クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ

 


≪第82号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その5 2015/6/9〜


マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル

国内盤
映像


 



6/21(日)までの超特価アイテムがございますのでご注意ください。



6/12(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ALTUS



ALT 319
\3200→\2690
6/21(日)までの超特価
エリシュカ&札響
 雄渾のブラームス 圧巻のフィナーレ、
  立派すぎる「魔弾」、 端正にして気高きモーツァルト

  ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
  モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調「プラハ」K.504
  ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
ラドミル・エリシュカ(指揮)
札幌交響楽団
 おくれてきた最後の巨匠チェコ音楽の最高権威84歳!ラドミル・エリシュカ(札響首席客演指揮者)その力強い音楽はますますさかん

 ブラームス交響曲全集第2弾、NHK で初日が放送され話題となりました。本CD はエリシュカの強い希望により完全燃焼の2 日目の録音を採用。録音もAltus ならではの立体感があり、ホールの響きのよさも感じられる見事な音質です。

 ライヴ録音:2014年11月15日/札幌コンサートホール/DDD、ライヴ

 演奏会の全曲目がおさめられています。収録日についてですが、NHK でテレビ放映され大変評判となりました初日11 月14 日(NHK は初日のみの収録)でなく、より燃焼度と完成度の高かった2 日目の11 月15 日(アルトゥスは両日とも収録)をCD 化いたしました。その力強く雄渾な音楽で聴き手を集中させ満足度満点のブラームスはやはり聴きものです。2015 年6 月末には4 番も録音されるため全集完成が待ち遠しいかぎりです。また近年の札幌交響楽団の充実ぶりは掛け値なしにすばらしく、エリシュカと札響と云う相思相愛希有の名コンビが生み出す音楽の面白さを充分堪能できます。

 ラドミル・エリシュカ(指揮)
 1931 年チェコ・ズデーテン地方に生まれ、ヤナーチェクの愛弟子バカラに師事、いわばヤナーチェク嫡流の孫弟子と云った存在でチェコ楽壇の本命的指揮者として冷戦時代は活躍、しかしながら海外演奏活動においてはソ連邦および共産圏を主体に活動していたため、共産体制崩壊後、西側への演奏会を受け持ったノイマンらと知名度の点で随分水をあけられるかたちとなってしまっていました、まさに「遅れてきた」真の名匠のゆえんと申せます。また2013 年までチェコ・ドヴォルザーク協会会長をつとめました。その力強い音楽は老いてなおますますさかん。


エリシュカ、ALTUS第1弾!
旧譜

ALT 304
\2800→\2590
切々と心にせまるブラームス、讃歌あふれるドヴォルザーク!
 (1)ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
 (2)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ラドミル・エリシュカ(指揮)
石川祐支(チェロ/札幌交響楽団首席奏者)
札幌交響楽団
 おくれてきた最後の巨匠、チェコ音楽の最高権威83歳!ラドミル・エリシュカ(札響首席客演指揮者)アルトゥス・レーベルで登場!
 札幌交響楽団の北欧オケを思わす味わいも特筆!アルトゥスならではの音の良さ立体感が引き立つ見事な録音。

 ライヴ録音:2013 年10 月11 & 12 日/札幌コンサートホール/DDD、ステレオ・ライヴ

 2009 年のエリシュカのN 響登場は衝撃でした。その「わが祖国」全曲は同年のファン投票でも1 位に選ばれ語り草となったエリシュカですが、以前より相思相愛、現在大変な蜜月の札幌交響楽団とのブラームス、得意のドヴォルザークの熱演が登場。エリシュカの緻密で細かなテンポ変換に見事に応える札響とのコンビは往年のヴァント・ギュルツェニッヒの名コンビを彷彿とさせ心に響きます。日本のオケの中でも北欧のオーケストラのような特徴を備える希有なオーケストラの札幌交響楽団ですが近年、腕の磨き上げがことのほか素晴らしく、聴きものです。

 石川祐支(チェロ):
  1977年名古屋生まれ。東京音大を首席で卒業。99年日本音楽コンクール第一位。マリオ・ブルネロに師事。東京交響楽団首席チェリストから、05年より札幌交響楽団首席チェリストを務める。また在京オーケストラからもソリストとして数多く招かれており、さらに札幌交響楽団コンサートマスター三上亮らとともにシリウス弦楽四重奏団を結成、室内楽の分野でも旺盛に活動。





BELVEDERE



BELVED 08001
(2CD)
\4000→\3690
シフとシュライアー、共演の貴重な記録
 ブラームス:
  美しきマゲローネ
   (「ティークの『マゲローネ』のロマンス」) 作品33
ペーター・シュライアー(テノール)
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
ゲルト・ヴェストパール(朗読)
 録音:1997 年9 月、モントゼー音楽週間(ライヴ)/CD1 51:40/CD2 45:47/STEREO

 ブラームスの歌曲集「美しきマゲローネ」、シュライアーとシフという豪華な顔ぶれによる貴重な録音の登場。1997 年モントゼー音楽週間でのライヴ録音です。
 モントゼーは、ザルツブルクから東に30 キロほどのモントゼー湖畔に位置する風光明媚で美しいバロック建築の教会が建つ小さな町。1989年以降、ザルツブルク音楽祭が終わった後、このモントゼーの地で、小規模ながらも親密な雰囲気の音楽祭が開かれており、その音楽監督を務めていたのがピアニストのアンドラーシュ・シフでした(その後ハインリヒ・シフらが後を継ぎ、現在はアウリン弦楽四重奏団が音楽監督を務めています)。
 「美しきマゲローネ」はプロヴァンスのペーター伯爵と、ナポリ王女の美しいマゲローネとの恋の物語。プロヴァンスの若い貴族ペーターはある日放浪の旅に出、ナポリの美しき王女マゲローネに出会い、恋をする。ペーターはマゲローネに熱愛を歌う詩を封じ込めた指環をプレゼントし、二人は思いを通わせるようになる。他の男との結婚を強いられそうになったマゲローネはペーターと一緒にナポリを脱出する。旅の途中、二人ははぐれてしまうなどのハプニングがあるものの、最期は二人は結ばれ、めでたしめでたし、となる物語。ティークの原詩は18 の詩から成りますが、ブラームスが曲をつけたのはうち15 の詩。1869 年に美しきマゲローネ作品33 として出版されました。
 曲間を朗読で結びつけて上演されたこの記録、語り手を務めるのはゲルト・ヴェストパール。彼はドイツのTV ドラマなどでも活躍していた役者で、「グレの歌」やジャズに至るまで、様々な音楽作品に朗読として参加しておりました。
 彼の美しいドイツ語が、歌曲の世界をもりあげます。シフのピアノは、リートの伴奏という枠を越えた驚きの素晴らしさ。絶妙の語り口で物語の世界を巧みに描きます。シュライアーの声が若き貴族ペーターになりきっていて素晴らしいのは言うまでもなく、3 人の出会いによる稀有な「美しきマゲローネ」の世界が展開されています。







NAIVE



V 5361
\2600→\2390
さすらいのリュート奏者ロルフ・リスレヴァン新譜、
 実に新鮮な17世紀イタリア・バロック音楽!

  (1)アントニオ・カルボンキ:Romanesca
  (2)ジョヴァンニ・バッティスタ・グラナータ:Capricci armonici
  (3)アントニオ・カルボンキ:Capona
  (4)フランチェスコ・コルベッタ:Passacaille- Prelude- Sarabande- Gigue
  (5)アントニオ・カルボンキ:Calata per cantare
  (6)伝承曲(リスレヴァン/THジョンソン編):Tarantella
  (7)アントニオ・カルボンキ:Corrente franzese
  (8)ドメニコ・ペッレグリーニ:Passacagli per tutte le lettere
  (9)アントニオ・カルボンキ:Scaramanze
  (10)フランチェスコ・コルベッタ:Sarabande
  (11)伝承曲(リスレヴァン/THジョンソン編):Canarios
ロルフ・リスレヴァン/バロック・ギター
 [3, 4, 5, 6, 7, 9, 10]
キタラ・バッテンテ[8,11]
リュート[1,2]
トール=ハラルド・ヨンセン/
 キタラ・バッテンテ[1, 2, 3, 6, 8, 11]
バロック・ギター[1, 4, 5, 7, 9, 10]
ビョルン・ケレミル/コラッショーネ[1,2]
ウルリク・ガストン・ラルセン/
 バロック・ギター[5, 7, 9]
テオルボ[9]
 録音:2006 年4 月、スタジオ・ティボール・ヴァルガ

 17 世紀イタリア・バロックの作品ながら、まるでジャズかミニマル・ミュージックの原型を見るかのような趣のアルバムの登場です。
 リスレヴァンは伝統的バロック・ギターおよびリュート奏者として、ソリスト、また、サヴァール率いるエスペリオンXX などのアンサンブルでも名を成してきました。
 しかしながら、「音楽が作られた当時の人々が聴いたように作品を演奏することは事実上不可能だ」として、近年では、バロック作品を、ジャズ・テイストを取り入れたかたちで演奏しています。
 ここに収録されている作品も17 世紀イタリアの作品で、通奏低音が重要な役割を果たしていますが、リスレヴァンとその仲間たちにかかるとまるでブルースの定型、あるいはミニマル・ミュージックの祖先のような趣を帯びてきて、イタリア・バロックを聴いているというよりもまるでジャズなどを聴いているかのような新鮮さです。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jjd-ku7OjBA

 コルベッタを弾いてます。いいですね。







PENTATONE


PTC 5186537
(SACD HYBRID)
\2700
12月のお祝い〜7人のアメリカ人作曲家による新しいキャロル集
 (1)マーク・アダモ(1962-):
  ザ・クリスマス・ライフ〜混声合唱と室内オーケストラのための
 (2)ジェイク・ヘギー(1961-):
  クリスマスへの道〜ソプラノと弦楽オーケストラのための
 (3)ジョアン・モリス(1943-)&ウィリアム・ボルコム(1938-):
  キャロル〜混声合唱とピアノのための
 (4)デイヴィッド・ガーナー(1954-):3つのキャロル〜
  ソプラノ、バリトン、オーボエ、フレームドラムと弦楽のための
 (5)ルナ・パール・ウールフ(1973-):ハウ・ブライト・ザ・ダークネス〜
  バリトン、ボーイ・ソプラノ、ハープ、打楽器と弦楽オーケストラのための
 (6)ゴードン・ゲッティ(1933-):
  4つのクリスマス・キャロル〜女声合唱と室内オーケストラのための
 (7)ジョン・コリリアーノ(1938-):
  クロイスターズでのクリスマス〜バリトンとハモンド・オルガンのための
 (8)フランツ・グルーバー(1787-1863)、ゲッティ編曲:
  きよしこの夜〜混声合唱と室内オーケストラのための
ドーン・ハームズ(指揮)
ニュー・センチュリー室内管弦楽団の団員
(2)(4)リサ・デラン(ソプラノ)
(4)(5)(7)レスター・リンチ(バリトン)
ヴォルティ・コーラス、
スティーヴン・ベイリー
 ((3)ピアノ、(7)ハモンド・オルガン)
 今年のクリスマスはこれで決まり!7人のアメリカ人作曲家による新しいキャロル集

 セッション録音:2014年12月/スカイウォーカー・サウンド、ルーカス・ヴァレー(カリフォルニア)/DDD、57’06”

 SACD ハイブリッド盤。
 12 月のお祝いといえばクリスマス。子供から大人まで楽しみにしている世界共通の最大のイヴェントといえます。
 このディスクにはクリスマスのお祝いを盛り上げる7 人のアメリカ人作曲家によるクリスマスを題材にした作品を収録しました。収録曲はアメリカ現代音楽の巨匠ジョン・コリリアーノによる「クロイスターズでのクリスマス」やコリリアーノのパートナーとしても知られるマーク・アダモの「ザ・クリスマス・ライフ」、多作曲家ジェイク・ヘギーによる「クリスマスへの道」、グラミーを2 度受賞しているジャズの作曲家ウィリアム・ボルコムと妻のジョアン・モリスとの共作「キャロル」、PENTATONE レーベルでもおなじみのゴードン・ゲッティによる「4 つのクリスマス・キャロル」など充実の作曲家陣による作品です。
 また、このアルバムの締めくくりとしてゲッティ編曲による「きよしこの夜」を収録しているのも魅力的です。今年のクリスマス・アルバムはこれに決定です!
 今回もPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる録音で、DSD レコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。







WIGMORE HALL LIVE



WHLIVE 0077
\1500
シューベルト:歌曲集/ イアン・ボストリッジ Vol.2
 (1)春にD882 (2)ヴィルデマンの丘を越えてD884
 (3)愛らしい星D861 (4)深い悩みD876 (5)ブルックの丘にてD853
 (6)ヘリオポリスより1 D753 (7)ヘリオポリスより2 D754
 (8)夕暮れの情景 D650 (9)静かな国へ D403
 (10)墓堀人の郷愁 D842 (11)リーゼンコッペ山上にて D611
 (12)挨拶を送らん D741 (13)ここにいたのだ D775 (14)鱒 D550
 (15)漁師の愛の幸せ D933 (16)漁師の歌 D881 (17)アテュス D585
 (18)夜咲きすみれ D752 (19)秘めごと D491 (20)森にて D708
イアン・ボストリッジ(テノール)
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
 現代最高峰のリート歌手イアン・ボストリッジ、ウィグモア・ホールでのライヴ・シリーズ第2弾!

 録音:2014年5月22日ロンドン、ウィグモア・ホール、ライヴ/73’26

 繊細な美声と型にはまらない音楽性で世界を魅了するテノール歌手イアン・ボストリッジ。ロンドンの名門ホール、ウィグモア・ホールで行ったシューベルト・チクルス第2 弾アルバムです。
 ボストリッジは1995 年のウィグモア・ホールでの初リサイタル以降チケットはいつも完売という人気ぶり。ピアノは彼が全幅の信頼を寄せるジュリアス・ドレイクです。
 聴き手の胸に切なく迫ってくる「春」。ドラマティックな歌い口で聴かせる「ブルックの丘にて」。みずみずしく溌剌とした表現で歌い上げる「鱒」と、繊細な感性で音楽と詩を掘り下げ、自在に語りかけるボストリッジの歌唱は、作品に新たな魅力を吹き込み、聴き手の心をとらえて離しません。

 


WHLIVE 0074
\1500
流れよ、わが涙〜リュート、ヴィオール、声のための歌曲集
 ロバート・ジョンソン(1583 頃-1633):
  輝くユリを見たことがあるか/ 悲しみを忘れさせる眠りよ/
  ダービーの有名な鐘の音より
 ジョン・ダウランド(1563-1626):プレリュード/ ファンシー
 ジョン・ダニエル(1564-1626 頃):
  Mrs M.E. Her funeral tears for the death of her husband/
  Why canst thou not ?/Can doleful notes ?
 トマス・キャンピオン(1567-1620): 雨風にもまれた船が
 ニコ・マーリー(1981-): 古い骨(2013 世界初演)
 トバイアス・ヒューム(1579 頃-1645):
  エア集第1巻〜兵士のガリヤルド/ 愛よ、さようなら/ 兵士の決意
 ダウランド:
  さあ、もう一度愛が呼んでいる/ 暗闇に私を住まわせて/
  我が過ちを許してくれるのか/ 流れよ、わが涙/
  今こそ別れなくては(蛙のガリヤルド)
<アンコール>
 キャンピオン:淑女たちには用はない
イエスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
トマス・ダンフォード(リュート)
ジョナサン・マンソン(ヴィオール)
 世界が注目するカウンターテナー、イエスティン・デイヴィス、息を呑む美声でダウランドの時代を歌う

 録音:2013年7月5日ロンドン、ウィグモア・ホール、ライヴ/76’38

 人気急上昇中のイギリスのカウンターテナー、イエスティン・デイヴィス。ロイヤル・オペラ、チューリッヒ・オペラ、メトロポリタン・オペラ、スカラ座と世界の主要な劇場に出演し、各公演で大絶賛されています。
 2014 年に発売された<目覚めよ、我がムーサ(WHLIVE0065) >はグラモフォン・アワードを受賞するなど、彼の美声は世界中から注目を集めています。
 このアルバムは、テューダー朝時代からスチュアート朝時代にかけてのイギリス歌曲を収録しています。伸びやかで、息を呑むように美しい歌唱で聴かせます。またニューヨークを拠点とする現代作曲家ニコ・マーリーの作品も世界初演するなど、スリリングなプログラムも組み込まれています。
 共演は1988 年生まれの若手リュート奏者トマス・ダンフォードとヨーロッパの主要な古楽アンサンブルと数多く共演しているベテランのヴィオール奏者ジョナサン・マンソン。




DELPHIAN



DCD 34103
\2400→\2190
アレグリ:ミゼレーレ&ミサ曲集
 アレグリ:ミサ曲《われは夜の床で》
 ボノム:モテット《われは夜の床で》
 アレグリ:
  ミゼレーレ、ミサ曲 《キリストはよみがえり》
  モテット《キリストはよみがえり》
キングス・カレッジ・ロンドン合唱団
デイヴィッド・トレンデル(指揮)
サイモン・ホーガン(オルガン)
 アレグリのミゼレーレと2つのミサ曲!キングス・カレッジ・ロンドン合唱団の名唱!

 2つのミサ曲は世界初録音!
 イギリス、ロンドンの名門、キングス・カレッジ・ロンドン合唱団が歌う、グレゴリオ・アレグリ(1582−1652)が遺した教会音楽史上不朽の傑作「ミゼレーレ」と2つのミサ曲。
 その神聖なる響き、そしてモーツァルトのエピソードなど、「ミゼレーレ」があまりにも有名であるがゆえに、陽の目を見る機会に恵まれてこなかった現存するアレグリのミサ曲やモテット。
 「ミゼレーレ」と共に収録された世界初録音となる2つのミサ曲、「われは夜の床で」と「キリストはよみがえり」は、アレグリの教会音楽の真価に迫ることの出来る貴重な機会となるに違いない。
 このアレグリの合唱作品集は、2014年10月に急逝した英国の名指揮者、デイヴィッド・トレンデルの遺産である。

 ※録音:2011年6月14日−16日、セント・ジョンズ教会(アッパー・ノーウッド、イギリス)



 

DCD 34112
\2400
ルイ15世時代の音楽
 クープラン:第6組曲変ロ長調
 フォルクレ:ブリュイル家の人びと、ルクレール、レオン、ボワソン
 ラモー:
  勝ち誇った女、ファンファリネット、未開人、
  エンハーモニック、エジプトの女
 デュフリ:フォルクレ、メデー
ジョン・キッチン(ハープシコード)
 ハープシコード/パスカル・タスカン1769年製

 オールド・セント・ポール教会の音楽監督、エジンバラ大学シンガーズの指揮者、エジンバラ市のオルガニストを歴任するデルフィアン(Delphian)のメイン・アーティストの1人、ジョン・キッチン。
 ルイ15世時代の音楽を、ルイ15世の在位中となる1769年に名工パスカル・タスカンが製作したオリジナルのハープシコードで奏でるというリッチなプロジェクト。華やかな18世紀フランスの音楽文化を名手と銘器のコンビが伝えてくれる。

2012年4月11日−12日の録音。
 

DCD 34116
\2400
インソムニア
 モーツァルト:夕べの想い/
 ドビュッシー:星の夜/
 ラヴェル:こおろぎ/
 フォーレ:月の光/
 ウォーロック:夜/
 ヴォーン・ウィリアムズ:疲れて/
 ロドニー・ベネット:夢の歌/
 シューベルト:ブルックにて/
 ヴォルフ:真夜中に/
 ヴォルフ:ベッドの中で身体を伸ばすと/
 フォーレ:マンドリン/
 フォーレ:トスカーナのセレナード/
 ヴォルフ:ぼくはこれ以上歌えない/
 レイモンド・イウ:ソネット/
 リスト:おお!私が眠りにつくときには/
 ヴォルフ:朝早くあなたがベッドから起き上がると/
 R・シュトラウス:明日!/
 C・シューマン:月は静かに昇った/
 グノー:おいで、芝生は緑
ウィリアム・バーガー(バリトン)
イアン・バーンサイド(ピアノ)
 17〜18世紀のレパートリーのスペシャリストであり若手世代有数のモーツァルティアン、バリトンのウィリアム・バーガー。
 英ガーディアン誌の「2012年ベスト・クラシカル・アルバム」の1枚に、さらに英Classic FMでは「アルバム・オヴ・ザ・ウィーク」に選出されたデビュー・アルバム「インソムニア」は、眠り、夜をテーマとした歌曲集。見事なプログラミングと演奏に各国での高評価も納得。バーガーの歌声が誘う夜の旅へ――。

 2012年2月13日−14日の録音。
 

DCD 34099
\2400
影の側
 マクミラン:3つのスーターのセッティング
 マクガイア:ウェブ 〜 5つの愛の歌
 マクラウド:イリーナ・ラトゥシンスカヤの3つの詩
 マックスウェル・ゲッズ編:2つの歌
 ビンガム:ジョイ・フィンジの影の側
 フォーブス:2つの歌
 ミーラー:永遠と時の間
 ウィリアムズ編:真っ赤なバラ
アイリーン・ドラモンド(ソプラノ)
イアン・バーンサイド(ピアノ)
 ハンス・ホッターの教え子であり、近現代歌曲を得意とするソプラノ、アイリーン・ドラモンドが歌う、現代スコットランドの歌曲集。
 マクミランやマクガイア、マクラウドなど、スコットランドのリーディング・コンポーザーたちの"歌"の魅力が凝縮されたアルバム。

 2010年11月16日−18日の録音。


DCD 34124
\2400
ドイツのモテット集
 リヒャルト・シュトラウス(1864−1949):ドイツ・モテット Op.62*
 ロベルト・シューマン(1810−1856):4つの二重合唱曲 Op.141
 フランツ・シューベルト(1797−1828):主はわが牧者なり D.706
 ヨハネス・ブラームス(1833−1897):おお救世主よ、天を開け Op.74-2
 ヨーゼフ・ラインベルガー(1839−1901):夕べの歌 Op.69-3
 ペーター・コルネリウス(1824−1874):3つの合唱曲 Op.18*
ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・
 キーズ・カレッジ合唱団
ジェフリー・ウェッバー(指揮)
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団*
デイヴィッド・トレンデル(指揮)*
 R・シュトラウスの大作"ドイツ・モテット"!英国の2つの名門が歌うドイツ・ロマン派の合唱作品集!
 優れた合唱の録音を数多く送り出しているデルフィアン(Delphian)の、シューベルトからシュトラウスに至る「ドイツの後期ロマン派の合唱作品集」。

 リヒャルト・シュトラウスの4人の独唱と16声部、3人のソプラノ・ソリのための大作であり難曲「ドイツ・モテット」ではロンドン・キングズ・カレッジ合唱団が、ロベルト・シューマンの「4つの二重合唱曲」では、ブラジルやケルトのプロジェクトへのチャレンジが記憶に新しいケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団が、濃密なハーモニーと豊かな表現力を存分に発揮してくれている。
 ドイツのロマンティシズムあふれる合唱芸術を、合唱王国イギリス、ケンブリッジとロンドンの名門合唱団の演奏で。

 ※録音:2012年7月4日−6日、セント・ジョンズ教会(アッパー・ノーウッド、イギリス)



 
DCD 34126
(2CD/特別価格)
\4000→\3690
メシアンの世界的権威ピーター・ヒル/バッハの平均律!
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846−869
ピーター・ヒル(ピアノ)
 メシアン研究の世界的権威であり、ベルク、シェーンベルク、ウェーベルン、さらにはブライアンなど、近現代作品のスペシャリストとして高名なイギリスのピアニスト、ピーター・ヒル。
 20世紀作品の名手としてのイメージが強いピーター・ヒルが奏でる聖典、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」は、透明感のある響きと丁寧な解釈が英国を中心に絶大な評価を受けている。メシアンのスペシャリストが弾くバッハ。あのヒューイットにも通じる共通点が興味深いところ。

 ※録音:2012年7月10日−12日&12月17日−18日、カーディフ大学コンサート・ホール(イギリス)


旧譜
そのピーター・ヒルのメシアン
旧譜
DCD 34141
\2400→\2190
シラヒゲムシクイ 〜 メシアン・プレミア
 ラヴェル:悲しい鳥/
 メシアン:鳩、ポール・デュカスの墓のための小品、火の島I/
 シュトックハウゼン: ピアノ曲第7、ピアノ曲第8/
 アンダーソン:練習曲第1番/
 ベンジャミン:イアンボスの韻を踏む幻想曲/
 メシアン:かおぐろひたき/デュティユー:暗がりと静寂から/
 スカルソープ:星々(スターズ)/ヤング:川/
 メシアン:シラヒゲムシクイ(世界初録音)/
 ミュライユ:弔鐘、そして微笑(オリヴィエ・メシアンの追憶に)/
 武満徹:雨の樹素描II 〜 オリヴィエ・メシアンの追憶に/
 メシアン:初見視奏曲
ピーター・ヒル(ピアノ)
 メシアンの世界的権威ピーター・ヒル!世界初録音となる"シラヒゲムシクイ"を収録!

 ピーター・ヒルは、オリヴィエ・メシアン(1908−1992)のスペシャリストであると同時に、メシアン研究の世界的権威でもあるイギリスのリーディング・ピアニストの1人。
 「メシアン・プレミア」に収録された世界初録音となるピアノ作品「シラヒゲムシクイ(La Fauvette Passerinette)」は、2012年にピーター・ヒルが発見したメシアンの手稿譜を校訂。2013年秋に初演が実現した知られざる作品である。
 メシアン研究家として世に名高いピーター・ヒルは、メシアンを筆頭にラヴェルやデュティユー、シュトックハウゼン、武満徹などの作品を組み合わせたプログラムを構成。
 世界初録音となる「シラヒゲムシクイ」への注目度はもちろんのこと、アルバム全体のクォリティの高さも特筆もの。

 ※録音:2014年3月23日&4月6日、ライド・コンサート・ホール、エジンバラ大学(イギリス)

 
DCD 34117
\2400
パリー:歌曲集
 おやすみ/戦に赴くルカスタへ/眠り/どこで恋人は休みますか/
 ホワット・パート・オヴ・ドレッド・エターニティ/ジュリア/
 町の窓より/私の心はさえずる小鳥のように/顧みれば/
 プラウド・メイジー/愛深き者/輝く星/偏屈な年寄りと若者/
 冬の夕暮れ/葡萄/
 離れていたせいで、わが炎が弱まったように見えても/森の挽歌/
 ア・ガール・トゥ・ハー・クラス/あそこへ/
 おお、わが愛しの人よ/そこから/柳の歌/
 今でも死ぬまで彼女を愛している/花輪を飾れ/アルミーダの庭/
 もしあなたが/ウェールズの子守歌
アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ)
ウィリアム・デイズリー(バリトン)
イアン・バーンサイド(ピアノ)
 ドイツ・ロマン派を彷彿とさせる作風、代表作「イェルサレム」で有名な近代イギリスの大作曲家の1人、ヒューバート・パリーの歌曲集。
 特にアイリッシュ・タイナンの豊かな歌声と表現力、名ピアニスト、イアン・バーンサイドの伴奏とプログラミングが魅力。デルフィアン(Delphian)の歌曲集シリーズも要注目です。

 2012年5月22日−24日の録音。
 

DCD 34114
\2400
イギリスの作曲家ピアーズ・ヘラウェルの管弦楽&室内楽作品集
 ヘラウェル:
  農民たち/空気、水と浮き島/
  エトルリアのゲーム/芭蕉/
  ディグリーズ・オヴ・セパレーション/
  ヤン・パラフとフラミング・スカイズ
フィデリオ・トリオ、
ロバート・プレーン(クラリネット)
ピエール=アンドレ・ヴァラード(指揮)
アイルランド国立交響楽団

 ジェームズ・ウッドとニコラス・モーに師事し、クイーンズ大学ベルファストの作曲科教授としても活躍するイギリスの作曲家ピアーズ・ヘラウェルの管弦楽&室内楽作品集。
 「農民たち」でソリストを務めるロバート・プレーンは、バーミンガム市響、ノーザン・シンフォニア、BBCウェールズ・ナショナル管の首席奏者を歴任してきた名手。近現代作品や新作初演にも定評がある。2010年9月−2011年の録音。

 

DCD 34120
\2400
ラ・パショナリア
 ピアソラ:ブエノスアイレスの雨傘
 マルチネス:タンゴ・デ・ラ・エスペラ、カルタス、アディオス・ポエタ
 ピアソラ:バルダリート
 マルチネス:ベルソス、オブセルバーロ・ビエン、マドレ・セルバ
 ピアソラ:トカタ・レア
 マルチネス:ギターラ・ミア、2007年のミロンガ、ソラ
 ピアソラ:フーガと神秘、アレグロ・タンガービレ、私はマリア
 アレクサンダー:ノッタンゴ
バレンチナ・モントーヤ・マルチネス(ヴォーカル)
ビクトル・ビリェナ(バンドネオン)
シリル・ガラク(ヴァイオリン)
ミスター・マクファールズ・チェンバー
 家族と共にチリからイギリスへと亡命した女声ヴォーカル、バレンチナ・モントーヤ・マルチネスが歌う、タンゴの情熱と哀愁。マルチネスが歌うピアソラと自作、アルゼンチンとチリのタンゴを、アルゼンチンのバンドネオン奏者ビクトル・ビリェナたちが好サポート。

 2012年3月17日−18日の録音。



DCD 34125
\2400→\2190
ブリテン:無伴奏チェロ組曲全集
 無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72
 無伴奏チェロ組曲第2番 Op.80
 無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87
フィリップ・ハイアム
 (チェロ/テヒラー1730年頃製作)
 世界へ羽ばたく英国チェロ界のニュースター!フィリップ・ハイアムの"ブリテン無伴奏"!英グラモフォン誌エディターズ・チョイス選出盤!

