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≪第92号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その7 2017年5月23日(火)〜




5/26(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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ALBA



ABCD 403
(SACD HYBRID)
\2300→\2090
進化を続けるセーゲルスタム&トゥルク・フィル、新プロジェクト!
 セーゲルスタムVS ブラームスの交響曲
第2弾!

  ブラームス:交響曲第2番
   (I:22’05、II:11’47、III:5’34、IV:10’25)
  レイフ・セーゲルスタム:
   交響曲第289番「When a Cat Visited」(19’05)/
    ヴァイオリン・ソロ;Nobu Takizawa
レイフ・セーゲルスタム(指揮&ピアノ)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:2015年11月2-5日(ブラームス)、2016年1月4-7日(セーゲルスタム)、トゥルク・コンサートホール/Stereo/ Multichannel 5.0、69’00

 北欧が生んだ巨人レイフ・セーゲルスタムによる新プロジェクトがフィンランドのALBA レーベルでスタート。ブラームスの4 つの交響曲とセーゲルスタムの新作交響曲4 つ収録していきます。
 第2 弾はブラームスの第2とセーゲルスタムの第289 番。セーゲルスタムとブラームスの組み合わせは音楽的には意外に感じますが(容貌はそっくり?!)、1990 年代前半にラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団との全集を残しています。
 ブラームスはセーゲルスタムと対照的に交響曲は僅か4 曲。第1 番は20 年以上の歳月をかけて作曲されましたが、この第2 番はヴェルター湖畔のペルチャハで着想され、クララ・シューマンの家があったドイツはバーデンバーデンのリヒテンタールで完成されました。わずか4 カ月という期間で書き上げました。
 セーゲルスタムは終始落ち着いたテンポで進み、フレーズやリズムの取り方が独特で、素っ気なさがかえって印象に残る響きを作り出しています。
 300 番目前のセーゲルスタムの289 番の交響曲「Whena Cat Visited」。猫の鳴き声を表すような、弦の唸り、フルートのトレモロが特徴的な作品。トゥルク・フィルハーモニー管に所属する日本人ヴァイオリン奏者がソロを務めています。
 また、セーゲルスタムは2012 年からトゥルク・フィルの芸術監督を務めており、息のあった手兵との演奏が展開されています。



前作
プロモーション・ビデオ観られます↓

https://youtu.be/Vs2brK6Encs

ABCD 390
(SACD HYBRID)
\2300→\2090
セーゲルスタム&トゥルク・フィル
 ブラームス:交響曲第1番/セーゲルスタム:交響曲第288番

 ブラームス:交響曲第1番
  (I:16’28、II:9’56、III:5’42、IV:18’42)
 セーゲルスタム:
  交響曲第288番「Letting the FLOW go on...」
   (20’44)
レイフ・セーゲルスタム(指揮&ピアノ)
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団

 
 録音:2015年11月2-5日、2016年1月4-7日、トゥルク・コンサートホール/Stereo/Multichannel5.0、71’35

 北欧が生んだ巨人レイフ・セーゲルスタムによる新プロジェクトがフィンランドのALBA レーベルでスタート。
 ブラームスの4 つの交響曲とセーゲルスタムの新作交響曲4 つ収録していきます。
 第1 弾はブラームスの第1 番とセーゲルスタムの第288 番。セーゲルスタムとブラームスの組み合わせは音楽的には意外に感じますが(容貌はそっくり?!)、1990 年代前半にラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団との全集を残しています。
 ブラームスはセーゲルスタムと対照的に交響曲は僅か4 曲。
 ブラームスの第1 番は、最初の構想から完成までに20 年以上の年月をかけていて、ベートーヴェンに並ぶような作品を書かなければならないというプレッシャーもあったと言われています。結果「ベートーヴェンの第10 番」とも称されるほどの傑作が生まれたのでした。
 セーゲルスタムは全体的にゆったりとしたテンポをとっており、分厚い重量感ある演奏を聴かせてくれます。特に第1 楽章の序奏はセーゲルスタムらしい迫力に満ちています。
 そしてセーゲルスタムの交響曲第288 番「Letting the FLOW go on...」。流れに身を任せ…300 曲の大台目前。セーゲルスタムは2012 年からトゥルク・フィルの芸術監督を務めており、息のあった手兵との演奏が展開されています。





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AUDITE



AU 97740
\2600→\2390
生物学者でもある知性派ムルトフェルト
 アメリカのピアノ曲を集めたアンソロジー第2 弾
  モーツァルトと同い年のライナグルの知られざる作品も

 (1)ライナグル:ピアノ・ソナタ第1番ニ長調「フィラデルフィア」
 (2)マクダウェル:森のスケッチOp.51〜野ばらに寄す/睡蓮に寄す
 (3)同:12の技巧的練習曲〜無窮動/3月の風
 (4)同:ニューイングランド牧歌Op.63(全10曲)
 (5)アンタイル:ジャズ・ソナタ
 (6)アイヴス:3ページ・ソナタ
 (7)セッションズ:私の日記から(全4曲)
ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト
 (ピアノ/スタインウェイD)
 アメリカ・ピアノ音楽の魅力満載アルバムの第2 弾!

 録音:2016年5月24-26日/イエス・キリスト教会(ベルリン)/61’ 14”

 1970 年フランクフルト・アム・マイン生まれのピアニスト、ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト。ヴェロニカ・ヨッフムやハルトムート・ヘルに師事し、コンサート・ピアニストとして活躍するかたわら、2003 年には生物学者の証も受けている知性派。
 バッハから現代音楽までレパートリーは広く、初演も多く行っています。

 このアルバムはアメリカのピアノ曲を集めたアンソロジー第2 弾。
 興味深いのはモーツァルトと同年生まれのアレクサンダー・ライナグル(1756-1809)のピアノ・ソナタ。オーストリア人としてイギリスに生まれ、1786 年にアメリカへ移民した作曲家。50 篇のオペラを作曲しながらも、すべて1820 年の火災で焼失したとされます。ピアノ・ソナタは4 作が現存し、その第1 番には「フィラデルフィア」と題されています。アメリカ的というよりはC.P.E バッハかハイドンを思わせる多感様式で、アメリカにこんな古典派的作品があった事実に驚かされます。
 また、かつてはピアノ・アルバムの定番だったマクダウェルの「野ばらに寄す」ひさびさの新録音が大歓迎。美しいピアノの響きがアウディーテならではの録音の良さでゾクゾクするほど魅力的。1 分47 秒で終わってしまうアンタイルのジャズ・ソナタ、短いながら恐ろしく難しいアイヴスのソナタなどいずれも個性的。アメリカのピアノ音楽を再認識できます。



第1弾!!

AU 92702
(SACD HYBRID)
\2600
アメリカ
 (1)ゴットシャルク:
  風刺Op.59/リコルダーティOp.26/最後の希望Op.16/
  子守歌Op.47/バンジョーOp.15
 (2)ガーシュウィン:3つの前奏曲
 (3)フィリップ・グラス:「グラスワークス」〜オープニング・ピース
 (4)ジェフスキ:ピアノのための4つの小品〜第4曲
 (5)バーバー:
  ノクターン「ジョン・フィールド讃」Op.33/ピアノ・ソナタ変ホ短調
ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト(Pf)
 ゴットシャルクからグラスまで、アメリカ・ピアノ音楽の魅力満載

 録音:2013 年10 月29 日/イエス・キリスト教会(ベルリン)/66’ 00”

 SACD ハイブリッド盤。1970 年フランクフルト・アム・マイン生まれのピアニスト、ウルリヒ・ロマン・ムルトフェルト。ヴェロニカ・ヨッフムやハルトムート・ヘルに師事し、コンサート・ピアニストとして活躍するかたわら、2003 年には生物学者の証も受けている知性派。バッハから現代音楽までレパートリーは広く、初演も多く行っています。
 このアルバムはアメリカのピアノ曲を集めたアンソロジー。ヨーロッパのような長い歴史のないアメリカのピアノ音楽史最初期の1854 年のゴットシャルクから1981 年のフィリップ・グラス作品までの127 年を俯瞰できます。ショパンと同時代のゴットシャルク作品は華やかなサロン音楽ですが、南北アメリカの民俗音楽や流行音楽を巧みに採り入れ、国民楽派を先取りしたような作風に興味津々。
 バーバーのピアノ・ソナタはアメリカを代表する名作として多くのピアニストに愛奏されていますが、非常に難曲で、ことに終楽章のフーガは複雑ながら、ムルトフェルトは余裕の技巧で再現。バーバーの旋律美を表すノクターンもしっとりと歌わせます。一方、前衛的なジェフスキ、ニューエイジ風のグラスも巧みに性格を弾き分け、アメリカのピアノ曲の魅力を再認識させてくれます。


 マクダウェル、アンタイル、アイヴスももちろん興味深いですが、一番惹かれるのはモーツァルトと同い年のアレクサンダー・ライナグル(1756-1809)のピアノ・ソナタ。



 この人、大昔にNaxosから序曲が復元されたCDが出ていて、それが伝統的古典派風でありながら、アメリカの地場の音楽を巧妙にお洒落に融合していて秀逸だったんです。
 この人の大作交響曲が残っていて、何かがどうかなっていたら「アメリカ古典派」という言葉が生まれてアメリカ・クラシックの流れが変わっていたんじゃないかというくらい。

 ぜひぜひこれも聴いてみていただければ・・・。


これもあわせて聴いてみましょう
ライナグルの復元版序曲


もちろん古典派的音楽なのですが、アメリカの西部劇のような陽気で快活な音楽がまぶされていてびっくりです。

Naxos
8.559654
\1500
18世紀のアメリカ序曲集
 1.ヒューイット(1770-1827):メドレー序曲ニ短調/
 2.カー(1768-1831):連邦序曲/
 3.ヒューイット:新メドレー序曲ハ長調/
 4.ヒューイット:新連邦序曲ハ長調/
 5-6.ライナグル(1756-1809):ミセラニアス序曲ニ長調/
 7-8.ライナグル:オケージョナル序曲ニ長調/
 9-10.ライナグル:序曲ト長調

  ※オーケストレーション復元…全てB.ファン・ブーアによる
シンフォニア・フィンランディア・ユバスキュラ/
パトリック・ガロワ(指揮)

 1700年の前半のアメリカでは、イギリスの植民地として、ハイドンやシュターミッツら、ヨーロッパの音楽家が各地でコンサートを開いていましたが、1700年の後半に起こった独立戦争を機に、地元の音楽家たち(多数入国していた移民たちも含む)が盛んに音楽を書き始めるようになりました。
 このアルバムに収められたのはイングランド生まれのカーとヒューイット、スコットランド生まれのライナグルの音楽。彼らの作品はヨーロッパで人気のクラシック音楽をメドレーにしたものが中心ではありますが、新しい物を作ろうという決意に溢れた、活力漲る音楽として高く評価されるものです。これらは音楽学者ファン・ブーア氏による渾身の復元です。




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CSO RESOUND



CSOR 9011701
\2700→\2490
ムーティ&シカゴ響最新盤、
 ムーティ初録音、ブルックナーの第9番!

  ブルックナー:交響曲第9番(1894年版)
リッカルド・ムーティ(指揮)
シカゴ交響楽団
品番CSOR 9011702から変更。

 録音:2016年6月(ライヴ)/62’20

 世界の巨匠ムーティとシカゴ響によるブルックナー9 番の登場。ムーティにとって初録音となります。

 1891 年に創立されたシカゴ響の125 周年目のシーズンを締めくくった演目です(演奏会ではテ・デウムもプログラム後半に演奏されました)。
 2016 年1 月には待望の日本公演で日本の聴衆を圧倒した両コンビ。ムーティは2016 年7 月28 日に75 歳を迎えましたが、その直前の6 月の収録となる当ライヴでは、ムーティのブルックナー演奏の魅力である抒情性とドラマティックな推進力が遺憾なく発揮されており、他ではなしえない至高のブルックナーが展開されています。
 シカゴ響は、ブルックナーの交響曲を、ジュリーニ、ショルティ、バレンボイム、エッシェンバッハ、ハイティンクといった巨匠たちと演奏を重ねてきたという歴史があります。
 とりわけ管楽器セクションは「ブルックナー・バンド」とも称されるほどに、ブルックナー作品の演奏にかけては特別な存在。ムーティは、この管楽器セクションから、贅肉のない、痛烈なまでに直截的な音色を引き出しています。
 コラールのように厳かに響く部分、そして爆発的なエネルギーが輝かしく解き放たれる部分、すべてが完璧にコントロールされています。第2 楽章のトリオ部分での、オーボエ首席客演奏者リチャード・ウッドハムの貢献は特筆に値するでしょう。ムーティが知と感情の完璧なバランスで構築してゆく終楽章は圧巻、終結部の神々しさに深い感動をおぼえます。






さわやかに歌う「ロマンティック」
ムーティのブルックナー???と思われるかもしれない。
実際ムーティのブルックナーはあまりないのだが(正規録音はこの2曲のみ)、これがなかなか評判がいい
30年も前の演奏だがいまだに探している人がいる。
すでに入手困難のため海外から取り寄せます

WARNER
CMSW-0979622
(2CD)
\2800
ムーティ/ブルックナー:交響曲第4番&第6番

CD1
  交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノーヴァク版)
   録音:1985年11月4−7日 ダーレム教会、ベルリン
CD2
  交響曲第6番イ長調
   録音:1988年1月7&8日 フィルハーモニー、ベルリン
    
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ムーティ指揮





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HAENSSLER



HC 17035
(5CD)
\5600→\5190
桁違いに壮絶な人生を送った旧ソビエトの作曲家
 ザデラツキー:ピアノ曲集
  
前線への道/焦土の故郷/戦闘/防空壕・・・
ヤーシャ・ネムツォフ(ピアノ)
 Disc 1&2
  24の前奏曲とフーガ (1937/8)
 Disc 3
  (1)祖国【線路/タイガ/工場/黄金色の草原/若い世代/アラス川/熱狂的な一団】(1946)
  (2)前線【前線への道/焦土の故郷/戦闘/防空壕/地図を広げ/恋人からの手紙/
   敵の背後に/墓場を越えて/燃える大地/行進】(1944)
 Disc 4
  (1)24の前奏曲 (1934)
  (2)小品アルバム【雲/車/隠しごと/メリーゴーランド/プラカード行進】(1929)
  (3)陶器のカップ【野の花々/サーカスの騎手/太鼓とラッパ/大宴会】(1930)
  (4)叙情菌【優しく/歌う/ナイーヴ/左手のための】(1930)
  (5)伝説【雲/車/隠しごと/メリーゴーランド/プラカード行進】(1944)
 Disc 5
  (1)ピアノ・ソナタ第1番(1928)/
  (2)ピアノ・ソナタ第2番(1928)/
  (3)ピアノ・ソナタ ヘ短調(1939)
 近代ロシア音楽の「謎」ザデラツキーの全貌が日の目を見る!

 録音:2015年7月6-10日/ベルリン・ブランデンブルグ小スタジオ/65’ 32”、64’ 48”、59’ 02”、69’ 58”、55’ 51”

 フセヴォロド・ザデラツキーは、プロコフィエフと生没年を同じくする作曲家。しかし生涯と評価は対照的で、名は抹消され、作品が公開で演奏されたり録音されることはありませんでした。

 シュニトケやヴァインベルクの辛い人生がしばしば語られますが、ザデラツキーの悲惨さは桁違いで、帝政時代に皇子の音楽教師をしたことに起因する逮捕と流刑の人生で、定職に就くことも許されず作品も無視されました。
 1920 年、ロシア内戦に反革命軍将校として従軍し捕えられますが、音楽の才に気づいた赤軍リーダー、ジェルジンスキーの配慮で処刑を免れます。しかし1926 年に何の理由も告げられずに逮捕され、作品はすべて抹殺されました。2 年後に釈放され、2 曲のピアノ・ソナタや24 の前奏曲なども手掛けますが、学生オケでワーグナーやリヒャルト・シュトラウス作品を指揮したことで「ファシストの音楽を普及させようとした」と再逮捕、カムチャッカ半島近くの収容所へ送られます。たいていの囚人は4 年ももたずに死亡するなか彼は生き延び、電信用紙の余白に24 の前奏曲とフーガを書きとめました。

フセヴォロド・ザデラツキー

 現存するザデラツキーの作品はほぼピアノ曲のみですが、再逮捕の際に妻の機転で草稿を隠したため破棄を免れたものが、今回音になりました。
 20 世紀前半のロシア作曲家らしくスクリャービンの影響が感じられるものの、師タネーエフ仕込みの対位法的な書法がロシアでは珍しく興味津々。24 の前奏曲にせよ前奏曲とフーガもショスタコーヴィチを先取りし、自由な世界で創作活動に勤しめれば20 世紀ロシアを代表する作曲家になりえたことが残念な限り。
 ピアノのための小品は、ソ連系作曲家らしく「工場」「戦闘」「防空壕」のほか、収容所を囲む「タイガ」など聴いてみたくなるタイトルが並びます。

 ザデラツキー発掘に力を注ぐネムツォフ渾身の演奏が見事。20 世紀の歴史と音楽に興味があるすべての方々に聴いていただきたいアルバムです。



ちょっと聴いてみたいでしょう?

祖国から「線路」
https://youtu.be/dhOTsSFu9Ng

「24の前奏曲とフーガ」から
https://youtu.be/abq2uDaSr5k
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ヤーシャ・ネムツォフ。いい味出してます。
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PREISER RECORDS

PRCD 90832
(2CD)
\4800→\4390
ロベルト・ホルが歌うシューベルトと自作曲!
 [CD1] シューベルト:歌曲集
  音楽に寄せて D547/冬の夕べ D938/秘密 D491/
  ドナウから D553/メムノン D541/
  ペトラルカの詞による3つのソネット D628-630/
  秋の夜の月に寄せる D614/巡礼者 D794/
  希望 D637/臨終を告げる鐘 D871/夜の賛歌 D687
 [CD2] ホル自作の歌曲集
  Fruhlingsreise ohne Sonne/Nachtgesange I-III/
  Versunken/Lider aus der Wachau
ロベルト・ホル(バス・バリトン)
デイビット・ルッツ、
オレグ・マイセンベルク、
ルドルフ・ヤンセン、
みどり・オルトナー(ピアノ)
 70’19’’、73’56’’

 幅広いレパートリーを持つ名歌手、ロベルト・ホルの至芸を堪能する2 枚組です。
 1 枚目は彼が得意とするシューベルトの歌曲集。慈しむような美声に癒されます。
 そして2 枚目は何とホルの自作歌曲!艶めかしい不協和音を用いたロマンティックな無調作品で、まるでベルクのような音楽です。自作自演なだけありメロディがとても表情豊かに歌われます。


ロベルト・ホル/シューベルト:歌曲コレクション(6CD)
BRILLIANT、すぐに廃盤になるのでご注意を。

BRILLIANT
BRL95111
(6CD)
\3900

シューベルト:歌曲集

 歌曲集「冬の旅」D.911
   ロベルト・ホル(Bs)ナウム・グルーベルト(pf)

 歌曲集「白鳥の歌」D.957、秋D.945、窓辺にてD.878、
 月に寄せるさすらいの歌D.870、弔いの鐘D.871
  ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)

 マイアホーファーの詩による歌曲集
 メムノンD.541、慰めD.671、流れのほとりにてD.539、雷雨のあとD.561、
 リアーネD.298、湖のほとりでD.124、帰り道D.476、冥府への旅D.526、
 沈むよろこびD.700、アイスキュロスからの断章D.450、
 タウリスのオレストD.548、罪を赦されたオレステースD.699
  ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)

 シュレーゲルの詩による歌曲集
  夕映えD.690、山々D.634、鳥たちD.691、少年D.692、流れD.693、
  ばらD.745、蝶々D.633、さすらい人D.649、乙女D.652、星D.684
   エレン・ファン・リアー(Sop)ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)

 巡礼の歌D.789、死の音楽D.758、
 讃歌「恋の秘密を誰が知ろう」D.659、オスカルの死D.375
  ロベルト・ホル(Bs)コンラート・リヒター(pf)

 竪琴弾きの歌「孤独に身を委ねる者は」D.478、
 竪琴弾きの歌「家々の門辺に歩み寄って」D.479、
 竪琴弾きの歌「涙を流しながらパンを食べたことのない者」D.480
  エレン・ファン・リアー(Sop)ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)

 戸外にてD.880、私の心へD.860、花の便りD.622、
 秋の夜の月に寄すD.614、生きる日は重苦しくD.788、
 解消D.807、孤独にD.620、怒れるディアーナにD.707b
  ロベルト・ホル(Bs)コンラート・リヒター(pf)

 光と愛D.352
  エレン・ファン・リアー(Sop)ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)

 シラーの詩による歌曲集
  アルプスの狩人D.588、逃亡者D.402、騎士トッゲンブルクD.397、
  人質D.246、期待D.159、バッカス讃歌D.801 
   ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)

 ミニョンと竪琴弾き「ただあこがれを知る者だけ」D.877-1
  エレン・ファン・リアー(Sop)
  ロベルト・ホル(Bs)デイヴィッド・ラッツ(pf)


現在最も重要なリート歌手の一人、ロベルト・ホル。
ドイツ歌曲(特にシューベルト)のレパートリーを特に好み、ヨーロッパ、イスラエル、アメリカ、ロシア、日本のあらゆる主要音楽ホールに出演、常に高い賞賛を受けている。
オーストリアとオランダのシューベルティアーデの芸術監督であり、ウィーン・ムジークフェラインのブラームス・ザールにおける「詩と音楽」シリーズの芸術アドヴァイザーにもなっている。
1990年に名誉あるオーストリアの称号「宮廷歌手」を授与され、1997年ウィーン・ムジークフェラインと「カリンシアの夏」音楽祭の名誉会員に任命される。
1998年ウィーン国立音楽大学のリートとオラトリオの教授になり、2005年オーストリア名誉十字を授与される。





DELPHIAN


DCD 34193
\2400
夢と幻想 〜 独奏ギターのためのイギリス音楽
 ウォルトン:5つのバガテル
 L.バークリー:ギターのためのソナティナ Op.52-1
 ダウランド:前奏曲、失われし望みのファンシー、幻想曲
 アーノルド:ギターのための幻想曲 Op.107
 ブリテン:ダウランドによるノクターナル Op.70
ショーン・シャイベ(ギター)
 スコットランドの若き天才ギタリスト!ショーン・シャイベ、本格デビュー!

 ☆スコットランドの若き天才ギタリスト!
 ☆ジュリアン・ブリームに捧げられた、イギリスのギター作品集!

 エジンバラの本格クラシック・レーベル「Delphian」から、スコットランドの若き天才ギタリスト、ショーン・シャイベのソロアルバムが登場!
 1992年、日本人の母親とスコットランド人の父親の間にエジンバラで生まれ、スコットランド王立音楽院で学んだショーン・シャイベ。その並外れた実力が認められ、BBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれた最初のギタリスト、またボルレッティ=ブイトーニ財団の奨学金を受けた唯一のソロ・ギタリストとして活躍。ロイヤル・オーバーシーズ・リーグのゴールド・メダルや、アイヴォー・メイランツ・ギター賞など多くの賞を受賞しています。
 そんな新世代の実力派ギタリスト、ショーン・シャイベのファースト・ソロ・アルバムは、ウォルトン、バークリー、アーノルド、ブリテンがジュリアン・ブリームのために書いた作品とジョン・ダウランドの作品を収録。
 世界に羽ばたくスコットランドの若き天才ギタリスト、ショーン・シャイベにご注目ください!



 

DCD 34189
\2400
デイヴィッド・ベドナル:
 サドゥン・ライト〜合唱作品集
エピフォニ・コンソート
ティム・リーダー(指揮)
  40声のモテット 《光は正しい者のために》/
  さあ立って、愛する人よ/光の消ゆる前に/
  3つの愛の歌/君を夏の一日と比べてみようか/
  《ようこそ、全ての奇跡よ》 第11曲「三つの奇跡」/
  御身はすべてが美しくあり給う/
  エヴリワン・サング/ソネット第98番/婚礼の祈り/サドゥン・ライト/
  ジ・オーギュメント・オヴ・ヒズ・ブック/
  《ようこそ、全ての奇跡よ》 第2曲「ハレルヤ」
 合唱界注目の作曲家、デイヴィッド・ベドナル!2015年の新作「40声のモテット」収録!

 ☆合唱界注目の若きイギリスの作曲家、デイヴィッド・ベドナル!
 ☆40声もの多声部によるモテット収録!

 「ポスト・ラッター」や「ポスト・チルコット」となる有望な作曲家として合唱界から注目を集める、1979年生まれのイギリスのコンポーザー=ピアニスト&オルガニスト、デイヴィッド・ベドナル。
 このアルバムがデビュー・レコーディングとなる"エピフォニ・コンソート"は、ティム・リーダーによって2014年に設立された新しい合唱団。2015年には、テネブレ合唱団が主催しナイジェル・ショートが審査した「Locus Iste Competition」で第1位に輝き、テネブレのコンサートでも共演しています。
 注目は、2015年に世界初演された40声のモテット《光は正しい者のために(Lux orta est iusto)》! トマス・タリスの40声のモテット《御身よりほかにわれは(スペム・イン・アリウム)》と同様、SATBBの5人×8グループで歌われる大作です。







  LINN


AKP 564
(SACD HYBRID/
 特別価格)
\2100
リン・レコーズ 〜
 ザ・スーパー・オーディオ・コレクションVol.10
リン・レコーズのアーティストたち
 (〔 〕内が演奏者)
  ウィリアムズ/アッシャー:レインボウ・コネクション〔ジョー・スティルゴー(ピアノ、ヴォーカル)〕/
  ブリテン:若きアポロ Op.16
   〔オールドバラ・ストリングス、ロレンツォ・スーレ(ピアノ)、
    マルクス・ダウナート(ディレクター)〕/
  J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248より FloBt, mein Heiland, floBt dein Namen
   〔ダンディン・コンソート、ジョン・バット(指揮)〕/
  グラウプナー:
   フルート・ダモーレ、オーボエ・ダモーレとヴィオラ・ダモーレのための
    協奏曲ト長調 GWV 333より 第4楽章
     〔モニカ・ハジェット(指揮&ヴァイオリン)、アイリッシュ・バロック・オーケストラ〕/
  マクスウェル・デイヴィス:フェアウェル・トゥ・ストロムネス〔ショーン・シャイベ(ギター)〕/
  ストラヴィンスキー:兵士の物語より 「小川のほとりのアリア(抜粋)」
   〔オリヴァー・ナッセン(指揮)、
    ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージック・マンソン・アンサンブル〕/
  シベリウス:交響曲第6番 Op.104より 第3楽章
   〔トマス・セナゴー(指揮)、BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団〕/
  リスト:パチーニの歌劇《ニオベ》の主題による大幻想曲 −
   カヴァティーナ「高鳴る胸を」によるディベルティスマン S.419(抜粋)
    〔シーヤン・ウォン(ピアノ)〕/
  作曲者不詳:グリーン・スリーブス
   〔エリザベス・ケニー(リュート、テオルボ、ギター)、シアター・オヴ・ジ・エア〕/
  作曲者不詳:Dou way, Robyn〔ゴシック・ヴォイセズ〕/
  ダウランド:《ラクリメ、または7つの涙》より「ヘンリー・ノエル氏のガリアード」
   〔ファンタズム、エリザベス・ケニー(リュート)〕/
  スヴェーリンク:「わが青春の日は既に過ぎたり」による変奏曲 SwWV.324
   〔トレヴァー・ピノック(チェンバロ)〕/
  ヘンデル:歌劇 《忠実な羊飼い》 HWV.8 より 序曲
   〔アンサンブル・マルシュアス、ピーター・ウィーラン(指揮、チェンバロ、ファゴット)〕/
  モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調 K.361 《グラン・パルティータ》より アダージョ
   〔トレヴァー・ピノック(指揮)、
    ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル〕/
  ベルリオーズ:劇的交響曲 《ロメオとジュリエット》 Op.17より 和解の誓い
   〔ロビン・ティチアーティ(指揮)、スウェーデン放送交響楽団&合唱団、
    アラステア・マイルズ(バス)〕
 超高音質録音を体感せよ!LINNのSACDコレクション第10弾!

