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≪第93号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2017/8/22〜





8/25(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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AUDITE



AU 97733
\2600→\2390

AUDITEの看板娘、フランチスカ・ピーチ(ヴァイオリン)
 遂にプロコフィエフの協奏曲を録音!
 セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
  (1)ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.19
  (2)ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63

フランチスカ・ピーチ(ヴァイオリン)
クリスティアン・マチェラル(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団
 セッション録音:2017年3月13-16日/イエス・キリスト教会(ベルリン・ダーレム)/49’51”、ディジパック仕様
 (1)I.9’31”+II.4’00” +III.8’22”=21’53”、(2) I.11’28”+II.10’10”+III.6’16”=27’54”

 auditeレーベルが最も力を注ぎ録音をしているアーティストの一人、フランチスカ・ピーチ。
 期待の新アルバムはクリスティアン・マチェラル指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団の共演でプロコフィエフの協奏曲を録音しました。

 第1 番は独特の緊張感と宇宙的な広がりをみせる幻想的な和声が展開される個性的な作品。第2 楽章スケルツォでの技巧的な独奏の小気味よさと両端楽章の美しい抒情性と浮遊感が絶品です。ピーチはこの世界観を濃淡をつけて演奏。オーケストラとヴァイオリン独奏が見事に対話しているかのように演奏を展開しております。第2 番はヴァイオリン独奏ではじまりヴァイオリニストの個性が冒頭から発揮される作品。ピーチは情熱的ながらも祈るように深い味わいをもって演奏をしております。
 東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5 歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け11 歳の時にはベルリンでデビューした逸材。その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けました。

 ソロ活動の一方、1998 年から2002 年までヴッパータール交響楽団の第1 コンサート・マスターをつとめ多方面で活躍するピーチは、トリオ・テストーレの創設メンバーとして主要なピアノ・トリオ作品に取り組み、audite レーベルからリリースされたブラームスのピアノ三重奏曲全集(AU 91668)をきっかけに注目されはじめました。
 また近年ではピアノのアイシンガーとともに積極的な録音が続いており、フランク&シマノフスキ(AU 97726)、プロコフィエフ(AU 97722)、グリーグ(AU 97707)のアルバムをリリースしております。

 

 ヴッパータール交響楽団の第1 コンサート・マスター、ソリスト、そして室内楽団トリオ・テストーレ(ピアノ・トリオ)、トリオ・リリコ(弦楽三重奏団)、さらに音楽祭Mai-Klassik など多彩な活動を繰り広げてきたフランチスカ・ピーチ。これからいろいろなところで名前を聞くことになるでしょう。




これがその注目盤ブラームス:ピアノ三重奏曲全集
第1 番の初稿版と改訂版を同時収録していることで話題になったが
それ以前に彼らの演奏の円熟度、完成度の高さに驚くと思う
オススメします。

AU 91668
(2SACD HYBRID)
\4400
トリオ・テストーレ
 ブラームス:ピアノ三重奏曲全集
  第1 番の初稿版と改訂版を同時収録

 [CD1]
  (1)第1番 ロ長調op.8(1889年改訂版)
  (2)第2番 ハ長調op.87 
 [CD2]
  (1)第1番 ロ長調op.8(1854年初稿版)
  (2)第3番 ハ短調op.101
トリオ・テストーレ
 フランチスカ・ピーチ(Vn)、
  ハンス・クリスティア・シュヴァイカー(Vc)、
  ヒョンジョン・キム=シュヴァイカー(Pf)

 結成10年を過ぎた実力派三重奏団、トリオ・テストーレによるブラームスのトリオ全集、第1 番の初稿版と改訂版を同時収録した注目盤!

 録音:2011 年10 月17-20 日、イエス・キリスト教会(ベルリン)/[CD1]68’17”、[CD2]71’28”

 結成から10 年を過ぎ、ますます円熟のアンサンブルを見せているピアノ三重奏団「トリオ・テストーレ」によるブラームスのピアノ三重奏曲全集。高音質SACD ハイブリッド盤でのリリースです。
 ハイドンからピアソラに至る幅広いレパートリーの中でも、とりわけベートーヴェン、ブラームスといった19 世紀ドイツ音楽を得意とする団体だけに、満を持しての全集発売といえましょう。
 特に注目されるのは、彼らが第1 番の初稿版と改訂版の両方を収録していること!1853-54 年にかけて作曲された第1 番は、初演から35 年も経った1889 年に改訂がなされました。ブラームスの作品の中で初版と改訂版の2 版が現存する作品はわずかですが、現在では専ら改訂版の使用が主流であり、初版の演奏に触れる機会は多くありません。第2 楽章以外の楽章で第2 主題を入れ替えているほか、曲の展開を刷新するほどの思い切った改変が加えられており、改訂というよりも新たに“作曲” したといってもいいほどです。交響曲や室内楽曲の主要な作品を生み出した時期を挟んで作られた2 つの版を聴き比べることで、初期から晩年期にかけて円熟していく作風の遷移が強く感じられます。
 トリオ・テストーレの演奏は骨太で力強く、ブラームスの重厚かつ抒情的な音楽を存分に聴かせてくれます。ピーチの艶やかで毅然としたヴァイオリンの音色が特に印象的ですが、全体的に安定感のある堅実なアンサンブルを見せています。

 【トリオ・テストーレ】
 2000 年に結成された三重奏団。
 ヴァイオリニストのフランチスカ・ピーチは11 歳でソロ・デビューを果たした早熟の名手で、1998 年から2002 年までヴッパータール響のコンミスを務めた後、2006 年から2010 年の間ルクセンブルク・フィルのコンミスを務めあげた逸材。
 チェロを担当するのはソ連の豪傑ペルガメンシコフの愛弟子、ハンス・クリスティア・シュヴァイカー。教育者としてもすでに活躍し、石坂団十郎をはじめ数多くの若手が師事を受けている。
 トリオの中では最も若手であるヒョンジョン・キム=シュヴァイカーも、2008 年ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第1 位に輝いた韓国期待の実力派。
 国籍も年代も三者三様のトリオだが、アンサンブルの一体感は折り紙つき。2011 年に室内楽の音楽祭Mai-Klassik を創始。団体名は、使用する弦楽器の制作者の名字がいずれも“テストーレ” であることに由来している。(ヴァイオリンは1751 年カルロ・アントニオ・テストーレ製、チェロは1711 年カルロ・ジョゼッペ・テストーレ製を使用)




レコーディング風景です。
https://youtu.be/LFlQEkveIac







そしてフランチスカ・ピーチのソロ・アルバムもどうぞ・・・

AU 97707
\2600
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ全集
 (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ長調 Op.8(22’53”)
 (2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト長調 Op.13(25’04”)
 (3)ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調 Op.45(25’50”)
フランチスカ・ピーチ
 (ヴァイオリン;1751年製テストーレ)
デトレフ・アイシンガー
 (ピアノ;シュタイングレーバー)
 実力派ヴァイオリニスト、ピーチがグリーグのソナタ全曲を熱演!

 セッション録音:2014 年12 月4-6 日/ビブリオテークザール(ポリング、バイエルン)/DDD、73’53”

 ドイツの実力派ヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチがグリーグのヴァイオリン・ソナタ全曲録音に挑みました。
 第3 番があまりにも有名なグリーグのソナタですが、近年第1 番、第2 番も再評価され演奏される機会が増えつつあります。第1 番は1865 年デンマークのロンスダーズに住んでいた頃に作曲され初演は同年の11 月にライプツィヒで行われました。一方1867 年に作曲された第2 番は、ノルウェー出身の作曲家のヨハン・スヴェンセンに献呈されました。
 東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5 歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け11 歳の時にはベルリンでデビューした逸材。その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けました。
 ソロ活動の一方、1998 年から2002 年までヴッパータール交響楽団の第1 コンサート・マスターをつとめ多方面で活躍するピーチですが、近年は室内楽に積極的に取り組んでおります。
 トリオ・テストーレの創設メンバーとして主要なピアノ・トリオ作品に取り組み、AUDITE レーベルからリリースされているブラームスのピアノ三重奏曲全集(AU 91668)は高い評価を得ております。
 今回のグリーグでもピーチの艶やかで毅然としたヴァイオリンの音色が魅力と言え、ピアノのアイシンガーとの息もばっちりです。今後このデュオでの録音予定もあるとのことです。

AU 97722
\2600
フランチスカ・ピーチ、プロコフィエフに挑む!
 プロコフィエフ:
  (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.80(29’24”)
  (2)ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94b(25’11”)
  (3)5つのメロディ Op.35b(14’03”)
フランチスカ・ピーチ
 (ヴァイオリン;1751年製テストーレ)
デトレフ・アイシンガー
 (ピアノ;シュタイングレーバー)
 魅惑のヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチ、プロコフィエフに挑む!

 セッション録音:2015 年11 月23-25日/イエス・キリスト教会(ベルリン)/68’38”、ディジパック仕様

 ドイツaudite レーベルより積極的なリリースが続く魅惑のヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチ。前作のグリーグ・アルバム(AU 97707)に続いてのリリースはプロコフィエフに挑みました。4 楽章構成のヴァイオリン・ソナタ2 篇(第2 番は原曲がフルート・ソナタですが、オイストラフからの依頼により改作されました)は、現在ではプロコフィエフを代表する名作として頻繁に演奏されております。
 濃厚なフレージングと情熱的な歌い回しが魅力のピーチの演奏でお楽しみください。
 東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5 歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け11 歳の時にはベルリンでデビューした逸材。その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。
 またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けました。




AU 97726
\2600
フランチスカ・ピーチがフランクとシマノフスキを奏でる!
 (1)シマノフスキ:神話-3つの詩 Op.30
  [I.アレトゥーザの泉(5’55”)+II.ナルシス(7’41”)+
   III.ドリアードとパン(8’30”)= 22’06”]
 (2)シマノフスキ:ロマンス Op.23(6’42”)
 (3)フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
  (I.6’02” +II.9’09” +III.7’25” +
   IV.6’49”=29’25”)
フランチスカ・ピーチ
 (ヴァイオリン;1751年製テストーレ)
デトレフ・アイシンガー
 (ピアノ;ベーゼンドルファー)
 繊細で美しい音色に感動。フランチスカ・ピーチがフランクとシマノフスキを奏でる!

 セッション録音:2016年11月22-24日/イエス・キリスト教会(ベルリン)/ディジパック仕様、58’17”

 今やaudite レーベルの看板アーティストの一人、美しきヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチ。プロコフィエフ・アルバム(AU 97722)、グリーグ・アルバム(AU 97707)に続く期待の新録音はフランクとシマノフスキです!
 前作に続き今回もベルリンのイエス・キリスト教会で収録されました。
 ポーランドを代表する作曲家シマノフスキ。ギリシャ神話を題材にとった「神話」はシマノフスキの代表作です。水の精、アレトゥーザの可憐な美しさに恋してしまう川の神、アルペイオスの官能と小川の流れが見事に表現されており、繊細にして狂気を秘めたシマノフスキの感性が表現した独特な世界が広がります!ピーチの魅力である色彩感豊かな音色で奏でます。一方のフランクも絶品です。濃厚なフレージングと情熱的な歌い回しでの表現も得意とするピーチと、端正な演奏が魅力のアイシンガーとの渾身の演奏を聴かせてくれます。
 東ドイツ生まれのフランチスカ・ピーチは5 歳から父よりヴァイオリンの手ほどきを受け11 歳の時にはベルリンでデビューした逸材。その後ニューヨークのジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事。またヴァイオリニストとしての個性を磨くためルッジェーロ・リッチからも薫陶を受けました。




 


AU 97714
\2600
そしてこちらはピーチ率いる弦楽三重奏団“トリオ・リリコ”
 レーガーに挑戦!

  マックス・レーガー(1873-1916):
   (1)弦楽三重奏曲第2番 ニ短調 Op.141b
   (2)弦楽三重奏曲第1番 イ短調 Op.77b
   (3)ピアノ四重奏曲第2番 イ短調 Op.133
トリオ・リリコ
 【フランチスカ・ピーチ(ヴァイオリン)、
  ソフィア・ロイター(ヴィオラ)、
  ヨハネス・クレブス(チェロ)】
(3)デトレフ・アイシンガー(ピアノ)
 セッション録音:(1)(2)2016年9月25-27日、(3)2016年11月21日/イエス・キリスト教会(ベルリン・ダーレム)/83’31”、ディジパック仕様
 (1)I.9’06”+II.9’47”+III.3’39”=22’28”、(2)I.8’08” +II.6’58” +III.2’29”+IV.6’17”=23’48”、(3)I.12’49”+II.6’01” +III.9’53”+IV.8’18”=37’01”

 ヴァイオリニスト、フランチスカ・ピーチ率いる弦楽三重奏団“トリオ・リリコ” のデビュー・アルバム。
 注目の第1 弾はレーガーを取り上げました!後期ロマン主義の重厚な作風で舞台音楽を除くすべての分野に多数の作品を残したレーガー。室内楽の分野でも注目すべき作品を残しました。
 ここに収録された弦楽三重奏曲とピアノ四重奏曲もレーガーの作品の特徴である大バッハの様式の再現としての擬古典作品です。トリオ・リリコの演奏はまるでオルガンを思わせるような堂々たる重音とともに各声部が立体的な響きを作り上げております。
 トリオ・リリコは2014 年結成。古典から現代まで幅広いレパートリーで積極的なコンサート活動を展開しております。メンバーそれぞれの個性を引き出しながらトリオ・リリコとしての色を作り上げております。今後の活躍に一層期待が高まります。


これもレコーディング風景、どうぞ。
https://youtu.be/8EPPkljfdTU






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PENTATONE



PTC 5186625
(SACD HYBRID)
\2700→\2490

シュタインバッハー、ブリテンとヒンデミット!
 指揮はユロフスキ!

  (1)ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
    ヴァイオリン協奏曲 Op.15
  (2)パウル・ヒンデミット(1895-1963):
    ヴァイオリン協奏曲

アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
 注目盤。ユロフスキと共演!!シュタインバッハーがブリテンとヒンデミットのヴァイオリン協奏曲を録音!

 ヴァイオリン;1716年ストラディヴァリウス「ブース」(日本音楽財団貸与)
 セッション録音:2017年4月/ベルリン放送局本館【ハウス・デス・ルンドフンクス、RBB(ベルリン)】/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、65’47”、輸入盤・日本語帯付
 (1)I.10’17” +II.9’12”+III.15’23”=34’52”、(2)I.9’56”+II.10’03”+III.10’44”=30’43”

 SACD ハイブリッド盤。
 目覚ましき活躍のヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。当アルバムではユロフスキ率いるベルリン放送交響楽団とブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲を収録しました!
 20世紀イギリスの最大の作曲家ブリテン。ヴァイオリン協奏曲は1939年ケベック州サン・ジョヴィットで書き上げられ、翌40年3月にアントニオ・ブローサ独奏、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルハーモニックで初演されました。
 なお、1958 年に一部改訂され、ブロニスワフ・ギンペル独奏、ビーチャム指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団により演奏されました。美しさと力強さを兼ね備えた高音域に及ぶ独奏ヴァイオリンが実に印象的です。超絶技巧の持ち主でもあるシュタインバッハーらしく実に堂々たる演奏を披露しております。
 一方、ヒンデミットは作曲者としてだけでなくヴァイオリニスト、ヴィオリストとして活動していた関係から弦楽器の作品を多く残しました。1934 年、ナチスにより無調的作風など、その現代的傾向の音楽が腐敗した芸術であるとされ圧迫をうけたために翌35 年に休職、38 年にスイスに移り、大戦を避けて40-47 年にはアメリカに移り住みました。
 ヴァイオリン協奏曲は指揮者メンゲルベルクの委嘱作品で初演は1940 年、メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ヴァイオリン独奏はコンサートマスターのフェルディナント・ヘルマンでした。
 シュタインバッハーは持ち味である豊かな表現で歌い上げます。ユロフスキの絶妙な好サポートのもとシュタインバッハーの“今” を知れる大注目盤のリリースです!

 写真だとちょっときつい感じに写るアラベラ・美歩だが、実際はもっとキュートで「優雅な天使」という感じ。そしてCD屋がいうのもなんだが、実演のほうが鮮やかで華がある。そういう意味では前のORFEOレーベルよりも最近のPENTATONEのアルバムのほうがよりアラベラ・美歩の魅力をよりリアルに感じさせてくれる。




当然のことながら大ヒットしてます
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
★メンデルスゾーン&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲

★ヴァイオリン名曲集


PTC 5186504
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
シュタインバッハー
 メンデルスゾーン&チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲!!!
  しかもデュトワ&スイス・ロマンド管の好サポート

 デュトワ&スイス・ロマンド管の好サポート
  (1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
  (2)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
シャルル・デュトワ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
 大注目盤!!!シュタインバッハーがついにメン・チャイを録音!!!デュトワ&スイス・ロマンド管の好サポートによる万全の録音!

 ヴァイオリン;1716年ストラディヴァリウス「ブース」(日本音楽財団貸与)
 セッション録音:2014 年9 月22-24 日/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)/68’14”/68’14”、輸入盤・日本語解説付

 SACD ハイブリッド盤。
 近年、目覚ましき活躍の麗しきヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。またしても超ド級のアルバムが登場です。それは、不朽の名作メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です!シュタインバッハーはヴァイオリニストにとっての勝負アルバムをシャルル・デュトワ指揮、スイス・ロマンド管という好サポートのもと満を持して録音しました。この2 篇は実演にて何度も披露してきただけにファンならずとも期待せずにはいられない大注目盤と言えましょう。
 一貫して落ち着いたテンポで一音一音雄弁に歌い上げます。カデンツァでは美しさと力強さを兼ね備え、近年の充実ぶりをうかがえる仕上がりと言えます。第2 楽章では女王の風格を感じる語り口で、一度聴いたら忘れがたき熱演です。第3 楽章はオーケストラとの対話も見事でデュトワとの相性のよさもさることながら、歯切れのよいメロディが立体的に聴こえる快演です!
 一方、チャイコフスキーは2009 年12 月、NHK 交響楽団の定期演奏会に登場し、指揮はデュトワでした。メンデルスゾーン同様、朗々と歌い上げ毅然たるチャイコフスキーを聴かせてくれます。テンポのコントロールや豊かな音楽表情など、現在のシュタインバッハーの成熟した演奏を堪能できる名演です。
 もちろん、今回もPentatone の技術チームによる高音質録音です。


PTC 5186536
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
アラベラ・美歩・シュタインバッハー、ヴァイオリン名曲集をリリース!
 (1)ワックスマン:カルメン幻想曲(11’41”)
 (2)サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20(9’01”)
 (3)ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり(14’40”)
 (4)サン=サーンス:ハバネラ Op.83(11’06”)
 (5)サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28(9’51”)
 (6)マスネ:タイスの瞑想曲(5’57”)
 (7)ラヴェル:ツィガーヌ(10’52”)
アラベラ・美歩・シュタインバッハー
 (ヴァイオリン)
ローレンス・フォスター(指揮)
モンテ・カルロ・
 フィルハーモニー管弦楽団
 大注目盤。麗しのシュタインバッハーがツィゴイネルワイゼン、カルメン幻想曲、ツィガーヌなどのヴァイオリン名曲集をリリース!!

 ヴァイオリン;1716 年ストラディヴァリウス「ブース」(日本音楽財団貸与)
 セッション録音:2014 年10 月/レーニエ3 世オーディトリアム(モンテ・カルロ)/DSD、マルチチャンネル、73’ 37”

 SACD ハイブリッド盤。
 世界的ヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハーが、ローレンス・フォスター率いるモンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団とヴァイオリン名曲集を録音しました!
 曲目はツィゴイネルワイゼン、カルメン幻想曲(ワックスマン)、序奏とロンド・カプリチオーソ、ハバネラ、タイスの瞑想曲、揚げひばり、そしてツィガーヌという超ド級の名曲が並びます。
 ワックスマンはドイツ出身のアメリカ合衆国の作曲家で、ヤッシャ・ハイフェッツに献呈したこのカルメン幻想曲は彼の代表作です。オペラの第1 幕の前奏曲から取られた非常に華やかな「行進曲」ではじまり、その直後ソロ・ヴァイオリンが超絶的なアルペッジョで登場。そののち「ハバネラ」、「カルタの歌」、「アラゴネーズ」、「ジプシーの歌」などのカルメンで登場する煌びやかな旋律が続きます。シュタインバッハーはまるでオペラ歌手のように朗々と歌い上げております。
 ツィゴイネルワイゼンやツィガーヌも圧巻です。左手による連続するピツィカートやフラジオレットも非常に優雅に奏しております。テクニックだけではなく、歌心にあふれた演奏が魅力のシュタインバッハー。揚げひばりやタイスの瞑想曲で聞かせる美しい演奏から近年の充実ぶりをうかがい知ることができます。
  1853 年設立という長い歴史をもつモナコ公国のモンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団はパレー、マルケヴィッチ、マタチッチ、ヤノフスキ、クライツベルクなど、これまで名だたる指揮者が芸術監督を務めてきました。
 当録音での指揮者ローレンス・フォスターも1980 年から10 年間芸術監督をつとめた一人で、現在も続く信頼関係からオーケストラの歌わせ方を熟知しており、確かなテクニックと豊かな表現力を持ち合わせたシュタインバッハーとエキサイティングな演奏を披露しております。
 ペンタトーン・レーベルの高音質録音により味わい深く堪能することができるのも魅力と言えましょう。











GLOSSA



GCD 920942
\2500
ア・ドゥエ・アルティ〜室内二重小曲集(デュエット・ダ・カメラ)
 B.マルチェッロ:あなたを幸せに/
 ヘンデル:私の悩みのいとしいお方/
 カレザーナ:目の嘆き/
 B.マルチェッロ:憧れのひとが遠くに/
 ステッファーニ: 私は去ります/
 ボノンチーニ:ニンファの死のために(ソロ)/
 ボノンチーニ:少しの猶予を(ソロ)/
 ボノンチーニ:いつも泣く
フィリッポ・ミネッチャ(カウンターテナー)
ラッファエーレ・ペ(カウンターテナー)
ラ・ヴェネクシアーナ
クラウディオ・カヴィーナ(指揮)
 ラ・ヴェネクシアーナ新録音!2人の注目カウンターテナーが歌う二重唱曲集!

 ☆今注目の新世代カウンターテナー2人が歌う、イタリアのバロック・デュエット集!

 クラウディオ・カヴィーナが率いるラ・ヴェネクシアーナの新録音は、フィリッポ・ミネッチャ、ラッファエーレ・ペといったイタリアの新世代カウンターテナー二人による二重唱曲集が登場!
 ともに、ラ・ヴェネクシアーナの他、アントニオ・フローリオ&カペラ・ナポリターナ(旧イ・トゥルキーニ)やカルロ・イパタ&アウセル・ムジチなど多くの録音・公演に参加し、現在のもっとも注目を浴びるカウンターテナーの一人であるフィリッポ・ミネッチャとラッファエーレ・ペ。
 音楽に合わせた様々な表情、魅力的な声の融合を活かして、1680年代以降に貴族の間で流行し、多くのオペラ作家も魅了してきた二重唱曲(デュエット・ダ・カメラ)を歌います。

 ※録音:2015年10月、ヴェスコヴィレ宮殿礼拝堂(ローディ、イタリア)



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GCD 924002
(2CD/特別価格)
\3800→\3590
ルイ王朝三人の王はどんな音楽を聴いていたのか?
 ルイ14世、15世、16世のためのヴェルサイユのエンターテイメント

  第1部:
   リュリ、ラモー、デトゥーシュ、モンドンヴィル、
   ラランデ、コラン・ド・ブラモン、ドーヴェルユニュ
   、ルクレール、ロワイエの作品
  第2部:
   ドーヴェルユニュ、モンドンヴィル、フィリドール、
   ビュリ、ラモー、ピッチンニ、グルック、ルベル、
   フランクール、デトゥーシュの作品
オルフェオ管弦楽団
パーセル合唱団
ジェルジュ・ヴァシェジ(指揮)
シャンタル・サントン=ジェフリー(ソプラノ)
エメケ・バラート(ソプラノ)
トマ・ドリエ(バリトン)
 ハンガリー古楽界の奇才、ジョルジュ・ヴァシェジ第4弾!ヴェルサイユ宮殿を彩った魅惑のオペラ集!

 ☆フランス・バロックのスペシャリスト、ハンガリー古楽界の奇才ジェルジュ・ヴァシェジ!
 ☆ルイ14世〜16世の時代の様々な作曲家の作品から作られた「三人の王のためのオペラ」!

 ラモーの「詩神ポリムニーの祭典」(GCD 923502)、モンドンヴィルの「グラン・モテ集」(GCD 923508)、モンドンヴィルの「イスベ」(GCD 924001)などの知られざるフランス・バロックを優れた演奏で現代に蘇らせてきたハンガリー古楽界の奇才ジェルジュ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団。
 ヴェルサイユ・バロック音楽センターとオルフェオ音楽財団の共同プロダクションによる「三人の王のためのオペラ(Un Opera pour trois rois)」は、ルイ14世からルイ16世まで、1世紀半にわたりヴェルサイユ宮殿の内外でドラマティックな音楽が演奏されてきた時代の様々な作曲家のオペラから作られた作品。
 リュリやラモー、グルックらの名作から、デトゥーシュ、モンドンヴィル、ロワイエ、ドーヴェルニュらの知られざる作品(未発表の断片等含む)まで、ヴェルサイユ宮殿を彩った魅惑のオペラを、古楽界の世界的名手たちの歌と演奏でお贈りします。

 ※録音:2016年11月21日−23日、ベーラ・バルトーク国立コンサート・ホール "Mupa(芸術宮殿)"(ブダペスト、ハンガリー)







NIFC



NIFCCD 048
\2500
シモン・ネーリングがエラールで奏でるショパン!
 ショパン:
  4つのマズルカ Op.33/練習曲第19番嬰ハ短調 Op.25-7/
  夜想曲第12番ト長調 Op.37-2/舟歌嬰へ長調 Op.60/
  バラード第1番ト短調 Op.23/
  ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1《華麗なる円舞曲》/
  夜想曲第10番変イ長調 Op.32-2/幻想曲ヘ短調 Op.49
シモン・ネーリング
 (ピリオド・ピアノ/
  エラール1858年製)
 ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール優勝!シモン・ネーリングがエラールで奏でるショパン!

 ☆第17回ショパン・コンクール、唯一のポーランド人ファイナリスト、シモン・ネーリング!
 ☆第15回ルービンシュタイン・コンクールを制覇し、勢いに乗る逸材がピリオド・ピアノでショパンを初録音!

 2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでポーランド人唯一のファイナル出場、聴衆賞受賞を果たし、2017年4月〜5月に開催された第15回ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールでは見事優勝を飾ったポーランド・ピアノ界のニュースター、シモン・ネーリング。
 アックスやオピッツ、ガブリリュク、トリフォノフといった世界的名手たちを輩出してきたルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールを制覇しますます勢いに乗るネーリングが、ショパン・インスティテュート(NIFC)が所有するピリオド・ピアノの1つ、1858年製のエラールでショパンをレコーディング!
 さらなる進化を遂げたネーリングの煌めくピアニズムとセンス、歴史的銘器の音色が紡ぐショパンは、ポーランドの巨匠たちの系譜に連なる逸材の登場を確信させてくれる快演です。

 ※録音:2016年10月24日−27日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)



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NIFCCD 047
\2500→\2290
クシシュトフ・ヤブウォンスキ/
 前回のスタインウェイに続いて、今回は1849年製エラール
  ショパンの"24の練習曲"


  ショパン:
   12の練習曲 Op.10
   12の練習曲 Op.25
クシシュトフ・ヤブウォンスキ
 (ピリオド・ピアノ/エラール1849年製)
 ポーランドの名匠クシシュトフ・ヤブウォンスキ。1849年製エラールでのショパンの"24の練習曲"!

 去る2月に行われた来日公演で多くの聴衆を魅了したポーランドの名匠クシシュトフ・ヤブウォンスキ。1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位入賞を果たし、現在はワルシャワのショパン音楽大学で教鞭を執り、ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員を務めるなど、名実ともにポーランドを代表するピアニストの1人であるヤブウォンスキが、2015年録音のスタインウェイでの「24の練習曲」(NIFCD 215)に続き、今回、早くもピリオド・ピアノで「24の練習曲」の録音!
 ワルシャワのショパン・インスティテュート(NIFC)の歴史的銘器の1つである1849年製のエラールでヤブウォンスキが奏でてゆくショパンのエチュード。ポーランドが世界に誇るショパン演奏の権威の解釈と、ショパンの時代に製作されたピリオド・ピアノの音色との絶妙なブレンド感は特筆ものです。

 ※録音:2016年4月4日−7日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)






 好き勝手なことを書いたこの記事がヤブウォンスキ本人の目に入ってしまった。

 てっきり怒られるかと思ったら、ファンの方を通じて、ヤブウォンスキが「誰かがそういうふうに書いてくれることがうれしい、これまで名声には恵まれなくても音楽は高みを目指して頑張ってきたつもりだから、それを認めてもらえて本当にうれしい。」と言っていたと。(後日、本人からも直接聞いた)

 びっくり。
 でも、才能ある人が努力を続ければいつかは認めてもらえるということだと思う・・・

 ということでその記事をもう一度どうぞ。
*************


 不遇な人だと思う。
 クシシュトフ・ヤブウォンスキ。

 1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位入賞。それはものすごいことである。
 しかしあのときのドキュメンタリーを見た人は思っているはずである。

 ヤブウォンスキ、影薄いな、と。

 あのときの入賞者の顔ぶれ。

 第1位が圧倒的なカリスマ性で世界を制圧したスタニスラフ・ブーニン

 第2位が甘いマスクと繊細柔軟なピアニズムで女性ファンを虜にしたマルク・ラフォレ

 第4位がわれらが小山実稚恵

 そして第5位が第4回の悲惨なトラウマを克服した ジャン=マルク・ルイサダ




 それぞれに強烈な個性を放ち、しかも技巧的にも相当な腕前を持った連中が集結したまれに見る激戦の年。

 そこにあってヤブウォンスキ。

 ツィマーマン以来となる地元ポーランド人上位入賞を果たしたにもかかわらず、そして男前であるにもかかわらず、さらに技巧的にも音楽的にもとても良いものを持っていたにもかかわらず、・・・あまり注目されなかった。

 ヤブウォンスキ、なにか不遇なのである。


 そしてその後も大ブレイクということもなく、地味に活動していた。




 そんなとき、そのヤブウォンスキが、なんと天下の大メジャー・レーベルDECCAからデビューするというニュースが飛び込んできた!
 おお、見ている人は見ている、これで一気に大ブレイクか!?

 でもジャケットの写真の顔がどうもちょっと違う。



 ん??
 
 ヤブウォンスキじゃない。ヤブロンスキー。
 ペーテル・ヤブロンスキー。
 スウェーデンのピアニスト。違う人。

 でもこのヤブロンスキーがなかなかの人で、あっというまに大人気ピアニストに登りつめる。
 そうなると似た名前のヤブウォンスキは「ヤブロンスキーってもうひとりいたよね」的扱いになっていく。

 ヤブウォンスキ、なにか不遇なのである。



 その後もヤブウォンスキは大きなレーベルから派手に登場するということはなかった。



 そんなヤブウォンスキが、本当に久々にCDの世界に登場した。
 店主は最近の動向をよく知らなかったので、引退寸前かと思っていたのだが、とんでもない、あのショパン協会自主製作レーベルNIFCから、堂々の「エチュード」最新録音で降臨してきたのである。

 いまさらながら説明しておくと、このレーベルでリリースされるアルバムは、ショパン演奏の頂点に立つものが残した頂点に立つ録音だけ。 
 
 ヤブウォンスキは1998年にBEARTONレーベルから一度「エチュード」を出していて(作品10は、1989年に日本で録音された日本クラウン盤というのもあった)、これは素朴で実直な演奏でとても好感の持てるものだった。
 あれから17年・・・。

 果たしてその長い年月は、彼をどう変えたのか。


 結論から言うと、これがまあ、目の覚めるようなショパンだった。

 音色は豊かで、フレーズはなんとも自然、そしてひとつひとつのパッセージは明確。
 確信に満ちた技巧と豊穣な音楽性から来る、立派な、それは立派な「エチュード」。

 ショパンを愛するものも、ショパンを学ぶものも、いやショパンを知らないものすら惹きつけてしまうであろう魅力的な演奏。


 ヤブウォンスキ、だてに年を取っていなかった。
 店主が知らなかっただけで、ヤブウォンスキ、この20年という歳月の間にじわじわ音楽性を高め、じりじり頂点ににじり寄っていたのである。
  
 いいではないか、こういうピアニストが。


 もう不遇とは呼ばない。







スタインウェイによるショパン/練習曲
NIFCCD 215
\2500→\2290
スタインウェイの輝かしく硬質な音色
 クシシュトフ・ヤブウォンスキのショパン

  ショパン:12の練習曲Op.10/12の練習曲Op.25
クシシュトフ・ヤブウォンスキ(ピアノ)
 2017年2月来日予定!クシシュトフ・ヤブウォンスキのショパン!