 1985年、エジンバラ出身。スコットランドから世界へと羽ばたくチェロ界のニュースター、フィリップ・ハイアムのファースト・アルバム、ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)の「無伴奏チェロ組曲」!
 ラルフ・カーシュバウム、エマ・フェランドに師事したフィリップ・ハイアムは、2008年のライプツィヒ・バッハ国際コンクールと2009年のヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールで優勝、2010年のエマニュエル・フォイアマン国際チェロ・コンクールでは第2位に輝くなど、スターダムを一気に駆け上がった英国チェロ界の次代を担う若き天才である。
 27歳の時に収録されたこのブリテンの「無伴奏チェロ組曲」は、その圧巻の才能が随所に発揮された、まさに新時代の到来を告げる秀演。フィリップ・ハイアム、要注目の逸材の登場です!

 ※録音:2012年9月3日−5日、ブロートン・セント・メアリーズ・パリッシュ教会(エジンバラ)



 

DCD 34155
\2400
モーメンツ・イン・タイム
 マクラウド:
  イカロスの歌/ディオニュシオスの歌/
 ア・モーメント・イン・タイム/
 フリュネの歌/レダの歌
レッド・ノート・アンサンブル
 〔ジャクリーヌ・シェイヴ(ヴァイオリン)、
  ロバート・アーヴァイン(チェロ)、
  サイモン・スミス(ピアノ)、
  ヤン・ギロ(クラリネット)、
  トム・ハンター(パーカッション)〕
マイリ・ピリー(ヴォーカル)
 作曲法をレノックス・バークリーとヴィトルト・ルトスワフスキに、指揮法をエイドリアン・ボールトに師事したアバディーン出身の作曲家、ジョン・マクラウド(1934−)の室内楽作品集。
 師であるバークリーとルトスワフスキからの影響を感じさせる作風を持つマクラウドは、現在のスコットランドのリーディング・コンポーザーである。
 レッド・ノート・アンサンブルは、2008年に結成されたスコットランドのコンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル。BBCスコティッシュ響の首席奏者ヤン・ギロや、近現代作品の伝道者サイモン・スミスなど、若き実力派奏者たちの才気が、近現代作品の深層に迫っていく。

 2014年12月10日−12日の録音。
 

DCD 34157
\2400
マクガイル:エンタングレッド・フォーチューンズ
 哀歌/ユーフォリア/弦楽三重奏曲/
 エンタングレッド・フォーチューンズ/
 五重奏曲第2番
レッド・ノート・アンサンブル
 〔ジャクリーヌ・シェイヴ(ヴァイオリン)、
  ジェーン・アトキンス(ヴィオラ)、
  ロバート・アーヴァイン(チェロ)、
  ルース・モーリー
   (フルート&ピッコロ&アルト・フルート)、
  サイモン・スミス(ピアノ)、
  ヤン・ギロ(クラリネット)、
  トム・ハンター(パーカッション)〕
 エディー・マクガイルは、1948年グラスゴー生まれのスコットランドの作曲家。ストックホルムでイングヴァル・リードホルムに作曲を師事し、2003年にはブリティッシュ・コンポーザーズ・アウォードを受賞するなど、その手腕は英国内外で高く評価されている。全曲世界初録音。

 2014年11月24日−26日の録音。
 


DCD 34118
\2400→\2190
ワイルド・プレイズ・リスト
 メフィスト・ワルツ第1番
 愛の夢
 ペトラルカの3つのソネット
 葬送曲
デイヴィッド・ワイルド(ピアノ)
 イギリス、マンチェスター出身で、ソロモンとライゼンシュタイン、ナディア・ブーランジェからピアノを学んだベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・ワイルド(1935−)。
 ブーランジェに師事するきっかけとなった1961年のリスト=バルトーク国際ピアノ・コンクール(ブダペスト国際音楽コンクール)の優勝から50年。このリストの作品集でも、円熟の境地に達した名匠のピアニズムが味わい深く響きます。

 2011年11月&2012年12月の録音。
 


DCD 34159
\2400→\2190
デイヴィッド・ワイルド・プレイズ・ショパン Vol.3
 夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1/練習曲第3番ホ長調 Op.10-3《別れの曲》/
 ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2/ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1《小犬》/
 スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31/ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44/
 ワルツ第3番イ短調 Op.34-2《華麗なる円舞曲》/
 マズルカ第5番変ロ長調 Op.7-1/マズルカ第6番イ短調 Op.7-2/
 3つのエコセーズ Op.72-3/ポロネーズ第3番イ長調 Op.40-1《軍隊》/
 ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1《別れ》
デイヴィッド・ワイルド(ピアノ)
 イギリス、マンチェスター出身で、ソロモンとライゼンシュタイン、ナディア・ブーランジェからピアノを学んだベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・ワイルド(1935−)。
 ホーレンシュタインやブーレーズ、ダウンズをはじめとする名指揮者たちと共演を重ねてきた実績を持ち、レノックス・バークリーやトーマス・ウィルソンなどイギリスの現代作曲家たちからも厚い信頼を寄せられている英国ピアノ界の重鎮の1人である。
 2013年12月から2015年1月にかけて「第3集」のレコーディングに取り組んできたワイルドにとって、最も特別な作品は73年間弾き続けてきたという「スケルツォ第2番変ロ短調」。73年間の経験が生んだ味わい深きショパンを存分に ――。

 ※録音:2013年12月10日−11日&2014年11月8日−9日、2015年1月18日、レイド・コンサート・ホール、エジンバラ大学(イギリス)


旧譜
デイヴィッド・ワイルド・プレイズ・ショパン Vol.2
旧譜

DCD 34138
\2400→\2190
デイヴィッド・ワイルド・プレイズ・ショパン Vol.2
 ショパン:
  2つの夜想曲 Op.27
  ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53《英雄》
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35《葬送》
  夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2
  前奏曲第15番変ニ長調 Op.28-15《雨だれ》
  幻想曲ヘ短調 Op.49
デイヴィッド・ワイルド(ピアノ)
 マンチェスターの大ベテラン・ピアニスト!デイヴィッド・ワイルドが弾くショパン!

 イギリス、マンチェスター出身で、ソロモンとライゼンシュタインからピアノを学んだベテラン・ピアニスト、デイヴィッド・ワイルド(1935−)。
 ホーレンシュタインやブーレーズ、ダウンズをはじめとする名指揮者たちと共演を重ねてきた実績を持ち、レノックス・バークリーやトーマス・ウィルソンなど現代イギリスの作曲家たちからも厚い信頼を寄せられている英国ピアノ界の重鎮の1人である。
 マンチェスター出身のベテラン・ピアニストが弾くショパンの第2集は、「ピアノ・ソナタ第2番」や「雨だれ」など名作揃い。長年のキャリアが育んだ、奥深きショパンをじっくりと披露してくれている。

 ※録音:2013年8月14日、9月16日、12月10日−11日、レイド・コンサート・ホール、エジンバラ大学(イギリス)





すでに入手困難の第1巻。海外倉庫からの直輸入。
貴重なタイトル
旧譜

DCD 34010
\3200
デイヴィッド・ワイルド・プレイズ・ショパン Vol.1
フレデリック・ショパン:
 スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op. 39 1.
 マズルカ第32番 嬰ハ短調 Op. 50 No. 3 2.
 夜想曲第18番 ホ長調 Op. 62, No. 2 3.
 ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
 マズルカ第35番 ハ短調 Op. 56 No. 3 8.
 マズルカ第15番 ハ長調 Op. 24 No. 2 9.
 タランテッラ 変イ長調 Op. 43 10.
 ポロネーズ第7番 変イ長調 「幻想」 Op. 61 11.
 子守歌 変ニ長調 Op. 57
デイヴィッド・ワイルド(ピアノ)
すでに入手困難の第1巻。海外倉庫からの直輸入。





MARC AUREL EDITION


MA 20045
\2600
ポルシャー:ザクロの木 シビル・カノニカ(ヴォーカル)
シュテファン・ハンスタイン(ヴォーカル)
マルク・ポルシャー(電子楽器)
 「ザクロの木」は、1961年、ドイツのドルトムント出身のマルク・ポルシャーが、ミュンヘンのエジプト美術博物館での上演のため、声と電子音のためのサウンド・インスタレーションとして作曲した作品。




QUINTONE


Q14004
(3CD/特別価格)
\5100
バッハの無伴奏チェロ組曲と現代作曲家&即興の結合
 J.S.バッハ:組曲第1番ト長調 BWV.1007/
 グバイドゥーリナ:
  無伴奏チェロのための10の前奏曲より
   第3番 Con sordino - Senza sordino/
 J.S.バッハ:組曲第2番ニ短調 BWV.1008/
 クルターグ:メッセージ=コンソレーション/
 J.S.バッハ:組曲第3番ハ長調 BWV.1009/
 ペンデレツキ:スラヴ風に/
 J.S.バッハ:組曲第4番変ホ長調 BWV.1010/
 ブリテン:テーマ・ザッハー/
 J.S.バッハ:組曲第5番ニ短調 BWV.1011/
 シュニトケ:音の手紙/
 J.S.バッハ:組曲第6番ニ長調 BWV.1012/
 エレクトリック・チェロによるインプロヴィゼーション:
  コンスタント、ディスタント
マイケ・ラーデマーカース
 (チェロ、エレクトリック・チェロ)
 オランダの女流チェリスト、マイケ・ラーデマーカースによる意欲的なバッハ録音が登場。チェロの聖典、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲を番号順に並べ、1曲ごとに、ソフィア・グバイドゥーリナ、ジョルジュ・クルターグ、クシシュトフ・ペンデレツキ、ベンジャミン・ブリテン、アルフレット・シュニトケら近現代作曲家による独奏チェロのための作品を挟み、最後にエレクトリック・チェロ(Yamahaのサイレント・チェロ SV-110)によるインプロヴィゼーションを収録。
 バッハと現代の作品を組み合わせることによって、ヒストリカルなパフォーマンスが注目されがちな現代に於いて、より現代的なアプローチからバッハを読み解き、真に"オーセンティック"な組曲を目指したラーデマーカース。確かな実力と優れた解釈でバッハと現代作曲家、そして即興を結びつけ、新たな「聖典」の姿を魅せてくれる。

 ※録音:2013年9月、2014年2月&7月
 

Q 15001
\2500
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉
 (リエヴォネン編曲木管五重奏版)
ファルカス・ウィンド・クインテット・アムステルダム
 オリジナルの管弦楽版とともに、作曲者自身の編曲による弦楽四重奏版など様々な編成で親しまれているハイドンの名曲「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」。
 ファルカス・ウィンド・クインテット・アムステルダム(ファルカス・クインテット・アムステルダム)による録音は、フィンランド出身の鍵盤楽器奏者&作曲家、エレ・リエヴォネンの編曲による、木管五重奏版!
 ファルカス・ウィンド・クインテット・アムステルダムは、ミュンヘン・フィルの首席フルート奏者ヘルマン・ヴァン・コゲレンベルグを始めとして、オランダ国内外で活躍する5人の管楽器奏者によって1997年に結成されたアンサンブル。
 フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの暖かな音色で、「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」が新鮮に響きます。

 ※録音:2015年
 

Q 14003
\2500
ファルカス・ウィンド・クインテット、デビュー・アルバム
 ラヴェル:クープランの墓
 ミヨー:ルネ王の暖炉
 フランセ:木管五重奏第1番
ファルカス・ウィンド・クインテット・アムステルダム
 〔ヘルマン・ヴァン・コゲレンベルグ(フルート)、
  ハンス・ウォルターズ(オーボエ)、
  マルセル・ジェラエズ(クラリネット)、
  レムコ・エデラール(ファゴット)、
  フォンス・フェルスパーンドンク(ホルン)〕
 ファルカス・ウィンド・クインテットのデビュー・アルバムは、モーリス・ラヴェル、ダリウス・ミヨー、ジャン・フランセの3人の作曲家による、20世紀フランスの木管五重奏のための音楽。
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管、オランダ・フィル、オランダ放送フィル、ハーグ・レジデンティ管、ミュンヘン・フィルなど、一流のオケで活躍する名手たちによる魅惑の木管五重奏をどうぞ。
 

Q 14005
\2500
ダーン・マネケ:ソワイオン・プリュ・ヴィト
 フォー・ブルドン
 アーク1 弦楽四重奏
 ソワイオン・プリュ・ヴィト
 トン・デ・レーウの墓
 合唱とハーモニウムのためのオラトリオ《最後の7つの言葉》
イングリット・ファン・ディングステー(ヴァイオリン)
ファン・ディングステー弦楽四重奏団
コーエン・スタイト(バス・クラリネット)
エーヴァウト・ヴァン・ディングステー(チェロ)
ハンス・レーンダース(指揮)
スタジアム・コラール、
ディルク・ルイメンス(ハーモニウム)
 聖ゲルトルーディス教会では教会オルガニストを務め、優れた演奏家として活躍しながら、スヴェーリンク音楽院で作曲賞を受賞し、作曲家、オルガニスト、また合唱団の指揮やスヴェーリンク音楽院の教授職も務めるオランダの作曲家、ダーン・マネケ(Daan Menneke, 1939−)の作品集。




SIGNUM CLASSICS



SIGCD 407
\2400→\2190
ジェイミー・ウォルトン(チェロ)/オッコ・カム(指揮)
グラズノフ/プロコフィエフ/チャイコフスキー:チェロ協奏曲集

 グラズノフ:
  コンチェルト・バラータOp.108、吟遊詩人の歌Op.71、
  アラビアのメロディOp.20-1
 プロコフィエフ:チェロ小協奏曲ト短調Op.132
 チャイコフスキー:
  夜想曲嬰ハ短調Op.19-4、ロココ風の主題による変奏曲イ長調Op.33
ジェイミー・ウォルトン(チェロ)
オッコ・カム(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 プリース最後の弟子ジェイミー・ウォルトン!ロシアン・プログラムを弾く!!

 20世紀イギリスの大チェリスト、ウィリアム・プリースの最後の弟子の1人であり、1712年製のグァルネリ弾きこなすイギリスの実力派チェリスト、ジェイミー・ウォルトン。ブリテン:無伴奏チェロ組曲集(SIGCD 336、SIGDVD 011)に続く今作では、グラズノフ、プロコフィエフ、チャイコフスキーのロシアン・プログラム。
 指揮を振るは1969年の第1回カラヤン国際指揮者コンクールで優勝し、指揮者としての道を切り開いたフィンランド出身のオッコ・カム。度々来日をしているオッコ・カムは、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団など日本の主要オーケストラとの共演もしている。今回のロシアン・プログラムではロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団とのコンビでジェイミー・ウォルトンの熱演を盛り上げる。

 2013年3月25日&27日の録音。


ジェイミー・ウォルトン
シューマン&ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
旧譜

SIGCD 322
\2400→\2190
ジェイミー・ウォルトン(Vc)
 指揮はアシュケナージ

シューマン:
 チェロ協奏曲イ短調Op.129
ドヴォルザーク:
 チェロ協奏曲ロ短調Op.104、
 森の静けさOp.68-5
ジェイミー・ウォルトン(Vc)
ウラディミール・アシュケナージ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 ジェイミー・ウォルトン、ドヴォルザークを弾く。

 ウィリアム・プリースの最後の弟子の1人であり、1712年製のグァルネリを弾きこなすイギリスの実力派チェリスト、ジェイミー・ウォルトン。
 エルガーやショスタコーヴィチ、ウォルトンなどの協奏曲で成功を収め、マゼールや英国エルガー協会から称賛を浴びたウォルトンが、遂にドヴォルザークとシューマンを弾く!
 緊迫感に満ちたショスタコーヴィチ、改訂版の第4楽章を採用したウォルトンで評価を不動のものとした名手が、ドヴォルザークとシューマンでさらなるステップアップを遂げる。2011年4月4日−6日の録音。




 


SIGCD 333
\2400→\2190

プーランク:歌曲全集Vol.5
 最終巻は超豪華メンバーの共演!
 トーマス・アレン、トーマス・オリーマンス、アン・マレーなど

 黒人狂詩曲
 歌曲集 《動物詩集》
 マックス・ジャコブの4つの詩
 ヴォカリーズ
 ギヨーム・アポリネールの4つの詩
 歌曲集 《月並みな話》
 《仮面舞踏会》 の終曲によるカプリッチョ
トーマス・アレン(バリトン)
トーマス・オリーマンス(バリトン)
ジョシュア・エリコット(バリトン)
キャサリン・ウィン=ロジャース(メゾ・ソプラノ)
アン・マレー(メゾ・ソプラノ)
サラ・フォックス(ソプラノ)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
リサ・フレンド(フルート)
ジュリアン・ブリス(クラリネット)
サイモン・デスブルスライス(トランペット)
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
バトケ四重奏団、他
 プーランクの歌曲全集ここに完結!最終巻は超豪華メンバーの共演!

 44年間で150曲を超える声楽とピアノのための作品を生み出した20世紀フランスの大作曲家フランシス・プーランク。
 名ピアニスト、マルコム・マルティヌーがリードするプーランクの歌曲全集の完結となる最終巻には、トーマス・アレン、トーマス・オリーマンス、アン・マレーなど世界有数の名歌手たちが参加!
 世界的名歌手たちはもちろんのこと、女流ヴァイオリニスト、タムシン・ウェーリー=コーエンを筆頭に、ジュリアン・ブリス、サイモン・デスブルスライス、リサ・フレンドなど共演者たちも世界的名手ぞろい。近代フランス歌曲の傑作の数々。Signum Claccicsのプーランク歌曲全集、最高級の歌声とピアノ、器楽の名手たちによってここに堂々の完結!

 2010年9月6日−10日、2011年6月1日−3日の録音。



 

Basel Symphony Orchestra(バーゼル交響楽団)



SOB08
\2100→\1890
アイヴォー・ボルトン&バーゼル響/狂気の愛
 〜シェイクスピアに触発されたベルリオーズの作品集

 1.序曲「リア王」Op.4/
 2.劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17-愛の場面 /
  音も人影もないキャピュレット家の庭 -
  キャピュレット家の若者たちが、宴の間を出て、
  舞踏会の音楽を思い思いに口ずさみながら通り過ぎる/
 3.夢想とカプリス Op.8/
 4-5.クレオパトラの死
ユン・ソヨン(ヴァイオリン)…3/
ヴェッセリーナ・カサロヴァ(メゾ・ソプラノ)…4-5/
バーゼル交響楽団/
アイヴォー・ボルトン(指揮)
2014年8月25-28日 スイス バーゼル,シュタッドカジノ ムジクザール
 ベルリオーズ(1803-1869)自身が「私の人生はとても多くの興味深い内容を盛った小説である」と語り、また45歳のときには実際に「回想録」の執筆もはじめるなど、その生き方も音楽に負けず劣らず波乱万丈の一途を辿った人でした。
 この回想録は彼の死後、1870年に出版されましたが、これを読んだ読者たちは、ここに横溢する狂気に驚くと同時に、彼の天才についての思いを巡らせたのです。
 このアルバムは、ベルリオーズがシェイクスピア作品に触発された作品が主に収録されていますが、極度に歪曲、拡大された人物描写や壮大な音楽、濃厚な表情は、確かに他の作曲家たちの同傾向の作品に比べると、一味も二味も違うもの。ベルリオーズという人物の特異さが遺憾なく強調されていると言ってもよいでしょう。
 今回、これらの作品を演奏するのは、オペラでも活躍するアイヴォー・ボルトン。「クレオパトラの死」では名歌手カサロヴァを迎え、充実した演奏を聴かせます。
 また、ヴァイオリン協奏曲ともいえる「夢想とカプリス」は歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」から派生した作品で、こちらも興味深い音楽です。ユン・ソヨンの力強い演奏が魅力的です。


.
 

TIMPANI


 TIMPANIはすぐに売り切れます。ほんとにすぐに売り切れます。迷ったときはお早めに。



1C1230
\2400→\2190
メルシエ&ロレーヌ国立管
ジャック・イベール:バレエ音楽「放浪の騎士」/ジュピターの恋

 1-4.バレエ音楽「放浪の騎士」演奏会用組曲
  <風車/受刑者たちのダンス/黄金時代/コメディアンと終曲>/
 5-22.バレエ音楽「ジュピターの恋」
  <序曲/エウロパの誘拐:娘たちのアンサンブル/
   エウロパの誘拐:エウロパのソロ/
   エウロパの誘拐:娘たちのアンサンブル/
   エウロパの誘拐:牡牛の入場とエウロパの誘拐/
   レダ:マーキュリーとジュピテルの入場/
   レダ:レダのヴァリアシオン/
   レダ:ジュピターの入場とヴァリアシオン/
   レダと白鳥のパ・ド・ドゥ/ダナエ:ダナエと2人の見張りの入場/
   ダナエ:ダナエのヴァリアシオン/
   ガニメーデ:入場とメルキュールのヴァリアシオン/
   ガニメーデ:入場とガニメーデのヴァリアシオン/
   ガニメーデ:アパラシオンと鷲のヴァリアシオン/
   ガニメーデ:ガニメーデと鷲のパ・ド・ドゥ/
   ジュノンの帰還:ジュノンとアイリスのダンス/
   ジュノンの帰還:ジュピターの入場の前奏曲/
   ジュノンの帰還:ジュピターとジュノンの神格化>
ロレーヌ国立管弦楽団/
ジャック・メルシエ(指揮)
録音 2014年10月21-24日 メッツ アルセナル
 フランスの「6人組」と同時代に活躍した作曲家ジャック・イベール(1890-1962)。
 このアルバムに収録された2曲はどちらも世界初録音であり、フランス音楽ファンにとっても嬉しい1枚となることは間違いありません。バレエ音楽「放浪の騎士」の主人公はお馴染みドン・キホーテ。彼の妄想の世界を描いた映画(1933年、ゲオルク・ヴィルヘルム・パプスト監督)では、バス歌手のシャリアピンが主演を務め、劇中歌をイベールが作曲しましたが、この演奏会組曲は、その中から主要曲が選択されています。
 バレエ音楽「ジュピターの恋」は、神話に登場するジュピターを巡る恋物語を舞台化したもので、イベール自身もこの作品を指揮した記録がありますが、それは完全なパフォーマンスではなく、完全な形で演奏されたのは、これが世界初演となります。フランス音楽のオーソリティ、メルシエの説得力ある演奏で。



旧譜
ジャック・メルシエ&ロレーヌ国立管のベストセラー・アルバム
メーカー在庫僅少、入手困難
海外直輸入

旧譜

timpani
1C 1133
¥3200

フローラン・シュミット(1870−1958):
 組曲「アントニーとクレオパトラ」第1番、第2番Op.69
 幻影Op.70
ジャック・メルシエ(指揮)、
ロレーヌ国立管

 知る人ぞ知るフローラン・シュミットの管弦楽作品の傑作「アントニーとクレオパトラ」組曲。
 ダイナミックでエキゾチック。そして骨太のオーケストレーションとがっちりした構成。
 本格派のオケ・ファンならはまること間違いない。

 日本では特に吹奏楽の超難曲「ディオニソスの祭」の作曲者として高い知名度を誇り、今年2008年が没後50年となるフローラン・シュミット。
 今回、作曲者の祖国であるフランスのレーベル、ティンパニ(Timpani)から初登場となるフローラン・シュミットの新たな録音は「詩篇第47番」と「サロメの悲劇」と並ぶ代表作「アントニーとクレオパトラ」!
 シェイクスピアの戯曲を題材として作曲された「アントニーとクレオパトラ」は、「詩篇第47番」の壮麗な響きや、「サロメの悲劇」、「ディオニソスの祭」で見られる民族的で荒々しいリズムなど、シュミットの特色が存分に盛り込まれた大作である。
 また「アントニーとクレオパトラ」に続いて作曲された「幻影」は今回のリリースが世界初録音。フローラン・シュミットの豪華絢爛で迫力に満ちた音世界は圧巻の一言!

 


1C1220
\2400→\2190
イアニス・クセナキス:管弦楽作品集 第5集
 1.メタスタシス/2.ピトプラクタ/3.ST/48/
 4.アホリプシス/5.シルモス/6.ヒケティデス組曲
ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団/
アルトゥーロ・タマヨ(指揮)
録音 2006年5月 フランス ルクセンブルク・フィルハーモニー
 1C1113からの移行盤、BOX(5C1177)からの分売となります。

【クセナキス:管弦楽作品集 分売分】第1集…1C1164 第2集…1C1158 第3集…1C1131 第4集…1C1136
 


1C1221
\2400→\2190
バンジャマン・ゴダール:弦楽四重奏曲全集
 1-4.弦楽四重奏曲 第1番 ト短調 Op.33/
 5-8.弦楽四重奏曲 第2番 イ長調 Op.37/
 9-12.弦楽四重奏曲 第3番 イ長調 Op.136
  ※全て初録音
エリゼ弦楽四重奏団
録音 2014年2月…1-4.9-12, 2014年12月…5-8 Rennes Conservatoire

 実にたくさんの作品を残しているのに、そのほとんどは忘れられてしまい、現在では、オペラ「ジョスラン」の中の1曲「子守歌」が知られているという作曲家、バンジャマン・ゴダール(1849-1895)。最近になって、ヴァイオリン協奏曲も少しだけ人気が出始めていますが、まだまだ彼の全容を知ることは不可能です。
 今回の弦楽四重奏曲も世界初録音というのですから、まだまだ知られざる名作に出会うことは多いはずです。この3つの弦楽四重奏曲は、実に優雅で美しい風情を持っています。先進的な作品を期待すると肩すかしを食らうかもしれませんが、恐らくそれがゴダールの最大の美点であり、特徴なのでしょう。エリゼ弦楽四重奏団の丁寧な演奏が、作品を引き立てています。



バンジャマン・ゴダールのアルバム
旧譜

NAXOS
8.570554
\1300
思わぬ傑作
 ゴダール:ヴァイオリン協奏曲第2 番
    ヴァイオリンはクロエ・ハンスリップ

  1.ヴァイオリン協奏曲 第2 番 Op.131
  2.ヴァイオリンとオーケストラのためのロマンティック協奏曲 Op.35
  3.オーケストラのための「詩的な情景」Op.46
クロエ・ハンスリップ(ヴァイオリン)
チェコスロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団
カーク・トレヴァー(指揮)
バンジャマン・ゴダール(1849-1895)の名前は訊いたことがなくとも、あの愛らしい「ジョスランの子守歌」を聴いたことがある人はいませんか?
今ではこの曲ばかりが有名ですが、他にも多くの美しいメロディを駆使したピアノやヴァイオリンの曲を書いた人です。このアルバムでは大作であるヴァイオリン協奏曲を2 曲収録。甘い旋律に浸ってください。
旧譜

MD+G
303 16152
¥2500→¥2290
トリオ・パルナッスス
バンジャマン・ゴダール:ピアノ三重奏曲集

 1.三重奏曲Op.32
 2. 同 Op.72
 3.子守歌
トリオ・パルナッスス
録音:2009年5月11〜13日 マリエンミュンスター修道院 <デジタル録音>
 古今東西のピアノ三重奏曲を当レーベルで次々と発表しているドイツの実力派トリオ・パルナッスス。店主イチオシのピアノ・トリオである。
 彼らが今回私たちを驚かせるべく挑んだのは、19世紀フランスの作曲家バンジャマン・ゴダール。
 名手ヴュータンにヴァイオリンを師事した彼の洗練された室内楽は、フランス・サロン音楽史の隠れた傑作と言える。全身全霊の名演奏でお届けします。
旧譜

HYPERION
CDA 68043
\2400→\2190

ゴダール:ピアノ協奏曲集
  ピアノ協奏曲第1番イ短調 Op.31
  ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.148
  序奏とアレグロ Op.49

ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
タスマニア交響楽団
 ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ!バンジャマン・ゴダールの協奏曲!

 ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行うハイペリオンの「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」。シリーズ第63集は、19世紀フランスの作曲家、バンジャマン・ゴダール(1849−1895)のピアノ協奏曲第1番&第2番。
 ライナーノーツを執筆するジェレミー・ニコラスによって、「サン=サーンスの構成技術とマスネのセンチメンタルな旋律の魅力を兼ね備えた作曲家」と評価されるゴダール。様々なジャンルの作品を書いたゴダールはピアノ作品も多く残しており、ピアノ協奏曲はリストやルビンシテインを連想させるような華麗で技巧的な場面も現れる。
 演奏は、RPCシリーズでは既に10タイトル超えるアルバムを録音している、ハワード・シェリーとタスマニア交響曲団の名コンビ。彼らが見事に蘇らせるピアノ協奏曲は、多くの作品を遺しながらも現代ではほとんどの作品が忘れられた存在となっているゴダールの魅力を再評価するまたとない機会となるだろう。

 ※録音:2013年4月23日−24日&26日−27日、フェデレーション・コンサート・ホール(タスマニア)

 


1C1231
\2400→\2190
レイナルド・アーン:エステ家のベアトリーチェの舞踏会
 1-7.バレエ音楽「エステ家のベアトリーチェの舞踏会」/
 8-10.コンセール・プロヴァンス/11-13.セレナーデ/
 14-19.祭りの夜へのディヴェルスマン
   ※11-19…初録音
ジュリアン・ヴェルン(フルート)/
フランソワ・ルモワンヌ(クラリネット)/
フランク・シボルド(ファゴット)/
ジュリアン・デスプランケ(コルネット)/
アンサンブル・イニシウム/
サヴォア地方管弦楽団/
ニコラス・シャルヴァン(指揮)
録音 2014年10月
 もともとはベネズエラの生まれで、父はドイツ系ユダヤ人、母はスペインのバスク人であった作曲家レイナルド・アーン(1874-1947)。3歳の時にフランスに移住し、マスネ、サン=サーンスに師事し、わずか15歳で「私の詩に翼があったなら」を作曲。将来を多いに嘱望され、その後は1912年にフランスに帰化し、再びベネズエラに戻ることはなく、フランス人として一生を終えました。
 多くの作品を書きましたが、現在知られているのは、もっぱら20歳になる前の作品であり、このアルバムに収録されたような管弦楽作品や室内楽はほとんど聞かれることがありません。
 とりわけ管楽四重奏によるセレナーデと、異国的な風情を持つ「祭りの夜へのディヴェルスマン」は世界初録音となります。
 


1C1232
\2400→\2190
イアニス・クセナキス:ピアノのための作品集
 1.ヘルマ/2.エプリアリ/3.霧/
 4.ア・ル 「ラヴェルヘのオマージュ」/
 5-10. 6つのシャンソン
  <第1番:ムスクのような香り/第2番:過去には愛があった/
   第3番:ヤマウズラは山からおりてきた/
   第4番:3人のクレタ島の僧侶/
   第5番:今日の空は暗い/第6番:Soustra, dance>/
 11.ジーア/12.L.1/13.エール・ポピュレール/14.アレグロ・モルト
ステファノス・トモプーロス(ピアノ)/
ラケル・カマリーナ(ソプラノ)…11/
マッテオ・チェザリーニ(フルート)…11
録音 2010年10月 フランス パリ、Grand plateau d'orchestre, CNSMDP
 Timpaniレーベルが力を入れているクセナキス作品。ピアノ曲も素晴らしいもの、革新的なものがたくさんあります。なかでも「ピアノのための記号論的音楽」と副題が付けられている「ヘルマ」は彼が考えていた近代的数学理論を活用した作品であり、完璧に演奏することは困難であるとも言われる曲です。「6つのシャンソン」は初期の作品で、この時期に書かれたものは、ほとんどクセナキスによって破棄されたのですが、この曲集は無事生き残りました。まだまだ調性的であり、後期ロマン派の香りを残した作品です。ピアニスト、トモプーロスはクセナキス作品の権威で、よき理解者でもあります。


.
 

TWO PIANISTS



TP1039190
\2700→\2490
コンスタンティン・シチェルバコフ/ベートーヴェンを弾く
 1-17.ベートーヴェン:
  「プロメテウスの創造物」の主題による
   15の変奏曲とフーガ(エロイカ変奏曲) 変ホ長調 Op.35/
 18-20.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調「悲愴」Op.13/
 21-23.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調「熱情」Op.57
コンスタンティン・シチェルバコフ(ピアノ)
 録音 1984年 モスクワ国立放送スタジオ…1-17, 2014年11月14日 モンマス ウィアストン・コンサート・ホール…18-23

 NAXOSレーベルのベートーヴェン(1770-1827)=リスト:交響曲全集(8.505219)の名演で知られるピアニスト、コンスタンティン・シチェルバコフ。
 彼は超絶技巧派ピアニストとして知られていますが、何よりベートーヴェン作品の良き理解者であり、40年以上に渡ってベートーヴェンを大切にしてきたのです。
 今回のアルバムでは、「エロイカ変奏曲」と2つの名ピアノ・ソナタを1枚に収録。いかにもベートーヴェンらしい情熱とパワーに溢れた作品を聴くことができます。
 まずは「エロイカ変奏曲」で、交響曲第3番の終楽章でも使われたおなじみの主題が、様々な形に変容されながら、最後のフーガで巨大な建造物となる姿に圧倒されてみてください。
 こちらの録音はモスクワ放送のアーカイブにあったもので、若きシチェルバコフの素晴らしいテクニックを再確認することができるでしょう。
 そして2014年に録音された2つのソナタは、まさに「現在のシチェルバコフ」の姿をみるものであり、30年を経て深化した彼の音楽は、また違った意味で聴き手を圧倒するものです。


**********************************

 先月、名古屋の宗次ホールでも圧倒的な演奏を聴かせてくれたシチェルバコフ。
 ただそこで印象的だったのは「豪腕テクニック」ではなく、緩徐楽章での深い呼吸で奏でられる優しいロマン。
 しかも知的で深遠ですらあった。
 おそらくシチェルバコフの本領はそこにある。
 そういう意味で今回のベートーヴェンの「悲愴」と「熱情」は彼の最高の録音になるだろう。



シチェルバコフ旧譜

 実はシチェルバコフ、これまでは上記のとおりNAXOS、MARCO POLO というNAXOS系列での録音が主だったのだが、ここへきてTWO PIANISTSという南アフリカの超マイナー・レーベルから録音をリリースし始めた。

 現在2枚のアルバムが出ていて、そのうちの1枚はその猛スピードに圧倒されそうなプロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番、そしてムソルグスキーの「展覧会の絵」という、まさしく「シベリア発、鋼鉄のピアニスト」というにふさわしい内容なのだが、



豪腕シチェルバコフ、本領発揮の1枚
旧譜

TP-1039114
\2700→\2490
コンスタンチン・シチェルバコフ(ピアノ)
 ロシアの夜会

 《ムソルグスキー》
  1-16.展覧会の絵
   <プロムナード/小人/プロムナード/古城/プロムナード/
    テュイルリーの庭-遊びの後の子供たちの口げんか/ビドロ/
    プロムナード/卵の殻をつけた雛の踊り/
    サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ/プロムナード/
    リモージュの市場/カタコンベ-ローマ時代の墓/
    死せる言葉による死者への呼びかけ/
    鶏の足の上に建つ小屋-バーバ・ヤーガ/キエフの大門>/
 《ラフマニノフ》
  17.悲歌変ホ短調 Op.3-1/18.前奏曲変ホ長調Op.23-6/
  19.前奏曲ニ短調 Op.23-3/20.絵画的練習曲変ホ短調 Op.39-5 /
 《プロコフィエフ》
  21-23.ピアノ・ソナタ第7番Op.83
コンスタンチン・シチェルバコフ(ピアノ)
 驚くほど、明瞭で輝かしく幕を開ける「展覧会の絵」。しかし曲が進むにつれ、シチェルバコフの描く魑魅魍魎が蠢き始める・・・。TwoPianistsレーベルには2枚目の録音となる、この「ロシアの夜会」ですが、前作Me(TP1039107)での極めて内省的な表現とは全く正反対のこの演奏であり、まさにヴィルトゥオーゾ、シチェルバコフの面目躍如と言えそうです。メリハリのついた表現に驚愕のムソルグスキーの「展覧会の絵」からぐいぐい引き込まれることは間違いありません。曲によっては、シチェルバコフならではのアレンジもかかっており、ところどころで「おっ」と思うこともしばしば。何とも刺激的なムソルグスキー(1839-1881)です。ファンタジー溢れるラフマニノフ(1873-1943)、聴いているだけで脳内に快感物質が溢れだしそうなプロコフィエフ(1891-1953)。これはすごいです。
 録音も優秀で、華麗なピアノの音色が余すことなく捉えられています。
 録音 2011年2月13日南アフリカ ステーレンボッシュ・ユニヴァーシティ,エンドラー・ホールダイブ収録



もう一枚のアルバムが・・・

 変なのである。

 いや、「変」というと誤解を招く・・・

 これまでのシチェルバコフからは考えられないような内容、という意味である。

>>コンスタンティン・シチェルバコフ - ピアノ・リサイタル ME〜歌の翼に乗って

 というタイトルなのだが、その内容は

 
・グルックの「精霊の踊り」
・メンデルスゾーンの「歌の翼に」
・ブラームスの「間奏曲第1番」
・リストの「コンソレーション第3番」、「愛の夢第3番」
・ラフマニノフ「ヴォカリーズ」
・ドビュッシの「月の光」
・サン=サーンスの「白鳥」
・ショパンの「夜想曲第2番」
・シューベルトの「即興曲変ト長調」、ほか
 


 ・・・いわゆる有名曲集なのである。

 タールベルク編曲のモーツァルトの「レクイエム〜ラクリモサ」というような凝った作品もあるし、シロティやブゾーニ編曲のバッハなど、さすがシチェルバコフというものもある・・・

 しかし、基本的に、絶対的に「名曲アルバム」。
 初心者の人が聴いても「素敵ね」とにっこり微笑んでくれそうな「ピアノ名曲集」。


 ・・・なのだが。

 あのすさまじい豪腕演奏を響かせていたピアニストが、こんな小品を1曲1曲しっとりと聴かせてくれるのである。
 あの超絶技巧ピアニストが、小学生でも弾いてそうな名曲を聴かせてくれるのである。

 それが、やはりというか、案の定というか・・・実に素敵なのだ。

 百戦錬磨の達人がふと息をついて、肩の力を抜いてさらりと弾いたその風情。


 ショパンの「夜想曲第20番」の鈍く光る抒情。
 まるでコワモテの侠客がふと垣間見せた優しさのような。

 ドビュッシーの「月の光」の枯れた味わい。
 群れから離れた孤独な狼のシルエットのような。


 次々と現れるおなじみの名曲が、全然おなじみじゃない。


 そしてそんな中、ほとんど無名のグリンカ「夜想曲『別れ』」が・・・特別すごい。
 シベリアの銀狼が見せたとっておきの微笑み。
 超有名曲の中に、こんな知られざる名曲をさりげなく潜ませてきて、すれっからしマニアの店主の涙腺も緩ませてくれる。


 ・・・シチェルバコフ、やはりただものではなかった。
.

コンスタンティン・シチェルヴァコフ
TWO PIANISTS
ME〜歌の翼に乗って
旧譜

TP-1039107
\2700→¥2490
ピアノ・リサイタル 
 ME〜歌の翼に乗って

 1.J.S.バッハ(1685-1750):プレリュードホ短調 BWV855a(ジローティ編)/
 2.グルック(1714-1787):精霊の踊り(フリードマン編)/
 3.モーツァルト(1756-1791):レクイエムより「ラクリモサ」(タールベルク編)/
 4.メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌ホ長調 Op.19-1/
 5.メンデルスゾーン:歌の翼にOp.34-2(リスト編)/
 6.メンデルスゾーン:無言歌ト短調 Op.102-4/
 7.ブラームス(1833-1897):間奏曲第1番変ホ長調 Op.117/
 8.J.S.バッハ:イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639(ブゾーニ編)/
 9.リスト(1811-1886):コンソレーション第3番/
 10.リスト:愛の夢第3番/
 11.ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズOp.34-14/
 12.ショパン(1810-1849):夜想曲第20番嬰ハ短調 遺作/
 13.ドビュッシー(1862-1918):ベルガマスク組曲より「月の光」/
 14.リャードフ(1855-1914):前奏曲Op.11-1/
 15.サン=サーンス(1835-1921):動物の謝肉祭より「白鳥」(ジローティ編)/
 16.グリンカ(1804-1857):夜想曲ヘ短調「別れ」/
 17.ショパン:夜想曲第2番変ホ長調 Op.9-2/
 18.シューベルト(1797-1828):即興曲変ト長調 Op.90-3 D899
コンスタンティン・シチェルヴァコフ(ピアノ)

.





BERLIN CLASSICS


BC0300588
\2300
ピアノ・デュオによる
 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ、春の祭
シルバー・ガルブルク・ピアノ・デュオ




CRD


CRD 3533
\1700
D.スカルラッティ:ソナタ集 ヴァージニア・ブラック(pf)




PIANO CLASSICS


PCL 0091
\1400
ドビュッシー:初期のピアノ曲集
 夜想曲、ベルガマスク組曲、舞曲、夢、
 2つのアラベスク、バラード、ボヘミア風舞曲、
 ロマンティックなワルツ、忘れられた映像、マズルカ
フベルト・ルトコフスキ(pf)

<LP>


BERLIN CLASSICS(LP)


BC0300669
(2LP)
\4000
ピアノ・デュオによる
 
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ、春の祭典
シルバー・ガルブルク・ピアノ・デュオ




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2132
\2500→¥2290
亡命直前のフランク、ブラームスを1枚のディスクに収録!
 (1)フランク:交響曲 ニ短調
 (2)ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻シリーズ

 ライヴ録音:1945年1月28日、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル)
 使用音源:Private archive (2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 フルトヴェングラーが亡命直前にウィーン・フィルを振ったフランクの交響曲、ブラームスの交響曲第2 番は、当時の緊迫した情勢ゆえに異様な興奮と熱狂をはらんだライヴとして知られています。これらの演奏はLP、CD を通じてさまざまなレーベルから発売されてきましたが、その多くは2 曲別々のディスクに収録されたり、あるいはセット物の中に組み入れられていました。しかしながら、この2 曲は単独で収録されてこそ記録の重要性が浮き彫りにされるわけで、今回のように1 枚に2 曲を収録したディスクはフルトヴェングラー・ファン待望のものと言えるでしょう。マスタリングはいつもと同じく、テープに刻まれた情報を可能な限り忠実に再現しています。なお、収録日には異説もありますが、復刻に使用したテープにはともに「1 月28 日」と記してあり、それをそのまま使用しています。(平林 直哉)




HMF


HMGシリーズ



HMG 501393
\2000→\1890
モーツァルトの名曲ミサ曲ハ短調、
 「マイスタームジーク」ヘレヴェッヘの美音で説得力満点

  モーツァルト:
   (1)マイスタームジーク(フリーメイソンのための葬送音楽)K.477
   (2)ミサ曲 ハ短調 K.427
   (ベーレンライター版、シャペル・ロワイヤルによる校訂版)
クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
ジェニファー・ラーモア(ソプラノ)
スコット・ワイア(テノール)
ペーター・コーイ(バス)
ヘレヴェッヘ(指揮)
コレギウム・ヴォカーレ
シャペル・ロワイヤル
シャンゼリゼ管弦楽団
 モーツァルトの名曲ミサ曲ハ短調、いわくつきの「マイスタームジーク」ヘレヴェッヘの美音で説得力満点

 録音:1991年9月

 マイスタームジークは、モーツァルトが所属していたフリーメイソンのメンバーのいわば「親方昇進の音楽」とされています。この作品からコーラス曲を外すと、「フリーメイソンのための葬送音楽」となります。
 このコーラス曲はフィリップ・A・オートクシェなる人物が復元したといういわくつきのもので、発売当時話題になりました。ミサ曲 ハ短調はヘレヴェッヘならではの美音が存分に堪能できる演奏です。ソリスト陣も豪華。20 年以上前の録音ながら、名盤の誉れ高い1 枚です。
 


HMG 501913
\2000→\1890
ストラヴィンスキー度120%の「結婚」
 ストラヴィンスキー:
  (1)バレエ・カンタータ「結婚」(ロシア語歌唱)
  (2)ミサ曲(1944)(ラテン語歌唱)
  (3)古いイギリスのテクストによるカンタータ(1952)(英語歌唱)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
スーザン・パリー(アルト)
フセヴォロド・グリヴノフ、
ヤン・コボウ(テノール)
マクシム・ミハイロフ(バス)
ダニエル・ロイス(指揮)RIAS室内合唱団
ムジークファブリク
 4 台のピアノと各種打楽器が合唱に彩りを添える「結婚」はストラヴィンスキーならではの声楽作品で、「春の祭典」を思わす古代の儀礼的な雰囲気とバーバリスティックな音響に満ちています。RIAS 室内合唱団がまた巧い。元気が出るCD と申せましょう。(なお、発売当初はSACD ハイブリッドでしたが、当盤はCD です)
 


HMG 507312
\2000→\1890
「美しきマリア〜13世紀フランスのマリアに捧げられた歌」
 〔2001 年9月11日、同時多発テロの犠牲者に捧ぐ〕
   (1)コンドゥクトゥス「おお、マリア、おお、幸いなる産婦よ」
   (2)同「敬虔深き恵みの御母よ」 (3)シャンソン「救い主の御母に」
   (4)コンドゥクトゥス「おお、処女マリアよ」
   (5)同「良き、喜ばしき言葉を」 (6)同「幸いなれ、人の永遠の救い」
   (7)シャンソン「私はけがらわしい歌を数多く作ったが」
   (8)コンドゥクトゥス「アヴェ・マリア」
   (9)同「祝福されたる子よ」(ペロティヌス作曲)
   (10)同「神は世を新たにする」
   (11)シャンソン「心からの愛を込めてあなたに祈ります、気高き聖母マリアよ」
   (12)コンドゥクトゥス「めでたし、聖なる御母」
   (13)同「乙女らの中でもっとも清き者」
   (14)シャンソン「誠に喜ばしきマリアについて」
   (15)コンドゥクトゥス「幸いなれ、乙女の中の乙女よ」
   (16)同「父の御母にして娘」 (17)同「幸いなれ、気高く、敬慕されるマリア」
アノニマス4
 アノニマス4 の声の癒しに包まれる聖母マリアの歌

 録音:2001年9月10-14日

 偶然にも、同時多発テロと同時期に録音された当盤。キリスト教文化の中で癒しの役割を担ってきた聖母マリアの歌を集めた企画であることから、テロの犠牲者たちに捧げられています。テロの犠牲者への鎮魂に適した美しく静謐な音楽です。
 


HMG 501824
\2000→\1890
ドヴォルザーク:歌曲集
 愛の歌Op.83 B 160
 クラローヴェー・ドヴールの写本による歌曲集Op.7 B 30
 4つの歌曲Op.2 B 124
 エリシュカ・クラースノホルスカーの詩による愛の歌
 4つの歌曲Op.82 B 157
 4の歌曲「民謡調で」Op.73 B 146
 歌曲集「ジプシーの歌」Op.55 B 104
ベルナルダ・フィンク(Ms) 
ロジャー・ヴィニョールス(P)
 ドヴォルザークの旋律美の魅力を堪能

 録音:2003年5月

 ドヴォルザークの魅力、素朴ながらも親しみやすいメロディーが満載の歌曲集。ドヴォルザークは100 曲近い歌曲を遺しており、このディスクに含まれる「わが母の教えたまいし歌」など、その旋律は日本人の心にも直截響くものばかり。アルゼンチン生まれのフィンクが、すべて原語歌唱で演奏しています。
 


HMG 501808
\2000→\1890
ヒナステラ(1916 〜 1983):作品集
 《エスタンシア》より4つの踊りOp.8a
 ハープ協奏曲Op.25
 南米のファウスト序曲Op.9
 協奏的変奏曲Op.23
ジョゼップ・ポンス(指揮)
グラナダ市管弦楽団
マグダレーナ・バッレーラ(アルパ)
 「アルゼンチンの伊福部昭」ヒナステラ作品集

 アルゼンチンの伊福部昭として名高いヒナステラ。彼の作品の名曲ばかりを集めた一枚です。
 ≪エスタンシア≫とはアルゼンチンの広大な農場のこと。そこを舞台に繰り広げられるほほえましい色恋沙汰を題材としたバレエ音楽から4つの舞曲を抜粋して組曲にしたのが一曲目。吹奏楽ファン垂涎の超かっこいい組曲です。
 二曲目のハープ協奏曲もヒナステラ傑作中の傑作。ところで、ヒッチコック監督の映画では、監督自身が出演しているのがトレードマークですが、ヒナステラ作品にもトレードマークがあります。それは「ミラレソシミ」という音列。これはギターの開放弦の音列なのですが、これを探しながら聴いてみるのもまた一興です。




PAN CLASSICS



PC10340
(12CD)
\7000→\6290
ワーグナー『ニーベルングの指環』
 〜1953年7月25〜27日、カイルベルト指揮

  バイロイトでのライヴ収録〜

   1.楽劇『ラインの黄金』
   2.楽劇『ヴァルキューレ』
   3.楽劇『ジークフリート』
   4.楽劇『神々の黄昏』
    (モノラル収録/)
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団
ハンス・ホッター(Bs-Br/ヴォータン)
マルタ・メートル(S/ブリュンヒルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T/ジークフリート)
ラモン・ビナイ(T/ジークムント)
レギーナ・レスニク(S/ジークリンデ)
ヨーゼフ・グライントル(Bs/ファフナー,ハーゲン他)
グスタフ・ニートリンガー(Br/アルベリヒ)
イラ・マラニウク(Ms/フリッカ)
エーリヒ・ヴィッテ(T/ローゲ)
パウル・キューン(T/ミーメ)
ヘルマン・ウーデ(Br/グンター)
リタ・シュトライヒ(S/森の鳥) 他

 幻の音源、復活!カイルベルト1953年の『指環』、充実仕様で再登場!
 豪華歌手陣、圧巻のライヴを!Pan Classicsレーベルの現ディレクターは、さぞや桁外れの古楽通…と思ったら、実は大のオペラ狂でもあり。ワーグナー生誕200周年の折にはバイロイト祝祭劇場の100年以上前の音源を集めたBOX音源を獲得して丹念に再リリース、ファンの度肝を抜いたものでしたが、今度は「入手困難なカイルベルトの重要音源を出します!」という。

 何かと思えば『指環』、しかもTESTAMENT音源で知られる1955年の世界初ステレオ収録ではなく、1953年より豪奢な歌手陣でのモノラル・ライヴ録音!

 ヴィントガッセン初のジークフリート役、メートルのブリュンヒルデ、絶好調のホッターが魅力のこの演奏、かつてMelodramからLPリリースされ、同社でCD化されたものの廃盤、別途Andromedaから出た比較的良質音源(こちらも廃盤)が今回のソースだそうですが(廃盤CDの価格は今や桁外れ...)なにしろPan ClassicsはDigipackメインの「ジャケットにこだわりあり」なレーベル。

 以前のバイロイトBOXと同じく今回もきれいな化粧箱入り、しかも 『ヴァルキューレ』『神々の黄昏』はCDをうまく分け、Andromeda盤より幕切れに合ったカットになっているのも憎いところ(ex.『黄昏』第2・3幕を各1CDずつに収録、など)。
 ぜひ広く手に取っていただきたく、12枚組とは思えない価格設定でお届けします。品切れになる前、お早目に...!
 1952年8月ライヴ版とも1955年ステレオ版とも別演奏。






REGIS


RRC1427
\1300
ベートーヴェン、ブラームス:歌曲集 ヘルマン・プライ(Br)
リチャード・ルイス(Ten)
 

RRC1424
\1300
モーツァルト:クラリネット協奏曲
ウェーバー:クラリネット協奏曲/
シュポア:クラリネット協奏曲
ジェルヴァーズ・アラン・ドゥ・ペイエ(Cla)
ジャック・ブライマー(Cla)
 

RRC1425
\1300
モーツァルト:序曲集 コリン・デイヴィス指揮、
ロイヤル・フィル
 

RRC1426
\1300
ブラームス:ドイツ・レクイエム オットー・クレンペラー指揮、
フィルハーモニア管弦楽団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(Sop)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)



 

Vienna Symphony Orchestra(ウィーン交響楽団)



WS008
\2100→\1890
カレル・アンチェル&ウィーン交響楽団/ドヴォルザーク&スメタナ
 1-4.ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」Op.95
 5.スメタナ:連作交響詩「わが祖国」-モルダウ
カレル・アンチェル指揮/
ウィーン交響楽団
 録音 1958年2月8-10日 オーストリア ウィーン,ムジクフェライン

 自由の女神像が中心にそびえるfontanaレーベルの国内盤で聴いていた方も多いと思う、アンチェル&ウィーン交響楽団による「新世界」&「モルダウ」の黄金カップリング。
 

 カレル・アンチェル(1908-1973)はチェコの名指揮者です。1925年から4年間、プラハ音楽院でアロイス・ハーバに作曲、ヴァーツラフ・ターリヒに指揮を学んでいます。
 1933年にプラハ交響楽団の音楽監督に就任し本格的な指揮活動を始めますが、ユダヤ系の血を引いていたため強制収容所に送られ、苦難の日々を送ることとなります。
 奇跡的に生還を果たした後は、楽壇に復帰し、チェコ放送交響楽団を経て、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者となります。
 1959年には来日公演も果たし、熱狂的な賛辞が送られたことでも知られています。その後も波乱万丈の人生を送り、1973年に波乱の人生に幕を降ろしました。
 アンチェルとウィーン交響楽団による「新世界より」は同年の1月録音のものが知られていますが、こちらは2月にオーストリアで録音された演奏です。
 チェコの音楽に関しては、並々ならぬ共感と情熱を抱いていたアンチェル。このドヴォルザーク(1841-1904)とスメタナも迫真の名演が展開されています。



<メジャー・レーベル>

SONY



88843040932
\2600→\2390
ルカ・ビッゾゼロ/パドヴァ・ヴェネト管
 イグナーツ・ヨゼフ・プレイエル(イニャス・プレイエル):
  『交響曲ヘ長調Op.136』*
  『ヴァイオリン協奏曲ニ長調』**
 ヨハン・バプティスト・ヴァンハル(ヤン・クシュチテル・ヴァニュハル):
  『交響曲ト長調Bryan G8』*
    *世界初録音
    **クリティカル・エディションによる世界初録音
ルカ・ビッゾゼロ(指揮)
パドヴァ・ヴェネト管弦楽団,
セバスチャン・ボーレン(ヴァイオリン)
 プレイエル(1757-1831)はオーストリアで生まれ、フランスで作曲家・ピアノ制作者として活躍しました。
 作曲家としては多作で41の交響曲、70の弦楽四重奏曲と弦楽五重奏曲やオペラなど多くの作品を作曲しています。また実業家としても有名で、1795年にパリに移住。1797年に音楽出版会社設立。さらに1807年に、プレイエルはピアノ・メーカーとしての事業を開始しました。
 ヴァンハル(1739-1813)は、ボヘミア出身の作曲家。ヴァンハルは作曲家だけで生計をたてた最初の作曲家の一人で、需要に応じて大量の作曲を行わければならなかったため、73の交響曲、100の弦楽四重奏曲、95の宗教曲を残したといわれています。
 演奏は、隠れた作品の発掘に積極的に取り組んでいる指揮者ルカ・ビッゾゼロによる。1988年ルガーノ生まれの指揮者ビッゾゼロは、若いときよりピアノ、ホルン、チェロ、音楽学を学び、アルミン・ジョルダンの薦めで17才の時にオーケストラ「プロ・ムジカ」を設立。現在はロシアやイタリアを中心に、各地で客演しています。
 ここに収録された交響曲2曲は世界初録音。また1987年生まれのスイスのヴァイオリニスト、セバスティアン・ボーエンとの共演によるプレイエルのヴァイオリン協奏曲も、クリティカル・エディションによる世界初録音です。

 【録音】2014年7月, イタリア、オーディトリウム・チェーザレ・ポリーニ(デジタル:セッション)



 

DHM



88843017602
\2600→\2390
ラルテ・デル・モンド/シュルツ:ペーターの婚礼
 ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ(1747-1800):
  ジングシュピール『ペーターの婚礼』(全曲)
トビアス・ヴェストマン(T),
マティアス・シッダハルタ・オット(T),
ライナー・ゴルトベルク(T),
タイセン・ルッシュ(T),
ハンナ・フッサー(Sp),
エヴァ=ロッタ・オールソン(Sp),
スヴェンヤ・クルセ(Sp),
ヨハン・ルイドー(Br),
マノス・カイ(Br),
クリスティアン・オールデンブルク(Br),
ベルンハルト・ハンスキー(Br),
レジナ・ヤコビ(Ms),
ヴェルナー・エールハルト(指揮)
ラルテ・デル・モンド
 ヴェルナー・エールハルト率いるラルテ・デル・モンドの新録音は、18世紀の作曲家シュルツのジングシュピールの世界初録音です。
 ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツはリューネブルクに生まれ、キルンベルガーの門弟となりました。ベルリン・フランス劇場の指揮者、ライスベルクのハインリヒ王子付きのカペルマイスター経て、1788年からはコペンハーゲン宮廷カペルマイスターを務めています。そこで彼は、民謡や当時流行っていたメロディを含ませたオペラ、ジングシュピールを書き、人気を得たといわれています。
 このオペラは初演220年を記念して上演されたもので、知られざる作曲家の作品の復活初演に力を入れているヴェルナー・エールハルト&ラルテ・デル・モンドと新鋭歌手らによる十全の演奏によって、21世紀に蘇りました。
 【録音】2013年7月, コペンハーゲン旧証券取引所(コペンハーゲン・オペラ・フェスティバルでのライブ)
 

88883746732
\2600→\2390
ラ・スタジオーネ・フランクフルト/イーノ〜カンタータと序曲
 テレマン:
  『劇的カンタータ「イーノ」TWV 20:41』
  『序曲(管弦楽組曲)ニ長調TWV 55:D23』
アナ・マリア・ラビン(ソプラノ)
ミヒャエル・シュナイダー(指揮)
ラ・スタジオーネ・フランクフルト
 カンタータ『イーノ』は、テレマン84歳の1765年に作曲された最晩年の大作カンタータ。初演当時、作品のドラマティックな緊張感に魅せられ、観客は何回も足を運んだといわれています。
 「劇的」というタイトルにふさわしく、変化に富んだ、そして84歳の作品とは思えない激しさが含まれた、テレマンの傑作です。
 表情豊かな歌唱を聴かせてくれるラビンは、ティーレマンらとも共演しているソプラノ。古楽界をリードするリコーダーの巨匠にして指揮者のミヒャエル・シュナイダーはテレマン作品に造詣が深く、2000年にテレマン賞を受賞した実績の持ち主です。彼らによるこの曲は、説得力ある演奏に仕上がっています。
 【録音】2014年1月, ケルン、ドイチュラント放送室内楽ホール(デジタル:セッション)




<国内盤> 

.

