クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

第81号インデックスへ
規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ



第81号
メジャー・レーベル新譜(1)
2015.3.10〜5.8


DG


4794709
\2300
《Chant for Peace》
 1) 詩篇122 (121)番,
 2〜5) 聖歌:平和へのミサ, 6) Amarilio: Libavtini,
 7) Aldema: Ana Pana Dodech,
 8) 聖歌:キリエ・フォンス・ボニタティス,
 9) Levi Tanai: El Ginat Egoz,
 10〜13) 聖歌:聖母マリアへのミサ,
 14)トラディショナル:Ani Ma'Amin,
 15) トラディショナル:ハレルヤ, 16) カンティクム:アレルヤ,
 17) 詩篇:祝福された街エルサレム,
 18) トラディショナル:Sar Hamemune,
 19) トラディショナル:Im Nin' Alu,
 20) 聖歌:ベネディクトゥス,
 21) トラディショナル:Tur Manoti,
 22) トラディショナル:Deror Yikra,
 23) 詩篇:Te lucis ante terminum,
 24) 聖歌:今こそ主よ、僕を去らせたまわん,
ハイリゲンクロイツ修道院シトー会修道士,
ティムナ・バウアー&
エリアス・メイリ・アンサンブル(オリエンタル音楽グループ)
 厳かな気持ちで唱える聖歌とオリエンタル音楽の融合
 ウィーン郊外にあるハイリゲンクロイツ修道院は1133年に設立され、現代においてもヨーロッパのシトー会修道院では最大規模をほこる修道院です。観光客も受け入れる開かれた修道院としても有名で、観光コースにも含まれています。
 その修道院の修道士らによる厳かな聖歌、そしてヨーロッパで人気にオリエンタル音楽グループ「ティムナ・バウアー&エリアス・メイリ・アンサンブル」のルーマニア系の音楽のコラボ。その独特なリズムが聴き手の心をとらえます。
 【録音】2015年2月, ハイリゲンクロイツ修道院, ウィーン・コンツェルトハウス
 


479 4518
\2300→\2090
(上記画像と実際のジャケットとは異なります)
クリスチャン・ツィメルマン/ラトル&ベルリン・フィル
 ルトスワフスキ:
  ①ピアノ協奏曲
  ②交響曲 第2番
クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サイモン・ラトル
 現代を代表するピアニスト、ツィメルマンの4年振りのアルバム。協奏曲としてはなんと10年振り。
 ルトスワフスキがザルツブルク音楽祭の委嘱により1987年に作曲、1988年の同音楽祭においてツィメルマンと作曲者自身の指揮によって初演されたピアノ協奏曲は、ツィメルマンのために書かれたもの。
 ツィメルマンはこの協奏曲をDGにルトスワフスキ指揮BBC交響楽団と1989年に録音しているので、約20年ぶりの再録音となります。
 今回の共演はラトル指揮ベルリン・フィルで、カップリングには交響曲第2番を収録しています。
 ツィメルマンは2015年11月〜2016年1月にかけてリサイタル・ツアー実施予定。
  録音:2013年9月 ベルリン、フィルハーモニー〈ライヴ②〉
 


479 4817
\2300→\2090
クレーメル/新しい四季
 ①グラス:ヴァイオリン協奏曲第2番《アメリカの四季》
 ②ペルト:エストニアの子守唄
 ③カンチェリ:エクス・コントラリオ
 ④梅林茂:夢二のテーマ
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
クレメラータ・バルティカ
 異例の大ヒット・アルバム「エイト・シーズンズ」でピアソラ・ブームを牽引したクレーメルによる「新しい《四季》」!
 クレーメルと非常に関係の深いペルト、カンチェリの作品と、日本の映画音楽作曲家 梅林茂の映画『夢二』のテーマを併録しています。
 ギドン・クレーメルは、10月にグラスの《アメリカの四季》、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季、ラスカトフ:四季、梅林:日本の四季(委嘱作)のツアーを行います。
 録音:2013年2月 リトアニア

【来日公演】”ニュー・シーズンズ”クレーメル&クレメラータ・バルティカ 招聘:ミュージック・プラント
 ■10月21日サントリーホール ■10月23日神奈川県立音楽堂 ■10月24日愛知県芸術劇場 ■10月25日兵庫県立芸術文化センター
 


479 4652
\2300→\2090
アバド&モーツァルト管弦楽団/2011年
 シューベルト:交響曲 第9番 ハ長調 D944 《ザ・グレイト》
モーツァルト管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド

 巨匠アバドが自身で組織したモーツァルト管弦楽団を振った2011年録音の《ザ・グレイト》

 昨年1月20日、アバド逝去の報は楽壇に大きな衝撃をもたらしました。
 1959年指揮者デビュー、スカラ座、ロンドン響、シカゴ響、ウィーン国立歌劇場、と数々のポストを歴任し、カラヤンの後継者としてベルリン・フィル芸術監督に就任。2000年胃癌に倒れ、ベルリン・フィルを辞任した後も自ら組織した若手中心のマーラー・チェンバー・オーケストラやモーツァルト管弦楽団の他、ルツェルン祝祭管弦楽団などとの活動は続き、気心の知れた仲間たちとの柔軟な音楽作りは素晴らしい成果を上げていました。
 アバドはDGに1987年、ヨーロッパ室内管弦楽団と《ザ・グレイト》の自筆譜による初録音を行い、当時、大変な話題となりました。

  録音:2011年10月 ボローニャ
 


479 4609
\2300→\2090
情熱と若々しい息吹に満ちた新表現
《ブラームス、シューマン、マーラー:ピアノ四重奏曲集》
 1) ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25、
 2)シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47,
 3)マーラー:ピアノ四重奏断章 イ短調
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン),
ポール・ニューバウアー(ヴィオラ),
デイビット・フィンケル(チェロ),
ウー・ハン(ピアノ),
 名手ダニエル・ホープが2015年4月にアメリカ・ツアーを開催するのに先立って、つい先日3月3日にリンカーン・センターで収録された最新作です。
 メンバーはCMS芸術監督でもあるチェリスト、デイビット・フィンケルと彼の妻であるピアニスト、ウー・ハン、そして伝説的なヴィオラ奏者ポール・ニューバウアーという豪華な顔ぶれです。
 シューマン、ブラームス、そしてマーラー。この3人のピアノ四重奏曲は、同じロマン派の作品ながら、内省的なシューマン、情熱的なブラームス、そして若々しいマーラーと、それぞれが違う様相を呈し、全く異なるアプローチが要求されます。彼らの演奏は見事に練り上げられ、それぞれの曲が持つ魅力を十二分に堪能させてくれます。
 【録音】2015年3月3日、ニューヨーク、リンカーン・センター、アリス・トゥリー・ホール(ライヴ:デジタル)
 
限定盤

4794370
(5CD)
\6000→\5390
ピリス/《DGピアノ協奏曲録音集》
【CD1】
 ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11〜
  エマニュエル・クリヴィヌ(指揮)ヨーロッパ室内管弦楽団[1997年録音]/
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21〜
  アンドレ・プレヴィン(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団[1992年録音]/
【CD2】
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲変ホ長調K.449,
  ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」,
  「どうしてあなたを忘れられようか」とロンド「恐れないで、愛する人よ」K.505〜
   クラウディオ・アバド(指揮)
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
   クリスティーネ・シェーファー(Sp)[1992, 1990年録音]/
【CD3】
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453,
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467〜
   クラウディオ・アバド(指揮)ヨーロッパ室内管弦楽団[1993年録音]/
【CD4】
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595,
  ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466〜
   クラウディオ・アバド(指揮)モーツァルト管弦楽団,[2011年録音]
【CD5】
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488〜
  フランス・ブリュッヘン(指揮)ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
  [1995年録音]
 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54〜
  クラウディオ・アバド(指揮)ヨーロッパ室内管弦楽団[1997年録音]
マリア・ジョアオ・ピリス(P)
抒情と深い思索にあふれたピリスのピアニズムが結晶!
 昨年2014年7月にピリスが70歳を迎えたことを記念して制作されたソロ録音BOXに続き、協奏曲録音を収録した5枚組の発売です。
 静寂の中で聴かせる彼女の深い思索と抒情とは比類ないもので、特にモーツァルト、ショパン、シューマンで圧倒的な支持を受けています。そんな彼女の魅力が最良の形で結実したDGへの協奏曲録音集です。
 
