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第81号
マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)
2015.3.10〜5.8


ALTO



ALC 2507
(3CD)
\2400→\2190
旧Regis盤で14,000セットを売り上げたベストセラー
 ニコラーエヴァによるこの曲集の2度目の録音
  ショスタコーヴィチ(1906-1975):24の変奏曲とフーガ Op.87
タチアナ・ニコラーエヴァ(ピアノ)

録音:1987年 原盤:Melodiya ライセンサー:CDK/Gramzapis 前出:Regis, RRC 3005(廃盤)
 ニコラーエヴァによるこの曲集の2度目の録音。Regis盤で14,000セットを売り上げた同レーベルのベストセラーでしたが廃盤となり、廉価盤での再発売が待たれていました。

 

ALC 1262
\1100
ショスタコーヴィチ、ミャスコフスキー:チェロ協奏曲集
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107(*)
 ミャスコフスキー(1881-1950):チェロ協奏曲ハ短調 Op.66(+)
 チャイコフスキー(1840-1893):ロココ風の主題による変奏曲 Op.36(#)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
フィラデルフィア管弦楽団(*)
ユージン・オーマンディ(指揮(*))
フィルハーモニア管弦楽団(+)
マルコム・サージェント(指揮(+))
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(#)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(#))
録音:1959年、フィラデルフィア、アメリカ合衆国(*)/1957年(+)/1960年(#) ADD
原盤、初出盤:Philips, SABL 165(*)/HMV, ALP 1472(+)/DGG, SLPM 138674(#)
前出:Regis, RRC 1385(廃盤)(*), RRC 1348(廃盤)(#)
 

ALC 1266
\1100
シュポア(1784-1859):
  八重奏曲ホ長調 Op.32(*)
  クラリネット協奏曲第1番ハ短調 Op.26(+)
  九重奏曲ヘ長調 Op.31(#)
ウィーン八重奏団(*)
ジェルヴェーズ・ド・ペイエ(クラリネット(+))
ロンドン交響楽団(+)
コリン・デイヴィス(指揮(+))
ファイン・アーツ弦楽四重奏団(#)
ニューヨーク管楽五重奏団(#)
録音:1959年3月、ゾフィエンザール、ウィーン、オーストリア(*)
    1961年1月、デッカ・スタジオ No.1、ウェスト・ハムステッド、ロンドン、イギリス(+)
    1958年(#) ADD
原盤:Decca(*)/Oiseau-Lyre(+)/Saga(#)
 

ALC 1284
\1100
ハイドン(1732-1809):
  交響曲第92番ト長調「オックスフォード」Hob.I:92
  交響曲第104番ニ長調「ロンドン」Hob.I:104
モーツァルト(1756-1791):交響曲第31番ニ長調「パリ」K.297(300a)
イングリッシュ・シンフォニア
チャールズ・グローヴズ(指揮)
録音:1988、1989年 前出:IMP / Carlton Classics / Regis, RRC 1084(廃盤)
 

ALC 1289
\1100
ハイドン(1732-1809):スターバト・マーテル

ジェニ・バーン(ソプラノ)
ジャネット・エイジャー(メゾソプラノ)
アンドルー・カーウッド(テノール)
ジャイルズ・アンダーウッド(バス)
オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
デイヴィッド・グッド(オルガン)
ロンドン・ムジチ
スティーヴン・ダーリントン(指揮)

録音:2001年、クライスト・チャーチ、オックスフォード、イギリス
原盤:Griffin 前出:Griffin, GCCD 4029
 

ALC 1291
\1100
イギリスの弦楽作品集
 エルガー(1857-1934):弦楽のためのセレナード ホ短調 Op.20
 ブリテン(1913-1976):フランク・ブリッジの主題による変奏曲 Op.10
 ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):トマス・タリスの主題による変奏曲
 ティペット(1905-1998):コレッリの主題による協奏的幻想曲
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
チャールズ・グローヴズ(指揮)
録音:1989年9月、聖バーナバス教会、ミッチャム、サリー、イギリス
前出:IMP / Carlton Classics / Regis, RRC 1138(廃盤)
 

ALC 1294
\1100
シューベルト(1797-1828):
  ピアノと弦楽のための五重奏曲イ長調「ます」D.667(*)
  弦楽四重奏断章ハ短調 D.703(+)
  アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D.821(#)

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(*))
ボロディン弦楽四重奏団員(*)
ゲオルク・ヘルトナーゲル(コントラバス(*))
東京クヮルテット(+)
ダニール・シャフラン(チェロ(#))
フェリクス・ゴットリープ(ピアノ(#))

録音:1980年6月2日、ライヴ、プーシキン博物館、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(*)
    1982年(+)/1978年、モスクワ・フィルハーモニー、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(#)
    ADD(*/#)/DDD(+)
原盤:Melodiya(*/#)/Vox(+) ライセンサー:Moscow Radio via A-Tempo/Aquarius, Prague(*/#)

ALTUS



ALT 315 / 6
(2CD)
\4000→\3590
幻の1961年ベルゲン・ライヴがマスター音源から復刻
 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル

  CD1 ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
  CD2 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 こんな「英雄」聴いたことない!幻の1961年ベルゲン・ライヴがマスター音源から復刻。ムラヴィンスキー驚愕の至芸

 録音:1961 年6 月2 日/ベルゲン音楽祭(ライヴ)/ADD、モノラル、32bit マスタリング、45’ 57”、44’ 47”

 ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、1961 年5 月から6 月にかけてノルウェーのベルゲンで行われた音楽祭に出演した際のライヴ録音が日の目を見ました。
 6 月2 日のコンサートは、前半がベートーヴェンの「英雄」、後半がショスタコーヴィチの交響曲第5 番という豪華すぎるプログラムでしたが、それをすべてCD 化、当日の充実感を堪能していただきます。
 ベートーヴェンの「英雄」は、かつてHunt レーベルからCD 発売されたことがありますが、今回は放送局所蔵のマスター音源からの復刻。ショスタコーヴィチの交響曲第5 番は初出で、ムラヴィンスキーとしては同曲13 種目の音源となります。
 この「英雄」演奏は衝撃的。無駄の全くない筋肉質な音楽が、誰も止めることのできぬ物凄い推進力で迫り、46 分があっという間に過ぎてしまいます。それでありながら細部までていねいで、驚異的なアンサンブルを聴かせます。つやのある音色、弾力あるリズム、どこまでも大きな音楽とエネルギー。数ある「英雄」の名演のなかでも、ここまで興奮させられるものも珍しいと申せましょう。夢のひとときを満喫できます。
 Hunt 盤とは比べものにならない音質も注目です。
 ショスタコーヴィチの交響曲第5 番は、その後の録音が決定盤として輝いていますが、この演奏には若々しさとが明瞭に感じられ、覇気に満ちているのが、このうえなく新鮮で魅力的。新しい決定盤の登場と申せましょう。
 


ALT 313
\3000→\2690
セル新発掘ライヴ!
みなぎる覇気と躍動感、ラジオ・フランスのオリジナルマスター音源

 モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調 K.319
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
ジョージ・セル(指揮)
フランス国立管弦楽団
 みなぎる覇気と躍動感、ラジオ・フランスのオリジナルマスター音源使用、セル新発掘ライヴ!
 まずモーツァルト、これが凄い!このはち切れんばかりの生命力は感動的だ。ブラームスも聴きもので、感極まった聴衆は音が完全に消えるのを待ち切れず思わず拍手している—平成の盤鬼 平林直哉—

 ライヴ録音:1958 年5 月6 日/シャンゼリゼ劇場/モノラル、ライヴ

 今回発掘されたライヴは、内容的には非常に魅惑的であり、セルのディスコグラフィの中でも異彩を放つものとなろう。
 まず、モーツァルト、これが凄い。第1 楽章をこれほど速いテンポで演奏した例は、過去にあっただろうか。このはち切れんばかりの生命力は感動的だ。第2 楽章は一転してじっくりと歌うが、しかし決して耽溺しない。第3 楽章の冴えたリズム、そして第1 楽章同様に沸き上がるような躍動感は素晴らしい。
 ブラームスも聴きものだ。1967年のスタジオ録音盤は確かに優れた演奏ではあるが、あまりにも洗練されすぎていて物足りなく思う。しかし、このフランス国立とのライヴはほのかなロマンが感じられ、それが絶妙の味わいを醸し出している。(ライナーノートより平林直哉)。音質はモノラルながら良好です。
 


ALT 317
\3000→\2690
朝比奈&大阪フィル 円熟のベルリン・ライヴの記録!
 自由ベルリン放送収録!

  ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
  ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
朝比奈隆(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈&大阪フィル 円熟のベルリン・ライヴの記録、本場!自由ベルリン放送収録!抜群の音質で復活、朝比奈録音の中で屈指の音の良さ。生前の朝比奈が最も気に入っていた録音。

 ライヴ録音:1992 年11 月9 日/自由ベルリン放送協会ゼンデザール(ベルリン)/ステレオ、ライヴ、新マスタリング

 かつてビクターで発売された名盤復活。朝比奈従三位が最も気に入っている録音として知られたもの、公演後に「この日のためにベートーヴェンを演奏してきた」と関係者に語ったほど満足のいく演奏会でした。マイスタージンガー前奏曲もベートーヴェンに負けず素晴らしく重厚長大、男は不動、といった言葉そのものの驚くべき出来栄え。現地の大新聞ベルリナー・モルゲンポストでも激賞されました。公演会場の自由ベルリン放送(SFB)ゼンデザールは同放送局内にある非常に音響の良いホールとして知られ、朝比奈自身このホールをベルリンで一番好んでいました。

 録音はSFB の録音らしく解像度が高く繊細な音で、日本録音の朝比奈大阪フィルのものとは一味、二味違う楽しみがあります。今回オリジナルマスターより新マスタリング
 


ALT 312
(CD)
\3000→\2790
ついに真の姿を現した
 ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチ8番

  ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調Op.65
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 これほどまでに凄かった。ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチ8番、1982年盤が未亡人所蔵の音源から新マスタリング。ついに真の姿を現した

 録音:1982年3 月28 日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ)/ADD、ステレオ32bit Digitally、Remastered、62’ 41”

 衝撃のリリース。ムラヴィンスキー& レニングラード・フィルによる1982 年のショスタコーヴィチの交響曲第8 番といえば、空前の名演として他の録音を寄せつけない特別な存在となっていました。しかし発売当初から、ピッチの異常による音程の不安定とテンポの早まりが指摘されてきました。にもかかわらず演奏の凄さが問題を凌駕して不動のベスト盤に君臨し続けています。
 その後、Russian Disc からピッチ修整盤がリリースされましたが、音質がイマイチだったためファンの満足を得られませんでした。さらにRegis からもピッチ修整盤がリリースされましたが、ノイズリダクションのためか、生々しい迫力がそがれたような印象で、これも満足のいくものではありませんでした。
 そうした不満を解消したディスクがついに登場します。未亡人所蔵の音源からAltus が念入りにマスタリングを施し、フィリップス盤をも上回る生々しさに加え、ピッチを正したことで凄絶さが増して、ちょっと人間業とは思えぬ次元の演奏が蘇りました。

 フィリップス盤  Altus盤
  第1楽章 24’ 33” 25’ 48”
  第2楽章 6’ 07” 6’ 24”
  第3楽章 6’ 17” 6’ 35”
  第4楽章 9’ 37” 10’ 06”
  第5楽章 12’ 58” 13’ 44”

