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≪第88号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2016/8/23〜








8/26(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



HMF

HMU 907671
\2700→\2490
ライヒも絶賛!アンサンブル・シグナル
 スティーヴ・ライヒ:作品集

 (1)Double Sextet(2007)
 (2)RADIO REWRITE(2013)
アンサンブル・シグナル
ブラッド・ラブマン(指揮)
 ライヒも絶賛のアンサンブル・シグナル新譜、ライヒの2 作品を収録

 録音:2016年1月24日(2)、2011年3月11-12日(1)

 ライヒも「敏捷にして精確無比、そして情感豊か。ぜひ聴いて頂きたい(スティーヴ・ライヒ)」と絶賛のアンサンブル・シグナルによる新譜の登場。2007 年のDouble Sextet、そして2012 年のラジオ・リライト、という、ライヒの最近の2 作品を収録。「18 人の音楽家のための音楽」(HMU907608)と対を成すアルバムです。

 Double Sextet はもともとはフルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、打楽器の6 人のソリストがいて、6 人で演奏したテープに重ねてライヴで6人で演奏する、というものでしたが、この録音では、それぞれの楽器の奏者が2 人ずつ存在し、すべてがライヴで(テープを用いずに)演奏されています。12 人が同時にライヴで演奏するこのヴァージョンのほうが、より満足のゆく結果となっていると指揮者ラブマンはライナーノートに書いています。RADIOREWRITE は、ライヒがレディオヘッドにインスピレーションを受けて書かれたもの。レディオヘッドの音楽が素材となっていますが、濃厚なライヒ・ワールドが展開される興味深い作品です。



「18人の音楽家のための音楽」のライヴ風景・・・クラシックの演奏会とは思えないです・・・
https://youtu.be/O1WimEDwfAA

 



アンサンブル・シグナル
ライヒ:18人の音楽家のための音楽
HMU 907608
\2700→\2490
スティーヴ・ライヒ(b.1936):18人の音楽家のための音楽
 1. Pulses/2. Section/3. Section II/4. Section III A/
 5. Section III B/6. Section IV/7. Section V/
 8. Section VI/9. Section VII/10. Section VIII/
 11. Section IX/12. Section X/13. Section XI/
 14. Pulses
アンサンブル・シグナル
ブラッド・ラブマン(音楽監督)
 ‘新しい音楽のドリーム・チーム’アンサンブル・シグナル、ライヒの記念碑的名作でハルモニアムンディ・デビュー!―「敏捷にして精確無比、そして情感豊か。ぜひ聴いて頂きたい(スティーヴ・ライヒ)」―

 録音:2011 年3 月9-12 日、EMPAC コンサートホール/59’17

 ライヒの「18 人の音楽家のための音楽」は1974 年から76 年にかけて作曲されました。この作品によって20 世紀の音楽シーンの歩む道が大きく決定づけられたといっても過言ではない、ミニマル・ミュージックのもはや古典とも呼べる存在の記念碑的作品となっています。
 アンサンブル・シグナルは2008 年にデビュー、ニューヨークを本拠地としている団体。これまでに20 作の新作の初演を手がけ、5 つの録音をリリースしています。
 ニューヨーク・タイムズ紙にも「one of the most vital groups of its kind ( この種の中でもっとも活発なグループのひとつ)」と絶賛されています。

 ハルモニアムンディでのデビューとなる当盤で彼らが選らんだのは、スティーヴ・ライヒの「18 人の音楽家のための音楽」。グループの音楽監督であるブラッド・ラブマンは、現代音楽のスペシャリストで、アンサンブル・モデルンの「18 人」の録音を指揮するなど、20 年以上にわたってライヒとも仕事をしてきた人物。
 アンサンブルのメンバーのほとんどはライヒの作品が初演された頃にはまだ生まれていなかったという若い世代で、ライヒの音楽が物心ついた時にはそばにあった世代。ひとつのミニマル音型が次第に増幅され、また一つになる・・・といった一連の流れが実に自然で、トランス状態で聴き入ってしまいます。ライヒの記念碑的作品に、新しい名盤の登場となりました。




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HMC 902233
(2CD)
\3800→\3490
シュタイアー、ゼペック、ディールティエンス
 シューベルト:ピアノ三重奏曲集

 [CD1]
  ・ピアノ三重奏曲第1番 op.99 D.898 変ロ長調
  ・三重奏曲「ノットゥルノ」変ホ長調 op.148 D.897
 [CD2]
  ・ピアノ三重奏曲第2番 op.100 変ホ長調

アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ)
ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)
ロエル・ディールティエンス(チェロ)

 シュタイアー最新盤シューベルトのピアノ三重奏曲

 フォルテピアノ/クリストファー・クラーク(1996) 〔コンラート・グラーフ(1827, ウィーン)のコピー〕
 ヴァイオリン/ロレンツォ・ストリオーニ(1780)
 チェロ/マルテン・コルネリセン(1992)/ストラディヴァリウスのコピー
 録音:2015年6月15-18、20-22/ベルリン・テルデックス・スタジオ/CD1: 51’38、CD2: 45’33

 シュタイアーの最新盤は、シューベルトのピアノ三重奏。

 ヴァイオリンは、ドイツ・カンマーフィルのコンサートマスターにして、アルカント・カルテットでセカンド・ヴァイオリンを務めるダニエル・ゼペック。
 チェロは、ハルモニアムンディにも数々の名録音をものしている、しっとりとした音色が魅力の名手ディールティエンス。
 嬉しいメンバーでの録音の登場となりました。

 チェンバロを弾いてもフォルテピアノを弾いても、はたまた現代のピアノを弾いても、シュタイアーは実に詩情豊かな音色で独自の世界を聴かせてくれる名手。
 シューベルト作品では、以前ハルモニアムンディからト長調D894 のソナタをリリース(HMC 902021)、シューベルトの心の闇をも優しくつつみこむような柔らかな音色が印象的でした。ここでもシュタイアーの詩情と慈悲深い音色は全開。弦楽器二人が奏でる音との絡み合いはえもいわれぬ美しさです。

 シューベルトの名作、ピアノ三重奏曲にまた新たな名演が誕生しました。

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それではその3人の名盤を・・・


アンドレアス・シュタイアー


シュタイアーの代表的アルバム
第49 回レコード・アカデミー賞大賞銅賞・器楽曲部門賞受賞の名盤
 「シュタイアーのゴルトベルク変奏曲」

2015年ハルモニアムンディ・カタログ付CD
通常¥2700のレギュラー盤が、超特価\1990
残り数枚、在庫限り

限定盤
HMX 2902058
\1990
2011 年度第49 回レコード・アカデミー賞大賞銅賞・器楽曲部門賞受賞の名盤
 シュタイアーのゴルトベルク変奏曲

  J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)
 ハルモニアムンディ・カタログ付CD 

 チェンバロ/ Anthony Sidey harpsichord after Hass
 録音:2009 年7 月/2015 年カタログ付

 2011 年度第49 回レコード・アカデミー賞大賞銅賞・器楽曲部門賞受賞の名盤、シュタイアーのゴルトベルク変奏曲。
 演奏時間はトータル80 分超え。

 シュタイアーは、「バッハという人は、周囲にいた演奏者にだけではなく、親しい人、彼を愛する人にとっても大変難しい人物だったのではないか。完璧主義者で、自分と同じレベルのものを他人にも要求するようなタイプだったのではないか」と言っています。なので、1時間以上かかる鍵盤音楽を作曲依頼された時も、バッハは、「あなたは私のことを好いてはいらっしゃらないかもしれませんが、このような依頼に対して、自分ができるすべてのものを注ぎこみましょう、そして、他の誰もがなしえないものを作りましょう、依頼主に最高レベルのものを呈しつつも、どこか反発するような気分も交じっていたのではないか」とシュタイアーは語っています。
 
 さらに、シュタイアーは実際に鍵盤に触れながら、様々な要素が手を変え品を変え変奏されていること、曲の大きな構造などについて語り、自分がどのようにして音色を選択しているかなどについても語ります。これを見てからCDを聴くと、また違った風に聴こえてきます。

 しかも演奏だけでなく、録音が大変素晴らしい。
 まるでシュタイアーが、目の前で自分のためだけに弾いてくれているようなリアルな息遣いが感じられ、親密さと細やかさに満ち、しかしダイナミックさも併せ持つ演奏に圧倒されます。


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ダニエル・ゼペック

店主がゼペックのすごさを知った一枚・・・ビーバーの「ロザリオ」
ヒレ・パールとリー・サンタナが共演しているという知られざる豪華盤

 ドイツ・カンマーフィルのコンマス、ダニエル・ゼペック。
 現在世界最高の弦楽四重奏団アルカント・クアルテットでも活躍し、世界に名だたるこのヴァイオリニストの名盤は多い。

 筆頭としてあげるべきは仏HMからリリースされたシュタイアーとのベートーヴェンかもしれない。

 ただ店主はこの1枚でゼペックのすごさを知った。
 演奏自体は軽妙で流麗。店主の好みとは少し違うのだが、新しい時代が来たのかもしれないという思いを強くした。

 一部をどうぞ。 
 https://youtu.be/-S_0KxL0U7Q

COVIELLO
COV 21008
(2SACD HYBRID)
\3800
ダニエル・ゼペック
 ビーバー(1644-1704):ロザリオのソナタ

 CD1:(69’51)
  第 1 番ニ短調「受胎告知」、第 2 番イ長調「訪問」、
  第 3 番ロ短調「降誕」、第 4 番ニ短調「拝謁」、
  第 5 番イ長調「神殿のイ エス」、
  第 6 番ハ短調「オリーヴの山で苦しみ」、第 7 番ヘ長調「鞭打ち」、
  第 8 番変ロ長調「いばらの冠をのせられ」、
  第 9 番イ短調「十字架を背負う」、第 10 番ト短調「磔刑」
 CD2:(54’45)
  第 11 番ト長調「復活」、第 12 番ハ長調「昇天」、
  第 13 番ニ短調「聖霊降臨」、第 14 番ニ長調「聖母被昇天」、
  第 15 番ハ長 調「聖母の戴冠」、パッサカリア ト短調
ダニエル・ゼペック(Vn)
 使用楽器:
  ヤコブ・シュタイナー(c1617-1683)
ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
リー・ サンタナ(テオルボ)
ミヒャエル・ベーリンガー(Cemb,Org)

 ドイツ・カンマーフィルのコンマス、ダニエル・ゼペック、名器ヤコブ・シュタイナーを用いて大作「ロザリオ・ソナタ」に挑む。
 パール&サンタナ、ベーリンガーの豪華共演者にも注目

録音:2009 年 10 月 12-19 日コルンラーデ教会 ( ドイツ )

 ドイツ・バロックのヴァイオリン音楽の発展に大きく貢献したビーバーの「ロザリオ・ソナタ」。聖母マリアとイエス・キリストの生涯を、受胎告知からキリストの受難・復活、聖母マリアの戴冠まで 15 の場面に分け、15 のソナタと無伴奏のパッサカリアから構成された作品。そして「ロザリオ・ソナタ」はスコルダトゥーラ(変則調弦)が用いられていることも大きな特徴です。
 この超大作に挑むのが、アルカント・カルテットのメンバーでもあり、現在ドイツ・カンマーフィルハーモニー管のコンサートマスターのダニエル・ゼペック。ゼペックはドイツ・チロルの名器ヤコブ・シュタイナーを使用して、この迷宮的作品の真の解釈を提示します。
 また興味深いのはバロックの名手ヒレ・パール、リー・サンタナ、ベーリンガーらの共演。
 録音はドイツの北部コルンラーデ教会。COVIELLO ならではの豊かな響きとクリアーな音像で楽しむことができます。




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ロエル・ディールティエンス

ロエル・ディールティエンス
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集


ヴィヴァルディには絶対的名盤が何枚か存在する。
そのうちのひとつ。

深遠なヴィヴァルディの世界が顕現された数少ないアルバム。

ずっと手に入らなかったがようやくミッド・プライスで出直しになった。
これは聴いておいた方がよい。

HMG 508235
(2CD)
\2,800→\2490
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集
 [CD1]
  協奏曲RV401 ハ短調,RV417ト短調,
  RV423 変ロ長調,RV405 ニ短調*,
  RV400 ハ長調,RV419 イ短調、RV415 *
 [CD2]
  協奏曲RV420 イ短調,RV408 変ホ長調,
  RV411 ヘ長調,RV407 ニ短調,
  ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
   「プロテウス」RV544 ヘ長調,
  RV421 イ短調,
  ヴァイオリンと2つのチェロのための協奏曲RV561 ハ長調
ロエル・ディールティエンス
 (Vc &指、ピッコロ・チェロ*)
アンサンブル・エクスプロラシオン

 録音:[CD1]1997 年 [CD2]2001 年

 発売当時、朝日試聴室推薦、レコード芸術特選ときわめて高い評価を得た、ディールティエンス率いるアンサンブル・エクスプロラシオンによるヴィヴァルディの名盤。
 ヴィヴァルディのチェロ協奏曲は、音楽史上初めて、チェロがソロの楽器として活躍するように書かれたもの。
 RV405ニ短調のデモーニッシュな冒頭と、続くチェロのソロで奏でられる美しい旋律、RV415 ト長調協奏曲のターフェルムジークを思わせるきらびやかな音世界・・・ヴィヴァルディが腕によりをかけて書いたことがよくわかる秀作ぞろいです。

 夏が終わる。
 空を見上げることすらできないほどに容赦なくその威力を見せ付けた太陽も、虫の鳴き声に促されるようにやや手加減し始めた。
 しかし、人の感性も知性も鈍らせた今年の異常に暑い夏でも、このヴィヴァルディだけは、切なく悲しく美しく響いた。
 
 ディールティエンスの2枚のチェロ協奏曲集。

 ヴィヴァルディはご存知のとおり多作家である。その中にあってチェロ協奏曲はあまり目立った作品群ではない。
 そのちょっと控えめなたたずまいは、「四季」などの華美なヴァイオリン協奏曲と比べるまでもなく、軽く聴き流してしまうと地味にしか聴こえない。

 ・・・が、よく耳を澄ますと、控えめなロマンの中に、ときおりどうしようもなく切ない旋律が現れる。
 それに気づいて聴き込み始めると、その深く沈んだ、まるで宗教的アリアのような抒情が胸にしみこんでくるようになる。

 ヴェネツィアの喧騒に隠れた裏通りの平穏な一角。
 破廉恥な仮面舞踏会で残されたわずかな道徳。

 ヴァイオリン協奏曲が「陽」だとしたらこれは明らかに「影」。
 だからあんな強烈な太陽の下でも、この音楽だけは不思議と自然に心に入り込んできたのだろう。
 人生、そうしたふと足を止める影のようなものが必要なときもある。(当時のコメントから)





GLOSSA



GCD 922806
\2500→\2290
ジェズアルド:マドリガーレ集第3巻(1595)
 わたしを殺しておくれ、つらい苦しみよ/
 苦しみから抜け出したいと/
 あなたの美しい目の輝きによって/
 ああ、無慈悲で残酷な人よ/
 ああ、わたしの苦痛には冷淡だったとしても/
 ひとしい人に見捨てられ/この上なく甘美なため息よ/
 愛の驚異よ/わたしが死ぬのを望みながら/
 美しい憧れの人よ/とてもひどい痛みよ/甘い愛の精よ/
 わたしは思いやつれて死ぬ、ああ、むごい人/
 ああ、いとしい人が泣くのなら/
 そうとも、わたしの太陽から/
 わたしはあなたを愛していない、おお不実なる声よ/
 婦人よ、もしわたしを殺せば/
 ボーナス・トラック 〜
  シピオーネ・ステッラ:わたしの心の中で感じる/
  ルッツァスコ・ルッツァスキ:苦しき殉難/
  アルフォンソ・フォンタネッリ:彼女は元々美しい
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
 〔ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)、
  フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ)、
  エレーナ・カルツァニーガ(アルト)、
  ジュゼッペ・マレット(テノール)、
  ラファエーレ・ジョルダーニ(テノール)、
  ダニエレ・カルノヴィチ(バス)〕
ラウラ・ファブリス(ソプラノ)
アナリザ・マッツォーニ(アルト)
 精鋭集団ラ・コンパーニャ・マドリガーレ!異端の天才"ジェズアルド"のマドリガーレ集!

 マレンツィオの「5声のマドリガーレ集第1巻」(GCD 922802)が2014年の英グラモフォン賞古楽部門賞に選出されるなど、当代最高のラテン系ヴォーカル・アンサンブルとしての地位を確固たるものとしたラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ。コンチェルト・イタリアーノやラ・ヴェネクシアーナのメイン・メンバーとして活躍したジュゼッペ・マレット、ダニエレ・カルノヴィチ、ロッサーナ・ベルティーニなど、古楽界の名歌手たちによって2008年に結成された精鋭集団が歌うジェズアルドの「マドリガーレ集第3巻」が登場。
 聖職者の家柄、ヴェノーサ公、コンツァ伯という貴族であると同時に、妻と不倫相手を殺めた血塗られた側面、晩年の孤独な末路という数奇な人生を歩んだ天才作曲家、カルロ・ジェズアルド(1566−1613)のマドリガーレ集。
 1595年に出版された「第3巻」は、喜びと悲しみが頻繁に混在したテキスト、大胆な不協和音など、後の「第5巻」「第6巻」における後期スタイルへと続く過渡的な作品。ラ・ヴェネクシアーから引き継いだこの歴史的プロジェクトで、ジェズアルドがマドリガーレに込めた孤独、不安、愛情などの豊かな感情を、ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが歌います。
 ボーナス・トラックとして、ステッラ、ルッツァスキ、フォンタネッリのマドリガーレも収録。

 録音:2015年9月−11月、コレット教会(ロレット、イタリア)



 

GCD 923509
\2500
モリエールのオペラ〜ジャン=バティスト・リュリの劇場音楽 〜
 モリエールとリュリ&シャルパンティエのコメディ=バレ
  からの歌曲と器楽小品集

   リュリ:
    「田園喜劇」より、「町人貴族」より、
    「エリドの王妃」より、「プルソニャック氏」より、
    「はでな恋人たち」より、「プシュケ」より
   シャルパンティエ:
    「シチリアの男」より、「強制結婚」より
ジェローム・コレア(指揮、チェンバロ)
レ・パラダン、
ルアンダ・シケイラ(ソプラノ)
ジャン=フランソワ・ロンバール(テノール)
ジェローム・ビリー(テノール)
ヴァージル・アンスリー(バス)
 ジェローム・コレア&レ・パラダン登場!リュリが作曲した「モリエール」の喜劇集!

 フランスの指揮者、チェンバリスト、歌手のジェローム・コレアと、ジェローム・コレアが2001年に創設したアンサンブル、「レ・パラダン」がGlossaに初登場!
 フランスとイタリアのバロック・オペラのスペシャリストとして活躍し、2014年からはランス歌劇場のレジデント・アンサンブルとなったレ・パラダン。
 今年はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016にも出演し日本でも話題を呼んだレ・パラダンのGlossa第1弾は、多くの優れた喜劇を残したフランスの劇作家、モリエール(1622−1673)の喜劇からの音楽。
 モリエールが作詞、ジャン=バティスト・リュリとマルカントワーヌ・シャルパンティエがそれぞれ作曲した数々の喜劇(コメディ=バレ)からの歌曲と器楽小品を、ジェローム・コレア率いる上質なピリオド・アンサンブルでお贈りします。

 録音:2015年12月、ランス歌劇場(フランス)






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LAWO



LWC 1105
(2CD/特別価格)
\5100→\4790
ワシリー・ペトレンコ
 プロコフィエフの"ロメロとジュリエット"全曲!

  プロコフィエフ:バレエ音楽《ロメオとジュリエット》Op.64
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 ペトレンコ&オスロ・フィルの新録音!プロコフィエフの"ロメロとジュリエット"全曲!

 スクリャービンの「交響曲第3番&第4番」(LWC 1088)に続く、オスロ・フィル、首席指揮者ワシリー・ペトレンコ、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」のコラボレーション・プロジェクト第2弾は、プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」全曲録音!
 オスロ・フィルはヤンソンス時代の1989年に「組曲第1番」と「組曲第2番」を収録しているものの、「ロメオとジュリエット」の"全曲録音"は今回のペトレンコとの演奏が初となるだけに、注目度はとてつもなく高まることだろう!
 プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」の全曲録音の実現が、幼少のころからの夢であったと語るペトレンコ。
 オスロ・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィルの首席指揮者として快進撃を続けるワシリー・ペトレンコのタクトが描く「ロメオとジュリエット」にご期待下さい!

 ※録音:2015年11月2日−6日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)





オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、首席指揮者ワシリー・ペトレンコ
ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」のコラボレーション・プロジェクト第2弾

LWC 1088
(SACD HYBRID)
\3000→\2690
ワシリー・ペトレンコ!オスロ・フィル!LAWO!
 スクリャービン・サイクルがスタート!

  スクリャービン:
   交響曲第3番ハ長調 Op.43《神聖な詩》
   交響曲第4番 Op.54《法悦の詩》
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

 ノルウェーの名門オーケストラ、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団と、同じくノルウェーの高音質レーベル「ラウォ(LAWO)」とのコレボレーションがスタート!
 待望の第1弾となるのは、オスロ・フィルの現首席指揮者、ワシリー・ペトレンコが振るスクリャービンの交響曲第3番と第4番!
 ペトレンコとオスロ・フィルは、スクリャービンの交響曲全曲録音を予定しており、シリーズの幕開けとなる今回の「第3番」と「第4番」へ懸かる期待は非常に大きい。
 古くはハルヴォルセン、そしてブロムシュテット、カム、ヤンソンスなどの名指揮者たちが築き上げてきたオスロ・フィルの伝統を受け継ぐペトレンコ。

 ※録音:2015年2月、オスロ(ノルウェー)





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MUSIQUES SUISSES



MGBCD 6287
\2600→\2390
鬼才ヴェンツァーゴ&ベルン交響楽団
 オネゲル:管弦楽作品集

  交響的運動第2番《ラグビー》
  交響曲第3番《典礼風》
  交響曲第5番《三つのレ》
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
ベルン交響楽団
 ヴェンツァーゴ&ベルン交響楽団!オネゲルの管弦楽作品集!

 1877年に創設された歴史あるスイスのオーケストラ、ベルン交響楽団が、首席指揮者兼芸術監督マリオ・ヴェンツァーゴのタクトでオネゲルの管弦楽作品をレコーディング!
 近現代作品をはじめ幅広いレパートリーを持つヴェンツァーゴは、ミュンシュとアンセルメに縁のあるオネゲルの「ラグビー」、「典礼風」、そして「三つのレ」を選曲。
 ボレイコ、キタエンコ、デュトワ、マーク、クレツキ、クーンなど、多くの名指揮者たちとの共演によって培われてきたベルン交響楽団の機動力の高さが存分に発揮された秀演です。

 ※録音:2015年12月(ラグビー)、2012年5月(典礼風)、2015年8月(三つのレ)、クルトゥールカジノ・ベルン(スイス)




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 店主としては変態異常演奏のシューマンの交響曲を猛烈に推したいのだが、今は完全廃盤。
 くやしい。

 しかし我々にはこの↓偉業が残された。



ヴェンツァーゴの集大成ともいうべきブルックナー:交響曲全集
限定盤

555023
(10CD+ボーナスDVD(PAL))
\14400→\13590
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
 アントン・ブルックナー:交響曲全集

<CD1…777617>
 1-4.交響曲 第0番 ニ短調 WAB100(1869年 第2稿)
< CD2…777617>
 1-4.交響曲 第1番 ハ短調 WAB101(1866年 リンツ第1稿)
< CD3…777735>
 1-4.交響曲 第2番 ハ短調 WAB102(1877年 ハース版)
< CD4…777690>
 1-4.交響曲 第3番 ニ短調 WAB103(1889年 第3稿)
< CD5…777615>
 1-4.交響曲 第4番 変ホ長調 WAB104(1879/80年 第1稿)
<CD6…777616>
 1-4.交響曲 第5番 変ロ長調 WAB105(1878)
<CD7…777690>
 1-4.交響曲 第6番 イ長調 WAB106(1881年 ノヴァーク版)
< CD8…777615>
 1-4.交響曲 第7番 ホ長調 WAB107(1881/1883年)
< CD9…777691>
 1-4.交響曲 第8番 ハ短調 WAB108(1890年)
< CD10…777787
 >1-3.交響曲 第9番 ニ短調 WAB109(1894年初稿)

< ボーナスDVD> →PALですのでご注意ください。
 「ヴェンツァーゴのブルックナー」ローラン・ジャケによるメイキング映像
タピオラ・シンフォニエッタ…CD1.2.6/
ノーザン・シンフォニア…CD3/
ベルン交響楽団…CD4.7/
バーゼル交響楽団…CD5.8/
ベルリン・コンチェルトハウス管弦楽団…CD9/
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)

 分売時から評判を得ていた、ヴェンツァーゴ指揮による「ブルックナー:交響曲全集」が満を持してのBOX化となります。

 ブルックナー(1824-1896)の交響曲を演奏する際、必ず問題となるのが「使用する版について」ですが、ヴェンツァーゴはいくつかの異稿版を慎重に精査し、曲によって最もふさわしい版を用い、それだけでなく、オーケストラのサイズまでも、曲に沿って変えるという興味深い試みを行いました。
 結果、初期の交響曲と晩年の交響曲の響きの違いや、ブルックナーが曲に込めた思いを明らかにすることに成功、このツィクルスが高く評価される要因となったのです。
 今回、彼がどのような意図を持って、このツィクルスに対峙したのかを克明に描いたドキュメンタリーを収録したDVDも付されており、ヴェンツァーゴの先見の明と洞察力を目の当たりにすることができます。
 ブルックナー・ファン必携のBOXです。


 特典映像として付属しておりますDVDの仕様はPALです。通常のDVDプレイヤーでは再生できません(パソコンでの視聴は可能です)。


 

MGBCD 6288
\2600
スカルタッツィーニ:歌劇《砂男》 ライアン・マッキニー(バリトン)
アグネタ・アイヒェンホルツ(ソプラノ)
マルコ・シュペハル(バス)
トーマス・ピフカ(テノール)
ハンス・シェプフリン(テノール)
トマーシュ・ハヌス(指揮)
バーゼル交響楽団
バーゼル歌劇場合唱団
 バーゼルではケルターボーン、カールスルーエではリームに師事したスイス、バーゼル出身の作曲家アンドレア・ロレンツォ・スカルタッツィーニ(1971−)。
 E.T.A.ホフマンの短編小説「砂男」を題材としたスカルタッツィーニのオペラの初演を収録。

