ライヴ・シリーズ"Belle ame(ベルアーム)"の第8 弾は、1955 年のロン=ティボー国際音楽コンクールの優勝者、1928 年パリ生まれのドゥヴィ・エルリーの1980 年のライヴ録音と、女流ヴァイオリニスト、ミシェル・オークレールによる1950 年代の2 枚組です。スペクトラム・サウンドによる丁寧な復刻で名演が蘇ります。




St-Laurent Studio

代理店より
  カナダのSt-Laurent Studioは、2010年に創設されたレーベルで主催者はYves St-Laurent氏で高名なデザイナーと同姓同名です。
  既に多数の優れたアイテムをリリースしておりますがいずれもCDRによる出版で、中には不安を感じる御客様も多くおられたことと思います。
  この度、その膨大なバック・カタログから、重要なものを厳選しライセンス契約でCDリリースすることとなりました(日本プレス、トゥリー・ポッター氏=最新「モーツァルト伝説の録音」にも寄稿する音楽評論家が執筆!ライナーノート、英文、日本語解説付)。プロコフィエフ自作自演は大変な反響を頂戴しました。
 今回久々の新譜は、ウィリアム・スタインバーグ幻の名盤「ベートーヴェン:交響曲全集(Command Classics)」とロジンスキー+NBCの未発表ライヴです。


YS33-2403/2407-2
(5CD)
\3200→\2890
ベートーヴェン:交響曲全集
 交響曲第1番、第2番(1964年録音)
 交響曲第3番(1963年録音)
 交響曲第4番(1961年録音)
 交響曲第5番、第6番(1965年録音)
 交響曲第7番、第8番(1962年録音)
 交響曲第9番、(1962年録音)
  (1961年から1965年、
   全てピッツバーグの軍人会館におけるステレオ・スタジオ録音)
ウィリアム・スタインバーグ指揮
ピッツバーグ響、
メンデルスゾーン合唱団、
エラ・リー(ソプラノ)、
ヨアンナ・シモンズ(アルト)、
リチャード・ニーズ(テノール)、
トーマス・ポール(バス)
 ステレオ
 ドイツからアメリカに移った巨匠ウィリアム・スタインバーグのベートーヴェン全集はLP初期の名盤として知られますが、なぜかCD化の機会に長く恵まれず、2011年にフランスのXXI Productionから限定でCD初復刻されましたが、購入は困難だった上にすでに品切れです。
 XXI Productionが使用したマスターもSt.Laurent Studioによるものですから、当盤もXXI Productionと同じ音質です。LPからの板起しですが、これもSt.Laurentの拘りとのことです。元来が35ミリマグネティックフィルムによる良好な録音でもあり、音色はヨーロッパ的、爽快なテンポで力強いトスカニーニ的なベートーヴェンを楽しめます。
  


YS78-2408/2409-2
(2CD)
\4600→\4190
アルトゥール・ロジンスキ指揮NBC響
 チャイコフスキー:交響曲第4番、
 フランク:交響曲ニ短調
  (1939年1月2日、モノラル)、
 ブラームス=シェーンベルク編:ピアノ四重奏曲第1番
  (1938年12月24日、モノラル)、
 スクリャービン:「法悦の詩」
  (1939年1月1日、モノラル)
アルトゥール・ロジンスキ指揮
NBC響
 奇人指揮者ロジンスキの第2弾は、NBC響との凄まじいライヴで、オケとのリハーサル時にはピストルをズボンのポケットに忍ばせていたという、エキセントリックな天才らしい大爆演で、ブラームス=シェーンベルクの「ピアノ四重奏曲」は、シェーンベルクが編曲して翌年のライヴで、同時期のクレンペラーの強烈な演奏にも匹敵する狂気の演奏です。
 チャイコフスキー第4、「法悦の詩」の劣情的な盛上りも鳥肌ものです。御子息のリチャード氏のコレクションからの復刻となります。
 St-Laurent Studioのポリシーは、細心の注意を払い、SPを正確な回転数での再生し、一切のフィルタリングをせず、生々しい音色を蘇らせるもので既に世界中で高い評価を得ておりますが、日本では初紹介となります。
 詳しくはSt-Laurent StudioのWEBをご覧ください。http://78experience.com/welcome.php?mod=comment_commander