限定盤

4794351
(40CD)
\16000

《111 The Piano - Legendary Recordings》


【CD1】
バッハ:フーガの技法 BWV1080〜
 ピエール・ロラン・エマール(P)[録音:2007年9月]/
【CD2】
 シューマン:
  交響練習曲 Op.13/幻想曲 ハ長調 Op.17/ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6〜
  ゲザ・アンダ(P)[録音:1963年5月/1966年5月…Op.6]/
【CD3】
 アルゲリッチ・デビュー・リサイタル
  ショパン:スケルツォ第3番 Op.39/
  ブラームス ラプソディ ロ短調 Op.79-1/ラプソディ ト短調 Op.79-2/
  プロコフィエフ:トッカータ Op.11/ラヴェル:水の戯れ/
  ショパン:舟歌 嬰へ長調 Op.60/
  リスト:ハンガリー狂詩曲 第6番 変二長調/ピアノ・ソナタ ロ短調 S178〜
   マルタ・アルゲリッチ(P)[録音:1960年7月/1971年6月…リスト:ソナタ]/
【CD4】
 バッハ:
  トッカータ ハ短調 BWV911/パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826/
  イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807〜
   マルタ・アルゲリッチ(P)[録音:1979年2月]/
【CD5】
 シューベルト:6つの楽興の時 Op.94 D780/
 リスト:愛の夢 第1番-第3番/
 メンデルスゾーン:無言歌より
  Op.19-1,Op.30-6,p.38-6,Op.62-1,Op.62-5,
  Op.62-6,Op.67-4,Op.67-5,Op.102-6〜
   ダニエル・バレンボイム(P)[録音1977年10月/1980年4月/1973年6月]/
【CD6】
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ「悲愴」Op.13/ピアノ・ソナタ「月光」Op.27-2/
  ピアノ・ソナタ「熱情」Op.57〜
   ダニエル・バレンボイム(P)[録音:1984年3月/1983年12月/1981年5月]/
【CD7】
 ドビュッシー:映像 第1集&第2集/子どもの領分〜
  アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(P)[録音:1971年8月]/
【CD8】
 ラフマニノフ:
  6つの楽興の時 Op.16/コレッリの主題による変奏曲 Op.42/
  前奏曲 Op.3-2,Op.23-1,Op.23-4,Op.32-12,Op.32-10,Op.23-2〜
   ラザール・ベルマン(P)[録音:1975年11月/1980年2月]/
【CD9】
 ショパン:ポロネーズ 第1番-第7番〜ラハウ・ブレハッチ(P)[録音:2013年1月]/
【CD10】
 ウェーバー:
  ピアノ・ソナタ 第2番 変イ長調 Op.39/
  ピアノ・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.49〜
   ディノ・チアーニ(P)(世界初CD化)[録音:1970年3月]/
【CD11】
 ハイドン:
  ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob XVI:35/ニ長調 Hob XVI:37/
  ホ短調 XVI:34/嬰ハ短調 Hob XVI:36〜
   クリストフ・エッシェンバッハ(P)
    (全集LPからのインターナショナル初CD化)[録音:1974年7月]/
【CD12】
 バルトーク:
  ミクロコスモス(18曲抜粋)/組曲 Op.14/
  ルーマニア民謡舞曲集/ソナタ/野外にて/
  ソナチネ/アレグロ・バルバロ〜
   フォルデシュ・アンドール(P)
  [録音:1955年5月…ミクロコスモス&ルーマニア舞曲/1954年5月/1955年1月]/
【CD13】
 バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜アンドレイ・ガブリーロフ(P)[録音:1992年9月]/
【CD14】
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ 第28番 イ長調 Op.101/ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109/
  ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110〜
   エミール・ギレリス(P)[録音:1972年1月/1985年8月]/
【CD15】
 グリーグ:抒情小曲集 Op.12,38,43,47,54,57,62,65,68,71(抜粋)〜
  エミール・ギレリス(P)[録音:1974年6月]/
【CD16】
 ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35/
 ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36/
 ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57/舟歌 嬰へ長調 Op.60〜
  エレーヌ・グリモー(P)[録音:2004年12月]/
【CD17】
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第17番 K.576/第16番 K.570/幻想曲 K.475〜
  フリードリヒ・グルダ(P)[録音:1978年9月]/
【CD18】
 ラヴェル:ソナチネ/高雅で感傷的なワルツ/クープランの墓/
 ドビュッシー:ピアノのために/
 バルトーク:ソナチネ/
 ルーセル:3つの小品 Op.49〜
  モニク・アース(P)[録音:1955年/1949年1月]/
【C19】
 モーツァルト:ソナタ 第2番 へ長調 K.280/
 スカルラッティ:11のソナタK.247,2,132,35,193,386,519,322,87,515,437〜
  クララ・ハスキル(P)[録音:1960年5月/1955年]/
【CD20】
 バッハ:いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV659/
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 K.330/
 ショパン:マズルカ 第13番 イ短調 Op.17-4/スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20/
 シューベルト:4つの即興曲 第4番 Op.90−4 D899/
 リスト:コンソレーション 第3番/
 シューマン:ノヴェレッテ Op.21-第1番/
 ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.32-12/
 スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1/
 ショパン:英雄ポロネーズ Op.53/
 モシュコフスキ:練習曲 ヘ長調 Op.72-6〜
  ウラディーミル・ホロヴィッツ(P)[録音:1985年8月]/
【CD21】
 シューベルト:
  4つの即興曲 D.899/4つの即興曲 D.935/ソナタ 第13番 イ長調 D664〜
   ヴィルヘルム・ケンプ(P)[録音:1965年9月/1967年1月]/
【CD22】
 ブラームス:
  幻想曲集 Op.116/間奏曲集 Op.117/6つの小品 Op.118/4つの小品 Op.119〜
   ヴィルヘルム・ケンプ(P)[録音:1963年12月]/
【CD23】
 シューベルト:さすらい人幻想曲 D.760/
 シューベルト=リスト:トランスクリプション集
  (糸を紡ぐグレートヒェン/セレナード/水車と小川/水の上で歌う)/
 ブラームス:7つの幻想曲集 Op.116/
 リスト:ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調〜
  エフゲニー・キーシン(P)[録音:1990年12月]/
【CD24】
 ランラン・ライブ・アット・カーネギー・ホール 2003〜
  シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1/
  ハイドン:ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:50/
  シューベルト:さすらい人幻想曲 D.760/
  タン・ドゥン:水彩による8つの思い出 op.1/
  ショパン:夜想曲 第8番 変ニ長調 Op.27-2/〜
    ランラン(P)[録音:2003年11月]/
【CD25】
 ランラン:ライブ・アット・カーネギー・ホール 2003〜
  リスト:ドン・ファンの回想 S.418/
  シューマン:トロイメライ/
  中国民謡:馬/
  リスト:愛の夢 第3番〜
   ランラン(P)[録音:2003年11月]/
【CD26】
 ショパン:12の夜想曲集 第1.2.4.5.7.8.10.11.13.15.18.20番〜
  マリア・ジョアン・ピリス(P)[録音:1996年4月]/
【CD27】
 チャイコフスキー:18の小品 Op.72/
 ショパン:夜想曲 第20番 嬰ハ短調 遺作〜
  ミハイル・プレトニョフ(P)[録音:2004年1月]/
【CD28】
 ショパン:ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35/
 ラヴェル:夜のガスパール/
 プロコフィエフ:ソナタ 第6番 Op.82〜
  イーヴォ・ポゴレリチ(P)[録音:1981年2月/1982年10月]/
【CD29】
 ショパン:練習曲 Op.10&Op.25〜
  マウリツィオ・ポリーニ(P)[録音:1972年1月]/
【CD30】
 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章/
 プロコフィエフ:ソナタ 第7番 ロ長調 Op.33/
 ウェーベルン:変奏曲 Op.27/
 ブーレーズ:ピアノ・ソナタ 第2番〜
  マウイツィオ・ポリーニ(P)[録音:1971年9月/1976年7月]/
【CD31】
 シューマン:4つの行進曲 Op.76-第2番/森の情景 Op.82/幻想小曲集 Op.12〜
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)[録音:1956年11月]/
【CD32】
 ハイドン:ピアノ・ソナタ ト短調 Hob. XVI: 44/
 ショパン:バラード 第3番 変イ長調 Op.47/
 ドビュッシー:
  前奏曲第1集から第2番 ヴェール/第2番 野を渡る風/第5番 アナカプリの丘/
 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第8番 ロ短調 Op.84〜
  スヴャトスラフ・リヒテル(P)[録音:1961年7月〜8月]/
【CD33】
 スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番−第10番〜ロベルト・シドン(P)[録音:1970年10月]/
【CD34】
 スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 Op.19/
 リスト:ソナタ ロ短調/
 ショパン:24の前奏曲 Op.28/
 メトネル:おとぎ話 変ホ長調 Op.26-2〜
  ダニール・トリフォノフ(録音:2013年2月 カーネギー・ホールライブ)/
【CD35】
 リスト:
  ハンガリー狂詩曲 第6番 変ニ長調 S244/即興的ワルツ S213/
  6つのコンソレーション S172-第2.3番/リゴレット・パラフレーズ S434/
  ラ・カンパネッラ/ハンガリー狂詩曲 第15番 S244/ポロネーズ 第2番/
  ドン・ファンの回想 S418/水の上を渡るバドヴァの聖フランンシス/
  パガニーニ練習曲-第2番/〜
   タマーシュ・ヴァシャーリ(P)[録音:1957年7月/1961年5月/1959年5月]/
【CD36】
 ラフマニノフ:音の絵 Op.39-第6.4.5番/エレジー Op.3-1/
 スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.455/
 グルック:オルフェオからメロディ/
 アルベニス:イベリア-第6番 トゥリアーナ/
 ビゼー=ホロヴィッツ:カルメンの主題による変奏曲/
 シューベルト=リスト:糸を紡ぐグレートヒェン/
 シュトラウス=シフラ:トリッチ・トラッチ・ポルカ/
 ショパン:ワルツ 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2/
 デュカス=シュタウブ:魔法使いの弟子/
 スクリャービン:
  練習曲 ロ長調 Op.11-11/前奏曲 ロ短調 Op.13-6/
  前奏曲 嬰ト短調 Op.11-12/練習曲 嬰ハ短調 Op.8-9/
  2つの詩曲 第1番 嬰へ短調 Op.32-1/
 サン=サーンス(リスト/ホロヴィッツ編):死の舞踏 Op.40〜
  ユジャ・ワン(P)[録音:2011年12月]/
【CD37】
 ドビュッシー:
  版画/練習曲 第11番「組み合わされたアルペッジョのための練習曲」/
  ベルガマスク組曲/子どもの領分/前奏曲第1集-第8番「亜麻色の髪の乙女」/
  喜びの島/レントよりも遅く〜
   アレクシス・ワイセンベルク(P)[録音:1985年1月.9月]/
【CD38】
 スカルラッティ:ソナタ K.380/ソナタ K13/
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ ハ長調 第10番 ハ長調 K.330/
 シューマン:謝肉祭 Op.9/
 リスト:スペイン風狂詩曲〜ユンディ・リ(P)[録音 2005年1月]/
【CD39】
 ショパン:バラード 第1番-第4番/舟歌 嬰へ長調 Op.60/幻想曲 ヘ短調 Op.49〜
  クリスティアン・ツィマーマン(P)[録音:1987年7月]/
【CD40】
 ドビュッシー:前奏曲 第1集&第2集〜
  クリスティアン・ツィマーマン(P)(1CDへの収録は初)[録音:1991年8月]
DGの名ピアニストによる名録音の記録

 ドイツ・グラモフォンの長い歴史の中で、ピアノのレパートリーは常に中心的な位置を占めてきました。
 このセットは、32人のピアニストによる名演奏・名盤をアルファベット順に並べています。ピエール=ロラン・エマール、アルゲリッチ、バレンボイム、ミケランジェリ、エッシェンバッハ、ギレリス、グリモー、ホロヴィッツ、ケンプ、キーシン、ピリス、ポリーニ、リヒテル、トリフォノフ・・・などなど綺羅星のごときスター・ピアニストによる名盤が厳選された40枚組です。
 初発売時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用した紙ジャケット仕様。150ページのブックレットにはJed Distler氏による書き下ろしライナーノーツ、アーティストの写真などが収録される予定です。
 初回のみの限定生産となります。
 
限定盤

479 4371
(23CD)
\9000→\8390

《カール・ベーム/後期DG録音集〜ドイツ=オーストリア作品》

【CD1】
 ベートーヴェン:交響曲第9番〜ウィーン・フィル[1980年録音]/
【CD2】
 ベートーヴェン:
  エグモント序曲, コリオラン序曲, プロメテウスの創造物序曲〜
   ウィーン・フィル[1971年録音],
  フィデリオ序曲, レオノーレ序曲第3番〜
   ドレスデン・シュターツカペレ[1969年録音]/
【CD3〜4】
 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123〜ウィーン・フィル[1974年録音]/
【CD5】
 ブルックナー:交響曲第7番〜ウィーン・フィル[1976年録音]/
【CD6】
 ブルックナー:交響曲第8番〜ウィーン・フィル[1976年録音]/
【CD7〜8】
 ハイドン:交響曲第88〜92番, 協奏交響曲〜ウィーン・フィル[1972〜73年録音]/
【CD9〜12】
 モーツァルト:
  交響曲第29, 35, 38, 39, 40, 41番,
  フリーメイソンのための葬送音楽,
  アイネ・クライネ・ナハトムジーク, 管楽器のための協奏交響曲〜
    ウィーン・フィル[1974〜80年録音]/
【CD13】
 モーツァルト:レクイエム〜ウィーン・フィル[1971録音]/
【CD14】
 シューマン:交響曲第4番,
 シューベルト:交響曲第5番〜ウィーン・フィル[1978〜1979録音]/
【CD15】
 シューベルト:交響曲第8番,
 ドヴォルザーク:交響曲第9番〜ウィーン・フィル[1977〜1978録音]/
【CD16】
 シューベルト:交響曲第9番〜ドレスデン・シュターツカペレ[1979年録音]/
【CD17】
 ヨハン・シュトラウス2世:
  美しく青きドナウ, トリッチ・トラッチ・ポルカ, 皇帝円舞曲,
  雷鳴と電光, 南国のばら,
 ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ,
 ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ, 常動曲〜
  ウィーン・フィル[1971〜1972録音]/
【CD18】
 R・シュトラウス:英雄の生涯〜ウィーン・フィル[1976録音]/
【CD19〜21】
 チャイコフスキー:交響曲第4〜6番〜ロンドン交響楽団[1977〜80年録音]/
【CD22〜23】
 ワーグナー:
  リエンツィ 序曲, タンホイザー 序曲,
  ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲,
  パルジファル 第1幕への前奏曲, さまよえるオランダ人 序曲,
  ローエングリン 第1幕への前奏曲, ローエングリン 第3幕への前奏曲,
  トリスタンとイゾルデ 第1幕への前奏曲, イゾルデの死〜ウィーン・フィル
  [1978〜1980録音]
カール・ベーム(指揮)/
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/
ロンドン交響楽団/
ドレスデン・シュターツカペレ
 ベームならではの淀みのない流れと豊饒な響き
 没後30年以上経てなお、その明解な指揮が生み出す深い重量感を備えた音楽で20世紀を代表する名指揮者として確固たる評価を受け続けるカール・ベーム。
 彼がドイツ・グラモフォンに残した後期の録音が一同に揃うのは今回のボックスが初めて。モーツァルトの後期交響曲集、ベートーヴェン、ハイドン、シューマン、ブルックナーの交響曲、ワーグナーの管弦楽作品、そしてシューベルトとドヴォルザークも含む、ドイツ=オーストリアの作品集です。
 全体をほどよく引き締めながら、オーケストラから淀みのない流れや豊饒な響きを導き出し、作品の真の魅力が浮かび上がるような壮大な演奏が繰り広げられています。
 ブックレットには、ゴットフリート・クラウスによる新たなるライナーノーツと、ベームのレアな写真が掲載される予定です。初回のみの限定生産となります。
 .
限定盤