 クシシュトフ・ヤブウォンスキは、ポーランドに生まれカトヴィツェ音楽院ではアンジェイ・ヤシンスキに師事。1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位入賞を果たし、その後もミラノ、モンツァ、ダブリン、ニューヨーク、カルガリーなど各国際コンクールで入賞。現在はワルシャワのフレデリック・ショパン音楽大学で教鞭をとり、ショパン・コンクールの審査員も務めるなど、ポーランドを代表するショパン弾きの一人として活躍するピアニスト。
 たびたび来日公演も行っており、2017年2月にもリサイタル&アントニ・ヴィット指揮、新日本フィルとの共演を予定しているクシシュトフ・ヤブウォンスキ。ポーランドの巨匠がスタインウェイの輝かしく硬質な音色で魅せる、極上の練習曲集です。

 ※録音:2015年5月6日−8日、10日&6月9日、
 ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)

ここで何曲か聞けます。
http://www.kjpianist.com/chopin-etudes/



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NIFCCD 216
\2500→\2290
フランスの名手フィリップ・ジュジアーノ!
 ショパン:
  ポロネーズ ト短調(WN.2)/ポロネーズ変ロ長調(WN.1)/
  ポロネーズ変イ長調(WN.3)/ポロネーズ嬰ト短調(WN.5)/
  ポロネーズ変ロ短調《別れ》(WN.10)/
  ポロネーズ変ト長調(WN.35)/
  ピアノ・ソナタ第1番ハ短調 Op.4/
  モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」の
   主題による変奏曲変ロ長調 Op.2
フィリップ・ジュジアーノ
 (ピアノ/スタインウェイ)
 第13回ショパン国際コンクール最高位受賞!フランスの名手フィリップ・ジュジアーノ!

 ☆ 第13回ショパン国際コンクールで最高位を受賞したフィリップ・ジュジアーノがNIFC初登場!決して録音に恵まれているとは言えないだけにこの新録音は要注目です!

 1990年の第12回ショパン国際ピアノ・コンクールに初出場で入賞を果たし、1995年の第13回大会では見事最高位を受賞したマルセイユ生まれのフランスの名ピニスト、フィリップ・ジュジアーノがNIFC初登場!
 パリ国立音楽院でジャック・ルヴィエにピアノを師事し、ショパン・コンクールで成功を収めた後、フランスのショパン弾きとしての名声を確立したフィリップ・ジュジアーノ。
 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへの出演など、近年日本での活躍も多いフランスの名手が、丁寧なアプローチ、粒立ちの揃った美しく煌めく高音を存分に聴かせてくれるショパンの新録音が登場です。

 ※録音:2016年6月14日−16日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)





  若いときに比べると随分貫禄出てきた。  


 フィリップ・ジュジアーノってショパン・コンクールで最高位(第2位)取ったんだっけ・・・と思われる方も多いと思うが、1995年の第13回大会は、暴れん坊スルタノフがジュジアーノと同じく最高位(第2位)になるも不満を表明して授賞式をボイコットするなど話題を独占してしまったため、結果ジュジアーノの影が薄くなってしまった。
 しかしそれだけの実力がある人、もちろんその後も活躍を続けMIRAREからショパン・アルバムを出した。しかしどういうわけか録音活動にはまったく熱心でなく、現時点では彼の録音を楽しめるまともなアルバムはない。

 そのジュジアーノの録音をショパン協会NIFCが敢行。
 彼の才能をもう一度世に知らしめるために。


 
NIFCCD 218
\2500
ディナーラ・クリントン!ショパンの"ピアノ・ソナタ第2番"
 ショパン:
  ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35《葬送》/
  舟歌嬰ヘ長調 Op.60/
  3つの新しい練習曲 Dbop.36
   〔第1番ヘ短調、第2番変イ長調、第3番変ニ長調〕/
  ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2/
  夜想曲第6番ト短調 Op.15-3/
  ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 Op.44
ディナーラ・クリントン
 (ピアノ/スタインウェイ)
 ウクライナの才女ディナーラ・クリントン!NIFC第1弾はショパンの"ピアノ・ソナタ第2番"!

 ☆ ヴィルサラーゼ門下、ウクライナ出身の才女ディナーラ・クリントンがNIFC初登場!
 第17回ショパン国際ピアノ・コンクールを沸かせたショパンに乞うご期待!

 2007年のブゾーニ国際ピアノ・コンクール、2013年のパデレフスキ国際ピアノ・コンクールなど多くの世界的ピアノ・コンクールで上位入賞を果たし、2015年の第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでもそのスケールの大きな演奏で聴衆を沸かせたウクライナ生まれの才女ディナーラ・クリントン。
 モスクワ音楽院でエリソ・ヴィルサラーゼにピアノを師事した後、イギリスへと渡り英国王立音楽大学で研鑽を積んだディナーラ・クリントンのNIFCでの初のショパン・レコーディングは、「ピアノ・ソナタ第2番」をメインとしたプログラム。
 ロシアン・ピアニズムと西欧のスタイルの両方を備え持つディナーラ・クリントン・その演奏からは、本格的な飛躍の予感が漂います!

 ※録音:2016年8月12日−14日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)

 





NIMBUS



NI 5967
(CD-R)
\2400
ウィーン国立音楽大学教授
 ハンスゲオルグ・シュマイザー(フルート)
  ハイドン&シュターミッツ:
   2本のフルートとチェロのためのロンドン・トリオ集

  ハイドン:
   ロンドン・トリオ第1番
    (ディヴェルティメント ハ長調 Hob.IV:1)
   ロンドン・トリオ第2番
    (ディヴェルティメント ト長調 Hob.IV:2)
   ロンドン・トリオ第4番
    (ディヴェルティメント ト長調 Hob.IV:4)
   ロンドン・トリオ第3番
    (ディヴェルティメント ト長調 Hob.IV:3)
  シュターミッツ:三重奏曲 ト長調、三重奏曲 ト長調
ハンスゲオルグ・シュマイザー(フルート)
ヤン・オストリー(フルート)
オトマール・ミュラー(チェロ)
 シュマイザーが吹くハイドン!2本のフルートとチェロのための、「ロンドン・トリオ集」!

 ウィーン・フォルクスオーパーのソロ・フルート奏者、ウィーン国立音楽大学の教授として活躍するオーストリア・フルート界の名手ハンスゲオルグ・シュマイザーのニューアルバム。
 ハイドンがロンドンで活躍した時代に作られた、2本のフルートとチェロのための4つのディヴェルティメント(ロンドン・トリオ)に、同編成によるカール・シュターミッツ(1745−1801)のフルート三重奏曲2曲をカップリング。

 ※録音:2016年6月19日−21日、ワイアストン・レイズ(モンマス、イギリス)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。



NIMBUS ALLIANCE



NI 6347
(CD-R)
\2400

エリザベス・ウォルフィッシュ
フィリドール:6つのパリ四重奏曲集《転調の技法》

 シンフォニア第1番ト短調
 シンフォニア第2番ヘ長調
 シンフォニア第3番ト長調
 シンフォニア第4番変ロ長調
 シンフォニア第5番ハ長調
 シンフォニア第6番ニ長調

アルス・アンティクア
 〔エリザベス・ウォルフィッシュ
   (バロック・ヴァイオリン)、
  レイチェル・エヴァンス(バロック・ヴァイオリン)、
   アン・ブリッグス(バロック・フルート)、
   ジェフリー・バージェス(バロック・オーボエ)、
   マーク・クレイマー(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
   シェリル・アン・フルトン(バロック・ハープ)、
   レオン・シェルヘイス(チェンバロ)〕

 18世紀フランスで活躍し、チェス・プレイヤーとしても名を残した音楽家、フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール(1726−1795)。『転調の技法(L’art de La modulation)』とのタイトルが付けられたフィリドールの「パリ四重奏曲集」を、エリザベス・ウォルフィッシュを始めとしたピリオド楽器のスペシャリストたちによるアメリカのアンサンブル "アルス・アンティクア"が色彩豊かに描きます。

 ※録音:2016年3月1日−3日、ニューヨーク
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 6348
(CD-R)
\2400
チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフ
 チャイコフスキー:ドゥムカ Op.59
 ムソルグスキー:展覧会の絵
 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42
イリヤ・ヤクシェフ(ピアノ)

 イリヤ・ヤクシェフは、1981年サンクト・ペテルブルグに生まれ、リムスキー=コルサコフ音楽院を卒業後アメリカへ渡り、ニューヨークのマネス音楽院でウラディミール・フェルツマンに学んだピアニスト。マイケル・ティルソン・トーマス指揮サンフランシスコ交響楽団と共演したプロコフィエフのピアノ協奏曲が、サンフランシスコ・クロニクル紙による「2007年のクラシック音楽イベントTOP10」に選ばれるなど、特にチャイコフスキーやプロコフィエフなどロシアン・ピアニズムに定評のあるヤクシェフが、チャイコフスキー、ムソルグスキー、ラフマニノフのそれぞれ違った特徴を持つロシアのピアノ名曲を重厚に弾く。

 ※録音:2017年5月ペテルブルグ・レコーディング・スタジオ(サンクト・ペテルブルグ)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




CRD


CRD 3352
(CD−R)
\1600
シューベルト:
 ピアノ五重奏曲「ます」
 ピアノ三重奏曲「ノットゥルノ」D.897
ナッシュ・アンサンブル
 

CRD 3405
(CD−R)
\1600
クリストファー・タイ:
 西風ミサ
 主よ導きたまえ、キリストは死より蘇り、
 すべての民よ手を打ち鳴らせ、我らは我らが父に罪を犯し
エドワード・ヒギンボトム指揮、
オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊
 


CRD 3471
(CD−R)
\1600
シューマン:
 ピアノソナタ第2番
 プレスト・パッショナート、交響的練習曲
ヘイミッシュ・ミルン(pf)
 

CRD 3480
(CD−R)
\1600
シューベルト:四手ピアノのための作品集
 フランス風の主題によるディヴェルティメントD.823、
 ハンガリー風ディヴェルティメントD.818、華麗なるロンド
ブラッシャ・イーデン、
アレクサンダー・タミール(pf)



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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LYRITA(ITTER BROADCAST COLLECTION)



REAM.1135
(CD-R)
\2500→\2290

ジョージ・ロイド:交響曲第6番&第7番
 交響曲第6番〔BBC放送日:1980年12月31日〕
 交響曲第7番 《プロゼルピーヌ》
  〔BBC放送日:1974年9月5日〕

エドワード・ダウンズ(指揮)
BBCノーザン交響楽団

 「Itter Broadcast Collection」は、リリタ(Lyrita)の創設者リチャード・イッターが所有していたBBCの放送録音を収録したテープ、アセテート盤からの復刻によるシリーズ。
 療養のため故郷のイギリスからスイス、そしてアメリカへと渡ったジョージ・ロイド(1913−1998)は、苦難の人生を送りながらも作品を書き続け、その生涯で12曲の交響曲を生み出している。
 ここでは、BBCノーザン交響楽団(現BBCフィルハーモニック)の首席指揮者を務めていた名匠エドワード・ダウンズが振った交響曲第6番、ギリシャ神話の女神「プロゼルピーヌ(プロサーパイン)」の名が冠された交響曲第7番を収録。どちらも放送初演となったBBCの録音を優れた音質で復刻している。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





ジョージ・ロイド(1913−1998):
 交響曲第4番ロ長調/同第5番変ロ長調/同第8番
George Lloyd - Symphonies Nos. 4, 5 & 8
SRCD 2258
(3CD)
\7500→\6570
ジョージ・ロイド(1913−1998):
 交響曲第4番ロ長調/同第5番変ロ長調/同第8番
エドワード・ダウンズ(指揮)、
フィルハーモニア管

ここでは中期の3曲を収録。
また金管バンドの発展に大きな役割を果たすなど、イギリスの音楽に遺したその足跡は計り知れないものがある。
全曲世界初CD化。




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ORFEO D’OR



C935171DR
\2400→\2190
ベームの「バイロイトの第9」1963年
 ベートーヴェン:
  交響曲 第9番 ニ短調「合唱付き」 Op.125
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
グレース・バンブリー(メゾ・ソプラノ)
ジェス・トーマス(テノール)
ジョージ・ロンドン(バス)
カール・ベーム(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団

 ワーグナーの作品のみを上演する目的で建設された「バイロイト祝祭劇場」。しかし、ベートーヴェンの第九だけは、開幕記念コンサートでワーグナー自身が指揮したこともあり「特別な作品」とみなされ、音楽祭の節目の年に時折演奏されます。
 戦争による中断を経て、1951年の開催コンサートではフルトヴェングラーが指揮、これは伝説的なコンサートとして現在も語り継がれています。
 フルトヴェングラーは1954年にも第九を演奏、これらは既にOrfeoレーベルからリリースされています。そしてワーグナーの生誕150年、没後80年記念の年である1963年には、その前年からバイロイト音楽祭に登場した68歳のカール・ベームが「第九」を指揮。名実ともに「新しいバイロイト時代」の幕開けを告げる名演を残しました。
 終楽章での4人の素晴らしい独唱者と217人の合唱団が生み出す響きは、先のフルトヴェングラー盤を凌駕するほどの迫力を伴っています。

 録音 1963年7月23日 MONO バイロイト祝祭劇場



<メジャー・レーベル>

韓国DECCA



DD-41156
(2CD+DVD)
\6000
《ヤン・スンウォン〜J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲》
CD1
 無伴奏チェロ組曲第1番
 無伴奏チェロ組曲第4番
 無伴奏チェロ組曲第3番
CD2
 無伴奏チェロ組曲第5番
 無伴奏チェロ組曲第2番
 無伴奏チェロ組曲第6番
DVD
 ヤン・スンウォン、バッハを語る(英語)、他 録音風景など
ヤン・スンウォン(チェロ)
 チョン・ミョンフンが最も信頼するチェリストによる来日記念最新リリース
 ソリスト、室内楽奏者として世界的に活躍するチェリスト、ヤン・スンウォンは韓国・ソウルに生まれ、パリ国立高等音楽院を卒業後、渡米してインディアナ大学にてヤーノシュ・シュタルケル師事し、アシスタントも務めました。
 多くの輝かしい受賞暦をもち、世界各地のコンサートホールでリサイタルを行うほか、エッシェンバッハ、チョン・ミョンフン、ペーテル・エトベシュ、パスカル・ドゥヴァイヨン、等多くの著名な音楽家との共演も重ねています。
 現在は延世大学チェロ教授、英国王立音楽院客員教授として後進の指導にもあたっている他、現代音楽にも関心を寄せ、若手の現代作曲家に定期的に新作を委嘱しています。
 また、バンフ国際室内楽コンクール(カナダ)、アンドレ・ナヴァラ国際チェロ・コンクール(フランス)、カサド国際チェロ・コンクール(日本)で審査員も務めています。
  【録音】2017年 パリ

 豊かな音色と、抒情的且つ一片の気取りもない情熱的な演奏スタイルを持ち合わせた熟練のアーティスト
                                                   -------- サンデー・タイムズ紙
 来日公演予定
  10/19 東京 白寿ホール(J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲) 18:00開演  他




<国内盤> 


FONTEC



FOCD9754
¥2700+税
石田泰尚(ヴァイオリン)/ALL BRAHMS LIVE
 ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン・ソナタ 第2 番 イ長調 Op. 100
  ヴァイオリン・ソナタ 第1 番 ト長調 Op. 78「雨の歌」
  スケルツォ(F. A. E. ソナタ 第3 楽章)
  ヴァイオリン・ソナタ 第3 番 ニ短調 Op. 108
石田泰尚(ヴァイオリン)
中島 剛(ピアノ)

 驚天動地のカリスマティック・ヴァイオリニスト、石田泰尚のライヴ・シリーズCD。待望の第2 弾が早くも登場です!
 本作は2016 年11 月30 日にオール・ブラームス・プログラムで行われたリサイタルの、アンコールを除いた全ての演奏を収録。圧倒的な存在感の中に繊細さと懐の深さを併せ持つその音楽は、ライヴの演奏でこそ一層際立ち、会場をあますところなく“ギャップ萌え”に包んだ当日の熱気までもが収められた珠玉の一枚となりました。
 自身が率いる硬派弦楽アンサンブル「石田組」でも共演するピアニスト・中島剛との息の合ったやり取りも必聴です。
 神奈川フィルハーモニー管弦楽団の“顔”コンサートマスターとしてはもちろん、石田組、トリオ・リベルタ、YAMATO 弦楽四重奏団など、活躍の場を拡げ続けている石田泰尚の現在の姿に注目です!

 収録:2016 年11 月30 日 小金井宮地楽器ホール 大ホール ライヴ録音
 

FOCD9755
¥2700+税
豊田実加(ホルン)/Le Lien ル・リアン
 ギヨーム・バレイ:シャンソン・ドゥ・フォレスティエ
 ジョルジュ・バルボトゥ:セゾン
 シャルル・ケクラン:ホルン・ソナタ Op.70
 ロベール・プラネル:カプリース
 ジャック・イベール(大橋晃一 編曲):「物語」より
  第2 曲 小さな白いろば/第4 曲 おてんば娘
  第6 曲 廃墟の宮殿/第7 曲 机の下で
  第8 曲 水晶の籠/第10 曲 バルキス女王の行列
豊田実加(ホルン)
大野真由子(ピアノ)

 神奈川フィルの若き首席ホルン奏者、豊田実加(とよだ みか)のファースト・ソロ・アルバム!
 豊田は吹奏楽の名門・習志野市立習志野高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。2013 年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団の首席ホルン奏者を務めています。オーケストラでの活動と並行して、女性ホルンアンサンブルVENUS や木管五重奏 池田昭子クインテットなど、室内楽やソロ奏者としても活躍しています。
 豊田本人のこだわりにより、近代フランス音楽の“隠れた佳品”を集めた本作での演奏は、若さに似合わぬ沈着さや強かさを忍ばせながらも、天真爛漫で一点の曇りのない彼女を鏡で映すような、キラキラとした宝石のような輝きに溢れています。
 ソリストとしても活躍するピアニスト・大野真由子とのアンサンブルも出色です。
 新たなヒロインが紡ぎだすLe Lien(縁・繋がり)、お聴きください。

  収録:2016 年8 月29-31 日 かながわアートホール




オクタヴィア・レコード



OVCC-00138
\3000+税
トランペット・ダンス/高橋敦(トランペット)&野田清隆(ピアノ)
 デザンクロ:祈祷、呪詛と踊り
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
       ハバネラ形式の小品
 ファリャ:7つのスペイン民謡
 ピアソラ:オブリビオン
 トマジ:トランペット協奏曲
高橋敦(トランペット)
野田清隆(ピアノ)

 鮮烈なサウンド!圧倒的な技巧!
 世界に誇る日本最高のトランペット奏者、高橋敦のCRYSON第2弾アルバム。

 東京都交響楽団首席トランペット奏者、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして、またソリスト、室内楽等日本のトップ・トランペット奏者として多岐に渡る活躍を見せる高橋敦のCRYSTON第2弾アルバムです。
 定番のトマジの協奏曲や最上級の技術を要求するデザンクロの作品などを前に、圧倒的な技巧と確固たる音楽性で高橋のトランペットが壮麗に鳴り響きます。ラヴェルやファリャでは、この楽器の美しく伸びやかに歌うサウンドを聴かせ、トランペットのもつ表現力の幅に驚かされます。多くの作品でも共にする野田清隆との盤石なアンサンブルも見事です。
 世界最高水準の演奏をお聴きください。

 2017年6月6-7日、東京・第一生命ホール にて収録
 


OVCL-00638
\3000+税
ブロッホ:3つのノクターン
シューベルト:ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 作品99 D.898
ドニゼッティ:ピアノ三重奏曲 変ホ長調
クーベリック・トリオ
 石川 静 (ヴァイオリン)
 カレル・フィアラ (チェロ)
 クヴィータ・ビリンスカ (ピアノ)

 クーベリック・トリオ、結成25周年!
 格調高い室内楽の豊かな響き。
 1992年に結成されたクーベリック・トリオは、今年で25周年を迎えます。名指揮者ラファエル・クーベリックが自ら助言し名称を公認した、チェコ伝統を受け継ぐピアノ・トリオです。
 現在もプラハを拠点に、世界各国でコンサート活動を行なっています。当CDでは、ブロッホの隠れた名曲「3つのノクターン」からシューベルトの名作、さらにオペラで名高いドニゼッティ若書きのトリオまで、興趣尽きないプログラミングの配列。
 長い年月によって培われたアンサンブルには華美にならぬ誠実さと格調があり、滋味ゆたかに歌われる美しいメロディには、これぞヨーロッパの風土とでも呼びたい木目の色調があります。
 まさに室内楽の醍醐味を聴くアルバムと言えましょう。

  2016年11月4-5日 横浜・かながわアートホールにて収録
 .


OVCL-00644
(2SACD Hybrid)
\4200+税
山田和樹&日本フィル
 武満徹:管弦楽曲集 《2枚組》

 武満徹:
  オリオンとプレアデス
  夢の時
  系図 ―若い人たちのための音楽詩―
  ア・ストリング・アラウンド・オータム
  ノスタルジア ―アンドレイ・タルコフスキーの追憶に―
  星・島(スター・アイル)
  弦楽のためのレクイエム
山田和樹(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団

菊地知也(ソロ・チェロ)〈オリオンとプレアデス〉
上白石萌歌(ナレーター)〈系図〉
赤坂智子(ソロ・ヴィオラ)〈ア・ストリング・アラウンド・オータム〉
扇谷泰朋(ソロ・ヴァイオリン)〈ノスタルジア〉

 未来へ紡ぐ武満の調べ。
 新時代の旗手、山田和樹が捧ぐ武満徹へのオマージュ。
 日本を代表する作曲家、武満徹が亡くなって20年が過ぎ、新たな世代の武満徹管弦楽曲集が完成致しました。日本のみならず世界を舞台に活躍する新時代の旗手 山田和樹が、武満への想いを馳せ優美に繊細に奏でます。
 好調の日本フィル、鮮やかな演奏を聴かせるソリスト、現在注目を集める上白石萌歌を語りに迎えるなど、最高のキャストが山田の元に集結。
 未来へ発信する新たな武満徹の世界をお聴き下さい。

 2015年1月24日(オリオンとプレアデス)、2016年1月30日(系図)、2月27日(ア・ストリング・アラウンド・オータム)、3月26日(ノスタルジア)、2017年5月14日(夢の時)、6月4日(星・島)、6月25日(弦楽のためのレクイエム) 東京・Bunkamuraオーチャードホール にてライヴ収録
 


OVCT-00137
(SACD Hybrid)
\3200+税
ジョージ・ヴァチナーゼ (ピアノ)
 プロコフィエフ:
  ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調 作品82
  ピアノ・ソナタ 第9番 ハ長調 作品103
ジョージ・ヴァチナーゼ (ピアノ)

 エソテリック大間知基彰氏とオクタヴィア・レコードの共同レコーディング!
 ジョージ・ヴァチナーゼの高音質SACDハイブリッド盤の登場!
 ジョージア(グルジア)出身のピアニスト、ジョージ・ヴァチナーゼのトリトン・レーベル第1弾は、プロコフィエフのソナタを収録したアルバムです。
 テクニックの際立つ楽曲でありながら、彼の演奏の持ち味ともいえる、重厚感のある和音の力強さや、繊細で柔らかな弱音の美しさには、驚かされることでしょう。
 オーディオ・ファンには必聴のタッグ、エソテリック大間知基彰氏とオクタヴィア・レコード江崎友淑による、こだわり抜いたレコーディング。オーディオ・ショールーム「Kyomi Audio」を持つヴァチナーゼを含む3人の「音への思想」が実現したアルバムです。
 どうぞお楽しみください。
  2015年7月28-30日 東京・稲城?プラザ にて収録

 ジョージ・ヴァチナーゼ(ピアノ):
  “説得力に溢れ、目も眩むような確かなテクニック” (ロサンゼルス・タイムズ紙)
  1997年、エディンバラ国際音楽祭でのリサイタルで衝撃的なデビューを飾り、スコットランド・ヘラルド新聞”ヘラルド・エンジェル賞”を与えられる。1999年にはリンカーン・センターのアリス・タリー・ホールでニューヨークでのリサイタル・デビューを果たす。
  批評家のフォービアン・バワーズ氏はアメリカン・レコード・ガイド誌に「ヴァチナーゼは完成されたアーティストであり、今音楽的にも知性的にも頂点を極めたピアニストである。繊細なピアニッシモから力強い旋律まで、その全てを意のままに奏でる」と評した。ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール(1994)、パームビーチ招待コンクール(1998)、アラバマ・コンクール(1996)など、世界のピアノコンクールにて入賞。世界各地でオーケストラやリサイタルでの演奏を行うなど幅広く活躍。
 ハリウッド・ボウル・フェスティバル、ラヴィニア音楽祭、ストレーザ音楽祭、サンクトペテルブルグの白夜祭やフィンランドのミッケル音楽祭にも出演している。現在、シカゴのデポール大学で准教授を務める。




「APPLAUDIR(アプロディール)」レーベル


APLCD-004
\2600+税
「ザ・モーツァルト・アルバム」
 <オペラ・アリアとピアノ・トランスクリプション>
  「劇場支配人」序曲 (Piano Solo)
  「フィガロの結婚」〜とうとう嬉しい時が来た
  「ドン・ジョヴァンニ」〜恋人よ、さあこの薬で
               ぶってよ、マゼット
               お手をどうぞ (Piano Solo)
  「魔笛」〜若者よ、恐れるな (イタリア語version)
       復讐の心は地獄のように胸に燃え (イタリア語version)
  「皇帝ティトゥスの慈悲」〜花の美しい鎹を編もうと
  「カイロの鵞鳥」序曲 (Piano Solo)
  「後宮からの逃走」〜どんな拷問が待っていようとも (イタリア語version)
               私は恋をし、幸せでした (イタリア語version)
  「コシ・ファン・トゥッテ」〜女も15歳になれば
  「エジプトの王タモス」〜塵の子らよ、震えおののけ (Piano Solo)
カラマーリ・フリッティ
 (荒木美子 : ソプラノ/
  吉田 好 : ピアノ)
<アインザッツレコード・プロデュース> 
 「APPLAUDIR(アプロディール)」レーベル

<解説より>
 この「THE MOZART ALBUM」は、「フィガロの結婚」などの有名な作品に加え、聴く機会の少ないオペラからのアリアやピアノ・トランスクリプションで構成されている。本来ドイツ語で歌われるジングシュピール「後宮からの逃走」や「魔笛」からのアリアはイタリア語歌唱で収録。
 聴き慣れた旋律が新たな魅力を放ち、モーツァルトの音楽の更なるドラマチックな側面を感じ取れる。またピアノ・ソロによる実に珍しい編曲版も収録。今までとは一味違うモーツァルト作品集。

(レコーディング : 2017年6月24日 大阪・岸和田 むくの木ホール)

<演奏者プロフィール>
【荒木 美子(あらき よしこ)】 *ソプラノ
 1988年、兵庫県神戸市出身。
 大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。
 大学卒業後は、クラシック音楽以外にもジャズ、ポップスをはじめとする幅広いジャンルをレパートリーに加え、意欲的な演奏活動を関西を中心に行っている。またピアニストとして演奏会、イベントへの出演経験も持つ。

【吉田 好(よしだ このみ)】 *ピアノ
 1988年、兵庫県神戸市出身。
 大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。
 大学卒業後、それまで学んだクラシック音楽を基礎にして、さらに新しいジャンルでの演奏活動を目指し研鑽を積む。現在はソロとしても幅広いレパートリーで、多数のサロンコンサートやイベントに出演している。




CHANNEL CLASSICS(国内仕様盤)


RCCSSA 39217
(SACD HYBRID)
\3238+税
グランディッシマ・グラヴィタ 〜
 18世紀のヴァイオリン・ソナタ集

  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.2-2
  タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.2-5
  ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.2-5
  ピゼンデル:ヴァイオリン・ソナタ ハ短調
  ヴェラチーニ:
   ヴァイオリン・ソナタ第12番ニ短調 Op.2-12
    (アカデミック・ソナタ)
  ヴィヴァルディ:
   ヴァイオリン・ソナタ ハ短調《ピゼンデル氏のために》より
    アダージョ 変ホ長調
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
ブレコン・バロック
 〔アリソン・マギリヴリー(チェロ)、
  ダニエレ・カミニティ(テオルボ)、
  マルツィン・シヴィオントキエヴィチ
   (チェンバロ)〕
 天女レイチェル・ポッジャー国内仕様盤!麗しき18世紀のヴァイオリン・ソナタ集!

 1997年から2002年にかけてイングリッシュ・コンサートのリーダーを務め、2006年には自身が主宰するブレコン・バロック・フェスティヴァルの芸術監督に就任。オランダのChannel Classicsレーベルより数々の伝説的名盤を生み出し、2015年に英国王立音楽アカデミー(RAM)のバッハ賞を受賞(歴代10番目、女性としては初受賞)したバロック・ヴァイオリンの天女レイチェル・ポッジャー。
 アルカンジェロ・コレッリの偉大な作品(とりわけOp.5のヴァイオリン・ソナタ集)に敬意を表し、そこからイマジネーションを探求していった18世紀の4人のヴァイオリニスト=コンポーザーたちによる「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」。それぞれがライバルや師弟など、互いに関係のあったヴィヴァルディ、タルティーニ、ヴェラチーニ、ピゼンデルのヴァイオリン・ソナタを、ポッジャーの麗しく艷やかなヴァイオリンで描きます。







GLOSSA(国内仕様盤)


OGCD 920417
(2CD/特別価格)
\4000+税
テレマン:
 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア TWV.40:26-37

  ファンタジア第1番ハ短調/ファンタジア第2番ニ長調/
  ファンタジア第3番ホ短調/ファンタジア第4番ヘ長調/
  ファンタジア第5番変ロ長調/ファンタジア第6番ト長調/
  ファンタジア第7番ト短調/ファンタジア第8番イ長調/
  ファンタジア第9番ハ長調/ファンタジア第10番ホ長調/
  ファンタジア第11番ニ短調/ファンタジア第12番変ホ長調/
  《忠実な音楽の師》より ソナタ ニ長調 TWV.40:1
パオロ・パンドルフォ
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 Glossaのテレマン没後250周年記念盤!鬼才パンドルフォが奏でる12のファンタジア!

 ☆ 2015年に発見された"ヴィオラ・ダ・ガンバ"のためのファンタジア!
 ☆ テレマンのアニヴァーサリー・イヤーに相応しいビッグ・リリース!

 サティをテーマとしたインプロヴィゼーション・アルバム「カインド・オヴ・サティ」(GCD P30416)では、ジャンルの垣根を取り払った印象的かつ刺激的な演奏を繰り広げてくれた古楽界の鬼才パオロ・パンドルフォ。
 イタリアが誇るヴィオラ・ダ・ガンバの世界的ヴォルトゥオーゾが、テレマンの没後250周年記念として「ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア(幻想曲) TWV.40:26-37」をレコーディング!
 1735年頃に作曲され、楽譜が出版されていたことは知られていたものの、楽譜が消失してしまい謎に包まれていたが、2015年の春、作曲から約280年という歳月を経て発見された「ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア」。ヴァイオリン、フルート(・トラヴェルソ)、チェンバロのための傑作群と同じく、急成長するハンブルクのアマチュア市場に耳を傾けたテレマンが作曲したヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジアの真髄にパンドルフォが迫ります ――!
 プログラムの追尾を飾る1728年の傑作、「無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ TWV.40:1」にも要注目!

 ※録音:2017年1月、サン=レミ教会(フラン=ワレ、ベルギー)







ONYX(国内仕様盤)


PONYX 4167
\2857+税
ジェームズ・エーネス、マンゼ&RLPOとの
 「ベトコン」国内仕様盤!

  ベートーヴェン:
   ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61、
   ロマンス第1番ト長調 Op.40、
   ロマンス第2番ヘ長調 Op.50
  シューベルト:ロンド イ長調 D.438
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
アンドルー・マンゼ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィル
 カナダの天才ジェームズ・エーネス、マンゼ&RLPOとの「ベトコン」国内仕様盤!

 ☆NHKで放送され話題殺到中! カナダの天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス!
 ☆「クロイツェル・ソナタ」に続くベートーヴェン・アルバムは、「ベトコン」が登場!