 同一演奏ながら、全体で3 分、特に第1 楽章は1 分15 秒も長くなっています。その結果、重心はさらに下がり、厳しさ、音楽の巨大さが恐ろしいまでに迫ってきます。また第3 楽章での凶暴な速さと巨大なエネルギーは、ホールを破壊してしまうのではという凄さ。そして終結部の恐いまでの緊張感。これまでの1982 年盤も別格の存在でしたが、このAltus 盤はついに真なる奇跡の演奏を再現したと申せましょう。とにかく最初の音から金縛りにあったように動けなくなります。
 ショスタコーヴィチの交響曲第8 番は1943 年に作曲、ムラヴィンスキーに献呈されました。同年11 月3 日にムラヴィンスキー指揮ソヴィエト国立交響楽団により世界初演。ムラヴィンスキーは生涯に36 回演奏し、6 種の録音が残されています。なかでも1982 年盤は、この曲のベスト演奏としてショスタコーヴィチ・ファンの至宝とみなされています。
 


ALT 314
(CD)
\3000→\2790
ムラヴィンスキー& レニングラード・フィル/
 ベルゲン・ライヴ〜チャイコフスキー:交響曲第5番

  (1)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
  (2)プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」組曲第2番Op.64(全7曲)
  (3)チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 INA(フランス国立視聴覚研究所)でまたも発見!やはりムラヴィンスキーは凄い。
 幻の1961年ベルゲン・ライヴが日の目を見た、プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」組曲第2 番は何と全曲

 録音:1961年5 月29 日/ベルゲン音楽祭(ライヴ)/ADD、モノラル、32bit Digitally、Remastered、76’ 28”

 ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが、1961 年5 月にノルウェーのベルゲンで行われた音楽祭に出演した際のライヴ録音が日の目を見ました。これまで一度だけ怪しげな海賊盤で出たことがあるそうですが、編集も製盤も粗悪で、ムラヴィンスキーの真価を伝えていませんでした。今回ついにラジオ・フランスで使用したオリジナル放送マスター音源からの復刻!いずれもムラヴィンスキーの十八番ですが、演奏は冴えに冴えていて興奮。モーツァルトの狂気すら感じさせる「フィガロの結婚」序曲、親しみやすいメロディをここまで緊張感あふれるものにできるのかと感じ入る「ロミオとジュリエット」組曲第2 番をムラヴィンスキーにはめずらしく全7 曲が収められているのが大変貴重。推進力と音楽の大きさに圧倒されるチャイコフスキーの交響曲第5 番と、夢のひとときを満喫できます。モノながら大変良好な音質です。
 


INA(フランス国立視聴覚研究所)シリーズ最新盤
コンドラシン&フランス国立放送管弦楽団



ALT 309
\3000→\2690
フランス国立管とコンドラシンの一期一会的、火花散る演奏
 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65
キリル・コンドラシン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
ALTSA 309
(SACD シングルレイヤー)
\5400→\4990
 語り口のうまさと推進力!コンドラシン壮絶ライヴ大遺産3タイトル!

 フランス国立管とコンドラシンの一期一会的、火花散る演奏。手兵モスクワ・フィルとの演奏を凌駕するほどのスリリング!

 ライヴ録音:1969 年2 月5 日/シャンゼリゼ劇場/CD:ADD、ステレオライヴ/SACD シングルレイヤー:ステレオ、ライヴ

 こんなものが残っていたとは驚きの音源が日の目を見ました。コンドラシンとフランス国立放送管一期一会のショスタコーヴィチの交響曲第8 番。コンドラシンによる同曲録音は3 種が残されていますが、いずれも彼の手兵モスクワ・フィルによるもので、演奏は物凄いものの1961 年のメロディア盤は音が悪すぎ、1967 年4 月20 日Altus 盤の東京ライヴは日本ツアー最終日でオケに疲れが見えており、1969 年9 月29 日のPraga 盤のプラハ・ライヴも音が万全とは言えませんでした。それゆえ、当1969 年2 月5 日シャンゼリゼ劇場ライヴはファン狂喜の出現と申せましょう。
 ショスタコーヴィチの交響曲第8 番は、独ソ戦さなかの1943 年、ソ連軍が攻勢に転じつつある時期に作曲されました。希望の光の見え出した時に作曲されながら、高揚感や喜びの感情は薄く、勝利を願いながらその先にあるであろう不安におびえるマーラー風の屈折感に満ちています。
 旧ソ連きってのマーラー指揮者だったコンドラシンが絶妙に表現。とは言っても内省的演奏ではなく、ムラヴィンスキーと比べ高カロリーで暴力的な激しさに満ちています。テンポや解釈はPraga 盤と似ていますが、ニュアンスや臨場感は比べ物にならないほどの凄さ。ついにコンドラシンの8 番の凄さをあますところなく記録した録音の登場となります。
 


ALT 310
\3000→\2690
チェリビダッケ・サウンドとコンドラシン・サウンドが
 化学反応を起こし昇華!

  シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43
  ラヴェル:マ・メール・ロワ
キリル・コンドラシン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
ALTSA 310
(SACD シングルレイヤー)
\5400→\4990
 息つく暇無く展開される超辛口なシベリウス演奏。コンドラシンが指揮するシベリウスの中でも最高の演奏の一つ!マ・メール・ロワは、同年にチェリビダッケが先に演奏しており、チェリビダッケ・サウンドとコンドラシン・サウンドが化学反応を起こし昇華!

 ライヴ録音:1974 年11 月6 日/シャンゼリゼ劇場/CD:ADD、ステレオライヴ/SACD シングルレイヤー:ステレオ、ライヴ

 コンドラシンのシベリウスの交響曲第2 番といえば、1979 年にコンセルトヘボウを指揮したTahra 盤がありますが、今日入手困難となっています。
 ここで登場したのは、その5 年前にフランス国立放送管と共演したライヴ。北欧系指揮者の解釈とは一線を画したコンドラシンならではのエネルギッシュかつボルテージの高い演奏で、どこかリムスキー=コルサコフを思わせます。語り口の巧さと推進力で一気に聴かせるのがさすがで、真に感動させられます。一方ラヴェルの「マ・メール・ロワ」は繊細の極み。コンドラシンらしからぬ響きがしますが、同年にフランス国立放送管と同曲を演奏したチェリビダッケが調教を極めた痕跡が残った興味深い現象と申せましょう。まさに夢幻的な世界を作り出しています。
 


ALT 311
\3000→\2690
初レパートリーとなるチャイ4、
 キージェ中尉も目が覚めるほどの快演音楽

  チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op. 36
  プロコフィエフ:交響組曲「キージェ中尉」Op.60
キリル・コンドラシン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団
ALTSA 311
(SACD シングルレイヤー)
\5400→\4990
 幻の音源と謳われた、コンドラシンの録音、初レパートリーとなるチャイ4 の実況録音が待望の登場!キージェ中尉も目が覚めるほどの快演音楽の情報量の多さに驚愕!

ライヴ録音:1976 年12 月2 日/シャンゼリゼ劇場/CD:ADD、ステレオライヴ/SACD シングルレイヤー:ステレオ、ライヴ

 意外や意外、コンドラシン指揮のチャイコフスキーの交響曲第4 番はLP、CD ともありません。このアルバムが初めて彼の解釈に接することができます。
 テンポは早く直裁的な推進力はコンドラシンならでは。迫力やうねりはロシアの伝統を感じさせますが、フランス国立放送管の響きが明るいため、苦悩や絶望よりも演劇的な効果が感じられます。
 プロコフィエフの「キージェ中尉」は来日時にNHK 交響楽団とも披露した作品。プロコフィエフならではの皮肉とエネルギーを余すところなく表現した力演。コンドラシン・ファン必携の一枚です。


APR



APR 7306
(3CD/特別価格)
【再発売】
\4400→\3990
マイラ・ヘス 〜 幻の「イリノイ大学ライヴ」復活!
 ショパン:幻想曲ヘ短調 Op.49(1949年3月17日録音)
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960(1949年3月17日録音)
 シューベルト:ピアノのための舞曲集(1949年3月17日&18日録音)
 ブラームス:間奏曲ハ長調 Op.119-3(1949年3月17日&18日録音)
 スカルラッティ:ソナタ ト長調 Kr.14(L.387)(1949年3月17日&18日録音)
 ショパン:ワルツ変ホ長調 Op.18(1949年3月17日&18日録音)
 ショパン:ワルツ第1番変ホ長調 Op.18《華麗なる大円舞曲》
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467(1949年3月17日録音)*
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467より 第3楽章
   〔カデンツァ:デニス・マシューズ〕(1949年3月17日録音)*
    ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271《ジュノム》(1949年3月18日)*
 J.S.バッハ:パルティータ第4番ニ長調 BWV.828(1949年3月18日)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2《テンペスト》
  (1949年3月18日)
 グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16より 第1楽章(1937年3月7日)+
 ショパン:
  練習曲第1番変イ長調 Op.25-1(1937年3月7日)
  練習曲第3番ヘ長調 Op.25-3(1937年3月7日)
 J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV.816より ジーグ(1937年3月7日)
マイラ・ヘス(ピアノ)
ジョン・M・カイパース(指揮)*
イリノイ大学シンフォニエッタ*
ヴィクトル・コラー(指揮)+
デトロイト交響楽団+
 マイラ・ヘスのイリノイ大学ライヴが復活!

 イギリスが生んだ伝説的女流ピアニスト、マイラ・ヘス(1890−1965)。
 イリノイ大学を訪れた際に収録された1949年3月17日と18日のライヴ録音が復活!
 イリノイ大学のオーケストラとの共演によるモーツァルトの2つのピアノ協奏曲(第21番は第3楽章のアンコール演奏付き!)や、バッハ、ベートーヴェン、ショパン、シューベルト、そしてスカルラッティなどを収録したこの「イリノイ大学ライヴ」は、当時のマイラ・ヘスのリサイタルでのスタイルを記録した貴重な録音である。
 また1949年のイリノイ大学でのライヴ録音に加えて、グリーグの「ピアノ協奏曲第1番(第1楽章)」など、1937年収録の放送用音源も収録しており、こちらも聴き逃せない。

