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≪第94号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その1 2017/9/12〜





9/15(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


COVIELLO CLASSICS



KKC 4101
\2600
小笠原智子によるハイドンとモーツァルト
 ハイドン:
  アンダンテと変奏曲 ヘ短調Hob.XVII:6
  ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52
 モーツァルト:
  幻想曲 ハ短調 KV475
  ソナタ第14 番 ハ短調 KV457
小笠原智子(ピアノ)
 ドイツ在住のピアニスト小笠原智子によるハイドンとモーツァルト

 録音:2017年1月2-5日SWRスタジオ、フライブルク/70’42、日本語帯・解説書付

 ドイツ在住のピアニスト小笠原智子によるハイドンとモーツァルトのピアノ曲集。

 1793 年ハイドンは実り多き最初のロンドン訪問からウィーンに戻りました。ロンドンで一番魅了されたのは、イギリス、ブロードウッド製のパワフルで表現豊かなピアノで、ハイドンはこれをウィーンに持ちこみました。この経験がハイドンの後期の鍵盤作品に大きな影響を与え、そんな中で作曲されたのが「アンダンテと変奏曲 ヘ短調」でした。これは1794 年2 度目のロンドン訪問中に書かれた「イギリス・ソナタ」の3 曲目、ソナタ 変ホ長調 Hob.XVI:52も同様です。このソナタは演奏者に高度な技術を要求し、ハイドンの鍵盤作品の集大成ともいえる作品。一方、この数年前ハイドンの友人であるモーツァルトは、このハイドンの作品を予感させるような初期ロマン派の形式で書かれた幻想曲とソナタを作曲しました。この2 つの作品はともにハ短調で書かれており、荒々しい感情と均衡した楽曲構成という点で共通しています。
 小笠原智子はウィーン古典派の象徴ともいえる作品を、非常に洞察に満ちた解釈で我々に提示してくれています。

 小笠原智子 (ピアニスト) 
 東京芸術大学にて辛島輝治氏、田村宏氏、に師事。卒業後渡独。ドイツ、ベルリン芸術大学にてゲオルグ・ザーヴァ氏、フライブルグ音楽大学にて ティボー・ハザイ、ジョルジュ・シェボック各氏に師事。両大学を最優秀で卒業、 演奏家国家資格を取得。 在学中 全ドイツ音楽大学コンクールにて第1位、スペイン、マリア・カナルス国際コンクール、及びスイス、クララ・ハスキル国際コンクールにてファイナリストとなり、ドイツ、スイス、イギリス、イタリア、フランス、イスラエル、日本、中国、タイ各地で演奏。ラジオ、CD 録音も数多く手がける。
 ソリストとしてベルリン・シンフォニーオーケストラ、ロザンヌ・チェンバーオーケストラ、バンベルグ・チェンバーフィルハーモニー等と共演。 生誕250年記念モーツァルト ピアノソナタ全曲演奏会を催し,絶賛を博す。
 室内楽分野でも豊富な経験を重ね、ベートーヴェン チェロソナタ、変奏曲全曲リサイタルを始め、タベア・ツィンマーマン、ヨーク・ヴィドマン、アルブレヒト・マイヤー等と共演、毎年バンベルグ交響楽団、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者と数多くの室内楽コンサート、音楽祭に出演している。アンサンブル・アプラクサス, ピアノトリオ” フランコニア” を結成、その多彩な演奏活動はドイツ内外で高い評価を得る。
またクリスティアン・ペトレスクとのピアノデュオではバルトーク、リゲティをベルリンフィルハーモニーで演奏し注目を浴びた。
 ワイマール国際室内楽コンクール審査員、日本アフィニス音楽祭、バイロイト音楽アカデミーの講師を勤め、現在フライブルグ音楽大学ピアノ専攻科にて教鞭を取っている。
 2016 年よりフランス、コルマーでの国際夏期アカデミー、” ムジカルタ”、またドイツ、” セントゴア” 国際音楽フェスティヴァル&アカデミーに招聘され、日本でも横浜/東京にて定期的にマスターコースを開き、後進の指導に熱心にあたり、ドイツ国内、国際コンクールの入賞者を多く輩出している。



 


COV 91711
(SACD HYBRID)
\2600
元ベルリン・フィル第1コンマス、コリヤ・ブラッハー
 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa:1
 バーンスタイン:セレナード
  (プラトンの『饗宴』によるソロ・ヴァイオリン、
   弦楽オーケストラ、ハープと打楽器のためのセレナード)
コリヤ・ブラッハー(ヴァイオリン)
ハイルブロン・ヴュルテンベルク
 室内管弦楽団

 ベルリン・フィルの第1コンサートマスターを6年務めた名手コリヤ・ブラッハーによるバーンスタインとハイドンのヴァイオリン協奏曲。バーンスタインのセレナードは、クーセヴィツキ―音楽財団から作曲を依頼され、クーセヴィツキ―の2度目の妻ナターリャに捧げられています。1954年9月、ヴェネツィア音楽祭でアイザック・スターンのソロ、バーンスタイン自身の指揮、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団により初演されました。
 この曲には、1986年タングルウッド音楽祭でバーンスタイン指揮ボストン交響楽団と演奏した当時14歳の五嶋みどりは、演奏中に弦が2度も切れてしまったのにも関わらず、最後まで弾ききったという有名なエピソードがあります。プラトンの『饗宴』によるソロ・ヴァイオリン、弦楽オーケストラ、ハープと打楽器のためのセレナードという副題が付いており、ソクラテスと取り巻きの哲学者たちの酒宴で交わされた対話を、プラトンが想像力豊かに再現した『饗宴』に着想を得て書かれた5楽章からなる楽曲です。ブラッハーの知的かつ甘美な音色で聴かせてくれます。
 そしてハイドンが作曲した4つのヴァイオリン協奏曲から第1番ハ長調。この曲は、エステルハージの楽団のコンサートマスター、ルイジ・トマシーニのために作曲されました。バロック時代の協奏曲の様式を残しつつ、古典派の協奏曲へと変化する特徴がみられ、ソロがヴィルトゥオージティを披露する第1楽章が印象的。
 ブラッハーは共演のハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団とともに颯爽とした演奏を披露しています。
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COV 91722
(SACD HYBRID)
\2600→\2390
ハイティンクやレヴァインに師事
 カジム・アブドラの「ダフニスとクロエ」

 ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)
カジム・アブドラ(指揮)
アーヘン交響楽団
アーヘン室内合唱団
 56’40

 『バレエ・リュス(ディアギレフ・バレエ団)』のセルゲイ・ディアギレフは,1910年にロンゴスの古代小説『ダフニスとクロエにまつわる牧人風のレスボスの物語』をもとにしたバレエ音楽をラヴェルに依頼しました。
 古代ギリシアのロンゴスが書いた恋愛物語。エーゲ海に浮かぶ牧歌的な情景の島を舞台とし、少年と少女の恋の物語が、様々な逸話を絡めて抒情豊かに描かれています。
 曲は3部からなり,第3部は「第2組曲」として独立してコンサートで頻繁に演奏されます。

 カジム・アブドラ率いるアーヘン交響楽団による演奏で、情感豊かに、彩り鮮やかにラヴェルの音楽世界を再現しています。
 アメリカ出身の指揮者カジム・アブドラ。ハイティンクやレヴァインの薫陶を受け、オペラ界で注目される若手有望株です。

 アブドラ、かっこいいです!!

 アーヘン交響楽団を指揮したマーラーの交響曲第3番終楽章。
 嬉々として指揮する姿がいいです。
https://youtu.be/adlczEsxKf4
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HELICON



HEL 029680
(2CD)
特別価格
\3700→\3390
メータ&イスラエル・フィル最新ライヴ、
 4回目のマーラー3番!過去最速!

  マーラー(1860-1911):交響曲第3番 ニ短調 

ズービン・メータ(指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
藤村美穂子(メゾ・ソプラノ)
ガリー・ベルティーニ・イスラエル合唱団
 (合唱指揮:ローネン・ボルシェフスキー)
エルサレム音楽舞踊アカデミー・ジョシュア・
 トゥットナウアー・アンコール合唱団
  (合唱指揮:ダフナ・ベン=ヨハナン)

 録音:2016年7月14日、チャールズ・ブロンフマン・オーディトリウム(テル=アヴィヴ)/[89’37]

 メータ&イスラエル・フィルによるマーラーの第3 番の登場。独唱は藤村美穂子という強力布陣です。全篇を通してイスラエル・フィルの美しい弦楽器がまず絶品。そして管楽器も要所要所で主題をきわめて印象的に、時に神々しく、時に不吉に響かせます。
 藤村の迫真の歌唱は圧巻。独唱と器楽のかけあいも強烈なインパクトです。終楽章で次々とたたみかける弦も、美しいハーモニーにおぼれることなく、歌います。幕切れまで、メータの見事な統率に圧倒される第3 番となっております。
 これまでにメータはマーラーの第3 番を、ロスアンジェルス・フィル(1978 年/ 98’ 30”)、イスラエル・フィル(1992 年/ 94’ 18”)、バイエルン国立管弦楽団(下記アルバム 2004 年/ 94’ 24”)と録音しておりますが、このたび4 回目、そして手兵イスラエル・フィルとは2 回目の録音となります。今回は89’37” という演奏時間となっており、メータの本作品についての、また新しい解釈を聴くことができます。





もう入らないと思っていた!
メータ復活を象徴した2004年、バイエルン国立管弦楽団とのマーラー交響曲第3番
でも在庫僅少・・・

FARAO
8046
(2CD)
\3000
海外在庫限り
マーラー:交響曲第3番ニ短調 ズービン・メータ指揮
バイエルン国立管弦楽団
マリアーナ・リポフシェク(A)
マルクス・ヴォルフ(Vnソロ)
クリスチャン・ベルト(ポストホルン)
ウィーン楽友協会女声合唱
ウィーン少年合唱団



 今から10年前、CD業界的にはほとんど葬り去られていたメータが突如FARAOレーベルから登場し、マーラーの交響曲第3番では、彼を軽視する音楽ファンの度肝を抜いた。
 メータ、完全復活。

 ただその後そのアルバムは入手困難に陥り、非常に残念な状況に。
 
 そのメータのマーラーの交響曲第3番のアルバムが手に入るかというお問い合わせが久しぶりに来た。「それがもう入らないんですよ」と言おうと思ったが念のため海外の在庫を照会したところ・・・わずかだがまだ在庫を持っているところがあった。しかも価格もそんなに高騰していない。

 ということで数年ぶりのご紹介。
 ・・・とはいえ、在庫僅少。完売の際はご容赦を・・・。






(当時のコメントより)

 いつからメータの名を聞かなくなったのだろう。

 野心家で自信家の彼が、意気揚揚と世界の中心ニューヨークで雄叫びを上げたのが1978年。しかし彼が得たのは不評ばかりで、結局1991年には退陣を余儀なくされ、その後も彼の名声は時を経るにしたがって落ちていった。

 その後協奏曲の伴奏でときおり名前が出ていたりしたが、彼の名前が大きめに扱われたのは数年前の「トスカ」全曲(でも主役はボッチェリ)、さらにひょっとするとあのDECCAの3大テノールまでさかのぼるかもしれない。

 ロマン重視、壮大なスケールで濃密に音楽を描く彼の手法は日本でも受けないわけではないが、90年代の録音は粘液質的な表現が中途半端に終わった録音が多く、結局どっちつかずの評判で終始した。そのうちいつのまにか主役級の録音はあてがわれなくなり、日本の市場での商品価値は著しく下がった。2001年にはバイエルン国立歌劇場と来日し、「トリスタン」、「第9」を公演したが、ウルマーナ、マイヤー、ターフェルなど人気歌手の前に、あまり話題になることはなかった。

 そんなほとんど忘れられた存在だった彼の名前が最近再びCD業界を騒がすようになった。
 彼がドイツのFARAOというレーベルから登場したのである。

 彼がバイエルンの歌劇場で活動しているのは聞いていたが、成果はどうなんだろうと、と少し懐疑的だった。しかしあにはからんや、それが堂々とした立派な演奏だったのである。しかも音楽の機微というか、粋を心得た、通好みともいえるような音楽だった。もうすぐ70、という齢を迎えるに当たって、肩の力が抜けて、やりたいことがまっすぐできるようになった・・・そんな気がした。

 そして次回作がマーラーときた。
 しかも第3番。

 さっそくサンプルを送ってもらった。
 メータの第3番はSONYのイスラエル・フィルとの傷心の(ニューヨーク・フィル辞任後すぐだった)演奏が美しく印象的だったが、今回の演奏は格段にすごい。
 遅い。
 重い。
 しかしその推進力はとどまるところを知らない。
 迫力が、威力がすごいのだ。
 細部にこだわる機能性重視の演奏ではないが、かたまりで音楽を表現していて、それを抱えられる音楽的許容量の大きさを感じられる。
 嵐のような、怒涛のような個所が何度も何度も登場するが、それがなんとも落ち着いている。

 そう、メータ、本当に堂々としているのである。

 彼の内在する潜在能力が、伝統的オーケストラによってようやく花開いたか。


 優秀録音。

 録音:2004年9月16日ウィーン、ムジークフェライン大ホールにおけるライヴ






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PENTATONE


OXINGALE Series



PTC 5186608
(2SACD HYBRID)
\4200→\3890

「聖母マリア様、プーチンを追い出してください」

 ・・・マット・ハイモヴィッツ、かなり過激です。
  音楽で問う現代ロシア「トロイカ」
   ラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、そしてそのあと登場する作品がすごい。

 Disc1
  (1)ショスタコーヴィチ:ワルツ第2 番*
  (2)同:チェロ・ソナタ ニ短調Op.40
  (3)プロコフィエフ:トロイカ(「キージェ中尉」より)*
  (4)同:チェロ・ソナタ ハ長調Op.109
 Disc2
  (1)ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
  (2)同:ヴォカリーズ
  (3)ヴォクトル・ツォイ:ククーシュカ(かっこう)*
  (4)プッシー・ライオット:聖母マリア様、プーチンを追い出してください*
  (5)レノン&マッカートニー:バック・トゥU.S.S.R
*ハイモヴィッツ&オライリー編曲
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
クリストファー・オライリー(ピアノ)
 
 録音:2016年5月1-4日/スカイウォーカー・サウンド(ルーカス・ヴァレー、カリフォルニア)/Disc1 59’17”、Disc2 53’12”、クラムシェル・ボックス仕様、輸入盤・日本語帯付

 SACD ハイブリッド盤。ハイモヴィッツの新譜は旧ソ連とロシアのチェロ作品を集めていますが、一筋縄にいかないところが彼ならでは。アルバム・タイトルの「トロイカ」はロシアの三頭立ての馬車で、ここではラフマニノフ、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフを指します。この馬車で帝政ロシアからソ連、そして現時点のロシアを音楽で旅する内容となっています。

 メインはこの三者のソナタで、ハイモヴィッツは堂々たる辛口の演奏を繰り広げています。いずれもピアノ・パートが伴奏を越えた難しさと存在感を示しますが、オライリーがヴィルトゥオージぶりを発揮して効果をあげています。そのとなりに同じ作曲家の小品を添えていますが、いずれも意味深。

 ショスタコーヴィチの「ワルツ第2 番」は「ステージ・オーケストラのための組曲」の一篇で、ユダヤ的な感覚を示しています。ハイモヴィッツはむしろ、キューブリック監督の遺作映画「アイズ・ワイド・シャット」でセクシャリティの問題について効果的に使われていることを意識して選んだと述べています。
 プロコフィエフの「トロイカ」はファインツィンメル監督の映画「キージェ中尉」の一曲。存在しないのに、人々の噂でキージェを英雄にしてしまった政府の愚かさと不注意を示唆し、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」で言葉の無意味さを実証します。

 ジミー・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンらのロックをチェロで奏して話題になったハイモヴィッツ、ここでもロシアがらみの刺激的なものを披露。ヴィクトル・ツォイ(1962-1990)は旧ソ連末期に若者の間で絶大な人気を誇ったロックバンド「キノー」のリーダー。1990 年代初めに来日予定がありましたが、自動車事故で急逝しました。ツォイは朝鮮系ソ連人でしたが、共産主義末期の生活の苦しさ、アフガニスタン出兵などの政策を問う歌を数多く発表し、教祖的な存在でした。その代表作「ククーシュカ(かっこう)」がクラシック界に登場。
 ツォイから20 年後、もはや共産主義国でないロシアで物議をかもしたのがフェミニスト・パンク・ロックバンド「プッシー・ライオット」。10 人ほどの若いロシア女性から成り、救世主ハリストス大聖堂で「聖母マリア様、プーチンを追い出してください」を歌ったため、2012 年にメンバーが逮捕されました。世界のミュージシャンが釈放を要求したことでニュースとなりました。ハイモヴィッツもメッセージを込めていますが、救世主ハリストス大聖堂はスターリンが破壊し、ロストロポーヴィチが中心になって再建した建造物なのが象徴的。そしてビートルズの「バック・トゥU.S.S.R」。

 トロイカがどこへ向かうのか、ハイモヴィッツの演奏が教えてくれます。





ここでハイライトが聴けます。
後半は「DISC2」で。
https://www.pentatonemusic.com/pentatone-oxingale-series-matt-haimovitz-troika





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CPO



777962
\2700→\2490
ツェムリンスキーの代表作の一つ「人魚姫」
 ツェムリンスキー(1871-1942):作品集

  1.人魚姫-アンデルセン童話による幻想曲
  2.歌劇《むかしむかし…》-前奏曲&間奏曲
コルネリウス・マイスター(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 ツェムリンスキーがこの世を去っておよそ75年。しかし、彼の作品は未だ弟子であり友人、義理の弟であったシェーンベルクの影に隠れています。
 確かにツェムリンスキーの作品はシェーンベルクほど前衛的ではなく、無調も十二音技法も使うことはありませんでしたが、ワーグナーから受け継いだ和声法と、重厚なオーケストレーションによる音楽は、最近になって高い注目を集めています。
 このアルバムに収録された「人魚姫」は、ツェムリンスキーの代表作の一つ。アンデルセンの同名の童話を元に作曲されており、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」と共に1905年ウィーンで初演された作品です。
 一時はスコアが散逸、忘れられていましたが1970年代にスコアが発見されて以来演奏回数が増えました。初期の成功作である歌劇《むかしむかし…》からの小品も美しい曲です。
 


555135
\2100
アゴスティーノ・ステッファーニ(1653-1728):愛と情熱の二重唱集
 1.Su, ferisci, alato arciero
 2.Tengo per infallibile
 3.E perche non m‘uccidete;  Lilla mia
 4.Occhi belli, non piu
 5. Fulminate, saettate
 6.Quanto care al cor
 7.Gelosia
ポール・オデット&スティーブン・スタッブズ(指揮)
ボストン・アーリーミュージック・フェスティヴァル・ヴォーカル・アンサンブル
【メンバー】
 アマンダ・フォーサイス(ソプラノ)
 エメーケ・バラート(ソプラノ)
 コリン・バルツァー(テノール)
 クリスティアン・イムラー(バス・バリトン)
ボストン・アーリーミュージック・フェスティヴァル・チェンバー・アンサンブル
【メンバー】
 ポール・オデット
 スティーブン・スタッブズ
 マクシン・エイランダー
 ルカ・グリエルミ
 フィービー・キャライ
 エリン・ヘッドリー

 2015年グラミー賞を受賞したボストン・アーリーミュージック・フェスティヴァルの奏者たちによる最新録音はイタリア・バロック期の作曲家ステッファーニの声楽曲集。
 聖職者でもあったステッファーニですが、その作品は宗教曲だけに留まることなく、オペラ、劇音楽から室内カンタータまで多岐にわたるものでした。しかし歌劇については自筆譜が残されているものの、現在演奏されることはほとんどなく、このアルバムに収録されているような、いくつかのカンタータや二重唱が知られるのみです。
 どれもイタリア風の甘美な旋律と、フランス風の趣味の良さを併せ持ち、心浮き立つような楽しさに満ちています。若手歌手たちの溌剌とした歌唱が魅力的。
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555074
\2700→\2490
名手ラファエル・ウォルフィッシュ、渾身の・・・
 「荒野の声」-亡命ユダヤ人作曲家のチェロ協奏曲集
 1.ハンス・ガル(1890-1987):チェロ協奏曲 ロ短調 Op.67
 2.マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):チェロ協奏曲 ヘ長調
  …世界初録音
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ニコラス・ミルトン(指揮)
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

 cpoの新シリーズ「亡命ユダヤ人作曲家たちの作品集」の最初のアルバムは、ハンス・ガルとカステルヌオーヴォ=テデスコのチェロ協奏曲。
 演奏しているウォルフィッシュの両親もホロコーストを生き延び、イギリスに逃れた人たちであり、両親の激動の人生を知るウォルフィッシュにとっては、この問題は避けて通ることはできないほどに身近なものとして捉えているといいます。
 彼の両親がイギリスにいた時に知り合ったのが、ゴルトシュミットやハンス・ガルで、テデスコはウォルフィッシュの師、ピアティゴルスキーのためのチェロ協奏曲を書いた作曲家ということもあり、ウォルフィッシュはこの2曲に強い共感を抱いており、ここでも情感溢れる演奏を聴かせています。
 テデスコの作品は世界初録音です。
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555110
\2700→\2490
ロベルトではない、ウィリアムでもない、しかし聴くべき人
 ゲオルグ・シューマン(1866-1952):作品集

  1.交響曲 ヘ短調 Op.42
  2.ドラマのための序曲 Op.45
  3.序曲「人生の喜び」Op.54
ジェームズ・フェデック(指揮)
ベルリン=ドイツ交響楽団

 ライプツィヒ音楽院でピアノと作曲を学び、1900年からベルリンのジングアカデミーの監督を務めるとともに、プロイセン芸術アカデミーの教員として後進を指導、ベルリン音楽界の発展に寄与したゲオルグ・シューマン。
 彼の弟子の中には信時潔や諸井三郎がいるなど、日本の近代音楽にも大きな影響を与えた人として知られています。作曲家としてのシューマンの作風は後期ロマン派に属したもので、雄大な旋律を歌い上げる重厚なハーモニーが魅力的です。
 序曲「人生の喜び」の晴れやかな明るさも印象的。



ゲオルク・シューマン旧譜
美しいピアノ三重奏曲集、ロマンティックなピアノ四重奏曲、そして「勝利の」交響曲

777712-2
\2200
ゲオルク・シューマン:ピアノ三重奏曲集
 1.ピアノ三重奏曲第1番Op.25/
 2.ピアノ三重奏曲第2番Op.62
ミュンヘン・ピアノ三重奏団

 同じファミリー・ネームではありますが、このゲオルク・シューマン(1866-1952)は、かのロベルトの子孫ではありません。しかし、音楽的な家庭に生まれたゲオルクも、若い頃からコンチェルトを楽々演奏するほどの才能あるピアニストに育ち、その音楽的才能を嘱望されたのです。とはいえ、彼はソロストとしての活動には興味を持たず、学友たちと室内楽を演奏することを好み、また、生涯を通じて室内楽の作曲に力を注いだのです。
 この第1番のピアノ三重奏曲は、彼がブレーメンで指揮者として経験を積んでいた頃の作品で、若々しい情熱に満ちた楽想を持っています。第2番は1916年頃の作品で、後期ロマン派の特徴を前面に押し出した濃厚な作風となっています。
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777464-2
\2700
ゲオルク・シューマン:
 交響曲ロ短調「勝利の価値の交響曲」/

 大管弦楽のためのセレナードOp.34
ミュンヘン放送管弦楽団/
クリストフ・ゲッショルト(指揮)

 ゲオルク・シューマン(1866-1952)と言えば、美しいピアノ三重奏曲集(777712-2)が既にリリースされていますが、今回はもっと大規模な管弦楽作品をご紹介いたします。指揮者でもあり教育者としても活躍したシューマンは、ベルリンのジンクアカデミーの監督やプロイセン芸術アカデミーの院長などを歴任し、ベルリンの音楽界に強い影響力を持っていました。
 若い音楽家たちにも援助を惜しまず、数多くの若手作曲家が彼の薫陶を受けています(日本からの留学生である諸井三郎の師匠としても知られています)。
 今回収録の2つの作品のうち、交響曲は彼の最初の管弦楽作品で、1886年にカール・ライネッケの指導の下に書かれ、ベルリン・コンチェルトハウスのコンクールで一等賞を受賞、ゲオルク・シューマンの名前を飛躍的に有名にした曲です。セレナードは1904年に出版された5つの部分からなる大規模な作品です。
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777864
\2200
ゲオルク・シューマン作品集
 1-4.ピアノ四重奏曲 ヘ短調 Op.29 (1901)/
 5-7.チェロ・ソナタ ホ短調 Op.19 (1898)
ミュンヘン・ピアノ三重奏団
〈メンバー:
ミヒャエル・アールト(ヴァイオリン)/
ディートリヒ・クレーメル(ヴィオラ…ゲスト)/
ゲルハルト・ツァンク(チェロ)/
ドナルド・ズルツェン(ピアノ)>
録音 2014年4月13.14日…1-4, 2013年10月28.29日…5-7 ミュンヘン,BR 第2スタジオ

 ドイツの作曲家ゲオルク・シューマン(1866-1952)。あのロベルト・シューマンの係累ではありませんが、ザクセン州の同じ地域の音楽文化を受け継ぐ素晴らしい才能を持ち、また教育者としても優れた功績を残した人としても知られています(ヴァイマル共和国に留学していた諸井三郎を指導した一人でもあります)。
 彼は生涯に渡って室内楽を愛し、自らもピアノを演奏しながら仲間たちと常にアンサンブルを持っていたと言われています。
 ここに収録されたピアノ四重奏曲は、古典的なフォームを持ちながらも、アイデアはロマンティックに拠っており、進歩的なハーモニーが使われた興味深いものです。またチェロ・ソナタは彼と同時代の名チェリスト、フーゴ・ヴェッカーに捧げられていて、こちらは最も重要な作品の一つです。

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555047
\2700→\2490
習作ではない。
 天才少年フェリックスの傑作
  メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽のためのシンフォニア集 第2集

 1.シンフォニア 第7番 ニ短調
 2.シンフォニア 第7番(第4楽章の断片:第1稿)
 3.シンフォニア 第10番 ロ短調
 4.シンフォニア 第13番からの楽章
 5.シンフォニア 第12番 ト短調
ミヒ・ガイッグ(指揮)
オルフェオ・バロック管弦楽団

 12歳から14歳、少年時代のメンデルスゾーンが作曲した一連のシンフォニア集。バッハの息子たち、W.F.バッハやC.P.E.バッハをはじめ、ハイドン、モーツァルトの影響を受けつつ、自身の作風を確立するための「習作」と見做されていますが、瑞々しい感性による美しい旋律に満ちた音楽は、後のメンデルスゾーンの華麗で流麗な作品を思わせる独創的な味わいも持っています。
 第1集(777942)が好評を博したミヒ・ガイッグとオルフェオ・バロック管弦楽団によるこの第2集には、第7番:第4楽章の第1稿断片も収録されており、資料的価値の高いものです。



弦楽のためのシンフォニア集 第1集

777942
\2700
メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア集 第1集
 1.シンフォニア 第1番 ハ長調/2.シンフォニア 第2番 ニ長調/
 3.シンフォニア 第3番 ホ短調/4.シンフォニア 第4番 ハ短調/
 5.シンフォニア 第5番 変ロ長調/6.シンフォニア 第6番 変ホ長調
オルフェオ・バロック管弦楽団/
ミヒ・ガイック(指揮)

 “神童”メンデルスゾーン(1809-1847)が12歳から14歳にかけて作曲した12曲の「弦楽のためのシンフォニア」は、交響曲の習作とされる一連の作品です。
 習作と言っても、その出来栄えは素晴らしく、彼の家で毎週開催された“日曜音楽会”で演奏され拍手喝采を浴びたことは疑う余地もありません。
 今回この作品を演奏するのは、オルフェオ・バロック管弦楽団で、早熟の天才の作品を、まるで宝石のように磨き上げ、丁寧に仕上げています。

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777844
\2700
モーツァルトを思わせる
 クリスチャン・ヴェスターホフ(1763-1806):協奏曲集

 1.ヴィオラ協奏曲 ト長調
 2.フルート協奏曲 ニ長調
 3.ヴィオラ協奏曲 ハ長調
バルバラ・ブントロック(ヴィオラ)
ガビー・パス=ヴァン・リート(フルート)
アンドレアス・ホッツ(指揮)
オスナブリュック交響楽団

 モーツァルトと同時代にオスナブリュックで活躍した作曲家ヴェスターホフ。音楽一家に生まれ、幼いころからヴァイオリンとコントラバスの名手として知られ、23歳でシュタインフルトの宮廷楽士となります。
 その後1790年頃にビュッケブルクに定住。この地でバッハの息子J.C.F.バッハの後継者としてコンサートマスターの職を得ました。
 作品はあまりしられておらず、以前cpoから交響曲、協奏曲のアルバムがリリースされましたが(777598)、このアルバムでは3曲のヴィオラとフルートの協奏曲を収録。どれも洗練された美しさを持っていますが、とりわけフルート協奏曲はモーツァルト作品を思わせる素晴らしい出来栄えを誇っています。




ヴェスターホフCPO第1弾
協奏曲&交響曲

777598-2
\2700
オスナブルックの知られざる作曲家、
 クリスティアン・ヴェスターホフ:協奏曲&交響曲

  1.クラリネット協奏曲Op.5/
  2.クラリネットとファゴットのための協奏曲/
  3.交響曲変ホ長調
セバスティアン・マンツ(クラリネット)/
アルブレヒト・ホルダー(ファゴット)/
オスナブルック交響楽団/
ヘルマン・ボイマー(指揮)

 cpoレーベルならではの珍しい1枚。オスナブルックの知られざる作曲家、クリスチャン・ヴェスターホフ(1763-1806)の作品集です。
 モーツァルトと同時代に生まれた彼、早い時期からヴァイオリニストとコントラバス奏者として、近郊の裁判所の礼拝堂演奏家の地位を得ました。当時のオスナブルックは、数多くの小さな宮殿があり音楽家たちも思い思いの活動をしていて、ベントハイム=シュタインフルトの王子ルートヴィヒ・ヴィルヘルムもこの地で宮廷音楽を身に着けました。1790年頃、ヴェスターホフはこの礼拝堂を去り、何年かの旅の末、ビュッケブルクに定住。この地でバッハの息子J.C.F.バッハの後継者としてコンサートマスターの職を得ます。
 彼の作品は、ディーター・クロッカーが数年前に演奏した「クラリネット協奏曲」くらいしか知られていませんでしたが、最近になって、ブルクシュタインフルトのコレクションから見つかり、今回の録音が実現したのです。演奏は若き奏者セバスチャン・マンツです。

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555182
(4CD)
\5500
フランツ・リストやハンス・フォン・ビューローを魅了した
 ロベルト・フォルクマン(1815-1883):
  弦楽四重奏曲とピアノ三重奏曲全集

【CD1】…999115
 1.弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 Op.9
 2.弦楽四重奏曲 第4番 ホ短調 Op.35
【CD2】…999167
 1.弦楽四重奏曲 第2番 ト短調 Op.14
 2.弦楽四重奏曲 第5番 ヘ短調 Op.37
【CD3】…999237
 1.弦楽四重奏曲 第3番 ト長調 Op.34
 2.弦楽四重奏曲 第6番 変ホ長調 Op.43
【CD4】‥999128
 1.ピアノ三重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.3
 2.ピアノ三重奏曲 第2番 変ロ長調 Op.5
マンハイム弦楽四重奏団…CD1-3
ラーヴェンスブルク・ベートーヴェン・ピアノ三重奏団

 ドイツロマン派の作曲家フォルクマンの弦楽四重奏曲とピアノ三重奏曲集。若い頃にシューマンと出会い、また円熟期にはブラームスとも親交を持っていたというフォルクマンらしく、その作品にも2人の影響が強く表れてます。
 6曲ある弦楽四重奏曲は、どれもブラームスを思わせる充実した作風で書かれており、マンハイム弦楽四重奏団はゆるぎない解釈で、これらの作品の真価を示しています。
 2曲のピアノ三重奏曲は、フォルクマンの比較的初期の作品ですが、1850年頃に作曲された「ピアノ三重奏曲 変ロ長調」はフランツ・リストやハンス・フォン・ビューローを魅了し、ヨーロッパでも高い人気を誇った作品としても知られています。
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555155
\2700
ライプツィヒ聖トーマス教会のカントルだった
 シェッレ(1648-1701):クリスマス・カンタータ集

 1.Uns ist ein Kind geboren-幼子が生まれた(合唱楽章)
 2.Vom Himmel kam der Schar-高き空より
 3.Da die Zeit erfullet ward-時が尽きるまで
 4.Uns ist ein Kind geboren-幼子が生まれた
 5.Machet die Tore weit-門を広く開けよ
 6.Ehre sei Gott in der Hohe-いと高きところに栄光あれ
 7.Actus Musicus auf Weyh-Nachten
モニカ・マウフ(ソプラノ)
ミリアム・アルボウツ(アルト)
マリアン・ディキズン(メゾ・ソプラノ)
ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
ヤコブ・ピルグラム(テノール)
ライモンド・シュポーギス(バス・バリトン)
ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンズ(指揮)
コンチェルト・パラティーノ
ケルン・アカデミー

 ドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・シェッレ。ドレスデン少年合唱団でシュッツに学び、その推薦を受けヴォルフェンビュッテルの教会でも歌い、1677年から1701年までライプツィヒ聖トーマス教会のカントルを務めました。
 多くの音楽家たちを指導し、200曲近くの作品を残しましたが、現在確認できるのはその中の48曲のみであり、また存命中に出版されたのは「Christus ist des Gesetzes Ende」のただ1曲。重要な活躍をしたにもかかわらず、作品に関してはほとんど知られていない作曲家です。
 初期の教会カンタータ、およびコラールカンタータの原型を作った人でもあり、このアルバムではよく知られた聖書のテキストが用いられた、クリスマスのための喜ばしいカンタータを聴くことができます。この時代の作品を得意とするウィレンズと、ドイツを代表する歌手たちの演奏。
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555146
(2CD)
\4000
当時の作曲家の人気投票
 1位はテレマン、2位はヘンデルで、グラウプナーは3位、バッハは7位
  クリストフ・グラウプナー(1683-1760):エピファニーのカンタータ集

【CD1】
 1.Was Gott thut, das ist wohl gethan,er ist mein Licht(GWV 1114/43)
 2.Erwacht ihr Heyden(GWV 1111/34)
 3.Die Waser Wogen im Meer sind gros(GWV 1115/35)
【CD2】
 1.Was Gott thut, das ist wohl gethan, es bleibt gerecht sein Wille(GWV 1114/30)
 2.Gott, der Herr, ist Sonne und Schild(GWV 1113/54)
アンドレア・ローレン・ブラウン(ソプラノ)
カイ・ヴェッセル(カウンターテナー)
ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
ドミニク・ヴェルナー(バス・バリトン)
シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク
  (第1ヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレ&指揮)
キルヒハイム・バッハコンソート

 エピファニーとは、日本の教会では「公現祭」や「顕現日」と呼ばれるキリスト教の祝日。本来はキリストが生まれ、東方の三博士の来訪から洗礼者ヨハネに洗礼を受けるまでの全てを含む言葉ですが、現代では1月2日から1月8日までの主日をこの日に定めています。
 グラウプナーは1730年から1753年の12月に5曲のエピファニーのためのカンタータを作曲し、ダルムシュタットで演奏しました。新しい楽器を積極的に用い、様々な音色と響きを追求したこれらの作品は、勤勉実直なグラウプナーの向学心を示すものです。




グラウプナーの「協奏曲集と食卓の音楽」もどうぞ

cpo
777645
\2700
クリストフ・グラウプナー:協奏曲集と食卓の音楽
 1.シャルモー、ファゴット、チェロ、2台のヴァイオリン、
   ヴィオラ、チェンバロのための協奏曲 ハ長調 GWV306/
 2.食卓の音楽 CGWV468からエントラータ ト短調/
 3.オーボエ・ダ・モーレ、
  2台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェンバロのための協奏曲 ハ長調 GWV302/
 4.独奏ヴァイオリン、2台のヴァイオリン、
  ヴィオラ、チェンバロのための協奏曲 イ長調 GWV337/
 5.ファゴット、2台のヴァイオリン、
  ヴィオラ、チェンバロのための協奏曲 ハ長調GWV301
アカデミア・ダニエル/
シャレフ・アド=エル(指揮)