479 4640
(70CD)
\30000→\28990

《カラヤン/DG & Decca オペラ録音全集》

【CD1〜3】ビゼー:カルメン〜
 バルツァ、カレーラス、リッチャレッリ、ヴァン・ダム、ベルリン・フィル[1982年録音:DG]/
【CD4〜5】グルック:オルフェオとエウリディーチェ〜
 シミオナート、シュッティ、ユリナッチ、ウィーン・フィル[1959年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD6〜7】レハール:メリー・ウィドウ〜
 ストラータス、コロ、ベルリン・フィル[1972年録音:DG]/
【CD8〜9】レオンカヴァッロ:道化師、マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ〜
 ベルゴンツィ、ミラノ・スカラ座管弦楽団[1965年録音:DG]/
【CD10〜12】モーツァルト:フィガロの結婚〜
 ヴァン・ダム、コトルバス、クラウセ、ウィーン・フィル[1978年録音:Decca]/
【CD13〜15】モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ〜
 ラメイ、バルツァ、バトル、トモワ=シントゥ、ベルリン・フィル[1985年録音:DG]/
【CD16〜17】モーツァルト:魔笛〜
 マティス、ヴァン・ダム、オット、アライサ、ホーニク、ベルリン・フィル[1980年録音:DG]/
【CD18〜20】ムソルグスキー:ボリス・ゴトノフ〜
 ギャウロフ、タルヴェラ、ヴィシネフスカヤ、ウィーン・フィル[1970年録音:Decca]/
【CD21〜22】プッチーニ:ボエーム〜
 フレーニ、パヴァロッティ、ギャウロフ、ベルリン・フィル[1972年録音:Decca]/
【CD23〜24】プッチーニ:トスカ〜
 L・プライス、タッデイ、ディ・ステファノ、ウィーン・フィル[1972年録音:Decca]/
【CD25〜26】プッチーニ:トスカ〜
 リッチャレッリ、カレーラス、ライモンディ、ベルリン・フィル[1972年録音:DG]/
【CD27〜28】プッチーニ:蝶々夫人〜
 フレーニ、パヴァロッティ、ルートヴィヒ、ウィーン・フィル[1974年録音:Decca]/
【CD29〜30】プッチーニ:トゥーランドット〜
 リッチャレッリ、ドミンゴ、ヘンドリックス、ライモンディ、ウィーン・フィル[1981年録音:DG]/
【CD31〜32】J.シュトラウスII:こうもり〜
 ギューデン、クメント、ヴェヒター、ベリー、クンツ、リザネク、ウィーン・フィル[1960年録音:Decca]/
【CD33〜35】R・シュトラウス:ばらの騎士〜
 デラ・カーサ、ユリナッチ、ギューデン、エデルマン、クンツ、ウィーン・フィル
[1960年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD36〜38】R・シュトラウス:ばらの騎士〜
 トモワ=シントゥ、バルツァ、モル、ウィーン・フィル[1982年録音:DG]/
【CD39〜40】ヴェルディ:トロヴァトーレ〜
 コレルリ、L・プライス、シミオナート、バスティアニーニ、ウィーン・フィル
  [1962年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD41〜42】ヴェルディ:仮面舞踏会〜ドミンゴ、ヌッチ、ウィーン・フィル[1989年録音:DG]/
【CD43〜44】ヴェルディ:ドン・カルロ〜
 フェルナンディ、ユリナッチ、シミオナート、バスティアニーニ、ウィーン・フィル
  [1958年録音:ザルツブルク・ライヴ]/
【CD45〜46】ヴェルディ:アイーダ〜
 テバルディ、シミオナート、ベルゴンツィ、ウィーン・フィル
  [1959年録音:Decca]/
【CD47〜48】ヴェルディ:オテロ〜
  テバルディ、デル・モナコ、ウィーン・フィル[1961年録音:Decca]/
【CD49〜50】ヴェルディ:ファルスタッフ〜
 タッデイ、パネライ、カバイヴァンスカ、ペリー、
 アライサ、ルートヴィヒ、ウィーン・フィル[1980年録音:Philips]/
【CD51〜64】ワーグナー:ニーベルングの指環〜
  フィッシャー=ディースカウ、シュトルツェ、タルヴェラ、リッダーブッシュ、
  ヴィッカーズ、ヤノヴィッツ、クレスパン、トーマス、シュトルツェ、
  ブリリオート、デルネシュ、ケレメン、ルートヴィヒ、ベルリン・フィル
  [1966〜70年録音:DG]/
【CD65〜68】ワーグナー:パルジファル〜
 ホフマン、モル、ヴァン・ダム、ヴェイソヴィチ、ベルリン・フィル[1979〜80年録音:DG]/
【CD69〜70】ハイドン:天地創造〜
 ヤノヴィッツ、ヴンダーリヒ、ボルイ、プライ、ウィーン・フィル[1965年録音:ザルツブルク・ライヴ]
 カラヤンの理想が実現された完璧な録音
 ヘルベルト・フォン・カラヤンは、レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取り組んだパイオニア的存在であり、SP時代からデジタルにいたるまでに、膨大な量の録音を残しました。
 その中でもオペラ録音は他の指揮者によるものとは異なり、オペラ上演の前に同歌手らで録音を行い、リハーサル時に録音を流すことで歌手の負担を減らしつつ演技の質を高めたのでした。その上、上演に合わせてその録音のレコード発売を実現することによって、効率よい販売戦略をしかけたのでした。音楽だけでなく舞台(映像)についてもカラヤン自身が演出を多く行いました。
 ここに収録された音源は、DG, Decca, Philips, そしてザルツブルク音楽祭からのライヴ。そしてボーナスディスクとして、ザルツブルクでの「天地創造」が収録されています。
 これらは全て、劇性と抒情性が共存するカラヤンならではの万全の演奏です。各ディスクは、発売当時のオリジナルLPまたはCDからのデザインをできるだけ復刻。220ページのブックレットにはトラックリストと、カラヤンついて詳しく知るオペラ評論家ユルゲン・ケスティング氏による書き下ろしライナーノーツ、そして録音時のレアな多くの写真が収録されています。
 


482 2418
(10CD)
\6000→\5290

《グルダ/モーツァルト・テープス〜協奏曲、初期録音全集》


モーツァルト:
【CD1〜2】
 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330, 第12番 ヘ長調 K.332,
 第13番 変ロ長調 K.333,第1番 ハ長調 K.279, 第2番 ヘ長調 K.280,
 第3番 変ロ長調 K.281, 第4番 変ホ長調 K.282
  [1980年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ ステレオ]
【CD3】
 ピアノ・ソナタ第5番ト長調 K.283
  [1980年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ モノラル]/
 幻想曲ハ短調 K.475, 
 ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545, 第9番ニ長調 K.311
  [1980年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ ステレオ]
【CD4〜5】
 ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331, 第6番ニ長調 K.284,
 第8番イ短調 K.310, 第14番ハ短調 K.457,
 第16番変ロ長調 K.570, 第17番ニ長調 K.576
  [1982年、ウィーン(Weisenbach am Attersee)ライヴ ステレオ]
【CD6】
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576, 第16番変ロ長調 K.570
  [1978年9月、ミュンヘン ステレオ]/
 ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331[1999年]/
 ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K.457[1999年:YAMAHA クラビノーバでの演奏]
【CD7〜8】
 ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466, 第21番ハ長調K.467,
 第25番ハ長調K.503, 第27番変ロ長調K.595〜
  クラウディオ・アバド&ウィーン・フィル[1974&1975年、ウィーン ステレオ]
【CD9】
 ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503, 第26番ニ長調K.537〜
  アンソニー・コリンズ&ロンドン新交響楽団[1955年、ロンドン モノラル]/
 ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 K.576[1948年、ロンドン モノラル]
【CD10】
 ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449〜
  アンソニー・コリンズ&ロンドン交響楽団[1954年、ロンドン モノラル]/
 ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453〜
  パウル・アンゲラー&管弦楽団[1960年ウィーン? ステレオ]/
 ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310,
 ロンド ニ長調K.485[1953年、ロンドン モノラル]
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
 グルダの魅惑的で貴重なモーツァルト録音がセットに!
 失われたはずのグルダによるモーツァルト録音が偶然にも発見され、大きな話題を呼んだ『グルダ/モーツァルト・テープス』。2006年に第1弾がリリースされ、その後何回かに分けて発売された音源が10枚セットになりました。
 偶然にもダビングしていたテープが発見されグルダの息子パウルの監修で細心の注意を払ってリマスターされた音源。DGへ録音されたソナタとアバドとの協奏曲。亡くなる前年にクラビノーバを弾いたソナタ。Deccaへの非常に初期の録音など、様々な録音からグルダのモーツァルト観が浮かび上がる内容です。
 28ページブックレットには、トラックリストの他に、息子パウルによるグルダのモーツァルトへのアプローチについての書き下ろしライナー・ノーツが収録される予定(英語・ドイツ語のみ)
 
限定盤

4794369
(11CD)
\7000→\6290

《アンネ・ゾフィー・フォン・オッター〜10クラシック・アルバムズ》


【CD1】
 モンテヴェルディ:何という甘い思いで,
 ベルターリ:英国王妃の嘆き,
 レグレンツィ:「大公の舞踏会」Op.16〜9番目のクーラント,
 ヴィヴァルディ:去っておくれ、もはや去っておくれRV.684,
 モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き,
 パーセル:願っても、リラよ、むだなことZ.383,
 ピッチニーニ:シャコンヌ, パーセル:ああ、孤独よ! Z.406〜
  ラインハルト・ゲーベル(指揮) ムジカ・アンティクワ・ケルン, 他[1997年録音]/
【CD2】
 ヘンデル:
  このお方は乙女たちの女王HWV235, ああ、あまりにも不釣り合いな!HWV230,
  天にまします聖母様HWV233, マリアの涙HWV234〜
   ラインハルト・ゲーベル(指揮) ムジカ・アンティクワ・ケルン[1993年録音]
【CD3】
 ブラームス:
  ジプシーの歌Op.103-1?7&11, 柳の林の中にOp.97-4,
  甲斐なきセレナーデOp.84-4, 五月の夜Op.43-2,
  まなざしを外らして下さいOp.57-4, 涼しい森よOp.72-3,
  永遠の愛についてOp.43-1, 私の愛は緑Op.63-5,
  夜なかにはね起きてOp.32-1, なまぬるい風Op.57-8,
  懐郷Op.63-8, 娘の歌Op.107-5, セレナーデOp.106-1,
  日曜日Op.47-3, 子守歌Op.49-4, 2つの歌Op.91〜
   ベンクト・フォシュベリ(P) [1989年録音]//
【CD4】
 シャミナード:.
  愛のロンド, けだるい月, ソンブレロ, ミニョンヌ, 銀の指輪,
  初めての手紙, 愛の虜, 待つということ(プロヴァンス地方で),
  隣人, ごきげん, ハレルヤ, 僕たちのせいじゃない,
  ニース=ラ=ベル, メヌエット(ヴァイオリン、ピアノと声楽のための),
  覚えている?, 愛する人のそばで, 来て!愛する人よ!,
  もし庭師だったら, 田園詩, 愛の言葉, 宝石箱, 希望, 悲しい歌,
  私が望むことは…, 夏, スペインのセレナードOp.150, ロンドOp.97,
  カプリッチョOp.18, 謝肉祭のワルツOp.73, シンバルのステップ,
  異教のワルツOp.158〜ベンクト・フォシュベリ(P) [2000年録音]
【CD5】
 R.シュトラウス:
  ばらのリボンOp.36-1, ぼくは愛を抱いているOp.32-1,
  言われたら,何でも言う通りOp.36-3, わが子にOp.37-3,
  7つの封印Op.46-3, 解説Op.39-4,
  どうすればそれを秘密にしておけるだろうOp.19-4,
 ベルク:7つの初期の歌,
 コルンゴルト:
  愛の便りOp.9-4, 3つの歌Op.18, 祝詞Op.38-1,
  古えのスペインOp.38-3, 死の歌Op.14-1, 決意の別れOp.14-4,
  ウィーンのためのソネットOp.41, マリエッタの歌〜
   ベンクト・フォシュベリ(P) [1993年録音]
【CD6】
 ラーション:風の口づけ, さまよう足に草が歌う, 雲と花と雲雀,
 アルヴェーン:芍薬, だから私のハートをとって,
 ニーストレム:3つの歌
 ラングストレム:古いダンスリズム, この一瞬,
 ノールクヴィスト:3つの歌,
 フルーメリー:心の歌op.27,
 リンデ:2つの歌,
 アウリン:そして騎士は聖地に向かう, 4つのセルビア民謡,
 フルーメリー:夏の朝が訪れる,
 ラングストレム:セレナーデ, アマゾン,
 リンデ:4つの歌〜ベンクト・フォシュベリ(P)[2002年録音]
【CD7】
 オッフェンバック:
  喜歌劇「ジェロルスタン女大公殿下」より
   「担え銃!」「ええ、将軍さん、ある方があなたの」
   「ああ!これが有名な連隊ね」,
  喜歌劇「ファンタジオ」より
   「ごらん、黄昏の中」「なんと魅力的なささやきが突然聞こえてきたのだろう?」,
  喜歌劇「レヴュー・カーニヴァル」より「未来の交響曲-婚約者たちの行進曲」,
  喜歌劇「大公夫人」より「S A D E」,
  歌劇「ホフマン物語」より「美しい夜、おお、愛の夜」,
  喜歌劇「美しきエレーヌ」より「美しい青年たちの死により崇高な愛!燃えるような炎!」,
  喜歌劇「青ひげ」より「村には羊飼いの娘たちがいて」「大オーケストラのための序曲」,
  喜歌劇「リッシェンとフリッツヒェン」より「私はアルザス生まれ」「僕はアルザス生まれ」,
  喜歌劇「パリの生活」より「我らはこの家に入るのだ」,
  喜歌劇「鼓手長の娘」より「輝かしい称号なんて私にはどうでもいい」,
  喜歌劇「ペリコール」より「ああ!なんという食事をとったのかしら」,
  喜歌劇「地獄のオルフェ(天国と地獄)」より「地獄のギャロップ」〜
   マルク・ミンコフスキ(指揮) ルーヴル宮音楽隊&合唱団 [2001年録音]
【CD8】
 クルト・ヴァイル:
  「七つの大罪」より, 「闇の女」より「マイ・シップ」「人生は一度だけ」,
  ピアノ伴奏の2つの歌より「夜勤シフトの相棒に」「ナナの歌」,
  「ハッピー・エンド」より「ビルバオ・ソング」「スラバヤ・ジョニー」「難儀の歌」,
  ピアノ伴奏の3つの歌より「あんたを愛してないわ」
  「シッケルグルーバー」「別れの手紙」,
  「ワン・タッチ・オブ・ヴィーナス」より
   「愚かな心」「スピーク・ロウ」「私自分が他人みたい」〜
    ベンクト・フォシュベリ(P) ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 北ドイツ放送交響楽団[1993年録音]//
【CD9:《フォー・ザ・スターズ》】
 ノー・ワンダー, ベイビー・プレイズ・アラウンド, ゴー・リーヴ, ロープ,
 ドント・トーク, ブロークン・バイスクルス, ジ・アザー・ウーマン,
 ライク・アン・エンジェル・パッシング・スルー・マイ・ルーム,
 グリーン・ソング, エイプリル・アフター・オール, ユー・スティル・ビリーヴ・イン・ミー,
 アイ・ウォント・トゥー・ヴァニシュ, フォー・ノー・ワン,
 シェームド・イントゥー・ラヴ, ジャスト・ア・クリオ,
 ジス・ハウス・イズ・エンプティ・ナウ, テイク・イット・ウィズ・ミー,
 フォー・ザ・スターズ〜アンサンブル& エルヴィス・コステロ(Vo) [2000〜2001年録音]
【CD10:《北欧のクリスマス》】
 コッポンゲン, ザ・クリスマス・ソング, 明日は私が踊る日,
 きよしこの夜, ああ、愛し子イエス, 神の御子は生まれたもう,
 フォーレ:
  ノエル, サンタ・ルチア, ステファンの歌&正直者にお恵みを,
  あなたの大きな翼を広げなさい, あなたに楽しいクリスマスを,
  私は驚きながらさまよう, オー・ホーリー・ナイト,
  ホワイト・クリスマス, 広間を飾ろう, ウテルンのポルスカ, おお、
  きたれ、汝ら信仰深きもの,
 レーガー:聖母マリアの子守歌, ベツレヘムの星,
 ブリテン:コルプス・クリスティ・キャロル, 懐かしい麗しの歌, コッポンゲン
  [1999年録音]
【CD11】
 ヘンデル:歌劇「アリオダンテ」より抜粋〜
   マルク・ミンコフスキ(指揮) ルーヴル宮音楽隊[1997年録音]/
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)