 APR 5520, APR 5539&APR5549からの新装移行再発売。
 


APR 6017
(2CD/特別価格)
【再発売】
\2500→\2290
アナトール・キタイン 〜 コロムビア録音全集1936−1639
 ショパン:
  ロンド変ホ長調 Op.16(1938年2月18日録音)
  マズルカ第13番イ短調 Op17-4(1938年2月18日録音)
  バラード第2番ヘ長調 Op.38(1938年6月27日録音)
  バラード第3番変イ長調 Op.47(1937年7月6日録音)
  スケルツォ第1番ロ短調 Op.20(1938年6月27日録音)
  練習曲第5番変ト長調 Op.10-5《黒鍵》(1937年7月6日録音)
  練習曲第6番変ホ短調 Op.10-6(1937年7月6日録音)
  練習曲第7番ハ長調 Op.10-7(1937年7月6日録音)
  練習曲第8番ヘ長調 Op.10-8(1937年7月6日録音)
  練習曲第12番ハ短調Op.10-12《革命》(1938年2月22日録音)
 リスト:
  森のささやき S.145-1(1938年6月20日録音)
  オーベルマンの谷 S.160-6(1939年4月17日&18日録音)
  ペトラルカのソネット第47番 S.161-4(1939年4月18日録音)
  ペトラルカのソネット第123番 S.161-6(1936年7月21日録音)
  鬼火 S.139-5(1936年7月21日録音)
 シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7(1938年6月27日録音)
 ブラームス:
  バラード ニ短調 Op.10-1《エドワード》(1938年2月25日録音)
  ワルツ集 Op.39(1938年2月18日&6月18日録音)
 スクリャービン:
  練習曲嬰ハ短調 Op.2-1(1938年6月27日録音)
  前奏曲イ短調 Op.11-2(1938年6月27日録音)
  マズルカ ホ短調 Op.25-3(1938年2月22日録音)
 ラフマニノフ:
  エレジー変ホ短調 Op.3-1(1938年2月22日録音)
  練習曲《音の絵》Op.33より 第1曲ヘ短調(1938年6月20日録音)
  前奏曲嬰ト短調 Op.32-12(1938年6月20日録音)
 シュトラウス(ゴドフスキー編):
  こうもりの主題による交響的変容(1939年4月17日録音)
 リムスキー=コルサコフ(ストリマー編):
  熊蜂の飛行(1938年2月22日録音)
アナトール・キタイン(ピアノ)
 サンクトペテルブルク出身の20世紀ロシアの知られざるピアニスト、アナトール・キタイン(1903−1980)が、1930年代後半に行ったコロムビア録音全集。
 移住先のキエフでは、ホロヴィッツやブライロフスキー、ウニンスキーを指導した名教師セルゲイ・タルノフスキーに師事したキタイン。
 ロシアからフランスへと移住し、第二次世界大戦の戦火から逃れるためにアメリカに新天地を求めた知られざる名ピアニスト、アナトール・キタインのピアニズムがここに。

 APR 7029からの新装移行再発売。
 


APR 7303
(3CD/特別価格)
【再プレス】
\4400→\3990
エドウィン・フィッシャー 〜 モーツァルト&ハイドン:ピアノ協奏曲集
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466*(録音:1933年11月24日)
  ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482+(録音:1935年6月6日)
  ロンド ニ長調K.382#(録音:1936年10月13日&11月30日)
  メヌエット ト長調K.1(録音:1933年11月25日)、
  ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453#(録音:1937年5月7日)
  ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491*/**(録音:1937年3月3日)
  幻想曲ハ短調K.396(録音:1934年8月28日)、
  ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331(録音:1933年4月28日)
  ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503++(録音:1947年10月10日)
  ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330(録音:1937年3月6日)
  幻想曲ハ短調K.475(録音:1941年5月29日)
  ロマンス変イ長調K.Anh.205(録音:1941年5月29日)
 ハイドン:
  ピアノ協奏曲ニ短調Hob.XVIII-11##(録音:1942年10月19日−22日)
エドウィン・フィッシャー(ピアノ&指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団*
ジョン・バルビローリ(指揮)+
エドウィン・フィッシャー室内管弦楽団#
ローレンス・コリングウッド(指揮)**
ヨーゼフ・クリップス(指揮)++
フィルハーモニア管弦楽団++
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団##
 20世紀スイスの偉大なるピアニストにして名教師、エドウィン・フィッシャー(1886−1960)のモーツァルト&ハイドンの協奏曲録音がボックス・セットになって新装登場!
 フィッシャー自身の弾き振りによるモーツァルトの協奏曲やソロ録音は現代に伝わる20世紀の遺産と言えるだろう。またウィーン・フィルを弾き振りしたハイドンの「ピアノ協奏曲ニ短調Hob.XVIII-11」はフィッシャー唯一のハイドンの協奏曲録音と伝わる演奏。
 


APR 6016
(2CD/特別価格)
\3000→\2690
ワシリー・サペルニコフ&クサヴァー・シャルヴェンカ:
 コンプリート・レコーディングス
ワシリー・サペルニコフ(ピアノ)
クサヴァー・シャルヴェンカ(ピアノ)
CD1
 ◆ワシリー・サペルニコフ(ヴォカリオン、ロンドン、1924〜1927)
  チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
   〔スタンリー・チャップル(指揮)、エオリアン管弦楽団、録音:1926年頃〕
  チャイコフスキー:ユモレスク Op.10-2 〔録音:1924年頃〕
  グリンカ/バラキレフ:ひばり 〔録音:1925年頃〕
  バラキレフ:マズルカ第4番変ト長調 〔録音:1925年頃〕
  ルビンシテイン:スタッカート・エチュード Op.23-2 〔録音:1927年頃〕
  リャードフ:音楽の玉手箱 Op.32 〔録音:1924年頃〕
  ウェーバー/タウジヒ:舞踏への勧誘 Op.65 〔録音:1925年頃〕
  メンデルスゾーン:スケルツォ Op.16-2 〔録音:1924年頃〕
  シューマン:夢のもつれ Op.12-7 〔録音:1927年頃〕
  シューマン/リスト:春の夜 Op.39-12 〔録音:1925年頃〕
  ワーグナー/リスト:紡ぎ歌 S.440 〔録音:1925年頃〕
  ワーグナー/リスト:入場行進曲 S.445/1 〔録音:1927年頃〕
  ブラームス:ハンガリー舞曲第6番変ニ長調 〔録音:1924年頃〕
CD2
 ◆ワシリー・サペルニコフ(ヴォカリオン、ロンドン、1924〜1927)
  ショパン:ワルツ変ホ長調 Op.18 〔録音:1925年頃〕
  ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57 〔録音:1927年頃〕
  ショパン:練習曲変ト長調 Op.10-5《黒鍵》 〔録音:1927年頃〕
  ショパン:練習曲変ト長調 Op.25-9《蝶々》 〔録音:1927年頃〕
  アリャビエフ/リスト:夜鳴きうぐいす S.250/1 〔録音:1923年頃〕
  リスト:即興ワルツ変イ長調 S.213 〔録音:1925年頃〕
  リスト:森のささやき S.145-1 〔録音:1925年頃〕
  リスト:小人の踊り S.145-1 〔録音:1925年頃〕
  ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調 S.244-12 〔録音:1927年頃〕
  ハンガリー狂詩曲第13番イ短調 S.244-13 〔録音:1925年頃〕
  サペルニコフ:ワルツ変ホ長調 Op.1 〔録音:1925年頃〕
  サペルニコフ:ガヴォット ホ長調 Op.4-2 〔録音:1923年頃〕
  サペルニコフ:ポルカ=メヌエット Op.6-2 〔録音:1925年頃〕
 ◆クサヴァー・シャルヴェンカ(コロンビア、ニューヨーク、1910〜1913)
  ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65 〔録音:1913年1月30日〕
  メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ ホ長調 Op.14 〔録音:1913年1月30日〕
  ショパン:ワルツ変イ長調 Op.34-1 〔録音:1910年12月27日〕
  ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66 〔録音:1910年12月27日〕
  リスト:愛の夢第3番変イ長調 S.541-3 〔録音:1910年12月27日〕
  シャルヴェンカ:スペインのセレナード 〔録音:1910年12月27日〕
  シャルヴェンカ:ポーランドの踊り変ホ短調 Op.3-1 〔録音:1910年12月27日〕
 サペルニコフ&シャルヴェンカの録音全集!復刻はマーク・オーバート=ソーン!

 19世紀後半〜20世紀前半のロシアとポーランドのコンポーザー=ピアニスト、ワシリー・サペルニコフ(1867−1941)とクサヴァー・シャルヴェンカ(1850−1924)が、ロンドンのヴォカリオン(Vocalion)と、ニューヨークのコロンビア(Columbia)に遺した貴重な録音がAPRから復刻!
 ワシリー・サペルニコフは、1888年(1889年?)に、ハンブルクでチャイコフスキー自身の指揮により「ピアノ協奏曲第1番」を演奏しており、このチャップル&エオリアン管弦楽団との録音は、同作品の世界初録音となった記念碑的演奏である。
 名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンの復刻で、約1世紀前に録音が行われた2人の偉大なるコンポーザー=ピアニストの遺産が21世紀に蘇える。

AQUARIUS


AQVR 391-2
(2CD)
\3000
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「五月の夜」 セルゲイ・レメシェフ(テノール:レフコ)
ヴェロニカ・ボリセンコ(メゾソプラノ:ガンナ)
セルゲイ・クラソフスキー(バス:村長)
イリーナ・マスレンニコヴァ(ソプラノ:パンノチカ)
エフゲーニ
ャ・ヴェルビツカヤ(メゾソプラノ:村長の義姉)
フセヴォロト・チュチュンニク(バス:書記官)
ヴェニアミン・シェフツォフ(テノール:杜氏)
パーヴェル・ヴォロヴォフ(バリトン:カレーニク)
ナジェジダ・クリャーギナ(ソプラノ:水の精)
エレーナ・グリヴォヴァ、オリガ・インサロヴァ(メゾソプラノ:水の精)
ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団
ヴァシリー・ネボリシン(指揮)
録音:1951年
 

AQVR 387-2
(2CD)
\3000
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):オペラ「サトコ」
 録音:1946-1947年
ニカンドル・ハナーエフ(テノール:サトコ)
ヴァレーリア・バルソヴァ(ソプラノ:ヴォルホヴァ)
エレーナ・グリボヴァ(メゾソプラノ:リュバーヴァ)
ブロニスラヴァ・ズラトコロヴァ(アルト:ネジャータ)
マルク・レイゼン(バス:ヴァリャーグの商人)
パーヴェル・チェーキン(テノール:インドの商人)
ダヴィト・ガムレケリ(バリトン:ヴェネツィアの商人)
イヴァン・ペトロフ(バス:海の帝王)
イヴァン・ブルラク(バリトン:幻影)
アレクサンドル・ペレグドフ(テノール:フォマ・ナザーリイチ)
アナトーリー・ヤホントフ(バス:ルカ・ジノーヴィイチ)
イヴァン・スコプツォフ(バス:ドゥダ)
ドミートリー・マルチェンコフ(テノール:ソピェリ(第1&4場))
ヴェニアミン・シェフツォフ(テノール:ソピェリ(第7場)) 他
ボリショイ劇場合唱団&管弦楽団
ヴァシーリー・ネボリシン(指揮)
 

AQVR 388-2
\2200
ヴィターリー・キリチェフスキー モスクワでのコンサート
 [コンサート](*)
 ベートーヴェン(1770-1827):遥かなる恋人に/憧れ/旅商人
 ドニゼッティ(1797-1848):オペラ「愛の妙薬」から 人知れぬ涙
 ロッシーニ(1792-1868):トロヴァトーレ
 シューマン(1810-1856):「詩人の恋」から 僕は夢の中で泣きぬれた,僕は恨まない
 マイアベーア(1791-1864):おいで、きれいな漁師の娘さん
 グリーグ(1843-1907):君を愛す
 マスネ(1842-1912):悲歌
 シューベルト(1797-1828):セレナード/辻音楽師
 ラフマニノフ(1873-1943):ふたたび一人
 ヴェルディ(1813-1901):オペラ「リゴレット」から あれかこれか
 [ボーナス・トラック]
 シューマン:日の光に(+)
 ラフマニノフ:アリオン(+)/オペラ「アレコ」から 若いジプシーのロマンス(#)
ヴィターリー・キリチェフスキー(テノール)
ベラ・ラーコヴァ(ピアノ(*))
ミハイル・バラクシェーエフ(司会(*))
ゲオルギー・オレントリヘル(ピアノ(+))
ボリショイ劇場管弦楽団(#)
ヴァシーリー・ネボリシン(指揮)(#)