 2012年10月20日、バーゼル歌劇場でのライヴ録音。
 

MGB-NV 33
\2600
金管楽器による舞踏音楽
 伝承曲:
  Nafelser Schottisch、Zick Zack Polka、
  Uznacher Chilbi、Fastnachtsmarsch、
  Die Zierliche im Nachthemd、Federi Schottisch、
  Gruss aus dem Klontal、Bottcher Polka/
 ピアソラ:Hemmige zum Tanze/
 伝承曲:Rosalien Mazurka/
 デスモンド:Nimm funf auf der Holzauktion/
 伝承曲:
  Nafelser Polka、Huba Schottisch XL、
  Schaniser Landler/
 ツヴァイヤー:D'Timea bim Badala/
 マイアー:Zurcher Strandbadleben/
 伝承曲:Kinderschottisch/キンフ:Schtazumiar
シェーンナー・ブレッヒ=フファームジーク
 〔ダヴィッド・ジュド(クラリネット)、
  ローレンツ・ステックリ(トランペット)、
  ファビアン・ジュド(フリューゲルホルン)、
  ジェローム・ミューラー(テナーホルン)、
  トビアス・ツヴァイヤー(チューバ)〕
 19世紀後期、スイスの東部で親しまれたクラリネット、トランペット、フリューゲルホルン、テナーホルン、チューバの編成による舞踏音楽。
 ザンクトガレン州シェーニスに伝わる写本に遺されていた陽気でご機嫌な音楽を、2014年に結成されたスイスのアンサンブルの演奏で。

 2015年の録音。




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トーンキュンストラー管弦楽団



TON-2002
\2500→\2290
佐渡&トーンキュンストラー管
 ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」

 1878/1880年 ハース/ノヴァーク版 第2稿
佐渡裕(指揮)
トーンキュンストラー管
 2016年5月、日本ツアーを大成功させた佐渡&トーンキュンストラー管弦楽団。
 ツアーでの演奏曲であった「英雄の生涯」はもちろんのこと、第2作となる「ハイドンの交響曲」も会心の出来映えを誇りますが、オーストリアのオーケストラのシェフとなった佐渡としては、やはりこのブルックナー(1824-1896)に格別の思い入れがあるようです。
 レパートリーの広い彼ですが、これまでにドイツ・ロマン派作品の録音は、ワーグナー、リスト、そして前述のリヒャルト・シュトラウスがある程度。
 ブルックナー、それも第4番「ロマンティック」の演奏には並々ならぬ指揮する喜びが漲っています。
 もちろんこの作品、タイトルこそ「ロマンティック」とありますが、甘いメロディがあるわけではなく、あくまでもブルックナーらしい巨大な音の建造物であり、曲を完成させるには音を一つ一つ積み上げて、全体の統一感をはかりながら、主題を発展させていくことが求められます。
 佐渡は全体の構成を見据え、全てのメロディを流麗に歌わせながら、ブルックナーの求める精神性をも汲み上げた理想的な「ロマンティック」を表現しています。録音 2016年1月&2月、オーストリア ウィーン,ムジークフェライン


佐渡&トーンキュンストラー管弦楽団
第1・2弾

TON-1001
\2500→\2290
《佐渡裕 音楽監督就任記念》トーンキュンストラー管弦楽団
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」/「ばらの騎士」組曲
 交響詩「英雄の生涯」Op.40
  1.英雄
  2.英雄の敵
  3.英雄の伴侶
  4.英雄の戦場
  5.英雄の業績
  6.英雄の隠遁と完成
 7.歌劇「ばらの騎士」より組曲 Op.59
トーンキュンストラー管弦楽団
佐渡裕(指揮)

 2015年秋、ウィーンの名門オーケストラ[トーンキュンストラー管弦楽団]音楽監督に就任した佐渡裕。
 記念すべき、初の共同制作となるこのアルバムで選ばれたのは、リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)の「英雄の生涯」と「ばらの騎士」組曲。「英雄の生涯」は、シュトラウスの音楽的自伝ともいえる大編成のオーケストラ楽曲で、その管弦楽法は精緻極まるものです。
 この作品を完璧に演奏するためには、オーケストラの「高いアンサンブル能力」が必須であることはもちろん、指揮者とオーケストラの良好な関係も求められることは間違いありません。まさにそのいずれかが不足するだけで、シュトラウスが思い描いた理想の英雄の姿は表出されることはないのです。
 この演奏、第1部の「英雄」冒頭を聴いてみてください。うなる低音を身に纏わせ、ゆったりめのテンポで堂々たる歩みを進める英雄の姿が目前に現れることでしょう。もうこれだけで、マエストロ佐渡とオーケストラの結びつきがどれほど素晴らしいものであるかを実感できるのではないでしょうか。
 波乱万丈のエピソードを経て、曲が終結するまで、一瞬たりとも気を抜くことはできません。そして、センス良く配された「ばらの騎士」組曲で、この素晴らしいアルバムが完結します。ぜひ究極のマリアージュをお楽しみください。

 録音 2015年10月16-20日 オーストリア Auditorium Grafenegg

TON-2001
\2500→\2290
佐渡&トーンキュンストラー管 第2弾
 ハイドン:交響曲《朝》《昼》《晩》

  交響曲 第6番 ニ長調《朝》Hob.1:6
  交響曲 第7番 ハ長調《昼》Hob.1:7
  交響曲 第8番 ト長調《晩》Hob.1:8
佐渡裕(指揮)
トーンキュンストラー管弦楽団

 佐渡&トーンキュンストラー管弦楽団による第2弾の録音はハイドン(1732-1809)の初期の名作である《朝》《昼》《晩》の3つの交響曲集。
 フランス近代作品や、バーンスタインなどのアメリカ作品、ラフマニノフやレスピーギなどの後期ロマン派作品を得意とする佐渡にとっては、これまでのイメージを覆す選曲のように思えますが、2016年5月に開催された「佐渡裕&トーンキュンストラー管弦楽団日本ツアー」の際にも、演奏前にハイドンへの思いを熱く語るなど、佐渡にとってはとても重要な作品です。

 1761年、エステルハージ侯爵の下に副楽長として仕えることになったハイドン。侯爵から「1日の4つの時間区分を主題に作曲すること」と依頼されたのですが、出来上がったのはこの《朝》《昼》《晩》の三部作で、もしかすれば《夜》もあったのかもしれませんが、存在は謎のままです。
 ともあれ、ハイドンは、当時の作曲技法の限りを尽くし、3つの作品のどれもソロ楽器が活躍する、まるでイタリア風の「合奏協奏曲」のような華やかな作品を創り上げました。
 第6番《朝》は5人の管楽器と弦楽奏者が配置され、協奏曲風のヴァイオリンとチェロ、さらにソロ・コントラバスが加わるという凝ったもの。
 第7番《昼》は3部作の中で唯一自筆譜が残っており、こちらはフランス風序曲の影響を受けた音形が魅力的。
 第8番《夜》の第1楽章はは音楽学者カール・フェルディナンド・ポールが「ブンブンと鳴る蚊の大群がいる夏の晴天の日」と解釈するなど、夜らしくない雰囲気を湛えた曲。
 どの曲にも溢れんばかりのアイデアが張り巡らされた面白い作品です。




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ARS PRODUKTION



ARS 38184
(SACD Hybrid)
\2700→\2490
ヴェルナー・フォン・シュニッツラー
 チェコ・ヴァイオリン曲集

 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ヴァイオリンとピアノのための4つのロマンティックな楽曲 Op.75
 スク(1874-1935):ヴァイオリンとピアノのための4つ楽曲 Op.17
 ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 マルチヌー(1890-1959):7つのアラベスク H.201 から 3曲
   ポーコ・アレグロ / アダージョ / アレグロ
 ドヴォルジャーク:
  ヴァイオリンとピアノのためのソナティネ ト長調 Op.100 から ラルゲット
 スメタナ(1824-1884):わが故郷より(ヴァイオリンとピアノのための)
ヴェルナー・フォン・シュニッツラー(ヴァイオリン)
コスミン・ボエル(ピアノ)

録音:2015年6月22-25日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

「1985年にEMIがリリースした若きイツァーク・パールマンのアルバムと比較し、驚いた。パールマンの演奏は申し分ない出来栄えではあるが、ヴェルナー・フォン・シュニッツラーほどの、第3曲アレグロ・アパショナートでの歌いぶり、緩徐楽章における繊細な感情の深みは聴かれない。フォン・シュニッツラーの解釈は、説得力があり、聴く者を楽しませる。この素晴らしい演奏者による魅力溢れるアルバムは、充分に聴く価値がある
HighResolutionAudio.net 5段階評価: 5

「すでに1曲目の冒頭から聴き取れる、繊細な響きと絶妙な間の取り方。フォン・シュニッツラーとボエルが、豊かな感情を音に託し、音だけでなく 間(休符)においてもその緊張感を表現するさまは、見事である。その全てが純粋に音楽であり、我々を虜にし、ひたすら心に共鳴する」
クラシック現代(Klassik heute Empfehlung)10段階評価: 10


プロモーション映像です。
https://youtu.be/MmdCBBQYKsk




 ヴェルナー・フォン・シュニッツラーは1978年生まれ。
 その類い稀な才能により神童として脚光を浴び、13歳の時、ドイツ首相官邸での御前演奏やヴァイオリン界の巨匠ユーディ・メニューインの75歳を祝う記念演奏会に招聘されるなど、早くからヨーロッパの主要都市にて国際的な演奏活動を展開。その功績は全ヨーロッパに放映された。

 ドイツ国立ケルン音楽大学ヴァイオリン科およびヴィオラ科を卒業。ヴァイオリンをイゴール・オジム、ヴィクトル・トレチャコフ、ヴィオラをアントワン・タメスティ、室内楽をハラルド・ショーネヴェクの各氏に師事。また、ニューヨークにてピンカス・ズッカーマン氏に師事。
 ドイツ青少年音楽コンクール、イフラ・ニーマン・コンクール、オランダ放送局コンクール、SNS ミュージック・アワードで優勝。

 オーストリア放送局、スイス・ロマンド・ラジオ局、自由ベルリン放送局、西ドイツ放送局、ヘッセン放送局、南西ドイツ放送局、ドイツ文化ラジオ、ドイツ公共放送連盟、第2ドイツテレビの他、デンマーク、オランダ、フランス、スロヴェニアの放送局より録音。アルス・プロダクションよりCDが2枚リリースされている。

 2014年、森フォン・シュニッツラー愛喜(チェロ)と森朝(ピアノ)と共に「森トリオ」を結成。また、シュニッツラー・カルテットの第一ヴァイオリン奏者としても活躍。インターナショナル・フランツ・リスト・アカデミーにて、後進の指導にも当たっている。 

 以上、日本語版公式ウェブサイトより。

 コスミン・ボエルは1979年ルーマニアに生まれ、2016年現在ドイツのケルンを拠点に活躍しているピアニスト。


 


ARS 38188
(SACD Hybrid)
\2700→\2490
アメリカン・ストーリーズ 2台のピアノのための南北アメリカ音楽
 チック・コリア(1941-):ラ・フィエスタ(2台のピアノのための)/スペイン(同)
 レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  「ウエストサイド・ストーリー」(2台のピアノのための)から
   何か起こりそう/マンボ/マリア/トゥナイト/アメリカ/ひとつの心
   ランブル/アイ・フィール・プリティ/サムウェア/クラプキ巡査殿
   あんな男に/私は愛している
 パット・メセニー(1954-):エイティーン [Eighteen](2台のピアノのための)
 アストル・ピアソラ(1921-1992):
  オブリビオン(2台のピアノのための)/リベルタンゴ(2台のピアノのための)
 パット・メセニー:寂しい一軒家 [Hermitage](2台のピアノのための)
 エグベルト・ジスモンチ(1947-):インファンシア [Infancia](2台のピアノのための)
バーグマン・デュオ
 エリザベス・バーグマン、
 マルセル・バーグマン(ピアノ)

録音:2015年7月13-15日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

 バーグマン・デュオは1989年にカナダのバンクーバーで結成。
 Koch、Naxos、Brilliant Classics他からCDをリリースしています。

 

ARS 38202
(SACD Hybrid)
\2700
フランツ・リストとその時代 ロマン派の宗教的合唱作品集
 ロッシーニ(1792-1868):老いの過ち(1857-1868)から 祈り(男声8部のための)
 ヴェルディ(1813-1901):
  聖歌四篇(1887-1888)から 聖母マリアへの賛歌(女声4部合唱のための)
 ペーター・コルネリウス(1824-1874):男声合唱のための悲歌 Op.9 から
   ああ何とはかなく、ああ何とむなしき/涙はそれを語れず
   われらは人生のただ中にありて/地上の巡礼者らはその目的地に急ぎぬ(墓の歌)
   大聖堂から、重く不安な
 ベルリオーズ(1803-1869):
  来たれ、創造主なる聖霊よ H.141(女声3部合唱のための;1860-1868頃)
 リスト(1811-1886):
  ミサ ハ短調(独唱、男声4部合唱とオルガンのための;1848/1869)(*)
リヒャルト・レッシュ(テノール1(*))
ミヒャエル・モグル(テノール2(*))
マルティン・フェーゲルル(バス1(*))
ヨアヒム・ヘーヒバウアー(バス2(*))
レナー・アンサンブル・レーゲンスブルク(男声合唱)
クリストフ・クリュックル(オルガン(*))
ハンス・プリッチェト(指揮)

録音:2014年5月2-4日、7月29日、宮殿教会、バイロイト、ドイツ
 女声合唱のための作品も男声で歌唱。レナー・アンサンブル・レーゲンスブルクは1987年、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊指揮者ベルント・エングルブレヒトにより同聖歌隊OBを集めて創設された男声合唱団。

 

ARS 38204
(SACD Hybrid)
\2700
ファビアン・ミュラー 野外にて
  ラヴェル(1875-1937):鏡(ピアノのための)
  バルトーク(1881-1945):野外にて(ピアノのための)
  メシアン(1908-1992):鳥のカタログ(ピアノのための)から ヒメコウテンシ
  ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第15番ニ長調「田園」Op.28
ファビアン・ミュラー(ピアノ)

録音:2015年11月23-25日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

 ファビアン・ミュラーは1990年ドイツのボンに生まれたピアニスト。
 スイスの作曲家で当レーベルにも作品の録音があるスイスの作曲家ファビアン・ミュラー(1964年生まれ)とは同姓同名の別人です。
 ケルン音楽大学でピエール=ローラン・エマールとタマーラ・スレファノヴィチに師事。2016年ボンのベートーヴェン・アカデミーのアーティスト・イン・レジデンスに就任。当CDにて音盤デビューとなります。

 

ARS 38205
(SACD Hybrid)
\2700
時を超えて クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための音楽
 ファビアン・ミュラー(1964-):
  初めに−世界を作り出す3つの試み
    [Am Anfang - Drei Versuche die Welt zu erfinden]
   (ティム・クローンのテキストによる、ソプラノとアンサンブルのための;2010/2015)(*)
 フォルカー・ダーヴィト・キルヒナー(1942-):
  流刑地 [Exil] (クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1995)
 メシアン(1908-1992):
  時の終りのための四重奏曲
   (クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1940)
クリスティアーネ・ベージガー(ソプラノ(*))
チューリヒ・アンサンブル
 ファビオ・ディ・カーゾラ(クラリネット)
 カミッラ・シャッツ(ヴァイオリン)
 ピ=チン・チェン(チェロ)
 ベンヤミン・エンゲリ(ピアノ)

録音:2015年11月、チューリヒ放送スタジオ1、チューリヒ、スイス

 スイスのチューリヒを本拠に活動する4人の演奏家により2012年に創設されたチューリヒ・アンサンブルの2作目の音盤(1作目は Paladino Musicより発売)。
 ファビアン・ミュラーの「初めに」はソプラノ、弦楽五重奏とチェンバロのために2010年に書かれた作品の改作。

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ARS 38209
(SACD Hybrid)
\2700→\2490
ようやく登場、第2弾!
 フロリアン・ノアック(ピアノ)
  セルゲイ・リャプノフ(1859-1924):ピアノ作品集 Vol.2

  ピアノのためのノヴェレッテ Op.18(*)/ピアノのための舟歌 Op.46
  ピアノのためのユモレスク Op.34(*)/ピアノのための3つの楽曲 Op.1
  ピアノのための7つの前奏曲 Op.6/薄暮の歌(ピアノのための)Op.22(*)
  ロシアの主題によるピアノのための変奏曲とフーガ Op.49
  降誕祭(ピアノのための)Op.41
フロリアン・ノアック(ピアノ)

録音:2015年12月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

 リャードフとともにチャイコフスキーや五人組の次世代を代表するロシアの作曲家リャプノフのピアノ作品集第2作(Vol.1:ARS 38132)。
 リャプノフは師であるバラキレフ同様たいへん優れたピアニストでもありましたが、「12の超絶技巧練習曲」以外は演奏される機会が少ないので、この録音プロジェクトは大いに注目されています。(*)は世界初録音。

 フロリアン・ノアックは1990年ベルギー生まれのピアニスト。4歳から井筒ゆか[Yuka Izutsu]に師事。
 12歳でエリーザベト王妃シャペル・ミュジカルの天才児コース受講者に選ばれ、15歳でベルギー国内の8つのコンクール優勝。16歳でケルン音楽大学に入りロシアのピアニストで作曲家のヴァシーリー・ロバノフに師事。
 編曲家でもあり、ロシアの管弦楽曲のピアノ独奏版を自ら弾いたディスク(ARS 38148)が話題を呼びました。



3年前にリリースされた第1弾

ARS 38132
(SACD Hybrid)
\2700
リャプノフ(1859-1924):ピアノ作品集 Vol.1
  沈痛なワルツ Op.20/タランテッラ Op.25/マズルカ Op.9 No.1
  マズルカ Op.9 No.2/即興ワルツ Op.23/マズルカ Op.24 No.6
  マズルカ Op.19 No.4/即興ワルツ Op.29 No.2/マズルカ Op.17 No.3
  マズルカ Op.21 No.5/即興ワルツ Op.70 No.3/マズルカ Op.31 No.7
  マズルカ Op.36 No.8
フロリアン・ノアック(ピアノ)

録音:2012年9月4-6日、場所未詳

リャードフとともにチャイコフスキーや五人組の次世代を代表するロシアの作曲家リャプノフは師であるバラキレフ同様たいへん優れたピアニストでもありましたが、「12の超絶技巧練習曲」以外は演奏される機会が少ないので、この録音プロジェクトは大いに歓迎されることでしょう。





録音時点で23歳
天才ノアック、衝撃の一枚

ロシアの管弦楽曲をピアノで

彼のこの編曲版、バシキーロフ、カツァリス、ベレゾフスキーたちにも採用されているらしい。
・・・こういう天才がいるのである。

ARS 38148
(SACD Hybrid)
\2700
ロシアの管弦楽曲をピアノで
 トランスクリプション&パラフレーズ集


 フロリアン・ノアック(1990-)編曲/
  チャイコフスキー(1840-1893):組曲「白鳥の湖」
   情景/ワルツ/モデラート/ロシアの踊り
  ラフマニノフ(1873-1943):オペラ「アレコ」からの組曲
   序奏/女たちの踊り/男たちの踊り
  リムスキー=コルサコフ(1844-1908):交響組曲「シェエラザード」Op.35
   海とシンドバッドの船/カランダール王子の物語/若い王子と王女
   バグダッドの祭り−海−船は青銅の騎士のある岩で難破−終曲
  リャードフ(1855-1914):魔法にかけられた湖 Op.62
  チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」
フロリアン・ノアック(ピアノ)

録音:2014年1月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

 録音時点で23歳、ベルギーの新星フロリアン・ノアックがその編曲の才をもあらわにした驚きのディスク。
 絢爛なオーケストレーションで知られる「シェエラザード」をも四手ではなく二手用に書き換え、弾ききってしまいます。

 ノアックのロシア管弦楽曲のピアノ編曲スコアは出版されており、ドミートリー・バシキーロフ、シプリアン・カツァリス、ボリス・ベレゾフスキーといった技巧派ピアニストたちにも採用されています。







で、リャプノフって誰?


 その名は聞いたことあっても、実際曲を聞いたことがあるかといわれると、あるようなないような。

 セルゲイ・ミハイロヴィチ・リャプノフ。

 1859年 生まれのロシアの作曲家、ピアニスト。兄アレクサンドルは著名な数学者、化学者。

 8歳のときに天文学者の父が亡くなり死去、母親に連れられ二人の兄弟とともにニジニ・ノヴゴロドに移り住む。
 同地に新設されたロシア音楽協会支部の公開講座に学び、ニコライ・ルビンシテインの推薦により、1878年にモスクワ音楽院に進学。フランツ・リストの門弟カール・クリントヴォルトにピアノを、セルゲイ・タネーエフに作曲を師事した。

 1883年に卒業後、バラキレフと初めて出逢い、それから1885年にサンクトペテルブルクに行きバラキレフ宅に身を寄せる。
 バラキレフはリャプノフを気に入り、その成長を近くで見守った。

 その後帝室礼拝堂における准音楽監督としてリムスキー=コルサコフに従い、さらに1911年よりサンクトペテルブルク音楽院教授に就任。そこで革命の時代を過ごした後、1923年にパリに去り、同地のロシア亡命者の子息のために音楽学校を組織したが、その翌年に心臓発作により死去。パリのバティニョール墓地に埋葬されている。
 最後の大作である《交響曲第2番》は死後の1958年に初めて出版された。



 
 リャプノフは同世代のリャードフと並んで、ロシア国民楽派の最後の一人と呼ばれている。

 リャプノフが生まれたのは、五人組やチャイコフスキーの世代と、スクリャービンやストラヴィンスキー以降の急進的な世代との間。この空白の期間は、グラズノフのように穏健路線を歩んだ作曲家や、ラフマニノフのように後期ロマン派音楽の爛熟した様式を追究した作曲家が生まれている。

 リャプノフはバラキレフと同様に優れたピアニストであったので、ピアノ曲やピアノのための協奏的作品、声楽曲におけるピアノ・パートは、作曲家としての力量が最大限に発揮されている。
 ロシア・ロマンにあふれた管弦楽作品とともに、リャプノフを知るにはピアノ曲を聴くのが重要である。





ピアノ協奏曲の第 1 番と第2 番が聴けるNAXOS盤

NAXOS
8.570783
¥1800
リャプノフ:
 1.ピアノ協奏曲第 1 番変ホ短調 Op.4/
 2.ピアノ協奏曲第 2 番ホ長調 Op.38/
 3.ウクライナの主題による狂詩曲 Op.28
ショレーナ・ツィンツァバーゼ(ピアノ)/
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団/
ドミートリー・ヤブロンスキー(指揮)

 タネーエフに作曲を、フランツ・リストの門弟カール・クリントヴォルトにピアノを学んだ若き青年作曲家リャプノフ(1859-1924)は、モスクワ音楽院を卒業後、バラキレフに出会います。その影響を強く受けたリャプノフは、1885 年にバラキレフの家へ身を寄せることになります。2 人の芸術家はお互いに影響しあい、バラキレフの絶筆となったピアノ協奏曲第2 番(未完)はリャプノフが補筆したことでも知られます。

 そんなリャプノフ自身のピアノ協奏曲第1 番は、もちろんバラキレフに捧げられていて、重く垂れこめるようなメロディと、華々しい技巧がいかにもロシア風です。
 1909 年に書かれたピアノ協奏曲第2番は、ピアノと管弦楽が優美に絡みあい、どことなくリストの作品の雰囲気を湛えていますが、いつしか彼が敬愛したバラキレフの協奏曲のメロディが現れます。
 1907 年に作曲された「ウクライナの主題による狂詩曲」はブゾーニに献呈された技巧的で華やかな作品です。

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名匠フェドトフがソロを務めるヴァイオリン協奏曲

NAXOS
8.570462
\1800
リャプノフ:
 1.ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.61/
 2-4.交響曲第 1 番ロ短調 Op.12
マキシム・フェドトフ(ヴァイオリン)…1/
ロシア・フィルハーモニー管弦楽団/
ドミートリー・ヤブロンスキー(指揮)

 リャプノフのヴァイオリン協奏曲。
 ピアノ協奏曲では、リストの面影を引きずっていたリャプノフだが、1915 年に作曲され1921 年に改訂されたヴァイオリン協奏曲では一転、ロシアの郷愁を前面に出した壮大で抒情的な作品を生み出した。
 「フェドトフが鳴らす豪華なソロ・パート。甘美な第2 主題、4 分にも渡るそして強烈なカデンツァ。これを聴いて魅了されずに済む人がいるのでしょうか?」とはNAXOSの弁。

 もう一つの交響曲第1 番は1887年に完成された曲で、まだバラキレフの影響が見られるものの、刺激的で堂々たる楽想を持つ雄大な作品。終楽章での燃え上がる情熱の炎をぜひどうぞ。

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スヴェトラーノフの「交響曲第1番」と「交響曲第2番」を含むMELODIYAのセット
リャプノフの管弦楽曲集アルバムとしては史上最強


限定盤につきお早めに

MELCD 1002046
(3CDs/特別価格)
\4800
リャプノフ:管弦楽作品集
 交響曲第1番ハ短調(1979年録音)
 バラード嬰ハ短調Op.2(1990年録音)
 ロシアの主題による祝典序曲Op.7(1987年録音)
 ポロネーズOp.16*(1969年録音)
 交響詩《ジェラゾヴァ・ヴォラ》Op.37(1985年録音)
 交響詩《ハシシ》Op.53(1985年録音)
 交響曲第2番ロ短調Op.66(1979年録音)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
アルギス・ジュライチス(指揮)*
ボリショイ劇場管弦楽団*
 スヴェトラーノフが得意としていたセルゲイ・リャプノフ(1859−1924)の「交響曲第1番」と「交響曲第2番」を含む管弦楽作品集。
 ロシアン・ロマンティシズム、リャプノフは今では「ピアノ協奏曲」が有名だが、管弦楽作品も秀作が多い。「ポロネーズOp.16」はジュライチス&ボリショイ劇場管の演奏。1969年−1990年の録音。ディジパック仕様。




