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≪第88号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その2 2016/7/5〜







7/8(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


COVIELLO CLASSICS


COV 91609
\2600
夜と夢〜シューベルト&R.シュトラウス男声合唱、歌曲集
 シューベルト:
  夜の明るさD892、4つの4重唱曲D983より「夜」、
  月の光D875、墓と月D893、さすらい人D649、
  愛の精D747、精霊の踊りD494、
  ゴンドラの乗り手D809、夜と夢D827、
  4つの4重唱曲D983より「輪舞に寄せて」、
  セレナードD920
 R.シュトラウス:
  5つの小品Op.3より第1曲アンダンテ、
  夜更けの船でOp.56-3、セレナーデOp.17-2、
  夢の光TRV270、密やかな誘いOp.27-3
 フランツ・アプト(1819-1885):夕べの鐘
ウィル・カント
アンドリュー・レプリ・マイヤー(テノール)
オ・ヤンムン(テノール)
アンドレアス・ブルクハルト(バリトン)
クリストフ・ハルトコプフ(バリトン)
ヴォルフガング・クローゼ(バス)
マックス・ハンフト(ピアノ)
 男声アンサンブル、ウィル・カントが歌う「夜と夢」

 録音:2015年、61’05

 「夜」や「夢」はドイツ・ロマン主義において好まれた題材の一つでした。アルバムのタイトルにもなっているシューベルトの「夜と夢」は、シューベルトの歌曲の中でも最も美しい作品の一つ。
 オーストリアの作家マティウス・フォン・コリンの短い詩を用いたもので、静かに心が震えるような美しい旋律が印象的。そして恋する女性の窓辺に立って男性が愛の歌を歌うというのが習慣のセレナーデ。多くの作曲家がそのロマンティックな情景に魅せられて作品を書いています。
 R. シュトラウスの「セレナーデ」もそのひとつで、きらめくピアノ伴奏とともに歌われる官能的な旋律が聴きどころ。このアルバムでは、男声合唱のウィル・カントが、見事なアンサンブルそして各人のソリストとしての輝かしい声で、魅力的な夜を演出しています。
 

COV 91613
\2600
ヒンデミット五重奏団のアルバムが登場
 ブラッハー:
  木管五重奏と弦楽のためのコンチェルティーノ(1963)
 ヒンデミット:
  木管五重奏のための小室内楽 OP.24-2(1922)
 ゲンツマー:木管五重奏曲(1956/57)
 アイスラー:ディヴェルティメント OP.4(1923)
 ヒンデミット:木管七重奏曲(1948/49)
ヒンデミット五重奏団
 【クララ・アンドラダ・デ・ラ・カレ
   (フルート)、
  ニック・ドイチュ(オーボエ)、
  ヨハネス・グマインダー
   (クラリネット)、
  ズィビレ・マーニ(ホルン)、
  リヒャルト・モルシェル(ファゴット)】
ミュンヘン室内管弦楽団
アレクサンダー・リープライヒ(指揮)
 華やかで多彩な響きを楽しむヒンデミット五重奏団のアルバムが登場

 録音:2013年、64’04

 ドイツの管楽五重奏団ヒンデミット五重奏団によるアルバム。アレクサンダー・リープライヒ率いるミュンヘン室内管弦楽団と共演しています。
 管楽作品は一般的には馴染みのないものが多いですが、オーボエ、ファゴット、フルート、クラリネット、ホルンという構造の異なる楽器によるアンサンブルで、音色の多彩さが大変魅力ですが、一体感を作り上げるのは至難の技。それぞれのテクニックもさることながら、卓越したアンサンブルを常に意識して演奏されます。ヒンデミット五重奏団は各人の持ち味を活かすとともに、繊細なアンサンブルを生み出しています。
 まずボリス・ブラッハーの「木管五重奏と弦楽のためのコンチェルティーノ」。ヴァイオリニストのコリヤ・ブラッハーの父で、教育者として第二次大戦前・戦後のドイツで活躍し、多くの著名な作曲家を門下生にもつ。12 音、ジャズ語法、変拍子などを使用した作品で知られています。ヒンデミットの「木管五重奏のための小室内楽」は、管楽の魅力を凝縮したような、リズムや響きが満載で各楽器の個性が際立つように書かれています。
 そしてヒンデミットの弟子で戦前から活躍していたハラルド・ゲンツマーの「木管五重奏曲」。シェーンベルクに12 音技法を学ぶものの後に決別し、自身は政治と戦争によって激動の人生を送ったハンス・アイスラーの「ディヴェルティメント」など、管楽五重奏の魅力を発見できる内容となっています。




HAENSSLER

HC 15046
\2600→\2390
C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲第4集
 (1)協奏曲 イ短調 Wq.26
  (第1&2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
 (2)協奏曲 ト長調 Wq.44
  (第2楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)
 (3)協奏曲 ハ長調 Wq.20
  (第2楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)
ライプツィヒ室内管弦楽団
 知性派リシェによるC.P.E.バッハの鍵盤協奏曲集第4 弾!

 セッション録音:(1)2015年3月7日、(2)2015 年3月6日、(3)2015年6月2日/MDRライプツィヒ/55’47”

 MDR と独ヘンスラー社が共同制作している話題のプロジェクト、C.P.E. バッハシリーズ。C.P.E. バッハはフリードリヒ大王の宮廷で活躍し、" ベルリンの大バッハ" として当時絶大な人気を誇ったことで知られました。
 当シリーズでは鍵盤協奏曲をピアノで演奏しており、今回は協奏曲 イ短調 Wq.26、協奏曲 ト長調 Wq.44、そして協奏曲 ハ長調 Wq.20 が収録されました。
 第1 弾(98 639)、第2 弾(98 653)、第3 弾(98 027)に引き続き、演奏は知性派ピアニストのミヒャエル・リシェとライプツィヒ室内管弦楽団です。第3 弾に続き今回も指揮振りでの録音です。毅然としたリシェの演奏は圧巻で、C.P.E. バッハの鮮烈な世界をセンセーショナルに表現しており、明晰で理知的なリシェの演奏はオーケストラと絶妙なアンサンブルを作り上げております。なお、ト長調の協奏曲ではリシェによるカデンツァを披露しております。




ミヒャエル・リシェの隠れたベストセラー・アルバム

ARTENOVA 825860
\2200
廃盤商品
海外僅少在庫

ジャケットは変わっている可能性アリ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
  様々な作曲家が作った第1楽章カデンツァ付

 (ベートーヴェン版、イグナーツ・モシェレス&ブラームス版、
  シャルル・ヴァランタン・アルカン版、エルヴィン・シュルホフ版、
  ヴィクトル・ウルマン版、ミヒャエル・リシェ版カデンツァを収録)
ミヒャエル・リシェ(P)
マルクス・ボッシュ指揮
ベルリン・ドイツ響
録音: 2005 年2 月22〜24 日、ベルリン・イエス・キリスト教会

 リシェの大ヒット・アルバム。

 現在廃盤になってしまったが、海外の倉庫にあと少しだけ在庫があるという。
 入荷まで数ヶ月かかるらしいが、お待ちいただける方に。
 また不運にも完売の際はご容赦を・・・。

////////////////////

 レコ芸では「筆者はベートーヴェンの自作で聴きたい。」とばっさり斬り捨てられたリシェの「6人の作曲家によるカデンツァ付き」ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番。

 まあそう言わないで他の人のも楽しんでみましょう。

 ブラームス(モシュレス)はさすがにベートーヴェンに近い硬派なカデンツァ。
 アルカンはやはり独自の世界。まるで華やかな舞曲。「ベートーヴェンの主題による舞曲的変奏曲」。これ自体が完全に独立した作品になっている。8分に及ぶ長大なカデンツァ。
 シュルホフは期待通りのアヴァンギャルドで美しいカデンツァ。時期としては交響曲第1番よりも前で、まだ平和な時代。確かに退廃的ではあるが、同時に野心的でもある。
 シェーンベルクの弟子とはいえそれほど難解でないウルマン、そのカデンツァはこっちが考えていたよりさらに驚くほど抒情的で正統派。
 リシェは自信作らしく、技巧的にも華々しい。前衛的要素をちらつかせながらもうまくベートーヴェンのところに着地している。

 こういう構成では楽しめないという方もいると思うけれど、まあ、気軽に聴く感じでいいんじゃないでしょうか。


 ちなみに、このCDのトータル収録時間は61 分だが、そのうちカデンツァ部分だけで約25 分をしめている。

 ミヒャエル・リシェはドイツ・レヴァークーゼン生まれ、デュッセルドルフで学び、後にウィーンでルドルフ・ブッフビンダーに師事。1970 年から演奏活動に入る。これまで共演した指揮者には、シルヴィアン・カンブルラン、ゲルト・アルブレヒト、ユーリ・シモノフなどがおり、ベルリン・シュターツカペレ、ベルリン・ドイツ交響楽団、BBC交響楽団といったオーケストラと共演してきた。バッハ、ベートーヴェン、ドビュッシー、ラヴェルの作品で高い評価を得ている。また、近現代音楽は彼の最も得意とする分野で、アンタイルやシュルホフのピアノ協奏曲の初演も行っている。現在、ケルン音楽院では後進の指導にもあたっている。

 

HC 16020
\2600
ピアノ独奏曲全曲録音 Vol.3「バルトークと民俗音楽」
 (1)2つのルーマニア舞曲 Op.8a Sz.43BB 56
 (2)チーク地方の3つのハンガリー民謡Sz.35a BB45a
 (3)3つのハンガリー民謡 Sz.66 BB80b
 (4)ルーマニア民俗舞曲 Sz.56 BB68
 (5)ルーマニアのクリスマス・ソング Sz.57 BB67
 (6)民謡旋律による3 つのロンド Sz.84 BB92
 (7)15のハンガリー農民歌 Sz.71 BB79
 (8)8つのハンガリー農民歌による即興曲 Op.20 Sz. BB83
アンドレアス・バッハ(ピアノ)
 ルーマニア民俗舞曲も収録!バルトークの名手、アンドレアス・バッハによるピアノ独奏曲全曲録音第3 弾!

 セッション録音:2009年4月、2010年1月、3月/70’31”

 バルトークの名手、アンドレアス・バッハによるピアノ独奏曲全曲録音。" バルトークと民俗音楽" と題された第3 弾では、有名なルーマニア民俗舞曲も収録。土着の音楽を民俗的語法による現代的手法を取り入れたバルトークの作品を堪能することができます。
 アンドレアス・バッハは2004 年にバルトークのピアノ独奏作品のアルバムを1 枚リリースしましたが、当シリーズではバルトークが残したピアノ独奏曲作品全曲を5 つのアルバムに分けてリリースします。
 第1 集" 円熟したバルトーク"(98 042)、第2 集" ロマンティック・バルトーク"(98 043)、第3 集" バルトークと民俗音楽"(HC 16020)、第4 集" こどものための作品" そして、第5 集" ミクロコスモス" をリリースする予定です。



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LSO LIVE



LSO 0769
(1SACD Hybrid+
1Blu-ray Disc Audio)
\4000→\3690
LSO&ガーディナー
 メンデルスゾーン第3弾、第1番&第4番「イタリア」
  交響曲第1番では2種の3楽章を演奏!

  メンデルスゾーン(1809〜1847):
   ・交響曲第1番 ハ短調 op.11(1824)
    〔I:アレグロ・ディモルト、
     II: アンダンテ、
     III: スケルツォ/
     III: メヌエット(アレグロ・モルト)、

     IV : アレグロ・コン・フォコ〕
   ・交響曲第4番「イタリア」 イ長調 op.90
    [1833年版] (1831~33)
    〔I: アレグロ・ヴィヴァーチェ、
     II: アンダンテ・コン・モート、
     III: メヌエット―コン・モート・モデラート、
     IV : フィナーレ/ サルタレッロ プレスト〕
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団
KKC 5653
(1SACD Hybrid+
1 Blu-ray Disc Audio)
\4630+税
※国内仕様盤
 録音:2014年3月23日、2016年2月16日/ロンドン・バービカン・ホール(ライヴ)/Multichannel 5.1、DSD 128fs/Multichannel 5.1、DSD 128fs、日本語帯・解説付

 サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの第3 弾。

 ガーディナーは交響曲第1 番の演奏会にあたって次のようにアナウンスしました:

「メンデルスゾーンが1829 年にロンドンに来た時、彼は自作の交響曲を演奏し、両親に手紙の中で“私は自分の交響曲をあらためて見ましたが、ああ神よ、メヌエットが涙が出るほど退屈なのです!そこで私は、八重奏のスケルツォを抜き出し、少しトランペットを付け加えたところ、とても素敵になりました” と書いています。
 実際にはメンデルスゾーンはかなり多くの改変を加え、オーケストレーションを輝かしいものにしています。それは大変素晴らしいので、皆様にはそれを聴いていただくべきだろうと思いました。しかしメヌエットとトリオはどうなるのでしょうか?なぜ、彼は、出版の段になって、メヌエットとトリオを採用し、スケルツォを排したのでしょうか。私は両方とも注目すべきで、両方があっても全体として素晴らしい交響曲になると考えています。皆さんはどちらがよいか、お聞かせ頂ければと思います」

こうしたわけで、ガーディナーは、メンデルスゾーンが作曲した1824 年当時のメヌエット、および1829 年の「ロンドン版」に含まれたスケルツォという、ふたつの第3 楽章を演奏しています。

 第4 番「イタリア」は、第1 楽章冒頭のピチピチと弾むリズム、管楽器のかけあいから愉悦の極み。終楽章のサルタレッロの切れ味のよさは痛快なほど。LSO の巧さが際立ちます。ガーディナーは、第4 番に関して、演奏会にあたって

「メンデルスゾーンは、あらゆる技巧、およびリスクをおかして全てをこのイタリア交響曲に注力しました。その結果この作品は今でもきわめて人気が高いままです。」

と述べています。
 なお、ガーディナーは、ウィーン・フィルと、1997 年に現行版、そして98 年には1833 年版の第2 楽章から第4 楽章をセッション録音しましたが、今回は1833 年版を採用しての演奏となっています。

 シリーズ第1 弾および第2 弾同様に当アルバムもまた、従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。
 お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。





ガーディナー&LSOの「スコットランド」
さらにピリスとのシューマンのピアノ協奏曲
ということで大ベストセラーとなった「第1弾」


とくにピリスのシューマンは世評も高く、多くの人が絶賛している。
レコ芸ももちろん特選。
とにかくこの演奏を悪く言う人にあったことがない。

・・・なのだが、店主は何かしっくり来ない。

何か宙に浮いたような、ちぐはぐな感じで、はぐらかされて終わるような気がするのだが・・・
こんなこというと怒られるだろうか。


LSO 0765
(1SACD HYBRID +
1Blu-ray audio)
\4800→\3690
.

ガーディナー&LSO/メンデルスゾーン・シリーズ第1弾

 ピリスとのシューマン:ピアノ協奏曲

  メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」op.26
  シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54
  メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」


 特典映像 :
  メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」op.26
  シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54
  メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団
特典映像 :
 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 ロンドン交響楽団
 超優秀録音。ガーディナーによるメンデルスゾーン・シリーズ「スコットランド」&「フィンガルの洞窟」超強力カップリング!ピリス独奏のシューマンの協奏曲、SACDハイブリッド+ピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスク仕様!コンサート当日のライヴ映像も全プログラム丸ごと収録!

 収録:2014 年1 月21 日/ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)/DSD5.1チャンネル、ステレオ、78’
 DSD5.1チャンネルプロデューサー:ジェイムズ・マリンソン、エンジニアリング、ミキシング&マスタリング:Classic Sound Ltd/[SACD : DSD5.0 surround stereo / 2.0 stereo][Pure Audio Blu ray : 5.0 DTS-HD Master Audio (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz)]
 特典映像 :収録:2014 年1 月21 日/ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)






DELPHIAN


DCD 34164
\2400
ストラヴィンスキーの"ミサ曲"&"カンタータ"!
 ストラヴィンスキー:
  ミサ曲/アヴェ・マリア/
  パーテル・ノステル(主の祈り)/
  クレド/カンタータ/
  ジェズアルドの3つの聖歌
エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊
ダンカン・ファーガソン(指揮)
スコットランド室内管弦楽団ソロイスツ
ルビー・ヒューズ(ソプラノ)
ニコラス・マルロイ(テノール)
 エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊!ストラヴィンスキーの"ミサ曲"&"カンタータ"!

 ブルックナー(DCD 34071)やシェパード(DCD 34123)の名唱が記憶に新しい、スコットランドの名門、エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊。
 近現代作品にも精通するエジンバラの聖歌隊が、音楽監督ダンカン・ファーガソンの指揮でストラヴィンスキーの「ミサ曲」を歌う!
 オーボエ、コールアングレ、ファゴット、トランペット、トロンボーンのサウンドと、合唱のハーモニーのブレンドによる独特の色彩感が魅力の「ミサ曲」に代表される"教会音楽家"としてのストラヴィンスキーの姿。
 少年聖歌隊員(コリスター)、スコットランド室内管弦楽団のメンバーたち、そしてソリストとしてルビー・ヒューズ、ニコラス・マルロイが加わり、ダンカン・ファーガソンとエジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊が、ストラヴィンスキーの宗教合唱の世界を創り上げてゆく。

 ※録音:2016年2月9日−11日&29日、3月1日−2日、グレイフライアーズ教会(エジンバラ、イギリス)



 

DCD 34163
\2400
ガウデアームス
 作曲者不詳:ガウデアームス/
 マクドウォール:セレブレーション/
 ヘルミク・ルーマン:教会ソナタ/
 パーセル:3つのトランペット・チューン/
 カンプラ:リゴードン/
 レイトン: 聖書にありしごとく/
 ホリンズ:演奏会用序曲ハ長調/
 ウィドール:行進曲/
 サロメ:グラン・ケール ト長調 Op.68-2/
 ギルマン:ヘンデルの主題による行進曲/
 ヘンデル:《聖チェチーリアの祝日のための頌歌》より 序曲と行進曲
ジョン・キッチン(オルガン)
 ヨーロッパに伝わる学生歌「ガウデアームス」からイギリスと縁が深いケネス・レイトンまで、エジンバラ市とエジンバラ大学のオルガニストを歴任した名手ジョン・キッチンが、400年にわたるオルガン音楽の歴史を描く。
 1897年に建築されたエジンバラ大学マキューアン・ホールのパイプ・オルガンによる演奏。

 2015年2月12日−14日の録音。
 

DCD 34170
\2400
さすらい人 〜 シューベルト:歌曲集
 出会いと別れ D.767/さすらい人 D.489/
 憩いなき愛 D.138/さすらい人が月に寄せて D.870/
 さすらい人の夜の歌 D.768/ヘリオポリス D.754/
 歌曲集 《白鳥の歌》 D.957/舟人 D.536/
 舟人 D.694/泉に D.530/川辺にて D.539/
 ドナウ河で D.553/水の上で歌う D.774/巡礼 D.794/
 双子座に寄せる舟人の歌 D.360/ミューズの子 D.764
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
イアン・バーンサイド(ピアノ)
 2016ロイヤル・フィルハーモニック協会賞受賞!ロデリック・ウィリアムズが歌う「さすらい人」!

 歌曲伴奏のスペシャリスト、イアン・バーンサイドと歩むDelphianの歌曲シリーズ。英国内外で高い評価を得てきた「ラフマニノフ(DCD 34127)」、「夜と夢 〜 シューベルト:歌曲集(DCD 34165)」に続くのは、2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞し、リーズ・リーダー音楽祭2016の芸術監督も務める注目のバリトン、ロデリック・ウィリアムズが歌うシューベルトの「さすらい人」。
 ドラマと知性を兼ね備えた今をときめくバリトン歌手、ロデリック・ウィリアムズの歌声で、シューベルトの奥深き歌曲を歌います。

 録音:2015年10月21日−24日、聖マリア教区教会(ハディングトン、イギリス)



 


DCD 34183
\2400→\2190
ドラゴン・ヴォイス 〜
 古いヨーロッパのジャイアント・ケルティック・ホーン

  リーアディンとクーラザー/ヘルネの踊り/
  フォレスト・キャンプ/狩り/狩りの後/
  カラニッシュ/シャーマン/夜の船/シャーマン2/
  クー・フーリン/オーシャン・ストーン/
  インヴォケーション/シャーマン3/ゲールとゴール/
  ドラゴン・ヴィス/タンティニャックの哀歌/
  神聖な踊り/カリアッハン/ケイヴ・オヴ・シェルズ/
  モーリアン/ラフナシェイドの哀歌
ジョン・ケニー
 (タンティニャック・カルニクス、
  デスクフォード・カルニクス、
  ラフナシェイド・ホーン、
  コンク・シェル、パーカッション)
 2000年前のケルトの音が蘇る!ジャイアント・ケルティック・ホーン!

 エジンバラの本格クラシック・レーベル「Delphian」と、「ヨーロッパ音楽考古学プロジェクト(EMAP)」とのコラボレーション・アルバム第3弾。ジャケット写真にも使われているドラゴンの彫刻が特徴的な楽器「カルニクス(Carnyx)」や、青銅製の巨大な角笛「ラフナシェイド・ホーン(Loughnashade horn)」など、紀元前1世紀頃のケルトの管楽器による音楽。
 演奏は、スコットランドの音楽考古学者であり演奏家でもあるジョン・ケニー。四半世紀に渡りこれらの楽器を研究してきたジョン・ケニーが、1816年にスコットランドのデスクフォードで発見されたカルニクス、2004年に南フランスのタンティニャックで発見されたカルニクス、1794年にアイルランドのアーマー州で発見されたラフナシェイド・ホーンからそれぞれ復元されたレプリカを使い、約2000年前のケルトの音を現代に蘇らせます。

 録音:2015年11月18日−20日、ハダースフィールド大学



 


DCD 34181
\2400→\2190
アイス・アンド・ロングボート 〜
 スカンジナヴィアの古の音楽
オーケ・エゲヴァド
 (バイキング時代のボーン・フルート、
  ライアー、ホーンパイプ、
  アニマル・ホーン、木製ルール)
イェンス・エゲヴァド
 (ライアー、ボウド・ライアー、
  木製ルール、フレーム・ドラム)
アンサンブル・マレ・バルティカム
 エジンバラの本格クラシック・レーベル「Delphian」と、ヨーロッパ音楽考古学プロジェクト(EMAP)」とのコラボレーション・アルバム第2弾。
 オーケ・エゲヴァドとイェンス・エゲヴァドの親子により製作・復元された古代の楽器によって、ヴァイキング時代(800年〜1050年頃)のスカンジナヴィアの音楽を再現。

