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第82号
マイナー・レーベル新譜(2)
2015.5.12〜7.17


IDIS〜VERMEER〜


VERMEER 40003
\2000
ハープによるロッシーニ
 ロッシーニ/ボクサ:「セビリアの理髪師」より「そっと静かに」によるロンド
 ロッシーニ:アレグレット
 ロッシーニ:ソナタ
 ラバール:「ウィリアム・テル」による幻想曲Op.44
 ラバール:「コリントの包囲」による幻想曲と変奏Op.25
 ラバール:「音楽の夜会」による幻想曲Op.75
パオラ・ペルッチ(ハープ)
 録音:2014年8月27日サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会、ペサロ/45’18

 イタリアのハープ奏者パオラ・ペルッチによるアルバム。ロッシーニのハープ曲、そしてロッシーニのオペラの主題を用いたボクサとラバールのハープ作品を収録しています。
 ニコラ・シャルル・ボクサとテオドール・ラバールはフランスのハープ奏者であり作曲家。ボクサはハープをナーデルマンとマラン学び、ハープ奏者としては技巧と表現力の多彩さで名声を博し、作曲家としてもハープの新しい可能性を追求した作風でフランス・ハープ界の発展に大きく貢献しました。またそのボクサにラバールは師事、大胆で華やかな作品を生み出しました。
 


VERMEER 40005
\2000→\1890
ナポレオン時代のホルンとハープのための作品集
 ボワエルデュー: ハープ伴奏によるホルンソロ
 ナーデルマン/ デュヴェルノワ:夜想曲I
 ナーデルマン:ソナチネII
 デュヴェルノワ:夜想曲II
 クルンプホルツ:ハープ・ソナタ Op.13-6
 パイジェッロ:アンダンテ
 スポンティーニ:「ヴェスタの巫女」〜アリアとバレエ
パオラ・ペルッチ(エラール・ハープ)
ルカ・デルプリオリ(ナチュラル・ホルン)
 録音:2011年5月7-8日サンタ・マリア教会、カステッラレッタ/57’39

 ナポレオン時代のホルンとハープのための作品をエラール社のハープとナチュラル・ホルンで演奏したアルバム。ナポレオンにも高く評価されていた名ホルン奏者デュヴェルノワとマリー・アントワネットのハープも製作していたハープ奏者ナーデルマンの作品を中心に、皇帝ナポレオンの妃ジョセフィーヌがラ・マルメゾン宮廷で毎週開催した音楽会のような、優雅で甘美な宮廷音楽に彩られたサロンで聴いているかのようなアルバムです。
 

VERMEER 40004
\2000
宗教的歌曲集
 C.P.E.バッハ:ゲレルトの詩による14の宗教的頌歌と歌曲集
 ベートーヴェン:ゲレルトの詩による6つの宗教的な歌Op.48
 シューベルト:
  ノヴァーリスの詩による5つの宗教的歌曲集D658/662、
  夜の賛歌D687, 湖上にてD543, 汝らに平安あれD551
ラウラ・ファブリス(ソプラノ)
カルロ・マッツォーリ(フォルテピアノ)
 フォルテピアノ:1830年製フェルディナンド・コメレット/1987年複製、da Andra Gori
 72’49

 ドイツの詩人クリスティアン・フュルヒテゴット・ゲレルトのテキストによるC.P.E. バッハ、ベートーヴェン、シューベルトの宗教的歌曲集。プロテスタントとして神との結びつきを歌った頌歌と歌曲は当時多くの人々に受け入れられました。

KING INTERNATIONAL



KKC 039
\2700→\2490
アルゲリッチ&愛弟子・酒井茜「春の祭典」
 (1)ストラヴィンスキー(作曲者編):バレエ音楽「春の祭典」(4手版)

 (2)プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28
 (3)同:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」Op.75〜
  少女ジュリエット/モンテッキとカプレッティ/マーキュシオ
 (4)ラヴェル(酒井茜編):マ・メール・ロワ(独奏版)
(1)マルタ・アルゲリッチ
 酒井茜(Pf)

 凄すぎる迫力、ロックのようなリズムとテンポ、神業としか言いようのない一期一会の記録

 録音:2014 年6 月/オーディトリウム・ステリオ・モーロ(ライヴ)(1)、2015 年2 月21 日/キング関口台第1スタジオ(2)‐(4) /DDD

 キングインターナショナル自社制作の新譜。

 2014 年6 月に行われたルガーノ音楽祭から、アルゲリッチと愛弟子・酒井茜のピアノ・デュオによるストラヴィンスキーの「春の祭典」をCD 化。
 アルゲリッチは同曲を同年4 月にバレンボイムと録音、さらに5 月に酒井茜とフォル・ジュルネ・オ・ジャポンで演奏、そして6 月にルガーノで披露しました。フォル・ジュルネでの演奏でも日本の聴衆の度肝を抜きましたが、その一ヶ月後の演奏はさらにこなれ、ニュアンスの多様さは大オーケストラにひけをとらぬばかりか、「アルゲリッチの春の祭典」という世界を作り上げています。
 酒井茜も完全に音楽へ入り込み、魔術のような霊感あふれる演奏をアルゲリッチと繰り広げています。2 台ピアノで奏しているため、手の重複やペダルの自由度も富み、アンサンブルは精密の極み。どんなに複雑な個所もテンポが遅くなることなく進むところなど、まさにアルゲリッチの真骨頂。

 フィル・アップは酒井茜の新録音。得意のプロコフィエフと、酒井自身が独奏用に編曲したラヴェルの「マ・メール・ロワ」。アルゲリッチも激賞する独特な語り口全開。プロコフィエフのピアノ・ソナタ第3 番が説得力満点。ことに歌い込む部分での味わいは格別で、プロコフィエフの魅力を再発見できます。
 また某CM で有名になった「ロミオとジュリエット」の「モンテッキとカプレッティ」の迫力にも圧倒されます。そしてラヴェルの「マ・メール・ロワ」ではデリカシーの極みを聴かせてくれます。





旧譜
こちらもご紹介しておきましょうね
アルゲリッチ&フレンズ ライヴ・フロム・ルガーノ2014

WARNER
2564613460
(3CD)
\3100→\2890

 マルタ・アルゲリッチ&フレンズ
 ライヴ・フロム・ルガーノ2014

CD1
  モーツァルト:「ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466」
  ベートーヴェン:「モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲」
  ミヨー:「世界の創造Op.81b」(ミヨーによるピアノ五重奏版)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ヤツェク・カプスシク(指揮)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
エドゥアルド・フベルト(ピアノ)
ドーラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
ミカエル・グットマン(ヴァイオリン)
ノーラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
マルク・ドゥロビンスキー(チェロ)
CD2
 メンデルスゾーン:「交響曲第1番ハ短調Op.11」
  (ブゾーニによる2台ピアノ8手版)
 ボロディン:「ピアノ五重奏曲ハ短調」
 ブリッジ:「チェロ・ソナタニ短調H.125」
酒井茜(ピアノ)
リーリャ・ジルベルシュテイン(ピアノ)
アントン・ゲルツェンベルク(ピアノ)
ダニエル・ゲルツェンベルク(ピアノ)
アレクサンドル・モギレフスキー(ピアノ)
アンドレイ・バラノフ(ヴァイオリン)
ゲザ・ホッス=レゴツキ(ヴァイオリン)
ノーラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
趙静(チェロ)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ)
CD3
 プーランク:「4手のためのピアノ・ソナタFP.8」
 プーランク:「チェロ・ソナタFP.143」
 スクリャービン:「幻想曲イ短調(2台ピアノのための)」
 ヴァインベルク:「ヴァイオリン・ソナタ第5番ト短調Op.53」
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ダグマー・クロッツ(ピアノ)
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
アレクサンドル・モギレフスキー(ピアノ)
ダニエル・リヴェラ(ピアノ)
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
録音:2014年6月10-30日、ルガーノでのライヴ



LA DOLCE VOLTA



LDV 200
\2000→\1890
日本語入りカタログ付きCD!
 フランス・オルガン界の至宝イゾワールの名盤「フーガの技法」

  J.S.バッハ:フーガの技法 BWV 1080
アンドレ・イゾワール
 (オルガン/ゲルハルト・グレンツィング
  (ペリゴール、サン=シプリアン教会)
 録音:1999 年/日本語入りカタログ付

 イゾワールの名盤「バッハ:フーガの技法」がカタログつき特価CD で復活します!発売当時、「新に音楽的で美しいフレージング、精確なアーティキュレーション」と絶賛された名盤。
 イゾワールは曲順にもこだわりを見せ、フーガの構造などを考慮しながら曲順を再構築。大きな流れが生まれ、一つのまとまりのある傑作として「フーガの技法」を再提示しています。
 アンドレ・イゾワールは、フランス生まれ。セザール・フランク音楽学校にてオルガンをエドゥアール・スーベルビエルに、ピアノをジェルメーヌ・ムニエに師事しました。1965 年にセント・アルバンス国際オルガン・コンクール(イギリス)で第1 位、1966、67、68 年には3 年連続でハーレム国際オルガン・コンクールで優勝(オランダ)。録音は約60 にのぼり、フランス共和国大統領賞も獲得しています。パリのサン=ジェルマン・デ・プレ教会の名誉オルガニストであります。イゾワールの素晴らしい演奏は、オルガン・ビルディングに対する深い知識にも支えられており、演奏技術のみならずストップ操作も常に抜群のセンスが光っています。
 なお、日本語のブックレットをあらかじめ印刷しているなど日本のマーケットを強く意識したつくりの当レーベルらしく、カタログにも日本語記載がなされています。(ただし、このCD ブックレットには日本語はありません。)




LES ARTS FLORISSANTS



AF 005
\2700→\2490
モンテヴェルディ:マドリガーレ集第1,2,3 巻より〜「クレモナ」
 第1集(1587年)より
  「あなたが私の生命を愛しても」、「甘く優しい口づけよ」、
  「美しい羊飼いの娘が」、「私は燃えているがあなたを愛さない」、
  「燃えようが冷めようがあなたの自由だ」
 第2集(1590年)より
  「私はかつて歌ったことがあった」、「まだ陽は昇っていなかった」、
  「そして女は嘆息しながら言った」、「もし愛の神が狩りに行ったら」、
  「不実な恋人よ、もし私から逃げるならば、それはあなたにとって損失だ」、
  「見よ、波はささやき」
 第3集(1592年)より
  「おお春よ」、「柔らかい草と白い花の上で」、
  「もし私があなたを愛さなかったら」、「去れ、むごき者」、
  「血のなかで」、「恍惚から覚め」
レザール・フロリサン
ポール・アグニュー(指揮)
 ポール・アグニュー率いるレザール・フロリサン、モンテヴェルディのマドリガーレ集第2 弾!

 録音:2011年10,12月& 2012年5月/シテ・ド・ラ・ムジーク(パリ)(ライヴ)/59’40

 レザール・フロリサンによるモンテヴェルディのマドリガーレ録音集シリーズ第2 弾の登場。
 英国の名古楽テノールにして近年は指揮者としても活躍しているポール・アグニューが指揮しています(歌唱にも参加しています)。パリのシテ・ド・ラ・ムジークで行われたモンテヴェルディのマドリガーレ全曲演奏会ライヴから選りすぐりの演奏をCD 化するシリーズの一環で、2014 年に発売された「モンテヴェルディ:マドリガーレ集第4,5,6 巻〜マントヴァ」(AF.003)に続いての発売。ひとつひとつのフレーズの膨らみや表情づけが実に巧みなアンサンブルに仕上がっています。
 タイトルになっている「クレモナ」はモンテヴェルディが生まれた場所。1567 年に生まれたモンテヴェルディは、1580 年代前半に宗教作品などの楽譜を出版、そして1587 年に記念すべきマドリガーレ集第1 巻をクレモナで出版しました。その後彼はマントヴァ、そしてヴェネツィアへと活躍の場を移すことになります。
 当シリーズ第3 弾にして完結編の第3 集「ヴェネツィア」は2016 年発売予定です。

LIGIA DIGITAL

LIDI 0104272
\2500
サルヴェ・レジーナ
 ・フロール・ペーテルス(1903-1986):
  トッカータ、フーガとアヴェ・マリア・ステッラに基づく聖歌
 ・エミール・ブルドン(1884-1974):昇天祭のための奉献唱
 ・マルセル・デュプレ(1886-1971):レジーナ・チェリ op.64
 ・ジャン・ラングレ(1907-1991):
  サルヴェ・レジーナ、アヴェ・マリア、アヴェ・マリス・ステラ
 ・アンリ・カロル(1910-1984):慈悲深きわれらが聖母への祈り
 ・ロランド・ファルチネッリ(1920-2006):サルヴェ・レジーナ op.43
 ・ナジ・ハキム(b.1955):アヴェ・マリス・ステラ、サルヴェ・レジーナ
 ・シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):奉献唱、カリヨン・パラフレーズ
オリヴィエ・ヴェルネ(オルガン)
 オリヴィエ・ヴェルネが弾きまくる20 世紀のオルガン作品集!

 オルガン/モナコ、ドミニク・トーマス大聖堂のオルガン
 録音:2014年1月/68’21

 剛腕オルガニスト、オリヴィエ・ヴェルネの新譜は20 世紀のオルガン作品集。フロール・ペーテルス(オランダ)以外はすべてフランス人作曲家、というプログラムです。
 

LIDI 0109289
\2500
VOX ORGANUM
 ・スヴェーリンク:グラン・ドゥーカのための踊り
 ・クリスティアン・エルバッハ:6 声のカンツォーナ
 ・シャイデマン:われらが手に向かって讃美しよう
 ・フローベルガー:トッカータ ニ短調 FbWV102
 ・ブクステフーデ:輝く暁の明星のいと美わしきかな、ト調のプレリュード BuxWV149
 ・ゲオルク・ベーム:天にましますわれらの父よ
 ・ニコラス・ブルーンス:プレリュードとフーガ ホ短調
 ・パッヘルベル:トッカータ、シャコンヌ、フーガ ヘ調
 ・作曲者不詳:イギリスのナイチンゲール
 ・クレープス:フーガ 変ロ調(B-A-C-H に基づく)、イタリア趣味のファンタジア ヘ調
 ・ケルナー:プレリュード ハ長調
シルヴァーノ・ロディ(オルガン)
 シルヴァーノ・ロディが奏でる名曲集

 録音:2014年11月/モナコ、サント=デヴォート教会

 シルヴァーノ・ロディはピアノ、チェンバロ、オルガンをジェノヴァで学び、その後ニース音楽院でオルガン科を首席で卒業、フランス・バロックの解釈をルネ・サオルジャンのもとで学びました。
 現在はモナコのサント=デヴォート教会の公認オルガニストなどを務めています。この録音に用いられたオルガンは彼がいつも演奏しているものとあって、タイミングや音色の選び方などさすがです。
 

LIDI 0202291
\2500
JUBILATIONS〜歓喜
 ・喜びの声で歌おう ・私たちの声を響かせよう
 ・マニフィカト1 ・O FRONDENS VIRGA ・木々の小枝よ
 ・彼女は誰だ ・Tiento sobre la letania de la virgin
 ・天使が語ったことに感謝しよう ・今日は喜びあおう
 ・過越の祭のいけにえにキリスト者の祈りをささげよう
 ・イエスはよみがえられた ・民よ喜ぼう ・聖なる日
 ・天の国の栄光に ・父の言葉 ・聖なる海の星
アンサンブル・クム・ユビロ
ユディケレ・ジロドー=ビュロー(オルガン)
 喜びに満ちた声楽アンサンブル

 録音:2014年11 月

 中世から現代に至るまでおキリスト教の喜びの行事の音楽を、声楽アンサンブル、アンサンブル・クム・ユビロとジロドー=ビュローが輝かしく演奏する1 枚です。
 


LIDI 0103292
\2500→\2290
ノスタルジックで時に大胆な和声
 アロイス・クロスマン(1850-1926):ピアノ作品集

 ・ソナタop.45(1907) ・春の訪れの歌op.48(1910)
 ・ノクターンop.55(1912) ・夜の歌op.60-3(1913)
 ・タランテラop.60-4(1913) ・バルカローレ第3番 op.71-5(1920)
 ・小カプリス op.71-9(1920) ・カプリッチョ op.78-3(1923)
 ・ノクターン第8番 op.80-1(1923)
クローディーヌ・シモン(ピアノ)
 濃厚なロマンチシズム、アロイス・クロスマン作品集

 ウフホルツ(アルザス地方)の生まれで、クレルモン=フェラン大聖堂の合唱指揮者を務め、その地で作曲家・音楽家として活躍した人物。1909 年には町の音楽院を創立するなど、クレルモン=フェランの地の音楽文化発展に力を尽くした人物。
 彼の作風はフランス・ドイツ楽派の両方の影響を受けており、とりわけフランクやシューマンを彷彿とさせる瞬間も多々あります。ノスタルジックで時に大胆な和声を用いつつ、ロマン色濃厚ながらも秩序が乱れることのない作風です。

 演奏しているのはリヨンの音楽院でジャン=フランソワ・エッセールやマリー=ジョゼフ・ジュドらに師事、その後エマールの薫陶も受けたフランスの女性ピアニスト。


 


LIDI 0301271
(2CD)
\4000→\3690
フランス・バロックの華、ボワモルティエの優雅な世界
 ボワモルティエ:
  CD1:
   ヴィオールと数字付低音のための様々な小品
    (1730年。全33曲)
  CD2:
   チェロ、ファゴット、あるいは
    通奏低音つきヴィオールのための6つのソナタ (1734)
CD1:ジャン=ルイ・シャルボニエール、
 ポール・ルソー(バス・ヴィオール)、
 マウリツィオ・ブラリア(テオルボ)、
 ピエール・トロセリエ(クラヴサン)
CD2:クレール・ジャルデッリ、
 クレール・グラットン(Vc)、
 マリー・エルヴェ(Fg)、
 ロール・ヴォヴァール(クラヴサン)、
 ジャン=ルイ・シャルボニエール
  (バス・ヴィオール)
 録音:2013年8月26日-9月3日/ポンルヴォイ修道院礼拝堂/94kHz 24bit、66’ 44”、62’ 38”

 ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ (1689-1755) はフランスの作曲家。知名度の高いわりに作品が思い浮かびませんが、非常な多作家で、生前は人気を誇ったといわれています。旋律の美しさ、品の良さが特徴で、とても豊かな気持ちになれます。
 クレール・ジャルデッリは現在最も精力的に活躍するバロック・チェロ奏者。パリ音楽院でクリストフ・コワンのアシスタントを務め、2001 年よりリヨン音楽院の教授も務めています。
 ジャン=ルイ・シャルボニエールはバーゼル・スコラ・カントルムでヴィオールとファゴットを学び、その後チューリヒ音楽院でジョルディ・サヴァールに師事しました。マルゴワールの王室大厩舎・王宮付楽団のメンバーを長年務めています。
 
LIDI 0301284
\2500→\2290
フォリア!
 (1)コレッリ(ジェミニアーニ編):
  フォリア(リコーダーと弦楽合奏のための)
 (2)テレマン:トリオ・ソナタ ヘ長調 TWV42:F3
 (3)マルチェッロ:チャッコーナ ヘ長調Op.2の12
 (4)ヴィヴァルディ:
  2本のヴァイオリンのたけのソナタ ニ短調「ラ・フォリア」RV63
 (5)サンマルティーニ:リコーダー・ソナタ変ロ長調
 (6)パーセル:シャコンヌ(グラウンドによる3声のファンタジア)
 (7)J.S.バッハ:
   農民カンタータBWV212 〜アリア「おいらは新しい領主様をいただく」
 (8)クープラン:愛のナイチンゲール
 (9)ティエリー・ユイレ:フォリー!
ジャン=マルク・アンドリュー(リコーダーと指揮)
モントーバン・バロック・オーケストラ「レ・パシオン」
 これは面白い。同一主題による大作曲家の競演

 録音:2014年7月28 -31日/サン・ピエール・デ・シャルトロー教会(トゥールーズ)/DDD、65’ 00”

 スペイン起源とされる舞曲「フォリア」は長いこと世界中の作曲家の注意を集めていました。ここでは9 作品がとりあげられていて、いずれもリコーダーの妙技を楽しめます。
 コレッリやヴィヴァルディのものは有名ですが、あのバッハも「農民カンタータ」で使用していました。ユイレの「フォリー!」は21世紀の作品で、ワールドミュージック的な処理が興味津々。
 アルバムは2014 年8 月に亡くなったブリュッヘン追悼となっています。

MIRARE

MIR 242
\2700→\2490
デュカス:ピアノ曲全集
 (1)牧神のはるかなる嘆き
 (2)ピアノ・ソナタ変ホ短調
 (3)ラモーの主題による変奏曲、間奏曲と終曲
 (4)ハイドンの名による悲歌的前奏曲
エルヴェ・ビヨー(Pf)
 ついにデュカスのピアノ曲アルバムに決定盤登場!

 録音:2013年9月16-18日/ロシュボン城教会/71’ 00”

 エルヴェ・ビヨーはパリ音楽院でジェルメーヌ・ムニエとジャン・ユボーに師事し、16 歳で一等賞となりました。非常な技巧派で、アルベニスの「イベリア」全曲の快演CD もあります。
 デュカスのピアノ曲はこの4 篇しか残されていませんが、ピアノ・ソナタは演奏時間が42 分半もかかる大曲。技術的な難しさに加え、巨大で堅固な構成力が要求される難物。ビヨーは早目のテンポで聴き手をぐいぐいとひっぱります。フィナーレの盛り上がりなど、オーケストラに勝る凄さです。
 「ラモーの主題による変奏曲、間奏曲と終曲」はさほど有名ではありませんが、恐るべき難曲。ビヨーは楽々とこなし、曲の美しさをたっぷり味わせてくれます。

NAIVE



V 5419
\2600→\2390
こんなにオシャレなハープ協奏曲
 ベル・エポック

 (1)アンリエット・ルニエ:ハープ協奏曲ハ短調
 (2)テオドル・デュボワ:ハープと管弦楽のための幻想曲
 (3)ピエルネ:コンツェルトシュトゥックOp.39
 (4)サン=サーンス:ハープと管弦楽のための演奏会用小品Op.154
エマニュエル・セイソン(Hrp)
サミュエル・ジャン(指揮)
アヴィニヨン・プロヴァンス地方管弦楽団
 こんなにオシャレなハープ協奏曲を聴いたことなかった!セイソンの清心な演奏光る新譜

 録音:2014 年9 月/グラン・ダヴィニヨン公会堂(ル・ポンテ)/66’ 00”

 20 世紀初頭のパリは、プレイエル社がクロマティック・ハープを、エラール社がペダルを開発し、近代作曲家たちが新機能を生かした表現をいろいろ試みたため、ハープのベル・エポックと呼ばれていました。
 今年9 月からメトロポリタン歌劇場の首席ハープ奏者となるエマニュエル・セイソン。フランスの若手ハープ奏者のなかでもピカ一の彼第2 弾は協奏曲に挑戦。
 いずれの作品も貴重な録音。フランス・ハープ界の草分けで、サルセードやグランジャニーの師でもあった女性ハープ奏者アンリエット・ルニエの協奏曲が大歓迎。1901 年の作で、フランス的なセンスに満ちながらも華麗さやきらびやかさより、内的感情の綾をつむぐ真摯な作品。セイソンの詩的な音楽性が光ります。2 年後のデュボワ作品もフランクを思わす充実作。ピエルネのコンツェルトシュトゥックはハープの名協奏曲としてしばしば演奏されますが、きらめくような華麗さとあでやかさが絶美で、ハープの魅力全開です。
 サン=サーンスは最晩年1919 年に作曲された13 分ほどの協奏作品。サン=サーンスらしいメロディとオシャレな感覚に満ち、ハープの魅力を存分に発揮した魅力作ながら、何故かほとんど聴く機会がありません。セイソンのオシャレな音楽性が光る超オススメです。
 


V 5420
\2600→\2390
アクサンチュス最新盤はマントヴァーニ!
 ブルーノ・マントヴァーニ(b.1974):
  (1)ピリンスキー・ヤーノシュの5つの詩
   (Cinq poemes de Janos Pilinszky)
  (2)4つの宗教的な詩(Vier geistliche Gedichte)
  (3)消え去った世界(バビロンへのフラグメンツ)
   (Monde evanoui (Fragments pour Babylone))
  (4)カンタータ第4番「来たれ、イエスよ、来たれ」
   (Cantate n 4° 《Komm, Jesu, Komm》 )
アクサンチュス
(1)- (3)ピーター=イェル・ド・ボエル(指揮)
(4)ロランス・エキルベイ(指揮)
 ソニア・ヴィーダー=アサートン(チェロ)
 パスカル・コンテ(アコーディオン)
 録音:2014 年11 月、2015 年2 月/ルーアン、ルーアン・ノルマンディー・オペラ/53’

 人気合唱グループ、アクサンチュス。前作の「モーツァルト:レクイエム」(V.5370/ KKC.5405)も高い評判となりましたが、ここで久々の現代作品の登場となります。
 作曲家マントヴァーニ(1974 年フランス生まれ)といえば、ケラスもその作品を愛奏するほか、シカゴ響、パリ管、NHK 交響楽団なども彼の作品を演奏しているなど、まさに世界で活躍する作曲家。2010 年に異例の若さでパリ国立高等音楽・舞踊学校院長に就任しています。
 様々な国際作曲コンクールで優勝するほか、2010 年にはベルリン・フィルからクラウディオ・アバド賞を授与されるなど、非常に高く評価されています。
 2005 年、アクサンチュスは「ピリンスキー・ヤーノシュの5 つの詩」をマントヴァーニに委嘱、世界初演を手がけました。その後も両者の交流は続き、ここに収録されているほかの3 つの作品も生み出されることになりました。このディスクは両者のコラボレーションの集大成ともいえる存在です。
 「ピリンスキー・ヤーノシュの5 つの詩」は言葉の音節が巧みに活かされた作品。アイヒェンドルフの詩に基づく「4 つの宗教的な詩」はどこか日本の声明をも思わせるような雰囲気です。
 「消え去った世界(バビロンへのフラグメンツ)」は大規模な作品で、ポルナレフにも詩を提供したピエール・グロスの詩に基づいています。最後の消え入るような「バビロン」という言葉が印象に残ります。
 カンタータ第4 番「来たれ、イエスよ、来たれ」はバッハも名作モテットを書いたテクストですが、このマントヴァーニが書いた音楽は非常に切実。アコーディオンとチェロが激しく蠢く通奏低音の役割を果たす上で声楽が焦燥感に満ちた「イエスよ、来てください」と叫びます。マントヴァーニの作風の多様性と、アクサンチュスのテクニックの幅広さをあらためて実感する内容に仕上がっています。



 


V 5361
\2600→\2390
さすらいのリュート奏者ロルフ・リスレヴァン新譜、
 実に新鮮な17世紀イタリア・バロック音楽!

  (1)アントニオ・カルボンキ:Romanesca
  (2)ジョヴァンニ・バッティスタ・グラナータ:Capricci armonici
  (3)アントニオ・カルボンキ:Capona
  (4)フランチェスコ・コルベッタ:Passacaille- Prelude- Sarabande- Gigue
  (5)アントニオ・カルボンキ:Calata per cantare
  (6)伝承曲(リスレヴァン/THジョンソン編):Tarantella
  (7)アントニオ・カルボンキ:Corrente franzese
  (8)ドメニコ・ペッレグリーニ:Passacagli per tutte le lettere
  (9)アントニオ・カルボンキ:Scaramanze
  (10)フランチェスコ・コルベッタ:Sarabande
  (11)伝承曲(リスレヴァン/THジョンソン編):Canarios
ロルフ・リスレヴァン/バロック・ギター
 [3, 4, 5, 6, 7, 9, 10]
キタラ・バッテンテ[8,11]
リュート[1,2]
トール=ハラルド・ヨンセン/
 キタラ・バッテンテ[1, 2, 3, 6, 8, 11]
バロック・ギター[1, 4, 5, 7, 9, 10]
ビョルン・ケレミル/コラッショーネ[1,2]
ウルリク・ガストン・ラルセン/
 バロック・ギター[5, 7, 9]
テオルボ[9]
 録音:2006 年4 月、スタジオ・ティボール・ヴァルガ

 17 世紀イタリア・バロックの作品ながら、まるでジャズかミニマル・ミュージックの原型を見るかのような趣のアルバムの登場です。
 リスレヴァンは伝統的バロック・ギターおよびリュート奏者として、ソリスト、また、サヴァール率いるエスペリオンXX などのアンサンブルでも名を成してきました。
 しかしながら、「音楽が作られた当時の人々が聴いたように作品を演奏することは事実上不可能だ」として、近年では、バロック作品を、ジャズ・テイストを取り入れたかたちで演奏しています。
 ここに収録されている作品も17 世紀イタリアの作品で、通奏低音が重要な役割を果たしていますが、リスレヴァンとその仲間たちにかかるとまるでブルースの定型、あるいはミニマル・ミュージックの祖先のような趣を帯びてきて、イタリア・バロックを聴いているというよりもまるでジャズなどを聴いているかのような新鮮さです。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=jjd-ku7OjBA

 コルベッタを弾いてます。いいですね。



 


V 5404
\2600→\2390
相似の響き
 (1)R.シュトラウス:家庭交響曲Op.53
 (2)デューク・エリントン:
  ア・トーン・パラレル・トゥ・ハーレム(ハーレム組曲)
 (3)ストラヴィンスキー:ジャズ・バンドのための前奏曲 (1936-7)
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)
MDR 交響楽団
 ヨーロッパからアメリカへ、アメリカからヨーロッパへのオマージュ

 録音:2013 年11 月、2014 年6 月/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(ライヴ)/DDD、61’ 00”

 ヤルヴィ家の次男クリスチャンが「バルカン・フィーバー」「バルト海の旅」に次いでプロデュースした第3 弾。ヨーロッパの南方、北方の次は、西方つまりアメリカとのかかわりにテーマを求めています。
 リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」は1904 年、ニューヨークのカーネギーホールで初演するために作曲したとされ、アメリカを意識して4 本のサクソフォンを用いています。
 この作品は夜の夫婦生活を描いていることなどに関心が行きがちですが、クリスチャン・ヤルヴィはアメリカ的、ジャズ的な音響を模索している画期的な点に注意を払っています。
 一方ジャズの帝王デューク・エリントンの「ア・トーン・パラレル・トゥ・ハーレム」は、1950 年の5 月から6 月にかけて、ヨーロッパ・ツアーへ向かう船上で作曲されました。円熟期のエリントンは、リヒャルト・シュトラウスの音詩の流儀で作曲したといわれ、実際ジャズ版のリヒャルト・シュトラウスで、エリントンの物凄い技倆に驚かされます。
 リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」はヨーロッパのセレブの、デューク・エリントンの「ア・トーン・パラレル・トゥ・ハーレム」はニューヨークの下層階級の生活を音楽で描いている点で共通していますが、どちらも懸命に生きる人々の息遣いが伝わり、両巨匠の天才的な表現力に脱帽。クリスチャン・ヤルヴィの熱血的な指揮ぶりに引き込まれます。
 ストラヴィンスキーの「ジャズ・バンドのための前奏曲」は、ヨーロッパ人のジャズというより黒人音楽の模倣で、ストラヴィンスキーの模写力に感心させられます。

ORFEO



ORFEO 831151
\2700→\2490
創立70 周年シュトゥットガルト室内管弦楽団
 ヘンデル:合奏協奏曲Op.6 より

  第1番ト長調HWV319、第6番ト短調HWV324、
  第10番ニ短調HWV328、第12番ロ短調HWV330、
  アレクサンダーの饗宴 ハ長調HWV318
ミヒャエル・ホーフシュテッター(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団
 名門シュトゥットガルト室内管とホーフシュテッターが聴かせる躍動感溢れるヘンデル

 録音:2010年3月3-5日シュトゥットガルト、カール・ベンツ・アリーナ/63’18、デジパック

 バロック音楽の先駆者として名高いカール・ミュンヒンガーが1945 年に結成したシュトゥットガルト室内管弦楽団は、2015 年に創立70 周年を迎えました。
 今では当たり前となったヴィヴァルディの「四季」やバッハの「管弦楽組曲」などのバロック音楽を小編成で演奏するスタイルを早くから確立。やがてウィーン古典派へとそのレパートリーの幅を広げてゆきましたが、近年はグラスやカンチェリの作品にまで手を広げており、世界有数の精鋭室内オケとして知られています。2006 年からは、首席指揮者に現代の古楽界でも活躍めざましいミヒャエル・ホーフシュテッターが就任しています。
 このアルバムは、12 曲からなるヘンデルの合奏協奏曲作品6 から4 曲とオラトリオ「アレクサンダーの饗宴」の幕間に演奏され、現在は合奏協奏曲としてのほうが印象の強い「合奏協奏曲 アレクサンダーの饗宴 HWV 318」が収録されています。
 ヘンデルは作品3 と作品6 の2 つの合奏協奏曲集を残していますが、そのうち多く演奏されるのがこの作品6。1 カ月という短い期間で一気に書き上げられた本作は、力強く生き生きとした音楽の流れ、ドラマティックな転換、ヘンデルらしい陰影に富んだ曲を楽しむことができます。ホーフシュテッターとシュトゥットガルト室内管弦楽団の演奏は、軽快さの中にも起伏に富んだ表情が魅力の演奏を聴かせてくれます。

PARADIZO



PA 0013
\2600→\2390
ラモーの葬儀に用いられた音楽の再現、
 スキップ・センペ充実の演奏

  ジャン・ジル(1668-1705):
   死者のためのレクイエム〜ラモーの葬儀礼拝
    〔1764 年11月27日、パリ〕
ユディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ)
ロベルト・ゲッチェル(アルト)
ホアン・サンチョ(テノール)
リサンドロ・アバディ(バス)
カプリッチョ・ストラヴァガンテ・
 レ・24ヴィオロン
コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
スキップ・センペ(指揮)
 録音:2014年5月

 ラモー没後250 年にあたりスキップ・センペが行ったラモーの葬儀礼拝の再現。
 ラモーの葬儀に用いられた音楽はジャン・ジルのレクイエムでしたが、ここにセンペはカストールとポリュックス、ダルダニュス、ゾロアストルといったオペラからの楽曲も盛り込んだ新たなラモーへのオマージュを作り上げています。
 ジャン・ジルのレクイエムはジル自身の葬儀(1705)をはじめ、カンプラ(1744)、ロワイエ(1764)、ラモー(1764)、そしてルイ15 世(1774)の葬儀など、18 世紀を通じて頻繁に演奏されました。
 ラモーの葬儀の際には、フランクールやルベルといった音楽家らが楽器編成やラモーの作品からいくつか抜粋を付け加えるなど、作品に様々なアレンジを加えて演奏されたものと考えられています。ここでセンペはコレギウム・ヴォカーレと、カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24 ヴィオロンという素晴らしいチームを率いて、理想的な独唱者とともに、ラモーの葬儀の世界を見事に再現しています。



PARADIZO、面白いアルバムがあるのにすぐに廃盤になる・・・
この名盤も在庫僅少。お早めに。

PA 0007
\3000
在庫僅少
A French Collection〜フレンチ・コレクション
 ルイ・マルシャン:
  プレリュード(Livre1)、シャコンヌ(LivreI)
 ジャック・デュフリ:
  ラ・ドゥ・ベロンブル(Livre掘法愛(Livre掘法
  ラ・フェリックス(Livre供法▲蹈鵐鼻次Livre機法
  シャコンヌ(Livre掘法▲蹈鵐鼻次Livre検
 A.L.クープラン:ロンドー(1751)
 クロード・バニニュ・バルバストル:
  ジーグ、ラ・スザンヌ、エリクール、ラ・デュ・カーズ
 ミシェル・コレット:エトワール
 パンクラス・ロワイエ:
  アルマンド(Livre機法▲好タイ人の行進(Livre機
スキップ・センペ(チェンバロ)
センペのチェンバロの魅力はじゃらんじゃらんとゴージャスな音、そして鮮烈なリズム感、ものすごい推進感。チェンバロという楽器をここまで鳴らせる奏者はなかなかありません。このディスクの最後のトラックに収められている「スキタイ人の行進」(トラック17)ではまさにゴージャス・センペ節が爆発します。もちろん、静かでゆったりとした作品では、ため息が出るようなセンシティブな歌を聴かせてくれます。フランス・バロックの熱くゴージャスな世界を心行くまで堪能できる、素晴らしいディスクです。録音:2006年