 クリストフ・グラウプナー( 1683年1月13日 - 1760年3月10日)はドイツ後期バロック音楽の作曲家・チェンバロ奏者。当時北ドイツにおいて最も人気のあるオペラ作曲家の一人でした。

 グラウプナーの生前にライプツィヒの新聞が行った当時の作曲家の人気投票では、1位はテレマン、2位はヘンデルで、グラウプナーは3位とされています(ちなみにバッハは7位)。

 1722年に彼の師であったクーナウが死去すると、翌年ライプツィヒの市参事会は後任のトーマス教会カントルの候補者としてまずテレマンを指名しましたが、テレマンが辞退したため、次の候補者としてグラウプナーを指名しました。
 しかし、グラウプナーの雇用主であったヘッセン公がグラウプナーの移籍を許さなかったため、最終的にカントルの職はバッハへ舞い込むことになります。
 もしグラウプナーがそこでトーマス教会カントルになっていたら、バッハの人生はどうなっていたでしょう。


 そんなグラウプナーは、数多くの協奏曲や組曲を含む作品を残していますが、これらはほとんど出版されることなく、ダルムシュタットの城に残っています。
 雇用主のヘッセン=ダルムシュタット方伯はグラウプナーをライプツィヒへ移籍させないために、グラウプナーの給料を大幅に増額することも厭わなかったといいます。
 でも逆に彼の作品をあまりにも愛しすぎたため、その作品を宮廷内部に隠匿してしまい、結果的にグラウプナーが忘れられてしまうこととなってしまいます。

 このヘッセン=ダルムシュタット方伯がもしグラウプナーの音楽を積極的に世に広めようとしていたら、音楽の歴史は変わっていたかもしれません。
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さらにもう一枚旧譜から
フォイエルジンガーの美しいグ
ラウプナー・アルバム

CHRISTOPHORUS
CHR 77381
\2600
グラウプナー:カンタータ集
 カンタータ 《恐れと嘆き》 GWV.1145/11
 弦楽と通奏低音のための序曲ハ短調GWV.413 より 《トンボー》
 カンタータ 《憂いとためらい》 GWV.1102/11b
 カンタータ 《私は神に忠実であり続ける》 GWV.1106/19
 カンタータ 《ああ、神と主よ》 GWV.1144/11
ミリアム・フォイエルジンガー(ソプラノ)
ペーテル・バルシ(指揮、ヴァイオリン)
カプリコルナス・コンソート・バーゼル

 グラウプナーと言えばこのアルバムを思い出す。
 オーストリアの若きソプラノが歌う。グラウプナーの知られざるカンタータ。

 当時のドイツではテレマン、ヘンデルに次ぐ人気を誇ったグラウプナーだが、遺族が出版等の権利を持てなかった、弟子が少なかったなどの理由から、長い間その実力に反して不当に忘れられた存在となってきた。

 そんなグラウプナーの知られざるカンタータ集を再興すべく歌うのは、オーストリアの若き古楽系ソプラノ、ミリアム・フォイエルジンガーと、フランツ・ヴィッツムの「天の歌(CHR 77354)」で清新な演奏を聴かせてくれたスイスのピリオド・アンサンブル、カプリコルナス・コンソート・バーゼル。フォイエルジンガーの心地よい歌声で、グラウプナーの官能的なカンタータのスタイルが見事に再現されている。

 ※ 《ああ、神と主よ》を除く全曲が世界初録音。 / ※録音:2013年4月29日−5月2日、ハイリッヒ・クロイツ教会(バーゼル/スイス)

 なんとなく国籍不明の美しい人です。


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555075
(2CD)
\4800
「つばめ」、久々の新録音!
 プッチーニ(1858-1924):歌劇《つばめ》3幕

  ジュセッペ・アダミ 台本
   1917年 第1稿(1920年 第2稿:ルジェッロのアリアを含む)
 
エレナ・モシュク(ソプラノ)
エヴェリン・ノヴァク(ソプラノ)
シボーン・スタッグ(ソプラノ)
エルベニタ・カチャチ(メゾ・ソプラノ)
ステファニー・ローリセラ(ソプラノ)
ヨセプ・カン(テノール)
アルヴァーロ・ザンプローノ(テノール)
ヤン=ヘンドリック・ローテリング(バス)
イヴァン・レプシッチ(指揮)
バイエルン放送合唱団
ミュンヘン放送管弦楽団

 1917年に初演された《つばめ》は、もともと喜歌劇として作曲を依頼された作品ですが、プッチーニはその台本に満足できず、ジュゼッペ・アダミに新たな台本を依頼し歌劇として書き上げたという作品です。
 初演時には大成功を収めたものの、少しずつ人気が低下、プッチーニが修正を施したものの、完全に人気が復活することはありませんでした。
 高級娼婦と純真な若者が駆け落ちをして、とヴェルディの《椿姫》を思わせる内容ですが、最終的にヒロインは劇的な死を遂げるのではなく、若者と手を切り、元の享楽的な生活に戻るという粗筋も人気獲得が難しかった理由の一つでしょう。
 しかし“ドレッタの夢”のような素晴らしいアリアも用意されており、物語を楽しむには十分な内容を備えています。エレナ・モシュクが歌うマグダはかわいらしさと妖艶さを兼ね備えています。
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555070
(2CD)
\4800
洒落た恋愛模様
 リヒャルト・ホイベルガー(1850-1914):
  喜歌劇《オペラ舞踏会》3幕

    ヴィクトル・レオン&ハインリヒ・ヴァルトベルク:台本
   ペーター・ランドによる新ヴァージョン
ジークリンデ・フェルトーファー(ソプラノ)
ゲルハルト・エルンスト(語り)
ロッテ・マルカルト(語り)
アレクサンダー・カイムバッハー(テノール)
イヴァン・オレチャニン(バリトン)
ナージャ・ムハンターフ(ソプラノ)
マルティン・フォーニアー(バス)
マルガレータ・クロブシャール(ソプラノ)
ヤノシュ・ミシュレツ(バリトン)
マリウス・ブルケルト(指揮)
グラーツ歌劇場合唱団
グラーツ・フィルハーモニー管弦楽団

 パリを舞台に、ちょっと洒落た恋愛模様を描いた《オペラ舞踏会》。
 2組の夫妻が各々の夫の“忠実度”を測るためにちょっとした仕掛けを施すという物語は、男性、女性、双方の欲望や理想といった本質を描くもの。
 もちろん付された音楽はどこまでも甘く美しく、赤裸々な欲望をうまく包み、現実ならひどい修羅場になるはずの「舞踏会の翌日の風景」も覆い隠され、すべてはハッピーエンド。歌手たちの熱演が、この作品の素晴らしさを伝えています。
 なかでも、主役を歌うフェルトーファーの圧倒的な歌唱は、グラーツの聴衆を熱狂させました。
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555021
\2700
ライプツィヒ聖トーマス教会のカントルだった
 ヨハン・クーナウ(1660-1722):宗教的作品全集 第3集

 1.マニフィカト
 2.おお、聖なる時(ソプラノとバス版)
 3.おお、聖なる時(ソプラノ、アルト、テノールとバス版)
 4.歓喜せよ、汝ら地の民よ、喜べ、異教徒たちよ
グレゴール・マイヤー(指揮)
オペラ・ムジカ
カメラータ・リプシエンシス

 貧しい大工の息子として生まれ、奨学金を得て学校に通い、法学と音楽を学んだというクーナウ。
 24歳の時に、聖トーマス教会のオルガニストに就任、41歳の時にはヨハン・シェッレの後任としてトーマスカントルの職に就き、亡くなるまで演奏家、作曲家、そして指導者として活躍しました。
 cpoからはこれまでにクーナウの2枚の宗教的作品集が発売されていますが、第3集はクリスマスのためのマニフィカトとカンタータ集であり、トーマスカントルとしての能力の提示と、次のカントルになったJ.S.バッハとの作風の違いを楽しめるアルバムとなっています。
 楽器と声が融合し壮大な響きを生み出すマニフィカト、歓喜に溢れたカンタータ。そのどれもがクーナウの音楽の持つ壮麗さを的確に伝えています。


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 ちなみに上のCPO555155で出てきたシェッレもライプツィヒ聖トーマス教会のカントルでしたが、このクーナウも有名なカントルでした。
 そしてこの人の後カントルになったのが・・・テレマンではなく、グラウプナーでもなく・・・バッハだったわけです。

 
 興味ありますか??
 じゃあ、もうちょっと・・・

 こんなアルバムがあります。

 聖トーマス教会の芸術監督を務めた、代々のカントールからバッハ以前の7人、13曲の作品を集めた貴重なアルバム。

 カントルを勤めた時期は下記のとおりです。

1594-1615年 : セトゥス・カルヴィジウス
1615-1630年 : ヨハン・ヘルマン・シャイン
1631-1657年 : トビアス・ミヒャエル
1657-1676年 : セバスティアン・クニュプファー
1677-1701年 : ヨハン・シェレ
1701-1722年 : ヨハン・クーナウ
1723-1750年 : ヨハン・セバスティアン・バッハ

 その美しさはもちろんですが、音楽の成り立ちを考える上でも興味深いアルバムなんです。




CARUS
83.342
\2700

バッハ以前のトーマス・カントル

 .札肇ゥ后Εルヴィジウス(1956-1615):
  「自然の摂理に逆らって」
 ▲茱魯鵝Ε悒襯泪鵝Ε轡礇ぅ鵝1586-1639):
  「我らに平和を与えたまえ」 
 トビアス・ミヒャエル(1592-1657):
  「深き苦しみの淵より」 
 ぅ茱魯鵝Ε轡Д譟1648-1701):
  「来たれ、イエス、来たれ」
 ゥ茱魯鵝Εーナウ(1660-1722):
  「私の魂は死ぬほどに悲しい」
 Ε茱魯鵝Ε札丱好謄アン・バッハ(1685-1750):
  「われらみな唯一なる神を信ず」 
 Д茱魯鵝Ε札丱好謄アン・バッハ(1685-1750):
  「キリエ」 Kyrie  - ミサ曲ト長調 BWV.236 から
 ┘茱魯鵝Εーナウ(1660-1722):
  Ach Gott, wie lasst du mich erstarren
 セバスティアン・クニュプファー(1633-1676):
  「わが神よ、わが魂は私のうちにうなだれ」
 ヨハン・ヘルマン・シャイン(1586-1639):
  「神よ、御慈しみによりて」 
 ヨハン・クーナウ(1660-1722):
  Gott hat uns nicht gesetzt zum Zorn
 トビアス・ミヒャエル(1592-1657):
  Unser Trubsal, die zeitlich und leichte ist
 セトゥス・カルヴィジウス(1956-1615):
  「来たりたまえ、創造主なる聖霊よ」
ルートヴィヒ・ベーメ指揮
ジョスカン・デ・プレ室内合唱団
 
 2012年5月29-30日、7月4-5日 ライプツィヒでの録音


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555183
(6CD)
\8000

目もくらむような技巧
 バロック時代のリコーダー協奏曲集

【CD1】ヴィルトゥオーゾ・リコーダー…777534
 1-3.ファッシュ(1688-1758):リコーダー協奏曲 ヘ長調
 4-9.シックハルト(1680-1762):
  リコーダー、2つのオーボエとファゴットのための協奏曲 ト短調
 10-12.シャイベ(1708-1776):リコーダー協奏曲 変ロ長調
 13-15.シュルツェ(1680-1740):リコーダー協奏曲 ト長調
 16-18.グラウプナー(1683-1760):リコーダー協奏曲 ヘ長調
 19-21.シュトゥリック(1700頃-1740):リコーダーとファゴットのための協奏曲 ハ長調

【CD2】テレマン(1681-1767):協奏曲集…
     様々なアルバムからのコンピレーション

【CD3】イタリアのバロック協奏曲集…777316
 1-3.サンマルティーニ(1695-1750):リコーダー協奏曲 ヘ長調
 4-7.フィオレンツァ(1700頃-1764):室内協奏曲 イ短調
 8-11.マンチーニ(1672-1737):
  リコーダー、2つのヴァイオリンとヴィオラのための協奏曲 ト短調
 12-14.モンタナーリ(不明):
  リコーダーと2つのヴァイオリンのための協奏曲 変ロ長調(G.F.ヘンデルによる)
 15-17.ハッセ(1699-1783):リコーダー・ソナタ 変ロ長調「カンタータ」
 18-20.タルティーニ(1692-1770):フルート・コンチェルティーノ ヘ長調
 21-23.ヴィンチ(1690-1730):リコーダーとヴァイオリンのための協奏曲 イ短調
 24-27.ピアーニ(1678-1759):リコーダー・ソナタ ホ短調 Op.1-7

【CD4】アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):7つのリコーダー協奏曲集…999619
 1.フルート、2つのヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ 第4番 イ短調
 2.フルート、2つのヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ 第1番 ニ長調
 3.協奏交響曲 第12番 ハ短調
 4.フルート、2つのヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ 第6番 ハ長調
 5.ソナタ イ短調
 6.フルート、2つのヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ 第5番 イ長調
 7.フルート、2つのヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ 第7番 ト短調

【CD5】ヴィヴァルディ(1678-1741):リコーダー協奏曲全集…777304
 1-3.フラウティノ協奏曲 ハ長調 RV443
 4-3.リコーダー協奏曲 ハ短調 RV441
 7-9.フラウティノ協奏曲 イ短調 RV445
 10-12.リコーダー協奏曲 ヘ長調 RV442
 13-15.フルート協奏曲 ハ長調 RV444
 16-18.室内協奏曲 イ短調 RV108
 19-22.トリオ・ソナタ イ短調 RV86

【CD6】イギリスのバロック協奏曲集…777885
 1-3.ウッドコック(1690-1728):2つのフルートのための協奏曲 第5番 ニ長調
 4-6.バストン(1708-1739):アルト・リコーダーのための協奏曲 第3番 ト長調
 7-10.バベル(1690-1723):フルートのための協奏曲 ホ短調 Op.3-3
 11-13.ウッドコック:フルートのための協奏曲 第8番 ニ長調
 14-16.2つのフルートのための協奏曲 第4番 ホ短調
 17-19.デュパール(1667-1740):フルートのための協奏曲 イ短調
 21-23.バベル:2つのアルトリコーダーのための協奏曲 ヘ長調 Op.3-6
 24-26.デュパール:ヴァイオリン協奏曲 イ長調
 27-30.バベル:リコーダー協奏曲 第2番 ニ長調
 31-33.ウッドコック:フルートのための協奏曲 第9番 ホ短調
 34.ウッドコック:2つのフルートのための協奏曲 第6番 ニ長調-第3楽章 ガヴォッタ
ミヒャエル・シュナイダー(リコーダー&指揮) 他
ラ・スタジオーネ・フランクフルト
カペラ・アカデミカ
カメラータ・ケルン

 バロック時代のリコーダー協奏曲のユニークなアンソロジーBOX。
 演奏しているミヒャエル・シュナイダーはドイツ生まれのリコーダー、フラウトトラヴェルソ奏者、指揮者として活躍しているこの分野のオーソリティです。
 この6枚組BOXにはテレマン、A.スカルラッティ、ヴィヴァルディの協奏曲と、ドイツ、イタリア、イギリスの様々な作曲家の作品が収録されており、国別、作曲家別の作風の違いも味わっていただけます。
 もちろん、どれも目もくらむような技巧が用いられた演奏至難な作品ばかりであり、当時のリコーダー奏者のパフォーマンス能力の高さを知ることができます。
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555137
(2CD)
\4000→\3690
ロンドンでバッハの息子と大成功した
 カール・フリードリヒ・アーベル:交響曲集

【CD1】
 1.交響曲 変ロ長調 Op.1-1 WK 1
 2.交響曲 ハ長調 Op.1-2 WK 2
 3.交響曲 ニ長調 Op.1-3 WK 3
 4.交響曲 変ホ長調 Op.1-4 WK 4
 5.交響曲 ヘ長調 Op.1-5 WK 5
 6.交響曲 ト長調 Op.1-6 WK 6
【CD2】
 1.交響曲 ニ長調 Op.4-1 WK 7
 2.交響曲 変ロ長調 Op.4-2 WK 8
 3.交響曲 変ホ長調 Op.4-3 WK 9
 4.交響曲 ハ長調 Op.4-4 WK 10
 5.交響曲 ト長調 Op.4-5 WK 11
 6.交響曲 ニ長調 Op.4-6 WK 12 
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
ケルン・アカデミー

 18世紀に一度は衰退した楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバにおける音楽史上最高の演奏家とされるカール・フリードリヒ・アーベル。当時開発されたばかりの楽器の演奏も難なくこなし、イングランドではバッハの息子、ヨハン・クリスティアンと当地初の「予約制定期演奏会」を開催し、自身の作品の他、この時代に作曲された他の作曲家の作品の人気普及にも一役買いました。
 アーベルの作品はコンパクトな形式と洗練された様式を持っていたため、8歳のモーツァルトがロンドンで彼の作品(作品番号7 第6曲)を筆写したスコアは、長らくモーツァルト作品として信じられていたほどです。
 この2枚組にはアーベルの作品番号1と4の交響曲を収録。どれも3楽章形式で書かれ、1セットは6曲となる規則正しい曲集ですが、作品の表情は様々で、第2楽章の美しさは格別です。




前作
アーベル:6つの交響曲集 Op.7


777993
\2700→\2490
一時期はモーツァルトの交響曲第3番とされていた
 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):6つの交響曲集 Op.7

 1.交響曲 第3番 ニ長調
 2.交響曲 第2番 変ロ長調
 3.交響曲 第1番 ト長調
 4.交響曲 第6番 変ロ長調
 5.交響曲 第4番 ヘ長調
 6.交響曲 第5番 ハ長調
ラ・スタジオーネ・フランクフルト
ミヒャエル・シュナイダー(指揮)

 ドイツ古典派の作曲家、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として知られるアーベル。彼は他にも様々な楽器の名手であり、1759年にはイギリスに渡り、シャーロット王妃の宮廷室内楽奏者としても活躍しました。
 1762年にはヨハン・クリスティアン・バッハと共に、ロンドンで予約制の定期演奏会を開催し、ここで演奏するために多くの交響曲を作曲しています。
 このOp.7の交響曲集は1767年に作曲されましたが、この第6番は、幼いモーツァルトが筆写した楽譜が残っていたために、一時期はモーツァルトの交響曲第3番 K18として目録に掲載されていたほどの素晴らしい出来栄えです。
 シュナイダー率いるラ・スタジオーネ・フランクフルトは、重みのある迫力に満ちた音で、これらの名作をじっくり聴かせます。




 このアーベル、なかなかの大家だが、ガンバの大家ということで交響曲録音はあまりなかった。
 貴重なCHANDOSのアルバムは知る人ぞ知るベストセラーだったりしたが、それが今回CPOからも出てくれることになった。

 上記のコメントの傑作第6番はこんな曲。

https://youtu.be/95s2hPfTT88

 モーツァルトというよりはやはりヨハン・クリスティアンに良く似てる。



カール・フリードリヒ・アーベルって誰?
無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽


 18世紀のロンドンは、自前の大作曲家こそいなかったけれど、ヘンデルやJ.C.バッハのような才能あるドイツ人が活躍する音楽大消費都市だった。
 そんな頃、ロンドンで初めての予約コンサートが開かれた。
 開いたのはドイツから来た二人の作曲家、J.C.バッハとC・F・アーベルのコンビ。

 二人の予約コンサートは大成功で、その後17年にもわたって続いたというのだから彼らの人気ぶりがわかる。ハイドンの作品を初めてロンドンで取り上げたのも、このコンサート・シリーズだったらしい。
 ドイツの作曲家たちにとっても、ドイツの田舎でくすぶっているより、ロンドンで一旗上げたほうが、桁違いの名声と財産を得ることができた(ハイドンもモーツァルトも後年ロンドンを目指した)。そういうロンドン・ドリームを実現して大成功したのが、いま話したヘンデルであり、J.C.バッハであり、そしてこのC・F・アーベルだった。

 これはそのアーベルのヴィオラ・ダ・ガンバの無伴奏アルバム。
 ヴィオラ・ダ・ガンバはこのあとヴァイオリンやチェロに追い出されるように表舞台から姿を消すが、アーベルはガンバ・ブームの最後を飾る名人で、ロンドンでも数十回のガンバ独奏コンサートを開く人気ガンバ奏者だった。
 さて、これらの曲集、ちょっと聴くと本当に素朴で渋い。極端に美しいメロディーが奏でられることもない。
 朗々と美しい旋律が歌われる時代ではないし、音量が小さいので室内で楚々と弾かれるガンバの曲だから、こんなふうに繊細なちょっとした機微を楽しむような作品になる。

 ところがときおり、音楽が突如熱気を帯び始めるときがある。うだるような、のたうつような、鬼気迫るものが現れる。
 ・・・そう、あの大バッハを思わせる、奇跡的な瞬間が訪れるのである。
 アーベルは1723年、ケーテン生まれ。
 ケーテンといえばあのJ.S.バッハ。実はアーベルの父親は、J.S.バッハの宮廷楽団の主席ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者だった。おそらくアーベル家とバッハ家は家族ぐるみで付き合いがあった。だから後年アーベルはロンドンでヨハン・クリスティアンと組むことになったのだろう。いずれにしてもアーベルがいろいろな形で大バッハの音楽の洗礼を受けていたのは間違いない。もちろん当時は大バッハよりも自分たちのほうが、あるいはヘンデルのほうが偉大だった。それにもかかわらず、アーベルの作品の中に大バッハの遺影のような音楽が熱く現れる。

 それを聴くと、大バッハの偉大さを改めて痛感するのである。


HYPERION
CDA 67628
\2700
C・F・アーベル:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための音楽
 ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調
 アダージョ/ヴィヴァーチェ/アレグロ/メヌエットのテンポで/
 アダージョ/アルペジオ/メヌエットと変奏曲/モデラート/ほか
スザンヌ・ハインリッヒ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 ヴィオラ・ダ・ガンバを語るうえで外せないのがドイツに生まれイギリスを主な活躍の場とした音楽家アーベル。ここには自らが名奏者としてヴィオラ・ダ・ガンバの復権に力を尽くしたアーベルが残した数多くの無伴奏作品とソナタをカップリングしている。
 スザンヌ・ハインリッヒは、キングズ・コンソートやパラディアン・アンサンブルなど著名なアンサンブルで活躍する女流奏者。ギルドホール音楽院で後進の育成にも力を注いでいる。




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555055
\1800
〔品番変更再プレス〕
「オペレッタのトリスタン」と評された
 レハール(1870-1948):喜歌劇《この世は美しい》

  3幕-台詞なしの全曲録音
エレナ・モシュク(ソプラノ)
ゾラン・トドロヴィチ(テノール) 他
ウルフ・シルマー(指揮)
バイエルン放送合唱団
ミュンヘン放送管弦楽団

 レハールの喜歌劇《この世は美しい》。この作品は山岳地方のホテルを舞台にした恋物語で、美しい旋律もふんだんに使われていますが、1914年に初演された際は台本の拙さもあってか全くの不評でした。
 そこでレハールは1930年、作品に大幅な改定を施した上で、物語の核となるアリア「この世は美しい」の歌い手をソプラノからテノールに変更。当時大人気を博していたテノール、リヒャルト・タウバーがこれを歌い爆発的なヒットを記録。これにより、モーツァルトの伝記作家としても知られるアルフレッド・アインシュタインが「オペレッタにおけるトリスタン」と評したほどでした。
 このアルバムでは台詞の部分をすべてカット。重厚で美しい音楽のみをお楽しみいただけます。
 


999295
\1800
〔再プレス〕
後進国ドイツが他国に追いつこうとした16世紀
 トーマス・シュトルツァー(1480-1526):
  通年用ミサ・デュプレクス/詩篇モテット集

  1.詩篇第120番「丘の上に目を上げ」
  2.通年用ミサ・デュプレクス:キリエ
  3.通年用ミサ・デュプレクス:グローリア
  4.8つの旋法による旋律集(5声)-第4旋法による旋律
  5.クレド
  6.8つの旋法による旋律集(5声)-第5旋法による旋律
  7.詩篇第33番「われ、主を誉めたたえん」
  8.通年用ミサ・デュプレクス:サンクトゥス-ベネディクトゥス
  9.ミサ・キリエ・スムヌ:アニュス・デイ
  10.詩篇第46番「すべての民よ、手を打ち鳴らせ」(5声)
マンフレート・コルデス(指揮)
ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス

 15世紀から16世紀にかけてドイツで活躍した作曲家、シュトルツァー。この時代のドイツで主流を占めていたのは「マイスタージンガー」の歌で、これらは伴奏が付いていたとはいえ、単旋律であり、複雑なポリフォニー音楽では他国に一歩遅れを取っていました。
 そこで16世紀初めのドイツの作曲家たちは「他国の音楽技術を吸収しよう」と努力を重ね、このアルバムに収録されているシュトルツァーをはじめ、何人かの人々がフランドルやブルゴーニュの音楽技法を取り入れた宗教曲を書き始めました。
 このシュトルツァーのミサ曲は、研究者でもあるコルデスが編纂したもので、当時の礼拝時を彷彿させる見事な演奏です。



<メジャー・レーベル>
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DG



《カラヤン録音大全集〜The Complete Recordings on DG & DECCA》


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 なんと14.6KgのBOX!内容も質量も超重量級!


 特定の期間のみライセンス契約によりDGから発売されていたザルツブルク音楽祭およびウィーン国立歌劇場の一部の録音は含まれていません。
  初期録音にはコッホ・シュワン録音も一部含まれています。

以下のリスト中 〔 〕の数字は全CDの通し番号
          《CD 》の数字は それぞれのグルーブ中での番号になります。

プロモーション映像、どうぞ。
https://youtu.be/iwdVxhYYlb0



 コチラの商品は先払いとさせてください。おそれいります・・・・。


●初期録音(1930年代&1940年代)
〔1〕《CD 1》ベートーヴェン:交響曲第7番、序曲『レオノーレ』第3番、ワーグナー:序曲集
 【演奏】シュターツカペレ・ベルリン、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 【録音】1941年、1943年、1939年 /
〔2〕《CD 2》ブラームス:交響曲第1番、R.シュトラウス:ドン・ファン、『サロメ』より7つのヴェールの踊り
 【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 【録音】1943年 /
〔3〕《CD 3》ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、J.シュトラウス2世:『こうもり』より序曲、芸術家の生涯、皇帝円舞曲
 【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1940年、1942年、1941年 /
〔4〕《CD 4》モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』・第40番・第41番『ジュピター』
 【演奏】RAI国立交響楽団 【録音】1942年 /
〔5〕《CD 5》 チャイコフスキー:交響曲第6番、スメタナ:モルダウ
 【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1939年、1940年 /
〔6〕《CD 6》オペラ序曲・前奏曲集
  (モーツァルト:『魔笛』、ロッシーニ:『セミラーミデ』、ヴェルディ:『椿姫』『運命の力』他)
 【演奏】シュターツカペレ・ベルリン、RAI国立交響楽団他
  【録音】1938年‐1943年 /
〔7〕《CD 7》ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』
  【演奏】シュターツカペレ・プロイセン 【録音】1944年 /
〔8〕《CD 8》ブルックナー:交響曲第8番
  【演奏】シュターツカペレ・プロイセン 【録音】1944年


●1960年代
〔9〕《CD 1》R.シュトラウス:英雄の生涯 【録音】1959年 /
〔10〕《CD 2》
 ブラームス:ハンガリー舞曲集(第5、6、17−20、31番)、
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(第1・3・7・10・16番)【録音】1959年 /
〔11〕《CD 3》リスト: マゼッパ、ハンガリー狂詩曲第4・5番、ハンガリー幻想曲 【録音】1960年、1961年 /
〔12〕《CD 4》ドリーブ:『コッペリア』組曲、ショパン/ダグラス編:レ・シルフィード 【録音】1961年 /
〔13〕《CD 5》モーツァルト:レクイエムK.626
 【演奏】ヴィルマ・リップ(S)、ヒルデ・レッセル=マイダン(CA)、アントン・デルモータ(T)、ヴァルター・ベリー(B-Br)【録音】1961年 /
ベートーヴェン:交響曲
〔14〕《CD 6》 第1・2番 【録音】1961年、1962年 /
〔15〕《CD 7》第3番『英雄』【録音】1962年 /
〔16〕《CD 8》第4番 【録音】1962年 /
〔17〕《CD 9》第5番『運命』【録音】1962年 /
〔18〕《CD 10》第6番『田園』【録音】1962年 /
〔19〕《CD 11》第7番 【録音】1962年 /
〔20〕〔21〕《CD 12-13》1) 第9番『合唱』・ 第8番
 【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、ヒルデ・レッセル=マイダン(A)、
 ヴァルデマール・クメント(T)、ヴァルター・ベリー(B)【録音】1962年 /
〔22〕《CD 14》チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 【演奏】スヴャトスラフ・リヒテル(P)【録音】1962年 /
〔23〕《CD 15》ストラヴィンスキー:春の祭典 【録音】1963年、1964年 /
〔24〕《CD 16》チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』【録音】1964年 /
〔25〕《CD 17》ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』【録音】1964年 /
〔26〕《CD 18》ドビュッシー:海、牧神の午後への前奏曲、ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 【録音】1964年 /
ブラームス:
〔27〕《CD 19》交響曲第1番 【録音】1963年 /
〔28〕《CD 20》交響曲第2番 【録音】1963年 /
〔29〕《CD 21》交響曲第3番、ハイドンの主題による変奏曲 【録音】1964年 /
〔30〕《CD 22》交響曲第4番 【録音】1963年 /
〔31〕《CD 23》ヴァイオリン協奏曲 【演奏】クリスチャン・フェラス(Vn)【録音】1964年 /
〔32〕《CD 24》ドイツ・レクイエム 【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、エーベルハルト・ヴェヒター(Br)【録音】1964年 /
〔33〕《CD 25》シベリウス:ヴァイオリン協奏曲Op.47、フィンランディア 【演奏】クリスチャン・フェラス(Vn)【録音】1964年 /
〔34〕《CD 26》ベルリオーズ:幻想交響曲 【録音】1964年 /
シベリウス:
〔35〕《CD 27》交響曲第5番、タピオラ 【録音】1965年 /
〔36〕《CD 28》交響曲第4番、トゥオネラの白鳥 【録音】1965年 /
J.S.バッハ:
〔37〕〔38〕《CD 29-30》ブランデンブルク協奏曲全曲 【録音】1964年、1965年 /
〔39〕《CD 31》管弦楽組曲第2・3番 【録音】1964年 /
〔40〕《CD 32》
シューベルト:交響曲第8番『未完成』、
ベートーヴェン:序曲『コリオラン』、『レオノーレ』序曲第3番、『フィデリオ』序曲 【録音】1965年 /
〔41〕《CD 33》モーツァルト:交響曲第29・33番 【録音】1965年 /
〔42〕《CD 34》バルトーク:管弦楽のための協奏曲 【録音】1965年 /
モーツァルト:
〔43〕《CD 35》アイネ・クライネ・ナハトムジーク、 ディヴェルティメント第15番 【録音】1965年 /
〔44〕《CD 36》ディヴェルティメント第17番 【録音】1965年 /
〔45〕《CD37》R.シュトラウス:ドン・キホーテ 【演奏】ジュスト・カッポーネ(Va)、ピエール・フルニエ(Viol)【録音】1965年 /
〔46〕《CD 38》ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』、ラヴェル:ボレロ 【録音】1965年、1966年 /
〔47〕《CD 39》ブルックナー:交響曲第9番 【録音】1966年 /
〔48〕《CD 40》ヘンデル:合奏協奏曲(第5・10・12番)【録音】1966年 /
〔49〕《CD 41》モーツァルト:ディヴェルティメント第10・11番 【録音】1966年 /
〔50〕《CD 42》
J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ、皇帝円舞曲、アンネン・ポルカ、『こうもり』序曲、トリッチ・トラッチ・ポルカ、『ジプシー男爵』序曲、常動曲、
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲、ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ『うわごと』【録音】1966年 /
〔51〕《CD 43》シベリウス:フィンランディア、悲しきワルツ、トゥオネラの白鳥、タピオラ 【録音】1964年、1966年、1967年 /
チャイコフスキー:交響曲
〔52〕《CD 44》第4番 【録音】1966年 /
〔53〕《CD 45》第5番 【録音】1965年 /
〔54〕《CD 46》ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 【録音】1966年 /
〔55〕《CD 47》ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲Op.61 【録音】1966年 /
〔56〕《CD 48》R.=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』【録音】1967年 /
〔57〕《CD 49》ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 【演奏】クリストフ・エッシェンバッハ(P)【録音】1966年 /
〔58〕《CD 50》チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.35、イタリア奇想曲 【演奏】クリスチャン・フェラス(Vn)【録音】1965年、1966年 /
〔59〕〔60〕《CD 51-52》ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)、フリッツ・ヴンダーリヒ(T)、ヴァルター・ベリー(B)【録音】1966年 /
〔61〕〔62〕《CD 53-54》ハイドン:天地創造
【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)、フリッツ・ヴンダーリヒ(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、ヴァルター・ベリー(B)【録音】1966年、1968年 /
チャイコフスキー:
〔63〕《CD 55》序曲『1812年』、スラヴ行進曲、幻想序曲『ロメオとジュリエット』【録音】1966年、1968年 /
〔64〕《CD 56》弦楽セレナード、『くるみ割り人形』組曲 【録音】1966年 /
〔65〕《CD 57》オペラ間奏曲集(ヴェルディ:『椿姫』、マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』他)【録音】1967年 /
〔66〕《CD 58》シベリウス:交響曲第6・7番 【録音】1967年 /
〔67〕《CD 59》モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ、ディヴェルティメント第1−3番 【録音】1968年 /
〔68〕《CD 60》ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 【演奏】ゲザ・アンダ(P)【録音】1967年 /
ヘンデル:合奏協奏曲Op.6
〔69〕《CD 61》第2・4・6番 【録音】1967年 /
〔70〕《CD 62》第3・7・9番 【録音】1967年 /
〔71〕《CD 63》リスト:交響詩『前奏曲』、ハンガリー狂詩曲第2番、スメタナ:『わが祖国』より「高い城」「モルダウ」【録音】1967年 /
〔72〕《CD 64》モーツァルト:ホルン協奏曲第1−4番 【録音】1968年 /
〔73〕《CD 65》ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第1−3・6番 【録音】1968年 /
〔74〕《CD 66》プロコフィエフ:交響曲第5番 【録音】1968年 /
〔75〕《CD 67》ヘンデル:合奏協奏曲Op.6より第1・8・11番 【録音】1968年 /
〔76〕《CD 68》シューベルト:交響曲第9番『グレート』【録音】1968年 /
〔77〕《CD 69》ドヴォルザーク:チェロ協奏曲Op.104、チャイコフスキー:ロココ主題による変奏曲
 【演奏】ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)【録音】1968年 /
ベートーヴェン:
〔78〕《CD 70》
 ウェリントンの勝利(戦争交響曲)、軍隊行進曲、ポロネーズWoO21、
 エコセーズWoO22、行進曲WoO18-20, 29 【録音】1969年 /
〔79〕《CD 71》『レオノーレ』序曲第1−3番、『フィデリオ』序曲 【録音】1965年、1969年 /
〔80〕《CD 72》序曲集
 (『プロメテウスの創造物』『シュテファン王』『アテネの廃墟』
  『エグモント』『コリオラン』『命名祝日』『劇場の献堂式』他)【録音】1969年 /
〔81〕《CD 73》J.シュトラウス2世/ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ、ポルカ、行進曲集 【録音】1969年 /
〔82〕《CD 74》
 スッペ:序曲集(『軽騎兵』『ウィーンの朝・昼・晩』『スペードの女王』他)【録音】1969年 /
〔83〕《CD 75》
 バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽、
 ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ【録音】1969年、1972年 /
〔84〕《CD 76》
 モーツァルト:弦楽のためのアダージョとフーガ、
 ベートーヴェン:大フーガOp.133、R.シュトラウス:メタモルフォーゼン 【録音】1969年 /
〔85〕《CD 77》オネゲル:交響曲第2番・第3番『典礼風』 【録音】1969年 /
〔86〕《CD 78》アルビノーニ/ジャゾット編:弦楽とオルガンのためのアダージョ、パッヘルベル/ザイフェルト編:3声のカノンとジーグ、
ボッケリーニ:小五重奏曲『マドリード夜警隊の行進』、レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲 【録音】1969年 /
〔87〕《CD 79》ストラヴィンスキー:交響曲ハ調、弦楽のための協奏曲、サーカス・ポルカ 【録音】1969年 /
〔88〕《CD 80》ベートーヴェン:エグモントOp.84 【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、エーリヒ・シェロウ(Nar)【録音】1969年 /
〔89〕《CD 81》R.シュトラウス:オーボエ協奏曲、ホルン協奏曲第2番
 【演奏】ローター・コッホ(Ob)、ノルベルト・ハウプトマン(Hrn)【録音】1969年、1973年 /
〔90〕《CD 82》J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1・2番、2つのヴァイオリンのための協奏曲
 【演奏】クリスティアン・フェラス、ミシェル・シュヴァルベ(Vn)【録音】1966年
【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1-13, 15-82)、ウィーン交響楽団(CD 14)