 録音:2015年9月5日−8日、スウェーデン







NEOS

NEOS 11230
(7CD、5枚価格)
\12400→\11590

ダルムシュタット・オーラル・ドキュメントBox3〜「アンサンブル作品」

 ヴェーグ弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団、クロノス四重奏団、アルディッティ四重奏団
  ブルーノ・マデルナ、ピエール・ブーレーズ、フレデリク・ジェフスキ、などなど!
CD1)
 (1)ハンス・イェリネク(1901-1969):弦楽四重奏曲第2番(1949)
 (2)ヘルベルト・ブリュン(1918-2000):弦楽四重奏曲第3番(1960)
 (3)フランコ・エヴァンジェリスティ(1926-1980):
  アレアトリオ(1959)
 (4)ヤニス・クセナキス(1922-2001):
  ST/4-1,080262(1956-1962)
 (5)ジョン・ケージ(1912-1992):13 の小品(1983)
(1)ヴェーグ弦楽四重奏団
(2)(3)ラサール弦楽四重奏団
(4)ペレニン四重奏団
(5)クロノス四重奏団
CD2)
 (6)リチャード・バレット(b.1959):
  《私は開け、閉める》(1983-1988)
 (7)エルハルト・グラスコップ(b.1934):歌(1977)
 (8)ヨハネス・フリッシュ(1941-2010):弦楽五重奏曲(1984)
 (9)ピエルルイジ・ビローネ(b.1960):城壁IIIb(2010)
(6)-(9)アルディッティ四重奏団
CD3)
 (10)石井真木(1936-2003):前奏曲と変奏曲(1959-1960)
 (11)アルギリス・コウナディス(1924-2011):
  サッフォーによる3 つの夜想曲(1960)
 (12)アンリ・プッスール(1929-2009):マドリガルIII(1962)
 (13)ハンス=クラウス・ユングハインリッヒ(b.1938):
  ツァイトシュピール(1962)
 (14)ジャン=クロード・エロア(b.1938):等価(1963)
 (15)ギュンター・ベッカー(1924-2007):ダイアグリフェン(1962)
 (16)ハンス・ウルリッヒ・レーマン(1937-2013):
  19楽器のためのコンポジション(1964-65)
(10)-(16)
 国際クラニッヒシュタイナー
  室内アンサンブル
(10)(11)(13)(15)(16)
 ブルーノ・マデルナ(指揮)
(11)唐木あけみ(Sop)
(14)ピエール・ブーレーズ(指揮)
CD4)
 (17)チャールズ・アイヴス(1874-1954):詩篇24 番(1894)
 (18)ウォルター・マルケッティ(1931-2015):スペースII(1958)
 (19)ベン・ジョンストン(b.1926):ノッキング・ピース(1963)
 (20)ロバート・エリクソン(1917-1997):スケイプスII(1966)
 (21)フレデリク・ジェフスキ(b.1938):
  レクイエム第1部(1963-67)
 (22)ホラティウ・ラドゥレスク(1943-2008):
  サーティーン・ドリーム・アゴー(1977)
(17)グレッグ・スミス(指揮)
 グレッグ・スミス・シンガース
(18)ブルーノ・マデルナ(指揮)
 アンサンブル・インコントリ・ムジカーリ
(19)(20)
 イリノイ大学コンテンポラリー・
  チェンバー・プレーヤーズ
(21)ベルナルト・コンタルスキ(指揮)
 フレデリク・ジェフスキ(Pf)
 スコラカントルム・シュトゥットガルト
(22)ロベルト・HP・プラッツ(指揮)
 アンサンブル・ケルン
CD5)
 (23)トマス・ラウク(b.1943):
  《地球はドラムであることを憶えておけ》(1986)
 (24)フリアン・カリージョ(1875-1965):
  バルブチェオス(1958)
 (25)フリオ・エストラーダ(b.1943):
  エオローリン(1981-84,rev1988)
 (26)タデウシュ・ヴィエレツキ(b.1954):
  半音のささやき/雑音のハ
ーフトーン(2004)
(23)ベルナルト・ウルフ(指揮)
 フライブルク打楽器アンサンブル
(24)ウルフ・クラウスニッツァー(指揮)
 ツム13トン・ニュルンベルク管弦楽団
(25)フリオ・エストラーダ&中村功(指揮)
 ダルムシュタット1998夏期講習会生徒
  (神田佳子、池上英樹ほか)
(26)ティトゥス・エンゲル(指揮)
 アンサンブル・カレッジ
CD6)
 (27)ロルフ・リーム(b.1937):《ホーキング》(1998)
 (28)ミヒャエル・ロイデンバッハ(b.1956):ウント・アバ(2004)
 (29)ヴィーラント・ホーバン(b.1978):ツァライント(2006)
 (30)ゲノエル・フォン・リリエンシュテルン(b.1979):
  アドレノクロム(2006)
 (31)マルク・バーデン(b.1980):内臓(2010)
(27)アンサンブル・ルシェルシェ
(28)カイロス四重奏団
(29)(30)ルーカス・ヴィス(指揮)
 ダルムシュタット2006夏期講習会生徒
(29)ヴィーラント・ホーバン(Perc)
(31)ファゾム弦楽三重奏団
CD7)
 (32)マルタ・ゲンティルッチ(b.1973):
  ラディクス・イプシウス(2008)
 (33)エドゥアルド・モギランスキー(b.1977):記憶補助(2008)
 (34)リザ・リム(b.1966):堕天使の都(2007)
 (35)ステファン・プリンス(b.1979):異物#1(2008)
 (36)ロビン・ホフマン(b.1970):《代わりに》(2009)
 (37)エンノ・ポッペ(b.1969):記憶I(2009/2010)
(32)(33)アンサンブル・アスコルタ
(34)クリスティアン・ディースタイン(指揮)
 ダルムシュタット2008夏期講習会生徒
(35)ダーン・ヤンセン(指揮)
 ナダール・アンサンブル
(36)スザンヌ・ブルーメンタール(指揮)
 IEMAアンサンブル
(37)エミリオ・ポマリコ(指揮)
 クラングフォルム・ウィーン
 現代音楽の歴史と現在を知る最高の手引き!ダルムシュタット・ドキュメントBox3アンサンブル作品集

 録音:1952-2010年/CD1)[77:27]/CD2)[71:13]/CD3)[68:27]/CD4)[70:36]/CD5)[72:27]/CD6)[76:48]/CD7)[78:18]

 ダルムシュタット夏期現代音楽講習会は1947 年より毎年(近年は隔年)開催されている現代音楽の最前衛を学ぶ場であり、かつてブーレーズ、シュトックハウゼン、ノーノらもこの場を通って世界に飛び立っていった。
 長い歴史をもつだけに取り上げられるテーマ作曲家や作曲様式は時代によって異なるがいずれもヨーロッパを中心に一時代を画した講師たちが教壇に立ち、その顔ぶれを見るだけでも戦後の西洋音楽史を俯瞰するようである。
 講習会のおおよそのカリキュラムは作曲家および作曲科学生のための授業と個人レッスン、演奏家および学生のためのレッスンで構成され、講習会の合間と最後に一般聴衆を入れたコンサートが複数行われる。その際、優秀と認められた若手作曲家、若手演奏家のための発表の場が提供されそれらが事実上、彼らのデビューコンサートとなることもある。このダルムシュタット・ドキュメント・シリーズはそうしたコンサートの貴重な記録であり、これらはそのまま現代音楽の歴史と現在を知る最高の手引き書となるであろう。
 Box3 となる当セットではアンサンブル作品を集成。ケージ、クセナキス、石井真木(ドイツ留学の頃の作品であり、後年の汎アジア主義ではなく総音列主義で書かれている所に若さを感じる)ら大御所から近年の若手、中堅世代まで幅広い作曲家が取り上げられている。
 演奏陣はアルディッティQ、クロノスQ(このグループがダルムシュタットに参加すること自体が驚き)、ラサール、ヴェーグS.Q、ブルーノ・マデルナ、ピエール・ブーレーズなどのスターから当時将来を期待された若手(既に現在はベテランになっている演奏家が多い)まで多様。ライヴ録音のため、作品に対する驚きによる、どよめきや笑い声など聴衆の反応もリアルに収録されていて面白い。
 
NEOS 10807/08
(2SACD HYBRID)
\4900
ついに現代音楽の牙城NEOSからピアソラ登場!
 アストル・ピアソラ(1921-1992):
  タンゴ・オペリータ《ブエノスアイレスのマリア》(1968)
    台本:オラシオ・フェレール
デルフィーヌ・ガルダン(マリア)
シルヴィア・アバロス(語り手)
グルターヴォ・ベイテルマン(語り手)
ロベルト・コルドヴァ(歌手)ほか多数
ダヴィド・ヌニェス(Vn,指揮)
ジャン=ポール・デッシー(芸術監督)
アンサンブル・ムジーク・ヌーヴェル
 録音:2008年、[46:56] [51:05]

 ピアソラが没して24 年。ジャンルを超越した20 世紀のクラシックとしてついに当NEOS から登場。
 ピアソラ畢生の、この大作タンゴ・オペラ(オペリータ)は既に多くのディスクが存在しますが、ヨーロッパの前衛音楽を数多く初演してきた作曲家、指揮者、チェリストのジャン=ポール・デッシー率いるアンサンブル・ムジーク・ヌーヴェルが現代音楽家としてのピアソラという視点からこれまでとは違った切れ味の鋭い演奏で作品に込められた深い人間への洞察、社会批評といったメッセージを強く打ち出します。
 
NEOS 11518
\2400
ヨーク・ヘラー(b.1944):弦楽四重奏作品集(and more)
 (1)3つの断章(1966)〜弦楽四重奏のための
 (2)2つの形状(2007/08)〜弦楽四重奏とピアノのための
 (3)弦楽四重奏曲第2番(1997)
 (4)弦楽四重奏曲第1番《アンティフォン》(1976,rev1984)〜
  弦楽四重奏と電気的に変化させられた弦楽四重奏のための
ミンゲ四重奏団
(2)マルクス・ベルハイム(Pf)
 ドイツの作曲家ヨーク・ヘラー作品集第3弾!

 録音:2011年2月、11月

 ギーレンやエトヴェシュなどによる作品集(NEOS10829)、ビシュコフによる「天球」「永遠の日」(NOES11039)に続くNEOS レーベルのヨーク・ヘラー作品集第3弾。
このアルバムはヨーク・ヘラーの弦楽四重奏を中心とした作品を集成。ヘラーはベルント・アロイス・ツィンマーマン、ヘルベルト・アイメルトに作曲を師事、ダルムシュタットではブーレーズの楽曲分析の講義を受け、パリのIRCAM では電子音響の研究にも携わっている。初期作品から音色への関心が強く見られるが12 音技法の影響から次第に音響の電子的な変容のプロセスに作曲の関心が移り、《アンティフォン》では弦楽四重奏と電子的に変容された弦楽の音響が不可分に絡む独自のスタイルを完成している。




STRADIVARIUS



STR 37045
\2300→\2090
「モーツァルト:チェンバロ四手のための作品集」
 ソナタ ニ長調K.381
 変奏曲 ト長調K.501
 ソナタ ハ長調K.19d
 幻想曲 ヘ短調K.608(原曲:自動オルガンのための)
 ソナタ 変ロ長調K.358
バシリオ・ティンパナーロ(Cemb)
ロセッラ・ポリカルド(Cemb)
 珍しい四手チェンバロによるモーツァルト作品集!

 録音:2013年8月6-9日 [70:20]

 今日ピアノで演奏されることが多いモーツァルトの四手連弾のためのソナタと小品を集めた。
 K.608 はもともと時計用自動オルゴールのための音楽として委嘱作曲され、後に連弾用に編曲されて以来さかんに愛奏されている名品。

 ハープシコード演奏のティンパナーロはロッテルダム音楽院でハープシコードとオルガンを学んだ後、トン・コープマンに師事。主に17 世紀イタリアの音楽を専門にしている。ポリカルドはベッリーニ音楽院でピアノ・フォルテを学んだ後、ティンパナーロにハープシコードと通奏低音の奏法を師事している。

 対位法全盛時代の楽器の王者ハープシコードで和声音楽に移行した時代の寵児モーツァルトの作品を弾くとバロックから古典派にかけての時代の変遷を伺い知ることが出来て興味深い。特にバロック音楽の録音に定評のあるストラディヴァリウス特有のみずみずしい音質も聴きどころのひとつ。
 
STR 33779
\2300
ステファノ・ブルフォン(b.1975):作品集
 《部屋の書》第1集(2002)〜ピアノのための
 《OHP フィルムの研究》(2013)〜アンサンブルのための
 《どんな窓もない》(2008)〜ヴィオラとエレクトロニクスのための
 《意味の作法》(2012)〜声とアンサンブルのための
 《崇高の逆》(2004)〜アンサンブルのための
 《時は堤のない川》(2010)〜ピアノのための
マリア・グラツィア・ベロッキオ(Pf)
マリア・ロンキーニ(A)
ローラ・カトラーニ(S)
サンドロ・ゴルリ(指揮)
ディヴェルティメント・アンサンブル
 録音:2014年 [56:04]

 ブルフォン(STEFANO BULFON)はイタリアの若手作曲家、ピアニストで作曲をシルヴァーノ・ブソッティとジョナサン・ハーヴェイに師事し、2007 年から翌年にかけてパリのIRCAMで電子音楽の研鑽を積んだ。
 そのきらびやかな音響は少なからずスペクトル楽派の影響を受けているものと思われる。《どんな窓もない》ではIRCAMの協力で制作されたヴィオラとエレクトロニクスのためのァルター・ベンヤミンの文章をテキストに使われた10 分ほどのモノオペラ。魅力的なタイトルの《時は堤のない川》は現代音楽ながら印象主義を思わせる美しい佳曲。
 
STR 37043
\2300
「明け方の10分」
 〜ジョルジオ・ガスリーニへのオマージュ・現代ギター作品集

  ジョルジオ・ガスリーニ(1929-2014):明け方の10分(2013)
  ルイス・バカロフ(b.1933):アスペクトス(1978)
  ジェフリー・レヴァイン(b.1942):アンプロンプチュ変奏曲(2014)
  ジルベルト・ボスコ(b.1946):ファンタジア(パッサカリア風)(2014)
  ジョルジオ・コロンボ・タッカーニ(b.1961):エルマ(2013)
  アレッサンドロ・ソルビアーティ(b.1956):スタジオ第1 番(1997)
  ルイス・デ・パブロ(b.1930):象牙の塔(2013)
  ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):セクエンツァXI(1988)
アンドレア・モナルダ(Gtr)
 [59:18]

 現代のイタリア、スペインの作曲家によるギター作品集。
 ルイス・デ・パブロは現代スペインの重鎮でかつて武満徹が日本に招聘したことがある。当年とって86 歳の巨匠の近作が聴けるがうれしい。
 ベリオのセクエンツァ・シリーズは様々な楽器のソロのためのものでXI はギターの伝統的な書法と特殊奏法を絡めつつこの楽器の可能性を極限まで突き詰めた現代を代表するギター作品。
 演奏しているモナールダはセゴビア国際コンクールをはじめ多くのコンクールで優勝している俊英。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SPECTRUM SOUND

CDSMBA 017
(2CD)
\4000→\3690

フランス国立視聴覚研究所音源提供ベルアーム・シリーズ最新盤


 アニェル・ブンダヴォエ/イヴォンヌ・ルフェビュールの超貴重録音登場!


★ブンダヴォエ放送用セッション録音
  ・J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052
    アニェル・ブンダヴォエ(ピアノ、指揮)、フランス国立管弦楽団のメンバー
    セッション録音:1962年12月8日(モノラル)
  ・ハチャトゥリヤン:ピアノ協奏曲 変ニ長調
    アニェル・ブンダヴォエ(ピアノ)、ヤーノシュ・コミヴェシュ(指揮)、
    フランス国立管弦楽団/セッション録音:1964年1月17日(モノラル)
  ・ドビュッシー:映像 第1集
    アニェル・ブンダヴォエ(ピアノ)/セッション録音:1960年1月9日(モノラル)
  ・ラヴェル:夜のガスパール
    アニェル・ブンダヴォエ(ピアノ)/セッション録音:1959年11月10日(モノラル)

★ルフェビュール最後のリサイタル
  ・J.S.バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ短調 BWV853
  ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変ニ長調 Op.110
  ・ドビュッシー:映像 第1集
  ・J.S.バッハ:協奏曲 ニ短調 BWV596
  ・J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BW543
    イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)/ライヴ録音:1973年6月28日(ステレオ)

 フランス国立視聴覚研究所音源提供、スペクトラム・サウンドのベルアーム・シリーズ最新盤。
 仏ブンダヴォエの色彩豊かな演奏に脱帽。また、ルフェビュールのラスト・リサイタルに感動!解説は平林直哉氏が担当

 世界初CD 化、24bit/192kHz Digital Transfer&24bit Remastering、from the master tapes日本語解説付

 驚きのリリースを続けている、スペクトラム・サウンド・レーベルの好企画、フランス国立視聴覚研究所提供による音源を使用したシリーズ" Belle ame(ベルアーム)"。グレイト・フレンチ・ピアニズムと題された当ディスクでは2 人の女流ピアニスト、アニェル・ブンダヴォエ(1922-2015)とイヴォンヌ・ルフェビュール(1898-1986)の貴重な録音が収録されております。

 異能なピアニスト、ブンダヴォエは、高貴なバッハ、表情豊かなハチャトゥリヤン、色彩感豊かなドビュッシー、ラヴェルを演奏した放送用セッション録音を収録。
 一方のルフェビュールは彼女の最後のリサイタルが収録されている貴重盤です。フランスのエスプリ漂う演奏をご堪能ください。



SAKURAPHON復刻のブンダヴォエ、バッハ

SAKURAPHON
SKRP33007
\1944
CDプレス
アニュエル・ブンダヴォエ「バッハ名演集」
 1. バッハ/ブゾーニ:目覚めよと呼ぶ声あり
 2. バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
  (無伴奏ヴィオリン・パルティータ2番BWV.1004)
 3. バッハ:トッカータとフーガBWV.912
 4. バッハ:トッカータとフーガBWV.914
アニュエル・ブンダヴォエ(pf)
 幻の名盤として中古市場で高額取引をされる仏女流ピアニスト、アニュエル・ブンダヴォエの決定盤を待望のCD化。
 有名なバッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」の心を揺さぶられる様な歴史的名演奏はもとより、オリジナル原盤ではB面に収録された2曲の「トッカータとフーガ」まで完全収録。何度繰り返して聴いても飽きのこない、感動的なバッハ。
 今まではマニアの間だけでひっそり楽しまれていたレコードですが、全ての音楽ファンに是非聴いていただきたい至高のアルバムです。 デュクレ=トムソンの優秀な録音も相俟った奇跡の一枚。
 (DSD transfer, 32bit192kHzマスタリング)

可愛すぎる。

つい先日ご紹介したARDMOREのルフェビュール1956年パリ録音

ARDMORE
A100-017
1CD-R\1800
新復刻盤!!
 イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)


 J.S.バッハ:
  前奏曲とフーガ イ短調BWV.543 (リスト編)
  幻想曲とフーガ ト短調BWV.639 (ブゾーニ編)
  コラール前奏曲「来た、異教徒の救い主よ」 (リスト編)
  カンタータ第147番より「主よ人の望みの喜びよ」 (ヘス編)
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109 第31番変イ長調 Op.110

   10inch VSM FBLP 1079/80 - 1955年1956年 パリ録音MONO
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)

 ベートーヴェン・・、曲はピアノ・ソナタ第31番。
 おそらくベートーヴェン好きの人が最も愛するこの曲・・・。
 まるで魔物が夜の闇から降りてくると聞かされているかのように、まんじりともせず終楽章が始まるのを待った。
 やがてにわかに始まった「悲痛な歌」。

 これが・・・ルフェビュールか・・・。
 こんな・・・人だったのか。

 間違いなくここ最近で、最も衝撃的な瞬間を味わった。(昔のコメントから抜粋)















7/7(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CHANNEL CLASSICS



RCCSSA 38316
(SACD HYBRID)
\3238+税
※国内仕様盤

バッハの伝説はまだ終わっていなかった

 レイチェル・ポッジャー&ブレコン・バロック
  J.S.バッハ:フーガの技法

 単純フーガ 〜
  コントラプンクトゥス1(ヴァイオリン、2本のヴィオラ、チェロ)、
  コントラプンクトゥス3(2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)、
  コントラプンクトゥス2(ヴァイオリン、2本のヴィオラ、チェロ、チェンバロ)、
  コントラプンクトゥス4(2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロ)/
  オクターヴのカノン(ヴァイオリン、チェロ)/
 二重フーガ 〜
  コントラプンクトゥス9 《12度で》(2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロ)、
  コントラプンクトゥス10 《10度で》(2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロ)/
 反行フーガ 〜
  コントラプンクトゥス5(ヴァイオリン、2本のヴィオラ、チェロ)、
  コントラプンクトゥス6 《フランス様式で》(ヴァイオリン、2本のヴィオラ、チェロ、チェンバロ)、
  コントラプンクトゥス7 《拡大と縮小で》(2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロ)/
 三重フーガ 〜
  3声のコントラプンクトゥス8(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)/
 三重/四重フーガ 〜
  4声のコントラプンクトゥス11(2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)/
  12度のカノン(チェンバロ)/
  4声のコントラプンクトゥス12(レクトゥスおよびインヴェルスス)
   (ヴァイオリン、2本のヴィオラ、チェロ、チェンバロ)/
  10度のカノン(チェンバロ)/
  3声のコントラプンクトゥス13(レクトゥスおよびインヴェルスス)
   (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、チェンバロ)/
  反行拡大カノン(ヴァイオリン、チェロ)/
  コントラプンクトゥス14(ヴァイオリン、2本のヴィオラ、チェロ)
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
ブレコン・バロック
〔ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン、ヴィオラ)、
 ジェーン・ロジャーズ(ヴィオラ)、
 アリソン・マギリヴリー(チェロ)、
 マルツィン・シヴィオントキエヴィチ(チェンバロ)〕

 

CCSSA 38316
(SACD HYBRID)
\3000→\2690
※輸入盤

 

 天女ポッジャーのバッハ伝説最新章「フーガの技法」登場!
 国内仕様盤&輸入盤同時発売!

 2015年に英国王立音楽院(RAM)のバッハ賞を受賞(歴代10番目、女性としては初受賞)したバロック・ヴァイオリンの天女レイチェル・ポッジャー。
 無伴奏、ソナタ、協奏曲と築いてきたバッハ伝説の最新章は、J.S.バッハの対位法の粋を集めた傑作「フーガの技法」に到達。「フーガの技法」は楽器指定のない作品で、鍵盤楽器の独奏から、室内楽、オーケストラなど様々な編成で演奏されているが、レイチェル・ポッジャーは自ら結成した「ブレコン・バロック」を率いて、バロック・アンサンブルによる「フーガの技法」を披露。
 ライナー・ノーツは、ダンディン・コンソートの音楽監督であり高名なバッハ学者としても知られるジョン・バット(同じく王立音楽院バッハ賞受賞者の一人でもある)が執筆している点も大きなポイントです。

録音:2015年12月15日−17日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)


 いまさらこの人のことを語るのも・・・
 ということで「ロザリオ」の映像を・・・
https://youtu.be/H3jIX45bQDk

 思えばこの人が突如現れたあたりから、クラシック音楽の世界は新しい世紀に入っていったような気がする。





すでに入手困難/在庫限り
旧譜
ポッジャー/バッハ無伴奏全曲&ソナタ集


 2002年、いや、20世紀初頭最大のベストセラーとなったポッジャーのバッハ/無伴奏全曲セット。
 バッハ演奏の、いや、クラシック音楽の流れを変えた歴史的な録音。

 雑草のごとき野生の奔放さと、デュプレを彷彿とさせる天性の研ぎ澄まされたカンのよさ。
 LINNでそこそこ活動をしていたとはいえほとんど無名であったにもかかわらず、このアルバムひとつで瞬く間に一世を風靡、「バッハは熟練者の演奏で」という風説を叩き壊した。

 全世界でベストセラーを続け、もちろん日本でもポッジャー・ブームを呼んだあの名盤の特別限定セット。
 海外倉庫の在庫限りなのでどうかお早めに。


CC2498
(2CD)
\3000
在庫限り、お早めに
J・S・バッハ:
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
レイチェル・ポッジャー
 (バロックVn)
録音:1998年&1999年





そして第2弾となったソナタ集・・・こちらも現在入手困難

CCS 1479
(2CD)
\3000
在庫限り、お早めに
バッハ:6つのヴァイオリン・ソナタ「全曲」
 バッハ:
   ヴァイオリン・ソナタ第1番〜第6番 BWV1014-1019/
   ヴァイオリン・ソナタホ短調 BWV1023*/
   ヴァイオリン・ソナタ ト長調 BWV1021*/
   ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV1019a*
                  (1019aは第6番の初稿)/
   カンタビレ(ヴァイオリン・ソナタ第6番
                  BWV1019aのヴァージョン2より)
レイチェル・ポッジャー(Vn)
トレヴァー・ピノック(Cemb)
ジョナサン・マンソン
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)*
 バロック・ヴァイオリンの新星として絶大な人気を誇るレイチェル・ポッジャーと名チェンバロ奏者として長いキャリアを持つ巨匠トレヴァー・ピノックの夢の初共演による最高のバッハ。
 ピノックが創立したイングリッシュ・コンサートのコンサートマスターでもあるポッジャーとピノックのコンビネーション&演奏は完璧。
 ヴァイオリン・ソナタ全曲の他にあまり録音のないBWV1023、1021、1019aなども収録していることとガンバの名手マンソンが参加していることも大きな魅力。

 バッハ・イヤー最大のヒット作のひとつになった名盤。






そして10年・・・
レイチェル・ポッジャー
2010年/2013年のバッハ:ヴァイオリン協奏曲集
JS Bach: Violin Concertos
CCSSA30910
(SACD HYBRID)
¥2700
レイチェル・ポッジャー & ブレコン・バロック
 J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲
  イ短調BWV.1041、
  ホ長調BWV.1042、
  ト短調BWV.1056、
  イ長調BWV.1055
レイチェル・ポッジャー
ブレコン・バロック
2010年5月録音。

プロモーション・ビデオどうぞ。
https://youtu.be/Vo5CLJkG53g


 あの伝説から10年。ポッジャーがバッハに帰って来た。

 真摯に大バッハの音楽とバロック奏法に向き合い続け、バロック・ヴァイオリンの演奏による「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ」(1998年&1999年)、「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ」(2000年)の"伝説"的名演を生み出したレイチェル・ポッジャー。2つの名演誕生から約10年という歳月を経て、バロック・ヴァイオリンの天女が創造する"伝説"の第2章が降臨。バッハの「ヴァイオリン協奏曲集」!
 2007年にポッジャー自身が選び抜いたメンバーを集めて創設したスペシャルなアンサンブル、ブレコン・バロックを率いての「ヴァイオリン協奏曲集」で取り上げているのは、ポッジャーにとって馴染みの深い"古くからの友人"「イ短調BWV.1041」と「ホ長調BWV.1042」、またチェンバロ協奏曲などからの復元版であり"新たな友人"と表現している「ト短調BWV.1056」と「イ長調BWV.1055」の4作品。
 「イ短調BWV.1041」の第1楽章、ヴァイオリン・ソロの第1音から広がる別世界。華麗に、楽しげに、そして静かに。躍動感にあふれ、様々な感情が表現されたポッジャーのバッハは、まるで音楽のエリシオン。


CCSSA 34113
(SACD HYBRID)
\2700


レイチェル・ポッジャー & ブレコン・バロック

 "2つ"と"3つ"のヴァイオリンのための協奏曲集!