録音:1958年1月1日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(*)
    1947年(#)/1950年(+)

全曲ロシア語での歌唱。

 

AQVR 390-2
\2200
マルク・レイゼンの「ルサルカ」
 ダルゴムイシスキー(1813-1869):オペラ「ルサルカ」から(*)
  粉屋のアリア(第1幕) [1950]/ナターシャ、粉屋と王子の三重唱(第1幕) [1950]
  粉屋とナターシャの二重唱(第1幕) [1949]/粉屋と王子の場面(第3幕) [1950]
 [ボーナス・トラック]
 ダルゴムイシスキー:歌曲集(+)
  夜の西風(M) [1939]/私は悲しい(M) [1939]/九等文官(M) [1939]/粉屋(M) [1939]
  夜の西風(D) [1940]/都を離れて(S) [1947]/虫(M) [1947]/老いた伍長(M) [1948]
  私は胸の奥深く覚えている(M) [1947]/夜の西風(M) [1947]/九等文官(M) [1946]
  粉屋(M) [1946]/都を離れて(V) [1939]
マルク・レイゼン(バス:粉屋(*)、(+))
ゲオルギー・ネレップ(テノール:王子(*))
ニーナ・ポクロフスカヤ(ソプラノ:ルサルカ(*))
不詳(管弦楽(*))
ヴァシーリー・ネボリシン(指揮(*))
アブラム・マカーロフ(ピアノ(M))
ソフィアダヴィドヴァ(ピアノ(D))
セミョーン・ストゥチェフスキー(ピアノ(S))
ナウム・ヴァリテル(ピアノ(V))

録音:[年] (上記曲目の後に表示)

(+)はマルク・レイゼンが録音し現存するダルゴムイシスキーの歌曲のすべて。

 


AQVR 385-2
\2200→\1990
【旧譜 再入荷予定】
ダヴィド・オイストラフ 初期録音集
 J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
 サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリチョーソ イ短調 Op.28
 ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
モスクワ国立フィルハーモニー交響楽団
レフ・シテインベルク(指揮)

録音:1938年
 ダヴィド・オイストラフ(1908-1974)が第1回ウジェーヌ・イザイ・コンクール(現エリザベート王妃国際音楽コンクール)で優勝した翌年の録音。伴奏オーケストラはレフ・シテインベルクが創設したモスクワ国立交響楽団(1943-)やモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(1951-)とは別の団体。

 


AQVR 386-2
\2200→\1990
【旧譜 再入荷予定】
コンスタンチン・イグームノフ追悼演奏会
 [第1部]
 J・S・バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ ト短調 BWV578(*)
 ラフマニノフ(1873-1943):
  ピアノ三重奏曲第2番ニ短調「悲しみの三重奏曲」Op.9 から 第1楽章(+)
 リスト(1811-1886):「巡礼の年 第3年」から エステ荘の糸杉に(#)
 ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32 No.12(#)/メロディー ホ長調 Op.3 No.3(#)
 [第2部]
 ラフマニノフ:
  ひそかな夜の静寂の中で Op.4 No.3(**)
  ああ、いやだ、お願い、行かないで Op.4 No.1(**)
  何と苦しいことか Op.21 No.12(**)
 チャイコフスキー(1840-1893):
  語るな、おお、わが友よ Op.6 No.2
  穏やかな星はぼくらに光を注ぎ Op.60 No.12
  恐ろしいひととき Op.28 No.6
  ただ憧れを知る人だけが Op.6 No.6
  セレナード Op.63 No.6
アレクサンドル・ゲディケ(オルガン(*))
レフ・オボーリン(ピアノ(+))
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン(+))
スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ(+))
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(#))
パーヴェル・リシツィアン(バリトン(**))
ナジェージダ・オブーホヴァ(メゾソプラノ(無印))
マトヴェイ・サハロフ(ピアノ(**/無印))
ヴァレンティーナ・ソロヴィヨヴァ(司会)

録音:1949年4月4日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト
 ロシアのヴィルトゥオーゾ・ピアニストでモスクワ音楽院の名ピアノ教師としても名高いコンスタンチン・イグームノフ(1873-1948)の没翌年に彼を偲んで開かれた演奏会のライヴ録音。レフ・オボーリンはイグームノフ門下生。


AUDITE



AU 95720
(CD)
\2400→\2190
独アウディーテよりテレフンケンの誉れ高きアンダ名盤をリマスタリング!!
 (1)シューマン:謝肉祭 Op.9(27’22”)
 (2)シューマン:交響的練習曲 Op.13(23’09”)
 (3)J.S.バッハ:パルティータ第2番 ハ短調 BWV826(15’14”)
 (4)ハイドン:ピアノ・ソナタ ヘ長調 Hob.XVI:23(10’05”)
 (5)モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ長調 K.576
ゲザ・アンダ(ピアノ)
 セッション録音:(1)(2)1950 年11 月27 日、(3)1951 年9 月19 日、(4)(5)1951 年5 月23 日/グロリア- パラスト(ベルリン)/ADD、初CD 化!
 使用音源:(1)Telefunken LX 66029 (LP 25 cm, 1954) (2)Telefunken LX 66029 (LP 25 cm, 1954) (3)Telefunken VE 9023 (Shellac [Fullschriftverfahren], 1951/52) (4)Telefunken TM 68023 (LP 25cm, 1954) (5)Telefunken TM 68023 (LP 25cm, 1954)

 丁寧で確かな復刻技術で定評のあるドイツ、アウディーテ・レーベルよりのゲザ・アンダがテレフンケンに残した名録音をリマスタリング、初CD 化いたしました。
 ハンガリーのヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ゲザ・アンダはヨーロッパ、なかでもドイツでの人気は根強いものがあります。これまでにhanssler がSWR アーカイヴからCD7 枚分の音源を復刻する一方、audite からはWDR アーカイヴの音源に遺されていた、全部でCD8 枚分の音源が復刻され、いずれも注目を集めています。このたびaudite より復刻リリースされるのは、1950、51 年にアンダが独テレフンケンにおこなったセッション録音で、すべて初CD 化という価値ある内容です。
 「モーツァルト弾き」アンダが遺したおそらく唯一の録音とおもわれる「ソナタ ニ長調K.576」のほか、得意とするシューマンにJ.S. バッハ、さらにはハイドンと、キャリアが本格的に花開こうという時期、アンダ29 歳のテクニックの驚異的な冴えをたしかめることができます。
 本リリースは、2014 年5 月16 日に88 歳の誕生日を目前に亡くなった、アンダ未亡人でチューリッヒにあるゲザ・アンダ財団の総裁、故オルタンス・アンダ=ビュールレ女史のサポートで実現したそうです。CD 化にあたってはシェラック盤しか現存していないバッハの録音を除いて、1954 年に復刻されたLP を使用しているとのことですが、フルトヴェングラーのRIAS 録音ほか、すでに数々の実績あるaudite だけに、仕上がりにはかなりの期待をもって迎えられるところです。

BADRIDZE L D.


BLD 2014
(5CD + 1DVD PAL)
\7000
ダヴィト・バドリーゼ/アリア&歌曲録音集成
 リムスキー=コルサコフ、ビゼー、ヴェルディ、
 ボロディン、プッチーニ、チャイコフスキー 他の作品より

 ソヴィエトのリリック・テノール、ダヴィト・バドリーゼ(1899-1987)を集成した限定生産品。ダヴィト・バドリーゼはソヴィエト連邦グルジア共和国のクタイシに生まれ、チフリス大学医学部を卒業後チフリス音楽院で声楽を学びました。
 チフリス・オペラ・バレエ劇場(1926-1934、1941-1944)、エカテリンブルク・オペラ・バレエ劇場(1934-1936)、モスクワのボリショイ劇場(1944-1948)で活躍しましたが1948年に早くも舞台から引退。以後1950年代まで放送の場で活動を続けました。
 当DVDの再生にはPAL方式対応のプレーヤーが必要です。またパソコンでの再生につきまして弊社は再生の保証をいたしません。ご了承ください。(代理店)
  録音:1931-1950年代
  音源提供:ロシア国立録音アーカイヴ、ロシア放送協会、グルジア放送協会


BOMBA−PITER(未案内旧譜)


PRS 0061/62
(2CD)
\3200
〔未案内旧譜〕
タネーエフ、ショスタコーヴィチ、スヴィリードフ:合唱作品集
[CD 1]
 タネーエフ(1856-1915):ヤーコフ・ポロンスキーの詩による12の合唱曲 Op.27(*)
   墓で/廃墟の塔/雲の彼方に崖が見えた/星/山に二つの暗い雲がかかり
   穏やかな海上にあった頃/祈り/見よ、何と深い霧
   永遠より突如音楽が響いた/プロメテウス/夕べ/船の上で
[CD 2]
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):革命詩人の10の詩 Op.88(+)
   雄々しく進め、わが友よ/多くのうちの一人/街へ/護送中の出会い
   処刑された者/一月九日/最後の銃撃も静まり/彼らは勝った/五月の歌/歌
 スヴィリードフ(1915-1998):ロシアの詩人の詩による7つの合唱曲(#)
   青い夕べ/息子は父に会った/歌が生まれる時/失われた若者
   私にその歌を歌ってくれ/わが魂は天に願う/群れ

レニングラード放送合唱団
グリーゴリー・サンドレル(指揮)

録音:1986年10月25日、ライヴ、レニングラード国立アカデミー・カペラ・ホール(*),
    1973年(+)、1979年(#)、ペテルブルク・レコーディング・スタジオ(+/#),レニングラード、ロシア、ソヴィエト

グリーゴリー・サンドレル(1912-1994)はソヴィエトの合唱指揮者。1949年にレニングラード大学学生合唱団を創設し45年に渡り指揮、またレニングラード放送合唱団も30年間指揮しました。本体・外装にレーベル名表示がございません。ご了承ください。

 

PRS 0089/90
(2CD)
\3200
〔未案内旧譜〕
ロシア無伴奏合唱作品集
[CD 1]
 ダルゴムイシスキー(1813-1869):ペテルブルク・セレナード
   遠い国から/私たちのばらはどこに?/からすがからすのもとへ飛ぶ
   こちらにおいで/楽しい声はなぜ途絶えた?/メリーの健康に乾杯
   荒れた北の地で/静かな波の上で/真夜中にゴブリンが
   すばらしい日、幸せな日/吹雪が空を覆い/そこに国があると言う
   枯れる、枯れる、夏が赤く
 グリンカ(1804-1857):ヴェネツィア/モスクワ、愛国の歌
 チャイコフスキー(1840-1893):
  金色の雲は眠りにつき/朝(*)/夕べ/ナイチンゲール(*)
  松林で鳴いたのはかっこうではない/暇もなく時もなく(*)
 タネーエフ(1856-1915):
  星/アルプス/アデーリ/セレナード/松/夜のヴェネツィア/泉(*)
  専門家は虫歯に似ている(*)/ベットに横たわり(*)/波はしぶきを上げ(*)
  こだま(*)/日が昇る
[CD 2]
 イッポリトフ=イヴァーノフ(1859-1935):松
 アレンスキー(1861-1906):アンチャル/夜想曲
 グレチャニノフ(1864-1956):
  夜明けに/険しい勾配を超えて/ぼくらは小川に歓声を上げる(*)
 ユーリー・サホノフスキー(1867-1930):フェザーグラス
 カリンニコフ(1870-1927):
  優しい星がぼくらを照らす/おお、これは若者にとって名誉なことか
  星が消えてゆく/コンドル(*)/悲歌/冬(*)/秋/ひばり/日が、日が昇る(*)
 チェスノコフ(1877-1944):
  森/夜明けの温もり/アルプス/夜/八月(*)
  荒れ野には花もなく(ロシア民謡)/私は自分で庭に植えた(ロシア民謡)
  ドゥビヌシカ
レニングラード放送合唱団
グリーゴリー・サンドレル(指揮)
録音:1969-1983年、ペテルブルク・レコーディング・スタジオ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト(*以外)   時期・場所不詳、グリーゴリー・サンドレル私蔵(*)

