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≪第81号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その8 2015/4/28〜


マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル

国内盤
映像







5/1(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ACCENT


ACC 24300
\2600
チャールズ2世の戴冠式のための音楽
 チャールズ2世の帰還〜凱旋行進曲〜
  ウエストミンスター寺院での即位式〜
   王宮の音楽の祝宴〜宮廷仮面劇
ロバート・パーソンズ/マラン・メルセンヌ/
マシュー・ロック/ジローラモ・ファンティーニ/
ウィリアム・チャイルド/ウィリアム・バード/
ペラム・ハンフリー/アウグスティン・バッサーノ/
ウィリアム・ローズ/ジョン・アドソン
オルトレモンターノ(器楽アンサンブル)
サレンテス(コーラス・アンサンブル)
ヴィム・ベキュ(指揮)
 ヴィム・ベキュ率いるオルトレモンターノがチャールズ2 世の戴冠式を再現

 録音:2014年7月11-17日/66’36

 1660 年の王政復古により国王となったチャールズ2 世。翌年1661 年にウエストミンスター寺院で戴冠式が盛大に行われました。戴冠式の式次第などは文章で残されていますが、演奏された音楽についてはっきりとしたことはわかっていません。
 このアルバムでは、ヴィム・ベキュ率いる古楽アンサンブル、オルトレモンターノが様々な文献を調べて当時の式典を再現しました。
 

ACC 24303
\2600
ヨハン・カスパル・メルツ(1806-1856):ギター作品集〜ロマンティックに
 1. 夕暮れのハーモニー/2. ロマンティック/
 3. 吟遊詩人の調べ〜タランテラOp.13-6/
 4. 序奏と華麗なるロンド/
 5. ギター独奏のための6つのシューベルト歌曲/
 6. ヴェニスの謝肉祭Op.6/
 7. 3つの幻想曲より“ル・ゴンドリエ”/
 8. 恋人の涙/9. 追想/10. ショルホフの思い出
ラファエラ・スミッツ(ギター)
 10弦ギターの祖メルツのギター作品集

 録音:1988-2003年/78’54

 ハンガリー出身のヨハン・カスパル・メルツ。貧しい家庭で育ち、独学でギターとフルートを学び、教師をしながら生計をたて研鑽を続けていました。1840 年にウィーンでコンサートを行い、そこで高く評価されウィーンの宮廷ギタリストに任命されました。その後持病に悩まされながらも演奏活動や作曲活動に励みましたが、歴史に翻弄され波乱に富んだ人生を過ごしました。
 しかし彼の功績は、後のギタリストたちに大きな影響を与え、中でも「10 弦ギター」の使用によりギターの表現力を大きく飛躍させました。彼の作品の多くは美しい旋律線と優しいハーモニーが特徴。作品は現代でも愛奏されています。




APARTE



AP 103
\2600→\2390
あのトリュフォー映画の作曲家ドルリューがトランペット協奏曲を書いていた!
 (1)ジョルジュ・ドルリュー:トランペット小協奏曲
 (2)カロル・ベッファ:トランペットと弦楽のための協奏曲
 (3)ジョリヴェ:トランペット、ピアノ、弦楽のためのコンチェルティーノ
 (4)ジャン=バティスト・ロバン:魂の歌
 (5)マルタン・マタロン:トラムX II
ロマン・ルルー(Tp)
ロベルト・フォレス・ベレス(指揮)
オーヴェルニュ管弦楽団
 録音:2014年5月2 -6日/オーヴェルニュ管弦楽団施設(クレルモン=フェラン)/59’ 00”

 人気のトランペット奏者ロマン・ルルーの最新盤。今回は協奏曲集ですが、思わず目を疑いたくなる名前が並んでいます。
 まずジョルジュ・ドルリュー(1925-1992)。言わずと知れたトリュフォーの映画音楽作曲家。「突然炎のごとく」「恋のエチュード」「隣の女」のほか、アラン・レネの「二十四時間の情事」やベルトリッチの「暗殺の森供廚覆匹硫山擇眞甘しています。
 ドルリューはパリ音楽院でビュセールとミヨーに学び、トランペット小協奏曲は初期にあたる1951 年の作。かなり技巧的な作品で、どこかショスタコーヴィチ風。ドルリューの知られざる一面を披露してくれます。
 ポーランド系フランス人のカロル・ベッファ(1973-) は、昨年諏訪内晶子がパーヴォ・ヤルヴィと委嘱協奏曲を演奏したことで記憶される若手。彼も映画音楽で知られます。
 オルガニストとして知られるジャン=バティスト・ロバン(1976-) の「魂の歌」はルルーのために書かれた作品。オルガン的な響きが興味津々。
 いずれの作品もルルーは抜群の巧さ。若々しい音楽性ともに輝くような美しさです。




CAVI MUSIC



4260085533152
\2700→\2490
タイユフェール、フォンテイン、ラヴェル:ピアノ三重奏曲集
 タイユフェール:ピアノ三重奏曲
 ジャクリーヌ・フォンテイン(1930-): ピアノ三重奏曲
 ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
モルゲンシュテルン・トリオ
 【エマニュエル・ヴェーゼ(チェロ)
  ステファン・ヘンペル(ヴァイオリン)
  カトリーヌ・クリップフェール(ピアノ)】
 若手ピアノ・トリオ、モルゲンシュテルン・トリオによるタイユフェール、フォンテイン、ラヴェル

 録音:2013年10月、ケルン/55’02

 ドイツ・エッセンのフォルクヴァング音楽大学で学んだ3 人によるトリオ。グループ名は、19 世紀ドイツの詩人、クリスティアン・モルゲンシュテルンからとったもの。結成からわずか2 年余りでドイツ国内の音楽賞をとり、2010 年には、アメリカで行われたカリヒシュタイン・ラレード・ロビンソン・トリオ賞を受賞。ケネディ・センターやカーネギー・ホールでコンサートを行い、ワシントン・ポストをはじめ多くのメディアで絶賛されました。
 このアルバムは、タイユフェール、フォンテイン、ラヴェルというフランスとベルギーの作曲家の三重奏曲を収録。冒頭は、ラヴェルがその才能を高く評価したというフランス6 人組の紅一点タイユフェール。色彩感覚豊かな和声と繊細な響き、美しいメロディが特徴。ラヴェルのピアノ三重奏曲が書かれたのは1914 年、
 その2 年後にタイユフェールはこの初稿を書き上げています。そのラヴェルのピアノ三重奏曲は、ピアノと弦楽器の響きの調和が神秘的な雰囲気をもたらす名曲。ベルギー出身のジャクリーヌ・フォンテイン。彼女の初期の作品で、エリザベート王妃音楽大学卒業直後に作曲されました。12 音技法をベースとした4 楽章構成の古典様式で書かれ、明るい響きに満ちた作品です。モルゲンシュテルン・トリオの演奏は、透明感がある音色とメリハリをつけた演奏で、音楽を立体的に表現しています。
 

4260085533305
\2700
シューマン、ヴォルフ、マルタン:歌曲集
 シューマン:
  リーダークライスOp.24、4つの歌より「君の頬をよせて」Op.142-2、
  5つの歌より「君の顔」Op.127-2、
  4つの歌より「ぼくの馬車はゆっくりと」Op.142-4、
  ロマンツェとバラーデ、
  第四集「悲劇」より
   「ぼくと一緒に逃げて」Op.64-3a,「春の夜に霜が降り」Op.64-3b、
  ミルテの花より「君は花のように」Op.25-24
 ヴォルフ:
  竪琴弾きの歌〜孤独にふける者/ 私は戸口に忍び寄って/
  涙とともにパンを食べたことのない人は
 フランク・マルタン:「イェーダーマン」より6つのモノローグ
 (サプライズ・トラック収録)
アンドレ・シュエン(バリトン)
ダニエル・ハイデ(ピアノ)
 互の才能に惚れ込んで生まれたデュオ、グラーツ・オペラでも活躍する期待のバリトン、アンドレ・シュエン

 録音:2014年12 月/69’26

 その幸せな偶然は2 人に同時に訪れました。バリトン歌手のアンドレ・シュエンとピアニストのダニエル・ハイデは、2008 年のザルツブルク・モーツァルトテウムの夏期アカデミーに参加していました。2 人は別々に入賞者記念リサイタルに出場。その時アンドレ・シュエンの声を聞いたダニエル・ハイデが、彼の声を自分が探し求めていた声だと確信し、アプローチしました。それから2 人は親交を深めこのアルバムを録音するに至りました。
 このアルバムは異なる3 つの時代の作曲家の作品を収録。シューマンは満たされた若い恋人を、フランク・マルタンは死の恐怖で絶望の淵にたつ者を、ヴォルフは人生の終わりを迎えた孤独な者を歌う。自身の声の可能性を追求し続けているアンドレ・シュエンらしい、選曲となっています。




ELOQUENTIA


EL 1548
\2600
ポピュレール
 (1)レイナルド・アーン:ヴェネツァ〜警告/小舟/やれやれ!
 (2)レスピーギ:4つのスコットランド民謡
 (3)アンリ・コレ:
  セレナータ/子どものための歌/ボレロ/婚約の歌/祝婚/踊り歌
 (4)ブラームス:
  ドイツ民謡〜谷底では/喪に服する女/恋人を訪ねて/静かな夜に
 (5)カントルーブ:
  オーヴェルニュの歌〜野原の羊飼いの乙女/
  羊飼いよ、あなたが愛してくれたら/羊飼いの乙女/背こぶの人
 (6)ラヴェル:5つのギリシャ民謡
 (7)グリーディ:カスティーリャの6つの歌
アメル・ブライム=ジェルール(Sop)
ニコラ・ジューヴ(Pf)
 何と魅力的。これはクラシック作曲家によるワールドミュージックだ!

 録音:2014年4月/サル・ジャン・ボヌフォン(サン=ジュニ=レ=ゾニエール)/24bit / 88.2kHz、62’ 50”

 1975 年アルジェリア生まれのソプラノ、アメル・ブライム=ジェルールによる魅力的なアルバムが登場します。アマジグ(ベルベル人)の血をひき、エコール・ノルマルとパリ音楽院で学びました。これまでワールド・ミュージック風なアルバムは出していましたが、本格的クラシックとしてはデビューとなります。
 太陽のような眩しい光にみち声量のある声質、ヴィブラートの多い妖艶な表現など、非常に魅力的で珍しいタイプの歌手。ヤーコプスやクリスティ、ルセがバロック・オペラに彼女を好んで起用し、近年知名度が高間あがっています。
 このアルバムは作曲家たちが民謡にインスパイアされて作った作品を集めています。シャンソンのように甘いアーン、スペイン好きが嵩じてスペイン音楽を作曲してしまった音楽学者コレ、これぞ決定盤かと思えるトリハダもののカントルーブ、いずれも失神しそうな美しさ。ブライム=ジェルール、人気者になりそうな逸材と申せましょう。




EVIDENCE



EVCD 009
(2CD)
\4000→\3690
これは21世紀のグレゴリオ聖歌か!?
 ドミニク・ヴェラール:聖歌集

 CD1
  (1)レクイエム (2008-12)
  (2)嘆き(聖木曜日のルソン・ド・テネブル) (2006)
  (3)ミゼレーレ(詩篇50)(2013)
 CD2
  (4)至福 (2010)
  (5)雅歌I〜テノールとバス・ヴィオールのための (2005-6)
  (6)3つのヴィオールのための幻想曲 (2013)
  (7)雅歌II〜ソプラノと3本のヴィオールのための (2004-12)
  (8)マニフィカト (2012)
ドミニク・ヴェラール(指揮)
アンサンブル・ジル・バンショワ
 アンサンブル・ジル・バンショワ久々の新譜。これは21世紀のグレゴリオ聖歌か!?

 録音:2012年9月/モン・サンジャン教会、2013年10月/バシリク・ド・ヴェズレー/87’ 00”

 中世・ルネサンス声楽音楽の名団体アンサンブル・ジル・バンショワ。彼らの新譜は何と21 世紀に書かれた作品集。とは言ってもリーダーのドミニク・ヴェラールの手による宗教曲集。ヴェラール自身、12-3 世紀のノートルダム楽派ないしグルジアのポリフォニーをモデルにしていると述べていますが、ほとんどアカペラの少人数ヴォーカル・アンサンブルで大胆な不協和音響を作り出しています。
 人間の声の技巧と可能性にびっくりさせられ、録音の良さもオーディオ・チェックに最適。気持ち悪くなる程に人間の声を堪能できます。
 

EVCD 010
\2600
フランス・ピアニズムの魅力満載
オドレイ・ヴィグルー、デビュー

 (1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調Op.27 の1
 (2)J.S.バッハ:幻想曲とフーガ イ短調BWV904
 (3)同:幻想曲とフーガ ハ短調BWV906
 (4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
オドレイ・ヴィグルー(Pf)
 録音:2014年2月17-19日/アンセルメ・スタジオ(ジュネーヴ)/45’ 30”

 オドレイ・ヴィグルーは1981 年エクサンプロヴァンス出身の女流ピアニスト。生地とニースの音楽院で学んだ後、ジュネーヴ音楽院、パリ音楽院でジャック・ルヴィエ、クリスチャン・イヴァルディ、イタマル・ゴランに師事、最優秀で卒業しました。清潔なタッチ、端正な演奏スタイルでフランス・ピアニズムの魅力を満喫させてくれます。
 待望のデビュー・アルバムは、選曲と配置も考え抜かれています。バッハの未完のフーガBWV906 の最後の音とベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番の最初の音が同じ変イ長調主和音であることから、精神的に音楽が受け継がれたかのように進み、感心させられます。テクニックも高度で、バッハのフーガも極めつけの美しさ。要注目の若手と申せましょう。




HMF

HMU 907623
\2700
ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団による多彩な祈りの世界
 (1)ピーター・フィリップス:主は昇天せり
 (2)ヴォーン=ウィリアムズ:おお、手を叩け
 (3)パトリック・ゴワーズ:ガリラヤの人
 (4)ブレット・ディーン:声が聴こえたか?
 (5)ニコ・マーリー:世界のすべてに歌わせよ
 (6)ジェラルド・フィンジ:神は召された
 (7)スタンフォード:今日、栄光へ召された
 (8)フランク・マルタン:ミサ曲〜クレド
 (9)グラハム・ロス:私は父のもとに昇天する
 (10)ジュディス・ウィアー:昇天
 (11)ジョナサン・ハーヴェイ:来たれ、聖なる亡霊
 (12)グリーグ:「ペール・ギュント」〜ペンテコステの讃美歌
 (13)エルガー:「使徒たち」〜主は霊である
 (14)ジャイルズ・スウェイン:神は召された
グラハム・ロス(指揮)
ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団
ドミートリー・アンサンブル
 現代最高の混声合唱団、ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団による多彩な祈りの世界

 録音:2014年4月/聖アルバン教会大聖堂/77’ 31”

 イギリスの俊英グラハム・ロスが、手兵ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団とドミートリー・アンサンブルを共演させた待望のアルバム。古くは16世紀のピーター・フィリップスから、1980 年代生まれのニコ・マーリーやグラハム・ロスまで400 年の音楽が違和感なく並べられています。
 いずれも心洗われるような清々しさで、合唱の美しさにたっぷり浸れます。ヴォーン=ウィリアムズ、マルタン、スタンフォード、グリーグ、エルガーなどクラシックの大作曲家から、ビョークとのコラボで知られるニコ・マーリーや、アフリカ系音楽を素材にユニークな創作を展開するジャイルズ・スウェインまで多彩。ドミートリー・アンサンブルが加わり、映画音楽のような世界を繰り広げます。




MUSIKMANUFAKTUR BERLIN



MMB 447
\2000→\1890
カール・ゴットリープ・ライシガー(1798-1859):
 弦楽四重奏曲Op.111 no.1&2

  弦楽四重奏曲ロ短調Op.111-2
  弦楽四重奏曲イ長調Op.111-1
カメジーナ・クヮルテット(ピリオド楽器使用)
 シュターツカペレ・ドレスデンの源泉、カール・ゴットリープ・ライシガーの弦楽四重奏曲

 録音:2014年10月7-10日イエス・キリスト教会、ベルリン/68’22

 ウェーバーの後任としてドレスデン歌劇場管弦楽団のカペ ルマイスターに就任したカール・ゴットリープ・ライシガー。死去するまでその任に就き、ワーグナーの「リエンツィ」を初演したことでも知られています。
 指揮活動も多忙を極めておりましたが、作曲家としてもピアノ・ソロ曲を80 曲、ピアノ・トリオ23 曲、弦楽四重奏曲も19 曲と室内楽の分野で多くの作品を残しています。
 この弦楽四重奏曲作品111 は、当時ドレスデン歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務めていたアントニオ・ロッラが第1 ヴァイオリンを演奏することを想定して書かれました。オペラの上演を通して体得した、ドラマティックで表情豊かな音楽性が発揮されています。演奏はドイツのピリオド楽器界を牽引するカメジーナ・クヮルテット。




CHRISTOPHORUS

CHR 77391
\2600
カールスルーエ宮廷の音楽
 ケーファー:組曲ハ長調 《戦いの音楽》
 モルター:交響曲ト長調
 ボディヌス:シンフォニア変ロ長調
 シュヴィンドル:シンフォニア ニ長調 Op.9-3
 ブランドル:交響曲変ホ長調 Op.12
 ダンツィ:ジングシュピール 《トゥーランドット》 への序曲
 フェスカ:序曲ニ長調 Op.41
カールスルーエ・バロック・オーケストラ
キャスティン・カレス(指揮)
 カールスルーエ 300周年アニヴァーサリー!

 1715年に設立され、2015年で300周年を迎えるドイツの都市カールスルーエ。
 そのアニバーサリーを記念して発売される「カールスルーエ宮廷の音楽」は、およそ300年前にこの地で聴かれたであろう優雅で壮麗な響きを蘇らせてくれる。
 フェスカの序曲を除く6曲はすべて世界初録音。

 ※録音:1988年5月、BRTスタジオ(ベルギー)
 


CHR 77385
【移行再発売】
\2600→\2390
パッヘルベルの知られざる教会音楽集!
 パッヘルベル:祝祭のための宗教音楽

  その聖所で主をほめたたえ
  キリストは死の絆につかれた
  主はわたしの忠実な牧者である
  組曲(テオルボ独奏)
  神よ、我等に恵みをあたえ
  マニフィカト・アニマ・メア
ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル
アルノ・パドゥヒ(指揮)
 ヨハン・パッヘルベルの知られざる教会音楽集!

 ヨハン・パッヘルベルといえば多数のオルガン作品、カノンで有名であるが、優れた教会音楽作曲家としてその作品も再評価されている。
 ここに収録されている作品は主に協奏的宗教声楽曲と称されるもので、すべて世界初録音。

 ※録音:1991年5月、1992年10月、イタリア
 ※CHR 77257からの移行再発売
 

CHR 77396
\2600
詩篇集 〜 キリスト教とユダヤ教の対話
 ラインベルガー:5つのモテット Op.40より
  第1番「詩篇第114篇」、第2番「詩篇第2篇」、第3番「詩篇第20篇」
 シューベルト:詩篇第92篇 D.953
 メンデルスゾーン:3つの詩篇 Op.78より 第3番「詩篇第22篇」
 レヴァンドフスキ:詩篇第21篇、詩篇第130篇
 ローズ:詩篇第92篇
 レヴァンドフスキ:詩篇第103篇、詩篇第16篇
 ミショリー:水の詩篇
 シェーンベルク:詩篇第130篇 Op.50b
ミヒャエル・アルバー(指揮)
ドイツ室内合唱団
 2015年、ドイツとイスラエルの国交樹立50周年を記念した詩篇集。ユダヤ人の家系に生まれた名作曲家メンデルスゾーンやシェーンベルクから、ルイス・レヴァンドフスキ(1821−1894)やギリアド・ミショリー(b.1960)まで、キリスト教とユダヤ教の相互的な文化の影響を反映した詩篇集を、ドイツとイスラエル、キリスト教とユダヤ教の友好に捧ぐ。

 ※録音:2012年7月14日−15日(ライヴ)
 

CHR 77394
\2600
フォーゲルヴァイデ:力と愛の歌 PER-SONAT
 〔ザビーネ・ルッツェンベルガー(ソプラノ)、
  エリザベス・ラムジー(フィドル)、
  トビー・ミラー
   (ハーディー・ガーディ、中世フルート)、
  バプティスト・ロメイン(
   フィドル、ボウド・リラ、バグパイプ)〕
 中世のもっとも重要な詩人の一人、ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデ(1170頃−1230頃)の詩による作品を収録。
 中世アンサンブル "ペル=ソナット(PER-SONAT)"のメンバー、ドイツの古楽系ソプラノ、ザビーネ・ルッツェンベルガーの柔らかい歌声に、フィドルやハーディー・ガーディ、バグパイプなどの素朴な音色の伴奏が絶妙に溶け込んでいる。

 ※録音:2014年5月6日−8日、ドイツ
 


CHE 0199-2
\1600
ヤクブ・フルシャ指揮!
 クロンマー:協奏曲集

  2本のクラリネットと管弦楽のための協奏曲 Op.35
  フルート、クラリネット、ヴァイオリンと
   管弦楽のための協奏交響曲 Op.80
フレデリック・ラパン(クラリネット)
クルツィオ・ペトラリオ(クラリネット)
ブルジット・ブクストルフ(フルート)
ヤクブ・チェルノホルスキー(ヴァイオリン)
ヤクブ・フルシャ(指揮)
バドワイズ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤクブ・フルシャ指揮! クロンマーの協奏曲!

 ボヘミアの生まれでウィーン古典楽派の作曲家として活躍したフランツ・クロンマー(1759−1831)。ウィーンやハンガリーで宮廷楽長をつとめ、生涯に300を超える作品を書き上げながらも、モーツァルトやベートーヴェンの影に隠れ、演奏・録音機会の少ないクロンマーの協奏的作品を、ヤクブ・フルシャの指揮で。
 

CHE 0200-2
\1600
テレマン:ターフェルムジーク第3集
 序曲変ロ長調 TWV 55:B1(2ob, 2vn, strings & b.c.)
 四重奏曲ホ短調 TWV 43:e2(vn, transverse flute, vc & b.c.)
 協奏曲変ホ長調 TWV 54:Es1(2hrn, strings & b.c.)
 トリオ・ソナタ ニ長調 TWV 42:D5(2fl & b.c.)
 オーボエ・ソナタ ト短調 TWV 41:g6(ob & b.c)
 終曲変ロ長調 TWV 50:20(2ob, strings & b.c.)
パウル・ドンブレヒト(指揮)
イル・フォンダメント
 ドンブレヒト&イル・フォンダメント、テレマンのターフェルムジーク!

 バロック・オーボエの世界的名手であり先駆者的存在、パウル・ドンブレヒトとイル・フォンダメントによる、テレマンの「ターフェルムジーク(食卓の音楽)」!
 オーボエやフルート、ヴァイオリン、ホルンなど、色鮮やかな音色の器楽たちが、雅な旋律に乗って響きます。

 ※録音:1986年9月&1987年12月、ベルギー
 

CHE 0198-2
【移行再発売】
\1600
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:神の光 〜 アンティフォナ&詩篇集
 詩篇第94篇/詩篇第112篇/詩篇第116篇/詩篇第150篇/
 O quam mirabilis/O viridissima virga/Clara sonent organa/
 O spectabiles viri/O tu illustrata/
 Nunc gaudeant materna viscera/Caritas abundat/
 O lucidissima apostolorum turba/O pater omnium
アウグスブルク古楽アンサンブル
 修道女、神秘家であり、古代ローマ時代以降の歴史上で最初の女流作曲家とされているヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098−1179)のアンティフォナと詩編集。
 演奏は、中世音楽のスペシャリスト、アウグスブルク古楽アンサンブル。ソプラノはPER-SONATのメンバーでもあるザビーネ・ルッツェンベルガー。

 ※録音:1997年5月、ドイツ
 ※CHR 77205からの移行再発売




ECM


481 1592
\2500
ヌエボ・タンゴの影響を受け、独自のスタイルを作り上げる
 《ディノ・サルーシ:Imagenes〜ピアノのための作品集》

ディノ・サルーシ(1935-):
 1) Imagenes, 2) Los Recuerdos,
 3) Montanas, 4) Romance, 5) La Casa 13,
 6) Claveles, 7) Moto Perpetuo, 8) Media Noche,
 9) Vals Para Verenna, 10) Donde Naci
オラシオ・ラバンデラ(ピアノ)
 ヌエボ・タンゴの影響を受けた独自のスタイル
 アストル・ピアソラが築いたヌエボ・タンゴの影響を受け、独自のスタイルを作り上げるディノ・サルーシ。現在の彼はバンドネオン奏者として有名ですが、以前は鍵盤楽器のための作品を作曲し、即興的にストリートミュージシャンとして演奏していました。
 ここに収録された作品も、1960年から2002年の間に、サルタ、ブエノスアイレス、シュトゥットガルトなどで作曲され演奏されてきものです。今年5月30日に誕生日を迎えるサルーシの80歳を記念するリリースとなります。
 オラシオ・ラバンデラはブーレーズやシュトックハウゼンらと共に、古典音楽と現代音楽について研究をおこなったピアニストで、サルーシ作品の多様性あるキュビズムを見事に再現しています。
  【録音】2013年10月, オスロ、レインボー・スタジオ(デジタル:セッション)



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


OPUS蔵

OPK 7073
(2CD)
\4000→\3690
初期フィルハーモニア管弦楽団を育てた指揮者達第4弾
アルチェオ・ガリエラ

 [Disc 1]
  R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
   《録音:1957年》
  ワーグナー:ジークフリート牧歌 《録音:1957年》
  ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95“新世界より”
   《録音:1953年》
 [Disc 2] 地中海にて
  チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45
   《録音:1953年》
  リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
   《録音:1955年》
  ロッシーニ:オペラ序曲集
   (ブルスキーノ氏、セミラーミデ、アルジェのイタリア女、
    絹のはしご、ウィリアム・テル)
     《録音:1953年》
アルチェオ・ガリエラ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 原盤:UK-Columbia LP

 フィルハーモニア管弦楽団初期の指揮者達、第4 弾はアルチェオ・ガリエラです。ガリエラはLP 時代に活躍の中心があり、多くの録音を残しておりますが、CD 化されたものは全部と言ってよいくらい協奏曲の伴奏指揮の録音です。
 ミラノ生まれのオペラ指揮者という経歴からみてソリストに合わせてオーケストラを御してゆくのは得意だったからに違いないでしょうが、LP 時代、特にまだモノラル録音の頃には多くの管弦楽曲の録音が残されていいます。(オペラ録音では、カラスとの「セビリアの理髪師」が有名です)
 ここではガリエラの指揮の多彩さを味わっていただくようにドイツ、チェコ、ロシア、そして本領発揮のロッシーニの管弦楽曲録音を2 枚のCD にまとめてみました。いずれも1953 年から57 年の録音で、モノラルからステレオに移行する頃のものですがいずれもモノラル録音です。
 特に1955、57 年の録音はステレオの普及と共にすぐにお蔵入りになったようで中古盤市場でもなかなか出てこないようです。いずれもイギリスの業者から購入しました。なおいずれの曲もデニス・ブレインがホルンを吹いておりますが、特に「ジークフリート牧歌」は彼の最後の年の演奏と思うと気楽には聴けません。 《OPUS 蔵代表 相原了》

 「(略)このほか、ギーゼキング、アンダなど、協奏曲の録音はとても多い。このことは、必要以上に軽視されてしまう危険もはらんでいるわけで、その意味で、こうして交響曲や管弦楽曲の録音が登場することは、ガリエラの名誉のためにも大きな意味をもっている。この2 枚に収められた演奏の録音日をあげておくと、《ドン・ファン》とジークフリート牧歌は1957 年1 月。《新世界より》は1953 年10 月。イタリア奇想曲は1953 年1 月。スペイン奇想曲は1955 年3 月。ロッシーニの序曲集は1953 年1 月。フィルハーモニアの中心的指揮者がカラヤンからクレンペラーに移っていく時期である。《ドン・ファン》とジークフリート牧歌は時期的にはステレオ録音も残っているはずだが、モノラルでしか発売されたことがないようだ。いずれも、強烈な個性というほどではないけれど、イタリア人らしい明朗な響きとすっきりした快速の進行が、じつに好ましい。自分はガリエラというと、マリア・カラスが歌った《セビリアの理髪師》全曲(1957 年2 月、カラスの最初のステレオのオペラ全曲となったもの)での、意外な好演(といっては失礼なのだが)が印象に残っている。ここにある演奏も同じスタイルによるもので、共演を重ねてきた楽員と息が合っているのも、よくわかる。(ブックレットより)
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<メジャー・レーベル>

DG



482 2418
(10CD)
\6000→\5290

《グルダ/モーツァルト・テープス〜協奏曲、初期録音全集》


モーツァルト:
【CD1〜2】
 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330, 第12番 ヘ長調 K.332,
 第13番 変ロ長調 K.333,第1番 ハ長調 K.279, 第2番 ヘ長調 K.280,
 第3番 変ロ長調 K.281, 第4番 変ホ長調 K.282
  [1980年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ ステレオ]
【CD3】
 ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
  [1980年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ モノラル]/
 幻想曲ハ短調 K.475, 
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545, 第9番ニ長調 K.311
  [1980年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ ステレオ]
【CD4〜5】
 ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331, 第6番ニ長調 K.284,
 第8番イ短調 K.310, 第14番ハ短調 K.457,
 第16番変ロ長調 K.570, 第17番ニ長調 K.576
  [1982年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ ステレオ]
【CD6】
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576, 第16番変ロ長調 K.570
  [1978年9月、ミュンヘン ステレオ]/
 ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331[1999年]/
 ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457[1999年:YAMAHA クラビノーバでの演奏]
【CD7〜8】
 ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466, 第21番ハ長調K.467,
 第25番ハ長調K.503, 第27番変ロ長調K.595〜
  クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル[1974&1975年、ウィーン ステレオ]
【CD9】
 ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503, 第26番ニ長調K.537〜
  アンソニー・コリンズ&ロンドン新交響楽団[1955年、ロンドン モノラル]/
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576[1948年、ロンドン モノラル]
【CD10】
 ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449〜
  アンソニー・コリンズ&ロンドン交響楽団[1954年、ロンドン モノラル]/
 ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453〜
  パウル・アンゲラー&管弦楽団[1960年ウィーン? ステレオ]/
 ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310,
 ロンド ニ長調K.485[1953年、ロンドン モノラル]
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
 グルダの魅惑的で貴重なモーツァルト録音がセットに!
 失われたはずのグルダによるモーツァルト録音が偶然にも発見され、大きな話題を呼んだ『グルダ/モーツァルト・テープス』。2006年に第1弾がリリースされ、その後何回かに分けて発売された音源が10枚セットになりました。
 偶然にもダビングしていたテープが発見されグルダの息子パウルの監修で細心の注意を払ってリマスターされた音源。DGへ録音されたソナタとアバドとの協奏曲。亡くなる前年にクラビノーバを弾いたソナタ。Deccaへの非常に初期の録音など、様々な録音からグルダのモーツァルト観が浮かび上がる内容です。
 28ページブックレットには、トラックリストの他に、息子パウルによるグルダのモーツァルトへのアプローチについての書き下ろしライナー・ノーツが収録される予定(英語・ドイツ語のみ)



 

DECCA


478 8583
(2CD)
\3000
《デイーヴァとテナーズ》
【CD1:Divas】
 1) J.S.バッハ:羊は安らかに草を食み〜マグダレーナ・コジェナー,
 2) ヘンデル:輝けるセラフたちに〜キリ・テ・カナワ,
 3) ヘンデル:私を泣かせてください〜パトリシア・プティボン,
 4) ヘンデル:オンブラ・マイ・フ〜チェチーリア・バルトリ,
 5) モーツァルト:愛の女神よ〜アリーン・オジェー,
 6) モーツァルト:復讐の炎は地獄のように我が心に燃え〜
  スミ・ジョー,
 7) ベッリーニ:清らかな女神よ〜チェチーリア・バルトリ,
 8) プッチーニ:私のお父さん〜ルネ・フレミング,
 9) ドヴォルザーク:月に寄せる歌〜ルネ・フレミング,
 10) プッチーニ:私の名はミミ〜アンナ・ネトレプコ,
 11) ロッシーニ:今の歌声は,
 12) サン=サーンス:あなたの声で心は開く〜エリーナ・ガランチャ,
 13) ドリーブ:花の二重唱〜ジョーン・サザーランド&ジェーン・バービー,
 14) オッフェンバック:ホフマンの舟歌〜
  アンナ・ネトレプコ&エリーナ・ガランチャ,
 15) カタラーニ:さようなら、ふるさとの家よ〜アンジェラ・ゲオルギュー,
 16) ガーシュウィン:サマータイム〜ルネ・フレミング,
 17) タイム・トゥ・セイ・グッバイ〜サラ・ブライトマン
【CD2:Tenors】
 1) ヘンデル:優しき森よ〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 2) ヘンデル:そなたの赴くところ、何処にも〜ジョン・アラー,
 3) ヘンデル:緑の牧場よ〜フリッツ・ヴンダーリヒ,
 4) グルック:エウリディーチェを失って〜ファン・ディエゴ・フローレス,
 5) モーツァルト:恋のそよ風〜フランシスコ・アライサ,
 6) モーツァルト:私の宝のあの人を慰めてください〜フランシスコ・アライサ,
 7) モーツァルト:なんと美しい絵姿〜フリッツ・ヴンダーリヒ,
 8) ドニゼッティ:人知れぬ涙〜ファン・ディエゴ・フローレス,
 9) ポンキエッリ:空と海〜ローランド・ビリャソン,
 10) ヴェルディ:女心の歌〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 11) ヴェルディ:乾杯の歌〜プラシド・ドミンゴ,
 12) ビゼー:神前の奥深く〜ラモン・ヴァルガス&リュドヴィク・テジエ,
 13) ビゼー:花の歌〜プラシド・ドミンゴ,
 14) プッチーニ:妙なる調和〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 15) プッチーニ:誰も寝てはならぬ〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 16) オ・ソレ・ミオ〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 17) ユー・レイズ・ミー・アップ〜ジョセフ・カレヤ,
 18) 彼を帰して〜アルフィー・ボー,
 19) All I Ask Of You〜ブリン・ターフェル&ルネ・フレミング
 歴代の名歌手による魅惑的な歌唱満載の2枚組
 短いシーンながら聴く者に迫ってくるドラマの葛藤。バロックからポピュラー・ソングまで網羅した名旋律の数々を超一流のアーティストの歌唱で贈る贅沢な2枚組。往年歌手から現代を代表する歌手らによる、36曲の様々な歌の魅力に酔いしれてください。