J.S.バッハ:
 2つのヴァイオリンのための
  協奏曲ニ短調 BWV.1043
 チェンバロ、フルートとヴァイオリンとのための
  協奏曲イ短調 BWV.1044
 オーボエとヴァイオリンのための
  協奏曲ハ短調 BWV.1060R
 3つのヴァイオリンのための
  協奏曲ニ長調 BWV.1064R
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン&ディレクター)
ブレコン・バロック
 〔ケイティー・バーチャー(フルート)、
  アレグザンドラ・ベラミー(オーボエ)、
  ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)、
  ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)、
  ザビーネ・ストファー(ヴァイオリン)、
  アンナ・ノヴァク=ポクシヴィンスカ(ヴァイオリン)、
  ジェーン・ロジャーズ(ヴィオラ)、
  ヤン・スペンサー(ヴィオローネ)、
  マルチン・スフィオントケヴィッチ(チェンバロ)〕

 パラディアン・アンサンブルとフロリレジウムのオリジナル・メンバー、イングリッシュ・コンサートのコンサート・ミストレス、エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団のゲスト・ディレクターとして活躍し、現代最高のバロック・ヴァイオリニストの1人に数えられているバロック・ヴァイオリンの天女レイチェル・ポッジャー。

 2010年に幕を開けたポッジャーのバッハ伝説第2章、「ヴァイオリン協奏曲集」(CCSSA 30910)に続くJ.S.バッハは、『 「2つ」と「3つ」のヴァイオリンのための協奏曲集 』!
 自身が主宰するブレコン・バロック・フェスティヴァル(ウェールズ、ブレコン)のレジデント・アンサンブルとしてポッジャーが結成したブレコン・バロック。
 ポッジャーとのアンサンブルのために集結したヴァイオリンのボヤン・チチッチやヨハネス・プラムゾーラー、ヴィオラのジェーン・ロジャーズ、フルートのケイティー・バーチャー、オーボエのアレグザンドラ・ベラミー、チェンバロのスフィオントケヴィッチなど、古楽界の世界的名手たちが「バッハの協奏曲」という舞台の上で、バロック・ヴァイオリンの天女に導かれ、天上の美しさを描き出す。







DELPHIAN



DCD 2016-01
(Delphian創立15周年記念限定仕様盤/
2CD/特別価格)
\2400→\2190
マリアン・コンソート
 ジェズアルド:5声のための聖歌集第1巻
 (ナポリ、1603年)

  めでたし、天の女王/あなたの光が来て/
  幸いあれ、いと優しきマリアよ/
  あなたの憐れみを思い起こしてください/
  わたしを認め、あなたを賛美し/
  主よ、わたしたちの心を聖なる霊が/
  主よ、目をそむけないでください/
  ああ、わたしはなんと不幸なのでしょう、主よ/
  わたしは嘆き疲れました/日々罪を犯すわたしを/
  おお、あなたがたすべての者よ/
  神よ、わたしの願いを聞いてください/
  祝福されたマリアの祈りと徳によって/
  おお、祝福された十字架よ/
  もし知らなければ苦しんだことでしょう/
  神は避けどころ/わたしは苦しみと喜びを見出した/
  御顔の光を注ぎ/マリアよ、御母よ
マリアン・コンソート
 〔エマ・ウォルシュ(ソプラノ)、
  エスター・ブラジル
   (メソ・ソプラノ)、
  ロリー・マクリーリー
   (カウンタテナー&ディレクター)、
  アシュリー・ターネル(テノール)、
  ガイ・カッティング(テノール)、
  クリストファー・ボレット(バス)〕
 マリアン・コンソートのジェズアルド!Delphian創立15周年記念限定仕様盤!

 Delphian創立15周年記念!マリアン・コンソートのデビュー盤『スペイン黄金時代の聖母マリアへの帰依の音楽(DCD 34086)』を封入した完全数量限定特別仕様盤!


封入されている『スペイン黄金時代の聖母マリアへの帰依の音楽(DCD 34086)』
マリアン・コンソートのデビュー盤、
  『スペイン黄金時代の聖母マリアへの帰依の音楽』

 収録曲目詳細(DCD 34086)
  フアン・ナバーロ(c.1530−1580)
  レジナ・チェリ(天の女王)
  フランシスコ・ゲレーロ(1528−1599)
  マグダラのマリアと別のマリアは
  アロンソ・ロボ(1555−1617)
  キリエ 〜 《ミサ・マリア・マグダレーネ》 より
  フランシスコ・ゲレーロ
  めでたし、聖なる処女
  フアン・エスキベル(c.1561−1615?)
  グローリア 〜 ミサ曲 《めでたし、聖なる処女》 より
  ロドリゴ・セバリョス(1530?−1581)
  おお、祝福されし処女
  フアン・エスキベル
  クレド 〜 ミサ曲 《めでたし、聖なる処女》 より
  アロンソ・ロボ
  めでたし天の女王
  アロンソ・ロボ
  サンクトゥス 〜 《ミサ・マリア・マグダレーネ》 より
  セバスティアン・デ・ビバンコ(c.1551−1622)
  おお、聖なる宴
  アロンソ・ロボ
  ベネディクトゥス 〜 《ミサ・マリア・マグダレーネ》 より
  セバスティアン・デ・ビバンコ
  第1旋法によるマニフィカト
  フランシスコ・ゲレーロ
  羊飼いたち
  フランシスコ・ゲレーロ
  アニュス・デイ 〜 ミサ曲《聖にして汚れなき処女》より
マリアン・コンソート
 〔グウェンドリン・マーティン
   (ソプラノ)、
  エマ・ウォルシュ(ソプラノ)、
  ロリー・マクリーリー
   (カウンターテナー&
    ディレクター)、
  ニコラス・スコット(テノール)、
  ステファン・ジョーンズ(バリトン)、
  クリストファー・ボレット(バス)〕


 ※ 完全数量限定のため、完売となる可能性がございます。予めご了承ください。
 ※ 当限定仕様盤の完売後は、通常盤での流通となります。

 "聖母マリア"の名を冠し、イギリスの声楽、古楽界に彗星の如く現れた若きヴォーカル・アンサンブル、マリアン・コンソート!
 エジンバラ・セント・メアリー大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせた若きカウンターテナー、ロリー・マクリーリーによって、2007年にオックスフォード大学で結成されたマリアン・コンソート。
 音楽学者でもあるリーダー、ロリー・マクリーリーの研究、時代考証に基づき、15世紀〜17世紀を中心に、全ての時代の教会音楽に取り組み続けている。
 またメンバーのエマ・ウォルシュも、2015年6月のタリス・スコラーズの来日公演にも参加した注目の若手ソプラノである。
 イタリア・ルネサンス時代、そして音楽史上有数のマドリガーレの作曲家であると同時に、聖職者の家柄、ヴェノーサ公コンツァ伯としての貴族の身分、妻とその不倫相手を殺めた犯罪者という様々な姿を持ち、数奇で波乱に満ちた人生を歩んだカルロ・ジェズアルド(1566−1613)。
 メリスマとホモフォニーのユニークなブレンドなどジェズアルドの独創的な手法から誕生した宗教作品「5声のための聖歌集第1巻」を、マリアン・コンソートの透明感あふれる極上のハーモニーで――。

 ※録音:2016年1月6日−8日、マートン・カレッジ・チャペル(オックスフォード、イギリス)



 


DCD 34180
\2400→\2190
レノックス&マイケル・バークリー:宗教合唱作品集 〜
 スターバト・マーテル

  L・バークリー:
   スターバト・マーテル(世界初録音)、
   5声のためのミサ曲、神よ、われを裁きたまえ/
  M・バークリー:タッチ・ライト(世界初録音)
マリアン・コンソート
 〔クレア・ロイド=グリフィス(ソプラノ)、
  ゾーイ・ブルックショウ(ソプラノ)、
  ロリー・マクリーリー
   (カウンタテナー&ディレクター)、
  ベネディクト・ハイマス(テノール)、
  ジョン・ステインズビー(テノール)、
  ニック・アシュビー(バス)〕
バークリー・アンサンブル
デイヴィッド・ワーズワース(指揮)
 マリアン・コンソートが歌うイギリス音楽。バークリー親子の荘厳なる宗教合唱作品!

 "聖母マリア"の名を冠し、イギリスの声楽、古楽界に彗星の如く現れた若きヴォーカル・アンサンブル、マリアン・コンソート!
 エジンバラ・セント・メアリー大聖堂の少年聖歌隊員としてキャリアをスタートさせた若きカウンターテナー、ロリー・マクリーリーによって、2007年にオックスフォード大学で結成されたマリアン・コンソート。
 音楽学者でもあるリーダー、ロリー・マクリーリーの研究、時代考証に基づき、15世紀〜17世紀を中心に、全ての時代の教会音楽に取り組み続けている。
 親子であると同時にイギリスの近現代音楽を代表する2人の作曲家でもあるレノックス・バークリー(1903−1989)とマイケル・バークリー(1948−)の宗教合唱作品集。
 アルバム・タイトルでもあるL・バークリーの「スターバト・マーテル」は、親友であるブリテンとイギリス・オペラ・グループのコンサート・ツアーのために作曲された大作。
 このマリアン・コンソートとバークリー・アンサンブルの演奏が世界初録音となる。
 2人のバークリーが生んだ崇高なる祈りの音楽の真髄を、理想的な伝承者たちの精緻な演奏で存分に。

 ※録音:2016年3月26日、28日−29日、ブリテン・スタジオ(スネイプ・モールティングス、オールドバラ、イギリス)







  LINN



CKD 541
\2500→\2290
中世ヴォーカル・アンサンブルの最高峰「ゴシック・ヴォイセズ」
 LINNデビュー!〜海の星のマリア

 第1部 〜
  ジョアン・メトカーフ:Il nome del bel fior − 第1部:マリアI/
  作曲者不詳:Stillat in stellam radium/
  メトカーフ:海の星のための音楽/
  作曲者不詳:Stella maris illustrans omnia/
  メトカーフ:Il nome del bel fior − 第5部:マリアIII/
  作曲者不詳:Laetetur caeli curia、Tronus regis/
  ジョン・ダンスタブル:祝福されしみ母/
  リチャード・スマート:Ave, decus saeculi/
  ダンスタブル:アヴェ・マリス・ステラ(めでたし海の星)/
  メトカーフ:Il nome del bel fior − 第4部:Il nome del bel fior/
 第2部 〜
  作曲者不詳:Dou way, Robyn / Sancta mater gratiae/
  フィンチェールの聖ゴドリック:キリストと聖母マリア/
  作曲者不詳:Sancta Maria virgo、Stond wel, Moder, under rode/
  リオネル・パワー:Beata progenies/
  アンドルー・スミス:Stond wel, Moder, under rode − 第1部/
  作曲者不詳:Iesu, fili virginis、Pia mater salvatoris/
  スミス:Stond wel, Moder, under rode − 第2部/
  グレゴリア聖歌:Gaude, Maria virgo/
  作曲者不詳:Alleluia psallat / Alleluia concinat - Virga Jesse
ゴシック・ヴォイセズ
 〔キャサリン・キング
   (メゾ・ソプラノ)、
  スティーヴン・ハロルド
   (テノール)、
  ジュリアン・ポッジャー
   (テノール)、
  スティーヴン・チャールズワース
   (バリトン)〕
 
 ゴシック・ヴォイセズは、1980年に音楽学者でもあるクリストファー・ペイジにより設立。11世紀〜15世紀頃までの中世の音楽を専門とし、HyperionやAvieレーベルに20枚超のアルバムを録音。
 これまで、三度に渡り英グラモフォン賞の古楽部門に輝いている、世界で最も有名な古楽系ヴォーカル・アンサンブルの1つ。

 ゴシック・ヴォイセズのLinnデビュー盤は、現代の作曲家、ジョアン・メトカーフ(b.1958)やアンドルー・スミス(b.1970)のゴシック・ヴォイセズ委嘱作に、中世の音楽を加えたプログラム。
 メゾ・ソプラノのキャサリン・キングを始め、タリス・スコラーズのメンバーでもあったジュリアン・ポッジャーやスティーヴン・ハロルドなど、イギリス古楽界の一流歌手によるヴォーカル・アンサンブルが、13世紀〜14世紀の聖母マリア(海の星)を讃えるテキストを歌います。

 録音:2015年6月12日−14日、ボックスグローヴ小修道院(ウェスト・サセックス、イギリス)



 マショーやデュファイなど14〜15世紀の多声世俗曲といえば、歌詞のない声部には楽器を使って伴奏付きの独唱で歌うのが1980年代までの常識だった。
 このスタイルを打ち破り、アカペラの重唱で歌うのがゴシック・ヴォイシズである。
 すぐれた歌手たちを得て妖しいまでに美しい響きを作り出し、中世歌曲のイメージを塗り替えてしまった。(「古楽演奏の現代」吉村恒氏)



ゴシック・ヴォイセズ
1989年度英グラモフォン賞(古楽部門年間最優秀賞)受賞の名盤

HELIOS
CDH 55291
\1900
ゴシック・ヴォイセズ
 フランチェスカに捧げる歌 〜 1330−1430イタリアにおける音楽

 フロレンティア:恨みは死なず、本当の誠実が/
 作曲者不詳:鳥が歌うとき、コンスタンティア/
 フロレンティア:夜明けに星が/
 作曲者不詳:愛は私にフランス様式で歌わせる、私にはわからない, 愛する人が/
 ランディーニ:私の哀しげな眼が、希望を追って/
 作曲者不詳:世の女王 / すべてを癒すマリアよ/
 デュファイ:気高い額のお方が天国に/
 ロクヴィル:私は恋しているので、悪口を言うために嘘を言うな/
 ランタン:私は嘆かなくてはならない/
 オークール:私は恋人に聞いてみた/作曲者不詳:愛のなぐさみが/
 ロクヴィル:あなたの両眼が/グロサン:ため息よ、消え去れ
ゴシック・ヴォイセズ、
クリストファー・ペイジ(指揮&中世ハープ)
アンドルー=ローレンス・キング(中世ハープ)
中世音楽の権威クリストファー・ペイジとゴシック・ヴォイセズの「フランチェスカに捧げる歌」は、中世イタリアにおけるイタリアとフランスの音楽、様式のコントラストが歌声で描かれた名盤中の名盤。
1989年度英グラモフォン賞(古楽部門年間最優秀賞)受賞盤。

※録音:1987年9月26日&29日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)/CDA 66286からの新装移行再発売


 
CKD 543
\2500
ヘンデル:カンタータ《アポロとダフネ》HWV.122
 歌劇《忠実な羊飼い》HWV.8 より 序曲
 アリア ヘ長調 HWV.410
 アリア ヘ長調 HWV.411
アンサンブル・マルシュアス
ピーター・ウィーラン
 (指揮、チェンバロ、ファゴット)
マイリ・ローソン(ソプラノ/ダフネ)
キャラム・ソープ(バス/アポロ)
 2007年ブルージュ国際コンクールで第1位&聴衆賞を獲得したメンバーを中心に、2011年に結成されたエジンバラを拠点とするピリオド・アンサンブル、アンサンブル・マルシュアス。初のヴォーカル・アルバムは、ヘンデルのカンタータ「アポロとダフネ」。
 今作では、アンサンブル・マルシュアスの芸術監督でもある名ファゴット奏者、ピーター・ウィーランが指揮(&チェンバロ)を務め、マクリーシュのガブリエル・コンソート等で活躍するマイリ・ローソン、クリスティのル・ジャルダン・デ・ヴォワ等で活躍するキャラム・ソープが歌います。
 もちろん、アンサンブルのメンバーも、チェチーリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン)、トーマス・ダンフォード(テオルボ)、フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ)など、今をときめく名手たちが集い、アンサンブル・マルシュアスの新たな一歩を踏み出します。

 録音:2015年6月15日−17日、ノース・リース教区教会(エジンバラ)
 

CKD 534
\2500
マックスウェル・デイヴィス:
 オークニー諸島の婚礼と日の出

  演奏会用序曲 《冬の引き潮》
  丘の呪文*
  ラスト・ドア・オヴ・ライト
  フェアウェル・トゥ・ストロムネス*
  オークニー諸島の婚礼と日の出
ベン・ジャーノン(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
ショーン・シャイベ(ギター)*
 スコットランドの名門チェンバー・オーケストラ、スコットランド室内管弦楽団(SCO)の新録音は、2014年まで「女王の音楽師範(英国王室楽長)」を務め、2016年にこの世を去ったイギリスの作曲家、ピーター・マックスウェル・デイヴィスの音楽。
 2014年の来日では新日フィル、名古屋フィルとも共演した若手指揮者、ベン・ジャーノン(2013年ネスレ&ザルツブルク音楽祭で若手指揮者賞受賞)が振る管弦楽作品、ギタリストとして初めてBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれたスコットランド出身の若きギタリスト、ショーン・シャイベが華麗なテクニックを見せるギター作品を収録。

 録音:2015年9月14日−16日、アッシャー・ホール(エジンバラ)




NIMBUS(CD−R)

NI 5479
(CD-R)
【旧譜】
\2400
木管五重奏曲集
 ハイドン:ディベルティメント 変ロ長調
 モーツァルト:
  ディベルティメント ヘ長調 K.213、
  フルートとクラリネットのための魔笛
 ダンツィ:五重奏曲ト短調 Op.56-2
 フェレンツ・ファルカシュ:18世紀ハンガリーの古い舞曲
 タカーチュ・イェネー:
  古いグラーツの舞曲によるセレナーデ Op.83a
クインテット・ウィーン
 〔ハンスゲオルグ・シュマイザー(フルート)、
  ハラルト・ヘルト(オーボエ)、
  ヘルムート・ホドル(クラリネット)、
  マルティン・ブラムボック(ホルン)、
  マクシミリアン・フェイエルターク
   (バスーン)〕
 ウィーン・フォルクスオーパー響のフルート奏者ハンスゲオルク・シュマイザーが中心となり、ウィーン・フォルクスオーパー響、ウィーン響、モーツァルテウム管の首席奏者たちによって結成されたオーストリアの木管五重奏団による、ハイドン、モーツァルト、ファルカシュ、タカーチの作品集。

 ※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 5478
(CD-R)
【旧譜】
\2400
ジョン・リルのラフマニノフ。
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 Op.40
 コレッリの主題による変奏曲 Op.42
 パガニーニの主題による変奏曲 Op.43
ジョン・リル(ピアノ)
尾高忠明(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
 1970年のチャイコフスキー国際コンクールで第1位に輝いたイギリスの大ピアニスト、ジョン・リルが尾高忠明&BBCウェールズ・ナショナル管と共にレコーディングを行った代表的名盤のラフマニノフ。

 ※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 5473
(CD-R)
【旧譜】
\2400
ブラームス&ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ集
 ヒンデミット:葬送音楽
 ブラームス:ヴィオラ・ソナタ ヘ短調 Op.120-1
 ドヴォルザーク:ソナティナ Op.100
 ヒンデミット:二重奏曲*、ヴィオラ・ソナタ Op.11-4
ヴィルフリート・シュトーレ(ヴィオラ)
カリーナ・ヴィシニェフスカ(ピアノ)
ヴォルフガング・ベッチャー(チェロ)*
 ベルリン・フィルの首席ソロ・ヴィオラ奏者を務めたドイツの名ヴィオリスト、ヴィルフリート・シュトーレが弾く、ブラームスとヒンデミットの濃密なるソナタ集。

 ※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 5472
(CD-R)
【旧譜】
\2400
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲変ホ長調 Op.21
 ピアノ三重奏曲ホ短調 Op.90《ドゥムキー》
ウィーン・ピアノ・トリオ
 ウィーン・ピアノ・トリオはオーストリア=ハンガリー・ハイドン管弦楽団のコンサート・マスター、ヴォルフガング・レディクを中心として1988年に結成されたオーストリアピアノ三重奏団。

 ※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。



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CAPRICCIO



C5274
\2600→\2390
フランツ・シュミット:管弦楽作品集
 1-6.軽騎兵の歌による変奏曲(1930-1931)
 7.ピアノとオーケストラのための幻想曲 変ロ長調(1899)…世界初録音
 8.オーケストラのためのシャコンヌ ニ短調(1931)
ヤスミンカ・スタンチュル(ピアノ)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
アレクサンダー・ランプ(指揮)

 現在、フランツ・シュミット(1874-1939)といえば、多くの人はオラトリオ「七つの封印の書」を思い起こすことでしょう。1937年に作曲されたこの曲は第2次世界大戦の開戦を暗示するような不穏な空気に満たされており、彼自身の作曲活動の集大成の意図を持って書いたとされています。
 このアルバムには、そんなシュミットの1930年代初頭の作品が2曲と、ピアノと管弦楽のための「幻想曲」(世界初録音)が収録されています。憂鬱な序奏の後に出現する軽快な主題が楽しい「軽騎兵の歌による変奏曲」は1931年にクレメンス・クラウスによって初演され、その後もブルーノ・ワルターをはじめとした大指揮者たちが繰り返し演奏している人気曲です。
 シャコンヌは元々オルガンのための曲でしたが、「軽騎兵」と同じ年にオーケストレーションを施され、やはりクレメンス・クラウスが初演しています。
 このアルバムの一番の注目作である「ピアノと管弦楽のための幻想曲」は、シュミット25歳の頃に書かれた作品で、この曲の素材は、彼の代表作の一つとなる歌劇「ノートル・ダム」の“間奏曲”と“謝肉祭の音楽”にそのまま用いられています。
 この作品は結局出版されることもなく、そのまま忘れられてしまい、2013年11月になってようやく初演されました(ファビオ・ルイージ指揮ウィーン交響楽団、ピアノ…ヤスミンカ・スタンチュル)。華やかなピアノのパッセージが際立つ、明快かつ穏やかな曲想は、後のシュミットのシリアスな作風とは一線を画したロマンティックを持ち、聴き手に強い印象を残します。

 録音 2016年3月29日-4月1日 ラインラント=プファルツ,フィルハーモニー
 


C5271
\2600→\2390
アルベルト・ヒナステラ:管弦楽作品集
 1-6.交響的練習曲 Op.35(1967)/
 7-11.パブロ・カザルスの主題による変奏曲 Op.48(1976/1977)/
 12-14.ルビルム Op.51(1979/1980)/
 15-18.弦楽のための協奏曲 Op.33(1965)
ベルリン・ドイツ交響楽団/
アルトゥール・タマヨ(指揮)
 録音 2014年5月/2015年1月 ベルリン ナレパ・シュトラーセ放送

 2016年、生誕100年を迎えたヒナステラ(1916-1983)。アストル・ピアソラ、カルロス・ガルデル、マウイシオ・カーゲルと並ぶ、アルゼンチンを代表する大作曲家の一人です。
 彼の作品は当時のアルゼンチン音楽の影響を強く受けており、作風は比較的明快で、親しみやすいものが多いのですが、作曲時期によってその作風はかなり変化を見せています。
 ここに収録された4つの作品は、どれも後期に属するもので、彼自身の分類によれば「前衛的なスタイルと冒険的なアイデアを有した“新表現主義”の音楽」になるということです。
 なかでも興味深いのがカタロニアのチェリスト、カザルスの「見張りの歌」を元にした変奏曲で、原曲の優雅さは、ヒナステラの手によって、刺激的な響きに満ちた色彩的な音楽に変貌させられます。
 編成の小さな「弦楽のための協奏曲」は瞑想的な雰囲気で始まり、徐々に熱気を帯び、最終楽章では阿鼻叫喚の世界が描かれるという曲。あの有名なトッカータ(ピアノ協奏曲の終楽章)にも似た情熱的な作品です。
 現代音楽を得意とするタマヨは、これらの騒然とした曲を見事にまとめてあげています。
  

C5277
(2CD)
\2600
シェーンベルク:ピアノ編曲集
<CD1>
 1.リヒャルト・デーメルのテキストによる「ゲッセマネ」(断章)
  (A.シェーンベルクによるピアノ編)/
 2-6.グレの歌 第1部(A.ウェーベルンによる6&8手2台ピアノ編)/
 7-12.6つの管弦楽伴奏付き歌曲(A.ウェーベルンによるピアノ伴奏編)/
 13.ピアノ小品 Op.11-2(F.ブゾーニによる編曲)/
<CD2>
 1-6.6つのピアノ小品 Op.19/
 7-8.弦楽四重奏曲 第2番 Op.10(A.ベルクによるピアノ編)/
 9-13.管弦楽のための5つの小品 Op.16
  (E.シュタイン/A.ウェーベルンによる編曲)/
 14-15.室内交響曲 第2番 Op.38b(A.シェーンベルクによる2台ピアノ編)
クラウディア・バラインスキー(ソプラノ)…CD1:7-12,CD2:7-8/
コンラード・ヤルノット(バリトン)…CD1:1/
ウルス・リスカ(ピアノ)…CD1:13,CD2:1-10.12/
アンドレアス・グラウ(ピアノ)…CD1:2-6,CD2:9-15/
ゲッツ・シューマッヒャー(ピアノ)…CD1:2-6,CD2:9-15/
イルメラ・レルッケ(ピアノ)…CD1:2.4-6,CD2:9-10.21
 録音 2011年6月13-14日,9月5日,11月21-22日, 2012年7月24日 ベルリン スタジオ・ゲルトナーシュトラーセ

