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≪第93号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その8 2017/8/15〜





8/18(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



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CAVI MUSIC



4260085533787
\2700→\2490
アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ交響楽団
 マーラー・エディション Vol.2

  マーラー:交響曲第4番ト長調
  (I:16‘58、II:9’28、
   III:21‘11、IV:9’11)
ハンナ=エリーザベト・ミュラー(ソプラノ)
デュッセルドルフ交響楽団
アダム・フィッシャー(指揮)
 アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ交響楽団によるマーラー・プロジェクト第2 弾!

 録音:2016年11月17-21日 ドュッセルドルフ・トーンハレ(ライヴ)/56’50

 2015/2016 シーズンよりデュッセルドルフ交響楽団の首席指揮者を務めているアダム・フィッシャー。その新しい手兵とマーラー交響曲全曲録音プロジェクト第2 弾。
 マーラーを得意とするアダム・フィッシャーのチクルスということで、第1 弾のマーラー交響曲第7 番も注目を集めましたが、この第4 番も期待できる内容となっています。
 マーラーにしては比較的小編成のオーケストラを用いた、珍しく明るい雰囲気を湛えた広く親しまれている交響曲第4 番。終楽章ではソプラノのソロが天国での生活の楽しさを謳い上げますが、ここでは期待のドイツ人ソプラノ、ハンナ=エリーザベト・ミュラーが務めています。デュッセルドルフ交響楽団との相性の良さは抜群であり、爽快さと美しさに溢れた極上のマーラーを聴かせてくれます。
 デュッセルドルフ交響楽団は、1818 年創立の市音楽協会をルーツとするオーケストラで、メンデルスゾーンとシューマンがかつて音楽総監督を務めていたドイツの名門。デュッセルドルフ交響楽団は、コンサート・オーケストラとしてはトーンハレを、劇場オーケストラとしてはライン・ドイツ・オペラを本拠としています。



マーラー・エディションVol.1
  マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」


4260085533497
\2700→\2490
アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ響/マーラー・プロジェクト始動!
 マーラー・エディションVol.1

  マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」
デュッセルドルフ交響楽団
アダム・フィッシャー(指揮)
 
 録音:2015年11月19-23日ドュッセルドルフ・トーンハレ(ライヴ)/76’52 I:20’20 II:15’41 III:10’06 IV:12’35 V:17’45

 2015/2016 シーズンよりデュッセルドルフ交響楽団の首席指揮者を務めているアダム・フィッシャー。その新しい手兵とマーラー交響曲全曲録音プロジェクトがスタートしました。
 第1 弾は、2015 年11 月に行われたデュッセルドルフ交響楽団首席指揮者就任記念演奏会のライヴ録音。コンサートの演目は、前半にアダム・フィッシャー得意のレパートリー、ハイドンの交響曲第88 番、そして後半にマーラーの交響曲第7 番「夜の歌」が演奏されました。
 マーラーの交響曲第7 番は、一般的には演奏される機会は他の曲と比べると少ない楽曲ですが、オーケストラとの第1 シーズン、そして録音プロジェクトの初回に持ってきたのは、このマーラー・プロジェクトに対するアダム・フィッシャーの並々ならぬ意気込みが感じられます。
 全5 楽章構成で、第2、第4 楽章が「夜の歌」。第4 楽章はギターとマンドリンが効果的に使用され、マーラーの革新性が感じられます。
 アダム・フィッシャーは全体的に速めのテンポをとっていますが、マーラーの意図に明確な道筋を与える丁寧で推進力のある演奏。特に終楽章では、オーケストラの特性を生かした情緒を美しく描いています。今後のシリーズが楽しみになる充実の演奏を聴くことができます。
 デュッセルドルフ交響楽団は、1818 年創立の市音楽協会をルーツとするオーケストラで、メンデルスゾーンとシューマンがかつて音楽総監督を務めていたドイツの名門。デュッセルドルフ交響楽団は、コンサート・オーケストラとしてはトーンハレを、劇場オーケストラとしてはライン・ドイツ・オペラを本拠としています。






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LSO LIVE



LSO 0803
(1SACD HYBRID+
1 Blu-ray Disc Audio)
\4000→\3690
ガーディナー& LSO、メンデルスゾーン完結編、
 大作の交響曲第2番「賛歌」

  メンデルスゾーン(1809-1847):
   交響曲第2番「賛歌」op.52(1840)
ルーシー・クロウ(ソプラノ)
ユルギタ・アダモニテ(メゾ・ソプラノ)
マイケル・スパイアーズ(テノール)
サー・ジョン・エリオット・
 ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団
モンテヴェルディ合唱団
 録音:2016年10月16&20日、バービカン・センター(ライヴ)DSD 128fs/STEREO 2.0、Multichannel 5.1、[Blu-Ray: 5.1DTS-HD MA 24bit/192kHz,2.0LPCM 24bit/192kHz]

 サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの完結編(第5 弾)。
 第2 交響曲は1840 年6 月、活版印刷術の発明者グーテンベルク400 年記念祭のために作曲され、バッハゆかりのトーマス教会で一連の行事を締めくくる演奏会で初演されました。3 楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9 曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70 分の大曲です。トロンボーンが奏でる勝利的な主題で幕を開ける3 楽章構成のシンフォニアで始まり、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。カンタータ部の第7 曲コラールの冒頭、八声部無伴奏合唱で演奏されるルター派のコラール「今やみなは心と口と手をもって」は非常に印象的で(バッハもこのコラールを用いてカンタータBWV 9、192 を書いています)、管弦楽が加わってますます世界は広がっていきます。終曲は大規模な合唱フーガで、冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられるなか、感動的なフィナーレを迎えます。
 第1 曲「シンフォニア」では、ロンドン交響楽団が誇る管楽器セクションが高らかに開始を告げ、続くアンサンブルも愉悦のきわみ。ソプラノは華のある歌声のイギリスの歌手、ルーシー・クロウ。メゾ・ソプラノはリトアニア出身で幅広いレパートリーで活躍するアダモニテ、テノールはアメリカ出身で、ロッシーニからベルリオーズ「ファウストの劫罰」のファウスト役までを得意とするベル・カント、マイケル・スパイアーズという独唱陣もそれぞれ見事な歌唱です。全篇をとおしてクリアさを保ちながらもやわらかみを帯びた録音で、LSO の各セクションのアンサンブルの妙、そしてガーディナーの手兵モンテヴェルディ合唱団の巧さが際立った名演奏となっています。
 従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。
 また、ブルーレイ・ディスクからは、ネットワークに接続すると、DSD / 24bit 96kHz FLAC / 16bit 44.1kHz WAV / 320kbps MP3 のファイルをダウンロードしていただけます。





旧譜

LSO 0765
(1SACD HYBRID +
1Blu-ray audio)
\4000→\3690
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ガーディナー&LSO/メンデルスゾーン・シリーズ第1弾

 ピリスとのシューマン:ピアノ協奏曲

  メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」op.26
  シューマン:ピアノ協奏曲イ短調op.54
  メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調op.56「スコットランド」


従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団
特典映像 :
 マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 ロンドン交響楽団
 超優秀録音。ガーディナーによるメンデルスゾーン・シリーズ「スコットランド」&「フィンガルの洞窟」超強力カップリング!ピリス独奏のシューマンの協奏曲、SACDハイブリッド+ピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスク仕様!コンサート当日のライヴ映像も全プログラム丸ごと収録!

 収録:2014 年1 月21 日/ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)/DSD5.1チャンネル、ステレオ、78’
 DSD5.1チャンネルプロデューサー:ジェイムズ・マリンソン、エンジニアリング、ミキシング&マスタリング:Classic Sound Ltd/[SACD : DSD5.0 surround stereo / 2.0 stereo][Pure Audio Blu ray : 5.0 DTS-HD Master Audio (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz)]
 特典映像 :収録:2014 年1 月21 日/ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)

LSO 0775
(1SACD HYBRID
+ 1Blu-ray Audio)
\4000→\3690
LSO&ガーディナー
 メンデルスゾーン第2弾

  メンデルスゾーン:
   ・交響曲第5番ニ長調op.107「宗教改革」
   ・序曲「静かな海と楽しい航海」op.27
   ・序曲「ルイ・ブラス」op.95

従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団

 超優秀録音。ガーディナーによるメンデルスゾーン・シリーズ「宗教改革」&序曲「ルイ・ブラス」「静かな海と楽しい航海」、SACDハイブリッド+ピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスク仕様!

  プロデューサー &エディター:ニコラス・パーカー/エンジニアリング、ミキシング&マスタリング:Classic Sound Ltd

 [SACD : DSD 5.1 surround stereo / 2.0 stereo]
 [Pure Audio Blu ray : 5.1 DTS-HD Master Audio (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz)]

 収録:2014 年3 月23 日(op. 95)、2014 年10 月2 日(opp. 107 & 27)/ロンドン、バービカン・ホール(ライヴ)/DSD 5.1、マルチチャンネル、ステレオ、50’

 サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの第2 弾。2014 年10 月にレコーディングされたばかりの交響曲第5 番は、ガーディナーには1996 年にウィーン・フィルを指揮したライヴ録音盤があったので、18 年ぶり2 度目の録音ということになります。
 「宗教改革」という呼び名で知られる第5 交響曲は、プロテスタント側にとっての宗教改革史上重要な出来事として、メンデルスゾーン自らもその熱心な信者であったルター派の拠りどころ「アウクスブルク信仰告白」(1530 年)が起草されてから300 周年を迎えるのを記念して、1830 年に作曲されています。
 なにより音楽それ自身を通じて、曲名の内実に触れさせ、創作のひらめきを感じさせてくれるところが「宗教改革」の特徴で、つまり、第1 楽章では讃美歌「ドレスデン・アーメン」が弦楽によって引用され、さらに、フィナーレのモチーフは、ルター作曲の有名なコラール「神はわが砦」に基づいて書かれています。
 併録のふたつの序曲はいずれも文学作品に着想を得たものです。作曲者と親交のあったドイツの文豪ゲーテによる2 篇の短い詩に基づく「静かな海と楽しい航海」は、穏やかで深深としたアダージョの開始から、やがて意気揚々と港への帰還へと移行する、船乗りの航海を描写した演奏会用序曲。海がみせる対照的な表情を扱った2 部構成も巧みで、うつくしくロマンティックな音楽が味わえます。
 フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの同名戯曲の序曲として、ライプツィヒの劇場より委嘱された「ルイ・ブラス」は、スペイン中世の宮廷を舞台に、はからずも計略により貴族を装って近づけられた平民の男が、王妃との真の愛に殉じて、みずから命を絶つ悲劇を描いており、ドラマティックな曲調が心に迫る内容です。
 まず、バッハ演奏で評価を確立したガーディナーは、これまでにベートーヴェン、シューマン、ブラームスでも意欲的な取り組みをみせてきましたが、メンデルスゾーンとの相性はたいへん良いようで、長年の厚い信頼で結ばれたロンドン響を起用した効果もあって、前作に引き続いて充実の仕上がりが期待できるものと思われます。
 プロデューサーのニコラス・パーカーは、ヴァイオリニストの経歴を持ち、ガーディナーとはイングリッシュ・バロック・ソロイスツの録音でもおなじみの間柄。ガーディナーがロンドン響を指揮したストラヴィンスキーの「放蕩者のなりゆき」で、2000 年のグラミー賞最優秀オペラ録音を獲得している名コンビだけに録音面も万全。

 なお、シリーズ第1 弾同様に当アルバムもまた、従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評で、なんとも嬉しい配慮といえるでしょう。

LSO 0769
(1SACD Hybrid+
1Blu-ray Disc Audio)
\4000→\3690
LSO&ガーディナー
 メンデルスゾーン第3弾
  交響曲第1番では2種の3楽章を演奏!

  メンデルスゾーン(1809〜1847):
   ・交響曲第1番 ハ短調 op.11(1824)
   ・交響曲第4番「イタリア」 イ長調 op.90

従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団
 録音:2014年3月23日、2016年2月16日/ロンドン・バービカン・ホール(ライヴ)/Multichannel 5.1、DSD 128fs/Multichannel 5.1、DSD 128fs、日本語帯・解説付

 サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの第3 弾。

 ガーディナーは交響曲第1 番の演奏会にあたって次のようにアナウンスしました:

「メンデルスゾーンが1829 年にロンドンに来た時、彼は自作の交響曲を演奏し、両親に手紙の中で“私は自分の交響曲をあらためて見ましたが、ああ神よ、メヌエットが涙が出るほど退屈なのです!そこで私は、八重奏のスケルツォを抜き出し、少しトランペットを付け加えたところ、とても素敵になりました” と書いています。
 実際にはメンデルスゾーンはかなり多くの改変を加え、オーケストレーションを輝かしいものにしています。それは大変素晴らしいので、皆様にはそれを聴いていただくべきだろうと思いました。しかしメヌエットとトリオはどうなるのでしょうか?なぜ、彼は、出版の段になって、メヌエットとトリオを採用し、スケルツォを排したのでしょうか。私は両方とも注目すべきで、両方があっても全体として素晴らしい交響曲になると考えています。皆さんはどちらがよいか、お聞かせ頂ければと思います」

こうしたわけで、ガーディナーは、メンデルスゾーンが作曲した1824 年当時のメヌエット、および1829 年の「ロンドン版」に含まれたスケルツォという、ふたつの第3 楽章を演奏しています。

 第4 番「イタリア」は、第1 楽章冒頭のピチピチと弾むリズム、管楽器のかけあいから愉悦の極み。終楽章のサルタレッロの切れ味のよさは痛快なほど。LSO の巧さが際立ちます。ガーディナーは、第4 番に関して、演奏会にあたって

「メンデルスゾーンは、あらゆる技巧、およびリスクをおかして全てをこのイタリア交響曲に注力しました。その結果この作品は今でもきわめて人気が高いままです。」

と述べています。
 なお、ガーディナーは、ウィーン・フィルと、1997 年に現行版、そして98 年には1833 年版の第2 楽章から第4 楽章をセッション録音しましたが、今回は1833 年版を採用しての演奏となっています。

 シリーズ第1 弾および第2 弾同様に当アルバムもまた、従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。
 お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。









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REFERENCE RECORDINGS



FR 724SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
超優秀録音レーベルREFERENCE RECORDING
マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団、
 ショスタコーヴィチ&バーバー

  ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47「革命」
  バーバー:弦楽のためのアダージョ
マンフレート・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団、大好評シリーズ第7弾!ショスタコーヴィチ&バーバー

 録音:2013年6月7-9日(ショスタコーヴィチ)、2013年10月11-13日(バーバー)、ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ)
 プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ(sound mirror)/バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー(sound mirror)

 長年高音質レーベルとして高い評価を得ているREFERENCE RECORDINGS。そしてREFERENCE RECORDINGS はもちろん、PENTATONE,BIS,など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40 年以上に渡って担当しているsound mirror 社がタッグを組んだ大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。第7 弾リリースは、ショスタコーヴィチの交響曲第5 番とバーバーの「弦楽のためのアダージョ」です。
 ショスタコーヴィチの交響曲第5 番は、1937 年11 月ロシア革命20 周年を祝う演奏会で初演されました。当局からの強い圧力の中作曲され、当時のスターリン政権を讃美した曲として、政府からも高く評価されることになります。しかしショスタコーヴィチは、新しい手法で複雑な二重構造をもつ楽曲を書き上げたのです。スターリンを納得させ、かつ政権への皮肉を込めたメッセージを曲に忍び込ませました。ホーネックは、「この怒りと絶望という2 つの要素は、この音楽に内在するドラマ性と深い感情を示している」と語っています。
 そしてバーバーの「弦楽のためのアダージョ」。その圧倒的な美しさから20 世紀の管弦楽曲を代表する名曲として知られています。この曲が有名になったのは、ケネディ大統領の葬儀で演奏されたのがきかっけでした。
 その後、葬儀などに良く使われるようになりましたが、バーバー自身はそのことについてあまり良く思っていなかったようです。しかし1967 年に「アニュス・デイ」のテキストを使った合唱曲に編曲していることから、バーバーにとっても思い入れのある曲であったようです。
 ホーネックは、この「アニュス・デイ」の編曲版は、楽曲を深く理解するのに不可欠であると語っています。静謐な中にも激しい感情が渦巻く演奏を聴かせてくれます。
 ホーネックはこの2 作品に対し、歴史的背景を踏まえた自身の解釈を盛り込んだ詳細な解説を寄稿しています。







超優秀録音レーベルREFERENCE RECORDING
マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団
「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ

FR 707SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
 「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第1弾

 R.シュトラウス:
  交響詩「ドン・ファン」op.20 (18’33”)
  交響詩「死と浄化(変容)」op.24 (26’18”)
  交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」op. 28 (14’35”)
マンフレート・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
 超優秀録音。
 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ響、フルオケを豪快に鳴らし切った注目演奏、シュトラウスの交響詩集

  録音:2012 年6 月8-10 日/ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ・デジタル)/5.1チャンネルステレオ、59’26”
 プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ(sound mirror)/バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー(sound mirror)
 レコーディング・エンジニア:レイ・クローバー(ピッツバーグ響)、ジョン・ニュートン(sound mirror)

 SACD ハイブリッド盤。
 エネルギッシュで活きの良い音楽づくりで実演での満足度の高いことから、近年、欧米を中心に熱烈な支持を集めている指揮者マンフレート・ホーネックが、高品位な優秀録音でオーディオファイルからの信頼も厚いリファレンス・レコーディングスに登場。
 2008 年以来音楽監督を務める手兵ピッツバーグ響を率いて、あらたにシュトラウスの管弦楽作品のシリーズをスタートします。

 オーストリアに生まれたホーネックは、指揮者への転向以前、ウィーン国立歌劇場およびウィーン・フィルのヴィオラ奏者で培った経験もあり、もともと独墺系のレパートリー、なかでもシュトラウスにたしかな適性を備えていたようで、過去にも1995 年にバンベルク響を指揮して「ドン・ファン」、「ばらの騎士」の2 つのワルツ、「インテルメッツォ」の交響的間奏曲をセッション録音していたほか、ピッツバーグ響とは2008 年5 月に「英雄の生涯」をレコーディングしていました。

 当コンビでは、マーラー・シリーズが高い評価を得ていたことも記憶にあたらしいところですが、やはり後期ロマン派に位置づけられ、シュトラウスがオーケストラの機能美を極限まで追求した交響詩の代表作3 篇に取り組んだアルバムにもおおいに期待が高まります。

 レコーディングを担当したのは「サウンド・ミラー」のチーム。
 1972 年にボストンで設立された老舗で、過去40 年以上に亘りメジャー、マイナーを問わず、クラシックやジャズのさまざまなアルバムを製作して、グラミー賞獲得ならびにノミネートも80 作品を超える実績があります。
 ディルク・ソボトカとマーク・ドナヒューはRCA のLiving Stereo series のSACD マスタリングを手掛けたメンバー。

 
 

FR 710SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
 「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第2弾

 ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op. 88
 ヤナーチェク(編曲:マンフレート・ホーネック&トマーシュ・イレ):
  交響的組曲「イェヌーファ」 
マンフレート・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
 超優秀録音。マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ響、ドヴォルザークの第8交響曲、ヤナーチェクの「イェヌーファ」組曲

 収録:2013年10月11-13日/ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ・デジタル)/5.1チャンネルステレオ
 プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ(sound mirror)
 バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー(sound mirror)
 レコーディング・エンジニア:ジョン・ニュートン(sound mirror)、ハロルド・チェンバーズ(ピッツバーグ響)

 SACD ハイブリッド盤。
 オーディオファイル御用達、リファレンス・レコーディングスへの鮮烈なるデビュー盤「シュトラウスの交響詩集(FR.707SACD)」がまだ記憶にあたらしい、マンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ響による最新作は、ドヴォルザークとヤナーチェク。
 ボヘミアとモラヴィアが生んだ大作曲家ふたりをカップリングしたプログラムは、2013 年10 月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールで、前作と同じサウンド・ミラーのチームによってセッション録音されたものです。


 チェコの風土を強く感じさせる交響曲第8 番はドヴォルザークのオリジナリティが開花した人気曲。ホーネックは、ここでも思い切った表現で振幅のおおきな音楽を聴かせてくれます。
 たっぷりと濃厚に序奏を終えたあと、第1 楽章も主部に入ると躍動感がグングン増してゆき、これから始まるドラマチッックな展開を予感させます。こうしてハイテンションで強烈にたたみかけるいっぽうで、歌うべきところでは、たとえば第3 楽章のメランコリックな舞曲もめいっぱいむせび泣くように歌い上げています。
 そのうえ、変奏曲の形式を採るフィナーレの扱いもじつに巧み。やがて訪れるコーダの爆発まで、よく練られた構成力にホーネックの非凡さをあらためてみる思いがします。
 2008 年以来、ホーネックが音楽監督を務める手兵ピッツバーグ響は相変わらずの好調ぶり。ホルンをはじめ、オーボエにフルートと、各パートを受け持つ奏者たちのヴィルトゥオジティも際立ち、世界屈指のスーパー・オケとしていまを轟く楽団の高い機動性が印象的です。


 アルバム後半の交響組曲「イェヌーファ」は、2013 年にホーネックとチェコの作曲家でギタリストのトマーシュ・イレとが、ヤナーチェクの同名オペラからエッセンスを抽出し、音素材を抜群のセンスで切れ目なくつなげ、単一楽章の組曲形式のオーケストラ曲として仕上げたもの。
 ヤナーチェクの全創作のうち、最も重要なオペラは民俗色ゆたかな歌と踊りの宝庫。この組曲版では、劇中より以下の音楽が含まれています。

 ・第1幕の第1幕のシュテヴァと合唱「遠くはるかで」
 ・第2幕のイェヌーファのアリア「それじゃあの子は死んだのね、わたしのかわいいあの子は」
 ・第1幕のシュテヴァと合唱が繰り広げるヴェルブンクの歌と踊り
 ・第1幕のブリヤのアリア「若い者は自分の苦難に耐えるものだよ」
 ・第3幕の合唱「エイ、かあさん、かあさん、あたしのおかあちゃん」
 ・第2幕幕切れの音楽
 ・第3幕幕切れの音楽

 編曲にあたっては、ほんのいくつかの例外を除いて、ほとんどヤナーチェクのオリジナルの器楽編成に従ったとのことで、心のひだを克明かつ緻密に描く、ヤナーチェク独特の手の込んだ管弦楽法と独創的な世界を手軽に味わえてたいへん魅力的な仕上がりとなっています。
 
 

FR 713SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
 「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第3弾

 ブルックナー:
  交響曲第4番変ホ長調WAB.104「ロマンティック」
   (1878/80年稿・ノヴァーク版)
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)

 超優秀録音。
 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ響、ブルックナーの「ロマンティック」

 収録:2013 年12 月6-8 日/ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ・デジタル)/5.1 チャンネルステレオ、66’ 07

 SACD ハイブリッド盤。
 マンフレート・ホーネックが音楽監督を務めるピッツバーグ響を指揮して、オーディオ・ファンに人気のリファレンス・レコーディングスで進める「ピッツバーグ・ライヴ!」の第3 作。
 ブルックナーの「ロマンティック」は、2013 年12 月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールで、サウンド・ミラーのチームによってライヴ録音されたものです。
 ピーター・フィリップス率いるタリス・スコラーズとのジョイントで行なわれた公演は、前半にブルックナーのほか、ヴィクトリア、アレグリの宗教声楽曲が取り上げられるというプログラム立てもユニークなものでしたが、ホーネックによる本篇の交響曲もまた期待に違わぬ個性的な演奏となっています。
  ここでも柔軟なテンポ設定、表情たっぷりの濃厚なフレージングは、ここでも健在でホーネック節全開。たとえば、第1 楽章の第2 主題「シジュウカラのツィツィペーという鳴き声」を意図してかなり速めのリズムで歌わせ、そのままグングン急加速してゆくさまは面目躍如といったところで、これについてゆくオーケストラの力量の凄さにも唖然とさせられます。
 ここぞというところでは一気に畳み掛け、歌うべきところは目一杯歌い上げる、メリハリを効かせた音楽運びは、やはり当コンビによるマーラー演奏でも成功していましたが、このたびのブルックナーではさらなる深化を遂げており、ホーネック・ファン、ブルックナー好きには見逃せない内容といえそうです。

 【トラックタイム】
  I.18’29 +II.15’52+III.10’11 +V.21’32= TT.66’04

FR 718SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
 「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第4弾
ベートーヴェンの「運命」&第7番

 ベートーヴェン:
  ・交響曲第5番ハ短調op.67
  ・交響曲第7番イ長調op.92
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
 超優秀録音。マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ響、ベートーヴェンの「運命」&第7番

 録音:2014 年12 月5-7 日/ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ・デジタル)/5.1 チャンネルステレオ、HDCD、71’ 27"

 音楽監督マンフレート・ホーネックがピッツバーグ響を率いて、優秀録音のリファレンス・レコーディングスから注目のアルバムを発表する「ピッツバーグ・ライヴ!」。
 シリーズ第4 作はベートーヴェンの交響曲第5 番と第7 番。いずれも2014 年12 月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールでおこなわれたコンサートのライヴ録音からのSACD 化で、このたびのレコーディングも老舗サウンド・ミラーのチームが担当しています。
 指揮者ホーネックは、十八番の「こうもり」序曲などがその典型ですが、天才カルロス・クライバー以上にクライバー的な、スリリングきわまりない音楽運びを聴かせると評判で、欧米を中心に熱狂的な人気を集めています。
 当コンビによる2014/15 年シーズンの目玉であった「ベートーヴェンフェスト」では、ここでのふたつの交響曲に続いて、エロイカと第九も取り上げられていますが、作品の性格とホーネックの志向を鑑みて、やはりこのアルバムの2作品こそがまさしく極め付きのプログラムといってよいでしょう。ここでもアゴーギク、デュナーミク、テンポ・ルバート、アッチェレランドを大胆なまでに駆使して、まったくあたらしい息吹を吹き込もうという表現意欲の漲った演奏内容を聴くことができます。
 激烈な重苦しさの開始から、歓喜と勝利のフィナーレに至る道のりを鮮やかに描き切った第5 番。ドラマティックで躍動感の塊のような第7番では、予想通りに起伏の幅がとんでもないことになっており、一気呵成にフィナーレへとなだれ込みます。
 音楽評論家金子建志氏は、前作のブルックナーの「ロマンティック」を「『興に乗って棒で煽った』というレヴェルではなく、練習で周知徹底させることによって到達できた音楽監督ならではの完成度(レコード芸術2015 年10 月号月評)」と評していますが、あらためて絶好調ぶりを窺わせる本作は、当コンビが追求してきたすべてが詰まっており、演奏芸術の奥深さ、面白さを堪能させてくれる刺激的で満足度の高いものとなっております。

FR 720SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
 「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第5弾

  チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
   [I:18’49,II:8’00,III:8’59,IV:10’53]
  ドヴォルザーク/ ホーネック&イレ編:ルサルカ幻想曲
   [20’11]
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
 マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第5弾、パワフルかつ刺激的な「悲愴」

 録音:2015年4月17,18,19日ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ)/CD STEREO/SACD STEREO/SACD 5.1 SURROUND*67’03
 プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ、バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー、レコーディング・エンジニア:ジョン・ニュートン

 快進撃を続けるマンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団。優秀録音のリファレンス・レコーディングスから注目のアルバムを発表する「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第5 弾はチャイコフスキーの「悲愴」とドヴォルザークの「ルサルカ幻想曲」。
 2015 年4 月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールでおこなわれたコンサートのライヴ録音からのSACD 化で、このたびもレコーディングも老舗サウンド・ミラーのチームが担当しています。
 ホーネックの研ぎ澄まされた感性から生み出される圧倒的熱量の音楽は必聴。第1 楽章では、緩急激しくゆれるテンポ、畳み掛けるように荒々しく聴かせたと思えば、次の瞬間美しく歌いだす極めてスリリングな仕上がり。第2 楽章は音量やアクセントのダイナミクスを極端につけ個性的なワルツを聴かせます。続く第3 楽章も瑞々しさと、疾走感がはじける充実した響き、そして終楽章は猛烈な勢いで走り抜ける快速の演奏を聴かせます。
 そしてカップリングは「ルサルカ幻想曲」。本シリーズでは、チェコの作曲家トマーシュ・イレとホーネックが共同で編曲した作品を収録しています。
 これまでにヤナーチェクの「イェヌーファ」組曲、R, シュトラウスの「エレクトラ幻想曲」と取り上げ、同名のオペラからの音楽素材を取り出し、独創的な音楽を作り上げています。ピッツバーグ響の個々のメンバーの高い表現能力が光り、色彩豊かで幻想的な世界が展開され、原曲の新たな魅力を発見することができます。