本体・外装にレーベル名表示がございません。ご了承ください。

 

PRS 0105/106
(2CD)
\3200
〔未案内旧譜〕
ソヴィエト作曲家の無伴奏合唱作品集
[CD 1]
 マリアン・コヴァリ(1906-1971):
  なぜ川を越えたのか/葉/人々の涙
  オラトリオ「エメリヤン・プガチョフ」から おお、国よ、愛する国よ
  こきじばと(小雉鳩)/イリメニ湖
 ユーリー・ファリク(1935-2009):
  「エストニアの水彩画」(女声合唱のための)
   ポプラと家禽/白鳥/水辺で/顔/雲は浮かぶ
  ソロウヒンの詩による三部作
   森の向こうから日が昇ってきた/市場で/太陽は去った
 ロディオン・シチェドリン(1932-):
  ヴォズネセンスキーの詩による4つの無伴奏合唱曲
   トビリシの市場/初氷/山の泉/夕べの歌
  トヴァルトフスキーの詩による4つの合唱曲
   友とは何と貴重なものか/戦争は終わった/私はルジェフの近くで殺された
   斃れた君へ
  プーシキンの「エフゲニー・オネーギン」のスタンザ
   その年、秋の気候は/ここでトヴェルスカヤ通りに/今ぼくらの道は
   私の女神たち/なぜ悪しざまに/若者の若さに祝福あれ
  プガチョフの処刑(プーシキンの散文による合唱詩)
[CD 2]
 ヴラディーミル・サポジニコフ(1945-):音楽の捧げ物(「栄光」)
 ニコライ・マルティノフ(1938-):プーシキンの詩による3つの合唱曲
   自由の炎のあるうちは/シベリアの鉱山の奥深く/隠遁神父
 ゲンナジー・ベロフ(1939-):無伴奏合唱組曲「労働者の世界」
   夜も昼も/干し草畑/この幸福/あなたはそれを見た
 ボリス・クラフチェンコ(1929-1978):
  レールモントフの詩による合唱曲
   モスクワ、モスクワ/鳩色の山頂が赤く染まり/二人の巨人
  ソヴィエトの詩人の詩による合唱曲
   青服の軽騎兵/母の出発/四十年代
 レオノード・バライ(1940-1990):
  ククリンの詩による連作合唱曲「星の島」
   都市の朝/街の人々/爽やかな風/星の島
 ヴァレーリー・ファデーエフ(1946-):
  ドゥーディンの詩による連作合唱曲「野の広がり」
   亜麻の花/野の広がり/穏やかな川/鶴の悲しみ/春が来る

レニングラード放送合唱団
グリーゴリー・サンドレル(指揮)

録音:1969-1981年、ペテルブルク・レコーディング・スタジオ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト

本体・外装にレーベル名表示がございません。ご了承ください。

 

PRS 0113
\2200
〔未案内旧譜〕
フランク(1822-1890):ミサ イ長調 Op.12(*)
タネーエフ(1856-1915):
 カンタータ「ダマスコのイオアン(ダマスカスの聖ヨハネ)」(+)
サンクトペテルブルク大学学生合唱団
ナターリア・フルマンコヴァ(オルガン(*))
ラムーナ・サカラウスカイテ(ハープ(*))
アレクサンデル・オラトフスキー(チェロ(*))
ヴァレンチン・マリノフ(コントラバス(*))
グリーゴリー・サンドレル(指揮(*))
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ドミートリー・キタエンコ(指揮(+))
録音:1989年、ライヴ、レニングラード国立アカデミー・カペラ・ホール(*),
    1968年、ライヴ、レニングラード・フィルハーモニー大ホール、モノラル、
     グリーゴリー・サンドレル私蔵(+),レニングラード、ロシア、ソヴィエト
 

PRS 0151/152
(2CD)
\3200
〔未案内旧譜〕
無伴奏合唱による民謡集
 [CD 1]
  ロシア民謡:
   野の道は一つではない/オークの木の下から/果てもなき荒野原
   私は行く、私は行くよ/愛する乙女の指輪/聞きなさい/天井の低い小さな部屋で
   門のところで/村は収穫の秋たけなわ/私はどじょうを持って行く
   街には物音もなく/木立にはブヨがいる/鐘の音は単調に鳴る/母なるヴォルガ
   丘に、山に/川を下って/山々/街を吹雪が吹き抜ける
  ウクライナ民謡:
   紡ぎ娘/シチェドリク/おい!村が見える/ドゥダリク/はしばみの木が葉音を立てる
  ロシア民謡:暗い森で/夕べの鐘/箒(ほうき)
 [CD 2]
  ベラルーシ民謡:私は自分の部屋に行く/おいで、おいで、ヤス
  ラトヴィア民謡:風よ吹け/速いステップ/私は川の向こうで育った
  リトアニア民謡:りす/静かな夜/リトアニアのポルカ
  エストニア民謡:トゥリャク/ぶらんこに乗って/農場での婚礼
  モルダヴィア民謡:ヤク=アシャ/緑の葉
  チュヴァシ民謡:かっこう
  モルドヴァ民謡:春の歌
  タタール民謡:緋色のクローヴ
  カザフ民謡:歌手
  アルメニア民謡:抒情/霧雨
  グルジア民謡:ザンガラとゴゴナ/子守歌
  チェコ民謡:古い庭で
  ポーランド民謡:ヴィスワ川/ウォヴィチの女の子
  スペイン民謡:子守歌
  ペルー民謡:少女たちは歌う
  メキシコ民謡:ソンブレロのつばの踊り
レニングラード放送合唱団
グリーゴリー・サンドレル(指揮)
録音:1969-1986年、ペテルブルク・レコーディング・スタジオ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト
 

PRS 0153
\2200
〔未案内旧譜〕
ヴァディム・サルマノフ(1912-1978):無伴奏合唱作品集
  合唱のためのコンチェルト「白鳥」
   高いならば、高いならば/吹きすさぶ風/私の霧
   彼らはぼくらの女友達を連れ去った/白鳥は湖で水を飲んだ
  3つのロシア民謡
   悲しみながら私は行く/シドル・ポリカルポヴィチ/白い紅
  ロシアの詩による抒情的合唱曲集「ロシア」
   ロシア/つばめの歌/夜/春/夜明け/秋/新築祝い
  チェコの詩による5つの合唱曲
   銃剣とヘルメットを溶鉱炉へ/秋/詩/彼女の涙のブルース/ギター
  ニコライ・ルプツォフの詩による3つの合唱曲
   古い道/初雪/魂はそのままに
  ラスル・ガムザトフの詩による合唱曲集「オクターヴ」
   人生の書/あなたは知りたい/わが旧友/元気かい/どこへ/山頂
レニングラード放送合唱団
グリーゴリー・サンドレル(指揮)
録音:1969-1986年、ペテルブルク・レコーディング・スタジオ、レニングラード、ロシア、ソヴィエト
 

BONGIOVANNI

HOC 085
(2CD)
\3400
1964年のヴェルディ「トロヴァトーレ」、完全初出!
 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」
フラヴィアーノ・ラボー(T マンリーコ)
アンナ・デ・カヴァリエーリ(S レオノーラ)
マリア・モルクィート(Ms アズチェーナ)
ホルヘ・ボット(Br ルーナ伯爵)
フアン・カルボンネル(Bs フェランド)
マリタ・ペルドーモ(S イネス)
セザール・ヴィシコンテ(Bs 老ジプシー)
ホセ・ルイス・パルマ(T 伝令)
ニーノ・スティンコ(指)
ウルグアイ国立ソドレ管弦楽団、合唱団
 ラボーのマンリーコ!!!1964年のヴェルディ「トロヴァトーレ」、完全初出!

 録音:1964 年9 月、ウルグアイ、モンテビデオ/ADD、126 分19 秒

 ラボーのマンリーコがついにCD になりました!イタリアの偉大なテノール、フラヴィアーノ・ラボー(1927—1991)は、1960 年代を中心に人気を誇ったものの、録音が極めて少なく、ファンを残念がらせています。
 ヴェルディにピッタリの声を持ったラボーは「トロヴァトーレ」のマンリーコを得意として度々歌っていたものの、正規の録音を残せなかったばかりか、ライヴ録音の発掘も進んでいませんでした。
 今回登場したCD は1964 年9 月、ウルグアイの首都モンテビデオで上演された「トロヴァトーレ」のライヴ録音です。このうち第3 幕第2 場だけは以前HOC 074(プッチーニ「トスカ」全曲の余白に収録)で聞くことができました。重過ぎず軽すぎず極めて適切な声で、情熱をたっぷりこめつつも歌い崩しを許さないラボーの絶妙な歌は実に素晴らしいものです。レオノーラのアンナ・デ・カヴァリエーリは、本名をアン・マックナイトというイリノイ州オーロラ生まれの米国人ソプラノ。トスカニーニに認められ本名でプッチーニ「ボエーム」のムゼッタを歌っていましたが、1950 年代にイタリアに渡りアンナ・デ・カヴァリエーリの名前でプリマドンナとして活躍しました。彼女も録音が少ないのでこの録音はありがたいもの。かなり力のあるソプラノだったことが分かります。
 なおCD にはオーケストラ、合唱団名と録音月が記載されていませんが、記録によると上記の通りです。ソドレとは上演が行われたモンテビデオの劇場の名前です。
 
HOC 087
(2CD)
\3400→\3090
クラウス、スコット、プロッティ!!!
「セビリアの理髪師」歴史的ライヴ録音が20年ぶりに復活!

 ロッシーニ:「セビリアの理髪師」
アルフレード・クラウス(T アルマヴィーヴァ伯爵)
レナータ・スコット(S ロジーナ)
アルド・プロッティ(Br フィガロ)
アルロ・バディオーリ(Br ドン・バルトロ)
エンリーコ・カンピ(Bs ドン・バジーリオ)
アンナ・ディ・スタジオ(Ms ベルタ)
マリアーノ・カルーゾ(T フィオレッロ)
ヴィンチェンツォ・ベレッツァ(指揮)
サン・カルロ劇場管弦楽団、合唱団
 クラウス、スコット、プロッティ!!!なんて豪華な「セビリアの理髪師」歴史的ライヴ録音が20年ぶりに復活!

