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2017年アリアCDベストセラー・アイテム
その1 1月〜4月


 2017年にお贈りした新譜情報の中からとくに注目のアイテムを厳選してご紹介します。
 まずはその1として1月から4月の情報から。


マイナー・レーベル新譜


ORCHID



ORC100064
\2300→\2090
お待たせしました!
 ラン・シュイ&コペンハーゲン・フィル
  おそるべきベートーヴェン交響曲全集完結!!
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第9番 ニ短調 Op.125
クララ・エック(ソプラノ)
エリザベト・ヤンソン(アルト)
トーマス・クーリー(テノール)
リァオ・チャンヤン(バリトン)
アルス・ノヴァ・コペンハーゲンラトヴィア放送合唱団
コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ラン・シュイ(指揮)

 大好評、ラン・シュイとコペンハーゲン・フィルによるベートーヴェン 交響曲全集の掉尾を飾る第9番の登場!
 オーケストラのチェリスト、ヴェスターゴーはこの演奏について、次のように語っています。「この演奏でラン・シュイは弦楽器のセクションを移動させ、チェロをファースト・ヴァイオリンの横に置き、ホルンはそのすぐ後ろに配置されました。
 そしてホルンとトランペット、ティンパニはピリオド楽器を用いることで、とても柔らかい響きがもたらされ、この小ぶりなオーケストラの音色に良くマッチしました。
 ベートーヴェンが要求したそのままのテンポはとても早く、弦楽器は着いていくのが大変でしたが、これも素晴らしい効果を挙げました。確かにベートーヴェンが使用していたメトロノームは不正確だったと言われていますが、ラン・シュイはこの速さに信頼を置いています。」ベートーヴェンの全作品の中でも強いメッセージを持つこの曲は、あらゆるオーケストラのプログラムを飾り、世界中のコンサート・ホールで繰り返し演奏されていますが、このラン・シュイの演奏は決して埋没することのない、極めて個性的で説得力に満ちた仕上がりを見せています。

 録音 2013年9月25-30日Concert Hall of the Royal Danish Academy of Music,Copenhagen, Denmark


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LPO



LPO-96
\2000
ユロフスキの「英雄」登場!!!
 ベートーヴェン(1770-1827):交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」

 ベートーヴェン:
  交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55
   序曲「フィデリオ」Op.72
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

 今秋来日!現在最も注目される指揮者の一人、ウラディーミル・ユロフスキの「英雄」交響曲。

 「ユロフスキは、新旧のスタイルの両方から良いところを取り入れ、推進力のある音楽を作り出します。
 そして細部にこだわりをみせながらも、常に全体の調和とテクスチャーを重視しています。」
  Guardian誌 2014年1月22日

 2007年からロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めているユロフスキ。すでにオーケストラとも数多くの録音があり、イギリスのGramophone誌をはじめ、世界中のメディアで絶賛されています。

 2014年に収録された「ベートーヴェン:交響曲第3番」は、LPO自主レーベルでの初レパートリーとなる録音であり、以前リリースされたマズア指揮の「第1番、第4番」と共にレーベルにおける「ベートーヴェン・シリーズ」の1枚となります。

 演奏は、極めて若々しくスマートな表現が特徴的。最近多い「ピリオド系」奏法を意識しながらも、特定の楽器の響きを強調することや、極端なテンポ設定を行うことはなく、曲全体が流麗で美しい響きに満たされています。
 もちろん、平板な表現ではなく、第1楽章の第2主題への経過部では少しだけテンポを落とすなど、独自の解釈も展開。重厚、沈痛な第2楽章、軽やかな第3楽章、劇的な終楽章、全曲を一気呵成に聞かせます。


録音
 2014年1月22日 ロンドン Southbank Center's Royal Festival Hall ライヴ収録・・・交響曲
 2015年9月3.4日 ロンドン Royal Albert Hall BBCRadio ライヴ収録・・・序曲




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ACCENT



ACC 24320
\2600→\2490
鬼才天才アントン・シュテック
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲オリジナル版!
  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
   (オリジナル版)
 フランツ・アレクサンダー・ペッシンガー(1767-1827):
  ヴァイオリン協奏曲ト長調Op.9
アントン・シュテック(ヴァイオリン)*
アルパ・フェスタンテ*
マシュー・ホールズ(指揮)
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲オリジナル版!古楽器の名手アントン・シュテックが世界初録音!

 *ピリオド楽器使用
 録音:2016年5月、ミュールハイム、マルティン教会/62’01

 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、現在ではメンデルスゾーン、チャイコフスキー、ブラームスのヴァイオリン協奏曲と並ぶ人気の作品ですが、1806 年の初演当時は聴衆からの反応はかなり冷やかなものであったと言われています。
 この曲が受け入れられるようになるのは、初演から40 年たった1844 年のメンデルスゾーン指揮ヨーゼフ・ヨアヒム独奏によるロンドン初演でありました。この時ベートーヴェンは、初演時の評価が影響してか、ヴァイオリン・ソロ・パートを改訂しており、これが現在耳にする版となっています。
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の自筆稿は、作曲の時期やフランツ・クレメントのソロ・パート部分の関わりなど、これまで様々な推測がされてきましたが、作曲に使用したインクなどの研究で作曲過程が明らかになってきています。そして、この度古楽器の名手アントン・シュテックが、初稿版を録音することになりました。
 さらにシュテックはこのアルバムで、ベートーヴェンの友人で、ウィーンのヴァイオリニスト兼編曲家のフランツ・アレクサンダー・ペッシンガーのヴァイオリン協奏曲も世界初録音しています。
 ペッシンガーの作品は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の1 年前に書かれたもの。また、ペッシンガーはベートーヴェンの協奏曲のソロ・パートの改訂にも関わったと言われています。


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ALPHA



Alpha476
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ハーゼルベック指揮&ウィーン・アカデミー管
 ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱付き」
         〜初演時の響きを求めて〜

 交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団
           (古楽器使用)
シネ・ノミネ合唱団
ローラ・エイキン(S)
ミヒャエラ・ゼリンガー(Ms)
スティーヴ・ダヴィスリム(T)
ホセ・アントニオ・ロペス(Br)

 作曲家が目指した音響は、当時の人々の驚きは...?!
 初演時の響きに迫る最新盤&大本命、来日間近に!
 2017年4月下旬、満を持して来日公演――音楽の都ウィーンを拠点に、作曲当時の楽器と奏法にこだわるだけでなく、この地をベースにしている「地の利」を生かし、初演会場ないしそれに最も近い音響環境でベートーヴェンの交響曲9曲を録音してきた古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー…先日リリースされた第3番「英雄」では、エンジニアチームが初演会場の音響に合わせた特別なマイクロフォンまで新作、当時の聴き手が耳にした響きに忠実な再生音へと肉薄して話題となりました。
 来日間際にこの新譜リリースは、まさに理想的なタイミング!しかも最新作は「第9」というのですから...!
 12/12/8/7/6の弦楽編成はこれまでにない厚み、初演会場だったケルントナートーア劇場(20世紀に同名で活動していた劇場は別の場所)は今や存在していないところ、ベートーヴェンと同時代のウィーンにおける管弦楽演奏会など大規模な催しを一手に請け負ったレドウテンザールに響きわたる、まさに19世紀人が聴いた初めての驚きの瞬間を追体験できる1枚になるに違いありません!
 解説訳付、「第9」を知る上で欠かせない音楽体験に出会えること必至。来日前後の話題感の中、お見逃しなく!
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Alpha475
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
リスト:ファウスト交響曲
 ファウスト交響曲S.108 〜三つの人物素描〜
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団
           (古楽器使用)
シネ・ノミネ合唱団
スティーヴ・デイヴスリム(T)

 4月来日前の大物新譜!
 見過ごされがちなロマン派の隠れ名作…管弦楽法の真髄は「当時の楽器と奏法で!
 2017年4月、武蔵野市民文化会館のリニューアルオープンにさいし、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏という壮大なプログラムを引っ提げて来日する古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団…!
 今まさにベートーヴェンのシリーズを「作曲家が知っていた当時の楽器と奏法で」のみならず「初演会場で」演奏再現するという、ウィーンを拠点としている地の利を最大限に生かしたプロジェクトがAlphaレーベルで進行中の彼らは、かつてNCAレーベルでこれと全く同様の趣旨の企画を、ワーグナーとともに19世紀ドイツの管弦楽世界に革新をもたらした異才フランツ・リストの作品で進めていました。
 1850年代、ヴァイマール宮廷楽団の指揮者としてリストが活躍していた頃に綴った交響詩は、その宮廷劇場と同じ音響を再現したリスト・センター(作曲家の生地ライディングにあります)の響きでこそ真価を発揮する…日本でも高く評価されてきたリスト録音もまた、Alphaレーベルで継続中!
 リスト最大の管弦楽作品のひとつ、ゲーテ&シラー像の除幕式で初演された傑作『ファウスト交響曲』は、ワーグナー「指環」や「トリスタン」と同時期の新ドイツ楽派の響き――初演会場と同じ音響で、その作品美の真相へ!
 解説訳付、来日前の嬉しいリリースです!
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Alpha674
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
※LP同時発売
ジョヴァンニ・アントニーニ指揮&イル・ジャルディーノ・アルモニコ
 ハイドン:交響曲シリーズ第4弾

 ハイドン:
  仝魘繕 第60番 ハ長調 Hob.I: 60
  交響曲 第70番 ニ長調 Hob.I: 70
  8魘繕 第12番 ホ長調 Hob.I: 12
 チマローザ:ぅンタータ「宮廷楽長」
ジョヴァンニ・アントニーニ指揮
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
            (古楽器使用)
ぅ螢奪ルド・ノヴァロ(Bs)

 大好評企画、第4弾は「ハイドンの演劇性」がテーマ!
 縦横無尽のヴィヴィッドな演奏に「あの名曲」も…!
 鮮烈なヴィヴァルディ解釈を筆頭に、イタリア内外の18世紀音楽を、今まで知られてきた穏当なバロック観を打ち崩すエッジの効いた演奏で新たに世に知らしめてきたイタリア随一の古楽器集団イル・ジャルディーノ・アルモニコが、満を持して古典派音楽に臨み、ハイドン交響曲の全曲録音を「作曲家生誕300周年の2032年までに完遂させる」と言い放ったのが数年前――大変有難いことに、このプロジェクトは欧州でのライヴとAlphaレーベルでの音盤化を両輪として、着実に進行しつつあるようです。
 毎回3〜4曲のハイドン交響曲を、時代順ではなくテーマ別に厳選、そこに同時代の他の作曲家の作品やハイドン自身の「交響曲以外」の音楽を交えてゆくスタイルで、すでに既存3作も大好評――
 この最新盤では、異例の多楽章構成をとる、演劇音楽からの再構成作品「迂闊者」を中心に、ハイドン作品にひそむ演劇性に光をあてたテーマ設定が早くも期待感を煽らずにおきません!
 ティンパニやトランペットが入る大編成楽章も含むこのプログラムに、バス歌手が荒唐無稽な独り芝居をくりひろげる、イタリア歌劇界最大の巨匠のひとりチマローザの傑作をあわせてみせるセンスも絶妙…充実解説&歌詞訳付で、今回も満を持してお届けします。お見逃しなく…!


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ALTUS



ALT 371/2
(2CD)
\3800→\3590
エリシュカがこよなく愛する名作
 『スターバト・マーテル』
   大フィルたっての希望でライヴ録音

  ドヴォルザーク:
   スターバト・マーテル Op.58 (B.71)
半田美和子(ソプラノ)手嶋眞佐子(アルト)
望月哲也(テノール)青山貴(バス)
福島章恭(合唱指揮)
大阪フィルハーモニー合唱団
ラドミル・エリシュカ(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団
 エリシュカがこよなく愛する名作『スターバト・マーテル』を、大フィルたっての希望でライヴ録音!両者の素晴らしい関係が生んだ美しい演奏会の記録。

 録音:20015年6月8、9日/フェスティバルホール(ライヴ録音)/日本語帯・解説付

 ヤナーチェクの孫弟子であり、チェコ音楽の伝道師であるエリシュカ。大阪フィルとの初共演は2008 年、ヤナーチェクの『グラゴル・ミサ』でした。スラヴ語の難解な歌詞にも関わらず見事に歌い切った合唱団のレベルにマエストロは感嘆し、次はぜひドヴォルザークの『スターバト・マーテル』をやろうと言ったそうです。
 この『スターバト・マーテル』は、もともとエリシュカが大阪フィルとの共演に当たって希望演目に入れていた楽曲でもありました。そして2015 年、4 度目の共演にしてついに、念願のプログラムが演奏されることになりました。
 この機を特別なものと感じた大阪フィルが「マエストロとのこの曲の演奏を残したい」とアプローチをかけ、ライヴ録音が実現。エリシュカがこよなく愛する作品に敬意を持って、大切に奏でた演奏です。指揮者の素晴らしい統率力のもと、透明な美しさを持つ管弦楽、壮麗にして暖かみのある合唱、曲想に合わせ巧みな表情を見せるソリストが一体となって織りなす至高のドヴォルザーク。アンダンテやラルゴといった緩やかな楽章が連なり、悲しみが徐々に癒されていく感動的な音楽を見事に描き切っています。
 ライナーノートには歌詞対訳の他、この曲を「魂のドラマ」と表現する片山杜秀氏による熱い曲目解説を収録。


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CHALLENGE CLASSICS



CC 72752
(SACD HYBRID)
\2600→\2490
クイケン・ファミリーが
 モーツァルトのピアノ協奏曲を録音

  モーツァルト:
   (1)ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413/387a
   (2)ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415/387b
   (3)ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414/385p
    (すべて作曲家編曲による室内楽版)
マリー・クイケン((1)フォルテピアノ)
ヴェロニカ・クイケン
  ((2)(3)フォルテピアノ)
【ラ・プティット・バンド】
 シギスヴァルト・クイケン
  (第1ヴァイオリン)
 サラ・クイケン(第2ヴァイオリン)
 マーレーン・ティアース(ヴィオラ)
 エリーズ・クリスティアンス
  (コントラバス)
 クイケン・ファミリーがモーツァルトのピアノ協奏曲を録音。しかも作曲家編曲の室内楽版!

 使用ピアノ:クロード・ケルコム1978年製作による、アンドレアス・シュタイン製フォルテピアノ(ca.1785)のレプリカ
 録音:2016年5月15-17日/74’34’’、Stereo / Multi-ch

 1782 年に書かれ、モーツァルト自身がソロを弾いたとされる3 曲のピアノ協奏曲。管弦楽伴奏による通常版の他、作曲家本人が編曲した弦楽四重奏伴奏による室内楽版が残されています。
 クイケンはこの弦楽四重奏伴奏版を用い、かつチェロ・パートをコントラバスに変更して演奏。もともと室内楽のために書かれたピアノ三重奏、ピアノ四重奏のような作品ではチェロは独立した楽句も多く奏でますが、この作品でチェロ・パートとして書かれた音符は、オーケストラ書法からの置き換えゆえに本質的にバス声部であり、ピアノの左手とユニゾンで重なることも多いため、コントラバスで演奏した方が良い効果を生むという考えによっています。
 フォルテピアノを奏でるマリー・クイケンとヴェロニカ・クイケン、及び第2 ヴァイオリンを務めるサラ・クイケンはシギスヴァルトの娘で、マリーはソプラノ歌手としても活躍しています。またヴィオラのマーレーン・ティアースはシギスヴァルトの奥さん。古楽器ピアノの繊細で愛らしい響きもさることながら、クイケン・ファミリーの自然で美しいアンサンブルがおおいに魅力的。少しメンバーは違いますがクイケン四重奏団のモーツァルト演奏が好きな方にも勿論お勧めできる1 枚です。


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CHANDOS



CHAN 10937
\2400→\2190
ネーメ・ヤルヴィ80歳&エストニア国立交響楽団創設90周年記念
 ヨハン・シュトラウス鏡ぁΕぅ鵝Ε汽鵐トペテルブルク
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、
エストニア国立交響楽団、
オルガ・ザイツェヴァ(ソプラノ)†、
エストニア国立男声合唱団*
 大ヤルヴィ80歳記念&ENSO90周年記念!ロシアで活躍したシュトラウスII世の音楽!

 ☆巨匠ネーメ・ヤルヴィの80歳&エストニア国立響90周年のダブル・アニヴァーサリー!
 ☆ヨハン・シュトラウスII世の「ロシア時代」と「ロシアにまつわる作品」を集めたプログラム!

 エストニアの音楽一家の長老ネーメ・ヤルヴィの2017年最初のアルバムは、ネーメ・ヤルヴィの80歳と音楽監督&首席指揮者を務めるエストニア国立交響楽団の創設90周年を記念したダブル・アニヴァーサリー・アルバム!
 アニヴァーサリー・イヤーの幕開けを飾るのは、オーストリアのワルツ王、ヨハン・シュトラウス鏡ぁ1825−1899)の音楽。それも、シュトラウスII世が1856年〜1865年、1869年にサンクトペテルブルクで行った「ロシアン・サマー・コンサート」を辿るというコンセプトで、ロシア時代に作られた作品、ロシアやサンクトペテルブルクをテーマとする作品などを集成したネーメ・ヤルヴィならではの特別プログラム。フチーク(CHSA 5158)やスッペ(CHSA 5110)などのマーチ・アルバムでも発揮された巨匠ネーメ・ヤルヴィの熱く鋭いタクトで、ロシア帝国で絶大な人気を誇った魅惑のワルツ、ポルカ、マーチをどうぞ。

 録音:2012年5月1日、2015年6月29日−7月2日、エストニア・コンサート・ホール(タリン)


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CHANNEL CLASSICS


CCSSA 38817
(2SACD HYBRID)
\4000→\3690
イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管、
 ついにマーラーの第3番が登場!

  マーラー:交響曲第3番ニ短調
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団
ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)
カンテムス児童合唱団
バイエルン放送合唱団

 ハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーと、ハンガリーの奇跡のオーケストラ、ブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)。2005年にリリースされた「交響曲第6番」以来、慎重に録音を進めてきたフィッシャー&BFOによるグスタフ・マーラーの交響曲集。
 最新巻では、アルト独唱と女声合唱を含むマーラー最長のシンフォニー、「交響曲第3番」がいよいよ登場!
 アルト独唱は、ドゥダメル&ベルリン・フィルやハイティンク&バイエルン放送響など、近年のマーラー交響曲第3番録音でも活躍を続けるドイツの歌手、ゲルヒルト・ロンベルガー(2014年の来日公演では、ノット&東響とマーラーの交響曲第8番も歌っています)。児童合唱はハンガリーの名合唱団、カンテムス児童合唱団(カンテムス・ファミリーの「少女合唱団」は2016年7月にも来日公演を行っています)。
 圧倒的なオーケストラとイヴァン・フィッシャーの独特の解釈、そして超高音質録音で世界から絶賛されるマーラーの交響曲集、待望の第7弾にご注目あれ!





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ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS

ERP 9416
\2400→\2190
ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響
 グレート・マエストロIII

  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
  ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
カレ・ランダル(ピアノ)
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)


ERP 9516
\2400→\2190
ネーメ・ヤルヴィ&エストニア国立響
 グレート・マエストロIV

 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
 ブラームス:交響曲第2番ト長調Op.73
カレ・ランダル(ピアノ)
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
 エストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィによるブラームスとエストニア随一のピアニスト、カレ・ランダルによるベートーヴェン、聴きごたえのあるカップリングで聴くシリーズ第3 &4 弾

 ERP 9416録音:2012年(ブラームス)、2016年(ベートーヴェン) エストニア・コンサート・ホール、タリン(ライヴ)
 ERP 9516録音:2012年2月3日(ブラームス)、2016年3月25日(ベートーヴェン) エストニア・コンサート・ホール、タリン(ライヴ)

 エストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィは、2010 年から再び故郷エストニア国立交響楽団の首席指揮者兼音楽監督に就任し、同楽団と良好な関係を築いています。
 エストニア出身のピアニスト、カレ・ランダルを迎え行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏会とブラームの交響曲全曲をカップリングしてリリースしている「グレート・マエストロ」シリーズ2 枚が同時リリース。
 
 エストニア国立交響楽団は1926 年に放送オーケストラとして創設。ネーメ・ヤルヴィはタリン音楽院在学中に同楽団(旧・エストニア放送交響楽団)の打楽器奏者として活躍、その後指揮者として1963 年から1980 年の長きにわたり首席指揮者を務め、エストニアを代表するオーケストラに成長させました。2007 年よりオラリ・エルツが首席指揮者としてエストニア作曲家の作品を初演するなど精力的に活動しています。
 ネーメ・ヤルヴィは、ブラームスの交響曲をロンドン交響楽団と全曲録音(1987 年)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団と2 番と3 番を録音(1966年)しており、ここでもパワフルで硬質なアプローチを聴かせてくれます。
 ブラームス最初の交響曲第1 番は,構想から完成までに21 年もの歳月をかけ作られた作品。ネーメは、木管と金管のバランスが絶妙で、ブラームスの重厚さを表しつつ、全体的には推進力に満ちた演奏を展開しています。
 そして交響曲第2 番は制作時間や曲調も1 番とは対照的で、伸びやかで歌心溢れる作品。ネーメとエストニア響は楽曲の快活な雰囲気を存分に表現し、流麗で明るい演奏を聴かせています。
 カレ・ランダルは1981 年国際シューマン・コンクール入賞、1982 年チャイコフスキー国際コンクール第4 位、1985 年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝など輝かしいコンクール受賞歴があり、50 以上のピアノ協奏曲のレパートリーをもち、世界中のオーケストラや指揮者と共演しています。
 ここでは雄弁でスケールの大きいピアノを聴かせ、ネーメの絶妙なサポートを得て聴き手を魅了します。


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GLOSSA



GCD 923407
\2500→\2290
ビオンディ&エウローパ・ガランテ
 ルクレール:ヴァイオリン協奏曲集 Op.7-1,3,4&5

 ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.7-3
 ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.7-4
 ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.7-5
 ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.7-1
ファビオ・ビオンディ
 (ヴァイオリン&ディレクター)
エウローパ・ガランテ
 ファビオ・ビオンディ最新盤"フランスのコレッリ" ルクレール!

 ☆鬼才ビオンディが弾く、18世紀フランスのコンチェルト!
 ☆「フランスのコレッリ」と呼ばれた巨匠、ジャン=マリー・ルクレールの協奏曲集!

