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≪第91号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その7 2017/3/14〜





3/17(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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ALTUS



ALT 371/2
(2CD)
\3800→\3590
エリシュカがこよなく愛する名作
 『スターバト・マーテル』
   大フィルたっての希望でライヴ録音

  ドヴォルザーク:
   スターバト・マーテル Op.58 (B.71)
半田美和子(ソプラノ)
手嶋眞佐子(アルト)
望月哲也(テノール)
青山貴(バス)
福島章恭(合唱指揮)
大阪フィルハーモニー合唱団
ラドミル・エリシュカ(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団
 エリシュカがこよなく愛する名作『スターバト・マーテル』を、大フィルたっての希望でライヴ録音!両者の素晴らしい関係が生んだ美しい演奏会の記録。

 録音:20015年6月8、9日/フェスティバルホール(ライヴ録音)/日本語帯・解説付

 ヤナーチェクの孫弟子であり、チェコ音楽の伝道師であるエリシュカ。大阪フィルとの初共演は2008 年、ヤナーチェクの『グラゴル・ミサ』でした。スラヴ語の難解な歌詞にも関わらず見事に歌い切った合唱団のレベルにマエストロは感嘆し、次はぜひドヴォルザークの『スターバト・マーテル』をやろうと言ったそうです。
 この『スターバト・マーテル』は、もともとエリシュカが大阪フィルとの共演に当たって希望演目に入れていた楽曲でもありました。そして2015 年、4 度目の共演にしてついに、念願のプログラムが演奏されることになりました。
 この機を特別なものと感じた大阪フィルが「マエストロとのこの曲の演奏を残したい」とアプローチをかけ、ライヴ録音が実現。エリシュカがこよなく愛する作品に敬意を持って、大切に奏でた演奏です。指揮者の素晴らしい統率力のもと、透明な美しさを持つ管弦楽、壮麗にして暖かみのある合唱、曲想に合わせ巧みな表情を見せるソリストが一体となって織りなす至高のドヴォルザーク。アンダンテやラルゴといった緩やかな楽章が連なり、悲しみが徐々に癒されていく感動的な音楽を見事に描き切っています。
 ライナーノートには歌詞対訳の他、この曲を「魂のドラマ」と表現する片山杜秀氏による熱い曲目解説を収録。




 ラドミル・エリシュカ(1931-)
 札幌交響楽団首席客演指揮者。チェコのブルノ音楽大学にて、ヤナーチェクの高弟ブジェチスラフ・バカラに師事。1969 〜 90 年までチェコの名門オーケストラ、カルロヴィ・ヴァリ交響楽団の首席指揮者兼音楽監督を務める。チェコ・フィルやプラハ交響楽団等にも頻繁に客演していたが、活動がチェコ国内中心であったために、日本では最近までその名を知られていなかった。
 2006 年に札幌交響楽団定期演奏会に初登壇し伝説となる名演を披露、2008 年に同楽団初の首席客演指揮者に就任した。札響とのライヴ収録CD は高い評価を得ている。
 そのほかN 響、東京都響、東京フィル、大阪フィル、九州響等とも共演し、「遅れてきた巨匠」として熱い注目を集めている。2001 〜 2013 年6 月までチェコ・ドヴォルザーク協会会長を務めた。

 大阪フィルハーモニー交響楽団 
 1947 年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、1950 年社団法人化、1960 年に改組、2012 年4 月から「公益社団法人大阪フィルハーモニー協会」となる。創立から2001 年までの55 年間朝比奈隆が常任指揮者・音楽総監督を務めた。その後、第2 代音楽監督を大植英次が務め、現在は桂冠指揮者となる。また2014 年4 月より井上道義を首席指揮者に向かえ、「定期演奏会」(年10 回、毎回2 公演開催)をフェスティバルホールにて開催。そのほか、平日昼の演奏会「マチネ・シンフォニー」、大阪・御堂筋や中之島を中心とした音楽イベント「大阪クラシック」など幅広い活動を行っている。また大阪以外の全国各地でも文化振興に貢献しており、数回にわたるヨーロッパ、カナダ、アメリカ、韓国、台湾での演奏旅行においても絶賛を博した。





ALTUS
エリシュカ&札幌交響楽団
ブラームス第3番・第2番


ALT 304
\2800
エリシュカ、アルトゥス・レーベルに登場!
切々と心にせまるブラームス、讃歌あふれるドヴォルザーク!

 (1)ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
 (2)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
ラドミル・エリシュカ(指揮)
石川祐支(チェロ/札幌交響楽団首席奏者)
札幌交響楽団
 
 ライヴ録音:2013 年10 月11 & 12 日/札幌コンサートホール/DDD、ステレオ・ライヴ

 2009 年のエリシュカのN 響登場は衝撃でした。その「わが祖国」全曲は同年のファン投票でも1 位に選ばれ語り草となったエリシュカですが、以前より相思相愛、現在大変な蜜月の札幌交響楽団とのブラームス、得意のドヴォルザークの熱演が登場。エリシュカの緻密で細かなテンポ変換に見事に応える札響とのコンビは往年のヴァント・ギュルツェニッヒの名コンビを彷彿とさせ心に響きます。日本のオケの中でも北欧のオーケストラのような特徴を備える希有なオーケストラの札幌交響楽団ですが近年、腕の磨き上げがことのほか素晴らしく、聴きものです。


ALT 319
¥2800
雄渾のブラームス 圧巻のフィナーレ、
 立派すぎる「魔弾」、 端正にして気高きモーツァルト

  ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
  モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調「プラハ」K.504
  ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
ラドミル・エリシュカ(指揮)
札幌交響楽団
 
 ブラームス交響曲全集第2弾、NHK で初日が放送され話題となりました。本CD はエリシュカの強い希望により完全燃焼の2 日目の録音を採用。録音もAltus ならではの立体感があり、ホールの響きのよさも感じられる見事な音質です。

 ライヴ録音:2014年11月15日/札幌コンサートホール/DDD、ライヴ

 演奏会の全曲目がおさめられています。収録日についてですが、NHK でテレビ放映され大変評判となりました初日11 月14 日(NHK は初日のみの収録)でなく、より燃焼度と完成度の高かった2 日目の11 月15 日(アルトゥスは両日とも収録)をCD 化いたしました。その力強く雄渾な音楽で聴き手を集中させ満足度満点のブラームスはやはり聴きものです。2015 年6 月末には4 番も録音されるため全集完成が待ち遠しいかぎりです。また近年の札幌交響楽団の充実ぶりは掛け値なしにすばらしく、エリシュカと札響と云う相思相愛希有の名コンビが生み出す音楽の面白さを充分堪能できます。



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ALT 368
\2800→\2590
若々しく清純、瑞々しく溌剌。
 島田真千子の奏でる『四季』登場!

  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『四季』 Op.8-1〜4
  サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20
   (ヴァイオリン独奏と弦楽合奏版)
島田真千子(ヴァイオリン)
セントラル愛知交響楽団弦楽アンサンブル
 録音:2016年1月24日/碧南市芸術文化ホール エメラルドホール/日本語帯・解説付

 華々しい経歴を持つヴァイオリンの名手・島田真千子が、自らコンマスを務めるセントラル愛知交響楽団の弦楽メンバーと共演したライヴ録音です。
 弦楽は3-3-2-2-1(+ チェンバロ)。すっきりとした風通しの良い編成による『四季』は軽やかで若々しいソロが光ります。颯爽としたスピード感でありながら瑞々しさを損なわない、耳に心地よい美演です。
 『ツィゴイネルワイゼン』での見事な演奏技術にも聴き惚れます。
 好評を博した1st アルバム(ALT-318)のバッハ無伴奏作品に続く、彼女の魅力がたっぷりと詰まった注目アルバムの登場と言えるでしょう。

 島田真千子
 東京芸術大学附属音楽高等学校を経て1998 年東京芸術大学を首席で卒業、安宅賞受賞。
 2002 年デトモルト音楽大学を最優秀の成績で卒業後、2005 年には同大学院にてドイツ国家演奏家資格を取得。6 年間ドイツに在住し, ヨーロッパ各地で研鑽を積む。
 第44 回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第1 位、第7 回日本モーツァルト音楽コンクール第1 位、第66 回日本音楽コンクール第2 位、第45 回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール、第15 回J.S. バッハ国際コンクールで入賞。
 これまでに、アメリカ・アスペン音楽祭や宮崎国際室内楽音楽祭、倉敷音楽祭等に参加。1998 年から2015 年まで毎年サイトウ・キネン・フェスティバル松本に参加し、2001、2002 年には同フェスティバルのバッハプログラムにソリストとして出演、録音CD が発売された。2000 年には東京文化会館およびしらかわホールに於いて初のソロリサイタルを開催。2001 年以降は、イーストウエストバロックアカデミーの公演でオランダ・コンセルトへボウホールを含む日蘭ツアーにソリストとして参加、ベルリン・コンツェルトハウスの室内楽シリーズ出演やドイツ・ベルギーでのリサイタル、南米チリでの室内楽ツアーに参加など、海外でも活躍。
 2005 年にドイツ留学から帰国後、国内ではソリストとして各地でのリサイタル開催や名古屋フィル、セントラル愛知響等の定期演奏会での共演を重ねている。名古屋しらかわホール主催室内楽公演の企画及び出演など、特に出身地・愛知県での活躍が認められ2006 年愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞、同年第1 回名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞、2009 年には名古屋市芸術奨励賞を受賞した。2015 年にはバッハの無伴奏ソナタ&パルティータを収録したCD をAltus からリリース、2016 年CD の発売を記念しバッハの無伴奏作品6 曲全曲演奏会を開催し絶賛を博した。
近年はサイトウ・キネン・オーケストラおよびVeritas 弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍、また全国各地での室内楽公演に参加する等、多彩な演奏活動を展開している。
 現在、セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスター、水戸室内管弦楽団メンバー。
 これまでに、佐々木はるる、久保田良作、山岡耕筰、田中千香士、マルコリッチの各氏に師事、室内楽をアイザック・スターン、今井信子の両氏に師事した他、ヘルマン・クレバース、ドロシー・ディレイ、ライナー・クスマウル、店村眞積の各氏等にも師事し影響を受けた。現在NPO 法人イエローエンジェルより G.B. ガダニーニが1769 年に製作したヴァイオリンを貸与されている。



島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!

ALT 318
\3000→\2790
島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!
 J.S.バッハ:
  (1)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
  (2)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
  (3)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
島田真千子
 (ヴァイオリン;
  1685年製Goffredo Cappa)
 ドイツでの研鑽がここに結実。強靭な求心力、研ぎ澄まされたバッハ。セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスターの実力派ヴァイオリニスト、島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!

 セッション録音:2014 年5 月1 日、7 月2 日、12 月2 日/所沢市民文化センター キューブホール/DDD、ステレオ

 華々しいコンクールの受賞歴を誇る実力派ヴァイオリニスト島田真千子がバッハの無伴奏作品に挑みました。島田は東京芸術大学を首席で卒業後、渡独。ドイツ・デトモルト音楽大学にて研鑽を積み、同大学院を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得しました。満を持してのバッハの無伴奏の録音は強靭な求心力と研ぎ澄まされた演奏で、現在の充実ぶりを実感できる大満足の出来栄えです。








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HMF



HMM 902277
\2700→\2490
タメスティ&ティベルギアン
 ベル・カント〜ヴィオラの声
]
 ヴュータン(1820-1881):ピアノとヴィオラのためのソナタ 変ロ長調 op.36
 ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』よりマリーのアリア「さようなら」
 ヴュータン:ヴィオラとピアノ伴奏のためのエレジー へ短調 op.30
 ドニゼッティ:歌劇『ラ・ファヴォリータ』より
   レオノーレのアリア「私のフェルナンド」
 ジャック=フェロル・マザ(1782-1849):
  夢〜ドニゼッティのラ・ファヴォリータに基づくエレジー op.92
 カシミール・ネイ(1801-1877):無伴奏ヴィオラのためのプレリュード第15番
 ベッリーニ:歌劇『ノルマ』よりアリア「清らかな女神よ」
 ヴュータン:無伴奏ヴィオラのためのカプリッチョ ハ短調op.55
アントワーヌ・タメスティ(ヴィオラ)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ) 

 ヴィオラ/ストラディヴァリウス「マーラー」1672年製、
 ピアノ/スタインウェイ
 タメスティ最新盤エレガントな超絶技巧

 録音:2016年10月/テルデックス・スタジオ・ベルリン/65’15

 1979 年生まれのヴィオラの名手、アントワーヌ・タメスティ最新盤が、HMF から初登場。
 「ヴィオラ=深くあたたかみのある、いぶし銀のような」といったイメージを越えた次元で鳴り響く美しい音色、そして心地よく効いたドライヴ、あらゆる表現を可能にする完璧なテクニックに圧倒される1 枚です。ピアノはHMF 久々の登場となるティベルギアン。タメスティが描くエレガントな世界を、ほどよく引き締まった、時に甘さも薫る音色で彩ります。
 本CD のプログラムは19 世紀パリのコンサートホールやサロンで聴衆を魅了し続けた作品で構成されています。
 ヴュータンはヴァイオリンで有名ですが、ヴィオラにも名曲を残しています。歓迎すべき新録音の登場といえるでしょう。
 カシミール・ネイ(本名ルイ=カシミール・エスコフィエ)はサン=サーンス、ヨーゼフ・ヨアヒムらとも音楽的交流があった当時のヴィオラの名手。1849 年頃にヴィオラのための24 の前奏曲を出版。これは、ヴィオラ奏者にとって、ヴァイオリニストにとってのパガニーニの24 のカプリースのような存在の曲集。
 タメスティは超絶技巧のフレーズの数々を難なく、エレガントに弾きこなしています。他にもオペラの名アリアの旋律に酔いしれ、弦楽器の美しい音色に魅了され続ける65 分です。
 

HMM 902248
\2700
名門トリオ・ヴァンダラー圧巻のドゥムキー
 ドヴォルザーク:
  ・ピアノ三重奏曲 ホ短調 op.90 B166「ドゥムキー」
  ・ピアノ三重奏曲 ヘ短調 op.65 B130
トリオ・ヴァンダラー
 〔ジャン=マルク・
   ヴァイジャベディアン(Vn)、
  ラファエル・ピドゥ(Vc)
  ヴァンサン・コック(Pf)〕
 結成30周年。名門トリオ・ヴァンダラー圧巻のドゥムキー

 録音:2016年1月、テルデックス・スタジオ・ベルリン

 1987 年に活動を開始したトリオ・ヴァンダラー。結成30 周年を記念してのリリースは、名曲ドゥムキーと、同じくドヴォルザークのヘ短調というカップリングです。
 もともと学生時代に教師の薦めでアンサンブルを組んだ3 人は、活動を始めた翌1988 年には難関で知られるミュンヘン国際コンクールで優勝。以降の活躍は世界が知るところです。
 ピアノ三重奏の「王道」レパートリーともいえる「ドゥムキー」は22 年ぶりの録音。弦楽器の二人の息がぴったりなのは言うまでもなく、ピアノのヴァンサン・コックがすべてを見事にまとめあげています。
 ドヴォルザークのヘ短調は、慟哭の冒頭から、一気に作品世界に引き込まれます。ピアノ三重奏の醍醐味を存分に味わわせてくれるトリオ・ヴァンダラー。
 活動開始30 年を経た彼らの至高の芸術を堪能するとともに、さらにみずみずしさを増す彼らの音楽づくりに、今後がますます楽しみな1 枚です。
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HMM 902210
\2700→\2490
エマニュエル・ベルトラン(チェロ)
 サン=サーンスの未完のチェロ・ソナタ第3番世界初録音

 サン=サーンス(1835-1921):
  ・チェロ協奏曲第1番 イ短調 op.33
  ・チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 op.123
  ・チェロ・ソナタ第3番 ニ長調 遺作(未完)世界初録音
エマニュエル・ベルトラン(チェロ)
パスカル・アモワイヤル(ピアノ)
ルツェルン交響楽団
ジェームズ・ガフィガン(指揮)
 サン=サーンスの未完のチェロ・ソナタ第3番世界初録音

 録音:2014年11月(協奏曲)、2016年6月(ソナタ)

 サン=サーンス晩年のチェロ・ソナタ第3 番(未完)の世界初録音盤の登場。
 サン=サーンスは、同時代の作曲家たちの中で、チェロのための作品を最も多く書いた一人といえるでしょう。2 曲の協奏曲、アレグロ・アッパッショナートop.43、組曲op.16、そして3 曲のソナタ(うち1 曲は未完)、そしていくつかの小品を残しています。
 第3 番のソナタは4 楽章で構想されていたようですが、残されているのは2 楽章まで。第3 番のソナタが私的な演奏会で演奏された時のことが書かれた、1919 年6 月26 日に友人の作家に宛てた手紙が残っています。
 その手紙には、演奏会前夜の夕食時、友人のホルマンが、サン=サーンスから預かっていた楽譜を荷物に忘れてきた、と死人のように青ざめた顔で言ってきたこと、そしてサン=サーンスはその夜と翌日もう一度楽譜を作り直し、夜の演奏会には間に合ったこと、さらにその新しく書いた稿は元の稿よりも良い出来になったこと、がつづられています。
 第3 番のソナタは、4 楽章で構成だったと考えられていますが、残されているのは第2 楽章まで。第2 番のソナタ以上に、リズムやハーモニーのコントラストの妙、そして入念に扱われた主題と、凝った作りになっています。
 ベルトランの繊細なチェロの音色、アモワイヤルの芯のある音色が描く、作曲家晩年の作品の貴重な世界初録音の登場です。




CORO



COR 16156
(3CD/特別価格)
\5100→\4790
生誕450周年アニヴァーサリー・リリース3CDボックス
ザ・シックスティーン
 モンテヴェルディ:倫理的、宗教的な森
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
 CD1 〜
  主を畏るる者は幸いなりI/グローリア/われ主に感謝せん/わが嘆息を聞く汝ら/
  僕らよ、主を讃えよI/めでたし、女王/私に恋を望むその人は/
  神よ、真心をつくして/もろもろの国よ、主を讃めたたえよI/主は言われたII
 CD2 〜
  もろもろの国よ、主をほめたたえよIII/われ主に感謝せんI/おお、盲し人よ/神をたたえよ/
  4声の無伴奏ミサ曲より キリエ、グローリア/神よ、真心をつくしてII/
  4声の無伴奏ミサ曲より クレド/いざ殉教者らを讃め歌えI/
  4声の無伴奏ミサ曲より サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ/十字架にかけられ/
  もろもろの国よ、主をほめたたえよ/かくてふたたび/われ永遠より立てられ/主は言われたI
 CD3 〜
  もろもろの国よ、主をほめたたえよII/この主の証聖者はII/マニフィカトII/われは信じたり/
  わたしが死んでいたなら、わたしの息子よ/主を畏るるものは幸いなりII/
  人の命は稲妻のごとく/わたしは主に感謝するII/御心に留めて下さい、主よ、ダビデが/
  しもべらよ、主を讃えよII/ようこそ天の女王III/マニフィカトI/
 モンテヴェルディ生誕450周年記念!ザ・シックスティーンの"倫理的、宗教的な森"BOX!

 16〜17世紀のイタリアを代表する巨匠クラウディオ・モンテヴェルディ(1567−1643)。ザ・シックスティーンの自主レーベル「コーロ(CORO)」が贈る生誕450周年のアニヴァーサリー・リリースは、名盤「倫理的、宗教的な森」のボックス・セット!
 1610年出版の「聖母マリアの夕べの祈り」以来、モンテヴェルディが作曲した最大の宗教曲集であると同時に、出版された最後の曲集となった「倫理的、宗教的な森」。
 ザ・シックスティーンが誇るソプラノの2大スター、エリン・マナハン・トーマスとグレース・デイヴィッドソンの歌声、多才な歌唱を支えるキタローネのデイヴィッド・ミラー、ハープのフランシス・ケリー、オルガン&チェンバロのアラスター・ロスによる優れた通奏低音チーム、そして名匠ハリー・クリストファーズの時代考証、作品研究に基づく適格な指揮による名演が、モンテヴェルディの生誕450周年を感動的に祝うことでしょう。

 ※録音:2010年−2011年



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GLOSSA



GCD 923407
\2500→\2290
ビオンディ&エウローパ・ガランテ
 ルクレール:ヴァイオリン協奏曲集 Op.7-1,3,4&5

 ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.7-3
 ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.7-4
 ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.7-5
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.7-1
ファビオ・ビオンディ
 (ヴァイオリン&ディレクター)
エウローパ・ガランテ
 ファビオ・ビオンディ最新盤"フランスのコレッリ" ルクレール!

 ☆鬼才ビオンディが弾く、18世紀フランスのコンチェルト!
 ☆「フランスのコレッリ」と呼ばれた巨匠、ジャン=マリー・ルクレールの協奏曲集!

 イタリアが生んだ古楽界、バロック・ヴァイオリンの巨匠にして鬼才ファビオ・ビオンディ。自身が率いるピリオド・アンサンブル、エウローパ・ガランテとのコンビで、ヴィヴァルディを筆頭とする数々の名演を世に送り出してきたビオンディの新たな協奏曲アルバムは、「フランスのコレッリ」と呼ばれた18世紀フランスのヴァイオリン音楽の巨匠、ジャン=マリー・ルクレール(1697−1764)の協奏曲集。
 ルクレールが遺した作品7と作品10の12のヴァイオリン協奏曲のうち、1737年頃に出版された作品7からの4曲の協奏曲を収録。
 優れたヴァイオリニストとしても活躍したルクレールが、コンセール・スピリチュエルなどで自ら演奏してきたこれらの作品を、円熟の鬼才ビオンディが妥協なきパフォーマンスで現代に再現します。

 録音:2016年11月、サン・フランチェスコ・グランデ教会(パドヴァ、イタリア)

 ☆ファビオ・ビオンディ2017年来日公演予定!
  9月21日(木) 王子ホール






ビオンディをまだ聴いたことがない方のために・・・

メジャー・レーベルが全盛だった90年代前半に、まるで稲妻のように登場したアルバム。
マニアの一ジャンルに過ぎなかった「古楽器演奏」が、このアルバムで一気に市民権を得た。

今聴いても、何度聴いてもやっぱり衝撃的。


ビオンディ、1回目の「四季」
naiveレーベル消滅のため、海外在庫限り
Vivaldi: The Four Seasons
NAIVE
V 5112
\3200
歴史的アルバム
 ビオンディ&エウローパ・ガランテによる1回目の「四季」

ヴィヴァルディ:
 ヴァイオリン協奏曲集「四季」Op.8
 ヴァイオリン協奏曲ホ短調
 チェロ協奏曲ニ短調R.407
 2つのヴァイオリンのための協奏曲ト短調
 ヴァイオリンとチェロのための協奏曲変ロ長調
ファビオ・ビオンディ(Vn & 指)
エウローパ・ガランテ
それまでの演奏スタイルをひっくり返したビオンディの最初の「四季」ほか、新編集によるきわめつけのヴィヴァルディ。刺激満載の内容。



そして2回目の「四季」
ビオンディ/ヴィヴァルディ:協奏曲集
EMI/VIRGIN 4枚組セット\2400

Vivaldi Concertos
VIRGIN
VBS-6484082
(4CD)
\2400
ビオンディ/ヴィヴァルディ:協奏曲集

「和声と創意の試み」−12の協奏曲集 作品8
CD1
「四季」
1.協奏曲 第1番 RV269 「春」
2.協奏曲 第2番 RV315 「夏」
3.協奏曲 第3番 RV293 「秋」
4.協奏曲 第4番 RV297 「冬」
5.協奏曲 第5番 RV253 「海のあらし」
6.協奏曲 第7番 RV242
CD2
1.協奏曲 第11番 RV210
2.協奏曲 第10番 RV362 「狩」
3.協奏曲 第9番 RV236
4.協奏曲 第8番 RV332
5.協奏曲 第6番 RV180 「喜び」
6.協奏曲 第12番 RV178

「調和の霊感」−12の協奏曲集 作品3
CD3
1.協奏曲 第2番(2つのヴァイオリン、チェロと弦楽合奏のための) RV578
2.協奏曲 第1番(4つのヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV549
3.協奏曲 第6番(ヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV356
4.協奏曲 第5番(2つのヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV519
5.協奏曲 第4番(4つのヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV550 
6.協奏曲 第3番(ヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV310
CD4
1.協奏曲 第8番(2つのヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV522
2.協奏曲 第7番(4つのヴァイオリン、チェロと弦楽合奏のための) RV567
3.協奏曲 第11番(2つのヴァイオリン、チェロと弦楽合奏のための) RV565
4.協奏曲 第9番(ヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV230 
5.協奏曲 第10番(4つのヴァイオリン、チェロと弦楽合奏のための) RV580
6.協奏曲 第12番(ヴァイオリンと弦楽合奏のための) RV265
ファビオ・ビオンディ
 (ヴァイオリンと指揮)
エウローパ・ガランテ
 

 およそヴィヴァルディの「四季」を聴いて泣くなんてことが考えられるだろうか。
 すごい。すごすぎる。
 始め一回目の録音と比べてどこがどう違うか調べようなどと呑気に思って聴き始めたら・・・。
 絶句。
 なんじゃこりゃ。普通じゃない。ここまでできるのか。ここまで楽想を膨らませ、ここまでニュアンスをこめて、ここまで自由に装飾音を敷き詰め、ここまで意表を突く表現をちりばめることができるのか。わずか40分あまりの間に。まるで楽想の宝庫。これほどまでに演奏家の才能のものすごさを直接感じ取れることのできるアルバムは滅多にない。
 ・・・・細部の細部まで徹底的に磨き上げながら、でも即興的な香りを十分に残し、最初から最後まで聴く人を呆気に取らせたまま終わる。今まで聴いたどんな演奏とも全然違う。まるでロック。これはクラシックというジャンルだけで収めておく演奏ではない。今回も衝撃的なアルバムは数多くあったけれど、これはちょっとすごすぎた。聴く前にそれなりの覚悟を。「一回目とどっちがいいか」なんて安易な気持ちで聴き始めると大火傷する。だからやたらすべての人に「お薦め」とは言わない。
 ・・・これはとても危険なアルバム。

 旧盤が自主制作の良質な映画だとしたら、この2回目の録音はリメイク・ハリウッド版。どちらも衝撃的だが、1回目の録音は鋭利な刃物でスパスパ切っていく感じで、2回目のほうは大きなナタでズガーンとぶったぎる感じ。破壊的。

 「四季」を含む「和声と創意の試み」と、さらに「調和の霊感」をカップリングにしてお安くなった限定盤セット。






 

GCD 922516
\2500
《カルロ・Gの手稿譜》 〜
 17世紀初期の技巧的典礼音楽
プロフェティ・デッラ・クィンタ
 〔ペリーヌ・デヴィレ(ソプラノ)、
  ドロン・シュライファー(カウンターテナー)、
  オリ・ハーメリン(キタローネ)〕
エラム・ロテム(オルガン、音楽監督)
ゲスト:
 プラメナ・ニキタソヴァ(ヴァイオリン)
 イェルク=アンドレアス・ベティヒャー(オルガン)
 近年発見された謎の手稿譜"Carlo G Manuscript" を歌う!

