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≪第96号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その7 2018/3/27〜






3/30(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


2L

2L 145SABD
(Blu-ray Disc Audio +
SACD HYBRID)
¥4300
『Polarity(極性)』
 1.Innocence/2.Revamp/3.The Elder/
 4.Polarity/5.Beginning/6.Justice/
 7.Moving/8.Euphoria/9.Within/
 10.Sacred/11.Pathway/12.Home
 (ヤン・グンナル・ホフによるコンポジションズ)
ホフ・アンサンブル
ヤン・グンナル・ホフ(ピアノ)
 アンデシュ・ヨルミン(ベース)
 アウドゥン・クライヴェ(ドラム)
 北欧を代表するジャズ・ピアニスト、ヤン・グンナル・ホフとホフが認めるスカンジナビアン・ジャズの名アーティスト2人によるホフ・アンサンブルの最新盤!最高のアコースティック環境で録音された最高品位!

 録音:2017 年9 月 ソフィエンベルグ教会(オスロ)/制作・バランスエンジニアリング: モッテン・リンドベルグ
 録音: ビアトリス・ヨハンネセン[DXD (24bit/352.8kHz) 録音]/5.1 surround/stereo/
 [Blu-ray]5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz)、2.0 LPCM(24bit/192kHz)、7.1.4 Dolby Atoms(48kHz)、7.1.4 Auro-3D(96kHz)、mShuttle: MP3 + MQA, Region ABC
 [SACD DXD]5.1 surround 2.8224 Mbit/s/ch, 2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch
 [CD] 2.0 stereo(16 bit/44.1 kHz)/MAQ CD

 ホフ・アンサンブルにヴォーカリストをゲストに迎えた『静かな冬の夜(Quiet Winter Night)』(2L087PABD/2L087LP)、ソロアルバムの『生きていること(Living)』(2L092SABD/2L92LP)と『物語(Stories)』(2L131SABD)。ピアニスト、作曲家、アレンジャー、バンドリーダーとして活躍するノルウェーのジャズ・ミュージシャン、ヤン・グンナル・ホフ(1958-)の新作は「トリオ」のアルバムです。
 アンデシュ・ヨルミンのベース、アウドゥン・クライヴェのドラム。スカンディナヴィアでもっとも素晴らしいと彼が語るジャズ・アーティストと共演。アルバムの一作に「固有の姿」を与えることをめざしています。
 新作と、少し前に書いた曲に基づくプログラム。スウェーデンのフォーレ島、映画監督のイングマル・ベルイマンが晩年を過ごした家の書斎で、遠く広がるバルト海を眺めながら作曲したという、伝説の監督へのオマージュ《The Elder(長老)》。即興から作りあげたメロディを展開、アンサンブルのパレットにアナログ・シンセサイザーによる響きを加えた《Polarity(極性)》。家庭の事情に官僚に介入されたことへの感情的な反応を音楽にした《Justice(正義)》。ひどく傷つきやすい感情の状態を出発点とする《Innocence(無邪気)》と《Within(内心は)》。《Within》は『物語』でも演奏されたナンバーです。ベースが弓で弾くメロディがメインの《Sacred(神聖な)》。ピアノとドラムが即興を聞かせる《Euphoria(幸福感)》。暗いメランコリーと解放、対照的な気分を映した《Beginning(始まり)》。一連のコードによる変奏を行った《Pathway(経路)》。クヌート・ハムスンの詩『I ungdommens var(青春時代に)』に書いた背景音楽によるトリオのためのバラード《Home(家)》。
 2017 年9 月、ソフィエンベルグ教会の「かけがえのないアコースティック環境」でセッションが行われ、アコースティック音楽の響きを重視するモッテン・リンドベルグの制作で DXD 録音されました。

 ヤン・グンナル・ホフ
 1958 年、北部ノルウェー、北極圏の街ボーデ 生まれ。1976 年にピアノ・トリオ及びヨン・クリステンセンや他のミュージシャンのバックを務めジャズ・ミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせる。1979 年に独立したプロとなり、アーリル・アンダーシェン やニルス・ペッター・モルヴェルと1982 年にツアーを行う。ノルウェー・トロンハイム音楽院(1986-89)、作曲と編曲をノルウェー音楽院(2001/2)で学ぶ。クラシック・ピアノ、プログレッシヴ・ロック、ジャズ、その他、様々なポップ音楽の演奏を経験。これまでに数多くのジャズ・フェスティヴァルに出演。1995 年にはチック・コリア とのピアノ・デュオ演奏。2001年にはパット・メセニーと、2006 〜 8 年にはマイク・スターンと共演している。2008 年からはパーカッショニスト兼ドラマーのアレックス・アカーニャとベース奏者兼作曲家のパー・マティセンと「Acuna/Hoff/Mathisen 」としてバンド活動も続けている。ノルウェーで最も著名なジャズ賞であるBuddy 賞を受賞。

 再生について
 [5.0 DTS-HD MA, 9.0 Auro-3D, 9.0 Dolby Atmos と 2.0 LPCM の音声を収録した Pure Audio Blu-ray ディスクと、SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure Audio Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD ハイブリッドディスクは通常のCD プレーヤーでも再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはBlu-ray プレーヤーもしくはBlu-ray 対応のPC をお使いください。SACD ハイブリッドディスクは、MQA エンコードされた音楽データが収録されています。対応の機器で再生しますとハイレゾ相当の音質を再生することができます。]

 2L レーベルについて
 ノルウェーのオスロで誕生したレーベル【2L】は、世界で最初にブルーレイ・オーディオでアルバムを製作し、これまでにグラミー賞のベスト・サラウンド・サウンド部門等にノミネートされ、究極の高音質による録音が世界の注目を浴びています。社長のモッテン・リンドベルグ氏は、1992 年に若干22 才にして自らのプロダクション会社 Lindberg Lyd(Lyd =ノルウェー語でオーディオの意)を設立。EMI/Virgin、Naxos、Hyperion、Philips をはじめとするレーベルのサウンド・エンジニア、プロデューサーとして活躍の後、2001 年に自らのレコード・レーベル【2L】を設立しました。常に新しい技術を探求し、より良い音を追求する【2L】が新たに取り組んだのが「MQA(Master Quality Authenticated)」。「MQA」は、英メリディアン・オーディオが提案するハイレゾ再生の新たな高音質技術。BD オーディオにはmShuttle 機能が装備されており、プレーヤーと家庭内ネットワークを接続させれば、ディスクに収録された楽曲のMP3 とMQA 両方の音源にアクセスすることが可能です。また同梱のSACD ハイブリッドディスクは、MQA エンコードされた音楽データが収録されています。対応の機器で再生しますとハイレゾ相当の音質を再生することができます。*「MQA」再生には専用のデコーダーが必要です。
 さらに高さ方向を取り入れた立体音響のAuro-3D やDolby Atmos といった最新音響技術も取り入れた、まさに最先端音響レーベルです。







HAENSSLER



HC 17049
¥2600
キュイ:ピアノ・デュオ編曲集
 (1)管弦楽組曲第2番Op.38(キュイ編曲)
 (2)12の小品Op.20(シェーフェル編曲)
 (3)7つの小品Op.39(シェーフェル編曲)
マリヤ・イワーノワ&
 アレクサンドル・ザガリンスキー
  (ピアノ・デュオ)
 魅力再認識!アニバーサリー・イヤーに登場したキュイの珍品!!

 録音:2017 年10 月25-27 日/ベルリン=クロイツベルク教会/c67’ 56”

 今年2018 年は、ロシア五人組のメンバーで最も長寿に恵まれたキュイの没後100 年にあたります。キュイの本業は築城学でしたが、毒舌の批評家としてチャイコフスキーを激怒させたり、ラフマニノフをノイローゼにさせたことで名を残しています。
 作曲家としてもさまざまなジャンルに多数残していて、魅力的なものも多いものの録音はあまり恵まれていません。
 このアルバムはキュイのピアノ連弾作品集ですが、オリジナルではなく管弦楽組曲第2 番の作曲者自編と、子供のための曲集ふたつをシェーフェルが編曲したものが集められています。組曲第2 番は「主題と変奏」「バラード風に」「スケルツォ」「行進曲」の4 部から成る32 分の力作。ロシアよりは北欧作品を思わせ、築城学の権威だったキュイの音楽は建造物のような構造を持つだけでなく、美しく上品なメロディにあふれていて魅力的。素人風なサロン音楽作曲家というイメージを払拭します。
 マリヤ・イワーノワとアレクサンドル・ザガリンスキーはともにモスクワ、ベルリン、ザルツブルク、リューベックでドレンスキー、メルジャーノフ、トレンクナー、ライグラフに師事した実力派。2004 年よりデュオを結成し、演奏活動を繰り広げています。




PAN CLASSICS


PC 10386
¥2500
画家であり作曲家であり演奏家であったウッドコックの芸術
  ロバート・ウッドコック:
  12の協奏曲集より第1〜3番(6度フルートのための)、
  第10〜12番(オーボエのための)
 ジュゼッペ・サンマルティーニ:リコーダー協奏曲 ヘ長調
 シャルル・デュパール:5声の協奏曲 イ長調、ソナタ ホ短調
アンナ・ステグマン(リコーダー)
ゲオルク・フリッツ(オーボエ)
アンサンブル・オデッセイ
 73’42’’

 バロック時代のイギリスに生きたロバート・ウッドコック(1690-1728)は画家として名を残す人物です。海や船を好んで絵の題材としました。
 音楽で生計を立てることはなかったものの、作曲し、オーボエを演奏、1727 年には12 曲セットの協奏曲集を発表。当時イギリスで流行していたイタリア・スタイルの管楽協奏曲で、同時代のヘンデルを思わせる作風です。
 この協奏曲集から、6 度フルートとオーボエの独奏を持つ作品を収録し、サンマルティーニとデュパールのリコーダー協奏曲をカップリング。爽やかにして技巧的な笛さばきに心が躍ります。
 「6 度フルート(sixth-flute)」とはバロック時代の一般的なリコーダー(F 管アルトリコーダー)から6 度高い、D 管ソプラノリコーダーのことを指します。




PROFIL



PH 17087
(2CD)
¥4800
メトネル:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 (1)ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調Op.21
 (2)同第2番ト長調Op.44
 (3)同第3番「エピカ」Op.57
 (4)舞曲を伴う2つのカンツォーナOp.43
 (5)3つの夜想曲Op.16
ニキータ・ボリソ=グレプスキー(ヴァイオリン)
エカテリーナ・デルジャヴィナ(ピアノ)
 注目のデルジャヴィナがメトネルに挑戦!

 録音:2017 年3 月27-30 日/ドイツ放送室内楽ザール/60’ 05”、73’ 57”

 メトネルの創作の大半はピアノ曲ですが、ここでは珍しい彼のヴァイオリン曲をすべて収めています。
 これまでもカガンとリヒテル、レーピンとベレゾフスキーなどのCD がありましたが、2007 年のチャイコフスキー国際コンクール第2 位のヴァイオリニスト(1 位は神尾真由子)ニキータ・ボリソ=グレプスキーが最新録音。それも注目のエカテリーナ・デルジャヴィナがピアノを受け持っているのも魅力。
 メトネルはピアノの名手だったため、ヴァイオリン・ソナタでもピアノ・パートが難しく、また重要な役割を演じていますが、デルジャヴィナが雄弁かつ表情豊かな快演を繰り広げています。
 ボリソ=グレプスキーは昨年来日してN 響とチャイコフスキーの協奏曲を共演したことも記憶に新しい名手。美しいメロディにあふれる第3 番など聴き惚れさせられます。
 


PH 18023
¥2500
クヴァンツ:フルート協奏曲
 (1)第109番変ホ長調QV5:89
 (2)第97番ト短調QV5:206
 (3)第95番ホ短調QV5:124
 (4)第146番ホ長調QV5:108
エリック・ラム(フルート)
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
ケルン・アカデミー
 木製の三響フルートの音色が美しい名手ラムのクヴァンツ

 録音:2017 年10 月30-31 日/インマヌエル教会(ヴッパータル)/63’ 57”

 1978 年生まれのアメリカのフルート奏者エリック・ラムはオーバリン音楽院でミシェル・デボストに師事した後、フランクフルト高等音楽大学で学んだ実力派。インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブルの奏者を務めるかたわら、古典派のヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773) の第一人者として、その数百曲ある全フルート独奏曲をレパートリーにしています。
 ここではやはり300 曲あるというフルート協奏曲から4 篇をとりあげています。三響フルートのハンドメイド木製フルートの柔らかな音色が魅力です。
 


PH 17080
¥2500
メモリーズ
 (1)ドビュッシー:
  ピアノ三重奏曲ト長調〜アンダンテ・エスプレッシーヴォ/
 (2)グーセンス:休暇の印象Op.7〜水車/
 (3)エリフ・エブル・サカル:メモリーズ/
 (4)エイミー・ビーチ:ロマンス/
 (5)リリー・ブーランジェ:夜想曲/(6)ゴーベール:セレナード/
 (7)エイミー・ビーチ:ドリーミング/
 (8)キルヒナー:セレナード/(9)フォーレ:ドリー〜子守歌/
 (10)シューマン:子守歌Op.124の16/
 (11)ステファンス・グローヴェ:深夜の美しき歌声/
 (12)ホセ・ブラガート:ミロンタン/
 (13)パキート・ドリベラ:舞曲/
 (14)カッツ=チェルニン:なめらかな黒きタンゴ
マイニンガー・トリオ
 【クリステイアーネ・マイニンガー
   (フルート)、
  ミロシュ・ムレイニク(チェロ)、
  ライナー・ゲップ(ピアノ)】
 ラブソングからワールドミュージックまで酔わされるオシャレなトリオ

 録音:2016 年11 月1-4 日/ザンクトブラジーン学校宴会場/62’ 25”

 フルート、チェロ、ピアノという編成によるマイニンガー・トリオ。フルートのリステイアーネ・マイニンガーをリーダーとし、これまで18 年にわたりドイツを中心に人気を博しています。
 アルバム・タイトルにもなっている「メモリーズ」の作曲者エリフ・エブル・サカルは1994 年生まれのトルコ人女性作曲家。映画「カサブランカ」のラスト・シーンのような別れの情景を描いたとされます。
 また南アフリカの作曲家ステファンス・グローヴェ(1902-2014) の「深夜の美しき歌声」はワールドミュージック風なアフリカン・サウンドが魅力的。そのほか、ピアソラの愛弟子ブラガート、南米色濃厚なキューバのトリベラ、ウズベキスタン出身のオーストラリアの女性作曲家カッツ=チェルニンらのいずれも雰囲気たっぷりのタンゴに酔わされます。
 


PH 17071
¥2500
ロシア音楽の父であるふたりのドイツ人作曲家の秘曲登場!
 (1)フランツ・クサヴァー・ゲーベル:
  複弦楽五重奏曲ニ短調Op.28
 (2)カール・シューベルト:
  弦楽八重奏曲ホ長調Op.23
ホフマイスター四重奏団
ヴロツワフ・バロック・オーケストラのメンバー
 録音:2017 年/アンドレアス教会(ベルリン)/62’ 49”

 ロシア音楽史に興味のある向きは見過ごせない世界初録音。フランツ・クサヴァー・ゲーベル(1787-1843) とカール・シューベルト(1811-1863)はともにドイツ人ながら、19 世紀前半のロシア芸術音楽黎明期に道標を示した重要な作曲家。
 ゲーベルは1817 年からずっとモスクワに住み、ドイツ古典派の作曲技法を教えました。またシューベルトは1840年代にペテルブルグでチェロの名手として活躍しました。ともに大編成の室内楽曲を残しましたが、それがロシアの伝統となり、ショスタコーヴィチにまでつながっています。
 ホフマイスター四重奏団は2002 年創立のドイツの団体。古典派から初期ロマン派作品を中心レパートリーにしています。




CHANDOS



CHAN 0821
¥2400
〔CHACONNE〕
テレマン:協奏組曲集
 協奏組曲ヘ長調 TWV 54:F1
 室内協奏曲ト短調 TWV 43:g3
 協奏組曲ヘ長調 TWV 51:F4
テンペスタ・ディ・マーレ
グウィン・ロバーツ(ディレクター&リコーダー)
リチャード・ストーン(ディレクター&テオルボ)
 アメリカ有数のバロック・オーケストラ"テンペスタ・ディ・マーレ"のテレマン!

 ☆フィラデルフィアが誇るバロック・オーケストラ、"テンペスタ・ディ・マーレ"!
 ☆テレマン没後250周年記念盤!

 アメリカ、フィラデルフィアを拠点とするバロック・オーケストラ&チェンバー・プレイヤーズ、"テンペスタ・ディ・マーレ"。ファッシュやヴァイス、J.S.バッハの「室内楽版トリオ・ソナタ」、「喜劇と悲劇」シリーズなど、意欲的なレパートリーを披露してきたテンペスタ・ディ・マーレの新録音は、テレマンの没後250周年を記念して録音された協奏曲集。
 多くの17世紀のドイツの作曲家がフランス、イタリア、ドイツの様式を巧みに取り入れて音楽を作ったように、テレマンのこれらの音楽にもイタリア風協奏曲、フランス風序曲、そしてポーランドの旋律などが彩り豊かに組み込まれています。

 ※録音:2017年10月16日−18日、インディペンデンス・シーポート・ミュージアム(フィラデルフィア、アメリカ)






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GLOSSA



GCD 921210
¥2500→\2290
ガッティはやはりガッティだった。
 最新作はJ.S.バッハ!
  しかもアレッサンドリーニとのデュオ
    そしてただでは終わらぬ異稿&希少作品集

クロスドレッシング・バッハ 〜 J.S.バッハ:異稿&希少作品集

 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ニ長調 BWV.1028
  (原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための)
 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ ト短調 BWV.1013
  (原曲:無伴奏フルートのための)
 ソナタ ニ短調 BWV.964(BWV.1003からの編曲)
 ヴァイオリンとチェンバロのためのトリオ ニ短調 BWV.583
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番ト短調 BWV.1029
  (原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための)
 ヴァイオリンとチェンバロのためのフーガ ト短調 BWV.1026
エンリコ・ガッティ
 (バロック・ヴァイオリン)
リナルド・アレッサンドリーニ(チェンバロ)
 エンリコ・ガッティの最新作はJ.S.バッハ!アレッサンドリーニとのデュオでの異稿&希少作品集!

 イタリアが世界に誇る古楽界の至宝であり、バロック・ヴァイオリンの神様とも称されるエンリコ・ガッティが、同じくイタリアの古楽界を代表する世界的奏者、リナルド・アレッサンドリーニとの超豪華コンビでグロッサ(Glossa)に久々の登場!しかもプログラムは「J.S.バッハ」という話題必至の特大リリース!
 ソリスト、室内楽奏者としてはもちろんのこと、アンサンブル・アウローラ、コンチェルト・イタリアーノという世界的な古楽アンサンブルを率いて、数多くの名演を送り出してきたガッティとアレッサンドリーニ。
 単純にヴァイオリンやチェンバロのための有名作品を並べるのではなく、「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ」や「無伴奏フルートのためのパルティータ」の『ヴァイオリン版』や、「BWV.1003」からチェンバロ独奏版へと編曲された『BWV.964』などの「異稿版」や「希少作品」にフォーカスしたこの作品集は、百戦錬磨の同コンビならではの唯一無二のバッハ・アルバムに仕上がっています。
 グロッサを舞台として実現したガッティ、アレッサンドリーニ、そしてバッハの音楽の共演にご期待下さい!

 バロック・ヴァイオリン/コルネリウス・クレインマン1670年頃製作/チェンバロ/ロベルト・リビ2008年製作、ミヒャエル・ミートケ1700年頃製作モデルのレプリカ
 ※録音:2017年6月、ロンジャーノ(チェゼーナ、イタリア)

仲良さそう



 エンリコ・ガッティの最新作はバッハだった。
 以前話をしたときにスポンサーの予算の関係で大作録音はなかなか難しいと言っていたが、それでバッハのヴァイオリン作品を出してくれることになったのなら怪我の功名。
 しかもチェンバロはアレッサンドリーニときた。そしてさすがガッティ、バッハはバッハでもただでは終わらぬ。異稿版&希少作品を集めての個性派アルバム。

 たとえば密やかな宝石のようなBWV.1029のアダージョ。
 この知られざる名曲を、ガッティは、アレッサンドリーニの慎ましやかで知的なチェンバロをバックに、さながら宮廷の装飾品のように気品高く、優雅に聴かせてくれる。
 たとえば孤高で名高い無伴奏フルートのためのBWV.1013。
 ここではなまめかしくも気高いガッティのヴァイオリンは、あたかも哲学者のごとく厳かに、しかしどこか優しげに聴かせてくれる。

 ガッティはやはりガッティだった。
 そんな当たり前のことを再認識させてくれる1枚。



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店主の最も愛するディスクのひとつ。このCDだけはお墓まで持っていきたい。

GCD 921206
(2CDs/特別価格)
\4400→¥3990


 2011年、ようやく、ようやくの復活・・・
  エンリコ・ガッティ「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」

 CD1 〜
  メールラ:2声のソナタ第2番
  マッテイス:パッサッジォ−フーガ−グラウンド
  グエッリエーリ:2声のソナタ《ラ・ルチーナ》
  マンネッリ:無伴奏ヴァイオリンのためのシンフォニア
  メアリ:ソナタ第4番《ラ・カステッラ》
  ウッチェリーニ:ソナタ第2番《満足したルチミニア》
  ヴィヴィアーニ:ソナタ第1番
  ベラルディ:カンツォン第6番《室内カプリッチョ》
  メールラ:ソナタ第1番
  ウッチェリーニ:無伴奏ヴァイオリンのためのシンフォニア第2番
  アントーニ:ソナタ第7番
  グエッリエーリ:無伴奏ソナタ・マリンコニカ
  ヴィヴィアーニ:シンフォニア・カンタービレ
 CD2 〜
  ウッチェリーニ:
   シモン軍曹のアリア第11番*、
   《ラ・プロスペリーナ》による3声のソナタ第26番
  トレッリ:ヴァイオリン二重奏のための《ペルフィディア》
  ヤッキーニ:3声のソナタ第7番
  ボノンチーニ:
   コレンテ《ラ・ペゴロッタ》、
   アルマンダ《ラ・グエルファ》、コレンテ《ランコニタ》
  ヴィターリ:ソナタ《ラ・グィドーニ》
  ウッチェリーニ:《クエスタ・ベッラ・シレーナ》によるソナタ第13番
  コロンビ:無伴奏ヴァイオリンのためのスコルダトゥーラ
  ヴィターリ:教会ソナタ第12番
  コロンビ:《ベルガマスクのアリア》による2声の変奏曲**
  D・ガブリエリ:無伴奏ヴァイオリンのためのリチェルカーレ
  カッツァーティ:2声のソナタ《ラ・ガエターナ》**
  ボノンチーニ:教会ソナタ第10番
  ウッチェリーニ:3声のソナタ第27番、《針箱》によるアリア第15番*

エンリコ・ガッティ
 (ヴァイオリン&ヴィオリーノ・ピッコロ)
アンサンブル・アウローラ
 〔ヘンドリク・テル・ブリュッヘ(チェロ)、
  マラ・ガラッシ(トリプル・ハープ)、
  グィド・モリーニ(チェンバロ&オルガン)、
  オディール・エドゥアール(ヴァイオリン)**、
  アラン・ジェルヴロ(チェロ)〕
アドリアーナ・エジーヴィ(ヴォーカル)*
シグリット・リー(ヴォーカル)*
ステファーノ・ピラッティ(ヴォーカル&打楽器)*


 もう27年前になるのか。

 何度このアルバムについて書いてきたことだろう。
 そして何度このアルバムについて問い合わせを受けたことだろう。
 SYMPHONIAレーベル最大のベストセラーであり、古楽ファンにとっては間違いなく宝物。

 エンリコ・ガッティ
の「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術 」。

 しかし数年前から入手不能、さらにSYMPHONIAの活動停止によりその復活は夢と消えた・・・と思いきや、先日からちらほら同レーベルの音源がGLOSSAやPANから再登場するように。そこでこのアルバムの復活をGLOSSAの代理店担当者に熱く熱く熱く訴えた。そうしたら担当者も熱く熱く「もちろんすでに依頼しております!!」と。

 そして今、その熱い要望がかない、ついにここにGLOSSAから復活の知らせが来た。
 ・・・長かった。
 でもこれでこの幻の録音が、広くひとびとに聴かれることになる。


 「ガッティのヴァイオリンは魔法である。
 甘く歌い、切なくささやき、ときに熱い吐息を漏らす。聴くものはヴァイオリンという楽器の存在を忘れ、ただガッティの魔法に身をゆだねることになる。
 こんなヴァイオリニストはほかにいない。もちろんマンゼやビオンディ、ほかにも優秀な古楽器系ヴァイオリニストは多い。しかしガッティだけはなにか特別なのである。この人だけは別世界にいるような気がする。
 悪魔的で崇高、なまめかしく品がいい、奥ゆかしく個性的、雄弁で寡黙、親しげで孤高、・・・・いろんな言葉が出てくるのにどれもほかの言葉と相反し、同時に共存する。それはひょっとしてこの演奏家がヴァイオリンという楽器はもっているものの、なにか人間を超越した特別な存在であるからではないかとさえ思える。
 地球上にはこれまでたった一人で音楽の新たなジャンルを切り開いた天才が何人か登場してきたが、このひとはひょっとしたらそうした数少ない天才の一人なのかもしれない。」(「クラシックは死なない」より)

 お薦めするにあたってもう一度聴いたが、聴き始めるとまったく筆がすすまなくなるので困った。
 これまでの生涯で最も愛したディスクのひとつ。
 間違いなくお墓にもっていく10枚のアルバムのうちのひとつ。人生の中でこんなアルバムにあと何枚出会えるのだろう。


 エンリコ・ガッティの名盤が遂に復活!17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術!