ALPHA



Alpha203
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番・第2番 他
 1. ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲(ピアノ協奏曲第1番)op.35
 2. ピアノ協奏曲(第2番)op.102
 3. 2台のピアノのための小協奏曲 op.94
 4. 2台のピアノのためのタランテッラ
アンナ・ヴィニツカヤ(p)
クレメラータ・バルティカ
1) トビアス・ヴィルナー(tp)
2) オメール・メイア・ヴェルバー指揮
  ドレスデン・シュターツカペレ団員(管楽セクション)
3)-4) イヴァン・ルーディン(p)

 話題すぎる面子が勢ぞろい…で、Alphaレーベルに!
 クレメラータ&ロシア・ピアニズム&俊才指揮者!
 ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲は、2012年になぜか4枚もの超・注目盤が同時期リリースされて以来、何かと話題の新譜が勢いづいて出てくる曲目になっているようですが…
 なんと!昨年から続々と大物演奏家の参入が相次ぐAlphaレーベルからも、思いがけない顔ぶれでの新譜が登場します。

 そのアピール・ポイント、5つ!

 ★4月来日でも大いに沸かせた、ドイツを中心に活躍するロシア・ピアニズム新世代の超実力派アンナ・ヴィニツカヤ(第1番はなんとヴィニツカヤの弾き振り)

 ★近年サイトウ・キネン・オーケストラに闘病中だった小澤征爾の代役として登場、日本でも大いに注目度を高めたイスラエルの俊才オメール・メイア・ヴェルバー

 ★ギドン・クレーメルが結成した「あの」世界随一の異能集団クレメラータ・バルティカ

 ★第2番では名門ドレスデン・シュターツカペレの面々による管楽セクションも参加

 ★第1番のトランペットはドレスデンの首席ヴィルナー

 幼年期からショスタコーヴィチの小品を弾いて育ち、7歳でこの大家の協奏曲をライヴ演奏したというヴィニツカヤは、両協奏曲および2台ピアノのための充実2作ですがすがしいまでのテクニックを披露。
 隅々まで深い愛を感じる音作りで、並居る名盤を脅かす痛快な演奏結果をはじき出してみせています。



強烈アンナ・ヴィニツカヤ旧譜
目がすごい。
旧譜

AMBROISIE
AM 177
\2700→\2490
アンナ・ヴィニツカヤ
 .薀侫泪縫離奸Д團▲離愁淵紳茖家 Op.36
 ▲哀丱ぅ疋ァ璽螢福Д轡礇灰鵐
 メトネル:ソナタ「回想」Op.38の1
 ぅ廛蹈灰侫エフ:ピアノソナタ第7番 Op.83
アンナ・ヴィニツカヤ(Pf)
1983年生まれ、2007年のエリーザベト王妃国際コンクール優勝の美人ピアニスト、ヴィニツカヤ(ヴィンニツカヤ)のデビュー盤。今年2月に来日公演を行ったばかり。超絶のテクニックとエネルギーが売りのロシア的爆演が特徴で、筋金入りの難曲を揃えたこのアルバムにも自信がうかがえます。可憐な容姿から想像できない堂々とした態度もさすが。大器の出現と申せましょう。
旧譜

NAIVE
V 5238
\2700→¥2490
アンナ・ヴィニツカヤ
 (1)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16
 (2)ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
アンナ・ヴィニツカヤ (Pf)
ギルバート・ヴァルガ(指)
ベルリン・ドイツ響
録音:2010 年 4 月。DDD、55’00”
1983 年生まれ、2007 年のエリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝したアンナ・ヴィニツカヤ。待望の協奏曲録音の登場です。
一見おとなしそうなロシア美人ですが、演奏は凄まじいのひとことに尽きます。プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番は至難な技巧が要求される大曲ですが、ヴィニツカヤは曖昧さのかけらもない大柄な演奏を繰り広げ、急速で強靭な第2楽章も物凄いエネルギーを放ちます。たっぷり歌わせる所や叙情性も申し分なく、切れ味最高のラヴェルともども、第2のアルゲリッチ登場かと期待させられます。
旧譜

NAIVE
V 5284
\2700→¥2490
アンナ・ヴィニツカヤ
 ラヴェル(1875-1937):

  亡き王女のためのパヴァーヌ、
  「鏡」(全曲)、夜のガスパール(全曲)
アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)
冴えわたるタッチ、アンナ・ヴィニツカヤのラヴェル

録音:2011 年8 月、ベルリン

 1983 年生まれ、2007 年のエリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝した美しきピアニスト、アンナ・ヴィニツカヤ。
 かねてよりリサイタルで演奏を重ねてきたラヴェルのピアノ曲、≪鏡≫と≪夜のガスパール≫を収録しました。
 ≪鏡≫の「道化師の歌」の導入部の絶妙なテンポ設定は見事、一気に引き込まれます。中間部の歌の部分も朝もやのけだるげな空気たっぷり。最後のクライマックスでも音色の美しさが損なわれることは決してありません。≪夜のガスパール≫のオンディーヌでの、クリスタルを思わせる硬質で透明な響きと幻想的な描写力は圧倒的です。以前リリースされたプロコフィエフのピアノ協奏曲で魅せたダイナミックさとはまた一味違う、繊細でクリアーなラヴェルを完璧なテクニックをもって聴かせます。
 アンナ・ヴィニツカヤはロシアのノボシビルスク出身。すでにヨーロッパ全土で演奏活動を展開し、輝かしいキャリアの持ち主であり、2007 年、最難関といわれるエリザベート王妃国際音楽コンクールで一位を獲得、及び2011 年のアルバムに対し、ドイツのエコー・クラシック賞を授与されています。
 その冴え渡るタッチと徹底的に深めた解釈が、聴く者をあっという間に魅了します。







ALPHA



Alpha201
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
1810年頃製作楽器による再現楽器による
 ベートーヴェン:変奏と幻想

  1. 創作主題による32の変奏 ハ短調 WoO.80
  2. ピアノ・ソナタ 第19番 ト短調 Op.49-1
  3. ピアノのための幻想曲 Op.77
  4. ピアノ・ソナタ 第20番 ト長調 Op.49-2
  5. 序奏、創作主題による15の変奏とフーガ(通称「エロイカ変奏曲」)Op.35
オリガ・パシチェンコ(fp)
使用楽器:
 ウィーンのヨハン・フリッツ
 1810年頃製作楽器による再現楽器
 (製作:ポール・マクナルティ)
 リュビモフ門下の「ロシア・ピアニズム古楽器系」、なお泰然自若の名演で、楽聖の来し方に迫るとき...!ロシア・ピアニズム…と言っても、ソ連時代とは確実に存在感が変わりつつあるようです。
 かつては「鉄のカーテンの向こうに広がる、謎の別格ピアニスト集団」だったかもしれませんが、冷戦終結から四半世紀、多角化しつつあるその系譜のなかで特に独特の光彩を放っているのが、ネイガウス門下で「作曲家の真意」を見据えることを学んだアレクセイ・リュビモフの一派。冷戦終結後からフォルテピアノ奏法の先駆者として「作曲家が知っていた当時の楽器」に親しむことを徹底して続けてきた、あの異才の門下生たちが着実に存在感をあらわにしはじめている今。
 リスト編曲によるピアノ版ベートーヴェン交響曲全集を歴史的ピアノで弾くユーリ・マルティノフのかたわら、その妹弟子パシチェンコもじっくり第2の名盤の録音に取り組んでいました。自ら凄腕即興奏者として鳴らしたベートーヴェンの、あまり光の当たらない変奏曲・幻想曲(どちらも、1800年頃の即興演奏でよく奏でられた曲種!)を、当時のウィーン・モデルのフォルテピアノで...さながら若き作曲家自身がその場で紡ぎ出してゆくかのような自然さ――
 古楽器特有のクセに親しんでいればこそ、の名演、さすが古楽の名門Alphaだけある充実内容です!




GRAMOLA



GRML99051
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3000+税
イルンベルガー&コルシュティック
 ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ全集Vol.2

  1. ソナタ 第8番 ト長調 op.30-3
  2. ソナタ 第1番 ニ長調 op.12-1
  3. ソナタ 第2番 イ長調 op.12-2
  4. ソナタ 第3番 変ホ長調 op.12-3
トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー
 (ヴァイオリン)
ミヒャエル・コルシュティック
 (ピアノ/スタインウェイDモデル)
 コルシュティックの精妙ピアノ、歌うイルンベルガーの弓
 ピアニストの存在感が、作品美をみずみずしく一新…!
 大曲「クロイツェル」と「最後のソナタ」第10番の録音からスタートしたイルンベルガー&コルシュティックのベートーヴェン・ソナタ全曲録音。
 このシリーズ最大の特徴は、おそらくピアニストの存在感がとてつもなく大きいことにあるように思います。
 そもそもコルシュティックは旧Ars Musiciでベートーヴェン随一の長大なソナタ「ハンマークラヴィーア」の独自解釈を披露するなど、ベートーヴェン弾きとして注目されてきた名手。ウィーンの俊才イルンベルガーとジャケットで対等の立場に扱われているのも、そうした点をより強くアピールするレーベル側の姿勢なのかもしれません。
 元来ベートーヴェンの二重奏ソナタはみな「ピアノ・ソナタにヴァイオリンないしチェロの助奏つき」という発想で書かれていて、実はピアノが主役以上の役割を果たすようにできている音楽内容。
 今回の録音でも、ピアノのそばでヴァイオリンが絶妙の合いの手を入れるような感覚で演奏されているようにも聴こえます。そして、その「合いの手」がいかに絶妙であることか――比較的ゆれを押えたすっきり弦音で、惚れ惚れするような美音で紡がれるベートーヴェン若き日の名品群、あらためて作品像が一新されるに違いありません。
 もちろん、今回も演奏者自身による解説の日本語訳付です!


.

RICERCAR



MRIC357
(7CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\7000+税

パリの古典派と管弦楽〜ハイドン、グレトリー、ゴセック、そして…
 〜新録音がCD2枚分も!


 グレトリー:
  _侶
   『セファルとプロクリス』『二人の吝嗇者たち』
   『ポリクラテスの家でのアナクレオン』『カイロの隊商』より
    (各2〜11曲抜粋)
  ▲侫襦璽閥奏曲 ハ長調
 ゴセック:
  8魘繕 変ホ長調 Op.8-1 て ヘ長調Op.8-2
  テ 変ホ長調 Op.8-5 ζ ニ長調 Op.12-1
  同 ハ長調 Op.12-3 同 変ホ長調 Op.12-5
  歌劇『サビニュス』による管弦楽組曲
  ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏交響曲 ニ長調
 J.シュターミッツ:クラリネット協奏曲 変ロ長調
 クラウス:交響曲 ニ長調 VB 143
 ピエルタン:ヴァイオリン協奏曲 第3番変ロ長調
 グレスニック:
  クラリネット、バスーンと管弦楽のための協奏交響曲 変ロ長調
 ルブラン:オーボエ協奏曲 ハ長調
 ハイドン:
   宛魘繕 第45番 嬰へ短調 Hob.I:45「告別」
   影 第82番 ハ長調 Hob.I:82「熊」
   夏 第85番 変ロ長調 Hob.I:85「王妃」
   各 第86番 ハ長調 Hob.I:86

 《以下、(31)まで全て新録音》
 乾ンタータ「我らを、祖国を憐れんでください」Hob.XXIVa:7
 (21)トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.VIIe:1
 ベートーヴェン:
  (22)交響曲第2番 ニ長調 Op.36
 サリエーリ:(23)歌劇『ダナオスの娘たち』序曲
 クロイツェル:(24) 歌劇『イプシボエ』より エール
 グルック:
   (25) 歌劇『アルセスト』『トリードのイフィジェニー』
   『オルフェとユリディス』(パリ版)よりエールと合奏曲(各1〜2曲抜粋)
 ルモワーヌ:(26) 歌劇『フェードル』より エール
 J.C.バッハ:(27) 歌劇『ゴールのアマディス』より エール
 メユール:(28)歌劇『ミラノのヴァランティーヌ』より エール
 スポンティーニ:(29)歌劇『オランピ』よりエール
 エロルド:
  (30)歌劇『ラステニ』よりエール
  (31)交響曲第2番 ニ長調
ギィ・ヴァン・ワース(cl)指揮
アンサンブル・レザグレマン(古楽器使用)
パトリック・コーエン=アケニヌ(vn)
フランソワ・ポリ(vc)
▲筌鵝Ε鼻Ε凜ンヌ(ft)
ブノワ・ローラン(ob)
エリック・ホープリチ(cl)
ジェーン・ガワー(fg)
(21)ジャン=フランソワ・マドゥーフ(19世紀初頭キィ式tp)
.愁侫ー・カルトイザー(S独唱)
粥(24)〜(29)ジェニファー・ボルギ(S独唱)

 ブラックボックスといってもいい「バロック」から「古典派」への移行期。
 我々に提示されるのは「バッハ」の次はいきなりの「モーツァルト」。
 でも当然のことながらその変革期には多くの天才が現れては消えていたはず。
 しかし残念ながら現代の音楽産業はその天才たちの作品を解明・紹介し切れていないのが現状。
 ただここへきてようやくその糸口を示してくれる秀逸な録音が生まれ始めてきている。
 今回のRicercarの労作はまさにその最先端的存在。
 7枚組でこの価格というのも嬉しいが、充実解説の日本語訳付というのが何より嬉しい。
 このセットを聴くことでブラックボックスだった時代の何かが見えてくるかもしれない。


/////////////////////////////////



 「ウィーンは古典派の故郷」、「ロマン派はドイツ発祥」? いやいや!

 音楽史をきちんと読み解けば見えてくる  大都市パリが18世紀音楽に果たした存在意義...  
 極上の古楽器演奏、旧譜6枚+新録音2枚分!

 古い時代の音楽を、当時の楽器や奏法、その時代の音楽活動のありかたにまで遡って検証し、作曲家が想定していた姿にできるだけ近いかたちで演奏再現する――
 そうしたピリオド・アプローチ(古楽器演奏)が広まったことの大きな快挙のひとつは、なかば権威主義的に「不滅の名曲」とされてきた演目だけが聴くに値するもの...という先入観がどんどん覆り、おもいがけない幸福な音楽の出会いが爆発的に増えてきた...という点かもしれません。

 そして古楽器奏者たちが積極的に未知の名曲を再発見していった結果、わかってきたことがあります――

 私たちの知っていた音楽史は、広大な大河のいくつかの一部を断片的に切り取ったにすぎなかった、ということ。
 たとえば古典派音楽は「ウィーン古典派の三巨匠」だけが頂点かと思いきや、そもそも古典派音楽の重要なムーヴメントを支え、交響曲の発展を促したのはむしろ、パリやロンドンのような国際的大都市だった...という事実も、今や多くの人にとって常識となりつつあるのではないでしょうか。

 あるいは、真にロマン派音楽と呼ぶべきムーヴメントが、フランスではすでに18世紀末の大革命前後に始まっていたことも...
 そうした「フランス語圏からみた18世紀音楽史」を7枚組BOXで概観させてくれるのが、古楽大国ベルギーのフランス語圏側を代表する音楽拠点のひとつナミュールに本拠をおく超実力派集団、レザグレマン!

 「パリの古典派」に焦点をあてた一連のアルバム6枚の内容を5枚に収録、ハイドンのパリでの活躍、「フランスのモーツァルト」と呼ばれる名匠ゴセックの貴重な交響曲群、コンセール・スピリチュエルを賑わせた隠れ名曲群、歌劇界の名匠にして稀代の管弦楽作家グレトリーの多様な至芸などにふれられるだけでなく、なんとこのBOXが完全初出となる新録音がCD2枚分も!

 しかもそこに、いわゆる初期ロマン派へと続くフランス特有のオペラ史を概観できる抜粋アリア(エール)集(作曲家の選び方が絶妙!)のほか、バッハ・コレギウム・ジャパンなどでも大活躍する無弁・無孔トランペットの名手マドゥーフが吹くハイドンのトランペット協奏曲や、古典派のひとつの終着点にして始発点でもあるベートーヴェンの第2交響曲まで入れてくるという豪奢ぶり!

 もちろん充実解説の日本語訳付――古典派のみならず、音楽の歴史をあらためて問い直すエキサイティングな内容と、その意義を幾倍にも増幅させてやまないエッジの効いた古楽器名演がたまりません。
 ソリスト陣・メンバー表の豪華さにも、古楽ファンならニヤリとさせられることでしょう...!



オクタヴィア・レコード



OVCL-00565
(SACD Hybrid)
\3200+税
画像は今回のジャケットではありません
インバル&都響
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
  (ノヴァーク版第2稿)
エリアフ・インバル(指揮)
東京都交響楽団
 インバル&都響による揺るぎない強靭なブルックナー・サウンド!
 2015年3月東京文化会館にてライヴ収録された音源が早くもCD化。
 現代の巨匠指揮者の一人、エリアフ・インバルと都響によるブルックナー第4番「ロマンティック」が登場です。
 インバルは、パワー溢れるサウンドでオーケストラをドライヴし、揺るぎない構築感を作り上げていきます。都響の重厚な弦の響きと、輝かしい金管楽器群が音楽に深みを与え、至高の「ブルックナー・サウンド」となりました。
 現代最高のマーラー指揮者でありながら、最高のブルックナー指揮者でもあるインバルの真骨頂を、ぜひお聞き下さい。

 2015年3月18日 東京文化会館にてライヴ収録




WIND MUSIC


MDS-QV 2215
\2800+税
ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル
 「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」

  (1)チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」組曲
   小序曲/性格舞曲/行進曲/金平糖の精の踊り/
   ロシアの踊り(トレパック)/アラビアの踊り/
   中国の踊り/葦笛の踊り/花のワルツ
  (2)プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」より
   前奏曲/街の目覚め/喧嘩/少女ジュリエット/
   モンターギュ家とキャピュレット家/ロメオとジュリエット/
   ティボルトの死/僧ローレンス/
   アンティル諸島から来た娘たちの踊り/ジュリエットの死
ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル
 「ロシアン・バレエ」心躍るアンサンブル 待望の創立25周年記念盤、ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」

 録音:(1)2011 年11 月12 日、第27回定期演奏会ライヴ (2)2014 年12 月12 日第30回定期演奏会ライヴ/いずみホール、大阪/58:52

 世界的評会を不動のものにしながらも、さらにこの形態を独自の視点から問い続けるミ・ベモル。大胆かつ繊細な音楽表現、超絶技巧と絶妙なバランス感覚は言うに及ばず、21本のサクソフォンがまるでひとつの生き物かのように迫り来る。彼らにしか存在し得ない音楽がここにある。














6/11(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

HYPERION



CDA 68086
\2400→\2190
アンジェラ・ヒューイット
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 Vol.5

  ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.2-2
  ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 Op.10-1
  ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78 《テレーゼ》
  ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
アンジェラ・ヒューイット
 (ピアノ/ファツィオーリ)
 "鍵盤の女神" アンジェラ・ヒューイット、ベー トーヴェン最新作!

 「バッハのピアノ作品集」、「モーツァルトのピアノ協奏曲集」と並び、鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイットの録音プロジェクトの柱となる「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集」。待望の第5巻は、初期の第2番(Op.2-2)、中期の第24番「テレーゼ」(Op.78)、後期三大ソナタの1つ、第31番(Op.110)など、前作に引き続き初期、中期、後期それぞれから選び年代順に配置された魅惑のプログラム。
 第1弾から第3弾まで、国内仕様盤として発売されたものはすべて「レコード芸術特選」に選ばれてきたヒューイットのベートーヴェン。ベルリンのイエス・キリスト教会に響くファツィオーリの音色で、極上のベートーヴェンを聴かせてくれる。ちなみに、ソナタ第31番は、2013年の来日リサイタルでも演奏された作品。

 ※録音:2014年1月23日−26日、イエス・キリスト教会(ベルリン)



 


CDA 68100
\2400→\2190
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズVol.66 〜
 アンリ・エルツ:ピアノ協奏曲集

  ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.74
  ドニゼッティの歌劇《連隊の娘》による軍隊大幻想曲 Op.163
  ロッシーニの歌劇《オテロ》の行進曲による幻想曲と変奏曲
  華麗なる大ポロネーズ Op.30
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
タスマニア交響楽団
 ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ!シェリーの「アンリ・エルツ」第3弾!

 ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行うハイペリオンの超人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第66集では、オーストリアで生まれフランスで活躍したピアニスト、作曲家であり教育者のアンリ・エルツ(1803−1888)が再登場。ピアノと指揮を担当するのは、もちろんハワード・シェリー!
 エルツは当時もっとも著名なヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍し、ヨーロッパ諸国やロシア、アメリカなど世界各地を演奏して回り、またピアノ練習用補助器具「ダクティリオン」の考案や、パリ万国博覧会への自作ピアノ出展と第1位の獲得、コンサートホールの建設など様々な功績を残している。技巧的で優雅な作曲書法も広く親しまれ大きな人気を集め、エルツのピアノ練習曲は現在でも重要な教則本となっている。
 これまでに発売されたRPCシリーズ全66巻のうち15作に参加し、シリーズの顔ともなっているイギリスの名匠ハワード・シェリー。シェリーは第35巻(CDA 67465)と第40巻(CDA 67537)でもアンリ・エルツのピアノ協奏曲を弾いており、3作目となるエルツのピアノ協奏曲集では、1830年頃に作曲され、1846年のアメリカ・デビューでも演奏されたピアノ協奏曲第2番と3つの幻想曲を収録。19世紀後半の欧米で大きな人気を誇ったコンポーザー=ピアニストの華麗で勇壮な音楽を、現代の名ピアニストが見事に再現してくれる。

 ※録音:2014年5月28日−31日、フェデレーション・コンサート・ホール(タスマニア)



 

CDA 68069
\2400
ロイゼ・コンペール:マニフィカト、モテットとシャンソン集
 第1旋法によるマニフィカト/Tant ay d’ennuy/
 おお, すべての人よ/あなたの思いのすべてを私に話してください/
 Une plaisant fillette ung matin se leva/
 Vous me faites mourir d'envie/Ung franc archier/
 Ne doibt on prendre quant on donne/
 Au travail suis sans espoir de confort/
 Mes pensees ne me lessent une heure/おお、慈悲深きイエスよ
オルランド・コンソート
 〔マシュー・ヴェンナー(カウンターテナー)、
  マーク・ドーベル(テノール)、
  アンガス・スミス(テノール)、
  ドナルド・グレイグ(バリトン)〕
 1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソートのハイペリオン第3弾。ギョーム・ド・マショーを歌った前2作(CDA 67727、CDA 68008)に続くのは、15世紀後半〜16世紀初頭にかけて活躍したフランスの作曲家、ロイゼ・コンペール(c.1445−1518)のマニフィカトとモテット&シャンソン集。
 ジョスカン・デ・プレなど他の同世代の作曲家と異なり、ミサ曲はほとんど作曲しなかったコンペールは、魅力的な旋律を備えた数々のシャンソンやモテットなどの小品において優れた功績を残している。

 ※録音:2013年9月24日−27日、セント・ジョン・ザ・バプティスト教会(ラフトン、エセックス、イギリス)




RAUMKLANG


RK 3402
\2600
シュルツェ:リコーダー・ソナタ集
 シュルツェ:リコーダー・ソナタ第3番ニ短調、リコーダー・ソナタ第4番ト長調
 作曲者不詳(18世紀):ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第4番イ短調
 シュルツェ:リコーダー・ソナタ第6番ニ短調
 作曲者不詳(18世紀):ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番ホ短調
 シュルツェ:リコーダー・ソナタ第1番ニ短調
 作曲者不詳(18世紀):ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調
 シュルツェ:
  リコーダー・ソナタ第2番ト短調、リコーダー・ソナタ第5番変ロ長調
   (全曲世界初録音)
バルバラ・ハインドルマイヤー(リコーダー)
アンサンブル・ラ・ニンフェア
 〔クリスティアン・ハイム
   (ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  マルト・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  シモン・リンネ
   (テオルボ&バロック・リュート)、
  アンドレアス・キュッパース
   (チェンバロ&オルガン)〕
 古楽界が注目するドイツの女流リコーダー奏者。ハインドルマイヤーが奏でるシュルツェは世界初録音!

 アムステルダムの出版社、ロジェ(Roger)の1737年のカタログにはその名があるものの、謎に包まれたコレクションとして知られてきた「A.H.シュルツェンの6つのソナタ集」。
 ドロテー・オベルリンガーとカリン・フォン・ヘールデンの下でリコーダーを学んだドイツの女流奏者バルバラ・ハインドルマイヤーとアンサンブル・ラ・ニンフェアのメンバーたちの研究によって、18世紀前期ドイツの作曲家アンドレアス・ハインリッヒ・シュルツェ(1681−1742)の作品の可能性が非常に高いという結論に達し、今回の世界初録音が実現!
 1681年にブラウンシュヴァイク出身のシュルツェ(シュルツ)はヒルデスハイムのオルガニストとして活躍。1697年から1701年までテレマンも通ったヒルデスハイムのギムナジウムで学んだとも伝わる音楽家である。
 ヴュルテンベルクの王女ルイーザ・フレデリカにまつわる作曲者不詳の3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタは、ロストック大学の図書館で発見されたコレクション。イタリアの様式で書かれた知られざるソナタでは、クリスティアン・ハイムとマルト・パールの好演が光る。

 ※録音:2014年1月27日−29日、センデザール(ブレーメン)



 

RK 3401
\2600
ヴァイヒライン:音楽による祝宴 Op.1 カペラ・ヴィタリス・ベルリン
 17世紀後期〜18世紀初期のオーストリアの音楽家、ロマーヌス・ヴァイヒライン(アンドレアス・フランツ・ヴァイヒライン/1652−1706)。神聖ローマ皇帝レオポルト1世に献呈された「音楽による祝宴 Op.1」は、様々な楽器のための12曲の作品で構成されており、教会、世俗の両面で演奏できる曲集である。
 その作風は、ザルツブルク時代に出会ったビーバーと、オーストリアのカンツォーナ様式の影響を特徴とする。カペラ・ヴィタリス・ベルリンのナチュラル・トランペットの輝かしいサウンド、弦楽器の伸びやかな音色が、ヴァイヒラインの「祝宴のための音楽」を彩っている。

 2013年2月の録音。
 

RK 3103
\2600
ファルコニエーリ:甘きため息
 ヴィラネル、アリア、チャコーナ、
  カンツォーネ、シンフォニア、ファンタジア集
ヤン・ファン・エルザッカー(テノール)
ユナイテッド・コンティヌオ・アンサンブル
 17世紀のパルマやフィレンツェ、ローマで活躍し、故郷のナポリでは王宮の宮廷楽長を務めるなど、当時のイタリアに大きな足跡を残しながらも、志半ばでペストに倒れたアンドレア・ファルコニエーリ(c.1585−1656)。
 リュート奏者でもあったファルコニエーリが遺した珠玉の舞曲の数々を、名リューティスト、トーマス・ボイセンやヴィオラ・ダ・ガンバのイェルク・メーダーを擁するユナイテッド・コンティヌオ・アンサンブルの洗練された演奏で。

 2011年2月の録音。
 

RK 3404
\2600
ザ・ハント・イズ・アップ 〜 シェイクスピアのソングブック プレイフォーズ
 ウィリアム・シェイクスピア劇からの旋律とバラッドを、ドイツの古楽アンサンブル、プレイフォードが自らのアレンジで情感たっぷりに演奏。馴染みのあるイギリスの名旋律が、上質なテノールと古楽器の調べに乗って続々と登場!ルネサンス時代のイギリス社会のパノラマを音楽で表現したユニークなプログラムです。

 2014年8月−9月の録音。


RAUMKLANG



RK ap 10114
\2600→\2390
聖トーマス教会の音楽のキャビネットより 〜
 中世からハインリヒ・シュッツまで

  作曲者不詳(1300年頃):喜べ、幸いなるインドよ
  ゼトゥス・カルヴィシウス(1556−1615):人間の創造主たる主よ
  パンドルフォ・ザラメッラ(1551−c.1591):主が聖都に入られたとき
  ゼトゥス・カルヴィシウス:光の創造主よ
  オルランド・ディ・ラッソ(1532−1594):主をほめたたえよ
  ゼトゥス・カルヴィシウス:光の消ゆる前に
  ヨハン・ワルター(1496−1570):我ら人生のただ中にあって
  ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586−1630):
   主イエスが十字架につけられたまいし時
  ジョヴァンニ・バッティスタ・ステファニーニ(1574−1630):
   主キリストはよみがえり
  ゼトゥス・カルヴィシウス:いと高き父
  ハインリヒ・シュッツ(1585−1672):多くの人々が東や西から来て
  ゼトゥス・カルヴィシウス:優しく、神々しい父よ
  トマス・シュトルツァー(c.1574−1526):第6旋法によるマニフィカト
  ジクスト・ディートリヒ(1492/94−1548):神聖なるは父なる神
  作曲者不詳(1300年頃):恵みと冠の希望の中で
アンサンブル・アマコード
 〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、
  マルティン・ラットケ(テノール)、
  ローベルト・ポーラース(テノール)、
  フランク・オツィメク(バリトン)、
  ダニエル・クナウフト(バス)、
  ホルガー・クラウゼ(バス)〕
 ライプツィヒ聖トーマス教会に伝わる伝統。アンサンブル・アマコードが歌う4世紀の歴史!