 フランス・バロックの鍵盤楽器作品は、流麗に流れすぎて店主のようにガツガツした貧乏根性の人間にはどうも上品過ぎる。
 なのであまり好き好んで聴かない。
 で、今回のセンペのPARADIZO新譜。前作のラモーの続きか、またもやフランス・バロック一色できた。ラモーは悪くはなかったが、今言ったように店主のような男には上品過ぎた。
 ということで今回の「フレンチ・コレクション」というアルバムにもそれほど過大な期待はかけていなかった。
 ところが始まるや、なんとも情熱的な音楽があふれ出した。
 魅力的なのはデュフリ(1715年 - 1789年)の作品。ヴェルサイユ宮廷クラヴサン楽派の最後の巨匠といわれている人だが、革命前夜のヴェルサイユ宮殿は仕事探し中のモーツァルトにさえ「あんなとこ行くかい」と言われるほど落ち目だったはずだが、そうは言ってもこういう粋で洒脱な音楽家がたくさん生き残っていたのだ。
 その後は穏健な作品がいくつか並ぶが、ふと気づくとまた素敵な曲が流れてくる。クロード・バニニュ・バルバストル(1724年 - 1799年)の作品もそう。非常にアグレッシヴで情熱的。上品なだけと思っていたフランス・バロックの鍵盤音楽のイメージをガラリと変えてくれる。
 しかしそれらは序章に過ぎなかった。とてつもない曲が最後に待っていたのである。
 パンクラス・ロワイエの「スキタイ人の行進」。
 後でわかったが、知る人ぞ知る名曲らしい。実際名曲。まったくもって名曲。とんでもない名曲。あまたあるバロックの鍵盤音楽の中でも、間違いなくそのカッコよさでいったらトップ・クラスの名曲。バッハの「イタリア協奏曲」と比べても全然見劣りしない。いやもっともっと過激。いきなり始まった瞬間からその壮絶な雰囲気に身を乗り出して聴いてしまうこと間違いなし。しかもその最初の勢いだけで終わらず、途中からフランス風のかっこいい展開になる。これがまたしびれる。センペも水を得た魚のように、嬉々と弾きまくっている。こんな名曲を与えられたらそりゃあチャンバロ奏者として身震いするだろう。
 パンクラス・ロワイエは1705年トリノ生まれで、20歳のときにフランスに移りルイ15世の子供の音楽教師となり、そこから這い上がって晩年には王室音楽監督、王立歌劇場管弦楽団の監督に任命されたという。すでにフランス王国自体は斜陽の兆しを見せ始めている時代だが、ロワイエの音楽はまさしく彼が生まれ育ったイタリアの太陽の光のようにまぶしく熱く劇的。フランス・バロックの鍵盤音楽は上品に過ぎる、なんて今後二度と口にしません。
 それにしてもこんなすごい曲がまだまだあるのだなあ・・・。食わず嫌いはいかんね。もしよかったらだまされたと思って聴いてみて。


 


PA 0012
(5CD+
400頁フルカラーブック
(英語・仏語))
\8000→\7490

スキップ・センペ30 年の軌跡を演奏とセンペ自身の文章でたどる5 枚組CDブック
 MEMORANDUM XXI

スキップ・センペ(指揮・チェンバロ)
[CD1]
 1. プレトリウス:パッサメーツェ(CCLXXXVI)/
   カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケストラ、スキップ・センペ
 2. ダウランド:Paduan/カプリッチョ・ストラヴァガンツァ、スキップ・センペ(Cem)
 3. ホルボーン:楽園/ためいき/ジュリアン・マーティン(リコーダー)ほか
 4. パレストリーナ:Pu;chra es anima mea/ジュリアン・マーティン(リコーダー)ほか
 5. ジョスカン・デプレ:In te Domine speravi〜リコーダー・コンソートによる
 6. ジョン・ベネット:Venus’ Birds/ジュリアン・マーティン(リコーダー)ほか
 7. チプリアーノ・デ・ローレ:Ancor che col partire/ドロン・シェルヴィン(コルネット)ほか
 8. シャイト:悲しみのクーラント/カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 9. ダウランド:涙のパヴァーヌ/スキップ・センペ(ヴァージナル独奏)
 10. バード:プレリュードとグラウンド/カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 11. バード:パヴァーヌ「サー・ウィリアム・ペトル」/スキップ・センペ(ヴァージナル独奏)
 12. バード:王女のアルマンド、ヒュー・アストンのグラウンド/
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(チェンバロ独奏)
 13. ジョン・ブル:半音階的パヴァーヌ(エリザベス女王の)/センペ(イタリアのチェンバロ)
 14. バード:6 声のファンタジア/スキップ・センペ(Cem)ほか
 15. ピーター・フィリップス:フィリップスのパヴァーヌ/スキップ・センペ(ヴァージナル)ほか
 16.ダウランド:キャプテン・ディゴリー・パイパース・ガイヤルド/スキップ・センペ&アンタイ
 17. ジャコモ・フォリアーノ:愛よ、とどまっておくれ/リコーダー・コンソートによる
 18. チプリアーノ・デ・ローレ:Ancor che col partire/ヴィオール・コンソートによる
 19. 作曲者不詳:ダフネがフェーブスから逃げたとき/
    ジュリアン・マーティン(リコーダー)、スキップ・センペほか
 20. ウィリアム・ブレード:Paduana/
    カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケストラ、スキップ・センペ
 21. プレトリウス:Bransle de la Torche/ドロン・シェルヴィン(コルネット)ほか
 22. ピエール・サンドリン:ドゥルス・メモワール/ヴィオール・コンソートによる
  PARADIZO 音源:1-8, 17-22/アストレ音源:(P)2001- 9,11,13,15,16/アストレ音源:(P)1997-10,12,14

[CD2]
 1. G.ガブリエーリ:カンツォンII/
    ドロン・シェルヴィン(コルネット)、カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケウストラ、センペ
 2. マルヴェッツィ:O fortunate giorno(30声)/
    ドロテー・ルクレール、モニカ・マウク、パスカル・ベルタン、ステファン・ファン・ダイク、
    ジャン=フランソワ・ノヴェッリ、アントニ・ファジャルド(声)、
    カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケストラ
    コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、スキップ・センペ(指、Cem)
 3. マルヴェッツィ:6声のシンフォニア/
    カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケストラ/センペ
 4. マルヴェッツィ:Dolcissimi Sirene(6 声)/
    ドロテー・ルクレール、モニカ・マウク、パスカル・ベルタン、ステファン・ファン・ダイク、
    ジャン=フランソワ・ノヴェッリ、アントニ・ファジャルド(声)
    カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケストラ
    コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、スキップ・センペ(指、Cem)
 5. ヘンリー・パーセル:変ロ調のパヴァーヌ/
    カプリッチョ・ストラヴァンガンテ、フロレンス・マルゴワール&ミリアム・ジュヴェール(Vn)、
    ジェイ・ベルンフェルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 6. モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き(スキップ・センペ編)/
    ギユメット・ロランス(Ms)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ
    マンフレート・クレーマー、グスターヴォ・ザルバ(Vn)、ガリーナ・ツィンチェンコ(Vla)、
    ジェイ・ベルンフェルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ミシェル・ムルギエ(Vc)、ブライアン(キタローネ)
 7. モンテヴェルディ:西風は戻り/コンソート・ヴァージョン(1614)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 8. ビアジョ・マリーニ:ソナタ「ラ・ヴァリアタ」/パブロ・ヴァレッティ(Vn)、スキップ・センペ(Cem)
 9. アントニオ・デ・カベソン:パヴァーナ・コン・ス・グローサ/
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 10. カベソン:ドゥルス・メモリア/スキップ・センペ(Cem)
 11. カベソン:ディフェンレンシアス・ソブレ・ラス・ヴァカス
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 12. ヤコポ・アルカデルト:白く甘き白鳥/カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(ヴァージナル)
 13. ホルボーン:パヴァーヌ「葬送」/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・ルネッサンス・オーケストラ、スキップ・センペ
 14. パーセル:エア・フォー・ザ・フルート/
    ジュリアン・マルティン(リコーダー)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Org)
 15. カベソン:Differencias sobre el canto llano del Cavallero/
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 16. ルカ・マレンツィオ:O figlie di Piero(18声)
 17. マルヴェッツィ:Dal vago e bel sereno(6声)
 18.カヴァリエーリ:O che nuovo miracolo(5声/3声)
  [16-18の演奏者]
    ドロテー・ルクレール、モニカ・マウク、パスカル・ベルタン、ステファン・ファン・ダイク、
    ジャン=フランソワ・ノヴェッリ、アントニ・ファジャルド(声)
    カプリッチョ・ストラヴァガンツァ・ルネッサンス・オーケストラ
    コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、スキップ・センペ(指、Cem)
  PARADIZO 音源:2-4, 14,16-18/Alpha 音源:(P)2002-1,13/DHM 音源:(P)1992-5/DHM 音源:(P)1992-6/
  DHM 音源:(P)1991-7/アストレ音源:(P)1996-8/アストレ音源:(P)1998-9,10,11,12,15

[CD3]
 1. J.S. バッハ:プレリュードとフーガハ長調 BWV 545
  (スキップ・センペ&オリヴィエ・フォルタンによる2台チェンバロ編曲版)/
    スキップ・センペ&オリフヴィエ・フォルタン(Cem)
 2. J.S. バッハ:ラルゴ イ短調 BWV529/ゾフィー・ゲント(Vn)、スキップ・センペ(Cem)
 3. テレマン:ポロネーズ
    ジュリアン・マルタン(リコーダー)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 4. J.S. バッハ:サラバンド イ短調 BWV807/スキップ・センペ(Cem)
 5. テレマン:祝典/ジュリアン・マルタン(リコーダー)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 6. D.スカルラッティ:ソナタニ長調 K.443:アレグロ
  (スキップ・センペ&オリヴィエ・フォルタンによる2台チェンバロ編曲版)/
    スキップ・センペ&オリフヴィエ・フォルタン(Cem)
 7. パーセル:グランドに基づく3 つのパート/カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 8. J.S. バッハ:アダージョ・エ・ピアノ・センプレ BWV1054
   スキップ・センペ(Cem)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 9. J.S. バッハ:シャコンヌBWV 1004(スキップ・センペによるチェンバロ独奏版)
   スキップ・センペ(Cem)
 10. ブクステフーデ:ソナタ ニ短調 op.6-1/カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 11.D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.206 アンダンテ/スキップ・センペ(Cem)
 12. パーセル:6 声のイン・ノミネ/カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 13. パーセル:7 声のイン・ノミネ/カプリッチョ・ストラヴァガンテ
 14. カルロ・ファリーナ/カプリッチョ・ストラヴァガンテ:クルツヴァイ/リヒ・クオドリベト(1626)
  PARADIZO 音源:2-6, 11-13/アストレ音源:(P)1998-1/DHM 音源:(P)1992-7.14/DHM 音源:(P)1993-8,9,10

[CD4]スキップ・センペのチェンバロ・ソロの1枚
 1. ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール:アルマンド ハ調/
 2. L.クープラン:パッサカイユ ハ調/3. L.クープラン:フローベルガー風のプレリュード/
 4. F.クープラン:プレリュード イ調/5. F.クープラン:危険なサラバンド/
 6. F.クープラン:2台のクラヴサンのためのアルマンド/
    スキップ・センペ&オリヴィエ・フォルタン
 7. ジャック・デュフリ:La de Belombre/8. フォルクレ:La Cottin/9. デュフリ:ロンドー/
 10. ダングルベール:シャンボニエール氏のトンボー/11. F.クープラン:プレリュード 変ロ調/
 12. シャンボニエール(?):フローベルガー風プレリュード/
 13. シャンボニエール:Pavanne L’Entretien des Dieux/
 14. フォルクレ:サラバンド・ラ・ドーボンヌ/
 15. リュリ/ダングルベール:アルミードのパッサカイユ 2台のチェンバロ版/
    スキップ・センペ&オリヴィエ・フォルタン
 16. ラモー:ラ・ドーフィーヌ/17. ラモー:エンハーモニック/18. フォルクレ:ラ・ラモー/
 19. ラモー:ラ・リヴリ/20. F.クープラン:ラ・ファヴォリテ/
  PARADIZO 音源:7,9,16,17,19/DHM音源:(P)1993-1,10,12,13/
  DHM 音源:(P)1990-4,5,11,20/DHM音源:(P)1991-8,14,18

[CD5]
 1. F.クープラン:サラバンド/カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ
 2. F.クープラン:そよ風がこの地をやさしくつつみ(Zephire, modere en ces lieux)/
    カリーナ・ゴーヴァン(Sop)、カプリッチョ。ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 3. リュリ:トルコのセレモニーのための行進曲/カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ
 4. マラン・マレ:プレリュード ト短調/
    ジョス・チートハム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
    ジュリアン・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、スキップ・センペ(Cem)
 5. F.クープラン:Loure/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・オーケストラ、スキップ・センペ
 6. マラン・マレ:Le Jeu de Volant/
    ジョス・チートハム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
    ジュリアン・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、スキップ・センペ(Cem)
 7. F.クープラン:ニ重生活者(パッサカリアの動き)
  スキップ・センペ&オリヴィエ・フォルタンによる2台チェンバロ版/
    スキップ・センペ&オリヴィエ・フォルタン
 8. リュリ:アティス序曲/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 9. サント=コロンブ:口伝のシャコンヌ/
    ジョス・チートハム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジュリアン・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 10. カンプラ:Destoushces- 私の目/
    ギユメット・ロランス(Ms)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ・オーケストラ、スキップ・センペ
 11. マラン・マレ:Air pour les Faunes et les Driades/
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 12. リュリ:夜のプレリュード/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 13. ミシェル・ドゥ・ラ・バール:Qu’un coeur est prevenu/
    ユディト・ファン・ワンロイ(Sop)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(Cem)
 14. リュリ:サティルとモロンのシーン/
    ベンジャミン・アルンニ(Br)、アラン・ブエ(Bs)
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 15. リュリ:アルミードのパッサカイユ/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 16. ムファット:シンフォニー/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 17. マラン・マレ:サバンド・グラーヴェ ト調/カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 18. マラン・マレ:シャコンヌ/
    ジョス・チートハム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジュリアン・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
    スキップ・センペ(Cem)
 19. リュリ:トルコのセレモニーのための行進曲(繰り返し)/
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ
 20. リュリ:プシュケ序曲/カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ
 21. アンドレ・カンプラ:睡眠/
    ジャズ・モワゾ(Ob)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ・オーケストラ、スキップ・センペ
 22. マラン・マレ:ファンタジーとドゥーブル/
    ジョス・チートハム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ジュリアン・レオナール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
    スキップ・センペ(Cem)
 23. リュリ:マジシャンのシャコンヌ、3 人のマジシャンのエア
    ユディト・ファン・ワンロイ(Sop)、ベンジャミン・アルムニ(Br)、アラン・ブエ(Bs)、
    カプリッチョ・ストラヴァガンテ・レ・24ヴィオロン、スキップ・センペ
 24. ゲオルク・ムファット:シンフォニー/リュリ:マジシャンのシャコンヌ(繰り返し)
  PARADIZO 音源:(P)4,6,8,9,11-18,20,22-24/アストレ音源:(P)2000-1,2,5,7/
  アルファ音源:(P)2001-3,10,19,21
 スキップ・センペ30 年の軌跡を演奏とセンペ自身の文章でたどる5 枚組CDブックの登場

 30 年以上にわたって古楽ファンを魅了してきたスキップ・センペ&カプリッチョ・ストラヴァガンテ。センペは旺盛な演奏活動のほか、ルネッサンスのヴィルトゥオーゾについて、あるいは楽器制作について様々な文章を書いています。
 センペがこれまでに書きためてきたプログラム・ノートやセンペのインタビュー、録音物のライナーノートなどから40 をセレクトし、400 ページほどのブックレット(英語・仏語のみ)に掲載。
 センペが1990 年代から録音してきたDHM やアストレ、アルファ、そしてPARADIZO レーベルの音源からの選りすぐり5 枚CD とともにスペシャルCD ブックとして発売されます。



PENTATONE

限定盤

PTC 5186489
(7SACD HYBRID)
\10000→\8990
プレトニョフ&ロシア・ナショナル管による
 チャイコフスキーの交響曲全集がBOX化!
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
 チャイコフスキー:
  Disc 1(55’21”)
   (1)交響曲第1番 ト短調 Op.13「冬の日の幻想」
    (I.13’19”+II.11’43” +III.7’23” +IV.13’14”)
   (2)スラヴ行進曲 Op.31(9’15”)
  Disc 2(48’12”)
   (3)交響曲第2番 ハ短調 Op.17(I.10’56” +II.6’20” +III.5’12” +IV.9’19”)
   (4)交響曲第2番 ハ短調 Op.17より第1楽章(1872年初版)(16’04”)
  Disc 3(52’07”)
   (5)交響曲第3番 ニ長調 Op.29「ポーランド」
    (I.13’58”+II.6’25” +III.10’55” +IV.5’45” +V.8’55”)
   (6)戴冠式祝典行進曲(5’46”)
  Disc 4(60’19”)
   (7)交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
     (I.17’42” +II.8’55” +III.5’21” +IV.8’33”)
   (8)幻想序曲「ロメオとジュリエット」(19’46”)
  Disc 5(71’41”)
   (9)交響曲第5番 ホ短調 Op.64
      (I.14’48” +II.13’55”+III.5’43” +IV.12’22”)
   (10)幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32(24’30”)
  Disc 6(62’13”)
   (11)交響曲第6番 ロ短調Op.74「悲愴」
      (I.19’09” +II.7’32” +III.8’15” +IV.11’23”)
   (12)イタリア奇想曲Op.45(15’53”)
  Disc 7(59’29”)
   (13)マンフレッド交響曲 Op.58(I.17’27”+II.9’57”+III.11’24” +IV.20’21”)
 セッション録音:(1)-(6)2011年4月、(7)-(12)2010年6月、(13)2013年4月/DZZスタジオ5(モスクワ)[(13)聖ルドヴィヒ教会(ベルリン)(オルガン・パートのみ)]/DSD マルチチャンネル、BOX 仕様

