≪第85号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その5 2016/1/5〜
1/8(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ATMA CLASSIQUE
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ACD2 2683
(CD)
\2100
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サティ&プーランク/ ピアノ作品集
プーランク:ナゼールの夜会
サティ:3つのジムノペディ
プーランク:3つの常動曲
プーランク:即興曲より
12番「シューベルトへのオマージュ」
15番「エディット・ピアフへのオマージュ」
サティ:嫌な気取り屋への3つのワルツ
サティ:ジュ・トゥ・ヴ (ピアノ編曲:フランシス・プーランク)
プーランク:8つの夜想曲 |
デイヴィット・ジャルバート(ピアノ) |
パリのエスプリ薫る作曲家サティとプーランクのピアノ小品集
録音:2014年10 月
「音楽界の異端児」エリック・サティと、彼の精神を引き継ぎつつフランス音楽界に新たな風をもたらしたフランシス・プーランク。フランスのエスプリ薫る2
人の作曲家のピアノ曲を集めたCD です。
当時の音楽の慣習やアカデミズムを嫌ったサティは、酒場のピアニストとして生計を立てながら反骨精神あふれる型破りな作品を発表し続けます。風変わりなタイトルも彼の大きな特徴で、このCD
におさめられている「嫌な気取り屋への3 つのワルツ」もその1
つ。この「気取り屋」とはなんとサティ自身のことで、この曲はエキセントリックなダンディだった彼自身を、ユーモアとアイロニーが効いた音楽でパロディにしたものです。他にもサティの代名詞のような「ジムノペディ」や「ジュ・トゥ・ヴ」など、風変わりながらもおしゃれな「サティワールド」を堪能できます。
サティと同時代を生きたフランスの作曲家プーランクは「フランス六人組」として知られる作曲家たちの一人。ラヴェルやドビュッシーらの霧がたゆたうような印象主義や、爛熟した後期ロマン派の濃厚な和声とは一線を画し、明晰でクリアな響きや、日常に根差した音楽の在り方を目指した「六人組」は、サティの音楽を一種のモデルとしてフランス音楽の新しい道を模索しました。
このCD では「今世紀最大のメロディーライター」と称されるプーランクの洗練された小品の数々がおさめられています。シャンソンを思わせるような旋律や、明快さの中にのぞくプーランクならではの垢抜けた響きなど、プーランクの魅力が満載です。
20 世紀前半フランスのエスプリ溢れる響きをどうぞお楽しみください。
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ACD2 2718
(CD)
\2100
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ヴィエルヌ& ヴィドール: 合唱と2台のオルガンのためのミサ、モテット
ヴィエルヌ:
荘厳ミサ嬰へ短調 op.16、
モテットop.18「このように大いなる奇跡を前にして」、
モテットop.18「アヴェ・マリア」
ヴィドール:
ミサop.36、
モテット「このように大いなる奇跡を前にして」op.18-1、
モテット「詩編」83 op.23-1、
モテット「汝はペテロなり」 op.23-2、
モテット「死から蘇れリ」 op.23-3 |
ル・プティ・シャンテール・
ドゥ・モン・ロワイヤル合唱団
ギルバート・パテナウデ(指揮)
レ・シャントレ・ミュジシャン
ヴァンサン・ブーシェ(グランドオルガン)
ジョナサン・オルデンガーム(オルガン) |
2 台オルガンの荘厳な響きヴィエルヌとヴィドールの2台オルガンと合唱のための作品集
19 世紀後半から20 世紀前半にかけてフランスで作曲家、オルガニストとして活躍したルイ・ヴィエルヌとシャルル=マリー・ヴィドール。彼らの2
台のオルガンと合唱のための合唱作品集です。
ヴィドールとヴィエルヌは師弟関係にあり、共に超絶技巧のオルガニストとして、また即興演奏の大家として名声を意のままにしました。ヴィドールの音楽が宗教儀式の荘厳さを重視していたのに対し、弟子であったヴィエルヌは感情、印象の表現に重きを置いていたと伝えられています。どちらの作品でも、小オルガンが合唱を支え、音楽が高まった時に大オルガンが参加したり、大オルガンが小オルガンと合唱と対話するように使われたりと、2
つのオルガンが様々に使い分けられることで、圧倒されるような厳かな響きから温もりのある優しい音まで幅広い表情が味わえます。
このCD 収録曲の中には、1台のオルガンの版で演奏されることが多い曲もありますが、1
台では到底実現できない作曲者の意図した荘厳さが、このCD
の2 台オルガンによる演奏ではしっかりと伝わります。
演奏を手掛けるのは世界で活躍中のオルガニストであるヴァンサン・ブーシェとジョナサン・オルデンガーム、ヨーロッパの伝統的な少年合唱団をモデルに設立されたル・プティ・シャンテール・ドゥ・モン・ロワイヤル合唱団とその卒業生からなるレ・シャントレ・ミュジシャン。教会の中で育まれたヨーロッパ音楽の伝統を引き継ぐ豊かな世界が広がります。 |
CUGATE CLASSICS
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CGC 012
(SACD HYBRID)
【再発売】
\2700
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ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラによるピアソラ&バルトーク!
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
バルトーク:
弦楽のためのディヴェルティメント、ルーマニア民族舞曲 |
ベルリン・コンツェルトハウス
室内オーケストラ
日下紗矢子(コンサートマスター) |
SACDハイブリッドで再発売!日下紗矢子がコンサートマスターを務めるベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラによるピアソラ&バルトーク!
セッション録音:2013 年9 月19 日(バルトーク)、2014
年2 月20 日(ピアソラ)/ベルリン・コンツェルトハウス/5.0
Surround sound、マルチチャンネル、日本語解説・帯付
SACD ハイブリッド盤。
b-sharp レーベルより発売されていたベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラのピアソラ&バルトークがCUGATECLASSICS
レーベルよりSACD ハイブリッド盤で再発売します。
ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラの芸術監督は、日下紗矢子(
ベルリン・コンツェルトハウス管第1 コンサートマスター&読響兼任)。彼女のもと伝統を踏まえつつもフレッシュな新時代のアンサンブルとしてメキメキと成長を遂げています。
バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」は1939
年の夏にわずか2 週間で書き上げられた作品。交響的な響きを持ち、3
楽章構成となっており、タイトルとは裏腹に、第2
次世界大戦の直前であったためか、戦争の脅威を予感させ、高い技巧が要求される弦楽合奏は極めて厳粛な曲調となっています。
「ルーマニア民族舞曲」はピアノ版が発表された後、オーケストラ版が作成されています。トランシルヴァニア地方の民謡を元に高揚感に満ちた作品です。いずれも、ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラは、バルトークの民族的な響きを巧みに表現し、密度の高いアンサンブルを鮮やかに披露しています。
クラシック音楽、アルゼンチンの民俗音楽、ジャズを融合した「タンゴ・ヌエボ」を確立したピアソラ。アルゼンチン人の生活模様を描きだした「ブエノスアイレスの四季」はピアソラの代表作。様々な編曲版が存在しますが、ここではホセ・ブラガートによるピアノと弦楽オーケストラ版を使用しています。(旧品番:BS
0004(廃盤)/ レコード芸術特選盤) |
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CGC 011
(SACD HYBRID)
【再発売】
\2700
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ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラのデビュー盤
シューベルト&ショスタコーヴィチ
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調《死と乙女》
D.810
(グスタフ・マーラーによる弦楽オーケストラ版)
ショスタコーヴィチ:室内交響曲op.110a
(ルドルフ・バルシャイによる弦楽四重奏曲第8番ハ短調の編曲) |
ベルリン・コンツェルトハウス
室内オーケストラ
ミヒャエル・エルクスレーベン
(指揮・ヴァイオリン) |
SACDハイブリッドで再発売!ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラのデビュー盤シューベルト&ショスタコーヴィチ
セッション録音:2013 年3 月14 日/ベルリン・コンツェルトハウス(小ホール)/5.0
Surround sound、マルチチャンネル、日本語解説・帯付
SACD ハイブリッド盤。
b-sharp レーベルより発売されていたベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラのシューベルト&ショスタコーヴィチがCUGATE
CLASSICS レーベルよりSACD ハイブリッド盤で再発売します。
ベルリン・コンツェルトハウスは、東ベルリンの中心に位置するコンサートホールです。ここに所属するベルリン・コンツェルトハウス管(旧称ベルリン交響楽団)は、クルト・ザンデルリングのもと黄金時代を迎えた名門オーケストラ。2009
年には、室内アンサンブル「ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団」が発足しています。
当ディスクは、彼らのデビュー盤。ここでは、シューベルト「弦楽四重奏第14
番《死と乙女》」(マーラーによる弦楽オーケストラ版)とショスタコーヴィチ「室内交響曲」(「弦楽四重奏曲第8
番のルドルフ・バルシャイによる編曲)という、ふたつのカルテットの弦楽合奏版が演奏されています。
本盤の魅力は、シューベルトとショスタコーヴィチの鋭利な弦楽四重奏が、後期ロマン的な豊かな響きに読み替えられ、新たな側面を描き出していることでしょう。
シューベルトがマーラーに霊感を与え、またマーラーがショスタコーヴィチに強い影響を及ぼしている事実も、このプログラムに知的な一貫性を与えています。
ベルリン・コンツェルトハウス管は、ここ5
年ほどで団員の若返りを経験し、伝統を踏まえつつもフレッシュな新時代のオケに変貌しました。ドイツの新しい室内オーケストラの清新な演奏にご期待ください。(旧品番:BS
0003(廃盤)) |
LSO LIVE
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LSO 0786
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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シューベルト=マーラー編「死と乙女」
ショスタコーヴィチ=バルシャイ編「室内交響曲」
・シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調
D810「死と乙女」
(マーラー編曲による弦楽オーケストラ版)
・ショスタコーヴィチ:室内交響曲ハ短調
op.110a
(バルシャイによる弦楽四重奏曲第8 番の編曲) |
LSO弦楽アンサンブル
ロマン・シモヴィチ(リーダー) |
精鋭LSO弦楽アンサンブルの第2弾、シューベルト=マーラー編「死と乙女」ショスタコーヴィチ=バルシャイ編「室内交響曲」
録音:2015年4月26日/ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)/DSD5.1
マルチチャンネル、ステレオ、60’
プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン/エンジニアリング、エディティング、ミキシング&マスタリング:Classic
Sound Ltd
SACD ハイブリッド盤。
ロンドン響のコンサートマスター、ロマン・シモヴィチ率いるLSO
弦楽アンサンブルによる第2 弾アルバムでは、ふたつの傑作カルテットの弦楽合奏版が取り上げられています。
弦楽合奏版編曲によるシューベルトの「死と乙女」は、すぐれた指揮者であったマーラーのたしかなセンスを証明するもので、変奏曲での慟哭表現、死神に追い立てられるかのような切迫した終楽章など、凄みと深みが一段と増した内容です。
ショスタコーヴィチのお墨付きを得たバルシャイ編曲による弦楽四重奏曲第8
番もまた、オリジナルの性格を際立たせるもの。1960
年にわずか三日間で書き上げられたこの曲は、自身の名前のイニシャルをもじった音型を全曲の中心主題に扱うとともに、共通の音型主題を用いた交響曲第10
番といった自作の数々や、チャイコフスキーの「悲愴」の主題引用でも知られるいわくつきの作品で、当時のひどく落ち込んでいた精神状態を反映しているといわれます。
その陰鬱なムードと緊迫感がそのまま投影された第1、第4、第5
楽章のラルゴを聴くと、ヴァイオリニスト、ヴィオリストとして弦楽四重奏に精通し、指揮者としてモスクワ室内管を組織したバルシャイによるアレンジの意味が強く理解されます。
さらにここでは首席指揮者ゲルギエフを通じてショスタコーヴィチの語法を体得したことが、当アンサンブルの演奏に説得力を与えているようにおもわれます。
鋭い切れ味を聴かせたデビュー盤「チャイコフスキー&バルトーク」とともに、柔軟で表現レンジの広いロンドン響弦楽セクションの魅力を味わえる一枚です。
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GB RECORDS
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ギャヴィン・ブライヤーズ 「アーカイヴ・シリーズ」
1975年録音の2つの名盤
ギャヴィン・ブライヤーズ:
イエスの血は決して私を見捨てたことはない
タイタニック号の沈没 |
ギャヴィン・ブライヤーズ(指揮)
ハワード・リーズ&ハワード・デイヴィッドソン(ディレクター)
ザ・コックピット・アンサンブル
デレク・ベイリー(ギター)
マイケル・ナイマン(オルガン)
ジョン・ナッシュ(ヴァイオリン)
ジョン・ホワイト(テューバ)
クリストファー・ホブス(ファゴット)
サンドラ・ヒル(コントラバス)
ジョン・アダムズ(指揮)
サンフランシスコ音楽院ニュー・ミュージック・アンサンサンブル
ギャヴィン・ブライヤーズ(ピアノ)
アンジェラ・ブライヤーズ(ミュージック・ボックス)
エヴァ・ハート(スポークン・ヴォイス) |
ギャヴィン・ブライヤーズ 「アーカイヴ・シリーズ」1975年録音の2つの名盤が復刻!
1975年に録音され、ブライアン・イーノのプロデュースによりObscure
Recordsから発売、熱狂的な大ヒットとなったギャヴィン・ブライヤーズのアルバムが、ギャヴィン・ブライヤーズの自主レーベル
"GB Records" から登場!
リマスターを施されて蘇るのは「イエスの血は決して私を見捨てたことはない(Jesus'
Blood Never Failed Me Yet)」と「タイタニック号の沈没(The
Sinking of the Titanic)」のギャヴィン・ブライヤーズを代表する2つの傑作。ブライヤーズ・ファンやニューエイジ、ミニマル・ファンは大注目となる伝説的名盤の復刻です!
録音:1975年、ベイシング・ストリート・スタジオ(ロンドン) |
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ギャヴィン・ブライヤーズ&クリストファー・ホブス:
アンサンブル・ピース
クリストファー・ホブス:アラン
ギャヴィン・ブライヤーズ:《1, 2, 1-2-3-4》
ホブス:McCrimmon will never return
ブライヤーズ:
The Squirrel and the Ricketty Racketty
Bridge |
クリストファー・ホブス
(チューブラー・ベル、トライアングル、
ピアノ、他)
ジョン・ホワイト(リード・オルガン
トライアングル、ドラムス、他)
ギャヴィン・ブライヤーズ
(リード・オルガン、トライアングル、
コントラバス、ギター、他)
デレク・ベイリー(ギター)
フレッド・フリース(ギター)
ブライアン・イーノ(ギター)、他 |
同じく、ブライアン・イーノ・プロデュースでObscure
Recordsから発売されていたアルバム「アンサンブル・ピース」もGB
Recordsからリマスターを施され登場!