 ☆スコットランドのハイエンド・オーディオ・メーカーLINN。
 ☆超高音質録音を体験できるスーパー・オーディオ・コレクション、記念すべき第10作目!

 2010年には英グラモフォン賞のレーベル・オヴ・ジ・イヤーに輝くなど、全世界が認める高音質レーベル、リン・レコーズ(Linn Records)の超優秀録音とトップ・アーティストたちの優れた演奏を存分に味わえるSACDコレクション。
 記念すべき第10弾は、ロビン・ティチアーティ、トレヴァー・ピノック、トマス・セナゴー、モニカ・ハジェット、ダンディン・コンソートなど一流アーティストたちの名演をLINNの最新テクノロジーで収録。
 オーディオ・チェックにも最適な、オーディオ・ファン必携のSACDコレクションです!




PALADINO



PMR-41
\2500
グラハム・ウェッタム(1927-2007):チェロ作品全集
 コンチェルト・ドラマティコ WW73(1999)
  1.第1楽章:シェーナ
  2.第2楽章:活発なダンス
  3.第3楽章:究極のシェーナ
 4.チェロのためのロマンス 第1番 WW63/3(1993)
 5.チェロのためのロマンス 第2番 WW75/1(2000)
 チェロ・ソナタ WW60(1990/1996)
  6.第1楽章:Ardente
  7.第2楽章:Fuga: Con energico
  8.第3楽章:Canto elegiaco - Ancora ardente: sonoramente
 9.ヘブライのバラード WW47/3(1999)
マルティン・ルンメル (チェロ)
シンフォニア・ダ・カメラ…1-3
イアン・ホブソン(指揮)…1-3
ウーラストン祝祭管弦楽団…9
グラハム・ウェッタム(指揮)…9
 イングランド、ウィルトシャーの北東に位置するスウィンドンに生まれたウェッタム。正式な音楽教育を受けたことはないにもかかわらず、30歳になる前に「弦楽器のためのシンフォニエッタ」と「交響曲第1番」がチャールズ・グローヴズが指揮するボーンマス交響楽団で演奏されたのを始め、数々の作品がイギリス国内のオーケストラで演奏され、一躍優れた作曲家として脚光を浴びました。
 とりわけチャールズ・グローヴズはウェッタムの作品を擁護し、1959年の「クラリネット協奏曲」は彼の最も成熟した作品であると賛辞を贈っています。
 このアルバムには、チェロのモノローグで始まる「コンチェルト・ドラマティコ」など、ウィーンに拠点を置くチェリスト、マルティン・ルンメルが演奏するウェッタム晩年のチェロ作品集が収録されています。



これがまさにそのグローヴズが指揮した交響曲第1番

https://youtu.be/UdxS-0uZlK0


 

PMR-83
(2CD)
\3200
セバスチャン・リー(1805-1887):チェロのための練習曲集 Op.31&Op.70
CD1.
 1-40.チェロのための40のやさしい練習曲 Op.70(第2チェロの伴奏つき)
 41-62.チェロのための40の旋律的で発展的な練習曲 Op.31 第1番-第22番
CD2.
 1-18.チェロのための40の旋律的で発展的な練習曲 Op.31 第23番-第40番
マルティン・ルンメル(チェロ)
セバスティアン・ハルトゥング(第2チェロ…CD:1-40)
 セバスチャン・リーは19世紀におけるチェロの優れた教育者。パリのコンセルヴァトワールで30年間以上後進の指導にあたり、優れた奏者を数多く輩出した人です。
 リーが書いた2冊の練習曲、Op.31とOp.70はチェロを学ぶ人にとって必携の書。技術の向上だけでなく、音楽性を養うためにも必要なメソッドが含まれていますが、これまでにまとまった音源はほとんどなく、実際に聞いてみたいと願う人が多かった作品でもあります。
 ルンメルの丁寧な演奏は、単なる練習曲としてではなく、聞いても楽しめる曲集に仕上がっています。
  録音 2005年9月26日…CD1:1-40 2016年9月13.14日…CD1:41-62、CD2 Schloss Weinberg, Kefermarkt / Austria




TUDOR



TUDOR 7198
\2400
ダニエル・ハーディングも登場!
 シャロウン・アンサンブルのヘンツェ作品集!

  ヘンツェ(1926-2012):
   (1)新しい民謡と羊飼いの旋律(1983/1996)
    〜ファゴット・ギター・弦楽三重奏のための
   (2)室内楽 1958(1958/1963)
    〜ヘルダーリンの「明るい青空に」による
     テノール、ギター、8つの楽器のための
  シャロウン・アンサンブル:
   【ヴォルフラム・ブランドル(Vn(2))、クリストフ・ホラク(Vn(1))、
    クリストフ・シュトロイリ(Vn(2))、ミヒャ・アフハム(Va(1)(2))、
    クラウディオ・ボホルケス(Vc(1))、リチャード・デュヴェン(Vc(2))
    ペーター・リーゲルバウアー(Cb(2))、アレクサンデル・バーダー(Cl(2))、
    マルクス・ヴァイドマン(Fg(1)(2))、
    シュテファン・ドゥ・ルヴァル・イェジエルスキー(Hr(2))】
  (1)(2)ユルゲン・ルック(ギター)
  (2)アンドルー・ステープルズ(テノール)、ダニエル・ハーディング(指揮)
 ダニエル・ハーディングも登場!シャロウン・アンサンブルのヘンツェ作品集!日本語解説付き!

 録音:(1)2016年2月、(2)2013年9月、2014年7月、何れもカンマームジーク・ザール,ベルリン・フィルハーモニー、 タイミング:(1)13:55/(2)46:45/※日本語オビ・解説付き!

 2012 年に86 歳で亡くなった、ドイツの巨匠作曲家ヘンツェ。同時代の前衛とは一線を画した、二つの情感豊かな音楽を収録している。テノールとギターとアンサンブルのために書かれた「室内楽 1958」は、ヘルダーリンの詩「明るい青空に」を用いた声楽曲。ブリテンに献呈され、そのブリテンを思わせる沈みがちな抒情あふれる歌唱がいい。
 ハーディング指揮シャロウン・アンサンブルも中間色を巧みに生かした色彩感で聴かせる。
 ファゴット、ギターと弦楽三重奏のための「新しい民謡と羊飼いの旋律」は新古典主義風。オーストリア民謡の牧歌風の旋律に、深々としたメランコリーが入り交じる。
 

TUDOR 7186
\2400
サンマルティーニ兄弟の兄ジュゼッペの協奏曲集!
 ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750):
  6つのコンチェルト・グロッソ Op.5
   (第1番 ホ短調/第2番 変ロ長調/
   第3番 ト短調/第4番 イ短調/
   第5番 ハ短調/第6番 ト短調)
  オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調
  リコーダー、弦楽と通奏低音のための5声の協奏曲
ドニミク・キーファー(指揮)
カプリッチョ
 (バロック・オーケストラ)
 録音:2013年10月8-10日ラインフェルデン,スイス、77'35

 サンマルティーニ兄弟の兄、ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750)の作品を集めている(弟はジョヴァンニ(1698頃-1775)。
 彼は1736年以降をロンドンで過ごしており、6つのコンチェルト・グロッソ Op.5はその時期の1747年に出版された。3楽章から5楽章まで形式は様々で、また編成にも変化がある。
 カプリッチョは1999年創立のバロック・オーケストラ。リーダーのドニミク・キーファーは創設者の一人で、バロックヴァイオリンの名手。
 

TUDOR 7205
\2400
「アタナシアデのアンコール」
 バッハ:イエスは私の喜びであり続ける
 ブラームス:私の心からの願い Op.122-10
 ワーグナー/リスト:「タンホイザー」の巡礼者の合唱
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K.545
 シューベルト:万霊節の連祷 D 343
 ショパン/リスト:前奏曲集 Op.28〜第4番 ホ短調
 ショパン:前奏曲集 Op.28〜第6番 ロ短調,第20番 ハ短調
 バッハ:
  カンタータ「神の時が最も良き時」 BWV 106〜ソナティーナ
 バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV 1068〜エア
 バッハ:
  カンタータ「私は片足を墓の中に入れて立っている」〜シンフォニア
ジョルジュ・アタナシアデ(オルガン)
 録音:2016年6月 サン=モーリス,ヴァレ州,スイス、51'14

 ジョルジュ・アタナシアデは1929 年、スイスのロマンド地方(フランス語地区)に生まれたオルガニスト。1952 年からスイス、ヴァレ州のサン=モーリスの修道院の教会参事会員に就き、演奏活動、教育活動にいそしんでいる。
このCD では有名作曲家たちの作品(オリジナルも編曲も)をオルガンで弾いている。有名なモーツァルトのハ長調のピアノ・ソナタ K.545 をパイプオルガンで弾いているのが珍しい。
 いずれもサン=モーリスのバジリカ聖堂の大オルガンの素晴らしい音色を優秀録音で楽しめる。
 

TUDOR 7206
\2400
「アタナシアデ、ブロケ、クラメール:オルガン作品集」
 ジョルジュ・アタナシアデ(b.1929):
  大オルガンのための組曲(1981)/パスカリア(1999)/
  アゴネンシア(1992)/リスティアーナ・ヘレニカ(2012)
 ルイ・ブロケ(1888-1954):
  アンダンテ(1929)/オルガンのための組曲(1930)
  ジョルジュ・クラメール(1909-81):喜ばしい組曲(1956)
ジョルジュ・アタナシアデ(オルガン)
 録音:2016年6月14-16日 サン=モーリス,ヴァレ州,スイス、49'01

 1929 年、スイス生まれのオルガニスト、ジョルジュ・アタナシアデが、自作やルイ・ブロケ(1888-1954)、ジョルジュ・クラメール(1909-1981)らの作品を弾いたもの。
 ことにアタナシアデの大オルガンのための組曲は、サン=モーリスのバジリカ聖堂の大オルガンの魅力をたっぷり味わえる。



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ACTE PREALABLE



AP 0379
\2500
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):フルートとピアノのための作品集 Vol.1
  フルートとピアノのためのソナタ Op.50
  フルートとピアノ伴奏のためのセレナード Op.59
  フルート、ヴァイオリンとピアノのためのセレナード Op.85(*)
  フルートとピアノ伴奏のためのパストラーレ Op.90
  フルートとピアノのための3つの楽曲 Op.31(ポール・タファネルに献呈)
   前奏曲/オリエンタル/エール・ド・バレ
  甘い眠り(フルートとピアノのための子守歌)Op.38 No.5
  小川のほとり(田園風セレナード)Op.52
  アンダルシア(フルートとピアノのための)
  フルートとピアノのためのカンツォネッタ Op.39 No.8
ロベルト・ナレヴァイカ(フルート)
ドブロスワヴァ・シュドマク(ヴァイオリン(*))
ヨアンナ・ワブリノヴィチ(ピアノ)
 忘れられたフランス・ロマン派の作曲家ルネ・ド・ボワデッフル。作風は器楽曲ではサン=サーンスとラロ、声楽曲ではグノーとマスネに追随していたと言われています。
 ご好評いただいた「ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1」(2017年1月ご案内)に続き、ボワデッフルの再評価を盛り上げそうな一枚です。
 


AP 0362
\2500
【旧譜 再案内】
ルネ・ド・ボワデッフル(1838-1906):
 ヴァイオリンとピアノのための作品集 Vol.1

  ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番 Op.50
  オリエンタル組曲(ヴァイオリンとピアノのための)Op.42
  詩的組曲(ヴァイオリンとピアノのための)Op.19
  ヴァイオリンとピアノのための2つの牧歌 Op.75
デヤン・ボグダノヴィチ(ヴァイオリン)
ヤクプ・トホジェフスキ(ピアノ)
録音:2016年2月17日、ブローアウトスタジオ、トレヴィーゾ、イタリア

セルビアのヴァイオリニストとポーランドのピアニストによる演奏。

 

AP 0382
\2500
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):ピアノ作品集 Vol.3
  ピアノのための3つのクラコヴィエンヌ Op.5
   (ユゼフ・イグナツィ・クラシェフスキに献呈)
  ピアノのための3つの小品 Op.22
   歌(ドゥムカ)/ウクライナ民俗舞曲(トレパーク)
   ポーランドの悲歌(古い屋敷で)
  ピアノのためのポーランド舞曲
   憂鬱なクラコヴィエンヌ Op.23a/マズルカ Op.23b
  ピアノのための3つの小品 Op.26
   クラコヴィエンヌ/ウクライナの小唄/ポロネーズ
  映像(ピアノのための6つの性格的小品)Op.27
   予想外に/ピカドール/モノローグ/クラコヴィエンヌ/牧歌/ジプシー
  ピアノのための2つの小品 Op.15(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)(*)
   ウクライナの歌(ザドゥムカ)/ポーランドの農民の舞曲
アンナ・ミコロン(ピアノ)
録音:2017年1月、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク放送、グダンスク、ポーランド(*以外)  2015年6月、グダンスク音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク、ポーランド(*)

 ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキやグジェゴシュ・フィテルベルクらを輩出しました。

 


AP 0384
\2500
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):歌曲・二重唱曲集
  廃墟 Op.10 No.3/野ばら/鳥が木にとまり/思い出 Op.8 No.3/黒い森 Op.7 No.1
  天使か悪魔か/恋人 Op.7 No.2/舟歌/おやすみなさい(*)/他、全21曲

マルタ・トリブレツ(ソプラノ)
ヴィトルト・ヴロナ(テノール)
ヴィクトリア・ザヴィストフスカ(メゾソプラノ(*のみ))
エルジビェタ・コノプチャク(ピアノ)

録音:2016年3月24-26日、ヴァドヴィツェ国立音楽学校コンサートホール、ヴァドヴィツェ、ポーランド

 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。

 


AP 0385
\2500
イグナツィ・クシジャノフスキ(1826-1905):ピアノ作品集 Vol.1
  ピアノのためのマズルカ ハ長調 Op.54 No.1
  ピアノのためのマズルカ イ長調 Op.54 No.2
  ピアノのための即興曲イ長調 Op.52/クラコヴィエンヌ嬰ハ長調 Op.31 No.2
  セレナード ト長調 Op.51/メヌエット ト長調 Op.48/ドゥムカ ト短調 Op.53
  マズルカ ト長調/ドゥムカ ハ短調/夜想曲ハ長調 Op.25/ガヴォット ハ長調 Op.56
  夜想曲ト短調 Op.50 No.1/夜想曲ヘ長調 Op.50 No.2
  クラコヴィエンヌ嬰ヘ長調 Op.47
  ロマンス変イ長調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)
  即興曲変ロ短調(アレクサンデル・ミハウォフスキに献呈)
  夜想曲変ホ長調 Op.55 No.1/ワルツ変イ長調 Op.49 No.1
  ワルツ変ニ長調 Op.49 No.2/夜想曲ヘ長調 Op.55 No.2/ポロネーズ変イ長調 Op.20
ローラン・ラミー(ピアノ)
 イグナツィ・クシジャノフスキはポーランドのオパトフに生まれたピアニスト・作曲家・ピアノ教師・音楽批評家。フランチシェク・ミレツキ(1791-1862)に師事した後パリ音楽院で学び、ピアニストとして大成功を収めました。
 帰国後はピアノ教師としても最高の評価を得ました。作曲家としても数多くのピアノ曲を高く評価されていましたが没後には忘れ去られてしまいました。他の多くのポーランド人作曲家と同様、当レーベルのCDによって再評価されることが期待されます。
 ローラン・ラミーはワルシャワでイェジ・ジュラフレフ(1887-1980、ショパン国際ピアノ・コンクールの創始者)に師事したフランスのピアニスト。2017年現在ディエップ地方音楽院教授。
 ショパンの全作品をレパートリーとしているほか、ポーランド音楽を得意としています。
 


AP 0388
\2500
アントニ・コントスキ(1817-1899):ピアノ作品集 Vol.1
  ピアノのための3つの瞑想曲 Op.42
   非難/出発/望郷
  ピアノのための1つのポロネーズと6つのマズルカ Op.44
   ポロネーズ ト短調/オベルタス ハ長調/マズルカ イ短調/マズルカ ハ長調
   マズルカ ト長調/マズルカ ニ長調/マズルカ イ長調/マズルカ イ短調
  ロマンス「私を覚えていて」によるメロディーのスケッチ(ピアノのための)Op.99
  私を忘れないで(ピアノのための歌詞のないロマンス)Op.152
  眠り草(ピアノのための夢想)Op.246
  ああ!あなたを愛していると(ピアノのための歌詞のないロマンス)WoO
  午後の風(ピアノのためのメロディー)WoO
スワヴォミル・ドブジャンスキ(ピアノ)

録音:2016年11月14-16日、アルトゥル・マラフスキ・フィルハーモニー・ホール、ジェシュフ、ポーランド

 アントニ・コントスキはクラクフの音楽一家に生まれたポーランドのピアニスト・作曲家。幼時よりピアノの才能を発揮し国内外で演奏。モスクワでジョン・フィールド(1782-1837)に作曲とピアノを、ウィーンでジーモン・ゼヒター(1788-1867)に作曲、ジギスモント・タールベルク(1812-1871)に師事。ヴィトゥオーゾ・ピアニストとして国際的に活躍し、晩年にはアメリカ合衆国西海岸や極東を含むツアーも敢行。
 彼はショーマンシップも備えており、現存する唯一のベートーヴェンの弟子を自称、また鍵盤の上に折り畳んだ毛布を乗せ手を隠して弾くという芸を披露することもありました。
 作品は400を超え、その多くは演奏に高度な技巧を要するピアノ曲です。
 スワヴォミル・ドブジャンスキはワルシャワ音楽アカデミーおよびコネチカット大学(アメリカ合衆国)で学んだポーランドのピアニスト・音楽著作家。
 2006年、マリア・シマノフスカ(ポーランドのピアニスト・作曲家;1789-1831)の英語での世界初の伝記を出版。2013年には当レーベルよりシマノフスカのピアノ作品全曲録音を発表しました(AP 0281-0283)。

 


AP 0391
\2500
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキとその兄弟たち:教会音楽全集 Vol.7
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):
  神の御母/ポーランド・ミサ第5番 Op.81 から イントロイトゥス
  ようこそ女王よ!/アヴェ・マリア(太陽が沈み行く時)
  おお、祝福されし聖母マリア/敬礼を受けたまえ/マリア被昇天のために
  アヴェ・マリア/われらのために祈りたまえ/おお、祝福されし御母
  苦しみの中で/サルヴェ・レジナ
 スタニスワフ・ジュコフスキ(1873-1944):御身の庇護のもとで
 アレクサンデル・ジュコフスキ:助けたまえ、マリア
 スタニスワフ・ジュコフスキ:われらの女王!
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ:
  聖母マリアの祝日のために/マリア信心会の誓い/称賛を受けよ/信心会の賛歌
ベアタ・コスカ(メゾソプラノ)
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン))
ミュージック・エヴリホエア合唱団
エヴァル・リテル(オルガン)
ベアタ・シニェク(指揮)
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキはポーランドのウクナイナ国境の町ベウツ(現ウクライナ)に生まれた作曲家・教師。チェルニウツィー(ウクライナ)で音楽教育を受けた後、リヴィウ(ウクライナ)とおそらくウィーンで学び、ポーランド語の教師を務めながら作曲家、編曲家、合唱指揮者、ピアニストとして活躍しました。
 Vol.7からオットン・ミェチスワフの兄弟たちの作品を含む企画に発展したようです。
 


AP 0392
\2500
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキとその兄弟たち:教会音楽全集 Vol.8
 ヤン・ジュコフスキ:永遠の助けなる御母
 スタニスワフ・ジュコフスキ(1873-1944):マリアに栄光あれ
 ヤン・ジュコフスキ:
  聖母マリアの無原罪の御宿りを称えるミサ/神の御母への祈り Op.5
  ミサ Op.22/おお、キリスト Op.14
 スタニスワフ・ジュコフスキ:
  おお、最も高貴なる聖体/御心に、おお、キリストよ
  主の祈り(トンマゾ・ジョルダーニ)
 ヤン・ジュコフスキ:われは御身を崇める
 オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):
  若者の信奉の誓い/御身の王位に
 スタニスワフ・ジュコフスキ:
  ため息/かくも大いなる秘跡を/王なるキリストを称える賛歌
マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ)
ベアタ・コスカ(メゾソプラノ)
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン))
ドゥク・イン・アルトゥム室内混声合唱団
エヴァル・リテル(オルガン)
ベアタ・シニェク(指揮)



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2168
\2500
リヒテルの代表的名演!!!
 チャイコフスキー&ラフマニノフのピアノ協奏曲

  (1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23
  (2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
(1)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ウィーン交響楽団
(2)スタニスワフ・ヴィスロツキ(指揮)
 ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団
 リヒテルの代表的名演!!!チャイコフスキー&ラフマニノフのピアノ協奏曲、驚きの音質で復刻!!(2 トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻)

 セッション録音:(1)1962年9月24〜26日/ムジークフェラインザール(ウィーン)、(2)1959年4月26〜28日/フィルハーモニー(ワルシャワ)/ステレオ
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 リヒテルの代表的名演、チャイコフスキー&ラフマニノフのピアノ協奏曲が驚きの音質で復刻いたします!

 ■制作者より
 今回も復刻には2 トラック、38 センチのオープンリール・テープを使用しました。これらのテープは別の物を探している時に偶然見つけたものです。その時は特に興味はなかったのですが、試しにと思って取り寄せたところ、実に見通しの良い音だったのでCD 化を試みました。オーケストラの広がりの豊かさはもちろんのこと、ピアノのボディがくっきりと浮かび上がるような感じです。これも、リヒテルの没後10 年にぴったりのものが完成したと思っています。(平林直哉)





IDIS



IDIS 6726
\2000
カラヤン・スペクタキュラー vol.5
 (1)ビゼー:カルメン組曲
 (2)レオンカヴァッロ:『道化師』間奏曲
 (3)フランツ・シュミット:『ノートルダム』間奏曲
 (4)ムソルグスキー:ペルシャの奴隷たちの踊り
 (5)レスピーギ:ローマの松
 (6)ボロディン:だったん人の踊り
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 帝王カラヤンの絢爛豪華な音絵巻!胸のすく快演。

 録音:(1)(5)1958年、(2)(3)1959年、(4)(6)1960 年( すべてスタジオ録音)/65’11’’、ステレオ

 演奏効果抜群の曲が並び、カラヤンのしなやかにして痛快な棒さばきに痺れます。ビゼーの熱気、フランツ・シュミットの壮麗さ、レスピーギの輝き。歌が主体の音楽でもヒリヒリとした迫力があります。スペクタクルな音像をお楽しみください。
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IDIS 6730
【再発売】
\2000
異常演奏の極み、冒頭から最後の最後まで抱腹絶倒
 1950年クナのブラ3新装再発売。この機会にぜひ!