URANIA

WS121191
(2CD)
\2100
ショルティ/コダーイ、バルトーク他
 コダーイ:組曲ハーリ・ヤーノシュ
  (1955.2.21-23, ロンドン録音)
 コダーイ:ハンガリー詩篇 op.13
  (1954.4.26-5.3 ロンドン録音)
 コダーイ:ガランタ舞曲
  (1952.11.11-12 ロンドン録音)
 コダーイ:ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲
  (1954.4-26-5.3 ロンドン録音)
 バルトーク:弦・打・チェレスタの為の音楽
  (1955.2.21-23 ロンドン録音)
 バルトーク:舞踏組曲
  (1952.11.11-12 ロンドン録音)
 ラフマノノフ:ピアノ協奏曲第2番
  (1958.6-16-18 ロンドン録音)
サー・ゲオルク・ショルティ(指揮)
ロンドン交響楽団
ジュリアス・カッチェン(p)
ウィリアム・マクアルパイン(テノール)
  
WS121234
(2CD)
\2100
オイゲン・ヨッフム(指揮)
ウェーバー:魔弾の射手
 1959年
オイゲン・ヨッフム(指揮)
バイエルン放送管弦楽団
エバーハルト・ヴェヒタ-(Ottoka)
クルト・ベーメ(Kasper)
イルムガルト・ゼーフリート(Agathe)
アルブレヒト・ピーター(kuno)
リタ・ストライヒ(Annchen)
リチャード・ホルム(Max)
 
限定盤

CP131500
(4CD)
\4000→\3690

先日お伝えしたWS121279は発売中止!
 ルネ・レイヴォヴィッツ/名演集


 1. ロッシーニ:序曲集

   「ウイリアム・テル」、「セミラーミデ」
   「どろぼうかささぎ」「アルジェのイタリア女」
     ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1955)
     パドルー管弦楽団 (フランス最古のパリのコンサート・オーケストラ)
 2. ワルトトイフェル: スケーターズ・ワルツ Op.183

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1961)
    ロンドン新交響楽団
 3. シャブリエ: スペイン、狂詩曲

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1960)
    ローマ・フィルハーモニア・オーケストラ
 4. ファリャ: 火祭りの踊り, 恋は魔術師

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1961)
    ロンドン新交響楽団
 5. サンサーンス: 序奏とロンドカプリチオーソ

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1962)
    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 6. ワーグナー: ニュルンベルクのマイスタージンガーより

   前奏曲第1番
     ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1962)
     ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 7. ビゼー: 交響曲

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1954)
    フランス国立放送管弦楽団
 8. J. シュトラウス: こうもり序曲

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1961)
    ロンドン新交響楽団
 9. ムソルグスキー: 展覧会の絵、はげ山の一夜

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1962)
    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 10. ラヴェル:ボレロ、ラ・ヴァルス

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1960)
    パリ交響楽団
 11. J.S.バッハ:パッサカリアとフーガBWV 582

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1960)
    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 12. ベートーヴェン:12のドイツ舞曲

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1956)
    フランス国立放送管弦楽団
 13. レスピーギ:風変わりな店

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1958)
    ロンドン交響楽団
 14. サンサーンス:死の舞踏

    ルネ・レイヴォヴィッツ(指揮)(1960)
    パリ交響楽団

 先日お伝えしたWS121279は発売中止になりました。もしよろしければこちらに切り替えを・・・
 URANIAすぐに完売します・・・

VAI(CD)



VAIA 1058
\2100→\1890
ロザリン・テューレック・コレクションVol.1 〜若き扇動者
 (1)メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」〜スケルツォ
 (2)リスト:パガニーニ大練習曲集
 (3)ドビュッシー:「版画」〜グラナダの夕べ、「前奏曲集Ⅰ」〜パックの踊り
 (4)グラウン:ジーグ
 (5)A.スカルラッティ/テューレック編:
  アリア(トッカータ第2番より)、メヌエット(トッカータ第4番より)
 (6)パラディエス:トッカータ イ長調
 (7)ブラームス:ヘンデルの主題による変奏とフーガ
ロザリン・テューレック(ピアノ)
 録音:1939 年11 月17 日(1)(3)(5)(6)(ライヴ)、1945 年1 月12 月(2)(4)、1974 年11 月(7)/71’15、モノラル

 バッハの大家としてしられているロザリン・テューレック。彼女の20 代、30 代の頃のライヴ録音。VAI レーベルのテューレック・コレクションVol.1として1994 年に発売されていましたが、再プレスとなりました。