今回のリリースでは、オリジナルの「Obscure
No.2」に収録されていたジョン・アダムズの「アメリカン・スタンダード」の代わりに、「Obscure
No.8 Machine Music」に収録されていたブライヤーズの「The
Squirrel and the Ricketty Racketty Bridge」がカップリングされている。
録音:1975年&1976年、ベイシング・ストリート・スタジオ(ロンドン) |
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ギャヴィン・ブライヤーズ:
I have heard it said that a spirit enters
3つのカナダの歌/
I have heard it said that a spirit enters/
Planet Earth/The Apple/ヴァイオリン協奏曲/
The Porazzi Fragment/By the Vaar |
ホリー・コール(ヴォイス)
ギャヴィン・ブライヤーズ(コントラバス)
グウェン・ホービグ(ヴァイオリン)
オーウェン・アンダーヒル(指揮)
CBC放送管弦楽団 |
ギャヴィン・ブライヤーズがカナダのシンガー、ホリー・コールと共演し、CBC
Recordsから発売されていたアルバムのリマスター盤。
録音:2002年7月、CBCスタジオ1(バンクーバー) |
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シルヴァ・カレドニア
ギャヴィン・ブライヤーズ:
コントラバス協奏曲《サンクトペテルブルグへの別れ》、
メメント、シルヴァ・カレドニア
トイヴォ・トゥレヴ: O Oriens
ブライヤーズ:ザ・サモンズ、 Ian in the
Broch |
ダニエル・ニックス(コントラバス)
バイバ・ベルケ(メゾ・ソプラノ)
マレクス・ローベ(バリトン)
カスパルス・プトニンシュ(指揮)
エストニア国立男声合唱団
パルヌ・タウン・オーケストラ |
エストニア国立男声合唱団が歌うギャヴィン・ブライヤーズの合唱作品集。コントラバス協奏曲は、独奏コントラバス、バス合唱団、室内管弦楽団の編成による協奏曲。
メゾ・ソプラノ、合唱と管楽器のための「O
Oriens」は、エストニアの作曲家、トイヴォ・トゥレヴによる作品。
録音:2007年11月、2008年2月、タリン |
GLOBE
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オランダのダウランド 〜
黄金時代のオランダにおける
イギリスの旋律によるオランダの歌曲 |
カメラータ・トラジェクティナ |
中世とオランダ黄金時代の音楽を専門とするオランダの古楽アンサンブル、カメラータ・トラジェクティナ。イギリスのジョン・ダウランドの旋律をベースとした「オランダ語版」というユニークで貴重な好企画。
2015年6月の録音。 |
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ワンデル・ファン・ニーウカーク:カダンツァ |
アムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団
フランダース・リコーダー四重奏団
ラ・フォンテガーラ
アムステルダム・ルッキ・スターダスト・クヮルテット
ユーリ・ファン・ニーウカーク(ピアノ) |
1955年生まれのオランダ人作曲家、ヴィレム・ワンデル・ファン・ニーウカークのポートレート・アルバムは、世界一流のリコーダー・アンサンブルたちがそろい踏み。
1985年から2015年にかけて作曲された作品を収録。 |
LABEL−HERISSON
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尹伊桑:室内楽作品集
八重奏曲
チェロのための《グリッセ》
クラリネット、ホルンとバスーンのための《三重奏曲》
バスーンのための《モノローグ》
クラリネットと弦楽四重奏のための《五重奏曲第2番》 |
オクトゥール・ミレー |
激動の生涯を過ごした尹伊桑(1917−1995)の没後20周年を記念して製作されたフランスのアンサンブルによる室内楽作品集。
オクトゥール・ミレーは、フランス放送フィル、フランス国立管、パリ室内管のメンバーによって結成された八重奏団。「ラベル・ヘリソン(Label-Herisson)」らしく、演奏、パッケージともにハイ・クォリティ。
2012年−2013年の録音。 |
NIFC
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ショパンの時代の音楽 〜
ノヴァコフスキ&クログルスキ:ピアノ室内楽作品集
ユゼフ・ノヴァコフスキ(1800−1865):
ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.17
ユゼフ・クログルスキ(1815−1842):
ピアノ八重奏曲ニ短調 Op.6*
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ネルソン・ゲルナー(ピアノ/スタインウェイ)
レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
エルジャン・クリバエフ(ヴァイオリン)*
カタジナ・ブドニク=ガウォンスカ(ヴィオラ)
マルチン・ズドゥニク(チェロ)
スワヴォミール・ロズラフ(コントラバス)
ヤン・クシェショヴィエツ(フルート)*
ラドスワフ・ソロカ(クラリネット)*
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ネルソン・ゲルナー率いるアンサンブル、知られざる19世紀ポーランドの室内楽!
ショパンが生きた時代の音楽を世界に発信する、NIFC(ショパン・インスティテュート)の『ショパンの時代の音楽』シリーズ。ショパンと同時代のポーランドに生まれ、同じワルシャワ音楽院で学び、作曲家、ピアニスト、教師として活躍した二人の知られざる音楽家、ユゼフ・ノヴァコフスキとユゼフ・クログルスキの室内楽作品集が登場。
ノヴァコフスキのピアノ五重奏曲は、シューベルトの「ます」と同じように、コントラバスを加えた形の五重奏。クログルスキのピアノ八重奏曲は、更にヴァイオリン1本とフルート、クラリネットが加わり多彩な表情を描いていく。
アルゼンチン出身の世界的ショパン弾き、ネルソン・ゲルナーが牽引するのは、ポーランドを中心とした20代〜30代の若手有力奏者たちが集ったアンサンブル。
ショパンだけではない、ポーランドの豊かな音楽文化を世に広める注目シリーズの最新作です!
※録音:2014年6月17日−18日&22日−23日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
ノイダウアーの旧譜もご紹介しておきましょうね
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集 |
HAENSSLER
93 316
(2CD)
\4400
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ノイダウアー, 満を持してモーツァルトの協奏曲
指揮はヴァイル!
モーツァルト:
[CD1]
ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 KV.207
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 KV.211
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 KV.219「トルコ風」
[CD2]
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 KV.216
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 KV.218
アダージョ ホ長調 KV.261
ロンド ロ長調 KV.269
ロンド ハ長調 KV.373
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レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
ブルーノ・ヴァイル(指揮)
ザールブリュッケン=カイザースラウテルン・
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 |
レオポルト・モーツァルト国際コンクールの覇者、麗しきヴァイオリニスト、ノイダウアー満を持してモーツァルトの協奏曲をリリース!
録音:CD-1:2013 年7 月24-28 日、CD-2:2013
年10 月14-18 日、SWR スタジオ、カイザースラウテルン(セッション)/DDD、2h
11’03”
麗しき女流ヴァイオリニスト、レナ・ノイダウアーが満を持してモーツァルトの協奏曲をリリース致します!デビュー盤となったシューマンのヴァイオリンと管弦楽のための作品全集(93
258)でもその実力と独特の濃厚な歌い回しで一躍人気ヴァイオリニストとなりましたが、今回のリリースは自身が長年あたためてきたモーツァルトです。というのもノイダウアーは2006
年にアウグスブルクのレオポルト・モーツァルト国際コンクールで第1
位を受賞しており、その演奏は言わずもがなの名演です(当コンクールの優勝者にはイザベル・ファウスト(1987
年)、ベンジャミン・シュミット(1991 年)など著名なヴァイオリニストを輩出しています)。ブルーノ・ヴァイルの好サポートのもと、瑞々しいこの上なく美しいモーツァルトを聴かせてくれます。名教師チュマチェンコの秘蔵っ子としてドイツをはじめヨーロッパ各地で活躍しているノイダウアーの決定的名盤の登場と言えましょう。
レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)
1984 年ミュンヘン生まれのヴァイオリニスト。3
歳でヴァイオリンを弾き始め、10 歳でオーケストラと初共演を果たす。ユリア・フィッシャーやアラベラ・美歩・シュタインバッハーと同世代のヴァイオリニストで、名教師アナ・チュマチェンコに師事。2006
年にアウグスブルクのレオポルト・モーツァルト国際コンクールで第1
位を獲得すると同時に、モーツァルト賞、R.シュトラウスのヴァイオリン協奏曲のベスト・パフォーマンスによりR.
シュトラウス賞と聴衆賞も獲得。以降、クリストフ・ポッペンのほか、マリス・ヤンソンス、デニス・ラッセル・デイヴィスといった指揮者のもと、MDR
響、ミュンヘン室内管、ノイス・ドイツ・カンマーアカデミー、ベルギー国立管といったオーケストラと共演を果たす。出演コンサートの模様はドイツ国内外で幾度も放送される。近年、ノイダウアーはまた現代作品の演奏にも専念しており、アンサンブル・アンテルコンタンポランや、ピエール・ブーレーズ、新しい音楽のためのオーストリアのアンサンブル(OENM)
などとも共演。ソロ活動とともに室内楽での活動も重要な位置を占めており、ザルツブルクのモーツァルト週間、メックレンブルク=フォアポンメルン、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン、ブラウンシュヴァイク・クラシックス、ホーエンシュタウフェン室内楽、トゥン・ガイア室内楽などの数々の音楽祭にも出演。使用楽器は1743
年製ロレンツォ・グァダニーニ。
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PAVANE
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"新世界"と"モルダウ"の4手ピアノ版!ベルギーの新鋭デュオ・ソロ
スメタナ:連作交響詩《わが祖国》より
モルダウ(4手ピアノ版)、シャールカ(4手ピアノ版)
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95《新世界より》
(4手ピアノ版) |
デュオ・ソロ
〔ステファニ・サルミン(ピアノ)&
ピエール・ソロ(ピアノ)〕 |
"新世界"と"モルダウ"の4手ピアノ版!ベルギーの新鋭デュオ・ソロが大活躍!
大編成オーケストラからピアノ4手連弾へ。チェコ国民楽派の大作曲家ドヴォルザークとスメタナの名作中の名作、「新世界」と「モルダウ」の作曲者自身の編曲による"4手ピアノ版"!
2010年にフランスのヴァルベール国際ピアノ・コンクール(4手ピアノのためのコンクール)で入賞するなど、近年評価を高めているベルギーのデュオ・ソロの絶妙のコンビネーションが、チェコの傑作たちの知られざる魅力を存分に聴かせてくれる。ピアノ・ファン、編曲ファン必聴!
2015年2月の録音。 |
VANITAS
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カベソン:私の最後のため息 〜
鍵盤楽器、ハープとビウエラのための作品集より |
ラウラ・プエルト(チェンバロ、アルパ、オルガン)
ラファエル・ムニョス(ビウエラ)
ロス・アフェクトス・ディヴェルソス |
スペイン、バルセロナの古楽アンサンブル、ラ・フォリアなどで活躍する古楽系鍵盤奏者、ラウラ・プエルトと、同じくスペインの声楽アンサンブル、ロス・アフェクトス・ディヴェルソスのコラボレーションが創り出すスペイン・ルネサンス、アントニオ・デ・カベソンの世界。
2014年の録音。 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
DOREMI
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DHR 8044
(3CD)
\7200 →\6590
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ディノ・チアーニ Vol.2
CD1
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
アルド・チェッカート(指揮)
録音:1971 年11 月26 日/サル・プレイエル(パリ)、ライヴ
ショパン:2つの夜想曲Op.27 第1番嬰ハ短調
チャイコフスキー:6つの小品Op.19 より第4番
夜想曲嬰ハ短調
メンデルスゾーン:
無言歌集 第6巻Op.67第4番 ハ長調「紡ぎ歌」、「ミツバチの結婚」
録音:1965年
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調Op.58
録音:1973年
CD2
ベートーヴェン:6つのバガテルOp.126
バルトーク:野外にて
録音:1970 年2 月14 日/フィレンツェ、ライヴ
リスト:バッハの動機による変奏曲S.180
録音:1961 年10 月/ブダペスト、ライヴ
シューマン:
森の情景Op.82 より第7番「予言鳥」、
幻想小曲集Op.12 より第3番「なぜ」
シューベルト:4つの即興曲集Op.90 より
第2番変ホ長調、第3番変ト長調
リスト:
愛の夢、超絶技巧練習曲集 第12番「雪あらし」、ラ・カンパネラ
録音:1965年
CD3
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第17番ニ短調Op.31-2「テンペスト」
ピアノ・ソナタ 第31番変イ長調Op.110
ピアノ・ソナタ 第4番変ホ長調Op.7
ピアノ・ソナタ 第10番ト長調Op.14-2
第3楽章
録音:1973 年11 月14 日/ヴェローナ、ライヴ |
ディノ・チアーニ(ピアノ) |
夭折の天才、ディノ・チアーニ
1974 年33 歳の若さで交通事故のために夭折した天才、ディノ・チアーニ(1941-1974)。ポリーニと同世代のチアーニは、20
歳の時フランツ・リスト・ピアノ・コンクール(ブダペスト)で準優勝に輝き、その後破竹の勢いで活躍し、幅広いレパートリーを情熱的な演奏で人々を魅了しました。
このディスクは、1965 年から1973 年までの演奏を集めた3
枚組。健在であれば、現在のピアノ界に大きな影響を与えたであろう伝説のピアニストの演奏をじっくりと聴くことができます。
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NIFC |
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アンジェイ・チャイコフスキ 〜
第5回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ
ショパン:
夜想曲第16番変ホ長調 Op.55-2/即興曲第3番変ト長調
Op.51/
練習曲第16番イ短調 Op.25-4/幻想ポロネーズ
変イ長調 Op.61/
前奏曲嬰ハ短調 Op.45/練習曲第10番変イ長調
Op.10-10/
マズルカ第35番ハ短調 Op.56-3/マズルカ第40番ヘ短調
Op.63-2/
マズルカ第33番ロ長調 Op.56-1/スケルツォ第4番ホ長調
Op.54/
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21* |
アンジェイ・チャイコフスキ(ピアノ)
ズジスワフ・ゴルジンスキ(指揮)*
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団* |
アンジェイ・チャイコフスキ、1955年ショパン・コンクール・ライヴが登場!