 SACD ハイブリッド盤。
 ミハイル・プレトニョフ率いるロシア・ナショナル管弦楽団によるチャイコフスキーの交響曲全集がついにBOX 化されました。
 1978 年に行われたチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門の覇者であるミハイル・プレトニョフ。自ら私財を投じ、財団や企業など様々なスポンサー獲得に奔走し1990 年にロシア初となる民間出資のオーケストラとなったのがこのロシア・ナショナル管弦楽団です。楽団員の水準の高さと意欲に満ちたこのオーケストラは1990 年11 月のデビュー公演で大成功し、以後本拠モスクワでの定期演奏会に加え世界各国で目覚ましい活動を続けております。
 チャイコフスキーへの並々ならぬ思いをもつプレトニョフは、楽団創立以来、最重要レパートリーとして演奏を続けてきました。全体を通じ繊細な音楽作りをするプレトニョフですが、透明感と洗練味あふれるチャイコフスキーの交響曲は美の極みとも言え、プレトニョフの自在な表現で唯一無二のチャイコフスキーを演奏しております。
 管弦楽作品はセルビア独立戦争における負傷兵救援基金募集のための慈善音楽会のために作曲された「スラヴ行進曲」、アレクサンドル3 世の戴冠式のために作曲された「戴冠式祝典行進曲」、シェイクスピアの劇の物語による「ロメオとジュリエット」、ダンテの『神曲』地獄編第5 歌による「フランチェスカ・ダ・リミニ」、イタリア滞在中に耳にした民謡、軍隊ラッパなどを素材として作曲された「イタリア奇想曲」が収録されております。
 録音は2010 年から2013 年にかけてモスクワのスタジオで行われましたが、マンフレッド交響曲のオルガン・パートのみベルリンの聖ルドヴィヒ教会で収録され、ミキシングされております。
 PENTATONE レーベルが誇る技術チームによる優秀録音をお楽しみください。
 

PTC 5186480
(SACD HYBRID)
\2700
米作曲家ゲッティが「マッチ売りの少女」を合唱作品に!
 ゴードン・ゲッティ(1933-):
  (1)娘に祈りを(合唱とオーケストラのための)
   【詩:ウィリアム・バトラー・イェイツ】
  (2)プアー・ピーター(テノール、合唱とオーケストラのための)
   【詩:ゴードン・ゲッティ】
  (3)マッチ売りの少女(合唱とオーケストラのための)
   【詩:ハンス・クリスチャン・アンデルセン】
  (4)ジョアンとベル
   (ソプラノ、バリトン、合唱とオーケストラのためのカンタータ)
    【詩:ゴードン・ゲッティ】
(2)ニコライ・シューコフ(テノール)
(4)メロディ・モーレ(ソプラノ)
レスター・リンチ(バリトン)
バイエルン放送合唱団
ミュンヘン放送管弦楽団
(1)(2)(3)アッシャー・フィッシュ(指揮)
(4)ウルフ・シルマー(指揮)
 PENTATONE でおなじみの米作曲家ゲッティが「マッチ売りの少女」を合唱作品に!

 セッション録音:(1)(2)(3)2013年11月、(4)2014年4月/ミュンヘン放送局スタジオ/DSD マルチチャンネル、66’59”

 SACD ハイブリッド盤。
 PENTATONE レーベルでおなじみのアメリカ人作曲家ゴードン・ゲッティ。声楽作品を得意とし、合唱と管弦楽のための作品集(PTC 5186040)、ソプラノのための歌曲集「ホワイト・エレクション」(PTC 5186054)、歌劇「プランプ・ジャック」(PTC 5186445)、歌劇「アッシャー家」(PTC 5186451)などをこれまでにPENTATONE レーベルからリリースしてきました。
 期待の新作は、世界で愛されている童話「マッチ売りの少女」を合唱とオーケストラのための作品に仕上げたもの。マッチ売りの少女をもとに作曲された作品といえばラッヘンマンの歌劇「マッチ売りの少女」、ラングの「マッチ売りの少女受難曲」がありますが、ゲッティによるこの作品は豊かな混声合唱と非常に効果的なオーケストラによってたいへんに美しい世界を作り上げております。
 当録音もPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる優秀録音で、オーディオ・ファンも注目の1 枚と言えましょう。



 
PTC 5186488
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
ヨハネス・モーザー/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
 伴奏はフルシャ!!
  カップリングのラロも感動的

  (1)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
   (I.14'50" +II.11'26"+III.12'28"= TT.38'44")
  (2)ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調
   (I.13'04" +II.5'54"+III.7'37"= TT.26'35")
ヨハネス・モーザー
 (チェロ;
  1694年製グァルネリウス)
ヤクブ・フルシャ(指揮)
プラハ・フィルハーモニア
 大注目盤。ヨハネス・モーザーがペンタトーンと専属契約!!!
 フルシャ、プラハ・フィルハーモニアによる好サポートのもと遂にドヴォルザークを録音!!カップリングのラロも感動的。

 セッション録音:2015 年1 月/プラハ/65’33”

 SACD ハイブリッド盤。
 世界的チェリストのヨハネス・モーザーがオランダ、PENTATONE レーベルと専属契約しました!
 注目の第1 弾は待望のドヴォルザークと2014 年の来日公演でも話題となったラロの協奏曲です。定期的に来日しているモーザーは日本でもファンが多く、硬派にして明快な演奏は高く評価されております。
 モーザーの十八番であるドヴォルザークは、キャリアを十分に積んで録音してくれたことに感謝したくなるほどの出来栄えで実に濃密な演奏を披露しております。同世代の実力派ヤクブ・フルシャと1994年にイルジー・ビエロフラーヴェクによって創設されたプラハ・フィルハーモニアとの好サポートによりドヴォルザークの神髄にせまる名演を聴かせてくれます。
 ラロのチェロ協奏曲も聞きものです。ラロの代表作といえばヴァイオリンのスペイン交響曲ですが、チェロ協奏曲もスペイン交響曲と同様にスペインの民族音楽の要素を取り入れており、民族的香気、管弦楽法の美しさが際立った傑作と言えます。弦楽器奏者の経験をもったラロらしい技巧的なパッセージが随所にあらわれ、軽快な歯切れの良さと迫力に満ちた演奏効果の大きいこの作品をモーザーは愛奏しており、2014 年5 月、NHK 交響楽団の定期演奏会での熱演は話題となりました。30 代半ばのモーザーですが既に風格漂う演奏は感動せずにはいられません。

 ヨハネス・モーザー(チェロ)
 1979 年ミュンヘン生まれ。8 歳からチェロを学び、1997 年からダヴィド・ゲリンガスに師事、2002 年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞しました。
 これまでに数多くの名門オーケストラ、名指揮者と共演し世界中に活躍の幅を広げる実力派で、バロックから現代まで豊富なレパートリーの持ち主で客観的なスタンスから巧みに難曲を弾きこなすスタイルが評判のチェリストです。
 愛器1694 年製のグァルネリウスから奏でられる音色は奥深い響きと情熱に満ちており、その演奏は聴き手を虜にしてしまいます。その卓越した演奏技術と高い表現力に、今後さらに期待されるチェリストと言えましょう。
 


PTC 5186542
(3SACD HYBRID)
\5700→\5390
ハイモヴィッツ(チェロ)
 軌道〜現代チェロ独奏作品集(1945-2014)
  ビートルズの猟奇的前衛曲「ヘルタースケルター」も収録。
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
 Disc 1
  (1)グラス:軌道(2014)*/
  (2)サンフォード:7 番街のカディッシュ(2002)/
  (3)ゴリホフ:オマラモール(1991)*/
  (4)ベリオ:セクエンツァXIV(2002)/
  (5)エイドリアン・ポップ:Gordun(2005)*/
  (6)アナ・ソコロヴィッチ:Vez(2006)/
  (7)リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ(1948-1953)/
  (8)ドゥ・ユン:San(2004)/
  (9)トワイニング:9:11 ブルース(2003)*/
  (10)ジミ・ヘンドリクス(ハイモヴィッツ編曲):アンセム(2002)*
 Disc 2
  (11)ジョン・レノン―ポール・マッカートニー(ウールフ編曲):ヘルタースケルター(1968)*/
  (12)エリオット・カーター:フィグメント(1994)*/
  (13)シャリーノ:Ai limiti Della Notte(1979)*/
  (14)ダッラピッコラ:シャコンヌ、間奏曲とアダージョ(1945)/
  (15)スティーヴン・マッキー:ロンド変奏曲(1983)/
  (16)ウールフ:サラバンド(2009)*/
  (17)カーター:フィグメント第2 番(2001)/
  (18)トッド・マコーヴァー:With Dadaji in Paradise(1983)*/
  (19)ジル・トランブレ:Cedres enVoile: Threne Pour le Liban( 1989)
 Disc 3
  (20)ネッド・ローレム:シェイクスピアを読んで(1980)/
  (21)モラヴェック:Mark Twain Sez(2008)*/
  (22)ルイス・スプレートラン:影(2006)*
   *= 世界初録音
 新録音も収録!鬼才マット・ハイモヴィッツによる現代チェロ独奏作品集!!

 録音:(10)2002年10月11 日/CBGB(ニューヨーク)[ライヴ] (2)(3)(15)(18)2003年3月20-22日、4月6日/ソニック寺院(ロスリンデール)
  (9)2003年7月12日/シグナチャー・サウンド・スタジオ(パーマー) (5)(7)2005年4月20&21日、6月1-3日/聖オーギュスタン教会(ケベック)
  (20)(21)(22)2007年6月21-23日/聖オーギュスタン教会(ケベック) (6)(8)(12)(16)(17)(19)2009年6月13-17日、7月9日/マルチ・メディア・ルーム、モントリオール音楽院(ケベック)
  (4)(13)(14)2010年8月23-26日/聖ジョセフ礼拝堂(ケベック) (1)(11)2014年12月5日/マルチ・メディア・ルーム、モントリオール音楽院(ケベック)
 DDD/Disc 1 (79’16”)/Disc 2 (73’54”)/Disc 3 (71’50”)

 SACD ハイブリッド盤。
 PentatoneレーベルとカナダのOxingale Recordsレーベルとの共同企画"PENTATONE OXINGALE Series"。ベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全集(PTC 5186475)に続く注目の第2 弾は、マット・ハイモヴィッツ独奏で戦後1945 年以降に作曲された作品を集めた「現代チェロ独奏作品集」、豪華3 枚組です。
 ジャンルはクラシックからロックまで実に多彩でハイモヴィッツの実力をうかがい知ることができます。収録曲のほとんどがOxingale Records からの音源ですが、2014 年の12 月の新録音としてフィリップ・グラスの「軌道」、そしてビートルズのジョン・レノン、ポール・マッカートニー作曲(ウールフによるチェロ編曲版)の「ヘルタースケルター」も収録されております。
 1970 年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988 年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。
 その後、1999 年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE OXINGALE Series" でリリースされたベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全集は高い評価を得ております。



 

PTC 5186537
(SACD HYBRID)
\2700
12月のお祝い〜7人のアメリカ人作曲家による新しいキャロル集
 (1)マーク・アダモ(1962-):
  ザ・クリスマス・ライフ〜混声合唱と室内オーケストラのための
 (2)ジェイク・ヘギー(1961-):
  クリスマスへの道〜ソプラノと弦楽オーケストラのための
 (3)ジョアン・モリス(1943-)&ウィリアム・ボルコム(1938-):
  キャロル〜混声合唱とピアノのための
 (4)デイヴィッド・ガーナー(1954-):3つのキャロル〜
  ソプラノ、バリトン、オーボエ、フレームドラムと弦楽のための
 (5)ルナ・パール・ウールフ(1973-):ハウ・ブライト・ザ・ダークネス〜
  バリトン、ボーイ・ソプラノ、ハープ、打楽器と弦楽オーケストラのための
 (6)ゴードン・ゲッティ(1933-):
  4つのクリスマス・キャロル〜女声合唱と室内オーケストラのための
 (7)ジョン・コリリアーノ(1938-):
  クロイスターズでのクリスマス〜バリトンとハモンド・オルガンのための
 (8)フランツ・グルーバー(1787-1863)、ゲッティ編曲:
  きよしこの夜〜混声合唱と室内オーケストラのための
ドーン・ハームズ(指揮)
ニュー・センチュリー室内管弦楽団の団員
(2)(4)リサ・デラン(ソプラノ)
(4)(5)(7)レスター・リンチ(バリトン)
ヴォルティ・コーラス、
スティーヴン・ベイリー
 ((3)ピアノ、(7)ハモンド・オルガン)
 今年のクリスマスはこれで決まり!7人のアメリカ人作曲家による新しいキャロル集

 セッション録音:2014年12月/スカイウォーカー・サウンド、ルーカス・ヴァレー(カリフォルニア)/DDD、57’06”

 SACD ハイブリッド盤。
 12 月のお祝いといえばクリスマス。子供から大人まで楽しみにしている世界共通の最大のイヴェントといえます。
 このディスクにはクリスマスのお祝いを盛り上げる7 人のアメリカ人作曲家によるクリスマスを題材にした作品を収録しました。収録曲はアメリカ現代音楽の巨匠ジョン・コリリアーノによる「クロイスターズでのクリスマス」やコリリアーノのパートナーとしても知られるマーク・アダモの「ザ・クリスマス・ライフ」、多作曲家ジェイク・ヘギーによる「クリスマスへの道」、グラミーを2 度受賞しているジャズの作曲家ウィリアム・ボルコムと妻のジョアン・モリスとの共作「キャロル」、PENTATONE レーベルでもおなじみのゴードン・ゲッティによる「4 つのクリスマス・キャロル」など充実の作曲家陣による作品です。
 また、このアルバムの締めくくりとしてゲッティ編曲による「きよしこの夜」を収録しているのも魅力的です。今年のクリスマス・アルバムはこれに決定です!
 今回もPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる録音で、DSD レコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。



 


PTC 5186398
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
M.アルブレヒト&オランダ・フィル、最新アルバムはシェーンベルク!
 (1)ブラームス(シェーンベルク編曲):ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25
 (2)シェーンベルク:映画の一場面への伴奏音楽 Op.34
マルク・アルブレヒト(指揮)
オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
 優秀録音。M. アルブレヒト&オランダ・フィル、最新アルバムはシェーンベルク!ブラームスのピアノ四重奏曲と映画の一場面への伴奏音楽

 セッション録音:2014 年6 月/アムステルダム/DDD、51’04”

 SACD ハイブリッド盤。
 マルク・アルブレヒト指揮、オランダ・フィルの最新録音は、シェーンベルク編曲のブラームスのピアノ四重奏曲第1 番とシェーンベルクの映画の一場面への伴奏音楽です。
 ピアノ四重奏曲はシェーンベルクがアメリカに移住した後1937 年に管弦楽版に編曲され、初演は翌1938年5 月7 日にクレンペラー指揮、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団によって行われました。
 当楽曲の神髄にせまるシェーンベルクの編曲はブラームスに対する敬意を感じずにはいられません。一方、映画の一場面への伴奏音楽は1929 年から30 年に作曲され、こちらも初演はクレンペラーでした。12 音技法を駆使した曲ながら初演は大成功したと言われております。これらの作品をアルブレヒトは明快なタクトでオーケストラを見事にコントロールしております。
 マルク・アルブレヒトとオランダ・フィルはPENTATONE レーベルよりマーラーの大地の歌(PTC 5186502)及びマーラーの交響曲第4 番(PTC5186487)をリリースしており、いずれも高い評価を得ております。

 マルク・アルブレヒト(指揮)
  ワーグナーとR. シュトラウスの解釈および現代音楽への傾倒で高く評価されているマルク・アルブレヒトは、現在、オランダ・フィルハーモニー管弦楽団、オランダ室内管弦楽団の首席指揮者を務めており、ヨーロッパの権威あるオペラハウスやオーケストラにも定期的に客演している。キャリアの初期の頃はハンブルクとドレスデンの歌劇場で数シーズンを過ごし、ウィーンのグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団でクラウディオ・アバドのアシスタントに指名された。
 1995 年、ダルムシュタット歌劇場の音楽監督に就任し6 年間務めた後、2006 年から2011 年までストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督および首席指揮者を務めた。同世代の指揮者たちの中でも高く評価されている。【情報提供:パシフィック・コンサート・マネジメント】
 


PTC 5186514
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
すさまじい音響効果、SACDで真価発揮・
 プレトニョフのスクリャービン

  スクリャービン:
   (1)交響曲第1番ホ長調Op.26「芸術讃歌」
   (2)法悦の詩(交響曲第4番)Op.54
スヴェトラーナ・シーロヴァ(Sop)
ミハイル・グプスキー(Ten)
(1)モスクワ音楽院室内合唱団
 (合唱指揮:アレクサンドル・ソロヴィヨフ)
(2)ノルベルト・ゲムバチカ(Org)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
 録音:2014年3 月/DZZスタジオ5(モスクワ)/76’ 56”