 バロック音楽ファンから復刻が待ち望まれて続けてきた"バロック・ヴァイオリンの神様"エンリコ・ガッティ幻の名盤、「17−18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」が遂にグロッサから復活!!
 メアリ、カッツァーティ、ウッチェリーニ、ヴィターリ、トレッリなど、多くの優れたコンポーザー=ヴァイオリニストたちが生まれた17〜18世紀イタリア。
 豊かな音楽の土壌が形成されたイタリアにおけるヴァイオリンの発展、進化の歴史が時系列で演奏された「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」は、巨星エンリコ・ガッティだからこそ成し得ることが出来たイタリア・バロックの至宝でありバイブルである。
 2011年、遂に復活の時を迎えたガッティの「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」。

※録音:1990年6月&1992年5月、ボンザーノ修道院(ボローニャ)/SYMPHONIA音源



一足早く復活していたシュメルツァー
Schmelzer: Sonatas
GLOSSA CABINET
GCD C80003
\2000→\1790

シュメルツァー:ソナタ集
 6声のソナタ第4番/5声のソナタ第8番/
 2声のソナチナ第4番/6声のソナタ第5番/
 3声のソナタ《パストラーレ》/5声のソナタ第9番/
 6声のソナタ第6番/3声のソナタ《ランターリー》/
 3声のソナタ第11番/3声のソナタ第10番/
 3声のソナタ第12番/6声のソナタ第3番/
 2声のソナチナ第6番/5声のソナタ第7番

アンサンブル・アウローラ、ラビリント
 〔エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)、
  オディール・エドゥアール(ヴァイオリン)、
  パオロ・パンドルフォ
   (テナー&バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  ユーニス・ブランダン
   (テナー・ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  シグリット・リー(バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  ガエターノ・ナジッロ
   (バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
  ロベルト・センシ(ヴィオローネ)、
  グィド・モリーニ(チェンバロ&オルガン)〕

 GLOSSA のミッド・シリーズの「Cabinet シリーズ」の1枚としてしれっと登場しているが・・・これ・・あのアルバムなのである。

 SYMPHONIA SY 91S07。

 ガッティとパンドルフォがそれぞれのグループを率いて共演したシュメルツァー。このジャケットの。



 あえてガッティの全盛期といってしまおう、90年代初期の、あの天空を駆けるようなガッティの才気を思う存分味わえる名盤中の名盤。この頃ガッティは、パンドルフォにアレッサンドリーニを加えたトリオで活動していたのである。なんという時代。
 ということでレーベルもジャケットも変わってしまったとはいえ、この名盤をまだ手元においていない方は、今度のチャンスはどうかどうか逃さぬよう。あとは伝説のあの名盤が復活するのを祈るばかり(それがGCD 921206として復活したわけである)。



「17〜18世紀イタリアのヴァイオリン芸術」の続編

Glossa
GCD C80018
\2100→\1890
エンリコ・ガッティの名盤、ピエモンテ楽派の音楽!
 ピエモンテの真珠 〜 18世紀イタリアのヴァイオリン音楽

 ジョヴァンニ・ロレンツォ・ソミス(1688−1775):ソナタ イ短調 Op.1-1
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミス(1686−1763):ソナタ ハ長調 Op.6-4
 ガスパーレ・ジュゼッペ・キアブラーノ(1725−1802):ソナタ第3番 ヘ長調
 フェリーチェ・ジャルディーニ(1716−1796):ソナタ第2番 ト長調 Op.31
 ジョヴァンニ・バッティスタ・カナヴァッソ(1713−1784):
  ソナタ第2番 ニ短調
 ガエターノ・プニャーニ(1731−1798):ソナタ 変ロ長調 Op.6-1
エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)
アントニオ・モスカ(チェロ)
ジョルジオ・タバッコ(チェンバロ)
 
 バロック・ヴァイオリンの神様であり、ヴァイオリンの詩人、エンリコ・ガッティ。
 名盤中の名盤として親しまれ続けている「17世紀後半イタリアのヴァイオリン芸術」(GCD 921206)の続編となる、18世紀イタリア、ピエモンテ楽派のヴァイオリン音楽をエンリコ・ガッティが奏でた名盤が遂に復活!
 18世紀イタリア、トリノのサヴォア宮廷に集った音楽家たち。
 ピエモンテ楽派の創始者と伝わるジョヴァンニ・バッティスタ・ソミス、弟のロレンツォ・ソミス、そしてジャルディーニやプニャーニなど、18世紀のイタリアにおいてヴァイオリン芸術を発展へと導いた重要な音楽家たちの「ソナタ」を、エンリコ・ガッティの艶やかで豊潤なヴァイオリンで ――!

 ※録音:1992年1月、サン・キアーラ教会(ブラ、イタリア)










ODRADEK RECORDS



ODRCD 357
¥2400
ジャズ・ピアニストでもあるフレッド・トーマスによる美しいバッハ!
「フレッド・トーマス/バッハ:ダンス組曲集」

 J.S.バッハ(1685-1750):
  シンフォニアBWV826/アルマンドBWV816/
  クーラントBWV830/サラバンドBWV817/
  メヌエットBWV814/アリアBWV828/
  ジーグBWV812/前奏曲BWV806/
  アルマンドBWV828/クーラントBWV817/
  サラバンドBWV826/メヌエットのテンポでBWV829/
  ポロネーズBWV817/ジーグBWV825
フレッド・トーマス(Pf)
 センス最高!クールで芳醇な香り!ジャズ・ピアニストでもあるフレッド・トーマスによる美しいバッハ!

 録音:2015年3月/5月 [53:17]

 J.S.バッハのフランス組曲、イギリス組曲、パルティータの中から緩急、テンポも様々な舞曲を選んだアンソロジー。選曲とその曲順の配置のセンスもさることながら、スタインウェイのモダンで芳醇な音色を存分に聴かせたフレッド・トーマスのピアノはクールでセンスは最高。見事というほかない。
 音楽史のご講釈や演奏比較論など難しい能書きはとりあえず脇に置いておいて、ただじっと耳を傾ける価値のある一枚。
 フレッド・トーマスはロンドンの王立音楽院でジャズ・ピアノと作曲を学び、マルチ・インストゥルメンタリスト&コンポーザーとして自らのバンドで活動する一方、バッハの音楽に深く傾倒し研究と演奏を行っている。じっくり聴くもよし、サティやフェルドマン、ブライアン・イーノのように一種のBGM、アンビエントとして聴くにも最適のディスク。
 

ODRCD 356
¥2400
「回想/ユミ・リー」
 メトネル(1880-1951):ピアノ・ソナタ第10番「回想のソナタ」
 チャイコフスキー(1840-1893):ドゥムカ
 ラフマニノフ(1873-1943):楽興の時Op.16
 ニコライ・カプースチン(b.1937):ヴァリエーションOp.41
ユミ・リー(Pf)
 メトネル、チャイコフスキー、ラフマニノフにカプースチン!ユミ・リーによるロシア・ピアノ作品集!

 録音:2017年3月 [60:23]

 19〜21世紀のロシア出身の作曲家のピアノ曲をまとめたディスク。チャイコフスキーからモダン・ジャズの香りがするカプースチンまでヴァラエティに富んだ内容。
 ピアノのユミ・リーは韓国出身。地元ソウルで学んだ後、ハノーヴァー音楽大学に留学。在独中、ベルリン国際音楽コンクール、イタリア・アルフレッド・コルトー国際ピアノ・コンクールでの優勝を機に国際的な舞台での活動を開始する。このディスクは彼女のファーストCDでメトネル、ラフマニノフでのヴィルトゥオーゾぶり、カプースチンでみせるノリのよいスウィング感が聴きどころ。
 

ODRCD 324
¥2400
「スティルネス(静けさ)」
 〜オーレリアン・デュモン(b.1980)作品集

  (1)《ダンスを始めろ!》(2009)〜fl,string trio
  (2)《子守歌とほこり》(2012)〜cl,b.cl,pf,string trio,tape
  (3)《7つの谷》(2015)〜fl,cl,perc,hrp,electronics
  (4)《沈黙の欠片》(2014)〜A.fl,B.cl,vn,vc
  (5)《深刻な瓦礫》(2010)〜A.fl,cl,trb,va,pf,perc
ジャン=フィリップ・ウルツ(指揮)
アンサンブル・リネア
 録音:2016年9月、48:54

 オーレリアン・デュモンはフランス気鋭の若手作曲家。少年の頃よりプログレシヴ・ロックに親しむが、当初は医学を志した。しかし作曲に転向後はIRCAMで研鑽を積む。
 その後、日本の作曲家、望月京との出会いを契機に日本文化に関心を持ち、現在は東京とパリを拠点に活動を続けている。2016年にはアート・フェスティヴァル「あいちトリエンナーレ」に参加し自作の能オペラ「秘密の閨」を世界初演している。このディスクにはライヴ・エレクトロニクスを含む室内楽の近作が収められており、切り詰められた素材により東洋の間の感覚を思わせる静寂と幽玄な音響空間が拡がる。
 

ODRCD 343
¥2400
「青と白のなかで」〜現代ギリシャのピアノ音楽
 A.ナソポウロウ(b.1972):オリンダ
 T.アントニオウ(b.1935):7つのリズム・ダンス
 G.コーメンダキス(b.1959):3つの地中海のハーブより
 S.ギフタキス(b.1967):最初の夢
 J.パパダトス(b.1960):海からの日の出
 D.スキラス(b.1987):9つの細密画より
 G.キリアカキス(b.1967):アルフレッド・アウフ・ヤロス
 C.ツオウパキ(b.1963):深い海の絶え間ない音
 V.キソス(b.1972):ひと呼吸
 ほか全25曲
エラト・アラキオジーズ(Pf)
 録音:2017年7月、[79:20]

 現代ギリシャで活動する新旧様々な世代の作曲家によるピアノ小品を集成。
 曲は最長で6分、最短で1分強の長さでスタイルは民族主義的なものから印象派風、ポスト・モダン風のものまで十人十色。しかし西ヨーロッパのいわゆる前衛的なゲンダイオンガク風の曲はなく、いずれも調性、モードに基づいたロマンティックな作品で聴きやすい。
 作品の多くはピアニスト、エラト・アラキオジーズの委嘱によって書かれ彼女に献呈されている。アラキオジーズはこのディスクの前にカンチェリ、シュニトケのピアノ四重奏・五重奏曲集(ODRCD341)の録音で国際的に高い評価を得ている。民族音楽の要素を持った近現代音楽やジャズ、さらにはECMレーベルを好んで聴いている向きにお薦め。
 

ODRCD 351
¥2400
「移行」〜シモン・ブルゾスカ作品集
 パッサカリア、モトゥス、ラプラス、夜、
 アンティフォナI&II、ムーヴメントI&II、
 ヴェナトゥス、移行、ほか全18曲
オリガ・ヴォイチェホフスカ(Vn)
エマヌエル・サルヴァドール(Vn)
エミリア・ゴッホ・サルヴァドール(Va)
トマス・スチェスニ(Vc)
バーバラ・ドゥラズコフスカ(Pf)
 録音:2008-2014年 [50:02]

 シモン・ブルゾスカはポーランドの若手作曲家(生年不詳)。地元の音楽院で学んだ後、ベルギーの王立音楽院に留学、主にダンスとのコラボレーションで才能を発揮する。
 ここに収められた作品は弦楽四重奏とピアノのために書かれたものでいずれも明快な調性に基づいたロマンティックな音楽。東欧系の民族音楽の影響にミニマルなどポップな要素を加える傾向があり、アルヴォ・ペルト、ペーテリウス・ヴァスクス、ジョン・アダムズ、坂本龍一、久石譲を思わせる聴きやすい内容。
 

ODRCD 362
(2CD)
¥4800
「リエパーヤ・コンチェルトVol.1」
 CD1)
  (1)リハルトス・ドゥブラ(b.1964):
   リエパーヤ協奏曲第3番(2012)〜ピアノと管弦楽のための
  (2)ヴィルニス・シュミドベルグス(b.1944):
   リエパーヤ協奏曲第8番(2014)〜ヴァイオリンと管弦楽のための
 CD2)
  (3)エリクス・エッシェンヴァルドス(b.1977):
   リエパーヤ協奏曲第4番「北極の光景:夜」(2012)〜
    クラリネットと管弦楽のための
  (4)ユリス・カールソンス(b.1948):
   リエパーヤ協奏曲第9番「グリーゼ581」(2014)
  (5)カルリス・ラチス(b.1948):
   リエパーヤ協奏曲第10番「42.195」(2013)〜
    フルート、オーボエと管弦楽のための
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
リエパーヤ交響楽団
(1)エンディース・レネマニス(Pf)
(2)イルゼ・ザリナ(Vn)
(3)イントス・ダールデリス(Cl)
(4)ミクス・ヴィルソンス(Fl)
(5)ペーテリス・エンドゼリス(Ob)
 録音:2012-2014年/CD1)[63:11]/CD2[75:31]

 リエパーヤはラトヴィアの都市でご当地の交響楽団が委嘱したラトヴィアの作曲家によるソロと管弦楽のための作品を収録。作曲家の世代は様々で現在のラトヴィア作曲界を知る上でも貴重なセット。
 ラトヴィアで最も国際的に知られた作曲家ペートリウス・ヴァスクスを輩出した国だけあって、他の作曲家たちも新ロマン主義的な傾向の美しい作品が多い。
 なかでもエセンヴァルズの「北極の光景:夜」は標題通り、北国の一夜の夢を思わせるファンタジックな内容で聴きごたえ充分。またカールソンの「グリーゼ581」は太陽系からおよそ20光年離れた赤色矮星を描いた21世紀版「惑星」(矮星ですが)ともいうべき壮大な作品。北欧、バルト諸国の音楽が好きな人にお薦め。
 

HLSCD 001
¥2400
(HELLO STAGEシリーズ)
「ユナイテッド」〜アメリカ精神を持ったヨーロッパ魂

 ドビュッシー:シランクス
 ボザ:バッハ讃
 トッド・グッドマン:トロンボーン協奏曲
 プッチーニ(フェルロ編):星は光ぬ
 アルベロ:夢の町
 ピアソラ(ワイズ編):忘却
 カステレド:ソナティネ
 ピアソラ(サイフリード編):リベルタンゴ
ペーター・シュタイナー(トロンボーン)
シャオ=リン・リン(ピアノ)
シルヴェル・アイノマエ(チェロ)
 録音:ジョージア州コロンバス、DDD、63'59

 まだ20代半ばの若いトロンボーン奏者、ペーター・シュタイナーの初CD。
 シュタイナーはイタリア最北部、オーストリア国境から遠くない南チロル、ボルツァーノ(ドイツ語表記ボーツェン)の出身。米国のジュリアード音楽学校で学び、2014年からコロラド交響楽団の首席トロンボーン奏者を務める一方、ウィーンやドレスデンなどヨーロッパでも活動している。
 そんなスタイナーが初CDに付けた題名が。ユナイテッド UNITED、副題として アメリカ精神を持ったヨーロッパ魂 とあり、その思いがこのCDに込められている。明るい音色と軽い風合い、そして高度な技量の持ち主である。シャオ=リン・リンは台湾出身のピアニスト。シルヴェル・アイノマエはエストニア生まれのチェロ奏者。
 
HLSCD 004
¥2400
(HELLO STAGEシリーズ)
「大洋横断」〜ヴェネズエラからポーランドまで

 C.P.E.バッハ:幻想曲 ヘ長調 F.WO59-5
 ブルジンスカ:霧のかかった反射
 メシアン:幼子イエスの口づけ
 ルイス:トロピカル三連作
 ドゥアルテ:公現祭
アルフレード・オヴァレス(ピアノ)
 録音:2018年1月4日 ワルシャワ、DDD、48'10

 大洋横断 TRANSOCEANIC と題されたアルフレード・オヴァレスのかなり個性的なピアノのCD。
 アルフレード・オヴァレスはヴェネズエラ、カルカスの生まれ。故国と米国で学んだ後、欧米で広く活躍している。
 ポーランドのニコレット・ブルジンスカ(1989―)、ヴェネズエラのフェデリーコ・ルイス(1948―)、同じくカルロス・ドゥアルテ(1957―2003) の作品が珍しい。
 
HLSCD 005
¥2400
(HELLO STAGEシリーズ)
「陰の中の陽光」

 コーツ:眠たい潟で
 ロンガス:アラゴン
 アイルランドのデリーの民謡
 モーツァルト:デュポールのメヌエットによる変奏曲 ニ長調 K.573
 ボウェン:前奏曲 変ホ長調 Op.102-7
 リスト:波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ
 カプースチン:トッカータ Op.36
 ショパン:華麗な変奏曲 変ロ長調 Op.12
 サン=サーンス(ゴドフスキー編):白鳥
 バッハ(コルトー編):アリオーソ(チェンバロ協奏曲第5番第2楽章)
ジャクリーン・リョン(ピアノ,梁維芝)
 DDD、59'24

 ジャクリーン・リョン 中国名 梁維芝 は香港生まれのピアニスト。香港で学んだ後、米国に留学。国際的な活動を始めてまだ数年の若いピアニストだが、とても優れた音楽性を備えており、それはこのCDのこだわりある選曲にも見てとれる。
 全10曲について彼女自身が取り上げる理由を書いている(英文)のも好ましい。
 

HLSCD 007
¥2400
(HELLO STAGEシリーズ)
「クリスマスの歌」

 ベツレヘムの小さな町/私たちの野辺で天使たちが/
 夕闇が迫り/最初の聖誕祭だ(牧人ひつじを)/
 マリアの子守歌/飼葉桶の中で/
 牛と灰色の驢馬の間で/マリアは茨の森を抜けて行く/
 私はあなたの飼葉桶のところに立ち/クリスマスの聖歌/
 ああ、イエス様の深い愛/清しこの夜
バルバラ・マリー=ルイーズ・パヴェルカ(ソプラノ)
壽千明(ピアノ)
 43'04

 様々なクリスマスの歌を集めている。
 バルバラ・マリー=ルイーズ・パヴェルカはウィーン生まれのソプラノ。現在ドイツのハムのオペラアカデミーに在籍している。壽(ことぶき)千明は京都芸術大学で学んだ後、ウィーンに留学し現在もウィーンで活躍しているピアニスト。
 

SAND 0005
¥2400
(SANCTIANDREEシリーズ)
「ルター派の苦しみの歌」

 堅固な城砦に基づく即興
 プレトリウス:堅固な城砦
 コッター:深い苦しみから
 作者不詳:深い苦しみから
 ヴァルター:深い苦しみから
 レジナリウス:愚か者たちの口は
 シャイデマン:愚か者たちの口は
 シュッツ:深みから私はあなたを呼びます、主よ
 シュッツ:永遠の父である神よ、哀れんでください
 ブルーンス:深みから私はあなたを呼びます、主よ
 ブクステフーデ:
  「私たちのイエスの四肢」―足について,膝について
 ブルーンス:あなたの涙の流れを止め
トム・ウィルキンソン(指揮)
ケリー・コンソート
セント・アンドルーズ大学
 聖救世主礼拝堂合唱団
 録音:2017年5月18日 バーミンガム(オルガン独奏)/2017年3月18,20,21日 ダンディー/71'36、DDD

 ルターのコラールに基づいた16、17世紀の様々な音楽を集めている。スコットランド、セント・アンドルーズの1413年創立というセント・アンドルーズ大学の中にある、1450年建立の聖救世主礼拝堂 St Salvator's Chapelの合唱団による演奏。600年の歴史を誇るだけに立派な演奏である。
 

VXR 0004
¥2400
(VOX REGISシリーズ)
 「国を追われてEXILED」
  〜ピーター・フィリップス(1560/61‐1628)と
   リチャード・ディリング(1580頃‐1630)の音楽

    フィリップス:今日山で
    ディリング:
     ファンタジア第1番,パヴァン第4番,オルメイン第4番
    フィリップス:パジェット・パヴァン,パジェット・ガリャード
    ディリング:ファンタジア第2番,ファンタジア第5番
    フィリップス:
     1580パヴァン,フィリップス・パヴァンのためのガリャード
    ディリング:イン・ノミネ第2番
    ダウランド/フィリップス:パイパーのガリャード
    モーリー/フィリップス:パヴァン,ガリャード
    ホルボーン/フィリップス:
     ガリャード,ノウィルス・ガリャード
    ダウランド/フィリップス:パイパーのガリャード
    フィリップス:パジェット・パヴァン,パジェット・ガリャード
    ディリング:ファンタジア第3番
    フィリップス:アルマンド,大公のエール,祝福されし神の御母
ローズ・コンソート・オブ・ヴィオールズ
アバディーン・キングズ・カレッジ合唱団
デイヴィッド・J.スミス(チェンバロ)
 録音:2017年5月29−31日 スコットランド,アバディーン,DDD、66'32

 国を追われて EXILEDと題された1枚。英国生まれでブリュッセルで亡くなったピーター・フィリップス(1560/1561―1628)、やはり英国生まれでオランダで長く活躍したリチャード・ディリング(1580頃―1630)らの、合唱曲、ヴィオール曲、チェンバロ曲が収録されている。
 ローズ・コンソート・オブ・ヴィオールズは英国のヴィオール・アンサンブル。このCDではトレーブル・ヴィオール、テノール・ヴィオール、バス・ヴィオール各2人の6人編成となっている。




ACOUSENCE


ACOCD13317
\2600
フロリアン・ミトレア(ピアノ) FOLLOWING THE RIVER(川を追いかけて)
 副題: Music along the Danube (ドナウ川に沿って。。)

  1. バルトーク:ミクロコスモスから「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」
  2. シジスムンド・トドゥツァ(1908-1991 ルーマニア):
   ルーマニアのクリスマス・キャロルによる12の変奏曲:パッサカリア
  3. シューベルト:ハンガリー風のメロディ D.817
  4. パウル・コンスタンティネスク(1909-1963 ルーマニア):
    ルーマニア民謡による変奏曲
  5. パウル・コンスタンティネスク(1909-1963 ルーマニア):
    ドブロジャン・ダンス(Dobrogea=ドナウ川下流から黒海にかけての地帯)
  6. リスト:ハンガリー狂詩曲 第5番「悲劇的な英雄の詩」
  7. シジスムンド・トドゥツァ(1908-1991 ルーマニア):
    ルーマニア歌と踊りによる組曲
  8. ラドゥ・パラディ(1927-2013 ルーマニア):
    ロンド・ア・カプリッチョ
  9. シジスムンド・トドゥツァ(1908-1991 ルーマニア):
    「神よ、慈悲を与えたまえ」によるコラールとトッカータ
フロリアン・ミトレア(ピアノ)
使用ピアノ:SHIGERU KAWAI EX
 2017年3月4-6日、ドイツ、クレーフェルトでの録音

 現在ボリス・ペトルシャンスキーのもとで学びつつ多くの演奏会をこなすルーマニア出身のピアニスト。
 既に多くのコンクールの受賞歴をもち日本では、2015年第9回浜松国際ピアノコンクール第4位入賞及び室内楽章を受賞し2017年にも演奏会が開かれ多くのファンを獲得しています。
 エネルギッシュでダイナミックながらも緊張感ある演奏が特徴的なピアニストですが、本アルバムにおける聴きどころは同郷の作曲家日本ではあまり耳にすることの無い、トドゥツァやコンスタンティネスクによる作品が聴く事ができる事でしょう。
 ミトレアはルーマニアの古からの旋律(民謡)をふんだんに取り入れたこれらの偉大な作曲家の作品を思慮深く大切に紡ぎ私達に伝えてくれます。
 SHIGERU KAWAI EXのピアノを使用する若いピアニスト達の多くがこのACOUSENCEレーベルからアルバムを発売していますが新人ながらジャケットに自分の写真を載せない事は異例ですが自身の露出よりも奏でる音楽で聴視者への感受性を掻き立てる副タイトルに納得の、意欲的なアルバムです。



 

