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第82号
マイナー・レーベル新譜(1)
2015.5.12〜7.17


ACCENT



ACC 24297
\2600→\2390
洗練された旋律と優雅な響き
 フランスのフルート協奏曲集

  ジャン=マリー・ルクレール:フルート協奏曲ハ長調Op.7-3
  ミシェル・ブラヴェ:フルート協奏曲イ短調
  ミシェル・コレット:フルート協奏曲ト短調Op.4-4
  ピエール=ガブリエル・ビュファルダン:フルート協奏曲ホ短調
  ジャック=クリストフ・ノード:フルート協奏曲ト長調Op.17-5
  ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ:フルート協奏曲ト長調Op.21-3
レ・ビュッファルダン
フランク・トインス
 (フルート・トラヴェルソ、
  ピッコロ、指揮)
 バロック期のフランス協奏曲集、名手フランク・トインスの鮮やかな演奏

 録音:2014年10月20-22日AMUZ,アントワープ/59’41

 バロック・フルートの名手フランク・トインス&レ・ビュッファルダンによるバロック期フランスのフルート協奏曲集。フランク・トインスはクイケンにバロック・フルートを学び、アニマ・エテルナ、ラ・プティット・バンドのメンバーとしても活躍する名手。
 まずはヴァイオリンの名手ルクレールの協奏曲。元はヴァイオリン協奏曲であり、フルートまたはオーボエで演奏されることもあります。フルートが歌うように軽快に旋律を奏でる優雅な作品です。
 そしてフランス・パリのコンセール・スピリテュエルで活躍したミシェル・ブラヴェ。フルート奏者でありファゴットも吹いたといいます。ブラヴェ独特の哀愁のあるメロディーが美しい曲。
 次にミシェル・コレット。オルガニストとして活躍、17 種類の様々な楽器のための教則本を書いたことでも知られています。6 つの作品からなる協奏曲集を2 つ残しており、当時人気のあった舞台作品を主題としたイタリア風様式で書かれています。続くは当時最高のフルート奏者として知られていたビュファルダン。1715-1748 年までドレスデンの宮廷楽士を務め、フリードリヒ大王の教師として有名なクヴァンツもビュファルダンに師事。クヴァンツは「彼は速いパッセージを演奏する才能に長けていた」と言うほどでありました。
 さらにジャック=クリストフ・ノード。フルート奏者としてはもちろん、ハーディ・ガーディの演奏など種々の楽器を操る名手。1737 年にフリーメイソンのロッジ「クスト=ヴィルロワ」の設立に関わり、音楽監督に就任しています。
 この作品17 の協奏曲集のソロ・パートは、ハーディ・ガーディ、ミュゼット、フルート、リコーダー、オーボエの様々な楽器で演奏できるようになっています。明るく華やかな旋律が印象的です。最後にフランスのテレマンとも呼ばれるボワモルティエ。フランスで最初に独奏協奏曲の作品を書き、多作家としても知られています。
 1728 年に作曲された作品21 の協奏曲集は、洗練された旋律と優雅な響きが魅力です。
 

ACC 26403
(2CD)
\5000
2014 ヘンデル国際音楽祭ライヴ、
 ヘンデル後期のオラトリオ「ヨシュア」

  ヘンデル:オラトリオ「ヨシュア」HWV64
ケネス・ターバー(ヨシュア/テノール)
トビアス・ベルント(カレブ/バリトン)
レナータ・ポクピチ(オトニエル/メゾソプラノ)
アンナ・デニス(アクサ/ソプラノ)
ヨアヒム・ドゥスケ(天使/テノール)
NDR合唱団 ローベルト・ブランク(合唱指揮)
ゲッティンゲン祝祭管弦楽団
ローレンス・カミングス(指揮)
 録音:2014年5月29日、ゲッティンゲン、ヘンデル国際音楽祭(ライヴ)/115'

 ゲッティンゲンで行われている1920 年から続く歴史ある音楽祭ヘンデル国際音楽祭。ヘンデルの音楽を再発見させる重要な役割を担っています。このアルバムは2014 年に行われたオラトリオ「ヨシュア」のライヴ音源を収録しています。オラトリオ「ヨシュア」は、1748 年に初演。台本はトーマス・モレル。旧約聖書の「ヨシュア記」に基づく物語です。モーゼに率いられ、エジプトを逃れたイスラエルの民。約束の地カナンを目前にモーゼは死に、新しい指導者ヨシュアがヨルダン河を渡りカナンへと先導する、という話。三部構成の作品で、ティンパニとトランペットを効果的に使い、美しい歓喜の合唱、技巧的なアリアの数々、表情豊かな愛のデュエットという、ヘンデルの音楽表現が余すところなく詰め込まれた壮麗なオラトリオです。
 ヨシュアを歌うのは、美しい声質、卓越したテクニック、幅広い声域、エレガントな舞台姿で急上昇中にアメリカ出身のテノール、ケネス・ターバー。先導者としての偉力を持った歌唱で聴かせます。また若い恋人同士を演じるレナータ・ポクピチとアンナ・デニスの美しい二重唱も作品に輝きを与えています。
 

ACC 24294
\2600
ヨハン・アーブラハム・シュミーラー(1661-1700 以降):
 オーケストラ組曲「12宮の音楽」(1698)
アンサンブル・トゥールビヨン
ペトル・ヴァグネル(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮)
 録音:2013 年11 月24-26日プラハ、ティルシューフ・デューム、バロック・アッセンブリ・ホール/71'57"

 歴史の闇に忘れられた作曲家ヨハン・アーブラハム・シュミーラー。1660 年頃アウクスブルクで生まれたシュミーラーは、1680 年までアウクスブルク大聖堂で歌っていたという記述が残っています。その後ディリンゲン大学で哲学を学び、1682 年11 月1 日からザルツブルク大学で法学博士を得て卒業。1683 年にアウクスブルク大聖堂の楽長に立候補するが叶わず、1697 年4 月1 日からアウクスブルクのフッガー財団の理事長の職に就いています。
 1698 年にこの「12 宮の音楽」の第1 部が出版され、1710 年には第2 部の出版の予告がされていますが、その後消失しています。第1 部は6 つの組曲からなる、4 つの弦楽器と通奏低音のための作品。ブーレやシャコンヌのようなフランス風舞曲が含まれています。しかし残念ながらシュミーラーはこの作品だけしか知られていません。「公平な音楽学者や良識のある音楽愛好には関係ないことだが」と前置きした上で、この企画を出したペトル・ヴァグネルはその理由を、ドイツ語で三文文士(シュミーラー)という意味をもつ彼の名前によるところではないかと言っています。
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ACC 24304
(2CD)
\4000→\3690
ロエル・ディールティエンス(チェロ)
 イタリア・バロックのチェロ曲集

 CD1 最初期
  ガブリエッリ:ソナタ ト短調、ソナタ イ長調
  マルチェッロ:ソナタ ト短調Op.2-4
  ボノンチーニ:ソナタ イ短調
  A.スカルラッティ:ソナタ ニ短調
  フェッシュ:ソナタ イ短調Op.13-6


 CD2 最盛期
  ヴィヴァルディ:ソナタ ホ短調RV40
  ジェミニアーニ:ソナタ第6番イ短調
  ヴィヴァルディ:ソナタ 変ロ長調RV46
  ジェミニアーニ:ソナタ第3番ハ長調、第2番ニ短調
  ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調RV42
ロエル・ディールティエンス(チェロ)
リヒテ・ファン・デル・メール(チェロ:通奏低音)
アンソニー・ウッドロウ(コントラバス)
コンラート・ユングヘーネル(テオルボ)
ロベルト・コーエン(ハープシコード)
 名手ディールティエンスが弾くチェロの創世物語

 録音:1990年9月(CD1)、1991年11月(CD2) オランダ、ハールレム、ドープスヘヅィンデ教会/CD1 : 67'30"、CD2 : 71'01"

 チェロは通奏低音を担当していたヴィオローネから発達し、17 世紀後半にイタリアのボローニャで誕生したと言われています。
 ヴィオローネが小型化し独立楽器として活躍したちょうどその頃ガブリエッリなどの名手が登場し、チェロのための楽曲も次々と生まれました。
 このアルバムは、ベルギーの名手ロエル・ディールティエンスが、「最初期(Beginnings)」、「最盛期(Flowering)」と題した2 枚のディスクで、チェロの成立から発展を追った内容です。
 ディスク1 には、チェロの名手であり作曲家でもあるガブリエリ、マルチェッロ、ボノンチーニらの作品。ディスク2 には、チェロの可能性を広げることになったヴィヴァルディ、ジェミニアーニのソナタを収録しています。
 このアルバムは既発の音源をセットにした内容となっています。

ACTES SUD(日本独自企画)

限定盤
ASMSA 01/02
(2SACDシングルレイヤー)
\12000→\10990
日本独自企画 SACD2枚組
 「ストラヴィンスキー:3大バレエ/ロト&レ・シエクル」
レ・シエクル(時代楽器使用)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
【DISC 1】
 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
   (1913年5月29日初演時のスコアを再現)
    録音:2013年5 月14 日/メス・アルセナル、5 月16日/
   グルノーブル:MC2、9月28日/フランクフルト・アルテ・オーパー(ライヴ)
 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1911年初版)
   録音:2013年5 月14 日/メス・アルセナル、5 月16日/グルノーブル:MC2(ライヴ)
【DISC 2】
 バレエ「オリエンタル」の音楽
 ・グラズノフ:バレエ音楽「ライモンダ」第2幕より、
   サラセン人の入場/東洋の踊り
 ・グラズノフ:バレエ音楽「四季」op.67 より
   秋のバッカナール
 ・シンディング/チャーリー・パイパー管弦楽編曲:東洋舞曲op. 32-5
 ・アレンスキー:バレエ音楽「エジプトの夜」より
   エジプト女の踊り/蛇のシャルムーズ/ガジーの踊り
 ・グリーグ/ブルーノ・マントヴァーニ管弦楽編曲:抒情小曲集より
   小妖精op. 71-3
 ・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲)
   録音:2010年10 月2 日/パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク、10 月9日/ラン大聖堂(ライヴ)
 初回完全限定生産。SACDシングルレイヤーで原音に迫るロト&レ・シエクルによる「ストラヴィンスキーの3 大バレエ」オリジナル・マスター使用、日本語帯&解説付、美麗上製ディジパックの愛蔵版仕様

 ステレオ、日本語帯・解説付

 自ら結成した時代楽器オーケストラ、レ・シエクルを率い、聴き親しまれた作品に革新的なアプローチで臨み、時代を席巻する実力派指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロト。
 当コンビの代表作で、第52 回のレコード・アカデミー賞大賞を獲得した大ヒット・アルバム「ストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカ」と、同じくストラヴィンスキー第1 作「火の鳥ほか」と併せた《3 大バレエ・セット》を、このたびActes Sud よりライセンスを得てSACDシングルレイヤー仕様でリリース致します。
 音源にはActes Sud 提供のオリジナル・マスターを使用。さまざまな楽器のリアルな質感、弱音部の微細なニュアンス、トゥッティの凄まじい迫力がよりいっそう身近なものに。
 使用楽譜や使用楽器の吟味検証を重ね、初演時の響きを再現することを通じて「作曲家が何を求めていたのかを重視し、作曲家の魂とか精神へと到達したい」というロトの生み出す音楽を、本来のスペックでお楽しみいただけます。
 上製ディジパックによる愛蔵版仕様。日本国内独自企画、初回完全限定生産品となりますので、お早めにお求めください。

 ※ こちらのディスクはSACD 対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCD プレーヤーでは再生することができません。

AD VITAM



AV 150230
\2600→\2390
フランスの木管三重奏曲
 (1)オーリック:木管三重奏曲
 (2)トマジ:田園のコンセール
 (3)タンスマン:組曲
 (4)イベール:5 つの小品
 (5)ミヨー:コレットによる組曲
アンサンブル・トリーレン
 【ミシェル・ホフマン(Ob)、
  クリストフ・ドレイヴァーズ(Cl)、
  フィリップ・ダヴィド(Fg)】
 たった3名なのにオーケストラのような色彩感。近代フランスの木管三重奏

 録音:2014年5月5-11日/ブレスト地方音楽院講堂/DDD、50’ 00”

 オーボエ、クラリネット、ファゴットによる組み合わせは、弦楽三重奏よりも色彩的で非常に演奏効果も富むため、近代フランスの作曲家が好み名作を残しました。
 音色的にフランスの民俗音楽を思わせるところもあり、さらにルネサンスやバロック音楽にも合うため、作曲家のインスピレーションにもわりと共通した傾向がみられます。
 イベール作品のスリルあふれるアンサンブル、オーリックの諧謔も魅力ですが、興味深いのはタンスマンの「組曲」の第2曲スケルツィーノ。出だしこそ違え、途中から彼の人気作「ファゴットとピアノのためのソナチネ」第3 楽章と全く同じ曲となり、最後まで進みます。
 2005 年結成のアンサンブル・トリーレン。ブレスト音楽院で教鞭をとる3 名から成る高性能団体。これが3 枚目のアルバムとなります。
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AV 150215
\2600→\2390
左手のためのピアノ曲集第5集〜
 パウル・ヴィトゲンシュタイン未出版編曲

  (1)J.S. バッハ/グノー:アヴェ・マリア
  (2)リスト:愛の夢第3番
  (3)メンデルスゾーン:浮雲/春の歌/夢/悲歌
  (4)シューマン:トロイメライ
  (5)グリーグ:悲歌Op.47 の7 /メランコリーOp.47 の5
  (6)ショパン:ワルツ嬰ハ短調Op.64 の2
  (7)シューベルト:君はわが憩い
  (8)J.S.バッハ:シチリアーナ
マクシム・ゼッキーニ(Pf)
 誰もが知る名作を左手だけで魔術のように再現。

 録音:2014年/DDD、53’ 41”

 イタリアの若手マクシム・ゼッキーニが、左手のピアノ曲のレパートリーを追求するシリーズの第5 弾はパウル・ヴィトゲンシュタイン編曲集。ヴィトゲンシュタインは第1 次世界大戦で右手を失い、裕福な家柄を武器にラヴェル、プロコフィエフ、R. シュトラウスらに左手のための協奏曲を委嘱したことで知られています。
 自身も名曲の左手用編曲を数多く行っていますが、ここに集められた曲はポピュラー・ピアノ曲集になりうる魅力的なセレクションながら、いずれも未出版で世界初録音。基本的に原曲通りで、トリッキーな効果が興味津々。よく知っている曲なのに新鮮なピアノ音楽史の宝石発掘と申せましょう。

 マクシム・ゼッキーニは1979 年生まれ。リヨンとパリの音楽院でエッセールほかに学んだ俊英。



 1979 年パリ生まれのマキシム・ゼッキーニはフランスが注目する若手ピアニスト。2000 年アルカション国際コンクールの優勝を皮切りに数々の国際コンクールで受賞歴を重ね、現在世界を舞台に活躍の幅を広げている新進気鋭の実力派です。AD VITAM レーベルでの1st アルバムとなる今回は、左手のための作品を集めたプログラム。
 何よりも注目されるのは、ゼッキーニ自身が編曲を行ったピアノ独奏版「ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲」でしょう!左手のための作品を集めたプログラムを見事にピアノで表現していきます。サウンドの広がりが小さめになってしまうことは否めませんが、その分ひとつひとつのアンサンブルがクリアに聴こえてくることも確か。ゼッキーニの溌剌とした弾きぶりも相まって、全体的にすっきりとした音の響きが印象的です。
 収録にはドイツが誇るシュタイングレーバー&ゼーネを使用。低音域の厚い響きが特徴の名器と共に、力強い演奏で魅せてくれます。他にも左手のための編曲作品としては代表的なゴドフスキ編曲のショパンの練習曲や、ブラームス編曲のバッハのシャコンヌなども収録し、「左手のために」という作品の魅力をたっぷりと堪能できるアルバムに仕上がっています。とはいえ、本アルバムのブックレットにて「アルバム1 枚だけではこの芸術の大きさをまとめられない!」とさらなる意欲を見せたゼッキーニ。第2 集ではリストやフォーレ、ワーグナーの作品を収録するとのことで、そちらのリリースにも期待が高まります!




旧譜

AV 120915
\2600→\2390
マキシム・ゼッキーニ(Pf)
 左手のための作品集vol.1

  (1)ラヴェル(ゼッキーニ編):
   左手のためのピアノ協奏曲(左手のみのピアノ独奏版)
  (2)スクリャービン:2つの左手のための小品op.9
  ショパン(ゴドフスキ編):
   (3)練習曲第22番(原曲:「革命」op.10-12)
   (4)練習曲第5番(原曲:「別れの曲」op.10-3)
  サン=サーンス:左手のための6つの練習曲op.135より
   (5)フーガのように (6)ブーレ (7)ジグ
  (8)J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌ(左手のための)
マキシム・ゼッキーニ(Pf)
 これはびっくり! ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」オーケストラ・パートとピアノ・パートを左手ピアノ独奏のために編曲!フランスの若手ゼッキーニが魅せる、左手の妙。

 【使用楽器:シュタイングレーバー&ゼーネ】

旧譜

AV 130415
\2600→\2390
左手のための作品集 vol.2
 フェリックス・ブルーメンフェルト:練習曲op.36
 バルトーク:左手のための練習曲
 ピエール・サンカン:カプリース・ロマンティック
 アルカン:ファンタジー 変ロ長調 op.76
 シュールホフ:左手のための組曲第3番
 レーガー:プレリュードとフーガ 変ホ短調
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 op.44より第1楽章
 ゼッキーニ:Naouli
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
 フランスのピアニストが大戦への追悼の思いを込めて果敢に挑み続ける左手のための作品集シリーズ第2 弾!サン=サーンスのピアノ協奏曲第4 番も左手だけで!

 フランス生まれ、ピアニストであり作曲家でもあるマキシム・ゼッキーニによる左手シリーズ第2 弾。
 ロシアの作曲家でピアニストのブルーメンフェルトの数多いピアノ曲の中でも特に有名な練習曲op.36 は、ショパンを思わせる抒情性が美しい作品。ピエール・サンカンは、ピアニストとして有名で、ジャン=フィリップ・コラールやベロフ、ルヴィエなど錚々たる面々を育てた教師でもあった人物ですが、作曲家としてもローマ賞を受賞するなど優れた成績を残しています。
 他にも、絵画的な雰囲気のシュールホフの左手のための組曲第3 番など、魅力的な作品が並びます。サン=サーンスのピアノ協奏曲の中でも名曲の誉れ高い第4 番を、左手だけでオケ・パートからピアノ・パートまで盛り込んだ編曲というのも注目です!

 シュルホフが聴けます。
  http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xzq0DCloNiY
 
旧譜

AV 131015
\2600→\2390
左手のための作品集 vol.3
 (1)マイヤーベーア/リスト編(アドルフォ・フマガッリによる左手のための編曲版):
  『悪魔のロベール』に基づくファンタジー
 (2)サン=サーンス:
  6つの練習曲集op.135より「プレリュード」、「無窮動」、「エレジー」
 (3)リパッティ:左手のためのソナチネ
 (4)ワーグナー/リスト編(ポール・ヴィトゲンシュタインによる左手のための編曲版):
  イゾルデの死
 (5)フォーレ(ジェラール・オーフレイ編):「夢のあとに」、「月の光」
 (6)サマズイユ:左手のソロのためのセレナーデ
 (7)ベッリーニ(アドルフォ・フマガッリ編曲):「清らかな女神よ(Casta Diva)」
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
 ゼッキーニによる左手のための作品集第3 弾!

 録音:2013 年5 月2,3 日

 マキシム・ゼッキーニによる左手シリーズ第3 弾。ワーグナーからフォーレまでの名曲にも注目が集まりますが、リパッティのソナチネでみせる豊かな表情も見事です。「夢のあとに」の世界をどう表現するかにも興味津々です。ゼッキーニの左手作品に寄せる思いに満ちた一枚となっています。
旧譜

AV 140315
\2600→\2390
左手のための作品集 VOL.4
 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調 op.53
 ブリテン:ディヴァーションズ(左手のピアノと管弦楽のための協奏曲)
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
ヤン・モリッツ・オンケン(指揮)
ケープ・フィルハーモニー管弦楽団
 ゼッキーニによる注目の左手シリーズ第4 弾遂に協奏曲の登場!