 イタリアが生んだ古楽界、バロック・ヴァイオリンの巨匠にして鬼才ファビオ・ビオンディ。自身が率いるピリオド・アンサンブル、エウローパ・ガランテとのコンビで、ヴィヴァルディを筆頭とする数々の名演を世に送り出してきたビオンディの新たな協奏曲アルバムは、「フランスのコレッリ」と呼ばれた18世紀フランスのヴァイオリン音楽の巨匠、ジャン=マリー・ルクレール(1697−1764)の協奏曲集。
 ルクレールが遺した作品7と作品10の12のヴァイオリン協奏曲のうち、1737年頃に出版された作品7からの4曲の協奏曲を収録。
 優れたヴァイオリニストとしても活躍したルクレールが、コンセール・スピリチュエルなどで自ら演奏してきたこれらの作品を、円熟の鬼才ビオンディが妥協なきパフォーマンスで現代に再現します。

 録音:2016年11月、サン・フランチェスコ・グランデ教会(パドヴァ、イタリア)
 


GRML99110
(2SACD Hybrid)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4400+税
コルシュティック(p)/イルンベルガー(vn)/ゲリンガス(vc)
 シューベルト:ピアノ三重奏曲全集

 .團▲了綾伝婉並茖曳 変ロ長調op.99/D898
 ▲團▲了綾伝婉並茖家 変ホ長調op.100/D929
 ピアノ三重奏のためのノットゥルノop.posth.148/D897
 ぅ團▲了綾伝佞里燭瓩離愁淵審攵
   (ピアノ三重奏曲断章)変ロ長調 D28
    ※曲順は´/↓
ミヒャエル・コルシュティック(p)
トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(vn)
ダヴィド・ゲリンガス(vc)

 要のチェロは、なんと名匠ゲリンガス!
 室内楽の粋、さすがウィーン最前線、コルシュティックの存在感も絶妙

 そもそも名曲の新録音というのは、競争の激しいシーン最前線で活躍する名手ほど、軽々しくは打ち出してこないもの。
 ウィーン最前線で活躍する新世代の俊才イルンベルガーが、現代ピアノの名手コルシュティックとのタッグのなかで、こうしてシューベルトのピアノ三重奏曲などというウィーンの演奏家にとって「うかつに触れない」王道の名曲を打ち出してきたということの意義は、消して小さくないだろう…と思ったところ、まさに予感的中!
 確かなテンションを奥に宿しながら、なんと「ことばたくみ」にシューベルトの音楽世界へ分け入りつつ、ベートーヴェンの強い影響を感じさせる充実した展開の機微をさぐってみせていることでしょう!
 イルンベルガーは古楽器演奏にも適性があり、シューベルトのヴァイオリンとピアノのソナタを録音したさいには、名匠イェルク・デームスのフォルテピアノを共演に頼んだほど。しかしピアノ三重奏曲での共演には現代ピアノを、それも稀代のベートーヴェン解釈者コルシュティックを頼ったのです。
 しかも、チェロにはなんと日本での指揮活動でもファンの多い大御所、ダヴィド・ゲリンガスが!
 往年の名手たちの共演をも彷彿させる21世紀の新たな金字塔的録音、晩年の「ノットゥルノ」や初期の断章まで聴きどころ続々...見逃せません!


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HELICON



HEL 029672
(3CD)
\4300→\3990
ユロフスキ、イスラエル・フィル初登場
 チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」
 ユロフスキ、イスラエル・フィル初登場の記録「スペードの女王」

 録音:2012年11月11,14,16日/スモラルツ・オーディトリウム(テル・アヴィヴ)

 ユロフスキ、イスラエル・フィルとの初共演となった公演「スペードの女王」のライヴ録音の登場です。歌唱陣もロシア勢を中心とした布陣。
 ギャンブルのおそろしさを描き、主人公は二人とも自殺してしまうというストーリーながらも、各所に盛り込まれた美しく洗練された音楽が魅力の本オペラ。ユロフスキの楽団と歌唱陣をまとめあげる力量が遺憾なく発揮された名演奏となっています。
 第1 幕のリーザの部屋の場面であらわれる様々な美しい旋律、第2 幕の舞踏会のシーンとそれに続く伯爵夫人のアリアの胸を打つアリオーソ、フィナーレの場面まで、チャイコフスキーの美しい旋律と響き、そして熱に魅了されます。
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HEL 029678
\2400→\2190
メータ&IPO の英雄!切れ味鋭い名演の登場
 ベートーヴェン:
  ・交響曲第3番 変ホ長調 op.55「英雄」〔収録:2013年〕
  ・序曲「エグモント」〔収録:1981年〕


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HMF



HMM 905280
\2700→\2490
ロト& レ・シエクルはActes Sud からハルモニア・ムンディに
 ロトの魅力最大限発揮!!!初演時の楽器で再現

  ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」 (全曲)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル、アンサンブル・エデス
 これは凄すぎる!ラヴェルの時代を先んじすぎた神業ぶりが初めて完全発揮された「ダフニスとクロエ」登場!! ロトの魅力最大限発揮!!!

 録音:2016年/フィルハーモニー・ド・パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン、コンピエーニュ帝国劇場、セナール劇場、アミアン・カルチャーセンター、ライスハレ(ハンブルク)、スネイプ・モルティングス・コンサートホール(オールドバラ)(すべてライヴ)/DDD

 衝撃的な「春の祭典」から2 年、またまたロトがやってくれました!ラヴェルの「ダフニスとクロエ」を初演時の楽器で再現。
 前々作「フランス- スペイン」に収録された「道化師の朝の歌」の新鮮な解釈により、ラヴェル作品との相性の良さを示したロトとレ・シエクル、期待しないわけにはいきません。
 もともと近代管弦楽法の極限を追求するような精巧さで極彩色のオーケストラ・サウンドを満喫できる作品ですが、初演当時の音色で聴くと、ラヴェルの頭のなかに響いていたのが今日考えられている以上に明快な響きだったことに驚かされます。
 「ダフニスとクロエ」は「春の祭典」の初演に先立つこと1 年前の1912 年6 月8 日に、同じモントゥーの指揮によりシャトレ座で初演されました。
 ロシア・バレエ団からの依頼でしたが、バレエ的なリズムよりも旋律を重視しているとディアギレフのお眼鏡にかないませんでした。しかしラヴェル自身が「舞踏交響曲」と称したように、オーケストラの性能を発揮できる好個の楽曲として人気コンサート曲となっています。
 とはいえ時代楽器による録音は初めて。初演指揮者のモントゥーも1959 年にLSO と録音しましたが、それをさらに純化させた演奏が出現しました。
 ロトは時代楽器を用いるだけでなく、この作品の出版譜に散見される誤植を正すことも義務と考えました。さらに合唱を注目の実力派アンサンブル・エデスが担うだけでなく、ラヴェルが詳細に指示した通り、舞台の両袖を活用して遠くから近づいてくる効果をはじめて録音で発揮させました。
 ラヴェルがオーディオ的発想をこの時代に持っていたことを証明してくれます。全体としてこの曲の持つアルカイックな雰囲気が強調され、古代とも現代ともつかぬ夢の世界を作り上げています。
 今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。
 ロトの演奏はますます大きくなり才気煥発。歴史的な意義はもちろんながら、切れの良いリズム感、推進力など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。

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HMM 907593
(2CD)
\4400→\4190
リチャード・エガー(チェンバロ)
 J.S.バッハ:パルティータ(全曲)
リチャード・エガー(チェンバロ)
 エガーのひらめきに満ちたパルティータ、鮮烈かつ高密度の録音も魅力

 チェンバロ/ジョエル・カツマン、アムステルダム(1991年製)/1638年リュッカース・モデル
 録音:2016年1月

 フランス組曲(HMU 907583/ KKC 5673)でも高い評価を得たエガーによる、バッハのパルティータ全曲の登場。
 パルティータは、バッハにとっての作品1、すなわち初めて出版された作品。1726 年に第1 番を、以降毎年第2 番、第3 番と1 曲ずつ出版。1731 年にまとめて6 曲の曲集「パルティータ」として出版されました。当時の人々の趣味に沿うように組曲の形式をとりながら、その1 曲1 曲がひらめきと霊感に満ちた力作ぞろいです。エガーはすべての反復記号を実施、反復時になんとも密度の濃い装飾を施しており、反復であることを忘れさせます。エガーの冴えわたるひらめき、そしてそのひらめきをあますところなくとらえた濃密な録音は見事。
 バッハの作品を論じるときにしばしば用いられる「数字」。このディスクでも、エガーは自身でライナーノートを書いていますが、この数字をベースに興味深い文章を寄せています。BACH をアルファベットの文字順に数えると[2, 1, 3, 8] となります。
 第1 番のプレリュードは21 小節、アルマンドは38 小節から成り、バッハは自身の名前を刻印するかたちで組曲の幕を開けたことにはじまり、第6 番でも小節数や和音の種類など、様々な数字の意味について述べています。
 もちろんそんな分析的なことを抜きにして、エガーの鮮烈かつ説得力満点の演奏に圧倒される2 枚組です。
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HMM 902227
\2700→\2490
仏HMを代表するシュタイアーとメルニコフがフォルテピアノで連弾!
 シューベルト:ピアノ連弾作品集(1台4手のための)

 ・幻想曲 へ短調 op.103 D940
 ・4つのレントラー D814
 ・2つの性格的な行進曲 D886より
  アレグロ・ヴィヴァーチェ ハ長調
 ・創作主題による8つの変奏曲 変イ長調 op.35 D813
 ・6つの大行進曲より ロ短調 op.40-3 D819
 ・ポロネーズ ニ短調 op.61-1 D824
 ・ロンド イ長調 op.107 D951
アンドレアス・シュタイアー&
 アレクサンドル・メルニコフ(フォルテピアノ)
 シュタイアー&メルニコフ、二人の稀有な才能がシューベルトにあてる新たな光

 フォルテピアノ/Graf by Christopher Clarke
 録音:2015年3月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)

 シュタイアーとメルニコフ、なんとも豪華な二人の名手による、シューベルトの連弾作品集の登場です。
 ヨーロッパでは、一晩の演奏会で、シュタイアーがチェンバロでバッハの平均律を、そしてメルニコフがピアノでショスタコーヴィチの24 の前奏曲とフーガを演奏するといった試みも行われており、ふたりのデュオはいまや世界が注目するところです。
 19 世紀、ピアノ連弾のための作品は人気があり、出版社はシューベルトに連弾作品を書くようしつこく依頼しました。短い生涯の間に、シューベルトは1 台4 手のための作品を少なくとも32 のこしています。その曲想はレントラーや行進曲など様々で、最晩年に作曲された「創作主題による8つの変奏曲」、「幻想曲」(D940)、「ロンド」(D951) の3 作品はとりわけ傑作として今も愛されています。
 二つの稀有な才能によるデュオは、行進曲では知的な抑制感を保ちながら、遊び心も満載。幻想曲では、素晴らしい演奏もさることながら、フォルテピアノのペダルが織りなす響きの迫力に驚かされます。
 最後に収録された最晩年の作のロンドは、優しさときらめきに満ちています。シューベルトの心の闇にどっぷり浸かるというよりも、二人の才能がシューベルトに新たな光を与えたような、希望を感じさせられる演奏となっています。


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HYPERION



CDA 68145
\2400→\2290
アムラン新録音! ユロフスキと共演!
 メトネル&ラフマニノフのコンチェルト!

  メトネル:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.50
  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
ウラディミール・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 現代最高のスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランの久しぶりとなるコンチェルト・レコーディング! メトネルとラフマニノフのピアノ協奏曲集が登場!
 アムランが弾いたメトネルと言えば、4枚組に及ぶ「ピアノ・ソナタ全集(CDA 67221/4)」の名盤で知られているが、なんとこの「ピアノ協奏曲第2番」は、2004年にアムランが日本初演(オッコ・カム指揮、東京フィル)を行っていたレア・レパートリー。(ちなみに、メトネル日本初演の数日前には、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番も弾いています。)
 名曲中の名曲ラフマニノフと秘曲メトネルの刺激的な組み合わせで贈る、アムランのロシアン・コンチェルトにご期待ください!
 Hyperionではアリーナ・イブラギモヴァのメンデルスゾーン(CDA 67795)以来の登場となる、ウラディミール・ユロフスキとの共演にも注目!

 録音:2016年3月7日(メトネル)&10日(ラフマニノフ)、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
CDA 68143
(2CD/特別価格)
\2400→\2290
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集 Vol.3

 ヴァイオリン・ソナタ第32番変ロ長調 K.454
 ヴァイオリン・ソナタ第12番ト長調 K.27
 ヴァイオリン・ソナタ第17番ハ長調 K.296
 ヴァイオリン・ソナタ第36番ヘ長調 K.547
 ヴァイオリン・ソナタ第16番変ロ長調 K.31
 ヴァイオリン・ソナタ第23番ニ長調 K.306
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
 アリーナ・イブラギモヴァ、モーツァルトのソナタ全集第3弾!

 音楽の神ミューズに愛されたヴァオリニスト、21世紀ロシアの名手、アリーナ・イブラギモヴァ。2015年から2016年にかけての来日公演でも全曲演奏会が行われたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集。よく知られた名作から若きモーツァルトが書いた初期のソナタまでをバランスよく組み合わせるというコンセプトで各巻が選曲されており、第3巻は2015年10月3日の王子ホール「全曲演奏会第3回」で演奏されたプログラム。
 愛器アンセルモ・ベッロシオ1775年頃製作のヴァイオリンを携えたアリーナ・イブラギモヴァが、朋友セドリック・ティベルギアンと奏でる麗しく清新なるモーツァルト。2017年にも、コンチェルトやティベルギアンとのデュオで複数来日公演を予定しているアリーナ・イブラギモヴァの大活躍は止まりません!

 録音:2015年5月26日−28日、ワイアストン・コンサート・ホール(イギリス)



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LA DOLCE VOLTA



LDV 30
\2600→\2390
ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)最新録音!!
 「戦慄と情熱」
ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)
 シューマン:
  幻想曲 ハ長調 作品17(31’01)
  クライスレリアーナ 作品16
 名手コラールが満を持して臨んだシューマン

 録音:2016 年4月/ソワッソン(シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ド・ラ・ダンス)/輸入盤・日本語帯・解説付

 2013 年録音のショパン:24 の前奏曲(LDV 09)が好評だった、フランスの名手ジャン=フィリップ・コラール。
 ショパンのレコーディングを終えたのち、ふたたびシューマンに身を浸したくなったというコラール。満を持しての幻想曲とクライスレリアーナという2 つの大曲の登場です。特に幻想曲に関して、現在の自身のヴィジョンを示してみたくなったというコラールは、片時も楽譜を身から離さずにこの傑作をあらためて深く読みこんだとのこと。ホロヴィッツから受け継いだ深く息の長い歌で、幻想曲の冒頭から聴き手をシューマンの世界に引き込みます。
 シューマンが作り上げた世界にのめり込みすぎないように巧みにコントロールしながらも、興奮や激情、そして愛を聴き手に提示してくれます。


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LPO



LPO-95
(2CD)
\2400→\2290
ネゼ=セガン&ロンドン・フィル
 ドヴォルザーク:交響曲 第6番/第7番

CD1.
 序曲「オセロ」Op.93
 交響曲 第6番 ニ長調 Op.60
CD2.
 交響曲 第7番 ニ短調 Op.70
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
ロンドン・フィル

 カナダ生まれの若手指揮者ヤニック・ネゼ=セガン。2007年にドヴォルザークの第6番を演奏してロンドン・フィルにデビュー、その翌年には早くもこの楽団の首席客演指揮者に就任。以来、良好な関係を続けています。
 現在は名門フィラデルフィア管で采配を振ると共に、2020年のシーズンからはメトロポリタン歌劇場の次期音楽監督に指名され、一層の活躍が期待されています。
 このドヴォルザークは2009年と2016年の演奏で、中でも第6番は彼にとっても「デビュー曲」となった大切なレパートリーであり、この最新録音でも、切れのよいリズムと、弦の豊かな響きをたっぷりと用いた流麗な演奏を繰り広げています。
 終楽章でのラスト、金管の咆哮も見事です。イギリスの音楽Webサイト「Bachtrack」 https://bachtrack.com/ でもこの演奏は高く評価されました。
 第7番は、ドヴォルザーク自身も「これまでとは作風を変え、本格的な作品に仕上げた」と語るほどに充実した交響曲。緊迫した第1楽章、美しい第2楽章はもちろんのこと、セガンはスラブ的とされる第3楽章をゆったりと歌わせることで、劇的な終楽章への期待を高めています。精緻に組み立てられた流れに思わず引き込まれる演奏です。

 録音2016年2月3日・・・CD1 2009年5月27日・・・CD2 Southbank Centre's Royal festival Hall



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LSO LIVE



LSO 0795
(1SACD HYBRID+
1Blu-ray Disc Audio)
(+ボーナス映像収録)
\4000→\3790
ガーディナー&ロンドン響
 メンデルスゾーン・シリーズ最新盤、
  「真夏の夜の夢」
    豊かな色彩のメルヘンの世界

  メンデルスゾーン:
   ・「真夏の夜の夢」序曲op.21
   ・劇中音楽「真夏の夜の夢」op.61
サー・ジョン・エリオット・
 ガーディナー(指揮)
ロンドン交響楽団
モンテヴェルディ合唱団
ナレーション:
 チェリ・リン・チッソーネ
 アレクサンダー・ノックス
 フランキー・ウェイクフィールド
 ガーディナー& LSO、メンデルスゾーン・シリーズ最新盤、語り部分も収録の「真夏の夜の夢」豊かな色彩のメルヘンの世界

 録音:2016年2月16日、バービカン・ホール、ライヴ録音(DSD 128fs)/55’09

 サー・ジョン・エリオット・ガーディナーがロンドン響を指揮するメンデルスゾーン・シリーズの第4 弾。「真夏の夜の夢」、語り部分も収録した注目の内容です。
 夏至の頃に行われる聖ヨハネ祭の前夜の幻想を描く喜劇、「真夏の夜の夢」。メンデルスゾーンはシェイクスピアの戯曲にインスピレーションを得、17歳の時に、序曲を作曲しました。
 ガーディナーとLSO が繰り広げる序曲の緻密な演奏は、あらためてメンデルスゾーンの繊細なオーケストレーションを実感するもの。つづく劇中音楽の楽曲は、序曲から17 年の時を隔てて作曲されたものですが、17 歳の時の色彩感と躍動感はまったく失われていないどころか、透明感を増し、さらにシューマンのような豊かな詩を感じる旋律に満ちています。
 シェイクスピア(1564-1616)没後400 年記念の年の演奏ということで、ガーディナーは、妖精の世界や人間の恋のストーリーに重きを置いて流れを構成。メンデルスゾーンが描いた豊かな色彩のメルヘンの世界を見事に再現しています。
 語りを収録しているのもまたうれしいところ。演じる役者はいずれも名門ギルドホール音楽劇学校で学んでおり、まさに本場のシェイクスピアを味わうことができます。
 合唱もガーディナーの手兵、名門モンテヴェルディ合唱団ということで愉悦のきわみの美しさです。
 従来のSACD ハイブリッド盤に加えて、同一の演奏内容を収めたピュア・オーディオ・ブルーレイ・ディスクが同梱されます。お手持ちのブルーレイ・ディスク・プレーヤーで手軽に楽しめるハイスペックのフォーマットへの対応はオーディオ・ファイルから大好評です。
 なお、ブルーレイ・ディスクには、ボーナスとして、2016 年2 月16 日の演奏会のもようが収録されています(前半に演奏された交響曲第1 番も収録)。


LSO 0800
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ロンドン交響楽団自主製作盤
 ノセダのヴェルレク!
  豪華歌唱陣、LSO ブラス・セクションの完璧無比な演奏!

    ヴェルディ:レクイエム
エリカ・グリマルディ(ソプラノ)
ダニエラ・バルチェッローナ(アルト)
フランチェスコ・メーリ(テノール)
ミケレ・ペルトゥージ(バス)
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
ロンドン交響楽団
ロンドン交響楽団合唱団
(サイモン・ホールジー指揮)
 LSO2016-17 年シーズンの幕開けを飾ったノセダのヴェルレク!豪華歌唱陣、LSO ブラス・セクションの完璧無比な演奏!

 録音:2016年9月18,20日 バービカン・センター(ライヴ)/77' 55"

 LSO の首席客演指揮者に就任したジャナンドレア・ノセダ。ノセダによる、2016-17 年シーズンの幕開けを飾った、ヴェルディのレクイエムの登場です。
 イタリアのスター歌手を集め、ロンドンの聴衆を熱狂の渦に巻き込み強烈な印象を与えた注目のライヴ録音です。
 ノセダは2007 年からトリノ王立歌劇場の音楽監督を務め、2016 年の国際オペラ賞のコンダクターズ・オブ・ジ・イヤーを受賞、さらに2015 年のアメリカ指揮者賞も受賞するなど、ますます世界が注目する存在。
 すでにノセダはブリテン:戦争レクイエムでLSO ライヴにも登場し、その緻密かつ大胆な音楽運びでロンドン交響楽団との相性もバッチリなのは周知のところ。そんなノセダがLSO2016-17 年シーズの幕開けに選んだのが、ヴェルディのレクイエム。ノセダは2011 年にトリノ王立劇場管とヴェルディのレクイエムを取り上げているなど、まさに手に入った作品といえるところ。死の恐怖への抵抗と、死によってもたらされる天上の平和への祈りがこめられたヴェルディのレクイエム。ブラームスはこの作品を聴いて「天才だけがこのようなものを書くことできる」と言ったといいます。
 ノセダは繊細かつ時に暴力的なまでに激しく、作品に込められたすべてを引き出し、見事にまとめあげています。管楽器が活躍する「怒りの日」ではLSO のブラス・セクションがおそろしいまでに完璧な演奏を展開。そしてノセダが信頼をよせる独唱者たちも豪華な顔ぶれ。
 ソプラノのグリマルディは1980 年生まれ、モーツァルト、ロッシーニから、ミミ(ラ・ボエーム)まで、まさに今乗りに乗っているソプラノの一人といえるでしょう。
 1969 年生まれのバルチェッローナはロッシーニでブレイクし、来日多数で日本でのファンも多く、最近ではヴェルディもよく歌っており、ヴェルディ・メッゾとしての地位も確立している逸材。
 テノールは艶のある声でMET はじめ世界で活躍、日本でも人気の1980 年生まれのメーリ。
 そして1965 年生まれのペルトゥージも世界最高峰のベルカント・バスとして世界で活躍する存在。4 人とも圧巻の歌唱で聴かせます。



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MIRARE

MIR 320
\2700→\2590
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
 ダンスに加わって〜フランスのピアノ小品集

 (1)モンポウ:歌と踊り第4番
 (2)ラヴェル:なき王女のためのパヴァーヌ
 (3)同:優雅で感傷的なワルツ〜第2曲
 (4)ドビュッシー:雪が踊っている〜「子供の領分」
 (5)シャブリエ:アルバムの一葉
 (6)ロパルツ:ロンド〜「山の日陰で」
 (7)アーン:愛と倦怠の踊り〜「うぐいす狂乱」
 (8)フロラン・シュミット:
  石板に書かれた文字のロンド〜「眠りの精の一週間」
 (9)プーランク:シャンパーニュのブランル〜「フランス組曲」
 (10)マスネ:狂ったワルツ
 (11)プーランク:パヴァーヌ〜「フランス組曲」
 (12)ドビュッシー:バレエ〜「小組曲」
 (13)ラヴェル:古風なメヌエット
 (14)ドビュッシー:舞曲〜「カンマ」
 (15)サン=サーンス:のんきなワルツOp.110
 (16)サティ:ゆがんだ舞曲〜「逃げ出したくなる歌」
 (17)ピエルネ:即興的なワルツOp.27
 (18)愛と悪の踊り〜「うぐいす狂乱」
 (19)プーランク:幽霊の舞踏会〜「夜想曲集」
 (20)フォーレ:スペインの踊り〜「ドリー」
 (21)フランク:ゆるやかな舞曲
 (22)ドビュッシー:
  クロタルを持つ舞姫のための〜「6つの古代の墓碑銘」
 (23)ショーソン:パヴァーヌ〜「いくつの舞曲」
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
ガスパール・ドゥアンヌ(連弾)
 (8)(12)(17)(20)(22)
KKC 5705
〔国内仕様盤〕
\3000+税
 フランスのピアノ曲のなかでも最も魅力的な23 篇を集めた、宝物にしたくなるケフェレックの最新アルバム