 ☆スイスの古楽専門大学、バーゼル・スコラ・カントルムとのコラボレーション・シリーズ
 ☆近年発見された謎の手稿譜 「Carlo G Manuscript」の姿が録音によって明らかに。

 イスラエルのガリラヤ地方で結成され、スイスの古楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで古楽唱法に磨きをかけたヴォーカル・アンサンブル、「プロフェティ・デッラ・クィンタ」が、Glossaとバーゼル・スコラ・カントルムのコラボレーション企画 "Glossa SCB Series"から登場。
 約15年前にウィーンのジャンブル・セール(がらくた市)で60ユーロで売られた「カルロ・Gの手稿譜(Carlo G Manuscript)」は、有名なカルロ・ジェズアルドと同時代ではあるが、性が判読不明なため正しい作者がわからず、多くの謎を抱える手稿譜。
 エラム・ロテム率いるプロフェティ・デッラ・クィンタはこの手稿譜の音楽に同時代の作品を組み合わせ、17世紀初期の典礼音楽を伝える貴重な資料として演奏しています。

 録音:2016年4月&5月、聖エウセビオ&ヴィットーレ教会(イタリア)



 

GCD 924101
\2500
ヒーローズ・イン・ラヴ 〜
 グルック:オペラ・アリア集
ソニア・プリナ(アルト)
ルーベン・ヤイス(指揮)、
ラバロッカ
  歌劇《ソフォニスバ》より Se in campo armato*/
  歌劇《デモフォーンテ》より Sperai vicino il lido/
  歌劇《デメトリオ》より Dal suo gentil sembiante*/
  歌劇《許されたセミラーミデ》より シンフォニア*/
  歌劇《ソフォニスバ》より Nobil onda*/
  歌劇《エツィオ》より Se fedele mi brama il regnante/
  歌劇《イッポリート》より Se tu vedessi come vegg’io*/
  歌劇《許されたセミラーミデ》より Tradita, sprezzata*/
  歌劇《イペルメストラ》より シンフォニア/
  歌劇《ソフォニスバ》より M’opprime, m’affanna*/
  歌劇《テレーマコ》より Ah! non turbi il mio riposo/
  歌劇《エツィオ》より Se il fulmine sospendi
   (*=世界初録音)
 ソニア・プリナ、本格リサイタル・アルバム!グルックのオペラ・アリア集!

 ☆人気上昇中のイタリアのオペラティック・コントラルト、ソニア・プリナ。
 ☆「オルフェオとエウリディーチェ」で有名なグルックの、知られざるオペラ・アリア集!

 カルロ・イパタ&アウセル・ムジチによるヘンデルの歌劇「カトーネ(GCD 923511)」での好演などによって人気上昇中のイタリアのアルト歌手、ソニア・プリナ、初の本格的なリサイタル・アルバム!
 歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」で有名なドイツのオペラ作家、クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714−1787)の、7曲の世界初録音曲を含む知られざるオペラ・アリア集。
 オペラの改革者としても知られ、英雄的な要素、物語性に富む作品を数多く書いたグルックのアリアは、「オルフェオとエウリディーチェ」だけではないグルックの豊かな魅力を教えてくれます。

 録音:2016年6月、オーディトリウム・ディ・ミラノ(イタリア)







QUARTZ



QTZ 2119
\2500
大島莉紗(ヴァイオリン)
プロコフィエフ:ヴァイオリン作品集

 ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
 5つのメロディ Op.35bis
 《シンデレラ》からの5つの小品(フィッツェンホルフ編)
 《ロメオとジュリエット》からの組曲
  (バイチ&フレッツベルガー編)
大島莉紗(ヴァイオリン)
シュテファン・シュトロイッスニク(ピアノ)
 パリ・オペラ座管のヴァイオリニスト。大島莉紗のプロコフィエフ・アルバム!

 ☆パリ・オペラ座管で活躍中の日本人女流ヴァイオリニスト、大島莉紗のデビュー・アルバム!
 ☆日本語解説&曲目表記オビ付き!

 ドイツのラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団を経て、現在はパリ・オペラ座管弦楽団(パリ国立歌劇場管弦楽団)で活躍中の日本人ヴァイオリニスト、大島莉紗のソロ、デビュー・レコーディングとなる「プロコフィエフのヴァイオリン作品集」が登場!
 ロンドン・フィルの客演首席奏者、ハレ管、スコットランド室内管の客演コンサートマスターとしても活躍し、英国王立音楽大学大学院在学中には、女性初となるユーディ・メニューイン賞の受賞者となるなど、ヨーロッパを拠点に目覚ましい活動を展開している大島莉紗。
 ウィーンのピアニスト、シュテファン・シュトロイッスニクとデュオを組んだ大島莉紗は、名教師フェリックス・アンドリエフスキーにその真髄を学んだ「ソナタ第1番」、そして音楽史に輝く傑作バレエ音楽「シンデレラ」と「ロメオとジュリエット」からのアレンジや「5つのメロディ」を通して、プロコフィエフの多面性を見事に表現している。
 英グラモフォン、米ファンファーレの各誌で激賞されたプロコフィエフの鮮烈な快演にご期待ください!

 ※録音:2015年9月25日−27日、ベートーヴェンホール(ハイリゲンシュタット、ウィーン)




DELOS


DE 3494
\2300
《ジェイミー・バートン 〜 All Who Wander
 (マーラー, ドヴォルザーク, シベリウス:歌曲集)

  マーラー:
   1-5) リュッケルト歌曲集,
   6) 私は喜びに満ちて緑の森を歩いた,
   7) 思い出, 8) 別離,
  ドヴォルザーク:
   9-15) ジプシーの歌 Op. 55, B. 104(スロヴァキア語歌唱),
  シベリウス:
   16) 黒いバラOp.36-1, 17) そよげ葦Op.36-4,
   18) 逢引きからもどった娘Op.37-5,
   19) くちづけの望みOp.13-2,
   20) 3月の雪Op.36-5, 21) それは夢か?Op.37-4
ジェイミー・バートン(メゾ・ソプラノ),
ブライアン・ゼガー(ピアノ)
 ストレートな歌唱による、新世紀の解釈
 メゾ・ソプラノのジェイミー・バートンは世界的な権威ある賞を数多く受賞して以来、近年では世界の檜舞台で数々のオペラやコンサートに出演しています。
 彼女のデロス・デビューアルバムとなる当盤は、ジェイミーが最も得意としているロマンティックなレパートリーによるプログラム。
 豊かで寛大で活気に溢れ、美しく完全にコントロールされた声は、深く情熱的な作品でその真価を発揮しています。ストレートな解釈と歌唱、振幅と調和の取れた解釈で、21世紀の歌姫としての活躍が嘱望される存在です。

  【録音】2015年8月, ニューヨーク州立大学パーチェス校
 


DE 3538
\2300
実はヴィエニャフスキの娘
 知られざる女性作曲家ポルドウスキ
  《アンジェリーク・ズルアガ 〜 ポルドウスキ:歌曲集》

 ポルドウスキ(1879-1932):
  1) 1. Down by the Sally Gardens,
  2) O! Let the Solid Ground, 3) To Love, 4) Song,
  5) Reeds of Innocence, 6) Narcisse, 7) Serenade,
  8) L’heure exquise, 9) Dans une musette,
  10) Mandoline, 11) Effet de neige, 12) A Clymene,
  13) Cythere, 14) Dimanche d’Avril, 15) Spleen,
  16) Cortege, 17) Bruxelles, 18) A Poor Young Shepherd,
  19) Berceuse d’Armorique, 20) Dansons la gigue,
 21) ドビュッシー:ピエロ,
 22) ポルドフスキ:Colombine,
 23) レイナルド・アーン:En sourdine,
 24) ポルドフスキ:En sourdine,
 25) ルイ・オベール: Soir,
 26) ポルドフスキ: Soir, Tracks 1, 2, 4 and 5: world premiere record
アンジェリーク・ズルアガ(ソプラノ),
グウェンドリン・モック(ピアノ),
アレクサンダー弦楽四重奏団,
ライアン・ズヴェーレン(オーボエ・ダモーレ)

 忘れられた女性作曲家ポルドウスキの情緒豊かな歌唱
 ポルドウスキはペンネームで、本名イレーネ・レジーネ・ヴィエニャフスカ。彼女はヴァイオリニスト、作曲家として有名なヘンリク・ヴィエニャフスキの娘です。1879年にブリュッセルで生まれ、ブリュッセルとパリで音楽を学び、多くの作曲をしました。
 しかし曲の出版にあたっては父と夫の名声にすがる事を是とせず、ポルドウスキのペンネームで出版。しかしながら現在彼女の曲はほとんど忘れ去られてしまいました。
 ここに収録されている曲は近代フランス的な響きを持ち、その多くはゆったりとしたテンポによる美しいもので、ドビュッシーのような優しさとサティの香り融合した不思議な趣を有しています。
 コロンビア生まれのソプラノ、アンジェリーク・ズルアガは、古楽から現代音楽まで幅広いレパートリーをもっていますが、ここではポドフスキの作曲した詩の音楽やテキストを完全に手中にいれて、艶やかに歌い上げています。

  Tracks 1, 2, 4, 5 は、世界初録音。

ポルドウスキ/イレーネ・レジーネ・ヴィエニャフスカ


「L’heure exquise」 ジャルスキーが歌ってた。
https://youtu.be/ulgfFywCnk8





ECM



4814101
\2500
アルメニアを代表する現代音楽作曲家
 ティグラン・マンスリアン

  ティグラン・マンスリアン(1939-):レクイエム
アンヤ・ペーターゼン(ソプラノ),
アンドリュー・レッドモンド(バリトン),
RIAS室内合唱団,
ミュンヘン室内管弦楽団,
アレクサンダー・リープライヒ(指揮)

 アルメニアの伝統の音と感性による美しきハーモニー
 アルメニアを代表する現代音楽作曲家ティグラン・マンスリアン(1939-)のこの「レクイエム」は、1915年から1917年にかけてトルコで起きたアルメニア人虐殺の被害者の記憶に捧げられたもので、伝統の音と感性と、ラテン語によるレクイエムのテキストによっています。
 マンスリアンにとって金字塔ともいうべき作品です。「問題の本質は、アルメニア教会とローマカトリック教会の間の宗教的テキストの読み方にある違いが存在することです。
 長い間独立国家を成さない国の信者の心理は、その背後に強力な宗教があり何世紀にもわたって独立した国家に暮らす信者の心理とは大きく異なるのです。
 アルメニア人の心理的な観点から、バッハやベートーヴェンの作品で「キリエ・エレイソン」が唱えるイントネーションは、祈りとはまったく違っています。
 そこで私たちはレクイエムを誰が歌うのかを決めるにあたり、慎重に議論を重ねました。
 歌手たちは、古代アルメニアの写本に描かれている人物と同じ心理学や性格を持つ必要があります。そして同時に、私はラテン語の典礼書に非常に固執していました。」
  と、マンスリアンは語っています。
 古典と現代の両方の音楽様式、東西の典礼言語感覚が融合し、叙事詩的な人間の悲劇の記念碑を描き出したこの作品は、いつの世にも存在する対立に傷ついた人の心を深く癒す美しい響きに満ちています。

  【録音】2016年1月, ベルリン、イエス=キリスト教会


ティグラン・マンスリアン


ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのロマンス

https://youtu.be/weG8ThIdLk0



ECMのマンスリアン
ヴァイオリンはコパチンスカヤ

481 0667
\2500
パトリツィア・コパチンスカヤ!
 マンスリアン:Quasi parlando

  二重協奏曲
  (ヴァイオリン、チェロと弦楽オーケストラのための)
  ロマンス (ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための)
  Quasi parlando (チェロと弦楽オーケストラのための)
  4つの厳粛な歌 (ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための)
パトリツィア・コパチンスカヤ(Vn),
アニャ・レヒナー(Vc),
カンディダ・トンプソン(指揮)
アムステルダム・シンフォニエッタ
 コパチンスカヤらが奏でる、創造性あふれる作品

【録音】2012年10月, アムステルダム・ムジークへボウ

 アルメニアを代表する現代音楽作曲家ティグラン・マンスリアン(1939-)の75歳を記念した新録音は室内楽のための作品集。いずれの作品でも息のむような独自性の高い音世界が展開されています。
 マンスリアンの美学を端的にいうと、1つ1つの音が全てあるべき場所にあること。作曲の感性は音に本来備わった潜在的な力に沿って生まれてくるものだ、とヴォルフガング・サンドナーはライナー・ノーツの中で述べています。
 ここ30年の間にマンスリアンの音楽は変化してきてはいるものの、根本にある審美眼は一貫している、と。
 1977年モルドヴァ生まれの鬼才ヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤと、ドイツの現代音楽チェロのアニャ・レヒナーが、マンスリアンの自由な創造性をしなやかに演奏しています。





BERLIN CLASSICS



BC 0300835
(2CD)
\2300
次代の主役、セバスティアン・マンツ
 ウェーバー:クラネット曲全集

 大二重協奏曲Op.48、
 「ジルヴァーナ」の主題による変奏曲Op.33、
 クラリネット五重奏曲Op.34、
 小協奏曲Op.26、クラリネット協奏曲第1番、第2番
セバスティアン・マンツ(Cla)"
アントニオ・メンデス指揮、
シュトゥットガルト放送交響楽団/
マーティン・クレット(pf)/
カザル四重奏団

 セバスティアン・マンツは“滅多に1位を出さない”ミュンヘン国際音楽コンクール・クラリネット部門で第1位に輝いた男。
 クラリネット部門に第1位が出たのは実に40年ぶり。しかも誰もが望む聴衆賞、オスナーブリュック音楽賞などの特別賞も獲得。

 ザビーネ・マイヤーとライナー・ヴェーレの教え子、セバスティアン・マンツ、正真正銘、クラリネットの未来を背負って立つ男である。





クラリネット五重奏曲Op.34から。

https://youtu.be/YJPykqSArWw

やっぱり華がある。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


BERLIN CLASSICS


BC 0300911
(4CD)
\4800
ブラームス:交響曲全集
 ブラームス:
  悲劇的序曲Op.81、
  ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
 シェーンベルク:
  5つの管弦楽曲Op.16、管弦楽のための変奏曲Op.31
 ルトスワフスキ:葬送音楽、管弦楽のための書
ギュンター・ヘルビッヒ指揮、
ベルリン交響楽団
 

BC 0300881
\2300
モーツァルト:交響曲第39番、交響曲第40番 オトマール・スイトナー指揮、
シュターツカペレ・ドレスデン
BC 0300882
(LP)
\5700
 

BC 0300891
\2300
ムソルグスキー:
 組曲「展覧会の絵」
 交響詩「禿山の一夜」
イーゴリ・マルケヴィチ指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団"
BC 0300896
(LP)
\5700
 

BC 0300880
\2300
ラヴェル:管弦楽曲集
 ラ・ヴァルス、マ・メール・ロワ、
 亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロ
ギュンター・ヘルビッヒ指揮、
ベルリン交響楽団"
BC 0300886
(LP)
\5700
 
 

BC 0300890
\2300
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」組曲(1919年版)
ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム Op.20
ルドルフ・ケンペ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデン"
BC 0300892
(LP)
\5700
 

BC 0300933
\2300
アイスラー:カリフォルニア・バラード ヘルマン・ハーネル、
ギーゼラ・マイ、
エルンスト・ブッシュ、
エボニー・バンド
 

BC 0300930
(6CD)
\5200
ペーター・ダム(Hrn)名演奏集
Disc. 1
 シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュックOp.86
  フランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番、第2番
  ハインツ・レーグナー指揮、シュターツカペレ・ドレスデン
 ウド・ツィンマーマン:新しいディヴェルティメント
  ウド・ツィンマーマン指揮、シュターツカペレ・ドレスデン
Disc. 2
 ベートーヴェン:ホルンソナタOp.17
 ケーラー:ホルンソナタOp.32
 ロイター:カント・アパッショナート
  アマデウス・ウェーバージンケ(pf)
 モーツァルト:ホルン五重奏曲K.407
  ルドルフ・ウルブリヒ(Vln)
  ヨアヒム・ジンドラー(Vla)
  ヨアヒム・ウルブレヒト(Vla)
  クレメンス・ディルナー(Vc)
Disc. 3
 ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス:「目覚めよ、と呼ぶ声あり」による幻想曲
 ゴットフリート・フィンガー:ソナタ ト長調
 ゴットフリート・アウグスト・ホミリウス:コラール前奏曲より
  (ホルンとオルガン版)
 ジョヴァンニ・ブオナヴェントゥーラ・ヴィヴィアーニ:ホルンソナタ第1番
 ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス:
  神のみ旨が常に実現しますように(ホルンとオルガン版)
 プーランク(ハンスユルゲン・ショルツェ編):エレジー
 ベルンハルト・クロル:5つの小品Op.55
 アラン・ウェーバー:即興曲(ホルンとオルガン版)
  ハンスユルゲン・ショルツェ(Org)
Disc. 4
 フランセ:ディヴェルティメント
 サン=サーンス:ロマンスOp.67(ホルンとピアノ版)
 アンリ・ビュッセル:サンテュベールの狩
 グノー:6つのメロディーより
 ウジェーヌ・ボザ:頂上にて
 デュカス:ヴィラネル ヘ長調
 ジャン・ミシェル・ダマーズ:さまざまなパヴァーヌ
 サン=サーンス:ロマンスOp.36 (ホルンとピアノ版)
 マルセル・ポート:伝説
 ロッシーニ:前奏曲 主題と変奏
  ペーター・レーゼル(pf)
Disc. 5
 ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ:協奏曲変ホ長調
 ゼレンカ:カプリッチョZWV.184
 ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン:協奏曲ヘ長調
 テレマン:協奏曲ニ長調
 ファッシュ:2本のホルン、2本のオーボエとファゴットのための協奏曲 ニ長調
  ディーター・パンサ(Hrn)
  エドゥアルト・メルクス指揮、カペラ・サジタリアーナ
Disc. 6
 ジークフリート・クルツ:ホルン協奏曲
 ジークフリート・クルツ指揮、シュターツカペレ・ドレスデン
 ヨハン・ツィレンシェク:コンツェルトシュテュック
  ヘルベルト・ケーゲル指揮、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
 フリッツ・ガイスラー:ホルンソナタ
  アマデウス・ウェーバージンケ(pf)
ペーター・ダム(Hrn)





MEMBRAN



600359
(10CD)
\2100

シュトラウス・ファミリー作品集


ヨハン・シュトラウスII世、ヨーゼフ・シュトラウス、ヨハン・シュトラウスI世、他の作品より
Disc. 1
喜歌劇「こうもり」序曲
アンネン・ポルカ
シャンパン・ポルカ
喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
狩り
ウィーンの森の物語
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1959年録音

Disc. 2
クレメンス・クラウス ニューイヤーコンサート1952
わが人生は愛と喜び
とんぼ
騎手
クラップフェンの森で
ハンガリー万歳
ウィーンの森の物語
加速
エジプト行進曲
観光列車
クレメンス・クラウス指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1952年録音

Disc. 3
喜歌劇「こうもり」序曲
アンネン・ポルカ
皇帝円舞曲
トリッチ・トラッチ・ポルカ
ラデツキー行進曲
美しく青きドナウ
ハンガリー万歳
ウィーンの森の物語
フェレンツ・フリッチャイ指揮、ベルリン放送交響楽団
1961年録音

Disc. 4
鍛冶屋
皇帝円舞曲
騎手
シトロンの花咲くところ
ナポレオン行進曲
ローレライ=ラインの調べ
こうもりのカドリーユ
千夜一夜物語
ツィーラー:扇のポロネーズ
ヴィリー・ボスコフスキー指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1961年録音

Disc. 5
春の声
皇帝円舞曲
ウィーン気質
美しく青きドナウ
ウィーンの森の物語
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
1959年録音

Disc. 6
喜歌劇「こうもり」序曲
忘れられる人は幸せ
こうもりポルカ
チク・タク・ポルカ
モルダウのほとり
仲良しのワルツ
ジプシー男爵の入場行進曲
喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
軽騎兵
「ジプシー男爵」よりカドリール
武勇伝
宝のワルツ
アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポップス・オーケストラ
1957年録音

Disc. 7
皇帝円舞曲
雷鳴と電光
常動曲
喜歌劇「こうもり」序曲
芸術家の生涯
仮面舞踏会によるカドリーユ
トリッチ・トラッチ・ポルカ
喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
ヘンリー・クリップス指揮、フィルハーモニア・プロムナード管弦楽団
1960年録音

Disc. 8
美しく青きドナウ
芸術家のきまぐれ
わが家で
天体の音楽
アンネン・ポルカ
おしゃべりなかわいい口
ラデツキー行進曲
クレメンス・クラウス指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1961年録音

Disc. 9
美しく青きドナウ
酒 女 歌
芸術家の生涯
ウィーン気質
ウィーンの森の物語
ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ、ポモーヌ、水の妖精、わたしの夢、黄金の雨
ダリボール・ブラージダ指揮、ダリボール・ブラージダ管弦楽団
1962年録音

Disc. 10
皇帝円舞曲
美しく青きドナウ
こうもりポルカ
鍛冶屋
トリッチ・トラッチ・ポルカ
加速
常動曲
ラデツキー行進曲
ウィーンの森の物語
雷鳴と電光
南国のバラ
エドゥアルト・シュトラウス:テープは切られた
ペーター・グート指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1998年録音
 


600374
(10CD)
\2100

レオニード・コーガン(Vln)名演奏集

Disc. 1
J.S.バッハ:2台のヴァイオリンのための協奏曲BWV.1043
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV.1042
エリザベータ・ギレリス(Vln)
オットー・アッカーマン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1955年録音

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、パリ音楽院管弦楽団
1959年録音

Disc. 2
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
シャルル・ブリュック指揮、パリ音楽院管弦楽団

パガニーニ:カンタービレOp.17
アンドレイ・ムイトニク(pf)
1955年録音

ハイドン:ピアノ三重奏曲Hob.XV:19
エミール・ギレリス(pf)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1950年録音

Disc. 3
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
サン=サーンス:ハバネラ
ピエール・モントゥー指揮、ボストン交響楽団
1958年録音

Disc. 4
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲第7番「大公」
エミール・ギレリス(pf)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1956年録音

Disc. 5
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216
オットー・アッカーマン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1956年録音

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
バージル・キャメロン指揮、ロンドン交響楽団
1955年録音

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216
ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1958年ライヴ録音

Disc. 6
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第1番、第2番
アンドレイ・ムイトニク(pf)
1955年録音

モーツァルト:ピアノ三重奏曲第6番K.564
エミール・ギレリス(pf)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1953年録音

Disc. 7
ラロ:スペイン交響曲
チャイコフスキー:憂鬱なセレナード
キリル・コンドラシン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1959年録音

シューマン:ピアノ三重奏曲第1番
エミール・ギレリス(pf)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1958年録音

Disc. 8
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲Op.77
キリル・コンドラシン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
1959年録音

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲Op.77
ピエール・モントゥー指揮、ボストン交響楽団
1958年ライヴ録音

Disc. 9
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲Op.61
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、パリ音楽院管弦楽団
1959年録音

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲WoO.38
エミール・ギレリス(pf)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
1950年録音

Disc. 10
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.35
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、パリ音楽院管弦楽団
1959年録音





PROFIL



PH 16055
(2CD)
\3600
若きジュリーニの指揮が冴える
 父スカルラッティのオペラ

  アレッサンドロ・スカルラッティ:
   歌劇「貞節の勝利」
フラミーニオ:サンテ・メッシーナ(テノール)
コルネーリア:オルネッラ・ロヴェーロ(ソプラノ)
レオノーラ:アマリア・ピーニ(メゾソプラノ)
ドラリーチェ:ロザンナ・ツェルビーニ(ソプラノ)
リッカルド:アメデオ・ベルディーニ(テノール)
エルミーニオ:マリオ・ボリエッロ(バリトン)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ミラノRAI交響楽団
 録音:1950年9月17日/MONO、39’ 45”、42’ 36”

 チェトラの名盤がProfil から復活。LPC 1223 を板起こししていますが、スクラッチノイズはほとんどなく、高音の伸びの良さがイタリアならではのさわやかさ。
 1718 年の作で、父スカルラッティの70 以上あるオペラの代表作。オペラ・ファン必聴です。
 


PH 16008
(2CD)
\2500
初CD化、情熱的なジュリーニ像が輝くグルック
 グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」
イフィゲニア:パトリシア・ネウェイ(ソプラノ)
ピュラデス:レオポルド・シモノー(テノール)
オレステス:ピエール・モレ(バリトン)
トアース:ロベール・マサール(バリトン)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
パリ音楽院管弦楽団、
パリ声楽アンサンブル
 録音:1952年/エクサンプロヴァンス/MONO、1h 56’

 オリジナル・フランス語歌唱。1952 年のエクサンプロヴァンス音楽祭で録音された記念すべき演奏。かつてVOX からLP 発売されていましたが、今回が初CD 化。
 ジュリーニの演奏は現代の古楽演奏からみれば重々しい感じを受けますが、イフィゲニアが登場して以降、音楽は嵐のようなめくるめく大スペクタクルとなります。
 


PH 16056
\2500
ジュリーニ最初のセッション録音がCDに蘇った
 ケルビーニ:レクイエム第1番ハ短調
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ローマ聖チェチーリア音楽院&合唱団
 録音:1954年/MONO、50’ 00”

 ジュリーニはケルビーニのレクイエム第1 番を、1967 年にシカゴ響と録音していますが、こちらはその13 年前に故郷イタリアで行った1 度目のセッション録音。
 イタリアのオーケストラと合唱ならではの歌心が存分に味わえます。ケルビーニはレクイエムを2 篇残していますが、第1 番はルイ16 世追悼のために弟のルイ18 世の依頼で1816 年に作曲されました。
 独唱を含まず、合唱と管弦楽で描かれますが、ベートーヴェンやシューマンが絶賛したといわれます。


<メジャー・レーベル>

  

DG

指揮者とオーケストラの緊密なパートナーシップが生み出した至上の芸術
 1898年の設立以来、ドイツ・グラモフォン(DG)は常に最高の芸術性を誇り、偉大な指揮者と名門オーケストラの本拠地でもあります。
 そんなドイツグラモフォンが最上の絆で結ばれた指揮者とオーケストラが成し得た芸術を次の世代に伝えるべく、ここに4種のセットが制作されました。