 

Mercury Classics



481 1487
\2300→\2090
映画「タイタニック」の音楽を手がけたホーナーの最新作
 《ジェームズ・ホーナー:パ・ド・ドゥ》

   ジェームズ・ホーナー:パ・ド・ドゥ(Part 1〜4),
   アルヴォ・ペルト:フラトレス,
   ジョヴァンニ・ソッリマ;チェロよ歌え!,
   ルドヴィコ・エイナウディ:希望の扉
マリ・サムエルセン(ヴァイオリン:´↓ぁ,
ホーコン・サムエルセン(チェロ:´ぁ
アリサ・ワイラースタイン(チェロ:),
ワシリー・ペトレンコ(指揮: ,
クラーク・ランデル(指揮:↓ぁ,
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
 映画「タイタニック」の音楽を手がけたホーナーの最新作
 ロサンゼルス出身、英国王立音楽アカデミーでリゲティの元で作曲を学び、多くの映画音楽の作曲を手がけるジェームズ・ホーナー。彼の代表作は『タイタニック』で、アカデミー作曲賞を受賞しています。
 また『アバター』ではオスカー賞を受賞。その彼がノルウェーの若き天才的サムエルセン兄妹のために、ヴァイオリンとチェロのための協奏的作品『パ・ド・ドゥ』を書きあげました。
 「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲を書くことが作曲家としての自分にとって重要な課題であると思ったのです。音楽を書くときに私は、映画のための音楽を書くようなライトな感覚を大切にしています。
 最も偉大なるブラームスの二重協奏曲を超す作品を書くのは難しいことですが、自分が考える現代の美しさをここで表現しています。サムエルセン兄妹のために作品を書けてとても嬉しかった」とホーナーは語っています。
 この演奏は2015年1月に行われた初演を収録したもので、ワシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィルがバックを務めています。
 カップリングされたその他の3曲もやはり、ヴァイオリンやチェロのための現代の作品。では、アリサ・ワイラースタインが共演しています。
 【録音】2014年11月(), 2015年1月(↓ぁ法▲螢凜.廖璽襦▲供Ε侫薀ぅ▲蝓次淵妊献織襦



 

UNIVERSAL MUSIC



481 1733
\2300→\2090
《ベネディクタ〜ノルチャからのマリアの歌》
 1) Bells From The Basilica (Instrumental),
 2) Ave Maria…Virgo Serena (Sequence),
 3) Dominus Possedit Me (Capitulum),
 4) Nihil Inquinatum (Responsory),
 5) Ait Dominus (Antiphon), 6) Beatissimae (Responsory),
 7) Regali Ex Progenie (Antiphon), 8) Solem Justitiae (Responsory),
 9) Ecce Virgo Concipiet (Capitulum), 10) Gaude Maria (Responsory),
 11) Gabriel Angelus (Antiphon),
 12) Sancta Et Immaculata (Responsory),
 13) Rubum Quem Viderat (Antiphon),
 14) Alma Redemptoris Mater (Antiphon),
 15) Tuam Ipsius Animam (Antiphon),
 16) Cui Comparabo Te? (Capitulum),
 17) Vadis Propitiator (Responsory),
 18) Ave Regina Caelorum (Antiphon),
 19) Laetare Virgo Mater (Antiphon), 20) Regina Caeli (Antiphon),
 21) Concordi Laetitia (Hymn),
 22) Benedixit Te (Capitulum), 23) Vidi Speciosam (Responsory),
 24) Virgo Prudentissima (Antiphon),
 25) Virgo Parens Christi (Responsory),
 26) Sub Tuum Praesidium (Antiphon),
 27) Ab Initio (Capitulum), 28) Ave Maria (Responsory),
 29) Gloriosa Domina (Hymn), 30) Ave Maris Stella (Hymn),
 31) Nos Qui Christi Iugum (Antiphon),
 32) Salve Regina (Antiphon), 33) Benedicta
ノルチャ聖ベネディクト修道院の修道士たち
 ベネディクトゥスの聖地の修道士たちによる聖歌
 イタリアの中央部ウンブリア州ペルージャ県にある町「ノルチャ」。ベネディクト修道会の創設者ベネディクトゥスと彼の双子の妹スコラスティカは、480年に当地で生まれました。8世紀には聖ベネディクトゥス生誕の地への巡礼者のための礼拝堂が建設され、10世紀頃から修道士がノルチャに住むようになり、今日、修道士たちは古代ローマ時代の遺跡の上に建てられた聖ベネディクト修道院で生活を送っています。ここで数百年続く修道士らによるグレゴリオ聖歌と独自に作曲されたマリアへの歌が、ここに収録されています。
 数々のグラミー賞受賞作を世に送り出している名プロデューサーChristopher Alderとエンジニア Jonathan Stokesのコンビネーションによって生まれたアルバムです。

<LP>


DG(LP)


479 5087
(2LP)
\5000→\4000
アバド/2011年録音の《ザ・グレイト》
 シューベルト:交響曲第9番《ザ・グレイト》
  ◆初回限定・重量盤LP
モーツァルト管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
 巨匠アバドが自身で組織したモーツァルト管弦楽団を振った2011年録音の《ザ・グレイト》がLPでも登場
 昨年1月20日、アバド逝去の報は楽壇に大きな衝撃をもたらしました。1959年指揮者デビュー、スカラ座、ロンドン響、シカゴ響、ウィーン国立歌劇場、と数々のポストを歴任し、カラヤンの後継者としてベルリン・フィル芸術監督に就任。2000年胃癌に倒れ、ベルリン・フィルを辞任した後も自ら組織した若手中心のマーラー・チェンバー・オーケストラやモーツァルト管弦楽団の他、ルツェルン祝祭管弦楽団などとの活動は続き、気心の知れた仲間たちとの柔軟な音楽作りは素晴らしい成果を上げていました。そのモーツァルト管弦楽団との最晩年の《グレイト》がLPに。
 録音:2011年10月 ボローニャ


<国内盤> 


Studio N.A.T


NAT12421
\2700+税
「Soleil ソレイユ」/北島佳奈(vn.)
 エルガー:朝のうた
 ドリーブ:ピチカート
 マスネ:タイスの瞑想曲
 J.S.バッハ:シャコンヌ
  (無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より)
 マスカーニ:間奏曲(カヴァレリア・ルスティカーナより)
 モンティ:チャルダッシュ
 ドヴォルザーク:ユーモレスク
 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 作品94bis
北島佳奈(vn.)
加地美秀子(pf.)
 Soleil(ソレイユ: ひまわり)。いっぱいの陽射しを浴びて、満面に笑みをたたえ揺るぎのない確かさで咲く花。
 北島佳奈のステージ姿を「まるで向日葵のよう・・・」と評した人がいた。
 差し込む陽光は、支え育んでくれた人々との出会い。2 年にわたって全国各地の子供たちに演奏した8 曲を収録。
 奏でられた音楽が出会う人たちにとって、一筋の陽光となることを願って、感謝と共に。

北島佳奈(ヴァイオリン) Kana KITAJIMA,violin
 京都市立芸術大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程首席修了。修了時に、大学院賞受賞。倭田慶子、久合田緑の各氏に師事。
ドイツ国立フライブルグ音楽大学に交換留学し、 ベルリン・ストリングマスタ−コ−ス(音楽監督ダニエル・バレンボイム)で最優秀好演奏賞受
賞。帰国後、大友直人指揮京都市交響楽団と共演。 日本演奏連盟主催によるデビューリサイタルをいずみホ−ルで開催。また、ザ・フェニックス
 ホール・エヴォリューションシリーズによる「ブラームスヴァイオリンソナタ全曲演奏会」を開催。
 和歌山大桑文化奨励賞、アゼリア賞受賞。 兵庫芸術文化センター管弦楽団の創設メンバーおよびフォアシュピーラーとして在籍。佐渡裕氏の推薦により兵庫県立芸術文化センター大ホールにてワンコインコンサートに出演。現在、同楽団アソシエイトプレイヤー、(財)地域創造公共ホール音楽活性化事業支援アーティ ストとして全国各地で多彩なアウトリーチ、コンサート活動を展開している。言葉とクラシック音楽のコラボレーションや、子供たちの語る夢をのせて演奏を繰り広げている。
オフィシャルブログ http://s.ameblo.jp/violin-kitajimakana

加地 美秀子(ピアノ) Mihoko KAJI,piano
 同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。同大学専攻科修了。読売新人演奏会、同大学新人演奏会に出演。
 現在、関西フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などのオーケストラピアニストとして活動。また、2008、10年にはヴァイオリンのオーギュスタン・デュメイ氏と共演するなど、国内外の著名アーティストとのデュオ、室内楽などにも多数出演。
 小島早苗、福本俊之、故田原富子の各氏に師事。














4/30(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

2L


2L 111SABD
(Blu-ray Disc Audio
+ SACD HYBRID)
\4300
星座とイソップ広がる2L の空想世界
 マグネ・アムダール(1942-):
  アストロノーシア(Astrognosia)(1991)(管弦楽のための)
  イソップ寓話(AEsops fabler)(2012)(朗読と管弦楽のための)
ノルウェー放送管弦楽団
インガル・ハイネ・ベルグビュー(指揮)
デニス・ストールホイ(朗読)
 録音:2014年5月 ヤール教会(ベールム、ノルウェー)/5.1 surround/stereo
 制作:ヴォルフガング・プラッゲ/バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ/録音エンジニアリング:ビアトリス・ヨハンネセン
 [DXD(24bit/352.8kHz)録音]
 [Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle: FLAC 96kHz + MP3 Region ABC]
 [SACD hybrid(5.1 surround DSD/2.0 stereo DSD)]

 夜空の星は、太古の昔から人々を魅了してきました。星と星座に人々は伝説と物語を重ね、星によって占うという考え方も生み出しました。
 ノルウェーの音楽家、劇場や映画の音楽で活躍し、オスロ新劇場の音楽監督を務めるマグネ・アムダールは、その星座と西洋占星術からインスピレーションを得た管弦楽作品を作りました。
 《アストロノーシア》。〈前奏曲−月〉〈白羊宮(牡羊座)〉〈金牛宮(牡牛座)〉〈双子宮(双子座)〉〈間奏曲 I〉〈巨蟹宮(蟹座)〉〈獅子宮(獅子座)〉〈処女宮(乙女座)〉〈間奏曲 II〉〈天秤宮(天秤座)〉〈天蠍宮(蠍座)〉〈人馬宮(射手座)〉〈間奏曲 III〉〈磨羯宮(山羊座)〉〈宝瓶宮(水瓶座)〉〈双魚宮(魚座)〉〈月のパバーヌ〉。イギリスのホルストが、水星から天王星まで、「惑星」の性格を管弦楽のパレットで描き分けたように、アムダールも「十二宮」それぞれの個性を音楽に反映させ、日ごと形を変える「月」に「十二宮」をつなぐ役割を与えました。
 《アストロノーシア》は、1991 年に作曲され、ノルウェー作曲家作詞家協会の「1994 年最優秀管弦楽作品賞」に選ばれました。
 《イソップ寓話》は、朗読と管弦楽のための作品です。「山のお産」「メスのライオンと狐」「鳥の王さまえらび」「ラバ」「おんどりと狐」「タカとハト」「ライオンの息」「ライオンと狐」「オオカミと犬」「オオカミ少年」「羊の皮をかぶった狼」「ネズミの相談」「モミの木とイバラ」。ヘルマン・ヴィルデンヴァイがリズミカルなノルウェー語に訳した物語を、ノルウェーの男優、デニス・ストールホイがベルグビュー(1964-)指揮のノルウェー放送管弦楽団を背景に語ります。ストールホイは、『屋根の上のヴァイオリン弾き』のテヴィエ、『セールスマンの死』のウィリー・ローマン、『ハムレット』のレアティーズ、『ペール・ギュント』のペールなどを演じ、『シカゴ』や『レ・ミゼラブル』にも出演。ノルウェー王国近衛兵音楽隊で太鼓を演奏した経験から楽譜も読めることから、この作品に起用されました。
 マグネ・アムダールは1942 年生まれ。ピアノ、トロンボーン、指揮を学び、作曲をコンラード・バーデンに師事しました。1971 年に音楽監督に就任したオスロ新劇場公演の『ハムレット』やアストリッド・リンドグレーンの『山賊の娘ローニャ』など多くの劇付随音楽、フィルムスコア、コマーシャル音楽、室内アンサンブルや管弦楽のための作品、エヴァ・クナルダールのためのピアノ協奏曲と、幅広いジャンルに作曲しています。
 トロンボーンと管弦楽のための《エレジー》が 2L(2L35『協奏曲とおとぎ話』)から紹介されています。


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ALTUS


 ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポン2015にも出演!!坂入健司郎と東京ユヴェントス・フィル


 「これはまずい。いい音楽じゃないか。そのへんの本場よりよほど聴きごたえがあるじゃないか。この若者には才能があるのだ。そのキャリアの出発点とも呼ぶべき、輝かしくも呪われた一夜の記録がこれだ。」音楽評論家 許光俊

 東京ユヴェントス・フィルハーモニー率いる新進指揮者坂入健司郎のデビュー盤2 タイトル。
 オケはヴァイオリンの両翼配置を採用するだけありかなりの実力です。
ALTL 002
\3000→\2690
この若者には才能があるのだ。(許光俊氏)
 新進指揮者坂入健司郎デビュー
  巨匠デームスもソリストで登場!
  慶應義塾ユースオーケストラによる2011年3月20日の記録

  (1)近谷直之:“Paradigm shift”(世界初演)
  (2)シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
  (3)シューマン:トロイメライ(アンコール)
  (4)チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32
  (5)ラヴェル:マ・メール・ロワより『妖精の国』(アンコール)
坂入健司郎(指揮)
慶應義塾ユースオーケストラ
 (現:東京ユヴェントス・フィルハーモニー)
(2)(3)イェルク・デームス(ピアノ)


 なんと巨匠デームスがソリストで登場!
 慶應義塾ユースオーケストラによる震災直後2011年3月20日の記録

 ライヴ録音:2011 年3 月20 日/ティアラこうとう/ステレオ、ライヴ

 坂入健司郎率いる慶應義塾ユースオーケストラによる2011 年3 月のライヴは世界初演となった、近谷直之の“Paradigm shift、巨匠イェルク・デームスをソリストに迎えたシューマンのピアノ協奏曲、そしてチャイコフスキーの幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」という充実のプログラムでした。
 震災直後となった当ライヴは坂入とオーケストラのただならぬ思いが感じられ入魂の熱演となっております。アンコールで演奏された「妖精の国」は祈りそのものです。
 
ALTL 005
\3000→\2690
坂入健司郎(指揮)&東京ユヴェントス・フィル
 そして2014年
  ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105
坂入健司郎(指揮)
東京ユヴェントス・フィルハーモニー
 まだ20 代の若者が、これほど堅牢で構築的なブルックナーを振るとは。全体像がしっかり把握されていて危なげがない。(許光俊)

 ライヴ録音:2014 年1 月11 日/杉並公会堂 大ホール/ステレオ、ライヴ

 「これはまずい。坂入のコンサートに初めて出かけた私は心配になった。まだ20 代の若者が、これほど堅牢で構築的なブルックナーを振るとは。全体像がしっかり把握されていて危なげがない。いい音楽じゃないか。そのへんの本場のよりよほど聴きごたえがあるじゃないか。それが困るのだ。困ったことに、この若者には才能があるのだ。才能がなければ、ただの趣味、ただの遊びで済むものを。どうしたらこの才能を生かせるか。彼は一生かけてこの難題と取り組まないといけないのだ。そのキャリアの出発点と呼ぶべき、輝かしくも呪われた一夜の記録がこれだ。」(許光俊)


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DISC AUVERS



DAS 013
\2600→\2390
2007 年チャイコフスキー・コンクール・ピアノ部門最高位
 クルティシェフによるショパンの練習曲全曲、怒涛のライヴ録音

  ショパン:練習曲集 op.10&25全曲(全24曲)
ミロスラフ・クルティシェフ(ピアノ)
 クルティシェフによるショパンの練習曲全曲、怒涛のライヴ録音で登場!

 録音:2014 年6 月19 日、オーヴェル=シュル=オワーズ教会(ライヴ録音)

 2007 年の第13 回チャイコフスキー国際コンクールでピアノ部門最高位に輝いたクルティシェフによる、ショパンの練習曲(全曲)の登場。
 彼はまた、2010 年の第16 回ショパン国際ピアノ・コンクールのファイナリストでもあります(この年の優勝者はアヴデーエワ、第3 位はトリフォノフ)。近年では神尾真由子との共演でも話題となっています。技巧派でありながら、美しいタッチと独特の艶のある歌いまわしが魅力のクルティシェフ。非常にきめこまやかで、スピード感もたっぷりのショパンのエチュードを一気呵成に聴かせます。
 このCD は、2014 年、パリ近郊、セーヌ川の支流・オワーズ川右岸に位置する自然豊かな村、オーヴェル=シュル=オワーズで行われた音楽祭でのライヴを収録したもの。
 この地はゴッホが多くの作品を描き、また、その最期を迎えた場所としても知られています。この演奏も、ゴッホが描いた教会で行われたもの。毎年6 月に行われる音楽祭は30 回以上を数えており、人気イベントのひとつとなっています。
 
DAS 012
\2600
Voyage Musical!( 音楽の旅!)ダウランドからピアソラまで
 ダウランド:声とリュートのための4つの歌
 モルドバの伝統組曲
 ロシアのロマンス
 ピアソラ:フーガ・イ・ミステリオ、ブエノスアイレスの冬、天使の死、オブリビオン
ドミトリー・イラリオノフ(ギター)
ボリス・アンドリアノフ(チェロ)
 チェロとギターが織りなす音楽の旅ダウランドからピアソラまで

 チェロのアンドリアノフは、マリインスキー劇場管などとの共演歴を持つ、ロシアの注目株奏者。室内楽でも、バシュメット、プレスラー、ジャニーヌ・ヤンセンらとも共演しています。
 ギターのイラリオノフは、ヴァイオリンのアナスタシアとの共演CDも存在するなど、ロシア内外で活躍する奏者。クラシカル・デュオ(2004)のCD は、グラミー賞にノミネートされました。




TYXART


TXA 14046
\2600
ヘルマン・ツィルヒャー(1881-1948):合唱作品集
 ドイツ民謡集op.32、キーム湖(三重奏曲)op.46、
 目覚めよop.67、遠くから歌が聞こえるop.68
ヴュルツブルク・モンテヴェルディ室内合唱団
ゾフィー・ワグナー(ソプラノ)
ウルリケ・メイヤー(アルト)
マルクス・シェーファー(テノール)
コンラート・ヤルノート(バス)
ライニルト・メース(ピアノ)
マティアス・ベッケルト(指揮)
 録音:2013 年4 月ヴュルツブルク/74’43

 ヘルマン・ツィルヒャーはドイツの作曲家・ピアニスト・指揮者で、ミュンヘン・アカデミーやヴュルツブルクなどを中心に教育家としても活躍。地元の合唱団による合唱作品集。
 彼の作風は、前衛的な響きではなく、シューマンやブラームスの流れをくんだ流麗な音楽。
 

TXA 14041
\2600
フェルディナント・ブルックマン(1930-):室内楽作品集 カヤコ・ブルックマン(ヴァイオリン)
ルネ・ベルマン(チェロ)
ミヒャエル・クリュッカー(ピアノ)
ハインツ・ワルター・フローリン(ピアノ)
 67’05

 フランク・マルタンの弟子、フェルディナント・ブルックマンの室内楽作品集。全音音階を思わせる独特の音階や和声と旋律の多様性を模索した作風。
 フェルディナント・ブルックマンは1964-1968 年まで大阪音楽大学のピアノ専任教授として招かれていた経験もあり、ピアニストの藤本葉子と結婚しています。彼らの娘はリューベック・フィルハーモニック・オーケストラでヴァイオリンを演奏しており、このアルバムにも参加しているカヤコ・ブルックマン。




EPIDAURE



EPI 10059
\2600→\2390
リスト(1811-1886):12の超絶技巧練習曲集 S.139(1852)

クロード・カーン(ピアノ)

録音:2014年11月、レ・ドミニカン・ド・オート=アルザス、ゲブヴィレール、フランス

 クロード・カーンは1935年フランスのマルセイユ生まれ。4歳でマルグリット・ロンの生徒となり、その後イヴ・ナット、ナディア・ブーランジェに師事。1956年のフランツ・リスト・コンクール(ブダペスト)で最優秀ラ・カンパネッラ賞を授与されました。
 1970年にフランス国内コンクールとしてクロード・カーン・ピアノ・コンクールを創設。1980年には国際コンクール化され(第1回は藤井一興が優勝)、以来毎年パリで開催されています。
 ピアニストとしてはショパンをはじめとするロマン派音楽やドビュッシーなどのフランス音楽を得意としており、その独特な深い味わいのある演奏は根強いファンを獲得しています。


クロード・カーン旧譜
 バッハ、ショパン、リスト、スクリャービン:ピアノ作品集

EPI 10038
\2600→\2390
クロード・カーン
 バッハ、ショパン、リスト、スクリャービン:ピアノ作品集
 バッハ(1685-1750):主よ、人の望みの喜びよ(カンタータ第147番 より)
 ショパン(1810-1849):
  練習曲ハ短調 Op.10 No.12/練習曲変イ長調 Op.25 Nos.1,12
  ポロネーズ嬰ハ短調 Op.26 No.1/ポロネーズ変イ長調「英雄」Op.53
 リスト(1811-1886):ハンガリー狂詩曲第6番/ソナタ ロ短調
 スクリャービン(1872-1915):
  練習曲嬰ニ短調 Op.8 No.12/練習曲嬰ハ短調 Op.2 No.1
クロード・カーン(ピアノ)
録音:1991年5月、ライヴ、場所の記載なし、DDD 発売:1991年






PAVLIK

レア盤!

PA 0099
\3000→\2690
ヤーン・ツィケル(1911-1989):室内楽&協奏作品集
  スケルツォ(弦楽四重奏のための;1930)(*)
  ママは歌う Op.27(ピアノのための;1948)(+)
  10の子守歌(アルトと室内管弦楽のための;1973)(#)
  ドゥパーク Op.31 No.1(ピアノ四手連弾のための;1950)(**)
  祖国(弦楽四重奏団のための;1986)(++)
  ピアノ協奏曲 Op.20(1942)(##)
マルタ・ベニャチコヴァー(メゾソプラノ(#))
フランチシェク・ペルグレル(ピアノ(+/**))
イダ・チェルネツカー(ピアノ(**))
ヨルダナ・パロヴィチョヴァー(ピアノ(##))
コルンゴルト弦楽四重奏団(++)
スロヴァキア室内管弦楽団(*/#)
ボフダン・ヴァルハル(指揮(*/#))
ジリナ国立室内管弦楽団(##)
オリヴェル・ドホナーニ(指揮(##))

録音時期:2011年
録音場所:ドヴォラナ・ホール、ブラチスラヴァ舞台芸術アカデミー、ブラチスラヴァ、スロヴァキア
       ファトラ・ホール、ジリナ、スロヴァキア/ズメスカル・ハウス、ドルニー・クビーン、スロヴァキア

 ヤーン・ツィケルはスロヴァキアの作曲家。バンスカー・ビストリツァに生まれ、プラハ音楽院で作曲・指揮・オルガン・ピアノを学んだ後、ウィーン音楽大学でフェリクス・ヴァインガルトナー(1863-1942)に指揮を、プラハ音楽院大学院でヴィチェスワフ・ノヴァーク(1870-1949)に作曲を師事。
 ブラチスラヴァ音楽院音楽理論科教授(1939-1951)、ブラチスラヴァ音楽アカデミー作曲家教授(1951-1973)を務め、イリヤ・ゼリェンカ、ミロスラフ・バーズリク、ユライ・ベネシュ、マリアーン・ヴァルガといったスロヴァキアを代表する作曲家たちを輩出しました。(*)は弦楽合奏による演奏。
 
 ディスクに個別コードが印刷されており、http://www.pavlikrecords.sk/shop/jan-cikker-komorne-a-koncertantne-diela-download-flac からそのコードを送信することにより高音質ダウンロード(FLACフォーマット、5ch & 2ch)が可能とされておりますが、ダウンロードおよび再生につきましては保証外といたします。ご了承ください。(代理店)





POLSKIE−NAGRANIA(MUZA)


PNCD 1627
\3000
トマシュ・リッテル ピアノ
 J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ第2番ハ短調 BWV826
 ベートーヴェン(1770-1827):自作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):変奏曲変ロ短調 Op.3
 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):アルゼンチン舞曲集 Op.3
トマシュ・リッテル(ピアノ)
録音:2014年3月19-21日、ヨーロッパ・センター「マテチニク・マゾフシェ」コンサート=パフォーマンス・ホール、カロリン、ポーランド
 トマシュ・リッテルはポーランドのルブリン生まれ。当録音時点で18歳か19歳。この後、2014年9月にモスクワ音楽院に入学しアレクセイ・リュビモフに師事しています。


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POLSKIE RADIO(ポーランド放送)

レア盤!

PRCD 1741
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 ズビグニェフ・ペンヘルスキ(1935-):
  ストリング・プレイ [String Play] (弦楽合奏のための;1980)
   ポーランド放送交響楽団 イェジ・マクシミュク(指揮)
   録音:1981年9月25日、ライヴ、第25回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  世紀末のための小音楽(リコーダー、オルガン、2人の打楽器奏者とテープのための;1999)
   チェスワフ・パウコフスキ(リコーダー) クシシュトフ・マロセク(オルガン)
   モニカ・シュリンスカ、ロベルト・シヴァク(打楽器)
   録音:2001年4月25-26日、スタジオS2、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  エレミヤの哀歌(バリトンまたは男性ソプラノと弦楽四重奏のための;2003)
   ヤン・ヤクプ・モノヴィト(男性ソプラノ) ヴィラヌフ弦楽四重奏団
   録音:2010年5月13日、ライヴ、第24回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、ワルシャワ、ポーランド
  小さな弦の年代記(弦楽合奏のための;2005)
   アマデウス・ポーランド放送室内管弦楽団 アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)
   録音:2005年5月18日、ライヴ、第8回ポーランド放送音楽祭「放送開始80年」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  4つの詩篇(無伴奏混声合唱のための;2005)
   スコラ・カントールム・ゲダネンシス(合唱) ヤン・ウーカシェフスキ(指揮)
   録音:2005年5月13日、ライヴ、第19回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1742
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 リディア・ジェリンスカ(1953-):
  ヴァイオリンとエレクトロニック・サウンドのための狂詩曲(2004)
   アンナ・ジェリンスカ(ヴァイオリン) リディア・ジェリンスカ(サウンド・プロジェクト)
   録音:2005年11月21日、ライヴ、第15回チリ現代音楽祭、サンティアゴ、チリ
  完全な人間はいない [Nobody is Perfect] (エレクトロニック・サウンドと17の楽器のための;2004)
   ユーロピアン・ワークショップ・フォー・コンテンポラリー・ミュージック
   リュディガー・ボーン(指揮)
   エヴァ・グジョウェク=トゥベレヴィチ(サウンド・プロジェクト)
   録音:2004年9月20日、ライヴ、第47回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        ワルシャワ音楽アカデミー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  コンラッドの七つの島(エレクトロニック・サウンドと10の増幅された楽器のための;2007)
   新音楽管弦楽団 シモン・ビヴァレツ(指揮)
   録音:2007年9月27日、ライヴ、第50回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  フィクション(管弦楽のための;1986)
   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団 アントニ・ヴィト(指揮)
   録音:1997年9月27日、ライヴ、第40回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  冗長(オーボエ、ヴァイオリンと弦楽合奏のための;1986)
   マリュシュ・ポンジャウェク(オーボエ) バルバラ・ストゥール(ヴァイオリン)
   アマデウス・ポーランド放送室内管弦楽団 アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)
   録音:1991年9月27日、ライヴ、第34回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  萎縮性小交響曲(管弦楽のための;1988)
   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団 アントニ・ヴィト(指揮)
   録音:1993年9月24日、ライヴ、第36回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1743
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 マグダレナ・ドゥーゴシュ(1954-):
  ザコパネ抒情詩集
  (電子的に変調されたクラリネットとコンピュータで生成されたサウンド・レイヤーのための;1999-2000)
   ヴォイチェフ・コムスタ(クラリネット)
   マグダレナ・ドゥーゴシュ(インストルメンタル&エレクトロアコースティック・レイヤー・コンピレーション)
   録音:2000年、クラクフ音楽アカデミー・エレクトロアコースティック・ミュージック・スタジオ、
        クラクフ、ポーランド
  オーシャン・シティ [Ocean Cite]
   (ピエール・ドロシュによるフランスのバレエ・プロジェクトのための
    8チャンネルのエレクトロアコースティック音楽、
   空間的2チャンネル再構成版;2007)
   サウンド・マテリアル:レナタ・クジク(フルート)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ(2チャンネル版制作)
   録音:クラクフ音楽アカデミー・エレクトロアコースティック・ミュージック・スタジオ、クラクフ、ポーランド
  静寂の向こうに(8チャンネルのエレクトロアコースティック音楽、空間的2チャンネル再構成版;2007-2008)
   サウンド・マテリアル:レナタ・クジク(フルート)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ(2チャンネル版制作)
   録音:ブールジュ国際エレクトロアコースティック音楽研究所、ブールジュ・フランス
  オンブラッジョ [Ombraggio] (ヴァイオリンとエレクトロアコースティック・レイヤーのための;2002-2003, 2013)
   ダグナ・サトコフスカ(ヴァイオリン)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ(サウンド・エンジニアリング)
   エレクトロアコースティック・レイヤーのためのサウンド・マテリアル:カヤ・ダンチョフスカ(ヴァイオリン)
   録音:作曲者の自宅スタジオ、クラクフ、ポーランド/
        2013年、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド
  タバル [TaBar]
  (電子的に変換されたコントラバスとコンピュータで生成されたサウンド・レイヤーのための;1998-2000)
   タデウシュ・ヴィエレツキ(コントラバス)
   サウンド・マテリアル:タデウシュ・ヴィエレツキ(コントラバス)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ、バルバラ・オコン=マコフスカ(サウンド・エンジニアリング)
   録音:2001年、ポーランド放送スタジオS4、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1744
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 タデウシュ・ヴィエレツキ(1954-):
  開かれた連続 V [Opened Series V] (コントラバスのための;1984)
   タデウシュ・ヴィエレツキ(コントラバス)
   録音:2008年5月16日、ライヴ、第22回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        現代芸術センター、ウヤズドフスキ城、ワルシャワ、ポーランド
  平版 (管弦楽のための;2002)
   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団 クリストファー・リンドン=ジー(指揮)
   録音:2005年9月21日、ライヴ、第48回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  糸は自らを紡ぎ…II(ヴァイオリンのための;1992)
   シモン・クシェショヴィエツ(ヴァイオリン)
   録音:2008年3、4月、カトヴィツェ音楽アカデミー・コンサートホール、カトヴィツェ、ポーランド
  ミニアチュール(ピアノのための;1979)
   マウゴジャタ・ヴァレンティノヴィチ(ピアノ)
   録音:2013年10月、グダンスク音楽アカデミー・スタジオ
  深淵から私は歌う…(管・弦・打楽器のための;1993)
   エレプレイス管弦楽団 ウィム・ブールマン(指揮)
   録音:1993年11月5日、ライヴ、「今日の音楽」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  ジェスチュアの研究 II(ピアノのための;1997)
   マウゴジャタ・ヴァレンティノヴィチ(ピアノ)
   録音:2013年10月、グダンスク音楽アカデミー・スタジオ
  逆さまの協奏曲(ヴァイオリンと管弦楽のための;1998)
   クシシュトフ・ボンコフスキ(ヴァイオリン)
   シンフォニア・ヴァルソヴィア ヤツェク・カスプシク(指揮)
   録音:1998年9月21日、ライヴ、第41回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  数取り(4人の話すミュージシャンのための;1990)
   タデウシュ・ヴィエレツキ(コントラバス) ヤツェク・グルジェン(ピアノ)
   ロベルト・シヴァク、トマシュ・ビェラク(打楽器)
   録音:1993年5月23日、ライヴ、第7回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        国立フィルハーモニー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1745
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 アンナ・ザヴァズカ=ゴウォシュ(1955-):
  8弦ギター、弦楽、ピアノと管弦楽のための協奏曲(2002)
   クシシュトフ・サドゥオフスキ(8弦ギター)
   AUKSO室内管弦楽団 マレク・モシ(指揮)
   録音:2004年9月24日、ライヴ、第47回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        アウクスブルク信仰告白派福音教会、ワルシャワ、ポーランド
  グリスビリアンド [Glissbigliando] (オーボエとテープのための;1997)
   カジミェシュ・ダヴィデク(オーボエ)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ(サウンド・エンジニアリング)
   録音:1999年9月18日、ライヴ、第42回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        現代芸術センター、ウヤズドフスキ城、ワルシャワ、ポーランド
  空間の組曲(17の楽器のための;2006)
   新音楽管弦楽団 ジャン・ドロワイエ(指揮)
   録音:2006年9月27日、ライヴ、第49回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  弦楽四重奏のためのカデンツァ(2001)
   カメラータ弦楽四重奏団
   録音:2001年12月12日、ライヴ、「作曲家の肖像」、
    PWM・エディション・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  回転 [Girare] (打楽器とテープのための;1986)
   ヤン・ピルフ(打楽器)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ(サウンド・エンジニアリング)
   録音:1986年9月27日、ライヴ、第29回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        ワルシャワ音楽アカデミー・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  幽霊 [Spettro] (ヴァイオリン、ピアノと管弦楽のための)
   マリア・スワヴェク(ヴァイオリン) ピョトル・ルジャンスキ(ピアノ)
   ワルシャワ・ポーランド放送管弦楽団 マレク・モシ(指揮)
   録音:2013年2月24日、ライヴ、「ジェネレーション XVI」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1746
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 ヤツェク・グルジェン(1961-):
  ピアノのための間奏曲(1986)
   マチェイ・グジボフスキ(ピアノ)
   録音:2002年12月11日、ライヴ、「作曲家の肖像」、PWM・エディション・コンサートホール、
        ワルシャワ、ポーランド
  ノンストロム [Nonstrom] (クラリネット、トロンボーン、チェロとピアノのための;1996)
   ノンストロム・アンサンブル
   録音:1997年9月23日、ライヴ、第40回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        国立フィルハーモニー室内楽ホール、ワルシャワ、ポーランド
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための後奏曲(1998)
   マチェイ・グジボフスキ(ピアノ) クシシュトフ・ボンコフスキ(ヴァイオリン)
   ユスティナ・レクシチ=ラウボ(チェロ)
   録音:2002年12月11日、ライヴ、「作曲家の肖像」、
    PWM・エディション・コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  海からの風(クラリネットまたはソプラノサクソフォンとピアノのための;1993)
   アリナ・ムレチコ(サクソフォン) イレネウシュ・トンデラ(ピアノ)
   録音:1996年2月、ワルシャワ音楽アカデミー、ワルシャワ、ポーランド
  弦楽四重奏のためのガイヤルド [Gagliarda] (1996)
   ヴィラヌフ弦楽四重奏団
   録音:1996年5月16日、ライヴ、第10回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        ワルシャワ王宮コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
  クラリネット、トロンボーン、チェロ、ピアノとテープのための歌(2005)
   ノンストロム・アンサンブル
   録音:2005年12月14日、ライヴ、「AUKSO ミュージック・ギャラリー」、
        現代芸術センター、ウヤズドフスキ城、ワルシャワ、ポーランド
  アドナーン [AdNaan]
   (チェロとコンピュータ・サウンド・プロセッシングのための;2002)
   アンジェイ・バウエル(チェロ)
   録音:2003年5月、ポーランド放送スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
  変更への準備 [Preparation for Change] (ピアノ、ダンサーとテープのための;2013)
   ヴオジミェシュ・パヴリク(ピアノ) イザベラ・フレヴィンスカ(振付、ダンス)
   バルバラ・オコン=マコフスカ(サウンド・プロジェクション)
   録音:2013年9月22日、ライヴ、第56回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        イムカ劇場、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1747
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 ヤロスワフ・シヴィンスキ(1964-):
  ヴァリエーション 25_12(コンピュータまたはミディ・ピアノのための;2012)
   録音:ワルシャワ、ポーランド
  ポーランドの歌(テープのための;2006)
   タデウシュ・スドニク(テープのリアライゼーション)
   録音:ワルシャワ、ポーランド
  人々に [Hominibus] (管弦楽のための;2002)
   ワルシャワ・ポーランド放送管弦楽団
   マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
   録音:2009年5月17日、ライヴ、第23回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  ピアノ五重奏曲(1998)
   サボルチ・エステーニュイ(ピアノ) ヴィラヌフ弦楽四重奏団
   録音:1998年5月14日、ライヴ、第12回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  ヴァリエーション 10_09(コンピュータまたはミディ・ピアノのための;2012)
   録音:ワルシャワ、ポーランド
  ノタリ、E.M.[Notari, E. M.] (テープのための;1992)
   録音:ワルシャワ音楽アカデミー、ワルシャワ、ポーランド
  ヴァリエーション 25_06(コンピュータまたはミディ・ピアノのための;2012)
   録音:ワルシャワ、ポーランド
  ノタリンバロ [Notarimbalo] (チェンバロとテープのための;1994)
   ウルシュラ・クミェツ(チェンバロ)
   エヴァ・クジョウェク=トゥベレヴィチ、ドロタ・ブワシュチャク(サウンド・エンジニアリング)
   録音:1995年、
   ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1748
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 ミハウ・タルマ=スット(1969-):
  チェロトロニクム [Cellotronicum] (チェロとコンピュータのための;2002)
   アンジェイ・バウエル(チェロ)
   録音:2003年2月24日、
    ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
  ノストラダムスが自分だけのために保存していたものは(テープのための;1995)
   録音:データ記載なし
  ストリング‘オ’トロニック [String'O'tronic] (21の弦楽器とコンピュータのための;2005)
   AUKSO室内管弦楽団 マレク・モシ(指揮)
   録音:2007年5月19日、ライヴ、「ムジカ・エレクトロニカ・ノーヴァ」国際フェスティヴァル、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・フィルハーモニー・コンサートホール、ヴロツワフ、ポーランド
  光と影 [Light and Shade] (2チャンネル・サウンド・プロジェクションのための;1999)
   録音:データ記載なし
 