 録音:2016年10月/アルセナル(メッツ)/82’ 00”

 大好評だった小品集「サティと仲間たち」から4 年を経て、ケフェレック待望の新録音小品集が登場します!
 フォル・ジュルネ音楽祭の常連として日本でも非常に人気の高いケフェレックですが、軽やかかつカラフルな純フランス風ピアニズムの担い手として貴重な存在。彼女が弾くだけでフランス・ピアノ音楽がオシャレな香りにあふれます。
 今回のアルバムも「サティと仲間たち」の続編的な19 世紀末からベル・エポックの、パリが流行の最先端だった時代のピアノ曲から、いちばん聴きたかったものばかりを23 曲集めた好企画。
 サン=サーンス、ショーソン、ラヴェル、アーン、プーランクらフランス音楽の魅力を存分に堪能できます!ラヴェルやドビュッシーはともかく、録音の少ないものが大半で、ケフェレックの美演で聴くことができるのは存外の幸せと申せましょう。
 シャブリエの遺作「アルバムの一葉」は、絶美なメロディがしっとりかつ真摯に謳われる感動的な小品で、彼の作品中の白眉といってよい隠れた名品。
 またマスネのピアニスティックな「狂ったワルツ」もあくまでフランス的なエスプリに満ちているのがケフェレックならでは。おなじく「狂乱と愛」をテーマにしたアーンの作品も近年いくつか録音はありますが、ようやく納得できる演奏の登場。
 またショーソンの「パヴァーヌ」も気が変になりそうな麻薬的な美しさをふりまいています。そして純フランス的なプーランク。オシャレかつエレガント、古き良きパリの脂粉の匂いがしてくるような文化を味わえます。




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NAIVE


OP 30566
\2600→\2390
NAIVE、まだ生きていたか!?
 アレッサンドリーニ(指揮)&コンチェルト・イタリアーノ
  モンテヴェルディ:夜〜恋人たちと兵士たちの物語
リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)
コンチェルト・イタリアーノ
 クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)生誕450 周年
 アレッサンドリーニ2016 年新録音、モンテヴェルディの聴きどころが凝縮された1 枚

 録音:2016年4月/ナポリ、レアル・テアトロ・ディ・コルテ/68’00

 2017 年は、クラウディオ・モンテヴェルディ生誕450 周年にあたります。
 アレッサンドリーニはこれまでにモンテヴェルディのマドリガーレやオペラ(オルフェオ)などを多数録音しており、手兵コンチェルト・イタリアーノとともに、モンテヴェルディの第一人者的存在といえるでしょう。
このアルバム「夜〜恋人たちと武人たちの物語」は、モンテヴェルディの有名なマドリガーレからの聴きどころを集めたもの。
 モンテヴェルディがマドリガーレにちりばめた、今聴いても刺激的な不況和音や、美しい器楽アンサンブルなど、モンテヴェルディの魅力を存分に味わうことのできる1 枚です。


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NIMBUS ALLIANCE(CD−R)



NI 6223
(CD-R)
\2400→\2190
フェルツマンのJ.S.バッハ。
 "インヴェンションとシンフォニア"!

  J.S.バッハ:
   2声のインヴェンション BWV.772-786*
   3声のシンフォニア BWV.787−801
   6つの小前奏曲 BWV.933−938
   4つのデュエット BWV.802−805
ウラディーミル・フェルツマン(ピアノ)
 孤高の天才フェルツマンのJ.S.バッハ。最新作は"インヴェンションとシンフォニア"!

 旧ソ連からの出国を希望したため活動禁止と事実上の追放となり、亡命先のアメリカで奇跡的な復活を遂げた孤高の天才ピアニスト、ウラディーミル・フェルツマン。
 「フランス組曲」(NI 6314)、「6つのパルティータ」(NI 6207)、「イギリス組曲」(NI 6176)など、数多くのJ.S.バッハの名演を生み出してきたフェルツマンが、遂に「3声のシンフォニア」を録音し『インヴェンションとシンフォニア』が完成!
 フェルツマンがライフワークとしてきたバッハの音楽。「インヴェンションとシンフォニア」でもその独創的なアプローチで、聴き手に新たな発見をもたらしてくれることでしょう。

 ※録音:2016年4月10日&1999年9月8日−11日*
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


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PENTATONE



PTC 5186565
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
マレク・ヤノフスキ&ベルリン放送交響楽団
 ベートーヴェン(1770-1827):
  ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123

レギーネ・ハングラー(ソプラノ)
エリーザベト・クールマン(メゾ・ソプラノ)
クリスティアン・エルスナー(テノール)
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)
ベルリン放送交響楽団
マレク・ヤノフスキ(指揮)
MDRライプツィヒ放送合唱団
ライナー・ヴォルタース
 (コンサートマスター)

 豪華歌手陣にも注目。神々しいまでに崇高なヤノフスキによるミサソレ!

 ライヴ録音:2016年9月/ベルリン、フィルハーモニー/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、73’ 04”

 SACD ハイブリッド盤。
 「東京・春・音楽祭」におけるワーグナーの「ニーベルングの指輪」でも話題のマレク・ヤノフスキ。ベルリン放送交響楽団との期待の新譜はベートーヴェンのミサ・ソレムニスで、2016 年9 月ベルリンにおけるライヴ録音です。
 ミサ・ソレムニスはルードルフ大公のオルミュッツ大司教就任式で演奏する目的で作曲を始めたものの間に合わず、完成後に大公に献呈された作品。1819-23 年に作曲、同年ペテルブルクで初演されました。
 ミサ通常文による典礼用作品ですが、後期のベートーヴェンが到達した高度な声楽的、器楽的様式によって全曲が貫かれたベートーヴェンの傑作のひとつです。
 ヤノフスキによるストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは当録音でも傑出しており、神々しいまでに崇高な響きを見事に引き出しております。
 ヤノフスキが絶大な信頼を寄せる豪華な歌手陣もさることながら、オーケストレーションも絶品でとりわけ弦楽器の雄弁さは圧倒的です。さらにライナー・ヴォルタースによるヴァイオリン・ソロもこの上なく美しい旋律を奏でます!
 PENTATONE レーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音であることも注目です。


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ORFEO



C925161DR
\2400→\2290
カピュソン、タメスティ、ハーゲン、マイヤー・・・
 現代を代表する名手たちによる極上のアンサンブル
  マーラー:交響曲 第4番(エルヴィン・シュタインによる室内楽版) 他

 1.J.シュトラウス2世(1825-1899):宝のワルツ Op.418
  (アントン・ウェーベルン編)
 2.J.シュトラウス2世:皇帝ワルツ Op.438(シェーンベルク編)
 マーラー(1860-1911):交響曲 第4番(エルヴィン・シュタイン編)
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)
カーティア・レンメルマン(ヴァイオリン)
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
クレメンス・ハーゲン(チェロ)
アロイス・ポッシュ(コントラバス)
マガリ・モニエ(フルート)
セバスティアン・マンツ(クラリネット)
アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
ゲレオン・クライナー(ピアノ)
レオンハルト・シュミデインガー(パーカッション)
マルティン・グルビンガー(パーカッション)

【現代を代表する名手たちによる極上のアンサンブル】
 20世紀初頭、シェーンベルクによって旗揚げされた「私的演奏協会」は、当時最先端の音楽を人々に紹介するために、シェーンベルクと弟子たちによって運営されていた団体です。1918年11月に設立、週1回のコンサートでは同時代の作曲家たちの作品を幅広く演奏。3年間に計117回開催されたこれらのコンサートは「文化的」な収益をあげることも目的の一つでした。
 とは言え、この時代の管弦楽作品の多くは編成が肥大化し、原曲を演奏することは困難であったため、シェーンベルクたちはマーラーやブルックナー、ツェムリンスキーの作品を「室内楽版」に編曲、10人程度の奏者でも、充分に効果があがるような版に作り変えたのです。
 アルバムの中心となるマーラー「交響曲第4番」は、ずっと演奏される機会がありませんでしたが、1993年にシェーンベルクの弟子であったエルヴィン・シュタインのメモから復元され、いくつかのアンサンブルがこの作品を演奏したことでレパートリーに定着。現在では数多くの演奏が録音される人気曲になっています。
 この演奏は、マーラーの没後100年を記念して開催されたコンサートで、冒頭にはウェーベルンとシェーンベルクが編曲した“世紀末風の”シュトラウスのワルツが2曲置かれ、メインにマーラーの第4番が演奏されています。
 このコンサートのために集結した奏者たちの顔ぶれの豪華なこと!誰もが突出した才能を持つ、まさに「オールスター・アンサンブル」です。

 録音 2011年7月27日、ザルツブルク祝祭劇場 モーツァルテウム


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PENTATONE



PTC 5186595
(SACD HYBRID)
\2700→\2590
マンゼ×NDR フィルの初CD!切れのあるマンゼ節が炸裂
 メンデルスゾーン:
  交響曲第1番ハ短調 Op.11
  交響曲第3番イ短調『スコットランド』 Op.56
アンドルー・マンゼ(指揮)
ハノーファー北ドイツ放送
 フィルハーモニー管弦楽団
 鬼才マンゼ×NDR フィルの初CD!切れのあるマンゼ節が炸裂するスリリングな快演。

 録音:2016年1月/ハノーファー/70’48’’、DSD、Stereo / Multi-ch

 もともと高名な古楽ヴァイオリニストとして知られていたマンゼですが、近年指揮者としての活躍も目覚ましく、2014 年からはハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団で首席指揮者を務めています。
 このたびPENTATONEレーベルより、当コンビ初の録音が登場しました。シューマンをして「19世紀のモーツァルト」と言わしめた天才メンデルスゾーンのシンフォニーを2 曲収録。突き抜けるような明るさと焼けるような熱量を併せ持つ、切れのあるマンゼ節が聴きものです。
 第1 番はメンデルスゾーン15 歳の時の作品で、既に12 曲の『弦楽のための交響曲』を書いているとはいえ2 管編成フル・オーケストラを用いた初の交響曲。にもかかわらず早熟の天才ぶりが眩しい音楽です。バロック的書法を思わせる楽想もあり、こういった箇所でのマンゼの生き生きとした音運びはやはりさすがと言えます。
 美しく抒情的な旋律で人気の『スコットランド』も、マンゼの手にかかると切れのある白熱の演奏に。オーケストラの力量も高く、素早いメロディを完璧に吹きこなす管楽器の機動力には舌を巻きます。そして第4 楽章冒頭の弦楽器の刻みの鋭さ!付点リズムを強調した主題がまた鮮烈、針のように尖った実にスリリングな演奏です。
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PTC 5186613
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル
 ブルックナー(1824-1896):
  (1)-(4)交響曲第1番 ハ短調 WAB.101
(1890/1891年ウィーン稿)
  (5)行進曲 ニ短調 WAB.96
  (6)-(8)3つの小品 WAB.97
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルク・
 フィルハーモニー管弦楽団
 

 アバド、ヤンソンスが認めた逸材。俊英ヒメノが手兵ルクセンブルク・フィルとブルックナーを録音!

 セッション録音:2016年6月/フィルハーモニー・ルクセンブルク/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、63’06”
(1)-(4)I.12’03”+II.12’07”+III.9’08”+IV.16’57”=50’15”、(5)4’44”、(6)-(8)I.変ホ長調 2’15”+II.ホ短調 3’03”+III.ヘ長調 2’37”=7’55”

 SACD ハイブリッド盤。
 今世界が最も注目する若手指揮者の一人、スペイン、バレンシア生まれのグスターボ・ヒメノがPENTATONE レーベルより本格的なデビュー・ディスクをリリースします。
 ヒメノは2001 年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家としてさらなる研鑽として指揮を学び、その才が見事に花開いた若手筆頭格の音楽家です。
 2012-13 年、2013-14 年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014 年1 月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。指揮者としての日本デビュー公演は2013 年9 月の仙台フィルとの共演で、その後2015 年には2 度来日。そのうち同年11 月のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。
 当ディスクは2015 年より音楽監督に就任したルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団との本格的なデビュー・ディスクで、ブルックナーの交響曲第1 番(ウィーン稿)をとりあげました。ウィーン稿は作曲から25 年後(第8 番第2 稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派をより感じさせるものとなっております。
 ブルックナーの交響曲では演奏機会の少ない当作品。クラウディオ・アバドに招かれて多くの公演で副指揮者も務めてきたヒメノは、アバドが好んで取り上げたこの作品を真摯かつ思慮深い演奏をしております。
 カップリングに収録した管弦楽作品も実に見事。手兵ルクセンブルク・フィルと丁寧に作り上げた世界が広がります。

 


PTC 5186622
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル
  ショスタコーヴィチ(1906-1975):
   (1)-(4)交響曲第1番 ヘ短調 Op.10

   (5)スケルツォ 嬰ヘ短調 Op.1
   (6)主題と変奏 Op.3
   (7)スケルツォ 変ホ長調Op.7
   (8)5つの断章Op.42
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルク・
 フィルハーモニー管弦楽団
 手に汗握る大熱演!ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルによるショスタコーヴィチ・アルバム!

 セッション録音:2016年6月/フィルハーモニー・ルクセンブルク/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、68’33”
 (1)-(4)I.8’47”+II.4’55”+III.9’27”+IV.9’43”=32’52”、(5)5’13”、(6)15’25”、(7)3’56”、(8)11’00”

 SACD ハイブリッド盤。

 今世界が最も注目する若手指揮者の一人、スペイン、バレンシア生まれのグスターボ・ヒメノがPENTATONE レーベルより本格的なデビュー・ディスクをリリースします。

 ヒメノは2001 年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家として更なる研鑽として指揮を学び、その才が見事に花開いた若手筆頭格の音楽家です。
 2012-13 年、2013-14 年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮を務め、2014 年1 月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。
 当ディスクは2015 年より音楽監督に就任したルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団との本格的なデビュー・ディスクで、ショスタコーヴィチの交響曲第1 番と管弦楽作品をとりあげました。
 RCO の打楽器奏者として長きに渡りヤンソンスと共演してきたヒメノは、ショスタコーヴィチの実演も数多く、指揮者として活躍の場をひろげてからも、得意とする作品としてショスタコーヴィチをとりあげてきました。

 レニングラード音楽院作曲家の卒業制作である交響曲第1 番(1924-25)。ショスタコーヴィチはこの曲の初演で一躍作曲家として名声を博し、《ソビエト国家が育てた天才》と讃えられました。
 打楽器奏者出身であるヒメノは、抜群のリズム感とテンポ感で、実に歯切れのよい演奏を展開しております。
 ベネルクス3 国の一画、ルクセンブルクの名門ルクセンブルク・フィルの音楽監督として同団と新たな時代を切り開きます!
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PTC 5186598
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
Pentatoneならではの高音質で聴く
 山田和樹のファリャ極彩色と強烈なリズムの世界!

  ファリャ:
   (1)交響的印象「スペインの庭の夜」
   (2)バレエ音楽「三角帽子」
   (3)歌劇「はかなき人生」〜間奏曲とスペイン舞曲
   (4)バレエ音楽「恋は魔術師」〜火祭りの踊り
(1)児玉麻里(ピアノ)
(2)ソフィー・ハームセン
 (メゾソプラノ)
山田和樹(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
 [録音:2016年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ)]/72’ 59”

 SACD ハイブリッド盤。
 現在世界でもっとも活躍するふたりの日本人、山田和樹と児玉麻里の豪華共演がPentatone レーベルで実現しました!
 スペインの巨匠ファリャの作品を集めたアルバムで、ピアノとオーケストラのための「スペインの庭の夜」の独奏を児玉麻里が務めています。
 ピアノのパートは至難な技巧に加え特異な民族的表現が要求されますが、児玉の演奏は見事のひとことに尽きる安定感と雄弁さ。ファリャの音楽の持つ精神的な深みまで垣間見させてくれます。協奏作品ながらオーケストラは大編成で、交響曲のような充実感。山田和樹の統率力が光ります。
 さらに嬉しいのがバレエ音楽「三角帽子」全曲版。南アフリカ育ちのメゾソプラノ、ソフィー・ハームセンが情熱の歌唱を聴かせてくれます。名作ながら新録音は珍しく、Pentatone ならではの高音質録音でファリャの華麗なサウンドがあますところなく再現されます。
 フィルアップの「恋は魔術師」の「火祭りの踊り」、「はかなき人生」の間奏曲とスペイン舞曲も、山田和樹の才気煥発なリズムと色彩の世界にひきこまれます!


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PHI



LPH025
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ヘレヴェッヘ、古楽器でブラームスを!
 ブラームス:

   交響曲 第4番 ホ短調 Op.98(1885)
   運命の歌 Op.54(1871)
   アルト・ラプソディ Op.53(1869)
アン・ハレンベルィ(Ms)
コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(合唱)
シャンゼリゼ管弦楽団(古楽器使用)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

 ヘレヴェッヘ、満を持して古楽器でブラームスを!
 バロック以前に通じた作曲家の世界、古楽指揮者は?!
 そしてAlphaレーベルを横目に、新年早々間違いなく注目を集めそうな逸品がベルギーPhiレーベルから…古楽の世界からシンフォニックなレパートリーに進んだフィリップ・ヘレヴェッヘが、なんと古楽器集団シャンゼリゼ管を率い、ブラームスの交響曲の世界へ!
 これまでヘレヴェッヘは、シャンゼリゼ管との古楽器録音では声楽作品を中心にとりあげ、交響曲など純粋管弦楽作品はあえてフランダース・フィル(基本的に現代楽器の楽団)で録音することも多かったのですが(ベートーヴェンや、一昨年のシューベルト(LPH019)や...)今度は(初出当初大いに話題を呼んだブルックナーの交響曲のときと同様)19世紀後半のレパートリーに当時の楽器と奏法で臨むことに...!
 ブルックナー同様、当人も17世紀以前の音楽をよく知っていたブラームスの交響曲、それもバロック語法からの影響も指摘できる交響曲第4番を含む演目で...というところに、古楽系合唱指揮者でもあるヘレヴェッヘ独自の目線を感じます!
 解説も例によって訳付でのお届け…確実に新たな時代を迎えつつあるロマン派後期の管弦楽解釈の世界、その最先端でどんな演奏解釈を聴かせてくれるか…乞うご期待!

 「運命の歌」「アルト・ラプソディ」の二作は、2011年発売盤(LPH003)からの再録となります。


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PROFIL



PH 15004
\2500→\2290
ゲルト・シャラー指揮&フィルハーモニー・フェスティヴァ
 ブルックナーの「00番」、実は良い曲!

 ブルックナー:交響曲ヘ短調
ゲルト・シャラー(指揮)
フィルハーモニー・フェスティヴァ
 ブルックナーの「00番」、実は良い曲だった!オーストリアの素晴らしい田園美にひたれるひととき。

 録音:2015年9月/エーブラハ大修道院付属教会(ライヴ)/43’ 23”

 ブルックナーの習作中の習作交響曲「00 番」。これまでインバルやスクロヴァチェフスキらの録音もありますが、当代きってのマーラー指揮者シャラーによる超期待の新録音の登場となります。
 習作とはいえブルックナー39 歳の作で、すでに未熟な感はありません。むしろオーストリアの田舎を彷彿させる牧歌的な叙情美にあふれていて魅力的。弱いとされるフィナーレにも多くの美しい音楽を聴くことができます。
 さすがブルックナーの全作品を手掛けつつあるシャラー、この曲にちりばめられたブルックナーならではの語法と特徴を巧く引き出し、感動的な音楽に仕上げています。滅多に演奏されない作品が、このクオリティのライヴ演奏で現れたことは大歓迎と申せましょう。
 ゲルト・シャラーは1965 年バンベルク生まれ。1993 年にハノーファー州立歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートさせ、1998 年にブラウンシュヴァイク州立歌劇場、2003 年から2006 年までマグデブルク劇場の総音楽監督を務めました。
 ブルックナーのエキスパートで、ついにはオルガン独奏曲まで奏してしまうほどのこだわり。

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PH 16061
\2500→\2290
ユッカ=ペッカ・サラステ指揮&ケルンWDR 交響楽団
 抜群の切れ味とスピード感。こんなブル8聴いたことない!!

 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
  (1887年および1890年ハース版)
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR 交響楽団


PH 16064
\2500→\2290
雄大かつまろやかな音色にひたれる
 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンのブルックナー4番

  ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
   (1878/1880年ハース稿)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
 録音:2015年5月17日/ドレスデン・ゼンパーオーパー(ライヴ)/73’ 06”

 Profil レーベル「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ42 作は、ティーレマンのブルックナー・サイクル待望の交響曲第4 番。
 当アルバムは2015 年5 月17 日にドレスデン・ゼンパーオーパーで行われた演奏会のライヴですが、数日後のコンサートの模様はC Major レーベルからDVD で発売され、その名演ぶりが話題となりました。
 シュターツカペレ・ドレスデンといえばワーグナーとリヒャルト・シュトラウスが君臨していましたが、1895 年にアドルフ・ハーゲン指揮で演奏して以来、独自のブルックナーの交響曲第4 番演奏伝統を持っています。
 エルンスト・フォン・シューフ、フリッツ・ブッシュ、ベーム、カイルベルト、ヨッフム、シノーポリ、ハイティンク、ネゼ=セガンと連なっていますが、ティーレマンの演奏も21 世紀初頭の伝説として刻まれました。
 ティーレマンのブルックナーの4 番は、これまでミュンヘン・フィル、ベルリン・フィルを指揮した演奏に触れることができますが、シュターツカペレ・ドレスデンとのものは、近年なだけに円熟著しい点が注目。全体73 分という遅めのテンポによる悠然たる歩みながら、起伏に富んでいるため全く飽きさせません。
 さらにゼンパーオーパーのまろやかな音響とあいまって、オルガンのような、ブルックナーが心に描いていたような壮麗かつ天国的な音楽が構築されています。



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RCO LIVE



RCO 17001
(2SACD HYBRID)
\2600→\2490
ベルナルト・ハイティンクが名手と共演した
 ブラームスのコンチェルト!

  [CD1]
   (1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
  [CD2]
   (2)シューマン:ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.47
   (3)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15

(1)フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
(2)(3)エマニュエル・アックス(ピアノ)
(2)ヴェスコ・エシュケナージ(ヴァイオリン)
 ヘンク・ルビンフ(ヴィオラ)
 グレゴール・ホルシュ(チェロ)
(1)(3)ベルナルト・ハイティンク(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団自主制作レーベルから注目盤登場!名誉指揮者ベルナルト・ハイティンクが名手と共演したブラームスのコンチェルト!