 録音:2013 年10 月

 マキシム・ゼッキーニによる注目の左手シリーズ第4 弾、ついに協奏曲の登場です。
 これらはすべて、第一次世界大戦で負傷し右腕を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインのために書かれたもの。ヴィトゲンシュタインが作品を理解不能とし、演奏することはありませんでしたが、これはあまりに高度な技術を要するため、彼が演奏できなかったのでは、とする説もあります。
 この作品はプロコフィエフの死後、やはり戦争で右手を失ったジークフリート・ラップによって初演されました。トッカータ風の第1 楽章などプロコフィエフらしさが随所にみられる作品です。ブリテン作品は、ラヴェルやプロコフィエフの超絶技巧作品に比べると平易な書法ですが、旋律が様々に美しく転換(divertson)されていく作品です。

 

AV 150415
\2600
カプリッチ〜イタリアのギター音楽
 (1)スカルラッティ(ヴィロトー編):ソナタK53 /同K208 /同K27
 (2)パガニーニ:大ソナタ
 (3)フランチェスコ・ダ・ミラノ:
  ファンタジア/ファンタジア「わが悲しみ」/ファンタジア「田舎」
 (4)レゴンディ:練習曲第1番/同第6番/序奏とカプリス
ガブリエル・ビアンコ(Guit)
 イタリア的歌ごころに満ちたギター曲

 録音:2013年11月7-10日/サン=タヴィ=ド=タルド/DDD、64’ 43”

 1988 年パリ生まれの新星ガブリエル・ビアンコ。アルムニュカールのセゴビア・コンクールをはじめ、国際コンクールを総ナメにした実力派。イタリア系のビアンコが父祖の地の名曲に挑戦。
 スカルラッティはチェンバロ曲、ダ・ミラノはリュート曲の編曲で、逆にパガニーニはギターのオリジナル作品というのが意外。切れ味満点のテクニックに加え、いずれもイタリア的な歌ごころに満ち、スペインのギター曲とは異なる開放的な魅力を存分に味わえます。

AGOGIQUE



AGO 020
\2600→\2390
タルティーニの自筆譜によるソナタ〜
 無伴奏ヴァイオリン、ヴァイオリンとチェロのためのCantabile e suonabile
  (歌うような、そして奏でるような)

   1. ソナタ25番 ニ短調(B.d2)
   2. ソナタ2番 ニ短調(B.d1)チェロと共に
   3. ソナタ(28番)イ長調(B.A2)
   4. ソナタ(31番)ホ短調(B.e3)
   5. ソナタ8番 ト短調(B.g1)チェロと共に
   6. ソナタ(30番)ニ短調(B.d3)
ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)
アンナベル・ルイス(チェロ)
 したたる美音。タルティーニの無伴奏ソナタを名手プランティエの演奏で

 ヴァイオリン:1766年グァダニーニ、パルマ/チェロ:1777年ニコラ・オーギュスタン・シャピュイ
 録音:2014年6月17-20日

 意外と少ないタルティーニのソロ・ヴァイオリン作品の録音に素晴らしい1枚が加わりました。
 名手ダヴィド・プランティエによる演奏です。ダヴィド・プランティエはスイス出身のヴァイオリン奏者。コンチェルト・ヴォカーレ、エスペリオンXXI、アンサンブル415 やカフェ・ツィンマーマンなどといった世界的古楽オーケストラおよびアンサンブルで演奏しているほか、バンキーニ率いるアンサンブル415 のプログラムを考えるなど、ヴァイオリンの腕前、およびその学究的知識共に世界が認める存在です。
 チェロのアンナベル・ルイスは、エルヴェ・ニケ率いるコンセール・スピリチュエルなどでも演奏している傍ら音楽学も学んだ人物。
 バロック時代、通奏低音や他のアンサンブル楽器を伴わないヴァイオリン・ソロ作品を書いた作曲家は非常に少ないですが、ここに収録されたタルティーニ作品には、通奏低音の指示や指定はありません。
 プランティエは、2 作品について、ここで敢えてチェロのバス・ラインを伴って演奏。時にヴァイオリンが奏でる音と重複するなどということもありますが、‘通奏低音’ からの解放、という音楽史的に興味深い試みが行われているという点でも注目です。どの作品もシンプルな美しさ、ヴィルトゥオーゾ性、気品に満ちており、さらに滴る美音による録音が、タルティーニの世界を盛り上げています。



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ALBA

ABCD 380
(SACD HYBRID)
\2300→\2090
ユハ・カンガス&オストロボスニア室内管弦楽団
 
静かな気分(Silent Moods)〜ラーションの「小セレナード」も収録!

 ヴィレム・カップ(1913-1964): エレジー(1940)
 ラーシュ=エーリク・ラーション(1908-1986): 小セレナード Op.12(1934)
 エーリク・フォルデル(1852-1981): 民謡の調子で(1952)
 カール=ビリエル・ブルムダール(1916-1968):
  アダージョ(劇付随音楽《ヴァルプルギスの夜》から)
 エイナル・エングルンド(1916-1999): 弦楽のためのセレナード(1983)
 エドゥアルド・オヤ(1905-1950): 静かな気分(1930)
 イェーカブス・メディンシュ(1885-1971): 伝説曲(1909)
 アーレ・メリカント(1893-1958):
  セレナード イ短調(1914)(チェロ独奏と弦楽オーケストラのための)*
 チャイコフスキー(1840-1893): エレジー(1884)
オストロボスニア室内管弦楽団
ユハ・カンガス(指揮)
マルコ・ユロネン(チェロ)*
 バルト海をめぐる国々の音楽

 録音:2014年6月2日-5日 スネルマンホール(コッコラ、フィンランド)/5.1 multichannel/stereo、72’09
 制作・録音:シモン・フォクス=ガール

 オストロボスニア室内管弦楽団は、1972 年、ユハ・カンガス(1945-)がポホヤンマー(オストロボスニア)のコッコラに創設。1989 年からプロオーケストラとして活動し、1993 年に北欧音楽委員会(NOMUS)賞を受賞。2013 年には名誉指揮者となったカンガスの後を継いでサカリ・オラモが首席指揮者に就任。フィンランドと北欧を代表する弦楽オーケストラとして、さらに広いレパートリーによる活動を行っています。

 アルバム『静かな気分』は2014 年の録音。

 バルト海をめぐる国々の音楽、エストニアのヴィレム・カップとエドゥアルド・オヤ、ラトビアのイェーカブス・メディンシュ、スウェーデンのラーションとブルムダール、フィンランドのエーリク・フォルデル、エングルンドとアーレ・メリカント にチャイコフスキーの作品を加え、名誉指揮者に就任したカンガスの指揮で演奏しています。

 エングルンドの《セレナード》は、〈アレグレット〉〈アンダンテ〉〈メヌエット〉〈終曲:アレグロ・コン・ブリオ〉の4 楽章の作品。1976 年の《ペリマンニの肖像》(ABCD205)をきっかけにオストロボスニア室内管弦楽団と親しくなった作曲家のノルドグレンに献呈するためカウスティネンの文化委員会がエングルンドに委嘱し、1984 年2 月、カウスティネンで初演されました。

 アーレ・メリカントの《セレナード》は「ゆったりと美しく、それでいて燃え立つような、親しみやすいメロディをもった」(メリカント)単一楽章の曲。ユロネン(1966-)がチェロ独奏を担当しています。



カンガス (指)&オストロボスニア室内管

ABCD 330
(SACD HYBRID)
\2300→\2090
ユハ・カンガス&オストロボスニア室内管弦楽団
 ペリマンニの春
 (1)ホルスト:セントポール組曲 Op.29-1
 (2)ラウタヴァーラ:ペリマンニたちOp.1
 (3)ラーション:民謡の夜 (1941)
 (4)ラングストレム:スペルマンの春(1943)
 (5)ペール・ヘンリク・ノルドグレン:田舎の昔の情景 Op. 139 (2006)
 (6)ヴェイネル:ディヴェルティメント第1 番 Op.20
 (7)トビアス(トゥビン編曲):夜曲 (1902 arr.1939)
ユハ・カンガス (指)
オストロボスニア室内管弦楽団
透明な弦の響きに陶酔。オストロボスニア室内管の描く野辺の風景

5.0 multichannel/stereo、67’41”

 民俗音楽に素材や題材を求めた作品は、民俗音楽にそのルーツをもつオストロボスニア室内管弦楽団と芸術監督ユハ・カンガスの重要なレパートリーのひとつです。
イギリスのホルスト、フィンランドのラウタヴァーラとノルドグレン、スウェーデンのラーションとラングストレム、ハンガリーのヴェイネル、エストニアのトビアスの「芸術音楽とともに息づく民俗の調べ」が紹介されます。
 ピアノのための曲を作曲者自身がオーケストレーションしたラウタヴァーラの《ペリマンニたち》は、1973 年の初演以後、フィンランドをはじめ各国の弦楽オーケストラのレパートリーとしてすっかり定着しました。オストロボスニア室内管弦楽団がこの作品を録音するのは、これが2 度目です。ノルドグレンの《田舎の昔の情景》は、《ペリマンニの肖像》と同様、ペリマンニが弾いた民俗音楽を弦楽とハープのために自由に編曲した5 曲の作品。これが初録音です。

ユハ・カンガス&オストロボスニア室内管弦楽団
といえばやはりこれ・・・

国内WARNER
WPCS-21216
¥1080
白夜のアダージェット〜北欧管弦楽名曲集
 1. リンドベリ:アダージョ
 2. マデトヤ:エレジー
 3. カヤヌス:貧しい娘の子守歌
 4. ボアセン:死と向き合って
 5. ブル:メランコリー
 6. ラングストレム:喜びの花
 7. 同:バラにつつまれて
 8. スヴェンセン:天の砦の下なるすべて
 9. クーラ:無言歌
 10. ニールセン:ボヘミア=デンマークの民俗曲
 11. ブル:セーテルの娘の日曜日
 12. アルヴェーン:サラバンド
 13. ニールセン:若き芸術家の棺の傍らで
 14. カヤヌス:アダージェット
 15. シベリウス:カンツォネッタ
 16. グリーグ:胸のいたで
 17. 同:過ぎた春
オストロボスニア室内管弦楽団
指揮:ユハ・カンガス
北欧音楽の魅力である、森と湖を連想させる澄んだ空気感、はにかみ屋だけど優しい民族性を思わせる、人懐こくて「じわっ」と心に染み込む小品を集めました。有名曲は少ないのに、内容の素晴らしさが口コミで伝わりロングセラーとなったCDです。ユハ・カンガスは、教え子を集めたオストロボスニア室内管を十数年かけて世界トップ・レベルに育て上げ、その「心を一つにした演奏」は奇蹟と称賛されて世界各地で感動を呼んでいます。
録音:1996年 DIGITAL

 

ABCD 377
\2300
甘い喜びと頭痛〜
 ソプラノのためのオペラアリア集
マルユッカ・テッポネン(ソプラノ)
クオピオ交響楽団
アルベルト・ホルド=ガッリード(指揮)
 モーツァルト:
  《後宮からの誘拐》 K.384 −
   ブロンデのアリア「何という幸せ、何という喜び」、
  《ドン・ジョヴァンニ》 K.527−
   ドンナ・アンナのレチタティーヴォとアリア「ひどい女ですって……何もおっしゃらないで」、
  《フィガロの結婚》 K.492−
   伯爵夫人のレチタティーヴォとアリア「スザンナはまだ来ない……楽しい思い出はどこへ」、
  《ツァイーデ》 K.344 −
   ツァイーデのアリア「安らかにおやすみ、私の命よ」
 ドニゼッティ:《ドン・パスクアーレ》 −
   ノリーナのカヴァティーナ「騎士はあのまなざしを」
 ベッリーニ:
  《カプレーティ家とモンテッキ家》 −
    ジュリエッタのアリア「ああ、いくたびあなたのために」、
  《清教徒》 −
   エルヴィラのアリア「私は美しいおとめ」
 グノー:
  《ロメオとジュリエット》 −
    ジュリエットのワルツ「私は夢に生きたい」
 オッフェンバック:
  《ホフマン物語》 −
   アントニアのアリア「逃げてしまったの、雉鳥は」
 シャルパンティエ:
  《ルイーズ》 −
   ルイーズのアリア「その日から」
 R.リヒャルト・シュトラウス:万霊節Op.10-8 アモルOp.68-5
 56’51

 マルユッカ・テッポネンはフィンランドのソプラノ。2008 年のサヴォンリンナと2010 年のラッペーンランタのコンペティションで優勝し、2010 年にフィンランド国立歌劇場、サヴォンリンナ・オペラフェスティヴァル、オーストリアのグラーツ歌劇場で初舞台を踏みました。2015 年夏には《トゥーランドット》のリュー役を歌いブレゲンツ・フェスティヴァルにデビューします。
 指揮者のアルベルト・ホルド=ガッリードは、スペインのバルセロナ生まれ。デンマークで育ち、1998 年からオペラ指揮者として活動しています。2001 年から2003 年までストックホルムの王立歌劇場の音楽監督と首席指揮者を務め、フィンランド国立歌劇場、サヴォンリンナ・オペラフェスティヴァル、エストニアとウェールズの国立歌劇場、マルメ歌劇場、モスクワのノヴァヤ歌劇場に客演してきました。

ALIA VOX


AV 9910
(SACD HYBRID)
特別価格\2600
古のバスク〜バスクの地の遺産
 1. Kontrapas Bernart Etxepare / Herrikoia
 2. Perutxoren Kantua Gaspar Gomez (1536) / Traditional
 3. Sibilaren Profezia Joanes Etxeberri (s. XVI) / Liturgic Song
 4. Aragueako Petrika - Traditional
 5. Janzu Janto Cancionero de Palacio (c. 1500)
 6. Zure begiok nekusenean Joan Perez de Lazarraga (1567)
 7. Urrutiko Kantorea - Traditional
 8. Urruska Fandangoa - Traditional
 9. Izan nuzu Prantzian - Trad. / Juan Vasquez
 10. Con amores, la mi madre - Johannes de Antxieta (1462-1523)
 11. Cantar de Urrejola - J. P. de Lazarraga / Trad.
 12. Gaiza Zenduan Lenizanok - Trad. / Anonymous song
 13. Ternuako porrue - Traditional
 14. Acuerdo de Judimendi - Jewish Traditional Song
 15. Ave Sanctissima Maria - Johannes de Antxieta
 16. Koumis-Ezpatadantza - Trad. / Tabassian
 17. Hamar Manamenduiak - uis Alberto de Gomez (s. XVI)
 18. Salve Regina - Gonzalo Martinez de Bizkargi (1463-1528)
 19. Sonata en Re - Mateo Perez de Albeniz (1755-1831)
 20. Dianea Joan - Perez de Lazarraga (1567)
 21. Barri Onak Dakart - Mss. J.P. de Lazarraga / F. De Salinas (1513-1590)
 22. Bralea - Traditional
 23. Argizagi ederra - Traditional
エンリケ・ソリニス
 (指揮、ビウエラ、リュート、テオルボ、ギター)
エウスカル(バスク)・バロックアンサンブル
 バスクの薫り漂う1 枚エンリケ・ソリニスが誘う古のバスクの世界

 録音:2014 年8月-11 月

 ALIA VOXから、サヴァール以外の音楽家がメインとなるシリーズ、DIVERSAコレクション始動。
 第1弾は、セゴビア国際コンクールなど、国際的なギターコンクールでも入賞多数で、エスペリオンXXI などでもソリストを務めるスペイン・ビルバオ生まれのギター・リュート奏者、エンリケ・ソリニスと彼が創立したエウスカル(バスク)・バロックアンサンブルです。
 今まであまり演奏されることのなかったレパートリー、ルネッサンスおよびバロック時代のバスク(スペインとフランス両国にまたがるエリア)の音楽を取り上げています。
 古のバスクの地の音楽文化のエッセンスの結晶のようなエネルギーと感情に満ちた音楽の宝石の世界を一層盛り上げています。




ALTUS



ALT 319
\3200→\2890
エリシュカ&札響
 雄渾のブラームス 圧巻のフィナーレ、
  立派すぎる「魔弾」、 端正にして気高きモーツァルト

  ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
  モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調「プラハ」K.504
  ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
ラドミル・エリシュカ(指揮)
札幌交響楽団
 おくれてきた最後の巨匠チェコ音楽の最高権威84歳!ラドミル・エリシュカ(札響首席客演指揮者)その力強い音楽はますますさかん

 ブラームス交響曲全集第2弾、NHK で初日が放送され話題となりました。本CD はエリシュカの強い希望により完全燃焼の2 日目の録音を採用。録音もAltus ならではの立体感があり、ホールの響きのよさも感じられる見事な音質です。

 ライヴ録音:2014年11月15日/札幌コンサートホール/DDD、ライヴ

 演奏会の全曲目がおさめられています。収録日についてですが、NHK でテレビ放映され大変評判となりました初日11 月14 日(NHK は初日のみの収録)でなく、より燃焼度と完成度の高かった2 日目の11 月15 日(アルトゥスは両日とも収録)をCD 化いたしました。その力強く雄渾な音楽で聴き手を集中させ満足度満点のブラームスはやはり聴きものです。2015 年6 月末には4 番も録音されるため全集完成が待ち遠しいかぎりです。また近年の札幌交響楽団の充実ぶりは掛け値なしにすばらしく、エリシュカと札響と云う相思相愛希有の名コンビが生み出す音楽の面白さを充分堪能できます。

 ラドミル・エリシュカ(指揮)
 1931 年チェコ・ズデーテン地方に生まれ、ヤナーチェクの愛弟子バカラに師事、いわばヤナーチェク嫡流の孫弟子と云った存在でチェコ楽壇の本命的指揮者として冷戦時代は活躍、しかしながら海外演奏活動においてはソ連邦および共産圏を主体に活動していたため、共産体制崩壊後、西側への演奏会を受け持ったノイマンらと知名度の点で随分水をあけられるかたちとなってしまっていました、まさに「遅れてきた」真の名匠のゆえんと申せます。また2013 年までチェコ・ドヴォルザーク協会会長をつとめました。その力強い音楽は老いてなおますますさかん。


エリシュカ、ALTUS第1弾!
旧譜

ALT 304
\2800→\2590
切々と心にせまるブラームス、讃歌あふれるドヴォルザーク!
 (1)ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
 (2)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ラドミル・エリシュカ(指揮)
石川祐支(チェロ/札幌交響楽団首席奏者)
札幌交響楽団
 おくれてきた最後の巨匠、チェコ音楽の最高権威83歳!ラドミル・エリシュカ(札響首席客演指揮者)アルトゥス・レーベルで登場!
 札幌交響楽団の北欧オケを思わす味わいも特筆!アルトゥスならではの音の良さ立体感が引き立つ見事な録音。

 ライヴ録音:2013 年10 月11 & 12 日/札幌コンサートホール/DDD、ステレオ・ライヴ

 2009 年のエリシュカのN 響登場は衝撃でした。その「わが祖国」全曲は同年のファン投票でも1 位に選ばれ語り草となったエリシュカですが、以前より相思相愛、現在大変な蜜月の札幌交響楽団とのブラームス、得意のドヴォルザークの熱演が登場。エリシュカの緻密で細かなテンポ変換に見事に応える札響とのコンビは往年のヴァント・ギュルツェニッヒの名コンビを彷彿とさせ心に響きます。日本のオケの中でも北欧のオーケストラのような特徴を備える希有なオーケストラの札幌交響楽団ですが近年、腕の磨き上げがことのほか素晴らしく、聴きものです。

 石川祐支(チェロ):
  1977年名古屋生まれ。東京音大を首席で卒業。99年日本音楽コンクール第一位。マリオ・ブルネロに師事。東京交響楽団首席チェリストから、05年より札幌交響楽団首席チェリストを務める。また在京オーケストラからもソリストとして数多く招かれており、さらに札幌交響楽団コンサートマスター三上亮らとともにシリウス弦楽四重奏団を結成、室内楽の分野でも旺盛に活動。


AMBRONAY


AMY 304
\2700
ヘンデルとハイム
 1. ハイム:トリオ・ソナタ ハ短調 op.1-4
 2. ヘンデル:アリア「A languir ed a penar」〜
  オペラ「アドメート」HWV 22 より
 3. ハイム:トリオ・ソナタ ニ短調 op.1-1
 4. ヘンデル:トリオ・ソナタ ヘ長調 op.2-7
 5. ヘンデル:アリア「Torni omai la pace all’ alma」〜
  オペラ「エジプトの王トロメーオ」HWV 25 より
 6. ハイム:トリオ・ソナタ イ短調 op.1-3
 7. ヘンデル:アリア「Ah! Tu non sai」〜
  オペラ「ゲルマニアの王オットーネ」HWV 15 より
 8. ヘンデル:トリオ・ソナタ ト短調 op.2-5
 9. ヘンデル:羊飼いの男女の踊り(Ballo di pastori e pastorelle)〜
  オペラ「ゴールのアマディージ」HWV 11 より
ラウラ・リルチェンテ(L’AURA RILUCENTE)
 〔ヘリベルト・デルガド・グティエーレ(Vn)、
  サラ・バニャーティ(Vn)、
  シルヴィア・セッラノー・モネステローロ(Vc)、
  マキシミリアン・エールハルト(Hrp)、
  ホルヘ・ロペス=エスクリバーノ(Org, Cem)〕
 ヘンデルのオペラのリブレッティスト、ハイムの作品集