 ライプツィヒの聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成され、瞬く間にドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブルへと成長したアンサンブル・アマコード。
 2013年より、現メンバーと同じ聖トーマス教会少年合唱団出身のローベルト・ポーラースをテノール(2nd)として迎え、新たなスタートを切ったアンサンブル・アマコードが、聖トーマス教会の歌の宝庫を開く。
 1300年頃の貴重な写本「トーマス・グラドゥアーレ(Thomas-Graduale)」に収められ、聖トーマス教会の重要なレパートリーとなった中世の聖歌から17世紀のシュッツへ。4世紀にわたるライプツィヒの音楽と歴史の伝統を、聖トーマス教会出身の精鋭たちの歌声が紡ぐ。

 ※録音:2013年5月&2014年6月、ポルディツ教会(ドイツ)



 


RK 3304
\2600→\2390
ギユマン:四重奏ソナタまたはギャラントで楽しい会話 Op.12より
 第3番ニ短調、第1番ト長調(世界初録音)、
 第4番ハ短調、第5番ニ長調(世界初録音)
アンサンブル・バロッキン
 レコード芸術6月号 海外盤レビュー(P.183)掲載!
 ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705−1770)は、ルイ15世の宮廷音楽家の中で最も優れた音楽家の1人であり、王と王妃の御前での私的演奏会でもその演奏を披露した18世紀フランスの名ヴァイオリニスト。
 イタリアでソーミスにヴァイオリンを学んだギユマン。「Op.12」は、イタリアとフランスの特色が同居するギユマンの代表作であり、第1番と第5番は今回が世界初録音となる。
 アンサンブル・バロッキンは、インゴルシュタット在住の日本人リコーダー奏者、佐藤こずえによって2011年に創設された日本、ロシア、ギリシャ、フランス、そしてドイツのピリオド奏者たちによる気鋭のアンサンブル。

 2013年10月14日−15日の録音。
 
RK 3305
(特別価格)
\2100
クエール・バッハ
 J.S.バッハ(アイマン編):
  2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043より Vivace
  ゴルトベルク変奏曲 BWV.988より 第7変奏、第18変奏
  オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1060より Adagio
  ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調 BWV.1017より Largo
  来たれ、おお死よ、眠りの兄弟よ(BWV.56より)
スリクス
 スウィングル・シンガーズのウォード・スウィングル、キングズ・シンガーズのガブリエル・クラウチなど、ア・カペラ界のスターたちが称賛するドイツのア・カペラ・グループ、スリクス(Slixs)の"ア・カペラのための"バッハ・アルバム!
 ジャズ、ポップス、R&B、そしてクラシックなど、ジャンルの枠にとらわれないその圧倒的なパフォーマンスとハーモニーは、ドイツを中心とした欧米各地で絶賛され続けている。ノルベルト・バウムガルテンの映画「MENSCH KOTSCHIE」のサウンドトラックとして"ア・カペラ"ヴァージョンにアレンジされたバッハの音楽。約18分間に凝縮された"声"によるバッハの芸術をドイツのア・カペラの歌声で。(収録時間:約18分)
 

RK 3206
(2CD)
\5200
スカルラッティ:ソナタ集
 ソナタ イ長調 K.24/ソナタ ニ短調 K.32/ソナタ ヘ長調 K.44/
 ソナタ ト長調 K.105/ソナタ ヘ長調 K.107/ソナタ イ短調 K.109/
 ソナタ ト長調 K.124/ソナタ ハ長調 K.132/ソナタ ホ長調 K.135/
 ソナタ イ短調 K.175/ソナタ ホ短調 K.198/ソナタ イ長調 K.208/
 ソナタ ニ短調 K.213/ソナタ ヘ短調 K.239/ソナタ ヘ長調 K.296/
 ソナタ ホ短調 K.394/ソナタ ヘ短調 K.466/ソナタ ヘ短調 K.467/
 ソナタ ニ長調 K.492/ソナタ ニ短調 K.516/ソナタ イ短調 K.532/
 ソナタ ト長調 K.547
エゴン・ミハイロヴィチ(チェンバロ)
 フラメンコやスペインの舞曲の形式から影響を受けたドメニコ・スカルラッティ(1685−1757)の22曲のソナタを奏でるチェンバリストは、エゴン・ミハイロヴィチ。
 1972年、スロベニアのポストイナ出身のエゴン・ミハイロヴィチは、ドイツ、フランクフルトへ渡り、チェンバロをはじめとするピリオド楽器を専攻。タリアヴィーニやアスペレンの薫陶を受けたスロベニアの名手は、2009年よりリュブリャナ音楽大学でチェンバロの教授を務めている。

 2001年7月の録音。
 

RK 3205
\2600
ヘルマヌス・コントラクトゥス 〜 世紀の奇跡 アンサンブル・オルド・ヴィルトゥトゥム
シュテファン・ヨハネス・モーレント(指揮)
 天文学、歴計算、音楽理論にも精通し、"ライヒェナウのヘルマン"とも呼ばれた11世紀の音楽家、ヘルマヌス・コントラクトゥス(1013−1054)。
 病のためその一生をコンスタン湖のライヒェナウ修道院で過ごしながらも、その驚異的才能から"世紀の奇跡"と呼ばれたと伝えられている。

 2012年10月20日−25日の録音。




CANARY CLASSICS



CC-15
(2CD)
\3100→\2790
オルリ・シャハム(ピアノ)
 Brahms Inspired-ブラームスに想起されたもの

<CD1>
 1-6.ブラームス(1833-1897):6つの小品 Op.118
  <第1番:間奏曲 イ短調/第2番:間奏曲 イ長調/
   第3番:バラード ト短調/第4番:間奏曲 ヘ短調/
   第5番:ロマンツェ ヘ長調/第6番:間奏曲 変ホ短調>/
 7.ブルース・アドルフ(1955-):わが内なるブラームス(間奏曲)/
 8.シューベルト(1797-1828):即興曲 変ト長調 Op.90-3 /
 9.シューマン(1810-1856):ロマンツェ 嬰ヘ長調 Op.28-2/
 10.ショパン(1810-1849):子守歌 変ニ長調 Op.57/
 11-13.ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
  <第1番:変ホ長調/第2番 変ロ長調/第3番 嬰ハ短調>/
<CD2>
 1-3.アヴナー・ドルマン(1975-):アフター・ブラームス-ピアノのための3つの間奏曲
  <第1番:Allegro con molto appassionato/
   第2番:Delicatamente con molto espressione/
   第3番:Adagio espressivo>/
 4-9. J.S.バッハ(1685-1750):パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
  <プレリュード/アルマンド/クーラント/サラバンド/メヌエット -II/ジグ>/
 10.シェーンベルク(1874-1951):6つのピアノ小品 Op.19/
 11-17.ブラームス/ブレット・ディーン(1961-):
  ピアノのための小品 Op.119&ブラームスへのオマージュ
  <ブラームス:間奏曲 ロ短調 Op.119-1/
   ディーン:ブラームスへのオマージュ 第1番:天使の翼/
   ブラームス:間奏曲 ホ短調 Op.119-2/
   ディーン:ブラームスへのオマージュ 第2番:港の酒場の音楽/
   ブラームス:間奏曲 ハ長調 Op.119-3/
   ディーン:ブラームスへのオマージュ 第3番:天使の翼/
   ブラームス:狂詩曲 変ホ長調 Op.119-4>
オルリ・シャハム(ピアノ)
録音 2013年6月&2014年12月 USA マサチューセッツ,ウースター メカニクス・ホール
 ブラームスの晩年のピアノ曲は、一見地味な風を装いながらも、その中には実に深遠な世界がひそんでいます。
 後年の多くの作曲家たちもこの世界に憧れ、ここからたくさんの作品が生まれているのです。
 このオルリ・シャハムのアルバムは、そんなブラームスの作品を中心に、21世紀の作品と、ブラームスが限りない尊敬を抱いていたであろうバッハの作品を組み合わせ、またブラームスとは違った道を歩んでいった作曲家たち、シューベルト、シューマン、ショパンの作品を織り交ぜながら、5分にも満たない小さな曲が描き出す多彩な情景を映し出したものです。
 若きイスラエル系アメリカの作曲家ドーマンは、シャハム兄妹とも縁が深く、以前の「ヘブライのメロディ」(CC10)にも曲を寄せている人です。
 微妙に屈折した味わい深いブラームスといった風情を持った3つの曲は、とても興味深く響くはずです。



 

CD ACCORD


ACD-214
\2100
ミコワイ・ゴムウカ:ポーランド詩篇によるメロディ(F.レイエス編曲)
 1.詩篇第1番:Szczesliwy, ktory nie byl miedzy zlemi w radzie/
 2.詩篇第49番:Sluchaj, co zywo! Wszystki ziemskie kraje nakloncie uszu/
 3.詩篇第96番:Zacznicie nowa moznemu piesn/
 4.詩篇第20番:Wsiadaj z dobrym sercem, o krolu cnotliwy/
 5.詩篇第90番:
  Sluszna rzecz, Panie, Tobie chwale dawac i Twoje swiete imie wyznawac/
 6.詩篇第137番:Siedzac po niskich brzegach babilonskiej wody/
 7.詩篇第130番:W troskach glebokich ponurzony/
 8.詩篇第77番:Pana ja wzywac bede, dokadem zywy /
 9.詩篇第7番:W Tobie ja samym, Panie, czlowiek smutny, nadzieje klade/
 10.詩篇第91番:Kto sie w opieke poda Panu swemu/
 11.詩篇第99番:Pan kroluje, ktory wlada anjoly lotnemi/
 12.詩篇第118番:Chwalcie Pana prze dobroc Jego niewymowna/
 13.詩篇第33番:Pana sercem wesolym wspomiencie, cnotliwi/
 14.詩篇第29番:Niescie chwale, mocarze, Panu mocniejszemu/
 15.詩篇第47番:Kleszczmy rekoma wszyscy zgodliwie
パウリーナ・セレムツィンスカ(ソプラノ)…1-4.6-10.12.14-15/
フェルナンド・レイエス(ビウエラ,ルネサンス・ギター)/
カルロス・カストロ(パーカッション)
録音 2014年8月4-8日 ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 現在において、ポーランドのルネッサンス期の音楽というのは、あまり耳にする機会に恵まれていないのが実情です。しかしながら、言うまでもなくこの地にも素晴らしい音楽が息づいていたことは間違いありません。
 中でも、このミコワイ(ニコラス)・ゴムウカ(1535‐1609)による「詩篇によるメロディ」は当時の音楽文化の中で、最も重要な作品として位置づけられています。
 記録によると、ゴムウカは完全に音楽に身を捧げていたわけではなく、この詩篇の編纂も他の仕事の合間に手がけられたとされています。
 一見単純に見えるメロディですが、当時流行した舞曲の形式なども取り入れられた多彩なものであり、また楽譜の解釈も使用楽器の編成や、声などには自由度が与えられており、豊かな解釈の可能性が示唆されています。
 このアルバムでは、ビウエラ奏者のレイエスがこれらの曲をアレンジ。なんともいえない香り高い響きで、これらの曲を聴かせています。
 


ACD-215
\2100→\1890
モーツァルト:ザルツブルクのマリアのミサ 〜ミサ・ブレヴィス K275 と教会ソナタ
 1.イントロイトゥス:教会ソナタ 変ロ長調 K212/
 2.キリエ:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 K275/
 3.グローリア:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 K275/
 4.グラドゥアーレ:天主の御母なる聖マリア ヘ長調 K273/
 5.クレド:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調K275/
 6.オッフェルトリウム:創造主の御母よ ヘ長調 K277/
 7.サンクトゥス:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 K275/
 8.ベネディクトゥス:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 K275/
 9.教会ソナタ 変ホ長調 K67/
 10.アニュス・デイ:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調K275/
 11.ドナ・ノビス:ミサ・ブレヴィス 変ロ長調 K275/
 12.コンムニオ:教会ソナタ ヘ長調 K224/
 13.ポストコンムニオ:教会ソナタ ヘ長調 K224/
 14.ポストリディウム:アヴェ・ヴェルム・コルプス ニ長調 K618
ピオトル・アレクセヴィツ(ソプラノ)…2.5.6.10.11/
カスパー・デヴィエク(ソプラノ)…3.8/
マルチン・リヴェン(アルト)/
マシェイ・ゴスマン(テノール)/
ジェルジ・ブトリン(バス)/
NFM 少年合唱団(マフゴルツァタ・ポドジエルニ…合唱指揮)/
NFM 合唱団/
ブロツワフ・バロック・アンサンブル/
アンジェイ・コセンジャク(指揮)
 録音 2014 年6 月28-29 日 ブロツワフ,ヴィトルド・ルトスワフスキ・フィルハーモニック・コンサート・ホール
 モーツァルト(1756-1791)は自身が生まれたザルツブルクという都市自体を嫌っていたようで、彼が父に宛てて書いた手紙からも、多くの「ザルツブルク嫌悪」の言葉を見る事ができます。1777 年、この土地を離れたくて、父とともに旅行するための嘆願書をザルツブルクの大司教に提出しますが、それは却下。結局すったもんだの上、モーツァルトは宮廷を辞めざるを得なくなってしまうのです。
 そんな1777 年頃に作曲されたモーツァルトのミサ・ブレヴィス K275。当時20 歳の彼にとってはミサの作曲などはお手の物であり、この曲も恐らく依頼を受けて短期間のうちに書かれたであろうとされています。
 簡潔にまとめられた「短い(ブレヴィス)ミサ」は、大司教の好みに合わせて書かれたともいわれますが、もしかしたら、これまでの大司教による酷い仕打ちに復讐するため、モーツァルトがわざと短く書いたのかもしれません。
 結果的には凝縮された素晴らしい音楽が生まれたことになるのですが。このアルバムでは、ザルツブルクで実際に上演されたであろう一連のミサの流れが再現されています。
 

ACD-216
\2100
夢みる湖 〜ルトスワフスキ&アンジェイ・チャイコフスキ:歌曲集
 1-9.ルトスワフスキ(1913-1994):
  歌の花と歌のお話(ロベール・デスノス詩)
  <美しき夜/バッタ/スピードウェル/野ばら、さんざしと藤/かめ/
  ばら/わに/アンジェリカ/ちょうちょ>/
 10-16.アンジェイ・チャイコフスキ(1935-1982):
  7 つのシェイクスピアのソネット
  <第1 番:ソネット第104 番「君は老いることなく」/
   第2 番:ソネット第75 番「詩人の葛藤」/
   第3 番:ソネット第49 番「その時に備えて」/
   第4 番:ソネット第61 番「眠れない理由」/
   第5 番:ソネット第89 番「わが身と戦う」/
   第6番:ソネット第90 番「傷口に塩」/
   第7 番:ソネット第146 番「魂の勝利」>
アガタ・ズベル(ソプラノ)/
ヨーナス・アホーネン(ピアノ)
 録音 2013 年12 月-2014 年6 月 ワルシャワ ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール
 近現代ポーランドを代表する2 人の作曲家による歌曲集です。ルトスワフスキの曲は、フランスの詩人ロベール・デスノスの詩を用いたもの。デスノスはフランスの文化発展に尽力した人ですが、第二次世界大戦中に占領下のフランスでレジスタンスに参加したことが原因で1944 年にゲシュタポに捕らえられ、収容所を転々とし、最後はテレジン収容所で命を落とすことになります。
 この「歌の花と歌のお話」は詩人が逮捕される直前の作品で、こどもたちのために書かれた短い詩を集めた詩集ですが、内容を理解するためには想像力が必要とされます。
 もう一人のアンジェイ・チャイコフスキはポーランド生まれの作曲家、ピアニスト。本名はクラウトハメルというのですが、ユダヤ系であったため名前を隠し、その時に使っていた偽名をそのまま芸名にしたということです。
 1955 年のショパン国際ピアノコンクールでは第8 位に入賞。ピアニストとして大成しましたが、彼自身は作曲家としての活動を好み、この歌曲集をはじめ、数多くの作品が残されています。
 ポーランド歌曲を歌わせたら右に出るものはいないソプラノ歌手、アガタ・ズベルの確信に満ちた歌唱で。



 

GRAND PIANO


GP655
\2100
ヨアヒム・ラフ:ピアノ作品集 第6 集
 1-6.ヴェネツィアの思い出 Op.187
  <第1 番:ゴンドリエッラ/第2 番:リアルトにて/
   第3番:カンツォーネ/第4 番:鳩の餌場にて/
   第5 番:セレナード/第6 番:ヴェネツィエンヌ>/
 7.舟歌 Op.143/8-13. 6 つの詩曲 Op.15
  <第1 番:情熱的に、穏やかに/第2 番:遠くから/
   第3 番:恋人/第4 番:涙/第5 番:スイスの歌/第6 番:ジーグ>/
 14.幻想曲 Op.142/
 15-16. 2 つの小品 Op.169
  <第1 番:ロマンス/第2 番:華麗なるワルツ>
    ※世界初録音
チャ・グエン(ピアノ)
録音 2013 年11 月8-9 日 UK モンマス,ウィアストン・コンサート・ホール
 このシリーズですっかりお馴染みとなったスイスの作曲家ヨアヒム・ラフ(1822-1882)のピアノ曲シリーズ第6 集です。これが最終巻となります。彼の師であるフランツ・リストの作風を踏襲しながらも、そこに独特の味わいを加えた彼の作品は聴けば聴くほどに心にしみるものです。
 今回は2 つの曲集を中心に収録。「6 つの詩曲」は1845 年の初期の作品で、当時生活に困窮していた彼を救ってくれたリストに捧げられた曲集です。
 メンデルスゾーンやシューマンの影響も見える幾分微笑ましい作風の中に、独自性も仄かに感じられます。幻想曲はその22 年後の1867 年の作品。野心的で大規模な音楽です。それに比べ、同じ時期の舟歌はかなり保守的な仕上がりとなっています。対照的な性格をもつ「2つの小品」も充実した音楽です。
 1870 年代に構想された「ヴェネツィアの思い出」は家族とともに休日を過ごしたヴェネツィアでの経験が元になっているもの。ラフの最も充実した時期にを示す色彩豊かな曲集となっています。
 

GP667
\2100
フランツ・アントン・ホフマイスター:ピアノ・ソナタ集 第2集
 3つのピアノ・ソナタ(ポーリッツ・コレクション1795)
  <1-3.第1番 ハ長調/4-6.第2番 ニ長調/7-8.第3番 イ長調>/
 2つのピアノ・ソナタ(ポーリッツ・コレクション1793)
  <9-11.第1番 ヘ長調/12-14.第2番 変ロ長調>
   ※世界初録音
ビリアナ・ツィンリコヴァ(ピアノ)
 録音 2014年1月7-9日 オーストリア ケフェルマルクト,ヴァインベルク教会
 現在のように、多くの録音が世に出る以前は、古典派の鍵盤作品の録音はモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの曲が大部分を占めていて、他の古典派の作曲家の作品を耳にする機会はほとんどありませんでした。
 しかし、最近はこのホフマイスター(1754-1812)を筆頭に、数多くの作曲家たちがウィーンを中心に活動していたことを目の当たりにできるのは、本当に幸せなことです。
 アントン・ホフマイスターは南西ドイツのロッテンブルク・アム・ネッカーで生まれ、最初は法律を学び始めるも、音楽の魅力に抗しがたく、結局は音楽の道に入り、数多くの作品を書き、また音楽出版者としても大成し、ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンなどの作品を次々と世に送り出しました。
 彼のエピソードのほとんどは「モーツァルトの引き立て役」に終始していますが、実はとても高く評価された人物であり、中でも彼のフルート作品は当時のアマチュア音楽家たちの技術向上に貢献していました。
 鍵盤作品も多く遺されているのですが、まだまだ研究段階であり、今後、スケッチや下書きから、更に多くのものが読み取れると期待されています。
 


GP689
\2100→\1890
グリーグ&エヴユ:ピアノ協奏曲
 1-3.エドゥヴァルド・グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
  (P.グレインジャーによる校訂版)
  <第1楽章:Allegro moderato/第2楽章:Adagio/
   第3楽章:Allegro marcato>/
 4.グリーグ:ピアノ協奏曲 ロ短調(断章)/
 5-9.ヘルゲ・エブユ:ピアノ協奏曲 ロ短調
  (E.グリーグの断章による)
   <第1楽章:Moderato tranquillo/第2楽章:Scherzo/
    第3楽章:Adagio/第4楽章:Cadenza/第5楽章:Finale>/
 10-11.グリーグ:歌曲集(H.エブユによるピアノ編)
   <睡蓮とともに Op.25-4/ある夢 Op.48-6>
カール・ペテルソン(ピアノ)/
プラハ放送交響楽団…1-3.5-9/
ケリー・ストラットン(指揮)…1-3.5-9
 録音 2014年3月2日 チェコ共和国 プラハ チェコ・ラジオ・プラハ…1-3. 2014年3月3日 チェコ共和国 プラハ チェコ・ラジオ・プラハ…4-9, 2014年6月28日 コペンハーゲン,デンマーク王立音楽院 Studiescenen
 数多くのピアノ協奏曲の中でも、強い民謡風味が人気のグリーグ(1843-1907)のピアノ協奏曲。初期の作品でありながら、グリーグ自身が何度も改訂を試み、少しずつ改編を加えていたことで知られています。
 またこの曲をことのほか愛していたのが、イギリスの作曲家グレインジャーで、彼はグリーグを訪ね、民謡について語らいつつ、グリーグの指揮でグレインジャーがピアノを演奏し、この協奏曲の演奏旅行も企てたのですが、残念なことにこれが実現する前にグリーグがこの世を去ってしまったというエピソードもあります。
 ここでは、そんなグレインジャーによる「彼の理想とするグリーグの協奏曲」を聴くことができます。オーケストレーションや、リズム処理など、至るところに斬新さを感じ取れることでしょう。さてグリーグですが、本当はピアノ協奏曲をもう1曲書こうと構想を練っていたのですが、結局完成せず、断片のみが遺されました。それを元にして、ノルウェーの作曲家、アレンジャー、ヘルゲ・エヴユ(1942-)が新たな協奏曲を作り出しました。これがまた素晴らしいもの。グリーグ風味も感じさせつつ、全く新しい音楽が息づく(ラフマニノフ、チャイコフスキー、グリーグの良いところを全て混ぜ合わせたような)ぞくぞくするほどの名作の誕生です。




OEHMS CLASSICS



OC1813
(3CD)
\5400→\4990
躍進!エストラーダ&トーンキュンストラー管
 ヨハネス・ブラームス:交響曲全集

《CD1》
 1-4.交響曲 第1番 ハ短調 Op.68/
《CD2》
 1-4.交響曲 第2番 ニ長調 Op.73/
 5-8.交響曲 第3番 ヘ長調 Op.90/
《CD3》
 1-4.交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
トーンキュンストラー管弦楽団/
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
録音 2013年5月13-17日 アウディトリウム・グラーフェネック…第2番&第3番, 2014年10月23-24日 ウィーン・ムジクフェライン「金のホール」…第1番&第4番

 最近大躍進中。コロンビアの指揮者アンドレス・オロスコ=エストラーダと、2014年まで彼が首席指揮者を務めていたトーンキュンストラー管弦楽団(次期は佐渡裕氏が予定されている)によるブラームス(1833-1897)の交響曲全集です。
 これまでのベルリオーズとメンデルスゾーンでは、極めてオーソドックスな解釈に情熱的な音色を載せた共感溢れる演奏を聴かせていた両者ですが、このブラームスでは、更に深化した音楽が味わえます。
 緊密な第1番、伸びやかな第2番、清冽な第3番、そして古典的な様式感を大切にした第4番と、驚くほどに正統派であり、聴いていて安心できるものです。ウィーンが自慢する2つのホールの響きの違いもぜひ味わってみてください。



アンドレス・オロスコ=エストラーダ…1977 年コロンビアのメデジン生まれの指揮者。少年時代はヴァイオリンを学ぶ。15 歳で指揮を学び始める。

1997 年にウィーンに移住。ウィーン国立音楽大学で、ウーロシュ・ラヨヴィチ( ブルーノ・マデルナとハンス・スワロフスキーに師事した指揮者) に師事する。
2001 年にウィーン工科大学のオーケストラで指揮者のポストを得る。
2003 年5 月に初めてウィーン・トーンキュンストラー管を指揮。その後2 年間、同オケのアシスタント・コンダクターを務める。
2005 年グラーツ大管弦楽団に初めて登場、2006 年から2009 年首席指揮者を務める。
2009/10 年のシーズンより、最初の契約期間として向こう3 年間、ウィーン・トーンキュンストラー管の首席指揮者と、また同じく、バスク・ナショナル・オーケストラの首席指揮者に就任。


オロスコ=エストラーダ
ベストセラー・アルバム

PREISER
PRCD 90784
(SACD HYBRID)
\2400→¥2190
オロスコ=エストラーダ&ウィーン・トーンキュンストラー管
 マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
 (現ニーダーエステライヒ・トンキュンストラー管弦楽団)
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指)

録音:2009年10月3日、4日ウィーン・ムジークフェライン大ホール(ライヴ)。マルチチャンネル・ステレオ、2.0ステレオ、57’26”

2009 年10 月のトーンキュンストラー管音楽監督就任コンサートにおけるマーラーの「巨人」ライヴ

【トラックタイム】I.16’37”+II.08’20”+III.12’06”+IV.20’23”=TT.57’26”

 


OEHMS
OC869
\2400→\2190
オロスコ=エストラーダ&ウィーン・トーンキュンストラー管
 ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団/
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
録音 2012年10月07日 ライヴ録音 ウィーン ムジークフェライン,ゴルデナー・ザール Recording Producer & Editing:Florian Rosensteiner (ORF)/Sound Engineer: Andreas Karlberger (ORF)
 1977年、コロンビア、メデジン生まれの若手指揮者アンドレス・オロスコ=エストラーダ。もともとはヴァイオリニストとして才能を伸ばしていましたが、彼はウィーン国立音楽大学でブルーノ・マデルナ、ハンス・スワロフスキーの弟子であるウーロシュ・ラヨヴィチに指揮を学び、指揮者としての能力を開花させ、各地の歌劇場指揮者として研鑽を積んだ後に、2009年からウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を務めることになりました。
 このアルバムはそんな彼とオーケストラの初のアルバムとなります。
 最近の若手指揮者の例にもれず、レパートリーは幅広いのですが、彼がとりわけ愛しているのはロマン派とウィーンの古典派であり、また現代音楽とスペイン音楽だそうです。
 このアルバムではそんな彼の伸びやかな才能を存分に感じることができるでしょう。

PREISER
PRCD 90796
(SACD HYBRID)
\2400→¥2190
エストラーダ&ウィーン・トーンキュンストラー管
 メンデルスゾーン:
  交響曲第2 番変ロ長調Op.52「讃歌」
クリスティアーネ・エルツェ(S)
シモーナ・シャトゥロヴァー(S)
イアン・ボストリッジ(T)
シネ・ノミネ合唱団(リーダー:ヨハネス・ヒーメツベルガー)
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
 (現ニーダーエステライヒ・トンキュンストラー管弦楽団)
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
録音:2010 年10 月1 日、3 日ウィーン・ムジークフェライン大ホール(ライヴ)/マルチチャンネル・ステレオ /2.0 ステレオ