 (1)ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
 (2)ハイドン:交響曲第94番ト長調『驚愕』
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:(1)1950年(放送録音)、(2)1950年2月1日(ライヴ録音)/63’18’’、モノラル

 「IDIS-6362」の品番でリリースされていた音源が、ジャケットと品番を新たに再発売されます。
 ここに収録されているブラームスの3 番は知る人ぞ知る超巨大演奏。出だしの3 音がとんでもない重さで地の底から沸き起こる!クナッパーツブッシュの圧倒的なスケール感に度肝を抜かれます。
 もちろんハイドンもクナ節炸裂の重厚演奏です。

 ※再発売に伴いまして同内容の「IDIS-6362」は廃盤となります。ご了承くださいませ。




 まだカラヤンとイ・ムジチしか知らない純粋無垢なクラシック・ファンだった自分を地獄に突き落とした演奏。その後3日3晩うなされ続けた。こんなにグロテスクで俗悪で衝撃的なことが許されていいのか。ひどい、ひどすぎる。これは美しいクラシック音楽全てに対する冒涜であり反抗ではないのか。自分は聴いてはいけないものを聴いてしまった、聴かねば良かった。助けてくれ助けてくれ・・・。そうして3日間うなされ、悩みぬいた最後に行き着いた結論は、

 ・・・・「こういうの、もっと聴きたい」、だった。
 ・・・やれやれ。        

 ということでクナ最高の名演として有名な1950年のBPOとのブラ3。以前キングの国内盤、およびCHACONNEレーベルで出ていたもの。もちろんどちらも現在入手不能で、多くのファンが待っていた録音でもある。数多くあるクナの激烈演奏の中でもそのデフォルメ度、ぶっとび度では最高の部類に属する。とにかくわずか最初10秒で脳は沸点に達する。既出盤のリマスターではなく、全く別の音源を使用しているとのことだが第2楽章始めの「フニャ」というひずみはいっしょ。だが以前より音は明瞭である。





アリア・レーベルからリリースされているのは1944年戦争末期の演奏。

AR 0012
\1700
ブラームス:交響曲第3番 ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
原盤:12inch Melodiya D06429/30(OCT5289-56) モノラル

録音:1944年9月9日、バーデンバーデン

 1944年9月9日。
 このときクナはバーデンバーデンにいた。静養である。ナチスの命令で国外に出ることが赦されなかったのでここを選んだ。
 ベルリン・フィルもまたバーデンバーデンにいた。疎開していたのである。
 そんな両者がそのとき録音したのが今回のブラームス交響曲第3番。

 クナとベルリン・フィルのブラームス交響曲第3番といえば、拙著でも紹介した1950年の異常演奏がある。
 その破天荒でハチャメチャな演奏はクラシック・ファンには有名で、冒頭から最後の最後まで抱腹絶倒。そんじょそこらのエンタテインメントじゃ太刀打ちできない衝撃的バラエティ。毀誉褒貶は当たり前。人によっては地べたにCDをたたきつけて怒るかもしれない。
 そんなショッキングな1950年の録音だが、しかしその演奏はどこか天国的で、どういうわけか無条件で笑いが赦されるような雰囲気があった。
 
 だが1944年9月9日、この日のブラームス交響曲第3番は違う。

 その息詰まる緊張感と焦燥感、そして何より胸にこみ上げてくる哀切の思い。
 異様な解釈は例によって随所で現れるのだが、しかしまったく笑えない。そういうことを許さないただならぬ雰囲気が全篇を覆っているのである。

 嘘だと思うのならこの第3楽章を聴いてみてほしい。
 こんな演奏はちょっとありえない。


 フォーマットはCD-R。ケースは薄型で、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。
 針音や歪みなどのオリジナル・ノイズがありますがご了承ください。






MEMBRAN


MEMBRAN 600388
(10CD)
\2100
ヴィルヘルム・バックハウス(pf)ベートーヴェン名演奏集
Disc. 1〜Disc. 3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  1958年、1959年録音
 ピアノ協奏曲第4番
  グィード・カンテッリ指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
  1956年ライヴ録音
Disc. 4
 ベートーヴェン:
  ピアノソナタ第6番
   1959年ボン・ベートーヴェンハウス ライヴ録音
  ピアノソナタ第8番「悲愴」
   1958年録音
  ピアノソナタ第8番「悲愴」
   1954年カーネギーホール ライヴ録音
Disc. 5
  ピアノソナタ第5番
   1956年カーネギーホール ライヴ録音
  ピアノソナタ第14番「月光」、第15番「田園」
   1958年、1961年録音
Disc. 6
  ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」
   1958年録音
  ピアノソナタ第17番「テンペスト」
   1954年カーネギーホール ライヴ録音
Disc. 7
  ピアノソナタ第23番「熱情」
   1958年録音
  ピアノソナタ第25番、第26番「告別」
   1954年カーネギーホール ライヴ録音
Disc. 8
  ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
   1959年ボン・ベートーヴェンハウス ライヴ録音
Disc. 9
  ピアノソナタ第30番、第32番
   1961年録音
  ピアノソナタ第8番より第1楽章
   1926年録音ピアノロールによる
Disc. 10
 ベートーヴェン:ディアベリの主題による33の変奏曲
  1954年録音
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲より
  1924年録音ピアノロールによる
ヴィルヘルム・バックハウス(pf)



<メジャー・レーベル>

イタリアDECCA



4815200
(2CD)
\5000
ニーノ・ロータ(1911-1979):
  [CD 1]
  バレエ「道」 [La strada]
   (1幕12場;声、ヴァイオリンと管弦楽のための;1966-1978)(+/*)
  [CD 2]
  交響組曲「フェデリコ・フェリーニのカサノヴァ」 [Il casanova di Federico Fellini]
   (1976;ブルーノ・モレッティ編曲による管弦楽版)(*)
  愛の歌による交響曲 [Sinfonia sopra una canzone d'amore]
   (管弦楽のための;1972)(*)
  古い家での交霊術 [Lo spritismo nella vecchia casa]
   (クラリネットのための6つの変奏曲と3つの提案;1950)(#)
チンツィア・グアレスキ(声(+))
ニコライ・フォン・デリングスハウゼン(ヴァイオリン(+))
ラファエッラ・チャッポーニ(クラリネット(#))
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団(*)
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮(*))

 イタリア・デッカが力を入れているロータのクラシカル音楽作品2枚組シリーズ第5作。全収録作品が世界初録音。
 

4814842
\3500
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  ピアノのための24の前奏曲 Op.34
  ピアノ五重奏曲ト短調 Op.57(*)
ミハイル・リフィッツ(ピアノ)
シマノフスキ・カルテット(弦楽四重奏)

 ミハイル・リフィッツは1982年ウズベキスタンのタシケントに生まれたピアニスト。13歳でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を弾きデビュー。
 ハノーファー音楽演劇大学でカールハインツ・ケンマーリングおよびベルント・ゲツケに、イーモラ国際ピアノ・アカアデミーでボリス・ペトルシャンスキーに師事。
 2009年、第57回フェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクール優勝。2012年、ヴァイオリンのヴィルデ・フラングとのデュオで来日。2016年には同じデュオでアメリカ合衆国・カナダ・日本ツアーを行いました。
 シマノフスキ・カルテットは1995年ポーランドのワルシャワで結成。
 

4814913
\3500
ヴィオラとピアノのための歌集
 シューマン(1810-1856):
  連作歌曲「女の愛と生涯」Op.42 より 彼は誰よりもすばらしい人
 シベリウス(1865-1957):北 Op.90 No.1
 フォーレ(1845-1924):水のほとりで Op.8 No.1
 ラヴェル(1875-1937):5つのギリシャ民謡 より 乳香を集める女たちの歌
 ブラームス(1833-1897):日曜日の朝に Op.49 No.1/すみれに Op.49 No.2
 シューマン(1810-1856):献身の花 Op.83 No.2
 ラヴェル:2つのヘブライの歌
   カディッシュ/永遠の謎
 ヴォルフ(1860-1903):イタリア歌曲集 より 遠くへ旅立つそうですね
 パオロ・マルツォッキ(1971-):Vaj si kenka ba dirnjaja(アラブ民謡)
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品
 ブラームス:憧れ Op.14 No.8/子守歌 Op.49 No.4
 シューマン:ばらよ Op.89 No.6/手袋 Op.87
 ヴォルフ:スペイン歌曲集 より 眠っているのか、わが乙女よ
 フォーレ:夢の後にOp7 No.1
 シューマン:夕べの空は荒れて Op.89 No.1
 ブラームス:たそがれ Op.49 No.5
 パオロ・マルツォッキ:アンコール
ダヌーシャ・ヴァスキェヴィチ(ヴィオラ)
アンドレア・レバウデンゴ(ピアノ)
 ダヌーシャ・ヴァスキェヴィチは1973年ドイツのヴュルツブルクに生まれ、タベア・ツィマーマンに師事したヴィオラ奏者。25歳の若さでベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入り2年後にはヴィオラ・セクションのリーダー資格を得ました。
 2004年クラウディオ・アバドに招かれボローニャ・モーツァルト管弦楽団初代首席ヴィオラ奏者に就任。2010年以降ルツェルン祝祭管弦楽団にも参加。
 アンドレア・レバウデンゴは1972年イタリアのペーザロ生まれのピアノ奏者。二人は2011年からデュオを組んでいます。
 

4814984
\3500
エスクアロ ギターとバンドネオンのための音楽
 アストル・ピアソラ(1921-1992):
  Escualo / Ave Maria / La muerte del angel / Milonga del angel
  Suite troileana (Cadenza / Bandoneon / Escolaso / Whisky / Zita)
  Chiquilin de Bachin
 ロベルト・モリネッリ(1963-):Milonga para Astor
 アストル・ピアソラ:Oblivion / Libertango
 ルイス・バカロフ(1933-):Il postino
ジャンパオロ・バンディーニ(ギター)
チェーザレ・キャッキャレッタ(バンドネオン)
 

4815022
(2CD)
\5000
バッハとともに40年
 J・S・バッハ(1685-1750):
  ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 から アリアと第1変奏
  チェンバロ協奏曲第3番ニ長調 BWV 1054 から アレグロ(*)
  平均律クラヴィーア曲集第1巻 から 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 846
  イタリア協奏曲 BWV 971 から アレグロ
  フランス組曲第3番ロ短調 BWV 814 から メヌエット I & II
  パルティータ第6番ホ短調 BWV 830 から トッカータ
  2声のインヴェンション から 第8番ヘ長調 BWV 779
  マタイ受難曲 BWV 244 から われを憐れみたまえ
  フランス組曲第5番ト長調 BWV 816 から サラバンド
  イギリス組曲第5番ホ短調 BWV 810 から アルマンド
  フルートとチェンバロのためのソナタ変ホ長調 BWV 1031 から シチリアーナ(+)
  チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調 BWV 1056 から ラルゴ(アリオーソ)
  平均律クラヴィーア曲集第2巻 から 前奏曲とフーガ嬰ハ短調 BWV 873
  イギリス組曲第6番ニ短調 BWV 811 から ガヴォット I & II
  音楽の捧げ物 BWV 1079 から
   3声のリチェルカーレ,トリオ・ソナタ II(アレグロ)
  チェンバロ協奏曲第2番ホ長調 BWV 1053 から アレグロ
  フーガの技法 BWV 1080 から コントラプンクトゥス第1番,オクターヴのカノン
  3声のインヴェンション から 第11番ト短調 BWV 797
  平均律クラヴィーア曲集第2巻 から 前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV 881
  フランス組曲第2番ハ短調 BWV 813 から アルマンド
  イギリス組曲第2番イ短調 BWV 807 から 前奏曲
  パルティータ第1番変ロ長調 BWV 825 から ジグ
  2声のインヴェンション から 第13番イ短調 BWV 784
  カプリッチョ変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV 992 から
   郵便馬車のラッパを模したフーガ
  3声のインヴェンション から 第12番イ長調 BWV 798
  平均律クラヴィーア曲集第2巻 から 前奏曲とフーガ第15番ト長調 BWV 884
  フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV 1032 から
   ラルゴ・エ・ドルチェ(+)
  リュート組曲ホ短調 BWV 996 から サラバンド
  チェンバロのためのアダージョ ト長調 BWV 968
  チェンバロ・ソナタ イ短調 BWV 965 から アルマンド
  平均律クラヴィーア曲集第2巻 から 前奏曲とフーガ第6番ニ短調 BWV 875
  チェンバロのための4つのデュエット から 第1番ホ短調 BWV 802
  ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 から アリア・ダ・カーポ
  [ボーナス・トラック]
 J・S・バッハ/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
 ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):ペルシャ行進曲
ラミン・バーラミ(ピアノ)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(*)
リッカルド・シャイー(指揮(*))
マッシモ・メルチェッリ(フルート(+))

 既発売録音からの編集盤。
 ラミン・バーラミは1976年イランのテレラン生まれのピアニスト。裕福な家庭に生まれながら1979年のイラン革命により父親は投獄され(1991年に刑務所で死亡)、本人は11歳の時にヨーロッパへの移住を余儀なくされましたが、在テヘラン・イタリア大使館のはからいで奨学金を得てミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、イーモラ国際ピアノ・アカデミー、シュトゥットガルト音楽大学で学びました。
 幼時よりバッハに興味を持っていたラミン・バーラミはすでにバッハの多くの作品を録音しています。
 


4815068
\3500
シューベルト(1797-1828):
  ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D 784
  ピアノ・ソナタ第21番変ロ短調 D 960
  ピアノのための幻想曲(グラーツ幻想曲)ハ長調 D 605a

マリア・ペロッタ(ピアノ)

録音:ライヴ
 マリア・ペロッタはイタリア南部のコゼンツァに生まれ、コゼンツァ音楽院、ミラノのG.ヴェルディ音楽院、パリのエコール・ノルマル音楽院、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院で学び、2017年現在パリ在住のピアニスト。
 


4815075
\3500
シューベルト(1797-1828):
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲第2番変ホ長調 Op.100 D 929
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ楽章変ロ長調 D 28
トリオ・ディ・パルマ(パルマ三重奏団)
 アルベルト・ミオディーニ(ピアノ)
 イヴァン・ラバーリア(ヴァイオリン)
 エンリコ・ブロンツィ(チェロ)

 トリオ・ディ・パルマは1990年、イタリアのパルマ音楽院で結成されたピアノ三重奏団。
 Amadeusレーベル、Concertoレーベルにも録音があります。
 


4815087
\3500
J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 ピエトロ・デ・マリア(ピアノ)

 ピエトロ・デ・マリアは1967年ヴェネツィア生まれ。ヴェネツィア音楽院を卒業後ジュネーヴ音楽院でマリア・ティーポに師事し1988年最高栄誉付一等ヴィルトゥオーゾ賞を受賞。バッハからリゲティにわたるレパートリーを擁し、またショパンのピアノ独奏用全作品を公開演奏した最初のイタリア人ピアニストでもあります。
 


4815423
\3500
ジーノ・マリヌッツィ(1882-1945):
  交響曲イ長調(管弦楽のための;1943)
  シチリア組曲(管弦楽のための;1909)
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮)

 ジーノ・マリヌッツィはイタリアのシチリア島パレルモ生まれの指揮者・作曲家。1900年にイタリア王国2代国王ウンベルト1世のためのレクイエムで名を上げ、翌1901年パレルで指揮者としてデビュー。
 ワーグナーやR・シュトラウスのオペラで名声を高め、シカゴ・オペラ協会音楽監督(1919-1921)、ローマ・オペラ音楽監督等を歴任。
 1944年にはミラノのスカラ座総監督に就任しましたが翌年63歳で死去しました。作曲家としては3つのオペラの他、管弦楽・室内楽作品を残しています。



 

イタリアARCHIV


4815086
\3500
モンテヴェルディ(1567-1643)/アクイリーノ・コッピーニ(?-1629):
 コントラファクタによる宗教的マドリガーレ集

  (ジョヴァンニ・アッチャイによるクリティカル・エディション)
  Jesu, dum te contemplor(原曲:Cor mio mentre vi miro;第4巻第2曲)
  Jesu, tu obis?(原曲:Cor mio, non mori?;第4巻第3曲)
  Luce serena lucent(原曲:Luci serene e chiare;第4巻第8曲)
  Plagas tuas adoro(原曲:La piaga che ho nel core;第4巻第9曲)
  Tu vis a me abire(原曲:Voi pur da me partite;第4巻第10曲)
  Cantemus laeti(原曲:A un giro sol;第4巻第11曲)
  Plorat amare(原曲:Piange e sospira;第4巻第20曲)
  Anima quam dilexi(原曲:Anima del cor mio;第4巻第18曲)
  Longe a te(原曲:Longe da te;第4巻第19曲)
  O Jesu, mea vita(原曲:Si, ch'io vorrei morire;第4巻第16曲)
  Anima miseranda(原曲:Anima dolorosa;第4巻第17曲)
  O stellae coruscantes(原曲:Sfogava con le stelle;第4巻第4曲)
  Ardebat igne(原曲:Volgea l'anima mia;第4巻第5曲)
  Domine, Deus meus(原曲:Anima mia, perdona;第4巻第6曲)
  O gloriose martyr(原曲:Che se tu sei il cor mio;第4巻第7曲)
  Rutilante in nocte(原曲:Io mi son giovinetta;第4巻第13曲)
  Qui laudes tuas cantat(原曲:Quell'augellin;第4巻第14曲)
  Stabat virgo Maria(原曲:Era l'anima mia;第5巻第3曲)
  Gloria tua(原曲:T'amo, mia vita;第5巻第17曲)
  Vives in corde(原曲:Ahi, come a un vago;第5巻第14曲)

アルス・ノヴァ・カンタンティ
 アレッサンドロ・カルミニャーニ(男声アルト:カントゥス声部)
 アンドレア・アッリバベーネ(男声アルト:クイントゥス声部)
 マッシモ・アルティエーリ(テノール:アルトゥス声部)
 ジャンルーカ・フェッラリーニ(テノール:テノール声部)
 マルチェッロ・ヴァルジェット(バス:バッスス声部)
 イヴァーナ・ヴァロッティ(オルガン)
ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮)

 録音:2016年6月6-8日、サンタ・バルバラ・バジリカ教会、マントヴァ、イタリア
 モンテヴェルディ没後450年に合わせた好企画盤。コントラファクタ(コントラファクトゥム、コントラファクトゥーア)と既存の声楽曲の歌詞を書き換える、狭義では世俗的声楽曲の歌詞を宗教的なものに書き換えることを意味します。
 モンテヴェルディ自身もこの手法を用いていました(「アリアンナの嘆き」→「聖母の嘆き」等)。アクイリーノ・コッピーニはモンテヴェルディと同時代の音楽家・作詞家で、宗教的コントラファクタの名人として知られていました。
 既に名盤が複数存在するマドリガーレ集第4巻・第5巻ではありますが、コッピーニのコントラファクタによるこれらの「別ヴァージョン」はモンテヴェルディ・ファンなら聴き逃すわけにはいかないでしょう。
 イタリア・ユニバーサルの情報では世界初録音とされています。少なくともジョヴァンニ・アッチャイによるクリティカル・エディションを使用した世界初の録音という意味では間違いないと思われます。
 ノヴァ・アルス・カンタンディは1988年、イタリアの合唱指揮者ジョヴァンニ・アッチャイ(1946年生まれ)により創設された声楽とピリオド楽器のアンサンブル。Nuova Era, Antes Concerto, Sarx, Stradivarius, Tactus 等イタリアのレーベルに多くの録音があります。





<国内盤> 

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ARCANA



Mer-A431
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ストラデッラ:オラトリオ『聖女ペラージア』
 聖女ペラージア 〜4声の独唱と通奏低音によるオラトリオ

  鍵盤2台と撥弦楽器4種、低音弓奏弦楽器3種、全9名もの通奏低音
アンドレア・デ・カルロ指揮
Ens.マーレ・ノストルム(古楽器使用)
ロベルタ・マメリ(S)
ラファエーレ・ペー(C-T)
ルーカ・チェルヴォーニ(T)
セルジオ・フォレスティ(Br)

 17世紀イタリア、動乱と暗殺の芸術!ストラデッラの至芸、最新盤は日本語解説付。マメリら豪華歌手陣!

 およそ1660年代から1680年代にかけ、つまりコレッリが頭角をあらわす直前のイタリアで、さまざまな器楽合奏曲や声楽曲を続々発表、そのままゆけば2歳年上のブクステフーデの向こうを張る南国の偉人として「スカルラッティ以前のイタリア随一の大家」になったでしょうが、あわれ色恋沙汰から暗殺者につけねらわれ、非業の最期を遂げた天才――それが本盤の主人公、アレッサンドロ・ストラデッラ。

 Arcanaレーベルではこの作曲家の偉業を体系的に発掘してゆくシリーズが録音されてきましたが、最新盤『聖女ペラージア』はついに日本語解説付でのお届けとなります。あらすじは解説に譲るとして、ここで注目すべきは演奏スタイル――曲そのものは通奏低音のみの伴奏でオラトリオ全編が綴られるのですが、本盤では17世紀イタリアの通例にならい、あたうかぎり豪華な通奏低音楽器編成を投入、なんと鍵盤2台と4種の撥弦楽器、3種の低音弓奏弦楽器からなる全9名もの演奏陣がこのパートを賑わせるのです!
 これぞ、生のままの17世紀イタリア...確かな日本語解説とともに、ストラデッラの真価を痛感する1枚となるでしょう!






音楽史上最も淫蕩で狡猾な音楽家
アレッサンドロ・ストラデッラのこんな卑猥なオラトリオ



 

 音楽史上最も淫蕩で狡猾で最も血塗られた男・・・。

 アレッサンドロ・ストラデッラ。

 ローマ・カトリック教会の金を着服しようとしてローマを退去処分となり、その後大豪族コンタリーニの愛人に手を出し辛くも刺客から逃れるが、逃げた先で今度はロメリーニ一家を巻き込むはでな不倫をやらかし、ついにビアンキ広場で殺害される。


 貴族の血統を持つ彼は、幼少よりディレッタントとしての音楽教育を受けたのみであったがすぐにリュート、ヴァイオリンを習得し、またラテン語で詩を書くなど優れた芸術的才能を示した。
 20才の頃スウェーデン女王クリスティーナやいくつかの宗教団体、教会から作曲を依頼されたが、彼自身はいかなる教会、劇場、パトロンにも属さず、気楽で優雅な貴族としての生活を守った。ただその作品は高く評価され、ローマでは大きな人気を博した。

 だがこの男、普通ではないのである。

 25歳のとき、修道院長とヴァイオリニストの友人と結託しとんでもない計画を立てる。なんと、こともあろうにローマ・カトリック教会の金を着服しようとしたのである。
 ・・・しかしその計画はもろくも失敗、ローマ退去の処分を受ける。

 それなのに、新しいローマの劇場がオープンするとなったら、さっそくそのオープン行事のために呼び戻されているのだから、神様もずいぶん甘いものである(ほかの共犯者は投獄された)。
 だがよくいえば自由奔放、悪くいえばわがまま放題の彼がそのままおとなしくしているはずがない。数年後にはローマの枢機卿と対立、その怒りを買い、またもやローマ追放の処分を受ける。

 しかし、彼にとってはそんなことはたいしたことではない。
 ローマを逃れ、新しく赴いたヴェネツィアで、彼は当地の大豪族コンタリーニに拾われ、その愛人の音楽教師となる。
 ・・・で、ここでおとなしくしていればいいのだが、そうはいかない。
 彼の悪いクセが出るのである。
 ・・・まさに予想通りの展開だが、彼は恩人コンタリーニの愛人に手を出し、なんと二人で駆け落ちしてしまう。行き先はトリノ。

 そこで新たな愛の生活が始まるはずだったが、相手が悪かった。コンタリーノは言ってみればマフィア。しかも相当に執念深いやつだった。第一、マフィアの親分の愛人と駆け落ちしてただですむはずがない。コンタリーノは、愛人を奪回してストラデッラを殺すために、50人近い手下を引き連れ、イタリア中を駆け巡った。

 そして、ついに彼らはストラデッラの居場所を突き止めた。
 その頃ストラデッラはトリノでもちゃっかり音楽の仕事を見つけ、摂政のマリアに庇護され幸せな生活を送りはじめていた。
 そこへコンタリーノ一家がなだれ込んできたから、さしものストラデッラもあわてた。摂政に泣きつき、なんとかその場は収まったが、コンタリーノもそこで引き下がるほどお人好しではなかった。作曲家フロトーがのちにストラデッラの人生を題材にオペラを書いたときは、コンタリーノはストラデッラの美しい音楽に心を洗われ、改心(?)するのだが、現実はそうはいかない。自らはヴェネツィアに帰るが、二人の刺客をトリノに残したのである。そしてチャンスを狙っていた刺客たちはついにストラデッラを襲い、深手を負わす。がもう一歩のところで息の根を止めることに失敗する。ストラデッラは間一髪のところで逃れ、重傷は負ったが単身ジェノヴァに逃げ延びた。

 もともとジェノヴァの有力者とコンタクトを取っていたらしいストラデッラはこの地でもそれなりの待遇で受け入れられ、新たな音楽家としての生活を始めようとしたらしい。・・・が、彼の新しい生活というのは、新しい恋の始まりということでもある。
 懲りないストラデッラは、またもやジェノヴァの大豪族ロメリーニ一家を巻き込むはでな不倫をやらかし、さすがに今度は悪運尽きたか、ジェノヴァの有名なビアンキ広場で殺害され、その無茶な人生を閉じる。
 ・・・・。

 ストラデッラについては、あまり多くの資料が残されていないため不明な点が多い。しかし残された作品が、彼の生涯を物語る。劇的で情熱的、創造的で個性的。彼の音楽はその破天荒で無茶な人生のほとばしりの一端に過ぎないかもしれない。が十分過ぎるほどの過激さと興奮をわれわれに植え付けてくれる。 長い音楽の歴史の中、こんな男が一人くらいいてもいい。


GLOSSA
GCD C81201
(2CD/特別価格)
\3200
エンリコ・ガッティ
 ストラデッラ:オラトリオ《スザンナ》

エマヌエラ・ガッリ(ソプラノ)
バルバラ・ザニチェッリ(ソプラノ)
ロベルト・バルコーニ(カウンターテナー)
ルカ・ドルドーロ(テノール)
マッテオ・ベロット(バス)
エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン&ディレクター)
アンサンブル・アウローラ
 〔クラウディア・コムス(ヴァイオリン)、
  ガエターノ・ナジッロ(チェロ)、
  ジャンカルロ・デ・フレンツァ(ダブル・ベース)、
  ロレダーナ・ジントーリ(ダブル・ハープ)、
  アンナ・フォンターナ(チェンバロ)、
  フランチェスコ・バローニ(オルガン)〕

 
 ※録音:2003年7月、聖フランチェスコ教会(プレージョ、イタリア)


 ストラデッラが晩年に作った作品はこの《スザンナ》をはじめどれもほとんど宗教劇だが、その原作となった旧約聖書外伝『ダニエルとスザンナの物語』をよく読んでみると、まさに彼だからこそとり上げたと思われる題材である。

 とくにこの「スザンナ」・・・。こんなエッチで卑猥な題材があるか。

 あらすじは以下の通り――

 「バビロンの資産家ヨアキムの妻スザンナはその美貌と信仰心の篤さで知られていた。
 ヨアキムの家を訪れる間にスザンナに懸想した二人の長老が、庭園での彼女の水浴を覗き見、挙げ句、関係を迫る。スザンナはそれをはねつけて大声をあげて家人を呼ぶが、長老たちは彼女が庭園で若い恋人と関係をもっていたと言いがかりをつける。彼らの社会的地位ゆえに人々はそれを信じ、裁判にかけられたスザンナに死刑宣告が下される。スザンナが神に助けを求めるとのちに賢者として知られることになる若きダニエルが現れ、裁判に異議を唱える。ダニエルが二人の長老に別々に証言させたところ、ひとりはスザンナが恋人と乳香樹の下で会っていたと言い、もうひとりは樫の木の下だった、と答えた。両者の証言の食い違いが明らかになったため、スザンナへの嫌疑は晴れ、長老たちは死刑になる。(新見宏 他監修『図説大聖書』講談社刊)」

 自分のことは棚に上げてずいぶん道徳的な題材を選んでいるという気がしないでもないが、ストラデッラの興味は「勧善懲悪」のテーマではなく、破廉恥老人たちの淫らなふるまいやネチネチとスザンナを陥れようとするところとか、無残に処刑される過程にあったことは大体想像がつく。


 さあそんなストラデッラ、ちょっと聴いてみますか・・・。







FUGA LIBERA


MFUG741
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
背徳の詩人たちと、フランス近代歌曲
 シャミナード:‘鷽佑粒攣 異教の踊り
 ラヴェル:B腓い覆觜い眠り
 デュポン:いびえた人々 タ心深く
 ポルドフスキ:Σ里量
 デュパルク:О筝 ┘ャロップ
 サン=サーンス:夕暮れどきのヴァイオリン 死の舞踏 旋回(ペルシャの調べ)
 ダンディ:恋神と髑髏
 ショーソン:はてしない歌
 エネスコ:砂漠
 オリーヴ:とほうもないタンゴ
   ※曲順は´↓きΝЛキ┃
サラ・ローラン(コントラルト)
マチェイ・ピクルスキ(ピアノ)
エルメス四重奏団(弦楽四重奏)
オメール・ブーシェ(ヴァイオリン独奏)

 静かに爛熟してゆく、19世紀の都市文化、芸術…フランス歌曲が最も艶やかだった頃――弦と、ピアノと。
 フランス歌曲というと、ショーソンやドビュッシー、フォーレらの19世紀末から20世紀初頭にかけての名品の数々が思いうかぶところ――瀟洒で薫り高いそのフランスならではの「美」は、それを成り立たしめる、いわば「桜の木の下に埋まった屍」のような「影」の側面あればこそ、成り立っていたのかもしれません。急速な都市化が進むなか、心満たされぬまま取り残されていった人々の心の綾を、19世紀フランスの詩人たちはたくみにすくいとり、独特の美しい言語芸術を織り上げた...それらが作曲家たちによって絶妙の歌曲の歌詞として愛されるようになっていったのが、まさに19世紀末。
 こうした歌はやはり、時として男声のおもむきも感じさせる、影と艶とを兼ね備えた低い女声で聴きたくなるもの。
 欧州歌劇界でもフランス近現代作品を中心に注目を集めているサラ・ローランが、気合十分、かねてから深く愛してきた世紀末的フランス歌曲の世界を、たくみなピアニズムで応えるピクルスキの伴奏、しなやかな退廃情緒を描きだす女性集団エルメス四重奏団の艶やかなサポートとともに満喫できる喜び!夏を涼しく、芸術の秋や冬の深まりにも寄り添ってくれそうな充実盤です。奏者自身の解説も充実(訳付)!