4797248
(8CD)
\4000
《ピエール・ブーレーズ&クリーヴランド管弦楽団》
【Disc1】
 ドビュッシー:
  1) 夜想曲, 2) クラリネットと管弦楽のための狂詩曲第1番,
  3) 遊戯, 4) 海[録音]1993年/
【Disc2】
 ドビュッシー:
  1) 牧神の午後への前奏曲, 2) 管弦楽のための映像,
  3) 交響組曲「春」[録音]1991年/
【Disc3】
 マーラー:交響曲第4番ト長調 〜 ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)[録音]1998年/
【Disc4】
 マーラー:交響曲第7番ホ短調 [録音]1994年/
【Disc5】
 メシアン:
  1) クロノクロミー, 2) 天より来りし都, 3) われ死者の復活を待ち望む [録音]1993年/
【Disc6】
 ラヴェル:
  1) 歌曲集「シェエラザード」, 2) 組曲「クープランの墓」,
  3) 亡き王女のためのパヴァーヌ, 4) 古風なメヌエット,
 ドビュッシー:
  5) 神聖な舞曲と世俗的な舞曲,
  6) ボードレールの5つの詩より「噴水」,
  7) フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード 〜
    アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ:1),
    アリソン・ハグリー(ソプラノ:6,7), リサ・ウェルバウム(ハープ:5)[録音]1999年/
【Disc7】
 ラヴェル:
  1) 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調,
  2) ピアノ協奏曲ト長調 〜 ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)[録音]2010年/
【Disc8】
 ストラヴィンスキー:
  1) バレエ「ペトルーシュカ」(1911年原典版),
  2) バレエ「春の祭典」[録音]1991年
ピエール・ブーレーズ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
 「アメリカ5大オーケストラ」の一つ、クリーヴランド管弦楽団は1918年に創立され、20世紀を代表する指揮者ジョージ・セルの音楽監督時代に、その空前絶後の精緻なアンサンブルによって世界的人気を博しました。1970年セル亡き後にブーレーズは2年間音楽顧問を務め、その後もクリーヴランド管と数々の名演を残してきました。
 ここに収められた録音は1990年以降のブーレーズの指揮者としての成熟の頂点でもあり、眼前に展開する煌めくような色彩感が美しく刻まれた名演です。個別CDはオリジナル・デザインの紙ジャケットに封入。
 


4797230
(8CD)
\4000
《ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団》
【Disc1】
 ベートーヴェン:
  1) コリオラン序曲Op.62[録音]1965年,
  2) 交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」〜
    グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ), ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト),
    ヴァルデマール・クメント(テノール), ヴァルター・ベリー(バス),
    ウィーン楽友協会合唱団[録音]1962年/
【Disc2】
 オネゲル:1) 交響曲第2番, 2) 交響曲第3番「典礼風」,
 3) ストラヴィンスキー:弦楽のための協奏曲ニ長調(バーゼル協奏曲)[録音]1969年/
【Disc3-4】
 マーラー:交響曲第9番ニ長調[録音]1982年/
【Disc5】
 プロコフィエフ:
  1) 交響曲第1番ニ長調Op.25「古典」[録音]1981年,
  2) 交響曲第5番変ロ長調Op.100 [録音]1968年/
【Disc6】
 シベリウス:
  1) 交響曲第5番変ホ長調Op.82,
  2) トゥオネラの白鳥Op.22-2,
  3) 交響曲第6番ニ短調Op.104 [録音]1965, 1967年/
【Disc7】
 R.シュトラウス:
  1) 交響詩『ツァラトゥストラかく語りき』Op.30,
  2) 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28,
  3) 交響詩『ドン・ファン』Op.20, 歌劇『サロメ』より「7つのヴェールの踊り」[録音]1973年/
【Disc8】
 1) ヴェルディ;歌劇『椿姫』より第3幕間奏曲,
 2) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』 より間奏曲,
 3) プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』より間奏曲,
 4) レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より間奏曲,
 5) ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』より第4幕間奏曲,
 6) プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より第3幕間奏曲,
 7) フランツ・シュミット:歌劇『ノートル・ダム』より間奏曲,
 8) マスネ:歌劇『タイス』より瞑想曲,
 9) ジョルダーノ:歌劇『フェドーラ』より第2幕間奏曲,
 10) チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より第2幕間奏曲,
 11) ヴォルフ=フェラーリ:歌劇『マドンナの宝石』より第3幕間奏曲,
 12) 11. マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』より間奏曲[録音]1967年
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル
 20世紀最大の指揮者、帝王カラヤン。「クラシックの指揮者で誰を知ってる?」と問えば“カラヤン”という名が瞬時にあがるくらい人気絶大な指揮者といえるでしょう。
 この20世紀最大の指揮者が世を去って四半世紀がたちますが、それでも尚、未だにカラヤンの美しく秀逸な演奏は高く評価され続けています。
 彼が「楽壇の帝王」と呼ばれることになるはじまりは、彼が“ベルリン・フィルの芸術監督および常任指揮者”に就任した時でした。
 就任は1955年。それから“終身首席指揮者兼芸術監督”として輝かしい時代を築きました。帝王カラヤンとオーケストラ界の頂点に君臨するベルリン・フィルが生み出した世紀の名盤を収録しています。
  個別CDはオリジナル・デザインの紙ジャケットに封入。
 


4797239
(8CD)
\4000
《クラウディオ・アバド&シカゴ交響楽団》
【Disc1】
 バルトーク:1) ピアノ協奏曲第1番 Sz.83, 2) ピアノ協奏曲第2番 Sz.95 〜
  マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)[録音]1977年/
【Disc2】
 ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14[録音]1983年/
【Disc3】
 1) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64,
 2) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26 〜
   シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)[録音]1980年/
【Disc4】
 マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」[録音]1981年/
【Disc5】
 マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」〜
  キャロル・ネブレット(ソプラノ), マリリン・ホーン(メゾ・ソプラノ)[録音]1976年/
【Disc6】
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調[録音]1980年/
【Disc7】
 プロコフィエフ:
  1) スキタイ組曲「アラとロリー」Op.20,
  2) 交響組曲「キージェ中尉」Op.60, [録音]1977年
 3) ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21〜
   イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)[録音]1983年/
【Disc8】
 プロコフィエフ:
  1) ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19,
  2) ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63 〜
    シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)[録音]1983年
クラウディオ・アバド(指揮)
シカゴ交響楽団
 アメリカのみならず世界最高のオーケストラの1つとされる「シカゴ交響楽団」。シカゴ交響楽団はLP初期以降マルティノン時代までRCAの専属でしたが、1969年のショルティの音楽監督就任によってデッカに移籍し、デッカによる明晰な録音が大きな話題を呼ぶようになりました。
 ドイツ・グラモフォンもアメリカ市場でのシェア拡大を目指し、ボストン交響楽団やサンフランシスコ交響楽団に続いて1972年からシカゴ交響楽団との録音を開始。
 DG録音はサウンドステージのパースペクティヴをより広く設計し、コンサートプレゼンスを思わせる拡がりの中で全体のマスの響きと細部のソロのバランスを絶妙なタイミングで両立させている点に特徴があります。
 クラウディオ・アバドがシカゴ交響楽団の首席客演指揮者をつとめたのは1982〜85年。アバドが50歳前後、心身共に脂ののりきった解釈と指揮をした時代であり、特に緊張感に満ちた弱音領域のデリケートな表現力、そしてシカゴ交響楽団の金管セクションの圧倒的なパワーを引き出した演奏は、この時期のアバドならではといえるでしょう。
 個別CDはオリジナル・デザインの紙ジャケットに封入。
 


4797221
(8CD)
\4000
《レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団》
【Disc1】
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」〜
  ギネス・ジョーンズ(ソプラノ), ハンナ・シュヴァルツ(アルト),
  ルネ・コロ(テノール), クルト・モル(バス),
  ウィーン国立歌劇場合唱団[録音]1979年/
【Disc2】
 ブルックナー:交響曲第9番ニ短調[録音]1990年/
【Disc3】
 ハイドン:
  1) 交響曲第88番ト長調 Hob.I:88「V字」,
  2) 交響曲第92番ト長調 Hob.I:92「オックスフォード」,
  3) 交響曲第94番ト長調 Hob.I:94「驚愕」[録音]1983-1985年/
【Disc4】
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調[録音]1987年/
【Disc5】
 モーツァルト:
  1) 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」,
  2) 交響曲第40番ト短調K.550[録音]1984年/
【Disc6】
 シューマン:
  1) 交響曲第2番ハ長調Op.61,
  2) チェロ協奏曲イ短調Op.129 〜
    ミッシャ・マイスキー(チェロ)[録音]1985年/
【Disc7】
 ショスタコーヴィチ:
  1) 交響曲第6番ロ短調Op.54,
  2) 交響曲第9番変ホ長調Op.70[録音]1986, 1985年/
【Disc8】
 シベリウス:交響曲第1番ホ短調Op.39[録音]1990年
レナード・バーンスタイン(指揮)
ウィーン・フィル
 バーンスタインは、1970年代半ばにはCBSレコードとの独占録音契約を離れ、ドイツ・グラモフォンおよびEMIと録音契約を交わして、かつて録音していたレパートリーの再録音を中心に、ヨーロッパとアメリカの様々なオーケストラとの多彩な録音に着手しました。
 バーンスタインはニューヨークフィル引退後、常任指揮者として一つの楽団に長くとどまることはなく、アメリカやヨーロッパの楽団の客演指揮者として名を馳せました。
 特にウィーンフィルとは数々の名演を残し、商業的にも大成功を収めて、以後晩年までバーンスタインとウィーンフィルとの親密な関係が続きました。
 バーンスタインの熱い指揮によるオペラのようにドラマティックな音楽がここに収められています。
  個別CDはオリジナル・デザインの紙ジャケットに封入。
 

479 70507
\2300
《Tale Of Us / Endless》
 1) Definizione Dell’Impossibile, 2) Alla Sera, 3) Ricordi,
 4) Oltre La Vita, 5) Dilemma, 6) Notte Senza Fine,
 7) Destino, 8) Distante, 9) Venatori, 10) Quello Che Resta
Tale Of Us
 [Carmine Conte &
  Matteo Milleri]
4797051
(2LP)
\4800

 世界中のフェスに引っ張りだこのテクノ・ユニットがDGからデビュー
 RA 2013年, 2014年のDJランキングNo.2、イタリア出身で現在はベルリンを拠点に活動するCarmine ConteとMatteo Milleriによるテクノ・デュオ「Tale Of Us」。現在は最先端の電子音楽のためのルールブックを再構築し、ポップ、ニューディスコ、ロックの影響を受けてハウスとテクノの要素を融合させたソニックビジョンを提供しています。
 彼らはフルアルバムを発売する前から既に巨大な(40万ものFBなど)フォロワーを獲得し、イビサの伝説的なスペースクラブでDJとしての地位を確立しました。
 伝統的なテクノを取り入れたユニークで鋭敏でメロディックなテイストは、新しいサウンドスケープを追求しており、エレクトロニック・ダンス・ミュージックでありながら、アンビエント・レパートリーを特色としています。
 また、2015年4月には来日も既に果たしています。母親、愛、死、幸福、別離、映画、無限の夜や秋など、表現するのが難しい感情にインスパイアされたこのアルバムは、心と記憶の両方に影響を及ぼします。
 アルバム全体は夢のようなテイストに満ち、聴き手を強烈な旋風と繊細な感情の世界に誘います。





DECCA



4831518
\2300
《ユリア・レージネヴァ 〜 グラウン:オペラ・アリア集》
 カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759):
  1) 歌劇『オルフェオ』より「Sento una pena」,
  2) 歌劇『アウリスのイフィゲニア』より「Sforzero d'avverso mare」,
  3) 歌劇『コリオラーノ』より「Senza di te, mio bene」,
  4) 歌劇『アルミーダ』より「La gloria t'invita」,
  5) 歌劇『ミトリダーテ』より「Piangete, o mesti lumi」,
  6) 歌劇『チラ』より「Parmi, ah no! Pur troppo, o Dio!」,
  7) 歌劇『ロデリンダ』よりシンフォニア,
  8) 歌劇『オルフェオ』より「Il mar s'inalza e freme」,
  9) 歌劇『オルフェオ』より「D'ogni aura al mormorar」,
  10) 歌劇『チラ』より「No, no di Libia fra l'arene」,
  11) 歌劇『アルミーダ』より「A tanti pianti miei」,
  12) 歌劇『ブリタニコ』より「Mi paventi il figlio indegno」,
ユリア・レージネヴァ(ソプラノ),
ミハイル・アントネンコ(指揮)
コンチェルト・ケルン

 知られざるグラウンのオペラ・アリアに新鋭ソプラノ、レージネヴァが新風を吹き込む
 カール・ハインリヒ・グラウン(1704-1759)はハッセと同時期のドイツの作曲家。1714年、兄のヨハン・ゴットリープにつづいてドレスデンの十字架教会合唱団に加わり、ライプツィヒ大学に学籍を置いたと言われていますが、詳しくはわかっていません。
 1725年、グラウンはブラウンシュヴァイク・ヴォルフェンビュッテル大公のアウグスト・ヴィルヘルムの宮廷でテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌唱の他に作曲も職務として課され、1735年までに6つのオペラを作曲。その他オラトリオなどの宗教作品も含めて精力的に作曲活動に取り組み、ハッセの作品と並んで広く知られるようになります。
 1740年にフリードリヒ2世がプロイセン王に即位すると、グラウンは宮廷楽長の地位を与えられ、宮廷楽団の統率、王立ベルリン歌劇場のためのオペラの作曲および上演が課せられ、多くのオペラを作曲しました。
 また受難オラトリオ「イエスの死」は、バッハの「マタイ受難曲」がメンデルスゾーンにより蘇演されるまで、ドイツでは受難節に広く一般的に演奏されたオラトリオでした。
 後期バロック音楽から古典派音楽への過渡期に活躍し、その作風にはギャラント様式による繊細な表現、旋律美の追究など、18世紀中ごろのドイツにおける新しい音楽思潮が反映されています。
 2015年英国ロイヤルオペラの来日公演でツェルリーナ役で「ドン・ジョヴァンニ」に出演したロシアの新星ソプラノ、ユリア・レージネヴァ。2013年にデッカ・デビュー盤としてリリースされた「アレルヤ〜4つのモテット集」は大絶賛を浴び、ドイツの権威あるECHO KLASSIK AWARDSで声楽部門のベスト・ニュー・アーティスト賞を受賞しています。
 待望のデッカへの3枚目のアルバムとなる当盤では、現在ではほとんど演奏される機会のないグラウンの歌劇に新しい息吹を吹き込んでいます。

 トラック12を除き世界初録音となる、作品的にも希少価値の高い一枚です。

【録音】2016年9月、ケルン、ドイチュラント放送カンマームジークザール




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オーストラリアELOQUENCE



4827048
\1200
《アンドール・フォルデス 〜 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1&5番》
 ベートーヴェン:
  1)ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15,
  2) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
アンドール・フォルデス(ピアノ),
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,

 素朴な魅力に溢れた名盤
 アンドール・フォルデス(1913-1992)はハンガリー出身のピアニスト。叔父はブダペスト弦楽四重奏団の初代ヴィオラ奏者、叔母は歌手、母はピアニストという家庭に生まれ、最初は母から音楽の手ほどきを受けました。
 8歳でデビューし、フランツ・リスト音楽院ではエルンスト(エルネー)・ドホナーニに師事、バルトークやヴェイネルからも教えを受けています。
 1950年代の終わりに、彼はドイツ・グラモフォンレーベルにベートーヴェンのピアノ・ソナタの半数を録音、そしてやはりレーベルの指揮者として活躍していたフェルディナンド・ライトナーとともに、この2曲の協奏曲を録音しています。
 ライトナーはこの直後にヴィルヘルム・ケンプとベートーヴェンの協奏曲全曲を録音しており、こちらも名演としてよく知られていますが、このフォルデスとの演奏はケンプとは違った素朴な魅力に溢れています。
 第5番の演奏はリリース直後にGramophone誌で絶賛されています。

  【録音】1960年4月、バンベルク(1), 1958年11月、ベルリン、イエス=キリスト教会(2)
  


4825854
(2CD)
\1800
《アンドール・フォルデス 〜 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集》
 ベートーヴェン:
  1) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』,
  2) ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』,
  3) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』,
  4) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』,
  5) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』,
  6) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a『告別』,
  7) ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101,
  8) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
アンドール・フォルデス(ピアノ),

 忘れられていた巨匠、フォルデスの名演が初CD化で復活
 ハンガリー出身の名手アンドール・フォルデスは、このベートーヴェンの録音をした2年後に「私は天才でもなく、また私は80歳代でもありません。私は今の自分にできる演奏をするまでです」と、ユーモラスに語りました。
 ハンガリー人だった彼はバルトークやコダーイを得意としており、ベートーヴェンのソナタについては、どのように考えていたのかを探るのは面白いところです。
 16歳のフォルデスがエミール・フォン・ザウアーの前で「悲愴ソナタ」を演奏した際、ザウアーは感激のあまりフォルデス少年の額にキスをしたという逸話があるように、彼のレパートリーの中でベートーヴェンが重要な位置を占めていたことは確かです。
 亡命後のアメリカにおいて彼が評価されたのも、やはりベートーヴェンでした。忘れられていた巨匠の演奏が初CD化で、ここに蘇ります。

  【録音】1960-1961年4月、ベルリン、イエス=キリスト教会




ハンガリーの巨匠、アンドール・フォルデス


 フォルデシュ・アンドール(1913年12月21日 - 1992年2月9日)は、ハンガリー、ブダペスト生まれのピアニスト。
 叔父のイシュトヴァン・イポリはブダペスト弦楽四重奏団の初代ヴィオラ奏者、叔母は歌手、母はピアニストという家庭に育つ。
 母親から音楽の手ほどきを受け、ティボール・サットマリに師事。
 8歳でモーツァルトのピアノ協奏曲第15番を弾いて神童と目されるようになり、フランツ・リスト音楽院でドホナーニ・エルネーの薫陶を受けた。
 また、音楽院では、ヴェイネル・レオーやバルトーク・ベーラ等からも教えを受けた。
 1933年にはフランツ・リスト国際ピアノ・コンクールでリスト賞を獲得。その後一時演奏活動を止めて哲学と語学を学び、1939年から演奏活動を再開したものの、第二次世界大戦の影響でノルウェーやスウェーデンを経由してアメリカに亡命し、1948年に市民権を獲得した。
 1957年にはヴァルター・ギーゼキングの後任としてザール音楽院のピアノ科教授となり、1965年まで務めた。
 在任中には日本を含めた世界各国への演奏旅行の他、ダルムシュタット夏季現代音楽講習会の講師としてバルトークの音楽のレクチャーを行っている。
 1961年からスイスに移住してヨーロッパを中心に演奏し、指揮活動もおこなったが、1992年にヘルリベルクの自宅で階段から落下する事故のために亡くなっている。


 ライトナー&トリノRAIとのモーツァルトのピアノ協奏曲第24番のライヴ映像。
https://youtu.be/n9FkLkyczEE

 端正でありながらズシリと重い。
 演奏活動を中断して哲学を学んだことと、この深いピアニズムは密接なつながりがあると思う。


アンドール・フォルデス


フォルデス/Eloquenceの旧譜

4807100
(4CD)
\3600
アンドール・フォルデス
 バルトーク:ピアノ作品集

【CD1】
 子供のために第1&2巻より,
 ミクロコスモス第4〜6巻より
【CD2】
 子供のために第3&4巻より, 2つのエレジー, ルーマニア民俗舞曲
 幻想曲第2番, スケッチ集, ハンガリー農民の歌による即興曲
【CD3】
 15のハンガリー農民歌, ピアノ・ソナタ, 民謡の旋律による3つのロンド
 ルーマニアのクリスマスの子供の歌, 組曲
【CD4】
 戸外にて, 9つのピアノ小品, 10の易しい小品
 3つのブルレスク, アレグロ・バルバロ
アンドール・フォルデス(フォルデシュ・アンドール)(P)
ハンガリー音楽のスペシャリスト、フォルデスのバルトーク
【録音】1954〜1955年, ハノーファー、ベートーヴェン・ザール[モノラル:セッション]

バルトークやコダーイなどハンガリー音楽のスペシャリストとしても高名なフォルデス。バルトークと親交があったというフォルデスは、民族的要素を含めて作曲者の意図を鋭く読みとった解釈が特徴的といえるでしょう。
 このアルバムはACCディスク大賞を受賞したモノラル時代の代表的録音で、モノラルながら良好な録音で未だに新鮮味を保っています。音楽的にも興味深い名演奏で、作品の真価を今日に伝える名盤といえましょう。
 

480 7099
\1200
アンドール・フォルデス
 コダーイ:ピアノ作品集

  ハーリ・ヤーノシュ組曲(抜粋)
  子供の舞曲(第1〜5, 7〜12番)
  マロシュセーク舞曲
  7つの小品Op.11(抜粋)
アンドール・フォルデス(フォルデシュ・アンドール)(P)
ハンガリー音楽のスペシャリスト、フォルデスのコダーイ
 【録音】1957年1月, ニューヨーク[ステレオ:セッション]

 バルトークやコダーイなどハンガリー音楽のスペシャリストとしても高名なフォルデス。非対称なユニゾンスケールや跳躍、独特な和音などを見事なテクニックを駆使して、しなやかに演奏しています。
 まさにコダーイ作品の演奏では、柔軟で叙情的なフレージングに動的要素を追加し、人間的な温かさが感じられます。フォルデスの代表的な名演といえる録音です。


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4825876
\1200
フリエールの弟子、忘れられた天才ピアニスト
 ミハイル・フェールマン 〜 初CD化
 ブラームス:パガニーニ変奏曲, プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番》

  1) ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35,
  2) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調Op.82
ミハイル・フェールマン(ピアノ)

 ソ連の忘れられたピアニストの名演が、初CD化で復活
 1937年に創設されたイザイ国際コンクールは、初年度にヴァイオリン、翌年にピアノ部門が開催され、1938年のコンクールで第1位を獲得したのはエミール・ギレリスでした。
 その時に第3位を獲得したのがソ連のピアニスト、ヤコフ・フリエールで、ギレリスの良きライバルでもあったフリエールに学んだのが、このミハイル・フェールマンです。
 イザイ国際コンクールは、1951年から「エリザベート王妃国際音楽コンクール」と名を変え、フェールマンはモスクワ音楽院でフリエールに学んでいた1975年にこのコンクールで優勝。見事に師の雪辱を晴らしたのです。
 当時のドイツ・グラモフォンは、各地のコンクールで優勝した若者たちのアルバムを積極的に録音していました。
 残念ながらフェールマンについては、このブラームスとプロコフィエフ以外の録音はありませんが(あとエリザベートでのライヴがあるはず)、このアルバムは当時の批評家たちからも高く賞賛されたものです。※初CD化 

  【録音】1980年2月3日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ

ミハイル・フェールマン

 ミハイル・フェールマン( 1955年 - )は、モルドバのピアニスト。
 モルドバのバルツィに生まれ、モスクワ音楽院でヤコフ・フリエールに師事する。
 在学中の1975年にベルギー・ブリュッセルで開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝。
 その後はブリュッセルに拠点を移し、1979年から1996年までモンス王立音楽院教授を務め、1997年からはブリュッセル王立音楽院の教授を務めている。
 録音が極めて少ない。

 


4822570
\1200
《テューダー朝の音楽と詩 〜 愛の歌》
 1) ダウランド:My Lady Rich’s Galliard,
 2) シドニー:Loved I am and yet complain of Love,
 3) モーリー:I love, alas, I love thee,
 4) ウィールクス:Lady, your eye my love enforced,
 5) ホルボーン:The Countess of Pembroke’s Paradise,
 6) シドニー:O fair, O sweet, when I do look on thee,
 7) ウィルビー:Lady, when I behold the roses sprouting,
 8) ウィールクス:Sing we at pleasure,
 9) シドニー:All my sense thy sweetness gained,
 10) ヴォーター:Lock up, fair lids,
 11) 作者不詳:Loth to depart,
 12) ギボンズ:Ah, dear heart, why do you rise,
 13) シドニー:My mistress lours,
 14) ウィールクス:My Phyllis bids me pack away,
 15) カービーウ:See, what a maze of error,
 16) ダウランド:My Lord Willobie’s Welcome Home,
 17) シドニー:With two strange fires,
 18) バード:Hope of my heart ,
 19) ヴォーター:Never did any more delight ,
 20) トムキンス:Come, shepherd, sing with me,
 21) シドニー:My lute, within thyself thy tunes enclose,
 22) ピリキントン:Of softly singing lute,
 23) 作者不詳:Sir Philip Sidney’s Lamentation
ロバート・スペンサー(リュート),
ジェレミー・ブレット(朗読),
グレイストン・バージェス(指揮)
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス.

 Argoレーベルによるイングランドのルネサンス音楽シリーズ
 1969年にargoレーベルからリリースされた「Elizabethan Words and Music」というタイトルのアンソロジー。エリザベス女王のために書かれた詩やマドリガルを集めたこの1枚は、ルネサンス時代のロンドンで活躍した作曲家たちに焦点を当てた好企画盤でした。
 1960年代から70年代にかけて、英国のルネサンス音楽のリバイバルに貢献したパーセル・コンソート・オブ・ヴォイスはこの時代の作品を熱心に研究し、優れた演奏を聴かせてくれます。本当に楽しく、素晴らしい1枚です。

  【録音】1969年5月, ロンドン、デッカ第3スタジオ, 【原盤】argo
 


4822562
\1200
《テューダー朝の音楽と詩 〜 野外風景の音楽》
 1) 作者不詳:Almain,
 2) トムキンス:Adieu, ye city-prisoning towers,
 3) ウィールクス:Lo, country sports that seldom fades,
 4) ブレトン:Shepherd and Shepherdess,
 5) イースト:Sweet muses, nymphs and shepherds sporting,
 6) ヤング:The shepherd, Arsilius’s, repl,
 7) ファーマー:O stay, sweet love,
 8) ファーナビー:Pearce did love fair Petronel,
 9) カヴェンディシュ:Down in a valley,
 10) ナッシュ:Spring, the sweet Spring,
 11) イースト: Thyrsis, sleepest thou?,
 12) レイヴンズクロフト:Sing after, fellows,
 13) 作者不詳:The Wych,
 14) ウィールクス:Whilst youthful sports are lasting,
 15) ベイトソン:Come, follow me, fair nymphs,
 16) ロッジ:Corydon’s Song,
 17) ヴォーター:Mother I will have a husband,
 18) キャンピオン:Jack and Joan,
 19) ベネット:The hunt is up,
 20) レイヴンズクロフト:Tomorrow the fox will come to town,
 21) ジョンソン:Alman,
 22) ファーナビー:Pearce did dance with Petronella,
 23) ウィールスク:Our country swains in the Morris Dance,
 24) ボルトン:A Canzon Pastora,
 25) イースト:Farewell, sweet woods and mountains,
ロバート・スペンサー(リュート),
ジェレミー・ブレット(朗読),
グレイストン・バージェス(指揮)
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス.