 壮大なオーケストラと声楽が爛熟の音響を創り上げる、後期ロマン派の最期の時期に書かれた「グレの歌」も、最初はピアノ伴奏による小さな歌曲だったことをご存知でしょうか?
 この2枚組には、そんなシェーンベルク(1874-1951)の実験的な作品や、彼の管弦楽、室内楽作品を同時期の作曲家たちがピアノ用に編曲した作品など、様々なシチュエーションに彩られた作品が並んでいます。
 彼らの複雑な管弦楽作品も、ピアノに置き換えるてみると、精妙に入り組んだオーケストラの響きが少しずつ紐解かれていきます。圧巻は彼自身の2台ピアノ編曲版の「室内交響曲第2番」。1906年に着手され、完成したのは1940年。その間に調性音楽→無調→十二音→調性音楽と目まぐるしく変遷した作風を反映する難解な作品ですが、これがとてもスッキリと理解できる、まさに風通しのよい編曲となっているのが興味深いところです。
 既発アルバムからの再録も含んでいます。
 


C5285
\2600→\2390
素敵な曲がある
 ミハイル・グリンカ:ピアノ作品集

 1.アリャビエフのロマンス「ナイチンゲール」の主題による変奏曲 ホ短調(1833)/
 2.夜想曲 変ホ長調(1828)/
 3.ロシア歌曲「深い谷の夜明け」の主題による変奏曲 イ短調(1826)/
 4.夜想曲 ヘ短調「別れ」(1839)/
 5-8.祖国への挨拶(1847)
  <スコットランド民謡「夏の最後のバラ」による変奏曲 ヘ長調/
   マズルカの思い出 変ロ長調/舟歌 ト長調/祈り>/
 9.自作主題による変奏曲 ヘ長調(1822-1824)/
 10.ベッリーニの歌劇「カプレーティとモンテッキ」の
   主題による変奏曲 ハ長調(1831)
トン・ヌ・グェット・ミン(ピアノ)
 録音 2011年12月28-30日 ベルリン スタジオ・ゲルトナーシュトラーセ

 夜想曲「別れ」なんて、ちょっと素敵です。弾きたくなると思います。


 「近代ロシア音楽の父」と呼ばれるミハイル・グリンカ(1804-1857)。
 裕福な家に育った彼は、同時代の詩人、画家らと積極的に交友関係を結びました。なかでも詩人プーシキンは彼の目標であり、彼におけるロシア人としての意識を覚醒させ、ロシア的な作品を書きたいと願う原動力となったのです。
 またグリンカは、幼い頃に、ロシアに滞在してピアノを売り込み、演奏技術を広めていたジョン・フィールドからピアノを習ったため、その影響も強く心に刻み付けられていました。

 そんな彼のピアノ曲は当然、ロシア風でありながらもフィールド直伝のロマンティックな雰囲気を持つというユニークなもの。
 ショパン風の甘さを感じさせる「夜想曲」や、当時流行していた歌劇のメロディを主題とする変奏曲など、演奏効果の高い作品が揃っています。
 

C3005
\2000
エマヌエーレ・ダグアンノ(テノール) 〜ベッリーニ/ドニゼッティ/ロッシーニ歌曲集
 1.ベッリーニ(1801-1835):マリンコーニア/
 2.ベッリーニ:行け、幸せならば/
 3.ベッリーニ:もしも私にできないのなら/
 4.ベッリーニ:私の偶像よ/
 5.ベッリーニ:喜ばせてあげて/
 6.ベッリーニ:帰れ、愛しのフィッリデよ/
 7.ベッリーニ:思い出/
 8.ベッリーニ:優雅な月よ/
 9.ドニゼッティ(1797-1848):あの女は死んだ/
 10.ドニゼッティ:愛の誓い「永遠の愛と誠を君に誓う」/
 11.ドニゼッティ:愛と死/
 12.ドニゼッティ:漁夫/
 13.ドニゼッティ:舟人/
 14-17.ロッシーニ(1792-1868):音楽の夜会から
  <約束/叱責/別れ/バッカナール>
エマヌエーレ・ダグアンノ(テノール)/
チャールズ・スペンサー(ピアノ)
 録音 2014年4月22-26日 ウィーン オーストリア,4Toneスタジオ
 Cappricioレーベル“Premiere Portraits”は、若く才能あるアーティストをサポートし、そのデビューCDを世界中に広めるための新しいシリーズ。
 今回登場するのはテノール歌手のエマヌエーレ・ダグアンノです。イタリアのトレヴィーゾで行われたコンクール“Toti dal Monte”でその才能を見い出され、イタリア各地の歌劇場から世界へとその活動を広げています。
 ズービン・メータやファビオ・ビオンディをはじめとした名指揮者たちとも共演を重ね、2009年には藤原歌劇団の「愛の妙薬」に出演。得意のネモリーノを歌い喝采を浴び、以降日本でも注目されています。
 このアルバムでは、ドニゼッティ、ベッリーニ、ロッシーニの3人の歌曲を熱唱。その輝かしい声と表現力は、彼の晴れやかな将来を予見させるものです。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

 

CAPRICCIO


再発売シリーズ

C8001
\2000
パーセル:オペラの組曲集
 1-14.歌劇「妖精の女王」組曲 Z.629/
 15-19.歌劇「預言者、またはダイオクリージャンの物語」 Z.627/
 20-27.歌劇「アーサー王、またはイギリスの偉人」 Z.628/
 28.歌劇「インドの女王」 Z. 630 - 第2幕 シンフォニー
アカデミー室内管弦楽団/
ネヴィル・マリナー(指揮)
 録音 1994年10月20-22日 UK ロンドン 聖ジュード教会
 ネヴィル・マリナーによるイギリス・バロック時代の作曲家パーセル(1659-1695)の傑作集。ほとんどが舞曲で構成されているこれらの組曲をマリナーは生き生きと演奏しています。
 この時代の音楽の楽しさに開眼させてくれる楽しい1枚です。
 
C8004
\2000
ブラームス:弦楽五重奏曲 ト長調 (弦楽オーケストラ編)/
シェーンベルク:浄められた夜(弦楽オーケストラ版)

 1-4.ブラームス:弦楽五重奏曲 ト長調 Op.111(弦楽オーケストラ編)/
 5-9.シェーンベルク:浄められた夜 Op.4 (弦楽オーケストラ版)
カメラータ・ザルツブルク/
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)
 録音 1991年10月26-27日,11月1-2日 オーストリア ザルツブルク,モーツァルテウム
 オリジナルは弦楽五重奏、弦楽七重奏として書かれた2つの曲ですが、編成が拡大された弦楽オーケストラ版は、原曲の持つ厳しい雰囲気とはがらりと変わり、豊かな響きに包み込まれるような暖かさも感じられます。
 ヴェーグの演奏は弦の響きを最大に生かした抒情性際立つもの。



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MUSO エリザベート王妃国際コンクール

エリザベート王妃国際コンクール
ブラレイ、エル=バシャ、ファンデン=エイデン
往年の優勝ピアニストたちの貴重な記録



MU 014
\2600→\2390
1991年エリザベート王妃国際コンクール(ピアノ)優勝者
 フランク・ブラレイ
  1. リスト:ペトラルカのソネット第123番
  2. ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 op.42
  3. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 KV 332
  4. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
フランク・ブラレイ(ピアノ)
ベルギー王立管弦楽団
ロナルド・ゾルマン(指揮)
 ブラレイの詩情に満ちた演奏、ブラレイのキャリアの第一歩の貴重な記録

 収録:1991年エリザベート王妃国際コンクール(ライヴ/1&2:セミ・ファイナル、3&4:ファイナル)

 ブラレイがエリザベート王妃国際コンクールに出場したのは22 歳。この時から、トレードマークであるヘアスタイルはほとんど変わっていません。
 この時の審査員は、ウジェーヌ・トレイを筆頭に、ベルマン、ダヴィドヴィチ、エル=バシャ、フィルクシュニー、フー・ツォン、ハンス・レイグラフ、マガロフ、さらに園田高弘に安川加壽子ら錚々たる面々がそろっていました。
 本選で選んだベートーヴェンのピアノ協奏曲第4 番は、コンクールということを考えるとやや渋めな選曲とも思われ、だからこそブラレイの思い入れと自信も感じられる選択。今なお得意とするモーツァルトも、すでにこの頃から典雅の響き。みずみずしい詩情で歌うリスト、そしてラフマニノフも、主題の美しさは格別です。
 ブラレイのキャリアの大きな第一歩となった演奏を、心ゆくまで堪能できる1 枚です。ブラレイ若き日の写真も何枚かブックレットに掲載されており、こちらも興味津津です。



店主がブラレイを愛するようになった3作目のアルバム・・・
大人のベートーヴェン
HMA 1951750
\1600
フランク・ブラレイ(ピアノ)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集

  ピアノ・ソナタ
   第14番「月光」,第23番「熱情」,第31番
フランク・ブラレイ(ピアノ)

当初のジャケット

昔のコメントから

「 それは大人のベートーヴェンだった。
 フランク・ブラレイの3作目のアルバム。

 妙に哲学的になることも、精神論をぶちあげることもない。
 情熱的なのだが青臭いそれではなく、過去に何かあったのかな、と思わせるようなユラユラと少しアンニュイな情熱。
 即興的なところを多分に含むのに、それがどこまで計算されたものなのかも分からない。1882年製スタインウェイの色と香りを伝えるために、さまざまな演奏上の工夫が施されているのだろうが、それもどこまで計算されているのか分からない。

 まるでバーの片隅のピアノで、憎いほど男前の外国人がタバコを吸いながらダララランと気ままに弾いている感じ。

 手練手管にたけたドン・ファンのようにも思えるが、実は恐ろしくシャイだったりするのかもしれない。
 「月光」の1楽章も、「熱情」の3楽章も、31番の終楽章も、とんでもないエネルギーと痛いほどの感性に満ちているのに、本人はいたってクール・・・。
 そして演奏が終わってふうっと息をついた後に、静かにこちらを振り返って寂しげに微笑む。

 ・・・こんな心憎いベートーヴェン。

 フランク・ブラレイ。1968年生まれ。
 フランス生まれなのだが、もはや誰も彼をフランス限定のピアニストとして考えてない。
 スケールがでかいのである。
 しかしそれを正面切ってアピールするような無様なことはしない。
 すべてが洒落ている。そして決まっている。
 また2003年のアルゲリッチ音楽祭で急遽アルゲリッチの申し出で代役として来日。
 ラクリン、マイスキーとベートーヴェンの三重協奏曲を披露した。
 「爽やかな好演」と評した人がいたが、突然アルゲリッチの代役として3日間だけ来日し、ラクリン、マイスキーという怪物と組んでベートーヴェンの三重協奏曲を爽やかに演奏して帰る、などという芸当ができる若手ピアニストが果たしてどれだけいるか??」




 録音:2001 年4 月

 吉田秀和氏も大絶賛した、ブラレイのベートーヴェン。
 「このあたりのブラレイのひき方は細かな心遣いが行き届いているだけでなく、いかに彼が楽譜の中に深く喰い入って、そこからベートーヴェンの「真意」を音に移すのにまじめに取り組んでいるかを示すものとして、私には快く感じられたものである。」(レコード芸術2002 年5 月号より)



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MU 013
\2600→\2390
1978年エリザベート王妃国際コンクール(ピアノ)優勝者
 アブデル・ラーマン・エル=バシャ
  1. モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 KV570
  2. ラヴェル:スカルボ(夜のガスパールより)
  3. バラキレフ:イスラメイ
  4. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 op.16
アブデル・ラーマン・エル=バシャ
 (ピアノ)
ベルギー王立管弦楽団
ジョルジュ・オクトルス(指揮)
 迫力満点のイスラメイ。圧倒的説得力のプロコフィエフ

 (ライヴ/1-3:セミ・ファイナル/4ファイナル)

 1978 年の回の優勝者、エル=バシャのセミ・ファイナルとファイナルからのライヴ録音。
 エル=バシャは当時19 歳でした。マガロフ、ギレリスら錚々たる面々が審査員を務めていましたが、その優勝はほぼ満場一致で決まったといいます。
 透明な音色、きっちりと端正ながらピチピチとした活力にも満ちたモーツァルトは絶品。ラヴェルの「スカルボ」も雰囲気たっぷり、「イスラメイ」の音の洪水は圧巻です。
 プロコフィエフのピアノ協奏曲第2 番も曲芸的な難曲ですが、エル=バシャは鋼のような和音を繰り出し、抒情的な部分でも濃厚な歌を展開しています。コンクールであることを忘れて聴き入ってしまう説得力と迫力に満ちた凄い演奏です。




すでに完売。
海外倉庫の貴重な在庫限り
エル=バシャ2度目のベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
MIRARE
MIR 187
(10CD)
\9000
すでに海外在庫僅少
在庫限り

エル=バシャによるベートーヴェン新全集!
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
アブデル・ラーマン・エル=バシャ(P)
ベートーヴェン
 Disc1 
  ・ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2の1
  ・ピアノ・ソナタ第2番イ長調 作品2 の2
  ・ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 作品2-3
 Disc2
  ・ピアノ・ソナタ第19番ト短調 Op.49の1
  ・ピアノ・ソナタ第20番ト長調 Op.49の2
  ・ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 Op.7
 Disc3
  ・ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 作品10 の1
  ・ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 作品10-2
  ・ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10の3
 Disc4
  ・ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13『悲愴』
  ・ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op. 14の1
  ・ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14の2
  ・ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 作品22
 Disc5
  ・ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 作品26『葬送』
  ・ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 作品27 の1
  ・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27の2『月光』
  ・ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 作品28『田園』
 Disc6
  ・ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31の1
  ・ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 作品31 の2『テンペスト』
  ・ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31の3
 Disc7
  ・ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 作品53『ワルトシュタイン』
  ・ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54
  ・ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 作品57『熱情』
 Disc8
  ・ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 作品78『テレーゼ』
  ・ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 作品81a『告別』
  ・ピアノ・ソナタ第25番ト長調 作品79『かっこう』
  ・ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
 Disc9
  ・ピアノ・ソナタ第28番イ長調 作品101
  ・ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 Op.106『ハンマークラヴィア』
 Disc10
  ・ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 作品109
  ・ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
  ・ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
 
 録音:2012 年4 月、2013 年1 月ヴィルファヴァール農場、フランス

 エル=バシャで思い出すのは名古屋での『ル・ジュルナル・ド・ショパン』演奏会。
 ヌーブルジェ、バル=シャイ、ジュジアーノ、ケフェレックらが顔を揃える豪華な「競演コンサート」でやはりひときわ異彩を放っていた。
 最後のマズルカ作品68-4を弾いて終わったあとの会場の不思議な、そして崇高な静謐さはいまだに忘れられない。
 こういう静かな重量感をもつピアニストが現代にもまだいると思って嬉しかった。

 そのエル=バシャ2度目にして最高のベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集。

 どうして農場で録音しているんだろうと思ったが、そういう名前の素朴なホール。 
 こんなところでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音したのである。

 

  


 それにしてもこれだけの全集がすでにメーカー完売。
 すばらしいものだから完売してしまうのも仕方ないのだが、今後そう簡単には再プレスはされるまい。
 海外の貴重な在庫限りとなる。



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MU 012
\2600→\2390
16 歳で優勝!
 1964年エリザベート王妃国際コンクール(ピアノ)優勝者

  ジャン=グロード・ファンデン・エイデン
   1. シューマン:交響的練習曲op.13
   2. リスト:ピアノ協奏曲 変ホ長調 S.124
   3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
ジャン=クロード・ファンデン・エイデン
 (ピアノ)
ベルギー王立管弦楽団
フランツ・アンドレ(指揮/2)
フリッツ・セリス(指揮/3)
 ベルギー出身のファンデン・エイデンの記録

 録音:1.1964年5月25日、ファイナル 2.1964年、デッカ(LP:173.427) 3.1964年6月8日、優勝記念コンサート

 16 歳で優勝したジャン=クロード・ファンデン・エイデンは、歴代の優勝者の中では珍しいベルギー出身のピアニスト。
 なお、1964 年の記録録音ということで、アーカイヴが万全ではなく、交響練習曲(若干の古さを感じるものの、演奏の凄さは伝わる音質)以外は、コンクール直後に録音されたデッカ、および優勝記念コンサートの記録となっております。



その名を聞くことはほとんどないファンデン・エイデンだが、最近ではCYPRESのジョンゲン(ヨンゲン)のアルバムに参加していた。

CYPRES
CYP1647
\2800
ベルギーの巨匠、ジョンゲンの世界
ジョゼフ・ジョンゲン:
 1. ピアノ三重奏のための二つの小品op.95
 2. アバネラop.66〜チェロとピアノのための
 3. セレナータ op.29bis
  〜ヴァイオリンとピアノのための
 4. 詩曲 op.16 〜チェロとピアノのための
 5. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 op.34
ヴェロニク・ボガールツ(Vn)
マリー・アリンク(Vc)
ジャン・クロード・ヴァンデン・エイデン(P)

 ピアノに16 歳でエリザベート王妃国際コンクールに優勝したジャン=クロード・ファンデン・エイデン、ヴァイオリンに正統なフランコ=ベルギー派の伝統をひくボガールツ、チェロに協奏曲と室内楽の両面で飛ぶ鳥を落とす勢いで名声を高めている俊英アリンクを迎えての作品集。
 5 曲の収録曲は大作から小品までヴァラエティに富んでいて、まるでラヴェルやヴィラ=ロボスの室内楽世界のような、ソナタのような大作でも小品でもみごとな独創性を発揮してくれるジョンゲン随一の世界をあますところなく堪能できる。
 作曲年代をみても最初期から後期まで各時代からバランスよく選ばれており、これ一枚でジョンゲンの作風変化がおおむね俯瞰できるといっても過言ではない。



<メジャー・レーベル>

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DECCA



4830591
(200CD)
\80000→\72990

こんなプロジェクトが進行していたとは・・・


モーツァルト没後225年記念リリース!
 《モーツァルト新大全集》 (日本語版)


新発見曲やモーツァルトが愛奏した楽器を使用しての新録音も含む200枚組。


収録内容:
 ◆ザルツブルク国際モーツァルテウム財団の全面的サポートを得て、ドイツ・グラモフォンとデッカの名盤を中心に完成したシリアル番号入り、完全限定盤セット。 
 ◆世界を代表するソリスト、指揮者、アンサンブル、オーケストラによる約240時間の演奏を収録した200組CD。
   最新のモーツァルト研究と最先端の録音技術が結集した超豪華BOX
 ◆ヘンデルやバッハ作品のモーツァルト編曲版、100曲以上の断片やスケッチ、他の作曲家によって完成された作品、真正性が疑われる作品も含むモーツァルトの全作品を収録
 ◆全18レーベルに録音された珍しく貴重な音源も多数収録
 ◆交響曲および協奏曲は、古楽器を用いたピリオド奏法で全曲収録し、モダン楽器を使用したスタンダードな演奏でも多数収録。
  (主要作品は、古楽/モダンの2通りの演奏で収録[CD約30枚分】
 ◆アシュケナージ、ブレンデル、内田光子、ヘブラー、ピリス、パールマン、デュメイ、ムター、グリュミオー、シェリング、 オイストラフ、マリナー、プレヴィン、アバド、レヴァイン、ブリュッヘン、ガーディナー、ホグウッド、ターフェル、ヴンダーリヒ、バルトリ他、 世界一流のアーティストによる演奏を収録。
  
 


◆ 権威あるモーツァルト学者として知られるアイゼン教授が新たに執筆したモーツァルト略歴、30人の著名なモーツァルト学者による特別エッセイと作品別の解説を全て日本語訳で収めた2冊のハードカバーブック
◆ モーツァルテウム財団提供のモーツァルト最後の肖像画、歌曲の自筆譜、父親への書簡などを印刷した美麗カード封入
◆ モーツァルテウム財団による新しいケッヘル番号を使用した最新作品目録「K Book」付
◆ 全作品の演奏者索引、原典版の楽譜へのオンライン・アクセスそして歌詞と対訳(日本語はありません)を閲覧できる画期的なリブレット・アプリ(無料:URLをブックレットに印刷)  
◆ ボックス・サイズ:本体27.7 x 27.7 x 19.6cm。輸送箱 29.5 x 38 x 38cm 重さ11.5kgの予定

 公式サイト http://www.mozart225.com/
















7/6(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ALIA VOX


AVSA 9915
(SACD HYBRID)
\2900
グラナダ(1013-1526)〜
 グラナダの王国成立から文化の勃興、
  カスティーリャ王国による滅亡、
   改宗を余儀なくされたイスラム教徒の物語
エスペリオンXXI
ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
ジョルディ・サヴァール(指揮)
 1. Invocacion Qamti be-Ishon Layla (Cantar de los Cantares. Inspirado en Cantar 3, 1-4)
 2. Taqsim instrumental & Danza morisca (Ney)
 3. Moaxaja: Billadi askara min aadbi Llama - Al-Andalus
 4. Preces: Penitentes orate - Plegaria mozarabe s. XI
 5. Ductia (instr.) - Cantiga de Santa Maria (CSM 123) - Alfonso X El Sabio
 6. Sionida: Yefe Nof - Yehuda Halevi (1075-1141)
 7. Taqsim (Kanun) - Improvisacion - Moaxaja:
  Ya gosan naqa - Ibn Zuhr (Sevilla 1073-1162) - Tradicion Al-Andalus
 8. Fragmento de la Carta sobre la conversion forzosa Iggeret ha-
  Shemad, cap. IV [Texto recitado] - Las Estrellas de los cielos (instr.) - Anonimo sefardi
 9. Danza morisca (instrumental)
 10. Lamento: Plange Castella misera - Anonimo, Codice de Las Huelgas, f. 160, s. X
 11. Danza de iniciacion (instrumental)
 12. Lamento hebraico-andaluz Dror yiqra - Dunash ben Labrat, s. X
 13. Poema en piedra de la Alhambra de Granada. Texto en arabe de Ibn Zamrak [Texto recitado] -
  Taqsim(improvisacion instrumental)
 14. Pero que seja a gente - Cantiga de Santa Maria (CSM 181) - Alfonso X El Sabio
 15. Romance fronterizo: Cerco de Baeza - Anonimo, Cancionero de Palacio (CMP 106)
 16. Lamento: El camino - La angustia - Improvisacion andalusi
 17. Propinan del Melyor (instr.) - Anonimo, s. XV
 18. Villancico: Aquella mora garrida - Gabriel, Cancionero de Palacio (CMP 254)
 19. Villancico: Viva el gran Re Don Fernando - Carlo Verardi
 20. Romance: El pan de la afliccion - Plegaria sefardi
 21. Diario de abordo de Cristobal Colon, Noche del 11 al 12 octubre 1492 [Texto recitado]
 22. Villancico: Todos los bienes del mundo - Juan del Enzina
 23. Cronica de los Reyes de Castilla, cap. CXCVI [Texto recitado]
 24. Lamento andalusi Maqam hijaz - Ibn Zaydun (Cordoba 1003-Sevilla 1071)
 サヴァールが音楽で描くグラナダの歴史

 77’51、multichannel

 サヴァールによるグラナダ考。グラナダの500 年の歴史を音楽でたどります。
 ズィール朝、ムラービト朝、ハンマード朝そしてナスル朝と変遷したイスラム王朝の中心的な都市、グラナダ。壮麗なアルハンブラ宮殿でも名高いグラナダでは様々な文化が栄えましたが、最期はキリスト教勢力を前に陥落しました。
 サヴァールは、グラナダの当時の高度な文化や激動の歴史の物語を、洗練された音楽をもって描いています。



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AUDITE



AU 97728
\2600→\2390
イタリア期待のクレモナ四重奏団がサン=サーンスの難曲に挑む!
 ピアノはあのルケシーニ!

 サン=サーンス:
  (1)-(4)ピアノ五重奏曲 イ短調 Op.14
  (5)-(8)弦楽四重奏曲第1番 ホ短調 Op.112
クレモナ四重奏団
 【クリスティアーノ・グアルコ
  (第1ヴァイオリン;ニコラ・アマテジョヴァンニ・バティスタ・グァダニーニ(1776)、
  パオロ・アンドレオーニ
   (第2 ヴァイオリン;アントニオ・テストーレ(1750)、
  シモーネ・グラマーリャ
   (ヴィオラ;ジョアキーノ・トラッツィ(1680-1720)、
  ジョヴァンニ・スカリオーネ
   (チェロ;ニコラ・アマティ(1712)
(1)-(4)アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)、
(3)アンドレア・ルマーキ(コントラバス)   
 まるで協奏曲。イタリア期待のクレモナ四重奏団がサン=サーンスの難曲に挑む!