RICERCAR



MRIC381
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ボワモルティエのトリオ・ソナタさまざま
  〜フランス18世紀、ロココに向かう室内楽〜

 .肇螢・ソナタ ト短調 op.41-4 ft, vn, bc
 ▲ラヴサン独奏のための「洞穴のように」
 トリオ・ソナタ ニ長調 op.50-6 vn, vc, cmb
 ぅラヴサン独奏のための「痩せ細った女」
 ゥ肇螢・ソナタ ト長調 op.41-3 ft, vn, bc
 Εラヴサン独奏のための「療養中の女」
 Д肇螢・ソナタ ホ短調 op.37-2 ft, fg, bc
 ┘肇螢・ソナタ ニ長調 op.41-2 ft, vn, bc
 クラヴサン独奏のための「教会番の女」
 トリオ・ソナタ イ短調 op.37-5 ft/vn, vc, bc
  (cmb: 通奏低音はチェンバロのみ/
   bc:チェンバロ以外も加わる通奏低音)
Ens.ル・プチ・トリアノン
           (古楽器使用)
 アマンディーヌ・ソラーノ(vn)
 オリヴィエ・リール(ft)
 シリル・プーレ(vc)
 グザヴィエ・マルキ(fg)
 パオロ・コルシ(cmb)

 ラモーより何もかも先、フランス18世紀最大?と語るニケの言う通り!
 洗練された実験精神、頼れる俊才陣と「知るべき作曲家」というのはバロック期には無数にいるわけですが、この天才ボワモルティエも、もしその名を知らなければ改めて深く聴き極めたいもの――管楽器や弦楽器を使った室内楽曲を無数に残しているかたわら、声楽曲でもすぐれた実績を残し、とくにオーケストラの斬新な使い方は六つ年上のラモーよりも「あらゆる点で先んじている」とは俊才指揮者エルヴェ・ニケの言葉。

 室内楽では驚くほどの多作ぶりを示しただけでなく、聴けば聴くほど、1曲ごとの創意は驚くべき深さ…そうしたあたりで「フランスのテレマン」と名づけたくなるこの作曲家の作品はしかし、さまざまなバロック系奏者の室内楽アルバムに散発的に取り上げられはしてきたものの、このようにまとめて聴く機会を与えてくれる音盤は意外なまでに貴重!
 フランス、ベルギー、イタリアなど欧州の古楽シーン最前線で活躍する俊才たちが集う、フランス王妃たちの居城の名にあやかったアンサンブル・ル・プチ・トリアノンの至芸で、解説も日本語訳付というのは、この作曲家を深く知る上で絶好の機会というほかありません。
 室内楽の編成もごらんのとおり、チェロやファゴットを単体で活躍させる異色作も…隅々まで見逃せない1枚です!
 .


MRIC382
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
美しきヴィエル弾き
 〜フランス18世紀、宮廷ヴィエルの世界〜

 ル・ムニュ・ド・サン=フィリベール:.ンタティユ「ヴィエルを弾く女」
 デュピュイ:五つの性格的小品 カンタート「花束」
 ダカン:ぅ潺絅璽奪函Ε▲鵝Ε蹈鵐鼻
 ラヴェ氏:
  ヂ茖灰愁淵
  Ε凜エルとヴァイオリンのための二重奏曲 op.2-2
 コレット:Д蕁Ε侫絅襯好織鵐戞璽
 バトン:┘愁淵 ハ長調 op.3-4
   ※曲順は´↓きキΝЛ
アンサンブル・ダンギー
(古楽器使用)
トビー・ミラー(宮廷ヴィエル)
+´モニカ・マウフ(ソプラノ)

 フランス・バロック室内楽が、民俗音楽に恋をした…
 野趣と洗練のあいだ、田園情緒を紡ぐ最前線の名手!
 フランス語で「ヴィエル」と呼ばれる楽器はいくつかあるのですが、ここではヴィエル・ア・ルー、つまりハーディガーディ(ハンドルをまわすと、車輪が弦をこすって音を出す仕組みの楽器)のこと――もともと農村など大衆の暮らす場所で、楽師たちが奏でていたこの楽器に、田園情緒を愛した18世紀のフランス宮廷人や都市生活者たちはいつしか強く惹かれ、それが牧歌的な理想郷の羊飼いたちの暮らしを連想させるものとして愛されるようになってゆきます。
 こうして18世紀前半から中盤にかけ、トリオ・ソナタの主役楽器などにも抜擢され、オペラの随所を彩るだけでなく、この楽器ならではの響きを活かした民俗情緒あざやかな小品も数々楽譜出版されていった...そんなロココのフランスの気配に、古楽器奏者たちも近年ますます強く惹かれていっているようで、さまざまな独奏者がこの楽器をたしなむようになってきました。
 そのパイオニアともいうべき故C.マイヤール氏に捧げられた本盤の選曲は、室内カンタータ2曲を含む「宮廷ヴィエル芸術の粋」ともいうべき内容!
 頼れる演奏陣・企画人による音盤1枚まとめて…というのは貴重です。周到な解説の日本語訳と共に、その音楽世界を本格的に味わう1枚!

ヴィエル・ア・ルー、つまりハーディガーディ

で、このいかつい楽器を弾きこなしているトビー・ミラー、どんないかつい男性かっと思ったら、こんなきれいな方でした・・・。



バッハも独自の味付けで弾いてます。
https://youtu.be/8BvwM07BYvg



















5/25(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



AGUA


EST 15001
\2500
カウンターテナー、ギター、チェロによるプロジェクト、
 レゾナンス(Resonance)のファースト・アルバム

  レゾナンス
サミュエル・カッティオー(カウンターテナー)
カンタン・デュジャルダン(ギター)
マテュー・サリオ(チェロ)
 カウンターテナー、ギター、チェロの3名によるプロジェクト、レゾナンス(Resonance)のファースト・アルバム。
 12世紀から18世紀まで、古い音楽的テキストに、自らが作曲した曲、借用した旋律などを組み合わせ、独自の音楽を作っていく。




ET’CETERA



KTC 1589
\2500
ジェフスキーの超絶ピアノ作品!
 「不屈の民」変奏曲の新盤登場!

  ジェフスキー:「不屈の民」変奏曲
ダーン・ファンドヴァール(ピアノ)
 現代アメリカのコンポーザー=ピアニスト、フレデリック・ジェフスキー(b.1938)の代表作、《「不屈の民」変奏曲》の新たな録音がEt'ceteraから登場!
 「不屈の民」変奏曲は、チリの作曲家セルヒオ・オルテガの革命家「団結した民衆は決して敗れることはない」に基づく36の変奏曲で、ジャズや即興、現代音楽などの手法も用いながら様々な変奏が繰り広げられ、一時間余りを要する大作。
 この20世紀ピアノ音楽の中でも屈指の難曲とされる「不屈の民」変奏曲に挑むのは、20世紀と21世紀のアメリカのピアノ音楽を中心に、現代音楽、実験音楽のスペシャリストとして活躍するベルギーのピアニスト、ダーン・ファンドヴァール。
 2017年には、ジェフスキーの「Songs of Insurrection」の世界初演も果たしているファンドヴァール。マルク=アンドレ・アムランや高橋悠治の録音に続く、新たな「不屈の民」名盤となるか!? 現代ピアノ・ファン、超絶作品ファン要注目!

 録音:2016年10月18日ー19日、ブルッヘ・コンセルトヘボウ(ブルージュ・コンサートホール/ベルギー)
 


KTC 1596
(2CD/特別価格)
\2500
J.S.バッハ:
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集(全曲)

  ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014
  ソナタ第2番イ長調 BWV.1015
  ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
  ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
  ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
  ソナタ第6番ト長調 BWV.1019
  カンタービレ、マ・ウン・ポコ・アダージョ
   (ソナタ第6番緩徐楽章の初稿版)
グイード・デ・ネーヴェ(バロック・ヴァイオリン)
フランク・アグステリッベ(チェンバロ)
 アントワープ王立音楽院が読み解く新たなバッハ像!

 ともにアントワープ王立音楽院の教授をつとめるベルギー古楽界の名手、グイード・デ・ネーヴェとフランク・アグステリッベによるバッハ。
 このバッハ演奏は、アントワープ音楽院からも協賛を受けるプロジェクトの一環でもあり、ネーヴェとアグステリッベがルソーやディドロ、マッテゾンといった18世紀の音楽理論家たちの記述を読み解き、ドイツ・バロックの本質へ近づこうと取り組んだもの。
 フランク・アグステリッベは、2017年4月には、ルクセンブルクの声楽アンサンブル "カントルクス"の指揮者として、たかまつ国際古楽祭にも出演しています。

 録音:2016年7月25日ー28日、アントワープ(ベルギー)/使用楽器:Baroque violin by Hendrik Willems, Ghent 1692, Baroque bow by Rudiger Pfau, 2009, Harpsichord after Grimaldi by Jan Boon, Mechelen 1995
 


KTC 1504
\2500
シューベルト:4手連弾のための作品集 Vol.4
 8つの変奏曲変イ長調 D.813
 2つの性格的な行進曲 D.886
 4つのポロネーズ D.599
 3つの英雄的行進曲 D.602
ヤン・フェルミューレン(フォルテピアノ)
ヴェールレ・ペーテルス(フォルテピアノ)
 フォルテピアノで弾くシューベルトの権威、フェルミューレンのシューベルト連弾第4弾!

 クイケンやドンブレヒトとの共演も多いベルギーの鍵盤奏者ヤン・フェルミューレン。ナネッテ・シュトライヒャー製のフォルテピアノを使用し、全6巻CD12枚組にわたるシューベルトのピアノ作品集を完成させたフェルミューレンが新たにスタートしたプロジェクトは、弟子でもあるヴェールレ・ペーテルスとともに進行する4手連弾作品集。
 第4弾では、行進曲やポロネーズなど、シューベルトの華麗で勇壮的な作品が、当時のフォルテピアノの響きで蘇る。

 録音:2016年12月、ベルギー
 使用楽器:Trondlin (ライプツィヒ1825−1830)




HERMES ENSEMBLE


HERM 10542
\2500
現代音楽や前衛芸術の専門家たちによる
 "ヘルメス・アンサンブル"の自主レーベル

  ヴィム・ヘンドリクス:
   ナーダ・ブラーマ(2005)
   オン・ザ・ロード(2013)
   アトランティック・ウォール(2012)
ヴィム・ヘンドリクス(指揮)
ヘルメス・アンサンブル
 ベルギーを拠点とする、現代音楽や前衛芸術の専門家たちによるアンサンブル、"ヘルメス・アンサンブル"の自主レーベル。
 アントワープ王立音楽院やハーグ王立音楽院、パリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)で学んだフランドルの作曲家、ヴィム・ヘンドリクスの自作自演集。3曲とも、アムステルダム音楽院で現代音楽の作曲を教える作曲家、サウンド・アーティストのJorrit Tammingaがエレクトロニクスを担当。

 録音:2013年、2014年
 

HERM 08566
\2500
現代音楽や前衛芸術の専門家たちによる
 "ヘルメス・アンサンブル"の自主レーベル。

  ヴィム・ヘンドリクス:
   ディスアピアリング・イン・ライト(2008)
   ラーガIII(2010)
   四大元素(2011)
ヴィム・ヘンドリクス(指揮)
ヘルメス・アンサンブル
 ベルギーを拠点とする、現代音楽や前衛芸術の専門家たちによるアンサンブル、"ヘルメス・アンサンブル"の自主レーベル。
 アントワープ王立音楽院やハーグ王立音楽院、パリのIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)で学んだフランドルの作曲家、ヴィム・ヘンドリクスの自作自演集。インド古典音楽のラーガや、「空気、火、水、地」の四大元素(The Four Elements)などテーマとした作品を収録。




SALAMANDRE


SAL 601
\2500
「朗読+管弦楽」の音楽劇バージョンの3種、
 計4種の「真昼の魔女」

  ドヴォルザーク:交響詩《真昼の魔女》
   (管弦楽版/フランス語朗読版/
    チェコ語朗読版/英語朗読版)
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
エヴァ・センデロス(朗読)
ヴァンサン・フィグリ(朗読)
 チェコの国民的詩人、カレル・ヤロミール・エルベン(1811−1870)が書いた作品「真昼の魔女」に基づくドヴォルザークの交響詩。CHAN 9475として発売されていた1994年のビエロフラーヴェク&チェコ・フィルによる名演(現在は廃盤)を使用し、管弦楽のみの演奏と、チェコ語、英語、フランス語それぞれの朗読を加えた「朗読+管弦楽」の音楽劇バージョンの3種、計4種の「真昼の魔女」を収録。

 録音:1994年5月3日−7日、チェコ(管弦楽部分)/2013年7月、フランス(朗読部分)
 

SAL 001
(2CD)
\5000
マルティヌー:
 プラハ、パリ、ニューヨーク 〜室内楽作品集
アンサンブル・カリオペ
カリーヌ・ルティエク(ヴィオラ、芸術監督)
  ハープ、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラと語り手のための
   《3つの叙情的なメロドラマ》 H82-H84(世界初録音)/
  クラリネットとピアノのためのソナチネ H356/三重奏曲 H300(フルート、ヴィオラとピアノ版)/
  トランペットとピアノのためのソナチネ H357/
  バレエ音楽 《調理場のレヴュー》(フランス語朗読付き/世界初録音)/
  バレエ音楽 《調理場のレヴュー》(チェコ語朗読付き/世界初録音)
 チェコ、フランス、アメリカで活躍したチェコの偉大な作曲家、ボフスラフ・マルティヌーの室内楽作品集。
 オリジナル・テキストの朗読を加えた「調理場のレヴュー」(フランス語版、チェコ版ともに世界初録音)や、「フルート、チェロとピアノ」のために作曲された三重奏曲 H300」の"ヴィオラ版"などを収録。

 録音:2013年12月−2014年7月、フランス
 

SAL 600
\2500
マルシャークの詩を題材にしたプロコフィエフの
 ナレーターと管弦楽のための作品《冬のかがり火》

  プロコフィエフ:
   組曲《冬のかがり火》(フランス語版)
   組曲《冬のかがり火》(英語版/世界初録音)
   組曲《冬のかがり火》(管弦楽版)
ヴァンサン・フィグリ(朗読)
アンドレイ・チスチャコフ(指揮)
セゾン・リュス管弦楽団&合唱団
 サムイル・マルシャークの詩を題材にしたプロコフィエフのナレーターと管弦楽のための作品 《冬のかがり火》のフランス語版、世界初録音となる英語版、オーケストラ版の3種類を収録した貴重なアルバム。二ヵ国語ともに、音楽学者であり俳優でもあるヴァンサン・フィグリがナレーターを担当。子供たちが、かがり火に集まるほのぼのとしたジャケットも印象的。

 録音:1995年5月、モスクワ(管弦楽部分)/2011年5月(朗読部分)


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


ALTUS

TAHRA 復活シリーズ


 「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992 年に初のCD をリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014 年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRA の残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRA オリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。


TALT 024
\2800
自身の70歳の誕生日に行われた古希記念公演。
 大きなスケールと威厳に満ちた『第九』!

  ベートーヴェン:
   交響曲第9番ニ短調『合唱』 Op.125
ヘレン・ドナート(ソプラノ)
ツヴェトカ・アーリン(アルト)
ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール)
ハンス・ゾーティン(バリトン)
ヘルムート・フランツ(合唱指揮)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
北ドイツ放送交響楽団、同合唱団
 自身の70歳の誕生日に行われた古希記念公演。ドイツ音楽の伝統を称えた、大きなスケールと威厳に満ちた『第九』!

 録音:1970年5月5日/ハンブルク(ライヴ、ステレオ録音)/国内プレス、ステレオ、日本語帯・解説・歌詞対訳付

 ターラ・レーベルの名盤を最新リマスタリングで復刻。1900 年5 月5 日生まれのイッセルシュテットが、自らの70 歳の誕生日に指揮した『第九』のライヴ録音です。
 オーケストラはイッセルシュテット自ら大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽団。彼は1945 年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。その信頼関係が生む悠然とした演奏に注目です。
 記念すべき日の公演だけあって、オーケストラのメンバーの献身的な演奏が目に浮かぶような熱気が嬉しい演奏です。そしてイッセルシュテット御大の伝統を重んずる真摯な解釈も実に堂々たるもの。ウィーン・フィルとの録音とはまた違った、ドイツ本流のベートーヴェン。どっしりとしたテンポ設定による大きなスケールと威厳を備えた『第九』です。終楽章、「歓喜の主題」の提示で弦がたっぷりと音を保ち豊かに変奏される部分の心地よさは特筆に値します。合唱もイッセルシュテットのコントロール下で全体のバランスを乱すことなく大いに盛り上がり、至高のベートーヴェン演奏を祝福します。
 
TALT 025
\2800
イッセルシュテットの硬派な演奏で聴く、
 ベートーヴェン、古今の『ミサ・ソレムニス』

  ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123
エリーサベト・セーダーシュトレーム(ソプラノ)
ケルスティン・メイヤー(アルト)
ペーター・シュライヤー(テノール)
キート・エンゲン(バス)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
北ドイツ放送交響楽団、同合唱団
 イッセルシュテットの硬派な演奏で聴くベートーヴェン晩年の大作。古今の『ミサ・ソレムニス』録音史に燦然と輝く名演が復活!

 録音:1966年11月13、14日(ライヴ、ステレオ録音)/国内プレス、ステレオ、日本語帯・解説・歌詞対訳付

 ターラ・レーベルの名盤を最新リマスタリングで復刻。シュライヤーはじめ名歌手を揃えた『ミサ・ソレムニス』のライヴ録音です。
 巨大な声楽と管弦楽が緻密かつ豪快にうねり積み上げられていくベートーヴェンの大曲を相手に、イッセルシュテットの硬派な美質が存分に発揮された名演。的確に立派に鳴り響く、申し分のない音楽造り。さすがドイツの伝統を体現する名匠といった演奏です。『アニュス・デイ』での暗から明への穏やかにしてゆるぎない移り変わりが殊の外すばらしく、多様な精神の流れがひとつに収斂していき、ベートーヴェンの神髄とも言える天上の世界に到達するラストは感動そのものです。
 オーケストラはイッセルシュテット自ら大戦直後にあちこちの捕虜収容所を回り演奏家を集めて創設した北ドイツ放送交響楽団。彼は1945 年から26年間にわたり初代首席指揮者を務めこのオーケストラを鍛え、世界有数のオーケストラに育て上げました。その信頼関係が生む悠然とした演奏に注目です。



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NCA


 一年間に何回か、「こんなことがあるのか」ということがある。
 久々にそれがきた。

 こんなことがあるのか。

 1907年生まれのドイツの大チェリスト、ルートヴィヒ・ヘルシャーのテレフンケン・レコーディング全集ボックス。

 天才少年として世に知られつつその後も着実に実力をつけ、1932年にはエリー・ナイのピアノ三重奏団に加わり、1936年にヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルの演奏会でソリスト・デビューを果たしたヘルシャー。1937年にナチスに入党し、ベルリン高等音楽院のチェロ科教授に就任する。
 第二次世界大戦後は1953年から1971年までシュトゥットガルト音楽演劇大学で後進の指導に当たりつつ、演奏活動を続けた。日本にも数回訪れているが、初来日の際には東京芸術大学から名誉教授に推されたという。




 ただまあ、そんな経歴はどうでもいい。
 
 この人の音源がなかなか手に入らなかったのである。

 美しく、太く、熱く、厚く、海のように山のように朗々と響き渡るこの人の演奏が。

 何らかの事情があって復刻が進まなかったのか。
 どういうわけか中古市場にLPが出回ることも少なく、復刻盤もなかなか現れず、ずっと飢餓状態だった。



 それが今回ドイツNCAからテレフンケン・レコーディングのすべてがボックスになって登場したのである。
 不意に。
 
 しかもAbbey Road StudioにてTelefunkenのオリジナル・アナログ・マスター・テープからのリマスタリングである。
 そして・・・この非常識な価格。


 もしこれまでこの人の演奏に接したことがなければ、迷わずこのボックスを手にとってみるといい。
 弦楽器を愛する人なら誰もがこの人の虜になるだろう。
 そして、これほどの名手の演奏が知られていなかった現状をいぶかしく思いつつ、手元のこのボックスを眺めてほっと安堵するだろう。
 よく自分のもとに来てくれた、と。

 どうか完売する前に手に入れてほしい。
 間違いなく一生の宝になるはずである。


 43ページにわたる豪華ブックレットにはプライベート写真まで多数掲載されているという。
 さらにショパンとドビュッシーのチェロ・ソナタはモノラル音源にあわせてごていねいに未発表だったステレオ音源まで付けてくれているらしい。

 製作者の意気込みに感服するのみである。



NCA 234337
(10CD)
\5300→\4490

ルートヴィヒ・ヘルシャー・テレフンケン・レコーディング全集



CD1
ショパン
 1. 序奏と華麗なるポローネーズ ハ長調, op. 3 8‘39
フォーレ
 2. 夢のあとに 2‘51
レスピーギ
 3. アダージョと変奏 12‘13
  ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
   Total Time 23‘51


CD2
ドヴォルザーク
 1.森の静けさ, op. 68,5 4‘56
 2.ロンド ト短調, op. 94 7‘32
Johann Ernst Gailliard
 3.サラバンド ホ長調 3‘31
クープラン
 4.愛らしいラジュール 3‘31
フレスコバルディ
 5. トッカータ ニ長調 4‘38
  ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ)
Total Time 24‘31


CD3
ショパン
 1. 序奏と華麗なるポローネーズ ハ長調, op. 3 8‘39
ドビュッシー
 2.チェロ・ソナタ 第1番 ニ短調 10‘10
  (モノラル・ヴァージョン)
 3.チェロ・ソナタ 第1番 ニ短調 10‘09
 (ステレオ・ヴァージョン)

  ハンス・アルトマン(ピアノ)
Total Time 29‘10


CD4
J.S.バッハ
 無伴奏チェロ組曲「サラバンド」集 BWV 1007-1012
 1. No. 1 G major, BWV 1007 3‘45
 2. No. 2 d minor, BWV 1008 5‘33
 3. No. 3 C major, BWV 1009 4‘58
 4. No. 4 E flat major, BWV 1010 4‘03
 5. No. 5 c minor, BWV 1011 3‘45
 6. No. 6 D major, BWV 1012 5‘05

Total Time 27‘31


CD5
ヴァレンティーニ (arr. Alfredo Piatti - Eugen Rapp)
 ソナタ第10番 ホ長調
 1. Grave 2‘54
 2. Allegro 2‘46
 3. Allegro (Tempo di Gavotte) 2‘17
 4. Largo 2‘33
 5. Allegro 2‘44
グルク
 (arr: Henri Grunfeld)
  6. メロディ 3‘37
シューベルト
 (arr: Gaspar Cassado)
 7. アレグレット・グラツィオーソ 3‘44
サン・サーンス
 8. 動物の謝肉祭〜白鳥 2‘43
ラヴェル
 9. ハバネラ形式の小品 2‘55
  ハンス・アルトマン(ピアノ)
Total Time 26‘45




ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集

CD6
ベートーヴェン
 チェロ・ソナタ 第1番 ヘ長調, op. 5,1
  1. Adagio sostenuto 18‘09
  2. Allegro vivace 7‘57
 チェロ・ソナタ 第2番 ト短調, op. 5,2
  3. Adagio sostenuto et espressivo 4‘54
  4. Allegro molto piu tosto presto 8‘33
  5. Rondo - Allegro 9‘16
   エリー・ナイ(ピアノ)
Total Time 49‘05
CD7
ベートーヴェン
 チェロ・ソナタ 第3番 イ長調, op. 69
  1. Allegro, ma non tanto 12‘35
  2. Scherzo. Allegro molto 6‘21
  3. Adagio cantabile - Allegro vivace 9‘16
 チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調, op. 102,1
  4. Andante - Allegro vivace 8‘21
  5. Adagio - Andante - Allegro vivace 7‘25
 魔笛の主題による7つの変奏曲
  6. Thema 10‘55
  Var. I-IV: Andante
  Var. V: Si prende il tempo un poco piu vivace
  Var. VI: Adagio
  Var. VII: Allegro non troppo
   エリー・ナイ(ピアノ)
Total Time 55‘15
CD8
ベートーヴェン
 チェロ・ソナタ 第5番 ニ長調, op. 102,2
  1. Allegro con brio 6‘35
  2. Adagio con molto sentimento d’affetto 9‘18
  3. Allegro 4‘59
 4. 魔笛の主題による12の変奏曲 10‘30
 5. 魔笛の主題による12の変奏曲 12‘42
  (ヘンデル)
   エリー・ナイ(ピアノ)
Total Time 44‘19



CD9
ショパン
 チェロ・ソナタ ト短調, op. 65
  1. Allegro moderato 8‘58
  2. Scherzo 5‘03
  3. Largo 2‘49
  4. Finale. Allegro 6‘00
   (モノラル・ヴァージョン)
メンデルスゾーン
 チェロ・ソナタ第1番 ロ長調, op. 45
  5. Allegro vivace 12‘10
  6. Andante 5‘27
  7. Allegro assai 5‘59
ショパン
 8. Allegro moderato 8‘48
 9. Scherzo 5‘06
 10. Largo 2‘51
 11. Finale. Allegro 6‘01
  (ステレオ・ヴァージョン)

   ハンス・アルトマン(ピアノ)
Total Time 69‘48


CD10
ドヴォルザーク
 チェロ協奏曲 ロ短調, op. 104
  1. Allegro 14‘12
  2. Adagio, ma non troppo 11‘17
  3. Allegro moderato 11‘57
   ハンブルク国立歌劇場管弦楽団
   ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
Total Time 37‘36

 クラムシェル・ボックス、オリジナル・ジャケ仕様。
 Abbey Road StudioにてTelefunkenのオリジナル・アナログ・マスター・テープからのリマスタリング。
 プライベート写真多数掲載の43ページ豪華ブックレット封入。



 ヘルシャーの数少ないアルバムからいくつかご紹介しておきましょう・・・


幻のCD-RレーベルSUNJAY CLASSICS
1CD-R\2400→¥1990
締め切り〜2017/6/18(日)
SUNJAY
SUCD-47K
\1990
ルートヴィヒ・ヘルシャー
 ブラームス:チェロ・ソナタ第1番, 第2番
ルートヴィヒ・ヘルシャー (Vc)
イョルク・デームス (P)

MPS-BASF 25 21810-4 ステレオ初期盤, オリジナル LP・リマスタリング (ステレオ 録音)
締め切り後の入荷はあまり期待なさらないでください。


FORGOTTEN
fr 177
\2990
ルートヴィヒ・ヘルシャー
 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調
  (録音: 1957)
 サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調
   (録音: 1957)
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 op. 36
   (録音: 1955)
ルートヴィヒ・ヘルシャー
オットー・マッツェラート指揮
ベルリン・フィル
ハンス・リヒター=ハーザー(P)

Original edition: Deutsche Grammophon 19089 & 16097 Length: 01:09:30
入荷には数ヶ月かかります・・・


グッディーズ
78CDR-3653
\1429+税
ルートヴィヒ・ヘルシャー
 シューベルト:アルペジョーネ・ソナタイ短調 D.821
ルートヴィヒ・ヘルシャー(チェロ)
エリー・ナイ(ピアノ)

 日VICTOR JH22/3 (独ELECTROLA EH920/1 と同一)
 (1935年5月2日録音)



MELO CLASSICS
MC-3002
\2000→\1690
ルートヴィヒ・ヘルシャー
 ドヴォルザーク:ロンド ト短調 Op94
 ヴァレンティーニ:チェロとピアノのための組曲
 J.S.バッハ:
  クーラント(無伴奏チェロ組曲第3番より)
  サラバンド(同)
  サラバンド(無伴奏チェロ組曲第6番より)
 グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op36
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op65〜第1&3楽章
ルートヴィヒ・ヘルシャー(Vc)
フェルディナント・ライトナー(P)
ミヒャエル・ラウハイゼン(P)

1943年4月17日、1944年10月30日、1944年11月24日



 ちなみに店主の手元のBASF の中古LP は税抜き¥28950という価格になってる。




<メジャー・レーベル>
.