●1970年代
〔91〕《CD 1》コレッリ、マンフレディーニ、トレッリ、ロカテッリ:クリスマス協奏曲 【録音】1970年 /
〔92〕《CD 2》
ヴィヴァルディ:
 ヴァイオリン協奏曲『恋人』『不安』、シンフォニア ロ短調、協奏曲『アラ・ルスティカ』『マドリガル風』、
 2つのヴァイオリンのための協奏曲RV129、協奏曲集『調和の霊感』より第1・4番
【演奏】トーマス・ブランディス(Vn)【録音】1970年、1972年 /
〔93〕《CD 3》メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』、交響曲第3番『スコットランド』 【録音】1971年 /
〔94〕《CD 4》ビゼー:『カルメン』組曲、『アルルの女』第1・2組曲 【録音】1970年 /
〔95〕《CD 5》ロッシーニ:オペラ序曲集(『セビリャの理髪師』『ウィリアム・テル』他)【録音】1971年 /
シューマン:
〔96〕《CD 6》交響曲第1番『春』・第4番【録音】1971年 /
〔97〕《CD 7》交響曲第2番、『序曲、スケルツォとフィナーレ』Op.52 【録音】1971年 /
〔98〕《CD 8》チャイコフスキー:組曲『白鳥の湖』『眠りの森の美女』【録音】1971年 /
〔99〕《CD 9》オッフェンバック/ロザンタール編:パリの喜び(抜粋)、グノー:『ファウスト』よりバレエ音楽とワルツ 【録音】1971年 /
〔100〕《CD 10》ボロディン、チャイコフスキー、ヴェルディ、ポンキエッリ:オペラよりバレエ音楽 【録音】1970年、1971年 /
〔101〕《CD 11》グリーグ:『ペール・ギュント』第1・2組曲、組曲『十字軍の兵士シグール』 【録音】1971年 /
〔102〕《CD 12》
 ウェーバー/ベルリオーズ編:舞踏への勧誘、
 ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』(抜粋)、
 リスト:メフィスト・ワルツ、スメタナ:『売られた花嫁』(抜粋)、
 ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチオーソ 【録音】1971年 /
〔103〕《CD 13》アンセム・アルバム
  (ヨーロッパ国歌集、ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』第4楽章)
   【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、ヒルデ・レッセル=マイダン(CA)、ヴァルデマール・クメント(T)、ヴァルター・ベリー(B)【録音】1972年 /
〔104〕〔105〕《CD 14-15》ヴェルディ:レクイエム
  【演奏】ミレッラ・フレーニ(S)、クリスタ・ルートヴィヒ(CA)、カルロ・コッスッタ(T)、ニコライ・ギャウロフ(B)【録音】1972年 /
〔106〕《CD 16》ヴィヴァルディ:四季、協奏曲集『調和の霊感』より第7・10番
  【演奏】ミシェル・シュヴァルベ(Vn)【録音】1972年 /
〔107〕《CD 17》ウェーバー:序曲集(『魔弾の射手』『聖霊の王』他)【録音】1971年、1972年 /
R.シュトラウス:
〔108〕《CD 18》ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯、『サロメ』より「7つのヴェールの踊り」、ドン・ファン、死と変容 【録音】1972年、1973年 /
〔109〕《CD 19》ツァラトゥストラはかく語りき、4つの最後の歌
 【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)【録音】1973年 /
マーラー:
〔110〕《CD 20》交響曲第5番 【録音】1973年 /
〔111〕《CD 21》大地の歌 【録音】1973年 /
メンデルスゾーン:交響曲
〔112〕《CD 22》第1番 【録音】1972年 /
〔113〕《CD 23》第2番『讃歌』【演奏】エディト・マティス、リゼロッテ・レープマン(S)、ヴェルナー・ホルヴェーク(T)【録音】1972年 /
〔114〕〔115〕〔116〕《CD 24-26》J.S.バッハ:マタイ受難曲
【演奏】ペーター・シュライアー(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、
クリスタ・ルートヴィヒ(CA)、ホルスト・ラウベンタール(T)、ヴァルター・ベリー(B-Br)、アントン・ディアコフ(B)【録音】1972年 /
〔117〕《CD 27》メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』・第5番『宗教革命』【録音】1971年、1972年 /
〔118〕《CD 28》オルフ:時の終わりの劇
 【演奏】クリスタ・ルートヴィヒ(A)、ペーター・シュライアー(T)、ケルン室内合唱団、RIAS室内合唱団 【録音】1973年 /
〔119〕《CD 29》シューマン:交響曲第3番『ライン』【録音】1971年 /
〔120〕《CD 30》シェーンベルク:浄夜、ペリアスとメリザンド 【録音】1973年、1974年 /
〔121〕《CD 31》ベルク:3つの小品、『抒情組曲』より3つの小品、
シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲 【録音】1972年、1973年、1974年 /
〔122〕《CD 32》
ヴェーベルン:管弦楽のための『パッサカリア』、5つの断章、管弦楽のための6つの小品、交響曲Op.21 【録音】1974年、1973年 /
〔123〕〔124〕《CD 33-34》ロシアとオーストリアの行進曲集 【録音】1973年 /
〔125〕〔126〕《CD 35-36》J.S.バッハ:ロ短調ミサ曲
【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、クリスタ・ルートヴィヒ(CA)、ペーター・シュライアー(T)、
 ロバート・カーンズ(Br)、カール・リッダーブッシュ(B)【録音】1973年 /
〔127〕《CD 37》ベルリオーズ:幻想交響曲 【録音】1975年 /
〔128〕〔129〕《CD 38-39》ブルックナー:交響曲第8番 【録音】1975年 /
〔130〕〔131〕《CD 40-41》マーラー:交響曲第6番『悲劇的』【録音】1977年 /
〔132〕《CD 42》ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』【録音】1975年 /
〔133〕《CD 43》チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 【演奏】ラザール・ベルマン(P)【録音】1975年 /
〔134〕《CD 44》リスト:ハンガリー狂詩曲第4・5番、タッソ 【録音】1975年 /
〔135〕《CD 45》チャイコフスキー:交響曲第5番 【録音】1975年 /
〔136〕《CD 46》モーツァルト:戴冠ミサ、ブルックナー:『テ・デウム』ハ長調
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(CA)、ヴェルナー・クレン、
  ペーター・シュライアー(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1975年、1976年 /
〔137〕《CD 47》モーツァルト:レクイエム
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(CA)、ヴェルナー・クレン(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1975年 /
〔138〕《CD 48》チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』【録音】1976年 /
ブルックナー:交響曲
〔139〕《CD 49》第9番(原典版)【録音】1975年 /
〔140〕〔141〕《CD 50-51》第5番(原典版)、ワーグナー:ジークフリート牧歌 【録音】1976年、1977年 /
〔142〕《CD 52》チャイコフスキー:交響曲第4番 【録音】1976年 /
〔143〕《CD 53》ストラヴィンスキー:春の祭典 【録音】1977年 /
〔144〕《CD 54》
 J.S.バッハ:マニフィカト、ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(CA)、ペーター・シュライアー(T)、ベンジャミン・ラクソン(B)【録音】1979年、1975年 /
〔145〕《CD 55》モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番・第5番『トルコ風』【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)【録音】1978年 /
〔146〕《CD 56》レスピーギ:ローマの噴水、ローマの松 【録音】1978年 /
ベートーヴェン:交響曲
〔147〕《CD 57》第1・2番 【録音】1977年 /
〔148〕《CD 58》第3番『英雄』【録音】1977年 /
〔149〕《CD 59》第4番・第5番『運命』【録音】1977年 /
〔150〕《CD 60》第6番『田園』・第7番【録音】1976年 /
〔151〕《CD 61》第8番 【録音】1976年 /
〔152〕《CD 62》第9番『合唱』
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(Ms)、
  ペーター・シュライアー(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1976年 /
〔153〕《CD 63》ブルックナー:交響曲第7番(ハース版)【録音】1975年 /
ブラームス:
〔154〕《CD 64》交響曲第1番、悲劇的序曲 【録音】1978年 /
〔155〕《CD 65》交響曲第2・3番 【録音】1978年 /
〔156〕《CD 66》交響曲第4番 【録音】1978年 /
モーツァルト:交響曲
〔157〕《CD 67》第35番『ハフナー』・第32番・第36番『リンツ』【録音】1976年、1977年 /
〔158〕《CD 68》第38番『プラハ』・第39番 【録音】1977年、1975年 /
〔159〕《CD 69》第40番・第41番『ジュピター』【録音】1977年、1976年 /
〔160〕〔161〕《CD 70-71》ヴェルディ:序曲・前奏曲集(『ナブッコ』『マクベス』他)【録音】1975年 /
マーラー:
〔162〕《CD 72》亡き子をしのぶ歌、リュッケルト歌曲集 【演奏】クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)【録音】1974年 /
〔163〕《CD 73》交響曲第4番 【演奏】エディト・マティス(S)【録音】1979年 /
ベートーヴェン:
〔164〕《CD 74》ヴァイオリン協奏曲ニ長調 【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)【録音】1979年 /
〔165〕《CD 75》三重協奏曲Op.56
 【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)、ヨーヨー・マ(Vc)、マーク・ゼルツァー(P)【録音】1979年 /
チャイコフスキー:交響曲
〔166〕《CD 76》第1番『冬の日の幻想』・第2番『小ロシア』【録音】1977年、1979年 /
〔167〕《CD 77》第3番『ポーランド』【録音】1979年 /
〔168〕《CD 78》ブルックナー:交響曲第6番(原典版)【録音】1979年 /
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲
〔169〕《CD 79》第1−3番 【録音】1978年 /
〔170〕《CD 80》第4−6番 【録音】1978年 /
〔171〕〔172〕《CD 81-82》マーラー:交響曲第9番 【録音】1980年
 【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1-27, 29-82)、ケルン放送交響楽団(CD 28)


●1980年代
〔173〕《CD 1》R.シュトラウス:アルプス交響曲 【録音】1980年 /
〔174〕《CD 2》ブルックナー:交響曲第2番 【録音】1981年 /
〔175〕《CD 3》
 オッフェンバック:『天国と地獄』『青ひげ』『ジェロルステイン大公妃』『美しいエレーヌ』『ヴェル・ヴェル』序曲、ホフマンの舟歌 【録音】1980年 /
〔176〕〔177〕〔178〕《CD 4-6》
J.シュトラウス2世:
美しく青きドナウ、ハンガリー万歳、加速度、ペルシャ行進曲、『こうもり』序曲、浮気心、
芸術家の生活、雷鳴と電光、皇帝円舞曲、トリッチ・トラッチ・ポルカ、南国のばら、『ジプシー男爵』序曲、
アンネン・ポルカ、酒・女・歌、狩り、常動曲、ウィーンの森の物語、『こうもり』のカドリール、ウィーン気質、ナポレオン行進曲、
J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲、
ヨーゼフ・シュトラウス:天体の音楽、うわごと 【録音】1980年 / ハイドン:パリ交響曲集
〔179〕《CD 7》第82番『熊』・第87番 【録音】1980年 /
〔180〕《CD 8》第84番・第85番『王妃』【録音】1980年 /
〔181〕《CD 9》第83番『めんどり』・第86番 【録音】1980年 /
〔182〕《CD 10》ブルックナー:交響曲第3番 【録音】1980年 /
〔183〕《CD 11》チャイコフスキー、ドヴォルザーク:弦楽セレナード 【録音】1980年 /
〔184〕《CD 12》R.シュトラウス:メタモルフォーゼン、死と変容 【録音】1980年、1982年 /
〔185〕《CD 13》メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 【録音】1980年 /
〔186〕《CD 14》ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 【録音】1981年 /
〔187〕《CD 15》ニールセン:交響曲第4番『不滅』【録音】1981年 /
〔188〕《CD 16》モーツァルト:大ミサ曲
 【演奏】バーバラ・ヘンドリックス、ジャネット・ペリー(S)、
 ペーター・シュライアー(T)、ベンジャミン・ラクソン(B)【録音】1981年 /
〔189〕《CD 17》ブルックナー:交響曲第1番 【録音】1981年 /
〔190〕《CD 18》ホルスト:惑星 【録音】1981年 /
〔191〕《CD 19》
 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、
 グリーグ:ホルベルク組曲、プロコフィエフ:古典交響曲 【録音】1981年 /
〔192〕《CD 20》サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』【演奏】ピエール・コシュロー(Org)【録音】1981年 /
ハイドン:ロンドン交響曲集
〔193〕《CD 21》第93番・第94番『驚愕』【録音】1981年、1982年 /
〔194〕《CD 22》第95番・第96番『奇蹟』【録音】1982年 /
〔195〕《CD 23》第97番・第98番 【録音】1982年 /
〔196〕《CD 24》第99番・第100番『軍隊』【録音】1982年 /
〔197〕《CD 25》第101番『時計』・第102番 【録音】1981年 /
〔198〕《CD 26》第103番『太鼓連打』・第104番『ロンドン』【録音】1981年、1982年 /
〔199〕《CD 27》ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)【録音】1981年 /
〔200〕《CD 28》シューマン:ピアノ協奏曲イ短調、グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調
 【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(P)【録音】1981年 /
〔201〕〔202〕《CD 29-30》ハイドン:天地創造
 【演奏】エディト・マティス(S)、アン・マレイ(Ms)、フランシスコ・アライサ(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1982年(ライヴ)/
〔203〕《CD 31》グリーグ:『ペール・ギュント』第1・2組曲、シベリウス:『ペリアスとメリザンド』組曲 【録音】1982年 /
〔204〕《CD 32》ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』・第6番『田園』 【録音】1982年 /
〔205〕〔206〕《CD 33-34》マーラー:交響曲第9番 【録音】1982年(ライヴ) /
〔207〕《CD 35》チャイコフスキー:ロメオとジュリエット、『くるみ割り人形』組曲 【録音】1982年 /
〔208〕《CD 36》ベートーヴェン:交響曲第4・7番 【録音】1983年 /
〔209〕《CD 37》
 スメタナ:モルダウ、リスト:交響詩『前奏曲』、ハンガリー狂詩曲第5番、
 ウェーバー:舞踏への勧誘、ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲 【録音】1983年 /
〔210〕《CD 38》ブラームス:悲劇的序曲、ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
 【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)、アントニオ・メネセス(Vc)(【録音】1983年 /
〔211〕《CD 39》ブラームス:交響曲第2番、ハイドンの主題による変奏曲【録音】1986年、1983年 /
〔212〕《CD 40》R.シュトラウス:ツァラトゥストラはかく語りき、ドン・ファン 【録音】1983年 /
〔213〕〔214〕《CD 41-42》ブラームス:ドイツ・レクイエム
 【演奏】ジャネット・ペリー(S)、ヘルガ・ミュラー=モリナーリ(A)、エスタ・ヴィンベルイ(T)、アレグザンダー・マルタ(B)【録音】1984年 /
〔215〕《CD 43》ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』
 【演奏】ジャネット・ペリー(S)、アグネス・バルツァ(CA)、ヴィンソン・コール(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1983年 /
〔216〕《CD 44》
 ジャゾット:アルビノーニのアダージョ、ヴィヴァルディ:フルート協奏曲『夜』、
 J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番より「アリア」、パッヘルベル:カノンとジーグ、グルック:聖霊の踊り、
 モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ
  【演奏】アンドレアス・ブラウ(Fl)、トーマス・ブランディス(Vn)【録音】1983年 /
〔217〕《CD 45》ビゼー:『アルルの女』第1・2組曲、『カルメン』組曲 【録音】1984年、1982年 /
〔218〕《CD 46》
 ワーグナー:
  『タンホイザー』序曲とヴェーヌスベルクの音楽、
  『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第3幕への前奏曲、『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死
  【録音】1984年 /
〔219〕《CD 47》シベリウス:フィンランディア、トゥオネラの白鳥、悲しきワルツ、タピオラ 【録音】1984年 /
〔220〕《CD 48》ベートーヴェン:交響曲第1・2番 【録音】1984年 /
〔221〕《CD 49》チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』【録音】1984年 /
〔222〕〔223〕《CD 50-51》ヴェルディ:レクイエム
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、アグネス・バルツァ(A)、ホセ・カレーラス(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1984年 /
ベートーヴェン:
〔224〕《CD 52》交響曲第3番『英雄』、『エグモント』序曲 【録音】1984年、1985年 /
〔225〕《CD 53》交響曲第8番、序曲『コリオラン』、『フィデリオ』序曲、『レオノーレ』序曲第3番 【録音】1984年、1985年 /
チャイコフスキー:交響曲
〔226〕《CD 54》第5番 【録音】1984年 /
〔227〕《CD 55》第4番 【録音】1984年 /
〔228〕《CD 56》
 ドビュッシー:交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、『ダフニスとクロエ』第2組曲 【録音】1985年 /
〔229〕《CD 57》R.シュトラウス:英雄の生涯 【録音】1985年 /
〔230〕《CD 58》ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、スメタナ:モルダウ 【録音】1985年 /
〔231〕《CD 59》シューマン:交響曲第4番、ドヴォルザーク:交響曲第8番 【録音】1987年(ライヴ)、1985年 /
〔232〕《CD 60》モーツァルト:戴冠ミサ、アヴェ・ヴェルム・コルプス
 【演奏】キャスリーン・バトル(S)、トゥルデリーゼ・シュミット(A)、
  エスタ・ヴィンベルイ(T)、フェルッチョ・フルラネット(B)【録音】1985年(ライヴ) /
〔233〕《CD 61》R.シュトラウス:4つの最後の歌、東方の聖なる王たち、『カプリッチョ』より2曲
  【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)【録音】1985年 /
〔234〕《CD 62》ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
 【演奏】レッラ・クベッリ(S)、トゥルデリーゼ・シュミット(A)、ヴィンソン・コール(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B)【録音】1985年 /
〔235〕《CD 63》ラヴェル:ボレロ、スペイン狂詩曲、ムソルグスキー/ラヴェル編:展覧会の絵 【録音】1985年、1987年、1986年 /
〔236〕《CD 64》R.シュトラウス:ドン・キホーテ、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 【録音】1986年 /
モーツァルト:
〔237〕《CD 65》レクイエム
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、ヘルガ・ミュラー=モリナーリ(CA)、
  ヴィンソン・コール(T)、パータ・ブルチュラーゼ(B)【録音】1986年 /
〔238〕《CD 66》ディヴェルティメント第17番、セレナータ・ノットゥルナ 【録音】1987年、1983年 /
〔239〕《CD 67》
 ワーグナー:
  『タンホイザー』序曲、ジークフリート牧歌、
  『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死
   【演奏】ジェシー・ノーマン(S)【録音】1987年(ライヴ) /
〔240〕〔241〕《CD 68-69》「1987年ニューイヤー・コンサート」
 (J.シュトラウス2世:『ジプシー男爵』序曲、アンネン・ポルカ、『こうもり』序曲、観光列車、
   皇帝円舞曲、常動曲、雷鳴と電光、春の声、美しく青きドナウ、
 J.シュトラウス1世:アンネン・ポルカ、ラデツキー行進曲、
 ヨーゼフ・シュトラウス:天体の音楽、うわごと、憂いもなく、
 ヨーゼフ&J.シュトラウス2世:ピツィカート・ポルカ)
  【演奏】キャスリーン・バトル(S)【録音】1987年(ライヴ)/
〔242〕《CD 70》モーツァルト:交響曲第29・39番 【録音】1987年 /
〔243〕《CD 71》ブラームス:交響曲第1番 【録音】1987年 /
〔244〕《CD 72》モーツァルト:ディヴェルティメント第15番、アイネ・クライネ・ナハトムジーク 【録音】1987年、1981年 /
〔245〕《CD 73》チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 【演奏】アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)【録音】1988年(ライヴ) /
〔246〕《CD 74》チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、スクリャービン:4つの小品Op.51、練習曲第5番
 【演奏】エフゲニー・キーシン(P)【録音】1988年(一部ライヴ)/
〔247〕《CD 75》ブルックナー:交響曲第8番 【録音】1988年 /
ブラームス:
〔248〕《CD 76》交響曲第3番、悲劇的序曲 【録音】1988年、1983年 /
〔249〕《CD 77》交響曲第4番 【録音】1988年 /
〔250〕《CD 78》ブルックナー:交響曲第7番 【録音】1989年
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1-28, 31-40, 43-48, 52, 53, 56, 57, 61-64, 66, 70-72, 74, 76, 77)、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 29, 30, 41, 42, 49-51, 54, 55, 58-60, 65, 67-69, 73, 75, 78)



●ウィーン・フィル録音集(1960年代)
〔251〕《CD 1》ブラームス:交響曲第1番、ハイドン:交響曲第103番『太鼓連打』【録音】1959年、1963年 /
〔252〕《CD 2》ハイドン:交響曲第104番『ロンドン』、ブラームス:悲劇的序曲、交響曲第3番 【録音】1959年、1961年 /
〔253〕《CD 3》
モーツァルト:交響曲第40番・第41番『ジュピター』、
チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』【録音】1959年、1963年、1960年 /
〔254〕《CD 4》ベートーヴェン:交響曲第7番、ドヴォルザーク:交響曲第8番 【録音】1959年、1961年 /
〔255〕《CD 5》チャイコフスキー:組曲『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『眠りの森の美女』【録音】1965年、1961年 /
〔256〕《CD 6》アダム:ジゼル 【録音】1961年 /
〔257〕《CD 7》グリーグ:『ペール・ギュント』第1・2組曲、ホルスト:惑星 【録音】1961年 /
〔258〕《CD 8》J.シュトラウス2世、ヨーゼフ・シュトラウス、J.シュトラウス1世:作品集 【録音】1960年、1959年 /
〔259〕《CD 9》R.シュトラウス:ドン・ファン、死と変容、ツァラトゥストラはかく語りき 【録音】1960年、1959年 /
〔260〕《CD 10》「クリスマス・ウィズ・レオンティン・プライス」【演奏】レオンティン・プライス(S)【録音】1961年
【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団



●オペラ録音全集
〔261〕〔262〕〔263〕《CD 1-3》ビゼー:『カルメン』
 【演奏】ホセ・カレーラス(ドン・ホセ/ T)、アグネス・バルツァ(カルメン/ A)【録音】1982年 /
〔264〕〔265〕《CD 4-5》グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』
 【演奏】ジュリエッタ・シミオナート(オルフェオ/ Ms)、セーナ・ユリナッチ(エウリディーチェ/ S)【録音】1959年(ライヴ) /
〔266〕〔267〕《CD 6-7》レハール:『メリー・ウィドウ』
 【演奏】エリザベス・ハーウッド(ハンナ・グラヴァリ/ S)、ルネ・コロ(ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵/ T)【録音】1972年、1973年 /
〔268〕《CD 8》レオンカヴァッロ:『道化師』
 【演奏】カルロ・ベルゴンツィ(カニオ/ T)、ジョーン・カーライル(ネッダ/ S)【録音】1965年 /
〔269〕《CD 9》マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』
 【演奏】フィオレンツァ・コッソット(サントゥッツァ/ Ms)、カルロ・ベルゴンツィ(トゥリッドゥ/ T)【録音】1965年 /
モーツァルト:
〔270〕〔271〕〔272〕《CD 10-12》『フィガロの結婚』
 【演奏】ジョゼ・ヴァン・ダム(フィガロ/ B)、イレアナ・コトルバス(スザンナ/ S)【録音】1978年 /
〔273〕〔274〕〔275〕《CD 13-15》『ドン・ジョヴァンニ』
 【演奏】サミュエル・レイミー(ドン・ジョヴァンニ/ B)、アンナ・トモワ=シントウ(ドンナ・アンナ/ S)、
  エスタ・ヴィンベルイ(ドン・オッターヴィオ/ T)【録音】1985年 /
〔276〕〔277〕《CD 16-17》『魔笛』【演奏】カーリン・オット(夜の女王/ S)、ジョゼ・ヴァン・ダム(ザラストロ/ B)【録音】1980年 /
〔278〕〔279〕〔280〕《CD 18-20》ムソルグスキー:『ボリス・ゴドゥノフ』
 【演奏】ニコライ・ギャウロフ(ボリス/ B)、マルッティ・タルヴェラ(ピーメン/ B)【録音】1970年 /
プッチーニ:
〔281〕〔282〕《CD 21-22》『ボエーム』
 【演奏】ミレッラ・フレーニ(ミミ/ S)、ルチアーノ・パヴァロッティ(ロドルフォ/ T)【録音】1972年 /
〔283〕〔284〕《CD 23-24》『トスカ』
 【演奏】レオンティン・プライス(トスカ/ S)、ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(カヴァラドッシ/ T)【録音】1962年 /
〔285〕〔286〕《CD 25-26》『トスカ』
 【演奏】カーティア・リッチャレッリ(トスカ/ S)、ホセ・カレーラス(カヴァラドッシ/ T)【録音】1979年 /
〔287〕〔288〕《CD 27-28》『蝶々夫人』
 【演奏】ミレッラ・フレーニ(蝶々さん/ S)、ルチアーノ・パヴァロッティ(ピンカートン/ T)【録音】1974年 /
〔289〕〔290〕《CD 29-30》『トゥーランドット』
 【演奏】カーティア・リッチャレッリ(トゥーランドット/ S)、プラシド・ドミンゴ(王子カラフ/ T)、ピエロ・デ・パルマ(皇帝アルトゥム/ T)【録音】1981年 /
〔291〕〔292〕《CD 31-32》J.シュトラウス:『こうもり』
 【演奏】ヒルデ・ギューデン(ロザリンデ/ S)、ヴァルデマール・クメント(アイゼンシュタイン/ T)【録音】 1960年 /
R.シュトラウス:
〔293〕〔294〕〔295〕《CD 33-35》『ばらの騎士』
 【演奏】リーザ・デラ・カーザ(元帥夫人/ S)、セーナ・ユリナッチ(オクタヴィアン/ S)、ヒルデ・ギューデン(ゾフィー/ S)【録音】1960年 /
〔296〕〔297〕〔298〕《CD 36-38》『ばらの騎士』
 【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(元帥夫人/ S)、クルト・モル(オックス男爵/ B)、
  アグネス・バルツァ(オクタヴィアン/ Ms)【録音】1982年、1983年、1984年 /
ヴェルディ:
〔299〕〔300〕《CD 39-40》『トロヴァトーレ』
 【演奏】フランコ・コレッリ(マンリーコ/ T)、レオンティン・プライス(レオノーラ/ S)(【録音】1962年 /
〔301〕〔302〕《CD 41-42》『仮面舞踏会』
 【演奏】プラシド・ドミンゴ(グスターヴォ3世/ T)、レオ・ヌッチ(アンカーストレーム伯爵/ Br)、
  ジョセフィン・バーストウ(アメーリア/ S)【録音】1985年 /
〔303〕〔304〕《CD 43-44》『ドン・カルロ』
 【演奏】エウジェニオ・フェルナンディ(ドン・カルロ/ T)、
  チェーザレ・シエピ(フィリポ2世/ B)、セーナ・ユリナッチ(エリザベッタ/ S)【録音】1958年 /
〔305〕〔306〕《CD 45-46》『アイーダ』
 【演奏】レナータ・テバルディ(アイーダ/ S)、カルロ・ベルゴンツィ(ラダメス/ T)、
  ジュリエッタ・シミオナート(アムネリス/ Ms)【録音】1959年 /
〔307〕〔308〕《CD 47-48》『オテロ』
 【演奏】マリオ・デル・モナコ(オテロ/ T)、レナータ・テバルディ(デズデモーナ/ S)【録音】1961年 /
〔309〕〔310〕《CD 49-50》『ファルスタッフ』
 【演奏】ジュゼッペ・タッデイ(ファルスタッフ/ Br)、ローランド・パネライ(フォード/ Br)、
  ライナ・カバイヴァンスカ(アリーチェ/ S)、クリスタ・ルートヴィヒ(クイックリー夫人/ Ms)【録音】1980年 /



●DVD
ベートーヴェン:
《DVD 1-3》交響曲第1−9番
【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、クリスタ・ルートヴィヒ(CA)、ジェス・トーマス(T)、ヴァルター・ベリー(B)
 【収録】1971年、1972年、1967年、1968年 /
《DVD 4》ミサ・ソレムニス
【演奏】アンナ・トモワ=シントウ(S)、ルジャ・バルダーニ(CA)、エリック・タピー(T)、ジョゼ・ヴァン・ダム(B-Br)【収録】1979年 /
《DVD 5》ビゼー:『カルメン』
【演奏】グレース・バンブリー(カルメン/ Ms)、ジョン・ヴィッカーズ(ドン・ホセ/ T)
 【収録】1967年 /
ブラームス:
《DVD 6-7》交響曲第1−4番 【収録】1973年 /
《DVD 8》ドイツ・レクイエム
【演奏】ジョゼ・ヴァン・ダム(B-Br)、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)【収録】1978年 /
《DVD 9-10》ブルックナー:交響曲第8・9番、テ・デウム
【収録】1979年、1978年 /
《DVD 11》マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』、レオンカヴァッロ:『道化師』
【演奏】フィオレンツァ・コッソット(サントゥッツァ/ S)、ジャンフランコ・チェッケレ(トゥリッドゥ/ T)、
ライナ・カバイヴァンスカ(ネッダ/ S)、ジョン・ヴィッカーズ(カニオ/ T)【収録】1968年 /
プッチーニ:《DVD 12》『ボエーム』
【演奏】ミレッラ・フレーニ(ミミ/ S)、ジャンニ・ライモンディ(ロドルフォ/ T)【収録】1965年 /
《DVD 13》『蝶々夫人』
【演奏】ミレッラ・フレーニ(蝶々さん/ S)、プラシド・ドミンゴ(ピンカートン/ T)【収録】1974年 /
《DVD 14》チャイコフスキー:交響曲第4−6番 【収録】1973年 /
ヴェルディ:
《DVD 15》レクイエム
【演奏】レオンティン・プライス(S)、フィオレンツァ・コッソット(Ms)、ルチアーノ・パヴァロッティ(T)、ニコライ・ギャウロフ(B)【収録】1967年 /
《DVD 16》『オテロ』
【演奏】ミレッラ・フレーニ(デズデモーナ/ S)、ジョン・ヴィッカーズ(オテロ/ T)、ピーター・グロソップ(イアーゴ/ Br)【収録】1972年 /
《DVD 17》ワーグナー:『ラインの黄金』
【演奏】ジャニーヌ・アルトマイヤー(フライア/ S)、ブリギッテ・ファスベンダー(フリッカ/ Ms)、
ペーター・シュライアー(ローゲ/ T)、トーマス・ステュアート(ヴォータン/ B-Br)【収録】1973年 /
《DVD 18》ジルヴェスター・コンサート1978【収録】1978年 /
《DVD 19-20》カラヤン・イン・コンサート【収録】1975年、1978年、1973年 /
《DVD 21》R.シュトラウス:ドン・キホーテ 【演奏】ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)、ウルリヒ・コッホ(Va)【収録】1975年 /
《DVD 22》素顔のカラヤン /
《DVD 23》カラヤン〜生誕100年記念ドキュメンタリー /
《DVD 24》カラヤン・レジェンド【収録】1968年
【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(DVD 1-4, 6-8, 14, 16-18, 21)、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(DVD 5, 9, 10, 13)、ミラノ・スカラ座管弦楽団(DVD 11, 12, 15)



●BD-A(ブルーレイ・オーディオ)
《BD 1》ベートーヴェン:交響曲第1−9番
 【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、ヒルデ・レッセル=マイダン(A)、
  ヴァルデマール・クメント(T)、ヴァルター・ベリー(B-Br)【録音】1961年、1962年 /
《BD 2》ワーグナー:『ニーベルングの指環』
 【演奏】ヘレン・ドナート、グンドゥラ・ヤノヴィッツ、ヘルガ・デルネシュ(S)、アンナ・レイノルズ、クリスタ・ルートヴィヒ(Ms)、
ゲルハルト・シュトルツェ、ジョン・ヴィッカーズ(T)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、
トーマス・ステュアート(Br)、ゾルターン・ケレメン、マルッティ・タルヴェラ、カール・リッダーブッシュ(B)
 【録音】1967年、1966年、1968年、1969年
【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)


<国内盤>


キング・インターナショナル(国内仕様盤)

KKC 5773/74
(2SACD HYBRID)
\6000+税
※輸入盤発売済
チャイコフスキーの後期交響曲集
 チャイコフスキー:
  Disc 1
   (1)交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
   (2)交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」
  Disc 2
   (3)交響曲第5番 ホ短調 Op.64
クリスティアン・リンドベルイ(指揮)
アークティック・フィルハーモニック
 録音:(3)2012 年1&2月/ハルスタド文化会館(ノルウェー)、(1)2015 年4月& (2)2016 年2月/ストーメン・コンサートホール(ノルウェー)/[BIS] BIS SA.2178/輸入盤・日本語帯・解説付

 トロンボーンの神様、クリスティアン・リンドベルイ(クリスチャン・リンドバーグ)によるチャイコフスキーの後期交響曲集が完成しました。
 近年、リンドベルイは指揮活動に力を入れておりますが、その中でも当録音は指揮者としてのリンドベルイの実力を実感できる素晴らしい出来栄えです。
 トロンボーン奏者であるリンドベルイだけあって金管の歯切れのよさ、オーケストレーションの華やかさは一際光った演奏です。またアークティック・フィルの見事なアンサンブル能力の高さも好印象です。交響曲第5 番は既発ディスク(BIS SA 2018)に収録されておりますが、今回後期交響曲集としてまとめてリリースされます。

 2017 年来日公演 クリスチャン・リンドベルイ指揮 アークティック・フィルハーモニ管弦楽団
  10 月11 日(水) グランシップ 中ホール・大地(静岡)
  10 月12 日(木) 東京文化会館 大ホール
  10 月14 日(土) 三原市芸術文化センター ポポロ(広島)
  10 月16 日(月) 福岡シンフォニーホール
  10 月17 日(火) ザ・シンフォニーホール(大阪)
  10 月19 日(木) 岡山シンフォニーホール
 
KKC 5818/19
(2SACD HYBRID)
\3000+税
※輸入盤発売済
シューマンとブラームスの関係性を匂わせる
 統一感のあるプログラム

  Disc 1
   (1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
  Disc 2
   (2)シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
   (3)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
フランク・ペーター・ツィンマーマン
 ((1)ヴァイオリン)
エマニュエル・アックス((2)(3)ピアノ)
ヴェスコ・エシュケナージ((2ヴァイオリン)
ヘンク・ルビンフ((2)ヴィオラ)
グレゴール・ホルシュ((2)チェロ)
ベルナルト・ハイティンク((1)(3)指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 録音:(1)2010 年3月17-19、21日/アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)、(2)2016 年6月20日/アムステルダム、ヴァールゼ教会(セッション)、(3)2010 年12月15、17、19日/アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)/[RCO LIVE] RCO.17001/輸入盤・日本語帯・解説付

 1956 年に初めてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮、その後長きに渡って同楽団と深い関係が続くベルナルト・ハイティンク。1961 年から1988年にかけて首席指揮者として活躍し、1999 年には名誉指揮者の称号を得ています。
 このアルバムには彼の指揮で2010 年に行われたブラームスの協奏曲ライヴを収録。エマニュエル・アックスとのピアノ協奏曲第1 番に、フランク・ペーター・ツィンマーマンとのヴァイオリン協奏曲という聴きごたえある2 曲がお聴き頂けます。カップリングのシューマンのピアノ四重奏曲(2016 年セッション録音)は、エマニュエル・アックスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者たちによる演奏。こちらも世界最高峰の名手たちの共演です。それぞれ別日の演奏ではありますが、クララやヨアヒムを含めたシューマンとブラームスの関係性を匂わせる統一感のあるプログラムとなっています。

 2017 年 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団来日予定
  11 月18 日 (土) 京都コンサートホール
  11 月20 日 (月) サントリーホール
  11 月21 日 (火) サントリーホール
  11 月24 日 (金) フェスティバルホール
 
KKC 5764
\3000+税
※輸入盤発売済
「ブラームス vs チャイコフスキー」
 ブラームス:弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 Op.51-1
 チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11
アトリウム弦楽四重奏団
 【セルゲイ・マーロフ(第1ヴァイオリン)、
  アントン・イリューニン(第2ヴァイオリン)、
  ドミトリー・ピツルコ(ヴィオラ)、
  アンナ・ゴレロヴァ(チェロ)】
   (ガット弦;A=430Hz)
 録音:2015 年12月15、17、19&21日/福音ルーテル聖カタリナ教会(サンクトペテルブルク)/[PROFIL] PH.16070/輸入盤・日本語帯・解説付

 現在ベルリンを拠点に活躍するアトリウム弦楽四重奏団が、同時代を生きたブラームスとチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1 番をサンクトペテルブルクの福音ルーテル聖カタリナ教会で収録。
 しかも、今回はじめてメンバー全員がガット弦を張り、ピッチはA=430Hz での調弦で演奏されました。
 2000 年にジョセフ・レヴィンソン氏のもとで学んでいたサンクトペテルブルク音楽院の学生4 人により結成された当団は、2003 年に開かれたロンドン国際弦楽四重奏コンクール第1 位、2007 年第5 回ボルドー国際弦楽四重奏コンクール優勝など、輝かしいコンクール歴を誇り、以後、世界で活躍する若手四重奏団として注目されております。2009 年初来日を機に定期的に来日し、その高度な技術と高い音楽性、そして安定したアンサンブルで絶賛されております。
 陰鬱かつ情熱的なブラームスの弦楽四重奏曲第1 番。壮年の円熟した境地に達しているともいえるこの作品を密度の濃い演奏を聴かせてくれます。
 一方、第2楽章の「アンダンテ・カンタービレ」が有名なチャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1 番は、2013 年の来日公演の際にも披露され話題となりました。ロシアで学んだ当団が最も得意とするチャイコフスキーだけに非常に喜ばしいリリースと言えましょう!