 「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受けているカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。2017年7月23日に放送されたNHK Eテレ「クラシック音楽館」のドキュメンタリーに出演し、話題殺到中のエーネスの最新アルバム国内仕様盤を緊急発売いたします!
 2017年3月に発売され高く評価されたベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ(ONYX 4170)」に続くエーネスのベートーヴェン・アルバムは、古典派〜ロマン派を中心に幅広いコンチェルト・レパートリーを持つエーネスにとって、意外にも初の録音となるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。2002年にサントリーホールで行われたパーヴォ・ヤルヴィ&N響との共演でも披露されたベートーヴェンの傑作コンチェルトを、アンドルー・マンゼ&ロイヤル・リヴァプール・フィルという完璧な布陣で贈ります。

 ☆エーネスNHK放送予定! 9月21日(木)NHK BSプレミアム クラシック倶楽部 ジェームス・エーネス 名曲集




<映像>


OPUS ARTE(映像)


OA1241BD
(3DVD)
\5100
OABD7220BD
(3Blu-ray)
\5800
トゥールーズ・キャピトル劇場/
 カデル・ベラルビによる3つのバレエ

 『海賊』
  音楽:
   アドルフ・アダン、アントン・アレンスキー、
   デイヴィッド・コールマン、エドゥアルド・ラロ、
   ジュール・マスネ、ジャン・シベリウス
奴隷の娘…マリア・グティエレス
海賊…ダヴィット・ガルスティアン
スルタン…渡邊峻郁
スルタンの愛人…ジュリエット・テラン
海賊の仲間…デミアン・ヴァルガス
デイヴィッド・コールマン指揮、
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団
 『美女と野獣』
  音楽:
   ルイ=クロード・ダカン、ヨーゼフ・ハイドン、
   ジェルジ・リゲティ、モーリス・ラヴェル
野獣…渡邊峻郁
美女…ジュリー・ロリア
 『死せる王妃』
  音楽:チャイコフスキー
フェランテ王…アートム・マクサコフ
イネス・デ・カストロ…マリア・グティエレス
ドン・ペドロ…ダヴィット・ガルスティアン
ナヴァレ王の娘…ジュリエッテ・テリン
コーエン・ケッセルス指揮、
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団
トゥールーズ・キャピトール・バレエ
芸術監督:カデル・ベラルビ
 特典映像:キャスト・ギャラリー
 収録時間:100分(海賊)、105分(美女と野獣)、110分(死せる王妃)音声:ステレオ2.0/DDS5.1(DVD) ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1(Blu-ray)字幕:なし画面:16:9 REGION All(Code:0)
 

OABD7217BD
(4Blu-ray)
\7200
子供のためのバレエBOX
 『不思議の国のアリス』
  台本:ニコラス・ライト
  音楽:ジョビー・タルボット
   収録時期:2011年3月
アリス…ローレン・カスバートソン
ジャック/ハートのジャック…セルゲイ・ポルーニン
ルイス・キャロル/白うさぎ…エドワード・ワトソン
アリスの母親/ハートの女王…ゼナイダ・ヤノウスキー
振付:クリストファー・ウィールドン
バリー・ワーズワース指揮、
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
 『くるみ割り人形』 ピーター・ライト版
  音楽:チャイコフスキー
   収録時期:2009年11月、12月
ドロッセルマイヤー…ギャリー・エイヴィス
クララ…イオーナ・ルーツ
ハンス・ペーター/くるみ割り人形…リッカルド・セルヴェラ
こんぺい糖の精…吉田 都
王子…スティーヴン・マクレイ
振付・演出:ピーター・ライト
コーエン・ケッセルス指揮、
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
 『ピーターと狼』
  音楽:プロコフィエフ
   収録時期:2010年12月
狼…セルゲイ・ポルーニン
おじいさん/ナレーション…ウィル・ケンプ
ピーター…キリアン・スミス
アヒル…シャルロッテ・エドモンズ
ロイヤル・バレエ学校の生徒たち
振付:マシュー・ハート
ポール・マーフィ指揮、
ロイヤル・バレエ・シンフォニア
 『ピーターラビットと仲間たち』
  音楽:ジョン・ランチベリー
  収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウス(ライヴ)
チュウチュウおくさん…ヴィクトリア・ヒューイット
まちねずみジョニー…リッカルド・セルヴェラ
ティギーおばさん…ジョナサン・ハウエル
あひるのジマイマ…ジェマ・サイクス
キツネ…ギャリー・エイヴィス
振付:フレデリック・アシュトン
演出:アンソニー・ダウエル
ポール・マーフィ指揮、
ロイヤル・バレエ・シンフォニア
収録時間:約6時間14分音声:LPCM2.0/Dts Digital Surround5.1画面:16:9REGION All(Code:0)Blu-ray・・・ニ層 50GB×2、単層 25GB×2 1080i High Definition

<LP>


DG(LP)

4798118
(LP)
\3700
《レナード・バーンスタイン&ウィーン・フィル〜ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』》
 ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィル

 ウィーン・フィルの均整のとれた形式美とバーンスタインのロマンティックな表現が凝縮したライヴ!
 牧歌的な楽想に溢れ、自然に対する讃美を高らかに謳いあげた《田園》。ウィーン・フィルの均整のとれた形式美とバーンスタインのロマンティックな表現が、ライヴの高揚感と相俟って感動的な名演を生み出しました。
 1980年度レコード・アカデミー大賞を受賞した2度目の全集からの一枚。

 【録音】1978年11月 ウィーン、ムジークフェライン(ライヴ)
 
4798119
(LP)
\3700
《ギレリス&アマデウス弦楽四重奏団〜
 シューベルト:ピアノ五重奏曲『ます』、他》

  シューベルト:
   1)ピアノ五重奏曲 イ長調D.667《ます》
   2)弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 《四重奏断章》
エミール・ギレリス(ピアノ:1)
アマデウス弦楽四重奏団

 シューベルトの室内楽名作2曲をアマデウス四重奏団の情感あふれる演奏で!
 60年代から70年代にかけて最高のストリング・カルテットとして活躍したアマデウス弦楽四重奏団。
 晩年のギレリスを迎えての『ます』に未完の佳曲『四重奏曲断章』をカップリング。

 【録音】1975年8月-9月 フィンランド、トゥルク、コンサートホール(1) 1959年4月 ドイツ、ハノーヴァー、ベートーヴェンザール(2)
 
4798120
(2LP)
\4800
《アマデウス弦楽四重奏団〜
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲『ラズモフスキー第1〜3番』》
アマデウス弦楽四重奏団

 定評高いアマデウス弦楽四重奏団によるベートーヴェン四重奏曲の中期の名作2曲!
 1959年から1963年にかけてアマデウス四重奏団が行った定評高いベートーヴェン:弦楽四重奏曲全曲録音からの2曲。古きよき時代の情緒が感じられる銘盤です。

 【録音】1959年5月 ハノーヴァー、ベートーヴェンザール
 
4797439
(LP)
\3700
《バーンスタイン〜シューマン:交響曲第3番『ライン』、チェロ協奏曲》
 シューマン:
  1)交響曲第3番 変ホ長調 Op.97 『ライン』
  2)チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
ミッシャ・マイスキー(チェロ:2)、
レナード・バーンスタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 濃密なロマン性が横溢するシューマン独特のファンタジーを美しく表出
 ライン地方の明るい生活を反映した力強い感覚に溢れた交響曲第3番に晩年のシューマンの心情を鮮明に描き出したチェロ協奏曲をカップリング。
 バーンスタインはウィーン・フィルの見事な合奏力を生かし、シューマンの詩情を情感豊かに熱気を以て表現しています。若き日のマイスキーの独奏も特筆に値します。

 【録音】1984年10月(1)、1985年11月(2) ウィーン、ムジークフェライン(ライヴ)
 
4798207
(2LP)
\4800
《ラン・ラン〜ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&パガニーニ狂詩曲》
 ラフマニノフ:
  ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
  パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
ラン・ラン(ピアノ)
ワレリー・ゲルギエフ指揮
マリインスキー劇場管弦楽団

 音色の陰影や変化の綾を自由自在に表現しつつ雄大なスケールで展開する名演
 近代的なピアノ技法と力強いダイナミズムに加えて豊かな抒情性を配したあまりにも有名な協奏曲と、《24のカプリース》の終曲に基づく《パガニーニの主題による狂詩曲》。ラフマニノフのピアノとオーケストラのための名作2曲を収録した一枚です。
 ラン・ランが、ゲルギエフとマリインスキー劇場管弦楽団という理想的なサポートを得て、音色の陰影や変化の綾を自由自在に表現しつつ雄大な演奏を展開しています。

 【録音】2004年7月 フィンランド、マルッティ・タルヴェラ・ホール (ライヴ)



 

DECCA(LP)

4832299
(6LP)
\23000

《ショルティ&シカゴ交響楽団/デッカ録音 6LPセット》


《LP 1》
 R.シュトラウス:
  ツァラトゥストラはかく語りき、
  ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(1975年録音)
   [BEST CLASSICAL ORCHESTRAL PERFORMANCE, 1976]

《LP 2》
 ラヴェル:ボレロ*、
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、海(1976年録音)
  [*BEST ENGINEERED RECORDING, CLASSICAL, 1977
    NOMINATIONS: ALBUM OF THE YEAR CLASSICAL;
    *BEST CLASSICAL ORCHESTRAL PERFORMANCE]

《LP 3》
 ブラームス:交響曲第4番(1978年録音)
  [BEST CLASSICAL ALBUM;
   BEST CLASSICAL ORCHESTRAL RECORDING, 1979]

《LP 4》
 ブルックナー:交響曲第4番(1981年録音)

《LP 5》
 ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』(1986年録音)
  withジェシー・ノーマン(ソプラノ)、ラインヒルト・ルンケル(アルト)、
  ロベルト・シュンク(テノール)、ハンス・ゾーティン(バス)
  [BEST ORCHESTRAL RECORDING,
   1987 NOMINATION: BEST CLASSICAL ALBUM]

《LP 6》
 マーラー:交響曲第4番(1983年録音)
  [NOMINATION: BEST CLASSICAL ORCHESTRAL RECORDING, 1985]
ショルティ指揮
シカゴ交響楽団

 ショルティ没後20周年、シカゴ響結成125周年記念 シリアル番号入り限定盤LPセット
 半世紀にわたりデッカの重要なアーティストであり続けたゲオルグ・ショルティ。シカゴ交響楽団との演奏は世界における最も有名な指揮者とオーケストラのパートナーシップと高く評価され、グラミー賞も数多く受賞しました。
 ショルティは生涯にわたりグラミー賞を33回受賞しましたが、そのうち24回はシカゴ交響楽団とともに受賞しています。
 この豪華な6枚組のLPボックス・セットは、9月に発売される108枚組のCDボックスと合わせて、ショルティの没後20周年とシカゴ交響楽団の結成125周年を記念しての発売となります。
 6枚中4枚はグラミー賞受賞作品、1枚はグラミーにノミネートされた評価の高い作品を厳選しています。
 LPサイズの豪華な解説書にはショルティ夫人による序文、録音風景のスナップ写真、シカゴ交響楽団のアーカイヴ担当、Frank Villellaによるエッセイなどを掲載。
















8/24(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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HAENSSLER



HC 16015
(3CD)
\4200
アントン・ウルシュプルフ(1850-1907):ピアノ独奏曲全集
 Disc 1(46’56”)
  ・5つの幻想的小品 Op.2
 Disc 2(73’34”)
  ・ドイツ舞曲 Op.7
  ・変奏曲 Op.10
 Disc 3(51’54”)
  ・5つの小品 Op.19
  ・カヴァティーナ Op.20-1
  ・アラベスク Op.20-2
  ・前奏曲 Op.22-1
  ・奇想曲 Op.22-2
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(ピアノ)
 知られざるドイツの作曲家、ラフに師事したウルシュプルフのピアノ独奏曲全集!

 録音:2016年7月、9月/バイエルン放送―シュトゥーディオ・フランケン/Disc 1 46’56”、Disc 2 73’34”、Disc 3 51’54”

 クロアチア生まれのアナ=マリヤ・マルコヴィナが力を注いで演奏してきたアントン・ウルシュプルフのピアノ作品全集が2016 年の最新録音で登場します。
 1850 年フランクフルトに生まれのウルシュプルフは、ラフ、リストなどに師事した作曲家、ピアニスト、教育者。ピアノ独奏曲をはじめ、室内楽、声楽、合唱曲、オペラなど様々な作品を残しましたが、今日演奏される機会には恵まれず、知る人ぞ知る作曲といえる存在になっておりました。
 マルコヴィナはウルシュプルフの音楽性に惚れ込み、2016 年に再録音を行いました。ラフの系譜を受け継ぐウルシュプルフの作品には美しさと気品に満ちた旋律が印象的です。



 まさかの交響曲全曲が聴けます。
https://youtu.be/q3PCt1CU5Fs

 CDでは出てないかと。



そしてこれがマルコヴィナ女史のヴォルフ:ピアノ作品集
珍しいので結構売れてます

GENUIN
GEN 87091
\2300
フーゴー・ヴォルフ:ピアノ作品集
 変奏曲/ロンド・カプリッチョーソ/
 ユモレスク/幼年時代より(眠りの精/たわむれと遊び)/
 ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」によるパラフレーズ/
 ワーグナーの「ワルキューレ」によるパラフレーズ)
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(P)

 ヴォルフが15歳から22歳の時に書いた作品で、ピアノ曲はこのほか数曲しか作曲していません。
 作品は古典的な変奏曲や1分ほどの小曲があるかと思えば、ワーグナーをネタにした大作(「マイスタージンガー・パラフレーズ」は12分、「ワルキューレ・パラフレーズ」は20分を超える)までバラエティにとんでおります。

 マルコヴィナはクロアティアで生まれ、バドゥラ=スコダ、ロルフ=ディーター・アレンスなどに師事し、新日本フィルとも共演しています。

録音:2007年1月






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SUPRAPHON



SU 4195
\2300→\2090
いま最も注目すべき四重奏団、パヴェル・ハースQ
 新譜はドヴォルザークの2篇!

  ドヴォルザーク(1841-1904):
   (1)ピアノ五重奏曲 イ長調 Op.81 B.155(1887)
   (2)弦楽五重奏曲第3番 変ホ長調 Op.97 B.180(1893)
パヴェル・ハース四重奏団
 【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(1stヴァイオリン)、
  マレク・ツヴィーベル(2ndヴァイオリン)、
  ラディム・セドミドブスキ(ヴィオラ)、
  ペテル・ヤルシェク(チェロ)】、
(1)ボリス・ギルトブルク(ピアノ)、
(2)パヴェル・ニクル(ヴィオラ)
 若手実力派のギルトブルクも共演。世界が注目するパヴェル・ハース四重奏団、注目の新譜はドヴォルザークの2 篇!

 セッション録音:(2)2017年5月18&19日、(1)2017年6月26&27日/ドモヴィナ・スタジオ、プラハ/74’44”

 世界が注目する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。2016 年12 月の来日公演でも大きな話題となりました。
 当団は英グラモフォン・アワード2011 ではドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク(SU 4038 / KKC 5170)がレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、リリースの度に数々の著名な賞を総なめにしてきました。
 前作のスメタナのアルバム(SU 4172 / KKC 5668)も話題の中、スプラフォン・レーベル通算7 枚目となる最新アルバムは、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲と弦楽五重奏曲第3 番です!
 ドヴォルザークの名作のひとつに数えられるピアノ五重奏曲は、旋律美と地方色と楽器法の巧みさとに円熟したドヴォルザークの長所が発揮されています。
 この名作を2013 年にエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1 位を獲得したピアニスト、ギルトブルクと息の合った演奏を聴かせてくれます。またカップリングの弦楽五重奏曲第3 番では創設メンバーのひとりパヴェル・ニクルと共演。同団ならではの密なアンサンブルでドヴォルザークの豊かな世界を表現しております。
 今後の活躍に一層期待が高まる演奏を披露しております。



旧譜/パヴェル・ハース四重奏団
イギリス・グラモフォン誌2011年レコーディング・オヴ・ザ・イヤーはだてじゃない


 ドイツ在住の知り合いが「パヴェル・ハースって知ってる?」と言ってきた。てっきり作曲家のことかと思ったら、どうやらその名を冠した弦楽四重奏団のことらしい。そのパヴェル・ハース弦楽四重奏団がリリースしたドヴォルザークがすごい人気だというのだ。本当か嘘か聴いてみるとするか・・・。
 そうしたら、なるほど人気が出るのもうなずける、鮮烈でとても美しい演奏。現代的と言っていいのか、きわめてカッコいい。ノリノリなのである。なんだか「アメリカ」なんて、大好きな機関車を追いかけて大草原を踊りながら走っているドヴォルザークが目に見えるようである。しかしリズムの取り方が個性的で、聴きなれた旋律でさえいつもとちょっと違う。いい意味でギクシャクとして素直に終わらない。一筋縄でいかない連中なのである。
 そうしたら、気づいたらイギリス・グラモフォン誌の2011年最高アルバム賞(レコーディング・オヴ・ザ・イヤー)を受賞してしまった!正確には2010年のリリース・アルバムなのだが、2011年に聴いた最高の1枚と言っていい。


 ここで彼らの「わが生涯より」がちょっと聴けるのでもしよかったらどうぞ。
https://youtu.be/Re54b-xsQKk

 スメタナの慟哭が聴こえる・・・。確かにこれはすごい。




Dvorak: String Quartets Nos. 12 & 13
SUPRAPHON
SU 4038
\2300
パヴェル・ハース四重奏団/ドヴォルザーク
 ドヴォルザーク:
  弦楽四重奏曲第 13 番ト長調 Op.106, B 192
  弦楽四重奏曲第 12 番ヘ長調 Op.96, B 179「アメリカ」
パヴェル・ハース四重奏団
当代の旗手パヴェル=ハース・クァルテット最新録音ド ヴ ォルザークの「アメリカ」&第13番

録音:2010年6月3、6、29 & 30日プラハ、ルドルフィヌム(デジタル・セッション)/DDD、ステレオ、63’14”

2004 年にフィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞、翌年 5 月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝と、圧倒的な実力で次代を担うアンサンブルとしておおきな注目を集めるパヴェル=ハース・クァルテット。第 4 弾アルバムは 2010 年 6 月にセッション収録されたばかりの最新録音で、かれらのルーツ、ドヴォルザークを取り上げています。
「新世界交響曲「」チェロ協奏曲」と並ぶアメリカ時代の最良の成果で、親しみ易いメロディから当ジャンル屈指の人気曲「アメリカ」。そして、パヴェル=ハース・クァルテットが 2009 年秋のツアーを通じて完璧に仕上げてきた「第 13 番」は、ドヴォルザークのアメリカ帰還後に着手され、休養明けに完成させた最高傑作。いずれの演奏も、敬愛するドヴォルザークへの深い共感を背景に熱い意気込みを強く感じさせるもので、あらたな時代の到来を告げるにふさわしい内容といえるでしょう。
SU 4172
\2300
パヴェル・ハース四重奏団が満を持してスメタナを録音!
 スメタナ(1824‐1884):
  (1)弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」(1876)(28’32”)
  (2)弦楽四重奏曲第2番 ニ短調(1882‐83)(19’03”)
パヴェル・ハース四重奏団
 【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ
   (1st ヴァイオリン)、
  マレク・ツヴィーベル
   (2nd ヴァイオリン)、
  パヴェル・ニクル(ヴィオラ)、
  ペテル・ヤルシェク(チェロ)
 スメタナ四重奏団の名録音から半世紀。世界を魅了するパヴェル・ハース四重奏団が満を持してスメタナを録音!!

 セッション録音:2014 年11 月29 & 30 日、12 月6 & 7 日/ドモヴィナ・スタジオ、プラハ/DDD、47’47”

 チェコを代表する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。英グラモフォン・アワード2011 では、ドヴォルザークの「アメリカ」を収録したディスク(SU 4038 / KKC 5170)がレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、これまでに数々の著名な賞を総なめにしてきました。今や世界に活躍の場を広げ、ヤナーチェク、ハース、ドヴォルザークといった祖国の作曲家の作品を中心に精力的な演奏活動を行っております。
 Supraphon レーベル通算6 枚目となる最新アルバムは満を持してスメタナを取り上げました。
 スメタナの代表作のひとつに数えられる弦楽四重奏曲第1 番「わが生涯より」は聴力を失った1876 年10 月頃から作曲を開始し同年末頃に完成されるも、技術的難などにより初演の引き受け手がすぐにはみつからず、完成から約2 年後1879 年3 月26 日に友人のスルブ=デブルノフの家でようやく試演、その3 日後に公開初演されました(試演のみドヴォルザークがヴィオラを担当)。感情と主観のロマン派音楽の特徴を表したスメタナの傑作に数えられます。
 一方、1882 年から翌83 年に作曲された弦楽四重奏曲第2 番は自由な形式の中に激しい衝動と悲愴感に満ちたドラマチックな作品です。なお、これら2 作品はスメタナ四重奏団が、今回の録音場所と同一のドモヴィナ・スタジオにて1962 年に3 月にセッション録音した名盤(SU 4003)がSupaphon レーベルよりリリースされていますが、半世紀を過ぎた今、新時代を担うパヴェル・ハース四重奏団によって新たな名盤が誕生したと言えましょう!




 パヴェル・ハース四重奏団 プロフィール


 2002 年に結成されたパヴェル・ハース四重奏団は、イタリア、モザイク、ボロディン、アマデウスといった名だたる弦楽四重奏団のメンバー、さらにミラン・シュカンパ(元スメタナ四重奏団)やワルター・レヴィン(元ラ・サール四重奏団)といった多くの著名な演奏者から指導を受けてきた。

 2004 年にフィレンツェでヴィットリオ・E・リムボッティ賞を受賞。
 翌年5 月にはプラハの春の国際コンクールで優勝、さらにその翌月には世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつパオロ・ボルチアーニ・コンクールでも優勝。若手屈指の実力派団体としてデビュー当初から高い注目を集めてきた。
 2009 年には初来日を果たし日本でも高い評価を得たが、それと同時期に、ヤナーチェクとハースの四重奏曲(SU 3877)を収録したアルバムでSupraohon レーベルからデビュー。2007 年にも同作曲家の四重奏曲(SU 3922)を録音し、「パヴェル・ハース」の名を冠すにふさわしい評価を確立した。
 2010 年にはプロコフィエフ(SU 3957)、さらにドヴォルザーク(SU 4038)の四重奏曲集をリリースし、このディスクはイギリス、グラモフォン誌のグラモフォン・アワード2011 でレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞する。
 また、2012 年から第2 ヴァイオリンにマレク・ツヴァイベルを加えての初録音となったシューベルトのアルバム(SU 4110)では、同誌グラモフォン・アワード2014 の室内楽部門を受賞し、結成10 年を過ぎ洗練されたアンサンブルでますます世界を魅了している。









THE CHOIR OF KING'S COLLEGE



KGS 0026
\2000
TECCHLER’S CELLO〜from Cambridge to Rome
 ケンブリッジからローマへ〜テヒラーのチェロ

  1. オラ・イェイロ(b.1978):
   Serenity (O Magnum Mysterium)
  2. デイヴィッド・マシューズ(b.1943):
   Ein Celloleben(無伴奏チェロ)
  3. ベートーヴェン:
   ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 op.70-1「幽霊」
  4. マーク・シンプソン(b.1988):Un Regalo
  5. バリエール(1705ca.-1747):
   2台のチェロのためのソナタ第4番 ト長調
    (6つのソナタ、第4巻より)
  6. シャーロット・ブレイ(b.1982):Perseus
  7. レスピーギ:アダージョと変奏
ガイ・ジョンストン(チェロ)
共演者:
1. スティーヴン・クレオベリー(指揮)&
 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
3. トム・ポスター(ピアノ)、
 マグヌス・ジョンストン(ヴァイオリン)
5. シェク・カンネ=メイソン
6. トム・ポスター(ピアノ)
7. カルロ・リッツァーリ(指揮)、
 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
 イギリスの俊英チェリスト、ガイ・ジョンストン

 録音:2016年5月10日、2017年2月1日/76’26

 1714 年製のテヒラーのチェロを演奏して活躍している、イギリスの俊英チェリスト、ガイ・ジョンストン。1981 年、英国の芸術的一家に生まれ、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団で音楽のキャリアをスタート。
 その後チェロでめきめきと頭角を現し、2000 年、BBC ヤング・ミュージシャン・オブ・ジ・イヤーを受賞。イッサーリスにも師事していました。
 ジョンストンは、自分に課せられたチェリストとしての使命は何か、テヒラーが300 年前に作り上げた名器を演奏しながら自問するようになり、イギリス作曲家3 名に、「過去の3 世紀のチェロの役割を考えると同時に、彼らのイマジネーションをほとばしらせるような」作品を委嘱。
 From Cambridge to Rome というタイトルのとおり、英国の現代の作曲家の作品に始まりレスピーギの作品で終わる、という時空を超えたプログラムを通して、ガイ・ジョンストンの魅力に耳を傾けるとともに、チェロという楽器が持つ無限の可能性にあらためて驚かされる1枚です。







CHAMPS HILL RECORDS

CHRCD 132
\2500
コントラスツ 〜 ハンガリーの印象
 バルトーク:コントラスツ
 ローザ:無伴奏クラリネットのためのソナチナ
 シェルイ:チェンバー・フォーク・ミュージック(世界初録音)
 クルターク:ロベルト・シューマンへのオマージュ
 ヴェイネル:2つの楽章
 ドホナーニ:六重奏曲ハ長調 Op.37
ロバート・プレーン(クラリネット)
ルーシー・グールド(ヴァイオリン)
デイヴィッド・アダムズ(ヴィオラ)
アリス・ニアリー(チェロ)
アレック・フランク=ゲミル(ホルン)
ベンジャミン・フリス(ピアノ)
 BBC NOWの首席Cl奏者ロバート・プレーン!熱きリズムのハンガリアン・プログラム!

 1999年からBBCウェールズ・ナショナル管弦楽団の首席クラリネット奏者を務めるロバート・プレーンが繰り広げる熱きハンガリアン・プログラムは、ベニー・グッドマンのために作曲されたバルトークの「コントラスツ」や、そのバルトークのヴィオラ協奏曲の補筆者としても有名なシェルイ・ティボールの世界初録音作品、そしてローザやヴェイネル、クルタークなど、ハンガリーの熱きパッションとリズムがほとばしる傑作揃い!
 ロバート・プレーンのクラリネットはもちろんのこと、スコットランド室内管の首席ホルニスト、フランク=ゲミルや、ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団のリーダー、デイヴィッド・アダムズなど、実力者たちの妙技が、ハンガリーの室内楽作品の醍醐味をたっぷりと伝えてくれます。

 ※録音:2016年4月18日−19日&5月10日−11日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)
 
CHRCD 134
\2500
ブラームス:チェロとピアノのための作品集
 チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
 4つの厳粛な歌 Op.21(シャフラン編)
 ハンガリー舞曲第20番ホ短調 WoO.1(ピアッティ編)
 チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
バーソロミュー・ラフォレット(チェロ)
キャロライン・パーマー(ピアノ)
 フィラデルフィア出身のバーソロミュー・ラフォレット(1984−)は、メニューイン・スクール、ギルドホール音楽院で研鑽を積んだアルメニア系イギリス人チェリスト。
 2011年には26歳の若さでメニューイン・スクールのプリンシパル・チェロ・ティーチャーに任命され、また、ドーリック弦楽四重奏団のコルンゴルトの「弦楽六重奏曲」(CHAN 10707)に参加し成功を収めるなど、着実にキャリアを築いているイギリス・チェロ界の有望株の1人です。

 ※録音:2015年11月24日−26日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)
 

CHRCD 133
\2500
シューベルト:歌曲集
 春の思い D.686/夜曲 D.672/あこがれ D.879/
 羊飼いの嘆きの歌 D.121/ミューズの子 D.764/
 満月は輝き D.797/3b/舟人 D.536/泉のほとりの若者 D.300/
 ヴィルデマンの丘で D.884/夕星 D.806/竪琴弾き D.478/
 孤独な男 D.800/リュートに寄す D.905/夜と夢 D.827/
 愛は裏切った D.751/憩いのない愛 D.138/白鳥の歌 D.744/
 月に寄せて D.193/海の静けさ D.216/
 流れのほとりに D.160/さすらい人の夜の歌 D.768
イルケル・アルカユレク(テノール)
サイモン・レッパー(ピアノ)

 シュトゥットガルトのフーゴ・ヴォルフ・アカデミーが主催した2016年のインターナショナル・アート・ソング・コンペティションで優勝し、ウィグモア・ホールへのデビュー、BBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティスト選出を果たしたテノール、イルケル・アルカユレクのシューベルト・アルバム。
 イギリスのオペラ・ナウ・マガジン誌では、新世代のTOP10の1人に選出され、その歌声は「黄金の声」と激賞されているだけに、名手サイモン・レッパーのサポートを受けての本格的なデビュー・アルバムとなるこのシューベルトへの期待が大きい。

 ※録音:2017年1月3日&2月23日−25日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)




SIGNUM



SIGCD 499
(2CD/特別価格)
\3800
少年モーツァルトの秀作「シピオーネの夢」!
 モーツァルト:
  劇的セレナータ《シピオーネの夢》K.126
   (ベーレンライター、新モーツァルト全集による演奏)
クラシカル・オペラ
イアン・ペイジ(指揮)
クララ・エク(ソプラノ)
ソラヤ・マフィ(ソプラノ)
クリスティアン・アダム(テノール)
ロバート・マレー(テノール)
キアラ・スケラート(ソプラノ)
 クラシカル・オペラのモーツァルト新録音!少年モーツァルトの秀作「シピオーネの夢」!

 モーツァルトとその同世代の作曲家たちの音楽のスペシャリスト、イアン・ペイジが1997年に設立し、今、イギリスで最もエキサイティングと称されるピリオド楽器使用のオペラ・カンパニー、クラシカル・オペラ。
 1幕のセレナータ「シピオーネの夢」は、当時のザルツブルク大司教でありモーツァルトの理解者でもあったジギスムント・シュラッテンバッハの在位50年を記念して1771年に作曲されたものの、初演前に大司教が突然の他界。
 1772年にモーツァルトの天敵として知られるヒエロニムス・コロレド伯の大司教着任の式典のために最後のレチタティーヴォ(アリア)が改作されたというエピソードを持っています。
 また、クラシカル・オペラは、このレチタティーヴォ(アリア)の原典版と改訂版の両方を録音しており、聴き比べが出来るところもポイントです。

 ※録音:2016年10月16日−19日、聖オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)



 

SIGCD 479
\2400
ヴォクソールのヘンデル Vol.2
 ボイス:春の庭
 ヘンデル:合奏協奏曲第4番イ短調 Op.6, HWV.322
 スタンレー:
  ザ・パワー・オヴ・ミュージック・アンド・ビューティ
 ヘンデル:反乱抑圧の歌
 グラッドウィン:
  コリンズ・デスクリプション・オヴ・ヴォクソール
 ヘンデル:ホーンパイプ ニ長調 HWV.356
 ランプ:ヴォクソールへのさようなら
 ヘンデル:コーマス HWV.44
 グラッドウィン:ヴォクソール公園の婦人たち
 ハッセ:ロジャーとスー
 作曲者不詳:ロイヤル・ソング
ロンドン・アーリー・オペラ
ブリジット・カニンガム(指揮)
ダニエル・モルト(オルガン)
クレア・ベサント(ソプラノ)
メアリー・ベヴァン(ソプラノ)
ベンジャミン・ベヴァン(バス)
エレアノール・デニス(ソプラノ)
チャールズ・マクドゥガル(テノール)
ニッキー・スペンス(テノール)
グレッグ・タッセル(テノール)
 ロンドン・アーリー・オペラのヘンデル・シリーズ最新作!