 名メゾ・ソプラノ歌手、オッターの60歳記念ボックス
 世界の歌姫アンネ・ゾフィー・フォン・オッターの60歳記念ボックスです。
 バロックからポピュラー曲まで、幅広いジャンルの10枚のアルバムに、彼女がタイトルロールを歌った「ヘンデル:アリオダンテ」の全曲盤から、彼女が歌ったアリアを収録したものをボーナスディスクとしてセット化したものです。
 オッフェンバッハ、ダウランドからクルト・ワイル、エルヴィス・コステロまでを楽しんで歌える歌手はオッター以外にはなかなかお目にかかれません。それぞれの作品が書かれた時代の個性、そして自由で豊かな歌唱、見事な表現力を堪能できるボックスです。
 初回のみの限定生産となります。
 
限定盤

4794708
(25CD)
\10000→\8990

《イツァーク・パールマン/DG録音全集》

【CD1】
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲,
 ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲〜小澤征爾(指揮)ボストン交響楽団[1978年録音]
【CD2】
 エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調Op.61[1981年録音]/
【CD3】
 ラロ:スペイン交響曲Op.21,
 ベルリオーズ:夢想とカプリスOp.8〜ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団[1980年録音]
【CD4】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207,
  アダージョ ホ長調K.261, ロンド ハ長調K.373, ロンド 変ロ長調K.269〜
   ジェームズ・レヴァイン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[1985年録音]
【CD5】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211,
  ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218〜
   ジェームズ・レヴァイン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[1985年録音]
【CD6】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216, ヴァイオリン協奏曲第5番ト長調K.219〜
   ジェームズ・レヴァイン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[1982年録音]
【CD7】
 モーツァルト:
  協奏交響曲変ホ長調K.364、
  2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190〜
   ピンカス・ズカーマン(Va, Vn)
   ズービン・メータ(指揮) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団[1982年録音]
【CD8】
 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61,
 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調〜
  ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団[1983年録音]/
【CD9】
 サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25,
 ショーソン:詩曲Op.25,
 サン=サーンス:ハバネラOp.83, 序奏とロンド・カプリチオーソOp 28,
 ラヴェル:ツィガーヌ〜
  ズービン・メータ(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック[1986年録音]
【CD10】
 ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」〜
  アイザック・スターン(春), ピンカス・ズカーマン(夏),
  シュロモ・ミンツ(秋), イツァーク・パールマン(冬),
  ズービン・メータ(指揮) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団[1982年録音]
【CD11〜15】
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲〜
  ヴラディーミル・アシュケナージ(P) [1973&1975年録音]
【CD16】
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調,
 ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op.40〜
  ウラディーミル・アシュケナージ(P), バリー・タックウェル(Hr)[1968年録音]
【CD17〜22】
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集
  (K.301, 302, 303, 305, 296, 304, 306,
   378, 379, 376, 377, 380, 454, 481, 526, 547)〜
    ダニエル・バレンボイム(P) [1983〜1990年録音]
【CD23】
 ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調,
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調, チェロ・ソナタ ニ短調〜
   ウラディーミル・アシュケナージ(P), リン・ハレル(Vc) [1994年録音]
【CD24】
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35,
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.99〜
  イリヤ・グリンゴルツ(Vn) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団[2001年録音]
【CD25】
 J.S.バッハ:
  カンタータ第197番より第8曲「満ち足れる愉悦、健やかなる繁栄」,
  カンタータ第58番より第3曲「われはわれを囲める悩みの中にも満ち足れり」,
  カンタータ第204番より第4曲「広き大地の蔵せる富も宝も」,
  カンタータ第97番より第4曲「われは御神の恵みに依り頼む」,
  カンタータ第115番より第4曲「かかる時にもまた祈り求めよ」,
  カンタータ第171番より第4曲「イエスこそ、わが呼びまつる」,
  「ロ短調ミサ曲」より
   第23曲 祝福あれ、主の御名により来たる者に/
   第5(6)曲 われら汝を頌めまつる,
  カンタータ第202番より第5曲「春のそよ風のほほを撫でゆき」,
  カンタータ第36番より第7曲「力なき、弱き声といえども」,
  カンタータ第187番より第5曲「神はこの地上の息ある」,
  カンタータ第84番より第3曲「われは喜びをもてわが乏しき糧を食し」,
  カンタータ第105番より第5曲「われイエスをわが味方となしえなば」〜
   キャスリーン・バトル(Sp), ジョン・ネルソン(指揮) セント・ルークス管弦楽団
イツァーク・パールマン
 (Vn:Disc1〜23&25/指揮:Disc24)

 パールマン70才記念限定ボックス
 現代を代表するヴィルトゥオーソ・ヴァイオリニスト、パールマンが今年8月31日に70歳の誕生日を迎えます。
 これを記念して、彼がDG、DECCAへ録音したものを全て収録したBOXセットをリリースします。きめ細やかで滑らかな美音や鮮やかなテクニック、そして豊かな表現力が魅力のパールマン。彼の卓越した技巧と多彩な表現力が存分に発揮されたすべて味わえる演奏揃いのセットです。
 初発売時のオリジナル・カップリング、ジャケット・デザインを使用した紙ジャケット仕様。
 ブックレットにはTully Potter氏による書き下ろしライナーノーツ、レコーディング・セッション時の写真などが収録される予定です。
 初回のみの限定生産となります。

イタリアDG


ポリーニ&アバド〜ドイツ・グラモフォン録音全集



4821358
(8CD)
\8000→\7290
*クラムシェル・ボックス仕様、ブックレット(伊・英語併記)を封入。

ポリーニ&アバド/DG録音全集



CD1
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第 1番ハ長調 op. 15
 ピアノ協奏曲第 2番変ロ長調 op. 19
   LIVE RECORDING
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   クラウディオ・アバド
Recording: Berlin, Philharmonie, 12/1992


CD2
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第 3番ハ短調 op. 37
ピアノ協奏曲第 4番ト長調 op. 58
  LIVE RECORDING
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   クラウディオ・アバド
DDD
Recording: Berlin, Philharmonie, 12/1992


CD3
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第 5番変ホ長調 op. 73 “皇帝”
   LIVE RECORDING
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   クラウディオ・アバド
 合唱幻想曲ハ短調 op. 80
   ガブリエラ・レヒナー(ソプラノ)   グレートヒェン・イーダー(ソプラノ)
   エリーザベト・マッハ(アルト)   ヨルク・ピータ(テノール)
   アンドレアス・エスダース(テノール)   ゲルハルト・イーダー(バス)
   ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロル)
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団
   クラウディオ・アバド
DDD
Recordings: Berlin, Philharmonie 1/1993 (Op. 73), Wien, Musikverein, Groser Saal, 9/1986 (Op. 80)


CD4
ブラームス:
 ピアノ協奏曲第 1番ニ短調 Op. 15
   LIVE RECORDING
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   クラウディオ・アバド
DDD
Recording: Wien, Musikverein, Groser Saal, 4/1997


CD5
ブラームス:
 ピアノ協奏曲第 2番変ロ長調 Op. 83
   LIVE RECORDING
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   クラウディオ・アバド
DDD
Recording: Berlin, Philharmonie, Groser Saal, 12/1995


CD6
ブラームス:
 ピアノ協奏曲第 2番変ロ長調 Op. 83
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団
   (チェロ: ロベルト・シャイヴァイン)
   クラウディオ・アバド
ADD
Recording: Wien, Musikverein, Groser Saal, 5/1976


CD7
シューマン:
 ピアノ協奏曲 イ短調 Op. 54
シェーンベルク:
 ピアノ協奏曲 Op. 42
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   クラウディオ・アバド
DDD
Recording: Berlin, Philharmonie, 9/1988 (Op. 42); 9/1989 (Op. 54)


CD8
バルトーク:
 ピアノ協奏曲第 1番
 ピアノ協奏曲第 2番
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   シカゴ交響楽団
   クラウディオ・アバド
ルイジ・ノーノ(1924 ? 1990):
 ソプラノ、ピアノ、オーケストラと録音テープのための「力と光の波のように」 (1971- 72)
   スラヴカ・タスコーヴァ(ソプラノ)
   マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
   バイエルン放送交響楽団
   クラウディオ・アバド
ADD
Recording: Munchen, Residenz, Herkules-Saal, 10/1973 (Nono)
Chicago, Symphony Hall, 2/1977 (Bartok)

ARCHIV



479 4481
\2300→\2090
エスファハニ、ついにARCHIVデビュー!
 《Time Present And Time Past》

  A・スカルラッティ:ラ・フォリアの主題による変奏曲,
  グレツキ:チェンバロ協奏曲Op.40,
  C.P.E.バッハ:スペインのフォリアの主題による12の変奏曲ニ短調Wq.118-9,
  ジェミニアーニ:合奏協奏曲ニ短調,
  スティーブ・ライヒ:ピアノ・フェイズ,
  J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲第1番ニ短調BWV.1052
マハン・エスファハニ(チェンバロ),
コンチェルト・ケルン

 2013年に名古屋で行われたゴールドベルク変奏曲の公演がすばらしかったので、どうしてソロのアルバムを出さないのか聴いたら、もうすぐHYPERIONから出るよ、と答えてくれたエスファハニ。
 あれから3年、あれよあれよといううちにチェンバリストとしておそるべきキャリアを積んだエスファハニが、今度はついに天下のARCHIVからデビューすることに。
 おめでとう。



 鍵盤の王と評されたエスファハニがアルヒーフへ録音
 チェンバロ奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれたマハン・エスファハニ。1984年生まれ、若い世代の先頭をきって活躍するトップ・チェンバリストとして、「非凡なる才能」(タイムズ紙)、「繊細にして躍動的」(アーリーミュージック・トゥデイ誌)など高い評価を得ています。
 デビュー作となったC.P.E.バッハのヴュルテンベルク・ソナタ集(Hyperion)が大成功し、英グラモフォン賞2014では古楽器部門賞(Baroque Instrumental)を受賞、更に最優秀アーティスト賞(Artist of the Year)にもノミネートされるなど、人気実力とも高い期待の新星です。
 今回初となるアルヒーフへの録音は、コンチェルト・ケルンとの共演で、バロック作品の間に現代音楽を入れることによって、時空を超えたチェンバロ音楽の魅力がふんだんに散りばめられた仕上がりとなっています。

 【録音】2014年9月, ドイチュラント放送、ケルン室内楽ホール(デジタル:セッション)


旧譜
エスファハニのHYPERIONデビュー・アルバム!

CDA 67995
\2400→\2190
マハン・エスファハニ(チェンバロ)
 C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集

  ソナタ イ短調 H.30/ソナタ変イ長調 H.31/
  ソナタ ホ短調 H.33/ソナタ変ロ長調 H.32/
  ソナタ変ホ長調 H.34/ソナタ ロ短調 H.36
マハン・エスファハニ(チェンバロ)
 新時代を代表するソロ・チェンバリスト!マハン・エスファハニがハイペリオン初登場!

 チェンバロ奏者として初めてBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」に選ばれた若手(1984年生まれ!)トップ・チェンバリスト、マハン・エスファハニ。今もっとも注目のアーティストとして全世界を飛び回り、2013年6月にはJ.S.バッハ、バード、リゲティのプログラムによる日本公演が熱烈に迎えられたばかり。
 新たにハイペリオン・ファミリーに加わる新しき才能が挑むのは、J.S.バッハの次男カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ。ヴュルテンベルク大公に献呈されたこの6つのソナタは、C.P.E.バッハの名声を確立する契機となった重要作。1744年、C.P.E.バッハが30歳の年に出版されており、奇しくも現在のマハン・エスファハニと殆ど同じ歳に書かれた作品集。およそ300年前に才気煥発な作曲家として名声を得た「ベルリンのバッハ」の代表作を、現代の溢れだす才能が弾きこなす——!

 ※録音:2013年1月2日−4日、ヘンリー・ウッド・ホール(イギリス)



 .


