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≪第95号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2018/1/16〜






1/19(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


AUDITE



AU 97739
\2600
カヴァイエ=コル製作のオルガンを熟知したレゾーが
 ロシアの名曲をオルガンで演奏!
ソフィー・レゾー
 (オルガン;カヴァイエ=コル製作)
  (1)ショスタコーヴィチ(ソフィー・レゾー編曲):弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op.110
   (I.4’59”+II.3’46”+III.5’09”+IV.5’49”+V.4’56”= 24’09”)
  (2)プロコフィエフ(ソフィー・レゾー編曲):「束の間の幻影」 Op.22より抜粋
   (X VIII.1’35”+IV.1’08”+III.1’00”+I.1’29”+X VI.1’45”+
    X VII.0’50”+XII.1’29”+XI.1’33”+X X.2’15”=13’04”)
  (3)ラフマニノフ(ゴードン・ボルチ・ネヴィン編曲):前奏曲 ト短調 Op.23-5(5’05”)
  (4)チャイコフスキー(レジナルド・ゴス=カスタード編曲):
   くるみ割り人形 Op.71より『あし笛の踊り』(2’33”)
  (5)リムスキー=コルサコフ(ソフィー・レゾー編曲):シェヘラザード Op.35(14’46”)
  (6)チャイコフスキー(ソフィー・レゾー編曲):白鳥の湖 Op.20より『情景』(2’44”)
  (7)ラフマニノフ(フレデリック・G・シン編曲):前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2『鐘』(4’47”)
 これはすごい!名器カヴァイエ=コル製作のオルガンを熟知したレゾーがロシアの名曲をオルガンで演奏!

 セッション録音:2017年8月2-4日/サントメール大聖堂/67’20”、ディジパック仕様

 フランス、サントメール大聖堂の正オルガニストのソフィー・レゾーが、ロシアの名曲をオルガンで演奏した興味深いアルバムがリリースされます。

 収録作品はショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8 番、プロコフィエフの「束の間の幻影」からの抜粋、ラフマニノフの前奏曲、チャイコフスキーの『情景』『あし笛の踊り』、そして、リムスキー=コルサコフのシェヘラザードと充実の選曲です!
 まずレゾー編曲によるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8 番の演奏で驚かされます。D-S(Es)-C-H の音形が全曲のテーマとして現れる当作品ですが、レゾーは各楽章でストップを変え立体的に演奏しております。第2 楽章の畳み掛けるようなフレーズも圧巻です。K.バリモントの序詩に基づく、プロコフィエフの束の間の幻影。レゾーは20 の小品のうち9 曲を抜粋し編曲しました。色彩感豊かに演奏しております。この他、どの作品でも楽器の王様パイプオルガンでロシアの名曲を奏でております。
 ソフィー・レゾーは数々の国際コンクールの入賞歴を誇り、ナイメーヘン国際オルガン・コンクール優勝(オランダ/ 1992 年)やトゥールーズ国際オルガン・コンクール第2 位(フランス/ 1996 年)などで注目を集めました。その後、フランスを中心に演奏活動を続けておりますが、演奏楽器の中心はカヴァイエ=コル製作のオルガンで、正オルガニストをつとめるサントメール大聖堂はもちろんのこと、ノートルダム大聖堂(パリ)、マドレーヌ寺院(パリ)、サンセヴラン教会(パリ)に据え付けられた名器を演奏してきました。カヴァイエ=コルの楽器を熟知したレゾーだからこそのレジストレーションで各作品の魅力を絶妙に引き出した驚きの演奏を聴くことができます。




CHALLENGE CLASSICS



CC 72755
(SACD HYBRID)
\2600
20世紀アメリカを代表するヴァイオリン協奏曲2題
 (1)コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
 (2)バーンスタイン:セレナード 〜プラトンの『饗宴』による
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)
(1)イジー・マラート(指揮)
 プラハ交響楽団
(2)クリスチャン・ヴァスケス(指揮)
 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:(1)2017年11月22・23日/ドイツ、(2)2017年6月9・13日/オランダ/58’21’’、DSD、Multi-ch / Stereo

 コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲は1945 年に作曲され、1947 年にヤッシャ・ハイフェッツのソロで初演されました。後期ロマン派を思わせる抒情的で美しい響きにあふれ、コルンゴルト自身の映画音楽の素材も用いられています。
 バーンスタインの『セレナード』は「ファイドロス- パウサニアス」「アリストファネス」「リュキシマコス」「アガトン」「ソクラテス- アルキビアデス」の全5 楽章からなるヴァイオリン協奏曲で、クーセヴィツキ―財団の委嘱作品。1954 年にアイザック・スターンの独奏で初演されました。
 リザ・フェルシュトマンは1979 年オランダ生まれのヴァイオリニスト。2006 年にオランダで最も権威ある『オランダ音楽賞』を受賞しています。これまでにもメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(CC-72748)などをリリースしており好評を得ています。
 一般的にコルンゴルトとバーンスタインは映画音楽やミュージカルのイメージが強くクラシックの作曲家としては評価が低い傾向にあるが、それはこれらの作品の素晴らしさを何もわかっていないからだ、とフェルシュトマンは語っており、この2 曲に対して思い入れたっぷりの情熱的なアプローチを聴かせます。20 世紀アメリカの2 大ヴァイオリン協奏曲として、じっくりお楽しみください。



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CUGATE CLASSICS



CGC 036
(2CD)
\4000→\3690
ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.8
 Disc 1
  ブラームス:
   (1)交響曲第1番ハ短調Op.68
   (2)悲劇的序曲Op.81
 Disc 2
  グリーグ:
   (3)ペール・ギュント第1組曲Op.46
   (4)ペール・ギュント第2組曲Op.55
   (5)ピアノ協奏曲イ短調Op.16
ジャンスク・カヒーゼ(指揮)
トビリシ交響楽団
ノダール・ガブニア(ピアノ)
 これは凄い、カヒーゼの「ブラ1」!

 24bit、58’ 04”、65’ 11”

 大好評のジャンスク・カヒーゼ(1936-2002) の遺産シリーズ、第7 弾は何とブラームスとグリーグ!
 かのムラヴィンスキーが高く評価したというカヒーゼ。単なる爆演だけでなく、音楽の大きさと厳しさの点でムラヴィンスキーを彷彿させるものがあります。このブラームスの交響曲第1 番も緊張感と盛り上がりの凄さで、数ある同曲の録音のなかでも注目の演奏と申せましょう。グリーグも北欧色というよりチャイコフスキーのような響きになっています。
 興味津々なのがピアノ協奏曲。チャイコフスキーの協奏曲でも注目されたグルジアの伝説的名手ノダール・ガブニア(1933-2000) が独奏を務めています。作曲家としても知られますが、ゴリデンヴェイゼル門下の名手だったピアノの腕前を堪能できます。
 


CGC 037
(2CD)
\4000→\3690
ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.9
 Disc 1
  (1)ラヴェル:スペイン狂詩曲
  (2)同:ボレロ
  (3)ファリャ:スペインの庭の夜
 Disc 2
  (4)リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
  (5)同:交響詩「前奏曲」
  (6)シベリウス:フィンランディア
  (7)同:ロマンティックなワルツOp.62
  (8)ムソルグスキー:ホヴァンシチナ前奏曲「モスクワ川の夜明け」
  (9)同:ホヴァンシチナ 第4幕への間奏曲
  (10)同:禿山の一夜
ジャンスク・カヒーゼ(指揮)
トビリシ交響楽団
アレッサンドロ・デ・ルカ(ピアノ)
 これは面白い。カヒーゼの名曲集

 24bit、56’ 03”、65’ 58”

 大好評のジャンスク・カヒーゼ(1936-2002)の遺産シリーズ、これは魅力的な小品集。「ボレロ」「禿山の一夜」「フィンランディア」など有名曲の演奏が凄い。「禿山の一夜」と「フィンランディア」の怖さはカヒーゼの真骨頂ですが、ラヴェルの「スペイン狂詩曲」とファリャの「スペインの庭の夜」のスペイン色がジョージアのコーカサス気質とあいまり、むせかえるような情感を醸しだしています。
 また、演奏の難しいリストの「前奏曲」もオーケストラ団員の必死感が伝わり、異様な世界を創り上げています。
 


CGC 032
\2500
弦楽オーケストラの効果に驚かされる一枚
 (1)シチェドリン:カルメン組曲
 (2)シェーンベルク:浄夜Op.4
サウリュス・ソンデツキス(指揮)
リトアニア室内管弦楽団(1)
ジョージア国立室内管弦楽団(2)
 24bit、75’ 26”

 リトアニアの巨匠ソンデツキスの遺産。同世代で親しかったシチェドリンの名作「カルメン組曲」が聴きもの。愛妻で大バレリーナのプリセツカヤのために、シチェドリンがビゼーのオペラから美味しい部分を弦楽とティンパニのために編曲したもので、シチェドリンの全作品中もっとも人気があると申せましょう。
 また「浄夜」は弦楽器の機能を知り尽くしたシェーンベルクならではの作品。ソンデツキスはジョージア国立室内管弦楽団から最大の効果を引き出しています。



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HUNGAROTON



HCD 32796
\2400→\2190
麗しのディッタ・ローマンによるバッハ第3弾
 ヴァイオリン・ソナタなどをチェロ・ピッコロとオルガンで演奏!

  J.S.バッハ:
   (1)ヴァイオリン・ソナタ第3番 ホ長調 BWV1016
    (ローマン&ラスロによる5弦チェロ・ピッコロ&オルガン編曲版)
   (2)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
    (ローマンによる5弦チェロ・ピッコロ編曲版)
   (3)無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013
    (ローマンによる5 弦チェロ・ピッコロ編曲版)
   (4)ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 BWV1015
    (ローマン&ラスロによる5弦チェロ・ピッコロ&オルガン編曲版)
ディッタ・ローマン(チェロ・ピッコロ)
ファッサン・ラスロ(オルガン)
 ペレーニの秘蔵っ子、麗しのローマンによるバッハ第3 弾はヴァイオリン・ソナタなどをチェロ・ピッコロとオルガンで演奏!

 セッション録音:2016年8月23-26日/ツェグレード福音教会(ハンガリー)/69’00”

 麗しきチェリスト、ディッタ・ローマン。好評を博しているバッハの無伴奏組曲の第1、3、5 番を収めた第1集(HCD 32731)、第2、4、6 番を収めた第2 集(HCD 32732)に続くバッハの第3 弾は、ヴァイオリン・ソナタ第2 & 3 番、無伴奏フルートのためのパルティータそして、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3 番を5 弦チェロ・ピッコロによる編曲版での録音しました!
 イヴァン・モニゲッティ、ミクローシュ・ペレーニなど世界的チェリストに師事したローマンはペレーニの秘蔵っ子として知られ、現在はヨーロッパを中心に活躍しております。2012 年にはライプツィヒで行われたバッハ国際コンクールのチェロ部門第2 位受賞し、バッハ弾きとして確固たる地位を築きました。
 ローマンは演奏法について研究に研究を重ね、いわゆるバロック奏法を取り入れたバッハの演奏では弓は無駄な力が抜けた柔らかな音色を奏でます。端正で正当的なスタイルで優しく語りかけてくるような女性らしい可憐な演奏が魅力です。共演のファッサン・ラスロはパリ国立高等音楽院にてオリヴィエ・ラトリー、ミシェル・ブヴァールに、即興演奏をロイク・マリエに師事した実力派で、札幌のKitara の専属オルガニストをつとめたことで日本でも知られるオルガニストです!






C.P.E.バッハのチェロ協奏曲。
https://youtu.be/aTv8eX8OGPM

こういうサロン、いいですよね・・・。



ローマン、優美なバッハ無伴奏


HCD 32731
\2400→\2190
ディッタ・ローマンによる優美なバッハ無伴奏第1弾
 J.S.バッハ(1685-1750):
  ・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
  ・無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
  ・無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
ディッタ・ローマン
 (チェロ;JB Salomon 1770年)
 
 すでに話題になっているディッタ・ローマンによる優美なバッハ無伴奏第1弾

 ペレーニの秘蔵っ子!麗しきチェリスト、ディッタ・ローマンによる優美なバッハ無伴奏第1弾は第1、3、5 番

 録音:2013 年7 月、フンガロトン・スタジオ/DDD、67’18”

 麗しきチェリスト、ディッタ・ローマンによるバッハの無伴奏組曲第1 集(第1、3、5 番)がリリースされます。ディッタ・ローマンは7 歳よりチェロをはじめました。これまでにイヴァン・モニゲッティ、ミクローシュ・ペレーニなど世界的チェリストに師事。とりわけペレーニの秘蔵っ子として知られ、ヨーロッパ各地で演奏会を成功させています。2012 年にはライプツィヒで行われたバッハ国際コンクールのチェロ部門第2 位受賞し、一躍話題となりました。レパートリーは広く、バッハから現代まで様々な作品を演奏しています。
 ローマンのバッハは、優しく語りかけてくるような女性らしい可憐な演奏が魅力です。当演奏ではいわゆるバロック奏法を取り入れ、弓は無駄な力が抜けて柔らかな音色を奏でます。正統的で端正なスタイルの中にも内なる秘めた情熱が演奏に好印象を受けます。今後の活躍も非常に楽しみな演奏者と言えましょう。なお、第2 集(第2、4、6 番)も今秋リリース予定とのことです。



HCD 32732
\2400→\2190
バロック奏法も取り入れた優美なバッハ第2弾!
 J.S.バッハ:
  ・無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008(23’26”)
  ・無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV.1010(19’52”)
  ・無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012(29’27”)
ディッタ・ローマン
 (チェロ/JB Salomon、1770年製)
 麗しきチェリスト、ディッタ・ローマンによるバロック奏法も取り入れた優美なバッハ第2弾!

 セッション録音:2014 年1 月25-28日/ブダペスト、フンガロトン・スタジオ/DDD、73’04”

 麗しきチェリスト、ディッタ・ローマン。好評のバッハの無伴奏組曲の第1、3、5 番を収めた第1集(HCD 32731)に続き第2、4、6 番を収めた第2 集が早くも登場致します。
 これまでにイヴァン・モニゲッティ、ミクローシュ・ペレーニなど世界的チェリストに師事したローマンはとりわけペレーニの秘蔵っ子として知られ、現在はヨーロッパを中心に活躍しております。2012 年にはライプツィヒで行われたバッハ国際コンクールのチェロ部門第2 位受賞し、バッハ弾きとして確固たる地位を築きました。
 満を持してのバッハ無伴奏全曲録音となりましたが、ローマンは演奏法について研究に研究を重ね、いわゆるバロック奏法を取り入れ、弓は無駄な力が抜けて柔らかな音色を奏でます。端正で正当的なスタイルで優しく語りかけてくるような女性らしい可憐な演奏が魅力です。特に難曲として知られる第6 番。二つの弦で同じ音を交互に同音を弾きリトルネッロ形式で書かれているとても印象的な前奏曲ですがローマンは自身の描いたバッハ演奏を見事に表現しており、組曲の最後にふさわしい名演を聴かせてくれます。第1 集と合わせてお楽しみください。





IDIS


VERMEER 40018
\2000
ディンディア:アリアと嘆き クラウディーネ・アンセルメ(ソプラノ)
パオロ・ケリーチ(リュート、テオルボ、バロックギター)
 1. Voi che ascoltate/
 2. カプスベルガー:トッカータ/3. Quell’infedele/
 4. C.カルヴィ:La moda e sua Chiaccona/5. Piangono al pianger mio/
 6. ピッチニーニ:Partirte variate sopra la foglia aria Romanesca/
 7. Misera me! Fia vero?/
 8. ピッチニーニ:トッカータII/9. Cara mia setra/
 10. B.ジャノンチェッリ:Bergamasca/11. Ma che? Squallido e oscuro/
 12. Occhi, convien morire/
 13. C.カルヴィ:Aria di Fiorenza e sua Corrente/
 14. Un di soletto/
 15. ピッチニーニ:トッカータI/16. E pur tu parti, ohime/
 17. Riede la primavera/
 18. ピッチニーニ:Chiaccona Cappona alla vera Spagnola/
 19. O del cielo d’Amor unico sole/
 20. C.カルヴィ:Pavaniglia e Spagnoletta/
 21. Tu parti, ahi lasso/22. Oh! Se torn ail mio sol/
 23. ピッチニーニ:Aria di Saravanda in varie partite/
 24. Com’e soave cosa
 表現力豊か、ドラマティックな歌曲集

 録音:2017年4月/ミラノ/76’07’’

 モンテヴェルディと同時代の作曲家、シジズモンド・ディンディア(1582 頃-1629)の歌曲を集めたアルバム。どの曲も表現力豊かで、抑揚の大きな旋律が目を引き、ディンディアのメロディメーカーぶりがうかがえます。
 クラウディーネ・アンセルメの歌唱は情感たっぷり。他の作曲家の器楽独奏曲も収録。残響が非常に豊かな録音です。



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LSO LIVE



LSO 0808
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
2017 年7 月ライヴ!
 ラトル& LSO、ハイドン「グレイテスト・ヒッツ」!
  ハイドン〜想像上のオーケストラの旅
サー・サイモン・ラトル(指揮)
ロンドン交響楽団
 I. オラトリオ『天地創造』より第1部 第1日「ラルゴ:混沌の描写」
 II. 『十字架上のキリストの最後の7 つの言葉』より終曲「地震」
 IIIa. 『無人島』Hob.Ia:13よりシンフォニア〈ラルゴ-ヴィヴァーチェ・アッサイ〉
 IIIb. 『無人島』Hob.Ia:13よりシンフォニア〈アレグレット-ヴィヴァーチェ〉
 IV. 交響曲第64番 イ長調 Hob.I:64「時の移ろい」より第2 楽章〈ラルゴ〉
 V. 交響曲第6番 ニ長調「朝」Hob.I:6より第3楽章〈メヌエット〉
 VI. 交響曲第46番 ロ長調 Hob.I:46よりフィナーレ〈プレスト〉
 VII. 交響曲第60番 ハ長調 Hob.I:60「うかつ者」よりフィナーレ〈プレスティッシモ〉
 VIII. オラトリオ『四季』より第4部 冬「序奏」
 IXa. 交響曲第45番 嬰ヘ短調 Hob.I:45「告別」よりフィナーレ〈プレスト〉
 IXb. 交響曲第45番 嬰ヘ短調 Hob.I:45「告別」よりフィナーレ〈アダージョ〉
 X. 笛時計のための三重曲集よりHob.XIX:1-32(抜粋)
 XI. 交響曲第90番 ハ長調 Hob.I:90よりフィナーレ〈アレグロ・アッサイ〉
 (最終トラックでは、偽終始の箇所と、楽曲の最後それぞれに拍手が収録されています)
 

 録音:2017 年7 月11&12 日、バービカン・センター(ロンドン)、ライヴ/multichannel5.1、51’27’’

 ラトルが愛してやまない作曲家、ハイドン。ロンドン交響楽団を指揮しての、ハイドンの交響曲とオラトリオなどからのよりすぐり楽章で構成した「想像上のオーケストラの旅」の登場です。
 すでにラトルは同様のプログラムをベルリン・フィルと演奏しており、話題となったのも記憶にあたらしいところです。
 ハイドンの作品の中でもとりわけ際だった存在で、先見の明に満ちた楽曲をあつめて「グレイテスト・ヒッツ」のようなプログラムを作りたかったと語るラトル。ここでも、ハイドンの楽曲それぞれのキャラクターをラトルとLSO はもらさず活き活きと表現しています。

 また、興味深いのが笛時計のための音楽も収録されているところ。「告別」の終楽章で、照明が徐々に落とされる中、楽団員が一人一人席を立って、最後にはラトルもステージを去り、ステージ上に誰もいなくなると、ホール内のスピーカーから、笛時計の音色(録音)が流れます。
 この笛時計は、機械仕掛けのオルガン(メカニカル・オルガン)で、音色は手まわしオルガンに似ています。エステルハージー家にもこの笛時計が置かれていたとされており、ハイドンはこの笛時計のために弦楽四重奏「ひばり」終楽章の編曲など、32 曲の小品を残しています。エステルハージー家でもこのように時計が鳴り響いていたのだろうか、と聴衆はタイムスリップしたような、不思議な世界にいざなわれます。

 その後団員たちがステージに再び結集し、交響曲第90 番のフィナーレが最後に演奏されます。偽の終止のところでの聴衆の拍手と笑い声も収録。本当に終止した時のあらためての盛大な拍手も収録されています。

 ユーモアの国、イギリスならではのセンスと聴衆の反応、そしてなによりラトルとLSO の細かな機微までぴたりと息の合った、愉悦のハイドンに大満足の1 枚。
 






ハイドンとラトルの罠
ハイドンの交響曲第90番、もうラトルの代名詞みたいになってる
聞くならこの盤か。入りますように・・・。
DISCLOSURE
DS 0015-2
ライヴCD-R
\890
ハイドン:
 交響曲第67番、
 アリア「私の美しい恋人よ、
  別れないでーベレニーチェよ何をしているのだ」
グルック:
 歌劇「アンティゴネ」〜
  アリア「私の美しい恋人よ、
   別れないでーベレニーチェよ何をしているのだ」
ハイドン:交響曲第90番
ラトル指揮
ベルリン・フィル
チェチリア・バルトリ(Ms)
2003年9月26日ライヴ

(「それでもクラシックは死なない!」より)

 ハイドンの交響曲第90番。今まで店主もわりと愛好していた曲だが、これは自分が思ったような曲とは違っていた。
 終楽章。
 曲は軽やかな終結部に入って、何事もなく終わる。
 そして拍手。
 はい、素敵な演奏でした。

 ・・・ところが拍手が鳴り止みそうになったとき、ラトルはまたオーケストラのほうに向かって演奏を始めた。
 ・・・終わってなかったのである!
 観客は「しまった」というような無言の声をあげる。
 オーケストラはそんな観客をよそに引き続き軽やかな演奏を披露する。そしてまた完璧な終結部を迎えた音楽は大団円を向かえる。
 聴衆は今度こそ、と万雷の拍手!すばらしい演奏!ブラボー!

 ・・・しかしラトルが笑う。そしてオケに向かう。
 「しまった!」、また罠だった!場内爆笑。

 そういう曲なのである。ハイドンの交響曲第90番。

 終わったとみせかけて観客に拍手をさせ、「まだ終わってないよ!」と言ってまた演奏を始める・・・。ハイドンらしいなんともいたずらっ気に満ちた!
 ラトルはウィーン・フィルともこれを演奏して同じように聴衆を騙したらしい。その様子は日本でも放送されたらしく、一部では話題になっていたという。全然知らなかった。店主など、もしその場にいたら大拍手していたに違いない。

 でも言い訳するわけではないが、これまでのスタジオ録音のCDでこれを聴いても、この曲がそんな曲であることは分からない。
 ただなんとなくときどき長いパウゼが入るなあ、あれ、また繰り返し?と思うくらい。
 しかしスタジオ録音での演奏は、この曲の真実の姿ではない。・・・そう、この曲は観客を入れて、観客の騙された拍手、狼狽の叫びを伴って初めて完成する作品だから。


 最後、またまた演奏が終わっても観客はなかなか拍手をしない。・・・だってこれも罠かもしれないんだから。
 でもどうやら本当に終わったらしいということで、ほっと一息、みな安心して拍手喝采。







WERGO


WER 7367
\2500
現代最高の名手たちが聴かせるドラマティックなラッヘンマン!
 ヘルムート・ラッヘンマン(1935-):
  (1)ゴット・ロスト 〜高音域ソプラノとピアノのための
   (2007/08)
  (2)弦楽三重奏曲(1965)
  (3)セリナーデ 〜ピアノのための(1997/98)
角田祐子((1)ソプラノ)
菅原幸子((1)(3)ピアノ)
トリオ・レシェルシェ(2)
 現代最高の名手たちが聴かせるドラマティックなラッヘンマン!ラッヘンマン夫人・菅原幸子による圧巻の『セリナーデ』は必聴。

 録音:(1)2016年1月18-19日(2)2017年5月17日(3)2017年5月1-2日/バーデンバーデン、SWRハンス・ロスバウト・スタジオ/68’25’’

 あらゆる特殊奏法を極め、生楽器によるミュージックコンクレートという無二の世界を展開したラッヘンマン。しかし「ラッヘンマン=特殊奏法」というレッテルのみではこの作曲家を深く味わうことは出来ないでしょう。実際に70 年代頃からは特殊奏法を一般的なものに留めつつ新たな構成原理で音楽を書くようになり、予想以上にエモーショナルな音も出てきて驚かされます。
 ピアニストの菅原幸子はラッヘンマンの夫人であり『セリナーデ』は彼女のために書かれました。強烈な轟音でコードが叩きつけられては休符が響きを断絶、同時にいくつかの音がペダルで伸ばされ別の響きが広がります。中ほどで一つの不協和音をこれでもかと何度も響かせる部分(ベートーヴェンの31 番みたい?)は鬼気迫るような凄味があります。ちなみにタイトルの『Serynade』は彼女の名前「Yukiko」の「Y」と「Serenade」を組み合わせた造語。
 角田祐子はラッヘンマンのオペラ『マッチ売りの少女』でタイトルロールを歌ったこともある、作曲家を熟知したソプラノです。『ゴット・ロスト』は様々な発音ときれぎれの単語が超絶技巧を伴い歌われ、強弱の幅も広くかなりの迫力。しかも30 分近くかかる大作です。2016 年にはこのCD のメンバーで日本初演も行われました。
 『弦楽三重奏』は現代音楽界の名グループ、アンサンブル・レシェルシェのメンバーによる演奏。奏法のバリエーションが豊富でアンサンブルも込み入った作品のため、古典的なトリオと違い、まるで全体がひとつの生き物のように聴こえます。




  LINN


Linn Records 名盤新装 第2弾!



CKR 400
【新装移行再発売】
\2500
ロビン・ティチアーティ「幻想交響曲」!
  ベルリオーズ:
   幻想交響曲Op.14
   歌劇 《ベアトリスとベネディクト》 序曲
ロビン・ティチアーティ(指揮)
スコットランド室内管弦楽団
 ☆ロンドン生まれ、イタリア系イギリス人の若き天才指揮者ロビン・ティチアーティ!
 ☆Linn Records第1弾はベルリオーズ!
 ☆インディペンデント紙、サンデー・タイムズ紙、BBCラジオ3等、英メディアで絶賛された「幻想交響曲」です!

 ※録音:2011年10月7日−10日、アッシャー・ホール(エディンバラ)
 ※CKD 400からの新装移行再発売。CKD 400は弊社在庫がなくなり次第廃盤となります。
 


CKR 313
(3CD/特別価格)
【新装移行再発売】
\5000
ダニーデン・コンソートの「マタイ受難曲」!
 J・S・バッハ:マタイ受難曲BWV.244
  (1742年頃バッハ最終演奏版)
ジョン・バット(指揮)
ダニーデン・コンソート&プレーヤーズ
ニコラス・マルロイ(福音史家/テノール)
マシュー・ブルック(イエス/バス)
スーザン・ハミルトン(ソプラノ)
セシリア・オズモンド(ソプラノ)
クレア・ウィルキンソン(アルト)
アニー・ギル(アルト)
マルコム・ベネット(テノール)
ブライアン・バナタイン=スコット(バス)
 ☆高名なバッハ研究家でもあるジョン・バットの偉大な功績!
 ☆バッハ自身によって声楽、器楽の両部分に改定が加えられ上演で用いられたと伝えられている「1742年バッハ最終演奏版」の「マタイ受難曲」!

 ※2007年9月3日−6日、グレイフライアーズ教会(エディンバラ)
 ※CKD 313からの新装移行再発売。CKD 313は廃盤となります。
 


CKR 273
【新装移行再発売】
\2500
モーツァルト:木管楽器のための協奏曲集
 フルート協奏曲ト長調 K.313
 ファゴット協奏曲変ロ長調 K.191
 クラリネット協奏曲イ長調 K.622
アリソン・ミッチェル(フルート)
ウルスラ・ルヴォー(ファゴット)
マキシミリアーノ・マルティン(クラリネット)
アレクサンダー・ヤニチェク(ディレクター)
スコットランド室内管弦楽団
 スコットランド室内管の名手達が躍動!

 ☆2006年にモーツァルトの生誕250周年記念盤としてリリースされた協奏曲集!
 ☆スコットランド室内管弦楽団(SCO)のフルート、ファゴット、クラリネットの首席奏者(当時)たちが躍動する!

 ※録音:2005年6月5日−7日、アッシャー・ホール(エディンバラ)
 ※CKD 273からの新装移行再発売。CKD 273は廃盤となります。



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RUBICON



RCD 1011
\2500→\2290
クロエ・ハンスリップ&ダニー・ドライヴァー
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.2

 ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
 ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24《春》
 ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30-2
クロエ・ハンスリップ(ヴァイオリン)
ダニー・ドライヴァー(ピアノ)
 クロエ・ハンスリップ&ダニー・ドライヴァー!ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集第2巻!