 録音:2014年11 月24-27日

 ニコラ・フランチェスコ・ハイム(1678-1729)はヘンデルのオペラ作品の多くにリブレット作者として携わりました。
 作曲の才も際だっていたものの歴史に埋もれてしまって、まだまだ発見の価値のある作品がたくさん遺されています。ハイムがリブレットを手掛けたヘンデルのオペラを中心としたアリアを器楽曲に編曲したものと、それに関連したトリオ・ソナタを組み合わせた興味深いプログラムです。
 


AMY 043
(CD)
\2700→\2490
東と西の邂逅。中世、バロック期のワールドミュージック
アーシェナイ(遭遇)〜オスマン帝国の音楽的出会い

 (1)スペイン王アルフォンソ10世:カンティガ166番
 (2)ディミトリエ・カンテミール:朝のそよ風が
 (3)セファルディのロマンス「黒い肌」
 (4)ハラド・アルマン(アフガニスタン):砂漠の服
 (5)アルメニア伝統音楽源泉:山頂からの風よ
 (6)ディミトリエ・カンテミール:マーカム「ウザル・サキル(鶴)」
 (7)アルメニア伝承音楽「明るい花」
 (8)トルコ伝統音楽「今日、私は悲しい」
 (9)セファルディのロマンス& ハラド・アルマン:朝食は
 (10)セファルディのロマンス「眠れ、眠れ、可愛い娘」
 (11)ハラド・アルマン(イラン):お酌よ、私の胸は高鳴る
 (12)トルコ伝統音楽「シルト」
 (13)スペイン王アルフォンソ10世:カンティガ383 番
エマニュエル・バルドン(指揮)
カンティクム・ノヴム
 【ギュライ・ハチェル・トルク、
  マシャル・アルマン、
  エマニュエル・バルドン(唄)、
  シャディ・ファティ(タール、シュランジス)、
  アリョーシャ・ルニャール
   (ニッケルハープ、フィドゥラ)、
  エマニュエル・ギグ(カマンシェ、ヴィエーレ)、
  ゲナエル・ビハン(笛)、
  フォリップ・ロシュ(ウード)、
  アンリ=シャルル・カジェ、
  イスマイル・メスバヒ(打楽器)】
 
 録音:2014年9月19-23日/フランス/75’ 39”

 16 世紀、スレイマン1 世治下のオスマン帝国を中心に、東と西との音楽的出会いを集めた興味深いアルバム。
 またキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が一緒に学べる学校を設立したスペイン王アルフォンソ10 世、南欧ユダヤ人であるセファルディのロマンスなど、エキゾチック。またウードやタールなどイスラム系民族楽器と西欧楽器の関係など、驚きの連続です。1996 年結成のカンティクム・ノヴムは地中海沿岸やシルクロードの音楽をレパートリーにする団体。

APARTE


AP 106
\2600
魅惑のメゾ・ソプラノ、カリーヌ・デエ、
 しっとりと抑えの効いた美声を堪能

  1. マスネ:悲歌/
  2. フォーレ:夢のあとに/
  3. グノー:夕べ/
  4. サン=サーンス:白鳥/
  5. サン=サーンス:夕暮れのヴァイオリン/
  6. ショーソン:終わりなき歌/
  7. フォーレ:ロマンス(チェロのための)/
  8. グノー:去りし人/
  9. マスネ:タイスの瞑想曲/
  10. ゴダール:子守歌/
  11. フォーレ:子守歌(ヴァイオリン)/
  12. サン=サーンス:アレグロ・アッパッショナート/
  13. フォーレ:アンダンテ(ヴァイオリン)/
  14. ベルリオーズ:囚われの女 op.12
カリーヌ・デエ(メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・コントラスト
 〔アルノー・トロット(Vn)、
  アントワーヌ・ピエルロ(Vc)、
  ヨハン・ファルジョ(Pf)〕
 録音:2014年3月、12 月

 フランスの歌曲集を、ヴァイオリンやチェロを加えたかたちにアレンジして演奏したオシャレな1 枚。
 フランスの魅惑のメゾ・ソプラノ、カリーヌ・デエ。オペラ・シーンでもフランス内外の劇場でひっぱりだこの彼女ですが、デセイやプティボンのディスクでも共演しているなど、その活躍の場は実に幅広いものとなっています。デエのしっとりと美しい声を堪能できます。
 

AP 108
\2600
カロル・ベッファ:作品集 Into the dark
 1. ヴィオラと弦楽オーケストラのための協奏曲
 2. ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲
 3. ≪ダーク≫〜ピアノと弦楽オーケストラのための
 4. ≪薄暗い夜≫〜声と弦楽オーケストラのための
 5. ≪迷路≫〜弦楽オーケストラ(そしてハープ)のための
 6. ≪虹≫〜ピアノと弦楽オーケストラのための
アンサンブル・コントラスト
 〔アルノー・トロット(Vn)、
  アントワーヌ・ピエルロ(Vc)、
  ヨハン・ファジョ(指揮)〕
カロル・ベッファ(ピアノ)
カリーヌ・デエ(メゾ・ソプラノ)
アルノー・トレット(ヴィオリン、ヴィオラ)
エマニュエル・セイソン(ハープ)
 フランスの人気作曲家ベッファの静謐で美しい作品集

 録音:2013年2月

 フランスの作曲家カロル・ベッファ(1973 年生まれ)の作品集。非常に繊細な響きが魅力で、静かな映画音楽のような風合いもあわせもつ作品です。
 フランスの魅惑のメゾ、デエやアンサンブル・コントラスト、さらにnaive からのリリースも注目されている若手ハープ奏者エマニュエル・セイソンらという豪華布陣による演奏です。
 ベッファは幼い頃は子役俳優として活躍、15 ほどの映画への出演履歴を持ちます。そのかたわら音楽をはじめ、ケンブリッジでは哲学を学ぶなど、幅広い人物。ピアニスト、即興家、そして作曲家として活躍しています。
 トゥールーズ=キャピトル国立管弦楽団では2006-09 年コンポーザー・イン・レジデンスを務め、その間に書いたヴァイオリン協奏曲をルノー・カプソンが、そしてピアノ協奏曲をベレゾフスキーが初演しています。
 2014 年開催の国際音楽祭NIPPON では諏訪内晶子がその作品を初演するなど、注目度も高まっている作曲家です。

ARTE VERUM



QEC 2015
(4CD)
\5400→\4990

CD4ではユニークな試みも
 2015年エリザベート王妃国際音楽コンクール【ヴァイオリン】


 [CD1]
  ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 /イム・ジヨン(ヴァイオリン/韓国/第1位)
  シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47 /
   オレクシイ・セメネンコ(ヴァイオリン/ウクライナ/第2位)

 [CD2]
  1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 KV219 /
     トビアス・フェルドマン(ヴァイオリン/ドイツ/第4位)
  2. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 /
     ウィリアム・ヘイゲン(ヴァイオリン/アメリカ/第5位)
  3. ミカエル・ジャレル:…aussi peu que les nuages…/
     キム・ボンソリ(ヴァイオリン/韓国/入賞)

 [CD3]
  1. モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第18番 ト長調 KV301 /
   イム・ジヨン(ヴァイオリン/韓国/第1位)
  2. ブラームス:スケルツォ〜 F.A.E ソナタより/
   ステファン・ウォーツ(ヴァイオリン/第5位)
  3. プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 op.94bis /
   毛利文香(ヴァイオリン/日本/第6位)
  4. ヴィキンタス・バルタカス:レチタティーヴォ/
   ロザンヌ・フィリッペンス(ヴァイオイオリン)
  5. イザイ:ソナタ ホ短調 op.27-4 /
     トビアス・フェルドマン(ヴァイオリン/ドイツ/第4位)
  6. シマノフスキ:ドリアデスと牧神(神話 op.30 より)/
   ステファン・ウォーツ(ヴァイオリン/アメリカ/第5位)
  7. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ op.28 /
   ウィリアム・ヘイゲン(ヴァイオリン/アメリカ/第5位)

 [CD4]DeZes / LesSIX
  1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218 /
     ステファン・ウォーツ(ヴァイオリン/第5位)
  2. ヒンデミット:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ホ長調 op.11 /
     キム・ボンソリ(ヴァイオリン/韓国/入賞)
  3. エサ=ペッカ・サロネン:Lachen verlernt(2002)/
     トーマス・レイフ(ヴァイオリン)
  4. パガニーニ:ロッシーニの主題による変奏曲〜「タンクレディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが」/
     オレクシイ・セメネンコ
  5. ドビュッシー:ソナタ ト短調/
     トビアス・フェルドマン(ヴァイオリン/ドイツ/第4位)
管弦楽/
 マリン・オルソップ(指揮)&
 ベルギー国立管弦楽団[CD1&CD2:2]
ポール・メイエ(指揮)&
ワロニー王立室内オーケストラ
  [CD2:1&CD4:1]
ピアノ/
 ヨナス・ヴィトー[CD3:1]
 トマス・ホッペ[CD3:2, 4, 6]
 佐藤卓史[CD3:3]
リープレヒト・ファンデッケフォールト
 [CD3:7]
 2015年エリザベート王妃国際音楽コンクール〜ヴァイオリン上位入賞者たちの記録、日本人毛利文香の演奏も!

 録音:セミ・ファイナル/2015年5月11-16日、ファイナル/2015年5月25-30日

 毎回すぐれたアーティストを輩出しているエリザベート王妃国際音楽コンクールの上位入賞者たちのコンクール時の演奏を集めたボックス。
 このボックスは、2015 年に開催されたヴァイオリン部門の上位入賞者たちの熱い演奏を集めています。コンクールならではの緊張感と熱気、ライヴという臨場感、若き演奏家たちのまさに勝負をかけた演奏をおたのしみいただけます。
 ヴィキンタス・バルタカスのレチタティーヴォ、およびミカエル・ジャレルの…aussi peu que les nuages…は、それぞれ、セミ・ファイナル、そしてファイナルの課題曲として組み込まれたコンクールの委嘱作品。こちらも注目です。
 日本人入賞者の毛利文香は桐朋学園大ソリストディプロマコースを経て、慶応大文学部に在学中。3 月にはイタリアのジェノバで開かれたパガニーニ国際ヴァイオリンコンクールで2 位に入賞しているなど、これからの活躍に注目が集まる逸材といえるでしょう。

  [CD4] のDe ZES/ Les SIX は、エリザベート王妃国際音楽コンクールが行っているユニークな試みで、6 名の音楽教育を受けている学生が、第1 次予選から本選までのすべての演奏に密着、その感想や雰囲気などをツイッター、フェイスブック、さらにホームページなどで発信していくというもの。今年の選ばれし6 人の学生はいずれもヴァイオリン専攻。最終の順には関係なく、彼ら6 名が選んだ優れた演奏が収められています。
 


QEC 2014
(3CD)
\5400→\4990

2014年エリザベート王妃国際音楽コンクール【声楽】上位入賞者

 [CD3] は現在世界で活躍している歌手の若き日の貴重な記録

 [CD1] 第1位〜第6位
  ・ドニゼッティ:騎士はその熱いまなざしに〜歌劇「ドン・パスクァーレ」よりノリーナのアリア【ホワン・スミ】
  ・モーツァルト:神よ、あなたにお伝えできればKV 418【ホワン・スミ】
  ・モーツァルト:なんと美しい絵姿〜歌劇「魔笛」よりタミーノのアリア【シャオ・ユ】
  ・ブリテン:イリュミナシオンop.18 より「都市」、「断章」、「古代」【キアラ・スケラート】
  ・ムソルグスキー:子守歌〜「死の歌と踊り」より【サラ・ローラン】
  ・ラロ:Puisqu’ on ne peut flechir- Vainement, ma vien aimee 〜歌劇「イスの王」よりミリオのアリア【シャオ・ユ】
  ・マスネ:Suis-je gentille ainsi?- je marche sur tous les chemins-Profitons bien de la jeunesse 〜
   歌劇「マノン」よりマノンのアリア【パク・イェサン】
  ・ビゼー:いつあなたを好きになるかって?〜恋は野の鳥〜歌劇「カルメン」よりカルメンのアリア【サラ・ローラン】
  ・R. シュトラウス:セレナード〜 6つの歌op.17 より【パク・イェサン】
  ・バーンスタイン:Glitter and be Gay(着飾って浮かれましょ)〜
   キャンディードよりクネゴンデのアリア【ジョディ・デュヴォー】
  ・ドヴォルザーク:月に寄せる歌〜ルサルカよりルサルカのアリア【キアラ・スケラート】
  ・マーラー:私の胸の中には燃える剣が〜「さすらう若人の歌」より【サラ・ローラン】
  ・アルバン・ベルク:ナイチンゲール〜「7つの初期のリート」より【ホワン・スミ】
  ・R. シュトラウス:夕映えの中で「4つの最後の歌」より【ホワン・スミ】
   第1位:ホワン・スミ(Hwang Sumi)、ソプラノ、韓国
   第2位:ジョディ・デュヴォー(Jodie Devos)、ソプラノ、ベルギー
   第3位:サラ・ローラン(Sarah Laulan)、メゾ・ソプラノ、フランス
   第4位:シャオ・ユ(Shao Yu)、テノール、中国
   第5位:パク・イェサン(Park Hyesang)、ソプラノ、韓国
   第6位:キアラ・スケラート(Chiara Skerath)、ソプラノ、スイス
   入賞:エモケ・バラート(Emoke Barath)、ソプラノ、ハンガリー/
    ダニエラ・ゲルステンマイヤー(Daniela Gerstenmeyer)、ソプラノ、ドイツ/
    キム・スン・ジク(Kim Seung Jick)、テノール、韓国/レヴェンテ・パル(Levente Pall)、バス、ハンガリー/
    シェヴァ・テオヴァル(Sheva Tehoval)、ソプラノ、ベルギー/ユー・ハンスン(Yoo Hansung)、バリトン、韓国
     すべてモネ交響楽団、ロラン・ベール(指揮)

 [CD2]DeZes / LesSIX
  1. メンデルスゾーン:イスラエルよ、聞け〜「エリヤ」op.70 より【ダニエラ・ゲルステンマイヤー】
  2. シューベルト:魔王【ザン・ユアン】
  3. シューマン:二人の擲弾兵〜「ロマンスとバラード第2 集」op.49 より【レヴァンテ・パル】
  4. シューベルト:若い尼僧 D828【レヴェント・パル】 5. シューベルト:夜と夢 D827【ダニエラ・ゲルステンマイヤー】
  6. アイヴァー・ガーニー:もっとも聖なる夜【スザンナ・ハレル】 7. ラフマニノフ:夢〜 6つの歌op.38 より【ユー・ハンスン】
  8. ラフマニノフ:春の水【ホワン・スミ】 9. ショスタコーヴィチ:子守歌〜「ユダヤの民族詩」より【サラ・ローラン】
  10. バルトーク:セーケイ族のラッシュー〜 20のハンガリー民謡より【エモケ・バラート】
  11. R. シュトラウス:ひそやかな誘い〜 4つの歌op.27 より【キム・スン・ジク】
  12. ユン・イサン:Gopunguisang【パク・イェサン】 13. ドビュッシー:出現【ジョディ・デュヴォ】
  14. プーランク:セー【シェヴァ・テオヴァル】 15. レスピーギ:霧【キアラ・スケラート】
  16. ベッリーニ:こうして私は晴れの衣裳を着せられ…ああ!いくたびか ああ!いくたびか〜
   歌劇「カプレーティとモンテッキ」よりジュリエッタのアリア【エモケ・バラート】
  17. プッチーニ:ご主人様、お聞きください〜歌劇「トゥーランドット」よりリューのアリア【ホワン・スミ】
  18. ヴェルディ:花から花へ〜歌劇「椿姫」よりヴィオレッタのアリア【パク・イェサン】
    ロラン・ベール(指揮)、モネ交響楽団[1, 17, 18]、ピアノ/キムラヨリカ[2]、
    ニノ・パヴレニシヴィリ[3,5]、ダニエル・ブルーメンタール[4,14]、トマス・ホッペ[6,10,16]、
    フィリップ・リガ[7]、 ヨナス・ヴィトー[8]、ナタナエル・グイン[9]、パク・ヒョンジン[11,12]、
    ダニエル・トナール[13]、ミヒャエル・グイド[15]

 [CD3] 声楽部門の25年のあゆみ
  1. ビゼー:セギディーリャ〜歌劇「カルメン」よりカルメンのアリア/イサベル・ドゥルエ(メゾ・ソプラノ/ 2008年第2位)
  2. マスネ:Je suis encore tout etourdie 〜歌劇「マノン」よりマノンのアリア/ホン・ヘラン(ソプラノ/ 2011年第1位)
  3. ドリーブ:若いインドの娘はどこへ〜歌劇「ラクメ」よりラクメのアリア/アガ・ウィンスカ(ソプラノ/ 1988年第1位)
  4. ドリーブ:Lakme, ton doux regard se voile 〜歌劇「ラクメ」よりアラカンタのアリア/
   ティエリー・フェリックス(バリトン/ 1992年第1位)
  5. モーツァルト:ああ、私には感じる〜歌劇「魔笛」よりパミーナのアリア/オルガ・パシフニク(ソプラノ/ 2000年第3位)
  6. モーツァルト:なんと美しい絵姿〜歌劇「魔笛」よりタミーノのアリア/トーマス・ブロンデル(テノール/ 2011 年第2位)
  7. ドヴォルザーク:月に寄せる歌〜歌劇「ルサルカ」よりルサルカのアリア/ルバーナ・アル・クンタル(ソプラノ/ 2000年第5位)
  8. チャイコフスキー:青春は遠く過ぎ去り〜歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりレンスキーのアリア/
   マリウス・ブレンシウ(テノール/ 2000年第2位)
  9. チャイコフスキー:森よさようなら〜歌劇「オルレアンの少女」よりジャンヌのアリア/
   ベルナデッタ・グラビアス(メゾ・ソプラノ/ 2008年第3位)
  10. チャイコフスキー:Da, vspomnila… Podrougui milye おぼえているかしら、私のいとしい人〜
   歌劇「スペードの女王」よりポーリーヌのアリア/
     マリー=ニコル・ルミュウ(コントラルト/ 2000 年第1位)
  11. ドニゼッティ:昔パリスがしたように〜歌劇「愛の妙薬」よりベルコーレのアリア/
   ステファン・ソルタース(バリトン/ 1996年第1位)
  12. ドニゼッティ:さあ受け取って、私のおかげであなたは自由よ〜歌劇「愛の妙薬」よりアディーナのアリア/
   イヴォナ・ソボトカ(ソプラノ/ 2004年第1位)
  13. プッチーニ:さようなら、あなたの愛を呼ぶ声に〜歌劇「ラ・ボエーム」よりミミのアリア/
   クリスティーナ・ガヤルド=ドマス(ソプラノ/ 1992年第5位)
  14. ベッリーニ:親しい友よ〜今日という日はなんと澄み切っているのでしょう〜歌劇「夢遊病の女」よりカヴァティーナ/
    アナ・カメリア・ステファネスク(ソプラノ、1996 年第2位)
  15. ヴェルディ:夏のそよ風吹く上を〜歌劇「ファルスタッフ」よりナンネッタのアリア/
   エレーヌ・ギユメット(ソプラノ、2004年第2位)
  16. ヴェルディ:おお子供たちよ〜ああこの父の手は〜歌劇「マクベス」より/サボルクス・ブリックナー(テノール、2008年第1位)
  17. ロッシーニ:ひどい運命よ!「アルジェのイタリア女」よりイザベッラのアリア/
   マリー=ニコル・ルミュウ(コントラルト/ 2000 年第1位)
    管弦楽:モネ交響楽団
    指揮:大野和士(1, 9, 16)/カルロ・リッツィ(2, 6)/シルヴァン・カンブルラン(3)、マルク・スーストロ(4, 5, 7, 8, 10-15, 17)

 2014 年エリザベート王妃国際音楽コンクール〜声楽、上位入賞者たちの記録、歴代の受賞者たちの演奏も収録

  [CD1]は上位入賞者による決勝のライヴ。第1 位のホワン・スミのドニゼッティの演奏はおどろくべき完成度。他の演奏もどれも表情・個性豊かで聞き入ってしまいます。
 [CD2] は、エリザベート王妃国際音楽コンクールが行っているユニークな試みで、6 名の音楽教育を受けている学生が、第1 次予選から本選までのすべての演奏に密着、その感想や雰囲気などをツイッター、フェイスブック、さらにホームページなどで発信していくというもの。今年の選ばれし6 人の学生はいずれも声楽専攻。最終の順には関係なく、彼ら6 名が選んだ優れた演奏が収められています。