4794522
\2300→\2090
新世紀の天才、パブロ・ヘラス=カサド(指揮),
 《プレトリウス家の宗教的合唱作品集》

 1) H・プレトリウス:4声のためのマニフィカト,
 2) H・プレトリウス:あなたは何と美しいことか,
 3) J・プレトリウス:教えてください,
 4) H・プレトリウス:起き、急ぎ来てください、愛しい人よ,
 5) M・プレトリウス:ウト・レ・ミ・ファ・ソ・ラによるマニフィカト,
 6) J・プレトリウス:あなたは何と美しいことか,
 7) H・プレトリウス:いとも美しき人よ,
 8) M・プレトリウス:私は黒いけれども美しい,
 9) H・プレトリウス:御身はすべてが美しくあり給う,
 10) J・プレトリウス:おいで。美しい方,
 11) H・プレトリウス:あなたは何と美しいことか
パブロ・ヘラス=カサド(指揮),
バルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブル、

 注目の指揮者パブロ・ヘラス=カサドによる情感あふれる初期バロック合唱作品
 ヒエロニムス・プレトリウス, ヤーコプ・プレトリウス, ミヒャエル・プレトリウスの宗教的合唱作品を集めたアルバム。
 ヒエロニムスは、北ドイツの後期ルネサンス音楽の作曲家・オルガニスト。ハンブルクに生まれ、生涯をその地で過ごしましたが、ハスラーらの音楽に親しみ、ヴェネツィア楽派の音楽手法を熟知していました。
 ミヒャエルは、プロテスタントのカントライの伝統の中に身を置き、ヴェネツィア楽派の書法をドイツに移植しました。ヤーコプはヒエロニムスの次男で、スヴェーリンクに師事し、モテットや世俗歌曲が有名です。
 注目の指揮者パブロ・ヘラス=カサドとヘンゲルブロックが設立したバルタザール=ノイマン合唱団&アンサンブルによる演奏が聴き手を初期バロックの世界に優しく誘います。
 パブロ・ヘラス=カサドは1977年グラナダ生まれ。2007年にルツェルン音楽祭の指揮者コンクールで、現代音楽の解釈でとりわけ高い評価を受け優勝。ブーレーズの招きでフェスティヴァル・アカデミーを2度指揮しています。
 2009年にはサントリー音楽祭のシュトックハウゼン「グルッペン」公演の指揮で来日、話題となりました。2011年5月には細川俊夫の新作オペラ「松風」を世界初演し世界の注目を集めたほか、10月にもベルリン・フィルにデビュー、2012年からはニューヨークのセントルークス管弦楽団首席指揮者に就任しています。
 これまでに、シカゴ響、サンフランシスコ響、バイエルン放送響、フライブルク・バロック・オーケストラ、マリインスキー劇場管、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルなどといった名だたるオーケストラのほか、ベルリン・ドイツ・オペラなどでも活躍。
 2013/14シーズンは、11-12月、メトロポリタン歌劇場で「リゴレット」を指揮してのデビュー、2014年にはニューヨーク・フィルのデビューも決まっています。
 バロックから現代音楽、交響曲からオペラまで幅広く柔軟で的確な指揮ぶりは、世界を席巻しています。このアルバムでも、情感たっぷりながら見通しのよい見事なハーモニーが奏でられています。

 【録音】2014年3月, ドイチュラント放送、ケルン室内楽ホール(デジタル:セッション)


プレトリウスの宗教曲とシューベルトの交響曲とシュトックハウゼンを屈託なく普通に演奏できてしまうような天才がこれからはどんどん現れるのだろう。
パブロ・ヘラス=カサド、鮮烈なるシューベルト。

仏HM
HMC 902154
\2700→\2490
仏HMのシューベルトの交響曲録音!
 俊英パブロ・ヘラス=カサド&フライブルク・バロック・オーケストラ
  シューベルト:交響曲第3番・第4番「悲劇的」
パブロ・ヘラス=カサド(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ
 〔ペトラ・ミュレヤンス/
  コンサート・ミストレス〕
 注目盤。注目指揮者パブロ・ヘラス=カサド、ハルモニアムンディ・デビュー!フライブルク・バロック・オーケストラとの鮮烈シューベルト!こまやかな歌、尋常でない歯切れのよさ!

 録音:2012 年7 月、グラナダ、オーディトリウム・マヌエル・デ・ファリャ

 注目指揮者パブロ・ヘラス=カサドが、ハルモニアムンディから交響曲CD をリリースします!
 オーケストラは「古楽界のベルリン・フィル」とも称されるフライブルク・バロック・オーケストラ、そして演目はアンサンブルと繊細な表情づけがものをいうシューベルトの初期交響曲という興味津々の内容です。
 パブロ・ヘラス=カサドは1977 年グラナダ生まれ。2007 年にルツェルン音楽祭の指揮者コンクールで、現代音楽の解釈でとりわけ高い評価を受け優勝。ブーレーズの招きでフェスティヴァル・アカデミーを2 度指揮しています。2009 年にはサントリー音楽祭のシュトックハウゼン「グルッペン」公演の指揮で来日、話題となりました。2011 年5 月には細川俊夫の新作オペラ「松風」を世界初演し世界の注目を集めたほか、10 月にもベルリン・フィルにデビュー、2012 年からはニューヨークのセントルークス管弦楽団首席指揮者に就任しています。これまでに、シカゴ響、サンフランシスコ響、バイエルン放送響、フライブルク・バロック・オーケストラ、マリインスキー劇場管、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルなどといった名だたるオーケストラのほか、ベルリン・ドイツ・オペラなどでも活躍。2013/14 シーズンは、11-12 月、メトロポリタン歌劇場で「リゴレット」を指揮してのデビュー、2014 年にはニューヨーク・フィルのデビューも決まっています。非常に歯切れのよいリズム感覚と、情景感たっぷりながら見通しのよい音楽、そしてバロックから現代音楽、オペラから交響曲まで幅広く柔軟、そして的確な指揮ぶりで、世界を席巻しています。
 第3 番は1815 年7 月、シューベルトが18 歳の頃に作曲されたもの。第1楽章の堂々たる幕開けで轟くティンパニ、続いて管楽器で奏でられる第1主題など、カサドの絶妙のテンポと各楽器のエッセンスの効かせ方が実に巧みです。FBO の巧さも冒頭からひしひしと実感できます。第2 楽章は、管楽器と弦楽器のかけあいもたのしいアレグレット。きびきびとした第3 楽章のメヌエットは、リズムの刻みが耳に心地よく響きます。終楽章は非常に歯切れよいテンポで、終始ノリのよい雰囲気でさっそうと駆け抜けます。決して前面に出過ぎることはありませんが、カサドの統率力が光ります。
 第4 番は、有名な歌曲「魔王」の作曲から数ヵ月後の、1816 年4 月27 日に作曲されたもの。1816 という年は、シューベルトは音楽教師の職に就くことができなかったり、結婚も諦めたりした試練の年でした。この交響曲は編成も比較的大きく、吹き荒れるホルン(C 管2、Es 管2)などはFBO で聴くと迫力満点、ピリオド楽器のおもしろさの際立つ演奏となっています。死を宣告するような不吉な和音から、続くアレグロ部も非常にドラマティック。オペラの序曲のような、様々な情景を喚起するような演奏です。第2 楽章のアンダンテも、美しい旋律が次々と奏でられるなか、独特の緊張感を保っています。第3 楽章の突き刺すようなリズムとトリオ部分の典雅なメヌエットの対比も鮮やかです。第4 楽章も細かな表情付けが見事。オペラも得意とするカサドの歌心、そして抜群のリズム感と音楽の推進力、それにこたえるFBO のうまさが最高のかたちで結実したシューベルトとなっています!




DECCA



4811685
\2300→\2090
《パオロ・ボルドーニャ/Tutto Buffo〜ブッファ役のアリア集》
 1) チマローザ:歌劇「秘密の結婚」〜聴け、みんな聴け,
 2) モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」〜カタログの歌,
 3) ロッシーニ:歌劇「セビリャの理髪師」〜わしのような医者に向かって,
 4) ロッシーニ:歌劇「イタリアのトルコ人」〜Se ho da dirla avrei molto piacere,
 5) ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」〜おまえたちのどちらかが,
 6) ドニゼッティ:歌劇「劇場での都合と不都合」〜
  Lazzarune, scalzacane, lengua n’canna o ve straviso,
 7) ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」〜聞きなさい、田舎者たちよ,
 8) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜9時だ,
 9) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜天使のように美しく,
 10) ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクァーレ」〜とんでもない炎を私は感じる,
 11) ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」〜おい!小姓!,
 12) プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」〜Era eguale la voce,
 13) マスカーニ:歌劇「仮面」〜Quella ? una stra-stra-strada,
 14) ニーノ・ロータ:歌劇「フィレンツェの麦わら帽子」〜? una cosa incredibile!
パオロ・ボルドーニャ(バス・バリトン)、
フランチェスコ・ランツィロッタ(指揮)
アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団
 ブッファ役で世界の注目を集めるバス・バリトン
 バス・バリトン歌手パオロ・ボルドーニャは1972年生まれ。ロベルト・コビエロに師事し、その後カティア・リッチャレッリ、ビアンカ=マリア・カソーニに学んでいます。
 彼の歌唱や演技は、個性的なキャラクターの役に見事にはまっており、2000年にカルーソ賞を受賞。それをきっかけに、「魔笛」のパパゲーノ、「愛の妙薬」のベルコーレ役で絶賛をあびました。
 その後、彼は主要なイタリアの歌劇場や、ア・コルーニャでモーツァルト・フェスティバルに出演。アルベルト・ゼッダ、アラン・カーティス、ガブリエーレ・フェッロらと共演。ロッシーニ・オペラ・フェスティバルの常連としても高く評価され、人気が高まっています。
 ここに収録されている曲は、彼の当たり役のバッソ・ブッフォの キャラクターに見事にはまったもので、楽しさ満載の歌唱がオペラの素晴らしさをより際立たせます。
 .
限定盤
478 8370
(16CD)
\9000→\8590
ショルティ/ワーグナー:『ニーベルングの指環』 リマスターCD16枚+CD-R
『ラインの黄金』…
 キルステン・フラグスタート(Sp:フリッカ), クレア・ワトソン(Sp:フライア),
 オーダ・バルスボルク(Sp:ヴォークリンデ), ジーン・マデイラ(Ms: エルダ),
 イーラ・マラニューク(Ms:フロースヒルデ),
 ヘティー・ブリューマッヒャー(A:ヴェルグンデ),
 ヴァルデマール・クメント(T:フロー), セット・スヴァンホルム(T:ローゲ),
 パウル・クーエン(T:ミーメ), エバーハルト・ヴェヒター(Br:ドンナー),
 ジョージ・ロンドン(Bs:ヴォータン), ヴァルター・クレッペル(Bs:ファゾルト),
 クルト・ベーメ(Bs:ファフナー), グスタフ・ナイトリンガー(Bs: アルベリヒ), 他
ゲオルグ・ショルティ (指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
『ワルキューレ』…
 ジェイムズ・キング(T:ジークムント), レジーヌ・クレスバン(Sp:ジークリンデ),
 ゴットローブ・フリック(Bs: フンディング), ハンス・ホッター(Bs: ヴォータン),
 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms:フリッカ), ビルギット・ニルソン(Sp:ブリュンヒルデ),
 ヴェラ・シュロッサー(Sp:ゲルヒルデ), ヘルガ・デルネシュ(Sp: オルトリンデ),
 ブリギッテ・ファスベンダー(Sp:ヴァルトラウテ),
 ヘレン・ワッツ(Ms:シュヴェルトライテ), 他
『ジークフリート』…
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T: ジークフリート),
 ゲルハルト・シュトルツェ(T:ミーメ), ハンス・ホッター(Bs:さすらい人),
 グスタフ・ナイトリンガー(Bs:アルベリヒ), クルト・ベーメ(Bs:ファフナー),
 マルガ・ヘフゲン(A:エルダ), ビルギット・ニルソン(Sp:ブリュンヒルデ),
 ジョーン・サザーランド(Sp:森の小鳥), 他
『神々の黄昏』…
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T:ジークフリート),
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:グンター),
 グスタフ・ナイトリンガー(Bs:アルベリヒ),
 ゴットローブ・フリック(Bs: ハーゲン),
 ビルギット・ニルソン(Sp:ブリュンヒルデ),
 クレア・ワトソン(Sp:グートルーネ),
 クリスタ・ルートヴィヒ(Ms:ヴァルトラウテ),
 ルチア・ポップ(S:ヴォークリンデ), ギネス・ジョーンズ(Sp:ヴェルグンデ), 他
 2012年にリリースされたデラックス盤のCD部分(オペラ14枚+ライトモチーフ2枚)にCD-Rに収録された歌詞対訳付
 初回限定価格(初回入荷分終了後価格が上がります!)