DECCA



4832154
\2300→\2090
《ネルソン・フレイレ/ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、他》
ブラームス
 1.ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 作品5
 2.間奏曲集(作品76,116,117,118から)
 3.4つの小品 作品119
 4.ワルツ第15番 変イ長調 作品39の15
ネルソン・フレイレ(ピアノ)
 深い内省と慈愛に満ちたフレイレのブラームス
 意外なことに、フレイレの長いキャリア中、ブラームスのソロ・ピアノ作品の収録は今回が初めて!

 【録音】2017年2月20−25日 ハンブルク
 .


4831585
(2CD)
\3600→\3290
《ダニエル・バレンボイム〜エルガー:ゲロンティアスの夢》
エルガー:ゲロンティアスの夢
 《CD 1》第1部 /
 《CD 2》第2部
キャサリン・ウィン・ロジャース(メッゾ・ソプラノ)、
アンドリュー・ステープルズ(テノール)、
トーマス・ハンプソン(バリトン)、
ベルリン国立歌劇場合唱団、
RIAS室内合唱団、
シュターツカペレ・ベルリン、
ダニエル・バレンボイム(指揮)
 バレンボイムによる“エルガーの偉大な合唱曲”のファースト・レコーディング
 エルガーの『ゲロンティアスの夢』は、ヘンデルの『メサイア』、メンデルスゾーンの『エリヤ』と並んで三大オラトリオとして親しまれています。
 このダニエル・バレンボイムの『ゲロンティアスの夢』は、バレンボイムにとって初めての録音で、キャサリン・ウィン・ロジャース、アンドリュー・ステープルズ、トーマス・ハンプソンといった名だたる英語圏の歌手たちが参加しています。
 定評あるシュターツカペレ・ベルリンとバレンボイムが進めているエルガー・チクルスに、またひとつ貴重な新録音が追加されました。このアルバムのリリースと同時に、バレンボイムはシュターツカペレ・ベルリンとエルガーの交響曲第1番と第2番も演奏します(7月15日と16日、BBCプロムスにて)。

 【録音】2016年9月 ベルリン







<国内盤>


ALPHA



Alpha335
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ジュリエット・ユレル
 ハイドンの後期弦楽四重奏曲による
  フルートとピアノのための三つのソナタ

 .侫襦璽箸肇團▲里里燭瓩離愁淵
   変ホ長調 〜弦楽四重奏曲op.76-6による
 ▲侫襦璽箸肇團▲里里燭瓩離愁淵
    ト長調 〜弦楽四重奏曲op.77-1による
 フルートとピアノのためのソナタ
    ハ長調 〜弦楽四重奏曲op.74-1による
ジュリエット・ユレル
 (ベーム式木製フルート)
エレーヌ・クヴェール
 (ピアノ/エラール1903年製
            オリジナル)

 なめらかなトラヴェルソ風の音作り、ヴィンテージ・ピアノの味…ヌルさとは無縁、しかし心安らぐ!

 「交響曲の父」ハイドンが、生前は弦楽四重奏曲の父としても名高く、アマチュア演奏家たちから絶大な支持を集めていたのはご存知の通り――とくに晩年は楽譜の人気ゆえ、四重奏曲以外の編成のためにも編曲譜があらわれ、他の楽器の愛好家にも喜ばれていたようです。
 とくに当時アマチュア人口の多かったフルートのために、ピアノとの二重奏ソナタのかたちに仕立て直した楽譜があったとは…これを演奏するのに、ゲルギエフ体制のロッテルダム・フィルで首席奏者となったフランスの名手ユレルと、その確かなデュオ・パートナーで古楽器めのピアノにも適性を示すエレーヌ・クヴェールという「大物」が向きあったとなれば、思いがけない至高の音楽のひとときが…

 フルートとピアノという編成を「小品向けの軽いデュオ」と思っていたら、そしてハイドンを「無害な古典派」と思っていたら、確実にヤケドします(どちらも筋違いな見解なのはいうまでもありませんが)。
 なぜか19世紀末くらいの楽器で、古楽めのサウンド作りで攻めている本盤、ZZTレーベルでの旧盤は人気殺到でプレス切れ、待望の再発売…国内仕様解説付はこれが初紹介!
 .


Alpha279
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
名花ジャンス最新盤はなんとニケと共演!

 フランス近代歌劇アリア集
  〜ロマン派グランド・オペラから近代へ〜

  ブリュノー 悒献絅魅凜エーヴ』(1881)〜序奏、ジュヌヴィエーヴのレシとエール
  フランク◆愡衒 戞1879)〜悲しみの聖母
  ニーダーマイヤー『ストラデッラ』(1837)〜レオノールのレシとエール
  ゴダールぁ悒殴襯嫖泙亮圓燭繊戞1882)〜前奏曲とジャンヌのエール
  ダーヴィドァ悒薀蕁Ε襦璽』(1862)〜ララ=ルークのエール
  フェヴリエΑ悒献好皀鵐澄戞1919)〜ジスモンダのエール
  サン=サーンスА悒┘謄エンヌ・マルセル』(1879)〜ベアトリクスのレシとエール
  マスネ─慇蚕莉』〜聖処女の最後の眠り/聖処女の法悦
  アレヴィ『女魔法使い』(1858)〜ブランシュのレシとエール
  ビゼー『クローヴィスとクロティルド』(1857)〜クロティルドの祈り
  フランク『贖罪』〜大天使のエール
ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
エルヴェ・ニケ指揮
ミュンヘン放送管弦楽団

 古楽歌手は、フランス近代に適性あり。名花ジャンス最新盤はなんとニケと共演!聴くべき作曲家続々…

 まず古楽歌手として世に出たスター歌手の多くが、マスネやドビュッシーなどフランス近代もののオペラでも抜群の適性をしめす…ということは近年、サンドリーヌ・ピオーやパトリシア・プティボンらの大物たちが立証してきたこと――

 とくに近年この路線で新たに風格をあらわしはじめたのが、レザール・フロリサンのバロック・オペラや宗教曲での活躍をへて、Virginでの名盤シリーズでオペラ歌手としての存在感を印象づけてきたヴェロニク・ジャンス。
 Alphaでの電撃リリース第一弾としてフランス近代歌曲集をリリースした2年後、今度はVirginでC.ルセと継続してきた路線の後を受けるかのごとく、今回はフランス歌劇史に名高い(そして今や不当にも忘れられている)すぐれた作曲家たちを紹介するアリア集を世に問います!

 しかも指揮はなんと!
 近年ますます異形の存在感を強めつつある、こちらも古楽畑出身のエルヴェ・ニケ!!

 Glossaでサン=サーンスの稀少声楽曲を復権させたあたりから現代楽器オーケストラとの独特の相性も裏づけられてきたこの名匠とともに「幻像」「幽霊」といった近代オペラ特有のテーマを浮き彫りに…がっちり指揮&ジャンスの美声、1曲ずつでもアルバム単位でも聴き惚れてしまう内容!もちろん解説訳付です。

 

Alpha337
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ラッスス『シビラの預言』・『ヨブ記』による九つのレクツィオ
 ゝ賁鸚蚕顱悒茱峙』による九つのレクツィオ
 ▲轡咼蕕陵存 〜序章と12編
ロベルト・フェスタ指揮
アンサンブル・ダエダルス
      (古楽声楽集団)

 ホモフォニック&半音階。思いがけないテーマ設定。
 ラッソの底知れなさを体感する名盤、待望すぎる復活ローマの巨匠パレストリーナとともに、16世紀のハイ・ルネサンス多声音楽芸術の双璧をなすネーデルラント出身の大家、オルランドゥス・ラッスス(ラッソ)。その至芸の奥深さは底知れず、ミュンヘンの宮廷で長く愛されながらイタリアでも広く活躍、諸外国からも求められ、ラテン語・イタリア語・ナポリ方言・フランス語・ドイツ語などさまざまな言語の詩に曲をつけ、精緻なポリフォニー様式から半音階を多用したホモフォニックな異色作まで広範な作風で歴史に深く名を残した彼の音楽でも、とくに独特の存在感を放っているのがこの二つの連作!
 数少ない写本はウィーンに残り、出版譜も制作されたものの作曲年代とはややズレがあるところ、選ばれている歌詞も当時としては異例、そうした数々の謎が魅力をもつのか、この二つの曲集は折にふれ実演でもとりあげられてきたところ、すぐれた音源は意外に見つからず、Alphaのこの1枚も初回リリース時から日本でも人気→あっという間にプレス切れに。
 その後も問い合わせが続いたところ、待望の再リリース新装盤には音楽学者・斉藤基史氏による新解説も添付!
 異形のラッススを体感できる名盤、「次」はないかもしれません。この機会にぜひお見逃しなく!



.

ARCANA



Mer-A429
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税

エンリーコ・ガッティ
 ナポリ・バロックの弦楽芸術
  〜2挺の、3挺のヴァイオリンと…〜

 レオナルド・レーオ(1694-1744):
  。環鬚離凜.ぅリンと通奏低音のための協奏曲
 ジョヴァンニ・カルロ・カイロ(1659?-1722):
   ▲凜.ぅリンと通奏低音のためのソナタ
   3挺のヴァイオリンとオルガン〔=通奏低音〕によるソナタ
   ぃ可鬚離凜.ぅリンとチェンバロ〔=通奏低音〕によるソナタ
 ピエートロ・マルキテッリ(1643-1729):
   ィ可鬚離凜.ぅリンと低音部のための第8ソナタ
   Γ劃鬚離凜.ぅリンと低音部のための第2ソナタ
 ニコラ・フィオレンツァ(1700頃-1764):Д凜.ぅリン群と低音部での協奏曲
 スプリアーニ:
  無伴奏チェロのための第5トッカータ -装飾付の楽譜による
     ※曲順は´↓キЛ┃き
エンリーコ・ガッティ(バロック・ヴァイオリン)
アンサンブル・アウローラ(古楽器使用)

 2016年5月録音。

 3年ほど前にガッティと話したときに、「録音したいものがあるが、なかなか録音させてもらえない」と言っていた。
 おそらくこれがそのときガッティがやりたいと言っていた録音なのではないか。
 知られざる17〜18世紀ナポリのヴァイオリン音楽。
 いかにも彼らしい。


 バロック・ヴァイオリンの知性派名手ガッティ、思わぬヴァイオリン芸術に着目…異色編成、注目度大!

 今やイタリア随一のバロック系ヴァイオリン奏者として、ビオンディやカルミニョーラといった猛者のかたわら、独特の知的なノーブルさとイタリア人らしい情熱がえもいわれぬ邂逅をみせる独特の音楽性で明らかに抜きんでている大御所エンリーコ・ガッティ。
 Arcanaレーベル再生以後はキレのある充実企画でいっそう理知的な横顔を印象づけつつありますが、今度のアルバムもまさに「知」と「情」それぞれに突き抜けていなくては実現しなかったであろう充実度――

 なんとテーマは「ナポリのヴァイオリン芸術」!
 オペラの本場としてバロック期に圧倒的な存在感を示したこの南国の都、実は地元で独特のヴァイオリン芸術も育んでいたのです!

 とくに、ヴィオラを使わず3本のヴァイオリンと通奏低音で弾くユニークな演目の多さは、音楽史上きわめて注目に値するところ…チェロのナジッロ御大も含め共演陣も充実、解説(訳付)にも興味津々。

 ジャケは知る人ぞ知るイタリア随一の写真家ミンモ・ヨディーチェの「いかにも」な作品、録音場所もナポリの教会。暑い季節を迎えるに不足ない嬉しい新リリース、どうぞお見逃しなく!






エンリコ・ガッティ / SYMPHONIA原盤
「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」

GLOSSA
GCD 921206
(2CDs/特別価格)
\4000


店主の最も愛するディスクのひとつ。このCDだけはお墓まで持っていきたい。
 ・・・エンリコ・ガッティ「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」

 CD1 〜
  メールラ:2声のソナタ第2番
  マッテイス:パッサッジォ−フーガ−グラウンド
  グエッリエーリ:2声のソナタ《ラ・ルチーナ》
  マンネッリ:無伴奏ヴァイオリンのためのシンフォニア
  メアリ:ソナタ第4番《ラ・カステッラ》
  ウッチェリーニ:ソナタ第2番《満足したルチミニア》
  ヴィヴィアーニ:ソナタ第1番
  ベラルディ:カンツォン第6番《室内カプリッチョ》
  メールラ:ソナタ第1番
  ウッチェリーニ:無伴奏ヴァイオリンのためのシンフォニア第2番
  アントーニ:ソナタ第7番
  グエッリエーリ:無伴奏ソナタ・マリンコニカ
  ヴィヴィアーニ:シンフォニア・カンタービレ
 CD2 〜
  ウッチェリーニ:
   シモン軍曹のアリア第11番*、
   《ラ・プロスペリーナ》による3声のソナタ第26番
  トレッリ:ヴァイオリン二重奏のための《ペルフィディア》
  ヤッキーニ:3声のソナタ第7番
  ボノンチーニ:
   コレンテ《ラ・ペゴロッタ》、
   アルマンダ《ラ・グエルファ》、コレンテ《ランコニタ》
  ヴィターリ:ソナタ《ラ・グィドーニ》
  ウッチェリーニ:《クエスタ・ベッラ・シレーナ》によるソナタ第13番
  コロンビ:無伴奏ヴァイオリンのためのスコルダトゥーラ
  ヴィターリ:教会ソナタ第12番
  コロンビ:《ベルガマスクのアリア》による2声の変奏曲**
  D・ガブリエリ:無伴奏ヴァイオリンのためのリチェルカーレ
  カッツァーティ:2声のソナタ《ラ・ガエターナ》**
  ボノンチーニ:教会ソナタ第10番
  ウッチェリーニ:3声のソナタ第27番、《針箱》によるアリア第15番*

エンリコ・ガッティ
 (ヴァイオリン&ヴィオリーノ・ピッコロ)
アンサンブル・アウローラ
 〔ヘンドリク・テル・ブリュッヘ(チェロ)、
  マラ・ガラッシ(トリプル・ハープ)、
  グィド・モリーニ(チェンバロ&オルガン)、
  オディール・エドゥアール(ヴァイオリン)**、
  アラン・ジェルヴロ(チェロ)〕
アドリアーナ・エジーヴィ(ヴォーカル)*
シグリット・リー(ヴォーカル)*
ステファーノ・ピラッティ(ヴォーカル&打楽器)*


 何度このアルバムについて書いてきたことだろう。そして何度このアルバムについて問い合わせを受けたことだろう。
 SYMPHONIAレーベル最大のベストセラーであり、古楽ファンにとっては間違いなく宝物。
 エンリコ・ガッティ
の「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術 」。

 「ガッティのヴァイオリンは魔法である。
 甘く歌い、切なくささやき、ときに熱い吐息を漏らす。聴くものはヴァイオリンという楽器の存在を忘れ、ただガッティの魔法に身をゆだねることになる。
 こんなヴァイオリニストはほかにいない。もちろんマンゼやビオンディ、ほかにも優秀な古楽器系ヴァイオリニストは多い。しかしガッティだけはなにか特別なのである。この人だけは別世界にいるような気がする。
 悪魔的で崇高、なまめかしく品がいい、奥ゆかしく個性的、雄弁で寡黙、親しげで孤高、・・・・いろんな言葉が出てくるのにどれもほかの言葉と相反し、同時に共存する。それはひょっとしてこの演奏家がヴァイオリンという楽器はもっているものの、なにか人間を超越した特別な存在であるからではないかとさえ思える。
 地球上にはこれまでたった一人で音楽の新たなジャンルを切り開いた天才が何人か登場してきたが、このひとはひょっとしたらそうした数少ない天才の一人なのかもしれない。」(「クラシックは死なない」より)

 お薦めするにあたってもう一度聴いたが、聴き始めるとまったく筆がすすまなくなるので困った。
 これまでの生涯で最も愛したディスクのひとつ。間違いなくお墓にもっていく10枚のアルバムのうちのひとつ。人生の中でこんなアルバムにあと何枚出会えるのだろう。

※録音:1990年6月&1992年5月、ボンザーノ修道院(ボローニャ)/SYMPHONIA音源


 


<LP>


DECCA(LP)


祝アシュケナージ80歳! LP銘盤 180g重量盤


4832251
(LP)
\3700
《アシュケナージ/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、練習曲集『音の絵』作品39より》
 1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
 2)ラフマニノフ:練習曲集『音の絵』 Op.39より
   ハ短調 Op.39 No.1/
   イ短調 Op.39 No.2 /変ホ短調 Op.39 No.5
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
キリル・コンドラシン指揮
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 デビュー間もないアシュケナージが26歳で残した記念碑的名演

 ロシア出身のアシュケナージが26歳の時に録音した、彼十八番のラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。近代的なピアノ技法と力強いダイナミズム、そして豊かな抒情性を備えたラフマニノフの傑作協奏曲を、アシュケナージは若々しい情熱と卓越したテクニックをもって、その音楽的魅力を余すところなく表現し尽くしています。
 カップリングの練習曲集からの3曲も深い表情を湛えた見事な演奏。
  【録音】1963年9月 ロンドン(1)、1963年11月 ロンドン(2)
 

4832252
(LP)
\3700
《アシュケナージ/バッハ:ピアノ協奏曲第1番、ショパン:ピアノ協奏曲第2番》
 J.S. バッハ: ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 BWV 1052
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
デイヴィッド・ジンマン指揮
ロンドン交響楽団
 アシュケナージ20代のフレッシュな息吹が感じられる名演

 20代のアシュケナージのあらゆるピアニズムが味わえる名演。彼が世界的なピアニストとして名声を確立したころのもので、そのフレッシュな若々しさが各作品でうかがえます。
 【録音】1965年1月 ロンドン
 

4832253
(LP)
\3700
《アシュケナージ/スクリャービン:プロメテウス、ピアノ協奏曲》
 スクリャービン:
  プロメテウス Op.60(交響曲第5番)
  ピアノ協奏曲 嬰へ短調 Op.20
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
ロリン・マゼール指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 卓越したピアニズムが描き上げる、憂いを含んだほの暗く甘美な詩情
 アシュケナージは若いころからスクリャービンの作品に積極的に取り組んでおり、2015年にも新録音をリリースしています。当盤はマゼールとの共演によるアシュケナージ30代の録音。
  【録音】1971年4月 ロンドン
 

4832254
(LP)
\3700
《アシュケナージ/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、レオノーレ序曲第3番》
 ベートーヴェン:
  1)ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
  2)序曲「レオノーレ」第3番 Op.72b
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ:1)、
サー・ゲオルク・ショルティ指揮
シカゴ交響楽団
 多彩な音色、練り上げられた見事な表現
 巨匠ショルティと初共演となった、アシュケナージにとって最初のピアノ協奏曲全集録音からの第4番。
  【録音】1972年5月 シカゴ
 

4832255
(LP)
\3700
《アシュケナージ/モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番&第21番》
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ&指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 聴き手の心に響く無上の美音
 アシュケナージが弾き振りで録音したモーツァルトのピアノ協奏曲チクルスからの2曲。透明感あふれるアシュケナージの美音が聴き手の心をやさしく包みます。
  【録音】1977年12月 ロンドン
  

4832256
(LP)
\3700
《アシュケナージ/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番》
 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
指揮:ロリン・マゼール
 チャイコフスキー・コンクール優勝翌年の若き息吹みなぎる録音
 1962年にチャイコフスキー国際コンクールでジョン・オグドンと優勝を分け合った翌年に行われたアシュケナージのデッカ録音第2弾となったアルバムです。
 26歳のアシュケナージと30代前半のマゼールが若々しい火花を散らす名盤。
 【録音】1963年4月 ロンドン




ALTUS(LP)


ALTLP 119/21
(3LP)
\19800+税
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル
 1977年来日ライヴ・エディション
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
  [LP1-A] チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64 第1、2楽章
  [LP1-B] チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64 第3、4楽章
  [LP2-A] シベリウス:交響曲第7番ハ長調Op.105
  [LP2-B] ワーグナー:
   歌劇『タンホイザー』序曲、
   楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕前奏曲
  [LP3-A] ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 第1、2楽章
  [LP3-B] ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 第3、4楽章
 あの来日から40 年。ムラヴィンスキーの77 年東京ライヴ、待望の初LP 化!

 録音:[LP1][LP2-A]1977年10月19日/NHKホール(ライヴ、ステレオ録音)
[LP2-B][LP3]1977年9月27年/東京文化会館(ライヴ、ステレオ録音)/国内プレス、完全限定生産盤、ステレオ、初LP 化、日本語帯・解説付

 ムラヴィンスキー3 度目の来日となった1977 年の公演から、東京でのライヴをLP3 枚にまとめました。チャイコフスキーの5 番、シベリウスの7 番、ブラームスの2 番という超弩級の交響曲3 題に、こちらも聴き応えたっぷりなワーグナーの管弦楽曲を加えた重厚かつ濃厚な内容。ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルの人智を超えた壮絶な演奏がよみがえります。
 同じALTUS レーベルよりCD として発売され、その演奏の凄まじさゆえに大反響を巻き起こした音源ですが、今回は新たなリマスタリングを施したアナログ・マスターテープを作った上でのLP 化。レコードならではの音質でこの超名演をお楽しみ頂けるよう心を込めて製作いたしました。
 恐ろしいまでの合奏能力、唸る金管、切れ味抜群の弦。そして凍てつくような緊張感!厳しい音世界を突き詰めた、これぞムラヴィンスキーの至芸と言える演奏が詰まっています。
 どれも脱帽の名演ですが、特にシベリウスがたいへん独特。この曲からここまで強烈な緊張感と爆発力を引き出すことの出来る指揮者はまずいないでしょう。当日実演に接した聴衆の衝撃もさぞ尋常ではなかったろうと思います。40 年たった今でも決して色あせることのない、逆にますます鮮烈なものとなる、「ムラヴィンスキーという奇跡」の記録です。



 

TAHRA レーベル・シリーズ


TALTLP 037/8
(2LP)
\13600+税
アーベントロート一世一代の爆烈演奏
 「バイエルンとのブラ1」をLP化

  [LP1-A]
   ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第1、2楽章
  [LP1-B]
   ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第3、4楽章
  [LP2-A]
   シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 第1、2楽章
  [LP2-B]
   シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 第3、4楽章
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
[LP1]バイエルン国立管弦楽団
[LP2]ベルリン放送交響楽団
 奇演中の奇演、ユニークの極み!アーベントロート一世一代の爆烈演奏「バイエルンとのブラ1」をLP 化。

 録音:[LP1]1956年1月16日、 [LP2]1955年9月18日(ライヴ、モノラル録音)/国内プレス、完全限定生産盤、モノラル、日本語帯・解説付

 白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロート。その強烈ぶりとは裏腹に(?)、彼は楽団員からの尊敬を一身に集め、地元市民からも非常に愛されたユニークな人物でした。その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。音質に定評あるTAHRA レーベルの音源をリマスタリングし、新たなアナログ・マスターテープを作った上でLP 化しています。
 ブラームスの1 番は知る人ぞ知る奇演中の奇演。まるで慣性の法則完全無視、吹き飛ばされそうなテンポ設定!特に終楽章、誰が予想するよりも速く、誰が予測するよりも遅く、前へ後ろへと引っ張りまわされる驚愕の指揮ぶり。そのほとばしる音楽表現にオケが負けじと喰らい付き、手に汗握る圧巻の演奏を披露!めちゃくちゃ面白いです。
 シューマンも燃え上がる演奏。第2 楽章のヴァイオリンの蠱惑的ヴィブラート、素朴に始まったかと思ったら急激に巨大化するフィナーレなど、個性爆発。全編リズミックな力強さに溢れています。
 

TALTLP 039/40
(2LP)
\13600+税
白熱したエロイカ!アーベントロート、
 ユニークな爆発的演奏をLP化。

  [LP1-A]
   ベートーヴェン:『エグモント』序曲 Op.84
  [LP1-B]
   ベートーヴェン:
    交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55 第1楽章
   [LP2-A]
   ベートーヴェン:
    交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55 第2楽章
  [LP2-B]
   ベートーヴェン:
    交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55 第3、4楽章
ヘルマン・アーベントロート(指揮)
ベルリン放送交響楽団
 ここまで白熱したエロイカがあったとは!アーベントロートにしかあり得ない、ユニークな爆発的演奏をLP化。

 録音:1954年2月13日/ベルリン国立歌劇場(ライヴ、モノラル録音)/国内プレス、完全限定生産盤、モノラル、日本語帯・解説付

 白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロート。その強烈ぶりとは裏腹に(?)、彼は楽団員からの尊敬を一身に集め、地元市民からも非常に愛されたユニークな人物でした。その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。
 音質に定評あるTAHRA レーベルの音源をリマスタリングし、新たなアナログ・マスターテープを作った上でLP 化しています。
 『英雄』第1 楽章で頻出するスフォルツァンドやクレッシェンドが書かれた部分での「踏み込みの良さ」、急激にガッと圧力をかける勢いがアーベントロートならでは。作曲時のベートーヴェンが前人未到の規模の音楽世界に決然と乗り込んでいった感覚が現代によみがえったような、白熱の演奏です。高速のスケルツォでは、トリオのホルンが爆鳴き!想像を絶する猛々しさで、ばりばりと空気をつんざきます。フィナーレはテンポの変化が楽しく、フーガが始まる少し前のフェルマータの長さもユニーク。そしてコーダは興奮のるつぼ。
 オーケストラが嬉々として演奏する姿が目に浮かぶような、目まぐるしくも充実した圧倒的演奏です。














5/24(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


BONGIOVANNI

GB 5652
\2500
知れらざる近代イタリアの管弦楽作品
 ロレンツォ・ペロージ:
  Inno Cattolico(金管合奏)/組曲第2番『ヴェネツィア』/
  弦楽四重奏第3番よりアダージョ(管弦楽版)/
  2つの道/主題と変奏/
アルトゥーロ・サッケッティ(指揮)
オルケストラ・シンフォニア・スタービレ・
 「ジョヴァンニ・フランチェスコ・プレッセンダ」・ディ・アルバ、他   
 録音:2002〜2008年/75’11’’

 イタリアの作曲家、ロレンツォ・ペロージ(1872-1956)による管弦楽作品集です(1 曲目のみ金管合奏)。
 ペロージはイタリアの各都市をテーマにした組曲を書くプロジェクトを立ち上げ、ここに収録されている『ヴェネツィア』以外に『ローマ』『フィレンツェ』『ミラノ』など計8 曲を書き上げました。
 そしておそらく彼の「第九」になったであろう『ナポリ』が、未完成作品として残っています。響きは古典的なもので、『2 つの道』ではモーツァルトのメロディが臆面もなく歌われます。
 

GB 2486
(2CD)
\5000
パイジェッロの珍しいインテルメッツォ
 パイジェッロ:
  インテルメッツォ『ヴィラのセミラーミデ』
カロリーナ・リッポ(ソプラノ)
イレーネ・モリナーリ(アルト)
ファビオ・ペリッロ(テノール)
パスクアーレ・アルカモーネ
 (バス・バリトン)
ジョヴァンニ・ディ・ステファノ(指揮)
ジョヴァンニ・パイジェッロ音楽祭管弦楽団
 録音:2014年9月17-18日/イタリア、ターラント(ライヴ)/40’26’’、55’38’’

 インテルメッツォ(幕間劇)として書かれた『ヴィラのセミラーミデ』はパイジェッロによるメタ・メロドラマへの最初の試みです。軽い口当たりの小気味良い音楽が4 人の歌手によって楽しく歌われます。
 取り上げられる機会の少ない珍しい作品の、貴重なライヴ録音です。
 
GB 5197
\2500
「Candia 1669」
 La rose enflorese(伝承曲)/
 オロロージョ:イントラーダ XV/
 ツィアーニ:ソナタ第10番/Thalassaki( 伝承曲)/
 S.ロッシ:ガリアルダ第1番/グアーミ:4声のカンツォン/
 マリーニ:『ラ・モニカ』によるソナタ/
 Avram avinu - Hicaz Mandira( 伝承曲)/
 カヴァッリ:3声のカンツォン/レグレンツィ:Salmo Credidi/
 Uskudar(伝承曲)/ベルナルディ:6声のソナタ第6番『戦い』
アンサンブル・アニマンティカ
 民族の戦いの歴史を音楽で表現したアルバム

 録音:2016年10月30日/60’27’’

 1644 年から1669 年にかけて起こったクレタ戦争の大部分を占めた「カンディア包囲戦」をテーマに、伝承曲やその時代に関連したバロック作品で構成した1 枚。
 民族楽器と古楽器が入り乱れ、熱のこもった演奏が展開されます。



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BOTTEGA DISCANTICA



DISCANTICA 297/298
(2CD)
\4800→\4390
羊腸製の芯線のみから成るプレーンガット(裸ガット)弦
 J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲(全曲)

  第1番ト長調 BWV 1007/第2番ニ短調 BWV 1008/第3番ハ長調 BWV 1009
  第4番変ホ長調 BWV 1010/第5番ハ短調 BWV 1011/第6番ニ長調 BWV 1012
ルーカ・フランゼッティ(チェロ)
 プレーンガット弦を使用!