 録音:1958 年7 月、ナポリ/ADD、142 分16 秒

 アルフレード・クラウス、レナータ・スコット、アルド・プロッティが共演したロッシーニ「セビリアの理髪師」のライヴ録音です。20 年ほど前にTheGolden Age of OperaというBONGIOVANNIが取り扱いをしたイタリアのレーベルから発売されたことがあるだけの貴重な音源が、久々に復活しました。ナポリでもサン・カルロ劇場ではなく、アレーナ・フレグレアという野外劇場での上演。
 当時プロッティは38 歳になったところ(それでも若い)で既に広く活躍していましたが、クラウスは30 歳、スコットは24 歳とまだデビューして間もない本当に若い頃。しかも3 人ともそれぞれの役を正規録音で残しておらず、スコットにいたってはこれが唯一のロジーナの記録。スコットは前年エジンバラでベッリーニ「夢遊病の女」をカラスに代わって歌い大成功を収めたばかり。「少し前に聞こえた声は」は若々しく溌剌として大変素敵です。彼らの若々しい美声を聞いているだけで満足できます。
 1958 年の野外公演のライヴ録音なのでオーケストラはボケボケですが、声はマイクに近くわりと良く録れています。ただし始終プロンプターの声が強めに被っているのはご容赦ください(おそらくマイクがプロンプターボックスの辺りにあったのでしょう)。また何度か飛行機のプロペラ音が轟くのも野外公演ならでは。ナポリの夏の宵を思い浮かべながら聞きましょう。
 

GB 1235
(CD)
\2500
ピエロ・ヴィスコンティ ライヴ録音集
 ドニゼッティ:
  「ロベルト・デヴリュー」—天使の心のように
  「ルクレツィア・ボルジア」—卑しい漁師の息子だと
  「ルクレツィア・ボルジア」—天使を愛するように私はあなたを愛しています
  「愛の妙薬」—人知れぬ涙
 フロトー:「マルタ」—夢のように
 ヴェルディ:
  「ルイーザ・ミラー」—夜が穏やかな時には
  「リゴレット」—あの涙が見えるようだ
  「仮面舞踏会」—永久に君を失えば
  「アイーダ」—清きアイーダ
 ポンキエッリ:「ジョコンダ」—空と海
 プッチーニ:
  「マノン・レスコー」—君たち美女の中に
  「マノン・レスコー」—見たこともない美女
  「マノン・レスコー」—ああマノン、君の馬鹿げた考えが
  「マノン・レスコー」—いや、僕は狂ってはいない
  「ボエーム」—冷たい手
  「トスカ」—星は光ぬ
  「トゥーランドット」—誰も寝てはならぬ
ピエロ・ヴィスコンティ(T)
 録音:1976-1992 年/ADD、79 分54 秒

 ピエロ・ヴィスコンティは1980 年代を中心に活躍したイタリアのテノール。1947 年、ピエモンテ州ヴァレンツァの生まれ。ローマで学んだ後、1975年、ナポリのサン・カルロ劇場でプッチーニ「ボエーム」のロドルフォでデビュー、大成功を収めました。
 1990 年代まで欧州各地の劇場で活躍しましたが、録音は極めて少なく、カタラーニの「ローレライ」(BONGIOVANNNI GB 2015)、メルカダンテの「誓い」、ジュゼッペ・シノーポリがウィーン国立歌劇場を指揮したヴェルディ「アッティラ」(ORFEOR 601032)くらい。ヴィスコンティはテノールとしてはやや細めの声ながら、繊細さと少し翳りのある声に独特の美しさがあり、適した役柄では強い魅力を発揮します。
 このCD は様々な上演のライヴ録音を集めたもので、音は冴えないものの、ヴィスコンティの魅力は十分伝わってきます。
 

CLASSICAL RECORDS



CR 169
\2200→\1990
サムイル・フェインベルクの芸術 Vol.4
 シューマン(1810-1856):
  子供のためのアルバム Op.68
  森の情景 Op.82
サムイル・フェインベルク(ピアノ)
録音:モノラル

 ロシアン・ピアノ・スクール三大流派の1つ、アレクサンドル・ゴリジェンヴェイゼルの高弟サムイル・フェインベルク(1890−1962)。

チェコ放送ラジオサービス



CR 0715-2
(2CD)
\3400→\3090
フランチシェク・シュクロウプ(1801-1862)/
 ヨセフ・カイェターン・ティル(1808-1856)台本:オペラ「フィドロヴァチカ」(1834)

  録音:1951年、チェコスロヴァキア放送、プラハ、チェコスロヴァキア
  音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ
オット・モティチカ(クロウチル)
ヤロスラフ・ヴァーグネル(イェニーク)
メダ・ヴァレントヴァー(マスチールコヴァー)
ヤルミラ・クルリショヴァー(リドゥンカ)
フランチシェク・コヴァージーク(ジヴェレス)
フランチシェク・スモリーク(マレシュ)
ルドルフ・フルシーンスキー(フヴィエスドレスキー)
フランチシェク・フィリポフスキー(ヤンメルヴェイル)
ヤルミラ・シュヴァビーコヴァー(マルキタ)
フランチシェク・クレウズマン(コゼルカ) 他
プラハ・チェコスロヴァキア放送劇団
プラハ・チェコスロヴァキア放送合唱団
イジー・ピンカス(合唱指揮)
プラハ放送交響楽団
ヨセフ・ベズディーチェク(演出)
フランチシェク・ディク(指揮)
[ボーナス・トラック]
 作曲家フランチシェク・シュクロウプの孫ベルタ・シュクロウポヴァーへの
  70歳誕生日時のインタビュー
  録音:1944年、チェコスロヴァキア放送
 フランチシェク・シュクロウプ:わが故郷はいずこ(チェコスロヴァキア国歌)
  ボレク・ルヤン(バリトン) プラハ交響楽団 ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)
  録音:1948年 原盤:Supraphon
 フランチシェク・シュクロウプ:フルディムの劇場のこけら落としのための祝典序曲(*)
  プラハ・チェコスロヴァキア放送交響楽団 ヨセフ・フルンチーシュ(指揮)
  録音:1968年 音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ
 フランチシェク・オンドジーチェク(1857-1922):
  ボヘミア狂詩曲(ヴァイオリンと管弦楽のための)Op.21
  ヴォイチェフ・フライト(ヴァイオリン)
  プラハ放送管弦楽団 ヨセフ・フルンチーシュ(指揮)
  録音:1962年、ライヴ、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ
  音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ
 ドヴォルジャーク(1841-1904):序曲「わが家」Op.62(*)
  プラハ・チェコスロヴァキア放送交響楽団 カレル・シェイナ(指揮)
  録音:1973年 音源:チェコスロヴァキア放送、プラハ
 チェコ・ロマン派の作曲家フランチシェク・シュクロウプのオペラ「フィドロヴァチカ」の歴史的録音。
 かつてのチェコスロヴァキア国歌・現在のチェコ国歌「わが故郷はいずこ(我が家何処や)」はこのオペラの旋律を基にしています。
 (*)のみステレオ録音。すべてADD。
   

CR 0745-2
\2500
レネー・ナハチガロヴァー ソプラノ・リサイタル
 プッチーニ(1858-1924):
  オペラ「マノン・レスコー」から 一人寂しく捨てられて(第1幕、マノンのアリア)(*)
  オペラ「ラ・ボエーム」から
   私の名はミミ(第1幕、ミミのアリア)(+)
   あなたの愛の呼ぶ声に(第3幕、ロドルフォとミミのデュエット)(T/S/B/+)
  オペラ「トスカ」から 歌に生き、愛に生き(第2幕、トスカのアリア)(+)
 ヴェルディ(1813-1901):
  オペラ「アイーダ」から 運命の石
   (第4幕、ラダメスとアイーダのデュエット)(T/M/**/+)
  オペラ「ドン・カルロ」から 世の虚しさを知る神よ(第4幕、エリザベッタのアリア)(*)
 ポンキエッリ(1834-1886):
  オペラ「ジョコンダ」から 自殺!(第4幕、ジョコンダのアリア)(*)
 ブリテン(1913-1976):イルミナシオン(#)
 [ボーナス・トラック]
 チャイコフスキー(1840-1893):
  オペラ「エフネギー・オネーギン」から タチアナとオネーギンの最終の場(b/*)
レネー・ナハチガロヴァー(ソプラノ)
ガエターノ・バルディーニ(テノール(T))
イトカ・ソビェハルトヴァー(ソプラノ(S))
レネー・トゥチェク(バリトン(B))
エヴァ・ペハーンコヴァー(メゾソプラノ(M))
イヴァン・クスニエル(バリトン(b))
プラハ・チェコスロヴァキア放送合唱団(**)
プラハ・チェコスロヴァキア放送交響楽団(*/+)
ヴラディミール・ヴァーレク(指揮(*))
ヤン・シュティフ(指揮(+))
プラハ室内ソロイスツ(#)
リボル・ペシェク(指揮(#))
録音:1986年(*/+)、1984年(#)、チェコスロヴァキア放送スタジオ、プラハ、ADD

DOCUMENTS

 MEMBRAN/DOCUMENTS系はすぐに完売することがあるのでご注意を。

限定盤

600226
(9CD)
\2100→\1890

ジャン・フィリップ・ラモー/First Recordings, Complete Recordings& Masterpieces
 歴史的録音によるジャン・フイリップ・ラモー作品集

CD.1
クラヴサン曲集 第1巻(第1組曲)
Suite en mi mineur/ e-Moll/ in E minor
 (マルセル・メイエ(ピアノ) 1953)

CD.2
新クラブサン組曲集
 (マルセル・メイエ(ピアノ) 1953)

CD.3-4
オペラ「プラテー」
 (ヘルマン・プライ (Sharpless))
 ベルリン交響楽団 1961

CD.5
ラモー:歌劇「イポリートとアリシー」
 ロジェ・デゾルミエール(指揮)1950,フランス国立放送管弦楽団

CD.6
オペラ=バレ「優雅なインドの国々」
 イレーネ・ヨアヒム(ソプラノ)カミーユ・モラーヌ(バリトン)

CD.7
6声のコンセールより?
 モーリス・エウィット室内管弦楽団 1952,1962

CD.8
世俗カンタータ

CD.9
優雅なインドの国々
ダルダヌス
カストルとポルクス
オペラ「プラテー」
 ポール・ドレンヌ(テノール)
 イルマ・コラッシ(メゾ・ソプラノ)
 1942年から1956年までの歴史的録音によるラモーの作品集。詳細はこちら
限定盤

600228
(10CD)
\2100→\1890
フリッツ・ヴンダーリッヒ名演集
 (未発売ライブ録音含む)

 ミレッカー:喜歌劇「デュバリー」
 ヨハンス・シュトラウス:ヴェネチアの夜
 レオ・ファル:イスタンブールのバラ
 レハール:ほほえみの国
 レハール:ジュディッタ
 レハール:ロシアの皇太子 他
フリッツ・ヴンダーリッヒ
 詳細リンク・・・コチラ
 
600232
(2CD)
\1600
ユーディ・メニューイン(vn)/協奏曲録音集
 J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 バリトーク:ヴァイオリン協奏曲
フルトヴェングラー(指揮)
シルヴェストリ(指揮)
ウィーン・フィル
フィルハーモニア管
バッハ祝祭管
 
 
限定盤

600252
(10CD)
\4300

Forbidden not Forgotten
 ナチスによって迫害、殺害された芸術家たち

 
Paul Abraham ・ Rosy Barsony ・ Kurt Bois ・ Bert Brecht ・ Ernst Busch ・ Adolf u.Fritz Busch
  Comedian Harmonists ・ Hanns Eisler ・ Leo u. Richard Fall ・ Kurt Gerron Robert Gilbert
 Paul Graetz ・ Fritz Grunbaum ・ Jacques Fromental Halevy ・ Max Hansen Heinrich Heine
 Werner Richard Heymann ・ Paul Hindemith ・ Friedrich Hollaender Emmerich Kalman
 Alexander Kipnis ・ Otto Klemperer ・ Erich Wolfgang Korngold Fritz Kreisler ・ Ernst Krenek
 Lotte Lenya ・ Fritz Lohner-Beda ・ Gustav Mahler ・ Fritzy Massary ・ Felix Mendelssohn-Bartholdy
 Giacomo Meyerbeer ・ Paul Morgan ・ Jacques Offenbach ・ Joseph Schmidt ・ Arnold Schonberg
 Rudolf Serkin ・ Oscar Straus ・ Georg Szell ・ Richard Tauber ・ Kurt Tucholsky
 Bruno Walter ・ David Weber ・ Kurt Weill Alexander von Zemlinsky and more

 製作者たちの強い意志を感じる・・・。

 National Socialism had devised its own notion of the value of German art and culture.
 This was ruthlessly put into practice when the Nazis took over power in 1933. The more than 175 recorded musical items on these 10 CDs relate to the shocking consequences due to that “cleansing”.
 Theburningof theReichstag (7thApril) provided thepretext for the prosecution of all who held other political opinions, for the burning of books (10th May) whose authors were on the index of disfavoured and banned writers, for the law that amended entry to the civil service (7th April) that excluded all non-Aryans and led to wholesale dismissals of Jews, especially in orchestras, the administration, among singers, conductors and instrumentalists.
 By means of the exhibitions “Degenerate Art” (Munich 1937) and “Degenerate Music” (Dusseldorf 1938) art and artists who were now to have no place in Nazi Germany were pilloried.