FR 722SACD
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
マンフレート・ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団
 「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第6弾
 R.シュトラウス「エレクトラ」「ばらの騎士」組曲

 リヒャルト・シュトラウス:
  「エレクトラ」組曲 
   (構想の作成:M. ホーネック/
    具体化:トマーシュ・イレ)
  「ばらの騎士」組曲
   (編曲:アルトゥール・ロジンスキ)
マンフレート・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
 ホーネック率いるピッツバーグ交響楽団「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第6弾、R. シュトラウス「エレクトラ」「ばらの騎士」組曲

 収録:2016年5月、ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ)/録音:サウンドミラー/CD STEREO/SACD STEREO/SACD 5.1 SURROUND/58'00

 リファレンス・レコーディングスの「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ第6 弾は、リヒャルト・シュトラウス。2016 年5 月本拠ピッツバーグのハインツ・ホールでおこなわれたばかりのライヴ録音。
 リヒャルト・シュトラウスの第4 作目のオペラであり、詩人ホーフマンスタールとの第1 作目でもある「エレクトラ」と、それに続きホーフマンスタールとのコンビで大成功をおさめた「ばらの騎士」の2 つのオペラ作品の管弦楽組曲版を収録。
 「ばらの騎士」はドレスデン初演の成功もあり直後からオペラの名旋律を抜粋した組曲が様々な編曲版が存在しました。現在演奏されているものは1945 年に出版されたもの。
 この編曲はポーランドの指揮者アルトゥール・ロジンスキによって編曲されたものと言われています。実際の筋に沿った音楽構成でオペラの名場面を無理なく楽しむことができ、名旋律がちりばめられオペラ同様高い人気を誇る「組曲」となっています。
 ホーネックは冒頭のホルンそして中間部のワルツなど粋で躍動感あふれる演奏を聴かせてくれます。
 一方「エレクトラ」は、「ばらの騎士」のような組曲版が存在せず純粋にオペラとしてのみ人々に聴かれてきました。
 そして今回、チェコの作曲家トマーシュ・イレとホーネックが共同で構想・編曲を行った管弦楽組曲が誕生しました。このコンビは、以前も「ルサルカ」幻想曲、ヤナーチェクの「イェヌーファ」組曲と同名のオペラから音楽素材を取りだし、作品に新たな光を当てています。
 そして今回の「エレクトラ」もギリシャ悲劇の壮大なスケールと緻密なストーリーを崩すことなく、憎悪の念、恍惚といった怒涛の感情を鮮彩に生々しい組曲に仕上げています。

マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団の特集でした。




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SDG



SDG 728
\2600→\2390
ガーディナー&モンテヴェルディ合唱団の最新盤、
 変ホ長調のマニフィカトを収録

  J.S.バッハ:
   マニフィカト 変ホ長調BWV243a
   ルター派ミサ ヘ長調 BWV233
   カンタータ第151番
    「甘き慰めなるかな、わがイエスは来ませり」 BWV 151
ハンナ・モリソン(ソプラノ)
アンジェラ・ヒックス(ソプラノ)
シャルロッテ・アシュレイ(ソプラノ)
エレノア・ミニー(アルト)
レジナルド・モブレー(カウンターテナー)
ヒューゴ・ハイマス(テノール)
ジャンルカ・ブラット(バス)
ジェイク・マフェット(バス)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
モンテヴェルディ合唱団
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 ガーディナー&モンテヴェルディ合唱団の最新盤、演奏機会の少ない変ホ長調のマニフィカトを収録

 録音:2016年12月14-16日、セント・ジュード教会、ハムステッド・ガーデン・サバーブ(ライヴ)/73’53

 バッハ没後250 年となった2000 年にガーディナー率いるモンテヴェルディ合唱団とイングリッシュ・バロック・ソロイスツは、「バッハ・カンタータ巡礼」と冠したツアーを行い、カンタータ198 曲を世界各地で演奏、録音(SDG-186)。
 さらにロ短調ミサ曲(SDG-722)、ヨハネ受難曲(SDG-712)、マタイ受難曲(SDG-725) と次々に新録音を発表し、さらなる進化と円熟を遂げているガーディナー。今回リリースされるのは、マニフィカトBWV243a、ルター派のミサBWV233、そしてカンタータ第151 番です。
 ガーディナーは1983 年にマニフィカトを録音しています。このマニフィカトは調性の異なる2 つの稿が存在しています。今回録音されたのは、1723 年バッハがライプツィヒで過ごす最初のクリスマスに初演されたと記録されている変ホ長調のBWV243a。BWV243a はクリスマス用であるため、クリスマス賛歌4 曲が挿入され、バッハの栄光のライプツィヒ時代の、最初のクリスマスを飾る作品となりました。1983 年に録音されたのは、聖母マリアの訪問の祝日用に改訂されたニ長調の稿BWV243 で、通常はこのニ長調が演奏されています。この2 つは用途も異なることもあり、対照的な曲となっていますが、ガーディナーの手によって2 つの稿が演奏されたというのは、とても意義深いこととなりました。
 また「バッハ・カンタータ巡礼」ですでに録音されたクリスマス用のカンタータ151 番も再録音して収録しています。そしてミサ曲ヘ長調BWV233。バッハのミサ曲は、ロ短調ミサを除いてすべてルター派のミサ曲。BWV233 から236 の全4 曲で、それらほとんどは他のカンタータからの転用やパロディーで作られています。これはガーディナーにとって新たなレパートリーであり、転用やパロディーだからといって軽くみられる作品であってはならないと語っています、ラテン語のテキストにのり、生き生きとした音楽が繰り広げられています。
 バッハの作品に長年深く関わって来たガーディナーならではのアプローチで作品の真価を伝えています。






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ECM〜New Series



481 5692
\2500→\2290
《レヒナー&ヴェスターマン〜シルヴェストロフ:夜のヒエログリフ》
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ(b.1937):
  1) 3つの小品(Drei Stucke)
   (Hieroglyphen der Nacht /Nachhall eines Walzers/Nachhall einer Sarabande)、
  2) 悲歌(Elegie)、
  3) 1810年6月8日――R.A.シューマンの誕生日に
   (8.VI. 1810…zum Geburtstag R.A.Schumann)、
  4) 静けさと悲しみの瞬間(Augenblicke der Stille und Traurigkeit)、
  5) 2つのセレナード、6) ラクリモーサ(Lacrimosa)、
  7) 1893年10月25日――P.I.チャイコフスキーの思い出に
    (25.X.1893…zum Andenken an P.I.Tschaikowskij)、
  8) アルプスの鐘のワルツ(Walzer der Alpengockchen)
アニヤ・レヒナー(チェロ、タムタム)、
アニエス・ヴェスターマン(チェロ)(1, 3, 5, 7)
 独特の作曲スタイルを持つ作曲家シルヴェストロフの80歳記念アルバム

 ウクライナの作曲家ヴァレンティン・シルヴェストロフの80歳の誕生日、9月30日に合わせて、ソロ・チェロと2台のチェロのための音楽を収録した『夜のヒエログリフ』がリリースされます。

 ドイツのチェリスト、アニヤ・レヒナーはシルヴェストロフと長い間共に仕事をしており、2001年に『レッジェーロ、ペザンテ』で初めてグラミー賞にノミネートされました。
 ここでは、ソロで『静けさと悲しみの瞬間』(レヒナーに献呈)、『ラクリモーサ』『アルプスの鐘のワルツ』と『悲歌』(チェロとタムタム)を演奏しています。

 またレヒナーとのデュオのパートナーを度々務めるフランスのチェリスト、アニエス・ヴェスターマンとともに、『3つの小品』(二人に献呈)、『1810年6月8日――R.A.シューマンの誕生日に』『2つのセレナード』『1893年10月25日――P.I.チャイコフスキーの思い出に』を収録しました。

 シルヴェストロフの作曲は、過去や現在の作曲家との比喩的な会話形式が頻繁に用いられ、ここではチャイコフスキーとシューマンを取り上げています。
 一方、『ラクリモーサ』は彼の友人であるアルメニア人の作曲家、ティグラン・マンスリアンの音楽に応えたものです。「私自身の音楽はすでに存在しているものへの答えであり反響です」と、音楽の歴史への一連の“コーダ”として自らの作品をとらえてシルヴェストロフは語っています。プロデューサーはマンフレート・アイヒャーです。

【録音】2013年12月19‐20日、スイス、ルガーノ、オーディトリアム・ステリオ・モロ



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「夜のヒエログリフ」コンサートの模様。
 そうとう集中力が必要とされるコンサート。
 チェロを弾きながらタムタムをたたく様子がちょっと笑える。
https://www.youtube.com/watch?v=OMWSW5wWT7I




コンサート日程
 2017年
  8/19 スイス、アルトドルフ、Alpentoene int. Musik Festival
  10/11 スペイン、カナリア諸島、ランサローテ島
  10/18 ベルギー、ハーレルベーケ
  11/27 ミュンヘン、Kunstlerhaus am Lenbachplatz
  12/3 フランス、オニー、Jazz Au Fil De L’Oise, Chateau de Grouchy
 2018年
  4/13 フランス、ディジョン、ディジョン歌劇場
  5/10 スイス、ルツェルン、Neubad Luzern
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481 5746
\2500→\2290
注目の四重奏団が新たに挑んだのは民族音楽プロジェクトだった!
 《デンマーク弦楽四重奏団〜ラスト・リーフ》

 1) Despair not, o heart(民謡)、
 2) Shore(フレーデリク・スコイエン・シェーリン)、
 3) Polska from Dorotea(スウェーデン民謡)、
 4) Tjenneblomen(Gjermund Haugen)、
 5) Minuet no.60(デンマーク民謡)、
 6) A Romeser(デンマーク民謡)、
 7) Intermezzo(フレーデリク・スコイエン・シェーリン)、
 8) Shine you no more(ルネ・トンスガード・ソレンセン)、
 9) Dromte mig en drom(デンマーク民謡)、
 10) Stadelil(フェロー民謡)、
 11) Naja’s Waltz(フレーデリク・スコイエン・シェーリン)、
 12) Unst Boat Song(シェトランド諸島の民謡)、
 13) Fastan(Eva Sather)、
 14) Hur var du i aftes sa sildig(デンマーク民謡)、
 15) The Dromer(デンマーク民謡)、
 16) Now found is the fairest of roses(民謡)

すべてデンマーク弦楽四重奏団による編曲
デンマーク弦楽四重奏団
 ルネ・トンスガード・ソレンセン
  (第1ヴァイオリン、ハーモニウム、ピアノ、
   グロッケンシュピール)、
 フレデリク・オーランド(第2ヴァイオリン)、
  アスビョルン・ノルガード(ヴィオラ)、
  フレーデリク・スコイエン・シェーリン(チェロ、コントラバス)
 若きカルテットの北欧民族音楽への新たな挑戦

 2002年に設立され、現在最も刺激的な若き弦楽四重奏団として知られているデンマーク弦楽四重奏団は、現代音楽とコアなクラシックのレパートリーに対し新たな視点でその本質を浮き彫りにしています。
 同時に彼らは北欧の民俗音楽の世界にも驚くべき見事な方法で取り組んでいます。2014年のアルバム『ウッド・ワークス(Wood Works)』(ダカーポ・レコード)はレフトフィールドでヒットし、コンサート演奏でも世界の聴衆を魅了してきました。

 そして今回デンマーク四重奏団はECMとの新たな録音に、彼らの民族音楽プロジェクトを選びました。「Now found is the fairest of roses(今見つけたのは最もきれいなバラ)」は1732年、デンマークの神学者で詩人のH.A.ブロアソンにより出版された讃歌から採られています。
 この讃歌は神秘的で暗いメロディの曲です。ブロアソンは自らのクリスマス讃歌に伴奏をつけるため、古いルターの葬儀用の合唱を選びました。それは生と死が常につながっていることを優雅に示しています。

 彼らは次のように話します。
  「私たちは北欧の民族音楽のメロディを通して旅に出て、最後にブロアソンにたどり着きます。それは多くの険しい道があるかもしれない旅ですが、私たちはいくつかの素敵な思い出とともに戻って来ることを信じています。これらの古いメロディの中に、私たちは限りない美と深みを見出だし、私たち四重奏団という手段を通してそれらを歌わずにはいられません。ブロアソンは最もきれいなバラを見つけ、私たちはすばらしい曲と出会いました。そして私たちがこれらの曲に対して行ったことをあなたが楽しんでくださることを心から願っています」。

  【録音】2017年1月、デンマーク、フレストルプ、The Kristen kjar Museum




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 店主が今一番注目している弦楽四重奏団、デンマーク弦楽四重奏団。
 「デンマーク青年弦楽四重奏団」の名から、最近「青年」が取られて「デンマーク弦楽四重奏団」となってきた。そしてだんだん知名度が高くなってきた。
 そんな彼らの新作、バリバリの現代音楽かと思ったら・・・北欧の民俗音楽だった!

 たとえばこれ、「Stadelil(フェロー民謡)」
 こういう音楽なわけである。ビアホールで演奏されているような。

https://youtu.be/i1YiTYQbCSE

  

 天才集団の彼らが北欧の民俗音楽という素材で生み出した新たなアルバム、有名な曲はひとつもないと思うが、今年を代表する素敵な1枚になりそうな気がする。


 


旧譜
デンマーク弦楽四重奏団!!
これは聴いておいた方がいい。衝撃のニールセン!

Nielsen - String Quartets Volume 2
DACAPO
6.220522
(SACD-Hybrid)
\2400
カール・ニールセン:弦楽四重奏曲集
 1.弦楽四重奏曲 第2 番 へ短調 Op.5
 2.弦楽四重奏曲 第3 番 変ホ長調 Op.14
デンマーク(青年)弦楽四重奏団


 ニールセンの弦楽四重奏曲第2番、とってもいい曲なのである。

 劇的な冒頭から一気に引き込まれる第1楽章、ちょっとチェコを思わせるノスタルジックで幻想的な第2楽章、結構深遠なスケルツォ風第3楽章。

 そして圧巻が第4楽章。


 これが・・・なんともニールセンなのである。ひょっとするとニールセンの全ての作品でもっともニールセンらしいかもしれない。
 かっこいい。ムチャクチャかっこいい。
 
 こんなかっこいい主題を終楽章冒頭に用意するなんて、ニールセン男前過ぎる。ちょっとかっこよすぎて引いちゃうかもしれないが、おそらくニールセンってこの音楽のような、熱いまっすぐな男だったんだろう。
 間違いなくニールセンの「動」系音楽の中では一番好きな曲。

 ではCDはどれにするか。

 最高なのはこのデンマーク(青年)弦楽四重奏団の演奏。
 青年商工会議所みたいな名前だが、その演奏はまったく侮れない。というかすごい。才気煥発、縦横無尽。アルテミスSQなみの過激で刺激的な演奏を聴かせてくれる。
 襲い掛かってきそうな鋭いヴァイオリン、そのヴァイオリンを底から地響きを立てて追い立てるチェロ。終楽章は血が噴き出しそうな超高速スピード。その劇的な表現にはもう口アングリ。最初聴いたときはそのあまりに激しい自己主張に「そこまでやるか」と冷や汗ものだったが、考えてみれば第2番は若きニールセンの傑作。血気盛んで燃えるような情熱のたぎる作品。これくらい激しく熱い演奏で聴きたいではないか。すごい。すごいです。

 「ニールセンってどんな作曲家なの?」ともし聴かれたら、迷わずこのCDのトラック4をかけてこう答える。「こんな作曲家」。

 あらゆるニールセンのアルバムの中で、店主が最もお薦めするもののひとつ。



旧譜、もう1枚!こいつもやっぱりすごかった!

CAVI
4260085532643
\2600
結成10周年!デンマーク弦楽四重奏団
(1)ハイドン:
 弦楽四重奏曲 第63番 ニ長調「ひばり」op.64-5 / Hob III:63
(2)ブラームス:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調op.51-2
デンマーク弦楽四重奏団
 結成10周年!デンマーク弦楽四重奏団によるハイドンの「ひばり」&ブラームス弦楽四重奏曲第2番

 録音:2012 年3 月、スタジオ2(ミュンヘン)

 「デンマーク青年弦楽四重奏団」の名でも知られるデンマーク弦楽四重奏団は、2002 年夏のコペンハーゲン音楽祭にてデビューしたアンサンブル団体。
 今回収録したのは、ハイドンとブラームスの弦楽四重奏曲。ベートーヴェンからペルトまでいたる幅広いレパートリーを持つ当団ですが、意外にも古典派とロマン派の作品を収録するのは本アルバムが初めて。ハイドンでは軽やかかつ溌剌とした演奏で爽やかに聴かせる一方、後半のブラームスでは劇的かつ鮮烈な演奏で圧倒してくれます。ハイドンの「ひばり」では、1st ヴァイオリンを務めるオーランドの瑞々しいソロが聴き所。「ひばり」という愛称の由来ともなった第1 楽章冒頭の有名な旋律はもちろんのこと、第4 楽章で見せる怒涛の掛け合いも見事です。ブラームスの弦楽四重奏曲第2 番は、対位法的に書かれた堅固なアンサンブルと、シューベルトを思わせる流麗な旋律との兼ね合いが素晴らしい名曲。デンマーク弦楽四重奏団の演奏は厭なべたつきを控えた音運びで、アクセントの表現も鮮やか。エネルギッシュな勢いにあふれる瑞々しい演奏スタイルはそのままに、より円熟したアンサンブルで魅せてくれます。
 結成当時はデンマークの若手演奏家たちによる新進気鋭の団体として注目を集めていたデンマーク弦楽四重奏団も、今や室内楽界の中堅を担う実力派。今後のさらなる飛躍に期待したい、注目のアンサンブル団体です。

 


  

481 2556
\2500
《Lusine Grigorian〜コミタス:ピアノ作品集》
 コミタス・ヴァルダペット(1869-1935):
  1) 7つの歌、2) Msho Shoror、
  3) 7つの踊り、4) 子どもたちのための曲、5) Msho Shoror
Lusin Grigorian(ピアノ)

 Lusine Grigorianがアルメニアの音楽家コミタスの作品でECMデビュー
 このLusine Grigorianのソロ・ピアノ・アルバムは、グルジェフ・アンサンブルとルヴォン・エスケニアンがアルメニアの音楽家コミタスの作品を録音して好評を得たアルバムの続編とみなされるかもしれません。
 同じく2015年ルガーノで録音され、マンフレート・アイヒャーによるプロデュース、いくつかの曲目も重複しています。グルジェフ・アンサンブルのヴァージョンで作曲家が民族楽器から受けた音のインスピレーションを模索し、Lusin Griorianはピアノのアーティキュレーションの音域の幅広さと音質の可能性を追求することで同じ音色を伝えています。
 つまりコミタスが意図したように民族楽器のドゥドゥク、タール、ズルナ、セテラの趣が感じられる演奏となっています。
 ルヴォン・エスケニアンはGrigorianが「典型的な田舎の儀式の音楽の神秘的な存在を伝えている」と述べています。
 Lusin GrigorianのECMデビューとなるこの録音では、コミタスの『7つの歌』『7つの踊り』『子どもたちのための曲』、そして『Msho Shoror』を聴くことができます。

 【録音】2015年2月21‐23日、スイス、ルガノ、オーディトリアム・ステリオ・モロ



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HYPERION



CDA 68190
\2400→\2190
マーティン・ブラビンズ(指揮)&BBC交響楽団
ヴォーン・ウィリアムズ:
 交響曲第2番 《ロンドン交響曲》(1920年版)

  交響曲第2番ト長調 《ロンドン交響曲》*
  女声と小管弦楽のための 《サウンド・スリープ》†
  声楽と小管弦楽のための 《オルフェウスと竪琴》‡
  ブラス・バンドのための変奏曲§
マーティン・ブラビンズ(指揮)
BBC交響楽団*†‡
エリザベス・ワッツ(ソプラノ)†‡
メアリー・ベヴァン(ソプラノ)†
キティ・ホエートリー(メゾ・ソプラノ)†
ロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージック・ブラス・バンド§
 マーティン・ブラビンズのRVW!「ロンドン交響曲」 最初に出版された"1920年版"!

 2003年から2016年まで名古屋フィルの常任指揮者を務め、2017年にも5月と9月に二度来日、2016年からはイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督という大役を任されているマーティン・ブラビンズ。ウォルトンやエルガーなど英国音楽の優れた録音で注目を集めてきたブラビンズが、ヴォーン・ウィリアムズの「交響曲第2番」を録音!
 「ロンドン交響曲」の名前を持つヴォーン・ウィリアムズの交響曲第2番は、1913年に原典版が完成し1914年に初演、その後何度か改訂が重ねられています。ブラビンズが演奏するのは、1918年に改訂され1920年に最初に出版されたバージョンという珍しい版での録音です。
 また、エリザベス・ワッツやメアリー・ベヴァンらが歌う声楽と小編成オーケストラのための小品、そしてブラス・バンド(軍楽隊)のために書かれた「変奏曲」など、ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品の収録もポイント。

 ※録音:2016年11月16日−17日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 ☆ブラビンズ 2017年来日公演予定
 9月8日(金)&9月9日(土)愛知 日本特殊陶業市民会館フォレストホール (名古屋フィルハーモニー交響楽団)



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CDA 68173
\2400→\2190
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.73 〜
 ロジャー・サシェヴェレル・クック:
  ピアノ協奏曲第3番/第4番/第5番

   ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 Op.30/
   ピアノ協奏曲第4番嬰ハ短調 Op.38/
   ピアノ協奏曲第5番ニ短調 Op.57(第2楽章のみ)
   (全曲世界初録音)
サイモン・キャラハン(ピアノ)
マーティン・ブラビンズ(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団
 ロマンティック・ピアノ・コンチェルト第73巻!20世紀のイギリス・ロマン派、クックの協奏曲!

 ☆ラフマニノフ、ディーリアス、グレインジャー、スクリャービンのファンへオススメ!
 ☆イギリス後期ロマン派の知られざるピアノ協奏曲、世界初録音!

 ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」第73集は、イギリス後期ロマン派の知られざる作曲家、ロジャー・サシェヴェレル・クック(1912−1972)。
 演奏は、ロンドン在住の日本人ヴァイオリニスト小町碧とのデュオでも活躍し、数々の知られざるレパートリーの発掘を進めているイギリスの若きピアニスト、サイモン・キャラハン。
 クックの作品はほとんど楽譜も出版されておらず、友人を通じてクックの音楽に巡りあったキャラハンが資料集めやクックの親族から話を伺うなど研究を重ねて今回の発掘となった。キャラハンは、2014年にはソロ・ピアノ・アルバムも録音しているクックのスペシャリスト。今回の協奏曲集でも第4番と第5番は、キャラハン自身の手によってスコアやパート譜が準備されています。(第5番は第2楽章のみ現存。他の楽章は紛失、もしくは書かれていないと推測されています。)
 ラフマニノフと親交を持ちバックスを尊敬していたというクックの劇的で憂愁な協奏曲。ラフマニノフやスクリャービン、そしてイギリス音楽ファンへ特にオススメです!

 ※録音:2016年7月21日−22日、シティ・ホール(グラスゴー)

  

ロジャー・サシェヴェレル・クックの曲が少し聞けます。演奏はもちろんサイモン・キャラハン。解説もしてます。
https://youtu.be/bxLJp9XUY1k

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CDA 68194
\2400→\2190
セドリック・ディベルギアン(ピアノ)、ついにショパン本格アルバム!
 ショパン

  24の前奏曲/ピアノ・ソナタ第2番/スケルツォ第2番

  24の前奏曲 Op.28
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 《葬送》
  スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
セドリック・ディベルギアン(ピアノ)
 フランスの天才セドリック・ティベルギアン、ソロ第5弾はショパンの葬送ソナタ!

 ☆ロン=ティボー国際コンクールを制したフランスの天才ピアニスト、セドリック・ティベルギアン!
 ☆アリーナ・イブラギモヴァとのデュオでも実力を認められるティベルギアン。2017年10月にも、ソロ・リサイタル&イブラギモヴァとのデュオで来日予定!

 1998年にロン=ティボー国際コンクールで優勝し、国際的なキャリアを歩むフランスの天才セドリック・ティベルギアン。Hyperionでは、アリーナ・イブラギモヴァとのデュオで幾つもの名録音を生み出し、「デュボワ(CDA 67931)」で協奏曲デビュー、「シマノフスキ(CDA 67886)」で最初のピアノ・ソロ・アルバムを発売、その後バルトークのピアノ作品集を3巻続けて録音し、いずれも世界で高い評価を得ています。
 Hyperionからのソロ・アルバム第5弾では、ついにショパン、それも「24の前奏曲」と「ピアノ・ソナタ第2番」という偉大な傑作の録音が登場します。

 ※録音:2016年12月17日−18日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 ☆ティベルギアン 来日公演予定!
 10月6日(金) ハクジュホール(東京)
 10月8日(日) 三鷹市芸術文化センター
 10月9日(月) 静岡音楽館
 10月12日(木) 電気文化会館(愛知)
 10月14日(土) 兵庫県立芸術文化センター 小ホール
 10月15日(日) 京都・青山音楽記念館
 10月17日(火) 王子ホール(東京)




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 ティベルギアンのショパンといえば仏HM時代のこのアルバム。
 悔しいくらいによくできたアルバム。


仏HM
HMG 501943
¥2400
セドリック・ティベルギアン(Pf)
 ショパン&ブラームス:バラード集

  ショパン:バラード(全4曲/Op.23,38,47,52)
  ブラームス:バラードOp.10
セドリック・ティベルギアン(Pf)
 研ぎ澄まされた音色、色彩豊かな叙情、薫るニュアンス、ティベルギアン、珠玉のバラード集

 録音:2006 年4 月

 1998 年のロン=ティボー・コンクールで優勝し一躍その名が知られたティベルギアン(1975 年〜)。待望の新譜はショパンとブラームスのバラード集。
 ショパンのバラードの第1 番の冒頭から、ものすごい音楽の推進力にたちまち引きこまれ、比較的たっぷりしたテンポで寄せては返す波のようなメロディーに酔いしれます。彼の紡ぎだす研ぎ澄まされたハーモニーは、倍音の先の先にまで耳を澄ましているかのようで、崇高さすら感じさせます。ブラームスのバラードもロマンの薫りが濃厚でありながらどこかはかなく、録音当時31 歳にしてすでに隔世の感のある演奏となっています。

 好きな同級生の女の子がどうも先輩のことが好きらしい、ということでその先輩を見に行ったら、バスケ部の部長で成績も学年トップ・クラス、背も高くておまけに性格までいいらしい。

 ・・・そんな完全無欠型の先輩を思わせるスーパー・ピアニスト、セドリック・ティベルギアン。
 最近ではイブラギモヴァ嬢との圧倒的な演奏を日本でも披露した。
 ステージから去るときにイブラギモヴァ嬢の腰に手を添えていたことでファンの男性たちの心をかき乱したが、どうやらつきあってはないらしい。
 ・・・まあ、それはいいとして、今回の日本公演はさすがにヴァイオリンのイブラギモヴァが主役だったが、この人のピアノがあってのあの快挙だったことは誰もが認めると思う。

 ということでティベルギアンだけのアルバムを。
 ショパンとブラームスのバラード集。
 ショパンの第2番と第3番の間にブラームスを挟むというちょっとしゃれた趣向。

 明るく、まじめで、ひたむきで、優しい。しかも情熱的な側面やユーモアな一面まであったりする。
 絶対に崩さないその「完璧な」表情はまさに「2学年上の完全無欠先輩」を思わせるが、ときに光る汗や白い歯をキラリと見せる。
 そして何よりこのスケールの大きな包容力が憎らしい。
 後輩女子にはたまらないわけだ。

 悪魔性や猟奇性とは距離を置くが、こういう漫画に出てきそうな清潔で優秀なピアニストの存在も音楽界には必要かもしれない。


 かっこよすぎるバラードの第1番、映像でどうぞ。
http:www.youtube.com/watch?v=Q68ZAm-ZUFg
 

 ちなみにこれは初発売のときのジャケット。ちょっとワイルドですが、やっぱりかっこいい。かなわん。







 


CDA 68209
\2400
イェール大学から精鋭が集まる「イェール・スコラ・カントルム」
 フォーレ:レクイエム

  レクイエム Op.48(編曲:デイヴィッド・ヒル)/
  小ミサ曲/恵み深き御母マリア Op.47-2/
  アヴェ・マリア Op.67-2/アヴェ・ヴェルム Op.65-1/
  フーガ イ短調 Op.84-3/アヴェ・マリア Op.posth./
  タントゥム・エルゴ Op.65-2/フーガ ホ短調 Op.84-6/
  タントゥム・エルゴ Op.55/
  ラシーヌ賛歌 Op.11(編曲:デイヴィッド・ヒル)
デイヴィッド・ヒル(指揮)
イェール・スコラ・カントルム
ロバート・ベネシュ(オルガン)
 イェール・スコラ・カントルム初登場!ヒル編曲のフォーレ「レクイエム」!