 Argoレーベルによるイングランドのルネサンス音楽シリーズ
 同じくロンドンのエキスパートによる詩歌と音楽の楽しいアンソロジー。やはりargoレーベルの「The Tudors」シリーズの中の1枚で、トマス・ウィールクスのマドリガルや、エドムンド・ボルトンの牧歌的な詩など、なかなか耳にする機会のない興味深い曲が集められています。
 これらが録音された頃にはこのような世俗的な作品はほとんど知られていなかったのですが、パーセル・コンソート・オブ・ヴォイスとバージェスは当時の様式を研究し、素朴なアクセントによる言葉を用いています。
 詩の朗読は名俳優、ジョン・ネヴィルが担当、素晴らしい情景を浮かび上がらせています。

  【録音】1969年10月, 1970年4月, ロンドン、セント・ジョーンズ・スミス・スクエア, 【原盤】argo
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4826152
(2CD)
\1800
ヴィリー・ボスコフスキー
 《古き良き時代のウィーンの舞曲集》

 《CD1》
  モーツァルト:
   1) コントルダンス K.535, 2) メヌエット K.604,
   3) コントルダンスK.609,
  4) J.シュトラウスI:ギャロップ「若人の情熱」Op.90,
  5) J.シュトラウスII:ワルツ「愛の歌」Op.114,
  6) シューベルト:4つのワルツと4つのエコセーズ,
  7) ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「古き良き時代」,
 J.シュトラウスI:
  8) インド人のギャロップOp.111,
  9) ワルツ「チボリ・ルーチュ」Op.39,
  10) エクゼター・ポルカOp.249,
 11) ランナー:ペスト・ワルツOp.93,
 12) シューベルト:4つのワルツと2つのエコセーズ,
 13) ランナー:ギャロップ「狩人の喜び」Op.82,
 14) モーツァルト:6つのドイツ舞曲K.567/
《CD2》
 ベートーヴェン:
  1) コントルダンス WoO.14,
  2) ドイツ舞曲 WoO.8-2.3.8,
  3) メートリンク舞曲集WoO.17,
  4) ヴァイオリンのためのロマンス第1番,
  5) ヴァイオリンのためのロマンス第2番,
 シューベルト:
  6) ヴァイオリンのためのロンド D.438,
  7-11) 5つのメヌエットと6つのトリオ D.89,
ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン&指揮)
ウィーン・モーツァルト・アンサンブル(CD1:1-3, 14, CD2:1-5),
ボスコフスキー・アンサンブル(CD1:4-13)/
フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン)
イ・ムジチ(CD2:6-11)

 ボスコフスキーらによるウィーンの格調高き演奏
 1932年にヴァイオリニストとしてウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団したヴィリー・ボスコフスキーは、1954年に亡くなったクレメンス・クラウスの代理として1955年のニューイヤーの指揮台に立ちました。そしてそのまま彼が現在のニューイヤー・コンサートの礎を作ったのです。
 彼は25年に渡って、ヨハン・シュトラウス2世のように、ヴァイオリンを弾きながら、時折弓を振って楽団を指揮、シュトラウス・ファミリーのワルツやポルカを演奏し一世を風靡しました。
 この2枚組はボスコフスキーと彼のアンサンブル、ウィーン・モーツァルト・アンサンブル、フェリックス・アーヨ率いるイ・ムジチと、3つのアンサンブルによる薫り高い演奏が収録されています。
 モーツァルトからシュトラウス・ファミリーまでウィーンの舞曲の独特の雰囲気を存分に味わっていただけます。

  【録音】1964-1969年、ウィーン、ゾフィエンザール(CD1 & CD2:1-5)/1961年6-7月, アムステルダム、バッハザール(CD2:6-11)
 


4807740
\1200
《テューダー朝の音楽と詩 〜 タバコの哲学》
 1) ホルボーン:The Honie Suckle (Heartsease),
 2) イースト:Poor is the life,
 3) ダウランド:Sorrow stay,
 4) ダウランド:Pavan No. V,
 5) ダウランド:What if I never speed,
 6) イースト:Weep not dear love,
 7) ダウランド:Can she excuse,
 8) イースト:Your shining eyes,
 9) イースト:Metaphysical Tobacco,
 10) ダウランド:In this trembling shadow,
 11) ホルボーン:Heigh Ho Holiday,
 12) ダウランド:Lasso vita mia,
 13) ダウランド:M. Thomas Collier his Galiard,
 14) ダウランド:Away with these self-loving lads,
 15) ホルボーン:The Fairie Rounde,
 16) ダウランド:If my complaints,
 17) ダウランド:Welcome black night,
 18) ホルボーン:Pavana Ploravit
マイケル・モロウ(指揮)
ムジカ・レセルヴァータ,
グレイストン・バージェス(指揮)
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス.

 声とヴィオールによる豊かなイングランドの音楽
 ムジカ・レセルヴァータとパーセル・コンソート・オブ・ヴォイスが演奏するダウランド、イースト、ホルボーンによる「タバコ」にまつわる音楽集です。
 声とヴィオールが溶け合うこの楽しいパフォーマンスは、長いヨーロッパの伝統に由来し、活気ある楽しく豊かな世界を表出しています。

  【録音】1967年10月, ロンドン、デッカ第3スタジオ, 【原盤】argo
 


4804866
\1200
《テューダー朝の音楽と詩 〜 王への喜び(ヘンリー8世とその宮廷の音楽)》
 1) コーニッシュ:Blow thy horn, hunter,
 2) バルビロー:En frolyk weson,
 3) ヘンリー8世:Taunder naken,
 4) コーニッシュ:Ah Robin, gentle Robin,
 5) 作者不詳:
  hree Dances ? Basse danse: Il me fuffit
  ・ Galliard: Rocha el fuso ・ Pavane: Vegnando da Bologna,
 6) リシャフォール:Chanson: Demon triste desplaisir,
 7) 作者不詳:Instrumental fancy,
 8) コーニッシュ:Adieu! mes amours,
 9) イザーク:La my,
 10) 作者不詳:I am a jolly foster,
 11) ビュノワ:Fortune esperee,
 12) 作者不詳:Two Dances ? La morisque ・ Passo e mezzo,
 13) 作者不詳:Where be ye, my love?,
 14) 作者不詳:My Lady Carey’s Dumpe,
 15) 作者不詳:Galliard: Il buratto,
 16) ダガー:Downberry down,
 17) 作者不詳:Henry VIII’s Pavane,
 18) 作者不詳:Two Dances ? Galliard: La traditora ・ Allemande prince,
 19) 作者不詳:Hey trolly lolly lo,
 20) 作者不詳:The Antyck,
 21) ヘンリー8世:Pastime with good company,
マイケル・モロウ(指揮)
ムジカ・レセルヴァータ,
グレイストン・バージェス(指揮)
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス.

 イングランド宮廷の音楽での楽しみ
 テューダー朝第2代のイングランド王ヘンリー8世が統治した初期の時代は、王のために多くの儀式が催され、その都度音楽が用いられていました。
 しかし、これらの音楽はほとんど書き留められることがなかったため、現在ではほとんど残っていません。しかし、いくつかの曲は宮廷の楽しみとして継承され、現代でも楽しむことができるのです。
 こちらもargoレーベルの復刻で、ムジカ・レセルヴァータ、パーセル・コンソート・オブ・ヴォイスの活気のある演奏です。

  【録音】1967年9月, ロンドン、デッカ第3スタジオ, 【原盤】argo















3/16(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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PENTATONE



PTC 5186598
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
Pentatoneならではの高音質で聴く
 山田和樹のファリャ極彩色と強烈なリズムの世界!

  ファリャ:
   (1)交響的印象「スペインの庭の夜」
   (2)バレエ音楽「三角帽子」
   (3)歌劇「はかなき人生」〜間奏曲とスペイン舞曲
   (4)バレエ音楽「恋は魔術師」〜火祭りの踊り
(1)児玉麻里(ピアノ)
(2)ソフィー・ハームセン
 (メゾソプラノ)
山田和樹(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
 [録音:2016年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)]/72’ 59”

 SACD ハイブリッド盤。
 現在世界でもっとも活躍するふたりの日本人、山田和樹と児玉麻里の豪華共演がPentatone レーベルで実現しました!
 スペインの巨匠ファリャの作品を集めたアルバムで、ピアノとオーケストラのための「スペインの庭の夜」の独奏を児玉麻里が務めています。
 ピアノのパートは至難な技巧に加え特異な民族的表現が要求されますが、児玉の演奏は見事のひとことに尽きる安定感と雄弁さ。ファリャの音楽の持つ精神的な深みまで垣間見させてくれます。協奏作品ながらオーケストラは大編成で、交響曲のような充実感。山田和樹の統率力が光ります。
 さらに嬉しいのがバレエ音楽「三角帽子」全曲版。南アフリカ育ちのメゾソプラノ、ソフィー・ハームセンが情熱の歌唱を聴かせてくれます。名作ながら新録音は珍しく、Pentatone ならではの高音質録音でファリャの華麗なサウンドがあますところなく再現されます。
 フィルアップの「恋は魔術師」の「火祭りの踊り」、「はかなき人生」の間奏曲とスペイン舞曲も、山田和樹の才気煥発なリズムと色彩の世界にひきこまれます!




BMOP SOUND


BMOP 1049
(2SACD HYBRID)
\5000
ヴァージル・トムソンの個性的なオペラ「3幕の4人の聖人」
 ヴァージル・トムソン:
  (1)「3幕の4人の聖人」 (87:52)
  (2)「キャピタル・キャピタルズ (19:36)
    (1)ギル・ローズ(指揮)ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
     サラ・ペルティエ(ソプラノ 聖テレサ1)
     ジジ・ミッチェル=ヴェラスコ(メッゾソプラノ 聖テレサ2)
     アーロン・インジェブレス(バリトン 聖イグナティウス)
     リン・トーゴヴ(メッゾソプラノ 女性司会者)
     トム・マクニコルズ(バス 男性司会者)
     デボラ・セリッグ(ソプラノ 聖セトルメント)
     チャールズ・ブランディ(テノール 聖チャベス)
     スタンリー・ウィルソン(テノール 聖スティーヴン) ほか
     録音:2013年11月7日 マサチューセッツ州ウスター
    (2)チャールズ・ブランディ(テノール 第1キャピタル)
     サマー・トムソン(バリトン 第2キャピタル)
     アンドルー・ガーランド(バリトン 第3キャピタル)
     サイモン・ダイヤー(バス 第4キャピタル)
     リンダ・オズボーン(ピアノ)
 録音:2015年11月8日 ボストン、107'28、DDD

 米国の作曲家、ヴァージル・トムソン(1896―1989)が、米国の女性作家ガートルード・スタイン(1874-1946)の台本をもとに書いた個性的な作品を二つ。
 「3 幕の4 人の聖人」は1934 年2 月7 日にコネチカット州ハートフォードで初演されたオペラ。実際には聖人聖テレサと聖イグナティウスを中心に20 人くらい、また3 幕仕立てではなくプロローグと4 幕。そして言葉遊びを多用した台本は読んでもさっぱりよく分からないが、不思議なおもしろさに満ちた作品である。トムソン自身が指揮した抜粋録音とELEKTRA NONSUCH による全曲録音があったが、三十数年ぶりの新録音、しかもSACD hybrid での発売。
 「キャピタル・キャピタルズ」は1927 年6 月21 日にパリで初演。題名は「主要な主要都市」の意。
 指揮者のギル・ローズは2015 年8 月、松本でのベルリオーズ「ベアトリスとベネディクト」公演を小澤征爾の代役で急遽指揮に当たり好評を博した人物。1996 年にボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクトを立ち上げ、芸術監督として活躍している。
 

BMOP 1050
(SACD HYBRID)
\2500
「アメリカのミューズ」
 〜スティーヴン・スタッキー(1949-2016)作品集

  (1)ラプソディーズ(2008)
  (2)アメリカのミューズ(1999)
  (3)管弦楽のための協奏曲(1987)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)サンフォード・シルヴァン(バリトン)
 「アメリカのミューズ」〜スティーヴン・スタッキー作品集!

 録音:(1)2013 年7 月2 日、(2)2010 年5月30 日、(3)2014 年3 月31 日、56'34、DDD

 昨年惜しくも66 歳で亡くなったスティーヴン・スタッキーの作品集。
 長年ロサンゼルス・フィルの常任作曲家を務めるなどアメリカの中堅作曲家として注目され、BIS レーベルからもピュリッツァー賞を受賞した「管弦楽のための協奏曲第2番(2005)」を収録した作品集が発売になっておりました。
「ラプソディーズ」はモダンで冷たく厳しいサウンドが耳を引きつけます。「アメリカのミューズ」は4 曲からなりベリーマン、カミングス、アモンズ、ホイットマンの歌詞が歌われます。
 管弦楽のための協奏曲は3つの楽章からなる暗く激しい作品。何れも調性的ではありませんが、強く訴える力を持っています。



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BRIDGE



BCD 9468
(2CD)
\4600→\4290
ギャリック・オールソン
 「スクリャービン:ピアノ・ソナタ全集」

 ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.6
 ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19「幻想ソナタ」
 ピアノ・ソナタ第3番 嬰ヘ短調 Op.23
 ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ短調 Op.30
 ピアノ・ソナタ第5番 嬰ヘ長調 Op.53
 ピアノ・ソナタ第6番 Op.62
 ピアノ・ソナタ第7番 Op.64「白ミサ」
 ピアノ・ソナタ第8番 Op.66
 ピアノ・ソナタ第9番 Op.68「黒ミサ」
 ピアノ・ソナタ第10番 Op.70
 幻想曲 ロ短調 Op.28
ギャリック・オールソン(ピアノ)
 ギャリック・オールソンのスクリャービン第2弾!ピアノ・ソナタ全集!

 録音:2014 年8 月27−29 日,2015 年4 月21−23 日,2015 年5 月、ニューヨーク,147'46、DDD

 1970 年のショパン国際コンクールの覇者、米国のピアニスト、ギャリック・オールソン(ちなみに2 位は内田光子)がスクリャービンのソナタ全集を録音。オールソンは若い頃からスクリャービンを得意とし、BRIDGE からは既に練習曲全集が発売されており(BCD9287)、また他レーベルで詩曲全集もある。満を持してのピアノ・ソナタ全集である。スクリャービンの10 曲のピアノ・ソナタはロマン主義から無調の神秘主義へと向かうスクリャービンの芸術的変遷を辿っているが、オールソンはいずれの曲でも彼一流の硬質でキリッとした演奏で、雰囲気に流されない意志の強いスクリャービンを聞かせてくれる。幻想曲 ロ短調も含めて、スクリャービン・ファンならば逃せないCD だ。
 

BCD 9482
\2300
「パリの創造性」
 デュティユー:フルートとピアノのためのソナティーヌ
 タファネル:アンダンテ・パストラルとスケルツェッティーノ
 ゴーベール:ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド
 ボザ:フルート独奏のための映像
 ルーセル:笛吹きたち Op.27
 フェル:フルート独奏のための3つの小品
 ドビュッシー:シランクス
 プーランク:フルートとピアノのためのソナタ
ディオンヌ・ジャクソン(フルート)
マリヤ・ストローク(ピアノ)
 フランス近代の香豊かなフルート作品集!

 録音:2015 年12 月26−27 日マジソン,62'58、DDD

 「パリの創造性」と題されたフランス近代のフルート作品集。ドビュッシーのシランクスやプーランクのフルート・ソナタのような有名曲から、ポール・タファネル(1844-1908)やピエール=オクタヴ・フェル(1900-1936)、ウジェーヌ・ボザ(1905-1991)などの作品も収録。ディオンヌ・ジャクソンはシカゴ生まれのフルーティスト。パリ音楽院で首席を取ったほどの腕前で、安定した技術と品の良い芳香の音色が素晴らしい。近年はシカゴ・リリック・オペラのオーケストラやシカゴ交響楽団で活躍している。マリヤ・ストロークの繊細で抑えた味わいの伴奏も良い。


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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WEITBLICK

SSS 0204/05
(2CD)
\4600→\4290
エディット・パイネマン、巨匠たちとの協奏曲名演集!
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 (2)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 (3)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
 (4)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
(1)ジョージ・セル(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(2)ギュンター・ヴァント(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(3)ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(4)ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
 ケルン放送交響楽団
 美しすぎるヴァイオリニスト、エディット・パイネマン、巨匠たちとの協奏曲名演集!(音源提供:ケルン放送)セル、カイルベルト、ヴァントが伴奏で登場!

 録音:(1)1964 年6 月11 日ビスマルクザール、モノラル、(2)1975 年10 月10 日ビスマルクザール、ステレオ、(3)1967 年10 月27 日ビスマルクザール、ステレオ、(4)1960 年5 月6 日ビスマルクザール、モノラル/日本語オビ・解説付/音源提供:WDR ケルン放送

 美貌の天才ヴァイオリニストとして高名なパイネマンの未発表ライヴ録音が一気にリリース。その高名に比して録音は極めて少なく、DGへのCD1枚分が全てでしょうか。(ハウシルトとのレーガーのヴァイオリン協奏曲(AMATI)などもありました)。

 1937年にドイツ・マインツに生れたパイネマンは、4歳で同地のオケのコンサートマスターであった父からヴァイオリンを学びます。さらにハインツ・スタンシュケ、マックス・ロスタルに師事。19歳でドイツ放送局(ARD)主催のコンクールで第1位となり,国際的な活動を開始します。アメリカでは、特に大指揮者ジョージ・セルがパイネマンを高く評価したために、1965年のクリーヴランド管のニューヨーク・カーネギーホール公演にもソリストとして起用されます。

 以降、共演した指揮者にはミュンシュ、ショルティ、カラヤン、カイルベルト、クリップス、バルビローリ、クーベリック、テンシュテット、マルティノン等が挙げられます。1972年にはミュンヘンフィル初来日公演にソリストとして参加。1970年代以降は教育活動に重きを置いたために、演奏家として録音に恵まれなかったのかも知れません。

 それ故に協奏曲の名曲、名演を集めた当企画は長年の渇きを癒す待望のリリースです。

 プロコフィエフの第1 番は、何とヴァント共演。現代音楽にも鋭く切り込むヴァントならではの見事な伴奏との会話が聞きもの。
 カイルベルトとも縁が深かったようで、「プフィッツナーの協奏曲を勉強しろ」との指示に従い、パイネマンは、ベルリンフィル・デビューをこの曲で飾りました。
 当盤では、想像もつかないカイルベルトのシベリウスが聴けます。豪快で堂々とした見事な名演。メンデルスゾーンもドイツのリリシズムの極みといった感のある、感傷が懐かしくも感動的です。






DGの復刻盤
タワー・レコードCD
ドヴォルザーク: ヴァイオリン協奏曲; ラヴェル: ツィガーヌ (1965) / エディット・パイネマン(vn), ペーター・マーク指揮, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団<タワーレコード限定>
PROA 164
\952 + 税
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53
ラヴェル:ツィガーヌ(ヴァイオリンと管弦楽のための狂詩曲)
ペーター・マーク(指揮)、
チェコ・フィル
エディット・パイネマン(ヴァイオリン)

 知る人ぞ知る女流ヴァイオリニスト、パイネマンのDG完全録音集!
 インターナショナル初CD化のラヴェル「ツィガーヌ」も収録!

 パイネマンは知る人ぞ知るドイツの女流ヴァイオリン奏者。マインツに生まれた彼女は、父親に手ほどきを受けた後、歴史的名手マックス・ロスタルに師事しました。
 ロスタルのもとで研鑽を積んだパイネマンは、1956年に開催されたミュンヘン国際コンクールに出場、見事ヴァイオリン部門第1位という栄冠に輝きます。その後1965年、カーネギーホールにおいて、巨匠ジョージ・セル率いるクリーヴランド管とベートーヴェンの協奏曲を演奏、これが彼女の華々しいオーケストラ・デビューとなり、以降ミュンシュ、ショルティ、小澤征爾、カラヤンといった錚々たる指揮者たちとの共演がスタートしたのです。セルとの共演はこの後も続き、バルトークやブラームスの協奏曲を演奏しました。このように並々ならぬ実力を持つパイネマンですが、何故か正規録音は極めて少なく、その名手がDGに唯一残した録音を今回完全復刻しました。ラヴェルの「ツィガーヌ」はこれがインターナショナル初CD化となる貴重音源です。伴奏を務めるペーター・マーク&チェコ・フィルのいぶし銀の響きにも是非ご注目ください

【録音】1965年7月 プラハ

 
 ほのかでかぐわしい、優しい演奏です。





パイネマン、CDはきわめて少ないが、ライヴCD-Rはいくつか出ている。


FKM
CDR108
\1490
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
                   第4番
エディット・パイネマン(Vn)
レオポルド・ハーガー指揮
テオドール・グシュルバウアー指揮
ザルツブルグ・モーツァルテウムO.
1982.8.7/1977.8.21
JOY
JOYCD 9000
\890
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
エディット・パイネマン(Vn)
カール・アントン・
 リッケンバッヒャー指揮
1970年代
EN LARMES
ELS-01-153
\1490
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番*
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲+
イダ・ヘンデル(Vn)*
インバル指揮*
パイネマン(Vn)+
ホルスト・シュタイン指揮+
フランクフルト放送響
豊かな表現力と優れた感受性を併せ持つ2人だけに期待に違わぬ名演。パイネマンはシベリウス。
音質良好。


THEATRE DISQUES
TD-8
\990
(1)シューベルト:交響曲第1番
(2)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
パイネマン(Vn)(2)
F・リーガー指揮(1)(2)
バイエルン放送響(1)
ミュンヘン・フィル(2)
(1)1978年1月25日、ヘラクレスザールでのライヴ、(2)1971年2月6日、ライヴ、 共にステレオ

薄CD袋入り、ジャケットなし、盤面印刷のみです
MELUSINE
MELU1427
\1190
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲*
 (1970年1月15日) (1968年7月27日)*
(Vn)E.パイネマン
G.セル指揮
クリーブランドO
薄CD袋入りCD盤面印刷なしのジャケ印刷のみです。



 ライヴ音源なので音飛びやノイズなどがある可能性があります。熱心なマニア向け商品ということでご了承くださいませ。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアで、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。








<国内盤> 


ARCANA



Mer-A428
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ビウエラ2挺で、ルネサンスの多声芸術
 ◆ジョスカン:
  “耄爐覆おとめ、神をお育てになったかた
  △覆弔しき事物よ われらが父よ
  い瓩任燭掘▲泪螢△気沺淵▲凜АΕ泪螢◆
 ◆ヴェルドロ:
  イ錣イタリアよ Δ錣最後のため息よ
 ◆ヴィラールト:第7リチェルカーレ
 ◆ダ・ミラノ:┘侫.鵐織献◆並82番)ファンタジア(第22番)
 ◆セーニ:リチェルカーレ
 ◆バスケス:
  皆が言うには、わたしは恋をしているらしい
  ポプラの林から帰ってきたの
 ◆カベソーン:
  陽気な羊飼いひとり イタリア風パヴァーナ
  セルミジの歌「どこにおられるのですか」
 ◆パレロ:
  阿気垢蕕い離癲璽蹐硫 吋レキヨンの歌「死がわたしを阻み」
 ◆作者不詳(ウプサラの写本より):
  欧修譴任蓮何で洗えばよいのでしょう
   ※曲順は´Л鵜キ↓┃悪Ν沖
アリエル・アブラモビチ
 (アルト・ビウエラ)
ジェイコブ・へリングマン
 (アルト・ビウエラ、バス・ビウエラ)

 古楽盤でも「撥弦」はよく売れる?しかも意外に珍しい
 ビウエラもの…それも二重奏、妥協なしのクオリティ!

 ルネサンス音楽の撥弦楽器…といえばなんといってもリュート!とのイメージが強いかもしれませんが、そもそもルネサンス的文化発展が他の地域(なかんずくイタリア)よりも早く進みつつあったのがスペインだとすれば、そこでとくに愛された撥弦楽器はリュートよりもビウエラ…ギターのような形をしたこの撥弦楽器は、民衆向けの楽器だったギターとはちがい、オルガンやハープなどで奏でられた精巧な芸術音楽を弾くための高貴な楽器として扱われていました。
 当時は独奏のための楽譜も少なからず残ってはいるものの、二重奏もなされていたことは史実から判明していながら、楽譜は非常に稀少――そこで欧州古楽界随一の名手がふたり、16世紀のイタリアやフランス語圏などの音楽も視野に入れながら、当時流儀の編曲でビウエラ2挺による二重奏の至芸を縦横無尽に甦らせてみせたのが、この新譜!
 細やかな音使いに宿るルネサンスの才気、気配、余韻…といったものを、Arcanaならではの精妙かつ生々しい録音で体感できるのは、なんと贅沢なことでしょう!
 解説充実日本語訳付、イタリアやスペインの名匠たちの世界を中心に、ルネサンス芸術の思わぬ側面を「いま」に伝える逸品です。




ARS MUSICI



AMCD232-268
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ハンマーシュミットの教会音楽
 〜ルター派プロテスタントと新時代の様式〜

ハンマーシュミット:
  ヾ晋討擦茵天よ、雲よ、星よ
  ⊃世茵△錣燭靴凌瓦鮴兇蕕にしてください
  うたえ、主に向かって新しき歌を
  ぜ腓茵△錣神よ、なんと偉大なのでしょう、あなたの御業は
  イお父よ、あなたを深く信じる者はすべて
  Ε疋ぅ銚譴砲茲襯泪縫侫カト
  В祇爾砲茲訌閥 イ短調
  ┗標あれ、神に、高き天にあらせられるかたに
  喜び、喜び、なんという大きな喜び
  それはいかにも真実
  アレルヤ! 歓喜せよ、汝らキリストの子はすべて
  ことばは肉となり
  5声による組曲 ト短調
ハインツ・ヘニッヒ指揮
Ens.スピリット・オヴ・ガンボ、
エッコ・ラ・ムジカ(古楽器使用)
ハノーファー少年合唱団
 
 バッハとシュッツのちょうど間、「迫真」という言葉がぴたりとくる…知るべきプロテスタントの巨匠の名盤!
 今年はルターの宗教改革500周年!ヨーロッパではドイツを中心にさまざまな文化事業が各地で静かに盛りあがりをみせているようですが(その一部はすでに、クラシックCD界隈の新譜にも影響が…)そこでおのずと、バッハを筆頭とする、プロテスタント教会の音楽活動とふかく関わってきたバロックの作曲家たちにも注目が集まりつつあるところ。
 ブラームスやブルックナーらも学んだドイツ音楽の礎・17世紀の大家たちのなかでも、シュッツなど先行世代やブクステフーデなど北方の巨匠に圧されて見過ごされがちな天才が本盤のハンマーシュミット!
 すでに国内仕様発売されているエスペリオンXX演奏の合奏曲集も名盤で静かな人気ですが、彼の実力が声楽曲でも全面的に発揮されていたことがわかるのが本盤。
 レオンハルトのバッハ・カンタータ全集への参加でも知られるハノーファー少年合唱団に寄る銘盤、あらためて日本語解説&訳詞付で…シュッツやバッハのモテットにも通じる迫真の表現はドイツ語歌詞ならでは、聴いて直ちにわかる鮮烈な音楽――室内楽曲2編も交え、その天才ぶりを実感する1枚。まさに知るべき作曲家!




 アンドレーアス・ハンマーシュミット(1611年または1612年 - 1675年)は、ボヘミア出身でドイツで活動したバロック中期の作曲家、オルガニスト。
 「ツィッタウのオルフェウス」と呼ばれた。
17世紀ドイツの宗教音楽において最も重要で著名な作曲家の一人。




HITASURA


HSP002
(3CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4800+税
フレデリク・ハース(チェンバロ)
 D.スカルラッティの鍵盤ソナタ集

◆スカルラッティ:
《CD I》
 .愁淵 ハ長調 K.170 同 ハ短調 K.56
 F ハ短調 K.126 て ハ長調 K.49
 テ吋慊皇 K.150 ζ ヘ長調 K.151
 同 変ロ長調K.172 同 ニ短調K.176
 同 ニ長調 K.33 同 ニ長調 K.53
 同 ト短調 K.121 同 ト長調 K.144
 同 ト短調 K.108
《CD II》
 .愁淵 イ長調 K.113 同イ短調 K.109
 F イ短調 K.110 て イ短調K.175
 テ ハ長調 K.132 ζ ハ長調 K.133
 同ト長調 K.105 同 ト短調 K.111
 同 ロ短調 K.173同 ロ長調 K.87
《CD III》
 .愁淵 ハ長調 K.115 同 ハ短調 K.116
 F イ長調 K.114 て イ短調K.148
 テ イ短調 K.149 ζ イ短調 K.54
 同 イ長調 K.62 同 ホ長調 K.162
 同 ホ長調 K.136同 ニ長調 K.119
 同 ニ長調 K.140同 ニ短調K.120
◆ソレール: ファンダンゴ
フレデリク・ハース(チェンバロ)
 使用楽器:パリのエムシュ工房
  1751年製作オリジナル

 チェンバロ芸術の頂点ともいえるスカルラティ!
 自主制作レーベル大好評のハースが、3枚組で!