VENEZIA



CDVE00023
(4CD)
\2400→\2190
イーゴリ・ジューコフ(ピアノ)の芸術
CD. 1
 1. シューマン:森の情景 op.82
  1965年録音
 2. ショパン:24の前奏曲 op.28
  1983年録音
イーゴリ・ジューコフ(P)
CD. 2
 1. プロコフィエフ:子供の音楽 op.65
  1965年録音
 2. スクリャービン:24の前奏曲 op.11
  1979年録音
 3. バッハ:パッサカリア ハ短調 BWV.582
  (ジューコフ編曲)
  1966年録音
CD. 3
 1. チャイコフスキー:3つの小品 op.2
  1977年録音
 2. チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 op.50
  「偉大な芸術家の思い出」
  グリゴリー・フェイギン(ヴァイオリン)
  ヴァレインティン・フェイギン(チェロ)
  1973年録音
CD. 4
 1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 op.23
  ソビエト国立交響楽団
  ドミトリー・キタエンコ指揮
   1975年録音
 2. チャイコフスキー:16の子供の為の歌 op.54 から10曲
  「春(草はのび)」、「私の庭」、「伝説」、
  「冬の夕べ」、「かっこう」
  「春(雪はもう解けて)」、「嵐の中の子守歌」、
  「春の歌」、「秋」、「子供の歌」
   レオノーラ・キセリョーワ(ソプラノ)
  児童合唱団「星」、室内管弦楽団
  イーゴリ・ジューコフ指揮
   1980年代、グネーシン音楽学校でのライヴ録音
 強烈で鋭い打鍵から導き出される豪快さと繊細な詩情を併せ持つピアニスト、ジューコフの魅力あふれるお買い得なアルバムです。
※チャイコフスキー:16の子供の為の歌では、ライヴ録音特有の傷やノイズが聴かれます事、ご了承ください。
 


CDVE00024
(4CD)
\2400→\2190
アナトリー・ヴェデルニコフ(ピアノ)/
 バッハ:イギリス組曲&パルティータ

バッハ:
CD. 1
 イギリス組曲 第1番 イ長調 BWV.806
 イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV.807
 イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV.808
  1978年録音
CD. 2
 イギリス組曲 第4番 ヘ長調 BWV.809
  1978年録音
 イギリス組曲 第5番 ホ短調 BWV.810
  1978年録音
 イギリス組曲 第6番 ニ短調 BWV.811
  1962年録音(モノラル)
CD. 3
 パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV.825
  1968年録音(モノラル)
 パルティータ 第2番 ハ短調 BWV.826
  1972年録音
 パルティータ 第4番 ニ長調 BWV.828
  1972年録音
CD. 4
 パルティータ 第3番 イ短調 BWV.827
 パルティータ 第5番 ト長調 BWV.829
 パルティータ 第6番 ホ短調 BWV.830
  1972年録音
アナトリー・ヴェデルニコフ(P)
イギリス組曲CDVE04364 (2700000 043646 廃盤)、パルティータCDVE04365 (2700000 043653 廃盤)がセットになってお買い得な価格にて再発売。

 アナトリー・ヴェデルニコフ(1920-1993)はロシア人演奏家としては珍しく独墺のレパートリーを得意としていましたが、ここではまさにその本領発揮。骨太でずしりとしたバッハを聞かせています。