 SACD ハイブリッド盤。プレトニョフがスクリャービンの交響曲に挑戦しました。それも独唱と合唱を含むマーラーばりの第1 番と、官能音楽の代表とされる「法悦の詩」ということで興味津々。
 スクリャービンの交響曲第1 番は、1899 年から1900 年にかけて作曲された全6 楽章55 分の大作。独自の神秘主義思想にひたる以前の作で、ひたすら美しく、初期の鮮烈な抒情と初々しさにあふれています。編成が大がかりなため演奏・録音の機会は多くなく、貴重な新録音と申せましょう。合唱が高らかに芸術を謳いあげるコーダは圧巻。
 スクリャービン円熟期の「法悦の詩」は神秘和音を駆使して性愛を抽象化した変態音楽。しかしプレトニョフの冷静極まりない解釈で、むしろ宗教的で、マーラーの音楽との類似性を感じさせてくれるのが大発見。
 いずれの曲も大編成のオーケストラを駆使しながら、ピアノ型作曲家だったスクリャービンならではの書法が目立ちますが、そこは大ピアニストのプレトニョフ、複雑な綾を解きほぐしてくれます。
 録音は2014 年3 月にモスクワのスタジオで行われましたが、「法悦の詩」のオルガン・パートのみベルリンの聖ルドヴィヒ教会で収録され、ミキシングされているのも注目です。
 Pentatone ならではの高音質録音とSACD により、大編成のオーケストラと合唱が驚くような効果、特にオルガンが地鳴りのようなうなりをあげていて、音響マニアだったスクリャービンの理想像となっています。

PROFIL


PH 15010
(2CD)
\4000
ピアノ・パート伴奏ディスクつきデニーソフ、シュルホフらのサクソフォン作品集
 [CD 1]56’ 01”
  ・ポール・クレストン(1906-1985):サクソフォンとピアノのためのソナタ op.19
  ・イェネー・タカーチ(1902-1990):2つのファンタスティクスop.88-1
  ・シュルホフ:ホット・ソナタ
  ・デニーソフ:サクソフォン・ソナタ
 [CD 2]44’ 14”
  ※ サクソフォンなし、ピアノ・パートのみ収録
  ・ポール・クレストン:サクソフォンとピアノのためのソナタ op.19
  ・イェネー・タカーチ:2つのファンタスティクスop.88-1 より第2曲
  ・シュルホフ:ホット・ソナタ
  ・デニーソフ:サクソフォン・ソナタより第1、第3楽章
オリガ・サロギナ(ピアノ)
[CD1]ファビアン・パブロ・ミューラー
 (サクソフォン)
 学習者にうれしいピアノ・パート伴奏ディスクつきデニーソフ、シュルホフらのサクソフォン作品集

 録音:2014年/DDD、ステレオ

 デニーソフ、シュルホフら4 人の作曲家たちによるサクソフォンのための代表的なレパートリーを、ドイツのサクソフォン奏者ファビアン・パブロ・ミューラーが2014 年にセッション録音したアルバム。
 現在、ミュンヘン音楽・演劇大学で教鞭を取り、官能的な音色とみごとな腕前とを聴かせるミューラーと、長年デュオ活動を共にして、そのよき理解者であるオリガ・サロギナのピアノは、どのナンバーもお手本と呼ぶにふさわしい仕上がり。
 しかも、このアルバムは、サクソフォン作品に親しみ、理解をより深めてもらおうと製作されたものですが、サロギナが弾くピアノ・パートのみの演奏を収めたディスクがセットされているのもユニークなところ。
作品鑑賞と演奏とを同時に楽しめるように。教育者として著名なミューラーらしいアイデアで、サクソフォン学習者にもうれしいつくりとなっています。
 
 ファビアン・パブロ・ミューラー…
  1980 年ミュンヘン生まれ。オーストリアのフェルトキルヒ在住、アルゼンチン系ドイツ人のサクソフォン奏者。オーストリアのフォアアールベルク音楽院でイェルク・マリア・オルトヴァイン教授に音楽の手ほどきを受けて若き才能を開花させ、続いてバーゼル音楽大学でマルクス・ヴァイス教授のもと大学院課程を修了、ベルリン芸術大学とハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで、ヨハネス・エルンスト教授に優等学位課程を師事、2005 年にディプロマを取得。
 現在、母校のフォアアールベルク音楽院でサクソフォンと室内楽の教授を務める。ドイツ国立ミュンヘン音楽・演劇大学の講師としても教鞭を取る、著名な教師であるミューラーは、数多くの国内外のコンクールに名だたる受賞者を輩出している。
 

PH 15020
\2500
すべて世界初録音マイニンガー・トリオの最新作
 ・ライナー・リシュカ(b.1943):求愛鳴き
 ・エリフ・エブル・サカル(b.1994):ウィンド・タッチ
 ・メフメト・エルハン・タンマン(b.1989):ウォーター・ウェイヴズ
 ・ジョエル・クーリー(b.1963):アラビアン・ファンタジー・イン・ブルー
 ・ケイト・ウェアリング(b.1955):ロータス
 ・ブラシュ・プツィハル(b.1977):フル・ムーン・トリオ
マイニンガー・トリオ
クリスティアーネ・マイニンガー(フルート)
ミロシュ・ムレイニク(チェロ)
ライナー・ゲップ(ピアノ)
ロゲル・ゴルトベルク(コントラバス)※ゲスト
 録音:2014年(バイエルン放送との共同制作)/ステレオ

 フルート、チェロ、ピアノという編成によるマイニンガー・トリオは、同時代の作曲家らの作品を積極的に取り上げ、個性的な活動を展開しているアンサンブル。
 ドレスデンを拠点に活動するリシュカによるタイトル曲「求愛鳴き(独語原題:Lockrufe)」に始まる最新アルバムは、新作の委嘱でなじみのウェアリング、トルコのタンマン、同じく気鋭のサカル、レバノンのクーリー、スロベニアのプツィハルといった顔ぶれも特徴的な内容となっています。
 フォークとジャズのあいだを移ろうサウンドと複雑なリズム書法の4 つの小品からなるタイトル曲に代表されるように、それぞれのナンバーに共通するのがジャズとクラシック、西洋と極東のあいだに浮かぶ独特の世界。
 すべて世界初録音です。
 


PH 15003
\2500→\2290
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ最新録音、
 ヘルベック「ミサ曲」
 
 ヨハン・ヘルベック:大ミサ曲 ホ短調
ヴィーラント・ホフマン(オルガン)
ミュンヘン・フィルハーモニー合唱団
アンドレアス・ヘルマン(合唱指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮)
 シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ最新録音、シューベルトの「未完成」を初演した功労者ヘルベック、当時の人気をほうふつさせる「ミサ曲」

 録音:2014 年9 月/レゲンテンバウ・バート・キッシンゲン、マックス・リットマン・ザール(ライヴ)バイエルン放送との共同制作/ステレオ、47’33

 ヨハン・ヘルベック(1831-1877)は、ウィーンに生没したオーストリアの指揮者・作曲家。12 歳のときにシトー会修道院の聖歌隊員になり、ピアノのちに作曲も学びますが、1847 年にはウィーン大学で哲学と法律を学び始めるも途中で放棄、1852 年にウィーンの聖歌隊長に就任したのを皮切りに、ウィーン音楽院教授、ウィーン楽友協会合唱団の監督を経て、ついにはウィーン宮廷歌劇場総監督(1870-75)にまで上り詰めています。
 なによりこのヘルベックの最大の功績といえるのが、ヒュッテンブレンナーよりシューベルトの「未完成交響曲」の手稿譜を紹介された際に、その価値を認め、1865 年の初演に寄与したこと。また、1868 年にブルックナーがウィーン音楽院の対位法の教授に任命される際に尽力したのが、その才能を高く評価していたヘルベックでした。
 このほどヘルベックのミサ曲をリリースするゲルト・シャラーは、キャラガン校訂稿を使用した「ブルックナーの交響曲集」や、同じくキャラガンが補筆完成とオーケストレーションを施した、「シューベルトの『未完成交響曲』4 楽章版」をレコーディングして話題を集めてきた実力派の指揮者です。
 ブルックナー、シューベルト双方にゆかりの深いヨハン・ヘルベックの作品にゲルト・シャラーが着目したのもユニークですが、ヘルベックの作品の録音そのものがほとんど皆無といってよい状況だけに、このたびのアルバムの登場は価値あるものとおもわれます。
 作曲家としてはほぼ独学であったヘルベックは、交響曲4 曲や室内楽曲なども手掛けていますが、ゲーテの「ファウスト」やシラーの「ヴァレンシュタインの陣営」への付随音楽のほかに、男声声楽曲101(うちア・カペラ71)、混声合唱曲49(うちア・カペラ42)とパート・ソングを主体に、独唱曲も53 曲とかなりの声楽曲を残しています。このような突出した声楽作品の数は、このジャンルにおける当時の影響力の大きさを示してもいるようです。
 同様に、宗教声楽曲も充実していて、ヘルベックはまた7 つのミサ曲、7 つのオッフェルトリウム、3 つの詩篇、7 つの聖歌、オラトリオなどを書いており、ようやくヘルベックの代表的ジャンルともいえる声楽曲に光があてられることになります。



PURE MUSIC



5414706 10502
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
バッハの人気曲8 作を、現代音楽風、ジャズ風、ラテン風、アラブ風に
 バッハXXI

  ララ・セント・ジョンも登場

 1. 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007 よりプレリュード
 2. カンタータ第208番「狩のカンタータ」よりアリア「羊は憩いて草を食み」
 3. 主よ、あわれみたまえ(マタイ受難曲より)
 4. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043 より
  第1楽章ヴィヴァーチェ
 5. ヴァイオリン協奏曲イ短調 BWV 1041 より第2楽章 アンダンテ
 6. デュエット第1番 ホ短調 BWV802
 7. ゴルトベルク変奏曲よりアリア
 8. イギリス組曲第2番 イ短調 BWV 807 よりプレリュード
マット・ハーシュコヴィッツ・トリオ
 〔マット・ハーシュコヴィッツ(Pf)、
  マット・フィールズ(Cb)、
  デイヴィッド・ローゼンブラット(ドラム)〕
フィリップ・クイント(ヴァイオリン)
ララ・セント・ジョン(ヴァイオリン/4)
 バッハの名曲を様々なアレンジでフィリップ・クイントの「バッハXXI」

 (マルチチャンネル)、ディジパック

 J.S. バッハの人気曲8 作を、現代音楽風、ジャズ風、ラテン風、アラブ風など様々なテイストに編曲したもの。
 編曲を手がけたのはピアニスト・アレンジャーのマット・ハーシュコヴィッツ。ヴァイオリンのフィリップ・クイントをメインに、ハーシュコヴィッツのおしゃれなハーモニーのセンスが光ります。2 つのヴァイオリンのための協奏曲ではララ・セント・ジョンをゲストに迎え、刺激的なアンサンブルが展開されています。

REFERENCE RECORDINGS



RR 136
(HDCD)
\2200→\1990
これ以上の音質があるか!?
 リファレンス・レコーディングスから遂に登場!
  マイケル・スターン&カンザスシティ響によるサンーサーンス

  サン=サーンス
   1. 序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
   2. ミューズと詩人たち Op.132
   3. 交響曲第3番「オルガン付き」
ヤン・クライビル(3. オルガン)
ノア・ゲラー(1&2.ヴァイオリン)
マーク・ギブス(2.チェロ)
マイケル・スターン(指揮)
カンザスシティ交響楽団
 録音:2013年6月、カウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール/61’24

 アメリカの老舗高音質レーベルである、リファレンス・レコーディングスが、遂にサン=サーンスの「オルガン付き」を録音しました。
 名盤ひしめくサン=サーンスの交響曲第3 番は、オーディオ効果抜群の作品であるため、名録音、高音質という点でも注目される楽曲です。

 録音に使われたホールは、最近リファレンス・レコーディングスが積極的に録音しているカンザスシティ交響楽団の本拠地でもあるカウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ。

  カウフマン・センターフォー・ザ・パフォーミング・アーツ。宇宙基地か。

 2011 年9 月にオープンした新しいホールで、1800 席規模のプロセニアム形式のステージを持つ劇場と、1600席規模のクラシック用コンサートホールの2つのホールを持った大型複合文化施設。
 この建築の構造エンジニアリングに対しアメリカのコンサルタント技術者協会から「グランド・コンセプター賞」が授与されるなど、このエリアは近年、カンザスシティで急速に発展している文化芸術の発信地として注目されています。

 パイプオルガンは、ホールの壁と一体化し、同様のアーチを形成しており、自然な音の広がりを演出します。巨大な編成と壮大な響きをもつ「オルガン付き」には非常に適したホールと言えるでしょう。
 マイケル・スターン率いるカンザスシティ響も、ホールの壮麗な響きに負けない、弦楽器の美しさ、管楽器の華やかさ、オルガンのフィナーレへ続く迫力は、爽快感があります。


 カップリングとしては、ヴァイオリンが華々しく活躍する「序奏とロンド・カプリチオーソ」、チェロとヴァイオリンの二重協奏曲「ミューズと詩人たち」が収録され、華やかな演奏効果を期待できるサン=サーンスの作品を楽しむことができます。
.
 

FR 714
(HDCD)
\2200
ギターのための作品集〜テンポ・ド・ブラジル
 セルジオ・アサド:3つのブラジルの風景〜珊瑚の市(ギター二重奏)
 ハダメス・ジナタリ:ソナチネ第2番(ピアノとギター)
 バーデン・パウエル:名もなきワルツ(ギター・ソロ)
 ヴィラ=ロボス:花の分布(フルートとギター)
 アサド:3つのブラジルの風景〜跳躍(ギター二重奏)
 ヴィラ=ロボス:苦悩のワルツ(ピアノ・ソロ)
 アサド:3つのブラジルの風景〜大鬼蓮(ギター二重奏)
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第5番(ギター二重奏)
 パウロ・ベリナッチ:頬寄せて(ギター・ソロ)
 ローリンド・アルメイダ:ショーロとバトゥーキ(フルートとギター)
 アサド:夏の庭〜さようなら(ギター・ソロ)
 イオルゴス・ヴァシランドナキス:ヴィラ=ロボスのワルツによる変奏曲(チェロとギター)
 アサド:水彩画〜ヴァルセアーナ/ 前奏曲とトッカータ
マルク・レニエ(ギター)
テイシー・エドワーズ(フルート)
ナターリヤ・ホマ(チェロ)
マルコ・サルトル(ギター)
ヴォロディミール・ヴィニツキ(ピアノ)
 ベテラン・ギタリスト、マルク・レニエによるブラジル音楽集

 66’18

 15 歳のデビュー以来クラシック・ギター界において第一線で活躍しているマルク・レニエによる20 世紀のブラジル音楽集。
 ギター・ソロを中心とし、ギター二重奏、フルート、チェロ、ピアノのデュオといった内容で、共演者も腕利きばかり。
 20 世紀を代表する南米の作曲家ヴィラ=ロボスの代表作”ブラジル風バッハ” や、ブラジル出身の天才ギタリスト、セルジオ・アサドによる” 3 つのブラジルの風景”、アサドが映画「夏の庭」のために作曲した” さようなら” クラシック・ポピュラーの垣根を越えて活動したハダメス・ジナタリ、卓越した技巧をもつギタリストとしても名を馳せたバーデン・パウエル、ガット・ギターの名手パウロ・ベリナッチ、ボサノヴァ、ジャズのギタリストとしても活躍したローリンド・アルメイダ、などブラジル音楽を代表する音楽家たちの作品を収録しています。

SIMAX

PSC 1347
\2600→\2390
ノルウェーの重鎮ホーカン・アウストボー
ショパン:ピアノ作品集

 バラード第1番ト短調Op.23、バラード第2番ヘ長調/イ短調Op.38、
 バラード第3番変イ長調Op.47、バラード第4番ヘ短調Op.52
 舟歌 嬰ヘ長調Op.60、ノクターン ヘ長調Op.62-1、
 ノクターン ホ長調Op.62-2、幻想ポロネーズ 変イ長調Op.61
ホーカン・アウストボー(ピアノ)
 ノルウェーの重鎮ホーカン・アウストボーによるショパン

 録音:2014年3月24-26日オストシーデン教会(フレドリクスター、ノルウェー)/67’58

 50 年以上に渡って第一線で活躍するノルウェーのピアニスト、ホーカン・アウストボー(1948-)。アルバムタイトル「Chopin Now」は、ノルウェー国立音楽アカデミーと共同で行っている巨大研究プロジェクト“The Reflective Musician” の一貫として録音されました。
 ショパンの中期・後期の作品に焦点を当ており、ショパンの音楽様式の特徴を反映させたプログラミングで、優れた解釈で作曲家のイントレランスを描いています。
 ホーカン・アウストボーはこれまでにもSimaxレーベルから数々の録音を発表しており、スクリャービン、ドビュッシーのピアノ・ソロ作品全集やエリオット・カーターやノルウェーの現代作曲家ロルフ・ヴァリーンの作品などレパートリーは多岐に渡っています。特にアウストボーはメシアンのスペシャリストとして知られており、メシアンが世界各地で聴いた鳥の歌を素材にした『異国の鳥たち』(ACD 5057)の録音があります。
 

PSC 1348
\2600
ヘンニング・クラッゲルード(1973-):分点
 午後 − ハ調の協奏曲、
 夕暮れ − 変ホ調の協奏曲、
 夜 − 嬰へ調の協奏曲、
 朝 − ハ調の協奏曲、ハ長調 − 序曲
ヘンニング・クラッゲルード
 (ヴァイオリン、リーダー)
アークティック・フィルハーモニック室内管弦楽団
 録音:2014年6月2日6日 グロンノーセン教会(トロムソ、ノルウェー)/73’08
 制作:ショーン・ルイス/録音:アルネ・アクセルベルグ