 録音:(1)2010年3月17-19、21日/アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)、(2)2016年6月20日/アムステルダム、ヴァールゼ教会(セッション)、(3)2010年12月15、17、19日/アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)
 [CD1] 39’37’’、[CD2] 76’20’’/DSD、Multi-ch / Stereo、SURROUND 5.0

 SACD ハイブリッド盤でハイレベルな演奏が堪能できる、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の自主制作レーベル「RCO ライヴ」から発売される2枚組アルバム。
 ハイティンク指揮のブラームスをメインに、シューマンの室内楽をカップリングしています。
 
 1956 年に初めてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮、その後長きに渡って同楽団と深い関係が続くベルナルト・ハイティンク。1961 年から1988 年にかけて首席指揮者として活躍し、1999 年には名誉指揮者の称号を得ています。
 このアルバムには彼の指揮で2010 年に行われたブラームスの協奏曲ライヴを収録。エマニュエル・アックスとのピアノ協奏曲第1 番に、フランク・ペーター・ツィンマーマンとのヴァイオリン協奏曲という聴きごたえある2 曲がお聴き頂けます。
 カップリングのシューマンのピアノ四重奏曲(2016 年セッション録音)は、エマニュエル・アックスとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者たちによる演奏。こちらも世界最高峰の名手たちの共演です。
 それぞれ別日の演奏ではありますが、クララやヨアヒムを含めたシューマンとブラームスの関係性を匂わせる統一感のあるプログラムとなっています。


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TUDOR



TUDOR 7202
(SACD HYBRID)
\2400→\2290
ノット/バンベルク響
 マーラー交響曲全集にまさかの追加「大地の歌」

   マーラー:交響曲《大地の歌》
ロベルト・サッカ(テノール)
スティーヴン・ガッド(バリトン)
ジョナサン・ノット(指揮)
バンベルク交響楽団
 既に完結したかに思われていたノット/マーラー交響曲全集にまさかの追加リリース!
 テノールとバリトンの2人を起用した「大地の歌」

 演奏タイミング[8:03][10:18][3:06][7:15][4:15][28:29]
 録音:2016年2月8-13日バンベルク・コンツェルトハレ・ヨゼフ・カイルベルト・ザール ※日本語オビ・解説付き!

 2003 年から2011 年にかけて録音が行われたジョナサン・ノットとバンベルク響によるマーラー:交響曲全集録音チクルスはディスクが発売されるごとに各方面から称賛の声が聞かれ話題を集めたものです。
 その後あらためてボックス仕様の形でマーラー交響曲全集として発売されましたがディスクは第1 番から第9 番まで。その頃からいったい「大地の歌」はどうなっているのかとのファンからのお声がちらほら聞かれました。
 そんなわけでようやく、待望のリリースです。録音はつい昨年の2 月にバンベルクで念入りに行われたセッション録音。
 ジョナサン・ノットはウィーン・フィルとも「大地の歌」を録音しましたが、そちらはテノールのカウフマンが一人で全部歌ってしまった代わりダネでした。このバンベルクでの声楽陣はバーンスタイン&ウィーン・フィルの録音でも採用され、その後も時々行われているテノール、バリトン歌手によるバージョンです。
 一聴して感じるのはバンベルク響の柔らかく耽美的な音色です。蜜のように滴る甘いホルンの響き、官能の極みのような木管、弦楽セクション。ノットは繊細きわまるこの作品の室内楽的書法を注意深く再現しつつ、どこまでも優美に陶酔感をもって進みます。
 またTUDOR 特有の優れた録音技術も特筆に値し、各声部の細やかな旋律の綾も鮮やかにとらえられています。人生の無常を謳ったこの作品をこれほどまで枯淡の境地から程遠く、悩ましく官能的、耽美的に演奏したディスクは近年珍しいでしょう。
 因みにテノールのロベルト・サッカはマゼール、小澤征爾、ハーディングらと共演、2015、16 年にはミラノ・スカラ座に「ヴォツェック」(!)でデビュー、バリトンのスティーヴン・ガッドはキャリアの最初にキャスリーン・フェリアー奨学金を得たのも今回の録音との何かの縁か、その後プラシド・ドミンゴ・オペラ・コンペティション上位入賞、世界各地の歌劇場で目覚ましい活躍を続けている、いずれも今、もっとも脂の乗り切った歌手たちです。

 定評あるTUDOR のSACD hybrid の優秀録音、SURROUND SOUND 5.1。





<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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AUDITE



AU 95645
\2400→\2190
シューリヒト歿後50 年記念
 カサドシュとのモーツァルト第27番
 ブラームス交響曲第2番

  (1)モーツァルト:
   ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
  (2)ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
(1)ロベール・カサドシュ(ピアノ)
 カール・シューリヒト(指揮)
 ルツェルン祝祭管弦楽団
  (スイス祝祭管弦楽団)
(2)カール・シューリヒト(指揮)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第11 弾。シューリヒト歿後50 年を記念してカサドシュとのモーツァルト第27 番とブラームス交響曲第2 番をリリース!

  ライヴ録音:(1)1961年8月19日/ルツェルン・フェスティヴァル、(2)1962年9月8日/ルツェルン・フェスティヴァル(モノラル)/68’26”

 定評あるAudite レーベルの1st マスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。
 第11 弾はカール・シューリヒトの演奏から、カサドシュを迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第27 番とブラームスの交響曲第2 番です。1967 年1 月7 日スイスで死去したシューリヒトは2017 年に歿後50 年を迎えました。ドイツが生み出した最も優れた指揮者の1人シューリヒトは、1943 年にスイス・ロマンド管弦楽団に登場し、第2 次世界大戦の中の44 年には、戦局の悪化に伴いスイスに移住しました。戦前より名門オーケストラに客演してきたシューリヒトは、特にウィーン・フィルとの関係は深く1960 年に「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉会員」の称号が贈られました。
 当録音は1961 年と1962 年、ルツェルン・フェスティヴァルでのライヴ収録です。1 曲目はフランスが生んだ名ピアニスト、ロベール・カサドシュを独奏に迎えたモーツァルトのピアノ協奏曲第27 番です。カサドシュといえばモーツァルトの名手として知られ、同曲はジョージ・セル指揮、コロンビア交響楽団(1962 年録音)との録音が名盤として知られています。
 カサドシュは同時期にモーツァルトの録音、実演に多く取り組み、このルツェルンでのライヴの直後の1961 年8 月23 日にザルツブルクにてシューリヒト指揮、ウィーン・フィルでも同曲を演奏しています。カサドシュらしい洗練された美しいタッチと語り口のモーツァルトは当演奏でも光ります。
 2 曲目のブラームスの交響曲第2 番も大注目です。ウィーン・フィルとの絶大な信頼関係のもと、丁寧に作り上げられたこの演奏はシューリヒトのライヴで聴ける実に迫力あるものになっております。演奏の素晴らしさに加えてaudite レーベルの見事な復刻にも注目で、モノラルながら非常に鮮明な音質で蘇りました。




GRAMOLA



GRML99130
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
若き日のバドゥラ=スコダ
 名匠たちとの協奏曲録音3選!
  ボールト、ロジンスキー、スワロフスキー

 チャイコフスキー:
   .團▲龍奏曲 第1番 ロ短調op.23
     《録音》1956年、ロンドン
 リムスキー=コルサコフ:
   ▲團▲龍奏曲 嬰ハ短調 op.30
     《録音》1955年、ロンドン
 リスト:
   ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124
     《録音》1959年12月、グラスゴー
パウル・バドゥラ=スコダ(p)
.┘ぅ疋螢▲鵝Ε棔璽襯隼愆
▲▲襯肇ァ璽襦Ε蹈献鵐好指揮
´▲侫ルハーモニック・プロムナード管弦楽団
(=ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
ハンス・スワロフスキー指揮
スコットランド国立管弦楽団
(スコティッシュ・ナショナル管弦楽団)

 すがすがしいほどの才気!磨き抜かれた音の妙味!
 まさに「三羽烏」と注目された頃の若き巨匠、圧巻!

 楽都ウィーンから世界に羽ばたき、音楽大国オーストリア随一の名匠として、20世紀後半以来さまざまな名演を紡ぐのみならず、多くの門弟も育て、古典派ピアノ作品解釈の世界で大きな存在感を今なお放ち続けるパウル・バドゥラ=スコダ。21世紀の今も静かに録音活動を続けてもいるところ、この名匠と深いつながりをもつ、ウィーン中心部に本拠を構える1934年創業のレコード店が母体のレーベルGramolaから、バドゥラ=スコダがコンクールに続々登場、まさに世界から注目されつつあった時期の驚くべきコンチェルト録音が続々と…。
 今とは大きく違う、すがすがしいほど瑞々しく才気あふれるピアニズムを発散させていながら、その全体としての確かな解釈設計は間違いなくバドゥラ=スコダそのもの!

 21世紀のいまあらためて聴き深めるに値するこれらの音源が、いずれもレコード先進国・ラジオ先進国の英国で制作されているもの注目されるところでしょう(それでいながら、ロジンスキやスワロフスキーら大陸側の巨匠が指揮台にいるのも20世紀半ばならでは)。
 録音時の思い出なども本人が解説に寄稿(訳付)、その点でも好企画!ライヴならではの躍動感も、しっかりした音質での復刻も頼もしい1枚。


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MAGGIO LIVE



MAGGIO 014
\2300→\2090
ジュリーニのステレオ・ライヴ登場!
 祝祭的かつ雄大なベートーヴェン演奏!

  ベートーヴェン:
   『エグモント』序曲 Op.84
   交響曲第7番イ長調 Op.92
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
 録音:1984年6月29、30日/フィレンツェ、コムナーレ劇場(ライヴ、ステレオ)/51’45’’、ステレオ

 MAGGIO LIVE レーベルからジュリーニのステレオ・ライヴが登場!
 1984 年、70 歳の巨匠が祖国イタリアでベートーヴェンを振った貴重な音源が発売されます。遅めのテンポが目を引く『エグモント』はじっくりと練り上げるような演奏。コーダの雄渾な調子が感動的です。
 交響曲第7 番もまことに雄大な演奏で、理にかなったフレージングと表現豊かなリズム感がさすが。第3 楽章・第4 楽章をひとまとめに捉え、大きなクライマックスを築き上げる巨匠ならではの手腕にも注目です。
 オーケストラの持つ明るい響きに重厚さが加わった聴き応えあるサウンドをお楽しみください。



NIFC



NIFCCD 629-630
(2CD)
\5100→\4890
あの歴史的な演奏がまさか
 ミシェル・ブロック 〜 第6回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ
ミシェル・ブロック(ピアノ/スタインウェイ)
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)*
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団*
  ショパン:
   ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53《英雄》/
   ワルツ第2番変イ長調 Op.34-1《華麗なる円舞曲》/
   練習曲第17番ホ短調 Op.25-5/
   練習曲第15番ヘ長調 Op.25-3/
   練習曲第4番嬰ハ短調 Op.10-4/
   練習曲第22番ロ短調 Op.25-10/
   前奏曲第2番イ短調 Op.28-2/
   前奏曲第8番嬰ヘ短調 Op.28-8/
   前奏曲第24番ニ短調 Op.28-24/
   ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35《葬送》/
   夜想曲第16番変ホ長調 Op.55-2/
   マズルカ第35番ハ短調Op.56-3/
   マズルカ第37番変イ長調 Op.59-2/
   マズルカ第21番嬰ハ短調 Op.30-4/
   ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21*
 ルービンシュタイン賞を贈られた幻の天才ピアニスト。ミシェル・ブロックの第6回ショパン・コンクール・ライヴ!

 1960年の第6回ショパン国際ピアノ・コンクールにおいて、審査員長を務めたルービンシュタインがその結果に疑問を抱き、優勝者であるポリーにに次ぐ待遇の特別賞「ルービンシュタイン賞」を授与したエピソードでその名を知られているベルギー生まれの名ピアニスト、ミシェル・ブロック(1937−2003)。
 アメリカでの教職活動に力を注いたこともあり、演奏家としての全貌を知る機会が限られていたミシェル・ブロックだが、遂に第6回ショパン国際ピアノ・コンクールでの演奏が世に送り出されることに!
 1960年のワルシャワでその才能を輝かせ、ルービンシュタインから最大級の称賛を受けたミシェル・ブロックのショパン。今ここに、ショパン国際ピアノ・コンクールの、そしてミシェル・ブロックの歴史が蘇えります。

 ※録音(ライヴ):1960年2月22日−3月13日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)

  どうでもいいことだがブロック←とルービンシュタイン→、似てる 

 


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PROFIL



PH 17007
\2500→\2290
ザンデルリンクのマーラー9 番・先入観を覆す物凄い演奏!
  マーラー:交響曲第9番ニ長調
クルト・ザンデルリンク(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
 録音:1987年12月7日/ハンブルク、ライスハレ(ライヴ)/79’ 40”

 驚きの音源の出現です。
  ザンデルリンクはマーラーの交響曲第9 番録音をベルリン交響楽団(1979.2)、BBC フィル(1982)、フィルハーモニア管(1992)のセッション3種が残されていますが、4つ目の、それも北ドイツ放送響との組み合わせによる夢のライヴのマスターテープが、スタジオ・ハンブルク・エンタープライジスに保存されていました。
 1987 年12 月の演奏で、BBC フィルとフィルハーモニア管の録音のちょうど間に時期にあたります。
 ザンデルリンクはマーラーの交響曲録音に慎重で、1979 年のベルリン響との9 番が初セッションだったといわれ、ディスコグラフィも第4 番のライヴ以外は第9 番と10 番しかありません。この録音もライヴCD-R盤で一部流通しましたが(EN LARMES ELS-01-147 )、オリジナル・マスターからの正規発売となります。
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PH 16022
\2500→\2390
北ドイツ放送提供
 凄まじいテンシュテットの「英雄」が残っていた!!

 ベートーヴェン:
  (1)交響曲第3番変ホ長調「英雄」Op.55
  (2)序曲「コリオラン」Op.62
クラウス・テンシュテット(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
 初出!!! ファン狂喜!こんな凄まじいテンシュテットの「英雄」が残っていた!!

 録音:1979年7月3-6日/北ドイツ放送スタジオ10(ライヴ)/59’ 39”

 驚きの音源の出現!
 テンシュテットが最盛期1979 年7 月に北ドイツ放響を指揮したベートーヴェンの交響曲第3 番「英雄」と序曲「コリオラン」。
 テンシュテットのベートーヴェン録音は意外に少ないものの、「英雄」は1982 年のウィーン・フィル、1991 年のロンドン交響楽団との共演が正規発売されていて、いずれも演奏の凄さに注目が集まっていました。しかし当ディスクはさらに若い1979 年、オーケストラも北ドイツ放響という理想の条件に加え、放送用に行われたライヴ録音というのも非常に価値があります。同時に序曲「コリオラン」が収録されているのも貴重。
 演奏は期待以上の凄まじさ。強い緊張感とスケールの大きさで、あっと言う間に全曲を聴き通させてしまいます。また第2 楽章の深い情念の渦巻き、フィナーレの圧倒的な盛り上がりなど、テンシュテットの真骨頂たる鬼気迫る世界をつくりあげています。
 北ドイツ放送提供のマスターも良好で、最盛期のテンシュテット芸術を堪能できます。
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PH 17005
(10CD)
特別価格\5400→\4990

大半は入手困難だった音源、そして初出目白押し!
 スヴャトスラフ・リヒテル・プレイズ・シューベルト1949-1963
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 Disc 1
  (1)ピアノ・ソナタ第6番ホ短調D.566(三楽章版)、
  (2)同第13番イ長調D.664、(3)同第6番ホ短調D.566(二楽章版)
    1962 年11月29日/モスクワ(1)、1957年6 月27 日/キエフ(2)、
    1958年2月5日/モスクワ(すべてライヴ)
 Disc 2
  (1)さすらい人幻想曲D.760 Op.15、(2)ピアノ・ソナタ第13番イ長調D.664
    1962 年11月29日/モスクワ・ライヴ(1)、1963年2-4 月/パリ・セッション(2)
 Disc 3
  (1)ピアノ・ソナタ第14番イ短調D.784、(2)第15番ハ長調D.840
    1957 年4 月8 日(1)、1961 年11 月13 日(2)/モスクワ(ライヴ)
 Disc 4
  (1)ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845、(2)第15番ハ長調D.840
    1957 年3 月2 日/モスクワ・ライヴ(1)、1961年10 月19-20 日/パリ・セッション(2)
 Disc 5
  (1)ピアノ・ソナタ第17番ニ長調D.850、(2)さすらい人幻想曲D.760 Op.15
    1956 年8 月11 日/モスクワ・ライヴ 1963年2-4 月/パリ・セッション(2)
 Disc 6
  (1)ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D.958、(2)第21番変ロ長調D.960
    1958 年2 月5 日(1)、1961 年11 月13 日(2)/モスクワ(ライヴ)
 Disc 7
  (1)ピアノ・第21番変ロ長調D.960【グレン・グールドが実聴した演奏】
    1957 年5 月9 日/モスクワ・ライヴ


 Disc 8
  (1)即興曲第2番変ホ長調D.899 Op.90 の2、(2)第3番変ト長調D.899 Op.90の3、
  (3)第3番変イ長調D.899 Op.90の4、(4)第2番変イ長調D.935 Op.142の2、
  (5)3つのピアノ曲D.946、(6)即興曲第3番D.899 Op.90の3(ト長調版)、
  (7)ピアノ曲変ホ短調D.946の1(オリジナル短縮版)
    1957 年2 月19日/モスクワ・ライヴ(1)(2)、
    1959 年6 月12 日/キエフ・ライヴ(3)(6)、1961年10月19-20/パリ・セッション(4)、
    1963 年/場所不明・ライヴ(5)、1961年11 月13 日/モスクワ・ライヴ(7)


 Disc 9
  (1)楽興の時Op.94【第1曲ハ長調/第3曲ヘ短調/第6曲変イ長調】、
  (2)アレグレットD.915、(3)12のワルツD.145、(4)2つのエコセーズD.734、
  (5)レントラー集D.366
   【第1曲イ長調(2種)/第3曲イ短調/第4曲イ短調(2種)/第5曲イ短調(2種)】、
  (6)アレグレットD.915、
  (7)レントラー集D.366
   【第1曲イ長調(2種)/第3曲イ短調/第4曲イ短調(2種)/第5曲イ短調(2種)】、
  (8)楽興の時第3曲ヘ短調Op.94 の3
    1957 年2 月19日モスクワ・ライヴ(1)(3)(4)(5)、1961年11 月13 日モスクワ・ライヴ(2)、
    1961年10月19-20 日パリ・セッション(6)(7)(8)


 Disc 10
  (1)創作主題による8つの変奏曲D.813【ベンジャミン・ブリテンとの連弾】
  (2)挨拶を送ろうD.741/ミニヨンの歌「ただ憧れを知る者だけが」D.877の4/
   郵便馬車(冬の旅)/からす(冬の旅)/別れ(白鳥の歌)/鳩の使い(白鳥の歌)
    【ニーナ・ドルリアク(ソプラノ)ロシア語歌唱】
  (3)魔王D.328【リスト編曲】
    1963 年/場所不明・ライヴ(1)、1953-5 年モスクワ・ライヴ(2)、
    1949 年12 月8 日モスクワ・ライヴ(3)

 初出目白押し!ドイツの放送局所蔵マスターから初復刻のProfil リヒテル第2弾はシューベルトBOX

 Profile レーベルが、代理店の依頼でドイツの放送局に眠るリヒテルの音源を調査し、当時ソ連の放送局から提供された驚愕のマスターテープを多数発掘しました。
 1949 年から1963 年までのライヴ中心で、大半がディスコグラフィにない初出物。
 リヒテルの真骨頂といえばシューベルト。これまで知られる録音はいずれも絶品で各曲の決定盤となっていましたが、驚くべき作品が日の目をみました。それもリヒテルがまだ西側で知られる以前の壮年期の演奏が多く、言葉を失うすさまじさに満ちたものばかり。
 ピアノ・ソナタは8 作品を聴くことができますが、同曲異演が4 つあるため12 もの演奏を堪能できます。いずれも絶品ですが、ことに第21 番変ロ長調の1957 年5 月9 日モスクワ・ライヴは、かのグレン・グールドが列席し「リヒテルの催眠術でトランス状態へ連れていかれた」と評した伝説の演奏。グールドの受けたショックを追体験できます。
 さらに即興曲第3 番や遺作の「3 つの小品(即興曲)」が他で聴く機会がなく貴重。即興曲第3 番は原曲通りの変ト長調版と、半音上げたト長調版の両版を収録。ト長調版は今日弾く人がいないため超お宝音源でもあります。また「3 つの小品(即興曲)」第1 番は、現行版のほかシューベルトが後に削除した別エピソードを含む完全版もリヒテルの演奏で聴くことが出来るのがうれしい限り。これがまた神業の芸術。
 もうひとつの魅力は、リヒテル夫人でソ連を代表するソプラノ、ニーナ・ドルリアクを独唱にリヒテルが伴奏を務めたお宝音源が収められていること。「冬の旅」や「白鳥の歌」の名作を若きリヒテルのピアノで堪能できます。またリヒテルと非常に気の合った大作曲家ベンジャミン・ブリテンとの連弾も無二の逸品。
 大半は入手困難なうえ、新音源を用いているため大歓迎。さらに驚きの価格で、新たなリヒテルの名盤の登場となります。ピアノ音楽の財宝です。



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HELICON



HEL 029679
(12CD+1ボーナスCD)
\10400→\9590

「イスラエル・フィル創立80周年記念ボックス」
 (12CD+1ボーナスCD)\10400→\9590

  
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団創立80周年記念ボックス
  貴重音源多数収録&お宝写真満載のブックレット!
   大指揮者続々、有名大作目白押し!