NIFC(ショパン・インスティテュート)から、1955年に行われた第5回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴという貴重な録音が登場。
アンジェイ・チャイコフスキ(アンドレ・チャイコフスキー/1935−1982)は、この第8回ショパン・コンクールで第8位に入賞し、ベルギーに留学、1956年のエリザベート王妃国際コンクールでは第3位に輝き、コンサート・ピアニストとして活躍。また、作曲家としての活動でも知られ、アンジェイ作曲のピアノ作品集や歌劇なども録音されているポーランドの音楽家。
ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&作曲家として大きな期待を抱かれながら、47歳で早世してしまったアンジェイ・チャイコフスキの勇姿が刻み込まれている。
※録音:1955年2月23日、3月11日、3月18日、ワルシャワ・フィルハーモニック・コンサート・ホール
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VAI(CD)
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VAIA 1280
(CD)
\2100 →\1890
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ティート・スキーパ/ イン・コンサート(1939-1959)
・1939年第1回ベルリン公演
トスティ:マレキアーレ、理想の人/スカルラッティ:フロリンドが誠実なら/
ソデーロ:ニーナが床に臥して三日になる/
ペルゴレージ:ニーナが床に就いて3日/
デ・クルティス:帰れソレントへ/バルテルミ:誰があなたを忘れようか
・1939年第2回ベルリン公演
トスティ:理想の人、かわいい口もと/スカルラッティ:フロリンドが誠実なら/
ペルゴレージ:ニーナが床に就いて3日、あなたが私を愛しているなら/
ソデーロ:おやすみ、赤ちゃん
ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
・1942 年ベルリン公演
チレア:「アルルの女」より いつもの羊飼いの物語
ヴェルディ:「リゴレット」よりアリア「彼女の涙が見えるようだ」
ベルリン放送交響楽団、フランツ・マルシャレク(指揮)
・1959 年オランダ公演
トスティ:マレキアーレ/バルテルミ:誰があなたを忘れようか/
ビクシオ:生きる、帰っておいで、いとしい人/
ラカジェ:アマポーラ/パラシオス:グラナダ「アンダルシアの歌」
フランス・ベールツネイデル(ピアノ)
58’03 |
ティート・スキーパ(テノール) |
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VAIA 1281
(CD)
\2100 →\1890
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ティート・スキーパ/ 歌曲&アリア集(1955-1964)
・1955 年ミラノ
ピサーノ:5月の一夜/バルテルミ:誰があなたを忘れようか/
デンツァ:フニクリ・フニクラ/ヴァレンテ:情熱/
カスラール:君を待つ/ジャンテ:太陽への憧れ/
オリヴィエ—ロ:お聞きよ、ロバ公/
スキーパ/ディ・ジャコモ:ピアノと夜
カンツォーネ・ナポリ・オーケストラ
ムーノ・カンピーノ(指揮)
・1957年モスクワ
スカルペッリ:モノリータ/バルテルミ:誰があなたを忘れようか/
トスティ:マレキアーレ/クルティス:帰れソレントへ/
オリヴィエーロ:お聞きよ、ロバ公/
パラシオス:グラナダ「アンダルシアの歌」
アレクサンドル・エロヒン(ピアノ)
・1962年ワシントン公演
ヘンデル:オラトリオ「セメレ」〜
そなたの赴くところ、何処にも〜オラトリオ「セメレ」
ドニゼッティ:
歌劇「愛の妙薬」より「人知れぬ涙」、
歌劇「ドン・パスクアーレ」より「遥かなる土地を求めて」
フロートー:歌劇「マルタ」より
ライオネルのアリア「ああ、かくもすなおで愛らしい」
カルロ・アマート(ピアノ)
・1964年ニューヨーク
スカルラッティ:歌劇「ポンぺオ」より「私を苦しめないで」
グルック:歌劇「パリーデとエレーナ」より「おお、私のいとしい人よ」
プッチーニ:歌劇「つばめ」より
「僕の家に来ると言ってくれ」
「まさか!私をひとりにしないで」、歌曲「ディアナ賛歌」
マスカーニ:歌劇「イリス」より「窓を開けよ」
ジョルダーノ:歌劇「フェドーラ」より「愛さずにはいられぬこの思い」
・ボーナストラック:
ティート・スキーパ インタビュー(1962年)
70’27 |
ティート・スキーパ(テノール) |
イタリアの名テノール、ティート・スキーパ
イタリアの名テノール、ティート・スキーパ。20
世紀前半に活躍し、甘い歌声で一世を風靡しました。
この2 つのアルバムは、50 歳から最晩年にかけての歌声を収録しています。オペラ・アリアはもちろんスキーパの美声を生かしたカンツォーネや歌曲が集められており、亡くなる直前までリサイタルを行っていたスキーパの歌声を楽しむことができます。
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<メジャー・レーベル>
DG
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4795305
\2300→\2090 |
《ユーディ・メニューインに捧ぐ》
1) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調MVW.03,
2) ビシャーラ・アル=フーリー:アンフィニッシュド・ジャーニー,
3) スティーヴ・ライヒ:デュエット,
4) ヴィヴァルディ:2台のヴァイオリンのための協奏曲イ短調RV.522,
5) ジョン・タヴナー:天使の歌,
6) ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:アダージョ・アダージョ,
7) エルガー:愛の挨拶Op.12,
8) バルトーク:「44のヴァイオリン二重奏曲Sz.98」より第35,
28, 36番,
9) ジョルジュ・エネスコ:Hora Unirii,
10) ジョー・クネマン:ルーマニア風,
11) ラヴェル:カディッシュ |
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)/
バーゼル室内管弦楽団(1,2,3,4,5),
ベルリン・ドイツ室内アンサンブル(7,10),
シモス・パパナス(ヴァイオリン:3,4),
アヴィ・アヴィタル(マンドリン:10),
ジャック・アモン(ピアノ:6,7,9,10,11),
ダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン:8),
チェン・レイス(ソプラノ:5), 他 |
ダニエル・ホープによるメニューインとの思い出の曲集
ダニエル・ホープは1974年南アフリカのダーバンに生まれ、母がユーディ・メニューインの秘書を務めていた縁もあって11歳でメニューインの招きによりドイツのテレビでバルトークのデュオを共演しました。
これを契機にメニューインとは60回を越す共演を重ね、彼の最後のコンサートでも出演するなど、メニューインの最も身近でその芸術に接することができた弟子の一人でした。
2016年のメニューイン生誕100年を記念して組み立てられたプログラムは、いずれもメニューインとの思い出が詰まった作品。「バルトーク:44のヴァイオリン二重奏曲」からの曲は、2015年メニューイン・コンクール、ジュニア部門で優勝した素晴しい14歳のヴァイオリニスト、ダニエル・ロザコヴィッチとのデュエット。
ジプシー音楽にも深い愛情を注いだメニューインらしく、ジプシー・スタイルの作品も選ばれ、ゲストとしてマンドリンのアヴィ・アヴィタルも参加。様々なスタイルの作品が巧みに選ばれ、ダニエル・ホープの磨き抜かれたヴァイオリン・トーンが聴き手を魅了します。
《録音》2015年9月, ミュールハイム、マルティンズ教会,
ベルリン、テルデックス・スタジオ |
. |
4795563
\2300→\2090 |
《アルゲリッチ&バレンボイム/ライヴ・イン・ブエノスアイレス》
シューマン/ドビュッシー編曲:カノン形式による6つの小品
(作品56から)
ドビュッシー:白と黒で
バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ
Sz110 |
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ペドロ・マヌエル・トレホン・ゴンザレス(打楽器)、
レフ・ロフトス(打楽器) |
ブエノスアイレス出身の巨匠2人が故郷で行ったピアノ・デュオ・ライヴ。
現代を代表する巨匠ピアニスト2人、アルゲリッチとバレンボイムは共にアルゼンチンに生まれ、互いの成長に刺激されつつ育った幼馴染。
15年ぶりに共演した2014年4月のベルリンでのライヴ盤CD(479-3922)が反響を呼び、さらに2014年8月のブエノスアイレスでの共演はダウンロードのみで発売されて話題となりました。
当盤は第3弾となる昨夏行われた共演ライヴ。二人にとってなつかしき土地、ブエノスアイレスで繰り広げられた刺激的な演奏が、聴き手を興奮の坩堝に誘います。
録音:2015年7月 |
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4795566
(CD)
\2300→\2090 |
「ポスト・クラシカル」
《マックス・リヒター:Songs from Before》
1) Song, 2) Flowers for Yulia, 3) Fragment,
4) Harmonium, 5) Ionosphere, 6) Autumn
Music 1,
7) Time Passing, 8) Sunlight, 9) Lullaby,
10) Autumn Music 2, 11) Verses, 12) From
the Rue Vilin |
マックス・リヒター(ピアノ、エレクトロニクス),
他 |
4795552
(LP)
\3900 |
ポスト・クラシカルの融合美サウンド
睡眠中の人の心に向けた音楽「SLEEP」で、注目されているドイツ出身のポスト・クラシカル・コンポーザー、マックス・リヒター。
この「Songs From Before」は彼が2006年に発表した3枚目のフルアルバムです。その前年に「ポスト・クラシカル」という用語を初めて使ったというリヒターの音楽は、チェロ、ヴァイオリンなどのストリングスと、エレクトロニクス、そしてミニマル(小さなフレーズから構成されるパターン・ミュージック)が融合した美しいサウンドが特徴。
また村上春樹の小説からのテキストの朗読が挿入されることで、音楽が瞬時中断され、ふと物思いにふけるような感傷を伴うのも印象的です。 《録音》2005〜2006年 |
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4795553
(64CD)
\26000→\23990 |
《レナード・バーンスタイン・コレクション
Vol.2》
【CD1】
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」〜
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1987年)/
【CD2-3】
マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」〜
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ),
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ),
ウェストミンスター合唱団, ニューヨーク・フィルハーモニック(録音:1987年)/
【CD4-5】
マーラー:交響曲第3番ニ短調〜
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ),
ブルックリン少年合唱団,
ニューヨーク・コラール・アーティスツ,
ニューヨーク・フィルハーモニック(録音:1987年)/
【CD6】
マーラー:交響曲第4番ト長調〜
ヘルムート・ヴィテク(ボーイ・ソプラノ),
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1987年)/
【CD7】
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1988年)/
【CD8-9】
マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1988年)/
【CD10-11】
マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」〜
ニューヨーク・フィルハーモニック(録音:1985年)/
【CD12-13】
マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調よりアダージョ〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1974年),
マーラー:交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」〜
マーガレット・プライス, ジュディス・ブレゲン,
ゲルティ・ツィオマー(ソプラノ),
トゥルデリーゼ・シュミット, アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ),
ケネス・リーゲル(テノール),
ヘルマン・プライ(バリトン), ジョゼ・ヴァン・ダム(バス),
ウィーン少年合唱団, ウィーン国立歌劇場合唱団,
ウィーン楽友協会合唱団,
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1975年)/
【CD14-15】
マーラー:交響曲第9番ニ長調〜
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1985年)/
【CD16】
マーラー:交響曲第9番ニ長調〜
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1979年)/
【CD17】
マーラー:大地の歌〜
ジェームス・キング(テノール),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1966年)/
【CD18】
マーラー:子供の不思議な角笛〜
ルチア・ポップ(ソプラノ),
アンドレアス・シュミット(バリトン),
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1987年)/
【CD19】
マーラー:さすらう若人の歌, 亡き子を偲ぶ歌,
リュッケルトの詩による5つの歌曲〜
トーマス・ハンプソン(バリトン), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1988,
1990年)/
【CD20】
メンデルスゾーン:
序曲「フィンガルの洞窟」Op.26, 交響曲第3番イ短調Op.56「スコットランド」〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1979年)/
【CD21】
メンデルスゾーン:
交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」,
交響曲第5番ニ短調Op.107「宗教改革」〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1978年)/
【CD22】
モーツァルト:
交響曲第29番イ長調 K.201, 交響曲第25番ト短調
K.183,
クラリネット協奏曲イ長調 K.622〜
ペーター・シュミードル(クラリネット),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1987,
1988年)/
【CD23】
モーツァルト:
交響曲第35番ニ長調 K.385「ハフナー」,
交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1984年)/
【CD24】
モーツァルト:
交響曲第36番ハ長調 K.425「リンツ」,
交響曲第38番ニ長調 K.504「プラハ」〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1984,
1985年)/
【CD25】
モーツァルト:
交響曲第39番変ホ長調 K.543, 交響曲第40番ト短調
K.550〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1981,
1984年)/
【CD26】
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450, 交響曲第36番ハ長調
K.425「リンツ」〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1966年)/
【CD27】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調K.457,
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調〜
レナード・バーンスタイン(ピアノ&指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1981,
1971年)/
【CD28】
モーツァルト:
アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618,
エクスルターテ・ユビラーテK.165, ミサ曲ハ短調
K.427〜
アーリーン・オジェー(ソプラノ), フレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ),
フランク・ロパード(テノール), コルネリウス・ハウプトマン(バス),
バイエルン放送交響楽団&合唱団(録音:1990年)/
【CD29】
モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626〜
マリー・マクローリン(ソプラノ), マリア・ユーイング(メゾ・ソプラノ),
ジェリー・ハドレー(テノール), コルネリウス・ハウプトマン(バス),
バイエルン放送交響楽団&合唱団(録音:1988年)/
【CD30-31】
プッチーニ:歌劇「ボエーム」(全曲)〜
ジェリー・ハドリー(テノール:ロドルフォ),
アンジェリーナ・レオー(ソプラノ:ミミ),
トーマス・ハンプソン(バリトン:マルチェッロ),
バーバラ・ダニエルズ(ソプラノ:ムゼッタ),
ジェイムズ・バスタレード(バリトン:ショナール),
ポール・プリシュカ(バス:コルリーネ), 他,
ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団(録音:1987年)/
【CD32】
シューベルト:
交響曲第8番ロ短調 D.759「未完成」,
交響曲第5番変ロ長調D.485〜アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1987年)/
【CD33】
シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944「グレート」〜
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1987年)/
【CD34】
シューマン:
交響曲第1番変ロ長調 Op.38「春」,
交響曲第4番ニ短調 Op.120〜ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1984年)/
【CD35】
シューマン:
交響曲第2番ハ長調 Op.61,
チェロ協奏曲イ短調Op.129〜
ミッシャ・マイスキー(チェロ), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1985年)/
【CD36】
シューマン:
交響曲第3番変ホ長調 Op.97「ライン」,
ピアノ協奏曲イ短調Op.54〜
ユストゥス・フランツ(ピアノ), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1984年)/
【CD37-38】
ショスタコーヴィチ:
交響曲第1番ヘ短調 Op.10,
交響曲第7番ハ長調 Op.60「レニングラード」〜シカゴ交響楽団(録音:1988年)/
【CD39】
ショスタコーヴィチ:
交響曲第6番Op.54, 交響曲第9番Op.90〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1986,
1985年)/
【CD40】
シベリウス:交響曲第1番 ホ短調Op.39〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1990年)/
【CD41】
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調Op.43〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1986年)/
【CD42】
シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調Op.82,
交響曲第7番 ハ長調Op.105〜
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1987,
1988年)/
【CD43】
R.シュトラウス:
歌劇「サロメ」Op.54から終曲のモノローグ,
歌劇「サロメ」Op.54から7つのヴェールの踊り,
ツェツィーリエ Op.27-2,
子守歌Op.41-1, 君を愛す Op.37-2, あした
Op.27-4, 献呈 Op.10-1〜
モンセラート・カバリエ(ソプラノ),
フランス国立管弦楽団(録音:1977年)/
【CD44】
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲 , 「プルチネッラ」組曲〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1984年)/
【CD45】
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ, バレエの情景〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1982,
1984年)/
【CD46】
ストラヴィンスキー:春の祭典〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1982年)/
【CD47】
ストラヴィンスキー:交響曲ハ調, 3楽章の交響曲(録音:1984,
1982年)/
【CD48】
ストラヴィンスキー:結婚〜
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ), クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ),
イギリス・バッハ祝祭合唱団, イギリス・バッハ祝祭打楽器アンサンブル,
ミサ曲〜
イギリス・バッハ祝祭合唱団, イギリス・バッハ祝祭管弦楽団(録音:1977年)/
【CD49】
チャイコフスキー:
交響曲第5番へ短調Op.36,
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32〜
ニューヨーク・フィルハーモニック(録音:1989年)/
【CD50】
チャイコフスキー:
交響曲第5番ホ短調Op.64,
幻想序曲「ロメオとジュリエット」〜ニューヨーク・フィルハーモニック(録音:1988,
1989年)/
【CD51】
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.76「悲愴」〜
ニューヨーク・フィルハーモニック(録音:1986年)/
【CD52】
チャイコフスキー:
幻想序曲「ロメオとジュリエット」,
幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1978年)/
【CD53】
チャイコフスキー:
幻想序曲「ハムレット」Op.67, スラヴ行進曲Op.31,
イタリア奇想曲Op.45, 序曲「1812年」Op.49〜
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1984年)/
【CD54】
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104,
ブロッホ:シェロモ〜
ミッシャ・マイスキー(チェロ), イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1988年)/
【CD55-58】
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」(全曲)〜
ペーター・ホフマン(トリスタン), ヒルデガルト・ベーレンス(イゾルデ),
イヴォンヌ・ミントン(ブランゲーネ),
ベルント・ヴァイクル(クルヴェナール),
ハンス・ゾーティン(マルケ王), ヘリベルト・シュタインバッハ(メロート),
ハインツ・ツェドニク(牧童), トマス・モーザー(水夫),
ライムント・グルムバッハ(舵手),
バイエルン放送交響楽団&合唱団(録音:1981年)/
【CD59】
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」と解説(Musical
Analysis)付き〜
ニューヨーク・スタジアム交響楽団(録音:1953年)/
【CD60】
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」と解説(Musical
Analysis)付き〜
ニューヨーク・スタジアム交響楽団(録音:1953年)/
【CD61】
シューマン:交響曲第2番ハ長調Op.61と解説(Musical
Analysis)付き〜
ニューヨーク・スタジアム交響楽団(録音:1953年)/
【CD62】
ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98と解説(Musical
Analysis)付き〜
ニューヨーク・スタジアム交響楽団(録音:1953年)/
【CD63】
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」と解説(Musical
Analysis)付き〜
ニューヨーク・スタジアム交響楽団(録音:1953年)/
【CD64(ボーナスディスク)】
バーンスタイン:ファンシー・フリー(抜粋),
オン・ザ・タウン(抜粋)〜
オリジナル・キャスト・レコーディング(録音:1945,
1946年) |
大変おまたせしました!