◇14CD(リマスター済の歴史的《指環》録音全曲)
◇2CD(ワーグナー学者デリック・クックによる「ニーベルングの指環」ライト・モチーフ集



 2012年にリマスターされた24ビット/48kHzの高音質音源
 ブックレットにはプロデューサー、ジョン・カルショウによる各オペラの紹介などを収録
 ドイツ語歌詞&英語訳&仏語訳はCDRに収録して封入

〔録音〕ウィーン、ゾフィエン・ザール
 「ラインの黄金」:1958年9月〜10月 / 「ワルキューレ」:1962年5月、10月/「ジークフリート」:1964年5月〜6月、10月〜11月/ 「神々の黄昏」:1965年10月〜11月
 


478 8194
(3CD)
\8000→\7190
ダ・ヴィンチじゃないよ。
 5人のカウンターテナーたちの饗宴

  レオナルド・ヴィンチ(1690-1730):歌劇「ウティカのカトーネ」(全曲)
フアン・サンチョ(C-T:カトーネ),
フランコ・ファジョーリ(C-T:チェーザレ),
ヴェラール・バルナ=サバドゥス(C-T:マルツィア),
マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(C-T:アルバーチェ),
ヴィンス・イ(C-T:エミリア),
マルティン・ミッタールッツナー(T:フルヴィオ),
リッカルド・ミナージ(指揮)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)
 5人のカウンターテナーたちの饗宴、世界初全曲録音
 レオナルド・ヴィンチは、ストロンゴリで生まれ、ナポリで音楽を学びました。ナポリの劇場フィオレンティーニで1719年にオペラ・ブッファを作曲してデビューし、その後10年間オペラ作曲家として活躍し、ヴィヴァルディ、ヘンデルらを凌ぐ絶大なる人気を持った作曲家でした。しかし彼のライバルでもあったポルポラに陰謀を企てたとも言われ、ポルポラに毒殺されたとも噂されました。
 ここに収録された作品は、当時人気の高かった台本作家メタスタージオによる3作目の音楽劇。主人公カトーネは共和政ローマの理念を守るために、和平を拒んで名誉ある死を選ぶ。カトーネの高潔なモラルと、ライバルであるチェーザレの寛容の徳との対比がこの劇の核となっています。
 簡潔で力強い台詞と劇的な緊張感に満ちた傑作で、君主と臣下の理想的な関係を描き、ハッピー・エンドで幕が下ります。この作品にはなんと5人ものカウンターテナー歌手が必要なため演奏には困難を必要としますが、ヨーロッパで人気の歌手らを揃えての初録音盤となるアルバムです。【録音】2014年2〜3月、Villa San Fermo Lonigo
 
限定盤

478 8168
(18CD)
\8000→\7290

スクリャービン没後100年記念
 《スクリャービン:作品全集》


 【CD1】
 ワルツ ヘ短調Op.1〜ヴァレンティーナ・リシッツァ(P)*/
 3つの小品Op.2〜
  ウラディーミル・アシュケナージ(P:第1番)*,
  ヴァレンティーナ・リシッツァ(P:第2番)*/
 10のマズルカOp.3〜ゴードン・ファーガス=トンプソン(P)/
 アレグロ・アパッショナート 変ホ短調Op.4〜
  ヴァレンティーナ・リシッツァ(P)*/
 2つの夜想曲Op.5〜ゴードン・ファーガス=トンプソン(P)/
【CD2】
 ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.6〜
  アシュケナージ(P)/
 2つのマズルカ風即興曲Op.7〜ファーガス=トンプソン(P)/
 12の練習曲Op.8〜ファーガス=トンプソン(P)/
 練習曲第12番Op.8-12(別ヴァージョン)〜リシッツァ(P)*/
【CD3】
 左手のための2つの小品Op.9〜リシッツァ(P)*/
 2つの即興曲Op.10, 24の前奏曲Op.11〜
  ファーガス=トンプソン(P)/2つの即興曲Op.12〜リシッツァ(P)*/
 6つの前奏曲Op.13〜ファーガス=トンプソン(P)/
 2つの即興曲Op.14〜リシッツァ(P)*/
【CD4】
 前奏曲Op.15&16&17〜ファーガス=トンプソン(P)/
 演奏会用アレグロOp.18〜リシッツァ(P)*/
 ピアノ・ソナタ第2番「幻想ソナタ」嬰ト短調Op.19〜
  イーヴォ・ポゴレリチ(P)/
 ポロネーズ 変ロ短調Op.21〜リシッツァ(P)*/
 4つの前奏曲Op.22〜アシュケナージ(P)*/
 ピアノ・ソナタ第3番嬰ヘ短調Op.23〜アシュケナージ(P)/
【CD5】
 9つのマズルカOp.25, 2つの前奏曲Op.27〜
  ファーガス=トンプソン(P)/
 幻想曲 ロ短調Op.28〜スヴャトスラフ・リヒテル(P)/
 ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調Op.30〜アシュケナージ(P)/
 4つの前奏曲Op.31〜ファーガス=トンプソン(P)/
 2つの詩曲Op.32〜アシュケナージ(P)/
 4つの前奏曲Op.33〜ファーガス=トンプソン(P)/
 悲劇的詩曲Op.34〜ジャン=ルイ・ストイアマン(P)/
 3つの前奏曲Op.35〜ファーガス=トンプソン(P)/
【CD6】
 悪魔的詩曲〜リシッツァ(P)*/
 4つの前奏曲Op.37〜ファーガス=トンプソン(P)/
 ワルツ 変イ長調Op.38〜ベンジャミン・グローブナー(P)/
 4つの前奏曲Op.39, 2つのマズルカOp.40〜ファーガス=トンプソン(P)/
 詩曲 変ニ長調Op.41〜リシッツァ(P)*/
 8つの練習曲〜アシュケナージ(P)*/
 2つの詩曲〜ジャン=ルイ・ストイアマン(P)/
 3つの小品Op.45〜アシュケナージ(P)*/
 スケルツォOp.46〜リシッツァ(P)*/
 ワルツ風に ヘ長調Op.47〜アシュケナージ(P)*/
 4つの前奏曲Op.48〜ファーガス=トンプソン(P)/
 3つの小品Op.49〜
  リシッツァ(P:第1番)*, ファーガス=トンプソン(P:第2番),
  アンナ・ゴラーリ(P:第3番)/
 4つの小品Op.51〜アシュケナージ(P)/
 3つの小品Op.52〜アシュケナージ(P)*/
 ピアノ・ソナタ第5番Op.53〜リヒテル(P)/
【CD7】
 4つの小品Op.56〜アシュケナージ(P)/
 2つの小品Op.57, アルバムの一葉Op.58, 2つの小品Op.59〜
  アシュケナージ(P)*/
 詩的夜想曲Op.61〜リヒテル(P)/
 ピアノ・ソナタ第6番Op.62〜アシュケナージ(P)/
 2つの詩曲Op.63〜アシュケナージ(P)*/
 ピアノ・ソナタ第7番「白ミサ」Op.64〜アシュケナージ(P)/
 3つの練習曲Op.65〜リシッツァ(P)*
【CD8】
 ピアノ・ソナタ第8番Op.66〜アシュケナージ(P)/
 2つの前奏曲Op.67〜ファーガス=トンプソン(P)/
 ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68〜ピエール=ロラン・エマール(P)/
 2つの詩曲Op.69〜アシュケナージ(P)*/
 ピアノ・ソナタ第10番「トリル・ソナタ」Op.70〜アシュケナージ(P)/
 2つの詩曲Op.71, 詩曲「焔に向かって」〜アシュケナージ(P)*/
 2つの舞曲Op.73〜リヒテル(P)/
 5つの前奏曲Op.74〜アシュケナージ(P)*/
【CD9】
 カノン ニ短調WoO1〜アンナ・ゴラーリ(P),
 ロマンス 嬰ヘ長調WoO2, 夜想曲 変イ長調WoO3,
 スケルツォ 変ホ長調WoO4, スケルツォ 変イ長調WoO5〜
  リシッツァ(P)*/
 幻想ソナタ 嬰ト短調WoO6〜ロベルト・シドン(P)/
 ワルツ 嬰ト短調WoO7, ワルツ 変ニ長調WoO8,
 エゴロフの主題による変奏曲 ヘ短調WoO9,
 デュエット ニ短調WoO10, フーガ ヘ短調WoO12,
 フーガ ヘ短調WoO13, マズルカ ロ短調WoO14,
 マズルカ ロ短調WoO15, マズルカ ヘ長調WoO16〜リシッツァ(P)*/
【CD10】
 アルバムの一葉 嬰イ長調(1889) 〜アンナ・ゴラーリ(P)/
 幻想曲 イ短調WoO18〜ヴォフカ&ウラディーミル・アシュケナージ(P)/
 ピアノ・ソナタ 変ホ短調〜ロベルト・シドン(P)/
 フーガ ホ短調WoO20, ロマンス イ短調,
 アルバムの一葉 嬰ヘ長調WoO.25,
 ピアノのための小品 変ロ短調Anh.16〜リシッツァ(P)*/
 弦楽四重奏のためのロシア民謡による変奏曲(第2変奏のみスクリャービン作曲)〜
  クス・クァルテット/
 弦楽のためのアンダンテとスケルツォ〜
  ハンブルク・ストリングス/
 交響的詩曲 ニ短調WoO24〜
  イーゴリ・ゴロフスチン&モスクワ交響楽団/
 ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調Op.20〜
  アシュケナージ(P) マゼール&ロンドン・フィル/
 前奏曲「夢」Op.24〜
  アシュケナージ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団
【CD11】
 交響曲第1番 ホ長調Op.26〜
  アシュケナージ(指揮)ベルリン・ドイツ交響楽団/
【CD12】
 交響曲第2番 ハ短調Op.29〜
  エリアフ・インバル(指揮)フランクフルト放送交響楽団/
【CD13】
 交響曲第3番「神聖な詩」〜
  アシュケナージ(指揮)ベルリン放送交響楽団/
【CD14】
 交響曲第4番「法悦の詩」Op.54,
 交響曲第5番「プロメテ=火の詩」〜
  ゲルギエフ(指揮)キーロフ劇場管弦楽団/
【CD15〜17】
 ニュアンス(アレクサンドル・ネムティンによる管弦楽版),
 スクリャービン:《神聖劇序夜》(アレクサンドル・ネムティン補筆完成版)〜
  アレクサンドル・ギンジン(P)、
  アレクセイ・リュビモフ(P)、アンナ=クリスティーナ・カーポラ(Sp)、
  エルンスト・ゼンフ合唱団、サンクト・ペテルブルク室内合唱団,
  ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮) ベルリン・ドイツ交響楽団/
【CD18】
 練習曲 嬰ハ短調Op.2-1, 練習曲 嬰ニ短調〜
  ウラディミール・ホロヴィッツ(P)/
 前奏曲 ニ長調Op.11-5〜シューラ・チェルカスキー(P:1975年ライヴ)/
 詩曲「焔に向かって」〜リヒテル(P)/
 詩曲Op32-1〜ミハイル・プレトニョフ(P)/
 練習曲 嬰ハ短調Op.42-5, 4つの小品Op.51〜
  エフゲニー・キーシン(P)/
 10のマズルカOp.3より第4,6,9,10番〜ベンジャミン・グローブナー(P)/
 ピアノ・ソナタ第2番「幻想ソナタ」嬰ト短調Op.19〜
  ダニール・トリフォノフ(P:2013年カーネギー・ホールでのライヴ)
    《*印は、新録音》

 今年2015年、没後100年を迎えたスクリャービン。初期の作風はショパンの影響をうけたものでしたが、後に神智学への傾倒を転機として、神秘主義思想の音楽表現として、きわめて官能的かつ神秘的な音楽を書き、やがて無調音楽へと踏み込んで行きます。
 この記念ボックスは、スクリャービンすべての作品を収録した初のもので、前半はピアノ作品、後半は管弦楽のそれぞれが作品番号順に収められています。
 ヴァレンティーナ・リシッツァとウラディーミル・アシュケナージによる新録音が多数加わっていることも大きな魅力です。初回のみの完全限定盤となります。なお、Op.50と55は欠番となっています。
 

478 8583
(2CD)
\3000
《デイーヴァとテナーズ》
【CD1:Divas】
 1) J.S.バッハ:羊は安らかに草を食み〜マグダレーナ・コジェナー,
 2) ヘンデル:輝けるセラフたちに〜キリ・テ・カナワ,
 3) ヘンデル:私を泣かせてください〜パトリシア・プティボン,
 4) ヘンデル:オンブラ・マイ・フ〜チェチーリア・バルトリ,
 5) モーツァルト:愛の女神よ〜アリーン・オジェー,
 6) モーツァルト:復讐の炎は地獄のように我が心に燃え〜
  スミ・ジョー,
 7) ベッリーニ:清らかな女神よ〜チェチーリア・バルトリ,
 8) プッチーニ:私のお父さん〜ルネ・フレミング,
 9) ドヴォルザーク:月に寄せる歌〜ルネ・フレミング,
 10) プッチーニ:私の名はミミ〜アンナ・ネトレプコ,
 11) ロッシーニ:今の歌声は,
 12) サン=サーンス:あなたの声で心は開く〜エリーナ・ガランチャ,
 13) ドリーブ:花の二重唱〜ジョーン・サザーランド&ジェーン・バービー,
 14) オッフェンバック:ホフマンの舟歌〜
  アンナ・ネトレプコ&エリーナ・ガランチャ,
 15) カタラーニ:さようなら、ふるさとの家よ〜アンジェラ・ゲオルギュー,
 16) ガーシュウィン:サマータイム〜ルネ・フレミング,
 17) タイム・トゥ・セイ・グッバイ〜サラ・ブライトマン
【CD2:Tenors】
 1) ヘンデル:優しき森よ〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 2) ヘンデル:そなたの赴くところ、何処にも〜ジョン・アラー,
 3) ヘンデル:緑の牧場よ〜フリッツ・ヴンダーリヒ,
 4) グルック:エウリディーチェを失って〜ファン・ディエゴ・フローレス,
 5) モーツァルト:恋のそよ風〜フランシスコ・アライサ,
 6) モーツァルト:私の宝のあの人を慰めてください〜フランシスコ・アライサ,
 7) モーツァルト:なんと美しい絵姿〜フリッツ・ヴンダーリヒ,
 8) ドニゼッティ:人知れぬ涙〜ファン・ディエゴ・フローレス,
 9) ポンキエッリ:空と海〜ローランド・ビリャソン,
 10) ヴェルディ:女心の歌〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 11) ヴェルディ:乾杯の歌〜プラシド・ドミンゴ,
 12) ビゼー:神前の奥深く〜ラモン・ヴァルガス&リュドヴィク・テジエ,
 13) ビゼー:花の歌〜プラシド・ドミンゴ,
 14) プッチーニ:妙なる調和〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 15) プッチーニ:誰も寝てはならぬ〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 16) オ・ソレ・ミオ〜ルチアーノ・パヴァロッティ,
 17) ユー・レイズ・ミー・アップ〜ジョセフ・カレヤ,
 18) 彼を帰して〜アルフィー・ボー,
 19) All I Ask Of You〜ブリン・ターフェル&ルネ・フレミング
 歴代の名歌手による魅惑的な歌唱満載の2枚組
 短いシーンながら聴く者に迫ってくるドラマの葛藤。バロックからポピュラー・ソングまで網羅した名旋律の数々を超一流のアーティストの歌唱で贈る贅沢な2枚組。往年歌手から現代を代表する歌手らによる、36曲の様々な歌の魅力に酔いしれてください。