 ☆第1巻が英グラモフォン誌で大絶賛!クロエ・ハンスリップとダニー・ドライヴァーのベートーヴェン全集第2巻が早くも登場!
 ☆クロエ・ハンスリップは2018年5月に来日予定!読売日本交響楽団、日本センチュリー交響楽団との共演が予定されています!

 ロシアの名教師ザハール・ブロンが見出したイギリスの女流ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップが「ルビコン・クラシックス(Rubicon Classics)」を舞台として、デュオ・パートーナーであるダニ・ドライヴァーと共に取り組んでいるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集。
 英グラモフォン誌で大絶賛された「第1集」(PRCD 1010/RCD 1010)に続き、早くも登場する「第2集」には、第5番《春》を含む3作品を収録!
 レコーディングではヴュータンやメトネル、ボーウェンなど、ロマン派以降の知られざるレパートリーを積極的に取り上げ、レパートリーを広げてきたハンスリップ。
 ヴァイオリンのレパートリーの王道中の王道、ベートーヴェンのソナタの全曲録音は、神童から若き名手へと成長し、さらなる高みを目指すハンスリップのキャリアにおける重要なマイルストーンとなることでしょう!
 Hyperionでもお馴染みのイギリスの実力派ピアニスト、ダニー・ドライヴァーの知的で洗練されたピアニズムにもご期待下さい。


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 無残にメジャー・レーベル音源がねこそぎ廃盤の憂き目に遭ってしまった元天才少女クロエ。
 しかしRUBICONのベートーヴェン録音は多くの音楽関係者に絶賛され、彼女の未来が明るいことをファンに示した。
 そして今回第2弾。

 ここで「春」の第2楽章が観られる。
 強烈なリリシズム。もう天才少女じゃない。
https://youtu.be/TVHucZhFU_U



クロエ・ハンスリップ&ダニー・ドライヴァー
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.1

RCD 1010
(輸入盤)
\2500→\2290

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.1
 ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
 ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
 ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30-1
 ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3
クロエ・ハンスリップ(ヴァイオリン)
ダニー・ドライヴァー(ピアノ)
PRCD 1010
(国内仕様盤)
\2857+税
 クロエ・ハンスリップ&ダニー・ドライヴァー!ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集がスタート!

 ハイペリオン(Hyperion)からリリースされているヴュータンのヴァイオリン協奏曲集やボーウェン、メトネルのヴァイオリン・ソナタ集の好演が印象深いイギリスの女流ヴァイオリニスト、クロエ・ハンスリップ。名教師ザハール・ブロンに師事し、イギリス、ヨーロッパのみならず、世界各地で高い評価を受けてきたクロエ・ハンスリップが、名パートナー、ダニー・ドライヴァーとのデュオで、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲録音をスタート!
 13歳で神童としてデビューを飾った後、知られざるレパートリーを積極的に録音してきたハンスリップが、遂に王道中の王道、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタに取り組みます。すでにイギリスで絶賛を受けているハンスリップとドライヴァーのベートーヴェン。その堂々たるスタートにどうぞご期待下さい!

 ※録音(ライヴ):2017年3月2日、ターナー・シムズ・コンサート・ホール(サウサンプトン、イギリス)


 

RCD 1008
\2500
リフレクションズ 〜 モンポウ&ラヴェル
 モンポウ:風景、魔法(魅惑)
 ラヴェル:鏡、ソナチネ
ジュリアン・ブロカル
 (ピアノ/スタインウェイCD-18)
 ピリス門下の逸材ジュリアン・ブロカル!ホロヴィッツが愛用した銘器で奏でるモンポウ&ラヴェル!

 前作、ショパンの「24の前奏曲&ピアノ・ソナタ第2番」(RCD 1001)で、鮮やかかつ堂々たるデビューを飾ったピリス門下の期待の逸材、1987年、フランスのアルル出身のピアニスト、ジュリアン・ブロカル。
 フランスを中心とするヨーロッパで大成功を収めた前作「ショパン」に続くセカンドアルバムでは、スペインとフランスの国境地帯であるバスク地方を中心として、スペイン側からは「モンポウ」、フランス側からは「ラヴェル」を取り上げます!
 両者から作品を献呈されたカタルーニャ出身のピアニスト、リカルド・ビニェス(1875−1943)の存在で、モンポウとラヴェルを結び付けたブロカル。
 スペインとフランスのコンポーザー=ピアニストたちの月と太陽、影と光のような関係性が、ジュリアン・ブロカルの持ち味である煌めく音色と絶妙なタッチによって際立ち、そのコントラストが美しく描かれてゆきます。
 ホロヴィッツが愛用し、イストミンがオーマンディ&フィラデルフィア管とのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(1956年)でも弾いた銘器、スタインウェイCD-18(ティペット・アート・ライズ・センター所蔵)のサウンドと、ジュリアン・ブロカルのピアニズムから生まれる、モンポウとラヴェルの世界にご注目下さい!
 

RCD 1023
\2500
ゴリアテとの旅 〜 ヨーゼフ・ケンペルの足跡
 ホフマイスター:コントラバス協奏曲変ホ長調
 シュペルガー:
  コントラバスとヴィオラ・ダ・モーレのためのソナタ
 ヴァンハル:コントラバス協奏曲変ホ長調
 モーツァルト:アリア《この美しい手と瞳のために》K.612
グリゴリー・クロテンコ(コントラバス)
バロッコ・コンチェルタート
マリア・クレスティンスカヤ
 (指揮&ヴィオラ・ダ・モーレ)
イリヤ・マズロフ(バリトン)
 18世紀のコントラバスのヴィルトゥオーゾの足跡。ロシアの若き名手が繰り出すコントラバスの至芸!

 ☆低音楽器関係者、要チェック!ロシアのヴィルトゥオーゾが繰り出す魅惑の低弦の世界!

 ハンガリー陸軍の騎兵将校であると同時に、独学で学んだコントラバスのヴィルトゥオーゾとして、オーストリア、ドイツ、パリ、ロンドンやサンクトペテルブルクを訪れ、レオポルド・モーツァルト、ハイドン兄弟、ヴァンハルなど、当時の著名な音楽家たちと親交を深めたヨーゼフ・ケンペル(1735-88?)と、ケンペル自身のために製作された特大の楽器「ゴリアテ」の足跡をたどるプログラム。
 サンクトペテルブルクのボリショイ劇場の宮廷音楽家としてその生涯を終えたとも考えられているケンペル(ケンプファー)の足跡を、ホフマイスターやシュペルガー、ヴァンハルの傑作で再現するグリゴリー・クロテンコは、現代のロシアのヴィルトゥオーゾ。
 2007年のモスクワ音楽院卒業後、2009年の第3回セルゲイ・クーセヴィツキー国際コントラバス・コンクールで見事優勝を果たし、スヴェトラーノフ記念ロシア国立響や、ロシア・ナショナル管で活躍。
 2011年にはオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティックに客演コンサートマスターとして招かれるなど、古楽の分野でもその才能を発揮している期待の名手です。
 数世紀の時を越えて繋がる、現代ロシアと18世紀ヨーロッパの2人のコントラバスのヴィルトゥオーゾ。低弦楽器、コントラバスのソロ楽器として魅力を存分にお楽しみください!







DACAPO



6.220626
(SACD Hybrid)
\2500
CROSSING BORDERS
 ニールセン(1865-1931):3つのモテット Op.55(1929)
  1.Afflictus sum もう立てないほど打ち砕かれ
  2.Dominus regit me 主は羊飼い
  3.Benedictus Dominus 主を讃えよ
 4.ニルス W.ゲーゼ(1817-1890):
  Som markens blomst henvisner fage(1860頃)
 ステンハンマル(1871-1927):3つの合唱のための歌集(1890)
  5.September 9月
  6.Seraillets Have 後宮の庭園
  7.Havde jeg,o havde jeg en Datterson, o ja!
   もしも、私に可愛い娘がいたならば
 ホルンボー(1909-1996):2つの国境のバラード(1972)
  8.A Lyke-Wake Dirge, Op.110a
  9.The Wee Wee Man, Op.110b
 リン・ティエルンヘイ(1960-):Vox Reportage
  10.第1番:Wind
  11.第2番:Manning
  12.第3番:Crowd Crystals
  13.第4番:Religions of Lament
  14.第15番:The Fear of Being Touched
  15.第16番:Rivers
ポール・ヒリアー(指揮)
アルス・ノヴァ・コペンハーゲン
 デンマークの知られざる声楽作品の探求を続けるヒリアーとアルス・ノヴァ・コペンハーゲン。今作では「境界を越えること」にこだわった作品を収録、様々な情景を感じさせる美しい無伴奏合唱を披露しています。
 ルネサンスの様式を借りたニールセンのモテットや、8世紀イラクの詩人の言葉から1981年のノーベル賞受賞作家エリアス・カネッティの言葉など、1000年の時を超えたテキストに曲を付けたティエルンヘイのVox Reportage-声による報道」、スウェーデンの作曲家、ステンハンマルがデンマークのテキストに曲を付けた合唱曲など、多彩な表情を持つ曲が並んでいます。

 録音 2015-2017年 Garnisonskirken, Copenhagen
 

8.226115
\2500
Glow of Benares
 1.Glow of Benares
 2.Indian Skies
 3.Funky Jog
 4.Indian Train Ride
 5.Epilogue: Mumbai Footprints
カラ・ラムナート(ヴァイオリン&ヴォーカル)
アブヒート・バネルジー(タブラ&パカーワジ)
ラース・メラー(作曲&指揮)

オーフス・ジャズ・オーケストラ
デンマーク・シンフォニエッタ
 ラース・メラー(1966-)はニューヨークでジャズを、インドで伝統楽器やラーガ(インドの音律組織)を学び、この2つの要素を融合した作品で知られています。Dacapoレーベルには、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をジャズに置き換えた「ReWrite of Spring」(8.226117-18)があり、その野心的なアイデアは高く評価されました。
 今作には、彼が好むインドの楽器がフィーチャーされるなど、更に個性的な作品を収録。色彩的でドラマティックなアルバムです。

  録音 2016年5月7-8日 DR Koncerthuset, Studio 2
 


8.226125
\2500
エキルベイ(指揮)&デンマーク国立響
 ニルス W.ゲーゼ(1817-1890):
  劇的カンタータ《コマラ》Op.12(1845-1846)
コマラ…マリー=アドリーヌ・アンリ(ソプラノ)
フィンガル…マルクス・アイヒェ(バリトン)
デルサグレナ…レイチェル・ケリー(メゾ・ソプラノ)
メリコーマ…エレノア・ヴィーマン(アルト)

ローレンス・エキルベイ(指揮)
デンマーク国立交響楽団&合唱団
 コペンハーゲンで生まれたゲーゼは、17歳で王室オーケストラのヴァイオリニストになり、交響曲第1番を作曲しました。
 しかし、作曲家としては全く認められることがなく、失意に沈んだゲーゼは交響曲第1番の総譜をライプツィヒのメンデルスゾーンに送付したところ、メンデルスゾーンのお墨付きをもらい、ようやくライプツィヒで初演され好評を博しました。
 そのままライプツィヒで活動を始めたゲーゼは、カンタータ「コマラ」を作曲し、初演を行いこちらも大好評。アメリカからロシアまで演奏旅行に行くほどに人気を獲得した作品ですが、残念なことに初演後には忘れられてしまいました。
 今回名指揮者エキルベイとデンマーク国立交響楽団&合唱団によって見事に復活。瑞々しい感性に彩られた美しい作品です。

  録音 2017年2月23-24日 ライヴ Concert Hall, DR Koncerthuset
 


8.226149
\2500
ポウル・ルーザス(1949-):ヴィオラ協奏曲/ヘンデル・ヴァリエーションズ
 ヴィオラ協奏曲(1993-1994/2013改訂)
  1.第1楽章:Risoluto Appassionato-
  2.第2楽章:Largo Sonore-Distinto-Cadenza Prima-Vivo-
  3.第3楽章:Tempo Primo: Risoluto Appassionato-Cadenza Seconda-
    Risoluto Appassionato(come prima)-Intimo quasi penoso
 ヘンデル・ヴァリエーションズ(2009)
  ヘンデルの8小節の主題による90のシンフォニック・リフレクション
   4.主題-第1-第10変奏
   5.第11-第35変奏
   6.第36-第65変奏
   7.第66-第76変奏
   8.第77-第90変奏

世界初録音
ラーシュ・アネルス・トムテル(ヴィオラ)…1-3
マルク・スーストロ(指揮)…1-3
アンドレアス・デルフス(指揮)…4-8
オーフス交響楽団
 新古典的な作品から前衛的な作品まで、幅広い作風で知られるポール・ルーザス。このアルバムには、1995年のBBCプロムスで初演された「ヴィオラ協奏曲」(ここでは2013年にルーザスが改訂したヴァージョンを収録)と、ヘンデルの「水上の音楽」のブーレを主題に90の変奏を施した「ヘンデル・ヴァリエーションズ」を聴くことができます。
 前衛的でありながらも、ロマンティックさを失うことのない協奏曲、ヘンデルの軽快なメロディが全く原型をとどめないまでに変容していく変奏曲。どちらもルーザスの豊かな個性が提示されています。

  録音 Symphonic Hall, Musikhuset Aarhus 2015年12月11-12日…1-3 2017年3月18-20日…4-8
 

8.226188
\2500
THOMISSON'S EASTER
リベ大聖堂におけるルター派礼拝の再構築

 1.入祭唱:コンラート・ライン(1475-1522):Resurrexi et adhuc tecum sum
 2.キリエ:クレメンス・ノン・パパ:Missa Virtute magna
 3.グローリア:クレメンス・ノン・パパ:Missa Virtute magna
 4.歌による祈祷:Collect, Epistle reading
 5.昇階誦:ライン/トーマス・シュトルツァー(1480-1526):
   Haec dies quam fecit Dominus-Confitemini Domino
 6.アレルヤ:ライン/リーカス・ロッシウス:アレルヤ-アレルヤ-われらが過越しの生贄
 7.続唱:アレクトリウス(1490-1520):ロッシウス:Victimae paschali laudes
 8.歌による祈祷:Reading from the Gospel
 9.クレド:クレメンス・ノン・パパ:Missa Virtute magna
 10.賛歌:Christ la i dodsens bande
 11.歌による祈祷:Preface
 12.サンクトゥス-ベネディクトゥス:クレメンス・ノン・パパ:Missa Virtute magna-
 13.歌による祈祷:Collect, Lord's Prayer, Words of Institution
 14.アニュス・デイ:クレメンス・ノン・パパ:Missa Virtute magna
 15.歌による祈祷:Postcommunion, Blessing
 16.賛歌:Forlae oss med fred nadelig
ボー・ホルテン(指揮)
ムジカ・フィクタ
 デンマークの南西部にあるリベ大聖堂は、初期ルター派教会音楽の習作が保存されている世界でも数少ない場所の一つです。このアルバムでは、1560年頃にリベ大聖堂の音楽監督を務めていたハンス・トミッソンが編纂した復活祭のミサのための讃美歌集を収録。当時フランドルで人気を誇っていたクレメンス・ノン・パパの「Missa Virtute magna」を中心に、同じ時期に活躍していた作曲家たちの作品と、祈りの文句である「歌による祈祷」を組み合わせた“16世紀のミサ”をボー・ホルテン率いるムジカ・フィクタが生き生きと再現しています。

 録音 2017年3月15-17日,6月15日 Ribe Catherdral and St. Paul's Church, Copenhagen, Denmark
 

8.226599
\2000
ボー・グーネ(1964-):12の練習曲(2014)
“ブルー”スケール・トーンとインターヴァル集

 1.第1番:Faithful and blue(アルト・サクソフォンとハープ版)
 2.第1番:Faithful and blue(ピアノ版)
 3.第2番:Sparkling blue(ピアノ版)
 4.第2番:Sparkling blue(ヴァイオリンとアコーディオン版)
 5.第3番:Dusk(ヴァイオリンとアコーディオン版)
 6.第3番:Dusk(ピアノ版)
 7.第4番:Blues without words(ピアノ版)
 8.第4番:Blues without words(アルト・サクソフォンとハープ版)
 9.第5番:Blue autumn(アルト・サクソフォンとハープ版)
 10.第5番:Blue autumn(ピアノ版)
 11.第6番:Southern skies(ピアノ版)
 12.第6番:Southern skies(ヴァイオリンとアコーディオン版)
 13.第7番:White night(アルト・サクソフォンとハープ版)
 14.第7番:White night(ピアノ版)
 15.第8番:Ocean blue(ピアノ版)
 16.第8番:Ocean blue(アルト・サクソフォンとハープ版)
 17.第9番:Blue but not alone(ヴァイオリンとアコーディオン版)
 18.第9番:Blue but not alone(ピアノ版)
 デュオ組曲
  19.第10番:Aquamarine(ヴァイオリンとアコーディオン版)
  20.第11番:Arctic blue(ヴァイオリンとアコーディオン版)
  21.第12番:Cobalt blue(アルト・サクソフォンとハープ版)
 ピアノ組曲
  22.第10番:Aquamarine
  23.第11番:Arctic blue
  24.第12番:Cobalt blue
ウルリク・ステアク(ピアノ)…2.3.6.7.10.11.14.15.18.22-24

デュオ・アスコウ//アンデルセン…4.5.12.17.19.20
【メンバー】
ハンネ・アスコウ(ヴァイオリン)
フローデ・アンデルセン(アコーディオン)

フィル&シェリング…1.8.13.16.21
【メンバー】
カスパー・フィル(アルト・サクソフォン)
ジョスト・シェリング(ハープ)
 デンマーク音楽院で学び、数多くの国際的な賞を獲得している作曲家、ボー・グーネ。彼は伝統的なクラシックの作品だけでなく、しばしばジャズ・ミュージシャンとコラボレーションを行い、新たな可能性を模索していることで知られています。
 この「12の練習曲」は、ジャズでもクラシックでもない「シンプルで明瞭な旋律」を持つ作品集。どの曲もピアノ・ソロと「ヴァイオリンとアコーディオン」、「アルト・サクソフォンとハープ」による2種類のデュオ(曲によって選択される)の2つのヴァージョンで演奏されており、同じ曲がこんなにも違う様相を見せるという興味深い趣向が凝らされています。

 録音 2017年2月13-18日 Danish National Academy of Music Concert Hall, Odense, Denmark

<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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APR



APR 6023
(2CD/特別価格)
\2500→\2290

20世紀前半の名ピアニスト
マルク・ハンブルク 〜 アンコール&レアリティーズ
マルク・ハンブルク(ピアノ)
 【CD1】
  スカルラッティ(タウジヒ編曲):牧歌と奇想曲/
  バード:パヴァーン《ソールズベリー伯爵》/
  ブル:王の狩りのジーグ/
  ブロウ:フーガ ハ長調、ブロウ:組曲イ長調/
  アーン:ソナタ第5番変ホ長調/
  クープラン:シテール島の鐘、クープラン:神秘の障壁/
  スカルラッティ:ソナタ ト短調《猫のフーガ》/
  スカルラッティ(タウジヒ編曲):牧歌と奇想曲/
  J.S.バッハ:イタリア協奏曲より 第1楽章/
  J.S.バッハ(ダルベール編):前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532/
  ヘンデル:調子のよい鍛冶屋/
  スカルラッティ:ソナタ イ短調 Kk.54、ソナタ ト長調 Kk.146/
  J.S.バッハ(タウジヒ編曲):トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565/
  シューマン:飛翔、眠りの歌、ロマンス嬰へ長調、ノヴェレッテ ヘ長調/
  シューベルト(リスト編曲):きけ、きけ、ひばり/
  メンデルスゾーン(リスト編曲):歌の翼に
 【CD2】
  ドビュッシー:舞曲、レントよりおそく/
  ドビュッシー(ボーウィック編曲):牧神の午後への前奏曲/
  ドビュッシー:沈める寺、月の光、雨の庭/
  ラヴェル:オンディーヌ、古風なメヌエット/
  プーランク:ノヴェレッテ第1番ハ長調/
  セヴラック:古いオルゴールが聞こえるとき/
  ポルディーニ:演奏会用練習曲イ長調 Op.19-2/
  ラフマニノフ:前奏曲変ト長調 Op.23-10/
  スクリャービン:練習曲嬰ハ長調 Op.8-1/
  ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調/
  ドヴォルザーク:ユモレスク変ト長調(別音源)/
  リムスキー=コルサコフ:軽業師の踊り/
  J.S.バッハ(スコット編曲):私の信仰厚い心/
  グルック(ズガンバーティ編曲):歌劇《オルフェオ》より メロディー/
  ズガンバーティ:古風なメヌエット/
  モシュコフスキ:演奏会用練習曲変ト長調 Op.24-1/
  ヴォルフ=フェラーリ:間奏曲第2番/
  デランジェ:演奏会用練習曲第2番/
  グレインジャー:カントリー・ガーデンズ/
  ハンブルク:民謡/
  ルビンシテイン:練習曲ヘ長調 Op.23-1
 レシェティツキ門下の名ピアニスト。マルク・ハンブルクのアンコール&小品集!

 名教師レシェティツキからピアノを学び、祖国ロシアからの移住先であるロンドンを拠点に活躍したピアニスト、マルク・ハンブルク(1879−1960)。
 リストの「ハンガリー狂詩曲」の全曲を初めて録音したピアニストであり、兄弟でチェリストのボリス・ハンブルク、ヴァイオリニストのヤン・ハンブルクと結成したハンブルク三重奏団での活躍が知られています。
 アンドルー・ハリファックスのリマスタリングによってAPRから復刻となるマルク・ハンブルクの録音は、1910年から35年にかけて収録された珍しいアンコールピースと小品の数々。
 1910年に収録されたハンブルク最初期の録音であるタウジヒ編曲のスカルラッティの「牧歌と奇想曲」、そして1935年に収録された最後の録音であるルビンシテインの「練習曲ヘ長調」がプログラムのオープニングとエンディングを飾っています。
 このAPRによる復刻は、知られざる20世紀前半の名ピアニスト、ハンブルクの至芸に接することの出来る貴重な機会となることでしょう。



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DACAPO



8.201202
(12CD)
\5000→\4590

王立デンマーク音楽アカデミーの150年


【CD1】作曲家たち-創立者たち

1-4.ニルス W.ゲーゼ(1817-1890):ピアノ三重奏曲 Op.42(1864)
デンマーク・ピアノ三重奏団
録音 2014年

5-8.ゲーゼ:ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.28(1840-1854)
マリアンナ・シリンヤン(ピアノ)
録音 2016年

9.J.P.E.ハルトマン(1805-1900):オルガンのための幻想曲 ヘ短調 OP.20(1837)
ハンス・ファーイウス(オルガン)
録音 2005年

10.ハルトマン:ハーコン・ヤール-序曲Op.40(1844)
トーマス・ダウスゴー(指揮)/デンマーク国立交響楽団
録音 1998年


【CD2】作曲家たち-草創期

1-3.ニールセン(1865-1931):3つのピアノのための小品 Op.59(1928)
スクヨルド・ラスムッセン(ピアノ)
録音 1952年 MONO

4-7.ニールセン:弦楽五重奏曲 ト長調(1888-1889)
デンマーク弦楽四重奏団,ティム・フレデリクセン(ヴィオラ)
録音 2006年

8-9.ニールセン:前奏曲とプレスト Op.52(1927-1928)
ペダー・エルベク(ヴァイオリン)
録音 1979年

10.リーサゲル(1897-1974):カルトシルニ Op.36(1938)
ヨハン・ヒュエ=クヌートセン(指揮)
王立デンマーク管弦楽団
録音 1941年 MONO

11.フィン・ヘフディング(1899-1997): It is perfectly true Op.37(1940)
オーレ・シュミット(指揮)
オーデンセ交響楽団
録音 1986年

12-15.ホルンボー(1909-1996):独奏フルートのためのソナタ Op.71(1957) …初出音源
ポール・ビルケルンド(フルート)
録音 1970年


【CD3】作曲家たち-戦後の三人組

1-3.ホルンボー(1909-1996):室内交響曲 第13番 Op.67(1955-1956)
マックス・アートヴェズ(オーボエ)
ティム・フレデリクセン(ヴィオラ)
ハンヌ・コイヴラ(指揮)
デンマーク国立室内管弦楽団
録音 1997年

4-6.コッペル(1908-1998):ピアノ協奏曲 第3番 OP.45
ヘアマン・ダーヴィド・コッペル(ピアノ)
エリック・トゥクセン(指揮)
デンマーク国立交響楽団
録音 1953年 MONO

7-9.ニールス・ベンソン(1919-2000):11楽器のための室内協奏曲 Op.52
ニールス・ベンソン(ピアノ)
ゲオルク・ヴァサヘーリ(ピアノ)
ヘアマン・ダーヴィド・コッペル(ピアノ)
ラヴァルド・フィルスホルム(指揮)
コペンハーゲン・コレギウム・ムジクム
録音 1951年 MONO

10.ベンソン:トッカータ Op.10
ニールス・ベンソン(ピアノ)
録音 1942年 MONO


【CD4】作曲家たち-国立アカデミー

1-3.コッペル(1908-1998):テルニオ Op.53
モーテン・ツォイテン(チェロ)/アマリエ・マリング(ピアノ)
録音 2009年

4-7.カイザー(1919-2001):ディヴェルティメント II
カリーナ・アゲルボー(リコーダー)
ウッデン・フルーツ(アンサンブル)
録音 2006年

8-10.イェアシル(1913-2004):セレナード「Music-making in the forest」
デンマーク国立交響楽団木管五重奏団
録音 1999年

11-13.ヴェスタゴー(1922-1988):弦楽のための四重奏曲 Op.28(1966)
ランダース室内管弦楽団
録音 2001年
14-16.ネアホルム(1931-):マクムーンの歌 III Op.154
タマシュ・ヴェート(指揮)
アルス・ノーヴァ・コペンハーゲン/デンマーク・チェンバー・プレイヤーズ
録音 1999年


【CD5】作曲家たち-国境を越えて

1-4.ノアゴー(1932-):ピアノのためのデテルミナータ・ソナタ(1949-1950)
ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)
録音 2016年

5-8.アブラハムセン(1952-):ピアノ協奏曲(2000)
アンネ・マリー・アビルズコフ(ピアノ)
イラン・ヴォルコフ(指揮)/BIT20アンサンブル
録音 2002年

9.ヘイスゴー(1954-):C'est la mer melee au soleil 太陽は海に溶け込む
ニクラス・ヨハンセン(ギター)
録音 2017年…初出音源

10.ニルス・ロシング=スコウ(1954-):I giardini dietro la citta
ローラン・キュニオ(指揮)/アンサンブルTM+
録音 2012年

11-15.セアンセン(1958-):ピアノ三重奏のための「ファンタスマゴリア」
コペンハーゲン・トリオ・コン・ブリオ
録音 2011年


【CD6】演奏家たち-声楽とオルガン

マーラー(1860-1911):歌曲集「子供の不思議な角笛」から
1.ラインの伝説
2.美しいトランペットが鳴り響くところ
3.魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
エルゼ・パースケ(メゾ・ソプラノ)
録音 1978年

ハイドン(1732-1809):オラトリオ「天地創造」第2部より
4.レチタティーヴォ「神は言われた。地はそれぞれの生き物を生み出せ」
5.レチタティーヴォ「すぐさま台地の懐は開かれ」
6.アリア「今や天は光に溢れて輝き」
キム・ボルイ(バス・バリトン)
イーゴル・マルケヴィチ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音 1958年 MONO

7.ニールセン(1865-1931):歌劇《サウルとダヴィデ》第1幕より
Jeg kommer fra Bethlehems dale 私はベツレヘムの谷から来た
トニー・ランディ(テノール)
オーレ・シュミット(指揮)
デンマーク国立交響楽団
録音 1978年

8.ドニゼッティ(1797-1848):歌劇《ランメルムーアのルチア》第3幕より
Tu che a Dio spiegasti l'ali 神の御許へと羽を広げ旅立ったおまえ
トニー・ランディ(テノール)
グンナー・ステルン(指揮)
王立デンマーク管弦楽団
録音 1974年

ノアゴー(1932-):歌曲集「展開」より
3.第1番:Kindheit 幼少期
4.第2番:Die Genesende 癒し
ヘレーネ・ギェリス(メゾ・ソプラノ)
ウラ・ミルマン(フルート)
イェスパー・リューツヘーフト(ギター)
ゲルト・セアンセン(パーカッション)
トーケ・モルドロップ(チェロ)
録音 2010年

11.J.P.E.ハルトマン(1805-1900):Flyv Fugl, flyv 飛べ、鳥よ、飛べ
12.エドゥアルド・デュピュイ(1770-1822):歌劇《若さと愚かさ》第1幕より
Jeg er endnu i livets var 私は人生の春の中にいる
オッタ・ブレンヌム(ソプラノ)
録音 1898年