 2017 年 アトリウム弦楽四重奏団来日予定
  11 月25 日(土)  青山音楽記念館バロックザール(京都)
  11 月27 日(月) 武蔵野市民文化会館(東京)
  11 月28 日(火) 紀尾井ホール(東京)
  11 月30 日(木) ザ・フェニックスホール(大阪)
  12 月1 日 ( 金) サルビアホール(神奈川)
 
KKC 5765
(SACD HYBRID)
\3000+税
※輸入盤発売済
エルガーのチェロ協奏曲、
 チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲

  エルガー:チェロ協奏曲 ホ短調 Op.85
  チャイコフスキー:
   ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33(オリジナル版)
   夜想曲〜6つの小品 Op.19-4
    (チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
   アンダンテ・カンタービレ Op.11
    (チャイコフスキー自身によるチェロと管弦楽編曲版)
   カプリッチョ風小品 Op.62
ヨハネス・モーザー
 (チェロ;1694年製グァルネリウス)
アンドルー・マンゼ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
 セッション録音:2016 年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)
 エグゼクティヴ&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マース/バランス・エンジニア、編集:エルド・グロート
 録音・ポストプロダクション:ポリヒムニア・インターナショナル/[PENTATONE]PTC.5186570/輸入盤・日本語帯・解説付

 世界が注目する実力派チェリストのヨハネス・モーザー。2016 年11 月、12 月の来日公演でも知性と内に秘めた情熱的な演奏で聴衆を魅了しました。PENTATONE レーベルからの第3弾はエルガーのチェロ協奏曲、そしてチャイコフスキーのロココの主題による変奏曲という話題盤。
 チェリストにとって最重要レパートリーであるエルガーの協奏曲。モーザーは幾多の実演経験から自身のアプローチに磨きをかけてきました。情熱的かつ理知的な解釈が求められるこの大作をモーザーは、自由に歌いつつも見通しのよい形でまとめあげております。
 カップリングはロココの主題による変奏曲のオリジナル版です。2002 年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞したモーザー。1876 年に作曲されたこの作品は、ウィルヘルム・フィッツェンハーゲンの演奏により1877 年に初演されました。その際、演奏効果を考慮し、フィッツェンハーゲンが一部改訂しており、現在弾かれているのはこの改訂版が広く普及しています。モーザーは敢えてオリジナル版にこだわり、録音を実現させました。
 オリジナル版から聴くロココ変奏曲はチャも務めたのち、近年は指揮者としても精力的に演奏活動を展開しております。英国出身にして古楽器の名手を共演者に選ぶモーザーの並々ならぬ思いが詰まったディも務めたのち、近年は指揮者としても精力的に演奏活動を展開しております。
 英国出身にして古楽器の名手を共演者に選ぶモーザーの並々ならぬ思いが詰まったディスクがここに完成しました。
 今回もPENTATONE レーベルが誇る技術チームによる録音で、DSD レコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。
 

KKC 5800/01
(2CD)
\8400+税
恋のストラヴァガンツァ(蕩尽)!〜メディチ家の宮廷でのオペラの誕生1589-1608
 幕間劇第1番「愛の帝国」、第2番「アポロの物語」、
 第3番「オルフェウスの涙」、第4番「高貴な恋人たちのバレエ」
  音楽:ロレンツォ・アッレーグリ(1567-1648)、アントニオ・ブルネッリ(1577-1630)、
   ジョヴァンニ・バッティスタ・ブオナメンテ(C.1595-1642)、ジュリオ・カッチーニ(1551-1618)、
   エミリオ・デ・カヴァリエーリ(1550前-1602)、ジローラモ・ファンティーニ(1600-1675)、
   マルコ・ダ・ガリアーノ(1582-1643)、クリストファーノ・マルヴェッツィ(1547-1599)、
   ルカ・マレンツィオ(1533-1599)、アレッサンドロ・オローリョ(C.1550-1633)、
   ヤーコポ・ペーリ(1561-1633)、アレッサンドロ・ストリッジョ(c.1536-1592)
   ラファエル・ピション(指揮) アンサンブル・ピグマリオン(管弦楽・声楽)
   レナート・ドルチーニ(バリトン) ルチアーナ・マンチーニ(メゾ・ソプラノ)
   ソフィー・ユンカー(ソプラノ) ザハリ・ワイルダー(テノール)ほか
 ラファエル・ピションとピグマリオンが送る壮大なプロジェクト!想像を絶する豪華さの極み「幕間劇」声楽、合唱と器楽の祭典

 録音:2016年10-11月、ヴェルサイユ、王立礼拝堂/[HMF] HMM 902286+ 豪華フルカラーブックレット159 ページ、102’38”、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞訳付

 若手気鋭古楽指揮者、ラファエル・ピションと彼が率いるアンサンブル「ピグマリオン」が送る、壮麗なプロジェクトの登場。16 世紀、さかんに作られた、オペラ誕生の素地ともなった壮麗な幕間劇を、現代によみがえらせます!

 幕間劇は、芝居(喜劇)の幕間に挿入される、古代の演劇を模倣した、壮麗な視覚効果を生む娯楽。15 世紀後半からさかんにつくられるようになったといいます。
 君主を讃える寓意的な説話が、音楽を伴って演じられました。大きなスケールの複合唱や、器楽伴奏を伴う独唱(器楽伴奏とメロディ)というスタイルがとりわけ多くとられています。
 豪華な舞台装置を伴うこの幕間劇は、政治的・芸術的可能性に着目した君主によって大いに奨励され、発展をとげます。そしてこの幕間劇をとりわけ重視したのが、フィレンツェのメディチ家でした。
 一族の華やかな婚礼で上演される様々な喜劇の幕間劇のために、当時の最高の作曲家をそろえ、作曲させました。機会によっては3000 人の貴族と800 人の貴婦人の前で上演されるという、想像を絶する豪華さだったことが伝わっています。
 これは、一族の力を見せつけるだけでなく、16 世紀のフィレンツェという場所事態が、列強の国々からの注目を集めていた都市だったので、力量を他の国々に示さなければならなかった、という事情もあります。
 音楽のスタイルそのものだけでなく、劇場での音響効果についても考え抜かれた作品が多数生まれました。

 ピションは、本企画で、「ラ・ペレグリーナ」のための幕間劇が初演された1589 年から、ガリアーノの「ダフネ」がフィレンツェで上演された1611年までの期間(幕間劇はこの時期にとりわけ人気を博していました)に焦点を絞り、あらたな4 つの幕間劇を構成しました。7 つもの合唱グループを要する編成の楽曲など、豪華の極みの充実作品に、オペラ誕生期の音楽家たちの気概や聴衆の熱狂までもが伝わってくるようです。
 また、レコーディングが行われたヴェルサイユ宮殿の王立礼拝堂の豊かな残響を伴う美しい音にも注目です。


















9/14(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CAVI MUSIC



4260085533794
\2700→\2490
そろそろブレイクしそう
 ヤナーチェク・アルバムはレコ芸絶賛
  感性がちょっと他の人と違うんです。
キャシー・クリエ5 枚目のソロ・アルバム

 ドビュッシー:
  映像 第1集【水に映る影/ラモー賛歌/ 動き】、
  映像 第2集
   【葉ずえを渡る鐘/ 荒れた寺にかかる月/ 金色の魚】、仮面
 シマノフスキ:マスク(仮面劇)Op.34
  【シェラザード/ 道化のタントリス/ドン・ファンのセレナード】
キャシー・クリエ(ピアノ)
 作曲家、作品、そして自身の二面性を巧みに表現、キャシー・クリエ5 枚目のソロ・アルバム

 録音:2016年11月フィルハーモニー・ルクセンブルク、室内楽ホール/55’33

 ヨーロッパ・コンサート・ホール協会(ECHO)2015/2016シーズンのライジング・スターに選出されヨーロッパ各地の主要ホールで公演を行うルクセンブルク出身のピアニスト、キャシー・クリエ。これまでにCAvi musicからは4枚のディスクが発売されており、ヤナーチェク:ピアノ作品集(KKC5388)は、レコード芸術で特選盤という好評を得ています。

 彼女のここ最近のアルバムは、ラモーとリゲティ(4260085533084)、リストとベルク(4260085533398)といった異なるスタイルをもった作曲家を1枚のアルバムに収録し、それぞれの対比を鮮やかに描き出していました。
 今回のアルバムは、ドビュッシーとシマノフスキというほぼ同時代の作曲家でまとめています。シマノフスキは、ポーランドの印象派とも言われることや、一見ドビュッシーと音楽的共通点があるように思いますが、シマノフスキ自身は若い頃は、印象主義やドビュッシーの音楽にはあまり共感を抱いていなかったようです。

 しかしシマノフスキ中期の作品にあたる「マスク(仮面)」は、シマノフスキらしい神秘的なハーモニーは健在ですが、印象派の手法で書かれており、ドビュッシーの影響も少なからず感じる作品。
 一方、ドビュッシーの「仮面」は、調性やリズムなどで仮面のもつ二面性を表現した作品。作曲家、作品、そして自身の表と裏を卓越した表現力と音楽性で見事に描いたアルバムです。



 


キャシー・クリエ(P)、Caviのアルバム


4260085 531370
\2700→\2490
普通じゃない
 キャシー・クリエ(P)/リサイタル

  D.スカルラッティ:
   ソナタ ト短調 K.31、ソナタ ト長調 K.124
  ハイドン:アンダンテと変奏曲 ト短調 Hob.XVII:6
  ショパン:
   ノクターン 第9番 ロ長調 Op.32-1、
   ノクターン 第10番 変イ長調 Op.32-2、
   舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
  アレクサンダー・ミュレンバッハ:ナイト・ミュージック
  デュディーユ:ピアノ・ソナタ
キャシー・クリエ(P)

 店主的にはこのアルバムが一番愛着があります。
 感性がちょっと他の人と違うんです。ショパンのOp.32-1なんてほかの曲になりかけてます。
 繊細で、とんがってて、でも優しい。


 才能あふれる美形ピアニスト、キャシー・クリエは1985年ルクセンブルク生まれ。
 5歳から音楽学校でピアノを学び、1999年からはケルン音楽大学で名教師パーヴェル・ギリロフのもと研鑽を積む。その後ヨーロッパを中心に活動し、ロバート・レヴィンから声をかけられルール・ピアノ・フェスティヴァルに出演、またルクセンブルク室内管弦楽団、ルクセンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団のソリストとして演奏し高い評価を得ています。

録音:2007年10月

4260085533084
\2700→\2490
キャシー・クリエが意欲的なプログラムに挑戦!
 
ジャン=フィリップ・ラモー:新クラヴサン組曲集 第2番(第5組曲)
  【トリコテ(ロンドー)/ 無頓着な/メヌエット- 第2メヌエット/
   雌鶏/3連音/ 未開人/エンハーモニック/エジプトの女】

 リゲティ:ムジカ・リチェルカータ

 ジャン=フィリップ・ラモー:クラヴサン合奏曲集からの小品集
  【リヴリ/ 軽はずみ/ 内気(第1ロンドー/ 第2ロンドー)/ おしゃべり】、王太子妃
キャシー・クリエ(ピアノ)
 ルクセンブルクの逸材ピアニスト、キャシー・クリエが意欲的なプログラムに挑戦!

 録音:2013 年11 月、12 月ケルン、ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール/64’14

 ヤナーチェクのピアノ作品集でも評判が高い、ルクセンブルクの俊英ピアニスト、キャシー・クリエが、CAvi-music から3 枚目となるアルバムを発売しました。
 今回はフランス・バロックを代表する作曲家で、2014 年は没後250 年の記念の年にあたるジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン作品と、戦後から現在に至るまで現代音楽をリードし続けているジェルジュ・リゲティの「ムジカ・リチェルカータ」を収録。一見なんの共通点もない作曲家でありますが、その時代の先端を行く様式を生み出してきた2 人。
 リゲティの「ムジカ・リチェルカータ」は、11 曲からなる作品。リゲティが当時傾倒していたバルトークの民俗主義と12 音音列を結びつけたもの。第1 曲目はほとんど「ラ」だけで構成され、最後に「レ」があらわれ、各曲に使う音を1 音ずつ増やし、最後に12 音音列に到達します。キャシー・クリエは、リゲティが織り上げた緻密な音世界を見事に再現しています。
 ジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン作品は、典雅な音楽的魅力をたたえながらも、密度の濃い緻密な音楽が繰り広げられています。キャシー・クリエは、近代的な奏法と確かなテクニック、そして斬新な解釈で聴かせてくれます。


 A 25 ans, la pianiste Cathy Krier sest fait un nom au-dela des frontieres luxembourgeoises. (dr) 
4260085532902
(2CD)
\4800→\4390
レコード芸術特選盤
 ヤナーチェク:ピアノ作品集

  CD1:
   草陰の小径にて「第1集」「第2集」, エイ、ダナイ!,
   2つのモラヴィア舞曲, ズデンカ変奏曲
  CD2:
   ピアノ・ソナタ変ホ短調「1905年10月1日の街角で」,
   霧の中で、小品(1877-1927), 思い出,
   カミラ・ステッスロヴァのためのアルバム, モラヴィアの民謡集
キャシー・クリエ(P)
 ルクセンブルクの華!キャシー・クリエのヤナーチェク

 録音:2013 年2 月3 月、ルクセンブルク・フィルハーモニー

 ルクセンブルクのピアニスト、キャシー・クリエによるヤナーチェクのピアノ作品集。
2007 年にCAvi MUSIC からデビューし(4260085531370)、優れた音楽性と豊かな将来性を感じさせるピアニストとして称賛されました。

 第2 弾となる本アルバムは、現チェコ東部のモラヴィア出身のヤナーチェクのピアノ作品です。故郷モラヴィアの想い出を描いた「草陰の小径にて」など、母国の民族音音楽の研究から独自の音楽語法を生み出し、民謡や踊りなどをモチーフにした、民族色豊かな作品が数多く含まれています。
 キャシー・クリエは、ヤナーチェクのピアノ作品を主なレパートリーとして演奏しており、抒情的で色彩豊かな響きに惹かれていると語っています。彼女の演奏は決して民族色を前面に出したものではありませんが、彼女の持つ煌びやかな音色で叙情性を鮮やかに表現し、まるで彩どり豊かなパレットで絵を描いているかのような演奏です。


4260085533398
\2700→\2490
天才キャシー・クリエ(ピアノ)
 20世紀のピアノ作品集

  ベルク:ピアノ・ソナタop.1
  シェーンベルク: 3つのピアノ曲op.11、ピアノ小品集op.33a/33b
  ツィンマーマン:ささやかな小品I&II
  リスト:暗い雲、災厄の星
キャシー・クリエ(ピアノ)

 ルクセンブルクのライジング・スター、キャシー・クリエが弾く20世紀のピアノ作品

 録音:2015年5月ルクセンブルク・フィルハーモニー、室内楽ホール/71’20

 ヨーロッパ・コンサート・ホール協会(ECHO)2015/2016 シーズンのライジング・スターに選出されヨーロッパ各地の主要ホールで公演を行うルクセンブルク出身のピアニスト、キャシー・クリエ。
 これまでにCAvi music からは3 枚のディスクが発売されており、ヤナーチェク:ピアノ作品集(4260085532902)は、レコード芸術で特選盤という好評を得ています。

 20 世紀のピアノ作品集と題した最新盤は、シェーンベルク、ツィンマーマン、ベルク、リストを収録。
 ベルクのピアノ・ソナタは、シェーンベルクのもとで作曲の勉強を開始し、その修行が終わろうとする1907/08 年に書かれた、ベルクの最初の作品番号付きの作品。
 当初は3 楽章のソナタとして構想されていましたが、シェーンベルクの助言もあり単一楽章のソナタとして書き上げられました。そして、その翌年に書かれた師シェーンベルクの3 つのピアノ曲。「十二音技法」の創始者として知られるシェーンベルクですが、この作品は後期ロマン主義から無調へと作曲技法が移行する転換期にあたります。そしてアルバムの中心に据えられ、まさに20 世紀音楽の歴史の中に生きた作曲家ツィンマーマンの「ささやかな小品」。それぞれ8 曲、5 曲から成る組曲で、古典的な組曲の楽曲のほか、「徹夜(不眠)」「イマジネーション」「ヨハン・シュトラウスへのオマージュ」と題された作品も含まれています。
 最後には前衛的かつ宗教的色合いの強いリストの晩年の作品、<暗い雲>と<災厄の星>が収録されています。

 幅広いレパートリーを持つ彼女ならではの選曲で、豊かな叙情とヴァリエーション豊富な色彩的な響きで、それぞれの難曲を弾ききっています。




 

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4260085533756
\2700→\2490
これがまあむちゃくちゃかっこいい曲なんです!
 スヴィリドフのピアノ三重奏曲
   そしてピアノ五重奏曲は世界初録音!

  ゲオルギー・ヴァシレイヴィッチ・スヴィリドフ(1915-1998):
   ピアノ三重奏曲イ短調(1945/1955)
   ピアノ五重奏曲ロ短調(1945/世界初録音)*
   「吹雪」よりロマンス(ピアノ三重奏曲版/ 世界初録音)
ベートーヴェン・トリオ・ボン
 【ジンサン・リー(ピアノ)、
  ミハイル・オヴルツキ(ヴァイオリン)、
  グレゴリー・アルミャン(チェロ)】
*アルトゥール・チェルモノフ(ヴァイオリン)
*ウラディミール・バベシュコ(ヴィオラ)
 録音:2016年6月ミュンヘン/57’52

 20世紀後半のロシアを代表する作曲家の一人、スヴィリドフは、ショスタコーヴィチ門下のソ連作曲家で、「時よ前進」の景気良いマーチが長年モスクワ放送のニュース番組のテーマ曲としても使われている、現在も国民的作曲家として人気があります。また指揮者のフェドセーエフが、スヴィリドフの音楽の普及のため、積極的に演奏・録音を行っています。

 今回、ドイツの若手トリオ、ベートーヴェン・トリオ・ボンにより、珍しいピアノ三重奏曲、そして世界初録音となるピアノ五重奏曲と「吹雪」から有名なロマンスのピアノ三重奏版を収録しています。
 ピアノ五重奏曲は、作曲家のユーリ・コチュロフに献呈されたスヴィリドフの最初期の楽曲。ショスタコーヴィチを思わせるような音楽とスヴィリドフらしい旋律の美しさをもつ作品です。
 スヴィリドフはのちにこのピアノ五重奏を管弦楽用に編曲した「室内オーケストラのための音楽」(1964)をルドルフ・バルシャイに献呈しています。
 そしてスヴィリドフの代表作「吹雪」。プーシキンの物語による同名の映画音楽として広く知られていますが、そのなかでも哀愁を帯びた美しい旋律で人気の「ロマンス」を、ベートーヴェン・トリオ・ボンのヴァイオリニスト、ミハイル・オヴルツキがピアノ三重奏用に編曲しています。


*********

 やっとスヴィリドフのピアノ三重奏曲のCDが出た。
 今までも録音がなかったわけではないのだけれど、一般にはなかなか手に入らなかった。
 普通に手に入るCDをずっと待っていた。

 しかしこれがまあイカす曲。
 あの「吹雪」や「Time, Forward!」といったコテコテでイケイケのプロパガンダ音楽を書いた作曲家が残した室内楽作品だと思っていただければ。

 上記の音楽が1960年代中盤だったのに、ピアノ三重奏曲は1945年、終戦の年。
 異様な緊張感と、もちまえのロマンとスピード感。他のソビエトの作曲家には作り得なかったスヴィリドフ独自の世界。

 はっきり言ってかっこよすぎる。


 一方今回初録音となるピアノ五重奏曲はピアノ三重奏曲よりストイック且つ厳格。
 スヴィリドフなので聴きづらいことはないけれど、かなり覚悟して聴かないとものすごい疲労感を味わうことになる。


 そして最後がおなじみ「吹雪」よりロマンス。ピアノ三重奏曲版は世界初録音。原曲より品がいいので、コチラのほうが好きという人もいるかも。
 いずれにしても思いっきり泣いてください。

 

何度でも載せます
スヴィリドフ「吹雪」


ALTO
ALC 1317
\1800
海外直輸入
あまりの過剰なロマンにびっくりする人も多いと思う。
 スヴィリドフ「吹雪」

ゲオルギー・スヴィリドフ(1915-1998):

  吹雪(プーシキンの物語への音楽の挿絵;全9曲)(*)
  プーシキンの花輪(合唱のための協奏曲)(+)
  ロシア詩人の詩による5つの合唱曲 から(#)
   失くした青春/青い夕べ/馬の群れ
モスクワ放送交響楽団(*)
ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮(*))
ノオヴォシビルスク室内合唱団(+)
ボリス・ペヴズネル(指揮(+))
モスクワ室内合唱団(+)
ヴラディーミル・ミーニン(指揮(+))
レニングラード・ミハイル・グリンカ合唱団(#)
ヴラディスラフ・チェルヌシェンコ(指揮(#))

 どういうわけか何度発売されてもすぐに廃盤の憂き目に遭うフェドセーエフのスヴィリドフ「吹雪」。
 廉価盤レーベルALTOから登場。昨年ベストセラーになったが・・・どうやら早くも入手困難になりつつある。今回は海外直輸入。

 
録音:1975年(*)/1980年(+) 原盤:Melodiya 前出:MELCD 1002202(*/+)
(C)1986, 1987 Gramzapis / 2002 CDK



 スヴィリドフの《吹雪》!

 旧ソ連時代の大作曲家の1人、ゲオルギー・スヴィリドフ(1915−1998)。
 スヴィリドフの音楽を振らせれば右に出る者はいないと言っても過言ではないフェドセーエフの「吹雪」(1975年録音)の復活。
 名匠ミーニンとモスクワ室内合唱団が歌う「プーシキンの花輪」もスヴィリドフ・ファン、近代ロシア音楽ファンならば聴き逃せない。
 演奏者、プログラムともに鉄板です。


<店主のたわごと>

 ソチのオリンピック開会式で「ソビエト時代」を代表する作曲家として登場したのがスヴィリドフ。
 今から20年前、スヴィリドフといっても日本でその名を知る人はあまりいなかった。

 ところがそのコテコテでイケイケのプロパガンダ音楽は、20代の店主のハートをぶち抜いた。

 曲のタイトルは「吹雪」。


 どういう事情で、どういう過程でその曲が生まれたか当時は知る由もなかったが、クラシック売り場で売るには恥ずかしいほどのドロドロ・ロマンティック音楽。部下が「これ映画音楽じゃないですかー」と言ってきたほど(実は元は映画音楽なのでそれは正しい)。

 しかし調べてみるとスヴィリドフの作品はソ連時代の体制派音楽ということで、新体制ロシアになってからはかえって疎まれ、聴かれることはほとんどないという(スヴィリドフは体制派の首領として「悪質な独裁者」だった)。

 しかしあれから時代が変わった。スヴィリドフの作品を純粋に「音楽」として聴いてもいい時代が来たのだ。
 ということでフェドセーエフの1回目の録音で聴きましょう。2回目の録音は廃盤なので。


 ゲオルギー・ワシリエヴィチ・スヴィリドフ。1915年ロシア生まれ。
 クールスの農村で育ち、やがてレニングラード音楽院で音楽を学ぶ。そしてそこで若き音楽教師ショスタコーヴィチと出会う。彼の人間離れした記憶力と卓越した作曲能力はショスタコーヴィチにも賞賛された。
 その後スヴィリドフは多くの作曲家が失脚する中、ソビエトの体制にしっかりと食い込み、1963年にロシア人民芸術家、1970年にはソビエト人民芸術家の称号を贈られている。まさしく体制側の象徴のような存在となったわけである。実際デニソフはロシア作曲家同盟を指導していた頃のスヴィリドフのことを、「悪質な独裁者で、利己的で、自分の宣伝だけしていた」、と語っている。そういうお国お抱え作曲家だったのである。そんな訳で彼の作品は、国威発揚的題材のため、国外ではほとんど知られなかった。
 しかしその音楽はロシア新ロマン派!
 国家のために、国民の労働のために作られたそれらの作品は、ロシアの民族的・愛国的旋律をもとにし、人々の心を発揚するためにのみ存在する。
 だから聴いていて恥ずかしいくらいに爽快。そして美しい。

 とくに「吹雪」のあまりの過剰なロマンにはびっくりする人も多いと思う。クラシック作品でここまでロマン丸出しの作品は本当に珍しい。頭を空っぽにして聴けば、こんなに爽快で美しく、悲しく切なく、元気になる






そしてこれが先日発売された室内オーケストラのための音楽


NAXOS
8.573685
\1200
スヴィリードフ(1915-1998):歌曲集「ロシア漂流」他
 1-3 カンタータ「雪が降る」(1965)  1.雪が降る  2.魂  3.夜
 4-6.室内オーケストラのための音楽(1964)

 7-18 セルゲイ・エセーニンの詩による歌曲集「ロシア漂流」(1977/2016)
  (L.レゼトディノフによる管弦楽伴奏版)…世界初録音
ミラ・シキルティル(メゾ・ソプラノ)…7-18
ニコライ・マツァーラ(ピアノ)…4-6
セルゲイ・ヴォロシュウク(フレンチ・ホルン)…4-6
リムスキー=コルサコフ音楽大学女声合唱団…1-3
サンクトペテルブルク・ラジオ&テレビ少年合唱団…1-3
ユーリ・セーロフ(指揮)
サンクトペテルブルク交響楽団

 20世紀ロシアの作曲家スヴィリードフ。1935年、専門学校在学中にプーシキンの詩による「6つのロマンス」で成功を収め、レニングラード音楽院に進みショスタコーヴィチに師事、映画音楽や付随音楽など数多くの作品を書きましたが、中でもロシアの民族的主題に基づく声楽曲はスヴィリードフの得意とするジャンルで、比較的平易なメロディを用いた作品は、現代でもロシアを中心に広く愛されています。
 「雪が降る」はスヴィリードフが生涯愛した、小説家パステルナークのテキストが用いられた小カンタータ。深々とした静けさと、民族的な温かさが感じられる3つの部分から成っています。1966年まで作品が禁書とされていた詩人エセーニンの詩による歌曲集「ロシア漂流」は、詩の持つ神秘性が際立つ名作です。

 録音 2016年6月19-21日 St Petersburg Radio Studio, Russia Total Playing Time:64'54"



 



4260085533886
\2700
知られざるロシア〜グリンカのピアノ変奏曲集
 グリンカ:
  「母よ祝福されてあれ」の主題による変奏曲 ホ長調
  ケルビーニの「ファシスカ」からの
   主題による変奏曲 変ロ長調
  ドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」からの
   主題による華麗な変奏曲 イ長調
  バレエ曲「キア・キング」からの
   2つの主題による変奏曲 ニ長調
  アリャビエフの歌曲「ナイチンゲール」の主題による変奏曲
 バラキレフ:グリンカ「ひばり」によるパラフレーズ
 リャードフ:グリンカの主題による変奏曲
ウラディーミル・ストウペル(ピアノ)
 録音:2016年6月ケルン/73’21

 「近代ロシア音楽の父」と呼ばれるグリンカ。彼の代表作オペラ「ルスランとリュドミラ」は、ロシア国民主義のオペラの礎となりました。
 ロシアの裕福な家系に生まれたグリンカは、作曲はほぼ独学で学び、ピアノはプライベート・レッスンとしてジョン・フィールドから教えを受けていました。
 グリンカは50曲ほどのピアノ曲を残しており、その作風はフィールドを思わせるロマンティックなもの。美しい旋律に彩られた表情に富んだ作品ばかり。
 ここに収録されているのは、当時流行していた歌劇の旋律をもとにした変奏曲。グリンカは主題を多種多様に変化させながら発展させる方法で、バラキレフ、リャードフの2つの変奏曲も収録し、グリンカの変奏曲が後の作曲家に与えた影響のを順に追って行けるプログラム構成です。
 ロシア生まれで現在ドイツで活躍するピアニスト、ウラディーミル・ストウペルの絶妙な選曲が光ります。




CLAVES



50 1708
\2700
「幻想」
 (1)ルチアナ・ギガッツィ&マウリツィオ・コロンナ(1959-):
  フォルメンテラ島〜ピアノとギターのための
 (2)ギガッツィ&コロンナ:セザンヌ〜ピアノとギターのための
 (3)カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
  幻想曲 Op.145〜ギターとピアノための
 (4)ハンス・ハウク(1900-1967):幻想曲〜ギターとピアノための
 (5)ジェラルド・シュヴェルツベルガー(1941-2014):ラテン組曲
 (6)ジョン・W・デュアート(1919-2004):
  合奏曲 Op.72〜ギターとチェンバロ、またはピアノのための
 (7)パオロ・ペッシーナ(1969-):
  ピアソラへのオマージュ〜ギターとピアノための哀歌
 (8)アストル・ピアソラ(1921-1992):言葉のないミロンガ
 (9)ピアソラ:ブエノスアイレスの夏
 (10)ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
デュオ・ペルラムジカ
 【ソフィー・ルーダズ・ムドリー(ピアノ)、
  グレゴリー・スカレシア(ギター)】
 ギター・ファン必聴!ギターとピアノで奏でられる情熱あふれる幻想曲の世界。

 セッション録音:2014年7月/サクソン(スイス)/67’27”、ディジパック仕様

 ピアノとギターのデュオ・ペルラムジカが「幻想曲」に焦点をあてたアルバムをリリースしました。ピアノとギターいう珍しい組み合わせのこのデュオは2008年結成。結成前からのキャリアを入れると既に15年の共演歴を誇ります。両楽器の音量バランスの難しさからお互いの音を繊細に聴き分けるのに非常に苦労が伴うデュオ作品ですが、デュオ・ペルラムジカは流石に長年の経験から絶妙なバランスで弾き分けております。
 19世紀から20世紀のレパートリーをおさめたこのアルバムにはカステルヌオーヴォ=テデスコ、ピアソラをはじめギガッツィ&コロンナ、シュヴェルツベルガーなどの作品を収録。幻想的で哀愁漂う世界が広がります。ギター・ファン必聴のアルバムです!



 



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50 1719
\2700→\2490
この落ち着き、この繊細さ、このリリシズム、この表現力
 天才・・・フィンギン・コリンズ〜ショパン・リサイタル


 ショパン(1810-1849):
  (1)4つのマズルカ Op.17
   【I.第10番 変ロ長調/II.第11番 ホ短調/
    III.第12番 変イ長調/IV.第13番 イ短調】(1832-33)
  (2)2つの夜想曲 Op.32
   【I.第9番 ロ長調/II.第10番 変イ長調】(1836-37)
  (3)前奏曲 嬰ハ短調 Op.45(1841)
  (4)バラード第4番 ヘ短調 Op.52
  (5)2つの夜想曲 Op.48
   【I.第13番 ハ短調/II.第14番 嬰ヘ短調】(1841)
  (6)ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想ポロネーズ」 Op.61(1846)
フィンギン・コリンズ(ピアノ)
 クララ・ハスキル・コンクールの覇者、コリンズが奏でる抒情のショパン。

 セッション録音:2016年5月20-21日/RTEラジオ・センター、第1スタジオ(ダブリン)/68’17”、ディジパック仕様

 名手フィンギン・コリンズ、Clavesレーベルからの久々の録音はショパン・アルバムです。

 コリンズは1977年アイルランドのダブリンに生まれ。1999年クララ・ハスキル・コンクールで優勝して以来、着実にそのキャリアをのばしてきました。
 歌心あふれる丁寧なタッチと豊かな表現力で聴衆を魅了してきたフィンギンは、Clavesレーベルで進めているシューマンのピアノ独奏曲全曲録音のうち第1集(50 2601)および第3集(50 2806)に参加。いずれも高い評価を得てきましたが、40才を前についにショパンの作品に挑みました。細部にまで神経のいき届いた美しいタッチで奏でられるコリンズのショパンに期待が膨らみます。



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 映像見つけました。
 今回のCLAVESのアルバムのプロモーション的映像。
 夜想曲 Op.48-1.

 この落ち着き、この繊細さ、このリリシズム、この表現力。
 さすがクララ・ハスキル・コンクールの覇者。しかもそれから17年経過して、その才能はさらに熟成されているとみていいでしょう。
 とても素敵なショパンではないですか!
https://youtu.be/ATtUPHL9fIA




50-2601/02
(2CD)
\4800
シューマン・ピアノ作品全集 Vol.1
 幻想小曲集op.15/アラベスク ハ長調op.18/
 花の曲 変ニ長調op.19/ユモレスク 変ロ長調op.20/
 アレグロ ロ短調/子供の情景op.15
 3つのロマンスop.28/
 森の情景op.82/3つの幻想的小曲op.90
フィンギン・コリンズ(P)

 ジャケットの白面の貴公子然とした容貌からは想像もつかない深みある演奏に驚かされる衝撃のシューマン。
 フィンギン・コリンズは1977年アイルランドのダブリンに生まれ、ジョン・オコーナーのもとで研鑽を積み1999年にはクララ・ハスキル・コンクールで見事優勝に輝いている。底知れぬエネルギーを秘めつつも決して声高ではない演奏は一度聴いたら決して忘れられない巨匠の味わい。テンポやフレージングの自然な感覚は天性のものなのだろう。『森の情景』など聴いていると、今ここで創造された音楽を聴いていると思えるほど。
 今後のリリースにも要注目の素晴らしい才能が現れた!