イタリアDECCA

限定盤

4822751
(23CD)
\8000→\7590
アルフレッド・ブレンデル/コンサート・レコーディング集
 モーツアルト:ピアノ協奏曲集
  K 175, 238, 365/316, 242, 246, 413
  387a 271, 414/385p
  386, 415/387b, 382 449, 450, 451, 456, 459 482
  K 488, 467, 537, 595
 ベートーヴェン、ブラームス、シューマンのピアノ協奏曲
 リスト、ウェーベルン、シェーンベルク、ウェーバーのピアノ協奏曲
ブレンデル(p)
マリナー指揮
アカデミー室内管 ほか
 


482 2680
(7CD)
\6000→\5490
クラウディオ・アラウ〜モーツァルト・ピアノ・ソナタ全集
CD 1
 ピアノ・ソナタ ハ長調K279
 ピアノ・ソナタ ヘ長調K 280
 ピアノ・ソナタ ロ長調k281
 ロンド ニ長調k485
  Rec:6/1988(K279,280,281)、9/1984(K485)
CD 2
 ピアノ・ソナタ 変ホ長調 K282
 ピアノ・ソナタ ト長調k283
 ピアノ・ソナタ ニ長調 K 284
  Rec:9/1985(K282,283)、10/1987(K484)
CD 3
 ピアノ・ソナタ ハ長調K309
 ピアノ・ソナタ イ短調 K310
 ピアノ・ソナタ ニ長調 K 311
  Rec:3/1986(K309,311)、9/1984(K310)
CD4
 ピアノ・ソナタ ハ長調K330
 ピアノ・ソナタ イ長調 K331
 アダージョ ロ短調K540
  Rec:9/1984(K330)、3/1986(K331)、4/1984(K540)
CD5
 ピアノ・ソナタ ヘ長調K332
 ピアノ・ソナタ 変ロ長調K333
  Rec:9/1985
CD6
 ピアノ・ソナタ ハ長調K545
 ピアノ・ソナタ 変ロ長調K570
 ピアノ・ソナタ ヘ長調K533/494
  Rec:9/1985(K545)、10/1987(K533/494)、4/1983(K570)
CD7
 ピアノ・ソナタ ニ長調K576
 ファンタジア ハ短調 K475
 ピアノ・ソナタ ハ短調 K457
 ファンタジア ニ短調 K397
 ロンド イ短調 K511
  Rec:7/1973(K475,457,397,511)、4/1983(K576)
クラウディオ・アラウ(P)
クラムシェル・ボックス仕様、ブックレット(伊・英語併記)を封入。
 

円安状況下の並行輸入商品につき高価格になります。(代理店)
レア盤!

4811616
1CD\3600→\3290
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(ピアノ)
 (R)EVOLUTION シュトックハウゼン、ベッファ、ストラヴィンスキーの音楽

 カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):
  ピアノ曲 I/ピアノ曲 II/ピアノ曲 III/ピアノ曲 IV/ピアノ曲 V
  ピアノ曲 VII/ピアノ曲 VIII/ピアノ曲 IX
 カロル・ベッファ(1973-):ピアノまたはチェンバロのための組曲
   La volubile / La tenebreuse / La dejantee
 ストラヴィンスキー(1882-1971):「ペトルーシュカ」からの3楽章
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(ピアノ)
 ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼルは1987年イタリアのスカーラ生まれ。3歳でピアノを始め、7歳でイーモラ国際音楽アカデミーに入学しフランコ・スカーラに師事。11歳でパスカル・ロジェに伴われコンサート・デビュー。2007年ミハイル・ヴォスクレセンスキーによりモスクワ音楽院に招かれ彼の指導を受け、同年ロンドン王立音楽カレッジに留学、ドミトリー・アレクセーエフに師事し2011年卒業。
 ヴァネッサが弾いた「ピアノ曲」の録音を聴いたシュトックハウゼンは彼女を招き直接指導し、「私の音楽を人々に理解させる力を持っている」と絶賛するコメントを出しました。今年で28歳。将来の活躍な楽しみなピアニストです。
 カロル・ベッファはパリに生まれたポーランド系フランス人作曲家・ピアニスト。


ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル
BRILLIANTのこの2枚のアルバムは見覚えがあるかも。
ルックスだけじゃない、完全実力派。

BRILLIANT
BRL94209
\1200
INTRODUCING /ヴィルトゥオーゾ・ピアノ・ミュージック
 プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番/
 リスト:スペイン狂詩曲S.254/
 ハイドン:ピアノソナタHob.XVI:34/
 スクリャービン:ピアノソナタ第1番
ヴァネッサ・ベネリ・モーゼル(pf)

BRILLIANT
94357
\1200
リスト:ピアノ曲集
 即興的ワルツS.213、
 ベートーヴェンのトルコ行進曲S.388、
 3つの演奏会用練習曲S.144より第2番「軽やかさ」、
 ハンガリー狂詩曲S.244より第6番、第10番〜第12番、
 愛の夢第3番S.541-3、
 ブルハコフのロシア風ギャロップS.478、
 ロッシーニの音楽の夜会S.424より第9番「踊り」、
 半音階的大ギャロップS.219
ヴァネッサ・ベネッリ・モーゼル(pf)


L'Oiseau-Lyre



4821736
(20CD)
\8000→\7190
《ホグウッド/ザ・バッハ・レコーディングズ》
J.S.バッハ:
【CD1〜2】
 ブランデンブルク協奏曲第1〜6番(第1と5番は第1稿版による)/
【CD3〜4】
 チェンバロ協奏曲第1〜5, 7番/
【CD5】
 3台のチェンバロのための協奏曲第1&2番,
 4台のチェンバロのための協奏曲,
 3台のヴァイオリンのための協奏曲ハ長調(BWV1064のホグウッドによる復元版)/
【CD6】
 ヴァイオリン協奏曲第1&2番,
 チェンバロ協奏曲第6番, 三重協奏曲イ短調/
【CD7】
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調,
 2台のチェンバロのための協奏曲第1&3番,
 2つのヴァイオリンのための協奏曲/
【CD8〜9】
 フランス組曲第1〜6番, 組曲変ホ長調BWV819,
 組曲イ短調BWV818a, アルマンドBWV819a/
【CD10〜11】
 管弦楽組曲第1〜4番/
【CD12】
 トリオ・ソナタ ト長調BWV1039, 音楽の捧げもの〜3声のリチェルカーレ,
 無限カノン, トリオ・ソナタ,
 クリスマス・オラトリオ BWV248〜シンフォニア,
 コレッリのソナタ(Op.3-4)第2楽章の主題によるフーガ ロ短調 BWV579(ホグウッド編)/
【CD13】
 コーヒー・カンタータ BWV211, 農民カンタータ BWV212/
【CD14】
 結婚カンタータBWV202,
 アリア「あなたが私のそばにおられるなら」BWV508,
 アリア「わが魂よ、思い起こしなさい」BWV509,
 カンタータ「われは満ち足れり」BWV82
C.P.E.バッハ:
【CD15】
 シンフォニアWq.182-1〜6/
【CD16】
 シンフォニアWq174&176, 幻想曲ハ長調Wq.61-6,
 フルート四重奏曲Wq.93〜96/
【CD17】
 6つのソナタ〜
  正しいクラヴィーア奏法の試みと新たに加えたソナチネ Wq.63/
【CD18】
 プロイセン・ソナタ第5番ハ長調 Wq.48-5,
 2台のフルートと通奏低音によるトリオWq.162,
J.C.バッハ:フルート・ソナタOp.18/
【CD19】
 J.C.バッハ:序曲第1〜6番,
 W.F.バッハ:二重奏曲 ヘ長調, トリオ イ短調/
【CD20】
 J.S.バッハ:
  2台のチェンバロのための協奏曲第2番,
  フーガの技法 BWV1080〜コントラプンクトゥス13,
 W.F.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲ヘ長調 F10,
 C.P.E.バッハ:4つの小二重奏曲 Wq.115,
 J.C.バッハ:デュエット ト長調Op.15
クリストファー・ホグウッド
(指揮、チェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコード)、
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
(エンシェント室内管弦楽団)
 ホグウッドによるJ.S.バッハと息子たちの作品集がインターナショナル・リリースで登場!
 古楽復興に尽力し,2014年に世を去ったイギリスを代表する指揮者、鍵盤楽器奏者、音楽学者、クリストファー・ホグウッド。モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、ヘンデルのみならず、バッハでも質の高い録音を残しました。
 「ブランデンブルク協奏曲」は第1稿版を使用したというだけでなく、ヴィオローネの使用方法などにも十分な検証がされた上で録音が行われました。
 また「3台のチェンバロのための協奏曲BWV1064」では、ホグウッド自身によるヴァイオリン協奏曲への復元版も収録されています。J.S.バッハの主要管弦楽と協奏曲作品がほとんど収録され、また鍵盤楽器奏者としての拘りをうかがわせる充実の内容でお届けする20枚組です。
 J.Sバッハだけでなく、息子たちの作品も収録されており、ホグウッドの深い見識によって生き生きとしたバッハ像が浮かび上がる名演の数々をお楽しみいただけます。【録音】1975〜1996年
 


4808019
(20CD)
\8000→\7190
《ホグウッド/ザ・ヴィヴァルディ・レコーディングズ》
ヴィヴァルディ:
【CD1〜2】
 協奏曲集Op.3「調和の霊感」/
【CD3〜4】
 協奏曲集Op.4「ラ・ストラヴァガンツァ」/
【CD5】
 協奏曲集Op.6, ヴァイオリン協奏曲RV.335「カッコウ」/
【CD6〜7】
 協奏曲集 Op.8「和声と創意への試み」/
【CD8〜9】
 協奏曲集Op.9「ラ・チェトラ」/
【CD10】
 フルート協奏曲集Op.10/
【CD11】
 協奏曲集Op.11/
【CD12】
 協奏曲集Op.12/
【CD13】
 2つのトランペットのための協奏曲ハ長調RV.537,
 弦楽のための協奏曲ニ短調RV.129,
 2つのチェロのための協奏曲ト短調 RV.531,
 2つのフルートのための協奏曲ハ長調RV.533,
 弦楽のための協奏曲ト長調RV.151,
 2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲ニ長調RV.564,
J.Sバッハ:4台のチェンバロのための協奏曲イ短調BWV1065
 (原曲:ヴィヴァルディ)/
【CD14】
 オーボエ協奏曲RV.457, 461, 535, 463, 447,
 2つのオーボエと2つのクラリネットのための協奏曲ハ長調RV.559/
【CD15】
 ファゴット協奏曲RV.576, 474, 498, 489, 577,
 ヴァイオリン、2つのオーボエ、
  2つのホルン、チェロ、ファゴットのための協奏曲ヘ長調 RV.571/
【CD16】
 チェロ協奏曲RV.424, 416, 418, 412, 401, 413/
【CD17】
 チェロ協奏曲RV.406, 402, 414,
 チェロ・ソナタRV.44, 39, 42/
【CD18】
 チェロ・ソナタRV.47, 41, 43, 45, 40, 46/
【CD19】
 トリオ・ソナタOp.1-12 RV.63「ラ・フォリア」,
 ソプラニーノ・リコーダー協奏曲ハ長調RV.443,
 カンタータ「愛よ,お前は勝った」RV.651,
 モテット「この世の真の平和無く」RV.630/
【CD20】
 スターバト・マーテルRV621, 弦楽のための協奏曲RV153,
 主が建てたもうのでなければRV608
クリストファー・ホグウッド
(指揮、チェンバロ、オルガン)、
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック
(エンシェント室内管弦楽団)
ホグウッドによって再構築されたヴィヴァルディ演奏
 古楽復興に努め、2014年9月に亡くなったイギリスを代表する指揮者、鍵盤楽器奏者、音楽学者のクリストファー・ホグウッド。モーツァルト、ベートーヴェン、ハイドン、ヘンデルだけでなく、ヴィヴァルディでも深い検証に基づく演奏を聴かせてくれました。
 ロマン派以降の美麗なフレージングを見直したうえで、通奏低音としてチェンバロまたはオルガン以外にも、リュートやバロック・ギターなども加えて当時の演奏を再構築しています。
  【録音】1976〜1996年
 
限定盤

480 6900
(32CD)
\12000→\10990
ホグウッド/
 ハイドン:交響曲第1〜75, 94, 96, 100, 104, 107, 108番
クリストファー・ホグウッド(指揮)
アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)
未完に終わったホグウッドの貴重なる記録が、インターナショナル盤でもBOXセットに!