 ノルウェーのヘンニング・クラッゲルードは、彼の世代を代表するヴァイオリニストとしてコンサートや各国のオーケストラとの共演をつづけながら、作曲家としても活動しています。
 Simax Classics が新しいアルバムで紹介する《分点》は、ノルウェーの作家、『ソフィーの世界』で知られるヨースタイン・ゴルデル(1952-)とのコラボレーションから生まれた作品です。
 「春分」と「秋分」の《分点》。ゴルデルの『カードミステリー』から着想を得た「ヴァイオリンと室内オーケストラのための全調性による24 の後奏曲」は、ロンドンのグリニッジ公園からアイスランドのイースフィヨルズルのホルンまで、24 のタイムゾーン(時間帯)の「音楽による旅」として作られ、「午後」から「朝」まで、一日の時をタイトルとする6 楽章の「協奏曲」4 曲と「終曲」の〈序曲〉から構成されています。
 それぞれの楽章は、「『意気消沈』や『幻影』の変ホ短調」といった、調性から感じられるとされるイメージを基本に、バロック、シンディングの後期ロマンティシズムやグリーグのナショナルロマンティシズム、バルトークやリヒャルト・シュトラウスをはじめとする作曲家たちさまざまなスタイルも反映しながら、書かれています。
 《分点》は、クラッゲルードが2012 年から芸術監督を務める、北極圏ノルウェー、トロムソのアークティック・フィルハーモニック室内管弦楽団の委嘱により作曲され、2014 年の「北極光フェスティヴァル」で初演されました。全曲として、あるいは4 つの単独の「協奏曲」としても演奏することができ、2015 年夏のリーソール音楽祭ではヨースタイン・ゴルデルみずからナレーターを務めるスタイルで演奏されることになっています。


SKARBO



DSK 4147
\2400→\2190
木のぬくもりが心地よい、
 5台のマリンバによる「ゴルトベルク変奏曲」

  J.S.バッハ(ジャン・ジョフロイ編):
   5台のマリンバによる「ゴルトベルク変奏曲」
ジャン・ジョフロイ&
 アンサブル・タクトゥス
 録音:2014年7月22-24 日/IRCAMエスパス・ド・プロジェクシオン(パリ)/DDD、57’ 05”

 バッハの「無伴奏チェロ組曲」などのマリンバ用編曲で知られ、日本にも講師としてたびたび来日して弟子も多いフランスの名マリンバ奏者ジャン・ジョフロイ。彼がバッハの「ゴルトベルク変奏曲」をマリンバ5 台とヴィブラフォン1 台のために編曲、彼の教え子たちで、リヨンを本拠に活動する若い打楽器アンサンブル・タクトゥスと共演しました。
 バッハ作品は指定以外のいかなる楽器で奏してもサマになる懐の深い音楽ですが、これも何の違和感なくひたれます。
 ジョフロイはこの編成の効果を最大限に生かした編曲を繰り広げ、音の切れが良く木のぬくもり(自然)を感じさせるマリンバと、煌めくような音が伸びる現代的なヴィブラフォンの音(都会)のからみが非常に効果的。古いのか新しいのか、よくわからなくなる魅力にはまってしまう、ぜひお聴きいただきたい1 枚です。
 
DSK 1136
\2400→\2190
SKARBO社長の名盤復活
 ケクランのピアノ曲の魅力再発見
  ケクラン:
   (1)バラードOp.50(全7曲)
   (2)古い田舎屋敷Op.124(全13曲)
   (3)前奏曲集Op.209(全12曲)
ジャン=ピエール・フェレ(Pf)
 録音:1993年12月/サル・アドヤール(パリ)/DDD、68’ 33”

 ピアニストにしてSkarbo レーベル社長のジャン=ピエール・フェレ。彼が22 年前に録音・リリースしたケクラン作品集は、長らく入手困難な幻のアルバムとなっていました。
 ケクランは膨大な作品を残したわりにピアノ独奏曲は少なく、ほとんど聴く機会がありません。ロマン派的なバラードから、かなり近代的な響きのする前奏曲集まで、ケクランの多様な作風に触れることができます。フェレの軽快で色彩的なタッチが魅力です。
 
DSK 2152
\2400
ドビュッシー:詩音楽家
 (1)忘れられた小歌(全6曲)
 (2)ボードレールの5つの歌
 (3)華やかな宴第1集& 第2集
 (4)マラルメの3つの詩
ナディア・ジョノー=キュリー(Sop)
セバスティアン・ジョドン(Pf)
 ドビュッシーの歌曲の美しさに陶酔させられるアルバム

 録音:2014年5月5-7日/エイバン(フランス)/DDD、63’ 25”

 ドビュッシーといえばピアノ曲やオーケストラ曲に人気がありますが、最も個性を示しているのは歌曲といわれます。文才にも恵まれたドビュッシーは、同時代の詩人と親しく交流し、誰よりも理解していました。
 ここではヴェルレーヌ、ボードレール、マラルメの詩による傑作をまとめました。オペラ歌手と同時代の詩人と親しく交流し、誰よりも理解していました。ここではヴェルレーヌ、ボードレール、マラルメの詩による傑作をまとめました。オペラ歌手と

ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
(THE CHOIR OF KING'S COLLEGE)



KGS 0011
\2000→\1890
清冽な空気に心洗われる1枚
EVENSONG(夕べの祈り)/LIVE 2015
 1. Thomas Tallis: Loquebantur variis linguis
 2. Thomas Tallis: Videte miraculum
 3. Robert Parsons: Ave Maria
 4. Giles Swayne: Magnificat
 5. Henryk Gorecki: Totus Tuus
 6. Francis Poulenc: Quatre motets pour le temps de Noel:
  i. O magnum mysterium
 7. Francis Poulenc: Quatre motets pour le temps de Noel:
  ii. Quem vidistis pastores dicite
 8. Francis Poulenc: Quatre motets pour le temps de Noel:
 iii. Videntes stellam
 9. Francis Poulenc: Quatre motets pour le temps de Noel:
  iv. Hodie Christus natus est
 10. Felix Mendelssohn: Hear my prayer
 11. Charles Hubert Hastings Parry: Hear my words, ye people
 12. Ralph Vaughan Williams: Antiphon
 13. Jehan Alain: Litanies
スティーヴン・クレオベリー(指揮)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
 録音:2013年5月-2014年3月、キングズ・カレッジ聖堂(ケンブリッジ)

 evensong とは、英国教会における夕べの祈りのこと。キングズ・カレッジが実際の夕刻の礼拝の中で演奏した音楽の中から、指揮者スティーヴン・クレオベリーがセレクトしたベスト・パフォーマンス集。心洗われるような1 枚です。
 


KGS 0010
(SACD HYBRID)
\2100→\1890
リスト、メンデルスゾーン:オルガン作品集
 リスト:
  コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による
   幻想曲とフーガ S259/R380
 メンデルスゾーン:ソナタ第6番 ニ短調(op.65-6)
 ユリウス・ロイプケ:詩篇94に基づくソナタ ハ短調
スティーヴン・クレオベリー(オルガン)
 キングズ・カレッジ聖堂の荘厳なオルガンの音色

 録音:2013年5月、キングズ・カレッジ聖堂(ケンブリッジ)/使用オルガン:ハリソン&ハリソン

 キングズ・カレッジ聖堂のオルガンの素晴らしさを堪能できる1 枚。30 年以上にわたりケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団の音楽監督を務めるクレオベリーの独奏です。
 マイヤーベーアのオペラの旋律を主題にとったリストの壮麗な世界、メンデルスゾーンの厳粛な雰囲気、そしてユリウス・ロイプケの作品はゴシック建築を思わせます。




TYXART


TXA 15063
\2600
アカデミア・デル・アルカディア 1710年のローマ〜
 秘密組織のバロック名作集

  A.スカルラッティ:協奏曲第21番
  イグナツィオ・ジーバー:ソナタ第8番
  コレッリ:ソナタ作品3-6
  ヴァレンティーニ:室内ソナタ第3番
  ボノンチーニ:協奏曲
  マルチェッロ:ソナタ第7番&シャコンヌ
  ジーバー:ソナタ第7番
  A.スカルラッティ:協奏曲第24番
サブリナ・フライ(リコーダー、指揮)
フィオレンツァ・デ・ドナティス(ヴァイオリン)
アンドレア・ロニオーニ(ヴァイオリン)
マルコ・フレッツァート(チェロ)
フィリップ・グリヴァード(チェンバロ、オルガン)
ヴィンセント・フリュッキガー(テオルボ、ギター)
ブレット・シムナー(コントラバス)
北谷直樹(オルガン
 18世紀の秘密組織の音楽をリコーダーのサブリナ・フライが演奏

 録音:2014年7月/72’30

 このアルバムはローマのアカデミア・デル・アルカディアが残したフルートのための作品集。1700 年代ローマでは聖職者が定める条件に影響されていました。1698 年インノケンティウス12 世は劇およびオペラの上演を禁止とする条例を出しました。そんな中1690 年に一部の文化人が団結しアカデミア・デル・アルカディアが発足。イタリア各地で文化や芸術の交流を設け、定期的に集まり作品を発表していました。この秘密組織のシンボル・マークが笛であったことに注目し、リコーダー奏者のサブリナ・フライが研究し、アカデミア・デル・アルカディアに加入していた作曲家の作品を集めて一つのアルバムにまとめました。当時の精彩に富んだ音楽の魅力と響きが蘇る1 枚です。
 

TXA 15054
\2600
死はわたしの眠りとなりました〜ロマン派合唱作品集
 ブラームス:静かな夜に、2 つのモテットより「なにゆえに光が与えられたのか」Op.74-1
 レーガー:夜の歌Op.138-3、2 人の王の子どもたちがいました
 シューマン:
  トゥーレの王Op.67-1、嵐Op.67-4、
  美しいロートラウト姫Op.67-2
 ブラームス:下のほうの谷の底から
アンサンブル・ヴォックス・アニマータ
ローベルト・ゲルトル(指揮)
 新設室内合唱団によるブラームス、レーガー、シューマン

 録音:2015年2月/33’55

 合唱指揮者としてのキャリアを積み上げているローベルト・ゲルトルが2014 年に立ち上げた室内合唱団ヴォックス・アニマータ。ドイツ・ユース室内合唱団のメンバーを核に、年齢に関係なくオーディションを受けて通過した精鋭たちによる合唱団です。19 世紀ロマン派の作曲家ブラームス、レーガー、シューマンの無伴奏合唱作品を収録しています。美しく力強いハーモニーで仕上げています。
 

TXA 15053
\2600
生きる限り、日は沈まぬ〜古詩を新しい歌に
 ハンス・マーティン・グレーブナー:歌曲集
  連作歌曲「生きる限り、日は沈まぬ」
  連作歌曲「3つのソネット」
  連作歌曲「3×3歌曲」
ゲシェ・ガイヤー(ソプラノ)
ハンス・マーティン・グレーブナー(ピアノ)
 音楽言語を自在に操るグレーブナーの連作歌曲集

 録音:2015年2月/74’30

 作曲家のハンス・マーティン・グレーブナーとソプラノ歌手ゲシェ・ガイヤーは、2003 年メルヘン・オペラ「雪白と薔薇紅」の初演で共演して以来デュオとして活動しています。
 グレーブナーが2011 年から2013 年にかけて作曲した3 つの連作歌曲を収録。アルバムのタイトルにもなっている「生きる限り、日は沈まぬ」は、グレーブナーのスクラップブックを元に季節と人生をテーマとした歌曲。リストの生誕200 年であった2011 年にペトラルカのソネットへのオマージュとして作曲された「3 つのソネット」。トゥホルスキー、ハイネ、ゲーテの詩に基づいた「3×3 歌曲」はフリーメイソンの聖なる数字を連想させます。
 

TXA 14047
\2600
R.シュトラウス:歌に表した人生(全23曲)
 8つの歌 作品10 より(第1曲献呈/ 第2曲なにも/ 第3曲夜/ 第8曲万霊節)
 4つの歌 作品36 より第2曲15 ペニヒで
 素朴な歌 作品21 より
  (第2曲あなたは私の心の王冠/ 第4 曲ああみじめな僕不幸な男)
 6つの歌 作品19 より
  (第4曲そうやって私たちは秘密にしておけるでしょう/
   第1曲いったい、少女よ、なんの役に立つというのか)
 3つの歌 作品29 より第1曲黄昏の中の夢
 5つの歌 作品32 より(第5曲天の使い/ 第3曲愛の賛歌)
 5つの歌 作品48 より第1曲すてきな幻
 6つの歌 作品17 より第2曲セレナード
 4つの歌 作品27 より
  (第4曲明日/ 第2曲ツェツィーリエに/ 第3曲ひそやかな誘い)
 6つの歌 作品56 より第1曲みつけたもの
 5つの歌 作品39 より第4曲解き放たれて
 4つの歌 作品87 より(第1曲来るべき老いについて/ 第4曲太陽の光の中)
ティモシー・シャープ(バリトン)
ヤン・ルロフ・ウォルシュイス(ピアノ)
 男の人生に向き合ったシュトラウス歌曲集

 録音:2014年10月/64’58

 ドイツ出身のバリトン歌手ティモシー・シャープによるリヒャルト・シュトラウスの歌曲集。
 ティモシー・シャープは、ソプラノ歌手であったノルマ・シャープのもと研鑽を積み、国際コンクールでも入賞するなど活躍しています。7 つの言語による600 曲もの幅広いレパートリーをもつティモシーは、卓越した技巧で各劇場や音楽祭でも高い評価を得ています。
 「歌に表した人生」と題されたこのアルバムは、男の人生の様々な場面を描写する歌曲を選曲。恋に落ち、プロポーズして結婚し、父となり、寡となり、最後には死と向き合い熟考する男の人生が描かれています。



 

TXA 14045
\2600
ヨッフム、サヴァリッシュの先生ヨゼフ・ハースのオラトリオ
  ヨゼフ・ハース(1879-1960):神の人生の書Op.87
  (アンゲルス・シレジウスの言葉によるオラトリオ)
ミュンヘン女声合唱団
ミュンヘン少女合唱団
モニカ・リヒテネガー(ソプラノ)
シモーネ・ブリュックナー(メゾソプラノ)
ノルベルト・ドゥヒテル(オルガン)
スザンネ・ブルンナー(ピアノ)
ヨゼフ・ハース・オーケストラ
カトリン・ヴェンデ=エーマー(指揮)
 録音:2014年11月ミュンヘン(ライヴ)/74’36

 ドイツの作曲家ヨゼフ・ハース。教師として生計を立てる傍ら、作曲をレーガーに学んだ経歴を持ちます。作品は主に大規模な合唱を伴う曲が多く、オペラ、オラトリオ、ミサ曲が中心でオーケストラ曲、室内楽曲もいくつか作曲しています。
 教師としても数多くの優秀な学生を輩出し、ヨッフム、サヴァリッシュなどの名前があります。また現代音楽の重要な音楽祭「ドナウエッシンゲン音楽祭」の運営にも携わり、20 世紀前半のドイツ音楽界を支える存在でした。
 このオラトリオは、ドイツ・バロック時代を代表する神秘主義的宗教詩人アンゲルス・シレジウスの言葉に基づいた作品。1934 年11 月6 日のエッセンで初演されたヨゼフ・ハースの3 つ目のオラトリオでした。
 ここに収録されているのは、作曲者自身の編曲による女声合唱版です。

WAON RECORDS(DVD−ROM)


WAONXA 086
(DVD-ROM)
\3800
Exceptional Audio Recording
96kHz 24bit
WAVE
フランチェスコ・バルサンティ(1690-1772):
 リコーダーソナタ集(ロンドン1724 年)全6曲

  (1)第1番ニ短調 (2)第2番ハ長調
  (3)第3番ト短調 (4)第4番ハ短調
  (5)第5番ヘ長調 (5)第6番変ロ長調
本村睦幸(リコーダー)
平尾雅子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
櫻田亨(リュート)
上尾直毅(チェンバロ、オルガン)
野神俊哉(オルガン手ふいご操作)

WAONXA 088
(DVD-ROM)
\3800
Exceptional Audio Recording
2.8224MHz DSDIFF
 WAON RECORDSがおとどけするハイレゾリューション・オーディオデータ最新盤。CDをはるかに凌駕するダイレクト・ストリーム・デジタルの高密度オーディオデータが、溢れる音楽の熱情とともに広大な音場の空気感までを再現します。

 本村睦幸が紡ぎ出すバルサンティの名曲集天上から降りそそぎ、心にしみるリコーダーの音色

 バルサンティは、1690 年にイタリアのルッカに生まれ、1714 年にロンドンにわたり活躍した管楽器奏者・作曲家です。18 世紀初頭、ロンドンではリコーダーの黄金時代を迎えていました。
 そのような頃、1724 年にバルサンティが最初の曲集として出版したのが6 つのリコーダーソナタ集です。ロンドンで出版された多くのリコーダー作品の中にあって、このバルサンティのソナタ集は、リコーダー音楽の喜びを感じさせる叙情性と議校正の双方に満ち溢れており、リコーダーソナタの最高傑作に挙げられます。
 本村が奏でる音色は澄み切った美しいもの。通奏低音の演奏陣も、「オランダバロックの愉悦」(WAONCD 041)や61 鍵の時代(WAONCD120)などでも素晴らしい演奏を聴かせた名手上尾、「やすらぎのガット(WAONCD 060)」でも魅惑の音色を聴かせた櫻田、そして世界的なガンバ奏者の平尾と完璧な布陣。
 澄みきったリコーダーと、あたたかみのある通奏低音が、魅惑の世界を紡ぎ上げます。なお、第1 番の第1、2、4 楽章、第4 番では、手ふいごオルガンが用いられており、ほんわかした音色がたのしめるのもポイントです。

 【再生上の注意】
 ワオンレコードのオリジナルマスターをあまさず収めたこの高音質音源をお楽しみ頂くには、DVD-ROM を読み込み可能なディスクドライブを接続したパソコンと、適切なソフトウェア、オーディオ・インターフェース機器をご用意いただく必要があります。通常のCD、SACD、DVD プレーヤーでは再生できません。