CARUS



83271
(2CD)
\4000
シュッツ:小宗教的コンチェルト集 第2部 (シュッツ録音全集Vol.17)
CD.1
 1. Veni, sancte Spiritus SWV.328
 2. 「主を喜びとしなさい」Habe deine Lust an dem Herren SWV.311
 ※クリスマス:Weihnachten
  3. Rorate coeli desuper SWV.322
  4. Sei gegruesset Maria, du holdselige SWV.333
  5. Joseph, du Sohn David SWV.323
  6. Verbum caro factum est SWV.314
  7. Hodie Christus natus est SVW.315
  8. Allein Gott in der Hoeh sei Ehr SWV.327
 ※主は我々の羊飼い:Der Herr ist mein Hirte
  9. Ich liege und schlafe SWV.310
  10. Meister, wir haben die ganze Nacht SWV.317
  11. Bone Jesu, verbum Patris SWV.313
  12. Wann unsre Augen schlafen ein SWV.316
 ※受難と復活:Passion & Ostern
  13. Ist Gott fuer uns, wer mag wider uns sein SWV.329
  14. Was hast du verwirket SWV.307
  15. O Jesu, nomen dulce SWV.308
  16. Aufer immensam, Deus, aufer iram SWV.337
CD.2
 ※神の賛美:Gottes Lob
  1. Jubilate Deo omnis terra SWV.332
  2. Ich beuge meine Knie gegen den Vater SWV.319
  3. Ich will den Herren loben allezeit SWV.306
  4. Die Furcht des Herren SWV.318
  5. Die Stimm des Herren  SWV.331
  6. Quemadmodum desiderat cervus SWV.336
 ※信頼と希望:Zuversicht & Hoffnung
  7. Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ SWV.326
  8. Was betruebst du dich, meine Seele SWV.335
  9. Herr, ich hoffe darauf SWV.312
  10. Herr, wenn ich nur dich habe SWV.321
  11. Wer will uns scheiden SWV.330
 ※別れと死:Abschied & Tod
  12. O misericordissime Jesu SWV.309
  13. Ich bin jung gewesen und bin alt worden SWV.320
  14. Die Seele Christi heilige mich SWV.325
  15. Ich bin die Auferstehung und das Leben SWV.324
ゲルリンデ・ザーマン(ソプラノ) 
イザベル・シュケタンツ(ソプラノ)
マリア・シュトジーク(ソプラノ)
ダヴィド・エーラー(アルト) 
ゲオルク・ポプルッツ(テノール) 
トビアス・マトガー(テノール) 
トビアス・ベルント(バス) 
フェリックス・シュヴァントケ(バス) 
ステファン・マース(テオルボ)
マティアス・ミュラー(ヴィオローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバ) 
ルトガー・レミー(オルガン、ヴァージナル、指揮)
 2016年4月12-18日 ライプツィヒ MDR(中部ドイツ放送協会)での録音
 2017年に亡くなったルトガー・レミー(鍵盤奏者)の最後の作品の1つ。
 第1部 CARUS83254(4009350 832541)に続くアルバムです。
 作品番号順に並べるのではなく、言葉と音楽が示すキーワード毎に並べたCARUSレーベルならではの丁寧なアルバム作りで作品への理解を促すアルバムと成っています。
 


83275
\2600
ラーデマン指揮 シュッツ:白鳥の歌 (シュッツ録音全集Vol.16)
 シュッツ:白鳥の歌(詩篇119,100,ドイツ語マニフィカト)SWV.482-494
 (二重合唱による宗教コンチェルト)
 1. アレフとベトト:いかに幸せな事でしょう SWV.482
 2. ギメルとダレト:あなたのしもべのためにお計らいください SWV.483
 3. ヘーとワウ:主よ、あなたの掟に従う道を示してください SWV.484
 4. ザインとヘト:あなたのしもべへ御言葉を思い起こしてください SWV.485
 5. テトとヨド:主よ、あなたの御言葉のとおり SWV.486
 6. カフとラメド:私の魂はあなたの救いを求め SWV.487
 7. メムとヌン:わたしはあなたの律法をどれほど愛していることでしょう SVW.488
 8. サメクとアイン:移り気な心の者をわたしは憎み SWV.489
 9. ぺーとツァデ:あなたの定めは驚くべきものです SWV.490
 10. コフとレシュ:心をつくして呼び求めます SWV.491
 11. シンとタウ:地位ある人々が理由も無く迫害しますが SWV.492
 12. 全地よ、主に向って喜びの叫びをあげよ(詩篇第100番) SWV.493
 13. わたしの魂は主をあがめ(ドイツ語マニフィカト) SWV.494
合唱.1
 ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
 ダヴィド・エーラー(アルト)
 ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
 マルティン・シッケタンツ(バス) 他
合唱.2
 ゲルリンデ・ザーマン(ソプラノ)
 シュテファン・クナート(アルト) 
 トビアス・マトガー(テノール) 
 フェリックス・シュヴァントケ(バス) 他
ドレスデン室内合唱団、合奏団
ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮
 2017年8月1-3日 ドイツ、ハイルスブロン大聖堂での録音
 シュッツ、死の前年に完成した美しく独創的な深みが特徴的な音楽的告白とも言われる名作です。
 尚、このアルバムで演奏されているのは良く知られた1984年版では無くバッハ、シュッツやワーグナーの研究者として知られ多くの楽譜の編集も行いこの度CARUS音楽出版社から出版されたヴェルナー・ブライク教授によるシュトゥットガルト版(2017年)に基づいて演奏されいます。
 推進力ある柔らかい縦のリズム、大胆な強弱、楽譜への探求・共感から生み出される造形の深いラーデマンならではの音楽作りが魅力です。
 


83281
\2600
ハイドン:スターバト・マーテル Hob.XX bis サラ・ウェゲナー(ソプラノ) 
マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト) 
コリン・バルザー(テノール) 
セバスティアン・ノアック(バス)
シュトゥツトガルト室内合唱団
シュトゥツトガルト・ホーフカペレ
フリーダー・ベルニウス指揮
 2017年4月5-7日 ドイツ、ゲニンゲン福音教会での録音

 1968年にフリーダー・ベルニウスによって創設されたシュトゥツトガルト室内合唱団50年を祝う記念すべきアルバム。
 CARUS音楽出版社から発売された新しいエディションに基づいて演奏されています。
 素晴らしいソリストと共に、丁寧な音楽作りでハイドンが描いた作品の神髄を私達に伝えてくれます。




MODE



MODE299
\2100
クセナキス/管弦楽作品集
 1. Metastaseis A(6:19) live recording from 2008
  Orchestra Sinfonica RAI
 2. Terretektorh(14:53)
   live recording from The Holland Festival, Amsterdam 2011
   Residentie Orkest The Hague
 3. Nomos Gamma(19:57) live recording from The Holland Festival,          Amsterdam 2011
Arturo Tamayo(con)
Residentie Orkest The Hague




OPERA RARA



ORC57
(4CD)
\9200
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」 (2幕6場) アルビナ・シャギムラトヴァ(セミラーミデ) 
ダニエラ・バルチェローナ(アルサーチェ)
ミルコ・パラッツィ(アッスール) 
バリー・バンクス(イドレーノ)
ジャンルカ・ブラット(オローエ) 
スザンナ・ガスパー(アゼーマ) 
デヴィット・バット・フィリップ(ミトラーネ) 
ジェームス・プラット(ニーノの亡霊) 
オペラ・ララ合唱団
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
サー・マーク・エルダー指揮 
 2016年8,9月 イギリス、ヘンリー・ウッド・ホールでの録音

 イタリア時代のロッシーニ作品の中でも最高の歌劇。オペラ・セリアの最後の金字塔とも呼ばれています。
 エルダーの見通しの良い音作りのもとシャギムラトヴァとバルチェローナを中心に素晴らしい歌唱技術で難しいアリアが続くこの作品を一気に聴かせます。
 2016年9月にはプロムスにて演奏会形式で上演され多くの称賛を得たキャスト達によるアルバムです。
 デジパック仕様にOPERA RARAレーベルならではの丁寧で充実した解説書(128ページ)が付いています。
 

ORC351
(2CD)
\4800
オッフェンバック:喜歌劇「ファンタジオ」(フランス語) サラ・コノリー(ファンタジオ:メゾ・ソプラノ)
ブレンダ・ラエ(ソプラノ)
ブリンドレイ・シェラット(バス)
ラッセル・ブラウン(バリトン) 他
オペラ・ララ合唱団
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
サー・マーク・エルダー指揮
 2013年12月 イギリス、ヘンリー・ウッド・ホールでの録音
 ORC51 (#792938005126)廃盤に伴うリニューアル発売です。

 台本を省いた簡易な解説書付き。
 ジャケットデザインが変わり商品装丁も簡易な物と成りました。
 価格を下げての、ご提供と成ります。
 

ORC352
(3CD)
\5200
ドニゼッティ:歌劇「殉教者」全曲 マイケル・スパイアーズ(ポリュート:テノール)
 ジュイス・エル=クーリ(ポーリーヌ:ソプラノ)
 ブラインドリー・シャラット(フェリックス:バス)
 デイヴィッド・ケンプスター(総督:バリトン) 他
オペラ・ララ合唱団
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団
サー・マーク・エルダー指揮 
 2014年10,11月 イギリス、セント・クレメント教会での録音
 ORC52 (#792938005225)廃盤に伴うリニューアル発売です。

 台本を省いた簡易な解説書付き。
 商品装丁が簡易な物と成り、価格を下げてのご提供と成ります。




TACET



243
\2500
13-15世紀、中世デンマークの音楽 (バルト海シリーズ Vol.1)
コペンハーゲン(アウルトニ・マグヌッソンArmi Magnusson(en)コレクションから)

 15世紀中頃の音楽
  1. Mith hierthae brendher(デンマークの歌)
  2. O rosa in Iherico(2声のデンマークの歌)
  3. Gaude mater ietare(2声の歌)
  4. Psallat fidelis concio(反復進行の歌と演奏)
 ザクセンの偉大なる詩人ルメラント MeisterRumelant による 13世紀の音楽
  5. Got in viel hohen vrouden saz(ドイツの歌)
  6. Got in viel hohen vrouden saz(楽器演奏)
  7. Die Tenschedn morder(ドイツの歌)
  8. Alle kunige vursten herren(ドイツの歌)
  9. Alle kunige vursten herren(楽器演奏)
 デンマーク王クヌーズ・レーヴァート(en)Knud Lavardの資料から
  10. Gaudet mater ecclesia(讃美歌)
  11. Ave martyr dux Danorum(唱和)
  12. Decus regni et libertas V. Cetibus angelicis(応唱と続唱)
  13. Dulcis martyr dux Kanute(唱和)
  14. Preciosa mors sanctorum(反復進行の歌と演奏)
 ミヒャエル・ベハイム(1420-1472/79 Michel Beheim)
  15. Von meiner mervart(ドイツの歌)
 デンマークのスコーネ(スカニア)地方で発見された古写本
  ルニクス写本(Codex Runicus)から
  16. Droemte mig en droem I nat(楽器演奏)
 コペンハーゲン(アウルトニ・マグヌッソンArmi Magnusson(en)コレクションから)
 15世紀中頃の音楽
  17. Maria candens lilium(2声の歌)
  18. Letificat laudatio(2声の歌)
アンサンブル・ペレグリーナ(女性ヴォーカル)
アグニエシュカ・プジンスカ=ベネット(ヴーカル、ハープ、指揮)
ケリー・ランデルキン(ヴォーカル)
ハンナ・ヤルヴェライネン(ヴォーカル)
ロレンツァ・ドナディーニ(ヴォーカル)
バティスト・ロマン(フィドル)
ベンジャミン・バッグビー(男性ヴォーカル、ハープ)
2017年 スイス、ビニンゲンでの録音
 ポーランドの歌手であり音楽学者であるブジンスカ=ベネット率いるアンサンブル・ペレグリーナによる新作。
 中世デンマークのオリエンタルで美しい音楽を、高い技術と取り上げる作品の希少性で作品の発売毎に高い評価を得続けるアンザンブル・ペレグリーナの素朴で美しい演奏でお楽しみ頂けます。
 


972
(3CD)
\5000
モーツァルト:ハイドン四重奏曲(全6曲)
CD.1
 1. 第14番 ト長調 K.387
 2. 第15番 ニ短調 K.421(417b)
CD.2
 3. 第16番 変ホ長調 K.428(421b)
 4. 第18番 イ長調 K.464
CD.3
 5. 第19番 ハ長調「不協和音」 K.465
 6. 第17番 変ロ長調「狩」 K.458
アウリン四重奏団
 今井信子(ヴィオラ)を加えたモーツァルトの弦楽五重奏曲全集(TACET217 #4009850 021704 3CD)の発売で、その高い音楽性が日本でも広く評価されたアウリン四重奏団によるモーツァルトの新作です。
 伝統を守り今に伝える強い意志が4つの楽器の音色・音楽を通して高い集中力で融合され醸し出される極上の芸術演奏として聴く者の心を捉えます。

 2017年2-4月 ドイツ、ヴッパタール、インマヌエル教会での録音


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


MEMBRAN



600426
(10CD)
\2400

ルッジェーロ・リッチ(Vn)名演奏集


Disc. 1
 パガニーニ:24の奇想曲Op.1
  1950年録音
Disc. 2
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番「ラ・カンパネッラ」
  アンソニー・コリンズ指揮、ロンドン交響楽団
   1955年録音
 ラヴェル:ツィガーヌ
  エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団
   1959年録音
 サラサーテ:ホタ・アラゴネーサOp.27
  アーネスト・ラッシュ(pf)
   1958年録音
Disc. 3
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
  ピエロ・ガンバ指揮、ロンドン交響楽団
   1959年録音
 モシュコフスキ(サラサーテ編):ギターレOp.45-2
 ショパン(ミルシテイン編):ノクターン第20番
 エルガー:気まぐれな女
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ
 スーク:ブルレスカOp.17-4
  アーネスト・ラッシュ(pf)
   1958年録音
 パガニーニ(クライスラー編):魔女たちの踊りOp.8
 パガニーニ:
  ロッシーニの歌劇「エジプトのモーゼ」より
   「星の輝く王座から」による序奏と変奏曲「モーゼ変奏曲」Op.24
  常動曲Op.11、
  パイジェルロの「水車屋の娘」より
   「うつろな心」による序奏と変奏曲Op.38
  イギリス国家「神よ王を守らせたまえ」による変奏曲Op.9
 パガニーニ(コハンスキ編):ラ・カンパネッラ
 パガニーニ:ヴァイオリンソナタ第12番Op.3-6
 ロッシーニの「タンクレディ」の
  アリア「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲Op.13
   ルイス・パーシンガー(pf)
    1954年録音
Disc. 4
 ラロ:スペイン交響曲Op.21
  エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団
   1959年録音
 サン=サーンス:ハバネラOp.83、序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
 サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25
  ピエロ・ガンバ指揮、ロンドン交響楽団
   1959年録音
 サラサーテ:序奏とタランテラOp.43
  マルタ・アルゲリッチ(pf)
   1961年ライヴ録音
Disc. 5
 バルトーク(ジェルトレル編):ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
  マルタ・アルゲリッチ(pf)
 バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタ
  1961年ライヴ録音
 サラサーテ:
  アンダルシア・セレナードOp.28、バスク奇想曲Op.24、
  スペイン舞曲集Op.21、Op.22、Op.23、Op.26
   ブルックス・スミス(pf)
    1961年録音
Disc. 6
 R.シュトラウス:ヴァイオリンソナタOp.18
  カルロ・ブゾッティ(pf)
   1953年録音
 ウェーバー:6つのヴァイオリンソナタ
  カルロ・ブゾッティ(pf)
   1954年録音
Disc. 7
 ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲Op.53
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲Op.35
  マルコム・サージェント指揮、ロンドン交響楽団
   1961年録音
Disc. 8
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
  ピエロ・ガンバ指揮、ロンドン交響楽団
   1957年録音
 ブラームス:ヴァイオリンソナタ第2番、第3番
  ジュリアス・カッチェン(pf)
   1956年録音
Disc. 9
 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第7番、第10番
  フリードリヒ・グルダ(pf)
   1954年録音
 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第3番
  マルタ・アルゲリッチ(pf)
   1961年ライヴ録音
Disc. 10
 ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番、第2番
 プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリンソナタOp.115
  1960年録音
 ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
  アナトール・フィストゥラーリ指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   1956年録音
 


600458
(10CD)
\2400

カール・ミュンヒンガー(Cond)シュトゥットガルト室内管弦楽団 名演奏集


Disc. 1、Disc. 2
 J.S.バッハ:管弦楽組曲全集
  1962年録音
Disc. 3
 J.S.バッハ:
  カンタータ第51番「すべての地にて歓呼して神を迎えよ」BWV.51
   シュザンヌ・ダンコ(Sop)
  カンタータ第202番「いまぞ去れ、悲しみの影よ」(結婚カンタータ)BWV.202
   1953年録音
Disc. 4、Disc. 5
 J.S.バッハ:ブランデンブルグ協奏曲全集
  1955年録音
Disc. 6
 ヴィヴァルディ:「四季」
  ヴェルナー・クロツィンガー(Vln)
  1957年録音
Disc. 7
 ヴィヴァルディ(ダンディ編):チェロ協奏曲ホ短調
 ボッケリーニ(グルツマッヒャー編):チェロ協奏曲第9番G.482
 F.クープラン(バズレール編):コンセールのための5つの小品
  ピエール・フルニエ(Vc)
   1952年録音
 コレッリ:合奏協奏曲第8番「クリスマス協奏曲」
  1960年録音
Disc. 8
 モーツァルト:
  シェーナとロンド「もうよい、すべて分かった…恐るるな、愛する人よ」K.490
  レチタティーヴォとアリア「もうたくさんだ、お前は勝った…ああ、私を捨てないで」K.295a
   エリザベート・グリュンマー(Sop)
    1956年ライヴ録音
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」K.271
  ヴィルヘルム・ケンプ(pf)
   1953年録音
Disc. 9
 モーツァルト:ディヴェルティメントK.136
  1951年録音
 ハイドン:チェロ協奏曲第2番
  ピエール・フルニエ(Vc)
   1953年録音
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番K.450
  ヴィルヘルム・ケンプ(pf)
   1953年録音
Disc. 10
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番K.216、第7番K.268
  クリスチャン・フェラス(Vln)
   1954年録音
 モーツァルト:セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525
  1951年録音



 

PROFIL



PH 18012
¥2500
ルート=マルグレート・ピュッツ・リサイタル
 (1)ヴェルディ:リゴレット〜慕わしい御名は
 (2)ドニゼッティ:ドン・パスクアーレ〜騎士はあの眼差しを
 (3)ニコライ:
  ウィンザーの陽気な女房たち〜
   さあ早くここに、才気。陽気な移り気
 (4)モーツァルト:
  コンサート・アリア「わが憧れの希望よ〜
   ああ、どんなに苦しいか」K.416
 (5)同:後宮からの誘拐〜何と変わってしまったの、私の心
 (6)同:同〜どんな拷問が私を待っていようと
 (7)同:同〜ああベルモンテ、ああ私のいのち
 (8)リヒャルト・シュトラウス:
  ナクソス島のアリアドネ〜偉大なる王女様
ルート=マルグレート・ピュッツ(ソプラノ)
(1)マルセル・コルデス(バリトン)、
 レオポルト・クラム(テノール)、
 カール=エルンスト・メルカー(テノール)、
 ベルリン国立歌劇場男声合唱団
(1)-(4)ベリスラフ・クロブチャール(指揮)
 ベルリン交響楽団
(5)(6)イシュトヴァン・ケルテス(指揮)
 モーツァルテウム管弦楽団
(7)ヨーゼフ・トラクセル(ベルモンテ)、
 ゲルハルト・ウンガー(ペドリロ)、
 リゼロッテ・ベッカー=エグナー(ソプラノ)
(7)(8)フェルディナント・ライトナー(指揮)
 ヴュルテンベルク州立歌劇場管弦楽団
 シュトゥットガルト・オペラの女王ピュッツ名唱集

 録音:1962 年/ベルリン(1)-(4)、1961 年8月4日/ザルツブルク(ライヴ)(5)(6)、1962 年/シュトゥットガルト(7)、1962 年10月6日/ヴュルテンベルク州立歌劇場小劇場(ライヴ)(8)/67’ 26”

 今年84 歳のドイツのソプラノ歌手ルート=マルグレート・ピュッツのアリア集。
 1934 年デュッセルドルフ近郊に生まれ、1950 年にケルン市立歌劇場でデビュー、1957 年にシュトゥットガルト歌劇場デビュー、以後同オペラの看板スターとして活躍しました。
 このアルバムはコロムビア(エレクトローラ)、オイロディスクの音源によりますが、すべて初CD 化、さらにライトナーとの「ナクソス島のアリアドネ」は初出音源というのも注目。



<メジャー・レーベル>
.

DG



4799959
(64CD+2DVD)
\23000→\21990

《ラファエル・クーベリック〜ドイツ・グラモフォン録音全集》




《CD 1》
 1) バルトーク:管弦楽のための協奏曲Sz.116、
 チェレプニン:ピアノ協奏曲
  2) 第2番イ長調Op.26(第2版)、3) 第5番Op.96
  【演奏】アレクサンドル・チェレプニン(ピアノ)(2, 3)、
  ボストン交響楽団(1)、バイエルン放送交響楽団(2, 3)
  【録音】1973年11月、ボストン(1)、1968年3月、ミュンヘン(2, 3)/

ベートーヴェン:交響曲
《CD 2》
 1) 第1番ハ長調Op.21、2) 第3番変ホ長調Op.55『英雄』
  【演奏】ロンドン交響楽団(1)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
  【録音】1974年6月、ロンドン(1)、1971年10月、ベルリン(2)/
《CD 3》1) 第2番ニ長調Op.36、2) 第7番イ長調Op.92
  【演奏】ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1)、バイエルン放送交響楽団(2)
  【録音】1974年2月、アムステルダム(1)、1970年4月、ミュンヘン(2)/
《CD 4》1) 第4番変ロ長調Op.60、2) 第5番ハ長調Op.67『運命』
  【演奏】イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ボストン交響楽団(2)
  【録音】1975年9月、ミュンヘン(1)、1973年11月、ボストン(2)/
《CD 5》第6番ヘ長調Op.68『田園』
  【演奏】パリ管弦楽団
  【録音】1973年1月、パリ /
《CD 6》1) 第7番イ長調Op.92、2) 第8番ヘ長調Op.93
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、クリーヴランド管弦楽団(2)
  【録音】1974年9月、ウィーン(1)、1975年3月、クリーヴランド(2)/
《CD 7》第9番ニ短調Op.125『合唱』【演奏】バイエルン放送交響楽団
  【録音】1975年1月、ミュンヘン /

《CD 8》
 1) ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』、
 2) マルティノン:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.51
  【演奏】ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)、バイエルン放送交響楽団
  【録音】1968年5月(1)、1969年12月(2)、ミュンヘン /

 ドヴォルザーク:交響曲
《CD 9》第1番ハ短調『ズロニツェの鐘』
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1973年2月、ベルリン /
《CD 10》第2番変ロ長調Op.4
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1972年12月、ベルリン /
《CD 11》1) 第3番変ホ長調Op.10、2) 第5番ヘ長調Op.76
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 【録音】1972年10月、ベルリン /
《CD 12》1) 第4番ニ短調Op.13、2) 第7番ニ短調Op.70
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1972年10月(1)、1971年1月(2)、ベルリン /
 ドヴォルザーク:
《CD 13》
 1) 交響曲第6番ニ長調Op.60、2) スケルツォ・カプリッチョーソOp.66
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、バイエルン放送交響楽団(2)
  【録音】1972年9月、ベルリン(1)、1973年12月、ミュンヘン(2)/
《CD 14》
  交響曲1) 第8番ト長調Op.88、2) 第9番ホ短調Op.95『新世界より』
   【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1966年1月(1)、1972年1月(2)、ベルリン /
《CD 15》
 1) 序曲集(『我が家』Op.62、『フス教徒』Op.67、『自然の王国で』Op.91、
 『謝肉祭』Op.92、『オセロ』Op.93)、2) 交響詩『水の精』Op.107
   【演奏】バイエルン放送交響楽団
   【録音】1973年2月−1976年2月、ミュンヘン /
《CD 16》
 1) 交響詩『真昼の魔女』Op.108、2) 交響詩『金の紡ぎ車』Op.109、
 3) 交響詩『野鳩』Op.110、4) 交響的変奏曲Op.78
  【演奏】バイエルン放送交響楽団 【録音】1974年1月、ミュンヘン /
《CD 17》
 スラヴ舞曲集
  1) 第1集Op.46(第1番−第8番)、2) 第2集Op.72(第1番−第8番)
  【演奏】バイエルン放送交響楽団 【録音】1973年12月(1)、1974年1月(2)、ミュンヘン/
《CD 18-19》
 1) スターバト・マーテルOp.582)、2) 伝説Op.59
  【演奏】エディット・マティス(ソプラノ)(1)、アンナ・レイノルズ(コントラルト)(1)、
  ヴィエスワフ・オフマン(テノール)(1)、ジョン・シャーリー=カーク(バス)(1)、
  バイエルン放送交響楽団(1)、イギリス室内管弦楽団(2)
  【録音】1976年9月、ミュンヘン(1)、1976年1月、ロンドン(2)/
《CD 20》
 1) ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調Op.22、
 2) クーベリック:弦楽のための4つのフォーム
  【演奏】イギリス室内管弦楽団
  【録音】1969年5月、ロンドン /

《CD 21》
 1) デ・ファリャ:スペインの庭の夜、
 2) マルティヌー:ピアノ協奏曲第5番『協奏的幻想曲』
 【演奏】マルグリット・ウェーバー(ピアノ)、バイエルン放送交響楽団
 【録音】1965年6月、ミュンヘン /

《CD 22》ヘンデル:1) 水上の音楽、2) 王宮の花火の音楽HWV351
 【演奏】ヴォルフガング・メイヤー(チェンバロ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 【録音】1963年3月、ベルリン /

《CD 23》
 ハルトマン:交響曲
  1)第4番(弦楽オーケストラのための)、
  2) 第8番(フル・オーケストラのための)、
 ストラヴィンスキー:3) ロシア風スケルツォ(1944)、4) 若い象のためのサーカス・ポルカ
  【演奏】バイエルン放送交響楽団(1, 2)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3, 4)
  【録音】1967年5月、ミュンヘン(1, 2)、1963年3月、ベルリン(3, 4)/