 「イタリアのヘンデル」や「アイルランドのヘンデル」など、各地でのヘンデルの足跡をたどる好企画を続々と打ち出してきたイギリスの女流指揮者&チェンバリスト、ブリジット・カニンガムとロンドン・アーリー・オペラ。
 ヘンデルの熱心な支持者だったジョナサン・タイヤーズが所有していたヴォクソール・ガーデンズ(ヴォクソール公演)で催された当時の音楽会の再現を目指したプロジェクトの第2集でも、メアリー・ベヴァンやニッキー・スペンスなど豪華な歌手陣の歌声が楽しみ。

 ※録音:2016年、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会、聖オーガスティン教会(イギリス)



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LPO


旧譜のまとめではない
ウラディミール・ユロフスキ/
 ロンドン・フィル首席指揮者就任10周年 記念BOX

LPO-1010
(7CD)
\9000→\8590
 ウラディミール・ユロフスキとロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 10年間の軌跡・・・・これまでにリリースされなかった数々の貴重な録音

ウラディミール・ユロフスキ/ロンドン・フィルハーモニー首席指揮者就任10周年 記念BOX


【CD1】
 デュカス(1865-1935):舞踏詩「ラ・ペリ」
  1.ファンファーレ
  2.舞踏詩
 ラヴェル(1875-1937):ダフニスとクロエ
  3-7.第1部
  8-9.第2部
  10-12.第3部
録音
2016年4月20日 Royal Festival Hall…1-2
2015年3月14日 Royal Festival Hall…3-12


【CD2】
 1.グリンカ(1804-1857):スペイン序曲 第1番「ホタ・アラゴネーサ」
 2.グリンカ:スペイン序曲 第2番「マドリードの夏の夜の思い出」
 3.グリンカ:幻想的ワルツ
 4.ダルゴムイシスキー(1813-1869):幻想的スケルツォ「バーバ・ヤーガ」
 5.ムソルグスキー(1839-1881):禿山の一夜(原典版)
 6-10.プロコフィエフ(1891-1953):バレエ組曲「道化師」Op.21Bis(抜粋)
 11.ムソルグスキー:禿山の一夜(リムスキー・コルサコフ改訂版)
録音
2016年12月7日 Royal Festival Hall…1-2.4
2016年12月14日 Royal Festival Hall…3
2011年9月21日 Royal Festival Hall…5
2015年3月21日 Royal Festival Hall…6-10
2010年8月15日 Royal Albert Hall…11


【CD3】
 1-3.シマノフスキ(1882-1937):交響曲 第3番「夜の歌」
 4.ツェムリンスキー(1871-1942):詩篇 第23番 Op.14
 5-7.タネーエフ(1856-1915):ダマスコの聖イオアン Op.1
 8-10.ラフマニノフ(1873-1943):3つのロシアの歌 Op.41
  ジェレミー・オヴェンデン(テノール)…1-3
録音
2012年2月22日 Royal Festival Hall…1-3
2015年9月26日 Royal Festival Hall…4-7
2015年2月7日 Royal Festival Hall…8-10


【CD4】
 1-4.ヤナーチェク(1854-1928):カンタータ「永遠の福音」
 5-7.エネスコ(1881-1955):交響曲 第3番 ハ長調 Op.21
  ソフィア・フォルミナ(ソプラノ)…1-4
  エイドリアン・トンプソン(テノール)…1-4
録音
2010年2月20日 Royal Festival Hall…1-4
2015年2月7日 Royal Festival Hall…5-7


【CD5】
 1-3.リスト(1811-1886):ファウスト交響曲
  マルコ・イェンチュ(テノール)
録音
2011年7月26日 Royal Albert Hall


【CD6】
 1-7.ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクイエム Op.45
 8.ブラームス:アルト・ラプソディ Op.53
  ミア・パーション(ソプラノ)…1-7
  ディートリッヒ・ヘンシェル(バリトン)…1-7
  アンナ・ラーション(メゾ・ソプラノ)…8
録音
2012年12月1日 Royal Festival Hall…1-7
2010年5月1日 Royal Festival Hall…8



【CD7】
 1-9.シルヴェストロフ(1937-):交響曲 第5番
 10.カンチェリ(1935-):アナザー・ステップ…世界初録音
 11.リゲティ(1923-2006):アトモスフェール
 12-13.デニソフ(1929-1996):交響曲 第2番…世界初録音
録音
2009年4月22日 Royal Festival Hall…1-10
2008年9月24日 Royal Festival Hall…11
2017年2月22日 Royal Festival Hall…12-13

以上
 ウラディミール・ユロフスキ(指揮)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ロンドン・フィルハーモニー合唱団


 クルト・マズアの後任として、2007年にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任したウラディーミル・ユロフスキ。
 2017年、彼の就任10年を記念して、これまでにリリースされなかった数々の貴重な作品(世界初録音を含む)が収録された、過去10年間におけるユロフスキとオーケストラの良好な関係を示すBOXが発売されます。

 7枚のアルバムに収録されている作曲家の顔ぶれは多彩であり、ユロフスキが得意とする19世紀の作品を中心としたプログラムはもちろんのこと、ロシアものでは、珍しいダルゴムイシスキーの「バーバ・ヤーガ」をはじめ、ムソルグスキーの原典版とリムスキー・コルサコフ版の2種類の「禿山の一夜」他、シルヴェストロフを含む一連の現代作品までを収録。
 オーケストラも、これまで取り上げられなかったレパートリーに果敢に取り組み、素晴らしい成果を上げています。

 ブックレット(英文)では、ユロフスキとBBCラジオ3のアンドリュー・マクレガーとの対話を収録。ユロフスキのこれまでの活動と今後の方針が詳細に語られています。

 


・・・2017年 ツアー予定・・・
10月6日(金)   【福岡】福岡シンフォニーホール
10月7日(土)      【大阪】フェスティバルホール
10月8日(日)    【愛知】日本特殊陶業市民文化会館フォレストホール
10月9日(月・祝) 【新潟】りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
10月12日(木)   【東京】サントリーホール
10月13日(金)   【静岡】アクトシティ浜松 大ホール
10月14日(土)   【神奈川】ミューザ川崎シンフォニーホール




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BERLIN CLASSICS



BC 0300928
\2300→\2090
ラグナ・シルマー(pf)
 クララ・シューマン:ピアノ協奏曲Op.7
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ラグナ・シルマー(pf)
アリアーヌ・マティアク指揮、
シュターツカペレ・ハレ
 

クララ・シューマン:ピアノ協奏曲

 クララ・シューマンがわずか10代半ばで書き残したピアノ協奏曲。
 夢見る天才少女クララが書いた愛の花園のような作品。

 ・・・単なる飾り言葉で言っているのではない。
 本当にそうなのである。

 作曲年代は13歳から16歳。
 一般の人から見ると何とも早すぎる年齢だが、幼いときからゲーテの前などで演奏を披露してきたクララにしてみれば、すでにその音楽的才能は十分開花していた。

 そして音楽的に早熟だった天才少女は、精神的にも早熟だった。
 後に結婚するロベルト・シューマンとの間の愛もすでに花開いていたのである。

 それはこの曲を聴けばおのずと知れる。
 天才少女クララ・シューマンのピアノ協奏曲イ短調。

 このコンチェルト、実はまず第3楽章から完成された。
 オーケストレーションをロベルトに手伝ってもらって、独立した形で初演もされた。
 不思議な話しだが、その後、第1楽章と第2楽章が追加され、現在の形となったとされる。

 ・・・クララはなぜそんなことをしたのか?

 それは、彼女はこの曲をロベルトと自分との愛の歴史として残したかったからである。
 まず、第1楽章を聴いてほしい。
 つまらない。決定的につまらない。
 薄味のショパンか、曇りガラスに映ったメンデルスゾーンか。とにかくそこには天才のかけらも見当たらない。聴いた瞬間、「失敗した」と思った。

 ・・・しかし、それはクララがわざとそう仕掛けたのである。それは第2楽章の途中で気づくようにできている。
 第2楽章、オーケストラは出てこない。
 冒頭からずーっとピアノ・ソロなのである。カデンツァではない。まるで協奏曲であることを忘れているかのように、ピアノはずっとひとりで歌い続ける。美しく憂いに満ちたロマンスを。
 ・・・しかし何かが足りない、何かが欠けている。

 そんな思いがふと心に訪れたときに・・・現れるのである。
 一弦のチェロが。
 厚く豊かなチェロの音色は、清らかで純粋なピアノの音色にぴったり寄り添い、優しく抱きしめる。
 なんと第2楽章はラストのラスト直前までピアノとチェロの完全な二重奏、いや二重唱で終始する。

 それが何を意味するか、もちろんお分かりだと思う。
 だから第1楽章がまったくつまらない音楽だったのは当然である。
 なぜならそのとき彼女の前にまだロベルトは現れておらず、そんな世界は彼女にとって退屈な模倣の世界に過ぎなかったから。

 しかしロベルトが現れて世界は変わる。
 協奏曲であることも忘れて二人は愛を奏でる。
 世界には愛し合う二人しかいない。
 そしてやがて二人は、二人で作り上げた、華麗で壮麗な、愛と苦悩に満ちた第3楽章に突入するのである。


 後年ブラームスは自作のピアノ・コンチェルトの第2番で同様にチェロの独奏部分を取り入れた。
 もちろんブラームスはこのクララのコンチェルトの中でチェロが何を意味するか知っていただろう。
 だからこそ、今度はみずからの作品で自分をチェロにみたてることで、ロベルトの身代わりを演じようとしたのか。
 ・・・それはクララへのはかなきラブレターか。
 お手元にブラームスのピアノ協奏曲第2番があったら、第3楽章でチェロとピアノがどんなふうに関わるか聴いてみてほしい。

 ・・・ちょっと泣けてくると思う。

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BC 0300996
\2300
テレマン:トランペット協奏曲、ソナタ集
 トランペット協奏曲第1番TWV51:D7、
 同第2番TWV43:D7、TWV53:D2
 ソナタTWV41:h3、TWV41:g6、TWV41:1"
マティアス・ヘフス(Trp)
ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団


<メジャー・レーベル>
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DG



4797788
(11CD+4DVD)
\12000

新規リマスタリング、CD+BD&DVDの豪華BOXセット
 《カール・リヒター〜J.S.バッハ:宗教作品集》


J.S.バッハ:

《CD 1-3》
 マタイ受難曲BWV244
  イルムガルト・ゼーフリート、アントニー・ファーベルク(ソプラノ)、
  ヘルタ・テッパー(コントラルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール/福音史家)、
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、キート・エンゲン(バス/イエス)、
  マックス・プレープストル(バス)
   【録音】1958年 /

《CD 4-5》
 ヨハネ受難曲BWV245
  イヴリン・リアー(ソプラノ)、エルンスト・ヘフリガー(テノール/福音史家)、
  ヘルマン・プライ(バリトン/イエス)、キート・エンゲン(バス)
   【録音】1964年 /

《CD 6-8》
 1) クリスマス・オラトリオBWV248、2) マニフィカト ニ長調BWV243
  グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ/天使)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
  フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール/福音史家)、フランツ・クラス(バス)(1)、
  マリア・シュターダー(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(コントラルト)、
  エルンスト・ヘフリガー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バス)(2)
   【録音】1965年(1)、1961年(2) /

《CD 9-10》
 ミサ曲ロ短調BWV232
  マリア・シュターダー(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、
  エルンスト・ヘフリガー(テノール)、
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、キート・エンゲン(バス)
   【録音】1961年 /

《CD 11》
 『クリスマス・オラトリオ』のリハーサル
  グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
  フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)、フランツ・クラス(バス)
   【録音】1965年

《BD》
 1) マタイ受難曲BWV244、
 2) ヨハネ受難曲BWV245、
 3) クリスマス・オラトリオ、
 4) ミサ曲ロ短調
   【演奏】【録音】CDと同様

《DVD 1-2》
 マタイ受難曲BWV244
  ヘレン・ドナート(ソプラノ)、ユリア・ハマリ(コントラルト)、
  ペーター・シュライアー(テノール/福音史家)、ホルスト・R.ラウベンタール(テノール)、
  エルンスト・ゲロルト・シュラム(バス/イエス)、
  ジークムント・ニムスゲルン(バス/ユダ、ペテロ、大祭司、ピラト)、
  ヴァルター・ベリー(バス)
   【録音】1971年 /

《DVD 3》
 ヨハネ受難曲BWV245
  ヘレン・ドナート(ソプラノ)、ユリア・ハマリ(コントラルト)、
  ペーター・シュライアー(テノール/福音史家)、
  ホルスト・ラウベンタール(テノール)、エルンスト・ゲロルト・シュラム(バス/イエス)、
  キート・エンゲン(バス)、ジークムント・ニムスゲルン(バス・バリトン)
   【録音】1970年 /

《DVD 4》
 ミサ曲ロ短調BWV232
  グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(コントラルト)、
  ホルスト・ラウベンタール(テノール)、ヘルマン・プライ(バス)
   【録音】1969年
カール・リヒター(指揮)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団・合唱団

 リヒター伝説の録音を新規リマスタリング、CD+BD&DVDの豪華BOXセットに

 ドイツ・グラモフォンはカール・リヒターによるバッハの宗教音楽の傑作、『マタイ受難曲』『ヨハネ受難曲』『クリスマス・オラトリオ』『マニフィカト』『ミサ曲ロ短調』の全作品の伝説的録音を、すべて24-bit/192kHzのリマスタリングでBD-A(ブルーレイ・オーディオ)1枚、CD11枚組、DVD4枚組の豪華セットで発売します。
 DVDには『マタイ受難曲』『ヨハネ受難曲』『ミサ曲ロ短調』が収録されています。『クリスマス・オラトリオ』のリヒターによるリハーサルがボーナスとして登場します。
 カール・リヒターによるJ.S.バッハの合唱曲の傑作の録音が1950年代と60年代に初めて発売された時、彼はこの偉大な作曲家の音楽の演奏にそれまで優位を占めていたロマン派の伝統からかけ離れた全く新鮮な手法を打ち立てました。以後、それらの録音は録音史上画期的な出来事として語り継がれ、不朽の名盤としての地位を保っています。
 ブックレットには全曲の歌詞(オリジナル&英語)が付き、有名なバッハ専門家によるエッセー、貴重な写真も掲載されています。
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4797520
\2300→\2090

ドイツ・グラモフォンの歴史の中で女性チェリストとの契約は初
 カミーユ・トマ〜サン=サーンス&オッフェンバック

 サン=サーンス:
  1) チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33、
  2) 歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声に私の心は開く」、
  3) チェロ組曲Op.16b、
 オッフェンバック:
  4) 歌劇『ホフマン物語』より「ホフマンの舟歌」、
  5) チェロと管弦楽のための序奏、祈りとボレロOp.22、
  6) 『森のハーモニー』より「ジャクリーヌの涙」Op.76 No.2
[ボーナス・トラック]
 7) オペレッタ『パリの生活』より「Je suis Bresilien(私はブラジル人)」
カミーユ・トマ(チェロ)、
ローランド・ビリャソン(テノール)(7)、
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)(4)、
アレクサンドル・ブロック(指揮)
リール国立管弦楽団(1-3, 5-6, 7)、
アンサンブル・ドゥーブル・サンス(4)

 女流チェリスト、カミーユ・トマのDGファースト・アルバム
 フランス/ベルギー出身の若きチェロ奏者、カミーユ・トマが自国の作曲家サン=サーンスとオッフェンバックの作品でドイツ・グラモフォンにCDデビューを果たしました。
 40年以上のドイツ・グラモフォンの歴史の中で女性チェリストとの契約は初となります。
 カミーユ・トマはベルギーで生まれフランスで育ち、ベルリンで学びパリに住み、様々な国でツアー・スケジュールをこなし、まさに国際派アーティストです。このアルバムの選曲にもドイツとフランスの文化へのカミーユの愛が感じられます。
 サン=サーンスはフランスの作曲家、そしてオッフェンバックはドイツとフランスの文化を他に例を見ないほど融合させた作曲家でした。

 「私は、サン=サーンスの繊細で非常にこまやかな、典型的なフランスの感性と、オッフェンバックの奥深い優美さを自分の中に感じることができます。オッフェンバックはドイツの作曲家の中でおそらく最もパリ風で、私と同じように生活でも仕事でもフランスとドイツ両方にルーツを持っていた音楽家です」(カミーユ・トマ)

 同じくパリを拠点とするテノールのローランド・ビリャソンとヴァイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチも録音に参加しています。
 2017年の終わりから2018年の年間を通してカミーユ・トマのサン=サーンス:チェロ協奏曲・ツアーが予定されています。

  【録音】2017年5月27日、フランス、リール、ル・ヌーヴォー・シエクル

弱冠29歳とは思えない落ち着き。ファースト・アルバムとはいえすでに新人とはいえないでしょう。下記FUGA LIBERAのラフマニノフの堂々たる貫禄、そして聴かせ上手なこと!



カミーユ・トマ(チェロ)の旧譜
ドイツ・グラモフォンの目は確かと言っていいでしょう・・・


LA DOLCE VOLTA
LDV 29
\2600
Reminiscences追憶
 フォーレ: 1.エレジー 2. 夢のあとに
 3. サン=サーンス:白鳥
 4-7. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
  (作曲者本人が認めた、ジュール・デルサール編曲によるチェロ版)
 8-11. ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):無伴奏チェロ・ソナタ
 フォーレ:12. ゆりかご 13. シシリエンヌ 作品78
 14. サン=サーンス:セレナード
  (『チェロとピアノのための組曲 作品16』より)
 15. アンリ・デュパルク 旅へのいざない(チェロ&ピアノ版)
カミーユ・トマ(チェロ)
ジュリアン・リベール(ピアノ)
 イザイの無伴奏チェロ・ソナタを収録

 チェロ/ガリヤーノ「シャトー・パップ・クレマン」(1788年)
 録音:2016年5月/日本語解説つき

 フランス/ベルギー出身の若きチェロ奏者、カミーユ・トマの新譜。プログラムのテーマは「追憶」。フランクのソナタを核に、フランクがソナタを贈った相手であるイザイの無伴奏チェロ・ソナタ、さらにはトマの愛奏曲を集めた魅惑のプログラムでの登場です。
 トマは、2014 年、ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークの新人賞にノミネート。欧州放送連合コンクールで第1 位を獲得しています。「ピリスの秘蔵っ子」でもあるピアノのジュリアン・リベールもベルギー出身。二人の息の合ったアンサンブルで聴く、フランクのゆったりとした歌い方と、なめらかな音色が魅力です。


FUGA LIBERA
FUG712
\2800
20世紀、ロシアの色、チェロの響き
 〜ラフマニノフ、カバレフスキー、アウエルバッハ〜


 セルゲイ・ラフマニノフ(1873〜1943):
  1. チェロとピアノのためのソナタ ト短調 op.19(1901)

 ドミトリー・カバレフスキー(1904〜1987):
  2. チェロとピアノのためのソナタ 変ロ長調 op.71(1962)

 レーラ・アウエルバッハ(1973〜):
  3.『24 の前奏曲』より
   チェロとピアノのための七つの前奏曲(1999)
    〔前奏曲 第6・12・15・16・19・20・24 番〕
カミーユ・トマ(チェロ)
ベアトリス・ベリュ(ピアノ)
 ロマン派のよき伝統が正しく息づいている国、ロシア――
 ラフマニノフと、その系譜に連なる世紀半ばと世紀末のすばらしい音楽世界を、あざやかに描き出す俊才ふたりの色彩感とスケール感に、じっくり酔いたい。
 驚くべき広がりをみせる室内楽盤です。ほんとうに、チェロの世界というのは次から次へと桁外れの名手が出てきますね!

 新人発掘にすぐれたセンスを発揮するベルギーFuga Libera レーベルから、ドイツで研鑽を積んだフランス系の名手ふたりによる充実のアルバムが届きました。
 チェロのカミーユ・トマはここ数年、ヨーロッパの音楽史シーンの最先端をつくっているエージェントやプロモーターたちのあいだで静かに話題を呼びつづけてきた俊才

 1988 年パリ生まれだそうですが、ひとたびその音を聴けば、20 代とはとうてい信じられない堂に入った解釈姿勢、緻密な音作り、細やかでニュアンスに溢れた音色表現の多彩さ...と、あまりの達人ぶりに耳を疑う演奏内容。

 テーマは「ロシアの色彩と、1世紀の時間」...20 世紀最初の年に作曲されたラフマニノフの大作ソナタに始まり、その後期ロマン派的な音楽性を世紀半ばにまであざやかに伝えたカバレフスキーの傑作(この作曲家の魅力を知る人なら、このチェロ・ソナタが何枚かの既存盤で聴き比べできることもよくご存知のはず――
 それらとも充分伍してゆける新名盤の誕生!と自信をもっておすすめできます。

 ピアニストのベアトリス・ベリュも対等なパートナーとしての個性をいかんなく発揮、時にはチェロも阿吽の呼吸でピアノの引き立て役にまわってみせたり、息の合った極上室内楽ぶりが、あらゆる瞬間に極上の音楽体験を約束してくれます。

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4798008
(60CD)
\20000

《クラウディオ・アバド〜オペラ・エディション》


《CD 1-2》
 モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620
  ドロテア・レシュマン、エリカ・ミクローザ(ソプラノ)、
  クリストフ・シュトレール(テノール)、
  ハンノ=ミュラー・ブラッハマン(バス・バリトン)、ルネ・パーペ(バス)、
  アルノルト・シェーンベルク合唱団、マーラー・チェンバー・オーケストラ
   【録音】2005年 /

《CD 3-4》
 モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527
  カルメラ・レミージョ、ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、
  ウーヴェ・ハイルマン、ブリン・ターフェル(テノール)、
  サイモン・キーンリーサイド、
  イルデブランド・ダルカンジェロ(バリトン)、
  マッティ・サルミネン(バス)、ヨーロッパ室内管弦楽団
   【録音】1997年 /

《CD 5》
 モーツァルト:
  1) 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527、
  2) オペラ・アリア集(『フィガロの結婚』『イドメネオ』『ドン・ジョヴァンニ』より)
    カルメラ・レミージョ、ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、
    ウーヴェ・ハイルマン、ブリン・ターフェル(テノール)、
    サイモン・キーンリーサイド、イルデブランド・ダルカンジェロ(バリトン)、
    マッティ・サルミネン(バス)(1)、アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)(2)、
    ヨーロッパ室内管弦楽団
     【録音】1997年(1)、2005年(2) /

《CD 6-8》
 モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492
  シルヴィア・マクネアー、シェリル・ステューダー(ソプラノ)、
  チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)、ボイエ・スコウフス、
  ルチオ・ガッロ(バリトン)、
  ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1994年 /

《CD 9-10》
 ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.72
  ニーナ・シュテンメ、レイチェル・ハルニッシュ(ソプラノ)、
  ヨナス・カウフマン、クリストフ・シュトレール(テノール)、)、
  クリストフ・フィシェッサー(バス)、
  ファルク・シュトルックマン(バス・バリトン)、
  アルノルト・シェーンベルク合唱団、ルツェルン祝祭管弦楽団
   【録音】2010年 /

《CD 11》
 ロッシーニ:序曲集
  (『セビリャの理髪師』『セミラーミデ』『アルジェリアのイタリア女』
   『ウィイリアム・テル』『チェネレントラ』『絹のはしご』『泥棒かささぎ』)
    ヨーロッパ室内管弦楽団 【録音】1989年 /

《CD 12-13》
 ロッシーニ:歌劇『アルジェリアのイタリア女』
  アンナ・ゴンダ、パトリツィア・パーチェ(ソプラノ)、
  アグネス・バルツァ(メッゾ・ソプラノ)、ルッジェーロ・ライモンディ(バス)、
  アレッサンドロ・コルベッリ、エンツォ・ダーラ(バリトン)、
  ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1987年 /

《CD 14-15》
 ロッシーニ:歌劇『セビリャの理髪師』
  テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)、ルイジ・アルヴァ(テノール)、
  ヘルマン・プライ(バリトン)、
  エンツォ・ダーラ、パオロ・モンタルソロ(バス)、ロンドン交響楽団
   【録音】1971年 /

《CD 16-17》
 ロッシーニ:歌劇『セビリャの理髪師』
  キャスリーン・バトル(ソプラノ)、プラシド・ドミンゴ、
  フランク・ロパード(テノール)、ルチオ・ガッロ(バリトン)、
  ルッジェーロ・ライモンディ(バス)、ヨーロッパ室内管弦楽団
   【録音】1992年 /

《CD 18-19》
 ロッシーニ:歌劇『チェネレントラ』
  テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)、ルイジ・アルヴァ(テノール)、
  レナート・カペッキ、パオロ・モンタルソロ(バス)、ロンドン交響楽団
   【録音】1971年 /

《CD 20-21》
 ロッシーニ:歌劇『ランスへの旅』
  チェチーリア・ガスディア(ソプラノ)、
  ルチア・ヴァレンティーニ=テラーニ(メッゾ・ソプラノ)、
  エドアルド・ヒメネス(テノール)、サミュエル・レイミー(バス)、
  ヨーロッパ室内管弦楽団
   【録音】1984年 /

《CD 22-23》
 シューベルト:歌劇『フィエラブラス』D796
  カリタ・マッティラ、チェリル・ステューダー(ソプラノ)、
  ロバート・カンビル、ヨゼフ・プロチュカ(テノール)、
  トーマス・ハンプソン(バリトン)、
  アルノルト・シェーンベルク合唱団、ヨーロッパ室内管弦楽団
  【録音】1988年 /

《CD 24》
 ワーグナー:管弦楽音楽
  (『タンホイザー』序曲、『パルジファル』より前奏曲、
   「聖金曜日の音楽」「聖金曜日の奇蹟」「鳴り響く鐘と騎士たちの入城」
   「パルジファルが聖槍を高く掲げる」、『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と「愛の死」)
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】2000年、2002年 /

《CD 25-27》
 ワーグナー:歌劇『ローエングリン』
  シェリル・ステューダー(ソプラノ)、ヴァルトラウト・マイアー(メッゾ・ソプラノ)、
  ジークフリート・イェルザレム(テノール)、
  アンドレアス・シュミット(バリトン)、クルト・モル(バス)、
  ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1991年 /

《CD 28》
 ワーグナー:オペラ・アリア集
  (『さまよえるオランダ人』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
  『タンホイザー』『パルジファル』『ヴァルキューレ』より)
   ブリン・ターフェル(バス・バリトン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
    【録音】2000年、2001年 /

《CD 29》
 〈ワーグナー・ガラ〉
  (『タンホイザー』『ローエングリン』
   『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『ヴァルキューレ』より)
    シェリル・ステューダー(ソプラノ)、ブリン・ターフェル(バス・バリトン)、
    ヴァルトラウト・マイアー(メッゾ・ソプラノ)、
    ジークフリート・イェルザレム(テノール)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
     【録音】1993年 /

《CD 30》
 ヴェルディ:序曲・前奏曲集
  (『運命の力』『ルイザ・ミラー』『ナブッコ』『アイーダ』
   『シチリアの夕べの祈り』序曲、『椿姫』第1・3幕前奏曲、
   『マクベス』よりバレエ音楽、『ドン・カルロ』第2幕前奏曲)
  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1996年 /

《CD 31-32》
 ヴェルディ:歌劇『マクベス』
  シャーリー・ヴァーレット、ステファニア・マラグー(メッゾ・ソプラノ)、
  プラシド・ドミンゴ(テノール)、ピエロ・カプッチッリ(バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
   【録音】1976年 /

《CD 33-34》
 ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』
  ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、ホセ・カレーラス (テノール)、
  ピエロ・カプッチッリ(バリトン)、
  ジョゼ・ヴァン・ダム、ジョヴァンニ・フォイアニ、ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団 【録音】1977年 /

《CD 35-36》
 ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』
  カティア・リッチャレッリ、エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)、
  エレーナ・オブラスツォワ(メッゾ・ソプラノ)、
  プラシド・ドミンゴ(テノール)、レナート・ブルゾン(バリトン)、
  ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
   【録音】1980年 /

《CD 37-40》
 ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』
  カティア・リッチャレッリ、ルチア・ヴァレンティーニ=テラーニ(ソプラノ)、
  アン・マレー(メッゾ・ソプラノ)、プラシド・ドミンゴ(テノール)、
  レオ・ヌッチ(バリトン)、ルッジェーロ・ライモンディ(バス・バリトン)、
  ニコライ・ギャウロフ(バス)、ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
   【録音】1982年 /

《CD 41-42》
 ヴェルディ:歌劇『アイーダ』
  カティア・リッチャレッリ、ルチア・ヴァレンティーニ=テラーニ(ソプラノ)、
  エレーナ・オブラスツォワ(メッゾ・ソプラノ)、
  プラシド・ドミンゴ(テノール)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  ルッジェーロ・ライモンディ(バス)、ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
   【録音】1981年 /

《CD 43-44》
 ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』
  アドリアンネ・ピエツォンカ、ドロテア・レシュマン(ソプラノ)、
  ラリッサ・ディアドコヴァ(コントラルト)、
  ダニール・シュトーダ(テノール)、ブリン・ターフェル(バス・バリトン)、
  トーマス・ハンプソン(バリトン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】2001年 /

《CD 45》
 ヴェルディ:オペラ合唱曲集
  (『ナブッコ』『イル・トロヴァトーレ』『オテロ』『エルナニ』
   『アイーダ』『マクベス』『十字軍のロンバルディア人』
   『ドン・カルロ』『仮面舞踏会』『シモン・ボッカネグラ』『レクイエム』より)
     ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
      【録音】1974年 /

《CD 46》
 ヴェルディ:オペラ・アリア集
  (『ルイザ・ミラー』『十字軍のロンバルディア人』『アイーダ』
   『エルナニ』『仮面舞踏会』『オテロ』『運命の力』『マクベス』
   『イェルザレム』『イル・トロヴァトーレ』より)
    ロベルト・アラーニャ(テノール)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
     【録音】1997年 /

《CD 47》
 ヴェルディ:オペラ名場面集
  (『ナブッコ』『マクベス』『シチリア島の夕べの祈り』『シモン・ボッカネグラ』より)
    ニコライ・ギャウロフ(バス)、
    アンブロジアン・シンガーズ、ロンドン交響楽団 【録音】1969年 /

《CD 48-50》
 ビゼー:歌劇『カルメン』
  イレアナ・コトルバス(ソプラノ)、テレサ・ベルガンサ(メッゾ・ソプラノ)、
  プラシド・ドミンゴ(テノール)、シェリル・ミルンズ(バリトン)、
  アンブロジアン・シンガーズ、ロンドン交響楽団
   【録音】1977年
 【ボーナス・トラック】
  ビゼー:歌劇『カルメン』より
   [ヴェロニカ・ジャンス(ソプラノ)、
    アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)、
    ロベルト・アラーニャ(テノール)、ブリン・ターフェル(バス・バリトン)/1997年] /

《CD 51-52》
 ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』
  マリア・ユーイング(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
  フランソワ・ル・ルー(バリトン)、ジョゼ・ヴァン・ダム、
  ジャン=フィリップ・クルティス(バス)、
  ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1991年 /

《CD 53-54》
 ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』
  ヴラディーミル・アトラントフ、ヴラディーミル・ポーポフ(テノール)、
  オーゲ・ハウグランド、アナトリー・コチェルガ(バス)、
  ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
   【録音】1989年 /

《CD 55》
 ムソルグスキー:
  1) 歌劇『ホヴァンシチナ』、2) ヨシュア
   ヴラディーミル・アトラントフ、ヴラディーミル・ポーポフ(テノール)、
   オーゲ・ハウグランド、アナトリー・コチェルガ(バス)、
   ウィーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団(1)、
   エレーナ・ザレンバ(メッゾ・ソプラノ)、プラハ・フィルハーモニー合唱団、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
    【録音】1989年(1)、1993年(ライヴ)(2) /

《CD 56-57》
 ベルク:歌劇『ヴォツェック』
  ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)、ハインツ・ツェドニク、
  フィリップ・ラングリッジ、ヴァルター・ラファイナー(テノール)、
  フランツ・グルントヘーバー(バリトン)、オーゲ・ハウグランド(バス)、
  ウィーン少年合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1987年 /

《CD 58》
 〈花から花へ〜イタリア・オペラ名曲集〉
  [『椿姫』(ヴェルディ)、『夢遊病の女』『清教徒』(ベッリーニ)、
  『ランメルモールのルチア』(ドニゼッティ)、『オテロ』(ヴェルディ)、
  『ジャンニ・スキッキ』(プッチーニ)より]
   アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)、
   マーラー・チェンバー・オーケストラ
     【録音】2004年 /

《CD 59》〈憧憬〜ドイツ・アリア集〉
 [『ローエングリン』『ヴァルキューレ』『パルジファル』(ワーグナー)、
  『魔笛』(モーツァルト)、『フィエラブラス』(シューベルト)、
  『フィデリオ』(ベートーヴェン)]
   ヨナス・カウフマン(テノール)、マーラー・チェンバー・オーケストラ
    【録音】2008年 /

《CD 60》
 〈ベルリン・ガラ1998〉
   [『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』『3つのドイツ歌曲』(モーツァルト)、
    『アルルの女』第2組曲(ビゼー)、
    『運命の力』『リゴレット』『仮面舞踏会』(ヴェルディ)、
    『エフゲニー・オネーギン』(チャイコフスキー)、『椿姫』(ヴェルディ)より]
     クリスティーネ・シェーファー、ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、
     サイモン・キーンリーサイド(バリトン)、
     ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
      【録音】1998年
クラウディオ・アバド(指揮)

 巨匠アバドのオペラ完全録音集を60枚組BOXで
 クラウディオ・アバドのキャリアにおいてドイツ・グラモフォンとのつながりは40年以上に及びます。彼は20世紀後半の交響曲指揮者の中でも最も偉大な一人であるとともに劇場指揮者としても重要な存在でした。
 そして彼が遺した多くのオペラ録音は現代のカタログの中でも格別のものであり続けています。
 特に3人の偉大な作曲家、モーツァルト、ロッシーニ、ヴェルディのオペラはアバドのオペラ録音の重要な柱となっています。
 大好評を博した《クラウディオ・アバド〜シンフォニー・エディション》に続いて、彼のオペラ録音を集成した《オペラ・エディション》が完成しました。CD60枚にまとめられたDGとDeccaに残されたマエストロのオペラ完全録音集です。
 20タイトルのオペラ全曲盤にアリア・コレクション、序曲集、2つのガラ・リサイタルが収録されています。
 共演のオーケストラは、アバドと関係が深かったモーツァルト管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、ロンドン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団と幅広く、それぞれの演奏をお楽しみいただけます。
 アバド最後のオペラ録音となったルツェルン音楽祭でのライヴ録音による『フィデリオ』(Decca録音)も収録されています。















8/23(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ARTE DELLA’ARCO JAPAN



ADJ 054
\2700→\2490
ラ・フォンテヴェルデ
 モンテヴェルディ:マドリガーレ集第4巻(1603)

 1.ああ、つらい別れ
 2. 愛しい人よ、あなたを見つめていると
 3. 僕の心よ、お前は死なないのか?死んでしまえ!
 4. 星に向かって
 5. 僕の愛する人は、優しく
 6. 愛する人よ許して下さい―(第1部)
 7.あなたが私の心なら―(第2部)
 8. 明るく澄んだ瞳よ
 9. 僕の心にある傷は
 10.つれない人よ、あなたは私と別れても
 11.あなたが、その美しく輝く瞳で見回すと
 12.ああ、もし「ああ」という声を聞くのがそれほどお好きなら
 13.わたしは若い娘
 14.かくも甘く歌い
 15.お願いだ、もう戦争はやめてくれ
 16.そうなのだ、死にたいのだ
 17.痛ましき魂よ、お前は生きながら
 18.わたしの心を司る魂の人よ
 19. 愛する人よ、君と別れてから
 20.彼女が涙を流し溜息をついていると
ラ・フォンテヴェルデ
 【鈴木美登里・染谷熱子(ソプラノ)、
  上杉清仁(カウンターテナー)、
  谷口洋介・中嶋克彦(テノール)、
  小笠原美敬(バス)】
金子浩(リュート)
上尾直毅(チェンバロ)
 心打ち震える不協和音、言葉の響きと陰影…マドリガルの金字塔がLFV によってついに登場!