2018年の生誕100年に向けての特別セット第二弾発売
偉大なる作曲家、指揮者、ピアニストであったバーンスタインの、グラモフォン録音を集大成したボックス第二弾です。
どのレパートリーでも各オーケストラの伝統的な演奏様式とバーンスタインの迸るような情熱が見事なまでに一体化した、密度の濃い演奏が繰り広げられています。
今回のボックスではDGだけでなく、Decca,
旧Philipps, 旧MCAの音源も含まれております。ボックスの仕様はVol.1と同様で、コレクター心を刺激するLPサイズ(30cm×30cm)で、LPサイズ・ブックレットには、作家のナイジェル・メシオネによるバーンスタインの手紙、バーンスタインの娘であるジェイミー・バーンスタインによる特別寄稿、「Bernstein
Talking About Music」の復刻編集者であるマイケル・グレイによるエッセイなどが収録される予定です(英・独・仏のみ)。
ボーナスディスクとして、「ファンシー・フリー」「オン・ザ・タウン」(抜粋)の、1945&1946年のオリジナル・キャストによる録音音源が収録されています。
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ARCHIV
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4794595
\2300→\2090 |
《マグダレーナ・コジェナー/モンテヴェルディに寄す》
1) モンテヴェルディ:春風戻りて SV.251,
2) モンテヴェルディ:ニンファの嘆き SV.163,
3) あの高慢なまなざし SV.247,
4) ウッチェリーニ:ラ・ベルガマスカのアリア,
5) モンテヴェルディ:恥辱を受ける后(「ポッペアの戴冠」より),
6) モンテヴェルディ:かぐわしき唇よ、なんという甘美さで
SV.139,
7) ウッチェリーニ:ポリチーオの踊り,
8) モンテヴェルディ:さらばローマよ(「ポッペアの戴冠」より),
9) 美しいお嬢さん SV.235,
10) マリーニ:4声のパッサカリア,
11) モンテヴェルディ:タンクレディとクロリンダの戦い
SV.153,
12) モンテヴェルディ:ただあなたを見つめ(「ポッペアの戴冠」より) |
マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ),
アンドレア・マルコン(指揮)
ラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼル/
アンナ・プロハスカ(ソプラノ:1,12),
デイヴィッド・フェルドマン(カウンターテナー:9),
ヤーコプ・ピグラム(テノール:2),
ミヒャエル・フェイファー(テノール:2),
ルーカ・ティトット(バス:2,9), |
コジェナー、イタリア初期バロックへの冒険
マグダレーナ・コジェナーの新作はイタリア初期バロックの大家、モンテヴェルディのマドリガーレやオペラからの歌曲を収録。
モンテヴェルディだけでなく彼の同時代に活躍した作曲家たちの器楽曲をはさみながらバランスよくプログラミングされたアルバムといえましょう。
コジェナーの自然な即興的表現による見事な歌唱、アンドレア・マルコンの歌を引き立てた器楽統率も見事。アルバム冒頭と最後に配置されたアンナ・プロハスカとのデュエットも絶品です。
モンテヴェルディによる作曲技法上の様々な試みも堪能できる素晴らしいアルバムです。
《録音》2014年11月, フランス、オセール、ゲールマン教会 |
DECCA
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4788764
(2CD)
\4600→\4190 |
ヘンデル:歌劇「アルミニオ」(全曲) |
マックス・エマヌエル・ツェンチッチ(カウンターテナー:アルミニオ),
レイラ・クレア(ソプラノ:トゥスネルダ),
ルクサンドラ・ドノーセ(メゾ・ソプラノ:ラミーゼ),
ヴィンス・イ(カウンターテナー:シギスモンド)、
フアン・サンチョ(テノール:ヴァロ),
シャヴィエ・サバータ(カウンターテナー:トゥリオ)、
ペトロス・マゴウラス(バス:セジェスタ),
ジョルジュ・ペトルー(指揮)
アルモニア・アテネア(ピリオド楽器オーケストラ) |
ツェンチッチを筆頭に、見事な表現力が光る名盤
歌劇「アルミニオ」はヘンデルが1737年に作曲した後期のオペラ作品。録音される機会も稀な作品の為、ヘンデル・オペラ・ファン待望の新盤登場といえましょう。
ツェンチッチがタイトル・ロールのアルミニオを歌い、技巧的な曲から広域で美しい旋律をゆったりと歌い上げる曲まで、安定した歌唱で聴き手を魅します。そして美声の持ち主のサバータ、新人ながら声量と美声で圧倒的な存在感のあるヴィンス・イといった欧州で人気のカウンターテナーも名唱を聴かせています。
人気バロック歌手というだけでなく、表現力に長けた歌手らが脇を固め、ペトルー指揮による説得力の高い緊密なアンサンブルが、このオペラに新しい生命を吹き込んでいます。 |
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4788837
\2300→\2090 |
全集(36枚組)の発売は2016年内を予定
ダントーネ(指揮)& アカデミア・ビザンティーナ
《ハイドン:交響曲第78〜81番》
ハイドン:
交響曲第78番ハ短調, 交響曲第79番ヘ長調,
交響曲第80番ニ短調, 交響曲第81番ト長調,
(H.C.ロビンス・ランドン校訂版使用) |
オッターヴィオ・ダントーネ(指揮)
アカデミア・ビザンティーナ |
完成間近!前人未踏のピリオド楽器によるハイドン交響曲全集予告篇
ダントーネはミラノのヴェルディ国立音楽院でオルガンとチェンバロを学んだ後、チェンバロにとって重要なパリ(1985年)とブルージュ(1986年)の国際コンクールにて入賞。若くしてコンサートのキャリアを積み、聴衆と批評家の注目を集めました。
1996年よりラヴェンナの「アカデミア・ビザンティーナ」の音楽監督やミラノ・スカラ座をはじめ、様々な歌劇場やフェスティヴァルでのバロック・オペラの指揮を務めてきています。
これまで録音としてはバロックのチェンバリストと指揮というイメージが強いダントーネですが、今回はハイドンの交響曲に着手。
かつてホグウッドがロビンス・ランドンとの徹底的な研究の上で進めていた全集計画は8割の録音をした段階で残念ながら中止となってしまいました。
ダントーネ&アカデミア・ビザンティーナは、短期間で集中的に録音を行うことによって、完成度の高い演奏が期待できます。全集(36枚組)の発売は2016年内を予定しており、ピリオド楽器による初のハイドン交響曲全集となります。
今回そのプロモーション盤として、後期の作品としてはあまり演奏されない第78〜81番を収録したものを特別価格で発売。まずはこちらをお聴きいただき、最先端のバッハの交響曲全集にご期待下さい。
《録音》2015年7月, イタリア、ラヴェンナ、ゴルドーニ劇場 |
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4824615
\2300 |
《クラシカル・パラダイス》
シューベルト:アヴェ・マリア,
フォーレ:ピエ・イエズ,
J.S.バッハ:主よ,人の望みの喜びよ,
カッチーニ:アヴェ・マリア,
シューベルト:君こそわが憩い,
ロイド・ウェバー:ピエ・イエズ,
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス,
ヘンデル:オンブラ・マイ・フ,
グノー:悔悟,
フランク:天使の糧,
シューベルト:子守歌,
ワーグナー:天使,
モーツァルト:涙の日,
ラフマニノフ:生神童貞女や慶べよ,
J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア,
フォーレ:ラシーヌの雅歌,
バーンスタイン:シンプル・ソング,
ラフマニノフ:すべてのものの主,
マスカーニ:聖なるマリアよ,
ラミレス:キリエ,
メンデルスゾーン:歌の翼に,
ブルックナー:正しき人の口は,
ヴィヴァルディ:まことの安らぎはこの世にはなく,
フォーレ:イン・パラディスム,
ラフマニノフ:美しい場所,
Guida:おお、我が甘美なキリスト,
モーツァルト:ラウダーテ・ドミヌム,
J.S.バッハ:主は、いやしきおとめをも顧みたもう,
ウィテカー:黄金の光 |
ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール),
ルネ・フレミング(ソプラノ),
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団,
エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ),
ブリン・ターフェル(バリトン),
アンナ・ネトレプコ(ソプラノ),
アノドレアス・ショル(カウンターテナー),
キリ・テ・カナワ(ソプラノ),
アンドレア・ボチェッリ(テノール),
ヨナス・カウフマン(テノール),
ライプツィヒ放送合唱団,
ホセ・カレーラス(テノール),
アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ),
エマ・カークビー(ソプラノ),
Voices8, 他 |
穏やかな情緒となんとも美しい旋律・・・
優しいクラシック音楽は、ゆったりとくつろぎたいときに効果的。この2枚組は歌や合唱作品を中心に選曲がなされ、あたかも天国への階段を祝福されつつ昇っていくかのよう。楽園の音楽をお届けします。 |
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4812172
\2300 |
《トラフィック・クインテット〜プレイズ・アレクサンドル・デスプラ》
アレクサンドル・デスプラ:
1) 英国王のスピーチ, 2) 真珠の耳飾りの少女,
3) ラブetc, 4) いちばん美しい年齢,
5) 目立たないヒーロー, 6) ゴーストライター,
7) ツリー・オブ・ライフ, 8) 預言者,
9) ものすごくうるさくて、ありえないほど近い,
10) ラスト、コーション, 11) わたしの可愛い人シェリ、
12) リード・マイ・リップス, 13) ココ・アヴァン・シャネル |
トラフィック・クインテット
[Dominique Lemonnier(Vn),
Anne Villette(Vn),
Estelle Villotte(Va),
Raphael Perraud(Vc),
Philippe Noharet(Cb)],
アラン・プラネス(ピアノ),
アレクサンドル・デスプラ(フルート、グロッケンシュピール、チェレスタ) |
人気映画音楽作曲家デスプラの曲を、弦楽五重奏での画期的な編曲演奏
アレクサンドル・デスプラは、1961年パリ生まれ。ギリシャ人の母親とフランス人の父親のもとで、多様な文化を吸収して育ちました。クラシックやジャズだけでなく、ブラジルやアフリカ音楽にも親しみ音楽の中に取り入れた、全世界で最も人気のある映画作曲家の一人です。
「真夜中のピアニスト」「英国王のスピーチ」「ハリー・ポッター」「GODZILLA」などを手がけ、2014年の「ランド・ブダペスト・ホテル」でアカデミー賞も受賞しています。
当盤で演奏しているのは、フランスの映画監督ジャック・タチ作の「トラフィック」をアンサンブル名にした「トラフィック・クインテット」。室内楽のための彼らのユニークな編曲は、スクリーンとの親密な関係を保持しながら、映画音楽から脱却し、新鮮な息吹が感じられる作品に生まれ変わっています。
ゲストとして、作曲者アレクサンドル・デスプラ、フランスのピアノ界の巨匠アラン・プラネスが参加しています。
《録音》2014年12月, Studio du Palais |
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4789458
\2300→\2090 |
ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集
ドヴォルザーク:
スラヴ舞曲集作品46
スラヴ舞曲集作品72 |
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク |
伝統あるビロード・サウンドを極めた、チェコ・フィルによる最新録音!
2015年来日公演で高い評価を得たビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルによるスラヴ舞曲集
ビロードのような音色と形容されるチェコ・フィルハーモニー管弦楽団。2012年にチェコ出身のビエロフラーヴェクが首席指揮者に返り咲き、2015年の来日公演では新時代にふさわしい充実ぶりを日本の聴衆にも示してくれました。
チェコ・フィルといえばドヴォルザーク。すでに交響曲全集&協奏曲集(478-6757)をリリースした彼らが次に録音したのが、コンサートのアンコールでもよく演奏される「スラヴ舞曲集」。
第1集作品46、第2集作品72の全16曲を収録しています。今もなお伝統のサウンドを継承しつづけるチェコ・フィル。新たな決定盤の誕生です。
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4788449
\2300→\2090 |
《ネルソン・フレイレ〜J.S.バッハを弾く》
J.S.バッハ:
パルティータ第4番ニ長調BWV.828,
トッカータ ハ短調BWV.911,
イギリス組曲第3番ト短調BWV.808,
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV.903,
協奏曲ニ短調BWV.974(原曲:マルチェッロ)より第2楽章/
J.S.バッハ=ブゾーニ編:
主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわるBWV.639,
来ませ、造り主なる聖霊の神よBWV.667,
来たれ、異教徒の救い主よBWV.659/
J.S.バッハ=ジロティ編:前奏曲ト短調BWV.535/
J.S.バッハ=ヘス編:主よ、人の望みの喜びよ |
ネルソン・フレイレ(ピアノ) |
70歳のフレイレにとって初となるバッハ・アルバム
ショパンやブラームス、そしてベートーヴェンの作品の深い解釈で知られているブラジル出身のネルソン・フレイレ。
そんなフレイレが70歳の誕生日を迎えて手掛けたのがJ.S.バッハの作品集です。彼にとっては初のリリースとなるこの「バッハ・アルバム」ですが、ここには、まさに「機が熟した」完璧な技巧と熟成された音色、そして深い共感が香り立ちます。
オリジナル作品と編曲物をバランスよく配しているところも「好きなときに好きな曲を弾きたい」と語るフレイレらしさがうかがえます。驚異的な興奮を内奥に秘めた見事なバッハをお楽しみください。
《録音》2015年8月, ハンブルク、フリードリヒ・エーベルト・ハレ |
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4789386
\2300→\2090 |
《ピンカス・ズカーマン・プレイズ・V.ウィリアムズ&エルガー》
V.ウィリアムズ:
1) 揚げひばり, 2) トマス・タリスの主題による幻想曲/
エルガー:
3〜5) 弦楽のためのセレナーデ ホ短調Op.20,
6) 愛の挨拶Op.12, 7) 朝の歌Op.15-2,
8) 夜の歌Op.15-1, 9) 月明かりで(ジュリアン・ミローネ編),
10) 序奏とアレグロOp.47 |
ピンカス・ズカーマン[指揮, ヴァイオリン(1,6),
ヴィオラ(9)],
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
ズカーマンによる「揚げひばり」の初録音!