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ARS 38210
(SACD Hybrid)
\2700→\2490
デルケン、新譜はコンチェルト!指揮は師フォークト
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467
 メンデルスゾーン(1809-1847):ピアノ協奏曲第2番ニ短調 Op.40
ダナエ・デルケン(ピアノ)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア
ラルス・フォークト(指揮)

録音:2014年1月、セージ・ゲーツヘッド、ゲーツヘッド、ニューカッスル、イギリス

 ダナエ・デルケンは1999年ヴッパータールに生まれたピアニスト。
 両親はドイツ人とギリシャ人で音楽一家ではありませんでしたが、4歳のときに友達の弾くピアノに興味を覚え、5歳になってマリーナ・ハイフェッツのもとでレッスンを開始、半年後にはコンクールで入賞するという神童ぶりを発揮しました。
 1999年3月、ユーディ・メニューインに才能を見出され援助の申し出を受けるもメニューインが数日後に急逝。2002年の終わり、11歳のときに参加したカール=ハインツ・ケンマーリングのマスタークラスにおいて彼に誘われ入門し2012年に彼が亡くなるまで師事。現在はラルス・フォークトに師事しています。
 当盤では師匠のフォークトが、音楽監督を務めるロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮してデルケンをサポートしています。





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 その凛としたたたずまい、聡明そうな顔立ち、そして何より麗しい演奏によって密かに人気の高いダナエ・デルケン。
 CDショップでは店頭に置いておくといつの間にか売れるという現象が続いたらしい。

 今回の新譜は師フォークトの伴奏によるコンチェルト。モーツァルトとメンデルスゾーンというのは彼女にとてもよく似合う。

ヤナーチェクのプロモーション・ビデオ。
https://youtu.be/KW9BrkaoGw8


デルケン、ARS PRODUKTIONの2タイトル
店頭においているとよく売れたらしい

ARS 38130
(SACD Hybrid)
\2700
ヤナーチェク(1854-1928):ピアノ作品集
  「草かげの小径で」第1集(全10曲)
  ソナタ変ホ長調「1905年10月1日、街頭で」
  予感/死/主題と変奏−ズデンカ変奏曲/思い出
ダナエ・デルケン(ピアノ)
録音:2012年9月、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ

ARS 38150
(SACD Hybrid)
\2700
ピアノのための幻想曲集
 シューベルト(1797-1828):幻想曲ハ長調「さすらい人」Op.15 D.760
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):幻想曲嬰ヘ短調
 シューマン(1810-1856):幻想曲ハ長調 Op.17
ダナエ・デルケン(ピアノ)

録音:2014年1月13-15日

 デビューCD「ヤナーチェク:ピアノ作品集」(ARS 38130)が好セールスだったダナエ・デルケンのセカンドCD。


 

ARS 38212
(SACD Hybrid)
\2700
エネスク(1881-1955):
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ニ長調 Op.2(1897)
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番ヘ短調 Op.6(1899)
  幼時の印象(ヴァイオリンとピアノのための)Op.40(1940)
シュテファン・タララ(ヴァイオリン)
ローラ・ヴァコヴァ=タララ(ピアノ)

録音:2016年2月8-11日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
 シュテファン・タララは1986年ドイツのハイデルベルク生まれ、ザハール・ブロンに師事したヴァイオリニスト。2011年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール第3位。2014年ジョルジュ・エネスク国際ヴァイオリン・コンクール第1位。ローラ(=エヴェリン)・ヴァコヴァ=タララは1990年ブルガリアのプロヴディフ生まれ。二人は夫婦です。

 

ARS 38213
(SACD Hybrid)
\2700
サーカス舞曲集
 シューマン(1810-1856):蝶々(ピアのための)Op.2
 イェルク・ヴィトマン(1973-):11のフモレスケ(ピアノのための)(*)&
 シューマン(ピアノのための作品)(+):
   子供の歌(*)/子供の情景 Op.15 から むきになって(+)/むきになって(*)
   始め生き生きと(*)/森の情景 Op.82 から 予言の鳥(+)/森の情景(*)
   コラール(*)/幻想小曲集 Op.12 から なぜ?(+)/なぜ?(*)/間奏曲(*)
   ウィーンの謝肉祭の道化 Op.26 から 間奏曲(+)/融ける絵(*)/鐘(*)
   ダーヴィト同盟舞曲集 Op.6 から 第14曲(+)/夢の中の歌(*)
   ユーモアと繊細さを持って(*)/ダーヴィト同盟舞曲集 Op.6 から 第18曲(+)
 イェルク・ヴィトマン:サーカス舞曲集(ピアノのための)(*)
   ファンファーレ/ブギ・ウギ/最初のワルツ/ホームシックによる4つの詩
   バイエルン・ワルツ/感傷的ワルツ/童謡/回転木馬のワルツ
   ヘブライのメロディー/ヴェネツィアのゴンドラの歌/バイエルン=バビロニア行進曲
ルイーザ・イモルデ(ピアノ)

録音:2015年11月16-19日、スタジオ・ブリッツ・ノイケルン、ベルリン、ドイツ

 ケルン音楽大学でアンドレアス・フレーリヒに、ザルツブルクのモーツァルテウムでジャック・ルヴィエに師事したドイツのピアニスト、ルイーザ・イモルデ(1989年生まれ)のデビュー盤。
 イェルク・ヴィトマンはハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、ヴォルフガング・リーム他に師事したドイツの作曲家で、クラリネット奏者でもあります。(*)は世界初録音。

 


ARS 38214
(SACD Hybrid)
\2700→\2490
ラヴェル、フランセ、タファネル、イベール:管楽五重奏曲集
 ラヴェル(1875-1937)/マンソン・ジョーク(1919-2009)編曲:
  クープランの墓(管楽五重奏版)
 フランセ(1912-1997):管楽五重奏曲第1番
 タファネル(1844-1809):管楽五重奏曲ト短調
 イベール(1890-1962):管楽五重奏のための3つの小品
ファイツ・クインテット
 ソンヒョン・チョウ(フルート)
 キョン・ハム(オーボエ)
 ハン・キム(クラリネット)
 リカルド・シルヴァ(ホルン)
 小山莉絵(ファゴット)

録音:2016年4月7、9-10日、カンマーフィルハルモニー、ブレーメン、ドイツ

 ファイツ・クインテットは2012年に結成された管楽五重奏団。2013年ブラウンシュヴァイク国際コンクール(ドイツ)第1位。2015年カール・ニルセン国際室内楽コンクール(コペンハーゲン、デンマーク)第2位。2016年6月には初来日公演を果たしました。

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ARS 38533
\2500→\2290
ユリス・タイヒマニス
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番
 フェルディナント・リース(1784-1838):
  チェロ・ソナタ ハ長調 Op.20(1808)
  3つのロシアの歌によるチェロとピアノのための変奏曲 Op.72(1812)(*)

ユリス・タイヒマニス(チェロ)
ハンスヤコプ・シュテムラー(フォルテピアノ)

録音:2014年12月1-4日、ハンス・ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン、ドイツ

 フェルディナント・リースはドイツの作曲家・指揮者・ピアニスト。ベートーヴェン家と同じくケルン選帝侯宮廷音楽家を務める一族に生まれ、父親はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのヴァイオリンの師であり支援者でした。
 フェルディナント・リースはベートーヴェンを頼ってウィーンに行きピアノの弟子となり音楽家として成功を収め、晩年には「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンに関する覚書」を出版しました。
 死後は忘れられましたが近年再評価著しく、音盤も増えてきています。(*)は世界初録音。



 ユリス・タイヒマニスは1964年フライブルクに生まれたラトヴィア系ドイツのチェロ奏者。フライブルクでアティス・タイヒマニスとクリストフ・ヘンケルに、カールスルーエでマルティン・オステルタークに、アムステルダムでアンナー・ビルスマに師事。カントゥス・ケルン、ピッコロ・コンチェルト・ウィーン、ジ・エイジ・オブ・パッションズ、ムジカ・アルタ・リーパ、ラ・スタジョーネ・フランクフルトの録音に参加しています。
 ハンスヤコプ・シュテムラーは2015年現在フライブルク音楽大学で弦楽器伴奏(ピアノ)を教えているドイツのピアニスト。

***********************

 今回のベートーヴェン、とても大人の演奏という印象です。
 質朴なシュテムラーのフォルテピアノに落ちついた深い音色のタイヒマニスのチェロ。
 あわてず騒がず、ゆったりしっとりと音楽を聞かせてくれる、そんな演奏でした。


テレマンの演奏が少し聴けます。
https://youtu.be/qSYfygxiSGc

 

ARS 38535
\2500
シューベルト(1797-1828):連作歌曲「美しい水車屋の娘」D.795 クレメンス・ザンダー(バリトン)
ウータ・ザンダー(ピアノ)
録音:2015年7月、Wavegarden、ミッターレッツバッハ、オーストリア

 クレメンス・ザンダーは1980年オーストリア、リンツ近郊のシュタイアーに生まれたバリトン(バスとしても活躍)。ザンクトフローリアン修道院聖歌隊員を務めた後ウィーンでヘレネ・ラザルスカ、ローベルト・ホル他に師事。ウィーン・フォルクスオーパーやカールスルーエ・バーデン州立劇場でオペレッタ、オペラの舞台に立ち、2006年にはクリスティアン・アルミンク指揮新日本フィルハーモニー交響楽団のベートーヴェン「交響曲第9番」のソリストとしてCD録音に参加(Fontec)。
 2013年にはPreiserレーベルよりシューベルトの「白鳥の歌」他をリリースしました。

 

ARS 38536
\2500
キャロライン・グールディング
 エネスク、ドヴォルジャーク、シューマン:ヴァイオリンとピアノのための音楽

 エネスク(1881-1955):幼時の印象(ヴァイオリンとピアノのための)Op.40(1940)
 ドヴォルジャーク(1841-1904):
  ロマンティックな小品(ヴァイオリンとピアノのための)Op.75(全4曲;1887)
 シューマン(1810-1856):
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番ニ短調 Op.121(1851)
キャロライン・グールディング(ヴァイオリン)
ダナエ・デルケン(ピアン)
録音:2015年5月26-28日、ラジオ放送ホール3、ベルリン、ドイツ

 キャロライン・グールディングはアメリカ合衆国のボストンに生まれ、ニューイングランド音楽院でドナルド・ワイラースタインに師事したヴァイオリニスト。
 2013年11月より2016年現在クロンベルク・アカデミーのクリスティアン・テツラフのクラスにおいて修士課程履修中。





DISKANT


DK 0163-2
\2500
リスト、チャイコフスキー:ピアノ作品集
 リスト(1811-1886):ピアノのための夜想曲「愛の夢」第3番変イ長調
 チャイコフスキー(1840-1893):中級程度の12のピアノ曲 Op.40 から 悲しい歌(No.2)
 チャイコフスキー/ミハイル・プレトニョフ(1957-)編曲:
  ピアノのための演奏会用組曲「くるみ割り人形」Op.71 から
   間奏曲/こんぺい糖の踊り/アンダンテ・マエストーソ(パ・ド・ドゥ)
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
ナタリア・スクラレンコ(ピアノ)
 録音:2014年9月、ブラチスラヴァ音楽アカデミー・コンサートホール、ブラチスラヴァ、スロヴァキア
 ナアリア・スクラレンコはベラルーシのヴィーツェプスクに生まれたピアニスト。
 幼くして同国の名鍵盤楽器奏者イーゴル・オロヴニコフに才能を見出され、ベラルーシ音楽アカデミー卒業後の芸術修士号取得まで一貫して彼に師事。ミンスク・フィルハーモニーのソリストを務めた後スロヴァキアに本拠を移して活躍しています。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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キング・インターナショナル


N響90周年記念シリーズ〜日本人指揮者篇1



KKC 2102
\2500
近衛秀麿
 (1)レーガー:祖国への序曲Op.140
 (2)J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068
 (3)バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
潮田益子(ヴァイオリン)
近衛秀麿(指揮)
NHK 交響楽団
 N 響の生みの親・近衛秀麿の感動的ラスト公演

 収録:1967年4月26日、5月3日/東京文化会館(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 近衛秀麿(1898-1973) は、1926 年にNHK 交響楽団の前身である新交響楽団を結成した、まさに生みの親。1927 年2 月20 日に行われた第1回演奏会も近衛の指揮で行われました。
 彼は生涯に92 回NHK 交響楽団のステージに登場しましたが、その最後の演奏会にあたる1967 年5 月3 日で潮田益子と共演したバルトークのヴァイオリン協奏曲第2 番の音源が残っていました。
 前年行われた第3 回チャイコフスキー国際コンクール、ヴァイオリン部門第2 位入賞を果たした潮田の煌めくような独奏にピッタリ合わせ、バルトークならではの活き活きとした世界を繰り広げます。
 またドイツ国歌が高らかに謳われるレーガーの「祖国への序曲」、高貴の極みのバッハの管弦楽組曲第3 番と、近衛芸術を堪能できます。
 


KKC 2103
\2500
山田一雄 I
 (1)黛敏郎:曼荼羅交響曲
 (2)シベリウス:交響曲第2 番ニ長調Op. 43
山田一雄(指揮)
NHK 交響楽団
 山田一雄がN 響に20 年ぶりで登場した感動のコンサートの記録

 収録:1976年10月13日/NHKホール(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 山田一雄(1912-1991) は、1941 年にN 響の前身である新交響楽団の補助指揮者、翌年専任指揮者となり、同楽団を育て上げました。
 当アルバムは何と山田一雄が20 年ぶりにN 響定期に登場した記念すべき公演。黛敏郎の「曼荼羅交響曲」はN 響世界一周演奏旅行でも聴くことができますが、さすが日本の現代音楽の旗頭・山田一雄、驚きの説得力で魔術のように聴き手の心を掴みます。
 もうひとつは山田一雄貴重なレパートリーと言うことのできるシベリウスの交響曲第2 番。山田ならではの大きなドラマを聴かせてくれます。
 


KKC 2104 / 05
(2CD)
\3000
山田一雄 II
 (1)マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
 (2)モーツァルト:交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」
 (3)同:交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
山田一雄(指揮)
NHK 交響楽団
 N 響の功労者・山田一雄晩年の貴重な客演

 収録:1985年2月13日/NHKホール´◆1990年11月26日/サントリーホール(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 N 響史で欠くことのできぬ貢献者山田一雄(1912-1991)。草創期から200 回以上NHK 交響楽団のステージに登場した彼が晩年にN 響と共演した貴重な記録です。
 1985 年2 月13 日の第953 回定期公演は、もともとスウィトナーの予定ながら急病で来日不能となり、山田一雄の代役が実現したもの。十八番のマーラーだけに自在かつ自然。心から感動させられます。モーツァルトの透明さも絶品です。
 


KKC 2106 / 07
(2CD)
\3000
岩城宏之
 チャイコフスキー:
  (1)交響曲第4番ヘ短調Op.36
  (2)交響曲第5番ホ短調Op.64
  (3)交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
岩城宏之(指揮)
NHK 交響楽団
 N 響といえば岩城宏之。十八番のチャイコフスキー三大交響曲

 収録:1968年3月17日/東京文化会館(1)、1974年6月19日(2)、1983年2月11日(3)/NHKホール(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 NHK 交響楽団の指揮者といえば岩城宏之(1932-2006)。1954 年に指揮研究員として入団、1969 年に正指揮者となり、亡くなるまでそのポストを務めたまさにN 響の顔と申せましょう。
 その岩城の十八番、チャイコフスキーの三大交響曲をお楽しみいただきます。第4 番が35 歳、5 番が41 歳、6番が50 歳と岩城の円熟の過程も見てとれます。ことに「悲愴」の大きく深い演奏は感動的。岩城宏之の芸術をたっぷり堪能できます。

 *古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点がございます。予めご了承下さい。


<メジャー・レーベル>
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DG

限定盤

4796277
(10CD)
\7000→\6490
《ミケランジェリ 〜 DG録音全集》
【CD1】
 モーツァルト:
  1) ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415(387b),
  2) ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450〜
   コルト・ガーベン(指揮)北ドイツ放送交響楽団
    [録音]1990年1&2月、ハンブルク(ライヴ)/
【CD2】
 モーツァルト:
  1) ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466,
  2) ピアノ協奏曲第25番ハ長調K.503〜
   コルト・ガーベン(指揮)北ドイツ放送交響楽団
    [録音]1989年6月、ブレーメン(ライヴ)/
【CD3】
 ベートーヴェン:
  1) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15,
  2) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37〜
   カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)ウィーン交響楽団
    [録音]1979年2月、ウィーン楽友協会(ライヴ)/
【CD4】
 1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」〜
   カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
   ウィーン交響楽団
    [録音]1979年2月、ウィーン楽友協会(ライヴ).
 2) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7
  [録音]1971年8月、ミュンヘン/
【CD5】
 1) シューベルト :ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 D.537
  [録音]1981年2月、ハンブルク,
 2) ショパン:
   マズルカ第45, 34, 47, 49, 48, 22, 20, 19, 25, 51番,
   前奏曲第25番Op. 45,
   バラード第1番Op. 23, スケルツォ第2番Op. 31
   [録音]1971年10月、ミュンヘン/
【CD6】
 シューマン:
  1) 謝肉祭Op. 9,
  2) ウィーンの謝肉祭の道化Op. 26
   [録音]1957年3月、ロンドン(モノラル),
 3) ブラームス:4つのバラードOp. 10
  [録音]1981年2月、ハンブルク/
【CD7】
 ドビュッシー :
  1) 前奏曲集第1巻
    [録音]1978年6月、ハンブルク,
  2) 子供の領分[録音]1971年7月、ミュンヘン/
【CD8】
 ドビュッシー :
  1) 前奏曲集第2巻
   [録音]1988年8月、ビーレフェルト,
  2) 映像第1&2集[録音]1971年7月、ミュンヘン/
【CD9】
 1) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op54〜
  ダニエル・バレンボイム(指揮)パリ管弦楽団
   [録音]1984年10月、パリ(ライヴ),
 2) ドビュッシー:「映像」より
  「水に映る影」「ラモーを讃えて」
  「葉末を渡る鐘の音」「金色の魚」
   [録音]1982年5月、パリ(ライヴ)/
【CD10】
 1) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111,
 2) ガルッピ:ピアノ・ソナタ第5番ハ長調,
 3) D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタK.11, 159, 322
  [録音]1964年、ローマ
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)

 完璧主義ピアニストの至芸を知る貴重な全録音
 20世紀後半を代表し、ピアノ界で異彩を放った孤高の名ピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ。そのこだわりゆえに極端に正規録音が少ないピアニストとしても知られています。
 どの録音でも完璧無比なピアニズムが大いに発揮されており、透徹した響きと明晰に磨き抜かれた表現、ミケランジェリにしか成し得ない演奏が堪能できるボックスです。
 CD1〜8は、以前ボックスとして発売されていましたが、今回の発売にあたって、極端なまでに完璧主義者だった為に許諾が下りず長らくお蔵入りとなっていた音源「CD9](2009年初発売)、そしてデッカ録音の「CD10」も追加され10枚セットとして完成しています。

<LP>


DG(LP)


4796664
(2LP)
\5000
《ヒラリー・ハーン/27の小品》 LP
LP1
 ・フランギス・アリ=ザデー:Impulse
 ・佐藤聰明:Bifu(微風)
 ・ドゥ・ユン:When a Tiger Meets a Rosa Rugosa
 ・デイヴィッド・ラング:Light Moving
 ・ブン=チン・ラム(林品晶):Solitude d'Automne
 ・ポール・モラヴェク:Blue Fiddle
 ・アントン・ガルシア・アブリル:Third Sigh
 ・アヴネル・ドルマン:Memory Games
 ・デイヴィッド・デル・トレディチ:Farewell
 ・メイソン・ベイツ:Ford's Farm
 ・エイノユハニ・ラウタヴァーラ:Whispering
 ・ジリアン・ホワイトヘッド:Torua
 ・リチャード・バレット:Shade
LP2
 ・ジェニファー・ヒグドン:Echo Dash
 ・クリストス・ハツィス:Coming To
 ・ジェフ・マイヤーズ:The Angry Birds of Kauai
 ・マーク・アントニー・ターネジ:Hilary's Hoedown
 ・ヴァレンティン・シルヴェストロフ:Two Pieces
 ・カラ・ラムナス:Aalap and Tarana
 ・レーラ・アウエルバッハ:Speak, Memory
 ・ティナ・デヴィッドソン:Blue Curve of the Earth
 ・エリオット・シャープ:Storm of the Eye
 ・大島ミチル:Memories
 ・ジェームズ・ニュートン・ハワード:133... At Least
 ・ニコ・ミューリー:Two Voices
 ・セレン・ニルス・アイヒベルク:Levitation
 ・マックス・リヒター:Mercy
ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン)
コリー・スマイス(ピアノ)
 2015年グラミー賞受賞の注目盤がLPでも登場!
 17ヶ国26人の作曲家への委嘱作26曲&公募作品1曲
 ヒラリー・ハーンの新たなる試み。17ヶ国26人の現代作曲家にヴァイオリンとピアノのためのアンコール・ピースを委嘱し、録音、そして世界各地でコンサートを行っています。
 27曲目は公募を実施し、ヒラリーが選んだ作品(ジェフ・マイヤーズ:The Angry Birds of Kauai)が収録されています。
 日本人作曲家では、佐藤聰明、大島ミチルの作品が選ばれています。
 ヴァイオリンを極め、他ジャンルとのコラボレーションも多数行っているヒラリーならではの作曲家選定で、21世紀の定番小品となっていくことでしょう。
 「27の小品:ヒラリー・ハーン・アンコール・プロジェクト」のツアーは現在も世界各地で続行中。
 LP発売時期に合わせてBoosey & Hawkesから楽譜も出版される予定です。

 録音:2012年5月、2013年2月 べルリン、テルデックス・スタジオ






<国内盤> 


オクタヴィア・レコード

OVCC-00132
\3000+税
オーボエ・カルテット
 青山聖樹&アンサンブルofトウキョウ
  ヨハン・クリスティアン・バッハ:
   オーボエ四重奏曲 変ロ長調
  ミヒャエル・ハイドン:ディヴェルティメント ハ長調 P.98
  モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
  ブリテン:幻想曲(オーボエと弦楽トリオのための)作品2
  モーツァルト:アダージョ K.580a
青山聖樹 (オーボエ&コール・アングレ)
玉井菜採 (ヴァイオリン)
大野かおる (ヴィオラ)
河野文昭 (チェロ)
 N響首席のオーボエ・カルテット・アルバム。
 モーツァルトと連なる作曲家達によるオーボエ室内楽曲の数々。
 NHK交響楽団の首席オーボエ奏者・青山聖樹の最新CDは、オーボエ・カルテットです。
 青山が全幅の信頼を寄せる、アンサンブルofトウキョウのメンバーとの、息の合った演奏は格別です。
 自然な音楽の流れのなかで、艶やかな音色で実に美しく歌い上げるオーボエと、はなやかな弦楽アンサンブルが、美しいオーボエ・カルテットの世界をお届けします。
 モーツァルトなどの人気曲だけでなく、知られざるオーボエ室内楽の名曲も収録し、オーボエの魅力を十分に堪能できるアルバムとなりました。
 2016年6月2-3日 神奈川・相模湖交流センターにて収録




<映像>


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ACCENTUS MUSIC(映像)



ACC 10381BD
(Blu-ray)
\5000→\4590
2015年大晦日に行われた
 ゲヴァントハウス管伝統の「第9」
   89歳ヘルベルト・ブロムシュテット指揮

  ベートーヴェン:
   交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱付き」
ヘルベルト・ブロムシュテット
 (指揮)
ライプツィヒ・
 ゲヴァントハウス管弦楽団
シモナ・シャトゥロヴァー
 (ソプラノ)
藤村実穂子(アルト)
クリスチャン・エルスナー
 (テノール)
クリスチャン・ゲルハーヘル
 (バリトン)
MDR放送合唱団
ゲヴァントハウス合唱団
ゲヴァントハウス児童合唱団
KKC 9196
(Blu-ray)
\5000+税
※国内仕様盤
ACC 20381DVD
(DVD)
\3600→\3290
KKC 9197
(DVD)
\4000+税
※国内仕様盤
 2015年大晦日に行われたゲヴァントハウス管伝統の「第9」演奏会現役最高齢指揮者の一人、巨匠ブロムシュテットがエネルギッシュに振る!

 収録:2015年12月31日 ゲヴァントハウス・コンサートホール(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:16:9 Full HD、音声:DTS HD MA5.1、PCM ステレオ、リージョン:All、74’13分、字幕:独英仏韓日/輸入盤・日本語帯・解説付
 (DVD)画面:16:9 NTSC、音声:DTS5.1、DD5.1、PCM ステレオ、リージョン:All、74’13分、字幕:独英仏韓日/輸入盤・日本語帯・解説付

 世界で最も古い伝統を誇る、屈指の名門オーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
 この映像は、2015年12月31日にヘルベルト・ブロムシュテット指揮により演奏されたベートーヴェン交響曲第9 番のライヴ収録。
 ゲヴァントハウス管が大晦日に「第9」を演奏する伝統は、第一次世界大戦終結の年1918 年当時のカペルマイスターであったアルトゥル・ニキシュによって平和と自由への願いを込めて演奏されたのが始まり。
 人類愛を歌う第4 楽章「歓喜の歌」の原詩は、フリードリヒ・シラーがライプツィヒ滞在中に創作したもの。「年末の第九」はゲヴァントハウス管弦楽団の伝統となり、以来日本をはじめ全世界で演奏されています。
 ブロムシュテットは1998 年から2005 年の7 年間に渡って、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフとして、絶大な信頼を獲得してきました。現在も名誉指揮者として定期的に指揮台に立っています。
 この年末の重要な演奏会も、本来は音楽監督が担当することになっていますが、今回のブロムシュテットの登場は両者が築いてきた絆があってこそのもの。2016 年の大晦日は2018 年からカペルマイスターに就任するアンドリス・ネルソンスが登場する予定となっています。
 ソリスト陣も豪華で、スロヴァキア出身のソプラノ歌手シモナ・シャトゥロヴァー、世界に誇る日本人メゾ藤村実穂子、名指揮者たちからの指名も多いテノール、クリスチャン・エルスナー、 21 世紀における“フィッシャー=ディースカウの後継者” とも言われるドイツ出身のバリトン、クリスチャン・ゲルハーヘルといった顔ぶれ。
 ブロムシュテットは、1927 年生まれ現在89 歳、年齢を感じさせないエネルギッシュな指揮ぶり、清新で覇気に満ちた演奏を聴かせてくれます。

















8/25(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


AUDITE


AU 97724
\2600
マンデルリングQ によるブラームスの弦楽五重奏曲!
 ブラームス:
  (1)弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 Op.88
  (2)弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.111
マンデルリング四重奏団
 【ゼバスティアン・シュミット
   (1stヴァイオリン)、
  ナネッテ・シュミット
   (2ndヴァイオリン)、
  アンドレアス・ヴィルヴォール
   (ヴィオラ)、
  ベルンハルト・シュミット(チェロ)】、
ローラント・グラッスル(ヴィオラ)
 思わず息をのむ美しさ。マンデルリングQ によるブラームスの弦楽五重奏曲!