 [CD3] は1992 年から2011 年までの声楽部門の中のハイライトをおさめた1 枚。現在世界で活躍している歌手の若き日の貴重な記録です。

ATMA CLASSIQUE


ACD2 2701
\2100
歌と弦楽四重奏の心地よいハーモニー
 ジョージ・バターワース(1885-1916):風が吹くが如き愛
 バーバー:ドーヴァーの渚
 ジェフリー・ブッシュ(1920-1998):フェアウェル、アース・ブリス
 バーバー:弦楽四重奏のためのアダージョ
 アイルランド民謡:ダニー・ボーイ
 レジャン・コーリエ(1953-):
  シルヴァン・ルガーの詩によるバリトンと弦楽四重奏のための歌曲集
エティエンヌ・デュピュイ(バリトン)
クローデル・カニメ弦楽四重奏団
 録音:2014年9月サル・ピエール・メルキュール、ケベック

 カナダのバリトン歌手エティエンヌ・デュピュイ。モントリオールで学んだ後、モントリオール・オペラで様々な演目に出演しキャリアを積み、現在はベルリン・ドイツ・オペラを中心にヨーロッパでも活躍する期待のバリトン歌手です。
 本作は彼のソロ・デビュー盤となります。イギリスの作曲家バターワースとブッシュの作品。バターワースは第一次世界大戦勃発後陸軍に入隊、ソンムの戦いで31 歳の若さで戦死しているため、残された作品は多くはありませんが、彼の最も有名な作品はA.E. ハウスマンの抒情詩集を元にした「シュロップシャーの若者」。この詩集は、バターワースと親交のあったヴォーン・ウィリアムズも曲を書いています。
 ここに収録されているのは、同時代に書かれたイギリスの詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩による4 つの歌「風が吹くが如き愛」。弦楽四重奏伴奏による作品で、のちに管弦楽曲版も発表しています。そしてジョン・アイアランドの弟子ジェフリー・ブッシュの伝統的なイギリス抒情歌曲集。さらにバーバーの初期の傑作、歌と弦楽四重奏のために「ドーヴァーの渚」と有名な「弦楽のためのアダージョ」の原曲の弦楽四重奏版。最後には23 歳で夭折したケベックの詩人シルヴァン・ルガーの詩にモントリオール出身のピアニスト兼作曲家のレジャン・コーリエが曲を付けたバリトンと弦楽四重奏のための歌曲集を収録しています。



 


ACD2 2644
\2100→\1890
アウグスト・キューネル(1645-1700?):
 ソナタとパルティータ集〜2台のヴィオラ・ダ・ガンバのための

  ソナタ第1番ヘ長調、ソナタ第6番ハ長調、
  ソナタ第5番ハ短調、ソナタ第3番ト短調、
  ソナタ第2番ホ短調、ソナタ4番イ短調
レ・ヴォワ・ユメーヌ(ヴィオール・アンサンブル)
マーガレット・リトル(パルドゥシュ)
スージー・ナッパー(バス・ヴィオール)
メリザンド・コリヴォー(バス・ヴィオール)
エリック・ミルンズ(クラヴサン)
シルヴァン・ベルシェロン(テオルボ)
 ガンバの名手17 世紀ドイツの作曲家キューネル、様々な音楽様式を反映したソナタ集

 録音:2010年12月サン=トーギュスタン教会、ケベック

 アウグスト・キューネルは、1645 年にドイツのデルメンホルスト生まれ。1661 年にサックス= ザイツの侯爵の宮廷楽団のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者に任命。途中勉強のためパリへ渡り、1682 年に侯爵が亡くなった後は、ロンドンに4 年間滞在、1686 年にはダルムシュタット方伯爵夫人エリーザベト・ドロテアの要請で宮廷楽師長に就任、情勢のため1688 年にはダルムシュタットを去り、ワイマールの宮廷楽師長、最後にはカッセルの宮廷楽長を務めています。
 キューネルは当時ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏者、作曲家の第一人者として知られていました。14 曲からなるソナタとパルティータ集を1698 年にカッセルで出版。このアルバムには、その中から6 曲の2 台のヴィオラ・ダ・ガンバのための作品が収録されています。
 演奏は、ヴィオール・アンサンブル「レ・ヴォワ・ユメーヌ」。ヴィオールは、メロディーとハーモニーのどちらも美しく表現することができ、イタリア、フランス、ドイツの音楽語法をブレンドしたキューネルの音楽は、自身がガンバの名手であったことを示しています。

AUDITE


AU 23430
(2CD)
\4200
ベートーヴェン:弦楽三重奏曲全集
 CD 1(72’23”)
  (1)弦楽三重奏曲 変ホ長調 Op.3
  (2)セレナード ニ長調 Op.8
 CD 2(73’35”)
  (3)弦楽三重奏曲 ト長調 Op.9-1
  (4)弦楽三重奏曲 ニ長調 Op.9-2
  (5)弦楽三重奏曲 ハ短調 Op.9-3
ジャック・ティボー・トリオ
 【ブルクハルト・マイス(ヴァイオリン)、
  ハンナ・ストライボス(ヴィオラ)、
  ボグダン・ジアヌ(チェロ)】
 10年ぶりの再録も。進化し続けるジャック・ティボー・トリオが満を持してベートーヴェンの弦楽三重奏曲全集を録音!

 セッション録音:2015年4月24-29日/ベルリン/Disc 1: 72’23”、Disc 2: 73’35”/ディジパック仕様

 2014 年に結成20 周年を迎え、さらなる活躍をみせるジャック・ティボー・トリオ。1994 年の結成時より演奏機会の少ない、しかし素晴らしい作品を積極的に演奏してきました。
 2015 年の最新録音は結成当初から重要レパートリーであるベートーヴェンの作品で、3 つの弦楽三重奏曲 Op.9 は実に12 年ぶりの再録音です。
 3つの弦楽三重奏曲 Op.9 を前録音と比較すると新録音では全体的に速めのテンポに設定しています。

 弦楽三重奏曲 ト長調 Op.9-1
 旧:I.9’ 48” +II.9’ 11” +III.2’ 54” +IV.5’ 33” = TT.27’ 26”
 新:I.9’ 28” +II.7’ 47” +III.2’ 51” +IV.5’ 15” = TT.25’ 24”
 弦楽三重奏曲 ニ長調 Op.9-2
 旧:I.7’ 57” +II.6’ 39” +III.4’ 08” +IV.6’ 36” = TT.25’ 20”
 新:I.8’ 02” +II.5’ 41” +III.3’ 46” +IV.6’ 28” = TT.23’ 59”
 弦楽三重奏曲 ハ短調 Op.9-3
 旧:I.8’ 20” +II.8’ 04” +III.3’ 02” +IV.5’ 34” = TT.25’ 00”
 新:I.7’ 53” +II.7’ 46” +III.2’ 52” +IV.5’ 21” = TT.23’ 54”

 ヴァイオリンのブルクハルト・マイスはより雄弁な語り口となり、ヴィオラ、チェロのメンバー交代もありアンサンブルは新鮮ながら洗練されたベートーヴェンを演奏しております(前録音はヴィオラがフィリップ・ドゥフィア、チェロがウーヴェ・ヒルト=シュミットでした)。前作、ジャン・クラ、レーガー、ドホナーニ、コダーイの弦楽三重奏曲作品をおさめたディスク(AU 97534)とあわせてお楽しみください。
 
AU 97719
\2600→\2390
店主イチオシの異才的女流ピアニスト、ボルクヴァゼ。あのメータも激賞!
 
 (1)プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op.14
  (2)シューベルト:4つの即興曲
   【第1曲 ハ短調/第2曲 変ホ長調/第3曲 変ト長調/第4曲 変イ長調】
    Op.90 D.899
エリソ・ボルクヴァゼ
 (ピアノ;Steinway D)
 セッション録音:2014 年11 月17-19 日/ベルリン・フンクハウス/DDD、48’28”

 店主イチオシの異才的女流ピアニスト、ボルクヴァゼ。
 これまではCASCAVELLEからちょっとだけCDを出していたが、そのCASCAVELLEが消滅。
 昨年名古屋でコンサートを開いたときに「もうCDは出さないのか」と聞いたら、「今度AUDITEから出る!」と嬉しそうに語っていたが、その新録音がついに登場。




 「彼女の音楽性と完璧にコントロールされたテクニックに深い感銘を受けた」とズービン・メータが激賞するグルジア出身のピアニスト、エリソ・ボルクヴァゼ、久々の新録音がAUDITEレーベルよりリリースされます。
 収録作品はプロコフィエフのピアノ・ソナタ第2 番とシューベルトの4 つの即興曲 Op.90 です。彼女のピアニズムは知性と情熱に満ちており、魅力あふれる個性と深く成熟した音楽性で聴き手を虜にします。
 グルジアでは国民的人気を誇り、政府よりメダルを授与されているボルクヴァゼは、2015 年1 月に「ユネスコ平和芸術家」(芸術文化を通じて世界の平和の大切さを、特に若い世代の人達に伝えていくために、UNESCO(国連教育科学文化機関)から任命される称号)に任命され、グルジアをはじめ世界各国の音楽家育成にも力を注いでおります。

 エリソ・ボルクヴァゼ(ピアノ)
  グルジア、トビリシに生まれ。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール、AXA ダブリン国際ピアノコンクールなど多くの国際コンクールでの受賞歴を誇り、ロン=ティボー国際コンクールではフランス音楽の最優秀解釈特別賞を受賞。これまでにチェコ・ナショナル交響楽団、リトアニア国立交響楽団、ウクライナ国立フィルハーモニー、インスブルック交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、フランス国立管弦楽団などと共演。グルジアでは国民的人気を誇り、政府よりメダルを授与。グルジアの音楽家育成にも力を注いでおり、才能ある若いピアニストを支援するリラ財団を設立している。






 エリソ・ボルクヴァゼ。

 覚えてらっしゃる方はいるだろうか。店主の「クラシックは死なない!」で取り上げた女流ピアニスト。

 グルジアのトビリシに生まれ、90年代に怪物指揮者カヒッツェと組んだコンチェルト録音がHDCからリリースされて人気を博した。
 ただ、強烈な印象を与えたのは「皇帝(ピアノは別の人)」のアルバムに入っていた「エリーゼ」。

 しかしその「エリーゼ」がとんでもない演奏だったのである。
 ひとことで言えば「遅い」。
 過去のピアニストたちの演奏時間をみてほしい。

  シュナーベル 2.39、ケンプ 3.08、アントルモン 2.59、アシュケナージ 2.57、ブレンデル 3.24、ウゴルスキ 3.58

 過去の人、あるいはポピュラー・ピアノ・アルバム収録の演奏ほど演奏時間が短い。

 実際、我々の頭にある「エリーゼ」も、そうとう早いスピードで駆け抜けていく。そこそこピアノが弾けるようになった人の演奏もかなり早い。そしてそれが普通だし、この秀作はそういうものだと思っていた。
 ところが。

 この人の演奏時間は、なんと4分21秒だった。・・・・・

 とんでもなく遅い。ずば抜けて遅い。
 なのにこの人の演奏は、「遅い」というよりも、とにかく「すごい」。
 この曲がこんなにも文学的で個性的で優雅で、なによりもベートーヴェン的だったとは。ほとんどの演奏家が(そして聴く人も)この作品がベートーヴェンのものであるということに目をつぶって、知らないふりをしていたのに、このボルクヴァゼは、この曲がまぎれもなくベートーヴェンのもの、それどころか「運命」や「田園」や「皇帝」と同時期の黄金期の傑作であったことを示してくれた。

 年に4、5枚、自分の人生や生き方を深く考え込ませるような演奏に出会うが、この演奏はまさにそれだった。(数年後に奇才ザラフィアンツがさらに遅い演奏を出してきてそれはそれで面白かったが、店主にはちょっと不自然に聴こえた。)

 ただ、その後そのHDCが消滅。HDC音源は駅のワゴンや果ては100円ショップに流れ、結局入手不能となった。
 そのボルクヴァゼの「エリーゼ」の入ったアルバム、完売してはどこかから発見・・・の繰り返し。しかしいつかは完売するのは時間の問題だろう。どうかお早めに。


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MADACY
0023
1CD\2600
現地在庫限り
ボルクヴァゼのエリーゼ
 ベスト・オブ・ベートーヴェン
エリソ・ボルクヴァゼ(P)、ほか
どこにでもあるようなチープなベートーヴェン名曲ハイライト・アルバム。
ボルクヴァゼの「月光」、「悲愴」、「テンペスト」の抜粋、その他のアーティストによるベートーヴェンの有名作品の抜粋。
・・・しかしその中にひっそりと、上記で紹介したボルクヴァゼの「エリーゼ」が入っている。
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AU 97707
\2500→\2290
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ全集
 (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ長調 Op.8(22’53”)
 (2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト長調 Op.13(25’04”)
 (3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45(25’50”)
フランチスカ・ピーチ
 (ヴァイオリン;1751年製テストーレ)
デトレフ・アイシンガー
 (ピアノ;シュタイングレーバー)
 実力派ヴァイオリニスト、ピーチがグリーグのソナタ全曲を熱演!

 セッション録音:2014 年12 月4-6 日/ビブリオテークザール(ポリング、バイエルン)/DDD、73’53”

 ドイツの実力派ヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチがグリーグのヴァイオリン・ソナタ全曲録音に挑みました。
 第3 番があまりにも有名なグリーグのソナタですが、近年第1 番、第2 番も再評価され演奏される機会が増えつつあります。第1 番は1865 年デンマークのロンスダーズに住んでいた頃に作曲され初演は同年の11 月にライプツィヒで行われました。一方1867 年に作曲された第2 番は、ノルウェー出身の作曲家のヨハン・スヴェンセンに献呈されました。
 東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5 歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け11 歳の時にはベルリンでデビューした逸材。その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けました。
 ソロ活動の一方、1998 年から2002 年までヴッパータール交響楽団の第1 コンサート・マスターをつとめ多方面で活躍するピーチですが、近年は室内楽に積極的に取り組んでおります。
 トリオ・テストーレの創設メンバーとして主要なピアノ・トリオ作品に取り組み、AUDITE レーベルからリリースされているブラームスのピアノ三重奏曲全集(AU 91668)は高い評価を得ております。
 今回のグリーグでもピーチの艶やかで毅然としたヴァイオリンの音色が魅力と言え、ピアノのアイシンガーとの息もばっちりです。今後このデュオでの録音予定もあるとのことです。



 

AU 97713
\2500
ティエントと変奏曲
 ハラーバ(1652-1715):ティエント第2番
 コエーリョ(1555-1635):
  5つの連祷(キリエ第1番)、アヴェ・マリア
 アラウホ(1584-1654):
  8つのティエント、無原罪の御宿りの歌による3つの変奏曲
マルティン・ノイ(パイプオルガン)
アンサンブル・オフィチウム
 (ヴィルフリード・ロンバッハ(合唱指揮))
 名手ノイによる華やかなオルガン演奏!イベリアにおけるオルガン音楽の黄金時代に作曲されたオルガンと声楽作品集

 セッション録音:2014年5月31日〜6月2日/聖イポリト教会(コルドバ)、聖ペーター&パウロ教会(メッシンゲン)/DDD、54’48”

 AUDITE レーベルが誇るオルガンの名手マルティン・ノイの最新アルバムはイベリア(スペイン)におけるオルガン音楽の黄金時代に作曲されたオルガンと声楽作品集です。
 スペインにおけるオルガンの黄金時代はカルロス1 世(1516-1556)の支配の間にはじまり、政治的な力により芸術的・文化的に絶頂期を迎えました。
 このディスクには当時活躍したハラーバ、コエーリョ、アラウホの作品が収録されております。これらの作曲家が確立したともいえるティエントは非常に華やかな形式で当時の隆盛を実感できます。(ティエントは同一鍵盤上の高音域と低音域でストップを使い分ける楽曲や不協和音を多用する形式で、16 世紀中期以降のスペインのオルガン作品にあらわれる特徴です。)
 演奏のマルティン・ノイはJ. S. バッハ国際コンクール入賞の経歴をもち主で、非常に端正で卓越したアーティキュレーション、そして楽曲と使用するオルガンにあった的確なレジストレーションは現代屈指のオルガニストです。現在ロイトリンゲンの聖エリーザベト教会および聖ペトロ教会と聖パウロ教会の専属オルガニストです。バッハとドイツの作曲者をフィーチャーする好評シリーズ、「J.S. バッハと北ドイツの伝統」(AU 92547)、「J.S. バッハと南ドイツの伝統」(AU 92548)はドイツ内外で高く評価されております。一方、テノールのヴィルフリード・ロンバッハ率いるアンサンブル・オフィチウムは1999 年創立の声楽アンサンブルでドイツの実力派メンバーにより構成されております。



AURORA

ACD 5077
\2600
ギスレ・クヴェルンドク(1967-):
 合唱のための宗教的作品〜最後のフーガ

  キリストの最後の七つの言葉(2013)
   (6人の歌手、2組の弦楽四重奏、コントラバスとピアノのための)
  6声のミサ曲(2002-07)
  時のフーガ(2010 rev.2013)
   (6人の歌手、弦楽オーケストラとオルガンのための)
ノルディック・ヴォイセズ
ノルウェー放送管弦楽団弦楽セクション
テリエ・バウゲロード(オルガン)
ゴンサロ・モレーノ(ピアノ)
ロルフ・グプタ(指揮)
 ノルディック・ヴォイセズが歌う最後のフーガ

 録音:2012年11月9日-10日、2013年8月9日-10日、22日-24日 リス教会(オスロ)/70’05
 制作:フランソワ・エケール/録音:アルネ・アクセルベルグ/マスタリング:アウドゥン・ストリーペ

 ノルディック・ヴォイセズは1996 年に創設されたアカペラ・グループです。ソプラノのトーネ・エリサベト・ブローテンとイングリ・ハンケン、メッツォソプラノのエッバ・リュード、テノールのペール・クリスチャン・アムンロード、バリトンのフランク・ハーヴロイ、バスのトロン・オラヴ・ラインホルトセン。メンバー6 人はノルウェー国立音楽アカデミーかオスロのオペラ・アカデミーで声楽を学び、アムンロードは合唱指揮、ハーヴロイとラインホルトセンは作曲も修めました。彼らは、16 世紀から21 世紀の音楽まで、創意にみちたプログラムによるコンサート活動を行い、レコード録音も「スペルマン賞」(ノルウェー・グラミー賞)にノミネートされてきました。
 新しいアルバム『最後のフーガ』は、ノルウェーのギスレ・クヴェルンドクが彼らのために作曲した3 曲の宗教的作品で構成されています。
 クヴェルンドクは、ノルウェー音楽アカデミーとニューヨークのジュリアード音楽学校で学び、オペラ、ミュージカルといった劇場音楽の作曲家として活動。室内楽作品やオーボエ協奏曲などの管弦楽作品も手がけ、2010 年に完成した新しいノルウェー国立歌劇場のオープニング作品として上演された《80 日間世界一周》は彼の作品です。
 6 人の歌手、2 組の弦楽四重奏、コントラバスとピアノのための《キリストの最後の七つの言葉》は、ハイドンの同名の作品を「音」と「瞑想」の素材に使って作曲され、クヴェルンドクが作曲に取り組んでいた2013 年の5 月19 日に亡くなった、かけがえのない友人、一緒に仕事もしたバリトン歌手のアンデシュ・ヴァンゲン(1960-2013)の思い出に捧げられた作品。〈キリエ〉から〈アニュス・デイ〉まで、2 つの〈アレルヤ〉を含む、ラテン語のミサ典礼文による《6 声のミサ曲》。
 《最後のフーガ》は、ノルウェーのコングスベルグで行われた2011 年グローガー・フェスティヴァルの委嘱で作曲した「4 声」の曲をノルディック・ヴォイセズのため「6 声」に改訂した作品です。「何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある……愛する時、憎む時 戦いの時、平和の時」(新共同訳による)の『旧約聖書』『コレヘトの言葉(伝道の書)』第3 章の一節のマルティン・ルターによるドイツ語訳と、当時ルーマニア、現在はウクライナのブコビナ地方に生まれたドイツ系ユダヤの詩人パウル・ツェラン(1920-1970)の詩『テネブレ』『水晶』『時の目』『ポプラの木』がテクストです。この曲では、マグヌス・スターヴェランがアムンロードに代わりテノールを担当しています。アルバムの録音セッションはオスロのリス教会で行われ、ベテランのアクセルベルグがエンジニアリングを担当しました。
 