レア盤!

PRCD 1749
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 エヴァ・トレンバチ(1973-):
  アレテイア [Aletheia] (弦楽合奏のための;2000)
   タルヌフ室内管弦楽団 トマシュ・トカルチク(指揮)
   録音:2000年6月17日、ライヴ、
    クラクフ作曲家音楽祭「コンフィテボール」、宣教教会、クラクフ、ポーランド
  ミノタウロス [Minotaur] (ホルンとサラウンド・サウンドのための;2005/改訂:2011)
   ジョサイア・ブーズビー(ホルン)
   エヴァ・トレンバチ(エレクトロニック・レイヤーのリアライゼーション)
   録音:2011年3月26日、ライヴ、「ポーランド音楽:新世代」、ニューマン・リサイタル・ホール、
        南カリフォルニア大学、ロサンゼルス、アメリカ合衆国
  失くしたもの見えないもの [things lost things invisible]
   (アンビソニック・スペースと管弦楽のための;2007)
   サウンド・マテリアル:ジョサイア・ブーズビー(ホルン)
    トビー・ペンク(トランペット) コルビー・ウィリー(トロンボーン)
   カロル・シマノフスキ・アカデミー交響楽団
   アルトゥロ・タマヨ&シモン・ビヴァレツ(指揮)
   録音:2007年9月22日、ライヴ、第50回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        XXI・エキスポ・センター、ワルシャワ、ポーランド
  エライ [Errai]
   (空間的オーディオヴィジュアル作品のためのサウンドトラック;2009/リミックス:2013)
   アンナ・ニェジヴィエジ(ソプラノ) ジョサイア・ブーズビー(ホルン)
   エヴァ・トレンバチ(エレクトロニック・レイヤーのリアライゼーション)
   録音:2009年9月19日、ライヴ、第52回「ワルシャワの秋」現代音楽祭、
        ハイエスト・ヴォルテージ・ホール、エネルギー工科大学、ワルシャワ、ポーランド
  ANC'L'SUNR(前景に管弦楽を伴う空間的サウンドスケープ;2012/リミックス:2013)
   サンプリング:ジョサイア・ブーズビー(ホルン) アンナ・ニェジヴィエジ(ソプラノ)
    エヴァ・トレンバチ(ヴァイオリン)
   エヴァ・トレンバチ(エレクトロニック・レイヤーのリアライゼーション)
   ワルシャワ・ポーランド放送管弦楽団 マレク・モシ(指揮)
   録音:2013年2月24日、ライヴ、「ジェネレーション XVI」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
 
レア盤!

PRCD 1750
\3000→\2790
ポーランド音楽の今日 現代ポーランド作曲家の肖像
 アレクサンデル・コシチュフ(1974-):
  弦楽四重奏団第3番(1997)
   カメラータ弦楽四重奏団
   録音:1999年5月14日、ライヴ、第13回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        イグナツィ・ヤン・パデレフスキ記念ポーランド移民博物館、ワルシャワ、ポーランド
  樹皮に刻まれた書 [Liber sur corticescriptus] (クラリネットと弦楽合奏のための;2011)
   アルトゥル・パフレフスキ(クラリネット) ヴィラヌフ弦楽四重奏団
   録音:2001年6月7日、ライヴ、第15回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        ワルシャワ王宮大会議場、ワルシャワ、ポーランド
  キリエ [Kyrie] (無伴奏混声合唱のための;1997)
   ワルシャワ舞台協会合唱団 エヴァ・ストルシンスカ(指揮)
   録音:2006年5月8日、ライヴ、第20回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        改革教会、ワルシャワ、ポーランド
  四俳諧 [Shihaikai] (ソプラノとピアノのための;2004)
   アンナ・クトコフスカ=カス(ソプラノ) ロベルト・モラフスキ(ピアノ)
   録音:2008年5月16日、ライヴ、第22回ワルシャワ 音楽の邂逅「古楽と新音楽」、
        現代芸術センター、ウヤズドフスキ城、ワルシャワ、ポーランド
  声 [Voces] (室内管弦楽のための;2005)
   ワルシャワ・ポーランド放送管弦楽団 シモン・ビヴァレツ(指揮)
   録音:2012年3月4日、ライヴ、「ジェネレーション XVI」、
        ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



ALT 313
\3000→\2690
セル新発掘ライヴ!
みなぎる覇気と躍動感、ラジオ・フランスのオリジナルマスター音源

 モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調 K.319
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
ジョージ・セル(指揮)
フランス国立管弦楽団
 みなぎる覇気と躍動感、ラジオ・フランスのオリジナルマスター音源使用、セル新発掘ライヴ!
 まずモーツァルト、これが凄い!このはち切れんばかりの生命力は感動的だ。ブラームスも聴きもので、感極まった聴衆は音が完全に消えるのを待ち切れず思わず拍手している―平成の盤鬼 平林直哉―

 ライヴ録音:1958 年5 月6 日/シャンゼリゼ劇場/モノラル、ライヴ

 今回発掘されたライヴは、内容的には非常に魅惑的であり、セルのディスコグラフィの中でも異彩を放つものとなろう。
 まず、モーツァルト、これが凄い。第1 楽章をこれほど速いテンポで演奏した例は、過去にあっただろうか。このはち切れんばかりの生命力は感動的だ。第2 楽章は一転してじっくりと歌うが、しかし決して耽溺しない。第3 楽章の冴えたリズム、そして第1 楽章同様に沸き上がるような躍動感は素晴らしい。
 ブラームスも聴きものだ。1967年のスタジオ録音盤は確かに優れた演奏ではあるが、あまりにも洗練されすぎていて物足りなく思う。しかし、このフランス国立とのライヴはほのかなロマンが感じられ、それが絶妙の味わいを醸し出している。(ライナーノートより平林直哉)。音質はモノラルながら良好です。
 


ALT 317
\3000→\2690
朝比奈&大阪フィル 円熟のベルリン・ライヴの記録!
 自由ベルリン放送収録!

  ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
  ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
朝比奈隆(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈&大阪フィル 円熟のベルリン・ライヴの記録、本場!自由ベルリン放送収録!抜群の音質で復活、朝比奈録音の中で屈指の音の良さ。生前の朝比奈が最も気に入っていた録音。

 ライヴ録音:1992 年11 月9 日/自由ベルリン放送協会ゼンデザール(ベルリン)/ステレオ、ライヴ、新マスタリング

 かつてビクターで発売された名盤復活。朝比奈従三位が最も気に入っている録音として知られたもの、公演後に「この日のためにベートーヴェンを演奏してきた」と関係者に語ったほど満足のいく演奏会でした。マイスタージンガー前奏曲もベートーヴェンに負けず素晴らしく重厚長大、男は不動、といった言葉そのものの驚くべき出来栄え。現地の大新聞ベルリナー・モルゲンポストでも激賞されました。公演会場の自由ベルリン放送(SFB)ゼンデザールは同放送局内にある非常に音響の良いホールとして知られ、朝比奈自身このホールをベルリンで一番好んでいました。

 録音はSFB の録音らしく解像度が高く繊細な音で、日本録音の朝比奈大阪フィルのものとは一味、二味違う楽しみがあります。今回オリジナルマスターより新マスタリング


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POLSKIE−NAGRANIA(MUZA)

レア盤! 限定盤

PNCD BOX 0007
(5CD)
\8000→\7590

ヴィトルト・ロヴィツキ 生誕100年


 カロル・シマノフスキ(1882-1937):
  演奏会用序曲ホ長調 Op.12(1904-1905)(*)
  交響曲第3番「夜の歌」Op.27(1914)(+)
  バレエ「ハルナシェ」Op.55(#)

   ステファニャ・ヴォイトヴィチ(ソプラノ(+))
   カジミェシュ・プステラク(テノール(#))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー合唱団(+)
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 

録音:1980年(*)、1962年(+)、1975年(#)、ワルシャワ、ポーランド


 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  交響詩「永遠の歌」Op.10(1906)(*)
  交響詩「オシヴィエンチモフ夫妻、スタニスワフとアンナ」Op.12(1907)(*)
  ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8(1902)(+)

   ヴァンダ・ヴィウコミルスカ(ヴァイオリン(+))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1953年(*)、1962年(+)、ワルシャワ、ポーランド


 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):悲劇的序曲(1942)(*)
 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):
  管弦楽のための協奏曲(1962)(+)/三楽章の交響的音楽(1965)(+)
 ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):
  交響詩「コスチェレツ山 1909年」(1976)(#)/交響詩「クシェサニ」(1974)(**)

   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1953年(*)、1965年(+)、1977年(#)、1976年(**)、ワルシャワ、ポーランド


 リャードフ(1855-1914):魔法にかけられた湖(1909)
 ムソルグスキー(1839-1881):
  オペラ「ソロチンスキの定期市」(1874-1880)から ゴパーク
 ムソルグスキー/
  リムスキー=コルサコフ(1844-1908)編曲:交響詩「禿山の一夜」(1860-1886)
 チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第5番ホ短調 Op.64(1888)

   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団

録音:1956年、カトヴィツェ、ポーランド


 シューマン(1810-1856):ピアノ協奏曲イ短調 Op.54(1841-1845)(*)
 ブラームス(1833-1897):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83(1881)(+)

   アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(ピアノ(*))
   アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ(+))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

録音:1955年(*)、1960年(+)、ライヴ、ワルシャワ、ポーランド

 ポーランドの名指揮者ヴィトルト・ロヴィツキ(1914-1989)の生誕100年を記念して彼の名演をセット化したボックス企画。
 既発売音源ながら入手不能だったものが多く、復活が歓迎されることでしょう。完売後の再生産の見込みはなさそうですので、ロヴィツキの芸術を堪能されたい方々にはお早目に入手されることをお勧めいたします。
 
レア盤! 限定盤

PNCD BOX 0006
(4CD)
\7200→\6590

マエストロ アンジェイ・ヒョルスキ 録音集

オペラ・アリア
 スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
  「幽霊屋敷」から 私の彼女のうちの誰が(第2幕、ミェチニクのアリア)(*)
  「ハルカ」から 彼女はどこからここに来たのか(第1幕、ヤヌシュのアリア)(+)
 モーツァルト(1756-1791):
  「フィガロの結婚」から もう飛ぶまいぞこの蝶々(第1幕、フィガロのアリア)
  「ドン・ジョヴァンニ」から シャンパンの歌(第1幕、ドン・ジョヴァンニのアリア)
 グノー(1818-1893):
  「ファウスト」から この土地を去る前に(第2幕、ヴァランタンのカヴァティーナ)
 オッフェンバック(1819-1880):
  「ホフマン物語」から 鏡の歌(第2幕、ダペルトゥットのアリア)
 ヴェルディ(1813-1901):
  「オテロ」から 無慈悲な神の命ずるままに(第2幕、イアーゴのクレド)
 ジョルダーノ(1867-1948):
  「アンドレア・シェニエ」から 祖国の敵(第3幕、ジェラールのモノローグ)
 ロッシーニ(1792-1868):
  「セビリャの理髪師」から 私は町の何でも屋(第1幕、フィガロのカヴァティーナ)
 レオンカヴァッロ(1858-1919):「道化師」から よろしいですか?(トニオのプロローグ)
 ワーグナー(1813-1883):
  「タンホイザー」から 夕星の歌(第3幕、ヴォルフラムのアリア)
 チャイコフスキー(1840-1893):「エフゲニー・オネーギン」から
   あなたは私に手紙を書いた(第1幕、オネーギンのアリア)
 ヴェルディ:
  「リゴレット」から
   おれたちは同じだ(第1幕、リゴレットのモノローグ)(#)
   悪魔め鬼め(第2幕、リゴレットのアリア)(#)
  「イル・トロヴァトーレ」から 君の微笑み(第2幕、ルーナ伯爵のアリア)(#)
  「仮面舞踏会」から お前こそ心を汚すもの(第3幕、レナートのアリア)(**)
  「ドン・カルロ」から
   わが最後の日が訪れた(第3幕、ロドリーゴのアリア)(++)
   おお、カルロよ、聞いてくれ(第3幕、ロドリーゴの死の場面)(++)

   クラクフ・ポーランド放送交響楽団(*) ヤン・クレンツ(指揮(*))
   ワルシャワ大劇場管弦楽団(+/++)
   イェジ・セムコフ(指揮(+)) ミェチスワフ・ミェルゼイェフスキ(指揮(++))
   ワルシャワ国立オペラ管弦楽団(無印) ボフダン・ボディチコ(指揮(無印))
   ビドゴシュチ・ポーランド放送管弦楽団(#) アルノルト・レズレル(指揮(#))
   クラクフ・ポーランド放送管弦楽団(**) イェジ・ゲルト(指揮(**))

録音:1978年(*)/1972年(+)/1963年(無印)/1954年(#)/1953年(**)/1965年、ライヴ(++)


ポーランド歌曲
 ショパン(1810-1846):17のポーランドの歌 Op.74 から(*)
   酒宴(No.4)/私の見えない所に(No.6)/メロディ(No.9)/戦士(No.10)
 スタニスワフ・モニュシュコ:「家庭用歌曲集」から(+)
   私のお母さん/兵士の歌/さすらいの鳥/かっこう/忠告/ネマン川へ
   クラコヴャチェク/二つの朝焼け/あんず/出征/哀歌 VI/老年/巡礼
   憧れ/会話/この国を知っているか(**)
 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  歌曲集 Op.1 から Nos.1, 2, 4, 5, 6(#)
   悲しむ人に/一番星が出る所/幻滅
   私は思い出す、穏やかで晴れやかな黄金の日々を/私の魂は悲しむ(No.6)
  歌曲集 Op.3(#)
   もっと私に話して/恋歌から/平原を行く/穏やかで暗い海の上で
   夜の光の中で眠る/永遠の夜の前に/私のために泣かないで
   夜の静けさの中に/広い広い海原で/魔法をかけられた王女

   セルギュシュ・ナドグリゾフスキ(ピアノ(*/+))
   イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ(#))

録音:1956年(*)/1969年(+)、(**)のみ1958年/1972年(#)


シューベルトとマーラー
 シューベルト(1797-1828):歌曲集「白鳥の歌」D.957(*)
 マーラー(1860-1911):リュッケルト歌曲集 から(+)
   君が美しさゆえに愛するのなら/私の歌を覗き見しないで
   私はほのかな香りを吸い込んだ/私はこの世に捨てられて
 マーラー:さすらう若者の歌(#)
   恋人の婚礼の時/朝の野を歩けば/僕の胸の中には燃える剣が
   恋人の青い目

   イェジ・マルフヴィンスキ(ピアノ(*))
   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団(+) タデウシュ・ストルガワ(指揮(+))
   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(#) カジミェシュ・コルト(指揮(#))

録音:1971年(*)/1977年(+)/1982年10月1日、ライヴ(#)


バッハと20世紀ポーランドの作曲家
 J・S・バッハ(1685-1750):カンタータ「われは満ち足れり」BWV82(*)
 タデウシュ・バイルト(1928-1981):
  カンタータ「ゲーテの手紙」(バリトン、合唱と管弦楽のための)(+)
 アウグスティン・ブロフ(1929-2006):
  ワーズワース歌曲集(バリトンと室内管弦楽のための)(#)
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):オペラ「ロジェ王」から(**)
   ロジェ王のモノローグ(第3幕)/ロジェ王の賛歌(第3幕)
 クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-):ルカ受難曲 から 神よ、わが神よ(++)

   カトヴィツェ・ポーランド国立放送交響楽団(*) ボフダン・ヴォディチコ(指揮(*))
   クラクフ・ポーランド放送合唱団&交響楽団(+) ヤン・クレンツ(指揮(+))
   ポーランド室内管弦楽団(#) イェジ・マクシミュク(指揮(#))
   ワルシャワ大劇場管弦楽団(**) ミェチスワフ・ミェルゼイェフスキ(指揮(**))
   クラクフ・フィルハーモニー少年合唱団&混声合唱団(++)
   ヤヌシュ・プシビルスキ、ユゼフ・スヴァラ(合唱指揮(++))
   クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団(++) ヘンリク・チシ(指揮(++))

録音:1969年(*)/1978年(+)/1976年(#)/1965年(**)/1966年(++)


アンジェイ・ヒョルスキ(バリトン)
 20世紀ポーランドを代表するバリトンの一人アンジェイ・ヒョルスキ(1922-2000)が当レーベルに残した録音を集めたボックス企画。
 ブックレットに歌詞・訳の記載はありませんが、ポーランド語・英語の解説とともにヒョルスキの写真や関連の図版が収録されています。
 既に本国で在庫僅少となっておりますので、受注分を確保できない可能性がございます。ご了承ください。(代理店)


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<メジャー・レーベル>
 

DG

限定盤

479 4371
(23CD)
\9000→\8390

《カール・ベーム/後期DG録音集〜ドイツ=オーストリア作品》

【CD1】
 ベートーヴェン:交響曲第9番〜ウィーン・フィル[1980年録音]/
【CD2】
 ベートーヴェン:
  エグモント序曲, コリオラン序曲, プロメテウスの創造物序曲〜
   ウィーン・フィル[1971年録音],
  フィデリオ序曲, レオノーレ序曲第3番〜
   ドレスデン・シュターツカペレ[1969年録音]/
【CD3〜4】
 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123〜ウィーン・フィル[1974年録音]/
【CD5】
 ブルックナー:交響曲第7番〜ウィーン・フィル[1976年録音]/
【CD6】
 ブルックナー:交響曲第8番〜ウィーン・フィル[1976年録音]/
【CD7〜8】
 ハイドン:交響曲第88〜92番, 協奏交響曲〜ウィーン・フィル[1972〜73年録音]/
【CD9〜12】
 モーツァルト:
  交響曲第29, 35, 38, 39, 40, 41番,
  フリーメイソンのための葬送音楽,
  アイネ・クライネ・ナハトムジーク, 管楽器のための協奏交響曲〜
    ウィーン・フィル[1974〜80年録音]/
【CD13】
 モーツァルト:レクイエム〜ウィーン・フィル[1971録音]/
【CD14】
 シューマン:交響曲第4番,
 シューベルト:交響曲第5番〜ウィーン・フィル[1978〜1979録音]/
【CD15】
 シューベルト:交響曲第8番,
 ドヴォルザーク:交響曲第9番〜ウィーン・フィル[1977〜1978録音]/
【CD16】
 シューベルト:交響曲第9番〜ドレスデン・シュターツカペレ[1979年録音]/
【CD17】
 ヨハン・シュトラウス2世:
  美しく青きドナウ, トリッチ・トラッチ・ポルカ, 皇帝円舞曲,
  雷鳴と電光, 南国のばら,
 ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ,
 ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ, 常動曲〜
  ウィーン・フィル[1971〜1972録音]/
【CD18】
 R・シュトラウス:英雄の生涯〜ウィーン・フィル[1976録音]/
【CD19〜21】
 チャイコフスキー:交響曲第4〜6番〜ロンドン交響楽団[1977〜80年録音]/
【CD22〜23】
 ワーグナー:
  リエンツィ 序曲, タンホイザー 序曲,
  ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲,
  パルジファル 第1幕への前奏曲, さまよえるオランダ人 序曲,
  ローエングリン 第1幕への前奏曲, ローエングリン 第3幕への前奏曲,
  トリスタンとイゾルデ 第1幕への前奏曲, イゾルデの死〜ウィーン・フィル
  [1978〜1980録音]
カール・ベーム(指揮)/
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/
ロンドン交響楽団/
ドレスデン・シュターツカペレ
 ベームならではの淀みのない流れと豊饒な響き
 没後30年以上経てなお、その明解な指揮が生み出す深い重量感を備えた音楽で20世紀を代表する名指揮者として確固たる評価を受け続けるカール・ベーム。
 彼がドイツ・グラモフォンに残した後期の録音が一同に揃うのは今回のボックスが初めて。モーツァルトの後期交響曲集、ベートーヴェン、ハイドン、シューマン、ブルックナーの交響曲、ワーグナーの管弦楽作品、そしてシューベルトとドヴォルザークも含む、ドイツ=オーストリアの作品集です。
 全体をほどよく引き締めながら、オーケストラから淀みのない流れや豊饒な響きを導き出し、作品の真の魅力が浮かび上がるような壮大な演奏が繰り広げられています。
 ブックレットには、ゴットフリート・クラウスによる新たなるライナーノーツと、ベームのレアな写真が掲載される予定です。初回のみの限定生産となります。
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限定盤

479 4640
(70CD)
\30000→\28990

《カラヤン/DG & Decca オペラ録音全集》

【CD1〜3】ビゼー:カルメン〜
 バルツァ、カレーラス、リッチャレッリ、ヴァン・ダム、ベルリン・フィル[1982年録音:DG]/
【CD4〜5】グルック:オルフェオとエウリディーチェ〜
 シミオナート、シュッティ、ユリナッチ、ウィーン・フィル[1959年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD6〜7】レハール:メリー・ウィドウ〜
 ストラータス、コロ、ベルリン・フィル[1972年録音:DG]/
【CD8〜9】レオンカヴァッロ:道化師、マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ〜
 ベルゴンツィ、ミラノ・スカラ座管弦楽団[1965年録音:DG]/
【CD10〜12】モーツァルト:フィガロの結婚〜
 ヴァン・ダム、コトルバス、クラウセ、ウィーン・フィル[1978年録音:Decca]/
【CD13〜15】モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ〜
 ラメイ、バルツァ、バトル、トモワ=シントゥ、ベルリン・フィル[1985年録音:DG]/
【CD16〜17】モーツァルト:魔笛〜
 マティス、ヴァン・ダム、オット、アライサ、ホーニク、ベルリン・フィル[1980年録音:DG]/
【CD18〜20】ムソルグスキー:ボリス・ゴトノフ〜
 ギャウロフ、タルヴェラ、ヴィシネフスカヤ、ウィーン・フィル[1970年録音:Decca]/
【CD21〜22】プッチーニ:ボエーム〜
 フレーニ、パヴァロッティ、ギャウロフ、ベルリン・フィル[1972年録音:Decca]/
【CD23〜24】プッチーニ:トスカ〜
 L・プライス、タッデイ、ディ・ステファノ、ウィーン・フィル[1972年録音:Decca]/
【CD25〜26】プッチーニ:トスカ〜
 リッチャレッリ、カレーラス、ライモンディ、ベルリン・フィル[1972年録音:DG]/
【CD27〜28】プッチーニ:蝶々夫人〜
 フレーニ、パヴァロッティ、ルートヴィヒ、ウィーン・フィル[1974年録音:Decca]/
【CD29〜30】プッチーニ:トゥーランドット〜
 リッチャレッリ、ドミンゴ、ヘンドリックス、ライモンディ、ウィーン・フィル[1981年録音:DG]/
【CD31〜32】J.シュトラウスII:こうもり〜
 ギューデン、クメント、ヴェヒター、ベリー、クンツ、リザネク、ウィーン・フィル[1960年録音:Decca]/
【CD33〜35】R・シュトラウス:ばらの騎士〜
 デラ・カーサ、ユリナッチ、ギューデン、エデルマン、クンツ、ウィーン・フィル
[1960年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD36〜38】R・シュトラウス:ばらの騎士〜
 トモワ=シントゥ、バルツァ、モル、ウィーン・フィル[1982年録音:DG]/
【CD39〜40】ヴェルディ:トロヴァトーレ〜
 コレルリ、L・プライス、シミオナート、バスティアニーニ、ウィーン・フィル
  [1962年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD41〜42】ヴェルディ:仮面舞踏会〜ドミンゴ、ヌッチ、ウィーン・フィル[1989年録音:DG]/
【CD43〜44】ヴェルディ:ドン・カルロ〜
 フェルナンディ、ユリナッチ、シミオナート、バスティアニーニ、ウィーン・フィル
  [1958年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD45〜46】ヴェルディ:アイーダ〜
 テバルディ、シミオナート、ベルゴンツィ、ウィーン・フィル
  [1959年録音:Decca]/
【CD47〜48】ヴェルディ:オテロ〜
  テバルディ、デル・モナコ、ウィーン・フィル[1961年録音:Decca]/
【CD49〜50】ヴェルディ:ファルスタッフ〜
 タッデイ、パネライ、カバイヴァンスカ、ペリー、
 アライサ、ルートヴィヒ、ウィーン・フィル[1980年録音:Philips]/
【CD51〜64】ワーグナー:ニーベルングの指環〜
  フィッシャー=ディースカウ、シュトルツェ、タルヴェラ、リッダーブッシュ、
  ヴィッカーズ、ヤノヴィッツ、クレスパン、トーマス、シュトルツェ、
  ブリリオート、デルネシュ、ケレメン、ルートヴィヒ、ベルリン・フィル
  [1966〜70年録音:DG]/
【CD65〜68】ワーグナー:パルジファル〜
 ホフマン、モル、ヴァン・ダム、ヴェイソヴィチ、ベルリン・フィル[1979〜80年録音:DG]/
【CD69〜70】ハイドン:天地創造〜
 ヤノヴィッツ、ヴンダーリヒ、ボルイ、プライ、ウィーン・フィル[1965年録音:ザルツブルク・ライヴ]
 カラヤンの理想が実現された完璧な録音
 ヘルベルト・フォン・カラヤンは、レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取り組んだパイオニア的存在であり、SP時代からデジタルにいたるまでに、膨大な量の録音を残しました。
 その中でもオペラ録音は他の指揮者によるものとは異なり、オペラ上演の前に同歌手らで録音を行い、リハーサル時に録音を流すことで歌手の負担を減らしつつ演技の質を高めたのでした。その上、上演に合わせてその録音のレコード発売を実現することによって、効率よい販売戦略をしかけたのでした。音楽だけでなく舞台(映像)についてもカラヤン自身が演出を多く行いました。
 ここに収録された音源は、DG, Decca, Philips, そしてザルツブルク音楽祭からのライヴ。そしてボーナスディスクとして、ザルツブルクでの「天地創造」が収録されています。
 これらは全て、劇性と抒情性が共存するカラヤンならではの万全の演奏です。各ディスクは、発売当時のオリジナルLPまたはCDからのデザインをできるだけ復刻。220ページのブックレットにはトラックリストと、カラヤンついて詳しく知るオペラ評論家ユルゲン・ケスティング氏による書き下ろしライナーノーツ、そして録音時のレアな多くの写真が収録されています。




DECCA



4811685
\2300→\2090
《パオロ・ボルドーニャ/Tutto Buffo〜ブッファ役のアリア集》
 1) チマローザ:歌劇「秘密の結婚」〜聴け、みんな聴け,
 2) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜カタログの歌,
 3) ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜わしのような医者に向かって,
 4) ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」〜Se ho da dirla avrei molto piacere,
 5) ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」〜おまえたちのどちらかが,
 6) ドニゼッティ:歌劇「劇場での都合と不都合」〜
  Lazzarune, scalzacane, lengua n’canna o ve straviso,
 7) ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」〜聞きなさい、田舎者たちよ,
 8) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜9時だ,
 9) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜天使のように美しく,
 10) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜とんでもない炎を私は感じる,
 11) ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」〜おい!小姓!,
 12) プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜Era eguale la voce,
 13) マスカーニ:歌劇「仮面」〜Quella ? una stra-stra-strada,
 14) ニーノ・ロータ:歌劇「フィレンツェの麦わら帽子」〜? una cosa incredibile!
パオロ・ボルドーニャ(バス・バリトン)、
フランチェスコ・ランツィロッタ(指揮)
アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団
 ブッファ役で世界の注目を集めるバス・バリトン
 バス・バリトン歌手パオロ・ボルドーニャは1972年生まれ。ロベルト・コビエロに師事し、その後カティア・リッチャレッリ、ビアンカ=マリア・カソーニに学んでいます。
 彼の歌唱や演技は、個性的なキャラクターの役に見事にはまっており、2000年にカルーソ賞を受賞。それをきっかけに、「魔笛」のパパゲーノ、「愛の妙薬」のベルコーレ役で絶賛をあびました。
 その後、彼は主要なイタリアの歌劇場や、ア・コルーニャでモーツァルト・フェスティバルに出演。アルベルト・ゼッダ、アラン・カーティス、ガブリエーレ・フェッロらと共演。ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの常連としても高く評価され、人気が高まっています。
 ここに収録されている曲は、彼の当たり役のバッソ・ブッフォの キャラクターに見事にはまったもので、楽しさ満載の歌唱がオペラの素晴らしさをより際立たせます。
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限定盤
478 8370
(16CD)
\9000→\8590
ショルティ/ワーグナー:『ニーベルングの指環』 リマスターCD16枚+CD-R
『ラインの黄金』…
 キルステン・フラグスタート(Sp:フリッカ), クレア・ワトソン(Sp:フライア),
 オーダ・バルスボルク(Sp:ヴォークリンデ), ジーン・マデイラ(Ms: エルダ),
 イーラ・マラニューク(Ms:フロースヒルデ),
 ヘティー・ブリューマッヒャー(A:ヴェルグンデ),
 ヴァルデマール・クメント(T:フロー), セット・スヴァンホルム(T:ローゲ),
 パウル・クーエン(T:ミーメ), エバーハルト・ヴェヒター(Br:ドンナー),
 ジョージ・ロンドン(Bs:ヴォータン), ヴァルター・クレッペル(Bs:ファゾルト),
 クルト・ベーメ(Bs:ファフナー), グスタフ・ナイトリンガー(Bs: アルベリヒ), 他
ゲオルグ・ショルティ (指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
『ワルキューレ』…
 ジェイムズ・キング(T:ジークムント), レジーヌ・クレスバン(Sp:ジークリンデ),
 ゴットローブ・フリック(Bs: フンディング), ハンス・ホッター(Bs: ヴォータン),
 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms:フリッカ), ビルギット・ニルソン(Sp:ブリュンヒルデ),
 ヴェラ・シュロッサー(Sp:ゲルヒルデ), ヘルガ・デルネシュ(Sp: オルトリンデ),
 ブリギッテ・ファスベンダー(Sp:ヴァルトラウテ),
 ヘレン・ワッツ(Ms:シュヴェルトライテ), 他
『ジークフリート』…
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T: ジークフリート),
 ゲルハルト・シュトルツェ(T:ミーメ), ハンス・ホッター(Bs:さすらい人),
 グスタフ・ナイトリンガー(Bs:アルベリヒ), クルト・ベーメ(Bs:ファフナー),
 マルガ・ヘフゲン(A:エルダ), ビルギット・ニルソン(Sp:ブリュンヒルデ),
 ジョーン・サザーランド(Sp:森の小鳥), 他
『神々の黄昏』…
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T:ジークフリート),
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:グンター),
 グスタフ・ナイトリンガー(Bs:アルベリヒ),
 ゴットローブ・フリック(Bs: ハーゲン),
 ビルギット・ニルソン(Sp:ブリュンヒルデ),
 クレア・ワトソン(Sp:グートルーネ),
 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms:ヴァルトラウテ),
 ルチア・ポップ(S:ヴォークリンデ), ギネス・ジョーンズ(Sp:ヴェルグンデ), 他
 2012年にリリースされたデラックス盤のCD部分(オペラ14枚+ライトモチーフ2枚)にCD-Rに収録された歌詞対訳付
 初回限定価格(初回入荷分終了後価格が上がります!)