《CD 24》
 1) ハイドン:ミサ曲第7番ハ長調『よき四季斎日のミサ(戦時のミサ)』、
 2) ヘンデル:歌劇『セルセ』よりレチタティーヴォとアリオーソ、アリア3曲、
 3) グルック:歌劇『トリドのイフィジェニー』よりアリア、レチタティーヴォと二重唱
  【演奏】エルジー・モリソン(ソプラノ)(1)、マージョリー・トーマス(コントラルト)(1)、
  ペーター・ヴィトシュ(テノール)(1)、カール・クリスティアン・コーン(バス)(1)、
  フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)(2, 3)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1963年7月、ミュンヘン(1)、1962年10月(2)、1965年3月(3)、ドイツ /

ヤナーチェク:
《CD 25》
 1) ピアノと室内オーケストラのためのコンチェルティーノ、
 2) ピアノ(左手の)と管楽器のためのカプリッチョ、3) シンフォニエッタ、4) タラス・ブーリバ
  【演奏】ルドルフ・フィルクスニー(ピアノ)(1, 2)、
  バイエルン放送交響楽団員(1, 2)、バイエルン放送交響楽団(3, 4)
  【録音】1971年10月(1, 2)、1970年5月(3, 4)、ミュンヘン /
《CD 26》
 1) グラゴル・ミサ、2) 消えた男の日記
  【演奏】エルンスト・ヘフリガー(テノール)(2)、
  ラファエル・クーベリック(ピアノ)(2)、バイエルン放送交響楽団(1)
  【録音】1964年11月、ミュンヘン(1)、1963年11月、チューリヒ(2)/

マーラー:
《CD 27-36》
 1) 交響曲第1番『巨人』、2) さすらう若者の歌、交響曲3) 第2番『復活』、
 4) 第3番、5) 第10番(断章)、6) 第4番、7) 第5番、8) 第6番、
 9) 第7番、10) 第8番『千人の交響曲』、11) 第9番
  【演奏】マルティナ・アローヨ、エルナ・スプーレンバーグ(ソプラノ)(10)、
   ユリア・ハマリ、ノーマ・プロクター(コントラルト)(10)、
   ドナルド・グローブ(テノール)(10)、
   ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)(2, 10)、
   フランツ・クラス(バス)(10)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1967年10月(1)、1968年12月(2, 8)、1969年3月(3)、1967年5月(4)、
    1968年4月(5, 6)、1971年1月(7)、1970年11月(8)、1970年6月(9)、1967年3月(11)、ミュンヘン /

《CD 37》
 メンデルスゾーン:1) 『夏の夜の夢』序曲〜リハーサル、2) 劇付随音楽『夏の夜の夢』
  【演奏】ラファエル・クーベリック(語り手)(1)、バイエルン放送交響楽団
  【録音】1964年11月、ミュンヘン(ライヴ:2)/

 モーツァルト:
《CD 38》
 セレナード第7番ニ長調『ハフナー』K.250(248b)
  【演奏】ルドルフ・ケッケルト(ヴァイオリン)、バイエルン放送交響楽団
  【録音】1963年4月、ミュンヘン /
《CD 39》
 1) ミサ曲ハ長調『戴冠ミサ』K.317、
 2) ミサ・ブレヴィス ハ長調K.220(196b)、
 3) アヴェ・ヴェルム・コルプスK.618
  【演奏】エディット・マティス(ソプラノ)(1, 2)、ノーマ・プロクター(1)、
  タティアナ・トロヤノス(2)(コントラルト)、ドナルド・グローブ(1)、
  ホルスト・ラウベンタール(2)(テノール)、ジョン・シャーリー=カーク(1)、
  キート・エンゲン(2)(バス)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1973年2月(1)、1968年9月(2, 3)、ミュンヘン /
《CD 40》
 1) モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調K.622、
 2) ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番へ短調Op.73
  【演奏】カール・ライスター(クラリネット)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1967年10月(1)、11月(2)、ベルリン /

《CD 41-43》オルフ:歌劇『オイディプス王』(全曲)
 【演奏】アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)、ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)、
  ハンス・ギュンター・ネッカー(バス・バリトン)、
  カール・クリスティアン・コール、キート・エンゲン(バス)、
  バイエルン放送交響楽団
   【録音】1966年11月、ミュンヘン /

《CD 44-46》プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』(全曲)
 【演奏】ヘレン・ドーナト(ソプラノ)、ブリギッテ・ファスベンダー(メッゾ・ソプラノ)、
  ニコライ・ゲッダ(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、
  バイエルン放送交響楽団
   【録音】1973年2月、ミュンヘン /

《CD 47-48》
 シェーンベルク:1) グレの歌、2) ピアノ協奏曲Op.42、3) ヴァイオリン協奏曲Op.36
  【演奏】インゲ・ボルク(ソプラノ)(1)、ヘルタ・テッパー(メッゾ・ソプラノ)(1)、
  ヘルベルト・シャヒシュナイダー、ロレンツ・フェーエンベルガー(テノール)(1)、
  キート・エンゲン(バリトン)(1)、アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)(2)、
  ズヴィ・ザイトリン(3)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1965年3月(1)、1971年12月(2)、9月(3)、ミュンヘン /

 シューマン:
《CD 49》
  交響曲
  1) 第1番変ロ長調『春』Op.38、
  2) 第2番ハ長調Op.61、3) 『ゲノヴェーヴァ』序曲Op.81
   【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1963年2月(1)、1964年9月(2, 3)、ベルリン /
《CD 50》
  交響曲
  1) 第3番変ホ長調『ライン』Op.97、
  2) 第4番ニ短調Op.120、3) 『マンフレッド』序曲Op.115
   【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1964年2月(1, 3)、1963年2月(2)、ベルリン /
《CD 51》
 1) シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54、2) グリーグ;ピアノ協奏曲イ短調Op.16
  【演奏】ゲザ・アンダ(ピアノ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1963年9月、ベルリン /
《CD 52》
 シューマン:
  1)ピアノ協奏曲イ短調Op.54、2) 序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調Op.92
   【演奏】ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1973年12月、ミュンヘン /

スメタナ:
《CD 53》わが祖国【演奏】ボストン交響楽団
  【録音】1971年3月、ボストン /
《CD 54》
 1) 交響詩『リチャード3世』Op.11、2) 交響詩『ヴァレンシュタインの陣営』Op.14、
 3) 交響詩『ハーコン・ヤール』Op.16、4) プラハの謝肉祭
  【演奏】バイエルン放送交響楽団 【録音】1971年12月、ミュンヘン /

《CD 55-56》
 ヴェルディ:歌劇『リゴレット』(全曲)
  【演奏】レナータ・スコット、ミレッラ・フィオレンティーニ、フィオレンツァ・コッソット(ソプラノ)、
  カテリーナ・アルダ(メッゾ・ソプラノ)、カルロ・ベルゴンツィ、ピエロ・デ・パルマ(テノール)、
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ヴィルジリオ・カルボナーリ、
  イーヴォ・ヴィンコ(バス)、ミラノ・スカラ座管弦楽団
【録音】1964年7月、ミラノ /

 ワーグナー:《CD 57》
  1) 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲、
  2) 楽劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲、3) ジークフリート牧歌、
  4) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲、5) イゾルデの愛の死
   【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1963年2月、ベルリン /
《CD 58-60》楽劇『ローエングリン』(全曲)
  【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ、ギネス・ジョーンズ(ソプラノ)、ジェイムズ・キング(テノール)、
  トーマス・スチュワート(バリトン)、カール・リッダーブッシュ、
  ゲルト・ニーンシュテット(バス)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1971年4月 /

 ウェーバー:
  《CD 61》序曲集(『オベロン』『アブ・ハッサン』『魔弾の射手』『オイリアンテ』『プレチオーザ』『祝典序曲』)
   【演奏】バイエルン放送交響楽団 【録音】1964年3月、ミュンヘン /
《CD 62-63》歌劇『オベロン』(全曲)
  【演奏】ビルギット・ニルソン、アーリーン・オジェー(ソプラノ)、ユリア・ハマリ、
  マルガ・シムル(メッゾ・ソプラノ)、プラシド・ドミンゴ、ドナルド・グローブ(テノール)、
  ヘルマン・プライ(バリトン)、ウーヴェ・フリードセン、Doris Masjos、
  マルティン・ベンラート、ゲルハルト・フリードリヒ、ハンズ・プッツ(台詞)、バイエルン放送交響楽団
   【録音】1970年3月、ミュンヘン /

《CD 64》
 1) ラファエル・クーベリック、Ursula Klein とマーラーを語る(英語)、
 2) ラファエル・クーベリック、Karl Schumannとマーラーについて話す(ドイツ語)
  【録音】1970年5月、ミュンヘン(2)


《DVD 1》
 1) モーツァルト:交響曲第38番ニ長調『プラハ』K.504、
 ベートーヴェン:
  2) 序曲『レオノーレ』第3番Op.72a、
  3) 交響曲第2番ニ長調Op.36、
  4) 交響曲第3番変ホ長調『英雄』Op.55
   【演奏】
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(2, 3)、
   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4)
   【収録】1971年1月、ウィーン(1)、1969年6月、アムステルダム(2, 3)、1967年3月、ベルリン(4)/
《DVD 2》
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』
   【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【収録】1971年1月、ウィーン
ラファエル・クーベリック指揮
DG初期ステレオ時代最後の偉大なる指揮者、クーベリック初のDG録音集大成

 国際的で多才、創造力にあふれて強い信念を持つクーベリックがドイツ・グラモフォンに残した録音を全て収録した全集が完成しました。定評高いべートーヴェン、ドヴォルザーク、マーラーのツィクルスも収録しています。
 オーケストラ中心部に位置する木管やヴィオラ・パートへも鋭い注意力を注ぐ徹底した音楽の彫琢とフレージングへの柔軟なアプローチによって、比類ない演奏が生み出されています。

●CD64枚組+DVD2枚の限定盤
●ラファエル・クーベリックによるドイツ・グラモフォンへの全録音を初めて一つにまとめた全集です。
●9つのオーケストラと演奏した名高いベートーヴェン・ツィクルスも収録。
●ドヴォルザーク&マーラー交響曲の先駆的ツィクルスも収録。
●オリジナル・ジャケット・カバーのスリーブケース入り。
●Rob Cowanによる新規ライナーノーツが掲載された120ページのブックレット付き。


イタリアDG



PO 482 9510
(11CD)
\6600

カルロ・マリア・ジュリーニ(Cond)協奏曲演奏集

 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第3番、第5番「皇帝」
  アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(pf)ウィーン交響楽団
   ライヴ録音
 ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番
  クリスチャン・ツィメルマン(pf)
  ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
   ライヴ録音
 リスト:ピアノ協奏曲第1番、第2番
 リスト:「巡礼の年」第2年への追加「ヴェネツィアとナポリ」
  ラザール・ベルマン(pf)ウィーン交響楽団
 ブラームス:ドイツレクイエム
  バーバラ・ボニー(Sop)アンドレアス・シュミット(Bs)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   ライヴ録音
 フォーレ:レクイエム
  キャスリーン・バトル(Sop)アンドレアス・シュミット(Bs)
  フィルハーモニア管弦楽団
 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
  フィルハーモニア管弦楽団
 ラヴェル:マ・メール・ロワ、スペイン狂詩曲
  ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
   ライヴ録音
マーラー:大地の歌
 ブリギッテ・ファスベンダー(MSop)フランシスコ・アライサ(Ten)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ロッシーニ:スターバト・マーテル
 カティア・リッチャレッリ(Sop)
 ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ(MSop)
 ダルマシオ・ゴンザレス(Ten)
 ルッジェーロ・ライモンディ(Bs)
 フィルハーモニア管弦楽団
ヴェルディ:レクイエム
 シャロン・スウィート(Sop)
 フローレンス・クイヴァー(Alt)
 ヴィンソン・コール(Ten)
 サイモン・エステス(Br)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ムソルグスキー:展覧会の絵
 シカゴ交響楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(Cond)
 

PO 482 9648
(3CD)
\3900
オペラ・プラチナ・コレクション
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」より「清きアイーダ」「エジプトの栄光」
 ヴェルディ:歌劇「イル・トロヴァトーレ」より
  「鍛冶屋の合唱」「見よ、恐ろしい火を」
 ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」より「ありがとう、愛する友よ」
 ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」より「行け わが思いよ」
 ヴェルディ:歌劇「マクベス」より第3幕「ああ、父の手は」
 ヴェルディ:歌劇「リゴレット」より
  女心の歌「風の中の羽のように」「あれかこれか」
 ヴェルディ:歌劇「ルイザ・ミラー」より「静寂の夜」
 ヴェルディ:歌劇「運命の力」より「神よ平和を与えたまえ」
 ヴェルディ:歌劇「第1回十字軍のロンバルディア人」より
  「私の喜びを」「ああ主よ、あなたは聖なる約束で」
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」より
  乾杯の歌「友よ、さあ飲み明かそう」、
  第1幕への前奏曲、「プロヴァンスの海と陸」「燃える心を」
 カタラーニ:歌劇「ラ・ワリー」より
  「さようなら、ふるさとの家よ」
 ジョルダーノ:歌劇「アンドレア・シェニエ」より
  「亡くなった母を」「五月のある晴れた日のように」
 チレア:歌劇「アルルの女」より「フェデリコの嘆き」
 ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」より
  「わが祖先の墓よ…やがてこの世に別れを告げよう」
 ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より
  「村の衆よ、お聞きなされ」「人知れぬ涙」
 ビゼー:歌劇「カルメン」より
  ハバネラ 「恋は野の鳥」、第1幕への前奏曲、「お前が投げたこの花は」
 プッチーニ:歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
 プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より
  「お聞き下さい、王子様」「誰も寝てはならぬ」
 プッチーニ:歌劇「トスカ」より
  「妙なる調和」「歌に生き、恋に生き」「星は光りぬ」
 プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」より
  「このような美しい女性を見たことがない」
 プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より
  「冷たき手を」「私の名はミミ」「私が町を歩くと」
 プッチーニ:歌劇「西部の娘」より「やがて来る自由の日」
 プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」「ハミング・コーラス」
 フロトウ:歌劇「マルタ」より「夢のごとく」
 ベッリーニ:歌劇「ノルマ」より「清らかな女神よ」
 ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」より「空と海」
 マイアベーア:歌劇「アフリカの女」より「おお、パラダイス」
 マスネ:歌劇「ウェルテル」より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
 モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
  「お手をどうぞ」「シャンパンの歌」「奥さん、これが恋人のカタログ」
 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より
  「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」「恋とはどんなものかしら」
 モーツァルト:歌劇「魔笛」より「復讐の心は地獄のようにわが胸に燃え」
 レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」より「衣装をつけろ」
 ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」より
  「わたしは町の何でも屋」「今の歌声は」
アルフレード・クラウス(Ten)
アンジェラ・ゲオルギュー(Sop)
アンナ・ネトレプコ(Sop)
イルデブランド・ダルカンジェロ(Br)
カルロ・ベルゴンツィ(Ten)
シェリル・ミルンズ(Br)
ジャコモ・アラガル(Ten)
ジャンニ・ライモンディ(Ten)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(Ten)
ジョーン・サザーランド(Sop)
ダニエラ・デッシー(Sop)
チェチーリア・バルトリ(MSop)
テレサ・ベルガンサ(MSop)
トム・クラウゼ(Br)
パオロ・ボルドーニャ(Br)
ファン・ディエゴ・フローレス(Ten)
プラシド・ドミンゴ(Ten)
フランシスコ・アライサ(Ten)
ヘルマン・プライ(Br)
ホセ・カレーラス(Ten)
マリオ・デル・モナコ(Ten)
マルコ・アルミリアート(Ten)
マルチェロ・アルバレス(Ten)
ミレッラ・フレーニ(Sop)
モンセラート・カバリエ(Sop)
ルチア・ポップ(Sop)
ルチアーノ・パヴァロッティ(Ten)
ルネ・フレミング(Sop)
レオ・ヌッチ(Br)
ロバータ・ピーターズ(Sop)
指揮:
 エーリヒ・クライバー、
 クラウディオ・アバド、
 ジュゼッペ・シノーポリ、
 チョン・ミョンフン、他



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DECCA



4832787
(79CD+2DVD)
\38000→\36990

《ビルギット・ニルソン〜デッカ、フィリップス&ドイツ・グラモフォン録音全集》


ワーグナー:
《CD 1-3》
 トリスタンとイゾルデ
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル【録音】1960年 /
《CD 4》
 「オペラの誕生」―ショルティによるワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』のリハーサル
  【演奏】ジョン・カルショー(ナレーション)、ショルティ指揮 ウィーン・フィル
  【録音】1960年 /
《CD 5》
 トリスタンとイゾルデ(抜粋)
  【演奏】クナッパーツブッシュ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1959年 /
《CD 6-8》
 ヴァルキューレ
  【演奏】ラインズドルフ指揮 ロンドン響 【録音】1961年 /
《CD 9-10》
 ラインの黄金
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1958年 /
《CD 11-14》
 ヴァルキューレ
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1965年 /
《CD 15-17》
 ジークフリート
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1962年 /
《CD 18-21》
 神々の黄昏
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1964年 /
R.シュトラウス:
《CD 22-23》
 サロメ
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1961年 /
《CD 24-25》
 エレクトラ
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル【録音】1967年 /
《CD 26-28》
 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
  【演奏】ラインズドルフ指揮 ウィーン・フィル 【録音】1959年 /
《CD 29-30》
 ベートーヴェン:フィデリオ
  【演奏】マゼール指揮 ウィーン・フィル 【録音】1964年 /
ヴェルディ:
《CD 31-32》
 仮面舞踏会
  【演奏】ショルティ指揮 サンタ・チェチーリア国立アカデミー管 【録音】1961年 /
《CD 33-34》
 マクベス
  【演奏】シッパーズ指揮 サンタ・チェチーリア国立アカデミー管 【録音】1964年 /
《CD 35》
 アイーダ(抜粋)
  【演奏】プリッチャード指揮 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管 【録音】1963年 /
《CD 36》
 アリア集
  【演奏】クアドーリ指揮 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管 【録音】1962年 /
《CD 37-38》
 プッチーニ:トスカ
  【演奏】マゼール指揮 サンタ・チェチーリア国立アカデミー管 【録音】1966年 /
《CD 39》
 ワーグナー、ウェーバー&ベートーヴェン:アリア集
  【演奏】ダウンズ指揮 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管
  【録音】1963年 /
《CD 40》
 「Land Of Midnight Sun」―
  シベリウス、グリーグ、ラングストレム、アダム、グノー、フランク&グルーバー:歌曲集
   【演奏】ボクステット指揮 ウィーン歌劇場管
   【録音】1965年/
ワーグナー:
《CD 41-42》
 ラインの黄金
  【演奏】ベーム指揮 バイロイト祝祭管 【録音】1967年(ライヴ)/
《CD 43-45》
 ヴァルキューレ
  【演奏】ベーム指揮 バイロイト祝祭管 【録音】1967年(ライヴ)/
《CD 46-48》
 ジークフリート
  【演奏】ベーム指揮 バイロイト祝祭管【録音】1967年(ライヴ)/
《CD 49-52》
 神々の黄昏
  【演奏】ベーム指揮 バイロイト祝祭管【録音】1967年(ライヴ)/
《CD 53》
 『パルジファル』と『ヴァルキューレ』よりデュエット集
  【演奏】セーゲルスタム指揮 コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管
  【録音】1973年 /
《CD 54》
 1) ヴェーゼンドンク歌曲集、2)『さまよえるオランダ人』、『リエンツィ』&『妖精』よりアリア集
  【演奏】デイヴィス指揮 ロンドン響 【録音】1971年 /
《CD 55-57》
 トリスタンとイゾルデ
  【演奏】ベーム指揮 バイロイト祝祭管 【録音】1966年(ライヴ)/
《CD 58-60》
 タンホイザー
  【演奏】ゲルデス指揮 ベルリン・ドイツ・オペラ管 【録音】1968年 /
《CD 61-63》
 モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
  【演奏】ベーム指揮 プラハ国立歌劇場管 【録音】1967年 /
《CD 64-65》
 ウェーバー:オベロン
  【演奏】クーベリック指揮 バイエルン放送響 【録音】1970年 /
《CD 66-68》
 R.シュトラウス:影のない女
  【演奏】ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場管 【録音】1977年(ライヴ) /
《CD 69》
 1) ベートーヴェン:ああ、不実なる者よ、
 2) R.シュトラウス:サロメ(最後の場面)
  【演奏】ライトナー指揮 ウィーン響(1)、ベーム指揮 メトロポリタン歌劇場管(2)
  【録音】1970年(1)、1972年(2)/
《CD 70-71》
 プッチーニ:トゥーランドット
  【演奏】モリナーリ=プラデッリ指揮 ローマ歌劇場管 【録音】1965年 /
《CD 72-73》
 ヴェルディ:アイーダ
  【演奏】メータ指揮 ローマ歌劇場管 【録音】1967年 /
《CD 74-75》
 プッチーニ:西部の娘
  【演奏】マタチッチ指揮 ミラノ・スカラ座管 【録音】1958年 /
《CD 76-77》
 ウェーバー:魔弾の射手
  【演奏】ヘーガー指揮 バイエルン国立歌劇場管 【録音】1969年 /
《CD 78-79》
 プッチーニ:トゥーランドット
  【演奏】ラインズドルフ指揮 ローマ歌劇場管【録音】1959年
《DVD 1》
 「ザ・ゴールデン・リング」―ショルティの『指環』メイキングのドキュメンタリー
  【演奏】ショルティ指揮 ウィーン・フィル 【収録】1964年 /
《DVD 2》
 R.シュトラウス:エレクトラ
  【演奏】レヴァイン指揮 メトロポリタン歌劇場管 【収録】1980年
ビルギット・ニルソン(ソプラノ) 他
 史上最高のドラマティック・ソプラノ歌手、ビルギット・ニルソンの生誕100周年記念BOX

 ●ビルギット・ニルソンが演じた主要な役柄すべてを聴くことができる、オペラ27作品の全曲盤(ワーグナーの『指環』全曲盤の2録音を含む)が入った79枚組CDと2枚組DVDの限定盤セット。
 ●スウェーデン生まれのニルソン生誕100周年を記念した、デッカ、フィリップスとドイツ・グラモフォンの録音全集です。
 ●デッカ、フィリップス、ドイツ・グラモフォン以外に、EMIの4作品(『アイーダ』『西部の娘』『トゥーランドット』『魔弾の射手』)、RCAの『トゥーランドット』(ラインズドルフ指揮、1959年録音)も収録しています。
 ●豪華パッケージ入り、オリジナルジャケット仕様、英語とドイツ語による200ページのブックレット付。





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WARNER



9029570808
\2500→\2290
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
 伴奏は名手ケヴィン・ケナー!
美しい夕暮れ〜
 フォーレ&フランク:ヴァイオリン・ソナタ集、フランス小品集

  フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
  フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
  ドビュッシー:前奏曲第1巻 L.117〜第8曲『亜麻色の髪の乙女』
  フォーレ:子守歌 Op.16
  フランク:天使のパン(パニス・アンジェリクス)(ケナー編)
  ドビュッシー:美しい夕暮れ L.6 
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
ケヴィン・ケナー(ピアノ)
 2017年10月31日〜11月7日 イギリス、サフォーク、ポットン・ホール

 チョン・キョンファがワーナークラシックス第2作は、フランス系のヴァイオリン作品の名作ソナタ集。

 ヴァイオリン界の女王"チョン・キョンファ。圧倒的な存在感と豊かな音楽性で世界の聴衆を魅了してきた彼女が2018年に70歳を迎えるにあたっての更なる境地
 その記念としてリリースされるのはフランス音楽集。2016年に発売された、ワーナークラシックスとの第1弾「バッハ:無伴奏」とは全く違う、繊細でニュアンスをたっぷり含んだ柔らかい音楽を奏でています。

 フォーレのヴァイオリン・ソナタは彼女にとって初録音。
 フォーレの室内楽作品の中でも最も早い時期に書かれたこの曲は、流れるような楽想と高揚感を持ちつつも、後期作品のような深遠さも湛えた名作。
 彼女はこの曲の至るところに優しい眼差しを注ぎ、全てのフレーズに細心の注意を払いつつ、丁寧に旋律を奏でていきます。ピアノとの対話も見事。
 とりわけ終楽章での旋律の歌い交わしは、音楽の全てを知り尽くした彼女ならではの絶妙なタイミングであり、心を尽くしたもの。美しく荘厳なフォーレを聴くことができます。

 フランクのソナタは、より堅固な構成と確固たる楽想に溢れていますが、彼女の演奏は一分の隙もなく、作品全体が緻密に組み立てられています。
 他4曲の小品は、1曲ごとに違うニュアンスを持ち、まるで連作絵画を見るようなわくわく感を与えてくれます。

 そして今回伴奏として登場するのが、すでに幻となりつつあった名手ケヴィン・ケナー。ショパン・コンクール最高位入賞(第2位)を果たし将来を嘱望されつつも、最近名前を聞かなくなっていた。
 ここでの登場が彼の復活の狼煙となるか?