ACD 5081
\2600
キッチンにスナークが
 アルネ・ヌールハイム(1931-2010):
  スナーク狩り(トロンボーン・ソロ)、
  タペストリー(トロンボーン、チェロとエレクトロニクス)、
  スナークの帰還(トロンボーンとテープ)
 オルヤン・マトレ(1979-):
  「…なぜなら、わたしが今、そう言うから」(2010)(トロンボーンとピアノ)
 ヨン・オイヴィン・ネス(1968-):
  ウツボ(かつてフェックス・ピフトルフとして知られた小品)
   (トロンボーン、チェロとピアノ)、
  危険な子猫(トロンボーンと室内オーケストラ)*
スヴェッレ・リース(トロンボーン)
エメリー・カルダス(チェロ)
アスビョルン・ブロックム・フルー
 (エレクトロニクス)
シーグスタイン・フォルゲルー(ピアノ)
オスロ・シンフォニエッタ * 
クリスチャン・エッゲン(指揮)* 
 [* ACD5012(1999)]
 ユニークなトロンボーンのための作品集

 録音:2014年1月13日-15日、3月17日-18日 ノルウェー放送(NRK)大スタジオ(オスロ)/57’31

 ノルウェー作曲家協会の新しいアルバム『キッチンにスナークが』は、ノルウェー放送管弦楽団のスヴェッレ・リースの演奏する「トロンボーン」にスポットライトを当てた「トロンボーンの参加するグループ写真」として制作され、ノルウェーの作曲家たち、ヌールハイム、マトレ、ネスの書いたソロ作品、室内楽作品、シンフォニエッタ共演の作品が6 曲収められています。
 「スナーク」は、『不思議の国のアリス』のルイス・キャロルが書いたナンセンス詩『スナーク狩り』に現れる伝説の怪生物。アルネ・ヌールハイムの《スナーク狩り》とその素材を再加工した《スナークの帰還》は、この詩に基づく作品。オルヤン・マトレのトロンボーンとピアノのための《「…なぜなら、わたしが今、そう言うから」》は、イギリスのプレーヤー、ゲアリー・マクフィーの委嘱で作曲。トロンボーンの特殊奏法も使われ、マトレの作品の特色のひとつ、「音」の使い方の際立ったセンスの良さが発揮された小品。ヨン・オイヴィン・ネスは、「いろいろなところ」からインスピレーションと作品のヒントを見つけてきては、「ユーモア」を底流とする作品に創り上げることで知られます。
 スヴェッレ・リースはノルウェー音楽アカデミーでインゲマル・ロースに学び、卒業後、ノルウェー歌劇場管弦楽団に採用されました。マレーシア・フィルハーモニック管弦楽団で演奏、現在、ノルウェー放送のオーケストラのソロ・トロンボーン奏者を務めています。
 このアルバムの曲は、ネスの作品集『ダンディなガラクタ』(ACD5012)に収録された音源を使った《危険な子猫》をのぞき、ノルウェー放送局のスタジオでセッション録音されました。

BELVEDERE



BELVED 08001
(2CD)
\4000→\3690
シフとシュライアー、共演の貴重な記録
 ブラームス:
  美しきマゲローネ
   (「ティークの『マゲローネ』のロマンス」) 作品33
ペーター・シュライアー(テノール)
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
ゲルト・ヴェストパール(朗読)
 録音:1997 年9 月、モントゼー音楽週間(ライヴ)/CD1 51:40/CD2 45:47/STEREO

 ブラームスの歌曲集「美しきマゲローネ」、シュライアーとシフという豪華な顔ぶれによる貴重な録音の登場。1997 年モントゼー音楽週間でのライヴ録音です。
 モントゼーは、ザルツブルクから東に30 キロほどのモントゼー湖畔に位置する風光明媚で美しいバロック建築の教会が建つ小さな町。1989年以降、ザルツブルク音楽祭が終わった後、このモントゼーの地で、小規模ながらも親密な雰囲気の音楽祭が開かれており、その音楽監督を務めていたのがピアニストのアンドラーシュ・シフでした(その後ハインリヒ・シフらが後を継ぎ、現在はアウリン弦楽四重奏団が音楽監督を務めています)。
 「美しきマゲローネ」はプロヴァンスのペーター伯爵と、ナポリ王女の美しいマゲローネとの恋の物語。プロヴァンスの若い貴族ペーターはある日放浪の旅に出、ナポリの美しき王女マゲローネに出会い、恋をする。ペーターはマゲローネに熱愛を歌う詩を封じ込めた指環をプレゼントし、二人は思いを通わせるようになる。他の男との結婚を強いられそうになったマゲローネはペーターと一緒にナポリを脱出する。旅の途中、二人ははぐれてしまうなどのハプニングがあるものの、最期は二人は結ばれ、めでたしめでたし、となる物語。ティークの原詩は18 の詩から成りますが、ブラームスが曲をつけたのはうち15 の詩。1869 年に美しきマゲローネ作品33 として出版されました。
 曲間を朗読で結びつけて上演されたこの記録、語り手を務めるのはゲルト・ヴェストパール。彼はドイツのTV ドラマなどでも活躍していた役者で、「グレの歌」やジャズに至るまで、様々な音楽作品に朗読として参加しておりました。
 彼の美しいドイツ語が、歌曲の世界をもりあげます。シフのピアノは、リートの伴奏という枠を越えた驚きの素晴らしさ。絶妙の語り口で物語の世界を巧みに描きます。シュライアーの声が若き貴族ペーターになりきっていて素晴らしいのは言うまでもなく、3 人の出会いによる稀有な「美しきマゲローネ」の世界が展開されています。




BIS



BIS SA 2069
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
サラサーテに献呈されたブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番!
 ブルッフ:
  (1)ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 Op.44(1877)
  (2)イン・メモリアム Op.65(1893)
  (3)コンツェルトシュテュック 嬰ヘ短調 Op.84
ウルフ・ヴァリーン
 (ヴァイオリン;
  ドメニコ・モンタニアーナ製作)
オッコ・カム(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
 隠れた名曲!サラサーテに献呈されたブルッフのヴァイオリン協奏曲第2番!

 セッション録音:2014年5月/イエス・キリスト教会(ベルリン)/5.0 Surround sound、59’41”

 SACD ハイブリッド盤。
 ブルッフの代表作といえばヴァイオリン協奏曲第1 番ですが、彼は3 つのヴァイオリン協奏曲を残しました。当ディスクに収録された第2 番ニ短調は、1877 年春から夏にかけてボンで作曲され、あのサラサーテに捧げられました。ヴァイオリンの演奏技巧を誇示したこの作品は、出版社が管弦楽総譜および声部譜を購入した演奏者のみに公開演奏を許可するという制限をしたため、当時広くは知られることはありませんでした。しかし、第1 番の協奏曲同様、独奏ヴァイオリンが哀愁をたたえた主題を提示し、管弦楽との対話も美しいこの作品は近年再評価されつつあります。
 ブルッフは付番されている協奏曲以外にもスコットランド幻想曲などこの上なく美しいヴァイオリンの旋律とオーケストラを伴う雄大な作品を残しました。
 ここに収録されたイン・メモリアム、コンツェルトシュテュックもブルッフらしい哀愁と安らぎが交錯する絶品の作品です。
 BIS レーベルでおなじみのウルフ・ヴァリーンはこれまでに多くのレコーディングを行ってきましたが、ヒンデミットのヴァイオリン・ソナタ全集(BIS761)、シェーンベルクのヴァイオリン曲全集(BIS 1407)、シューマンのヴァイオリン・ソナタ全集(BIS SA 1784)など、そのどれもが濃密かつ良質な演奏で高い評価を得ております。
 


BIS SA 2148
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
英実力派キャスリン・ストットが
 4人のフランス人作曲家のピアノ作品を収録!

  (1)ジャン・アラン(1911-40):前奏曲とフーガ(1935)
  (2)デュティユー:ピアノ・ソナタ(1946-48)
  (3)ラヴェル:クープランの墓(1914-17)
  (4)メシアン:幼な子イエスの口づけ(1944)〜
   組曲「幼な子イエスにそそぐ20の眼差し」より
キャスリン・ストット
 (ピアノ;Steinway D)
 セッション録音:2014年8月/セント・ピーターズ・ハレ(マンチェスター)/5.0 Surround sound、68’37”

 SACD ハイブリッド盤。
 イギリスの実力派女性ピアニスト、キャスリン・ストットが4 人のフランス人作曲家(ジャン・アラン、デュティユー、ラヴェル、メシアン)が20 世紀前半に残した作品を収録しました。
 音楽一家に生まれたジャン・アラン(1911-40)は、20 世紀音楽の中でも独創的な音楽作品を残しましたが、第2 次世界大戦に従軍して戦死しました。しかし、妹でオルガニストのマリー=クレール・アランが兄ジャンの作品「連祷」を演奏会の度に取り上げ、その名を後世に残しました。
 マリー=クレールによると、ここに収録された前奏曲とフーガのフーガはオルガンのために編曲もされましたが、前奏曲があまりにピアニスティックな奏法が多かったためにこの形で完成したようです。リズミカルで自由な前奏曲と非常に簡潔なフーガとの絶妙なバランスが魅力の小品です。
 デュティユーの代表作にして記念すべき作品1 としたピアノ・ソナタは、第2 次世界大戦後の1947 〜 48 年に作曲、同年パリで初演され、夫人でピアニストのジュヌヴィエーヴ・ジョワに献呈されました。神秘的かつ官能的な作品です。
 ラヴェルの代表曲の一つであるクープランの墓はクープランの様式を借りた擬古典主義の作品で、各曲(1. 前奏曲/ 2. フーガ/ 3. フォルラーヌ/ 4. リゴードン/ 5. メヌエット/ 6. トッカータ)に第1 次大戦で没した若い人への献辞があります。
 メシアンの幼な子イエスの口づけは、1944 年に作曲した独奏ピアノのために作曲した組曲「幼な子イエスにそそぐ20 の眼差し」の1 曲で、カトリック神秘主義的題材に基づいた作品です。初演はこの曲を献呈されたピアニスト、イヴォンヌ・ロリオによって1945 年パリで行われました。
 


BIS SA 1990
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
エッシャーSQ による
 メンデルスゾーンの弦楽四重奏全曲録音第2弾!
 傑作第2番!

  メンデルスゾーン:
   (1)弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.13
   (2)弦楽四重奏の4つの小品 Op.81 より
    アンダンテ(変奏曲)ホ長調、スケルツォ イ短調
   (3)弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.44-1
エッシャー弦楽四重奏団
 【アダム・バーネット=ハート(第1ヴァイオリン)、
  アーロン・ボイド(第2ヴァイオリン)、
  ピエール・ラポイント(ヴィオラ)、
  デイン・ヨハンセン(チェロ)】
 アメリカの実力派カルテット、エッシャーSQ によるメンデルスゾーンの弦楽四重奏全曲録音第2弾!

 セッション録音:2014 年9月/ポットンホール(サフォーク/イングランド)/5.0 Surround sound、71’51”

 SACD ハイブリッド盤。
 ニューヨークを拠点として活動しているアメリカのカルテット、エッシャー弦楽四重奏団によるメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全曲録音。第1 弾(弦楽四重奏曲第1 & 4 番、弦楽四重奏曲 変ホ長調 MWV R18)(BISSA 1960)に続く第2 弾は弦楽四重奏曲第2 番、第3番そして、弦楽四重奏の4 つの小品よりアンダンテ、スケルツォです。
 2013 年のエイヴリー・フィッシャー・キャリアグラントの受賞をはじめ、近年目覚ましい活躍の当団は世界各国で演奏会を成功させております。
 端正なアンサンブルはこのメンデルスゾーンと非常に相性がよく、極上の室内楽を展開させております。
 


BIS SA 2154
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
森で〜北欧歌曲集
 シベリウス:
  北の国Op.90-1 / 6つの歌Op.50 /春の歌/あこがれ/
  野原でおとめが歌っている/不安な胸から/静かな街/
  ばらの歌/森の精 JS 171
 グリーグ:
  6つのドイツ語の歌 Op.48 /挨拶/いつの日か、わが思いは/
  この世のならわし/口をきかないナイチンゲール/
  ばらの季節に(青春時代に)/ある夢/白鳥 Op.25-2
 ステンハンマル:森で(《歌とバラッド》から)/
  歌と気分 Op.26 から/さすらい人/胡蝶蘭/一隻の船が行く/
  ブロンド嬢とブルネット嬢/逢い引きから帰ってきた娘 Op.4-1
 アルヴェーン(1872-1960):森は眠るOp.28-6
カミッラ・ティリング(ソプラノ)
パウル・ラヴィニウス(ピアノ)
 名唱ティリングが北欧歌曲を歌う!

 セッション録音:2014年9月/バイエルン・音楽スタジオ(ミュンヘン、ドイツ)/5.0 Surround sound、66’ 21”

 SACD ハイブリッド盤。
 スウェーデンのソプラノ歌手カミッラ・ティリング。1999 年、ロッシーニの《ランスへの旅》の女性詩人コリンナを歌ってニューヨークシティ・オペラにデビューし国際的に注目されました。
 彼女は、ヨーテボリ大学とロンドンの王立音楽大学で学び、コヴェントガーデンの王立オペラの《ばらの騎士》のゾフィー役でデビュー。同じ役をシカゴのリリックオペラ、モスクワのボリショイ劇場、ベルギーのモネ劇場、ミュンヘン音楽祭で歌い、《魔笛》のパミーナや《仮面舞踏会》のオスカルをはじめとするリリックソプラノのレパートリーで再びコヴェントガーデンの舞台に立ちました。ニューヨークのメトロポリタン・オペラでは《ドン・ジョヴァンニ》のツェルリーナと《ファルスタッフ》のナンネッタを歌い、ベルリン・フィルハーモニーやボストン交響楽団などのコンサートにも出演しています。
 R. シュトラウスの歌曲集『赤いばら』(BIS SA1709)とシューベルトの歌曲集『ただあなたのそばに!』(BISSA1844)をドイツのピアニスト、パウル・ラヴィニウスと共演して録音、2007 年8 月のグラインドボーン・オペラ公演、家庭教師役を歌ったブリテンの《ねじの回転》(エドワード・ガーティナー指揮)もライヴ録音(GFOCD 011)がリリースされています。
 シベリウスのお気に入りの詩人のひとり、ルーネベリのスウェーデン語の詩による〈北の国〉に始まり、ドイツ語の詩による「6 つの歌曲」が歌われます。
 《森の精》はシベリウスの初期の作品のひとつ。「ビョルンは、腕っぷしの強い、眉目秀麗な若者だった……ある秋の夕暮れ、彼は宴の集まりに出かけた、月の光が木と岩を照らし、ヒューヒューと風が吹く……」。森の精に魅せられた若者ビョルンの運命を語ったヴィクトル・リュードベリのこの詩はシベリウスの心をとらえ、交響詩《クッレルヴォ》の数年後には、朗読と小編成のアンサンブルのためのメロドラマ《森の精》と管弦楽のための音詩《森の精》の2 曲を新たな着想で作曲しています。
 グリーグの作品からは、物言わず、動かず、その最後にだけ声を発する白鳥を詠んだイプセンの詩にグリーグが芸術家としての姿を重ねたと言われる〈白鳥〉と、ハイネ、ガイベル、ゲーテたちの詩による《6 つのドイツ語の歌》。ステンハンマルの作品は、彼のこのジャンルの代表作とも言える6 曲が歌われます。
 牧歌的な作風で知られるイェッレルステットの詩を息の長いメロディに乗せた〈森で〉。歌曲集《歌と気分》からエーケルンド、カールフェルト、ブー・ベリマンの詩による4 曲。歌曲集《ルーネベリの『牧歌と墓碑銘』から》の第1 曲、シベリウスも歌曲に書いた〈逢い引きから帰ってきた娘〉も歌われます。「娘が恋人との逢い引きから帰ってきた 手を赤くしている 母は言った どうしてお前の手は赤いんだい、娘よ……」。プログラムの最後は〈森は眠る〉。「森は眠る。空が大地と接するところ、一筋の光が力なくあえぐ」。6 月の夜、愛する人を見守る詩人の心を詠んだエルンスト・ティールの詩にアルヴェーンが作曲しました。
 


BIS SA 2096
(2SACD HYBRID)
\5400→\4990
アリアドネ・ダスカラキス
ビーバー:16のソナタ(ロザリオ・ソナタ集)

 (ソナタ第1番「お告げ」/ソナタ第2番「訪問」/
  ソナタ第3番「降誕」/ソナタ第4番「キリストの神殿への拝謁」/
  ソナタ第5番「神殿における12 歳のイエス」/
  ソナタ第6番「オリーヴ山での苦しみ」/
  ソナタ第7番「むち打ち」/ソナタ第8番「いばらの冠」/
  ソナタ第9 番「十字架を背負うイエス」/
  ソナタ第10番「イエスのはりつけと死」/ソナタ第11番「復活」/
  ソナタ第12番「昇天」/ソナタ第13番「聖霊降臨」/
  ソナタ第14番「聖母マリアの被昇天」/
  ソナタ第15番「聖母マリアの戴冠」/パッサカリア ト短調)
 ムファット:ソナタ ニ長調
アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン)
ジェラルド・ハンビッツァー
 (チェンバロ、オルガン)
ライナー・ツィパーリンク
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
シモン・マーティン=エリス(テオルボ)
アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン
 名手、ダスカラキスが独奏!アンサンブル・ヴィンテージ・ケルンによるロザリオ・ソナタ集!

 セッション録音:2013年9月/ヘッセン放送ゼンテザール(フランクフルト)/5.0 Surround sound、2h 12’30”

 SACD ハイブリッド盤。
 アンサンブル・ヴィンテージ・ケルンによる最新盤はロザリオ・ソナタ集です!
 名手アリアドネ・ダスカラキスのヴァイオリン独奏は煌めくような美音を聴かせてくれます。ビーバーの代表作、ロザリオ・ソナタ集は作曲者自身の献辞のなかで、「マリアとキリストの生涯から15 のミステリウムを讃えるために」と記しているようにイエス・キリストと聖母マリアの喜び、苦しみ、栄に関わる各5 つ、計15 のミステリウムへの「ロザリオの祈り」が込められています。





旧譜
アリアドネ・ダスカラキス/アンサンブル・ヴィンテージ・ケルンによるヘンデル
旧譜
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ集(ダスカラキス/ツィパーリンク/ハンビッツァー)
naxos
8.572245
\1200
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ全集
 1-4.ヴァイオリン・ソナタニ長調 Op.1-13 HWV371/
 5-8.ヴァイオリン・ソナタイ長調 Op.1-3 HWV361/
 9-12.ヴァイオリン・ソナタニ短調 Op.1-1 HWV359a/
 13-16.ヴァイオリン・ソナタト短調 Op.1-6 HWV364a/
 17-19.ヴァイオリン・ソナタト長調 Op.1-13 HWV358/
 20.アンダンテイ短調 HWV412/
 21.アレグロハ短調 HWV408/
 22-25.ヴァイオリン・ソナタヘ長調Op.1-12 HWV370/
 26-29.ヴァイオリン・ソナタト短調 Op.1-10 HWV368/
 30-33.ヴァイオリン・ソナタイ長調 Op.1-14 HWV372/
 34-37.ヴァイオリン・ソナタホ長調 Op.1-15 HWV373
アンサンブル・ヴィンテージ・ケルン
<メンバー:
アリアドネ・ダスカラキス(ヴァイオリン)/
ライナー・ジッパーリング(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/
ジェラルド・ハンビッツァー(ハープシコード)
 ヘンデル(1685-1759)のヴァイオリン・ソナタとひとくくりに言っても、その数え方に異論があり、なかなか全貌が見えてこないのが実情です。本来はOp.1として出版された15の独奏ソナタのうち、ヴァイオリンと通奏低音のために書かれた曲を指しますが、出版当時から偽作と思われるものが含まれていたり、後に自筆稿と思われる曲が発見されたりと、どんなに研究を重ねてもわからないことが多いものです。ここに収録された9曲と小品2つは最新の研究結果に基づく「全集」であり、例えばHWV408のアレグロなどは、HWV362のリコーダー・ソナタと同じ素材が使われていたりもします。どちらにしても、研究結果は横に置いておいて、この麗々しい作品集を楽しもうではありませんか。オリジナル・ピッチの落ち着いた響きは、モダン楽器と一味違う独特な空気感を持ち、儚げな音の漣は300年ほど前の優雅な宮廷へと聴き手を連れていってくれるでしょう。


 


BIS SA 2189
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
全篇で鐘が響き渡る前代未聞の奇作登場。
 ティシチェンコ:
  (1)ピアノ・ソナタ第7番Op.85 (1982)
  (2)ピアノ・ソナタ第8番Op.99 (1986)
ニコラ・スタヴィ(Pf)
(1)ジャン=クロード・ジャンジャンブル(鐘)
 録音:2014年12月/サン=マルセル福音教会(パリ)/4.0 Surround sound、70’ 50”

 SACD ハイブリッド盤。
 ボリス・ティシチェンコ (1939-2010) は旧ソ連の作曲家。ショスタコーヴィチ門下で、「ショスタコーヴィチの証言」の著者ソロモン・ヴォルコフを師に紹介した(ティシチェンコ自身は偽書として連名で告発した)人でもあります。
 彼はピアノの名手でもあり、生涯に11 篇のピアノ・ソナタを作曲していますが、1982 年作の第7 番は演奏時間40 分に加え、鐘が独奏楽器のように活躍する前代未聞の奇作。発表直後に作曲者自
 


BIS SA 2100
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
感動的な親子共演!
 アレクサンドル・カントロフが父の好サポートのもと
  BISからリストの協奏曲でデビュー!