13.ニールセン:コモーティオ Op.58
ビーネ・ブリンドルフ(オルガン)
録音 2016年

14.ファジー(1939-):ノートルダム大聖堂オルガンのカデンツとトリル
グレーテ・クロウ(オルガン)
録音 2002年 ライヴ


【CD7】演奏家たち-弦楽器 I

1.サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン Op.20
ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン)
ジプシー・オーケストラ
録音 1929年 MONO

2-5.シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲 変ロ長調 D898
ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン)
エアリング・ブロンダール・ベングトソン(チェロ)
ヴィクトー・ショアラー(ピアノ)
録音 1955年 MONO

6-9.ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調「春」Op.24
エーリング・ブロッホ(ヴァイオリン)
ホルガー・ルンド=クリスチャンセン(ピアノ)
録音 1942年 MONO


【CD8】演奏家たち-弦楽器 II

1-3.チャイコフスキー(1840-1893):ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
エンドレ・ヴォルフ(ヴァイオリン)
トーマス・イェンセン(指揮)
デンマーク国立放送交響楽団
録音 1949年 MONO

4-5.ボッケリーニ(1743-1805):チェロ・ソナタ イ長調 G.4
エアリング・ブロンダール・ベングトソン(チェロ)
ゲオルク・ヴァサヘーリ(ピアノ)
録音 1962年

6-8.ブリテン(1913-1976):ヴァイオリン協奏曲 Op.15
セルゲイ・アジジャン(ヴァイオリン)
オスモ・ヴァンスカ(指揮)
コペンハーゲン・フィルハーモニー
録音 1996年


【CD9】演奏家たち-ピアノとチェロ

1-4.ブラームス(1833-1897):チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
エアリング・ブロンダール・ベングトソン(チェロ)
ヴィクトー・ショアラー(ピアノ)
録音 1954年 MONO


5-6.J.S.バッハ(1685-1750):平均律ピアノ曲集 第1巻-前奏曲とフーガ ハ長調 BWV849
ニクラス・シーヴェレフ(ピアノ)
録音 2013年

7-10.ドビュッシー(1862-1918):ベルガマスク組曲
アンカー・ブリュメ(ピアノ)
録音 1986年…初出音源

11.シューマン(1810-1856):3つのロマンス Op.28-第2番 嬰ヘ長調
12.メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌 Op.62-第2番「春の歌」
アルネ・ショルド・ラスムッセン(ピアノ)
録音 1954年 MONO

ハラール・セーヴェルー(1897-1951):
13.ロンド・アモローソ Op.14-7
14.Kjempeviseslatten(レヴォールトのバラード) Op.22-5
ロベルト・リフリング(ピアノ)
録音 1950年 MONO

15-20.シェーンベルク(1874-1951):6つのピアノのための小品集 Op.19
21-24.ベンソン(1919-2000):ピアノ・ソナタ 第3番 Op.44
ニルス・ヴィッゴ・ベンソン(ピアノ)
録音 1949年 MONO


【CD10】演奏家たち-ピアノと管楽器

1.ルトスワフスキ(1913-1994):2台ピアノのための「パガニーニの主題による変奏曲」
トーヴェ・ルンスコウ(ピアノ)/ロドルフォ・ランビアス(ピアノ)
録音 1980年

ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲 WoO1(連弾編)より
2.第3番 ヘ長調
3.第4番 ヘ短調
4.第7番 イ長調
トーヴェ・ルンスコウ(ピアノ)
ロドルフォ・ランビアス(ピアノ)
録音 1979年

5-7.ラヴェル(1875-1937):ソナチネ
エイヴィンド・メラー(ピアノ)
録音 1956年 MONO


8.ショパン(1810-1849):子守歌 Op.57
ヨハンネ・アマリー・ストックマー(ピアノ)
録音 1929年 MONO

9.ショパン:夜想曲 第2番 変ホ長調 Op.9-2
ヨハンネ・アマリー・ストックマー(ピアノ)
録音 1942年 MONO

10.ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
カレン・ルンド・クリスティアンセン(ピアノ)
録音 1950年 MONO

パル・イソルフソン(1893-1974):ユモレスク
11.第1番 ヘ長調
12.第2番 ニ長調
ハーラル・シグルドソン(ピアノ)
録音 1935年 MONO

13.シューマン(1810-1856):歌曲集「ミルテの花」-第24番「君は花のごとく」
ドーラ・シグルドソン(ソプラノ)
ハーラル・シグルドソン(ピアノ)
録音 1924年 MONO

14.ニールセン(1865-1931):劇音楽「母」Op.41-霧が晴れてきた
ホルガー・ギルベルト=イェスペルセン(フルート)
ヴァルボリ・ポールセン(ハープ)
録音 1936年 MONO

15.リーサゲル(1897-1974):セレナード Op.26b
ホルガー・ギルベルト=イェスペルセン(フルート)
エーリング・ブロッホ(ヴァイオリン)
録音 1937年 MONO

ニールセン:幻想的小品 Op.2
16.第1番:ユーモレスク
17.第2番:ロマンス
スヴェンド・クリスティアン・フェーロム(オーボエ)
クリスティアン・クリスティアンセン(ピアノ)
録音 1937年 MONO

18-20.アスガー・ルンド・クリスティアンセン(1927-1998):トロンボーン協奏曲
パルマー・トラウルセン(トロンボーン)
アスガー・ルンド・クリスティアンセン(指揮)
ティヴォリ・コンサートホール・オーケストラ
録音 1957年 MONO


【CD11】演奏家たち-管楽器、ギター、アコーディオンとパーカッション

1-3.ラウニ・グレンダール(1886-1960):トロンボーン協奏曲
イェスパー・ユール・ヴィンダール(トロンボーン)
トーマス・ダウスゴー(指揮)
デンマーク国立交響楽団
録音 2001年

4-7.モーツァルト(1756-1791):ディヴェルティメント 変ロ長調 K270
ヴァルドマール・ヴィルシング(オーボエ)
ハンス・ボルドバイ(オーボエ)
イングベルト・ミケルセン(ホルン)
ヴァング・ブライダール(ホルン)
キェル・ロイケアー(ファゴット)
カール・ブロッホ(ファゴット)
録音 1947年 MONO

8.クロンマー(1759-1831):オーボエ協奏曲 ヘ長調 Op.52-第2楽章
ビョルン・カール・ニールセン(オーボエ)
ジェルジ・レヘル(指揮)
デンマーク国立交響楽団
録音 1989年 ライヴ…初出音源

9.ルーザース(1949-):Tattoo for One
ジョン・クルセ(クラリネット)
録音 1993年

10-13.ルーザーズ:独奏ギターのための「讃美歌集」
イェスパー・シヴェバエク(ギター)
録音 2008年

14.ノアゴー(1932-):アルカナ
トリオ・モバイル
【メンバー】
モーゲンス・エレゴー(アコーディオン)
インゴルフ・オルセン(ギター)
ベント・リロフ(パーカッション)
録音 1984年

ピアソラ(1921-1991):
15.タンティ・アンニ・プリマ
16.ミケランジェロ 70
17.天使のミロンガ
ゲイル・ドラウグスヴォル(アコーディオン)
マッテ・ラスムッセン(ピアノ)
録音 2015年


【CD12】演奏家たち-管弦楽作品

1-4.ニールセン(1865-1931):交響曲 第4番「不滅」Op.29
ミハエル・シェンヴァント(指揮)
RDAM交響楽団
録音 2015年

5-7. グズモンセン=ホルムグレーン(1932-2016):パーカッションとオーケストラのための三部作
ゲルト・モルテンセン(パーカッション)
ミハエル・シェンヴァント(指揮)
RDAM交響楽団
録音 2016年


 デンマーク音楽アカデミーは、デンマークのコペンハーゲンにある音楽大学。1867年に作曲家ニルス・ゲーゼによって設立された、デンマーク国内最古で最大の音楽教育機関で、現在の学生数は400人です。
 創設以来150年に渡り、デンマークの音楽界において中心的な役割を担い、数多くの音楽家たちがこの学校から巣立っています。
 この12枚組のBOXには、20世紀前半の「歴史的録音」から、このBOXのために録音された最新の音までが含まれており、作曲家だけでなく、種々の演奏家たちの足跡もたどることができます。
 128ページのブックレット(英語、デンマーク語)には、アルバムの解説と、現在の学長ベルテル・クラルプの包括的なエッセイが収録されています。

  



<映像>

 

WERGO(映像)

WER 2075
(DVD)
\2500
カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):
 STRAHLEN 〜打楽器奏者と10チャンネル録音のための

  【オーディオ】
   (1)バイノーラル録音Ver.1
    [ダミーヘッド・レコーディング]( 35:05)
   (2)バイノーラル録音Ver.2[HRTF]( 35:05)
   (3)5.0 サラウンド録音( 35:05)
  【映像】
   (1)「STRAHLEN」ドキュメンタリー・フィルム( 57:07)
   (2)シュトックハウゼンへのインタビュー( 23:22)
Technical and artistic concept:
 K. Stockhausen
Artistic supervision: Kathinka Pasveer
Conception & project lead:
 Ludger Brummer
Technical conception:
 Gotz Dipper, Holger Stenschke
vibraphone: Laszlo Hudacsek
 シュトックハウゼンの宇宙を3 種の録音で聴く

 PAL、リージョン:All

 PAL 仕様のため日本のプレーヤーでは再生出来ませんのでご注意ください。パソコンでは再生可能です。
 1 枚のDVD にオーディオと映像がそれぞれ収められており、オーディオ部では3 通りの録音でシュトックハウゼンの作品『STRAHLEN』がお聴き頂けます。映像はドイツ語で話しており、英語の同時音声が流れます。字幕はありません。
 『STRAHLEN』はシュトックハウゼンによる全7 部からなる長大なオペラ『光』の中の、「日曜日」に出てくる音楽を基にした作品。ヴィブラフォンと電子音が一体となりあちこちから音が飛んでくる不思議で気持ち良い宇宙的サウンドが堪能できます。これは現代アート、メディアアートの研究所兼美術館である「ZKM(カールスルーエ・アンド・メディア・センター)」による大プロジェクトであり、2003 年から作曲家とコラボレーションを始め、2009年に音が完成しました。


<LP>

 

DACAPO(LP)


DACLP-3
(LP)
\4500
ニルス W.ゲーゼ(1817-1890):
 劇的カンタータ「妖精王の娘」Op.30(1851-54/1864改訂)
ゾフィー・ユンカー(ソプラノ)
イヴォンヌ・フックス(アルト)
ヨハネス・ヴァイサー(バリトン)

ラルス・ウルリク・モーテンセン(指揮)
デンマーク国立ヴォーカル・アンサンブル
コンチェルト・コペンハーゲン
 デンマーク中世のバラードを題材にしたゲーゼのカンタータ「妖精王の娘」。活動の初期にはデンマークで認められず、ライプツィヒでメンデルスゾーンの知遇を得ることで作曲家、指揮者として大成したゲーゼですが、1847年に恩人のメンデルスゾーンがこの世を去り、同時期に戦争が勃発したことでデンマークに帰国。1850年代にはコペンハーゲン音楽協会の総裁に就任するなど、ようやくデンマーク国内でも知名度を獲得しました。
 この作品は、1854年頃に完成され、デンマークだけでなくヨーロッパ全体で数百回演奏されたというゲーゼの代表作の一つです。これまでドイツ風の作風を保っていたゲーゼが「デンマーク」を意識し、民族的要素と普遍的な要素をバランス良く融合させたカンタータとしても知られています。

 録音 2017年2月24-25日 Concert Hall, DR Koncerthuset


















1/18(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



ACTES SUD


ASM 29
\2900
これは何だ! 理解不能な53分間
 サタニウム〜音楽物語と写真集
アントナン・トリ=ホワン
 (作曲、クラリネット、サクソフォン)
スミス(フォトグラファー)
 協力:ジャン=フィリップ・ユザン
 53’ 05”、A5 デジブック

 実在しない放射性元素サタニウムと、それにまつわる科学者たちの研究を音と写真で描いた企画。フランスの高名な宇宙学者ジャン=フィリップ・ユザンが制作に協力。
 フランスのクラリネット&サックス奏者アントナン・トリ=ホワンの音楽は完全にノイズ系で、難解なSF 映画を観るような不思議な時間を過ごせます。




AD VITAM


AV 170515
\2600
ギター四重奏で聴く超絶技巧のマランボ
 ・カロル・ベッファ(b.1973):大気現象
 ・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(編曲:エクリッセ四重奏団)
 ・トゥリーナ:幻想舞曲集(編曲:エクリッセ四重奏団)
 ・セルジオ・アサド:One 4 all 4 ond
 ・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(エクリッセ四重奏団)
 ・ヒナステラ:エスタンシア(編曲:エクリッセ四重奏団)
エクリッセ四重奏団
 【ガブリエル・ビアンコ、
  アルカイツ・シャンボネ、
  ピエール・ルリエヴル、
  バンジャマン・ヴァレット(Guit)】
 録音:2016年12月19-21日

 ダンスは、多くの作曲家のインスピレーションの源であり、特にギターはそのダンスの音楽でも重要な役割を担っています。アルゼンチン、スペイン・・・様々な地域のダンスに起源にもつ音楽をギターで演奏しています。
 ヒナステラのエスタンシアの終曲「マランボ」はドゥダメルもよく取り上げる作品ですが、雰囲気たっぷりでオケに負けず劣らず盛り上がります。さらに、エクリッセ四重奏団に捧げられたベッハとアサドの作品も収録した、充実の1 枚です。
 

AV 170615
\2600
JUMALA(ユマラ) ミクロコスモス室内合唱団
 ロイック・ピエール(b.1959):
  『呼び売りの行商人たち』〜
   「クリテムネストルとカッサンドル」、「イフィジェニーとエレクトル」(2016)/アイノの物語
 ギョーム・プリウール(b.1963):呪文(2015)
 ヴェリオ・トルミス(b.1930):Kaksikpuhendus(1983)、Rontuska IV(1979)、Parimaalase lauluke(1981)
 メレディス・モンク(b.1942):教会の中庭でのたのしみ
 ヴィタウタス・ミスキニス(b.1954):Oi Sala, Sala
 即興演奏:女中
 J.S. バッハ/パトリック・ジンメルリ(b.1968)編:来たれ(2016)
 ノルウェーの伝統民謡:Jeg ser deg, O Guds lam
 テルイ・イスンゲット(b.1964):Gorrlausen(2010)
 ユッカ・リンコラ(b.1955):アイノ(2015)
 オリアン・マートル(b.1979):ハレルヤ
 ミクロコスモスがお届けする、北欧の空気

 録音:2017年4月

 1989 年に、指揮者、作曲家、さらには舞台デザインや画家、舞台監督もこなすロイック・ピエールによって結成されたミクロコスモス室内合唱団。
 本アルバムでは、音楽監督のロイック・ピエールの作品を中心に、タイトルにユマラ(=神)と掲げ、北欧の神話の世界に象徴される美しい自然や神への信仰が歌われます。シャウトのような表現から、美しくも複雑なハーモニーまで、ミクロコスモス室内合唱団の巧さに圧倒される1 枚です。




APARTE



AP 159
\2600
オーケストラをバックに絶妙なアレンジで盛り上げる
 強力クロスオーバー・アルバム!

  1. ピアソラ:リベルタンゴ
  2. ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
  3. ヴァイル:ユーカリ
  4. カルロス・ガルデル:Mi Buenos Aires querido
  5. コンパイ・セグンド:Chan Chan
  6. ピアソラ:オブリビオン
  7. ピアソラ:コントラステス
  8. ピアソラ:ミロンガ・アン・レ
  9. セルジュ・レズヴァニ:La Peau Leon
  10. カロル・ベッファ:マヨール広場
  11. コール・ポーター:My Heart belongs to Daddy
  12. アンヘル・ビジョルド:El choclo
ジョアン・ファルジョ(指揮)
リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
アンサンブル・コントラスト
 録音:2016年12月12-16日/ベルギー、リエージュ・フィルハーモニー・ホール(ライヴ録音)/63’34’’

 ヴァイオリン、ピアノ、声、クラリネット、サックス、ダブルベース、ドラムスからなるジャンルを超えたグループ「アンサンブル・コントラスト」がリエージュ・フィルと共演、オーケストラの壮大なサウンドで楽しむクロスオーバーの世界!
 ライヴ録音で曲ごとの拍手も収録、会場の熱気まで感じられます。ピアソラのタンゴが楽しめる人なら文句なくハマるでしょう。



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BIS



BIS SA 2321
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
鈴木雅明&BCJがついにミサ・ソレムニスを録音!
 ベートーヴェン:《ミサ・ソレムニス》 ニ長調 Op.123
アン=ヘレン・モーエン(ソプラノ)
ロクサーナ・コンスタンティネスク(アルト)
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)
ベンジャミン・ベヴァン(バス)
鈴木雅明(指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン
寺神戸亮(ヴァイオリン独奏)
 注目盤。表情豊かで華やかな演奏。鈴木雅明&BCJがついにミサ・ソレムニスを録音!!

 セッション録音:2017 年1 月、2 月/川口総合文化センター・リリア、音楽ホール(埼玉)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、74’07”

 SACD ハイブリッド盤。
 鈴木雅明率いるバッハ・コレギウム・ジャパンがついにベートーヴェンの《ミサ・ソレムニス》を録音しました!
 BCJ によるベートーヴェンといえば1998 年に録音したワーグナー編曲による第9(ピアノ版)がありますが、今回満を持してベートーヴェンの最大の傑作に挑みました。
 古今のミサ曲中最も偉大な作品である《ミサ・ソレムニス》は、ベートーヴェン自身が書簡中にたびたび「この《ミサ・ソレムニス》は私の最大の作品である」と記しており、たんに大規模な編成をもち、長い演奏時間を要するということを示すだけでなく、ベートーヴェンがこの作品の芸術的価値の高さに強い確信を抱いていたことを示しております。
 鈴木雅明&BCJ の《ミサ・ソレムニス》は表情豊かで華やかな演奏です。そして、ソプラノのアン=ヘレン・モーエン、アルトのロクサーナ・コンスタンティネスク、テノールのジェイムズ・ギルクリスト、バスのベンジャミン・ベヴァンと豪華なソリスト陣に加え、ベネディクトゥスでの寺神戸亮の美しいヴァイオリン独奏にも注目です。極上の《ミサ・ソレムニス》をご堪能ください。







MIRARE

MIR 386
\2700
フランス・バロックの魅力がすべてつまったマラン・マレの世界
 マラン・マレ(1656-1728):作品集〜ヴィオール組曲より
  ・プレリュード-バドミントン遊び-小さな諧謔-
   ヴィルヌーヴのロンドー-トロワルール氏のロンドー
  ・プレリュード- 風変りなガヴォット-
   ビジュー氏のロンドー- 村祭り-ビスカイヤの女
  ・いたずら
  ・パラザ
  ・ル・タクト
  ・猫なで声のロンドー
  ・プロヴァンスの女」
  ・夢想家(La Reveuse)
 F.クープラン:
  「神秘的なバリケード」
  「子守歌、またはゆりかごの中のいとし子」
   (テオルボ編曲/バンジャマン・ペロー)
ラ・レヴーズ
 〔フロランス・ボルトン
   (バス・ド・ヴィオール)、
  バンジャマン・ペロー
   (テオルボ、バロック・ギター)、
  カスルテン・ローフ(チェンバロ)、
  ロビン・ファロ
   (バス・ド・ヴィオール)〕
 録音:2016年9月、2017年6月

 バンジャマン・ペローとフロランス・ボルトンによって設立された古楽アンサンブル。17-18 世紀の音楽をメインのレパートリーとしています。
 今回彼らが取り上げたのは、マラン・マレ。マレの音楽は優しさ、エレガントさ、そしてウィットをあわせもっており、18 世紀のフランス趣味の良さの象徴ともいえます。
 とりわけ彼の最後の2 つの楽曲集は、当時の風景や、「バドミントン遊び」などさまざまな場面を生き生きと描いた絵画のような作品で、ヴィオール音楽の最高傑群でもあります。ラ・レヴーズが、F. クープランのチェンバロ作品の編曲も交えながら、フランス・バロックの粋の世界を奏でています。




AVIE



AV 2380
\2500
ハンス・ガル:チェロ・コンチェルティーノ
 チェロと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ Op.87
  (世界初録音)
 無伴奏チェロ・ソナタ Op.109a
 無伴奏チェロ組曲 Op.109b
マシュー・シャープ(チェロ)
ケネス・ウッズ(指揮)
イギリス交響楽団
 AVIEの新たなハンス・ガル録音!チェロのための小協奏曲と無伴奏作品集!

 ☆ブラームスの孫弟子として後期ロマン主義を貫いた20世紀オーストリアの作曲家、ハンス・ガル。
 ☆ハンス・ガルの復権を進めるAvieとケネス・ウッズの新録音。チェロ・コンチェルティーノと、晩年の無伴奏チェロ作品を収録!

 ピアノ独奏作品から室内楽、協奏曲、交響曲全集まで、Avie Recordsによる精力的なリリースにより、再評価が進んでいる20世紀オーストリア&スコットランドの作曲家ハンス・ガル(1890−1987)。モダニズムが流行するヨーロッパで、ブラームスの孫弟子として後期ロマン主義の伝統的な作曲技法と旋律美を貫いたハンス・ガルの音楽、新たな録音は75歳で書かれたチェロ・コンチェルティーノ(世界初録音)と、最晩年の92歳で書かれた最後の作品、無伴奏チェロのためのソナタと組曲を収録。
 指揮は、2013年にハンス・ガルの交響曲全集の録音を完成させたケネス・ウッズ。ソリストのマシュー・シャープは、ジャクリーヌ・デュ・プレにチェロを、ガリーナ・ヴィシネフスカヤに声楽を、アマデウス弦楽四重奏団に室内楽を習い、現在もチェリスト、バリトン歌手、俳優、ディレクターとして多彩に活動しているアーティストです。

 ※録音:2017年5月27日−28日、シャイア・ホール(ヘレフォード、イギリス/コンチェルティーノ)、2017年10月4日ー5日、セント・ピーター教会(エヴァークリーチ、イギリス/無伴奏作品)



 

AV 2379
(2CD/特別価格)
\3800
エレーナ・ルーアー:6つの弦楽四重奏曲
 弦楽四重奏曲第5番《ベル・カント》
 弦楽四重奏曲第3番
 弦楽四重奏曲第1番《弦楽四重奏のための4つの小品》
 弦楽四重奏曲第2番《ソング・オヴ・ザ・シルキー》*
 弦楽四重奏曲第6番
 弦楽四重奏曲第4番
サイプレス弦楽四重奏団
ボロメオ弦楽四重奏団*
スティーヴン・ソルターズ(バリトン)*
 ウィリアム・ボルコムとヴィンセント・パーシケッティの門下生で、ジャズをオスカー・ピーターソンとエディ・ラスから学んだアメリカの女流作曲家、エレーナ・ルーアー(1963−)の6つの弦楽四重奏曲を、ドヴォルザークの「糸杉(cypress)」をアンサンブル名として、アメリカ、サンフランシスコを拠点に活躍するアンサンブル、サイプレス弦楽四重奏団が録音。
 6作のうち、第5番、第6番、第4番はサイプレス弦楽四重奏団による委嘱作です。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集(AV 2318、AV 2348、AV 2356)の完成度の高い演奏でも話題を呼んだ実力派アンサンブルの精緻な演奏で、ルーアーの雄大な室内楽作品をどうぞ。

 ※録音:2007年9月&12月、2010年5月、2015年12月、2017年8月、アメリカ



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CHANNEL CLASSICS



RCCSSA 40318
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3238+税
天女レイチェル・ポッジャー!50歳記念盤!
 ヴィヴァルディの「四季」!

  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》
   ヴァイオリン協奏曲ニ長調《ムガール大帝》 RV.208
   ヴァイオリン協奏曲ホ長調《安らぎ》 RV.270
   ヴァイオリン協奏曲ホ長調《恋人》 RV.271
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
ブレコン・バロック
 〔ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)、
  ザビーネ・ストッファー(ヴァイオリン)、
  ジェーン・ロジャーズ(ヴィオラ)、
  アリソン・マギリヴリー(チェロ)、
  ヤン・スペンサー(ヴィオローネ)、
  ダニエレ・カミニティ(テオルボ)、
  マルツィン・シヴィオントキエヴィチ
   (ハープシコード、チェンバー・オルガン)〕
CCSSA 40318
(SACD HYBRID)
\2800→\2350
超特価確定!
現時点期限なし
 ☆バロック・ヴァイオリンの天女レイチェル・ポッジャー生誕50周年記念リリース!
 ☆ヴィヴァルディ第4弾、ついに待望の「四季」のレコーディングが登場!

 1997年から2002年にかけてイングリッシュ・コンサートのリーダーを務め、2006年には自身が主宰するブレコン・バロック・フェスティヴァルの芸術監督に就任。オランダのChannel Classicsレーベルより数々の伝説的名盤を生み出し、2015年には英国王立音楽アカデミー(RAM)のバッハ賞を受賞したバロック・ヴァイオリンの天女レイチェル・ポッジャー。
 ポッジャーの記念すべき生誕50周年記念リリース第1弾は、J.S.バッハと並んで重要作品としてきた赤毛の司祭、アントニオ・ヴィヴァルディの音楽。
 「ラ・ストラヴァガンツァ」、「ラ・チェトラ」、「調和の霊感」とヴァイオリン協奏曲集の名盤を連ねてきたディスコグラフィーに、「四季」の録音が加わります!
 まだ学生だった頃のポッジャーが、ナイジェル・ケネディの名録音を聞いて以来、演奏と録音を夢見てきたというヴィヴァルディの傑作。自身のアンサンブルを伴って、2017年についに録音が実現、2017年の10月28日には、ブレコン・バロック・フェスティヴァル2017でも演奏されています。
 2018年古楽シーン最大級のリリースとなるレイチェル・ポッジャーの「四季」、お見逃しなく!



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RCCSSA 37418
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3238+税
鬼才イヴァン・フィッシャー&BFO、
 メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」!

  フェリックス・メンデルスゾーン:
   劇付随音楽 《真夏の夜の夢》 Op.61
  ファニー・メンデルスゾーン:
   5月の夜 Op.9-6、遠い過去 Op.9-2、ゴンドラの歌 Op.1-6
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団
アンナ・ルチア・リヒター(ソプラノ)
バルバラ・コゼリ(アルト)
プロムジカ女声合唱団
CCSSA 37418
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
 ☆レコード・アカデミー賞2017で録音賞に輝いたChannel Classicsとイヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団の録音プロジェクト!
 ☆新録音は、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」が登場!
 国内仕様盤&輸入盤同時発売!

 ハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーと、ハンガリーの奇跡のオーケストラ、ブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)。その独特の解釈と圧倒的なパフォーマンス、そしてフル・オーケストラの超優秀録音で高い評価を集め、2017年のレコード・アカデミー賞で見事、「特別部門 録音」賞に輝いたChannel Classicsとイヴァン・フィッシャーの録音プロジェクト。
 最新録音では、西洋音楽史の中でもっとも人気のある管弦楽作品のひとつであるメンデルスゾーンの傑作、シェイクスピアの戯曲を題材とした劇付随音楽「真夏の夜の夢」が登場!
 ソリストと合唱は2015年の公演と同じ、ドイツのアンナ・ルチア・リヒター、スロヴェニアのバルバラ・コゼリ、そしてハンガリーが誇るカンテムス・ファミリーの合唱団、「プロムジカ女声合唱団」が参加。また当時の公演と同じように、フェリックスの姉、ファニー・メンデルスゾーン(ファニー・ヘンゼル)の歌曲を併せて収録している点もポイントです。




MD+G



903-20126
(SACD Hybrid)
\3100
《マーロット五重奏団〜
 ジョルジュ・オンスロー:木管五重奏曲 / 六重奏曲》

  ジョルジュ・オンスロー(1784-1853):
   1) 木管五重奏曲ヘ長調Op.81、
   2) 六重奏曲第1番変ホ長調Op.30
マーロット五重奏団
〔ステファニー・ウィンカー(フルート)、
 クリスティアン・ヴェツェル(オーボエ)、
 ウルフ=グイド・シェーファー(クラリネット)、
 ジビュレ・マーニ(ホルン)、
 フォルカー・テスマン(ファゴット)〕、
マーカス・ベッカー(ピアノ)(2)、
ナビル・シェハタ(コントラバス)(2)
 パリの上流社会でもてはやされたオンスローの室内楽曲集
 フランスの作曲家ジョルジュ・オンスロー(1784-1853)は同時代にすでに「フランスのベートーヴェン」として知られていました。その類稀な才能は特におびただしい数の室内楽に顕著です。このSACDではピアニストのマーカス・ベッカーがマーロット五重奏団と共演し、オンスローのヴィルトゥオーソとしての側面を明らかにしています。サロンで演奏される名手のための協奏曲としての役割を果たしていた木管五重奏曲Op.81と六重奏曲Op.30はどちらもパリの上流社会の人々の趣向を充分満足させるものでした。
 フランス革命が始まった時にオンスローは5歳で、その時イングランド出身の貴族としての暮らしは完全に終わり、若きオンスローはその後の20年間ヨーロッパを渡り歩き、ハンブルクでヤン・ラディスラフ・ドゥシークに、ロンドンでヨハン・バプティスト・クラーマーに、最後はフランスに戻った後、パリでアントニ・レイハに教育を受けました。この豊かで変化に富んだ体験がオンスローの独特のスタイルを生み、それが彼と同時代の最も重要なフランスの作曲家ベルリオーズへと引き継がれていきます。
 [SACDハイブリッド仕様]
 

949-20516
(SACD Hybrid)
\3100
《クリストフ・シェーナー〜
 ブラームス:変奏曲集(オルガン編曲版)》

 ブラームス:
  1) ハイドンの主題による変奏曲Op.56(ライオネル・ロッグ編)
  2) 主題と変奏曲ニ短調Op.18(弦楽六重奏曲第1番第2楽章からのマニュエル・ゲーラ編)
  3) ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24(レイチェル・ラウリン編)
クリストフ・シェーナー(ハンブルク、聖ミヒャエル教会のオルガン)
 ブラームスが洗礼を受けた教会のオルガニストによるこの作曲者へのオマージュ
 ヨハネス・ブラームスは1833年、ハンブルクの聖ミヒャエル教会で洗礼を受けました。その聖ミヒャエル教会でオルガニスト兼音楽監督を務めるクリストフ・シェーナーが、同じハンブルク市民としてブラームスにこの録音で特別な賛辞を送ります。ここではこの偉大な作曲家の3つの変奏曲をオルガン編曲版で聴くことができます。
 『ヘンデル変奏曲』の演奏では感動的な独特な空気が広がり、弦楽六重奏曲からの編曲はまるで初めからオルガンの曲として作曲されたかのように完璧に聴こえます。そしてもう一つの驚きは、有名な『ハイドン変奏曲』の聴き慣れたオーケスト ラの音色が聖ミヒャエル教会で新たな響きに生まれ変わっていることです。
 オリジナルの3次元「2+2+2」サウンドで理想の鑑賞が楽しめます。ハイレゾSACDにより、目を閉じるとすばらしい教会内の幻想が自宅のリビングルームに完璧に再現されます。
[SACDハイブリッド仕様]
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901-20616
(SACD Hybrid)
\3100→\2890
天才が残した、極上の音楽
《バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ5〜
 ゴルトベルク:チェンバロ協奏曲全集》

  ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(1727-1756):チェンバロ協奏曲
   1) ニ短調、2) 変ホ長調
アリーナ・ラトコウスカ(チェンバロ&指揮)、
ゴルトベルク・バロック・アンサンブル
 あの有名な変奏曲に名を残す、グダニスクの作曲家ゴルトベルクの作品集
 J.S.バッハは、若きヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクを最も才能のある弟子と見ていました。ゴルトベルクはあの有名な『ゴルトベルク変奏曲』の被献呈者だったということ以外にはあまり知られていません。29歳という若さで結核により亡くなりましたが、少ない作品ながら次世代に続くアイデアを私たちに与えてくれました。
 アリーナ・ラトコウスカは、作曲家の出身地ダンツィヒ(現ポーランドのグダニスク)で結成されたゴルトベルク・バロック・アンサンブルと、この2つの代表的なチェンバロ協奏曲の録音で共演しました。これらの曲は優雅さ、感受性の豊かさ、そして表現力で、師であるバッハの対位法様式を超越したところにあります。

[SACDハイブリッド仕様]



 20数年程前、たまたまFMで流れたチェンバロ協奏曲の美しさに絶句したことがある。書き留めた作曲家の名前がこの人だった。
 ヨハン・ゴットリープ・ゴールドベルク。
 カイザーリンク伯爵が不眠症のためにバッハに作曲を依頼したといわれる「ゴールドベルク変奏曲」。伯爵のお伴をしていたゴールドベルクは、伯爵の子守歌としてこの難曲を弾いたといわれる。当時ゴールドベルク、わずか14歳。
 その真偽はさておき、ゴールドベルクがこの音楽史上に残る難曲を弾ける名手であったことは事実らしい。そしてかなりの優れた作曲家でもあったといわれる。しかしその栄えある前途は病のために潰える。肺結核。わずか29年の人生だった。
 そして現在彼の作品のCDはほとんどない。
 しかし、店主が20年前に聴いた幻のゴールドベルクのチェンバロ協奏曲がこの曲。
 ハイドンの5歳年上。生きていれば音楽史に華々しく名を残したかもしれない天才が残した、極上の音楽である。



貴重なゴルトベルクの室内楽作品集

309 07092
¥2700
ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(1727-1756):室内楽作品集
 トリオ・ソナタ
 2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための四重奏曲
 ポロネーズ
ムジカ・アルタ・リパ

 名前だけ有名だが、本人についてはほとんど知られていないゴールドベルク。
 実は知られざる夭折の天才作曲家でもあった。
 そんな彼の秘曲とも言うべき室内楽作品集が、店主が愛するバロック系激情型室内アンサンブル、ムジカ・アルタ・リパの手によって蘇る。

録音:1996年2、11月 ボン


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601-20562
(2CD)
\2400→\2190
《アントニオ・ロゼッティ:交響曲&協奏曲集Vol.1&2》
アントニオ・ロゼッティ(c.1750-1792):
《CD 1》
 1) 交響曲ニ長調、
 2) オーボエと管弦楽のための協奏曲、
 3) 2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏交響曲ニ長調、
 4) 交響曲ニ長調、/
《CD 2》
 1) 交響曲ニ長調『狩り』、
 2) 交響曲変ロ長調、
 3) フルートと管弦楽のための協奏曲ト長調、
 4) 交響曲ニ長調
Christian Specht(オーボエ)、
Stefan Czermak(ヴァイオリン)、
田中晶子(ヴァイオリン)(CD 1)、
スザンネ・バーナー(フルート)(CD 2)、
ヨハネス・メーズス(指揮)
ハンブルク交響楽団

 作曲者ロゼッティを知り尽くした指揮者による名録音
 「アントニオ・ロゼッティは現代で最もよく知られた作曲家の一人」と、クリスティアン・フリードリヒ・ダニエル・シューバルトは自身の著書『音楽美学の理念』の中で書いていますが、今こそ私たちはその事実に気づくべき時です。今回のMDGの録音では、このボヘミアの巨匠ロゼッティの管弦楽作品をこの作曲者の専門家ともいえるヨハネス・メーズスがハンブルク交響楽団、そして著名なソリストたちと共演しました。
 シューバルトは「彼の作品は易しそうに見えるが、演奏するのは難しい」とも書いています。ハンブルクの音楽家たちは同じことを言っています。「スタイルをしっかり持ち、音色が美しい」。これはこの録音に5つ星を与えたドイツの音楽評論誌『フォノ・フォルム』の評価です。楽しみながら、愛情込めて作られたこの2枚のCDを聴けば、ロゼッティがなぜハイドンやモーツァルトと比べて論じられるのかがわかるでしょう。




ロゼッティのホルン協奏曲集

CPO 999734-2 1CD¥2700

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 アントニオ・ロゼッティ、本名アントニーン・レスレルはボヘミア生まれの作曲家。
 1773年ボヘミアを去って、6年の間エッティンゲン=ヴァラーシュタイン侯爵の宮廷楽団に加わったが、その際名前をイタリア風のアントニオ・ロセッティに変えた。その後活躍の場を広げ、多くの作品を出版した。
 彼自身自らを「洗練された音楽家」と呼び、生前の名声はハイドン、モーツァルトをしのいだ。音楽家としてとても幸せな生涯を送ったという。
 彼が残した多くの曲の中ではこのホルン協奏曲がとりわけ有名で、モーツァルトのホルン協奏曲のお手本にもなったのではないかとも言われている。
 確かに・・・似ている。

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 サラ・ウィリスはベルリン・フィルの人気ホルン奏者。技術的にうまいだけじゃなく、むっちゃ美人。もちろん世界的に人気のスターである。これ、そのサラ・ウィリスの貴重なアルバム。
 彼女、一見モデルみたいな女性なのに、ホルン持ったら低音をブイブイとパワフルに鳴らしまくる。こんなかわいい顔して太っちょのホルン親父も真っ青。
 ここでは同胞ヴァレンドルフとさりげなく共演。
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 そんな名手ヴァレンドルフとサラの演奏に今更コメントも必要ないと思うが、これらの知られざる古典の名曲にきらめくような生命を吹き込んでいて、いまさらながら、「うまい!」と思わず膝をたたいた。

Rosetti - Concertos for Two Horns
CPO
999734-2
¥2700
レスレル[ロゼッティ](ca. 1750-1792):
 2つのホルンと管弦楽のための協奏曲
  Murray C56Q/ Kaul deest
  Murray C57/ Kaul III:5 3
  Murray B27/ Kaul III:5 1
 2つのFl、2つのHrと弦楽のための夜想曲
  M u r r a yB27/Kaul I:58
クラウス・ヴァレンドルフ(1 s tホルン)
サラ・ウィリス(2 n dホルン)
ヨハネス・モエズス指揮
バイエルン室内フィルハーモニー管







ALBANY


TROY 1692
\2300
「ブラジリアン・サックス」
 (1)ラダメス・ニャターリ(1906-88):アルト・サクソフォン協奏曲
 (2)ハドソン・ノゲイラ(b.1968):「サックス・コロッサス」
  〜アルト・サックスと管弦楽のための
 (3)ヴィラ=ロボス(1887-1959):幻想曲
  〜ソプラノ・サックス、3つのホルンと弦楽のための
 (4)エドソン・ベルトラミ:「幻想曲c.p.122」
  〜アルト・サックスと管弦楽のための
 (5)アントニオ・カルロス・ネベス・カンポス(1948-2013):
  「コサンド」〜アルト・サックスと管弦楽のための
デール・アンダーウッド(Sax)
ダリオ・ソテロ(指揮)
パウリスタ交響楽団
 官能と快楽、南国情緒満載!楽しい、気持ちいい!ブラジルのサックス協奏的作品集!

 録音:1999年サンパウロ、タトゥーイ[57:10]

 ブラジルの作曲家といえばヴィラ=ロボス。ではそれ以外の作曲家は?と聞かれてすぐに答えられる人は少ないでしょう。
 このディスクにはヴィラ・ロボスを筆頭に彼の後を継ぐ魅力的な作曲家たちによるサックスと管弦楽のための作品が収められています。ガーシュインの歌謡性とラヴェルの洗練さにブラジルのスパイスを加えたニャターリ(ジナタリ)のサックス協奏曲、ヴィラ=ロボスの洗練度とは真逆の、土俗と卑俗、土臭さが逆に癖になるノゲイラの「サックス・コロッサス」、甘くとろける南国の果実のごとき味わい、ヴィラ=ロボスの幻想曲。夏の午後の一瞬の微睡(まどろみ)のように愛らしいカンポスの小品「カカンドー」など、どれも素敵な作品です。店の試聴機に入れたらヒット間違いなしのディスクです。
 

TROY 1685/86
(2CD)
\4600
「トナリティ(調性)への行進」〜デル・トレディチの室内楽
 デイヴィッド・デル・トレディチ(b.1937):
  CD1)
   (1)《グランド・トリオ》〜Vn, Vc, Pf(2001)
   (2)弦楽四重奏曲第1番(2003)
  CD2)
   (3)《生贄》〜2Vn,Va,Vc,Db,Pf(2013)
   (4)《ダイナミック・デュオ》〜Vn, バスTrb(2013)
   (5)《フェリックス・ヴァリエーションズ》〜バスTrb(2010)
(1)(5)マーク・ペスカノフ(Vn)
(1)マイケル・ニコラス(Vc)
(1)スティーヴン・ベック(Pf)
(2)ヴォクサーレ四重奏団
(3)カーティス・マコンバー(Vn)
(3)アンナ・リム(Vn)
(3)マルカ・グスタヴソン(Va)
(3)クリストファー・フィンケル(Vc)
(3)ジェレミー・マッコイ(CB)
(3)マーガレット・カンプマイアー(Pf)
(4)(5)フェリックス・デル・トレディチ(バスTrb)
 《アリス》で有名なデル・トレディチの室内楽曲集

 録音:2014-16年 [64:26]/[61:19]

 一連の「不思議の国のアリス」シリーズで知られるデル・トレディチの近年の室内楽作品集。
 ハリウッドの映画音楽を彷彿とさせる大管弦楽を駆使した大作のイメージが強いデル・トレディチのもうひとつの側面を知ることができる貴重なディスク。「アリス」同様、シリアスなコンサート作品における調性の復活という信念はここでも健在、主に19世紀の音楽語法を縦横に駆使して管弦楽曲と同様、エネルギッシュでダイナミックな音楽がここでも展開する。
 中でも弦楽五重奏とピアノによる《生贄》はチャイコフスキーかメンデルスゾーンかと見紛うほどのロマンティシズムと旋律美で聴き手をぐいぐいと引っ張る。作曲者の甥でトロンボーン奏者のフェリックス・デル・トレディチのために書かれた《フェリックス・ヴァリエーションズ》はパガニーニの有名な24のカプリスの24番の旋律による超絶技巧の独奏曲。ここではトロンボーンの奏法において意外にもデイヴィッド・デル・トレディチの前衛音楽家的な顔を垣間見ることができる。
 

TROY 1687
\2300
「たくさんの部屋がある家」
 〜フレッド・ハーシュの新しい演奏会用音楽

  フレッド・ハーシュ(b.1955):
   (1)チャイコフスキーの主題による変奏曲
   (2)-(4)3つの性格的習作
    (左手のための夜想曲/小さな回転する歌/チョリーニョ)
   (5)前奏曲第1番
   (6)ほろ苦いタンゴ
   (7)ヴァレンタイン
   (8)小さな真夜中の夜想曲
ユンビ・キム(Pf)
(6)ユン・クォン(Vn)
プロデュース:
 フレッド・ハーシュ
 ビル・エヴァンスの流れを汲むジャズ・ピアノの巨匠、フレッド・ハーシュの珍しいクラシック演奏会用ピアノ作品集!

 録音:2017年5月、[44:24]

 クラシック・ファンにはなじみが薄いかもしれませんが、ジャズ・ファンには言わずと知れた名ピアニスト、フレッド・ハーシュのとても珍しいコンサート用のピアノ作品集です。
 ハーシュは1970年代に頭角を表しスタン・ゲッツやアート・ファーマーら数多くのジャズ・ジャイアントと共演し2008年に病のため一時演奏活動を休止しましたが2010年に復帰、その後、精力的に活動しています。
 ジャズ・ピアノの詩人、ビル・エヴァンスの真の後継者とも称される彼のリリカルなピアノは多くの人々に支持され、ブラッド・メルドーのような後輩ピアニストから尊敬されています。
 さてこのアルバムにはジャズで見せるハーシュとは一味違ったピアノ作品が収められています。もちろんジャズの影響は大きいのですが、演奏会用作品としてきっちりと書き込まれた新古典主義または新ロマン主義的な曲です。その辺りはキース・ジャレットやチック・コリアがライヴで見せるパフォーマンスと楽譜にきっちりと書いた際の曲の違いに似ています。
 「チャイコフスキーの主題による変奏曲」は第4交響曲の第2楽章のテーマを意外にもアカデミックに展開、「3つの性格的習作」はグリーグとスクリャービンとビル・エヴァンスが握手したような魅力的な小品集。
 「前奏曲第1番」はモダン・ジャズの香りが一杯、その他もモダンで美しくメランコリックな詩情にあふれた素晴らしい曲ばかり。クラシック・ファン、ジャズ・ファン全てにお薦めです。
 なおピアノを弾いているのはハーシュ自身ではなく、彼が信頼を寄せている女流ピアニスト、ユンビ・キム。透き通るようなピアノが魅力的です。
 

TROY 1684
\2300
「インターセクション(交差点)」〜
 ジャズの要素を取り入れた、ピアノのための性格的小品集

  (1)アーロン・コープランド(1900-90):4つのピアノ・ブルース
  (2)サミュエル・バーバー(1910-81):遠足Op.20
  (3)ダナ・ウィルソン(b.1946):音の旅
  (4)クリスティアン・バーグ:ファンファーレ
  (5)クリスティアン・バーグ:ジャニゾニス
  (6)クリスティアン・バーグ:灯台
  (7)ダナ・ウィルソン:ペルソナ
  (8)リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):
   エクスカージョズ
ジョナサン・ソカシツ(Pf)
 コープランド、バーバー他、ジャズに影響を受けたピアノ作品集!

 録音:2014年5月 [60:57]

 ジャズに影響を受けた作曲家のピアノ曲を収録。コープランド、バーバーの世代はクラシックの作曲家、研究者が民族音楽に対してするのと同じように初期ジャズを分析し自分の作品に取り入れたのに対し、時代が下りモダン・ジャズ全盛期に入るとクリスティアン・バーグのように最初からジャズを学び、後に現代音楽とジャズの二足の草鞋を履く作曲家が登場。
 またイギリスのリチャード・ロドニー・ベネットはジャズ・ピアニストとしても一流であり、ジャズの影響を受けたクラシック(あるいは現代音楽)の作曲家というよりジャズそのもの、あるいはジャズの進化形といった音楽となり、聴きごたえ充分。
 ロドニー・ベネットは前衛音楽を学びつつ映画音楽、ジャズの世界でも成功を収めた作曲家であり、彼の洒落た《エクスカージョンズ》を聴くだけでも価値あり。
 

TROY 1681
\2300
「ウェスト・ミーツ・イースト」〜
 中国の文化に影響を受けた作曲家によるクラリネット作品集

  (1)(2)ジャスティン・メリット(b.1975):《モンキー・キング》(2016)
   〜クラリネットとフィクスド・メディアのための
  (3)マティアス・ミュラー(b.1966):《アラベスク》(2016)
  (4)パトリック・レンツ(b.1994):《風水》(2016)
  (5)エドワード・J.F.テイラー(b.1969):《東方青龍》(2016)
  (6)-(8)ポール・サンチェス(b.1982)::3つの音楽セット(2016)
  (9)ジュン・キァン(錢俊b.1974)/ジン・ビン・フ(胡建兵b.1965)共作:
   《ニューヨークの即興的対話》(2016)
  (10)スコット・スティール(b.1989):《蘇州カウンター・ポイント(2014)》
ジュン・キアン(錢俊,Cl)
(4)ベン・クォールズ(バスCl)
(5)トッド・ミーハン(Perc)
(6)-(8)ポール・サンチェス(Pf)
(6)-(8)ケイリーン・サンチェス(Sop)
(9)ジン・ビン・フ(胡建兵,笙)
(10)スコット・スティール(Perc)
(10)ジン・ゾー(周静,古筝)
 録音:2014-2016年 [72:56]

 独奏からアンサンブルまでのクラリネット作品集。いずれも中国の文化からインスパイアされた音楽。
 作曲はすべて西洋のいわゆる白人系の作曲家と思われる。中でもジャスティン・メリットの孫悟空をテーマとした、ユーモアと新奇な音響に溢れた《モンキー・キング》、クラリネットと中国笙が刺激的に出会う《ニューヨークでの即興的対話》、クラリネットと打楽器、中国の古筝によるスコット・スティールの三重奏曲《蘇州カウンターポイント》が描くミステリアスな夜の世界が聴きもの。
 ジュン・キアンは中華系アメリカ人で、このウェスト・ミーツ・イーストの企画提唱者。
 

TROY 1683
\2300
マイケル・リッケルトン:歌曲集
 (1)《時と記憶》(全7曲)〜
  ウィリアム・S・トラウトの詩による組曲
 (2)《戦いの歌》(全4曲)
 (3)《見果てぬ季節》(全4曲)〜ダナ・ジオジアの詩による
(1)ジェームズ・リース(Br)
(2)マット・サリバン(Br)
(1)(2)シャオ=イン・リン(Pf)
(3)モリー・ヤング(S)
(3)タ・ウェイ・ツァイ(Pf)
 録音:2014-16年 [64:13]

 マイケル・リッケルトンはアメリカの比較的若い世代の作曲家で主に声楽曲で目覚ましい成果を上げており、作品はナッシュビル響、ワシントン国立教会など全米で取り上げられている。
 作風は穏健で21世紀のロマンティシズムを目指した、親しみやすいもの。
 

TROY 1688
\2300
「ピンポイント」〜ギター・デュオ作品集
 スティーヴン・ウィングフィールド(b.1955):テヤタ(1988)
 ニールス・ラ・クール(b.1944):Fred hviler over Land og by
 エジル・ハーダー(1917-1977):Den bla Anemone
 アンヘル・ビジョルド(1861-1919):エル・ポルテニート
 ヴィルジリオ・エクスポシト(1924-1997):ナランホ・エン・フロール
 アニバル・トロイロ(1914-1975):バリオのロマンス
 アストル・ピアソラ(1921-1975):デカリシモ
 フェデリコ・モンポウ(1893-1987):歌と踊りI、II、子守歌
 ヨン・フランゼン(b.1956):ノクターナル・プロセッション(2001)
ガントリース=ツィマーマン・ギター・デュオ:
 【クリスティアン・ガントリース(G)
  フォルクマール・ツィマーマン(G)】
 録音:2016-17年 [53:17]

 ギター・デュオによる近現代の魅力的な小品を集めた。ウィングフィールドのテヤタはライヒのアイデアに似たミニマル的な作品、ピアソラのデカリシモは編曲ものだが、そのギラギラしたパッションがギター・デュオにも受け継がれてこのアルバムの圧巻。
 モンポウもピアノ曲からの編曲だが、ギターに編曲されていっそう、スペインの香りが深まる。メンバーのクリスティアン・ガントリース、フォルクマール・ツィマーマンはともにドイツ出身の音楽家でソリストとしても盛んに活動している。
 

TROY 1689
\2300
「タカアキ・キッド・イン・タウン」〜大友孝彰トリオ
 大友孝彰:イヴニング・グロウ
 バーナード・ホッファー:ニュー・キッド・イン・タウン
 植田典子:ルル・ウォーター
 ホルスト/ホッファー:火星、金星
 大友孝彰:おばあちゃんの歌
 バーナード・ホッファー:ラッシュ・アワー
 ほか全12曲
大友孝彰トリオ:
 【大友孝彰(Pf)
  植田典子(DB)
  ジャレド・ショニグ(Drums)
 録音:2016年 [59:06]

 ジャズのピアノ・トリオ。大友孝彰、植田典子は関西を中心に活動している。ドラムのジャレド・ショニグはLA出身で現在はニューヨークを拠点に活動している。




BMOP SOUND

BMOP 1056
(2SACD HYBRID)
\5000
デイヴィッド・デル・トレディチ(b.1937):
 ソプラノと管弦楽のための《少女アリス》全曲

  CD1)第1部「夏の日の思い出」
   1.素朴なアリス/2.勝利するアリス/
   3.恍惚とするアリス
  CD2)第2部
   1.へんな出来事/2.楽しい声/
   3.こがねいろの午後
コートネイ・バッド(Sop)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 デル・トレディチのピューリッツァー賞受賞作、「少女アリス」がついに全曲聴けます!

 録音:2016年3月、CD1[60:58] CD2[72:51]

 デル・トレディチの「少女アリス」の第1部「夏の日の思い出」はスラットキン&ブリン=ジュルソンの録音(NONESUCH)で知られていましたが、ついに第2部も収録した全曲盤が登場です。
 デイヴィッド・デル・トレディチは当初セリエリズムや現代音楽の様々な技法で作曲していたが、やがて明快な調性感とポップスのリズム感を備えた新ロマン主義的な傾向に転向する。ルイス・キャロルの文学作品「不思議の国のアリス」を題材とした一連の作品の成功で英語圏での作曲家の地位が確立、本作「少女アリス」はピューリッツァー賞を受賞した。
 この作品では19世紀から20世紀の音楽のありとあらゆる技法、語法(例えばリムスキーコルサコフ、初期ワーグナー、チャイコフスキー、ハリウッドの映画音楽などなど)が折衷され「不思議の国のアリス」の幻想的で暗喩に満ちた世界が表現されている。
 


BMOP 1053
(SACD HYBRID)
\2500
「トランスフォーメーションズ」
 〜ウェイン・ペターソン(b.1927)作品集

  (1)トランスフォーメーションズ(1985)
  (2)《そして風が吹く》(1994)
  (3)《夜の力、暗闇の心》(1990)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・
 プロジェクト
(2)プリズム四重奏団
 録音:(1)2011年1月、(2)2010年1月、(3)2015年6月、57:08

 ウェイン・ペターソンはロンドンの王立音楽院で学んだ後、サンフランシスコ州立大で教鞭と執りつつ多くの作品を発表し1992年にピューリッツァー賞を受賞した。
 彼の音楽は様々なモード、自由な無調、12音技法など20世紀の諸技法を折衷しながら卓越した管弦楽法でエネルギッシュな音の運動が展開される。サンフランシスコで長年教鞭を執っていたとはいえ、ミニマリズムや実験主義とは無縁でアメリカ東海岸流の作曲家を代表するエリオット・カーターなどに近い。
 ピューリッツァー賞受賞作「夜の力、暗闇の心」は彼の代表作で日本の湯浅譲二にも似た、きらきらと輝く鮮やかな管弦楽の音色の躍動が魅力的。
 
BMOP 1054
(SACD HYBRID)
\2500
ポール・モラヴェック(b.1957):
 《吹雪の声》(2008)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 録音:2015年3月 [61:21]

 ポール・モラヴェックはハーヴァード大学で学んだ後、アメリカ・ローマ大賞を受賞しローマに滞在、作曲と研究に没頭した。2004年に「テンペスト幻想曲」でピューリッツァー賞を受賞している。
 彼はアメリカ国内では新調性派と称され、現代音楽の技法と調性を折衷したロマンティックな作風の作曲家としてデル・トレディチらと並び認識されている。「吹雪の声」はテッド・クーザーの詩をテキストとした4人の独唱、混声合唱と管弦楽のための大オラトリオ。1888年冬、実際にアメリカ中西部を襲った大吹雪と戦う地元住民の奮闘と団結、家族の愛を描いたヒューマン・オラトリオ。
 

BMOP 1055
(SACD HYBRID)
\2500
ジェレミー・ギル(b.1975):
 (1)《激しい潮の前に》(2012)
 (2)セレナータ・コンチェルタンテ(2013)
 (3)ノットゥルノ・コンチェルタンテ(2014)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)チン=ユン・フ(Pf)
 マーシュ教会合唱団
(2)エリン・ハニンガン(Ob)
(3)クリス・グライムズ(Cl)
 [56:44]

 ジェレミー・ギルはジョージ・ロックバーグに師事。その後アメリカ国内のアンサンブル、オーケストラによって作品は盛んに演奏されている。
 作風は師匠ロックバーグ譲りの堅実でしっかりとした構成の中に現代的なロマンティシズムを漂わせる。「激しい潮の前に」はピアノ独奏と合唱、管弦楽のために書かれたオラトリオとも合唱付きの協奏曲ともとれるユニークな作品。
 セレナータ・コンチェルタンテとノットゥルノ・コンチェルタンテは姉妹作の関係にあり、それぞれソロ楽器のオーボエ、クラリネットが抒情的な旋律を朗々と歌い続けるパストラルな雰囲気を持った秀作。

<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MAGGIO LIVE



MAGGIO 020
(2CD)
\3800→\3490
ロストロポーヴィチ、80年イタリア・ライヴ!
 『オネーギン』を熱く指揮!

  チャイコフスキー:
   歌劇『エフゲニー・オネーギン』 Op.24
カティア・アンジェローニ(ラーリナ)
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(タチアーナ)
エレーナ・ツィリオ(オリガ)
アンナ・ディ・スタジオ(フィリピエヴナ)
レオ・ヌッチ(エフゲニー・オネーギン)
ニコライ・ゲッダ(レンスキー)
ラファエル・アリエ(グレーミン)
シモーネ・アライモ(中隊長)
ジョルジョ・ジョルゲッティ(ザレーツキー)
ピエール・フランチェスコ・ポーリ(トリケ)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、同合唱団
ロベルト・ガッビアーニ(合唱指揮)
 指揮者ロストロポーヴィチ、80年イタリア・ライヴ!重要レパートリーの1つである『オネーギン』を熱く指揮!