 (1)I.10’24”+II.9’56”+III.5’36”=25’56” (2)I.12’21”+II.6’06” +III.5’19”+IV.5’07”=28’53”
 セッション録音:2016年4月25-27日/マリエンミュンスター(ドイツ)/54’55”

 ドイツ屈指のアンサンブル団体、マンデルリング四重奏団。これまでaudite レーベルの看板アーティストとしてショスタコーヴィチ、シューベルト、メンデルスゾーンなど数々の録音をリリースし、それぞれ高い評価を得てきました。期待の高まる新録音はブラームスの弦楽五重奏曲です。
 1882 年に作曲、同年フランクフルトで初演された弦楽五重奏曲第1 番は全体が民謡風でありながら構成が堅実で形式が緻密な作品。明るい美しさを呈します。
 一方、1890 年に作曲、同年ウィーンで初演された第2 番は、もともと交響曲第5 番で発想された作品。晩年の作品とは思えないほど男性的な強さ、元気旺盛な情熱、そして新鮮な創意にあふれています。
 マンデルリング四重奏団のアンサンブルは今回も安定感抜群で激情の中にも決して冷静さを欠かない演奏で、名門の名にふさわしい堂々たる演奏を聴かせてくれます。
 なお、1999 年から当団のヴィオラ奏者として活躍したローラント・グラッスルは2015 年に退団しました。当録音は退団後初の共演となります。
 新メンバーに迎えられたアンドレアス・ヴィルヴォールはドイツのエアフルトに生まれ。ワイマールの音楽学校を卒業後ヴィオラに転向し、ベルリン・ハンス・アイスラー高等音楽院にてアルフレート・リプカに師事。また、キム・カシュカシアン、クリストフ・ポッペンなど著名な演奏家から薫陶を得ました。その後、国際的な音楽祭に出演するほかファウスト・クァルテットのメンバーとして、また2001 年よりベルリン放送交響楽団首席奏者として活躍しております。今後、マンデルリング四重奏団のメンバーとしての演奏も大注目のヴィオラ奏者です。
 

AU 97698
\2600
ふたつの才能が開花。チェン2・デュオ、衝撃のデビュー!
 (1)ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調 L.135
 (2)フォーレ:夢のあとに Op.7
 (3)フォーレ:シチリアーナ ト短調 Op.78
 (4)フォーレ:悲歌 ハ短調 Op.24
 (5)フランク(デルサール編曲):チェロ・ソナタ イ長調
 (6)サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート Op.43
 (7)サン=サーンス:白鳥
チェン2・デュオ
 【ブライアン・チェン(チェロ)、
  シルビー・チェン(ピアノ)】
 ふたつの才能が開花。チェン2・デュオ、衝撃のデビュー!

 セッション録音:2016年2月15-17日/イエス・キリスト教会(ベルリン)/60’55”

 中国系カナダ人の兄妹デュオ、チェン2・デュオがaudite レーベルよりデビュー・アルバムをリリースします!
 チェンの2 乗“Cheng2” と表記する通り、2 倍ではなく相乗的な効果で演奏するという二人の思いが込められております。
 満を持してのデビューに選んだテーマは“フランス” で、ドビュッシー、フォーレ、フランク、サン=サーンスの珠玉の作品が収録されました。
 雄弁な語り口が魅力のブライアンとスケールの大きな演奏のシルビー。二人が紡ぎだす演奏は溌剌さとともに若手とは思えないほどの解釈でアプローチします。ことにフランクのソナタは二人の驚くべき名演で脱帽です。
 デュオとして既に13 年ものキャリアをもつチェン兄妹は、2011 年に急遽代役として出演したカーネギーでのリサイタルで大成功をおさめ、ニューヨークで話題となりました。
 2015 年には母国カナダのCBC が発表した「30 歳以下のカナダ出身のクラシックの注目アーティスト」に選出されました。今後最も期待される兄妹デュオの衝撃デビューです!
 
AU 20036
\2600
「世界のクリスマス」
 1. Kilisee, kilisee(エストニア)
 2. Werst mei Liacht ume sein(オーストリア)
 3. Lullay my Liking(イングランド)
 4. Canso de Nadal( カタルーニャ)
 5. Maria durch ein Dornwald ging(ドイツ)
 6. Jouluilta(フィンランド)
 7. Sylvian joululaulu(フィンランド)
 8. Los peces en el rio(スペイン)
 9. Quelle est cette odeur( フランス)
 10. The Gower Wassail( ウェールズ)
 11. Earth’s Joy(メキシコ)
 12. Jouluhymni( フィンランド)
 13. The First Nowell( イングランド)
 14. Auf ihr Hirten(ドイツ)
 15. Kun joulu on(フィンランド)
 16. Pieni joululaulu(フィンランド)
 17. In’n Himmelsgoren(ドイツ)
 18. Jesu Is Crying(ブラジル)
 19. Es sungen drei Engel( ドイツ)
ウルズラ・フィードラー
 (歌、ヴァイオリン、
  パーカッション)
マンフレート・フランケル
 (アコーディオン、
  歌、編曲)
 世界をめぐるクリスマス・キャロル。今までにないアレンジも秀逸

 録音:2015年8月17-20日/ドイツ、オステン、聖ペトリ教会/70’16’’

 ヨーロッパと南米のクリスマス・キャロルを集めたアルバムです。
 クラシック畑で歌とヴァイオリンを学んだウルズラ・フィードラーと、民族音楽畑のアコーディオン奏者マンフレート・フランケルによる演奏で、クラシックとも民族音楽ともつかぬ独特のサウンドが印象的。
 フランケルのアレンジが素晴らしく、ご機嫌な和音伴奏を奏でるアコーディオンが曲によってはオルガンか笙のような繊細な音を奏で、玄妙にヴァイオリンと掛け合ったりします。
 そしてフィードラーの歌は常に美しく上品、聴いていて心が安らぎます。ジャンルにとらわれない広い視野を持ったふたりが作り上げた、今までにないクリスマス・アルバムをお楽しみください。
 

AU 97723
\2600
ブラスアンサンブル、「持ち曲」でAUDITEレーベル・デビュー
 1. ダニエル・シュナイダー:ブラス・シンフォニー
 2. オリオール・クルイサン: Brasserie Mediterrania
 3. ペーター・デルピングハウス:4つのバガテル
 4. フェルナンド・モライス:原住民の歌
 5. デリク・ブルジョワ:エアとアトモスフィア Op.367
 6. マルクス・ガイゼルハルト: A Short Story in Brass
 7. ピア・マークソン:Sad Doe Eyes
 8. インゴ・ルイス:「アイ・ガット・リズム」による幻想曲
サラプティア・ブラス
 新進のブラスアンサンブル、自らの「持ち曲」でAUDITEレーベル・デビュー

 録音:2015年10月25-28日/ドイツ、ブレーメン、センデザール/66’52’’

 ドイツ国立ユースオーケストラの仲間たちで結成された若いブラスアンサンブルによるアルバムです。
 スイスのジャズ・サックス奏者兼作曲家、ダニエル・シュナイダーの全5 楽章からなるシンフォニーを始め、8 曲目を除いたすべてがサラプティア・ブラスの委嘱作品であり、初録音。まさに彼らの「顔」となる1 枚が誕生しました。
 メンバーは現在、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ケルン・ギュルツェニヒ管、ベルリン・コンツェルトハウス管などにそれぞれ在籍、活躍している名手ぞろい。
 ジャズの和声やラテンのリズム、シンフォニックな構築まで、見事に対応するハイレベルなアンサンブル。ブラスバンドの可能性、表現力を押し広げる力演が詰まっています。



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BIS



BIS SA 2233
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
 名唱サンプソンがヴェルレーヌの詩による歌曲を録音!

 ・ドビュッシー:艶なる宴第1集
  【I.秘めやかに/II. 操り人形/III.月の光】、
 ・ポルドフスキ:
   キティラ島/秘めやかに/小鳩/魅惑の時/マンドリン、
 ・ラヴェル:草の上で、
 ・シュルツ:月の光 Op.83-1、
 ・セヴラック:屋根の上の空
 ・フォーレ:やさしき歌 Op.61
  【I. 光背を負うた聖女/II. 暁の光は広がり/III.白い月影は森を照らし/
   IV.私はつれない道を歩む/V.私はほんとうに恐ろしいほどだ/
   VI.暁の星よ、おまえが消える前に/VII.それはある夏の明るい日/
   VIII.そうでしょう/IX.冬が終わって】、
 ・ショーソン:なぐさめ〜4つの歌より Op.13-1、
 ・サン=サーンス:野を渡る風、
 ・アーン:ふたりきり〜灰色の歌より、
 ・アーン:素敵な時〜灰色の歌より、
 ・フォーレ:月の光 Op.46-2
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
ジョセフ・ミドルトン
 (ピアノ;Steinway&Sons D) 
 フォーレ、ラヴェル、アーン、セヴラック、ドビュッシー…名唱サンプソンがヴェルレーヌの詩による歌曲を録音!

 セッション録音:2016年1月/ポットン・ホール、サフォーク州(イギリス)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、80’00”

 SACD ハイブリッド盤。
 バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしてもおなじみの「名花」キャロリン・サンプソン。前作、花にまつわる歌曲集(BISSA 2102)が話題となる中、注目の新譜ではヴェルレーヌの詩による歌曲を録音しました。
 フランスの詩人ヴェルレーヌ(1844-1896)は象徴派と言われ、多彩に韻を踏んだ約540 篇の詩をのこしました。その作品は絶唱とされる作品を含みながらもその人生は破滅的であったヴェルレーヌ。彼の詩に魅せられたクラシックの作曲家は多く、当ディスクに収められた作品は、特に魅力的なものが集められました。フォーレ、ラヴェル、ドビュッシー、サン=サーンス、アーン、セヴラック、ショーソンなど、名作曲家による美しい歌曲集です。
 キャロリン・サンプソンは「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、世界の聴衆を魅了し続けています。
 バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーを持っており、特にバッハ・コレギウム・ジャパンの結婚カンタータ&コーヒーカンタータ集はサンプソンの代表盤のひとつで、澄み切ったその歌唱は官能的で、聴くものを魅了してやまないと評価されています。サンプソンの美声をご堪能ください。



何度でも紹介します・・・
パーセル歌曲集
キャロリン・サンプソン
BIS SA 1536 (SACD Hybrid)\2700


 パーセルの歌曲集なんて珍しいな、と思って聴き始めたこのアルバム・・・。そうしたらソプラノのキャロリン・サンプソンにハートを射抜かれた。
 もともと店主はバトルやコトルバシュといった「小鳥系(勝手に名づけてる)」ソプラノが好き。いつもは爽やかな青空を健やかに朗らかに飛びまわっているんだけど、雨雲や大きい鳥が出てきたらすぐに木の葉の間に隠れてしまうような。

 このキャロリン・サンプソン。その二人とはちょっと違うかもしれないが、その声の美しさは二人に勝る。
 鈴木雅明&BCJのシリーズでおなじみの人だったのだが、これまで情けない話だがあまり注目していなかった。それがここでこんなパーセルを聴かせてくれるとは・・・。
 歌になんというか、優しさとか真心とか、そういったものを感じるのである。しかも朗らかで素直で優雅な透明感。・・・安心してずっとその世界に浸りたくなる。

 またまわりをかためる古楽器演奏陣もうまい。でしゃばりすぎてサンプソンの歌を殺すようなことをせず、しかしところどころで自由に歌って場を盛り上げる。
 心温まる素敵なアルバムだった。

Victorious Love - Songs by Henry Purcell
BIS SA 1536
(SACD Hybrid)
\2700
パーセル歌曲集
 薔薇より甘く/運命の時が/アミンタスが初めて唇を求めてきた時
 悲嘆/彼らはあなたの偉大な力を語ってくれた
 男は女のために作られ/静寂な闇より/束の間の音楽
 今や闇は払われ/音楽が愛の糧であるならば
 この上なく幸せな恋人たち/内気なテムズ河
 恋の病から自由になろうと/おお、美しいチェダリアよ
 こよなく美しい島/おお孤独よ
 もし恋が甘い情熱なら/聖処女の戒め/夕べの賛歌
キャロリン・サンプソン(Sop)、
ローレンス・カミングス (Cem, Spinet)、
エリザベス・ケニー (アーチリュート、テオルボ)、
アンヌ=マリー・ラスラ(バスヴィオール)、
サラ・セクストン、アンドレア・モリス (Vn)、
ジェーン・ロジャース (Va)
SACDハイブリッド盤。BCJのカンタータ・シリーズでもおなじみのイギリスのソプラノ、キャロリン・サンプソン。彼女の最新盤はお国物のパーセル。それも「薔薇より甘く」など名作をはじめとする歌曲を19曲も収録した嬉しいアルバム。サンプソンの極めて軽やかで天使のような声質はパーセルのピュアな世界にピッタリ。世にも美しい音空間が実現した。


キャロリン・サンプソン


リュート伴奏でダウランドを歌ってます。ちょっと音が小さいです・・・。
https://youtu.be/tFoIYuAqYWs

 
BIS SA 2276
(SACD HYBRID)
\2700
世界初録音も!グバイドゥーリナの深遠な世界。
 グバイドゥーリナ(1931-):
  (1)「神の前で歓呼せよ」〜
   混声合唱とオルガンのための(1989)[世界初録音]
  (2)「光と闇」〜オルガン独奏のための(1976)
  (3)「太陽の賛歌」〜
   チェロ、室内合唱と打楽器のための(1997/98)
(1)(3)NDR合唱団
  (北ドイツ放送合唱団)
 フィリップ・アーマン(合唱指揮)
(1)(2)クリスティアン・シュミット
 (オルガン)
(3)イヴァン・モニゲッティ(チェロ)
 エルボトナル・パーカッション
 録音:(1)2012年10月23&24日/聖ニコライ教会(ハンブルク)、(2)2011年11月16日/聖アルトナ教会(ハンブルク)、(3)2011年10月30日/ロルフ・リーバーマン・スタジオ(ハンブルク)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、61’50”/(1)8’45”(2)11’00”(3)41’06”

 SACD ハイブリッド盤。
 BIS レーベルが積極的に録音を行っているタタールスタン共和国出身の女流作曲家、グバイドゥーリナ。注目の最新アルバムには世界初録音の混声合唱とオルガンのための「神の前で歓呼せよ」を筆頭にオルガン独奏のための「光と闇」、そしてチェロ、室内合唱と打楽器のための「太陽の賛歌」が収録されました。
 カザン音楽院を経てモスクワ音楽院に進み、ペイコに作曲を師事したグバイドゥーリナはヨーロッパの前衛的技法を取り入れた作風を確立し、独自の世界観を創り出しました。ソ連崩壊後の1992 年にハンブルクに移住し、以後当地にてなおも精力的に作曲活動を行っております。当ディスクでもグバイドゥーリナの深遠な世界へと誘われます。
 


BIS 2284
\2600→\2390
エレナ・ウリオステ(ヴァイオリン)
 「反響」

 (1)R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
 (2)マイケル・ブラウン(1987-):ビザンチウムの反響
 (3)ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 遺作(1897)
 (4)エイミー・ビーチ(1867-1944):ロマンス Op.23
エレナ・ウリオステ(ヴァイオリン)
マイケル・ブラウン(ピアノ;Steinway D)
 魅惑のヴァイオリニスト、ウリオステ、R. シュトラウスに挑む!

 ヴァイオリン;アレッサンドロ・ガリアーノ1706年制作
 セッション録音:2013年11月/ヨンカーズ(ニューヨーク)/59’45”/(1)29’00”(2)10’55”(3)13’11”(4)5’42”

 魅惑のヴァイオリニスト、エレナ・ウリオステがR. シュトラウスのヴァイオリン・ソナタを主軸にラヴェル、ビーチ、そして共演のブラウンの作品を収録しました。
 カーティス音楽院にて学んだウリオステは名教師ジョゼフ・シルヴァースタインに師事。またパメラ・フランク、イダ・カヴァフィアンなどから薫陶を得て、現在はアメリカを中心に活躍しております。ピアノのマイケル・ブラウンとは2009 年のラヴィニア音楽祭での共演をきっかけに意気投合。その後、ブラウンの作品を含む幅広いレパートリーを演奏しております。

 


メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲冒頭です。
https://youtu.be/rZDNCLInBtE




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ONYX



ONYX 4163
\2500→\2290
エーネス・クヮルテットが贈る、
 シューベルトの「死と乙女」

  シューベルト:
   弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810《死と乙女》
  シベリウス:
   弦楽四重奏曲ニ短調 Op.56《親愛なる声》
エーネス・クヮルテット
 〔ジェームズ・エーネス
   (第1ヴァイオリン)、
  エイミー・シュワルツ・モレッティ
   (第2ヴァイオリン)、
  リチャード・オニール(ヴィオラ)、
  ロバート・デマイン(チェロ)〕
 ☆エーネス率いる高機能アンサンブル!
 ☆「死と乙女」&「親愛なる声」を弾く!

 「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受け続けているカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。
 エーネスを始め、2015年には広島交響楽団との共演が絶賛された名ヴィオラ奏者リチャード(・ヨンジェ)・オニールや、バルトークの二重奏曲集(CHAN 10820)でエーネスとの見事なデュオを聴かせてくれたエイミー・シュワルツ・モレッティなどの名手が集い、「ドリーム・チーム」(米Strings誌)と評される弦楽四重奏団、エーネス・クヮルテット。
 ジェームズ・エーネス率いる高機能アンサンブルによる本格的クヮルテット・アルバム第1弾は、シューベルトの傑作四重奏曲「死と乙女」と、シベリウスの「親愛なる声」を収録!





旧譜在庫限定特価/CD&DVD
地球上に存在する完璧なヴァイオリン奏者の1人
ジェームズ・エーネス
"12の世界的銘器"とのコラボレーション
ストラディヴァリやグァルネリなど9種類のヴァイオリン、グァダニーニなど3種類のヴィオラ
ONYX 4038 1CD+DVD\3800→¥2990

 

 
 7年前にリリースされたベストセラー、在庫限定ながら超特価で。
 というか、価格以前に内容がとにかくすごい。
 数々の名器の音色もさることながら、エーネス、ほんとにうまいのだ。
 映像で見せられるともうため息しか出ない。

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 飛躍を続けるエーネスの新たなプロジェクトは、"12の世界的銘器"とのコラボレーション
 このプロジェクトは、世界有数の弦楽器コレクターとしてその名を知られ、シカゴ大学交響楽団のコンサートマスターとしての経歴も持つデイヴィッド・フルトンが所有する世界的銘器、すなわち"フルトン・コレクション"を1枚のディスクの中で弾き分けるという画期的でゴージャスなリサイタル・プログラム。

 それぞれの楽器が持つ音色の魅力を最大限に活かすことの出来る作品を選りすぐったエーネスがストラディヴァリやグァルネリなど9種類のヴァイオリン、グァダニーニなど3種類のヴィオラと共に繰り広げるリサイタルはまさに至福の一時。

 ボーナス・トラックとして収録されている9種類のヴァイオリンで弾き比べた「スコットランド幻想曲」、3種類のヴィオラで弾き比べた「イタリアのハロルド」では、それぞれの楽器が持つ音色を"同じフレーズ"で聴き比べることが出来るようになっており、長い年月によって育まれた銘器の特色を存分に味わえる。

 また約100分収録のDVD-Videoには、楽器を中心としたアングルでのCD収録曲全曲の演奏と解説、エーネスのインタビュー、デイヴィッド・フルトンのインタビュー、12の世界的銘器の詳細映像(クローズアップ映像)などが収められており、"フルトン・コレクション"の現在を伝える貴重な記録に仕上がっている。

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ONYX 4038
(CD+DVD-Video)
\3800→¥2990
完売の際はご容赦ください

オマージュ
  ―― 12の世界的銘器へのトリビュート



◇ヴァイオリン〜


 バッツィーニ:妖精の踊り(アントニオ・ストラディヴァリ 1715"Marsick")/

 ファリャ(コハンスキ編):《スペイン民謡》組曲 ―
  ムーア人の衣装(ジュゼッペ・グァルネリ 1737"King Joseph" )、
  ナナ(アントニオ・ストラディヴァリ 1733"Sassoon")、
  カンシオン(アントニオ・ストラディヴァリ 1719"Duke of Alba")、
  ポロ(ジュゼッペ・グァルネリ 1742"Lord Wilton")、
  アストゥリアーナ(アントニオ・ストラディヴァリ 1709"La Pucelle")、
  ホタ(アントニオ・ストラディヴァリ 1715"Baron Knoop")/

 エルガー:気まぐれな女(ピエトロ・グァルネリ 1698"Shapiro")/

 スコット(クライスラー編):ロータス・ランド
  (ジュゼッペ・グァルネリ 1737"King Joseph" )、

 ディニーク(ハイフェッツ編):ホラ・スタッカート
  (アントニオ・ストラディヴァリ 1713"Baron d'Assignies")/

 ラヴェル:ハバネラ形式による小品(アントニオ・ストラディヴァリ 1715"Marsick")/

 ヴィエニャフスキ(クライスラー編):エチュード・カプリース
  (ピエトロ・グァルネリ 1698"Shapiro")/

 シベリウス:マズルカOp.81-1
  (アントニオ・ストラディヴァリ 1719"Duke of Alba")/

 モシュコフスキ(サラサーテ編):ギター
  (アントニオ・ストラディヴァリ 1713"Baron d'Assignies")/

 エルガー:愛の挨拶(アントニオ・ストラディヴァリ 1709"La Pucelle")/

 クライスラー:ルイ13世の歌とパヴァーヌ(アントニオ・ストラディヴァリ 1733"Sassoon")/

 チャイコフスキー:メロディ(ジュゼッペ・グァルネリ 1742"Lord Wilton")/

 ファリャ(クライスラー編):スペイン舞曲
  (アントニオ・ストラディヴァリ 1715"Baron Knoop")/

◇ヴィオラ〜

 ヴォーン=ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲(ガスパロ・ダ・サロ ca.1560)/

 ベンジャミン(プリムローズ編):ジャマイカン・ルンバ
  (ジュゼッペ・グァダニーニ 1793"Rolla")/

 ダヴィード(ヴュータン編):夜(アンドレア・グァルネリ 1676"Count Vitale, ex Landau")/

◇ボーナス・トラック(音色の比較のために)〜


 ブルッフ:《スコットランド幻想曲》からの抜粋(9種類のヴァイオリン)/
 ベルリオーズ:交響曲《イタリアのハロルド》からの抜粋(3種類のヴィオラ)

◇DVD
(100分)

 CD収録曲全曲の演奏と解説
 エーネスのインタビュー
 デイヴィッド・フルトンのインタビュー
 12の世界的銘器の詳細映像(クローズアップ映像)など

DVDフォーマット〜リージョン・コード:0/NTSC/16:9/ステレオ、5.1サラウンド

ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン&ヴィオラ)、
エドゥアルド・ローレル(ピアノ)






<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ORFEO D’OR



C928613DR
(13CD)
\14500→\12990
正規盤初出!
 ルドルフ・ケンペ/1961年7月 バイロイト音楽祭
  ワーグナー:楽劇《ニーベルングの指環》全曲

 序夜《ラインの黄金》
  <CD1>1-18/
  <CD2>1-19
 第1夜《ヴァルキューレ》
  <CD3>1-11:第1幕/12-15.第2幕/
  <CD4>1-12.第2幕(続き)/
  <CD5>1-2.第3幕
 第2夜《ジークフリート》
  <CD6>1-18.第1幕/
  <CD7>1.第1幕(続き)/2-9.第2幕/
  <CD8>1-9.第2幕(続き)/
  <CD9>1-16.第3幕
 第3夜《神々の黄昏》
  <CD10>
   1-6.序曲/7.間奏曲‐ジークフリートのライン下り/
   8-12.第1幕/
  <CD11>1-9.第1幕(続き)/
  <CD12>1-10.第2幕/
  <CD13>1-14.第3幕
ルドルフ・ケンペ(指揮)/
バイロイト音楽祭管弦楽団・合唱団

ヴォータン…ジェローム・ハインズ(バス)
さすらい人…ジェームズ・ミリガン(バス)
ドンナー/グンター…トーマス・ステュワート(バス・バリトン)
フロー…デヴィッド・ソウ(テノール)
ローゲ…ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
ファーゾルト…ディヴィッド・ウォード(バス)
ファーフナー…ペーター・ロート=エーラング(バス)
アルベリヒ…オタカール・クラウス(バス)
ミーメ…ヘロルト・クラウス(テノール)
フンディング/ハーゲン…ゴットリープ・フリック(バス)
フリッカ…レジーナ・レズニック(アルト)
フライア/オルトリンデ/グートルーネ…ヴィルマ・シュミット(ソプラノ)
エルダ…マルガ・ヘフゲン(アルト)
ヴォークリンデ/ヘルムヴィーゲ/森の小鳥…インゲボルク・フェルデラー(ソプラノ)
ヴェルグンデ/グリムゲルデ…エリザベート・シュタイナー(メゾ・ソプラノ)
フロスヒルデ/ヴァルトラウテ/第1のノルン…エリザベート・シェルテル(アルト)
ジークムント…フリッツ・ウール(テノール)
ジークリンデ/第3のノルン…レジーヌ・クレスパン(ソプラノ)
ブリュンヒルデ(ヴァルキューレ)…アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)
ジークフリート…ハンス・ホップ(テノール)
ブリュンヒルデ(ジークフリート/神々の黄昏)…ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
ゲルヒルデ…ゲルトラウト・ホップ(ソプラノ)
シュヴェルトライテ…リロ・ブロックハウス(アルト)
ジークルーネ/ヴァルトラウテ/第2のノルン…グレース・ホフマン(メゾ・ソプラノ)
ロスヴァイセ…ルート・ヘッセ(メゾ・ソプラノ)

 第2次世界大戦の影響で1945年から中断されていたバイロイト音楽祭が再開されたのは1951年のこと。この年から音楽祭を支えていくことになったヴィーラントとヴォルフガンク・ヴァーグナー兄弟は、資金不足とはいうものの、簡素な舞台演出を巧みに用い、「新バイロイト様式」を創り上げていくことになります。
 当初は管理、運営を担っていた弟ヴォルフガンクも1953年から演出に参画し、1960年にはついにヴォルフガンクによる新演出でリングの全曲上演がなされます。
 ここで指揮を受け持ったのがルドルフ・ケンペ。既に1950年代からコヴェントガーデンで《リング》を上演し、観客を沸かせていた彼は、もちろんバイロイトでも高い評価を得て、以降1963年までの4年間、《リング》の指揮を担当することとなります。

 初登場となった1960年のリングは既に録音がリリースされていますが、この1961年の演奏に関しては正規盤初出!
 歌手の顔ぶれも60年盤とは若干の違いがあり、1958年に《パルジファル》のクンドリー役を歌い好評を得たレジーナ・クレスパンがこの年だけジークリンデ役で登場していたり、前年はヴィントガッセンが演じたジークムント役を、当時32歳、めきめきと頭角を現し始めたフリッツ・ウールが歌っていたりとかなり興味深い配役となっています。
 前年はヘルマン・ウーデが一人で演じたヴォータンとさすらい人も、この年はジェローム・ハインズとジェームズ・ミリガンの2人が担当、またブリュンヒルデ役は前年と同じく、ヴァルキューレではアストリット・ヴァルナイ、ジークフリートと神々の黄昏ではバイロイトでこの役を始めて歌ったビルギット・ニルソンが担当。圧倒的な存在感を示しています。

 バイエルン放送所蔵のオリジナル・テープからのリマスタリングです。

 1961年7月 バイロイト音楽祭 ライヴ収録 MONO(オリジナルテープより新リマスター)




SKARBO 


DSK 1164
\2400
フランス国立視聴覚研究所(ina)提供
 シルヴィ・カーボネルによる白熱のリスト!