 セッション録音:2014年9月23日、2015年3月2日、2015年8月30-9月2日/秩父ミューズパーク音楽堂(録音:櫻井卓)/DDD、65’18”

 鈴木美登里を中心に結成された本格派声楽アンサンブル、ラ・フォンテヴェルデ。現在進行中のモンテヴェルディのマドリガーレ全曲録音の「第4 巻」がリリースされます!
 日本人としてははじめてで、ヨーロッパでもほとんど例のない貴重な試みであるこの一大企画では、作曲家の成長と作風の変化に焦点を当て、モンテヴェルディの生涯に沿ってプロジェクトを進めていく形を取っています。もっぱらオペラなどの大作で知られる作曲家の半世紀をかけたライフワークが今ここに巻を追って響きとなります!
 モンテヴェルディは『オルフェオ』や『ポッペアの戴冠』などのオペラで一世を風靡し、バロックの扉を開いた作曲家です。しかし彼がライフワークとしていたのは、16 世紀から17 世紀にかけてヨーロッパ全土で流行したマドリガーレでした。1587 年に出版されたマドリガーレ第1 巻から1638 年の第8 巻に至るまで、彼は実に半世紀もの年月をその創作に費やし、新しい作曲技法や様式を追求し続けました。
 「『5 声のマドリガーレ第4 巻』が出版されたのは1603 年。第4 巻はどの曲を取っても驚きと感動があり、モンテヴェルディのマドリガーレ集の中でも極めて完成度の高い曲集となっている。強烈な不協和音や多彩な表現方法など『声楽アンサンブル』というジャンルの醍醐味をこれほどまでに味わわせてくれる曲集は他に類を見ない。」(鈴木美登里〜ライナーノーツより)
 現在、マドリガーレ集第3 巻(ADJ 053)、マドリガーレ集第2 巻(ADJ 048)、マドリガーレ集第1 巻(ADJ 046)がリリースされ好評を博しております。






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LSO LIVE



LSO 0790
(3SACD HYBRID +
Blu-ray Disc Audio)
\3800→\3490
ラトル&LSO、コジェナー、ゲルハーヘルらが出演した
 「ペレアスとメリザンド」

  ドビュッシー:
   歌劇「ペレアスとメリザンド」(全曲)
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ロンドン交響楽団、
ロンドン交響楽団合唱団
メリザンド:マグダレーナ・コジェナー(ソプラノ)
ペレアス:クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
ゴロー:ジェラルド・フィンリー(バス=バリトン)
ジュヌヴィエーブ:ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ)ほか
 ラトル&LSO、コジェナー、ゲルハーヘルらが出演した「ペレアスとメリザンド」待望の発売!

 録音:2016年1月9-10日、バービカン・ホール(ライヴ)、DSD128fs/SACD: 2.0 stereo/ multi-channel 5.1、Blu-ray: 5.1 DTS -HD MA/ 2.0 LPCM 24bit 192kHz

 ラトル&LSO の注目コンビが放つ、豪華キャストによる2016 年1 月の「ペレアスとメリザンド」ライヴの登場。バービカンで「ペレアスとメリザンド」が演奏されたのは20 年以上ぶりのことだったといいます。ラトルとLSO、そして豪華歌唱陣による繊細な色彩に満ちた演奏は絶賛され、現地では「LSOLive からの(当ライヴの)発売が待ち遠しい」(The Times 誌など)という評も出ていました。(当日はピーター・セラーズ演出によるセミ・ステージ形式で演奏されましたが、ここではSACD Hybrid、およびブルーレイ・オーディオでの発売となります)
 アルモンド国の王子ゴローは、迷い込んだ森で、メリザンドと名乗る不思議な女性に出会い、彼女に魅かれる。祖父である王アルケルの許しを得て、ゴローはメリザンドと結婚する。だが、メリザンドは同じ城に住んでいたゴローの弟ペレアスと次第に親交を深めていく。ゴローはペレアスとメリザンドの密会場面を目撃し嫉妬に狂ってペレアスを殺害してしまう。その時に負った、小鳥でも死なないような小さな傷によってメリザンドも死んでしまう。という物語につけたドビュッシーの官能的で繊細にしてミステリアスな音楽を、ラトルはあたたかみのあるLSO のサウンドを存分に活かして響かせています。そして豪華キャスト陣による美しい歌唱も完璧。ラトル&LSO の今後がますます楽しみでなりません。






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AVIE



AV 2385
\2500→\2290
アン・アキコ・マイヤース(ヴァイオリン)
 ファンタジア 〜 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番

 ラウタヴァーラ:
  ヴァイオリンと管弦楽のための 《ファンタジア》(世界初録音)
 シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 ラヴェル:ツィガーヌ
アン・アキコ・マイヤース(ヴァイオリン)
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 アン・アキコ・マイヤース再び!ラウタヴァーラの「ファンタジア」世界初録音!

 ☆ビルボード・チャートでトップを突き進むスーパースター・ヴァイオリニスト、アン・アキコ・マイヤース!
 ☆Avie待望の第2弾、ラウタヴァーラの委嘱作「ファンタジア」世界初録音!
 ☆指揮はヤルヴィ一家の異端児、クリスチャン・ヤルヴィ!

 アメリカのスーパースター・ヴァイオリニスト、アン・アキコ・マイヤースがAvieから久々の登場! ドイツ系アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたアン・アキコ・マイヤースは、11歳でロサンジェルス・フィルと共演し以降世界中のトップ・オーケストラと共演。
 これまで34枚のアルバムをレコーディングし、複数のアルバムが米ビルボードのクラシカル・チャートで第1に輝き、2014年にはビルボードのもっとも売れているクラシック器楽奏者にも選ばれています。
 佐藤聰明や武満徹などの作品を録音したアルバム(AV 0024/廃盤)以来、10余年ぶりとなるAvieアルバムでは、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番、ラヴェルのツィガーヌ、そして現代フィンランドを代表する作曲家エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928−2016)が、最晩年となる2015年にアン・アキコ・マイヤースのために書いた「ヴァイオリンと管弦楽のための 《ファンタジア》」(世界初録音)を収録。指揮は、父ネーメや兄パーヴォに引けを取らず、独自の活躍で存在感を示しているクリスチャン・ヤルヴィ。
 「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭 2017」でもその芳香な音色と艶やかな音楽を聴かせてくれたアン・アキコ・マイヤースの新たな勇姿にご期待ください!

 ※録音:2016年5月8日−9日、エア・スタジオ(ロンドン)






<アン・アキコ・マイヤーズ、最近のアルバム>


 日本の市場にはAVIE AV0024以外はまともに入ってきていなかった。
 アン・アキコ、ずっとわが道を進んでいたのだ。


eOne Music
EOMCD7790
\2500
推定21億円〜1741年製グァルネリ・デル・ジェス “ヴュータン”
ヴィヴァルディが亡くなった年に製作されたヴァイオリンで弾く


ヴィヴァルディ:
 ヴァイオリン協奏曲「四季」
 3つのヴァイオリンのための協奏曲 ヘ長調、RV. 551
アン・アキコ・マイヤース(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ロッキントン(指揮)
イギリス室内管弦楽団

 彼女が弾いているのは、匿名の持主より終身貸与されている1741年製グァルネリ・デル・ジェス “ヴュータン(Vieuxtemps)”。
 金額にして21億円。

 まあ値段は言いとして、この1741年という年はヴィヴァルディが死んだ年でもある。
 おそらくこのヴァイオリンを譲り受けた時点で、彼女の中でヴィヴァルディを演奏することは間違いなく頭にあったはず。

 そうしてこのゴージャスな演奏が誕生した。

 春
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=hqtY68kvZPQ

 夏
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Qa4ZUTWJlKU

 秋
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=HmUN7pkmYOA

 冬
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=spNh_HujVRc

 人間として演奏家としてさらに成長を遂げたアン・アキコが、世界最高の名器を駆って繰り広げる間違いなく音楽史上最も贅沢な演奏。

 どうぞご堪能ください。
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eOne Music
EOMCD7791
\2500
アメリカン・マスターズ
 アメリカ、3代にわたる大作曲家の系譜・・・

 バーバー:ヴァイオリン協奏曲(1939)
 コリリアーノ:ナタリーのための子守歌(2010)
 ベイツ:ヴァイオリン協奏曲(2012)
アン・アキコ・マイヤース(ヴァイオリン)
レナード・スラットキン(指揮)
ロンドン交響楽団

 2013年9月。

 これがまたゴージャスなアルバム。

 1曲目がアメリカ音楽の人気大作曲家の第一人者と言っていいバーバーのヴァイオリン協奏曲。切なく美しい作品。
 アン・アキコ・ファンの方はご存知のように、彼女のデビュー・アルバム(バブル全盛期のイケイケ・ギャルのような髪型だった)はこの曲とブルッフだった。あれから20年を経てこの曲に戻ってきたわけである。
 この曲への思いは相当強いはず。


 2曲目がバーバーをメンターと仰いでいるコリリアーノ。どういうわけか日本では知名度が低いコリリアーノだが、アメリカでは大作曲家である。
 今回の曲は「ナタリーのための子守歌」・・・アン・アキコの長女のために捧げられた曲である。

 ちょっと観られる。

https://www.youtube.com/watch?v=qrfRWmc0YPU


 そして最後がベイツのヴァイオリン協奏曲。これもアン・アキコに捧げられた曲らしい。
 メイソン・ベイツは1977年1月23日生まれのアメリカの作曲家。シカゴ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めており、オーケストラ曲「オルタナティブ・エナジー」はムーティの指揮でCDにもなっている。痛快でド派手な曲だった。
 また一時期話題になったYouTube シンフォニー オーケストラ のために作曲した「マザーシップ」はここで観られる。

https://www.youtube.com/watch?v=PFh7LAFel4w&feature=player_embedded

 「分かりやす系」現代音楽の旗手とでも言おうか。クラシックの新たな潮流の最前線にいる人である。


 ベイツはコリリアーノを師と仰いでいるということから、バーバー、コリリアーノ、ベイツという三代のアメリカ大作曲家の精髄を味わうことができるというアルバムなわけである。

 それにしてもアメリカの誇る二人の作曲家から作品を捧げられ、そしてスラトキンとロンドン響という最高のバックを得ることができるというアン・アキコ。アメリカ音楽界ではそうとうな力を持っていると見た。
 

KOCH
KICCD 7762
¥2800
アン・アキコ・マイヤーズ/スマイル
チャップリン/オーガーマン編曲:スマイル
ペルト:鏡のなかの鏡
ビアソラ:イントロダクション〜天使のミロンガ
メシアン:幻想曲(世界初録音)
シューベルト:幻想曲ハ長調
宮城道雄:春の海
滝廉太郎:荒城の月〜ソロ・ヴァイオリンのための
    (アン・アキコ・マイヤーズ/三枝成彰編曲)
アーレン/小曽根真編曲:虹の彼方に
アン・アキコ・マイヤーズ(ヴァイオリン)

 ほぼ消滅したと思われていたKOCHから新譜登場。アメリカKOCHは細々と活動しているとは聞いていたが情報も入らず意識しないでいたが、まさかこんなアルバムが出ていたとは。
 今回のアルバムは現在の彼女の心境をうかがわせる選曲。王道的クラシックとアメリカ的ポピュラーさと日本の音楽。ごった煮、ではなく、これが彼女の正直な今の心境なのだ。それを素直に受け止めてあげたい。それに何より、海外のマスコミなどでは絶賛されているらしいが、このレパートリーを完全に理解できるのは日本のクラシック・ファンだけではないかという気がする。

EONE EOM7780
\2800
アン・アキコ・マイヤーズ
 『Seasons…Dreams』
ドビュッシー:月の光*
ワーグナー:夢*
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
プリッツカー:サクラ変奏曲
ガーシュウィン:サマータイム
デューク:ニューヨークの秋
ジョゼフ・コズマ:枯葉
シュニトケ:サイレント・ナイト*
ドビュッシー:美しき夕暮れ*
フォーレ:夢のあとに*
アン・アキコ・マイヤーズ(Vn)
内田怜子(P)
エマニュエル・セイソン(ハープ*)
2009年6,10月録音。

 現在の彼女の充実ぶりを示す健やかな内容。メインのベートーヴェンはなんともしっとりとした、女性らしいふくよかな演奏。
 そしてそのメインをはさむようにポピュラーな曲が配置されるが、伴奏をピアノとハープで使い分け色彩感を高める。そしてなにより選曲と演奏がおしゃれでまったく陳腐にならない。
 これまでのアン・アキコのアルバムにはない、温かく心地よいアルバムだった。
 ・・・それにしても驚いたのはその美貌・スタイルが以前と比べてまったく衰えていないこと。というよりBMG時代よりまちがいなく美しく若くなっている。アン・アキコ・マイヤーズ、まだまだ過去の人じゃないのである。

EONE EOM7785
\2800
J.S.バッハ:
 管弦楽組曲 第3番より「G線上のアリア」
 ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041
 ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042
 チェンバロ協奏曲 第5番より「ラルゴ」
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
 アヴェ・マリア(J.S.バッハ/グノー)
アン・アキコ・マイヤース(Vn)
スティーヴン・メルキュリオ指揮
イギリス室内管弦楽団
 2011年5月(ロンドン)、9月(ニューヨーク)。


 2台のヴァイオリンのための協奏曲では、両方のパートを彼女が弾く多重録音。1697年製の「エクス・ナポレオン/モリター」と1730年製の「ロイヤル・スパニッシュ」というふたつのストラディヴァリウスで演奏している。
 颯爽としていてすがすがしい。
 適度なロマンと温かみを感じさせつつも、生き生きとした爽快感が全編を覆う。とくに聴きものはやはり「2台」。2つのストラディヴァリウスはまるで個性の異なる二人の皇女のように激しくからみあう。一人は陽性の明るく輝かしい表キャラ。もう一人は内向的で物憂げな裏キャラ。・・それはおそらく彼女自身の内面を表したものだろう。
 そしてそんなコンチェルト録音の中に巧妙にカップリングされた「G線上のアリア」と「ラルゴ」と「アヴェ・マリア」。これらがまた想像を超える美しさ(しかもスッとしてる)。
 コンチェルトだけでも十分納得の内容なのだが、同時に初めてバッハのコンチェルトを聴く人たちにも優しくやさしく手を差し伸べるカップリング。
 彼女はアメリカで熱心に東北大震災の被災者支援の活動を行っていたと聞く。そんな彼女の温かい優しさをも感じさせてくれる、秀逸なるアルバム。


AVIE
AV 0024
¥3000

入手困難につき海外直輸入
アン・アキコ・マイヤーズ
 佐藤聰明(b.1947):歪んだ時の鳥たちII
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ(1917)
 メシアン:主題と変奏(1932)
 武満 徹:妖精の距離
 ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(1927)
アン・アキコ・マイヤーズ(Vn)
リ・ジャン(P)

 世界を舞台に活躍するアン・アキコ・マイヤーズがAVIEに移籍。これがその第1弾。

 収録のためのセッションはタングルウッドのセイジ・オザワ・ホールで昨年8月27日から28日にかけて行われた。BMGなどに多くの録音があるマイヤーズだが、自身の「ルーツ」でもある日本のヴァイオリン作品を録音するのは、アレンジ作品をのぞけばこれが初めてとなる(「ヴァイオリン小品集」のディスクで《荒城の月》や《赤とんぼ》を弾いていたことはある)。特に佐藤の《歪んだ時の鳥たちII》は97年、2000年の来日公演でも取り上げられたというし、アメリカでのリサイタルや放送などでも取り上げているから、マイヤーズにとって思い入れの大きいレパートリーに相違ない。


 

AV 2364
\2500
ザ・トッピング・トゥーターズ・オヴ・ザ・タン 〜
 1580年−1650年頃のロンドンのウェイツの音楽
ザ・シティ・ミュージック
ウィリアム・ライオンズ(ディレクター)

 ザ・シティ・ミュージックは、デュファイ・コレクティヴのディレクターを務めるなど中世とルネサンス音楽のスペシャリストとして活動するウィリアム・ライオンズが設立したイギリスのルネサンス・ウィンド・バンド。
 16世紀〜17世紀頃のヨーロッパで、都市に雇用されていたプロのミュージシャン(都市楽師職)である「ウェイツ(Waits)」のレパートリーを探求するために作られた管楽器アンサンブルで、ファースト・アルバムとなる「The Topping Tooters of the Town(Tooterとは、ホーンやパイプの奏者のこと)」では、ドゥルシアン、コルネット、サックバット、ショーム、バグパイプなどの楽器を用い、活気あふれる17世紀ロンドンの町並みを再現しています。

 ※録音:2015年9月2日−5日、セント・ジョージ教会(チェスタートン、ケンブリッジ、イギリス)



 

AV 2378
\2500
フィラデルフィア管のソロ・ハーピスト
 エリザベス・ハイネン(ハープ)
  ホーム 〜 ハープ・ソロのための作品集
エリザベス・ハイネン(ハープ)
デイヴィッド・ディピータース(ヴィブラフォン)*
 ヘンデル:協奏曲変ロ長調 Op.4-6, HWV.294より 第3楽章 アレグロ・モデラート/
 ラモー:組曲ト長調/ト短調 RCT.6より 「エジプトの女」/
 クープラン:
  クラヴサン曲集第6組曲変ロ長調より
   「神秘のバリケード」、
  第18組曲ヘ長調より 「ティク・トク・ショク」/
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より
  前奏曲ハ短調 BWV.847、前奏曲ハ長調 BWV.846/
 グラス:メタモルフォーシス2*/
 J.S.バッハ:
  ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集より
   第4曲前奏曲ニ短調 BWV.926/
 J.S.バッハ(サン=サーンス編曲):ヴァイオリン・ソナタ第5番 BWV.1018より
   第1楽章 ラルゴ/
 ダリル・シャーマン(フェル編曲):サイクリング・アロング・ウィズ・ユー/
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻より 「亜麻色の髪の乙女」/
 J.S.バッハ(ルニエ編曲):パルティータ第5番ト長調 BWV.829より
  第1楽章 前奏曲/
 スティング(ディピータース編曲):セント・アグネス・アンド・ザ・バーニング・トレイン*/
 グランジャニー:ザ・コロラド・トレイル Op.28/
 伝承曲(シィエ編曲):春江花月夜/
 ドビュッシー(ディピータース編曲):ベルガマスク組曲より 「月の光」*
 フィラデルフィア管のソロ・ハーピスト、エリザベス・ハイネンが弾く珠玉の小品!

 ☆フィラデルフィア管でソリストを務める美しきハーピスト、エリザベス・ハイネン!

 名門フィラデルフィア管弦楽団のハーピスト、エリザベス・ハイネンのAvie第3弾は、ヘンデルやクープラン、ラモー、J.S.バッハの音楽から、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」や「月の光」、そしてスティングやジャズ・ヴォーカリストのダリル・シャーマンの作品まで、ハープ・オリジナルもアレンジ作品も交えた珠玉の小品集。
 3曲で、夫でありフィラデルフィア管のパーカッショニストであるデイヴィッド・ディピータースがヴィブラフォンで参加。スティングの"セント・アグネス・アンド・ザ・バーニング・トレイン"は、ディピータースが編曲したハープとヴィブラフォン版世界初録音。

 ※録音:2015年6月12日−14日、グールド・リハーサル・ホール(カーティス音楽学校、フィラデルフィア)

 



エリザベス・ハイネン(ハープ)
AVIE、2枚のアルバム

AV 2221
\2500
エリザベス・ハイネン 〜 ハープ協奏曲集
 アルヴァーズ:ハープ協奏曲ト短調Op.81
 アルブレヒツベルガー:ハープ協奏曲ハ長調
 サン=サーンス:演奏会用小品
エリザベス・ハイネン(ハープ)
ロッセン・ミラノフ(指揮)
ブルガリア国立放送管弦楽団

 名門フィラデルフィア管弦楽団のハーピスト、エリザベス・ハイネンがコンチェルト・アルバムをAVIEからリリース。
 ベルリオーズから「ハープのリストだ」と呼ばれたアルヴァーズや、ベートーヴェンの師アルブレヒツベルガー、そしてサン=サーンスの音楽で、ハープの音色が華麗に舞う。
 でもオケはフィラデルフィアじゃないのね。
Les Amis: Debussy & Caplet
AV 2285
\2500
エリザベス・ハイネン(ハープ)
 レザミ ― 友人たち 〜 ドビュッシー&カプレ

  ドビュッシー:
   神聖な舞曲、世俗的な舞曲、小組曲、
   フルート,ヴィオラとハープのためのトリオ・ソナタ
  カプレ:ディヴェルティスマン
エリザベス・ハイネン(ハープ)
マイケル・スターン(指揮)
アイリス管弦楽団
ジェフリー・カーナー(フルート)
ロベルト・ディアス(ヴィオラ)

 名門フィラデルフィア管弦楽団のハーピスト、エリザベス・ハイネンが奏でる、フレンチ・プログラム。
 フランスを代表する作曲家のひとりであるドビュッシー(1862−1918)と、ドビュッシーの友人であり、彼の作品の補筆も行った作曲家、アンドレ・カプレ(1878−1925)。
 "レザミ"とはフランス語で"友人たち"を指し、2人の交友関係を描いたプログラミングに、奏者もハイネンの"レザミ"で構成されたコンセプト・アルバム。ハイネンのセンスと技巧が光ります。

 カプレの演奏風景。
 https://www.youtube.com/watch?v=FRsn9wS_IVY&feature=player_embedded


アルバムについていろいろ解説してます。
https://youtu.be/LGziz65VsDk


 2013年2月14日&3月28日、29日の録音。






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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 484
\2400→\2190
アシュケナージ&フィルハーモニア管弦楽団!
 ラフマニノフ・チクルス

  ラフマニノフ:交響曲第1番ニ短調 Op.13
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 アシュケナージ&フィルハーモニア管弦楽団!要注目のラフマニノフ・チクルスがスタート!

 ☆フィルハーモニア管弦楽団の新シリーズは、アシュケナージのラフマニノフ・チクルス!
 ☆ 第1弾は「交響曲第1番」の2016年11月ライヴ!

 シグナム・クラシックス(Signum Classics)の「フィルハーモニア管弦楽団シリーズ」に、ウラディーミル・アシュケナージが久々の登場!
 桂冠指揮者として良好な関係を継続しているフィルハーモニア管弦楽団とのプロジェクトとして、自身の指揮者としての代名詞でもあるラフマニノフの交響曲全集がスタート!
 アシュケナージは80年代にコンセルトヘボウ管弦楽団と、また21世紀に入ってからはシドニー交響楽団と、いずれも名盤の誉れが高い全集録音を残しているだけでに、イギリスの名門オーケストラとのコンビによる"ラフマニノフ・チクルス"に懸かる期待は非常に大きい。
 ロイヤル・フェスティヴァル・ホールの聴衆を沸かせた「第1番」で、アシュケナージの新たなラフマニノフが堂々のスタートです!

 ※録音(ライヴ):2016年11月17日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン、イギリス)



 


SIGCD 489
\2400
キリエ 〜 プーランク、コダーイ、ヤナーチェク:合唱作品集
 プーランク:ミサ曲ト長調 FP89
 コダーイ:ミサ・ブレヴィス
 ヤナーチェク:天にましますわれらの父よ
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団
アンドルー・ネスシンガ(指揮)
ジョセフ・ヴィックス(オルガン)
グレン・デンプシー(オルガン)
アン・デンホルム(ハープ)
 ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団!約40年振りとなるプーランクのミサ曲の新録音!

 ☆ケンブリッジの名門カレッジ合唱団が歌うプーランクの「ミサ曲ト長調」は約40年振りの新録音!

 1670年代から礼拝での役目を担うなど歴史と伝統を誇り、現在では世界屈指のカレッジ合唱団として知られるケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団(聖歌隊)。
 2007年の音楽監督就任後、数多くの名演を創り上げてきたアンドルー・ネスシンガが、20世紀のヨーロッパにおける教会音楽の傑作、プーランクの「ミサ曲」、コダーイの「ミサ・ブレヴィス」とヤナーチェクの「天にましますわれらの父よ(Otcenas/Our Father)」を指揮!
 特にプーランクのミサ曲は、ジョージ・ゲストの音楽監督時代以来、約40年振りの新録音となるだけに、その男声、トレブル(少年合唱)が紡ぐ名唱には、大きな注目が集まることでしょう!

 ※録音:2016年7月11日−14日、セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ、イギリス)







DIVINE ART



DDA-25152
\2600
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):ピアノ作品集
 1.ノットゥルノ・イン・ハリウッド…世界初録音
 2.懐かしいウィーン:ウィーン狂詩曲 Op.30
 3.仙人草と西洋さんざし Op21
 4.讃美歌 Op.19
 動物学のソナティナ Op.187…世界初録音
  5.第1番:とんぼ
  6.第2番:かたつむり
  7.第3番:とかげ
  8.第4番:あり
 2つの映像のための習作 Op.67
  9.第1番:シャーロット(チャーリー)
  10.第2番:トポリーノ(ミッキーマウス)
 11.9月の空 Op.1
 ピエディグロッタ 1924年 Op.32
  12.第1番:タランテッラ
  13.第2番:夜と月
  14.第3番:Calasciunate
  15.第4番:Voce Luntana
  16.第5番:Lariula
アルフォンソ・ソルダーノ(ピアノ)
 以前は、一部のギター作品のみで知られていたユダヤ系イタリアの作曲家、マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ。20世紀の終わり頃から作品の復興が進み、数多く書いたものの、ニーノ・ロータの影に隠れてしまった感のある「ハリウッドの映画音楽」や興味深い管弦楽曲、歌曲などが少しずつ演奏され、録音の機会も増えてきました。
 しかし、彼が最も得意としていたピアノ曲(彼自身も優れたピアニストだった)に関しては、まだまだ未知の分野。このアルバムにも世界初録音の2つの組曲の他、興味深い作品が並んでいます。
 
素晴らしい演奏を披露しているのは、アルド・チッコリーニの愛弟子アルフォンソ・ソルダーノ。以前リリースされたボルトキエヴィチのアルバムが高く評価されています。
 録音  Concert Hall of the European Arts Academy “Aldo Ciccolini”, Trani, Italy, 2016年12月2.4.11-16日…2.4.11-16 2017年1月8日…1-3.5-10
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DDA-25153
\2600→\2390
オペラティック・ピアニスト 第2集
 1.アルフレッド・ジャレル(1832-1882):
  ベッリーニ:歌劇《ノルマ》による「ノルマの回想」…世界初商業録音
 2.ベッリーニ(1801-1835):歌劇《海賊》-「その汚れない微笑みと」
   (アンドリュー・ライト(1967-)によるトランスクリプション)…世界初商業録音
 3.テオドル・レシェティツキ(1830-1915):
   ドニゼッティ:歌劇《ランメルムールのルチア》によるアンダンテ・フィナーレ
 4.タールベルク(1812-1871):
   ロッシーニ:歌劇《エジプトのモーゼ》による幻想曲
 5.ワーグナー(1813-1883):
   歌劇《ローエングリン》-
    「かぐわしい甘い香りをともに吸い込みませんか」
     (リスト(1811-1886)によるトランスクリプション)
 6.アンドリュー・ライト:ヴェルディ:
   歌劇《トロヴァトーレ》によるミゼレーレ…世界初商業録音
 7.マイヤベーア(1791-1864):
   歌劇《悪魔ロベール》-カヴァティーナ
    (テオドール・クラック(1818-1882)によるトランスクリプション)…世界初商業録音
 8.サン=サーンス(1835-1921):マスネ:歌劇《タイス》-
   「タイスの死」による演奏会用パラフレーズ…世界初商業録音
 9.リスト:ワーグナー:歌劇《リエンツィ》-リエンツィの主題による幻想曲
アンドリュー・ライト(ピアノ)
 第1集ではリスト、タールベルクとマルトゥッチ、そして自身のトランスクリプションを並べて、19世紀半ばから後半にかけての「家庭でのオペラの楽しみ方」を見事に再現したピアニスト、アンドリュー・ライト。
 第2集では更に珍しい作曲家の作品を用意して、華麗で巧みな編曲作品を聴かせます。編曲と言っても、トランスクリプションはどちらかというと原曲をそのままピアノに移し替え、様々な装飾を施すものが多く、パラフレーズは更に技巧的にしたものと言えるでしょう。
 また、メロディを自由に発展させた幻想曲などもあり、作曲家によって、元のアリアがどのように変化させられているかを聴き比べるのも面白いものです。
  録音 2016年4月11.12日 Caird Hall, Dundee, Scotland


どういうわけか初紹介
第1集

DDA25113
\2600

オペラティック・ピアニスト 第1集


ジュゼッペ・マルトゥッチ:
 「運命の力」による演奏会用幻想曲 Op. 1

ジギスムント・タールベルク:
 ピアノによる歌の装飾技法 Op. 70
   - ベッリーニ:歌劇「清教徒」 - 第1幕 いとしい乙女よ、あなたに愛を

アンドリュー・ライト:
 「夢遊病の娘」による幻想曲(V. ベッリーニによる)

フランツ・リスト :
 ワーグナー - 優しい夕星よ、レチタティーヴォとロマンス S444/R277
 ワーグナー - 楽劇「トリスタンとイゾルデ」から「イゾルデの愛の死」 S447/R280

アンドリュー・ライト:
 タールベルギアーナ

ジギスムント・タールベルク:
 ヴェルディの「ラ・トラヴィアータ」にょる演奏会用大幻想曲 Op. 78 7.
 ベッリーニの歌劇「ノルマ」より「清らかな女神よ」 Op. 70

アンドリュー・ライト:
 「悪魔のロベール」による演奏会用幻想曲(G. マイアベーアによる)
アンドリュー・ライト(ピアノ)




 