WERGO



WER 6794
\2500→\2290
謎に満ちた作曲家シェルシのピアノ作品!
 ジャチント・シェルシ(1905-1988):
  ・組曲第9番 Ttai(1953) [全9楽章/36:30]
  ・組曲第10番 ka(1954) [全7楽章/22:55]
ザビーネ・リープナー(ピアノ)
 謎につつまれた作曲家、ジャチント・シェルシ(1905 − 1988)。東洋の神秘に影響されたイタリアの作曲家で、トランス状態で即興演奏したものを録音、そのテープを他者に採譜させるという作曲スタイルをとり、生涯にわたって異端視され続けていました。
 魔術的な魅力に満ち、即興的に積み上げられていくモチーフやリズムは、時としてミニマルミュージックのような、時として広い洞窟やお寺の中に一人でいるような錯覚をおぼえるような、実に不思議な世界。根強いファンがいる作曲家の一人です。
 今回リリースされるのは、そんなシェルシのピアノ作品。組曲第9 番は「Ttai」、これは中国の易書の11 番目のシンボル(イタリア語表記)で「平和」を意味します。
 シェルシは出版譜の前書きに「この作品は大いなる内的穏やかさをもって聴かれ、演奏されなければならない。ナーヴァスな人々は、離れてください!」と書いています。近年、瞑想音楽としても見直されてきている作品です。
 組曲第10 番の「Ka」は様々な意味を持ちます(「要素」、あるいはサンスクリット語では「誰?」や「何?」の意味)。ほぼ単旋律で不規則的なアラベスク模様を描くような不思議な雰囲気の作品です。
 

WER 5120
\2500
ミキス・テオドラキス:ECHOWAND 〜歌曲集
 〔セバスティアン・シュヴァブによる歌とピアノのための編曲/
  イナ・クトゥラスによるギリシア語からドイツ語への歌詞訳〕
   1. Wildwaches Land 野生の国/2. Nihtoni/
   3. Einsame Reise 孤独な旅/
   4. Medeas Entsagung メデアの断念/
   5. Vergiftete Zeit 毒を入れられた時/
   6. Wie geheimnisvoll schon meine Liebste ist
    私のいとしい人はなんと神秘的に美しいことか/
   7. Fortunas Gewasser 幸運の湖沼/
   8. All meine Habe わたしのものすべて/
   9. Uferloses Meer 果てしない海/10. Esmeralda エスメラルダ/
   11. Oft sprichst du zu mir あなたは私にいつも話しかける/
   12. Abschied 別れ/13. Betorendes Lied 惑わされた歌
ヨハンナ・クルミン(ソプラノ/1-3)
ペーター・シェーネ(バリトン/2)
マルクス・ツーゲヘール(ピアノ/1-13)
セバスティアン・シュヴァブ(口笛/2)
 テオドラキス90 歳記念、美しい歌曲集

 テオドラキスは2015 年7 月29 日で90 歳の誕生日を迎えます。これをお祝いするために、2012 年からあたためられてきたプロジェクトがCD 化。ソプラノ歌手クルミンがテオドラキスの歌曲から13 作品をチョイス、詩人のイナ・クトゥラスがギリシア語で書かれたものをドイツ語で歌えるように翻訳。
 さらに、19 歳のヴァイオリン奏者にして作曲者のセバスティアン・シュヴァブが、作品を歌とピアノに編曲しました。「若くして比類なき音楽家、セバスティアンは、素晴らしい編曲をしてくれました。彼は私のメロディに大変忠実で少しも変容させず、このことは私を感動させました。」とテオドラキスもこの編曲を絶賛しています。
 


WER 7323
\2500→\2290

ラトヴィアの作曲家、ペテリス・ヴァスクス、
 スケールの大きなヒーリング音楽
 オケはラトヴィアのリエパーヤ交響楽団!

  ペテリス・ヴァスクス(b.1946):
   1. Sala(島)〜オーケストラのための交響的エレジー(2006)
   2. ムジカ・アッパッショナータ〜弦楽オーケストラのための(2002)
   3. クレド〜オーケストラのための(2009)

リエパーヤ交響楽団
アトヴァルス・ラクスティガラ(指揮)
 録音:2014年1月、5月

 ラトヴィアの作曲家、ペテリス・ヴァスクスの作品集。1 曲目の「Sala」(島)はエレジーとあるように非常に抒情的かつ叙景的で、スケールの非常に大きなヒーリング音楽のよう。時にラトヴィアの民謡を思わせるような親しみやすい旋律も聴かれます。
 2 曲目のムジカ・アッパッショナータは厚い和音と変化に富んだ作品。クレドはクラリネットと弱音器をつけた弦楽が織りなす深い祈りの世界。

リエパーヤはラトヴィア西部、バルト海沿岸の都市。
クルゼメ地方の中心都市で、人口 約85,000人。ラトヴィア国内でも第3の規模を有する。
リエパーヤ港はラトヴィアの三大港の一つで、リエパーヤ国際空港は国内に3つしかない国際空港の一つ。
 
WER 7317
\2500
ゲオルク・クライスラー(1922-2011):ピアノ作品全集
 ・5つのバガテル
 ・ピアノ・ソナタ
 ・バーバラのための5つの歌
  (メゾ・ソプラノ、ピアノとヴァイオリンのための)
 ・3つのピアノ小品
シェリ・ジョーンズ(ピアノ)
オリヴィア・フェルモイレン(メゾ・ソプラノ)
アンドレアス・ライナー(ヴァイオリン)
 伝説的キャバレーソング作者ゲオルク・クライスラーのピアノ作品全集

 録音:2014年3月、11月

 ゲオルク・クライスラー1922 年ウィーン生まれ。ユダヤ人で、戦後しばらくはアメリカで映画やテレビ音楽の分野で活躍、チャップリンとも仕事を共にしたといいます。
 キャバレーやバー等で演奏して生計を立てました。1950 年代後半からヨーロッパに戻り、2011 年、ザルツブルクで没しました。自ら詩を書き作曲したシャンソンを自ら歌い伴奏した録音なども遺されていますが、作曲家としての認知度はきわめて低いものと言わざるをえません。
 ここに収録された作品は非常にエッジの効いたアヴァン・ギャルド的作品で、どことなくジャズも思わせるようなハーモニーが魅力です。
 

WER 6798
\2500
イェルク=ペーター・ミットマン(b.1962):コントラプンクテ
 1. …バッハとともに〜「主よ、人の望みの喜びよ」への接近
 2. ドナ・ノービス・パーチェム〜ヴァイオリンとアンサンブルのための
 3. ラメント〜 7 人の奏者のためのモンテヴェルディの音楽
 4. 十字架の歌〜ニーチェのテキストに基づく女声と9 つの楽器のための
 5. パッサカリア〜 10 の楽器のための
 6. 永遠性について〜ソプラノと7 つの楽器のための
アンサンブル・ホリゾント
イェルク=ペーター・ミットマン(指揮/2,5)
カトリン・ベーレ(ソプラノ/6)
ニコル・ピーパー(アルト/4)
 「主よ、人の望みの喜びよ」の現代風パロディ

 録音:2014年1月

  1 曲目の『…バッハとともに〜「主よ、人の望みの喜びよ」』はバッハのかの有名なコラール合唱曲をもとにしたパロディ的作品。作曲者のミットマンは1962 年ヴェストファーレン生まれ。教師やジャーナリスト、そして指揮者、作曲家、さらにオーボエ奏者としても活動しています。
 アンサンブル・ホリゾントの音楽監督を務めており、作品もアンサンブルを意識したものを中心に創作活動を展開しています。
 
限定盤

WER 6959
(5CD)
\12000→\10990
ヤノフスキ&ベルリン放送響
 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-2012):交響曲第1番〜第10番(全曲)
 [CD1]〔WER 6721〕
  ・交響曲第7番
   【第1楽章 ダンス/第2楽章 静かに、動いて/
    第3楽章 絶え間なく動いて/第4楽章 静かに、控えめに】
  ・シンフォニア第8番
   【第1楽章 アレグロ/
    第2楽章 アレグラメンテ・コン・コモド・テネレッツァ・エ・バッラビリタ/
    第3楽章 アダージョ】
 [CD2]〔WER 6722〕
  ・交響曲第9番〜混声合唱とオーケストラのための
   〔アンナ・ゼーゲルスの小説『七番目の十字架』に基づく〕
 [CD3]〔WER 6723〕
  ・交響曲第3番( 大オーケストラのための) 
  ・交響曲第4番(大オーケストラのための)
  ・交響曲第5番(大オーケストラのための)
 [CD4]〔WER 6724〕
  ・第1交響曲〜室内オーケストラのための(1947/1963, 1991年改訂)
  ・シンフォニア第6番(2つのオーケストラのための)(1969, 1994年改訂)
 [CD5]〔WER 6725〕
  ・第2番 大オーケストラのための(1949) 
  ・第10番 大オーケストラのための(1997-2000)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
ベルリン放送合唱団
 〔首席指揮者:
   サイモン・ハルシー/
  合唱指揮:
   ミヒャエル・グレーザー〕
 WERGO の宝、ヘンツェの交響曲が全集ボックスで登場!すべて巨匠ヤノフスキ&ベルリン放送交響楽団

 ★単売だった5枚をスリップケースに入れた仕様となっております。(スリムBOXではありません)
 録音:[CD1]2006年11月15-17日(第7番)、2007年2月7-9日(第8番) [CD2]2008年11月 [CD3]2010年1月(第3、第4)、2010年9月(第5) [CD4]2012年 [CD5]2012年8月28-29日(第2番)、2013年6月12-14日(第10番)

 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-2012)の交響曲が全曲ボックスで登場。指揮はすべて巨匠ヤノフスキ。これまでにWERGO がリリースしてきた高水準のヘンツェの交響曲録音がボックスで登場!


  [CD1] について
 交響曲第8 番作曲に際しヘンツェは「私は交響曲を書くことをやめられない。私はここで、個人的なものを越えたメッセージのために特別に作られた音楽を多数の聴衆にむけて発信する権利がある。誰も私からこの権利を奪うことはできない、現代の文化的哲学がこの形式がもはや形骸化したと宣告しても--- そしておそらくはそう宣告されている」(ヘンツェの言葉)。
 一方で第7 番に関しては「古典的な交響曲のモデルにもっとも近づいているもののひとつ」としており、同時にフリードリヒ・ヘルダーリンの人生と苦悩にも通じるものがあるといいます。第8 番はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」に基づいており、「軽やかな拍子と豊かなメロディ」が特徴です。

  [CD2] について
 ヘンツェが1996 年から97 年にかけて取り組んだ交響曲第9 番は、アンナ・ゼーゲルスの小説『七番目の十字架』に基づくテキストに作曲された、ほぼ休みなく歌い続ける合唱を伴う大規模な交響曲。ゼーゲルスの本の内容は、7 人の囚人が強制収容所から逃げ出そうとして失敗。士官たちは他の囚人たちへの見せしめとして、収容所の7 本の木を切り倒し、十字架を作り、7 人をはりつけにしようとします。しかし、7 本目の十字架に乗るはずだった囚人は、脱走に成功。誰もいない7 本目の十字架が、抵抗の象徴、独裁者への勝利のしるしとして描かれる物語です。しかしながら、終わり方はきわめて不安げなまま。独裁による人道の危機が終わることはない、というヘンツェのメッセージがこめられているようです。

  [CD3] について
 交響曲第3 番は、19 世紀末を思わせるような爛熟の官能的な響きと大規模な作風が印象的。交響曲第4 番は、静かな弦の響きの中から様々なモティーフが生まれては消え、発展しながら進み、最後は壮大な音の重なり合いとなる、演奏時間20 分超の単一楽章で非常に高い集中を保った曲。もともとはヘンツェのオペラ「鹿の王」第2 幕の幕切れの音楽として書かれたものです。
 第5 番は一言で表すならば「ドラマティック」な作品。バーンスタイン&ニューヨーク・フィルの委託を受け作曲されたもので、ヘンツェいわく「ローマの風景、人々のイメージに触発されて作曲した」もの。激しいリズムや熱いクレッシェンドの連続など、ヤノフスキの指揮も冴えわたります。

  [CD4] について
 ヘンツェ20 歳の時の第1 交響曲とキューバ縁のシンフォニア第6 番を収録。第1 番は、ヘンツェ20 歳の時の作品。後にヘンツェはこの1947 年版を「完全に間違っている」とし、1964 年にベルリンで演奏された折に改訂を施しています。1969 年、ヘンツェは2 度にわたってキューバへと旅をします。キューバでは音楽シーンの重要人物と多くの出会いがあり、自身さとうきび畑で作業の手伝いをしたりもしたといいます。初めてキューバを訪ねるにあたり、ヘンツェは交響曲の依頼を受けました。リズムが印象的なこのシンフォニア第6 番は、ハバナで11 月26 日、ヘンツェ自身の指揮によって初演されました。

  [CD5] について
 ヘンツェの初期の交響曲と、最後の交響曲を収録。第2 番はヘンツェが12 音技法を用いた最初の大きな作品で、当時の現代音楽の最高の解釈者のひとりであった指揮者ヘルマン・シェルヘンに献呈されています。第10 番をヘンツェに発注したのはラトルでした。その発注時にラトルは「自分自身(ラトル自身)を反映させたポートレイトのような作品を」と述べたとヘンツェは回想しています。第10 番は2000 年に完成し、1999 年に亡くなったヘンツェのパトロンの一人、パウル・ザッヒャーの「思い出に」ささげられています。第1 楽章は2000 年3 月にラトルによって初演されました。
 
WER 6414
\2500
ヤゴダ・シムィトカ(b.1982):作品集
 1. Bloody cherries の電子化された思い出(2011)
 2. 天使あるいは吸血鬼のような旅人たちのために(2012)
 3. WeltAll-Stars の手びきのこぎり。気前よく。(2011)
 4. sky-me, type-me(2011)
 5. pores open wide shut(2013)
 6. f* for music(2012)
 7. ドッペルゲンガーからのごあいさつ(2013)
アンサンブル・ガラージュ
マリアーノ・キアッキアリーニ(指揮)ほか
 ごつごつギコギコと攻撃的な作品集

 録音:2014年

 ポーランドの女性作曲家、ヤゴダ・シムィトカの作品集。
 ヴォルフガング・リームらに師事した彼女の作品は非常にごつごつで弦楽器の使い方もギコギコしており、演奏者の身体と楽器との関係性を生々しく感じさせます。攻撃的な印象です。
 
WER 6415
\2500
ミヒャエル・ペルツェル(b.1978):作品集
 1. Sempiternal Lock-in(2012-13)
 2. 音の彫刻(Sculture di suono)〜ジャチント・シェルシの思い出に
 3. …along 101…
 4. …sentiers tortueux…
クラングフォーラム・ヴィーン
指揮:
 ヨハネス・カリツケ(1, 4)
 シルヴァン・カンブルラン(2)
 ペーター・ヒルシュ(3)
 音の万華鏡スイスの作曲家ペルツェル作品集

 スイスの作曲家、ミヒャエル・ペルツェルの作品集。コントラバスの音域からソプラノの音域までをも網羅しながらひとつの音に聞こえるような和音を作るのが夢、と語ります。音色の種類が実に様々な作品が並び、カンブルランらの指揮も冴えております。
 
WER 6413
(CD+DVD[PAL])
\2500
コラージュ技法のはてしない追求
クライトラー:
[CD]
 ・in hyper intervals(2006-08)
 ・cache surrealism(2008)
 ・見知らぬ仕事(2009)
 ・プロダクトの配置(2008)
 ・リビング・イン・ア・ボックス(2010)
[DVD]
 CD収録曲などの演奏風景+
  作曲者および演奏者らへのインタビュー映像
   (言語:独語(英語字幕あり))
アンサンブル・モデルン
ヨハネス・カリツケ(指揮)
 録音:2011年10 月

 コラージュ技法を駆使したクライトラーの作品集。
 ※DVDはPAL方式のため、日本で発売されている機器では再生できません。
 


WER 6758
(2CD)
\4000→\3690
ジョン・ケージ(1912-1992):
 TWO3 〜笙、水で満たされた5つの巻貝のための

  [CD1]
   1. 第4番&第7番/2. 第2番/
   3. 第1番&第6番/4. 第8番
  [CD2]
   1. 第3番/2. 第3番&第9番/
   3. 第9番/4. 第5番&第10番
ステファン・フッソング(アコーディオン、巻貝)
ウー・ウェイ(笙、巻貝)
 ケージの数字の音楽シリーズTWO3。笙、水で満たされた5つの巻貝のための音楽

 録音:2013年6月10-12日

 晩年の6 年間、ケージは、いわゆる「数の音楽」を書いていました。
 「数の音楽」は数字のタイトルが付されており、その数字は、演奏者の数、あるいは、その作品の部分の数を指します。また、同じ演奏者数の作品が複数ある場合、上付き数字で区別されます。たとえば、ここに収録されている「TWO3」は、二人の演奏家のための作品シリーズの第3 番のこと。

 「私はここにきてようやく、美しい音楽を書いているような気がします」とは1990 年のケージの言葉。
 同年彼は笙奏者宮田まゆみに出会い、日本古来の楽器、笙のための作品を委嘱されました。ケージは17 本の竹管から成る笙の音色と、そのうち6 本まで同時に吹け、6 本でひとつの音を出すことも、6 本それぞれが違う音色を出し複雑な効果を生み出すことができることに感銘を受けました。
 さらに、この笙との出会いにより、ケージが1940 年代から取り組んできた「Zen(禅)」の精神のひとつの帰着点を見ることとなりました。
 このTWO3 は、水のような動き(段階的な変容、沈黙によって中断する流れなど)が特徴。
 笙のパートを演奏するのは世界的中国笙奏者、ウー・ウェイ。中国の笙は日本のとは違って37 本の竹管から成ります。さらに、指定の笙と巻貝以外に、アコーディオンも登場します。これは、笙とアコーディオンの音色に似た部分があるという二人の奏者の考えによるもの。時に楽器特有の音を出し、時に両者渾然一体と融け合う音色を聴いていると、不思議な静寂につつまれ、瞑想の世界にいざなわれるようです。



 

WER 7316
(2CD)
\4000
イェルク・ヴィトマン(b.1973):弦楽四重奏曲集
 [CD1]
  1. 弦楽四重奏曲第1番
  2. 弦楽四重奏曲第2番(コラール四重奏曲)
  3. 弦楽四重奏曲第3番(狩の四重奏曲)
  4. 弦楽四重奏曲第4番
 [CD2]
  1. 弦楽四重奏曲第5番(フーガのこころみ-ソプラノをともなう)
  2. オペラ「不在」の弦楽四重奏曲
  3. 1分間に180回〜弦楽六重奏のための
ミンゲット・カルテット
 〔ウルリヒ・イズフォルト(Vn)、
  アンネッテ・ライジンガー(Vn)、
  アロア・ゾリン(Vla)、
  マティアス・ディーナー(Vc)〕
クラロン・マックファーデン(ソプラノ/CD2-1)
アレクサンダー・ヒュルスホフ&
 アンドレイ・シモン(Vc/CD2-3)
 世界が注目する作曲家にしてクラリネット奏者、イェルク・ヴィトマンの弦楽四重奏曲集