 録音:1980年6月22日/フィレンツェ、コムナーレ劇場/70’32’’、76’14’’、ステレオ

 フィレンツェ五月音楽祭レーベル「MAGGIO」からロストロポーヴィチのライヴが登場!
 指揮者ロストロポーヴィチにとって、チャイコフスキーを始めとしたロシアの作品群は重要なレパートリーであり、『エフゲニー・オネーギン』も得意曲でした。指揮者としてのキャリアを十分に重ねた1980 年のライヴで、真に迫った演奏が繰り広げられています。
 タチアーナを歌うのはロストロポーヴィチの夫人であり名ソプラノ歌手であるガリーナ・ヴィシネフスカヤ。手紙の場面での素晴らしい歌声と観客からの熱狂的な拍手喝采が聴きものです。他にもレオ・ヌッチやニコライ・ゲッダら超一流歌手が出演しています。




PRAGA DIGITALS


PRD 250355
\2900
カラヤン壮年期のシベリウス、後期交響曲をまとめて1枚に!
 シベリウス:
  (1)交響曲第5番変ホ長調Op.82
  (2)同第6番ニ短調Op.104
  (3)同第7番ハ長調Op.105
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1960年9月(1)、1955年7月(2)(3)/キングズウェイ・ホール(ロンドン)/Mono、82’ 28”

 どちらもEMI 音源。以前交響曲第2 番と4 番をカップリングした盤(PRD 250354) がありましたが、残りの第5、6、7 番をまとめ82 分半の長時間収録CD として登場です。
 カラヤン壮年期の貴重な録音で、後年のような彫琢こそないものの、若々しいエネルギーに満ちていて魅力的です。
 

PRD 250390
\2900
ブダペスト四重奏団によるブラームスの五重奏曲集
 ブラームス:
  (1)ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34
  (2)クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)(1)
デヴィッド・オッペンハイム(クラリネット)(2)
ブダペスト弦楽四重奏団
 録音:1963年9月8-9日/ギルフォード(ヴァーモント)ライブ(1)、1961年3月3日/コロムビア・レコード・スタジオ(2)/Stereo、80’ 25”

 ブダペスト四重奏団がゲストを招いてブラームスの五重奏曲2 篇を奏した豪華アルバム。ピアノ五重奏曲は壮年期のルドルフ・ゼルキンがヴィルトゥオーゾぶりを発揮。
 またクラリネット五重奏曲のデヴィッド・オッペンハイムはクラリネット奏者としてバーンスタインからソナタを献呈された人ですが、敏腕プロデューサーとしてカザルスのドキュメンタリーでイタリア賞を受賞したり、グールドを見出してコロムビア・レコードと契約させるなど手腕を振るったことで有名です。


<国内盤> 


AFIA(若林工房)



AFIA 9002-03
(2CD)
\4860(税込)
村中大祐=AfiA、第3弾
 シューベルト:《グレート》、シューマン:ピアノ協奏曲

  シューベルト:
   交響曲第9番ハ長調D944《グレート》
  シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54*
村中大祐(指揮)
Orcheter AfiA(オーケストラ・アフィア)
グローリア・カンパナー(ピアノ)*
 村中大祐=AfiA、第3弾。古典的な佇まいとロマン的な情感の見事なバランス!シューベルト:交響曲第9番《グレート》、シューマン:ピアノ協奏曲。村中大祐 指揮Orchester AfiA(オーケストラ・アフィア)

 録音:2016年2月18日(シューベルト)& 2016年5月12日(シューマン)/紀尾井ホール、コンサート・ライヴ録音
 STEREO / 24-Bit Digital録音、発売元:若林工房

 村中大祐=オーケストラ・アフィアによる待望のシリーズ第3弾。2016年、紀尾井ホール(東京)での演奏会ライヴ録音の登場です。今回はロマン派を代表する交響曲とピアノ協奏曲という組み合わせ。
 シューベルトの「グレート」では、小編成のオーケストラから重厚で巨大なスケール感を引き出すことに成功しています。シューマンのピアノ協奏曲でソリストを務めるのは、現代若手最高の一人と呼び声の高いイタリア出身のグローリア・カンパナー。ピアノ・ソロの熱いロマン的感情とそれを支えるオーケストラの古典的な佇まいの絶妙なバランスが聴きものです。




299MUSIC


NIKU-9013
\2800+税
「シュール・サクソフォニズム」
 〜サクソフォン・クァルテット作品集/福井健太

  (1)平野義久(1971- ):サン・ナルシソ・カプリッチオ(2015) …10’26’’
  (2)-(3)ショスタコーヴィチ(1906-1975)/編曲 岡出莉菜(1991-):
   前奏曲とフーガ 変ニ長調Op.87-15(1951) …4’42’’
  (4)-(5)平野義久(1971- ):リベラル・ダンス(2015-2016)
   舞姫…6’39’’/ラグ・シミュレーション2 …4’18’’
  (6)アルヴォ・ペルト(1935- ):スンマ(1977/2009) …8’51’’
  (7)アルヴォ・ペルト(1935- ):フラトレス(1977/2015) … 7’35’’
  (8)ルイ・アンドリーセン(1939- ):
   フェイシング・デス(1990/1993) …16’21’’
福井健太(ソプラノ・サクソフォン)
田中拓也(アルト・サクソフォン)
本堂誠(テナー・サクソフォン)
塩塚純(バリトン・サクソフォン)
 グルーヴする悟性、これぞサクソフォンの本寸法!シュール・サクソフォニズム / 福井健太

 録音:2017年10月15、18-19、27日、相模湖交流文化センター、DSD Recoriding .58’58”

 クラシック、ジャズ、吹奏楽、そしてスタジオセッションと、ボーダーレスな活動を展開するサクソフォニスト、福井健太。
 本CDは、そんな彼が新進気鋭の若手奏者、田中拓也、本堂誠、塩塚純を招き挑んだ現代サクソフォン作品集だ。静謐のエクスタシーが聴覚空間を包むペルト作品、グルーヴィなアンドリーセン作品に加え、『先に生まれただけの僕』など劇伴でも活躍する平野義久のヴァイタリティ溢れるスリリングな作品を収録。現代音楽でだってノれるんだ、それを証明するまさにcutting-edgeな一枚!

 福井健太(ソプラノ・サクソフォン) Kenta Fukui, soprano saxophone
 静岡県浜松市に生まれ育つ。幼い頃から様々な音楽や楽器に触れ、中学時代にサクソフォンに出会う。
中学時代のライブ出演をきっかけに活動を開始し、B to E(バロックから演歌まで)をモットーにあらゆるシーンで活躍する演奏家としてリサイタル、コンサートやライブを国内外で展開中。スタジオワーク(録音)も多くTV ドラマ、アニメーション、映画、TVCM、ラジオ、CD、DVD での演奏は自分では把握できない本数に達している。様々な著名アーティストとのステージの他、指導者としての評価も高い。音楽制作にも携わり、音楽プロデューサーとして様々なアーティストのコンサートやCD 制作、作編曲を手がけ「必要な音や音楽を必要なところへ」と意欲的に活動している。吹奏楽団 BRASS EXCEED TOKYO コンサートマスター。サクソフォンを須川展也に師事。
 東京藝術大学卒。

 田中拓也(アルト・サクソフォン) Takuya Tanaka, alto saxophone
 東京藝術大学音楽学部および同大学院修了。第25回日本管打楽器コンクール第1位、及び特別大賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞。第6回アドルフ・サックス国際コンクール第6位。優秀学生顕彰事業大賞受賞。第81回読売新人演奏会、第8回日本サクソフォン協会新人演奏会、サクソフォン初の「紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ」に出演し好評を博す。テレビや雑誌、ラジオに出演。全国各地で様々なコンサートに出演。ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテットのアルト・サクソフォン奏者として3枚のCDを、冨岡祐子氏とのサクソフォン・デュオでのCD「Ars」をリリース。また、ジャズ・プレイヤーとの共演も数多くおこなう。これまでにサクソフォンを佐々木雄二、原ひとみ、平野公崇、冨岡和男、原博巳の各氏に、室内楽を中村均一、林田祐和、の各氏に師事。現在、洗足学園音楽大学非常勤講師。

 本堂誠(テナー・サクソフォン)
 Makoto Hondo, tenor saxophone
 2012年東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業し同大学院に入学。同年11月に渡仏し、パリ国立高等音楽院第一課程に入学。サクソフォン科、並びに室内楽科を最優秀の成績で修了。在学中アムステルダム音楽院へ短期交換留学し研鑽を積む。3つの国際コンクールで優勝、2017年に開催された第34回日本管打楽器コンクールにて第1位、および内閣総理大臣賞、特別大賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、聴衆賞を受賞。室内楽においては第9回大阪国際室内楽コンクールにパリ音楽院在学生で結成したサクソフォン・クァルテットで出場し第2位受賞。現在、ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテットでバリトン・サクソフォンを担当。2015年度よりヤマハ音楽振興会留学奨学生、フランスにおいてロールデュラン財団、メイヤー財団より助成を受ける。

 塩塚純(バリトン・サクソフォン) Jun Shiozuka, baritone saxophone
 洗足学園音楽大学、東京藝術大学別科、東京藝術大学大学院を卒業。サクソフォンを福島正和、二宮和弘、貝沼拓実、大城正司、大石将紀、須川展也の各氏に、室内楽を二宮和弘、貝沼拓実、池上政人、大城正司、有村純親、須川展也の各氏に師事。現在は、在京オーケストラや吹奏楽団へのエキストラ出演、音楽教室やアウトリーチでの演奏など全国各地で活動しつつ、多数の学校の指導、個人レッスンなど、後進の育成にも力を注いでいる。サクサコール、ロマンシングサ・クソフォン、Tokyo Rock’n Sax各メンバー。Tokyo Rock’n Saxメンバーとして、metro musicより1st Album「Permanent」、2nd Album「Moment」をリリース。「Moment」発売記念として、ロック・ミュージシャンの聖地、Zepp Tokyoでのワンマン・ライブを果たす。また、Tokyo Rock’n Sax専門のアレンジャーとしても活躍中。

















1/17(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


COVIELLO CLASSICS



COV 91724
\2600
楽興の時〜シューベルトとジャヌカン、妄想の友情
 (1)シューベルト:
  そっと、そっと歌おうD635/ゴンドラの漕手D809/
  楽興の時第1番ハ長調/ナイチンゲールに寄すD196/
  愛による幸せD55/楽興の時第2番変イ長調/
  時の流れのうちにD710
 (2)クレマン・ジャヌカン:夜ごと夜ごとに/ひばり
 (3)アドリアン・ルロワ:ファンタジー
 (4)ジャヌカン:鳥の歌/愛と死と生
 (5)ルロワ:ブルゴーニュのブラーンル組曲
 (6)セルミジ:あなたは私を悩ませる
 (7)ジャヌカン:ナイチンゲール
 (8)シューベルト:
  ナイチンゲールD724/楽興の時第3番ヘ短調/
  セレナードD920/おやすみD903
テレーム
 【ゾーレン・ラヴァナン=リンケ
    (メゾソプラノ)、
  ラニ・オレンシテイン(ピアノ)、
  ジュリアン・フロイミュート(アルト)、
  リオール・レイボヴィチ、
   イーヴォ・ハウン(テノール)、
  ブレノ・クィンデーレ(バリトン)、
  ツィヴ・ブラハ(リュート)、
  ジャン=クリストフ・グロッフェ
    (バスと指揮)】
 妄想が産みだした稀有の共演

 録音:2016年11月/アレゲマイネ古文書館(バーゼル)/65’ 48”

 シューベルト(1797-1828) とクレマン・ジャヌカン(1485 頃-1558 頃) が会うことができて、音楽について楽しく語りあったら、という妄想を具現化したアルバム。
 妄想の主は声楽アンサンブル「テレーム」の指揮者でバス歌手のジャン=クリストフ・グロッフェ。自身ジャヌカンを演じ、ジャケットでは今風の男たちのシューベルティアーデの中で、意味深な全裸を晒しています。
 ロマン派のオーストリアの作曲家と16 世紀のフランスの作曲家には何の接点もないように思われますが、実は多くの共通点があります。ともに膨大な声楽曲を残し、その歌詞を吟味したこと。その多くを友人たちとの楽しみのために書いたこと、主に男声のために書かれていること等々。
 ここでは妄想をできるだけ現実化させるため、ピアノは1813 年製のフォルテピアノを使用。北ドイツの貴族の家で200 年間所蔵されていた楽器を2015 年にクリストファー・カーンが修復しました。
 また選曲も凝っていて、シューベルトの「知られたくないセクシャリティの部分」を暴露しているとのことです。




EVIDENCE

EVCD 036
\2600
プルーストのヴァイオリン
 (1)フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 (2)レイナルド・アーン:ヴァイオリン・ソナタ ハ長調
 (3)サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1 番ニ短調Op.75
ガブリエル・チャリク(ヴァイオリン)
ダーニャ・チャリク(ピアノ)
 プルースト・ファン注目。どれがヴァントゥイユのソナタか?

 録音:2017年2月10-11日/サル・コロンヌ(パリ)/73’ 44”

 プルーストの長編小説「失われた時を求めて」には架空の作曲家ヴァントゥイユのヴァイオリン・ソナタが登場しますが、このモデルは何であるか長く議論されてきました。
 プルースト自身サン=サーンスのヴァイオリン・ソナタ第1 番だと示唆したともいわれ、また譜例として示されたものがフランクのソナタだという説もあります。
 またプルーストの相方レイナルド・アーンが登場人物スワンのモデルとも言われており、そのヴァイオリン・ソナタである可能性もあります。ことに第3 楽章はプルーストの描写するヴァントゥイユのソナタのイメージにぴったりです。
 ここではその3 篇のソナタを、ロシアの血を引くフランスの音楽家兄弟ガブリエル&ダーニャ・チャリクが新鮮な感性で再現。「失われた時を求めて」の場面を彷彿させるソフトフォーカスによる美青年ふたりの写真が満載で、雰囲気たっぷりです。
 

EVCD 039
\2600
エレガントの極み。フランスの魅力満載の美アルバム
 (1)ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
 (2)シマノフスキ:神話Op.30
 (3)レイナルド・アーン:夜想曲
 (4)ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
ファニー・ロビヤール(ヴァイオリン)
パロマ・クイデル(ピアノ)
 録音:2017年3月/フレーヌ(フランス)/55’ 58”

 トリオ・カレーニヌのメンバーとして「フォルジュルネ音楽祭」で来日もしたファニー・ロビヤールとパロマ・クイデルが近代フランス系のヴァイオリン曲に挑戦。インゴルフ・トゥルバン門下のロビヤールはソリストのかたわら、室内楽やオーケストラのメンバーとしても活躍しています。ドビュッシーとラヴェルの名ソナタの演奏も清潔かつ正確な味わいに富んでいます。
 シマノフスキ独特の美学による「神話」もキラキラ感に満ちた世界を見事に再現。またアーンの絶美な「夜想曲」はまるで歌曲のように表情豊かな歌を聴かせてくれます。相方のクイデルの華やかなピアノも聴きものです。




WAON RECORDS


WAONCD 330
(HQCD)
\2600
平野一郎:≪四季の四部作≫春 夏 秋 冬 吉川真澄-女声(無伴奏女声独唱)
 歌唱、特殊発声、ボディ・パーカッションによる極限の「うた」、奏者の身体を依代として巡る季節に鳴り響く万象の声を辿る旅

 録音:2017 年4 月25-28 日、能楽堂 嘉祥閣(京都)/
 電流伝送型マイクロホン( ショップスMK2H 無指向性カプセル付き), 2015 年/毛利忠晴(ピュアートレコーズ)設計製作(2016 年改造)/電流伝送型マイクロホン用プリアンプ PT-CMP01, 2015 年/毛利忠晴(ピュアートレコーズ)設計 製作(2016 年改造)/
 Recorder: TASCAM DA-3000/DSD to PCM converter: Weiss Sracon-DSD/[5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing ]

 豊かな音場、演奏者の息遣いをとらえた優秀録音で人気のワオンレコードより、最新録音の登場。
 ソプラノ歌手、吉川真澄の委嘱による、平野一郎作曲の、無伴奏女声独唱のための≪四季の四部作≫―「春の歌」「夏の歌」「秋の歌」「冬の歌」です。奏者の身体をいわば依代【よりしろ】として、自然に満ちる声や音が、奏者の声やボディ・ランゲージなどで再現されていく、特殊発声やボディ・パーカッションを含む表現の可能性を極限まで追求する作品です。
 2015 年、この作品の全曲初上演を軸とする〈DUO うたほぎリサイタル〜春夏秋冬〉公演は、サントリー芸術財団より佐治敬三賞を受賞しました。―「これらの作品は、季節の自然にみちる声音を特殊発声やボディ・ランゲージをも用いる無伴奏声楽曲としたものであるが、どの曲も原初への独創的な探求を踏まえており、太古の霊的な響きがいま呼び覚まされるような趣がある。吉川はその襞に深く入りこみ、巫女のようなひたむきさでその霊性を表現して、会場を一種宗教的な感動に包んだ。」(佐治敬三賞・贈賞理由)―
 2017 年4 月、京都御所近くの能楽堂、嘉祥閣にてレコーディングが行われました。生演奏(舞台上演)が前提である、ボディ・ランゲージなども多用された作品が、ワオンレコードのすぐれた録音技術でどのようにとらえられているかも注目です。

 吉川真澄(声)
 大阪、岸和田市生まれ。相愛大学音楽学部声楽専攻卒業。桐朋学園大学研究科声楽専攻修了。平成16 年度文化庁国内芸術インターンシップ研修生。2009 年間宮芳生作曲オペラ「ポポイ」の世界初演(田中泯演出)の主役に抜擢され、新聞その他各誌で好評を得る。その後も2011 年平野一郎作曲モノオペラ「邪宗門」、同「八幡大縁起」の世界初演を務めるほか、原田敬子、大場陽子、渡辺裕紀子を始めとする多くの作曲家の作品の世界初演を果たす。またジャン= クロード・リセ、ウンスク・チン、シルヴァーノ・ブソッティ、べアート・フラーを始めとする多くの作品の日本初演を務めるなど、現代音楽の分野で目覚ましく活躍している。2003 年より佐藤紀雄(ギター)と〈DUO うたほぎ〉を、2009 年より般若佳子(ヴィオラ)、菊地奈緒子(筝)と〈オトナリトリオ〉を結成。2011 年作曲家、演奏家、美術家によるユニット〈音色工房〉に参加。2012-15 年、詩人、ピアニストと委嘱初演を重ねる童謡ユニット〈KOHAKU(コハク)〉を結成し連続コンサート「歌われる詩たち」を企画、2015 年作曲家平野一郎に女声独唱の為の《四季の四部作》を委嘱する等、極めて個性豊かな活動を展開している。これまでリリースしたCD として、武満徹のポップソングを新進気鋭の作曲家達がギター伴奏に編曲した『POP SONG』、よく知られた日本の歌を〈DUO うたほぎ〉の為の編曲で収録した『うたほぎ vol.1&2』等がある。第7 回松方音楽大賞受賞。第7 回三菱UFJ 信託音楽賞奨励賞受賞(オペラ「ポポイ」公演に対して)。サントリー芸術財団第15 回佐治敬三賞受賞。




YARLUNG RECORDS

 アメリカ・ロサンゼルスを本拠地とするレーベル“Yarlung Records”。
 レーベル名は、チベットで“天と地を繋ぐ場所”とされる「王家の谷=ヤーラン渓谷」から取られており、ロゴのイラストもこの地にあるYambulakhang城がモティーフになっています。

 レーベル主宰者でプロデューサーであるBob Attiyeh ボブ・アティエーが全てのアルバムの録音を行っていますが、基本的に使用するのはモノ・マイクロフォン2つ、あるいはステレオ・マイクロフォン1つのみ。
 デジタル録音の場合は176.4kHz/24bit、アナログ録音の場合はCCIRカーブを38センチ/秒で、Agfa formula468テープを使用、マスタリングはSteve Hoffman スティーヴ・ホフマン、LPレコードのマスタリングはBernie Grundman バーニー・グランドマンが行っています。

 数々の「高音質の録音」が世界中で高評価されるとともに、若手演奏家も積極的に録音に起用。
 多くの場合はアティエーがコンサート・ホールに出掛け、気に入った奏者に録音の提案をすることで、奏者の活躍の場を広げるという活動も行っています。
 素晴らしい音の追求により生まれたアルバムをぜひお楽しみください。

YR-25670
\2800
ジェイムズ・マセソン(1970-):作品集
 弦楽四重奏曲
  1.第1楽章:Taught, energetic
  2.第2楽章:Slowly
  3.第3楽章:Quick, breathless
 ヴァイオリン協奏曲
  4.第1楽章:Caprice
  5.第2楽章:Chaconne
  6.第3楽章:Dance
 タイムズ・アローン
  7.第1番:I have walked along many roads
  8.第2番:Last night, as I was sleeping
  9.第3番:Clouds ripped open
  10.第4番:The wind, one brilliant day
  11.第5番:Is my soul asleep?
カラー・フィールド弦楽四重奏団…1-3
ベアード・ドッジ(ヴァイオリン)…4-6
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)…4-6
シカゴ交響楽団…4-6
ローラ・ストリックリング(ソプラノ)…7-11
トーマス・ザウアー(ピアノ)…7-11
 1970年、アイオワ州に生まれた作曲家マセソンの作品集。2005年から2007年にニューヨークのニューミュージック・ニュー・フェスティヴァルのエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、その後、2009年9月よりロサンゼルス・フィルのコンポーザー・フェローシップ・プログラムのディレクターを務めています。彼の作品はシカゴ交響楽団やアルバニー交響楽団をはじめ、数多くのオーケストラ、アンサンブルで演奏されており、アメリカ国内で高い人気を獲得しています。このアルバムには2011年にエサ=ペッカ・サロネンの指揮、ベアード・ドッジのヴァイオリンで世界初演された「ヴァイオリン協奏曲」と、2015年に演奏された2つの作品を収録。アイデア豊かな楽想に彩られた作品を、素晴らしい演奏と音質で楽しむことができます。
 録音
 2015年11月1-4日 Samueli Theater, Segerstrom Center for the Arts,USA ライヴ…1-3.7-11
 2011年12月15日 Chicago Symphony Ochestra Hall,USA ライヴ…4-6
 

YR-52635
\2800
Obsidian 黒曜石
佐々木美歌:ピアノ・リサイタル

 クララ・シューマン(1819-1896):
  1.スケルツォ 第2番 ハ短調 Op.14
  3つの前奏曲とフーガ Op.16
   2-3.前奏曲とフーガ 第1番 ト短調
   4-5.前奏曲とフーガ 第2番 変ロ長調
   6-7.前奏曲とフーガ 第3番 ニ短調
 8-15.ロベルト・シューマンの主題による変奏曲 嬰ヘ短調 Op.20
 16-32.ブラームス(1833-1897):シューマンの主題による16の変奏曲 嬰ヘ短調 Op.9
 33-35.クララ・シューマン:3つのロマンス Op.22
 36.マックス・グラーフェ(1988-):Obsidian Liturgy 黒曜石の典礼
 37.クララ・シューマン:音楽の夜会 Op.6-第2曲 ノットゥルノ
佐々木美歌(ピアノ)
ペトリ・イーヴォネン(ヴァイオリン)…33-35
 アトランタで生まれ、ニュージーランドと東京で活動、現在はニューヨークに拠点を置くピアニスト、佐々木美歌。レパートリーは幅広く、特にロマン派から近現代作品を得意とする彼女、このアルバムでは、クララ・シューマンの没後120年を記念し、その作品を中心に演奏しています。
 クララとブラームスが、同じロベルトの主題を用いて作曲した変奏曲をメインに、クララの繊細な小品と、佐々木の親友の現代作曲家グラーフェがこのアルバムのために作曲したドラマティックで神秘的な「Obsidian 黒曜石」。佐々木はこれらの作品をまとめて一つの物語として、ライブでも演奏、クララとロベルトへのオマージュとしました。
 録音 2016年3月28日-4月1日
 

YR-52638
(2CD)
\2800
シベリウス・ピアノ三重奏団
フィンランド建国100周年記念アルバム

【CD1】
 ディエゴ・スキッシ(1969-):ネーネ
  1.Jumping on the walls, Energico
  2.Dozing on a hanger, Onirico,ritmico ma non preciso
  3.Riding a mosquito, Scherzando
  4.Oozing away, Con brio, nervoso/ Calmo,rubato
 5.ディヴィッド.S.レフコヴィッツ(1964-):ルミネーションズ
 シベリウス(1865-1957):ピアノ三重奏曲 ニ長調「コルポ」JS209
  6.第1楽章:Allegro moderato
  7.第2楽章:Fantasia
  8.第3楽章:Finale
【CD2】
 シベリウス:ピアノ三重奏曲 イ短調「ハフトラスク」JS207
  1.第1楽章:Allegro maetoso
  2.第2楽章:Andantino
  3.第3楽章:Scherzo-Vivace
  4.第4楽章:Rondo
 5.ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-):Paarme
 サーリアホ(1952-):私は第二の心を感じる
  6.第1楽章:Je devoile ma peau
  7.第2楽章:Ouvre-moi,vite
  8.第3楽章: Dans le reve, elle l'attendait
  9.第4楽章:faut que j'entre
  10.第5楽章:Je sens un deuxieme c?ur qui bat tout  pres du mien
 シベリウス:ピアノ三重奏曲 ハ長調「ロヴィサ」JS208
  11.第1楽章:Allegro
  12.第2楽章:Andante
  13.第3楽章:Allegro con brio
シベリウス・ピアノ三重奏団
【メンバー】
 ペトリ・イーヴォネン(ヴァイオリン)
 ユーホ・ポーヨネン(ピアノ)
 サムエル・ペルトネン(チェロ)
 2017年のフィンランド建国100周年を記念して制作されたアルバム。シベリウス・ピアノ三重奏団は設立されたばかりのアンサンブルで、3人の若きソリストたちによって構成されています。
 2枚組のアルバムには、シベリウスのトリオを中心に、サーリアホやヴェンナコスキ、スキッシ、レフコヴィッツの近現代作品を収録。フィンランドの多彩な音楽を、瑞々しく刺激的な演奏で楽しめます。

  録音 2016年3月 Segerstrom Center for the Arts, United States
 

YR-80167
\2800
SOUTH AMERICA
チェロによる南アメリカの音楽集

 1.ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
 2.ピアソラ:天使の復活(エミリオ・コロン編) 
 3-5.コダーイ:ヴァイオリンとチェロのためのデュオ Op.7
 6.カザルス:3人の王
 7-9.ヴィラ=ロボス:ジェット・ホイッスル
 10.J.S.バッハ:平均律ピアノ曲集第1集より前奏曲 第22番 変ロ短調
  (ヴィラ=ロボス編)
 ココ・トリビソンノ:
  11.Volver
  12.Divina
  13.Yo Te Bendigo
マルシア・ディクスタイン・フォーグラー(ハープ)…1
アルベルト・リジー(ヴァイオリン)…3-5
アナスタシア・ペタノーヴァ(フルート)…7-9
ココ・トリビソンノ(バンドネオン)…11-13

アントニオ・リジー(チェロ)
 グラミー賞受賞経験のあるチェリスト、アントニオ・リジーによる南米の音楽集。YARLUNGの素晴らしい録音技術により、チェロの重厚な響きがリアルにとらえられた1枚です。
 今作ではバンドネオン奏者ココ・トリビソンノが参加した他、2001年に録音されていたリジーの父でヴァイオリニスト、アルベルトとのデュオも新たなマスタリングを施して収録。情熱が迸る躍動的なアルバムです。

  Brain and Creativity Institute’s  Cammilleri Hall, April
 

YR-80173
\2800
NOSTOS Tes Mousikes
カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズ

 1.ペルト:Nunc dimittis
 2.ニューステッド:O crux Op.79
 3.アメージング・グレイス(E.エセンヴァルズ編)
 4.ハウエルズ:レクイエム
  サルヴァトール・ムンディ/詩篇第23番/詩篇第121番/レクイエム・エテルナム/
  私は天からの声を聴いた
 5.マグリン:メディア・ヴィータ
 6.パヴェル・チェスノコヴ:Spaseniye sodyelal Op.25-5
 7.ウラディーミル・マルティノフ:Zapovedi blazhenstv
 8.タリク・オレガン:Alleluia, laus et gloria
 9.マンティヤルヴィ:Pseudo-yoik
 10.ブラームス:モテット「神よ、私の中に清い心を造ってください」Op.29-2
 11.My Soul’s Been Anchored in the Lord(M.ホーガン編)
カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズ
ロバート・イスタッド(音楽監督)
マシュー・キャラウェイ&
ディヴィッド・ウェルズ(アシスタント・コンダクター)
 ハウエルズの「レクイエム」とブラームスの「モテット」を中心に、ヨーロッパ、ロシア、アメリカの様々な宗教曲を選び、スウェーデン、タリン、ヘルシンキ、サンクトベテルブルクの4か所で演奏会を行ったアメリカの合唱団カリフォルニア州立フラトン大学シンガーズの美しい歌声を収録した1枚。平和への祈りが込められた感動的な演奏です。
 指揮者ロバート・イスタッドは、現代のアメリカ合唱指揮者の中でも、最もエキサイティングな一人。彼は2017/18のシーズンからカリフォルニア屈指の合唱団「パシフィック・コラール」の芸術監督に就任し、更なる活躍を続けています。




GALLO


GALLO 1494
(3CD)
\6400
「ヘンデル:オルガン協奏曲全集」
 オルガン協奏曲集 Op.4(全6曲)
 第1番 ト短調 HWV289/第2番 変ロ長調 HWV290/
 第3番 ト短調 HWV291/第4番 ヘ長調 HWV292/
 第5番 ヘ長調 HWV293/第6番 変ロ長調 HWV.294
 オルガン協奏曲集 Op.7(全6曲)
 第7番 変ロ長調 HWV306/第8番 イ長調 HWV307/
 第9番 変ロ長調 HWV308/第10番 ニ短調 HWV309/
 第11番 ト短調 HWV310/第12番 変ロ長調 HWV311
 オルガン協奏曲第13番 ヘ長調 HWV295
 オルガン協奏曲第14番 イ長調 HWV296
 オルガン協奏曲第15番 ニ短調 HWV304
 オルガン協奏曲第16番 ヘ長調H WV.305a
ギ・ボヴェ(オルガン)
アドリアン・ジュルダン(チェンバロ)
ヴァランタン・レモン(指揮)
音楽の庭園管弦楽団
 名オルガニスト、ギ・ボヴェによるヘンデル:オルガン協奏曲全集!