イスラエル、テル・アヴィヴ出身の世界的ヴァイオリニスト(ヴィオリストでもある)ピンカス・ズカーマンは、1974年にニュー・フィルハーモニア管を振って指揮者デビューを果たし、その後は指揮者としても広く活動しています。
40年以上もの長きに渡って演奏活動を行っている彼ですが、「揚げひばり」の録音がなかったことは意外です。
このロイヤル・フィルでの弾き振りは「なぜもっと早く録音しなかったのだろう」と不思議に思えるほどに、この作品への共感と愛が感じられます。
このアルバムでは他に、「トマス・タリスの主題による幻想曲」をはじめ、エルガーの名作を6曲演奏しています。弦楽器の美しさが際立つ選曲で、指揮者としての姿を実証すると同時に、ヴァイオリン、ヴィオラへを弾いても人気実力ともに衰えぬその実力のほどを見事に示しています。
《録音》2015年9月, ロンドン、カドガン・ホール |
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4789311
(32CD)
\16000→\14990 |
《バルトーク作品全集》
【CD1】
交響曲変ホ長調よりスケルツォ〜
ジェルジ・レーヘル(指揮)ブダペスト交響楽団(録音:1970年),
交響詩「コシュート」〜
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1997年),
2つの映像〜アンタル・ドラティ(指揮)デトロイト交響楽団(録音:1978年),
ルーマニア舞曲〜イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1996年),
4つの管弦楽曲〜ピエール・ブーレーズ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1992年)/
【CD2】
組曲第1番〜アンタル・ドラティ(指揮)デトロイト交響楽団(録音:1976年),
組曲第2番〜アンタル・ドラティ(指揮)ミネアポリス交響楽団(録音:1955年)/
【CD3】
ルーマニア民俗舞曲〜
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1996年),
舞踏組曲, 中国の不思議な役人〜ゲオルク・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1981年),
トランシルヴァニア舞曲〜イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1996年),
ハンガリーの風景〜ピエール・ブーレーズ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1993年),
ハンガリー農民の歌〜イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1996年)/
【CD4】
ディヴェルティメント〜ゲオルク・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1990年),
管弦楽のための協奏曲〜
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1997年)/
【CD5】
ヴァイオリン協奏曲第1番イ長調〜
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)ゲオルク・ショルティ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1983年),
2つの肖像〜
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:1979年),
ヴァイオリン協奏曲第2番〜
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)ロサンゼルス・フィルハーモニック(録音:1997年)/
【CD6】
ラプソディ第1&2番〜
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ピエール・ブーレーズ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1998年),
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽〜
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1985年),
ヴィオラ協奏曲(シェルイ補筆完成版)〜
ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)
ピエール・ブーレーズ(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(録音:2004年)/
【CD7】
スケルツォ, ピアノと管弦楽のためのラプソディ〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1985,
1986年),
2台のピアノと打楽器のための協奏曲〜
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)ネルソン・フレイレ(ピアノ)
ヤン・ラボルダス(パーカッション)ヤン・パストヤンス(パーカッション)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団(録音:1985年)/
【CD8】
ピアノ協奏曲第1番イ長調, ピアノ協奏曲第2番ト長調.
ピアノ協奏曲第3番ホ長調〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1984〜1987年)/
【CD9】
歌劇「青ひげ公の城」(全曲)〜
ヴァルター・ベリー(バリトン), クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ),
他,
イシュトヴァン・ケルテス(指揮)ロンドン交響楽団(録音:1965年)/
【CD10】
バレエ音楽「木製の王子」, 中国の不思議な役人〜
イヴァン・フィッシャー(指揮)ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1996年)/
【CD11-12】
弦楽四重奏曲全曲(全6曲)〜
タカーチ弦楽四重奏団(録音:1996年)/
【CD13】
ピアノ五重奏曲〜
スザンヌ・ブラッドバリー, シルヴェストリ弦楽四重奏団(録音:1996年),
2台のピアノと打楽器のためのソナタ〜
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ), ネルソン・フレイレ(ピアノ),
ペーター・ザードロ(パーカッション),
エドガー・ガッジーズ(パーカッション)(録音:1993年)/
【CD14】
アルバムの一葉(アンダンテ),
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調〜
スザンネ・スタンツェライト(ヴァイオリン)グスターフ・フェニェー(ピアノ)(録音:1995年),
シク地方の3つの民謡〜カーッライ・ガボール(リコーダ−)
エメシェ・ヴィラーグ(ピアノ)(録音:1998年),
ラプソディ第1番〜
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
シェベーク・ジェルジ(ピアノ)(録音:1963年),
コントラスツ〜
アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)
エルマー・シュミット(クラリネット)
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)(録音:1993年)/
【CD15】
ヴァイオリン・ソナタ第1番〜リーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)ジョン・ノヴァチェク(ピアノ)(録音:1997年),
ヴァイオリン・ソナタ第2番〜アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)ランバート・オーキス(ピアノ)(録音:1995年),
ラプソディ第1&2番〜レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)ペーテル・ナジ(ピアノ)(録音:2013年)/
【CD16】
44のヴァイオリン二重奏曲〜 サラ・ネムタヌ(ヴァイオリン)
デボラ・ネムタヌ(ヴァイオリン)(録音:2015年),
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ〜ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)(録音:1987年)/
【CD17】
4つの古いハンガリー民謡の編曲, セーケイの歌,
過ぎ去った時より〜
ゾルターン・ヴァーシャールヘイ(指揮)ハンガリー軍男声合唱団(録音:1966年),
2声または3声の合唱曲集〜
ミクローシュ・サボー(指揮)ジュール少女合唱団(録音:1983,
1966年)/
【CD18】
夕暮れ〜
アンドレアス・トート(指揮)ホンヴェード・アンサンブル男声合唱団(録音:1998年),
2つのルーマニア民謡〜
ラーズロー・ドブジャイ(指揮)エトヴェシュ・ロラーンド大学合唱団(録音:2008年),
4つのスロヴァキア民謡〜
ミクローシュ・サボー(指揮)スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(録音:1966年),
5つのスロヴァキア民謡(兵士の歌)〜
ゾルターン・ヴァーシャールヘイ(指揮)ハンガリー軍男声合唱団(録音:1966年),
田舎の情景〜
イヴァン・フィッシャー(指揮)SLUKスロヴァキア民俗アンサンブル合唱団
ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1997年),
4つのハンガリー民謡〜
ミクローシュ・サボー(指揮)スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団(録音:1966年),
カンタータ・プロファーナ「魔法にかけられた鹿」〜
ゲオルク・ショルティ(指揮)
ハンガリー放送合唱団 ブダペスト祝祭管弦楽団(録音:1977年),
5つのハンガリー民謡〜
ユリア・ハマリ(メゾ・ソプラノ)
ヤーノシュ・コバーチュ(指揮)ハンガリー国立管弦楽団(録音:1972年),
7つの合唱曲〜
アンタル・ドラティ(指揮)リスト音楽大学室内合唱団
ブダペスト交響楽団(録音:1970年)/
【CD19】
10のハンガリー民謡第1集, 8つのハンガリー民謡〜
エステル・コヴァーチ(ソプラノ)アーダーム・フェレギ(ピアノ)(録音:1972年),
10のハンガリー民謡第2集〜
テレジア・エルツルム(ソプラノ)ローラント・スジュクス(ピアノ)(録音:1974年),
20のハンガリー民謡〜
エリカ・シクレイ(ソプラノ)イシュトヴァーン・ラントシュ(ピアノ)(録音:1979年)/
【CD20】
私が摘んだこのバラ, あなたの息に触れて,
ハンガリー民謡, 4つのスロヴァキア民謡,
スロヴァキア民謡「トニは紡ぎ車を回す」,
ハンガリー民謡〜
マリア・チェレン(ソプラノ)サイモン・レッパー(ピアノ)(録音:2015年),
4つの歌, 夕暮れ, セーケイ民謡, 2つのハンガリー民謡〜
アンドレア・メラース(ソプラノ)エメシェ・ヴィラーグ(ピアノ)(録音:1998年),
5つの歌Op.15&16, 村の情景〜
ユリア・ハマリ(メゾ・ソプラノ)コンラート・リヒター(ピアノ)(録音:1973年),
デブレツェンには川がある〜
エルジェーベト・タラク(ソプラノ)イシュトヴァーン・ハイデュ(ピアノ)(録音年不明),
ウクライナ民謡「天の嘆き」〜
ギュラ・ナジ(バリトン) サイモン・レッパー(ピアノ)(録音:2015年)/
【CD21】
14のピアノ小品(バガテル), 2つのエレジー,
ルーマニア民俗舞曲,
トランシルヴァニアの民謡によるソナチネ,
3つのハンガリー民謡〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1991年)/
【CD22】
2つのルーマニア舞曲, シク地方の3つの民謡,
アレグロ・バルバロ, 4つの哀歌,
ピアノのための組曲, ルーマニアのクリスマスの子供の歌,
3つの練習曲,
民謡の旋律による3つのロンド, ピアノの初歩〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1993年)/
【CD23】
子供のために〜ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1994年)/
【CD24】
ピアノ・ソナタ, 戸外にて, 9つのピアノ小品,
小組曲〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1996年)/
【CD25-26】
ミクロコスモス〜ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1997年)/
【CD27】
3つのブルレスケ, 7つのスケッチ, 15のハンガリー農民歌,
ハンガリー農民歌による8つの即興曲, 10のやさしいピアノ小品〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1996年)/
【CD28】
舞踏組曲, ラプソディ(ロング・ヴァージョン),
4つのピアノ曲, 「コッシュート」の葬送行進曲,
ラプソディ(ショート・ヴァージョン)〜
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)(録音:1999年)/
【CD29】
ファンタジア, ポルカ「ガビ」, レントラー第2番,
ワルツ「ラヨシュ」,
私を忘れないで, 3つの小品, レショフスキー・ピアノ教本より,
スロヴァキア舞曲〜ダニエル・レブハート(ピアノ)(録音:2015年),
スケルツォと幻想曲, ハンガリー民謡〜
イシュトヴァーン・カッシャイ(ピアノ)(録音:1998年),
F.F.の主題による変奏曲〜ジュゼッペ・アルバネーゼ(ピアノ)(録音:2000年),
ミクロコスモスより6曲〜チック・コリア&ニコラス・エコノム(ピアノ)/
【CD30】
ピアノ協奏曲第1, 2, 3番〜
ゲザ・アンダ(ピアノ)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリン放送交響楽団(録音:1960,
1959年)/
【CD31】
2つのエレジー, ピアノのための組曲, ピアノ・ソナタ〜
フォルデシュ・アンドール(ピアノ)(録音:1955年),
ミクロコスモスより8曲〜ジュリアス・カッチェン(ピアノ)(録音:1952年),
トランシルヴァニアの民謡によるソナチネ,
戸外にて〜
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)(録音:1969年),
3つのブルレスク〜スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(録音:1989年)/
【CD32】
ヴァイオリン協奏曲第2番〜
セーケイ・ゾルターン(ヴァイオリン)
ウィレム・メンゲルベルク(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(録音:1939年),
弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽〜
フェレンツ・フリッチャイ(指揮)ベルリンRIAS交響楽団(録音:1953年),
中国の不思議な役人〜
アンタル・ドラティ(指揮)シカゴ交響楽団(録音:1954年) |
20世紀を代表する作曲家バルトークの記念碑的全集
バルトークは後期ロマン派の影響下で作曲をスタートさせますが、ハンガリーや東欧諸国の農民音楽の収集・研究をおこない、民謡の語法をもとに印象主義音楽以降の同時代の手法を取り入れて独自の様式を確立しました。
このボックスでは、バルトークの記念碑的管弦楽や舞台作品、民族音楽からの編曲、数多くのピアノのための作品だけでなく、室内楽作品、歌曲、合唱作品など彼にとって重要な作品、初期の大変珍しい作品、新発見の作品まで、全ての作品を収録。
Decca, DG, 旧フィリップスだけでなく、ASVやフンガロトンなどの音源も含まれています。
これまでなかった音源(初期ピアノ作品や声楽作品)に関しては、新しく録音も行っています。ブックレットには、バルトークの伝記執筆者として知られるケネス・チャルマースによる新規ライナーノーツ(欧文のみ)、声楽作品の歌詞と英語対訳が収録される予定です。
Disc30〜32はボーナスディスクとなっており、演奏史上重要な演奏録音が収録されています。
ボックスの大きさは、13.5cm x 12.5cm x 8.5cm
です。(重量は1.2Kg) |
<LP>
DG(LP)
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4795693
(3LP)
\7000 |
《グリゴリー・ソコロフ/ワルシャワ&ザルツブルク・ライヴ》
1) シューベルト:4つの即興曲Op.90,
2) 同:3つのピアノ曲D.946 ,
3) ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」,
4) ラモー:「クラヴサン曲集」より
やさしい訴え、つむじ風、
一つ目の巨人、いたずら好き、未開人,
5) ブラームス:即興曲変ロ短調Op.117-2 |
グリゴリー・ソコロフ(ピアノ) |
幻のピアニスト、ソコロフのDGリリース第2弾がLPでも登場
1950年レニングラード生まれのピアニスト、グリゴリー・ソコロフ。1966年、16歳で第3回チャイコフスキー国際コンクール優勝、審査委員長ギレリス以下審査員全員一致で金メダルを授与されるも、ソ連国外で演奏を行うことが滅多に許されなかったため西側諸国では名前のみ知られる幻のピアニストでした。
慎重に活動を続けているため録音も非常に少なく、知る人ぞ知る最後の大物と絶賛されるソコロフのDGリリース第2弾は、2013年ワルシャワ&ザルツブルクでのライヴ録音。
ベートーヴェン:「ワルトシュタイン」ソナタとシューベルトの即興曲を中心とした録音がアナログ重量級LPでもリリースとなりました。
《録音》[1&2]2013年5月12日 ワルシャワ・フィルハーモニーでのライヴ/[3〜5]2013年8月23日
ザルツブルク音楽祭でのライヴ |
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4795872
(LP)
\3500 |
《マックス・リヒター/Sleep Remixes》
1) Path 5 (Mogwai Remix), 2) Path 5 (Clark
Remix),
3) Path 5 (Digitonal’s Theo In Dreamland
Mix),
4) Dream 3 (J?rgen M?ller Remix),
5) Dream 13 (Marconi Union Remix) |
マックス・リヒター(ピアノ、オルガン、モーグ,
エレクトロニクス),
Grace Davidson(Sp),
Ben Russell(Vn),
Yuki Numata Resnick(Vn),
Clarice Jensen(Vc) |
催眠効果をもたらす音楽・・・さらにリミックス・ヴァージョンで
睡眠中の人の心に働きかける音楽「SLEEP」。この衝撃的なコンセプトは多くのアーティストを刺激しました。
そしていくつかのRemixが生まれ、ここから新たな「SLEEP」が派生していくのを目の当たりにすることになります。このLPにはモグアイをはじめとした5つのRemixの1部が収録されていますが、今後は各々のヴァージョンが時期をずらしながらリリースされていく予定です。
なかでもMarconi UnionのRemixヴァージョンは「心と脳を同期させるために最も効果的である」とサウンド・セラビストに太鼓判を押されたというものです。
《録音》2015年3月, ニューヨーク、アヴァター・スタジオ |
<映像>
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EURO ARTS(映像)
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20 61474
(Blu-ray)
\5000 →\4590
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ジルヴェスターコンサート2015
ラトル、ムター、ベルリン・フィル
シャブリエ:「エトワール」序曲
サン= サーンス:
ヴァイオリンと管弦楽のための序奏とロンド・カプリチオーソ
イ短調op.28*
マスネ:オペラ「ル・シッド」より管弦楽小品
ラヴェル:ヴァイオリンと管弦楽のための狂詩曲「ツィガーヌ」*
プーランク:バレエ組曲「牝鹿」
ラヴェル:管弦楽のための舞踏詩「ラ・ヴァルス」
(アンコール)
ブラームス:ハンガリー舞曲第1 番 |
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)* |
20 61478
(DVD)
\3100 →\2790
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緊急発売。毎年恒例のベルリン・フィルのジルヴェスターコンサート2015、ソリストにはアンネ・ゾフィー・ムターが登場!