VENIAS


アンドレ・クリュイタンス・コレクション〜1957-1963 Recordings



VN 004
(15CD)
\4200→\3790
*クラムシェル・ボックス仕様
おそらく限定盤。すぐに完売しそう。
CD1
ベートーヴェン:
 交響曲第1 番ハ長調op.21
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.19 Dec 1958
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
 交響曲第3 番変ホ長調op.55「英雄」
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.Dec 1958
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD2
ベートーヴェン:
 交響曲第2 番ニ長調 Op.36
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.15&16 Dec 1959
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
 交響曲第4 番変ロ長調 Op.60
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.May 1959
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD3
ベートーヴェン:
 交響曲第5 番ハ短調op.67
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.10,11&13 Mar 1958
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
 交響曲第7 番イ長調 op.92
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.Feb 1957
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD4
ベートーヴェン:
 交響曲第6 番ヘ長調op.68「田園」
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.2,3&9 Mar 1960
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
 交響曲第8 番ヘ長調op.93
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.Dec 1957&Mar 1960
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD5
ベートーヴェン:
 交響曲第9 番ニ短調op.125 「合唱付き」
  グレ・ブルーウェンスティーン(ソプラノ)
  ケルスティン・マイヤー(アルト)
  ニコライ・ゲッダ(テノール)
  フレデリック・ギュトリー(バス)
  ベルリン聖ヘドヴィッヒ教会合唱団
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.Dec 1957
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD6
ベルリオーズ:
 幻想交響曲op.14
  フィルハーモニア管弦楽団
   rec.4&5 Nov 1958
   キングスウェイホール,ロンドン
 Le Carnaval romain Overture,op.9
 Overture:Le Corsaire Op.21
  フランス国立放送管弦楽団
  rec.17&18 Mar 1961
  サル・ワグラム,パリ
CD7
ムソルグスキー:
 交響詩「禿山の一夜」
ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲op.34
 フィルハーモニア管弦楽団
 rec.18&19 Nov 1958
 キングスウェイホール,ロンドン
リムスキー=コルサコフ:
 序曲「ロシアの復活祭」op.36
 熊蜂の飛行〜歌劇「サルタン皇帝の物語」より
ボロディン:
 ダッタン人の踊り〜歌劇「イーゴリ公」より
  パリ音楽院管弦楽団
  rec.8-11 Sep 1959
  サル・ワグラム,パリ
CD8
ドビュッシー:
 管弦楽のための「映像」
 1. Gigues
 イベリア
  2. Ⅰ Par les rues et par les chemins
  3. Ⅱ Les parfums de la nuit
  4. Ⅲ Le matin d’un jour de fete
  5. Rondes de printemps
  パリ音楽院管弦楽団
  rec.11,12&14 Sep 1963
  サル・ワグラム,パリ
フォーレ:
 レクイエムop.48
  *ヴィクトリア・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
  **ディートリッヒ・フィッシャー=ディスカウ(バリトン)
  エリザベート・ブラッスール合唱団
  アンリエット・ピュイ・ロジェ(オルガン)
  パリ音楽院管弦楽団
   rec.14,15 Feb & 25,26 May 1962
   聖ロック教会,パリ
CD9
ドビュッシー:
 1.舞踏詩「遊戯」
  パリ音楽院管弦楽団
  rec.10-14 Sep 1963
  サル・ワグラム,パリ
フランク:
 2.交響詩「のろわれた狩人」
 3.交響詩「アイオリスの人々」
 4.交響詩「ジン(魔神)」*
 5.交響詩「贖罪」
  *アルド・チッコリーニ(ピアノ)
  ベルギー国立管弦楽団
  rec.20&21 Dec 1962
  Palais des Beaux Arts de Bruxelles
ラヴェル:
 6.亡き王女のためのパヴァーヌ
  パリ音楽院管弦楽団
  rec.26&27 Sep 1962
  サル・ワグラム,パリ
CD10
ラヴェル:
 バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲
  Premiere Partie
  1.Lento
  2.Vif(chiffre 17)
  3.Vif(chiffre 29)
  4.Lento(chiffre 53)
  5.Modere(chiffre 70)
  6.(chiffre 83)
 Seconde Partie
  7.Anime et tres rude(chiffre 92)
  8.Tres rude(chiffre 131)
 Troisieme Partie
  9.Lento(chiffre 153)
  10.(chiffre 170)
  11.Lento(chiffre 193)
 組曲「クープランの墓」
  ルネ・デュクロ合唱団
 パリ音楽院管弦楽団
 rec.1,4-8 June
 and 26&27 Sep 1962
 サル・ワグラム,パリ
CD11
ラヴェル
 1.ボレロ
 スペイン狂詩曲
  2.ⅠPrelude a la nuit
  3.ⅡMalaguena
  4.ⅢHabanera
  5.ⅣFerie
 高貴で感傷的な円舞曲
  6.ⅠModere
  7.ⅡAssez lent
  8.ⅢModere
  9.ⅣAssez anime
  10.ⅤPresque lent
  11.ⅥVif
  12.ⅦMoins vif
  13.Ⅷ Epilogue:Lent
 14.道化師の朝の歌
 15.海原の小舟
 16.ラ・ヴァルス
  パリ音楽院管弦楽団
  rec.27 Nov 1961(1)/Apr 1962(2-5) 1962/2&3 Oct 1962(6-16)
  サル・ワグラム,パリ
CD12
ラヴェル:
  「マ・メール・ロア」全曲
ルーセル:
 バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」第2組曲op.43
 バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」op.17
 管弦楽のためのシンフォニエッタop.52
  パリ音楽院管弦楽団
  rec.19-25 Apr 1962(1-7)/ 5-13 Nov 1963(8-22)
  サル・ワグラム,パリ
CD13
ワーグナー
 1.「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
 2.「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲
 3.「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲
 4.「さまよえるオランダ人」序曲
 5.「タンホイザー」序曲
  パリ・オペラ座管弦楽団
  rec.12&20 June, 1 July 1959 and 10 Oct 1957
  サル・ワグラム,パリ
シューベルト:
 交響曲第8 番ロ短調「未完成」 D759
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 rec.25 Nov 1960
 ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD14
ベートーヴェン:
 1.「レオノーレ」序曲第3番op.72a
 2.「エグモント」序曲op.84
 3. 歌劇「フィデリオ」序曲op.72b
 4.「プロメテウスの創造物」序曲op.43
 5. 劇音楽「アテネの廃墟」序曲op.113
 6.「コリオラン」序曲op.62
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  rec.Mar 1958(1) / Mar 1960(2&5)/ Nov 1960(3) / Apr 1959(4&6)
  ベルリン、グリューネヴァルト教会
ラヴェル:
 7.古風なメヌエット
  パリ音楽院管弦楽団
   rec.2&3 Oct 1962
  サル・ワグラム,パリ
 8.ラ・ヴァルス
  フィルハーモニア管弦楽団
  rec.4&5 Nov 1958
  キングスウェイホール,ロンドン
CD15
 1.交響曲第5番ハ短調op.67「運命」より第1楽章(ベートーヴェン)
 2.交響曲第40番ト短調K.550より第1楽章(モーツァルト)
 3.交響曲第4番ヘ短調op.36より第3楽章(チャイコフスキー)
 4.交響曲第4番イ長調op.90「イタリア」より第4楽章(メンデルスゾーン)
 5.セレナード第1番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章(モーツァルト)
 6.交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」より第2楽章(ドヴォルザーク)
 7.交響曲第8番ヘ長調op.93より第2楽章(ベートーヴェン)
 8.交響曲第6番ロ短調op.74「田園」より第3楽章(チャイコフスキー)
 9.交響詩「前奏曲」(リスト)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-8),rec.9-13 Dec 1958
  ウィーン楽友協会大ホール(1-8)
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(9),25 Nov 1960
  ベルリン、グリューネヴァルト教会(9)