ES−DUR


ES-2071
\2700
テレマン(1681-1767):ファンタジー集
 1-4.ファンタジー 第1番 変ロ長調 TWV40:14
 5-7.ファンタジー 第2番 ト長調 TWV40:15
 8-10.ファンタジー 第3番 ヘ短調 TWV40:16
 11-13.ファンタジー 第4番 ニ長調 TWV40:17
 14-16.ファンタジー 第5番 イ長調 TWV40:18
 17-20.ファンタジー 第6番 ホ短調 TWV40:19
 21-24.ファンタジー 第7番 変ホ長調 TWV40:20
 25-27.ファンタジー 第8番 ホ長調 TWV40:21
 28-30.ファンタジー 第9番 ロ短調 TWV40:22
 31-33.ファンタジー 第10番 ニ長調 TWV40:23
 34-37.ファンタジー 第11番 ヘ長調 TWV40:24
 38-40.ファンタジー 第12番 イ短調 TWV40:25
トーマス・ピエッチュ(バロック・ヴァイオリン)

 2017年はテレマン没後250年の記念年。それに合わせ多くのレーベルから興味深いテレマンのアルバムがリリースされています。
 後期バロック音楽の代表的な作曲家の一人であり、フランス、イタリア、ドイツ、そして一時期滞在していたポーランドの音楽様式を全て取り込み、熟成させた彼の音楽は当時の聴衆を熱狂させました。
 またハンブルクの音楽監督を務め、街の行事で演奏される音楽を一手に引き受けるほどの職人気質を持つ人でもありました。
 この「12のファンタジー」は1735年に彼自身が地元の新聞に広告を入れて予約取りをしたという戦略的な作品。もちろん大人気を博し、楽譜は飛ぶように売れたとされています。
 テレマンのファンタジーは、他にもフルートやガンバなどいくつかの楽器のためのものがありますが、どれも華麗な技巧を駆使した想像力に富んだ作品です。

  録音 2017年2月16-19日 Ev.-luth. Kirche Aumuhle




GRAND PIANO



GP686
(2CD)
\3200
ヘスラー(1747-1822):360の全長調と短調による前奏曲集 Op.47 他
【CD1】
360の全長調と短調による前奏曲集 Op.47(1817)…世界初録音
 1.15の前奏曲 ハ長調
 2.15の前奏曲 ハ短調
 3.15の前奏曲 ト長調
 4.15の前奏曲 ト短調
 5.15の前奏曲 ニ長調
 6.15の前奏曲 ニ短調
 7.15の前奏曲 イ長調
 8.15の前奏曲 イ短調
 9.15の前奏曲 ホ長調
 10.15の前奏曲 ホ短調
 11.15の前奏曲 ロ長調
 12.15の前奏曲 ロ短調
 13.15の前奏曲 嬰ヘ長調
 14.15の前奏曲 嬰ヘ短調
 15.15の前奏曲 嬰ハ長調
 16.15の前奏曲 嬰ハ短調
 17.15の前奏曲 変イ長調
 18.15の前奏曲 嬰ト短調
 19.15の前奏曲 変ホ長調
【CD2】
360の全長調と短調による前奏曲集 Op.47(続き)…世界初録音
 1.15の前奏曲 変ホ短調
 2.15の前奏曲 変ロ長調
 3.15の前奏曲 変ロ短調
 4.15の前奏曲 ヘ長調
 5.15の前奏曲 ヘ短調
6つの鍵盤ソナタより第6番 イ短調
 6.第1楽章:Poco allegro
 7.第2楽章:Largo
 8.第3楽章:Presto
ファンタジーとソナタ ハ長調 Op.4
 9.ファンタジー:Allegro
 10.ソナタ 第1楽章:Vivace
 11.ソナタ 第2楽章:Recitativ-Moderato-Allegro di molto-Recitativo
 12.ソナタ 第3楽章:Andante
 13.ソナタ 第4楽章:Allegro
大ソナタ 変ホ長調 Op.26…世界初録音
 14.第1楽章:Moderato
 15.第2楽章:Adagio
 16.第3楽章: Rondo: Presto
ヴィトラウス・フォン・ホルン(ピアノ)

 エアフルトで生まれたヘスラーは、教会オルガニストであった父から音楽を学び、1789年にはベルリン旅行中のモーツァルトとオルガンで腕を競い合うなど、優れた演奏家として活躍、その後はロンドンからサンクトペテルブルグ、モスクワに移り亡くなるまで音楽教師を務めました。
 このアルバムは、タイトルを見てあまりのボリュームに思わず目を疑ってしまいそうな「360の全長調と短調による前奏曲集」がメインの収録曲です。もちろん世界初録音であり、ヘスラーの全作品の中でも極めてユニークな作品の一つです。
 15の小さな曲が集まって5分足らずの「一つの調性」のグループを形成するというもので、ユーモラスでありながらも聴き手に恐ろしいほどの集中力を要求する、本当に興味深い曲集です。同時収録のソナタは、ハイドン風の凝った技巧で書かれています。

 録音 2016年8月4日 Blue Griffin Recording, Lansing, Michigan, USA
 

GP734
\2300
レオポルト・コジェルフ(1747-1818):ピアノ・ソナタ全集 第10集
 1-3.ピアノ・ソナタ 第38番 変ホ長調 Op.51-1 P.XII:38
 4-5.ピアノ・ソナタ 第39番 ハ短調 OP.51-2 P.XII:39
 6-7.ピアノ・ソナタ 第40番 ニ短調 Op.51-3 P.XII:40
 8-9.ピアノ・ソナタ 第41番 ト長調 OP.53-1 P.XII:46
全て世界初録音
ケンプ・イングリッシュ
フォルテピアノ・・・1815年頃 ヨハン・フリッツ製

 ボヘミア出身の作曲家コジェルフのピアノ・ソナタ第10集。第9集には1790年から1793年の作品が収録されていましたが、この第10集の作品の作曲年代は1807年から1809年。実は宮廷作曲家として忙しい毎日を送っていたコジェルフは、ピアノを演奏する時間をほとんど持つことができず、第37番と第38番の間には14年という年月が横たわってしまったのです。そして時代はすでにロマン派へと移り変わりつつあり、そのため彼の作品も幾分時代遅れになってしまったようです。しかし第38番から第40番(Op.51)の3つのソナタで、何とか時代の波に乗ることができたコジェルフ。その後は創意工夫を凝らし、最終的には50曲のソナタを残したのは大変な偉業と言えるでしょう。このアルバムのためにケンプ・イングリッシュは1815年頃に制作されたフォルテピアノを用意、当時の音を的確に伝えることに成功しています。

 録音 2012年12月10-15日 Mobbs Early Keyboard Collection, Golden Bay, New Zealand



 

MARCO POLO



8.225369
\2300
エドゥアルト・シュトラウス1世(1835-1916):作品集
 1.ワルツ「大講堂への挨拶」Op.233
 2.ポルカ・シュネル「速達郵便で」Op.259
 3.ポルカ・フランセーズ「Bruder Studio!」Op.78
 4.ワルツ「ドクトリン」Op.79
 5.ポルカ・マズルカ「高い泉」Op.114
 6.ポルカ・シュネル「野原を超えて」Op.138
 7.ワルツ「粋な感じ」 Op.75
 8.ポルカ・フランセーズ「Aus Lieb' zu ihr!」Op.135(管弦楽版)
 9.ワルツ「舞踏会の約束」 Op.82
 10.ペスト・オーフェンのアイス・スケートのギャロップ Op.96
 11.ワルツ「仮説」Op.72
 12.ポルカ・マズルカ「白雪姫 」Op.204
 13.ワルツ「法曹界から」Op.126
ジョン・ジョージアディス(指揮)
チェコ室内管弦楽団パルドビツェ

 ニューイヤー・コンサートでおなじみ、美しいワルツ、ポルカで知られる「シュトラウス・ファミリー」の一人、エドゥアルト・シュトラウス。ヨハン・シュトラウス1世の4番目の息子として生を受け、兄にヨハン・シュトラウス2世とヨーゼフ・シュトラウスがいます。
 音楽一家に生まれた宿命か、本人の意志とは無関係に、半ば強引に音楽家としてデビューさせられたとされますが、結局は300曲以上も作品を残し、彼の息子も孫も作曲家として大成するなど「ファミリー」の伝統をしっかり守った人です。
 兄2人の作品に比べられてしまうことも多いですが、ポルカやギャロップなどのテンポの速い曲に関しての評価は高く、他の追随を許しません。このアルバムは2016年、エドゥアルトの没後100年を祝して制作された1枚。改めて素晴らしい曲の数々に耳を傾けてください。

 録音 2016年6月17-22日 The House of Music, Pardubice, Czech Republic



 

METIER


MSV-28563
\2600
TRANSITIONAL METAL
Fumiko Miyachi-宮地文子:作品集

 1.Co27 (Cobalt)
 2つのシェークスピア歌曲
  2.Mine eye and heart are at a mortal war
  3.Betwixt mine eye and heart a league is took
 4.Ag47 (Silver)
 5.C12
 6.L.S. No.1
 7.L.S. No.2
 Au79 (Gold)
  8.I
  9.II
 10.III
宮地文子&ケイト・ハルシャル(ピアノ・デュエット)…1.4
宮地文子(ソロ・ピアノ)…6-7
スージー・パーキス(ヴォーカル)…2.3
ジャック・マクニール(クラリネット)…2.3
宮地文子(ピアノ)…2.3
ルイス・スタンホープ(アルト・サクソフォン)…5
マット・ジョンストーン(ヴィオラ)…5
パトリック・ウォーマック(ドラム)…5
ホセ・ダニエル・マルティネス・マーティン(ヴァイブラフォン)…5
バーミンガム・コンセルヴァトワール・ブラスバンド…8-10
イアン・ポートハウス(指揮)…8-10

 1979年、東京に生まれた宮地文子の作品集。1993年に父親の転勤に伴い渡英、3歳からピアノを学んだ彼女は、英国王立音楽学校のジュニアデパートメントでチェロを学ぶも、作曲に転向。以降、もともと映画音楽などの耳コピが得意だった彼女は、作曲家、ピアニストとして経験を積んできました。
 ギルドホール音楽演劇学校(Guildhall School of Music and Drama)にて作曲の学士課程(特待生)及び修士課程修了後、サセックス大学にてマーティン・バトラー教授に師事し、博士課程修了。
 2006年からはバーミンガム音楽院で教鞭をとっています。
 このアルバムは、彼女とハルシャルによるピアノ・デュオの最初のショーケースであり、色彩豊かな響きを持つ、鋭いリズム・パターンに支配された独特な音楽を聴くことができます。編成が大きな曲になるにつれ、そのユニークさは更に深化。興味深い世界が広がります。

 録音 2015年8月11日…6.7 2015年8月18日.10月7日…2-3 2016年2月22日…1 2016年4月21日…5 2016年5月4日…8-10 2017年1月6日…4
 

MSV-28568
\2600
Twists and Turns
ロブ・キーリー(1960-):作品集

 1-4.4つのアナクロなダンス(2015)
 5-7.3つのインヴェンション
 8-9.Interrupted Melody and Breathless Scherzo
 10.Twists and Turns
 11-12.2台のヴァイオリンのための「2部作」
 13-17.オーボエ・トリオのための「Some Reeds in the Wind 」
 18-24.管楽五重奏のための「7つのスタディ」
 25.ハリソン・バートウィスル:サラバンド-王の告別のための(キーリー編)
 26.Interleaves 
リンダ・メリック(クラリネット)…1-4.10
ロブ・キーリー(ハープシコード)…1-4.5-7.10,(指揮)…25.26
ジョン・ターナー(リコーダー)…8-9.10.25
キャロライン・ボルディング(ヴァイオリン)…10-11
ルート・エーリッヒ(ヴァイオリン)…10-11
パイパーズ3(オーボエ・アンサンブル)…13-17
ロンドン・ミリアッド(アンサンブル)…25.26
マンチェスター・チェンバー・アンサンブル…25.26

 バートウィスルやフィニッシーと同様に「複雑な作品」を書く人として知られる英国の作曲家、ピアニストのロブ(ロバート)・キーリー。常に新しい響きを探求し、様々な楽器を用いて独創的で思いがけない作品を生み出しています。
 このアルバムでは彼自身がハープシコードを演奏して参加、タイトル通り「アナクロ(時代遅れ)な」4つのダンスや、インヴェンションなどを華麗に弾きこなしています。
 もともと不思議な味わいを持つバートウィスルの「サラバンド」もキーリーの手にかかると、一層独創的な作品になっているのも興味深いところです。

  録音 2016年10月5日 St Thomas'Church, Stockport…1-10 2015年3月1日  King's College, London…11-12 2011年11月5日 St John's Church in Enfield…13-17 2015年6月13日 King's College, London…18-24 2015年9月2日 St Thomas'Church…25-26



 

ORCHID


ORC100068
\2300
クリストファー・ウッド(1945-):レクイエム(J.ラスボーンによる管弦楽補筆版)
 1.Kyrie eleison-Requiem aeternam
 2.Dies irae-Tuba mirum-Liber scriptus
 3.Quid sum miser tunc dicturus?-Rex tremendae
 4.Recordare-Ingemisco
 5.Confutatis-Lacrimosa-Pie Jesu
 6.Offertorio:Domine Jesu Christe
 7.Sanctus-Benedictus
 8.Agnus Dei
 9.Lux aeterna
 10.Libera me
レベッカ・ボットーネ(ソプラノ)
クレア・マッカルディン(アルト)
エド・リヨン(テノール)
ニコラス・ギャレット(バス)
ポール・ブロー(指揮)
リンヴィティ・シンガーズ
リンヴィティ・シンフォニア

 この美しい「レクイエム」を作曲したクリストファー・ウッド。本業はがん治療薬を開発する外科医でした。しかし、アメリカ出張中にたまたま滞在中のホテルのテレビで見た、エリザベス王太后の葬儀の模様にインスピレーションを受けたウッドは、人々の悲しみや敬意の精神、そして愛国心を表現するには音楽がふさわしいと思い立ち「レクイエム」の作曲を決意したと言います。
 それまで作曲に手を染めたことのなかったウッド、完成には約10年を要し、2012年にようやく初演の日を迎えました。優しさと肌触りの良さに満ちた美しい調べは人々の心を瞬時に魅了し、2014年にはこの曲から派生した「ミサ・ヴレヴィス(小ミサ)」も作られるほど、現在では“作曲家”としてのウッドの名声は定着しています。

 録音 2012年12月12日 St John's, Smith Square, London, UK
 

ORC100073
\2300
Watercolour/ヤン・ユァンファン:リサイタル
 1.シューベルト(1797-1828):即興曲 変ロ長調 Op142-3
 2.ショパン(1810-1849):練習曲 イ短調 Op.25-11
 3.ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
 4.リスト(1811-1886):ラ・カンパネラ
 5.リスト:オーベルマンの谷
 ヤン・ユァンファン(1997-):3枚の水彩画
  6.波
  7.山の稜線を超えて太陽が沈む
  8.幽玄な鐘
 9.中国民謡(王建中編):瀏陽河
 10.カシアン(1963-):情景
 11.ピーター・マクスウェル=デイヴィス(1934-2016):ストロムネスへの告別
ヤン・ユァンファン(ピアノ)

 1997年、エジンバラ生まれの中国系ピアニスト、ヤン・ユァンファンのリサイタル・アルバム。
 ロンドンの王立音楽院で7年間学び、2014年にはワイマールで開催された第4回フランツ・リスト国際コンクールで第1位、2015年のクリーヴランド国際ヤング・アーティスト・コンクールでも第1位を獲得し、その将来を期待されています。
 この「Watercolour=水彩画」と題されたアルバムは、様々な景色を切り取り、音で描き出した表現力豊かな1枚。作曲の勉強もしているというヤンは、このアルバムでも自作を披露しており、これは確かな構築力と即興性が表出された素敵な作品です。
 また、彼の他の作品もBBCラジオやテレビで頻繁に放送され、大人気を博しています。

  録音 2016年8月10-12日 August 2016 at Duke’s Hall, The Royal Academy of Music, London




BRIDGE


BCD 9491
\2300
「スペインの魂」〜歌とギターのための作品集 イザベル・レナード(メゾ・ソプラノ)
シャロン・イズビン(ギター)
 (1)-(3).フェデリコ・ガルシア・ロルカ(編曲:シャロン・イズビン):「13のスペイン古謡」より
  “チニータスの酒場”、“ハエンのムーア娘たち”、“アンダ・ハレオ”
 (4)エンリケ・グラナドス(編曲:リョベート):
  「スペイン舞曲集」より第5番“アンダルーサ”【ギター・ソロ】
 (5)-(10)フェデリコ・ガルシア・ロルカ(編曲:シャロン・イズビン):「13のスペイン古謡」より
  “ドン・ボイソのロマンセ”、“ソロンゴ”、“セビーリャの子守歌”、“ラ・タララ”、
   “モンレオンの若者たち”、“18 世紀のセビリャーナス”
 (11)ホアキン・ロドリーゴ:わが心のアランフェス
 (12)アグスティン・ララ(編曲:シャロン・イズビン):グラナダ
 (13)フランシスコ・タレガ:アラブ風奇想曲【ギター・ソロ】
 (14)-(20)マヌエル・デ・ファリャ(編曲:リョベート/改訂:プジョル/改訂:イズビン):
  「7つのスペイン民謡」より
  “ムーア人の織物”、“ムルシア地方のセギディーリャ”、“アストゥーリアス地方の歌”、
  “ホタ”、“ナナ”、“歌”、“ポーロ”
 (21)(22)ハビエル・モンサルバーチェ(編曲:シャロン・イズビン):「5つの黒人歌曲」より
  “黒人の歌”、“黒人の子供のための子守歌”
 実力派ギタリスト、シャロン・イズビン久々の新録音!メトで注目のメゾ・ソプラノ、イザベル・レナードとの共演!

 録音:2016 年6 月11-12、18-19 日アメリカン・アカデミー・オヴ・アーツ&レターズ・オーディトリアム,ニューヨーク,66’24

 メトロポリタン歌劇場で活躍し、小澤征爾が振ったラヴェルの歌劇「子供と魔法」にも参加しているアメリカのメゾ・ソプラノ、イザベル・レナードと、グラミー賞を何度も受賞しているアメリカで絶大なる人気を誇るギタリスト、シャロン・イズビンによるメゾ・ソプラノとギターによるスペイン歌曲集。
 20 世紀スペインの詩人・劇作家ロルカによるスペイン歌曲集「13 のスペイン古謡」は、13 曲の古いスペイン民謡からなる曲集で、オリジナルはピアノ伴奏曲として書かれたものです。今回はシャロン・イズビン編曲によるギター伴奏版。
ファリャ「7つのスペイン民謡」は、スペインの作曲家マヌエル・デ・ファリャによるスペイン民謡に基づいた歌曲集。リョベートがギター伴奏に編曲したものをプジョルとイズビンが改訂しています。
 イズビンが編曲を手掛けたフェデリコ・ガルシア・ロルカ、アグスティン・ララ、モンサルバーチェの作品は世界初録音です。
 
BCD 9488
\2300
「ポール・チハラ(1938-):A列車で行こう」
 (1)弦楽三重奏曲
 (2)バガテル(ソロ・ピアノのための7つの俳句第1集・第2集)
 (3)エレバンから来た少女
 (4)エリントン・ファンタジー
  (アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト/
   ソフィスケイテッド・レディ/A 列車で行こう)
(1)ジェシー・ミルズ(Vn)
 マスミ・ロスタッド(Va)
 ラマン・ラマクリシュナーン(Vc)
(2)ジェローム・ローウェンタール(Pf)
(3)デヴィッド・スタロビン(G)
 モヴセス・ポゴシアン(Vn)
 ポール・コレッティ(Va)
(4)ラーク弦楽四重奏団
 日系アメリカ人作曲家ポール・チハラのA列車で行こう!

 録音:2013年-2014年、64’40

 日系アメリカ人の作曲家、ポール・チハラ。アメリカでも著名な存在で、テレビや映画の音楽なども手掛けています。
 「エリントン・ファンタジー」はジャズ・ジャイアント、デューク・エリントンが残した名曲“アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト”、“ソフィスケイテッド・レディ”、“A列車で行こう”の3曲を弦楽四重奏にアレンジ。「バガテル」はピアノ・ソロ作品で、俳句などにインスパイアされた合計14曲が収録されています。“盆踊り”は、日本のお祭りのメロディが聴こえてきます。
 

BCD 9484
\2300
「フレッド・ラーダール(1943-):作品集Vol.5」
 (1)エピソードとリフレイン
 (2)クワイエット・ミュージック
 (3)時間3
 (4)タイム&アゲイン
(1)タラ・ヘレン・オコナー(Fl)
 ランダル・エリス(Ob)
 アラン・R・ケイ(Cl)
 フランク・モレッリ(Fg)
 デヴィッド・ジョリー(Hr)
(2)スティーヴン・ベック&
 スーザン・グレース(ピアノ4手連弾)
(3)ヴァイス・カプラン・スタンプ・トリオ
(4)ロベルト・アバド(指揮)
 セント・ポール室内管弦楽団
 録音:2015 年〜2016 年, 61’18

 Bridge レーベルが進めているフレッド・ラーダール作品プロジェクト第5 弾。「ポスト・モダニズム」の作風で描かれた作品集。「エピソードとリフレイン」は木管五重奏曲、「クワイエット・ミュージック」はピアノ4 手連弾、「時間3」はピアノ三重奏曲、「タイム&アゲイン」は管弦楽作品。
 フレッド・ラーダールはプリンストン大学でミルトン・バビット、ロジャー・セッションズらに師事、エリオット・カーター亡き後、アメリカ東海岸のアカデミズム派を代表する作曲家の一人。これまでに3 回ピューリッツァー賞にノミネートされている。




GENUIN

GEN 17478
\2300
世界最難関ミュンヘン国際音楽コンクール第2位
 若き弦楽四重奏団 アリス四重奏団 による新鮮なベートーヴェンが登場!

  ベートーヴェン:
  弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op.59-3
   「ラズモフスキー第3番」
  弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op.131
アリス四重奏団:
 【アンナ・カテリーナ・
   ヴィルダームート(Vn)、
  ノエミ・ツィッパーリング(Vn)
  カスパー・フィンツェンス(Va)、
  ルカス・ジーバー(Vc)】
 録音:2017年4月5,6,11,12日 フランクフルト・アム・マイン、69'31

 若い弦楽四重奏団によるたいへんに新鮮なベートーヴェンが登場。アリス四重奏団(Aris Quartett)は2009年、フランクフルト音楽舞台芸術大学の室内楽教授、フーベルト・ブフベルガー(ブフベルガー四重奏団の第1ヴァイオリン奏者)の主導で結成された弦楽四重奏団。2016年のARD国際音楽コンクール(日本ではミュンヘン国際音楽コンクールの名で知られる)の弦楽四重奏団部門で第2位と聴衆賞を受賞。これはそれを記念してのCDである。

 アリス四重奏団は、楽譜の深い読み込みを感じさせる感性の鋭さ、透明感のある音色、正確で緻密なアンサンブルなどいかにも現代的な四重奏団らしい新鮮な魅力を備えているが、一方で彼らには一昔前の弦楽四重奏団にありがちな神経質臭さがなく、力みや気負いのない伸びやかな音楽もまた素晴らしいもの。
 このCDに収録されているベートーヴェンの2曲を聞けば、弦楽四重奏団の世代が確実に代わりつつあることを実感することだろう。


///

 そこまでいわれると聴きたくなる・・。
 これは2016年のミュンヘン国際音楽コンクールでの演奏らしい。
 36分から「ラズモフスキー第3番」が始まる。
https://youtu.be/3b3g2562xac

 

 
GEN 17479
\2300
「インモータル・バッハ」〜シモーネ・ルビーノ(打楽器)
 バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009―
  プレリュード,アルマンド
 ボッカ:聖書釈義
 バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009―クーラント
 ボッカドーロ:発電所
 バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009―サラバンド
 ニューステット:不滅のバッハ
 バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009―ブーレ1、2
 クセナキス:リボンズB
 バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009―ジーグ
 ケージ:第3コンストラクション(第3構成)
シモーネ・ルビーノ(打楽器)
セルゲイ・ミハイレンコ
 (打楽器; ニューステット,ケージ)
クリスティアン・フェリックス・ベンニング
 (打楽器; ニューステット,ケージ)
パトリック・ステイプルトン(
 打楽器; ニューステット,ケージ)
 マリンバによるバッハの無伴奏チェロ組曲第3番!

 録音:2016年12月 ケルン、56'55

 打楽器演奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲第3番に現代の作品を混ぜ込んでいる。シモーネ・ルビーノは1993年生まれの打楽器奏者。バッハはマリンバによる演奏。マリンバがこれほど表情豊かなバッハを奏でるとは驚嘆するしかない。これだけ抜き出して聞いても満足しうる高水準な演奏だ。
 その他ロベルト・ボッカ(1950-)、カルロ・ボッカドーロ(1963-)、クヌト・ニューステット(1915-2014)、ヤニス・クセナキス(1922-2001)、ジョン・ケージ(1912-1992)の作品を収録。ニューステットとケージには助演が入る。
 
GEN 17471
\2300
〜ドイツ音楽コンクール2016年優勝者〜
 「コンスタンティン・ハートヴィヒ(チューバ)」

  ロランド・セントパーリ(b.1977):真珠3
  アリルド・プロ(1920-2005):協奏曲
  ウィリアム・クラフト(b.1923):遭遇2
  ジョン・スティーヴンス(b.1951):シーシュポスの解放
  ジョン・ハーマン(b.1935):シルエット
  ジョン・スティーヴンス:舞曲
コンスタンティン・ハートヴィヒ(チューバ)
マリア・レーベト(ピアノ)
弦楽合奏団、金管合奏団
 録音:2016年11月24-26日,2017年1月25日 ハノーファー、58'24

 ドイツ音楽コンクールの2016年の受賞者、チューバ奏者のコンスタンティン・ハートヴィヒの受賞記念CD。コンスタンティン・ハートヴィヒは1992年、ドイツ西部のノイシュタット・アン・デア・ヴァインシュトラーセの生まれ。チューバというと鈍重なイメージがあるかもしれないが、ハートヴィヒはチューバを軽々と操り高い音でも音色は柔らかい。ちょっと信じられないくらい極めて高い技量を備えている。
 収録されている曲はクラフトの遭遇2(1964年)を除いてすべて1990年代以降の作品。
 
GEN 17473
\2300
「Heavy」〜エドゥア・ザードリに捧げられた作品集
 ブルジンスカ:発火
 アブラス:不変のタンギール
 プラチディ:白い沈黙の…夜の限界に
 サンド:雪の上の炎 Op.127
 ハートル:スケルツィーノ・ディミヌイート
 アブラス:アルノルト・ベックリンの隠者に基づく世捨て人
 ダドラー:時の呼吸の中で
エドゥア・ザードリ(ヴァイオリン)
 録音:2016年11月21-23日 オーストリア,ライディング、69'46 ※全曲世界初録音

 ハンガリーのヴァイオリニスト、エドゥア・ザードリの弾く最新の作品。
 ザードリは1974 年、ブダペストから南南西に下った町ケチュケメートの生まれ。ウィーンで学び、在学中から独奏に室内楽に活躍してきた。このCD には Heavy というタイトルが付けられ、収録されている曲はどれもいわゆるトンガッているものばかりで、刺激を求める人向き。
 
GEN 17476
\2300
ラフマニノフ:晩祷 Op.37 リスト・ヨースト(指揮)
MDR放送合唱団
クラウディア・ツァイナー(A)
ファルク・ホフマン(T)
 録音:2016年12月5-9日 ライプツィヒ、58'11

 エストニアの指揮者、リスト・ヨースト(1980 年生まれ)は、2015 年からライプツィヒのMDR 放送合唱団の音楽監督に就任。ボルトニャンスキーとシュニトのCD(GEN 17450)の次に満を持してリリースしたのはラフマニノフの大人気作、晩祷。現代ドイツの合唱団らしく透明感に優れているが、常にぬくもりがあり、聞いていて幸福感に満たされるようだ。ライプツィヒのパウル・ゲルハルト教会での録音も優秀。
 
GEN 17477
\2300
「ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集」
 ソナタ ハ長調 K200/ソナタ ヘ短調 K19/
 ソナタ ニ短調 K1/ソナタ ニ短調 K9/
 ソナタ ハ短調 K11/ソナタ ニ短調 K32/
 ソナタ ヘ短調 K239/ソナタ ロ短調 K87/
 ソナタ イ長調 K322/ソナタ ニ短調 K213/
 ソナタ ヘ短調 K365/ソナタ イ長調 K208/
 ソナタ ロ短調 K377/ソナタ ト短調 K426/
 ソナタ ト長調 K449
カティア・ブラウンシュヴァイラー(ピアノ)
 録音:2016年9月1-2日 スイス,ライナウ、61'38

 スイスのピアニスト、カティア・ブラウンシュヴァイラーによるドメニコ・スカルラッティのソナタ集。ブラウンシュヴァイラーはジュネーヴの生まれ。まだ国際的な活動を始めてそれほど経っていないが、しかし技術も表現も驚くほど高い水準にある。彼女のスカルラッティは知的に隅々まで整えられつつ、静かだがかなり熱い情熱が宿っており、彼女が只者ではないことをよく伝えてくれる演奏だ。


スカルラッティ:ソナタ K.531 in E Major
https://youtu.be/YiYjpEB2Dxk




<国内盤> 

.

ALPHA



Alpha275
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ヴィニツカヤ&ウルバンスキ/
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、
     パガニーニの主題による狂詩曲

 1. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調
 2. パガニーニの主題による狂詩曲
      〜ピアノと管弦楽のための
アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)
クシシュトフ・ウルバンスキ指揮
NDRエルプフィルハーモニー管

 益々注目度の高まる2人と新時代を迎える名門楽団、まさに夢の共演!精妙至極、奥底にたぎるロマン…
 これは驚くべき贅沢な顔合わせ!ここ数年たびたび来日公演でぬかりなく玄人好みなプログラムも披露、実力派としての存在感をじわりと強めているヴィニツカヤがなんと!
 春先のツアーでも大好評だった若き才人ウルバンスキ率いるNDRエルプフィル(旧・北ドイツ放送響)と、がっつりラフマニノフの大作ふたつで共演――言わずと知れた躍進期の大作・第2協奏曲と、後期のパガニーニ狂詩曲!
 いずれ劣らぬ精緻な作品解釈を旨とする二人が、このようなヴィルトゥオーゾ型の大作に潜んでいる細やかな作品美をじっくり浮き彫りにしてゆくさまは、両曲がとてつもない難曲だったことをさらりと忘れさせてしまうヴィニツカヤの精妙テクニックのもと、痛快というほかない観賞体験を味あわせてくれます!
 ウルバンスキのタクトも、とくにパガニーニ狂詩曲のそこかしこで「そんな音が!?」と意外な魅力をさぐりあててみせるところが実に小気味よいところ!
 さらっとしていると思ったら大間違い――情熱のありかにゾクゾクする、聴き込み甲斐のある名演なのです!新生Alpha、ほんとに目が離せません!



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 日本での都響との演奏がすごかったみたいでようやく一般的にもその名が知られるようになってきた・・・

 1983 年生まれ、2007 年のエリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝した美しきピアニスト、アンナ・ヴィニツカヤ。

 ロシアのノボシビルスク出身。
 すでにヨーロッパ全土で演奏活動を展開し、2007 年、最難関といわれるエリザベート王妃国際音楽コンクールで一位を獲得。その後リリースした2011 年のコンチェルト・アルバムに対し、ドイツのエコー・クラシック賞を授与されている。
 多くのピアニストが「アルゲリッチ2世」という称号を受けて活躍する中、その肉食系兇暴性においてはこの人が最右翼か。


 いろいろな映像がある中、最もリアルで最も熱いのはこれ。素人撮りがまた生々しい。
 
https://www.youtube.com/watch?v=XEL1gr2aH0Y&feature=player_detailpage


 こちらはラフマニノフの「パガニーニ・ラプソディ」ライヴ。
https://youtu.be/9XLU-S-6aVY
 

ALPHAの2枚

Alpha231
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ブラームス:中後期ピアノ作品集
 1. バッハの「シャコンヌ」 (ブラームス編)
         〜ピアニストの左手のための
 2. 八つのピアノ小品 作品76
 3. 二つのラプソディ 作品79
 4. 幻想曲(七つのピアノ小品)作品116
アンナ・ヴィニツカヤ(p)
Alpha231
(輸入盤・日本語解説なし)

\2700

 中期の作品番号76・79の逸品群と、最晩年のあの忘れがたい名品ばかりがせめぎあう「七つのピアノ小品」作品116という申し分ない選曲。
 そしてそのかたわら、ブゾーニ編曲版に先立つ傑作編曲ともいうべきブラームス編曲によるバッハ「シャコンヌ」...!
 このシャコンヌ、無伴奏ヴァイオリンのための音楽をブラームスはピアニストの左手ひとつに預け、片手だけで演奏できるかたちにしていることで有名です。
 存在じたいは有名でも、意外に録音物がみつからないこのヴァージョンを、ヴィニツカヤは何と濃やか&繊細に、そしてドラマティックに「いま」に息づかせてゆくことでしょう...!