 録音:時期の記載なし、バルトーク・スタジオ、サン・ジェルヴァジオ教会、ベルナレッジョ、ミラノ県、イタリア
 使用楽器:製作者不詳、ロンバルディア、イタリア、19世紀初頭(アウロラ・ナトラ・ヒナステラ所有)

 巻き弦ではなく羊腸製の芯線のみから成るプレーンガット(裸ガット)弦を使用した演奏。プレーンガット弦は温度・湿度の影響を受けやすく張力も弱いため音を保持することが困難であり、演奏には相応の技術を要します。使用楽器の所有者アウロラ・ナトラ・ヒナステラは作曲家アルベルト・ヒナステラの夫人で、自身もチェロ奏者でした。
 ルーカ・フランゼッティは1969年イタリアのパルマ生まれ。ヴァイオリン、ピアノ、ギターを学んだ後チェロに転向し、30歳でミラノ・G・ヴェルディ交響楽団の首席チェロ奏者に就任。この時期にはスコットランド室内合唱団の第1ヴァイオリン奏者も務めていました。
 2004年にはクラウディオ・アバドと共にボローニャ・モーツァルト管弦楽団創設に参画し、さらにルツェルン祝祭管弦楽団にも参加。2009年ベネズエラに招かれ、以来同国の音楽教育の発展に尽力。イタリア国内外で演奏と教育活動を展開しています。



ここで今回のアルバムの抜粋が聴けるようです。
https://www.discantica.it/discantica_scheda2.php?id=297



 

DISCANTICA 299
\2600
グスタフ・シュタインマン製オルガン
 J・S・バッハ(1685-1750):
  オルガンのためのトッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
  オルガンのためのトリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV 527
  オルガンのための協奏曲イ長調 BWV 593
   (原曲:ヴィヴァルディの協奏曲 Op.3 No.8)
  目覚めよ、と呼ぶ声あり(オルガンのためのコラール前奏曲)BWV 645
 ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):スイスのノエル(オルガンのための)
 J・S・バッハ:
  オルガンのためのトッカータとフーガ ホ長調 BWV 566
  かくも喜びに満てる日(オルガンのためのコラール前奏曲)BWV 605
 メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第3番イ長調 Op.65 No.3
ロベルト・ムッチ(オルガン)
 録音:2016年11月、サン・ピエトロ&サン・パオロ教区教会、ロベッロ・ポッロ、コモ県、イタリア
 使用楽器:1984年、グスタフ・シュタインマン製
 


DISCANTICA 300
\2600
メンデルスゾーン(1809-1847):ピアノ四手連弾のための作品集
  序曲「真夏の夜の夢」Op.21(作曲者編曲、ピアノ四手連弾版)
  劇付随音楽「真夏の夜の夢」Op.61(作曲者編曲、ピアノ四手連弾版)
  無言歌集第5巻 Op.62(作曲者編曲、ピアノ四手連弾版)
   五月のそよ風 ト長調/出発 変ロ長調/葬送行進曲 ホ短調
   朝の歌 ト長調/ヴェネツィアの舟歌(第3)イ短調/春の歌 イ長調
  二重奏曲(ピアノ四手連弾のためのアンダンテと華麗なアレグロ)イ長調 Op.92
ティツィアーナ・モネータ、ガブリエーレ・ロータ(ピアノ)
 録音:2016年10月17-19日、バロック・ホール、SMCレコーズ、イヴレア、イタリア
 当レーベルに数々のピアノ・デュオ編曲版を録音しているティツィアーナ・モネータ&ガブリエーレ・ロータ。今回も話題になりそうです。
 

DISCANTICA 301
\2600
ピエトロ・アレッサンドロ・ヨン(1886-1943):
 オルガンとオルガン=ピアノ二重奏のための作品集

  オルガンのためのトッカータ/オルガンのための悲歌 [Canto elegiaco]
  オルガンのための宗教的組曲第1番 から
   来たれ主よ(オフェルトリウム)
   グレゴリオ聖歌の賛歌「星々の創り主」によるフィナーレ
  オルガンのための12のディヴェルティメント から
   思い出/旧いメヌエットとムゼッタ/キリストの凱旋、復活祭の行列
  グレゴリオ協奏曲(ピアノとオルガンのための)(*)
アンドレア・トスキ(オルガン)
マルコ・アルピ(ピアノ(*))
 録音:2016年4、7月、ジュゼッペ・ニコリーニ音楽院サロン、ピアチェンツァ、イタリア
 使用楽器(オルガン):タンブリーニ制、1975年(2014年拡張)
 ピエトロ・アレッサンドロ・ヨンはイタリアのピエモンテ地方に生まれたオルガン奏者・作曲家。1907年アメリカ合衆国のニューヨークに移住し後に市民権を得ました。
 1907年から1926年までニューヨークのフランシスコ・ザビエル教会のオルガニストを務め、1926年には聖パトリック大聖堂のオルガニストに就任しました。
 

ACG 1005
\2600
見よ御身の民を イタリアでよく知られる宗教歌を集めて
 不詳:Mira il tuo popolo
 ヴィンチェンツォ・チマッティ(1879-1965):Ausiliatrice, Vergine bella
 ロレンツォ・ペロージ(1872-1956):Tota pulchra es Maria
 不詳:Andro a vederla un di / O del cielo gran Regina
 ドメニコ・シルヴェーリ(1818-1900):Armonia religiosa(*)
 チェーザレ・ザネッラ(1879-1955):Che magnifica notte di stelle
 フェデリコ・カウダーナ(1878-1963):Puer natus
 セッティモ・ジマリーノ(1885-1950):Viaggio dei Magi(*) / Alla fredda tua capanna
 アントニオ・ベルトラーミ(?-1997?):Inno eucaristico
 不詳:Io sento la tua voce
 ジュゼッペ・カルアーナ(1880-1931):T'adoriam, Ostia divina
 ルイージ・ピッキ(1899-1970):Elevazione(*)
 F・モロー(?-?):Noi vogliam Dio
 不詳:Sacro cuor d'amor ferito / Cristo risusciti

ラウス・デオ合唱団(*以外)
アンドレア・コッツィ(オルガン)
ロベルト・ムッチ(指揮(*以外))

録音:2016年5月、場所の記載なし

(*)はオルガン独奏曲。





BRIDGE


BCD 9487
\2300
ヒンデミットの50分を超える大曲
 「ルードゥス・トナリス」

  ワイズガル:ピアノ・ソナタ(1982)
  ヒンデミット:ルードゥス・トナリス(1942)
マーティン・ペリー(ピアノ)
 録音:2016 年3 月25、26 日,米国,メイン州,ブランズウィック,DDD、69'43

 メインはヒンデミットの50 分を超える大曲「ルードゥス・トナリス」。1942 年、米国時代のヒンデミットの作品で、ルードゥス・トナリスとは音の遊びという意味。前奏曲の後、フーガ、間奏曲が繰り返され、12 番目のフーガの後に後奏曲が置かれ、全25 曲。
 ヒューゴ・ワイズガル(1912-1997)は、オーストリア=ハンガリー帝国時代のブルノ近郊のイヴァンチツェの生まれ。少年時代に一家で米国に移住している。ピアノ・ソナタは1982 年、70 歳の時の作品。
 マーティン・ペリーはカリフォルニア出身のピアニスト。アルメニア人の血を引いているという。近現代のピアノ曲を得意としている。
 

BCD 9477
\2300
「デイヴィッド・ラコウスキ:練習曲集第4巻」
 第77番 エッコ・エコ/第86番 プログ・スプリングス/
 第80番 花火/第71番 掛け合い/第73番 大物/
 第72番 ドリアン・ブルー/第81番 カイン変奏曲/
 第74番 でない/第85番 消えていく回帰/
 第87番 子守歌/第75番 黄昏/第82番 F これ/
 第89番 これは囀りを意味する/第76番 クレイヴ/
 第97番 静けさ/第93番 ポークリテュード/第87番 子守歌/
 第84番 何がヘアピンしたのか/第88番 一緒におもちゃした/
 第78番 反射の上で/第83番 私を助けて/
 第90番 ソリッド・ゴルディー/第79番 ナルシステュード
エイミー・ブリッグズ
 (ピアノ,トイピアノ,チェレスタ)
 録音:2014 年6 月9-11日 ニューヨーク、DDD,77'20

 エイミー・ブリッグズ(ディサナヤケ)による米国の作曲家、デイヴィッド・ラコウスキのピアノ練習曲集第4集(既発売:BCD9121、9157、9310)。ラコフスキはバーモント州セントオールバンズ出身。21 世紀に入ってから著しく頭角を現している。
 この練習曲集では、いくつかの曲におもちゃのピアノやチェレスタを用いているのが面白い。
 エイミー・ブリッグズは米国の現代作曲家のピアノ作品のスペシャリストとして知られている。
 

BCD 9481
\2300
「ラフマニノフ:ヴァイオリンとピアノのための作品集」
 ロマンス イ短調 TN ii /31/ロマンス「4月」 TN ii/50/1/
 セレナード 変ロ短調 Op.3-5/東洋風のロマンス Op.4-4/
 ロマンス ニ短調 Op.6-1/ハンガリー舞曲 Op.6-2/
 ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 第2楽章―祈り/
 ここはすばらしい場所 Op.21-7/調べ Op.21-9/
 前奏曲 ニ短調 Op.23-3/前奏曲 ニ長調 Op.23-4/
 前奏曲 変ホ短調 Op.23-9/イタリアのポルカ TN ii/21/
 前奏曲 ト長調 Op.32-5(第16番)/
 練習曲「音の絵」Op.33―第3曲 ハ短調,第7曲 ハ短調/
 ヴォカリーズ Op.34-14/ひなぎく Op.38-3/
 東洋風の素描 TN ii/19/2/
 パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43〜第18変奏
アネル・カズミ・グレゴリー(Vn)
アレクサンドル・シンチュク(Pf)
 録音:2016 年6 月 カリフォルニア州,バーバンク、DDD, 71'12

 ラフマニノフの様々な小曲をヴァイオリンで演奏している。編曲ものはハイフェッツやクラシルナーなどによるもの。アネル・カズミ・グレゴリーは、ここ5 年ほど世界各地のコンクールで優勝、入賞を果たしている注目の若手ヴァイオリニスト。ミドルネームにカズミとあるように日本人の血を引いているとのこと。
 アレクサンドル・シンチュクは1988 年、極東ロシア、日本海の対岸の町ナホトカの生まれ。2008 年、モスクワでのラフマニノフ・コンクールで第1 位を獲得、以来国際的に活躍している。
 

BCD 9483
\2300
「マーティン・ボイカン(b.1931):室内楽作品集(1993-2012)」
 (1)ヴァイオリン独奏のための即興曲/(2)ピアノ三重奏曲第3番 「通過儀礼」/
 (3)詩篇第121番/(4)ヴァイオリン・ソナタ第2番/(5)ヴィオラ・ソナタ
   (1)(2)(3)ヨハナン・ケンドラー(ヴァイオリン)/(2)(3)ジョシュア・ゴードン(チェロ)/
   (2)スティーヴン・ウェイト(ピアノ)/(3)パメラ・デラル(メッゾソプラノ)/
   (3)エミル・オルトシュラー(ヴァイオリン)/(3)メアリー・ルース(ヴィオラ)/
   (4)カーティス・メイコーマー(ヴァイオリン)/(4)スティーヴン・ゴスリング(ピアノ)/
   (5)マーク・バーガー(ヴィオラ)/(5)萩野陽子(ピアノ)
 録音:(1)(2)(3)2011 年3 月3 日 マサチューセッツ州,ウォルサム、(4)2011 年9 月20 日 ニューヨーク、(5)2015 年5 月17 日 マサチューセッツ州,ウォルサム、DDD, 56'15

 マーティン・ボイカンの室内楽作品集。ボイカンは1931 年、ニューヨークの生まれ。ピアニストとしても有名で、室内楽演奏に参加したり、ラインスドルフ時代のボストン交響楽団のピアニストを務めたりしていた。
 このCD には1993 年から2012 年までの比較的近年の作品が収録されている。ケンドラーはイスラエル出身で米国に渡ったヴァイオリニスト。現在は日本でも活躍している。
 

BCD 9486
\2300
「アメリカ4手ピアノ作品集」
 (1)ラーダール:静かな音楽(1994,2001)
 (2)マスト:パッサカリア(2000,2001)
 (3)アイヴズ:3つの四分音小品(1925)
 (4)シエラ:危険と記憶について(1997)
 (5)ドアティ:ラウンジ・リザーズ(1994)
クアトロ・マーニ:
 【スティーヴン・ベック(Pf)
  スーザン・グレイス(Pf)】
(5)ジョン・キンジー(打楽器)
(5)マイケル・テトロールト(打楽器)
 録音:2015 年10 月4−10 日,コロラドスプリングス、DDD, 62'42

 チャールズ・アイヴズを除くと、フレッド・ラーダール(1943-)、ジョン・マスト(1954-)、アーリーン・シエラ(1970-)、マイケル・ドーアティ(1954-)と現代の米国の作曲家の4 手ピアノのための作品を集めている。
 クワットロ・マーニ(イタリア語で4 手の意味)はスティーヴン・ベックとスーザン・グレイスによるピアノ・デュオ。ドアティのラウンジ・リザーズだけ打楽器が参加する。




GALLO


GALLO 1482
\2100
「親密なオーボエ作品集」
 ルカ・モスカ(1957-):5つの小品
 シャルル・ケクラン(1867-1950):
  オーボエとピアノのための14の小品Op.179 より
   第4番、第8番、第10番、第11番
 フランク・マルタン(1890-1974):小さな嘆き歌
 ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):墓碑銘
 ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):2つの昆虫の小品
 ベンジャミン・ブリテン:時の変化
 エドワルド・ボグスワフスキ(1940-2003):4つのスケッチ
 ヘンリー・カウエル(1897-1965):コラールによる3つのオスティナート
 カール・ニールセン(1865-1931):幻想小品集Op.2
オマル・ゾボリ(オーボエ)
フリーデマン・リーガー(ピアノ)
 コンツェントゥス・ムジクスやイル・ジャルディーノ・アルモニコで活躍したオーボエ奏者オマル・ゾボリの近現代オーボエ作品集!

 録音:2013 年-2014 年(ライヴ録音)、60’52

 イタリア出身のオーボエ奏者オマル・ゾボリ。セルジオ・ポッシドーニ、ハインツ・ホリガー、ポール・ドンブレヒトなどに師事。ルガーノ放送管弦楽団の首席オーボエ奏者などを務め、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイル・ジャルディーノ・アルモニコなどにも参加している。
 このアルバムではケクランやマルタンなどの情感豊かなオーボエの小品や、ルトスワフスキ、カウエルといった現代音楽作曲家の作品を収録。
 
GALLO 1485
\2100
「カレイドスコープ」
 〜ジュリアン・フランソワ・ツビンデン(1917-):
  100歳記念アルバム
ジュリアン・フランソワ・ツビンデン
 (作曲、ピアノ)
 (1)-(3)スイス放送ローザンヌでのジャズ演奏
  1. Begin the beguine (Cole Porter)/2. Blues in F (J.-F-Zbinden)/
  3. Rosetta (Earl Hines / William Woode)
 (4)-(6)ジョー・ローランドによる3つの歌
  (歌詞・作曲:ツビンデン、編曲・指揮:クロード・イヴォワール)
  4. Le Merle noir /5. Les Amoureux de Peynet /6. Romance pour un chien
 (7)-(9)ロマンド・キュイーヴル器楽アンサンブル(E.R.I.C)のための作品
  7. La Vaudoise /8. La Collegienne/9. ERIC-Parade /10. Hommage a Gershwin
 (11)ジャック・ロラン(Jack Rollan)への贈り物
  11. Fantaisie pour 3 pianos sur des indicatifs d'emissions de Jack
 (12)-(15)偉大な女性との共演、ローザンヌ放送にて(ピアノ:ツビンデン)
  12. ジュリエット・グレコ / Je suis comme je suis
  13. ニコール・ヴァーヴィル/ La Chanson du scaphandrier
  14. ジャクリーン・フランソワ/ Mademoiselle de Paris
  15. マリアン・オズワルド / Barbara
 (16)(17)ツビンデンの軽音楽
  16. Sentinemtal Blues/17. Monte-Carlo Waltz
 スイスの作曲家・ジャズピアニスト、ツビンデン100歳記念アルバム

 スイス放送(Radio Television Suisse)音源 61’13

 ジュリアン・フランソワ・ツビンデンはスイスの作曲家で作曲をルネ・ガーバーに師事。1938 年からジャズ・ピアニストとして活動を始め、1973 年〜1979 年と1987 年〜1991 年の2 回、スイス音楽家連盟の会長を務めました。
 2017 年100 歳を記念してスイスの公共放送局「Radio Television Suisse(RTS)」のアーカイヴから貴重な録音をまとめました。
 フランスの伝説のシンガー、ジュリエット・グレコやジャクリーン・フランソワ、マリアン・オズワルドといった往年のシャンソン歌手とのピアノでの共演やジュリアン・フランソワ・ツビンデン作曲のマーチやファンファーレ、ジャズ演奏など多岐に渡る活躍を収録しています。
 

GALLO 1474
\2100
ジャン・フロワドゥヴォー(1933-):
 チェンボの素晴らしい肖像画
  (ジャン・フロワドゥヴォーの中国の童話)【フランス語版】

   序曲/市場で/知事の宮殿/手提げランプのキャバレー/
   泉の近くの外観/結婚式/Zhu-Ai の死/回想/
   シンプルで純粋な生活/フィナーレ:再会/空き家の冒険
マルティン・レイモンド(Cemb)
ハルマール・ベルグ(Pf)
ヴァンサン・ファヴロー(Perc)
ダフネ・ベギン(語り手)
 録音:2016 年, 41’33

 スイスの現代音楽作曲家、ジャン・フロワドゥヴォーによる物語と音楽が一体化した「Cheng-Boの素晴らしい肖像画」。楽曲の前に語りがあり、そのあとに音楽で綴っていきます。
 中国の童話を題材に、音楽も中国的なメロディに溢れています。フランス語版
 

GALLO 1486
\2100
ジャン・フロワドゥヴォー(1933-):
 チェンボの素晴らしい肖像画
  (ジャン・フロワドゥヴォーの中国の童話)【ドイツ語版】

   序曲/市場で/知事の宮殿/手提げランプのキャバレー/
   泉の近くの外観/結婚式/Zhu-Ai の死/回想/
   シンプルで純粋な生活/フィナーレ:再会/空き家の冒険
マルティン・レイモンド(Cemb)
ハルマール・ベルグ(Pf)
ヴァンサン・ファヴロー(Perc)
ギレス・チューディ(語り手)
 録音:2016 年, 41’33

 ※上記(GALLO1474)と同内容。語りがドイツ語版。
 

GALLO 1495
\2100
「音の窓」〜20&21世紀のトランペットとオルガン作品集
 (1)(2)コラード・マリア・サリエッティ(1957-):
  『詩篇』(詩篇42番/詩篇150番)
 (3)ペトル・エベン(1929-2007):
  ディートリヒ・ブクステフーデへのオマージュ(オルガン独奏)
 (4)-(7)ペトル・エベン:
  窓〜マルク・シャガールの「窓」による
 (8)ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953):
  ソナタ・エロイカ(オルガン独奏)
 (9)アンソニー・プログ(1947-):思考
アンドレ・シュプバッハ(トランペット)
エカテリーナ・コファノヴァ(オルガン)
 録音:2015 年9 月、DDD, 63’24

 心癒される人気の組み合わせ、オルガン& トランペットの共演のアルバムです。今作はサグリエッティやエベンの作品など20 世紀と21 世紀に作曲された楽曲のため、心癒されるというより刺激に満ちた作品ばかりです。
 2 人の素晴らしいコンビネーションと調和のとれたアンサンブルを堪能。




K&K


KUK 126
\2400
「アリア&カンタータ集」
 ヘンデル:「リナルド」―序曲,恐ろしい復讐の女神たちよ
 スコットランド民謡:オールド・ラング・サイン
 ヘンデル:「リナルド」―私を泣くがままにさせてください
 パクパーン:マ=アム(私の心)
 パーセル:「ディドとエネアス」―私が大地の中に埋められた時
 フェランディーニ:「マリアの涙」−もし神が(オーケストラのみ)
 ヘンデル:「イェフタ」―さよなら、清らかな泉よ
 フェランディーニ:「マリアの涙」−もし神が
 ヘンデル;「ジューリオ・チェーザレ」―
  もしあなたが私に哀れみを感じないのならば,難破した船が嵐から
 パーセル:グラウンドに基づく3 声のファンタジア Z.731
 パーセル:「妖精の女王」―ああ、私を泣かせたままにしてください
 カーター:音楽(ラ・ミュージク)
 ヘンデル:グローリア
 ヘンデル:
  アン女王の誕生日のための頌歌 HWV 74―神々しい光の永遠の源よ
サラ・ヴェーゲナー(ソプラノ)
イル・カプリッチョ(バロック・オーケストラ)
KUK 216から番号変更

 ドイツのソプラノ、サラ・ヴェーゲナーがバロックからカーターまで歌う!

 録音:2015 年5 月16日,マウルブロン修道院(ライヴ)、76'23、DDD

 マウルブロン修道院での演奏会のライヴ録音シリーズ、ドイツのソプラノ、サラ・ヴェーゲナーとバロック・オーケストラ、イル・カプリッチョの共演。
 ヘンデルが主で、2000 年に発見されたグローリアがメイン。その他パーセルや現代の作曲家の作品も交えて、ヴェーゲナーの透明な歌声が楽しめる。



<国内盤> 

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ALPHA



Alpha328
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4000+税
ブランディーヌ・ランヌー
 バッハ:フランス組曲(全6編)
  フランス様式による六つの組曲 BWV812-817

  〜閥 第1番 ニ短調 BWV812
  ∩閥 第2番 ハ短調 BWV813
  A閥 第3番 ロ短調 BWV814
  ち閥 第4番 変ホ長調 BWV815
  チ閥 第5番 ト長調 BWV816
  α閥 第6番 ホ長調 BWV817
ブランディーヌ・ランヌー(チェンバロ)

 もはや圧倒的な大御所として、独自のバッハ解釈が定評を集めるランヌー!この仕様では国内盤初出!
 フランス古楽界はここ15年で大いに人材育成が進み、今や大御所と呼びうる風格を示しはじめた世界的名手たちが続々…とくにチェンバロの世界は多士済々で、日本にもよく訪れるのはその本当に限られた一部。凄腕陣のなかにはCDでしか聴けない才人も少なくありませんが、その代表格のひとりがブランディーヌ・ランヌーではないでしょうか。
 稀代のカウンターテナー歌手ジェラール・レーヌや多芸なバロック・チェロ奏者ブリュノ・コクセと活躍を重ねたのち、ソリストとしてラモー作品全集を出し圧倒的話題をさらったのがすでに15年以上前。フランスでは数多くの門弟も育ててきたこの独特の音楽性の持ち主が、バッハ解釈ではひときわ味のある、深みある表現で抜群の魅力を放ってきたのはご存知の通り。
 単体では廃盤、イギリス組曲やトッカータなどとセットでの5枚組BOXでのみ入手可能になっていた『フランス組曲』全曲がAlphaからの美麗新装版で復活するのはほんとうに嬉しいところ!
 解説日本語版も添付でこの形態でリリースされるのはこれが初めてになります。1音1音の含蓄がたまらない、バッハ愛を深く感じずにはおれない全曲盤です!
 