 ☆イェール大学から精鋭が集まる「イェール・スコラ・カントルム」がHyperion初登場!
 ☆数々の名門聖歌隊を率いてきた名匠デイヴィッド・ヒル編曲によるフォーレの「レクイエム」&「ラシーヌ賛歌」!

 サイモン・キャリントンによって2003年に創設され、2009年から2013年には鈴木雅明が指揮を務めた(現在は首席客演指揮者)イェール・スコラ・カントルム(イェール大学スコラ・カントールム合唱団)がHyperion初登場!
 アメリカの名門イェール大学のすべての学科からオーディションによりメンバーが集められ、イェール大学教会音楽研究所の支援を受けてハイレベルな教会音楽を演奏しているイェール・スコラ・カントルム。現在ディレクター兼首席指揮者を務めるデイヴィッド・ヒルは、これまでウィンチェスター大聖堂やウェストミンスター大聖堂、ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジなどの名門聖歌隊を率いてきたイギリスの名匠です。
 「レクイエム」と「ラシーヌ賛歌」は、デイヴィッド・ヒル自身の編曲バージョンを収録。アメリカの一流聖歌隊が歌う、フォーレの宗教作品集にご注目ください!

 ※録音:2015年2月16日−22日、キリスト教会(ニューヘイブン、コネチカット)



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


ALTO


ALC 1340
\1200
ヘンデル・フェイヴァリッツ
 ヘンデル(1685-1759):
  オラトリオ「ソロモン」HWV 67 から シバの女王の入場(管弦楽のための)(*)
  組曲「水上の音楽」(ハミルトン・ハーティ(1879-1941)編曲、管弦楽のための)(+)
  オペラ「セルセ」HWV 40 から ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)(管弦楽版)(+)
  オーボエ協奏曲第3番ト短調 HWV 287(#)
  二重協奏曲第2番ヘ長調 HWV 333(チャールズ・マッケラス(1925-2010)編曲)(**)
 ヘンデル・組曲「王宮の花火の音楽」HWV 351(管楽合奏のための)(**)
イギリス室内管弦楽団(*)
ヨハネス・ソマリー(指揮(*))
ロンドン交響楽団(+)
ジョージ・セル(指揮(+))
レオン・グーセンス(オーボエ(#))
バース祝祭管弦楽団(#)
ユーディ・メニューイン(指揮(#))
プロ・アルテ管弦楽団(**)
チャールズ・マッケラス(指揮(**))
録音:1959-1974年、ADD 原盤:Vangurad(*)/Decca(+)/EMI(#)/Pye(**)
 

ALC 1348
\1200
グラナドス(1867-1916):
  交響詩「ダンテ」(メゾソプラノと管弦楽のための)(+)
  スペイン民謡による6つの楽曲 から
   (ラファエル・ファレル(1911-1988)編曲、管弦楽版)
   郷愁/パランダのこだま/サパテアド/サンブラ
  アルカリアの蜂蜜(管弦楽のためのホタ)
  オペラ「ゴイェスカス」から
   マハとナイチンゲール(ソプラノと管弦楽のための)(*)/間奏曲(管弦楽のための)
フランシス・ルーシー(ソプラノ(*))
ナンシー・ファビオラ・エレラ(メゾソプラノ(+))
グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団
エイドリアン・リーパー(指揮)
録音:2001年 原盤、初出:ASV, CDDCA 1110
 .


ALC 1352
\1200
Biddulph の名盤が復活
 カリーネ・ゲオルギアン(チェロ)
ブラームス(1833-1897):

  チェロとピアノのためのソナタ第1番ホ短調 Op.38
  チェロとピアノのためのソナタ第2番ヘ長調 Op.99
  [ボーナス・トラック]
   ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 【ト長調】 Op.78
    (パウル・クレンゲル(1854-1935)編曲、チェロとピアノのための版、
     【ニ長調へ移調】)から
      第2楽章/第3楽章
カリーネ・ゲオルギアン(チェロ)
パーヴェル・ギリロフ(ピアノ)

録音:1989、1990年 原盤、初出:Biddulph, LAW 014

 長らく入手不能だった Biddulph のゲオルギアンの名演が Alto で復活。



 カリーナ・ゲオルギアン(1944年1月5日 - )は旧ソ連出身のチェリスト。

 モスクワでアルメニア系ロシア人音楽家一家に生まれ、父の手ほどきで5歳よりチェロを始める。
 モスクワ音楽院でムスティスラフ・ロストロポーヴィチに師事。
 第3回チャイコフスキー国際コンクール第1位及び金賞受賞。アラム・ハチャトゥリアンのコンチェルト・ラプソディーをシカゴ交響楽団と作曲家自身の指揮でアメリカ初演したのを皮切りに旧ソヴィエト連邦各国、東西ヨーロッパ、アメリカ、アジア等世界各国での演奏活動を開始した。

 アルフレート・シュニトケ、エディソン・デニソフ、ティグラン・マンシュリアン、クシシュトフ・ペンデレツキ、アレクサンダー・ゴアー、ドミトリ・スミルノフ、ホワード・スケンプトン、エレーナ・フィルソヴァ等現在を代表する作曲家の多くと芸術的交際があり、献呈された数々の作品の初演も行っている。中でも特筆すべきは、1989年カーネギー・ホールでのシュニトケのチェロ協奏曲第1番のアメリカ初演、1994年初めて訪れたオーストラリアでベンジャミン・ブリテン作曲チェロ交響曲の現地初演、1996年ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮BBCフィルハーモニック共演でのスミルノフのチェロ協奏曲世界初演、フィルソヴァの室内協奏曲第5番等。
 最近ではユーリ・シモノフ指揮モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団との共演による英国内ツアー、八月祭を祝うガラ・コンサートが北京の宮殿内で中継放送された事が話題となった。

 1980年、ロンドンに居を移したカリーナ・ゲオルギアンは、2年後アンドレ・ナヴァラの後継者としてドイツ・デトモルト高等音楽学校の教授となった。
 以来高い教授要請の声に応え、イングランド、イタリア、ドイツ、オーストリア、日本を含む各国のマスタークラスで、また近年はマンチェスターの英国王立ノーザン音楽大学教授として教鞭を執る。


 昔の写真ですがかっこいいので載せましょう。

 SOMMの名盤も紹介しましょう。

SOMMCD 090-2
(3CD)
\4600
カリーナ・ゲオルギアンのバッハ「無伴奏チェロ」+ソナタ
 バッハ(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
  無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
  無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
  無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
  無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
  無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
  ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調 BWV1027(*)
  ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第2番ニ長調 BWV1028(*)
  ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第3番ト短調 BWV1029(*)
カリーナ・ゲオルギアン(チェロ)
ゲイリー・クーパー(チェンバロ(*))
録音:2007年5月(*以外)、2008年1月(*)、バークシャー(英国)、イースト・ウッドヘイ、聖マーティン教会

 カリーナ・ゲオルギアンはモスクワに生まれたアルメニア系ロシアのチェロ奏者。現在はほとんど知られていないが、知る人ぞ知る名匠。
 ゲオルギアンはモスクワ音楽院でロストロポーヴィチに師事し、1966年第3回チャイコフスキー国際コンクール優勝。ハチャトゥリアンの協奏的狂詩曲を作曲者指揮のもとシカゴ交響楽団とアメリカ初演して以来国際的に活躍し、数多くの同時代作曲家の新作を初演してきた。
 1980年より英国に在住し、ドイツのデトモルト音楽大学教授、英国王立ノーザン音楽大学教授を務めている。
 今回のアルバムは無伴奏組曲全曲にヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタのチェロによる演奏を加え、さらに3枚組で2枚分の価格というお徳用セット。ゲオルギアンの魅力をたっぷりどうぞ。


 

ALC 1353
\1200
ベートーヴェン(1770-1827):
  交響曲第3番変ホ長調「英雄」Op.55(+)
  交響曲第8番ヘ長調 Op.93(*)
ロンドン交響楽団
ウィン・モリス(指揮)
録音:1988年8月(*)、10月(+)、ライヴ、ワトフォード・タウン・ホール、ワトフォード、イギリス
原盤:IMP ライセンサー:LSO Live Ltd
 

ALC 1356
\1200
ブルッフ(1838-1920):
  ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26(*)
  スコットランド幻想曲(ヴァイオリンと管弦楽のための)Op.46(+)
 ブラームス(1833-1897)/ヨゼフ・ヨアヒム(1831-1907)編曲:
  ハンガリー舞曲集 WoO 1 より 第9番/第8番/第5番(#)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団(*/+)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮(*))
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮(+))
ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ(#))
録音:ADD
 1954年11月17-18日、アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン、イギリス、モノラル(*)
 1962年9月24日、ウォルサムストー・アセンブリー・ホール、ロンドン、イギリス(+)
 1950年代、モノラル(#)
原盤:EMI(*)/Decca(+)/Vanguard(#)
 

ALC 1363
\1200
レハール(1870-1948):オペレッタ「メリー・ウィドー」 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:ハンナ・グラヴァリ)
アントン・ニースナー(バリトン:ミルコ・ツェータ男爵)
エミー・ローゼ(ソプラノ:ヴァランシエンヌ)
エーリヒ・クンツ(バリトン:ダニロ・ダニロヴィチ伯爵)
ニコライ・ゲッダ(テノール:カミーユ・ド・ロジヨン)
オタカル・クラウス(テノール:カスカーダ子爵) 他
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
オットー・アッカーマン(指揮)
録音:1953年4月16-18、21日、ロンドン、イギリス、モノラル、AAD 原盤:EMI
 

ALC 2030
(2CD)
\2200

プッチーニ(1858-1924):オペラ「トスカ」

録音:1953年8月、AAD 原盤:EMI


 [ボーナス・トラック]
カラス・シングズ・プッチーニ
 プッチーニ:
  オペラ「マノン・レスコー」から
   In quelle trine morbide / Sola, perduta, abbandonata
  オペラ「ラ・ボエーム」から Si, mi chiamano Mimi / Donde lieta usci
  オペラ「蝶々夫人」から Un bel di vedremo
  オペラ「修道女アンジェリカ」から Senza mamma
  オペラ「ジャンニ・スキッキ」から O mio babbino caro
  オペラ「トゥーランドット」から
   Signore, ascolta / In questa reggia / Tu che di gel sei cinta

マリア・カラス(ソプラノ)
トゥリオ・セラフィン、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

録音:AAD 原盤:EMI

マリア・カラス(ソプラノ:フローリア・トスカ)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テノール:マリオ・カヴァラドッシ)
ティート・ゴッビ(バリトン:スカルピア男爵)
フランコ・カラブレーゼ(バス:チェーザレ・アンジェロッティ)
メルキオッレ・ルイーゼ(バス:堂守)
アンジェロ・メルクリアーリ(テノール:スポレッタ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
ヴィクトル・デ・サバタ(指揮)
 

ALN 1962
\1200
ベリー・ベスト・オブ・ジョン・マコーマック アイリッシュ・バラード集
  The Garden where the Praties Grow (Patterson arr.Liddle) (*) (1930)
  The Kerry Dance (Molloy) (#) (1936)
  The Star of the County Down (Trad. arr. Hughes/MacGarvey) (+) (1939)
  Londonderry Air (Mary Dear) (Trad. arr. Schneider/McCormack) (*) (1935)
  Mother Machree (Ball/Olcott/Young) (*) (1927)
  Down by the Sally Gardens (Trad. arr. Hughes) (+) (1939)
  Sweetly She Sleeps My Alice Fair (Foster/Eastman) (*) (1934)
  Believe Me if all those Endearing Young Charms
   (Trad. arr. Schneider/Moore) (*) (1935)
  The Rose of Tralee (Glover/Spencer) (++)(1930)
  Kathleen Mavourneen (Crouch/Crawford) (*)1927)
  I Dream of Jeanie with the Light Brown Hair (Foster) (*) (1934)
  The Lass with the Delicate Air (M.Arne arr. Lehmann) (+) (1940)
  I'll Walk Beside You (Murray/Lockton) (+) (1939)
  Passing By (E.Purcell/Herrick) (+) (1940)
  The Old House (O'Connor) (+) (1939)
  Is She Not Passing Fair (Elgar/Charles/Costello) (*) (1932)
  When Irish Eyes are Smiling (Ball/Olcott/Graff) (**) (1916)
  Terence's Farewell to Kathleen (Dufferin) (*) (1934)
  She Moved Thro' the Fair (Trad. arr. Hughes) (+) (1941)
  She is Far from the Land (Moore arr.Lambert) (#) (1936)
  By the Short Cut to the Rosses (Hopper/Fox) (*) (1928)
  Off to Philadelphia (Haynes/Temple) (+) (1941)
  Bantry Bay (Molloy) (+) (1941)
  I Hear You Calling Me (Marschall/Harford) (*) (1927)
ジョン・マコーマック(テノール)
エドウィン・シュナイダー(ピアノ(*))
ジェラルド・ムーア(ピアノ(+))
管弦楽団(#/**/++)
ローレンス・コリングウッド(指揮(#))
ロザリオ・ブールドン(指揮(**))
指揮者不明または無し(++)
録音:(録音年上記)、AAD 原盤:EMI
 

ALN 1964
\1200
「南太平洋」&「オクラホマ!」 オリジナル・ブロードウェイ・キャスト
 リチャード・ロジャース(1902-1979)作曲/
  オスカー・ハマースタイン2世(1895-1960)作詞・脚本/
  ロバート・ラッセル・ベネット(1894-1981)オーケストレーション:
  ミュージカル「南太平洋」(1949)(*)
  ミュージカル「南太平洋」(1943)(+)

メアリー・マーティン、
エツィオ・ピンツァ、
ジュアニタ・ホール、
バーバラ・ルナ、
ウィリアム・ティベット(キャスト(*))
サルヴァトーレ・デリソラ(指揮(*))
アルフレッド・ドレイク、
セレステ・ホルム、
ジョアン・ロバーツ、
リー・ディクソン、
ハワード・ダ・シルヴァ(キャスト(+))
ジェイ・ブラックトン(指揮(+))

録音:AAD 原盤:Sony




OPUS蔵

OPK 2120
\2500
宇野功芳追悼企画
 2017年最新リマスタリング、ブルーノ・ワルター

 (1)ワーグナー:ジークフリート牧歌
 (2)ハイドン:交響曲第86番 ニ長調
 (3)シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」
ブルーノ・ワルター(指揮)
(1)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)ロンドン交響楽団
(3)ニューヨーク・フィルハーモニック
 OPUS蔵レーベル、宇野功芳追悼企画
 2017年最新リマスタリング、ブルーノ・ワルター〜ウィーン、ロンドン、そしてニューヨークへ

 録音:(1)1935年、(2)1938年、(3)1941年/モノラル/演奏解説:宇野功芳

 宇野功芳先生追悼シリーズの締めとして、ワルターがアメリカに移ってからの録音で、最初の高い評価をされたシューマンの交響曲「ライン」をSP レコードから復刻しました。組合せはナチスのオーストリア併合でヨーロッパを離れる過程で録音したロンドン響とのハイドン、ウィーン時代の「ジークフリート牧歌」を組みました。(2017 年- 新リマスター)
 「ライン」は当時アメリカで多用されてきた長時間録音可能なアセテート盤に録音したものをもとにSP レコードを作ったもののようです。SP 録音時の細切れ録音と違い音楽全体に流れがあります。米コロンビアはLP の開発に力を入れており、その開発段階の録音だったのでしょうか。(オーパス蔵 相原了)宇野功芳氏解説からの抜粋

 <ハイドン:交響曲第86 番>
  ハイドンの「第86 番」はウィーンを追われたあと、同年9 月13 日にロンドン交響楽団を振って録音されたもので、「第99 番」同様ほとんど演奏されないが、ぼくの愛惜する逸品だ。
 第1 楽章のワルターは序奏部から微笑みの音と歌が満ち、第2 楽章は落ち着いたテンポで歌にあふれているが、この時代のワルターのしゃれた味わいを保ち、音楽を完全に自分のものとして物語を進めてゆくうまさは、前述のシューリヒトとともに最高峰の名に値する。
 メヌエットは遅めだ。トリオで気分を変えるのも見事だが、この楽章だけはワルターならばもっと出来そうである。しかし、わずかな不満はフィナーレで完全に解消される。第一楽章に対応した格別に速いテンポと、それに伴う敏感なリズム、しかも一本調子に陥らない気分の変化は、やはり若きワルターの心の爆発であり(62 歳)、ロンドン交響楽団が彼らとしてはベストの雄弁さでこれに応えてゆく。

 <シューマン:交響曲第3 番「ライン」>
  「エロイカ」(注:1941 年1月録音)と同時期の録音にもかかわらず、このほうは非常な名演奏だ。
 ・・・とくに遅いテンポでゆったりと揺れるようなカンタービレをみせる第2 楽章もロマンの極みだ。第1 楽章と共にワルターの最も上出来な部分といえよう。そして終楽章では見得を切るようなルバートさえ現われ、やがて荒れ狂うコーダへ進んでゆくのである。
 オーケストラの固さもここではプラスに作用し、当時のワルターとしては造形がすこぶる雄大で立派だ。・・・アメリカのオーケストラの威力を楽しんで、のびのびと棒を振った結果が「エロイカ」では失敗し、「ライン」では成功したのであろう。



<国内盤> 

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若林工房



WAKA-4204
\2480(税込)
「メジューエワ・プレイズ・ベーゼンドルファー」
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
 シューベルト:即興曲変イ長調作品142-2
 シューベルト=リスト:連祷
 リスト:エステ荘の噴水
 ワーグナー=リスト:イゾルデの愛の死
 ドビュッシー:沈める寺
 ラフマニノフ:プレリュード作品32-12
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
 ピアノ…ベーゼンドルファーModel 275
 メジューエワ日本コンサートデビュー20 周年記念、第4弾。ウィーンの名器の魅力を最大限に引き出す圧倒的な表現力と芸術的気品!「メジューエワ・プレイズ・ベーゼンドルファー」イリーナ・メジューエワ

 
 録音:2017 年4 月23 日、相模湖交流センター/STEREO / 96kHz-24Bit 録音、発売元:若林工房

 メジューエワの日本コンサートデビュー20 周年を記念したリリース第4弾は、初のベーゼンドルファーによる録音です。
 このウィーン生まれの名器の魅力を最大限に伝えるプログラム(ベートーヴェン、シューベルト、シューベルト=リスト、リスト、ワーグナー=リスト、ドビュッシー、ラフマニノフ)で、編集なしの一発録りに挑戦しました。
 ウィンナー・トーンと呼ばれる独特のまろやかで美しい音色を駆使したダイナミックな表現は聴き応えじゅうぶん。
 日本コロムビアのスタッフによる優秀録音もメジューエワの日本デビュー20 周年記念に花を添えています。



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ART INFINI



MECO 1043
\3000+税
横山幸雄/ファンタジー
 J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
 モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
 ショパン:幻想曲 ヘ短調 作品49
 シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17
横山幸雄(ピアノ)

■横山幸雄 その演奏と魅力

 日本とフランスで音楽教育を受け、10 代で輝かしいコンクール受賞歴を経て、今なお進化しながら人気実力ともに音楽界をリードするトップ・アーティスト、横山幸雄。彼のピアノを聴くと、楽譜から作曲家のメッセージを受け取り、それを生きた音楽として表現していこうとする中に、ピアニストとして十分すぎるほどの演奏技術に裏づけられる安定感はもちろん、音楽の構築を支えるブレることのない理論性、そして演奏中に自分自身を鳥瞰図的に見ているようなクールさまで感じられる。
 そして、クラシック音楽というある一定の枠がある中で、驚くような自由度を持った音楽を展開していくのだ。演奏から見えてくる彼の凄さは、理想の音楽をどう体現するかという準備段階のアプローチを多面的に経ているからこそのものであり、実際培われてきた彼の音楽家としての背景には、ピアノを演奏するために必要なデータが膨大に蓄積されているに違いないと気づかされる。また、音楽教育を受ける若い段階で、日本とフランスの両方の良さを受け継いだことは疑いの余地もなく彼の武器であり、それが彼のピアニズムを益々豊かにしていることは明らかだ。そんな横山が、今回の録音では「幻想曲」にフォーカスした。幻想曲は作曲者の自由な想像力に基づいて創作され、その形式や内容の捉え方は作曲家によって変化するが、横山自身「バロックから古典派を経てロマン派までの幻想曲が持つ即興性と自由さの変遷を聴いていただける」と考えての選曲だという。
 バッハやモーツァルトはまさに即興演奏、ショパンやシューマンはソナタなどの形式に収まらない自由なスタイル、これら作曲家ごとの特徴を踏まえた上で横山は、フレッシュな一期一会感を持ちつつ、確信的な偶然性という、併存が難しいものを紡ぎあげるような演奏をしており、聴く者が自ずと耳を傾けてしまう圧倒的な求心力を備えている。
 ところで、今回の録音では「基本的に楽譜のエディションを限定せず、いろいろ見比べてそこに自分の判断を加えて演奏をしている」とのこと。音楽を聞こえるようにするための最も重要な手がかりである楽譜がいくつかある以上、それらを全て研究するのは当然のことであるが、演奏者が自身の判断で臨機応変に選択するというのは、まさに即興的な幻想曲の再現様式として相応しいことではないか。
 そして、音そのものへのこだわりから、今回は自身のピアノ(40 年前のニューヨーク・スタインウェイに何度も手を入れ調整したもの)を録音ホールに持ち込み、さらなる高みを目指したという。
 入念な準備を行い録音に臨んだこのアルバムは、横山ファンのみならず、広くクラシックファンの期待を裏切らない会心の1枚であると確信する。(解説:下岡達朗)

 録音:2017 年6 月12 日〜13 日 五反田文化センター





<映像>


OPUS ARTE(映像)


ロイヤル・オペラ・コレクション

 このコレクションは古典から現代まで15の名作オペラを網羅したBOXです。
 世界有数の歌手、指揮者、そして気鋭の演出家による舞台は、見る者全てを魅了してやみません。
 美麗なブックレットに満載の舞台写真、そして凝った装丁によるBOX…
 ロイヤル・オペラよりオペラを愛する全ての人への贈り物です。
      

OA1244BD
(22DVD)
\18000

OABD7223BD
(18 Blu-ray)
\18000
ロイヤル・オペラ・コレクション
1.モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》(2006)
 フィガロ:アーウィン・シュロット
 スザンナ:ミア・パーション
 アルマヴィーヴァ伯爵:ジェラルド・フィンリー
 伯爵夫人:ドロテア・レシュマン
 ケルビーノ:ライナット・シャハム 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:デヴィッド・マクヴィカー
 今をときめくバリトン、アーウィン・シュロットの名を高めた《フィガロ》の2006年の映像。初々しさと狡猾さを併せ持つ歌唱が聴きものです。
2.モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》(2014)  【日本語字幕付き】
 ドン・ジョヴァンニ:マリウシュ・クヴィエチェン
 レポレッロ:アレックス・エスポジト
 ドンナ・アンナ:マリン・ビストレム
 騎士団長:アレクサンドル・ツィムバリュク
 ニコラ・ルイゾッティ(指揮)
 演出:カスパー・ホルテン
 流行のプロジェクション・マッピングを効果的に用い、実に楽しい仕掛けを次々と繰り出す舞台が印象的。ポーランド出身のクヴィエチェンの題名役もさることながら、レポレッロ役のエスポジトの演技も素晴らしい現代的なモーツァルト。
3.モーツァルト:歌劇《魔笛》(2003)
 パパゲーノ:サイモン・キーンリーサイド
 パミーナ:ドロテア・レシュマン
 タミーノ:ヴィル・ハルトマン
 夜の女王:ディアナ・ダムラウ 他
 コリン・デイヴィス(指揮)
 演出:デヴィッド・マクヴィカー
 夜の女王にディアナ・ダムラウを配したマクヴィカー演出の『魔笛』。コミカルなパパゲーノのキーンリーサイドを筆頭に、レシュマン、ハルトマンらがのりに乗った歌唱と演技を披露します。
4.ヴェルディ:歌劇《マクベス》(2011)  
                【日本語字幕付き】
 マクベス:サイモン・キーンリーサイド
 バンクォー:ライモンド・アチェト
 マクベス夫人:リュドミラ・モナスティルスカ 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:フィリダ・ロイド
 シェイクスピアの名作をヴェルディがオペラ化。目立つアリアはほとんどなく、登場人物の内面を描いた異色の作品を、フィリダ・ロイドが巧みに演出。2015年のロイヤル・オペラ来日公演でも同じプロダクションで話題をさらいました。夫人役のモナスティルスカの素晴らしい歌唱も聴きもの。
5.ヴェルディ:歌劇《椿姫》(2009)
 ヴィオレッタ:ルネ・フレミング
 アルフレード・ジェルモン:ジョセフ・カレヤ
 ジョルジォ・ジェルモン:トーマス・ハンプソン 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:リチャード・エア
 1994年の初演以来、ずっと変わらず愛されているリチャード・エアが演出した舞台。美しい衣装と舞台、手の動きなど細部にもこだわりのある演出は見る者全てを魅了します。2009年の舞台にはルネ・フレミングが初のヴィオレッタ役を披露。大きな話題となりました。
6.ビゼー:歌劇《カルメン》(2007)…原盤DECCA
 カルメン:アンナ・カテリーナ・アントナッチ
 ドン・ホセ:ヨナス・カウフマン
 エスカミーリョ:イルデブランド・ダルカンジェロ 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:フランチェスカ・ザンベッロ
 2007年新演出のカルメン。カウフマンの圧倒的な存在感はもちろんのこと、肉感的なアントナッチの演技にも目が釘付け。クールな魅力を放つダルカンジェロのエスカミーリョも忘れてはいけません。
7.ワーグナー:楽劇《パルジファル》(2014)    【日本語字幕付き】
 パルジファル:サイモン・オニール
 グルネマンツ:ルネ・パーペ
 クンドリー:アンゲラ・デノケ
 アンフォルタス:ジェラルド・フィンリー 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:スティーブン・ラングリッジ
 ワーグナーの最後の楽劇《パルジファル》。瞑想的な音楽とともに進行する物語には様々なメッセージが込められています。虚飾を配した舞台、サイモン・オニールの完璧な歌唱、そしてパッパーノの慈愛に満ちたオーケストラの響きは、この作品が救済の物語であることを示しています。
8.マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》/
レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》(2015)    【日本語字幕付き】
 トゥリッドゥ/カニオ:アレクサンドルス・アントネンコ
 マンマ・ルチア:エレーナ・ツィリオ
 サントゥッツァ:エヴァ=マリア・ウェストブローク
 ネッダ:カルメン・ジャンナッタージョ
 トニオ/アルフィオ:ディミトリ・プラタニアス 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:ダミアーノ・ミキエレゥット
 同時代に作曲された2つのヴェリズモ・オペラ。もともと続けて演奏することも多いのですが、この上演では2つの物語を同じ村で起きた事件として設定。登場人物は各々を行き来し、あたかも全体が一つの物語であるかのような工夫が凝らされています。
9.プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》(2009)
 ロドルフォ:テオドール・イリンカイ
 ミミ:ヒブラ・ゲルズマーワ 他
 アンドリス・ネルソンス(指揮)
 演出:ジョン・コープリー
 最近流行の「読み替え」などは一切ない、まさに王道を行くコープリーの演出。ネルソンスの指揮による美しい音楽、そして若き歌手たちによるひたむきな歌唱と演技。これ以上求むべくもない完璧な『ボエーム』。若者たちの情熱と愛を丁寧に描き出した究極の映像です。
10.プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》(2014)
 トゥーランドット:リセ・リンドストローム
 カラフ:マルコ・ベルティ 他
 ヘンリク・ナナシ(指揮)
 演出:アンドレイ・セルバン
 アメリカのソプラノ、リンドストロームを中心に、ベルティ、アセト、そしてドイツで活躍する日本人ソプラノ中村恵理と言った素晴らしいキャストを揃えた万全の仕上がりを誇るものです。
11.プッチーニ:歌劇《三部作》(2011)
 歌劇《外套》
  ミケーレ:ルチオ・ガッロ
  ジョルジェッタ:エヴァ=マリア・ウェストブローク
  ルイージ:アレクサンドルス・アントネンコ 他
 歌劇《修道女アンジェリカ》
  シスター・アンジェリカ:エルモネラ・ヤオ
  王女:アンナ・ラーション 他
 歌劇《ジャンニ・スキッキ》
  ジャンニ・スキッキ:ルチオ・ガッロ
  リヌッチオ:フランチェスコ・デムーロ
  ラウレッタ:エカテリーナ・シウリナ 他
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:リチャード・ジョーンズ
 アントニオ・パッパーノが、ガッロ、ウェストブローク、ヤオ、そして新鋭デムーロといった豪華かつ実力溢れる歌手陣を率いて、この上なく充実した演奏を聴かせます。
12.リヒャルト・シュトラウス:楽劇《サロメ》(2008)
 サロメ:ナディア・ミヒャエル
 ヘロディアス:ミカエラ・シュースター
 ヘロデ:トーマス・モーザー
 ヨカナーン:ミヒャエル・フォッレ 他
 フィリップ・ジョルダン(指揮)
 演出:デヴィッド・マクヴィカー
 R.シュトラウスが理想としたサロメのイメージを具現化した、美貌と美声を併せ持つ歌手ナディア・ミヒャエル主演の『サロメ』の映像。演出担当は英国で一番人気のマクヴィカー。ミヒャエルが妖艶な魅力をふりまきながら全身全霊で演じる姿に戦慄。
13.シマノフスキ:歌劇《ロジェ王》(2015)
                     【日本語字幕付き】
 ロジェ王:マリウシュ・クヴィエチェン
 ロクサーナ:ジョージア・ジャーマン
 羊飼い:サイミール・ピルグ
 アントニオ・パッパーノ(指揮)
 演出:カスパー・ホルテン
 12世紀のシチリアに実在した王ルッジェーロ2世をモデルにしたこのオペラ、この中で描かれているのは「異文化、異教の侵入」と、それに踊らされる人々の姿。そして反抗する君主の姿。簡素な舞台に映える神秘的な雰囲気が魅力です。
14.ブリテン:歌劇《グロリアーナ》(2013)
 エリザベス1世:スーザン・ブロック
 エセックス伯ロバート・デヴァルー:トビー・スペンス 他
 ポール・ダニエル(指揮)
 演出:リチャード・ジョーンズ
 エリザベス1世の晩年を、女王が寵愛するエセックス伯との複雑な関係性に焦点を当てながら描写するこのオペラ。本上演では情熱的ながらどこか信頼の置けないエセックス伯を、トビー・スペンスが魅力的に演じ、貫禄溢れるスーザン・ブロックとの掛け合いの中で、栄光にあったエリザベスの晩年の悲哀を際立たせます。
15.ベンジャミン:歌劇《リトゥン・オン・スキン》(2013)
 保護者:クリストファー・パーヴス
 アニエス:バーバラ・ハンニガン
 第1の天使/少年:ベジュン・メータ 他
 ジョージ・ベンジャミン(指揮)
 演出:ケイティ・ミッチェル
 暴力的な保護者と謎めいた少年、そして保護者に支配されている若い妻アニエス。保護者は少年に「人間の一生と天使たちの偉業、地獄の業火に焼かれる罪人と天国の家族たち」を描いた本を書くように命じ、それにつれて妻アニエスは自己に目覚めていき・・・衝撃的で悲劇的なエンディングが待っています。作曲家自身の指揮による説得力ある演奏。