  リスト:
   (1)死の舞踏〜ピアノと管弦楽のための
   (2)ソナタ ロ短調
   (3)孤独のなかの神の祝福〜「詩的で宗教的な調べ」より
   (4)葬送〜「詩的で宗教的な調べ」より
シルヴィ・カーボネル(ピアノ)
(1)マーク・スター(指揮)
 フランス放送新フィルハーモニー管
  (現:フランス放送フィルハーモニー管)
 ライヴ録音:(1)1979年、(2)1976年、(3)(4)1980年/フランス/74’22”/(1)15’53”(2)29’16”(3)17’53”(4)11’17”

 シャンゼリゼ劇場、カーネギーホールなど世界の名だたるホールで喝采を浴びるピアニスト、シルヴィ・カーボネル。
 当ディスクは1976 年から1980年にかけて録音されたリストの作品集で、若かりしカーボネルの貴重な記録です。
 大曲も物ともせず、余裕すら感じる確かな技巧を武器に豊かな感性でリストを演奏しております。


<国内盤> 

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東武レコーディングズ
幻の怪物か、遅れてきた来た巨匠か、アントン・ナヌートの初出名演集!

 巨匠アントン・ナヌートの初出名演集!
 謎の指揮者として存在すらも怪しまれたナヌート。しかし日本では紀尾井シンフォニエッタへの3 度の客演で幻どころか今や最後の巨匠と呼んでも過言ではないほど骨太の名演で大評判を得ました。
 1932 年にスロヴァニアのゴリツァ出身、第2 次大戦時はイタリア領となった土地で、イタリア語で若年の教育を受けました。バレエ、オペラの指揮から交響楽団の指揮に進んだ典型的な叩上げタイプ。一つのオーケストラと長く仕事をする土地に同化した指揮者です。野武士の風格とでも呼びたいゴツゴツとした風格あふれる名指揮者です。


TBRCD 0050
\2100+税
巨匠アントン・ナヌートの初出名演集!
 (1)チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
 (2)ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
アントン・ナヌート(指揮)
スロヴェニア放送交響楽団
 

 (1)2012 年10 月4 日スタジオ録音/(2)1999 年5 月17 日ライヴ録音

 ナヌートは「尊敬する指揮者は?」という問いに、ワルターとマタチッチを挙げます。手触りの粗いゴツゴツした構えの音楽づくりはなるほどマタチッチとの共通項もあります。(ライナーノートより)
2012 年9 月、ナヌートは80 才を祝うコンサートを行った。その直後に行われたスタジオ・セッション録音である。コンサートでも演奏された「悲愴」交響曲は、正にナヌート畢生の名演奏と言えよう。まるでライヴ録音のような高揚感が漲っている。第1 楽章が20 分を超える。目一杯遅い。ここでナヌートは十分な感情移入をしてみせる。冒頭の低弦の神経の張り詰めた、しかし絶望感の漂い方、ここは凄い。ヴァイオリンなどまるで人の声の様に切実である。

 ※日本語・英語解説付。
 


TBRCD 0051
\2100+税
巨匠アントン・ナヌートの初出名演集!
 シューマン:
  (1)交響曲第4番
  (2)「マンフレッド」序曲
アントン・ナヌート(指揮)
スロヴェニア放送交響楽団
 (1)1986 年2 月6 日ライヴ録音/(2)1998 年5 月29 日ライヴ録音

 交響曲第4番は、ナヌートの出身地である、ヌオヴァ・ゴリツァにおけるライヴ録音。
 まるでクナッパーツブッシュが甦ったような演奏。物凄い遅いテンポが採用され、長靴でぬかるみを歩くような歩みの重さが実にユニーク。
 「マンフレッド」序曲も巨匠の至芸と言える立派な演奏。重厚さとともに、ある種の怖さ、恐ろしさを伴った悪魔的演奏です。ワーグナーの森にも直結する陰鬱で、ロマンティックな世界が展開されております。

  ※日本語・英語解説付。




フィンムジック レーベル


TIAA-1036
\3000+税
「北欧ピアノ曲集」
 グリーグ(1843-1907):
   抒情小曲集から
    (メロディOp.47-3 、過ぎ去りし日々Op.57-1、
     トロルハウゲンの婚礼の日Op.65-6)
   4つのピアノ小品Op.1
   4つのアルバムブレットOp.28
  ヴァーレン(1887-1952):伝説Op.1
  ヨハンセン(1888-1974):ノーランの風景Op.5
   (女性像/小さな妖精/トナカイ/故郷の山)
正木文惠(ピアノ)
 豊かな感性と卓越したピアニズム感興の赴くままに北欧詩情を美しく描いた珠玉のピアノ曲集

 録音:2016 年6 月25、26日 Studio SHIMIZU

 ノルウェーの政府奨学生としてグリーグを学び、北欧音楽を得意とするピアニスト正木文惠のグリーグ曲集第2 弾。
 この曲集は、グリーグのピアノ曲と後世の作曲家ヴァーレン、ヨハンセンのピアノ曲から厳選、豊かな感性と卓越したピアニズムで北欧詩情を味わい深く描写しています。
 グリーグ自身、ドイツ機能和声法からノルウェーの民族音楽を素材とし常識を覆す奇想天外な音楽様式を樹立した、いわばノルウェー音楽界の先駆者パイオニア、でありますが、同郷ヴァーレン、ヨハンセンにおいても偉大なる作曲家グリーグの後期ロマン主義の影響を受け、ベルリン、パリへの留学を経て、調性音楽から無調性音楽そして印象主義音楽へと作曲様式の幅を広げた革新者イノベーターでもあります。
 このCD では、グリーグの〔抒情小品集からメロディ、過ぎ去りし日々、トロルハウゲンの婚礼の日〕、〔4つのピアノ小品〕、〔4つのアルバムブレット〕の後期ロマン主義の特色が強い作品と、北欧神話を題材としたヴァーレンの〔伝説レジェンド〕、ノルウェーの民族観や自然を描写したヨハンセンの〔ノーランの風景〕を収録、美しい抒情性と洗練された和声の響き、北欧をモチーフにノベリティ豊かな印象主義音楽が淡い音色で表現されています。そして、透明感あふれる美音で奏されたメロディは、北欧音楽の世界へと誘います。

 正木文惠(まさきふみえ)
 武蔵野音楽大学ピアノ科卒業、 鳴門教育大学大学院修了、同大学助手(ピアノ)を務める。本多万里子、村澤由利子各氏に師事する。ウィーン国立音楽大学教授ヴァイスハール・ドヴォラック、アレキサンダー・イエンナー、パウル・バドゥラ= スコダ各氏に師事する。ドイツにて、スコダ氏主催の選抜演奏会に出演する。助手在任中、グリーグの論文を発表し、グリーグピアノリサイタルを東京、徳島で開催する。ノルウェー政府奨学生として国立オスロ大学音楽学部に留学、アルヴィド・O.ヴォルスネス、アナリーネ・リースネス各氏、ノルウェー王立音楽院教授アイナル・ステーン=ノックレベルグ氏に師事する。現地にて、ピアノ・リサイタルを多数開催、好評を博す。
 一方、エリザベス・タンドベルグ(ソプラノ歌手)、ヴォディル・ヴィクトリア・アーネセン(ソプラノ歌手)、ヤン・ビョーランゲル(ヴァイオリニスト)他ノルウェーの著名な音楽家とも共演する。
 現在では、日本とノルウェーを拠点に演奏活動を行い、多数の演奏会に出演する。CD「GRIEG PIANOWORKS(TIAA-1021)」をリリース。現在、目白大学非常勤講師、日本グリーグ協会理事。各種の音楽・ピアノコンクール審査員。




GLOSSA(国内仕様盤)


PGCD 923406
\2857+税
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア
 ファンタジア
  第1番変ロ長調 TWV 40:14/第2番ト長調 TWV 40:15/
  第3番ヘ短調 TWV 40:16/第4番ニ長調 TWV 40:17/
  第5番イ長調 TWV 40:18/第6番ホ短調 TWV 40:19/
  第7番変ホ長調 TWV 40:20/第8番ホ長調 TWV 40:21/
  第9番ロ長調 TWV 40:22/第10番ニ長調 TWV 40:23/
  第11番ヘ長調 TWV 40:24/第12番イ短調 TWV 40:25
ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン/)
 ファビオ・ビオンディのテレマン!!"12のファンタジア"の国内仕様盤!
 鬼才ビオンディ初の無伴奏録音!

 イタリアが生んだ古楽界、バロック・ヴァイオリンの巨匠にして鬼才ファビオ・ビオンディ。
 自身が率いるピリオド・アンサンブル、エウローパ・ガランテとのコンビで、ヴィヴァルディを筆頭とする数々の名演を世に送り出してきたビオンディにとって、初となる無伴奏、テレマンの「12のファンタジア」が国内仕様盤として登場!
 オールド・イタリアン・ヴァイオリンの名工一族、ガリアーノ・ファミリーのフェルディナンド・ガリアーノが1767年にナポリで製作した銘器を弾くビオンディ。円熟の鬼才ビオンディが奏でる1本のヴァイオリンからあふれるポリフォニー、色彩感、旋律美、リズム、そして即興性が、ドイツの後期バロック時代における器楽音楽の頂上を鮮明に見せてくれる。
 ビオンディが満を持して取り組んだ無伴奏。話題必至!

 ヴァイオリン/フェルディナンド・ガリアーノ1767年製
 ※録音:2015年6月18日−20日、サンテウフェミーア教会(ニゴリネ・ディ・コルテ・フランカ、イタリア)


<映像>


ACCENTUS MUSIC(映像)


ACC 20338DVD
(DVD)
\3600
中国北京の臨場感が伝わる大迫力の上演
  プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」
  ボーナス:メイキング
中国国家大劇院管弦楽団&合唱団
ダニエル・オーレン(指揮)
チェン・シンイー(演出)、
ハオ・ウェイヤ(作曲/ 終曲)
  収録:2013年10月、中国国家大劇院、北京(ライヴ)
 映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
 画面: 16:9 NTSC、音声:DD5.1、DTS5.1、PCM ステレオ、リージョン:All、本編:127’ 20、ボーナス:13’ 18、字幕:英独伊韓中

 イタリアのオペラ作曲家ジャコモ・プッチーニの未完の大作「トゥーランドット」。古代中国の北京を舞台する寓話を題材とし、壮大な舞台、大編成のオーケストラ、豪華絢爛なグランド・オペラとして、人気を誇っています。
 中でも第3 幕のカラフのアリア「誰も寝てはならぬ」は、勝利への思いとトゥーランドット姫への愛を熱烈に歌い上げるテノールの名アリアとして最も人気のある曲です。
 この上演は、中国注目の演出家チェン・シンイーにより、中国最高のオペラ・ハウス中国国家大劇院で2013 年10 月に行われたもの。名オペラ指揮者のダニエル・オーレンが劇場オケである中国国家大劇院管弦楽団を見事にまとめあげています。
 さらにハオ・ウェイヤが担当した未完部分は今回はじめて北京で演奏されました。舞台となる中国北京の臨場感が伝わる大迫力の上演となりました。ボーナスにはメイキング映像が収録されています。



 

ACC 20310DVD
(2DVD)
\5400
名匠チャン・イーモウがはじめて京劇を手がける
 北京オペラ「You and Me」
音楽&指揮:ジュ・シャオユ
 監督:チャン・イーモウ
 収録:2014年3月中国国家大劇院、北京(ライヴ)
 画面: 16:9 NTSC、音声:DD5.1、DTS5.1、PCM ステレオ、リージョン:All、本編:140’ 02、ボーナス:34’ 52、字幕:英独仏中

 中国が誇る名匠チャン・イーモウ監督がはじめて手がけた中国伝統芸能である北京オペラ(京劇)「You and Me」。
 この「You and Me」は2700 年前の中国皇帝の物語に基づいます。壮大な舞台を完成させるために中国屈指のアーティストが集結、マルチメディア・デザイナーのフォン・ジャンジョウ、チャン・リ、音楽をジュ・シャオユ、京劇の有名俳優、シャン・チャンロン、チェン・シャオユン、リ・ミンヤンらが登場し、京劇特有の煌びやかな舞台に現代的な舞台技術も加わった、見事な映像を堪能することができます。







C MAJOR(映像)



73 4804
(3Blu-ray)
\9300→\8690
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集

 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集VOL.1
  ピアノ・ソナタ
   第1番ヘ短調OP.2-1/第10番ト長調OP.14-2/
   第13番変ホ長調「幻想曲風ソナタ」OP.27-1/
   第17番ニ短調「テンペスト」OP.31-2/
   第18番変ホ長調OP.31-3/第5番ハ短調OP10-1/
   第12番変イ長調OP.26/第22番ヘ長調OP.54/
   第4番変ホ長調OP.7/第14番嬰ハ短調「月光」OP.27-2

 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集VOL.2
  ピアノ・ソナタ
   第3番ハ長調Op.2-3/第19番ト短調Op.49-1/
   第26番変ホ長調「告別」Op.81a/
   第7番ニ長調Op.10-3/第28番イ長調Op.101/
   第6番ヘ長調Op.10-2/第24番嬰ヘ長調Op.78/
   第16番ト長調Op.31-1/
   第29番変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106

 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集VOL.3
  ピアノ・ソナタ
   第2番イ長調Op.2-2/第9番ホ長調Op.14-1/
   第15番ニ長調「田園」Op.28/
   第27番ホ短調Op.90/第23番ヘ短調「熱情」Op.57/
   第11番変ロ長調Op.22/第20番ト長調Op.49-2/
   第8番ハ短調「悲愴」Op.13/第25番ト長調Op.79/
   第21番ハ長調「ワルトシュタイン」Op.53/
   第30番ホ長調Op.109/第31番変イ長調Op.110/
   第32番ハ短調Op.111

  ボーナス:
   ブッフビンダー、ベートーヴェンの
    ピアノ・ソナタについて語る(日本語字幕付)
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)
KKC 9187/89
(3Blu-ray)
\8333+税
※国内仕様盤
73 4708
(6DVD)
\9300→\8690
KKC 9190/95
(6DVD)
\8333+税
※国内仕様盤
 2014年ザルツブルク音楽祭、ブッフビンダーによるベートーヴェン・チクルスがBOXに!

 VOL.1:収録:2014年8月3-4日 ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
 VOL.2:収録:2014年8月8,12日ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
 VOL.3:収録:2014年8月13,19,20日ザルツブルク音楽祭、モーツァルテウム大ホール(ライヴ)
 (3Blu-ray)画面:16:9、Full HD、音声:DTS-HD MA4.0、PCM ステレオ、字幕(ボーナス):英韓日、言語:ドイツ語、リージョン:ALL、644分/輸入盤・日本語帯・解説付
 (6DVD)画面:16:9、NTSC、音声:DTS4.0、PCM ステレオ、字幕(ボーナス):英韓日、言語:ドイツ語、リージョン:ALL、644分/輸入盤・日本語帯・解説付

 2014 年ザルツブルク音楽祭で行われた、ルドルフ・ブッフビンダーによるベートーヴェン、ピアノ・ソナタ全曲演奏会の模様を収録したDVD とBlurayが発売。
 ザルツブルク音楽祭の長い歴史の中で、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を行ったのは今回が初めてとのこと。「ベートーヴェンの新しい解釈を示した、彼以外には成し得ない偉業である」と称賛されたチクルスとなりました。
 ウィーンのピアニスト、ルドルフ・ブッフビンダーは5 歳でウィーン音楽大学へ入学、9 歳の時に最初の演奏会を行い、11 歳で著名なピアノ教師ブルーノ・ザイドルホーファーのマスタークラスに入門するなど早くから才能を発揮。15 歳でミュンヘン国際音楽コンクール優勝、20 歳の時にヴァン・クライバーン・コンクールで特別賞を受賞、21 歳ではベートーヴェン・コンクール優勝するなど輝かしい受賞歴を持ちます。現在は、ウィーンの伝統を受け継ぐピアニストとして世界的に高い評価を受けています。
 幅広いレパートリーもつブッフビンダーですが、その中心はやはりベートーヴェン。ブッフビンダーは、これまでにテルデック(1980/82、セッション録音)とRCA(2010、ライヴ録音) の2 度ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音しています。そして50 回の全曲演奏会を行い、つねに新しい発見を求め丁寧に楽譜を読み込み、聴く者に驚きと感動を与えています。
 ボーナス映像では、ベートーヴェンのピアノ・ソナタについてブッフビンダーが解説。全32 曲の「音楽の宇宙」と呼ばれる作品を演奏し続けているブッフビンダーはこのように語っています。「(前略)美しさだけを求めてはいけません。深さや、醜さ、底知れぬ深淵を表現すべきです。(中略)美しさだけではいけません。大切なのは真実です」。



 


73 7904
(Blu-ray)
\2000→\1890
ティーレマン(指揮)&ウィーン・フィル
 ベートーヴェン:
 交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」

  ドキュメンタリー:
   「ディスカヴァリング・ベートーヴェン
    〜クリスティアン・ティーレマンと
     ヨアヒム・カイザーとの対話」
     (交響曲第9番「合唱つき」)
アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)
藤村実穂子(アルト)
ピョートル・ベチャワ(テノール)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス)
ウィーン楽友協会合唱団
 (合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
KKC 9185
(Blu-ray)
\2000+税
※国内仕様盤
73 7808
(DVD)
\2000→\1890
KKC 9186
(DVD)
\2000+税
※国内仕様盤
 話題になったティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルスの映像、チクルスのクライマックスとなった「第9」がついに単売!

 収録:2010年4月、ウィーン、ムジークフェライン大ホール(ライヴ)/撮影監督:アグネス・メート
 ドキュメンタリー撮影監督:アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル
 (Blu-ray)画面:16:9 Full HD、音声:DTS-HD MA5.0、PCM2.0、字幕:英仏西伊韓中日、本編:80分、ボーナス:58 分/輸入盤・日本語帯・解説付
 (DVD)画面:16:9 NTSC、音声:DTS5.0、PCM2.0、字幕:英仏西伊韓中日、本編:80分、ボーナス:58 分/輸入盤・日本語帯・解説付

 2008 年12 月から2010 年4 月にかけてムジークフェラインザールで行われた、ティーレマン&ウィーン・フィルによるベートーヴェン・チクルス。
 ティーレマン&ウィーン・フィルという現代最高の組み合わせによる演奏、ティーレマンと高名な批評家ヨアヒム・カイザーによる、ベートーヴェンの交響曲についての興味深い対談映像集、さらに高品位なHD 映像と音質で大変話題となった一作。

















8/24(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

HYPERION



CDA 68156
\2400→\2190
タリス:40声のモテット《御身よりほかにわれは》 カージナルズ・ミュージック
アンドルー・カーウッド(指揮)
 断食し、嘆きつつ/道に従いてけがれなき者は幸いなり/おお主よ、われを清めたまえ/
 40声のモテット《御身よりほかにわれは》/
 神はわれらに恩寵を与えたまい(大司教パーカーのための9つの詩篇より 第8番)/
 おお主よ、われらの唇を開かせたまえ(プリースとリスポンスII)/何によりて若者はその道を/
 おお、御身のしもべのために/わが魂は塵に着きたり/
 マニフィカトとヌンクディミッティス(ショート・サーヴィス "ドリアン")/
 主はあなたとともに(プリースとリスポンス供法燭お、聖なる宴/
 思い出したもうことなかれ、おお神なる主よ/声と祈りを聴きたまえ/
 まことにわれ汝らに告げん/おお主よ、御身にすべてをゆだね奉る/
 今日、天の王がわれらのために/歌え、賛美せよ(「御身よりほかにわれは」の英語版)
 カージナルズ・ミュージックが歌うタリス、ラテン語&英語による「40声のモテット」!

 タリス・スコラーズやオルランド・コンソート、オックスフォード・カメラータなどのメンバーとして活躍し、現在はセント・ポール大聖堂の音楽監督を務める英国古楽界の名匠アンドルー・カーウッド。そして、1989年に設立され、イギリス・ルネサンスの広範な研究と実践で知られるア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。グラモフォン賞のRecord of the Year(年間最優秀録音賞)を受賞したウィリアム・バードの教会音楽集に続き、第1弾(CDA 67548)がグラモフォン賞古楽部門賞に輝いたトマス・タリス(c.1505−1585)の教会音楽集は、現在のカージナルズ・ミュージックの新たな中心プロジェクト。
 カージナルズ・ミュージックが歌うトマス・タリスの最新巻は、ルネサンス音楽における最大規模の作品の1つとして知られるタリスの傑作、「御身よりほかにわれは(Spem in alium)」を中心としたモテット集。ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスの5声×8組の合計「40声」による重厚なモテットを、エイミー・ハワースやセシリア・オズモンド、キャロライン・トレヴァー、パトリック・クライグ、スティーヴン・ハロルド、ロバート・ライス、ロバート・マクドナルドなど超一流歌手たちの完璧な歌声で贈ります。
 また、Spem in aliumを英語のテキストで歌う「歌え、賛美せよ(Sing and glorify)」の収録も嬉しいポイント。

 録音:2015年11月9日−11日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)



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CDA 68135
\2400→\2190
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.69 〜
 ヒル&ボイル:ピアノ協奏曲集

  アルフレッド・ヒル:ピアノ協奏曲イ長調
  ジョージ・フレデリック・ボイル:
   ピアノ協奏曲ニ短調(世界初録音)
  アルフレッド・ヒル:
   ピアノ・ソナタ イ長調(世界初録音)
ピアーズ・レーン(ピアノ)
ヨハネス・フリッチュ(指揮)
アデレード交響楽団
 ロマンティック・ピアノ・コンチェルト最新巻!オーストラリアのピアノ協奏曲!

 ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。第69集は、オーストラリアの知性派ピアニスト、ピアーズ・レーンが描くオーストラリアのピアノ協奏曲集。
 アルフレッド・ヒル(1869−1960)は、メルボルンに生まれ、ライプツィヒ音楽院で学び、ゲヴァントハウス管弦楽団のヴァイオリン奏者としてブラームスやグリーグ、チャイコフスキーら大作曲家たちの元で演奏。その後オーストラリアとニュージーランドで教師、演奏家、指揮者、作曲家として活動。1941年に初演された「ピアノ協奏曲イ長調」は、1920年の「ピアノ・ソナタ イ長調」の改作であり、この録音では元となった「ピアノ・ソナタ」も収録。
 ジョージ・フレデリック・ボイル(1886−1948)は、シドニーに生まれ、ベルリンでブゾーニに師事。1910年以降はアメリカのカーティス音楽大学や音楽芸術研究所(現ジュリアード音楽院)などで教鞭を執り、ボイルの生徒にはコープランドやバーバーなどがいる。1911年にウスター音楽祭で初演された「ピアノ協奏曲ニ短調」は、「オーストラリア人作曲家による最初のピアノ協奏曲」として評価された作品で、今回が世界初録音となる。

 録音:2015年3月31日−4月2日、アデレード・タウン・ホール



 

CDA 68133
\2400
セドリック・ディベルギアン(ピアノ)
 バルトーク:ミクロコスモス第5巻

 ルーマニア民俗舞曲 Sz.56(BB.68)
 14のバガテル Sz.38(Op.6, BB.50)
 アレグロ・バルバロ Sz.49(BB.63)
 ハンガリー農民の歌による即興曲 Sz.74(Op.20, BB.83)
 ミクロコスモス Sz.107(BB.105) 第5巻
セドリック・ディベルギアン(ピアノ)
 ティベルギアンのバルトーク第2弾「ミクロコスモス第5巻」登場!

 1998年にロン=ティボー国際コンクールで優勝し、国際的なキャリアを歩むフランスの天才セドリック・ティベルギアン。
 Hyperionには、アリーナ・イブラギモヴァとのデュオで幾つもの名録音を生み出し、「デュボワ(CDA 67931)」で協奏曲デビュー、「シマノフスキ(CDA 67886)」で独奏作品デビュー。ベーラ・バルトークのピアノ作品集第2巻では、「ミクロコスモス第5巻」と、「ルーマニア民俗舞曲」や「ハンガリー農民の歌による即興曲」など民族色溢れる作品を収録。
 豊かな才能がほとばしるセドリック・ディベルギアンによる、カラフルで清新なるバルトークをご覧あれ!