 セッション録音:2016 年3 月29-31 日/ポイリーノ(イタリア)/63’37”
 (1)-(4)I.10’ 23” +II.7’ 26” +III.4’ 38” +IV.8’ 48” =31’ 15” (5)-(8)I.11’ 28” +II.5’ 46” +III.8’ 37” +IV.6’ 24” =32’ 15”

 今やイタリアを代表する若きクァルテット、クレモナ四重奏団。現在ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲録音を遂行中ですが、2016 年3 月の新録音ではサン=サーンスのピアノ五重奏曲と弦楽四重奏曲第1 番を収録しました。
 1855 年に作曲されたピアノ五重奏曲はサン=サーンスの大叔母に献呈された作品。ピアノのパートには非常に高度なテクニックを要し、まるでピアノ協奏曲のような様相を呈します。
 一方、1899 年に作曲された弦楽四重奏曲第1 番は後期の傑作のひとつでありながら実演・録音が少ない作品。第1 ヴァイオリンのパートがまるで協奏曲のソリストのように活躍する難曲で、サン=サーンスらしい高音域に及ぶアルペッジョやオクターヴなど華やかな旋律が魅力的です。情熱にあふれたクレモナ四重奏団がこの2 作品を煌びやかに演奏しています。
 イタリア四重奏団のファルーリ、アルバン・ベルク四重奏団のバイエルレの両氏に師事した2000 年結成のクレモナ四重奏団は、イタリアの伝統受け継ぐ若手実力派で世界が注目しています。イタリアらしい明るく非常にクリアな発音が魅力の一つで、個々の音色が見事に溶け合った驚くべきアンサンブルとして現代最高の呼び声高い四重奏団といえます。なお、当団は作品に合わせて使用楽器を変えているところにも注目です。
 当録音では第1 ヴァイオリンのグアルコが奏でる名器グァダニーニを筆頭に他のメンバーも歴史的名器を使用しております。

 ピアノのアンドレア・ルケシーニはミラノ・スカラ座ディーノ・チアーニ国際コンクールで優勝し世界的な注目を集めました。以来、シノーポリ、アバド、シャイーなどの指揮者の指名のもと数々のオーケストラと共演してきました。近年はソロ活動の一方、室内楽作品への取り組みも積極的で、ヴァイオリニスト渡辺玲子やチェリスト、マリオ・ブルネロなど、名だたる演奏者との共演を誇ります。






ルケシーニといえば・・・

 
 ルケシーニ。
 覚えている方も多いと思う。
 最近CDはほとんど出ていない。一番直近のソロ・アルバムがこの6年前のアルバム。それ以降はアンサンブルでの参加録音のみ。

 1965年フィレンツェ生まれのルケシーニは、17歳という若さでディーノ・チアーニ国際コンクール優勝を果たすなどその実力はホンモノ。
 一時期出回ったベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集もすばらしい演奏だった(完全廃盤)。

 ただ・・・このひとで思い出すのはやはりあの一件・・・。


AVIE
AV 2179
\2600
シューベルト:
 4つの即興曲D.899/4つの即興曲D.935
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)

 CDでのソロ活動がまったくなくなってしまったルケシーニの現時点での最新盤・・・2009年11月フィレンツェでのシューベルト。
 下記記事を読んでからこの演奏を聴くと、「しっとりとして大人の抒情を感じさせくれて、ルケシーニ、やっぱりすばらしいじゃないか・・・」と思う。





数年前の記事から

(ルケシーニ雑感)

 あのルケシーニ・・・。
 吉田秀和氏の数あるレコード批評でも最も印象的だったあのルケシーニ。

 それは新潮社の「音楽の時間 CD25選」に出てくる。
 吉田秀和氏はルケシーニのショパンのアルバムを聴いて、こう語っている。

 「(ルケシーニには)ほかでめったにきけない独特の魅力をもったひき方がある。このひとも、自分の感性に忠実な−−そうしてほかの人とはずいぶん違った、ひき方をする。」
 「これが19歳の青年の演奏なのか。」
 「こんなに大胆に、テンポを変えながら、ひいているのに、不自然に感じさせないひき方のできるのは、最近では、ほかに誰だっけ?」
 「もしこんな言い方が許されるのなら、ヴィスコンティの映画の中にしかないような、「華麗を極めた静けさ」とでもいったものが、ここにある。あるいは、豊かな色彩と、的確な線で簡潔に描かれたデッサンとが共有する絵。」
 「全部が終わったとき、私は一瞬ぼんやりしたあとで、「ああ、もう終わってしまったのか」と思った。」

 等々・・・。

 およそ吉田秀和氏の批評の中でもここまで絶賛された演奏家は珍しい。これを読んだ人は誰でもこの青年の演奏を聴きたいと思うに違いない。

 しかし店主がルケシーニを覚えていたのは、これに続きがあったからである。

 「音楽の時間 CD25選」のルケシーニの項にはめずらしく追記がある。
 評論家が自分の書いた評論について撤回することはあまりないが、ここでの追記は壮絶である。

 「ルケシーニは1988年の10月に初来日した。私は東京の津田ホールにいってきいてみた。きいて、失望した。言葉にならないくらい失望した。それはこのピアニストの「音楽」がやたらと外交的拡散的で、ただうるさいばかりで、音楽をきく楽しみがあまりにも少ない」
 「もし、彼のピアノがこんなに騒々しく、フォルテはやたらに大きいばかりで、耳が痛くなるくらいだと知っていたら、とてもここではとり上げる気にはならなかったろう。」
 「とにかく、この場合は、私の完全な思い違い。つまり、ききそこないである。私が雑誌に書いた原稿を読んで、CDを買うとか、わざわざ演奏会に足を運んだ読者もいたかもしれない。私の間違いでした。ごめんなさい。」

 ぐう。

 あわれルケシーニ。これで彼の日本でのピアニスト人生は終わりを告げたか。
 読んだ店主も、ルケシーニをまるでこの世で最も才能のないピアニストのように思ってしまった。

 しかしその10年後にリリースされたベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集(現在廃盤)。
 さわやかで繊細、決して神経質ではないが優しくナイーヴな、いたわりあるベートーヴェン。がなりたてたり、引きつったような弾き方を絶対にしない。
 ふと気づいたらその印象は、まさに吉田秀和氏がさきの本で書いたショパンのCDに対する印象とほぼ同じではないか・・・。
 ・・・ひょっとして・・・・。
 こちらのルケシーニが本当の姿なのではないのか・・・?その東京公演がひどすぎたのではないか・・・?
 そう思わせてくれる稀有な才能の感じられるルケシーニの演奏。決して悪意や皮肉でなく、吉田秀和氏にも聴いてほしい。

 ちなみに吉田秀和氏に音楽の友社を通じてその全集をプレゼントしたが、音沙汰はない。まあそんなものか。





アリアCD初登場!
このレーベルからもこんな大作録音が
ブダペスト・フィル自主制作ライヴ盤

108429
1CD-R\1990
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
ブダペスト・フィル自主制作ライヴ盤
リコ・サッカーニ指揮
アンドレア・ルケシーニ(ピアノ)

 ハンガリーには優秀なオーケストラがいくつかあるが、ブダペスト・フィルもそのひとつ。ブダペスト国立歌劇場管弦楽団の別称でもある。HUNGAROTONレーベルではおなじみだし、他のレーベルでもデ・フレイタス・ブランコのシンフォニーなどの佳演を残していた。

 そのブダペスト・フィルの自主製作盤が数年前流通し、田舎のマイナー・オケとバカにできないなかなか魅力的な演奏で、結構人気を博した。
 指揮は首席指揮者のリコ・サッカーニ。カラヤン・コンクールで1位を取った実力者でウィーン国立歌劇場にも登場している。また日本のオケへの客演も多い。ただCDの数は少ない。今回の自主制作盤は、ハンガリーの隠れた名オーケストラの熱い演奏と、そのサッカーニの実力を楽しめる。

 また魅力的なのが競演陣。今回初登場となるこのアルバムではまさかのルケシーニが登場してきた。







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BONGIOVANNI



GB 2568
\2500→\2290
生きていたのかマッテウッツィ!
 「ララバイ」

 ピッツェッティ:ウリヴァの子守歌
 グリーグ:クリスマスの子守歌
 クィルター:妖精の子守歌
 レーガー:子守歌
 フォーレ:ゆりかご
 ファリャ:ナナ(子守歌)
 ロルカ:セヴィリアの子守歌
 ガーシュイン:サマータイム
 中田喜直:おやすみなさい
  ほか全24曲
ウィリアム・マッテウッツィ(テノール)
フランチェスコ・デ・ポーリ(ピアノ)
チェーザレ・サンパオレージ(ギター、リュート)
 高音で名を馳せたテノールが、一転ゆるりと歌う子守歌

 録音:2013年/78’29’’

 古今東西のクラシック作曲家による子守歌を集めたアルバム。歌っているのは1957 年ボローニャ生まれのテノール、ウィリアム・マッテウッツィ。80、90 年代に「ハイF」まで朗々と歌いあげる高音テノールとして、またロッシーニのスペシャリストとして名を馳せた名歌手です。
 このアルバムではとてもリラックスした雰囲気の中、のびのびと美声を聴かせています。ゆったりと楽しむ1 枚。中田喜直はもちろん日本語歌唱です。



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 生きていたのかマッテウッツィ!
 ウィリアム・マッテウッツィといえば、1980、90年代にロッシーニのオペラで大活躍したテノール。
 ことに異常なまでの高音は神業クラスで、ハイC(ハ音)よりもさらに高いF(ヘ音)まで出してしまうほど。一時は3大テノールを凌ぐ人気を勝ち得ていた。
 しかしCDの世界ではこのところまったく名前を聞かず、最後にリリースしたのは4年前のトスティ。
 そのマッテウッツィの「子守歌」アルバム。「なぜ?」という気がしないでもないが、いろいろあったんだろう。録音は2013年。




マッテウッツィ、驚異の歌声

BONGIOVANNI
GB 1210
\2800
海外直輸入

ロッシーニ:
 「リッチャルドとゾライデ」 「オリー伯爵」 
 「オテッロ」 「タンクレーディ」 「泥棒かささぎ」 
 「ゼルミーラ」 「チェネレントラ」
 「セビリアの理髪師」 「アルジェのイタリア女」
モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」
チマローザ:「秘密の結婚」
レハール:「メリー・ウイドウ」
プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」
ベッリーニ:「清教徒」
 からのアリア
ウィリアム・マッテウッツィ(Tn)

 このCDでも「清教徒」で完璧なFを披露。
 また「セビリアの理髪師」の“もう抵抗を止めろ”は、マッテウッツィが録音に残さなかったものなので貴重。
 さらに「コジ・ファン・トゥッテ」の“愛のそよ風は”、「ジャンニ・スキッキ」の“フィレンツェは花咲く樹のように”、そしてイタリア語の「メリー・ウイドウ」と、興味深いものばかり。
 いずれも録音状態はあまり良くないが、マッテウッツィのスリリングな歌唱を楽しむにはもってこい。

 録音:1981-1999年

 

GB 5193
\2500
呼びかけあいながら神秘性を増していく聖歌
 オフィチウム・サンクティ・ミニアティス
エンツォ・ヴェントゥローニ(指揮)
ヴィリ・ガリレイ合唱団
フェデリコ・バルダッツィ(指揮)
アンサンブル・サン・フェリーチェ
 録音:2015 年11月/イタリア、ヴィッラ・カロリア/72’16’’

 フィレンツェに祀られた聖人、聖ミニアートへの祈りを称える聖歌。独唱によるレクティオ(朗読)、2 群の合唱が交互に歌うアンティフォナ(交唱)、独唱に合唱が応えるレスポンソリウム(応唱)からなり、セクションごとに女声、男声と交代しながら歌われます。




CHALLENGE CLASSICS


CC 72710
(SACD HYBRID)
\2600
ルネサンスのスペシャリストによる
 ヒエロニムス・ボス没後500年記念盤

  ピエール・ド・ラ・リュー(c.1452-1518):
   Missa Cum jocunditate
カペッラ・プラテンシス
ストラットン・ブル(リーダー)
ヴィム・ディーペンホルスト(オルガン)
 ルネサンスのスペシャリストによるヒエロニムス・ボス没後500 年記念盤

 録音:2015年11月23-25日/ベルギー、フランク・ヴァレット教会/DSD、Stereo /Multichannel、64’24’’

 ポリフォニー音楽の傑作といえるラ・リューのミサ曲を収録しています。演奏はチャレンジ・クラシックスからジョスカン・デ・プレ、オケゲムなどのルネサンス音楽をリリースしている男声アンサンブル、カペッラ・プラテンシス。
 経験豊かで研ぎ澄まされた様式美あふれる歌唱が名作に光を当てます。グレゴリオ聖歌やオルガンの即興も交えながら全曲を構成し、雰囲気を高めています。
 2016 年はオランダの画家ヒエロニムス・ボス(1450-1516)の没後500 年記念として、世界で話題が広がっています。このアルバムもまた彼へのオマージュとして発売されます。ボスとラ・リューは生没年も近く、共にオランダ南部のスヘルトーヘンボスに住んでいたこともあり、ボスがこのミサ曲から絵を描くインスピレーションを得たこともあるのではないかという想像も出来ます。
 

CC 72734
\2500
ノルベルト・フォン・ハンネンハイム(1898-1945):
 ヴィオラとピアノのための作品集

  (1)作品第1番 第1・2楽章
  (2)作品第3番 第3楽章
  (3)作品第4番 第1・2楽章
  (4)ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲
  (5)ヴィオラとピアノのための組曲
  (6)ヴィオラとピアノのためのソナタ
アイーダ=カルメン・ソアネア(ヴィオラ)
イーゴリ・カメンツ(ピアノ)
エイドリアン・ピンツァル(ヴァイオリン)
 シェーンベルクの弟子、ハンネンハイムの12音技法にとらわれない作品集

 録音:2010年6月/ベルリン、シーメンスヴィラ/52’20’’

 アイーダ=カルメン・ソアネアはルーマニアの声楽家の家庭に生まれたヴィオラ奏者。カシュカシアンに学び、ソリストとして名だたるオーケストラ・演奏家と共演するほか、デリアン四重奏団、グスタフ・マーラー・ユーゲント管、ルツェルン祝祭管のメンバーとしても活躍。このアルバムでは「ピアノの巨
 ハンネンハイムはシェーンベルク(1874-1951)の弟子。12 音技法や、より自由な独自の音列による無調音楽も書いており、20 世紀前半としては現代的な響きです。とは言え前衛ということもなく、ここに収録されたヴィオラ作品ではハ長調の和音を使ったりもし、舞曲調の複合拍子からはバルトークの面影も感じられます。積極的に自らの望む響きを開拓した、知られざる作曲家の音楽をお楽しみください。




SUPRAPHON


SU 4205
\2300
マルティヌーの「アリアドネ」を
 名唱シャトゥロヴァーが歌いあげる。

  マルティヌー(1890-1959):
   (1)歌劇「アリアドネ(アリアーネ)」H 370(1958)
   (2)2群の弦楽合奏とピアノ、ティンパニのための
    二重協奏曲 H 271(1938)
トマーシュ・ネトピル(指揮)
エッセン・フィルハーモニー管弦楽団
シモーナ・シャトゥロヴァー(ソプラノ)
ゾルターン・ナジ(バリトン)
バウルザン・アンデルザノフ(バス)
アブデラー・ラスリ(テノール)
タイル・ファヴェイツ(バス)
エッセン・アールト劇場合唱団
(2)イヴォ・カハーネク(ピアノ)
 セッション録音:(1)2015年10月8,9日、(2)2014年8月28,29日/エッセン/66’07”

  スプラフォン・レーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、マルティヌー(マルチヌー)の作品。当ディスクでは歌劇「アリアドネ」とピアノ、ティンパニのための二重協奏曲が収録されました。
 1958 年の5 月から約1 カ月という短期間に仕上げられたオペラ「アリアドネ」。原作は詩人ジョルジ・ヌヴーの「テセウスの旅」で、このオペラのフランス語の台本はマルティヌー自身が書き下ろしました。
 オーケストレーションは2 管編成で、ピアノ、打楽器、ハープ、チェレスタ、弦が加わっており、バロック形式を意識した実演45 分弱の1 幕オペラです。シモーナ・シャトゥロヴァーの美しき歌声に注目です。
 1975 年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピルは、これまでにザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に出演、2013 / 14 年のシーズンよりエッセン市の音楽総監督に就任しており、以後エッセン・フィルと積極的な演奏活動を行っております。




WERGO



WER 5114
\2500→\2290
エンヨット・シュナイダー:
 バッハ、ドラキュラ、ヴィヴァルディと仲間たち

  1. BACH-メタモルフォーゼン(協奏曲)
   [オーボエ、弦、チェンバロ]
  2. ヴィヴァルディ讃(協奏曲)
   [リコーダー、弦、チェンバロ]
  3. ヴィヴァルディッシモ(協奏曲)
   [2トランペット、弦、チェンバロ]
  4. ドラキュリッシモ(コンチェルト・グロッソ)
   [トランペット、トロンボーン、アンサンブル]
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
ドロテー・オーベルリンガー(リコーダー)
ヨアヒム・シェーファー、
チャバ・ケレメン(トランペット)
ステファン・ラングバイン(トロンボーン)
オルガ・ワッツ(チェンバロ)
トーンキュンストラー管弦楽団
 アルブレヒト・マイヤーも参加、豪華演奏陣によるコンチェルト・グロッソ集

 録音:2015年9月14-19日

 主に映画音楽でその名を馳せているドイツの作曲家、エンヨット・シュナイダーのコンチェルト・グロッソ集。
 バッハ風の1 曲目はアルブレヒト・マイヤーの妙技が堪能できる作品。ヴィヴァルディ風の雰囲気ながら超絶技巧が盛り込まれたリコーダー協奏曲も、ソリストのヴィルトゥオーゾ芸に注目。
 ドラキュリッシモは、ドラキュラをイメージした作品。おどろおどろしいオープニングなど、映画音楽なども多く手がけているシュナイダーの筆が冴えています。




WIGMORE HALL LIVE



WHLIVE 0082
\1500
フィッシャー=ディースカウ最後の弟子
 ベンヤミン・アップルが歌うシューベルト

 シューベルト:
  春に小川のほとりでD361/
  月に寄せるさすらい人の歌D870/
  戸外でD880/秘密D719/緑の歌D917/
  漁師の歌D881/変容D59/死に寄せてD518/
  こびとD771/竪琴によせてD737/
  タルタルスの群れD583/メムノンD541/
  アリンデD904/戦いD594/茂みD646/
  夕映えの中でD799
  (アンコール)
   再会D855/鳩の便りD965a
ベンヤミン・アップル(バリトン)
グラハム・ジョンソン(ピアノ)
 フィッシャー=ディースカウ最後の弟子、BBCニュー・ジェネレーション・アーティスツ2014に選出された若手バリトン歌手ベンヤミン・アップルが歌うシューベルト

 録音:2015年5月27日ウィグモア・ホール(ライヴ)/72’19

 英国BBC のラジオ3 が1999 年より毎年選出している、ニュー・ジェネレーション・アーティスツ「新しい世代のアーティストたち」。
 このCD には、2014 年に選出されたドイツの若手バリトン歌手、ベンヤミン・アップルが歌うシューベルトを収録。BBC ニュー・ジェネレーション・アーティスツに選ばれると2 年間に渡って特別な支援が受けられます。
 このウィグモア・ホールでのリサイタルもその支援プログラムの一つ。さらにベンヤミン・アップルはSONY と専属契約を結び2017 年からCD がリリースされるということも発表されていて、今後益々活躍の場を広げていくことになるでしょう。
 低音から高音まで輝かしい響の声を持つベンヤミン・アップル。このシューベルト・リサイタルでも丹念に磨かれた瑞々しい感性、抑制のきいた知的な歌唱を披露しています。
 彼のその力みのない歌い口は、まるでディートリヒ・フィッシャー=ディースカウのよう。そう、ベンヤミン・アップルは、その20世紀の生んだ最高のリート歌手の最後の弟子として晩年に薫陶を受けました。
 次世代の巨匠候補のベンヤミン・アップル聴き逃せません。
 


WHLIVE 0081
\1500
生彩にあふれた演奏で聴かせるシモン・トルプチェスキ
 ブラームス:
  3つの間奏曲Op.117、ヘンデルの主題による変奏曲Op.24
 ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
 プーランク:
  3つのノヴェレッテ、15の即興曲より
   【第1,3,6,13,15曲】、
  3つの小品よりトッカータ
シモン・トルプチェスキ(ピアノ)
 録音:2014年7月19日ウィグモア・ホール(ライヴ)/79’50

 1979 年マケドニア生まれのピアニスト、シモン・トルプチェスキ。2001 年ロンドンで行われた世界ピアノ・コンクールで優勝し、その後世界的なコンクールで数々の賞を獲得している実力派。
 2012 年に録音されたウィグモア・ホール・ライヴ第1 弾(WHLIVE0058)では、高度なテクニックを要する超絶技巧曲ばかり収録し、その抜群のテクニックと多彩な音楽性で見事な演奏を聴かせてくれました。
 今回の作品は、高度な技術よりも充実した音楽性と繊細で知的な表現を必要とする内容。
 ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲」は、深淵で素朴なブラームスの響きを作り上げ、ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」では、複雑な響きとラヴェル独特の美意識を繊細な表現力で描き、最後のプーランクでは特有の愛らしさと洒脱さを表現することに成功しています。



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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 466
\2400→\2190
サロネン&フィルハーモニアのバルトーク!
 待望の第2弾は"マンダリン"と"舞踏組曲"!

  バルトーク:
   バレエ音楽《中国の不思議な役人》Op.19, Sz.73
   舞踏組曲 Sz.77
   コントラスツ Sz.111
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
フィルハーモニア・ヴォイセズ
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)*
ツォルト=ティハメール・ヴィゾンタイ(ヴァイオリン)*
マーク・ファン・デ・ヴィール(クラリネット)*
 サロネン&フィルハーモニアのバルトーク!待望の第2弾は"マンダリン"と"舞踏組曲"!

 2011年にロリン・マゼールのマーラー・サイクルと並行して開催された、エサ=ペッカ・サロネンの指揮によるフィルハーモニア管弦楽団のバルトーク・プロジェクト「地獄の踊り(Infernal Dance)」。
 「青ひげ公の城」(SIGCD 372)に続く待望の第2弾は、「中国の不思議な役人」、「舞踏組曲」、そして「コントラスツ」の3作品。サロネンの十八番でありロス・フィルなどとの実績も抜群のバルトーク。フィルハーモニア管弦楽団とのコンビでも、そのタクトが冴え渡ります!
 ブロンフマンと、フィルハーモニア管弦楽団の名手たち、ヴィゾンタイ(コンサートマスター)、ファン・デ・ヴィール(首席クラリネット奏者)の共演による「コントラスツ」でのヴィルトゥオージティも必聴です。

 ※録音:2011年1月27日(Sz.73)&10月27日(Sz.77&111)、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン、イギリス)





サロネン&フィルハーモニアのバルトーク第1弾

SIGCD 372
\2400
サロネン&フィルハーモニア
 バルトーク:歌劇《青ひげ公の城》
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
フィルハーモニア・ヴォイセズ
ジョン・トムリンソン(バス/青ひげ公)
ミシェル・デヤング(メゾ・ソプラノ/ユーディト)
 サロネン&フィルハーモニアのバルトーク!プロジェクト第1弾は歌劇《青ひげ公の城》!

 2011年1月から2012年1月にかけて行われたエサ=ペッカ・サロネンとフィルハーモニア管弦楽団のバルトーク・シリーズ。
 1年間をかけて、ベーラ・バルトーク(1881−1945)の主要な管弦楽作品と室内楽作品を取り上げた一大プロジェクト「地獄の踊り(インファナル・ダンス)」からのライヴ・レコーディングのリリースがスタート!
 サロネン&フィルハーモニア管弦楽団の「バルトーク第1弾」として登場するのは、ハンガリーの巨匠が遺した唯一のオペラ「青ひげ公の城」。
 映像や照明を駆使するなどサロネンらしいアイディアや仕掛けが大きな話題を呼んだ「青ひげ公の城」では、イギリスのレジェンド、サー・ジョン・トムリンソンが"青ひげ公"、アメリカが誇る世界的メゾ、ミシェル・デヤングが"ユーディト"を歌うなど、キャストも豪華!
 サロネンはロサンゼルス・フィルの音楽監督時代にもバルトークを積極的に取り上げ、多くの名演を送り出しており、フィルハーモニア管弦楽団と新たに臨んだプロジェクトの成功を収めたライヴ・レコーディングの登場は話題必至。
 サロネン&フィルハーモニア管弦楽団のバルトーク。「青ひげ公の城」で堂々の幕開けです!