《ハイドン:交響曲集》
 2014年9月に他界したホグウッドは、オリジナル楽器による初のモーツァルト交響曲全集を録音して大きな話題を呼んだ後、ベートーヴェンの交響曲全集も完成させ、その後にハイドン交響曲全集に取りかかることとなります。
 ホグウッドは音楽学者H.C.ロビンズ・ランドンの協力も得ながらエステルハーツィー宮にて実際に演奏を行って、その音響を確認しつつ、通奏低音の有無、オーケストラの人数、ハイドンが想定したであろう音を徹底的に研究・検討し、このハイドン録音に臨みました。
 録音場所はイギリスの教会、アビイ・ロード・スタジオなど様々ですが、デッカの名エンジニアたちが駆使した録音技術によって、その音響も見事にとらえられています。
 残念ながら1995年以降録音は中断され、全集としての完結は叶いませんでした。録音当時、作曲年代の近いものをテーマ別に分けて発売されていましたが、今回もVol.1〜10までその順番のままに並べられており、最後に94, 96, 100, 104番が収録されております。
 初回のみの完全限定盤となります。
  【録音】1983, 1984, 1988〜1995年

オーストラリアELOQUENCE



480 7188
(2CD)
\1800
デル・モナコ、テバルディ、プロッティ
 ヴェルディ:歌劇「オテロ」(全曲)
マリオ・デル・モナコ(T:オテロ),
レナータ・テバルディ(Sp:デズデモナ),
アルド・プロッティ(Br:イアーゴ),
フェルナンド・コレナ(Br:ロドヴィーコ),
ピエロ・デ・パルマ(T:カッシオ),
ピエル・ルイジ・ラティヌッチ(Br:モンターノ),
ルイザ・リバッキ(Ms:エミーリア),
アンジェロ・メルクリアーリ(T:ロデリーゴ),
ダリオ・カセッリ(Bs:伝令),
アルベルト・エレーデ(指揮)
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管&合唱団
デル・モナコの輝かしい歌唱
 1950年代、盛んにオテロ役を歌っていたマリオ・デル・モナコ。エレーデとの共演は、あの1958年のNHKイタリア・オペラでの伝説的な舞台でも知られています。この1954年の演奏は、デル・モナコの輝かしい歌唱はもちろんのこと、デズデモナ役のテバルディの存在も大きく、2人の若々しい声が全体をぴりりと引き締めています。エレーデの闊達な指揮が、このヴェルディの晩年の作品を流麗に、緊迫感を持って聴かせています。
 【録音】1954年7〜8月、ローマ
 


480 7185
(2CD)
\1800
デル・モナコ、プロッティ、ギューデン、シミオナート、シエピ
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」(全曲)
マリオ・デル・モナコ(T:マントヴァ公),
アルド・プロッティ(Br:リゴレット),
ヒルデ・ギューデン(Sp:ジルダ),
ジュリエッタ・シミオナート(Ms:マッダレーナ),
チェーザレ・シエピ(Bs:スパラフチーレ)、他、
アルベルト・エレーデ(指揮)
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管&合唱団
デル・モナコによる、マントヴァ公の熱演
 1954年、マリオ・デル・モナコの伝説的名唱が楽しめる「リゴレット」です。エレーデとの「オテロ」と同じ時期に録音されたこの「リゴレット」で、デル・モナコは好色なマントヴァ公を熱演。輝かしい声を存分に生かした素晴らしい歌唱でプロッティのリゴレットを引き立てています。清楚なギューデンのジルダ、迫力あるシミオナートのマッダレーナ、そして悪の権化のようなシエピのスパラフチーレと配役も万全です。
 【録音】1954年7月、ローマ
 


480 5771
\1200
マティアス・ゲルネ(バリトン)
《J.S.バッハ:カンタータ集》

J.S.バッハ:
 「われは足れり」BWV.82,
 「平安なんじにあれ」BWV.158,
 「われは喜びて十字架を負わん」BWV.56,
 「霊と心は驚き惑う」BWV.35よりシンフォニア
マティアス・ゲルネ(バリトン),
ロジャー・ノリントン(指揮)
カメラータ・アカデミア・ザルツブルク,
ザルツブルク・バッハ合唱団
 ゲルネの表現力が光るバッハ
 「バスのためのカンタータ」というのはバッハの宗教作品の中でも特別な位置を占めています。受難曲でもわかる通り、バッハは「キリストの声」をこの声域で表現しているとも言われるからです。ゲルネの歌唱の素晴らしいところは、声の深みと張り、そして表現力の豊かさでしょう。
 全ての言葉に心が行き渡るも、抑制の効いた歌唱でバッハの世界を表出しています。またオーボエのソロはアルブレヒト・マイヤーが担当。こちらも注目です。ノリントンが理想的なバックを務めています。
 【録音】1999年6月, ザルツブルク、カプツィーナ修道院(デジタル:セッション)
 


480 5384
(3CD)
\2700
藤川真弓(ヴァイオリン),
《モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集》

 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207,
  ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211,
  ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216,
  ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218,
  ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」,
  ロンド 変ロ長調K.269, アダージョ ホ長調K.261,
  ロンド ハ長調K.373, ヴァイオリン協奏曲第6番変ホ長調K.268,
  ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調K.271a
藤川真弓(ヴァイオリン),
ヴァルター・ヴェラー(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,
 偽作まで収録した藤川真弓による名演
 ヴァイオリンの名手だった父レオポルドの影響で、幼い頃からヴァイオリンの演奏にも才能を発揮したモーツァルトは、十代の終わりにはすでに熟練したスタイルによる5曲のヴァイオリン協奏曲を完成させていました。その5曲と偽作の第6番、第7番、他小品を日本のヴァイオリニスト藤川真弓が演奏した全曲盤の復活です。
 桐朋女子高校を卒業後、ベルギーに留学し、フランツ・ヴィジーとレオニード・コーガンに師事。1966年日本音楽コンクールに入賞し、1971年にはオーマンディ指揮するフィラデルフィア管弦楽団との共演でアメリカデビュー。
 この録音はそんな彼女が演奏家としての確固たる位置を築いていった証ともいえるものです。第2番の終楽章や第3番の第2楽章は、特筆すべき名演として知られています。
 オリジナルのLPに付されていたライオネル・ソルターの解説も掲載されています(英文のみ)
 【録音】1979〜1980年, ロンドン、キングズウェイ・ホール
 


480 7399
\1200
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団
《ブラームス、シューマン、ヴォルフ:弦楽四重奏曲集》
 ブラームス:弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67,
 シューマン: 弦楽四重奏曲第1番イ短調Op.41-1,
 ヴォルフ:イタリアのセレナード ト長調
ウィーン・ムジークフェライン弦楽四重奏団
 キュッヒル率いるムジークフェライン弦楽四重奏団のロマン派作品集
 ムジークフェライン弦楽四重奏団は、ウィーン・フィルの伝統でもある「コンサートマスターと首席奏者たちによる弦楽四重奏」を継承しているアンサンブルで、弱冠20歳でコンサートマスターに選ばれたライナー・キュッヒルが1973年に結成したものです。
 この録音は結成直後のものであり、瑞々しい音楽性と豊かな響きを楽しむことができます。【録音】1976〜1978年、ウィーン、ゾフィエンザール
 


480 8893
\1200
モントゥー(指揮)&ウィーン・フィル
《ベルリオーズ:幻想交響曲》

 1) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14,
 2) メンデルスゾーン:夏の夜の夢〜
  序曲, スケルツォ, 夜想曲, 結婚行進曲
ピエール・モントゥー(指揮)
ウィーン・フィル
 モントゥー十八番の「幻想」、晩年を象徴するウィーン・フィルとの名演奏
 2つの「超自然的」な題材をモティーフにしたロマン派の名作。演奏によっては限りなくどぎつくなってしまうところを、モントゥーは品良く丁寧にまとめています。
 モントゥーは「幻想交響曲」に5回商業録音を残しており、最も知られているのは1950年のサンフランシスコ響のものでしょう。しかしこの83歳の時の「幻想」は肩の力の抜けた流麗な演奏で、また違った味わいが楽しめます。
 メンデルスゾーンも抒情的で慈愛に満ちた演奏です。
 【録音】1) 1958年10月, 2) 1957年11月, ウィーン、ゾフィエンザール
 

Mercury Classics



481 1487
\2300→\2090
映画「タイタニック」の音楽を手がけたホーナーの最新作
 《ジェームズ・ホーナー:パ・ド・ドゥ》

  ① ジェームズ・ホーナー:パ・ド・ドゥ(Part 1〜4),
  ② アルヴォ・ペルト:フラトレス,
  ③ ジョヴァンニ・ソッリマ;チェロよ歌え!,
  ④ ルドヴィコ・エイナウディ:希望の扉
マリ・サムエルセン(ヴァイオリン:①②④),
ホーコン・サムエルセン(チェロ:①③④)
アリサ・ワイラースタイン(チェロ:③),
ワシリー・ペトレンコ(指揮:①),
クラーク・ランデル(指揮:②③④),
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
 映画「タイタニック」の音楽を手がけたホーナーの最新作
 ロサンゼルス出身、英国王立音楽アカデミーでリゲティの元で作曲を学び、多くの映画音楽の作曲を手がけるジェームズ・ホーナー。彼の代表作は『タイタニック』で、アカデミー作曲賞を受賞しています。
 また『アバター』ではオスカー賞を受賞。その彼がノルウェーの若き天才的サムエルセン兄妹のために、ヴァイオリンとチェロのための協奏的作品『パ・ド・ドゥ』を書きあげました。
 「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲を書くことが作曲家としての自分にとって重要な課題であると思ったのです。音楽を書くときに私は、映画のための音楽を書くようなライトな感覚を大切にしています。
 最も偉大なるブラームスの二重協奏曲を超す作品を書くのは難しいことですが、自分が考える現代の美しさをここで表現しています。サムエルセン兄妹のために作品を書けてとても嬉しかった」とホーナーは語っています。
 この演奏は2015年1月に行われた初演を収録したもので、ワシリー・ペトレンコ&ロイヤル・リヴァプール・フィルがバックを務めています。
 カップリングされたその他の3曲もやはり、ヴァイオリンやチェロのための現代の作品。③では、アリサ・ワイラースタインが共演しています。
 【録音】2014年11月(①), 2015年1月(②③④)、リヴァプール、ザ・フライアリー(デジタル)
 

UNIVERSAL MUSIC



481 1733
\2300→\2090
《ベネディクタ〜ノルチャからのマリアの歌》
 1) Bells From The Basilica (Instrumental),
 2) Ave Maria…Virgo Serena (Sequence),
 3) Dominus Possedit Me (Capitulum),
 4) Nihil Inquinatum (Responsory),
 5) Ait Dominus (Antiphon), 6) Beatissimae (Responsory),
 7) Regali Ex Progenie (Antiphon), 8) Solem Justitiae (Responsory),
 9) Ecce Virgo Concipiet (Capitulum), 10) Gaude Maria (Responsory),
 11) Gabriel Angelus (Antiphon),
 12) Sancta Et Immaculata (Responsory),
 13) Rubum Quem Viderat (Antiphon),
 14) Alma Redemptoris Mater (Antiphon),
 15) Tuam Ipsius Animam (Antiphon),
 16) Cui Comparabo Te? (Capitulum),
 17) Vadis Propitiator (Responsory),
 18) Ave Regina Caelorum (Antiphon),
 19) Laetare Virgo Mater (Antiphon), 20) Regina Caeli (Antiphon),
 21) Concordi Laetitia (Hymn),
 22) Benedixit Te (Capitulum), 23) Vidi Speciosam (Responsory),
 24) Virgo Prudentissima (Antiphon),
 25) Virgo Parens Christi (Responsory),
 26) Sub Tuum Praesidium (Antiphon),
 27) Ab Initio (Capitulum), 28) Ave Maria (Responsory),
 29) Gloriosa Domina (Hymn), 30) Ave Maris Stella (Hymn),
 31) Nos Qui Christi Iugum (Antiphon),
 32) Salve Regina (Antiphon), 33) Benedicta
ノルチャ聖ベネディクト修道院の修道士たち
 ベネディクトゥスの聖地の修道士たちによる聖歌
 イタリアの中央部ウンブリア州ペルージャ県にある町「ノルチャ」。ベネディクト修道会の創設者ベネディクトゥスと彼の双子の妹スコラスティカは、480年に当地で生まれました。8世紀には聖ベネディクトゥス生誕の地への巡礼者のための礼拝堂が建設され、10世紀頃から修道士がノルチャに住むようになり、今日、修道士たちは古代ローマ時代の遺跡の上に建てられた聖ベネディクト修道院で生活を送っています。ここで数百年続く修道士らによるグレゴリオ聖歌と独自に作曲されたマリアへの歌が、ここに収録されています。
 数々のグラミー賞受賞作を世に送り出している名プロデューサーChristopher Alderとエンジニア Jonathan Stokesのコンビネーションによって生まれたアルバムです。



ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2015 ARIA−CD.All rights reserved.38