使用楽器はバイエルン大公の名にちなんで命名されたストラディヴァリウス、"キング・マキシミリアン(1702年作)"



ワーナークラシックス新契約第1作
バッハ無伴奏全曲


9029594416
(2CD)
\3200→\2890
チョン・キョンファ、2016年新録音!!
 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
   BWV.1001-1006
チョン・キョンファ(ヴァイオリン)
2016年2月24-26日、4月3-5日、5月30日〜6月1日イギリスでの録音


 チョン・キョンファが完全復活を遂げた、というのは最近のリサイタルに行かれた方の多くから聞いてはいた。
 しかしこういう形で我々の前に現れてくれるとは。

 ワーナークラシックスと専属契約を果たし、15年ぶりにスタジオに復帰、そして放った新契約第1作がバッハの無伴奏全曲となったわけである。

 10年前、指の怪我のため(ほかの原因という噂もあった)演奏活動を中断していた彼女が5年ほど前から演奏活動を再開。その後少しずつではあるが着実にその活動の場を広げていた。

 こうしてまた第一線に戻ってきてくれたことを心から感謝し、喜びたい。



 「長年にわたる休止を終えて、エキサイティングな企画シリーズ録音のために録音スタジオに戻ったことをとても喜びとしてお知らせしたいと思います。その最初は、記念碑的な作品であるJ.S.バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ。私の音楽の旅における尽きることのない探求の対象です。(EMIとの契約期間に長期間私のプロデューサーであった)スティーヴン・ジョンズと再び仕事をする機会を得たことは大変素晴らしく、ワーナー・ファミリーの一員として歓迎されていると感じています。」
(チョン・キョンファ)

















3/29(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


APARTE



AP 171
¥2600
コヌノヴァ!圧巻のプロコフィエフで登場!
 プロコフィエフ(1891-1953):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 op.80
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 op.94a
アレクサンドラ・コヌノヴァ(ヴァイオリン)
ミヒャエル・リフィッツ(ピアノ)
 注目ヴァイオリン奏者、コヌノヴァ!圧巻のプロコフィエフで登場!

 ヴァイオリン、1735 年サント=セラフィン製(ヴェネツィア)
 録音:2017 年3 月15-18 日、ブレーメン(ドイツ)

 モルドバ出身の注目ヴァイオリン奏者、アレクサンドラ・コヌノヴァの登場。
 コヌノヴァは1988 年生まれ、2012 年、ヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリンコンクールで優勝、2015 年のチャイコフスキー・コンクールで第3 位となり、ヴィヴィッドな音色とドラマティックなヴィルトゥオジティで一躍世界の注目を集めた彼女が、プロコフィエフのヴァイオリン・ソナタでCD デビューです。
 6 歳でヴァイオリンを始める。ローザンヌ音楽院でルノー・カプソンに師事。ギトリス、I. オイストラフらの薫陶を受けています。これまでにクルレンツィス、ゲルギエフ、ラベック姉妹、C. テツラフ、メルニコフらと共演しています。2017 年6 月にシモノフ指揮、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団と来日し、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏、熱き音色で聴衆を魅了しました。
 2018 年のラ・フォル・ジュルネ・TOKYO でも来日が予定されており、注目されること間違いなし!の逸材です。
 プロコフィエフのソナタはいずれも難曲として知られていますが、コヌノヴァの集中と厚き音色、そしてヴィルトゥオーゾ性が遺憾なく発揮されたプログラム。第1 番の第2 楽章の激しさは圧巻。第2 番第1 楽章冒頭の旋律の繊細な音色にくぎ付けです。繊細な表情から激しい重音まで、コヌノヴァの表現の幅広さに驚かされる充実の内容となっています。
 ピアノのミハイル・リフィッツはウズベキスタン出身で既にデッカなどからリリース多数の名手。ヴィルデ・フラングとのデュオでも知られますが、ここでも見事な演奏です。

 ラ・フォル・ジュルネTOKYO 出演予定
  ●5月3日(木・祝) 12:15-13:00 ホールB5(東京国際フォーラム)
   プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ヘ短調 op.80ほか
  ●5月4日(金・祝) 14:30-15:15 ホールA(東京国際フォーラム)
   ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
  ●5月5日(土・祝) 19:15-20:00 ホールB5(東京国際フォーラム)
   プロコフィエフ:ヘブライの主題による序曲 op.34
  ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 op.81




HMF



HMM 902450
(3CD)
特別価格¥3800

J.S.バッハ:鍵盤のための作品全集 vol.1〜若き継承者
バンジャマン・アラール(オルガンとチェンバロ)
 [CD1]オルドルフ時代
  1. ヨハン・ミヒャエル・バッハ(1648-1694):コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
  J.S.バッハ(1685-1750):
   2. ファンタジア ハ長調 BWV570
   3. コラール「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」ハ長調 BWV 700
  4. フレスコバルディ(1583-1643):ベルガマスク F12.46(*)
  5. ヨーハン・クリストフ・バッハ(1642-1703):プレリュードとフーガ 変ホ長調(*)
  6. クーナウ(1660-1752):ソナタ第4 番「Hiskia agonizzante e risanato」(*)
  7. J.S.バッハ:コラール「古き年は過ぎ去りぬ」BWV 1091
  8. J.S.バッハ:コラール「わがことを神にゆだね」BWV 1113
  9. ゲオルク・ベーム(1661-1833):コラール「天にましますわれらの父よ」
  J.S.バッハ:
   10. コラール「キリストこそわが生命」BWV 1112
   11. アルビノーニの主題に基づくフーガ ハ長調 BWV 946
   12. フーガ イ長調 BWV 949(*)
   13. コラール「源流を求めて」BWV 1119
   14. コラール「キリストよ、受難せる汝に栄光あれ」BWV 1097
   15. コラール「神の子は来たりたまえり」BWV 724
   16. コラール「おお、イエスよ、いかに汝の姿は」BWV 1094
  17. フローベルガー(1616-1667):カンツォーナ(*)
  18. パッヘルベル(1653-1706):コラール「バビロンの流れのほとりに」
  19. ルイ・マルシャン(1669-1732):組曲 ニ短調よりプレリュード、サラバンド、シャコンヌ(*)
  20. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ イ短調 BWV 551
  21. ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):グラン・ジューのポワン・ドルグ
   使用楽器:
    (*) チェンバロ(エミール・ジョバン、1612 年ルッカース&ジョアンヌ・ドゥルケン(1747)モデル)
    オルガン(ストラスブール、聖オーレリー教会、1718 年ジルバーマン)
    ジェルリンド・ゼーマン(ソプラノ)(3, 7, 8, 10, 13, 14, 15, 16)
 [CD2]リューネブルク時代
  J.S.バッハ:
   1. プレリュードとフーガ ニ短調 BWV 549a
   2. Choral “Ach Gott, vom Himmel sieh darein” BWV 741 4’30
   3. コラール “Jesu, meine Freude” BWV 1105 3’10
   4. コラール「主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ」BWV 1092
   5. コラール「目覚めよ、わが心よ」BWV 1118
   6. コラール「神よ、汝のいつくしみによりてわれを遇いたまえ」に基づくフーガBWV 957
   7. コラール「われ、心より汝を愛す、おお主よ」BWV 1115
   8. カプリッチョ ホ長調(「ヨーハン・クリストフ・バッハを讃えて」)BWV 993
   9. ソナタ イ短調 BWV 967 (*)
   10. フーガ イ短調 BWV 947 (*)
   11. 前奏曲とフーガ イ長調 BWV 896(平均律クラヴィーア曲集第2 巻より)(*)
   12. コラール「主イエス・キリスト、汝こよなき宝」 BWV 1114 (*)
   13. コラール「人はみな死すべきさだめ」BWV 1117
   14. パルティータ「ああ、罪人なるわれ、何をすべきか」 BWV 770
   15. コラール「神なしたもう御業こそいと善けれ」 BWV 1116
   16. コラール「深き淵より、われ汝に呼ばわる」BWV 1099
   17. コラール「いまぞ身を葬らん」BWV 1111
   18. 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 531
    使用楽器:
     (*) チェンバロ(エミール・ジョバン、1612 年ルッカース&ジョアンヌ・ドゥルケン(1747)モデル)
     オルガン(ストラスブール、聖オーレリー教会、1718 年ジルバーマン)
     ジェルリンド・ゼーマン(ソプラノ)(3, 5, 6, 7, 12, 13, 15, 16, 17)
 [CD3]アルンシュタット時代
  J.S.バッハ:
   1. ファンタジー ハ短調 BWV 1121(*)
   2. カプリッリョ 変ロ長調(『最愛の兄の旅立ちに寄せて』)BWV 992
   3. 第3旋法によるプレリュードとパルティータ ヘ長調 BWV 833(*)
   4. 組曲 イ長調 BWV 832(*)
   5. アリアと変奏 イ短調 BWV 989(*)
   6. プレリュードとフーガ ト短調 BWV 535a
   7. ソナタ ニ長調 BWV 963(*)
   8. フーガ イ長調 BWV 950(*)
   9. ファンタジー ト長調 BWV 571
   10. プレリュードとフーガ ホ短調 BWV 533(*)
   11. プレリュード(ファンタジア)と模倣曲 ロ短調 BWV 563(*)
   12. アルビノーニの主題に基づくフーガ ロ短調 BWV 951a(*)
    使用楽器:
     (*) チェンバロ(エミール・ジョバン、1612 年ルッカース&ジョアンヌ・ドゥルケン(1747)モデル)
     オルガン(ストラスブール、聖オーレリー教会、1718年ジルバーマン)
     ジェルリンド・ゼーマン(ソプラノ)(3, 5, 6, 7, 12, 13, 15, 16, 17)
 注目の鍵盤奏者、バンジャマン・アラール、バッハの鍵盤作品全てをオルガンとチェンバロで録音するプロジェクト第1弾!

 注目の鍵盤奏者バンジャマン・アラールによる、J.S. バッハの鍵盤作品を全て録音するプロジェクトの第1 弾!作曲年代順に、J.S. バッハのチェンバロとオルガンの作品両方を一人の演奏家が演奏するという壮大なプロジェクトです。この第1 弾では、1699 年から1705 年の間の作品(J.S. バッハが10-12 歳で作曲したもの)を収録。早熟なバッハの才能と感性が遺憾なく発揮された作品ばかりです。
 CD1 では、アルンシュタットでの最初のポスト、オルガニストとしての驚くべき能力が詰め込まれた作品や、先人たちへ敬意とその作品への探求の度合いも並大抵のものではなかったことが感じられる作品が並び、我々のバッハの世界への耳があらためてひらかれるようです。オルガンの音色もチェンバロの音色もハルモニアムンディの最良の録音、そしてコラール楽曲で参加しているソプラノの歌声も清らか。少年バッハの驚異的世界を堪能できます。
 バンジャマン・アラールは1985 年生まれ、2004 年のブルージュ国際チェンバロコンクールで第1 位を獲得しています。バーゼル音楽院で、アンドレア・マルコンらに師事しています。2005 年から教会のオルガン奏者も務める傍ら、クイケン率いるラ・プティット・バンドで通奏低音奏者として活躍するほか、ソリストとしても活躍しています。アルファなどのレーベルからも既にディスクを発売しており、いずれも高く評価されています。




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CHANDOS



CHSA 5199
(SACD HYBRID)
¥2800→¥2590
ピーター・ウンジャン&RSNO!ジョン・アダムズ第2弾登場!
 ジョン・アダムズ:
  アブソルート・ジェスト*
  ナイーヴ・アンド・センティメンタル・ミュージック†
ピーター・ウンジャン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
ドーリック弦楽四重奏団*
ショーン・シベ(ギター)†
 ☆ピーター・ウンジャンとRSNOラスト・シーズン!
 ☆ジョン・アダムズ第2弾は、ドーリックSQと共演した「アブソルート・ジェスト」!
 ☆「ナイーヴ・アンド・センティメンタル・ミュージック」ではショーン・シベが参加!

 東京クヮルテットの元第1ヴァイオリン奏者であり、指揮者への転身後は、カナダのトロント交響楽団を復活させるなど、オーケストラビルダーとしての高い手腕を発揮しているピーター・ウンジャン。スコットランドの名門、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団(RSNO)には、ステファヌ・ドゥネーヴの後任として2012年に音楽監督に迎えられ、多彩な演奏活動とレコーディングを支えてきました。RSNOの音楽監督としての最後のシーズンに録音されたのは、ポスト・ミニマルの代表格、ジョン・アダムズ(b.1947)の作品集。「ドクター・アトミック・シンフォニー」や「ハルモニーレーレ」などが収録された第1弾(CHSA 5129)に続くアダムズ第2弾が登場。
 「アブソルート・ジェスト」は、ベートーヴェンの交響曲や弦楽四重奏曲などのモチーフが続々と登場する弦楽四重奏と管弦楽のための作品で、世界最高峰の若手アンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団が共演。
 「ナイーヴ・アンド・センティメンタル・ミュージック」は、6人のパーカッショニスト、キーボード・サンプラー、スティール弦ギターを含むラージ・オーケストラのためにかかれており、スコットランドの若手再注目株ギタリスト、ショーン・シベがギターで参加しているところもポイント!

 ※録音:2017年8月28日*&29日−30日†、ロイヤル・コンサートホール(グラスゴー、イギリス)



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CHAN 10957
¥2400→\2190
ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指揮)&BBCフィル
ルーセル:管弦楽作品集

 管弦楽のための組曲ヘ長調 Op.33
 交響詩 《春の祝祭のために》 Op.22
 コントラルト、テノール、バリトン、
  合唱と管弦楽のための 《エヴォカシオン》 Op.15*
ヤン・パスカル・トルトゥリエ(指揮)
BBCフィルハーモニック
キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)*
アレッサンドロ・フィッシャー(テノール)*
フランソワ・ル・ルー(バリトン)*
CBSOコーラス*
 ヤン・パスカル・トルトゥリエ新録音!ルーセルの管弦楽作品集!

 ☆フランスの名匠、ヤン・パスカル・トルトゥリエ、Chandosでの久しぶりの新録音!
 ☆ラヴェルやドビュッシーと同時代のフランスの作曲家、アルベール・ルーセルの管弦楽作品集!

 アルスター管弦楽団の首席指揮者(1989年〜1992年)、BBCフィルハーモニックの首席指揮者(1992年〜2003年)を務めた時代にChandosに多くの名盤を残したフランスの名匠、ヤン・パスカル・トルトゥリエ。現在はアイスランド交響楽団の首席指揮者、そしてBBCフィルの名誉指揮者(Conductor Emeritus)のポストにあるトルトゥリエが、Chandosに久々の登場! 注目のトルトゥリエ新録音は、ラヴェルやドビュッシーと同時代に活躍したフランスの作曲家、アルベール・ルーセル(1869−1937)の管弦楽作品集。
 インド旅行の経験から大きな影響を受けた「エヴォカシオン」は、コントラルト、テノール、バリトン独唱と合唱団が加わる壮麗な合唱交響曲。2017年BBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれたキャスリン・ラッジ、2016年キャスリーン・フェリアー賞でファースト・プライズを受賞したアレッサンドロ・フィッシャーの2人の若手歌手に、数々のフランス・オペラの名演・名録音で知られる名バリトン、フランソワ・ル・ルーがソリストとして参加します。
 トルトゥリエは1995年にもルーセルのバレエ音楽集(CHAN 9494)をChandosに録音し、ペンギン・ガイドの「1000 Greatest Classical Recordings 2011-12」にも選ばれるなど高い評価を得ているだけに、新たなルーセル録音にも期待がかかります。フランスの名匠トルトゥリエが鮮やかに描き出す、知られざるルーセルの世界。フランス音楽ファン要注目!

 ※録音:2017年4月7日、シンフォニー・ホール(バーミンガム/ライヴ)*&2017年9月8日、メディア・シティ・UK(サルフォード)



 
CHAN 10988
¥2400
D.スカルラッティ:ソナタ集 Vol.1
 チャプター1:ザ・パワー・オヴ・イリュージョン 〜
  ソナタ ヘ短調 K.19、ソナタ ホ長調 K.380 《行列》、
  ソナタ ニ短調 K.9 《田園》、ソナタ ト短調 K.234
 チャプター2:ライヴ・ハッピリー! 〜
  ソナタ ニ長調 K.492、ソナタ イ長調 K.322、
  ソナタ ヘ長調 K.525、ソナタ イ長調 K.39
 チャプター3:ザ・リターン・トゥ・オーダー 〜
  ソナタ ニ短調 K.396、ソナタ ト短調 K.450、
  ソナタ ニ長調 K.430、ソナタ ニ短調 K.1
 チャプター4:エンチャントメント・アンド・プレアー 〜
  ソナタ ロ短調 K.197、ソナタ ヘ短調 K.69、
  ソナタ イ長調 K.208、ソナタ ニ短調 K.32
フェデリコ・コッリ(ピアノ)
 リーズ国際ピアノ・コンクール優勝者!フェデリコ・コッリのスカルラッティ始動!

 1988年イタリア生まれのピアノの貴公子、フェデリコ・コッリがChandosに初登場!
 コッリは2011年ザルツブルクのモーツァルト国際コンクールで第1位に輝き、2012年のリーズ国際ピアノ・コンクールではゴールド・メダルを獲得。世界の名だたるホールへデビューを果たし、2013年の来日公演も好評を博しています。
 Chandosの専属アーティストとしてスタートするコッリの新たなプロジェクトは、ドメニコ・スカルラッティのソナタ集。知的で想像力豊かな解釈、世界が認める完璧なテクニック。モダン・スタインウェイのきらびやかなサウンドで贈る、格別のスカルラッティをどうぞ。

 ※録音:2017年7月3日ー5日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)




MELODIYA


MEL1002548
\2500
アントン・バタゴフ(1965-):
 Selected Letters of Sergei Rachmaninoff(2013)
セルゲイ・ラフマニノフからの音符集

 1.セルゲイ・ラフマニノフの墓で
  ニューヨーク州ヴァルハラのケンシコ墓地
 2.ラフマニノフからシメオン・テン・ホルトへの音符集
 3.ラフマニノフからピーター・ガブリエルへの音符集
 4.ラフマニノフからアルヴォ・ペルトへの音符集
 5.ラフマニノフからルドヴィコ・エイナウディへの音符集
 6.ラフマニノフからフィリップ・グラスへの音符集
 7.ラフマニノフからヴィム・メルテンスとニコロ・パガニーニへの音符集
 8.ラフマニノフからブライアン・イーノへの音符集
 9.ラフマニノフからウラジーミル・マルティノフへの音符集
 10.セルゲイ・ラフマニノフの墓で-後奏曲
アントン・バタゴフ
 (ピアノ…
  1932 Steinway
  Model M Medium Grand Piano)

 バッハやメシアンなどの作品を「極端に遅いテンポ」で演奏、独特のアプローチで知られる1965年生まれのピアニスト、アントン・バタゴフ。作曲家でもある彼は、ロシアでいち早くミニマルとジャズを取り入れたアヴァンギャルドな作風の持ち主として活躍。また時には天使に憧れ俗世を離れてしまうなど、浮世離れした性格でもあります。
 このアルバムは彼が2012年10月にニューヨークのラフマニノフの墓を訪れた際に沸き起こったインスピレーションを書き留めたもの。
 ラフマニノフと現代の“ポストモダン”作曲家とを繋ぐために“ラフマニノフを象徴する2つか3つの音符による小さな動機”を選び、「もし今を生きる作曲家たちがこの動機を元に音楽を書いたら」とバタゴフ自身が想像して作り上げた音楽集です。
 全編ミニマル・ミュージック的でもあり、瞑想的でもある特異な1枚となっています。

  録音 2013年2-4月 New York
 

MEL1002527
\2500
ハイドン(1732-1809):3つのソナタ
 ソナタ 第31番 変イ長調 Hob.XVI:46
 ソナタ 第30番 ニ長調 Hob.XVI:19
 ソナタ 第62番 変ホ長調 Hob.XVI:52
アルチュール・アンセル(ピアノ)

 フランスの若手ピアニスト、アルチュール・アンセル。彼は世界中のコンサートホールで活躍していますが、ロシア国内で名声を確立したのは、リュドミラ・ベルリンスカヤとのピアノ・デュエットの成功によるものでしょう。
 現代音楽の名手としても知られ、豊富なレパートリーを持つアンセルですが、このアルバムでは1760年代後半に作曲されたハイドンの3つのソナタを選曲。C.P.E.バッハの影響も見られる中期のソナタから、アンセルは多彩な表情を引き出しています。

 録音 2017年7月3-5日 Grand Hall of the Moscow Conservatory 




DUX


DUX1386
\2400
GUITAR EVOL.2UTION
ギター曲集

 J.S.バッハ(ジュディカエル・ペロワ編):
  協奏曲BWV.972(原曲:ヴィヴァルディ)
 ソル:「魔笛」の主題による変奏曲Op.9
 メルツ:エレジー
 レゴンディ:
  ベッリーニの歌劇「カプレーティとモンテッキ」によるアリアと変奏曲
 ピアソラ(セルジオ・アサド編):ブエノスアイレスの冬
 アルベニス:スペイン組曲Op.47より第3曲「セビーリャ」
ピオトル・プシボラ(Guitar)
 

DUX1393
(2CD)
\4000
シマノフスキ:メトープOp.29、仮面劇Op.34
ショパン:4つのバラード
Justyna Gabzdyl(pf)
 

DUX1397
(2CD)
\4000
FUGUECRAFT
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィーア」
 スウェーリンク:ファンタジー第3番/
 J.S.バッハ:パルティータ第6番BWV.830
ピオトル・スウォペツキ(pf)
 

DUX1405
\2400
Song of the North
北欧の歌

 ベンクト・ウーレン(1950-):Trilo
 Essi Wuorela(1974-)、ユッシ・シュデニウス(1972-):憧れ
 スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942-):4つの愛の歌
 ベンクト・ウーレン:I denna ljuva sommartid
 ヤン・サンドストレム(1954-):高原に吹く風によせて
 スティーヴン・ハットフィールド(1956-):イヌイットの瞑想の歌
 ヘンリク・ウーデゴール(1955-):Krist stod op af Dode
 ビョルン・クルーセ(1946-):Trolldans
 ヤーコ・マンテュヤルヴィ(1963-):エル・ハンボ、偽ヨイク
 エルランド・フォン・コック(1910?2009):I-i-o-hi-ho"
アンナ・ヴィルチェフスカ指揮、
Chor Kameralny 441 Hz
  

DUX1410
\2400
ロマン・マチエイェフスキ(1910-1998):ピアノ曲集
 子守唄、4つの小品、2つのマズルカ、
 マズルカ第9番 「タトラ山からのこだま」 、
 クシェサニ、ファンダンゴ、3つの小品
Mariusz Ciolko(pf)
 

DUX1412
\2400
ビゼー:歌劇「ジャミレ」 ウカシュ・ボロヴィチ指揮、
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団、他
ジェニファー・ファインスタイン(MSop)
エリック・バリー(Ten)
ジョージ・モズリー(Br)
ポズナン室内合唱団
 


DUX1413
\2400
ヴォイチェフ・キラール(1932-):平和へのミサ ミロスラフ・ヤチェク・ブワシュチク指揮、
ビャウィストク・ポドラシェ・オペラ&
 フィルハーモニー管弦楽団、他
ヨアンナ・ヴォシ(Sop)
マウゴジャタ・ワレフスカ(MSop)
パヴェウ・ブロジェク(Ten)
ラファウ・シヴェク(Bs)
 

DUX1416
\2400
フェリクス・ノヴォヴィエジスキ(1877?1946):オルガン曲集
 オルガンのための幻想曲
  「クラクフの古い聖マリア教会での真夜中のミサ」Op.31-3
 オルガンのためのポーランド風幻想曲
  「ヴァヴェル大聖堂の真夜中のミサ」Op.9-1
 Noel en Pologne Op.31-4
 オルガン協奏曲Op.45-3
エルジュビェタ・カロラック(Org)
 

DUX1422
\2400
A Polish Kaleidoscope 2
ポーランドの作曲家による2台ピアノのための作品集

 ヴワディスワヴァ・マルキェヴィチョヴナ(1900-1982):
 2台のピアノのための組曲
 ミハウ・スピサク(1914-1965):2台のピアノのための協奏曲
 ルトスワフスキ:2台のピアノのための小品
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010):
  2台のピアノのためのトッカータ第2番
 ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):
  2台のピアノのための即興曲とトッカータ
 イェジ・バウエル(1936-):
  3つの「部分」からなる2台のピアノのためのディヴェルティメント
ラヴェル・ピアノ・デュオ
  

DUX1426
\2400
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」D.667
ブラームス:ピアノ五重奏曲Op.34
クリストファー・ソルダン(pf)
シレジアン・チェンバー・ソロイスツ
  

DUX1428
\2400
SPARKS
サクソフォンとピアノのための作品集

 アンドレ・ウェニャン(1942-2015):
  アルトサクソフォンとピアノのための2つの楽章
 ピエール・マックス・デュボワ(1930-1995):
  アルトサクソフォンとピアノのためのソナチネ
 ドヴォルザーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
  (ソプラノサクソフォン編曲版)
 フランソワ・ボルヌ(1840-1920)
  〔イヴァン・ロート(1942-)、エーモン・メラン(1924-)編〕:
  ビゼー「カルメン」の主題による華麗な幻想曲
   (アルトサクソフォン編曲版)
ヤクプ・ヤロシュ(Saxophone)
アガタ・ハンコ(pf)
 

DUX1429
\2400
CONTEMPORARY MUSIC FROM GDA?SK VOL.2
ポーランド・グダンスクの音楽集

 アンジェイ・ジャデク(1957-):ポメラニア
 タデウシュ・ディクサ(1983-):
  ヴァイオリンと室内管弦楽団のためのバラード
 スワヴォミル・ザムシュコ(1973-):シンフォニエッタ
 クシシュトフ・オルチャク(1956-):フルートと管弦楽のための協奏曲
 カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(Vln)ルーカス・ドゥゴシュ(Flu)
タデウシュ・ディクサ指揮、
シンフォニエッタ・ポメラニア
 

DUX1433
\2400
ピアノ4手連弾のための忘れられたポーランド音楽集
 マリア・シマノフスカ(1789-1831):
  ピアノ四手連弾のための大ワルツ
 ショパン:
  トマス・ムーアの主題による4手連弾のための変奏曲Op.posth.
   (ヤン・エキエル版)
 カロル・ミクリ(1821-1897):
  4手連弾のためのアンダンテと変奏曲Op.15
 ユリュシュ・ザレンプスキ(1854-1885):
  4手連弾のためのポーランド風ディヴェルティメント、
  民謡の主題による2つの楽曲Op.12
 カロル・クルピンスキ(1785-1857):戴冠式ポロネーズ
 パデレフスキ:タトラのアルバムOp.12 "
マリア・シマノフスカ・ピアノ・デュオ
 

DUX1435
(2CD)
\4000
ジグムント・クラウゼ(1938-):民俗音楽集
 swiatowka Sandomierszczanka、
 Aus aller Welt stammende、Automatophone、
 Folk Music、swiatowka、swiatowka、
 Idyll、Soundscape、Aus Aller Welt Stammende Rerooted、
 swiatowka
アドホック・アンサンブル/
シモン・ビヴァレツ指揮、
ニュー・ミュージック・オーケストラ/
スタニスワフ・ゴンソフスキ(Vln)/
カジミエシュ・コルト指揮、WOSPRiTV/
ミュージック・ワークショップ・アンサンブル/
ラジカル・ポリッシュ・アンサンブル
 

DUX1440
\2400
パヴェウ・プドウォ:戦の角笛 10のホルンのための協奏曲 アンナ・モンドリ、チェスワフ・チョプカ、
ガブリエル・チョプカ、グジェゴシュ・モンドリ、
イゴル・シェリゴフスキ、ウーカシュ・ワツニ、
マテウシュ・フェリンスキ、ミハウ・シュチェルバ、
ロベルト・ヴァシク、
ステファン・デ・レヴァル・イェジェルスキ(Hrn)
 


DUX1459
\2400
ボレイコ指揮&ポズナン・フィル
 グレツキ:交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」
Ewa Izykowska(Sop)
アンドレイ・ボレイコ指揮、
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



TALT 033/4
(2CD)
¥3600→\3290
ワルターの名盤がリマスター復刻。
 夢にまで見た『大地の歌』、謎が謎を呼ぶ『40番』!