◇14CD(リマスター済の歴史的《指環》録音全曲)
◇2CD(ワーグナー学者デリック・クックによる「ニーベルングの指環」ライト・モチーフ集



 2012年にリマスターされた24ビット/48kHzの高音質音源
 ブックレットにはプロデューサー、ジョン・カルショウによる各オペラの紹介などを収録
 ドイツ語歌詞&英語訳&仏語訳はCDRに収録して封入

〔録音〕ウィーン、ゾフィエン・ザール
 「ラインの黄金」:1958年9月〜10月 / 「ワルキューレ」:1962年5月、10月/「ジークフリート」:1964年5月〜6月、10月〜11月/ 「神々の黄昏」:1965年10月〜11月


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WARNER



2564613201
(7CD)
\5600→\5290
いいんです。
 セレブリエール&ボーンマス響
  ドヴォルザーク:交響曲全集、管弦楽曲集


 第1番ハ短調 Op.3「ズロニツェの鐘」
 第2番変ロ長調 Op.4
 第3番変ホ長調 Op.10
 第4番ニ短調 Op.13
 第5番ヘ長調 Op.76
 第6番ニ長調 Op.60
 第7番ニ短調 Op.70
 第8番ト長調 Op.88
 第9番ホ短調 Op.95「新世界より」
 伝説曲 Op.59
 チェコ組曲 Op.39
 序曲「自然の王国で」 Op.91
 スケルツォ・カプリチオーソ Op.66
 スラヴ舞曲集より Op.46-1, 3, 6, 8, Op.72-2, 4, 7, 8
ボーンマス交響楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)
録音:2011-2014年 、イギリス

 ある人がこの演奏を聴いて「ウィーン・フィルの演奏か?」、と聞いてきた。
 笑っちゃいけない、ほんとになかなかしっかりした演奏なのである。

 知る人ぞ知る重鎮指揮者、セレブリエール。
 WARNERクラシックが解散寸前のときもリストラされずに生き残った好企画ドヴォルザーク、ついにセット登場。

 WARNERクラシックが斜陽の一途をたどっていたときに孤軍奮闘的に同レーベルを支えていていたセレブリエール。
 その報酬としてこうやってグラズノフに続いてドヴォルザークのボックスも出せたというのは大きい。

 師匠ストコフスキーのよいところを受け継ぎ、大暴れはしない代わりに語り口のよさと滑舌のよさを前面に押し出す新世代ドヴォルザーク。
 しかしスケールは大きく、なにより落ち着いた気品が感じられる。

 みんなが思っているより大人物なのである、この人。なにげないテンポの揺れも堂に入ったもの。

 今まではレギュラー・プライスだったのでちょっと手が出なかったという方、どうぞこの機会に。
 楽しめて、最後は感動させてもらえます。
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5419635055
\2200→\1990
アンネレーン・レナエルツ/ハープ協奏曲集
 伴奏はタバシュニク&ブリュッセル・フィル

  グリエール:ハープ協奏曲 Op.78 (1938)
  ジョンゲン:ハープ協奏曲 Op.129 (1944)
  ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 (1939)〜作曲者編曲によるハープ版 
アンネレーン・レナエルツ(ハープ)
ブリュッセル・フィルハーモニック
ミシェル・タバシュニク(指揮)
録音:2014年、ブリュッセル
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2564613460
(3CD)
\3100→\2890

最新巻登場!
 マルタ・アルゲリッチ&フレンズ
 ライヴ・フロム・ルガーノ2014

CD1
  モーツァルト:「ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466」
  ベートーヴェン:「モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲」
  ミヨー:「世界の創造Op.81b」(ミヨーによるピアノ五重奏版)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ヤツェク・カプスシク(指揮)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
エドゥアルド・フベルト(ピアノ)
ドーラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
ミカエル・グットマン(ヴァイオリン)
ノーラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
マルク・ドゥロビンスキー(チェロ)
CD2
 メンデルスゾーン:「交響曲第1番ハ短調Op.11」
  (ブゾーニによる2台ピアノ8手版)
 ボロディン:「ピアノ五重奏曲ハ短調」
 ブリッジ:「チェロ・ソナタニ短調H.125」
酒井茜(ピアノ)
リーリャ・ジルベルシュテイン(ピアノ)
アントン・ゲルツェンベルク(ピアノ)
ダニエル・ゲルツェンベルク(ピアノ)
アレクサンドル・モギレフスキー(ピアノ)
アンドレイ・バラノフ(ヴァイオリン)
ゲザ・ホッス=レゴツキ(ヴァイオリン)
ノーラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
趙静(チェロ)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ)
CD3
 プーランク:「4手のためのピアノ・ソナタFP.8」
 プーランク:「チェロ・ソナタFP.143」
 スクリャービン:「幻想曲イ短調(2台ピアノのための)」
 ヴァインベルク:「ヴァイオリン・ソナタ第5番ト短調Op.53」
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ダグマー・クロッツ(ピアノ)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
アレクサンドル・モギレフスキー(ピアノ)
ダニエル・リヴェラ(ピアノ)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
録音:2014年6月10-30日、ルガーノでのライヴ

 いまや世界で5本の指に入る有名音楽祭になった。
 アルゲリッチと、彼女が信頼する音楽家たちによる、毎年夏にルガノで行われる音楽フェスティヴァル。
 10年前といえばまだカプソン兄弟もまだそれほど有名ではなく、アルゲリッチも若手と楽しそうにやっている、くらいの印象しかなかったのに、あれよあれよといううちに世界最高のフェスティヴァルのひとつに登りつめた。カプソンもそうだが、ほかにもこのフェスティヴァルに参加した若者たち、ニコラ・アンゲリッシュ、ガブリエラ・モンテーロ、カーティア・ブニアティシヴィリたちがその後次々と台頭。改めてアルゲリッチの慧眼を思い知る形となった。
 若手だけでなくジルベルシュタイン、ヴェンゲロフ、ブロンフマン、アンデルジェフスキ、ナカリャコフ、マイスキー、ティエンポ、コヴァセヴィチ、プレトニョフ、セルゲイ・エーデルマン・・・と、それぞれのアルバムに入っているベテランを探すのも楽しい。
 そしてもちろんアルゲリッチ。
 めったにソロで録音をしなくなってしまったアルゲリッチの貴重な演奏を楽しめるのもこのシリーズの最大の魅力のひとつ。
 しかし、やはり姉御アルゲリッチの元に集う腕利きたちの競演というのが、やはり最高の楽しみか。その溌剌としたプレイ、そして才能と才能がぶつかる緊張感。ほんもののフェスティヴァルを目の前にしたようなスリリングな時間をすごすことができる。

 ただ、ひょっとすると、あまりにも収録内容が雑多で、またあまりにも演奏家にまとまりがないためについつい手が出なかった方もいらっしゃるかもしれない。しかしこのシリーズ、本当にその贅沢な「雑多さ」を心行くまで楽しむアルバムなのである。あまり深く考えずにとにかく繰り出されるそのすさまじい音楽に浸ってほしい。必ず1セットのうちに3つか4つ、興奮のあまり手に汗握る演奏に出会えるはず。
 なんにしても1回や2回聴いて「はい終わり」というような軽いアルバムではないのである。



マルタ・アルゲリッチ&フレンズ
ライヴ・フロム・ザ・ルガーノ・フェスティヴァル ライヴ2012&2013

EMI
CMSW-7211192
(3CD)
\2000→\1790
ライヴ・フロム・ザ・ルガーノ・フェスティヴァル ライヴ2012
  アルゲリッチとピリスのモーツァルト K.381 が聴ける!
CD1
 1-3 モーツアルト:4手のためのピアノ・ソナタニ長調K381
  マリア・ジョアン・ピリス、マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)


 4−8  シューマン:民謡風の5つの小品作品102 
  ゴーティエ・カピュソン(チェロ)、マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

 9  マーラー:ピアノ四重奏曲イ短調
  リリー・マイスキー(ピアノ)、
  サーシャ・マイスキー(ヴァイオリン)
  リダ・チェン(ヴィオラ)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)

 10−12 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調K503 
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、
  ヤチェク・カスプシク指揮/スイス・イタリア管
CD2
 1 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲作品56b
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)

 2−5  ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲変イ長調作品87
  ポリーナ・レスチェンコ(ピアノ)、イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
  ナタン・ブロード(ピアノ)、トルレイフ・テデーン(チェロ)

 6 マルトゥッチ:ピアノのための主題と変奏作品58
    ネルソン・ゲルナー、ルスダンAlavidze(ピアノ)

 7 スメタナ:2台ピアノ8手のためのソナタホ短調
 8 スメタナ:2台ピアノ8手のためのロンドハ長調
  マルタ・アルゲリッチ、リーリャ・ジルベルシュテイン
  アントン&ダニエル・ハーツェンバーグ(ピアノ)
CD3
 1−4 プロコフィエフ:ヴァオリン・ソナタ第2番ニ長調作品94bis
  ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)、
  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)

 5−7 ドビュッシー:海 (3台のピアノのための)
  ジョルジア・トマッシ、
  カルロ・マリア・リグオーリ、アレッサンドロ・ステッラ(ピアノ)

 8−10 メトネル:ピアノ五重奏曲ハ長調Op.Posth
  リーリャ・ジルベルシュタイン(ピアノ)、
  ドーラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
  ルシア・ホール(チェロ)、
  ノーラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
  チョウ・チン(チェロ)

 11 モレス:軍靴の響き
  マルタ・アルゲリッチ、アレ・ペトラッソ(ピアノ)
 毎年恒例のルガーノ・フェスティヴァルのライヴ。いつもすごいが今回はとくにすごい。
 アルゲリッチのモーツァルト:ピアノ協奏曲第25番や、マイスキー一族のマーラー、「そんなものがあるのか」という3台のピアノのための「ドビュッシー『海』」、そしてアルゲリッチとアンゲリッシュのブラームス、アルゲリッチとジルベルシュテインのスメタナ、・・・そして・・・ピリスとアルゲリッチのモーツァルト K.381!
 水と油、淑女と猛女、静と動、そんな二人が最近共演していたという話は聞いていたが、レーベルの違いからCDで聴くことはできないと思っていたが、EMIという会社が良くも悪くもフワフワしているせいか(ではないと思うが)、今回まさかの音源登場。
 ああ!久しぶりのドキドキリリース。

 録音:2012年 Recorded at the 2012 Lugano Festival.




WARNER
2564631220
(3CD)
\3000→\2790

マルタ・アルゲリッチ&フレンズ
 ライヴ・フロム・ザ・ルガノ・フェスティヴァル2013
Disc1
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
  マルタ・アルゲリッチ(P)
  スイス・イタリア語放送管弦楽団
  ユベール・スダーン(指揮)
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調Op.5-2
  ミッシャ・マイスキー(Vc)
  マルタ・アルゲリッチ(P)
Disc2
 レスピーギ:ヴァイオリン・ソナタ ロ短調
  ルノー・カプソン(Vn)
  フランチェスコ・ピエモンテージ(P)
 リスト:悲しみのゴンドラS200/2
  アリッサ・マルグリス(Vn)
  ユラ・マルグリス(P)
 ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調Op.40
  ゴーティエ・カプソン(Vc)
  ガブリエラ・モンテーロ(P)
Disc3
 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ[1897]
  アンドレイ・バラーノフ(Vn)
  ユラ・マルグリス(P)
 ドビュッシー:小組曲
  マルタ・アルゲリッチ(P)
  クリスティーナ・マルトン(P)
 オッフェンバック:パリの喜び
  (ロザンタール編:カルロ・マリア・グリグオーリ編曲)
  ジョルジア・トマッシ(P)
  カルロ・マリア・グリグオーリ(P)
  アレッサンドロ・ステッラ(P)
 サン=サーンス:動物の謝肉祭
  リーリャ・ジルベルシュテイン(P)
  アンドレイ・バラーノフ(Vn)
  ミヒャエル・グートマン(Vn)
  リダ・チェン(Va)
  アレクサンドル・ドブリュ(Vc)
  エンリコ・ファゴーネ(Cb)
  アルフレッド・ルッツ(Fl)
  クッラード・ジュフレーディ(Cl)
  グレゴリオ・ディ・トラパニ(Perc)
  マルタ・アルゲリッチ(P) 他
2013年、ルガーノでのライヴ録音

 

2564611661
\1900
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変ニ長調 Op.10
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ)
 ロンドン交響楽団
 サイモン・ラトル(指揮)
録音:1977年7月 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ ステレオ  原盤:EMI



<国内盤>


LIVE NOTES(ナミ・レコード)


WWCC-7785
\2500+税
ブラームス&シューマン:ピアノ五重奏曲
 ブラームス:ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34
 シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
近藤 嘉宏(P)
クァルテット・エクセルシオ
 端正な演奏で人気の高い実力派ピアニスト・近藤嘉宏。
 益々充実の弦楽四重奏団クァルテット・エクセルシオという珍しい組み合わせ。室内楽ファン必聴!
 

WWCC-7786
\2500+税
プレイズ・J.S.バッハ Vol.5
 組曲 ヘ短調 BWV823、フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV815
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
 最愛の兄の旅立に寄せるカプリチオ 変ロ長調 BWV992
 イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV808
マイコ・ミュラー(チェンバロ)
 バッハをオーソドックスな演奏で聴きやすく、多彩な曲目を口づさむ様に弾くマイコ・ミュラー。
 魅力的なプログラムでバッハの楽しさを伝えてくれるシリーズ第5弾。
 

WWCC-7787
\2500+税
カルリーチェク兄弟/ライヴ・イン・松本ハーモニーホール
 ダヴィッド・ポッパー:ハンガリー狂詩曲 作品68
 シューマン:民謡風の5つの小品 作品102
 マルティヌー:
  ロッシーニの主題による変奏曲、民謡の主題による変奏曲
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 作品119
 アンコール:
  シューマン:3つのロマンス 第1曲
  フォーレ:夢のあとに
カルリーチェク兄弟
 ヨゼフ・カルリーチェク(チェロ)
 ペトル・カルリーチェク(ピアノ)
 デュオの魅力を聴かせてくれるチェコ出身のカルリーチェク兄弟の第2弾は、松本ハーモニーホールでのライヴ盤!
 ボヘミア時代からの温められた歌心あふれる作品。




キング・インターナショナル(PROFIL)


=ヴァント&北ドイツ放送響の遺産・第2 期=


充実のブルックナー・ライヴ、全4 タイトル分売ディスク直輸入、国内製作による新装ジャケット仕様初回完全限定盤
限定盤

KKC 5501
\1900+税
ブルックナー:
 交響曲第3番 ニ短調 WAB.103
  (ノヴァーク第3稿/1889年)
北ドイツ放送交響楽団
ギュンター・ヴァント(指揮)
 2014 年に独Profil よりリリースされ、大きな反響を呼んだ「ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団ライヴ集成第2 集」。そのおおきな目玉であったブルックナーの交響曲4 曲を国内盤分売リリース致します。
 収録は1985 年の第3 番、1999 年の第7 番、2000 年の第8 番、1998 年の第9 番と、ヴァントが充実していた時期におこなわれています。ヴァントがもっとも信頼を寄せ、すみずみまで表現意図を汲む楽団との顔合わせでたっぷりと楽しめるのは、なによりの魅力といえるでしょう。
 すべてがBMG リリースとは一切重複なしの内容。NDR 提供のオリジナルマスターによりCD 化されているため、音質面も万全の仕上がりとなっています。
 ディスクは海外より直輸入。ジャケット・デザインを一新して、写真家木之下晃氏による入魂のポートレイトを前面にあしらった満足度の高い仕上がりとしております。

 録音:1985年12月23日/ハンブルク、ムジークハレにおけるライヴ/[Profil]、DDD、ステレオ、輸入盤・日本語帯・解説付
 
限定盤

KKC 5502
\1900+税
ブルックナー:
 交響曲第7番 ホ長調 WAB.107
  (ハースによる原典版)
北ドイツ放送交響楽団
ギュンター・ヴァント(指揮)
 録音:1999年4月18日-21日/ハンブルク、ムジークハレにおけるライヴ/[Profil]、DDD、ステレオ、輸入盤・日本語帯・解説付
 
限定盤

KKC-5503/04
(2CD)
\3400+税
ブルックナー:
 交響曲第8番 ハ短調 WAB. 108
  (1884-90年稿,ハース版)
北ドイツ放送交響楽団
ギュンター・ヴァント(指揮)
 録音:2000 年4 月30 日-5 月3 日/ハンブルク、ムジークハレにおけるライヴ/[Profil]、DDD、ステレオ、輸入盤・日本語帯・解説付
 
限定盤

KKC 5505
\1900+税
ブルックナー:
 交響曲第9番 ニ短調 WAB. 109
  (原典版)
北ドイツ放送交響楽団
ギュンター・ヴァント(指揮)
 録音:1998 年4 月5 日‐7 日/ハンブルク、ムジークハレにおけるライヴ/[Profil]、DDD、ステレオ、輸入盤・日本語帯・解説付



<映像>


EURO ARTS(映像)


20 61108
(DVD)
\3000
マヌエル・デ・ファリャ・エディション
 ・ドキュメンタリー「火が燃えるとき」
(出演)
 シャルル・デュトワ、
 モントリオール交響楽団、
 テレサ・ベルガンサ、
 アリシア・デ・ラローチャ、
 ナルシソ・イエペス、
 ニカノール・サバレタ、
 フラメンコ・ダンサー&歌手
・交響的印象「スペインの庭の夜」    アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)、
モントリオール交響楽団 、
シャルル・デュトワ(指揮)
 ラローチャによる「スペインの庭の夜」も収録、ファリャの生涯を映像で綴る

 監督:ラリー・ワインスタイン/プロデューサー:ニヴ・フィッチマン/制作:1991年
 画面:4:3 NTSC、音声:PCM ステレオ、字幕:英独仏西、リージョン:All、106分(82分+25分)

 スペイン情緒をかきたてる色彩感豊かで情熱的な音楽を書いたマヌエル・デ・ファリャ。
 映像監督のラリー・ワインスタインが撮った、ドキュメンタリー「火が燃えるとき」とアリシア・デ・ラローチャによる交響的印象「スペインの庭の夜」の演奏が収録されています。
 ドキュメンタリーは、スペインと晩年亡命したアルゼンチンで撮影され、官能的な男女の愛を作品で描いた一方、実際は生涯独身を通し、禁欲的な生活を送っていたファリャの人生を捉えています。
 またアルハンブラ宮殿の夜の庭園で撮られた、ラローチャとデュトワによる「スペインの庭の夜」は、まさに夜の庭に滴り落ちる露のきらめき、花の香り、街の喧騒、静寂の庭に流れる噴水と異国情緒溢れる映像となっております。

















4/29(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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ALTUS



ALT 318
\3000→\2790
実力派ヴァイオリニスト、島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!
 J.S.バッハ:
  (1)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
  (2)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
  (3)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
島田真千子
 (ヴァイオリン;
  1685年製Goffredo Cappa)
 ドイツでの研鑽がここに結実。強靭な求心力、研ぎ澄まされたバッハ。セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスターの実力派ヴァイオリニスト、島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!

 セッション録音:2014 年5 月1 日、7 月2 日、12 月2 日/所沢市民文化センター キューブホール/DDD、ステレオ

 華々しいコンクールの受賞歴を誇る実力派ヴァイオリニスト島田真千子がバッハの無伴奏作品に挑みました。島田は東京芸術大学を首席で卒業後、渡独。ドイツ・デトモルト音楽大学にて研鑽を積み、同大学院を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得しました。満を持してのバッハの無伴奏の録音は強靭な求心力と研ぎ澄まされた演奏で、現在の充実ぶりを実感できる大満足の出来栄えです。

 島田真千子(ヴァイオリン):
  1998 年東京芸術大学を首席で卒業、安宅賞受賞。2002 年デトモルト音楽大学を最優秀の成績で卒業後、同大学院にてドイツ国家演奏家資格を取得。6 年間ドイツに在住しヨーロッパ各地で研鑽を積む。第44 回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第1 位、第7 回日本モーツァルト音楽コンクール第1 位、第66 回日本音楽コンクール第2 位、第45 回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール特別賞や第15 回J.S バッハ国際コンクール第5 位などのコンクール歴がある。
 全国の主要ホールでの室内楽公演や各地でのリサイタル開催、オーケストラとの共演を重ねており、サイトウキネンオーケストラのメンバーとしても活躍する等多彩な演奏活動を展開している。
 現在、セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスターおよび水戸室内管弦楽団メンバー。NPO 法人イエローエンジェルよりG.B. ガダニーニが1769 年に製作したヴァイオリンを貸与されている。
 この録音ではバッハ生誕年と同じ1685 年製のヴァイオリンGoffredo Cappa を使用。





一般のショップでは手に入らない・・・
 宗次ホール自主制作第1弾
  島田真千子&佐藤卓史
   ヴァイオリン・ソナタの名曲中の名楽章集

MUNETSUGU HALL
MUNE 0001
\2300(税別)

 宗次ホール自主制作第1弾
  島田真千子&佐藤卓史
   ヴァイオリン・ソナタの名曲中の名楽章集

 
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第1楽章
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第2楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 第1楽章
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 第1楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』 第3楽章
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 作品1 -13 第1楽章〜第2楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 第1楽章
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 第1楽章
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」 第1楽章
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第4楽章
島田真千子ヴァイオリン
 使用楽器:J.B.ガダニーニ(1769年)
佐藤卓史 ピアノ

2013年9月18日宗次ホールにおけるライヴ録音
ホールの自主製作盤なので一般店では販売されていない。

 宗次ホール(むねつぐホール)は、愛知県名古屋市中区栄にあるクラシック専門のコンサートホール。
 CoCo壱番屋の創業者宗次徳二が私財を投じ建設し、作曲家の三枝成彰が監修を務めた。
 2013年1年間に「音楽の友」の付録コンサートガイドに掲載された演奏会の回数を分析したところ、宗次ホールは東京文化会館小ホールに次いで第2位となる335件。いまや名古屋になくてはならないクラシック・ホールとなった。

 
 まさかと思った。
 すごかったのである。


 宗次ホールがオリジナル・レーベルのCDを出すというのだが、その第1弾の内容が「有名ヴァイオリン・ソナタの楽章抜粋」というのを聞いたとき、正直「大丈夫なんだろうか」と思った。
 頭が固いといわれるかもしれないが、交響曲や弦楽四重奏曲やヴァイオリン・ソナタというものは「全楽章聴いて何ぼ」という思いがある。
 たとえ名曲であっても「楽章の抜粋集」というのはいかがなものか。
 おそらく宗次ホールで過去に行われた名演の録音から、いい部分を抜粋して寄せ集めるつもりだろう。

 ・・・と思ったが、もう少し話を聞いてみるとちょっと様子が違う。

 なんとその「抜粋楽章アルバム」のために、わざわざコンサートを組むというのだ。過去音源の編集じゃない。ライヴの新録音。しかも休憩はあるとはいえ、基本的に通しである。
 そうなってくるとまた状況が違ってくる。
 「抜粋楽章」が次々と目の前で演奏されることで、今まで聴いたことのない壮大な「音楽空間」が生まれる可能性がある。

 しかし、大きな問題がある。
 この無謀且つ壮大な企画を実現できるヴァイオリニスト&ピアニストがいるのか。
 10に及ぶ抜粋楽章を、ただ技巧的に完璧に弾くだけでなく、一つの絵巻物のように再創造し、新たな世界観を創り上げられる・・・そんな人がいるのか。

 そんな疑問をぬぐえないうちに、いよいよそのコンサートの日が訪れ、実は内心「どれどれ、腕前拝見」というような不遜な思いで演奏会に臨んだ。


 ・・・そうしたら、冒頭のように、まさか、すごかったのである。


 我々の前に現れたのは、ヴァイオリ二スト島田真千子とピアニスト佐藤卓史。

 まず驚いたのは島田真千子。
 その技巧の確かさと、高い身体能力、そしてまったく衰えない集中力と精神力。
 どの曲にも鮮やかな生命力が宿り(とくにヘンデルではホールの天井から目に見えぬ花びらが舞い、ラヴェルでは存在しないスポット・ライトが彼女を照らした。)、それぞれの作品の個性を
存分に生かしつつ、しかも全体として破綻しない。
 これはそうとうな鍛錬と音楽的素養がないと成し遂げられることではない。

 さらにこの人間離れした企画を支えたピアノの佐藤卓史。
 すべての演目が終わったあと佐藤に尋ねた。「これだけのプログラム、大変だったのでは?」
 すると佐藤はさらりとこう答えた。「いえ、とても楽しかったです。」
 その涼しげな表情の裏に、この難業ともいえるコンサートをあっさり陥落せしめた佐藤の計り知れない許容能力を見て、戦慄すら覚えた。


 かくして、演奏会史上まれに見る無謀且つ壮大な企画は、おそるべき才能を持った二人の演奏家によって、壮麗なる芸術作品として我々の前にその姿を現した。
 ここで紹介しているのは、そんな前代未聞のコンサートを収録したアルバムである。
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FARAO CLASSICS


B 108084
\2500
ホルンと合唱のための作品集
 (1)ブラームス:2つのホルンとハープ伴奏による女声合唱のための「4つの歌」Op.17
 (2)シューマン:4つのホルンと男声合唱のための「狩の歌」Op.137
 (3)シューベルト:4つのホルンと男声合唱のための「森の夜歌」D.913
 (4)ストラヴィンスキー:4つのロシア農民の歌
 (5)ワーグナー:「パルジファル」〜聖金曜日の奇跡
 (6)R.シュトラウス:「ばらの騎士」〜ファンタジー
アウディ・ユーゲントコーラスアカデミー
ミュンヘン・オペラ・ホルン
アントニア・シュレイバー(ハープ)
ケント・ナガノ(指揮)
 ケント・ナガノが信頼する仲間たちによるホルンと合唱のための作品集、ミュンヘン・オペラ・ホルンの冴え渡る妙技!