 
 モントゥー、ストラヴィンスキー自演、パレー、
 バルビローリ、クレツキ(「復活」)、クリップス、ドラティ
 チェリビダッケ、クーベリック、コンドラシン(ステレオ)、バーンスタイン、
 ロストロポーヴィチ、マズア、ベルティーニ、マゼール、メータ、バレンボイム、
 アバド&スターンによるチャイコン、
ミンドゥル・カッツのブラームスP協1番
   
 [CD1]
  ・ノアム・シェリフ:「祝典前奏曲」/レナード・バーンスタイン(指揮)/1957年(MONO)
  ・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 KV 299/
    ポール・パレー(指揮)、ウリ・ショアム(Fl)、ユディト・リベール(Hrp)/1977年(STEREO)
  ・モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 KV 622/
    セルジュ・チェリビダッケ(指揮)、ヨナ・エトリンガー(Cl)/1958 年(MONO)


 [CD2]
  ・ベートーヴェン:献堂式序曲 op.124/
     レナード・バーンスタイン(指揮)/1957年(MONO)
  ・モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K504「プラハ」/
     ズービン・メータ(指揮)/1972 年(MONO)
  ・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35/
     クラウディオ・アバド(指揮)、アイザック・スターン(Vn)/1972 年(MONO)


 [CD3]
  ・シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61/
    ポール・パレー(指揮)/1976年(STEREO)
  ・シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 op.97「ライン」/
    ポール・パレー(指揮)/1971年(MONO)


 [CD4]
  ・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15/
    ヨーゼフ・クリップス(指揮)、ミンドゥル・カッツ(Pf)/1964 年(MONO)
  ・ストラヴィンスキー:「火の鳥」/
    イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)/1963年(MONO)


 [CD5]
  ・ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 op.60/
    ピエール・モントゥー(指揮)/1964 年(MONO)
  ・エルガー:エニグマ変奏曲 op.36/
    ピエール・モントゥー(指揮)/1964 年(MONO)
  ・ラヴェル:組曲「ダフニスとクロエ」/
    ピエール・モントゥー(指揮)/1964 年(MONO)


 [CD6]
  ・パウル・ベン=ハイム(1897-1984):ヴァイオリン協奏曲/
    レナード・バーンスタイン(指揮)、イツァーク・パールマン(Vn)/1968 年(MONO)
  ・パウル・ベン=ハイム:永遠のテーマ(The Eternal Theme)/
    パウル・クレツキ(指揮)/1966年(MONO)
  ・マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」([CD7] に続く)/
    パウル・クレツキ(指揮)/1966 年(MONO)


 [CD7]
  ・マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」([CD6] からの続き)/
    パウル・クレツキ(指揮)/1966 年(MONO)
  ・ラヴェル:マ・メール・ロワ/
    ロリン・マゼール(指揮)/1972 年(MONO)


 [CD8]
  ・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調 op.54/
     キリル・コンドラシン(指揮)/1980年(STEREO)
  ・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74「悲愴」/
     ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)/1975 年(STEREO)


 [CD9]
  ・シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D485/
     ズービン・メータ(指揮)/1989年(STEREO)
  ・ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 op.88/
     ズービン・メータ(指揮)/1979年(STEREO)
  ・コープランド:リンカーンの肖像/
     アンドレ・コステラネツ(指揮)/1976年(STEREO)


 [CD10]
  ・チャイコフスキー:交響曲第5番/
    ズービン・メータ(指揮)/1989 年(STEREO)
  ・シェーンベルク:ピアノ協奏曲/
    アンタル・ドラティ(指揮)、フランク・ペレグ(Pf)/1962 年(MONO)
  ・シェーンベルク:ワルシャワの生き残り/
    クルト・マズア(指揮)/2006年(STEREO)


 [CD11]
  ・メナヘム・アヴィドム:瞑想シンフォニエッタ/
    ラファエル・クーベリック(指揮)/1958 年(MONO)
  ・ブルックナー:交響曲第7番/
    クルト・マズア(指揮)/1955 年(MONO)


 [CD12]
  ・A.U.ボスコヴィッチ:オーボエ協奏曲/
    サー・ジョン・バルビローリ(指揮)、
    レディー・エヴェルギン・ロスウェル=バルビローリ(Ob)/1962年(MONO)
  ・モルデカイ・セテル:midnight vigil(徹夜の祈祷)/
    ガリー・ベルティーニ(指揮)/2000 年(STEREO)


 [ボーナスCD]
  モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 K595 変ロ長調/
    ダニエル・バレンボイム(指揮&ピアノ)/1972 年4月(MONO)
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 op.37 ハ短調/
    ダニエル・バレンボイム(指揮&ピアノ)/1995 年11月(STEREO)

 2016 年で創立80 周年の節目を迎えた名門イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団。多彩なレパートリー、そして豪華指揮者による膨大なレコーディングがのこされています。このたび、創立80 年を記念して、貴重音源を集めた12 枚組ボックスが登場します。

 1936 年、イスラエル・フィルの前身であるパレスチナ管弦楽団が誕生しました。
 ヴァイオリン奏者フーベルマンの呼びかけで集まった75 名のユダヤの音楽家たちがメンバーでした。お披露目コンサートは1936 年12 月26 日、指揮はトスカニーニ。その後1940-43 年、フーベルマンをソリストにしたツアーを皮切りに、多くの演奏旅行を重ね、名称をイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団に改めます。豪華指揮者たちとの共演を重ね、多彩なソリストたちとの録音の機会にも恵まれてきました。現在では、ズービン・メータが終身音楽監督(1981 年〜)に就任しています。

 魅力の音源満載の当ボックス。
 指揮者には、バーンスタイン、チェリビダッケ、クリップス、R. クーベリックら超豪華な顔ぶれ。コンドラシンの緊迫のショスタコーヴィチは1980 年ステレオ。アバドとスターンのヴァイオリン協奏曲も、1972 年録音でモノラルながら、スターンの華やかなテクニックと、楽団とのアンサンブルを満喫できます。
 ストラヴィンスキーの自作自演やシェーンベルクのピアノ協奏曲などは録音のクオリティは時代を反映させたものではありますが、それでもなお貴重な録音の登場といえるでしょう

 また歴史的にも貴重な音源が多数。
  [CD1] の冒頭トラックを飾るのは、イスラエル・フィルの本拠地、マン・オーディトリウムが建設された1957 年のこけら落し公演に際して作曲されたノアム・シェリフの「祝典前奏曲」。バーンスタインの指揮という豪華布陣です。
 [CD10] に収録されている、シェーンベルクが1947 年アメリカで書いたホロコーストの残忍さを訴える「ワルシャワの生き残り」は、ドイツ国防軍の兵士だったマズアの指揮によるという、なんとも皮肉な顔合わせ。歴史的和解の演奏といえるでしょう。
 [CD12] に収録されているモルデカイ・セテルの「midnight vigil(徹夜の祈祷)」は資料に欠落があり、指揮者ベルティーニ以外の演奏者の名前が残されていませんが、アルトのミラ・ザカイの声が収録されていることは間違いないと考えられます。

 ※モノラル収録の音源は、すべてスタジオで丁寧にマスタリングが施され、自然な音でおたのしみいただけるようになっています。




PH 17011
(12CD)
特別価格\4500→\4290

ディヌ・リパッティ生誕100年記念BOX

Disc 1(戦前の録音)
  (1)J.S.バッハ:アルマンド〜パルティータ第1番変ロ長調BWV825(チェンバロを演奏)
  (2)J.S.バッハ(ブゾーニ編):「トッカータ ハ長調」による即興(チェンバロを演奏)
  (3)エネスコ:ピアノ・ソナタ第1番嬰へ短調〜第2楽章
  (4)ブラームス:間奏曲変ロ短調Op.117の2
  (5)同:間奏曲変ホ短調Op.118の6(断片)
  (6)同:ワルツOp.39〜第1,2,5,6(2種),10,14,15番
  (7)同:ワルツ集「愛の歌」Op.52(全18曲+第1曲繰り返し)
    ナディア・ブーランジェ(ピアノ連弾)(6)(7)、イレーヌ・ケドロフ(ソプラノ)、
    マリー=ブランシュ・ド・ポリニャック(アルト)、
    ポール・ドランヌ(テノール)、ドーダ・コンラッド(バス)
    1936 年6月25日/エコール・ノルマル音楽院(1)-(5)、1937年2月25日、
    1937年2月20日-1938 年1月22日/パリでのセッション(6)(7)
 Disc 2(戦争中の録音1)
  (1)バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよBWV147/
  (2)スカルラッティ:ソナタ ト長調L387 (K14)/
  (3)ブラームス:間奏曲イ短調Op.116の2/
  (4)同:間奏曲変ホ短調Op.117 の1/
  (5)シューマン:交響的練習曲Op.13〜第9変奏/
  (6)ショパン:練習曲変ト長調Op.10の5「黒鍵」/(7)リスト:小人の踊り/
  (8)リパッティ:古典様式による小協奏曲Op.3/(9)左手のためのソナチネ
    ハンス・フォン・ベンダ(指揮)ベルリン・フィル室内管弦楽団(8)
    1941 年4月28日/ブカレストでのセッション(1)-(7)、
    1943年1月/14日/ベルリン・ライヴ(8)、1943年3月4日/ブカレストでのセッション(9)
 Disc 3(戦争中の録音2)
  (1)エネスコ:ブーレ〜ピアノ組曲第2番ニ長調Op.10/
  (2)同:ピアノ・ソナタ第3番ニ長調Op.24/(3)同:ヴァイオリン・ソナタ第2番ヘ短調Op.6/
  (4)同:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調Op.25
    ジョルジュ・エネスコ(ヴァイオリン)(3)(4)
    1943 年3月2日(1)、3月13日(3)、3月11日(4)/
    ブカレストでのセッション、10月18日/ベルンでのセッション(2)
 Disc 4(戦後1945-48年の録音)
  (1)リパッティ:ルーマニア舞曲集/
  (2)リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調/
  (3)グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16
    エルネスト・アンセルメ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団(1)(2)、
    アルチェオ・ガリエラ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(3)
    1945 年10月10日(1)、1947年6月6日(2)/ジュネーヴ・ライヴ、
    1947年9月18-19日/ロンドン・セッション(3)
 Disc 5
  (1)バッハ(ブゾーニ編曲):ピアノ協奏曲第1番ニ短調BWV1052
  (2)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
    エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)、
    パウル・ザッハー(指揮)南西ドイツ放送交響楽団(2)
    1947 年10月2日/アムステルダム・ライヴ(1)、1948年5月30日/
    バーデン=バーデン・ライヴ(2)
 Disc 6
  (1)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
  (2)リパッティ:古典様式による小協奏曲Op.3
    ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団(1)、
    指揮者と団体不明(2)
    1948 年4月9-10日/ロンドン・セッション(1)、1948年(ライヴ)(2)
 Disc 7
  (1)ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58/
  (2)同:ノクターン第8番変ニ長調Op.27の2/
  (3)同:華麗なワルツ第2番変イ長調Op.34の1/(4)同:舟歌Op.60/
  (5)スカルラッティ:ソナタ ホ長調L.23/(6)同:ソナタ ニ短調L.413/
  (7)リスト:ペトラルカのソネット第104番/(8)同:演奏会用練習曲「軽やかさ」/
  (9)ラヴェル:道化師の朝の歌/
  (10)フォーレ(カザルス編):夢のあとにOp.7の1/
  (11)ラヴェル(バズレール編):ハバネラ形式による小品/
  (12)リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
    アントニオ・ヤニグロ(チェロ)(10)-(12)
    1947 年3月1,4日(1)、2月20日(2)(6)、9月24日(3)(7)、9月25日(8)、9月27日(5)、
    1948年4月17,21日(4)(9)/ロンドン・セッション、
    1947 年5月24日(10)-(12)/チューリヒ・セッション
 Disc 8(死の年)
  (1)ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11/
  (2)同:ノクターン第8番変ニ長調Op.27の2(即興付き)/
  (3)同:練習曲ホ短調Op.25の5/(4)同:練習曲変ト長調Op.10の5「黒鍵」
    オットー・アッカーマン(指揮)チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(1)
   1950 年2月7日/チューリヒ・トーンハレ(ライヴ)
 Disc 9
  (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
  (2)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
    ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ルツェルン祝祭管弦楽団(1)、
    エルネスト・アンセルメ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団(2)
    1950年4月23日/ルツェルン祝祭劇場(ライヴ)(1)、2月22日/
    ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホール(ライヴ)(2)
 Disc 10
  (1)ショパン:華麗なる大ワルツ変ホ長調Op.18/ワルツ第2番変イ長調Op.34 の1/
   第3番イ短調Op.34の2/第4番ヘ長調Op.34の3/第5番変イ長調Op.42/
   第6番変ニ長調Op.64 の1「小犬」/第7番嬰ハ短調Op.64の2/
   第8番変イ長調Op.64 の3/第9番変イ長調Op.69の1「別れ」/
   第10番ロ短調Op.69の2/第11番変ト長調Op.70の1/第12番ヘ短調Op.70の2/
   第13番変ニ長調Op.70の3/第14番ホ短調
  (2)同:マズルカ第32番嬰ハ短調Op.50の3
    1950年7月3-12日ジュネーヴ・セッション
 Disc 11
  (1)J.Sバッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825
  (2)同(ケンプ編):シチリアーノ〜フルート・ソナタ第2番BWV1031
  (3)同(ブゾーニ編):いざ来たれ、異邦人の救い主よBWV659
  (4)同(ブゾーニ編):主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
  (5)同(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよBWV147
  (6)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310
  (7)J.S.バッハ(ブゾーニ編):主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
  (8)ショパン:ワルツ第3番イ短調Op.34の2
    1950年7月9日(1)(6)、7月6日(2)、7月10日(3)-(5)/
    ジュネーヴ・セッション、7月27日/スイス放送(7)(8)
 Disc 12(ブザンソン告別演奏会)
  (1)即興/
  (2)J.Sバッハ:パルティータ第1番変ロ長調BWV825/
  (3)即興/
  (4)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310/
  (5)シューベルト:即興曲変ト長調D.899 の3/(6)同:即興曲変ホ長調D.899の2/
  (7)ショパン:ワルツ第5番変イ長調Op.42/(8)同第6番変ニ長調Op.64の1「小犬」/
  (9)同第9番変イ長調Op.69の1「別れ」/(10)同第7番嬰ハ短調Op.64の2/
  (11)同第11番変ト長調Op.70の1/(12)同第10番ロ短調Op.69の2/
  (13)同第14番ホ短調/(14)同第3番イ短調Op.34の2/(15)同第4番ヘ長調Op.34の3/
  (16)同第12番ヘ短調Op.70の2/(17)同第13番変ニ長調Op.70の3/
  (18)同第8番変イ長調Op.64の3/(19)同華麗なる大ワルツ変ホ長調Op.18
  (20)J.S.バッハ(ヘス編):主よ、人の望みの喜びよBWV147
    1950年9月16日/ブザンソン音楽祭ライヴ(1)-(19)、
    1947年9月24日/スタジオ・セッション(20)


ディヌ・リパッティ(ピアノ)
 祝・生誕100年!
 貴重な音源から名盤中の名盤まですべてを網羅したリパッティBox登場!!

 昔の人のイメージがありますが、リパッティは今年2017 年3 月に生誕100 年をむかえます。それを記念してProfil レーベルが12 枚組の大盤振舞Box をリリース。
 古くは10 代の頃のものからあり、バッハ作品では珍しいリパッティのチェンバロ演奏に触れることができます。また、ブラームスのワルツは恩師ナディア・ブーランジェと連弾していて、リパッティのみならずブーランジェのピアノ演奏も聴くことができます。
 恩人エネスコを独奏者としたヴァイオリン・ソナタ2 篇やチェロのヤニグロの伴奏も貴重。またバッハ=ブゾーニの神々しい演奏はピアノ録音史上の至宝と申せましょう。
 さらにカラヤン指揮フィルハーモニア管と共演した1948 年4 月録音のシューマンの協奏曲が貴重。これは今から50 年前の1967 年に放映された「ウルトラセブン」最終回で、主人公モロボシ・ダンがアンヌに自分がウルトラセブンであることを告白した時にかかる音源。音楽を担当した作曲家・冬木透氏によれば、あとのない切迫した感覚がこの作品とこの演奏しかないと選んだもので、特撮物にクラシック音楽が延々とかかる前代未聞の劇伴音楽となりました。多くの少年をクラシック・ファンにした鬼気迫る名演です。
 協奏曲も自作2 篇をはじめモーツァルト、ショパン(ホンモノ)、リストの協奏曲などたっぷり堪能できます。
 名高いブザンソンの告別演奏会も収録していますが、ショパンのワルツを1 曲残して終わるのはあまりにも可哀想とのことで、彼のデビュー・コンサートの1 曲目だったバッハ=ヘスの「主よ、人の望みの喜びよ」で感動的にアルバムを完結させています。
 入手困難なものも多く、これだけまとまったBox は大歓迎。さらに驚きの価格。一家に1セットは常備したい宝物です。


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SUPRAPHON

SU 4217
(2CD)
\3500→\3290
ジャン=ピエール・ランパル・イン・プラハ〜スプラフォン録音全集
 CD 1
  (1)インドルジフ・フェルト(1925-2007):フルート協奏曲**
  (2)プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調 Op.94
  (3)フランティシェク・ベンダ(1709-1786):
   ソナタ ヘ長調〜フルートとハープシコードのための L III :162
  (4)フランツ・クサーヴァー・リヒター(1709-1789):
   室内ソナタ Op.3より第3番 イ長調〜フルートとハープシコードのための*
 CD 2
  (5)リヒター:フルート協奏曲 ニ長調*
  (6)ベンダ:フルート協奏曲 ホ短調 L II :4
  (7)アントニオ・ロゼッティ(1746-1792):フルート協奏曲 ニ長調
  (8)カール・シュターミッツ(1745-1801):フルート協奏曲 ト長調 Op.29
   *=初CD 化 **=スプラフォン・レーベル初ディスク化
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)
(1)ヴァーツラフ・イラーチェク(指揮)、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(2)アルフレード・ホレチェク(ピアノ)
(3)(4)ヴィクトリエ・シュヴィフリーコヴァー(チェンバロ)
(5)(6)ミラン・ムンツィリンゲル(指揮)、
(7)マルティン・トゥルノフスキー(指揮)
(8)ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)、
(5)-(8)プラハ室内管弦楽団    
 2016年最新リマスタリング、ジャン=ピエール・ランパル・イン・プラハ、初CD 化を含むスプラフォン録音全集!!

 録音:(1)1958年4月2-4日/ルドルフィヌム(プラハ)、(2)1955年6月1日、(3)1955年10月27日、(4)(5)1955年5月27-28日、(6)1956年9月26-27日、(7)1956年4月22-24日、(8)1955年10月24日/プラハ・ドモヴィナ・スタジオ/モノラル、2h42’23”

 フルートの巨匠ジャン=ピエール・ランパルが、プラハで録音した初CD 化を含むスプラフォン録音全集がリリースされます。
 父からフルートの手ほどきを受けたランパルは、パリ音楽院にてガストン・クリュネルに師事。1947年に開かれたジュネーヴ国際コンクールでの優勝をきっかけに世界的フルート奏者として活動の幅を拡げました。
 エレガントな音色と目の覚めるようなテクニックは、まさにフルートの神様の異名をとったランパルの唯一無二の演奏です。
 膨大なレパートリーを誇るランパルはこのプラハ録音でもわかる通り実に多彩。プロコフィエフのソナタで聴く名人芸的技巧、各協奏曲で奏でられる色彩豊かな音色に圧倒的存在感を示します。
 ブックレットには収録当時の写真も収められております。この貴重な音源をスプラフォンの2016 年の最新リマスタリングでお楽しみいただけます。



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SWR CLASSIC



SWR19407CD
\2100→\1990
スヴャトスラフ・リヒテル/シュヴェツィンゲン音楽祭 1993年コンサート
 サン=サーンス(1835-1921):ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 Op.103
 ガーシュウィン(1898-1937):ピアノ協奏曲 ヘ調
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)

 初出時「リヒテルのガーシュウィンの正規盤出現」として話題をまいた“リヒテル:シュヴェツィンゲン音楽祭 1993年のコンサート”のリマスタリング・アルバムです。
 リヒテルのレパートリーとしてはとても珍しいこの2曲、とりわけガーシュウィンは他に録音の記録はありません。晩年になってこの曲に魅入られたというリヒテルの熱演はまさに「一聴の価値」ある記録です。

  録音 1993年5月30日Schwetzingen Rokokotheater Konzertmitschnitt
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SWR19029CD
(2CD)
\2600→\2490

フリッツ・ヴンダーリッヒ(テノール)/1950年代のヒット曲集

 CD1.
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール・トランペット・・・
 CD1:5.7.12.13、CD2:4.11)
SWF放送管弦楽団・・・CD1:1.8.17.、CD2:1-2.20-21
南西ドイツ小管弦楽団・・・CD1:2-7.9-16.18、CD2:3-19
エマリヒ・スモッラ(指揮)・・・CD1:1.5.8.17、CD2:1-2.20-21
ウィリー・シュテッヒ(指揮)・・・CD1:2-4.6-7.9-16.18、CD2:3-18
ウィリー・マッテス(指揮)・・・CD2:19

 ドイツの伝説的テノール歌手フリッツ・ヴンダーリヒ。35歳という短い生涯でしたが、残された録音からは彼がいかに素晴らしい歌手であったかが、ひしひしと伝わってきます。
 この2枚組には「1950年代のヒット曲」が収録されており「知られざるヴンダーリヒ」を存分に楽しむことができます。現在も多くのクラシックの歌手たちがオペラの舞台だけでなく、テレビにも出演し、ポピュラーのヒットナンバーを歌い人気を博していますが、この時代もそれは変わることなく、とりわけテノール歌手たちは、甘い声を生かして、ラヴ・ナンバーを滔々と歌い上げていました。
 ヴンダーリヒもその例に漏れず、「グラナダ」や「トリトンバ」などを熱く甘く歌い上げています。
 ブックレットには彼の娘であるバルバラが提供した珍しい写真やエピソードを掲載。また、曲によっては、彼自身がトランペットを吹き、曲に強烈なアクセントを与えていたりと実に興味深い演奏が楽しめる2枚組です。
 このアルバムの復刻にあたっては、入念なリマスタリングが施されており、ブックレット(ドイツ語・英語のみ)には、その経緯が使用機材の写真も交え、詳細に記されています。
 まさに「古き宝物を丁寧に磨く」かのようなエンジニアたちの良い仕事も味わってください。
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SWR19036CD
\2100→\1990
ハンス・ロスバウト/ワーグナー名演集1955-1959年
 1.歌劇《リエンツィ》序曲
 2.歌劇《さまよえるオランダ人》序曲
 3.歌劇《タンホイザー》序曲
 4.歌劇《ローエングリン》第1幕への前奏曲
 5.歌劇《ローエングリン》第3幕への前奏曲
 6.楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第3幕への前奏曲
 7.楽劇《パルジファル》前奏曲
南西ドイツ放送交響楽団バーデン=バーデン
ハンス・ロスバウト(指揮)

 オーストリア出身の指揮者ハンス・ロスバウト(1985-1962)。後のピエール・ブーレーズに強い影響を与えたという現代音楽に慧眼を持つ指揮者でした。
 1929年に新設されたフランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を務めた後、1948年に南西ドイツ放送交響楽団の音楽監督に就任。1962年までの14年間、その生涯をオーケストラのために捧げました。前述の通り、同時代の作品に深い共感を抱いていたロスバウトは、通常の定期コンサートを行うだけではなく、第二次世界大戦後に復興された「ドナウエッシンゲン音楽祭」にもオーケストラを参加させることで、南西ドイツ放送交響楽団の能力を飛躍的に高めることに成功しました。
 このワーグナーは、現代音楽へのアプローチとは一味違う、ロスバウトの熱のこもった演奏として知られています。オリジナル・テープを用い、入念にリマスターが施されたSWR自慢の音色をご堪能ください。

  録音 Baden-Baden, SWF Musikstudio (Hans-Rosbaud-Studio)1955年12月28日・・・11955年12月27日・・・21959年2月6日・・・31957年3月11日・・・41959年6月26日・・・51957年3月11日・・・7



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WEITBLICK



SSS 0203
\2300→\2090

プレートル追悼盤
 プレートルが生前、許諾を出した録音
 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」

 I. Allegro [18’40”]

ジョルジュ・プレートル(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団
 巨匠ジョルジュ・プレートル追悼盤。
 プレートルが生前、許諾を出した録音!プレートル+シュトウットガルト放送響、1995 年リンツ国際ブルックナーフェスティヴァル、デジタル・ライヴ!