<LP>

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AUDITE(LP)



KKC 1083/96
(14LP BOX)
【セール特別価格】
\44800→\25600
〜12/17(日)

フルトヴェングラーRIAS録音選集LP-BOX


 独audite がRIAS に眠っていたオリジナルテープ(76cm/sec) から細心のマスタリングでディスク化した
   フルトヴェングラー・コンプリート、RIASレコーディングズのLP-BOX が再登場!
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ■ LP 1 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(1947年5 月25 日)[42’24”]
  1A I.第1楽章[11’05”]、II.第2楽章[12’59”]
  1B III.第3楽章[5’33”]、IV.第4楽章[4’05”]、V.第5楽章[8’42”]

 ■ LP 2 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(1947年5月25日)[32’38”]
  2A I.第1楽章[8’14”]、II.第2楽章[10’36”]
  2B III.第3楽章[5’48”]、IV.第4楽章[8’00”]

 ■ LP 3 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(1954年5月23日)[44’37”]
  3A I.第1楽章[11’45”]、II.第2楽章[13’45”]
  3B III.第3楽章[5’59”]、IV.第4楽章[4’09”]、V.第5楽章[8’59”]

 ■ LP 4 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(1954年5月23日)[34’35”]
  4A I.第1楽章[8’24”]、II.第2楽章[11’08”]
  4B III.第3楽章[6’11”]、IV.第4楽章[8’52”]

  ■ LP 5 ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(1950年6月20日)[52’26”]
  5A I.第1楽章[15’58”]
  5B II.第2楽章[17’33”]

 ■ LP 6
  6A III.第3楽章[6’16”]、IV.第4楽章[12’09”]
  6B ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」(1952年12月8日)[55’06”]
   I.第1楽章[16’37”]

 ■ LP 7
  7A II.第2楽章[18’55”]
  7B III.第3楽章[6’37”]、IV.第4楽章[12’57”]

 ■ LP 8 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(1949年3月15日)[76’04”]
  8A I.第1楽章[15’30”]
  8B II.第2楽章[13’42”]

 ■ LP 9
  9A III.第3楽章[24’55”]
  9B IV.第4楽章[21’55”]

 ■ LP 10
  シューベルト:交響曲第8番 ロ短調「未完成」(1953年9月15日)[23’17”]
   10A I.第1楽章[11’40”]、II.第2楽章[11’37”]
  シューベルト:交響曲第9番 ハ長調「グレート」(1953年9月15日)[52’30”]
   10B I.第1楽章[14’16”]

 ■ LP 11
  11A II.第2楽章[17’04”]
  11B III.第3楽章[9’57”]、IV.第4楽章[11’13”]

 ■ LP 12 ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98(1948年10月24日)[41’24”]
  12A I.第1楽章[12’46”]、II.第2楽章[12’23”]
  12B III.第3楽章[24’55”]、IV.第4楽章[21’55”]

 ■ LP 13
  ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90(1949年12月18日)[38’44”]
   13A I.第1楽章[13’16”]、II.第2楽章[9’43”]、III.第3楽章[6’23”]
   13B IV.第4 楽章[9’22”]
  ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a(1950年6月20日)[20’22”]

 ■ LP 14
  ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90(1954年4月27日)[37’04”]
   14A I.第1楽章[10’49”]、II.第2楽章[9’55”]、III.第3楽章[6’40”]
   14B IV.第4楽章[9’40”]
  ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死(1954年4 月27日)[17’44”]

 2015/12/6に東京のフルトヴェングラー・センターで「フルトヴェングラーの生涯を追う 〜さまざまな音源とともに」という講座を開かせていただいた。
 フルトヴェングラーの生涯を追いながら、その時代にあわせてすべてのベートーヴェンの交響曲第5番の録音の第1楽章を聞き比べていく・・・というものだったのだが、そこでかける音源は、センターのみなさんに現段階でもっとも優れた音質のものを揃えていただいた。
 そしてそこで選ばれた1947年5月25日、あの運命の日の「運命」が・・・このAUDITEのLPだった。
 会場で流されたその深くて奥行きのある臨場感ある音は、確かにそれまで聴いたどの音盤よりも優れていた。

 フルトヴェングラー・ファンの方なら何をいまさら、という話だとは思うが、やはりこのLPボックスだけはもっておいたほうがいい。
 

 独audite がRIAS に眠っていたオリジナルテープ(76cm/sec) から細心のマスタリングでディスク化したフルトヴェングラー・コンプリート、RIASレコーディングズのLP-BOX が再登場!

 輸入盤・日本語帯付、(日本語解説なし)

 2011 年11 月にリリースされたフルトヴェングラーのRIAS 録音選集LP-BOX(KKC-1011 廃盤)。これはaudite がRIAS に眠っていたオリジナルテープ(76cm/sec) から最新のマスタリングでアナログLP 化したこのBOX セットはいまだかつてない、フレッシュで古臭くない音で巨匠の至芸を堪能させてくれました。
 今回同内容のBOX をお求めやすい価格で再登場。アナログならではの分厚く野太い音、それでいてフレッシュでクリアーな音質にフルトヴェングラーの演奏の素晴らしさに改めて目を開かされた思いがいたします。

 ※以前リリースされた国内盤(KKC-1011)に付属した日本語解説及び特典のプログラム(レプリカ)はつきません。














8/17(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



EBS


EBS-6139
\2400
《アイファー・ジェイムズ〜ホルンのためのクラシック・ソナタ集》
 1) ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調Op.17
 2) ケルビーニ:ホルン・ソナタ 第1番 ヘ長調
 3) ケルビーニ:ホルン・ソナタ 第2番ヘ長調
 4) ダンツィ:ホルン・ソナタ変ホ長調Op.28
アイファー・ジェイムズ(ホルン)、
ジェニファー・パートリッジ(ピアノ)

 名手ジェイムズの演奏を心ゆくまで満喫できるソナタ集
 ホルン奏者アイファー・ジェイムズ(1931-2004)はコルネット奏者の父とソプラノ歌手の母の間にイギリスで生まれ、幼少期よりコルネットを吹き始めました。
 ロンドンの王立音楽アカデミーで学んだ後、様々なオーケストラと共演し、多くの名だたる作曲家たちが彼に作品を献呈しています。そしてまた彼は後進の教育にも力を注ぎ、世界で最も成功した教育者の一人とも称えられ、100人を超えるプロの演奏者を育成しました。
 このCDではピアニストのジェニファー・パートリッジとホルン・ソナタを演奏しています。ベートーヴェンが管楽のために書いた唯一のソナタであるホルン・ソナタ ヘ長調はこのプログラムの中で特に際立っている作品です。




BERLIN CLASSICS


BC 0300931
(2CD)
\2400
ホルン三重奏曲集/フェリックス・クリーザー(Hrn)
 ブラームス:ホルン三重奏曲Op.40
 フレデリク・ニコラ・デュヴェルノワ(1765-1838):
  ホルン三重奏曲第1番、第2番/
 シャルル・ケクラン(1867-1950):4つの小品/
 ロベルト・カーン(1965-1951):セレナードOp.73
フェリックス・クリーザー(Hrn)
ヘルベルト・シュフ(pf)
アンドレイ・ビエロフ(Vln)




HERITAGE(CD−R)


HTGCD197
(CD−R)
\1800
アイアランド:室内楽曲集
 ヴァイオリンソナタ第2番、幻想的ソナタ、
 緑の道第1番「桜の樹」、4月、アイランド・スペル、
 マンスの心、夏の夕べ、聖なる少年、春の悲しみ
シア・キング(Cla)
アラン・ローランズ(pf)
テサ・ロビンス(Vln)
 

HTGCD201
(CD−R)
\1800
Aspects of Nature
イギリスとスコットランドのリコーダー曲集

 オルウィン:海の風景/
 ブリテン:さまよいながら私は不思議に思う/
 クック:3つの花の歌/
 クロフォード:大地の変化、3つの2声のインヴェンション/
 クロス:水の音楽/
 ドォワード:気まぐれ/
 ホロウェイ:路の傍らに咲くデイジー/
 ジョン・マクレオッド:虹/
 オール:3つの牧歌的な音楽、鳥のロンド
ジョン・ターナー(Recorder)
ピーター・ローソン(pf)、他
 

HTGCD 202
(CD−R)
\1800
イギリスの作曲家による2台ピアノのための作品集
 ヘッジス:4つの協奏曲Op.121/
 ジュベール:ディベルティメントOp.2/
 ランバート:序曲、白鍵のための3つの黒い小品/
 フィリップ・レーン:冗談/
 ピットフィールド:女中の踊り/
 クィルター:3つのイギリス舞曲/
 ロースソーン:ピアノ連弾のための組曲/
 バーナーズ:ブルジョア風のワルツ/
 ウォルトン:子供のための二重奏曲
アラン・マクリーン、
ピーター・ローソン、
ギャヴィン・サザーランド(pf)
 

HTGCD 204
(CD−R)
\1800
British Serenade
独奏と弦楽合奏によるセレナーデ集

 アーノルド:
  ギターと弦楽のためのセレナーデOp.50、
  ヴァイオリンと弦楽のための5つの小品Op.84a、
  クラリネットと弦楽のためのコンチェルティーノOp.29a
   マイケル・バッテン(Vln)ピーター・フィッシャー(Vln)
   ピーター・シグレリス(Cla)
 カー:ヴィオラの風
   リチャード・ウォーターズ(Vla)
 エルガー:愛の挨拶
   マイケル・マース(Vc)
 クライヴ・ジェンキンス:ハーモニカのためのラプソディ、コロジー/
 ルイス:ペヴァンゼイ
  クリス・シンプソン(Harmonica)
 シャーマン:冬の日差し
  ピーター・フィッシャー(Vln)
ピーター・フィッシャー指揮、
チェンバー・アンサンブル・オブ・ロンドン
 


HTGCD296
(CD−R)
\1800
ジェイムズ・ゴールウェイ(Flu)/
 J.Sバッハ:フルートソナタ第6番BWV.1035
 ベートーヴェン:セレナードOp.25/
 テレマン:トリオソナタTWV42:e6、協奏曲TWV43:D1
ジェイムズ・ゴールウェイ(Flu)
ロンドン・ヴィルトゥオージ


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MEMBRAN



MEMBRAN 600410
(10CD)
\2100
50年代ヴェーグ四重奏団
 ベートーヴェン、バルトーク:弦楽四重奏曲全集


ベートーヴェン:
Disc. 1〜Disc. 3
 弦楽四重奏曲第1番Op.18-1、第2番Op.18-2、第3番Op.18-3
  1952年録音
Disc. 2
 弦楽四重奏曲第12番Op.127、第14番Op.131
  1952年録音
Disc. 3
 弦楽四重奏曲第4番Op.18-4、第5番Op.18-5、第6番Op.18-6
  1952年録音
Disc. 4
 弦楽四重奏曲第11番Op.95「セリオーソ」
 第7番Op.59-1「ラズモフスキー第1番」
  1952年録音
Disc. 5
 弦楽四重奏曲第8番Op.59-2「ラズモフスキー第2番」
 第16番ヘ長調Op.135
  1952年録音
Disc. 6
 弦楽四重奏曲第9番Op.59-3「ラズモフスキー第3番」
 第10番Op.74「ハープ」
  1952年録音
Disc. 7
 弦楽四重奏曲第13番Op.130
  1952年録音
 大フーガ変ロ長調Op.133
Disc. 8
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第15番Op.132
  1952年録音
 バルトーク:弦楽四重奏曲第1番Op.7 Sz.40
  1954年録音
Disc. 9
 バルトーク:弦楽四重奏曲第2番Op.17,Sz.67、第3番Sz.85、第4番Sz.91
  1954年録音
Disc. 10
 同:弦楽四重奏曲第5番Sz.102、第6番Sz.114
  1954年録音
ヴェーグ四重奏団

 ヴェーグsqの1回目のベートーヴェンとバルトークの全集録音。
 ベートーヴェンはヨーロッパで特に高く評価され、こちらの50年代のモノラル録音のほうが「絶頂期」とされることが多い。
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MEMBRAN 600411
(10CD)
\2100
エンリコ・マイナルディ(Vc)
 30〜50年代名演奏集

Disc. 1
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲Op.104
  オイゲン・ヨッフム指揮、バイエルン放送交響楽団
   1950年録音
 ヒンデミット:チェロ協奏曲
  カルロ・ゼッキ指揮、トリノRAI交響楽団
   1958年ライヴ録音
Disc. 2、Disc. 3
 ベートーヴェン:チェロソナタ全曲
  カルロ・ゼッキ(pf)
   1955年〜1957年録音
 シューベルト:アルペジョーネソナタD.821
  グイド・アルベルト・ボルチアーニ(pf)
   1950年録音
Disc. 4
 タルティーニ:チェロ協奏曲イ長調
  ルドルフ・バウムガルトナー指揮、ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
   1958年録音
 マルチェッロ:チェロソナタ ヘ長調
  カルロ・ゼッキ(pf)
   1952年録音
 ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイル(1715-1777):チェロ協奏曲イ長調
  ミュンヘン室内管弦楽団
   1957年録音
 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ(1882-1973):チェロ協奏曲
  エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
   1941年ライヴ録音
Disc. 5
 ボッケリーニ:チェロソナタ第1番、第6番
 ブラームス:チェロソナタ第1番、第2番
  カルロ・ゼッキ(pf)
  1952年録音
Disc. 6、Disc. 7、Disc. 8
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
  1954年、1955年録音
 ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲RV.413
  ルドルフ・バウムガルトナー指揮、ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
   1958年録音
 ハイドン:チェロ協奏曲Hob.VIIb:2
  フリッツ・レーマン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   1952年録音
 ベートーヴェン:魔笛の主題による7つの変奏曲WoO.46
   1956年録音
Disc. 9
 イルデブランド・ピツェッティ(1880-1968):チェロ協奏曲ハ長調
  カルロ・マリア・ジュリーニ指揮、トリノRAI交響楽団
   1962年ライヴ録音
 ドビュッシー:チェロソナタ ニ短調
   カルロ・ゼッキ(pf)
   1958年録音
 シューマン:チェロ協奏曲Op.129
  フリッツ・レーマン指揮、ベルリンRIAS交響楽団
   1954年録音
Disc. 10
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
  Georg Kniestadt(Vln)カール・ライツ(Vla)
  リヒャルト・シュトラウス指揮、シュターツカペレ・ベルリン
   1933年録音
 ブラームス:二重協奏曲Op.102
  ゲオルク・クーレンカンプ(Vln)
  カール・シューリヒト指揮、スイス・ロマンド管弦楽団
   1947年録音
エンリコ・マイナルディ(Vc)

 エンリコ・マイナルディ( 1897年5月19日-1976年4月10日)はイタリアのチェロ奏者。
 ミラノに生まれ、4歳からチェロ奏者だった父から手ほどきを受けた。
 地元の音楽院に進学し、ジュゼッペ・マグリーニに師事。
 1910年には音楽院を卒業し、ヨーロッパ中を演奏して回った。その後、ベルリン国立歌劇場のチェロ奏者になる傍ら、ゲオルク・クーレンカンプやエドヴィン・フィッシャーらとトリオを結成し、室内楽での名声を高めた。
 1933年からベッカーの後を継いでベルリン音楽院のチェロ科教授になったが、翌年にはサンタ・チェチーリア国立アカデミアの教授に転出し、1936年まで務めている。
 教師としては、ミクローシュ・ペレーニ、ジークフリート・パルムなどを育て上げた。1976年にミュンヘンで死去。


<メジャー・レーベル>

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DG



4797518
(2CD)
\3600→\3290
《ダニール・トリフォノフ〜ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番、他》
DISC 1
 ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
 ショパン:〈お手をどうぞ〉による変奏曲 作品2(ピアノ独奏版)
 シューマン:ショパン (《謝肉祭》 作品9から 第12曲 )
 グリーグ:練習曲 作品73の5 《ショパンへのオマージュ》
 バーバー:夜想曲 作品33
 チャイコフスキー:ショパン風に(18の小品 作品72 から)
DISC 2
 ショパン:2台のピアノのためのロンド ハ長調 作品73
 ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
 モンポウ:ショパンの主題による変奏曲
 ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
セルゲイ・ババヤン(ピアノ作品73)、
ミハイル・プレトニョフ指揮
マーラー室内管弦楽団
4798177
(3LP)
\6900

 往年の巨匠の風格を漂わせる若きヴィルトゥオーソの磨きぬかれたショパン
 ◇「若手ナンバー・ワンの実力!」スター・ピアニスト/作曲家であるトリフォノフは2010年混戦のショパン・コンクール第3位入賞で国際舞台に踊り出し、翌年ルービンシュタイン・コンクール優勝&チャイコフスキー・コンクール優勝&グランプリでその地位を不動にしました。テクニックと音楽性において、そして個性の輝きにおいて、突出した存在感を示しています。
 ◇「ピアノ表現の地平に革命を起こしたショパンの作品」ショパンの2曲のピアノ協奏曲に加え、ソロ作品と、モンポウ、シューマン、チャイコフスキー、グリーグ、バーバーによるショパンへのオマージュといえる作品を収録。選曲のセンスも並ではありません。
 ◇「鬼才×鬼才」コンポーザー・ピアニストの鬼才、プレトニョフのオーケストレーションによる協奏曲の初録音で、指揮もプレトニョフが担当しています。なんと魅力的な強力タッグでしょう!
 ◇「師との共演」《2台のピアノのためのロンド》では師であるババヤンと共演しています。
 ◇2018年に創立120周年を迎えるドイツ・グラモフォンが巨匠ピアニストを次々とリリースするビック・プロジェクトの第3弾。(第1弾はキーシン、第2弾はツィメルマンでした。第4弾はアルゲリッチの登場です)。

  【録音】2017年4月−5月(協奏曲第1番&2番)、2016年7月(ロンド 作品73)、2017年4月 ハンブルク
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4798180
(2CD)
\3600→\3290
2016年のザルツブルク音楽祭
 ムーティにとって初CDリリースとなるブルックナー交響曲第2番
 1)ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調 WAB 102 (ノヴァーク版)
 2)R.シュトラウス:組曲『町人貴族』 作品60*
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ムーティ指揮
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)*

 ムーティ75歳記念。ザルツブルク音楽祭ライヴ2016
 ムーティが75歳を迎えた昨2016年のザルツブルク音楽祭におけるムーティとウィーン・フィルの公演ライヴ。ウィーン・フィルのコンサートマスターを45年もの長きにわたり務め上げたライナー・キュッヒルは昨年9月1日に国立歌劇場およびウィーン・フィルを定年退職しており、これがウィーン・フィルを率いる最後の公演となった記念すべきライヴでもあります。
 そして今年創立175周年を迎えるウィーン・フィルの記念年を祝う一枚ともなるアルバムです。ムーティにとって初CDリリースとなるブルックナー:交響曲第2番はノヴァーク版で。
 またドイツ・グラモフォンにとっては『町人貴族』のSTEREO録音は今回が初めてとなります。

  【録音】2016年8月15日 ザルツブルク 祝祭大劇場(ライヴ)




どういうわけかムーティのブルックナーに注目が集まってます


CSO RESOUND
CSOR 9011701
\2700→\2490
ムーティ&シカゴ響最新盤、
 ムーティ初録音、ブルックナーの第9番!

  ブルックナー:交響曲第9番(1894年版)
リッカルド・ムーティ(指揮)
シカゴ交響楽団
 録音:2016年6月(ライヴ)/62’20

 世界の巨匠ムーティとシカゴ響によるブルックナー9 番の登場。ムーティにとって初録音となります。

 1891 年に創立されたシカゴ響の125 周年目のシーズンを締めくくった演目です(演奏会ではテ・デウムもプログラム後半に演奏されました)。
 2016 年1 月には待望の日本公演で日本の聴衆を圧倒した両コンビ。ムーティは2016 年7 月28 日に75 歳を迎えましたが、その直前の6 月の収録となる当ライヴでは、ムーティのブルックナー演奏の魅力である抒情性とドラマティックな推進力が遺憾なく発揮されており、他ではなしえない至高のブルックナーが展開されています。
 シカゴ響は、ブルックナーの交響曲を、ジュリーニ、ショルティ、バレンボイム、エッシェンバッハ、ハイティンクといった巨匠たちと演奏を重ねてきたという歴史があります。
 とりわけ管楽器セクションは「ブルックナー・バンド」とも称されるほどに、ブルックナー作品の演奏にかけては特別な存在。ムーティは、この管楽器セクションから、贅肉のない、痛烈なまでに直截的な音色を引き出しています。
 コラールのように厳かに響く部分、そして爆発的なエネルギーが輝かしく解き放たれる部分、すべてが完璧にコントロールされています。第2 楽章のトリオ部分での、オーボエ首席客演奏者リチャード・ウッドハムの貢献は特筆に値するでしょう。ムーティが知と感情の完璧なバランスで構築してゆく終楽章は圧巻、終結部の神々しさに深い感動をおぼえます。


さわやかに歌う「ロマンティック」
ムーティのブルックナー???と思われるかもしれない。
実際ムーティのブルックナーはあまりないのだが(正規録音はこの2曲のみ)、これがなかなか評判がいい
30年も前の演奏だがいまだに探している人がいる。
すでに入手困難のため海外から取り寄せます


WARNER
CMSW-0979622
(2CD)
\2800
ムーティ/ブルックナー:交響曲第4番&第6番

CD1
  交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(ノーヴァク版)
   録音:1985年11月4−7日 ダーレム教会、ベルリン
CD2
  交響曲第6番イ長調
   録音:1988年1月7&8日 フィルハーモニー、ベルリン
    
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ムーティ指揮




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DECCA



4832243
(55CD)
\22000→\20990

《DECCA SOUND〜ピアノ・エディション》
 1940年代から2010年代の80年間のDeccaのピアノ録音の歴史をアルファベット順に並んだアーティストの演奏で


HIGHLIGHTS
●Decca初のFFRRの協奏曲録音、アイリーン・ジョイスのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番が初発売。
 この音源はレコード(78rpm)でも発売されておらず、長い間失われたと考えられていましたが、メリーランドの国際ピアノ公文書で近年発見されました。
●ピアノ界の重鎮、アルゲリッチ、ルービンシュタイン、リパッティ、ミケランジェリ、バーンスタイン、ハスキルがDeccaに残した録音も収録。
●作曲家自身が使ったピアノで演奏された録音――ティボーデはショパンのピアノ、シフとマルコムはモーツァルトのフォルテピアノで。
●栄誉ある受賞録音――グラミー賞受賞のラローチャによるラヴェルの協奏曲、エディソン賞&グラモフォン賞を受賞したムストネンによるショスタコーヴィチの『24の前奏曲』。
●初出の録音――ジョイスによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番、アルゲリッチとシャイーのシューマン(初CD化、アルゲリッチ初のDecca録音)。
●世界初発売――ロジェによるバルトークの協奏曲第1番から第3番、キャスリーン・ロングによるモーツァルトの協奏曲第24番(ファン・ベイヌムと)、フリードリヒ・グルダの初Decca録音、イーデンとタミールの〈2台ピアノ・アンコール集〉、ケンプの初期Decca録音(シューベルトのソナタ、バッハの小品、ヘンデル、ラモー、クープラン、ベートーヴェンなど)。



《CD 1》
 ★シューマン:ピアノ協奏曲 Op.54
  【演奏】マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、リッカルド・シャイー(指揮) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
   【録音】2006年(ライヴ)〔初CD化〕

   【併録】
    リスト:ピアノ協奏曲第1番&第2番
     [ジュリアス・カッチェン(ピアノ)、
      アタウルフォ・アルヘンタ(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/1957年]/

《CD 2》
 1) ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、
 2) プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
  【演奏】ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、ベルナルト・ハイティンク(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、
   アンドレ・プレヴィン(指揮) ロンドン交響楽団(2)
    【録音】1982年(1)、1974年(2) /

《CD 3》
 ショパン:練習曲集
  1) Op.10、2) Op.25、3) 3つの新練習曲
   【演奏】ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ) 【録音】1972年(1)、1971年(2)、1964年(3) /

《CD 4》
 ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲1) 第1番、2) 第2番、3) 2台のピアノのための交響的舞曲
  【演奏】ヴラディーミル・アシュケナージ、アンドレ・プレヴィン(ピアノ) 【録音】1974年(1, 2)、1979年(3) /

《CD 5-6》〈カーネギー・ホール・リサイタル(1954年3月30日)〉
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ1) 第8番『悲愴』、2) 第17番『テンペスト』、3) 第26番『告別』、
  4) 第25番、5) 第32番、6) シューベルト:4つの即興曲Op.142より第3曲、
 7) シューマン:幻想小曲集Op.12より第3曲:なぜに、
 8) リスト:ウィーンの夜会(シューベルト:ワルツ・カプリス)より第6番、
 9) ブラームス:4つの小品Op.119より第3曲:間奏曲
  【演奏】ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ) 【録音】1954年(ライヴ)
   【併録】
    ハイドン:ピアノ・ソナタ第48番、第52番、第34番、幻想曲 Hob.17-4
     【演奏】ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ) 【録音】1958年/

《CD 7》
 ショパン/ゴドフスキー編:練習曲集&ワルツ集
  【演奏】ホルヘ・ボレット(ピアノ) 【録音】1977年 /

《CD 8》
 シューベルト/リスト編:歌曲編曲集
  (「ます」「水車屋と小川」「どこへ?」「さようなら!」「さすらい」「菩提樹」「セレナーデ」
  「水の上で歌う」「郵便馬車」「住処」「涙の賛美」「魔王」)
   【演奏】ホルヘ・ボレット(ピアノ) 【録音】1981年 /

《CD 9》
 1) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番、
 2) ルビンシテイン:ピアノ協奏曲第4番
  【演奏】シューラ・チェルカスキー(ピアノ)、ユーリ・テルミカーノフ(1)、ヴラディーミル・アシュケナージ(2)(指揮)
  ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1994年 /