第2巻は違うピアニストで、第3巻がコリンズ。


50 2806
(2CD)
\4800
シューマン(1810-1856):ピアノ曲全集 第3集
CD-1
 .▲戰奪変奏曲 作品1
 間奏曲 作品4
 8魘租練習曲 作品13
CD-2
 /Г箸蠅匹蠅両品 作品99
 ▲離ターン 作品23
 ウィーンの謝肉祭の道化 作品26
フィンギン・コリンズ(ピアノ)

 大好評、シューマンのピアノ全曲録音。子供の情景を含む第1弾(50 2601)、セドリク・ぺシャ演奏の第2弾(50 2603)に続き、満を持して第3弾の登場です。
 演奏のコリンズは1999年、クララ・ハスキル国際ピアノコンクールにて優勝。雷のような轟音から静かな風をも自由に表現できるピアニストです。
 コリンズの演奏した第1集はグラモフォン誌にて賞を得ました。1999年第18回クララ・ハスキル・コンペティション(50 9910)のデビュー盤から10年、より豊かになった音楽表現をお楽しみください。

録音:2008年10月13-15日(CD-1) 2008年11月17-19日(CD-2)


そして第18回のクララ・ハスキル・コンクールでの録音もまだ入手可能。


CLAVES
50 9910
\2700
第18回クララ・ハスキル・コンクール(1999) - フィンギン・コリンズ
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K. 414 (ピアノと弦楽五重奏編)
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op. 37
フィンギン・コリンズ (ピアノ)
ローザンヌ室内管弦楽団のメンバー
ローザンヌ室内管弦楽団
エマニュエル・クリヴィヌ (指揮)

録音: 1999年
 天才コリンズが18年前に残したハスキル・コンクールでの録音。ここでもそのすばらしいピアニズムを味わえる。
 というかモーツァルトの室内楽版第12番なんて、きらめく宝石のようで、コンクールがらみの演奏だということをすっかり忘れさせてくれる。
 そしてクリヴィヌとのベートーヴェンも超絶。第3楽章なんて指が回りすぎて聴いているこちらがハラハラする。




Label G



G50 0001
\2700
パリを拠点に活躍する鈴木隆太郎、堂々のデビュー!
 スカルラッティ(1685-1757):
  1.ソナタ ニ短調 K.141(2’50”)
  2.ソナタ ホ長調 K.380(3’54”)
  3.-6.ラヴェル(1875-1937):クープランの墓
   [I.前奏曲(3’10”)+II.フーガ(3’17”)+
    III.メヌエット(4’59”)+
    IV.トッカータ(3’56”)=15’22”]
 7.-9.モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ第8番 イ短調 KV.310
   [I.5’51” +II.6’31” +III.3’15”=15’37”]
 10.リスト(1811-1886):「ドン・ジョヴァンニ」の回想(17’07”)
鈴木隆太郎
 (ピアノ;Steinway & Sons)
 名録音技師ジャン=クロード・ガブレルのレーベル、“Label G”始動!
 きらめくような洗練されたタッチ。パリを拠点に活躍する鈴木隆太郎、堂々のデビュー!

 セッション録音:2017年4月5-8日/ラ・ショー=ド=フォン(スイス)/54’50”

 Claves レーベルでもおなじみの録音技師、ジャン=クロード・ガブレルが立ち上げたレーベル“Label G” が始動します。
 ガブレルは小糸恵のバッハのオルガン作品集をはじめとする録音で高く評価を得ている名録音技師です。期待のレーベル第1 弾は新進気鋭のピアニスト鈴木隆太郎のデビュー盤の録音です!
 1990 年鎌倉生まれの鈴木隆太郎は2008 年に栄光学園高等学校を卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院にて、ブルーノ・リグット、オルタンス・カルティエ=ブレッソン、ミシェル・ダルベルト、ミシェル・ベロフ各氏に師事。現在は、イタリアのフィレンツェでエリソ・ヴィルサラーゼのもと研鑽を積み、パリを拠点に演奏活動を行っています。これまでに、2015 年イル・ド・フランス国際ピアノ・コンクール第1 位、カンピージョス国際ピアノ・コンクール第2 位、エミール・ギレリス国際ピアノ・コンクール第2 位、2017 年ヴァルティドネ国際音楽コンクール第2 位をはじめ、多数の国際コンクールで優秀な成績を収めている今最も活躍が期待されるピアニストの一人です。
 注目のデビュー盤はコンサート・ピアニストとしての音楽的な経験から鈴木自身が選び抜いた作品で構成。選曲も秀逸でスカルラッティのソナタにはじまり、ラヴェルのクープランの墓、モーツァルトのピアノ・ソナタ第8 番、そしてリストの「ドン・ジョヴァンニ」の回想を収録しました。
 驚くべき洗練された繊細なタッチと音楽への敬愛を感じるこの上なき美しい音色は、聴き手を虜にしてしまう、まるで魔法のよう。確かな技術から裏付けされた演奏はヨーロッパで研鑽を積む鈴木隆太郎の今を知れる会心の出来栄えです。ヨーロッパはもちろんのこと、日本での活躍も期待せずにはいられない大注目のピアニスト鈴木隆太郎の演奏をご堪能いただけます。ガブレルのこだわりの録音にもご期待ください!






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LA DOLCE VOLTA



LDV 179
(13CD)
特別価格\10400→\9590

「イヴ・ナット を彷彿させる真のシューマン弾き」
 ダナ・チョカルリエ(ピアノ)
  一気のシューマン:ピアノ独奏曲全集
ダナ・チョカルリエ(ピアノ)
 [CD1] 〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
  ・パピヨン op.2
  ・ピアノ・ソナタ第1番 嬰ヘ短調 op.11 - クララ・ヴィーク嬢に捧ぐ
  ・パガニーニのカプリースによる6つの練習曲 op.3
 [CD2]
  ・謝肉祭 op.9〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
  ・クララ・ヴィークの主題による即興曲 op.5〈初稿、使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
  ・ウィーンの謝肉祭の道化 op.26〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
 [CD3]
  ・アベッグ変奏曲 op.1〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
  ・ダヴィッド同盟舞曲集 op.6〈第2稿、使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・4つのピアノ曲 op.32〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・4つの行進曲 op.76〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
 [CD4]〈 使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・アレグロ ロ短調(1853)
  ・ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 op.14(1853)
  ・補遺:スケルツォI (1866)
  ・花の曲 op.19
  ・フゲッタ形式による7つの小品 op.126
 [CD5]
  ・子供の情景〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・クライスレリアーナ〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・主題と変奏 変ホ長調- 最後の楽想による幻覚の変奏曲(Anh. F39)〈 使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・トッカータ op.7〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
 [CD6]〈 使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・交響的練習曲 op.13(1837年稿)
  ・森の情景 op.82
  ・交響的練習曲 op.13(補遺)〔主題 - アンダンテ/第1〜5変奏〕
 [CD7]〈 使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・幻想曲 op.17
  ・夜曲集 op.23
  ・暁の歌 op.133
  ・3つの幻想的小品 op.111
 [CD8] 〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・子どものためのアルバム op.68
   〔第1部:小さな子どもたちのために/第2部:大きくなった子どもたちのために〕
 [CD9]
  ・6つの間奏曲 op.4〈使用楽譜:Breitkopf& Haertel〉
  ・アラベスケ op.18〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・幻想小曲集 op.12〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・子どものためのアルバム op.68(補遺)〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
 [CD10]
  ・ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op.22〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・プレスト・パッショナート(ピアノ・ソナタ第2番のオリジナル・フィナーレ)〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・パガニーニのカプリースによる6 つの演奏会用練習曲 op.10〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・子どものための3つのピアノ・ソナタ op.118の2 - 娘エリーゼの思い出〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
 [CD11]
 ・ベートーヴェンの主題による自由な変奏形式の練習曲(Anh.F25)〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・フモレスケop.20〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・子どものための3つのピアノ・ソナタ op.118の1 - 娘ユーリエの思い出〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・子どものための3つのピアノ・ソナタ op.118の3 - 娘マリーの思い出〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
 [CD12]〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・3つのロマンス op.28
  ・ノヴェレッテ op.21
 [CD13]〈使用楽譜:G.Henle Verlag〉
  ・アルバムの綴り op.124
  ・色とりどりの小品 op.99
   〔3つの小品(速くなく、心をこめて/ きわめて速く/ 生き生きと)、
    5つのアルバムの綴り
     (かなりゆっくりと/ 速く/ かなりゆっくりと、たっぷりと歌って/ きわめてゆっくりと/ ゆっくりと)、
    ノヴェレッテ、前奏曲、行進曲、夕べの音楽、スケルツォ、速い行進曲〕
  ・4つのフーガ op.72
 ルーマニア・ピアノ楽派の流れをくむ名手ダナ・チョカルリエ、シューマン・ピアノ独奏曲全集!

 録音:2012年3月7日,10月23-24日/2013年3月12-13日, 10月15日/2014年5月13-14日、12月9-10日/2015年6月9日,11月18-19日/2016年6月8日,10月26日(在仏ルーマニア大使館(パリ)、すべてライヴ録音)/日本語帯・解説付
 使用楽器:YAMAHA CFX

 リパッティ、クララ・ハスキルらの流れをくむルーマニア・ピアノ楽派のダナ・チョカルリエによる、シューマンの全曲録音の登場。

 チョカルリエは、ルーマニアに生まれ、フランスでドミニク・メルレやプルーデルマッハーに師事。1996 年のロベルト・シューマン国際コンクールで第2 位を受賞、その後も様々なコンクールで入賞しています。
 2017 年1 月、ヤマハ・アーティスト・サービス・ヨーロッパより“ヤマハ・コンサート・ピアニスト” に任命されました。

 チョカルリエは、協奏曲のソリスト、リサイタル奏者、室内楽奏者として定期的に舞台に立っています。またラジオ局フランス・ミュジークとの関係は深く、ジャン= ピエール・ デリアンの番組“音楽家のアトリエ” のために、2002 年から2014 年までシューマンの 作品を演奏し続けました。 現在、リヨン国立高等音楽院とパリ・エコール・ノルマル音楽院の教授として後進の 育成にも励んでいます。

 「シューマンの音楽を演奏するということは、奏者が自らの声を、疑問を投げかける彼の声に重ねることである〜シューマンにとって腹心のような存在といえるピアノは、彼自身の心の内奥にある想いを受け止めてくれる楽器であった。“音楽は、誰も私に与えることができないものを、私に授けてくれる。なぜならピアノは、私が音楽に置換しうるあらゆる高尚な感情を、私のために語ってくれるのだから”(1828 年付のシューマンの手紙より)」(ライナーノーツより)。

 アンドレ・ブクレシュリエフに「あなたは真のシューマン弾きだ。イヴ・ナット を彷彿させる」と称された、ダナ・チョカルリエによる、5 年がかりのシューマン・プロジェクトがここに結晶しました。
 
 なお、この全曲演奏では、純粋なピアノ曲のみが選曲されています。ペダル・ピアノ(ピアノとオルガンの中間に位置する楽器)のための作品は収録されていません。
 ペダル・ピアノの楽器を用いての録音が難しく(楽器は博物館などにあるけれど)、ドビュッシーらによる素晴らしい編曲もあるけれども、シューマンの原曲とは隔たりがある、というチョカルリエの考えによるものです。

 





アリアCDでもベストセラーとなったゴダールの貴重なヴァイオリンソナタ集
ここでピアノを弾いていたのがダナ・チョカルリエ(ショカリー)だったみたいです。

APARTE
AP 124
(2CD)
\3600→\3290
バンジャマン・ゴダール(1849〜1895):ヴァイオリンソナタ集

 ヴァイオリンソナタ第3番 ト短調 Op.9
 ヴァイオリンソナタ第1番 ハ短調 Op.1
 ヴァイオリンソナタ第4番 変イ長調 Op.12
 ヴァイオリンソナタ第2番 イ短調 Op.2
ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)
ダナ・ショカリー(ピアノ)
録音:2015 年9 月2 日-4 日

 19 世紀フランスの作曲家、バンジャマン・ゴダールのヴァイオリンソナタ集。

 音楽史の転換点であるドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」が現れる約30 年前に書かれたこれら4 曲のソナタは、ドイツ音楽優勢だった当時のフランスで新しい変化を起こそうとした若い作曲家の熱意と意欲に溢れています。
 音楽史上ではなかなか光の当たらないこの時代のフランスで、次の時代に繋がる音楽が確かに模索されていたこと。そんなことを思いながらこれらのソナタに耳を傾けると、後のラヴェルやドビュッシーなどいわゆる「メジャーな」フランス音楽も今までと違った聴こえ方をしてきます。それはまるでマイナーな時代の大河ドラマで日本史がより立体的に見えてくるよう。

 あなたのフランス音楽観をきっと変えるゴダールのヴァイオリンソナタ、一聴の価値ありです。







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PENTATONE



PTC 5186605
(2SACD HYBRID)
\5200→\4790
聴かず嫌いはもったいない!
 『パルジファル』の一部を書いたとされるワーグナーの助手フンパーディンク
  歌劇『ヘンゼルとグレーテル』新録音
   しかも演奏はヤノフスキ&ベルリン放送響!

  フンパーディンク(1854-1921):
   歌劇『ヘンゼルとグレーテル』
   【演奏会形式】
カトリン・ヴンドサム(ヘンゼル/メゾ・ソプラノ)、
アレクサンドラ・シュタイナー(グレーテル/ソプラノ)、
リカルダ・メルベート(母親 ゲルトルート/ソプラノ)、
アルベルト・ドーメン(父親 ペーター/バス−バリトン)、
クリスティアン・エルスナー(お菓子の魔女/テノール)、
アニカ・ゲルハルズ(眠りの精/ソプラノ)、
アレクサンドラ・ハットン(霧の精/ソプラノ)、
マレク・ヤノフスキ(指揮)、
ベルリン放送交響楽団、
ベルリン国立歌劇場児童合唱団、
ヴィンツェンツ・ヴァイゼンブルガー(合唱指揮)   
 ワーグナーの権威ヤノフスキがフンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』を録音!!

 ライヴ録音:2016年12月23日/ベルリン・フィルハーモニー/Disc1 56’24”、Disc2 38’48”、クラムシェル・ボックス仕様、輸入盤・日本語帯付

 SACD ハイブリッド盤。
 「東京・春・音楽祭」におけるワーグナーの『ニーベルングの指輪』でも話題のマレク・ヤノフスキ。2002 年から音楽監督として率いてきたベルリン放送交響楽団とフンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』をリリースします!
 ワーグナーの助手となり『パルジファル』の一部を書いたとされるフンパーディンク。ワーグナーの衣鉢を継ぐ彼が“おとぎ歌劇” という新しい分野で大成功したのが『ヘンゼルとグレーテル』です。

 原作はかの有名なグリム童話のおとぎ話ですが、フンパーディンクは内容を道徳的宗教的にする一方、舞台効果を考慮し巧みに脚色しています。単純明快な旋律を使い分かりやすく親しみを持たせつつも、ワーグナーを思わせる緻密な構成のライトモティーフを使うなど、こだわりを持った構成となっております。人間味のある円満な人だったと伝えられるフンパーディンクの性格を垣間見ることのできるほのぼのとしたあたたかさに包まれます。内容が家族向きでかつ宗教的なところから、クリスマス前後に上演されることが多く、当録音も2016 年12 月23 日にベルリンのフィルハーモニーにて演奏会形式にて上演されました。

 ヤノフスキによるストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは当録音でも傑出しており、各曲の様々な側面を引き出しております。カトリン・ヴンドサム、アレクサンドラ・シュタイナー、クリスティアン・エルスナーなど、ヤノフスキが絶大な信頼を寄せる豪華な歌手陣もさることながら、オーケストレーションも絶品でとりわけ弦楽器の雄弁さは圧倒的です。
 ワーグナーの権威とも言えるヤノフスキだからこその緻密な解釈が印象的です。また、PENTATONEレーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音であることも注目です。






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PROFIL



PH 17057
\2500→\2290
じわじわじわじわサラステ、来てます。
 正攻法ながら重くないブラームス

  ブラームス:
   (1)交響曲第2番ニ長調Op.73
   (2)ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR交響楽団
 録音:2017年7月11-15日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)/60’ 42”

 交響曲第1&3番(PH 13028)に続く、サラステ&ケルンWDR響による待望のブラームス第2弾。今回は第2番と「ハイドンの主題による変奏曲」。
 サラステはブラームスに熱意を示し、協奏曲を含むオーケストラ曲を連続でとりあげて注目されていますが、今回の2曲は今年2017年夏のコンサート・ライヴで、練り上げられた解釈と説得力に驚かされます。
 基本的には奇を衒わぬ正攻法の演奏で、やや速めのテンポと切れ味の良さが、ブラームスならではの厚い音から涼しげな風を通すような快演をなっています。「ハイドンの主題による変奏曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいます。サラステの円熟ぶりが存分に示されたアルバムです。


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 ユッカ=ペッカ・サラステ。
 今から20年ほど前はシベリウスの交響曲全集を出してヒットするなど、フィンランドの新星指揮者としてサロネンと肩を並べていた。
 いっしょに酒を飲んだことがあるが、ジーパン履いて実はロックが好きというファンキーできさくな兄ちゃんだった。

 ・・・が、その後CD業界からフっと消えてしまった。

 もちろん2008 年から手兵ケルン WDR 響で首席指揮者を務めているくらいだから、世界各地でコンサート活動はしていたのだろうけど、CDのほうはとんとご無沙汰だった。先日BISからようやくシリヴェストロフの交響曲をリリースしてくれたときは喜んだが、さすがにまだまだ本格的なCD業界への復帰へとはならなかった。誰かの陰謀でCDリリースを邪魔されているのかとも思っていた。

 が、今回ようやくその鬱憤も晴れそう。
 なんと、PROFILからいきなりマーラーの9番が登場。
 サラステはマーラーをコンサートで頻繁に取り上げていて、なかなか評判もよかったらしいので、PROFILの判断は決して意外なものではなかったのだろう。

 そしてその後も大作録音が続き、今回ブラームスの2枚目が登場。

 さあ、これでサラステの第2期黄金時代が始まるか。

サラステ、まずは復活ののろしをあげたPROFILでのマーラー第9番


PH 10035
\2500
サラステ&SWR響
 マーラー:交響曲第 9 番ニ長調
ケルン WDR 交響楽団
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
2009 年ライヴ、サラステ&SWR響、マーラーの第9交響曲

録音:2009年12月6 & 7日ケルン・フィルハーモニー(ライヴ・デジタル)/DDD、ステレオ
プロデューサー:シュテファン・ハーン/エンジニア:マルク・ホーン





 Profil より、2010 年のマーラー・アニヴァーサリーを盛り上げる注目のライヴ録音が登場します。
 1956 年フィンランドに生まれ、着実にキャリアを積み上げているサラステが、2008 年より首席指揮者を務める手兵ケルン WDR 響を振った第 9 交響曲は、生誕 150 年のアニヴァーサリーを目前に控えた2009 年 12 月 6 日と 7 日に本拠地フィルハーモニーで行われたものです。



 そして第9番に続いて登場したのは第5番。


PH 14045
\2500
2013年ライヴ、サラステ&SWR響、マーラーの第5交響曲
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR 交響楽団
 録音:2013 年6 月14 & 15 日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ・デジタル)/DDD、ステレオ、70’ 12
 プロデューサー:シュテファン・ハーン/エンジニア:マルク・ホーン/アシスタント・エンジニア:ヴァルター・プラッテ

 ユッカ=ペッカ・サラステがケルンWDR 響を指揮して、マーラーの交響曲第5 番をレコーディング。2013 年6 月にケルン・フィルハーモニーで行われた定期公演の模様をライヴ収録したものです。
 サラステはマーラーの交響曲第5 番を、首席指揮者時代(1987-2001)のフィンランド放送響を指揮して、1990 年5 月にセッション録音していたので、23 年ぶりの再録音ということになります。
 ケルンWDR 響といえば、マーラーの直弟子クレンペラーをはじめ、ミトロプーロス、ロスバウト、ショルティら豪華客演陣、さらには全集録音を完成させたベルティーニといったエキスパートらの薫陶のもと、独自のマーラー演奏の伝統が脈々と受け継がれてきたことで知られています。
 サラステ指揮ケルンWDR 響によるマーラー録音は、2009 年12 月収録の第9 番につづいて2 作目にあたり、当コンビによるライヴ・シリーズもこのたびで5 作を数えます。
 2013 年1 月にライヴ収録された前作、ブラームスの交響曲第1 番& 第3 番は、2010 年のサラステ首席指揮者就任より3 シーズン目を迎えて、両者のいっそうの良好な関係をうかがわせるものでした。
 5 か月後にあたるここでの内容にも、同様のすぐれた出来ばえを期待したいところです。

 [トラックタイム]
 《ケルンWDR 響 / 2013年》    I.12’09 +II.14’01+III.18’45+IV.9’44 +V.15’33= 70’12
 《フィンランド放送響 / 1990年》 I.11’41+II.13’44+III.18’43+IV.9’21+V.14’36= 68’05



 時期的にはこのブラームスのほうがちょっと早い。



PH 13028
\2500
サラステ&WDR 響、2013 年1月最新ライヴ
 ブラームス:
  交響曲第1番ハ短調op.68 [43’09”]
  交響曲第3番ヘ長調op.90 [35’10”]
ケルンWDR 交響楽団
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
  収録:2013 年1 月23-27 日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ・デジタル)/DDD、ステレオ、78’ 36”

 マーラー、ストラヴィンスキー、シェーンベルクに続く、Profilによるサラステ&ケルンWDR響シリーズの最新盤。ブラームスのふたつの交響曲はいずれも、2013 年1 月に本拠ケルンのフィルハーモニーでおこなわれたばかりのコンサートの模様をライヴ収録したもので、当日はアルバムとは逆に、第3 番のあと、休憩を挿んで第1 番の順で演奏されています。
 これまでのディスコグラフィからは、シベリウスをはじめとする北欧作品のエキスパートとしてのイメージで語られることの多いサラステですが、実演では古典から近現代作品まで広範なレパートリーをカバーしており、ブラームスもサラステの得意とする作曲家のひとり。
 サラステがブラームスに力を入れていることは、演奏会記録からもうかがえます。比較的近いところでは、2009 年にロンドン・フィルを指揮して第1交響曲を演奏して、その好評を受けて2011 年にもロンドン・フィルに登場して第2 交響曲を演奏していましたし、2012 年3 月にかつて音楽監督を務めたトロント響に客演して第3 交響曲を取り上げてもいました。


そしてその爽快さでファンをあっといわせたブルックナーの8番。


PH 16061
\2500
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮&ケルンWDR 交響楽団
 抜群の切れ味とスピード感。こんなブル8聴いたことない!!

 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
  (1887年および1890年ハース版)
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR 交響楽団
 録音:2010年11月2、5日/ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)/74’ 38”

 サラステがケルンWDR 響とブルックナーの8 番に挑戦しました。彼は2007 年にオスロで同曲を披露した際はノヴァーク版を使用しましたが、3 年を経てハース版を採用するに至りました。サラステはハース版の追加によりブルックナーの個性は残しつつ、より豊かでイマジネーティヴになったと確信しているとのこと。版の問題という以上に、独墺系指揮者からは聴くことのできない個性的なブルックナー像を作り上げています。
 最たる違いはテンポ。何と全曲を74 分38 秒!最速の演奏のひとつといえます。ことにフィナーレの冒頭など驚くべき速さで進みます。ケルンWDR 響がしっかりつき、木管が神業的な技巧を発揮しているのも聴きもの。ブルックナーの伝統に鉄拳を加えるような衝撃で賛否両論を呼ぶことまちがいなしの刺激的内容です。




 じわじわじわじわサラステ、来てます。



 

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PH 17002
\2500
あんまり息がピッタリ過ぎてちょっとコワイ
 ヴァイオリン二重奏〜秘密の場所

 (1)レベッカ・チェヒ(1983-ドイツ):雨になると思う
 (2)アンドラーシュ・デレチケイ(1982-ハンガリー):バルカノイド
 (3)ベニヤミン・ハイム(1994-オーストリア):トランスNo.1
 (4)エドムンド・ジョリッフェ(1976-イギリス):悪魔的ワルツ
 (5)イェンス・フバート(1973-ドイツ):ロック・ユー vs バレリーナ
 (6)ヨハネス・マイヤーヘーファー(1985-ドイツ):息・光
 (7)ニルス・フラーム(1982-ドイツ):ハンマーズ
 (8)アレクサンドル・ゴノボーリン(1953-ロシア):変容
 (9)ダヴィド・ルボーヴィチ(1981- ポーランド):カルパチアン
 (10)ウラジーミル・トルチンスキー(1968-ロシア):8つの弦
 (11)ベネディクト・ブライダーン(1966-アメリカ):
 (12)アンドレーアス・ホーケスタ(1982-ノルウェー):3つのムード
 (13)レヴェント・アルトゥンタシュ(1994-ドイツ):シラーの夜の飛行
The Twiolins
 【マリー=ルイーズ&
  クリストフ・ディングラー
   (ヴァイオリン)】
 ヴァイオリン二重奏の救世主The Twiolinsによる21 世紀音楽集

 録音:2016年11月/スマート・フォックス・スタジオ(マンハイム)/62’ 28”

 TwiolinsはTwinとViolinの合成語。双子の姉弟マリー=ルイーズ&クリストフ・ディングラーによるドイツのヴァイオリン・デュオ。
 通常のレパートリーではなく、若手作曲家にこの編成による新作を産みださせ紹介しています。
 2009年に「クロスオーバー作曲賞」を設立、これまでに50カ国の作曲家による500以上の作品が作られ、演奏のみならず出版もしています。

 このアルバムはそのなかから13人の作曲家の新作を披露。
 国籍は多域に及びますが、大半は若く、オーストリアのベニヤミン・ハイムとドイツのレヴェント・アルトゥンタシュは1994年生まれ。
 アルバム・タイトルの「秘密の場所」は、これら作品から妄想の世界での旅行を表しています。



 正統派も聞きたいと思って探したらゴセック(1734-1829)の動画が。
 うわ、あんまり息がピッタリ過ぎてちょっとコワイほど・・・
https://youtu.be/UJLVsxvzobo







RUBICON



RUBICON 1009
\2500
サンクトペテルブルグ・フィルの弦の美しさを満喫できるアルバム
 (1)ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):
  室内交響曲ハ短調Op.110a
 (2)リヒャルト・シュトラウス:メタモルフォーゼン
エマニュエル・ルドゥック=バローム(指揮)
バルティック室内管弦楽団
 録音:2016年3月/聖カテリーナ教会(ペテルブルグ)/52’ 31”

 サンクトペテルブルグ・フィルの弦楽セクションで結成されたバルティック室内管弦楽団。あの超絶オケの弦による室内管弦楽を楽しめる超豪華アンサンブルです。
 指揮のエマニュエル・ルドゥック=バロームはフランス人。リヨンとジュネーヴで学んだ後、ペテルブルグ音楽院へ留学し、マリス・ヤンソンスとイリヤ・ムーシンに師事した俊英。ロシアの主要オーケストラへの客演をはじめ、2014年8月からはサラトフ・アカデミー交響楽団の首席指揮者を務めています。
 バルシャイが弦楽オーケストラ用に編曲したショスタコーヴィチの「室内交響曲」の原曲・弦楽四重奏曲第8番は表向き「ドレスデンの戦禍に心を痛め」、リヒャルト・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」は第2次世界大戦末期に「失われたミュンヘン」のために作曲されたといわれます。弦の機能を究極まで追求しながら、歴史の暗部を描いた2篇をじっくり味わえます。

<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


PENTATONE


RQR(Remastered Quad Recordings) SERIES


PTC 5186250
(2SACD HYBRID)
\4000
ベートーヴェン交響曲第6、7、8番
 PENTATONE のリマスタリング・シリーズ

  ベートーヴェン(1770-1827):
   Disc 1
    (1)交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
   Disc 2
    (2)交響曲第7番 イ長調 Op.92
    (3)交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
ラファエル・クーベリック(指揮)
(1)パリ管弦楽団
(2)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(3)クリーヴランド管弦楽団
 クーベリックの名盤、ベートーヴェン交響曲第6、7、8 番がPENTATONE のリマスタリング・シリーズよりリリース!

 録音:(1)1973年1月/サル・ワグラム(パリ)(I.11’06”+II.14’26”+III.5’52”+ IV.4’00” +V.10’18”=45’42”)、(2)1974年9月/ムジークフェラインザール(ウィーン)(I.13’22”+II.9’25”+III.9’28”+IV.7’09”=39’24”)、(3)1975年3月/セヴェランス・ホール(クリーヴランド)(I.9’25”+II.4’03”+III.5’05”+IV.7’34”=26’07”)/リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル/マルチチャンネル、DSD、Disc 1 45’42”、Disc 2 65’31”、輸入盤・日本語帯付

 SACD ハイブリッド盤。
 チェコが生んだ巨匠ラファエル・クーベリック(1914-1996)が1971 年から75 年にかけて録音したベートーヴェンの交響曲全集。全9 作品を、それぞれオーケストラを変えて録音したユニークな企画としても有名です。
 当ディスクには交響曲第6 番(パリ管/ 1973 年録音)、第7 番(ウィーン・フィル/ 1974 年録音)、そして第8 番(クリーヴランド管/ 1975 年録音)を収録。PENTATONE のリマスタリング・シリーズからの注目のリリースです!
 パリ管を振った「田園」は、フランスのオーケストラらしくおしゃれな雰囲気に加えて色彩感の豊かさを感じられる音色が最大の魅力と言え、旋律の美しさを際立たせた演奏です。第1 楽章の呈示部反復は行わず、第3 楽章の通常反復のみ実施しております。
 第7 番はウィーン・フィルとの共演。ムジークフェラインザールに響き渡る美しい響きを味わえる雄大な演奏です。両端楽章の呈示部反復は行わず第3 楽章の通常反復のみ実施しております。そしてクリーヴランド管と共演した第8 番は、軽快なリズムが立体的に聴こえる秀演。弦楽セクション、木管、金管、そしてティンパニがひとつのハーモニーにとけ込むような演奏を聴かせてくれます。第1 楽章の呈示部反復と第3 楽章の主部反復を実施し、第4 楽章の呈示部反復は省略しております。
 今回のリマスタリングもオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998 年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当。オリジナル・マスターテープからの丁寧な復刻で見事なサウンドでよみがえりました。
 なお、当録音はすべて両翼型配置での演奏ということもあり、立体的な響きをご堪能いただきます。
 クーベリックによるベートーヴェンの交響曲第1 & 4 番(PTC 5186248)、第2 & 5 番「運命」(PTC5186249)とあわせてお楽しみください。




TACTUS

Tactus Serie Bianca

TB 692090
(2CD/特別価格)
\2300
タルティーニ:フルート協奏曲/悪魔のトリル
 CD1:
  フルート協奏曲ト長調 Gimo 293/フルート協奏曲ニ長調 Gimo 291/
  フルート協奏曲ト長調 Gimo 294/フルート協奏曲ヘ長調/
  フルート協奏曲ト長調/
 CD2:
  3声のソナタ ニ長調 B.d2/
  3声のソナタ イ短調 B.a1/3声のソナタ ニ長調 B.d10/
  3声のソナタ ニ短調 B.d2/3声のソナタ ハ長調 B.c3/
  3声のソナタ ト長調 B.g3/ヴァイオリン・ソナタ第12番ト長調 B.g2/
  ヴァイオリン・ソナタ ト短調 B.g5 《悪魔のトリル》
マッシモ・メルチェッリ
 (フルート/CD 1)
マルコ・ロリャーノ
 (ヴァイオリン/CD 2)
アンサンブル・レスピーギ
 イタリア音楽の宝庫Tactusより、タルティーニの名盤がセットになって復刻!

 イタリア音楽の宝庫"Tactus"の名盤復刻シリーズ 《Serie Bianca》(ホワイト・シリーズ)より、タルティーニの名盤2つがセットになって登場。18世紀最大のヴァイオリニストであったジュゼッペ・タルティーニの代表作「悪魔のトリル」を含むヴァイオリン・ソナタ集と、世界初録音となった珍しいフルート協奏曲集をカップリング。ルッジェーロ・リッチ、リッカルド・ブレンゴーラ、サルヴァトーレ・アッカルドといった世紀の巨匠たちからヴァイオリンを学んだマルコ・ロリャーノ、フェニーチェ歌劇場の首席奏者を務め現在はソリストとして活躍するイタリアのトップ・フルーティスト、マッシモ・メルチェッリの高い技巧で描くタルティーニです。

 ※録音:2003年3月(CD 1)&9月(CD 2)
 
TB 580692
(2CD/特別価格)
\2300
フレスコバルディ:カプリッチョ集第1巻(1624)
 カプリッチョ第1番〜第12番
セルジオ・ヴァルトロ(チェンバロ)
 ボローニャ出身、イタリア鍵盤界の鬼才セルジオ・ヴァルトロが弾いたフレスコバルディ。1615年に出版されたリチェルカーレ集の続編として書かれ、1624年にローマで出版された「様々な主題とアリアによる12のカプリッチョ集第1巻」。
 「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」の録音(TCSS 1707)が、当時"最も遅い演奏"として話題を呼んだヴァルトロの悠々たるチェンバロで。
 カプリッチョ第10番など、ヴァルトロが朗々と歌うオブリガート・パートにも注目。

 ※録音:1991年4月、ヴェローナ(イタリア)
 
TB 790490
(2CD/特別価格)
\2300
ベルガモ:典礼のため&演奏会のためのオルガン音楽
 CD1:典礼のための音楽
 CD2:演奏会のための音楽
マルコ・ルッジェーリ(オルガン)
 19世紀イタリアを代表するオルガニスト&作曲家、ダヴィデ・ダ・ベルガモ(1791−1863)のオルガン作品集。典礼用の作品と演奏会用の作品でそれぞれ分売されていたものが、セットになってSerie Bianca(ホワイト・シリーズ)より登場。
 マルコ・ルッジェーリは、ノヴァーラ音楽院の教授、クレモナ大聖堂のオルガニストなどを務める鍵盤楽器奏者。イタリア、ピアチェンツァのサンタ・マリア・ディ・カンパーニャ大聖堂のセラッシ・オルガン(1825-1838)を使用。

 ※録音:2000年10月、ピアチェンツァ(イタリア)


<メジャー・レーベル>
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DG



479 7570
\2300→\2090
久しぶりムター・・・
 な、なんとトリフォノフとの「ます」!
   カップリングも注目!!

 フランツ・シューベルト(1797-1828)
 .團▲慮渊伝婉 イ長調 D667《ます》
 ▲離奪肇ゥ襯 変ホ長調 D897(ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための)
 セレナーデ(歌曲集《白鳥の歌》D957 第4曲)―
  ヴァイオリンとピアノのための編曲:エルマン
 ぅ▲凜・マリア(エレンの歌第3番 D839)―
  ヴァイオリンとピアノのための編曲:ハイフェッツ/ヴィルヘルミ
アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ムター・ヴィルトゥオージ:
 ファユン・イ(ヴィオラ)、
 マキシミリアン・ホルヌング(チェロ)、
 ロマン・パトコロ(コントラバス)
479 8176
(2LP)
\4800

 最もポピュラーな室内楽作品、シューベルトの《ます》の画期的新録音が登場!

 シューベルトの超名曲《ます》の画期的録音が奇跡のアンサンブルで登場!