  [CD1] マーラー:大地の歌
  [CD2]モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550
キャスリーン・フェリアー(アルト)
ユリウス・パツァーク(テノール)
ブルーノ・ワルター(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 宇野功芳氏絶賛!「他の指揮者が束になっても適わない」あのワルターの名盤がリマスター復刻されました。夢にまで見た『大地の歌』と、謎が謎を呼ぶ『40番』!

 録音:1952 年5 月17 日(モノラル)/国内プレス、モノラル、日本語帯・解説・歌詞対訳付

 ALTUS のターラ復活シリーズから、宇野功芳氏も絶賛の大名盤が遂に登場!
 このワルター& ウィーン・フィルの『大地の歌』は有名なデッカ盤(52年5 月15-16 日録音)の翌日、5 月17 日のウィーン音楽祭でのライヴ録音です。デッカ盤の録音はリハーサルを兼ねた2 日間で行われたものなので、このライヴを聴いてこそ、初めてワルターの残した名演奏の全貌が分かろうというもの。
 カップリングは同日に演奏されたモーツァルトの40 番。ターラからは別々に発売されていた音源ですが、まとめてお聴き頂けるようにセット化しました。こちらもまたソニー盤(52 年5 月18 日録音)の1 日前の演奏という実に興味深いものです。新たにリマスターを施し音質面もさらに改善。ライナーノートには宇野功芳氏の貴重な解説文を掲載しています!
 そのほか楽曲解説と歌詞対訳も完備。
 ―「50 年間、夢にまで見た52 年ライヴ。涙が出るほど嬉しかった」「やはり生命力はライヴが上だ」「ワルターも絶好調、・・・他の指揮者が束になっても適わない」「とにかく聴いていて胸がわくわくし通し」「濃い味と、美しさと、苦しさと、雄弁な語りかけの連続だ。ワルターも、フェリアーも、ウィーン・フィルも。」(宇野功芳氏の『大地の歌』解説より)
 モーツァルトの40 番は1 日違いの録音であるはずのソニー盤と比べると演奏がずいぶんと異なり、宇野功芳氏も「考えれば考えるほど分からなくなる」謎の40 番と解説しています。踏み込んだ推理が展開されるライナーノートは必読。
 当盤収録の演奏は、冒頭のすすり泣く極美のポルタメントはもちろんのこと、力強く立体的な音響が魅力で、第1 楽章展開部の上声とバスが対位法的に掛け合う箇所の盛り上がりは凄まじいものがあります。

 


TALT 035
¥2800→\2590
ワルターの名盤がリマスター復刻。
 モリーニ気迫のソロも壮絶!

  ブラームス:
   (1)ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
   (2)交響曲第2番ニ長調 Op.73
エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)
ブルーノ・ワルター(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団
 宇野功芳氏絶賛!「全曲が共感のかたまり、歌のかたまり」あのワルターの名盤がリマスター復刻されました。思わず拍手が出てしまう、モリーニ気迫のソロも壮絶!

 録音:(1)1953 年12 月20 日、(2)1951 年2 月4 日(モノラル)/国内プレス、モノラル、日本語帯・解説付

 ALTUS のターラ復活シリーズから、宇野功芳氏も絶賛の大名盤が遂に登場!ワルターとニューヨーク・フィルのブラームス、ニ長調の2 作品を収録。ヴァイオリン協奏曲は名手モリーニとの共演。新たにリマスターを施し音質面もさらに改善されています。ライナーノートには宇野功芳氏の貴重な解説文を掲載!そのほか楽曲解説と新規書き下ろしのモリーニのバイオグラフィ付きです。
 ヴァイオリン協奏曲は各楽章が終わるたびにたまらず拍手が出てしまう稀代の名演です。モリーニの魅力が圧倒的で、宇野功芳氏も「楽器をよく鳴らして歌うだけではなく、ものすごい気迫で攻めてゆくところはチョン・キョンファを彷彿とさせる」と解説で語っています。氏が「心をこめぬいた」と形容した第2 楽章は感動必至!ワルターも全編確固たる揺るぎない指揮ぶりで、真に交響的なスケール感に打ちのめされます。
 交響曲第2 番も湧き上がるロマンに胸が熱くなる怒涛の名演。―「歌いまくっている」「フレーズの息の長さにびっくり」「全曲が共感のかたまり、歌のかたまり」「われわれがこうであってほしいという願いを少しも裏切られることなく進められてゆく」「前進する勢いは《凄い》の一語に尽きる」(宇野功芳氏の解説より)―最新リマスターで重心のある、かつふくよかな響きに生まれ変わりました!ぜひご一聴ください。


 ≪ ALTUS の「TAHRA 復活シリーズ」について≫
 「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992 年に初のCD をリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014 年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRA の残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRA オリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。



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MELODIYA



MEL1002539
(5CD)
\6000→\5490

ゲンリフ・ネイガウス/アニヴァーサリー・エディション


【CD1】
ブラームス(1833-1897):
 1.間奏曲 イ長調 Op.118-2
 2.間奏曲 ロ短調 Op.119-1
 3.間奏曲 ホ短調 Op.119-2
 4.奇想曲 嬰ヘ短調 Op.76-1
 5.間奏曲 変イ長調 Op.76-3
 6.間奏曲 変ロ長調 Op.76-4
 7.奇想曲 嬰ハ短調 Op.76-5
 8.間奏曲 イ長調 Op.76-6
 9.間奏曲 イ短調 Op.76-7
 10.奇想曲 ハ長調 Op.76-8
ラフマニノフ(1873-1943):
 11.前奏曲 嬰ヘ短調 Op.23-1
 12.前奏曲 ニ長調 Op.23-4
 13.練習曲「音の絵」よりイ短調 Op.39-2
  ライヴ録音
   1947年…1-4.6.7
   1951年…5.8-10
   1946年9月19日…1.12
   1951年7月12日…13
     Remastering?N. Radugina
【CD2】
 1-8.シューマン(1810-1856):クライスレリアーナ Op.16
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):13の前奏曲 Op.34(抜粋)
   9.第1番:ハ長調
  10.第2番:イ短調
  11.第3番:ト長調
  12.第7番:イ長調
  13.第8番:嬰ヘ短調
  14.第11番:ロ長調
  15.第13番:嬰ヘ長調
  16.第14番:変ホ短調
  17.第16番:変ロ短調
  18.第18番:ヘ短調
  19.第19番:変ホ長調
  20.第22番:ト短調
  21.第23番:ヘ長調
  録音
   1951年…1-8
   1957年…9-21
    Remastering-M.Pilipov
【CD3】
 ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ集
  1-3.ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」Op.27-2
  4-5.ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 Op.78
  6-8.ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2
  9-11.ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
  12-14.ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110
   ライヴ録音
    1950年…1-5/1946年…6-8
    1950年10月2日…9-11/1948年4月30日…12-14
     Remastering-M.Pilipov
【CD4】
 アレンスキー(1961-1906):2台のピアノのための組曲 第2番「シルエット」
  1.学者
  2.コケット
  3.道化
  4.夢見る人
  5.バレリーナ
 6-8.モーツァルト(1756-1791):2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K448
 9-11.ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲 第2番 ニ長調 WoO36-2
  スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)…1-8
  ドミートリー・ツィガーノフ(ヴァイオリン)…9-11
  ヴァディム・ボリソフスキー(ヴィオラ)…9-11
  セルゲイ・シリンスキー(チェロ)…9-11
  録音
   1950年…1-8/1949年…9-11
   Remastering-M.Pilipov
【CD5】
 1-3.ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
 4-6.スクリャービン(1872-1915):ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 Op.20
  アレクサンドル・ガウク(指揮)…1-3
  ニコライ・ゴロワノフ(指揮)…4-6
  モスクワ放送交響楽団
   録音
    1953年…1-3/1946年…4-6
    Sound engineer-A.Grossman(1-3)
    Remastering-E.Barykina
ゲンリフ・ネイガウス(ピアノ)

 多くの優れたピアニストを育てた《ネイガウス・スクール》と呼ばれる流派を築いたロシアの偉大なピアニスト、音楽教師ゲンリフ・ネイガウス。
 又従兄カロル・シマノフスキに「偉大なゲンリフ」と呼ばれた彼は、6か国語に堪能であり、詩、絵画、哲学にも造詣が深く、その演奏は厳格で楽譜に忠実でありながらも、時に情熱的で詩的な感情に溢れていました。
 ネイガウスの生誕130年を記念して製作されたこの5枚組BOXには、1940年代後半から1950年代前半の録音を中心に収録されており、この中には、ベートーヴェン、シューマン、ブラームスと言った標準的なレパートリーから、ショスタコーヴィチの前奏曲や、アレンスキーの「シルエット」(息子スタニスラフとの共演)、ゴロワノフとのスクリャービンの協奏曲、ベートーヴェンのピアノ四重奏曲など珍しい録音も含まれています。




<国内盤> 


BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS


KKC 5861
(2SACD HYBRID)
\4500+税
SACD Hybrid 盤でリリース!
 「クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート」

 DISC1
  フェリックス・メンデルスゾーン:
   劇音楽『夏の夜の夢』(抜粋)( 40’11)
    1. 序曲/2. 第1番:スケルツォ/
    3. 第3番:合唱付の歌「舌先さけたまだら蛇」/
    4. 第5番: 間奏曲/5. 第7番: 夜想曲/
    6. 第9番: 結婚行進曲/
    7. 第13番:終曲「わずかな光」
 DISC2
  ベルリオーズ:幻想交響曲( 55’46)
   1. 第1楽章: 夢と情熱/2. 第2楽章: 舞踏会/
   3. 第3楽章: 野の風景/4. 第4楽章: 断頭台への行進/
   5. 第5楽章: ワルプルギスの夜の夢
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
DISC1:デボラ・ヨーク(ソプラノ)
ステラ・ドゥフェクシス(メゾソプラノ)
コンスタニア・グルツィ(合唱指揮)
バイエルン放送合唱団女声団員
 ベルリン・フィルが作ったアバドの「メモリアル・アルバム」、アバド最後の客演コンサートがSACD Hybrid 盤でリリース!

 収録:2013年5月18、19、21日、ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ)/録音:24bit/48kHz/CD STEREO、SACD STEREO、SACD SURROUND、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞対訳付

 ベルリン・フィル・レコーディングスが、クラウディオ・アバドの三回忌を記念して発売した、「クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート」がSACD Hybrid 盤となって登場します。
 これは、2013 年5 月にアバドがベルリン・フィルに最後に客演した際の演奏を収めたもので、メンデルスゾーン《真夏の夜の夢》(序曲および6 曲)およびベルリオーズ「幻想交響曲」が収録されています。
 当ディスクのコンセプトは、ベルリン・フィル団員のアバドへの思い出が詰まった「アルバム」。このSACD Hybrid 盤の装丁も、格調高い赤の布張りハードカバーで、ブックレットにはプライベートを含む様々な写真が散りばめられています。
 その多くが、これまでに非公開だったもの。当時の楽団員や、共演のポリーニ、バレンボイム、ブレンデルらとのリハーサル風景。またサッカーや卓球を楽しむ姿などファンならずとも嬉しい写真が満載です。
 「アバドは妖精の世界を見ることができる」と評された演奏はもちろんのこと、総じてベルリン・フィルのアバドの思い出が、凝縮されており、「アルバム」の名に相応しい内容となっています。
 アバド・ファン、アバド時代のベルリン・フィルに関心を持つリスナーには、絶対に見逃せないタイトルと言えるでしょう。







NAXOS JAPAN


NYCC-27306
\2500+税
passage ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/藤田真央(ピアノ)
 1 リスト : 19のハンガリー狂詩曲 S244/R106 - 第2番 嬰ハ短調
 2-4モーツァルト : ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K. 576
 5-8ショパン : ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
 9シューマン=リスト : ミルテの花 Op. 25 - 第1曲 献呈
 10ショパン : ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
 11ショパン : バラード第1番 ト短調 Op. 23
 12モーツァルト=ヴォロドス : トルコ行進曲(コンサート・パラフレーズ)
藤田真央(ピアノ)

 2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった現在19歳のピアニスト藤田真央(ふじた・まお)、待望の3rdアルバム。
 14歳のアルバムデビューから底知れぬ成長を続ける藤田の10代最後のモニュメント。今シーズンのコンサートプログラムを中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録しています。
 浜松国際ピアノアカデミーで薫陶を受け、藤田の演奏が頭から離れなかったという故中村紘子先生の想いを汲みアクトシティ浜松でセッション・レコーディングを敢行。日本が誇る巨匠エンジニア深田晃氏により、藤田の繊細かつ
豪胆なタッチと、キャパ2,000クラスのリッチな残響とを美しく共存させた高品位録音となっています。
 アルバム名の「passage(パッセージ)」は、「楽節」を示すと同時に藤田真央の実力とキャリアの「経過・変遷」を表現する言葉。また美術分野では作品の特定部分(一部、細部)を示す言葉であることから、細部の美しさに強い
こだわりを持ち「音そのもの」を磨き上げることでダイナミズムを生み出す彼のスタイルを表現しています。

 ナクソス・ジャパン公式サイト:アルバム「passage」ご案内
  http://naxos.jp/news/maofujita_3rd
 ナクソス・ジャパン公式サイト「藤田真央」ページ
  http://naxos.jp/profile/maofujita


 
 録音:アクトシティ浜松 中ホール 2018年1月29-31日(セッション録音) エンジニア:深田晃 352.8kHz/24bit DXD recording Total Playing Time:75'19"

<LP>


ALTUS(LP)


ALTLP 137/8
(2LP)
¥13600+税
バックハウス/伝説のブサンソン・リサイタル1959
 ベートーヴェン:
  [LP1-A]
   ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3
  [LP1-B]
   ピアノ・ソナタ第6番へ長調 Op.10-2、
   ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調『月光』 Op.27-2
  [LP2-A]
   ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調
    『ハンマークラヴィーア』 Op.106 第1・2 楽章
  [LP2-B]
   ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調
    『ハンマークラヴィーア』 Op.106 第3・4楽章
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
 圧巻の『ハンマークラヴィーア』!!伝説のブザンソン・ライヴ、正規音源から初LP化。

 録音:1959年9月16日/ブザンソン音楽祭でのライヴ(モノラル)/国内プレス、完全限定生産盤、初LP 化、モノラル、日本語帯・解説付

 INA(フランス国立視聴覚研究所)から発掘された正規オリジナル・テープより音源化した、バックハウス伝説の1959 年ブザンソン・リサイタル!モノラルながら素晴らしく鮮明な音質で、先に発売されたCD(ALT-327)も大好評でしたが、このたびLP 用にマスタリングをやり直しアナログマスターテープを作った上で初LP 化!至高のベートーヴェン・ライヴをアナログで聴ける悦び、たまりません。
 初期・中期・後期とバランスよく配置された4 つのソナタ。スタンダードな4 楽章制の第7 番、終楽章にフーガを組み込んだ3 楽章制の第6 番、自由な幻想風ソナタの『月光』、そしてそれら全てを呑みこむ偉大な『ハンマークラヴィーア』。ベートーヴェン弾き・バックハウスの面目躍如といった最高のプログラム!
 『ハンマークラヴィーア』はステレオのソナタ全集録音(1959-69 年)には入らなかった作品であるため、同時期の演奏と言う意味でも大変に貴重な音源です。圧巻の演奏をぜひお聴き下さい。

 

TALTLP 043/4
(2LP)
¥13600+税
ピアノの哲学者ゼーマンの貴重なコンチェルト録音。
 シューリヒトが指揮したモーツァルトをLP化!
  モーツァルト:
   [LP1-A]
    セレナーデ 第7番ニ長調『ハフナー』 K.250 第1〜4楽章
   [LP1-B]
    セレナーデ 第7番ニ長調『ハフナー』 K.250 第5〜8楽章
   [LP2-A]
    ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459 第1楽章
   [LP2-B]
    ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459 第2・3楽章
カール・ゼーマン(LP2:ピアノ)
カール・シューリヒト(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団
 ピアノの哲学者ゼーマンの貴重なコンチェルト録音。シューリヒトが指揮した珠玉のモーツァルトをLP化!

 録音:[LP1]1962年12月19日、[LP2]1961年5月19日/ライヴ、モノラル/国内プレス、完全限定生産盤、初LP 化、モノラル、日本語帯・解説付

 ターラに残されていた秘蔵音源からLP 化!アナログマスターテープを作製したうえでLP 化しています。シューリヒトが指揮した、珠玉のモーツァルト名演集!
 注目はカール・ゼーマンとの協奏曲。ゼーマンはシュナイダーハンの伴奏ピアニストとして有名ですが、現役のソロ音源がほとんどなく協奏曲の録音もたいへん貴重。モーツァルトの19 番はこれが唯一の録音です。
 情緒を拒絶し音楽的な完璧さを追求した哲学的なピアノで、非常に玄人好みの演奏。近年のモーツァルト演奏に馴染めない方にぜひお勧めしたい逸品。

 

WEITLP 017/8
(2LP)
¥13600+税
フィルクスニーの注目盤が嬉しいLP化!
 美しいピアノのタッチ、格調高いモーツァルト。

  モーツァルト:
   [LP1-A]ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第1楽章
   [LP1-B]ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第2・3楽章
   [LP2-A]ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第1楽章
   [LP2-B]ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第2・3楽章
ルドルフ・フィルクスニー(ピアノ)
ジョージ・セル(LP1:指揮)
ズデニェク・マーカル(LP2:指揮)
ケルン放送交響楽団
 CDも大好評、フィルクスニーの注目盤が嬉しいLP化!美しいピアノのタッチ、格調高いモーツァルト。

 録音:[LP1]1966年6月24日、[LP2]1973年1月19日/ケルン放送協会クラウス・フォン・ビスマルク・ホール(ステレオ)/国内プレス、完全限定生産盤、初LP 化、ステレオ、日本語帯・解説付

 WEITBLICK レーベルからのライセンスLP 化シリーズより、CD(SSS02092)がレコード芸術特選盤となったフィルスクニーのモーツァルトが登場!アナログマスターテープを作製したうえでLP 化、CD とはまたちがった味わいを獲得しています。
 指揮者も豪華!セルとマーカル、ふたりの巨匠との共演が楽しめます。ステレオ録音で音質も申し分なし。透明感ある流麗なピアノのタッチが殊の外うつくしく、実に格調高いモーツァルトが展開されています。

 ※WEITBLICKのCDは東武ランドシステム株式会社様がお取扱いをしています。LPタイトルのみ、トーメイ電子株式会社(ALTUS)が製作・発売元となり、キングインターナショナルが販売いたします。





TOKYO FM(LP)


TFMCLP 1051/3
(3LP)
¥15000+税
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全6曲 BWV1007-1012
 [LP1-A]組曲第1番ト長調 BWV1007
 [LP1-B]組曲第5番ハ短調 BWV1011
 [LP2-A]組曲第3番ハ長調 BWV1009
 [LP2-B]組曲第4番変ホ長調 BWV1010
 [LP3-A]組曲第2番ニ短調 BWV1008
 [LP3-B]組曲第6番ニ長調 BWV1012
ピエール・フルニエ(チェロ)
 名演の誉れ高いバッハ無伴奏の東京ライヴをLP で!フルニエのリアルな音が真摯な気迫と品格でせまる。

 録音:1972年3月2日[BWV1007, BWV1011, BWV1009]、1972年3月4日/[BWV1010, BWV1008, BWV1012]/東京、虎ノ門ホールでのライヴ(ステレオ)/国内プレス、完全限定生産盤、ステレオ、日本語帯・解説付

 ご好評につき品薄状態が続いていたフルニエの東京ライヴLP(TFMCLP-1011)がジャケットを替えて再発売されます。伝説的名演を収めた貴重音源をこの機会にぜひ!
 「音楽を愛する、とりわけ私の父のことを知らない世代の皆さん。当ライヴ録音は、クラシックの美と、沸き起こる興奮を結び合わせ、情感、力感、構成力の真髄がつまっています。そして日本の皆様はこの素晴らしい演奏家を記憶にとどめることでしょう。父、ピエール・フルニエを。彼は1954 年に初めて日本を訪れ、その後も日本のファンをいつも身近に感じていたのでした。父の誠実さ、気高さ、勇気は好評を博したこの東京公演で永遠となりました。激しさと美しさをあわせもつ父のサウンドを、見事に復元したこのディスクに喜びを感じます」〜(ジャン・フォンダ・フルニエ)

 =ピエール・フルニエ=
 1906年6月24日、パリ生まれ。父は軍人、コルシカ島総督、母はピアニスト。母の手ほどきによりピアニストを志したが、小児マヒのため右足が不自由になったことから、9 歳でチェロに転向。パリ音楽院に学び、1924 年、18 歳でデビュー。1930 年代には独奏者として名声を確立、ドイツでも高く評価された。第2 次世界大戦中にはパリにとどまって、母校で指導にあたる。戦後は演奏会だけでなく、各社のレコードにおいても人気を獲得、アメリカ、ロシアなど、国境を越えて活躍した。1970 年にはパリからジュネーヴに居を移し、以後はここを本拠とした。1986 年1 月8 日同地で死去。最後の来日は1981 年。















3/28(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


METIER


MSV-28564
\2600
SONIC FICTIONS
ジョシュア・ファインバーグ(1969-):作品集

 1.L'abime-
   バス・クラリネット、ファゴット、チェロのための (2015-16)
 2.just as much entangled with other matter-
   アコーディオンのための(2013)
 3.La Quintina-
   弦楽四重奏とエレクトロニクスのための(2011-12)
 4.Objets trouves-
   ピアノと室内アンサンブルのための(2008-09)
タレア・アンサンブル…1
パスカル・コンテット(アコーディオン)…2
アルディッティ四重奏団…3
アルジェント室内アンサンブル…4
 アメリカのスペクトル音楽(音響現象を音波として捉え、その倍音をスペクトル解析したり理論的に倍音を合成する)を長い間牽引してきた作曲家ジョシュア・ファインバーグ。
 最近は少し方向を転換し、“抽象的な音楽とプログラム音楽の対比を追求する”ソニック・フィクションと呼ばれる分野に目を向けているということです。
 このアルバムではアルディッティ四重奏団やアコーディオン奏者パスカル・コンテットなど、国際的に高く評価された奏者たちによる演奏を聴くことができます。

  録音 :2017年2月21日 Oktaven Audio, Yonkers, New York, USA…1 2016年1月9日 La Muse en Circuit, Alfortville, France…2 2016年10月16日,2017年10月4-6日 SWR Experimentalstudio, Freiburg, Germany…3 2016年5月20日 Systems Two Recording Studio, Brooklyn, New York, USA…4
 

MSV-28584
\2600
Soft Light
ベイジル・アタナシアディス(1970-):作品集

 1.笙とヴァイオリンのための「To the Touch」
 2.女声と笙のための「Air Still」
 3.ヴァイオリン、ソプラノとサクソフォンのための「For the Ice II」 
 4-7.アルト・フルートのための「Pale Views」
 8.女声、ヴァイオリンとピアノのための「The Cat in Love」
 9.ピアノのための「Dream of a Butterfly III」
 10.女声、フルートとピアノのための「Soft Light」
Shonorities(アンサンブル)
《メンバー》
 シエ・ショウジ(メゾ・ソプラノ)
 ナオミ・サトウ(笙、ソプラノ・サクソフォン)
 リン・リン(フルート、アルト・フルート)
 ステリオス・チャツィオシフィディス(ヴァイオリン)
 ジャスミナ・サムッスリ(ピアノ)
 ギリシャの作曲家ベイジル・アタナシアディスは、一時期東京で生活し、文学、俳句、能楽など日本文化の研究に没頭しました。その後イングランドに移住しユニークなアンサンブル「Shonorities-ショーノリティーズ」を設立、ギリシャと日本を中心に様々な文化を融合させた作品を上演しています。
 このアルバムに収録された7つの作品は2003年から2017年までに書かれており、笙やフルートなどを駆使した美しく神秘的な音楽は極めて魅力的です。

  録音:2017年2月17日 St John the Evangelist Church, Oxford…4-8.10 2017年9月13日 Colyer-Fergusson Hall, University of Canterbury…1-3 2018年1月7日 Berlin…9



 

TOCCATA



TOCC-421
\2300
フリードリヒ・ドッツァウアー(1783-1860):
 フルートとオーボエ四重奏曲集

 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 第3番 ホ長調 Op.57(1822)
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Scherzo
  4.第4楽章:Finale: Allegro
 オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ヘ長調 Op.37(1815)
  5.第1楽章:Allegro
  6.第2楽章:Andantino
  7.第3楽章:Menuetto
  8.第4楽章:Rondo: Allegro
 フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 イ短調 Op.38(1816)
  9.第1楽章:Allegro con espressione
  10.第2楽章:Poco adagio
  11.第3楽章:Allegro
初録音
アンサンブル・ピラミッド
《メンバー》
 マルクス・ブレンニマン(フルート)…1-4,9-11
 バーバラ・ティルマン(オーボエ)…6-8
 ウルリケ・ヤコビ(ヴァイオリン)
 ムリエル・シュヴァイツァー(ヴィオラ)
 アニタ・イェーリ(チェロ)
 現在、ドッツァウアーの名前はチェロのための「113の練習曲」で知られています。世界中のチェロを学ぶほとんどの人が用いるとされるこの教則本は、ドッツァウアーが並ぶもののないチェロの名手であったことを伝えています。
 しかしドッツァウアーはチェロの技術のみに長けていたわけではなく、作曲家としても数多くの作品を残しました。
 このアルバムに収録された四重奏曲は、モーツァルトを思わせる品の良さを持つとともに、独奏楽器には高い技術が求められた見事な作品です。

  録音  Church of Marthalen, Switzerland 2017年7月4日…5-8 2017年7月5日…1-4 2017年7月6日…9-11
 .