 録音:1995 年9 月22、23 日リンツ・ブルックナーハウス、デジタル・ライヴ録音 *リンツ国際ブルックナーフェスティヴァル1995,音源提供:ORF LINZ

 新年早々に惜しくも没した巨匠プレートルが生前に許諾を出していた「ロマンティック」がついに発売。しかもブルックナーの眠るリンツにシュトウットガルト放送響を率いて客演したライヴです。
 言わずと知れたシュトウットガルト放送響はチェリビダッケに薫陶を受けたブルックナー・オーケストラ。録音はブルックナーサウンドを知り尽くしたORF リンツが行いました。万全の音質も非常に良好です。
 颯爽としたテンポが採用され、瑞々しい歌心、打楽器の追加も目立つアグレッシヴな演奏です。存命ならばこの3 月にミラノ・スカラ・フィルとコンサートが予定されておりましたプレートルを追悼します。

 WEITBLICK は他社に先駆けてプレートルの最新の凄演を世に問うてきましたが、ブルックナーも第8 番(SSS0096)、第7 番(SSS0102)に続きこれで3 曲目。第5 番はシャルク改訂版で演奏していることが確認されております。
 今後もこの超個性的な至芸を発掘して参ります。(WEITBLICK)


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SSS 0200
\2300→\2190
蔵出音源、正規盤完全初出。
 初出レパートリーを含むクレンペラーの遺産!

  (1)クレンペラー(自作自演):フガート
  (2)シェーンベルク:室内交響曲第1番
  (3)ベートーヴェン:交響曲第8番
  (4)モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ
オットー・クレンペラー(指揮)
ベロミュンスター放送管弦楽団(チューリヒ)
 スイス放送からの蔵出音源、正規盤完全初出。初出レパートリーを含むクレンペラーの遺産!!

 演奏タイミング(1)4:36、(2)8:40/7:09/3:41、(3)10:14/4:24/5:17/8:29、(4)3:03/3:33/4:55
 録音:(1)-(3)1960 年4 月24 日放送用セッション録音(モノラル)、(4)1951 年1 月28 日放送用セッション録音(モノラル)

 スイス放送からお宝発掘!クレンペラーのスイス録音。
 クレンペラー自作自演による、フガートは19世紀後半の退廃的ロマンを湛えた佳曲。そして重量級のシェーンベルク:室内交響曲第1番が聞きもの。音色の不健康さや厳しいリズム感は巨匠ならではです。この曲の最高峰の演奏と言っても過言ではない程です。さらにお得意のベートーヴェン:交響曲第8番、モーツァルトのセレナータ・ノットゥルナも楔を打ち込む様な強烈な演奏です。音質も時代としては良好中の良好。
 なお、オーケストラ名の表記について、オーケストラの歴史を見ますと、1947 年にチューリヒにおいてベロミュンスター放送管弦楽団として創設、1970 年にバーゼルに移転してバーゼル放送響と改組、1997 年にはバーゼル交響楽団と合併し現在に至っております。
 クレンペラーの録音当時はベロミュンスター放送管弦楽団のみならず、チューリヒ・スタジオ管の表記も見受けられますが、今回のリリース表記は、バーゼル響とも相談の上に全てベロミュンスター放送管弦楽団に統一しております。


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キング・インターナショナル


N 響90周年記念シリーズ〜日本人ソリスト篇

 大好評のN響90 周年シリーズ最終回は、N響の華やかに彩った邦人ソリストたち。
いずれも見事な演奏を聴かせてくれますが、伝説のみ流布されていた一連の演奏を実際にお楽しみいただけます。ご期待ください。


KKC 2119/20
(2CD)
\3000
園田高弘
 (1)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
 (2)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15
 (3)同:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
園田高弘(ピアノ)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(1)(2)
イルジー・コウト(指揮)
NHK交響楽団

 録音:1964年11月10日(1)、1969年4月17日(2)/東京文化会館、1999年10月23日(3)/NHKホール(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 園田高弘(1928-2004) は、演奏、教育両活動で20 世紀日本ピアノ界を代表する巨人。父とレオ・シロタに師事した後、1950 年渡欧してベルリンとパリで学び、1954 年に初来日したカラヤン指揮のNHK 交響楽団とも共演しました。
 広範なレパートリーを誇りましたが、重厚なドイツ音楽に魅力が発揮されています。このアルバムに収められた3 作は、いずれも至難な技巧と構成力を必要とされ園田の音楽性にぴったり。サヴァリッシュの好サポートとあいまって、NHK 交響楽団からドイツの響きを導き出しています。
 


KKC 2121
\2500
安川加寿子
 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
 (2)ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲Op.25
 (3)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
安川加寿子(ピアノ)
森正(1)、岩城宏之(2)、
 外山雄三(3)(指揮)
NHK交響楽団

 録音:1981年5月28日(1)/NHKホール、1966年4月5日(2)/東京文化会館、1975年10月8日(3)/NHKホール(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 安川加寿子(1922-1996) は幼くしてフランスに渡り、ラザール・レヴィに師事して日本へ純フランス風ピアニズムを伝えた名ピアニスト。東京藝術大学で多くの弟子を育てましたが、同時に多くのフランス作品を日本に紹介しました。
 ここではモーツァルトとラヴェルを披露。さらに珍しいのがダンディの「フランスの山人の歌による交響曲」。あくまで交響曲で、ピアノはオーケストラの楽器のひとつとしてとらえられますが、非常に技巧的で華麗なピアニズムを発揮します。
 


KKC 2122
\2500
吉田雅夫 千葉馨
 (1)モーツァルト:フルート協奏曲第2番ニ長調K.314
 (2)尾高尚忠:フルート協奏曲
 (3)リヒャルト・シュトラウス:ホルン協奏曲第2番変ホ長調
 (4)同:ホルン協奏曲第1番変ホ長調 Op.11
吉田雅夫(フルート)(1)(2)
ジャン・マルティノン(1)
外山雄三(指揮)(2)
NHK交響楽団
千葉馨(ホルン)(3)(4)
岩城宏之(3)
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
NHK交響楽団
 
 録音:1963年4月15日(1)/東京文化会館、1961年11月30日(2)/杉並公会堂(これのみモノラル)、1965年3月26日(3)、1969年5月27日(4)/東京文化会館(ライヴ)/Stereo、Mono、日本語帯・解説付

 日本の管楽器界を代表する巨匠ふたり、フルートの吉田雅夫(1915-2003) とホルンの千葉馨(1928-2008)。吉田は1942 年から1963 年まで、千葉は1949 年から1983 年までNHK 交響楽団の奏者を務め、オーケストラの個性を創り上げることに貢献しました。
 両巨匠は独奏者としてNHK 交響楽団と協奏曲を演じもしました。吉田雅夫の演奏によるモーツァルトの第2 番は何とマルティノンの指揮。柔らかい音色と推進力が魅力。
 尾高の協奏曲は大オーケストラ版で、他の追随を許さぬ説得力で心を打たれます。千葉馨はリヒャルト・シュトラウスの協奏曲2 篇。第1 番はマタチッチの指揮が魅力。シュトラウスならではのボルテージの高さを千葉が見事に再現しています。
 
KKC 2123/4
(2CD)
\3000
ケーゲルも登場!
 堀米ゆず子

 (1)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
 (2)ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
 (3)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
 (4)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
堀米ゆず子(ヴァイオリン)
ヘルベルト・ケーゲル(1)
ヘルベルト・ブロムシュテット(2)
外山雄三(3)、広上淳一(4)(指揮)
NHK交響楽団
 録音:1980年9月20日(1)、1981年11月13日(2)/NHKホール、1987年7月14日(3)、2010年1月20日(4)/サントリーホール(ライヴ)/Stereo、日本語帯・解説付

 堀米ゆず子(1957-) は、1980 年に行われたエリーザベト王妃国際コンクールのヴァイオリン部門で、日本人として初優勝を飾りました。その直後、日本でのデビュー・コンサートとなったのがケーゲル指揮NHK 交響楽団とのシベリウスの協奏曲でした。その貴重な記録が世に出ます。シベリウスの協奏曲はコンクールの本選でも弾いた作品で、23 歳とは思えぬ堂々とした精神、内心からの共感に溢れる熱い演奏は語り草となっています。
 ケーゲルの伴奏も聴きものです。さらにドヴォルザーク、モーツァルトから最近のベートーヴェンまで、堀米の成熟の過程がみてとれます。
 
KKC 2125/6
(2CD)
\3000
中村紘子
 (1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
 (2)ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
 (3)矢代秋雄:ピアノ協奏曲
中村紘子(ピアノ)
岩城宏之(1)(2)、森正(3)(指揮)
NHK交響楽団

 録音:1963年2月26日/日比谷公会堂(1)(これのみモノラル)、1967年7月8日(2)/旧NHKホール、1967年11月29日(3)/東京文化会館(ライヴ)/Stereo、Mono、日本語帯・解説付

 中村紘子(1944-2016) は、日本のクラシック演奏家のなかで最も人気を誇ったひとり。彼女のおかげでピアノ音楽に興味を持った人も多い大スターでした。惜しくも昨年他界されましたが、今回最初期の演奏が蘇りました。
 中村のトレードマークであるチャイコフスキーの協奏曲は18 歳当時のもので、現在聴くことのできるいちばん古い記録。音楽に向う真摯な態度に圧倒されます。
 注目は矢代秋雄の協奏曲。1967 年の作で、中村紘子により放送初演され、その3 週間後にステージ初演されました。まさにその際の演奏で、今日多くのピアニストに愛奏される名作が、まさに世に出た瞬間にタイムスリップできます。

 *古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点がございます。予めご了承下さい。



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SIGNUM CLASSICS



SIGCD 363
(15CD/特別価格)
\14400→\12990
全集ボックスで登場!!
マゼール指揮&フィルハーモニア管
 マーラー:交響曲全集
ロリン・マゼール(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団
BBC交響合唱団*/+、
フィルハーモニア・ヴォイセズ**/+
ティフィン少年合唱団**、
フィルハーモニア合唱団+
イートン・カレッジ・チャペル少年合唱団+
サリー・マシューズ(ソプラノ)*/+
ミシェル・デ・ヤング(メゾ・ソプラノ)*
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)**/+
サラ・フォックス(ソプラノ)#
アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)+
サラ・タイナン(ソプラノ)+
アン=マリーオーウェンス(メゾ・ソプラノ)+
シュテファン・フィンケ(テノール)+
マーク・ストーン(バリトン)+
スティーヴン・ガッド(バリトン)+

 マゼールのマーラー交響曲全集BOXが登場!Signum Classics創立20周年記念リリース!

 惜しくも2014年7月にこの世を去った巨匠ロリン・マゼールが遺したフィルハーモニア管弦楽団との"マーラー・サイクル"の全集BOXが登場!
 ウィーン・フィルとの全集録音から約20年という歳月を経て、ロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールを舞台として繰り広げられたマーラーは、いずれも絶賛を受けたマゼールの晩年を代表する名演奏です。
 シグナム・クラシックス創立20周年リリースとなるマゼールのマーラー全集BOXには、マゼール自身による前書き(英語)を含む96ページの英文ブックレットが封入されます。

 録音(ライヴ):2011年4月12日(第1番)、2011年4月17日(第2番)、2011年5月8日(第3番)、2011年4月28日(第4番)、2011年5月5日(第5番)、2011年4月19日(第6番)、2011年5月26日(第7番)、2011年10月9日(第8番)、2011年10月1日(第9番)、サウスバンク・センター、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン、イギリス)


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PAVANE



ADW 7073-81
(9CD/特別価格)
¥10800→¥7990
このセットはもっておいたほうがいい。
 エドゥアルド・デル・プエヨ
  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(全32曲)
エドゥアルド・デル・プエヨ(ピアノ)
 知る人ぞ知る20世紀のベートーヴェン弾き。デル・プエヨの名演、楽聖のソナタ全集が復活!

 スペインのサラゴサで生まれ、ベルギーを活躍の場とした20世紀の知られざるベートーヴェン弾き、エドゥアルド・デル・プエヨ(1905−1986)。
 2016年で没後30周年を迎えたデル・プエヨの遺産、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音が入念なリマスターを施されて堂々の復活!
 母国スペインの音楽も得意とし、ベルギーでは名教師として数多くのピアニストを育てたデル・プエヨ。
 20世紀のスペイン、アラゴン地方が生んだ名ピアニストの至芸「ベートーヴェン」がここに蘇ります。

 ※録音:1976年−1977年、2016年新リマスター(Equus, Brussels)


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WEITBLICK


SSS 0204/05
(2CD)
\4600→\4290
エディット・パイネマン、巨匠たちとの協奏曲名演集!
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 (2)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 (3)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
 (4)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
エディト・パイネマン(ヴァイオリン)
(1)ジョージ・セル(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(2)ギュンター・ヴァント(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(3)ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(4)ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)
 ケルン放送交響楽団
 美しすぎるヴァイオリニスト、エディット・パイネマン、巨匠たちとの協奏曲名演集!(音源提供:ケルン放送)セル、カイルベルト、ヴァントが伴奏で登場!

 録音:(1)1964 年6 月11 日ビスマルクザール、モノラル、(2)1975 年10 月10 日ビスマルクザール、ステレオ、(3)1967 年10 月27 日ビスマルクザール、ステレオ、(4)1960 年5 月6 日ビスマルクザール、モノラル/日本語オビ・解説付/音源提供:WDR ケルン放送

 美貌の天才ヴァイオリニストとして高名なパイネマンの未発表ライヴ録音が一気にリリース。その高名に比して録音は極めて少なく、DGへのCD1枚分が全てでしょうか。(ハウシルトとのレーガーのヴァイオリン協奏曲(AMATI)などもありました)。

 1937年にドイツ・マインツに生れたパイネマンは、4歳で同地のオケのコンサートマスターであった父からヴァイオリンを学びます。さらにハインツ・スタンシュケ、マックス・ロスタルに師事。19歳でドイツ放送局(ARD)主催のコンクールで第1位となり,国際的な活動を開始します。アメリカでは、特に大指揮者ジョージ・セルがパイネマンを高く評価したために、1965年のクリーヴランド管のニューヨーク・カーネギーホール公演にもソリストとして起用されます。

 以降、共演した指揮者にはミュンシュ、ショルティ、カラヤン、カイルベルト、クリップス、バルビローリ、クーベリック、テンシュテット、マルティノン等が挙げられます。1972年にはミュンヘンフィル初来日公演にソリストとして参加。1970年代以降は教育活動に重きを置いたために、演奏家として録音に恵まれなかったのかも知れません。

 それ故に協奏曲の名曲、名演を集めた当企画は長年の渇きを癒す待望のリリースです。

 プロコフィエフの第1 番は、何とヴァント共演。現代音楽にも鋭く切り込むヴァントならではの見事な伴奏との会話が聞きもの。
 カイルベルトとも縁が深かったようで、「プフィッツナーの協奏曲を勉強しろ」との指示に従い、パイネマンは、ベルリンフィル・デビューをこの曲で飾りました。
 当盤では、想像もつかないカイルベルトのシベリウスが聴けます。豪快で堂々とした見事な名演。メンデルスゾーンもドイツのリリシズムの極みといった感のある、感傷が懐かしくも感動的です。





<メジャー・レーベル>

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DG



4797208
\2300→\2090
名門ゲヴァントハウスの若き新カペルマイスター
 《ネルソンス/ブルックナー:交響曲第3番『ワーグナー』》

 ブルックナー:交響曲第3番ニ短調
 ワーグナー:歌劇《タンホイザー》序曲
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:アンドリス・ネスソンス

 若き新カペルマイスターによるブルックナー・ツィクルス、スタート!
 伝統の名門ゲヴァントハウスの若き新カペルマイスターによるブルックナー・ツィクルス、スタート!
 ボストン響とのショスタコーヴィチ交響曲全曲録音が進行中で、2作品2年連続でグラミー賞を受賞したネルソンスが2017/18シーズンからカペルマイスターを務めるゲヴァントハウスとはブルックナー録音を開始しました。
 その第1弾となる当盤は、ブルックナーが敬愛するリヒャルト・ワーグナーに献呈した交響曲第3番をメインに、ワーグナーの歌劇《タンホイザー》序曲をカップリングしています。
 ネルソンスは2020年のベートーヴェン生誕250年に向けてウィーン・フィルとのベートーヴェン交響曲全集の録音もスタートさせており、今後の動向から目が離せません。

  録音:2016年6月〈ライヴ〉


4796824
\2300→\2190
ヤン・リシエツキ(ピアノ)
 ショパン:ピアノと管弦楽のための作品集

  フレデリック・ショパン:
   .▲鵐瀬鵐董Ε好團▲福璽箸
     華麗なる大ポロネーズ ト長調/変ホ長調 作品22 
   ▲蹈鵐鼻Εラコヴィアク ヘ長調 作品14 
   モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》の
     〈お手をどうぞ〉の主題による変奏曲 変ロ長調 作品2 
   ぅ檗璽薀鵐斌瑛悗砲茲訛膰諺朸 イ長調 作品13 
   ヌ訌朸 嬰ハ短調 遺作
ヤン・リシエツキ(ピアノ)
NDRエルプ・フィルハーモニー管弦楽団
 (ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)  
指揮:クシシュトフ・ウルバンスキ

 ポーランドの血が躍る! ショパンの詩情を瑞々しく描く!
 1995年ポーランド人の両親の元、カナダに生まれた天才ピアニスト、リシエツキは5歳でマウント・ロイヤル大学の音楽院でピアノを学び始め、2004年、9歳の時にカルガリー・シヴィック・シンフォニー共演しデビュー。2006年に初めてのリサイタルを開き、2008年にニューヨークのカーネギー・ホールに初めて出演しました。2009年にはパリでフランス・デビュー、2010年ドイツ・デビュー、日本でもデビュー・リサイタルを開きました。
 2008年にワルシャワで開催された『ショパンと彼のヨーロッパ』音楽祭でショパンのピアノ協奏曲第2番を、翌年同音楽祭で第1番を弾き、この2曲を収めたCDが2010年の初めにポーランド国立ショパン協会から発売されデビューCDとなりました。
 その後DGへ移籍、これが4枚目のCDとなります。早熟の天才が得意のショパンに再び戻ってきました!

  録音:2016年6月 ハンブルク


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DECCA



4831510
(2CD)
\3600→\3290
《イルジー・ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル》
 ドヴォルザーク:スターバト・マーテル 作品58 B.71
中村恵理(ソプラノ)、
エリザベス・クールマン(メッゾ・ソプラノ)、
マイケル・スパイアーズ(テナー)
パク・ジョンミン(バス)、
プラハ・フィルハーモニー合唱団、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:イルジー・ビエロフラーヴェク

 チェコ音楽を完璧に手中に収めた奏者達による、涙なくしては聴けぬ傑作
 チェコの巨匠指揮者ビエロフラーヴェクと、2012年以降首席指揮者として率いているチェコ・フィルハーモニックによる、ドヴォルザーク作品集の最新盤。同コンビは今秋来日公演を予定しています。
 演奏に登場する4人の歌手のうち、ソプラノは日本人の中村恵理が登場。彼女はバイエルン国立歌劇場の専属歌手を務めるなど、世界の名だたるオペラハウスで活躍する期待の歌手で、今年4月の新国立劇場「フィガロの結婚」にはスザンナ役で出演します。
 『スターバト・マーテル』は近代チェコにおける最初のオラトリオの名作で,彼が愛児を次々と失ってしまった不幸の時期に書かれました。
 1875年9月、長女ヨゼファを生後2日で亡くすという不幸に見舞われました。そして翌年頭に大規模な編成による『スターバト・マーテル』のスケッチを始めます。しかし不幸は再び訪れ、1877年次女と長男亡くしてしまいます。作曲中の「交響的変奏曲」を仕上げるとすぐさま『スターバト・マーテル』のオーケストレーションに取り組み、11月13日に完成させました。
 チェコのプラハ生まれのイルジー・ビエロフラーヴェク、プラハ・フィルハーモニー合唱団, チェコ・フィルハーモニー管弦楽団という、チェコ音楽を完璧に手中に収めた布陣を起用したこの演奏は、「ビエロフラーヴェクの復帰により、彼らにしか成し得ない、限りない抒情性とチェコの憂鬱を浮き彫りにした名演」と絶賛されています。
 彼自身も「美しさと深い精神的なメッセージを徹底的に追求した」と語っており、涙なくしては聴けぬ仕上がりとなっています。

  【録音】2016年5月23-25日 プラハ、ドヴォルザーク・ホール


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オーストラリアELOQUENCE



4827048
\1200
《アンドール・フォルデス 〜 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1&5番》
 ベートーヴェン:
  1)ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15,
  2) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
アンドール・フォルデス(ピアノ),
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,

 素朴な魅力に溢れた名盤
 アンドール・フォルデス(1913-1992)はハンガリー出身のピアニスト。叔父はブダペスト弦楽四重奏団の初代ヴィオラ奏者、叔母は歌手、母はピアニストという家庭に生まれ、最初は母から音楽の手ほどきを受けました。
 8歳でデビューし、フランツ・リスト音楽院ではエルンスト(エルネー)・ドホナーニに師事、バルトークやヴェイネルからも教えを受けています。
 1950年代の終わりに、彼はドイツ・グラモフォンレーベルにベートーヴェンのピアノ・ソナタの半数を録音、そしてやはりレーベルの指揮者として活躍していたフェルディナンド・ライトナーとともに、この2曲の協奏曲を録音しています。
 ライトナーはこの直後にヴィルヘルム・ケンプとベートーヴェンの協奏曲全曲を録音しており、こちらも名演としてよく知られていますが、このフォルデスとの演奏はケンプとは違った素朴な魅力に溢れています。
 第5番の演奏はリリース直後にGramophone誌で絶賛されています。

  【録音】1960年4月、バンベルク(1), 1958年11月、ベルリン、イエス=キリスト教会(2)
  


4825854
(2CD)
\1800
《アンドール・フォルデス 〜 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集》
 ベートーヴェン:
  1) ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』,
  2) ピアノ・ソナタ第15番ニ長調 Op.28『田園』,
  3) ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』,
  4) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』,
  5) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』,
  6) ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a『告別』,
  7) ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101,
  8) ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
アンドール・フォルデス(ピアノ),

 忘れられていた巨匠、フォルデスの名演が初CD化で復活
 ハンガリー出身の名手アンドール・フォルデスは、このベートーヴェンの録音をした2年後に「私は天才でもなく、また私は80歳代でもありません。私は今の自分にできる演奏をするまでです」と、ユーモラスに語りました。
 ハンガリー人だった彼はバルトークやコダーイを得意としており、ベートーヴェンのソナタについては、どのように考えていたのかを探るのは面白いところです。
 16歳のフォルデスがエミール・フォン・ザウアーの前で「悲愴ソナタ」を演奏した際、ザウアーは感激のあまりフォルデス少年の額にキスをしたという逸話があるように、彼のレパートリーの中でベートーヴェンが重要な位置を占めていたことは確かです。
 亡命後のアメリカにおいて彼が評価されたのも、やはりベートーヴェンでした。忘れられていた巨匠の演奏が初CD化で、ここに蘇ります。