収録:2015 年12 月31 日 ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)
(Blu-ray)画面:1080i Full HD 16:9、音声:PCM
ステレオ、DTS5.1、リージョン:All、90分
(DVD)画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:All、90分
毎年大晦日恒例のベルリン・フィルのジルヴェスターコンサートは、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートと並んで、クラシック音楽ファンが一度は生で聴きたいコンサートとして名前が挙がる人気の公演です。
2015 年のテーマは「フレンチ・エスプリ」。シャブリエ、サン=サーンス、ラヴェル、プーランクとフランス的精神が前面に打ち出されたプログラムが選ばれました。シャブリエのオペレッタ「エトワール」の機知に富んだ序曲、マスネのオペラ「ル・シッド」はスペインの若き勇者が主人公のストーリーで人生の喜びに溢れた華麗な音楽、そしてラヴェルの豪華で煌びやかな作品「ラ・ヴァルス」と一年の締めくくりに相応しい華やかな舞踏の音楽が次々に演奏されます。
そしてゲストには、ヴァイオリン界の女王アンネ・ゾフィー・ムターを迎え、サン=
サーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」とラヴェルの「ツィガーヌ」を演奏。両演目とも彼女の魅力を最大限に味わうことのできる内容です。
ベルリン・フィルとムターといえば帝王カラヤンとの関係でしょう。ムターは13歳の時その才能をカラヤンに見込まれ、1977
年ザルツブルク・イースター・フェスティバルでカラヤン&ベルリン・フィルと共演、そして弱冠14
歳で同コンビとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲でレコード・デビューを果たします。その後の活躍は知っての通り世界中を魅了するヴァイオリニストとして、女王の名に相応しい高い芸術性と情感豊かな音楽を聴かせてくれています。
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VAI(映像)
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VAIDVD 4582
(DVD)
\4700
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《春のパリ》 |
出演:
ダン・デイリー
ゲイル・シャーウッド
ヘレン・ギャラガー
ジャック・ホワイティング
カールトン・カーペンター
音楽:
ジョージ・ガーシュウィン
コール・ポーター
リチャード・ロジャース
ロレンツ・ハート
ハロルド・アーレン、ほか |
カリスマ・プロデューサー,リーブマンのオリジナル・ミュージカル
制作・監督:マックス・リーブマン
画面:モノクロ 4:3、NTSC、音声:モノラル、リージョン:All、86分
テレビ黎明期のカリスマ・プロデューサーだったマックス・リーブマンのオリジナル・ミュージカル《春のパリ》。
1955 年12 月24 日に《猫と提琴》(ジェローム・カーンとオットー・ハーバックの1931
年のミュージカル)を1956 年1 月21 日にテレビ放映すると発表されました。しかし著作権問題が発生し、急いで別の音楽を見つけなければならない自体になり、リーブマンが台本を依頼していた脚本家のニール・サイモンとウィリアム・フリードバーグが本作のストーリーを思いついきました。
そして<メリー・ポピンズ>や<サウンド・オブ・ミュージック>の音楽で知られているアーウィン・コスタル音楽監督として、ガーシュウィン、ロジャーズ、ポーターなどの音楽を再編成し、ダン・デイリー、ゲイル・シャーウッド、ヘレン・ギャラガー、ジャック・ホワイティングら魅力的なキャストを配置し、見事なショーに仕上げました。 |
1/7(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
RESONUS
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ベートーヴェンの"4手ピアノ版"交響曲第1番&第5番!
ツェルニーのアレンジをギリシャのデュオが弾く!
ベートーヴェン(ツェルニー編):
交響曲第1番ハ長調 Op.21(4手ピアノ版)
交響曲第5番ハ短調 Op.67《運命》(4手ピアノ版) |
ヴィッキー・ヤヌーラ&
ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディス
(ピアノ・デュオ/スタインウェイ・モデルD) |
ベートーヴェンの"4手ピアノ版"交響曲第1番&第5番!ツェルニーのアレンジをギリシャのデュオが弾く!
日本語曲目表記オビ付き!
ツェルニー編曲!"4手ピアノ版"ベートーヴェンの交響曲!
ベートーヴェンの弟子であり、リストの師であるカール・ツェルニー(1791−1857)。
英国の新興レーベル「リゾナス(Resonus)」からスタートする、ツェルニーの編曲によるベートーヴェンの交響曲"4手ピアノ版"シリーズ第1弾は、「交響曲第1番」と「交響曲第5番《運命》」!
ベートーヴェンからリストへと続く系譜の橋渡し的役割も担ったツェルニーが完成させた「4手ピアノ版」を繰り広げるのは、ギリシャの名手デュオ、ゲオルゲ=エマヌエル・ラザリディスとヴィッキー・ヤヌーラ。
リストの「ピアノ・ソナタ ロ短調(Linn)」が大絶賛を受けたラザリディス、2台ピアノ&4手連弾のスペシャリストであるヤヌーラが、ツェルニーがベートーヴェンの音楽に施したアレンジという名の魔法の効果を存分に披露してくれる。
※録音:2015年2月11日−12日、セント・ジョン・ザ・エヴァンジェリスト教会(オックスフォード、イギリス)
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NAXOS
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8.573415
\1100 |
リスト:ピアノ曲全集 第41集 オペラからの編曲集
1.ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲 S574/R288/
2.ベッリーニの「夢遊病の女」の主題による幻想曲
S393/R132/
3.エルケル:歌劇「フニャディ・ラースロー」から
白鳥の歌, 行進曲 S405/R160/
4.エルンスト2世:歌劇「トニー、または報復」から
おーい、ヤークトコールとシュタイラー
S404/R159/
5.ベッリーニ:歌劇「清教徒」 序奏とポロネーズ
S391/R130/
6.ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」幻想曲
S451/R284/
7.E.H.z.S.-C.-G.のモティーフによる祝典行進曲
S522/R51 |
チェン・ハン(ピアノ) |
録音 2014年10月10-12日 カナダ オンタリオ,キング・シティ,カントリー・デイ・スクール,パフォーミング・アーツ・センター
着々と進行するNAXOSのリストピアノ曲全集の第41集は、ウェーバー、ベッリーニの名オペラに基づくパラフレーズと、リスト(1811-1886)の親友であった作曲家フェレンツ・エルケルの歌劇「フニャディ・ラースロー」からの編曲、そしてビクトリア女王の義理の兄弟でザクセン=コーブルク=ゴータ公エルンスト2世のオペラ「トニー、または報復」からのメロディのパラフレーズです。
ウェーバーとベッリーニについては説明不要でしょう。原曲がどれほど見事にピアノ曲に変貌しているのかを楽しんでみてください。
エルケルが歌劇の題材とした「フニャディ・ラースロー」とは15世紀ハンガリーの貴族、政治的指導者です。陰謀に巻き込まれ24歳の若さで処刑されたという波乱万丈な生涯を描いたという歌劇、ぜひ全曲を見てみたいものです。
エルンスト2世は音楽好きの領主として知られ、1887年にはヨハン・シュトラウス2世をゴータ公国の国民として迎え入れたというエピソードを持っています。
トラック7の「 E.H.z. S.-C.-G」とは Ernst,
Herzog zu Sachsen-Coburg und Gotha(ザクセン=コーブルク=ゴータ公エルンスト)の略です。
華麗なピアノを演奏しているチェン・ハンは2013年、第6回中国国際ピアノ・コンクールの覇者です。確かなテクニックと音楽性は輝かしい将来を予感させます。 |
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8.573436
\1100 |
シューマン:子供のためのピアノ・ソナタ集
Op. 118/暁の歌
1-5.暁の歌 Op.133(1853)
<第1曲:落ち着いたテンポで ニ長調/
第2曲:元気に速すぎないように ニ長調/
第3曲:生き生きと イ長調/
第4曲:動きをもって 嬰へ短調/
第5曲:始めは静かに、それから動きのあるテンポで
ニ長調>/
6-9. 3つの子供のためのピアノ・ソナタ集(1853)
第1番 ト長調 Op.118-1
<アレグロ/主題と変奏/お人形の子守歌/ロンドレット>/
10-13. 3つの子供のためのピアノ・ソナタ集
第2番 ニ長調 Op.118-2
<アレグロ/カノン/夕べの歌/子供たちの集い>/
14-17. 3つの子供のためのピアノ・ソナタ集
第3番 ハ長調 Op.118-3
<アレグロ/アンダンテ/ジプシーの踊り/子供の夢>/
18.ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 Op.14-第4楽章(1853/2010)
(P.E.グリーン、F.モイヤーによる原典版の改訂版)/
19.ピアノ・ソナタ第4番 - 第4楽章 アジタート(1837/2009)
(K.A.ラスムッセンによる復元版)/
20.ピアノ・ソナタ第4番 - 第1楽章 アレグロ・モルト(1837/2009)
(P.E. グリーン、F.モイヤーによる未完のスケッチの改訂版)/
21.ピアノ・ソナタ第4番 - 第4楽章 アジタート(1837/2009)
(P.E.グリーン、F.モイヤーによる未完のスケッチの改訂版) |
イ・ジンサン(ピアノ) |
録音 2014年10月31日,11月1.2日 UK モンマス,ウィアストン・コンサート・ホール
シューマン(1810-1856)の劇的な生涯については、すでに多くの言葉で語りつくされているように思います。
クララとの結婚、音楽家、評論家としての活躍、そして晩年の精神の破綻・・・など数多くのエピソードが積み重なって構成された一生。その時計の針が振り切れる直前の1853年に書かれた作品がこの「暁の歌」なのです。
第1曲目の冒頭のレ・ラ・シ・ミ・ソ・ファ#のユニゾンの空虚な響きから、すでにこの世のものではない幽玄な雰囲気が立ち込めています。
全5曲、少しだけ意識が戻るときがあるものの、すべての音は薄明の中で揺らめいているかのよう。神秘的かつ難解な世界を見ることができます。同年の「子供のためのソナタ」はかれの大切な子供たちのための作品で、素朴でありながらも愛に溢れた音楽となっています。興味深いソナタの断章も収録されています。 |
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8.573500
\1100 |
クシシュトフ・メイエル:器楽作品集 カンツォーナ/架空の変奏曲
他
1.チェロとピアノのための「カンツォーナ」
Op.56(1981)/
2.ヴァイオリンとピアノのための「架空の変奏曲」Op.114(2010)/
3.独奏チェロのための「楽興の時」(1976)/
4.ヴァイオリンとピアノのための「ミステリオーソ」Op.83(1994)/
5-9.ピアノ三重奏曲 Op.50(1980)
<Impetuoso/Adagio inquieto/
Allegretto capriccioso/
Cantabile e furioso/Con moto>
※2.3…世界初録音 |
ポズナンピアノ三重奏団
<メンバー:
ローラ・クルヴァク=ソボレフスカ(ピアノ)…1.2.4.5-9/
アンナ・ジオフコウスカ(ヴァイオリン)…2.4.5-9/
モニカ・バラノフスカ(チェロ)…1.3.5-9> |
録音 2014年6月30日-7月2日,10月8.9日 ポーランド
ワルシャワ,ポーランド放送 ヴィトルト・ルトスワフスキー
第1スタジオ
ポーランドの作曲家、ピアニスト、作家クシシュトフ・メイエル(1943-)の作品集です。一連の弦楽四重奏曲でその独自の音楽性を存分に見せつけた人ですが、この「器楽作品集」でも独特の雰囲気と質感が漂う、劇的な作品を聴くことができます。
5つの作品は1976年から2010年に渡ってピアノ、ヴァイオリン、チェロの様々な組み合わせで書かれたものです。時にはソロ、緊密な二重奏、そして音がぶつかりあう三重奏と、どれも伝統的な響きの中に型破りな語法が隠されています。
神秘的な面持ちで始まる「カンツォーナ」はチェリスト、ゲリンガスによって初演されています。どこか抒情的でありながら、やはり恐ろしいまでの緊張感に支えられた音楽です。
演奏会のアンコールピースとして書かれた「楽興の時」はチェロがゴリゴリ鳴る気持ちの良い曲。ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクールの課題曲として書かれた「ミステリオーソ」、綿密に計算された整った形式を持つ「ピアノ三重奏曲」、そしてアルバム中、最も新しい作品である「架空の変奏曲」。
古典的な技法を用いながらも、極めて主張の強い音楽がここにはあります。 |
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8.573520
\1100 |
パーカッションの世界
1.ブルーノ・マントヴァーニ(1974-):
パーカッションとエレクトロニクスのためのル・グランジュ(1999)/
2.マルコ・ストロッパ(1959-):巨大な部屋‐アウラス(1995/2004改編)/
3.ペーター・エトヴェシュ(1944-):バス・ティンパニのための「サンダー」/
4-6.ルネ・レイボヴィッツ(1913-1972):
ヴァイブラフォンのための「3つのカプリース」
Op.70(1966)
<第1番:Allegro con fantasia /第2番:Piu
tosto lento /第3番:Con moto>
7-9.フィリップ・エルサン(1948-):3つの小練習曲(2010)
<トゥーレの王/糸を紡ぐグレートヒェン/我らの祖先の不滅の栄光>/
10-13.ジャン・クロード・リセ(1938-):
4つのリズム練習曲「自然に対する自然」(1996-2005)
※世界初録音 |
ティエリー・ミローリオ(ソロ・パーカッション) |
録音 2014年2月10-11日…1, 2014年2月12-13日…2,
2014年2月14日…3, 2014年2月17日…4-6, 2014年2月18日…7-9,
2014年2月19-20日…10-13 フランス パリ,スタジオGRM(Groupe
de Recherches Musicales)
このアルバムに収録された6つの作品はどれも世界初演であり、当然、これまで誰も聴いたことのない音を聴くことができるというものです。
本来はリズムが主体となるパーカッションではありますが、例えばヴァイブラフォンのように音の高低を表現できるものや、エレクトロニクスと組み合わせることで夢幻的な響きを齎すものもあり、想像以上に多彩な音を聴くことができるのです。
ブルーノ・マントヴァーニの劇的にファンキーな作品、金属的な響きがミステリアスなストロッパの作品、パーカッションの可能性を追求したエトヴェシュの「サンダー」、指揮者としても知られるレイボヴィッツのカプリース、古典の3つの作品からインスパイアされたエルサンの練習曲、自然音への憧れともいえる「コンピューターで生成された音とパーカッションの対話」から生まれたリセの練習曲、など無限の可能性が感じられる興味深い1枚です。 |
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8.573544
\1100 |
ソレール:ピアノ・ソナタ集 第5集 第57番-第62番
1.ピアノ・ソナタ 第57番 ト短調/
2.ソナタ‐ロンド 第58番 ト長調/
3.ソナタ‐ロンド 第59番 ヘ長調/
4-5.ピアノ・ソナタ 第60番 ハ長調
<アンダンティーノ/アレグロ・ヴィーヴォ>/
6-9.ピアノ・ソナタ 第61番 ハ長調
<アレグロ/アレグレット/
メヌエット・ディ・リヴォルティ:テンポ・スオ/アレグロ>/
10-13.ピアノ・ソナタ 第62番 変ロ長調
<アンダンティーノ・コン・モート/アレグレット・エスプレッシーヴォ/
メヌエット・ディ・リヴォルティ:テンポ・スオ/アレグロ・スピリトーソ> |
ムラデン・コーリック(ピアノ) |
録音 2014年2月15-17日 スペイン ジローナ,パラウ・デ・コングレソス講堂
カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。
彼の生活は確かに常人から見ると単調なものだったかも知れませんが、彼の書いたソナタを聴くと、本当はものすごく実り豊かな暮らしをしていたのではないかと思わせるだけの強い魅力があるものです。
彼はドメニコ・スカルラッティに師事したと言われていて、どのソナタも端正な書法で書かれていますが、60番以降になるとかなり自由な形式も使われていて、例えば61番では特有のリズムが使われるなど、面白いものとなっています。
アルバムごとに異なるピアニストで演奏されているこのソレールのシリーズですが、ここでピアノを演奏しているのは2007年にバルセロナで開催された第53回マリア・カナルス国際音楽コンクールで1位を獲得したムラデン・コーリック。1982年セルビア生まれの彼は、4歳から天才として賞賛され、数多くのコンクール入賞歴を持っています。すっきりとした表現が魅力的です。
【ソレール:ソナタ集】
8.572515…第1集 第1番-第15番(フィリャク)
8.572516…第2集 第16番-第27番(シムクス)
8.573084…第3集 第28番-第41番(ジダノフ)
8.573281…第4週 第42番-第56番(ボロヴィアク) |
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8.660367
(2CD)
\2200 |
ジモン・マイール:歌劇「サッフォー」2幕(1794)
<CD1>1.シンフォニア/2-25.第1幕/
<CD2>1-28.第2幕 ※世界初録音
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サッフォー…アンドレア・ローレン・ブラウン(ソプラノ)/
ファオン…ユン・ジェウォン(ソプラノ)/
アルチェオ…マルクス・シェーファー(テノール)/
アムフィツィオーネ…
マリー・ザンデ・パーペンマイヤー(メゾ・ソプラノ)/
ラオダミア…カタリーナ・ルックゲイバー(ソプラノ)/
エウリクレオ…ダニエル・プライス(テノール)/
バイエルン州立歌劇場合唱団のメンバー/
ジモン・マイール合唱団/
コンチェルト・デ・バッスス/
フランツ・ハウク(ハープシコード&指揮) |
録音 2014年8月25-31日 ドイツ ノイブルク,コングレゲーションザール
ドイツで生まれ、イタリアで活躍した作曲家ジモン・マイール(1763-1845)。彼は生涯に70曲ほどのオペラを残しましたが、この「サッフォー」は彼の記念すべき最初の歌劇とされています。
1787年に生まれ故郷のバイエルンを離れ、ベルガモからヴェネツィアに移った彼は、この地でオペラが生活の一部に溶け込んでいることに驚いたようです。
その頃、火災で焼失(1773年)したサン・ベネデット劇場の後継として建設されたフェニーチェ劇場が1792年に完成し、マイールもここでヴァイオリンを弾いていたという伝説もあります。
この歌劇「サッフォー」は1794年に完成、初演はこのフェニーチェ歌劇場で行われ、熱狂的な成功を収めました。以降マイールはこの劇場のために数多くの作品を書くことになるのです。この「サッフォー」。曲には幾分モーツァルト風な趣きもありますが、テキストと音楽の力強い結びつきや木管の使い方などが印象的で、また不幸な愛を描きつつも最後はハッピーエンドを迎えるなど、かなり独創的な部分もあり、とても興味深い作品となっています。
マイール作品の普及に尽力するハウクの的確な演奏で。 |
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8.573442
\1100 |
南からの印象 アマデウス・ギター・デュオ
1-3.マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
ソナティナ・カノニカ Op.196
<第1楽章:Mosso, grazioso e leggero/
第2楽章:Tempo di Siciliane/
第3楽章:Fandango en Rondeau>/
4-5.カステルヌオーヴォ=テデスコ:エレジー風フーガ<前奏曲/フーガ>/
6-9.フェルディナント・カルッリ(1770-1841):セレナード
イ長調 Op.96-1
<第1楽章:Largo maestoso/
第2楽章:Allegro moderato/
第3楽章:Larghetto sostenuto/
第4楽章:Finale: Poco allegretto>/
10-14.アルフォンソ・モンテス(1955-):スラマ
<第1番:踊り/第2番:チャチャ/第3番:ラウド/
第4番:歌/第5番:スレナ>/
15.ジェラルド・ガルシア(1949-):ロルカ幻想曲/
16.エクトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
ブラジル風バッハ第4番 - 第1曲 前奏曲(2つのギター編)/
17-19.ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):マドリガル協奏曲より
<第1楽章:ファンファーレ/第7楽章:ファンダンゴ/
第8楽章:アリエッタ>/
20.ジェームズ.M.セナモン(1953-):
カサブランカ「A Story, A Place and A
Kiss」 Op.77/
21.フランシスコ・タルレガ(1852-1909):アルハンブラの思い出
(J.サグレーラスによる2つのギター編) |
アマデウス・ギター・デュオ |
録音 2007年3月16-19日 録音場所不明
このアルバム、タイトルの「Images from the
South-南からの印象」の南とは一体どこの辺りなのでしょうか。
「南」と言っても南ヨーロッパ?それとも南アメリカ?南極ではないだろうな…と思いながら聴いてみると、そこにはなんとも色鮮やかで蒸し暑い世界が広がっていました。
イタリア、フィレンツェで生まれカリフォルニアに移住したカステルヌオーヴォ・テデスコの古典的な面持ちを持つソナティナとフーガ、イタリアからパリに移ったカルッリの麗しいセレナード、アマデウス・ギター・デュオのために書かれたベネズエラの作曲家モンテスのスラマ、香港で生まれイギリスで活躍する東洋系ギタリスト、ジェラルド・ガルシアの詩人ロルカへの賛美、おなじみヴィラ=ロボスのピアノのための曲を2台ギターに編曲した前奏曲、ロドリーゴの「マドリガル協奏曲」からの3つの楽章、ボリビア生まれのセナモンによる映画「カサブランカ」にインスパイアされたノスタルジックな曲、そして誰もが知っている「アルハンブラの思い出」の2台ギター版。
この多彩な作品を演奏するのは、こちらもおなじみアマデウス・ギター・デュオ。結成25周年を迎え、一層そのアンサンブルも緊密になっています。 |
ENCHIRIADIS
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ムジカ・フィクタ
ビクトリア アリオ・モード
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
天において喜び [Gaudent in caelis]
おお、大いなる神秘よ [O magnum mysterium]
アヴェ・マリア [Ave Maria](*)
博士たちは星を見て [Magi viderunt stellam]
フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):
澄んだ冷たい川 [Claros y frescos r&iactute;os](ハープ独奏)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
おお、なんと栄光に満ちた [O quam gloriosum]
何と美しいことか [Quam pulchri sunt]
おお、使徒の偉業よ [O decus apostolicum]
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
ご婦人の望み [La dama le demanda](ハープ独奏)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:恐れるな、マリアよ
[Ne timeas Maria]
ウィリアム・バード(1540頃-1623):めでたし、まことのお体よ
[Ave verum corpus]
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
聖なる三位一体に祝福あれ [Benedicta sit
sancta Trinitas]
アヴェ・マリア [Ave Maria](ハープ独奏)(*)
グレゴリオ聖歌:戦では雄々しくあれ [Estote
fortes in bello]
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:戦では雄々しくあれ
[Estote fortes in bello]
[ボーナス・トラック]
不詳(16世紀)/ラウル・マリャビバレナ(1970-)編曲:
喜べ、キリストは生まれたもう [Gaudete
Christus est natus] |
ムジカ・フィクタ
ロレ・アグスティ(ソプラノ)
ベアトリス・オレアガ(アルト)
ガブリエル・ディアス(カウンターテナー)
ハビエル・M・カルメナ、
イニゴ・カサリ(テノール)
シモン・ミリャン(バス)
ラウル・マリャビバレナ(指揮)
サラ・アグエダ(ハープ) |
「ミサ・ガウデアームス」(EN 2003)、「レクイエム」(EN
2006)、「18のテネブレ・レスポンソリウム」(EN
2029)に続くラウル・マリャビバレナ&ムジカ・フィクタのビクトリア第4作。
「アリオ・モード」とは「別の形」、「他の方向」というような意味です。(*)は「ビクトリアのアヴェ・マリア」として知られてきた名曲ですが、近年ビクトリアの真作ではないと見なされるようになっています。 |
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見えざる国境 スペイン&ポルトガル黄金時代の音楽
エステヴァン・デ・ブリト(1575頃-1641):ああ、主よ
[Heu, Domine]
フアン・バスケス(1500頃-1560以後):
われは汝より離れ独り [Soledad tengo de
ti]
われを癒したまえ、主よ [Sana me Domine]
クリストバル・デ・モラレス(1500-1533):
何と多くの雇われ人が [Quanti mercenarii]
あなたを見ていなかったならば [Si no os
hubiera mirado]
マノエル・メンデス(1547頃-1605):われを清めたまえ
[Asperges me]
フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):
おお、輝ける十字架よ [O Crux splendidior]
二人の若者が賭ける [Apuestan zagales]
エステヴァン・ロペス・モラゴ(1575頃-1630):
主を称えよ、僕(しもべ)らよ II [Laudate
pueri II]
フアン・エスキベル(1560頃-1625頃):
おお、汝ら道を行くすべての者よ [O vos
omnes]
ドゥアルテ・ロボ(1565頃-1646):キリエ
[Kyrie]/われは声を聞きぬ [Audivi vocem]
ディオゴ・ディアス・メルガス(1638-1700):めでたし、元后
[Salve Regina]
マヌエル・マシャド(1590頃-1646):山々は暗くなり
[Oscurece las montanas]
マヌエル・カルドゾ(1566-1650):死せるにあらず
[Non mortui]
エステヴァン・デ・ブリト:おお、栄光の王よ
[O Rex gloriae] |
カペリャ・イベリカ
ロレ・アグスティ、
サンドラ・コタレロ(ソプラノ)
アドリアナ・マイェル、
エリア・マルティネス(アルト)
アリエル・エルナンデス、
ビクトル・サルド(テノール)
アレサンデル・ペレス(バス)
マルタ・カルボ(ファゴット)
マヌエル・トラド(指揮) |
録音:2015年6月、聖マリア小聖堂、セルセディリャ、マドリード県、スペイン
1580〜1640年のスペイン・ポルトガル国境地域における両国の音楽的関係をテーマとしたアルバム。当時は両国の音楽家が国境を越えて役職を得たり、ポルトガルの作曲家がスペイン語の詩に曲を付けるというようなことが珍しくありませんでした。
バスケス、モラレス、ゲレロ、エスキベルはスペイン、他はポルトガルの作曲家。スペインのマドリードに本拠を置く古楽声楽アンサンブル、カペリャ・イベリカのデビューCDです。
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OBS PROMETEO
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アントニオ・リパ(1718-1795):セビリャ大聖堂の音楽
わが魂は萎え [Taedet animam mean]
(ソプラノ、2つのフルート、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための)
永遠の記念に [In memoria aeterna]
(ソプラノ、アルト、テノール、弦楽と通奏低音のための)
われをして [Fiat mihi]
(ソプラノ、アルト、テノール、2つのオーボエ、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための)
ラーメド [Lamed]
(ソプラノ、2つのオーボエまたはフルート、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための)
われを見逃したまえ [Parce mihi]
(テノール、2つのフルート、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための) |
マリア・イヌジョザ(ソプラノ)
ルチアーナ・マンチーニ(メゾソプラノ)
ミゲル・メディアノ(テノール)
セビリャ・バロック管弦楽団
エンリコ・オノフリ(指揮) |
アントニオ・リパはスペインのタラソナ(サラゴサ県、アラゴン州)に生まれ、1768年から1790年まで、つまりモーツァルトが活躍した時代にセビリャ大聖堂楽長を務めた作曲家。
ペドロ・ラバッサ(OBS 006)、フアン・マヌエル・デ・ラ・プエンテ(OBS
007)に続くエンリコ・オノフリの当レーベル第3作。 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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APR
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APR 6018
(2CD/特別価格)
\2500 →\2290
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ヴィルヘルム・ケンプ 〜
ベートーヴェン:後期ソナタ集〜78回転盤録音集1925−1936 |
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) |
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78《テレーゼ》
(1932年録音/原盤:Polydor 90193)
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a《告別》
(1928年録音/原盤:Polydor 66687/8)
ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
(1928年録音/原盤:Polydor 62639&66712)
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106《ハンマークラヴィーア》
(1936年1月7日&25日録音/Polydor 67077/81)
ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
(1925年アコースティック録音/原盤:Polydor
66178/9)
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
(1936年7月29日録音/原盤:Polydor 67091/2)
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
(1936年7月29日録音/原盤:Polydor 67088/90)
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
(1936年7月31日録音/原盤:Polydor 67093/5) |
ヴィルヘルム・ケンプのベートーヴェン!78回転時代の後期ピアノ・ソナタ集!