 ※録音(ライヴ録音):2011年






サロネン&フィルハーモニア管といえばこのマーラーがいまだに強烈に印象に残る
マーラー:交響曲第9番&第6番

SIGCD 188
\2400
サロネン&フィルハーモニア管
 マーラー:交響曲第9番
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
※2009年3月22日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)でのライヴ録音。
 1983年に急病のティルソン・トーマスの代役としてフィルハーモニア管弦楽団の指揮台に立ちマーラーの「交響曲第3番」で大成功を収め、同団の首席客演指揮者、ロサンジェルス・フィルの音楽監督を経て、2008/2009シーズンから首席指揮者兼音楽監督としてフィルハーモニア管弦楽団に戻ってきたサロネン。
 交響曲第9番のジンクスへの恐れ。以前の自作からの引用。第4楽章の最後に書き込まれた「ersterbend(死に絶えるように)」の指示。「死」と結びついたマーラー最後の交響曲であり最高傑作とされる「交響曲第9番」。サロネン&フィルハーモニア管のマーラー「交響曲第9番」の演奏時間は、第1楽章:25'44"、第2楽章:15'10"、第3楽章:12'46"、第4楽章:24'03"(全曲で77'43")。弦楽セクションが奏でる静かな叫び。ホルン、トロンボーン、トランペットの咆哮。そして「死」を超越したかのような深く清く尊い世界が広がる第4楽章のアダージョ・・・。"黄金時代"に突入したサロネンとフィルハーモニア管弦楽団が渾身の力を振り絞り創造したマーラーの「交響曲第9番」。


SIGCD 275
\2400
サロネン&フィルハーモニア管
 マーラー:交響曲第6番イ短調《悲劇的》
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
サロネン&フィルハーモニア管弦楽団!英国の覇者たちのマーラー"交響曲第6番"!

首席指揮者のサロネン自身がプロデュースしたコンサート・シリーズ「夢の都市、ウィーン1900〜1935」の中で演奏されたマーラーの「交響曲第6番」。
日本でも大絶賛を博したマーラーの「交響曲第9番」での衝撃的な名演が印象強いが、首席指揮者就任と同時に黄金期に突入したサロネン&フィルハーモニアの力量を遺憾なく発揮したこの6番もやはりすごかった。









BRIDGE


BCD 9462
\2300
アメリカ出版協会最初の黒人作曲家
 ナサニエル・デットの大作!

  ロバート・ナサニエル・デット(1882-1943):
   オラトリオ「モーセの秩序」
ラトニア・ムーア(ソプラノ)
ロンニータ・ニコル・ミラー
 (メゾ・ソプラノ)
ロドリック・ディクソン(テノール)
ドンニー・レイ・アルバート(バリトン)
ジェームズ・コンロン(指揮)
シンシナティ交響楽団
メイ・フェスティヴァル合唱団
 ジェームズ・コンロン&シンシナティ交響楽団のカーネギー・ホール・ライヴ録音!アメリカ出版協会最初の黒人作曲家ナサニエル・デットの大作!

 録音:2014年5月9日カーネギー・ホール、ニューヨーク(ライヴ録音) [48’32]

 ロバート・ナサニエル・デットはアメリカ作曲家作家出版協会の初めての黒人作曲家でした。19 世紀ロマン派のスタイルで、黒人霊歌とフォーク・ソングを基に合唱曲やピアノ曲を作曲しています。
1937 年、メイ・フェスティヴァル合唱団とシンシナティ交響楽団により世界初演されたオラトリオ。このアルバムは、2014 年にカーネギー・ホール恒例の春の音楽祭(SPRING FOR MUSIC)でのライヴ録音。
 ジェームズ・コンロン指揮メイ・フェスティヴァル合唱団とシンシナティ交響楽団という同じ演奏団体でおこなわれました。情熱的なオーケストラ、エモーショナルな合唱、パワフルなオラトリオです。
 

BCD 9457
\2300
「ウルスラ・マムロック(1923-2016):作品集Vol.5」
 (1)ピアノ・ソナタ/(2)鳥の夢/
 (3)モルト・ヴィーヴォ/
 (4)ヴァオイリンとピアノのための“アレグロ”/
 (5)六重奏曲/(6)回想/
 (7)5つの幻想小曲集/
 (8)雲の上/(9)そよ風
(1)-(5)(8)ホルガー・グロショップ(Pf)
(4)(5)コーリャ・レッシング(Vn)
(5)パルナッスス・アンサンブル
(6)フランク・ルンテ(アルトSax)
 タチアーナ・ブローメ(Pf)
(7)ハインツ・ホリガー(Ob)
 ハンナ・ヴァインマイスター(Vn)
 ユルク・デーラー(Va)
 ダニエル・ヘフリガー(Vc)
(8)(9)スペクトラム・コンサート・
 ベルリンのメンバー
 図らずも追悼盤となってしまいましたウルスラ・マムロック作品集第5集

 録音:2013 年7 月8 日 [73’10]

 ドイツ生まれの女性作曲家ウルスラ・マムロックが今年5 月4 日にベルリンで亡くなりました。このCD もマムロック作品集の第5集としての発売になりますが、図らずも追悼盤となってしまいました。
 ウルスラ・マムロックは1923 年ベルリン出身で1939 年にナチを逃れてエクアドル、次いでアメリカに移住、現在は生まれ故郷のベルリンに帰郷している。
 ニューヨークでジョージ・セル、ロジャー・セッションズらに師事、初期はヒンデミットの影響を受け、やがて新ウィーン楽派の影響を受けるようになった。
 12 音、無調を中心とした作風だが、ベルク同様、背景には微妙な調性感が漂っており、そこには独自のほの暗い抒情性が感じられる。
 このアルバムでは1942 年の初期作品から、2015 年の最新作まで時系列で収録されています。“5つの幻想小曲集”では、名オーボエ奏者ハインツ・ホリガーが参加。
 

BCD 9458
\2300

「ギターのための新しい音楽第10集」
 (1)グレッグ・スミス(1931-):ステップス
 (2)ウィリアム・ブランド(1947-):
  カール・ニールセンの「不思議な夕方のそよ風」
   による主題と変奏
 (3)マイケル・スタロビン(1956-):4つのスティーヴンス
 (4)ポール・チハラ(1938-):エレバンからの少女
 (5)ポウル・ルーダーズ(1949-):
  歌劇「13人の子供」より“母よ”

デヴィッド・スタロビン(ギター)
(1)ロザリンド・リース(S)
(2)ヴァッシリー・プリマコフ(Pf)
(3)パトリック・メイソン(Br)
(4)モヴセス・ポゴシアン(Vn)
 ポール・コレッティ(Va)
(5)カミーユ・ザモラ(S)
 ロバート・ベリニッチ(G)
 ジョヴァンニ・アンドレア・ザノン(Vn)
 キム・ジヨン(Vn)
 トーマス・ホワートン(Va)
 ブレイク・アンソニー・ジョンソン(Vc)
 デヴィッド・スタロビン(指揮)
 BRIDGEレーベル主催者でギタリスト、デヴィット・スタロビンのライフ・ワーク「新しいギター音楽」第10集!

 [59’20]

 マンハッタン音楽院教授、カーティス音楽院主任教授として後進への指導と共に、「20 世紀で最も影響力のあるアメリカのクラシック・ギタリスト」(サウンドボード誌)と呼ばれたスタロビンによる21 世紀のギター作品集。
 今作では、歌や器楽との共演作品で、グレッグ・スミスは第1 集でも取り上げた作曲家。アメリカのニューヨーク派の詩人であり、ニューヨーク近代美術館の学芸員でもあったフランク・オハラの「ランチ・ポエム集」から「ステップス」を基に作曲されたソプラノとギターのための作品。
 ロサンゼルスのディリジャン・コンサート・シリーズのために委嘱されたヴァイオリン、ヴィオラ、ギターのトリオによるポール・キアラの「エレバンからの少女」など収録。



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LYRINX



LYR 2297
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ダニエル・ワイエンベルク(ピアノ)
 リスト:超絶技巧練習曲集

 第1番 ハ長調「前奏曲」/第2番 イ短調/
 第3番 ヘ長調「風景」/第4番 ニ短調「マゼッパ」/
 第5番 変ロ長調「鬼火」/第6番 ト短調「幻影」/
 第7番 変ホ長調「英雄」/第8番 ハ短調「荒々しい狩り」/
 第9番 変イ長調「回想」/第10番 ヘ短調/
 第11番 変ニ長調「夕べの調べ」/第12番 変ロ短調「雪かき」
ダニエル・ワイエンベルク(ピアノ)
 フランスの大ベテラン、ワイエンベルクが弾く!リストの超絶技巧練習曲集!日本語解説付き!

 録音:2015年5月28日-6月4日 マルセイユ [61'00]

 ダニエル・ワイエンベルクは1929 年、パリの生まれ。
 父はオランダ人、母はロシア人。
 1949 年のロン=ティボー国際コンクールで第2 位を獲得しているのだが、この年の第1 位はアルド・チッコリーニ、第3 位はパウル・バドゥラ=スコダ、第5 位はピエール・バルビゼと、強力なライバルの中で得た第2 位だったことが分かる。
 1950 年代から今日まで60 年以上第一線で活躍している一流のピアニストなのだが、その実力に比べてあまりにも録音が少なく、ことにCD では数枚しか発売されていない(プレートルと共演のガーシュインなど)。

 そんな知る人ぞ知る大ピアニストのワイエンベルクが、LYRINX から突如として新録音を発売。
 しかも録音当時85 歳と7 ヵ月半という高齢にもかかわらず、あえて難曲中の難曲、リストの超絶技巧練習曲集を録音。
 もちろんただ弾きこなしているというだけではなく、普通のリスト弾きが見逃してしまいがちなところから奥深さを引き出した、老境の高みでなければ成し得ないコクのあるリスト。
 またワインベルクが奏でる透明で繊細な高音の美しさをSACD がしっかり捉えている。


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 久しぶりにびっくり仰天した。

 ダニエル・ワイエンベルクのアルバム。
 ワイセンベルクではない。ワイエンベルク。
 ・・・しかも歴史的録音ではない・・・新録音である!
 御歳85歳!
 まさかの現役。
 しかも曲がリスト「超絶技巧練習曲集」ときた。
 今年最大の話題作のひとつになるのは間違いない。

 LYRINX、すぐに廃盤になる。どうかどうかお気をつけて。
 来年の今頃にはもうなくなっているような気がする。




 「熱情」!最近(2012?)の演奏・・・。
 演奏途中に頭がかゆくなってかいちゃうその余裕がすごい。
https://youtu.be/abL0VUARTWs

 この年でここまで弾いてしまうのがすごいですが、もっと若い時の演奏が聞きたいという人は・・・
https://youtu.be/RsN3b4U_dl8

 ブラームスのコンチェルト。
 指が回らないところも何のその、この迫力、凄み。これを聴いたら惚れちゃいます。

 え・・・もっと聴きたくなってしまった・・・??
 仕方ないですね・・・じゃあ、これも!
https://youtu.be/tctfrvwV_lA

 ラヴェル!
 もうメロメロでしょう?ブールもすごいです。

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 それにしても現役CDを探してみてもっとびっくりした。
 ほとんど出てない・・・ワイエンベルク。10数年前にフランスEMIから出ていた2枚組も完全完売(今持ってる人はお宝)。

 ワイエンベルク、幻のピアニストとなっていた。



ドイツCONCERTO ROYALEからひっそり出ていたチャイコフスキー・・・

CONCERTO ROYALE
206247
(3CD)\3600
僅少在庫のみ
チャイコフスキー:
  (1)ピアノ協奏曲第1番
  (2)四季、ドゥムカ、悲しい歌
    6つの小品 作品19、同一主題による6つの小品 作品21
    ピアノ協奏曲第3番
(1)ダニエル・ワイエンベルク(P)
  ラズロ・ショモニ指揮
  南西ドイツ放送SO
(2)ミヒャエル・ポンティ(P)
  ルイ・デ・フロマン指揮
  ルクセンブルグ放送SO

 本拠地をハンブルグに置くCONCERTO ROYALE。ドイツの一大廉価盤レーベルMEMBRANの3CDシリーズである。現在はすでに生産中止。このアルバムも廃盤で海外在庫のみ。
 ワイエンベルクのピアノはむちゃくちゃうまいし、バックもかなり張り切って盛り上げてくれるが音はかなり苦しい。だが貴重であることに変わりはない。
 ちなみにポンティもすごい。

貴重なグリーンドアの復刻CD
GREEN DOOR
GDCL-0087
\2520
■ コレクターズ・シリーズ
ダニエル・ワイエンベルク/シューマン&ショパン ピアノ・ソナタ集
 シューマン:ピアノソナタ第1番嬰ヘ短調作品11
 シューマン:ピアノソナタ第2番ト短調作品22
 ショパン:ピアノソナタ第2番変ロ短調「葬送」作品35
  DUCRETET THOMSON SDUC 502(STEREO)
ダニエル・ワイエンベルク(ピアノ)
 

すでに廃盤となったこちらも、貴重なEMIでのコンチェルト録音

EMI 753412
(2CD)\3600
ガーシュウィン作品集
 ピアノ協奏曲
 ラプソディ・イン・ブルー
 パリのアメリカ人
 3 Preludes
 6 Melodies
 Porgy And Bess
 Overture Cubaine
 Second Rhapsody (for Orchestra And Piano)
ダニエル・ワイエンベルク(P)
ジョルジュ・プレートル指揮
 ワイエンベルクというと、このガーシュウィンのピアノ協奏曲が代表的録音だった。
 すでに廃盤。海外倉庫在庫限り。きわめて僅少。ほかの曲目のアーティストは確定できず。

以下、CD-Rアイテム2点
KAPELLMEISTER
KMZ-S-131/2
(2CD−R)
\4800→¥3980
ハイドン:交響曲第92番「オックスフォード」
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
フランク:交響曲 ニ短調
カレル・アンチェル指揮
アムステルダム・コンセルトへボウ管
ダニエル・ワイエンベルク(P)
1970年1月21日、アムステルダム ステレオ ※ハイドンとラフマニノフでわずかなノイズ箇所あり。
ライヴCD-Rシリーズもほとんど出ていない。
これらのシリーズはきわめてマニアックな音源です。なので本当にかなりのマニアの方で、こうしたアイテムに免疫がある方でなければ近寄らないほうがよいでしょう。

FORGOTTEN
(1CD-R)
fr 707
\2990
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
 Recording date : 1959
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3楽章
 Recording date : 1959
プロコフィエフ:
 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op. 26
  Recording date : 1957
ダニエル・ワイエンベルク(P)
クーベリック指揮
フランス国立放送管
Length : 01:13:11
Original edition : Ducretet-Thomson 320 C 150

入荷まで半年ほどお待ちください。





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PIERRE VERANY



PV 716021
(2CD)
\5200→\4790
シャーマン・プレスナー(ヴァイオリン)
 バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ(全曲)

  ソナタ第1番 ロ短調 BWV1014/ソナタ第2番 イ長調 BWV1015/
  ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016/ソナタ第4番 ハ短調 BWV1017/
  ソナタ第5番 ヘ短調 BWV1018/ソナタ第6番 ト長調 BWV1019/
  半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903(チェンバロ独奏)/
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
  (ヴァイオリン独奏)
シャーマン・プレスナー (ヴァイオリン)
マリオ・ラスキン (チェンバロ)
 プレスナー&ラスキンによるバッハ:ヴァイオリン・ソナタ集

 録音:2014年2月、フランス、ボワ=コロンブ、116'31

 米国のヴァイオリニスト、シャーマン・プレスナーと、PIERRE VERANY ではお馴染みのアルゼンチン生まれでフランスを拠点に活躍するチェンバリスト、マリオ・ラスキンが組んだバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲。

 シャーマン・プレスナーは米国、テキサス州の出身。4 歳でヒューストン交響楽団のヴァイオリン奏者だった母にヴァイオリンを習い始め、ヒューストンでは天才少女と騒がれた。15 歳でカーティス音楽院に入学、ディプロマを得た後、パリに移ってバロック音楽に傾倒し、ムジカ・アンティクワ・ケルン、シャンゼリゼ管弦楽団、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなど多くのバロック団体で活躍する。
 マリオ・ラスキンとは長くコンビを組んでおり、新録音も予定されているという。
 半音階的幻想曲とフーガはラスキンのみ、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2 番はプレスナーのみの演奏。



BWV1015の第4楽章が観られます。淑女。

https://www.youtube.com/watch?v=eS7hHtjJsBE&feature=youtu.be


この間の新譜ですがARIONなのでもう入らないかも・・・ごめんなさい

ARION
ARN 68829
\2700
《ヴィヴァルディ:四季》
 ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』Op.8-1〜4
シャーマン・プレスナー(ヴァイオリン)
ジャン=クリストフ・フリッシュ(指揮)
ザ・バルカン・バロック・バンド(ピリオド楽器使用)
イレーネ・ベラール(朗読)
 小編成の古楽器アンサンブルによる四季
 ヴァイオリンソロを務めるプレスナーと、ヴァイオリン2名、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープシコード、テオルボの8人のみで構成されたザ・バルカン・バロック・バンドによるヴィヴァルディの四季。
 この曲には、これまでに100種類を超える録音がありますが、そのどれとも違う刺激的で斬新な演奏となっています。曲の合間には譜面に付されたソネットの朗読もあります。





<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


BONGIOVANNI

GB 2569
(2CD)
\5000→\4590
ザンカナーロ、デヴィーア、バルトレッティ&フィレンツェ五月祭管
 死をも恐れぬ愛。
  初演と同じペルゴラ劇場でのライヴ録音1990年

   ドニゼッティ:歌劇「パリジーナ」
アッツォ:ジョルジョ・ザンカナーロ(バリトン)
パリジーナ:マリエラ・デヴィーア(ソプラノ)
ウーゴ:ダルマシオ・ゴンザレス(テノール)
エルネスト:ディミトリ・カブラコス(バリトン)
イメルダ:ティツィアナ・トラモンティ(メゾソプラノ)
ブルーノ・バルトレッティ(指揮)
フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団
 録音:1990年5月20日/フィレンツェ、ペルゴラ劇場(ライヴ)/79’59’’、79’57’’

 [あらすじ]嫉妬深いフェラーラ公爵アッツォは妻である王妃パリジーナと、大臣エルネストの息子であるウーゴの関係を疑っています。そしてパリジーナが寝言でウーゴへの愛を口にするのを聞いた公爵は疑いを確信に変え、ふたりを厳しく問い詰めます。公爵は嫉妬のため前妃マチルデを手にかけた過去すらあるのですが、パリジーナとウーゴは正直にお互いの愛を告白します。そこへエルネストが、実はウーゴは公爵と前妃マチルデの息子であると打ち明け、まさかの事実に公爵と子は一瞬喜びを感じるものの、和解には至りません。公爵はやはり憎しみを抑えることができずウーゴを殺し、すでに死を覚悟しているパジリーナにウーゴの亡骸を見せます。パジリーナは大きな悲しみに包まれながらアリアを歌い、息絶え、幕となります。
 原作はバイロンの「パリジーナ」(1816)で、15 世紀のフェッラーラ候、ニッコロ3 世の実話をもとに作られた物語。初演は1833 年、ペルゴラ劇場。悲劇的な内容を持ちながら、それぞれが愛を力強く歌い、物語に推進力を持たせるドラマティックかつ美しいオペラです。
 ザンカナーロ、デヴィーアらの名唱に酔う1990 年ペルゴラ劇場でのライヴ録音。


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SUPRAPHON



SU 4199
(3CD)
\5200→\4790

レスピーギに師事したペドロッティの情熱あふれるローマ3 部作!
 「展覧会の絵」、メンデルスゾーン「イタリア」も
 CD 1
  レスピーギ:交響詩「ローマ3部作」
   (1)交響詩「ローマの松」(1925)
   (2)交響詩「ローマの噴水」(1914-16)
   (3)交響詩「ローマの祭」(1928)
   (4)ラヴェル:マ・メール・ロワ(1911)
 CD 2
  (5)レスピーギ:バレエ音楽「風変りな店」
  (6)ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
  (7)ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
  (8)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 CD 3
  (9)ムソルグスキー(ラヴェル編曲):展覧会の絵
  (10)ラヴェル:ダフニスとクロエ第2組曲
  (11)ドビュッシー:「牧神の午後」への前奏曲
  (12)メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90「イタリア」
アントニオ・ペドロッティ(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(6)ヤン・パネンカ(ピアノ)
 録音:(1)1971年9月20-24日 (2)(3)1961年9月13-19日 (4)1962年11月27日/ルドルフィヌム(プラハ) (5)1971年9月20-24日 (6)1962年11月28日-12月1日 (7)1962年11月24-26日 (8)1966 年2月4日/  ルドルフィヌム(プラハ) (9)1953年6月25-27日 (10)1956年5月26,27日 (11)1957年1月30日 (12)1951年2月26日/ルドルフィヌム(プラハ)/3h51’23”

 当アルバムはローマのサンタ・チェチーリア音楽院にてレスピーギに作曲を学んだイタリアの指揮者、アントニオ・ペドロッティ(1901-1975)が、チェコ・フィルを振った3 枚組です。
 ペドロッティは1929 年トレント・フィルハーモニーの指揮者に就任し、1932 年トレントのリチェオ・ムジカーレ教授に任命された逸材。以後サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の副音楽監督も兼任し活躍しました。
 戦後はチェコ・フィルを指揮し、「プラハの春」音楽祭にも度々出演しました。スプラフォンからの当録音集ではペドロッティの情熱あふれる演奏を聴くことができます。ことにレスピーギのローマ3 部作では師から学んだ直伝の音楽を表現しており、一聴の価値ありの熱演を披露しております。

名演の誉れ高いブラームスの交響曲第4番・・・復活させてください・・・


 アントニオ・ペドロッティは1901年トレントの生まれ。
 ローマ大学で文学を学ぶ傍らで聖チェチーリア音楽院でオットリーノ・レスピーギに作曲を師事した。
 1924年に作曲学科を卒業後、ベルナルディーノ・モリナーリの下で指揮法を学び、1938年から1944年までサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団でモリナーリの助手を務めた。
 1950年から故郷のトレントに戻り、地元の音楽学校やオーケストラの指導を任された。
 トレントを活動の中心としながらも、スカラ座やミラノ・アンジェリクム合奏団等も指揮し、1970年代までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団やプラハ交響楽団等にも頻繁に客演、「プラハの春」にも出演。
 1975年、トレントにて死去。
 1989年からペドロッティの名を冠した指揮者コンクールがトレントで行われている。人気の女性指揮者三ツ橋敬子は2008年第10回コンクールで史上最年少第1位を受賞した。




残念ながらブラームスの交響曲第4番は廃盤
協奏曲録音が2つ生き残っている
オイストラフとミケランジェリ

SUPRAPHON
SU 4015
\1800
(1)モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K 216
(2)ベートーヴェン:
 ロマンス第2番ヘ長調Op.50
(3)ブラームス:
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(1)カレル・アンチェル(指)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(2)カレル・アンチェル(指)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(3)アントニオ・ペドロッティ(指)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ダヴィド・オイストラフ(Vn)


 オイストラフの協奏曲録音 名匠ペドロッティとのブラームス、 1961年プラハの春ライヴ アンチェルとのモーツァルト第3番。
 大家オイストラフがスプラフォンにおこなったレコーディングを新カップリング。
 ブラームスはペドロッティとのライヴのほかに、1952年のアーベントロートとのライヴ録音に始まり、1950年代初めのコンドラシンとのセッション録音、1954年のコンヴィチュニーとのセッション録音、1960年のクレンペラーとのセッション録音、1969年のセルとのセッション録音など、現状少なくとも14種の別演奏を数えることからもわかるように、まさしくオイストラフにとって特別なプログラムといっていいでしょう。
 また、ロマンス第2番はほかに3種、モーツァルトの第3番も1971年のベルリン・フィル弾き降りによるセッション録音を筆頭に、ほかに6種の同曲異演盤が存在します。 それぞれSU.3678、SU.3685、SU.3780でも聴くことができますが、このたび、すべて新リマスタリングを施しているとのことです。

 (1)録音:1954年4月27日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(モノラル・セッション)、(2)録音:1954年4月27日プラハ・ドモヴィナ・スタジオ(モノラル・セッション) 、(3)録音:1961年5月31日プラハ・市庁舎スメタナ・ホール(モノラル・プラハの春音楽祭ライヴ)、70’59”


NAXOS
8.111396
\1800
海外直輸入
グレート・ピアニスト・シリーズ/
 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ初期録音集第3集

 1-3.シューマン(1810-1856):ピアノ協奏曲イ短調Op.54/
 4-6.グリーグ(1843-1907):ピアノ協奏曲イ短調Op.16/
 7-9.グリーグ:抒情小品集より
  <第3集Op.43-5「愛の歌」/第4集Op.47-5「メランコリー」/
   第9集Op.68-5「ゆりかごの歌」>/
 10.ドビュッシー(1862-1918):映像第1集第1番「水に映る影」
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)/
〈1-3〉ミラノ・スカラ座管弦楽団/
アントニオ・ペドロッティ(指揮)/
〈4-6〉ミラノ・スカラ座管弦楽団/
アルチェオ・ガリエラ
録音 1942年9月4日ミラノ…1-3/1942年9月2日ミラノ…4-6/ミラノ1942年9月6日…7, 1939年12月-1940年1月…8.9/1948年10月27日ロンドン,アビーロード・スタジオ…10 ウォード・マーストン復刻

 1939年、ジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝したミケランジェリは、この年にミラノのHMVでレコーディング・デビューを果たしました。そしてその3年後の1942年には、ドイツのテレフンケンのために、同じスタジオで2つの協奏曲を録音しています。グリーグの協奏曲は素直で詩的な演奏であるのに対し、シューマンは自由で即興的、まばゆいばかりの光を放っています。
 こんなに素晴らしい演奏をしているにも拘らず、「録音嫌い」で知られる彼は、その後一度たりとも、スタジオでこの2つの協奏曲を録音することはありませんでした。
 本人はこの録音は若気の至りだと思っていたのかも知れませんが、熟成した表現も聴いてみたいと思うのは無い物ねだりなのでしょうか?