 器楽のみで演奏される、3 楽章からなるシンフォニアのあと、3 人のソリストと合唱をともなう巨大な第2 部で締め括られる構造から、ベートーヴェンの第9 交響曲を想起させるともいわれる交響曲第2 番は、いみじくも作曲者自身による「讃歌−聖書の言葉による交響カンタータ」のタイトルが示すように、メンデルスゾーンが理想としていたJ.S. バッハの宗教曲へと連なるオマージュとしての性格が顕著な内容となっています。
 それだけに、声楽パートの比重も必然的に高まるところですが、ここではソプラノにエルツェ、シャトゥロヴァー、そしてテノールにはボストリッジと、人気実力ともたいへん魅力的な顔ぶれが起用されています。
1991 年に地元のウィーン音楽大学で設立されたシネ・ノミネ合唱団は、1997 年にもムジークフェラインザールで第2 交響曲の演奏経験を持つほか、2006 年にはクリスチャン・ヤルヴィの指揮で、バーンスタインのミサ曲のライヴ・レコーディングにも参加しており、トーンキュンストラー管との共演経験も豊富。
 会場のムジークフェラインザールは、極上の響きで知られる世界屈指のホールという点で録音条件が整えられているのもポイントといえるでしょう。
 2010 年秋のウィーン・フィルへのデビューも大成功を収め、ますます才気とカリスマぶりを爆発させているオロスコ=エストラーダ、おおいに期待したいところです。
 

OEHMS
OC898
\2400→\2190
エストラーダ&ウィーン・トーンキュンストラー管
 メンデルスゾーン・チクルス、続編はOEHMSから

 メンデルスゾーン:交響曲 第1番&第3番

 1-4.交響曲 第1番 ハ短調 Op.11/
 5-8.交響曲 第3番 イ短調「スコットランド」Op.56
ウィーン・トンキュンストラー管弦楽団/
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
録音 2011年10月2.5日…1-4, 2013年2月17.20日…5-8 ウィーン ムジクフェライン、Goldener Saal ライヴ収録 Recording Producer & Editing: Florian Rosensteiner
 1977年コロンビア生まれの指揮者アンドレス・オロスコ=エストラーダ。2010年からクリスチャン・ヤルヴィの後任としてウィーン・トンキュンストラー管弦楽団を纏め上げ、その類い稀なる才能が話題となっています。前作のエベルリオーズのフレッシュな解釈や、オーケストラの自主制作盤であるマーラーの第1番での奔放な演奏で、じわじわと人気を集めている彼、2014/2015年のシーズンからhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)の首席指揮者として、また2015年の9月からはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者として、一層の活躍が期待されています。
 そんなエストラーダの新作はメンデルスゾーン(1809-1847)の第1番と第3番の交響曲集。はじける若々しさと野心的な演奏は、確かに聴き手の心をくすぐるものです。

 

OC853
(4CD)
\5400
マックス・レーガー:オルガン作品集 第3集
《CD1》
 1-3.3つのコラール幻想曲 Op.52
  <第1番:人はすべて死すべきものなり/
   第2番:目覚めよ、と呼ぶ声あり/
   第3番:ハレルヤ,ほむべき神はわが心の喜び>/
《CD2》
 1-2.交響的幻想曲とフーガ/
 3-5.オルガン・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.60/
 6-7.前奏曲とフーガ 嬰ト短調 WoO4-15/
 8-9.私の日記帳 Op.82 第4巻から前奏曲とフーガ/
 10.ロマンツェ イ短調 WoO4-11/
《CD3》
 1-12. 12のモノローグ Op.63
  <第1番:前奏曲 ハ短調/第2番:フーガ ハ長調/
   第3番:カンツォーネ ト短調/第4番:カプリッチョ イ短調/
   第5番:序奏 ヘ短調/第6番:パッサカリア ヘ短調/
   第7番:アヴェ・マリア イ長調/第8番:幻想曲 ハ長調/
   第9番:トッカータ ホ短調/第10番:フーガ ホ短調/
   第11番:カノン ニ長調/第12番:スケルツォ ニ短調>/
《CD4》
 1-13. 13のコラール前奏曲 Op.79b
  <第1番:神よ、私を見捨てないでください/
   第2番:われらが神は堅き砦/第3番:主よ、今足を止めて/
   第4番:永遠なる朝の光/第5番:平和と喜びに満ちて私は出立する/
   第6番:私の近しき最後について/
   第7番:復活せよ、汝復活せよ/
   第8番:キリストは死から復活する/
   第9番:キリストよ、汝はわが命/
   第10番:平和と喜びに満ちて私は出立する/
   第11番:全ての神に感謝せよ/
   第12番:主よ、今足を止めて/
   第13番:なぜ私が悲しむ必要があるのか>/
 14-25. 12の小品 Op.80
 <第1番:前奏曲 ホ短調/第2番:フゲッタ ホ短調/
  第3番:カンツォネッタ ト短調/第4番:ジーグ ニ短調/
  第5番:アヴェ・マリア 変ニ長調/第6番:間奏曲 ト短調/
  第7番:スケルツォ 嬰へ短調/第8番:ロマンツェ イ短調/
  第9番:無窮動 ヘ短調/第10番:間奏曲 ニ長調/
  第11番:トッカータ イ短調/第12番:フーガ イ短調>
ベルンハルト・ブットマン(オルガン)
録音 2014年4月22-25日…CD1, 2014年4月22-25日…CD2:6-10 ケヴェラエル マリエン・バジリカ ザイフェルト・オルガン Producer, Balance Engineer, Editing &Mastering:Lutz Wildner/2014年8月25-28日…CD2:1-5 ランズベルク・アム・レー シュターツプファール教会 マリア・ヒンメル=ファールト,シュミット・オルガン Producer, Editing & Mastering: Torsten Schreier, Balance Engineer: Stefan Briegel/2014年10月12-15日…CD3 ブレーメン 聖ペトリ大聖堂 ザウアー・オルガン Producer, Editing & Mastering: Torsten Schreier, Balance Engineer: Stefan Briegel/2014年6月23-27日…CD4 ウルム エヴェンゲリッシェ・パウル教会 リンク・オルガン Producer, Editing & Mastering: Torsten Schreier, Balance Engineer: Thomas Schinko
 レーガー(1873-1916)の没後100年を記念して、進行中の「オルガン全集」の第3集となります。
 今回も特徴ある作品が並びますが、CD1に収録された、規模の大きな「3つのコラール幻想曲」Op.52が聴きものです。使われているのはお馴染みのコラール主題ですが、どれもレーガーならではの趣向が凝らされた興味深いもの。
 中でも第2番はとりわけ劇的な作品で、「目覚めよ、と呼ぶ声あり」のタイトルそのまま、全ての死者たちが眠りから醒め、墓から甦るかのような雰囲気を持つ重厚な音楽です。
 曲の最後でお馴染みのメロディが聞こえてくると、思わず感動の涙が頬を伝わるかもしれません。このような長大な曲から、ほんの1分にも満たない小さな曲まで多種多彩。じっくり噛みしめながら聴いていただきたい4枚組です。
 

OC1825
\2400
Wild Bird-野生の鳥 〜デュオ47/4
 1.ヴィオレタ・ディネスク(1953-):モーツァルトを求めて/
 2.ベルナルド・アンドレス(1941-):ツェルビナ/
 3.R.ムライ・シェーファー(1933-):野生の鳥/
 4.ジュール・マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲/
 5.ヴィクトリア・カウンツナー(1982-):韓国のしずく受け/
 6.ジャック・イベール(1890-1962):間奏曲/
 7.チョイ・ヤユン(1974-):荒布の歌/
 8.サン=サーンス(1835-1921):幻想曲 Op.124
デュオ47/4
<メンバー:
ヴィクトリア・カウンツナー(ヴァイオリン)/
アンナ・フィークトゥル(ハープ)>
録音 2014年1月15-17日 ベルリン シャルロッテンブルク フリーデンス教会
 ベルリンのハンス・アイスラー音楽院に在学中に「デュオ47/4」を結成したヴァイオリンのカウンツナーとハープのフィークトゥルの2人。このデュオの名前はハープの47弦とヴァイオリンの4弦を組み合わせたもので、20世紀から21世紀の音楽を中心に、新しい響きを探求していくという意味が込められています。
 このアルバムには、カウンツナーの自作を含む7曲が収録されていて、マスネの「タイスの瞑想曲」のようなよく知られたメロディから、極めて独創的な「野生の鳥」や「韓国のしずく受け」などの面白い曲まで、興味深い作品を聞くことができます。
 ヴァイオリンの七色の響きはもちろんのこと、癒し系の楽器として語られがちなハープが、こんなにも攻撃的な音色を出すことにも驚くばかりです。




SOLO MUSICA


SM219
\2400
メタモルフォシス 〜アリツィア・シミェタナ:ヴァイオリン・リサイタル
 1-4.アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):合奏協奏曲 ニ長調 Op.6-4/
 5-7.フリッツ・クライスラー(1875-1962):
  ヴィヴァルディの様式による協奏曲 ハ長調/
 8.アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  トリオ・ソナタ ニ短調「フォリア」Op.1-12 RV63/
 9-13.アルフレード・シュニトケ(1934-1998):
  古い様式による組曲(A.シミェタナによる室内アンサンブル編)
   <パストラーレ/バレ/メヌエット/フーガ/パントマイム>/
 14-16.ヴィヴァルディ:
  2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 Op.3-8 RV522
アリツィア・シミェタナ(ヴァイオリン)/
ペッカ・クーシスト(ヴァイオリン)…1-4.14-16/
エクストラ・サウンズ・アンサンブル
録音 2014年12月12.15.16日 アルヴェニア・スタジオ
 「変容」と題されたこのアルバムの概念は、ヴァイオリニスト、アリツィア・シミェタナによると、「ヒッチコックの映画」や「不思議の国のアリス」など、日常生活と隣り合わせにある“存在しない世界”への転換を意味するものであり、普段人の目に見えないものや聞こえないものを探索していくというものだそうです。
 バロック時代に盛んであった即興演奏や、フォリアにみられる変奏曲形式、もともとあったものを自分なりの世界に置き換えたクライスラーの作品、そしてバロックの様式を現代へと移し替えたシュニトケの名作(最近人気が高くなっています)など、一見取りとめのない選曲に見えますが、実は全て同じ質感を抱いているというものです。
 2台ヴァイオリンが用いられた曲では、名手ペッカ・クーシストが演奏に参加しています。
  

SM220
\2400
バッハ〜シャコンヌ
 ヴィクトリア・カウンツナー:ジャスミン・ライス-ヴァイオリン小品集

 1-4.ダニエル・シュニーダー(1961-):
  4つの風
  <エウロス(東風)/ボレアス(北風)/ノトス(南風)/ゼフュロス(西風)>/
 5.クシシュトフ・メイエル(1943-):神秘的に Op.83/
 6.ヴィクトリア・カウンツナー(1982-):冬至/
 7.ヴィオレタ・ディネスク(1953-):マトラム/
 8-10.カウンツナー:3つの夜想曲
  <第1番:神秘的に/第2番:ジャズ風の夜想曲/第3番:理想>/
 11.J.S.バッハ(1685-1750):シャコンヌ/
 12.カウンツナー:ジャスミン・ライス
ヴィクトリア・カウンツナー(ヴァイオリン)/
ソリン・クレシウン(ピアノ)…5/
ヴァイト・ヘルテンシュタイン(ヴィオラ)…6/
ロマン・サリュトフ(ピアノ)…8-10/
チョイ・ウォンスン(ピアノ)…12
 録音 2014年11月29日 ドイツ ベルリン,Friedenskirche Charlottenburg…1-4, 2011年2月26日 ドイツ ベルリン,Friedenskirche Charlottenburg…7, 2014年12月2日 ドイツ ケルン,Klavierhaus Schoke…5, 2014年11月28日 ドイツ ベルリン,Teldex-Studios…6, 2011年2月13日 ドイツ ベルリン,Traumtonstudio…8-10, 2015年2月2日 ドイツ バイエルン,Pfarrsaal Viechtach…11, 2014年12月18日 韓国 ソウル,Yulhau…12
 ジャスミン・ライスとは、香りが最高のタイ米のこと。このアルバムはここに「JAZZ」風味をあわせることで、更に香り高い雰囲気を醸し出しているのです。
 ヴァイオリニスト、カウンツナーの造ったこの1枚は、なんとも風味が豊かで夢幻的な音楽が詰まっています。
 冒頭のボーダーレスの音楽家ダニエル・シュニーダーの「4つの風」の絶妙なテイスト、続く3つの現代曲の印象の強さ、ジャズテイストを含む彼女自身の「3つの夜想曲」、思わず姿勢を正したくなるバッハのシャコンヌ、そして最後に置かれた、やはりカウンツナー自身の「ジャズミンライス」。見たことのない世界へ旅をしているような、幻想的なアルバムです。
 

88875071202
\2100
マリアンナ・カタルディ:情熱の力 〜ヴォーカル・リサイタル
 1.ヘンリー・マンシーニ:
  ソーン・バーズ-メッジーのテーマ/
 2.フランシス・レイ:ある愛の詩/
 3.ヴァレリアーノ・キャラヴァッレ:欲望の力-私たちは幸せになれる/
 4.ニーノ・ロータ:ロメオとジュリエット-われらのとき/
 5.キャラヴァッレ:欲望の力:われを愛す/
 6.エンニオ・モリコーネ:ウエスタン-あなたの愛/
 7.カタルディ:愛のために死す/
 8.カタルディ:魂からの血/
 9.キャラヴァッレ:欲望の力-甘き狂気/
 10.ディ・カプア:あなたのくちづけ/
 11.ロータ:ゴッド・ファーザー-愛のテーマ
マリアンナ・カタルディ(ヴォーカル)/
ブダペスト・スコアリング交響楽団/
ダニエル・ソモギ=トート(指揮)
 イタリアのシンガーソングライター、マリアンナ・カタルディの印象的なアルバムです。
 4歳からライブを行い注目を浴びつつ、クラシック音楽の様式も学んだという彼女、基本的な技術を習得した上で、様々な様式(ポップ、ファンキー、ゴスペル、ジャズ、ソウル…etc)のスタイルで情熱的な歌を歌うことで知られています(イタリアでは「ポケモン」などのアニメ主題歌を歌っています)。
 多くのサウンドトラックも手がけるなど注目の彼女、このアルバムではトラック7の、ベートーヴェンの「月光ソナタ」をもとにした「愛のために死す」が聴き所でしょう。あのメロディがここまで情熱的に、そして切なく歌われるとは。注目のシンガーです。
















6/10(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ACCENT


ACC 26403
(2CD)
\5000
2014 ヘンデル国際音楽祭ライヴ、
 ヘンデル後期のオラトリオ「ヨシュア」

  ヘンデル:オラトリオ「ヨシュア」HWV64
ケネス・ターバー(ヨシュア/テノール)
トビアス・ベルント(カレブ/バリトン)
レナータ・ポクピチ(オトニエル/メゾソプラノ)
アンナ・デニス(アクサ/ソプラノ)
ヨアヒム・ドゥスケ(天使/テノール)
NDR合唱団 ローベルト・ブランク(合唱指揮)
ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
ローレンス・カミングス(指揮)
 録音:2014年5月29日、ゲッティンゲン、ヘンデル国際音楽祭(ライヴ)/115'

 ゲッティンゲンで行われている1920 年から続く歴史ある音楽祭ヘンデル国際音楽祭。ヘンデルの音楽を再発見させる重要な役割を担っています。このアルバムは2014 年に行われたオラトリオ「ヨシュア」のライヴ音源を収録しています。オラトリオ「ヨシュア」は、1748 年に初演。台本はトーマス・モレル。旧約聖書の「ヨシュア記」に基づく物語です。モーゼに率いられ、エジプトを逃れたイスラエルの民。約束の地カナンを目前にモーゼは死に、新しい指導者ヨシュアがヨルダン河を渡りカナンへと先導する、という話。三部構成の作品で、ティンパニとトランペットを効果的に使い、美しい歓喜の合唱、技巧的なアリアの数々、表情豊かな愛のデュエットという、ヘンデルの音楽表現が余すところなく詰め込まれた壮麗なオラトリオです。
 ヨシュアを歌うのは、美しい声質、卓越したテクニック、幅広い声域、エレガントな舞台姿で急上昇中にアメリカ出身のテノール、ケネス・ターバー。先導者としての偉力を持った歌唱で聴かせます。また若い恋人同士を演じるレナータ・ポクピチとアンナ・デニスの美しい二重唱も作品に輝きを与えています。
 

ACC 24294
\2600
ヨハン・アーブラハム・シュミーラー(1661-1700 以降):
 オーケストラ組曲「12宮の音楽」(1698)
アンサンブル・トゥールビヨン
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮)
 録音:2013 年11 月24-26日プラハ、ティルシューフ・デューム、バロック・アッセンブリ・ホール/71'57"

 歴史の闇に忘れられた作曲家ヨハン・アーブラハム・シュミーラー。1660 年頃アウクスブルクで生まれたシュミーラーは、1680 年までアウクスブルク大聖堂で歌っていたという記述が残っています。その後ディリンゲン大学で哲学を学び、1682 年11 月1 日からザルツブルク大学で法学博士を得て卒業。1683 年にアウクスブルク大聖堂の楽長に立候補するが叶わず、1697 年4 月1 日からアウクスブルクのフッガー財団の理事長の職に就いています。
 1698 年にこの「12 宮の音楽」の第1 部が出版され、1710 年には第2 部の出版の予告がされていますが、その後消失しています。第1 部は6 つの組曲からなる、4 つの弦楽器と通奏低音のための作品。ブーレやシャコンヌのようなフランス風舞曲が含まれています。しかし残念ながらシュミーラーはこの作品だけしか知られていません。「公平な音楽学者や良識のある音楽愛好には関係ないことだが」と前置きした上で、この企画を出したペトル・ヴァグネルはその理由を、ドイツ語で三文文士(シュミーラー)という意味をもつ彼の名前によるところではないかと言っています。
 .


ACC 24304
(2CD)
\4000→\3690
ロエル・ディールティエンス(チェロ)
 イタリア・バロックのチェロ曲集

 CD1 最初期
  ガブリエッリ:ソナタ ト短調、ソナタ イ長調
  マルチェッロ:ソナタ ト短調Op.2-4
  ボノンチーニ:ソナタ イ短調
  A.スカルラッティ:ソナタ ニ短調
  フェッシュ:ソナタ イ短調Op.13-6


 CD2 最盛期
  ヴィヴァルディ:ソナタ ホ短調RV40
  ジェミニアーニ:ソナタ第6番イ短調
  ヴィヴァルディ:ソナタ 変ロ長調RV46
  ジェミニアーニ:ソナタ第3番ハ長調、第2番ニ短調
  ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調RV42
ロエル・ディールティエンス(チェロ)
リヒテ・ファン・デル・メール(チェロ:通奏低音)
アンソニー・ウッドロウ(コントラバス)
コンラート・ユングヘーネル(テオルボ)
ロベルト・コーエン(ハープシコード)
 名手ディールティエンスが弾くチェロの創世物語

 録音:1990年9月(CD1)、1991年11月(CD2) オランダ、ハールレム、ドープスヘヅィンデ教会/CD1 : 67'30"、CD2 : 71'01"

 チェロは通奏低音を担当していたヴィオローネから発達し、17 世紀後半にイタリアのボローニャで誕生したと言われています。
 ヴィオローネが小型化し独立楽器として活躍したちょうどその頃ガブリエッリなどの名手が登場し、チェロのための楽曲も次々と生まれました。
 このアルバムは、ベルギーの名手ロエル・ディールティエンスが、「最初期(Beginnings)」、「最盛期(Flowering)」と題した2 枚のディスクで、チェロの成立から発展を追った内容です。
 ディスク1 には、チェロの名手であり作曲家でもあるガブリエリ、マルチェッロ、ボノンチーニらの作品。ディスク2 には、チェロの可能性を広げることになったヴィヴァルディ、ジェミニアーニのソナタを収録しています。
 このアルバムは既発の音源をセットにした内容となっています。




AMBRONAY



AMY 043
(CD)
\2700→\2490
東と西の邂逅。中世、バロック期のワールドミュージック
アーシェナイ(遭遇)〜オスマン帝国の音楽的出会い

 (1)スペイン王アルフォンソ10世:カンティガ166番
 (2)ディミトリエ・カンテミール:朝のそよ風が
 (3)セファルディのロマンス「黒い肌」
 (4)ハラド・アルマン(アフガニスタン):砂漠の服
 (5)アルメニア伝統音楽源泉:山頂からの風よ
 (6)ディミトリエ・カンテミール:マーカム「ウザル・サキル(鶴)」
 (7)アルメニア伝承音楽「明るい花」
 (8)トルコ伝統音楽「今日、私は悲しい」
 (9)セファルディのロマンス& ハラド・アルマン:朝食は
 (10)セファルディのロマンス「眠れ、眠れ、可愛い娘」
 (11)ハラド・アルマン(イラン):お酌よ、私の胸は高鳴る
 (12)トルコ伝統音楽「シルト」
 (13)スペイン王アルフォンソ10世:カンティガ383 番
エマニュエル・バルドン(指揮)
カンティクム・ノヴム
 【ギュライ・ハチェル・トルク、
  マシャル・アルマン、
  エマニュエル・バルドン(唄)、
  シャディ・ファティ(タール、シュランジス)、
  アリョーシャ・ルニャール
   (ニッケルハープ、フィドゥラ)、
  エマニュエル・ギグ(カマンシェ、ヴィエーレ)、
  ゲナエル・ビハン(笛)、
  フォリップ・ロシュ(ウード)、
  アンリ=シャルル・カジェ、
  イスマイル・メスバヒ(打楽器)】
 
 録音:2014年9月19-23日/フランス/75’ 39”

 16 世紀、スレイマン1 世治下のオスマン帝国を中心に、東と西との音楽的出会いを集めた興味深いアルバム。
 またキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が一緒に学べる学校を設立したスペイン王アルフォンソ10 世、南欧ユダヤ人であるセファルディのロマンスなど、エキゾチック。またウードやタールなどイスラム系民族楽器と西欧楽器の関係など、驚きの連続です。1996 年結成のカンティクム・ノヴムは地中海沿岸やシルクロードの音楽をレパートリーにする団体。




AURORA

ACD 5081
\2600
キッチンにスナークが
 アルネ・ヌールハイム(1931-2010):
  スナーク狩り(トロンボーン・ソロ)、
  タペストリー(トロンボーン、チェロとエレクトロニクス)、
  スナークの帰還(トロンボーンとテープ)
 オルヤン・マトレ(1979-):
  「…なぜなら、わたしが今、そう言うから」(2010)(トロンボーンとピアノ)
 ヨン・オイヴィン・ネス(1968-):
  ウツボ(かつてフェックス・ピフトルフとして知られた小品)
   (トロンボーン、チェロとピアノ)、
  危険な子猫(トロンボーンと室内オーケストラ)*
スヴェッレ・リース(トロンボーン)
エメリー・カルダス(チェロ)
アスビョルン・ブロックム・フルー
 (エレクトロニクス)
シーグスタイン・フォルゲルー(ピアノ)
オスロ・シンフォニエッタ * 
クリスチャン・エッゲン(指揮)* 
 [* ACD5012(1999)]
 ユニークなトロンボーンのための作品集

 録音:2014年1月13日-15日、3月17日-18日 ノルウェー放送(NRK)大スタジオ(オスロ)/57’31

 ノルウェー作曲家協会の新しいアルバム『キッチンにスナークが』は、ノルウェー放送管弦楽団のスヴェッレ・リースの演奏する「トロンボーン」にスポットライトを当てた「トロンボーンの参加するグループ写真」として制作され、ノルウェーの作曲家たち、ヌールハイム、マトレ、ネスの書いたソロ作品、室内楽作品、シンフォニエッタ共演の作品が6 曲収められています。
 「スナーク」は、『不思議の国のアリス』のルイス・キャロルが書いたナンセンス詩『スナーク狩り』に現れる伝説の怪生物。アルネ・ヌールハイムの《スナーク狩り》とその素材を再加工した《スナークの帰還》は、この詩に基づく作品。オルヤン・マトレのトロンボーンとピアノのための《「…なぜなら、わたしが今、そう言うから」》は、イギリスのプレーヤー、ゲアリー・マクフィーの委嘱で作曲。トロンボーンの特殊奏法も使われ、マトレの作品の特色のひとつ、「音」の使い方の際立ったセンスの良さが発揮された小品。ヨン・オイヴィン・ネスは、「いろいろなところ」からインスピレーションと作品のヒントを見つけてきては、「ユーモア」を底流とする作品に創り上げることで知られます。
 スヴェッレ・リースはノルウェー音楽アカデミーでインゲマル・ロースに学び、卒業後、ノルウェー歌劇場管弦楽団に採用されました。マレーシア・フィルハーモニック管弦楽団で演奏、現在、ノルウェー放送のオーケストラのソロ・トロンボーン奏者を務めています。
 このアルバムの曲は、ネスの作品集『ダンディなガラクタ』(ACD5012)に収録された音源を使った《危険な子猫》をのぞき、ノルウェー放送局のスタジオでセッション録音されました。




BIS



BIS SA 2069
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
サラサーテに献呈されたブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番!
 ブルッフ:
  (1)ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.44(1877)
  (2)イン・メモリアム Op.65(1893)
  (3)コンツェルトシュテュック 嬰ヘ短調 Op.84
ウルフ・ヴァリーン
 (ヴァイオリン;
  ドメニコ・モンタニアーナ製作)
オッコ・カム(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
 隠れた名曲!サラサーテに献呈されたブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番!

 セッション録音:2014年5月/イエス・キリスト教会(ベルリン)/5.0 Surround sound、59’41”

 SACD ハイブリッド盤。
 ブルッフの代表作といえばヴァイオリン協奏曲第1 番ですが、彼は3 つのヴァイオリン協奏曲を残しました。当ディスクに収録された第2 番ニ短調は、1877 年春から夏にかけてボンで作曲され、あのサラサーテに捧げられました。ヴァイオリンの演奏技巧を誇示したこの作品は、出版社が管弦楽総譜および声部譜を購入した演奏者のみに公開演奏を許可するという制限をしたため、当時広くは知られることはありませんでした。しかし、第1 番の協奏曲同様、独奏ヴァイオリンが哀愁をたたえた主題を提示し、管弦楽との対話も美しいこの作品は近年再評価されつつあります。
 ブルッフは付番されている協奏曲以外にもスコットランド幻想曲などこの上なく美しいヴァイオリンの旋律とオーケストラを伴う雄大な作品を残しました。
 ここに収録されたイン・メモリアム、コンツェルトシュテュックもブルッフらしい哀愁と安らぎが交錯する絶品の作品です。
 BIS レーベルでおなじみのウルフ・ヴァリーンはこれまでに多くのレコーディングを行ってきましたが、ヒンデミットのヴァイオリン・ソナタ全集(BIS761)、シェーンベルクのヴァイオリン曲全集(BIS 1407)、シューマンのヴァイオリン・ソナタ全集(BIS SA 1784)など、そのどれもが濃密かつ良質な演奏で高い評価を得ております。
 


BIS SA 2148
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
英実力派キャスリン・ストットが
 4人のフランス人作曲家のピアノ作品を収録!

  (1)ジャン・アラン(1911-40):前奏曲とフーガ(1935)
  (2)デュティユー:ピアノ・ソナタ(1946-48)
  (3)ラヴェル:クープランの墓(1914-17)
  (4)メシアン:幼な子イエスの口づけ(1944)〜
   組曲「幼な子イエスにそそぐ20の眼差し」より
キャスリン・ストット
 (ピアノ;Steinway D)
 セッション録音:2014年8月/セント・ピーターズ・ハレ(マンチェスター)/5.0 Surround sound、68’37”

 SACD ハイブリッド盤。
 イギリスの実力派女性ピアニスト、キャスリン・ストットが4 人のフランス人作曲家(ジャン・アラン、デュティユー、ラヴェル、メシアン)が20 世紀前半に残した作品を収録しました。
 音楽一家に生まれたジャン・アラン(1911-40)は、20 世紀音楽の中でも独創的な音楽作品を残しましたが、第2 次世界大戦に従軍して戦死しました。しかし、妹でオルガニストのマリー=クレール・アランが兄ジャンの作品「連祷」を演奏会の度に取り上げ、その名を後世に残しました。
 マリー=クレールによると、ここに収録された前奏曲とフーガのフーガはオルガンのために編曲もされましたが、前奏曲があまりにピアニスティックな奏法が多かったためにこの形で完成したようです。リズミカルで自由な前奏曲と非常に簡潔なフーガとの絶妙なバランスが魅力の小品です。
 デュティユーの代表作にして記念すべき作品1 としたピアノ・ソナタは、第2 次世界大戦後の1947 〜 48 年に作曲、同年パリで初演され、夫人でピアニストのジュヌヴィエーヴ・ジョワに献呈されました。神秘的かつ官能的な作品です。
 ラヴェルの代表曲の一つであるクープランの墓はクープランの様式を借りた擬古典主義の作品で、各曲(1. 前奏曲/ 2. フーガ/ 3. フォルラーヌ/ 4. リゴードン/ 5. メヌエット/ 6. トッカータ)に第1 次大戦で没した若い人への献辞があります。
 メシアンの幼な子イエスの口づけは、1944 年に作曲した独奏ピアノのために作曲した組曲「幼な子イエスにそそぐ20 の眼差し」の1 曲で、カトリック神秘主義的題材に基づいた作品です。初演はこの曲を献呈されたピアニスト、イヴォンヌ・ロリオによって1945 年パリで行われました。
 


BIS SA 1990
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
エッシャーSQ による
 メンデルスゾーンの弦楽四重奏全曲録音第2弾!
 傑作第2番!