VOCACION(NOVOSON)

レーベル名表示は NOVOSON ですが製作・発売元である VOCACIONレーベルとして扱います。
初期LP盤からの「板起こし」と推測され、スクラッチ・ノイズや強音部の歪みなどがございます。
ブックレットは付いておりません。収録時間がかなり短いものがございますのでご注意ください。

CDNS 213
(CD-R)
\1700
ファリャ(1876-1946):
  オペラ「ペドロ親方の人形芝居」(*)
  チェンバロ協奏曲(+)
フリタ・ベルメホ(ソプラノ:語り手(*))
カルロス・ムングイア(テノール:ペドロ親方(*))
ライムンド・トレス(バルトン:ドン・キホーテ(*))
スペイン国立管弦楽団(*)
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ(+))
スペイン国立管弦楽団のソリストたち(+)
 ルイス・アントン(ヴァイオリン)
 ラファエル・ロペス・デル・シド(フルート)
 レオカディオ・パラス(クラリネット)
 セルバンド・セラノ(オーボエ)
 カルロス・バエナ(チェロ)
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)
録音:1957年、ステレオ 原盤:Alhambra (Columbia Spain) 発売:2011年 収録時間:41'55"
 

CDNS 226
(CD-R)
\1700
アルベニス(1860-1909)/アルボス(1863-1939)編曲:組曲「イベリア」
   招魂(エボカシオン)/セビリャの聖体祭/トリアナ
   港(エル・プエルト)/エル・アルバイシン
パリ音楽院管弦楽団
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)
録音:1953年、モノラル 原盤:Alhambra (Columbia Spain) 発売:2011年 収録時間:30'31"
 

CDNS 234
(CD-R)
\1700
グリディ、グラナドス、アルベニス:管弦楽作品集
 ヘスス・グリディ(1886-1961):10のバスクのメロディー
 グラナドス(1867-1913):オペラ「ゴイェスカス」間奏曲
 アルベニス(1860-1909)/
 アルボス(1863-1939)編曲:ナバラ

スペイン国立管弦楽団
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)

録音:1957年頃?、ステレオ 原盤:Alhambra (Columbia Spain) 発売:2011年 収録時間:29'54"
 