WERGO



WER 7312
\2500→\2290
モートン・サボトニック(b.1933):
 「両生類の二重生活」のための音楽〜歴史的録音集

  【第1部】両生類
   1. axolot(l 独奏チェロと電子ゴースト・スコア)
   2. ascent into ai
    (r 2Vc、Cl、バス・クラリネット、
     バス・トロンボーン、2Pf、
     2打楽器奏者、コンピューター音)
  【第2部】野獣
   3. 野獣の最後の夢
    (ソプラノ、2Vc、シンセサイザー、
     電子ゴースト・スコア)
  【第3部】天使
   4. 風のはばたき(弦楽四重奏と電子ゴースト・スコア)
ジョアン・ラ・バーバラ(ソプラノ)
ジョエル・クロスニク(チェロ)
カラーツ21世紀プレイヤーズ
エリカ・デューク(チェロ)
デイン・リトル(チェロ)
ジュリアード弦楽四重奏団
モートン・サボトニック(電子音)
ステファン・I・モスコ(指揮)
 電子音楽界のレジェンド、モートン・サボトニックNonesuch 盤がWERGOからCD 化!

 オリジナルLP:Nonesuch Records(録音:1981-1985)/2016年CDマスタリング

 電子音楽界のレジェンド、サボトニックのNonesuch のLP 盤がWERGO レーベル(ライセンス)でCD 化されての復活。
 サボトニックは楽器と他のメディアを組み合わせた作品で革新的な役割を果たしました。このアルバムは交響詩「両生類の二重生活のための音楽」からの抜粋から成っており、「両生類」とは、蛙が水中と空気中で生きているように、私たちが過去と未来、あるいは野獣と天使の心を持っていることの暗喩だと語るサボトニック。サボトニック特有の、電子ゴースト・スコア(振り子が左右に揺れる音や、何かが通過する音、あるいは加速するパルス音など、何か動き(ジェスチャー)を伴う音を収録したテープを用いる)と生の楽器が織りなす世界をお楽しみいただけます。






<国内盤>


299MUSIC


NIKU-9003
\2800+税
宮崎 明香(ピアノ)
 ■メシアン ピアノ作品全集1〜「鳥のカタログ第1, 2, 3, 5巻」

 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):鳥のカタログ
  ●第5巻 5e Livre
   第8番 ヒメコウテンシ(5:16)
   第9番 ヨーロッパウグイス(11:32)
  ●第3巻 3e Livre
   第5番 モリフクロウ(7:52)
   第6番 モリヒバリ(8:17)
  ●第2巻 2e Livre
   第4番 カオグロヒタキ(14:58)
  ●第1巻 1er Livre
   第1番 キバシガラス(9:03)
   第2番 キガシラコウライウグイス(9:20)
   第3番 イソヒヨドリ(13:20)
宮崎 明香(ピアノ)
 メシアン ピアノ・ソロ作品全曲録音プロジェクト第1弾!鳥たちの歌声が織りなす極彩色の音絵巻

 録音:2016 年2 月16 日、4 月22 日 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール DSD レコーディング Total time 79’58 製造・発売元:Recording Laboratory, LLC.

 ※鳥たちの歌声が織りなす極彩色の音絵巻
 メシアン ピアノ・ソロ作品全曲録音プロジェクト第1弾! 全13 曲からなる大作「鳥のカタログ」は、自然への帰結を追い求めたメシアンがたどり着いた、壮大な自然への叙事詩である。樹々の間や水辺を飛びまわる鳥たちのさえずり、そして日の光に照らされ黄金色に輝く翼の色彩を、作曲家は豊かな響きのなかに映し出す。パリに学び、メシアンに並々ならぬ情熱を傾ける実力派ピアニストによる渾身のデビュー盤。

 ※宮崎 明香(ピアノ)
 桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を卒業後渡仏し、パリ国立地方音楽院に入学。在学中よりピティナピアノコンペティション特級全国大会入選、メドック・アキテーヌ国際コンクール第2 位、フェルディ・リリ国際コンクール現代曲特別賞、現代音楽演奏コンクール「競楽IX」入選など、国内外のコンクールに多数入賞。同音楽院を1 等賞で卒業する。審査員満場一致の特別賞を得て、同音楽院研究科を首席で卒業後、さらにジュネーヴ音楽院をコンサートディプロマを得て卒業。
 パリ日仏文化センターにおける定期的なリサイタルなど、フランスを中心にスイス、スペイン等欧州各国で演奏活動を展開。NHK 教育テレビ「スーパーピアノレッスン・フランス音楽の光彩 講師ミシェル・ベロフ」や湘南ケーブルテレビ等に出演。パリ国立地方音楽院オーケストラ、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団などのオーケストラと共演。
 ピアノを山田朋子、竹内啓子、ジャンマリー・コテ、パスカル・ドゥヴァイヨンの各氏に師事。ジャック・ルヴィエ、ジャンマルク・ルイサダ両氏にも定期的に指導を受け研鑽を積む。
 2011 年、10 年間に渡るパリでの生活から東京へ拠点を移し、王子ホール、浜離宮朝日ホールにてリサイタルを開催、各誌で好評を博す。ソロはもとより室内楽、現代アンサンブルとしてASEAN-China フェスティバルに招かれるなど国内外で精力的に活動しながら、コンクール審査や、マスタークラス講師、東京成徳短期大学、桐朋学園大学付属子供のための音楽教室講師として後進の指導にも力を注いでいる。


 


<映像>


EUROARTS(映像)

20 63688
(6DVD)
\8300
アメリカン・オペラ・ボックス
 DVD1&2 (142分)
  ヘギー:歌劇『モビー=ディック』全曲
   ジェイ・ハンター・モリス(テノール: エイハブ船長)/
   スティーヴン・コステロ(テノール:グリーンホルン)/
   モーガン・スミス(バリトン:スターバック)/ジョナサン・レマル(バリトン: クイークェグ)/
   タリース・トレヴィーニュ(ソプラノ:ピップ)/ロバート・オース(バリトン:スタッブ)/
   マシュー・オニール(テノール:フラスク)/カン・ジュウォン(バリトン:ガーディナー船長)/
   カーマイケル・ブランケンシップ(バリトン:タシテゴ)/
   ブラドリー・カイナード(バリトン:ダッグー)/チェスター・ピダック(テノール:ナンタケット)/
   アンダース・フローリック(バリトン:スペイン人の船乗り)/
   サンフランシスコ歌劇場バレエ団/サンフランシスコ歌劇場管弦楽団&合唱団/
   パトリック・サマーズ(指揮)/
   演出:レオナード・フォグリア/装置:ロバート・ブリル/衣装:ジェイン・グリーンウッド/
   照明:ガヴァン・スウィフト/振付:ケチュラー・スティッカン/
    収録時期:2012 年10月、サンフランシスコ歌劇場(ライヴ)、字幕:英、独、仏 
 DVD3&4(144分)
  ミュージカル『ショウ・ボート』
   音楽:ジェローム・カーン/脚本・作詞:オスカー・ハマースタイン2 世/
   原作:エドナ・ファーバー/
   オーケストレーション:ロバート・ラッセル・ベネット/
   ハイディ・ストーバー(マグノリア)/マイケル・トッド・シンプソン(ゲイロード)/
   ビル・アーウィン(アンディ船長)/パトリシア・レーセット(ジュリー)/
   モーリス・ロビンソン(ジョー)/アンジェラ・レニー・シンプソン(クイーニー)/
   ハリエット・ハリス(パーシー)/キルスティン・ワイアット(エリー)/
   ジョン・ボルトン(フランク)/パトリック・カミング(スティーヴ)、他/
   サンフランシスコ歌劇場合唱団、ダンサー/イアン・ロベルトソン(合唱指揮)/
   ケイ・スターン(コンサートマスター)/サンフランシスコ歌劇場管弦楽団/
   ジョン・デメイン(指揮)/
   演出:フランチェスカ・ザンベロ/
    収録時期:2014 年6月、サンフランシスコ歌劇場(ライヴ)、字幕:英独仏西伊韓
DVD5&6 (158分)
  ガーシュウィン:歌劇『ポーギーとベス』全曲
   ラキタ・ミッチェル(ソプラノ:ベス)/エリック・オウェンズ(バス=バリトン:ポーギー)/
   チョンシー・パッカー(テノール:スポーティンライフ)/
   レスター・リンチ(バリトン:クラウン)/エンジェル・ブルー(バス=バリトン:クララ)/
   カレン・スラック(ソプラノ:セリナ)/アルテウイーズ・デヴォーン(メゾソプラノ:マリア)/
   エリック・グリーン(バリトン:ジェイク)/マイケル・ブラグ(テノール:ミンゴ)/
   マリシャ・ジェシー(メゾソプラノ:アニー)/サマンサ・マケルハニー(メゾソプラノ:苺売り)/
   アンバー・マーカムズ(ソプラノ:リリー)/マイケル・オースティン(テノール:ロビンズ)/
   アシュリー・ファートアリア(テノール:蟹売り)/カルヴィン・リー(テノール:ピーター)/
   フレデリック・マシューズ(テノール:ネルソン)/アール・ヘイゼル(バリトン:ジム)/
   ケニス・オヴァートン(バリトン:フレイジャー)、他/
   サンフランシスコ歌劇場管弦楽団&合唱団/ジョン・デメイン(指揮)/
   演出:フランチェスカ・ザンベロ/演出助手:リタ・ダンジェロ・ティカドー/
   装置:ピーター・J.デイヴィソン/衣装:ポール・テイズウェル/
   照明:マーク・マッカラー/振付:デニ・セイヤーズ/
    収録時期:2009 年6月、サンフランシスコ歌劇場(ライヴ)、字幕:英独仏韓日
 サンフランシスコ・オペラの傑作アメリカン・オペラ・ボックス

 画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:All

 ユーロアーツとサンフランシスコ歌劇場とのコラボレーション企画「サンフランシスコ・オペラ」シリーズからこれまでに発売した現代アメリカを代表するオペラ作品3 つをまとめたボックス・セットが発売されます。
19 世紀の米国の作家ハーマン・メルヴィルの代表作「白鯨」を原作としたジェイク・ヘギーのオペラ『モビー=ディック』。エドナ・ファーバー作の同名のベストセラー小説をミュージカル化し、ブロードウェイでは572 回ものロングランを記録した記念碑的な作品『ショウ・ボート』。ガーシュウィンの傑作『ポーギーとベス』といった見逃せない内容です。














7/5(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CHEMINS DU BAROQUE


 K617レーベルの設立者アラン・パスキエが芸術監督を務めるフランスのロレーヌ地方サールブールで行われるサールブール国際音楽祭。
 シュマン・デュ・バロック(Chemins du Baroque)という文化センターで行われ、近郊の美しい聖ウルリヒ修道院などでもコンサートが開催されます。
このレーベルは音楽祭での録音を中心に、関係のアーティストたちの録音をリリースしていきます。


CDB 001
\2500→\2290
イタリアン・バロックとは一味違う中欧バロックの響き
 カスパー・フェルスター(1616-1673):作品集

 私は心を尽くし主に感謝を捧げる/イエス、優しい思い出/
 3声のソナタ2番/おお良きイエスよ/3声のソナタ3番/
 我いかなる時も主をほめたたえん/
 2本のコルネットのための作者不詳のソナタ/
 私は信じる、贖い主は生きておられると/
 いかに幸いか、主を畏れる人
レ・トラヴェルセ・バロック
エティエンヌ・メイヤー(指揮)
 ポーランド・バロック時代の作曲家カスパー・フェルスター華のある響きに心洗われるような作品集

 録音:2014年11月17日〜20日

 なかなか演奏されることのない17 世紀の中欧、東欧の作品の演奏をライフワークに活動するレ・トラヴェルセ・バロック。今回彼らが挑んだのは同じくポーランドのバロック時代の作曲家、カスパー・フェルスターです。
 イタリアが音楽の最先端であった当時、フェルスターは当時の中欧の作曲家たちの例に漏れず、イタリアで勉強し、そこでの音楽様式を取り入れながらも独自の語法を織り交ぜ、豊かな音楽を生み出しました。自らが歌手でもあったフェルスターの声楽パートは、音域も広く技巧が凝らされ、彼が優れた歌手であったことを思わせます。
 当時の慣習に従い、声楽の旋律から器楽パートが派生し発展していくこれらの曲では、歌と器楽の旋律がかみ合う緊密なアンサンブルや、華やかな響きが楽しめます。音楽の中心地ではなかったからこそ生まれた、イタリアンバロックとは一味違う中欧バロックの響きをどうぞご堪能ください。
 
CDB 002
\2500→\2290
ストラスブール大聖堂のオルガニスト
 ヨハン・ゲオルグ・ラウホ(1658-1710):作品集

 喉が渇いた全ての者よ/12度のソナタ/
 おお我がイエス/ソナタ4番/
 サルヴェ・レジーナ/
 トッカータ1番(ゲオルグ・ムッファト)/
 ソナタ1番/天の女王/ソナタ3番/
 いと優れたる慰め主、来たり給え/他
アンサンブル・ドゥルチス・メロディア
ジャン=フランソワ・アベレ
 (オルガン・指揮)
 ストラスブール大聖堂のオルガニスト、ラウホの作品集、大聖堂に響いていた調べがアンサンブル・ドゥルチス・メロディアの演奏で蘇る

 録音: 2014年10月21日〜25日バエレンドルフ、サン=レミ教会

 作曲家であり、ストラスブール大聖堂のオルガニストでもあったヨハン・ゲオルグ・ラウホ。彼の哀歌を中心とする作品群の全体が初めて録音された、貴重な一枚です。
 演奏はイタリア、ドイツ・バロック音楽を中心に活動する演奏団体、アンサンブル・ドゥルチス・メロディアが手がけます。「自分の音楽を通して、倦怠を取り除き、闇を追い払い、衰えた魂に活気をもたらしたい」と望んでいたというラウホの、音楽を通した祈りが込められたCD です。
 


CDB 003
\2500→\2290
シギスヴァルト・クイケン&トロンハイム・バロック
 大天使ミカエルとサタンの戦いを題材とした4つのカンタータ

 J.S.バッハ:
  カンタータ第19番「かくて戦おこれり」BWV 19
  ブクステフーデ:カンタータ
   「 天使に来たれと命じたまえ」 Bux WV 10
 J.S.バッハ: カンタータ「主なる神よ、我らこぞりて汝を頌め」
 クリスチャン・ガイスト: 天にいる敵は誰か
トロンハイム・バロック
シギスヴァルト・クイケン
 (指揮、ヴァイオリン)
 この世の終末が描かれた「ヨハネの黙示録」を題材とするカンタータ集、クイケン率いるトロンハイム・バロックが天と地を舞台とした壮大な戦いを描く

 録音:2015年7月8日、サン=マルタン=デ=ホフ教会、サールブール音楽祭

 神の国の到来とこの世の終末が書かれた新約聖書の最終章「ヨハネの黙示録」。中でも重要な場面である、大天使ミカエルとサタンの戦いを題材としたバッハ、ブクステフーデ、ガイストによる4 つのカンタータが、ここにおさめられています。演奏は古楽器界で名を馳せるクイケンが率いるノルウェーの若々しい古楽演奏集団、トロンハイム・バロック。
 宇宙的なスケールで描かれる戦闘を、お聴きください。


 トロンハイム・バロック
 2009 年に設立されたノルウェーのバロック・アンサンブル。若々しいエネルギーと斬新なアプローチで、創設以来高い評価を得ています。
 特に17 〜18 世紀の知られざる作品に取り組んでおり、特に17 世紀スウェーデン宮廷の音楽やノルウェーの伝統音楽、そして18 世紀後半のフランス音楽を得意としています。
 また本拠地ノルウェーのトロンハイムの文化を発信することにも注力し、美しいステンドグラスで有名なニーダロス大聖堂で定期的にコンサートを行っています。
 また主要な古楽フェスティヴァルにも度々招かれ、ヨーロッパを中心に精力的にツアーも行っています。さらにシギスヴァルト・クイケン、クリストフ・ルセ、エルヴェ・ニケといったバロック界の巨匠たちとも共演を重ねています。
 


CDB 004
\2500→\2290
ガブリエル・ガリード(指揮)&アンサンブル・エリマ
 没後350周年、知られざるイタリアの天才
  ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665):作品集

 聖なる希望
 世俗的な愛
 マリー・マドレーヌ,希望と悲しみ
 神聖なソネットとマドリガル
アンサンブル・エリマ
ガブリエル・ガリード(指揮)
 宗教改革後のローマが迎えた「音楽の改革」の申し子、ドメニコ・マッツォッキ、ガブリエル・ガリード率いるアンサンブル・エリマが奏でる多様な作品群

 録音:2015年6月27日〜7月2日、9月14日〜15日サールブール

 時は16 世紀末、宗教改革を経たキリスト教の中心地ローマでは、音楽においても後のバロック音楽に繋がる改革が行われていました。
 パレストリーナらによるポリフォニックな宗教音楽と、モンテヴェルディに代表されるモノディ様式による世俗曲という、2 つの対極にある音楽様式が1 つに絡み合い、新たな音楽表現が生み出されている時代でした。
 そんな時代を代表するのが、昨年没後350 周年を迎えたイタリアの作曲家、ドメニコ・マッツォッキです。
 このCD には、ジェズアルドとモンテヴェルディの系譜を引き継ぎながら独自の音楽を生み出しているマッツォッキの多様な作品が収められています。バッソオスティナートのような彼の先人たちの手法や、当時の新様式であったモノディ様式、イタリア語のみならずスペイン語やラテン語など様々な言語で書かれた声楽曲など、彼の多様な音楽表現が詰まっています。切々と歌い上げるものから心浮き立つような祝祭的な曲まで、多様な表情の音楽が詰まったこのCD はマッツォッキの音楽の魅力を様々な角度から余す所なく伝えます。
 彼はまた、強弱やテンポ表示など、音符以外の情報を楽譜に書き込み始めた作曲家の1 人としても知られています。
 楽器の指定も行ったとされ、このCD の「世俗的な愛」の中では劇的な効果を高めるため、楽器本体を叩いて雑音を出すという現代顔負けの奏法を聴くことができます。
 1 人でこれだけの幅広い様式に取り組み、成功を収めたにも関わらず、音楽史の中で取り上げられることの少ないマッツォッキの知られざる世界。
 17世紀イタリア、ラテンアメリカバロックのエキスパート、ガブリエル・ガリードが率いるアンサンブル・エリマの輝きのある演奏で堪能できる1 枚です。



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LSO LIVE



LSO 0762
(2SACD HYBRID)
\4000→\3690
シェイクスピア歿後400年企画
 ゲルギエフ(指揮)&ロンドン響
  10月に東京でも上演予定の「ロメオとジュリエット」
  ベルリオーズ:
   劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ロンドン交響楽団
ギルドホール・スクール・シンガーズ
オリガ・ボロディナ(メゾソプラノ)
ケネス・ターヴァー(テノール)
エフゲニー・ニキーチン(バス・バリトン)
 シェイクスピア歿後400年企画。10月に東京でも上演予定の「ロメオとジュリエット」

 録音:2013 年11 月6、13 日/バービカン・ホール(ライヴ)/90’ 25”、DSD 128fs、Audio 2.0 Stereo、Multi-channel 5.1

 SACDハイブリッド盤。

 ゲルギエフとロンドン交響楽団は2013年10月31日から11月17日にかけてベルリオーズの管弦楽曲を網羅的に上演しました。
 すでに第1 弾として「幻想交響曲」(LSO 0757) が、第2 弾「イタリアのハロルド」(LSO 0760) がリリースされ話題となりました。
 待望の第3 弾は劇的交響曲「ロメオとジュリエット」。交響曲の規模を拡大し、声楽まで動員した90 分を要することはマーラーの先取を思わせます。
 オーケストレーションも凝りに凝り、これ以上ゲルギエフ向きの作品は珍しいと申せましょう。
 劇的交響曲「ロメオとジュリエット」は1838 年、失意の中にいたベルリーズに、パガニーニが勇気を与えた結果生まれた作品といわれています。印象的なメロディも多く聴かせどころも多い作品で、ベルリオーズの最高傑作と評する向きもあります。
 ゲルギエフは、チャイコフスキー、プロコフィエフが同じ題材で音楽化した作品の素晴らしい録音を残していますが、ベルリオーズは自身好きな作曲家として高く評価しているだけに興味津々。
 この作品は描写音楽ではなく、あくまでベルリオーズの妄想上の「ロメオとジュリエット」で、聴き手を徐々におかしな世界へと誘います。
 ゲルギエフはシェイクスピア歿後400 年にあたる今年(2016 年)10 月14 日(金)に、NHK ホールにてこの作品をマリインスキー・オペラと上演予定で期待できます。






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PENTATONE



PTC 5186558
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
山田和樹&スイス・ロマンド管、第4弾!
 ルーセル:バッカスとアリアーヌ Op.43 第1組曲、第2組曲
 ドビュッシー:6つの古代碑銘(アンセルメ編)
 プーランク:組曲『牝鹿』
山田和樹(指揮)
ボグダン・ズヴォリステアヌ(コンサートマスター)
スイス・ロマンド管弦楽団
 蜜月の関係から生まれた新時代の名演!山田和樹&スイス・ロマンド管、第4弾!