   リスト:
    (1)ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124
    (2)呪い〜ピアノと管弦楽のための協奏曲 S.121
    (3)ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125
アレクサンドル・カントロフ
 (ピアノ;Steinway D)
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
タピオラ・シンフォニエッタ
 セッション録音:2014年11月/タピオラ・コンサートホール(フィンランド)/5.0 Surround sound、58’ 02”

 SACD ハイブリッド盤。
 名ヴァイオリニストにして指揮者のジャン=ジャック・カントロフを父に持つピアニスト、アレクサンドル・カントロフがBIS レーベルよりリストのピアノ協奏曲で堂々デビューです。
 1997 年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主で、16 歳のときにはナントでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。
 ディスク・デビューとなったこのアルバムに超絶技巧のリストを選ぶところからも期待せずにはいられない若き才能と言えましょう。
 この豊かな才能を近年指揮活動に積極的なオーギュスタン・デュメイは高く評価しており頻繁に共演しております。2015 年9 月にはデュメイ指揮、関西フィルとリストのピアノ協奏曲第1 番を演奏予定です。世界が注目する豊かな才能がついにディスクで登場です!



 
BIS SA 2130
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
ネシリング&リエージュ・フィルによる華麗なるレスピーギ作品集
 レスピーギ:
  (1)第12旋法によるメタモルフォーゼ(1930)
  (2)地と精のバラード(1920)
  (3)シバの女王ベルキス(1934)
ジョン・ネシリング(指揮)
リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
 セッション録音:2014年6月/フィルハーモニーホール(リエージュ)/5.0 Surround sound、72’ 15”

 SACD ハイブリッド盤。
 ネシリング指揮リエージュ・フィルによるレスピーギ作品集は、1930 年にボストン交響楽団からの委嘱で作曲された第12 旋法によるメタモルフォーゼにはじまり、「地と精のバラード」、そしてレスピーギが最後に手がけたバレエ音楽「シバの女王ベルキス」の3 篇です。
 ベルギーのオーケストラでありながらフランスを思わせる華やかなサウンドが魅力のリエージュ・フィルですが、ネシリングの熱いタクトで一層華々しい演奏となっております。
 

BIS SA 2066
(SACD HYBRID)
\2700
テノール、テノーレ! 〜フランスとイタリアのオペラ・アリア集
 (1)プッチーニ:星は光りぬ
 (2)ドニゼッティ:ああ、友よ!なんと楽しい日
 ヴェルディ:
  (3)女心の歌、(4)ラ・トラヴィアータより第1幕への前奏曲、
  (5)おそらく彼女は到着している、(6)清きアイーダ
 (7)アダン:友よ、物語を聞け
 グノー:
  (8)私を貫いているのはなんという未知の不安なのだろう?、
  (9)ああ、太陽よ、昇れ
 ビゼー:(10)おまえの投げたこの花を、(11)カルメン組曲第1番より間奏曲
 マスネ:
  (12)春風よ、なぜ私を目覚ますのか、(13)僕は独りきりだ…消え去れ優しい面影よ
 (14)ドニゼッティ:人知れぬ涙
 プッチーニ:
  (15)妙なる調和、(16)マノン・レスコーより間奏曲、
  (17)冷たき手を、(18)誰も寝てはならぬ
インジア・ゴン(テノール)
 ((4)(11)(16)以外)
マルクス・レヘティネン(指揮)
ラハティ交響楽団
 若手期待の星!中国人テノール歌手インジア・ゴンによる名オペラ・アリア集

 セッション録音:2013年5月、2014年8月/シベリウス・ホール(ラハティ)/5.0 Surround sound、77’ 49”

 SACD ハイブリッド盤。
 このディスクは中国、貴州省生まれのテノール、インジア・ゴンによるフランスとイタリアのオペラ・アリア名曲集です。
 ゴンの祖父が北京オペラの歌手であったことから歌への興味を持ち、四川省音楽学院にてポピュラー音楽を学んだ後、本格的にオペラを学びオペラ歌手としての才能を開花させ、今や中国期待のオペラ歌手まで成長しました。
 満を持してのアルバムは「誰も寝てはならぬ」や「星は光りぬ」など珠玉の名曲を集めました。
 


BIS 2125
\2600→\2390
C.P.E.バッハ(1714-88):鍵盤独奏曲全集 Vol.30 ミクローシュ・シュパーニ(クラヴィコード)
 (1)変化する再現部を持ち、初心者のための指使いの付いたやさしいクラヴィーア小曲集第1巻 Wq.113
  【アレグロ ト長調 H.193 /アリオーソ イ長調 H.194 /
   ファンタジア ニ短調 H.195 /メヌエット ヘ長調 H.196 /
   アラ・ポラッカ ハ長調H.197 /アレグレット ニ短調 H.198 /
   アラ・ポラッカ ニ長調 H.199 /アレグレット H.200 /
   アンダンテ・エ・ソステヌート ト短調 H.201 /プレスト 変ロ長調 H.202 /アレグロ ニ短調 H.203】
 (2)アンダンディーノ ハ長調 Wq.116-23(H.249) (3)アレグロ ヘ長調 Wq.116-24(H.250)
 (4)アレグロ ニ長調 Wq.116-25(H.251) (5)アレグロ ト長調 Wq.116-26(H.252)
 (6)アンダンテ ト短調 Wq.116-27(H.253) (7)アレグロ ニ長調Wq.116-28(H.254)
 (8)6つのソナタ(新たに加えたソナティナ)〜正しいクラヴィーア奏法の試み Wq.63-7 〜 12
  【第1番 ト長調/第2番ホ長調/第3番 ニ長調/第4番 変ロ長調/第5番 ヘ長調/第6番 ニ短調】
 (9)4つの鍵盤作品 Wq.deest
  【アレグロ ニ長調 H.255 /メヌエット ヘ長調 H.258 /アレグロ ヘ長調 H.256 /アレグレット ニ長調 H.257】
 (10)変化する再現部を持ち、初心者のための指使いの付いたやさしいクラヴィーア小曲集第2巻 Wq.114
  【アレグロ・ディ・モルト ヘ長調 H.228 /アンダンティーノ ト短調 H.229 /プレスト ハ短調 H.230 /
   メヌエット機 ト長調 H.231 /ポラッカ ニ長調 H.232 /ファンタジア ニ短調 H.233 /
   ポラッカ 変ホ長調 H.234 /アレグロ ホ長調 H.235 /アレグレットイ長調 H.236 /
   アンダンテ ハ長調 H.237 /ポコ・アレグロ ホ短調 H.238】
 (11)4つの鍵盤作品 Wq.116-53 〜 56
  【アレグロ ハ長調 H.327 /アレグロ ト長調 H.328 /
   アレグロ 変ホ長調 H.329 /アレグロ ニ長調 H.330】
 (12)わがジルバーマン・ピアノへの別れ Wq.66(H.272)
 正統派シュパーニによる正真正銘の解釈によるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集の第30 弾!

 セッション録音:2014年7月/キーゼル・ホール(シント・トロイデン、ベルギー)/74’49”

 C.P.E. バッハの鍵盤独奏曲全集第30 弾は、「変化する再現部を持ち、初心者のための指使いの付いたやさしいクラヴィーア小曲集」、他小品集です。
 演奏はシリーズ当初から担当しているミクローシュ・シュパーニ。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。
 このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに" 正統性" である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されました。
 これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない解釈で演奏されました。

BONGIOVANNI



GB 2476
(2CD)
\5000→\4590
《後宮からの逃走》のイタリア語版初録音!
 モーツァルト:歌劇《後宮からの逃走》
  (リヒテンタールによるイタリア語版)

フィリッポ・モラーチェ(バス)
フランチェスコ・マルシーリャ(テノール)
サンドラ・パストラーナ(ソプラノ)
ガブリエレ・サゴーナ(バス)
カルロス・ナターレ(テノール)
タチアナ・アギアール(ソプラノ)
イ・ポリフォニチ・ヴィチェンティーニ
オリンピコ劇場管弦楽団
ジョヴァンニ・バティスタ・リゴン(指揮)

 録音:2012 年5 月オリンピコ劇場(ライヴ)

 皇帝ヨーゼフ2 世の依頼を受け、ドイツ語歌唱のオペラとして書かれた《後宮からの逃走》。
 当時関心の高かったトルコを舞台に繰り広げられる救出劇は、1782 年の初演から成功をおさめました。しかしドイツ語歌唱であったため当時のイタリアでは受け入れられませんでした。
 そこでスカラ座での上演を実現させるべくペーター・リヒテンタール(1780-1853)がイタリア語版を作成。しかしその希望は実現せず、リヒテンタールによるイタリア語版は、この2012 年5 月にオリンピコ劇場で行われた上演が最初であり、ひょっとすると最後かもしれません。
 リヒテンタールは様々な顔を持ち、医学博士であり、熱心なアマチュア音楽家であり、そしてモーツァルトの長男カールの友人でありモーツァルトの信奉者でもありました。晩年はミラノに住み、スカラ座のために作品を遺しています。リヒテンタールはモーツァルトのスペシャリストとして、モーツァルトの作品を編曲して発表していました。その中にはこの《後宮からの逃走》の他にレクイエムの弦楽四重奏版やイドメネオの稽古用のピアノパートなども含まれていました。



旧譜
リヒテンタールといえばこの編曲版・・・
入荷に手間取っていますが8月には入ってくる予定
SACC 72121
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
CHALLENGE CLASSICSの名盤!
 モーツァルトのレクイエム、弦楽四重奏版

  モーツァルト:レクイエム KV 626
   (リヒテンタールの弦楽四重奏編曲版)
クイケン弦楽四重奏団
 〔シギスヴァルト・クイケン(Vn)、
  フランソワ・フェルナンデス(Vn)、
  マルレーン・ティールス(Vla)、
  ヴィーラント・クイケン(Vc)〕

 録音:2003年1月4-6日

 声楽パートも含め、すべてを弦楽四重奏に編曲したこのモーツァルトのレクイエムは、いわばレクイエムの‘スケルトン(骨格)’ 版。
 モーツァルトの最高傑作を違った角度から味わうことのできる演奏として非常に人気が高いものです。クイケン四重奏団の熱く密なアンサンブルが、作品の真骨頂を存分に聴かせてくれます。

 リヒテンタールは1780 年プレスブルク(現在のブラチスラヴァ)生まれ。職業は医師ですが、熱心なアマチュア音楽家でもありました。1810 年以降亡くなる1853 年までミラノに住み、スカラ座のために書いた7 つのバレエ音楽を含め50 ほどの作品を遺しています。
 ミラノではモーツァルトの作品は熱狂をもって受け入れられており、リヒテンタールはそのスペシャリストの一人として、弦楽四重奏曲などを編曲して発表していました。さらに後宮からの誘拐をイタリア語に訳したり、イドメネオの稽古ピアノパートを作ったりもしていました。そんなリヒテンタールがモーツァルトのレクイエムを弦楽四重奏に編曲したのです。
 クイケンによると、このリヒテンタール編曲の元になっているのはジュスマイヤー版。リヒテンタールはこの版をモーツァルトの長男カール・トーマス・モーツァルト経由で入手したと考えられます。「ジュスマイヤーには心からの敬意を表さなくてはなりません。彼のおかげで、モーツァルトのレクイエムは完全なかたちで保存(達成)され、私たちを感動させてくれます」とはクイケンの言葉。

 リヒテンタールの編曲にほんの少しだけ演奏上の理由などで手を加えたのがこの盤に収められたもの。歌詞もなく、四人の演奏家だけによって紡ぎあげられるレクイエムの世界、圧巻です!


CAVI MUSIC


4260085533190
\2700
ラスト・ソナタ
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
 シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
ベンジャミン・モーザー(ピアノ)
 期待の若手ピアニスト、ベンジャミン・モーザーが弾く最後のソナタ

 録音:2014年4月ケルン、ドイツ放送室内楽ホール/65’35

 ドイツの若手ピアニスト、ベンジャミン・モーザー。1981 年ミュンヘンの音楽一家に生まれ、幼い頃からその才能を認められていました。2003 年にアルトゥール・シュナーベル・コンクール第1 位を皮切りに数々のコンクールに入賞。2007 年チャイコフスキー国際コンクールでは5 位入賞並びに聴衆賞を獲得した期待のピアニストです。
 このアルバムで彼は、自身が得意とするベートーヴェンとシューベルトの最後のピアノ・ソナタを収録。彼はこれまでにロシアとフランスの作曲家の作品を録音しています。その録音後、ウィーン古典派の作品を新たに学び直す過程で、ベートーヴェンの32 番のソナタをリサイタルでも度々演奏していたとのこと。
 そうした機会のなかで彼は「“最後の作品” というのは、作曲家の最後の言葉である。そこに作曲家の意図が凝縮されていることもある。それをテーマに録音をしてみたい」という気持ちが芽生え今回のアルバムが制作されました。
 緻密な構成力と適切な楽曲への理解、さらに瑞々しい感性と歌心に溢れる演奏。作曲家の最後の言葉を聞き取った彼が次に目指すものが非常に楽しみになるディスクです。
 

4260085533312
\2700
クリスタル〜アルゼンチン・タンゴ作品集
 1 . マリアーノ・モーレス: クリスタル・タンゴ
 2. エドゥアルド・スカリセ:ブスカンドテ・タンゴ
 3. Raul Aguirrezabalaga :傷跡のミロンガ
 4. ホセ・ダメス : フィモス・タンゴ
 5. アルベルト・スアレス・ビジャヌエバ:Lloran las campanas Tango
 6. ホセ・マルティネス/ アントニオ・ブリオーネ:Olivero Tango
 7 ピアソラ:荒波
 8. セバスティアン・ピアナ:Paisaje Vals
 9. Elsa Pigrau Guidini :ラ・エスプエラ・ミロンガ
 10. オスヴァルド・エミリオ・フレセド:ミ・ビエホ・レロホ
 11. エンリケ・デルフィーノ:Belgica Tango
 12. エドゥアルド・ビアンコ/ マリオ・メルフィ:Poema Tango
 13. ロベルト・フィルポ:Alma de bohemio Tango
 14. ピアソラ:プレパレンセ
 15. ピアソラ:ブエノスアイレスの夏
 16. ピアソラ:マロン・イ・アスル
 17. ピアソラ:コルドバに捧ぐ
クアルテート・ソロ・タンゴ
 【ロッコ・ハインス(バンドネオン)
  ゾフィー・ハインリッヒ(ヴァイオリン)
  カレル・ブレデンホルスト(チェロ)
  ルティン・クレット(ピアノ)】
 新世代のタンゴ・カルテット。クアルテート・ソロ・タンゴ

 録音:2014年5、6月/60’56

 2008 年に結成されたタンゴ四重奏団クアルテート・ソロ・タンゴ。世界各地のタンゴ・フェスティヴァルに招待されている新世代のアーティスト。
 クラシカル・アルゼンチン・タンゴから、ピアソラやプグリエーセのようなヌエーヴォ・タンゴまでピアノのマルティン・クレットを中心に質の高いメンバーが演奏しています。

CHALLENGE CLASSICS


CC 72682
(3CD)
\4400
ラーデマーケルスによるバッハ&近現代を織り交ぜたプログラム
 [CD1]
  1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007
  2. グバイドゥーリナ:
   無伴奏チェロのための10 の前奏曲より第3番
    「コン・ソルディーノ・センツァ・ソルディーノ」
  3. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008
  4. クルターグ:メッセージ=コンソレーション
  5. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV 1009
 [CD2]
  1. ペンデレツキ:Per Slava
  2. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV 1010
  3. ブリテン:テーマ「ザッハー」
  4. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ト短調 BWV 1011
  5. シュニトケ:チェロ独奏のための「音の手紙」
 [CD3]
  1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV 1012
  2. エレクトリック・チェロによる即興演奏〜「Constant」「Distant」
マイケ・ラーデマーケルス(チェロ)
 オランダのチェリスト、ラーデマーケルスによるバッハ&近現代を織り交ぜたプログラム

 録音:2013年9月、2014年7月

 マイケ・ラーデマーケルスはオランダ出身。ハンガリーのチェリスト、ジェルジ・シッフェルにチェロの手ほどきを受けたあと、16 歳で参加したアンドレ・ナヴァラのマスタークラスでナヴァラに認められ、ウィーンでそのままナヴァラの晩年の2 年間師事しました。そのアメリカでシュタルケルの薫陶を受け、オランダに戻り、室内楽などを中心に活動を展開しています。
 ここで彼女はバッハの無伴奏チェロ組曲と近・現代の作品を交互に録音。ペンデレツキのPer Slava はB・A・C・H のモティーフに基づいて作曲されており、この3 枚組のディスクに収められた一連の作品をまとめるセンターピンのような役割を果たします。クルタークの作品は高いC の音で終わり、第3 番への自然な導入となっており、また、ブリテンの作品は続いて演奏される第5 番の暗闇の世界を暗示するものとなっているなど、すべての楽曲が見事に関連付けられたプログラムとなっています。
 


CC 72680
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
戦時下の慰め〜ショスタコーヴィチ幻のヴァイオリン・ソナタ
 (1)ハルトマン:葬送協奏曲 (1939)
 (2)ヴァインベルク:ヴァイオリン小協奏曲Op.42 (1948)
 (3)同:モルダヴィア狂詩曲Op.47の3 (1948)
 (4)ショスタコーヴィチ:未完のヴァイオリン・ソナタ (1945)
(1)(2)リナス・ロス(Vn)
 ルーベン・ガザリヤン(指揮)
 ヴュルテンベルク室内管弦楽団
(3)(4)ホセ・ガジャルド(Pf)
 ショスタコーヴィチ幻のヴァイオリン・ソナタがついに日の目を見た

 録音:2015 年1 月22-24 日/オッフェナウ文化催事会館「ザリーネ」(ドイツ)/55’ 28”
 SACD Hybrid 盤。

 これは凄い。

 2012 年に出版されたショスタコーヴィチの未完のヴァイオリン・ソナタがついに世界初録音された。


 1945 年、交響曲第7 番「レニングラード」とほぼ同時期に作曲され、第1 楽章の225 小節が残されていますが、まだ主題提示部だけで、もし全体が完成していたら、「レニングラード」交響曲ばりの大曲になっていたといわれます。かつてシュニトケが補筆完成を依頼されたものの、あまりに特異な構成ゆえ断念したといわれます。
 ショスタコーヴィチ・ファンが聴きたくてたまらなかった作品でしたが、ついに日の目を見ました。
 内容的には「レニングラード」交響曲よりも交響曲第10 番に近いどす黒い闇に満ち、興味津々です。


時間にして5分ほどですが哀愁に満ちた曲になってます。

http://www.challengerecords.com/products/1425463925/

ここで9トラックをクリックしてみてください。1分ほど聴けます。


 オーケストラ伴奏の2 篇も注目。
 ハルトマンの作品は「反ファシズム」とも呼ばれ、絶望感が全篇に漂います。反面ヴァインベルクの小協奏曲は陽性でエネルギーに満ち、ハルトマンと対照的に人生肯定な内容となっています。さらに嬉しいのが「モルダヴィア狂詩曲」。これはヴァイオリンとオーケストラのための技巧的で鮮やかな民族色に彩られた作品で、さながらヴァインベルク版「ツィゴイネルワイゼン」。かつてオイストラフの独奏、作曲者自身のピアノ伴奏による古い録音がありましたが、最新録音は大歓迎。

 リナス・ロスは1977 年ドイツのラーベンスブルク生まれ。2006 年EMI よりCD デビュー。以後同世代のヴァイオリン奏者の中でも、歴史に埋もれた作曲家や珍品の演奏で注目を集めています。
 ヴァインベルクのヴァイオリン・ソナタ全集は特に重要で、これにより世界的に注目されました。ザハール・ブロンやアッカルドに師事し、2012 年からはアウグスブルクの大学の「レオポルト・モーツァルト・センター」で教授を務めています。1703 年製のストラヴディヴァリ「Dancla」を使用。
 
SACC 72121
(SACD HYBRID)
\2600→\2290
5/31(日)までの超特価
CHALLENGE CLASSICSの名盤復活!
 モーツァルトのレクイエム、弦楽四重奏版

  モーツァルト:レクイエム KV 626
   (ジュスマイヤー版に基づく弦楽四重奏編曲版)
クイケン弦楽四重奏団
 〔シギスヴァルト・クイケン(Vn)、
  フランソワ・フェルナンデス(Vn)、
  マルレーン・ティールス(Vla)、
  ヴィーラント・クイケン(Vc)〕

 おっと!復活!
 これは嬉しいかも。



 録音:2003年1月4-6日

 ベストセラーでありながら、長らく入手困難だった名盤、クイケン四重奏団によるモーツァルトのレクイエムが復活します!