TOCC-433
\2300→\2090
ハンス・ガル(1890-1987):室内楽作品集 第3集
 ピアノ四重奏曲 変ロ長調 Op.13(1914)
  1Allegro energico un poco sostenuto
  2.第2楽章:Andante con moto
  3.第3楽章:Agitato
  4.第4楽章:Allegro vivace
 ヴァイオリンとピアノのための3つのソナチネ Op.71(1956)
 第1番 ト長調 Op.71-1
  5.第1楽章:Allegretto
  6.第2楽章:Tema con variazioni
 第2番 変ロ長調 Op.71-2
  7.第1楽章:Allegro
  8.第2楽章:Cavatina
  9.第3楽章:Alla Marcia
 第3番 ヘ長調 Op.71-3
  10.第1楽章:Andantino
  11.第2楽章:Alla serenata
  12.第3楽章:Rondo
 ソナチネ ヘ長調(1934)
  13.第1楽章:Allegro moderato
  14.第2楽章:Lento cantabile
  15.第3楽章:Allegretto giocoso
初録音
カタリン・ケルテシュ(ヴァイオリン)

ニコラ・ブレイキー(ヴィオラ)…1-4
クレッシダ・ナッシュ(チェロ)…1-4
サラ・ベス・ブリッグズ(ピアノ)
 ウィーン近郊に生まれ、ウィーン大学で音楽学を専攻したガル。ユダヤ系であったため、ナチスの迫害を逃れ、後半生はイングランドに移住し教師、指揮者として活躍しました。
 彼は同時代の作曲家シェーンベルクよりも、ブラームスを終生尊敬し続け、その作風も伝統的であり、半音階的和声などもほとんど用いることはありませんでした。
 このアルバムには初期、中期、円熟期の3つの時代の室内楽作品が収録されており、これらのどの曲にも、彼が追求し庇護していたロマン派の作風が漂っています。特有の旋律美と抒情的なアプローチがガルの持ち味です。

  録音 :2017年4月19-22日 Johnson Hall, Millfeld School, Somerset
 

TOCC-435
\2300
オルランド・ヤシント・ガルシア(1954-):管弦楽作品集 第2集
 1.a rising tide 上昇する潮(2014)
 2.from darkness to luminosity 暗闇から明るさへ(2015)
 3.the distant wind II かなたからの風 II(2013)
 4.of wind, sea and light 風、海、光の(2016)
ジェニファー・チョイ(ヴァイオリン)…1
クリスティーナ・バルデス(ピアノ)…2
フェルナンド・ドミンゲス(クラリネット)…3

オルランド・ヤシント・ガルシア(指揮)
マラガ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヤシント・ガルシアはハバナに生まれ、1961年にアメリカに移住。マイアミ大学でモートン・フェルドマンに師事し、作曲と音楽理論を学びました。
 彼の作品はどれも師であるフェルドマンの作風を受け継いでおり、ゆっくりとした音の動きと万華鏡のような穏やかな響き、そして少しずつ変化していくモティーフなどが効果的に用いられています。
 このアルバムには“自然の現象”から想起された4つの作品が収録されており、うち3曲は独奏楽器を伴う協奏曲の形式で書かれたものです。全曲は作曲者ヤシント・ガルシア自身が指揮し、ソリストとの対話を試みながら、繊細な曲を存分に表現しています。

 録音 2017年2月20-24日 the Sala Beethoven, Sala de Ensayos de Carranque, Plaza Pio XII, Malaga Producer-engineer: Javier Monteverde
 

TOCC-458
\2300
ロバート・サクストン(1953-):ピアノ作品集
 1.左手のための「チャコニー」(1988)
 2.ピアノ・ソナタ(1981)
 Hortus Musicae 音楽の庭園 第1巻(2013)…初録音
  3.第1番:Hortus Somniorum 夢の庭園
  4.第2番:Hortus Temporis 時の庭園
  5.第3番:Hortus Cantus 歌の庭園
  6.第4番:Hortus Infinitatis 無限の庭園
  7.第5番:Saltatio Hortensis 庭園での踊り
 Hortus Musicae 音楽の庭園 第2巻(2015)
…初録音
  8.第1番:大地には花が咲き始める
  9.第2番:水の庭園の光
  10.第3番:庭の展望を変える
  11.第4番:ブナの貯蔵
  12.第5番:生垣の光
  13.第6番:夕暮れ時の庭
  14.第7番:Hortus Animae Alis Fugacis
 15.ローザへの子守歌(2016)
…初録音
クレア・ハモンド(ピアノ)
 ベンジャミン・ブリテンに薫陶を受けたイギリスの作曲家ロバート・サクストン。一時期はルチアーノ・ベリオにも学んだという彼の作風は複雑で精緻でありながら、聴きやすさも備えています。
 このアルバムに収録されている2巻の「Hortus Musicae 音楽の庭園」は、オリエンタルな色調を備えた魅惑的な小品集であり、架空の庭園で繰り広げられる荘重な儀式と、季節の移り変わりが丁寧に描かれています。

  録音 2017年8月21.22日 St John the Evangelist Church, Ifey Road, Oxford
 


TOCC-464
\2300
チャールズ・オブライエン(1882-1968):室内楽作品全集 第1集
 ピアノ三重奏のためのソナタ 第1番 Op.27 変ロ長調(1940年初演)
  1.第1楽章:Allegro assai
  2.第2楽章:Scherzo and Trio
  3.第3楽章:Andantino quasi Allegretto
  4.第4楽章:Rondino (Allegro giocoso
 ピアノ三重奏のためのソナタ 第2番 ハ短調(1940年初演)
  5.第1楽章:Con moto moderato
  6-16.第2楽章:Air with Variations
  17.第3楽章:Finale (Allegro)
 ピアノ三重奏のための2つのワルツ(1928)
  18.第1番:L'Adieu 別れ
  19.第2番:Souvenirs おみやげ
初録音
ユーリ・カルニッツ(ヴァイオリン)
アレクサンドル・ヴォルポフ(チェロ)
オレグ・ポリャンスキ(ピアノ)
 英国イーストボーンで生まれ、エディンバラに移住。スコットランドの旋律を縦横に駆使した美しい作品を残したオブライエンの室内楽作品集。既にリリースされている管弦楽作品集とピアノ曲集に続く全集録音です。
 2曲のピアノ三重奏曲は、明朗な管弦楽作品に比べると内省的で荘厳な雰囲気を宿しており、ブラームスとエルガーの影響も感じられます。それに比べ“2つのワルツ”はリラックスした曲想の中に陰影ある響きを組み合わせた郷愁溢れる作品です。

 録音 2017年7月7-9日 Master Chord Studio, North Finchley, London
 

TOCC-465
\2300
アーノルド・ロスナー(1945-2013):管弦楽作品集 第2集
 管弦楽のための5つの「ko-an 公案」Op.65(1976)
  1.第1番:Music of Changes 変化する音楽
  2.第2番:Ricercare リチェルカーレ
  3.第3番:Ostinato オスティナート
  4.第4番:Music of Stillness 沈黙の音楽
  5.第5番:Isorhythmic Motet イソリズム・モテット
 6.「 解き放たれるダンス Op.122(2007)
 7.The Parable of the Law 法律の寓話 Op.97(1993)
クリストファー・バーチェット(バリトン)…7
ニック・パーマー(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ニューヨークに拠点を置く作曲家ロズナーの作品集。バロック前期の様々な旋法とロマンティックな旋律を用いた作品は、現代の聴き手にとっても魅力的です。
 このアルバムにはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏する“禅の精神”を追求する「公案」を基にした管弦楽のための組曲「ko-an」を中心に収録されており、この曲には、禅の思想に中世の様式を組み合わせたロスナー独特の作風が見られます。
 カフカの詩を用いた「法律の寓話」はバリトンによって歌われ、ラヴェルの「ボレロ」を思わせる「Unraveling Dances」では多彩な素材が組み合わされた複雑な舞曲が展開されています。

  録音:2017年9月18-19日 Abbey Road Studios, London
 

TOCC-476
\2300
マヌエル・カルドーソ(1566-1650):第2旋法によるミサ曲 他
 1.カルドーソ:8声のマニフィカト…初録音
 2.デ・ブリト:サンクタ・マリア
…初録音
 3.ロペス・モラゴ:Commissa mea pavesco
…初録音
 4.カルドーソ:第2旋法によるミサ-第1曲:キリエ
…初録音
 5.カルドーソ:第2旋法によるミサ-第2曲:グローリア
…初録音
 6.カルドーソ:Ecce mulier Chananea
 7.カルドーソ:第2旋法によるミサ-第3曲:クレド
…初録音
 8.作者不詳:Obra de Segundo Tom
…初録音
 9.カルドーソ:Aquam quam ego dabo
 10.カルドーソ:第2旋法によるミサ-第4曲:サンクトゥス
…初録音
 11.カルドーソ:第2旋法によるミサ-第5曲:ベネディクトゥス
…初録音
 12.カルドーソ:Sitivit anima mea
…このヴァージョンにて初録音
 13.カルドーソ:第2旋法によるミサ-第6曲:アニュス・デイ
…初録音
 14.カルドーソ:Non mortui…
このヴァージョンにて初録音
 15.作者不詳:Passo de Segundo Tom
…初録音
 16.カルドーソ:4声のマニフィカト
…初録音
 17.マガリャエス:Commissa mea pavesco
…このヴァージョンにて初録音
ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団…1-2.4-7.9-11.13.16-17
ヒストリック・ブラス・オブ・ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック
 …1-5.7.10-14.16-17
ルーシー・モレル(オルガン)…1-5.7-8.10-13.15-17
ガレス・ウィルソン(指揮)…1-7.9-14.16-17
 ポルトガルのルネサンス期に活躍したカルドーソのミサ、宗教曲集。カルメル女子修道会のオルガニストとして活躍した彼は、パレストリーナのポリフォニー様式を踏襲し、厳格な様式による作品を残しましたが、その大部分は1755年のリスボン大地震とその際の出火によって失われてしまったとされています。
 彼の合唱作品は複雑な書法と豊かな和声によって書かれていますが、演奏が困難なせいか、現代の合唱団もあまり取り上げることがありません。
 このアルバムはカルドーソの「第2旋法によるミサ曲」初録音であり、ケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団が素晴らしいハーモニーで作品を歌い上げています。

  録音 2017年7月13-16日 Ushaw College, Durham
 

TOCC-482
\2300
グレゴリー・ローズ(1948-):合唱作品と編曲集
 1-2.夕べのカンティクルズ、聖パンクラスの祈祷(2007)
 3.It's snowing 雪が降る(1972)
 4.スターバト・マーテル(2015)
 5.4つの断章(1997)
 Missa Sancti Dunstani(2009)
  6.キリエ
  7.グローリア
  8.サンクトゥス
  9.ベネディクトゥス
  10.アニュス・デイ
 11.アヴェ・マリア I(2017)
 12.鐘のキャロル(1974)
 13.聖霊来たりたまえ II(2015)
 14.Dum transisset(1979)
 編曲作品集
  15.スカボロー・フェア(2008編曲)
  16.コール・ポーター: Ev'ry Time We Say Goodbye(1979編曲)
  17.クリスマス・キャロル「Nkosi Jesu」(2002編曲)
  18.ポール・マッカートニー:I Will(2006編曲)
グレゴリー・ローズ(指揮)
ラトヴィア放送合唱団
 作曲家でもあり、オックスフォードのクィーンズ・カレッジでオルガン奏者として活躍したバーナード・ローズを父に持つグレゴリー・ローズ。彼は英国の合唱音楽の伝統を継承しながら、ヨーロッパとアメリカのモダニズムを作品に融合させ、40年以上に渡って数多くの合唱作品を生み出しました。
 このアルバムにはオリジナル作品と、彼が編曲した4曲を収録。合唱音楽の素晴らしさを自身が指揮するラトヴィア放送合唱団が丁寧に伝えています。

  録音 2017年9月29日,10月2-5日 Sveta Jana Evangeliski luterisk baznica (St John’s Church), Riga, Latvia




BRIDGE

BCD 9498
¥2300
「モートン・フェルドマンVol.6」
 モートン・フェルドマン(1926-1987):
  「ジョン・ケージのために」(1982)
エリック・カールソン(Vn)
アレック・カリス(Pf)
 フェルドマン晩年期の代表作《ジョン・ケージのために》

 録音:2017年3月23、24日、コンラッド・プレビズ・ホール、サン・ディエゴ,71:46

 フェルドマン晩年期の代表作。初演はポール・ズーコフスキのヴァイオリン、高橋アキのピアノで行われた。ディスクは1トラックのみ、演奏時間71分あまりを一貫して静謐な音空間が持続する。
 ピアノの繊細な和音を引き伸ばすヴァイオリンの一筋の光。時にヴァイオリンとピアノは枝分かれしそれぞれ別の運動をしたかと思えば、いつしか互いに連動し、また同じ和音のなかに溶け入ってしまう。
 ロマン的なドラマ性を一切排除しつつも、そこから香り立つリリシズムは絶品。ヴァイオリンのカールソン、ピアノのカリスはフェルドマンの意図と詩学をよく捉えて秀演。

 

BCD 9499
¥2300
「ジョージ・パール(b1915-2009):管弦楽作品集」
 (1)ダンス・ファンタジー(1986)
 (2)6つのバガテル(1965)
 (3)チェロ協奏曲(1966)
 (4)シンフォニエッタI(1987)
 (5)短い交響曲(1980)
リュドヴィク・モルロー(指揮)
シアトル交響楽団
(3)ジェイ・キャンベル(Vc)
 アメリカ作曲界の隠れた巨匠!クルシェネクの弟子ジョージ・パール作品集!

 録音:2016/2017年、69:56(全曲世界発録音)

 ジョージ・パールはエリオット・カーターと並ぶアメリカ作曲界の中心的人物。エルンスト・クルシェネクに私的に師事、新ウィーン楽派に深い共感を寄せ、以降、基本的に12音技法または無調による作曲を行った。
 それは「シンフォニエッタ」や「短い交響曲」など比較的小規模な作品でも同様で様式上の厳しさでは一切妥協していない。
 しかし新ウィーン楽派のなかでも特にベルクに傾倒するパールの音楽は独自のロマンティシズムが感じられ、アメリカ東海岸の作曲家のなかでも作品の美しさは群を抜いている。

 

BCD 9492
¥2300
「ルーベ(田舎の)ゴールドベルク変奏曲」
 〜ドミトリ・ティモーチコ(b.1969)作品集

  (1)私は従うことができない
  (2)ルーベ・ゴールドベルク変奏曲
  (3)S・センセーション・サムシング
(1)フレキシブル・ミュージック★
(2)アトランティス金管五重奏団
 ジョン・ブラックロウ(Pf)
(3)アマーネット四重奏団
 マシュー・ベンストン(Pf)
 田舎のゴールドベルク変奏曲(?!)ティモーチコ作品集

 51:15

 ドミトリ・ティモーチコはマサチューセッツ州出身の中堅作曲家。アカデミックな教育課程を経たものの、作品はジャズ、ロックの影響が濃厚でその辺りはイギリスのマーク・アンソニー・タネジ、ギャヴィン・ブライヤーズを彷彿とさせる。エレキ・ギターを含む室内アンサンブルのために書かれた「私は従うことができない」は初期のブライヤーズの、「ルーベ・ゴールドベルク」はマイケル・ナイマンと英国実験音楽をまぜこぜにした雰囲気。
 「S・センセーション・サムシング」は最近のブライヤーズを思わせる癒し系ミュージック。





GALLO


GALLO 1512
¥2100
「中央スイスからジュネーヴへ」
 アンリ・ガニュバン(1886-1977):
  (1)フルート、ヴァイオリン、ピアノのための
   三重奏曲 ニ長調 Op.46
 ヨーゼフ・ラウバー(1864-1952):
  (2)ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.4-1
  (3)フルート独奏のための3つのユーモレスク Op.52
  (4)フルート、ヴァイオリン、ピアノのための三重奏曲
ペーター=ルーカス・グラーフ(Fl)
トマス・ウィッキー(Vn)
カルロス・ジル=ゴンザロ(Pf)
 フルートの巨匠ペーター=ルーカス・グラーフ88歳の新録音!2人の20世紀スイス人作曲家の作品集

 録音:2017年9月 バーゼル、71'27

 フルートの巨匠ペーター=ルーカス・グラーフの新録音。中央スイスからジュネーヴへと題されている。20世紀の二人のスイスの作曲家の作品を演奏している。
 アンリ・ガニュバン(1886-1977)はベルギー生まれで後半生をスイスで暮した作曲家。
 ヨーゼフ・ラウバー(1864-1952)はスイスのルスヴィル生まれでジュネーヴを拠点に活動した作曲家。
 ペーター=ルーカス・グラーフは録音時88歳だが、とても信じられないほど技巧音色共に立派。トマス・ウィッキーはベルン生まれのスイスのヴァイオリニスト。チューリヒのアマティ四重奏団の創設者であり第1ヴァイオリン奏者である。

 

GALLO 1520
¥2100
「1800年代」
 シャイドラー:ソナタ ニ長調 Op.21
 ブルクミュラー:3つの夜想曲
 ヴァーンハル:
  パイジェッロの私の心にはもう感じないによる6つの変奏曲 Op.42
 キュフナー:セレナーデ ハ長調 Op.44
 クレーマー:導入と変奏曲 Op.32
ディミトリ・アシュケナージ(クラリネット)
ジャン=ポール・グルブ(ギター)
 ディミトリ・アシュケナージによる19世紀のギター伴奏クラリネット作品集!

 録音:2007年,2017年、59'35

 指揮者、ピアニストのウラディーミル・アシュケナージの息子のクラリネット奏者、ディミトリ・アシュケナージによる19世紀のギター伴奏によるクラリネット曲を集めたCD。
 クリスティアン・ゴットリープ・シャイドラー(1747ー1829)、フリードリヒ・ブルクミュラー(1806ー1874)、ヨハン・バプティスト・ヴァーンハル(1739ー1813)、ヨーゼフ・キュフナー(1776―1856)、エルネスト・クレーマー(1795ー1837)の作品を収録。 ギター伴奏だと、ピアノ伴奏よりも親しい内輪の雰囲気が濃くなる。ディミトリ・アシュケナージは1969年、ニューヨークの生まれ。現在はスイスを拠点に欧米で活動している。





NMC



NMC D231
¥2300
ブライアン・ファーニホウ、久々の本格的作品集!
 ブライアン・ファーニホウ(b.1943):
  (1)リーベル・スティンティラーレ
  (2)突然
  (3)ミサ・ブレヴィス
  (4)地は人
(1)アンサンブル・ルシェルシェ
(2)(4)マーティン・ブラビンズ(指揮)
 BBC交響楽団
(2)オリヴィア・ロビンソン(Sop)
 ジェニファー・アダムズ=バルバロ(Sop)
 チェリス・ミルバム=フライヤー(Alt)
(3)ジェームズ・ウィークス(指揮)
 EXAUDI(合唱)
 「新しい複雑性」を代表するイギリス前衛の巨匠ブライアン・ファーニホウ、久々の本格的作品集!