 録音:2002年1月 スイス,ヌシャテル/200'39

 日本でもおなじみのスイスの名オルガニスト、ギ・ボヴェがヘンデルの旧全集での番号付きオルガン協奏曲全16曲を演奏した3CD。
 ギ・ボヴェは1942年、スイスのトゥーンの生まれ。オルガン奏者として、また指導者として長年にわたり活躍しているのだが、その名声、実績に比べると録音がひどく少ない。ことに協奏曲のソリストの録音はこれが始めてかもしれない。
 このヘンデルのオルガン協奏曲全集は、指揮者ヴァランタン・レモンが主宰する音楽祭、音楽の庭園 Les Jardins Musicaux(音楽祭は8月に催される)のメンバーによって2002年1月にヌシャテル大学の学内教会で行われたもの。オルガンは1996年製。

 ※紙箱背面のフランス語による楽曲表示に2箇所誤りがあります。
 第10番 Op.7-5 ト短調 → 第10番 Op.7-4 ニ短調
 第15番 作品番号なし ニ長調 → 第15番 作品番号なし ニ短調
 

GALLO 1510
\2100
「クラリネットとファゴットのための珍しい二重奏曲集」
 (1)タウシュ:クラリネットとファゴットのための3つの二重奏曲
 (2)ホフマイスター:二つのクラリネットのための5つの二重奏曲
 (3)ジェボエ:
  クラリネットとファゴットのための二重奏曲
   第1番,第2番,第3番 Op.8
 (4)ゲラルデスキ:二つのクラリネットのための二重奏曲
 (5)ヨスト:二つのクラリネットのための二重奏曲第6番 Op.10
 (6)ドマール:二つのクラリネットのための二重奏曲第1番
ダリオ・ジンガレス(クラリネット)
(1)(2)
 オルガ・ガルシア・マルティン
  (ファゴット)
(2)(4)(5)(6)
 マルコ・サラ(クラリネット)
 クラリネットとファゴットのための珍しい二重奏曲集

 録音:2015年12月 ザルツブルク/74'22

 クラリネット二本もしくはクラリネットとファゴットのための珍しい二重奏曲を集めたCD。いずれも世界初録音と思われる。
 作曲者はほとんどが18世紀末から19世紀前半にかけて活躍した人たち。フランツ・ヴィルヘルム・タウシュ(1762-1817)、フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812)、フランソワ・ルネ・ジェボエ(1773-1845)、ジュゼッペ・ゲラルデスキ(1759-1815)、ミショエル・ヨスト(1754-1786)、セバスチャン・ドゥマール(1763-1832)。
 ダリオ・ジンガレスはイタリアのクラリネット奏者。
 


GALLO 1483
\2100
ほぼ30年ぶりの再発売
「オーボエのパガニーニ」
 〜アントニーノ・パスクッリ(1842-1924)作品集

  パスクッリ:
   (1)オーボエとピアノのための協奏曲
    〜ドニゼッティの「ファヴォリータ」の主題による
   (2)ベッリーニ讃(コールアングレとハープのための)
    〜ベッリーニの海賊と夢遊病の女の主題による
   (3)オーボエとピアノのための幻想曲
    〜ドニゼッティの「ポリウート」の主題による
   (4)ミツバチたち
    〜オーボエとピアノのための練習曲
   (5)オーボエとピアノのための大協奏曲
    〜ヴェルディの「シチリアの晩鐘」の主題による
オマール・ゾボーリ
 (オーボエ,コールアングレ)
アントーニオ・バッリスタ(ピアノ)
ジュリアーナ・アルビゼッティ(ハープ)
 イタリアを代表するオーボエ奏者、オマール・ゾボーリの名盤「オーボエのパガニーニ」再発と新録音「バロック協奏曲集」

 録音:1981年 ルガーノ /55'39

 イタリアを代表するオーボエ奏者、オマール・ゾボーリの演奏するアントニーノ・パスクッリ(1842-1924)のオーボエなどの作品集。CDとしては1980年代半ばに発売されて以来、ほぼ30年ぶりの再発売。
 アントニーノ・パスクッリはシチリア島パレルモの生まれ。当代一のオーボエの名手でオーボエのパガニーニと称賛され各地で活躍したが、目を悪くして40代初めに生地に戻りここで亡くなるまで音楽活動を続けた。
 このCDに収録された5曲はさすがいずれもオーボエ属の魅力をたっぷり引き出したもの。面白いのが「ミツバチたち」、4分以上に渡ってほぼ休みなくハチの羽音の模倣をし、循環呼吸を用いないと演奏できないというまさに難曲。
 オマール・ゾボーリは1953年、モデナ生まれのオーボエ奏者。バロックから現代音楽までオーボエ関係の曲は何でも演奏する。この録音はゾボーリがまだ20代の頃のものだが、彼の名を知らしめた名盤である。
 


GALLO 1508
\2100
「バロックのオーボエ協奏曲集」
 A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 S. Z799
 ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲 ハ長調 RV 451
 テレマン:オーボエ協奏曲 ホ短調 TWV 51:e1
 グラウン:オーボエ協奏曲 ト短調 GraunWV Cv:XIII:144
 テレマン:
  トリオ・ソナタ ハ短調 オーボエ、ヴィオラ、
   通奏低音のための TWV 42:c5
 アルビノーニ:5声の協奏曲 変ロ長調 Op.9-11
オマール・ゾボーリ(オーボエ)
アンサンブル・ラ・ファルコーネ
 録音:2017年6月 ジェノヴァ/65'25

 イタリアを代表するオーボエ奏者、オマール・ゾボーリの演奏するバロックのオーボエ協奏曲集。ピリオド楽器による演奏。ゾボーリのオーボエは滑らかな甘みがありとても美しい。
 兄マルチェッロのニ短調の協奏曲は、バッハがチェンバロ独奏用の協奏曲 ニ短調 BWV974に編曲したことで知られる曲。アンサンブル・イル・ファルコーネは2000年創立の合奏団。名前は1652年に開場したジェノヴァの劇場に由来する。この録音ではヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、ヴィオローネ、チェンバロ各1の7人編成。
 

GALLO 1503
\2100
ジャン・フロワドゥヴォー(1933-):
 チェンボの素晴らしい肖像画

  (ジャン・フロワドゥヴォーの中国の童話)【英語版】
   序曲/市場で/知事の宮殿/手提げランプのキャバレー/
   泉の近くの外観/結婚式/Zhu-Aiの死/回想/
   シンプルで純粋な生活/フィナーレ:再会/空き家の冒険
マルティン・レイモンド(Cemb)
ハルマール・ベルグ(Pf)
ヴァンサン・ファヴロー(Perc)
ジェニー・ライス(語り手)
 録音:2016年/39’37
 ※GALLO1474(フランス語版)、1486(ドイツ語版)と同内容。語りが英語版。

 語りがフランス語(GALLO1474)、ドイツ語(GALLO1486)によるものは既発売。
 スイスの現代音楽作曲家、ジャン・フロワドゥヴォーによる物語と音楽が一体化した「Cheng-Boの素晴らしい肖像画」。楽曲の前に語りがあり、そのあとに音楽で綴っていきます。中国の童話を題材に、音楽も中国的なメロディに溢れています。英語版
 

GALLO 1507
\2100
「スポーツと気晴らし」〜朗読付きのピアノ曲集
 (1)ジョゼフ・スタラールト(1920-1995):物語
  (沖仲仕の心,銃殺された男,君が眠る時,
   誰かが叩く,アドリアン)
 (2)サティ:スポーツと気晴らし
  (食欲をそそらないコラール,ブランコ,狩り,
   イタリアの喜劇,花嫁の目覚め,目隠し鬼,魚釣り,
   ヨット遊び,海水浴,謝肉祭,ゴルフ,タコ,競馬,
   陣取り遊び,ピクニック,ウォーター・シュート,
   タンゴ,そり,いちゃつき,花火,テニス)
 (3)フェルナン・ワルム(?-1960):シャルロットの祈り
アンサンブル・イン&アウト団員:
 【ドミニク・ミシェル(朗読)
  ティエリ・ラヴァサール(ピアノ)】
 録音:2017年7月19‐21日 リヨン/39'19

 いずれも詩の朗読付きのピアノ曲。サティの「スポーツと気晴らし」は有名だが、ジョゼフ・スタラールト(1920-1995)とフェルナン・ワルム(?-1960)の作品は珍しい。
 ドミニク・ミシェルとティエリ・ラヴァサールはアンサンブル・イン&アウトの団員。




AZUR CLASSICAL



AZC 147
\2500
フローラン・ナジェル:
  音楽物語「不思議の国のアリス」

   (ルイス・キャロルの作品に基づくピアノ四種連弾と朗読のための)
ジョアンナ・マルテール、
フローラン・ナジェル(ピアノ)
イヴ・ペネー(朗読)
録音:2016年2月6-7日、ライヴ、シャトネ=マラブリー音楽院、フランス
 


AZC 150
\2500
ラフマニノフ、ドビュッシー、ミヨー、ベヴィル、コミノット:
 2台のピアノのための作品集

 ミヨー(1892-1974):スカラムーシュ(2台のピアノのための)
 ドビュッシー(1862-1918):白と黒で(2台のピアノのための)
 マルセル・コミノット(1956-):樹形 [Arborescences] (2台のピアノのための)
 リュック・ベヴィル(1958-):ラプソディー [Rhapsodie] (2台のピアノのための)
ヨハン・シュミット、
ガブリエル・テクル(ピアノ)

 録音:時期の記載なし、リサイタル・スタジオ、ティアンジュ、ユイ、ベルギー

 ヨハン・シュミットは1964年生まれのベルギーのピアニスト。エドゥアルド・デル・プエヨ、カール=ハインツ・ケマーリング、エフゲニー・マリーニンに師事し、ラテン、ドイツ・オーストリア、ロシアの様式を体得。1987年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位、1989年日本国際音楽コンクール第1位、1990年チャイコフスキー国際コンクール第3位、1993年ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール第4位。2016年現在ブリュッセル王立音楽院教授。2016年より洗足学園音楽大学客員教授。
 ガブリエル・テクルは1976年ルーマニアのブカレストに生まれ、ベルギーのリエージュ音楽院で学んだピアニスト。2015年にヨハン・シュミットとのデュオ活動を開始しました。
 コミノットとベヴィルはベルギーの作曲家。
 
 ※外装に「AZC 152」と誤表示されております。

 


AZC 152
\2500
全収録作品が世界初録音
 クロード・デルヴァンクール(1888-1954):ピアノ作品集 Vol.1

  クロカンブッシュ [Croquembouches] (ピアノのための;全12曲)
  ピアノのための前奏曲とフーガ(*)
  ピアノのためのメヌエット(*)
  ピアノのためのガヴォット(*)
  ピアノのためのワルツ(*)
  ガレジャード [Galejade] (ピアノのための)(*)
  ピアノのための5つの楽曲
   前奏曲/戯れの舞曲/メヌエットのテンポ/子守歌/オランダ舞曲
ディアヌ・アンデルセン(ピアノ)

録音:2016年2月6-7日、ライヴ、シャトネ=マラブリー音楽院、シャトネ=マラブリー、フランス

 クロード・デルヴァンクールはフランスのパリに生まれ、パリ音楽院でレオン・ボエルマン(1862-1897)、アンリ・ビュセール(1872-1973)、ジョルジュ・コサード(1873-1936)、シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)に師事した作曲家。1913年ローマ賞を受賞しローマに留学しましたが、1914年第一次世界大戦勃発により戦線に送られ、砲弾を受け重傷を負い1920年まで療養を余儀なくされました。
 1932年ヴェルサイユ音楽院長に就任、さらにナチス・ドイツ占領下の1941年にはパリ音楽院長に就任。ユダヤ系の教師・学生を締め出す一方で学生管弦楽団・合唱団を創設することで学生たちがドイツの戦線に送られることを阻止。1954年、ローマへの途上イタリアで自動車事故に遭い亡くなりました。
 ディアヌ・アンデルセンはブリュッセル王立音楽院でステファン・アスケナーゼに師事したベルギーのピアニスト・ピアノ教師。ブリュッセル王立音楽院名誉教授。
 全収録作品が世界初録音。(*)は未出版作品。




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OUT OF THE FLAME

限定盤

OUT 082
(15CD)
\19000→\16990

リボル・ペシェク&チェコ・ナショナル響
 マーラー『交響曲全集』完結!


マーラー(1860-1911):交響曲全集
  [CD 1: OUT 044 (1CD)]
  交響曲第1番 ニ長調
   録音:2008年1月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
  [CD 2-3: OUT 078 (2CD)]
  交響曲第2番 ハ短調「復活」
   エヴァ・ウルバノヴァー(ソプラノ)
   カテジナ・ヤロフツォヴァー(アルト)
   ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
   ペトル・フィアラ(合唱指揮)
   録音:2010年1月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
  [CD 4-5: OUT 057 (2CD)]
  交響曲第3番 ニ短調
   ダグマル・ペツコヴァー(メゾソプラノ)
   ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
   ペトル・フィアラ(合唱指揮)
   キューン児童合唱団
   イジー・フヴァーラ(合唱指揮)
   録音:2012年1月、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ
  [CD 6: OUT 079 (1CD)]
  交響曲第4番ト長調
   佐藤美枝子(ソプラノ)
   録音:2009年2月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
  [CD 7: OUT 080 (1CD)]
  交響曲第5番 嬰ハ短調
   録音:2007年3月、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
  [CD 8-9: OUT 068 (2CD)]
  交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
   録音:2014年1月、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ
  [CD 10-11: OUT 077 (2CD)]
  交響曲第7番 ホ短調(*)
  交響曲第10番 嬰ヘ短調(アダージョ)(+)
   録音:2015年1月(+)、2016年1月(*)、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ
  [CD 12-13: OUT 076 (2CD)]
  交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」
   アンナ・キェリケッティ、ドリアーナ・ミラッツォ、カテジナ・クニェジーコヴァー(ソプラノ)
   イヴォナ・シュクヴァーロヴァー、カテジナ・ヤロフツォヴァー(アルト)
   マルチェッロ・ナルディス(テノール)
   ジャンフランコ・モトレゾル(バリトン)
   オンドレイ・ムラース(バス)
   ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団
   ペトル・フィアラ(合唱指揮)
   カンティレーナ児童合唱団
   ヤクプ・クレツケル(合唱指揮)
   録音:2011年1月、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ
  [CD 14-15: OUT 060 (2CD)]
  交響曲第9番ニ長調
   録音:2013年1月、ライヴ、スメタナ・ホール、市民会館、プラハ、チェコ
チェコ・ナショナル交響楽団
リボル・ペシェク(指揮)
1993年にチェコのトランペット奏者ヤン・ハーズネルにより創設されたチェコ・ナショナル交響楽団が8年をかけて録音してきたマーラーの交響曲全集が完結。
お客様から分売の情報を得て調査中だったが、今回輸入会社から全集セットの案内が来た。

  




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ZKPスロヴェニア放送


 幻のヴァイオリニスト、デヤン・ブラヴニチャルの芸術一挙5タイトル発売!


 20世紀後半のスロヴェニアを代表するヴァイオリニスト、デヤン・ブラヴニチャル(Dejan Bravnicar, 1937―)の録音がRTV SLOから一挙にCD5枚で登場。
 デヤン・ブラヴニチャルはリュブリャナで学んだ後、モスクワのチャイコフスキー音楽院に留学しダヴィド・オイストラフに学んでいる。その後国際的に活躍したが、これまで録音がCDで出回った形跡はなく、今回の5CDは貴重なものばかり。
 ブラヴニチャルのヴァイオリンは、質の良く柔らかい美音が特徴で、しかしそれをひけらかすようなことはせず、じっくり丁寧に音楽を紡いでいく。結果、穏やかでじんわり味わいが広がるような演奏が多い。おそらくいずれも放送録音を元にしており、放送用のスタジオ録音と思われる。音質はまちまちだが、特記しているものを除いてすべてステレオ録音。

 気づいたらもう手に入らなくなっていた、というたぐいのアルバムになりそう。どうかお早めに。


ZKP 114700
\2500→\2290
デヤン・ブラヴニチャル集の第1集
 (1)チャイコフスキー:
  ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
 (2)バルトーク:
  ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.112
デヤン・ブラヴニチャル(Vn)
(1)サモ・フバド(指揮)
 リュブリャナ放送交響楽団
(2)ボゴ・レスコヴィチ(指揮)
 スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
 録音(1)1966年9月21日、(2)1978年/全てステレオ、76'04

 デヤン・ブラヴニチャル集の第1集。チャイコフスキーはまだ20代の頃の若々しい演奏。オイストラフ直伝の演奏といえるが、既にブラヴニチャルの個性は良く出ている。バルトークは40代に入ってからの充実した演奏。スロヴェニアはハンガリーの隣国で、バルトークの人気も高い。
 


ZKP 114717
\2500→\2290
デヤン・ブラヴニチャル集の第2集
 (1)ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21
 (2)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
 (3)ラヴェル:ツィガーヌ
デヤン・ブラヴニチャル(Vn)
(1)ウロシュ・ラヨヴィッチ(指揮)
 スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
(2)(3)サモ・フバド(指揮)
 リュブリャナ放送交響楽団
 録音:(1)1980年、(2)1980年(ライヴ録音)、全てステレオ、74‘44

 デヤン・ブラヴニチャル集の第2集。いずれも1980年、デヤン・ブラヴニチャルが43歳頃の充実した演奏。
 モスクワで学んだブラヴニチャルだが、その後ローマの聖チェチーリア音楽院で、イ・ムジチでの活躍でも知られるピーナ・カルミレッリにも学んでおり、ロシア系のヴァイオリニストとは異なった音色の明るさを持っている。ラロやラヴェルではそれが生きている。シベリウスはかなり元気のある演奏。
 


ZKP 114724
\2500→\2290
デヤン・ブラヴニチャル集の第3集
 (1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K219 「トルコ風」
 (2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
デヤン・ブラヴニチャル(Vn)
(1)サモ・フバド(指揮)
(2)アントン・ナヌート(指揮)
(1)(2)リュブリャナ放送交響楽団
 録音:(1)1976年、(2)1984年/全てステレオ、70'38

 デヤン・ブラヴニチャル集の第3集。モーツァルトのトルコ風協奏曲はブラヴニチャルの美質が遺憾なく発揮された名演。持ち前の美音をたっぷり披露しつながらモーツァルトの音楽をいつくしむように扱い、安心感の大きい音楽に仕立てている。ブラームスは今年(2017年)に惜しまれつつ亡くなった、日本でも人気の高いスロヴェニアの名指揮者アントン・ナヌート(1932-2017)が伴奏指揮。やや遅めのテンポによる悠然とした演奏。
 


ZKP 114731
\2500→\2290
デヤン・ブラヴニチャル集の第4集
 (1)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
 (2)メンデルスゾー:ヴァイオリ協奏曲 ホ短調 Op.64
 (3)ストラヴィンキー:ァイオリ協奏曲 ニ長調
デヤン・ブラヴニチャル(Vn)
(1)サモ・フバド(指揮)
(2)ウロシュ・プレヴォルシェク(指揮)
(1)(2)リュブリャナ放送交響楽団
(3)エドガー・ドヌー(指揮)
 スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:(1)1969年ステレオ、(2)1964年モノラル、(3)1968年ステレオ/74'13

 デヤン・ブラヴニチャル集の第4集。いずれもブラヴニチャルが20代の若い頃の録音。27歳頃のメンデルスゾーンは彼の美音と丁寧な音楽作りが作品とピタリと合っている。
 ブルッフもやや古典派よりに演奏したような端整な演奏。ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲はストラヴィンスキーが南仏ニースに居住していた時期の新古典主義作品で、ブラヴニチャルの演奏もモダンなパリというより風光明媚なニースという趣。ベルギー放送フィルハーモニー管弦楽団を長年率いたベルギーの名匠、エドガー・ドヌーが伴奏指揮。
 


ZKP 114748
\2500→\2290
デヤン・ブラヴニチャル集の第5集
 (1)バッハ:
  無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004―シャコンヌ
 (2)モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第40番 変ロ長調 K.454
 (3)ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12-1
 (4)ストラヴィンスキー:イタリア組曲
デヤン・ブラヴニチャル(Vn)
(2)(3)アツィ・ベルトンチェリ(ピアノ)
(3)マリヤン・リポヴシェク(ピアノ))
 録音:(1)1999年ステレオ、(2)1992年ステレオ、(3)1964年モノラル、(4)1979年ステレオ/75'26

 デヤン・ブラヴニチャル集の第5集。
 20代から60代までの様々な録音が集められている。1964年のベートーヴェンでは瑞々しい音色がたいへんに魅力的。一方その28年後のモーツァルトでは、音楽にふっくらとした味わいが芯まで染み込んでいてまさに名匠の芸。悠然と風格を漂わせるバッハのシャコンヌ、極めて古典的な演奏のストラヴィンスキーのイタリア組曲も優れもの。




<映像>


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HMF(映像)



HMD 9809062
(1Blu-ray+
1DVD(NTSC))
\3500→\3190
レザール・フロリサンによる「オルフェオ」
 映像で登場!

  モンテヴェルディ:
   歌劇「オルフェオ」(全曲)
シリル・オーヴィティ(オルフェオ/ T)
ハンナ・モリソン(エウリディーチェ、音楽/ S)
ポール・アグニュー(アポロ、エコー/ T)
ミリアム・アラン(プロセルピナ、ニンファ/ S)
レア・デザンドル(使者、希望/ S)
カルロ・ヴィストリ(羊飼い、黄泉の国の使い/ CT)
シーン・クレイトン(羊飼い/ T)
ザカリ・ワイルダー(黄泉の国の使い、羊飼い/ T)
アントニオ・アベーテ
 (プルトーネ、黄泉の国の使い、羊飼い/ Bs)
シリル・コスタンツォ(カロンテ、黄泉の国の使い/ Bs)
レザール・フロリサン
ポール・アグニュー(指揮、演出)
 収録:2017 年2 月28 日、カーン劇場(フランス)
 [Blu-Ray]リージョン:All/画面:16:9/音声:PCM ステレオ、DTS5.1/字幕:伊仏英独/3h28'
 [DVD(NTSC)]リージョン:All/画面:16:9/音声:PCM ステレオ、DTS5.1/字幕:伊仏英独/3h28'

 レザール・フロリサンによる「オルフェオ」公演が映像で登場!
 ポール・アグニューは2007 年より創設者クリスティと共にレザール・フロリサンのジョイント音楽監督を務めており、10 年を経て満を持してのオルフェオ上演のライヴ映像となります。ストリッジョのテキストをあらためて熟読し、オルフェオ(アポロ=(太陽神)の息子)と冥界の対比をあらわす美しい照明、そしてケルトのストーン・サークルにヒントを得た装置など、アポロ崇拝にも重きを置いた、あらたな舞台が作り上げられています。
 歌唱陣では、クリスティに見出されバロック・オペラを中心に活躍している逸材、シリル・オーヴィティによるオルフェオの、若々しい歌声が抜群。エウリディーチェのハンナ・モリソン(ソプラノ)はブロムシュテット指揮のドイツ・レクイエム日本公演(2017 年11 月)でも高く評価されたソプラノです。ほかにもクリスティの声のアカデミーに選ばれた歌手ら、気鋭のソリストたちをキャストにそろえています。

<LP>


YARLUNG RECORDS(LP)

 アメリカ・ロサンゼルスを本拠地とするレーベル“Yarlung Records”。
 レーベル名は、チベットで“天と地を繋ぐ場所”とされる「王家の谷=ヤーラン渓谷」から取られており、ロゴのイラストもこの地にあるYambulakhang城がモティーフになっています。

 レーベル主宰者でプロデューサーであるBob Attiyeh ボブ・アティエーが全てのアルバムの録音を行っていますが、基本的に使用するのはモノ・マイクロフォン2つ、あるいはステレオ・マイクロフォン1つのみ。
 デジタル録音の場合は176.4kHz/24bit、アナログ録音の場合はCCIRカーブを38センチ/秒で、Agfa formula468テープを使用、マスタリングはSteve Hoffman スティーヴ・ホフマン、LPレコードのマスタリングはBernie Grundman バーニー・グランドマンが行っています。

 数々の「高音質の録音」が世界中で高評価されるとともに、若手演奏家も積極的に録音に起用。
 多くの場合はアティエーがコンサート・ホールに出掛け、気に入った奏者に録音の提案をすることで、奏者の活躍の場を広げるという活動も行っています。
 素晴らしい音の追求により生まれたアルバムをぜひお楽しみください。

YR-29262
(LP)
\5100
DIALOGHI
【SideA】
  1.ファリャ(1876-1946):アストゥリアーナ
  2.ルトスワフスキ(1913-1994):グラーヴェ
  3.スティーヴン・スタッキー(1949-2016):ディアローギ
【SideB】
 1-6.J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
エリノア・フレイ(チェロ)
デイヴィッド・フン(ピアノ)
 2008年に発売されたアルバム「DIALOGHI」(YAR78876)からの抜粋LP盤。「非のうちどころなきチェリスト」とカナダの新聞La Presseで絶賛されたチェリスト、フレイによる見事な小品集で、様々な時代の作品が収録された興味深いアルバムでしたが、ここではその中から4曲を選び、より高音質が楽しめる45回転LP盤として再発。
 迫力あるチェロの響きとまろやかなピアノの音色の"親密な対話"が克明に捉えられています。

  録音 2007年11月19-21日 Zipper Hall at The Colburn School
 

YR-25668
(LP)
\5100
ジェイムズ・マセソン(1970-):弦楽四重奏曲
【SideA】
 1.第1楽章:All leap and no faith
【SideB】
 1.第2楽章:Y'heart' X -
 2.第3楽章:Pure chocolate energy
カラー・フィールド弦楽四重奏団
【メンバー】
ベアード・ドッジ(ヴァイオリン)/ジーナ・ディベロ(ヴァイオリン)
サン・ウェイジン(ヴィオラ)/シン・イ(チェロ)
 CD盤(YAR25670)からの抜粋。より良い音を求めるため、180グラムの重量盤、かつ45回転というオーディオ・マニア向けに仕上げた1枚。

 Recording Engineer: Bob Attiyeh Mastering Engineers: Steve Hoffman & Bob Attiyeh 45 RPM Vinyl Mastering: Bernie Grundman 
 2015年11月1-4日 Samueli Theater, Segerstrom Center for the Arts,USA ライヴ
 

YR-25669
(LP)
\5100
ジェイムズ・マセソン(1970-):タイムズ・アローン
【SideA】
 1.第1番:I have walked along many roads
 2.第2番:Last night, as I was sleeping
 3.第3番:Clouds ripped open
【SideB】
 1.第4番:The wind, one brilliant day
 2.第5番:Is my soul asleep?
ローラ・ストリックリング(ソプラノ)
トーマス・ザウアー(ピアノ)
 CD盤(YAR25670)からの抜粋。アイオワ生まれの作曲家マセソンの歌曲集「タイムズ・アローン」のライヴ録音です。声とピアノが織りなす神秘的な世界が広がります。

 Mastering Engineers: Steve Hoffman & Bob Attiyeh 45 RPM Vinyl Mastering: Bernie Grundman 2015年11月3日 Samueli Theater, Segerstrom Center for the Arts,USA ライヴ
 

YR-65005
(LP)
\5100
ジェイムズ・マセソン(1970-):ヴァイオリン協奏曲
【SideA】
 1.第1楽章:Caprice
【SideB】
 1.第2楽章:Chaconne
 2.第3楽章:Dance
ベアード・ドッジ(ヴァイオリン)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
シカゴ交響楽団
 CD盤(YAR25670)からの抜粋。オーケストラの音色をフルに用いたマセソンの作品は、オーディオの追求にもふさわしいということで製作されたLP盤。
 すべてのパートの響きを余すことなく捉え、それを再現しようという意気込みが伝わります。

  2011年12月15日 Chicago Symphony Ochestra Hall,USA ライヴ















1/16(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



BIS

BIS SA 2278
(SACD HYBRID)
\2700
リンドベルイがバーンスタインの代表作を演奏!
 レナード・バーンスタイン(1918-90):
  (1)「キャンディード」序曲(1956)
  (2)『ウエスト・サイド物語』からの「交響的舞曲」(1961)
  (3)『ファンシー・フリー』からの「3つのダンス変奏曲」(1944)
  (4)『波止場』からの「交響組曲」(1954)
  (5)『オン・ザ・タウン』からの「3つのダンス・エピソード」(1946)
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・
 フィルハーモニック管弦楽団
 バーンスタイン生誕100周年記念!リンドベルイがバーンスタインの代表作をカラフルに演奏!