Alpha338
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
マレ「スペインのフォリア」と「迷宮」、そして1701年の組曲
 〜フランスのヴィオールと異国の空気〜

  .好撻ぅ鵑離侫リア 〜第2曲集(1701)より
  ∩閥 ホ短調 〜第2曲集(1701)より
  L袖 〜『異国風の小品集』(1717)より
マリアンヌ・ミュレール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アンサンブル・スピラール
        (古楽器使用)
シルヴィア・アブラモヴィチ(第2ガンバ)
シャルル=エドゥアール・フォンタン(バロック・ギター)
クレール・アントニーニ(テオルボ)
ヴィオレーヌ・コシャール(チェンバロ)

 マレのガンバ芸術を、同じフランスの超・大御所はこう切り取る――共演陣も超豪華、国内仕様初出!
 ヴィオール、すなわちヴィオラ・ダ・ガンバは、チェロよりも昔からある、縦に構えて弾く弓奏楽器(と、いちおう説明を)…この楽器をとくに愛したのが17世紀のフランス人たちで、その最盛期たる17世紀末に最も優秀な奏者のひとりとして抜きんでたのが「天使のように弾く」と讃えられたマラン・マレ!
 500ものヴィオール作品を5編の曲集にまとめて順次出版していったマレですが、スカルラッティの555の鍵盤ソナタ同様、その全曲録音に臨む奏者はさすがにめったにおらず(そんな異例の企画に着手した例外がRicercarレーベルで開始しましたが…InfoNo.170502-4参照)名手のマレ・アルバムはその全容の「どこを切り取るか」も腕のみせどころ!
 ZZTで制作され廃盤となった後、Alphaレーベルから再登場、堂々の日本語解説付初リリースとなる本盤は、ある意味パリ以上に適性を示してきた筋金入りの古楽拠点・リヨン音楽院の名匠ミュレール女史による「満を持して」の1枚!
 マレ齢45にしての充実曲集から長大な組曲をひとつ、それに2曲の(どちらも単独で異様に長大な)大作単独曲を選び、スペインその他の異国的気配を愛した17世紀フランスの宮廷文化をあざやかに印象づけます。
 新装ジャケットも超絶美麗なら、1音ごとドキドキするような充実解釈は「さすが」の一言...解説訳付、じっくり聴き深めたい1枚なのです!



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オクタヴィア・レコード



OVCL-00627
\3000+税
井上道義(指揮)&大阪フィル
 ショスタコーヴィチ:
  交響曲第11番 ト短調 作品103 「1905年」
井上道義(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団

 ショスタコーヴィチの魂が疾走する!井上道義の才気が炸裂する!
 これぞショスタコーヴィチの真髄!
 ショスタコーヴィチ演奏の第一人者として日本のみならず、世界的にも高い評価を受ける井上道義の渾身の演奏です。
 大阪フィルの首席指揮者としての最後となった定期演奏会のライヴレコーディングになります。
 ショスタコーヴィチ交響曲全集をリリースし、各方面で大絶賛を受けた井上道義。
 細部にまで拘り抜いた緻密なバランス感覚と重量級の大迫力のサウンドを作り上げました。オーケストラも井上の渾身のタクトに呼応し、集中力の高い演奏を披露します。
まさにショスタコーヴィチの真髄とも言える凄演。ぜひお聴き下さい。

  2017年2月17、18日 大阪・フェスティバルホールにてライヴ収録
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OVCL-00631
(SACD Hybrid)
\3200+税
飯森範親(指揮)&日本センチュリー響
 <ハイドン交響曲集Vol.2>

 ハイドン:
  交響曲 第14番 イ長調 Hob.I:14
  交響曲 第77番 変ロ長調 Hob.I:77
  交響曲 第101番 ニ長調 Hob.I:101 「時計」
飯森範親(指揮)
日本センチュリー交響楽団

 日本センチュリー交響楽団と首席指揮者飯森範親との一大プロジェクト!
 精緻に奏でられた気品あるハイドン交響曲集!
 待望の飯森&日本センチュリーによる「ハイドンマラソン」公演のライヴ録音盤第2弾です。飯森のタクトに見事に応える日本センチュリーの豊かなサウンドは磨き上げられたように輝き、高貴なハイドンの世界が広がります。ライヴ録音とは思えないほどの高精度かつ高音質な仕上がり。
 今、もっとも注目を集める飯森範親&日本センチュリーの演奏をどうぞお楽しみください。

  2015年9月25日 大阪、いずみホール にてライヴ収録
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OVCL-00634
(SACD Hybrid)
\3200+税
小林研一郎(指揮)&読売日響
 ブラームス:

  交響曲 第4番 ホ短調 作品98
 シューマン:
  交響曲 第4番 ニ短調 作品120
小林研一郎(指揮)
読売日本交響楽団

 好評を続けてきた小林研一郎と読売日本交響楽団のブラームス・シリーズも、これでついに完結!
 ブラームス交響曲第4番では、確信に満ちた重厚な音楽が、小林の深みへの到達を伝えてくれます。ソノリティ豊かで美しい弦楽器のハーモニーと、管楽器の艶やかな響きは、現在の読響の演奏クオリティの高さを示すものといえましょう。
 カップリングのシューマン交響曲第4番は、小林にとって初の録音となりますが、この作品に内在する陰影を、堂々たる正攻法で表出しています。
  2016年11月23日 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(ブラームス)

  2017年1月11-12日 東京芸術劇場(シューマン) にて収録
 

OVCT-00133
\3000+税
愛の言葉 
 グラナドス:組曲「ゴイェスカス〜恋するマホたち」より
  ・エル・ペレレ〜ゴヤ風な情景
  ・愛の言葉
  ・嘆き、またはマハと夜鳴うぐいす
 ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」からの3つの断章
  ・ロシアの踊り
  ・ペトルーシュカの部屋
  ・謝肉祭
 シューベルト: ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D.959
石井克典(ピアノ)
 二つのピアノを弾きわけ、名品はあざやかに輝く!
 ピアニストとして活躍し、現在東京音楽大学の教授という要職にある石井克典、待望の新作。
 これまで内外のピアノのコンクールに入賞し、日本や北米・中南米のオーケストラとも共演、またカリフォルニア国際ピアノコンクールをはじめ審査員を歴任するなど、多彩で瞠目すべき活動をくり広げています。
 ここでは、ピアニスティックな楽曲から陰影に富むレパートリーまで、スタインウェイとファツィオリを弾きわけ、アーティストとしての資質の深さを存分に示しています。
  2016年10月16日(シューベルト)、23日(グラナドス)TAGO高崎スタジオ <ファツィオリ278>
  2016年11月26日(ストラヴィンスキー)東京音楽大学レコーディングスタジオ <スタインウェイ274>
 

OVCT-00134
\3000+税
スクリャービン:24の前奏曲 作品11
プロコフィエフ:
 バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品 作品75
矢島愛子(ピアノ)
 実力派ピアニスト、矢島愛子デビュー!
 繊細なタッチでダイナミックに表現されるロシアン・ピアニズム!
 
 天が与えた矢島愛子の才能とは、音楽をこよなく愛し、思考や感情が常に純粋で、芸術に対する自分の義務を知っている人間、そして偉大な芸術に触れることで味わえる幸福の瞬間をいつも聴衆にもたらし、芸術家として最高の結果を得る演奏をしながらも、さらになお演奏家としての腕に磨きをかけようと絶え間ない努力をしている人間への才能なのです。
 (ボリス・ペトルシャンスキー 巻頭言より)

 数多くのコンクールで受賞歴を持ち、実力派ピアニストとして一目置かれている矢島愛子の初のソロ・アルバムがリリースされます。
 この長年大事に取り組んでいたスクリャービンの作品と、本人がこよなく愛するロシア的なリズムが存分に詰まった「ロメオとジュリエット」を収録。
 彼女の持ち味である、繊細で美しいタッチとダイナミックな表現力が十分に収められています。
 矢島が表現するロシアン・ピアニズムをご堪能下さい。

  2017年5月10、11日 東京・稲城?プラザにて収録




ALM/コジマ録音

ALCD-1164
\2800+税
J. S. バッハ:オルガン小曲集
 〜スイス・ポラントリュイのアーレント・オルガン V

 [1]- [14] 待降節(アドヴェント)と降誕節(クリスマス)BWV599-612
 [15]- [17] 新年 BWV613-615
 [18]- [19] マリアの潔めの祝日 BWV616-617
 [20]- [26] 受難節 BWV618-624
 [27]- [33] 復活節(イースター)と聖霊降臨節(ペンテコステ)BWV625-631
 [34]- [45] 教会で歌われるコラール(カテキズム、キリスト者の生活) BWV632-644
椎名雄一郎(オルガン)
〈録音〉旧イエズイーテン教会(スイス・ポラントリュイ市) 2005年12月28-30日
 バッハが30年以上にわたり手を入れ続け、教会で歌われるコラールのテキストをオルガン音楽で表すことを目指した《オルガン小曲集》。オルガン学習者が必ず学習する教材でありながら、シュヴァイツァーが「バッハの音楽言語の辞書」と評したように、音型、小説数、音数などにおいて実に様々な象徴が各所に織り込まれている。45のコラールに込められたバッハの想いを、オルガン演奏の第一人者である椎名がスイスのアーレント・オルガンの壮麗な響きで語りあげる。



 椎名雄一郎(オルガン)
 東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。 同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。
 2002年、NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝他、1994年、第1回ザ・シンフォニーホール・オルガンオーディション入賞、 1997年、第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、 2000年、第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位など数多くの国際コンクールで入賞する。
 1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM. ラドゥレスク氏、チェンバロをG. マレー氏に師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。 安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成をうけスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。オルガンとチェンバロをJ.-C. ツェーンダー氏、通奏低音をJ.-A. ベッティッヒャー氏、アンサンブルをA. ルーリー氏に師事。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。
 2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年より10年間にわたるJ. S. バッハオルガン全曲演奏会シリーズを行っている。

 また、コジマ録音より、CD「バッハのオルガン解体新書」「オルガン音楽のすゝめ」「平和の祈り」「風琴事始」「新発見!バッハのオルガン芸術」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」「リスト:オルガン作品集」「バッハのオルガン万華鏡」「J.S.バッハ 6つのトリオ・ソナタ集」等をリリースし、高い評価を得ている。
 また、2015年には、初の著書『パイプオルガン入門 見て聴いて触って楽しむガイド』を春秋社より出版した。
 現在、日本の他、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。活水女子大学准教授、活水学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。

 
ALCD-7214
¥2800+税
ベートーヴェン歌曲選集 Vol.1 〜初期歌曲篇〜
ベートーヴェン (1770-1827):
 [1] の鳴き声 Der Wachtelschlag WoO 129
 [2] 嘆き Klage WoO 113
 [3] 希望に寄す An die Hoffnung Op.32
 [4] 死せるプードルに寄せる哀歌 Elegie auf den Tod eines Pudels WoO 110
 8つの歌曲 Op.52 より
  [5] ウリアン氏の世界旅行 Urians Reise um die Welt Op.52-1
  [6] 安らぎの歌 Das Liedchen von der Ruhe Op.52-3
  [7] 五月の歌 Maigesang Op.52-4
  [8] マーモット Marmotte Op.52-7
  [9] 奇跡の美しさを持つ花 Das Blumchen Wunderhold Op.52-8
 [10] 優しき愛 Zartliche Liebe WoO 123
 [11] 独り言 Ein Selbstgesprach WoO 114
 [12] ラウラに An Laura WoO 112
 [13] ミンナに An Minna WoO 115
 [14] 魔王(R.ベッカーによる復元補筆版) Erlkonig WoO 131
 ゲレルトの詩による6つの歌曲 Op. 48 より
  [15] 祈り Bitten Op.48-1
  [16] 死について Vom Tode  Op.48-3
  [17] 懺悔の歌 Buslied Op.48-6
 [18] この小暗き墓に In questa tomba oscura WoO 133
 [19] なんと時は過ごし難いものか Que le temps me dure WoO 116
 [20] 愛の喜び Plaisir d'aimer WoO 128
 [21] 新たな愛、新たな日々Neue Liebe, neues Leben WoO 127
 [22] アデライーデ Adelaide Op.46
水越啓(テノール)
重岡麻衣(フォルテピアノ)
フォルテピアノ:ロバート・ブラウン製作 ザルツブルク 2006年(モデル:アントン・ヴァルター 1800年頃)
 〈録音〉神奈川県立相模湖交流センター 2016年12月25、27、28日、2017年3月7、8日

 ウィーンに移住し10年間余、20代の若かりしベートーヴェンが創作した知られざる初期の歌曲作品群。個人的な想いや親密な世界も表現された、人間ベートーヴェンの等身大の創作の現場がありありと描写される。オランダで研鑽を積み、バッハ・コレギウム・ジャパンをはじめ古楽を中心に世界的に活躍するテノール・水越啓の豊かな美声と、1800年ヴァルターモデルのフォルテピアノとともに演奏活動を広げる重岡麻衣により、巨匠の新たな素顔が明るみになる。



 水越啓(テノール)
  東京藝術大学声楽科卒業。同大学院古楽科修士課程をバロック声楽専攻で修了。デン・ハーグ王立音楽院卒業。バッハをはじめとする宗教音楽のスペシャリストとして、オランダを中心にヨーロッパ屈指のグループと共演を続けている。
  なかでもグループ創設期より参加したソロアンサンブルグループVox Luminis (ベルギー)からリリースされたCDはいずれの録音も国際的に高い評価を得ており、特にハインリヒ・シュッツ「音楽による葬送」の録音は2012年度のグラモフォン・アワード(英)にてバロック部門と年間最優秀録音のダブル受賞をはじめとして、ヨーロッパで7つのレコード・アワードを受賞するに至った。
また、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーとして数々の公演・レコーディングに参加しており、海外公演においては、アンスバッハ・バッハフェスティバル(‘07ドイツ)、カナリア音楽祭(‘09スペイン)、ラインガウムジークフェスト(’09)、ブレーメン音楽祭(’09、’11、’12ドイツ)等の公演でソリストを務め、いずれも高い評価を得た。同団体のカンタータ全曲録音プロジェクト第47巻、48巻、ならびにバッハ・モテット全集のCDではソリストを務め、ヨーロッパの音楽誌等(De Luister/オランダ、Music Web International/イギリス)で、その演奏が高く評価された。
 バッハ・モテット全集の録音は、2010年にドイツ・レコード大賞、ディアパゾン金賞(フランス)を同時受賞、2011年にはBBC Music Magazine Awards を受賞している。
 声楽を村上絢子、高丈二、野々下由香里、Rita Dams、Peter Kooij、Gerd Tuerkの各氏に師事。

 重岡麻衣(フォルテピアノ)
  1981年生まれ。東京藝術大学古楽科チェンバロ専攻卒業。同大学院修士課程古楽科フォルテピアノ専攻修了。チェンバロ、通奏低音を鈴木雅明、フォルテピアノを小島芳子、小倉貴久子の各氏に師事。ブルージュ国際古楽コンクール・フォルテピアノ部門に於いてセミファイナリストに選ばれ、奨励賞を受賞。ベルギー政府奨学生として、ブリュッセル王立音楽院に留学、フォルテピアノをボヤン・ヴォデニチャロフ、ピート・クイケンの各氏に師事、名誉賞付きディプロマを得て卒業。ヨーロッパ各地にてフォルテピアノ・リサイタルを開催、好評を得る。
 また、「バッハ・コレギウム・ジャパン」、「イル・ガルデリーノ」、「コレギウム・ヴォカーレ・ゲント」、「リチェルカール・コンソート」など国内外のアンサンブルに、チェンバロ・フォルテピアノ・オルガンの通奏低音奏者として参加。2008〜2013年まで、ベルギー・アントワープ王立音楽院フォルテピアノ科にて、客員教授としてP.クイケン氏と共に後進の指導に当たった。
 帰国後は東京を中心にソロ、アンサンブル奏者として活発に活動を行っている。

 
ALCD-7215
¥2800+税
バリエーション/今川映美子(ピアノ)
 [1] ラモー:ガヴォットと6つのドゥーブル
 [2] モーツァルト:デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 KV573
 [3] C.シューマン:ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 op.20
 [4] モンポウ:3つの変奏曲
 [5] シャミナード:主題と変奏 op.89
 [6]- [8] フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 op.18 (ハロルド・バウアー編)
 [9] フォーレ:主題と変奏 op.73
今川映美子(ピアノ)
 〈録音〉彩の国さいたま芸術劇場 2016年12月21-22日
 
 中堅の実力派ピアニスト今川映美子による、18世紀から20世紀前半に書かれた変奏曲7作品を集めたアルバム。ダイナミックさと繊細さをあわせ持った色彩感溢れる豊かな表現力。作曲家への深い共鳴と真摯な作品解釈によって、聴き手に新たな気付きと感動を与える1枚。



今川 映美子(ピアノ)
 桐朋女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽部在学中、ウィーン国立音楽大学に留学し、同大学を首席で卒業後、同大学院にて研鑽を積む。
 サレルノ国際コンクール最高位、カプリ国際コンクール入賞、ストレーサ国際コンクール第3位(1位なし)、エンナ国際コンクール第3位(1位なし)入賞と、ヨーロッパ各地のコンクールで次々に入賞を果たし国際的に高い評価を得る。帰国後も欧米より招聘され演奏活動を行い、国内においてもリサイタルや室内楽をはじめ、スーク室内管弦楽団、ノルディック管弦楽団の他、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団などの国内外のオーケストラと協演。
 ロイヤルメトロポリタン管弦楽団とは、巨匠イェルク・デームスと共に“バッハの2台のピアノのための協奏曲”を、また、「今川映美子ピアノ協奏曲の夕べ」において一夜に3曲のピアノ協奏曲を演奏する。ジャン=ピエール・ヴァレーズ、十束尚宏、飯守泰次郎、堤俊作、故・榊原栄、秋山和慶、本名徹次、クリスチャン・リンドバーグ、 飯森範親、小泉和裕、梅田俊明、現田茂夫など国内外の多くの著名な指揮者と共演。2006年から2014年にかけて全12回にわたるシューベルトピアノソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズ「今川映美子〜シューベルティアーデ」は、好評を博した。2016年、東京文化会館小ホールにて「今川映美子〜フランスゆかりの作曲家たち〜Vol.2」を開催。彼女の洗練されたウィーンの典雅なピアニズムは聴き手を魅了してやまないが、近年では『今や中堅層を支える実力派として地歩を確実に刻んだ』(音楽の友)、『ドラマティックで雄大な表現はもはや一般の日本人ピアニストの常識を越えたものといってよく、その力強い輝かしい表現力によって聴き手を圧倒した』(ムジカノーヴァ) と称される他、ショパン誌『演奏会ランキング』、音楽の友誌『コンサートベスト10』の筆頭に顔を出すなど、実力派ピアニストとして着実にそのキャリアを築いている。CDは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「告別」を含む、オール・ベートーヴェン・プログラムのファーストアルバム「Bee.(ビー)」が、また2009年秋には待望のオール・シューベルト・プログラムによるセカンドアルバムがベルウッドレコードよりリリース。
 2014年9月に、オール・シューベルト・プログラムのサードアルバムをALM RECORDSよりリリース。テレビ朝日「新・題名のない音楽会」、NHK-FM、NHK-BS「ぴあのピア」等、テレビ、ラジオに度々出演する他、2008年にはルーセル国際コンクール(ブルガリア)にて審査員を務めるなど多方面で活躍している。
 これまでに、ピアノを有賀和子、クラシミーラ・ヨルダン、ディアンコ・イリエフ、ハインツ・メディモレック、ローラント・ケラー、故・ゲオルク・ヴァシャヘーリ、セルゲイ・エーデルマンの各氏に師事。現在、武蔵野音楽大学非常勤講師、および同大学附属江古田音楽教室講師。後進の指導にも力を注いでいる。


《好評発売中》 今川映美子のCD
 ●シューベルト ピアノ・ソナタ第18番 ト長調「幻想」 ALCD-7185
 税抜価格¥2,800  JAN 4530835 110620 ※レコード芸術準特選盤
  今川映美子(pf)


<LP>


CPO(LP)


777759
(LP)
\3100
※再プレス
ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集「四季」
 管楽を加えたドレスデン版
ラルテ・デラルコ
フェデリコ・グリエルモ(独奏ヴァイオリン&指揮)
 フェデリコ・グリエルモの独奏ヴァイオリンとラルテ・デラルコによるヴィヴァルディの「四季」。
 通常は管楽器なしのヴァージョンで演奏されますが、この演奏では音の多彩さを存分に楽しんでいただけるように、管楽器を加えた「ドレスデン版」が選択されていて、より充実した音色を堪能できるようになっています。
 リコーダー、オーボエ、ホルン、ファゴットなどの名技を一層リアルな音でお楽しみいただけます。

 2004年にSACDハイブリッド盤が発売されたこの演奏は、2012年にLP盤が限定枚数でプレスされました。長らく市場から姿を消していたこのLP盤の再プレスとなります。















5/23(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ATHENE


ATH-23301
(3CD)
\4500
ヨハン・マッテゾン(1681-1764):12のハープシコード組曲集(1714)
【CD1】
 1-5.組曲 第1番 ニ短調
 6-10.組曲 第2番 イ長調
 11-14.組曲 第3番 ニ長調
 15-20.組曲 第4番 ト短調
【CD2】
 1-5.組曲 第5番 ハ短調
 6-11.組曲 第6番 変ホ長調
 12-16.組曲 第7番 変ロ長調
 17-20.組曲 第8番 ニ短調
【CD3】
 1-6.組曲 第9番 ト短調
 7-11.組曲 第10番 ホ短調
 12-17.組曲 第11番 ハ短調
 18-23.組曲 第12番 ヘ短調
ギルバート・ローランド
 (二段鍵盤フレンチスタイル・ハープシコード)
1750年 パリ製 グルマン:
 アンドリュー・ウーダーソンによる復元モデル 2005年
 バロック時代の鍵盤音楽を得意とするハープシコード奏者、ギルバート・ローランド。中でも、ヘンデルと同時代の作曲家アントニオ・ソレルの演奏で高く評価されています。
 このアルバムでは、ヘンデルの親友として知られるマッテゾンの組曲を演奏。これは1714年に作曲された12曲からなる組曲で、ローランドは、この時代の作品を演奏する際に行われることの多い「反復」を一切カットすることなく、全曲を丁寧に演奏しています。
 録音 2016年7月17-20日 Holy Trinity Church, Weston, Hertfordshire, England




DIVINE ART



DDA-25145
\2600
エルペス・ワイリー(ピアノ)
 Enigmas
イギリスのピアノ独奏曲と室内楽曲

 1-15.エルガー(1857-1934):変奏曲「エニグマ」(作曲家自身によるピアノ独奏版)
 16.ケネス・レイトン(1929-1988):チェロとピアノのためのエレジー
 17-19.エドウィン・ヨーク・ボウエン(1884-1961):フルート・ソナタ Op.120
 20-25.ニコラス・サックマン(1950-):フォリオ I
 26-27.ラッブラ(1901-1986):ウィリアム・アラバスターによる2つのソネット Op.87
エルペス・ワイリー(ピアノ)
クレール・オーヴァーバリー(フルート)
ヘッティ・プライス(チェロ)
キャサリン・バックハウス(メゾ・ソプラノ)
アレクサ・ビーティー(ヴィオラ)
 イギリスを中心に、ソリスト、室内楽奏者、伴奏者として活躍する女性ピアニスト、エルペス・ワイリー。このアルバムは彼女と仲間たちによる20世紀イギリスで活躍した作曲家たちの作品集。
 エルガーの代表作「エニグマ」は通常オーケストラで奏されますが、エルガー自身がピアノ・ロールにも録音した“ピアノ編曲版”も存在し、ここではそのヴァージョンが演奏されています。
 他の曲では、各々の奏者たちとの親密なアンサンブルを楽しめます。
  録音 2016年7月26-28日 Turner Sims Concert Hall, Southampton, England
 


DDA-25148
\2600
The Piano at the Ballet II
ピアノ編曲のバレエ音楽集 第2集

 プーランク(1899-1963):バレエ音楽「牝鹿」(1923/1947)-抜粋
  1.ロンド
  2.アンダンティーノ
  3.ファイナル
 ソーゲ(1901-1989):バレエ音楽「旅芸人」(1945)-抜粋
  4.Prologue
  5.Entree des Forains
  6.Le Prestidigitateur
  7.Le Prestigitateur et la Poupee
  8.La petite fille a la chaise
  9.Visions d’art
  10.Le Cloune
  11.Les Soeurs Siamoises
 12-15.ジャン・フランセ(1912-1997):小オーケストラのためのセレナーデ(1934)
 16-19.モーリス・ティリエ(1906-1972):バレエ音楽「ゆで卵」(1949)-抜粋
 20-23.ボリス・アサフィエフ(1884-1949):バレエ音楽「パリの炎」-パ・ド・ドゥ
 24-25.ドビュッシー:交響的組曲「春」…H・ビュッセル編
 26-28.ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ音楽「プルチネッラ」(1920)-抜粋
アンソニー・ゴールドストーン(ピアノ)
 2017年1月2日にこの世を去ったピアニスト、ゴールドストーンの最後のレコーディング。
 プーランクやソーゲといった「フランス近代バレエ曲のピアノ編曲版」を中心にしたプログラムは、レアな作品を好んで演奏したゴールドストーンらしい選曲です。
  録音 2016年 St. John the Baptist Church, Alkborough, N. Lincs, England,
 

DDA-25151
\2600
シマノフスキ(1882-1937):ピアノ作品集
 1.9つの前奏曲 Op.1
 2.4つの練習曲 Op.4
 3.仮面劇 Op.34
 4.2つのマズルカ Op.62
バルバラ・カラシキエヴィチ(ピアノ)
 近代ポーランドにおける重要な作曲家の一人シマノフスキ。その作品はロマン派の伝統を引き継ぎながら、近代的な和声とポーランドの民族舞曲を取り入れた特色あるものです。
 このアルバムでは、初期から中期の作品が中心に選ばれており、ロマン派の影響が強い「前奏曲」と「練習曲」、東洋風の雰囲気が漂う「仮面劇」、ポーランドの民族意識溢れる晩年の「マズルカ」と、シマノフスキの作風の変遷を辿ることができます。演奏しているカラシキエヴィチはポーランド生まれの中堅ピアニスト。知られざる作品の紹介、普及に力を注いでいます。



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DSO LIVE(ダラス交響楽団)



DSOLIVE005
\2300→\2090
ズヴェーデン&ダラス交響楽団
 マーラー(1860-1911):交響曲 第6番 イ短調
ダラス交響楽団
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 ダラス交響楽団が2016年のローヨッパ・ツアーの演奏曲目に選択したマーラーの交響曲第6番。
 この録音はツアー開始直前に本拠地のマイヤーソン・シンフォニー・センターで開催された演奏。
 スケルツォは第2楽章に置かれています。
  録音 2013年3月1日、Meyerson Symphony Center, Dallas, Texas, United States




一足早く案内のあったマーラーの第3番
こちらは2015年の演奏

DSOLIVE007
(2CD)
\4000→\2990
ヤープ・ファン・ズヴェーデン
 マーラー:交響曲 第3番 ニ短調
ケリー・オコーナー(メゾ・ソプラノ)
ダラス・シンフォニー・コーラス(女声)
グレーター・ダラス児童合唱団
ダラス交響楽団
ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指揮)