《CD 10》
 1) 〈カレイドスコープ〉
   (J.シュトラウス2世、サン=サーンス、ラモー、ゴドフスキー、シューベルト、ホフマン他全13曲)、
 2) ラフマニノフ5曲
  【演奏】シューラ・チェルカスキー(ピアノ)
   【録音】1974年(1)、1995年(2)〔チェルカスキーの最初と最後のDecca録音〕 /

《CD 11》
 1) ベートーヴェン:エロイカ変奏曲、
 2) シューベルト:楽興の時、
 ブリテン:3) 序奏とブルレスク風ロンド、4) 悲歌的マズルカ
  【演奏】クリフォード・カーゾン、ベンジャミン・ブリテン(4)(ピアノ)
   【録音】1971年(1, 2)、1944年(3, 4) /

《CD 12》
 モーツァルト:ピアノ協奏曲1) 第20番、2) 第27番
  【演奏】クリフォード・カーゾン(ピアノ)、ベンジャミン・ブリテン(指揮) イギリス室内管弦楽団 【録音】1970年 /

《CD 13》
 モーツァルト:ピアノ協奏曲1) 第23番、2) 第24番
  【演奏】クリフォード・カーゾン(ピアノ)、イシュトヴァン・ケルテス(指揮) ロンドン交響楽団 【録音】1967年 /

《CD 14》
 ゴットシャルク:ピアノ音楽 【演奏】イヴァン・デイヴィス(ピアノ)
  【録音】1975年
  【ボーナス・トラック】
   サン=サーンス:動物の謝肉祭
    [パスカル・ロジェ、クリスティーナ・オルティス(ピアノ)、
     シャルル・デュトワ(指揮) ロンドン・シンフォニエッタ/1980年] /

《CD 15》〈2台ピアノ・アンコール集〉
 1) ラフマニノフ:組曲第1番より舟歌、
 2) ハチャトゥリアン:『3つの作品』より幻想的ワルツ、
 3) ヴァインベルガー:歌劇『バグパイプ吹きシュヴァンダ』よりポルカとフーガ、
 4) プーランク:シテール島への船出(2台のピアノのためのワルツ・ミュゼット)、
 5) アレンスキー:2台のピアノのための組曲よりワルツ、
 6) シューベルト:ロンド ニ長調、
 7) ブラームス:ワルツ(ニ短調、ト長調、ロ短調、変イ長調、嬰ハ短調)、
 8) シューマン:『カノン形式の6つの練習曲』より第2・3・4曲
  【演奏】ブラッシャ・イーデン、アレクサンダー・タミール(ピアノ)
  【録音】1969年
 【併録】
  プーランク:4手のためのソナタ、
  ミヨー:スカラムーシュ、
  ルトスワフスキ:パガニーニ変奏曲
   [ブラッシャ・イーデン、アレクサンダー・タミール(ピアノ)/1964年] 〔初CD化〕/

《CD 16》〈アメリカン・ヴィルトゥオーソ〉
  (マクダウェル、ゴットシャルク、ビーチ、ダウランド、カレーニョの作品、
   フォーレ、ガーシュウィン作品のグレインジャー編曲版他)
    【演奏】アラン・フェインバーグ(ピアノ) 【録音】1991年 /

《CD 17》〈ブラジリエロ〉
 (ヴィラ=ロボス、グァルニエリ、オズワルド他の作品)
   【演奏】ネルソン・フレイレ(ピアノ) 【録音】2012年 /

《CD 18》
 ショパン:
  1) スケルツォ第1番、2) 夜想曲第5番、3) スケルツォ第4番、4) 夜想曲第19番、
  5) スケルツォ第3番、6) 夜想曲嬰ハ短調、7) スケルツォ第2番、
  8) 『6つのポーランドの歌』より第12曲:私の愛しい人、
 9) ショパン/リスト編:『6つのポーランドの歌』より第1曲:乙女の願い、
 10) リスト:夜想曲『夢のなかに』、
 11) ラヴェル:ガスパールの夜
  【演奏】ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) 【録音】2011年
 【併録】
  リスト:小人の踊り、
  J.S.バッハ/ケンプ編:フルート・ソナタ第2番よりシチリアーノ
   [ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ)/2013年]
    〔グローヴナーのデビュー・アルバム/リスト:小人の踊りとJ.S.バッハ/ケンプ編:シチリアーノは初CD化〕 /

《CD 19》
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲1) 第1番、2) 第2番
  【演奏】フリードリヒ・グルダ(ピアノ)、ホルスト・シュタイン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
    【録音】19 71年(1)、1970年(2) /

《CD 20》〈初期録音集〉
 J.S.バッハ:
  1) 『平均律クラヴィーア曲集』第1巻より前奏曲とフーガ、
  2) パルティータ第1番よりメヌエット、3) フーガ ハ短調、
 ベートーヴェン:4) バガテル第11番、5) 6つのエコセーズ、
 ショパン:
  6) 子守歌変ニ長調、
  12の練習曲Op.25より7) 第1番:エオリアン・ハープ、8) 第2番、
  9) バラード第3番、
  10) プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番、
 ドビュッシー:11) 喜びの島、12) 『映像』第1集より「水に映る影」、
 13) モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番
   【演奏】フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
   【録音】1947年(1-3, 10, 12)、1948年(6-9, 11, 13)、1949年(4, 5)〔CD世界初発売〕/

《CD 21》
 1) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、
 2) グリーグ:ピアノ協奏曲
  【演奏】ペーター・ヤブロンスキー(ピアノ)、ペーター・マーク(指揮) フィルハーモニア管弦楽団
  【録音】1993年
  【併録】
   ルトスワフスキ:パガニーニ変奏曲 (ピアノ&オーケストラ版)
    [ペーター・ヤブロンスキー(ピアノ)、
     ヴラディーミル・アシュケナージ(指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団/1991年] /

《CD 22》
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻・第2巻
   【演奏】ジャン=ロドルフ・カールス(ピアノ) 【録音】1971年〔1枚のCDとして初出〕 /

《CD 23》
 ブラームス:ハンガリー舞曲集1) 第1巻(独奏)、2) 第2巻(デュエット)、3) パガニーニ変奏曲
  【演奏】ジュリアス・カッチェン、ジャン=ピエール・マーティ(2)(ピアノ)
   【録音】1964年(1)、1965年(2, 3) /

《CD 24》
 1) ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲、
 2) ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲
   【演奏】ジュリアス・カッチェン(ピアノ)、サー・エイドリアン・ボールト(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1959年
   【併録】
    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
     [ジュリアス・カッチェン(ピアノ)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) ロンドン交響楽団/1958年] /

《CD 25》
 メンデルスゾーン:
  ピアノ協奏曲1) 第1番、2) 第2番、3) 奇想曲Op.22、4) ロンドOp.29
  【演奏】ピーター・ケイティン(ピアノ)、アンソニー・コリンズ(指揮) ロンドン交響楽団(1, 2)、
   ジャン・マルティノン(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(3, 4) 【録音】1956年(1, 2)、1954年(3, 4) /

《CD 26》〈バッハ・リサイタル〉
 J.S.バッハ:
  1) 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調、2) 来れ、異教徒の救い主よ(ピアノ編)、
  3) 主よ、人の望みの喜びよ(ピアノ編)、4) わが心の切なる願い(ピアノ編)、
  5) 甘き喜びのうちに(ピアノ編)、6) いまぞ喜べ、汝らキリストの徒よ(ピアノ編)、
  7) フルート・ソナタ第2番よりシチリアーノ(ケンプによるピアノ編)、
  8) 目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声(ピアノ編)
   【演奏】ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 【録音】1953年
  【併録】
   ヘンデル:調子の良い鍛冶屋、メヌエット(ケンプ編)、
   クープラン:シテールの鐘、ラモー:鳥のさえずり、
   ベートーヴェン:バガテル ハ短調、エリーゼのために
    [ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)/1955年] 〔CD世界初発売〕 /

《CD 27》
 シューベルト:1) ピアノ・ソナタ第16番、2) 第21番
  【演奏】ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 【録音】1953年(1)、1950年(2) 〔CD世界初発売〕 /

《CD 28》
 アルベニス:イベリア(アナログ録音) 【演奏】アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)
   【録音】1973年 〔1枚のCDとして初出〕 /

《CD 29》
 1) リスト:ソナタ ロ短調、
 2) シューマン:幻想曲Op.17、
 3) ファリャ:スペインの庭の夜
  【演奏】アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)、
  セルジュ・コミッショーナ(指揮) スイス・ロマンド管弦楽団 【録音】1975年(1)、1970年(2, 3) /

《CD 30》
 ラヴェル:1) ピアノ協奏曲ト長調、2) 左手のためのピアノ協奏曲、
 3) フォーレ:幻想曲Op.111、
 4) フランク:交響的変奏曲
  【演奏】アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)、ローレンス・フォスター(1, 2)、
   ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(3, 4)(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1973年(1, 2)、1972年(3, 4) /

《CD 31》
 モーツァルト:ピアノ協奏曲1) 第9番、2) 第12番、3) 第11番
 【演奏】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)、
  クリストファー・ホグウッド(指揮)、エンシェント室内管弦楽団 【録音】1993年(1, 2)、1994年(3) /

《CD 32》
 シューマン:ピアノ協奏曲Op.54 
  【演奏】ディヌ・リパッティ(ピアノ)、エルネスト・アンセルメ(指揮) スイス・ロマンド管弦楽団
   【録音】1950年(ライヴ)
  ★【併録】チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番
  [アイリーン・ジョイス(ピアノ)、
   グジェゴシュ・フィテルベルク(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/1946年]
   〔ジョイスのチャイコフスキー(最初のFFRR録音の一つ)が初発売〕 /


《CD 33》〈リスト:ピアノ作品集〉
 1) シューベルト/リスト編:アヴェ・マリア、
 2) リスト:バラード第2番S.171、
 3) ヴェルディ/リスト編:歌劇『アイーダ』より「神前の踊りと終幕の二重唱」、
 4) リスト:スペインの主題「密輸入者」による幻想的ロンド、
 シューベルト/リスト編:
  5) 『冬の旅』より「おやすみ」、6) 乙女の嘆き、7) 魔王、8) 美しき水車小屋の娘、
 9) リスト:ハンガリー狂詩曲第12番
  【演奏】ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ) 【録音】2011年 /

《CD 34》
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
  【演奏】キャスリーン・ロング(ピアノ)、
   エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
   【録音】1948年 〔CD世界初発売〕
   【併録】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番、シューマン:森の情景
   [クララ・ハスキル(ピアノ)、カルロ・ゼッキ(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(協奏曲)/1947年]
    〔ハスキルのDeccaへの唯一の録音〕/

《CD 35》
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲1) 第5番、2) 第3番
  【演奏】ラドゥ・ルプー(ピアノ)、ズービン・メータ(指揮)
  イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ローレンス・フォスター(指揮) ロンドン交響楽団(2)
  【録音】1979年(1)、1970年(2) 〔第3番はルプーが1970年11月Deccaに初めて録音した協奏曲〕 /

《CD 36》
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
  1) 第14番『月光』、2) 第8番『悲愴』、3) 第21番『ワルトシュタイン』、
  4) 創作主題による32の変奏曲ハ短調
   【演奏】ラドゥ・ルプー(ピアノ) 【録音】1972年(1-3)、1970年(4) /

《CD 37》
 ブラームス:
  1) 6つの小品、2) 4つの小品、3) 狂詩曲Op.79 No.2、4) 狂詩曲Op.79 No.1、
  5) 3つの間奏曲、6) 弦楽六重奏曲第2楽章より主題と変奏
   【演奏】ラドゥ・ルプー(ピアノ)
   【録音】1976年(1-3)、1970年(4, 5)、1981年(6) /

《CD 38》
 1) ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲、
 2) サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番
  【演奏】モーラ・リンパニー(ピアノ)、
  アナトール・フィストゥラーリ(1)、ジャン・マルティノン(2)(指揮)
   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1952年(1)、1951年(2) /

《CD 39》
 1) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番、
 2) ガルッピ:ソナタ第5番、スカルラッティ:ソナタ3) K.11、4) K.159、5) K.322
  【演奏】アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
  【録音】1964年
   〔ミケランジェリのDeccaへの唯一の録音〕
   【併録】モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番
   [レナード・バーンスタイン(ピアノ、指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/1966年]
    〔バーンスタインのピアニストとしてのDeccaへの唯一の録音〕 /

《CD 40》
 1) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調(ピアノ編)、
 2) J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲BWV1054、
 3) ショスタコーヴィチ:24の前奏曲Op.34
   【演奏】オリ・ムストネン(ピアノ)、ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮) ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団(1、2)
    【録音】1993年(1, 2)、1990年(3) /

《CD 41-42》
 メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし 【演奏】ジョン・オグドン(ピアノ)
  【録音】1969年
  【併録】
   ブリテン:ピアノ協奏曲Op.13[スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)、
   ベンジャミン・ブリテン(指揮) イギリス室内管弦楽団/1970年]
  〔リヒテルのDeccaへの唯一の協奏曲録音〕 /

《CD 43-44》
 ショパン:
  ピアノと管弦楽のための音楽全集(ロンド・クラコヴィアク、ポーランド民謡による大幻想曲、
  ピアノ協奏曲第1番・第2番、
  アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、
   モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲)
  【演奏】クン=ウー・パイク(ピアノ)、アントニ・ヴィット(指揮) ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】2003年 /

《CD 45》〈ライヴ・イン・サラゴサ〉
 (グラナドス:組曲『ゴイェスカス』、ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第4番他)
  【演奏】ホルヘ・ルイス・プラッツ(ピアノ) 【録音】2011年(ライヴ) /

《CD 46》
 バルトーク:ピアノ協奏曲1) 第1番、2) 第2番、3) 第3番
  【演奏】パスカル・ロジェ(ピアノ)、ヴァルター・ヴェラー(指揮) ロンドン交響楽団
   【録音】1975年(1)、1974年(2)、1976年(3) 〔CD世界初発売〕/

《CD 47》
 フォーレ:ピアノ作品集
  (即興曲第2・3番、夜想曲第1−5番、3つの無言歌、舟歌第1・2・4番、ヴァルス=カプリス第1番)
   【演奏】パスカル・ロジェ(ピアノ) 【録音】1989年 /

《CD 48》
 サティ:ピアノ作品集
  (3つのジムノペディ、ジュ・トゥ・ヴ、前奏曲、夜想曲、グノシエンヌ他)
   【演奏】パスカル・ロジェ(ピアノ) 【録音】1983年 /

《CD 49》
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
  【演奏】アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) ズービン・メータ(指揮) イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1976年 〔ルービンシュタイン唯一のDecca録音/ルービンシュタイン最後の協奏曲録音〕
  【併録】
   バルトーク:ピアノと管弦楽のためのラプソディ第1番
    [パスカル・ロジェ(ピアノ)、ヴァルター・ヴェラー(指揮) ロンドン交響楽団/1976年] /

《CD 50》
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
  【演奏】アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 【録音】1982年 /

《CD 51》
 モーツァルト:4手のためのピアノ音楽
  (ソナタK.521・K.497、アンダンテと5つの変奏曲、アダージョとアレグロK.594、幻想曲K.608)
   【演奏】アンドラーシュ・シフ、ジョージ・マルコム(フォルテピアノ)
   【録音】1993年 〔モーツアルトが弾いていたフォルテピアノで演奏〕/

《CD 52》
 スカルラッティ:ソナタ集
  (K.175・K.513・K.402・K.403・K.144・K.115・K.116・K.474・K.475・K.449・K.450・K.544・K.545・K.516・K.517)
    【演奏】アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 【録音】1987年 /

《CD 53》
 ショパン:ピアノ作品集
  (ポロネーズ第6番、ワルツ第6・1番、前奏曲第4・3・1・12・24・15・3番、
   マズルカ第51・5番、夜想曲第1・2・20番、スケルツォ第2番、舟歌、バラード第1番)
   【演奏】ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ、フォルテピアノ)
    【録音】1999年 〔ショパンのエラール・ピアノで演奏した作品を含む〕 /

《CD 54》〈ビル・エヴァンスに捧ぐ〉
  (ソング・フォー・ヘレン、ワルツ・フォー・デビー、ターン・アウト・ザ・スターズ、ノエルのテーマ、
   リフレクションズ・イン・D、ヒアーズ・ザット・レイニー・デイ、ハロー・ボリナス、
   『スパルタカス』より愛のテーマ、スィンス・ウィ・メット、ピース・ピース、ユア・ストーリー、ラッキー・トゥー・ビー・ミー)
    【演奏】ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ) 【録音】1996年
   【併録】
    ナイマン:『ピアノ・レッスン』より
     「楽しみを希う心」「シルバー・フィンガード・フリング」
      [ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)/1999年] 〔ナイマンは世界初発売〕 /

《CD 55》
 ガーシュウィン:
  1) ラプソディ・イン・ブルー、2) 『アイ・ガット・リズム』変奏曲、3) ピアノ協奏曲ヘ調
    【演奏】ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)、マリン・オールソップ(指揮) ボルティモア交響楽団
   【録音】2009年 〔グローフェによるジャズ・バンド版〕
 幅広い選曲と多彩なピアニストで堪能! DECCA80年間にわたるピアノ録音。

 1940年代から2010年代の80年間のDeccaのピアノ録音の歴史をアルファベット順に並んだアーティストの演奏でお楽しみいただけます。
 バッハ、スカルラッティの時代からジャズとの出会いもある20世紀音楽まで、ソロ曲、ピアノ協奏曲、協奏交響曲作品で。
 ピアノ演奏に現れる6つの主な流派、ドイツ、フランス、ロシア、スペイン、イギリス、アメリカをすべて網羅。
 ピアノ界の大御所から今日の若い世代のアーティストまで幅広い演奏者が登場。


 





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オーストラリアELOQUENCE



4828093
\1200

《デイム・ネリー・メルバ〜メルバのフェアウェル》


〈メルバのフェアウェル〉
 (1926年6月8日、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウスにてライヴ録音)
 1) ヴェルディ:歌劇『オテロ』(抜粋)、
 2) プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』(抜粋)、
 3) スタンリー・オブ・オルダリー卿の挨拶、
 4) デイム・ネリー・メルバの別れのスピーチ

〈初期のスタジオ録音―オペラ〉
 5) グノー:歌劇『ファウスト』(抜粋)、
 6) バンベール:歌劇『エレーヌ』より「愛は炎のように純粋」、
 7) マスネ:歌劇『バザンのドン・セザール』より「セビリャには美しい娘たちが」、
 8) プッチーニ:歌劇『トスカ』より「歌に生き、恋に生き」(第2幕)、
 9) Lotti:L’infedelta punita: Pur dicesti, o bocca, bocca bella、
 10) ディスタンス・テスト―トマの
  歌劇『ハムレット』の狂乱の場からのフレーズによるヴォカリーズ

〈初期のスタジオ録音―歌曲〉
 トスティ:
  11) セレナータ、12) さようなら、
  13) Ronald: The Sounds of Earth Grow Faint
    (No.4 from ‘Four Impressions’)、
 14) バーレイ:ジャン

〈メルバの最後の録音〉
 15) 伝承曲(バーレイ編):スウィング・ロウ、スウィート・チャリオット
デイム・ネリー・メルバ(ソプラノ)と
仲間の演奏家たち

 伝説の歌手メルバの「フェアウェル公演」を含む貴重な録音
 デイム・ネリー・メルバの1926年のコヴェント・ガーデンでの「フェアウェル」コンサートのライヴ録音、その半年後に行われた最後の録音、そしてそれ以前に行われた初期のスタジオ録音から構成されたアルバムです。
 新しくリマスタリングされ、最近よく使用されている「コンサート・ピッチ」ではなく、メルバが好んだ「フレンチ・ピッチ」に初めて復元されました。
 コヴェント・ガーデンでは、空前の40年以上という長い間に何百回とステージに立ったと言われているメルバ。そのメルバの声を初期の録音と最後の録音で比べることのできるこのCDで、安定した、清らかで美しい歌声が驚異的といえるほど変わらず維持されていることに驚きを隠せないでしょう。
 オルダリー卿とメルバの感動のスピーチも収録されています。

  【録音】1926年6月8日、ロンドン、コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス(1‐4)(ライヴ)、1904年‐1910年?(5‐14)、1926年(15)


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4825569
\1200
《エドゥアルト・ファン・ベイヌム〜ベルリオーズ:幻想交響曲》
 ベルリオーズ:
  1) 幻想交響曲Op.14、
  2) 序曲『ローマの謝肉祭』Op.9、
  3) ファウストの劫罰Op.24(管弦楽版抜粋)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

 ファン・ベイヌムとコンセルトヘボウ管の音楽作りを体感
 エドゥアルト・ファン・ベイヌムはメンゲルベルクとハイティンクの間に、コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者として、戦後から1959年に亡くなるまでその役割を果たしました。
 強烈な個性はないものの、オーケストラへ明白な影響を与えた、その誠実な音楽的才能は高い評価を得て当然といえましょう。メンゲルベルクのロマン派的演奏とは対照的に、新古典主義的解釈による演奏でこのオーケストラに新風を吹き込みました。
 ファン・ベイヌムは楽団員との関係を“first among equals(同等の者の中でトップに立つ)”と表現し、この協同して音楽作りをしてゆく姿勢がこのCDの『幻想交響曲』の美しい管楽器のソロにも顕れています。

 【録音】1951年9月(1, 2)、1952年5月(3)、アムステルダム、コンセルトヘボウ、大ホール
   


4825525
(2CD)
\1800
《エドゥアルト・ファン・ベイヌム〜モーツァルト:交響曲&協奏曲集》

モーツァルト:
《CD 1》
 1) フルート、ハープと管弦楽のための協奏曲ハ長調KV299、
 交響曲
  2) 第29番イ長調KV201、
  3) 第33番変ロ長調KV319* /
《CD 2》
 1) 交響曲第35番ニ長調KV385『ハフナー』、
 2) ピアノ協奏曲第24番ハ短調KV491*
 3) クラリネットと管弦楽のための協奏曲イ長調KV622*

*DECCA初CD化
フーベルト・バルワーザー(フルート)、
フィア・ベルクハウト(ハープ)(CD 1: 1)、
キャスリーン・ロング(ピアノ)(CD 2: 2)、
ブラム・デ・ウィルデ(クラリネット)(CD 2: 3)、
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 2: 1)、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(CD 1, CD 2: 2, 3)

 ファン・ベイヌムお気に入りの交響曲第33番を含むモーツァルト・スタジオ録音全集
 戦後コンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督に就任したエドゥアルト・ファン・ベイヌムの初のモーツアルト・スタジオ録音全集です。交響曲第33番は特にファン・ベイヌムのお気に入りで、他の交響曲よりも頻繁に演奏していました。
 収録された音源は今回新たにリマスタリングが施されています。

  【録音】1950年5月1日、ロンドン、キングズウェイ・ホール(CD 2: 1)、1948年9月20、21日(CD 2: 2)、1951年9月(CD 1: 3)、1956年5月25日(CD 1: 2)、1957年5月29日(CD 2: 3)、6月6日(CD 1: 1)、アムステルダム、コンセルトヘボウ、大ホール
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4827353
(3CD)
\3000
《カレル・アンチェル&ウィーン交響楽団
  〜フィリップス録音集》

《CD 1》
 ドヴォルザーク:
  1) 交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』、
  2) スラヴ舞曲集Op.46 /
《CD 2》
 1) スメタナ:『わが祖国』よりモルダウ、
 チャイコフスキー:
  2) 幻想序曲『ロメオとジュリエット』、
  3) スラヴ行進曲Op.31、
  4) 交響曲第4番へ短調Op.36 /
《CD 3》
 チャイコフスキー:
  1) 大序曲『1812年』、
  2) 弦楽セレナード ハ長調Op.48よりワルツ、
  3) 組曲『白鳥の湖』Op.20、
  4) 組曲『眠れる森の美女』Op.66a、
  5) 組曲『くるみ割り人形』Op.71a
カレル・アンチェル(指揮)
ウィーン交響楽団

 チェコの指揮者アンチェルとウィーン交響楽団との珠玉の録音
 チェコの指揮者カレル・アンチェルは、ドヴォルザークやスメタナなど特に母国の作曲家のレパートリーではチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との関係が有名です。
 そしてカナダに亡命後、生涯の最後はトロント交響楽団と演奏していましたが、期間は短いながらも実りの多いウィーン交響楽団との関係も忘れることはできません。
 この録音は1958年2月から1959年2月にPhilipsから4枚のLPで発売されたものです。CDでまとめて発売されるのは初めてとなります。

  【録音】1958年2月8‐10日(CD 1: 1, CD 2 : 1)、3月29日‐4月2日(CD 2: 2)、11月5‐6、26‐29日 (CD 1: 2, CD 2: 4, CD 3: 1)、2月10‐11、27‐28日(CD 3: 2, 5, CD 2: 3)1959年2月23‐26日(CD 3: 3, 4) ウィーン、楽友協会大ホール
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4827742
(2CD)
\1800
《リチャード・ボニング
  〜オーベール:歌劇『黒いドミノ』/ 『グスタフ3世』》

 オーベール:
  1) 歌劇『黒いドミノ』
  2) 歌劇『グスタフ3世、または仮面舞踏会』よりバレエ音楽
アンジェル・ドリヴァレス・・・スミ・ジョー(ソプラノ)
ブリギット・ド・サン・リュカール・・・イザベル・ヴェルネ(メッゾ・ソプラノ)
オラス・ド・マサレナ・・・・・ブルース・フォード(テノール)
ジュリアーノ伯爵・・・パトリック・パワー(テノール)
Jacinthe ・・・マルティーネ・オルメダ(メッゾ・ソプラノ)
ジル・ペレス・・・ジュール・バスタン(バス)
Ursule ・・・・ドリス・ラムプレヒト(メッゾ・ソプラノ)
受付係の修道女・・・・・ジョスリーヌ・タイヨン(アルト)
エルフォール卿・・・・・ジル・カシュマイユ(バリトン)
ロンドン・ヴォイシズ、
リチャード・ボニング(指揮)
イギリス室内管弦楽団

 オーベールの名声を復活させた記念碑的アルバム
 リチャード・ボニングは啓蒙、演奏、録音を通して、他の現代音楽家の誰よりもダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベールの音楽の理想を広めることに尽力しました。
 オーベールは19世紀パリのオペラ・コミックの作曲家で、ボニングは「単純で、喜びに満ちた、純粋な音楽」と表現しました。これはボニングによるオーベールのオペラ全曲唯一の録音です。
 歌劇『黒いドミノ』は王室のあるマドリードでの恋の策略の話です。台本はウジェーヌ・スクリーブ。後にロッシーニ、ベッリーニ、ヴェルディなどのオペラの台本も手がけていますが、特にオーベールとは長い間有益な関係が続き、この作品はその中で生まれた傑作の一つです。
 最初にリリースされたのは1995年で、このDecca録音はオーベールの名声の復活に重要な記念碑的アルバムとして万人に迎えられました。
 現在では珍しい、明るさと気品を兼ね備えたヴィルトゥオーソの歌手のために書かれた作品ですが、ボニングは見事にそれにふさわしい歌手陣をそろえ、充実した演奏を披露しています。

 【録音】1993年2月8‐12日(1)、1995年4月3日(2)、ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール
 


4827730
(2CD)
\1800
《リチャード・ボニング〜オーベール:管弦楽と劇作品》
 オーベール:
《CD 1》
 1) バレエ『マルコ・スパダ』、
 2) チェロ協奏曲第1番イ短調
ヤッシャ・シルバースタイン(チェロ)(2)、
ロンドン交響楽団(1)、
スイス・ロマンド管弦楽団(2)
《CD 2》
 1) バレエ『マルコ・スパダ』序曲、2) 歌劇『レストック』序曲、
 3) 歌劇『雪』序曲、4) パ・クラシック、
 5) レ・ランデヴー(コンスタン・ランベール編)、
 6) 歌劇『青銅の馬』より「Ah pour in jeune c?ur … O tourment du veuvage」、
 7) 歌劇『ポルティチの娘』より「目を閉じて」、
 8) 歌劇『マノン・レスコー』より「C’est l’histoire amoureuse」、
 歌劇『フラ・ディアヴォロ』より
   9)「Non temete milord … Or son sola」、
  10) 「Du village voisin … Des l’enfance」、
  11) 歌劇『大使夫人』より「Buvons tous au Sultan Misapouf」
リチャード・ボニング(指揮)
ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)(6)、
リチャード・コンラッド(テノール)(7)、
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)(8, 9)、
アンジェラ・デニング(ソプラノ)(10, 11)、
ヘザー・ベッグ(メッゾ・ソプラノ)(11)、
アンソン・オースティン(テノール)(11)、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1, 2)、
ロンドン交響楽団(3, 4, 7)、
イギリス室内管弦楽団(5)、
スイス・ロマンド管弦楽団(6, 8, 9)、
メルボルン交響楽団(10, 11)