 録音:2015年3月1日−3日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)





ティベルギアン
仏HMのショパン&ブラームス

仏HM
HMG 501943
¥2400
セドリック・ティベルギアン(Pf)
 ショパン&ブラームス:バラード集

  ショパン:バラード(全4曲/Op.23,38,47,52)
  ブラームス:バラードOp.10
セドリック・ティベルギアン(Pf)
 研ぎ澄まされた音色、色彩豊かな叙情、薫るニュアンス、ティベルギアン、珠玉のバラード集

 録音:2006 年4 月


 好きな同級生の女の子がどうも先輩のことが好きらしい、ということでその先輩を見に行ったら、バスケ部の部長で成績も学年トップ・クラス、背も高くておまけに性格までいいらしい。

 ・・・そんな完全無欠型の先輩を思わせるスーパー・ピアニスト、セドリック・ティベルギアン。

 最近ではイブラギモヴァ嬢との圧倒的なベートーヴェンを日本でも披露した。
 ステージから去るときにイブラギモヴァ嬢の腰に手を添えていたことでファンの男性たちの心をかき乱したが、どうやらつきあってはないらしい。
 ・・・まあ、それはいいとして、そのときの日本公演はさすがにヴァイオリンのイブラギモヴァが主役だったが、この人のピアノがあってのあの快挙だったことは誰もが認めると思う。

 ということでそのティベルギアンのアルバムを紹介しておきましょう。

 ショパンとブラームスのバラード集。
 ショパンの第2番と第3番の間にブラームスを挟むというちょっとしゃれた趣向。

 明るく、まじめで、ひたむきで、優しい。しかも情熱的な側面やユーモアな一面まであったりする。
 絶対に崩さないその「完璧な」表情はまさに「2学年上の完全無欠先輩」を思わせるが、ときに光る汗や白い歯をキラリと見せる。
 そして何よりこのスケールの大きな包容力が憎らしい。
 後輩女子にはたまらないわけだ。

 悪魔性や猟奇性とは距離を置くが、こういう漫画に出てきそうな清潔で優秀なピアニストの存在も音楽界には必要かもしれない。


 かっこよすぎるバラードの第1番、映像でどうぞ。
http:www.youtube.com/watch?v=Q68ZAm-ZUFg
 

 ちなみにこれは初発売のときのジャケット。ちょっとワイルドですが、やっぱりかっこいい。かなわん。







 


CDA 68101
\2400→\2190
マーティン・ブラビンズ(指揮)&BBCスコティッシュ交響
 エルガー:エニグマ変奏曲

 序曲《南国にて(アラッシオ)》Op.50
 エニグマ変奏曲 Op.36
 カリヨン Op.75*
 砂漠での声 Op.77*†
 ベルギーの旗 Op.79*
 プリーディング Op.48‡
マーティン・ブラビンズ(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団
フローレンス・ダゲル・ドゥ・ウルー(ナレーター)*
ケイト・ロイヤル(ソプラノ)†
ヤン・ギロ(クラリネット)‡
 ブラビンズ&BBC SSO、エルガーの「エニグマ変奏曲」!

 2013年より名古屋フィルハーモニー交響楽団の第8代常任指揮者を務め、日本のオーケストラへの客演も重ねているイギリスの名匠、マーティン・ブラビンズ。ウォルトン(CDA 67794)やヒンデミット(CDA 68006)の管弦楽作品集に続くBBCスコティッシュ交響楽団とのコンビで贈るのは、エルガーの「エニグマ変奏曲」。
 「カリヨン」や「砂漠での声」など、オリジナルのフランス語のテキスト朗読を伴う戦時中の知られざる作品の収録も、エルガー・ファンや英国音楽愛好家には見逃せない。

 録音:2015年9月9日ー10日、シティ・ホール(グラスゴー)




DYNAMIC

CDS-7751
(2CD)
\3600
※DVD同時発売
マスネ:歌劇「マノン」5幕6場
 アヴェ・プレヴォー原作/
 アンリ・メイヤック&フィリップ・ジル台本
 Heugel=ウジェル版使用(歌とレチタティーヴォ・ヴァージョン)
マノン・レスコー…アニック・マシス(ソプラノ)/
騎士デ・グリュー…アレッサンドロ・リベラトーレ(テノール)/
レスコー…ピエール・ドワイエン(バリトン)/
伯爵デ・グリュー…ロジャー・ヨアキム(バス)/
ギヨー・ド・モルフォンテーヌ…パプナ・チュラーゼ(テノール)/
ブレティニー…パトリック・デルクール(バス)/
プセット…サンドラ・パストラーナ(ソプラノ)/
ジャヴォッテ…サビーヌ・コンツェン(ソプラノ)/
ロセッテ…アレクシス・イェルナ(メゾ・ソプラノ) 他/
ワロン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/
パトリック・ダヴァン(指揮)

 プッチーニと同じアヴェ・プレヴォーの原作を元にしたオペラですが、こちらのマスネの作品の方が9年程早く初演され、内容も一味も二味も違うものとなっています。
 そもそもマスネ版では、最初にマノンが登場するのは15歳の時。かなり自由な性格で描かれており、その都度男性を翻弄、主役を歌う歌手はその時々で違う表情を見せなくてはいけません。
 音楽はどちらも素晴らしいのですが、洒脱な雰囲気なら間違いなくマスネの作品に軍配があがるでしょう。まさにパリ・ベルエポックを象徴するかのようなこの歌劇、パリのオペラ=コミーク座では1919年に上演されてから、少なくとも1000回以上も再演され、高い人気を誇っています。
 この演奏は、ナタリー・デセイの少し上の世代に属するフランスの名コロラトゥーラ・ソプラノ、アニック・マシスをタイトル・ロールに、そして若手テノール、リベラトーレをデ・グリューに(彼は初めてこの役に挑戦)迎え、たおやかで香り高い物語を作っていきます。
 もちろん悲劇的な最期がやってくるものの、享楽的で美しいマノンの魅力と美しい音楽には誰しも惹きつけられることでしょう。
 

CDS-7762
\2300
C.P.E.バッハ:鍵盤音楽集
 1.ロンド 第2番 ハ短調 Wq59/4
 2-4.ソナタ 第2番 ハ長調 Wq55/1
 5-8.ソナタ 第4番 イ長調 Wq55/4
 9.ロンド 第2番 ニ短調 Wq61/4
 10-11.ソナタ 第2番 ヘ長調 Wq56/4
 12-14.ソナタ 第3番 ヘ短調 Wq57/6
 15.幻想曲 第2番 ハ長調
ジョヴァンニ・トーニ(タンジェントフリューゲル)
 録音 2013年11月2-3日 スイス ルガーノ、アウディトリオ・ステリオ・モーロ RSI

 「タンジェントフリューゲル=タンジェント・ピアノ」はモーツァルトの時代に生まれた鍵盤楽器で、タンジェントと呼ばれる木片を弦で突き上げ音を出すのが特徴です。
 チェンバロからピアノへと時代が変化する際に生まれた様々な楽器の一種類であり、繊細な響きと表情豊かな音色を持っています。
 フランツ・ヤコプ・シュペート(1714-1786)と、クリストフ・フリードリヒ・シュマール(1739-1814)は、この楽器の最も有名な製作者であり、現在その楽器はスイスの個人所蔵となっていますが、その優美な音色は現代においても変わることがありません。
 C.P.E.バッハは大バッハの次男であり、父よりもテレマンの作曲様式を受け継ぎ、古典派音楽の基礎を築いたと言われる人。彼は当時最先端のクラヴィーア奏者でもあり、その作品も流麗なメロディと「ギャラント様式」と呼ばれるシンプルなテクスチュアは同世代の人々にも多大なる影響を与えました。
 ここで聞ける一連のソナタもそんな作風で書かれており、楽器の特徴も生かされた洗練された作品となっています。




OPUS ARTE(CD)



OACD9000BDL
(14CD)
\8300→\7490
バイロイト=ティーレマンの《リング》、軽装盤で登場!
 ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」
  序夜:楽劇「ラインの黄金」
  第一夜:楽劇「ヴァルキューレ」
  第二夜:楽劇「ジークフリート」
  第三夜:楽劇「神々の黄昏」
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、バイロイト祝祭合唱団
ヴォータン…アルベルト・ドーメン(バス・バリトン)
ローゲ…アルノルト・ベゾイエン(テノール)
ファゾルト…クワンチュル・ユン(バリトン)
ファフナー…ハンス=ペーター・ケーニヒ(バス)
アルベリヒ…アンドリュー・ショア(バス)
ミーメ…ゲルハルト・ジーゲル(テノール)
フリッカ…ミシェル・ブリート(ソプラノ)
ジークムント…エントリク・ヴォトリヒ(テノール)
ジークリンデ…エファ=マリア・ウェストブロック(ソプラノ)
ブリュンヒルデ…リンダ・ワトソン(ソプラノ)
ジークフリート…ステファン・グールド(テノール)
さすらい人…アルベルト・ドーメン(バス・バリトン)
エルダ…クリスタ・マイヤー(メゾ・ソプラノ)
グンター…ラルフ・ルーカス(バス)
ハーゲン…ハンス=ペーター・ケーニヒ(バス)
グートルーネ…エディット・ハラー(ソプラノ)
ヴァルトラウテ…クリスタ・マイヤー(メゾ・ソプラノ) 他
録音 2008年 バイロイト音楽祭(ドイツ)におけるライヴ
 ※OACD9000BD:再発売盤

 現在、世界で最も評価されているワーグナー指揮者の一人、クリスティアン・ティーレマン。Opus Arte社とバイロイト音楽祭との関係強化から生まれた2008年バイロイトライヴを収録したBOXは、その評価を決定づけるきっかけとなったものとして知られています。
 以前から「ドイツの伝統を継承する第一人者」と認識されていたティーレマン、バイロイトへの初登場は2000年の「マイスタージンガー」で、以降毎年出演を重ね、音楽祭にとってはなくてはならない存在です。
 この2008年の「リング」全曲録音は、1966年、1967年のカール・ベーム指揮の演奏以来のものであり、その注目度の高さが理解できます。
 歌手たちも録音の時点で最高の人選が行われており、21世紀初頭の記念すべき公演として永遠に語り継がれる記念碑的演奏です。

  ※今回の再発に関しては、ブックレットからリブレット(英語、ドイツ語、フランス語の歌詞)を省き、BOXを軽装にしています。CD自体の内容変更はありません。



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SWR MUSIC



SWR19016CD
\2500→\2290
ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)&シュトゥットガルト放送響
 ラヴェル:管弦楽作品集 第4集 歌劇「スペインの時」,シェエラザード

 1-3.シェエラザード
  <第1曲:アジア/第2曲:魔法の笛/第3曲:つれない人>/
 4-27.歌劇「スペインの時」
ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ)…1-3/
コンセプシオン…ステファニー・ドゥストラク(メゾ・ソプラノ)/
トルケマダ…ジャン=ポール・フシェクール(テノール)/
ラミーロ…アレクサンドル・デュアメル(バリトン)/
ドン・イニーゴ・ゴメス…ポール・ゲイ(バス)/
ゴンサルヴェ…ヤン・ビュロン(テノール)/
シュトゥットガルト放送交響楽団 /
ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)
 録音 2015年3月2-5日 シュトゥットガルト リーダーハレ ヘーゲルザール…1-3, 2014年12月11.12日 シュトゥットガルト リーダーハレ ベートーヴェンザール…4-27

 全5巻で完結するステファヌ・ドゥネーヴの「ラヴェル作品集」の第4集は歌劇「スペインの時」(第5集「子供と魔法」は2017年4月リリースの予定)。
 ラヴェル(1875-1937)がイタリアの「オペラ・ブッファ」の形式をスペイン風にまとめたものとされるこの歌劇は、内容も“男女間のちょっとしたかけひき”がコミカルに描かれた、エスプリと皮肉の効いた大人向きの作品に仕上がっています。主役コンセプシオンを歌うステファニー・ドゥストラックはバロックオペラを中心に活躍しているメゾ・ソプラノ。彼女を交えた全ての登場人物の確かな歌唱力に支えられたユニークな表現は必聴です。
 ドゥストラックの「シェヘラザード」もニュアンスに富む美しい歌唱です。

 【ステファヌ・ドゥネーヴ:ラヴェル録音集】
  第1集:ボレロ,ラヴァルス 他…CD93.305
  第2集:亡き王女のためのパヴァーヌ,マ・メール・ロワ…CD93.325
  第3集:ダフニスとクロエ,高雅で感傷的なワルツ…SWR19004CD
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SWR19020CD
\2500→\2290
バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送響
 バレエ・リュス・シリーズ 第10集

ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」他

《バレエ音楽「火の鳥」》
 1.導入部
 2-23.第1場
  <カスチェイの魔法の庭園/イワンに追われた火の鳥の出現/
   火の鳥の踊り/イワンに捕らえられた火の鳥/火の鳥の嘆願/
   魔法にかけられた13人の王女たちの出現/
   金のリンゴと戯れる王女たち/イワン王子の突然の出現/
   王女たちのロンド/夜明け/イワン,カスチェイ宮殿への侵入/
   魔法のカリヨン、カスチェイの番兵の怪物たちの登場、イワンの捕獲/
   不死の魔王カスチェイの登場/カスチェイとイワンの対話/
   王女たちのとりなし/火の鳥の出現/
   火の鳥の魔法にかかったカスチェイの手下たちの踊り/
   カスチェイ一党の凶悪な踊り/火の鳥の子守歌/
   カスチェイの目覚め/カスチェイの死/深い闇>/
 24.第2場 カスチェイの城と魔法の消滅、石にされていた騎士たちの復活、大団円
《バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」》
 25.プロローグ アポロの誕生/
 26-34.第2場
  <アポロのヴァリアシオン/パ・ダクシオン:アポロと3人のミューズ/
   カリオペのヴァリアシオン/ポリヒムニアのヴァリアシオン/
   テルプシコールのヴァリアシオン/アポロのヴァリアシオン/
   パ・ド・ドゥ/コーダ(アポロとミューズの踊り)/アポテオーズ>
バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 /
ゾルターン・ペシュコ(指揮…1-24)/
ジェラール・コルステン(指揮…25-34)
録音 2001年7月6-10日…1-24, 2012年6月12-13日…25-34 フライブルク コンツェルトハウス Tonmeister | Artistic Director Helmut Hanusch

 ディアギレフとバレエ・リュスの歴史を辿る10巻で構成されたシリーズの最終巻は、ストラヴィンスキー(1882-1971)の名作「火の鳥」と「ミューズを率いるアポロ」の2作品を収録。
 振付師ジョン・ノイマイヤーの発案で始められたこのシリーズは、19世紀のバレエに革新をもたらしたディアギレフの尽力と、彼をとりまく作曲家、画家、デザイナー、振付師の功績を辿るもので、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をはじめ、ドビュッシー、ラヴェル、そのほか珍しい作品まで、バレエ・リュスに係る作品をくまなく網羅しています。
 今作のペシュコ、コルステンをはじめ、ギーレン、若杉など多彩な指揮者による素晴らしい演奏はもちろんのこと、資料としても価値のあるシリーズです。
 

SWR19015CD
\2500
Himmels lieder‐天の歌
 1-12.ブリテン(1913-1976):キャロルの祭典 Op.28
  <入堂/主の降誕を歓迎!/そのようなバラはない/あの幼児が/
   子守り歌/四月の露のように/この赤子が/
   間奏曲 Interlude - ハープ独奏/凍りつく冬の夜に/
   春のキャロル/神に感謝/退堂>/
 13.伝承曲:ここにすぐれたるバラなし/
 14.伝承曲:父の言葉は人となり給う/
 15-21.ペルト(1935-):7つのマニフィカト・アンティフォナ
  <第1曲:おお、知恵よ/第2曲:おお、アドナイ/
   第3曲:おお、イザヤの末裔よ/第4曲:おお、ダヴィデの鍵よ/
   第5曲:おお、暁の星よ/第6曲:おお、万国の王よ/
   第7曲:おお、エンマヌエルよ>/
 22-24.カミンスキ(1886-1946):3つのクリスマスの歌
  <第1番:マリアは茨の道を通って/
   第2番:我らみどり子のゆりかごを/第3番:ヨセフよ私の愛しいヨセフ>/
 25-28.プーランク(1899-1963):クリスマスのための4つのモテット FP152
  <第1番:おお、偉大なる神秘よ/第2番:羊飼い達よ、汝ら見たものを語れ/
   第3番:星を見て/第4番:今日キリストはお生まれになった>/
 29.プレトリウス(1571-1621):一輪のばらが咲いて(J.サンドストレムによる合唱編)
マリア・シュタンゲ(ハープ)…1-12/
南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル/
マルクス・クリード
録音 2015年3月16-20日 ドイツ シュトゥットガルト,ゲンスハイデ,キリスト教会
 ブリテンの「キャロルの祭典」を中心に、子守歌、賛美歌など、ヨーロッパ各国からのクリスマス・キャロルを集めたアルバム。
 様々なスタイルの作品がバランスよく配置され、優雅でスタイリッシュな雰囲気を湛えています。感動的なクリスマスの合唱音楽を探している方にぴったりの1枚です。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SWR MUSIC



SWR19026CD
\2100→\1890

「ヴンダーリヒ・シリーズ」第1集
  〜祝祭アリア集


 1-6.J.S.バッハ(1685-1750):クリスマス・オラトリオ BWV248(抜粋)
 <第2番:その時代のことであった/第6番:マリアは初の子を生み/
  第11番:その地方で羊飼いたち/
  第15番:羊飼いたちよ、喜んで急げ/
  第30番:彼らは急いで行き/第34番:その言葉を聞いた羊飼いたちは>
   シュトゥットガルト放送交響楽団/
   シュトゥットガルト賛歌少年合唱団/
   アウグスト・ランゲンベック(指揮)
 7-16.ヘンデル(1685-1759):メサイアHWV56(抜粋)
  <第2番:慰めよ、慰めよ、わが民を/第3番:全ての谷は身を起こし/
   第27番:彼を見る人は皆/第29番:あざけりに心を打ち砕かれ/
   第30番:そして目を留めよ/第31番:民がそむいたゆえに/
   第32番:しかしあなたは彼の魂を墓に残すことはなく/
   第42番:天を王座とする人は笑い/
   第43番:主は言う、お前は鉄の杖で彼らを打ち/
   第50番:死よ、お前の勝利はどこにあるのか>
    マルガレーテ・ベンス(A)/
    シュトゥットガルト放送交響楽団/
    シュトゥットガルト・フィルハーモニー合唱団/
    ハインツ・メンデ(指揮)
 17.ブクステフーデ(1637-1707):カンタータ「目を覚ませと呼ぶ声聞こえ」
  ハンネ・ミュンヒ(A)/ヘルマン・ヴェルダーマン(B)/
  ホルスト・ノイマン(vn)/ベルタ・クリム(vn)/
  アルフレート・ゲマインハルト(vc)/
  フリードリヒ・エンゲルト(cb)/マンフレード・フーグ(cemb)
 18-19.シュッツ(1585-1672):2つのクリスマス・モテット
  <全ての叡智を超えて SWV76/この御恵みの偉大なる奥義に対し SWV77>
   マルゴット・ギヨーム(S)/ハンネ・ミュンヒ(A)/
   ヘルマン・ヴェルダーマン(B)/ホルスト・ノイマン(vn)/
   ヴァルター・ヘンシェル(va)/カール=ゲオルク・メントルップ(va)/
   アルフレート・ゲマインハルト(vc)/フリードリヒ・エンゲルト(cb)
 20-23.テレマン(1681-1767):
   カンタータ「なぜあなたはそのようなふりをする?」TWV1:1502
    フリッツ・フィッシャー(ob)/
    ヴォルフガンク・マイヤー(vc)/ヘルマン・ヴェルダーマン(cemb)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
録音 1955年12月18日 シュトゥットガルト マルクス教会…1-6, 1959年3月21日 シュトゥットガルト リーダーハレ…7-16, 1956年12月5日 シュトゥットガルト ヴィラ・ベルク…17-19, 1958年1月13日 ウンタートュルクハイム クローネ…20-23
 Digitally remastered from the original SWR tapes

 ドイツの伝説的テノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)。もともとはパン屋で働いていたという彼の美声を周囲の人たちが見い出したことで声楽の道に入った彼、1954年に「魔笛」のタミーノでデビューしてからはすぐに頭角を顕し、翌年のシュトゥットガルト歌劇場での同役で一躍世界的スターになりました。
 彼はオペラ歌手としても優れていましたが、何よりドイツ・リートでの細やかなニュアンスが愛され、シューベルトやベートーヴェン歌手としてその将来が期待されていた矢先、1966年、36歳の誕生日の直前に不慮の事故で敢えなくこの世を去ってしまいます。
 この一連の録音は、20歳代のヴンダーリヒの瑞々しくも官能的な声が収録されています。彼のレパートリーとしては珍しい作品であり、ファンにとっても嬉しい1枚です。
 このアルバムは、全10巻からなる「ヴンダーリヒ・シリーズ」の第1集となります。
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SWR19019CD
\2100→\1890
オリジナルSWRテープ・リマスター 1961-1970
 サルヴァトーレ・アッカルド 〜
  パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番&第2番

   1-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.6/
   4.カプリース イ短調 Op.1-24/
   5.「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による変奏曲 Op.9/
   6-8.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調「ラ・カンパネッラ」 Op.7
マリア・ベルクマン(ピアノ)…5/
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)/
バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団 /
エルネスト・ブール(指揮)
録音 1968年5月6.7日…1-3, 1970年4月10日…4.6-8, 1961年12月14日…5 バーデン・バーデン ハンス・ロスバウト・スタジオ(スタジオ・レコーディング)
Digitally remastered from the original SWR tapes

 イタリアの名ヴァイオリニスト、サルヴァトーレ・アッカルド(1941-)の1960年代から1970年代の録音を細心のリマスタリングで復刻した1枚。
 もともと神童として名を馳せたアッカルドは13歳で最初の演奏会を開き、その後、数々の国際コンクールで賞を獲得。1958年の「パガニーニ国際コンクール」を17歳で制覇したことにより「パガニーニの再来」との賛辞を受けたことでも知られています。
 パガニーニはアッカルドにとって大切なレパートリーであり、1970年代の半ばにはシャルル・デュトワの指揮で6曲の協奏曲を録音。こちらも名演奏として知られています。
 当盤は、エルネスト・ブールとの共演による1960年代から70年にかけてのスタジオ録音で、アッカルドの明確なアプローチと確かな技巧に支えられた、輝かしい音色を聞く事ができます。
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SWR19025CD
\2100→\1890
オリジナルSWRテープ・リマスター 1958-1959
 アニー・フィッシャー 〜モーツァルト/シューマン:ピアノ協奏曲
  1-3.モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K482/
  4-6.シューマン(1810-1856):ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
アニー・フィッシャー(ピアノ)/
シュトゥットガルト放送交響楽団…1-3/
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…1-3/
バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団…4-6/
ハンス・ロスバウト(指揮)…4-6
 録音 1958年2月7日 シュトゥトガルト ヴィラ・ベルク…1-3, 1959年2月25日 バーデン・バーデン ハンス・ロスバウト・スタジオ…4-6

 Digitally remastered from the original SWR tapes

 ハンガリーのピアニスト、アニー・フィッシャー(1914-1995)の1950年代終わりに収録された2曲のピアノ協奏曲。
 アニー・フィッシャーは1980年代以降に日本にも度々来日し、数多くのファンを獲得した人です。演奏について妥協を許さなかった彼女は、スタジオ録音に批判的でしたが、モーツァルトの協奏曲を含むEMIへの一連の録音は、現在でも「モーツァルト演奏の基準」とみなされるほどに、その演奏は高く評価されています。
 彼女の商業的録音は、いずれも1968年に夫アラダール・トートが死去するまでの、1950年代から1960年代のものですが、幸いなことにいくつかのライヴ録音が保存されています。
 このロスバウトとの演奏もそんな中の一つで、端正なモーツァルトと美しいシューマンは、彼女の魅惑的な姿を存分に伝えています。


アニー・フィッシャー、2つのシューマンのコンチェルト・ライヴ

ICA
ICAC 5062
\2300→\1890
アニー・フィッシャー&カイルベルト
 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調

 1.シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54/
 2.ベートーヴェン:エロイカ変奏曲とフーガOp.35/
                    ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
アニー・フィッシャー(ピアノ)…1-3/
ケルン放送交響楽団/
ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)…1 MONO

 ハンガリー生まれのピアニスト、アニー・フィッシャー(1914-1995)は、幼い頃から音楽の才能を発揮、8歳にしてベートーヴェンの協奏曲第1番を演奏したと伝えられています。
 1923年にフランツ・リスト音楽院に入学、エルンスト・フォン・ドホナーニなどの名手から指導を受けました。在学中から国際的に注目を浴びていましたが、1933年に開催された「リスト国際ピアノ・コンクール」で優勝したことで、更なる輝かしい経歴を付け加えたのです。卓越した技巧と表現力は、かのスヴャトスラフ・リヒテルも賞賛したのですが、残念ながら残された演奏があまり多くないため、その真価がなかなか伝わらない人でもあります。
 彼女の録音で最も知られているものの一つに、友人であったクレンペラーとのシューマン&リストの協奏曲がありますが、この盤に収録されているのは、それより数年前のライヴ録音で、重量級のクレンペラーに比べ、柔軟性のあるカイルベルトの伴奏が、彼女の伸びやかな資質を存分に引き出しています。
 またベートーヴェンのソナタについては、70年代の全曲録音(彼女はこの演奏が気に入らず、生前に発売されることはなかった)が知られていますが、こちらはそれよりも20年近くも以前の演奏。力強いタッチが魅力的です。

録音 1958年4月28日ケルン放送 第1ホール…1/1957年2月11日ケルン放送 第1ホール…2

AUDITE
AU 95643
\2400→\2190

ルツェルン・フェスティヴァル

  
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54 アニー・フィッシャー(ピアノ)、
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団
ライヴ録音:1960年9月3日/ルツェルン・フェスティヴァル
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19 レオン・フライシャー(ピアノ)、
ジョージ・セル(指揮)、
ルツェルン祝祭管弦楽団[旧ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)]
ライヴ録音: 1962年8月29日/ルツェルン・フェスティヴァル

    
 初出音源。
 ライヴ、ディジパック仕様

 定評あるAudite レーベルの1st マスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第8 弾は、1960 年収録のアニー・フィッシャー、ジュリーニ指揮、フィルハーモニア管によるシューマンのピアノ協奏曲と1962 年収録のレオン・フライシャー、セル指揮、ルツェルン祝祭管によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第2 番です。
 今もなお人気の女流ピアニスト、アニー・フィッシャー(1914-1995)は、正規録音の少なさゆえ初出音源は非常に喜ばしいことです。
 シューマンのピアノ協奏曲はフィッシャーが最も得意とした協奏曲のひとつですが、当演奏はジュリーニの好サポート得て気迫に満ちた名演奏問言えます。




<メジャー・レーベル>
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ミュンヘン・フィル自主制作盤(WARNER)


 ミュンヘン・フィル自主制作録音盤が登場!