 世代の違う二人のスター、女王ムターと鬼才トリフォノフによるエキサイティングな初コラボレーション。
 カラヤンに見出され、昨年デビュー40周年を祝った楽壇の女王ムターと、20代半ばの若手トップのピアニスト、トリフォノフが、ムター自身が磨き上げたアンサンブル「ムター・ヴィルトゥオージ」の精鋭3人の若手弦楽奏者たちとバーデン=バーデンで録音した室内楽の傑作《ます》。
 非凡な達人集団ならではの、生命力みなぎる圧倒的な演奏です。
 シューベルト後期作品、ヴァイオリン、チェロとピアノのための《ノットゥルノ》と、歌曲からのヴァイオリンとピアノへの編曲による〈セレナード〉、〈アヴェ・マリア〉を収録。ムターならではの表情豊かな独特の歌いまわしが印象的。

 録音:2017年6月 バーデン=バーデン

 前作が大ヒットというわけにはいかなかったムター、あれから随分時間がかかったが、まさかシューベルトの室内楽で来るとは。
 「ます」がものすごい演奏になっているのは容易に想像つくが、おそらくカップリングの3曲がまたすごいことになってそう。
 



479 8308
\2300
《チョ・ソンジン〜ドビュッシー:映像、ベルガマスク組曲、子供の領分》
 クロード・ドビュッシー(1862-1918)
  映像第1集
   (水の反映/ラモーを讃えて/運動)
  映像第2集
   (葉ずえを渡る鐘の音/荒れた寺にかかる月/金色の魚)
  ベルガマスク組曲
   (前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ)
  子供の領分
   (グラドゥス・アド・パルナッスム博士/象の子守歌/
    人形へのセレナード/雪は踊っている/小さな羊飼い/
    ゴリウォーグのケークウォーク)
 喜びの島
チョ・ソンジン(ピアノ)
479 8336
(2LP)
\4800

 限りなく透明な美音で紡ぐ、気高きドビュッシー!
 2018年に創立120周年を迎えるドイツ・グラモフォンが巨匠ピアニストを次々とリリースするビック・プロジェクト
 [ピアノ・マスターズ・シリーズ]の第4弾リリース!
 ショパン・コンクール優勝者チョ・ソンジンのDG第3弾。
 ドビュッシー没後100年の2018年に先駆けてのアニバーサリー・リリース。
 ソンジンはパリ在住で、現代最高のドビュッシー弾きミシェル・ベロフに学んでいます。ベロフ直伝のドビュッシーを、近年のリサイタルで取り上げ弾きこんできました。
 2017年5月の日本公演ではベルガマスク組曲を披露し日本の聴衆を魅了、2018年1月の日本ツアーでは映像第1集を演奏予定。

  録音:2017年6月 ベルリン
 


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479 7144
\2300→\2090
ベルリン・フィルの顔、アルブレヒト・マイヤー
 〜サンマルティーニ収録が嬉しい「イタリアの秘宝」
  こういう人が知られざる作品を紹介してくれるとCD界の流れは変わる

 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  オーボエ協奏曲ハ長調RV450
 ドメニコ・エルミ(1676-1760):
  オーボエ協奏曲イ短調
 ジュゼッペ・サンマルティーニ(1673-1750):
  オーボエ協奏曲ト短調作品8の5
  オーボエ協奏曲ハ長調作品8の4
  オーボエ協奏曲ハ長調 S-Skma Xe-R 166:30
 ジョヴァンニ・アルベルト・リストーリ(1692-1753):
  オーボエ協奏曲変ホ長調
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
イ・ムジチ・ディ・ローマ

 ベルリン・フィルの顔、ソリストとしても活躍するマイヤーによるイタリアの宝石のような協奏曲集!
 ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者、マイヤーによるバロック・アルバムは、18世紀前半〜中頃にイタリアで活躍したヴィヴァルディをはじめとする作曲家のオーボエ協奏曲集。
 有名なヴィヴァルディのRV450以外は、正にイタリア・バロックの忘れ去られた秘宝のような作品を探り当て、録音しました。
 オーボエ奏者でもあったジュゼッペ・サンマルティーニの3作品など、オーボエ・レパートリーとして重要なレア録音で、レパートリー拡大に大きく貢献しています。

録音:2017年1月 ローマ




アルブレヒト・マイヤー、DGの名盤


478 1517
\2300→\2090
アルブレヒト・マイヤー/ヴォイス・オブ・バッハ
 貧しきものは饗せられん BWV75
 オーボエ・ダモーレ協奏曲(悲しみを知らぬ者 BWV209より)
 心と口と行いと命もて BWV147
 人々よ、神の愛を讃えよ BWV167
 神よわれを調べわが心を知りたまえ BWV136
 コール・アングレ協奏曲(いざ、罪に抗すべし BWV54より)
 汝いずこに行くや BWV166
 目覚めよと呼ぶ声あり BWV140
 天は笑い、地は歓呼す BWV31
 オーボエ協奏曲(主よ裁きたもうな BWV105,他より)
 泣き嘆き憂い、おののけ BWV12
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
トリニティ・バロック(合唱)/
イングリッシュ・コンサート
ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者として、またソリストや室内楽奏者としても八面六臂の活躍をするアルブレヒト・マイヤーによる新録音はバッハ。数々のカンタータをーボエのために編曲し、美しく馴染み深いメロディーに新たな魅力が加わりました。オーボエという楽器を魔法のように操る究極のテクニシャンのもとで誕生した至福のアルバムです。録音:2009年3月2日―6日 ロンドン セント・ポール大聖堂


479 2942
\2300→\2090
アルブレヒト・マイヤー/Lost and Found〜18世紀オーボエ協奏曲集
 フランツ・アントン・ホフマイスター (1754-1812):
  オーボエ協奏曲 ハ長調
 ルートヴィヒ・アウグスト・ルブラン (1752-1790):
  オーボエ協奏曲第2番 ト短調
 ヨーゼフ・フィアラ (1748-1816):コール・アングレ協奏曲 ハ長調
 ヤン・アントニーン・コジェルフ (1738-1814):オーボエ協奏曲 ヘ長調
アルブレヒト・マイヤー
カンマーアカデミー・ポツダム

 知られざる18世紀の気品あふれるオーボエ協奏曲!
 オーボエ・レパートリー拡充に力を注ぐアルブレヒト・マイヤーが今回収録したのは、長らく忘れ去られていた18世紀の美しき協奏曲の数々。
 彼のみが実現できるカンタービレなサウンドで忘れられた古典主義の名曲に新たな息を吹き込んでいます。
 ここに収録された古典派の形を取る4曲は、モーツァルトと同時代に生き、モーツァルトも彼らの作品を勉強たという証拠も残る4人の作曲家による作品。
 モーツァルトの友人あるいはライバルでさえあった彼らが残した抒情豊かな作品は忘れ去られていましたが、アルブレヒト・マイヤーの手によって美しく蘇り、聴き手の心を優しく包みます。




<国内盤> 


HAENSSLER(国内仕様盤)



KKC 5807/15
(9CD)
\9259+税

オピッツ
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ/ Steinway & Sons D)
 Disc 1(71’47”)
  1.-4. ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 作品2-1/
  5.-8. ピアノ・ソナタ第2番イ長調 作品2-2/
  9.-12.ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 作品2-3
 Disc 2(74’51”)
  1.3. ピアノ・ソナタ第5番ハ短調 作品10-1/4.-6. ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調 作品10-2/
  7.-10. ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 作品10-3/11.-13. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調『悲愴』 作品13
 Disc 3(78’10”)
  1.-4. ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調 作品7/5.-7. ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 作品14-1/
  8.-10. ピアノ・ソナタ第10番ト長調 作品14-2/11.-12. ピアノ・ソナタ第19番ト短調 作品49-1/
  13.-14. ピアノ・ソナタ第20番ト長調 作品49-2
 Disc 4(76’55”)
  1.-4. ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 作品26/5.-8. ピアノ・ソナタ第13番変ホ長調 作品27-1/
  9.-11.ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調『月光』 作品27-2/
  12.-15. ピアノ・ソナタ第15番ニ長調『田園』 作品28
 Disc 5(69’51”)
  1.-3. ピアノ・ソナタ第16番ト長調 作品31-1/
  4.-6. ピアノ・ソナタ第17番ニ短調『テンペスト』 作品31-2/
  7.-10. ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調『狩』 作品31-3
 Disc 6(75’43”)
  1.-4. ピアノ・ソナタ第11番変ロ長調 作品22/
  5.-7. ピアノ・ソナタ第21番ハ長調『ワルトシュタイン』 作品53/
  8.-11. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調『熱情』 作品57
 Disc 7(67’55”)
  1.-2. ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 作品54/3.-4. ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 作品78/
  5.-8. ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調『ハンマークラヴィーア』 作品106
 Disc 8(62’03”)
  1.-3. ピアノ・ソナタ第25番ト長調 作品79/4.-6. ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調『告別』 作品81a/
  7.-8. ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 作品90/9.-12. ピアノ・ソナタ第28番イ長調 作品101
 Disc 9(67’34”)
  1.-3. ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 作品109/4.-7. ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 作品110/
  8.-9. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 作品111
 オピッツの代表盤、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集!

 セッション録音:2004-2006 年/ライツターデル(ノイマルクト/ドイツ)/[HAENSSLER] 98.200/輸入盤・日本語帯・解説付

 ベートーヴェン演奏の確固たる地位を確立しているオピッツ。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の名盤とされている師ケンプとバックハウスをまさに引き継ぐ、近年のスタンダード的アルバムです。完璧なタッチ、確かな表現力、穏やかで真摯な演奏は、ストレートにベートーヴェンの音楽が聴き手に浸透します。
 (当商品のジャケット写真は日本語のくるみ帯に印刷されており、直輸入盤のジャケットとは異なります。)
 

KKC 5816/7
(2CD)
\2778+税
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ選集
 Disc 1(77’42”)
  1.-4. ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調 作品2-1
  5.-7. ピアノ・ソナタ第8番ハ短調『悲愴』作品13
  8.-10. ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調『月光』 作品27-2
  11.-14. ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調『狩』作品31-3
 Disc 2(69’28”)
  1.-3. ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調『熱情』作品57
  4.-6. ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調『告別』作品81a
  7.-8. ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 作品111
ゲルハルト・オピッツ
 (ピアノ/ Steinway & Sons D)
 『悲愴』『月光』『熱情』も収録!オピッツによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ選集。

 セッション録音:2004 年11月(第1、8&14 番)、2005 年6月(第18 番)、2005 年10月(第23番)、2006 年1月(第26&32番)、ライツターデル(ノイマルクト/ドイツ)/[HAENSSLER] 94.609/輸入盤・日本語帯・解説付

 独hanssler レーベルよりリリースされたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集から珠玉の名曲を2 枚組のアルバムにまとめました。オピッツのピアノ・ソナタ全集といえば、2005 年より日本で行われた全曲演奏会と共にベートーヴェン演奏の大家という地位を確立した名盤です。ドイツ正統派と呼ばれるオピッツらしい真摯な表現によって、ベートーヴェンの音楽が心に直接響きます。
 (当商品のジャケット写真は日本語のくるみ帯に印刷されており、直輸入盤のジャケットとは異なります。)



 ゲルハルト・オピッツ来日公演情報
 ■ 2017年11月19日(日)15:00 開演 千里金蘭大学佐藤記念講堂
  ゲルハルト・オピッツと堀正文&N響トップメンバーによるシューベルト「ます」
 ■ 2017年11月26日(日)15:30 開演 オーチャードホール
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 ダレル・アン(指揮)、NHK交響楽団
 ■ 2017年12月7 日(木)19:00開演 福岡シンフォニーホール
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 小泉和裕(指揮)、九州交響楽団
 ■ 2017年12月12日(火)19:00 開演 フィリアホール
  ベートーヴェン: ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第17番「テンペスト」、第23番
 ■ 2017年12月15日(金)19:00 開演 東京オペラシティコンサートホール
  シューマン:ソナタ第2番(初稿版)、ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番、他




<映像>

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DECCA(映像)



74 3944
(2DVD)
\4200→\3790
フレミングが十八番の元帥夫人を引退!
  〜歌劇『ばらの騎士』フェアウェル公演DVD&ブルーレイ


 R.シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》(全曲)
ルネ・フレミング(元帥夫人)
エリーナ・ガランチャ(オクタヴィアン)
ギュンター・グロイスベック(オックス男爵)
エリン・モーリー(ゾフィー)
マーカス・ブルック(ファーニナル)
マシュー・ポレンザーニ(イタリア人歌手)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
ロバート・カーセン (演出)
74 3945
(Blu-ray)
\3700→\3390

 フレミング十八番の記念すべき《ばらの騎士》フェアウェル公演
 メトロポリタンの大輪の花、ルネ・フレミングが十八番の元帥夫人を引退するという決して見逃すことの出来ない記念碑的な《ばらの騎士》公演を収録した当盤。
 美貌のメッゾ・ソプラノ、エリーナ・ガランチャがオクタヴィアンを歌い、今やオペラのみならずコンサートでも世界中から引く手あまたのポレンザーニが「歌手」役で登場するなど夢のようなキャスティングで、フレミング最後のマルシャリン役を豪華に演出しています。
 舞台は曲が初演されたのと同時代の1900年代初頭のウィーン、黄昏行くハプスブルク帝国。

  収録:2017年 メトロポリタン歌劇場



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EURO ARTS(映像)



20 64174
(Blu-ray)
\5000→\4590
ベルリン・フィル28年ぶりの「トスカ」上演!
 指揮はラトル!
  21世紀を代表するアイテムになりそう


  プッチーニ:歌劇「トスカ」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
クリスティーネ・オポライス(フローリア・トスカ)
マルセロ・アルバレス(マリオ・カヴァラドッシ)
マルコ・ヴラトーニャ(スカルピア男爵)
アレクサンダー・ツィムバリュク(チェーザレ・アンジェロッティ)
ピーター・タンチッツ(スポレッタ)
ダグラス・ウィリアムズ(シャッローネ)
マウリツィオ・ムラロ(堂守)
ヴァルター・フィンク(看守)
ウィーン・フィルハーモニア合唱団
ヴァルター・ツェー(合唱指揮)
KKC 9259
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5000+税
20 64178
(DVD)
\3500→\3190
KKC 9260
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4500+税
 ラトル&ベルリン・フィル、2017年バーデン=バーデン・イースター音楽祭ライヴ。
 ベルリン・フィル28 年ぶりの「トスカ」上演!オポライス,アルバレス,ヴラトーニャ実力派主役陣

 演出は思いっきり現代的なのですが、なぜかあまり違和感なく、元の世界観に浸れます。


 演出:フィリップ・ヒンメルマン/舞台:ライムンド・バウアー/衣装:カーシ・マウラー/照明:ラインハルト・トラウプ/映像:マルティン・アイデンベルガー/映像監督:アンドレアス・モレル
 収録:2017年4月、バーデン=バーデン祝祭劇場(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:1080i Full HD 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1、字幕:英独仏日、原語:イタリア語、180分
 (DVD)画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、字幕:英独仏日、原語:イタリア語、180分

 2017 年バーデン=バーデン・イースター音楽祭でのラトル指揮ベルリン・フィルによるプッチーニの名作オペラ「トスカ」。「トスカ」と言えば、かつてカラヤンがベルリン・フィルと上演して大成功を収めたオペラでもあり、1979 年に録音された全曲盤は「トスカ」の名盤として聴き継がれています。今回、ベルリン・フィルが同曲を演奏するのは、カラヤン指揮1989 年ザルツブルク・イースター音楽祭の上演から、実に28 年ぶりとなります。

 ローマの歌姫を演じるのは、ドラマティックな歌唱と演技力で人気ソプラノ、クリスティーネ・オポライスです。同じラトヴィア出身の指揮者アンドリス・ネルソンスとともにラトヴィア政府から優れた芸術家として勲章を授与されるなど公私ともに充実しています。
 カヴァラドッシを演じるのは、甘い美声と豊かな声量を持つ、世界が認める当代最高のテノール歌手の一人、マルセロ・アルバレス。そして抜群の安定でスカルピア男爵を披露するのはマルコ・ヴラトーニャと主役陣も現代最高峰の歌手を揃えています。

 演出は、2007 年ブレゲンツ音楽祭での「トスカ」や2013 年バーデン=バーデン祝祭劇場での「ドン・ジョヴァンニ」などモダンな演出に強いメッセージ性を込める鬼才フィリップ・ヒンメルマンが担当しています。



 


20 64158
(DVD)
\3500
ヤング・ユーロ・クラシック
 ムソルグスキー:交響詩『禿山の一夜』
   ムソルグスキー記念ウラル国立音楽院交響楽団、アントン・シャブロフ(指揮)
 ビゼー:≪カルメン≫よりハバネラ
 サイード・ダルウィーシュ:Aho da Elly Sar
   アラブ・ユース・フィルハーモニック・オーケストラ
   ハイナー・ブールマン(指揮)ガーラ・エル・ハディディ(メゾ・ソプラノ)
 ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調より第3楽章
   ユース・オーケストラ・フランス 、デイヴィッド・ジンマン(指揮)
 セルジオ・カルデナス:ウアパンゴス(Huapangos)
 マリオ・タラベラ(カルデナス編):グラツィア・プレーナ(Gratia plena)
 アルフォンソ・エスパルザ・オテオ:そうだと言ってくれ(Dime que si)
   オーケストラ・シンフォカ“エスタニスラオ・メヒア”、セルジオ・カルデナス(指揮)
 マーラー:交響曲第5番よりアダージェット
 ヴィヴァルディ:≪四季≫より第3楽章「夏」
   ドイツ・フィルハーモニー弦楽オーケストラ、ヴォルフガング・ヘントリッヒ(指揮)
 若き才能が次々と生まれる毎夏ベルリンの音楽祭「ヤング・ユーロ・クラシック」2016 年ライヴ

 収録:2016 年8 月コンツェルトハウス、ベルリン画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ

 クラシックや現代音楽の未来を担う1500 人以上の音楽家の卵たちが世界中からベルリンのコンツェルトハウスに集まる音楽祭「ヤング・ユーロ・クラシック」。「若い世代のバイロイト音楽祭」と呼ばれるほど人気の高いこの音楽祭は、毎夏20 以上のコンサートが約2 週間にわたって開催されます。
 2000年からスタートし、若き才能がこの音楽祭から次々と生まれました。この映像は2016 年の音楽祭から5 つのライヴ収録したもの。
 2016 年は、メキシコの指揮者であり作曲家でもあるセルジオ・カルデナス率いるオーケストラ・シンフォカ“エスタニスラオ・メヒア” のエネルギッシュな演奏が会場を熱気に包みこみました。そしてデイヴィッド・ジンマンが音楽監督を務めるフランスの若手音楽家によって結成されているユース・オーケストラ・フランス。ドレスデン・フィルのコンサートマスター、ヴォルフガング・ヘントリッヒ率いるユース・オーケストラ、ドイツ・フィルハーモニー弦楽オーケストラ。そして、ムソルグスキー記念ウラル国立音楽院交響楽団やアラブ・ユース・フィルハーモニック・オーケストラと世界各国から若い新しい才能が集結し、その実力を互いに披露しました。



<LP>


MD+G(LP)


103 2014
(LP)
\3600
ゲルハルト・タシュナー〜アンコール

Side A
ファリャ:スペイン舞曲
 1954年6月26日録音
サラサーテ:カルメン幻想曲
 1954年11月30日録音
タルティーニ:コレルリ変奏曲
 1953年4月4日録音
パガニーニ:奇想曲第24番
 1954年6月26日録音

Side B
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン*
 1952年6月10日録音
シェック:ヴァイオリン・ソナタ**
 1955年6月23日録音
ゲルハルト・タシュナー(ヴァイオリン)
マルティン・クラウセ
フーベルト・ギーゼン*
メディス・ファルナディ**
*LP初出!180g重量盤















9/13(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CLAVES



50 1709
\2700→\2490
ラヘル・ハルニッシュの澄み切った歌声!
 マーラーの交響曲第4番とシュナーベルの歌曲

  1.-4.グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲第4番
  (編曲:クラウス・ジーモンによる室内アンサンブル版)
   ( I.17’03”+II.10’05”+III.21’08”+IV.10’51”= 59'07")
  5.-9.アルトゥル・シュナーベル(1882-1951):
   歌曲 Op.11&Op.14より
    「それから」Op. 11- 2(2’ 58” )、
    「マリアの歌」Op. 11- 4(1’ 55” )、
    「わが子よ、私はいくよ」Op. 11-7(1’ 34” )、
    「夜景」Op. 14-14(2’ 05” )、
    「Heisst es viel dich bitten?」Op.14-16(1’49”)
     (編曲:グラツィエッラ・コントラットによる室内アンサンブル版)
ラヘル・ハルニッシュ(ソプラノ)
グラツィエッラ・コントラット(指揮)
ミューテン・アンサンブル・オーケストラ
 ラヘル・ハルニッシュの澄み切った歌声!マーラーの交響曲第4番とシュナーベルの歌曲を室内アンサンブルによる編曲版で録音!

 録音:2016年7月/ブルネンホフ・ラジオスタジオ(チューリッヒ/スイス)/69’34”、ディジパック仕様

 美声の持ち主であるソプラノ歌手、ラヘル・ハルニッシュが注目の新譜をリリース。収録作品はマーラーの交響曲第4 番とシュナーベルの歌曲を室内アンサンブルによる伴奏で録音しました。
 作曲家、ピアニスト、指揮者として活躍のドイツのクラウス・ジーモンが編曲したマーラーの交響曲第4 番は実演、録音でも高い評価を得ております。
 マーラーの豊かな響きを室内アンサンブルで表現しているこの編曲では、マーラーの特質した美しい旋律を際立たせております。さらにピアノ、アコーディオンが加わることによりしっかりとした構築を示し、原曲の雄大な響きも堪能できます。透明度の高いこの名曲の新たな魅力を再発見できる編曲です!
 そして注目はアルトゥル・シュナーベル(1882-1951)の歌曲です。シュナーベルといえばピアノの名手と知られ、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をはじめ数々の名録音を残してきました。ピアニストとしてだけでなく作曲家としてもその才を認められたシュナーベルは“創造するヴィルトゥーオソ” として3 つの交響曲、5 つの弦楽四重奏曲、ピアノ協奏曲、ピアノのための7 つの小品、そして歌曲などを残しました。
 ここに収録された歌曲からの抜粋では当演奏の女流指揮者グラツィエッラ・コントラットによる編曲で、室内アンサンブルの伴奏でお楽しみいただけます。この歌曲集はシュナーベルの後の伴侶となったテレーゼ・ベーアのために書かれており、そのどれもが美しい旋律を呈します。



「ラウダーテ・ドミヌム」。アバド指揮で
https://youtu.be/rbWq6rWv2I4





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RELIEF



CR 991078
\2600→\2290
ショスタコーヴィチの最も尖った交響曲に
 フェドセーエフが挑戦!

  ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調Op.43
ウラジーミル・フェドセーエフ(指揮)
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ
 (旧モスクワ放送響)
 誰もが期待、ショスタコーヴィチの最も尖った交響曲にフェドセーエフが挑戦!

 録音:2004年12月6日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/63’ 15”

 録音の非常に多いフェドセーエフですが、意外にもショスタコーヴィチは交響曲第5番を除くとほとんどない状態でした。
 Reliefレーベルはライヴ音源によるフェドセーエフのショスタコーヴィチ交響曲を整備し、第1、3、7、8、10、13番をすでにリリースしています。今回待望の第4番が登場となります。
 歌劇「ムツェンスクのマクベス夫人」やバレエ「明るい小川」が激しく批判されていた1935-6年の作で、ショスタコーヴィチの交響曲のなかでもとりわけ尖った内容で知られる問題作。
 60分を超える演奏時間、器楽だけで130人以上の奏者を要するマーラーばりの大作で、しばしば驚くべき音圧で襲いかかります。音楽も悲壮的なシリアスさから軽妙でふざけているかのような部分まで、ショスタコーヴィチの素顔がすべて含まれており、彼の最高傑作とみなす向きも少なくありません。
 フェドセーエフはチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送響)の能力を完全に活かし、ソ連の伝統の解釈を聞かせてくれます。巨大な楽器編成と特異な内容うえあまり演奏されない不遇の傑作、新たな名盤が登場です。
 


CR 991082
\2600→\2290
映画音楽「五日五夜」がフェドセーエフの演奏で登場!
 ショスタコーヴィチ:
  (1)交響曲第15番イ長調Op.141
  (2)映画音楽「五日五夜」組曲Op.111
ウラジーミル・フェドセーエフ(指揮)
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ
 (旧モスクワ放送響)
 ベートーヴェンの第9 がグロテスクに現れる映画音楽「五日五夜」がフェドセーエフの演奏で登場!

 録音:2006年8月21-23日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/60’ 43”

 フェドセーエフは1996年に、ポニーキャニオンからショスタコーヴィチの交響曲第15番のCDをリリースしましたが、その10年後の2006年にモスクワで行ったコンサートがCD化されました。
 ショスタコーヴィチ最後の交響曲で、最晩年の作品特有の一筋縄ではいかない謎めいた内容ですが、同じ時代を生きたフェドセーエフならではの解釈が興味津々です。
 さらに嬉しいのが1960年の映画「五日五夜」の音楽から「序奏」「廃墟のドレスデン」「ドレスデン解放」のトーヴェンの「喜びの歌」が現れますが、グロテスクに変形されていてショスタコーヴィチの屈折が感じられます。あまり聴く機会のないこの作品を、フェドセーエフの演奏で味わえるのはファン狂喜と申せましょう。
 

CR 210314
\2600
アルフォンス・カール・ツヴィッカー:室内楽曲II
 (1)耳の思い出(全3 曲) (2011/2)
 (2)ミルリトンナデス(全17曲)(2007)
アラン・パスキエ(指揮)
ヌーヴェル・アンサンブル・コンタンポラン
 モナ・ソンム(メゾソプラノ)(2)
 パラメーター系、ノイズ系作曲家、ツヴィッカーの第2 弾

 録音:2010、11年/65’ 39”

 アルフォンス・カール・ツヴィッカー(1952-)はスイスの現代作曲家。伝統的な前衛というようりはノイズ系で、面白い音世界を創り上げています。当アルバムの2篇はパスキエとソンムのために書かれたもの。
 後者はAからQまで13曲から成る声楽作品。




TXYART



TXA 17088
\2600
チェロ作品集
 ポッパー:ハンガリー狂詩曲op.68
 スーク:バラードとセレナーデop.3より 1, バラード
 スーク:バラードとセレナーデop.3より 2,セレナーデ
 マルティヌー:スロヴァキアのテーマによる変奏曲
 フォーレ:シシリエンヌop.78
 フォーレ:蝶々op.77
 エルガー:愛の挨拶op.12
 ギンツェル:トンボ
 ベートーヴェン:
  モーツァルトの「恋を知る男たちは」の主題による
   7つの変奏曲 WoO.46
 ブラームス:ソナタ ホ短調 op.38
ライナー・ギンツェル(チェロ)
アネット・ヴァイスブロード(ピアノ)
 愛され続ける作品の数々が詰まった、チェロ音楽のブーケ。ギンツェル&ヴァイスブロードの演奏で、チェロを味わい尽くす!

 録音:2009年9月/76' 05

 チェロの巨匠として名高く、チェロの作品を数多く残したポッパーの華やかなサロン小品「ハンガリー狂詩曲op.68」、ドヴォルザークの影響が見られるスークの10代の頃の作品「バラードとセレナーデop.3」、そのスークの弟子であるマルティヌーの、民族色の中にも新古典主義的な響きが垣間見られる「スロヴァキアのテーマによる変奏曲」、様々な楽器で取り上げられることの多いフォーレの「シシリエンヌop.78」と、超絶技巧が蝶の羽ばたきを思わせる「蝶々op.77」、エルガーのおなじみの作品「愛の挨拶op.12」(原曲はピアノ)、ギンツェル自身による作品「トンボ」、モーツァルトのオペラ「魔笛」の美しいアリア「恋を知る男たちは」をテーマにしたベートーヴェンの「モーツァルトの『恋を知る男たちは』の主題による7つの変奏曲 WoO.46」、そして、比較的若い頃の作品にして既にその後の彼の創作に一貫する深淵さを感じさせるブラームスのソナタホ短調op.38。
 チェロの魅力を目一杯堪能できる、まるでチェロ作品のブーケのようなCDです。
 演奏は、数々の主要なオーケストラと共演するソリストとして、またドイツ弦楽三重奏団のメンバーとして名高いチェリスト、ライナー・ギンツェルと、ソロのみならず室内楽、伴奏においても世界的に活躍しているピアニスト、アネット・ヴァイスブロード。チェロの底知れぬ魅力にじっくり浸ることができる一枚です。
 

TXA17094
\2600
ロベール・グロスロ:チェロ作品集
 (1)チェロとピアノのための「謎」
 (2)2つのチェロのための「曇りのない会話」より1,「寓話」
 (3)2つのチェロのための「曇りのない会話」より2,「討論」
 (4)2つのチェロのための「曇りのない会話」より3,「睦言」
 (5)2つのチェロのための「曇りのない会話」より4,「質問」
 (6)2つのチェロのための「曇りのない会話」より5,「予言」
 (7)チェロ独奏のための「ソナタ」 1楽章「思考と結果」
 (8)チェロ独奏のための「ソナタ」 2楽章「バルカローレ」
 (9)チェロ独奏のための「ソナタ」 3楽章「夢、想像、気晴らし」
イリア・ユーリビッチ・ラポレフ(チェロ)
(2)-(6)イリア・ラポレフ Jr.( チェロ)
(1)ダーシャ・モロズ(ピアノ)
 演奏、指揮、芸術…。多方面にマルチな才能を発揮するロベール・グロスロの作曲家としての顔、巧みな筆力による聴きごたえたっぷりのチェロ作品を、ラポレフ親子とモロスの熱演で

 録音:2015年2月/62' 30

 ピアニストとして、指揮者として、そしてグラフィックアートやマルチメディア作品を手がけるヴィジュアル・アーティストとして、その活動の幅広さが留まる所を知らないロベール・グロスロの、作曲家としての作品集。
 一聴すれば、作曲家として彼が卓越した筆力を持つこと、彼が演奏家としての経歴の輝かしさに頼ることなく、1人の書き手としてもまた誠実に五線紙に向かっていることがわかります。
 チェロとピアノのための「謎、またはパズル」は、迸るようなエネルギーに溢れた大作。多様に移り変わる表情が聴き手を掴んで離しません。
 2つのチェロのための「曇りのない会話」は5曲の小品からなる組曲。標題に示された様々な「会話」や「言葉」が、繊細な歌心とリリシズムに満ちた音楽となって立ち昇ります。
 チェロ独奏のための「ソナタ」は3楽章形式。深淵から浮かび上がる音像が次第に輪郭をはっきりさせていく1楽章「思考と結果」、哀愁を持って歌われる2楽章「バルカローレ」、そして舞曲のような鮮やかなリズムが魅力的な3楽章「夢、想像、気晴らし」から構成されます。
 チェリストのイリア・ユーリビッチ・ラポレフはソリストとして数々のオーケストラ、著名な指揮者(シルヴィオ・バルヴィーゾ、ステファン・ゾルテス、ルドルフ・ヴェルテンなど)と共演する逸材。その演奏の雄弁な語り口に魅せられること間違いなしです。
 現代曲の演奏にも信頼の厚いピアニスト、ダーシャ・モロズとの共演や、新進気鋭のチェリストであるラポレフの息子、イリア・ラポレフ Jr. と共に聴かせる二重奏にも注目です。




CHRISTOPHORUS

CHR 77409
\2600→\2390
フランツ・クサーヴァー・リヒター:
 シンフォニア、ソナタ、オーボエ協奏曲

  シンフォニア 変ロ長調/トリオ・ソナタ イ短調 Op.4-6/
  シンフォニア・コン・フーガ ト短調/
  オーボエ協奏曲ト短調/トリオ・ソナタ ニ長調 Op.3-3/
  シンフォニア ト短調
カプリコルヌス・コンソート・バーゼル
ペーテル・バルシ(指揮&ヴァイオリン)
クセニア・レフラー(オーボエ)
 マンハイム楽派を代表する作曲家、フランツ・クサヴァー・リヒター(1709−1789)の壮麗な器楽作品

 スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで学んだアーティスト達によって結成されたピリオド・アンサンブル、カプリコルヌス・コンソート・バーゼル。マンハイム宮廷の作曲家グループ、いわゆるマンハイム楽派を代表する作曲家、フランツ・クサヴァー・リヒター(1709−1789)の壮麗な器楽作品を 上質な演奏で。オーボエ協奏曲のソリストは、ベルリン古楽アカデミーの首席オーボエ奏者であり、2016年には同楽団と来日も果たしたクセニア・レフラー。

 ※録音:2017年1月30日−2月2日、スイス。




リヒターの、「奇跡を起こすほど魅力的な」、弦楽四重奏曲集

SOLOMUSICA
SM184
(2SACD-Hybrid)
\3200
カザル弦楽四重奏団
 フランツ・クサヴァー・リヒター:弦楽四重奏曲集 Op.5

<CD1>
 1-3.弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.5-1/
 4-7.弦楽四重奏曲 ト短調 Op5-5b/
 8-10.弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.5-6/
 11-13.弦楽四重奏曲 イ長調 Op.5-3/
<CD2>
 1-3.弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.5-4/
 4-6.弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op.5-2/
 7-9.弦楽四重奏曲 ト長調 Op.5-5
カザル弦楽四重奏団
録音 2012年9月28日-10月3日 スイス,Ref.Kirche

 この作品にまつわるエピソード…。
 1757年、ヒルトブルクハウゼン公爵の宮殿近くで起きた悲劇的な物語です。
 ヴァイオリニストで作曲家、カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフの回顧録によると、「その日、ある予感があり、その時に招待されていた会へは行かず、宮廷で兄弟たちと弦楽四重奏曲を弾くことにした。そうしたら、その会に向かうそりが御者の無謀運転のせいで事故に遭い、同乗していた青年は死んでしまった」というのです。

 そのとき宮廷でディッタースドルフが演奏していたのが、このフランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789)の弦楽四重奏団。
 彼らはリヒターの弦楽四重奏曲を演奏していたことで、悲劇的な結末を回避できたのです。

 フランツ・クサヴァー・リヒターはマンハイムにおける対位法の大家であり、当時、最も優れた室内楽と交響曲の作曲家でありました。
 そんな奇跡すら起こすほどの魅力的な弦楽四重奏曲ということでしょうか。


 
CHR 77410
\2600
宗教改革期のドイツの歌
 マルティン・ルター:神はわがやぐら
 
 ルートヴィヒ・ゼンフル、オルランド・ディ・ラッソ、
 ハンス・ノイジードラー、ハンス・レーオ・ハスラー、
 レオンハルト・レヒナー、ヨハン・ヘルマン・シャインらの作品
ザビーネ・ルッツェンベルガー
 (メゾ・ソプラノ&指揮)
アンサンブル・ペル・ソナット

 中世からルネサンスの音楽を専門とする歌手、ザビーネ・ルッツェンベルガーと、彼女が芸術監督を務める古楽アンサンブル "ペル=ソナット(PER-SONAT)"による宗教改革500周年記念盤。
 マルティン・ルターは宗教家としての功績はもとより、音楽家としても後世に大きな影響を与え、ルターが作詞作曲した讃美歌「神はわがやぐら」は、J.S.バッハのコラールや、メンデルスゾーンの交響曲など、様々な作品に使用されています。また、それまでラテン語で歌われていた賛美歌にドイツ語の使用を推進し、ドイツ・リートの基礎も作り出しました。
 ルネサンス・ガンバ、リローネ(リラ・ダ・ガンバ)、ルネサンス・ヴァイオリン、リュート、ヴィオラ・ダルコなどの古楽器に乗せたルッツェンベルガーの柔らかい歌声で、宗教改革の行われた16世紀ドイツの歌を歌います。

 録音:2017年2月14日−16日、ドイツ



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SIGNUM



SIGCD 493
\2400→\2190

ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲集

 ピアノ・ソナタ第1番 Op.12
 ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35
 ピアノ・ソナタ第2番ロ短調 Op.61
 ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102

ピーター・ドノホー(ピアノ)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン
 ピーター・ドノホーのショスタコーヴィチ!第2弾は"ピアノ協奏曲第1番&第2番"!