 他の小品群でも、ブラームスの丹念な曲作りをていねいに解きほぐし、細かな機微をとらえつつ精巧に読み解いてゆく綿密な演奏解釈は、粒立ちの良い音の珠を紡ぐ確かなピアニズムとあいまって、ブラームスの魅力にふれる喜びを十全に伝えてくれます。
.

Alpha203
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番・第2番 他
 1. ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲(ピアノ協奏曲第1番)op.35
 2. ピアノ協奏曲(第2番)op.102
 3. 2台のピアノのための小協奏曲 op.94
 4. 2台のピアノのためのタランテッラ
アンナ・ヴィニツカヤ(p)
クレメラータ・バルティカ
1) トビアス・ヴィルナー(tp)
2) オメール・メイア・ヴェルバー指揮
ドレスデン・シュターツカペレ団員(管楽セクション)
3)-4) イヴァン・ルーディン(p)
Alpha203
(輸入盤・日本語解説なし)
\2700

 昨年から続々と大物演奏家の参入が相次ぐAlphaレーベルから、思いがけない顔ぶれでショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲のアルバムが登場します。

 そのアピール・ポイント、5つ!

 ★来日公演でも大いに沸かせた、ドイツを中心に活躍するロシア・ピアニズム新世代の超実力派アンナ・ヴィニツカヤ(第1番はなんとヴィニツカヤの弾き振り)

 ★近年サイトウ・キネン・オーケストラに闘病中だった小澤征爾の代役として登場、日本でも大いに注目度を高めたイスラエルの俊才オメール・メイア・ヴェルバー

 ★ギドン・クレーメルが結成した「あの」世界随一の異能集団クレメラータ・バルティカ

 ★第2番では名門ドレスデン・シュターツカペレの面々による管楽セクションも参加

 ★第1番のトランペットはドレスデンの首席ヴィルナー

 幼年期からショスタコーヴィチの小品を弾いて育ち、7歳でこの大家の協奏曲をライヴ演奏したというヴィニツカヤは、両協奏曲および2台ピアノのための充実2作ですがすがしいまでのテクニックを披露。
 隅々まで深い愛を感じる音作りで、並居る名盤を脅かす痛快な演奏結果をはじき出してみせています。
 





AMBROISIEの入手困難盤
強烈アンナ・ヴィニツカヤ
目がすごい。

AMBROISIE
AM 177
\3500
入手困難
海外直輸入/おそらく在庫僅少
アンナ・ヴィニツカヤ
 .薀侫泪縫離奸Д團▲離愁淵紳茖家 Op.36
 ▲哀丱ぅ疋ァ璽螢福Д轡礇灰鵐
 メトネル:ソナタ「回想」Op.38の1
 ぅ廛蹈灰侫エフ:ピアノソナタ第7番 Op.83
アンナ・ヴィニツカヤ(Pf)

 1983年生まれ、2007年のエリーザベト王妃国際コンクール優勝の美人ピアニスト、ヴィニツカヤ(ヴィンニツカヤ)のデビュー盤。
 超絶のテクニックとエネルギーが売りのロシア的爆演が特徴で、筋金入りの難曲を揃えたこのアルバムにも自信がうかがえます。
 可憐な容姿から想像できない堂々とした態度もさすが。大器の出現と申せましょう。


















8/22(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



ALIA VOX



AVSA 9922
(SACD HYBRID)
\2900
ハインリヒ・イザーク(1450-1519)〜
 ロレンツォ・デ・メディチとマクシミリアン1世の時代
エスペリオンXXI
ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
ジョルディ・サヴァール(指揮)
  1. メディチ家のファンファーレ:Palle, palle (器楽曲)/
  2. モテット/ 歌曲:Parce, Domine/
  3. La morra (器楽曲)/
  4. モテット(4声):Sustinuimus pacem/
  5. 歌曲:Innsbruck, ich muss dich lassen(「インスブルックよ、さらば」)/
  6. 祝いの歌:Hora e di maggio/
  7. A la battaglia(器楽曲)/
  8. アンジェロ・ポリツィアーノ:ラメント「Quis dabit capiti meo aquan」/
  9. モテット: Sancti spiritus assit nobis gratia/
  10. モテット(6 声):Angeli, Archangeli/
  11. 器楽による歌: La Mi La Sol/
  12. モテット(6 声):Optime Divino date munere pastor ovili/
  13. モテット:Circumdederunt me/
  14. 歌曲(リート):O Welt, ich muss dich lassen(作詞者不明)/
  15. モテット(6 声) (Contrafactum de Virgo prudentissima) : Christus, filius Dei

 サヴァール最新盤!15 世紀末〜16世紀初頭の最重要作曲家ハインリヒ・イザークの作品集

 録音:2016年12月23日、2017年1月19日/スペイン/Multichannel

 「インスルブルックよ、さらば」がとりわけ有名な、ハインリヒ・イザーク(1450-1517)。14 世紀の中頃から15 世紀中ごろまで続いた百年戦争が終わったころ、メディチ家が最盛期を誇り、宗教改革の機運が高まっていた時代に活躍しました。1485 年からはロレンツォ・デ・メディチの宮廷音楽家となり、宮廷楽長のほか、子供たちの音楽教師も務めていました。そして1490 年代の終わりには神聖ローマ帝国のローマ皇帝マクシミリアン1 世に仕え、ドイツ各地を旅し、当時のドイツの音楽界に多大な影響を及ぼしました。
 いわば当時の最高権力者に仕えた、当時の音楽界の再重鎮といえます。サヴァールはこのアルバムで、イザークの生涯をたどるかたちで様々な楽曲を配し、「インスブルックよ、さらば」だけではないイザークの魅力と、当時の時代の空気を私たちに伝えてくれます。

 【公演日程】
 2017 年9 月14 日(木)王子ホール
 2017 年9 月15 日(金)水戸芸術館
 2017 年9 月16 日(土)三鷹市芸術文化センター




COBRA RECORDS


COBRA 0057
\2600
ヒェン・ハレヴィ(クラリネット)
 クラリネットとピアノのためのドイツ・ロマン派音楽

 ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
 ベルク:4つの小品 Op.5
 シューマン:幻想小曲集 Op.73
 スヴェン=インゴ・コッホ:オマージュ(世界初録音)
 ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 Op.120-1
ヒェン・ハレヴィ(クラリネット)
ノーム・グリーンバーグ(ピアノ)

 イスラエルの名手、ヒェン・ハレヴィ、ブラームスを中心とするクラリネット作品集!

 ☆イスラエル出身の多才なヴィルトゥオーゾ・クラリネット奏者、ヒェン・ハレヴィ!
 ☆ブラームスのソナタにアルバン・ベルクの小品、そしてハレヴィのために書かれたコッホの作品を収録!

 イスラエル出身のヒェン・ハレヴィは、ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルとの共演でデビューし、日本や欧米の主要なオーケストラと共演しているクラリネットの名手。現在はドイツの名門トロッシンゲン音楽大学の教授を務め、2015年には今井信子との共演で来日、コンサート&マスター・クラスを行っています。
 ブラームスとシューマンという19世紀ドイツ・ロマン派の傑作を中心に、20世紀初頭に書かれたアルバン・ベルクの「4つの小品」、そしてヒェン・ハレヴィに献呈されたドイツのスヴェン=インゴ・コッホによる「オマージュ」を収録し、ドイツ・ロマンティシズムを通じた音楽の旅を描きます。

 ※録音:2016年5月25日−27日、オランダ
 

COBRA 0059
\2600
テラ 〜 バルトーク、ヒナステラ、アルフテル:
 弦楽四重奏のための作品集

  バルトーク:弦楽四重奏曲第2番 Op.17, Sz.67
  ヒナステラ:弦楽四重奏曲第1番 Op.20
  ロドルフォ・アルフテル:
   弦楽四重奏のための8つのティエントス Op.35
キロガ弦楽四重奏団

 ガリシア地方の大ヴァイオリニスト、マヌエル・キロガ(1892−1961)の名を冠するスペインのクヮルテット、キロガ弦楽四重奏団(Cuarteto Quiroga)。2007年にスペイン国営放送の文化賞を授与された新世代アンサンブルのCobra Records第4弾は、「Terra(大地)」と題された弦楽四重奏曲集。
 解説では冒頭に「All music is folk music(すべての音楽はフォーク・ミュージック)」というルイ・アームストロングの言葉が引用されており、ハンガリーのバルトーク、カタルーニャ系アルゼンチンのヒナステラ、そしてスペインからメキシコへ亡命したロドルフォ・アルフテルといった3つの異なる世界の音楽を組み合わせ、共通点と対比を描きます。




DREYER GAIDO


CD 21103
\2500
母と娘の歌
モーツァルト:魔術師 K.472/
 ハイドン:牧歌、遅すぎた母の到着/
 フランツ:
  お母さん,ああ静かに歌って、In meinen Armen wieg ich dich/
 ブラームス:
  愛のまこと、夏の夕方、花の輪、
  いちご畑で、お母さん, 欲しいものがある/
 シューマン:花嫁の歌I、花嫁の歌II、トランプ占いの女/
 レーガー:つつましい羊飼い、母の話/
 ヴォルフ:少女、打ち明け話/
 レーヴェ:ヴァルプルギスの夜/
 ブリテン:おまじない/
 ショパン:少女の願い/
 ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌/
 ユオン:Mortelweibs Tochter/
 マーラー:この世の生/
 シューベルト:アヴェ・マリア/
 プフィッツナー:だから春の空はそんなに青いのか、わが娘との別れに/
 ワーグナー:眠れ我が子よ/
 R・シュトラウス:ひどい天気
ドローテ・インゲンフェルト(メゾ・ソプラノ)
アニタ・ケラー(ピアノ)、
カトリン・ダッシュ(ピアノ) 

 ドローテ・インゲンフェルトは、ドイツとロンドンの音楽学校を卒業後ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウやエマ・カークビーらに学び、シュロス・ラインスベルクの室内オペラ・コンクールで受賞したドイツのメゾ・ソプラノ歌手。
 ハイドンやモーツァルトからブリテンまで、古今の様々な歌曲のなかから「母と娘にまつわる作品」を選びぬいたというユニークなプログラムを歌います。




FRA BERNARDO



FB 1703213
\2500
フローベルガーの足跡
 トッカータ第2番/カプリッチョ第3番/
 パルティータ 《Auff die Mayerin》/トッカータ第6番/
 ブランシュローシュ氏の死に寄せるパリで作られたトンボー/
 リチェルカール第1番/トッカータ第1番/
 カンツォーナ第6番/組曲第30番/
 ソ・ラ・レによるファンタジア
ヨハネス・マリア・ボグナー
 (クラヴィコード)

 クラヴィコードで聴くフローベルガー!

 ウィーン国立音楽大学で講師を務め、これまでもクラヴィコードによる作品集を多数録音してきた鍵盤楽器奏者、ヨハネス・マリア・ボグナー。
 2016年には生誕400周年を迎え再評価の進むヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616−1667)は、J.S.バッハが登場する前の17世紀ドイツで活躍し、イタリア、フランス、ドイツの様式を採り入れるなど鍵盤音楽の発展に大きな足跡を残した作曲家。
 18歳のときにフローベルガーの作品と出会いそれらに魅了されたボグナーが、クラヴィコードの素朴な音色でフローベルガーの鍵盤作品をお贈りします。

 ※使用楽器:トーマス・ヴィンセント・グリュック製作のクラヴィコード(バルトロメオ・クリストフォリによるレプリカ)
 ※録音:2016年2月、Kartause Mauerbach(オーストリア)




GUILD


GMCD 7801
\2500
コヴェントリー大聖堂のオルガン
 ギルマン:グラン・クール ニ長調/
 ヴィエルヌ:花火、ウェストミンスターの鐘/
 サン=サーンス:ラプソディ第3番/
 デュボワ:トッカータ ト長調/
 ミュレ:ロザース/
 デュリュフレ:シャン・ドンネ/
 ジョンゲン:英雄的ソナタ/
 メシアン:聖餐式/
 ヴァイツ:オルガンのための交響曲第1番
デイヴィッド・M・パトリック(オルガン)

 イギリスのベテラン・オルガニスト、デイヴィッド・M・パトリック(b.1947)が、コヴェントリー大聖堂のオルガン(1962年ハリソン&ハリソン社製)を弾いたフランスのオルガン作品集。
 パトリックはウェストミンスター大聖堂とウェストミンスター寺院の両方で演奏経験を持つ名手で、かつてASVレーベルより発売されていたデュリュフレのオルガン作品集はBBCミュージック・マガジンで「Critic's Choice of the Year」にも選ばれています。

 ※録音:2015年2月27日、4月17日、5月1日、7月17日、コヴェントリー大聖堂(イギリス)




BR KLASSIK



900320
\2500
イヴァン・レプシッチ(指揮)&ミュンヘン放送管
 デュリュフレ(1902-1986):レクイエム Op.9

 1.I.Introitus. Requiem aeternam
 2.II.Kyrie
 3.III.Domine, Jesu Christe
 4.IV.Sanctus ? Benedictus
 5.V.Pie Jesu
 6.VI.Agnus Dei
 7.VII.Lux aeterna
 8.VIII.Libera me
 9.IX.In paradisum
 レスピーギ(1879-1936):グレゴリオ聖歌風協奏曲
 10.第1楽章:Andante tranquillo
 11.第2楽章:Andante espressivo e sostenuto
 12.第3楽章:Finale. Allegro energico
オッカ・フォン・ダメラウ(メゾ・ソプラノ)…1-9
リュボミール・プシュカリッチ(バリトン)…1-9
ウラジミール・シンケヴィチ(チェロ)…1-9
マックス・ハンフト(オルガン)…1-9
バイエルン放送合唱団…1-9
ミヒャエル・グレーザー(合唱指揮)…1-9
ヘンリー・ラウダレス(ヴァイオリン)…10-12
イヴァン・レプシッチ(指揮)
ミュンヘン放送管弦楽団

 ウルフ・シルマーの後任として、ミュンヘン放送管弦楽団の首席指揮者に就任したイヴァン・レプシッチによるBR KLASSIKへの初アルバムは「グレゴリオ聖歌」をモティーフにした2つの作品集。
 冒頭のフランスの作曲家デュリュフレの「レクイエム」は、先人フォーレの作品を下敷きにしながらも、モティーフのほとんどはグレゴリオ聖歌に由来する瞑想的な作品。ソプラノではなくメゾ・ソプラノが独唱者に設定されているなど、穏やかで美しい響きが要求されています。
 小規模な室内オーケストラで演奏される場合も多い作品ですが、ここではフル・オーケストラで演奏されています。
 レスピーギもグレゴリオ聖歌や教会旋法に関心を抱いていた作曲家として知られ、この協奏曲もヴァイオリンとオーケストラを聖歌隊に見立て、中世の教会での祈りを再現することに成功。宗教的な色彩を帯びたノスタルジックな作品となっています。ヘンリー・ラウダレスによるヴァイオリンの凛とした音色が耳に残ります。

 録音 2017年3月16-18日 Live-recording: Munchen, Herz-Jesu-Kirche
 

900321
\2500
マリーナ・レベカ(ソプラノ) Amor fatale
ロッシーニ(1792-1868):アリア集

 1-2.歌劇《モーゼとファラオ》第4幕のアリア
  “Quelle horrible destinee!-
    Grand Dieu! j'implore ta clemence-
     Je l’aimais!.. je fuis sa presence“
 3.歌劇《オテロ、またはヴェネツィアのムーア人》第3幕 第1場
  “Assisa a pie d’un salice”
 4.歌劇《セミラーミデ》第1幕 第5場-カヴァティーナ
  “Bel raggio lusinghier”
 5.歌劇《マオメット2世》第1幕 第4番のアリア
  “Giusto ciel, in tal periglio”
 6-7.歌劇《ウィリアム・テル》第2幕 第9番
  “Ils s’eloignent enfin-Sombre foret, desert triste sauvage”
 8.歌劇《アルミダ》第2幕 第10番
  “D’amor al dolce impero”
 9-11.歌劇《マオメット2世》第2幕 フィナーレ
  “Quella morte che s’avanza-Invan la perfida-
    Si, ferite: il chieggo, il merto-Madre, a te che sull’empiro”
 12-13.歌劇《ウィリアム・テル》第3幕 第13番
  “Pour notre amour-Sur la rive etrangere”
 14.歌劇《湖上の美人》第2幕 第13番
  “Tanti affetti in tal momento-Fra il padre e fra l’amante“
マリーナ・レベカ(ソプラノ)
ユリア・ハイラー(メゾ・ソプラノ)…1-2
レヴィ・セガパーネ(テノール)…1-2
ジァンルカ・マルゲリ(バリトン)…1-2
バイエルン放送合唱団…1-2.5.8.9-11.14
ミュンヘン放送管弦楽団
マルコ・アルミリアート(指揮)

 マリーナ・レベカは、ラトビアのリガ生まれ。2007年7月、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業し、アルベルト・ゼッダ指導によるアカデミア・ロッシニアーナで研鑽を積みました。
 2007年にはペーザロの「ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル」に出演し、ロッシーニ歌手としての評価を高めました。2009年には来日公演も果たし、圧倒的な歌声で聴衆を魅了しています。
 2013年にはモーツァルトのアリア集をリリースし話題となったレベカですが、2018年のロッシーニ没後150年に向けていよいよ本命「ロッシーニ・アリア集」をBR KLASSIKからリリースします。
あまり耳にする機会の多くない歌劇から選ばれたこれらのアリアですが、どれも非常に説得力に富んだすばらしい曲ばかり。技術的に難しいだけでなく、高い表現力も求められるアリアですが、レベカは安定した技巧をもってこれらを完璧に歌いこなしています。

 録音 Munchen, Bayerischer Rundfunk, Studio 1 2016年12月19-22日 2017年5月26-27日




CAPRICCIO



C5138
\2600
シェーンベルク、ツェムリンスキー、ブゾーニによる私的演奏協会のための作品集
 1.シェーンベルク(1874-1951):室内交響曲 Op.9
  (ウェーベルンによる室内アンサンブル編)
 ツェムリンスキー(1871-1942):メーテルリンクの詩による6つの歌曲集 Op.13
  2.三人の姉妹(タルクマンによる室内アンサンブル編)
  3.目隠しされた乙女たち
   (E.シュタインによる室内アンサンブル編)
  4.乙女の歌(タルクマンによる室内アンサンブル編)
  5.彼女の恋人が去りゆくとき
   (タルクマンによる室内アンサンブル編)
  6.あの人がいつか戻ってくれば
   (E.シュタインによる室内アンサンブル編)
  7.乙女は城に近づいた
   (タルクマンによる室内アンサンブル編)
 8.ブゾーニ(1866-1924):悲歌的子守歌 Op.42
   (E.シュタインによる室内アンサンブル編)
ゾルヤーナ・クシュプラー(メゾ・ソプラノ)…2-7
リノス・アンサンブル

 1918年、ウィーンでシェーンベルクが旗揚げした「私的演奏協会」。マーラーを含めた当時の前衛作曲家たちの作品を「入念なリハーサルのもとに良質な演奏を行う」ことをモットーに、1919年から1921年までの3年間、117回のコンサートを行い、合計で154作品を上演しました。
 しかし、当時の経済状況や政治情勢などの様々な事情で、大編成の作品を演奏することはできず、大抵はメンバーたちによって作品の編成を縮小されたものが演奏されていました。
 近年、これらの室内楽編曲版が注目されるようになり、数多く演奏されるようになってきましたが、この潮流の先駆的役割を担ったのが「リノス・アンサンブル」です。シュタイン版のマーラーの第4番をはじめとした数多くの作品をリリースすることで、作品にも光をあててきたアンサンブルですが、今アルバムではシェーンベルクの「室内交響曲」をはじめとした3人の作曲家の作品を演奏、収録しています。

 録音 2010年.2011年 Deutschlandfunk Koln
 


C5298
\2600
フランツ・ドップラー(1821-1883)&カール・ドップラー(1826-1900):
 フルート作品全集 第4集

 1.シューベルトの歌劇《家庭戦争》D787の主題による
  演奏会用パラフレーズ Op.18(フランツ)
   2本のフルートとピアノのための
  2.ハンガリー田園幻想曲 Op.26(フランツ)
   フルートとピアノのための
 3.サロン風夜想曲 Op.17(フランツ)
   フルートとピアノのための
 4.エロールの歌劇《ザンパ》からの小品(フランツ)…世界初録音
  独奏フルート、ピアノ伴奏は随意に
 5.「最も有名なチャールダッシュ」第4集より
   “最新のハンガリー音楽の真珠”(カール)…世界初録音
    フルートとピアノのための
 6.ロッシーニの
   歌劇《セヴィリアの理髪師》による二重奏曲(フランツ)…世界初録音
    2本のフルートのための
 7.マイヤベーアの
   歌劇《悪魔ロベール》によるポプリ 第1番(フランツ)…世界初録音
    ピアノとフルートのための
 8.マイヤベーアの
   歌劇《悪魔ロベール》によるポプリ 第2番(フランツ)…世界初録音
    フルートとピアノのための
 9.2本のフルートと管弦楽のための「ワルツ・ブラヴーラ」(フランツ)…世界初録音
クラウディ・アリマニー(フルート)…1-9
工藤重典(フルート)…1
マッシモ・マルツェッリ(フルート)…6
ヴァルター・アウアー(フルート)…9
アラン・ブランチ(ピアノ)…1-3
ミシェル・ワーヘマンス(ピアノ)…4.
マルタ・グヤーシュ(ピアノ)…5.
ジョン・スティール・リッター(ピアノ)…7.8.
レオナルド・マルティネス(指揮)…9
エルチェ市立交響楽団…9

 全10巻からなる「ドップラー兄弟のフルート作品全集」の第4集。長年に渡ってドップラー作品の研究を続け、このプロジェクトの完成を目指すフルート奏者クラウディ・アリマニー自身の演奏を中心に、デュオ作品では工藤重典をはじめとした名手たちが参加、華麗なデュオを繰り広げています。
 今作は、名曲「ハンガリー田園幻想曲」をはじめ、オペラのメロディによるパラフレーズなどの親しみやすい作品が多数収録されています。もちろん世界初録音の作品も多く、聴きどころ満載の1枚となっています。
 録音 2007-2016年 カタロニア


ドップラー兄弟:フルート作品全集  旧譜

C5295
\2600
工藤重典も登場
 ドップラー兄弟/フルート作品集


フランツ・ドップラー(1821-1883)&カール・ドップラー(1826-1900):
 フルート作品全集 第1集
  1.ハンガリーのモティーフによる幻想曲 Op.35(F&C)
  2.ベートーヴェンのモティーフによる幻想曲 Op.46(F)
  3.アメリカ国歌の主題による二重奏曲 Op.37
    (フルート、ヴァイオリンとピアノによるオリジナル・ヴァージョン)(F)
  4.オーベールの「ポルティチの唖娘」からお好みの小品(F)
  5.最近のハンガリー音楽から最も人気のあるチャールダッシュ 第1巻(C)
  6.2本のフルートのための“「ウェーバーのプレシオサ」による二重奏曲”(F)
  7.マイヤーベーアの「ディノーラ」によるポプリ(F&C)
  8.ヴェルディの「リゴレット」のモティーフによるコンチェルタンテ
   (1853年 ドップラーによる管弦楽版)(F&C)
     2.3.4.5.6.7.8…世界初録音
クラウディ・アリマニー(フルート)
アンドレア・グリミネッリ(フルート)
ヤーノシュ・バーリント(フルート)
工藤重典(フルート)
ジョアン・エスピーナ(ヴァイオリン)
アラン・ブランチ(ピアノ)
シウダード・デ・エルチェ交響楽団
レオナルド・マルティネス(指揮)

 数多くの技巧的なフルート作品で知られるハンガリー出身のドップラー兄弟。2人とも卓越したフルート奏者であり、また兄は当時、オペラや舞台作品の作曲家として一世を風靡していました。
 彼らのフルート曲は、兄弟がツアーで演奏するために書かれたものがほとんどで、それらは、同時代の歌劇のメロディから主題が取られた華麗な変奏曲や、フルート協奏曲、二重奏曲であり、いずれもヨーロッパ中で大人気を誇った作品ばかりです。
 しかし、現在知られているのは、そのほんの一部。今回のCapriccioの全10枚からなるシリーズは、フルート奏者クラウディ・アリマニーが何十年にも渡って研究を重ね、ドップラー兄弟の作品を全て収録する予定となっています。多くの名フルート奏者による共同プロジェクトです。

 録音 2007-2016年
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C5296
\2600
フランツ・ドップラー(1821-1883)&カール・ドップラー(1826-1900):
 フルート作品全集 第2集

 1.「アンダンテとロンド」 Op.25(フランツ)
   2本のフルートとピアノのための
 2.羊飼いの調べ(カール)
   ソプラノ、2本のフルートとピアノのための
 3.ボアエルデューの《白き貴婦人》より
   お気に入りの曲(フランツ)
    独奏フルートと自由な伴奏ピアノのための
 4.「最も有名なチャールダッシュ」第2集より
   “最新のハンガリー音楽の真珠”(カール)
     フルートとピアノのための
 5.モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》からの二重奏曲(フランツ)
   2本のフルートのための
 6.グノーの《ファウスト》からのポプリ(フランツ)
   ピアノとフルートのための
 7.レ・デジレ(クラーマー=ドップラー)(フランツ)
   フルートとピアノのための
 8.デュオ・コンチェルタント「プラハの思い出」(フランツ&カール)
  2本のフルートと管弦楽のための
クラウディ・アリマニー(フルート)…1-8
工藤重典(フルート)…1
ヤーノシュ・バーリント(フルート)…2
カール=ハインツ・シュッツ(フルート)…5
イングリッド・ケルテシ(ソプラノ)…2
クララ・ノヴァコーヴァ(フルート)…8
アラン・ブランチ(ピアノ)…1
ミシェル・ワーヘマンス(ピアノ)…2.3.
マルタ・グヤーシュ(ピアノ)…4
ジョン・スティール・リッター(ピアノ)…6
ロベルト・レールバウマー(ピアノ)…7
エルチェ市立交響楽団…8
レオナルド・マルティネス(指揮)…8

 全10巻からなる「ドップラー兄弟のフルート作品全集」の第2集。
 兄フランツと弟カールは、二人とも優れたフルート奏者であり、また作曲家でもありました。とりわけ兄は舞台音楽の作曲家として高名で、フランツ・リストと親交があり、彼の「ハンガリー狂詩曲」にオーケストレーションを施したことでも知られています。
 最も有名な作品は「ハンガリー田園幻想曲」ですが、実は兄弟で、フルートのための数多くの超絶技巧を駆使した作品を書き、自身らで演奏し人気を博していました。
 この第2集に収録されている曲の半分は「2本のフルート」で演奏されるもので、二人の音色が絡み合って極上の響きが生まれる瞬間を楽しむことができます。
 フルート奏者クラウディ・アリマニーは長年に渡ってドップラー作品の研究を続け、このプロジェクトの完成を目指しています。ドップラー兄弟によるフルート作品全集 第1集・・・C5295


  録音 2007-2016年カタロニア

C5297
\2600

ドップラー:フルート作品全集 第3集

ドップラー:
 1. ハンガリーの主題による小二重奏曲 Op.36(フランツ)〜2本のフルートとピアノのための
 2. モーツァルトの歌劇『フィガロ』からのお気に入りの小品(フランツ)〜フルートとピアノのための
 3. 『最も有名なチャールダッシュ』第3集より『最新のハンガリー音楽の真珠』(カール)〜フルートとピアノのための
 4. 歌劇『カジルダ』から幻想曲(F.ドップラー&ザマラ)〜フルートとハープのための
 5. フロトーの歌劇『マルタ』によるポプリ(フランツ)〜ピアノとフルートのための
 6. ドニゼッティの歌劇『連隊の娘』による二重奏曲(フランツ)〜2本のフルートのための
 7. バッハによる瞑想曲(バッハ=グノー=ドップラー)(フランツ)〜2本のフルート、チェロ、ピアノのための
 8. 乙女の祈り(バダジェフスカ=ドップラー)(フランツ)〜フルートとピアノのための
 9. 『愛の歌』エール・ヴァリエ(フランツ)〜フルートとオーケストラのための

クラウディ・アリマニー(フルート:1-9)
工藤重典(フルート:1,6,7)
アラン・ブランチ(ピアノ:1)
ミシェル・ワーヘマンス(ピアノ:2,7)
マルタ・グヤーシュ(ピアノ:3)
ジョン・スティール・リッター(ピアノ:5)
クリスティーネ・ルカルト(ハープ:4)
ナビ・カベスタニー(チェロ:7)
ペドロ・ホセ・ロドリゲス(ピアノ:8)
エルチェ市立交響楽団(8)
レオナルド・マルティネス(指揮:8)

 全10巻からなる「ドップラー兄弟のフルート作品全集」の第3集。
 長年に渡ってドップラー作品の研究を続け、このプロジェクトの完成を目指すフルート奏者クラウディ・アリマニー自身の演奏を中心に、デュオ作品では日本の名手、工藤重典が共演、華麗なデュオを繰り広げています。
 フランツとカールの2人で演奏するために書かれたデュオ作品はどれもフルートの超絶技巧が用いられており、演奏家にとってもまさに腕の見せどころが満載です。

 この第3集の収録曲は、ほとんどが世界初録音。当時の聴衆の好みに合わせ、流行の歌劇から取られたメロディを展開していく作品は、現代の聴き手の耳にも心地よい感触を残します。


録音:2007-2016年
世界初録音(2,3,5,6,7,8,9)





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CPO



555004
\2700
ミレッカー(1842-1899):ワルツ、行進曲、ポルカ集
 1.序曲 変ホ長調
 2.フランス風ポルカ「イーダ」
 3.ポルカ・シュネル「シプリエンヌ」
 4.喜歌劇《日曜日の子供たち》-ワルツ
 5.ポルカ・マズルカ「メリッタ」
 6.喜歌劇《水運びのアパジューン》-行進曲
 7.喜歌劇《キスのリハーサル》-ワルツ
 8.喜歌劇《ノルドリヒト》-ギャロップ「Eilgut」
 9.ポルカ「リングシュトラッセ」
 10.ポルカ・シュネル「きまぐれカーニバル」
 11.喜歌劇《乞食学生》-序曲
 12.ピッツィカート・ワルツ
 13.ポルカ・シュネル「水銀」
クリスティアン・シモニス(指揮)
ニュルンベルク交響楽団

 幼いころから音楽の才能に恵まれていたミレッカー。13歳でウィーン音楽院に入学し、ピアノ、音楽理論、フルートを学びました。16歳のときにヨーゼフシュタット劇場のフルート奏者になったところ、当時の劇場指揮者であったスッペに見い出され、指揮者として活動、同時にオペレッタの作曲もはじめ、とりわけ1882年の「乞食学生」は大ヒットとなり、ヨハン・シュトラウス2世、スッペと並び、ウィーン・オペレッタの黄金時代を代表する作曲家として音楽界に君臨しました。
 このアルバムでは、いくつかの行進曲やポルカなど、ミレッカーの代表作を収録しています。甘く美しい旋律と軽快なリズム、弦楽の使い方が特徴的な“情緒あふれるオーケストレーション”に彩られた名曲揃いです。
 


777871
\2100→\1990
グリンカ(1804-1857):室内楽作品集
 1.七重奏曲 変ホ長調
 2.悲愴三重奏曲 ニ短調
 3.3つのロシアの歌(エドゥアルド・ヘルマン(1850-1937)によるピアノ三重奏版)
 4.ドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」の主題によるセレナード
コンソルティム・クラシクム

 ロシア国民楽派の祖であり、後のロシア人作曲家たちに多大な影響を与えたミハイル・グリンカ。若い頃にはジョン・フィールドにピアノを習い、イタリアをはじめとしたヨーロッパの諸国で多くの知識を吸収するうちに、却って「ロシアの音楽」に目覚めたという彼の思想は、代表作《皇帝に捧げた命》や《ルスランとリュドミラ》などの歌劇として結実しました。
 グリンカの室内楽曲は、ロシア的というよりはウィーン古典派の様式に則った作品が多いせいか、あまり知られているとは言えません。しかし耳にする機会の多い「悲愴三重奏曲」も含め、どれも仄暗い抒情を秘めた美しい曲です。
 注目は「3つのロシアの歌」によるピアノ三重奏曲。グリンカの死後の1880年代、ヘルマンによって編曲された珍しい作品です。
 