 セッション録音:2016年8月/リヴァプール・フィルハーモニック・ホール/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、62’30”

 SACD ハイブリッド盤。
 クリスティアン・リンドベルイ(クリスチャン・リンドバーグ)が2018 年に生誕100 周年を迎えたバーンスタインの代表作を録音しました。
 トロンボーンの神様リンドベルイは近年指揮活動に力を入れており、アークティック・フィルと来日した2017 年10 月の来日公演も大きな話題となりました。
 リンドベルイはBIS レーベルからリリースを続けているアラン・ペッテションの交響曲集やチャイコフスキーの後期交響曲集などの録音でも指揮者としての才能を発揮し、すっきりとした極めて正攻法の演奏で高く評価されております。
 バーンスタインの作品はリンドベルイの音楽性とも相性がよく、とりわけ金管の歯切れのよさ、オーケストレーションの華やかさは一際光った演奏です。
 ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団の見事なアンサンブル能力の高さも好印象です。バーンスタイン・イヤーにふさわしい1 枚がリリースされます!
 


BIS SA 2294
(SACD HYBRID)
\2700
ウィレンス&ケルン・アカデミーがモーツァルトのフリーメーソンのための作品を収録
 モーツァルト:
  (1)フリーメーソンのための小カンタータ「我らの喜びを高らかに告げよ」 K.623/
  (2)ドイツ語の小カンタータ「無限なる宇宙の創り主を崇敬する汝らが」 K.619/
  (3)フリーメーソンの喜び K.471/(4)歌曲「 結社員の旅」 K.468/
  (5)歌曲「 おお聖なる絆よ」 K.148/(6)エジプト王ターモス K.345/
  (7)カンタータ「宇宙の霊なる君」(未完) K.429(468a)/
  (8)合唱つき歌曲「 汝ら、われらが新しき指導者よ」 K.484/
  (9)合唱つき歌曲「親しき友よ、今日こそ」 K.483/
  (10)フリーメーソンのための葬送音楽 K.477
    (1)-(5)(6)-(9)ジョン・ホイツェンローダー(テノール)/(1)マリオ・ボルジョーニ(バス)/
    (2)(5)アレクサンドル・プリャーエフ(フォルテピアノ)/
    (4)(7)-(9)ウィリー・クローネンベルク(オルガン)/
    ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮)/ケルン・アカデミー合唱団&管弦楽団
 セッション録音:2016年12月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール(ケルン)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、73’52”

 SACD ハイブリッド盤。
 鬼才フォルテピアノ奏者、ロナルド・ブラウティハムによるモーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音シリーズでもおなじみのウィレンス率いるケルン・アカデミーがモーツァルトのフリーメーソンのための作品を収録しました。
 1996 年にウィレンスによって設立されたケルン・アカデミーは、幅広いレパートリーの中でも最も得意とするのがこのモーツァルトです。当録音でもすっきりとした見通しのよい演奏でまとめております。
 


BIS 2260
\2600
ミクローシュ・シュパーニ
C.P.E.バッハ(1714-88):鍵盤独奏曲全集 Vol.35

 『専門家と愛好者のためのロンド付き
  ピアノ・ソナタと自由な幻想曲 第5集』

   (1)ソナタ第1番 ホ短調 Wq.59-1(H 281)
   (2)ロンド第1番 ト長調 Wq.59-2(H 268)
   (3)ソナタ第2番 変ロ長調 Wq.59-3(H 282)
   (4)ロンド第2番 ハ短調 Wq.59-4(H 283)
   (5)幻想曲第1番 ヘ長調 Wq.59-5(H 279)
   (6)幻想曲第2番 ハ長調 Wq.59-6(H 284)
   (7)「私は眠り、夢を見た」による変奏曲Wq.118-1:2(H 69)
  (8)アリオーソ イ長調 Wq.79(H 535)(独奏版)
ミクローシュ・シュパーニ
 (タンジェントピアノ)
 正統派シュパーニによる正真正銘の解釈によるC.P.E.バッハの鍵盤独奏曲全集の第35 弾!

 セッション録音:2016年7月、8月/キーゼル・ホール(シント・トロイデン/ベルギー)/78’32”

 ミクローシュ・シュパーニによるC.P.E. バッハの鍵盤独奏曲全集第35 弾は、専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィア・ソナタと自由な幻想曲第5 集です。
 録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。
 このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに" 正統性" である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されました。
 これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない明晰な解釈で演奏されております。




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HMF



HMM 902339
\2700→\2490
ルガンスキー最新録音!その醍醐味を大満喫!
 来日間近ルガンスキー円熟の最新盤

  ラフマニノフ:
   前奏曲全集【Op.3の2, Op.23, Op.32】(全24曲)
ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
 録音:2017 年9 月/ル・フラジェ(ブリュッセル)/82’ 09”

 ルガンスキーが2 月に待望の来日を果たします。昨年3 月に予定されたツアーが中止になったので、今回の期待が高まります。ちょうどタイミングよく、最新盤の登場となりますが、何とハルモニア・ムンディからのリリース。
 彼は2001 年に「鐘」の愛称で知られるOp.3 の2 と、10 曲から成るOp.23 の計11 曲を2001 年にErato からリリースしていますが、それから17 年を経て、Op.32 の13 曲も含めた24 曲全曲のアルバムを新録音しました。
 ラフマニノフの前奏曲は彼ならではのメロディや叙情性も魅力ですが、全体に難曲揃い。ルガンスキーは遅めのテンポでじっくり表現していますが、これが説得力満点。切れ味抜群のテクニックも爽快なうえ、スタインウェイのフルコンサートが鳴りきっていて、ピアノの真の音を体感できます。前録音から驚くべき成長と円熟を遂げていることに感心させられます。
 人気の「鐘」もラフマニノフの自作自演に匹敵する凄さ。どの曲もロシア的情感の表現が絶妙で、ラフマニノフの「前奏曲集」の新たな決定盤の出現と申せましょう。
 2 月17 日の紀尾井ホール・リサイタルでは抜粋の演奏が予定されているのも楽しみです。

 ニコライ・ルガンスキー来日日程
 読売日本交響楽団との共演  指揮/ユーリ・テミルカーノフ
 2月10日(土)東京芸術劇場 14:00開演/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
 2月11日(日)東京芸術劇場 14:00開演/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
 2月12日(月・祝)横浜みなとみらいホール 14:00開演/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
 2月16日(金)サントリーホール /ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲op.43

 ≪リサイタル≫
 2月17日(土)紀尾井ホール 18:00開演・シューマン:子供の情景/ショパン:舟歌, バラード第4番/ラフマニノフ: 前奏曲集op.23より・op.32より
 


HMM 905272
\2700
フライブルク・バロック・オーケストラ
 ヘンデル:ニ重協奏曲(2つの合奏体のための協奏曲)集

 ・二重協奏曲 ヘ長調 HWV 334
 ・二重協奏曲 変ロ長調 HWV 332
 ・二重協奏曲 ヘ長調 HWV 333
フライブルク・バロック・オーケストラ
ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ&
 ペトラ・ミュレヤンス
  (指揮&コンサート・マスター)
 FBO による、ヘンデルの二重協奏曲、人気合唱曲の豪華メドレーを極上の演奏で!

 録音:2014 年10 月10-12 日、テルデックス・スタジオ、ベルリン

 フライブルク・バロック・オーケストラによる、ヘンデルの二重協奏曲が登場!ヘンデルが、自作の人気合唱曲の編曲も含むかたちで編んだ豪華な編成の作品をお楽しみいただけます。
 当時の作曲家が協奏曲を作曲する際には、聴衆が喜ぶようなヴィルトゥオーゾ性をちりばめたり、あるいは一般人たちが演奏できるようなものを書いたりするのが一般的でした。しかしヘンデルは、自分の作品の演奏会の合間に聴衆を楽しませるために協奏曲を書いていました。実際、ヘンデルの晩年30年の間、ヘンデルの一連の充実した協奏曲は、頌歌やオラトリオの演奏会と関連づけることができます。ヘンデルの最初のオルガン協奏曲は、もともとは1735 〜 36 年の合唱作品の演奏会の聴衆のための特典として書かれていますし、12 の合奏協奏曲op.6 は1739-40 年の冬のオラトリオの演奏会の券売促進に一役買いました。ここに収録された3 作品は、1747-48 年のオラトリオの初演演奏会時に演奏するために書かれました。
 1745 年のジャコバイトの反乱が終わってから、多くの軍楽隊が解かれ、オーボエ、ホルン、ファゴット奏者は街にあふれかえっていたといいます。ヘンデルはこの仕事にあふれた音楽家たちを再雇用するかたちで、管楽器のメンバーを多く必要とするふたつの合奏体のためにこれらの作品を編みました。HWV 332 は1748 年3 月9 日のオラトリオ「ヨシュア」の初演時に演奏されました。次に予定していた「アレクサンダー・バルス」の序曲を予感させるような第1 楽章につづき、オラトリオ「メサイア」の楽曲’ And the glory of the Lord’(こうして主の栄光が現れ)を、声楽パートを管楽器に担当させた第2 楽章を置くなど、巧みな商才とセンスが光ります。HWV333 は1748 年3 月23 日のオラトリオ「アレクサンダー・バルス」の初演時に演奏されました。ここでもメサイアの楽曲"Lift up your heads, o ye gates"(門よ おまえたちのかしらを上げよ)の編曲も盛り込まれています。HWV 334は1747 年4 月のユダス・マカベアスの幕間に演奏され、こちらも他作品からの引用も含みながら、ときに水上の音楽を思わせるような響きの楽章などもあり、非常にたのしめます。
 この録音では、オーケストラは2 グループに分かれ、HWV 334 と332 では、ゴルツが率いるグループが第1 オーケストラを、333 ではミュレヤンスが率いるグループが第1 オーケストラを、という風に演奏されています。フライブルク・バロック・オーケストラの奏者が豪華に集い、極上の演奏をおたのしみいただけます。
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HMM 902320
\2700→\2490
エルサレム弦楽四重奏団最新盤
 ドヴォルザークの最高傑作2作!

  ドヴォルザーク(1841-1904):
   ・弦楽六重奏曲 イ長調 op.48 B80*
   ・弦楽五重奏曲 変ホ長調 op.97 B180
エルサレム弦楽四重奏団
 〔アレクサンドル・パヴロフスキ(1st Vn)、
  セルゲイ・ブレスラー(2nd Vn)、
  オリ・カム(Vla)、
  キリル・ズロトニコフ(Vc)〕
ヴェロニカ・ハーゲン(Vla)
ゲイリー・ホフマン(Vc)*
 録音:2017 年1 月11-14 日、テルデックス・スタジオ・ベルリン

 1996 年のデビューから20 年を迎え、2011 年からヴィオラのメンバーがアミハイ・グロスからオリ・カム(現ベルリン・フィル)に交代してからも5年以上が経ち、ますます世界で活躍しているエルサレム弦楽四重奏団。ドヴォルザークがヨーロッパで高く評価されるきっかけとなった弦楽六重奏曲と、アメリカに渡り、世界にその名を認めさせるきっかけとなった弦楽五重奏曲、2 作のカップリングでの新録音登場のはこびとなりました。
 弦楽五重奏曲は2 本のヴィオラが活躍する作品で、ここではヴェロニカ・ハーゲンが参加しています。
 弦楽六重奏曲でも、LA DOLCE VOLTA レーベルでもおなじみの名手ゲイリー・ホフマンが参加し、エルサレム弦楽四重奏団の緊密なアンサンブルに、一層の厚みを加えています。






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LSO LIVE



LSO 0807
(SACD HYBRID)
\2500→\2290
ズナイダーの弾き振り
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集第1巻

 ・ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
  (カデンツァ:ニコライ・ズナイダー)
 ・ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」
  (カデンツァ:ニコライ・ズナイダー)
ニコライ・ズナイダー
 (指揮&ヴァイオリン
  (‘クライスラー’
   (グァルネリ・デル・ジェス))
ロンドン交響楽団
 ズナイダーの弾き振りによるモーツァルト協奏曲集第1 弾!

 録音:2016 年12 月18 日、2017 年5 月14 日、ライヴ(バービカン・ホール)

 ニコライ・ズナイダーがロンドン交響楽団を弾き振りして、モーツァルトの協奏曲をリリースするプロジェクトの第1 弾。
 ズナイダーは、1997 年エリザベート・コンクールに優勝してから、世界が認めるその美音と高貴な音楽性、そして精確なテクニックで世界的な奏者として活躍しています。近年は指揮者としても世界的に活躍しており、2010 年には、ゲルギエフに招かれ、マリインスキー劇場管弦楽団の首席客演指揮者に就任したほか、様々なオーケストラで首席客演指揮者を歴任、客演も重ねています。
 ズナイダーの演奏する名器「クライスラー」の高貴な音色によるモーツァルト。カデンツァは、このプロジェクトのためにズナイダー自身が書いたものです。オーケストラもズナイダーの美しく流れる音楽と見事に融け合っています。







ET’CETERA


KTC 1572
(2CD/特別価格)
\2500
メイド・イン・サンクトペテルブルグ
 ムソルグスキー:展覧会の絵(弦楽五重奏&木管五重奏版)
 グリンカ:七重奏曲 変ホ長調
 プロコフィエフ:オーボエ五重奏曲 Op.39
 グラズノフ:レヴリ・オリエンタル
デ・ベゼティング・スペールト
 弦楽五重奏+木管五重奏版!ムソルグスキー「展覧会の絵」

 ☆ロッテルダムを拠点とする弦5人+木管5人のアンサンブル、「デ・ベゼティング・スペールト」!
 ☆弦楽五重奏&木管五重奏の十重奏版「展覧会の絵」!

 オランダ、ロッテルダムをベースとする室内楽団、「デ・ベゼティング・スペールト(De Bezetting Speelt)」は、コントラバス入りの弦楽五重奏と木管五重奏を組み合わせた10名からなるアンサンブル。2人から10人までの様々な編成をレパートリーとしており、特に独自にアレンジされた十重奏を特徴としています。
 ファースト・アルバムの「メイド・イン・サンクトペテルブルグ」では、ロシアの4つの室内楽を収録。中でも注目はオーボエ奏者のアレクサンダー・ファン・エールデヴァイクによって弦楽五重奏&木管五重奏版に編曲された、ソルグスキーの「展覧会の絵」です!



 
KTC 1592
\2500
女声ヴォーカル・アンサンブル版「冬の旅」!
 シューベルト:連作歌曲集 《冬の旅》 D.911, Op.89
ココ・コレクティーフ
 女声5人+ピアニスト(兼アレンジャー)の6人という革新的な編成のアンサンブル、ココ・コレクティーフによるシューベルトの名歌曲集「冬の旅」が登場!
 ココ・コレクティーフは、5人の歌手がハーグ王立音楽院で教師のモーリス・ランメルツ・ファン・ビューレンと出会い結成。ブラームスからピアソラ、ジョン・ケージまで幅広いレパートリーをこの編成で歌い、アムステルダムのコンセルトヘボウやオランダのラジオ4、TV番組などに定期的に出演しています。

 ※録音:2017年5月、オランダ
 

KTC 1601
\2500
メイド・イン・ベルギー 〜 ベルギーの新しい合唱音楽 ブリュッセル室内合唱団
ヘレン・カッサーノ(指揮)
 ルディ・タス:アヴェ・マリア/
 クサヴィエ・デプレ:おお、聖霊の火よ/
 シュテファン・ラシェット:主の祈り/
 リュック・デュピュイ:スターバト・マーテル/
 アラン・チャールトン:エヴァーラスティング・ヴォイシズ/
 マールテン・ファン・インヘルヘム:ハムステッド・ヒース/
 ローランド・コリン:シック・ローズ/
 クルト・ビッケンバーグ:愛を語ってはならない/
 ピート・スウェルツ:戦争/
 ヤン・ムイヤールト:イン・ドゥイン/
 伝承曲(ジャン=マリー・レン編曲):野生の夜鳴きうぐいす/
 伝承曲(トビー・ウォードマン編曲):Li p’tit banc/
 ルディ・タス:あなたに伝えたい/
 ギィ=フィリップ・ルイパルツ:Chanson des Eclopes/
 アラン・チャールトン:Il flotte une musique eteinte
 2007年にブリュッセル王立音楽院のメンバーによって結成されたブリュッセル室内合唱団。様々なスタイル、様々な言語で書かれた現代ベルギーの合唱作品を歌います。半数以上は世界初録音の曲で、新たな合唱レパートリー発掘にもオススメ。68ページのブックレットに全曲の歌詞(原語、英語、フランス語、オランダ語)掲載。

 ※録音:2017年3月&6月、ベルギー



 

ONDINE



ODE-1310
\2400
エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-2016):チェロとピアノのための作品集
 1.チェロとピアノのためのソナタ 第1番(1972-73/2001)
 2つの前奏曲とフーガ(1955)
  2.On the name EinAr EnGlunD エイナル・エングルンドの名による
  3.Epitaph for BEla BArtok バルトークの墓碑銘
 独奏チェロのためのソナタ(1969)
  4.第1楽章:Libero e poetico
  5.第2楽章:Allegretto
  6.第3楽章:Tranquillo
  7.第4楽章:Molto Allegro
 8.わが心の歌(1996/2000改訂)
 9-11.チェロとピアノのためのソナタ 第2番(1991)
 12.2台のチェロとピアノのための「Polska」(1997)
  ランタサルミ民謡による変奏曲
ターニャ・テツラフ(チェロ)トラック12…多重録音
グニッラ・シュスマン(ピアノ)
 2016年、惜しまれつつこの世を去ったフィンランド屈指の現代作曲家ラウタヴァーラ。神秘的な雰囲気を持つ後期の交響曲や、鳥の声を用いた「カントゥス・アルティクス」などの作品が多くの人に愛されていますが、このアルバムに収録されている「チェロのための作品」はあまり演奏されることなく、ひっそりと眠っていました。
 なかでも、1969年に作曲された「独奏チェロのためのソナタ」と1955年の「2つの前奏曲とフーガ」はラウタヴァーラの室内楽における作曲技法の基礎を成す曲であり、新古典派風の作風による新鮮な味わいを持っています。
 その後に着手された「ソナタ第1番」はモダンな様式が用いられていますが、すぐに完成されることはなく、30年の逡巡を経てようやく書き上げられた作品です。「わが心の歌」は自作の歌劇《アレクシス・キヴィ》のアリアが元になった曲。
 他にもさまざまな作品を、ターニャ・テツラフとグニッラ・シュスマンが親密に歌い上げています。

  録音 2017年2月13-15日 Sendesaal Bremen
 


ODE-1303
\2400
エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):交響曲 第8番 他
 1-4.ヴィオラとオーケストラのための「イルミナシオ」(2008)
 5.リコーダーと弦楽オーケストラのための「ウルルからのホイッスルとささやき」(2007)
 6-8.交響曲 第8番(2010)
ローレンス・パワー(ヴィオラ)…1-4
ジェネヴィーヴ・レイシー(リコーダー)…5
オラリー・エルツ(指揮)
タピオラ・シンフォニエッタ
 エストニア生まれの作曲家スヴェン・トゥール。若いころにロック・グループ「In Spe」を率いた経験を生かし、9曲の交響曲、声楽曲をはじめとした「クラシックとプログレ・ロックの融合」による刺激的な作品を多く生み出すことで知られています。
 このアルバムではロンドン生まれのヴィオラ奏者ローレンス・パワーをソリストに据えたヴィオラ協奏曲と、同じく高名なリコーダー奏者ジェネヴィーヴ・レイシーの独奏によるリコーダー協奏曲、2010年に作曲された交響曲第8番を聴くことができます。
 トゥールの生まれ故郷ヒーウマー島の作曲小屋でインスピレーションを受けた「リコーダー協奏曲」、神秘的な雰囲気に彩られた「ヴィオラ協奏曲」。この2曲でのトゥールの音楽は、常に変化、発展し、ソリストとの関係性も深まっています。
 小規模な編成のための「交響曲」もトゥールらしいジャンルボーダーレスな音楽です。

  録音 Tapiola Hall, Espoo, Finland 2016年3月11-12日…6-8 2016年11月10日…5 2017年5月19日…1-4



 

ORFEO



C929181
\2600
ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル
 ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996):作品集

 フィラデルフィア交響曲 Op.28
  1.第1楽章:Allgro giusto
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Allegro vivace
 宗教的ソナタ Op.38
  ソプラノ、トランペットとオルガンのための
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Molto andante
  6.第3楽章:Moderato
  7.第4楽章:Andante-Allegro
 8-16.時間の歌 Op.26
  ベルトルト・ブレヒトの詩による混声合唱とオーケストラのための
イルディコ・ライモンディ(ソプラノ)…4-7
イヴェタ・アプカルナ(オルガン)…4-7
ガボール・ボルドツキ(トランペット)…4-7
ウィーン楽友協会合唱団…9-16

フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)…1-3.8-16
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団…1-3.8-16
 20世紀の作曲家ゴットフリート・フォン・アイネム。1947年にザルツブルク音楽祭で歌劇《ダントンの死》が初演され成功を収めて以来、彼の作品はオーストリアでは高い人気を誇り、ベーム、カラヤン、セルら、多くの巨匠によって何度も演奏されています。
 このアルバムは2018年のアイネム生誕100年を記念して制作されたもので、メインとなるのはヴェルザー=メストが指揮した「フィラデルフィア交響曲」です。
 フィラデルフィア音楽アカデミーの委嘱により作曲されたこの曲は、本来ならばその都市で初演されるはずでしたが、諸事情により1961年11月にショルティの指揮により、ウィーン・フィルハーモニーが初演を担ったというエピソードがあり、オーストリアにとって大切な作品の一つです。
 他にはブレヒトのテキストによる「時間の歌」、ソプラノ、トランペット、オルガンで奏でる「宗教的ソナタ」の2曲を収録。20世紀ポストモダンの潮流を汲む1枚です。

  録音:2016年9月16日 Studioproduktion…1-3 2011年4月10日 Konzertmitschnit…4-7 2009年4月22日 Konzertmitschnit…8-16


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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Idil Biret Archive



8.501065
(11CD)
\6000→\5590
イディル・ビレット・アーカイブ
 ラフマニノフ(1873-1943)・エディション
【CD1】…8.554477
 1-3.ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 Op.1/4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40
 7-31.パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
  アントニ・ヴィト(指揮)/ポーランド国立放送交響楽団
   録音 1998年9月,12月 Polish National Radio Hall, Katowice, Poland
【CD2】…8.554376
 1-3.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 OP.18/4-6.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
  アントニ・ヴィト(指揮)/ポーランド国立放送交響楽団
   録音 1998年1月 Polish National Radio Hall, Katowice, Poland
【CD3】…8.550348
 1-10.10の前奏曲 Op.23
 5つの幻想的小品 OP.3
  11.第1番:悲歌 ホ短調/12.第2番:前奏曲 嬰ハ短調「鐘」
  13.第3番:メロディ ホ長調/14.第4番:道化師 嬰ヘ短調
  15.第5番:セレナード 変ロ短調
   録音 1989年10月,1990年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg
【CD4】…8.550466
 1-13.13の前奏曲 Op.32
 14.クライスラー=ラフマニノフ:愛の悲しみ
 15.クライスラー=ラフマニノフ:愛の喜び
  録音 1989年10月,1990年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg
【CD5】…8.550347
 1-8.練習曲集「音の絵」Op.33/9-17.練習曲集「音の絵」Op.39
  録音 1989年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany
【CD6】…8.553003
 1-3.ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.28
 4-6.ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1913年版)
  録音 1994年,1995年 Tonstudio van Geest, Sandhausen, Germany
【CD7】…8.550349
 1-3.ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1931年版)
 4-26.コレッリの主題による変奏曲 Op.42/27-32.楽興の時 Op.16
  録音 1989年10月 Tonstudio van Geest, Heidelberg, Germany
【CD8】…8.554426
 1-23.ショパンの主題による変奏曲 Op.22/24.楽興の時 Op.16-2(1940年版)
 25.無言歌:レント ニ短調/26.カノン ホ短調/27.フゲッタ ホ長調
 28.幻想的小品 ト短調/29.小品 ニ短調(カノンのスタイルで)
 30.断章 /31.東洋のスケッチ/32.前奏曲 ヘ長調
 33.前奏曲 ニ短調:アンダンテ・マ・ノン・トロッポ
  録音 1996年7月12-14日 Tonstudio van Geest, Heidelberg
【CD9】…8.553004
 1-3.3つの夜想曲
 4つの小品
  4.第1番:ロマンス 嬰ヘ短調/5.第2番:前奏曲 変ホ短調
  6 .第3番:メロディ ホ長調/7.第4番:ガヴォット ニ長調
 サロン風小品 Op.10
  8.第1番:夜想曲 イ短調/9.第2番:ワルツ イ長調
  10.第3番:舟歌 ト短調/11.第4番:メロディ ホ短調
  12.第5番:ユモレスク ト長調/13.第6番:ロマンス ヘ短調
  14.第7番:マズルカ 変ニ長調
   録音 1996年2月 Tonstudio van Geest, Heidelberg
【CD10】…8.550978
 ラフマニノフによるトランスクリプションと編曲集
  1-3.J.S.バッハ:前奏曲、ガヴォットとフーガ
    (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 BWV1006より)
 4.シューベルト:どこへ/5.メンデルスゾーン:真夏の夜の夢-スケルツォ
 6.リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 /7.ムソルグスキー:歌劇《ソロチンスクの定期市》-ゴパーク
 8.ビゼー:「アルルの女」第1組曲-メヌエット/9.リムスキー=コルサコフ: くまんばちの飛行
 10.チャイコフスキー:子守歌
 11.ラフマニノフ:ひな菊 Op.38-3/12.ラフマニノフ:リラの花 Op.21-5
 13.ラフマニノフ:歌劇《アレコ》-若いジプシー娘の踊り
 14.クライスラー:愛の悲しみ/15.クライスラー:愛の喜び
 16.ベーア:冗談ポルカ「笑う小娘」/17.スミス:星条旗
  録音: 1991,1995,1996年 Tonstudio van Geest, Heidelberg
【CD11】…ボーナスCD
 1-3.Broadcast by WGBH, Boston, 1963年11月22日
 4-7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30
 8-9.Re-broadcast by WQXR, New York, 1963年11月23日
  録音 1963年11月23日 ボストン交響楽団
イディル・ビレット
(ピアノ・・・スタインウェイ)
 イディル・ビレットによるラフマニノフのピアノ作品全集。
 協奏曲やソナタなどの大曲をはじめ、珍しい編曲作品も全て網羅されています。
 ボーナスCDは、彼女がボストン交響楽団との共演でアメリカにデビューした際の録音。
 奇しくもケネディ大統領暗殺の日であり、当時のニュース録音も同時収録された貴重なアルバムです。
 