 チェンバロ音楽の至宝、ドメニコ・スカルラッティの555曲の独奏ソナタ――それらは18世紀中盤にいたる、チェンバロという楽器が愛奏されていた時代の最後に、その音楽語法を最大限に生かし切った傑作の数々。
 少しその世界に踏み込んで、いつかその全貌をきわめたい…!と志す演奏家が折々にあらわれるのはごく自然なこと。チェンバロの世界では20世紀に刻まれた故スコット・ロスの傑作全集(ERATO)が有名ですが、21世紀に入ってからは、独特の躍動感あふれる個性派解釈が人心を惑わせてやまないピエール・アンタイの録音(MIRARE)も続々発表されており、多様化が進んでいる時代と言えるでしょう。
 そうしたなか、すでに自主制作レーベル第一弾が高い評価を日本でも博したベルギーのフランス人奏者フレデリク・ハースが、そのあふれんばかりの高貴な音楽感覚をもって、知性派でありながら心の奥底にたぎる情熱があざやかに浮かび上がる演奏でこの作曲家のソナタを続々、CD3枚におよぶ録音で世に問うてくれたことの喜び!
 今回も演奏者自身へのインタビュー(全訳付)とともに、エムシュ1751年製のオリジナル楽器の精妙な音とともにその音楽世界を堪能できます。
 美麗パッケージとともに見過しがたい新譜です。ご注目を!



 

NCA



NCA60209
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
テレマンのカンタータ、
 ヘルテルのパルティータ、そして…
  〜オーボエ、オルガン、人の声〜

 バッハ:
   .肇奪ータ ホ短調 BWV 914 ▲侫.鵐織献△肇奸璽 イ短調 BVWV561
 テレマン:
   「やがて、鐘が鳴る時がくる」TWV1:440
   ぁ崗辰┻遒譟俗世の愛の輝きよ」TWV1:1471
   ァ峇欧押△笋気靴平和のともがらたちよ」TWV1:1426
 ヘルテル:
   Εーボエ、オルガンと通奏低音のための第1パルティータ ハ長調
   Дーボエ、オルガンと通奏低音のための第3パルティータ ニ短調
    ※曲順は´ΝきЛキ
ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)
ゴンサロ・ルイス(オーボエ)
ジェレミー・ジョーゼフ(オルガン)

 オルガンの機敏さ、バロック・オーボエの美音、美声。
 精鋭陣の極小編成で、後期バロックの贅沢を実感!

 ドイツNCAレーベルは昔から、一本筋の通った音楽史系アルバムを数多く提案してきていますが、これもそうした1枚。
 有名無名の作曲家を3人厳選、3人の奏者それぞれに活躍の場がありながら内容に一貫性をもたせ、人の声と楽器の音とのえもいわれぬ親和性をおのずから浮き彫りにする選曲…3人とはバッハとその周辺にいた二人。
 かたやテレマンは言わずと知れた「生前バッハより人気だった巨匠」、もう一人のヘルテルは管楽器奏者たちが協奏曲をよく演奏するものの、作曲家としての存在感は無名…しかしどうでしょう、ここに収録されているパルティータ(事実上のソナタ)3曲はいずれもバロックオーボエとパイプオルガンの響きを絶妙に活かした逸品で、バッハの孫弟子ヘルテルがくりだすバッハ流儀の「鍵盤の左手+右手+独奏楽器」のトリオ書法がみごと!
 テレマンの独唱カンタータにはオーボエが伴奏で添えられ、それを支えるオルガンにもソロパートが多数…前後にバッハ作のオルガン曲の傑作を置き、18世紀ドイツにあっては奏楽隊が充実していない小規模な教会でもこれだけ濃密な音楽体験が可能だったのか!と驚かされる1枚です。
 演奏陣は古楽新大陸アメリカで活躍する俊才3人…実力あればこその稀有な音楽体験が詰まっています!




ヘンデルじゃなくてヘルテル。


 ヨハン・ウィルヘルム・ヘルテルはアイゼナハの音楽一家に生まれ、父親からヴァイオリンとピアノを学んだ。
 父親のヨハン・クリスティアン・ヘルテル(1697年または1699年 - 1754年)も著名なドイツの作曲家。メクレンブルク=シュトレーリッツ公国の宮廷楽団で楽師長だった人。





RAMEE



RAM1009
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ローゼンミュラーは、アルプスの北と南で
 〜ソナタさまざま、独唱モテットさまざま〜

 ヨハンネス・ローゼンミュラー(1617-1684):
  ,お、いともやさしき救い主
  ▲愁淵 第12番 ニ短調
  5濱ぜ腓海讐
  た世茵△△覆燭頬召澆鬚けます
  ゥ愁淵 第3番 ニ短調
  Δお神よ、あらゆる善き祝宴に
  Гい箸靴人の声が
  ┌可鬚離凜.ぅリンを伴うソナタ“JRM”ニ長調
  おお、わが魂
アレックス・ポッター
      (カウンターテナー独唱)
アンサンブル・ケリクス(古楽器使用)
 ヴェロニカ・スクプリク(vn)
 ヴィム・ベキュ(tb)
 マティアス・ミュラー(cb)他

 ヴァイマールからヴェネツィアへ。両地域の作法をかくも鮮やかに融合させた…多忙な実力派続々の名演で!
 ドイツで生まれ。半世紀後にバッハとヴィヴァルディが活躍することになる地で、それぞれ第一線の活躍を見せた男。
 ドイツ古来の作法をしかと身につけながら、のちに渡ったイタリアでも最新の音楽技法をあざやかに使いこなした、いやになるほど天才な17世紀の作曲家…ヨハンネス・ローゼンミュラーの音楽は、シュッツとバッハのちょうど間くらいの時代にあって、20歳も年下のブクステフーデ(独)やストラデッラ(伊)にも通じるみずみずしさに満ちた逸品ばかり!
 実は2010年頃、この作曲家のアルバムが同時に三つのレーベルから相次いで発売、本盤はそのバッティングを避け日本語解説付リリースを見送っていたもの。
 その後ソリストのアレックス・ポッターはますます活躍、器楽陣もさらなる躍進をとげ、古楽シーンにおける本盤の存在意義は年を追うごと増すばかり!満を持して日本語解説・訳詞付でリリースいたします。
 イタリア時代の音楽を軸に、その活動歴をたどりながら、バロック後期を先取りするような独唱モテットでも、またバロック金管と弦楽器があざやかな交錯をみせるソナタでも、この作曲家の創意の魅力が深々と感じられることでしょう。
 解説充実(歌詞とも訳付)、Rameeならではのジャケットの美しさも魅力。知るべき作曲家がまたひとり…と実感せずにおれない、並居る競合盤にも負けようのない1枚です。どうぞお見逃しなく!




結構波乱万丈、ヨハン・ローゼンミュラー。


 ローゼンミュラーはドイツに生まれ、作曲活動のかたわら聖ニコライ教会のオルガニストとして活躍し、1653年には聖トマス教会の次期カントルへの採用が内定していた。
 しかし1655年に同性愛の容疑で逮捕・投獄され、そのポストを失う。

 その後牢獄から脱獄し、ハンブルク、そしてイタリアのヴェネツィアに逃亡、Giovanni Rosenmillerの名で活動するようになる。

 ヴェネツィアではサン・マルコ聖堂のトロンボーン奏者として雇われ、また作曲活動を継続、その名を知られるようになる。
 1678年からはピエタ養育院合唱音楽長に就任。

 イタリアでの評判はドイツ本国でも知られるようになり、ついに1682年アントン・ウルリッヒ公治下のヴォルフェンビュッテル宮廷楽長としてドイツに帰国した。
 2年後の1684年、同地で没する。





RICERCAR


MRIC372
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
フレスコバルディ/精選オルガン作品集
 ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
   慇司譴離潺機戮茲
   〔トッカータ/キリエ/聖書朗読に続くカンツォン〕
  独唱のためのモテット「ごらんください、主よ」
  「クレド」に続くリチェルカーレ
  ぅ螢船Д襯ーレに先立つトッカータ
  ゥ螢船Д襯ーレ:第5声部は鍵盤では奏でず[コルネットで代奏]
  聖体奉挙のためのトッカータ
  Д戰襯マスカ(このベルガマスカは少なからず知的に響く)
  ┘蕁Ε献蹈襯瓠璽燭猟瓦戮砲茲襯プリッチョ
  バッサ・フィアミンガによるカプリッチョ
  ドゥレッツェの技法を使ったカプリッチョ
  独唱のためのモテット「我らが神よ」
  ラ・モニカによる変奏曲
  足鍵盤を使った(ないしは使わずの)第5トッカータ
  ミ・レ・ファ・ミによる第4リチェルカーレ
  独唱のためのモテット「彼らは結ばれた」
  案鵑弔亮臑蠕律を使った第4ファンタジア
  餌莪貔法による第1カンツォン
  音阿弔亮臑蠕律を使った第9ファンタジア
   第9トッカータ
ベルナール・フォクルール
   (各種歴史的オルガン)
使用楽器:
 トレヴィ(イタリア中部ペルージャ県)、
 サン・フランチェスコ教会 モンテファルコの
   パオロ・ディ・ピエトロパオロ1509年建造
 チェルレート・ディ・スポレート(同上)、
  聖母受胎告知教会 アスカニオ・
 ベルフォルティ1580年建造
 ローマ、サンタ・バルバラ・デイ・リブラリ教会
                1600年頃建造
 アリス・フォクルール(ソプラノ)
 ランベール・コルソン(木管コルネット)

 古楽大国ベルギー随一のオルガニスト、ドイツの後はイタリアへ…厳選選曲&16世紀の銘器で、鮮やかに!
 古楽大国ベルギーを代表するオルガン奏者ベルナール・フォクルールの録音こそ、古楽系のオルガン芸術を知るうえで必聴の存在…15年がかりで遂行、今なお強く支持されているバッハのオルガン作品全集(MRIC289)の存在感もさることながら、バッハ以前のドイツ語圏各地の偉大なオルガン作曲家たちの音楽を、アルバム1枚ごと1人ずつ(時には2人)闊達な名演で丁寧に紹介してきた功績は計り知れません。21世紀以降もその活動を続けてきたところ、彼は目線をドイツ語圏からイタリアへ移し、ドイツの作曲家たちにも、ひいてはバッハにも影響を与えたバロック初期最大のイタリア人鍵盤芸術家、フレスコバルディの世界と向き合うことに!フレスコバルディといえばチェンバロ作品の録音にも名盤は多いところ、ヴァティカン宮のオルガン奏者だった彼の作品はオルガンで弾いてこそ映える、精巧な教会音楽作法の賜物も多々――フォクルールのような大御所が、あらためてその世界と向き合い、多数の曲集から厳選されたプログラムで、数曲コルネットや歌も入ってくる音楽を交えてその至芸を「いま」に伝える...なんと贅沢なことでしょう!
 使用楽器にもこだわりあり、16世紀イタリアの銘器の響きも聴き逃せません!日本語解説付でお届けいたします。




現代ギター

GGBD 3032
\2500+税
ミス・アモーレス
 ラウレンス:我が愛しのミロンガ
 ブスタマンテ:ミシオネラ
 プホール:イタリア広場
 ヴィラ=ロボス:プレリュード第1番
 シューベルト(安藤初代編曲):あふるる涙
 ソル:モーツァルトの「魔笛」の主題による変奏曲
 タレガ:アランブラの想い出
 タレガ:アラビア風奇想曲
 アルカス:ヴェルディの「椿姫」の主題による幻想曲
安藤初代(ギター)

 日本の女性クラシック・ギタリストのパイオニア、安藤初代の待望のデビュー盤、遂にリリース!74 歳にして、この瑞々しい感性、確かなテクニック!奇跡のギタリストがここにいる!聴き逃すことなかれ!

 安藤初代は1943 年生まれ。6 歳よりギターを始め、世界的女性ギタリストであるマリア・ルイサ・アニードの来日レセプションで演奏を行ない、19歳でデビューリサイタルを開催するなど、若き頃よりその逸材ぶりを高く評価された、日本の女性クラシック・ギタリストの草分け的存在である。
 結婚・出産等を契機に永らく後進の指導に当たって来たが、近年、本格的に演奏の第一線に復帰するや、その卓越したテクニックと詩情溢れる音楽解釈が各所で奇跡的と評判を呼び絶賛される。
 本盤は安藤初代の待望久しい初のレコーディング・アルバムであり、彼女が長年大切にしてきた愛奏曲の数々が収録されている。74 歳にしてこの瑞々しい感性、奇跡のアルバムをぜひ一聴されたい。














3/15(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



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PROFIL



PH 16064
\2500→\2290
雄大かつまろやかな音色にひたれる
 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンのブルックナー4番

  ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
   (1878/1880年ハース稿)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
 録音:2015年5月17日/ドレスデン・ゼンパーオーパー(ライヴ)/73’ 06”

 Profil レーベル「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ42 作は、ティーレマンのブルックナー・サイクル待望の交響曲第4 番。
 当アルバムは2015 年5 月17 日にドレスデン・ゼンパーオーパーで行われた演奏会のライヴですが、数日後のコンサートの模様はC Major レーベルからDVD で発売され、その名演ぶりが話題となりました。
 シュターツカペレ・ドレスデンといえばワーグナーとリヒャルト・シュトラウスが君臨していましたが、1895 年にアドルフ・ハーゲン指揮で演奏して以来、独自のブルックナーの交響曲第4 番演奏伝統を持っています。
 エルンスト・フォン・シューフ、フリッツ・ブッシュ、ベーム、カイルベルト、ヨッフム、シノーポリ、ハイティンク、ネゼ=セガンと連なっていますが、ティーレマンの演奏も21 世紀初頭の伝説として刻まれました。
 ティーレマンのブルックナーの4 番は、これまでミュンヘン・フィル、ベルリン・フィルを指揮した演奏に触れることができますが、シュターツカペレ・ドレスデンとのものは、近年なだけに円熟著しい点が注目。全体73 分という遅めのテンポによる悠然たる歩みながら、起伏に富んでいるため全く飽きさせません。
 さらにゼンパーオーパーのまろやかな音響とあいまって、オルガンのような、ブルックナーが心に描いていたような壮麗かつ天国的な音楽が構築されています。



.

TOCCATA



TOCC-245
\2300
複雑な対位法の中に叙情的なメロディ
 アドルフ・ブッシュ(1891-1952):ピアノ作品全集

 1.ファンタジア ハ長調 BoO20(1908)
 2.アジタート BoO30(1909)4つの間奏曲
 3.変ロ長調 BoO73(1909)
 4.嬰ハ短調 BoO74(1917頃)
 5.イ短調 BoO72(不明)
 6.イ短調 BoO102(1916)
 古い様式による3つの小品 BoO48(1917)
  カノン アンダンテ
  ブーレ
 10-12.2つのカノンと小フーガ BoO111(1919)
 13-15.ピアノ・ソナタ ハ短調 Op.25(1922)
 16.アレグロ・ピツァッロ BoO31(1941)
 17.アレグロ・ヴェヘメンテ BoO32(1946)
 組曲 Op.60b(1941-1945)
  18.無言歌 19.スケルツォ 20.アルバムの一葉
 21.アンダンテ・アフェットゥオーソ BoO36(1945)
 22.アンダンテ・エスプレッシーヴォ BoO37(1952)
ヤコプ・フィケルト(ピアノ)

 偉大なるドイツの名ヴァイオリニスト、アドルフ・ブッシュ。1912年にソリストとしてデビュー、やがてブッシュ弦楽四重奏団を結成し素晴らしい音楽活動を続けます。
 演奏活動と並行して作曲活動も行っていたブッシュはドイツがナチスに侵略されるのを恐れ、スイスを経由して四重奏団のメンバーと共にアメリカに渡ります。
 その後も作曲活動を続け、室内楽作品やピアノ曲など、いくつかの作品を残しました。彼の作風はレーガーの影響を受けたもので、どの作品にも複雑な対位法の中に叙情的なメロディが隠れています。
 この初録音となるピアノ曲集は、活動の初期から亡くなる年までを万遍なくカバーしており、どれも魅力的な作品ばかりです。

  録音2015年7月22.23日2016年1月21日Venue, Leeds College of Music
  .


TOCC-349
\2300→\2090
レスピーギに学んだハンガリーの作曲家
 フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):管楽アンサンブルのための作品集

 17世紀の古いハンガリー舞曲集(L.ゼンプレーニによる吹奏楽編)(1943/2015)
  1.イントラーダ2.遅い舞曲
  3.ラツァール・アポールの舞曲
  4.トランシルバニアの王子の舞曲
  5.飛び跳ね舞曲
 組曲「小賢しい学生たち」(T.カーマンによる吹奏楽編)(1949/2013)
  6.デブレチェンの市場7.エール舞曲
  8.学生の踊り9.ジプシーの音楽10.パ・ド・ドゥ
  11.終曲
 組曲「アテネのタイモン」(T.カーマンによる吹奏楽編)(1935-38/2014)
  12.アルチビアドの行進曲
  13.夕食の音楽
  14.舞曲
 15-17.イントラーダ、パッサカリア、サルタレッロ(1982)
 18.ニールバートルからの塔の音楽(1967)
 19-24.コントラファクタ・フンガリカ(吹奏楽編)(1973-74/1976)
 25-27.オットーニのための音楽(1982)
 28.喜歌劇「チノム・パルコ」-おちゃめな旋律
  (T.カーマンによる吹奏楽編)(1949/1959/2014)

   1-17.28・・・初録音
ブダペスト・ウィンド・シンフォニー
ラースロー・マロシ(指揮)

 TOCCATAレーベルがリリースに力を入れているハンガリーの作曲家、フェレンツ・ファルカシュ。
 今回のアルバムには作曲家自身の編曲と、他の作曲家の編曲による「管楽アンサンブル」作品が8曲収録されています。
 「17世紀の古いハンガリー舞曲集」は様々な楽器のための編曲がありますが、この吹奏楽版は賑やかさが良く現れています。
 他のどの曲もユーモラスな雰囲気があるだけでなく、ハンガリー民謡由来の強烈なリズムに熱いエネルギーが内包されています。吹奏楽ファンにも聴いていただきたい曲集です。

 録音2015年12月28-29日2016年4月30日 rehearsal hall of the Dohnanyi Orchestra,Budafok, Hungary



ファルカシュ管弦楽作品集の中でもとくに親しみやすい第4集
チェンバロ協奏曲のソリストはミクローシュ・シュパーニ

TOCC-230
\2300
フェレンツ・ファルカシュ:管弦楽作品集 第4集
 1.ビハールのルーマニア民俗舞曲(1988)/
 2-5.カンティーネス・オプティメ(1969)
  <第1番:死の前の激励/第2番:祈り/
   第3番:マリアの歌/第4番:おお、イエス>/
 6-13. 17世紀の古いハンガリー舞曲集(フルートと弦楽版)(1990)
  <イントラーダ/ゆっくりとした踊り/肩-刀の踊り/
   トランシルヴァニアの王子の踊り/舞踏病/
   メヌエットのように/ラザール・アポルの踊り/飛び跳ねる踊り>
 14-16.チェンバロ協奏曲(1949)/
 17-20.喜びの音楽(1982)/
 21-23.セデナード・コンチェルタンテ(1967)
   ※1.2-6.17-20.21-23…初録音
アンドラーシュ・アドリヤン(フルート)…1.6-13.21-23/
イングリット・ケルテシ(ソプラノ)…2-5/
ミクローシュ・シュパーニ(チェンバロ)…14-16/
フランツ・リスト室内管弦楽団/
ヤーノシュ・ローラ(指揮)
録音 2015年1月15-21日 ブダペスト,イタリア文化会館

 ハンガリーの作曲家フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000)の管弦楽作品集の第4集です。
 中心に収録されているのはフルートを用いた曲集で、どれも比較的耳当たりが良く、また民族的なメロディをもつ親しみやすい音楽です。
 ここでフルートを吹いているのは1944年、ブダペスト生まれのフルーティスト、アンドラーシュ・アドリヤン。
 彼はストックホルム、ケルン、バーデン・バーデン、ミュンヘンなどの主要都市のオーケストラでソリストを務め、また数々の忘れられた作品の復興に寄与しています。
 録音も数多く、このファルカシュをはじめ、グンナー・ベルイ、ホルンボー、ノレル・リー、シュニトケなど80作以上のリリースがあります。
 また静謐な美しさを持つ「カンティーネス・オプティメ」ではNAXOSでも人気の高いソプラノ、イングリット・ケルテシがソロを担当、現代の祈りを静かに歌い上げています。
 チェンバロ協奏曲は古典的な佇まいの中に斬新な響きを溶け込ませた興味深い作品です。



TOCC-345
\2300
名手ミクローシュ・ペレーニが弾く
  フェレンツ・ファルカシュ:チェロのための室内楽作品集 第1集

 1.ハンガリー風舞曲 第2番(1934)/
 2-4.All'antica-古風な作品集(1962)
  〈第1番:パストラーレ/第2番:アリアと変奏/第3番:ジーグ〉/
 5.バラード(1963)/
 6-8.ハンガリー民謡によるソナチネ(1955)/
 9-11.独奏チェロのためのソナタ(1932)/
 12.アリオーソ(1926)/
 13-16. 4つの小品(1965)
  〈イントラーダ/スケルツォ/小さな詩/ロンド〉/
 17-28.フルーツ・バスケット(1946)
  〈パンチ//マジック・ボックス/太陽光線/村の朝/
   スミレ/石のカエル/子守歌/スレイ・ベル/
   カエルの王/小さな妖精/ハーレクイン・セレナード/日中の雲〉
   ※1.2.6-8.9-11.13-16…初録音、
    17-28…このヴァージョンは初録音
ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)/
デーネシュ・ヴァーリョン(ピアノ…1-8.12-28)/
ルチア・メジェシ=シュワルツ(ソプラノ…17-28)/
ラヨシュ・ロズマーン(クラリネット…17-28)/
クリストフ・バラティ(ヴァイオリン…17-28)

 TOCCATAレーベルが高い関心を寄せているハンガリーの現代作曲家ファルカシュ(1905-2000)。すでに管弦楽作品集は第5集まで、他にも室内楽作品や合唱作品などを聴くことができますが、今作ではハンガリーの名手ミクローシュ・ペレーニをソリストに迎え、ファルカシュの「ハンガリー風味」のチェロ曲を存分にお楽しみいただけます。
 ハンガリーに生まれ、プダペスト音楽アカデミーで学んだ後、ローマの聖チェチーリア音楽院でレスピーギに学び作曲の研鑚を積んだファルカシュの作品は、決して難解ではなく、どれも親しみやすい雰囲気を持っています。このアルバムの作品も、民謡を起源としていたり、バロック調であったりと、楽しいものばかりです。
 子供たちの詩に曲をつけた「フルーツバスケット」もユニークでユーモアに溢れています。

 https://toccataclassics.com/product/farkas-chamber-music-cello-v1/

  録音 2015年10月11-17日 Hungarian Radio, Budapest. Recording engineer: Denes Redly



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TOCC-393
\2300
イギリスの「知られざる作曲家」
 ハックブリッジ・ジョンソン(1963):作品集

 1-14.交響曲 第9番 嬰ハ短調 Op.295(2012)
 15.コミュニオン・アンティフォン 第14番 Op.359(2016)
 16.モテット 第2番 Op.257-2(2009)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ポール・マン(指揮)

 イギリスの「知られざる作曲家」といえば、まずはハヴァーガル・ブライアンの名が挙げられるかもしれません。長大な第1番を始め、30曲以上の交響曲を作曲したにもかかわらず、生前は全く無視されていた人ですが、このハックブリッジ・ジョンソンはブライアンを上回るほどの「知られざる作曲家」と言えるのではないでしょうか。11歳で作曲をはじめ、交響曲、管弦楽曲、室内楽曲、夥しい数の声楽曲、合唱曲を書いていますが、残念ながらほとんど演奏されることはありませんでした。しかし2001年にイギリスの「新音楽推進協会」の作曲家に就任したことで、ようやくその作品の演奏機会が増えてきました。彼の何曲かのピアノ曲は、日本のピアニスト楠千里によって演奏されましたが、75分にわたる長大なピアノ曲(数多くの作曲家の旋律が散りばめられたオマージュ)はまだ演奏されていないようです。また、彼はスコットランドのピアニスト、作曲家スティーヴンソンの友人でもあり、コラボレーションも積極的に行っています。このアルバムには21世紀になって作曲された3つの作品を収録。ジャンルを超えた音楽が聞き手を魅了します。

 録音 2016年12月6.7日 The Friary, Everton, Liverpool 初録音
 


TOCC-388
\2300
ロナルド・スティーヴンソン(1928-):ピアノ作品集 第2集
 1.フランク・メリック(1886-1981):ヘブリディーズ諸島の海の風景
   (R.スティーヴィンソン編)(1935/1986)
 2-4.3つのスコットランドのおとぎ話(1967)
 カーライル組曲(1995)
  5.朝の歌
  6.サロンの思い出:ジェーン・ウェルシュ・カーライルがショパンを聴く
  7.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-主題
  8.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-バロックの様式
  9.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-ロココの様式
  10.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-ロマン派の様式
  11.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-即興的な様式
  12.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-表現的な様式
  13.偉大なるフレデリックの主題による歴史的なスタディ-新古典派のスケッチ
  14.スケルツィーノ:スコットランド風の
  15.夕べの歌
 ロリー・ドール・モリソンのハープ・ブック(1978)
  16. Oran do Iain Breac MacLeoid
  17.Feill Nan Crann
  18.A'Cheud Di-Luain d'r Raithe
  19.Creach na Ciadaoin
  20.Oran do MhacLeoid Dhun Bheagan
  21.Fuath nam Fidhleirean
  22.Cumha Peathar Ruaridh
  23.Super Tiynearna Leoid
 24-26.3つのスコットランドのバラード(1973)
 27.サヴォウルナ・スティーヴンソン(1961-):
  盲目のハープ奏者のためのラメント(R.スティーヴィンソン編)(1986)
クリストファー・ギルド(ピアノ)
 ランカシャー州で生まれスコットランドで活躍したピアニスト、作曲家スティーヴンソン。難解でひねりの効いた作品で知られ、とりわけショスタコーヴィチをリスペクトした「DSCHによるパッサカリア」は80分に及ぶ長さと超絶技巧が駆使されていることで「演奏困難な作品」として知られています。
 このアルバムに収録されているのは、どちらかというと民族音楽寄りの作品。もちろん超絶技巧は用いられているものの、比較的穏健な作風による、少しだけ耳に優しい曲が多く含まれています。
 メインとなる「カーライル組曲」はスコットランドの歴史家トーマス・カーライルの妻ジェーンを題材にした作品。ショパンの作品をモティーフにしながらも、バッハが現れたり、ドビュッシー風なメロディが出てきたりと、多くの仕掛けが施されています。