 サイモン・ラトルがベルリン・フィルの音楽監督就任記念コンサートにソリストとして招聘し、バーミンガム市響時代にも数多くの共演を重ねるなど、ラトルから厚い信頼を寄せられているイギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホー。
 若かりし頃はパーカッショニストとして活躍した異色の経歴の持ち主であるドノホーは、パリでイヴォンヌ・ロリオとオリヴィエ・メシアンにピアノを師事し、1981年のリーズ国際コンクール入賞、1982年のチャイコフスキー国際コンクールで最高位を獲得しています。
 前作「24の前奏曲とフーガ Op.87」(SIGCD 396)に続くショスタコーヴィチ・シリーズの第2弾には、ピアノ協奏曲第1番&第2番とピアノ・ソナタ第1番&第2番の4作品を収録!
 膨大なレパートリーを誇るドノホーは、近年、その優れた演奏の数々によって、英国有数の20世紀ロシア音楽のスペシャリストとして高い評価を受けているだけでに、特に「ピアノ協奏曲第1番」の登場は大きな話題となることでしょう!

 ※録音:2016年3月30日(Op.12)、2015年4月17日(Op.35)、2015年12月10日−11日(Op.61, Op.102)、ロンドン(イギリス)




 すでに「完全復活」などという時期は過ぎたと思うが、こうしたホンモノが大作を続けてリリースしてくれるのはほんとにうれしい。



 ということでドノホー、聞きましょう。





 ピーター・ドノホーは1953年生まれのイギリスのピアニスト。

 マンチェスターに生まれ、王立ノーザン音楽大学にてデレク・ワインダムに師事した後、パリでイヴォンヌ・ロリオに師事。
 一時期バーミンガム市交響楽団に打楽器奏者として在籍するも、1982年チャイコフスキー国際コンクールに1位なしの2位をウラディーミル・オフチニコフと分け合ったことによって、俄然ピアニストとして注目を集めた。
 1992年にシンシナティのホテルの窓で左手の指を傷めるが、手術を受けて間もなく演奏可能にまで快復することができた。
 バーミンガム市交響楽団との縁から、サイモン・ラトルのお気に入りのピアニストの一人として数々の演奏会や録音で共演を重ね、2002年にラトルがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任してから最初の演奏会でも共演を果たした。
 驚異的なレパートリーの広さを誇っており、協奏曲だけでも160曲を数えるという。


ドノホーの豪腕ぶりを存分に楽しめるチャイコフスキー
バルシャイの指揮も圧巻!

EMI warner
585540
(2CD)\1800
チャイコフスキー:
 協奏的幻想曲Op.56(1989年7月17日、8月1日)
 ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23(1988年7月18、20日)
 ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44(1986年8月3-4日)
 ピアノ協奏曲第3番変ホ長調Op.75(1987年7月27日、8月24日)
 
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 ナイジェル・ケネディ(ヴァイオリン)第2番
 スティーヴン・イッサーリス(チェロ)第2番
 ボーンマス交響楽団
 ルドルフ・バルシャイ指揮

 EMI 2CDシリーズで大ヒットとなったドノホーのチャイコフスキー:ピアノ協奏曲全集。
 3曲の全集が、ドノホー&バルシャイの演奏で手に入るということもあって、ロング・ベストセラーとなった。
 当然のことながら第1番のラスト1分は壮絶。





分かります、その1枚のために4枚組を買うなんて・・・と。
でも今はこのボックスにしか入ってないんです。
そしてその価値あります。

ドノホーの「完全」代表作、バルトークのピアノ協奏曲全集。

アンダ、コチシュなどの名盤を抜き去り、この全集の最高演奏と謳われた超名盤。
スリル満点。迫力満点。超高性能の豪快な(爽快ではない)アトラクションを堪能することのできる70分。

この演奏を聞けばあなたもバルトークが、そしてドノホーが好きになるはず。

EMI WARNER
150372
(4CD)
\3600
CD1
 バレエ「中国の不思議な役人」Op.19(Sz73) 1993年録音
 管弦楽のための協奏曲Sz116 1992年録音
バーミンガム市交響楽団
サイモン・ラトル指揮
CD2
 ピアノ協奏曲第1番Sz.83
 ピアノ協奏曲第2番Sz.95*
 ピアノ協奏曲第3番Sz.119
  ピーター・ドノホー(ピアノ)
  1992年録音 *1990年録音
CD3
 ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
 *ラプソディ第1番(ヴァイオリンと管弦楽のための)Sz.87
 *ラプソディ第2番(ヴァイオリンと管弦楽のための)Sz.89
  キョンファ・チョン(ヴァイオリン)
  1990年録音 *1992年録音
CD4
 2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲Sz.115
 2台のピアノ、打楽器のためのソナタSz.110
  カティア&マリエル・ラベック(ピアノ)、グアルド&ドルー(打楽器)
  1985年録音

 涙の湖〜「青ひげ公の城」
  フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)、ホワイト(バリトン)
 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽-第2楽章冒頭
  1995年録音
ラトルのリズム感覚が十全に発揮された会心のバルトーク。クラッシュメル・ボックス、各CD紙ケース入り、24Pブックレット





ピーター・ドノホー、Signum第1弾
 ショスタコーヴィチ・シリーズ始動!


SIGCD 396
(2CD/特別価格)
\3800→\3590
ショスタコーヴィチ・シリーズ始動!
  ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87
ピーター・ドノホー(ピアノ)

 1982年の第7回チャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門で最高位を受賞、幅広いレパートリーで世界的に活躍し、現在はバーミンガム音楽院の副総裁も務めるイギリスの名手、ピーター・ドノホーがSignum Classicsに登場!
 新たにスタートするショスタコーヴィチ・シリーズの第1弾として、ロシア・ピアノ音楽の重要作品、「24の前奏曲とフーガ」の全曲をレコーディング。
 サイモン・ラトルに重用され、バーミンガム市響との来日公演やベルリン・フィルとのオープニング・コンサートなどで共演したことでも知られる重鎮ピアニスト、ピーター・ドノホーが弾くショスタコーヴィチの傑作にご期待ください。



 ドノホー特集でした。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SWR CLASSIC



SWR19038CD
(2CD)
\2600→\2390

フリッツ・ヴンダーリヒ:オペレッタ・アリアを歌う


【CD1】
レハール(1870-1948):
 1.歌劇《ロシアの皇太子》-Allein, wieder allein
 2.歌劇《ジュディッタ》-Freunde, das Leben ist lebenswert

カールマン(1882-1953):
 3.歌劇《伯爵令嬢マリツァ》-夜になったら - ウィーンへ愛をこめて
 4.歌劇《皇后ジョセフィーヌ》-Holdes berauschendes Bild
 5.歌劇《皇后ジョセフィーヌ》-Schon ist der Tag
 6.歌劇《皇后ジョセフィーヌ》-Du bist die Frau

レオ・ファル(1873-1925):
 7.歌劇《スタンブールのばら》-O Rose von Stambul

ジーン・ギルバート(1879-1942):
 8.歌劇《正直なスザンヌ》-Wenn die Fuschen sich heben
 9.歌劇《正直なスザンヌ》-Niemals kann Liebe ganz vergehn
 10.歌劇《正直なスザンヌ》-Wer kann dafur
 11.歌劇《紫の女》-Madels gibt es auf der Welt
 12.歌劇《USCHI》-Liebe und Gluck, kehrt nicht zuruck

ハンス・メイ(1886-1958):
 13.映画《歌は世界を駆けめぐる》-o Ein Lied geht um die Welt
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)

エメリヒ・スモーラ(指揮)…CD1:1.2.7-13,CD2:1-12.16-18
南西ドイツ放送カイザースラウテルン管弦楽団…CD1:1.2.7-13,CD2:1-12.16-18
ヴィリー・マッテス(指揮)…CD1:3,CD2:14
シュトゥットガルト放送交響楽団…CD1:3,CD2:14
フリッツ・マレチェク(指揮)…CD1:4-6
シュトゥットガルト放送交響楽団…CD1:4-6
ヴィリー・シュテヒ(指揮)…CD2:13,15
南西ドイツ放送小管弦楽団…CD2:13,15
【CD2】
1.ラルフ・アーウィン(1896-1945):映画《奥様お手をどうぞ》
  -奥様、私はあなたの手に口づけをする

ロベルト・シュトルツ(1880-1975):
 2.歌劇《私のかわいいメディ》-メディ、私のかわいいメディ
 3.歌劇《私のかわいいメディ》-Zum ersten Mal allein
 4.歌劇《プリンセス・ティ・ティ・パ》-Einmal hat mir zur Fruhlingszeit das Gluck gelacht
 5.歌劇《絹を着たヴィーナス》-Erst hab ich ihr Komplimente gemacht
 6.歌劇《シンゴリーナ》-Arrivederci, bella Italia
 7.歌劇《シンゴリーナ》-Zwei sind verliebt

ヴァルター・トリーベル(1908-1951):
 8.歌劇《プフェルツァー・ヴァイン》-Es gibt eine Frau, die mein Schicksal ist
 9.歌劇《プフェルツァー・ヴァイン》-Der Zauber liegt nur ganz allein
 10.プフェルツァー・ヴァイン:名旋律集(エルンスト・コーハン)

ニコ・ドスタル(1895-1981):
 11.歌劇《EXTRABLATTER》-Wie tanzen dort die Paare
 12.歌劇《EXTRABLATTER》-Es ist doch auserst interessant
 13.歌劇《DER KURIER DER KONIGIN》-Ihr schonen Frauen, wer kann an euch vorubergeh'n

リヒャルト・タウバー(1891-1948):
 14.歌劇《DER SINGENDE TRAUM》謳う夢-Du bist die Welt fur mich

カールマン(1929-2015):
 15.歌劇《アリゾナの女》-Kleiner Cowboy
 16.喜歌劇《私たちは世界を旅する》-Wann kommt die eine
 17.喜歌劇《私たちは世界を旅する》-Du allein schenkst mir Leben
 18.喜歌劇《私たちは世界を旅する》-Ich traume nur von Liebe

 35歳という若さで、テノール歌手ヴンダーリヒが突然この世を去ってから既に50年以上経過していますが、彼の美しい声と素晴らしい歌唱は現代でも忘れられることはありません。
 バッハ、モーツァルトでの上品な歌唱も定評がありましたが、何よりヴンダーリヒと同世代に流行していた数々のオペレッタの歌唱は、ヴンダーリヒの魅力を余すことなく伝えています。
 このアルバムには、ヴンダーリヒよりも早くからオペレッタを熱心に歌っていたテノール歌手、リヒャルト・タウバーが作曲した《DER SINGENDE TRAUM-謳う夢》からのアリアも含まれています。
 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。
 


SWR19048CD
(2CD)
\2600→\2390

フリッツ・ヴンダーリヒ:古典派アリアを歌う


【CD1】
モーツァルト(1756-1791):
 1.歌劇《魔笛》K620-なんと美しい絵姿
 2.コンサート・アリア「従いかしこみて」 K210
 3.コンサート・アリア「哀れな者よ、おお夢よ目覚めよ」K431
 4.歌劇《偽の女庭師》K196-Welch ein Gluck
 5.歌劇《ツァイーデ》K344-Ja, nun lass das Schicksal wuten
 6.歌劇《ツァイーデ》K344-Kannst Geliebter …
 7.歌劇《ツァイーデ》K344-Wackrer Freund, voll tiefer Scham
 8.歌劇《ツァイーデ》K344-O selige Wonne
シューベルト(1797-1828):
 9.歌劇《フィエラブラス》-Der Abend sinkt…初出音源
 10.歌劇《フィエラブラス》-Beschlossen ist’s, ich lose seine Ketten
 11.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Wo ist wohl die Musik
 12.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Aus tiefem Schlaf erwachen
 13.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Ihr wohnt auf dieser Insel
 14.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Du schones holdes Wesen
 15.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-So knecht’scher Dienst war nie
   
…初出音源
 16.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Mein Prinz, mein Prinz
…初出音源
 17.歌劇《アルフォンソとエストレッラ》-Mein Vater, ich hab’ die See
   umsonst verflucht
…初出音源
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) 他

カール・シューリヒト(指揮)…CD1:1
ハンス・ミュラー=クライ(指揮)…CD1:2-3.9-10,CD2:2-16
ヨゼフ・デュンヴァルト(指揮)…CD1:4.11-17
アルフォンス・リシュナー(指揮)…CD1:5-8,CD2:1
シュトゥットガルト放送合唱団…CD2:2-16
シュトゥットガルト放送交響楽団…CD1:1-3.5-8.11-17,CD2
シュトゥットガルト・ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団…CD1:4
ベルン交響楽団…CD1:9-10
【CD2】
ベートーヴェン(1770-1827):
 1.歌劇《フィデリオ》-O welche Lust
ハイドン(1832-1809):オラトリオ「四季」Hob.XXI:3
 2.Seht, wie der strenge Winter flieht!
  -見よ、厳しい冬の逃げ去り行くのを!
 3.Der Landmann hat sein Werk vollbracht
  -農夫は自分の仕事を成し遂げた
 4.Sei uns gnadig, milder Himmel-今こそ恵みを、慈悲深い天よ!
 5.In grauem Schleier ruckt heran-灰色のヴェールをかぶって
 6.Sie steigt herauf, die Sonne-昇ってくる、太陽が
 7.Die Mittagssonne brennet jetzt-真昼の太陽は今、赤々と燃えさかり
 8.Dem Druck erlieget die Natur-強い力に自然も耐え切れず
 9.O seht! Es steiget in der schwulen Luft
  -おお、見よ!蒸し暑い大気の中から巻き起こり
 10.Die dust’ren Wolken trennen sich-たれこめた雲は切れて
 11.Den reichen Vorrat fahrt er nun-豊かな収穫を農夫はいま
 12.Ihr Schonen aus der Stadt-君たち町のきれいなお嬢さん
 13.Hier treibt ein dicker Kreis-こちらは勢子がしっかりと環をつくり
 14.Am Rebenstocke blinket jetzt-葡萄のつるには今
 15.Gefesselt steht der breite See-広い湖は枷をはめられたように横たわり
 16.Hier steht der Wand’rer nun-ここで旅人は立ち止まる

 フリッツ・ヴンダーリヒが歌う古典派の声楽曲とアリア集。
 シューベルトの歌劇《フィエラブラス》のアリアと、歌劇《アルフォンソとエストレッラ》からの2曲のアリアは未発表音源であり、ここでまた新たなヴンダーリヒの魅力を知る貴重なアルバムとなっています。
 モーツァルトの《魔笛》からのタミーノのアリアは、たった13年間という短いながらも充実したヴンダーリヒのキャリアの最初と最後を飾る曲で、彼が学生だった1954年7月21日と、1966年9月5日に歌ったという記録が残される大切な作品です。
 ここでは1959年の歌唱が収録されています。珍しいシューベルト作品も積極的に取り上げ、これらのアリアの美しさと重要さを認識させるために一役買っています。また、ハイドンの「天地創造」はヴンダーリヒが得意としていたレパートリーであり、ドラマティックな歌唱が耳に残ります。
 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。
 
録音
 1959年4月17日 Stuttgart Villa Berg …CD1:1
 1963年9月27日 Kaiserslautern Studio…CD1:2-3
 1956年7月1日 Ludwigsburg Barocktheater…CD1:4
 1956年10月24日 Stuttgart Liederhalle…CD1:5-8
 1959年4月7-10日 Bern |Studio der Schweizerischen Rundspruchgesellschaf…CD1:9-10
 1958年11月25日 Stuttgart Villa Berg…CD1:11-17
 1957年11月27日 Stuttgart Villa Berg…CD2:1
 1959年5月24日  Schwetzingen Schloss, Rokokotheater…CD2:2-16


<映像>

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C MAJOR(映像)



74 2504
(Blu-ray)
\5800→\5390
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
 ルグリ率いるウィーン国立バレエ団による
  ヌレエフ版「ドン・キホーテ」

   ミンクス:バレエ「ドン・キホーテ」
マリア・ヤコヴレワ(キトリ/ ドゥルシネア姫)
デニス・チェリェヴィチコ(バジル)
ケテヴァン・パパヴァ(街の踊り子)
橋本清香(アモール)
ロマン・ラツィック(エスパーダ)
オルガ・エシナ(森の女王)
ウィーン国立歌劇場バレエ団
芸術監督:マニュエル・ルグリ
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
指揮:ケヴィン・ローズ
74 2408
(DVD)
\4000→\3690
 ルグリ率いるウィーン国立バレエ団によるヌレエフ版「ドン・キホーテ」、ヤコヴレワのキトリ、チェリェヴィチコのバジルは必見!第1 ソリストに昇格した橋本清香も出演

 振付:ルドルフ・ヌレエフ/オーケストレーション:ジョン・ランチベリー/振付&舞台監督:ルドルフ・ヌレエフ/舞台&衣裳:ニコラス・ジョージアディス/照明:マルク・アンロシュト/
 収録:2016 年5 月28 & 31 日 ウィーン国立歌劇場(ライヴ)/映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
 (Blu-ray)画面:16:9 Full HD、音声:PCM2.0、DTS-HD MA5.0、122分
 (DVD)画面:16:9 NTSC、音声:PCM2.0、DTS5.0、122分

 2011 年に45 年ぶりにウィーン国立バレエでルドルフ・ヌレエフ版「ドン・キホーテ」が上演され、その再演が2016 年5 月に行われそのライヴ映像が発売となります。世紀の大スター、ルドルフ・ヌレエフが手がけたこの作品は、ウィーンが初演の地でもありました。
 2010 年にマニュエル・ルグリを芸術監督として迎えて以来、ウィーン国立バレエ団は彼のもとで劇的な進化を遂げており、ルグリとの芸術監督としての契約も2020 年まで延長し、一層の充実が期待されています。
 表現力豊かなマリア・ヤコヴレワのキトリ、柔軟な身体でしなやかに踊るデニス・チェリェヴィチコのバジル。二人のテクニックと洗練された踊りに目を奪われます。さらにちょうどこの上演の2 か月前にウィーン国立バレエ団の第1 ソリストに昇格した橋本清香もアモール役で出演。抜群のテクニックと優雅で華のある立ち姿を見せてくれています。
 バレエ『ドン・キホーテ』は、有名なセルバンテスの同名小説を題材に、プティパの振付により1869 年にモスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。騎士ドン・キホーテが遍歴の旅を続ける先で出会った粋なキトリと陽気なバジルの繰り広げる恋物語です。


















9/12(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


2L



2L 140SABD
(Blu-ray disc Audio
+ SACD HYBRID)
\4300
『わたしの愛も(So is my love)』 アンサンブル 96、
ニーナ・T・カールセン(指揮)
マーリ・シャイエ・ヨーネス(フィドル)
 マッティン・オーデゴール(1985-):わたしを愛して(Love me)
 トルビョルン・デュールード(1974-):
  愛の歌 (I Lovesongs I) 愛の歌 I(I Lovesongs II) 愛の歌 II(I Lovesongs III) 
  花束を手に(Med en bukett) 笑いの歌(Laughing song)
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュール(1908-2002):
  恋しい人の声が聞こえます(La Vois du Bien-Aime) シュラムのおとめ(La Sulamite)
 カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):
  かわいそうな若い羊飼い(Armer junger Hirt)
 フランク・ハーヴロイ(1969-): 冬の夢(Reve pour l’hiver)
 愛の意味と意識が歌われるオスロの室内合唱団「アンサンブル 96」の新アルバム、話題のAuro-3D,Dolby Atmos そしてMQA-CD対応ディスク

 録音:2016年9月 ウラニエンボルグ教会(オスロ、ノルウェー)/43’26
 制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ/録音:ビアトリス・ヨハンネセン、イェルムン・スコーグ
 [DXD(24bit/352.8kHz)録音]
 [Blu-ray: 5.0 DTS-HD MA(24bit/192kHz), 2.0 LPCM(24bit/192kHz), 9.0 Auro-3D(96kHz), 9.0 Dolby Atmos(48kHz),mShuttle: MP3 + MQA, Region ABC]
 [SACD DXD(5.0 surround 2.8224 Mbit/s/ch, 2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo(16 bit/44.1 kHz)/MAQ CD]

 『不滅のニューステット』(2L29SACD)と『KIND』(2L076SABD)が「グラミー賞」の最優秀合唱部門と最優秀サラウンド・サウンドの2 部門にノミネートされた、オスロの室内合唱団「アンサンブル 96」の新しいアルバム。

 「信仰によって目覚める愛、生まれつき私たちの心のうちにある愛」。「愛、愛されるもの」をテーマに愛の意味と意識が歌われます。

 マッティン・オーデゴールは、ノルウェー、テレマルク地方の湖畔に住み作曲活動する作曲家です。《わたしを愛して》は、トマス・タリスの《わたしを愛しているならば》、トレスフィヨルドの山の歌、オステルダーレンの《キリエ》、テュスフィヨルドの伝承歌に基づき、「古いものと新しいもの」を統合する作品に作られました。『旧約聖書』の『ソロモンの雅歌』は、豊かな修辞技法をもち、古くから合唱曲や歌曲の素材として使われます。
 ノルウェーのデュールードが作曲した3 つの《愛の歌》(第1 番「わたしはシャロンのばら」、第2 番「わたしの妹、花嫁は、閉ざされた園」、第3 番「わたしを刻みつけてください」)と、フランスのダニエル=ルシュールの《ソロモンの雅歌》から選んだ〈恋しい人の声が聞こえます〉と〈シュラムのおとめ〉。これらの曲は、他の作曲家の作品の合間で歌われ、アルバムの「かがり糸」の役割を担っています。デュールードの《花束を手に》はヘンリク・ヴェルゲランの詩、《笑いの歌》はウィリアム・ブレイクの詩がテクストです。
 シュトックハウゼンの《ドリスのための合唱曲集》の第2 曲〈かわいそうな若い羊飼い〉はポール・ヴェルレーヌの詩に、ノルウェーのフランク・ハーヴロイの《冬の夢》はアルチュール・ランボーの詩に作曲されました。
 ニーナ・T・カールセン(1983-)は、トンスベルグ大聖堂の聖歌隊指揮者。2011 年から「アンサンブル 96」の指揮者とアーティスティック・リーダーを務め、これが「アンサンブル 96」の指揮者としてのデビューアルバムです。リレハンメル生まれ、ノルウェー国立音楽アカデミーで学び、ヴァイオリンとハリングフェレのプレーヤーとして活動するマーリ・シャイエン・ヨーネス(1982-)が共演しています。 

 [5.0 DTS-HD MA, 9.0 Auro-3D, 9.0 Dolby Atmos と 2.0 LPCM の音声を収録した Pure Audio Blu-ray ディスクと、SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクは通常のCD プレーヤーでも再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクは Blu-ray プレーヤーもしくは Blu-ray 対応のPC をお使いください。SACD ハイブリッドディスクは、MQA エンコードされた音楽データが収録されています。対応の機器で再生しますとハイレゾ相当の音質を再生することができます。]

 2L レーベルについて
 ノルウェーのオスロで誕生したレーベル【2L】は、世界で最初にブルーレイ・オーディオでアルバムを製作し、これまでにグラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド部門等にノミネートされ、究極の高音質による録音が世界の注目を浴びています。社長のモッテン・リンドベルグ氏は、1992 年に若干22才にして自らのプロダクション会社 Lindberg Lyd(Lyd =ノルウェー語でオーディオの意)を設立。EMI/Virgin、Naxos、Hyperion、Philips をはじめとするレーベルのサウンド・エンジニア、プロデューサーとして活躍の後、2001 年に自らのレコード・レーベル【2L】を設立しました。常に新しい技術を探求し、より良い音を追求する【2L】が新たに取り組んだのが「MQA(Master Quality Authenticated)」。「MQA」は、英メリディアン・オーディオが提案するハイレゾ再生の新たな高音質技術。BD オーディオにはmShuttle 機能が装備されており、プレーヤーと家庭内ネットワークを接続させれば、ディスクに収録された楽曲のMP3 と MQA 両方の音源にアクセスすることが可能です。また同梱のSACD ハイブリッドディスクは、MQA エンコードされた音楽データが収録されています。対応の機器で再生しますとハイレゾ相当の音質を再生することができます。*「MQA」再生には専用のデコーダーが必要です。
 さらに高さ方向を取り入れた立体音響のAuro-3D やDolby Atmos といった最新音響技術も取り入れた、まさに最先端音響レーベルです。








ATMA CLASSIQUE



ACD2 2764
\2100
「ヌーベルフランス」教会音楽集
 1~9, ジーン・バプティスト・ジョフロア(1601-1675)&アンドレ・カンプラ(1660-1744)
   &作者不詳:聖フランシスコ・サレジオ教会のアベナキ族への布教の聖歌(写本)
 10, ヘンリー・デュ・モント(1610-1684)&作者不詳:
  モントリオール・オルガン曲集4声のミサより
   「キリエ」(17世紀末の写本)と、
   ヘンリー・デュ・モントのプランシャンミュジカル「ミサ・ロワイヤル」より
    「キリエ」(1660年の写本)
 11~15, アルテュス・オー=クストー(v.1590-1656):
   5声のミサ「グラータ・スム・ハルモニア」
 16, チャールズ・アマドラ・マーティン(1648-1711):
   プランシャンミュジカル「聖家族のプロザ(写本)」
 17, ギョーム・ガブリエル・ニヴェール(1632-1714):
   プランシャンミュジカル「聖ヨセフの入祭唱( 写本)」
 18・19, ニコラ・ルベーグ(1631-1702):
   ソプラノとオルガンのための2 つのプティ・モテット
 20~22, アンリ・フレマール(v.1585-1651):
   4声のミサ「アド・プラチトゥム( 抜粋)」
 23~28, ニコラ・ルベーグ&作者不詳:
   モントリオール・オルガン曲集より小品(17世紀末の写本)
クリストファー・ジャクソン(指揮)
モントリオール古楽スタジオ
マリー=クロード・アルパン(ソプラノ)2〜4
ワンダ・プロキシェン(ソプラノ)18,19
ミシェル・レオナール(テノール)
ノーマンド・リチャード(バス)
レジャン・ポワリエ(オルガン)  
 フランス植民時代のカナダ「ヌーベルフランス」の教会音楽集。モントリオール古楽スタジオの輝くような歌声が堪能できる、古楽ファン必聴の一枚!

 録音:1995年11月、フランス

 17世紀フランス植民時代のカナダ「ヌーベルフランス(ニューフランス)」の教会音楽集。
 フランス本国と変わらぬ習慣が新大陸カナダに持ち込まれた当時、宗教儀式とそれに伴う音楽も社会の中心を担うものとして持ち込まれました。このCDは、カナダで発見された当時の資料に基づいた教会音楽が収められています。
 中でも注目の収録作品は、ジョフロワ、カンプラ、そして作者不詳の聖歌。一見普通の聖歌に聴こえますが、歌われている言語はなんとネイティブアメリカンの「アベナキ族」の言葉。布教のために現地の言葉に訳されたというこれらの聖歌は、航海技術発達に伴いキリスト教が広まった一つの時代を象徴するかのようです。
 演奏を手がけるのは、北アメリカでの古楽演奏のパイオニアとして名高いモントリオール古楽スタジオ。輝かしさに満ちた歌声が聴くものを至高の時間に誘います。演奏、収録内容共に一聴の価値のある、古楽ファンにはたまらない一枚です。




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CAVI MUSIC



4260085533817
\2700→\2490
アルカント・カルテットの第1 ヴァイオリン
 アンティエ・ヴァイトハース
  完結! バッハ&イザイVol.3

 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調BWV1005
 イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第6番作品27
  (マヌエル・キロガに献呈)
 イザイ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第4番作品27
  (クライスラーに献呈)
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002
アンティエ・ヴァイトハース
 (ヴァイオリン)
 ヴァイトハースによるバッハ&イザイ完結!

 ヴァイオリン:シュテファン=ペーター・グライナー製
 録音:2016年3月、ケルン/71’40

 現代最高の弦楽四重奏団といわれるアルカント・カルテットの第1 ヴァイオリンを務めるアンティエ・ヴァイトハース。抜群の安定感と表現力、そして豊かな音量と音色でカルテットの起点となっています。
 CAvi レーベルからはソロやアンサンブルなどを含めてこれまで20 枚ほどのCD を発売しています。どのアルバムも冷静な曲作りと、ここ一番では大胆にも聴かせ、聴くものを魅了させてきました。

 本作は一挺のヴァイオリンによる和声や対位法の可能性を追求した名作J.S. バッハとイザイの無伴奏を組み合わせたアルバム三部作の第3 弾となります。
 バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3 番は、全6 曲中3 曲を占めるソナタの中で最もスケールの大きい音楽です。特に聖霊降臨祭の古いコラール《来たれ、聖霊よ、主なる神よ》の旋律が使われている第2 楽章フーガは、バッハが残したフーガの中で最大級の長さだと言われています。ヴァイトハースの研ぎ澄まされた集中力で見事に壮大な音楽を作り上げています。そしてアルバムの最後に収録されているバッハのパルティータ1 番。ヴァイトハースの格調高い演奏で、4 つの舞曲がうまくまとめあげられています。
 バッハに挟まれている2 つのイザイのソナタ。6 曲はすべて、それぞれ異なるヴァイオリニストに献呈され、この第6 番はスペイン出身のマヌエル・キロガに捧げられています。そのためハバネラ風のリズムが用いられ、輝かしく華やかな楽曲となっています。そして古典的な形式の端正な作品第4 番はイザイの親友クライスラーに献呈されています。ヴァイトハースの愛用する現代の名器シュテファン=ペーター・グライナー製のヴァイオリンで、しなやかに、一音一音厳選した密度の高い演奏を聴かせてくれます。



ヴァイトハースの無伴奏シリーズ第1・2弾
4260085533206
¥2700→\2490
アンティエ・ヴァイトハース/バッハ&イザイVol.1
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV1001
 イザイ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調Op.27-1、
  同 第2番イ短調Op.27-2
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 ヴァイトハースの無伴奏シリーズ第1弾!グライナーを使用し、自然な音の運びで聴かせる!

 使用楽器:シュテファン=ペーター・グライナー2001 年製
 録音:2012 年10 月ケルン/67’51

 この度発売されるのは、無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰J.S. バッハとイザイです。本アルバムは、この二人の作曲家の無伴奏を組み合わせたアルバム三部作の第1 弾となります。
 構成はJ.S. バッハの作品がイザイを挟むように収録。極めて自然なフレージングで開始され、終曲「シャコンヌ」でもヴァイトハースの「シャコンヌ」という主張のある演奏ではなく、静かに音楽が語りかけてくるような深い音楽性を感じる演奏です。
 イザイはJ.S. バッハの6 曲からなる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータに感銘を受け、同じく6 曲の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集を完成させました。イザイの6 曲は、いずれも名ヴァイオリニストたちに捧げられており、難易度が高く相当な技巧が必要となります。ヴァイトハースは卓越した技巧と豊かな歌心で、楽々と弾きこなしています。20 世紀を代表するヴァイオリニスト、ヨゼフ・シゲティに献呈された第1 番は、J.S. バッハの第1 番と同じ調性ト短調で書かれ、第2 楽章はフーガ形式で書かれるなど、J.S. バッハの音楽を強く意識した構成です。第2 番はジャック・ティボーに捧げられ、J.S. バッハのパルティータ第3 番のフレーズから始まり、「怒りの日」の主題がその後全編に渡って使われています。
 また注目は、ヴァイトハースが使用している楽器です。現代のドイツの製作者シュテファン=ペーター・グライナー製。近年、名器ストラディヴァリウスから乗り換えるプロの演奏者も増え、クリスチャン・テツラフが使っていることでも話題となった楽器。落ち着いた音色と上品で繊細な響きが魅力。ヴァイトハースは、しなやかに美しく弾きこなしています。

4260085533466
\2700→\2490
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
バッハ&イザイVol.2

 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調BWV1003
 イザイ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.27
   「バラード」(エネスコに献呈)
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番ト長調Op.27
  (クリックボームに献呈)
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006
アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 ヴァイトハースによるバッハ&イザイの第2 弾!