 声楽パートも含め、すべてを弦楽四重奏に編曲したこのモーツァルトのレクイエムは、いわばレクイエムの‘スケルトン(骨格)’ 版。
 モーツァルトの最高傑作を違った角度から味わうことのできる演奏として非常に人気が高いものです。クイケン四重奏団の熱く密なアンサンブルが、作品の真骨頂を存分に聴かせてくれます。

 リヒテンタールは1780 年プレスブルク(現在のブラチスラヴァ)生まれ。職業は医師ですが、熱心なアマチュア音楽家でもありました。1810 年以降亡くなる1853 年までミラノに住み、スカラ座のために書いた7 つのバレエ音楽を含め50 ほどの作品を遺しています。
 ミラノではモーツァルトの作品は熱狂をもって受け入れられており、リヒテンタールはそのスペシャリストの一人として、弦楽四重奏曲などを編曲して発表していました。さらに後宮からの誘拐をイタリア語に訳したり、イドメネオの稽古ピアノパートを作ったりもしていました。そんなリヒテンタールがモーツァルトのレクイエムを弦楽四重奏に編曲したのです。
 クイケンによると、このリヒテンタール編曲の元になっているのはジュスマイヤー版。リヒテンタールはこの版をモーツァルトの長男カール・トーマス・モーツァルト経由で入手したと考えられます。「ジュスマイヤーには心からの敬意を表さなくてはなりません。彼のおかげで、モーツァルトのレクイエムは完全なかたちで保存(達成)され、私たちを感動させてくれます」とはクイケンの言葉。

 リヒテンタールの編曲にほんの少しだけ演奏上の理由などで手を加えたのがこの盤に収められたもの。歌詞もなく、四人の演奏家だけによって紡ぎあげられるレクイエムの世界、圧巻です!
 

CC 72675
\2500
シューマン家のサロンを再現
 クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 ト短調 op.17
 ロベルト・シューマン:
  ピアノ三重奏曲第2番 ヘ長調 op.80、幻想小曲集 op.88
ヴォーチェス・インティメ
 〔リッカルド・チェッケッティ(ピアノ)、
  ルイージ・デ・フィリッピ(ヴァイオリン)、
  サンドロ・メオ(チェロ)〕
 録音:2014年11 月25-27日

 ヴォーチェス・インティメによるシューマンのピアノ三重奏曲集第2 弾(完結編)。クララ&ロベルト・シューマン夫妻にとって、音楽は、呼吸をするのと同じくらいに近しく重要なものでした。そんな彼ら夫妻のサロンを再現するような1 枚。第1 弾はピリオド楽器での演奏でしたが、当盤では彼らはモダン楽器を採用しています。濃密なロマンが漂います。

CLAVES

50 1505
\2700→\2490
今井信子も共演!
 トリオ・ノータ・ベネによるドホナーニのピアノ五重奏曲集!

  ドホナーニ:
   ピアノ五重奏曲第1番 ハ短調 Op.1(1895)
   ピアノ五重奏曲第2番 変ホ短調 Op.26(1914)
トリオ・ノータ・ベネ
 【リオネル・モネ(ピアノ)、
  ジュリアン・ジュフレイ(ヴァイオリン)、
  グザヴィエ・ピーニャ(チェロ)】
シュムエル・アシュケナジ(ヴァイオリン)
今井信子(ヴィオラ)
 セッション録音:2014年2月24-27日/スイス/DDD、52’49”

 ローザンヌ音楽院のクラスメートだった若きスイス人音楽家で結成されたトリオ・ノータ・ベネ。2008 年にリリースされたラフマニノフ、アレンスキー、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲集(50 2720)以来の久々の新録音はドホナーニのピアノ五重奏曲集です。ヴィオラに今井信子、ヴァイオリンにシュムエル・アシュケナジを迎えた豪華共演陣にも注目の新譜です。
 ブダペストの王立音楽院で学んだのち、ダルベールからピアノを学びピアニストとして名声を博した作曲家ドホナーニは、ハンガリーの国民楽派の要素とブラームスに代表されるドイツ・ロマン派のスタイルが渾然一体となった作風です。
 ドホナーニ18 歳のときに作曲された作品1 のピアノ五重奏曲ハ短調は非常にロマンティックで美しい作品です。一方、第2 番変ホ短調は作曲家ドホナーニとしての出世作と言え、各パートもソリストのように語らせる手法は見事で熱く薫る叙情が魅力的な作品です。




CONTINUO CLASSICS



CC777 718
\2400→\2190
日本でもおなじみのジョヴァネッティによるエネスコとイザイ
 (1)エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ断章「トルソ」
 (2)イザイ:2つのヴァイオリンのためのソナタ イ短調
 (3)エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第2 番ヘ短調Op.6
(2)(3)フロリン・ポール
(1)(2)クリストフ・ジョヴァニネッティ(Vn)
(1)(3)ダナ・ポール・ジョヴァニネッティ(Pf)
 録音:2014年/パリ(1)、2009年/ブカレスト(2)、1998年/ハンブルク(3)/DDD、71’ 00”

 ヴァイオリンの名手として活躍したエネスコとイザイのソナタ集。
 クリストフ・ジョヴァニネッティはイザイ・カルテットの創設者で、青柳いづみことの共演でも知られています。彼はルーマニアでも学んだため、エネスコの作品を得意とし、ここでは1911 年に作曲を開始した「トルソ」と呼ばれる未完の断章に挑戦しています。より洗練されたヴァイオリン・ソナタ第2 番はルーマニアのフロリン・ポールの演奏。1983 年からチェリビダッケのミュンヘン・フィルのコンサートマスターを務めていた名手。このふたりによるイザイの二重奏ソナタも驚異的な名演です。
 


CC777 713
\2400→\2190
ピアノはペヌティエ、指揮はカントロフにフルネ!
フランス的な極彩色にひたる63分

 ミシェル・メルレ:
  (1)ピアノ協奏曲
  (2)ディヴェルティメント・ダ・カメラ
  (3)交響詩「波紋」Op.25
  (4)6つの交響的練習曲
(1)ジャン=クロード・ペヌティエ(Pf)
(1)(2)ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
 オーヴェルニュ管弦楽団
(3)ジャン・フルネ(指揮)
 ヒルフェルスム放送フィル
(4)クロード・ケメッケル(指揮)
 ミュジク・ド・レール管弦楽団
 録音:1989年2月(1)(2)、1977年3月(3)、2008年5月(4)/DDD、63’ 34”

 ミシェル・メルレ(1939-) はメシアン門下のフランスの作曲家。1978 年からパリ音楽院、1988 年からはエコール・ノルマルで作曲を教え、浦壁信二さんをはじめとする日本人の弟子も数多くいます。彼の音楽はフランス六人組の流れをくむ色彩的でわかりやすい作風により、ハイドシェックもピアノ曲をレパートリーとしています。このアルバムも、まず演奏陣の豪華さに驚き。ピアノはペヌティエ、指揮はカントロフにフルネという凄さ。フルネ・ファン必聴です。
 


CC777 717
\2400→\2190
ヴェルサイユの宮廷風に
 (1)リュリ:「ヴェルサイユの洞窟」序曲、「カドモスとヘルミオネ」〜ガヴォット/
 (2)ロベール・ド・ヴィゼ:前奏曲、フランシスク氏の墓/
 (3)ラモー:ガヴォット〜クラヴサン曲集第1集/
 (4)クープラン:目覚まし時計〜第4 組曲、青春〜第7組曲/
 (5)ド・ヴィゼ:ガヴォット、アルマンド、ガヴォット、サラバンド、ジーグ/
 (6)ラモー:
  ロンドーによるジーグ、ロンドーによるジーグ第2番、
   リゴドン、ミュゼット、タンブーラン〜
    クラヴサン曲集第2集/
 (7)ド・ヴィゼ:荘重なアルマンド「訴え」、クーラント/
 (8)ラモー:アルマンド、優しい訴え〜クラヴサン曲集第2集/
 (9)ド・ヴィゼ:荘重なアルマンド、ジーグ/
 (10)ラモー:
  リヴリ〜コンセールによるクラヴサン曲集、エジプトの女〜
   クラヴサン曲集第3集
(1)(3)(4)(6)(8)(10)
 イザベル・ショメー&ベルトラン・キャゼ
  (ギター・デュオ)
(2)(7)ベルトラン・キャゼ(ギター)
(5)ジャン=ピエール・モワスロン
  (トラヴェルソ)
 クロエ・モワスロン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 イザベル・ショメー(ギター)
(9)ジュリー・エシャール(Ob)
 イザベル・ショメー(ギター)
 バロック時代の音楽愛好家が楽しんだ編曲集

 DDD、55’ 07”

 ギターというと近代的なイメージがありますが、現在のものに近い形態の楽器はバロック時にすでに人気を博していました。当時から人気曲のギター編曲が行われ、リュリやラモーの作品がアマチュアに愛奏されたとのこと。どうしてもレパートリー的に今日あまり採りあげられませんが、この録音で耳にすることが可能となりました。
 演奏はイザベル・ショメー中心。ベルトラン・キャゼとのデュオで数枚のアルバムをリリースしていますが、いずれも文献的に貴重なものですが、それ以上に情感あふれる演奏にひきつけられます。
 

CC777 710
(CD+DVD)
\2400
ドミニク・プローブスト:BA[L]LADES
 (1)死から生へ/(2)熱帯雨林の夜/(3)月島/
 (4)テヒリーム/(5)ラメント/(6)コーダ
  ほか全10作品
 DVD:
  ドキュメンタリー「光の島、ドミニク・プローブスト」
   ローラ・ベルディマン監督 (2010)
ロラン・ランヌ(Vc)
タチアナ・プローブスト(Sop)
ヨナス・アトラン(Pf)ほか
 ジャズやロックをも思わすプロブースト作品集

 DDD、CD: 61’ 03”、DVD: 52’ 00”

 ドミニク・プローブストは1954 年生まれのフランス現代作曲家。デュティユー門下ながら、作風はフランス音楽のいかなる系譜にも属さないもので、前衛的でありながらジャズやロックへの接近も示しています。
 このアルバムは1972 年から2012 年までの作品を収めていて、彼の創作史を俯瞰できます。アルバム・タイトルは「Ballade(バラード)」と「Balade(散歩)」の掛け言葉となっています。その意味は同封のDVD「光の島」なる音楽ドキュメンタリーで描かれているとのこと。
 

CC777 801
\2400
実力派ピアニスト中野真帆子による白熱ライヴ
 ルーセル:3つの小品 Op.49、ソナティナ Op.16
 サティ:ジムノペディ第1番、グノシエンヌ第1~3番
 プーランク:トッカータ、即興曲第15番
 メシアン:前奏曲集より
  「鳩」「軽快な風刺」「夢の中のかすかな音」「静かな訴え」「風に映る影」
 武満徹:閉じた眼
 ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集 Op.2
  【「年老いた牛飼いの踊り」「優雅な乙女の踊り」「ガウチョの踊り」】
中野真帆子(ピアノ)
 ライヴ録音:2013年/紀尾井ホール、東京文化会館小ホール/DDD、56’03”

 国内外で活躍する実力派ピアニスト、中野真帆子によるライヴ録音のリリースです。収録曲はお得意曲であるサティ、プーランク、ヒナステラ、メシアン、ルーセル、武満徹を収録しました。ライヴならではの臨場感あふれる録音です。
中野真帆子〜プロフィール
 4 歳よりピアノを始め、10 歳の時、NHK 教育TV「ピアノのおけいこ」にレギュラー出演。ウィーン国立音楽芸術大学を経て、パリ・エコールノルマル音楽院コンサーティストを審査員全員一致で修了後、カナダ・バンフセンターにて研鑽を積む。
 ロヴェーレ・ドーロ国際音楽コンクー ル優勝をはじめ、アルベール・ルーセルピアノ国際音楽コンクール第4 位、及びルーセル賞、マスタープレイヤーズ国際音楽コンクールピアノ部門第1 位など、ヨーロッパ各地のコンクール入賞を機に、ソリスト・室内楽奏者としてアジア・カナダ・ヨーロッパの音楽祭に参加。帰国後はフェリス女学院大学音楽学部で後進の指導にあたる傍ら、国内外での演奏、各種コンクールの審査員、TV・ラジオへのメディア出演、音楽雑誌への執筆・翻訳など、多方面で活躍中。

COVIELLO


COV 91504
\2600
北のバロック〜スウェーリンク、ブクステフーデ、シュッツ、シャイデマン
 スウェーリンク:トッカータ/ エコー・ファンタジア/ それはマルスの神
 シュッツ:優しく、親しく、慈しみ深い主イエス・キリストよ
 シャイデマン:
  主よ讃えよ、そは親愛なりせば/ プレアンブルム ト調/
  主よ、われを憐れみたまえ
 シュッツ:神よ、われを助けたまえ
 ブクステフーデ:
  トッカータ ニ短調/ 主イエスよ、われ汝に呼ばわる/
  プレアンブルム ニ調/ フーガ ハ長調/
  来ませ、聖霊、主なる神よ/ 悲歌
ファビアン・ムーラエール(オルガン)
ジュジ・トート(ソプラノ)
 オルガンの聖地ハンブルク、聖ヤコビ教会のオルガンで録音した北ドイツ・オルガン楽派の最盛期 の音楽

 録音:2014年5月20-25 日聖ヤコビ教会 、ハンブルク、12月2日聖カタリーナ教会、ホーフストラーテン、ベルギー/65’17

 世界のオルガン好きも巡礼に訪れるハンブルクの聖ヤコビ教会のオルガンで録音されたアルバム。このオルガンを製作したのは17 世紀北ヨーロッパを中心に活躍した製作者アルプ・シュニットガー。60 のストップとおよそ4000 のパイプをもつ北ヨーロッパ最大級のオルガンです。第二次世界大戦の空爆により教会は被害を受けましたが、オルガンはパイプを取り外し、難を逃れました。1990 年から1993 年にかけてユルゲン・アーレントの手によって復元されました。
 17 世紀ドイツ北部のハンザ同盟市でオルガン音楽は大きな発展をとげます。ここに収められている作品は、オランダ人作曲家スウェーリンク、ブクステフーデら北ドイツ・オルガン楽派の作曲家を収録しています。オルガンを演奏するのは1985 年ベルギー、リエージュ生まれのファビアン・ムーラエール。9 歳からオルガン演奏を始め、リエージュ王立音楽院ではオルガンのほかにトロンボーンも学んでいます。またハンガリー出身のソプラノ歌手のジュジ・トートも録音に参加。彼女が歌う部分はオランダとの国境に近いベルギーのホーフストラーテンにある聖カタリーナ教会のクワイア・オルガンで録音されました。
 

COV 91506
\2600
オフィーリアの歌〜リーム、シューマン、シュトラウス
 リーム:赤
  【真紅/ すべては音もなくうつろに/ 少年の朝のあいさつ/
   少年の夜のあいさつ/ クロイツァーへ/ あなたは暗闇を好む】
 シューマン:愛の歌Op.51-5,6 つの歌Op.107
  【心の痛み/ 窓のガラス/ 園芸師/ 糸を紡ぐ女/ 森にて/ 夕べの歌】
 R.シュトラウス:
  乙女の花Op.22【矢車菊/ ポピー/ 木蔦/ 睡蓮】、
  オフィーリアの3つの歌 Op. 67
   【どうやって見分けるの、本当の恋人を/
    おはよう、今日は聖バレンタインの日/
    あの人は布もかけられず棺に入れられた】
 リーム:オフィーリアの歌
  【どうやって見分けるの、本当の恋人を/
   おはよう、今日は聖バレンタインの日/
   あの人は布もかけられず棺に入れられた】
アニカ・ゲルハルツ(ソプラノ)
パウリーナ・トゥキアイネン(ピアノ)
 女の情念を鬼気迫る歌唱で聴かせるアニカ・ゲルハルツのオフィーリア

 録音:2014年7月21-24日ファツィオーリ・コンサート・ホール/64’51

 ウィーン国立歌劇場でも活躍する若手実力派ソプラノ、アニカ・ゲルハルツが、シューマン、R・シュトラウス、リームの歌曲を情熱的に歌い上げています。
 シェイクスピアの『ハムレット』からとられたオフィーリアを題材とした歌曲、R. シュトラウスの《オフィーリアの歌》とヴォルフガング・リームが2012年に書いた新作《オフィーリアの歌》を対比させて歌ったアルバム。狂気に陥ったオフィーリアは作り手には大変魅力的で多くの作曲家が題材としています。
 ゲルハルツは狂乱のオフィーリアを卓越した表現力で聴かせます。さらにドイツ・ロマン派の女性詩人カロリーネ・フォン・ギュンダーローデの詩によるリームの連作歌曲《赤》。
 ギュンダーローデは愛人であった文献学者のフリードリヒ・クロイツァーとの関係が破局したのち自殺しています。そうした激しい愛の情念が込められた詩にゲルハルツは真っ向から挑んでいます。
 そしてゲーテの晩年の大作「西東詩集」から採られたシューマンの《愛の歌》。美しくも情熱にあふれたシューマンの音楽を情感たっぷりに歌います。

EVIDENCE

EVCD 0012
\2600
ブラームス&シューマン:チェロとピアノのための作品集
 1. ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 op.38
 2. シューマン:幻想小曲集 op.73
 3. ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 op.99
ブリュノ・フィリップ(チェロ)
タンギ・ド・ヴィリアンクール(ピアノ)
 若き逸材によるみずみずしいブラームスとシューマン

 録音:2014年9月26-28日

 チェロのブリュノ・フィリップは1993 年フランス南部のペルピニャン生まれ。パリでラファエル・ピドゥに師事、その後ゲリンガス、イッサーリス、ゲイリー・ホフマン、ウィスペルウェイやハーゲンらに師事して研鑽を積んだ逸材です。
2011 年にアンドレ・ナヴァラ国際コンクールでグラン・プリとベスト・リサイタル賞を受賞。2014 年にはミュンヘン国際コンクールで第3 番に入賞しました。ピアノのタンギ・ド・ヴィリアンクールはパリ音楽院でロジェ・ムラロ、ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、クレール・デゼールらに師事しました。若き逸材によるみずみずしいブラームスとシューマンです。

EVIL PENGUIN RECORDS



EPRC 018
\2500→\2290
ウィスペルウェイ/ジャコメッティ
 ブラームスとシューベルトのデュオ全曲録音プロジェクト始動!

   シューベルト:ファンタジー ハ長調 D 934
   レーガー:
    3つの無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 op.131c-1よりアダージョ
   ブラームス:ソナタ 変ホ長調 op.120-2
    (原曲:クラリネット・ソナタ第2 番の作曲者自身によるヴィオラ編曲版)
   レーガー:3つの無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 op.131c-2よりラルゴ
   シューベルト:ソナティナ第3番 ト短調 D 408(原曲:ヴァイオリンとピアノ)
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)
 録音:2014年10月、2015年2月/ベルギー、メヘレン、セレンディピトゥス・スタジオ
 チェロ/1760 年ジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニ、弓/1710 年ロンバウツ・バロック弓
 ピアノ/モダン・スタインウェイ

 ウィスペルウェイ、新譜の登場。シューベルトとブラームスの、デュオ(室内楽)をすべて録音(全部で5 枚のCD になる予定)するという注目プロジェクトの第1 弾です。
 シューベルトのファンタジー ハ長調や、シューベルトのソナティナに至っては約20 年ぶりの再録音となりますが、名曲クラリネット・ソナタ第2 番のヴィオラ版に基づくものなど、今回新たに収録するものも含みます。
 ピアニストには長年共演を重ねている名手ジャコメッティを迎え、まさに万全の態勢で臨んだプロジェクトといえるでしょう。レーガーの無伴奏が挿入されているというのも興味深いところです。
 ブラームスとシューベルトへの愛とその作品への深い洞察に満ちており、感情が生々しく伝わってくるよう。ウィスペルウェイの充実ぶりを実感します。




HAENSSLER



93 334
\2500→\2290
Insomnia(不眠症)
 (1)ガーシュウィン:プレリュード〜眠らない夜
 (2)ケージ:夢
 (3)ジョージ・クラム:アイネ・クライネ・ミッテル・ナハト・ムジーク
  (セロニアス・モンクのラウンド・ミッドナイトに基づく)
 (4)ブライアン・ベレット:サマー・ファントム(夜想曲)
 (5)ブルース・スターク:アーバン・ノクチューン
カイ・シューマッハー(ピアノ)
 若手ピアニストのカイ・シューマッハーによる眠りにまつわるピアノ作品集

 セッション録音:(1)2014年12月28日/Djazz Jazzkeller (デュースブルク)、(2)-(5)2015年1月6-9日/カイザースラウテルンSWRスタジオ/DDD、52’12”

 「Insomnia(不眠症)」と題された眠りにまつわる作品を集めた当アルバムにはガーシュウィン、ケージ、クラム、ベレット、スタークの作品が収録されました。しっとりとしたガーシュウィンの眠らない夜や、ケージの夢などを聴くと心から癒されます。
 演奏はクラシックにとどまらず多ジャンルで活躍する若手ピアニストのカイ・シューマッハーが担当。現代作品からジャズ的要素を含んだ作品を得意とし、フレデリク・ジェフスキ作曲の「不屈の民による36 の変奏曲」(WERGO / WER 6730)の録音ではエネルギッシュかつものすごい集中と迫力で、聴き手を圧倒させました。

HMF


HMU 907629
\2700→\2490
ヴァディム・ホロデンコ、怒涛のグリーグ&サン=サーンス!
 指揮はミゲル・アルト=ベドヤ!