 The people concerned either saved themselves by fleeing abroad or were arrested, deported to concentration camps and executed.
 With the “annexation” of Austria the process repeated itself there, and in every other country invaded by German troops.
 The compilation on these 10 CDs provides examples from all types of music that were forbidden, and the composers, script-writers and performers who were prosecuted.
 They deserve not to be forgotten.

 詳細はこちら

GRAND SLAM



GS 2129
(CD)
\2500→¥2290
ブラームスのドッペル、ドヴォルザーク「新世界より」の豪華組み合わせ!
 (1)ブラームス:
   ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
 (2)ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
(1)ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ピエール・フルニエ(チェロ)
 大好評、ワルターの2トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻、ブラームスのドッペル、ドヴォルザーク「新世界より」の豪華組み合わせ!

 録音: (1)1959 年11 月20 日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(セッション) (2)1959 年2 月14、16、20 日、ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(セッション)/ステレオ
 使用音源:Private archive(2トラック、38 センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 大好評、ワルター/コロンビア響の2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズの最新盤は、生前熱い友情で結ばれた2 人の作曲家の傑作、ブラームスの二重協奏曲(フランチェスカッティ、フルニエ)とドヴォルザークの「新世界より」を組み合わせました。音質に関してはこれまで同様、原音の持つ響きを忠実に再現しています。なお、解説書には日本の作曲家・橋本國彦がヨーロッパ滞在中に遭遇した、ワルターの演奏会の模様を綴った短い印象記を掲載しています。(平林 直哉)
 


GS 2128
\2500→¥2290
終演後の拍手(約3分半)を完全収録した
 1943年VPOとのシューベルト「ザ・グレート」

  シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D.944「ザ・グレート」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻、終演後の拍手(約3分半)を完全収録した1943年VPOとのシューベルト「ザ・グレート」

 ライヴ録音:1943 年5 月12 日/ストックホルム、コンセルトフセト(コンサート・ホール)
 使用音源:Private archive (2トラック、19 センチ、オープンリール・テープ)/モノラル、ライヴ

 ■制作者より
 1943 年5 月、フルトヴェングラーはウィーン・フィルと北欧へ演奏旅行に出かけましたが、その途次ストックホルムでシューベルトの交響曲第9 番「ザ・グレート」が中継放送されました。
 このライヴは過去さまざまなレーベルから発売されていますが、今回入手したテープは終演後の拍手が全部で約3 分半、楽団員が舞台の袖に戻る姿を見て聴衆が拍手をやめるまで、完全に記録されています。
 楽団員の足踏みと思われる音、感激した聴衆の叫び声、あるいは途中で収まりかけた拍手が何かによってまた盛大になるなど、その場にタイム・スリップしたかのような臨場感です! 
 また、第3 楽章から第4 楽章に移る時の緊張感高まるインターバルも含まれています。なお、周知の事実ではありますが、第2 楽章の330 〜 347 小節はフルトヴェングラー自身がカットしたもので、原録音の欠落、もしくは編集ミスではありません。(平林直哉)

HAENSSLER


98 049
\2400
ロシア聖歌集
 復活の讃詞/神は我らとともにある(ジノヴィエフ)/
 主よ授けて下さい(キエフ・ペチェルスカヤ大修道院聖歌)/
 幸いなことよ(レトコフスキー)/
 主よ、私は汝を呼ぶ(ズナメニー聖歌)/
 懺悔の讃詞(アルハンゲリスキー)/
 シメオンの讃歌(カスタリスキー)/
 小さい時から(チェスノコフ)/
 聖母への小讃詞(シヴェドフ)/
 アルハンゲリの声(ショリン)/
 小さい時から(ズナメニー聖歌)/
 おお喜ばしき光(ズナメニー聖歌)/
 聖母への連祷詞(ゴロワーノフ)/
 至福(フリストフ)/
 復活への讃歌(チェスノコフ)/
 連祷(チェスノコフ)/
 天使恩寵(マカロフ)/
 神と同じくらい偉大なのは(大プロキメン)/
 聖アンブローズのモレーベン(ボルトニャンスキー)
アンドレイ・マルーチン(指揮)
アカフィスト
 バスの重低音が凄い。ロシア男声合唱の粋、アカフィストの聖歌集

 録音:1993 年/フィラデルフィア/DDD、63’ 17”

 1993 年録音盤の再発売。ロシア正教のミサに則した曲を古今の重要作で並べた好企画。読み人知らずの伝承曲から、あの怪物指揮者ニコライ・ゴロワーノフの作まで時代は多域にわたりますが、男声合唱の圧倒的迫力(特に重低音)は感動的。これぞロシアの魅力に溢れています。
 指揮のマルーチンは1961 年モスクワ生まれ。スヴェシニコフ合唱学校を経てモスクワ音楽院にて合唱を学び、1991 年に男声合唱団アルカフィストを結成しました。16 世紀から20 世紀のロシア聖歌を主なレパートリーとし、世界を圧倒し続けました。

HMF


musique d’abord シリーズ

HMA 1951884
\1600
ケント・ナガノ&ベルリン・ドイツ交響楽団、ブラームスの第4番
 (1)ブラームス:交響曲第4番Op.98 ホ短調 
 (2)シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲Op.3
ケント・ナガノ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
 2000 年から6 年間、ベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督をつとめたケント・ナガノ。音楽監督としてハルモニアムンディレーベルに録音した最後の作品は、ブラームスの第4 番とシェーンベルク。毎回深い思慮に満ちた演奏を聞かせるケント・ナガノのブラームスの第4 番は文句のない出来ばえです。
 第1 楽章の冒頭から、ただならぬ緊張感と集中力に満ちており、その空気は神々しささえ感じさせます。つづくシェーンベルクの変奏曲も、オケの技量の高さ、そしてケント・ナガノの構成力の確かさ、すべてが最高水準で、圧倒的な完成度です。12 音で書かれた作品ではありますが、細部にいたるまで巧みに色づけが施されており、あたたかみ、時に官能性すら感じさせる演奏です。ケント・ナガノは、今後はバイエルン歌劇場とモントリオール交響楽団の音楽監督というポストを得、あらたにその活動を展開させていくことになっています。また、ひきつづきベルリン・ドイツ交響楽団でも首席客演指揮者として演奏を重ねていくこととなっています。
 
HMA 1951782
\1600
マニフィカトの初稿
 J.S.バッハ:
  カンタータ「キリスト者よ、この日を銘記せよ」BWV63
  マニフィカトBWV243a(変ホ長調)
ドロシー・ブロツキー=ミールズ(S)
キャロリン・サンプソン(A)
マーク・ダンツ(T) ペーター・コーイ(Bs)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
 録音:2002 年10 月

 バッハのマニフィカトBWV 243(ニ長調)の初稿にあたるのが243a(変ホ長調)。改訂稿と比べてやや荒削りの印象のする部分もありますが、楽器の用法など、捨てがたい魅力に溢れています。大変に華々しい1 枚となっています。
 それにしてもヘレヴェッヘの指揮にかかると、トランペットなどのファンファーレもなぜかしっとりとした独特の質感を帯びるのが不思議であり、たまらなく魅力的です。
 
HMA 1951876
\1600
ベルリン古楽アカデミーの絶妙なアンサンブルで聴くバッハ
 J.S.バッハ:
  (1)ヴァイオリン協奏曲BWV1052(オリジナル復刻版)
  (2)2台チェンバロのための協奏曲BWV1062
   (2つのヴァイオリン協BWV1043の編曲)
  (3)2本フルートとチェンバロのための協奏曲BWV1057
   (ブランデンブルク協奏曲第4番BWV1049 の編曲)
  (4)オーボエとヴァイオリンのための協奏曲BWV1060
   (オリジナル復刻版BWV1060a)
ベルリン古楽アカデミー
ステファン・メイ
ミドリ・ザイラー
ラファエル・アルパーマン他
 録音:2004 年11 月

 バッハのスペシャリスト、ベルリン古楽アカデミーによる協奏曲集。
 【ヴァイオリン協奏曲BWV1052】は消失したとされるヴァイオリン協奏曲で、カンタータ(BWV 146)→オルガン協奏曲(BWV 188)→チェンバロ協奏曲(BWV 1052a)と編曲されています。
 このオリジナル復刻版は、C .P.E. バッハのチェンバロ作品の断章をもとにミドリ・ザイラーが編曲したもの。ファンタジー豊かで、華麗な音楽。ロマン派の音楽家たちも「バッハ最大の傑作のひとつ」と魅了されていた作品です。
 ベルリン古楽アカデミーは、ドイツの歴史と伝統に培かわれたアカデミックな品格漂う演奏。名手たちの卓越したテクニックに裏付けされた見事なアンサンブルです。
 特に【オーボエとヴァイオリンのための協奏曲BWV1060】では、オーボエの木の香りを感じさせる暖かい音色は、他の楽器と調和して艶やかで洗練された響きに聞き惚れてしまいます。
 
HMA 1951310
\1600
シュッツ:クリスマスの音楽集
 ・クリスマス物語(キリスト生誕の喜ばしき物語)SWV435
 ・小教会コンチェルト集第2集 Op.9から
  めでたしマリア SWV333、天は滴を落とし SWV322、
  ヨセフ・汝ダビデの子よ SWV323、
  今日こそキリストの生まれた日 SWV315
 ・今日こそ主なるキリストの生まれた日 SWV439
ルネ・ヤーコプス(指揮)
コンチェルト・ヴォカーレ
マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)
ゲルト・テュルク(テノール)他
 17 世紀ドイツ音楽の最高峰

 録音:1989 年9 月

 ヤーコプスによる、シュッツの有名曲のひとつ、クリスマス物語。ルター派の熱と、イタリアのレチタティーヴォの様式がまばゆく結合した、17 世紀のドイツ音楽の最高峰を、ヤーコプス率いる面々が壮麗に奏でます。
 