 録音:(1)-(4)2013年ベルリン、放送会館、(5)(6)2010 年バイエルン国立歌劇場ブルーノ・ワルター・ホール/58’44

 ホルンと合唱のための作品を集めたアルバム。
 若い音楽家たちへの積極的な支援も行っている指揮者ケント・ナガノ。このアルバムでは、ケント・ナガノが2010 年より共演しているアウディ・ユーゲントコーラスアカデミーと2013 年まで音楽監督を務めていたバイエルン国立歌劇場のホルン・セクションで結成されたミュンヘン・オペラ・ホルンと共に演奏しています。ホルンと合唱による美しい響きを楽しんでほしいというコンセプト。
 ホルンの音色は柔らかく他の楽器とよく溶け合うのが特徴で、人の声にも近い響きを持っているのですが、合唱を伴った作品は意外にも少なく演奏の機会は多くはありません。
 そこでブラームス、シューマン、シューベルト、ストラヴィンスキーの作品とともに、ワーグナー「パルジファル」、R. シュトラウス「ばらの騎士」の2 つのオペラ作品を合唱と10 本のホルン用に編曲し、ミュンヘン・オペラ・ホルンの鮮やかで高い技術によって演奏しています。
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B 108086
(2CD)
\2500→\2290
アララトからの眺め
 〜アルメニア&トルコの偉大な作曲家のヴァイオリン作品集

 CD1:
  アフメト・アドナン・サイグン(1970-1991):ヴァイオリンとピアノのための組曲Op.33
  アルノ・ババジャニアン(1921-1983):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 CD2:
  アフメト・アドナン・サイグン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタOp.20
  エドワード・バグダサリアン(1922-1987):ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ
レベッカ・ハルトマン(ヴァイオリン)
マルガリータ・オガネシアン(ピアノ)
 美しいアララト山からの見る悲しい歴史

 録音:2014 年4、5 月ミュンヘン

 ノアの方舟の遺跡があるというアララト山。古くからアルメニアのシンボルとして知られています。しかしアルメニア人の心の故郷であるアララト山は現在トルコ領。それは映画にもなった悲しい歴史が背景にあります。
 2015 年は、1915 年にアララト山の麓で起きたトルコ人によるアルメニア人大虐殺からちょうど100 年。このアルバムでは追悼の意味を込め、トルコとアルメニアの作曲家のヴァイオリン作品を収録しています。
 「トルコ五人組」と言われた作曲家の一人アフメト・アドナン・サイグン。「アルメニア狂詩曲」が代表作のアルノ・ババジャニアン、そしてババジャニアンと同時代のアルメニア色の強い作風のエドワード・バババジャニアングダサリアンの3 人を取り上げています。
 演奏するのは、FARAO レーベルではバッハ、ヒンデミット、ツィンマーマンの無伴奏ヴァイオリン作品集(B108029) で意欲的な演奏を聴かせたレベッカ・ハルトマン。そしてピアノは、アルメニア出身のマルガリータ・オガネシアン。




レベッカ・ハルトマンのお気に入りのアルバムもご紹介しておきましょう

SOLO MUSICA
SM151
\2200→\1990
バース・オブ・ザ・ヴァイオリン
 1-5.ヴェストホフ(1656-1705):ヴァイオリンのための組曲イ長調/
 6.ビーバー(1644-1704):「ロザリオのソナタ」よりパッサカリアト短調/
 7-9.ピゼンデル(1687-1755):ヴァイオリン・ソナタイ短調/
 10.ジェミニアーニ(1687-1762):エチュード/
 11.マッティス(1670-1737):ファンタジアイ短調/
 12.ギュマン(1705-1770):無伴奏ヴァイオリンのための楽しい曲集Op.18より/
 13-17.ルスト(1739-1796):無伴奏ヴァイオリンのためのパルディータニ短調
レベッカ・ハルトマン(ヴァイオリン1669年製アマティ、1675年製ストラディヴァリ)
 
 現在演奏可能であり、最も古い時期の楽器と、その時代の音楽を再現すること…。このアルバムを聴けば、ヴァイオリンという楽器の成り立ちが理解できることでしょう。また、収録された曲の多くは初録音であり、音楽史に埋もれた作品を再発掘する喜びも多いことでしょう。
 演奏はミュンヘン生まれのヴァイオリニスト、レベッカ・ハルトマン。
 バーデンバーデン・ユースオケの自主製作盤でサディスティック且つ縦横無尽の演奏を聴かせてくれたトラウマがいまだに抜けない。
 ここでは知的で禁欲的な演奏を聴かせてくれるが、どこか凄みがあるんです・・・

Rebekka Hartmann 



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MUSO



MU 008
\2600→\2390
衝撃の美音。
ウィーンの修道院に伝わる写本に収められたヴァイオリン作品集
 MINORITEN KONVENT 〜ミノリーテン修道院写本

 (1)ハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー(1644-1704):
  ソナタ第84番 ホ長調〜作曲者不詳:ソナタ第77番 イ長調
 (2)作曲者不詳:ソナタ第87番 ヘ短調
 (3)作曲者不詳:ソナタ第4番 ニ長調
 (4)ヴィヴィアーニ:ソナタ第90番 イ短調(1638-1693)
 (5)作曲者不詳:ソナタ第75番 ハ短調
 (6)ヴォイタ:ソナタ第70番 ロ短調(1660頃―1725頃)【調弦:H-Fis-H-E】
 (7)ニコラウス・ファーバー(1673没):ソナタ第2番 ホ長調【調弦:H-E-H-E】
 (8)ビーバー:ソナタ第11番 ホ短調
 (9)ヨハン・カスパール・トイブナー(1661 前-1697):
  トッカータ第94番イ短調、ソナタ第88番ニ短調
ステファニー・ポーレ(ヴァイオリン)
エリザベス・ガイガー(オルガン)
 
 ウィーンの修道院に伝わる写本に収められたヴァイオリン作品集

 録音:2014 年7 月31 日-8 月3 日/72’32

 ウィーンのミノリーテン修道院に伝わる写本集XIV 726 は、17 世紀後半のヴァイオリンの重要作品が詰まった写本。ソナタの形式をとりながら、ヴァイオリンの通常の調弦(G-D-A-E)とは異なる調弦が指定されたスコルダトゥーラを用いる作品など、様々にヴァイオリンの技巧を凝らした作品が並びます。即興のように聴こえる導入部分やパッセージまで、すべて楽譜に書きこまれているのも特徴。ビーバーをはじめ、様々な作曲家の作品が掲載されています。

 このCD には、スコルダトゥーラの作品は2 つ収録されています。ファーバーの作品では舞曲要素がより強くなり、ヴォイタの作品では、やや抑えられた響きが、ヴェールのかかったような少し暗めの世界を生み出すなどの効果をあげています。

 17 世紀後半のヴァイオリンの最前線の作品が詰まった写本を、ポーレが非常にみずみずしくゾクっとするような美音で奏でます。




すでに入手困難。あとは海外在庫のみ
ステファニー・ポーレ率いるアリクァンドによる ルイ=ガブリエル・ギユマン

MUSO 04
\3200→\2990
ステファニー・ポーレ率いるアリクァンド
 ルイ=ガブリエル・ギユマン:アミュズマン集

 (1)グラティオーゾ「ミュゼット」、アレグレット、ミニュエット、
  アルトロ、アレグロ「狩」、「フュルスタンベール」
   (独奏ヴァイオリンのためのアミュズマンop.18より)
 (2)ソナタニ短調(独奏ヴァイオリン・ソナタ集第3 巻op.11より)
 (3)流行のアミュズマン第1番op.8
  (2台のヴァイオリンあるいはフルートと通奏低音のための)
 (4)ソナタ第1番より「ラルゴ」(ソナタ集第1巻op.1 より)
 (5)ソナタト短調
  (ヴァイオリン伴奏つきのクラヴサン・ソナタ曲集op.13 より)
 (6)トリオ・ディヴェルティスマン第2番
  (ポンパドゥール侯爵夫人のためのディヴェルティスマン集op.15より)
アリクァンド
 ステファニー・ポーレ(Solo&1stVn)、
  ベランジェール・マイヤール(2nd Vn)、
  ルシル・ブランジェ(バス・ド・ヴィオル)、
  フランソワ・ラザレヴィチ(Fl、ミュゼット)、
  クレール・グラットン(Vc)、
  モード・グラットン(クラヴサン)
 フランス若手実力派団体「アリクァンド」古楽ファン注目必至のデビュー・アルバム!ギユマン:独奏Vn ソナタほか、室内楽作品集

 世界的ヴァイオリニスト、ステファニー・ポーレを中心とするアンサンブル団体「アリクァンド」が、muso レーベルよりデビュー・アルバムをリリースしました!
 何よりも注目されるのは、18 世紀のフランスに活躍した音楽家ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770)の作品のみを収録したという超希少な収録内容!ギユマンの作品は名手G. コリャールによるいくつかの録音で知られるものの、まだまだ演奏・収録される機会に恵まれないだけに、ファン注目必至のアルバムです。
 何よりの聴きどころはS. ポーレの洗練されたヴァイオリン・ソロ!
 ルイ15 世の宮廷ヴァイオリニストとして名を馳せたギユマンの作品には、ソリストの妙技を見せつける技巧的な旋律が随所に散りばめられています。 当時のフランスでは無伴奏のソナタは珍しく、本アルバムに収録されているソナタの多くもチェンバロなどの通奏低音付ソナタとなっています。典雅な装飾や美しいアルペジオなどはもちろんのこと、内面の葛藤を喚起するような深い短調の響きは絶品!高音までも伸びやかなポーレの透明感あふれるソロの音色に酔いしれます。
 また、本アルバムには多くのアンサンブル曲も収録。ミュゼットやバクパイプといった牧歌的な楽器の響きも愉しめるほか、ロココ芸術を思わせるギャラントな旋律は聴き応え十分です。「娯楽Amusement」という言葉の意味に違わぬ、開放的で明るい曲調にあふれたアルバムといえましょう。



あの素敵なアルバムにもポーレが参加してました
・・・マリー・アントワネットの音楽会

AMBROISIE
AM 179
\3200→\2990
マリー=アントワネットの音楽会
 ペトリーニ:スペインのフォリアによる12の変奏曲
 グルック:エウリディーチェを失って
 クルムフォルツ:傷ついた恋人、深遠なる夜
 カルドン:ソナタ 変ロ長調 op.7-1
 クルムフォルツ:ソナタ
 ドーヴェルニュ:三つのシャンソン
 ヨセフ=ブーローニュ・ドゥ・サン=ジョルジュ:
  フルートとハープのためのソナタ変ロ長調
 マリー=アントワネット:「それは私の恋人?C’est mon ami」
 モーツァルト:鳥たちよ、毎年KV 307/284d
 デュセック:ハープのためのソナティヌno.5
 パイジェッロ:間奏曲
 グレトリ:むごい運命にも
 マルティーニ:愛の喜び
 モーツァルト:
  ハーモニカと管弦楽のためのアダージョKV 356/617a
サンドリーヌ・シャトロン
(ハープ[エラール社製、
 シングル・アクション・ハープ(1799年)])
イザベル・プルナール(ソプラノ)
ジャン=フランソワ・ロンバール(テノール)
ステファニー・パウレ(ポーレ)(Vn)
アメリー・ミシェル(リコーダー)
録音:2008年6月

 マリー・アントワネットのサロンで開かれていた音楽会の再現を試みる録音集。
 当時演奏されたであろう楽曲を、当時つくられた楽器を用いて演奏。
 当時アントワネットがルイ王朝の栄華の中で享受したであろうコンサートを再現、典雅な世界を楽しむことができる、という趣向。
 楽器もすべてアントワネットの時代のものなので、よりホンモノに近い雰囲気が味わえる。
 なによりアントワネットが作った歌曲が聴けるのが興味深い。

 ポーレもヴァイオリンで参加。優美なアルバムに典雅な色を添える。








PROFIL



PH 15011
(CD)
\2500→\2290
リヒテルの実父作曲の弦楽四重奏曲が日の目を見た
 (1)テオフィル・リヒテル:弦楽四重奏曲ヘ長調
 (2)フェリクス・ブルーメンフェルト:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.26
オデッサ弦楽四重奏団
 美しいメロディに驚き! これは凄い。リヒテルの実父作曲の弦楽四重奏曲が日の目を見た

 録音:2014 年7 月11-13 日/ハルベルク放送局(レーゲンスブルク)/DDD、57’ 59”、世界初録音

 スヴャトスラフ・リヒテル生誕百年を記念して、彼の生地オデッサ市が贈るアルバム。何と彼の実父テオフィル・リヒテル作曲の弦楽四重奏曲が世界初録音されました。
 リヒテルの父テオフィルは、1872 年にウクライナで生まれたドイツ人。ウィーン国立音楽大学で学び、同地に20 年以上暮らした後、ウクライナへ帰国。オデッサ音楽院で教鞭をとりました。しかし第2 次世界大戦中、ドイツ領事館でピアノを教えただけで、スパイ嫌疑をかけられ逮捕されます。息子に累が及ぶことをほのめかされ、それを避けて虚偽の自白をし、1941 年に処刑されました。
 彼はいくつかの作曲を残しており、その草稿を息子リヒテルが大事に保管していました。これまでリヒテルのためにカガンやグートマン、ボロディン四重奏団がプライヴェートに演奏して、彼を狂喜させたそうですが、ついに録音が登場することとなりました。
 メロディにウクライナ的な歌があるものの、作風はドイツ流でブラームスやグリーグを思わせます。終始美しいメロディに満ちていますが、大のワグネリアンだったらしく、和声はワーグナーかリヒャルト・シュトラウス風の近代性を感じさせます。
 リヒテル自身は、「魅力的で作り物めいたとろがないところが気にいっている。それはパパの作品にもともと備わる長所なのだ」と絶賛しています。リヒテルの才能は父親ゆずりで、息子へ伝わった天才のDNA を実感できます。
 カップリングは、リヒテルの師匠ゲンリヒ・ネイガウスと、作品を愛したシマノフスキの伯父だったフェリクス・ブルーメンフェルトの弦楽四重奏曲。彼はホロヴィッツの師としても知られ、技巧的なピアノ曲を数多く作っていますが、室内楽作品はあまり演奏されることがないので大歓迎。弦楽四重奏曲ヘ長調は初期の作で、ボロディンやグラズノフの作品を思わすキャッチーなメロディにあふれています。
 オデッサ弦楽四重奏団は、オデッサ・フィルのメンバーにより1981 年結成された団体。近現代作品、珍品に興味を示し、高水準の演奏を繰り広げています。




RADIO FRANCE



TEM 316053
\2700→\2490
珍しい楽器オルガナイズド・フォルテピアノの録音
 LES OMBRES HEUREUSES(満ち足りた木陰)
  〜アンシャン・レジーム末期のフランスのオルガニストたち

  (1)クロード・バルバトル(1724-1799):コンチェルト ニ長調
  (2)ミシェル・コレット(1707-1795):5つの小品
  (3)ジャン=ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ:フーガIV イ短調
  (4)クロード・バルバトル(1724-1799):6つの小品
  (5)ジャン=ジャック・ボーヴァルレ=シャルパンティエ(1734-1794):
   フーガIII イ短調
  (6)アルマン=ルイ・クープラン(1727-1789):2つの小品
  (7)ジョス=フランソワ=ジョセフ・ブノー(1794 没):4つの小品 ホ短調
  (8)ギョーム・ラショー(1740-1831):奉献式の協奏的交響曲 ト長調
  (9)ミシェル・コレット(1707-1795):グラン・ジュ
オリヴィエ・ボーモン
 [ボルドー、サン=クロワ教会のオルガン/
  1791年セバスチャン・エラール兄弟製の
   オルガナイズド・フォルテピアノ]
 珍しい楽器オルガナイズド・フォルテピアノの録音登場!

 63’31

 アンシャン・レジーム(絶対王政)末期のフランスのオルガン音楽を集めた1 枚。マリー・アントワネットにクラヴサンを指導したバルバトルをはじめ、数多くの教則本を書いたミシェル・コレットなど、18 世紀を中心に活躍したフランスの音楽家たちの作品が収録されています。
 注目なのが、エラール兄弟製のオルガナイズド・フォルテピアノを用いていること。箱型のオルガンのような外見で、フォルテピアノの機能とオルガンの機能両方を備え、フォルテピアノとしてもオルガンとしても、あるいは両方の音色を同時に出すことのできるこの楽器は、18 世紀末のフランスにおける人気サロン楽器のひとつでした。オルガンも、ボルドーの銘器を用いております。





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CHANDOS



CHAN 10863
\2400→\2190
バヴゼとギィの共演!春の祭典!
 2人のピアニストのためのトランスクリプション集
  バルトーク:2つの映像(コチシュ編2台ピアノ版)
  ドビュッシー:遊戯(バヴゼ編2台ピアノ版)
  ストラヴィンスキー:春の祭典(ストラヴィンスキー編4手連弾版)
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)
フランソワ=フレデリック・ギィ(ピアノ)
 バヴゼとギィによる "春の祭典"!ピアノ・デュオ・トランスクリプションズ!

 シャンドスのメイン・ピアニストの一人、フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ。今回「2人のピアニストのためのトランスクリプション集」で共演するのは、Chandos初登場となるフランスの名ピアニスト、フランソワ=フレデリック・ギィ!
 管弦楽作品からゾルターン・コチシュが2台ピアノ版へと編曲した、バルトークの「2つの映像」。バレエ音楽からバヴゼ自身によって2台ピアノ版へと編曲された、ドビュッシーの「遊戯」。(ちなみに、バヴゼは、ドビュッシーのピアノ作品全集Vol.5[CHAN 10545]においては、独奏ピアノ版も録音している。)そして、作曲者自身の手によって4手連弾版へと編曲された、ストラヴィンスキーの「春の祭典」。
 いずれも1913年に初演されたという共通点を持つ3つの作品が、4手連弾&2台ピアノ版へとトランスクリプションされ、フランスの2人のヴィルトゥオーゾによって色鮮やかに表現されます。

 ※録音:2014年9月15日−17日、アーセナル(メッツ、フランス)




力作の多いバウゼのアルバム
そのなかからストラヴィンスキーをどうぞ。

CHANDOS
CHSA 5147
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のための作品集
 ピアノと管楽器のための協奏曲
 ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
 ピアノと管弦楽のための楽章
 バレエ音楽 《ペトルーシュカ》(1946年改訂版)
ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ)
ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指揮)
サンパウロ交響楽団
 バヴゼ&トルトゥリエのストラヴィンスキー、バヴゼが弾く"ペトルーシュカ"!

 シャンドスのメイン・ピアニストの一人、フレンチ・ピアニズムの巨星ジャン=エフラム・バヴゼ!
 プロコフィエフの協奏曲集(CHAN 10802)が、グラモフォン賞2014の「協奏曲部門賞」を受賞し、"アーティスト・オブ・ジ・イヤー"にもノミネートしたバヴゼの新録音は、同じく20世紀ロシア、ストラヴィンスキーのピアノと管弦楽のための作品集。
 当初「ピアノ協奏曲」として構想された「ペトルーシュカ」は、ストラヴィンスキー本人&アレクサンドル・ベノワによる1946年改訂版(いわゆる3管編成版)を収録。
 名盤「ラヴェル&ドビュッシー(CHSA 5084)」で共演したフランスの名匠、ヤン・パスカル・トルトゥリエと、トルトゥリエが2010年に首席指揮者を務めた、南米ブラジルが誇るワールドクラスのオーケストラ、サンパウロ交響楽団で、バヴゼのソロを見事に支えている。



ギィを聴くならこれでしょうか。
ベルグルンドとの異質なブラームス。

NAIVE
V 4944
\2600→\2390
美しきブラームス!お試しあれ!
 フレデリック・ギィ(P)&ベルグルンド指揮/ロンドン・フィル
  ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
フランソワ=フレデリック・ギィ(P)
パーヴォ・ベルグルンド指揮
ロンドン・フィル

 実に美しい、ブラームスの協奏曲。ベルグルンドとロンドン・フィルの組み合わせもバツグンでドイツ的に重心の低い演奏ながらもイギリス的に弦のサウンドが実にブレンディで大変な魅力。

 ギィのピアノの音色は一切クセがなく、澄み切ったもの。そのギィによるこうした大作コンチェルト録音は、何度も聴くうちにその水彩画のようなはかなさがやみつきになってくる。一度お試しあれ!

録音2003年3月ロンドン


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CHAN 10859
(3CD/特別価格)
\4800→\4390

ストゥールゴールズがまたやってくれた!
 ニールセン:交響曲全集
  交響曲第1番ト短調 Op.7,FS.16
  交響曲第2番 Op.16,FS.29 《4つの気質》
  交響曲第3番 Op.27,FS.60 《おおらかな交響曲》†
  交響曲第4番 Op.29,FS.76 《不滅》*
  交響曲第5番 Op.50,FS.97§
  交響曲第6番 FS.116 《素朴な交響曲》

ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)
BBCフィルハーモニック
ジリアン・キース(ソプラノ)†
マーク・ストーン(バリトン)†
ポール・ターナー(ティンパニ)*
ゲライント・ダニエル(ティンパニ)*
ジョン・ブラッドベリー(クラリネット)§
ポール・パトリック(サイド・ドラム)§
 ストゥールゴールズChandos第2弾カール・ニールセンの交響曲全集!

 BBCフィルハーモニックの首席客演指揮者を務めるフィンランドのマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズのChanods第2弾!
 「交響曲第8番」のためと考えられているスケッチから復元された「3つのフラグメント」を収録し大きな話題となったシベリウスの交響曲全集に続くのは、シベリウスと同年生まれのデンマークの偉大な作曲家、カール・ニールセンの交響曲全集!
 この間、ニールセンの生誕150周年に向けて、BBC3やブリッジウォーター・ホール、「ニールセン&シベリウス音楽祭」などで演奏されてきたストゥールゴールズのニールセン。シベリウス以上の衝撃を与えてくれることだろう。

 ※録音:2012年−2015年、メディアシティUK(サルフォード、イギリス)





すごかったです
ストゥールゴールズ&BBCフィル/シベリウス:交響曲全集
CHANDOS
CHAN 10809
(3CD/特別価格)
\4800→\3990
シベリウス:交響曲全集
 交響曲第1番ホ短調 Op.39/
 交響曲第4番イ短調 Op.63/
 3つのフラグメント(ティモ・ヴィルタネン校訂)/
 交響曲第2番ニ長調 Op.43/
 交響曲第5番変ホ長調 Op.82/
 交響曲第3番ハ長調 Op.52/
 交響曲第6番ニ短調 Op.104/
 交響曲第7番ハ長調 Op.105
ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)
BBCフィルハーモニック
 
 シャンドス(Chandos)からセーゲルスタム以来となるシベリウスの新たな「交響曲全集」が満を持して登場!
 フィンランドのマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズが、首席客演指揮者として共演を重ねるBBCフィルハーモニックとのコンビで堂々のシャンドス初登場!
 ヨン・ストゥールゴールズは、第1番から第7番までの7曲の交響曲に加えて、シベリウスの権威として高名なティモ・ヴィルタネンの校訂による「3つのフラグメント(断片)」(HUL 1325, HUL 1326/9, HUL 1327/2)を収録。
 1945年に作曲者自身の手により焼却されたため、謎に包まれたままとなっているシベリウス「交響曲第8番」。
 ヘルシンキ大学の図書館で発見され、「交響曲第8番」のためと考えられているスケッチから復元が行われた「3つのフラグメント」が、7曲の交響曲の先に存在していた"幻のシンフォニー"の姿を連想させてくれるに違いない。

 ※録音:2012年10月−2013年12月、メディアシティUK(イギリス)




 すごかったんです。
 この人ただものじゃなかった。

 ヨン・ストゥールゴールズ。



 やっぱりフィンランド人。
 結局フィンランド人。

 だてにセーゲルスタムのあとをついでヘルシンキ・フィルの首席指揮者になったわけではなかった・・・。


 なんなんだ、このおそるべき雄大さ、そしてこの有無を言わせぬ説得力。

 「昔バルビローリという人がいたなあ」とか、「ちょっと前にベルグルンドなんていう人もいたかも」・・・などと思わせられる新世代シベリウス。
 セーゲルスタムはもちろん、ヴァンスカもオラモもインキネンすら過去の人なのか、と思わせられる新次元シベリウス。

 時は流れ、人はまた現れる。



 第1番第1楽章最後の1分は総毛立って背筋が凍りついた。
 第2番のダイナミックレンジのデカさはまるでフィヨルドの断崖絶壁。
 第3番のまるでオペラのような人懐っこい展開にこの指揮者の懐の大きさを感じ、
 第4番では透明感あふれる雄大な響きに巨大な流氷が流れる様を見た。
 第5番は深遠な哲学書を紐解くよう。
 第6番では一転優しく牧歌的な柔らかさを垣間見せ、
 第7番では深く沈みこむような一大詩篇を聴かせてくれる・・・。


 そしてファン歓喜の「第8番」断章(全部あわせても3分ないです)は・・・頭の中で勝手にひとつの交響曲になりました。
 得がたい体験をありがとう。


 ちなみになんだか価格が異様に安いのが気になります。
 CHANDOSはあっさり名盤が廃盤になります。早いうちに手に入れておいたほうがいいような気がします。



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CHSA 5154
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)&ヨーテボリ交響楽団
 
アッテルベリ:管弦楽作品集Vol.3

  交響曲第1番ロ短調 Op.3
  交響曲第5番ニ短調 Op.20 《葬送交響曲》
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ヨーテボリ交響楽団
 ネーメ・ヤルヴィのアッテルベリ!Vol.3は交響曲第1番&交響曲第5番!

 エストニアの音楽一族ヤルヴィ家の長老ネーメ・ヤルヴィ。ノルウェーのベルゲン・フィルとの「ハルヴォルセン」、「スヴェンセン」に続く『スカンジナヴィアン・プロジェクト』の新シリーズとして絶好のスタートを切ったスウェーデンの「クット・アッテルベリ(1887−1974)」。
 ナショナル・オーケストラ・オヴ・スウェーデン(The National Orchestra of Sweden)の称号を持つヨーテボリ交響楽団とネーメ・ヤルヴィのアッテルベリ第3集は、「交響曲第1番」と「交響曲第5番」!
 作曲家、チェリスト、評論家、電気技師、ストックホルムの特許局の職員、スウェーデン作曲家協会、スウェーデン著作権協会の会長など、様々な顔を持っていたアッテルベリ。最初の交響曲でありながらも、既に高い完成度を誇っていた交響曲第1番は、スウェーデンの王立工科大学で電気工学を学びながら、ストックホルムの王立音楽院では作曲と管弦楽法を学んでいた1909年〜1911年に作曲され、自身の指揮者デビューも飾った交響曲。
 1917年から1922年にかけて作曲され、25年後の1947年に改訂された交響曲第5番は、「葬送交響曲」の副題を持ち、悲劇的な第2楽章をはじめ、劇的で憂いに満ちた作品。
 20世紀に生まれたスウェーデン・ロマンティシズム、アッテルベリ。ネーメ・ヤルヴィとヨーテボリ交響楽団の名コンビによる熱き情熱と鋭い解釈で、新たなアッテルベリを聴かせてくれることでしょう!

 ※録音:2014年2月5日−6日、2015年1月21日−22日、コンサート・ホール(ヨーテボリ、スウェーデン)




ネーメ・ヤルヴィ(指揮)&ヨーテボリ交響楽団
 アッテルベリ:管弦楽作品集

第1弾&第2弾

CHSA 5116
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)&ヨーテボリ交響楽団
 アッテルベリ:管弦楽作品集Vol.1

 交響曲第6番Op.31《ドル交響曲》
 ヴェルムランド狂詩曲Op.36
 組曲第3番Op.19-1*
 交響曲第4番Op.14《小さな交響曲》
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ヨーテボリ交響楽団
サラ・トローベック・ヘッセリンク
 (ヴァイオリン)*
ペール・ホーグベリ(ヴィオラ)*

 シャンドス復帰以降、驚異的なペースで新録音を世に送り出し続けているエストニアの音楽一族、ヤルヴィ家の長老ネーメ・ヤルヴィの「スカンジナヴィアン・プロジェクト」。
 2010年にベルゲン・フィルとのコンビで幕を開け、2人の"ノルウェー"の大作曲家、ハルヴォルセンとスヴェンセンの管弦楽作品集で好評を博し続けるプロジェクトに新たに加わるのは、"スウェーデン"の「クット・アッテルベリ」(1887−1974)!
 作曲家、チェリスト、評論家、電気技師、ストックホルムの特許局の職員、スウェーデン作曲家協会、スウェーデン著作権協会の会長など、様々な顔を持っていたアッテルベリ。
 ヤルヴィが振る「管弦楽作品集Vol.1」には、約20分という演奏時間の中から母国スウェーデンの民謡の旋律が湧き出る1918年作曲の「交響曲第4番」、1928年にコロムビア・グラモフォン・カンパニーが主催した「シューベルト没後100周年作曲コンクール」で優勝し、賞金1万ドルを獲得すると同時に世界規模での名声を得るきっかけとなった「交響曲第6番《ドル交響曲》」、ノーベル賞受賞者セルマ・ラーゲルレーヴの75歳の誕生日を記念して作曲された「ヴェルムランド狂詩曲」、ヴァイオリンとヴィオラのソロが紡ぐ「組曲第3番」の4作品を収録。
 20世紀に現れたスウェーデン・ロマンティシズム、クット・アッテルベリ。
 ネーメ・ヤルヴィの熱き情熱と推進力が、これまでには無い新しいアッテルベリを聴かせてくれることでしょう!





 どうでもいいですが昔の日記から。

 昨日というか今朝、夢の中で大金を拾いました。
 一瞬不穏なことを考えましたが、札束の間に信用金庫のチラシが入っているのを見て、資金繰りに困っている人のお金かもなー・・・と思い直して警察に。
 夢の中とはいえ、いいことをしたので今朝はすがすがしい気分。
 ということで縁起の良い曲を。
 20世紀スウェーデンの大作曲家アッテルベリの「交響曲第6番」、その名も「1万ドルの交響曲」。
 コロムビア・レコード主催「シューベルト没後100周年作曲コンクール」で優勝した作品なのですが、その優勝賞金が1万ドルだったということでこの名前がついています。
 今日はこの曲を聴いて金運を付けましょうか。とくに終楽章の馬鹿かっこいいお祭り騒ぎは聴いててなんだか嬉しくなってきます。きっとお金を落とした人も今頃喜んでるはず!



CHSA 5133
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)&ヨーテボリ交響楽団
 アッテルベリ:管弦楽作品集Vol.2

  交響曲第2番ヘ長調 Op.6
  交響曲第8番ホ短調 Op.48
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
ヨーテボリ交響楽団
 Vol.2は交響曲第2番&交響曲第8番!

 エストニアの音楽一族ヤルヴィ家の長老ネーメ・ヤルヴィ。
 ノルウェーのベルゲン・フィルとの「ハルヴォルセン」、「スヴェンセン」に続く『スカンジナヴィアン・プロジェクト』の新シリーズとして絶好のスタートを切ったスウェーデンの「クット・アッテルベリ(1887-1974)」。
 ナショナル・オーケストラ・オヴ・スウェーデン(The National Orchestra of Sweden)の称号を持つヨーテボリ交響楽団とネーメ・ヤルヴィのアッテルベリ第2集は、「交響曲第2番」と「交響曲第8番」!
 スウェーデンの王立工科大学で電気技術を学んでいる最中の1911年、24歳で作曲を始めた「交響曲第2番」。当初は2楽章形式の交響曲として書かれたものの、批評家から厳しい評価を受け、英雄的な第3楽章を追加。アッテルベリの英雄的シンフォニーは、ネーメ・ヤルヴィの推進力、豪快なサウンド、音楽作りとのコラボレーションが楽しみな作品。
 1944年に完成した「交響曲第8番」は、スウェーデン民謡の旋律をモチーフとした4楽章形式のシンフォニーであり、1945年の初演を聴いたシベリウスが絶賛したというエピソードも有名。
 20世紀に生まれたスウェーデン・ロマンティシズム、アッテルベリ。ネーメ・ヤルヴィとヨーテボリ交響楽団の名コンビによる斬新な解釈が楽しみ。第2集も期待大!

 ※録音:2013年1月14日−17日、コンサート・ホール(ヨーテボリ、スウェーデン)


 


CHAN 10862
\2400→\2190
イギリスのチェロ作品集Vol.4
 レイトン:パルティータ Op.35
 ラッチェンス:コンスタンツ Op.110
 ホディノット:チェロ・ソナタ第2番 Op.96-1
 リチャード・ロドニー・ベネット:チェロ・ソナタ
ポール・ワトキンス(チェロ)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
 ワトキンス兄弟のブリティッシュ・ワークス、第4弾は、レイトン、ホディノット、R・R・ベネット!

 ナッシュ・アンサンブルのチェリスト、指揮者としても活躍するポール・ワトキンスと、ピアニストのヒュー・ワトキンスの兄弟が贈る、近代イギリスのチェロ作品を巡る旅。
 第1集は19世紀末〜20世紀初頭の作品から始まり、第2集で1920年代、第3集で終戦直後の作品と時代を歩んできたこのシリーズ。
 第4集は1959年に作曲されたケネス・レイトン(1929−1988)のパルティータに始まり、エリザベス・ラッチェンス(1906−1983)、アラン・ホディノット(1929−2008)、そしてサー・リチャード・ロドニー・ベネット(1936−2012)のチェロ・ソナタまで、20世紀後半の4曲を収録。
 Chanodsならではのプログラムとも言える、イギリス音楽ファン垂涎のチェロ作品を、ポール・ワトキンスの名技で聴く。

 ※2014年9月10日−12日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)



 

CHAN 10867
\2400
ボッテジーニ:室内楽作品集
 クラリネットとコントラバスとピアノ伴奏のための《デュエット》*
 2台のコントラバスとピアノのための《カプリッチョ》 Op.19†(世界初録音)
 大五重奏曲ハ短調 Op.99‡
アレッサンドロ・ドレッラ(クラリネット)*
ダヴィデ・ボット(コントラバス)*†
ダヴィデ・ギオ(コントラバス)†
エルダ・ラロ(ピアノ)*†
トリノ王立歌劇場弦楽五重奏団‡
 "コントラバスのパガニーニ"!コントラバスが躍動する、ボッテジーニの室内楽作品集!
 ☆2台のコントラバスのための《カプリッチョ》は世界初録音!