 グリーグ(1843-1907):ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
 サン=サーンス(1835-1921):ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.22
ヴァディム・ホロデンコ(ピアノ)
ノルウェー放送交響楽団
ミゲル・アルト=ベドヤ(指揮)
 2013年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール覇者、ヴァディム・ホロデンコ怒涛のグリーグ&サン=サーンス!

 録音:2014年8,9月/オスロ、NRKストア・スタジオ

 2013 年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール覇者、ヴァディム(ワディム)・ホロデンコによるグリーグ&サン=サーンス。
 ホロデンコは1986 年ウクライナのキエフ生まれ。2013 年、26 歳でヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール第1 位、および最優秀室内楽賞、最優秀新作賞受賞、ほかにも1998 年ウラディーミル・クライネフ青少年国際ピアノコンクール第3 位、2010 年第4 回仙台国際音楽コンクール第1 位、2012 年国際シューベルトコンクール第1 位など数々のコンクールで輝かしい成績をのこしています。
 これまでに来日もしており、世界で室内楽、ソロの両面で活躍の幅を広げているますます伸び盛りのピアニスト。
 ここでも力強くも抒情に満ちたグリーグ、そして貫禄たっぷりのサン=サーンスを披露しています。


 指揮者のミゲル・アルト=ベドヤはグラミー賞ノミネート(ヨーヨー・マとのディスク)、エミー賞受賞の指揮者。
 フォートワース交響楽団の音楽監督を15 年務め、現在はオンルウェー放送交響楽団の首席指揮者を務めています。
 アメリカの音楽を演奏、プロモーションするNPO 団体「Caminos delInka」の創設者でもあります。様々な初演を手がけるなど、様々な分野で活躍している指揮者です。


 
HMU 907628
\2700
ジミー・ロペス(b.1978):作品集
 1. ペルー・ネグロ(Peru Negro)(2012)
 2. 共感覚(Synesthesie)(2011)
  〔1. Toucher 2. Odorat 3. Gout 4. Audition 5. Vision〕
 3. チェロ協奏曲(Lord of the Air) (2012)
  〔 1. Leap to the Void 2. The Ascent
   3. Soaring the Heights 4. Homecoming〕
 4. ワイルド・アメリカ(America Salvaje)(2006) 13’ 18
ノルウェー放送交響楽団
イェスズ・カストロ=バルビ(チェロ3)
ミゲル・アルト=ベドヤ(指揮)
 ペルーの民族文化に根ざした作品集、注目作曲家、ジミー・ロペス!

 ペルーの民族文化に堅固に根ざした新作音楽集。ジミー・ロペス(1978 年ペルー・リマ生まれ)はアメリカのメディアを中心に注目が高まっている作曲家。リマの音楽院、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーで作曲を学び、その後バークリー大学で音楽修士も取得しています。シカゴ響、フィラデルフィア管、ボストン響など様々なオーケストラが既に彼の作品を演奏しています。
 指揮者ミゲル・アルト=ベドヤはロペスが10 代の頃に彼と出会い、以来ロペスの作品の初演を手がけるなどロペスの才能にいちはやく着目した指揮者の一人です。



 
HMC 902219
\2700→\2490
イザベル・ファウスト最新盤はブラームス!
 現在意外に少ないF.A.E. ソナタも!

 1. ブラームス:ヴァイオイン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108   [21’07]
 2. シューマン:3つのロマンス op.94  [11’18]
 3. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 op.100   [19’00]
 4. ディートリヒ/シューマン/ブラームス:F.A.E. ソナタ  [26’17]
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
 イザベル・ファウスト最新盤はブラームス!やわらかく豊かな歌メルニコフのいぶし銀のピアノが光る
 初回限定特典 44.1kHz/ 24bit ハイレゾ音声トラックダウンロードクーポンつき!

 ヴァイオリン/ 1704 年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」
 ピアノ/ 1875 年製ベーゼンドルファー(メルニコフ所蔵)
 録音:2014 年9 月

 快進撃がとまらないイザベル・ファウスト。次なる新譜は、こちらも充実著しい盟友、アレクサンドル・メルニコフとのコンビによるブラームス&シューマンです。
 このブラームス&シューマン( & F.A.E. ソナタ) のプログラムは、2014 年6 月に日本でも公演があり、大きな話題となりました。
 既にファウストとメルニコフはブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1 番を録音しており(HMC 901981(現在廃盤)。この時の録音でも同じベーゼンドルファーが用いられました)、これでファウストとメルニコフはブラームスのヴァイオリン・ソナタを全曲録音したことになります。
 第3 番の冒頭から、ファウストの振幅の大きな歌にメルニコフもぴたりと応えた最高のアンサンブルが展開されています。ファウストが奏でる音楽は非常にやわらかで優しく、強弱や音色の幅も非常に豊か。そんなファウストにぴたりと寄り添うようにメルニコフが奏でるベーゼンドルファーの音色も、いぶし銀のような音色から輝かしいものまでその幅広さに驚かされます。また、強弱の幅も実に豊かで、モダンのピアノよりも劇的に感じる瞬間もあるほど。ファウストとメルニコフ、充実著しいアーティストたちの作品に対する愛情と思いがつまった1 枚となっています。
 
 ≪ F.A.E. ソナタについて≫
 F.A.E. ソナタは、1853 年、当時の大ヴァイオリン奏者、ヨーゼフ・ヨアヒムのために3 名の音楽家が共作をしたソナタ。3 名とはブラームス、シューマン、そしてアルベルト・ディートリヒ(1829-1908)。1851 年、ディートリヒはデュッセルドルフへ赴き、シューマンを囲むグループに受け入れられ、ブラームスとも親しくなります。ディートリヒは指揮者として活躍しており、そして生前はシューマンの後を継ぐ作曲家として名を馳せていました。ヨアヒムとこれら3 名の関係は、それぞれの作品をヨアヒムが演奏するなどしていたということ。F.A.E. とはヨアヒムがモットーとしていた「Frei aber einsam(自由に、しかし孤独に)」の頭文字をとったもので、この3 つの音に基づいて作曲がされています。第1 楽章のアレグロはディートリヒ、第2 楽章インテルメッツォがシューマン、第3 楽章スケルツォはブラームス、そして第4 楽章フィナーレはシューマンが受け持っています。このソナタが出版されたのは1935 年になってからのこと。このファウストとメルニコフの演奏は、作品の真価を問う、充実の演奏となっています。
 
≪ダウンロードクーポンについて≫
 ブックレット内にCD と同内容のハイレゾ音声トラック(44.1kHz/ 24bit)音源の無料ダウンロードクーポンが封入されています(初回限定特典となります)。



 
HMC 902207
(2CD)
\4000→\3690
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集op.18
  [CD1]
  ・弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 op.18-3
  ・弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 op.18-1
  ・弦楽四重奏曲第2番 ト長調 op.18-2
  [CD2]
  ・弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 op.18-4
  ・弦楽四重奏曲第5番 イ長調 op.18-5
  ・弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 op.18-6
エルサレム弦楽四重奏団
 〔アレクサンドル・パヴロフスキ(1st Vn)、
  セルゲイ・ブレスラー(2nd Vn)、
  オリ・カム(Vla)、キリル・ズロトニコフ(Vc)〕
 このうえなくエレガント、エルサレム弦楽四重奏団によるベートーヴェン作品18

 録音:2014年12 月

 2015 年6 月に約10 年ぶりに再来日し、そのエレガントなスタイルで聴衆を魅了したエルサレム弦楽四重奏団。1993 年に創立、96 年にデビュー、2011 年録音以降ヴィオラメンバーの交代がありましたが、ヨーロッパを中心にその活動はますます充実をみせており、まさに「弦の国」イスラエルが世界に誇る完全無欠のアンサンブルの感が強くなっています。
 今は様々なタイプの弦楽四重奏団がありますが、彼らの演奏スタイルは非常に美しくバランスも整った、いわゆる正統派に属するといえるでしょう。そんな彼らによるベートーヴェンは、各パートが見事に調和しており、きわめて流麗。もちろん激しい感情が顔をのぞかせるところもありますが、美しい音色とバランスが損なわれることはなく、充実の演奏を聴かせています。
 
HMU 907649
\2700
AMERICANO
 ・ペドロ・エリアス=グティエレス:アルマ・ジャネーラ
 ・ヴィラ=ロボス:プレリュード第1番&第3番
 ・アントニオ・ラウロ:
  ヴェネズエラ風ワルツ第2番、seis por derecho(6歩まっすぐに)
 ・ジョアン・ペルナンブコ:鐘の音
 ・ローラン・ディアンス:タンゴ・アン・スカイ
 ・ルイス・ボンファ:ウォーキング・イン・リオ
 ・アグスティン・バリオス=マンゴレ:パラグアイ風ダンス第1番、森に夢見る
 ・ジョン・ウィリアムズ:ROUNDS(*世界初録音)
 ・アグスティン・ララ:グラナダ
 ・バーンスタイン:
  すてきな気持ち(I feel pretty)、マリア、アメリカ〔ウェスト・サイド物語〕
 ・伝統曲:
  ディア・オールド・ディキシー、カンザス・シティ・キティ、big eared mule
パブロ・ヴィルガス(ギター)
 優秀録音「ザ・ソウル・オブ・スパニッシュ・ギター」パブロ・ヴィルガス、ハルモニアムンディ・デビュー!情熱の名曲勢ぞろい!

 録音:2014年3月25,26,27日

 「ザ・ソウル・オブ・スパニッシュ・ギター」と世界が絶賛するギター奏者パブロ・ヴィルガスのハルモニアムンディ・デビュー盤の登場。ドミンゴも歌うことがあるサルスエラの名曲「アルマ・ジャネーラ」に始まり、ウェスト・サイド物語なども盛り込まれた魅惑のプログラム。広大なアメリカ大陸の様々な場所の旅へといざなってくれます。
 繊細なブラジル音楽、ノスタルジックなタンゴ、世界初録音のジョン・ウィリアムズの深い感情など、様々な色彩をもつ作品を、ヴィルガスは抜群に安定したテクニックで、変幻自在に奏でています。



 
HMU 807650
(SACD HYBRID)
\2700

ア・カペラ合唱グループ、
 スティレ・アンティコ10周年記念アルバム!
スティレ・アンティコ
 (1)トムキンズ:「おお、主をほめたたえよ」
 (原盤:HMU 807554/ 録音:2011年)
 (2)クレメンス・ノン・パパ(c.1510/15-1555/56):わたしはシャロンのばら(雅歌2:1-2, 4:15)
  (原盤:HMU 807489/ 録音:2008年)
 (3)ウィリアム・バード(c.1540-1623):グラドゥアリア I よりエッケ・ヴィルゴ・コンチピエ
  (原盤:HMU 807517/ 録音:2010年)
 (4)ニコラ・ゴンベール:マニフィカト(原盤:HMU 807595/ 録音:2013年)
 (5)シェパード:平安のうちに(In pace in idipsum)(原盤:HMU 807419/ 録音:2006年)
 (6)バード:Vigilate(原盤:HMU 807463/ 録音:2007年)
 (7)ビクトリア:おお、この道を行ったすべての人よ(原盤:HMU 807555/ 録音:2012年2月)
 (8)ジョン・マッケイブ:悲しみにくれて(2009)
  (原盤:HMU 807555/ 録音:2012年)
 (9)ジョン・シェパード:レスポンソリウム めでたし、処女マリアよ〜主の祈り
  (原盤:HMU 807509/ 録音:2009年)
 (10)ギボンズ(1583-1625):手を共にたたこう(原盤:HMU 807572/ 録音:2012年)
 (11)ロドリーゴ・デ・ケバロス(c.1530-1581):わたしの妹、花嫁は、閉ざされた園
   (雅歌4:12, 5:2, 2:14, 4:11, 4:8)
  (原盤:HMU 807489/ 録音:2008年)
 (12)トマス・タリス:ミサ「御子はわれらに生まれたもう」よりグローリア
  (原盤:HMU 807517/ 録音:2010年)
 ア・カペラ合唱グループ、スティレ・アンティコのベスト盤。ぴたりと合ったアンサンブル、声の倍音までもが完璧に調和したような比類なき美しき声楽アンサンブルをあらためてご堪能頂ける1枚です。
 
HMU 807603
(SACD HYBRID)
\2700
ジョビー・タルボット(b.1971):奇跡の道
 1. ロンセスバリェス
 2. ブルゴス
 3. レオン
 4. サンティアゴ
コンスピラーレ
クレイグ・ヘッラ・ジョンソン
 サンティアゴ巡礼の旅を題材とした作品

 録音:2014年1月

 キリスト教の聖地、スペインのサンティアゴ巡礼の旅にインスパイアされたイギリスの作曲家タルボットが書いた合唱曲「奇跡の道」。
 サンティアゴ巡礼の起点であるロンセスバリェスに始まり、巡礼路の要所ブルゴスやレオン王国の都でもあったレオンを経由し、最期はサンティアゴにたどりつく内容。神々しい不思議な力強さに満ちた作品です。

HUNGAROTON


HCD 32748
\2400
イムレ・セーチェーニ作品集
 (1)ピアノ4手:3つの小品/マリエッテに
 (2)歌曲:
  愛の喜び/栄光の言葉を話す時/女の愛と生涯/乙女の問い/悲哀/
  葦の歌/静かな嵐であるあなた/愛の言葉/悩ましい宵/3人のジプシー
 (3)ピアノ独奏:
  ポルカ「期待」/ポルカ・マズルカ幻想曲/ポルカ「ハンガリー」
 (4)室内楽:子守歌(チェロとピアノ)/セレナード
(1)カッシャイ・イシュトヴァーン
 ラーザール・ジェルジ(ピアノ・デュオ)
(2)カタリナ・ルックガーバー(Sop)
 ヴィラーグ・エメセ(Pf)
(3)カッシャイ・イシュトヴァーン
(4)パールケヴィ・アーグネシュ(Vc)
 ネーメト・トゥンデ(Pf)
 ドムビ・ライムンド(Vn)
 リピ・タマーシュ(Cb)
 世界初録音、セーチェーニ伯爵の作曲

 録音:2014年3月13-31日/フンガトトン・スタジオ/DDD、77’ 47”

 イムレ・セーチェーニ伯爵(1825-1898) は、ハンガリー革命期の政治家イシュトヴァーン・セーチェーニの甥で、貴族の嗜みとして作曲や詩作を行いました。
 1840 年代にロシアのペテルブルグに滞在し、そこでワルツ王ヨハン・シュトラウス二世と知り合い、終生の親交を結びました。1864 年にはローマでリストと知り合い、ともにブダペスト音楽アカデミー創設に尽力しています。
 彼の作曲は歌曲中心で、歌詞はドイツ語、フランス語などさまざま。いずれも最良のサロン音楽で、当時のヨーロッパ上流階級の趣味の良さを示しています。
 

HCD 32755
\2400
ハンガリー男声合唱の魅力の粋
 (1)オルバーン:ルクス・エテルナ
 (2)ペーテル・トート:世のできごとについて
 (3)カールマーン・オラー:ドナウの顔
ラースロー・コヴァーチ(指揮)
エトヴェシュ・ロラーンド大学
 ベーラ・バルトーク合唱団
大学オーケストラ
 録音:2014年5月29-30日、6月1-2日/フンガロトン・スタジオ/DDD、49’ 46”

 エトヴェシュ・ロラーンド大学ベーラ・バルトーク合唱団はアマチュアながら高い演奏水準を示すハンガリーの合唱団。1948 年創設で、1957 年には併設のオーケストラも誕生しました。
 ここでは彼らのために作曲された3 篇を披露。力強くも美しい合唱を聴かせてくれます。
 

HCD 32756
\2400
ハンガリーから期待のチェリスト、ゲルゲイ・デヴィチ堂々デビュー!
 (1)シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調 Op.70
 (2)フォーレ:エレジー Op.24
 (3)コダーイ:抒情的ロマンス
 (4)メンデルスゾーン:無言歌 ニ長調 Op.109-4
 (5)サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート
 (6)ラフマニノフ:ヴィカリーズ Op.34-14
 (7)コダーイ:アダージョ
 (8)フォーレ:蝶々 Op.77
 (9)フォーレ:夢のあとに Op.7-1
 (10)シューマン:幻想小曲集 Op.73
ゲルゲイ・デヴィチ(チェロ)
マリア・コヴァルスキ(ピアノ)
 16歳の貴公子!ハンガリーから期待のチェリスト、ゲルゲイ・デヴィチ、堂々デビュー!

 セッション録音:2014年10月3-5日、24-26日、12月2&3日/フンガロトン・スタジオ(ハンガリー)/DDD、63’17”

 ハンガリーからの期待のチェリスト、ゲルゲイ・デヴィチがデビューです。1998 年ブダペスト生まれのゲルゲイは、父がコダーイ四重奏団のチェリスト、ヤーノシュ・デヴィチ、母がピアニストのマリア・コヴァルスキという音楽家の間に生まれたサラブレッドで、天才チェリストとして幼少の頃より演奏活動を行っております。現在16 歳ながら音楽は実に堂々たるもので大家を予感させます。
 近年は様々なコンクールを受けつつ、音楽祭にも多数出演しており、2015 年のブダペスト・スプリング・フェスティヴァルでは、ヴィオラ奏者のマクシム・リサノフらとともに演奏し好評を博しております。
 当ディスクではゲルゲイの母であるコヴァルスキとの母子共演が実現しました。
 収録曲はシューマンの幻想小曲集、フォーレのエレジー、コダーイのアダージョなど名曲を並べました。細身の体から想像もつかないほどのパワーと情熱的な演奏を聴かせてくれます。ラフマニノフのヴォカリーズではまだ10 代とは思えないほどの語り口で涙を誘います。ゲルゲイの今後の活躍に大期待と言えましょう!
 

HCD 32736
\2400
ヨージェフ・バログによるリスト、超絶技巧練習曲!
 リスト:超絶技巧練習曲集
  (1. ハ長調「前奏曲」/ 2. イ短調/ 3. ヘ長調「風景/
   4. ニ短調「マゼッパ」/ 5. 変ロ長調「鬼火」/
   6.ト短調「幻影」/ 7. 変ホ長調「英雄」/
   8. ハ短調「荒野の狩」/ 9. 変イ長調「回想」/ 10. ヘ短調/
   11. 変ニ長調「夕べの調べ」/ 12. 変ロ長調「雪あらし」)
ヨージェフ・バログ(ピアノ)
 超絶技巧もなんのその!ハンガリーが誇るヨージェフ・バログによるリスト、超絶技巧練習曲!!

 セッション録音:2014年9月30日-10月2日、11月7日/フンガロトン・スタジオ(ハンガリー)/DDD、67’50”

 ハンガリーが誇る若き巨匠ヨージェフ・バログ、期待のソロ・アルバムはリストの超絶技巧練習曲集です。
 ヨージェフ・バログは1979 年ブダペスト生まれ。リスト―バルトーク国際ピアノ・コンクール優勝(2000)、ブラームス国際音楽コンクール第2 位(2004)など輝かしいコンクール歴の持ち主です。
 確固たるテクニックと抜群の表現力で、超絶技巧曲作品もなんのその!驚くべき完成度の演奏を聴かせてくれます。
 近年のディスクは室内楽の伴奏モノが多かっただけに久々のソロ・アルバム発売は嬉しい限りです。



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