HMA 1951005
\1600
シャルパンティエ:ルソン・ド・テネブル(聖水曜日のテネブルの読誦)
 第1読誦:預言者エレミアの哀歌ここに始まる H.96
 応誦:イエズスはオリーブ山に行かれ H.111
 第2読誦:シオンの娘から栄華は H.97
 応誦:わたしの魂は死ぬほど悲しい H.112
 第3読誦:敵は手をのばし H.98
 応誦:わたしの弟子のひとりが H.113
コンチェルト・ヴォカーレ
 〔ジュディス・ネルソン(ソプラノ)、
  アンヌ・フェルキンデレン(ソプラノ)、
  ルネ・ヤーコプス(カウンターテナー)、
  ヴィーラント・クイケン(バス・ヴィオール)、
  ウィリアム・クリスティ(オルガン、チェンバロ)、
  コンラート・ユングヘーネル(テオルボ)〕
 美の極限、最高の演奏陣による名盤

 録音:1982 年5 月

 グレゴリオ聖歌の読誦のメロディを下敷きにして、シャルパンティエが自由に手を入れ、フレンス宮廷音楽風の装飾をほどこして再構築した、たとえようもなく美しい作品。
 各方面で絶賛を博した極めつけの名盤です。主役のヤーコプスをはじめ、超豪華なメンバーによる決定盤。まだ聴いたことのない方にとっては、一生の宝となること請け合いの1 枚です。
 ルソン・ド・テネブルは復活祭に先立つ聖週間の、聖木曜日から聖土曜日にかけての3 日間の職務日課のうち、原則として明け方におこなわれる朝課のこと。闇を意味するテネブルという語がつけられているのは、この聖務日課の最後で、ロウソクをだんだん消してゆくことに由来しています。この聖務日課は、それぞれ3 つの朗読(フランス語でルソン)を含み、そのテクストはエレミアの哀歌に基づきます。
 
HMA 1951476
\1600
ベネヴァント教会の聖歌〜聖週間とイースター(復活祭)
 十字架への崇拝
 復活祭前夜の徹夜課
 復活祭ミサ
マルセル・ペレス(指揮)
アンサンブル・オルガヌム
 グレゴリオ聖歌より前の聖歌

 録音:1993 年4 月

 グレゴリオ聖歌以前に歌われていた聖歌、ベネヴァント教会の聖歌集。
 
HMA 1951607
\1600
クロード・ル・ジュヌ(1530 頃〜1600):作品集
 ミサ・アド・プラチトゥム
 モテトゥス「主の天使らはみな主を祝福せよ」
 モテトゥス「悲しみがわれを悩ましぬ」
マニフィカト
ドミニク・ヴィス&
クレマン・ジャヌカン・アンサンブル
 ルネサンス期を彷彿とさせる鈍色の抒情

 録音:1996 年4 月

 16 世紀フランスの作曲家ル・ジュルの宗教作品集。宮廷楽長として活躍した後、ユグノー教徒となってそのための宗教作品も多く残した彼の音楽は、詩の韻律を重んじた興味深いもの。
 クレマン・ジャヌカン・アンサンブルもしっとりとした情感満点の好演。鈍色の抒情が味わえます。
 
HMA 1951799
\1600
コンスタンツォ・フェスタ:「ラ・スパーニャ〜32のコントラプンクト」
 コントラプンクト
  第46番,第41番,第105番,第101番,第88番,第76番,
  第124番,第81番,第60番,第77番,第122番,第25番,
  第118番,第47番,第35番,第40番,第8番,第14番,
  第108番,同第9番,第85番,第37番,第70番,第125番,
  第71番,第117番,第28番,第104番,第58番,第121番,
  第123番,第34番
  (以上「ラ・スパーニャ」の旋律による125のコントラプンクトより)
パウル・ファン・ネーヴェル(指揮)
ウエルガス・アンサンブル
 ラ・スパーニャの旋律によるコントラプンクト

 録音:2002 年6 月ベルギー、フラームス・ブラバント州オプウェイク、聖フィンセントゥス修道院

 ジャヌカン、モラレスらと同時代に生きたフェスタ(c.1490-1545)は、ジョスカン・デ・プレとパレストリーナの間にあって、イタリア音楽隆盛の基礎を築いた最も重要なイタリア人作曲家。
 「ラ・スパーニャ」の旋律による125 のコントラプンクトは、彼の代表作であるとともに、15-17 世紀に広く用いられた「ラ・スパーニャ」の定旋律による作品の中でも代表的なものです。
 ネーヴェル率いるウエルガス・アンサンブルは、この写本としてのみ残っている125 曲の中から、特に個性が強い32 曲を選び出し、その個性を際立たせる演奏をしています。
 
HMA 1951855
\1600
モンテヴェルディ:音楽の諧謔
 悲しみの冬は去り,愛する人よ、私はどうすればよいのか,
 リディア、私の心の刺,とても美しいダミジェッラ,
 あのあざけるような眼差し,あなたはもう私に微笑もうとはしない,
 苦しみが甘美なものならば,愛しのクローリ,甘い光に,
 これまで武装し続けた私,かつて君はすべて私のもの,
 面影よ、呪われよ,仕えることの報いを望んだのに,
 東方に夜明けが来る時,もし私の気だるい眼差しが,
 ああ、私は倒れてしまう,私は倒れてしまう,
 美しさにふさわしい賞賛, ほか
マリア・クリスティーナ・キール(S)
ステファン・マクラウド(Br)
ジャン=マルク・エメ(指揮)
コンチェルト・ソアーヴェ
 キールの清冽な歌声による明るいモンテヴェルディ

 録音:2004 年3 月

 古楽界の代表的ソプラノの一人、マリア・クリスティーナ・キールと、BCJ などとの共演で日本のファンにもすっかりおなじみのステファン・マクラウドの二人が、コンチェルト・ソアーヴェと共演しています。
 しばしば見られる表現意欲の先走るモンテヴェルディではなく、あくまで明るく美しく開放感のあるとても聞きやすくて心地よい演奏に仕上げています。
 コンチェルト・ソアーヴェはキールと鍵盤楽器奏者のエメによって創立された団体。イタリアの初期バロック音楽を中心としていています。
 
HMA 1958199
\1600
クリスマス・オルガン〜サヴォア教会の鐘の音〜
 サヴォワ公城の教会の鐘楽
 ダカン:南仏のクリスマス(ト長調)
 ツィポーリ:パストラーレ
 J.S.バッハ:パストラーレBWV590
 バルバストル:
  イエスがお生まれになった時、
  ヨセフは幸せな結婚をした 
  他全16曲
ルネ・サオルジャン(オルガン)
オルガン:
 シャンベリ公城の聖堂のオルガン、
 タンドの聖堂のオルガン
 巨匠サオルジャンによるクリスマスのオルガン音楽

 録音:1976 年-1980 年

 J.S. バッハをはじめ、18 世紀に活躍したオルガニスト達が作曲したクリスマスのパストラーレ集。
 スコット・ロスの師でもある名手ルネ・サオルジャンによる演奏です。30 年以上前にレコードとして発売されて以来、市場から姿を消してしまっていた名盤をCD 化しました。
 ツィポーリはイギリス後期バロックを代表するオルガニストで、ダカンとバルバストルはラモーとほぼ同時代を活躍したフランスのオルガニストたち。救い主イエス・キリストの誕生を最初に知らされた羊飼いたちの喜びが表現された「パストラーレ」は、穏やかな響きに満ちたもの。クリスマスのミサで鳴り響く荘厳な音色とは一味違った、優しい音色に心温まります。
 録音されてから30 年以上経っているとは思えないほどのクオリティで、南仏の町タンドとサヴォワ公城のオルガンの荘厳かつ繊細な音色を楽しむことができます。
 CD の最初にはヨーロッパ随一といわれるサヴォワ公教会の鐘楽も収録されています!
 
HMA 1951912
\1600
ブクステフーデの傑作「われらがイエスの四肢」
 ディートリッヒ・ブクステフーデ(1637-1707):
  カンタータ「われらがイエスの四肢」BuxWV75
  カンタータ「われらより取り去りたまえ、主よ」BuxWV78
コンラッド・ユングヘネル(指揮)
カントゥス・ケルン
 録音:2005 年

 ブクステフーデは北ドイツのリューベックにある聖マリア教会のオルガニストでした。北ドイツのオルガン楽派最大の音楽家であり、J.S. バッハのオルガン音楽に最大の影響を与えました。
 またブクステフーデはオルガン曲だけでなく、多くの宗教的なカンタータを残しています。その彼の傑作のひとつ「われらがイエスの四肢」。オルガニストであったブクステフーデの重厚な響きを、小編成ながらも透明感を帯びた美しい演奏に仕上げています。
 
HMA 1951785
\1600
放浪のヴァイオリン
 (1)パガニーニ(クライスラー編):ラ・カンパネラ
 (2)チャイコフスキー:ワルツ=スケルツォ 
 (3)ポンセ(ハイフェッツ編):エストレリータ
 (4)サラサーテ:カルメン幻想曲 
 (5)バルトーク(セーケイ編):ルーマニア民俗舞踊
 (6)フロローフ:ブルース形式による小品 
 (7)クレイン:ヘブライ奇想曲
 (8)ライナ:タランテラ
 (9)シリル・スコット(クライスラー編):蓮の国 
 (10)シチェドリン:アルベニスを模して
 (11)クロール:バンジョーとヴァイオリン
 (12)ウラジゲロフ:ホロ
グラフ・ムリャ(Vn )
 Vn / 1682 年製ストラディヴァリウス、
 フェルフルスト家所蔵
ナターリヤ・グス(Pf)
 ヴァイオリンの無限の可能性

 録音:2002 年2 月

 ヴァイオリンの織り成すさまざまな様相を聴かせてくれるアルバム。スラヴ風なもの、ユダヤ的なもの、ジャズ風なもの、ラテン系、印象主義、アメリカ風など多彩。いずれも小品で、1枚で12 回のおいしさを味わえます。
 
HMA 195388
\1600
ジャムシド・シェミラーニ
 1. 6/8の即興
 2. 6拍による即興
 3. 5拍による即興
 4. 7拍によるザルブのデュオ
 5. 4拍による即興
ジャムシド・シェミラーニ
 リズムのみが生みだす恍惚の世界

 録音:1970 年代

 イランの偉大なザルブ(太鼓)奏者、ジャムシド・シェミラーニの即興を集めた1 枚。ドラム・イランの偉大な詩人が朗詠している声を聴いているような気分になります。

HERITAGE


HTGCD286
\1800
偉大なイギリスのテノールたち
 ビゼー、サミュエル・コールリッジ=テイラー、エドワード・ジャーマン、
 レハール、リザ・レーマン、レオンカヴァッロ、マスネ、メンデルスゾーン、
 パーセル、ロジャー・クィルター、シューベルト、
 V.ウィリアムス、ワーグナー、ウィリアム・ヴィンセント・ウォレスの作品より
ベン・デイヴィス、ジョン・コーツ、
ウォルター・ハイデ、フランク・マリングス、
ジョン・マコーマック、
ジョセフ・ヒスロップ、パリー・ジョーンズ、
ヒューバート・アイスデル、チューダー・デイヴィス、
デレク・オールダム、ジェイムズ・ジョンストン、
ヘンリー・ウェンドン、ウェブスター・ブース、
ピーター・ピアーズ、デイヴィッド・ロイド、
ウォルター・ミジリー、リチャード・ルイス        



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