 セッション録音:2015年10月/ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール/DSD、マルチチャンネル、75’ 55”

 SACD ハイブリッド盤。

 2009 年第51 回ブザンソン国際指揮者コンクールでの優勝を皮切りに、とどまることなく躍進を続ける希代の指揮者、山田和樹。
 世界の主要オーケストラに客演を重ね、国内のオーケストラや合唱団とも多く共演、各地で高い人気を獲得している若きマエストロ。2016 年よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督兼芸術監督に就任、さらなる活躍が期待されます。
 また2012 年から現在に至るまでスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務めており、当初の予定より2 年契約を延長するなど、蜜月の関係を続けています。
 そんな名コンビの成熟ぶりが頼もしい、PENTATONE レーベル第4 弾となるアルバムの登場です。

 付随音楽「ビリティスの歌」から作曲家がピアノ連弾用に編曲したドビュッシーの「6 つの古代碑銘」は、エルネスト・アンセルメ編曲のオーケストラ版で収録。色彩豊かな木管の調べがたいへん美しいです。
 アンセルメと言えばスイス・ロマンド管を創設し鍛え上げた20 世紀の名指揮者。山田&スイス・ロマンド管は偉大な先人の功績を称えつつも自信に満ち溢れた演奏を繰り広げ、新時代の音楽をしっかりと聴かせてくれます。
 ルーセルの「バッカスとアリアーヌ」はもともと2 幕のバレエ音楽で、第1 幕を第1 組曲、第2 幕を第2 組曲として、そのまま演奏会用組曲としても演奏されます。それぞれ一続きの音楽になっており、流麗・華麗なオーケストレーションが施された作品。細やかな音色のコントロールが見事で、大管弦楽の魅力を余すことなく伝えています。
 プーランクの『牝鹿』は作曲家が24 歳のときのバレエ作品。後年オーケストレーションを書き換えて組曲に編んだため、若々しい曲想が効果的な金管の使用などで巧みにパワーアップされており、聴き映えのする1 曲となっています。
 PENTATONEレーベルの録音技術がまたすばらしく、音質も申し分ありません。
 山田和樹&スイス・ロマンド響は第1 弾(PTC 5186358)、第2 弾(PTC5186518)、第3 弾(PTC 5186557)でも様々なバレエ音楽を取り上げ、好評を得ています。今作も話題盤となること間違いなし。

 山田和樹 コンサート情報
 ■ 2016年9 月2 日(金)19:00、9月3 日(土)14:00 サントリーホール
  日本フィル 第683 回東京定期
  柴田南雄: コンソート・オブ・オーケストラ/R.シュトラウス:4 つの最後の歌/エルガー:交響曲第1 番
 ■ 2016年9 月6 日(火)14:00 神奈川県立音楽堂
  東京混声合唱団
 ■ 2016年10月29 日(土)15:00 イズミティ21(仙台)
  仙台フィル 第304 回定期
  R.シュトラウス:4つの最後の歌/ブラームス: 交響曲第4番、他
 ■ 2016年11月2 日(水)19:00 よみうり大手町ホール
  東京混声合唱団 わたしたちのうた<東京混声合唱団創立60周年>
 
PTC 5186572
(SACD HYBRID)
\2700
アウト・オブ・ザ・シャドウズ 〜
 再発見されたアメリカの歌曲集
リサ・デラン(ソプラノ)
ケヴィン・コース(ピアノ)
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
 ポール・ノードフ(1909-1977):
  1. Serenade (Kathleen Millay)/2. Music I heard with you (Conrad Aiken)/
  3. Elegy (Elinor Wylie)/4. This is the shape of the leaf (Conrad Aiken)/
  5. Willow River (Marjorie Allen Seiffert)/6. There shall be more joy (Ford Madox Ford)
 ポール・ボウルズ(1910-1999):Blue Mountain Ballads (Tennessee Williams)
  7. Heavenly Grass/8. Lonesome Man/9. Cabin/10. Sugar in the Cane
 ステファン・パウルス(1949-2014):
  Songs of Love and Longing (All poems translated by Sam Hamill)
   11. Endless Autumn Nights (Anonymous)/
   12. The One Who Greets Me (Otomo no Yakamachi)/
   13. Dark Seed (Sosei)/14. Echoes (Mibu no Tadamine)/
   15. Moonless Nights (Ono no Komachi)/
   16. The Bashful Moon (Anonymous)/17. From This World (Anonymous)
 デイヴィッド・ガーナー(1954-)編曲:
  18. Auld Lang Syne (Traditional, poem by Robert Burns)
 ゴードン・ゲティー(1933-)編曲: 19. Shenandoah (Traditional)
 ジャック・パーラ(1959-)編曲: 20 Home, Sweet Home
   (Original melody by Henry Bishop, poem by John Howard Payne)
 ジョン・デューク(1899-1984):
  21. Just-Spring/22. hist…whist/23. i carry your heart/
  24. The Mountains Are Dancing(Poems by e. e. cummings)
 ノーマン・デロ・ジョイオ(1913-2008):Three Songs of Adieu
  25. After Love (Arthur Symons)/26. Fade, Vison Bright (Anonymous)/
  27. Farewell (John Addington Symonds)
 ジョン・カンダー(1913-2008): 28. A Letter From Sullivan Ballou
   (Based on the letter written by Major Sullivan Ballou on July 14, 1861)
 ランドル・トンプソン(1899-1984):
  29. My soul doth magnify the Lord (Magnificat) (Luke 1: 46-55)/
  30. Tapestry (William Douglas)/31. Velvet Shoes (Elinor Wylie)
 鬼才チェリスト、ハイモヴィッツ参加!日本の短歌の英訳を用いた歌曲も

 セッション録音:2015 年9-10 月、2016 年5 月/カリフォルニア、スカイウォーカー・サウンド/DSD、マルチチャンネル、76’ 07’’

 SACD ハイブリッド盤。
 2016 年グラミー賞クラシック現代作品部門を受賞したステファン・パウルスを含む、アメリカのクラシック作曲家の歌曲を集めたアルバムです。
 パウルスの作品は、大伴家持、壬生忠岑、小野小町といった日本の短歌の英訳をテキストに使った興味深い音楽。
 リサ・デランはアメリカ生まれのソプラノ歌手。鬼才チェリストのマット・ハイモヴィッツやニューエイジ方面でも活躍するピアニストのクリストファー・オライリーと組んで、コリリアーノやグラスを始めとした現代アメリカの歌曲を演奏するなど、自国の歌曲を中心に据えた演奏活動を展開しています。「アメリカのクラシック」にこだわる彼女の心のこもった歌唱をお楽しみください。
 1970 年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988 年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。
 その後、1999 年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE OXINGALE Series" から積極的なリリースが続いております。

 マット・ハイモヴィッツ 来日公演情報
 ■ 2016年11月18 日(金)19:00、11月19 日(土)14:00 すみだトリフォニーホール
  新日本フィル トパーズ「トリフォニー・シリーズ」第566回定期
  ショスタコーヴィチ: チェロ協奏曲第1番、交響曲第15番、他
  ガエタノ・デスピノーサ(指揮)、新日本フィルハーモニー交響楽団



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AEVEA



AE 16003
\2500→\2290
まさかのマスネのピアノ曲
 マスネ:ピアノ作品全集

  狂ったワルツ/10の風俗的小品 Op.10/
  小さな子を寝かしつける音楽/トッカータ/
  2つの即興曲/非常にゆっくりしたワルツ/
  2つの小品/楽興の時/即興曲集/聖母の御前で/
  アラゴネーズ(バレエ音楽《ル・シッド》からの
   トランスクリプション)/
  瞑想曲(歌劇《タイス》からのトランスクリプション)
マウリツィオ・ザッカリア(ピアノ)

 まさかのマスネのピアノ作品全集。
 その趣はサティやドビュッシーを先取りした印象派的なもの。自由で繊細で優雅。
 その個性がフランス作曲家の中でも特異で卓抜だったことを改めて思い知る。

 ちなみに「トッカータ」など超・超絶技巧だがザッカリアはいとも簡単に弾ききる。
 残念ながらマスネの動画はなかったがショパン、どうぞ。すごいです。
https://youtu.be/MPKIu7qaWJ8

 チッコリーニが推薦するのも分かる。名前覚えておきましょうね。



 オペラ作曲家として知られるジュール・マスネの、「タイスの瞑想曲」など編曲作品も含むピアノ作品全集。
 イタリアのピアニスト、マウリツィオ・ザッカリアはスタインウェイの美麗な音色を活かし、マスネの素朴で美しいメロディーや幻想的な雰囲気の魅力的な小品を聴かせてくれる。
 ディスクには、同じくマスネのピアノ作品集を録音してきたアルド・チッコリーニからも推薦文が寄せられている。

 録音:2013年11月19日−20日、アトリ




BGS


BGS 102
\2500
セレナード 〜 ロマンティック・ギターのためのロマン派音楽
 シューベルト(メルツ編):6つの歌
 パガニーニ:グランド・ソナタ、Ghiribizzi
 レゴンディ:イントロダクションとカプリース Op.23
 シューベルト(タレガ編):2つの小品
 ショパン(タレガ編):3つの前奏曲 Op.28
 タレガ:
  5つの前奏曲、3つのマズルカ、パヴァーヌ、
  セレナード、朝の歌
トム・カーステンズ(ギター)
 タレガとパガニーニのオリジナル、そしてシューベルトやショパンのギター・トランスクリプションを収録した、ロマンティック・ギター作品集。

 録音:1992年11月、12月、1993年1月
 
BGS 114
\2500
ダンスの音楽
 ブローウェル:
  高原の踊り、Guajira criolla、個性的な踊り
 ピアソラ:ブエノスアイレスの夏
 ヴィラ=ロボス:ショーロ第1番
 ファリャ:ドビュッシー讃歌
 タレガ:ペピータ、ヴァルス、グラン・ヴァウルス
 J.シュトラウス:7つの小さなワルツ
 様々な作曲家:新しい小品による組曲
 キング:3つのダンス・ミニチュア/他
トム・カーステンズ(ギター)
 ピアソラ、ヴィラ=ロボス、ファリャ、タレガなどによるダンスのための魅力的なギター小品集。IGF(国際ギター財団)の委嘱による「Suite of New Pieces」は、フィリップ・カシアン、ハワード・スケンプトン、グレアム・フィトキン、エドワード・マギーレ、エロリン・ウォーレンの5人の作曲家による作品。

 録音:2003年2月、4月、6月




EUDORA



EUD-SACD-1602
(2SACD HYBRID)
\2800→\2590
J.S.バッハ(デシュパリ編):
 無伴奏チェロ組曲全曲(ギター独奏版)

  組曲第1番ト長調 BWV.1007
  組曲第2番ニ短調 BWV.1008
  組曲第3番ハ長調 BWV.1009
  組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
  組曲第5番ハ短調 BWV.1011
  組曲第6番ニ長調 BWV.1012
ペトリト・チェク(ギター)
 J.S.バッハの"ギター版"無伴奏チェロ組曲!コソボの若き名手ペトリト・チェク!

 J.S.バッハの"ギター独奏版"「無伴奏チェロ組曲」を奏でるのは、アメリカのパークニング国際ギター・コンクールや、イタリアのピッタルーガ国際クラシック・ギター・コンクールなどでの華々しい優勝歴を誇るコソボ出身のギタリスト、ペトリト・チェク(1985−)。
 多くの優れたギタリストを輩出している東欧、旧ユーゴスラビア諸国の出身者の中でも、一際注目を集める名手ペトリト・チェクは、クロアチアの名チェリスト、ヴァルター・デシュパリ(1947−)によるバッハの「無伴奏チェロ組曲」のギター・アレンジをレコーディング!
 コソボの若き名ギタリストの秀演、デュパリの優れたアレンジ、そしてスペインの高音質レーベルの優秀録音、。聴きどころ満載の"ギター版"J.S.バッハにご期待下さい!

 ※録音:2014年11月30日−12月2日&2015年3月23日−25日、アウディトリオ・サン・フランシスコ(アビラ、スペイン)







QUARTZ

QTZ 2116
(2CD)
\5000
シュニトケ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ヴァイオリン・ソナタ第3番
 ヴァイオリン・ソナタ第2番《ソナタ風》
 古い様式による組曲*
 きよしこの夜
 ヴァイオリン・ソナタ第1番
 ポルカ
ロマン・ミンツ
 (ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・モーレ*)
カーチャ・アペキシェワ(ピアノ)
オリガ・マルティノヴァ(チェンバロ)*
アンドレイ・ドイニコフ(パーカッション)*
ドミトリ・ヴラシク(パーカッション)*
 現代ヴァイオリン作品の申し子ロマン・ミンツが弾くシュニトケ!

 モスクワ生まれ、現代ヴァイオリン作品の申し子として知られ、ジョン・タヴナー、ジェームズ・マクミラン、ジャチント・シェルシなど、数多くのロシア初演を任されるヴィルトゥオーゾ、ロマン・ミンツ。
 前作「影の踊り 〜 無伴奏ヴァイオリン作品集」でも話題を呼んだミンツの新録音は、3つのヴァイオリン・ソナタを含む、アルフレート・シュニトケの「ヴァイオリンとピアノのための作品集。
 1685年頃製のヴァイオリン「フランシスコ・ルッジエーリ」で弾くシュニトケにご注目ください!

 録音:2015年4月28日−30日、ポットン・ホール(イギリス)&2015年6月7日、モスクワ*
 
QTZ 2117
\2500
ピアノ・デュオ、4手連弾による
 ストラヴィンスキーのバレエ!

  ストラヴィンスキー:
   ペトルーシュカ
   春の祭典(ピアノ4手連弾版)
カーチャ・アペキシェワ(ピアノ)
チャールズ・オーウェン(ピアノ)
 アペキシェワ&オーウェンのピアノ・デュオ、4手連弾によるストラヴィンスキーのバレエ!

 ロシアの女流ピアニスト、カーチャ・アペキシェワとイギリスの名ピアニスト、チャールズ・オーウェン。現在共にギルドホール音楽院のピアノ科教授を務める二人は、2016年には新たにロンドン・ピアノ音楽祭を設立するなど、優れたピアノ・デュオとしても活躍中。
 最近では、英BBCの人気TV番組「Andrew Marr Show」にもデュオで出演し話題を呼んでいます。
 華麗で息のあったピアノ連弾で聴く、ヴィルトゥオージックなストラヴィンスキーのバレエ音楽をご覧あれ。

 録音:2014年1月11日−13日、メニューイン・ホール




REGENT


REGCD 473
\2500
ホリンズと友人たち
 ホリンズ:演奏会用序曲第3番ヘ短調/
 ボンド:コーラス変ホ長調/
 ホリンズ:演奏会用小品/
 バーナード・ジョンソン:妖精の踊り/
 ホリンズ:主題、変奏とフーガ/
 ウォルステンホルム:セラフのストレイン/
 ホリンズ:日光の歌/
 アーネスト・マクミラン:コルテージュ・アカデミク/
 レメア:西方より/
 ウォルステンホルム:ル・カリヨン/
 ホリンズ:演奏会用トッカータ変ロ長調
サイモン・ニーミンスキ(オルガン)
 19世紀後半〜20世紀前半のイギリスのコンポーザー=オルガニスト、アルフレッド・ホリンズ(1865−1942)と、その仲間たちのオルガン作品集。

 2015年2月の録音。
 

REGCD 454
\2500
J.S.バッハ:オルガン作品集Vol.9
 8つの小前奏曲とフーガ BWV.553〜560/
 幻想曲ト短調 BWV.917/バビロン河のほとりに BWV.635b/
 幻想曲ハ短調 BWV.1121/トリオ ト短調 BWV.584/
 前奏曲、トリオとフーガ変ロ長調 BWV.545b/
 3声のリチェルカーレ BWV.1079i/
 主なる神、われらがもとにあらずば BWV.1128/
 6声のリチェルカーレ BWV.1079
マーガレット・フィリップス(オルガン)
 2005年から2009年にかけてレコーディングが行われたリージェント(Regent)・レーベルのJ.S.バッハのオルガン作品集第9巻には偽作などの珍しい作品を収録。

 2014年6月の録音。
 

REGCD 427
\2500
エターナル・エクスタシー
 トンプソン:アレルヤ/
 タヴナー:母なる神への讃歌/
 マクドウォール:天の女王/
 ウィテカー:黄金の光/
 クイン:秘跡を永遠に崇め奉らん/
 クック:永遠の恍惚/
 ベッドナル:主のおきてをよろこび/
 ブラード:涯しも知られぬ/
 マクミラン:キリストは勝ち/
 ダッガン:永続するものは/
 ローリゼン:おお、大いなる神秘/
 ミーラー:いま深紅の花びらは眠り/
 ハリス:主なる神よ、我らを導きたまえ
ケンブリッジ・セルウィン・カレッジ合唱団
サラ・マクドナルド(指揮)
 ケンブリッジ大学のセルウィン・カレッジ合唱団が歌う近現代の合唱作品集。
 ローリゼンやウィテカーなど、現代の合唱界にその名を知られる重要作曲家たちの作品を収録。

 2013年6月の録音。




RESONUS


RES 10167
\2500

バルトーク&クルターグ:無伴奏ヴァイオリン作品集
 クルターグ:サイン、ゲーム&メッセージ
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Sz.117

サイモン・スミス(ヴァイオリン)
 アカデミー室内管弦楽団との全米ツアー、バーミンガム大学での教鞭、アングリア室内オーケストラの芸術監督など、ソリスト、室内楽奏者、教師として国際的に活躍するヴァイオリニスト、サイモン・スミスが弾く、バルトーク&クルターグの無伴奏作品集。

 録音:2015年7月27日−29日、イギリス
 

RES 10168
\2500
モーツァルト:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲変ロ長調 K.502
 ピアノ三重奏曲ホ長調 K.542
 ピアノ三重奏曲ト長調 K.564
ラウティオ・ピアノ三重奏団
 ロシア生まれ、イギリスの王立音楽アカデミーで学んだピアニスト、ヤン・ラウティオ率いるピリオド楽器アンサンブル、ラウティオ・ピアノ三重奏団のデビュー・アルバム。
 同じく王立音楽アカデミーで学ぶアーティスト達とともに在学中に結成し多くの奨学金を得ながら活動。2013年にはイギリスのセント・ジョージズ・ブリストルとイスラエルのテルアビブ美術館でフォルテピアノによるモーツァルトのピアノ三重奏全曲演奏会を行っており、その成功を受けこのアルバムが録音された。
 フォルテピアノは、デレク・アドラムが1987年に製作した、アントン・ワルター1795年頃製のレプリカを使用。

 録音:2014年、ポットン・ホール




STONE RECORDS


5060192780628
\2500
シューベルト:歌曲集 《美しき水車小屋の娘》 ロバート・マレー(テノール)
アンドルー・ウェスト(ピアノ)
 英国王立音楽大学とナショナル・オペラ・スタジオで学び、2003年のキャスリーン・フェリアー賞で第2位を受賞したイギリスのテノール、ロバート・マレー。
 これまで、ザ・シックスティーンの「ヘンデル:サウル」、ポール・マクリーシュの「メンデルスゾーン:エリヤ」、エドワード・ガードナーの「ブリテン:グロリアーナより」など、多くの名盤に参加してきたロバート・マレーがリートの名曲「美しき水車小屋の娘」でもその実力を発揮します。

 録音:2014年10月6日−9日、ブリテン・スタジオ(イギリス)
 

5060192780611
\2500
マンデーズ・チャイルド 〜 オーストラリアン・アート・ソングス
 サザーランド:5つの歌、オレンジの木
 アレン:9つの子守歌 Op.7
 サザーランド:声とクラリネットのための3つの歌
 ガリエンヌ:4つの童謡
 サザーランド:ジェントル・ウォーター・バード
 アレン:スタイル・アンド・スタンプ Op.68
 ガリエンヌ:2つの歌
 アイリク:ザ・ヴェイズ
 アレン:4つの歌 Op.64
カーチャ・ウェッブ(ソプラノ)
デイヴィッド・ウィッカム(ピアノ)
アラン・メイヤー(クラリネット)
ピーター・フェイサー(オーボエ)
 名伴奏としても知られるデイヴィッド・ウィッカムによるオーストラリアン・プログラム第3弾。
 マーガレット・サザーランドを含む20世紀オーストラリアの知られざる魅力的な作品に触れることができる。

 録音:2015年7月−9月、オーストラリア




WILLOWHAYNE RECORDS

WHR 039
\2500
バッハ、ショパン、ヤナーチェク、カプースチン:
 ピアノ作品集

  J.S.バッハ:パルティータ第2弾ハ短調 BWV.826
  ショパン:
   夜想曲嬰ハ短調 Op.posth.、練習曲第19番嬰ハ短調 Op.25-7、
   夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1、練習曲第8番ヘ長調 Op.10-8、
   バラード第4番ヘ短調 Op.52
  ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ《1905年10月1日 街頭にて》
  カプースチン:8つの演奏会用練習曲より 第6番「パストラーレ」
ヤスミン・ロウ(P)
 イギリスの女流ピアニスト、ヤスミン・ロウのデビュー・アルバムは、バッハ、ショパンの名曲に加えて、ヤナーチェクのソナタ、そしてカプースチンの練習曲を収録した極めて意欲的なプログラム。
 バックインレイにはジャン=エフラム・バヴゼから称賛のコメントが寄せられている。

 録音:2015年12月18日−21日、イギリス


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SUPRAPHON



SU 4203
(4CD)
\7000→\6490

誰だ、ヨゼフ・ヴラフ

 チェコ伝説の指揮者、ヨゼフ・ヴラフの名演集

 CD 1
  (1)ドヴォルザーク:セレナード ホ長調 Op.22
  (2)スーク:セレナード 変ホ長調 Op.6(1892)
  (3)ドヴォルザーク:チェコ組曲 ニ長調 Op.39(B.93;1879)
 CD 2
  (4)モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136
  (5)モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
  (6)モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク K.525
  (7)チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調Op.48
 CD 3
  (8)ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲
  (9)ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
  (10)フルニーク:
    オーボエ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
  (11)イルジー・パウエル:弦楽のための交響曲
 CD 4
  (12)パーセル:組曲「アーサー王」
  (13)レスピーギ:組曲「鳥」
  (14)ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ
(1)(2)(4)-(12)(14)
 チェコ室内管弦楽団
(3)(13)プラハ室内管弦楽団
(9)カレル・パトラス(ハープ)
(10)スタニスラフ・ドゥホン(オーボエ)
 イリヤ・フルニーク(ピアノ)
以上、ヨゼフ・ヴラフ(指揮)
 チェコの伝統を継承したヨゼフ・ヴラフの伝説的名演集

 録音:(1)1966 年12 月27,28 日 (2)1961 年9 月23-25 日/ルドルフィヌム(プラハ) (3)1976 年11 月9-17 日/スプラフォン・ディヴィツェ・スタジオ(プラハ) (4)1960 年2 月23 日 (5)1960 年9 月11日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)  (6)1960 年3 月3 日 (7)1964 年10 月1,2,4 日/ルドルフィヌム(プラハ) (8)1965 年6 月24,28,29 日/ルドルフィヌム(プラハ) (9)1961 年9 月17 日 (10)1961 年9 月3,4 日 (11)1981 年11 月27,28 日/チェコ・ラジオ (12)1978 年2 月5-19 日 (13)1965 年12 月17-21日/ルドルフィヌム(プラハ) (14)1974 年2 月4-8 日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

 チェコの伝統を継承したヴァイオリニスト、指揮者のヨゼフ・ヴラフ。当セットでは指揮者としての録音を集めました。

 1923 年生まれのヴラフは、プラハ音楽院にてスタニスラフ・ノヴァークなどの薫陶を受けのち、ヤロスラフ・ペケルスキーにヴァイオリンを師事しました。
 その後、ヴァイオリニストとしての活躍はヴァーツラフ・ターリヒの率いる室内管弦楽団のコンサートマスター(1946-1948 年)を務め、1950 年にヴラフ自身の弦楽四重奏団結成後は室内楽作品に力を入れてきました。その後1958 年にチェコ室内管弦楽団を再興して音楽監督に就任しました。

 ターリヒをはじめとしたチェコの伝統を受け継ぐヴラフは、アンサンブルの調和を大事にした美しい響きが魅力。
 当セットではモーツァルト、チャイコフスキーをはじめ、自国ドヴォルザーク、スーク、フルニーク、パウエル、さらにストラヴィンスキーとレパートリーの広さも誇ります。



 ヨゼフ・ヴラフ。
 1923年生まれなのでサヴァリッシュやスウィトナーと同じ世代。
 チェコでいくと、クーベリックより10歳年下で、ノイマンとほぼ同世代。
 指揮者というよりも弦楽四重奏団の名前で覚えている方もおいかもしれないが、その弦楽四重奏団の録音も今はほとんど全滅。
 唯一見つかったのがこれだった。人によっては(大木正興氏、幸松肇氏)壮絶な褒め方をしている。
 おそらくこのあとSUPRAPHONは室内楽アルバムも出してくれるのではないか・・・


貴重なヴラフ弦楽四重奏団の録音

forgotten
fr 937
(1CD-R)\2990
ドヴォルザーク:
 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 op. 51
  Recording date : 1962

 2つのヴァイオリン、チェロとハルモニウムのためのバガテル op. 47+
  Recording date : 1962

 ヴァイオリンとピアノためのソナチネ op. 100*
  Recording date : 1955
ヴラフ弦楽四重奏団

ラディスラフ・ヤーセク(Vn)*
ゾルハ・ロフマノヴァ(P)*
ミロスラフ・カンペルスハイマ
(ハルモニウム)+
Length : 01:10:03
Original edition : Supraphon SUA 10463 - Chant du Monde LD Z-A 8153

入荷まで半年近くかかることもありえますのでご了承ください。



<国内盤> 


<LP>


ALTUS(LP)


仏ターラ・レーベルがアルトゥスよりLPで復活!

TALTLP 001/2
(2LP)
\13600+税
ヌヴーが理想的なカッティングでLP化
 ブラームス:
  (1)ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 
    ライヴ録音:1948年5月3日
  (2)ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
    ライヴ録音:1949年9月21日
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
(1)ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
 北西ドイツ放送交響楽団
 
(2)ジャン=ポール・ヌヴー(ピアノ)
  

TALTLP 003/4
(2LP)
\13600+税
ヌヴーが理想的なカッティングでLP化
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
    ライヴ録音:1949年9月25日
 (2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
    ライヴ録音:1948年4月25日
ジネット・ヌヴー(ヴァイオリン)
(1)ハンス・ロスバウト(指揮)
 南西ドイツ放送交響楽団
  
(2)ロジェ・デゾルミエール(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
  
 音質の良さで定評ある仏ターラ・レーベルがアルトゥスより復活!高音質の呼び声高いターラ・レーベルのヌヴーが理想的なカッティングでLP 化されました。貴重な写真も多数掲載!

 飛行機事故で僅か30 歳の生涯をとじた悲劇の天才ヴァイオリニスト・ヌヴー最晩年の録音を集めた2 タイトル。
 イッセルシュテットとのブラームスはいくつかのレーベルからでていた天下の有名演奏。今回ついに高音質で世評高いターラ盤がはじめてLP 化されました。
 昔からヌヴーの真骨頂が存分に味わえる名演としてしられライヴ大変によいLP の仕上がりです。貴重なブラームスのソナタ3 番が絶品で必聴LP。
 もう一方のベートーヴェンも抜群の音質、ロスバウトの品格あふれる伴奏も聴きものですがヌヴーの音そのものの魅力がダイレクトに伝わってきます。
 デゾルミエールのブラームスも貴重なLP 化で第1、第2 楽章のエレガントな味わいが一転、終楽章の熱烈な白熱ぶりも忘れがたいものがございます。
 イッセルシュテット盤との聴き比べも楽しいものがございます。まさにLP でヌヴーを聴く喜び!
 また解説に貴重な写真が多数掲載させており充実の内容です。



















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