 ヴァイオリン:シュテファン=ペーター・グライナー製
 録音:2015年3月、ケルン/63’04

 アルカント・カルテットの第1ヴァイオリンを務めるアンティエ・ヴァイトハース。抜群の安定感と表現力、そして豊かな音量と音色はカルテットの起点となっています。
 本作は無伴奏ヴァイオリン作品の最高峰、J.S. バッハとイザイの無伴奏を組み合わせたアルバム三部作の第2 弾となります。
 アンティエ・ヴァイトハースのヴァイオリンは、伸びやかな表現と輝きのある音色、繊細なニュアンスが魅力。バッハは求心力のある明快な解釈、見事な重音バランスで弾きこなす確かなテクニックに驚かされます。
エネスコに献呈されたイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3 番は単一楽章。ヴァイトハースは流麗な旋律を多彩に聴かせ、スケールの大きな音楽を作り上げています。また6 曲のソナタの中で作風が異なっている第5 番は、一音一音入念に考え抜かれた緻密で洗練された演奏を聴かせます。
 また現代の名器シュテファン=ペーター・グライナー製のヴァイオリンのしなやかな音色も聴きどころです。







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ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS



ERP 9817
(2CD)
\3000→\2690
ネーメ・ヤルヴィ祝80歳、エストニア国立交響楽団との
 「グレート・マエストロ」シリーズ

  CD1
   ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
   ブリテン:音楽の夜会
  CD2
   ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
   マーラー/ブリテン編:野原の花々が私に語ること
   ウェーバー:祝典序曲「歓呼」
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
カレ・ランダル(ピアノ)

 エストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィは、2010年から再び故郷エストニア国立交響楽団の首席指揮者兼音楽監督に就任し、同楽団と良好な関係を築いています。
 本作は2017年に80歳を迎えたネーメ・ヤルヴィを祝して、エストニア出身のピアニスト、カレ・ランダルとの協奏曲をカップリングしてリリースしている「グレート・マエストロ」シリーズからのリリース。
 演目は、カレ・ランダルとのブラームスのピアノ協奏曲2作品。そして、ロッシーニの歌曲集をブリテンがオーケストレーションした『音楽の夜会』。マーラーの交響曲第3番第2楽章からブリテンが編曲した『野原の花々が私に語ること』。ザクセン王国の在位55周年を記念する祝典用に作曲されたウェーバーの祝典序曲『歓呼』という充実した内容の2枚組です。
 エストニア国立交響楽団は1926年に放送オーケストラとして創設。ネーメ・ヤルヴィはタリン音楽院在学中に同楽団(旧・エストニア放送交響楽団)の打楽器奏者として活躍、その後指揮者として1963年から1980年の長きにわたり首席指揮者を務め、エストニアを代表するオーケストラに成長させました。2007年よりオラリ・エルツが首席指揮者としてエストニア作曲家の作品を初演するなど精力的に活動し、2010年に再びネーメ・ヤルヴィが復帰しました。
 カレ・ランダルは1981年国際シューマン・コンクール入賞、1982年チャイコフスキー国際コンクール第4位、1985年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝など輝かしいコンクール受賞歴があり、50以上のピアノ協奏曲のレパートリーをもち、世界中のオーケストラや指揮者と共演しています。



ヤルヴィ旧譜2タイトル


ERP 8916
\2400→\2190
グレート・マエストロ/ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15(*)
 R・シュトラウス(1864-1949):
  交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
  祝典前奏曲 Op.61
カレ・ランダル(ピアノ(*))
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
録音:2015年3月13日(*)、2014年6月26日(無印)、ライヴ、エストニア・コンサートホール、タリン、エストニア
  


ERP 9016
\2400→\2190
グレート・マエストロ/ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19(*)
 ブラームス(1833-1897):交響曲第4番ホ短調 Op.98
カレ・ランダル(ピアノ(*))
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
録音:2014年10月3日(*)、2012年5月4日(無印)、ライヴ、エストニア・コンサートホール、タリン、エストニア
 スイス・ロマンド管弦楽団に続き、ネーメヤルヴィ(1937-)がエストニア国立交響楽団を指揮したライヴ録音が登場。
 エストニア国立交響楽団(旧エストニア国立放送交響楽団)は1926年創設。ヤルヴィはタリン音楽院大学中に同楽団の打楽器奏者として活躍、1963年から1979年まで首席指揮者として演奏技術の向上とレパートリーの拡大に大きく貢献、そして2010年に芸術監督兼首席指揮者にカムバックしました。
 2002年以来息子のパーヴォ・ヤルヴィがアーティスティック・アドヴァイザーを務めており、父子揃ってこの楽団を支えています。
 カレ・ランダル(1956-)はエストニアのタリンに生まれたピアニスト。モスクワ音楽院でレフ・ヴラセンコに師事し、1981年ローベルト・シューマン国際ピアノ・コンテスト(ツヴィッカウ)第3位、1982年チャイコフスキー国際コンクール第4位、1985年ミュンヘン国際音楽コンクール第1位。1988年ドイツに移住し、2016年現在カールスルーエ音楽大学教授を務めています。
ERP 9416
\2400→\2190
ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響
 グレート・マエストロIII

  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
  ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
カレ・ランダル(ピアノ)
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)


ERP 9516
\2400→\2190
ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響
 グレート・マエストロIV

 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
 ブラームス:交響曲第2番ト長調Op.73
カレ・ランダル(ピアノ)
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 エストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィによるブラームスとエストニア随一のピアニスト、カレ・ランダルによるベートーヴェン、聴きごたえのあるカップリングで聴くシリーズ第3 &4 弾

 ERP 9416録音:2012年(ブラームス)、2016年(ベートーヴェン) エストニア・コンサート・ホール、タリン(ライヴ)
 ERP 9516録音:2012年2月3日(ブラームス)、2016年3月25日(ベートーヴェン) エストニア・コンサート・ホール、タリン(ライヴ)

 エストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィは、2010 年から再び故郷エストニア国立交響楽団の首席指揮者兼音楽監督に就任し、同楽団と良好な関係を築いています。
 エストニア出身のピアニスト、カレ・ランダルを迎え行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会とブラームの交響曲全曲をカップリングしてリリースしている「グレート・マエストロ」シリーズ2 枚が同時リリース。
 
 エストニア国立交響楽団は1926 年に放送オーケストラとして創設。ネーメ・ヤルヴィはタリン音楽院在学中に同楽団(旧・エストニア放送交響楽団)の打楽器奏者として活躍、その後指揮者として1963 年から1980 年の長きにわたり首席指揮者を務め、エストニアを代表するオーケストラに成長させました。2007 年よりオラリ・エルツが首席指揮者としてエストニア作曲家の作品を初演するなど精力的に活動しています。
 ネーメ・ヤルヴィは、ブラームスの交響曲をロンドン交響楽団と全曲録音(1987 年)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団と2 番と3 番を録音(1966年)しており、ここでもパワフルで硬質なアプローチを聴かせてくれます。
 ブラームス最初の交響曲第1 番は,構想から完成までに21 年もの歳月をかけ作られた作品。ネーメは、木管と金管のバランスが絶妙で、ブラームスの重厚さを表しつつ、全体的には推進力に満ちた演奏を展開しています。
 そして交響曲第2 番は制作時間や曲調も1 番とは対照的で、伸びやかで歌心溢れる作品。ネーメとエストニア響は楽曲の快活な雰囲気を存分に表現し、流麗で明るい演奏を聴かせています。
 カレ・ランダルは1981 年国際シューマン・コンクール入賞、1982 年チャイコフスキー国際コンクール第4 位、1985 年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝など輝かしいコンクール受賞歴があり、50 以上のピアノ協奏曲のレパートリーをもち、世界中のオーケストラや指揮者と共演しています。
 ここでは雄弁でスケールの大きいピアノを聴かせ、ネーメの絶妙なサポートを得て聴き手を魅了します。








HAENSSLER



HC 17056
\2300
「ジングル・ベル」、「もみの木」、「きよしこの夜」も収録!
 〜パンフルートによるクリスマス
マルク・パン&セレブレーション・アンサンブル
 1. Frohliche Weihnacht(2:33)/2. Morgen Kinder,wird's was geben(2:08)/
 3. Lasst uns froh und munter sein(1:39)/4. Schneeflockchen,WeiBrockchen(2:02)/
 5. Jingle Bells(2:47)/6. Leise rieselt der Schnee(3:19)/7. Alle Jahre wieder(2:34)/
 8. O Tannenbaum(2:10)/9. Macht hoch die Tur(2:33)/
 10. Es ist ein Ros entsprungen(3:15)/11. Vom Himmel hoch,da komm'ich her(1:57)/
 12. Ihr Kinderlein kommet(2:35)/13. Was soll das bedeuten(1:56)/
 14. SuBer die Glocken nie klingen(2:27)/15. Kling, Glockchen kling(2:43)/
 16. Away in a Manger(2:22)/17. Maria durch den Dornwald ging(2:24)/
 18. Gloria in excelsis Deo(1:48)/19. O du frohliche(2:25)/20. Stille Nacht(3:16)
 「ジングル・ベル」、「もみの木」、「きよしこの夜」も収録!パンフルートによるクリスマス・キャロル集!

 48’52”

 パンフルートで奏でられる珠玉のクリスマス・キャロル集。「子供たち、おいで」、「今年もまた」、「エサイの根より」、「飼い葉の桶で」、「高き天より、我は来たれり」、「いばらの森のマリア」、「天のいと高きところには神に栄光あれ」、「ジングル・ベル」、「もみの木」、「きよしこの夜」などの名曲を温かみのあるパンフルートの音色でお楽しみいただけます。これぞベスト・オブ・クリスマス・キャロルにふさわしいアルバムです!




キング・インターナショナル



KKC 048
\2700
赤松林太郎(ピアノ)
 インヴェンションへのオマージュ

 (1)J.S.バッハ(ジロティ編):
  無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007〜プレリュード
 (2)J.S.バッハ:2声のインヴェンションBWV772-786(全15曲)
 (3)同:フランス組曲第2番 ハ短調BWV813
 (4)J.S.バッハ(ケンプ編):主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
 (5)J.S.バッハ(ジロティ編):小前奏曲ホ短調BWV555
 (6)J.S.バッハ(ケンプ編)チェンバロ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056〜ラルゴ
 (7)バルトーク:ミクロコスモス第3巻〜J.S.Bを讃えて
赤松林太郎(ピアノ)
 聴いた人々を虜にすると伝説の赤松林太郎のバッハ登場

 録音:2017年8月17日、18日 キング関口台スタジオ第1スタジオ/DDD、192kHz, 24bit、国内製造品、日本語帯・解説付

 リリースするディスクすべてが強烈な印象を残す赤松林太郎。圧倒的な存在感と説得力あふれる解釈が高い評価を受ける彼の第4 弾はバッハ作品集。
 演奏活動のかたわら、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持ち、「美しいキモノ」ではモデルも務めるマルチ・タレントです。派手な技巧に加え、聴く人をとらえて離さない不思議なオーラを持つ貴重な存在。
 テーマは「インヴェンション」。バッハの名作「2 声のインヴェンション」全15 曲をメインに、インヴェンションの意味「発明、工夫」を考察します。
 チャイコフスキーの愛弟子で、ラフマニノフの従兄として知られるアレクサンドル・ジロティの編曲した「無伴奏チェロ組曲第1 番」のプレリュードにまず注目。調性は同じながら音域を上げているため平均律クラヴィア曲集第1巻第1 番のプレリュードを思わす世界になっています。1 声のこの作品に始まり、インヴェンションを経て3 声を含むフランス組曲へと発展します。単なる声部数だけでなく、最後無調的なバルトークへ至る音楽的な「インヴェンション」も示唆されます。
 赤松林太郎のピアノ演奏は管弦楽を彷彿とさせる交響的なもので、大きな音楽の作り方に特色があります。タルコフスキーが「惑星ソラリス」に用いて人気のあるコラール前奏曲「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ」(ケンプ編)では深みと厳粛さで涙がでるほど感動的。ジロティ編曲の「小前奏曲ホ短調」も底知れぬ闇を感じさせます。




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MIRARE

MIR 364
\2700→\2490
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
 モンポウ(1893-1987):ピアノ作品集

 ・「歌と踊り」(1~12&14番)
 ・「風景」
 ・「子供の情景」
 ・「ひそやかな音楽」第1巻より第3番
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
 スペインの名手ペレスが描く新しいモンポウ

 録音:2016年12月1-3日、スペイン

 1977年マドリード生まれの名手、ルイス・フェルナンド・ペレスによる、スペインの至宝作曲家、モンポウの登場。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でもおなじみで、その演奏と人柄で着実にファンを増やしている注目ピアニストです。
 幼いころラジオで流れていたのを聴いてモンポウの音楽に初めて出会ったというペレス。「ユニークなハーモニー、神秘的な響き、色彩、繊細さ、‘スイング’、自由さ、鐘の音色・・・民謡だけが持つ真の力強さ」を持つモンポウの作品に魅了された、といいます。後にそれはモンポウ自身が演奏する「歌と踊り」だったと知り、ますますのめり込んだそう。師であり、モンポウ弾きでもあったラ・ローチャにもモンポウについて指導を仰ぎました。モンポウの妻、カルメンを生前訪ねたことがあり、その時に彼女にモンポウ作品を全曲録音するよう励まされたといいます。本盤はその第1弾ということになります。
 ペレスは、鮮烈にして深みのある音色で、モンポウの音楽に秘められた豊かな世界を大胆に解き放ちます。「繊細」「静謐」と評されるモンポウ作品に、こんなにも美しい和声と豊かな歌が込められていたのかと気付かされる1枚です。
 「歌と踊り」は全15曲から成りますが、そのうちピアノのために書かれた楽曲全13曲が収められています。




MIRAREのファリャ!こいつは最高!
MIR 219
\2700
ペレスのファリャ
 ファリャ:
  (1)交響的印象「スペインの庭の夜」
  (2)「三角帽子」〜隣人たちの踊り/粉屋の女房の踊り/粉屋の踊り
  (3)アンダルシア幻想曲
  (4)「恋は魔術師」〜きつね火の踊り/恐怖の踊り/魔法の輪/火祭りの踊り
ルイス・フェルナンド・ペレス(Pf)
(1)カルロ・リッツィ(指揮)
 バスク国立管弦楽団
 録音:2013 年4 月11、12 日/ボルドー・オーディトリウム(1)、6 月15-17 日/アルカラ・デ・エナーレス音楽室(2)-(4)/56’ 00”

 1977年マドリード生まれ。
 フォル・ジュルネ音楽祭ですっかりお馴染みになったスペインの名手ルイス・フェルナンド・ペレス。

 冴えたテクニックと独特のリズム感による明快な音楽性で、ラローチャ亡き後のスペイン・ピアノ界を背負う筆頭とみなされています。
 ラ・フォル・ジュルネを主宰するルネ・マルタン氏も大きな期待を寄せている実力派で、店主もMIRAREから発売されたソレールの演奏には戦慄すら覚えました(入手困難・・・!)。

 そんなふうにペレスのスペイン物はどれも高い評価を受けていて、まさに素晴しいのひと言に尽きますが、今回のアルバムは待望のファリャ作品集。
 ピアノとオーケストラのための協奏作品「スペインの庭の夜」は2013 年のフォル・ジュルネ音楽祭での名演が語り草となっている彼の代名詞とも言える作品。

 アルベニスやグラナドスと比べ、ファリャのピアノ独奏曲は多くなく、ポピュラーなものはありません。そんな中でこのアルバムは「スペインの庭の夜」をメインに、バレエ音楽「三角帽子」と「恋は魔術師」から、ファリャの作品中最も人気のあるナンバーを作曲者自身がピアノ独奏用に編曲したものを集めた魅力的なラインナップとなっています。

 ギター風の打鍵、セギディーリャやファンダンゴのリズムの巧さが特筆されますが、「火祭りの踊り」のすさまじい効果も興奮させられます。

MIRAREのグラナドス・アルバム

MIR138
\2700
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
 グラナドス:
  詩的なワルツ集
  ゴイェスカス(恋をするマホたち)[全6曲]
  歌劇「ゴイェスカス」間奏曲(作曲者編)
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
 
 録音:2011 年5 月23-25 日/アルカラ大学内アウラ・デ・ムジカ(アルカラ・デ・エナレス)/DDD、76’、[MIRARE]MIR.138、輸入盤・日本語解説書付

 低い椅子に座わり、ほとんど手首と指だけで轟音を紡ぎだし、非常にシャープな技巧で爽快な演奏を繰り広げるルイス・フェルナンド・ペレスは、1977年マドリードに生まれたピアニスト。
 毎年ラ・フォル・ジュルネ音楽祭に出演して、着実にファンを増やしている俊英です。そのペレスが傑作「ゴイェスカス」を含む、待望のグラナドス・アルバムを発表します。
 グラナドスの「ゴイェスカス」はゴヤの美術から霊感を受けて作曲されたとされ、まさに心血を注いで完成した大曲。内容も複雑で、技術的にも最高度のものが要求されますが、ここでペレスは後に追加された「わら人形」を除く全6曲をとりあげ、恩師ラローチャの名演にも迫る魅力的なピアノ演奏を聴かせてくれます。
 スペイン音楽の命ともいえるリズムの良さも光り、粋な節回しも溜息が出るほど魅力的。さらに、グラナドスが同素材により作曲した歌劇「ゴイェスカス」の有名な間奏曲をグラナドス自身のピアノ編曲で聴けるのもうれしいところです。
 ほかに「詩的なワルツ集」を収録。「ゴイェスカス」と比べるとシンプルで力みのない極上のサロン音楽といった風合いで、どこかスペインの香りを感じさせるエレガントなメロディと、流麗なピアニズムがペレスにぴったりの内容です。

MIRAREのショパン

MIR 111
\2700
ショパン:ノクターン集Vol.1
 変ホ長調作品9-2、へ長調作品15-1、嬰ヘ長調作品15-2、
 嬰ハ短調作品27-1、変ニ長調作品27-2、
 変イ長調作品32-2、ト長調作品37-2、
 嬰ヘ短調作品48-2、ハ短調作品48-1、「遺作」嬰ハ短調
ルイス・フェルナンド・ペレス(P)

 こんなショパン今まで聴いたことがない!

 ラ・フォル・ジュルネを主宰するルネ・マルタン氏も大きな期待を寄せている彼のショパンのノクターン。
 詩的で繊細なショパンの音楽を端正かつ情熱的に演奏しています。
 色彩豊かな音色、優美、憂い、悲しみの感情表現を大胆に放出。これまでに見たことのないショパンの顔を教えてくれる1枚です。


 
MIR 354
\2700
リストが描く地獄絵図。
 ヴィルトゥオーゾ、ナタナエル・グーアン

  リスト(1811-1886):
   ・メフィスト・ワルツ第2番 S.515
   ・死者の追憶(「詩的で宗教的な調べ」S.173より)
   ・死の踊り(ピアノ独奏編曲版)S.525
   ・葬送(「詩的で宗教的な調べ」S.173より)
   ・死のチャールダーシュ S.224
   ・グレートヒェンS.513(「ファウスト交響曲」から)
ナタナエル・グーアン(ピアノ)
 リストが描く地獄絵図。驚異のヴィルトゥオーゾ、ナタナエル・グーアン登場!

 録音:2016年12月27-29日、ブリュッセル

 1988年パリ生まれの新星ピアニスト、ナタナエル・グーアンのソロ・アルバムの登場!
 グーアンはソロ、そして室内楽でも引っ張りだこの存在。ヨーロッパ、アジア、アメリカでの演奏会経験も豊富。4歳から音楽を学び始め、オーストリアのヨハネス・ブラームス・コンクールや、スウェーデン国際デュオコンクールで優勝しています。2015年には、ピリスのパルティトゥーラ・プロジェクトに選ばれ、日本でもベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番や、ピリスとの連弾を披露しています。
 本CDのプログラムのテーマは「死」。当時の画家や作家同様、リストにとって「死」は魅力的な題材でした。リストは、ピアノの伝統的な用法を超えた次元で、死や地獄のおそろしさを描きました。
 グーアンの、何かに憑依されたかのような驚異的なヴィルトゥオーゾは圧巻。もちろん死や地獄を描きながらもリストはキリストによる救いも音楽に込めており、グーアンはその場面では天国的な美しい歌を聴かせています。


これはフォーレの夜想曲・・・
https://youtu.be/YnjvvODMpPk

 
MIR 346
\2700
シューマン:弦楽四重奏曲集
 ・第1番 イ短調 op.41-1
 ・第2番 ヘ長調 op.41-2
 ・第3番 イ長調 op.41-3
モディリアーニ弦楽四重奏団
 アムリ・コエイトー
 ロイック・リョー
 ローラン・マルフェング
 フランソワ・キエフェル
 モディリアーニ弦楽四重奏団、シューマンで聴かせる緻密なアンサンブル

 ヴァイオリン/1733年製グァダニーニ、ヴァイオリン/1734年製アレッサンドロ・ガリアーノ、ヴィオラ/1660年製マリアーニ、チェロ/1706年製マッテオ・ゴフリラー”ex=Warburg”
 録音:2017年4月、フランス

 2003年に結成されたモディリアーニ弦楽四重奏団。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などでも来日を重ね、みずみずしい音楽と濃密なアンサンブルでファンを大いに増やしています。2016年、第一ヴァイオリンのベルナール・フィリップが肩および右上腕部の筋肉をいため、演奏家としてのキャリアをストップさせることを決断。フランス放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターを務めていた旧知の友人、アムリ・コエイトーを新メンバーに迎え、新たな飛躍が期待されています。2017年にはベルリン・フィルハーモニーや、カーネギー・ホールでのデビューも決まっています。
 本録音は、新たな4人のメンバーによる初めてのセッション録音。シューマンの名曲3曲を収録しています。シューマンが重んじた先人たちの様式とロマン派の表現が高い次元で融合した作品で、モディリアーニ弦楽四重奏団の新たなメンバーたちはこれまで以上に濃密で息の合ったアンサンブルを展開しながら、それぞれが高貴な歌を奏でています。

 
MIR 360
\2700
バティスト・ロペス(ヴァイオリン)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集

  ・ソナタ第3番 変ホ長調 op.12-3 (1798)
  ・ソナタ第7番 ハ短調 op.30-2 (1802)
  ・ソナタ第10番 ト長調op.96 (1812)
バティスト・ロペス(ヴァイオリン)
モード・グラットン(フォルテピアノ)
 フランスで活躍する名手2 人によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集

 録音:2014年5月、フランス

 ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタから、1798年、1802年、そして1812年と書かれた時期に隔たりのある3作を選んだプログラムの登場。
 バティスト・ロペスは1980年生まれ、メキシコでヴァイオリンを学びました。フランスではコンセルヴァトワールでカントロフに師事しています。室内楽に魅了され、ガウディ・カルテットで演奏。その後、ピリオド楽器にも衝撃を受け、ヘレヴェッヘ、クイケンらの指揮のもとで研鑽を積みました。2009−12年まで、フランダース・フィルのソロ・ヴァイオリン奏者を務めます。ピリオド楽器の四重奏団、エディング四重奏団のメンバーとして活躍しています。モード・グラットンは1983年フランス西部生まれ。オルガン、チェンバロ、ピアノ奏者として活躍しています。これまでにアンタイ、ピエルロ、ダミアン・ギヨンらに師事。ヘレヴェッヘ主宰のコレギウム・ヴォカーレおよび、ピエール・アンタイ主宰のル・コンセール・フランセのメンバー。MIRAREからも室内楽やソロのCDをリリース、高く評価されています。


 当アルバムのプローモーション・ビデオ。第10番が少し聴けます。
https://youtu.be/rlcUpRyf7ps





PENTATONE



PTC 5186643
(2SACD HYBRID)
\4200
アンドレーア・マルコン、
 ヘンデルのパルナッソス山の祭典

  ヘンデル(1685-1759):
   オラトリオ「パルナッソス山の祭典」 HWV73
デイヴィッド・ハンセン
 (アポロ/カウンターテナー)
ロビン・ヨハンセン(クリオ/ソプラノ)
カンミン・ジャスティン・キム
 (オルフェオ/カウンターテナー)
ジェニー・ヘーグストレーム
 (カリオペ/ソプラノ)
アンドレーア・マルコン(指揮)
ラ・チェトラ・バロックオーケストラ&
 ヴォーカルアンサンブル・バーゼル

 古楽界の巨匠、アンドレーア・マルコンがヘンデルのパルナッソス山の祭典を録音!!

 ライヴ録音:2016年10月/聖マルティン教会(バーゼル)/Disc1 44’12”、Disc2 72’23”、クラムシェル・ボックス仕様、輸入盤・日本語帯付

 SACD ハイブリッド盤。
 古楽界の巨匠、アンドレーア・マルコン率いるラ・チェトラ・バロックオーケストラ&ヴォーカルアンサンブル・バーゼルがヘンデルのオラトリオ「パルナッソス山の祭典」をライヴ収録しました!
 ヘンデルの代表作「聖チェチーリアの頌歌」と同時期のこのオラトリオは、自らの弟子でもあった第1 王女アンとオラニエ公との結婚の祝賀のために作曲されたヘンデルの傑作の一つです。
 マルコンの確かな解釈はもちろんのこと、アポロ役のデイヴィッド・ハンセン、クリオ役のロビン・ヨハンセンなど豪華ソリスト陣にも注目の録音です!







AEOLUS


AE-10276
(SACD HYBRID)
\2800
5[ファイヴ]
 ピーター:キャンポ:瞑想、火*/
 J.S.バッハ:前奏曲第22番 BWV.867、フーガ第4番 BWV.849
  (平均律クラヴィーア曲集第1巻より)/
 ゼーレン・ジーク:Inxaxheba/
 ルイ・プリマ:シング・シング・シング/
 フレッド・E・アラート:アイ・ドント・ノウ・ホワイ/
 シャイン:組曲第15番/
 ウォード:ファンタジア第6番/
 リュリ:アフリカのシャコンヌ、メルポメネ組曲のためのエア/
 リュリ(II世):ファンファーレのグランド・エア/
 ボワモルティエ:協奏曲第6番/
 シャイン:カンツォン・コロラリウム
フランダース・リコーダー四重奏団
サスキア・コーレン(リコーダー)
ピーター・キャンポ(リコーダー)*

 フランダース・リコーダー四重奏団最新盤!サスキア・コーレンと共演した五重奏アルバム!

 ベルギーが誇るリコーダー・アンサンブルの世界最高峰、フランダース・リコーダー四重奏団。2018年に長いキャリアを終えようとしている名門アンサンブルと、ブリスク・リコーダー四重奏団を主宰するオランダの名リコーダー奏者、サスキア・コーレンが共演した五重奏アルバムが登場。
 フランダース・リコーダー四重奏団とサスキア・コーレンは、500年に渡る音楽の歴史をリコーダー五重奏で表現。ジョン・ウォードやリュリ、シャイン、J.S.バッハの音楽から、ルイ・プリマのジャズ・スタンダード、フレッド・E・アラートのポピュラー・ソング、ベルギーの若きリコーダー奏者ピーター・キャンポや現代ドイツの作曲家ゼーレン・ジークらの作品を、ベネルクスの名手たちが繰り広げます。

 ※録音:2016年4月&10月、アントワープ




ET’CETERA



KTC 1598
\2500
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲集
 弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
 弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22
 弦楽四重奏曲断章変ロ長調
ルス・クヮルテット
 〔クセーニャ・ガマリス(ヴァイオリン)、
  アンナ・ヤンチシナ(ヴァイオリン)、
  クセニア・ズーレヴァ(ヴィオラ)、
  ピョートル・カレトニコフ)〕
 シェバーリンに学んだロシアの若き四重奏団!ルスクヮルテットのチャイコフスキー!

 2017年で創立35周年を迎えたオランダの老舗レーベルEt'ceteraから、ロシアの期待の弦楽四重奏団のレコーディングが登場。
 ルスクヮルテット(RUSQUARTET)は、2001年にモスクワ音楽院付属中央音楽学校で結成されたロシアの弦楽四重奏団。メンバー全員がモスクワ音楽院へと進学し、ボロディン・クヮルテットの元メンバーとして知られる名ヴィオリスト、ドミトリー・シェバーリンの生徒となりました。2006年には、ショスタコーヴィチの生誕100周年を記念したドイツ(ラインスベルク)のコンクールで第1位を受賞した他、バンフ国際弦楽四重奏コンクール(カナダ)、ショスタコーヴィチ国際弦楽四重奏コンクール(ロシア)、トロンプ国際音楽コンクール(オランダ)などで入賞してきた実力派です。
 モスクワ音楽院で培った技術、音楽性ともに高い水準を誇るルスクヮルテット。シェバーリンが育てた将来有望な弦楽四重奏団が弾く"お国もの"、チャイコフスキーにご期待ください!

 ※録音:2017年4月27日−29日、ベルギー



 

KTC 1597
\2500
ヨハン・アダム・ファーバー(ca.1692−1759)
 「聖母被昇天のミサ(マリアは天に昇らされたまいぬ)」

  J.A.ファーバー:聖母被昇天のミサ
  ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲イ短調 RV.431
テラ・ノヴァ・コレクティーフ
ヴラド・ウェーフェルベルヒ
 (指揮、クラリネット)
ブノワ・ローラン(オーボエ、リコーダー)

 アントワープ大聖堂の音楽家、テノール歌手として活動したドイツ生まれの作曲家、聖職者、ヨハン・アダム・ファーバー(ca.1692−1759)の現存する数少ない作品、「聖母被昇天のミサ(マリアは天に昇らされたまいぬ)」。
 アントワープのヴレースハウス博物館に手稿譜が展示されているこの作品は、クラリネットのために書かれた最初期の音楽を含んでおり、クラリネット・レパートリーの発展における謎の一つともなっています。ピリオド楽器による世界初録音。
 テラ・ノヴァ・コレクティーフは、イ・ソリスティ・デル・ヴェントやシャン・ダクションのメンバーでもあるクラリネット奏者、ヴラド・ウェーフェルベルヒを芸術監督として2012年に結成されたベルギーのピリオド・アンサンブル。ヴィヴァルディのオーボエ協奏曲でソロを務めるブノワ・ローランは、ブリュッセル王立音楽院でバロック・オーボエを教え、コンチェルト・ケルン、アニマ・エテルナ、ビーロック(B'Rock)などのオーボエ奏者として活躍しています。
 

KTC 1473
(2CD)
\5000
ペーテル・ブノワ(1834−1901)
 盛儀ミサ(ミサ・ソレムニス)とレクイエム

  ペーテル・ブノワ:
   盛儀ミサ*/レクイエム†
ドナルド・ジョージ(テノール)*
アレクサンダー・ラハバリ(指揮)*
BRTNフィルハーモニー管弦楽団&合唱団*
ヘルマン・ロールストラーテ(指揮)†
BRTN合唱団†、コルトレイク合唱団†
BRTN室内管弦楽団†

 19世紀フランドル音楽の発展に貢献したベルギーの作曲家、ペーテル・ブノワ(1834−1901)。代表的な宗教的作品のうち、盛儀ミサ(ミサ・ソレムニス)とレクイエムの2作がセットになって登場。
 BRTNフィル(現ブリュッセル・フィル)と、同じベルギー放送系列の室内オーケストラ、合唱団による演奏。




SIGNUM CLASSICS

SIGCD 511
\2400
フレットワーク 黄金の鎖で 〜
 王政復古前のイギリスにおけるヴァース・アンセム集 Vol.1
  ギボンズ:コンソート・アンセム全集

   見よ、あなたは私の日を束の間とされ/
   ほめたたえよ、おお創造主よ/5声のイン・ノミネ第1番/
   ヨハネの証はかくのごとし/神々の中の偉大なる神よ/
   がっかりしないで、美しい太陽よ(第1部)/
   がっかりしないで、美しい太陽よ(第2部)/
   5声のイン・ノミネ第2番/栄光と力に満てる神/
   主を畏れるものは全て幸い/
   おお、まことに忠実なるすべての心よ/
   主に向かって新しい歌を歌え/5声のイン・ノミネ第3番/
   見よ、見よ、御言葉は肉体となった/神は私たちを憐れみ
フレットワーク
 〔森川麻子、
  エミリー・アシュトン、
  市瀬礼子、
  サム・スタッドレン、
  リチャード・ブースビー〕
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&
 コルネッツ、
 マグダレーナ・コンソート
 フレットワークの新録音!豪華共演によるギボンズのコンソート・アンセム全集!

 世界最高峰のヴィオール・コンソート「フレットワーク」、結成35周年を迎えたピリオド系金管楽器の達人集団「ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ」、2008年にピーター・ハーヴェイが創設した声楽&器楽の古楽アンサンブル「マグダレーナ・コンソート」。
 英国が世界に誇る3つのピリオド・アンサンブルの共演による、王政復古以前のイギリスにおけるヴァース・アンセムの歴史をたどるシリーズの第1作は、この形式を代表する作曲家の1人、オーランド・ギボンズ(1583−1625)のコンソート・アンセム全集!
 代表作「ヨハネの証はかくのごとし」を含む、ギボンズのアンセムの妙を、フレットワークを中心としたスペシャリスト達がじっくりと聴かせてくれています。
 また、LINN Recordsの世界的エンジニア、フィリップ・ホッブスがプロデューサー&エンジニアを務めており、録音にも期待が高まります!

 ※録音:2016年11月17日−19日、セント・ジョージ教会(ケンブリッジ、イギリス)



 

SIGCD 513
\2400
舞踏の芸術 〜
 トランペット、ピアノと弦楽のための21世紀の協奏曲集

  トビー・ヤング:舞踏の芸術
  ジェフリー・ゴードン:セイント・ブルー
  デボラ・プリッチャード:ソンムにおける7つの休止
  ニムロッド・ボーレンシュタイン:
   ピアノ、トランペットと弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.74
サイモン・デュブルレイ(トランペット)
クレア・ハモンド(ピアノ)
ケネス・ウッズ(指揮)
イギリス弦楽オーケストラ
 モダンとピリオドの双方に精通し、近現代作品を難無く吹きこなすその演奏が「鋼の唇」と激賞されている英国のトランぺッター、サイモン・デュブルレイ。
 Signum Classics第2弾となる、「21世紀のトランペット協奏曲集」には、今話題のイスラエル出身の作曲家、ニムロッド・ボーレンシュタイン(1969−)の新作を収録!
 デュブルレイに献呈されたボーレンシュタインの「トランペット協奏曲」は2016年10月28日に世界初演が行われ、当ディスクには翌29日の演奏、録音が収録されています。

 ※録音:2015年9月18日&10月29日、イギリス





<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


PENTATONE


PTC 5186249
(SACD HYBRID)
\2400
クーベリックの名盤、ベートーヴェン交響曲第2&5番「運命」
 ベートーヴェン(1770-1827):
  (1)交響曲第2番 ニ長調 Op.36
  (2)交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
ラファエル・クーベリック(指揮)
(1)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
(2)ボストン交響楽団
 クーベリックの名盤、ベートーヴェン交響曲第2 & 5 番「運命」がPENTATONE のリマスタリング・シリーズからリリース!

 録音:(1)1974年2月/コンセルトヘボウ(アムステルダム)(I.13’08”+II.12’34”+III.3’42”+IV.6’34”=35’58”)、(2)1973年11月/ボストン・シンフォニー・ホール(ボストン)(I.8’25”+II.11’07”+III.5’21”+IV.11’13”=36’06”)/マルチチャンネル、DSD、72’ 04”、輸入盤・日本語帯付
 リマスタリング:ポリヒムニア・インターナショナル

 SACD ハイブリッド盤。
 チェコが生んだ巨匠ラファエル・クーベリック(1914-1996)が1971 年から75 年にかけて録音したベートーヴェンの交響曲全集。全9 作品を、それぞれオーケストラを変えて録音したユニークな企画としても有名な録音です。
 当ディスクには交響曲第2 番(コンセルトヘボウ管/ 1974 年録音)と第5 番(ボストン響/ 1973 年録音)を収録。PENTATONE のリマスタリング・シリーズからの注目のリリースです!
 交響曲第2 番ではクーベリックらしい快演を披露。情感豊かにして折り目正しい演奏は圧巻です。第1 楽章の呈示部反復は実施した通常配置での録音です。
 一方、第5 番「運命」は全体的に遅めのテンポ設定の名演で、ボストン響らしい重厚感のある管楽器と豊かなアンサンブルが魅力です。なお、第1 楽章再現部のファゴットはホルンに改変しております。また、両端楽章の呈示部反復は実施をした通常配置での録音です。両オーケストラの特色を導き出して演奏するクーベリックの確かな力量を再認識させられる名演を聴くことができます。
 今回のリマスタリングもオランダのポリヒムニア・インターナショナル(1998 年にフィリップス・クラシックスの技術チームが独立して立ち上げた会社)が担当。オリジナル・マスターテープからの丁寧な復刻で見事なサウンドでよみがえりました。
 クーベリックによるベートーヴェンの交響曲第1 & 4 番(PTC5186248)とあわせてお楽しみください。




<映像>


MARIINSKY(映像)



MAR 0597
(DVD+Blu-Ray)
\5400
ゲルギエフ神業!日本語字幕付「おとぎ歌劇」
 リムスキー=コルサコフ:
  歌劇「皇帝サルタンの物語」
皇帝サルタン:
 エドヴァルト・ツァンガ(バス・バリトン)
グヴィドン王子:
 ミハイル・ヴェクア(テノール)
鬼母ババリーハ:
 エレーナ・ヴィトマン(メゾソプラノ)
白鳥の王女:
 アルビーナ・シャギムラトワ(ソプラノ)
王妃:イリーナ・チュリロワ(ソプラノ)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管、合唱団
KKC 9257 / 8
(DVD+Blu-Ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5092+税
 ゲルギエフ神業!子どもも楽しめる「おとぎ歌劇」。名作「熊蜂の飛行」はこのオペラのために作られた!!

 舞台監督:アレクサンドル・ペトロフ ロシア語上演/映像監督:アンナ・マティソン
 録音:2013年/マリインスキー劇場
 (DVD+Blu-Ray)BD: HD1080i/DVD: (NTSC)、リージョンオール、16:9、2.0 PCM STEREO、24bit 48kHz PCM、150分、字幕:日露英仏独西

 日本語字幕付。
 ゲルギエフは1990 年代にマリインスキー歌劇場とリムスキー=コルサコフのオペラ5 篇(「不死身のカシチェイ」「見えざる町キテージ」「プスコフの娘」「サトコ」「皇帝の花嫁」)をフィリップスにCD 録音し、近年Mariinsky レーベルから「金鶏」のブルーレイ+DVD 各1 枚同封アルバムをリリース、「レコード芸術」誌特選となるなど高い評価と注目を集めました。
 リムスキー=コルサコフのオペラ新シリーズ第2 弾は「皇帝サルタンの物語」。滅多に上演されることのないこのオペラ、初の日本語字幕付で作品を完全に味わえます。
 「皇帝サルタンの物語」は1900 年の作で、リムスキー=コルサコフ10 作目のオペラにあたります。原作はプーシキン。正式な題は「皇帝サルタンと、その息子で栄えある逞しい勇者グヴィドン・サルタノヴィチと、美しい白鳥の王女のおとぎ話」で、とても親しみやすく子供の絵本のような世界を、リムスキー=コルサコフならではの魔術的なオーケストレーションとロシア民謡を多用した美しい音楽作品にしています。
 皇帝がある乙女を見染めて王妃にしますが、それを妬んだ彼女の母が、「王妃の産んだ子は化け物」と皇帝に告げます。そして勅令を偽造し、王妃と王子を樽に詰めて海に流させます。樽は魔法の島にたどり着き、王子はその支配者となります。その後数々の奇蹟で父の誤解を解き、ハッピーエンドとなります。劇中、父に会いたい一心の王子が蜂に姿を変え、気付かれぬように会いに行く音楽が有名な「熊蜂の飛行」。リムスキー=コルサコフの作品中でも特に有名な曲が現れるオリジナル・シーンに心打たれます。それをゲルギエフの演奏で聴くことができるのは最高の贅沢と申せましょう。
 皇帝サルタン役はバス・バリトンのエドヴァルト・ツァンガ。コミ共和国出身で、2008 年よりマリインスキー歌劇場のソリストを務めていました。昨2016 年秋のマリインスキー来日公演では、チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」のグレーミン伯爵役を好演したことで記憶に新しいものの、今年1 月13 日のリハーサル中に倒れ、翌14 日に急逝しました。まだ37 歳で、ゲルギエフは「恐るべき損失」と嘆いたそうです。






















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