 録音 2016年6月5.12日Turner Sims Concert Hall, Southampton 1.2-4.16-23.27・・・初録音



スティーヴンソン:ピアノ作品集 第1集

TOCC-272
\2300
ロナルド・スティーヴンソン:ピアノ作品集 第1集 ケルトのアルバム
 1-4.A Wheen Tunes fae Bairns tae Spiel-
   ピアノのための4つのスコットランド小品(1964)/
 5-7.スコットランド三部作(1959-1967)/
 8-14.ヘブリディーズ諸島の民謡による組曲(1969)/
 15.Sean O Riada’sによる変奏曲-アイルダンド民謡によるミサ(1980)/
 16-25.スコットランド民謡による編曲集(1956-1980) ※15.16.19.20.21…初録音
クリストファー・グールド(ピアノ)
録音 2014年8月21-22日 エディンバラ ソサエティ・オブ・ミュージシャン リサイタル・ルーム

 スコットランドのピアニスト、作曲家であるロナルド・スティーヴンソン(1928-)をご存知でしょうか?
 彼はブゾーニの孫弟子であり、ベートーヴェンやショパン、ラフマニノフなどのピアノ音楽の伝統をスコットランドに持ち込み発展させた人です。自身はブゾーニだけでなく、カイホスルー・ソラブジの音楽を愛し、これらの「超絶技巧作品」を後輩であったジョン・オグドンに薦めたのだそうです。
 彼の最も知られている作品は“DSCHの名によるパッサガリア”で、これはあのショスタコーヴィチの名前からモティーフが取られた曲ですが、他にもショパンやアルカン、イザイなどたくさんの作曲家の作品を使った作品を書いています。
 この第1集はケルト音楽に由来した作品ですが、やはりどれも一筋縄ではいかないものを持っています。面白いです。

  

TOCC-396
\2300
デイヴィッド・ゴートン(1978-):ダウランドによる変奏曲
 1.ダウランド(1563-1626):歌曲集 第2巻 - 涙のパヴァーヌ(流れよ、わが涙)
   (D.ゴートンによる弦楽アンサンブル編)
 2-10.ゴートン:ラクリメ変奏曲
 11-12.トーマス・モーリー(1557-1602):
   パヴァーナとガリアルダ(D.ゴートンによる弦楽アンサンブル編)
 13.ダウランド:
    ファーロン・ホープのファンシー(S.オステルシェーによる11弦ギター編)
 14-20.ゴートン:ファーロン・ホープ21.ダウランド(W.バード編纂):
   涙のパヴァーヌ(D.ゴートンによる弦楽アンサンブル編)
ステファン・オステルシェー(11弦ギター)・・・13-20
ロングボウ・・・1.2-12.21
ピーター・シェパード・スケアヴェズ(指揮)・・・1.2-12.21

 ダウランドの「涙のパヴァーヌ」は1600年代におけるイングランドのヒット曲でした。この曲をモティーフにヨーロッパ各地の音楽家が独自のヴァージョンを作ることで爆発的に広まりました。
 そして400年後、イギリスの現代作曲家ディヴィッド・ゴートンが「涙のパヴァーヌ」の新しいヴァージョンを作り、聞き手の前に披露します。
 オリジナルのリュートの響きを弦楽合奏に増幅したり、11弦ギターで全く新しい響きを追求してみたりと、様々な試みがなされていますが、どの曲も決してダウランドらしさを失うことはありません。

  録音2015年6月25日 All Souls Church,East Finchley・・・2-10 2016年3月16日 Aldbury ParishChurch・・・1.11-12.21 2015年8月13-14日 MalmoAcademy of Music・・・13-20
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TOCC-402
\2300
現代ウクライナにおける最も重要な作曲家
 イーヴェン・スタンコヴィチ(1942-):ヴァイオリンとピアノのための作品集

 ヴェルホーヴナ高原にて-三部作(1972)
  1.子守歌2.結婚式3.インピロヴィゼーション
 4.ソナタ・ピッコラ(1977)
 5.ウクライナの詩曲(1977)
 6.天使のタッチ(2013)
 7.詩曲-献呈(2008)
 朝の音楽(2006/2016)
  8.朝の露 9.軽やかな風 10.日が昇る
  11.一日の始まり
 12.ロマンス(A.ヴィノクロフ編)(1970年代)
 13.マイダン・フレスコ(2014)
ソロミア・ソロカ(ヴァイオリン)
アーサー・グリーン(ピアノ)

 ウクライナ生まれのイーヴェン・スタンコヴィチは、現代ウクライナにおける最も重要な作曲家として多くの賛辞を得ています。
 彼はキエフ音楽院でボリス・リャトシンスキーとミロスワフ・スコリクから作曲を学び、10曲以上の交響曲(室内交響曲含む)、6つのバレエ、3つのヴァイオリン協奏曲、室内楽曲、そして映画音楽などを作曲しました。
 また1998年からはキエフ音楽院の作曲家の教授も務め、後進の指導にあたっています。彼の作品には「ロシア・アヴァンギャルト」のような前衛性も、強制された「国家への忠誠心」もあまり感じられません。
 このヴァイオリン作品集も、大半の曲がシマノフスキのような叙情性を帯びています。しかし、2014年に作曲された「マイダン・フレスコ」だけは、その前年、キエフの広場で市民たちが抗議運動を行った際の情景を描いた特異な作品。悲しみ、怒号飛び交う衝撃的な音は、ウクライナの人々に強い共感と涙をもたらしました。

 録音 2016年5月27.29日、6月10日Blue Griffin Studio, Lansing, Michigan トラック6以外、全て初録音



NAXOS
スタンコヴィチ:交響曲 第2番「英雄的」・第1番・第4番

NAXOS
8.555741
\1800
クチャル&ウクライナ国立響
 スタンコヴィチ:交響曲 第2番「英雄的」・第1番・第4番

  1-3. 交響曲 第2番「英雄的」(1975)/
  4. 交響曲 第1番「シンフォニア・ラルガ」(1973)/
  5. 交響曲 第4番「シンフォニア・リリカ」(1977)
ウクライナ国立交響楽団/
テオドール・クチャル(指揮)
録音 1995年1月27-31日 キエフ ウクライナ放送,コンサート・ホール

 ウクライナ生まれのイーヴェン・スタンコヴィチ(1942-)は、この国の最も重要な現代作曲家として多くの賛辞を得ています。彼はキエフ音楽院でボリス・リャトシンスキーとミロスワフ・スコリクから作曲を学び、12曲の交響曲、5つのバレエ、協奏曲、室内楽曲、そして映画音楽を多数作曲し、1998年からはキエフ音楽院の作曲家の教授を務め、後進の指導にあたっています。
 彼の作品からは、わかりやすい「ソ連への忠誠心」というものは感じられず、それ故に演奏されることもほとんどなく、このアルバムに収録された3つの作品もすっかり忘れ去られてしまっています。
 この3つの作品のうち、1973年に書かれたシンフォニア・ラルガはシュニトケへの伏線であり、自由な音が乱舞しています。1975年の交響曲第2番「英雄的」は、拡大されたパーカッション・パートを持つ大規模な作品。チェレスタはピアノ、ハープなども使われ悲痛な面持ちを感じさせますが、根底に流れるのは勝利を願う強い意志でしょう。
 1977年の第7番「シンフォニア・リリカ」はまた静かな世界を感じさせるスクリャービンを思わせるような「新ロマン主義」に属する音楽です。すっかりお馴染みとなったクチャルの説得力溢れる演奏です。





<メジャー・レーベル>
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SONY



8898541752-2
(15CD)
\5600→\5190

Voix . 素晴らしき声のリサイタル


【CD1:ミレッラ・フレーニ】
 1) ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』より「ああ、信じられない」,
 2) ベッリーニ:歌劇「カプレーティとモンテッキ」より「ああ、幾たびか」,
 3) ビゼー:歌劇『カルメン』より
  「Qui dei contrabandier' nell' asilo nascosta-lo dico no, non son panrosa」(イタリア語歌唱),
 4) ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』より「季節風の息にのって」,
 5) マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』より「わずかな花を」,
 6) プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』より「母もなく」,
 7) プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」〜
  ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)
  イノ・サヴィーニ(指揮)ミュンヘン放送管弦楽団[録音]1966年/


【CD2:アンナ・モッフォ】
 1) グノー:歌劇『ファウスト』より「宝石の歌」,
 2) プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「私の名はミミ」,
 3) マイアベーア:歌劇『ディノラ』より「影の歌」,
 4) ビゼー:歌劇『カルメン』より「何を恐れることがありましょう」,
 5) ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』より「麗しい光が」,
 6-7) プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より
    「ご主人様、お聞きください」「氷のような姫君の心も」,
 8) ドリーブ:歌劇『ラクメ』より「鐘の歌」〜
  トゥリオ・セラフィン(指揮)ローマ歌劇場管弦楽団 [録音]1960年、ローマ歌劇場/


【CD3:モンセラート・カバリエ】
 1) ベッリーニ:歌劇『ノルマ』より「清らかな女神よ」,
 2) ベッリーニ:歌劇『海賊』より「ああ、目の前にかかる雲を」,
 3) ドニゼッティ:歌劇『ロベルト・デヴリュー』より「E Sara in questi orribili momenti」,
 4) ドニゼッティ:歌劇『ルクレツィア・ボルジア』より「静かに眠っている」,
 5) ドニゼッティ:歌劇『マリア・ディ・ロアン』より「Infausto Imene; Havvi un dio」,
 6) ドニゼッティ:歌劇『ベリザーリオ』より「Plauso! Voci di gioia;Sin la tomba e a me negata!」,
 7) ドニゼッティ:歌劇『エステ家のパリジーナ』より
   「No, piu salir non ponno; Ciel, sei tu in tal momento; Ugo e spento」〜
    モンセラート・カバリエ(ソプラノ),
    カルロ・フェリーチェ・チラーリオ(指揮) 管弦楽団&合唱団(1-5), ロンドン交響楽団(6-7)
    [録音]1965&1969年/


【CD4:レオンタイン・プライス】
 1) 歌劇『アイーダ』より「勝って帰れ」,
 2) 歌劇『アイーダ』よりああ、わが故郷」,
 3) 歌劇『トロヴァトーレ』より「穏やかな夜に」,
 4) 歌劇『トロヴァトーレ』より「恋はバラ色の翼にのって」,
 5) 歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」,
 6) 歌劇『蝶々夫人』より「かわいい坊や」,
 7) 歌劇『つばめ』より「ドレッタのすばらしい夢」,
 8) 歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」,
 9) 歌劇『トゥーランドット』より「おきき下さい、王子様」,
 10) 歌劇『トゥーランドット』より「氷のような姫君の心も」〜
   レオンタイン・プライス(ソプラノ),
   オリヴィエロ・デ・ファブリティース(指揮),
   アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
   ローマ歌劇場管弦楽団[録音]1959-1960年、ローマ歌劇場/


【CD5:レナータ・スコット】
 1) プッチーニ:歌劇『妖精ヴィッリ』より「忘れな草」,
 2) プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「この柔らかなレースの中に」,
 3) プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』より「一人さびしく」,
 4) プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「私が街を歩けば」,
 5) プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』より「母もなく」,
 6) プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」,
 7) カタラーニ:歌劇『ワリー』より「さようなら、ふるさとの家よ」,
 8) チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「私は卑しい下僕」,
 9) チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「哀れな花よ」,
 10) プッチーニ:歌劇『つばめ』より「ドレッタのすばらしい夢」,
 11) マスカーニ:歌劇『ロドレッタ』より「フラメン、わたしを許してください」,
 12) マスカーニ:歌劇『イリス』より「ある日幼い頃お寺に行って」〜
   レナータ・スコット(ソプラノ),
   ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)ロンドン交響楽団
    [録音]1974年, ロンドン, ロスリン・ヒル教会/


【CD6:レオニー・リザネク】
 1) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「神よ平和を与えたまえ」,
 2) プッチーニ:歌劇『トスカ』より「歌に生き、愛に生き」,
 3)ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「勝ちて帰れ」,
 4) ヴェルディ:歌劇『アイーダ』より「ここにラダメスは来るはずだわ!」,
 5) ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「亡くなった母を」,
 6) プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「この宮殿の中で」,
 7) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より「ママも知るとおり」,
 8) ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「柳の歌」,
 9) ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「アヴェ・マリア」,
 10) ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「けれど、乾いた茎から」,
 11) ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「死にましょう、でもその前に」,
 12) ヴェルディ;歌劇『マクベス』より「勝利の日に、わたしはそれらに出会ったのだ」,
 13) ヴェルディ;歌劇『マクベス』より「光は薄れ」,
 14) ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「暗い夜の深まりに」〜
   レオニー・リザネク(ソプラノ), アルトゥーロ・バジーレ(指揮)
   トゥリオ・セラフィン(指揮)
   ローマ歌劇場管弦楽団[録音]1958-1960年、ローマ歌劇場/


【CD7:インゲ・ボルク】
 R.シュトラウス:歌劇『エレクトラ』より
  1) エレクトラのモノローグ「ひとりだ!たったひとりだ!」,
  2) エレクトラとオレストの再会「何をお望みなの、見知らぬ人よ」,
  3) フィナーレ「エレクトラ!ねえさん!」,
 R.シュトラウス:楽劇『サロメ』より
  4) 「7枚のヴェールの踊り」,
  5) フィナーレ「ああ!私にキスさせてくれなかったわね」〜
   インゲ・ボルク(ソプラノ), フリッツ・ライナー(指揮) シカゴ交響楽団
    [録音]1954-1956年、シカゴ・オーケストラ・ホール/


【CD8:シャーリー・ヴァーレット】
 1) グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より
    「愛よ、わが心によみがえらせよ」,
 2-3) ドニゼッティ:歌劇『アンナ・ボレナ』より
  「彼女がペルシーの妻だったとは..」「あるべき美徳に従わない...ああ!天も地も貴方に」,
 4-5) ドニゼッティ:歌劇『ラ・ファヴォリータ』より「それでは本当なの」「いとしい私のフェルナンド様」,
 6) ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』より「初めての熱狂」,
 7) ベルリオーズ:歌劇『ファウストの劫罰』より「マルグリート, 燃えたぎる恋の炎が」,
 8-9) グノー:歌劇『サッフォー』より「私はどこにいるの?」「おぉ、我が不滅のリラよ」,
 10) マスネ:歌劇『ウェルテル』より「ウェルテルが私の心にいると誰が想像できたかしら」,
 11) サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声で心は開く」
 12) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「かまうんじゃないよ」
 13) ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「地獄の王よ急ぎたまえ」〜声で心は開く」,
 12) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「かまうんじゃないよ」,
 13) ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』より「地獄の王よ、急ぎたまえ」〜
   シャーリー・ヴァーレット(メゾ・ソプラノ),
   ジョルジュ・プレートル(指揮)
   トマス・シッパーズ(指揮) エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
   RCAイタリア・オペラ管弦楽団[録音]1967年, 1964年、ローマ/


【CD9:エリナー・スティーバー】
 1) モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』K.384より「あらゆる責め苦が待ち受けていても」,
 2) モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492より「自分で自分が分からない」,
 3) モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492より「とうとう嬉しい時が来た・・・恋人よここに」,
 4)モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492より「愛の神よ」,
 5) モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492より「楽しい日々はどこへ」,
 6) モーツァルト:歌劇『魔笛』より「愛の喜びは消え」,
 7) ヴェルディ:歌劇『椿姫』より「不思議だわ」,
 8) グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」,
 9-10) グノー:歌劇『ファウスト』より「トゥーレ王の歌(宝石の歌)」,
 11) ビゼー:歌劇『カルメン』より「何を恐れることがありましょう」,
 12) G.シャルパンティエ:歌劇『ルイーズ』より「その日から」,
 13) アルフレード・バシュレ:「愛しの夜」,
 14) デュパルク:「悲しき歌」,
 15) ヴェルディ:歌劇『エルナーニ』より「夜になったわ」,
 16) プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「ある晴れた日」〜
  エリナー・スティーバー(ソプラノ), ジャン・ポール・モレル(指揮)
  エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)RCAビクター交響楽団、他[録音]1940-1958年/


【CD10:リチャード・タッカー】
 ヴェルディ:
  1) 歌劇『アイーダ』より「清きアイーダ」,
  2) 歌劇『仮面舞踏会』より「永久に君を失えば」,
  3) 歌劇『十字軍のロンバルディア人』より「私の喜びを」,
  4) 歌劇『二人のフォスカリ』より「ああ、勇者よ、私を呪わないでくれ」,
  5) 歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「地獄の怒りよ!」,
  6) 歌劇『トロヴァトーレ』より「ああ、あなたこそ私の恋人」,
  7) 歌劇『ルイザ・ミラー』より「静かな薄明かりの夕べに」,
  8) 歌劇『リゴレット』より「あの娘の涙が見えるようだ」,
  9) 歌劇『シチリア島の夕べ祈り』より「涙の日、きびしい苦しみの日よ」,
  10) 歌劇『運命の力』より「天使のようなレオノーラ」〜
     リチャード・タッカー(テノール),
     ネッロ・サンティ(指揮)ウィーン国立歌劇場管弦楽団
      [録音]1964年, ウィーン/


【CD11:プラシド・ドミンゴ】
 1) ヘンデル:歌劇『ジュリアス・シーザー』より「心に呼び覚ませ」,
 2) モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』より「恋人を慰めて」,
 3) ドニゼッティ:歌劇『アルバ公爵』より「清らかで美しい天使」,
 4) アレヴィ:歌劇『ユダヤの女』より「ラシェルよ、天の恵みにより」,
 5) ヴェルディ:歌劇『ルイザ・ミラー』より「穏やかな夜には」,
 6) ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より「はるかな国に」,
 7) ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より「心に炎が燃える」,
 8) チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』より「青春は遠く過ぎ去り」,
 9) プッチーニ:歌劇『妖精ヴィッリ』より「幸せの時よ今一度」,
 10) マスカーニ:歌劇『イリス』より「君が窓を開けよ」〜
  プラシド・ドミンゴ(テノール),
  エドワード・ダウンズ(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
    [録音]1968年, ロンドン/


【CD12:ジョン・ヴィッカーズ】
 1) ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』より「空と海」,
 2) フロトー:歌劇『マルタ』より「夢のように」,
 3) ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より「彼女を失って」,
 4) チレア:歌劇『アルルの女』より「フェデリコの嘆き」,
 5-6) レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「衣装をつけろ」「もう道化師じゃない ...」,
 7-8) ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』より「ある日、青空を眺めて」「五月の晴れた日のように」,
 9) プッチーニ:歌劇『トスカ』より「妙なる調和」,
 10) ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より「ああ、美しい人よ」,
 11-12) ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「Dio! Mi potevi scagiliar」「私を恐れるな」 〜
  ジョン・ヴィッカーズ(テノール),
  トゥリオ・セラフィン(指揮)ローマ歌劇場管弦楽団[録音]1961年, ローマ/


【CD13:シェリル・ミルンズ】
 1) ヘンデル:オラトリオ『ヨシュア』より「See the Raging Flames Arise」,
 2-3) ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』より「私の息子」「動くんじゃないぞ」,
 4-5) ヴェルディ:歌劇『アッティラ』より「フン族とは休戦だ」「不滅の頂上の」,
 6-7) ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より
    「死の夕闇が大地を覆い」「ああ、うるわしの宵の明星よ」,
 8) トマ:歌劇『ハムレット』より「酒よ憂さを晴らせ」,
 9-10) オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』より
      「Allez! Pour te livrer combat」「きらめけ、ダイヤモンドよ」,
 11-14) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より
  「死は恐ろしいもの」「俺の運命の恐ろしき封書よ」
  「だが若しほかの考えが」「助かったって!」,
 15) チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』第2幕より「イェルスキー公のアリア」,
 16)プッチーニ:歌劇『外套』より「何もない、静かだ」,
 17) マーヴィン・デイヴィッド・レヴィ:歌劇『喪服の似合うエレクトラ』より「Too weak to kill the man Ihate」 〜
   シェリル・ミルンズ(バリトン),
   アントン・グァダーニョ(指揮)ニュー・フィルハーモニア管弦楽団[録音]1968年, ロンドン/


【CD14:ジョージ・ロンドン】
 1) グノー:歌劇『ファウスト』より「金の小牛はいつも生きてる」,
 2) ベルリオーズ:歌劇『ファウストの劫罰』より「メフィストフェレスのセレナーデ」,
 3) ボイト:歌劇『メフィストフェレ』より「これが世界であるか」,
 4) アントン・ルビンシテイン:歌劇『デーモン』より「Ne plach',ditya」,
 5) エミール・パラディール:歌劇『祖国』より「Pauvre martyr obscur」,
 6) マスネ:歌劇『タイス』より「これこそ恐ろしい街」,
 7) マスネ:歌劇『ドン・キショット』より第5幕,
 8) ボロディン:歌劇『イーゴリ公』より「Ni sna, ni otdykha」,
 9-10) ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』より
   「Dostig yavysshei Vlasti」「Uf, tyazhelo! Dai dukh perevadu」,
 11) ワーグナー:楽劇『ラインの黄金』より「夕べの空は陽に映えて」,
 12) ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』より「Wotans Scheidegruss und Feuerzauber」,
 13) ムソルグスキー:『のみの歌』〜
  ジョージ・ロンドン(バス・バリトン),
  ルドルフ・モラルト(指揮)
  ウィーン交響楽団, クルト・アドラー(指揮)メトロポリタン歌劇場財団管弦楽団, 他
   [録音]1951-1955年/


【CD15:フリッツ・ヴンダーリヒ】
 1-2) モーツァルト:歌劇『魔笛』より「なんと美しい絵姿」「お前の魔法の調べは」,
 3) フロトー:歌劇『マルタ』より「夢のように」,
 4) ヴィルヘルム・キーンツル:歌劇『福音の人』より「Selig sind, die Verfolgung leiden」,
 5) ロルツィング:喜歌劇『父も母も姉妹も兄弟も』,
 6)ロルツィング:喜歌劇『刀鍛冶』より「誰でも一度生まれたからには」,
 7-8) ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より
     「Freundlich blick' ich」「O wie so trugerisch」(ドイツ語歌唱),
 9) プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「Wie eiskalt ist dies Handchen?」(ドイツ語歌唱),
 10-11) プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」「泣くな、リューよ」(ドイツ語歌唱),
 12) プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』より「Leb wohl, mein Blutenreich」(ドイツ語歌唱),
 13-15) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より
  「おお、ローラよ」「Ihr Freunde kommt und trinkt」「Seid mir alle gegrust」(ドイツ語歌唱)〜
    フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール),
    アルトゥール・ローター(指揮)ベルリン交響楽団,
    リヒャルト・クラウス(指揮)ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団
     [録音]1956-1958年/

 フランスの権威ある音楽誌[ディアパソン]が選んだ、プラシド・ドミンゴからレオンタイン・プライスにいたる20世紀の偉大なる15人の名歌手らによるリサイタル・アルバムをセット化したBOXセットで、フランスの権威ある音楽誌「ディアパソン」と提携して制作され、同誌の「ディアパゾン・ドール」と「ディアパゾン・セレクション」に選定されています。
 これらのオペラ・アリア集は、録音技術の発達によって、伝説的な名歌手の歌声の輝きが余すところなく収録されるようになったあの20世紀の黄金時代を現代に蘇らせるかのようです。
 なおジョン・ヴィッカーズ(1961年、名盤ヴェルディ「オテロ」と同じくセラフィン指揮ローマ歌劇場と共演)とシェリル・ミルンズ(1968年、デビュー当初の録音の一つ)のアリア集は、正規盤として初CD化となります。
 各ディスクはオリジナルLPのジャケットデザインによる紙ジャケットに封入され、なお、歌詞・対訳は付属しません。
















3/14(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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AD VITAM



AV 161115
\2600→\2390
すぐに完売する
 マクシム・ゼッキーニ(ピアノ)
  左手のためのピアノ曲集第6集

 (1)ベートーヴェン(チミッロ編):
  交響曲第7番〜第2楽章アレグレット
 (2)ジチー:アデルのワルツ/ウィーンの道化
 (3)グリーグ(田中博幸編):アリエッタOp.12の1
 (4)モシュコフスキ:左手のための練習曲Op.92 の4
 (5)ヴェルディ(ファイファー編):
  イル・トロヴァトーレ〜ミゼレーレ
 (6)マスネ(田中博幸&智内威雄編):タイスの瞑想曲
 (7)サン=サーンス(チミッロ編):死の舞踏Op.40
 (8)ラヴェル(田中博幸編):前奏曲
 (9)リスト:ハンガリーの神
 (10)ポンセ:マルグレ・トゥー
マクシム・ゼッキーニ(ピアノ)
 ベト7が、トロヴァトーレが左手のみで再現!