 録音:2014年1月、4月

 すぐれたクラリネット奏者としても活躍している作曲家、イェルク・ヴィトマンの弦楽四重奏作品集。番号が付された作品を1晩で演奏するプロジェクトを行ったミンゲット・カルテットによる演奏で、ヴィトマン自身、「このアンサンブルは、それぞれの作品が補足的だったり矛盾に満ちたりしていながらも、すべてがドラマ的につながっていることをよく理解している」と信頼を置いています。
 番号が付された作品のほか、ヴィトマンが学生時代に書いたオペラ「不在」の1 シーンに出てくる弦楽四重奏曲に基づく‘オペラ「不在」の弦楽四重奏曲’ や弦楽六重奏の作品など、ヴィトマンの室内楽の筆致を存分に味わえる内容となっております。
 ミンゲット・カルテットは、芸術は大衆に愛されるものであるべき、と唱えた18 世紀スペインの哲学者パブロ・ミンゲットの名を冠したカルテット。リームの弦楽四重奏作品の全曲録音プロジェクトを手掛けるほか、ルジツカの弦楽四重奏曲全集録音やイェルク・ヴィトマンの弦楽四重奏の全曲演奏プロジェクトなどを手掛ける一方、J-P. サラステやゲルハーヘルらとも多く共演を重ねている、多ジャンルにわたり活躍している団体です。



 

WER 7311
\2500
モートン・サボトニック(b.1933):野獣〜記念碑的録音集
 (1)蝶のあとに
   (トランペット、器楽アンサンブル、電子の「ghost」スコアのための)
 (2)野獣(トロンボーン、ピアノ、「ghost」エレクトロニクスのための)
マリオ・ガルネリ(トランペット)ほか
モートン・サボトニック(指揮)
 電子音楽の重鎮、サボトニック作品、記念碑的録音集

 (1)録音:1980 年4 月、ザ・レコード・プラント(ロサンジェルス) (2)録音:1981 年3 月、エヴァーグリーン・スタジオ(カリフォルニア)

 モートン・サボトニックは、電子音楽分野の発展を語る上で欠かせない、生ける伝説のような存在。当時最先端の技術を作曲に取り込んでいます。
 野獣は、野獣派(フォーヴィスム)の絵画にインスパイアされた作品。伝統的な楽器を、普通の音色はもはや期待できない環境の中で演奏させるという作風で、まさに強烈な色彩を放つフォーヴィスムの絵画のような作品となっています。

WIGMORE HALL LIVE


WHLIVE 0075
\1500
ヴンダーリヒの再来か!
 イギリスのテノール、マウロ・ペーター

  シューベルト:美しき水車小屋の娘D795
マウロ・ペーター(テノール)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
 ヴンダーリヒの再来か世界が注目するイギリスのテノール、マウロ・ペーター

 録音:2014年1月28日ウィグモア・ホール、ロンドン(ライヴ)/62’17

 1987 年ルツェルン生まれの新鋭テノール、マウロ・ペーター。ヴンダーリヒの再来とも言われるほど、現在注目のテノール歌手の一人です。2012 年「シューベルティアーデ」でヘルムート・ドイチュと共演し、「美しき水車小屋の娘」を歌い大絶賛を受け、その後は2013 年ザルツブルク復活祭音楽祭で、クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンの「パルジファル」に出演、リヨン国立歌劇場で「魔笛」のタミーノ役を歌い、さらに2014 年にはアーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、アン・デア・ウィーン劇場の新制作「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」に出演するなどヨーロッパの主要な音楽祭、歌劇場で引っ張りだことなっています。2013 年には初来日も果たしています。
 2014 年1 月ロンドンのウィグモア・ホールで行われたリサイタルは、ブレイクのきっかけとなった「美しき水車小屋の娘」をヘルムート・ドイチュと共に演奏。張りのある声とクリアな発音、声量と表現力が絶妙にコントロールされた美しい歌唱に魅了されます。



 


WHLIVE 0069
(2CD)
\2800→\2490
幻のピアニスト、クリスチャン・ブラックショウ
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.2

 CD1
  ・ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調K281
  ・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調K282
  ・ピアノ・ソナタ第5番ト長調K283
 CD2
  ・ピアノ・ソナタ第10 番ハ長調K330
  ・ピアノ・ソナタ第13 番変ロ長調K333
    録音:2012年5月23日ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)/98’54
クリスチャン・ブラックショウ(ピアノ)


WHLIVE 0076
(2CD)
\2800→\2490
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.3
 CD1
  ・ピアノ・ソナタ第6番ニ長調K284
  ・ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調K332
 CD2
  ・ピアノ・ソナタ第16番ハ長調K545
  ・幻想曲ハ短調 K475
  ・ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K457
    録音:2012年9月25日ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)/103’10

 今から2年ほど前、ピアノを長年やっている友人が、「クリスチャン・ブラックショーって知ってる?」と聞いてきた。
 「知らない。なんで?」
 「先生がそのブラックショーって人のモーツァルトを聞きなさいっておっしゃってるのよ」
 「ふーん、でも聞いたことないな、CDなんて出てたっけな。」
 と言いながら調べたら。。。。ちょうど出たところだった。モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.1
 ちなみにその「先生」という方は日本でも有数のピアニスト。その人が「聞いたほうがいい」というクリスチャン・ブラックショウ。知らないままというのもまずいのですぐに聴いてみた。

 そうしたら、たしかにすごい。

 すごい、というのが人を圧するようなすごさではなく、聴いている人もまわりの空気も全部ひっくるめて音の中に包んでしまうようなすごさ。
 「すべての音に高貴さが備わっている」と評されたらしいがそれもうなずける。
 ノーブルな強さと言おうか。

 日本では3年ほど前にひっそり初来日公演が行われたらしい。
 前述の「先生」もひょっとするとそこでブラックショウの演奏を聴いて驚嘆したのかもしれない。

 ちなみにブラックショウ、1980年代に一度音楽界から姿を消し、20年ぶりに復帰したらしい。
 だから幻のピアニストだったわけである。


***********************************


 まさに孤高の境地!繊細なタッチと深い情熱を秘めたクリスチャン・ブラックショウ、遅れてきた名匠によるモーツァルト・チクルス

 2012 年から2013 年にかけてロンドンのウィグモア・ホールで行われたクリスチャン・ブラックショウによるモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲演奏会。全4 巻からなるシリーズの第2 集と第3 集をご案内いたします。
 第1 集は、グラモフォン誌のエディターズ・チョイスで選ばれるなど評判を呼んでいるシリーズです。

 クリスチャン・ブラックショウは1949 年1月イギリス生まれ。マンチェスター王立大学とロイヤル・アカデミーで学び、そのあとレニングラード音楽院に入学。そして後にロンドンで名手クリフォード・カーゾンに師事。しかし、その後は長らく音楽シーンから離れており、2010年ブリストルで行われたモーツァルト・ソナタ・チクルスで音楽界に復帰。BBC Music Magazine は「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛。2012 年にはベルリン・フィルハーモニーにデビュー、ゲルギエフの招待で白夜祭にも登場、日本での公演も実現し、深い情熱を秘めた、センスティヴな演奏は、世界各国で高い評価を得ています。

 ブラックショウはモーツァルトのチクルスに際して、こう語っています。

 「モーツァルトの作品は、私にとって、喜びの感覚を与え、笑い、悲しみ、熟考し、高揚させます。それに挑むことは、常に作品の個性に向き合い、自らの人生を捧げることになります。そして新しい聴衆には、いくつもの驚きを、昔馴染みの聴衆には新たな発見を用意しています。」




クリスチャン・ブラックショウ(P)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.1

WHLIVE 0061
(2CD)
¥2800→\2490
クリスチャン・ブラックショウ(P)
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ集Vol.1

 [CD1]
  ピアノ・ソナタ第1番ハ長調K279
  ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調K280
  ピアノ・ソナタ第8番ニ長調K311
 [CD2]
  ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K570
  ピアノ・ソナタ第9番イ短調K310
クリスチャン・ブラックショウ(P)
 カーゾンの愛弟子クリスチャン・ブラックショウ、絶賛されたモーツァルト連続演奏会!

 収録:2012 年1 月6 日ウィグモア・ホール、ロンドン、ライヴ/93’02

 イギリスのピアニスト、クリスチャン・ブラックショウがウィグモア・ホールで行ったモーツァルトのソナタ連続演奏会のCD。
 クリスチャン・ブラックショウは、1949 年1 月イギリスに生まれ。マンチェスター王立大学とロイヤル・アカデミーで学び、そのあとレニングラード音楽院に入学。そして後にロンドンで名手クリフォード・カーゾンに師事。しかし長らく音楽シーンから離れていたこともあり、「幻の名匠」として2012年初来日を果たすことになりました。
 2010 年にもロンドンのセント・ジョーンズ・ブリストルでモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲を演奏。BBC MusicMagazine で「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛されました。
 また、クィーン・エリザベス・ホールで弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ21 番(D.960)は、Pianist magazine で「音楽家の中の音楽家である」と評され、ゲルギエフ、ラトル、テミルカーノフ、ノセダ、マリナーら現代の巨匠指揮者たちとも共演し、絶賛されています。

 このウィグモア・ホールでのモーツァルトのソナタ連続演奏会は「ここ数年で最高のモーツァルト」と絶賛され、この度のそのライヴ演奏がリリースされることとなりました。


 

WHLIVE 0073
(2CD)
\2800
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集Vol.1
 CD1
  ・弦楽四重奏曲第4番ハ短調Op.18-4
  ・弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op.74「ハープ」
 CD2
  ・弦楽四重奏曲第13番変ロ長調Op.130
エリアス弦楽四重奏団
 【サラ・ビトルロック(ヴァイオリン)
  ドナルド・グラント(ヴァイオリン)
  マーティン・セイヴィング(ヴィオラ)
  マリー・ビトルロック(チェロ)】
 若手弦楽四重奏団、エリアスQが弦楽四重奏曲の至宝ベートーヴェン・チクルスに挑む!

 録音:2014年2月20日ロンドン、ウィグモア・ホール(ライヴ)/113’33

 1998 年に結成された若手カルテット、エリアス弦楽四重奏団。メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」のドイツ語の呼び名から取られたカルテット名。マンチェスターにあるノーザン国立音楽大学に在籍中に結成され、クリストファー・ローランド博士に師事、ケルンの音楽学校ではアルバンベルク四重奏団にも師事しています。
 BBC ラジオ3 のニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれ、2010 年にはボレッティ・ブイトーニ・トラスト賞を受賞するなど、新時代のアーティストとして注目を集めています。2010 年9 月にウィグモア・ホールで行われたリサイタルを収録したアルバム(シューマン/ ハイドン:WHLIVE0051)は、BBC ミュージックマガジンの新人賞に選ばれました。
 このアルバムは、エリアス弦楽四重奏団が2012 年以来イギリス全土で行っている、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を受けて企画されたウィグモア・ホールでのチクルス。聴き慣れた楽曲を新鮮に、かつ正統的なアプローチの中にもドラマティックな解釈を取り入れ、ベートーヴェンの音楽性に正面から挑んでいます。
 


WHLIVE 0077
\1500
シューベルト:歌曲集/ イアン・ボストリッジ Vol.2
 (1)春にD882 (2)ヴィルデマンの丘を越えてD884
 (3)愛らしい星D861 (4)深い悩みD876 (5)ブルックの丘にてD853
 (6)ヘリオポリスより1 D753 (7)ヘリオポリスより2 D754
 (8)夕暮れの情景 D650 (9)静かな国へ D403
 (10)墓堀人の郷愁 D842 (11)リーゼンコッペ山上にて D611
 (12)挨拶を送らん D741 (13)ここにいたのだ D775 (14)鱒 D550
 (15)漁師の愛の幸せ D933 (16)漁師の歌 D881 (17)アテュス D585
 (18)夜咲きすみれ D752 (19)秘めごと D491 (20)森にて D708
イアン・ボストリッジ(テノール)
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
 現代最高峰のリート歌手イアン・ボストリッジ、ウィグモア・ホールでのライヴ・シリーズ第2弾!

 録音:2014年5月22日ロンドン、ウィグモア・ホール、ライヴ/73’26

 繊細な美声と型にはまらない音楽性で世界を魅了するテノール歌手イアン・ボストリッジ。ロンドンの名門ホール、ウィグモア・ホールで行ったシューベルト・チクルス第2 弾アルバムです。
 ボストリッジは1995 年のウィグモア・ホールでの初リサイタル以降チケットはいつも完売という人気ぶり。ピアノは彼が全幅の信頼を寄せるジュリアス・ドレイクです。
 聴き手の胸に切なく迫ってくる「春」。ドラマティックな歌い口で聴かせる「ブルックの丘にて」。みずみずしく溌剌とした表現で歌い上げる「鱒」と、繊細な感性で音楽と詩を掘り下げ、自在に語りかけるボストリッジの歌唱は、作品に新たな魅力を吹き込み、聴き手の心をとらえて離しません。

 


WHLIVE 0074
\1500
流れよ、わが涙〜リュート、ヴィオール、声のための歌曲集
 ロバート・ジョンソン(1583 頃-1633):
  輝くユリを見たことがあるか/ 悲しみを忘れさせる眠りよ/
  ダービーの有名な鐘の音より
 ジョン・ダウランド(1563-1626):プレリュード/ ファンシー
 ジョン・ダニエル(1564-1626 頃):
  Mrs M.E. Her funeral tears for the death of her husband/
  Why canst thou not ?/Can doleful notes ?
 トマス・キャンピオン(1567-1620): 雨風にもまれた船が
 ニコ・マーリー(1981-): 古い骨(2013 世界初演)
 トバイアス・ヒューム(1579 頃-1645):
  エア集第1巻〜兵士のガリヤルド/ 愛よ、さようなら/ 兵士の決意
 ダウランド:
  さあ、もう一度愛が呼んでいる/ 暗闇に私を住まわせて/
  我が過ちを許してくれるのか/ 流れよ、わが涙/
  今こそ別れなくては(蛙のガリヤルド)
<アンコール>
 キャンピオン:淑女たちには用はない
イエスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
トマス・ダンフォード(リュート)
ジョナサン・マンソン(ヴィオール)
 世界が注目するカウンターテナー、イエスティン・デイヴィス、息を呑む美声でダウランドの時代を歌う

 録音:2013年7月5日ロンドン、ウィグモア・ホール、ライヴ/76’38

 人気急上昇中のイギリスのカウンターテナー、イエスティン・デイヴィス。ロイヤル・オペラ、チューリッヒ・オペラ、メトロポリタン・オペラ、スカラ座と世界の主要な劇場に出演し、各公演で大絶賛されています。
 2014 年に発売された<目覚めよ、我がムーサ(WHLIVE0065) >はグラモフォン・アワードを受賞するなど、彼の美声は世界中から注目を集めています。
 このアルバムは、テューダー朝時代からスチュアート朝時代にかけてのイギリス歌曲を収録しています。伸びやかで、息を呑むように美しい歌唱で聴かせます。またニューヨークを拠点とする現代作曲家ニコ・マーリーの作品も世界初演するなど、スリリングなプログラムも組み込まれています。
 共演は1988 年生まれの若手リュート奏者トマス・ダンフォードとヨーロッパの主要な古楽アンサンブルと数多く共演しているベテランのヴィオール奏者ジョナサン・マンソン。

YSAYE RECORDS



NS 12
\2300→\2090
郷古廉(ヴァイオリン)
 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3曲

 (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
 (2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
 (3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op.108
郷古廉(ヴァイオリン)
上田晴子(ピアノ)
 大注目盤、若手実力派ヴァイオリニスト、郷古廉がブラームスのソナタ全曲をリリース!

 ヴァイオリン;1682年製ストラディヴァリウス「Banat」
 セッション録音:2013 年12 月27-30 日/パリ/DDD、70’41”、日本語解説付

 人気実力を兼ね備えた若手ヴァイオリニスト郷古廉によるブラームスのヴァイオリン・ソナタ全3 曲が堂々のリリースです。
 2007 年12 月のデビュー以来着実にキャリアを積み表現の幅を広げている郷古。20 歳を迎えた2013 年12 月に収録したこのブラームスでも驚くほど成熟した演奏を聴かせてくれます。
 この豊潤なヴァイオリンの響きは安定した技術と圧倒的な表現力を兼ね備えた郷古だからこその演奏と言え、その才能には驚かずにはいられません。無駄な力が一切抜けた運弓から奏でられるブラームスは天下一品で、一音一音の敬愛を込めた粒立ちのよい演奏です。名ピアニスト、上田晴子の好サポートのもと極上のブラームス・アルバムが完成しました。

 郷古廉(ヴァイオリン)
 1993 年12 月生まれ。宮城県多賀城市出身。2006 年第11 回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1 位(史上最年少優勝)。2007 年12 月のデビュー以来、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などと共演。これまでに、ゲルハルト・ボッセ、パヴェル・ヴェルニコフの各氏に師事。国内外の音楽祭でジャン・ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコの各氏のマスタークラスを受ける。

 郷古廉 演奏会情報
 2015 年7 月1日(水) 19:00〜 サントリーホール
  ベルク: ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
   フランソワ= グザヴィエ・ロト(指揮)、読売日本交響楽団
 2015 年7 月5日(日) 15:00〜 豊田市コンサートホール
  ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第2 番、ホルン三重奏曲Op.40、他
   ヴォルフガング・トムベック(ホルン)、滝澤志野(ピアノ)
 2015 年7 月13 日(月) 19:00〜 日立システムズホール仙台
  ヴェーベルン:4 つの小品op.7/シューベルト: ソナタD.574/J.S. バッハ:ソナタBWV1018/プロコフィエフ: ソナタ第1番
   津田裕也( ピアノ)






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