 その超絶技巧から「コントラバスのパガニーニ」との異名を誇った、ジョヴァンニ・ボッテジーニ(1821−1889)。コントラバス協奏曲を始め、コントラバスのための多くの曲を書いたボッテジーニの作品の中でも、あまり知られていない室内楽作品集が登場。もちろん、「クラリネットとコントラバス」や、「2台のコントラバスとピアノ」、「コントラバスを含む弦楽五重奏」など、どれもコントラバスが活躍する作品ばかり。
 演奏は、ダヴィデ・ボット、ダヴィデ・ギオ、二人の首席コントラバス奏者を含む、トリノ王立歌劇場の名手たち。"コントラバスのパガニーニ"が遺した奥深き低音の世界を、現代の勇士たちが伝えてくれる。

 ※録音:2012年7月17日&9月10日、バロック・ホール、SMCレコーズ(イタリア)




NAXOS



8.573452
\1100
※Blu-rayオーディオ同時発売
プロコフィエフ:交響曲第3番/スキタイ組曲 他
 1-4.スキタイ組曲「アラとロリー」Op.20(1914-1915)
  <ヴェレスとアラへの讃仰/
   邪神チュジボーグと魔界の悪鬼の踊り/夜/
   ロリーの栄えある門出と太陽の行進>/
 5.交響的スケッチ「秋」Op.8(1910/1915改編.1934)/
 6-9.交響曲第3番 ハ短調 Op.44
  <第1楽章:Moderato/第2楽章:Andante/
   第3楽章:Allegro agitato-Allegretto/
   第4楽章:Andante mosso-Allegro moderato>
サンパウロ交響楽団/
マリン・オールソップ(指揮)
録音 2014年3月20日…1-4, 2014年5月8.10.12日…5-9 ブラジル サラ・サンパウロ
 大好評!マリン・オールソップとサンパウロ交響楽団によるプロコフィエフ(1891-1953)の交響曲集第4集です。
 アルバムのメインとなる「交響曲第3番」は、その前年に完成された歌劇「炎の天使」の素材が用いられています。それは、この歌劇にはあまりにも問題が多かったため演奏会形式で上演されたものの、完全な初演の見通しが立たず、この作品の将来を鑑みたプロコフィエフが、その中の幾つかの主題を基に交響曲として再構築したためです。
 プロコフィエフはこの交響曲に絶大なる自信を持っていたと言い、確かに刺激的かつ堂々たる作品となっています。「スキタイ組曲」は、もともとバレエ音楽として作曲され、バレエ・リュスのディアギレフにスケッチを提示したところ、上演を拒否されたため、演奏会組曲として書き直されたものです。第2曲目の激しさは必聴です。「秋」は暗い雰囲気を有した作品ですが、タイトルと曲には直接の関係はないのだそうです。あまり演奏されることのないレアな作品です。
 


8.570611
\1100
周龍/陳怡:交響曲「虎門1839」他
 1.周龍:太鼓の韻(2003)/
 2-5.周龍/陳怡:交響曲「虎門1839」(2009)
  <第1楽章:Andante luminoso/第2楽章:Allegro feroce/
  4.第3楽章:Adagio tragico/第4楽章:Allegro trascinante>/
 6.周龍:エンライテンド(2005) ※世界初録音
ニュージーランド交響楽団/
ダレル・アン(指揮)
録音 2013年6月4-6日 ニュージーランド ウェリントン,マイケル・フォーラー・センター
 ピューリッツァー賞を受賞したことでも知られる、中国で最も名声ある作曲家の一人、周龍(1953-)の作品集です。ブリガムヤング大学とシンガポール交響楽団との共同委託作品である「太鼓の韻」は日本の伝統的な太鼓(Taiguとは中国で太鼓を意味する)の歴史を紐解くものであり、もともと和太鼓の起源は仏教の教義、そして中国の宮廷儀式から生まれた「Taigu」の伝統に遡ることができるということで、ここから雅楽や能楽へ、またコミュニケーションの手段として、様々な形に発展していったのです。しかしながら、中国ではTaiguはほとんど生き残っておらず、唯一、唐王朝の宮廷音楽にその一部の断片が残っているだけだと言われます。
 この「太鼓の韻」ではそんな古代の芸術様式と、現在のオーケストラアンサンブルに多彩なパーカッション(初演時には日本の太鼓で演奏された)を加えることで、その伝統を振り返ります。広州交響楽団の委託作品である「虎門1839」は陳怡(1953-)との共同作品で、これは1839年に広東省で行われた「アヘン1000トンの公開処分(焼却されたと言われている)」を記念した曲で、4楽章からなる刺激的な音楽です。3曲目のタイトル「エンライテンド」は「悟りを開く」という意味であり、原題世界の闘争と、平和、光と愛を描いた壮大な曲です。
 


8.572766
\1100
マリピエロ:英雄の交響曲/ディテュランボスの悲劇 他
 1.英雄交響曲(1905)/
 2.ディテュランボスの悲劇(1917)/3.アルメニア(1917)/
 4.グロテスク(1918)/5.「墓」より(1904) ※1.2.3.5…世界初録音
テッサローニキ州立交響楽団/
アモーリ・ドゥ・クルーセル(指揮)
録音 2012年6月25-30日,7月2-3日 ギリシャ テッサローニキ,アリストテレス大学コンサートホール
 4曲の世界初録音を含むこのマリピエロ(1882-1973)の作品集は、どれもが興味深い音色に満ち溢れています。ただ、もし彼が現在生きていたとしたら、私たちがこれらの録音を聴く事を防ごうとしたかもしれません。
 晩年の彼は「初期の作品のほとんどは破壊された」と称し、実際にはそれらを地下室の箱に隠していました(死後に発見)。そんな自己評価の厳しかったこれらの作品ですが、重々しい雰囲気を持つ「英雄交響曲」と「墓より」やアルメニアの旋律をふんだんに用いた「アルメニア」、破壊的な「グロテスク」ちょっとストラヴィンスキー的な味わいもある「ディテュランボスの悲劇」と、創意工夫の見られる面白いものばかりです。
 最近、復興著しいNAXOS「イタリア近代の音楽集」にまた新たな名演が加わりました。
 


8.573169
\1100
フローラン・シュミット:ヴァイオリンとピアノのための作品集 自由なソナタ/夜の歌 他
 1-4. 4つの小品 Op.25(1901)
  <歌/夜想曲/セレナーデ/舟歌>/
 5.スケルツォ・ヴィフ Op.59-2(1913)/
 6.夜の歌 Op.7(1895)/
 7-9.ハベイッセー Op.110
  <A:かなり活発に/B:少し遅く/C:動いて>/
 10-11.結合された2つの楽章からなる自由なソナタ Op.68(1919)
  ※1-6…デジタル世界初録音,
   7-9…ヴァイオリンとピアノ版、デジタル世界初録音
ベアタ・ハルスカ(ヴァイオリン)/
クラウディオ・シャイクァン(ピアノ)
録音 2014年2月18-19日 フランス スタジオ・ド・ムードン
 以前は、なかなか音を聴くことができない作曲家であったフローラン・シュミット(1870-1958 それだけマイナーだった)ですが、最近、NAXOSを含めたいくつかのレーベルが競って彼の作品をリリースしたこともあり、ようやく少しずつ、その全貌が明らかになって来たように思います。
 19世紀から20世紀にかけてピアニスト、作曲家として活躍した彼ですが、前述の通り、まだまだ知られていない作品も多く、今回のヴァイオリン作品集も「しられざる音楽」の部類に入りそうです。
 彼の室内楽作品は、どれもとても個人的なきっかけにより書かれており、多くが友人に献呈されています。Op.25の「4つの小品」はフォーレの繊細な雰囲気を内包した抒情的な「歌」と「夜想曲」で始まり、色とりどりの世界を駆け巡ります。
 Op.9のスケルツォはパリ音楽院の教授であり、コロンヌ管弦楽団のコンサート・マスターであったフィルマン・トウシュに捧げられています。また最後に置かれた「自由なソナタ」は彼の最も賞賛された作品の一つであり、第1次世界大戦を体験したばかりの重苦しい気分が反映されたエネルギーと想像力に満たされたものです。どれもシュミットの個人的な独白と、それを彩る音楽が結びついた充実の作品群です。
 

8.559713
\1100
ス・チャユ:ジャーニーズ 〜室内楽作品集
 1.アーバン・スケッチ(2013)/
 2-4.フアン(2006)
  <第1番:こちらへ、こちらへ/
   第2番:柔らかく、少しだけささやく愛の歌/
   第3番:エッジに登り、落ちる>/
 5-7.西遊記(2010)<サルの王/水の中で/旅>/
 8-19. 12のサイン(2008)
  <第1番:ねずみ/第2番:雄牛/第3番:トラ/第4番:うさぎ/
   第5番:ドラゴン/.第6番:ヘビ/第7番:ウマ/第8番:ヒツジ/
   第9番:サル/第10番:おんどり/第11番:イヌ/第12番:ぶた>/
 20.スパークル(2011)/21-24.Zhi(2005) ※世界初録音
リチャード・モラレス(cl)…1/
クランシー・ニューマン(vc)…1/
ナタリー・ツー(p)…1/
コリン=マリー・オーリアック(hp)…2-4/
チオンピ弦楽四重奏団…5-7/
チェン・チェ=フン(va)…8-19/
サラ・ヒューブナー(tp)…20/
ダイアナ・ウェンズリー(tp)…20/
ダナ・カレン(hr)…20/
ブライアン・サンテロ(tb)…20/
ピエリック・フォルンズ(tub)…20/
岡浩乃(vn)…21-24/
リー・ハンチエン(p)…21-24
録音 2011年3月25日 ダルハム,サウンド・ピュア・スタジオ…5-7, 2011年9月27日 テンプル大学 ロック・ホール・オーディトリアム…8-19.21-24, 2013年6月15日 テンプル大学 ロック・ホール・オーディトリアム…1, 2011年12月11日 フィラデルフィア カーティス音楽学校 グールド・ホール…2-4.20
 カーティス音楽学校&フィラデルフィア管のメンバーによる刺激的な演奏で聴く、台湾の女性作曲家ス・チャユの作品集です。
 台湾で生まれ、デューク大学で音楽を学んだ彼女は台湾の起源や伝統を根底に置いた上で、新しいリズムパターンや音色効果を付け加えていくというやり方で曲を構築していて、これが何とも楽しく、また革新的なイメージを与えるのです。第1曲目の「アーバン・スケッチ」で描かれているのは、エネルギッシュなニューヨークの風景です。時にはジャズ風、またラテン風といったリズムに乗って、笛やサイレン、ブレーキ、ドリルなどの様々な音(時には電子も含む)が舞い踊ります。
 野生動物の生活からインスパイアされたハープ作品「ファン」、誰もが知っている「西遊記」から題材をとった3つの小品、「12のサイン」は、実は十二支を題材にしており、最後の「ぶた」は日本ではイノシシとなるはずです。なかなかユーモラスな音楽です。はじけるような「スパークル」、デューク大学の対位法コースの一環として書かれた「Zhi-志」は十二音を駆使した実験的で複雑な曲。複雑な音の絡み合いが面白い作品です。
 

8.559775
\1100
ジョーン・タワー:ヴァイオリン協奏曲・ストローク・チェンバー・ダンス
 1.ストローク(2010)/2.ヴァイオリン協奏曲(1991)/
 3.チェンバー・ダンス(2006) ※世界初録音…1
チョーリャン・リン(ヴァイオリン)…2/
ナッシュヴィル交響楽団/
ジアンカルロ・ゲレーロ(指揮)
録音 2013年11月21-23日…1.2, 2013年10月4-5日…3 USA ナッシュヴィル シャーマーホーン・シンフォニー・センター ローラ・ターナー・コンサートホール
 アメリカを代表する女性作曲家、ジョーン・タワー(1938-)。彼女はニューヨークのニューロシェルで生まれましたが、9歳の時に家族がラパス、ボリビアに引越したため、少女時代をこの地で過ごしています。この地で過ごした経験は彼女に強い影響を与え、特に打楽器の使い方には独特の感性を見せることとなります。高校生のときにアメリカに戻り、ベニントン・カレッジに入学、その後コロンビア大学で芸術の博士号を取得します。この時期にたくさんの先人たちの音楽の影響を吸収することで、より柔軟なスタイルと作風を構築したのです。彼女は現代音楽を積極的に促進し、自身の作品を発表するために「DA CAPOプレーヤーズ」を設立し、多くの作品を演奏し続けています。
 このアルバムには比較的最近の3つの作品が収録されています。「ストローク」は彼女の弟(病気のために半身不随)に捧げられた曲で、病に対する怒りが込められたという幾分感情的な作品です。
 ヴァイオリン協奏曲は、名ヴァイオリニスト、エルマー・オリベイラのために書かれた曲で、印象派風の部分とジャズ風の部分が入り混じる面白い作品です。
 「チェンバー・ダンス」はオルフェウス室内管弦楽団の委嘱作で、「指揮者を持たないアンサンブル」として知られる彼らの妙技を存分に生かしたコンパクトな作品です。どの曲も明快な筆致と色彩豊かな響きを持つ、アメリカ現代を代表する名作と言えるでしょう。
 


8.572697
\1100
ペンデレツキ:カニフィカト・カディッシュ
 1-6.マニフィカト(1973-1974)
  <わが心、主をあがめ わが霊は、わが救い主なる神を喜びまつる/
  フーガ:そのはしための卑しきをも 顧みたまえばなり/
  その憐れみは代々に限りなく/主はその腕で力を振るい/
 5.パッサカリア:権力者を引き下ろし/祖先に言われたように>/
 7-10.カディッシュ(2009)
  <死は墓石から墓石へ移動する/路上の若者も老人も地面に嘘を書く/
  永遠にわれわれを引き渡さないでください。あなたに懇願します/
  偉大な名前が高貴で聖なるものとなりますように。アーメン>
ヴォチェク・ギールラッハ(B)…1-6/
男声ヴォーカル・アンサンブル…1-6/
オルガ・パシチニュク(S)…7-10/
アルベルト・ミズラヒ(T)…7-10/
ダニエル・オルブリヒスキ(ナレーター)…7-10/
ワルシャワ少年合唱団…1-6/
ワルシャワ・フィルハーモニック合唱団…1-6/
ワルシャワ・フィルハーモニック男声合唱団…1-6/
ワルシャワ・フィルハーモニック管弦楽団/
アントニ・ヴィト(指揮)
録音 2010年10月7-11日 ワルシャワ ポーランド放送 ヴィトルト・ルトスフワフスキ・コンサート・スタジオ…1-6, 2010年10月22-23日 ワルシャワ・フィルハーモニック・ホール
 これまでのNAXOSにおけるペンデレツキ(1933-)作品集のように、このアルバムも収録された2作品の作曲年代が35年を隔てた「スタイルの違い」を際立たせるものとなっています。
 1960年代におけるヨーロッパの前衛音楽を代表するトーン・クラスター(全ての音を同時に発する混沌とした響き)がふんだんに用いられた「マニフィカト」は、代表作である「ルカ受難曲」の流れを汲むものですが、この曲が書かれた70年代にはすでにトーン・クラスター自体が若干時代遅れになっていて、ペンデレツキも自身の作風を見直す傾向にあったようです。そして少しずつ「ロマン派」に戻っていったペンデレツキは以降驚くほどに聴きやすい音楽を書くようになって行くのです。
 2009年に書かれた「カディッシュ」はタイトルが示す通りユダヤの祈りの歌であり、ユダヤ人ゲットー(第2次世界大戦時にユダヤ人が強制的に住まわされた居住区)の解放65周年を記念して書かれた作品で、ここではクラスターなどの刺激的な響きがすっかり影をひそめた緩やかで美しい音楽ばかりが存在しています。
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8.573087
\1100
J.S.バッハ:チェンバロ作品集 組曲集 BWV818a,819a,832 他
 1.前奏曲とフーガ イ長調 BWV896/
 2-6.組曲 イ長調 BWV832/
 7.カプリッチョ ホ長調「ヨハン・クリストフ・バッハを讃えて」BWV993/
 8.幻想曲 ト短調 BWV917/9.前奏曲とフーガ イ短調 BWV895/
 10.幻想曲 イ短調 BWV922/11.フーガ イ短調 BWV959/
 12.前奏曲 ニ短調 BWV935/13.前奏曲 ニ長調 BWV936/
 14.前奏曲 ホ長調 BWV937/15.前奏曲 ホ短調 BWV938/
 16.フーガ ハ長調 BWV952/17.フーガ ハ短調 BWV961/
 18.前奏曲 ハ長調 BWV933/19.前奏曲 ハ短調 BWV934/
 20.前奏曲とフーガ ニ短調 BWV899/
 21.前奏曲とフーガ ホ短調 BWV900/
 22-27.組曲 イ短調 BWV818/28.ロンドによる幻想曲 ハ短調 BW918/
 29-33.組曲 変ホ長調 BWV819a
アーポ・ハッキネン(ハープシコード)
録音 2014年2月17-19日 フィンランド カルヤー,聖カテリーネ教会
 バッハ(1685-1750)の鍵盤作品は、もともと「精神的なリフレッシュ」をするためのものでした。彼はパルティータの序文にも「愛好人士の心の憂いを晴らし、喜びをもたらさんことを願って」と入れたように、この種の音楽は、指導目的であり、また楽しみのためでもあったのです。
 もちろんバッハ自身が比類なき鍵盤奏者であったことは疑うべくもなく、それは彼の死後、テレマンがバッハのオルガン演奏について賛辞を送っていたことでも明らかです。
 そんなバッハ、1703年には音楽の学習を終え、ワイマールの宮廷で最初の仕事に就いています。ここではヴァイオリンを担当していましたが、代役で奏したオルガン演奏が話題となり、そのままアルンシュタットの新しい教会のオルガニストに採用されています。その後、1705年にはアルンシュタットからリューベックまで、およそ500kmの長距離を徒歩で旅行し、ブクステフーデの教えを仰いでいたことでも知られています。
 このアルバムに収録されている作品のほとんどは、この激動の時代(というか血気盛んな時代)に書かれた「初期の曲」で、晩年のような練りに練られた対位法というよりは、溢れてくるような流麗なフォームで書かれています。
 いくつかの作品は、組曲として数えたほうがよいのかという議論は尽きませんが、それはとりあえず置いておいて、流麗な若いバッハの姿を垣間見る楽しみに浸ってみたいと思います。
 ハッキネンの演奏は、多彩な音色を駆使した納得のできるもの。創造性と表現力の限界に挑むような素晴らしい演奏です。



アーポ・ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
ちょっと入手困難になりつつあるAEOLUSのタイトル
のんびりしてたら手に入らなくなる


AE-10047
(SACD HYBRID)
\3100→\2590

ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 
アグレル:管弦楽作品集
 シンフォニア イ長調/ヴァイオリン協奏曲ニ長調/
 チェンバロとフルートのための二重協奏曲ロ短調/
 シンフォニア ニ長調/オーボエ協奏曲変ロ長調/
 シンフォニア変ホ長調
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
アーポ・ハッキネン(ディレクター&チェンバロ)
シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(ヴァイオリン)
パウリーナ・フレッド(フルート)
ヤス・モイシオ(オーボエ)
 ユーハン・ユアキム・アグレル(1701−1765)は、マクシミリアン公からの招きを受けドイツのヘッセンに渡り、その後イギリス、フランス、イタリアなどを巡ったスウェーデン生まれの後期バロックの作曲家。
 この管弦楽作品集で聴くことが出来るギャラント様式の華麗で優雅なパッセージは、故郷のスウェーデンを離れドイツを活躍の場としたアグレルの音楽の魅力である。北欧フィンランドのヘルシンキが育んだバロック・オーケストラの巧さにも古楽ファン要注目。2008年9月、エスポー(フィンランド)での録音。
AE-10057
(SACD HYBRID)
\3100→\2590
ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集Vol.1

  チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
  チェンバロ協奏曲第2番ホ長調BWV.1053
  チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV.1056
  イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 北欧の名手アーポ・ハッキネンのJ.S.バッハ!共演はヘルシンキ・バロック・オーケストラ!
 ヘルシンキ出身の名手アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロック・オーケストラのコンビによるJ.S.バッハの「チェンバロ協奏曲集Vol.1」!
 アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだハッキネンは、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者。
 イタリアの名ヴァイオリニスト、リッカルド・ミナージを擁するヘルシンキ・バロック・オーケストラとのバッハが、北欧の古楽の充実する"現在"を聴かせてくれる。2010年5月の録音。
AE-10067
(SACD HYBRID)
\3100→\2590

天才ハッキネン、バッハ第2弾ついに登場!
 J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集 Vol.2
  チェンバロ協奏曲第3番ニ長調 BWV.1054
  チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
  チェンバロ協奏曲第6番ヘ長調 BWV.1057
  幻想曲ハ短調 BWV.906
 W.F.バッハ:協奏曲ト長調 Fk.40

アーポ・ハッキネン(チェンバロ)
ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
 北欧の名手アーポ・ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラのJ.S.バッハ第2弾!

 アスペレン、アンタイ、ファン・デルフト、レオンハルトといった錚々たる名匠たちから古楽奏法を学んだ、ヘルシンキ出身のチェンバロ奏者、アーポ・ハッキネン。
 1998年にブルージュ国際チェンバロ・コンクール入賞、NDR特別賞などの受賞歴を誇り、北欧フィンランドが誇るワールドクラスの古楽系鍵盤奏者として輝かしいキャリアを歩んでいる。
 共演は北欧随一のピリオド・オーケストラである、ヘルシンキ・バロック・オーケストラ。ハッキネン自身が芸術監督を努めており、大バッハと長男のヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710−1784)の協奏曲を披露。北欧古楽界の名手、ハッキネンの手腕が光る J.S.バッハのチェンバロ協奏曲集Vol.2の登場です!

 2011年&2010年の録音。

<店主より>

 ようやく出た、ハッキネンのバッハ第2弾。
 アグレルを聴いた段階でただものでないことはわかっていたが、バッハで確信に変わった。
 突き刺すようにシャープで、痛いほどに繊細なバッハ。キリキリと脳髄を締め付けてくる、こんなバッハが存在するとは。
 しかも今回の第2弾では今店主が密かに注目しているヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの作品を入れてきた!大バッハに最も期待されながらもっともその期待を裏切った放蕩息子。その隠れた才能をハッキネンなら再発見してくれるはず。
 惜しむらくはレーベルがAEOLUS。このレーベル、とにかくすぐに入手不能になる。どうか後で後悔する事のないよう。

 これは2013年スオメンリンナ音楽祭で7月に行われたときのバッハの映像。素人録画だが彼らの自由な感性が味わえると思う。

http://www.youtube.com/watch?v=vXElRtfTpT4

 


NAXOSのアルバムもご紹介しときますね。
Xaver Dussek: Four Symphonies
NAXOS
8.572683
\1600
ハッキネン&ヘルシンキ・バロック・オーケストラ
F.X.ドゥシェク:4つのシンフォニア集
  1-3.シンフォニア ト長調Altner G4/
  4-6.シンフォニア 変ロ長調Altner Bb2/
  7-9.シンフォニア イ長調Altner A3/
  10-13.シンフォニア 変ロ長調Altner Bb3
ヘルシンキ・バロック管弦楽団/
アーポ・ハッキネン(指揮)
 チェコ生まれの作曲家、チェンバロ奏者フランツ・クサヴァー・ドゥシェク(1731-1799 ヤン・ラディスラフ・ドゥシークとは別人です)のシンフォニア集です。彼はモーツァルトの友人であり、当時のプラハにおける管弦楽作品の主要な作曲家でした。彼の作品はホフマン、ディッタースドルフなどと同等の影響力を有していたもので、まさに“正統派18世紀音楽”たる風情を醸し出しています。各々の楽器の使い方も特徴的で、この独特な響きはモーツァルト作品にはあまり見られないものでしょう。



 

8.573320
\1100
フロットーレ 〜イタリア・ルネッサンスの世俗歌曲集
 1.作者不祥:クリンの生活/
 2.ヤコボ・ダ・フォリアーノ(1468-1548):愛しい人よ、私はあなたのために愛を感じる/
 3.アドリアン・ウィラエルト(1490-1562):不機嫌な老婆/
 4.ミケーレ・ペゼンティ(1600頃-1648頃):彼女は何という?何をする?/
 5.作者不詳:泣くために生まれた私の目/
 6.ジョアン・アントニオ・ダルツァ(?-1508以降):わが星よ(器楽のみ)/
 7.セバスティアーノ・フェスタ(1490-1524):5月の最後の日/
 8.バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470-1535):ゼフィーロを吹くと天気が良くなる/
 9.作者不詳:ふるいにかけておくれ、わが女よ/
 10.トロンボンチーノ:来て来て、まぶたを開けて/
 11.作者不詳:ああ、私のため息/
 12.マルケット・カーラ(1470-1525):わが悲しみでわが顔を浸す/
 13.ヴィンツェンツォ・キャピローラ(1474-1548以降):8声のリチェルカーレ(器楽のみ)/
 14.フランチェスコ・パタヴィーノ(1478-1556):スペインの騎士/
 15.トロンボンチーノ:美しき処女/
 16.カーラ:待つべき時はない/
 17.ジョヴァン・バッティスタ・ゼッソ(15世紀-16世紀):ある良き愛の朝/
 18.ロッシーノ・マントヴァーノ(1505頃活躍-1511):リルム・ビリリルム
リング・アラウンド四重奏団&コンソート
録音 2013年10月17-19日 イタリア ジェノヴァ,サン・ロレンツォ・ディ・プレマニコ教会
 15世紀から16世紀にかけては「中世の終わりとルネンサンスの開花」の時期とされています。当時の社会情勢も流動的であり、コロンブスの「新世界の発見」や、宗教改革などさまざまな事象が起こりました。
 そんな大きな変動に比べると、音楽的な発展はとても小さなことに見えますが、これがなかなか大切なことであることは間違いありません。
 アルバムタイトルの「フロットーレ」は「些細なこと=あまり重要ではないもの」を意味する言葉で、単純な歌詞を伴う即興と弦による小さな歌曲の総称でもあります。見かけはとてもシンプルですが、即興的なパッセージと新しい歌の形が盛り込まれたこれらの作品は、確かにこの当時の音楽意義や文化を含めた、様々なことを伝えるものでもあります。
 使われている言葉のほとんどはナポリの方言ですが、これらは、当時の他の地域の音楽家たちにも強い影響を与えたとされます。
 ま、難しいことは置いておいて、とにかくこの楽しい歌の数々に耳を傾けてください。当時の人々の生活が鮮やかに目の前に浮かぶこと間違いありません。
 


8.573338
\1100
「最も重要なドイツの作曲家」として評価されていた・・・
 イグナツ・ワーグハルター:管弦楽作品集

 1.歌劇「マンドラゴラ」Op.18-序曲(1914)/
 2.歌劇「マンドラゴラ」Op.18-間奏曲(1914)/
 3-12.新世界組曲(アレクサンダー・ウォーカーによる復元版)(1939/2013)
  <第1番:イントラーダ/第2番:間奏曲/
   第3番:賛歌と変奏/第4番:プロムナード/
   第5番:牧歌とホーンパイプ/第6番:田園曲/
   第7番:シティ・ダンス/第8番:寸劇/
   第9番:子守歌/第10番:フィナーレ>/
 13.マサリクの平和行進曲(1935)
  (アレクサンダー・ウォーカーによる復元版) ※世界初録音
新ロシア国立交響楽団/
アレクサンダー・ウォーカー(指揮)
録音 2013年11月14-17日 モスクワ Studio 5, Russian State TV & Radio Company KULTURA
 ポーランド、ワルシャワに生まれ、最初はヴァイオリニストとして頭角を現し、ヨーゼフ・ヨアヒムに認められ、彼の援助を受けてベルリン芸術大学に進んだワーグハルター(1881-1949)。指揮者、作曲家として名声を得て、第二次世界大戦までは「最も重要なドイツの作曲家」として評価されるも、様々な理由で歴史から姿を消してしまった彼の作品は、ようやく最近になって復興の兆しが見え始めました。
 このアルバムには彼がまだ絶頂期にあった1914年に書かれた歌劇「マンドラゴラ」からの2つの曲と、ナチに追われた58歳の彼が、失意のうちにアメリカに到着し、そこで目にしたニューヨークの風景を映し出した「新世界組曲」が収録されています。
 マキャベリの喜劇に基づいて書かれた「マンドラゴラ」は彼の2作目の歌劇であり、その初演は大成功を収めたのでした。オーケストレーションの巧みさと豪勢な響きは、彼自身の希望の現われであったに違いありません。
 それに引き換え、「新世界組曲」はアメリカの音楽文化を取り入れた意欲的な作品であり、当時彼が結成した「オーケストラに雇用すらされなかったアフリカ系のミュージシャン」による「アメリカン・ネグロ・オーケストラ」のために書かれています。
 当時の人種差別の激しさは想像を絶するものであり、彼らはリハーサルすらも許されず、このオーケストラは何とかこの組曲を演奏したものの、財政的問題もあり、その後まもなく解散せざるを得なかったのです。そんな作品を復元したこのアルバムには、様々な思いが詰まっているのではないでしょうか。
 


8.573369
\1100
アカデミー賞作曲賞を受賞してしまった
 コルンゴルト:ロビン・フッドの冒険(1938) ジョン・モーガンによる復元版
 1.メイン・タイトル-ミュート・ファンファーレ/
 2.サー・ガイとロビン・フッド/3.会合/4.宴会/
 5.ロビン・フッドの外側-ロビン・フッドのエントランス-戦い-
  ロビン・フッドの追跡-犠牲者/
 6.ロビン・フッドとリトル・ジョンの出会い-
  ロビンとリトル・ジョンの戦い-ジョリーの友情/
 7.誓いと黒い矢/8.魚-ロビン・フッドと修道士タックの戦い/
 9.新たなコンパニオン/
 10.サー・ガイの部隊へのロビンの攻撃-攻撃/
 11.浮気-饗宴-貧しい人々の饗宴-黄金/12.貧しい人々/
 13.勝ち抜き戦-アーチェリー場への登場-コンテストの準備-
  ロビンのショット開始-コンテストの終了/
 14.ロビン・フッドの逮捕/15.法廷-裁判/
 16.絞首台-ロビン・フッドの飛行/17.愛の情景/
 18.レディ・マリアンの逮捕/19.ムッシュ:ナイフでの戦い/
 20.リチャードとロビンの出会い-リチャード・ザ・ライオン・ハート/
 21.行進/22.ジョン王子/23.戦い-激突-勝利/
 24.エピローグ/25.エンド・キャスト/26.オリジナル劇場予告編音楽
モスクワ交響楽団
ウィリアム・ストロンバーグ(指揮)
録音 2003年2月 モスクワ モスフィルム・スタジオ MARCO POLO 8.225268の移行盤
 いわゆる“ウィーン世紀末”の時代、「早熟の天才」「モーツァルトの再来」ともてはやされた少年コルンゴルト。しかし30歳を過ぎたあたりから、彼がウィーンで名声を得ることは難しくなってしまいました。そんな頃、以前より縁のあったアメリカで始めた映画音楽の仕事が当たったこともあり、ユダヤ系であった彼はアメリカに亡命、ここで本格的な映画音楽の作曲に手を染めることになります。
 もちろん彼自身は「映画音楽の仕事」をすることに心からの喜びを感じていたのではありません。常に心はウィーンにありました。とは言え、彼のおかげでハリウッドの映画音楽は類を見ないほど壮大で芳醇なものとなったことは間違いありません。
 この「ロビン・フッドの冒険」はアカデミー賞作曲賞を受賞した代表作であり、彼の名がハリウッド映画史に刻まれることとなった記念碑的な作品でもあります。
 今回の復刻では、MARCOPOLO盤には含まれていなかった「オリジナル劇場予告編音楽」を収録、一層興味深い1枚となりました。
 

8.573390
\1100
リスト:ピアノ曲全集 第39集
J.S.バッハ作品のトランスクリプション集

 1-3.幻想曲とフーガ ト短調(BWV542) S463/R120
  <幻想曲 ト短調/幻想曲 ト短調(別ヴァージョン)/フーガ ト短調>/
 4-15.オルガンのための6つの前奏曲とフーガ(BWV 543?548) S462/R119
  <前奏曲 イ短調(BWV543)/フーガ イ短調/
   前奏曲 ハ長調(BWV545)/フーガ ハ長調/
   前奏曲 ハ短調(BWV546)/フーガ ハ短調/
   前奏曲 ハ長調(BWV547)/フーガ ハ長調/
   前奏曲 ホ短調(BWV548)/フーガ ホ短調/
   前奏曲 ロ短調(BWV544)/フーガ ロ短調>
スザンヌ・フッソン(ピアノ)
録音 2014年5月28-30日 ジェノヴァ スイス・ロマンド放送,スタジオ・エルネスト・アンセルメ
 1841年と1842年、ワイマールでコンサートを開いたリスト(1811-1886)は、この地で大切にされていたバッハ(1685-1750)の作品に注目します。以降たびたびバッハ作品に基づく作品を書いていくことになるリストは、これらを以前のような華やかなパッセージを付け加えたりするのではなく、「バッハの音世界を崩すことなく、忠実にピアノに移し替える」ことに心を注ぎます(もちろんバッハのオルガン作品はもともとスコアが3段になっていて、これを通常のピアノ譜に移し替えるというだけでも困難な仕事であることは間違いないのですが)。リストの思いの中では、バッハへの尊敬と、ピアノ奏法の追求の2つの意味があったのでしょうが、確かにこれらの曲集はピアニストたちにとって大きな遺産となったことは間違いありません。
 リストと言えば過剰な装飾を思い起こしてしまう聴き手にとっては、まさに安心して聴ける1枚かも知れません。
  


8.573407
\1100
エドワード・ジャーマン:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 1.思い出(1896)/2.子守歌(1893)/
 3.間奏曲(ヴァイオリンとピアノ版)(1894)/
 4.愛の歌(1882)/5.子守唄(1883頃)/
 6.ボレロ(1883)/7.夜想曲(1882)/
 8.アルバムの綴り(1883)/
 9.サルタレッロ(ヴァイオリンとピアノ版)(1889)/
 10.無言歌(ヴァイオリンとピアノ版)(1898)/
 11.無窮動(常動曲)(1890)/
 12牧歌とブーレーよりブーレー(ヴァイオリンとピアノ版)(1889頃)/
 13.ロメオとジュリエットよりパヴァーヌ(ヴァイオリンとピアノ版)(1895)/
 14.牧歌(1895)/15.妖精の踊り(1883)
   ※4.5.7.8.15…世界初録音
アンドリュー・ロング(ヴァイオリン)/
イアン・バックル(ピアノ)
録音 2013年8月10-12日 UK マンチェスター大学 マーティン・ジャリス・センター・コンサート・ホール

 シュロップシャー州ホイットチャーチの小さな市場町に生まれたジャーマン(1862-1936)。彼の父は醸造主でありながら、地域の教会オルガニストを務め、彼の母はアマチュアの歌手という音楽的な家庭に育ったため、彼も幼い頃から音楽の才能を現していました。少年時代にはヴァイオリンを奏していましたが、ロンドンの王立音楽院の入学試験の際には、なぜかピアニストとしてエントリーしたという変わり者でもあります。結局はヴァイオリニストとして演奏家の道を歩むとともに、作曲も手がけ、1888年にはロンドンのグローブ・シアターの音楽監督に就任、イギリスのコミック・オペラの大家アーサー・サリヴァンの後を継ぐ者として名声を馳せます。
 彼の喜歌劇の中で最も有名なのは、なんと言っても「トム・ジョーンズ」であり、NAXOSからも全曲盤がリリースされています(8.660270-71)。しかし、彼の本質はやはりヴァイオリンにあったのかもしれません。
 ここに収録されているのは初期の作品ですが、そのどれもが、単なる「サロン音楽」を越えた心情を持ち、印象的なメロディと独特なスタイルを持っていることには驚くほかありません。今でもイギリスでは多くのファンを持つジャーマン。これを機会に聴いてみませんか?
 