 このオーベールのアルバムは、リチャード・ボニング自身の監修により、1963年から1988年の間のDecca録音から新たに編集されました。
 一番の注目点はオーベールが歌劇『マルコ・スパダ』から改編したバレエ・ヴァージョン(65分の生き生きとしたダンス音楽)で、この作品はボニングの調整により録音されました。
 オーベールは当時ワーグナーと人気を二分するほどオペラの分野で活躍していましたが現在では忘れられ、ボニングはその復活に力を注ぎ、このアルバムにはそうしたボニングの思いが込められています。

 【録音】1969年8月、9月(CD 2: 8, 9)、1970年8月(CD 2: 6)、1971年9月(CD 1: 2)、ジュネーヴ、1963年6月(CD 2: 7)、1964年4月、5月(CD 2: 4)、1969年2月、3月(CD 2: 1, 2)、1971年5月(CD 2: 3)、1972年8月(CD 1: 1)、1988年6月(CD 2: 5)、ロンドン、1980年6月、メルボルン(CD 2: 10, 11)















8/16(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ACCENTUS MUSIC

ACC 30410CD
\2500
J.S.バッハ:バスのためのソロ・カンタータ集
 カンタータ第21番BWV21
  「ライプツィヒ時代にバッハが残した」よりシンフォニア
 カンタータ第82番 BWV82「われは満ちたれり」
 カンタータ第42番 BWV42
  「この安息日の夕べに」よりシンフォニア
 カンタータ第158番BWV158「平安なんじにあれ」*
 カンタータ第169番 BWV169
  「神にのみわが心を捧げん」より シンフォニア
 カンタータ第56番 BWV56「われ喜びて十字架を担わん」
ミヒャエル・フォッレ(バス)
ロビン・ヨハンセン(ソプラノ)*
RIAS室内合唱団
ベルリン古楽アカデミー
ラファエル・アルパーマン
 (オルガン、音楽監督)
 抜群の安定感で聴かせるミヒャエル・フォッレによるバッハの「バスのためのソロ・カンタータ」

 録音:2016年12月ベルリン・イエスキリスト教会/67’36

 ベルリン古楽アカデミーとミヒャエル・フォッレによるJ.S. バッハの「バスのためのソロ・カンタータ集」。
 ライプツィヒ時代にバッハが残した独唱カンタータの中でも傑作揃いのバスのためのカンタータ3 曲です。
 これらのカンタータはクリストフ・ビルクマン[1703-1771] のテキストによるもの。バッハのカンタータの作詞者は多くが不明でありましたが、2015 年にニュルンベルクの図書館で資料が発見され、「第3 年巻」や「ヨハネ受難曲」の一部が、このニュルンベルクの神学者クリストフ・ビルクマンによる作詞であったことがわかったというもの。
 貫禄たっぷりの深みのある声をもつベテランのフォッレとベルリン古楽アカデミーとRIAS 室内合唱団の安定した緻密なアンサンブルは、じっくりと音楽に浸ることができます。
 また、カンタータ第158 番BWV158「平安なんじにあれ」では、華やかな歌声のソプラノ、ロビン・ヨハンセンとの調和も美しい。



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HMF



HAF 8905283
\2700→\2490
クリスティ&レザール・フロリサン
 「イタリアの庭で」〜アリア、カンタータ、マドリガーレ

 ・バンキエーリ(1568-1634):マドリガーレ「さあ、全員集まったから」〜
  ≪音楽のザバイオーネ≫(「森の創意」& 5声のマドリガーレ第1集(1604))より
 ・ヴェッキ(1550-1605):「音楽のユーモア」:「皆さん、静かにしてください」〜
  ≪シエーナの夜会、または現代の音楽のさまざまな気分≫より
 ・ストラデッラ(1639-1682):シンフォニア〜カンタータ≪ねえ、恋人さんたち(愛のアカデミア)≫より
 ・ヘンデル(1685-1759):アリア「冥界の川に住む、邪悪な亡霊たちよ!」〜
  歌劇≪オルランド≫(HWV31)より
 ・ジャキェス・デ・ヴェルト(1535-1596):マドリガーレ「もはは涙ではない」〜
  ≪ 5・6・7 声のマドリガーレ集≫第5 巻より
 ・ヴィヴァルディ:
  レチタティーヴォ「不実で嘘つきな娘よ」- アリオーソ「鎧も兜も脱ぎ捨てよう」-
  レチタティーヴォ「身軽になったので、一息つこう」-アリア「俺は、背中には百の翼を」〜
  歌劇≪オルランド・フリオーソ≫(RV Anh.84)より
 ・ヘンデル:アリア「棘は残したまま、薔薇の花だけ」〜オラトリオ≪時と悟りの勝利≫(HWV 46a)より
 ・ヴィヴァルディ:アリア「嫉妬よ、おまえは私の魂にもたらした」〜
  歌劇≪離宮のオットー大帝≫(RV 729)より
 ・ストラデッラ:
  レチタティーヴォ「〈悟り〉は愛の学校のメンバーではないけれど」-
  アリア「愛の神の矢に用心しなさい」-レチタティーヴォ「〈悟り〉が〈理性〉と手を組んだなら」-
  マドリガーレ「愛の神は巧みな師匠だ」〜カンタータ≪ねえ、恋人さんたち(愛のアカデミア)≫より
 ・チマローザ(1749-1801):
  「ああ、皆さん分かってください」歌劇《みじめな劇場支配人》より
 ・ハイドン:
  レチタティーヴォ「美しい方々!」-レチタティーヴォとアリア「私はどうしたらいいの」-
  レチタティーヴォ「どうですか」-伴奏つきレチタティーヴォ「配偶者!」〜
  歌劇≪歌姫≫ Hob.XXVIII:2より
 ・ドメニコ・サッロ(1679-1744):
  アリア「人前で芝居をするのは惨めだわ」-レチタティーヴォ「外国から来る興行師を待ってるの」-
  レチタティーヴォ「私の名はニッボ」-レチタティーヴォ「でもあなたは私に去ってほしいの?」-
  アリア「愛は用意する」〜歌劇≪カナリー劇場支配人≫より
 ・ハイドン:四重唱「悪党!裏切り者!人殺し!」〜歌劇≪歌姫≫ Hob.XXVIII:2より
 ・ハイドン:フィナーレ「僕は困惑している」〜歌劇≪騎士オルランド≫ Hob. XXVIII:11より
ルシア・マルティン=カルトン(ソプラノ)、
レア・デザンドレ(メゾ・ソプラノ)、
カルロ・ヴィストリ(カウンターテナー)、
ニコラス・スコット(テノール)、
レナート・ドルチーニ(バリトン)、
ジョン・テイラー・ウォード(バス)
音楽監督・指揮:ウィリアム・クリスティ、
オーケストラ:レザール・フロリサン    
 クリスティ&レザール・フロリサン、バロックから古典にかけての名曲で構成された楽しい音楽劇、精鋭歌手たちによる「イタリアの庭で」

 録音:2015年3月9,10日 メルボルン・リサイタル・センター(ライヴ)

 2016 年10 月、10 年ぶりに来日したクリスティ&レザール・フロリサン。バロックから古典にかけての歌の数々を選りすぐり、前半は様々な感情を歌うアリアがならぶぜいたくなメドレー、後半は作曲家や劇場支配人と歌手(歌姫)たちのやりとりをコミカルに描く劇に仕立てた公演は大評判となりました。この盤は同様の公演のメルボルンでのライヴを収録したもの。日本公演とほぼ同内容で、公演の感動がみずみずしく蘇ります。
 出演する歌手はいずれもクリスティが主宰するアカデミー「声の庭」に参加している、選ばれし若手声楽家。2002 年にレザール・フロリサンが始めた声楽家のアカデミー「声の庭」は2 年ごとに開催され、毎回250-300 人が応募する中から6-7 人が選ばれます。彼らはクリスティが実際にフランスで住んでいる城館に住み、徹底的に訓練を受け、その後レザール・フロリサンと共に世界の舞台を経験するという夢のようなアカデミーです。
 このディスクで演奏しているメンバーは7 回生にあたります。
 
 【プログラムのあらすじ】
  第1 部(前半)では、まず歌手たちが登場。誰がどのパートを担当するかなどを話す。シエーナの貴族が「現代の音楽のさまざまな気分をもっとも見事に表現できたものが優勝」とするゲームを提案。器楽によるシンフォニアの後、それぞれの歌手が怒り、愛、憎しみ、嫉妬、妄想、幻滅など、様々な感情が盛り込まれたアリアを歌う。
 第2 部(演奏会では休憩の後)では、歌姫様のわがままな要求にあれこれ頭を悩ませる作曲家、美しき歌姫の気を引こうとする作曲家や劇場関係者、あるいは歌い手とそのステージママたちなどが登場。事態は裁判沙汰にまでなりますが、最後はモーツァルトの美しい旋律で皆の心は落ち着き、全員で「幸せになりたいなら、愛してくれる人を愛しなさい。そうすれば満ち足りた心になる」と歌って幕となります。







PHILHARMONIA REC



PHR 0108
\2400
ルイージによるマルタンの
 「旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌」

  フランク・マルタン:
   旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌
ファビオ・ルイージ(指揮)
フィルハーモニア・チューリッヒ
オッカ・フォン・デア・ダムラウ
 (コントラルト)
 ルイージによるマルタンの「旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌」
 オッカ・フォン・デア・ダムラウのドラマティックな歌唱にも注目!


 フランク・マルタンのアルトとオーケストラのための歌曲集「旗手クリストフ・リルケの愛と死の歌」は、マルタンが妻から紹介されたライナー・マリーア・リルケの詩をとても気に入り作曲した作品です。
 パウル・フォン・クレナウ、ヴィクトル・ウルマン、ジークフリート・マトゥスなどの作曲家たちも同名の作品を書いており、リズミカルで多彩な言葉の響きに多くの音楽家が魅せられています。
 リルケのこの詩は、17 世紀後半に起こったハンガリー、トランシルヴァニアを巡るオーストリア・ポーランド・ヴェネツィア・ロシアなどの神聖同盟とオスマン帝国の戦争で、戦死した若き兵士の運命を描いた内容。
 兵士としての誇り、死への不安、残した家族、恋人への思いなど悲痛な心が丁寧に書かれており、マルタンはこれを第2 次世界大戦中に作曲。戦争の虚しさ、そして緊迫した雰囲気を反映させた心揺さぶられる楽曲です。
 この録音は、ファビオ・ルイージ率いるフィルハーモニア・チューリッヒと、ワーグナー、ヴェルディのオペラで高く評価され豊かな声をもつオッカ・フォン・デア・ダムラウをソリストに迎え、2016 年12 月にチューリッヒ歌劇場で行われたコンサートのライヴ。
 ルイージは、詩の切々とした情景を巧みな描写力で見事に聴かせてくれます。

 録音:2016年12月、チューリッヒ歌劇場(ライヴ)/59’38









DACAPO


8.226091
\2500
エブラハムセン(1952-):弦楽四重奏曲 第1番「10の前奏曲」他
 ホルン三重奏曲のための6つの小品(1984)
  1.セレナード:Adagio sostenuto
  2.アラベスク:Dolce ma poco nervosa
  3.ブルース:Andante malinconico
  4.葬送行進曲:Adagio assai
  5.スケルツォ・ミステリオーゾ:Presto-Estatico sempre presto
  6.子供たちのために
 7-9.サティ(1866-1925):3つのジムノペディ
  (エブラハムセンによるオーボエと弦楽四重奏編)(1988)
 10-11.ニールセン(1865-1931):2つの幻想的小品
  (エブラハムセンによるオーボエと弦楽四重奏編)(1988)
 12-21.エブラハムセン:弦楽四重奏曲 第1番「10の前奏曲」(1973)
アンサンブル・ミッドヴェスト
 ノアゴーとグドムンセン=ホルムグリーンに作曲を学んだエブラハムセン。このアルバムに収録された弦楽四重奏曲第1番「10の前奏曲」はごく初期の作品のように、自然界の神秘を暗く深い音楽にするかと思えば、シューマンやサティの名曲を管楽アンサンブルに編曲して、新たな命を与える人としても知られています。
 彼自身は優れたフレンチ・ホルン奏者であり管楽器に関しての知識が豊富であるため、その作品にも巧みな技が用いられています。
 録音 HEART - Herning Museum of Contemporary Art, Denmark 2014年11月24-26日…12-21 2015年5月7-8日…7-12 2016年11月30日-12月2日…1-6
 

8.226595
\2000
ウェイン・シーゲル(1953-):celebration
 1.celebration(2014)
ロボットによってコントロールされたパイプオルガン&
気象衛星
 このアルバムでは一切の人の手の介入はありません。レイキャビクの教会のオルガンはロボットにより制御された「4人の仮想ミュージシャン」によって演奏されます。
 時にはアイスランドの賛美歌が切れ切れに聞こえてきたり、気象衛星から送られるライブデータが音に換算されたりと、正確な規律と偶然性が融合した壮大な建築を思わせる音楽です。
  録音 2014年10月24日 Hallgrimskirkja (Church of Hallgrimur), Reykjavik, Iceland,
 

8.226598
\2000
ニルス・レンスホルト(1978-):Songs of Doubt-疑いの歌(2015)
 1.The Night 夜
 2.You Said あなたは言った
 3.The Lake 湖
 4.All I Care About 全てを気にかける
 5.Forest of Light 光の森
 6.It’s Only You それはあなただけ
 7.Waiting 待ちわびる
 8.Clouds 雲
 9.The Rain 雨
 10.The Wind 風
ロデリク・ポヴェル(ヴォーカル)
ナタリエ・フォーゲット(オンドマルトノ)
スタディウム・コラーレ
ハンス・レーンダーズ(指揮)
 常に奇妙で新しい次元を求める作曲家レンスホルト。以前リリースされたシアター・ピース「魚と鶏」(8.226550)では電子音と人の呼吸を合わせた不可思議な世界を作り上げていましたが、今作は更なる響きを求めてオンドマルトノを使用することで、全く予想もつかない響きが生まれています。
 録音 2016年5月13-14日 Danish National Opera  (the rehearsal hall, Soren Frichs Vej, Aarhus)



 

KAIROS


0015007KAI
\2500
ペーター・ヤコバー(1977-):Substantie
 1.アンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための「Substantie」(2015)
  Erste Bank Composition Award受賞作
 2.チェロと8トラックオーディオのための「Puls 2」(2005)
 3.弦楽四重奏曲 第1番(2010)
 4.ヴァイオリンとライヴ・エレクトロニクスのための「Nach Aussen」(2008)
バス・ヴィーガーズ(指揮)…1
クラングフォルム・ウィーン…1
ペーター・ヤコバー(ライヴ・エレクトロニクス)…1.4
ミヒャエル・モーザー(チェロ)…2
アサセッロ四重奏団…3
アンネリー・ガール(ヴァイオリン)…4
 グラーツ国立音楽大学でゲオルク・フリードリヒ・ハースとゲルト・キュールに作曲を学び、ドイツ国内の数々の賞を受賞、世界的に活躍しているペーター・ヤコバーの新作を含む様々な作品集。アコースティックな楽器だけでなく、電子音も縦横無尽に駆使した複雑な音響は、思わず息を呑むような多彩な響きを織り成します。
 少しずつずれながら重なるリズム、ほぼ知覚できないほどの微妙なピッチの変化をもたらすグリッサンドなど、ヤコバー特有の音をじっくりお楽しみいただけます。

 録音2015年11月13日 Wien Modern, Konzerthaus Mozart-Saal, Vienna…1 2017年 minusgroundzero, Vienna…2 2010年9月23日 Klangspuren SchwazKirche St.Martin, Landesstudio Tirol…3 2008年 Wels, Pavillon…4
 

0015015KAI
\2500
アルトゥーロ・フエンテス(1975-):作品集
 1.Broken mirrors(2008/2014改編)
 2.Liquid crystals(2011)
 3.Ice reflection(2014)
 4.Glass distortion(2015)
ディオティマ弦楽四重奏団
 メキシコの作曲家フエンテスは、フランコ・ドナトーニとホラシオ・ヴァジオーネに師事するために1997年からヨーロッパに留学、ミラノからパリへと移り、その後は主にウィーンとインスブルックで活動しています。楽器の演奏からエレクトロニック・ミュージック、ミュージカル・シアター、映画音楽までと幅広く知名度を得て、現在では映画監督として、短編映画の製作にも携わっています。
 このアルバムでは弦楽四重奏のために作曲された4つの作品を収録、ヴァイオリンの音があたり一面に散らばるかのような「Broken mirrors」をはじめとしたカラフルで想像力豊かな世界が広がります。

  録音 2015年3月4-7日 Kubus Hall, ZKM | Zentrum fur Kunst und Medientechnologie, Institut fur Musik und Akustik, Karlsruhe, Germany
 

0015018KAI
\2500
ベルンハルト・ラング(1957-):The Cold Trip
 【The Cold Trip, part 1】
  1.Good Nite (I)
  2.The Weathervane (II)
  3.Frozen Tears (III)
  4.Feeling Numb (IV)
  5.LindenTree (V)
  6.Flood of Tears (VI)
  7.River (VII)
  8.Looking Back (VIII)
  9.Phantom Light (IX)
  10.Restless (X)
  11.Dreams (XI)
  12.Alone (XII)
サラ・マリア・サン(ヴォーカル)
アレフ・ギター四重奏団
【メンバー】
 アンドレス・ヘルナンデス・アルバ(アコースティック・バス・ギター)
 ティルマン・ラインベック(ギター)
 ヴォルフガンク・ゼーリンガー(ギター)
 クリスティアン・ヴェルニッケ(スティール・ストリング・ギター)
 【The Cold Trip, part 2】
  13.Prologue
  14.Mail (XIII)
  15.Bleached (XIV)
  16.The Crow (XV)
  17.Last Hope (XVI)
  18.Burgher's Dreams (XVII)
  19.Stormy Monday (XVIII)
  20.Will o'Wisp (XIX)
  21.Deviant (XX)
  22.Hotel (XXI)
  23.Speed (XXII)
  24.Three Sun Vision (XXIII)
  25.The Busker (XXIV)
  26.Epilogue
ジュリエット・フレイザー(ヴォーカル)
マーク・クヌープ(ピアノ&ラップトップ)
 オーストリアのリンツで生まれたベルンハルト・ラング。ブルックナー音楽院でピアノを学び、グラーツではジャズピアノ、アレンジを習得しました。
 大学では哲学を学び、1977年から1981年にかけてはジャズ・パンドで活躍するなど多面的な活動をしている音楽家です。この「The Cold Trip」は、各曲のタイトルを見てもわかる通り、シューベルトの“冬の旅”へのオマージュ。過去をなぞりながら、未知のものを探索し、時には迷宮にはまり込むような時間の旅をお楽しみいただけます。

 録音 2017年2月25-26日 2014 Monadologie XXXII  after Schubert’s Winterreise for four guitars and voice…1-12 2014-2015年 2014?2015 Monadologie XXXII  after Schubert’s Winterreise for piano, laptop and voice…13-26  2017年1月11-12日 Performance Space City, University of London



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SOLO MUSICA



SM258
\2300
エルミタージュに鳴り響いたであろうイタリア・バロックの名曲
 ガルッピ(1706-1785):トリオ・ソナタ ト長調
  1.第1楽章:Allegro moderato
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Allegro
 ガルッピ:4声の協奏曲 第1番 ト短調
  4.第1楽章:Grave e Adagio
  5.第2楽章:Spiritoso
  6.第3楽章:Allegro
 ジョルダーニ(1730-1806):フルート三重奏協 ハ長調 Op.12-5
  7.第1楽章:Allegro
  8.第2楽章:Larghetto con moto
  9.第3楽章:Allegretto
 ティッツ(1742-1811):3つの弦楽四重奏曲 第1番 ハ長調より
  10.第1楽章:Allegro
  11.第4楽章:Rondo
 パイジェッロ(1740-1816):フルート四重奏曲 ト長調 Op.23-6
  12.第1楽章:Allegro spirituoso
  13.第2楽章:Minuet Trio
 ガルッピ(1706-1785):フルート協奏曲 ニ長調
  14.第1楽章:Allegro
  15.第2楽章:Adagio, piano sempre
  16.第3楽章:Allegro assai
クレア・ゲネヴァイン(フルート)…1-3.7-9.12-13.14-16
ラ・チェトラ・コンソート(アンサンブル)
 ロシア、サンクトペテルブルクにある国立美術館「エルミタージュ」。18世紀にエカテリーナ2世がドイツから美術品を買い取り、自身専用の展示室が建てられたのがコレクションの始まりです。
 最初は一般公開されていませんでしたが、1863年からは市民たちも観覧できるようになり、また十月革命以降は、貴族たちが所有していたコレクションも集められ、より規模が大きくなりました。また、エカテリーナ2世は美術館だけでなく、劇場も併設し、ここでは夜ごと素晴らしいオペラや演奏会が上演されました。
 イタリアからもガルッピやジョルダーニら、著名な音楽家たちがエカテリーナ大帝の宮殿に赴き、時には宮廷楽長として女王に仕え、イタリア様式の作品を数多く演奏しました。
 このアルバムでは、フルート奏者ゲネヴァインの研究結果をもとに、エルミタージュに鳴り響いたであろうイタリア・バロックの名曲を再現。当時の音楽界の分布を知ることができる興味深いアルバムです。

  録音 2013年7月14-17日 Kapelle adullam in Basel, Switzerland
 

SM262
\2300
Aqua/アルタ・アルニカーネ:ピアノ・リサイタル
 1.ヤーセプス・ヴィートルス(1863-1948):3つの追憶 Op.43-1「海辺で」
 2.ラヴェル(1875-1937):水の戯れ
 3.アルヴィツ・ジリンスキス(1905-1993):小川のそばで
 4.ヤニス・ケピティス:舟歌
 5.ラヴェル:鏡-第3曲:海原の小舟
 6.パウルス・タムビス(1936-):子供のための10の小品-第8曲「銀色の雨が降る」
 7.リスト(1811-1886):巡礼の年 第1年「スイス」-第4曲「泉のほとりで」
 8.ロムアルズ・イェルマクス(1931-):水彩画-第1曲「ペルセ川の滝」
 9.ヴィートルス:2つの小品 Op41-2「波の歌」
 10.ドビュッシー(1862-1918):映像 第1集-第1曲「水の反映」
 11.ドビュッシー:映像 第2集-第3曲「金色の魚」
 12.ベリオ(1925-2000):水のクラヴィア
 13.グリーグ(1843-1907):抒情商品集 第7巻 Op.62-4「小川」
 14.ドビュッシー:前奏曲 第1集 第10番「沈める寺」
 15.リスト:シューベルトの12の歌 第2曲「水の上で歌う」S558/R243
 16.ショパン(1810-1849):24の前奏曲 Op.28-15「雨だれ」
アルタ・アルニカーネ(ピアノ)
 「Aqua」。ラテン語を語源とする言葉で多くの場合“水”を意味しますが、“water”に比べると、その内容はもっと広い範囲を含みます。
 このアルバムには様々な「Aqua」…それは太陽の光を反映する海や、柔らかい雨、爽やかな滝の水しぶき、時には水中の魚のうろこの煌めきまでが捉えられた、変幻自在で珍しい作品が収録されています。繊細な音からほとばしる響きまで、多彩な音色を紡ぎ出すのはアルタ・アルニカーネ。【デュオ・アルニカンス】としてリリースしたショパン/ドホナーニ:チェロ作品集(SM226)では情熱的なピアノを演奏していた人ですが、今作ではまた違った魅力を振りまいています。

 録音 2016年9月27-28日 SRF Radio Studio,Zurich
 


SM268
\2300
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団の首席ホルン奏者
 ミシャ・グロイル(ホルン)
   The Sound Of The Horn

 ベートーヴェン(1770-1827):ホルンとピアノのためのソナタ Op.17
  1.第1楽章:Allegro moderato
  2.第2楽章:Poco adagio, quasi andante
  3.第3楽章:Rondo: Allegro moderato
 4-5.シューマン(1810-1856):アダージョとアレグロ Op.70
 6.イェルク・ヴィトマン:ホルンのためのエア
 ブラームス(1833-1897):ホルン三重奏曲 Op.40
  7.第1楽章:Andante-Poco piu animato
  8.第2楽章:Scherzo: Allegro-Molto meno allegro-Allegro
  9.第3楽章:Adagio mesto
  10.第4楽章:Final:Allegro con brio
ミシャ・グロイル(ホルン)
フー・スンヨン(ピアノ)
アンドレアス・ヤンケ(ヴァイオリン)
 1993年からチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の首席ホルン奏者を務めるミシャ・グロイルのアルバム。音楽家の両親のもとで幼い頃から音楽に親しみ、父親からピアノのレッスンを受けたというグロイルは、11歳の時にモーツァルトのホルン協奏曲を聴き、ホルン奏者の道を選びました。
 幼い頃にはブラームスが住んでいたチューリヒの家を訪れ、一時期はブラームスがホルン三重奏を書いたバーデン=バーデンに住んでいたりと、グロイルにとって、ブラームスの三重奏は格別親しみのある作品だと語っています。
 また彼は、シューマンの「アダージョとアレグロ」はホルン奏者にとっては宝石であり、ベートーヴェンの作品はまるで親密な夫婦の対話であるとも。
 イェルク・ヴィトマンの独奏曲もグロイルにとっては未知なる発見に富んだ曲。どれも演奏する喜びに満ち溢れています。

  録音 2017年2月8-10日 Radiostudio Zurich





<メジャー・レーベル>
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イタリアSONYBMG


88985 474292
(28CD)
\13000
全28枚組
 ムーティ/RCA&SONY録音全集

 ヴェルディ:「トロヴァトーレ」
 ヴェルディ:「椿姫」
 ヴェルディ:「リゴレット」
 ヴェルディ:「ファルスタッ」
 ボーイト:「メフィストーフェレ」
 ケルビーニ:「ロドイスカ」曲
 グルック:「トーリードのイフィジェニー」
 スポンティーニ:「ヴェスタの巫女」
 プッチーニ:「トスカ」
 プッチーニ:交響的前奏曲、交響的奇想曲、
 ポンキエッリ:哀歌、他
 ニーノ・ロータ作品集-1
 ニーノ・ロータ作品集-2
 ヴェルディ:序曲集-1
 ヴェルディ:序曲集-2
 マルトゥッチ:「追憶の歌」、ピアノ協奏曲第2番
 カゼッラ:「パガニニアーナ」、
 ブゾーニ:「トゥーランドット」組曲、他
 ブラームス:セレナーデ第1番、
 エルガー:「南国」
 ストラヴィンスキー:「妖精の口づけ」、
 バルトーク:「2つの映像」
ムーティ指揮
ミラノ・スカラ座管 ほか
*オリジナル・ジャケ写仕様
 




<国内盤> 


ベルリン・フィル・自主制作盤
(BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS)

KKC 5791/95
(5SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\7000+税
アーノンクール&ベルリン・フィル
 シューベルト:交響曲全集

 DISC1
  交響曲第1番ニ長調 D82 [24’32]
  交響曲第2番変ロ長調 D125 [35’25]
 DISC2
  交響曲第3番ニ長調 D200 [24’55]
  交響曲第4番ハ短調 D417『悲劇的』 [33’08]
 DISC3
  交響曲第5番変ロ長調 D485 [30’44]
 DISC4
  交響曲第6番ハ長調 D589 [35’39]
  交響曲第7番ロ短調 D759『未完成』 [29’58]
 DISC5
  交響曲第8番ハ長調 D944『グレート』 [59’00]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
 アーノンクールとベルリン・フィルが打ち立てたシューベルト像、待望のSACD 化!