  【録音】1960-1961年4月、ベルリン、イエス=キリスト教会



 このマイナー感がたまりません。

 豪ユニバーサルのEloquenceは、かねてからメジャー志向にない独自の旧録音リリースを行ってファンを喜ばせてきましたが、今回の「チャイコフスキー交響曲全集」はその最たるもの。
 アバドを主役に据えつつも、その音源は40代前半までの貴重なものから。1番、3番はMTTとアツモン!マンフレッドはアーロノヴィチ。

 第1番 マイケル・ティルソン・トーマス(26歳)&ボストン交響楽団
 第2弾 クラウディオ・アバド(1968年)&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 第3番 モーシェ・アツモン&ウィーン交響楽団
 第4番 クラウディオ・アバド(1975年)&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 第5番 クラウディオ・アバド(1970年)&ロンドン交響楽団
 第6番 クラウディオ・アバド(1973年)&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 マンフレッド ユーリ・アーロノヴィチ&ロンドン交響楽団

 そして管弦楽小品もライトナー&ベルリン・フィル、ヴィトルド・ロヴィツキ&ワルシャワ国立フィル。

 本家のほうは昔の貴重な録音をリリースする情熱を失ってますが、豪Eloquenceを見習って膨大且つ重要な音源をもう少し大事にしてほしいな、と。




4826184
(2CD)
\1800
アバド、ライトナー、アーロノヴィチ!!
 《チャイコフスキー:交響曲「悲愴」, 管弦楽作品集》

 チャイコフスキー:
  1) 交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」,
  2) 幻想序曲『ロメオとジュリエット』,
  3) イタリア奇想曲 Op.45,
  4) マンフレッド交響曲Op.58
クラウディオ・アバド(指揮:1,2),
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1),
ボストン交響楽団(2),
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3),
ユーリ・アーロノヴィチ(指揮)
ロンドン交響楽団(4)

 アバド、ライトナー、アーロノヴィチによるチャイコフスキーの名演
 DGの膨大なアーカイヴからセレクトされたチャイコフスキー:交響曲&管弦楽作品シリーズ。
 この2枚組には1970年代初期のアバドによる「悲愴」と「ロメオとジュリエット」、ドイツ・ロマン派音楽を得意としたライトナーによる「イタリア奇想曲」、ソ連に生まれイスラエルで活躍したアーロノヴィチの珍しい「マンフレッド交響曲」を収録。
 どれもが高く評価されている演奏ばかりです。中でもアバドの「悲愴」は数多くの音楽誌で絶賛されています。

  【録音】1973年10月(1), 1971年2月(2), 1977年1月(3), 1977年3月(4)
 


4826176
(2CD)
\1800
アツモン、ライトナー、ロヴィツキ、アバド!
 《チャイコフスキー:交響曲3&5番、管弦楽作品集》

 チャイコフスキー:
  1) 交響曲第3番ニ長調Op.29「ポーランド」,
  2) スラヴ行進曲Op.31,
  3) バレエ「眠れる森の美女」組曲Op.66a,
  4) 交響曲第5番ホ短調Op.64,
  5) バレエ「白鳥の湖」組曲Op.20
モーシェ・アツモン(指揮)
ウィーン交響楽団(1),
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2),
ヴィトルド・ロヴィツキ(指揮)
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(3, 5),
クラウディオ・アバド(指揮)
ロンドン交響楽団(4),

 アツモン、ライトナー、ロヴィツキ、アバドによるチャイコフスキーの名演
 DGの膨大なアーカイヴからセレクトされたチャイコフスキーの交響曲&管弦楽作品シリーズ。
 この2枚組には、モーシェ・アツモンの指揮する「交響曲第3番」を含む、興味深い演奏が収録されています。
 1875年に作曲された第3交響曲は、終楽章にポロネーズのリズムが用いられているため「ポーランド」と呼ばれ、チャイコフスキーの交響曲の中で最も祝祭的な雰囲気に満ちた長大で明るい作品。本来はムラヴィンスキーが演奏するはずだったというこの曲を、アツモンは極めて快活に演奏しています。
 2曲の名バレエ組曲はポーランドの名手ロヴィツキの演奏。こちらも素晴らしい求心力に支えられた名演です。
 スラヴ行進曲はライトナーによる的確な演奏。優美な第5番はアバドの流麗な演奏で。

  【録音】1973年5月(1), 1959年5月(2), 1959年4月(3), 1970年12月(4), 1959年4月(5)
 


4826168
(2CD)
\1800
M.T.トーマス、ライトナー、アバド!
 《チャイコフスキー:交響曲第1, 2, 4番, くるみ割り人形》

 チャイコフスキー:
  1) 交響曲第1番ト短調Op.13「冬の日の幻想」,
  2) バレエ『くるみ割り人形』組曲Op.71a,
  3) 交響曲第2番ハ短調Op.17「小ロシア」,
  4) 交響曲第4番ヘ短調Op.36
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
ボストン交響楽団(1),
フェルディナント・ライトナー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2),
クラウディオ・アバド(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(3),
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(4)、
 M.T.トーマス、ライトナー、アバドによるチャイコフスキーの名演
 DGの膨大なアーカイヴからセレクトされたチャイコフスキーの交響曲&管弦楽作品シーリーズ。ティルソン・トーマスは25歳の若さでボストン交響楽団にデビュー、この交響曲第1番はその翌年に録音されていますが、チャイコフスキーがこの曲を書いたのも26歳だったことから、彼には特別な思い入れがあるようで、深い共感に満ちた演奏を披露しています。
 アバドによる第2番と第4番は申し分なし。チャイコフスキーの哀愁と情熱がバランスよく表現された演奏です。
 ライトナーの「くるみ割り人形」はオーソドックスな解釈による端正な演奏と言えるでしょう。

  【録音】1970年3月(1), 1959年5月(2), 1968年2月(3), 1975年8月(4)


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SONY


8898540435-2
\2700→\2590
発売は8月
ま、まさか・・・
 クルレンツィスの「悲愴!」
  チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」
テオドール・クルレンツィス指揮
ムジカエテルナ

 天才か、悪魔か…ギリシャの鬼才が放つロマン派の交響曲!
 モーツァルトのオペラ三部作『フィガロ』『コジ』『ドン・ジョヴァンニ』で話題をさらったギリシャの鬼才指揮者クルレンツィスの新作はなんとチャイコフスキーの『悲愴』交響曲! 
 これまでにもショスタコーヴィチの交響曲をはじめ、ソニー・クラシカルに移籍してからもストラヴィンスキーの『春の祭典』や『結婚』、またチャイコフスキーではコパチンスカヤをソリストに迎えた『ヴァイオリン協奏曲』はあったが、交響曲レパートリーとしては移籍後初のものとなるという点でも大きな話題をさらうことは間違いないだろう。
 チャイコフスキーはクルレンツィスにとって、モーツァルト、マーラーと並ぶ「3つの神」の一人。これまでの全ての録音で、既成概念をぶち破る、全く新しいコンセプトで構想された演奏を発表してきたクルレンツィスが、この聴きなれた交響曲からどのようなドラマや美を引き出すか、全く予断を許さない。
 2017年前半の日本クラシック界最大の話題盤となること間違いなし。

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 先日のヴァイオリン協奏曲はただの序奏に過ぎなかったのか・・・!

 さあ、クルレンツィス、ソニーから初めての交響曲録音。
 これがただで終わるはずがない・・・

 しかも・・・おそろしいことにこのあとマーラーとベートーヴェンが控えているらしい。

 クラシックの歴史が変わるかもしれない。


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SONY



8898540241-2
\2600→\2490
次代の女王 ブニアティシヴィリ
 &パーヴォ・ヤルヴィ/チェコ・フィル
  ラフマニノフ:

  1. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 作品18
  2. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
チェコ・フィル

 豪壮華麗なピアニズムを堪能できるカティア・ブニアティシヴィリのコンチェルト・アルバム登場

 優れた音楽家を数多く輩出してきた国、ジョージア(グルジア)から彗星のように登場したカティア・ブニアティシヴィリ。2011年にソニー・クラシカルと専属契約を結び、同年春に生誕200年を祝うフランツ・リストの作品集で華麗にデビューした逸材。
 セカンド・アルバム『ショパン・アルバム』、静謐なサード・アルバム『マザーランド』、華麗なるフォース・アルバム『カレイドスコープ(「展覧会の絵」ほか)』でつねに話題をさらってきたカティアの5作目のアルバムは、初のフル・コンチェルト・アルバムで、ラフマニノフの有名な2つの協奏曲を収録。
 ロマン派のピアノ協奏曲の中で最も有名な1曲である第2番、超絶技巧が要求される難曲で近年その知名度が大きくアップしている第3番という豪奢な組み合わせです。

 しかも共演がパーヴォ・ヤルヴィ指揮チェコ・フィル。録音では「ショパン・アルバム」に収録されたショパンの第2協奏曲(オーケストラはパリ管弦楽団)以来となりますが、彼らは各地で共演を重ねており、その相性の良さは昨年2月のNHK交響楽団定期でのシューマンで日本の音楽ファンにも証明ずみ。
 パーヴォはここ数年チェコ・フィルに定期的に客演し、昨年5月にはプラハの春のオープニングで「わが祖国」を指揮するなど、この名門との絆を深めています。
 カティア、パーヴォ、チェコ・フィルという三者の組み合わせでお届けするラフマニノフの2曲は、2017年春最大の注目盤といえるでしょう。

  【録音】2016年11月11日〜12日、プラハ、ルドルフィヌム(セッション)


8898540884-2
(2CD)
\3200→\2990
ミヒャエル・ザンデルリンク/
 ベートーヴェン:交響曲第3番,ショスタコーヴィチ:交響曲第10番

  1) ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」,
  2) ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調作品93
ミヒャエル・ザンデルリンク(指揮)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団

 西洋音楽史に残る新旧2大シンフォニストの足跡を辿る渾身の録音。
 ドイツの名指揮者クルト・ザンデルリンクの三男で、現在ヨーロッパで熱い注目を集めている指揮者ミヒャエル・ザンデルリンクと名門オケ、ドレスデン・フィルとのソニー・クラシカルへの「ベートーヴェン&ショスタコーヴィチ:交響曲全曲録音プロジェクト」の第2弾です。
 ミヒャエル・ザンデルリンクは、父の音楽的素養を受け継ぐ伸びやかな音楽性に加え、チェリスト出身ならではの弦楽パートへの緻密な目配りの行き届いたフレッシュな音楽解釈、特に初期ロマン派までのレパートリーにおけるピリオド演奏様式を積極的に取り入れた独自のスタイルで、評価をぐんぐん高めつつあります。
 ベートーヴェンとショスタコーヴィチ両者の交響曲第6番2曲を組み合わせ高く評価された第1弾同様、「西洋音楽の根幹の一つである交響曲の完成者と終結者」としてのこの二人の作曲家の足跡を最新の解釈で辿るこのシリーズ、第2弾ではベートーヴェンからは交響曲第3番「英雄」、ショスタコーヴィチからは第10番を組み合わせています。

  【録音】2016年6月, 9月、ドレスデン、ルカ教会(デジタル:セッション)


8898538244-2
\2600→\2390
ディナースタインもすごいが、まさかキューバのオケとは
 シモーヌ・ディナースタイン / モーツァルト・イン・ハバナ

  モーツァルト:
   1) ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467,
   2) ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
シモーヌ・ディナースタイン(ピアノ)
ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン(指揮)
ハバナ・リセウム・オーケストラ

 まあ、変わった人だとは思ったが、まさかキューバのオケとは。
 時代が大きく動いてる。

 「ゴルトベルク変奏曲」を始めとしたJ.S.バッハの作品を堂々と演奏するかと思えば、シンガー・ソングライター、ティフト・メリットとコラボレーションしたクロスオーバーアルバムで独自の世界を表現し、また新しいファンを増やしたピアニスト、シモーヌ・ディナースタインの最新アルバムは、ハバナのリセウム・オーケストラと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲2曲。
 アメリカとキューバ両国の政治的関係の解消以来、アメリカとキューバのミュージシャンとの間で初めてクラシック音楽のコラボレーションが行われました。
 ハバナに拠点を置く、若いメンバーによるこのハナバ・リセウム・オーケストラは、きちんとした楽器を揃えるのも困難という状況に日々直面し、弦が切れにくくするために、調律をA=336に下げるなどの工夫を強いられています。この録音のためには通常のA=440が採用されています。
 シモーネ・ディナースタインとキューバとの直接的な関係は、彼女の師でありハバナ出身のピアニスト、ソロモン・ミコウスキーが、2014年ハバナでの音楽フェスティバルを発足させ、彼女を演奏に招待したことでした。
 2年後、彼女はフェスティバルに戻り、今度はハバナ・リセウム・オーケストラとのモーツァルト協奏曲を演奏しました。 彼女はその時、オーケストラの使用楽器に問題はあったものの、その思慮深い感性と官能的な美しさを感じ、録音を決意しました。ディナースタインとオーケストラとが一体となった、素晴らしく自然なモーツァルトを演奏しています。

  【録音】2016年6月28-30日、キューバ、ハバナ、Oratorio San Felipe Neri



8898538983-2
\2600→\2490
ヨナス・カウフマン、一人で歌います
 ジョナサン・ノット&ウィーン・フィル
  マーラー:交響曲「大地の歌」
ヨナス・カウフマン(テノール)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ジョナサン・ノット

 現在最高の人気を誇るテノール歌手として充実した活動を続けるヨナス・カウフマンのニュー・アルバムはウィーン・フィルと共演したマーラー「大地の歌」を何と全曲一人で歌い通した話題の公演のライヴ録音。

 通常は声域の異なる2人の歌手が歌い分けますが、ここではカウフマンが一人で歌い尽くしています。
 まさに前人未到の領域へのチャレンジであり、ノリにのっているカウフマンならでは。
 これを聴くと2017年8月に延期された来日公演にも期待が高まります。
 ウィーンでは「この作品の構想のスケールの大きさが、一人の歌声によって統御される様は感動的」と絶賛を受けました。

 しかもパートナーが凄い!
 指揮は1962年イギリス生まれで東京交響楽団、スイス・ロマンド管の音楽監督を牽引するジョナサン・ノット。2003年〜11年にかけてバンベルク交響楽団とマーラーの交響曲全集をスイスTUDERレーベルに録音し、マーラー演奏の大家として高く評価されています。

 ノットがウィーン・フィルにデビューしたのは2007年のウィーン・モデルンの演奏会で、今回がウィーン・フィルとの初録音となります。
 オーケストラは、マーラーが首席指揮者を務め、ワルター、バーンスタイン、ブーレーズなど時代に応じて「大地の歌」の名盤を生み出してきたウィーン・フィル。その鮮明かつ濃厚な響きが最新録音で目覚ましく捉えられています。

  [録音]2016年6月、ウィーン、ムジークフェラインザール

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8898541988-2
\2600→\2490
ナタリー・デセイ/シューベルト:歌曲集
 シューベルト:
  1. 愛の使い[歌曲集「白鳥の歌」D.957より]
  2.あなたこそわが憩いD.776
  3.魔王D.328
  4.ギリシャの神々D.677
  5.糸を紡ぐグレートヒェンD.118
  6.ミニョンの歌「ただ憧れを知る者だけが」
   [ヴィルヘルム・マイスターの修業時代よりD.877より]
  7.都会[歌曲集「白鳥の歌」D.957より]
  8.春に川辺にてD.361
  9.ズライカD.720シューベルト[リスト編]
  10.岩の上にて歌うS.558の2
 シューベルト
  11. ひめごとD.719
  12.ガニュメートD.544
  13.夜咲きすみれD.752
  14.憩いのない愛D.138
  15.春にD.882
  16.岩の上の羊飼いD.965
ナタリー・デセイ(ソプラノ)[1-9/11-16]
フィリップ・カッサール(ピアノ)
トーマス・サヴィ(クラリネット)[16]



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ERATO



9029587253
\2500→\2290
ロランス・エキルベイ&アクサンチュス/
 サンドリーヌ・ピオーのラウダーテ・ドミヌム
 モーツァルト:

  ミサ曲第14番ハ長調 K.317「戴冠式ミサ」
  ヴェスペレ ハ長調 K.339「証聖者の盛儀晩課」
サンドリーヌ・ピオー(S)
レナータ・ポクピック(A)
ベンヤミン・ブルンス(T)
アンドレアス・ヴォルフ(Bs)
アクサンチュス(合唱団)
インスラ・オーケストラ(古楽器)
ロランス・エキルベイ(指揮)
 2016年9月15、16日、フランス、サントメール大聖堂でのセッション録音

 消滅したNAIVEの受け皿はERATOか。


 フランスの女性指揮者ロランス・エキルベイと彼女が率いるヴォーカル・アンサンブル「アクサンチュス」のERATOデビュー盤。
 1991年にエキルベイによって創設されたアクサンチュスは、無伴奏合唱作品を基本的なレパートリーに据えながらも、オペラや宗教作品も歌うアンサ
ンブル。
 2014年に『レクィエム』で共演したインスラ・オーケストラとは相性が良く、今作でも極めて息のあった演奏を披露しています。
 戴冠式ミサとヴェスペレ、この2つの作品は、どちらもヴィオラを使わず、同じ響きがもたらされるというエキルベイ。
 彼女にとってモーツァルトは特別な存在であり、それはウィーンで学生として過ごした時期に教えを受けた、アバドとアーノンクールからの影響と語っ
ています。
 ソプラノ・ソロはレクィエムと同じくサンドリーヌ・ピオーが受け持っています。

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9029585405
(2CD)
\3600→\3390
ミンコフスキ/
 J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245(1724年版)
マルク・ミンコフスキ(指揮)
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル=グルノーブル
ローター・オディニウス(テノール/福音史家)
クリスティアン・イムラー(Bs/イエス)
ディッテ・アンデルセン(S)
レネケ・ルイテン(S)
デルフィーヌ・ガルー(コントラルト)
デイヴィッド・ハンセン(C-T)
コリン・バルツァー(T)
ヴァレリオ・コンタルド(T)
フェリクス・シュペーア(Bs)
2014年4月14-19日、リヨン、三位一体教会

 マルク・ミンコフスキのキャリアの基盤はバロック音楽にあり、ワーナー・クラシックス(エラート)とも長い関係を築いてきました。
 このヨハネ受難曲は、エラートへの最初のバッハ録音となります。
 ミンコフスキは、この録音にあたって8人の合唱と福音史家の合計9人の声楽によって、この作品のドラマ性を緻密に練り上げ、理想的な音楽に仕上げています。

 このバッハの偉大な傑作について
「私は、1987年にヘレヴェッヘ指揮のヨハネ受難曲で、ファゴット奏者として参加しています。将来的に私はこの作品を指揮したいと思っていました。
しかし、この作品は準備に細心の注意を払わなければならず、その旅は非常に長いものでした。それはエベレストや月から探検家が戻ってきたようなものでした」
とミンコフスキは語っています。
 このアルバムでは1724年の初演時の稿に準拠していますが、ミンコフスキは1725年版にある2つのアリアを補遺としてDisc1の最後に収録しています。
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9029587791
\2500→\2290
フィリップ・ジョルダン(指揮)
 ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」
 プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 op.25「古典交響曲」
フィリップ・ジョルダン(指揮)
パリ・オペラ座管
2016年5月20、23、24日、2016年6月17日 パリ
  2009年からパリ国立オペラ座の音楽監督を務めるフィリップ・ジョルダンは、定期的に歌劇の上演を行い、またコンサートを指揮するだけでなく、ピアニストとして室内楽を演奏、またウィーン交響楽団の首席指揮者も務めるなど、極めて充実した音楽活動を行っています。
 この2016年5月、6月の録音は、フランスの音楽Website「ResMusica」でも「ジョルダンはスコアを正確に解釈し、オーケストラの性能を極限まで引き出すことに成功。ムスルグスキーの終曲では聴衆も熱狂!」と大絶賛された演奏です
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9029588837
\2500→\2290
カピュソン兄弟, 久しぶりに共演
 ブラームス:
  弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
  弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36
ルノー・カピュソン(Vn)
クリストフ・コンツ(Vn)
ジェラール・コセ(Va)
マリー・シレム(Va)
ゴーティエ・カピュソン(Vc)
クレメンス・ハーゲン(Vc)
2016年3月24日、エクサンプロヴァンス音楽祭、ダリウス・ミヨー音楽院

 ブラームスが27歳の時に書いた弦楽六重奏曲第1番は、第2楽章が映画「恋人たち」で用いられたことで知られています。
 通常の弦楽四重奏にヴィオラとチェロを加えた編成は、若々しい明るさの中にも落ち着いた美しさを醸し出し、ブラームスらしい響きを楽しむことができます。
 5年後に書かれた第2番は、彼のかつての恋人の名前が織り込まれているともされ、各奏者たちの高いアンサンブル技術も要求される作品です。

 この演奏は、普段は別々の活動をしているフランスを代表する器楽奏者のカピュソン兄弟が久しぶりに共演。
 彼らを取り巻くメンバーと行った2016年エクサンプロヴァンス音楽祭のライヴ録音です。

 フランスを代表するヴァイオリニストの兄、ルノーと弟でチェリストのゴーティエ・カピュソンがウィーン・フィルのヴァイオリニストのクリストフ・コンツや、ヴィオラのジェラール・コセ、マリー・シレム、そして、ハーゲン弦楽四重奏団のクレメンス・ハーゲンという室内楽の名手たちと行った贅沢極まりない貴重なライヴ音源です。



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RCA



8898538971-2
(2CD)
\3200→\2990
アルトゥール・シュナーベル
 1942年6月7月に米RCAのために行なわれたセッション
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番・第5番
            ピアノ・ソナタ第30番・第32番
  シューベルト:4つの即興曲


 1) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 〜
   フレデリック・ストック(指揮)シカゴ交響楽団
    [録音]1942年7月24日, シカゴ、オーケストラ・ホール,
 2) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」 〜
   フレデリック・ストック(指揮)シカゴ交響楽団
    [録音]1942年7月22日, シカゴ、オーケストラ・ホール,
 3) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
    [録音]1942年6月18&23日, ニューヨーク, RCAビクター第2スタジオ,
 4) ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
    [録音]1942年6月16&17日, ニューヨーク, RCAビクター第2スタジオ,
 5) シューベルト:4つの即興曲 D.899
    [録音]1942年6月18&23日, ニューヨーク, RCAビクター第2スタジオ[世界初発売]
アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)

 アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)は、20世紀前半に活躍した最大のピアニストであり、SP時代にベートーヴェンのピアノ協奏曲とソナタ全曲の録音を世界で初めて成し遂げたピアニストとして、ベートーヴェン演奏史に巨大な足跡を残しています。
 19世紀ロマンティシズムの流れの中、リストと並び賞される名教師レシュテツキー門下に出現した、異端児にして知的なシュナーベルは、ベートーヴェンに魅入られ、後半生をその作品解釈と演奏に捧げました。
 楽譜の校訂者としても有名であり、シュナーベル最盛期の姿を伝えるベートーヴェン作品の録音・演奏は、当時としては過剰な感傷や独善的な解釈を排した革命的な演奏でした。