 2008年からダラス交響楽団、また2012年からは香港フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めるヤープ・ファン・ズヴェーデンは、この10年で著しく成長し、また世界中から注目を浴びるようになったと言っても過言ではありません。
 2018年にはニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督に就任も予定されている、ズヴェーデン。ダラス交響楽団とはこれまでにいくつかのアルバムをリリースし、どれもが高い評価を受けています。
 しかしこのマーラー(1860-1911)の第3番は、過去の演奏を凌駕する素晴らしい出来栄えといえそうです。
 鮮やかな第1楽章、繊細な第2楽章、コミカルな第3楽章を経て神秘的な第4楽章(オコーナーのソロがまた素晴らしい)、快活な第5楽章。そして全曲の白眉とも言える最終楽章・・・。
 オーケストラを完全に手中に収め意のままに操るズヴェーデンならではのドラマが展開していきます。

 録音 2015年5月21-23日、ダラス、ユージン・マクダーモット・コンサート・ホール(メイヤーソン・シンフォニー・センター内)






METIER


MSV-28569
\2600
ケヴィン・ラフテリー(1951-):室内楽作品集
 1.弦楽四重奏曲 第1番
 2-4.First Companion
 5-13.Pleasantries
 14-16.五重奏曲「墓地」
ヒース四重奏団…1
バークレー・アンサンブル…2-13
アニマーレ・アンサンブル…14-16
 アメリカの作曲家ケヴィン・ラフテリーの作品集。1951年セントルイスに生まれ、カリフォルニア大学で作曲を学び、1989年からロンドンで活動。現在はニュー・ロンドン室内合唱団で歌い、アンサンブルではファゴットを演奏、またリッチモンド・コンサート・ソサエティの音楽監督も務めています。
 彼の作品はモダンでありながらもどこか抒情性を帯びた曲調が魅力的。このアルバムには4作品が収録されています。
 録音 2016年2月16日 All Saints’ Church, East Finchley…1 2013年5月11-12日 All Saints’ Church, East Finchley…2-13 2011年5月8日  Charterhouse Chapel, Godalming,Surrey…14-16
 

MSV-77206
(2CD)
\2600
Intricate Web
 リズ・ジョンソン(1964-):作品集

【CD1】
 1.弦楽四重奏曲 第3番「Intricate Web」
 2.チェロ組曲 第1部
 3.海を越えて
 4.Jo Shapcott Settings:Cabbage Dreams
 5-7.弦楽四重奏曲 第1番「Images of Trees」
 8.Sleep Close
 9.Tide purl
 10.チェロ組曲 第2部
 11.Jo Shapcott Settings:Watching Medusa
 12.Fantasia Forty-something
【CD2】
 1.クラリネット五重奏曲「Sea-change」
 2-4.弦楽四重奏曲 第2番「For Elliott」
 5.Jo Shapcott Settings:Elephant Woman
 6.Jo Shapcott Settings:Pig
 7.チェロ組曲 第3部
 8.弦楽四重奏曲 第4番「Sky-burial」
ロレ・リクセンベルク(ソプラノ)…CD1:8.11,CD2:5.6.8
ロナルド・ウッドリー(クラリネット)…CD1:3,CD2:1(ピアノ)…CD1:4.8
ヘザー・トゥアック(独奏チェロ)
フィッツウィリアム弦楽四重奏団
【メンバー】
 ルーシー・ラッセル(ヴァイオリン)
 マーカス・バーチャム=スティーヴンズ(ヴァイオリン)
 アラン・ジョージ(ヴィオラ)
 ヘザー・トゥアック(チェロ)
 英国の作曲家リズ・ジョンソンの作品集。その作品は前衛的な響きを持っていますが、決して異端なものではなく、むしろ舞踊の世界では積極的に使われていることで知られています。
 合唱作品や独奏曲など、多彩な作品がありますが、この2枚組には室内楽作品が収録されており、複雑な楽想を持つ4つの弦楽四重奏曲を含む15曲が楽しめます。

 録音 2014年11月3-5日 St.Martins Church, East Woodhay…CD2:8 2015年5月20-22日 St.Martins Church, East Woodhay…CD1:2.5-7.9.10,CD2:7 2015年10月12-14日 St.Martins Church, East Woodhay…CD1:1.12,CD2:2-4 2016年5月8日 Henry Wood Hall, London…CD1:4.8.11,CD2:5.6 2016年6月6-8日 St.Martins Church, East Woodhay…CD1:3,CD2:1




SOLO MUSICA



SM257
\2300
バッハ&フレンズ
 1.J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007-前奏曲
 2.ハインツ・ホリガー(1939-):COncErto?-チェロのための幻想的小品
 3.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007-アルマンド
 4.クサヴァー・ダイヤー(1972-):カントゥス II
 5.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007-クーラント
 6.パスカル・デュサパン(1955-):イマーゴ 2
 7.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007-サラバンド
 8.ペンデレツキ(1933-):チェロのための組曲-第1楽章 サラバンド
 9.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007-メヌエット I-II
 10.ユン・イサン(1917-1995):7つのエチュード - 第2番 レッジェーロ
 11.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007-ジーグ
 12.サーリアホ(1952-):7羽の蝶々-第7曲
 13.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009-前奏曲
 14.ベルント・アロイス・ツィンマーマン(1918-1970):ショート・スタディ-第1番
  2verschiedene Stricharten 2つの異なるボウイング
 15.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009-アルマンド
 16.ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):言葉は消える
 17.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009-クーラント
 18グバイドゥーリナ(1931-):10の前奏曲(スタディ)-第1番 スタッカート-レガート
 19.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009-サラバンド
 20.クルターク(1926-):チェロのためのサイン、ゲーム、メッセージ-az hit
 21.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009-ブーレ I-II
 22.ルトスワフスキ(1913-1994):ザッヒャー変奏曲
 23.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009-ジーグ
 24.リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ-第2楽章 カプリッチョ
エステレ・レヴァーツ(チェロ)
 1989年、スイス生まれのチェリスト、エステレ・レヴァーツ。マリア・クリーゲルに師事し、すでに数々のコンクールに入賞し国際的なキャリアを手にしています。
 彼女の初アルバムは、バッハの無伴奏チェロ組曲と、現代作曲家の作品を組み合わせた意欲的な内容。バッハ作品の普遍性とチェロの無限の可能性を探るという好企画です。

  録音 2016年11月10-12日 Villefavard, France
 

SM259
\2300
Dedication/ユーリ・クネッツ:管弦楽作品集
 1.秋
 2.ロマンス
 3.妖精の湖
 4.ワルツ
 5.アルスター
 6.行進曲
 7.思考
 8.レクイエム
 9.P.S.追伸
 10.勝利
 11.エレジー
 12.タイシア
 13.ダンス
 14.私の起源
 15.自然
 16.夜の都市
 17.間奏曲
 18.タイス
 19.タンゴ・マッサンドラ
 20.スケルツォ
ヤクプ・ハウファ(ヴァイオリン)…19
ヴロツワフ・スコア管弦楽団…1-9.18
シンフォニア・ヴァルソヴィア…10-17.19.20
ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団…12.17
リー・ホールドリッジ(指揮)
 ユーリ・クネッツはロシアの現代作曲家&プロデューサー。このアルバムはアメリカの指揮者ホールドリッジとイギリスの録音プロデューサー、アルダー、そしてクネッツ、3人のコラボレーションから生まれた交響的作品を収録した1枚。
 その音楽はクラシック、ジャズ、ポップスの要素を兼ね備えており、美しく抒情的な旋律はクネッツの内的エネルギーの反映です。
  録音 2014年11月
 


SM267
\2300
ピリオド楽器対モダン楽器
 The Violin Battle

 J.S.バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調  BWV1004
  1.第1曲:アルマンド
  2.第2曲:クーラント
  3.第3曲:サラバンド
  4.第4曲:ジーグ
  5.第5曲:シャコンヌ
 6.イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ短調「バラード」Op.27-3
 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
  7.第1曲:Adagio
  8.第2曲:フーガ
  9.第3曲:ラルゴ
  10.第4曲:Allegro assai
フィリップ A.ドラガノフ(ヴァイオリン)
 ハンブルク生まれのヴァイオリニスト、指揮者ドラガノフによるバッハとイザイの作品集。
 このアルバムでは、バッハの作品をイタリア製のピリオド楽器「Thomas Balestrieri」で演奏、イザイの作品をStefan-Peter Greinerが制作したモダン楽器で演奏し、音色と響きの違いを聴きとってもらうという試みを行っています。
 録音 2016年3月…7-10 2015年11月…6 2016年6月…1-5 Tonstudio Acustica, Klangscheune Nack, Germany




SWR MUSIC


SWR19039CD
\2100
A Cool Breeze SWRビッグ・バンド
 1.Cell Talk(Nestico)
 2.Along Came Betty(Golson)
 3.A Cool Breeze(Nestico)
 4.I'll Follow My Secret Heart(Coward) 
 5.Shirley(Nestico)
 6.Close Enough For Love(Mandel, Williams)
 7.Moonlight On The Ganges(Ewing, Tilsley)
 8.Frankie & Johnny (trad.)
 9.Poor Butterfly(Hubbel, Golden)
 10.'Round Midnight(Monk, Hanighen, Williams)
 11.Tippin'in(Smith, Symes)
 12.Toni(Nestico)
 13.Softly From My Window(Nestico)
 14.The Jazz Music Box(Nestico)
   全てサミー・ネスティコのアレンジによる
SWRビッグ・バンド
 17人のメンバーで結成された“SWRビッグ・バンド”。1951年から活動を始め、グラミー賞に4回ノミネートされたドイツ最高の実力派バンドです。
 今回の新録はアメリカの作曲家、アレンジャー、サミー・ネスティコの音楽集で、自身の作品だけでなく、ノエル・カワードやベニー・ゴルソン他の名曲をアレンジしたナンバーを収録。
 ネスティコならではの絶妙なアレンジが曲の魅力を最大に引き出しています。
  録音 2015年12月.2016年4月 U-Musikstudio



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BMC



BMC CD250
\2300→\2090
コチシュ、ラスト・レコーディング
 バルナバーシュ・ケレメン(Vn)
  〜フリッツ・クライスラーへのオマージュ
バルナバーシュ・ケレメン(ヴァイオリン)
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)
  フリッツ・クライスラー(作曲・編曲):
   1.中国の太鼓Op.3/2.クープランの様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ/
   3.ボッケリーニの様式によるアレグレット/
   4.ドヴォルザーク(クライスラー編):スラヴ舞曲集 第2集 Op. 72, 第2番 ホ短調/
   5.エルノ・バローグ(クライスラー編):北の哀歌/6.愛の悲しみ/7.愛の喜び/
   8.美しきロスマリン/9.シンコペーション/10.ベートーヴェンの主題によるロンディーノ/
   11.ドヴォルザーク(クライスラー編):インド人の嘆き/12.ウィーン風小行進曲/
   13.ドヴォルザーク(クライスラー編):ユモレスク/14.ジプシーの女/
   15.ジプシー奇想曲/16.チャイコフスキー(クライスラー編):アンダンデ・カンタービレ/
   17.おもちゃの兵隊の行進曲/18.レチタティーヴォとスケルツォ・カプリス Op.6/
   19.リヒャルト・ホイベルガー(クライスラー編):オペラ舞踏会/
   20.ウィーン奇想曲Op.2/21.プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
 ゾルターン・コチシュ(1952-2016)のラスト・レコーディング!バルナバーシュ・ケレメンとのクライスラー:ヴァイオリン作品集!

 録音:2016年8月6-9,14日、フェニックス・スタジオ、ディオーシュド、ハンガリー,75’20

 コチシュのラスト・レコーディング!
 2016 年11 月6 日、惜しくも亡くなったハンガリーの偉大な音楽家ゾルターン・コチシュ。
 亡くなる約3 か月前に、何度も共演や録音を行っている1978 年生まれの“ハンガリーのクレーメル”という異名を持つヴァイオリニスト、バルナバーシュ・ケレメンとクライスラーのヴァイオリン作品を録音。
 クライスラーのオリジナル曲を始め、クライスラーがヴァイオリン用に編曲した作品も収録しています。
 コチシュは音楽を慈しむかのようなピアノで、ケレメンのヴァイオリンを優しく包み込みます。ケレメンもクライスラーの超絶技巧作品を圧倒的なテクニックで演奏。“エルノ・バローグ/クライスラー編:北の哀歌”の持つ哀しみの美しさが染みわたります。
 “シンコペーション”、“ジプシーの女”や“ジプシー奇想曲”ではリズムが躍動。美しく明快な素晴らしい演奏の登場です!
 コチシュは1952 年、ハンガリー、ブダペスト生まれ。18 歳でハンガリー放送主催ベートーヴェン・コンクールに優勝し、ピアニストとして世界中で人気を博しました。1983 年には指揮者のイヴァン・フィッシャーと共にブダペスト祝祭管弦楽団を創設しました。1997 年よりハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団の首席音楽監督に就任。ハンガリー音楽演奏の第一人者として、世界に広めることにも尽力。バルトークの音楽の解釈は現在でも最高峰の演奏として魅了しています。



 

BMC CD213
\2300
「主の到来(Adventus Domini)」〜
 中世ハンガリーのグレゴリオ聖歌集

  グレゴリオ聖歌集
   [12世紀初頭の昇階誦、グラーツの807の写本より]
スコラ・フンガリカ
ヤンカ・センドレイ(指揮)
ラースロー・ドブサイ(指揮)
  録音:2010 年10 月24−28 日ハンガリー国立博物館,70’45

 ハンガリーのグラーツの写本は12 世紀初頭から徐々に発展し、何人かの学者がクロスターノイブルクの聖アウグスティヌス修道院で編纂。
 このアルバムでは待降節のミサのための聖歌などが歌われています。ハンガリーの合唱団スコラ・ハンガリカの演奏です。
 

BMC CD240
\2300
ゾルターン・イェネイ(1943-):WOHIN?(どこへ?)
 (1)WOHIN?2013
 (2)ヘラクレイトス in H
 (3)ヘラクレイトスの涙
 (4)Heraclitus Adverbial
 (5)半分は決して同じではない
 (6)慰め(サムシング・ロスト:エコー)
 (7)ソング・オブ・イノセンス&エクスペリエンス
 (8)パヴァーヌ
(1)(8)ゾルターン・コチュシュ(指揮)
MR(ハンガリー放送)交響楽団
(1)MR(ハンガリー放送)合唱団
(2)-(4)(6)ガボール・チャローグ(ピアノ)
(5)クルーリック弦楽四重奏団
(6)ジョルジ・デリ(チェロ)
(7)ピラ・コムシ(ソプラノ)
 録音:(4)(5)(7)2013 年5 月5 日、(2)(3)(6)2013年10 月2 日、(1)(8)2013 年10 月25 日,59’14

 ハンガリーの現代音楽作曲家ゾルターン・イェネイ。リスト音楽院でフェレンツ・ファルカシュに師事。イェネイの初期の作品には、バルトーク、ダラピッコラ、ウェーベルン、ベルクなどの影響が色濃く反映し、1960 年代後半にはブーレーズの理論、シュトックハウゼンの作曲法などの影響も受けつつ独自の作風を築きあげています。1986 年からリスト音楽院の教授を務め、現在は名誉教授でハンガリーを代表する作曲家として活躍しています。
 ピアニスト、そして近年は指揮者としても活躍をしたゾルターン・コチシュが指揮した“WOHIN?2013”は、ベートーヴェンの“第九”の第4 楽章が引用。不協和音と共に奏され不穏な空気の中、さらに合唱の冒頭も再現。そして唐突に終わる。
 1980 年から作曲が始まった「ヘラクレイトス・シリーズ」。ハンガリーの詩人デジェー・タンドリによる“ヘラクレイトスの詩”にインスパイアされたシリーズです。今作ではその中から3 曲が収録されています。




BMOP


BMOP 1052
(SACD HYBRID)
\2500
The Ascent of the Equestrian in a Balloon〜
 スティーヴン・ハートキー(1952-):作品集

  (1)気球で騎手は上昇する(1995)
  (2)夜明け:
   弦楽オーケストラのための3つのマドリガル(1983)
  (3)ブランデンブルクの秋(2006)
  (4)ミズーリの女神(2012)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 グラミー賞作曲家スティーヴン・ハートキー作品集!

 録音:(1)2013 年7 月3 日、(2)2010 年3 月7 日、(3)2016 年1月24 日、(4)2015 年6 月29 日、59’17

 「Meanwhile(その間に)〜架空の人形劇への付随音楽」で第55 回グラミー賞クラシック部門《最優秀クラシック現代作品賞》を受賞したアメリカの現代音楽作曲家スティーヴン・ハートキー。
 ワシントン・ナショナル交響楽団と音楽監督だったレナード・スラットキンに委嘱された「気球で騎手は上昇するThe Ascent of the Equestrian in a Balloon」。オルフェウス室内管弦楽団とクーセヴィツキー・ミュージック・ファウンデーションにより委嘱された「ブランデンブルクの秋」は、J.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”と同じ楽器を用いて作曲されたもので、ブランデンブルクにある湖を描写した第1 楽章、ブランデンブルクの歴史ある美しい街並みを見ながらバッハの時代に郷愁を覚えながら作曲した第3 楽章など情感豊かな作品です。
 

BMOP1051
(SACD HYBRID)
\2500
「ポップ・コンチェルト〜
 アンソニー・ポール・デ・リティス」(1968-):作品集

  (1)アムステルダム(2004)
  (2)リフレッシオーニ(2014)
  (3)バレエ(1997/2013)
  (4)-(7)「ポップ・コンチェルト」
   (ギターと管弦楽のための)(2014)
    (4)“ブリング・イット・オン”by Seal
    (5)“ユー・オウタ・ノウ”by アラニス・モリセト
    (6)“ビューティフル・デイ”by U2
    (7)“ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール”
     byマイケル・ジャクソン
(1)ギル・ローズ(指揮)
 ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(4)-(7)エリオット・フィスク(ギター)
(2)パトリック・デ・リティス
 (ファゴット)
(3)デュオ X 88:
 【ヴィッキー・チョウ&
  サスキア・ランクホーン
   (ピアノ・デュオ)】
 Seal、アラニス・モリセット、U2、マイケル・ジャクソン、洋楽をギター協奏曲にアレンジしたポップ・コンチェルト!

 録音:(1)2014年7月1日、(2)2014年1月14日、(3)2013年5月31日、(4)-(7)2014年6月29日、73’04

 アンソニー・ポール・デ・リティスは作曲家で、ボストンにあるノースイースタン大学音楽学部部長であり教授を務めています。
 注目は洋楽をギター協奏曲にアレンジした「ポップ・コンチェルト」。Seal に、アラニス・モリセット、U2、マイケル・ジャクソンの楽曲を、クラシック・ギター界では知らぬものはいないヴィルトゥオーゾである巨匠エリオット・フィスクがオーケストラと共に軽やかに躍動しながら演奏しています。
 4 作品ともメロディを活かしながらテクニックも音楽性も多彩さを極めています。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


SWR MUSIC



SWR19032CD
\2500
フリッツ・ヴンダーリヒ:ロマンティック・アリア集
 オットー・ニコライ(1810-1849):
  1.歌劇《ウィンザーの陽気な女房たち》-
  第2幕「Horch,die Lerche singt im hain」聞いて、木立でヒバリが歌ってる
   録音 1959年12月11日
 ロルツィング(1801-1851):
  2.歌劇《刀鍛冶》-
   第1幕「Man wird ja nur einmal geboren」その男は確かに一度生まれた
   録音 1957年6月18日
  3.歌劇《刀鍛冶》-
   第2幕「War einst ein junger Spring insfeld」かつては若く陽気だった
    録音 1957年6月18日
  4.歌劇《ウンディーネ》-
   第1幕:「Ich ritt zum grosen Waffenspiele」
           私は大きな銃の大会に出場する
     録音 1957年3月28日
  5.歌劇《ウンディーネ》-
   第3幕:「Vater, Mutter, Schwestern, Bruder」父さん、母さん、姉妹、兄弟
    録音 1957年6月18日
  ペーター・コルネリウス(1824-1874):
   6.歌劇《バグダッドの理髪師》-
    第5幕:「Mein Sohn, sei Allahs Friede hier  auf Erden」
          わが息子よ、地上にアラーの平安あれ
      録音 1957年7月10日
 ヴェルディ(1813-1901):
  7.歌劇《ドン・カルロス》-
   第1幕:「Der Welt entsag ich-Nie werd ich  den Tag vergessen-
    Gott, du hast   in unsere Seelen」
     録音 1959年1月27日
  8.歌劇《リゴレット》-
   第3幕:「La donna e mobile」女心の歌
    録音 1965年11月8日
 スメタナ(1824-1884):
  9.歌劇《売られた花嫁》-
   第2幕:「Komm, mein Sohnchen, auf ein Wort」
           おいでわが息子、話してください
    録音 1959年12月11日
 ヴィルヘルム・キーンツル(1857-1941):
  10.歌劇《クーライゲン》-
   第1幕:「Lug, Dursel, lug - Zu Strasburg auf  der Schanz」
    録音 1959年3月13日
 プッチーニ(1858-1924):
  11.歌劇《トスカ》-
   第3幕「Und es blitzen die Sterne」星も光りぬ
    録音 1965年11月8日
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
アルフォンス・リシュナー(指揮)…1.2.3.5.9.10.
エンメリッヒ・スモラ(指揮)…4.8.11.
ハンス・ミューラー=クライ(指揮)…6.7.
シュトゥットガルト放送交響楽団  …1.2.3.5.6.7.9.10.
南西ドイツ放送管弦楽団 …
4.8.11.
 伝説的名歌手ヴンダーリヒが歌うロマンティック・アリア集。プッチーニ、ヴェルディの良く知られたアリアから、ロルツィング、キーンツルなどのほとんど耳にする機会のない珍しい作品まで、多彩なレパートリーが収録されています。
 今回の発売にあたり、SWRのエンジニアが丁寧なリマスタリングを施すことで、ヴンダーリヒの美しい声に一層の輝きが加わっています。
  SWR所蔵のオリジナル音源からのデジタル・リマスター





<映像>


OPUS ARTE(映像)

OA1238D
(DVD)
\4100
ロッシーニ(1792-1868):歌劇《セヴィリアの理髪師》2幕

ボーナス映像:
 ダニエル・ドゥ・ニースとマッツォーラによるコメント
《セヴィリアの理髪師》メイキング
キャスト・ギャラリー
ロジーナ…ダニエル・ドゥ・ニース(ソプラノ)
バルトロ…アレッサンドロ・コルベッリ(バス)
フィガロ…ビョルン・ビュルガー(バリトン)
アルマヴィーヴァ伯爵…テイラー・ステイトン(テノール)
バジリオ…クリストフォロス・スタムボリス(バジリオ)
ベルタ…ジャニス・ケリー(メゾ・ソプラノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
グラインドボーン合唱団(合唱指揮…ジェレミー・バインズ)
エンリケ・マッツォーラ(指揮)
アナベル・アーデン(演出)
ジョアンナ・パーカー(デザイナー)
ジェームズ・ファーンコンビ(照明)

OABD7218D
(Blu−ray)
\5100
 リンドーロと名乗る若き青年アルマヴィーヴァ伯爵。彼の想い人は美女ロジーナですが、彼女の後見人を務める医師バルトロのガードが固く、思いを伝えることができません。そこで「町の何でも屋」フィガロに仲介を頼むことに。しかしロジーナの財産を狙うバルトロは、自分がロジーナと結婚してこれを独り占めすることを画策。これを知ったフィガロはバルトロの計画を阻止するために動き始めます…

 ロッシーニの代表作「セヴィリアの理髪師」。この上演で演出を務めたアナベル・アーデンはテアトル・ド・コンプリシテの女優で、現在はオペラ演出家として大活躍しています。ロッシーニの快活な音楽を最大に生かした洗練されたこの舞台も大きな話題となりました。
 今やロイヤル・オペラ・ハウスの花形となったドゥ・ニースが歌うロジーナ、純な若者、アルマヴィーヴァ役を見事に演じたステイトン、存在感の強いフィガロを歌うビュルガー、悪役でも憎めないコルベッリのバルトロと素晴らしいキャストに加え、マッツォーラの切れ味の鋭い指揮による生き生きとした音楽が全体を引き締めています。

 収録時間:164分+8分(ボーナス映像) 音声:ステレオ2.0/DD5.1(DVD)      ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)    イタリア語歌唱 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・韓国語・日本語 画面:16:9 REGION All(Code:0)
DVD…片面2層ディスク Blu-ray・・・ニ層 50GB 1080i  High Definition
 

OA1240BD
(6DVD)
\4100
プッチーニ:3大オペラBOX
 1.《ラ・ボエーム》
  2006年3月 マドリッド王立劇場 ライヴ収録
ミミ…インヴァ・ムーラ(ソプラノ)
 ムゼッタ…ローラ・ジョルダーノ(ソプラノ)
 ロドルフォ…アキレス・マチャード(テノール)
 マルチェッロ…ファビオ・マリア・カピタヌッチ(バリトン)
 ショナール…ダビド・メネンデス(バリトン)他 
 マドリッド王立劇場管弦楽団&合唱団
 (マドリッド交響楽団&合唱団)
 ヘスス・ロペス=コボス(指揮)
 ジャンカルロ・デル・モナコ(演出)
 マイケル・スコット(装置&衣裳)
 ヴォルフガング・フォン・ツォウベク(照明)
 2.《トスカ》
  2004年1月 マドリッド王立劇場 ライヴ収録
トスカ…ダニエラ・デッシー(ソプラノ)
カヴァラドッシ…ファビオ・アルミリアート(テノール)
スカルピア…ルッジェーロ・ライモンディ(バリトン)
アンジェロッティ…マルコ・スポッティ(バス) 他
マドリッド王立劇場管弦楽団&合唱団
(マドリッド交響楽団&合唱団)
マウリツィオ・ベニーニ(指揮)
ヌーリア・エスペル(演出)
 3.《蝶々夫人》
  2003年 アムステルダム ライヴ収録
蝶々夫人…シェリル・バーカー(ソプラノ)
ピンカートン…マーティン・トンプソン(テノール)
スズキ…キャサリン・キーン(メゾ・ソプラノ)
シャープレス…リチャード・スティルウェル(バリトン) 他
ネーデルラント・オペラ合唱団
オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
エド・デ・ワールト(指揮)
ロバート・ウィルソン(演出)
 数ある歌劇の中でも、高い人気を誇るプッチーニの《ラ・ボエーム》《トスカ》《蝶々夫人》。このBOXには、素晴らしい演奏による3作品が収録されています。
 名リリック・ソプラノ、インヴァ・ムーラが力強さとテクニックを駆使して、可憐なだけではない新たなミミ像を打ち立てた《ラ・ボエーム》、デッシーとアルミリアートの歌唱に加え、人間ドラマをじっくり描き出したスペイン・カタルーニャ出身の大女優・演出家、ヌーリア・エスペルの演出による《トスカ》、バランスの良い歌手を配し、光と陰を駆使したシンプルなステージ・デザインが印象的なロバート・ウィルソンの演出による《蝶々夫人》と、どれもが最高の舞台です。

 収録時間:512分 音声:2.0LPCM + 5.1 DTS 字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語 …トスカ      英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語…ラ・ボエーム     英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・オランダ語…蝶々夫人   画面:16:9 REGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク×6


















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