8.660369
(3CD)
\3300
ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」2幕
T.B.ドービニー&ルイ・シャルル・ケーニエ原作 ジョヴァンニ・ゲラルティーニ台本
<CD1>1.序曲/2-19.第1幕/
<CD2>1-4.第1幕(続き)/5-14.第2幕/
<CD3>1-14.第2幕(続き)
ニネッタ・ヴィッラベッラ(ジャンネットの恋人)…
 マリア・ホセ・モレーノ(S)/
ジャンネット・ヴィングラディート(ニネッタの恋人)…
 ケネス・ターヴァー(T)/
ルチーア・ヴィングラディート(ジャンネットの母)…
 ルイザ・イスラム=アリ・ツァーデ(Ms)/
ファブリッツィオ・ヴィングラディート(ジャンネットの父)…
 ジュリオ・マストロトータロ(B)/
フェルナンド・ヴィッラベッラ(ニネッタの父で逃亡兵)…
 ブルーノ・プラティコ(B)/
ピッポ(ヴィングラディート家の召使いの青年)…
 マリアーナ・レヴェルスキ(Ms)/
イザッコ(行商人)…ステファン・チフォレッリ(T)/
アントーニオ…パブロ・カメセッレ(T)/
ジョルジョ…マウリツィオ・ロ・ピッコロ(B)/
代官…ダミア・ウィテリー(B) 他/
ブルノ・クラシカ室内合唱団
(合唱指揮・・・パヴェル・コニャレク)/
ヴィルトゥオージ・ブルネンシス/
アルベルト・ゼッダ(指揮)/
ジアンニ・ファッブリーニ(フォルテピアノ)
録音 2009年7月1.2.4日 ドイツ ヴィウルトバド クアハウス ライヴ録音 第21回ヴィルトバート・ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル
 1817年、25歳のロッシーニ(1792-1868)がたったの3か月で書き上げた歌劇「泥棒かささぎ」。当時、創設間もないミラノ・スカラ座のために書いたこの作品は、それまでのオペラ・ブッファ(滑稽で身近な素材を扱った歌劇)や、オペラ・セリア(王侯貴族のための壮大で贅沢な歌劇)とは違う素材が用いられています。それは19世紀初頭にフランスで流行していた「救出もの」であり、当時の社会情勢を反映した、庶民や農民と、彼らに不当な圧力をかける権力者との対決がモティーフであり、いわば日本における「水戸黄門」のドラマのような物語は多くの聴衆の心をとらえたのでした。
 この「泥棒かささぎ」もその王道を歩む物語で、無実の罪で投獄されるヒロイン、ニネッタを巡る救出ストーリーが克明に描かれています。ロッシーニの第一人者ゼッダによる、素晴らしいロッシーニをお楽しみください。


NAXOS(Blu-rayオーディ)


NBD-47
(Blu-ray Audio)
\2400
プロコフィエフ:交響曲第3番/スキタイ組曲 他
 1-4.スキタイ組曲「アラとロリー」Op.20(1914-1915)
  <ヴェレスとアラへの讃仰/
   邪神チュジボーグと魔界の悪鬼の踊り/夜/
   ロリーの栄えある門出と太陽の行進>/
 5.交響的スケッチ「秋」Op.8(1910/1915改編.1934)/
 6-9.交響曲第3番 ハ短調 Op.44
  <第1楽章:Moderato/第2楽章:Andante/
   第3楽章:Allegro agitato-Allegretto/
   第4楽章:Andante mosso-Allegro moderato>
サンパウロ交響楽団/
マリン・オールソップ(指揮)
録音 2014年3月20日…1-4, 2014年5月8.10.12日…5-9 ブラジル サラ・サンパウロ
<BD-A> AUDIO Recorded and edited in HIGH DEFINITION, 24-bit, 96 kHz PCM Surround, Presented in HIGH DEFINITION 24-bit, 96 kHz n 5.1 Surround - DTS-HD Master Audio n 2.0 Stereo - PCM DURATION 61'25"
 大好評!マリン・オールソップとサンパウロ交響楽団によるプロコフィエフ(1891-1953)の交響曲集第4集です。
 アルバムのメインとなる「交響曲第3番」は、その前年に完成された歌劇「炎の天使」の素材が用いられています。それは、この歌劇にはあまりにも問題が多かったため演奏会形式で上演されたものの、完全な初演の見通しが立たず、この作品の将来を鑑みたプロコフィエフが、その中の幾つかの主題を基に交響曲として再構築したためです。
 プロコフィエフはこの交響曲に絶大なる自信を持っていたと言い、確かに刺激的かつ堂々たる作品となっています。「スキタイ組曲」は、もともとバレエ音楽として作曲され、バレエ・リュスのディアギレフにスケッチを提示したところ、上演を拒否されたため、演奏会組曲として書き直されたものです。第2曲目の激しさは必聴です。
 「秋」は暗い雰囲気を有した作品ですが、タイトルと曲には直接の関係はないのだそうです。あまり演奏されることのないレアな作品です。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



ALT 315 / 6
(2CD)
\4000→\3590
幻の1961年ベルゲン・ライヴがマスター音源から復刻
 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

  CD1 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
  CD2 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 こんな「英雄」聴いたことない!幻の1961年ベルゲン・ライヴがマスター音源から復刻。ムラヴィンスキー驚愕の至芸

 録音:1961 年6 月2 日/ベルゲン音楽祭(ライヴ)/ADD、モノラル、32bit マスタリング、45’ 57”、44’ 47”

 ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、1961 年5 月から6 月にかけてノルウェーのベルゲンで行われた音楽祭に出演した際のライヴ録音が日の目を見ました。
 6 月2 日のコンサートは、前半がベートーヴェンの「英雄」、後半がショスタコーヴィチの交響曲第5 番という豪華すぎるプログラムでしたが、それをすべてCD 化、当日の充実感を堪能していただきます。
 ベートーヴェンの「英雄」は、かつてHunt レーベルからCD 発売されたことがありますが、今回は放送局所蔵のマスター音源からの復刻。ショスタコーヴィチの交響曲第5 番は初出で、ムラヴィンスキーとしては同曲13 種目の音源となります。
 この「英雄」演奏は衝撃的。無駄の全くない筋肉質な音楽が、誰も止めることのできぬ物凄い推進力で迫り、46 分があっという間に過ぎてしまいます。それでありながら細部までていねいで、驚異的なアンサンブルを聴かせます。つやのある音色、弾力あるリズム、どこまでも大きな音楽とエネルギー。数ある「英雄」の名演のなかでも、ここまで興奮させられるものも珍しいと申せましょう。夢のひとときを満喫できます。
 Hunt 盤とは比べものにならない音質も注目です。
 ショスタコーヴィチの交響曲第5 番は、その後の録音が決定盤として輝いていますが、この演奏には若々しさとが明瞭に感じられ、覇気に満ちているのが、このうえなく新鮮で魅力的。新しい決定盤の登場と申せましょう。





<国内盤> 


CHANDOS(国内仕様盤)


PCHAN 10847
\2857+税
イギリスの吹奏楽作品集
 ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲
 ホルスト:
  吹奏楽のための第1組曲 Op.28-1(マシューズ校訂版)
  吹奏楽のための第2組曲 Op.28-2(マシューズ校訂版)
 グレインジャー:リンカンシャーの花束
 トムリンソン:イギリス民族舞曲による組曲(吹奏楽版)
 ラングフォード:トロンボーンとブラスバンドのための狂詩曲*

ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド
ダンカン・スタッブズ(指揮)
ジョナサン・ヒル(トロンボーン)*

 ホルストの組曲はマシューズ校訂版!イギリスの吹奏楽作品集 国内仕様盤!

 1920年の活動開始から今年で95周年を迎える、イギリスのロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド。
 前作のナイジェル・ヘス:吹奏楽作品集Vol.2 「ニュー・ロンドン・ピクチャーズ」(CHAN10767)の録音が記憶に新しいが、今作はグレインジャーの「リンカンシャーの花束」や、吹奏楽曲の『聖書』とも言えるホルストの「吹奏楽のための組曲」など、吹奏楽曲でも重要レパートリーを収録。ホルストの吹奏楽のための組曲は、ホルスト自筆原稿のフルスコアからコリン・マシューズが編曲を行った校訂版を使用!
 吹奏楽関係者、必聴必携です!

 録音:2014年10月3日、6日&7日、RAFミュージック・スタジオ(ロンドン)







<映像>


EURO ARTS(映像)

  20 59944
(Blu-ray)
\5000
バッティステッリの「実験としての世界」
 実際の職人が出す音を音楽に衝撃の実験的舞台を映像で
  ジョルジョ・バッティステッリ(1953-):
   実験としての世界〜実験的オペラ(1981)
  【ボーナス】
   舞台裏、実験としての世界リミックス
ジョルジョ・バッティステッリ(指揮)
ニコラ・ラッフォーネ(打楽器)
ペッペ・セルヴィッロ(声・語り)
20 59948
(DVD)
\3000
 バッティステッリの「実験としての世界」実際の職人が出す音を音楽に衝撃の実験的舞台を映像で

 監督:ジャンカルロ・マトコヴィッチ
 収録:2013 年5 月パルコ・デッラ・ムジカ音楽堂
 (Blu-ray)画面:1080i Full HD、16:9、音声:PCM ステレオ,DTS-HD Master Audio 5.1、リージョン:All、字幕:英、独、仏、100分【58分(演奏)+42分(ボーナス)】
 (DVD)画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ,DTS 5.1,DD5.1、リージョン:All、字幕:英、独、仏、100分【58分(演奏)+42分(ボーナス)】

 イタリアの現代作曲家ジョルジョ・バッティステッリ。16 人の職人と4 人の女性ヴォーカル、俳優、打楽器奏者のための音楽劇作品「実験としての世界〜実験的オペラ(Experimentum Mundi an Experimental Opera)の映像が発売されます。
 舞台はバッティステッリの故郷、イタリア南部の街アルバーノ・ラツィアーレ。生活と芸術の溝を埋める試みとして、バッティステッリはこの作品の中で日々の暮らしの音を実際の職人たち― 靴職人,パン職人,石工職人,左官屋,鍛冶屋、刃物屋 ― が作業をして音を出し、妻たちがコーラスをするという日常の生活から「楽器」を作り出しています。また、題材として、哲学者のエルネスト・ブロッホの同名の著書からもヒントを得ているということ。
 実験的な作曲語法と多様な挑戦を試みるバッティステッリの音楽を視覚的に体感できる貴重な映像です。



















4/28(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

LA MUSICA

LMU 001
(CD)
\2500
インディオのミサ(土着のミサ)
 1. アリエル・ラミレス:メサ・クリオージャ
  〔キリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、アニュス・デイ〕
 2. Tonada El Chimo(マルティネス・コンパニョン写本c.1782-1785)
 3. ある愛に(En Aquel Amor)(‘青い目’ に基づく)
 4. ルイス・リゴー:コンドルのフーガ
 5. あなたは死んでいる(スオラ写本)
 6. トナーダ・エル・ディアマンテ
  (マルティネス・コンパニョン写本c.1782-1785)
 7. Hanacpachap(南米の音楽)
 8. 別れの歌(マルティネス・コンパニョン写本c.1782-1785)
 9. Bico Payaco Borechu(南米の音楽)
 10. エドゥアルド・エグエス:銀の糸のように(器楽)
 11. Intiu Khana
 12. エドゥアルド・エグエス:静寂についての歌(器楽)
 13. エドゥアルド・エグエス:アレルヤ
ルイス・リグー(歌、笛)
バルバラ・クサ(歌)
パンプローナ室内合唱団
 (合唱指揮:
  ダヴィド・ガルベス・ピンタード)
ラ・キメーラ
エドゥアルド・エグエス
 エグエス最新盤。インディオのミサ

 64’06

 エグエス率いるラ・キメーラの最新盤は、「土着のミサ」と題したアルバム。古の写本からのミサとエグエスら現代の音楽家による創作を盛り込んだ内容です。
 南米の空気感たっぷりの世界を、伝統の笛と古楽アンサンブルによる演奏で味わうことができます。
 
LMU 002
(CD)
\2500→\2290
ラモー:新クラヴサン組曲集 第3巻より
 ・第4組曲 イ短調
  〔アルマンド- クーラント- サラバンド- 3つの手-
   ファンファリネット-意気揚々- ガヴォットとドゥーブル〕
 ・第5組曲 ト長調
  〔トリコテ(ロンドー)- 無頓着- メヌエットI&OO - 雌鶏-
   3連音-未開人- エンハーモニック(優雅に)- エジプトの女〕
アレクサンドル・パレイ(ピアノ)
 ピアノによるラモー

 録音:2014年5 月12-14日/パリ、ボン=セクール寺院/79’18

 アレクサンドル・パレイはモルダヴィア出身のピアニスト。6 歳でピアノを始め、13 歳でリサイタル・デビュー、16 歳でモルダヴィア音楽コンクールで優勝します。モスクワ音楽院でベラ・ダヴィドヴィチとヴェラ・ゴルノスタエヴァに師事。ライプツィヒ国際バッハコンクールで第1 位、フランスのヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジークなどで優勝するなど、輝かしい成績を残しています。世界中のコンサートホールで演奏。チョン・ミョンフンやイヴァン・フィッシャーらと数多く共演、また、ロストロポーヴィチらともよく演奏をしていました。
 現在はニューヨークとパリに拠点を構え、幅広いレパートリーとテクニックで世界の聴衆を魅了しています。
 
LMU 003
(CD)
\2500→\2290
ラモー:クラヴサン組曲集 第2巻より
 ・第2組曲
  〔アルマンド- クーラント- ロンドー形式のジーグ-
   ロンドー形式の第2のジーグ- 鳥のさえずり- 第1リゴードン-第2リゴードン-
   ロンドー形式のミュゼット- タンブラン- 村娘(ロンドー)〕
 ・第3組曲
  〔やさしい訴え(ロンドー)- ソローニュのひなどり-第1ドゥーブル-
   第2ドゥーブル- ため息- 歓喜- いたずら好き-ミューズたちの対話-
   つむじ風邪- 一つ目の巨人- あざけり- 足の不自由な女〕
アレクサンドル・パレイ(ピアノ)
 シンプルな旋律までもが美しい、ピアノによるラモー

 録音:2014年5 月12-14日/パリ、ボン=セクール寺院

 アレクサンドル・パレイによるラモー。シンプルな旋律のすみずみまで慈しむように演奏しています。




EM RECORDS


EMRCD 012-013
(2CD)
\5000
モーラン:ピアノ独奏作品全集
 モーラン:スタルハム川、主題と変奏/
 ハウエルズ:ピアノのためのソナチナ/モーラン:2つの民謡の編曲/
 フレイシュマン:ピアノのための組曲(世界初録音)/
 スワフィールド:
  ラパッロ、セイリング・アロング(世界初録音)、
  牧歌的な間奏曲(世界初録音)/
 モーラン:伝説/ハウエルズ:選ばれた旋律/
 モーラン:3つのピアノ小品、5月の朝に/
 ピットフィールド:前奏曲、メヌエットとリール/
 モーラン:3つのファンシー/ベインズ:7つの前奏曲/
 ヴォーン・ウィリアムズ:
  ギボンズの歌曲第13番による讃美歌前奏曲、山の中の湖/
 モーラン:トッカータ、夏の谷、バンク・ホリデー、2つの小品
ダンカン・ハニーボーン(ピアノ)
 イギリスの民謡から大きな影響を受け、その美しき旋律を自らの作風に採り入れたアーネスト・ジョン・モーラン(1894−1950)のピアノ・ソロのための作品全集。
 モーランのイギリスとアイルランドの同世代の作曲家たち、ヴォーン・ウィリアムズやハウエルズの優美なピアノ作品がからも、イギリスの風景が見えてくる。
 アロイス・フレイシュマン(1910−1992)やロナルド・スワフィールド(1889−1962)の世界初録音作品を発掘し、プログラムに加えてくるあたりは、さすが近代英国ピアノ作品の達人ダンカン・ハニーボーン。

 2012年12月27日−28日の録音。
 

EMRCD 025
\2500
イングリッシュ・ファンタジー
 ブリッジ:弦楽四重奏のための幻想曲
 ホルスト:イギリス民謡による幻想曲 Op.36(世界初録音)
 グーセンス:幻想的四重奏曲(世界初録音)
 ハウエルズ:幻想四重奏曲 Op.25
 ホルブルック:幻想四重奏曲第1番ニ短調 Op.17b
 ハールストン:弦楽四重奏のための幻想曲(世界初録音)
ブリッジ弦楽四重奏団
 20世紀初期、イギリス音楽におけるルネサンスの象徴とも言える「幻想的四重奏曲(Phantasy String Quartet)」をテーマとした近代イギリスの弦楽四重奏曲集。
 ハールストン、さらにはグーセンスやホルスト(!)の世界初録音となる6つの「幻想四重奏曲」を集めた、「EM Records」の面目躍如たるプログラム。

 2014年5月8日−9日の録音。
 

EMRCD 011
\2500
ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ガーニー:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調(世界初録音)
 セインズベリー:無伴奏ヴァイオリンのためのソリロキー(独り言)Op.21
 エルガー:ヴァイオリン・・ソナタ ホ短調 Op.82

ルパート・マーシャル=ラック(ヴァイオリン)
マシュー・リッカード(ピアノ)

 20世紀イギリスを代表する歌曲作曲家の1人、アイヴァー・ガーニー(1890−1937)の世界初録音となる「ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調」を含むイギリスのヴァイオリン・ソナタ集。
 エルガーのヴァイオリン・ソナタ、ヴィルトゥオージックなセインズベリーの無伴奏作品をカップリング。

 2012年9月28日−29日の録音。




LIR CLASSICS


LIR 028
\2100
サムシング・ブルー
 メイ:エージェンツ/
 ジョビン(タントス=セビリャーノ編):想いあふれて/
 ロジャーズ(ウルフ編):リトル・ガール・ブルー/
 アルリア:コバルト・ブルー/
 カーペンター:ザ・サン・ザ・ムーンI&OO/
 スティーブンス:ウルトラマリン/
 ロバーツ:フールーヴー/
 バック:レイジー・ブルース/
 ウルフ:ブルー・ベルズ/
 ブラックマン:ザ・シー&ザ・ロンリー・ワルツ/
 マッキントッシュ(ミラー編):ブルックリン
マルディ・ブラス
 マルディ・ブラスは、ロンドンの王立音楽大学で研鑽を積んだ5人の金管楽器奏者たちによって1992年に結成されたイギリスの金管五重奏団。ルネサンスから現代までをたどるシリーズの4作目は"ブルー"がテーマ。

 2013年2月5日−8日の録音。




STONE RECORDS


5060192780475
\2500
イギリス新世代のシューベルト歌手。
 マシュー・ローズが歌う"白鳥の歌"!

  シューベルト:
   歌曲集《白鳥の歌》 D.957/結婚式の焼肉 D.930*
マシュー・ローズ(バリトン)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
クリスティーナ・ガンシュ(ソプラノ)*
ロバート・マレー(テノール)*
 前作「冬の旅」(5060192780222)が、英グラモフォン誌のディスク・オヴ・ザ・マンス、BBC Radio3のCDオヴ・ザ・ウィークに選出されるなど、続々と高評価を獲得したイギリスのバス、マシュー・ローズ(1978−)。
 数多くの名歌手たちとの共演を続ける名ピアニスト、マルコム・マルティヌーとの共演で歌うのは遺作「白鳥の歌」。
 METやスカラ座、コヴェント・ガーデン、バイエルン国立歌劇場など、世界各地のオペラハウスで活躍するマシュー・ローズは、ヒコックスが指揮した「ミサ曲変ホ長調 D.950」(CHAN 0750)でもその歌声が高く評価されるなど、シューベルトのスペシャリストとしても名高い。
 イギリス新世代の"シューベルト歌手"による美しく、懐の深き「白鳥の歌」である ――。

 ※録音:2014年1月20日−22日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・マルティングス、サフォーク、イギリス)、ハードカバー仕様



 

CPO

777739
(2CD)
\5400
エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ:歌劇「せんさく好きな女たち」3幕
 カルロ・ゴルドーニ原作、
 ヘルマン・タイブラーによるドイツ語訳
ユルゲン・リン(バス・バリトン)/
アグネーテ・ラスムッセン(ソプラノ)/
ペーター・シェーン(バリトン)/
カイ・スティーフェルマン(バリトン)/
カトリーン・ゲーリング(メゾ・ソプラノ)/
ミュンヘン放送管弦楽団/
ウルフ・シルマー(指揮)
 現在では「マドンナの宝石」間奏曲のみが知られるイタリアの歌劇作曲家ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948)。彼の作品の多くはゴルドーニの戯曲を基にした喜歌劇であり、それらの作品は面白いことに、イタリアではあまり人気が出ず、ドイツで初演した方が成功したのでした。この「せんさく好きな女たち」もそんな作品で、18世紀のヴェネツィアを舞台に、2人の妻がクラブでの夫の謎の行動をチェックするという物語です。
 軽妙な物語を重厚なワーグナー風の音楽が彩るという、確かに当時のドイツで受けそうな風情を有しています。普段は序曲のみが演奏されるこの作品、ウルフ・シルマーの流麗な指揮でお楽しみください。
 またcpoではヴォルフ=フェラーリの管弦楽作品もリリースしています(777567)。こちらも潤沢なメロディが溢れています。
 

777723
\2700→\2490
ヘンドリク・アンドリーセン:交響的作品集 第3集
 1.交響曲 第3番/2.協奏交響曲/3.性格的な序曲
オランダ交響楽団/
ダーヴィッド・ポルセライン(指揮)
 オランダの作曲家、オルガン奏者アンドリーセン(1892-1981)。彼はオランダのカトリック典礼音楽を一新したことで知られます。彼の作品は宗教曲以外にも多岐に渡り、どれもが重厚な響きで満たされた見事なものです。
 1946年10月26日にアンドリーセン自身の指揮するコンセルトヘボウ管で初演された「交響曲第3番」はエネルギッシュな願望で満たされた緻密な音楽です。とりわけ終楽章の輝かしいフーガは複雑な書法を駆使した極めてシンフォニックな音楽であり、戦時下の不安な思いも反映された複雑な内面を有しています。



ヘンドリク・アンドリーセン:交響的作品集第1&2集

777721
\2700→\2490
ヘンドリク・アンドリーセン:交響的作品集第1集
 1.交響曲第1番/2.バレエ組曲/
 3.管弦楽のための交響的練習曲/
 4.クーラウ・ヴァリエーション
オランダ交響楽団/
デイヴィッド・ポルセライン(指揮)
 ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981)はオランダの作曲家、オルガン奏者です。即興演奏の巧みさで知られ、オランダのカトリック典礼音楽を一新した人でもあります。しかし、実はとても多彩な作曲家であり、その作品もオルガン曲だけに留まらず、ここで聴ける交響曲や管弦楽曲など注目すべきものが数多くあります。
 交響曲第1番は1930年10月1日にエドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮のハールレム管弦楽団によって初演され、その2年後にはアンドリーセン自身が同じオーケストラを指揮して演奏するなど注目を浴びた作品です。緻密な構成と調和のとれたメロディに才能の閃きが感じられます。

777722
\2700→\2490
ヘンドリク・アンドリーセン:交響的作品集 第2集
 1.交響曲 第2番/2.リチェルカーレ/
 3.マスケラータ/
 4.「ヴィルヘルムス・ファン・ナッソウエ」よりラプソディ
オランダ交響楽団/
ダーヴィッド・ポルセライン(指揮)
 オランダの作曲家、オルガン奏者ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981)。同じくcpoからリリースされた第1集(777721)に収録された曲の風情でもわかる通り、ロマン派と前衛の折衷とも言える聴きやすい音楽を書く人です。ユトレヒト大聖堂のオルガニストとしても知られ、ここでは素晴らしい即興演奏を行ったという記録が残っています。ここに収録された曲のうち、交響曲第2番は1938年、コンセルトヘボウ管の創立50周年の記念に書かれたもので、オーケストラとその指揮者エドゥアルト・ファン・ベイヌムに捧げられています。複雑な楽想を持ち、極めて現実的な音楽です。他の作品はもう少し様々な作風で、「ヴィルヘルムス・ファン・ナッソウエ」というのは1932年に正式にオランダの国歌に認定されたメロディです。

 
777944
\2700
ゴットルフ宮殿の音楽集 第3集 ゲオルク・エスターライヒ:詩篇集とカンタータ集
 1.主が基をすえられた(詩篇87番)/
 2.主イエス・キリスト、まことの人にして神よ(コラールカンタータ)/
 3.主が私の主に言った(詩篇110番)/
 4.正しき人の魂は神の御手のうちにあり(葬送のためのカンタータ)/
 5.イエスはそこを去り(マタイ伝よりエヴァンゲリストのカンタータ)
ブレーメン・ヴェゼル=ルネサンス/
マンフレッド・コルデス(指揮)
 現シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州に存在したホルシュタイン公国は、16世紀から18世紀にかけて、デンマークの王家の分家であったホルシュタイン=ゴットルフ家が世襲制で統治していました。
 このゴットルフ城は建造物としても重要ですが、ここには数多くの文化人、音楽家たちが集まり、独自の文化を形成していたことも忘れてはなりません。
 このアルバムは、そんな音楽家の一人であるエスターライヒ(1664-1735)の声楽曲集です。エスターライヒはベルリン国立図書館が所蔵する17世紀から18世紀の最も重要な音楽コレクション「ボークマイヤー」の創始者とみなされ、また彼の70曲ほどある教会カンタータも、当時盛んに演奏されました。
 彼は1869年から1702年にゴットルフ宮殿に仕えていたのですが、当時の公国はとても政治的に不安定であり、結局のところ楽団は解散を余儀なくされてしまいました。
 しかしゴットルフ城に保存してあった彼の作品は、どれも失われることもなく、きちんと保存されており、現在このように彼の音楽を再現することが可能です。バッハにも匹敵する端正なカンタータを、ブレーメン・ヴェゼル=ルネサンスとコルデスの演奏で。
 

777952
\2700→\2490
ファッシュ、現存するわずかな作品
 ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ:オーヴァチュア・シンフォニー集

  1.オーヴァチュア・シンフォニー ニ長調 FWV K: D2
   (3本のD管トランペット、ティンパニ、2台のD管ホルン、
    2本のオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための)/
  2.オーヴァチュア・シンフォニー ト長調 FWV K: G21
   (2本のオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための)/
  3.オーヴァチュア・シンフォニー ヘ長調 FWV K: F4
   (2台のF管ホルン、2本のオーボエ、ファゴット、
    弦楽と通奏低音のための…世界初録音)/
  4.オーヴァチュア・シンフォニー ト長調 FWV K: G5
   (2台のG管ホルン、2台のD管ホルン、
    3本のオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための…世界初録音)/
  5.オーヴァチュア・シンフォニー ニ長調 FWV K: D1
   (3本のD管トランペット、ティンパニ、2台のD管ホルン、
    2本のオーボエもしくはフルート、ファゴット、
    弦楽と通奏低音のための…世界初録音)
レサミ・ド・フィリッペ/
ルドガー・レミー(指揮)
 ドイツ、ブッテルシュテット出身のドイツ後期バロック時代の作曲家ファッシュ(1688-1758)。彼は幼い頃から音楽家として活躍し、1714年にバイロイトの宮廷楽団にヴァイオリン奏者として入団、その後少しずつ活躍の場を広げ、1722年にツェルプストの宮廷楽長に就任し、亡くなるまでその地位にあった人です。
 彼はライプツィヒ時代から多くの音楽家たちと交流を持っていて、また彼の賛同者も多くいましたが、その作品は存命中には全く出版されることなく、いくつかの歌劇はそのまま散逸してしまいました。
 そんなファッシュの現存するわずかな作品のうち、この「オーヴァチュア・シンフォニー」はとりわけ素晴らしいもので、フランスの序曲=オーヴァチュアの形式と、イタリアのシンフォニアの形式を融合された、当時、革新的な様式を持つ作品であったのです。もちろん流麗で美しいこれらの曲は、今聞いても心から魅了されること間違いありません。ルドガー・レミーとレサミ・ド・フィリッペの闊達な演奏でお楽しみください。
  .