 録音:2016年2月/イル・ド・フランス国立管弦楽団会館/DDD、57’ 14”

 イタリアの若手マクシム・ゼッキーニが、左手のピアノ曲のレパートリーを追求するシリーズの第6 弾は、有名作品の編曲を中心としています。
 ベートーヴェンの交響曲第7 番のアレグレットやサン=サーンスの「死の舞踏」のようなオーケストラ曲が秘技を駆使されて音の渦と化します。日本で左手作品普及に務める田中博幸、智内威雄両氏の編曲も貴重。
 またモシュコフスキとポンセのオリジナル曲は、制約された世界に両作曲家の華麗なピアニズムが見事に生かされていて聴きものです。
 マクシム・ゼッキーニは1979 年生まれ。リヨンとパリの音楽院でエッセールほかに学んだ俊英。左手のために書かれた作品普及に力を尽くしています。





旧譜5タイトルは、現在すべて入手困難・・・
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
左手のための作品集シリーズ



 注目すべき左手シリーズをリリースしているマキシム・ゼッキーニ。

 1979 年パリ生まれのマキシム・ゼッキーニは2000 年アルカション国際コンクールの優勝を皮切りに数々の国際コンクールで受賞歴を重ね、現在世界を舞台に活躍の幅を広げている新進気鋭の実力派。

 第4弾でついにコンチェルト録音に入ったゼッキーニ、その収録の模様などはこちらをどうぞ。

 https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=L3S5POb42xQ



 しかしそんな秀逸・衝撃的なゼッキーニのアルバム、なんとも残念なことに現在はほとんど入手困難。

 だめもとで代理店に発注はしてみるが、かなり難しい・・・なので、できれば今回の最新巻もできればお早めに入手されることをオススメします。



AV 120915
¥3400
ひょっとしたら入るかも
左手のための作品集vol.1
  (1)ラヴェル(ゼッキーニ編):
   左手のためのピアノ協奏曲(左手のみのピアノ独奏版)
  (2)スクリャービン:2つの左手のための小品op.9
  ショパン(ゴドフスキ編):
   (3)練習曲第22番(原曲:「革命」op.10-12)
   (4)練習曲第5番(原曲:「別れの曲」op.10-3)
  サン=サーンス:左手のための6つの練習曲op.135より
   (5)フーガのように (6)ブーレ (7)ジグ
  (8)J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌ(左手のための)
マキシム・ゼッキーニ(Pf)
 

AV 130415
\3600
おそらく廃盤・・・
左手のための作品集 vol.2
 フェリックス・ブルーメンフェルト:練習曲op.36
 バルトーク:左手のための練習曲
 ピエール・サンカン:カプリース・ロマンティック
 アルカン:ファンタジー 変ロ長調 op.76
 シュールホフ:左手のための組曲第3番
 レーガー:プレリュードとフーガ 変ホ短調
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 op.44より第1楽章
 ゼッキーニ:Naouli
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
 

AV 131015
\3600
おそらく廃盤・・・
左手のための作品集 vol.3
 (1)マイヤーベーア/リスト編(アドルフォ・フマガッリによる左手のための編曲版):
  『悪魔のロベール』に基づくファンタジー
 (2)サン=サーンス:
  6つの練習曲集op.135より「プレリュード」、「無窮動」、「エレジー」
 (3)リパッティ:左手のためのソナチネ
 (4)ワーグナー/リスト編(ポール・ヴィトゲンシュタインによる左手のための編曲版):
  イゾルデの死
 (5)フォーレ(ジェラール・オーフレイ編):「夢のあとに」、「月の光」
 (6)サマズイユ:左手のソロのためのセレナーデ
 (7)ベッリーニ(アドルフォ・フマガッリ編曲):「清らかな女神よ(Casta Diva)」
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
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AV 140315
\3400
ひょっとしたら入るかも
左手のための作品集 VOL.4
 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調 op.53
 ブリテン:ディヴァーションズ(左手のピアノと管弦楽のための協奏曲)
マキシム・ゼッキーニ(ピアノ)
ヤン・モリッツ・オンケン(指揮)
ケープ・フィルハーモニー管弦楽団
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AV 150215
\3200
ひょっとしたら入るかも
左手のためのピアノ曲集第5集〜
 パウル・ヴィトゲンシュタイン未出版編曲

  (1)J.S. バッハ/グノー:アヴェ・マリア
  (2)リスト:愛の夢第3番
  (3)メンデルスゾーン:浮雲/春の歌/夢/悲歌
  (4)シューマン:トロイメライ
  (5)グリーグ:悲歌Op.47 の7 /メランコリーOp.47 の5
  (6)ショパン:ワルツ嬰ハ短調Op.64 の2
  (7)シューベルト:君はわが憩い
  (8)J.S.バッハ:シチリアーナ
マクシム・ゼッキーニ(Pf)





ATMA CLASSIQUE


ACD2 2473
\2100
シャルル・トゥルヌミール(1870-1939):
 オルガン作品全集VOL.4

  交響的小品op.16
  「神秘のオルガン」op.57より「聖霊降臨節」
  「神秘のオルガン」op.55より
   「聖母マリアの無原罪の御宿り」
  小さな花op.66より
   「聖霊降臨節」、「聖母マリアの無原罪の御宿り」
  大いなるアントワーヌのための自由な形式の後奏曲op.68
ヴァンサン・ブシェール
 (オルガン)
 ヴァンサン・ブシェールによるトゥルヌミールのオルガン作品全集第4 弾!

 ベッケラート・オルガン使用、聖ジョセフ礼拝堂、モントリオール

 カナダのオルガン奏者ヴァンサン・ブシェールがリリースしている、フランスのオルガン奏者兼作曲家のシャルル・トゥルヌミールの作品集。
 第1 集(ACD22470)、第2 集(ACD22471)、第3 集(ACD22472)に続くトゥルヌミールのオルガン全集第4 弾。
 シリーズを通して収録している「神秘のオルガン」は、トゥルヌミールの最高傑作で、51 の聖務日課からなる全253 曲の超大作です。
 トゥルヌミールは神秘主義に傾倒しており、その信条は作品を通して強く表れています。またトゥルヌミールは即興演奏にも秀でており、オルガニストのヴァンサン・ブシェールは、トゥルヌミールの真髄を存分に披露しています。
 今回録音に使われたのは、ドイツのハンブルクにあるベッケラート社のオルガンを置いてある、カナダ、モントリオールの聖ジョセフ礼拝堂。ブシェールは2015 年から同教会の専属オルガンとなっています。
 年間200 万人の礼拝者が訪れる北米三大巡礼地であるカトリックの礼拝堂です。高さ97m の壮大な聖堂銅製のドームである聖堂は、ローマのバチカン市国にあるサン・ピエトロ寺院についで世界で2 番目に大きい教会です。
 教会中に鳴り響くトゥルヌミールの音響世界を堪能することができます。
 

ACD2 2752
\2100
デニス・プランテ:オペラ=タンゴ≪禁じられた図書館≫
 1. Eden/2. Inspecteur Barracuda/
 3. Partir/4. Le Mat/5. La lettre/
 6. Je me souviens/7. La vanite de Dedale/
 8. La chute d’Icare/9. Bestiaire/
 10. Menage a trois/11. Blanche/
 12. La comptine de la terreur/13. Silence/
 14. Fiat lux/15. La vie/16. Expatriado
セバスティアン・リカール(声)
タンゴ・ボレアル
 バンドネオン奏者デニス・プランテ作のオペラ=タンゴ

 バンドネオン、ギター、ダブル・ベースのトリオによるタンゴ・ボレアル。このアルバムは、バンドネオン奏者のデニス・プランテが音楽、台本を担当したオペラ=タンゴ。
 アルゼンチンの伝統リズムをベースとした魅力あふれる音楽に、ホルヘ・ルイス・ボルヘスやエンリケ・サントス・ディセポロといった反ファシズム派の詩を織り交ぜた台本となっており、アルゼンチンの文化を凝縮した内容となっています。



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HAENSSLER

HC 16101
\2600→\2390
アンゲリカ・ネーベル(ピアノ) 
 バッハ・トランスクリプションズ〜最高傑作1

 J.S.バッハ:
  (1)シュミット編:管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV1066〜序曲
  (2)フェインベルク編:ただ愛する神の摂理にまかす者 BWV647
  (3)ネーベル編:ジョヴァンニのアリア「あなたの心を私にくれるなら」 BWV518
  (4)ネーベル編:カンタータ第40番 BWV40〜
    コラール「イエスよ、あなたの四肢である私たちと」
  (5)ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラド編:
   マニフィカト BWV243〜主は権力あるものを地位からおろし
  (6)ハリエット・コーエン編:最愛のイエス、われらここにあり BWV731
  (7)ダルベール編:前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV534
  (8)フェインベルク編:われ汝に別れを告げん BWV735
  (9)フレーディング編:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068〜ガヴォット
  (10)エドウィン・フィッシャー編:チェンバロ協奏曲第2番ホ長調 BWV1053〜シチリアーノ
  (11)バウアー編:カンタータ第36番「喜びて舞いあがれ」 BWV36〜アリア
  (12)バウアー編:
   カンタータ第127番「主イエス・キリスト、真の人にして神」
    BWV127〜アリア「魂は主の御手のうちに」
アンゲリカ・ネーベル(ピアノ) 
 バッハ編曲ファン狂喜、聴きたかった曲が理想的ドイツ・ピアニズムで再現

 録音:2016年7月25-27日、10月18-20日/クララ・シューマン・ザール(フランクフルト高等音楽院)/DDD、63’ 00”

 アンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第3 弾。バッハ作品のピアノ用編曲といえばブゾーニやレーガーのものが有名ですが、ドイツのベテラン奏者ネーベルがあまり知られていない編曲を多数披露してくれる嬉しいシリーズです。編曲者は世界多域に及んでいますが、いずれも名ピアニストでバッハ弾きとして一家言あった人々だけに興味津々。今回のアルバムは、どちらかといえばしっとり歌う曲が多く、ネーベルの禁欲的な歌い回しがバッハにぴったりで絶品。ロシアン・ピアニズムに基づくフェインベルクや、バウアーの肥大化ともいうべき音の厚さまで難曲揃いを見事な技巧で弾ききっています。また1982 年生まれのブラジルの若手ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラドの編曲したマニフィカトも聴きもの。バッハ・ファン、編曲ファン感涙間違いなしの一枚です。




こういうバッハ編曲を聴きたかった。
バッハ・メタモルフォシス

第1・2弾

98.004
\2600
 バッハ・メタモルフォシス
 J.S.バッハ:
  (1)ブラウンフェルス編:前奏曲とフーガ イ長調BWV536
  (2)イリイーン編:いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV661
  (3)ブリスキア編:小フーガ ト短調BWV578
  (4)ルーカス編:
   「クリスマス・オラトリオ」BWV248よりパストラール
  (5)ディデンコ編:
   主のひとり子なるキリストBWV601
   われらの主イエス・キリスト、ヨルダン川に来たれりBWV684
  (6)タウジヒ編:おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆けBWV622
  (7)ヴォーン・ウィリアムズ編:
   ああ、われらのもとにとどまれ、主イエス・キリストBWV649
  (8)フィリップ編:「フルートソナタ」BWV1031の2よりシチリアーノ
  (9)ゴンチャロフ編:ただ愛する神の摂理にまかす者BWV642
  (10)マードック編:われらが神はかたき砦BWV720
  (11)イリイーン編:ああ、いかにはかなく、いかに空しきBWV644
  (12)ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラド編:
   「音楽の捧げもの」BWV1079より6 声のリチェルカーレ
アンゲリカ・ネーベル(Pf)
 
 [2012年7 月22-23日/ロベルト・シューマン・ホッホシューレ(デュッセルドルフ)]/DDD、55’48”

 バッハ作品のピアノ用編曲はブゾーニやレーガーのものが有名ですが、ドイツのベテラン奏者アンゲリカ・ネーベルがあまり知られていない編曲を多数披露してくれる嬉しいアルバム。ヴァルター・ブラウンフェルスやヴォーン・ウィリアムズといった作曲家から、タウジヒ、イシドール・フィリップといった名演奏家まで興味津々の編曲が楽しめます。またロシアのイーゴリ・イリイーン(1909-1959) やセルゲイ・ディデンコ(1944-) らの隠れた逸品、評価は高いものの聴く機会の少ないマードックのものまで、バッハ・ファン、編曲ファン感涙のナンバーが目白押し。デュッセルドルフ音楽大学教授を務めるネーベル、自信と風格あふれる落着きが最高。技巧的にも余裕なうえ、しっとりとした情感に満ちた美演。宝物にしたくなるようなディスクです。

98 041
\2600
情感と風格にあふれる宝物的音盤。
 バッハ・イルミネーションズ
 J.S.バッハ:
  (1)リスト編:前奏曲とフーガ ハ長調BWV545
  (2)クールストロム編:ヴァイオリン・ソナタBWV1017 より「シチリアーノ」
  (3)ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラド編:
   管弦楽組曲第3番BWV1068 より「アリア」/
   いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV62
  (4)ツァーベル編:
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004 より「ジグ」
  (5)スターク編:目覚めよと呼ぶ声ありBWV645
  (6)パウアー編:
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006 より
    「ロンドーによるガヴォット」
  (7)サーント編:深き淵よりわれは呼ぶBWV745
  (8)ウィタカー編:パストラーレBWV590
  (9)ネーベル編:
   主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639 /
   汝イエスよ、今天より降りたもうやBWV650 /アダージョBWV564
  (10)カバレフスキー編:前奏曲とフーガ第6番ト短調BWV558
  (11)マードック編:甘き喜びのうちにBWV729
  (12)ペトリ編:羊は安らかに草を食むBWV208
アンゲリカ・ネーベル(Pf)
 バッハ編曲ファン狂喜、聴きたかった曲が理想的ドイツ・ピアニズムで再現

 2014 年7 月21-23 日/ロベルト・シューマン・ホッホシューレ(デュッセルドルフ)/DDD、75’ 14”

 「バッハ・メタモルフォシス」(98 004) に続くアンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第2 弾。バッハ作品のピアノ用編曲はブゾーニやレーガーのものが有名ですが、ドイツのベテラン奏者ネーベルがあまり知られていない編曲を多数披露してくれる嬉しいシリーズです。
 バッハはドイツの作曲家ですが、編曲者は世界多域に及んでいて興味津々。イギリスのウィタカー、ハンガリーのサーントにロシアのカバレフスキーから、1982 年生まれのブラジルの若手ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラドによるものまで、バッハ・ファン、編曲ファン感涙の隠れた銘品が目白押し。
 また、「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639」と「汝イエスよ、今天より降りたもうやBWV650」はブゾーニの名編曲をあえて用いず、ネーベル本人が編曲しているのもこだわりを感じます。ブゾーニ版を手本としながらも、声部をオクターヴ下げるなど工夫が見られます。
 デュッセルドルフ音楽大学教授を務めるネーベル、自信と風格あふれる落着きが最高。技巧的にも余裕なうえ、しっとりとした情感に満ちた美演。宝物にしたくなるようなディスクです。






MIRARE

MIR 321
\2700
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 ピアノ・ソナタ第2番イ長調Op.2-2
 ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
 ピアノ・ソナタ第14番「月光」嬰ハ長調Op.27-2
 ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110
レミ・ジュニエ(ピアノ)
 注目のフランスの若手ピアニスト、レミ・ジュニエがベートーヴェンを弾く

 録音:2016年9月/74’00

 2013 年のエリザベート王妃国際コンクールで第2 位に輝いたフランスの若手ピアニスト、レミ・ジュニエ。MIRARE レーベル2 枚のアルバムがこの度発売されます。
 第1 作目は「パルティータ第4 番」「イギリス組曲第1 番」「トッカータ(BWV911)」、そして「最愛の兄の旅立ちに寄せて」というバッハの作品集(MIR-268) でしたが、今回はベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。「月光」ソナタは昨年の来日公演の際にも披露され、卓越したテクニックと繊細な表現力で聴衆を魅了しました。
 第1 楽章では、静寂の中から浮き上がる神秘的な旋律を美しく、ひんやりとした音色はどこか澄んでいて、厳かな夜を思わせます。軽やかさのある第2 楽章は、絶妙な音色とニュアンスで聴かせます。そして第3 楽章では情熱をむき出しにしたようなエネルギー溢れる音楽を作り上げています。各作品が語りかけてくる声に耳を傾けるような、ベートーヴェンの音楽に真摯に向き合った演奏です。
 2017 年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにも出演予定で、今後の活躍が一層楽しみなピアニストです。

 レミ・ジュニエ
 1992 年モンペリエ生まれ。2013 年、20 歳でエリザベート国際コンクール第2 位に輝く。パリ国立音楽院を経て、現在はハンブルク大学にてコロリオフに師事。
 NY のカーネギー・ザンケルホールやパリのオーディトリウム・ドゥ・ルーヴルなどでリサイタルを、また指揮者ではエマニュエル・クリヴィヌ、エド・デ・ワールトなどと、オーケストラではルクセンブルク・フィル、サンクト・ペテルブルク・フィルなどと共演。バッハ作品のデビュー・アルバム(Mirare)がディアパゾン金賞を受賞。






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FANFARE CINCINNATI


 Fanfare Cincinnatiは、アメリカ最古のオーケストラのひとつ、シンシナティ交響楽団の自主レーベル。
 シンシナティ交響楽団は、1893年に「シンシナティ管弦楽協会」として設立され、ストコフスキー、フリッツ・ライナー、トーマス・シッパーズなど名指揮者の指導により、アメリカ有数の楽団に成長した歴史あるオーケストラです。
 2002年から2011年まではパーヴォ・ヤルヴィが首席指揮者を務め、現在はフランス出身の指揮者、ルイ・ラングレーが首席指揮者に就任しています。
 また、1977年に設立されたシンシナティ・ポップス・オーケストラは、夏のオフ・シーズンに「主として映画音楽やミュージカル音楽」を演奏する団体で、メンバーはシンシナティ交響楽団の首席奏者以外のほぼ全ての団員によって構成されています。
 設立当初は交響楽団の常任指揮者であったエリック・カンゼルが指揮を執り、彼は長きに渡ってオーケストラと良好な関係を築き上げました。
 そのゴージャスな音色は多くの人々を魅了するとともに、TELARCレーベルに残された多数の録音は、今でもロングセラーを続けています。
 現在はオハイオ出身の指揮者、ジョン・モリス・ラッセルが首席指揮者を務め、素晴らしい演奏を繰り広げています。


CSOM946
\2500→\2290
BALTIC PORTRAITS
 1.エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):火花
 2.アウリス・サッリネン(1935-):交響曲 第8番 Op.81「秋の断片」
 3.エサ=ペッカ・サロネン(1958-):ガンビット
 4.ペルト(1935-):ベンジャミン・ブリテン追悼の「カントゥス」
 5.レポ・スメラ(1950-2000):交響曲 第6番
シンシナティ交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 パーヴォ・ヤルヴィとシンシナティ交響楽団による「バルト周辺の作曲家」作品集。
 静謐なペルト、ジャズ的要素が面白いスヴェン・トゥール、指揮者としてもおなじみのサロネンの小品など、最近注目度が高い20世紀後半から21世紀の北欧音楽をヤルヴィの指揮でお楽しみください。
 

FC001
\2500
HOME FOR THE HOLIDAYS/クリスマス名曲集
 1.伝承曲:ひいらぎ飾ろう
 2.アダン:オー・ホーリー・ナイト
 3.ジョン・ヘンリー・ホプキンスJr:われらは来りぬ (われら三人、オリエントの王なり)
 4.ウェスリー:私は信じる
 5.作曲者不祥:聖ニコラスおじいさん - サンタが町にやって来る
 6.アムンドソン:天使の踊り
 7.アレン:安息日の家
 8.伝承曲:山を登りて告げよ
 9.バッハ=グノー:アヴェ・マリア
 10.ビゼー:「アルルの女」第2組曲-ファランドール
 11.エルガー:エニグマ Op.39-第9変奏「ニムロッド」
 12.アンダーソン:そりすべり
 13.ベレンス:冬の奇跡(ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲より)
 14.イェッセル:おもちゃの兵隊の行進曲
 15.伝承曲:クリスマスおめでとう
メイ・フェスティバル・コーラス・・・1.3.7.8.15
ウィントン・ウッズ・ヴァーシティ・アンサンブル・・・1.3.8
ロドリック・ディクソン(テノール)・・・2.8
ティモシー・リース(ヴァイオリン)・・・9.13
ガブリエル・ページズ(ヴァイオリン)・・・9
ジュリー・スパングラー(ピアノ)・・・12
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指揮)

 このアルバムは、ジョン・モリス・ラッセルのシンシナティ・ポップス・オーケストラ常任指揮者就任1周年を記念してリリースされた1枚。クリスマスの名曲が散りばめられています。
 どの曲もアレンジが楽しく、音色のゴージャスさを誇るオーケストラの特色も存分に生かされています。

  録音 2011年12月12日Music Hall, Cincinnati, Ohio
 

FC003
\2500
1.コープランド(1900-1990):リンカーンの肖像
2.デイヴィッド・ラング(1957-):マウンテン
ニコ・マーリー(1981-):プレジャー・グラウンド
 3.Part I 4.Part II 5.Part III
マヤ・アンジェロウ(ナレーター)・・・1
ネイサン・ワイアット(バリトン)・・・3-5
シンシナティ交響楽団
ルイ・ラングレー(指揮)

 アメリカで女優、詩人、歌手として八面六臂の活躍をしたマヤ・アンジェロウ(1928-2014)をナレーターに迎えたコープランドの「リンカーンの肖像」。
 彼女が亡くなる前年に録音されたこの作品は、アメリカで高い評価を受けました。指揮を務めるのは2013年からヤルヴィの後を継いで首席指揮者に就任したルイ・ラングレー。その実力をまざまざと見せ付けた1枚です。

  録音 Live recording, Cincinnati's Music Hall, United States全てライヴ収録2013年11月8-10日・・・12014年3月22日・・・22014年3月21日・・・3-5
 


FC004
\2500
ジョン・モリス・ラッセル:動物の謝肉祭(原曲:サン=サーンス)
 1.チューニングアップ
 2.第1曲:序奏と獅子王の行進曲 
 3.Clucks and Cock-a-Doodles
 4.第2曲:雌鶏と雄鶏
 5.第6曲:カンガルー
 6.トランペットのトランク
 7.第5曲:象
 8.第7曲:水族館
 9.ヒー・ホー
 10.野生のロバ
 11.華やかなフィルハーモニー
 12.第10曲:鳥かご
 13.第12曲:化石
 14.第13曲:白鳥
 15.Roar!
 16.終曲
 17.ジョン・モリス・ラッセル:バー・バー・バッカナーレ
 18.グレインジャー:羊飼いの踊り
19.バーンスタイン:ディヴェルティメント- 第5楽章 ターキー・トロット
20.スティット/ブラウン:ウェイティング・フォー・ミュージック:序曲
21.ジョン・モリス・ラッセル:小さな夜の音楽
22.J.シュトラウス2世:ナイチンゲール
23.リャードフ:道化の歌「私は蚊と踊る」
24.ムソルグスキー:「卵の殻をつけたひな鳥の踊り」
25.ジョン・モリス・ラッセル:オフ・ザ・クロック
26.レスピーギ:組曲「鳥」-第5曲「かっこう」
27.リムスキー=コルサコフ:くまんばちの飛行
28.ジョン・モリス・ラッセル:グロウル!
29.エルガー:子供の魔法の杖 第2組曲-第6曲「野生の熊たち」
30.ガーシュウィン:プロムナード-イヌの散歩
31.コープランド:組曲「赤い子馬」-第6曲「ハッピー・エンディング」
ランドルフ・ボウマン(フルート)
イリヤ・フィンケルシテイン(チェロ)
デヴィッド・フィシュロック(シロフォン)
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指揮)

 サン=サーンスの名曲「動物の謝肉祭」を、ジョン・モリス・ラッセルの新たなアレンジで聞く1枚。
 「ピアニスト」など若干の曲を省き、新たな曲を付け加えるという大胆な構成による組曲です。独奏楽器の活躍が聴きもの。

  録音 2013年9月16日Music Hall, Cincinnati, Ohio, United States
 

FC005
\2500
AMERICAN ORIGINALS
 1.フォスター(1826-1864):おお、スザンナ(C.ウォールデン編)
 2.フォスター:金髪のジェニー(R.マンゼイ編)
 3.ケンタッキーのわが家
 4.伝承曲:アメイジング・グレイス
 5.ボイヤー(1970-):ローリング・リヴァー
 6.フォスター:なぜ愛する人もなく(R.ペレット編)
 7.フォスター:故郷の人々(スワニー河)(T.ベレンズ編)
 8.伝承曲:クンバヤ
 9.フォスター:お眠りなさい いとしい子(C.ウォールデン編)
 10.ボールトン(1828-1867):オーラ・リー(R.ペレット編)
 11.フォスター:フォスターズ・フォリー(T.ベレンズ編)
 12.フォスター:鳴らせバンジョー!(C.ウォールデン編)
 13.伝承曲:赤い河の谷間(T.ベレンズ編)
 14.ルート(1820-1895):自由の喊(かん)声(T.ベレンズ編)
 15.フォスター:夢路より(R.マンゼイ編)
 16.フォスター:厳しき時代よ,もう二度と来ないで(T.ベレンズ編)
 17.フォスター:草競馬(R.マンゼイ編)
ロザンヌ・キャッシュ(ヴォーカル)
ドム・フレモンス(ヴォーカル)
ジョー・ヘンリー(ヴォーカル)
イーファ・オドノバン(ヴォーカル)
ドム・フレモンス(ハーモニカ)
オーヴァー・ザ・ライン
コメット・ブルーグラス・オール=スターズ
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
ジョン・モリス・ラッセル(指揮)
FC007
(2LP)
\3600

 2015年に収録されたこのライヴは、人々の郷愁を呼び起こすフォスターの歌曲を中心に、アメリカ人なら誰もが知っている名曲を、シンシナティ・ポップス・オーケストラの伴奏に乗ってポップスの歌手たちが歌うというコンサート。
 日本でもおなじみの「故郷の人々」や「夢路より」などの名ナンバーが実に味わい深く歌われています。

  録音 2015年1月23-25日 ライヴ収録Music Hall, Cincinnati, Ohio,
 

FC008
\2500
ラフマニノフ(1873-1943):変奏曲集
 1-23.ショパンの主題による変奏曲 Op.22
 24-46.コレルリの主題による変奏曲 Op.42
マリアンナ・プリヴァルスカ(ピアノ)

 マリアンナ・プリヴァルスカは1982年生まれ、6歳からピアノを学び9歳でデビュー。1992年に家族とともにスペインに移住、ラ・コルーニャ音楽大学でピアノを学びました。
 その後イギリスとアメリカで研鑽を重ね、数多くのコンクールで入賞経験を持つ若手女性ピアニストです。2011年、スペインのハエン国際ピアノコンクールで優勝し、その際にはNAXOSからリサイタル・アルバムをリリース(8.573031)しているプリヴァルスカ、2015年には「シンシナティ国際ピアノ・コンクール」で金メダルを獲得し、このアルバムのリリースが実現しました。ラフマニノフの2作品をじっくり演奏しています。

 録音 2015年7月20-24日Robert J. Werner Recital Hall, University of Cincinnati College-Conservatory of Music, Cincinnati
 

FC010
(2CD)
\3200
Concertos for Orchestra
CD1.
 1-4.ティエン・チュウ(1981-):管弦楽のための協奏曲
 5-9.エスケシュ(1965-):詩篇
CD2.
 1-8.セバスティアン・カリアー(1959-):フレックス
シンシナティ交響楽団
ルイ・ラングレー(指揮)

 創立以来、最新の音楽に向き合うことを信条としているシンシナティ交響楽団。
 このアルバムは2015/2016のシーズンで取り上げられた3人の作曲家の作品をライヴで収録しています。どの曲もオーケストラの性能を最大に引き出すために作曲されており、オーケストラもその要求に完璧に応えています。

 録音 2015年11月 ライヴ収録Cincinnati Music Hall




METIER


MSV-28562
\2600
PICCOLO WORKS/ナタリー・シュヴァーベ:ピッコロ・リサイタル
 1-3.レヴェンテ・ジェンジェシ:ピッコロ・ソナタ
 4.ゲルト・ヴィルデン・ヴィルデン(1923-):2つと半分の小品
 5-6.フランコ・ドナトーニ(1927-2000):ニディ
 7-9.マイク・モウワー(1958-):ピッコロ・ソナタ
 10.フランツ・カネフスキ:ハーメルンの笛吹き男
 11.ヤン・エリク・ミカルセン(1979-):Huit ilium
 12.デレク・チャーク(1974-):ラクリモース
ナタリー・シュヴァーベ(ピッコロ&フルート)
ヤン・フィリップ・シュルツェ(ピアノ)

 東京で生まれ、香港で育ち、現在はロンドンに拠点を置くフルート奏者シュヴァーベのリサイタル・アルバム。彼女は香港ジュニア・アカデミーで音楽と舞台芸術を学び、ロンドンのパーセル音楽院を卒業後、ミュンヘンでパウル・マイゼン教授に師事しました。
 21歳でミュンヘン交響楽団の首席奏者になり、数年後にはミュンヘン放送交響楽団に入団、1996年にはバイエルン放送交響楽団のフルート奏者になり現在に至っています。またソリスト、室内楽奏者としても活発な活動を続けています。
 このアルバムに収録された7人の作曲家による新しい作品は、ジェンジェシの明るいソナタをはじめ、ジャズ調のモウワーのソナタなど、どれも様々な曲調を持っており、ピッコロの音色の特徴が存分に生かされています。
 バイエルン放送局との共同制作です。