20世紀ドイツの大ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ(1895−1991)が、第2次世界大戦前の78回転時代に録音を行った、24曲のベートーヴェンのピアノ・ソナタの中から、後期8作品が名エンジニア、マーク・オーバート=ソーンのリマスタリングで復活!
1950年代と60年代に全集録音を完成させ、20世紀を代表するベートーヴェン弾きの1人として、今もなおその遺産が輝き続けるケンプ。アコースティック録音の「Op.101」を含むこのAPRからの復刻リリースは、ケンプ・ファン、ヒストリカル・コレクター要注目!
※録音:1925年−1936年
※リマスタリング:マーク・オーバート=ソーン |
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WEITBLICK
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誰がこの日を予想できたことでしょう。
マルツィの「スプリング・ソナタ」完全初出!
WEITBLICK 室内楽の至宝シリーズ始動!
1957 年5 月18 日スタジオ録音!
(1)シューベルト:華麗なるロンドD.895
(2)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
(3)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番 |
ヨアンナ・マルツィ(Vn)
ジャン・アントニエッティ(P) |
これこそ聴きたかったレパートリー!マルツィの「スプリング・ソナタ」!
完全初出1957 年5 月18 日スタジオ録音!
WEITBLICK 室内楽の至宝シリーズ始動!
録音:1957 年5 月18 日ケルン放送第2 ホール、スタジオ録音(モノラル)
誰がこの日を予想できたことでしょう。録音が少ない幻の名女流ヨアンナ・マルツィの初出レパートリー、ベートーヴェンの「スプリング・ソナタ」の登場です。
マルツィとベートーヴェンの相性の良さは広く知られるところですが、一般的に聞かれるのは第8
番(DGの超高額中古LPでも有名)と「クロイツェル」だけでしょうか。
「スプリング・ソナタ」は弦楽器愛好家が熱望したレパートリーであり、この愉悦に満ちた、そして繊細な抒情には抗しがたい魅力がございます。新春早々の注目盤です。
シューベルトの「華麗なるロンド」は18 番、ベートーヴェンの第8
番のソナタもまるで人の声のような痛切な名演。伴奏のアントニエッティとも見事なコンビネーションを見せます。
ケルン放送による放送用スタジオ録音で音質も万全。これは必携盤です。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付
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1/6(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ICSM RECORDS
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春の祭典&ペトルーシュカの4手ピアノ版!
ストラヴィンスキー:
バレエ音楽《ペトルーシュカ》(4手ピアノ版)
バレエ音楽《春の祭典》(4手ピアノ版) |
フィアンメッタ・タルリ&
イーヴォ・ヴァルバノフ(ピアノ) |
ロンドンのハイ・クォリティ・レーベル"ICSM"!春の祭典&ペトルーシュカの4手ピアノ版!
日本語曲目表記オビ付き!
ピアノ/シュタイングレーバー&ゼーネ・コンサート・グランドE-272
2014年にイギリス、ロンドンで設立されたハイ・クォリティ・レーベル「ICSM(Independent
Creative Sound and Music)」の最新盤は、「ブラームス・オン・ザ・ピアノVol.1」(ICSM
001)以来となるデュオ・アルバム、ストラヴィンスキーの"4手ピアノ版"「ペトルーシュカ」&「春の祭典」!
ブルガリアの名ピアニスト、イーヴォ・ヴァルバノフと、イタリアの名女流奏者フィアンメッタ・タルリが、確かなテクニックと絶妙のアンサンブルで繰り広げる"4手ピアノ版"のストラヴィンスキーの完成度の高さは特筆もの。
イギリスの名エンジニア、トニー・フォークナーの手による優秀録音、ドイツの銘器シュタイングレーバー&ゼーネのサウンドなど、注目度満点の"4手ピアノ版"ストラヴィンスキーが登場です!
※録音:2014年4月17日−18日、ワイアストン・コンサート・ホール(モンマス、イギリス)
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TRITO
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ジャナンドレア・ノセダのシューマン!
シューマン(1810-1856):
交響曲第2番ハ長調 Op.61(*)
交響曲第3番変ホ長調「ライン」Op.97(+) |
カダケス管弦楽団
ジャナンドレア・ノセダ(指揮) |
録音:2010年4月30日、ライヴ、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン(*)
2015年2月25日、ライヴ、アウディトリ、バルセロナ、スペイン(+)
前出:TD 0087(*)
1988年、バルセロナ近郊の町カダケスで開かれる音楽祭のために創設されたカダケス管弦楽団は、スペイン国内の主要オーケストラのコンサートマスターや首席奏者、またヨーロッパ各国の著名なオーケストラで活躍する奏者たちによって構成されるオーケストラ。
ジャナンドレア・ノセダ(1964年ミラノ生まれ)は同楽団が開催するカダケス国際指揮者コンクールの第1回(1994年)優勝者で、直後に首席指揮者に就任し現在に至っています。
その後のノセダの快進撃は周知のとおり。当盤は初出の(+)と既出の(*)との組み合わせとなります。
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TD 0053/54
(2CD)
\4000 →\3690
【旧譜 再入荷】
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ジャナンドレア・ノセダのブラームス交響曲全集
ブラームス:
交響曲第1番ハ短調 Op.68/交響曲第2番ニ長調
Op.73
交響曲第3番ヘ長調 Op.90/交響曲第4番ホ短調
Op.98 |
カダケス管弦楽団
ジャナンドレア・ノセダ(指揮) |
録音:2008年1月、ライヴ、アウディトリオ、サラゴサ、スペイン
ノセダが手兵を率いライヴ録音で臨んだブラームスの交響曲全集。当レーベルのベストセラーです。 |
<メジャー・レーベル>
<国内盤>
1/5(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
OPUS
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ボフダン・ヴァルハル&スロヴァキア室内管弦楽団
[CD 1] 「夜の音楽」(*)
モーツァルト(1756-1791):
弦楽のためのセレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525
ヘンリー・パーセル(1659-1695):
劇付随音楽「アブデラザール」Z.570 から
弦楽のための組曲
序曲/ロンド/エア/エア/メヌエット/エア/ジグ/ホーンパイプ/エア
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):弦楽のための組曲
サラバンド/ジグ/バディネリ
[CD 2] (+)
ヴィヴァルディ(1678-1741):
ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8 Nos.1-4 RV269,315,293,287 |
スロヴァキア室内管弦楽団
ボフダン・ヴァルハル(指揮) |
録音:1973年、帝国劇場、フロホヴェツ、チェコスロヴァキア(*)
1975年、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール、ブラチスラヴァ、
チェコスロヴァキア(+)
前出:9111 0198(LP (C)1973年)(*/+)/91110399(LP
(C)1984年)
名盤LP2枚をそのままCD2枚組として再発売するオール・ジャンル企画「OPUS100」シリーズの第79巻。
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ユライ・アレクサンデル&スロヴァキア室内管弦楽団
[CD 1]
ハイドン(1732-1809):
ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットと室内管弦楽のための協奏交響曲
変ロ長調 Hob.I:105(*)
プレイエル(1757-1831):
フルート、オーボエ、ファゴット、ホルンと室内管弦楽のための協奏交響曲第5番
ヘ長調(+)
[CD 2](#)
ヴィヴァルディ(1678-1741):
チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調
RV415
チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調
RV420
チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ長調
RV391
チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調
RV40 |
ユライ・アレクサンデル(チェロ(*/#))
ヨゼフ・コペルマン(ヴァイオリン(*))
ミロシュ・ユルコヴィチ(フルート(+))
ローター・コッホ(オーボエ(*/+))
クラウス・トゥーネマン(ファゴット(*/+))
ズデニェク・ティルシャル(ホルン(+))
スロヴァキア室内管弦楽団
ボフダン・ヴァルハル(指揮) |
録音:1980年10月、チェコスロヴァキア放送コンサートホール、ブラチスラヴァ、チェコスロヴァキア(*/+)
1982年1-9月、スタジオ・コリバ、ブラチスラヴァ、チェコスロヴァキア(#)
前出:91111096(LP (C)1981年)(*/+)/91111330(LP
(C)1984年)
名盤LP2枚をそのままCD2枚組として再発売するオール・ジャンル企画「OPUS100」シリーズの第81巻。
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910167-2
(2CD)
\3600
【旧譜 再入荷】
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スロヴァキア弦楽四重奏団/モイゼス弦楽四重奏団
[CD 1](*)
バルトーク(1881-1945):弦楽四重奏曲第4番
ショスタコーヴィチ(1906-1975):弦楽四重奏曲第7番嬰ヘ短調
Op.108
ストラヴィンスキー(1882-1971):弦楽四重奏のための3つの小品
ヴェーベルン(1883-1945):弦楽四重奏のための6つのバガテル
Op.9
[CD 2](+)
ヴェルディ(1813-1901):弦楽四重奏曲ホ短調
グリーグ(1843-1907):弦楽四重奏曲ト短調
Op.27
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スロヴァキア弦楽四重奏団(*)
アラダール・モージ(第1ヴァイオリン) アロイス・ネメツ(第2ヴァイオリン)
ミラン・テレツキー(ヴィオラ)
フランチシェク・タンネンベルゲル(チェロ)
モイゼス弦楽四重奏団(+)
スタニスラフ・ムハ(第1ヴァイオリン)
フランチシェク・テレク(第2ヴァイオリン)
アレクサンデル・ラカトシュ(ヴィオラ)
ヤーン・スラーヴィク(チェロ) |
録音:データ記載なし (C)1965(*)/1992(+)
名盤LP2枚をそのままCD2枚組として再発売するオール・ジャンル企画「OPUS100」シリーズの第67巻。
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クリスマス、ペテル・ドヴォルスキーとともに
ルドルフ・ゲリ(1956-)/ペテル・シュチリハ(1947-)作詩:希望
スロヴァキア伝承/ユライ・タタール(1969-)編曲:あなたに知らせがある
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
ヨハン・リッター・フォン・ヘルベック(1831-1877):神の御子は今宵しも(*)
スロヴァキア伝承/ドゥシャン・ビル編曲:祝福された御子(+/H)
アダン(1803-1856):クリスマス頌歌(オー・ホーリー・ナイト)(#)
ビクシオ(1896-1978):マリウ、愛の言葉を
ビゼー(1838-1875):アニュス・デイ(*)
バーリン(1888-1989):ホワイト・クリスマス
スロヴァキア伝承/ユライ・タタール編曲:クリスマス・ソング・メドレー
トスティ(1846-1916):安らぎを返させたまえ(*)
不詳/ユライ・タタール編曲:おお、何と楽しい−オー・サンクティッシマ
フランク(1822-1890):天使の糧(#/C)
J・S・バッハ/グノー:アヴェ・マリア(*)
グルーバー(1787-1863)/ドゥシャン・ビル編曲:きよしこの夜(+/G)
パヴォル・ハベラ(1962-)/ダニエル・ヘヴィエル(1955-)作詩:世界は愛を得た(**) |
ペテル・ドヴォルスキー(テノール(*以外))
ヨゼフ・マリーク(オルガン(*))
コシツェ国立フィルハーモニー管弦楽団(無印)
ルドルフ・ゲリ(指揮(無印))
ブラチスラヴァ教会音楽院合唱団(+)
タチアナ・スタノヴァー(ハープ(H))
マテイ・シャーレク(ギター(G))
ドゥシャン・ビル(指揮(+))
バンビーニ・ディ・プラーガ児童合唱団(C)
プラハ交響楽団(#)
ドゥシャン・シュテファーネク(指揮(#))
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団(**)
オンドレイ・レナールト(指揮(**)) |
他レーベルからのライセンス音源を含むコンピレーション。 |
PROPRIUS
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PRSACD 2075
(SACD Hybrid)
\2700
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ブリテン:声とギターのための作品集
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
中国の歌 [Songs from the Chinese] Op.58(*)
大型馬車 [The Big Chariot]/琵琶 [The
Old Lute]/秋風 [The Autumn Wind]
牛飼いの少年 [The Herd-boy]/落胆 [Depression]/踊り歌
[Dance Song]
民謡編曲集第6巻 イングランド [Folksong
Arrangements Volume 6 England](*)
恋しい人にリンゴをあげよう [I will
give my love an apple]
船乗りの少年 [Sailor-boy]/キルビー若さま
[Master Kilby]
兵隊さんと船乗り [The Soldier and the
Sailor]/すがすがしい朝 [Bonny at Morn]
愛しい人を撃ってしまった [The Shooting
of His Dear]
民謡編曲集第3巻 [Folksong Arrangements
Volume 3] から
霧の露 [The Foggy, Foggy Dew](*)
ジョン・ダウランド(1563-1626):来たれ、深き眠りよ
[Come, Heavy Sleep](*)
ベンジャミン・ブリテン:
ノクターナル(ジョン・ダウランドの「来たれ、深き眠りよ」による夜想曲)Op.70 |
イヴォンヌ・フックス(メゾソプラノ(*))
イェオリ・グリヤス(ギター)
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録音:2013年2月8日、2014年3月19-20日、聖ペトルス教会、ダンデリード、スウェーデン |
SYRIUS
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フランチェスコ・マンチーニ(1672-1737):7つのナポリのソナタ
12のソナタ(1724)から
第8番ト短調/第1番ニ短調/第2番ホ短調/第5番ニ長調
第4番イ短調/第12番ト長調/第7番ハ長調 |
ジャック・ヴァンドヴィル(オーボエ)
ジャン=ミシェル・ルシャール(オルガン) |
録音:2015年7月、サン=シプリアン修道院、サン=シプリアン、ペリゴール、ドルドーニュ県、フランス
使用楽器(オルガン):17世紀、不詳作者(トゥールーズ派と推定)製(1982年、ゲルハルト・グレンツィング修復)
フランチェスコ・マンチーニはイタリアのナポリに生まれた作曲家・オルガン奏者。ナポリのピエタ・デイ・トゥルキーニ音楽院でフランチェスコ・プロヴェンツァーレ(1624-1704)他に師事し、ナポリ王宮の礼拝堂オルガニストおよび宮廷楽長、サンタ・マリア・ディ・ロレート音楽院長等を務めました。
生涯に29のオペラ、200を超えるカンカータを書いたマンチーニですが、現在では主に器楽作品で知られており、特にリコーダー、チェロと通奏低音のための12のソナタ(ロンドンで出版)が頻繁に演奏されています。
当盤ではその中から7曲が選ばれ、オーボエとオルガンで演奏されています。
ジャック・ヴァンドヴィルは1930年パリに生まれたフランスのオーボエ界の大御所。録音時点で84歳!
長年のデュオ・パートナーであるフランスのオルガン奏者ジャン=ミシェル・ルシャールとの息もぴったりです。
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<国内盤>
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