  メンデルスゾーン:
   (1)弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13
   (2)弦楽四重奏の4つの小品 Op.81 より
    アンダンテ(変奏曲)ホ長調、スケルツォ イ短調
   (3)弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.44-1
エッシャー弦楽四重奏団
 【アダム・バーネット=ハート(第1ヴァイオリン)、
  アーロン・ボイド(第2ヴァイオリン)、
  ピエール・ラポイント(ヴィオラ)、
  デイン・ヨハンセン(チェロ)】
 アメリカの実力派カルテット、エッシャーSQ によるメンデルスゾーンの弦楽四重奏全曲録音第2弾!

 セッション録音:2014 年9月/ポットンホール(サフォーク/イングランド)/5.0 Surround sound、71’51”

 SACD ハイブリッド盤。
 ニューヨークを拠点として活動しているアメリカのカルテット、エッシャー弦楽四重奏団によるメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全曲録音。第1 弾(弦楽四重奏曲第1 & 4 番、弦楽四重奏曲 変ホ長調 MWV R18)(BISSA 1960)に続く第2 弾は弦楽四重奏曲第2 番、第3番そして、弦楽四重奏の4 つの小品よりアンダンテ、スケルツォです。
 2013 年のエイヴリー・フィッシャー・キャリアグラントの受賞をはじめ、近年目覚ましい活躍の当団は世界各国で演奏会を成功させております。
 端正なアンサンブルはこのメンデルスゾーンと非常に相性がよく、極上の室内楽を展開させております。
 


BIS SA 2154
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
森で〜北欧歌曲集
 シベリウス:
  北の国Op.90-1 / 6つの歌Op.50 /春の歌/あこがれ/
  野原でおとめが歌っている/不安な胸から/静かな街/
  ばらの歌/森の精 JS 171
 グリーグ:
  6つのドイツ語の歌 Op.48 /挨拶/いつの日か、わが思いは/
  この世のならわし/口をきかないナイチンゲール/
  ばらの季節に(青春時代に)/ある夢/白鳥 Op.25-2
 ステンハンマル:森で(《歌とバラッド》から)/
  歌と気分 Op.26 から/さすらい人/胡蝶蘭/一隻の船が行く/
  ブロンド嬢とブルネット嬢/逢い引きから帰ってきた娘 Op.4-1
 アルヴェーン(1872-1960):森は眠るOp.28-6
カミッラ・ティリング(ソプラノ)
パウル・ラヴィニウス(ピアノ)
 名唱ティリングが北欧歌曲を歌う!

 セッション録音:2014年9月/バイエルン・音楽スタジオ(ミュンヘン、ドイツ)/5.0 Surround sound、66’ 21”

 SACD ハイブリッド盤。
 スウェーデンのソプラノ歌手カミッラ・ティリング。1999 年、ロッシーニの《ランスへの旅》の女性詩人コリンナを歌ってニューヨークシティ・オペラにデビューし国際的に注目されました。
 彼女は、ヨーテボリ大学とロンドンの王立音楽大学で学び、コヴェントガーデンの王立オペラの《ばらの騎士》のゾフィー役でデビュー。同じ役をシカゴのリリックオペラ、モスクワのボリショイ劇場、ベルギーのモネ劇場、ミュンヘン音楽祭で歌い、《魔笛》のパミーナや《仮面舞踏会》のオスカルをはじめとするリリックソプラノのレパートリーで再びコヴェントガーデンの舞台に立ちました。ニューヨークのメトロポリタン・オペラでは《ドン・ジョヴァンニ》のツェルリーナと《ファルスタッフ》のナンネッタを歌い、ベルリン・フィルハーモニーやボストン交響楽団などのコンサートにも出演しています。
 R. シュトラウスの歌曲集『赤いばら』(BIS SA1709)とシューベルトの歌曲集『ただあなたのそばに!』(BISSA1844)をドイツのピアニスト、パウル・ラヴィニウスと共演して録音、2007 年8 月のグラインドボーン・オペラ公演、家庭教師役を歌ったブリテンの《ねじの回転》(エドワード・ガーティナー指揮)もライヴ録音(GFOCD 011)がリリースされています。
 シベリウスのお気に入りの詩人のひとり、ルーネベリのスウェーデン語の詩による〈北の国〉に始まり、ドイツ語の詩による「6 つの歌曲」が歌われます。
 《森の精》はシベリウスの初期の作品のひとつ。「ビョルンは、腕っぷしの強い、眉目秀麗な若者だった……ある秋の夕暮れ、彼は宴の集まりに出かけた、月の光が木と岩を照らし、ヒューヒューと風が吹く……」。森の精に魅せられた若者ビョルンの運命を語ったヴィクトル・リュードベリのこの詩はシベリウスの心をとらえ、交響詩《クッレルヴォ》の数年後には、朗読と小編成のアンサンブルのためのメロドラマ《森の精》と管弦楽のための音詩《森の精》の2 曲を新たな着想で作曲しています。
 グリーグの作品からは、物言わず、動かず、その最後にだけ声を発する白鳥を詠んだイプセンの詩にグリーグが芸術家としての姿を重ねたと言われる〈白鳥〉と、ハイネ、ガイベル、ゲーテたちの詩による《6 つのドイツ語の歌》。ステンハンマルの作品は、彼のこのジャンルの代表作とも言える6 曲が歌われます。
 牧歌的な作風で知られるイェッレルステットの詩を息の長いメロディに乗せた〈森で〉。歌曲集《歌と気分》からエーケルンド、カールフェルト、ブー・ベリマンの詩による4 曲。歌曲集《ルーネベリの『牧歌と墓碑銘』から》の第1 曲、シベリウスも歌曲に書いた〈逢い引きから帰ってきた娘〉も歌われます。「娘が恋人との逢い引きから帰ってきた 手を赤くしている 母は言った どうしてお前の手は赤いんだい、娘よ……」。プログラムの最後は〈森は眠る〉。「森は眠る。空が大地と接するところ、一筋の光が力なくあえぐ」。6 月の夜、愛する人を見守る詩人の心を詠んだエルンスト・ティールの詩にアルヴェーンが作曲しました。
 


BIS SA 2096
(2SACD HYBRID)
\5400→\4990
アリアドネ・ダスカラキス
ビーバー:16のソナタ(ロザリオ・ソナタ集)

 (ソナタ第1番「お告げ」/ソナタ第2番「訪問」/
  ソナタ第3番「降誕」/ソナタ第4番「キリストの神殿への拝謁」/
  ソナタ第5番「神殿における12 歳のイエス」/
  ソナタ第6番「オリーヴ山での苦しみ」/
  ソナタ第7番「むち打ち」/ソナタ第8番「いばらの冠」/
  ソナタ第9 番「十字架を背負うイエス」/
  ソナタ第10番「イエスのはりつけと死」/ソナタ第11番「復活」/
  ソナタ第12番「昇天」/ソナタ第13番「聖霊降臨」/
  ソナタ第14番「聖母マリアの被昇天」/
  ソナタ第15番「聖母マリアの戴冠」/パッサカリア ト短調)
 ムファット:ソナタ ニ長調
アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン)
ジェラルド・ハンビッツァー
 (チェンバロ、オルガン)
ライナー・ツィパーリンク
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
シモン・マーティン=エリス(テオルボ)
アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン
 名手、ダスカラキスが独奏!アンサンブル・ヴィンテージ・ケルンによるロザリオ・ソナタ集!

 セッション録音:2013年9月/ヘッセン放送ゼンテザール(フランクフルト)/5.0 Surround sound、2h 12’30”

 SACD ハイブリッド盤。
 アンサンブル・ヴィンテージ・ケルンによる最新盤はロザリオ・ソナタ集です!
 名手アリアドネ・ダスカラキスのヴァイオリン独奏は煌めくような美音を聴かせてくれます。ビーバーの代表作、ロザリオ・ソナタ集は作曲者自身の献辞のなかで、「マリアとキリストの生涯から15 のミステリウムを讃えるために」と記しているようにイエス・キリストと聖母マリアの喜び、苦しみ、栄に関わる各5 つ、計15 のミステリウムへの「ロザリオの祈り」が込められています。





旧譜
アリアドネ・ダスカラキス/アンサンブル・ヴィンテージ・ケルンによるヘンデル
旧譜
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ集(ダスカラキス/ツィパーリンク/ハンビッツァー)
naxos
8.572245
\1200
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ全集
 1-4.ヴァイオリン・ソナタニ長調 Op.1-13 HWV371/
 5-8.ヴァイオリン・ソナタイ長調 Op.1-3 HWV361/
 9-12.ヴァイオリン・ソナタニ短調 Op.1-1 HWV359a/
 13-16.ヴァイオリン・ソナタト短調 Op.1-6 HWV364a/
 17-19.ヴァイオリン・ソナタト長調 Op.1-13 HWV358/
 20.アンダンテイ短調 HWV412/
 21.アレグロハ短調 HWV408/
 22-25.ヴァイオリン・ソナタヘ長調Op.1-12 HWV370/
 26-29.ヴァイオリン・ソナタト短調 Op.1-10 HWV368/
 30-33.ヴァイオリン・ソナタイ長調 Op.1-14 HWV372/
 34-37.ヴァイオリン・ソナタホ長調 Op.1-15 HWV373
アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン
<メンバー:
アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン)/
ライナー・ジッパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/
ジェラルド・ハンビッツァー(ハープシコード)
 ヘンデル(1685-1759)のヴァイオリン・ソナタとひとくくりに言っても、その数え方に異論があり、なかなか全貌が見えてこないのが実情です。本来はOp.1として出版された15の独奏ソナタのうち、ヴァイオリンと通奏低音のために書かれた曲を指しますが、出版当時から偽作と思われるものが含まれていたり、後に自筆稿と思われる曲が発見されたりと、どんなに研究を重ねてもわからないことが多いものです。ここに収録された9曲と小品2つは最新の研究結果に基づく「全集」であり、例えばHWV408のアレグロなどは、HWV362のリコーダー・ソナタと同じ素材が使われていたりもします。どちらにしても、研究結果は横に置いておいて、この麗々しい作品集を楽しもうではありませんか。オリジナル・ピッチの落ち着いた響きは、モダン楽器と一味違う独特な空気感を持ち、儚げな音の漣は300年ほど前の優雅な宮廷へと聴き手を連れていってくれるでしょう。






WAON RECORDS(DVD−ROM)


WAONXA 086
(DVD-ROM)
\3800
Exceptional Audio Recording
96kHz 24bit
WAVE
フランチェスコ・バルサンティ(1690-1772):
 リコーダーソナタ集(ロンドン1724 年)全6曲

  (1)第1番ニ短調 (2)第2番ハ長調
  (3)第3番ト短調 (4)第4番ハ短調
  (5)第5番ヘ長調 (5)第6番変ロ長調
本村睦幸(リコーダー)
平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
櫻田亨(リュート)
上尾直毅(チェンバロ、オルガン)
野神俊哉(オルガン手ふいご操作)

WAONXA 088
(DVD-ROM)
\3800
Exceptional Audio Recording
2.8224MHz DSDIFF
 WAON RECORDSがおとどけするハイレゾリューション・オーディオデータ最新盤。CDをはるかに凌駕するダイレクト・ストリーム・デジタルの高密度オーディオデータが、溢れる音楽の熱情とともに広大な音場の空気感までを再現します。

 本村睦幸が紡ぎ出すバルサンティの名曲集天上から降りそそぎ、心にしみるリコーダーの音色

 バルサンティは、1690 年にイタリアのルッカに生まれ、1714 年にロンドンにわたり活躍した管楽器奏者・作曲家です。18 世紀初頭、ロンドンではリコーダーの黄金時代を迎えていました。
 そのような頃、1724 年にバルサンティが最初の曲集として出版したのが6 つのリコーダーソナタ集です。ロンドンで出版された多くのリコーダー作品の中にあって、このバルサンティのソナタ集は、リコーダー音楽の喜びを感じさせる叙情性と議校正の双方に満ち溢れており、リコーダーソナタの最高傑作に挙げられます。
 本村が奏でる音色は澄み切った美しいもの。通奏低音の演奏陣も、「オランダバロックの愉悦」(WAONCD 041)や61 鍵の時代(WAONCD120)などでも素晴らしい演奏を聴かせた名手上尾、「やすらぎのガット(WAONCD 060)」でも魅惑の音色を聴かせた櫻田、そして世界的なガンバ奏者の平尾と完璧な布陣。
 澄みきったリコーダーと、あたたかみのある通奏低音が、魅惑の世界を紡ぎ上げます。なお、第1 番の第1、2、4 楽章、第4 番では、手ふいごオルガンが用いられており、ほんわかした音色がたのしめるのもポイントです。

 【再生上の注意】
 ワオンレコードのオリジナルマスターをあまさず収めたこの高音質音源をお楽しみ頂くには、DVD-ROM を読み込み可能なディスクドライブを接続したパソコンと、適切なソフトウェア、オーディオ・インターフェース機器をご用意いただく必要があります。通常のCD、SACD、DVD プレーヤーでは再生できません。




YSAYE RECORDS



NS 12
\2300→\2090
郷古廉(ヴァイオリン)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3曲

 (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
 (2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
 (3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
郷古廉(ヴァイオリン)
上田晴子(ピアノ)
 大注目盤、若手実力派ヴァイオリニスト、郷古廉がブラームスのソナタ全曲をリリース!

 ヴァイオリン;1682年製ストラディヴァリウス「Banat」
 セッション録音:2013 年12 月27-30 日/パリ/DDD、70’41”、日本語解説付

 人気実力を兼ね備えた若手ヴァイオリニスト郷古廉によるブラームスのヴァイオリン・ソナタ全3 曲が堂々のリリースです。
 2007 年12 月のデビュー以来着実にキャリアを積み表現の幅を広げている郷古。20 歳を迎えた2013 年12 月に収録したこのブラームスでも驚くほど成熟した演奏を聴かせてくれます。
 この豊潤なヴァイオリンの響きは安定した技術と圧倒的な表現力を兼ね備えた郷古だからこその演奏と言え、その才能には驚かずにはいられません。無駄な力が一切抜けた運弓から奏でられるブラームスは天下一品で、一音一音の敬愛を込めた粒立ちのよい演奏です。名ピアニスト、上田晴子の好サポートのもと極上のブラームス・アルバムが完成しました。

 郷古廉(ヴァイオリン)
 1993 年12 月生まれ。宮城県多賀城市出身。2006 年第11 回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1 位(史上最年少優勝)。2007 年12 月のデビュー以来、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などと共演。これまでに、ゲルハルト・ボッセ、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。

 郷古廉 演奏会情報
 2015 年7 月1日(水) 19:00〜 サントリーホール
  ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
   フランソワ= グザヴィエ・ロト(指揮)、読売日本交響楽団
 2015 年7 月5日(日) 15:00〜 豊田市コンサートホール
  ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第2 番、ホルン三重奏曲Op.40、他
   ヴォルフガング・トムベック(ホルン)、滝澤志野(ピアノ)
 2015 年7 月13 日(月) 19:00〜 日立システムズホール仙台
  ヴェーベルン:4 つの小品op.7/シューベルト: ソナタD.574/J.S. バッハ:ソナタBWV1018/プロコフィエフ: ソナタ第1番
   津田裕也( ピアノ)







CENTAUR


CRC 3407
\2400
ヘンデル・アルバム
 歌劇《ラダミスト》第2幕より“いったいいつになったら”(HWV12)
 トリオ・ソナタOp.2-1(HWV386b)
 《快活の人、沈思の人、温和の人》より“優しい鳥よ”(HWV55)
 トリオ・ソナタOp.2-8
 オラトリオ《時と悟りの勝利》より
  “ 棘はそっとしておき、薔薇をお取り”(HWV46A)
 歌劇《テーゼオ》より“M'adora l'idol lMio”(HWV9)
 4声の協奏曲ニ短調
 歌劇《エイシスとガラテア》より“As When the Dove”(HWV49)
 歌劇《アドメート》より“La dove gli occhi io gira”(HWV22)
 バレエ音楽《テルプシコーレ》よりシャコンヌ(HWV8b)
アウロス・アンサンブル
 〔クリストファー・クリューガー
  (フラウト・トラヴェルソ)、
  マーク・シャッハマン(バロック・オーボエ)、
  リンダ・クァン(バロック・ヴァイオリン)、
  マイロン・ルッケ(バロック・チェロ)、
  アーサー・ハース(チェンバロ)〕
ドミニク・ラベル(ソプラノ)
 アメリカの古楽演奏団体アウロス・アンサンブルは1973年に5人のジュリアード音楽院の卒業生によって結成され、アメリカの古楽器によるアンサンブルとしては最も歴史のあるアンサンブルの1つ。メンバーは、ボストン響、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ、ボストン・バロックで活躍するなど、モダンとピリオドの両方を吹きこなす名フルーティスト、クリストファー・クリューガーなど、熟練の名手たち。前作のテレマンの室内楽作品集(CRC 3275)に続く今作でも、歴史あるアウロス・アンサンブルが深みのある演奏を聴かせてくれる。

 ※録音:2013年9月、スキナー・ホール、ヴァッサー大学(ポキプシー、ニューヨーク州)
 

CRC 3412
\2400
シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調Op.posth.137/1, D.384
 ヴァイオリン・ソナタ イ短調Op.posth.137/2, D.385
 ヴァイオリン・ソナタ ト短調Op.posth.137/3, D.408
トマス・コーティク(ヴァイオリン)
タオ・リン(ピアノ)
 オーストリアを代表する作曲家フランツ・シューベルトのヴァイオリン・ソナタ集。トマス・コーティクはマイケル・ティルソン・トーマス、ヴァレリー・ゲルギエフといった国際的に著名な指揮者とも共演を果たすアルゼンチン出身の若き名手で、母国アルゼンチンの国営放送の音楽コンクールで第1位に輝き、2003年から2005年のカナダ政府賞を受賞している。

 ※録音:2013年4月28日−30日、グスマン・コンサートホール(コーラルゲーブルズ、フロリダ州)
 

CRC 3436
\2400
コラージュ
 ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
 ツィンツァーゼ:チェロとピアノのための民謡主題による5つの小品
 ポッパー:タランテラOp.33
アミット・ペレド(チェロ)
ノレーン・カシディ=ポレラ(ピアノ)
 イスラエル系アメリカ人のヴィルトゥオーゾが奏でるチェロのための作品集。アミット・ペレドは、20世紀最大のチェリストと称されるパブロ・カザルスが使用していた1733年製のゴフリラーを受け継ぎバッハの無伴奏チェロ組曲の演奏も披露している。今作では、ラフマニノフのチェロ・ソナタに加えて、自身もチェロ奏者であったスルハン・ツィンツァーゼ、ダヴィッド・ポッパーの作品も収録。

 ※録音:(ポッパー、ツィンツァーゼ)2013年12月20日、ピーボディ音楽院、フリートベルク・ホール(ボルチモア、メリーランド州)/(ラフマニノフ)2014年8月7日−8日、セブンスデー・アドベンチスト教会(スペンサーヴィル、メリーランド州)
 
CRC 3401/3402
(2CD)
\4800
農民の宝石
 バルトーク:
  子供のために第1巻(ハンガリーの旋律)、
  子供のために第2巻(スロヴァキアの旋律)、
  チーク地方の3つのハンガリー民謡、
  14のバガテルより第4番、第5番、
  10のやさしいピアノ小品より第6番、第8番、
  7つのスケッチより第5番、
  ピアノの初歩より第7番、第10番、第13番、第15番、第16番、
  ミクロコスモスより第74番、第95番、第112番、
  ルーマニアのクリスマス・キャロル、ルーマニア民族舞曲、
  ソナチネ、15のハンガリーの農民の歌、3つのハンガリー民謡、
  小組曲、フィールド・レコーディング
シルヴィア・パーカー(ピアノ)
 ハンガリーの大作曲家ベーラ・バルトークのピアノ作品集。アメリカ人ピアニストのシルヴィア・パーカーはソリストやアンサンブル・プレイヤーとして活躍し、バーモント大学の講師として後進の指導にも力を注いでいる。

 ※録音:2014年1月、バーモント大学音楽学部リサイタルホール所有のコロドニー・スタインウェイによる録音
 

CRC 3381/3382
(2CD)
\4800
三面鏡
 リチャード・ピアソン・トマス:綺麗な皿は嘘をつかない
 バーグ:月
 シプロ:エミリーとのおしゃべり
 シプロ、リチャード・ピアソン・トマス、バーグ:三面鏡
ミラー・ヴィジョンズ・アンサンブル
 3人の名手によって結成されたヴォーカル・アンサンブル、ミラー・ヴィジョンズ・アンサンブル。ニューヨーク・タイムズなどでも取り上げられ話題となっている彼らの歌声が響く。

 ※録音:2012年6月16日−2013年5月8日、ケアリー・ホール、ディメンナセンター(ニューヨーク市)



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


TOKYO FM

 TOKYO FM の温故知新!いま一度見直されるAAD によるCD 化!
 アナログマスターテープの良さを最もダイレクトに音盤化するためデジタル機材による整音、ノイズ対策を行わず、あえて16bit 44.1KHz にそのままテープ音を落とし込みました。
 その結果は音質も野太く、そして解像度も十分!しかも神経質さのかけらもない堂々たる充実のサウンドが出現!

TFMC 1006
(2CD)
\4200
絶世の美女ヴァイオリニスト、ボベスコCDで復活!初出のショーソン詩曲
  CD-1
  ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調
  ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調「雨の歌」Op.78
 CD-2
  ショーソン:詩曲 Op.25
  ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
  クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット
  ストラヴィンスキー:タランテラ〜〈イタリア組曲〉より
  ジョプリン:ジ・エンターティナー
  エスペホ:プレスト〈古風なスタイルによる2つの小品〉より
ローラ・ボベスコ(ヴァイオリン)
岩崎淑(ピアノ)
 

 品格の色香漂う優美なヴァイオリン絶世の美女ヴァイオリニスト、ボベスコCD で久々復活!!CD 初出のショーソン詩曲

 ライヴ録音:1983年3月2日/日本都市センターホール(東京)/AAD、ステレオ、ライヴ

 1983 年ローラ・ボベスコと岩崎淑の名演がAAD シリーズにて久々にCD で復活!ボベスコの美しい音楽がこれ以上ないほど展開されています。イタリアバロックのヴェラチーニからしてライヴならではの勢いと美音が全開、美しい旋律を格調をもって歌い上げています。この味わいは真にボベスコならではで、ファンならずとも魅了されます。
 一転ブラームスは知的な情感にあふれたもので掛値なしの名演。CD 初出のショーソンの詩曲はボベスコの歌心溢れる名演!実に多彩なプログラムが楽しめます。音質も大変良く、すばらしくリアリティのある空間が出現します。
 

TFMC 1003
(2CD)
\4200
リヒターの最後の来日、壮絶の怪演ゴルトベルクの異様な迫力に戦慄!
 CD-1
  J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
 CD-2
  J.S.バッハ:
   幻想曲 ト長調 BWV572
   前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
   コラール「おお愛する魂よ、汝を飾れ」BWV654
   前奏曲 ロ短調 BWV544
   コラール「汝イエスよ、今天より降りたもうや」BWV650
   トッカータとフーガ ヘ長調 BWV540
   トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
CD-1
 カール・リヒター(チェンバロ)
CD-2
 カール・リヒター(オルガン)
 巨匠リヒターの最後の来日、壮絶の怪演ゴルトベルクの異様な迫力に戦慄!東京カデドラルの今はなき貴重な旧オルガンの音を伝える大演奏

 AAD、ステレオ、ライヴ
 CD-1:使用楽器:日生劇場提供Neupert 社「Bach Model」/ライヴ録音:1979 年2 月19 日/石橋メモリアルホール(東京)
 CD-2:ライヴ録音:1979 年2 月23 日/東京カデドラル聖マリア大聖堂(東京)

 数種あるリヒターのゴルトベルクのなかでも快演中の快演として知られる1979 年の東京ライヴがAAD シリーズにて久々のCD 復活。その一種異様な求心力に釘づけです!
 一方、東京カデドラル大聖堂でのオルガン演奏はまさにバッハとオルガンにリヒターが一体憑依した美しき大演奏。ロマンティックな情感にあふれた正真の名演奏です。
 

TFMC 1007
(2CD)
\4200
渡邉暁雄の気高い魂のシベリウスがAAD シリーズで復活!
 シベリウス:
  交響曲第1番 ホ短調 Op.39
  交響曲第4番 イ短調 Op.63
  交響曲第7番 ハ長調 Op.105
  悲しきワルツ Op.44
渡邉暁雄(指揮)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 ライヴ録音:1982年1月28日/福岡サンパレス/AAD、ステレオ、ライヴ

 世界的シベリウス指揮者であった渡邉暁雄の代表的名演がAAD シリーズで久々にCD で復活しました。品位あふれる渡邉暁雄の音楽づくりにヘルシンキ・フィルが完全燃焼で応え、生々しい音質でそれが再現されています。
 シベリウス・イヤーにもう一度聴き直したくなる名演です。



<国内盤> 


キング・インターナショナル

イザベル・ファウスト SACDシリーズ
(GREAT CONCERTOS 第1弾発売) 限定盤

 並外れたテクニックと洗練された音楽性で非常に高い評価を獲得し、その活躍ぶりが目覚ましいヴァイオリニスト、イザベル・ファウスト。
 2013年秋に発売されたSACDシングルレイヤー盤「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲」と「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」は、彼女の卓越した技術と音楽性はもちろん、ハルモニア・ムンディ・フランスの録音の質の高さ、及び角田郁雄氏が行ったSACD化に際しての技術監修も話題となり、音楽愛好者のみならずオーディオ愛好者の間でも高い評判を得ました。
 今回は、そうしたファンからも要望の高かった協奏曲録音をSACD シングルレイヤー盤として6タイトル発売することになり、第1 弾発売の3 タイトルをご案内いたします。
 「GREAT CONCERTOS シリーズ」もベルリンのテルデックス・スタジオから提供されたマスター音源を角田郁雄氏技術監修のもと、キング関口台スタジオでDSDマスタリングを行いました。
HMSA 0023
(SACDシングルレイヤー)
\4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.1
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
   マーラー・チェンバー・オーケストラ
   ダニエル・ハーディング(指揮)
   録音:2010年2月/ソシエダ・フィラルモニカ(ビルバオ)
 ブラームス:弦楽六重奏曲第2 番ト長調 op.36
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
   ユリア=マリア・クレッツ(ヴァイオリン)
   ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ(ヴィオラ)
   クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコヴィチ(チェロ)
   録音:2010年9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.902075、74’55、輸入盤・日本語帯・解説付

 ダニエル・ハーディング指揮、マーラー・チェンバー・オーケストラとの共演によるブラームスのヴァイオリン協奏曲。冒頭のヴァイオリン・ソロにまず耳を奪われます。その後もファウストの繊細かつ芯のある美音が冴え渡ります。
 なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語っています。
 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。



 
HMSA 0024
(SACDシングルレイヤー)
\4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.2
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) プラハ・フィルハーモニア
   イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
   録音:2006年4月/ルドルフィヌム(プラハ)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 0p.47「クロイツェル」
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
   録音:2006年5月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.901944(廃盤)、74’36、輸入盤・日本語帯・解説付

 ベートーヴェンの2 大ヴァイオリン名曲を収録した1 枚。その格調の高さ、たおやかな美しさ、楽曲のスケールとすべての条件を満たして、王座に君臨するベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
 ファウストは麗しい音色で歌い上げ、特に第2 楽章では幸福感に満ちた演奏で聴かせています。
 一方10 曲あるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの最高峰「クロイツェル」。メルニコフとの熱く激しい掛け合いが、いまにも火花が飛び散るかのような熱演を披露しています。
 この演奏は「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」にも収録されている同一音源です。
 
HMSA 0025
(SACDシングルレイヤー)
\4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.3
 ジョリヴェ:ヴァイオリン協奏曲
 ショーソン:詩曲 op.25
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
ベルリン・ドイツ交響楽団
マルコ・レトーニャ(指揮)
 録音:2005年12月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.901925(廃盤)、48’00、輸入盤・日本語帯・解説付

 ショーソン生誕150 年、ジョリヴェ生誕100 年というアニバーサリー・イヤーである2005 年に録音されたアルバム。
 ジョリヴェのヴァイオリン協奏曲は、オーケストラ、ヴァイオリンの両者にものすごいエネルギーと技巧を要求する難曲。ファウストは、このマグマのような熱い作品に、自身のもつしなやかさ、強さ、そして優しさ、すべてのパワーを全開にして立ち向かっています。エネルギーと叙情の核融合的作曲家、ジョリヴェのヴァイオリン協奏曲の決定盤といってもよい名演奏の誕生です。
 続くショーソンの「詩曲」は、ただならぬ雰囲気を持つオケの前奏から入り、絶妙な間の取り方でファウストのヴァイオリンのソロが奏でられる瞬間など、背中がゾクゾクするような美しさです。




<映像>


.