 第1弾は、首席指揮者ゲルギエフの指揮によるブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」とマーラー:交響曲第2番「復活」!
 ミュンヘン・フィルならではの重厚なパワーときらめくような優雅さ、美感をも引き出す練達のゲルギエフの熱血指揮に応えるべく、弦も管も打楽器ももてる最高のものを出し尽くした集中力と緊迫感によって、深く熱く濃密となったこの新コンビの音楽をご堪能ください。
 
 ゲルギエフは以下のように語っています。
  「ミュンヘン・フィルは信じられないほど才能に溢れた演奏家達がいます。彼らは、ブルックナーの作品において、その技術的な能力と経験を結びつけることに成功しました。
   私はこれらの音楽家たちと一緒に仕事をできる機会に恵まれたことを非常に幸運に感じています。世界中の方々に、この素晴らしい音楽をぜひ聴いていただきたいと思っております」(以上 代理店) 


9305211208
\2600→\2390
ミュンヘン・フィル自主制作第1弾
 ゲルギエフ(指揮)
  ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
ミュンヘン・フィル
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
 録音:2015年9月22,23日、ミュンヘン、ガスタイク


9305211204
\2600→\2390
ミュンヘン・フィル自主制作第1弾
 ゲルギエフ(指揮)
  マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
アンネ・シュヴァネヴィルムス(ソプラノ)
オリガ・ボロディナ(メゾ・ソプラノ)
ミュンヘン・フィル&同合唱団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
 録音:2015年9月16-20日、ミュンヘン、ガスタイク




<国内盤> 


Rachel's Records


ROCD-1
\2500+税
浅川和宏オーボエ リサイタル 〜イギリス・ドイツ作品集〜
 シューマン(1810-1856):3つのロマンス Op.94
  1.第1番:速くなく
  2.第2番:素朴に、優しく
  3.第3番:速くなく
 4.シューマン:アダージョとアレグロ Op.70
 5-6.ヒンデミット(1895-1963):オーボエ・ソナタ
 7.フィンジー(1901-1956):インタールード Op.21
 マイケル・ヘッド(1900-1976):3つの小品
  8.ガヴォット
  9.悲しいダンス
  10.プレスト
 11.ヘッド:シチリアーナ
 12.ヘッド:ロンド
浅川和宏(オーボエ)/
浅川晶子(ピアノ)
録音: 2015年2月23日〜25日、大阪フィルハーモニー会館(Osaka Philharmonic Hall)
録音・編集・マスタリング:入交英雄
 現在、大阪フィルハーモニー交響楽団の第1オーボエ奏者を務める浅川和宏が満を持して発表する初ソロCD。
 浅川和宏は東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業後、ノースウェスタン大学音楽学部に留学し、大学院修士課程を修了。アメリカのオーケストラを経て、1989年から大阪フィルハーモニー交響楽団の第1オーボエ奏者を務める傍ら、各地のオーケストラと共演、日本音楽コンクールの審査員も務めるというベテラン奏者です。
 このアルバムでは、ドイツとイギリスの様々な作品を表情豊かに演奏しています。

《CDについて》
 シューマンの「3つのロマンス」や「アダージョとアレグロ」は作品としての知名度が高く他の楽器でも演奏されますが、オーボエの音色はこれらの作品の良さを存分に引き立てます。
 またユーモラスな表情を湛えたヒンデミットのソナタは地味ながらも強く訴えかける作品です。
 最近、ファンが増えているイギリスの作曲家フィンジーのインターリュード(間奏曲)は、もとは弦楽四重奏(弦楽オーケストラ)とオーボエのための作品ですが、ここでは1981年にH.ファーガソンがピアノ伴奏用に編曲した版を用いて演奏しています。最初はピアノで息の長いメロディが奏され、そこに静かにオーボエが入ってきて二重奏を始めます。切ないながらも音楽は次第に熱を帯び、お互いの音色が溶け合いながらクライマックスに達するという曲で、この中にはフィンジー音楽の魅力が凝縮されています。イギリスの現代作曲家マイケル・ヘッドは名前すら聞いたことのない人も多いことでしょう。しかし実際に聴いてみると、その完成度の高さに驚くのではないでしょうか。この「3つの小品」は伝統的な形式を用い、どこか懐かしく物哀しい旋律が自在に歌われていく、極めて親しみやすい音楽からは、どこまでも続くイギリスの田園風景が想起されます。ヴァイオリンでも演奏できるという「ロンド」の清明な旋律、伝統的な八分の六拍子で書かれた「シチリアーナ」も驚くほどの美しさに満ちています。
 MBS毎日放送をはじめ、広範囲で活躍中の音響エンジニア入交英雄による録音は、オーボエの繊細な響きと、ホールの空気感を全て取り込んだかのような豊かな質感が特徴です。

 録音・編集・マスタリング…入交英雄(いりまじりひでお)
 1956年生まれ。1979年九州芸術工科大学音響設計学、1981年同大学院卒。学生時代より録音活動を行い、特に4ch録音や空間音響について探求を重ねる。1981年(株)毎日放送入社。映像技術部門、音声技術部門、ホール技術部門、ポスプロ部門など経て、現在では送出部門において放送における送出音量の諸問題について研究している。音声部門では放送業界で初めてドルビーサラウンドによる高校野球中継などのプロジェクトに関わる。また、個人的に入間次朗の名前で録音活動を行い大阪市音楽団のCD制作などを手がける。創作活動も行っており、JNN系高校ラグビーのオープニングテーマやPCゲームのロードス島戦記の音楽を担当。




<映像>

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ARTHAUS(映像)


フィリップ・ジョルダン&パリ・オペラ座管/ベートーヴェン:交響曲全集


109248
(4DVD)
\10000→\9190
フィリップ・ジョルダン(指揮)&パリ・オペラ座管
 ベートーヴェン:交響曲全集


 《ボーナス映像》
  ライナー.E.モーリッツによるドキュメンタリー
   「フィリップ・ジョルダン‐指揮者の肖像」
フィリップ・ジョルダン(指揮)
パリ・オペラ座管弦楽団
<交響曲 第9番:ソリスト>
リカルダ・メルベート(ソプラノ)
ダニエラ・シンドラム(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ディーン=スミス(テノール)
ギュンター・グロイスベック(バス)
パリ・オペラ座合唱団
合唱指揮…ホセ・ルイス・バッソ

109249
(3Blu−ray)
\10000→\9190

 スイス、チューリヒ生まれの指揮者フィリップ・ジョルダン(1974-)。同じく指揮者であるアルミン・ジョルダンを父に持つ彼は、幼い頃からピアノ、合唱など音楽に親しみ、地元の音楽院を卒業後多くの歌劇場で経験を重ね、2009年からパリ国立オペラの音楽監督、2014年からはウィーン交響楽団首席指揮者の要職に就きました。
 このベートーヴェンは、伝統を踏襲しながらも随所に若々しい意欲にあふれた“新感覚”の交響曲全集です。
 1番、2番といった初期の作品ではハイドン、モーツァルトを思わせる流麗で滑らかなフレーズを歌わせながらも、第3番以降ではベートーヴェンの個性を重視し、強靭な構成力と、各々の曲に横溢する実験的な要素も含め、「これぞ21世紀のベートーヴェン」といった音楽をジョルダンが丁寧に紡ぎだしていく姿が克明に捉えられています。
 その映像は、現在求め得る最高の品質であり、凝ったカメラワークとともに、目にも楽しいものとなっています。まさに指揮者になるべくしてなったフィリップ・ジョルダン。50分を越えるライナー.E.モーリッツによるドキュメンタリー映像では、幼い頃の思い出から、音楽に対する姿勢、愛情が彼自身によって存分に語られています。彼の目に映った父アルミンの姿や、他の演奏家たちに対する話、また指揮をしている時の厳しさとは違う柔和でユーモラスな表情を見ることができる点でも、興味深いインタヴューとなっています。

【パリ・オペラ座管弦楽団】
 オペラ座(l'Opera)は、パリにある歌劇場。1875年に完成したガルニエ宮の呼び名として主に用いられますが、1989年にオペラ・バスティーユが完成したため、現在ではこちらで公演が行われます。パリ国立オペラは、フランスを代表するオペラ、バレエ団体で、この座付きのオーケストラがパリ・オペラ座管弦楽団=パリ国立歌劇場管弦楽団(パリ・バスティーユ管弦楽団)です。
 歴史は長く、オーケストラも含め、その源は1669年に創設されたオペラ団体まで遡ることができるとされています。歴代の音楽監督はガルニエ宮時代にはジョルジュ・プレートル、ゲオルク・ショルティ、シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ、ローター・ツァグロセクらが務めており、バスティーユ歌劇場が開場してからはチョン・ミョンフン 、ジェームズ・コンロンらが務めました。
 35歳という若さでこの歴史あるオーケストラのシェフを任されたジョルダン、将来を強く嘱望されている証です。

収録 パリ バスティーユ・オペラ&ガルニエ宮殿

【DVD】
 収録時間:405分+ボーナス映像(52分)
 音声:ステレオ2.0/DTS5.1
 字幕:英語,ドイツ語,フランス語(第9)
 英語,フランス語,日本語,韓国語(インタビュー映像)
 画面:16:9 REGION All(Code:0)
 DVD…片面二層ディスク×4
【Blu-ray】
 収録時間:405分+ボーナス映像(52分)
 音声:ステレオ2.0/DD5.1/DTS5.1
 字幕:英語,ドイツ語,フランス語(第9)
 英語,フランス語,日本語,韓国語(インタビュー映像)
 画面:16:9 REGION free
 Blu-ray…二層50GB×2,単層25GB×1 1080i High Definition







フィリップ・ジョルダン
パリ・オペラ座管との録音ならWARNERのこの2枚

WARNER
2564616684
\2300
フィリップ・ジョルダン&パリ国立オペラ座管弦楽団
 ラヴェル:
  バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲
  「ラ・ヴァルス」
フィリップ・ジョルダン指揮
パリ・オペラ座管&合唱団 

WARNER
9999341422
\2300
フィリップ・ジョルダン&パリ国立オペラ座管弦楽団
 ワーグナー:
 「ラインの黄金」より
  「前奏曲とワルハラ城への神々の入場」
 「ワルキューレ」より
  「ワルキューレの騎行」、「魔の炎の音楽」
 「ジークフリート」より
  「森のささやき」
 「神々の黄昏」より
  「ジークフリートのラインへの旅」、「ジークフリートの葬送行進曲」、
  「ブリュンヒルデの自己犠牲」
ニーナ・ステンメ(S)
パリ国立オペラ座管弦楽団
フィリップ・ジョルダン指揮
1974年生まれの注目指揮者、フィリップ・ジョルダン、パリ国立オペラ座管弦楽団の音楽監督。新生ERATOからワーグナーをリリース。



そしてこれはフィリップ・ジョルダンがパリ国立オペラ座管弦楽団音楽監督に就任したときの記念コンサートプログラム
「アルプス交響曲」

この当時はまだほとんど無名だったが、いまにしておもえばこのときすでにすごかった・・・

NAIVE
V 5233
\2500
R.シュトラウス:アルプス交響曲op.64 パリ国立オペラ座管弦楽団
フィリップ・ジョルダン(指)

祝! フィリップ・ジョルダン パリ国立オペラ座管弦楽団音楽監督就任 記念コンサートプログラム 「アルプス交響曲」
情景たっぷり、色彩感たっぷりのライヴ!

録音:2009年11月(ライヴ)

 輝かしい山の頂で高らかに鳴り響く管楽器の明るい音色、弦楽器の甘い調べ、木管の柔らかな音色・・・フィリップ・ジョルダンの指揮は実に明快。次々と現れる様々な風景を、鮮やかに描き、場面転換も実にスピーディで心地いい。しかし一転、聴かせ所や見せ場ではたっぷりとオーケストラを響かせてくれる。まさにオーケストラを身体で感じドライヴすることができる天性の指揮者。
 フィリップ・ジョルダンの言葉:「私の音楽監督就任記念コンサートプログラムにアルプス交響曲が含まれているのは、偶然ではない。山々の頂で過ごしたこの日の音楽的変遷は、旅の始まりを描いていると思う。これは私が最初にこの作品をリハーサルしたときに感じたことだ。この偉大なる作品は、西洋のオーケストラ音楽の最高結晶であると考えている。この作品を最高点とすることもできるが、しかし、これを出発点としたい、この私の思いに、オーケストラの面々が共感してくれたことに大きな喜びを感じている。この交響曲は、私たちの最初のオペラ・プロジェクトであるワーグナーのリング・サイクルへの理想的な導入にもなる。」

(2010年発売当時のコメント)

 なんだかさわやかで快活でスタイリッシュな「アルペン」。
 いいのである。

 あんまり爽やかで涼やかで、猛暑ということもあってなんと3回も続けて聴いてしまった。
 それほど好きでもない曲を3回も続けて聴きたくなるなんて、ちょっとありえない。

 で、4回目を聴き始めて、ようやくジャケットを見た。

 指揮はフィリップ・ジョルダン。

 最近、フレデリック・ギイのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集で伴奏を務めていた。
 その全集、爽やかだが、あまり印象には残らなくて、2回は聴かなかった。
 ジョルダンの指揮も爽快ではあるが、それほど強烈な魅力を感じたわけでもなかった。

 ただ、その爽快さが、この「アルペン」ではまったくもっていい方向に出ているのである。
 なにせ、フィリップ、チューリヒ生まれなのだ。
 まさにアルプスのお膝元。
 別にお国ものがいいというわけではない。
 しかしこの「アルペン」は、いままで聴いてきたずっしりと重く、完全重装備でリュックサック以外にもいろいろ背負っているような重量級のアルペンとは明らかに違う。
 くどいようだが爽快で軽いのである。
 なのにとてもスタイリッシュで生きがいい。
 ハイキングとはいわないまでも、最小限の装備で軽快に登っていく感じ。
 間違っても前人未到、命がけの登山ではない。血みどろ汗みどろの代わりに、さわやかな柑橘系のコロンの香りがする。

 仮にも交響曲、しかもリヒャルトが描きあげた壮大華麗な音楽絵巻。
 こぶしを握りしめて、汗を飛び散らして、最大パワーで踏破する、それがこれまでのこの曲へのアプローチだったかもしれない。
 しかしフィリップは、なんとなく違う。

 「いや、あの・・・、アルプスって、僕ふもとに住んでたんですけど、そんな壮絶なもんじゃないです。4000M付近までエレベーターで行けますし。」とでも言いたげなのである。
 ふむふむ・・・それならこの曲もわかるような気がする。
 リヒャルト、本気ではあったけど、わりと軽い感じだった・・・きっと。

 ちなみにフィリップ・ジョルダン。
 あのアルミン・ジョルダンの息子。
 くしくもアルミンが亡くなってから急に頭角を表し始めた。
 ヤルヴィ、ユロフスキ、そしてジョルダン。
 激しくも純粋な音楽の血を引くサラブレッドたちがこれから音楽界を引っ張っていくのか。

 このフィリップも親の七光りどころか、2009年からパリ国立オペラ座管弦楽団音楽監督に就任してしまったからホンモノである。





2009年からパリ国立オペラの音楽監督、2014年からはウィーン交響楽団首席指揮者を務めるジョルダン
そのウィーン交響楽団との大作2タイトル

ウィーン交響楽団自主製作
WS009
\2100
フィリップ・ジョルダン&ウィーン響
 シューベルト:交響曲 第9番「ザ・グレート」&第8番「未完成」

  1-4.交響曲 第9番 ハ長調「ザ・グレート」D944/
  5-6.交響曲 第8番 ロ短調「未完成」D759
フィリップ・ジョルダン(指揮)
ウィーン交響楽団
録音 2015年4月11-12日, 2014年11月15-16日 オーストリア ウィーン、ムジークフェライン

 スイスで生まれチューリヒの学校で学び、各地の歌劇場で経験を積み、ベルリン州立歌劇場ではダニエル・バレンボイムの下でアシスタントを務めるなど、「正統派」の指揮者として実力を見せ付けるフィリップ・ジョルダン。彼は2014年にウィーン交響楽団の首席指揮者に就任してから(ファビオ・ルイージの後任)、このオーケストラの実力を更に向上させています。
 彼の解釈は常に清冽で素直なもので、オーケストラから紡ぎだされる音もとても滑らかで美しいもの。今作での「グレート」でも決して肩肘を張ることなく、流麗でふくよかな音楽を楽しむことができます。
 彼の美質が極限まで発揮されているのが「未完成」の第2楽章でしょう。少しだけ早めのテンポをとりながらも、その歌は切ないほどに美しく、しみじみと語りかけてくるようです。
 自然なシューベルト(1797-1828)を聴きたい人に強くオススメします。

ウィーン交響楽団自主製作
WS006
\2100
フィリップ・ジョルダン&ウィーン交響楽団
 チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」
ウィーン交響楽団/
フィリップ・ジョルダン(指揮)
録音 2013年12月14.15.19.20日 ウィーン楽友協会 大ホール

 先代ファビオ・ルイージの後を引き継ぎ、2014年からウィーン交響楽団の首席指揮者を勤めるスイス出身の指揮者フィリップ・ジョルダン。偉大なる指揮者アルミン・ジョルダンを父に持つ彼は、すでに大いなる期待をかけられていますが、このシーズン初めチャイコフスキー(1840-1893)では、天与の能力を存分に発揮し、入念な細部の処理と、正確さ、そして作品の持つ大きな情感のうねりを余すことなく描き出しています。
 これからのオーケストラの将来を示唆する新しい関係の始まりです。





DYNAMIC


DYNDVD37751
(2DVD)
\4100
※CD同時発売
マスネ:歌劇「マノン」5幕6場
 アヴェ・プレヴォー原作/
 アンリ・メイヤック&フィリップ・ジル台本
 Heugel=ウジェル版使用(歌とレチタティーヴォ・ヴァージョン)
マノン・レスコー…アニック・マシス(ソプラノ)/
騎士デ・グリュー…アレッサンドロ・リベラトーレ(テノール)/
レスコー…ピエール・ドワイエン(バリトン)/
伯爵デ・グリュー…ロジャー・ヨアキム(バス)/
ギヨー・ド・モルフォンテーヌ…パプナ・チュラーゼ(テノール)/
ブレティニー…パトリック・デルクール(バス)/
プセット…サンドラ・パストラーナ(ソプラノ)/
ジャヴォッテ…サビーヌ・コンツェン(ソプラノ)/
ロセッテ…アレクシス・イェルナ(メゾ・ソプラノ) 他/
ワロン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/
パトリック・ダヴァン(指揮)/
ステーファノ・マッツォニス・ディ・プララフェーラ(演出)/
ジャン=ギィ・レカット(装置)/
フランコ・マッリ(照明)/
フレデリック・ピノー(衣装)
<DVD>2014年10月 リエージュ、ワロン王立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:162分/音声:フランス語歌唱/ステレオ2.0/DD5.1/字幕:イタリア語・英語・フランス語・ドイツ語・韓国語/画面:16:9 カラー/REGION All(Code:0)/片面2層ディスク
 プッチーニと同じアヴェ・プレヴォーの原作を元にしたオペラですが、こちらのマスネの作品の方が9年程早く初演され、内容も一味も二味も違うものとなっています。
 そもそもマスネ版では、最初にマノンが登場するのは15歳の時。かなり自由な性格で描かれており、その都度男性を翻弄、主役を歌う歌手はその時々で違う表情を見せなくてはいけません。
 音楽はどちらも素晴らしいのですが、洒脱な雰囲気なら間違いなくマスネの作品に軍配があがるでしょう。まさにパリ・ベルエポックを象徴するかのようなこの歌劇、パリのオペラ=コミーク座では1919年に上演されてから、少なくとも1000回以上も再演され、高い人気を誇っています。
 この演奏は、ナタリー・デセイの少し上の世代に属するフランスの名コロラトゥーラ・ソプラノ、アニック・マシスをタイトル・ロールに、そして若手テノール、リベラトーレをデ・グリューに(彼は初めてこの役に挑戦)迎え、たおやかで香り高い物語を作っていきます。
 もちろん悲劇的な最期がやってくるものの、享楽的で美しいマノンの魅力と美しい音楽には誰しも惹きつけられることでしょう。




OPUS ARTE(映像)


OA1210D
(DVD)
\4100→\3790
アントニオ・パッパーノ(指揮)
 ロイヤル・オペラ管弦楽団&合唱団

マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」/
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」


 《特典映像》
  カヴァレリア・ルスティカーナへのイントロダクション
  道化師へのイントロダクション
  アントニオ・パッパーノ 作品を語る
  キャスト・ギャラリー 
「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 サントゥッツァ…
  エヴァ=マリア・ウェストブローク(メゾ・ソプラノ)
 トゥリッドゥ…アレクサンドルス・アントネンコ(テノール)
 マンマ・ルチア…エレーナ・ツィリオ(アルト)
 アルフィオ…ディミートリー・プラタニアス(バリトン)
 ローラ…マルティナ・ベッリ(メゾ・ソプラノ)


OABD7200D
(2Blu-ray Disc)
\5100→\4690
「道化師」
 カニオ…アレクサンドルス・アントネンコ(テノール)
 トニオ…ディミートリー・プラタニアス(バリトン)
 ネッダ…カルメン・ジャンナッタシオ(ソプラノ)
 ベッペ…ベンジャミン・ヒュレット(テノール)
 シルヴィオ…ディオニシオス・ソルビス(バリトン)
 ロイヤル・オペラ管弦楽団&合唱団
  (合唱指揮…レ ナート・バルサドンナ)
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 ダミアーノ・ミキエレット(演出)
 パオロ・ファンティン(装置デザイン)
 カルラ・テーティ(衣装デザイン)
 アレッサンドロ・カルレッティ(照明デザイン)
 2015年10月 コヴェントガーデン歌劇場 収録 収録時間:75分(カヴァレリア・ルスティカーナ)+78分(道化師)+15分(ボーナス)
音声:イタリア語歌唱

<DVD>ステレオ2.0/DTS5.1 <BD>ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.0
字幕:英語・フランス語・ドイツ語・日本語・韓国語
画面:16:9
REGION All(Code:0)
<DVD>片面2層ディスク <BD>ニ単層25GB×2 1080i High Definition

《カヴァレリア・ルスティカーナ》
 婚約者サントゥッツァがいるにもかかわらず、昔の恋人(今は人妻)ローラが忘れられないトゥリッドゥ。ローラの夫が留守がちなのをいいことに、逢瀬を重ねるトゥリッドゥとローラ。それを妬み悲しむサントゥッツァは、2人の仲をローラの夫アルフィオに告げてしまい…
《道化師》
 旅回りの一座の座長を務めるカニオ。彼には若く美しい妻ネッダがいます。しかし彼女には、ある村に住む青年シルヴィオという恋人がいました。今回一座がやってきたのは、そのシルヴィオが住む村。当然ネッダはシルヴィオとの逢瀬に胸を弾ませ、今回はついに駆け落ちの相談を始めてしまいます。それを知ったカニオ、ついに現実と狂気の区別がつかなくなり…

 ヴェリズモ(現実主義)オペラ・ブームのさきがけを作った2つの作品《カヴァレリア・ルスティカーナ》と《道化師》はどちらも上演時間が短く、また人間の避けられない感情である「嫉妬、強い愛憎」をテーマにしているために一晩で続けて上演される機会の多い作品です。
 この映像でも演出家ダミアーノ・ミキエレットは2つの物語の舞台を1980年、南イタリアの貧困地帯の村に設定し、登場人物たちも相互に行き来させることで、あたかも一つの物語が進行しているかのような工夫を凝らしています。若きテノールアレクサンドルス・アントネンコは、「裏切る男」と「裏切られる男」の2役を見事に演じ、人間の業の奥深さを強く訴えかけます。
 パッパーノの指揮は、後期ロマン派に属するこれらの作品が豊かな響きに溢れていることを実感させてくれます。
  

OA1160D
(DVD)
\3200
演劇映像作品
 
グローブ座 シェイクスピア:「ヴェニスの商人」

  ボーナス映像…キャスト・ギャラリー
シャイロック…ジョナサン・プライス/
ポーシャ…レイチェル・ピックアップ/
バサーニオ…ダニエル・ラパイーン/
アントーニオ…ドミニク・マファム/
ジェシカ…フィービー・プライス/
グラティアーノ…デイヴィッド・スターゼーカー/
サラリーノ…ブライアン・マーティン/
アラゴンの王子…クリストファー・ローガン/
ロレンゾ…ベン・ラム/
モロッコの王子…スコット・カリム/
バルサザール…フィリップ・コックス/
ランスロット・ゴッボ…ステファン・アデグボーラ 他/
ジョナサン・マンビー(演出)/
マイク・ブリトォン(デザイナー)/
ジュール・マクスウェル(作曲)/
ルーシー・ハインド(振付)
 2015年5月 シェイクスピア グローブ座/収録時間:154分/音声:ステレオ2.0/DTS5.1/字幕:英語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2層ディスク

 中世イタリアのヴェネツィアの「架空の都市ベルモント」で起きる恋の喜劇。
 まじめな商人バサーニオとその恋人ポーシャ。バサーニオから金策を頼まれた友人アントーニオがお金を借りたのは悪名高い金貸しシャイロック。自身の船さえ戻ってくれば借りた金は返せると考えたアントーニオはシャイロックが示した荒唐無稽な「期日までに金を返すことが出来なければ、自身の肉1ポンドをシャイロックに渡す」という条件を呑んでしまいます。そしてポーシャとの結婚を許してもらうために旅立ったバサーニオにも様々な苦難が降りかかり…
 日本でもお馴染みの「ヴェニスの商人」の物語。詳しい粗筋は知らなくても、裁判官に扮したポーシャが悪徳金貸しシャイロックに下した「肉は切り取っても良いけど、血を流すのはNG」の判決を知らない人はいないのではないでしょうか?
 この映像は、軽快な音楽に乗った極めてテンポの良いストーリー運びが特徴。出演者たちが扮する生き生きとした人物たちに思わず感情移入してしまいます。
 一説によると、このタイトルである「ヴェニスの商人」はシャイロックではなく、アントーニオを指すともいわれていますが、パッケージに鎮座するのは紛れもなくシャイロック。名優ジョナサン・プライスの素晴らしい演技が見ものです。
 