 録音時期:2003年10月23-25日[交響曲第3&4番]、2004年4月22-24日[交響曲第1番]、2004年12月2-5日[交響曲第6&7番]、2005年4月14-16日[交響曲第2番]、2006年3月22-24日[交響曲第5&8番]
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)/輸入盤・日本語帯・解説付、SACD マスタリング、オプティマル・メディア

 2015 年度「第53 回」レコード・アカデミー賞 大賞を受賞したアーノンクールの「シューベルト・エディション」(KKC-5445)から、交響曲全曲がSACD 化されました。
 アナログレコード(KKC-1054) も発売しているので、このSACD ハイブリッド盤の発売で、CD、Blu-ray Audio、ハイレゾ・ダウンロード、LP と現在主に市場流通している、ほとんどのメディアでの試聴が可能となりました。
 演奏に関しても、音に関しても、一切の妥協を許さないベルリン・フィルの万事徹底した自身に溢れるリリースとなりました。
 
 「モーツァルトやベートーヴェンと比較することには意味はなく、シューベルト独自の音楽世界を表現するべきだ」と言うアーノンクール。特に初期の交響曲に関しては、作品を歴史上の一過程と捉えるものではなく、完成された個々の作品として細部まで磨き上げられた音楽を聴かせています。アーノンクールにとってシューベルトの交響曲全曲録音はコンセルトヘボウ以来2 度目。
 その他にも、ウィーン交響楽団やベルリン・フィルとも単曲で収録しているアーノンクールは、シューベルトの作品に対して「シューベルトは常に心の友であり、音楽の化身でした」と語っており、自身にとっても特別な演奏であることがうかがえます。
 アーノンクールは2015 年12 月5 日に体力的な理由から引退を表明し、わずかその3 ヶ月後に死去。このシューベルトの交響曲全集は、一時代を築いた古楽界、音楽界の名匠の貴重な音源となるでしょう。







マイスター・ミュージック



MM-4015
¥3000+税
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季/
 フェデリコ・グリエルモ&新イタリア合奏団

 A. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
 N. ロータ:81/2
 L. ボッケリーニ:シンフォニア(交響曲 二短調「悪魔の家」より)
 A. カタラーニ:夕べに(弦楽オーケストラ編)
 プッチーニ:菊(弦楽オーケストラ編)
新イタリア合奏団
フェデリコ・グリエルモ(コンサートマスター)

 ゾクゾクする弦の響き、南半球の「四季」
 流麗な響きとキレの良いアンサンブルで際立つ、ピアソラの名旋律が聴き所。同時代の軽やかなロータを挟み、弦楽サウンドの真骨頂を味わう、3曲が並ぶ。イタリア・ヴァイオリン界を代表する名手、フェデリコ・グリエルモを筆頭に、同国の音楽界を名実ともに支える重鎮が揃った、スーパーアンサンブルによるファン垂涎の新録音です。 一部ライヴ音源使用

 
 

MM-4016
¥3000+税
ヴォイス・オブ・ザ・バリトン・サクソフォン/栃尾 克樹 (バリトン・サクソフォン)
 H. トマジ:ペルヴィエンヌエヴォカシオン より
 A. ドヴォルジャーク:わが母の教えたまいし歌
 C. サン=サーンス:白鳥
 S. ラフマニノフ:アンダンテ チェロ・ソナタ より
 F. クライスラー:愛の悲しみ
 F. クライスラー:シンコペーション
 J. マスネ:タイスの瞑想曲
 F. シューベルト:音楽に寄せて
 R. シューマン:詩人の恋作品48 より
  美しい五月に
  ばらよ、ゆりよ、鳩よ
  私の心をゆりの杯にひたそう
  聖なるラインの流れに
  明るい夏の朝に
 R. シューマン:トロイメライ
 M. ムソルグスキー:星よ、お前はどこに歌曲集「青年時代」より
 高橋 悠治:民衆に訴える
栃尾 克樹 バリトン・サクソフォン
高橋 悠治 ピアノ
山田 武彦ピアノ
野平 一郎ピアノ

 「うた」をテーマに、その豊かな響きを堪能する
 倍音も含め、幅広い音域と多彩な響きを持つバリトンン・サクソフォンは、裏を返せば非常にコントロールが難しい楽器ともいえます。栃尾克樹はそのハードルを軽々と越え、艶やかな深い響きと、ヴァイオリンに要求されるような軽やかなパッセージさえも手に入れた、数少ない奏者といえます。その魅力を存分に楽しむアンソロジーです。













8/15(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


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TOCCATA



TOCC-290
\2300→\2090
パウル・ユオン:ピアノ作品集 第1集
 4つのピアノ小品集 Op.65(1915)
  1.Heitere Weise
  2.Schlummerlied
  3.Exotisches Intermezzo
  4.Tanz
 親密なハーモニー Op.30-12の即興曲(1905)
  5.波
  6.エピソード
  7.エルフヒェン
  8.ロマンティックな子守歌
  9.奇妙なユーモレスク
  10.間奏曲
  11.ある伝説
  12.小さなタランテラ
  13.スフィンクス
  14.ふざけたまね
  15.静かな愛
  16.墓を持つ
 抒情的な時 Op.56(1913)
  17.メヌエット
  18.エレジー
  19.間奏曲
  20.親密に
  21.バガテル
  22.ノスタルジー
  23.練習曲
  24.子守歌
  25.行列
ロドルフォ・リッター(ピアノ)
 スイス人の祖父がロシアに移住したため、ロシアで生まれたパウル・ユオン。芸術的な家庭環境に恵まれたユオンは、幼いころから音楽の才能を発揮し(彼の弟コンスタンチンは画家として大成します)モスクワ音楽院でタネーエフとアレンスキーに師事、そののち、ベルリン高等音楽学校に留学し、ヴォルデマール・バルギールから更なる教えを受けました。一旦、ロシアに戻りバクー音楽院の教授となり、評論家としても活躍しましたが、1898年に再びベルリンで高等音楽院の講師となり、1906年には教授へと昇格、数多くの弟子を育てます。
 ナチスの侵攻に伴い、祖父の母国であるスイスへ移住、この地で一生を終えました。交響曲や歌劇、室内楽などが知られていますが、ピアノ曲に関しては、まだまだ研究の余地が多く、ここで聴ける作品もロシア的な味わいの中に、ドビュッシー風の印象派の響きも感じられる独自の雰囲気を持っています。

 録音 2016年4月21-23日 the Sala Blas Galindo, Centro Nacional de las Artes, Distrito Federal, Mexico




パウル・ユオン CPO の旧譜


 クラシック優雅系ファンは、ユオンという名前を聞いただけで身もだえする。
 わかります。
 ユオンは、ロシアに生まれスイスの市民権を持ちながらも人生の大半をドイツで過ごした作曲家。タニェエフに学び、「ロシアのブラームス」と呼ばれ終始ロマンティックなスタイルで交響曲や室内楽に佳作を残した。
 一般的認知度は低いものの、CDが少ないことと熱心なファンが多いことから、CDがリリースされると必ずちょっとしたベストセラーとなる。



777908
\2700→\2490
パウル・ユオン:管弦楽作品集
 1.狂詩的交響曲 Op.95
 2.奇想的交響曲 Op.98
バンベルク交響楽団
グレアム・ジェンキンス(指揮)

 スイス系ロシア人作曲家、パウル・ユオン(1872-1940)の作品集。
 1889年にモスクワ音楽院に入学、作曲と音楽理論をアレンスキーとタネーエフに学び、その後はベルリン高等音楽学校に留学し、ヴォルデマール・バルギールに師事した、ドイツとロシアの両方の音楽の良いところを取り入れた重厚な作品を書いた作曲家です。
 1898年からベルリンの母校で30年以上も教授を務め、ヴォルペやヤルナッハを育てましたが、ナチスの侵攻を避け、1934年にジュネーブ湖のそばに住まいを決め、亡くなるまでの6年間を作曲活動に身を捧げました。ロシア風のファンファーレで始まる「狂詩的交響曲」は1937年から1938年に作曲された大作で、彼自身の生涯を反映させたとされる壮大な作品です。
 もう一つの「奇想的交響曲」は1939年の夏、ユオンの最後の管弦楽作品。複雑なリズムと和声に彩られているものの、古典的な3楽章形式を持つシンプルな作風で、前述の「狂詩的交響曲」とは逆の雰囲気を有しています。




777278-2
\2700→\2490
パウル・ユオン(1872-1940):ピアノ四重奏曲集
 1.ピアノ四重奏曲 Op.50/
 2.ピアノ四重奏曲 Op.37「ラプソディ」
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)/
ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン)/
ハリオルフ・シュリヒティク(ヴィオラ)/
ペーター・ブルンス(チェロ)

 スイス系ロシア人、パウル・ユオンの名前を知っている人は真の通と言えるでしょう。(かろうじてブラームスのハンガリー舞曲を編曲した人として知られています)「チャイコフスキーとストラヴィンスキーの間を埋める」作曲家として活躍、18世紀のロシア楽壇の教育水準を高めることにも貢献しましたが、彼自身の作風はどちらかというとドイツ的でロマンティック。ピアノ四重奏曲Op.50 は彼の亡くなった愛妻へのオマージュとして書かれた。
 


777507-2
\2700→\2490
パウル・ユオン:室内楽作品集
 1.2台のヴァイオリンとヴィオラ、
  2台のチェロとピアノのための六重奏曲Op.22/
 2.ヴァイオリンと2台のヴィオラ、
  チェロとピアノのための五重奏曲ヘ長調Op.44
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)/
トーマス・グロッセンバッハー(チェロ)…六重奏曲/
カルミナ弦楽四重奏団

 スイス系ロシアの作曲家パウル・ユオン(1872-1940)は、チャイコフスキーとストラヴィンスキーを繋ぐ重要な役割を果たした人です。モスクワに生まれ1889年にモスクワ音楽院に入学、作曲と音楽理論をタネーエフに学びます。1894年にはベルリンに入学し、クララ・シューマンの義弟であるヴァルディマール・バルギールに学び、更なる研鑚を積みました。1896年にロシアに戻り、教師と評論家として活躍し、最初の交響曲とオペラを書き上げます。2年後にはまたベルリンの戻り、ヨーゼム・ヨアヒムからベルリン大学の教授に任命されています。そんな彼の音楽には、祖国であるロシアの音楽の影響はほとんど見ることができません。明らかにドイツ・ロマン派音楽の伝統を継承したものと言えるでしょう。多くのジャンルの作品を書きましたが、基本的には室内楽の作曲家であり、また彼自身が優れたピアニストであったため、ピアノの部分は精緻で複雑な書法が用いられています。複雑かつ不規則なリズムは、その後の世代であるストラヴィンスキーやブラッハーへと繋がっていきます。


777883
(2CD)
\4200
パウル・ユオン:弦楽四重奏曲集
<CD1>
 1.弦楽四重奏曲 第1番 ニ長調 Op.5/
 2.弦楽四重奏曲 ロ短調 Op.11/
<CD2>
 1.弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.29/
 2.弦楽四重奏曲 第3番 ニ短調 Op.67
ザラストロ弦楽四重奏団

 スイス系ロシア人作曲家パウル・ユオン(1872-1940)は、今では「チャイコフスキーとストラヴィンスキーを繋ぐ存在」として認知されています。
 彼はモスクワ音楽院でアレンスキーとタネーエフに作曲を学び、その後1894年にベルリン高等音楽学校に留学、クララ・シューマンの父親違いの弟で高名な作曲家ヴォルデマール・バルギールの元で更なる研鑽を積みます。
 その後ロシアに戻りバクー音楽院の教授に就任、多くの音楽家を育てました。ロシアの数々の音楽理論をドイツ語に翻訳し、当時のロシアの音楽水準の高さを国際的に認識させる役割も果たしましたが、彼自身の作品はどちらかというとドイツ的であり、またブラームスの「ハンガリー舞曲集」の編曲者の一人としても知られています。
 ブラームスに心酔していたようですが、その作品にはあまり旋律美はなく、ひたすら形式を重んじる複雑なものとなっているところが面白く、また時々ロシア民謡調の曲想が現れるところなども、独特な世界が感じられます。




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TOCC-408
\2300
アーノルド・ロスナー(1945-2013):室内楽作品集
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op.18(1963/2004年改訂版)
  1.第1楽章:Allegro molto
  2.第2楽章:Lento
  3.第3楽章:Allegro
 ダンス・ア・ラ・モード Op.101(1994)
  4.第1番:A la Greque
  5.第2番:Raga
  6.第3番:Sarabande
  7.第4番:Musique du Nord
 ファゴット・ソナタ Op.121(2006)
  8.第1番:Adagio
  9.第2番:Allegro energico ma serioso
  10.第3番:Lento
 チェロ・ソナタ 第2番「ラ・ディヴィーナ・コメディア」Op.89(1990)
  11.第1楽章:Adagio
  12.第2楽章:Moderato-con rubato
  13.第3楽章:Allegro
カーティス・マコンバー(ヴァイオリン)…1-3
マーガレット・カンプマイヤー(ピアノ)…1-3.11-13
マイキシン・ニューマン(チェロ)…4-7.11-13
デイヴィッド・リッチモンド(ファゴット)…8-10
カーソン・クーマン(ピアノ)…8-10

 以前リリースされた交響曲第5番(8.559347)や、ピアノ協奏曲などの管弦楽作品ではかなりロマンティックな書法を見せていたロスナー。室内楽曲でもその筆致は冴え渡っています。
 活動の初期に書かれたヴァイオリン・ソナタ第1番は、平易で軽やかな新古典派風の作品。第1楽章での軽やかなリズム、抒情的な第2楽章、技巧的な第3楽章と、ソナタ形式の基本を押さえています。
 民謡風の味わいを持つ「ダンス・ア・ラ・モード」、ダンテの神曲からヒントを得たという「チェロ・ソナタ」、落ち着いた風情を持つ晩年の「ファゴット・ソナタ」と、幅広い音楽を聴くことができます。

  録音 2015年6月11日 Futura Productions, Roslindale, Mass…8-10 2016年8月26.29.30日 DiMenna Center, New York City…1-7.11-13


ロスナー(1945-):
交響曲第5 番「サルヴェ・レジーナに基づく歌のないミサ」

NAXOS
8.559347
\1500
フラジェッロ(1928-1994):ミサ・シンフォニカ
ロスナー(1945-):
 交響曲第5 番「サルヴェ・レジーナに基づく歌のないミサ」
ウクライナ国立放送交響楽団
ジョン・マクラフリン・ウィリアムス(指揮)

 このアルバムには「歌のないミサ」とも言える2つの交響曲が収録されている。どちらもローマカトリック教会の精神に基づいた曲で、作風は「新ロマン主義」と呼ばれる、心に直接訴えかけてくる感動的な音楽だが、実はこの2 つの作品の根底に流れる精神はかなり違うようです。伝統的な聖歌を用いてもその使われ方は劇的に異なっている。そして出来上がった音楽も全く違う様相。2 人の作曲家の個性を存分にお楽しみください。

 


TOCC-410
\2300
エミール・タバコフ(1947-):交響曲全集 第2集
 交響曲 第1番(1981-1982)
  1.第1楽章:Moderato
  2.第2楽章:Largo
  3.第3楽章:Largo - Presto
 ヴィオラ協奏曲(2007)
  4.第1楽章:Largo-Piu mosso-Largo
  5.第2楽章:Largo
  6.第3楽章:Presto
アレクサンドル・ゼムツォフ(ヴィオラ)…4-6
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団
 指揮者としても活躍するブルガリア出身のエミール・タバコフ。彼が愛する後期ロマン派の作曲家、マーラーやリヒャルト・シュトラウスの足跡を辿るかのように、タバコフも大規模な作品を次々と発表、現在では9曲の交響曲を発表するまでになりました。
 彼の作品は、マーラーのように強力で叙事詩的であり、人間の暗い側面にもつぶさに光を当てています。それは1980年代に書かれた第1番の交響曲から顕著で、冒頭から迫力に満ちた音楽が展開され、息つく暇もありません。
 2007年のヴィオラ協奏曲も迫力ある音で構成されており、暴力的なエネルギーが炸裂するかと思えば、荒涼とした世界が広がる、まるでショスタコーヴィチの作品のような様相を見せています。
 どちらもタバコフ自身の指揮による演奏です。

  録音  Bulgarian National Radio, Sofia 2009年9月22.24.26.28日…1-3 2014年3月12-14日…4-6
 

TOCC-412
\2300
ナイジェル・クラーク(1960-):シンフォニック・ウィンズのための音楽集
 コルネット協奏曲「水平線の謎」(2012)
  1.第1楽章:The Menaced Assassin
  2.第2楽章:The Dominion of Light
  3.第3楽章:The Flavour of Tears
  4.第4楽章:The Discovery of Fire
 交響曲 第1番「A Richer Dust」(2014)
  5.第1楽章:Still We Drudge in this Dark Maze
  6.第2楽章:Living Picture of the Dead
  7.第3楽章:Other Flowers Rise
  8.第4楽章:The Larks, Still Bravely Singing
ハーメン・ヴァンホーン(コルネット)…1-4
H スティーヴン・スミス(ナレーター)…5-8
リード・トーマス(指揮)
ミドルテネシー州立大学ウィンド・アンサンブル
 英国の作曲家ナイジェル・クラークは、もともとコルネット奏者として活躍をはじめ、22歳の時にロンドンの王立音楽アカデミーでポール・パタースンに作曲を学びます。26歳までの在学中に数多くの賞を獲得し名声を高めましたが、彼の名を一躍高めたのは、1994年にブラック・ダイク・ミルズ・バンドのコンポーザー・イン・レジデンスを務めたことでしょう。
 以降、吹奏楽作曲家の頂点に立つ人の一人として世界中のファンから嘱望されています。このアルバムには、クラークが得意とするコルネットのための協奏曲「水平線の謎」と、2014年に作曲された交響曲第1番「A Richer Dust」が収録されています。
 明るく華麗なコルネット協奏曲に比べ、交響曲は暗く重苦しい雰囲気を持ち、人類史において絶え間なく繰り返される暴力と過激主義についての音楽的考察がなされています。

  録音 MTSU Wright Hall, Murfreesboro, Tennessee 2015年4月13日…5-8 2017年2月7日…1-4




URLICHT


UAV 5979
\2200
インヴィジブル・カラーズ 無伴奏ヴァイオリンのための音楽
 ブライアン・ファーニホウ(1943-):見えない色 [Unsichtbare Farben]
 エリオット・カーター(1908-2012):4つの賛歌 [Four Lauds]
   ステートメント: アーロンの思い出 [Statement: Remembering Aaron]
   ゴッフレード・ペトラッシへの感謝 [Riconscenza per Goffredo Petrassi]
   ラプソディック・ミューシングズ [Rhapsodic Musings]
   ファンタジー: ロジャーの思い出 [Fantasy: Remembering Roger]
 シュテファン・ヴォルペ(1902-1972):
  無伴奏ヴァイオリンのための第2の楽曲 [Second Piece for Violin Alone]
  無伴奏ヴァイオリンのための二部の楽曲 [Piece in Two Parts for Violin Alone]

ミランダ・クックソン(ヴァイオリン)

 録音:2016年4月25-26日、ナショナル・ソーダスト、ブルックリン、ニューヨーク、アメリカ合衆国

 2016年、ECMレーベルからバルトークとシュニトケのヴァイオリン・ソナタ+ルトスワフスキのパルティータ作品をリリースし話題を呼んだミランダ・クックソンが弾く、20世紀後半に書かれた無伴奏ヴァイオリン作品集。
 ミランダ・クックソンはジュリアード音楽院で学んだアメリカ合衆国のヴァイオリンおよびヴィオラ奏者。現代音楽に意欲的に取り組んでいます。




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RESONUS



RES10171
\2500
ボワモルティエ(1689-1755):フルートとヴァイオリンのデュオ
 6つのソナタ集 Op.51(1734年 パリ)


 ソナタ 第1番 ト長調
  1.第1楽章:Andante
  2.第2楽章:Presto
  3.第3楽章:Scigliana
  4.第4楽章:Allegro
 ソナタ 第2番 ホ短調
  5.第1楽章:Vivace
  6.第2楽章:Allegro
  7.第3楽章:Aria - Affettuoso
  8.第4楽章:Gigha
 ソナタ 第3番 ニ長調
  9.第1楽章:Largo
  10.第2楽章:Allegro, ma non presto
  11.第3楽章:Adagio
  12.第4楽章:Allegro
 ソナタ 第4番 ニ短調
  13.第1楽章:Adagio
  14.第2楽章:Allegro
  15.第3楽章:Aria - Affettuoso
  16.第4楽章:Gavotta
 ソナタ 第5番 イ長調
  17.第1楽章:Larghetto
  18.第2楽章:Presto
  19.第3楽章:Sarabanda
  20.第4楽章:Allegro
 ソナタ 第6番 ト短調
  21.第1楽章:Allegro
  22.第2楽章:Allemanda - Allegro
  23.第3楽章:Aria - Larghetto
  24.第4楽章:Minoetto I, II & III
エリジウム・アンサンブル
【メンバー】
グレグ・ディクマンス(フルート)
ルチンダ・ムーン(ヴァイオリン)

 フランス・バロック期の作曲家の一人、ボワモルティエの代表的名曲「6つのソナタ Op.51」。イタリアの協奏曲様式をフランスに導入した人として知られ、とりわけ、フルートを用いた作品で人気を獲得しました。
 この6つのソナタは、フルートとヴァイオリンのデュオですが、ヴァイオリンの重音奏法を巧みに生かすことで、充実したポリフォニーと、ロココ調の優雅さが生まれています。
 “エリジウム・アンサンブル”は1985年に設立されれ25年以上も活動を続けてきたデュオ。きわめて息のあった対話が生まれています。
 

RES10172
\2500
モーツァルト(1756-1791):ピアノ・デュエット集 第1集
 モーツァルト:ソナタ ニ長調 K381
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Allegro molto
 モーツァルト:ソナタ ハ長調 K521
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Andante
  6.第3楽章:Allegretto…*
 J.C.バッハ(1735-1782):ソナタ イ長調
  7.第1楽章:Allegretto
  8.第2楽章:Tempo di menuetto
 モーツァルト:ソナタ 変ロ長調 K358
  9.第1楽章:Allegro
  10.第2楽章:Adagio
  11.第3楽章:Molto presto
 * カデンツァはムツィオ・クレメンティ:
   性格的音楽集 Op.19「モーツァルト風カデンツァ」
    (1787/1807改編)(J.パーキンス編)を使用
エンマ・アッバーテ&ジュリアン・パーキンス(ピアノ・デュエット)
使用ピアノ…
 モーツァルト:ヨハン・ペーター・フリッツ
  (1815頃 ウィーン)グランドピアノ Compass: FF to f
 J.C.バッハ:アントン・ヴァルター&Son
  (1805頃 ウィーン)シングル・ストリング・スクエア・ピアノ
Compass: C to f

 モーツァルトのピアノ連弾作品は、現在一部の曲を除いては、あまり演奏される機会がありません。しかし、モーツァルトは生涯を通じて連弾曲を作曲(最初の作品は9歳の時に書かれた)、貴族の令嬢などの弟子との連弾はそのままモーツァルト自身の生活の糧になるほど重要な要素でもありました。
 どの曲もユーモラスでエキサイティングであり、モーツァルト時代の楽器を使って演奏することで、当時の雰囲気が色濃く表出されています。
 アルバムにはモーツァルトが影響を受けたであろうJ.C.バッハの作品も収録、どの曲も、アッバーテとパーキンスが優雅に演奏しています。

  録音 2015年11月29-30日 Finchcocks House, Kent
 

RES10173
\2500
ラヴェル/サン=サーンス:ピアノ三重奏曲
 サン=サーンス(1835-1921):ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.92
 ラヴェル(1875-1937):ピアノ三重奏曲
フィデリオ三重奏団
【メンバー】
 ダラ・モーガン(ヴァイオリン)
 アディ・タル(チェロ)
 マリー・ドゥレア(ピアノ)

 ロンドンのサウスバンクセンターでデビュー、ヨーロッパからアジア、アメリカと世界各国で演奏活動を行い、常に新しい作品を手掛けることで知られるフィデリオ三重奏団。
 10年以上、チェリストとしてアンサンブルを支えてきたロビン・マイケルの退団に伴い、才能あるチェリスト、アディ・タルを新メンバーに加え、更なる発展を目論んでいます。
 2016年の“ロイヤル・フィルハーモニー協会賞”にもノミネートされた彼らの新しいアルバムは、ラヴェルとサン=サーンスのピアノ・トリオ。柔らかい響きで柔軟な旋律を粋に歌い上げています。

  録音 2016年4月7-9日 St John the Evangelist, Oxford (SJE Arts)
 


RES10174
\2500
フォーレ(1845-1924):レクイエム Op.48 他
 レクイエム Op.48(ジョン・ラッターによる室内管弦楽とオルガン伴奏編)
  1.Introit et Kyrie
  2.Offertoire
  3.Sanctus
  4.Pie Jesu
  5.Agnus Dei
  6.Libera me
  7.In Paradisum
 8.アヴェ・ヴェルム・コルプス Op.65-1
 小ミサ曲
  9.Kyrie
 10.Sanctus
  11.Sanctus
  12.Agnus Dei
 13.タントゥム・エルゴ Op.65-2
 14.ラシーヌの賛歌 Op.11(ラッター編)
リチャード・ピッチンガー(ボーイ・ソプラノ)
デヴィッド・ピッチンガー(バス・バリトン)
フレデリック・テアルド(オルガン)…1-7
ケヴィン・クヮン(オルガン)…8-13
ジョン・スコット(指揮)
セント・ルークス管弦楽団
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団

 resonusレーベルの代表ともいえる「ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団」が歌うフォーレの名作。
 小編成のオーケストラとオルガンによるつつましい響きの伴奏にのって、荘厳な声のハーモニーが繰り広げられます。アルバムの余白には、「ラシーヌの賛歌」や「小ミサ曲」などの名作も収録されており、フォーレ作品の真髄を味わうことができます。

 録音 2012年 Saint Thomas Church, Fifth Avenue, New York
 

RES10180
\2500
Labyrinth
モーツァルト/リゲティ/J.S.バッハ:作品集

 モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 K387
  1.第1楽章:Allegro vivace assai
  2.第2楽章:Menuetto & Trio
  3.第3楽章:Andante cantabile
  4.第4楽章:Molto allegro
 リゲティ(1923-2006):弦楽四重奏曲 第2番
  5.第1楽章:Allegro nervoso
  6.第2楽章:Sostenuto, molto calmo
  7.第3楽章:Come un meccanismo di precisione
  8.第4楽章:Presto furioso, brutale, tumultuoso
  9.第5楽章:Allegro con delicatezza
 J.S.バッハ(1685-1750):
  10.4声のカノン BWV1074
  11.主題上の4声のカノン BWV1077
  12.8声のカノン BWV1072
  13.王の主題による7声のカノン BWV1078
デュドック四重奏団
【メンバー】
 ユディス・ファン・ドゥリール(第1ヴァイオリン)
 マルレーン・ヴェスター(第2ヴァイオリン)
 ロッテ・デ・フリエス(ヴィオラ)
 ダヴィッド・ファーバー(チェロ)
ティルツァ・ファン・ドゥリール(ヴァイオリン)…12-13
サラ・デ・フリエス(ヴァイオリン)…12-13
カレル・デン・ヘルトーク(ヴァイオリン)…12-13
フランク・ブラッキー(ヴィオラ)…12-13
マーク・マルダー(ヴィオラ)…12-13

 前作「Metamorphoses」では、ハイドンとリゲティ、ブラームスの作品を並べ、一見脈絡のない作品群から見事な共通性を引き出すことに成功したデュドック四重奏団。
 今作ではモーツァルト、リゲティ、J.S.バッハの作品を並べた魅力的な1枚の登場です。
 ハイドンに献呈されたモーツァルトの第14番の四重奏曲、ハイドンとはハンガリーという要素で繋がるリゲティの作品、そしてまさにパズル的なバッハのカノン。聴き進むごとに聴き手は音の迷宮に捉えられていくという魅惑的なアルバムです。

 録音 2014年5月21-23日 Oude Dorpskerk, Bunnik, The Netherlands
 


RES10181
\2500
コダーイ/ドホナーニ:弦楽のための室内楽曲集
 コダーイ(1882-1967):ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 Op.7
  1.第1楽章:Allegro serioso, non troppo
  2.第2楽章:Adagio
  3.第3楽章: Maestoso e largamente, ma non troppo lento-Presto
 コダーイ:2台のヴァイオリンとヴィオラのためのセレナード Op.12
  4.第1楽章:Allegramente
  5.第2楽章:Lento, ma non troppo
  6.第3楽章:Vivo
 エルネー・ドホナーニ(1877-1960):弦楽三重奏のためのセレナード ハ長調 Op.10
  7.第1楽章:行進曲
  8.第2楽章:ロマンス
  9.第3楽章:スケルツォ
  10.第4楽章:主題と変奏
  11.第5楽章:ロンド(フィナーレ)
サイモン・スミス(ヴァイオリン)
クレア・ヘイズ(ヴァイオリン)
ポール・シルヴァーソーン(ヴィオラ)
カテリーン・ジェンキンソン(チェロ)

 バルトークとクルターク、2人のハンガリーの作曲家の作品(RES10167)で劇的な演奏を聴かせたサイモン・スミス。このアルバムでは、同じくハンガリーの作曲家コダーイとドホナーニのアンサンブル作品を鮮やかに演奏しています。
 エルネー・ドホナーニは以前、ドイツ名のエルンスト・フォン・ドホナーニが知られていましたが、最近はハンガリー名のエルネーが一般的です。
 作品自体はブラームスの流れを汲んだドイツ風の雰囲気をもっており、とりわけこの「セレナード」は古典的な作風で書かれていますが、最終楽章はかなり激しく情熱的で演奏も困難なことで知られています。
 スミスを中心とした奏者たちの息詰まるような演奏が魅力的です。