BEL AIR(映像)



BAC 115
(2DVD)
特別価格
\4800→\3690
6/21(日)までの超特価
アルゲリッチと仲間たち、2013年サル・プレイエル・ライヴ
 すごい面々によるバッハの協奏曲の夕べ

 J.S.バッハ:
  DVD1
   (1)2台のピアノのための協奏曲第3番ハ短調BWV1062
    【カティア&グヴァンツァ・ブニアティシヴィリ(Pf)】
   (2)ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056【スティーブン・コヴァセヴィチ(Pf)】
   (3)ピアノ協奏曲第4番イ長調BWV1055【ネルソン・ゲルナー(Pf)】
   (4)即興【ガブリエラ・モンテロ(Pf)】
   (5)3台のピアノのための協奏曲第1番ニ短調BWV1063
    【ミシェル・ダルベルト、フランク・ブラレイ、ダヴィッド・カドゥシュ(Pf)】
   (6)4台のピアノのための協奏曲イ短調BWV1065
    【マルタ・アルゲリッチ、リーリャ・ジルベルシュテイン、
     マウリツィオ・ヴァリーナ、イム・ドンヒョク(Pf)】
   (7)4台のピアノのための協奏曲イ短調BWV1065〜第3楽章(アンコール)
     収録:2013年10月21日/サル・プレイエル(パリ)


  DVD2
   (1)4台のピアノのための協奏曲イ短調BWV1065
    【マルタ・アルゲリッチ、ニコラ・アンゲリッシュ、酒井茜、ネルソン・ゲルナー(Pf)】
   (2)ピアノ協奏曲第3番ニ長調BWV1054【リーリャ・ジルベルシュテイン(Pf)】
   (3)ピアノ協奏曲第7番ト短調BWV1058【イム・ドンヒョク(Pf)】
   (4)即興【ガブリエラ・モンテロ(Pf)】
   (5)2台のピアノのための協奏曲第2番ハ長調BWV1061
    【フランク・ブラレイ、ダヴィッド・フレイ(Pf)】
   (6)3台のピアノのための協奏曲第2番ハ長調BWV1064
    【イム・ドンヒョク、マウリツィオ・ヴァリーナ、酒井茜(Pf)】
   (7)即興【ガブリエラ・モンテロ(Pf)】
   (8)4台のピアノのための協奏曲イ短調BWV1065〜第3楽章(アンコール)
    収録:2013年10月22日/サル・プレイエル(パリ)
アルゲリッチ 他
ローザンヌ室内管弦楽団
 アルゲリッチも神業披露。すごい面々によるバッハの協奏曲の夕べ。
 
 リージョン ALL、VIDEO:2 DVD 9、NTSC、16:9、PCM STEREO、DOLBY DIGITAL 5.1、177’ 00”
 監督:アンディ・ゾンマー

 ピアノの女王マルタ・アルゲリッチが、特に目をかけている「アルゲリッチ・ファミリー」のピアニストたちと行ったコンサートのライヴ。
 2013 年10 月21 日と22 日に、パリのサル・プレイエルで行ったもので、バッハの協奏曲を存分に楽しませてくれます。
 かつての伴侶コヴァセヴィチをはじめ、リーリャ・ジルベルシュテイン、ミシェル・ダルベルト、ブニアティシヴィリ姉妹、ネルソン・ゲルネルなど日本でも人気の高い人々が一堂に会しています。さらに日本の酒井茜、韓国のイム・ドンヒョクなどアジア勢が加わっているのもうれしい限り。驚きなのが、出番でないすごい面々が譜めくりをしていること。この画像だけでも超お宝と申せましょう。
 彼らアルゲリッチのお眼鏡にかなった名手たちが真剣かつ楽しげに演奏を繰り広げます。ことに4 台のピアノのための協奏曲は、アルゲリッチが加わるだけで完璧プラスアルファになるのがさすが。アルゲリッチの演奏はいつものように輝き色彩豊かで聴き惚れてしまいます。子供さらには孫の世代の若者が懸命に弾くのを、慈母のまなざしでつつみ、ぐいぐい牽引します。
 コヴァセヴィチ、ジルベルシュテインのソロ協奏曲も聴きもの。コンサートに居合わせた方々に羨ましさの極みですが、この映像でも十分に堪能することができる、世にも貴重な記録です。















6/9(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
.

WIGMORE HALL LIVE



WHLIVE 0069
(2CD)
\2800→\2390
6/21(日)までの超特価
幻のピアニスト、クリスチャン・ブラックショウ
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.2

 CD1
  ・ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K281
  ・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調K282
  ・ピアノ・ソナタ第5番ト長調K283
 CD2
  ・ピアノ・ソナタ第10 番ハ長調K330
  ・ピアノ・ソナタ第13 番変ロ長調K333
    録音:2012年5月23日ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)/98’54
クリスチャン・ブラックショウ(ピアノ)


WHLIVE 0076
(2CD)
\2800→\2390
6/21(日)までの超特価
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.3
 CD1
  ・ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K284
  ・ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K332
 CD2
  ・ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K545
  ・幻想曲ハ短調 K475
  ・ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K457
    録音:2012年9月25日ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)/103’10

 今から2年ほど前、ピアノを長年やっている友人が、「クリスチャン・ブラックショーって知ってる?」と聞いてきた。
 「知らない。なんで?」
 「先生がそのブラックショーって人のモーツァルトを聞きなさいっておっしゃってるのよ」
 「ふーん、でも聞いたことないな、CDなんて出てたっけな。」
 と言いながら調べたら。。。。ちょうど出たところだった。モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.1
 ちなみにその「先生」という方は日本でも有数のピアニスト。その人が「聞いたほうがいい」というクリスチャン・ブラックショウ。知らないままというのもまずいのですぐに聴いてみた。

 そうしたら、たしかにすごい。

 すごい、というのが人を圧するようなすごさではなく、聴いている人もまわりの空気も全部ひっくるめて音の中に包んでしまうようなすごさ。
 「すべての音に高貴さが備わっている」と評されたらしいがそれもうなずける。
 ノーブルな強さと言おうか。

 日本では3年ほど前にひっそり初来日公演が行われたらしい。
 前述の「先生」もひょっとするとそこでブラックショウの演奏を聴いて驚嘆したのかもしれない。

 ちなみにブラックショウ、1980年代に一度音楽界から姿を消し、20年ぶりに復帰したらしい。
 だから幻のピアニストだったわけである。


***********************************


 まさに孤高の境地!繊細なタッチと深い情熱を秘めたクリスチャン・ブラックショウ、遅れてきた名匠によるモーツァルト・チクルス

 2012 年から2013 年にかけてロンドンのウィグモア・ホールで行われたクリスチャン・ブラックショウによるモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏会。全4 巻からなるシリーズの第2 集と第3 集をご案内いたします。
 第1 集は、グラモフォン誌のエディターズ・チョイスで選ばれるなど評判を呼んでいるシリーズです。

 クリスチャン・ブラックショウは1949 年1月イギリス生まれ。マンチェスター王立大学とロイヤル・アカデミーで学び、そのあとレニングラード音楽院に入学。そして後にロンドンで名手クリフォード・カーゾンに師事。しかし、その後は長らく音楽シーンから離れており、2010年ブリストルで行われたモーツァルト・ソナタ・チクルスで音楽界に復帰。BBC Music Magazine は「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛。2012 年にはベルリン・フィルハーモニーにデビュー、ゲルギエフの招待で白夜祭にも登場、日本での公演も実現し、深い情熱を秘めた、センスティヴな演奏は、世界各国で高い評価を得ています。

 ブラックショウはモーツァルトのチクルスに際して、こう語っています。

 「モーツァルトの作品は、私にとって、喜びの感覚を与え、笑い、悲しみ、熟考し、高揚させます。それに挑むことは、常に作品の個性に向き合い、自らの人生を捧げることになります。そして新しい聴衆には、いくつもの驚きを、昔馴染みの聴衆には新たな発見を用意しています。」




クリスチャン・ブラックショウ(P)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.1

WHLIVE 0061
(2CD)
¥2800→\2390
6/21(日)までの超特価
クリスチャン・ブラックショウ(P)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.1

 [CD1]
  ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K279
  ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調K280
  ピアノ・ソナタ第8番ニ長調K311
 [CD2]
  ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K570
  ピアノ・ソナタ第9番イ短調K310
クリスチャン・ブラックショウ(P)
 カーゾンの愛弟子クリスチャン・ブラックショウ、絶賛されたモーツァルト連続演奏会!

 収録:2012 年1 月6 日ウィグモア・ホール、ロンドン、ライヴ/93’02

 イギリスのピアニスト、クリスチャン・ブラックショウがウィグモア・ホールで行ったモーツァルトのソナタ連続演奏会のCD。
 クリスチャン・ブラックショウは、1949 年1 月イギリスに生まれ。マンチェスター王立大学とロイヤル・アカデミーで学び、そのあとレニングラード音楽院に入学。そして後にロンドンで名手クリフォード・カーゾンに師事。しかし長らく音楽シーンから離れていたこともあり、「幻の名匠」として2012年初来日を果たすことになりました。
 2010 年にもロンドンのセント・ジョーンズ・ブリストルでモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲を演奏。BBC MusicMagazine で「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛されました。
 また、クィーン・エリザベス・ホールで弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ21 番(D.960)は、Pianist magazine で「音楽家の中の音楽家である」と評され、ゲルギエフ、ラトル、テミルカーノフ、ノセダ、マリナーら現代の巨匠指揮者たちとも共演し、絶賛されています。

 このウィグモア・ホールでのモーツァルトのソナタ連続演奏会は「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛され、この度のそのライヴ演奏がリリースされることとなりました。


 

WHLIVE 0073
(2CD)
\2800
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集Vol.1
 CD1
  ・弦楽四重奏曲第4番ハ短調Op.18-4
  ・弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.74「ハープ」
 CD2
  ・弦楽四重奏曲第13番変ロ長調Op.130
エリアス弦楽四重奏団
 【サラ・ビトルロック(ヴァイオリン)
  ドナルド・グラント(ヴァイオリン)
  マーティン・セイヴィング(ヴィオラ)
  マリー・ビトルロック(チェロ)】
 若手弦楽四重奏団、エリアスQが弦楽四重奏曲の至宝ベートーヴェン・チクルスに挑む!

 録音:2014年2月20日ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)/113’33

 1998 年に結成された若手カルテット、エリアス弦楽四重奏団。メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」のドイツ語の呼び名から取られたカルテット名。マンチェスターにあるノーザン国立音楽大学に在籍中に結成され、クリストファー・ローランド博士に師事、ケルンの音楽学校ではアルバンベルク四重奏団にも師事しています。
 BBC ラジオ3 のニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれ、2010 年にはボレッティ・ブイトーニ・トラスト賞を受賞するなど、新時代のアーティストとして注目を集めています。2010 年9 月にウィグモア・ホールで行われたリサイタルを収録したアルバム(シューマン/ ハイドン:WHLIVE0051)は、BBC ミュージックマガジンの新人賞に選ばれました。
 このアルバムは、エリアス弦楽四重奏団が2012 年以来イギリス全土で行っている、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を受けて企画されたウィグモア・ホールでのチクルス。聴き慣れた楽曲を新鮮に、かつ正統的なアプローチの中にもドラマティックな解釈を取り入れ、ベートーヴェンの音楽性に正面から挑んでいます。




ATOLL


ACD 602
(CD-R)
\2500
ミラージュ
 サルセード:ミラージュ、牧歌的な詩、静寂、タンゴ、ルンバ、
 グランジャニー:組曲 《子供の時間》
 アンドレ:アルケルメス
 ブリテン:間奏曲、他
キャロリン・マイルズ(ハープ)
 1989年にニュージーランド交響楽団の首席ハープ奏者に就任した、キャロリン・マイルズ。ハープの歴史上、偉大なヴィルトゥオーゾの一人である、カルロス・サルセード(1885−1961)の作品を中心とした独奏ハープ作品を収録。ベンジャミン・ブリテン(1913−1976)の《キャロルの祭典》から間奏曲を演奏しているのもポイント。

 ※Atollは高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

ACD 213
(CD-R)
\2500
ヴォイス・オヴ・ザ・ソウル
 ビンゲン:おお、青々とした枝よ/
 チャイルズ:サルヴェ・レジーナ/
 ローリゼン:シックス・ファイア・マドリガル/
 フィッシャー:ポウナム/
 マーシャル:ホライゾン1/
 ブリテン:5つの花の歌 Op.47/
 ハミルトン:カラキア・オヴ・ザ・スターズ/
 伝承曲:プケア、プレレフア
ヴォイシズ16
 (ヴォイシズ・ニュージーランド室内合唱団)
カレン・グリルス(指揮)
ホロモナ・ホロ(タオンガ・プオロ)
 指揮者のカレン・グリルスが1998年に設立したハイレベル合唱団、ヴォイシズ・ニュージーランド室内合唱団。今作では各声部4名の精鋭16名による「ヴォイシズ16」として演奏。古代ローマ時代以降最初の女性作曲家とされているヒルデガルト・フォン・ビンゲン(10th century)からベンジャミン・ブリテン(1913−1976)などの様々な合唱作品を歌う。
 ニュージーランドの先住民、マオリ族の伝統楽器タオンガ・プオロをホロモナ・ホロが操りニュージーランドの伝承曲も収録している。2013年1月24日−28日の録音。

 ※Atollは高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




CAMEO CLASSICS



CC 9040 CD+DVD
(CD-R+DVD/PAL)
\4800→\4390
プッチーニの「レクイエム」!
プッチーニファンには貴重なCDとDVDのセット

 プッチーニ:
  レクイエム
   (デブリンカト編曲、室内管弦楽版/世界初録音)
  歌劇 《妖精ヴィッリ》
ジョゼフ・デブリンカト(指揮)
ナショナル管弦楽団、他
 ジャコモ・プッチーニ(1858−1924)の生誕150周年記念コンサートのライヴレコ―ディング。
 歌劇「妖精ヴィッリ」と、指揮者のジョゼフ・デブリンカト編曲による室内管弦楽版世界初録音となるレクイエムを収録。
 プッチーニの『レクィエム』はヴェルディの没後4周年である1905年の記念式典のために書かれたもので、短いながらも成熟した作風を持つ。

 DVDにはドキュメンタリーの「プッチーニと妖精ヴィッリ」を収録。プッチーニファンには貴重なCDとDVDのセットとなっている。

 ※Cameo Classicsは高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 ※DVDはPAL方式のため、PAL方式対応の再生機器のみで試聴可能です。予めご了承ください。




NIMBUS



NI 5918
(CD-R)
\2400→\2190
レントヘン:ピアノ作品集Vol.1
 組曲 Op.7
 ヴァリエーションとフィナーレ Op.25《ハンガリーのチャルダッシュ》
 3つのロマンス Op.32
 組曲 Op.65 《ブイテン》
マーク・アンダーソン(ピアノ)
 ソリストとしてサイモン・ラトル、ニコラス・マッギガンやウィリアム・ボートン等の指揮者との共演を行った実績のあるアメリカのピアニスト、マーク・アンダーソン。
 Nimbusではハンス・フォン・ビューローのピアノ作品集などをリリースしており、今作では音楽家の家系に生まれた『神童』、ユリウス・レントヘン(1855−1932)のピアノ作品集に着手。
 名指揮者との共演で培われた技術で、オランダのロマンティシズムを奏でてくれる。

 2014年5月8日ー9日の録音。
 ※Nimbusは高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


NIMBUS ALLIANCE(CD−R)



NI 6300
(CD-R)
\2400→\2190
マーラー:交響曲第4番ト長調
 (ジーモン編、室内アンサンブル版)
ピーター・マニング(指揮)
ヒーザー・ジェイミソン(ソプラノ)
スコットランド王立音楽院室内アンサンブル

 Nimbus Allianceと、スコットランド王立音楽院のコラボレーション・シリーズ最新作。マーラーの交響曲第4番をドイツの作曲家、クラウス・ジーモン編曲による室内アンサンブル版!
 スコットランド王立音楽院の優秀な学生たちによるハイレベルの演奏で。アレンジ作品ファン要注目!

 2014年6月4日−5日の録音。
 ※Nimbus Allianceは高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





TACTUS



TC 850001
\2500→\2290
フルートとピアノのためのヴェルディのオペラによるパラフレーズ集
 ジュリオ・ブリッチャルディ(1818−1881):
  《ドン・カルロ》による幻想曲第2番 Op.122(世界初録音)
 エマヌエレ・クラカンプ(1813−1883):《椿姫》による幻想曲 Op.248
 ヴィルヘルム・ポップ(1828−1903):
  《椿姫》による演奏会用ワルツ Op.278(世界初録音)
 ポール=アグリコル・ジュナン(1832−1903):
  《リゴレット》による幻想曲 Op.19
 ドナート・ロヴレーリョ(1841−1907):
  《リゴレット》による幻想的奇想曲 Op.15(世界初録音)
 チェーザレ・チアルディ(1818−1877):
  《イル・トロヴァトーレ》による幻想曲(世界初録音)
 パオロ・フルラーニ(1964−):
  無伴奏フルートのための《仮面舞踏会》の主題による変奏曲(世界初録音)
アルカディオ・バラッキ(フルート)
アンドレア・トロヴァート(ピアノ)
 ヴェルディのフレーズが華麗に舞う。フルートのためのオペラ・パラフレーズ集!

 イタリアの雄、タクトゥス(Tactus)が贈るフルートとピアノのための"ヴェルディ・パラフレーズ"は、ジュゼッペ・ヴェルディと同じ時代を生きたコンポーザー=フルーティストたちの作品集。
 ヴェルディの音楽の偉大な存在感、当時のコンポーザー=フルーティストたちのヴィルトゥオージティがあふれる好プログラム。イタリアの現代作曲家パオロ・フルラーニの無伴奏作品を含む5作品が世界初録音。
 アルカディオ・バラッキは、ルイジ・ケルビーニ音楽院で鬼才ロベルト・ファブリツィアーニに師事し、イギリスの王立音楽アカデミーでも研鑽を積んだイタリアの実力派フルーティスト。

 2013年6月、フィレンツェ音楽院(イタリア)での録音。
 

TC 811290
(2CD)
\5000
リスト:イタリアのインスピレーションとパラフレーズ集
 ヴェルディの《シモン・ボッカネグラ》の回想/トロヴァトーレ・パラフレーズ/
 ヴェルディの《アイーダ》からの巫女たちの踊りと終幕の二重唱/
 エルナーニ・パラフレーズ/リゴレット・パラフレーズ/
 ドニゼッティの《ランメルモールのルチア》と
  《パリジーナ》の主題によるカプリッチョ風ワルツ/
 ベルリーニの《ノルマ》の回想/ペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番/
 《巡礼の年》より
  ダンテを読んで、エステ荘の糸杉、ゴンドラの漕ぎ手、カンツォーネ、タランテラ
ロベルト・カペッロ(ピアノ)
 1976年の「ブゾーニ賞」受賞ピアニストであり、2010年よりパルマのアッリーゴ・ボイト音楽院院長を務めているイタリア・ピアノ界の重鎮、ロベルト・カペッロのフランツ・リストの"イタリア"をテーマとしたピアノ作品集。

 1993年に創設されたイタリア、ミサノ・ピアノ音楽祭での2001年と2005年のライヴ・レコーディング。
 

TC 400006
\2500
15〜16世紀のイタリアにおける祈祷時のコントラファクタ集 アノニマ・フロットリスティ
 イタリアのアッシジで誕生した声楽と器楽による古楽アンサンブル、アノニマ・フロットリスティ。
 15世紀から16世紀にかけてのイタリアの祈祷で演奏された「コントラファクタ」。"世俗"と"宗教"の両面を持ち合わせた当時の音楽を、イタリアのアンサンブルによる綿密な演奏で。

 2014年8月、アッシジ(イタリア)での録音。
 

TC 830602
\2500
フマガッリ:オルガン作品集
 華麗なギャロップ Op.203(世界初録音)/ジョージアタウン Op.275/
 ラ・カッチャ Op.257/スケルツィーノ/
 マクマホン Op.85(世界初録音)/トッカータとフーガ Op.298/
 ソナタ Op.189(世界初録音)/前奏の行進曲 Op.189(世界初録音)/
 幻想曲イ長調 Op.284-1/ソナタ第6番ヘ長調(世界初録音)/
 ヴェッツォーゾ(世界初録音)/オッフェルトリオ Op.189(世界初録音)/
 アスピラツィオーネ(世界初録音)/テンポ・ディ・ソナタ Op.256/
 ラ・ダンツァ・デグリ・アストリ/
 マルチャ・デッラ・グァルディア・ナツィオナーレ Op.87
ファビオ・レ(オルガン)
 19世紀のイタリアにおける器楽音楽の発展に大きな影響を与えたフマガッリ一族。
 ディズマ・フマガッリの弟、ポリビオ・フマガッリ(1830-1900)も、19世紀後半、特にオルガン作品の発展の功績でその名を知られる作曲家の1人である。イタリア、ヴァレンツァのドゥオーモに設置されているセラッシ・オルガン(1852年製)による演奏。

 2007年10月、ヴァレンツァ(イタリア)での録音。



<国内盤> 


ALPHA


Alpha204
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
モーツァルト:フルート四重奏曲全集
 1. フルート四重奏曲 第1番 ニ長調KV285
 2. フルート四重奏曲 第2番 ト長調KV285a
 3. フルート四重奏曲 第3番 ハ長調KV285b
 4. フルート四重奏曲 第4番 イ長調KV298
ジュリエット・ユレル(fl)
ヴォーチェ四重奏団
´▲札轡襦Ε襦璽咼鵝vn)
ぅ汽蕁Ε瀬筌鵝vn)
ギヨーム・ベッケル(va)
リディア・シェリー(vc)
 静かに世代交代が進むフルートの世界。ロッテルダム・フィルの世界的名手+気鋭SQで、フランスの粋を!
 モーツァルトはフルートが苦手だった?とはよく言われる話ですが、そのモーツァルトの書いたフルートのための作品がもし駄作ばかりだったのであれば、これほど多くの新録音が定期的に出てくることなどまず、なかったでしょう。
 とくに、マンハイム滞在いらい青年期のモーツァルトが手がけた4曲のフルート四重奏曲にいたっては、それこそ全曲録音の名盤もあまた――
 かのランパル御大にいたっては何回か別録音を発売してきたほど、近年でも現代楽器・古楽器を問わず、名手は必ずこれを録音するといっても過言ではない作品ですが、ここでAlphaレーベルから新たに登場するのは、近年ラ・フォル・ジュルネなどでの単独来日が大いに増えてきたフランスの名手ジュリエット・ユレルによる録音!
 ゲルギエフ時代初期からのロッテルダム・フィル首席奏者で、ユニークな黒塗りフルートから流れ出す「はなしことば」のような自然な吹奏、まろやかな美音はまさにモーツァルトの室内楽にぴったり!
 トラヴェルソ風といってもよいかもしれません。Naiveへの録音などで徐々に名をあげてきたフランス新世代のヴォーチェSQも、彼女を一員としての四重奏を絶妙の共感力で織り上げてゆく...これもまた見逃しがたい新譜、さすがAlphaの演奏者選定眼にはブレがありませんね!




ARCANA



Mer-A385
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4300+税
〜ナポリ楽派の協奏曲とソナタさまざま〜
 グレコ:
  ‘鵑弔離凜オラ・ダ・ガンバのためのシンフォニア ト長調
 ルーヴォ:
  ▲船Д軻帆佞里燭瓩離愁淵 ト短調
  タランテッラ/ロマネッラ
 フランチスキエッロ:
  ぅ船Д蹐板祺刺瑤里燭瓩離愁淵 ト長調
  テ吋膨皇
 スプリアーニ:Ε船Д軻帆佞里燭瓩離肇奪ータ2編 〜
  装飾変奏を添えて
 ペルゴレージ:Д船Д軻帆佞里燭瓩離轡鵐侫ニア ヘ長調
 ランゼッティ:
  ┘船Д軻帆佞里燭瓩了阿弔両品
  チェロと低音部のためのソナタ ニ長調 op.5-3
 ポルポラ:
  チェロ独奏のためのソナタ
 ペリーコリ:第4ソナタ ヘ短調
 フィオレンツァ:
  チェロ協奏曲 ヘ長調 同 イ短調
 ポルポラ:チェロ協奏曲 ト長調
 レーオ:チェロ協奏曲 イ長調
 サバティーノ:
   哀船Д蹇■寡瑤離凜.ぅリンと低音部のためのソナタ ト長調
ガエータノ・ナジッロ(バロック・チェロ)
ミケーレ・バルキ(チェンバロ)
サラ・ベンニーチ(第2チェロ)
キアラ・バンキーニ(vn)指揮
アンサンブル415(古楽器使用)
 近年やおら盛り上がってきたイタリア初期チェロ作品、南国ナポリに焦点を当てた2枚組を、大本命名手が!
 バロック・チェロ界隈は、21世紀に入ってから大いに進展をみせています。それも、チェロの歴史の黎明期を飾った17世紀末〜18世紀の巨匠たちにまで遡り、演目を充実させている名手が続々…(日本でも、懸田貴嗣さんがこの領域できわめてエキサイティングな探求を続けていますね!)。チェロ黎明期に重要な役割を演じたのはバロック期のイタリアの名手たちで、おおむね三つの都市がその活躍の中心にありました。コレッリも活躍した北のモデナ、水の都ヴェネツィア、そして南国ナポリ――ナポリはオペラの巨匠たちに限らず、弦楽器奏者も多数輩出してきた場所だったのです!
 ヴィヴァルディのいたヴェネツィア以外でチェロ協奏曲の名品がとくに多く残っているのも、この南国随一の音楽拠点...本盤ではアンサンブル415やアウローラ(E.ガッティ主宰)の低音部を支えてきたイタリアの大物ナジッロが、ナポリのチェロ音楽の発展を1700年前後にまで遡り、じっくり辿ってみせた好企画!
 Zig-Zag Territoiresでの協奏曲録音をCD2に追加、小品の選曲も綿密なら、1曲ごとの弾き込みも圧倒的な細やかさ――
 ガット弦の魅力も、バッハからボッケリーニにいたる時代の低弦メロディの変化も、つぶさに追える内容が頼もしく。充実解説の日本語訳とともに、チェロの来し方を探りつつ、熱い南国に思いを馳せたい季節!



<LP>


ALTUS(LP)


= アルトゥス創立15 周年記念LP=


ALTLP 042
(7LP)
\48000+税
クナッパーツブッシュ・ライヴ集成
 [LP 1-2]
  ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(1889年)
   (LP1-A面:第1楽章、B面:第2楽章/LP2-A面:第3楽章、B面:第4楽章)
    ライヴ録音:1960 年2月14日/楽友協会大ホール(モノラル)
 [LP 3-4]
  ブルックナー:交響曲第8 番ハ短調
  (LP3-A面:第1楽章、B面:第2楽章/LP4-A面:第3楽章、B面:第4楽章)
   ライヴ録音:1961年10月29日/楽友協会大ホール(モノラル)
 [LP 5]
  R.シュトラウス:アルプス交響曲 作品64
   (A面:「夜―日の出」から、「幻」前半まで/B面:「幻」後半から最後まで)
   ライヴ録音:1952年4月20日ライヴ/楽友協会大ホール(モノラル)
 [LP 6]
  シューベルト:交響曲第8(9)番 ハ長調「グレイト」 D.944
   (A面:第1,2楽章、B面:第3,4楽章)
    ライヴ録音:1957年10月27日/楽友協会大ホール(モノラル)
 [LP 7]
  R.シュトラウス:交響詩「死と変容」(A面)
  シューマン:交響曲第4番 ニ短調 op.120(B面)
   ライヴ録音:1962年12月16日/楽友協会大ホール(モノラル)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 = アルトゥス創立15 周年記念LP=
 ― ウィーン・フィル・ライヴ・エディション第2弾! ―クナッパーツブッシュ・ライヴ集成
 名演の誉れ高い「グレイト」やブルックナーなどクナとVPOでしか出しえない空前の音色美をアナログディスクならではの実存感で堪能至福のひとときを味わえます。ウィーン・フィルのアーカイヴのオリジナルマスターにてLP 化!

 重大特典! 295 セット限定生産。クナッパーツブッシュ肖像 クリスタル製スタビライザー購入者プレゼント! 応募特典引換券付!!

 完全限定プレス、295 セット

 音源はウィーン・フィルアーカイヴに保管されている連合国オーストリア進駐軍放送=ロート・ヴァイス・ロート放送集団(ORF の前身)とORF が収録したオリジナルを使用し、そこからLP 制作の基本を忠実に実践、あえてアナログマスターテープを作成し制作いたしました。

 購入者プレゼント:
  クナッパーツブッシュ肖像 クリスタル製スタビライザー応募特典引換券付!!
 購入者プレゼントとして、クナッパーツブッシュ肖像のクリスタル製スタビライザー(直径7.7cm 高さ4cm 400g)をお送りいたします。プレゼント方法は、応募特典引換券が対象商品の帯に印刷されており、この応募券を切り取っていただき、郵便はがきに貼り、必要事項をご記入の上、お送りいただく流れとなります(応募期限:2015 年12 月31 日消印有効)。























ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2015 ARIA−CD.All rights reserved.