OA1217D
(DVD)
\3200
演劇映像作品
 グローブ座 シェイクスピア:リチャード二世」

  ボーナス映像…キャスト・ギャラリー
リチャード二世…チャールズ・エドワーズ/
ソールズベリー伯…ヘンリー・エヴェレット/
ランカスター公ジョン・オブ・ゴーント…ウィリアム・ゴーント/
ノーサンバランド伯ヘンリー・パーシー…
 ジョニー・グライン/
ヘリフォード公ヘンリー・ボリングブルック…
 ディヴィッド・スターゼーカー/
ヨーク公エドムンド・オブ・ラングリー…ウィリアム・チャブ/
グロスター公爵夫人…サーシャ・ウァドゥル/
ヨーク公爵夫人…サラ・ウッドワード 他/
サイモン・ゴッドウィン(演出)/
ポール・ウィルス(デザイナー)/
スティーブン・ウォーベック(作曲)/
シャーロット・ブルーム(振付)
 2015年5月 シェイクスピア グローブ座/収録時間:148分/音声:ステレオ2.0/DTS5.1/字幕:英語/画面:16:9/REGION All(Code:0)/片面2層ディスク

 1595年頃に書かれたとされる「リチャード二世」は“henriad(歴史劇)“と呼ばれる四部作の第1作にあたり、以降「ヘンリー四世 第1部」「ヘンリー四世 第2部」「ヘンリー五世」といった重厚な作品が続きます。
 威厳に溢れたリチャード二世を巡る権力争いと、周辺国との攻防、そして政治的陰謀が描かれ、最後に王が破滅するという内容で、ここで示されたいくつかの解決されない事件は、後の作品で終結するため、全ての作品が有機的に結びつくということになっています。
 息詰まるような心理劇でもあり、権力を巡る悲しみまでもが的確に示された、重厚かつ見ごたえのある作品です。














8/23(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ATMA CLASSIQUE



ACD2 2705
\2100→\1890
クルターク(1926-):弦楽四重奏のための作品全集
 (1)弦楽四重奏曲 Op.1
 (2)12のミクロリュード Op.13
 (3)小オフィチウム〜
  エンドレ・セルヴァーンスキの追憶に Op.28
 (4)遠方よりIII
 (5)遠方よりV
 (6)ヤコブ・オブレヒトへのオマージュ
 (7)6つの楽興の時 Op.44
 (8)アリオーソ〜ヴァルター・レヴィン85歳へのオマージュ
モリナーリ弦楽四重奏団
 ウェーベルン的な静謐さの中、時に激しい軋みが走るクルタークの四重奏

 60’32’’

 2016年に90歳を迎えるルーマニア生まれのハンガリーの作曲家、クルターク。シェーンベルク、ウェーベルンら新ウィーン楽派と、ブーレーズ率いるドメーヌ・ミュジカルから強い影響を受け、1959 年にOp.1 として弦楽四重奏曲を発表しました。
 寡作でありながらも弦楽四重奏の編成では8 曲を作曲しており、当アルバムには全曲が年代順に収録されています。
 演奏しているモリナーリ弦楽四重奏団はシュニトケ、シェーファー、グバイドゥーリナなど現代曲の録音を多く手がけているその道のプロ。「クロノスQ やアルディッティQ に対する、カナダの答えだ」と言われるカルテットで、クルターク入門としても最適な秀演が期待できます。
 曲名にあるエンドレ・セルヴァーンスキ(1911-1977)はハンガリーの作曲家、ヤコブ・オブレヒト(1457/8 〜 1505)はフランドル楽派の作曲家、ヴァルター・レヴィンはラサール弦楽四重奏団の第1 ヴァイオリニストです。
 

ACD2 2710
\2100
ピアノ連弾を愛したブラームスの愛の歌
 ブラームス:
  (1)愛の歌 Op. 52
  (2)4手連弾のための16のワルツ Op.39
  (3)新・愛の歌 Op. 65
キミー・マクラーレン(ソプラノ)
ミシェル・ロジエ(メゾソプラノ)
パスカル・シャルボノー(テノール)
アレクサンドル・シルヴェストル(バスバリトン)
ミリアム・ファリッド(ピアノ)
オリヴィエ・ゴダン(ピアノ)
 61’43’’

 ピアノ連弾と混声四重唱のために書かれた「愛の歌」はブラームスとクララ・シューマンの連弾による初演を経て大きな人気を博し、後年には続編となる「新・愛の歌」が作曲されました。
 合唱で歌われることもありますが、このディスクは重唱による演奏です。
 曲はすべて四重唱というわけではなく、中にはソロ歌曲なども含まれていて、オペラ歌手4 人による美しい歌唱が堪能できます。曲はいずれもワルツになっており、一緒に収録されている連弾作品の「16 のワルツ」とも響き合うものがあります。
 ブラームスといったらこれ、というイメージのあるピアノ連弾のサウンドと共に、ほっと安心できる素朴な温かみに満ちた旋律が紡がれていきます。



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PROFIL



PH 09036
(2CD)
\5000→\4590
ハイティンク、シュターツカペレ・ドレスデン就任記念コンサート
 Disc 1
  ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
 Disc 2
  ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
 ハイティンクのシュターツカペレ・ドレスデン就任記念コンサート、フランク・ペーター・ツィンマーマンのベートーヴェンも加え、パワーアップして復活!

 録音:2002年9月29日/ドレスデン文化宮殿(ライヴ)/50’ 25、46’ 09

 Profil レーベル「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ40 作は、2002 年9 月29、30 日、10 月2 日に行われたハイティンク同楽団首席指揮者就任記念コンサートのライヴ。
 同年夏にドレスデンを襲った洪水のため、ゼンパーオーパーが浸水して使用不可能でドレスデン文化宮殿にて開催され、コンサートは犠牲者に捧げられました。
 当時73 歳のハイティンクの円熟と高揚感が理想的な均衡した神業を堪能できます。
 ウェーバーとブラームスはかつてQuerstand レーベルからリリースされていましたが、フランク・ペーター・ツィンマーマンのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は初出。オケも含めヨアヒム伝統のドイツ的なベートーヴェンの協奏曲を味わえます。






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DANACORD



DACOCD 779
\2600→\2390
大御所カツァリス、まさかの初登場!
 今年も来ました! 2015年フーズム城音楽祭ライヴ 〜 稀少ピアノ作品集

 クラクストン:シチリアーノとリゴードン
 モンポウ:セグレート、ラ・リュー, ギターと老馬
 ドブローウェン:詩曲 Op.3-2
 シマノフスキ:練習曲 Op.4-1
 アルカン:
  大ソナタ《四つの時代》Op.33 より 40代「幸せな家族」
 フンメル:気まぐれな美女 Op.55
 ガスタビーノ:リオ・ドゥルセの少女
 カツァリス:
  様々な主題による即興曲(リストへのオマージュ)
 ツファスマン:マトヴェイ・ブランテルの主題による幻想曲
 フィーナ:バンブル・ブギ
ジョナサン・プロウライト(ピアノ)
ジョナサン・パウエル(ピアノ)
ユーリ・ファヴォーリン(ピアノ)
フローリアン・ウーリヒ(ピアノ)
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
アレックス・ハッサン(ピアノ)
 シプリアン・カツァリス初登場!フーズム城音楽祭ライヴ2015!

 北海に面した北ドイツの小さな港町、フーズムを舞台として1987年から毎年開催されているピアノのためのレア・レパートリーのEXPO「フーズム城音楽祭」。ピアノ・ファン必携の人気シリーズ、2015年度盤には、シプリアン・カツァリスがシリーズ初登場。様々な主題を自由な即興で繰り広げるという、カツァリスならではの超絶作品を収録!
 他にも、ジョナサン・プロウライトが弾くバンブル・ブギ(「熊ん蜂の飛行」のブギウギ・アレンジ!)や、アレックス・ハッセンが弾く「ブランテルの主題による幻想曲」、マーティン・ジョーンズが弾くガスタビーノなど、レアで魅力的なピアノ作品が満載!

 録音:2015年8月21日−29日




ET’CETERA

KTC 1569
\2500
若手女流サクソフォーン奏者たちが奏でる
 ハイドンとガーシュウィンのアレンジ作品!!

  ハイドン(フリースヴァイク編):
   弦楽四重奏曲第31番 Op.20-1
  レオ・サママ:シレーネ
  ガーシュウィン(フリースヴァイク編):
   パリのアメリカ人

シレーネ・サクソフォーン・クヮルテット
 〔フェムケ・イルストラ(ソプラノ)、
  フェムケ・スティケティー(アルト)、
  アネリース・フリースヴァイク(テナー)、
  アウクリーン・クラインペニング(バリトン)〕

 オランダの若手女流サクソフォーン奏者で結成されたシレーネ・サクソフォーン・クヮルテット。ソプラノ・サクソフォーンのフェムケ・イルストラは、結成34年を誇るオランダの名門アンサンブル、アウレリア・サクソフォーン・カルテットの2代目ソプラノ・サクソフォーンを担当している。
 当タイトルではハイドンの「弦楽四重奏曲」とガーシュウィンの「パリのアメリカ人」をテナー・サクソフォーンのアネリース・フリースヴァイクが編曲を行っている。オランダの作曲家、レオ・サママ(1951−)がシレーネ・サクソフォーン・クヮルテットの為に書き下ろした「シレーネ」の収録もポイント。特に「パリのアメリカ人」でのアンサンブル力の高さとハーモニーの美しさは必聴!

 ※録音:2016年5月23日−24日(オランダ)




CALA


CACD 77023
\2500
ヴァスト・エクスパンス
 ブローウェル:
  カンシオン・デ・クーナー、オホス・ブルッホ
 ラミレス(ディアンス編):アルフォンシーナと海
 タウナー:
  ザ・リラクタント・ブライド、
  グリーン・アンド・ゴールデン、夕方の空の下*
 ヴィラ=ロボス:前奏曲第1番ホ短調
 ピアソラ:5つの小品よりロマンティコ
 J.S.バッハ:リュート組曲 BWV.997

ギディ・イフェルガン(ギター)
ギタイ・イフェルガン(トランペット)*

 現代のギター製作、最高峰の銘器2台!!豪州のギタリストが弾き分ける!!

 オーストラリアのギタリスト、ギディ・イフェルガンが味わい深い音色で奏でるJ.S.バッハやピアソラなどの作品集。ジャズ・ギタリストのラルフ・タウナーの「夕方の空の下」では息子のギタイ・イフェルガンがトランペットで参加をしている。
 注目なのは、イグナシオ・フレタ・エ・イーホス1972年製とホセ・ルイス・ロマニリョス・エ・イーホ2008年製、現代のギター製作の最高峰と言われる2台のギターを使い分け、ギディ・イフェルガンのこだわりや音色の違いも聴き所。

 2015年−2016年の録音。




SIGNUM CLASSICS



SIGCD 468
\2400→\2190
タムシン・ウェーリー=コーエン
 ロイ・ハリス&ジョン・アダムズ〜
  ヴァイオリン協奏曲集

  ハリス:ヴァイオリン協奏曲
  アダムズ:ヴァイオリン協奏曲
タムシン・ウェーリー=コーエン
 (ヴァイオリン)
アンドルー・リットン(指揮)
BBC交響楽団
 才媛タムシン・ウェーリー=コーエン!アダムズ&ハリスのヴァイオリン協奏曲!

 2016年にはECHOライジング・スターズに選出されるなど、近年その活躍がますます目覚ましい1986年ロンドン生まれの才媛タムシン・ウェーリー=コーエン。
 名匠アンドルー・リットン、BBC交響楽団との共演によるアメリカン・プラグラムは、ジョン・アダムズとロイ・ハリスのヴァイオリン協奏曲!
 作曲者自身が"ハイパーメロディ"と呼び、"ポストミニマル"の傑作としても高名なアダムズの大作と、1949年の作曲後に初演の予定がキャンセルされ、作曲家の死後となる1984年にようやく初演が行われたハリスの協奏曲。
 タムシン・ウェーリー=コーエンのヴァイオリンが、世紀末のアメリカで誕生した2つのヴァイオリン協奏曲の神髄に迫る。
 スティーヴン・ハフのラフマニノフ(Hyperion)に代表される数々の協奏曲の名盤誕生の立役者、アンドルー・リットンの存在も頼もしい。

 ※録音:2016年4月4日−6日、BBCメイダ・ヴェール(ロンドン、イギリス)

 


ポートレート的映像です。もう大スターですね。
https://youtu.be/AWhyHmtzbLs



タムシン・ウェーリー=コーエン、CHAMPS HILL RECORDSからリリースされたデビュー・アルバム

CHRCD 059
\2400
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
 パリのアメリカ人

 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
 アイヴズ:戦没将兵記念日
 ガーシュウィン:パリのアメリカ人
 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
 ガーシュウィン(ハイフェッツ編):
  《ポーギーとベス》より 5つのセレクション
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)

 ルジェーロ・リッチから賛辞を贈られた1986年ロンドン出身の若き女流ヴァイオリニスト、タムシン・ウェーリー=コーエンのデビュー・アルバム!
 19世紀後半〜20世紀前半のヨーロッパとアメリカの音楽を繋ぐ共通点、フォーク、カフェ、ブルース、トラディショナルなどの要素に着目したアイディアに富んだプログラムを披露。
 1721年製のストラディヴァリウス"ex-Fenyves"を奏でるウェーリー=コーエン。今後の飛躍が楽しみなヴァイオリン界のニューヒロイン、堂々のデビューです。

 2012年11月5日−7日の録音。


SIGNUM旧譜のベストセラー
タムシン・ウェーリー=コーエン/コンチェルト・アルバム

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/ヴァイオリンとピアノのための協奏曲(ウェイリー=コーエン/ワトキンス/オーケストラ・オブ・ザ・スワン/カーティス)
SIGCD 342
\2400→\2190

タムシン・ウェーリー=コーエン
 メンデルスゾーン:
  ヴァイオリン協奏曲ニ短調
  ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲ニ短調
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン

 1986年ロンドン出身の女流ヴァイオリン奏者、タムシン・ウェーリー=コーエンがメンデルスゾーンでシグナム・クラシックス(Signum Classics)にデビュー!
 ロンドンの王立音楽大学ではイツァーク・ラシュコフスキに師事し、その才能を開花させたウェーリー=コーエン。
 2011−12シーズンからはロンドンのトリサイクル・シアターのチェンバー・ミュージック・シリーズの音楽監督を務め、2012−13シーズンにはオーケストラ・オヴ・ザ・スワンのアソシエイト・アーティストに選ばれるなど、英国内外で脚光を浴びている才女である。
 ウェーリー=コーエンが選んだメンデルスゾーンは「ホ短調」ではなく若書きの「ニ短調」。光るセンスを持った若き女流ヴァイオリニストの登場です!



SIGCD 399
\2400→\2190
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
 揚げひばり

  ヴォーン=ウィリアムズ:
   揚げひばり、
   ヴァイオリン協奏曲ニ短調
  エルガー:
   序奏とアレグロ ト短調Op.47、
   弦楽セレナード ホ短調Op.20
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン

 メンデルスゾーンの秀作「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」と「二重協奏曲」(SIGCD 342)、ヴァイオリンとピアノのための作品集(SIGCD 376)で好評を博したイギリスの若き女流ヴァイオリニスト、タムシン・ウェーリー=コーエン。
 2007年より使用している1721年製のストラディヴァリウス「ex-Fenyves」で奏でるSignum第3弾にはヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」を収録!
 ルジェーロ・リッチが絶賛した才女が弾くヴォーン・ウィリアムズの「揚げひばり」と「ヴァイオリン協奏曲」。オーケストラ・オブ・ザ・スワンの好サポートを得て、20世紀イギリスの名作が天を舞う。

 ※録音:2014年4月24日、聖オーガスティン教会(イギリス)、2014年4月28日、チェルトナム・タウン・ホール(イギリス)


 
SIGCD 441
\2400→\2190
アレクサンドラ・ダリエスクのシグナム・クラシックス
 第1弾となるチャイコフスキー・プログラム!

 チャイコフスキー:
  ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
  組曲《くるみ割り人形》Op.71a(プレトニョフ編)
アレクサンドラ・ダリエスク(ピアノ)
ダレル・アン(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホール、カーネギー・ホールへのデビューを果たし、アンドラーシュ・シフから高く評価されたルーマニア出身の女流ピアニスト、アレクサンドラ・ダリエスクのシグナム・クラシックス(Signum Classics)第1弾となるチャイコフスキー・プログラム!
 2007年の第50回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝を果たしたシンガポール出身の指揮者ダレル・アンとの共演による「ピアノ協奏曲第1番」では、将来を嘱望される若き音楽家たちの才能と閃きに期待が高まる。

 ※録音:2014年8月2日、ヘンリー・ウッド・ホール&2016年6月22日、オール・セインツ教会





ここではショパン弾いてます。
https://youtu.be/_4llC9bxUTc



ダリエスク、CHAMPS HILL RECORDSからリリースされたショパン&デュティユー
CHAMPS HILL RECORDS
CHRCD 061
\2400
才媛アレクサンドラ・ダリエスク
 前奏曲全集Vol.1 〜 ショパン&デュティユー

  ショパン:24の前奏曲 Op.28
  デュティユー:3つの前奏曲
  ショパン:前奏曲変イ長調 Op.posth、前奏曲嬰ハ短調 Op.45
アレクサンドラ・ダリエスク(ピアノ)
 2012年にカーネギー・ホール・デビューを果たし、勢いに乗る東欧ルーマニア出身の才媛アレクサンドラ・ダリエスク。
 前奏曲三部作(トリロジー・オヴ・プレリューズ)の第1弾としてダリエスクが選んだのは、ショパンとデュティユー。「前奏曲」という共通点を持つ19世紀ポーランドと現代フランスの音楽が、時代と国の違いを越えて1つのストーリーとして繋がる。

 2013年3月4日−6日の録音。


 

SIGCD 904
\2400
天体の音楽
 エルガー:4つのパート・ソング
 ブリッジ:秋、蜂、音楽はやさしい声が消えた後も
 ハーヴェイ:6月の歌
 スタンフォード:オン・タイム、青い鳥
 ヴォーン・ウィリアムズ:シェイクスピアの3つの歌
 ビンガム:ドラウンド・ラヴァーズ
 ウォーカー:優しい音楽
 マリル:シェイクスピアの3つの歌
 チルコット:自分自身を私は歌う
テネブレ、
ナイジェル・ショート(指揮)
 キングズ・シンガーズの元メンバーであり、合唱王国イギリスを代表する名指揮者の1人、ナイジェル・ショートが率いる精鋭合唱集団テネブレ。
 新録音「天体の音楽」は、シェイクスピアの詩を題材としたイギリスの作曲家たちによるパートソングと合唱作品集。ヴォーン・ウィリアムズから知られざるイギリスの作曲家ハーバート・マリル(1909−1952)の合唱芸術を、世界最高峰のハーモニーで。

 ※録音:2010年11月−2015年11月、オール・ハロウズ教会(ロンドン、イギリス)



<国内盤> 


299MUSIC


NIKU-9004
\2800+税
10のプレリュード
 BLEU【ブルー】[細田真子(ピアノ)+平野義久(作曲)]

  (1)-(10) Les 10 Preludes (2015-16)
   (1) Magnolia ……7’00’’
   (2) Forget-Me-Not ……3’05’’
   (3) Dahlia ……6’37’’
   (4) Tuberose ……4’06’’
   (5) Gymnaster ……4’45’’
   (6) Tatarian Aster ……3’09’’
   (7) Christmas Rose ……5’16’’
   (8) Snowdrop ……2’50’’
   (9) Lycoris ……3’33’’
   (10) Blue Rose ……3’14’’
   (11) Le Miracle de la Rose (2001) ……6’33’’
BLEU:
 【細田真子(ピアノ)
  +平野義久(作曲)】
 静謐の花〜幻想のメランコリー、ドラマ『ゆとりですがなにか』をはじめ数多くの劇伴を手掛ける平野義久の10 のプレリュード!

 製造・発売元: Recording Laboratory, LLC. Total time 51’12

 静謐の花〜幻想のメランコリー
 ドラマ『ゆとりですがなにか』をはじめ数多くの劇伴を手掛ける平野義久が、現代音楽作品集「アンリミテッド」(NIKU-9001)に続き299 MUSIC レーベルから放つは、なんとJ-Classic!
 作曲家本人が“ポップス”と定義するこの前奏曲集は、妖艶な風情を見せつつも、随所で囁かれるダークな誘惑に油断禁物の一枚。コンサートやスタジオなど多岐にわたって活躍するピアニスト・細田真子と共にユニット“BLEU”として、背徳の審美学者ジャン・ジュネの世界に接近を試みる。
 
 BLEU【ブルー】
  (1) 仏語で「青」を示す語。
  (2) 細田真子と平野義久による“不確定性”ユニット。
  (3) ある特定のオケーションの元で、平野義久が細田真子に書き下ろした楽曲を包括したジャンル名。

 細田 真子●ピアノ http://www.masakohosoda.com
  愛知県出身。東京藝術大学卒。矢部民、故阿川加津子、浜口奈々の各氏に師事。ソロをはじめ、アンサンブル、バレエ等舞台音楽の演奏活動に取り組む一方、アリプロジェクトをはじめ様々なアーティストのサポート、CM、劇伴等メディア音楽にも積極的に携わっている。

 平野 義久●作曲 http://www.yoshihisahirano.com
  和歌山県出身。独学で作曲を学んだ後渡米、イーストマン音楽院(ニューヨーク州)で C.ラウス、J.シュワントナーに師事。2001 年以降数々の劇伴を作曲。近作として日本テレビ系日曜ドラマ『ゆとりですがなにか』(2016)など。2016 年4 月には初の現代音楽アルバム「アンリミテッド」を299 MUSIC よりリリース。




EDITION HST


HST-096
\1852+税
J.B.ヴァンハル(1739 -1813):
 最後の交響曲集Bryan A7 E5

  (1)交響曲イ長調Bryan A7 ( 1781 )
  (2)交響曲ホ長調Bryan E5 ( 1781 )
ハイドン・シンフォ二エッタ トウキョウ
リーダー;松井利世子(ヴァイオリン)
 [ヴァンハル:最後の交響曲集 E5 A7」ヴァンハル没後200年公演ライヴ(2013-08-18)〜 世界初録音!〜

 録音: 2013 年 8 月18 日東京オペラシティ リサイタルホールにてライヴ収録

 1780年代、中産階級の台頭、印刷楽譜の普及や楽器ヴィオラ(ディ・アルト)の標準化などにより弦楽四重奏演奏が盛んになり始めたことから、ヴァンハルはあっさり交響曲作曲を絶筆してしまった。 この知らせを受け当時ハンブルク音楽批評は「交響曲作曲継続を懇願」した。
 「最後の3つの交響曲集」のうち第1番ニ長調は既出であることから、第2番ホ長調、第3番イ長調を本CD で収録。
 ※HST オーナー交通事故リハビリ回復記念!感謝限定特別価格盤!!




マリーコンツェルト


MLKT-26001
\2500+税
「Water Droplets」〜珠玉のデュオ名曲集
 1. J.ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるパッサカリア
 2-9. R.グリエール:8つの小品 Op.39
 10. C.ダンクラ:「魔弾の射手」の主題による二重奏曲 Op.108 No.3
 11. B.ロンベルク:「魔笛」の主題による変奏曲
 12-18. B.バルトーク:ハンガリー民謡集
 19. E.エルガー:愛の挨拶 Op.12 (印田陽介編)
 20. V.モンティ:チャルダッシュ(印田陽介編)
 21. J.シベリウス:水滴
印田千裕(ヴァイオリン)
印田陽介(チェロ)
 印田千裕&印田陽介の新レーベル始動!ヴァイオリン&チェロ珠玉の名曲集!シベリウスの「Water Droplets」(水滴)をタイトルに名曲ながらこれまであまり録音されて来なかった名曲の数々!!

 録音:2016 年5 月24日 二宮町生涯学習センター ラディアン

 日本の女性作曲家作品集や山田耕筰作品集が絶賛発売中の印田千裕と弟の印田陽介の新レーベル始動!
 シベリウスの「Water Droplets」(水滴)をタイトルに名曲でありながらこれまであまり録音されて来なかった名曲の数々を収録しています。

 印田千裕(ヴァイオリン) Chihiro Inda, violin
 東京藝術大学附属音楽高校を経て、同大学卒業。'04 年、英国王立音楽院に留学し、最高位賞のDiploma of the Royal Academy of Music (Dip RAM)を得て卒業。これまで澤和樹、ヴォルフガング・マルシュナー、ジョルジュ・パウクに師事する他、'99 年、イーストマン音楽学校夏季セミナーin 浜松では、ディレクターズ・スカラシップを授与される。ノヴォシビルスク・ヤングヴァイオリニスト国際コンクール・ジュニア部門第3 位、マルシュナー国際コンクール第3 位、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール第1位。'05 年同コンクール入賞記念演奏会にて日本フィルハーモニー交響楽団と協奏曲を共演。NHK-FM 名曲リサイタル出演、国内外のオーケストラと共演、チェリストの弟・印田陽介とのデュオなど、幅広い演奏活動を展開している。また、邦人作品の演奏にも積極的に取り組み、ミッテンヴァルトよりCD「日本女性作曲家の歩み」「山田耕筰ヴァイオリン&ピアノ作品」「日本のクラリネット五重奏曲集」などをリリース。
 印田陽介(チェロ) Yohsuke Inda, cello
 東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業後、チェコ・プラハ音楽院に留学、更なる研鑽を積む。これまで河野文昭、菊地知也、上森祥平、ヴラダン・コチの各氏に師事。帰国後、オーケストラとの協奏曲の共演など、ソリストとして活動するほか、ヴァイオリニストの姉・印田千裕とのデュオ、演劇とのコラボレーション、インストゥルメンタルバンド「ハリーのしっぽ」、そのほか各種室内楽、オーケストラ等、幅広く活動している。蓼科音楽コンクールin 東京・室内楽部門第1 位、ユースプラハ国際音楽コンクール・弦楽アンサンブル部門金賞ほか多数受賞。


















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