777666
\2700→\2490
ジ-クムント・ハウゼッガー(1872-1948):交響詩「バルバロッサ」他
 1.交響詩「バルバロッサ」
 2.バリトンとオーケストラのための「夜に寄せる3つの賛歌」
ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン)
アントニー・ヘルムス(指揮)
ノールショッピング交響楽団

 「自然交響曲」( cpo 777237)をはじめとした壮大な作品で知られるハウゼッガー。リヒャルト・シュトラウスやマーラーに次ぐ後期ロマン派の大家でしたが、無調や十二音の潮流に乗ることがなかったため「時代遅れの作曲家」とみなされ第1次世界大戦後にはすっかり忘れられてしまった人です。21世紀になって少しずつその作品が見直されるようになり、録音も増えています。
 この交響詩「バルバロッサ」は1899年に書かれた彼の第2番目の交響詩。当時のベルリンにおけるワーグナー、ブルックナーの影響の強さと若い情熱に溢れた素晴らしい曲です。
 ゴットフリート・ケラーの詩を用いた「夜に寄せる3つの賛歌」も爛熟した美しい響きと、堅固な構成を持つ「小さな交響曲」と呼ぶべき歌曲集です。ベテラン、ベーゲマンの渋い歌声が作品を引き立てています。


ジークムント・ハウゼッガー:管弦楽作品集 第2集
ベストセラーとなった「自然交響曲」


777237-2
(SACD Hybrid)
\2700→\2490
ハウゼッガー(1872-1948):自然交響曲 WDR ケルン放送合唱団
WDR ケルン交響楽団
アリ・ラシライネン(指揮)

 ブルックナーのハース版交響曲を積極的に指揮したことでも知られるハウゼッカーは自身も多くの作品を書いている。
 この曲は終楽章に合唱を伴う規模の大きなもの。こういう曲の多くの前例のように、苦難の時を経て大いなる創造への讃歌が朗々と歌われる。
 マーラー、ブルックナーなどの好きな人にはたまらない作品と言えるだろう。
 北欧物のオーソリティ、ラシライネンの悠然流麗な音作りが冴えている。もちろん録音は超優秀。


777810
\2700→\2490
ジークムント・ハウゼッガー(1872-1948):管弦楽作品集 第2集
 1.童謡「Aufklange」による交響的変奏曲
 2.交響詩「ディオニス幻想曲」
 3.交響詩「鍛冶屋のヴィーラント」
バンベルク交響楽団
アントニー・ヘルムス(指揮)

 マーラー、リヒャルト・シュトラウスの次世代の作曲家として賞賛されながらも、時流に乗った作品を書かなかったため「時代遅れ」と見做され、次第に忘れ去られてしまった作曲家の一人、ハウゼッガー。
 しかし2008年にリリースされた声楽を伴う大規模な「自然交響曲」は、彼の真価を問う壮大な作品として話題となりました。
 第2集には2曲の交響詩と、子供のための歌を主題にした変奏曲を収録。青年時代のハウゼッガーの理想が結実した「ディオニス幻想曲」、ワーグナーの楽劇の草案にもなった「鍛冶屋のヴィーラント」は、後期ロマン派特有の重厚な響きに満ちた感動的な作品です。



 ジークムント・フォン・ハウゼッガー(1872年8月16日 - 1948年10月10日)は、グラーツに生まれ、ドイツ・ミュンヘンに没したオーストリアの作曲家、指揮者。

 当初、ハウゼッガーは、リヒャルト・シュトラウス、グスタフ・マーラーに次ぐ作曲家として賞賛されるが、彼の濃密なポスト・ワグネリアンの作曲スタイルは第一次大戦後急速に時代遅れとなり、やがて忘れ去られた。
 しかしながら、彼の残した《自然交響曲》は近年アリ・ラシライネンの指揮によるレコーディングが発売され、高い評価を受けている。

 一方指揮者としてはブルックナー交響曲第9番原典版の初演者、またはその普及者として知られる。
 オーストリア、ドイツ、イギリスで指揮を執り、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、ミュンヘン音楽・演劇大学学長、全ドイツ音楽協会会長などを歴任した。



ブルックナー・ファンの間ではよく知られるハウゼッガーの9番

FORGOTTEN
fr 1225
CD-R\2990
ブルックナー:交響曲第9番(原典版) ジークムント・ハウゼッガー指揮
ミュンヘン・フィル
Recording date : 1938
Length : 00:55:23
Original edition : His Master's Voice DB 4515-21

入荷まで3〜4ヶ月お待ちください。



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555006
\2100→\1990
カバレフスキー(1904-1987):弦楽四重奏曲集
 1.弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 Op.8
 2.弦楽四重奏曲 第2番 ト短調 Op.44
ステンハンマル四重奏団

 20世紀初頭のソ連における「最も成功した作曲家の一人」がカバレフスキーです。モスクワ音楽院でミャスコフスキーに作曲を師事、学生作曲家創造集団に入会し、第二次世界大戦中は数多くの愛国的な歌曲を作曲、1940年にソ連共産党に入党。何度もジダーノフ批判にさらされそうになるも、うまく切り抜け「ソ連公認」の作曲家として政府のために寄与しました。そのため、彼の作品はあまり前衛的ではないとされています。
 この弦楽四重奏曲も洗練された趣きを持つ聴きやすいメロディが特徴ですが、ところどころに斬新な部分や民謡風なメロディがあり、特に大戦後に書かれた第2番では、ショスタコーヴィチを思わせる悲痛な部分も感じられます。




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 ディミートリイ・ボリーソヴィチ・カバレーフスキイ(1904年12月30日 - 1987年2月14日) は、ロシアの作曲家・ピアニスト・著述家。
 子供向けに優れた作品を残した現代の作曲家の一人とみなされている。

 ソビエト作曲家同盟をモスクワに創設するのに尽力するなど、ソビエト連邦公認の芸術家として、作曲界で権勢をほしいままにした。
 音楽活動に対してソ連から受けた名誉は数多く、少なくともスターリン賞を2度受賞している。
 音楽教育界のかなりの実力者となり、1962年には音楽芸術教育の委員長に、1969年にはソ連邦教育科学アカデミーの芸術教育部門科学委員会の会長に選任され、音楽教育国際協会の名誉会長職も受けている。
 また頻繁に外国を訪問し、ソ連平和擁護委員会の会員や、また、ソ連国際友好推進委員の代表も務めた。

 ソビエトの偉大なる俗物と取るか、社会主義の生んだ偉大なる英雄と取るか、それは作品を聴いてご判断いただければ。
 代表作である交響曲、ピアノ協奏曲、ピアノ・ソナタの全集がCPO, NAXOS から出ている。



カバレフスキー
交響曲全集/ピアノ協奏曲全集/ピアノ・ソナタ全集

999833-2
(2CD)
¥5400→\4990
カバレフスキー(1904-1987):交響曲全集
 CD1. 1.交響曲 第1 番 Op.18/
     2.交響曲 第2 番 Op.19/
 CD2.
   1.交響曲 第3 番 Op.22「レーニンのためのレクイエム」/
   2.交響曲 第4 番 Op.54
ハノーファー北ドイツ放送合唱団&
ハンガリー放送合唱団…交響曲 第3 番/
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管/
大植英次(指揮)

 ソビエト・ロシアのナショナリズムの鑑として末永く記憶に残されるであろう大作曲家カバレフスキー。
 彼は多くの分野に渡ってたくさんの曲を書きましたが、現在知られているのは、ほんの一部の作品に過ぎません。
 そんなカバレフスキー、ファン待望の交響曲全集。目玉はなんと言っても「交響曲第3 番」。レーニンの追悼のために書かれた合唱を伴う規模の大きな作品で、今まで実際に聞くことはほとんど皆無に近いものでした。しかも当全集、指揮は日本のホープ、大植英次というのも嬉しいところ。

777658-2
(2CD)
\5400→\4990
カバレフスキー:ピアノと管弦楽のための作品全集
〈CD1〉
 1.ピアノ協奏曲第1番イ短調 Op.9/
 2.ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.23/
〈CD2〉
 1.ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.50/
 2.シューベルト(カバレフスキー編):幻想曲ヘ短調D.940/
 3.「学生時代」の主題による狂詩曲Op.75/
 4.ピアノ協奏曲第4番「プラハ」Op.99
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)/
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
アラン・フランシス(指揮)

 ロシアの作曲家カバレフスキー(1904-1987)は、ショスタコーヴィチとほぼ同世代の人ですが、彼は当時のソヴィエト政府とうまく折り合いをつけたため、例の「ジダーノフ批判」もうまくかわし、生涯ソ連の音楽界の重鎮として数多くの名誉を受けた人です。
 彼の一番の功績は、青少年向け、児童向けの作品を多く書いたことで、あの有名な「運動会の音楽」である“道化師のギャロップ”も彼の作品です。そのため、平易で大衆的な作風と誤解されがちですが、キャッチーなメロディと明確な構成は、聴いていて心地よいものであることは確かです。
 しかしここでは彼が生涯に渡って書いたピアノ協奏曲を全て収録。
 ラフマニノフやショスタコーヴィチの影響が感じられる第1番から、独自の作風を切り開いた第2番、彼が力を注いだ「青少年育成のための音楽」である第3番、スネアドラムが炸裂する第4番と、あのギレリスの伝説的爆演で知られる「シューベルトの幻想曲、カバレフスキー編」、そしていかにもカバレフスキーらしい「狂詩曲」。
 名手コルスティックの超真面目な演奏が曲の真価を引き出しています。

 録音 2010年3月22-26日,10月4-8日Groser Sendesaal, NDR Hannover,

NAXOS
8.570822
\2000
海外直輸入
カバレフスキー:ピアノ・ソナタ全集
 1-3.ソナタ第 1 番ヘ長調 Op.6/
 4-6.ソナタ第 2 番変ホ長調 Op.45/
 7-9.ソナタ第 3 番ヘ長調 Op.46/
 10-12.ソナチネハ長調 Op.13-1/
 13-15.ソナチネト短調 Op.13-2
アレクサンダー・ドッシン(ピアノ)

 組曲「道化師」の軽快な音楽でおなじみカバレフスキー(1904-1987)は、とりわけ子どもや若い人向けの作品を多く作曲し、芸術の大衆化を図ったことでも知られます。彼のピアノ・ソナタとソナチネは、概ね経歴の初めの頃に書かれたもので、それほど革新的な形式や個性的な和声を有している訳でもないのですが、名ピアニスト、ホロヴィッツやモイセイヴィチらに愛奏されたこともあり隠れた人気を誇っています。とりわけソナタの第3 番は現在でも広く愛されています。要求される技巧はそれほどでもないのですが、極めて演奏効果の高い曲でもあります。
NAXOS
8.570976
\1800
カバレフスキー:前奏曲全集
 4 つの前奏曲 Op.5
 24 の前奏曲 Op.38/
 6 つの前奏曲とフーガ Op.61
  <第1 番ト長調「夏の朝の芝生に」/
   第2 番ハ長調「若年化するパイオニア」/
   第3 番ホ短調「川向こうから聞こえる夜の歌」/
   第4 番イ長調「サマー・キャンプの若きパイオニア」/
   第5 番ハ短調「ヒーローの物語」/
   第6 番ヘ長調「労働者の祭典」>
アレクサンダー・ドッシン(ピアノ)

 24 の前奏曲と言えば、ショパンの名作を思い浮かべる人も多いことでしょうが、あの独特の形式は後世の作曲家たちに様々な影響を与えていることは間違いありません。このカバレフスキー(1904-1987)の同名曲は、ロシア民謡のメロディを元にした様々な性格を持つ作品群で、ショパンと同じく全ての調性で書かれています。どの曲もとても個性的で、はっとするほどに美しいメロディが散りばめられています。
 演奏は、ソナタ(8.570822)でもその能力を存分に見せつけたドッシン。ここでも曲の素晴らしさをしっかりと伝えてくれています。



「道化師」もきちんと聞いてみたいよ、という方のために
アナトーリ・ラプノフ&ベラルーシ放送交響楽団の隠れ名演を

一度廃盤になりながら復活した、マニアには知られる名盤

DELOS
DRD 2017
\2400
アナトーリ・ラプノフ(指揮)&ベラルーシ放送響
 カバレフスキー管弦楽曲集

 カバレフスキー:
  『ロメオとジュリエットOp. 56』
  『組曲「道化師」Op. 26』
  『悲愴的序曲 Op. 64』
  『交響詩「春」 Op. 65』
  『歌劇「コラ・ブルニョン」序曲Op.24』
アナトーリ・ラプノフ(指揮)
ベラルーシ放送交響楽団

〔録音〕1994〜1995年, ベラルーシ放送ミンスク・スタジオ (デジタル:セッション)

 ミャスコフスキーに学び、ピアニストとしても活躍。歯切れの良いリズムと民謡調の明快な旋律を特徴とする大衆的な作風をもち、社会的主義リアリズムの最も忠実な体現者といわれています。
 彼の最も有名な「道化師のギャロップ」だけでなく、旋律と管弦楽法の見事な効果が現れている作品ばかりを収録。
 アナトーリ・ラプノフ&ベラルーシ放送交響楽団の、ダイナミックでスピード感のある名演。


 


777494
\2700→\2490
ルイ・グラス(1864-1936):交響曲全集 第2集
 1.交響曲 第5番 ハ長調「スヴァスティカ」
 2.ピアノと管弦楽のための幻想曲 Op.47
マリアンナ・シリニャン(ピアノ)…2
ダニエル・ライスキン(指揮)
ライン州立フィルハーモニー管弦楽団

 ニールセンと同じ時代に活躍したデンマークの作曲家、ルイ・グラス。しかし彼の音楽の源は北欧ではなく、留学先のブリュッセルで影響を受けたフランクとブルックナーでした。それゆえか、その作品も極めて重厚な響きを駆使したドイツ的な雰囲気を持つことで知られています。
 スヴァスティカとは日本語で「吉祥=めでたい兆し」といった意味を持つサンスクリット語。「卍」の意味もあり、第二次世界大戦中は、この形を裏焼きしたものがナチス・ドイツの旗印として使われていました。良い意味でも悪い意味でも「象徴」であり、太陽や宇宙を顕すものでもあります。
 この言葉をタイトルにしているルイ・グラスの交響曲第5番は、やはり彼が影響を受けたとされる神智学の思想に基づいており、宇宙から世界を俯瞰するかのような粛々とした雰囲気に満ちています。
 「幻想曲」も同じく神智学の教えに基づいており、流麗でありながら、自身の内面を深く見つめるかのような神秘性を持った美しい曲です。



第1集 交響曲第3番


777525
\2700→\2490
ルイ・グラス:交響曲全集 第1集
 1-4.交響曲 第3番 ニ短調 Op.30「森の交響曲」/
 5-9.管弦楽のための組曲「夏の生活」Op.27
ライン州立フィルハーモニー管弦楽団/
ダニエル・ライスキン(指揮)

 デンマークの作曲家、ルイ・グラス(1864-1936)はニルセンと同じくニルス・ゲーゼに師事しましたが、留学先のブリュッセル音楽院でブルックナーの音楽に夢中になったことで、他の北欧の作曲家とは一線を画した作風を確立しました。
 彼は素晴らしいコンサートピアニストでしたが、片腕の麻痺により引退を余儀なくされ、その後は作曲家として数多くの作品を残しています。
 ブルックナーの他にもシューマンやフランクからも強い影響を受けた彼の作品は、とても色彩的であり、全てに渡って重厚な響きが横溢しています。
 確かに交響曲第3番の冒頭、ホルンの響きはまるでブルックナーそのものですが、曲が進むにつれ、なかなか面白い様相を呈してきますからご期待ください。後期ロマン派の音楽が好きな人だったら、必ずお気に入りに登録間違いなしの音楽です。

 これまでDANACORDから全集が出ていて一部のファンからは高い人気を得ていましたが、今回新たな全集が名匠ライスキンの手によって開始されたことで、さらにその人気に拍車がかかることでしょう。

交響曲 第1番 ホ長調 作品17 (1894)
交響曲 第2番 ハ短調 作品28 (1899)
交響曲 第3番 ニ長調 作品30 「森の交響曲」(1901)
交響曲 第4番 ホ短調 作品43 (1910)
交響曲 第5番 ハ長調 作品57 「卍交響曲」(1919)
交響曲 第6番 作品60 "Skjoldungeat"(1926)


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555177
(11CD)
\8000→\7590
名歌手バンゼ、シュミット、フェルミリオン、
 そしてドイチュの名伴奏
  ブラームス:独唱のための歌曲全集ボックス

CD1…999441
 1-6.6つの歌曲集 Op.3
 7-12.6つの歌曲集 Op.6
 13-18.6つの歌曲集 Op.7
 19-23.8つのリートとロマンス Op.14
CD2…999442
 1-5.5つの歌曲集 Op.19
 9-14.9つの歌曲集 Op.32
 15-18.4つの歌曲集 Op.43
 19-22.4つの歌曲集 Op.46
CD3…999443
 1-15.ティークの「美しきマゲローネ」によるロマンス Op.33
CD4…999444
 1-5.5つの歌曲集 Op.47
 6-12.7つの歌曲集 Op.48
 13-17.5つの歌曲集 Op.49
 18-25.8つの歌曲集 Op.57
CD5…999445
 1-8.8つの歌曲集 Op.58
 9-16.8つの歌曲集 Op.59
 17-25.9つの歌曲集 Op.63
CD6…999446
 1-9.9つの歌曲集 Op.69
 10-13.4つの歌曲集 Op.70
 14-18.5つの歌曲集 Op.71
 19-23.5つの歌曲集 Op.72
CD7…999447
 1-5.ロマンスと歌曲 Op.84
 6-11.6つの歌曲集 Op.85
 12-17.6つの歌曲集 Op.86
 18-22.5つの歌曲集 Op.94
CD8…999448
 1-7.7つの歌曲集 Op.95
 8-11.4つの歌曲集 Op.96
 12-17.6つの歌曲集 Op.97
 18-22.5つの歌曲集 Op.105
CD9…999840
 1-8.ジプシーの歌(抜粋)
 9-13.5つの歌曲集 Op.106
 14-18.5つの歌曲集 Op.107
 19-22.4つの厳粛な歌 Op.121
CD10.11…777023(2CD)
 【DISC1】
  1-7.49のドイツ民謡集 第1集 WoO33
  8-14.49のドイツ民謡集 第2集 WoO33
  15-21.49のドイツ民謡集 第3集 WoO33
  22-28.49のドイツ民謡集 第4集 WoO33
 【DISC2】
  1-7.49のドイツ民謡集 第5集 WoO33
  8-14.49のドイツ民謡集 第6集 WoO33
  15-28.子供のための15の民謡 WoO31
  29-33.5つのオフェリアの歌 WoO22
  34.雨の歌 WoO23
  35.月の夜 WoO21
ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
アンドレアス・シュミット(バリトン)
イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)

 3人の名歌手バンゼ、シュミット、フェルミリオンと、ドイツ・リートのピアノ伴奏で定評のあるドイチュ。この4人がじっくりと取り組んだブラームスの独唱歌曲全集がBOX化されました。
 繊細な心情を織り込んだ渋い歌曲だけでなく、ブラームスが得意としていた民謡まで、全ての独唱歌曲を漏れなく11枚アルバムに収録。1990年代に行われた録音ですが、20年を経た現在でもこの魅力は全く衰えていません。
 価格もぐっとお手頃になりました。
 


999406
\2100→\1990
〔再プレス〕
ブラウンフェルス:弦楽四重奏曲 第1番&第2番
 1-4.弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 Op.60
 5-8.弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調 Op.61
アウリン弦楽四重奏団

 このアルバムが最初にリリースされた1990年代の終わり頃、ヨーロッパを中心に「頽廃音楽=ナチスによって禁止された音楽」の復興が始まりました。このブームに乗って、コルンゴルトを始めとした何人かの作曲家が完全に再評価されましたが、ブラウンフェルスは残念ながら、あまり注目を浴びることはありませんでした。
 しかし最近になってヨーロッパを中心に復興が進み、数多くのアルバムがリリースされています。この弦楽四重奏曲集も、ずっと廃盤になっていましたがブームの一環によって再リリースとなりました。後期ロマン派の作風による極めて美しい音楽です。
 録音 1996年11月27-29日



Capriccioからはこんな管弦楽アルバムが

Capriccio
C5250
\2700→\2490
フルトヴェングラーによって初演された作品
 ワルター・ブラウンフェルス:作品集

  1-8.ドン・ファン Op.34/
  9.古いフランスの子供の歌による交響的変奏曲 Op.15
アルテンブルク・ゲラ歌劇場管弦楽団/
マルクス・L・フランク(指揮)
録音 2013年3月19日 ドイツ ブーネン・デア・シャット・ゲラ コンツェルト・ザール

 フランクフルト出身の作曲家、ピアニスト、ブラウンフェルス(1882-1954)は、現在いくつかの室内楽、声楽曲、とりわけ歌劇「鳥たち」のロマンティックな作風が知られています。
 彼の父は文学者、翻訳者として知られ、また母方の係累にはヴァイオリン音楽で有名なルイ・シュポアがいるという文化的な家庭に育ち、ウィーンで作曲とピアノを学び、プロイセン芸術アカデミーの会員にえらばれるなど作曲活動をしながら音楽の発展に寄与していましたが、ナチスが台頭してくるとユダヤの血を引いていた彼は公職から追放され、その作品も上演禁止となってしまったのです。
 しかし幸いなことに、大戦を生き延び、戦後はまた公職に復帰、ドイツ音楽の再建に尽力したという波乱万丈の生涯を送った人です。
 この「ドン・ファン」はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」からモティーフを取った変奏曲で1924年にフルトヴェングラーによって初演された作品です。




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MELODIYA



MEL1002500
(2CD)
\3200→\2990
天才と狂人の境
 アントン・バタゴフ:J.S.バッハを弾く

【CD1】
 J.S.バッハ(1685-1750):
  パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
   1.序曲
   2.アルマンド
   3.クーラント
   4.アリア
   5.サラバンド
   6.メヌエット
   7.ジーグ
  8.コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147
【CD2】
 J.S.バッハ:パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
  1.トッカータ
  2.アルマンド
  3.クーラント
  4.エア
  5.サラバンド
  6.テンポ・ディ・ガヴォット
  7.ジーグ
アントン・バタゴフ(ピアノ…ベーゼンドルファー 225)

 1965年モスクワ生まれのアントン・バタゴフ。作曲家としてはロシアのポスト・ミニマリストに位置付けられ、ロシア国内のニュース番組や教養番組などの音楽を手掛けており、時にはチベット仏教の詠唱に西洋音楽風の伴奏をつけてみたという“異端の人”。一時は「天使になりたい」と言ってチベットに住んでいたというバタゴフですが、ピアニストとしては、タチアナ・ニコラーエワの門下であり、確かな技巧を有していることで知られています。
 しかしその表現は大胆かつ異色なもの。以前リリースされたメシアンの「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」は史上最遅の演奏であり、まさに法悦の世界を体験できると話題になりました。
 そんなバタゴフの久しぶりの新譜は、バッハのパルティータ。CD2枚組に収録されているのは4番と6番の2曲のみで、その2曲間をつなぐのは「主よ、人の望みの喜びよ」というのも考え抜かれたプログラムです。
 バタゴフは時が止まるかと思えるほどのゆったりとしたテンポを採り、一つ一つの音符、イントネーション、和声の隅々までに意味を見出し、一切の妥協を許さないパルティータを演奏しています。
 独創的なパルティータというとグールドの名演が頭に浮かぶ人も多いでしょうが、このバタゴフ盤の方向性は全く違うもの。軽やかさや音の乱舞は全くありません。ゆっくりと紡がれていく音に耳を研ぎ澄ませてください。

  録音 2016年12月 Constructor Hall, ZiL cultural centre, Moscow



 1965年ロシア生まれ。度々異端と称される芸術家、アントン・バタゴフ(Anton Batagov)。
 現在は、クラシック以外の作曲に関して「知的でスタイリッシュ」と高く評価されている。
 これはそんなバタゴフのバッハ。これが普通じゃない。

 かつてリリースされていたメシアンの「幼な子イエス」は全体でCD3枚を費やすという異常長時間演奏。それでもメシアンには認められていたというから、異常なだけでは終わらない。
 またバッハの「フーガの技法」も140分を優に超えていたという超スロー演奏。
 しかもただ遅いだけでなく、異様な世界に引きずり込まれそうになるへんてこりんな演奏。
 ほんとに気が狂いそうになる。普通のピアノで弾いたのではないと思う。

 これを数々のコンクール入賞歴を持つ超絶技巧の持ち主がこれをやるんだからたまらない。


 バタゴフはモスクワ音楽院を卒業後、クラシックの録音をわずかに行った後、仏教を含む様々な文化映像、パフォーマンス、哲学、フリー・ジャズやポップ等がまぜこぜの、不思議な世界に旅立ってしまった。
 彼のビデオ・アーツなんて、見たらほんとに気が狂いそうになる。
 クラシック演奏家というだけの範疇にとどまっていられなかった天才と狂人の境を行く人なのである。
 こんなわけがわからない超人・変人がまだいた。


Johann Pachelbel Canon in D major
https://youtu.be/KyuvOmGuYgM


Anton Batagov plays Bach. Live at the Moscow House of Music, part 1  April 26, 2014
https://youtu.be/2p5OiaIsZL8





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ONDINE



ODE-1288
\2400→\2190
リントゥとムストネン
 プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ協奏曲 第2集

 ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.16
  1.第1楽章:Andantino
  2.第2楽章:Scherzo. Vivace
  3.第3楽章:Intermezzo. Allegro moderato
  4.第4楽章:Finale. Allegro tempestoso
 ピアノ協奏曲 第5番 ト長調 Op.55
  5.第1楽章:Allegro con brio
  6.第2楽章:Moderato ben accentuato
  7.第3楽章:Toccata. Allegro con fuoco
  8.第4楽章:Larghetto
  9.第5楽章:Vivo
オリ・ムストネン(ピアノ)
ハンヌ・リントゥ(指揮)
フィンランド放送交響楽団

 フィンランドを代表する2人の名手、リントゥとムストネンによる「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲集」第2集。
 ピアノ協奏曲第2番は1912年から1913年にかけて作曲され、初演を聴いたミャスコフスキーが大興奮してプロコフィエフに称賛の手紙を書いたとされる作品。しかしロシア革命のため総譜が失われてしまい、後の1923年にプロコフィエフ自身によって総譜が復元されました。
 全曲に渡ってピアノが活躍し、第1楽章の冒頭こそ瞑想的であるものの、民謡風の第2主題をはじめ、激しいトッカータ形式の第2楽章、重厚な第3楽章、激しくエネルギッシュな終楽章と、全体的に荒々しさに満ちています。
 1932年に作曲された第5番はプロコフィエフの最後のピアノ協奏曲であり、完成直後にフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニーの伴奏でプロコフィエフ自身の演奏で初演されています。ピアノが支配的な第2番に比べると、伴奏のオーケストラ・パートが演奏至難であり、なかなか録音に恵まれなかった作品とされていましたが、最近では優れた録音も多く出現、このリントゥとムストネンのアルバムも演奏、録音とともに素晴らしい出来映えです。

  録音 2017年3月(第2番)/2016年4月(第5番) Helsinki Music Centre, Finland



第1集


ODE-1244
\2400→\2190
オッリ・ムストネン(p)
  プロコフィエフ:ピアノ協奏曲集

 ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 Op.26
 ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調 Op.10
 ピアノ協奏曲 第4番 変ロ長調「左手のための」Op.53
オッリ・ムストネン(p)/
フィンランド放送交響楽団/
ハンヌ・リントゥ(指揮)
 録音 2015年3月…4-6, 2015年5月…1-3.7-10、フィンランド,ヘルシンキ・ミュージック・センター

 現在、ONDINEレーベルで最も注目されている指揮者ハンヌ・リントゥと、ピアニスト、オッリ・ムストネンのコラボレーションによるプロコフィエフ(1891-1953)のピアノ協奏曲シリーズの登場!
 熟練したピアニストでもあったプロコフィエフの協奏曲は、どれも高度な技術が要求されますが、中でも第3番は「20世紀を代表する作品の一つ」と賞賛されるほど幅広い人気を獲得しています。
 ゆったりとした序奏を経て唐突に現れるピアノの輝かしいパッセージ、第2楽章でのウィットに富んだ旋律、ピアノとオーケストラとの掛け合いが楽しい第3楽章と聞かせどころの多い曲ですが、ムストネンのピアノは常に冷静さを保ちながら、リントゥと親密な対話を繰り広げています。
 第1番は短いながらも、後年のプロコフィエフの独自性が垣間見えるユニークな曲。ピアノを打楽器のように扱う様子はバルトーク作品のようでもあります。
 第4番は「左手のピアニスト」パウル・ヴィトゲンシュタインが委嘱した作品ですが、ヴィトゲンシュタインが理解不能という理由で(これには諸説ある)演奏しなかったため、プロコフィエフの生前には初演が叶わなかったことでも知られています。
 ピアノの完璧な技巧はもちろんのこと、オーケストラの比重も高い難曲です。





<国内盤>


キング・インターナショナル(国内仕様盤)


KKC 5775
(SACD HYBRID)
\3000+税
輸入盤発売済み
才能をもった若きピアニスト、カントロフ。ロシアン・アルバム
 ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 作品28
 チャイコフスキー(1840-1893):
  18の小品 作品72 より 第5曲「瞑想曲」、 第17曲「遠い昔」
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  バレエ『火の鳥』(グイード・アゴスティ/ ピアノ編曲版)より
   第1 曲「魔王カスチェイの凶悪な踊り」、
   第2曲「子守歌」、第3曲「フィナーレ」
 チャイコフスキー:
  2つの小品 作品1 より 第1曲「ロシア風スケルツォ」変ロ長調
 バラキレフ(1837-1910): イスラメイ 作品18
アレクサンドル・カントロフ
 (ピアノ;YAMAHA)
 驚くべき才能をもった若きピアニスト、カントロフ。ロシアン・アルバム

 録音:2016 年4月/スタジオ 4’ 33(イヴリー=シュル=セーヌ、フランス)/76’29、[BIS] BIS SA.2150、輸入盤・日本語帯・解説付

 名ヴァイオリニスト、ジャン=ジャック・カントロフを父にもつピアニスト、アレクサンドル・カントロフ。1997 年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主。
 フランスのレヴューで“リストの生まれ変わり” と評されたその輝かしい才能が紡ぎだすBIS レーベル第2 弾は、ロシアの作曲家に焦点を当てました。
 冒頭のラフマニノフのピアノ・ソナタ第1 番から10 代とは思えぬほど思慮深い演奏を披露。またアゴスティ編による『火の鳥』や超絶技巧作品のイスラメイで聴く圧倒的なテクニックには脱帽です。
 さらにチャイコフスキーで聴く感受性豊かな表現も持ち合わせており、輝かしい才能に無限の可能性を感じさせます。
 

KKC 5776
\3000+税
輸入盤発売済み
ガーボル・ファルカシュによるシューマン・アルバム!
 シューマン(1810-1856):
  謝肉祭 Op.9
  アラベスク ハ長調 Op.18
  交響的練習曲 Op.13
ガーボル・ファルカシュ(ピアノ)
 東京音楽大学の若き教授、ガーボル・ファルカシュによるシューマン・アルバム!

 録音:2016 年10月10-13日/フンガロトン・スタジオ/[HUNGAROTON]、HCD.32798、輸入盤・日本語帯・解説付

 2017 年5 月より東京音楽大学の教授をつとめるガーボル・ファルカシュによるシューマン・アルバム。ファルカシュはリスト音楽院卒業後、修士課程、更に博士課程を故ゾールタン・コチシュ、タマーシュ・ヴァーシャーリをはじめとする演奏家の指導の元に修了。数々の国際コンクール歴を誇り、なかでも2009 年ワイマールで開催された第6 回国際リストコンクールにて第1 位、併せて聴衆賞、ハイドン・ソナタ・ベストパーフォーマンス賞を受賞し、世界的に注目されるようになりました。
 2016 年10 月に収録された当ディスクは、オール・シューマン・プログラムに挑戦。謝肉祭、アラベスク、交響的練習曲の3 篇が収録されました。
 高度なテクニックに裏付けされた明晰で確かなピアニズムを聴くことができます。正統的にしてロマン的なファルカシュの圧巻の演奏。今後大注目のピアニスト、ファルカシュの充実の演奏をご堪能ください!



















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