8.509004
(9CD+DVD)
\6000→\5590
イディル・ビレット・アーカイブ
 フランツ・リスト(1811-1886):生誕200年記念BOX
【CD1】…8.571273
 1-5.ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S124/R455
 6-11.ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S125/R456
 12.死の舞踏 S126/R457
  エミール・タバコフ(指揮)
  ビルケント交響楽団
   録音 Bilkent Symphony Hall, Ankara, Turkey
    2004年6月…1-11/2007年5月…12
【CD2】…8.571282
 1.ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
 パガニーニ大練習曲 S141/R3b
  2.第1番:ト短調
  3.第2番:変ホ長調
  4.第3番:嬰ト短調「ラ・カンパネラ」
  5.第4番:ホ長調
  6.第5番:ホ長調
  7.第6番:イ短調
  録音
   2010年1月 Bilkent Hall, Ankara…1
  1987年12月 Brussels…2-7
【CD3】…8.571286
 1-12.24の大練習曲 S136/R1
 13-15.3つの演奏会用練習曲 S144/R5
 16-17.2つの演奏会用練習曲 S145/R6
 18.リゴレット・パラフレーズ S434/R267
 19.ワーグナー=リスト:歌劇《タンホイザー》-序曲 S442/R275
  録音 2011年4月 Tonstudio Teije van Geest, Heidelberg
【CD4】…8.571287
 1-12.12の大練習曲 S137/R2a
  録音 2011年4月 Teije van Geest Studio, Heidelberg
【CD5】…8.571284
 1-5.ベルリオーズ=リスト:幻想交響曲 S470/R134-136
  録音 1978年7月 Town Hall, New York
【CD6】…8.571285
 1-4.ベルリオーズ=リスト:イタリアのハロルド S472/R138
  ルーゼン・ギュネス(ヴィオラ)
   録音 2011年1月 Bilkent Symphony Hall
【CD7】…9.70871(CD未発売)
 シューベルト=リスト:歌曲編曲集
 シューベルトの12の歌 S558/R243(抜粋)
  1.第2番:水の上で歌う/2.第3番:君はわが憩い
  3.第4番:魔王/4.第6番:若い尼
  5.第8番:糸を紡ぐグレートヒェン/6.第11番:さすらい人
  7.第9番:セレナード(聴け聴けひばり)/8.第12番:アヴェ・マリア
 美しき水車小屋の娘 S565/R249(抜粋)
  9.第5番:どこへ/10.第6番:焦燥
 白鳥の歌 S560/R245
  11.第10番:愛の使い/12.第7番:セレナード
  13.冬の旅 S561/R246-第5番 菩提樹
   録音 1984年1月 Stuttgart
【CD8】…9.70872(CD未発売)
 ワーグナー=リスト:歌劇編曲集
  1.歌劇《リエンツィ》からの主題による幻想的小品 S439/R272
  2.歌劇《タンホイザー》と《ローエングリン》からの2つの小品 S445/R278
   -第2曲「エルザの結婚の行進」
  3.歌劇《さまよえるオランダ人》のバラード S441/R274
  4.歌劇《タンホイザー》-序曲 S442/R275
  5.楽劇《マイスタージンガー》から「冬の静かな炉ばたで」 S448/R281
  6.楽劇《パルジファル》から聖杯への厳かな行進曲 S450/R283
  7.楽劇《トリスタンとイゾルデ》から「イゾルデの愛の死」 S447/R280
   録音 1987年4月 Stuttgart
【CD9】…8.571290(BOXのみの発売)
 ベートーヴェン=リスト:交響曲編曲集(抜粋)
  1.交響曲 第2番 ニ長調-第2楽章
  2.交響曲 第3番 変ホ長調-第2楽章
  3.交響曲 第5番 ハ短調-第2楽章
  4.交響曲 第7番 イ長調-第2楽章
  5.交響曲 第9番 ニ短調-第3楽章
【DVD】 …PAL方式
 A)2011年6月6日 イスタンブール音楽祭ライヴ
 第1部
  1.バッハ=リスト:幻想曲とフーガ ト短調
  2.リスト:2つの伝説/3.リスト:大練習曲 第1番&第2番
  4.ワーグナー=リスト:歌劇《タンホイザー》-序曲
 第2部
  5.リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より「婚礼」「物思いに沈む人」
               「サルヴァトーレ・ローザのカンツォネッタ」
  6.リスト:巡礼の年 第3年より「エステ荘の噴水」
  7.リスト:大練習曲 第9番&第12番
  8.リスト:巡礼の年 第2年補遺「ゴンドラの歌」「カンツォーネ」「タランテッラ」
 アンコール
  9.ヴェルディ=リスト:リゴレットによる演奏会用パラフレーズ
B)2011年5月21日 ワイマール、リストのピアノで
 1.リスト:伝説-鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
イディル・ビレット(ピアノ)
 リスト生誕200年記念として発売されたBOX。技巧派のビレットらしく、演奏困難な編曲ものや、珍しい初稿版などが多く、リストの超絶技巧性が存分に楽しめる選曲です。
 付録のDVDは、PAL方式のため通常の再生機器では再生できません。
 パソコン、もしくはPAL方式に対応した機器でお楽しみください。
 


8.501402
(14CD)
\5700→\5290
イディル・ビレット・アーカイブ
 LPオリジナルス・エディション
【CD1】…8.571279
 1-8.シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.12
 9-12.ブラームス(1833-1897):3つの間奏曲 Op.117
  録音 1959年7月 Maronite Church, Rue d'Ulm, Paris, France
   Original LP no:Pretoria 30 CL 8015
【CD2】…8.571295
 1.ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24
 2-3.ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35
  録音 1961年11月 Ave. Wagram, Paris, France
   Original LP no:Vega C 30 A 345
【CD3】…8.571296
 1-3.プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83
 4-9.バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲 BB68
 10-13.バルトーク:組曲 Op.14
 14.バルトーク:ミクロコスモス 第6巻 BB105
    第148曲-第153曲 6つのブルガリアのリズムによる舞曲
 15.バルトーク:アレグロ・バルバロ BB63
  録音 1961年11月 Ave. Wagram, Paris, France
   Original LP no:Vega C 30 A 346
【CD4】…8.571299…未リリース
 1-4.ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ 第15番 ニ長調 Op.28
 5-12.ブラームス:8つの小品 Op.76
  録音 1961年,1962年 Paris
   Original LP no:Vega 30 MT 10.214
【CD5】…8.571289
 ラフマニノフ(1873-1943):
  1-6.楽興の時 Op.16
  7.コレッリの主題による変奏曲 Op.42
  13の前奏曲 Op.32より
   7.第1番:ハ長調/8.第5番:ト長調
   10.第12番 嬰ト短調
    録音 1972年 Maronite Church, Rue d’Ulm, Paris
     Original LP no:Decca 7.143
【CD6】…8.571277
 1.ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ Op.1
 2-4.ウェーベルン(1883-1945):ピアノのための変奏曲 Op.27
 5-8.ブーレーズ(1925-2016):ピアノ・ソナタ 第2番
  録音 1972年 Atlantic Recording Studios, New York
   Original LP nos:Atlantic/Finnadar SR 9004
    (Boulez, Webern) and SR 9008 (Berg)

【CD7】…8.571274
 1.ラヴェル(1875-1937):グロテスクなセレナード
 2-4.ラヴェル:夜のガスパール
 5.ストラヴィンスキー(1882-1971):5本の指で
 6.ストラヴィンスキー:子供たちのワルツ
 7-9.ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
  録音 1975年
   Columbia 30th St. Studio, New York, USA…1-6
   EMI Abbey Road, Studio 1, London…7-9
   Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9013
【CD8】…8.571275
 1.ショパン(1810-1849):マズルカ 第13番 イ短調 Op.17-4
 2.ショパン:マズルカ 第33番 ロ長調 Op.56-1

 3.スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ 第10番 ハ長調 Op.70
 4-7.プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
 8-10.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83
  録音 1976年 RCA recording studios, Studio A, New York, USA
   Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 125
【CD9】…8.571276
 1.ブクレシュリエフ(1925-1997):アルキペル 4 Op.10
 2.カスティリオーニ(1932-1996):カンジアンティ
 3.ブローウェル(1939-):ピアノとフォルテのソナタ
 4.ミマールオール(1926-):セッション
  アーサー・レヴィ(ナレーター)…4/スティーヴ・ゴールドスタイン(ナレーター)…4
  ジョン・デイヴィッド・カロドナー(ナレーター)…4/イディル・ビレット(ナレーター)…4
   録音 1976年 Atlantic Recording Studios, New York
   Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9021
【CD10】…8.571284
 1-5.ベルリオーズ=リスト(1811-1886):幻想交響曲 S470/R134-136
  録音 1978年7月 Town Hall, New York
  Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9023
【CD11】…8.571281
 1.ミャスコフスキー(1881-1950):ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ヘ短調 Op.13
 2.ミャスコフスキー:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.19
 3.リスト:暗い雲 S470/R134-136
 4.リスト:悲しみのゴンドラ S200/ R81(第1稿)
 5.スクリャービン(1872-1915):5つの前奏曲 Op.74
 6.ラフマニノフ:幻想的小品集 Op.3-第2曲 前奏曲 嬰ハ短調「鐘」
  録音 1978年、1979年 Town Hall, New York
   Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9029
【CD12】…8.571278
 1.マーラー(1860-1911):ピアノ四重奏曲 イ短調
 2-4.フランク(1822-1890):ピアノ五重奏曲 ヘ短調
  ロンドン弦楽四重奏団
   録音 1980年9月 CBS Studios, London, England
   Original LP no:Atlantic/Finnadar SR 9035
【CD13】…8.571283
 1-3.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調「悲愴」Op.13
 4-7.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op.106
  録音 1985年 Augustinum, Stuttgart, West Germany
   Original LP no:Atlantic/Finnadar 90460 -1- E
【CD14】…8.571256
 ベートーヴェン=リスト:1-4.交響曲 第4番 変ロ長調 /5-8.交響曲 第5番 ハ短調
  録音 1985年7月 Brussels
   Original LP no: EMI/HMV 27 0480 1
   (from the 6LP box set 27 0479 3)
イディル・ビレット(ピアノ)
 若い頃は「現代音楽の名手」として活躍したビレット。彼女と同世代の作曲家の作品を積極的に紹介し、作品普及に努めたことで知られています。
 CD6のベルク、ウェーベルン、ブーレーズも発売当時、大きな話題を呼びました。
 このBOXでは、LP発売当時のジャケットが再現されています。
 


8.501503
(15CD)
\7500→\6990
イディル・ビレット・アーカイブ
 ショパン(1810-1849)・エディション
【CD1】…8.554527 バラードと幻想曲
 1.バラード 第1番 ト短調 Op.23/2.バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
 3.バラード 第3番 変イ長調 Op.47/4.バラード 第4番 ヘ短調 Op.52
 5.子守歌 変ニ長調 Op.57
 3つの新しい練習曲
  6.第1番:ヘ短調/7.第2番:変イ長調/8.第3番:変ニ長調
 9.幻想曲 ヘ短調 Op.49/10.ギャロップ・マルキ 変イ長調
 11.ラルゴ 変ホ長調/12.葬送行進曲 ハ短調 Op.72-2
 13.カンタービレ 変ロ長調
  録音 1992年2月,3月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD2】…8.554528 練習曲集
 1-12.練習曲 Op.10/13-24.練習曲 Op.25
  録音 1990年3月
  Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD3】…8.554529 マズルカ集 第1集
 1-4.4つのマズルカ Op.6/5-9.5つのマズルカ Op.7
 10-13.4つのマズルカ Op.17/14-17.4つのマズルカ Op.24
 18-21.4つのマズルカ Op.30/22-25.4つのマズルカ Op.33
 26.マズルカ 第26番 嬰ハ短調 Op.41-1
  録音 1990年3月
  Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD4】…8.554530 マズルカ集 第2集
 1-3.3つのマズルカ Op.41 2-4/4-6.3つのマズルカ Op.50
 7-9.3つのママズルカ Op.56/10-12.3つのマズルカ Op.59
 13-15.3つのマズルカ Op.63/16-19.4つのマズルカ Op.67
 20-23.4つのマズルカ Op.68/24.マズルカ 第50番 イ短調「ノートル・タン」Op.posth
 25.マズルカ 第51番 イ短調「エミール・ガイヤール」Op.posth
  録音 1990年3月
  Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD5】…8.554531 夜想曲集 第1集
 1.第1番:変ロ短調 Op.9-1/2.第2番:変ホ長調 Op.9-2
 3.第3番:ロ長調 Op.9-3/4.第4番:ヘ長調 Op.15-1
 5.第5番:嬰ヘ長調 Op.15-2/6.第6番:ト短調 Op.15-3
 7.第7番:嬰ハ短調 Op.27-1/8.第8番:変ニ長調 Op.27-2
 9.第9番:ロ長調 Op.32-1/10.第10番:変イ長調 Op.32-2
 11.第21番:ハ短調 Op.posth/12.第20番:嬰ハ短調 Op.posth
  録音 1991年7月
  Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD6】…8.554532 夜想曲集 第2集
 1.第11番:ト短調 Op.37-1/2.第12番:ト長調 Op.37-2
 3.第13番:ハ短調 Op.48-1/4.第14番:嬰ヘ短調 Op.48-2
 5.第15番:ヘ短調 Op.55-1/6.第16番:変ホ長調 Op.55-2
 7.第17番:ロ長調 Op.55-3/8.第18番:ホ長調 Op.62-2
 9.第19番:ホ短調 Op.72-1
  録音 1991年7月
  Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD7】…8.554533 ピアノ・ソナタ集
 1-4.ピアノ・ソナタ 第1番 ハ短調 Op.4
 5-8.ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 「葬送」Op.35
 9-12.ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 Op.58
  録音 1990年9月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD8】…8.554534 ポロネーズ集 第1集
 1.第1番:嬰ハ短調 Op.26-1/2.第2番:変ホ短調 Op.26-2
 3.第3番:イ長調「軍隊」Op.40-1/4.第4番:ハ短調 Op.40-2
 5.第5番:嬰ヘ短調 Op.44/6.第6番:変イ長調「英雄」Op.53
 7.第7番:変イ長調「幻想」Op.61
  録音 1991年4月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD9】…8.554535 ポロネーズ集 第2集
 1.第8番:ニ短調 Op.71-1/2.第9番:変ロ長調 Op.71-2
 3.第10番:ヘ短調 Op.71-3/4.第11番:ト短調
 5.第12番:変ロ長調/6.第13番:変イ長調
 7.第14番:嬰ト短調/8.第15番:変ロ短調
 9.第16番:変ト長調
 10-11.アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
  録音 1991年5月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD10】…8.554536 前奏曲集と舟歌
 1-24.24の前奏曲 Op.28
 25.前奏曲 第26番 変イ長調/26.前奏曲 第25番 嬰ハ短調 Op.45
 27.舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/28.ボレロ Op.19
 29.ブーレ I/30.ブーレ II
 31.アンダンティーノ ト短調(原曲:春 Op.74-2)
 32.モデラート ホ長調/33.フーガ
  録音 1991年9月,1992年3月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD11】…8.554537 ロンドと変奏曲集
 1.ロンド Op.1/2.マズルカ風ロンド Op.5
 3.ロンド Op.16/4.ロンド Op.73/5.マズルカ 第55番 ト長調 K.IIa/2
 6.マズルカ 第56番 変ロ長調 K.IIa/3/7.マズルカ 第57番 変ロ長調 K.IVb/1
 8.マズルカ 第61番 ハ長調 K.IVb/3
 9.マズルカ 第8番 変イ長調 Op.7-4(第1稿)
 10.マズルカ 第64番 ニ長調 K.IVa/7/11.華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12
 12.ドイツ民謡による変奏曲
 13.ベッリーニの《清教徒》の行進曲による変奏(ヘクサメロンより)
 14.変奏曲 イ長調「パガニーニの思い出」
 15.2台のピアノのための変奏曲 ニ長調
  マルティン・ザウアー(第2ピアノ)…15
   録音 1991年3,4月,9月
  Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD12】…8.554538 スケルツォ/即興曲/演奏会用アレグロ
 1.スケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20
 2.スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
 3.スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39
 4.スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
 5.即興曲 第1番 変イ長調 Op.29
 6.即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36
 7.即興曲 第3番 変ト長調 Op.51
 8.幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
 9.演奏会用アレグロ イ長調 Op.46
  1990年12月/1991年3月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD13】…8.554539 ワルツ集 他
 1.ワルツ 第1番 変ホ長調「華麗なる大円舞曲」Op.18
 2.ワルツ 第2番 変イ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-1
 3.ワルツ 第3番 イ短調「華麗なる円舞曲」Op.34-2
 4.ワルツ 第4番 ヘ長調「華麗なる円舞曲」Op.34-3
 5.ワルツ 第5番 変イ長調 Op.42
 6.ワルツ 第6番 変ニ長調「子犬のワルツ」Op.64-2
 7.ワルツ 第7番 嬰ハ短調 Op.64-2
 8.ワルツ 第8番 変イ長調 Op.64-3
 9.ワルツ 第9番 変イ長調「告別」Op.69-1
 10.ワルツ 第10番 ロ短調 Op.69-2
 11.ワルツ 第11番 変ト長調 Op.70-1
 12.ワルツ 第12番 ヘ短調 Op.70-2
 13.ワルツ 第13番 変ニ長調 Op.70-3
 14.ワルツ 第16番 変イ長調 Op.posth
 15.ワルツ 第15番 ホ長調 Op.posth
 16.ワルツ 第14番 ホ短調 Op.posth
 17.ワルツ 第19番 イ短調 Op.posth
 18.ワルツ 第18番 変ホ長調「ソステヌート」Op.posth
 19.ワルツ 第17番 変ホ長調 Op.posth
 20.コントルダンス 変ト長調
 21-23.3つのエコセーズ Op.72-3
 24.タランテッラ 変イ長調 Op.43 
  録音 1991年9月
   Tonstudio van Geest (Clara Wieck Auditorium), Heidelberg, Germany
【CD14】…8.554540 ピアノ協奏曲集
 1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.18
 4-6.ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 Op.22
  ロベルト・スタンコフスキー(指揮)
  スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団
   録音 1990年11月
   House of Arts, Kosice, Slovakia
【CD15】…8.554541 管弦楽とピアノのための作品集
 1-4.ポーランドの歌による幻想曲 イ長調 Op.13
 5-6.アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22
 7-13.モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調 Op.2
 14-15.演奏会用ロンド「クラコヴィアク」ヘ長調 Op.14
  ロベルト・スタンコフスキー(指揮)
  スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団
   録音 1991年6月
   House of Arts, Kosice, Slovakia
イディル・ビレット(ピアノ…ベーゼンドルファー)
 初期のNAXOSレーベル録音で“金字塔”とも言えるショパンのピアノ曲全集を録音したのがイディル・ビレットその人。
 当時出版された作品を全曲録音、その中にはマズルカ Op.7-4(第1稿)などの本当に珍しい作品も含まれています。



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ORFEO D’OR



C918182DR
(2CD)
\4200→\3890
サヴァリッシュ&バイエルン国立歌劇場
 超豪華歌手陣
  モーツァルト(1756-1791):歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》 
   1978年 ライヴ

 2幕
 ロレンツォ・ダ・ポンテ 台本
【CD1】
 1.序曲
 2-34 第1幕
【CD2】
 1-26.第2幕
フィオルディリージ…マーガレット・プライス(ソプラノ)
ドラベッラ…ブリギッテ・ファスベンダー(メゾソプラノ)
フェルランド…ペーター・シュライヤー(テノール)
グリエルモ…ヴォルフガンク・ブレンデル(バス)
ドン・アルフォンソ…テオ・アダム(バス)
デスピーナ…レリ・グリスト(ソプラノ)
ヴォルフガンク・サヴァリッシュ(指揮)
バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》は、その内容(恋人同士を交換する)のため、19世紀には不道徳なオペラと見做され、ベートーヴェンからワーグナーの時代にはほとんど演奏されることなく、この作品に正統な評価を与えたのはリヒャルト・シュトラウスとヘルマン・レヴィだとされています。
 シュトラウスを敬愛し、彼の歌劇全てを演奏したサヴァリッシュですが、このモーツァルトでは、ロマン派作品とは違う、軽やかで鮮やかなドラマを表出しており「卓越したモーツァルト指揮者」としてのサヴァリッシュを讃えるにふさわしい見事な演奏を繰り広げています。1970年代後半における最高の歌手たちによる歌唱も聴きどころです。

 *尚、ブックレット表面には「1978年2月28日ライヴ」と記載がありますが、裏面に記載された1978年2月25日が正しい日付となります。お詫びして訂正いたします。
 録音 1978年2月25日 ライヴ・レコーディング ステレオ・デジタル録音 Munchen Nationaltheater




<国内盤> 

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FONTEC



FOCD9768
\2500+税
朝比奈 隆生誕 110 年
 8 作目の全曲録音チクルス
  ベートーヴェン:交響曲全集第1巻

 ベートーヴェン:
  1-4. 交響曲 第1 番 ハ長調 作品21
  5-9. 交響曲 第6番 ヘ長調 作品68 「田園」
朝比奈 隆(指揮)
新日本フィル
 DSD マスタリング UHQCD
 朝比奈 隆(1908-2001)の生誕 110 年を祝し、その偉業を称える---新日本フィルとの《ベートーヴェン 交響曲全集》。
 60 年を越える朝比奈の演奏歴のなかで、レパートリーの中核をなしたベートーヴェンのシンフォニー。全曲演奏は10 回を越え、97 年から98 年にかけておこなわれた本CD 収録の<チクルス>は8 作目の全曲録音となります。数種類の新原典版の登場、またピリオド楽器でのアプローチなど、近年のベートーヴェン演奏は新時代を迎えました。しかし、この『近代』を経過してきた<耳>にも、朝比奈の演奏は色褪せるどころか、実に新鮮に聴こえます。
 軽佻浮薄という言葉から最も遠い、歩を踏みしめるような音楽。一音一音に、ベートーヴェンの音楽に内在する強烈なエネルギーを刻む演奏は、まさに久遠の響きを宿しています。
 UHQCD で十全に響き渡る明晰な録音---新たな至宝の登場です。

 1997 年9 月25 日、98 年3 月16 日 サントリーホール ライヴ録音
 

FOCD9766
\2700+税
長 哲也(ファゴット)/ソリロキー SOLILOQUY
 ウィルソン・オズボーン:ラプソディ
 マルコム・アーノルド:ファンタジー Op.86
 モーリス・アラール:パガニーニの主題による変奏曲
 イサン・ユン:モノローグ
 フィリップ・エルサン:ニグン
 池辺晋一郎:ファゴットはたゆたい、そして微笑む
長 哲也(ファゴット)
 東京都交響楽団首席ファゴット奏者 長哲也のデビューアルバムは、なんと完全無伴奏作品で固められた意欲作!
 ファゴットという楽器の特性をさまざまな角度から引き出した作品群を前に長は、終始極めて音楽的なアプローチで独白を続けます。
 滲み出る豊かな音楽性と、それを裏付ける確かなテクニック。ファゴット奏者ならずとも、必聴です。
 福岡県北九州市出身。11 歳よりファゴットを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。卒業と同時に東京都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。第30 回日本管打楽器コンクールファゴット部門第2 位。同声会賞
受賞。ソリストとして芸大フィルハーモニアと共演。2015 年6 月、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」に出演。
 ファゴットを永江恵子、石川 晃、水谷上総の各氏に師事。またダーク・イェンセン、ジルベール・オダン、マルク・トゥレネル等のマスタークラスにて研鑽を積む。

  収録:2017/4/11-13 神奈川県立相模湖交流センター
 

FOCD9767
¥2800+税
江崎浩司:ヤコブ・ファン・エイク 笛の楽園 Vol.2
 No.20 私の恋人シレ
 No.21 から威張り
 No.22 詩篇103 番 私の魂よ、主をたたえよ
 No.23 ホーシェについて:あなたに我慢できない
 No.24 私を取り戻したくないのなら
 No.25 クーラント
 No.26 美しいローマの騎士
 No.27 グレーヴゼンドのバレエ
 No.28 イギリスのナイチンゲール
 No.29 ああ、女殺人者
 No.30 レンテルー(風刺唄)
 No.31 美しい羊飼いの娘フィリス
 No.32 質屋から:私が帰って来た時
 No.33 カムアゲイン
 No.34 クーラント
 No.35 2 番目のダフネ
 No.36 アマリリうるわし
江崎浩司(独奏)
リコーダー
ガナッシ・ソプラノ/バロック・ソプラノ/ルネサンス・ソプラノ/初期バロック・アルト
ルネサンス・アルト/バロック・テナー/ヴォイスフルート/バス/バンブーリコーダー
その他楽器
ソプラノ・ショーム/アルト・ショーム
 江崎浩司が挑む、孤高の世界・・笛の楽園全集プロジェクト第2 弾!
 ヤコブ・ファン・エイク(1589/90-1657)の「笛の楽園」は全151 曲(XYZ 社版)にもなる膨大な独奏楽器のための曲集で、リコーダー奏者にとっては重要なレパートリーですが、その知名度と演奏される機会を考えると全曲の録音は極めて少なく、特に国内では皆無でした。2017 年6 月のVol.1 発売に続き、江崎が挑む壮大なプロジェクトの第2 弾が早くも登場です。
 Vol.2 では「イギリスのナイチンゲール」や「アマリリうるわし」など笛の楽園全曲の中でも屈指の人気曲も収録され、親しみやすい内容になっておりますし、マルチプレーヤー、江崎浩司の面目躍如、今作でも11 種もの楽器を使い分けて大変鮮やかなアルバムになっています。
 江崎本人によるライナーノーツもこの楽曲への理解が大変深まるもので、読み応え充分です。

 収録:2016/9/14-16&2017/3/2-4 神奈川県立相模湖交流センター




<映像>


C MAJOR(映像)


KKC 9295
(Blu ray)
\4629+税
バレエ『ニジンスキー』(全2幕)
 
【音楽】
  ショパン:前奏曲第20番 ハ短調Op.28
  シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
  リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
  ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147より
  ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調Op.103
  ボーナス:ジョン・ノイマイヤーのインタビュー(日本語字幕付)

  【出演】
   ヴァーツラフ・ニジンスキー:アレクサンドル・リアブコ
   ロモラ・ニジンスキー(ヴァーツラフの妻):カロリーナ・アグエロ
   ブロニスラヴァ・ニジンスカ(ヴァーツラフの妹):パトリシア・フリッツァ
   スタニスラフ・ニジンスキー(ヴァーツラフの兄):アレイズ・マルティネス
   セルゲイ・ディアギレフ(インプレザリオ&メンター):イヴァン・ウルバン
   エレオノーラ・ベレーダ(ヴァーツラフの母):アンナ・ラウデール
   トーマス・ニジンスキー(ヴァーツラフの父): カーステン・ユング
   タマーラ・カルサヴィナ(バレエ・ダンサー):シルヴィア・アッツォーニ
   「謝肉祭」のアルルカンと「薔薇の精」(ダンサーとしてのニジンスキー):
    アレクサンドル・トルーシュ/クリストファー・エヴァンズ
   「シェエラザード」の黄金の奴隷と「牧神の午後」の牧神(ダンサーとしてのニジンスキー):
    マルク・フベーテ/カーステン・ユング
   ペトルーシュカ(ダンサーとしてのニジンスキー):ロイド・リギンズ
   レオニード・マシーン(若いダンサー):ヤコポ・ベルーシ
   ニジンスキーのリフレクション:アレクサンドル・トルーシュ/アレイズ・マルティネス、他
KKC 9296/7
(2DVD)
\4629+税
 来日記盤。現代バレエ界を代表する振付師ジョン・ノイマイヤーが率いるハンブルク・バレエ団の「ニジンスキー」が映像で登場!伝説ダンサー、ニジンスキーの波乱に満ちた生涯を描いたノイマイヤー渾身の作品

 振付・照明・舞台美術・衣装:ジョン・ノイマイヤー/収録:2017年5月、ハンブルク国立歌劇場/映像監督:トーマス・グリム
 (Blu ray)画面:16:9 Full HD、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、字幕:英日、リージョン:All、本編:135分(ボーナス:18分)、輸入盤・日本語帯・解説付
 (2DVD)画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、字幕:英日、リージョン:All、本編:135分(ボーナス:18分)、輸入盤・日本語帯・解説付

 伝説の天才バレエ・ダンサー、ヴァスラフ・ニジンスキーの波乱の生涯を、現代最高峰の振付家ジョン・ノイマイヤーが描いた作品『ニジンスキー』。ロシアの芸術プロデューサー、セルゲイ・ディアギレフが立ち上げた『バレエ・リュス』のスターとして、20 世紀初頭のヨーロッパを熱狂させたニジンスキー。この作品『ニジンスキー』は2 幕構成となっていて、第1 幕は『バレエ・リュス』のスターとして華々しく活躍した時代を、リムスキー=コルサコフ作曲「シェエラザード」の甘美な音楽とともに描いています。一転、第2 幕は第一次世界大戦の恐怖の中で狂気に堕ちていく姿を、ショスタコーヴィチの交響曲第11番をバックに、ノイマイヤー特有の鋭い内面的描写力で視覚化しています。
 ニジンスキーを踊るのは、ハンブルク・バレエ団のプリンシパルでノイマイヤーからの信頼も厚いアレクサンドル・リアブコ。リアブコは、2000 年の初演時からこの『ニジンスキー』のセカンド・キャストとして参加しており、18 年間踊り続ける中で、さらなる進化を遂げた『ニジンスキー』を魅せてくれます。そしてニジンスキーの妻ロモラをカロリーナ・アグエロ、ディアギレフをイヴァン・ウルバンとハンブルク・バレエ団を代表する面々が揃っています。
 2018 年2 月のハンブルク・バレエ団の日本公演では、『ニジンスキー』がこの映像とほぼ同じキャストで上演されることになっています。

 2018 年2 月公演情報(@東京文化会館)
 「椿姫」プロローグ付全3幕
 2 月2 日(金)18:30
 2 月3 日(土)14:00
 2 月4 日(日)14:00
 〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉
 2 月7 日(水)19:00
 「ニジンスキー」全2 幕
 2 月10 日(土)14:00
 2 月11 日(日)14:00
 2 月12 日(月・祝)14:00
 ※2月17日(土)京都ロームシアター〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉





















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