CDNS 241
(CD-R)
\1700
トマス・ブレトン(1850-1923):管弦楽作品集
 アンダルシアの情景
  ボレロ/ポロ・ヒタノ/サパテアド/行進曲とサエタ
  アルハンブラにて/演奏会用ボレロ/ラ・ドロレス(ホタ)
交響楽団
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)
録音:1957年頃?、ステレオ 原盤:Alhambra (Columbia Spain) 発売:2012年 収録時間:43'33"
 

CDNS 247
(CD-R)
\1700
エルネスト・アルフテル(1905-1989):シンフォニエッタ ニ長調 スペイン国立管弦楽団
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)

録音:1957年頃?、ステレオ 原盤:Alhambra (Columbia Spain) 発売:2011年 収録時間:32'57"


WEITBLICK



SSS 0167/68
(2CD)
\4600→\4190
チェリビダッケ+スウェーデン放送響のチャイ4、チャイ5
  チャイコフスキー:
   (1)交響曲第4番
   (2)交響曲第5番
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
 真冬に聴きたい!チャイコフスキー!チェリビダッケ+スウェーデン放送響のチャイ4、チャイ5

 (1)1970年9月13日サンドスタ音楽堂ライヴ (2)1968年11月16日エシュクリシュタナ小学校講堂ライヴ
 演奏タイミング:(1)[21:08][12:14][6:12][9:36] (2)[16:18][15:24][6:08][12:44]

 1960 年代から1970 年代のチェリビダッケ+スウェーデン放送響のライヴ名演集が正規リリース。
 大きな反響を呼んだベートーヴェン、「幻想」に続く新譜は、お得意のチャイコフスキー、それも第4 番と第5 番という強烈な演奏です。チェリビダッケはチャイコフスキーを愛し、生涯を通じて演奏を繰り返しました。
 壮絶な感情注入と、整然とした音色とアンサンブルの両立という一見二律背反する理想を見事に具現しています。
 演奏内容は、既に晩年の問答無用の遅いテンポに傾斜する部分が垣間見られます。しかし壮年期らしい豪快なドライヴも随所に併せ持っており、魅力豊かな名演ばかりです。スウェーデン放送響のひんやりとした音色もチャイコフスキーに相応しい高潔さと申せましょう。どんな時代でも「極めていた」巨匠ならではの完成度です。いずれの曲もミュンヘンフィルとの晩年の演奏しか正規盤はありませんから、これは必聴です。
 スウェーデン放送協会音源提供の良好なステレオ録音。
 ※セルジュ・イオアン・チェレビダーキ氏認可
 ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付


大反響の前作

スウェーデン放送響との「幻想交響曲」

SSS 0164
\2300→\2090
チェリビダッケ+スウェーデン放送響の
 「幻想交響曲」と「魔法使いの弟子」

  (1)ベルリオーズ:幻想交響曲
  (2)デュカス:魔法使いの弟子
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
 遂に登場!チェリビダッケ+スウェーデン放送響の「幻想交響曲」と「魔法使いの弟子」

 (1)1969 年11 月23 日ストックホルム・コンサートホール・ステレオ・ライヴ (2)1968年9月7日ヴェステラス・コンサート・ホールステレオ・ライヴ
 演奏タイミング:(1)[13:52][6:06][19:41][5:30][11:31] (2)[11:01]

 1960 年代から1970 年代のチェリビダッケ+スウェーデン放送響のライヴ名演集が正規リリース。大きな反響を呼んだベートーヴェンに続く新譜は、何と「幻想」と「魔法使いの弟子」というフランス音楽集。「幻想」は、トリノRAI 響とのモノラル録音くらいしか知られておらず、オーケストラの能力には非常に難点がありましたし、最後の手兵ミュンヘン・フィルとは観客の膝上録音しか残されていない模様なので、今後は当演奏がチェリビダッケの「幻想」のスタンダードとなることでしょう。この演奏を聴けばチェリビダッケは、「世俗を超越した芸術家」でも「正しい音楽を教えてくれる教師」でもなく、かなり山っ気のある天才芸術家という側面もあることが理解できるはずです。それだけ、お得意の「聴こえないほどの弱音」、「耳をつんざく大音響」を駆使して、かなり派手で効果を狙った仕掛けがたくさんあります。そして説得力は無類、オーケストラが表現可能な極限を示しております。ここが凡百の指揮者と異なるところです。カプリングの「魔法使いの弟子」も泣かせます。如何にもチェリ向けの繊細さと爆発が感じられる名演です。スウェーデン放送協会音源提供の良好なステレオ録音。
 ※セルジュ・イオアン・チェレビダーキ氏認可
 ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付




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