 録音 St Silas the Martyr, Kentish Town 2013年1月21日…1-3 2013年11月26日…4-6 2013年11月28日…7-11 
 

RES10184
\2500
O Sing Unto The Lord
ヘンリー・パーセル(1759-1795):宗教作品集

 1.主に向かって新しい歌を歌え Z44
 2.主よ、我らの躓きを思い出さないでください Z50
 3.主よ、わが敵の何と多きことか Z135
 4.夕べの賛歌 Z193
 5.主よ、あなたは私の神 Z35
 6.御身、眠らざる羊飼いよ(朝の賛歌) Z198
 7.われは喜ぶ Z19
 8.おお主よ,わが祈りをききたまえ Z15
 9.ヴォランタリー ト長調 Z720
 10.テ・デウム ニ長調 Z232
ダニエル・ドヴォー(ボーイ・ソプラノ)
エリック・ブレンナー(カウンターテナー)
フレデリック・テアルド(オルガン)
ジョン・スコット(指揮)
コンサート・ロイヤル
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団

 36歳という短い生涯の中で、多くの歌劇や舞台作品を残したイギリスの作曲家ヘンリー・パーセル。幼い頃、聖歌隊で歌っていただけあって、宗教作品も達者な筆致による素晴らしいものが多く残されています。
 このアルバムでは、清々しいテ・デウムを中心に何曲かの合唱曲と、オルガンのためのヴォランタリーを聴くことができます。ボーイ・ソプラノが美しい「朝の賛歌」も聴きどころです。
 ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団の華やかな演奏で。

 録音  2010年 Saint Thomas Church, Fifth Avenue, New York
 

RES10188
\2500
ブラームス/シューマン:チェロのための作品集
 ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
 シューマン(1810-1856):民謡風の5つの小品集 Op.102
 ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
ロビン・マイケル(チェロ)
ダニエル・トン(ピアノ)

 1976年生まれのチェリスト、ロビン・マイケル。英国王立音楽院で学び、ガーディナーが創設した“オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック”の首席奏者を務めるかたわら、世界各国のオーケストラに定期的に客演、その演奏が広く愛されています。
 また10年以上もフィデリオ三重奏団のチェロ奏者として活躍し、室内楽奏者としても高く評価されています。
 このブラームスは共演者ダニエル・トンとともに、17世紀から19世紀の復元チェロと、1897年製のビュルトナー製のグランド・ピアノを用いることで、ブラームスやシューマンが実際に耳にしたであろう響きを再現しています。
 録音 2016年5月19-21日 Evangelist Church, West Meon, Hampshire
 

RES10189
\2500
CONCERTO
1台、2台のハープシコードのための音楽集

 J.S.バッハ(1685-1750):イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
 W.F.バッハ(1710-1784):協奏曲 ト長調 BR A13b/Fk40
  (1740/1775改訂第2稿)
 J.S.バッハ:2台のハープシコードのための協奏曲 ハ長調 BWV1061a
 カール・ハインリヒ・グラウン(1703/4-1759)
 もしくはヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703-1771):
  協奏曲 イ長調 GraunWV C:XIII:90
ギエルモ・ブラチェッタ(ハープシコード)
メンノ・ファン・デルフト(ハープシコード)…7-9
Harpsichord after Michael Mietke
 (Bruce Kennedy, 1989)…1-3.7-9.10-12
Harpsichord after Johann Heinrich Grabner
 (Geert Karman, 1997)…4-6.7-9

 アルゼンチン生まれの奏者ギエルモ・ブラチェッタが弾くバッハ親子とグラウンの作品集。
 1995年からオランダで生活し、優れたソリストとして、また通奏低音奏者として、世界中で活躍しています。resonusレーベルからは既に何枚かのアルバムをリリースしており、中でもラモーの作品集(RES10145)は、柔軟な表現が高く評価されています。
 今回のアルバムで共演している、彼の師メンノ・ファン・デルフトとともにW.F.バッハ財団を設立、日夜研究に明け暮れているブラチェッタですが、今回のアルバムでも独自の研究結果が反映されたW.F.バッハ作品をはじめ、情熱的な演奏を聴かせています。
 録音 2016年5月28-30日 Oude Dorpskerk, Bunnik




CYPRES


CYP4646
\2500
ライゾーム
 〜バルトロメー・80歳のバースデイ〜

 1. ペンタクル / 中庸の速さで
 2. ペンタクル / ゆっくり
 3. ペンタクル / 決然と
 4. ペンタクル / とてもゆっくり
 5. ペンタクル / 激しく
 6. オーパス 60 / グロッケンシュピール
 7. オーパス60 / ライオンズローア
 8. オーパス60 / ため息
 9. オリーヴ山上のキリスト
ペンタクル(2004) 〜9つの楽器のための〜
 ピエール・バルトロメー(指揮)
 ミュジク・ヌーヴェル
オーパス60(2012) 〜10の楽器のための〜
 ジャン=ポール・デシー(指揮)
 ミュジク・ヌーヴェル
オリーヴ山上のキリスト(2013)
〜二重合唱と小編成オーケストラのための〜
 ティリ・ルケーヌ(指揮)
 ミュジク・ヌーヴェル
 イシャンゴ室内合唱団

 作曲家として指揮者として常に音楽界をリードしてきたベルギー出身の音楽家ピエール・バルトロメーの生誕80年をレーベルが祝うアルバム。
 現代音楽を得意とするミュジク・ヌーヴェルとイシャンゴ室内合唱団、若き音楽仲間の指揮者とともに。




<メジャー・レーベル>

DECCA



4815791
\2300
《ビル・マーレイ&ヤン・フォーグラー〜NEW WORLDS》
 1) サン=サーンス:白鳥/
    ルシール・クリフトン:“blessing the boats”
 2) ウォルト・ホイットマン:“Song of the Open Road” and “Song of Myself”
 3) J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番〜Prelude
 4) シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 D898〜第2楽章/
  ジェイムズ・フェニモア・クーパー:“The Deerslayer”
 5) ガーシュウィン:「ポーギーとベス」〜イット・エイント・ネセサリリー・ソー
 6) ピアソラ:オブリビオン(忘却)/
    トルーマン・カポーティ:『ティファニーで朝食を』より
 7) ピアソラ:天使の死
 8) ヴァン・モリソン/スティーヴン・バック編:
    When Will I Ever Learn to Live in God
 9) ヘンリー・マンシーニ/グラーフェ編:ムーン・リバー/
    マーク・トェイン:ハックルベリー・フィンの冒険
ビル・マーレイ&
ヤン・フォーグラー

 文学と音楽が融合し交差する、これぞまさに新世界!
 「ゴースト・バスターズ」や「チャーリーズ・エンジェル」「ロスト・イン・トランスレーション」などで知られる米国の俳優・コメディアンのビル・マーレイは互いにその才能を認め合い、意気投合。
 チェリストのヤン・フォーグラーと仲間たちが奏でるクラシックの名曲をバックに、ビルマーレイが詩や小説の朗読を聞かせ、時には味わい深いその声で歌も披露し、音楽と文学の世界が融合した正にNEW WORLDを築き上げています。
 彼らは6月のドイツを皮切りに来年末までにヨーロッパ&北米の各地で20回以上にもわたる公演を行う予定です。
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《ルチアーノ・パヴァロッティ/オペラ録音全集》

4832417
(95CD+6BDA)
\38000
《ルチアーノ・パヴァロッティ/オペラ録音全集》
《CD 1-2》
 ベッリーニ:歌劇『テンダのベアトリーチェ』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ジョセフィン・ヴィージー(メッゾ・ソプラノ)、
  リチャード・ボニング(指揮) ロンドン交響楽団 【録音】1966年* /
《CD 3-4》
 ドニゼッティ:歌劇『連帯の娘』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、
  ジュール・ブリュイエール(バス)、
  リチャード・ボニング(指揮)
  コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団
   【録音】1967年* /
《CD 5》
 ヴェルディ:レクイエム
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、
   マルッティ・タルヴェラ(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団、
  サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1967年* /
《CD 6-7》
 マスカーニ:歌劇『友人フリッツ』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、ラウラ・ディディエ=ガンバルデッラ(ソプラノ)、
  ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
  コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団
   【録音】1968年 /
《CD 8-10》
 R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』
  【演奏】レジーヌ・クレスパン(ソプラノ)、イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、
  マンフレート・ユングヴィルト(バス)、
  サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1968年** /
《CD 11-12》
 ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ドミニク・コッサ(バリトン)、
  スピロ・マラス(バス)、アンブロジアン・オペラ合唱団、
  リチャード・ボニング(指揮) イギリス室内管弦楽団 【録音】1970年* /
《CD 13-14》
 ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』
  【演奏】レナータ・テバルディ(ソプラノ)、ヘレン・ドナート(ソプラノ)、
  レジーナ・レズニック(メッゾ・ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  ブルーノ・バルトレッティ(指揮) サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団
   【録音】1970年** /
CD 15-16》
 ヴェルディ:歌劇『マクベス』
  【演奏】エレナ・スリオティス(ソプラノ)、
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、アンブロジアン・オペラ合唱団、
  ランベルト・ガルデッリ(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1970年* /《CD 17》ロッシーニ:スターバト・マーテル
   【演奏】 ピラール・ローレンガー(ソプラノ)、イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、
   ハンス・ゾーティン(バス)、イシュトヴァン・ケルテス(指揮) ロンドン交響楽団・合唱団
    【録音】1970年** /
《CD 18-19》
 ヴェルディ:歌劇『リゴレット』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  マルッティ・タルヴェラ(バス)、クリフォード・グラント(バス)、
  アンブロジアン・オペラ合唱団、リチャード・ボニング(指揮) ロンドン交響楽団 【録音】1971年* /
《CD 20-21》
 ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ライランド・デイヴィス(テノール)、
  リチャード・ボニング(指揮) コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団
   【録音】1971年* /
《CD 22-23》
 プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ジョン・オールディス合唱団、
  ズービン・メータ(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1972年* /
《CD 24-25》
 プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、エリザベス・ハーウッド(ソプラノ)、
  ロランド・パネライ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1972年* /
《CD 26-28》
 ベッリーニ:歌劇『清教徒』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ジャンカルロ・ルッカルディ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、リチャード・ボニング(指揮)
  コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団
   【録音】1973年* /
《CD 29-30》
 プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
  ロバート・カーンズ(バリトン)、ウィーン国立歌劇場合唱団、
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1974年* /
《CD 31-32》
 ドニゼッティ:歌劇『ラ・ファヴォリータ』
  【演奏】フィオレンツァ・コッソット(ソプラノ)、ガブリエル・バキエ(バス)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  リチャード・ボニング(指揮) ボローニャ市立歌劇場管弦楽団・合唱団
  【録音】1974年* /
《CD 33-34》
 ドニゼッティ:歌劇『マリア・ストゥアルダ』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ユゲット・トゥランジョー(メッゾ・ソプラノ)、
  リチャード・ボニング(指揮) ボローニャ市立歌劇場管弦楽団・合唱団
   【録音】1975年** /
《CD 35-36》
 ヴェルディ:歌劇『ルイザ・ミラー』
  【演奏】モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、アンナ・レイノルズ(メッゾ・ソプラノ)、
  シェリル・ミルンズ(バリトン)、リチャード・ヴァン・アラン(バス)、
  ロンドン・オペラ合唱団、
  ペーター・マーク(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1975年** /
《CD 37》
 マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』
  【演奏】ユリア・ヴァラディ(ソプラノ)、イダ・ボルミーダ(メッゾ・ソプラノ)、
  ピエロ・カップッチッリ(バス)、ロンドン・オペラ合唱団、
  ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1976年** /
《CD 38》
 レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、イングヴァール・ヴィクセル(バリトン)、
  ヴィンチェンツォ・ベッロ(テノール)、ロンドン・オペラ合唱団、
  ジュゼッペ・パターネ(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1977年** /
《CD 39-40》
 ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、
  イングヴァール・ヴィクセル(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  ロンドン・オペラ合唱団、リチャード・ボニング(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1976年** /
《CD 41-42》
 プッチーニ:歌劇『トスカ』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  ミシェル・セネシャル(テノール)、ロンドン・オペラ合唱団、
  ニコラ・レシーニョ(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1978年** /
《CD 43-44》
 1) ロッシーニ:小荘厳ミサ曲
   【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ(コントラルト)、
   ルッジェーロ・ライモンディ(バス)、レオーネ・マジエラ(ピアノ)、
   ヴィットリア・ロゼッタ(ハーモニウム)、
   ロマーノ・ガンドルフィ(指揮) ミラノ・スカラ座(ポリフォニコ)合唱団
    【録音】1977年**、
 2) ドニゼッティ:レクイエム
  【演奏】レナート・ブルゾン(バリトン)、ヴィオリカ・コルテス(コントラルト)、
  パオロ・ワシントン(バリトン)、
  ゲルハルト・ファックラー(指揮) ヴェローナ歌劇場管弦楽団・合唱団
   【録音】 1979年** /
《CD 45-48》
 ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、アンブロジアン・オペラ合唱団、
  リッカルド・シャイー(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】 1979年** /
《CD 49-50》
 ヴェルディ:歌劇『椿姫』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、マッテオ・マヌゲラ(バリトン)、
  ロンドン・オペラ合唱団、リチャード・ボニング(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1979年 /
《CD 51-52》
 ベッリーニ:歌劇『夢遊病の娘』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、デッラ・ジョーンズ(メッゾ・ソプラノ)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  リチャード・ボニング(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1980年 /
《CD 53-55》
 ポンキエッリ:歌劇『ラ・ジョコンダ』
  【演奏】モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、アグネス・バルツァ(メッゾ・ソプラノ)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ロンドン・オペラ合唱団、
  ブルーノ・バルトレッティ(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1980年 /
《CD 56-57》
 ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』
  【演奏】ニコライ・ギャウロフ(バス)、ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、
  モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、ロンドン・オペラ合唱団、
  オリヴィエロ・デ・ファブリティース(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1982年 /
《CD 58-59》
 ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』
  【演奏】マーガレット・プライス(ソプラノ)、キャスリーン・バトル(ソプラノ)、
  レナート・ブルゾン(バリトン)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
  ロンドン・オペラ合唱団、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1982年 /
《CD 60-61》
 ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』
  【演奏】モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、レオ・ヌッチ(バリトン)、
  アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)、ウェールズ・ナショナル・オペラ合唱団、
  リッカルド・シャイー(指揮) ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1982年 /
《CD 62-64》
 モーツァルト:歌劇『イドメネオ』
  【演奏】フレデリカ・フォン・シュターデ(メッゾ・ソプラノ)、
  イレアナ・コトルバス(ソプラノ)、ジェイムズ・レヴァイン(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団
   【録音】1983年 /
《CD 65-67》
 ベッリーニ:歌劇『ノルマ』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、サミュエル・レイミー(バス)、
  リチャード・ボニング(指揮) ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団
  【録音】1984年 /
《CD 68-70》
 ヴェルディ:歌劇『アイーダ』
  【演奏】マリア・キアーラ(ソプラノ)、ゲーナ・ディミトローバ(メッゾ・ソプラノ)、
  レオ・ヌッチ(バリトン)、パータ・ブルチュラーゼ(バス)、
  ロリン・マゼール(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団 【録音】1985年 /
《CD 71-72》
 ヴェルディ:歌劇『エルナニ』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、レオ・ヌッチ(バリトン)、
  パータ・ブルチュラーゼ(バス)、
  リチャード・ボニング(指揮) ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団・合唱団
  【録音】1987年 /
《CD 73》
 ベルリオーズ:レクイエム
  【演奏】エルンスト・ゼンフ合唱団、ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1989年 /
《CD 74-75》
 ヴェルディ:歌劇『リゴレット』
  【演奏】ジューン・アンダーソン(ソプラノ)、レオ・ヌッチ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、シャーリー・ヴェレット(ソプラノ)、
  リッカルド・シャイー(指揮) ボローニャ市立歌劇場管弦楽団・合唱団
  【録音】1989年 /
《CD 76-77》
 ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』
  【演奏】キャスリーン・バトル(ソプラノ)、レオ・ヌッチ(バリトン)、
  ドーン・アップショー(ソプラノ)、ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
  メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団 【録音】1989年 /
《CD 78-79》
 ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』
  【演奏】バルバラ・フリットリ(ソプラノ)、アントネッラ・バナウディ(ソプラノ)、
  レオ・ヌッチ(バリトン)、ズービン・メータ(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団
  【録音】1990年 /
《CD 80-81》
 ヴェルディ:歌劇『オテロ』
  【演奏】キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、レオ・ヌッチ(バリトン)、
  アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)、
  サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) シカゴ交響楽団・合唱団
   【録音】1991年(ライヴ) /
《CD 82-83》
 ヴェルディ:歌劇『椿姫』
  【演奏】シェリル・ステューダー(ソプラノ)、フアン・ポンス(バリトン)、
  ウェンディ・ホワイト(メッゾ・ソプラノ)、アンソニー・ラチューラ(テノール)、
  ジェイムズ・レヴァイン(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
   【録音】1991年 /
《CD 84》
 レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』
  【演奏】ダニエラ・デッシー(ソプラノ)、フアン・ポンス(バリトン)、
  パオロ・コニ(バリトン)、エルネスト・ガヴァッツィ(テノール)、
  ウェストミンスター交響合唱団、フィラデルフィア少年合唱団、
  リッカルド・ムーティ(指揮) フィラデルフィア管弦楽団
   【録音】1992年(ライヴ) /
《CD 85-86》
 プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、ドウェイン・クロフト(バリトン)、
  チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)、ジュゼッペ・タッデイ(バリトン)、
  ラモン・バルガス(テノール)、
  ジェイムズ・レヴァイン(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
   【録音】1992年 /
《CD 87-89》
 ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』
  【演奏】ダニエラ・デッシー(ソプラノ)、ルチアーナ・ディンティーノ(メッゾ・ソプラノ)、
  サミュエル・レイミー(バス)、リッカルド・ムーティ(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
   【録音】1992年(ライヴ) /
《CD 90-91》
 ヴェルディ:歌劇『リゴレット』
  【演奏】ヴラディーミル・チェルノフ(バリトン)、シェリル・ステューダー(ソプラノ)、
  ロベルト・スカンディウッツィ(バス)、
  ジェイムズ・レヴァイン(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団 【録音】1993年 /
《CD 92-93》
 ヴェルディ:歌劇『十字軍のロンバルディア人』
  【演奏】ジューン・アンダーソン(ソプラノ)、リチャード・リーチ(テノール)、
  サミュエル・レイミー(バス)、パトリシア・レーセット(メッゾ・ソプラノ)、
  ジェイムズ・レヴァイン(指揮) メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団 【録音】1996年
〈BDオーディオ〉
《CD 94》
 ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、ドミニク・コッサ(バリトン)、
  スパイロ・マラス(バス)、アンブロジアン・オペラ合唱団、
  リチャード・ボニング(指揮) イギリス室内管弦楽団 【録音】1970年* /
《CD 95》
 ヴェルディ:歌劇『リゴレット』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  マルッティ・タルヴェラ(バス)、クリフォード・グラント(バス)、
  アンブロジアン・オペラ合唱団、リチャード・ボニング(指揮) ロンドン交響楽団
   【録音】1971年* /
《CD 96》
 ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ライランド・デイヴィス(テノール)、
  リチャード・ボニング(指揮)
  コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団 【録音】1971年* /
《CD 97》
 プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』
  【演奏】ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ジョン・オールディス合唱団、
  ズービン・メータ(指揮) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団3 【録音】1972年* /
《CD 98》
 プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、エリザベス・ハーウッド(ソプラノ)、
  ロランド・パネライ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団、
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1972年* /
《CD 99》
 プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
  ロバート・カーンズ(バリトン)、ウィーン国立歌劇場合唱団、
  ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1974年*

〈ボーナスCD〉――パヴァロッティ/デビュー録音
《CD 100-101》
 プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』(モデナにて、1961年)
  【演奏】ヴィート・マッティオリ(バリトン)、アルベルタ・ペッレグリーニ(ソプラノ)、
  ステリオ・マローリ(指揮) レッジョ・エミリア市立劇場管弦楽団・合唱団 【録音】1961年**

*2013年リマスタリング
**2017年リマスタリング

 20世紀後半を代表するテノール、パヴァロッティ没後10周年記念
 そのオペラをすべて収録した圧巻の101枚組BOX


 “神に祝福された声”“キング・オブ・ハイC”と評された、イタリアのテノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティ。その豊麗な美声で世界中の音楽ファンを魅了しました。プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスとの“3大テノール”としての活動で、その知名度はクラシックの世界を超え、その愛すべきキャラクターも相まって万人の心にあたたかな光を灯してきました。
 1935年、イタリア、モデナで生まれたパヴァロッティは、アマチュア・テノール歌手でもあった父親の影響もあり、声楽を学び始めました。
 1961年レッジョ・エミリア国際コンクールで優勝、同年『ラ・ボエーム』のロドルフォ役でデビュー、以後各地の歌劇場に出演して人気を博しました。2007年、モデナにて死去。
 当BOXは、パヴァロッティの45年にわたるDeccaへの録音の中から、オペラをすべて収録した「録音全集」になります。
 6枚のブルーレイディスク、1961年モデナでのデビューとなった『ラ・ボエーム』を収録したボーナス・ディスクを含め全101枚のセットです。




<LP>


ALTUS(LP)


WEITLP 003/4
(2LP)
\13600+税
パイネマン!正規ライヴ録音を完全限定生産で初LP化!
 [LP1]
  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
  (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章)
   1964年6月11日/
    ケルン放送会館クラウス・フォン・ビスマルクホール
 [LP2]
  メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
   (A面:第1・2楽章、B面:第3楽章)
    1960年5月6日/
     ケルン放送会館クラウス・フォン・ビスマルクホール
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
 【使用楽器:伝ダニエル・パーカー】
ケルン放送交響楽団
[LP1]ジョージ・セル(指揮)
[LP2]ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)

WEITLP 005/6
(2LP)
\13600+税
 [LP1]
 シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
   (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章)
    1967年10月27日/
     ケルン放送会館クラウス・フォン・ビスマルクホール
 [LP2]
 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
   (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章)
    1975年10月10日/
     ケルン放送会館クラウス・フォン・ビスマルクホール
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
 【使用楽器:グァルネリ・デル・ジェス】
ケルン放送交響楽団
[LP1]ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
[LP2]ギュンター・ヴァント(指揮)

 ヒストリカルCDレーベルの名門WEITBLICKのライセンス企画第2弾!!
 幻の美人ヴァイオリニスト、パイネマン健在!
 本人公認の正規ライヴ録音を完全限定生産で初LP化!
 ケルン放送提供の完全初出音源、抜群の音質による至高の協奏曲4 題。LP 用のアナログマスターテープを作った上で製盤、LPならではの音の仕上がりです。
 ジャケット・デザインも美しく、往年のマニア心をくすぐります!

 国内プレス、完全限定生産盤、モノラル、日本語帯・解説付

 WEITBLICK レーベルよりCD で発売されたパイネマンの完全初出音源をLP 化!
 ベートーヴェン& メンデルスゾーン(WEITLP 003/4)、シベリウス& プロコフィエフ(WEITLP 005/6)と協奏曲4 題を2 タイトルに分けて発売します。
 ステレオ、モノラルともに音質は抜群。セル、カイルベルト、ヴァントという超一流指揮者陣とケルン放送響による鉄壁のオケと、彼ら大指揮者に高く評価されたパイネマンの高潔さを失わない美しいヴァイオリンが織りなす至高のコンチェルトを心行くまでお楽しみください。また、ブックレットには特別寄稿として、パイネマン自身が3 人の共演指揮者それぞれとの思い出をつづった興味深いエッセイも収録しています。
 パイネマンは1937 年にドイツのマインツに生まれ、4 歳で父の手ほどきによりヴァイオリンを始めます。その後ハインツ・シュタンスケ、マックス・ロスタルに師事、19 歳の時にミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。60 年代のアメリカ・デビューは評判を呼び、特にジョージ・セルに賞賛され、彼女の楽器を選んだり(1732 年製グァルネリ)、たびたび共演を重ねるなど、良好な関係を続けます。
 70 年代以降は教育活動にも力を注ぐようになり、2005 年から20011 年まではESTA(ヨーロッパ弦楽器教育者協会)の最高責任者を務めました。

 ※ WEITBLICK(ヴァイトブリック)は東武ランドシステム株式会社様がお取扱いをしているドイツのCD レーベルです。
   LP タイトルのみ、トーメイ電子株式会社(ALTUS)が製作・発売元となり、キングインターナショナルが販売いたします。(キング・インターナショナル)



 

SOLO MUSICA(LP)


SMLP256
(LP)
\4800
Lounge Jewels
シャロン・ブラウナー:イディッシュ・エヴァーグリーンを歌う

 1.Bay Mir Bistu Sheyn
 2.Chassene Walz
 3.S' Ken Nit Meglekh Zayn
 4.Tango Apassionata
 5.Kadish - Soldatn
 6.Interlude
 7.Beltz
 9.Ikh Hob Dikh Tsufil Lib
 10.Oyfn Pripetshik
 11.Adon Olam
シャロン・ブラウナー(ヴォーカル)
シャロン・ブラウナー・バンド
 シャロン・ブラウナーは1969年、当時の西ベルリンに生まれた女優&歌手であり、3歳から舞台、テレビで活躍。弱冠14歳で映画「Blutiger Schnee」で主演を務め、その後30作品を超える映画に出演、のみならず脚本、監督も手掛けるという才能の持ち主です。
 このアルバムは、彼女のルーツでもあるイディッシュ(ユダヤ)民謡をテーマとしたもので、彼女の両親&家族に捧げられています。
 セクシーかつリリカルなブラウナーのヴォーカルが心に響く興味深い1枚です。イディッシュとはいいつつもトラック2「Chassene Waltz」の原曲はイヴァノヴィチの「ドナウ川のさざなみ」であったり、トラック4は情熱的なタンゴであったりと、東西文化の融合を存分に感じます。
 

SMLP264
(LP)
\4800
アルプホルンとノルディック・ウィンズ
 1-3.リュッティ:アルプホルンと弦楽のための協奏曲
 4.伝承:古いグッギィスベルクの歌
 5.アラコティラ:合奏協奏曲-第3楽章「Polska」
 6-7.カロリーナ・カンテリネン:カレリアのこだま
 8.伝承:ティナ・ヴィエリ
 9.伝承:Min Skog
エリアーナ・ブルキ(アルプホルン)…1-3
カロリーナ・カンテリネン(ソプラノ)…6-9
ポール・ウェグマン・テイラー(指揮)
ポール・テイラー管弦楽団
 山岳地帯で用いられるアルプホルンの名手エリアーナ・ブルキと、ラップランドのソプラノ、カロリーナ・カンテリネン。この2人の出会いから生まれた魅力的なアルバムです。
 2人を見出したのはサンフランシスコ出身の音楽家ポール(ウェグマン)・テイラー。優れた音楽家の両親と祖父を持つ彼は、若いころからヴァイオリンとホルンを学び、世界中のオーケストラと合唱団を指導していましたが、1999年の夏に訪れたフィンランドでこの地の音楽に深い感銘を受け、とりわけカンテリネンの不思議な声に強く魅了されたといい、アルプホルンとソプラノのコラボレーションを思い付いたのだそうです。このジャズとも民謡とも違うユニークな音をお楽しみください。
 録音 2014年11月11-13日 Saal Music Island Rheinau, Switzerland
 

SMLP266
(LP)
\4800
ユーリ・クネッツ:管弦楽作品集
 1.秋
 2.ロマンス
 3.妖精の湖
 4.ワルツ
 5.アルスター
 6.タイス
 7.行進曲
 8.自然
 9.エレジー
 10.勝利
 11.私の起源
 12.ダンス
 13.レクイエム
ヤクプ・ハウファ(ヴァイオリン)
ヴロツワフ・スコア管弦楽団
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団
リー・ホールドリッジ(指揮)
 ユーリ・クネッツはロシアの現代作曲家&プロデューサー。このアルバムはアメリカの指揮者ホールドリッジとイギリスの録音プロデューサー、アルダー、そしてクネッツ、3人のコラボレーションから生まれた交響的作品を収録した1枚。
 その音楽はクラシック、ジャズ、ポップスの要素を兼ね備えており、美しく抒情的な旋律はクネッツの内的エネルギーの反映です。
  録音 2014年11月




















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