777967
(2CD)
\4200→\3790
ルートヴィヒ・トゥイレ(テュイユ):室内楽作品集
<CD1>
 1.チェロ・ソナタ Op.22/
 2.ピアノ三重奏曲 作品番号なし/
<CD2>
 1.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.1/
 2.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 Op.30
マルク・ゴトーニ(ヴァイオリン)/
ウルリヒ・アイヒェナウアー(ヴィオラ)/
ペーター・ヘル(チェロ)/
フランク=インモ・ツィヒナー(ピアノ)

 リヒャルト・シュトラウスの友人として知られるドイツの作曲家トゥイレ(1861-1907)。最近、彼の作品の評価も高まりつつあるようです。
 彼の作品のほとんどは室内楽曲であり、そのどれもが地味ながら美しい味わいを有しています。作風は幾分保守的であり、それが却って聴き手の耳を捉えることとなっています。
 この2枚組でも、そんなトゥイレの魅力に溢れた作品を楽しむことができます。ベートーヴェンの流れを汲んだチェロ・ソナタと美しいピアノ三重奏曲(かなりリヒャルト・シュトラウスの面影がある)、1880年に書かれた古典的な佇まいを持つヴァイオリン・ソナタ第1番と、1904年に出版された、少しだけ先鋭的な響きもあるヴァイオリン・ソナタ第2番。
 この2曲からは確実に時代の変遷が感じられます。聴けば聴くほどに味わいの深まる音楽といえるでしょう。




 ルートヴィヒ・ヴィルヘルム・アンドレアス・マリア・トゥイレ(Ludwig Wilhelm Andreas Maria Thuille, 1861年 -1907年)はオーストリア出身のドイツの音楽教育家・作曲家。
 テュイレの表記もあるが、本来はフランス系のユグノーの家系でテュイユと読む。
 ブラウンフェルスやシリングスらと共に、若き日のR.シュトラウスやプフィッツナーもその一員とされた「ミュンヘン楽派」の代表者とされる。

 幼児期に両親を喪い、おじを頼ってオーストリアに出る。インスブルックで学問を修め、1877年に終世の友リヒャルト・シュトラウスと知り合う。
 その後ミュンヘンでヨーゼフ・ラインベルガーらに作曲を師事。その後ミュンヘン音楽アカデミーの楽理科ならびに作曲科の教授に就任し、数多くの門弟を育成した。

 トゥイレは室内楽に献身した多作な作曲家であり、こんにちではピアノと管楽器のための《六重奏曲》作品6(1886〜1888年)や《チェロ・ソナタ》作品22の作曲家として辛うじて知られているにすぎないが、《交響曲ヘ長調》や《ピアノ協奏曲》のような大作のほか、数々のリートや、3つの歌劇も作曲している。
 このうち最初の《トイアーダンク Theuerdank[2]》(1897年完成)は、1897年に、バイエルン王国摂政主催の歌劇作曲コンクールにおいて、ツェムリンスキー作曲の《ザレマ》を抑えて首席に輝いた。



テュイレじゃない。トゥイレでもない。ましてやトイレでは絶対ない。
できればこれからはカッコよく
テュイユと呼びたい。

 その作風は保守的だがなかなか知的でエキゾチック。
3つのアルバムもどうぞ。

 

THUILLE, L.: Violin and Piano Works (Complete) (Rogliano, G. Luisi)
NAXOS
8.572870
\1100
テュイユ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 1-3.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 Op.30/
 4-7.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.1/
 8.アレグロ・ジュスト Op.39
マルコ・ロリャーノ(ヴァイオリン)/
ジャンルカ・ルイージ(ピアノ)
録音 2011年9月19-21日 イタリア オシモ、テアトロ・ラ・ヌオヴァ・フェニーチェ
 オーストリア出身のドイツの作曲家テュイレ(1861-1907 トゥイレとも)のヴァイオリン・ソナタを中心とした1枚です。1880年に作曲された第1番のソナタは、彼の師であったラインベルガーに捧げられた作品ですが、暗さの中に溢れるような情熱の発露が素晴らしく、とりわけ第1楽章のメロディの動きは、おそらく後のR.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタに大きな影響を与えているのではと推測したくなるような素晴らしさです。テュイレとR.シュトラウスは親友同士でしたが、現在ではどうしてもテュイレの存在は影に隠れてしまいがち。しかしこのヴァイオリン・ソナタを聴く限りでは、甲乙付けがたい才能を有していたことは間違いないでしょう。1904年に出版された第2番は、フランスのヴァイオリニスト、アンリ・マルトーに捧げられたもので、一層自由な表現力を備えた力作です。
 なお、本当のところは「テュイレ」も「トゥイレ」も呼び方としては間違いで、フランス風の「テュイユ」と読むのが正しいのだそうです。

TELOS
TLS 132
\2300→\2090
ルートヴィヒ・テュイユ:ピアノ作品全集
 3つの小品 Op.3/3つの小品 Op.33/
 3つの小品 Op.34/2つの小品 Op.37
ウルリッヒ・ウルバン(ピアノ)
「ミュンヘン楽派」の一員に数えられたこともあるトゥイレのピアノ小品集

録音:2011 年、Telos スタジオ

 オーストリアの作曲家、ルートヴィヒ・トゥイレ。その名は多くは知られていませんが、「ミュンヘン楽派」の一員に数えられたこともあります。交響曲ヘ長調、ピアノ協奏曲、チェロ・ソナタなどは知られていますが、その他の作品はそう多くは知られていません。ここに収録されているのは、ピアノの作品全集です。
 いずれも小品集で初期の作品Op.3 と作品番号30 以降の晩年の作品から成ります。いずれもシンプルながらロマンティックなメロディが印象的です。演奏はドイツのウルリッヒ・ウルバン。バロックから現代までを弾き、多くのCD をリリースしており、誠実な演奏には定評があります。
CHAMPS HILL RECORDS
CHRCD 077
\2500→\2290
テュイユ弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第1番イ長調
 四重奏断章
 弦楽四重奏曲第2番ト長調
アレグリ弦楽四重奏団
 〔オフェル・ファルク(第1ヴァイオリン)、
  ラファエル・トーデス(第2ヴァイオリン)、
  ドロテア・フォーゲル(ヴィオラ)、
  ヴァネッサ・ルーカス=スミス(チェロ)〕
 南チロル地方のボルツァーノ出身でドイツで活躍した19世紀の作曲家ルートヴィヒ・トゥイレ(1861−1907)。
 現在ではピアノと木管五重奏のための「六重奏曲」の作曲者としてその名を残すトゥイレの「弦楽四重奏曲」は、知られざる後期ロマン派の秀作である。
 結成60周年を迎えたアレグリ弦楽四重奏団の充実の演奏が、トゥイレの旋律美を際立たせている。

 2012年5月の録音。


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777925
(2SACD-Hybrid)
\5400→\4990
また才能ある若手を見つけた。
 GENUINで思わぬ名演を聴かせてくれていた新鋭
  ガウデンツ(指揮)&オーデンセ交響楽団
   ロベルト・シューマン:交響曲集

<Disc1>
 1.交響曲 第1番 変ロ長調「春」 Op.38/
 2.交響曲 第4番 ニ短調 Op.120/
<Disc2>
 1.交響曲 第2番 ハ長調 Op.61/
 2.交響曲 第3番 変ホ長調「ライン」Op.97
オーデンセ交響楽団/
サイモン(ジモン)・ガウデンツ(指揮)

 デンマークから届いた眩しい輝きに満ちたシューマン(1810-1856)の交響曲集です。
 若きスイスの指揮者サイモン(ジモン/シモン)・ガウテンツによる斬新なアプローチによるこれらの交響曲は、これまでに演奏されたものとは一線を隠した出来栄えであり、SACDのハイスペックを生かした高音質は、シューマンの繊細な世界をきっちり捉えています。


サイモン・ガウデンツ:
 彼の祖母から最初のピアノのレッスンを受け、ルツェルン音楽大学ではクラリネットを学びました。その後グラーツ、フライブルク、ザルツブルクで作曲と指揮を学び、レオン・フライシャー、クルト・マズア、デニス・ラッセル・デイヴィスらの薫陶を受けています。
 ロジェストヴェンスキー国際指揮者コンクールで一位を獲得したのを皮切りに、数多くの賞や奨学金を獲得、また多くのオーケストラに客演を行っています。
 現在はハンブルク室内管弦楽団と、オーデンセ交響楽団の首席客演指揮者を務める期待の俊英です。




ガウデンツ、クラリネットを学んでいたか・・・
前作のGENUIN盤。なかなかよかったんです。


GENUIN
GEN 10165
\2300→\2090
 (1)モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
 (2)シューベルト:交響曲第5番変ロ長調 D.458
シモン・ガウデンツ(指揮)
コレギウム・ムジクム・バーゼル
(1)カリン・ドルンブッシュ(Cl)
 ガウデンツ、クラリネットを学んでいたか・・・
 モーツァルトの協奏曲ではクラリネットの歌わせ方がとても自発的で粋な指揮者だと思った(聴いて終わった後、久しぶりに「クラリネットを聴いた〜!」と思うことでしょう)。
 そして後半のシューベルトでもやはり木管楽器がとてもきれいで(浮き上がってくるんです)、全体を支えるかのような役目を果たす。そのバランスが奇異ではなくて斬新。
 今回のシューマンの全集も楽しみ。

 
777718
(2SACD-Hybrid)
\6200
マックス・レーガー:オルガン作品集 第2集
<Disc1>
 1.コラール幻想曲「暁の星のいと美しきかな」Op.40-1/
 2.9つの小品 Op.129/3.幻想曲とフーガ Op.135b/
<Disc2>
 1.コラール幻想曲「われらが神はかたき砦」Op.27/
 2.コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」Op.135a-5/
 3.コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」Op.79b-2/
 4.コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」Op.67-6/
 5.コラール幻想曲「おおわが魂よ、大いに喜べ」Op.30/
 6.コラール前奏曲「おおわが魂よ、大いに喜べ」Op.135a-9/
 7.コラール前奏曲「汝が怒りもてわれを罰したもうな」Op.67-37/
 8.コラール幻想曲「汝が怒りもてわれを罰したもうな」Op.40-2
ゲルハルト・ヴァインベルガー(オルガン)
<使用オルガン
 Dom zu Verden a.d. Aller:
  P.フルトヴェングラー&
  ハンマー・オルガン「Dom zu Verden a.d. Aller」(1916)…CD1,
Eglise Saint Martin Dudelange,
Luxemburg:
 ゲオルク・シュタールフット・オルガン(1912)…CD2>
 2016年の「レーガー没後100年」を記念して、様々なレーベルからレーガー(1837-1916)のオルガン作品全集が企画進行されています。もちろんcpoレーベルからも素晴らしい録音が発売され始めています。
 ここでオルガンを演奏しているのは、すでにバッハのオルガン全集で高い評価を受けているゲルハルト・ヴァインベルガー。バッハの流れを汲むレーガー作品の演奏には、これ以上ない人選であることは間違いありません。
 レーガー作品の持つ微妙な響きを表現するために、使用オルガンにも気を配っているというこの全集、少しずつ楽しみながら、全貌が明らかにされるのを待つことにしましょう。






<メジャー・レーベル>

SONY



8887507577-2
\2600→\2390
※Blu-ray、DVD同時発売
メータ、ブッフビンダー、ウィーン・フィル/ シェーンブルン夏の夜のコンサート2015
 R.シュトラウス:『ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ 作品83』,
 ニールセン:『歌劇「仮面舞踏会」序曲』,
 グリーグ:『ピアノ協奏曲 イ短調 作品16』*,
 シンディング:『春のささやき作品32の3』(ハンス・ジットによる管弦楽版)
 グリーグ:『ペール・ギュント 第1組曲 作品46』,
 シベリウス:『交響詩「フィンランディア」作品26』ほか
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)*
ズービン・メータ(指揮)
ウィーン・フィル

 毎年ウィーンの聴衆を熱狂させる記念碑的コンサートのライヴ!
 ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着している「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。

 ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会は、無料で10万人の音楽ファンに開放され、その模様は世界の60カ国以上に生中継(もしくは録画放送)されています。このコンサートはこれまで、ゲルギエフ、ドゥダメル、バレンボイム、ウェルザー=メスト、マゼール、昨年はエッシェンバッハが登場など、錚々たる指揮者陣の起用というだけでなく、昨年はピアニスト、ラン・ランも登場しています。

 ソニー・クラシカルは2013年からこの「サマー・ナイト・コンサート」を発売していますが、その第3回目となる今年2015年は、年明けのニューイヤー・コンサートでも指揮をしたズービン・メータが登場します。

 メータにとっては、ラン・ランと共演した2005年以来2度目の「サマー・ナイト・コンサート」登場となります。
 2015年はシベリウス生誕150年ということで、冒頭のR.シュトラウスによるファンファーレ以外は北欧の作曲家の作品でそろえられています。
 ウィーン・フィルによる北欧ものの録音は非常に珍しく、ニールセンの「仮面舞踏会」序曲とシンディングの「春のささやき」はウィーン・フィルによる録音として初めて、グリーグの「ペール・ギュント」第1組曲とシベリウス「フィンランディア」も正規録音としては60年代のカラヤンやサージェント指揮によるセッション録音以来、半世紀ぶりとなります。
 今や現役の指揮者としてはウィーン・フィルと最も長い関係を築き上げているメータの指揮のもと、スケールの大きな演奏が期待できます。
 ソリストは、ウィーンで最も愛されている名ピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーで、グリーグのピアノ協奏曲を演奏します。ハイドンからブラームスにいたるドイツ・オーストリア音楽のピアノ作品解釈で世界的に高く評価されているブッフビンダーですが、レパートリーは幅広く、ガーシュウィンまで網羅しています。日本にもたびたび来日を重ね、2013年の来日公演では、ウィーン・フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の弾きぶりを披露し、その円熟のピアニズムは各紙誌で絶賛を受けました。2016年3月には来日が予定されています。
 円熟の極みにあるブッフビンダーにとってもグリーグのピアノ協奏曲は初録音となるだけに、どのような演奏となるか興味深いところです。

  【収録】2015年5月14日、ウィーン、シェーンブルン宮殿でのライヴ・レコーディング
 


88875070032
\2100→\1890
アタウルフォ・アルヘンタ/アルベニス:イベリア
 1) アルベニス(アルボス編):組曲『イベリア』,
 2) トゥリーナ:幻想舞曲集
アタウルフォ・アルヘンタ(指揮)
パリ音楽院管弦楽団

 わずか44歳でこの世を去ったスペインの名指揮者アタウルフォ・アルヘンタ(1913-1958)。熱きパッションを完全燃焼することによって、起伏のあるドラマティックな音楽を構築していく解釈は、1950年代のヨーロッパで熱狂的に受け入れられ、瞬く間にスター指揮者の仲間入りを果たしていました。
 2012年に生誕100年を記念してアルヘンタの2枚組のアンソロジーを発売したソニー・クラシカルから、LP時代から決定的名演のひとつとも言われてきたアルベニスとトゥリーナの作品集が新装発売されます。
 スペイン・コロンビアとイギリス・デッカの提携によって制作された録音の一つで、スペインらしいエキゾシチズム、官能的な神秘さ、躍動するリズムに満ちたこれらの作品を、緻密に、かつ情感豊かに奏でています。

  【録音】1953年、パリ(モノラル)




RCA



8887508787-2
\2600→\2390
通常CDリリース
 パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン /
  ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第1番

   ベートーヴェン:
    1.交響曲第5番ハ短調Op.67
    2.交響曲第1番ハ長調Op.21【演奏】
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ

 これが世界を驚倒させたベートーヴェン
 パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン / ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第1番
 今年9月からNHK交響楽団の首席指揮者に就任するパーヴォ・ヤルヴィ。パーヴォが世界的にブレイクするきっかとなった要因のひとつがドイツ・カンマーフィルとのベートーヴェン・プロジェクトです。
 パーヴォがドイツ・カンマーフィルの芸術監督に就任して最初の演奏会が行われたのが2004年6月。その直後にパーヴォとドイツ・カンマーフィルは仲道郁代とのベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第5番「皇帝」を録音(同時に映像収録)し、さらに同じベートーヴェンの交響曲第7番を録音して、交響曲全集の第1弾としています。以来、ベートーヴェンの作品は、パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルの中核をなすレパートリーとなり、世界各地でのチクルス演奏と並行して2008年にかけて録音された交響曲全曲、仲道郁代とのピアノ協奏曲全曲は、いずれも高い評価を得てきました。
 このコンビによる最初の来日公演の際に横浜で行われたベートーヴェン・チクルスは、「世界最高峰のベートーヴェン」と絶賛され、彼らのトレードマークとなりました。2009年のボン・ベートーヴェン音楽祭におけるチクルスは映像収録されTV放映と並んでDVD化されています。
 当アルバムは、全集の第3弾として2008年にハイブリッドディスクとしてリリースされた第5番「運命」と第1番のCD版です。対抗配置でヴィブラートを抑制し豊かなアーティキュレーションの弦、名手ぞろいの管、ヴァルヴなしのナチュラル・トランペット、そして堅いバチで叩くピリオド仕様のティンパニなどから生み出される強靭かつフレキシビリティに富む響きによって、それぞれの交響曲の個性的な風貌が浮き彫りにされています。「レコード芸術」誌による「最新版名曲名盤500」(2014年)にも選定されており、今やこれらの作品を聴く上では避けて通れない定評ある名盤です。
 音響効果の優れたベルリンのフンクハウス・ベルリン・ナレーパシュトラッセにおけるセッションでDSD収録されたこれらの録音は、音質面でも高く評価されています。録音を担当しているのは、旧フィリップス・レーベルのスタッフが立ち上げたオランダのポリヒムニア社です。

 【録音】2006年8月27日〜29日(第5番)、8月31日〜9月1日(第1番)、ベルリン、フンクハウス・ベルリン・ナレーパシュトラッセ(旧称ベルリン、フンクハウス・ケーペニック、スコアリング・ステージ)DSD Recording






DHM


8887509021-2
(10CD)
\4800→\4390
スキップ・センペ / スキップ・センペ・エディション
【CD1】《F.クープラン:クラヴサン曲集》
 フランソワ・クープラン:
  『「クラヴサン奏法」〜
   前奏曲第1, 2, 3番』『第3組曲ハ短調より(クラヴサン曲集第1巻)』
  『「クラヴサン奏法」〜前奏曲第7番変ロ長調』『第8組曲ロ短調より
   (クラヴサン曲集第2巻)』
  『イ調による組曲』『「クラヴサン奏法」〜
   前奏曲第4番ヘ長調』『女道化師(クラヴサン曲集第4巻第23組曲より)』
     [1990年録音]
【CD2】《シャンボニエール:クラヴサン作品集》
 ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール:
  『組曲ハ長調』『組曲ト長調』『組曲イ長調』『組曲ニ長調』[1992年録音]
【CD3】
 リュリ:『ディヴェルティスマン集1〜3』[1990年録音]
【CD4】《フォルクレ:クラヴサン作品集》
 アントワーヌ・フォルクレ:
  『アルマンド,ラ・ラボルド』『コタン』『ポルトガル人』『フォルクレ』
  『摂政』『マレッラ』『サラバンド,ラ・ドボンヌ』『フェラン』『クープラン』
  『シャコンヌ,ラ・ビュイソン』『ルクレール』『ラモー』『ジュピター』[1991年録音]
【CD5】
 フランソワ・クープラン:
  『四重奏ソナタ「サルタン」』『ヴィオールと通奏低音のための第1組曲』
  『ヴィオールと通奏低音のための第2組曲』『子守唄』『荘厳さ』[1993年録音]
【CD6】《アリアンナの嘆き》
 ファリーナ:『カプリッチョ・ストラヴァガンテ』,
 ヴェルソ:『死なせてください』,
 モンテヴェルディ:『アリアンナの嘆き』,
 ザネッティ:『カラヴァッツォ侯のイントラーダ』,
 ムッシ:『ラマルテア』,
 モンテヴェルディ:『タンクレディとクロリンダの戦い』[1991年録音]
【CD7】《モンテヴェルディとその時代〜マドリガーレと器楽曲の愉しみ》
 モンテヴェルディ:『 どれほど快く』,
 カステッロ:『ソナタ第15番』,
 モンテヴェルディ:『ああ、私は倒れる』,
 メールラ:『2声のチャッコーナ』,
 フレスコバルディ:『トッカータ第11番』,
 リッチョ:『谺による2つのソプラーノのカンツォーン』,
 モンテヴェルディ:『リラを整え』,
 フレスコバルディ:『トッカータ第9番』,
 モンテヴェルディ:『しかし、それは本当なのか』,
 マリーニ:『パッサカリオ』,
 マルヴェッツィ:『シンフォニア』,
 モンテヴェルディ:
  『柔かな光の中で』『こんなに素晴しい勝利を』
  『西風が帰り』『悩みはとても甘いので』[1990年録音]
【CD8】《パーセル:しばしの音楽〜歌曲と器楽曲》
 ヘンリー・パーセル:
  『プレリュードZ.666』『シンフォニーZ.332』
  『音楽が愛の糧とあらばZ.379』『聴け、大気の響きわたるをZ.629』
  『グラウンド上の3声によるファンタジアZ.731』『自然界の声Z.328』
  『ホーンパイプ・ラウンド“O”Z.684』『序曲ト短調Z.772』
  『聖歌「主よ、人とは」Z.192』『シャコンヌ ト短調Z.730』
  『しばしの音楽Z.583』『愛しのアルビーナは陸にあがりZ.394』
  『ファンタジアZ.736』『グラウンドZ.221とシャコンヌZ.627』
  『幸せな恋人たちZ.629』『パヴァーヌ 変ロ長調Z.750』
  『夕べの聖歌Z.193』[1991年録音]
【CD9】
 ブクステフーデ:
  『パッサカリア ニ短調 BuxWV161』『ソナタ ニ短調 Op1-6 BuxWV257』
  『ソナタ ニ長調 BuxWV267』『ソナタ ト長調 Op2-3BuxWV261』
  『チャコーナ ホ短調 BuxWV160』『ソナタ へ長調 Op1-1 Bux252』
  『ソナタ ハ長調 BuxWV266』『Mit Fried und Freud BuxWV76』
  『ソナタ ト長調 Op1-2 BuxWV253』[1992年録音]
【CD10】
 J.S.バッハ:
  『シャコンヌ ニ短調 BWV1004〜
   無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌによるスキップ・センペの即興』
  『チェンバロ協奏曲 第3番ニ長調 BWV1054』
  『パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828』
  『チェンバロ協奏曲 第4番 イ長調 BWV1055』[1993年録音]
スキップ・センペ(チェンバロ),
カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 スキップ・センペは、1958年ニューオリンズ生まれのチェンバロ奏者。アメリカで音楽と美術史を学んだ後ヨーロッパに渡り、アムステルダムでグスタフ・レオンハルト等に学びました。彼は演奏解釈と装飾において、それまでになかったような自由な表現を実現し、古楽アンサンブル「カプリッチョ・ストラヴァガンテ」を1986年に設立。即興的で創造性の高い演奏は高い評価を得ています。
 ここに収録されたDHMへの10枚のアルバムは、センペにとって最初の国際的なレーベルとの契約となったもので、鬼才センペの名を広く知らしめるきっかけとなりました。
 クープラン、シャンボニエール、リュリ、モンテヴェルディ、パーセル、ブクステフーデ、バッハとバロック音楽の多彩なレパーットリーが選ばれており、センペの指運びの見事さによる即興を含んだソロ、そして「カプリッチョ・ストラヴァガンテ」とのアンサンブルでは、過激にして濃厚な音楽が展開され、ゴージャスで快感すらおぼえる名演奏ばかりです。
 各ディスクは初出CDデザイン仕様の紙ジャケットに封入され、クラムシェル・ボックスに収容されています。
  

8887509022-2
(10CD)
\4800→\4390
アンドルー・ローレンス=キング / アンドルー・ローレンス=キング・エディション
【CD1】
 13世紀の典礼劇『ダニエル物語』〜
  ハリー・ヴァン・デル・カンプ(Bs:ベルシャザル王),
  バーバラ・ボーデン(Sp:王妃), ダグラス・ナスラーヴィ(T:ダニエル)、他,
  ザ・ハープ・コンソート,[1997年録音]
【CD2-3】
 トマス・デ・トッレホン・イ・ヴェラスコ(1644-1728):
  歌劇『ばらの紫色』〜ザ・ハープ・コンソート,[1997年録音]
【CD4】《カロランのハープ》
 ターロック・オ・カロラン(1670-1738):
  「調子があっているかを試す」「ミスター・ジェイムズ・ベター」
  「天へのジグ」「チャールズ・マケイブによせるカロランの哀歌」
  「カロランの処方箋」「満杯だ!地主のジョーンズ」
  「ディレイニ博士&ロフタス・ジョーンズ」「ミセス・コステロウ」
  「スーズィー・ニー・ヒャーリ」「シニア・アーサー・シャーン」
  「プランクスティ・コナー」「カロランのアイルランド放浪」
  「妖精の女王」「トー・メイ・マ・ヒュラー」「ヴリード・ニコーリシュ」
  「カロランの夢」「おれは寝てるよ、起こすなよ」
  「ミス・マクダーモット(軍艦アレスューザ)」
  「カロランの純愛 (ミス・フェザーストーン)」「ミスター・ヒュー・オドネル」
  「オー・フリン(プランクスティ・フリン)」「カロランのカップ」
  「カロランの別れ」「魂と体の分離」
  「チャールズ・マケイブによる最愛の友テレンス・カロランによせる哀歌」〜
   ザ・ハープ・コンソート,[1996年録音]
【CD5】《王のハープ》
 コルベッタ:「王のカプリース〜シャコンヌによるファンタジー・カプリース」,
 L・クープラン:
  「イ調のプレリュード」「ピエモンテの人」「クーラント」「サラバンド」
  「パリのカリヨン」「王の組曲〜プレリュード」,
 ヴィセ:
  「王のアルマンド」「クーラント1&2」「サラバンド」「ガヴォット」
  「シャコンヌ」「マスカラード(ロンドー)」,
 L・クープラン:「王家の肖像〜ブランシュローシュ氏のトンボー」,
 F・クープラン:
  「アルマンド:尊厳」「第1クーラント〜第2クーラント」「サラバンド:荘重」
  「ガヴォット」「ジーグ:英国貴婦人」「ロンドーによるシャコンヌ:お気に入り」,
 L・クープラン:「王のトンボー〜パッサカーユ」,
 フローベルガー:「王子フェルディナンド4世の悲しい死に寄せるラメント」
   [1996年録音]
【CD6】《ダヴィデ王のハープ》
 ヘンデル:「ダヴィデ王のエア」,
 フローベルガー:「トッカータ ニ短調」,
 J.S.バッハ:「プレリュード BWV.999」,
 ブクステフーデ:「愛の組曲BuxWV233」「パッサカリアBuxWV161」,
 ヴェックマン:「トッカータ第4番」,
 作者不詳:「アリアとメヌエット イ短調」,
 フィッシャー:「プレリュード ヘ長調」,
 J.S.バッハ:
  「パルティータBWV1006a
   (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006のリュート用編曲による)」
  「プレリュード ハ長調(平均律クラヴィーア曲集第1巻第1曲BWV876より)」
  「アリア(ゴルトベルク変奏曲BWV988より)」,
 作者不詳:「ホワイト・ロックのディヴィッド」[1997〜1998年録音]
【CD7】《17世紀イギリス宮廷のハープ音楽》
 ダウランド:
  「A Fancy」「My Lady Hunsdon's Puffe」「Frogg Galliard」
  「Pavana Lachrimae」「SuzannaGalliard」「Can Shee Excuse」
  「Robin」「Tarleton's Jigge」「Mrs. Winter's Jumpp」
  「Tarleton's Riserrectione」「Fine Knacks」
  「Awake Sweet Love, ThouArt Returnd」「Go Christall Teares」
  「My Thoughts Are Winged With Hopes」
  「Semper Dowland, semper dolens」「Farewell」
  「My Dear Adieu, My SweetLove Farewell」,
 バード:
  「Alman」「Rowland」「Praeludium to Ye Fancie」
  「Fantasia」「Coranto」「A Gigg」,
 作者不詳:「Scott's Lament」,
 マクダーモット:「Cormack」「Allmane」「Cormack's Alman」「Shock.a.torum」,
 Jean Le Flelle:「The Queen's Masque」[1997年録音]
【CD8】《イタリア風コンチェルト》
 ヴィヴァルディ:「合奏協奏曲Op.3-8」,
 J.S.バッハ:「イタリア風趣味による協奏曲
  (クラヴィーアのためのイタリア風協奏曲ヘ長調BWV971)」,
 カロラン:「カロランのコンチェルト」,
 J.S.バッハ:「アリア・ヴァリアータ (アリアと変奏)」,
 ヘンデル:
  「ハープ、リュートとライラコードのための協奏曲変ロ長調Op.4-6 HWV294」
  「オルガン協奏曲第1番ト短調Op.4-1 HWV289」〜
   ザ・ハープ・コンソート,[1995年録音]
【CD9】
 ヴィヴァルディ:『協奏曲集「四季」Op.8-1〜4』『海の嵐Op.8-5』『喜びOp.8-6』〜
  ゴットフリート・フォン・デル・ゴルツ(指揮、ヴァイオリン),
  フライブルク・バロック・オーケストラ, ザ・ハープ・コンソート[1996年録音]
【CD10】
 J.S.バッハ:
  「半音階的幻想曲ニ短調BWV903」「組曲ニ短調BWV997
   (原曲:パルティータ (リュート組曲第2番)ハ短調BWV997)」
  「幻想曲イ短調BWV944(原曲:フーガ(幻想曲)イ短調BWV944)」
  「パルティータ イ短調BWV1004
   (原曲:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004)」
    [1999年録音]
アンドルー・ローレンス=キング(バロック、ルネッサンス・ハープ)
 古楽の名門レーベル、ドイツ・ハルモニア・ムンディ(DHM)の名盤をアーティスト、作曲家やテーマごとに括ってリイッシューしている「エディション」ボックス・シリーズに、新しい2タイトルが加わります。
 1990年代にDHMが長期的な録音契約を結び、広く紹介した二人のピリオド楽器音楽家、アンドルー・ローレンス=キングとスキップ・センペの名盤をまとめたものです。
 アンドルー・ローレンス=キングは、1959年、英国、ガーンズィ生まれのハーピスト、通奏低音奏者。最初は、教会の聖歌隊員として音楽活動を始め、ケンブリッジ大学で数学を学んだ後、ロンドン・アーリー・ミュージック・センターで声楽と通奏低音奏法の研鑽を積みました。
 エスペリオンXXなどのハープ奏者を務めた後、1988年の「トラジコメディア」共同主宰、1994年に「ザ・ハープ・コンソート」を結成。ルネッサンスからバロックの様々な時代のハープの名手として活躍する一方、世界の檜舞台でバロック・オペラやオラトリオを指揮し、高い評価を受けています。
 ここに収録されたDHMへのアルバムは、ローレンス=キングが国際的に広く知られるきっかけとなった最初の重要な録音であり、ハープの独奏、中世典礼劇の編纂と演奏、バロックのハープと器楽のアンサンブルなど、古典ハープならではの魅力を存分に感じ取ることができます。
 各ディスクは初出CDデザイン仕様の紙ジャケットに封入され、クラムシェル・ボックスに収容されています。




<国内盤> 


オクタヴィア・レコード



OVCL-00568
\3000+税
画像は実際のジャケットとは異なります。
ラザレフ&日フィル/
 ショスタコーヴィチ:交響曲第4番 ハ短調 作品43
アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 
日本フィルハーモニー交響楽団
 2014年10月に行われたサントリーホールでの演奏会のライヴ・レコーディングです。このコンサートは大変評判が高く、ラザレフと日本フィルの歩みが、大きな実を結んだ内容となりました。この録音から会場の熱気と溢れる迫力が、十二分にお楽しみいただけるでしょう。
 また、緊迫感のある表現、繊細な音色、パワフルなアンサンブルなどが共存する音楽は、聴くものを圧倒するに違いありません。
 日本フィルは数年に渡り良好なタッグを組んできたラザレフのタクトに、見事にこたえ、確かな躍進を遂げたことを証明しています。
 名実ともにトップレベルへと上りつめたラザレフ&日本フィルの演奏をどうぞお聴きください。

2014年10月24-25日 サントリーホールにて収録




<映像>


SONY(映像)



8887507579-9
(Blu-ray)
\5200→\4790
※CD、DVD同時発売
メータ、ブッフビンダー、ウィーン・フィル/ シェーンブルン夏の夜のコンサート2015
 R.シュトラウス:『ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ 作品83』,
 ニールセン:『歌劇「仮面舞踏会」序曲』,
 グリーグ:『ピアノ協奏曲 イ短調 作品16』*,
 シンディング:『春のささやき作品32の3』(ハンス・ジットによる管弦楽版)
 グリーグ:『ペール・ギュント 第1組曲 作品46』,
 シベリウス:『交響詩「フィンランディア」作品26』ほか
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)*
ズービン・メータ(指揮)
ウィーン・フィル
8887507578-9
(DVD)
\4700→\4290
※CD、Blu-ray同時発売
 毎年ウィーンの聴衆を熱狂させる記念碑的コンサートのライヴ!ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着している「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。
 ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会は、無料で10万人の音楽ファンに開放され、その模様は世界の60カ国以上に生中継(もしくは録画放送)されています。このコンサートはこれまで、ゲルギエフ、ドゥダメル、バレンボイム、ウェルザー=メスト、マゼール、昨年はエッシェンバッハが登場など、錚々たる指揮者陣の起用というだけでなく、昨年はピアニスト、ラン・ランも登場しています。
 ソニー・クラシカルは2013年からこの「サマー・ナイト・コンサート」を発売していますが、その第3回目となる今年2015年は、年明けのニューイヤー・コンサートでも指揮をしたズービン・メータが登場します。
 メータにとっては、ラン・ランと共演した2005年以来2度目の「サマー・ナイト・コンサート」登場となります。
 2015年はシベリウス生誕150年ということで、冒頭のR.シュトラウスによるファンファーレ以外は北欧の作曲家の作品でそろえられています。
 ウィーン・フィルによる北欧ものの録音は非常に珍しく、ニールセンの「仮面舞踏会」序曲とシンディングの「春のささやき」はウィーン・フィルによる録音として初めて、グリーグの「ペール・ギュント」第1組曲とシベリウス「フィンランディア」も正規録音としては60年代のカラヤンやサージェント指揮によるセッション録音以来、半世紀ぶりとなります。
 今や現役の指揮者としてはウィーン・フィルと最も長い関係を築き上げているメータの指揮のもと、スケールの大きな演奏が期待できます。
 ソリストは、ウィーンで最も愛されている名ピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーで、グリーグのピアノ協奏曲を演奏します。ハイドンからブラームスにいたるドイツ・オーストリア音楽のピアノ作品解釈で世界的に高く評価されているブッフビンダーですが、レパートリーは幅広く、ガーシュウィンまで網羅しています。日本にもたびたび来日を重ね、2013年の来日公演では、ウィーン・フィルとベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の弾きぶりを披露し、その円熟のピアニズムは各紙誌で絶賛を受けました。2016年3月には来日が予定されています。
 円熟の極みにあるブッフビンダーにとってもグリーグのピアノ協奏曲は初録音となるだけに、どのような演奏となるか興味深いところです。
  【収録】2015年5月14日、ウィーン、シェーンブルン宮殿でのライヴ・レコーディング




C MAJOR(映像)


73 0004
(Blu-ray)
\5800
1936年のベルリン・オリンピック開幕式『オリンピック賛歌』も収録!
 エリック・シュルツがR.シュトラウス像に迫る

  ドキュメンタリー:
   リヒャルト・シュトラウス/虹の終着にて
出演:
 ブリギッテ・ファスベンダー、
 ライモンド・ホールデン、
 アンドレ・ハルトマン、
 シュテファン・ミキシュ、
 エマ・ムーア、
 クリスティアン・シュトラウス、
 ワルター・ウェルベック、
俳優:
 ヘニング・ハルトマン、
 シーナ・ライス
ピアノ:
 ダイアナ・アリ・ハッサン
72 9908
(DVD)
\3600
 貴重な写真が満載、1936年のベルリン・オリンピック開幕式『オリンピック賛歌』も収録!奇才エリック・シュルツが新たなR.シュトラウス像に迫る

 監督:エリック・シュルツ
 (Blu-ray)画面:16:9 HD、音声:PCM ステレオ、字幕:独英仏西韓、97分
 (DVD)画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、字幕:独英仏西韓、97分

 カルロス・クライバーやヘルベルト・フォン・カラヤンなど偉大な音楽家たちのドキュメンタリー映像を撮ってきた監督エリック・シュルツ。このドキュメンタリーは、リヒャルト・シュトラウスの人格と作品を新たな視点で捉えた映像です。
 “虹の終着にて” というタイトルは、その時代の偉大なる最後の作曲家としての像を意味しています。
 映像は大変貴重な素材が多く、シュトラウスの未発表の写真などが使われており、中でも1936 年のベルリン・オリンピック開幕式で初演された『オリンピック賛歌』のライヴ録音。これは1000 人の歌手を伴い、シュトラウス自身がベルリン・フィルを指揮した初演の模様です。
 さらに、ブリギッテ・ファスベンダーやシュテファン・ミキシュ、シュトラウスの孫であるクリスティアンら縁の音楽家や親族によるインタビューも収録しています。



















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