 当2枚組は、シュナーベルが1939年に渡米してからの録音で、1942年の6月と7月に米RCAのために行なわれたセッションで収録されました。

 収録曲は
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番・第5番
            ピアノ・ソナタ第30番・第32番
  シューベルト:4つの即興曲


 ベートーヴェンの協奏曲2曲は2度目の録音で、フレデリック・ストック指揮シカゴ交響楽団との共演。
 ピアノ・ソナタ2曲はなぜかSP時代には発売されず、1976年になって初めてLPで発売された音源です(これまで日本盤でのみCD化されていました)。

 当時60歳のシュナーベルは意気軒昂、わずかに技術の衰えはみられるものの、自由で気高い表現、繊細さと力強さを併せ持った、ベートーヴェンに関わってきたシュナーベルならではの名演です。

 またソナタと同時に録音されていたシューベルトの即興曲D.899はこれまで未発売だった音源で、有名な1950年のEMI録音よりも若い時期の録音ということで、シュナーベルのディスコグラフィにおける重要な追加となります。





国内盤


オクタヴィア・レコード



OVCL-00619
\3000+税
ラザレフ(指揮)&日本フィル
 ショスタコーヴィチ・ライヴ・シリーズ第5作目!
ショスタコーヴィチ:
 交響曲 第6番 ロ短調 作品 54
 交響曲 第9番 変ホ長調 作品 70
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
日本フィルハーモニー交響楽団

 白熱のショスタコーヴィチ・ライヴ・シリーズ第5作目!
 充実と圧巻のロシアン・サウンド!
 回を重ねるごとに、コンサート、CD、共に高い評価を受ける、ラザレフ&日本フィルによるショスタコーヴィチ・シリーズ。
 ロシア人指揮者としてラザレフの魂が奏でる音楽は切れ味がよく、華麗な技巧で奏でる木管楽器の華やかな音色、金管勢の迫力あるファンファーレが響き渡り、ダイナミックになる打楽器、そして弦楽器の重量感のある響きは厚みを増していき、現在の日本で最高のロシア音楽を奏でるコンビとしての実力を聴かせます。
 エネルギーに満ちたショスタコーヴィチの世界が広がります。

 2016年5月20-21日(第6番)、2015年10月23-24日(第9番)  東京・サントリーホール にてライヴ収録


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東武レコーディングズ



TBRCD 0052/53
(2CD)
\4200+税→\3890

フィッシャー=ディースカウ+サヴァリッシュ
 「シューベルト・ライヴ・イン東京」

 CD1)1992 年11 月16 日
  シューベルト「リーダー・アーベント」
   1. 月に寄す(An den Mond) D296/
   2. 希望(Hoffnung) D295/
   3. 流れ(Der Strom) D565/
   4. さすらい人(Der Wanderer) D649/
   5. 自らの意志で沈みゆく(Freiwilliges Versinken) D700/
   6. 小人(Der Zwerg) D771/
   7. 憂い(Wehmut) D772/
   8. 墓掘人の郷愁(Totengrabers Heimweh) D842/
   9. ブルックの丘で(橋の上で)(Auf der Bruck) D853/
   10. 歌手の持物(Des Sangers Habe) D832/
   11. 窓辺に(Am Fenster) D878/
   12. 漁夫の歌(Fischerweise) D881/
   13. 弔いの鐘(Das Zugenglocklein) D871/
   14. 十字軍(Der Kreuzzug) D932/
   15. 漁夫の恋の幸せ(Des Fischers Liebesgluck) D933/
   16. 星(Die Sterne) D939
  <アンコール3曲>
   1. 花大根(Nachtviolen) D752
   2. ギリシャの神々の一節(Die Gotter Griechenlands) D677
   3. 孤独な人(Der Einsame) D800
 CD2)1992 年11 月24 日
   シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」全曲
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)
 東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ。フィッシャー=ディースカウ+サヴァリッシュ、夢の東京ライヴ!シューベルト三昧!

 録音:CD1)1992 年11 月16 日、CD2)1992 年11 月24 日/東京芸術劇場ライヴ ※日本語・英語解説付。

 1992 年11 月、音楽総監督ヴォルフガング・サヴァリッシュに率いられたバイエルン国立歌劇場は、大掛かりな来日公演を行った。
 その一環として、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウのリサイタルが行われ、サヴァリッシュがピアノ伴奏するという夢のような共演がたった二晩、東京芸術劇場で行われた。
 フィッシャー=ディースカウは、1992 年末を持って歌手活動から引退したために、この来日が歌手として最後のものとなった。
 その二晩が今、CDとして蘇る。「リーダー・アーベント」はアンコールまで隅々まで考え抜かれた選曲そして曲順。ロマン主義の極みとも言うべき「水車小屋の娘」。
 音質は極めて良好で、両巨匠の至高の芸境を堪能できる。サヴァリッシュ財団、ユリア・ヴァラディ女史公認の正規リリース。


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CONCERTO



CNT2100
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4300+税
とんでもない男だったドメーニコ・ノルディオ
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲(全5曲)+協奏交響曲

 .凜.ぅリン協奏曲 第1番 変ロ長調 KV 207
 ▲凜.ぅリン協奏曲 第2番 ニ長調 KV 211
 ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 KV 216
 ぅ凜.ぅリン協奏曲 第4番 ニ長調 KV 218
 ゥ凜.ぅリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」KV 219
 Ε凜.ぅリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 KV 364
   ※曲順はキ↓/き´
ドメーニコ・ノルディオ(vn)
Ε瀬法璽蹇Ε蹈奪掘va)
フェデリーコ・フェルリ指揮
アンサンブル・レスピーギ(管弦楽)
CNT2100
(2CD)\3400
輸入盤

 イタリア新時代!DECCAやSONYで名盤続出のノルディオが刻んでいた幻の絶品モーツァルト、復活!アッカルド、ウーギ、イタリア四重奏団、あるいはローマ合奏団やイ・ムジチ合奏団…多くの録音物で味わえるイタリアの弦楽器奏者たちの演奏のなかには、このオペラ大国の演奏家だからこそ、というほかない独特の歌心が宿っているものが少なくありません。
 ここにご紹介するフェデリーコ・ノルディオもまた、端正な古典派解釈の節々に、1音1音、聴き違えようのない独特の歌心を宿した演奏を披露、聴いていると人の歌声さながらではないか...と思えてくるほど!
 だからでしょうか、海外の音盤シーンでは「オペラ歌手のアルバムが最も売れる」とも言われるところ、近年ではもっぱらDECCAやSONYなど、イタリアでも知られた世界的レーベルから続々と協奏曲録音をリリースするようになっています。
 そのノルディオが、Tactusレーベルでの18世紀秘曲盤にも名演が多いアンサンブル・レスピーギと2002年に刻んだ「幻のモーツァルト録音」が全曲揃って、イタリアConcertoレーベルから再登場!本格的な日本紹介はこれが初と思われますが、この一種独特な、歌にあふれていながら古典派の勘所をぴたりと押さえた(管弦楽も端正!な)演奏には心から引き込まれてしまう人も少なくないはず。



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SONETTO CLASSICS(国内盤仕様)



JSONCLA 0002
(2CD)
\3000+税

ニレジハージ・ライヴ/
 Vol. 1:センチュリー・クラブ・オブ・カリフォルニア 1972


Disc. 1
 ブラームス:ピアノソナタ第3番

Disc. 2
 リスト:
  巡礼の年第3年より
   第2曲「エステ荘の糸杉に寄せてI・哀歌」※、
   第4曲「エステ荘の噴水」
  巡礼の年第1年『スイス』より
   第7曲「牧歌」、
  メフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」
 ショパン:
  マズルカ嬰ハ短調Op.6 No.2、プレリュード嬰ハ短調Op.28 No.10、
  マズルカ ヘ短調Op.63 No.2、ロ短調Op.33 No.4*
 ブラームス:間奏曲変ホ短調Op.118 No.6*
 ドビュッシー:『版画』より 第1曲「塔」
 リスト:巡礼の年第2年補遺『ヴェネツィアとナポリ』より 第3曲「タランテラ」

<アンコール>
 リスト:
  巡礼の年第1年『スイス』より 第2曲「ヴァレンシュタットの湖で」
  2つの演奏会用練習曲より 第1曲「森のざわめき」

  ※冒頭にオリジナル・テープに起因する欠落があります
   Stereo/Mono*
アーヴィン・ニレジハージ


 カーネギー・ホールに突然ひとりの浮浪者がやってきて、演奏会をさせてほしいと言い出した。
 どう見てもただの浮浪者。
 ところが関係者が根負けしてピアノを弾かせてみるとムチャクチャすごい。

 かくしてコンサートは決定。もちろん大成功に終わる。

 ピアノ史上最大の奇人、アルヴィン・ニレジハージ。

 2歳で作曲をはじめ、神童中の神童と呼ばれ心理学研究所の研究対象にまでなった。一度聴いた曲は何年たっても忘れなかったという。
 17歳で当時最年少記録でカーネギー・ホール・デビュー。
 ところがその後業界のコマーシャリズムを嫌悪しドロップアウト。小さいときから自分でご飯を食べたことがなかったという(召使が口まで食事を運んだらしい)彼は日常生活をまともに送ることができずその後ピアノも売り払い、浮浪者に。

 そんな彼が奥さんの病期の治療代を稼ぐために現れたのがそのカーネギー・ホールだったという。


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CALLIOPE



CAL1635
(国内仕様盤)
\2900+税
こんなピアニストがいた・・・ステファーヌ・ブレ
 モーツァルト:
  ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330
  幻想曲 ニ短調 K.397
  アダージョ ロ短調 K. 540
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 『月光』作品27-2
 モーツァルト:トルコ行進曲
ステファーヌ・ブレ(ピアノ)

 先日特集でショパンのアルバムを紹介したブレ、モーツァルトとベートーヴェンが登場した。
 モーツァルトとベートーヴェンが交差する時、まさにその瞬間。
 オペラ「魔笛」を作り出した作曲家モーツァルトが幻想的な世界を描いた「幻想曲 ニ短調」は、まるでのちのベートーヴェンの「月光」ソナタを予感させるような音の広がり。それぞれの幻想的な世界が重なり合う、まるで合わせ鏡を見ているような作品集です。
 フランスの人気雑誌「マリアンヌ」誌上で「鍵盤の王様」と評されたブレの繊細で自由自在な表現力を持つテクニックをもって二人の作曲家の幻想を描き出します。「トルコ行進曲」として単独で親しまれるピアノソナタ第11番の第3楽章も収録。


 フランスからアメリカに渡り、名手バイロン・ジャニス門下で超絶技巧に磨きをかけ、1989年にリリースしたリスト作品集(デビュー録音)が点の辛いことで有名なフランスのDiapason誌で早々と1989年最高の1枚に選ばれた男。

 作曲家ブクレシリェフも、指揮者ジュリーニもその技量と痛快な音楽性に舌を巻き、とある批評家からは「彼が弾くのは単なるピアノじゃない、音楽そのものがそこにある」とまで絶賛されたという男。

 異才ステファーヌ・ブレ。

 しかしそれほどの腕を誇りながらもピアニストとして生きてゆく道は選ばず、1990年代からしばらく作曲家としての活動に専念。
 そして長きにわたる沈黙を破ってリリースしたサティ盤はすぐに廃盤。

 圧倒的に腕のたつピアニストであるにもかかわらず、まるで幻のように、その演奏を聞くことはできなかった。

 そのステファーヌ・ブレの久々の新譜が登場したのが昨年。CALLIOPEのロシア音楽。





<映像>

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CHALLENGE CLASSICS



CC 72619
(Blu-ray&DVD)
\6400→\5990
幻想的な舞台で繰り広げられる神秘の音楽劇
 イヴァン・フィッシャー指揮&ロイヤル・コンセルトヘボウ管
  ワーグナー歌手を揃えた鉄壁の布陣!

   ワーグナー:舞台神聖祝典劇『パルジファル』
ペトラ・ラング(ソプラノ:クンドリ)
クリストファー・ヴェントリス(テノール:パルジファル)
ファルク・シュトルックマン(バスバリトン:グルネマンツ)
ミハイル・ペトレンコ(バス:ティトゥレル/クリングゾル)
アレハンドロ・マルコ=ブールメスター
 (バリトン:アンフォルタス)
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ネーデルラント・オペラ合唱団
 演出:ピエール・オーディ
 収録:2012年6月/ネーデルラント歌劇場(ライヴ)/BD50 & DVD9:dual layer discs、NTSC、1920×1080i、16:9、Stereo PCM、Surround 5.1 PCM、字幕:英

 2012 年にイヴァン・フィッシャーがロイヤル・コンセルトヘボウ管を率いてネーデルラント・オペラにデビューした『パルジファル』の映像がBlu-rayとDVD のセットで登場。
 演出はネーデルラント・オペラの芸術監督として活躍するピエール・オーディ。同歌劇場で手掛けたメシアンの『アッシジの聖フランチェスコ』などで名を知られています。
 また今作では現代アートのスーパースター、彫刻家のアニッシュ・カプーアが内装を担当。ワーグナー最晩年の神聖な音楽劇を美しく幻想的な舞台とともに堪能できます。
 もちろん演奏も素晴らしく、ソリストにはヴェントリス、ラングら経験豊富なワーグナー歌手を迎え、鉄壁の布陣で臨んでいます。


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ACCENTUS MUSIC(映像)

ACC 10413BD
(Blu-ray)\5000→\4590
KKC 9214
(Blu-ray)〔国内仕様盤〕
\5000+税

ACC 20413DVD
(DVD)\3600→\3290
KKC 9215
(DVD)〔国内仕様盤〕
\4000+税
90 歳を目前にした大巨匠ブロムシュテット
 ベートーヴェン交響曲第6番「田園」&第7番

  ベートーヴェン
   交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
   交響曲第7番イ長調Op.92
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
 90 歳を目前にした大巨匠ブロムシュテット、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管と取り組むベートーヴェン交響曲第6番「田園」&第7番

 収録:2016 年5月19日(第6番)、2015 年5月7日(第7番)、ゲヴァントハウス・コンサートホール(ライヴ)
 映像監督:ウテ・フォイデル/プロデューサー:パウル・シュマツニー
 (Blu-ray)画面:16:9 Full HD、音声:DTS HD MA,PCM STEREO、リージョン:All、93’ 21
 (DVD)画面:16:9 NTSC、音声:DTS5.1,DD5.1,PCM STEREO、リージョン:All、93’ 21

 世界で最も古い伝統を誇る、屈指の名門オーケストラ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。ブロムシュテットは1998 年から2005 年の7 年間に渡って、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフとして、絶大な信頼を獲得してきました。 現在も名誉指揮者として定期的に指揮台に立っています。
 この映像は、2016 年と2015 年に本拠地ゲヴァントハウス・コンサートホールで行われたベートーヴェンの交響曲第6,7 番のライヴ映像です。抒情性に満ち、生命力あふれる「田園」、そして緊張感と推進力で聴く者の心を掴む第7 番、ブロムシュテットの長い腕を大きく広げる指揮姿は溌剌としたエネルギーを感じます。
 ブロムシュテットは2017 年7 月に90 歳の誕生日を迎えます。ACCENTUS MUSIC とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管はこれを記念して、2015 年大晦日の「第9」を皮切りにブロムシュテットのベートーヴェンを発売。本盤は第2 弾となります。
 この後、交響曲第5 番と三重協奏曲(ファウスト、ケラス、ヘルムヒェン)の映像、そして誕生日直前にCD でベートーヴェンの交響曲全集を発売し、大巨匠の栄光を讃えます。
 ブロムシュテットは同楽団の任期中にはベートーヴェンの録音しておらず、シュターツカペレ・ドレスデンと全曲を録音しているので今回で2 度目の録音となります。



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C MAJOR(映像)



74 0104
(Blu-ray)\5800→\5390
KKC 9216
(Blu-ray)〔国内盤仕様〕
\6018+税
74 0008
(DVD)\4000→\3690
KKC 9217
(DVD)〔国内盤仕様〕
\4200+税
2016年ザルツブルク復活祭音楽祭のライヴ。
 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン

  ヴェルディ:歌劇「オテロ」全4幕
ホセ・クーラ(オテロ/ テノール)
ドロテア・レシュマン(デズデモーナ/ ソプラノ)
カルロス・アルバレス(イアーゴ/ バリトン)
ベンジャミン・ベルンハイム(カッシオ/ テノール)
クリスタ・マイヤー(エミーリア/ メゾ・ソプラノ)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(ロドヴィーコ/ バス)
ブルール・マグヌス・トーデネス
 (ロデリーゴ/ テノール)
チャバ・ゼゲディ(モンターノ/ バリトン)
ゴードン・ビントナー(伝令/ バリトン)
ソフィア・ピンツォウ(天使)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン及び同合唱団
ザルツブル祝祭児童合唱団
イエルン・ヒンネルク・アンドレセン(合唱指揮)
ヴォルフガング・ゲッツ(合唱指揮)
 2016年ザルツブルク復活祭音楽祭のライヴ。ティーレマンの「オテロ」、演出は注目のヴァンサン・ブサール。クーラ、レシュマン、アルバレスと強力の布陣

 演出:ヴァンサン・ブサール/装置:ヴァンサン・ルメール/照明:グイド・レヴィ/衣裳:クリスチャン・ラクロワ/
 映像:イザベル・ロブソン/振付:ヘルガ・レトーニャ/ドラマトゥルギー:シュテファン・ウルリヒ/映像監督:ティツィアーノ・マンシーニ
 収録:2016 年3 月19 日ザルツブルク祝祭大劇場、ザルツブルク復活祭音楽祭(ライヴ)
 74 0104(Blu-ray):画面:HD 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1、原語:イタリア語、字幕:英独仏西中韓日、147分
 74 0008(DVD):画面:HD 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、原語:イタリア語、字幕:英独仏西中韓日、
147分

 2016 年ザルツブルク復活祭音楽祭のライヴ映像。
 ザルツブルク復活祭音楽祭はカラヤンが1967 年に創設した音楽祭。2013 年からはカラヤンのアシスタントをしていた経験をもつ現代最高峰の指揮者のひとりクリスティアン・ティーレマンが芸術監督を務め、シュターツカペレ・ドレスデンがレジデント・オーケストラとして音楽祭の新たな歴史を作っています。2016 年11 月には同音楽祭を率いてティーレマンが来日公演を行ったのは記憶に新しいところです。

 2016 年ザルツブルク復活祭音楽祭のメイン・プログラムは、没後400 年を迎えたシェイクスピア原作のヴェルディの歌劇「オテロ」。当初のキャストには、オテロをヨハン・ボータ、イアーゴをディミトリ・フヴォロストフスキーが名を連ねていましたが、両名とも病気のためキャンセル(その後ヨハン・ボータは惜しくも死去)したため、ホセ・クーラとカルロス・アルバレスに交代となって上演されました。
 演出は2015 年新国立劇場新制作オペラ「椿姫」で注目されたフランスの気鋭演出家ヴァンサン・ブサールとヴァンサン・ルメール。ベールで覆われた舞台に美しい映像が映り込むというなんともエレガントな冒頭。そしてオテロの孤独、嫉妬、焦燥感、デズデモーナの苦悩と言ったそれぞれの心情を巧みに描き出しています。衣装はファッションデザイナーのクリスチャン・ラクロワ。華やかで極彩色を得意とするラクロワの鮮やかな衣装も見どころ。


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VAI(映像)


世紀を代表するピアニストたちの貴重な映像集、2 タイトル同時発売
VAIDVD 4596
(DVD)
\4700→\4390
プレミア・ピアニスト Vol.1
 ロザリン・テューレック  J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲よりアリア、第29、30変奏
 リリー・クラウス  モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調K331より第2楽章、第3楽章「トルコ行進曲」
 ウィルヘルム・ケンプ  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」より第1 楽章
 ルドルフ・ゼルキン&ピーター・ゼルキン  シューベルト:行進曲ト長調D.733
 エミール・ギレリス  ショパン:ポロネーズ 変イ長調Op.53「英雄」
 マルタ・アルゲリッチ  ラヴェル:水の戯れ
 アルド・チッコリーニ  ドビュッシー:ベルガマスク組曲、月の光、パスピエ
 スヴャトスラフ・リヒテル  プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番ニ短調より第3、4楽章
 ヴァン・クライバーン  リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調
 ボーナス
  ワンダ・ランドフスカ  ハープシコード演奏によるバッハ、ヴィヴァルディ
 
 画面:4:3 NTSC、B&W/ カラー、音声:Mono/Stereo、リージョン:All、72分

 世紀を代表するピアニストたちの貴重な映像集。バッハ演奏の大家ロザリン・テューレック。ハンガリー出身の往年の女流ピアニスト リリー・クラウス。ドイツの名ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ。ゼルキン親子。旧ソ連を代表する大ピアニストで、鋼鉄の腕を持つエミール・ギレリス。鍵盤の女王マルタ・アルゲリッチ。イタリアが生んだ名匠アルド・チッコリーニ。完璧な技巧と強靭なタッチをもつスヴャトスラフ・リヒテル。アメリカの伝説のピアニスト、ヴァン・クライバーン。ボーナスには、ポーランドが輩出した名鍵盤奏者ワンダ・ランドフスカの映像を収録した、なんとも豪華な1 枚
VAIDVD 4597
(DVD)
\4700→\4390
プレミア・ピアニスト Vol.2
 アルトゥール・ルービンシュタイン  ショパン:ポロネーズ変イ長調Op.53「英雄」
 アリシア・デ・ラローチャ  ファリャ:≪恋は魔術師≫より「火祭りの踊り」
 エミール・ギレリス  シューマン:アラベスクOp.18
 ロザリン・テューレック  メンデルスゾーン:無言歌集第1巻第1番「甘い思い出」Op.19-1  シューベルト:楽興の時Op.94-3
 マレイ・ペライア  シューベルト:即興曲変イ長調Op.90-4
 ロベール・カサドシュ  ショパン:ピアノ・ソナタ第3 番より第4 楽章
 スヴャトスラフ・リヒテル  ブラームス:間奏曲ホ短調Op.116-5
 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3 番ハ長調Op.2-3より第1 楽章
 クラウディオ・アラウ  ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32 番ハ短調Op.111より第1 楽章
 ヴァン・クライバーン  ラフマニノフ:前奏曲変ホ長調Op.23-6
 マルタ・アルゲリッチ  リスト:詩的で宗教的な調べ
 画面:4:3 NTSC、B&W/ カラー、音声:Mono/Stereo、リージョン:All、75分

 世紀を代表するピアニストたちの貴重な映像集。20 世紀最高のヴィルトゥオーゾの一人として、80 年近い活動を行った大ピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタイン。スペイン生まれの名ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャ。旧ソ連を代表する大ピアニストで、鋼鉄の腕を持つエミール・ギレリス。グレン・グールドに影響を与えたとされるアメリカのピアニスト、ロザリン・テューレック。現代の巨匠マレイ・ペライア。フランスの名ピアニスト、ロベール・カサドシュ。ドイツの名ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ。孤高の名ピアニスト、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ。チリ出身の名ピアニスト、クラウディオ・アラウ。アメリカの伝説のピアニスト、ヴァン・クライバーン。
 鍵盤の女王マルタ・アルゲリッチと錚々たる面々が登場します。






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