 録音2014年3月31日、2015年7月23日 Studio 2, Bayerischer Rundfuk,Munich, Germany・・・1-92015年8月4日 Studio 4, Bayerischer Rundfuk, Munich,Germany・・・10
 

MSV-28565
\2600
Mandala III
 1-16.ニコラ・レファニュ(1947-):Invisible Places 目にみえぬ場所
 17.デイヴィッド・ラムズデーヌ(1931-):Fire in Leaf and Grass 葉と草の中の炎
 18.レファニュ:トリオ II-ペーターのための歌
 19-21.ラムズデーヌ:マンダラ III
ジェミニ(アンサンブル)・・・1-16.19-21
イアン・ミッチェル(指揮)・・・1-16.19-21
サラ・レナード(ソプラノ)・・・17.18
イアン・ミッチェル(クラリネット)・・・17.18
ソフィー・ハリス(チェロ)・・・18
アレクサンダー・スラム(ピアノ)・・・19-21

 このアルバムで紹介されている2人の作曲家は、イングランドとオーストラリアで40年以上に渡って創作活動を続けている夫婦。このアルバムはニコラの70歳を記念してのリリースです。
 彼らの作品の特徴は、どの作品も大自然への敬意が払われており、難解な音の中にも、どこか優しい響きが聞こえてくるものばかりです。アンサンブル「ジェミニ」は彼らの作品を積極的に演奏、紹介しています。

 録音1995年9月20日 St. Paul's Church, Finchley, London, UnitedKingdom・・・1-162015年10月17日 All Saint's Church, East Finchley, London,United Kingdom・・・17.182015年8月1日 All Saint's Church, East Finchley, London,United Kingdom・・・19-21



<メジャー・レーベル>
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SONY



8898535552-2
\2600→\2390
ビシュコフ、いよいよSONYから本格再始動か!?
 セミヨン・ビシュコフ & ウィーン・フィル/
  フランツ・シュミット:交響曲第2番, R.シュトラウス:炉端のまどろみ

  フランツ・シュミット(1874-1939):
   1.交響曲第2番変ホ長調(1914)
  リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
   2.炉端のまどろみ[歌劇「インテルメッツォ」作品72より](1923)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:セミヨン・ビシュコフ

 再評価が進む後期ロマン派最後の大交響曲。
 ブルックナーとブラームスの衣鉢を受け継ぐフランツ・シュミットの最高傑作をビシュコフとウィーン・フィルが精魂傾けて描き出す。
 近年再評価が急速に進みつつあるオーストリアの作曲家、フランツ・シュミット(1874-1939)は、シェーンベルクと同年生まれながら、ブルックナーとブラームスの伝統を受け継ぐ重厚な後期ロマン派的な作風で知られています。
 マーラー時代のウィーン・フィルのチェリストをつとめ、1927年からはウィーン音楽アカデミー院長に就任し、オーストリア音楽界に多大な足跡を残しました。
 昔から間奏曲が有名なオペラ「ノートル・ダム」、ヨハネの黙示録に基づくオラトリオ「7つの封印の書」のほか、4曲残された交響曲は近年演奏・録音の機会が増えており、中でも1911/13年に書かれたこの交響曲第2番は8本のホルンや打楽器を含む巨大編成で知られ、3つの楽章がモットー主題で結びつけられ、ナイーヴな抒情性・和声の繊細な変化が美しく、さらに変奏曲形式の第2楽章はスケルツォとトリオが内包されるという個性的な構成です。
 初演の1年後にヴァインガルトナー指揮によって取り上げて以来、作曲者自身のほかさまざまな名匠とともにこの曲を演奏してきたウィーン・フィルが、巨匠セミヨン・ビシュコフと2015年に定期のほかヨーロッパ・ツアーで集中的に取り上げて絶賛を博した時の記録です。
 カップリングはやはりウィーンと所縁の深いR.シュトラウスが1923年に書いたオペラ「インテルメッツォ」の間奏曲「炉端のまどろみ」です。
 セミヨン・ビシュコフは1952年、レニングラード 生まれ。レニングラード音楽院でムーシンに師事。1973年、ラフマニノフ指揮者コンクール優勝。1980年に渡米し、バッファロー・フィル音楽監督、パリ管音楽監督、ドレスデン州立歌劇場首席指揮者、ケルン放送響首席指揮者を歴任。ウィーン・フィルにも定期的に客演している。

  [録音] 2015年9月1日〜4日、ウィーン、ムジークフェラインザール






SONYからはこんなアルバムが半年前にリリース。
ビシュコフ、いよいよSONYから本格再始動か!?

8898531354-2
\2600→\2390
おっと、今年はビシュコフ!
 セミヨン・ビシュコフ & ウィーン・フィル/サマー・ナイト・コンサート2016

 1) ビゼー:『アルルの女』組曲より「ファランドール」,
 2) ベルリオーズ:歌劇『ファウストの劫罰』より「ハンガリー行進曲」,
 3) プーランク:『2台のピアノと管弦楽のための協奏曲ニ短調FP.61』,
 4) ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲,
 5) ラヴェル:『ボレロ』
  他アンコール曲を収録予定
セミョン・ビシュコフ(指揮),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カティア・ラベック &
マリエル・ラベック(ピアノ)

 毎年ウィーンの聴衆を熱狂させる記念碑的コンサートのライヴ!ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、2004年の開催以来、初夏のウィーンの風物詩として定着している「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。
 ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会は、無料で10万人の音楽ファンに開放され、その模様は世界の60カ国以上に生中継(もしくは録画放送)されています。
 このコンサートはこれまで、ゲルギエフ、ドゥダメル、バレンボイム、ウェルザー=メスト、マゼール、エッシェンバッハ、メータ等が登場など、錚々たる指揮者陣の起用というだけでなく、ピアニストのラン・ランやブッフビンダーらも登場しています。
 ソニー・クラシカルは2013年からこの「サマー・ナイト・コンサート」を発売していますが、その第4回目となる今年2016年は、セミョン・ビシュコフの登場です。
 キャリアの初期からパリ管弦楽団とフランス音楽演奏を積極的に行ってきたビシュコフ。精妙な色彩の移ろい、そして華麗な音色を探し出すことによって、これまでも魅力にみちたフランス音楽を演奏してきました。
 今回はウィーン・フィルという素晴しいオーケストラの独特な音色をどのように扱うかが楽しみでもあります。
 プーランクの協奏曲では、ラベック姉妹がソリストに迎えられ(マリエル・ラベックは、ビシュコフの夫人でもあります)、息の合った躍動美あふれる演奏にも期待を持てます。

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8898538244-2
\2600→\2390
ディナースタインもすごいが、まさかキューバのオケとは
 シモーヌ・ディナースタイン / モーツァルト・イン・ハバナ

  モーツァルト:
   1) ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467,
   2) ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン(指揮)
ハバナ・リセウム・オーケストラ

 まあ、変わった人だとは思ったが、まさかキューバのオケとは。
 時代が大きく動いてる。




 「ゴルトベルク変奏曲」を始めとしたJ.S.バッハの作品を堂々と演奏するかと思えば、シンガー・ソングライター、ティフト・メリットとコラボレーションしたクロスオーバーアルバムで独自の世界を表現し、また新しいファンを増やしたピアニスト、シモーヌ・ディナースタインの最新アルバムは、ハバナのリセウム・オーケストラと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲2曲。
 アメリカとキューバ両国の政治的関係の解消以来、アメリカとキューバのミュージシャンとの間で初めてクラシック音楽のコラボレーションが行われました。
 ハバナに拠点を置く、若いメンバーによるこのハナバ・リセウム・オーケストラは、きちんとした楽器を揃えるのも困難という状況に日々直面し、弦が切れにくくするために、調律をA=336に下げるなどの工夫を強いられています。この録音のためには通常のA=440が採用されています。
 シモーネ・ディナースタインとキューバとの直接的な関係は、彼女の師でありハバナ出身のピアニスト、ソロモン・ミコウスキーが、2014年ハバナでの音楽フェスティバルを発足させ、彼女を演奏に招待したことでした。
 2年後、彼女はフェスティバルに戻り、今度はハバナ・リセウム・オーケストラとのモーツァルト協奏曲を演奏しました。 彼女はその時、オーケストラの使用楽器に問題はあったものの、その思慮深い感性と官能的な美しさを感じ、録音を決意しました。ディナースタインとオーケストラとが一体となった、素晴らしく自然なモーツァルトを演奏しています。

  【録音】2016年6月28-30日、キューバ、ハバナ、Oratorio San Felipe Neri



■FACTS

★マンハッタン音楽学校でソロモン・ミコウスキーに、ジュリアード音楽院でピーター・ゼルキンに学ぶ。またロンドンでは名ピアニストアルトゥール・シュナーベルの弟子、マリア・クリチオに学ぶ。
★1996年からピアティゴルスキー財団の主催によって介護施設や学校などで演奏会を行う。ルイジアナ国立刑務所内のアヴォイレス矯正センターで演奏した初のクラシカル・アーティストとなる。
★2005年、ニューヨーク、カーネギー・ホール・ワイル・リサイタル・ホールにおけるセルフ・プロデュースによるソロ・リサイタルでバッハ「ゴルトベルク変奏曲」を弾いて大きな注目を集める。
★2007年に発売した同曲のアルバムがテラークより発売され、発売後1週間でビルボード・クラシカル・チャートで第1位を獲得。
★同盤はニューヨーク・タイムズ紙、ロサンジェルズ・タイムズ紙、ニューヨーカー紙で「2007年のベスト・アルバム」に選定。
★2007年、ベルリン・フィルハーモニーでベルリン・デビュー・リサイタル。
★その模様を収めた2008年発売のセカンド・アルバム「ベルリン・コンサート」もクラシカル・アルバム・チャートで第1位を獲得。
★2010年、ソニー・クラシカルと専属契約を結び、6月、第1弾のバッハ・アルバムをベルリンで録音。9月、初来日を果たし、東京でバッハの「ゴルトベルク変奏曲」とクラヴィーア協奏曲第1番を演奏。

オフィシャル・ホームページ http://www.simonedinnerstein.com/




旧譜
シモーヌ・ディナースタイン

8869781742-2
\2600→\2390
Bach/ A Strange Beauty
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
 1.コラール「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639[ブゾーニ編]
 2.クラヴィーア協奏曲第5番ヘ短調BWV1056

 3.コラール「たしかにその時は来れり」BWV307[ケンプ編]
 4.イギリス組曲第3番ト短調BWV808
 5.クラヴィーア協奏曲第1番ニ短調BWV1052

 6.コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147[ヘス編]
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
2,5. ベルリン国立歌劇場室内管弦楽団
[録音]2010年6月12日〜14日、ベルリン、ルンドフンクツェントゥルム、第1ホール(1-6)
 彼女の濃密で個性的なバッハ解釈が静かな感動を呼び起こす!!
 2007年、デビュー盤「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」でいきなりビルボード・クラシカル・チャートNo.1となった美貌女流ピアニスト、シモーヌ・ディナースタイン。その濃密で個性的な演奏は欧米で静かな感動を呼び、熱心なフォロワーを生んでいる。
 ソニー・クラシカル移籍第1弾となる当オリジナル・アルバムのタイトルは『Bach: A Strange Beauty』。哲学者フランシス・ベーコンが「美」について記した「究極の美しさには、どこかに奇妙なところがあるものだ」に由来するこのタイトルは、まさにディナースタインにとってのバッハ像「バッハは表面的にみると厳格な様式で書かれているように思えるのですが、実のところバッハは常にその形式から逸脱しようとしているのです」と一致する。
 バレンボイムのもとで充実の極みにあるベルリン国立歌劇場の精鋭メンバーとともに奏でる協奏曲2曲に、イギリス組曲第3番とコラール前奏曲3曲が絶妙に組み合わされたカップリングはディナースタインならではの個性的なもの。
 ライナーノーツにはディナースタインのインタビューを掲載。
 

8869798943-2
\2600→\2390
シモーヌ・ディナースタイン, SONY 第2弾
1.バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826
2.シューベルト:4つの即興曲D.899/作品90
3.バッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
 ソニー・クラシカル移籍第1弾となったバッハ・アルバム「Bach: A Strange Beauty」に続くニュー・アルバムは、ディナースタインのトレードマークでもあるバッハのパルティータ2曲に、シューベルトの4つの即興曲を組み合わせたもの。バッハとシューベルトの音楽に非常にはっきりした共通点を感じているディナースタインはこう語っています。

 「この2人の作曲家の器楽曲は、力強い『語り』や『歌』の要素を内包しています。ちょうど言葉のない『声』が、歌詞のない『メロディ』を紡ぎ出しているような。バッハとシューベルトの作品のメロディ・ラインは流れるようで、豊かな表情を持ち、まさに話しているような細かな抑揚が付けられているのです。ある瞬間に突然しゃべりだすんではないかとさえ思うくらいのね。言葉がしゃべられているかのように響くのです」

 前回のバッハ・アルバムは哲学者フランシス・ベーコンの言葉を引用したタイトルでしたが、今回のアルバムは、イギリスの詩人、フィリップ・ラーキン (1922〜1985)の「The Trees木々」という詩の中の、「The tress are coming into leaf/Like something almost being said木々は葉になる/まるで言葉がしゃべられているかのように」から取られています。
 バッハとシューベルトの傑作とされるピアノ曲に、ディナースタインが彼女ならではの個性的なあたたかみのある「声」をもたらした名演です。[録音]2011年(セッション/デジタル)
 

8888379597-2
\2600→\2390
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
  インヴェンションとシンフォニア BWV772-801

 インヴェンション
  BWV 772-786第1番ハ長調 BWV 772第2番 ハ短調
  BWV 773第3番 ニ長調 BWV 774第4番 ニ短調 BWV 775第5番 変ホ長調
  BWV 776第6番 ホ長調 BWV 777第7番 ホ短調 BWV 778第8番 ヘ長調
  BWV 779第9番 ヘ短調 BWV 780第10番 ト長調 BWV 781第11番 ト短調
  BWV 782第12番 イ長調 BWV 783第13番 イ短調 BWV 784第14番 変ロ長調
  BWV 785第15番 ロ短調 BWV 786シンフォニア BWV 787-801第1番 ハ長調
  BWV 787第2番 ハ短調 BWV 788第3番 ニ長調 BWV 789第4番 ニ短調
  BWV 790第5番 変ホ長調 BWV 791第6番 ホ長調 BWV 792第7番 ホ短調
  BWV 793第8番 ヘ長調 BWV 794第9番 ヘ短調 BWV 795第10番 ト長調
  BWV 796第11番 ト短調 BWV 797第12番 イ長調 BWV 798第13番 イ短調
  BWV 799第14番 変ロ長調 BWV 800第15番 ロ短調 BWV 801
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
 シモーヌ・ディナースタイン、ソニー・クラシカルへのバッハ第2弾登場!
 2007年、自主制作したデビュー盤「ゴールドベルク変奏曲」がいきなりビルボード・クラシカル・チャートのトップになりセンセーショナルな注目を浴び、アメリカ屈指のバッハ・ピアニストとしての素晴らしさがクローズアップされたシモーヌ・ディナースタインの新たなバッハ・アルバムが登場します。2010年にソニー・クラシカルに移籍し、デビュー盤のバッハ・アルバム以降これまで4枚のアルバムを発表していますが、第2弾は、ピアノ学習者ならば必ず勉強する「インヴェンション(2声)とシンフォニア(3声)」(全曲)の新録音です。
 これら15曲は、バッハが鍵盤楽器の習熟のために書いた練習曲とされていますが、無味乾燥さとは無縁の、創意と工夫に満ちた作品群です。これらの驚くほど豊かな表情と美しい音色を引き出す手腕は、まさに「ディナースタイン・マジック」。グールドやP.ゼルキン、シフなど、ピアノによるこの曲集の過去の名盤は多々ありますが、このディナースタイン盤もそれらに伍して作品の多彩な魅力を伝える名盤群の一翼を担うアルバムとして聴き継がれていく充実の演奏です。

 [録音]2012年6月6日〜7日、ニューヨーク、アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ(インヴェンション)、2013年7月24日&25日、ニューヨーク、パーチャス・カレッジ、パフォーミング・アーツ・センター(シンフォニア)[1903年製ハンブルク・スタインウェイを使用]

8887503245-2
\2600→\2390
シモーヌ・ディナースタイン /ブロードウェイ・ラファイエット〜
 ラヴェル、ラッサー、ガーシュウィン:ピアノのための協奏曲集

 .薀凜Д襦Д團▲龍奏曲ト長調
 ▲侫リップ・ラッサー:
   ピアノ協奏曲「The Circle and the Child」[世界初録音]
 ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー[演奏]
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)、
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)
ライプツィヒMDR交響楽団

 「ゴルトベルク変奏曲」を始めとしたJ.S.バッハの作品を堂々と演奏するかと思えば、シンガー・ソングライター、ティフト・メリットとコラボレーションしたクロスオーバーアルバムで独自の世界を表現し、また新しいファンを増やしたピアニスト、シモーヌ・ディナースタインの新アルバムは、クリスチャン・ヤルヴィ率いるライプツィヒMDR交響楽団と共演したガーシュウィンとラヴェル、そしてラッサーのピアノ協奏曲集という、これまた驚きのアルバムです。

 このアルバムのコンセプトは、フランスとアメリカという大西洋を横断する2つの国の音楽の共通点と影響を探るというもの。

 ガーシュウィンは1920年代に実際にパリを訪れ、この国の印象を音楽に記しました。そして「ラプソディー・イン・ブルー」とラヴェルの「ピアノ協奏曲ト長調」には、リズムなど多くの点で共通項を備えています。
 アルバム・タイトルの「ブロードウェイ・ラファイエット」は、ジャケット写真が示しているようにニューヨーク地下鉄のブロードウェイ・ラファイエット駅のことですが、そもそもアメリカの独立戦争で活躍したフランスのラファイエット将軍に由来する地名でもあるので、アメリカとフランスとの歴史的関連性を示す符号としてアルバム・コンセプトを示すものでもあります。
 フィリップ・ラッサーはフランス人の母とアメリカ人の父を持つアメリカ在住の作曲家で、ディナースタインとは以前からの親友。テラークからリリースされた2008年のベルリン・コンサートでもラッサーの「バッハの主題による12の変奏曲」を弾いています。
 このピアノ協奏曲は2012年にディナースタインのために書かれた作品で、「バッハを尊敬している」というラッサーらしく、バッハのコラールが引用された清廉で美しい作品となっています。現在の彼女の姿だけでなく、現在のアメリカの音楽を真摯に捉えた1枚です。

 [録音]2014年7月、ライプツィヒ、MDRオーケストラザール(デジタル:セッション)
 http://www.sonymusic.co.jp/artist/simonedinnerstein/profile/





 


8898537387-2
\2600
ゲーベル&バイエルン室内フィル
 テレマン:オラトリオ『恵まれし喜び、聖なる信仰』
レグラ・ミューレマン(ソプラノ),
ダニエル・ヨハンセン(テノール),
ベンヤミン・アップル(バリトン),
シュテファン・マクラウド(バス・バリトン),
バイエルン放送合唱団(合唱指揮:ペーター・ダイクストラ),
バイエルン室内フィルハーモニー管弦楽団,
ラインハルト・ゲーベル(指揮)

 アウクスブルクの和議は、神聖ローマ帝国のアウクスブルクで開催された帝国議会において1555年9月25日になされた、ドイツ・中欧地域におけるルター派容認の決議です。
 ルター会派は1755年に、その200周年を記念してテレマンにオラトリオの作曲を依頼しました。テレマンは、常に新しい音楽傾向の先頭に立ち続け、対位法を主体とする後期バロック様式からホモフォニーによる古典派様式への橋渡しをしました。
 バッハの精神性、ヘンデルの壮大なオラトリオから学んだ音楽をもとに、高齢にも関わらずテレマンは溢れる創作意欲で、素晴らしい作品を作曲したのです。
 ムジカ・アンティクァ・ケルンのリーダーであったラインハルト・ゲーベルは、アルヒーフ・レーベルに数多くのテレマン作品を演奏・録音をしてきましたが、今回は宗教改革記念、そしてテレマン・イヤーということで、このほとんど演奏されない作品に光を当てて演奏しています。
 


8898540745-2
\2600
ヴィヴィアンヌ・シャッソ/
 アコーディオンで奏する「ハイドン:鍵盤楽器のための協奏曲集」

  ハイドン:
   1) 協奏曲ニ長調Hob. XVIII:11,
   2) 協奏曲ト長調Hob. XVIII:4,
   3) 協奏曲ヘ長調XVIII:3,
   4) 協奏曲ヘ長調Hob. XVIII:7
ヴィヴィアンヌ・シャッソ(アコーディオン),
バーゼル室内管弦楽団

 1979年チューリヒ生まれのアコーディオン奏者ヴィヴィアンヌ・シャッソのソニー・クラシカルへのデビュー盤で、アコーディオンによるハイドンの協奏曲集の登場です(世界初録音)。
 チューリヒ生まれのシャッソは12歳の時に初めてアコーディオンのレッスンを受け、2006年にはベルン芸術大学のアコーディオン科でテオドロ・アンゼロッティに師事。彼女のその芸術性は高く評価され、様々な奨学金や賞を受賞しています。
 彼女はアコーディオンのオリジナルレパートリーを拡大することに情熱を注いでおり、多くの現代作品の初演を行い、レコーディング(独GENUINレーベルに数枚あり)でも活躍しています。
 また数年前からは、アコーディオンのためにバロックから古典派の音楽を追求し、ラモーのチェンバロ曲やハイドンのピアノ・ソナタをアコーディオンで弾いたアルバムもリリースしており、豊かな表現力で新しいレパートリーに取り組んでいます。
 リリカルで圧倒的な魅力を携えて、ゆったりとした楽曲は温かく抒情的に、快活な曲は楽しさ絶品に仕上げています。
 バーゼル室内管弦楽団のバックに従えての協奏曲としても、新しい魅力全開で楽しませてくれます。

  【録音】2016年9月, ドイツ、ミュールハイム、聖マルティン教会

 



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RCA



8898539210-2
(6CD)
\4800→\4390
小澤征爾若き日の軌跡!
 小澤征爾&シカゴ交響楽団/ RCA録音全集

《Disc1》
 バルトーク:
  1) ピアノ協奏曲第1番Sz.83,
  2) ピアノ協奏曲第3番Sz.119 〜
     ピーター・ゼルキン(ピアノ)[録音]1965-1966年/
《Disc2》
 1) ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲『展覧会の絵』,
 2) ブリテン:青少年のための管弦楽入門 [録音]1967年/
《Disc3》
 ストラヴィンスキー:
  1) 幻想曲『花火』Op.4,
  2) バレエ音楽『春の祭典』
    [録音]1968年/
《Disc4》
 シェーンベルク:
  1) ピアノ協奏曲Op.42, 2) ピアノのための5つの小品作品23,
  3) 幻想曲 〜
   ピーター・ゼルキン(ピアノ),
   アーノルド・スタインハート(ヴァイオリン)[録音]1967年/
《Disc5》
 1) チャイコフスキー:1) 交響曲第5番ホ短調Op.64,
 2) ムソルグスキー:はげ山の一夜[録音]1968年/
《Disc6》
 1) ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67,
 2) シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」
   [録音]1968年
小澤征爾(指揮)
シカゴ交響楽団
 
 小澤征爾は1964年から69年にかけて(29歳から34歳にかけて)、シカゴ交響楽団の夏の本拠地であるラヴィニア音楽祭の音楽監督をつとめました。その時期に、RCA Red SealにLPにして15枚分の録音を残しています。
 その中からシカゴ交響楽団との録音アルバムを、オリジナル・カップリング収録したボックスです。
 これまでフリッツ・ライナー、ジャン・マルティノンと、シカゴ響の歴代音楽監督の全録音を集大成したボックス、さらに同団とかかわりの深かったモートン・グールドの同響とのボックスを実現してきたソニー・クラシカルによる、シカゴ響ボックスの第4弾です。
 小澤=シカゴ響という、当代きっての指揮技術を持った名指揮者と世界最高のヴィルトゥオーゾ・オーケストラというコンビによる録音はこれ以降行なわれておらず、その意味でも貴重な記録といえましょう。
 演奏面・録音面でのクオリティの高さも特筆もので、数多い小澤征爾のディスコグラフィの中でも極めて傑出した存在のこれらの録音が一つにまとめられるのは今回が初めてのことです。
 またピーター・ゼルキンとの共演となった3曲、「展覧会の絵」、「はげ山の一夜」は、現在のところ小澤唯一の録音となっています。
 リマスター音源は基本的にこれまでで最新のデジタル・マスターが使われていますが、Disc1, 4,5, 6についてはは、オリジナル・アナログ・マスターテープより、24 bit / 192 kHzでリミックスおよびリマスターが行なわれました。
 各ディスクはアメリカ初出LP発売時のオリジナル・カップリングを採用、オリジナル・ジャケット・デザインの紙ジャケットに封入され、クラムシェルボックスに収納されています。
 そのため小澤&シカゴ響ではない演奏も含まれており、シェーンベルクのピアノ協奏曲にカップリングされたピーター・ゼルキン、アーノルド・スタインハートによる「ピアノのための5つの小品」と「幻想曲」は、今回が世界初CD化となります。



 

DHM

8898541195-2
\2600
ミュージック&マース/
 バルタザール・フリッチュ:・・・そして音楽は楽しい

 バルタザール・フリッチュ(1570-1608):
  1) Mich thut wunder nehmen sehr,
  2) III. パドヴァーナ, 3) XIX. ガリアルダ,
  4) XVIII, ガリアルダ, 5) Waslieblich ist mich hoch erfrewt,
  6) XI. パドヴァーナ, 7) V. ガリアルダ,
  8) Das eilend Scheiden schwer, 9) XX.ガリアルダ,
  10) Alslang dich Gott hieleben lasst,
  11) Ach thu dich zu mir kehren,
  12) I. パドヴァーナ, 13) I. ガリアルダ, 14) II. ガリアルダ,
  15-19) 私はあなたのようなものではない,20) IV. パドヴァーナ,
  21) Gedult thu han, 22) III. ガリアルダ, 23) XII. パドヴァーナ,
  24-26) 私は今、歌おう, 27) XIV. ガリアルダ,
  28) Mein Herz istmir gen dir, 29) VIII. パドヴァーナ,
  30) Bey meiner Mutter bin ich gewesen, 31) XVI. ガリアルダ,
ミュージック&マース(ヴィオール・アンサンブル),
ウルリケ・ホーフバウアー(ソプラノ)

 バルタザール・フリッチュはライプツィヒで1570年に生まれ、ヴァイオリン、ヴィオールを演奏し、当時モダンなイタリア様式によって舞曲やドイツ語の歌を作曲しました。
 フランクフルトとライプツィヒで1606年(または1607年)に出版された「12のパヴァーヌ」と「21のガリアルダ」はドイツの音楽愛好家の間に瞬く間に広がりました。
 この曲集は、愛の痛み、または音楽の愛らしさが綴られたもので、ヴィオール・アンサンブル「ミュージック&マース」と、歌手ウルリケ・ホーフバウアーが演奏しています。





























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