 録音:2011/2012年、68:05

 細川俊夫の師匠であり、細川がかつて秋吉台の作曲セミナーで積極的に紹介したことから日本の若手〜中堅世代の作曲家、作曲科学生がさかんに勉強し模倣される作曲家となったブライアン・ファーニホウ。
 彼はウェーベルンの影響からそのキャリアを始め、やがてセリー技法を極限にまで推し進めた様式は「新しい複雑性」と呼ばれるようになる。
 その影響力はいまだに藝大あたりの作曲科学生がコンクールに応募する際、ファーニホウを模倣した作品が多いほど。一見錯綜したように聴こえる幾層にも重ねられた複雑なテクスチュアの中に人間心理の闇、混とんとした世界の実相が細密画のように描き込まれている。
 演奏陣はアンサンブル・ルシェルシェ、BBC響など一流で迫真の演奏に圧倒される。いずれも近作ばかりでファーニホウ・ファンは必聴のディスク。

 

NMC D238
¥2300
〜デビュー・ディスク・シリーズ〜
 「ベルトの下に」
  〜フィリップ・ヴェナブルス(b.1979)作品集

   (1)「ミゲル・コットの復讐」
   (2)「ブリテンによる変容I/山」
   (3)ピアノ三重奏曲「精神的に」
   (4)「ブリテンによる変容II/固定」
   (5)「ナンバー76-80/トリスタンとイゾルデ」
   (6)「ブリテンによる変容III/花々」
   (7)「ナンバー91-95」
   (8)「ブリテンによる変容IV/泉」
   (9)「幻」
(1)(5)(9)リチャード・ベイカー(指揮)
(2)(4)(6)(8)ミランダ・マクスウェル(Ob)
(3)フェニックス・ピアノ三重奏団
(5)リゲティ四重奏団
(9)ロンドン・シンフォニエッタ
他多数のアーティスト
 録音:2013-17年、73:16

 NMCデビュー・ディスク・シリーズ。ヴェナブルスはイギリスの若手作曲家。ロンドンの王立音楽院で学んだ後、ケンブリッジ大学で言論と暴力、音楽の関係についての論文で博士号を取得、常に音楽と社会(問題)、政治との関係に関心を持ちつつ創作を続けている。
 オペラの作曲にも情熱を注いでおり、ロイヤル・オペラで上演された「4.48サイコシス」は現代オペラの注目すべき作品として評判となった。
 彼の作風は一様ではなく、作品のテーマ、テキストの内容によって様々なスタイルを使い分け、時に折衷する。オーボエ独奏のための「ブリテンによる変容I-IV」は抽象度、完成度の高い作品で、静かなリリシズムと品格を備えている傑作。

 

NMC D241
¥2300
「嫌悪感」〜コリン・ライリー作品集
 (1)3つの楽章〜Cl, Pf, Perc
 (2)抒情小品集〜Vc, Hrp, アルトFl, Vn, Va
 (3)嫌悪感〜Cl,Pf
 (4)柔らかい夕暮れのように〜Pf
(1)(3)トム・レッセルス(Cl)
(1)(3)ケイト・ハルソール(Pf)
(1)ジュヌヴィエーヴ・ウィルキンス(Perc)
(2)レベッカ・ヘップルホワイト(Vc)
(2)セリーヌ・サウト(Hrp)
(2)ニコラ・サマースケールズ(アルトFl)
(2)サマンサ・ウィックラマシンゲ(Vn)
(2)ジェシカ・ビーストン(Va)
(4)マシュー・シェルホーン(Pf)
 録音:2014-15年、71:02

 コリン・ライリーの生年は公表されていないがイギリスの中堅世代の作曲家と思われる。イギリスの作曲界は大雑把に言ってブライアン・ファーニホウ、オリヴァー・ナッセン、ジョージ・ベンジャミンらに代表されるヨーロッパの伝統を受け継ぎながら前衛的な作品を書くアカデミックな楽派、ナイマン、ブライヤーズ、フィットキン、タネジらに代表されるジャズ、ロック、民族音楽など様々な音楽に実験的要素を加えた楽派に分けられるが、ライリーは後者に近い作曲家。
 小さいアンサンブルを有効に使った「3つの楽章」はストリート・ミュージックを思わせる軽快なリズムに乗せてロックともミニマルともいえる粋なメロディが歌われる。
 「抒情小品集」は一転して古楽とフェルドマンが握手をしたような静謐な音楽。曲そのものにはそれほど不快感を感じない「嫌悪感」はクラリネットとピアノが様々な対話を繰り拡げるポップな組曲。
 「柔らかい夕暮れのように」はジャズを思わせるメランコリックなハーモニーが美しい佳品。ブックレットの作曲家の写真から受ける印象と添付されたやや挑発的なコメントに反して意外に誠実な作曲家と思われる。


<映像>

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NAXOS(映像)


2.110397
(DVD)
\3000→\2790
コープランド・コンダクツ・コープランド
 1 イントロダクション    00:46
 2 市民のためのファンファーレ (1942)  03:14
 3 エル・サロン・メヒコ (1936)   11:29
 4 クラリネット協奏曲 (1948)   17:39
 5《ロデオ》より〈ホーダウン〉(1942)  04:14
 《入札地》組曲 (1954/1958)
  6 I. 導入部と愛の音楽   09:55
  7 II パーティの情景   05.22
  8 III 終曲:生活の約束    05:23
  9 エンディング・クレジット   00:44
ベニー・グッドマン(クラリネット独奏)…4
ロサンゼルス・マスター・コラール(6-8)
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
アーロン・コープランド(指揮)
カーク・ブラウニング(ビデオ監督)

NBD0068V
(Blu-ray)
\3000→\2790
 このコンサート映像は1976年にロサンゼルスのドロシー・チャンドラー・パヴィリオンでアメリカ作曲界の長老、アーロン・コープランド(1900-1990)自身の指揮による記念すべき公演記録です。
 コープランド作曲の偉大で魅力ある楽曲の数々、愛国讃歌「市民のためのファンファーレ」に始まり、活気溢れる管弦楽幻想曲「エル・サロン・メヒコ」、そして親しみやすい温もりに満ちた歌劇《入札地》による組曲など、さらにベニー・グッドマンを独奏に迎え、彼によって委嘱・初演された傑作「クラリネット協奏曲」が作曲家のタクトにより演奏されます。

 1976年 ドロシー・チャンドラー・パヴィリオン(ロサンゼルス・ミュージック・センター)収録
 収録時間:59分 音声:英語  ステレオ2.0  字幕:なし 画面:4:3LEGION All(Code:0) DVD…片面2層ディスク Blu-ray・・・2層 50GB 1080i High Definition














3/27(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ALBA


ABCD 422
¥2300
『ヴァルテル・ヴォルフ ピアノ、チェロとヴァイオリンのための音楽』
 ヴァルテル・ヴォルフ(1981-):
  ・チェロとピアノのためのソナタ
  ・General Impression, Size and Shape
   (総合印象、寸法と形)(ヴァイオリンのための)−
    パートIII〜パート IV
  ・トリオ #1(Trio #1)(ピアノ、チェロとヴァイオリンのための)
  ・トリオ #2(Trio #2)(ピアノ、チェロとヴァイオリンのための)
  ・ソロピアノのための5つの小品(Five Short Pieces for Solo Piano)
  ・フーガ(Fuga)(ピアノのための)
ガビ・スルタナ(ピアノ)
トマス・ヌニェス=ガルセス
 (チェロ)
メレル・ユンゲ(ヴァイオリン)
 フィンランド魂が盛り込まれた1枚

 録音:2017 年8 月9 日-10 日 Valistoteles Studios(ヘルシンキ、フィンランド)/71’38
 制作:ヴァルテル・ヴォルフ/録音:マルック・ヴェイヨンスオ

 ヴァルテル・ヴォルフ(1981-)はヘルシンキ生まれ。オランダのハーグ王立音楽院で学んだ後、ジャズピアニストとして活動、2012 年にフィンランドに戻りクラシカル音楽の作曲家としてスタートしました。
 作曲家として歩みはじめたヴォルフの「ポートレート」アルバム。《チェロとピアノのためのソナタ》は、ヴォルフが室内楽のために書いた最初の作品です。
 葛藤と怒り、ファイティング・スピリットと「Sisu(断固として頑張る、フィンランド魂)」の気持ちを表現した〈アンダンテ・モデラート〉、音楽への愛、存在や人生と言ったことを「甘辛く」宣言する抒情的な〈アダージョ・マ・ノン・トロッポ〉、ディミニッシュ・スケールのハーモニーを基本にポリリズムを試みた〈アレグロ!〉の3 楽章。
 《総合印象、寸法と形》は、オランダのヴァイオリニスト、メレル・ユンゲのために書いた小品の組曲です。このアルバムでは〈パートIII〉と〈パート IV〉が演奏されます。チェロとヴァイオリンのハーモニクスとピッツィカート、ピアノの単音のリズミカルなオスティナートによる《トリオ #1》。バルカン半島の民俗音楽、アフロ=キューバの音楽、ジャズピアニストのマッコイ・タイナーのスタイルからインスピレーションを得た《トリオ #2》。
 《5 つの小品》は、スウェーデン西海岸を一緒にコンサート・ツアーしたクット・ヴィークランデルの委嘱で作曲されました。「子供っぽい」メロディを主題に展開される《フーガ》は、ジャズのハーモニーとリズムの要素をもった小品です。
 

ABCD 419
(SACD HYBRID)
¥2300
『肖像画(Retratos)』
 ピアソラ/セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの春(1970)
 ジュリオ・レゴンディ(1822-1872):
  夜想曲Op.19《夢想》(pub.1864)
 ピアソラ/セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの夏(1965)
 アルヴァロ・コンパニー(1931-):七つの弦(1962-63)
 ピアソラ/セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの秋(1969)
 ヌッチオ・ダンジェロ(1955-):リディア調の2つの歌(1984)
 ピアソラ/セルジオ・アサド編:ブエノスアイレスの冬(1970)
 アリエル・ラミレス/ ホルヘ・カルドーソ編:
  アルフォンシーナと海(1969)
オット・トロネン(ギター)
 セゴビアの弟子アルヴァロ・コンパニーの「七つの弦」も収録!

 [楽器:Joshia de Jonge, Canada (spruce/ebony 2017) / D’Addario strings]
 録音:2017 年8 月-10 月 ヴィヒティ教会(ヴィヒティ、フィンランド)/5.0 multichannel、stereo、57’27
 制作: オット・トロネン/録音: ペッカ・ヴェサネン

 オット・トロネン(1980-)は、フィンランドのギタリスト。コルホネンとサヴィヨキ、フランツ・リスト音楽大学のミュラー=ペリング、シエナのオスカル・ギリアに学び、ソリスト、室内楽奏者として活動しています。
 20 世紀フランスとスペインのギター音楽を集めた『フランス風ティエント』(ABCD357)とヘンツェの作品を弾いた『王宮の冬の音楽』(ABCD382)につづく彼のソロアルバム第3 作。
 このアルバムでは、「五重奏のために書かれた原曲の旋律とリズムの重なりをギター一本で演奏することを可能にした」と彼の気に入りのセルジオ・アサド編曲による『ブエノスアイレスの四季』を中心にイタリアの作曲家とイタリア人を祖先にもつアルゼンチンの作曲家の作品を4 曲演奏しています。
 《ブエノスアイレスの春》につづいて演奏される《夢想》は「2 つのトレモロのパッセージが感情のこもった流れを生み出す」ジュリオ・レゴンディの「古典的作品」。ギターひとつでオーケストラの色彩を表現するためギターの奏法とテクニックをフルに使ったアルヴァロ・コンパニーの《七つの弦》。
 分散和音の右手とレガートの左手を自然に組み合わせることに長けたヌッチオ・ダンジェロの《リディア調の2 つの歌》。
 ホルヘ・カルドーソが編曲した、アリエル・ラミレスの「世界で一番美しいと言ってもいい歌」《アルフォンシーナと海》。『四季』の4 曲と交互に演奏される4 曲、それぞれの個性を際立たせる構成をとった「リサイタル」スタイルのアルバムです。




ATMA CLASSIQUE



ACD2 2760
¥2100
懐かしくも疾走感あふれるリコーダー
 ヴィヴァルディ:
  ソプラノ・リコーダー協奏曲 ト長調 RV443
  アルト・リコーダー協奏曲 ト短調『夜』 RV439
  ソプラノ・リコーダー協奏曲 ヘ長調RV312R
  アルト・リコーダー協奏曲 ハ短調 RV441
  アルト・リコーダー協奏曲 ヘ長調 RV442
  ソプラニーノ・リコーダー協奏曲 ホ短調 RV445
  ソプラニーノ・リコーダー協奏曲 ハ長調 RV444
ヴァンサン・ロジェ(リコーダー)
アレクサンダー・ワイマン(指揮)
アリオン・バロックオーケストラ
 さまざまな楽器のために協奏曲を書き続けたヴィヴァルディ。管楽器のための協奏曲も多く、各楽器の色合いやキャラクターを活かした書法が見られます。
 リコーダー協奏曲も然り、さらに超絶技巧まで盛り込み、軽やかに颯爽と駆け抜ける佳品揃い。RV445 はピッコロ協奏曲イ短調として以前から親しまれてきた作品で耳にすると懐かしい感じがします。
 リコーダーのヴァンサン・ロジェは、バッハの『トッカータとフーガ』などをリコーダー・アンサンブルで吹いたアルバム「Bach 'n' Jazz」(ACD22745)にも参加しており技術・音楽面ともに折り紙つきの名手です。
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ACD2 2761
¥2100→\1990
ナイジェル・ノース(リュート)
 リュート界の巨匠が爪弾く、涙のパヴァーヌ!

  ダウランド:ラクリメ、または7つの涙
ナイジェル・ノース(リュート)
レ・ヴォワ・ユメーヌ
 (ヴィオール・コンソート)
 ロンドン生まれのリュート界の巨匠ナイジェル・ノースによるダウランド!パヴァーヌ、ガリアルドなど他のダウランド作品を挟みながら、『涙のパヴァーヌ』として知られる名作『ラクリメ、または7 つの涙』を演奏。
 闇から悲しみが溢れ出すようなヴィオール・アンサンブルの調べに巻き込まれながらも、答えを見出すべくはじかれるリュートの弦。
 メランコリックな感覚が支配し、ロマン派の先駆けと言っても過言ではない夢幻的世界が築かれていきます。
 

ACD2 2758
¥2100
実力派ソプラノの気高い歌唱
 ヴェルディ:
  1. Ritorna Vincitor / I Sacri nomi di padre, d'amante(アイーダ)
  2. Qui Radames Verra... O Patria Mia(アイーダ)
  3. 第1幕への前奏曲(椿姫)
  4. E Strano... Sempre libera(椿姫)
 プッチーニ:
  5. Quando m’en vo(ラ・ボエーム)
  6. Piangi? Perche? Un bel di (蝶々夫人)
  7. Senza mamma(修道女アンジェリカ)
 マスネ:
  8. De cet affreux combat … Pleurez mes yeux(ル・シッド)
  9. イントロダクション(エロディアード)
  10. Celui dont la parole… Il est doux, il est bon(エロディアード)
  11. Ah je suis seule enfin! Dis-moi que je suis belle(タイス)
 バーンスタイン:
  12. Somewhere(ウエスト・サイド・ストーリー)
マリー= ジョゼ・ロード(ソプラノ)
アラン・トゥルーデル(指揮)
ラヴァル交響楽団
 録音:2017 年10 月25 日(ライヴ録音)

 ハイチ生まれのカナダのソプラノ、マリー= ジョゼ・ロードが歌うオペラ・アリア。ライヴ演奏を収録したものですが技術的な問題は全くなく、目の醒めるような歌唱を披露しています。
 情熱に流され過ぎすぎず、気高いアプローチでまっすぐ聴かせる美しい1 枚。



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HMF

HMM 902371
¥2700→\2490
ポール・ルイス(ピアノ)
 ハイドン:ピアノ・ソナタ集

  ・ソナタ Hob.XVI:49 変ホ長調
  ・ソナタ Hob.XVI:50 ハ長調
  ・ソナタ Hob.XVI:32 ロ短調
  ・ソナタ Hob.XVI:40 ト長調
ポール・ルイス(ピアノ)
 ポール・ルイスの清冽なタッチが冴えわたる!理想的なハイドンのピアノ・ソナタがここに!

 2017 年4 月15 日、8 月20-22 日、テルデックス・スタジオ・ベルリン

 イギリスの名ピアニスト、ポール・ルイスによるハイドンのピアノ・ソナタ集の登場。
 ポール・ルイスは、2005 年から07 年にかけて、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集全集を録音、どれもくっきりと何の混じりけもない音楽で、ベートーヴェンの真髄を気負うことなく私たちに示してくれました。
 躍動するリズム、清冽なタッチ、絶妙な間とセンス、優雅さと諧謔様々な表情、そして集中力が要求されるハイドンのソナタは、ポール・ルイスにまさにうってつけの存在といえるでしょう。
 2017 年11 月には来日公演でHBB プロジェクトvol.1として、ハイドン・ブラームス・ベートーヴェンのピアノ作品を演奏(2018年11 月、HBB プロジェクトのVol.2 とVol.3 の来日公演が予定されております)。
 ハイドンの作品もあざやかに響かせ、絶賛されました。魔法にかかったように全ての音符が活き活きと語り出し、こんなにも豊かな表情がかくされているのかという驚きと発見に満ちたポール・ルイスによるハイドン、注目です!





CRD



CRD 3534
(CD-R)
¥2100
セレモニアル・オックスフォード 〜
 ウィリアム・ヘイズ:ジョージ王朝の大学のための音楽

  ヘイズ:
   受難曲より、おお主を讃美せよ、詩篇第23篇、
   主よ, いつまでお怒りになられるのですか?、
   オルガン協奏曲ト長調
  ウィリアム・ワロンド:ヴォランタリー ト長調
  ヘイズ:
   主よ, あなたは世々われらのすみかでいらせられる、
   詩篇第120篇、ザ・フォール・オヴ・エリコより、
   詩篇第100篇
オックスフォード・キーブル・
 カレッジ合唱団
インストゥルメンタル・オヴ・
 タイム&トゥルース
マシュー・マーティン
 (ディレクター、オルガン)
 "CRD" 新録音!キーブル・カレッジ合唱団が歌うヘイズの音楽!

 1965年創設のイギリスの老舗レーベル "CRD"から、久しぶりとなる新録音が登場。

 18世紀前半のイギリスで絶大な存在感を放ったヘンデルから影響を受け、"ヘンデル後"を代表する作曲家の1人となったウィリアム・ヘイズ(1708−1777)。
 1741年から1777年までの間オックスフォード大学で音楽の教授を務めたヘイズは、オックスフォードのための様々なセレモニー音楽を遺しています。
 オックスフォード大学キーブル・カレッジの聖歌隊と、2014年に設立された古楽オーケストラ”インストゥルメンタル・オヴ・タイム&トゥルース”(OAE、エンシェント室内管、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ等のメンバーが参加)が、ジョージ王朝時代にオックスフォードの街を彩ったウィリアム・ヘイズの音楽を蘇らせます。

 ※録音:2017年6月25日−27日、キーブル・カレッジ・チャペル
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




LYRITA


SRCD.366
(2CD-R)
¥5000
マイケル・ハード(1928−2006):合唱作品集Vol.2&歌曲全集
 CD1:合唱作品集Vol.2 〜
  ディス・デイ・トゥ・マン、
  聖セシーリアのための歌、不死鳥と雉鳩、
  音楽の賛美、合唱カンタータ
 CD2:歌曲全集 〜
  4つの初期の歌、夜の白鳥、
  カルミナ・アモリス、デイズ・アラーム、
  ロバート・グレーヴスの3つの歌
CD1〜
 マルタ・フォンタナルス=シモンズ(ソプラノ)
 サラ・マップルベック(メゾ・ソプラノ)
 ハートフォードシャー合唱団
 ロンドン・オーケストラ・ダ・カメラ
 デイヴィッド・テンプル(指揮)
CD2〜
 ベンジャミン・ヒューレット(テノール)
 マーカス・ファーンズワース(バリトン)
 サイモン・レッパー(ピアノ)
 トーマス・アームストロング、バーナード・ローズ、レノックス・バークリーから作曲法を学び、オペラ、声楽曲、アンセム、"ポップな"カンタータなどを数多く遺したイギリスの作曲家、マイケル・ハード(1928−2006)の合唱作品集第2弾と、声楽とピアノのための歌曲全集がセットになった2枚組。
 英国内では特に子供やアマチュアのために優れた作品を書いたことで知られており、宗教、世俗の合唱作品ともに、現在人気を博している合唱界のイギリス人作曲家たちの音楽に通ずる作風を持っています。

 ※2017年5月20日&6月3日(CD1)、2017年2月14日−15日(CD2)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




NIMBUS


NI 5948/9
(2CD-R/特別価格)
¥3700
イギリスの古楽系鍵盤奏者リチャード・レスター
 J.S.バッハ Vol.2
リチャード・レスター(ハープシコード)
 J.S.バッハ:
  イギリス組曲第3番ト短調 BWV.808/前奏曲とフーガ第7番変ホ長調 BWV.852/
  前奏曲とフーガ第2番ハ短調 BWV.847/インヴェンション第8番ヘ長調 BWV.779/
  インヴェンション第4番ニ短調 BWV.775/前奏曲とフーガ第12番ヘ短調 BWV.857/
  前奏曲とフーガ第1番ハ長調 BWV.846/パルティータ第5番ト長調 BWV.829/
  フランス組曲第5番ト長調 BWV.816/前奏曲とフーガ第16番ト短調 BWV.861/
  前奏曲とフーガ第15番ト長調 BWV.860/インヴェンション第3番ニ長調 BWV.774/
  インヴェンション第12番イ長調 BWV.783/前奏曲とフーガ第14番嬰ヘ短調 BWV.859/
  前奏曲とフーガ第3番嬰ハ長調 BWV.848/前奏曲とフーガ第17番変イ長調 BWV.862/
  シンフォニア第5番変ホ長調 BWV.791/前奏曲とフーガ第22番変ロ短調 BWV.867/
  パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825
 名匠ジョージ・マルコムに師事し、スカルラッティのソナタ全曲録音、フレスコバルディの鍵盤作品集などを続々と世に送り出したイギリスの古楽系鍵盤奏者リチャード・レスター。
 新たにスタートしたJ.S.バッハの鍵盤作品集は、2023年の完成を目指す壮大なプロジェクト。使用楽器は第1集に引き続き、ハンブルクの名工ヨハン・クリストフ・フライシャーが1710年に製作した楽器をモデルとして、2011年にコリン・ブースが製作したダブル・マニュアル・ハープシコード。

 ※録音:2017年4月&8月、バックファストリー(イギリス)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 


NI 7104
(2CD-R/特別価格)
¥3000
ヨンダニ・バット(指揮)&ロンドン響
 チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番

 交響曲第5番ホ短調 Op.64
 交響的バラード《地方長官》Op.78
 交響曲第6番ロ短調《悲愴》Op.74
ヨンダニ・バット(指揮)
ロンドン交響楽団
 イギリスの名門オーケストラ、ロンドン交響楽団と旧ASVレーベルでおなじみのマカオ人指揮者、ヨンダニ・バットのチャイコフスキー!
 「マスターワークス・オヴ・ジャイアンツ」プロジェクトとして発売されていたアルバムより、チャイコフスキーの交響曲第5番と第6番がセットになって登場!

 ※録音:2012年、アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
NI 7712
(CD-R)
¥2000
ウェディングのために ケヴィン・ボウヤー(オルガン)
 ワーグナー:結婚行進曲/J.S.バッハ:主よ人の望みの喜びよ/
 ヘンデル:メヌエット/メンデルスゾーン:結婚行進曲/
 シャルパンティエ:前奏曲/ヘンデル:アリア/ボエルマン:聖母への祈り/
 ワーグナー:楽劇《ニュンベルクのマイスタージンガー》より第1幕の前奏曲/
 ヘンデル:序曲、アリア、ホーンパイプ/クラーク:デンマーク王子の行進曲/
 J.S.バッハ:羊は安らかに草を喰み/ライト:前奏曲/ヘンデル:シバの女王の入場/
 スタンリー:トランペット・ヴォランタリー/J.S.バッハ:G線上のアリア/
 ヴォーン=ウィリアムズ:グリーンスリーヴス/ウォルトン:王冠/
 パーセル:トランペット・チューン/グノー:アヴェ・マリア/ウィドール:トッカータ
 長大なJ.S.バッハのオルガン作品集の録音でお馴染みのオルガニスト、ケヴィン・ボウヤーが、チチェスター大聖堂のオルガンを弾いたウェディング・アルバムが新装再発売。
 ワーグナーやメンデルスゾーンの「結婚行進曲」、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」といった定番曲から、ウォルトンの「王冠」など英国作曲家の作品が取り上げられています。

 ※録音:1995年、チチェスター大聖堂
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

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NIMBUS ALLIANCE



NI 6362
(2CD-R/特別価格)
¥3700→\3490
オランダ古楽界の巨匠、ヤープ・テル・リンデン(チェロ)
 ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集&変奏曲集
ヤープ・テル・リンデン(チェロ)
デイヴィッド・ブライトマン(フォルテピアノ)
 チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1
 モーツァルトの《魔笛》の「娘か女か」の主題による12の変奏曲ヘ長調 Op.66
 チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2
 ヘンデルの《ユダス・マカベウス〕の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調 WoO.45
 チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
 モーツァルトの《魔笛》の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調 WoO.46
 チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1
 チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2
 オランダ古楽界の巨匠、ヤープ・テル・リンデン、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集!

 ☆オランダ古楽界の巨匠、ヤープ・テル・リンデンが弾くベートーヴェン!

 ムジカ・アンティクヮ・ケルン、イングリッシュ・コンサート、アムステルダム・バロック・オーケストラの首席チェリストを務めたオランダ古楽界の巨匠、ヤープ・テル・リンデンが弾くベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集が登場!
 伴奏は、アメリカ・オハイオ州のオバーリン音楽院で歴史的演奏を教え、ヤープ・テル・リンデン、エリザベス・ウォルフィッシュとともに「オバーリン・フォルテピアノ・トリオ」として活動したデイヴィッド・ブライトマン。
 オランダの名工ヨハネス・カイパース1799年製のチェロ、フィリップ・ベルト製作アントン・ワルター1800年頃製モデルのフォルテピアノ(レプリカ)、ポール・マクナルティ製作コンラート・グラーフ1819年製モデルのフォルテピアノ(レプリカ)といった、作曲と同年代の歴史的楽器(コピー)によって、当時の響きを再現します。※録音:2013年7月、アメリカ

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 

NI 6360
(CD-R)
¥2400

現代アメリカのピアノ音楽
 オーガスタ・リード・トーマス:
  ピアノのための6つのエチュード、オイリュトミー・エチュード
 ウェイン・ピーターソン:ピアノのための4つの前奏曲
 チャールズ・ウォリネン:ザ・ハルーン・ピアノ・ブック(世界初録音)
 エリック・モー:ダンス・オヴ・ザ・ハニー・モンキー(ライヴ演奏)

リン・レイリー(ピアノ)
 リン・レイリーは、アメリカ、カナダ、オランダ、台湾、タイで演奏するピアニスト。ジュリアード音楽院を始め、ウェストミンスター・クワイア・カレッジや台北国立芸術大学など様々な音楽学校で現代音楽に関するコンサート・トークを行うリン・レイリーによる、現代アメリカの4人のコンポーザー=ピアニストによる作品集。
 チャールズ・ウォリネンの「ザ・ハルーン・ピアノ・ブック」(サルマン・ラシュディの小説「ハルーンとお話の海」に基づく)は、リン・レイリーによる委嘱作で、これが世界初録音。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




DIVERSIONS


DDV-24162
\2000
Shropshire Lads
A.E.ホースマンの詩による歌曲集

 ベンジャミン・バローズ(1891-1966):
  1.グレナディアー
  2.半月
  3.ため息
  4.遠方から
 アーノルド・バックス(1883-1953):
  5.はるか西のブルックランドで
  6.朝に
  7.私が21の時
 8.ブライアン・ブリス・ドブニー(1929-):失われた満足の地
 9.マーガレット・ウェゲナー(1920-):ぼくの目をのぞき込まないで
 10.クライヴ・ポラード(1959-):Because I Liked You Better
 11.カルヴァン・ボーマン(1972-):R.L.S.(Home is the sailor, home from sea)
 12.スティーヴン・デューロ(1939-):ぼくの馬引き鋤は耕しているのか?
 13.モーラン(1894-1950):ラドロー・タウン-第1曲 When smoke stood up from Ludlow
 14.モーラン:シュロップシャーの若者の4つの歌 第2番 When I came last to Ludlow
 15.モーラン:シュロップシャーの若者の4つの歌 第4番 Far in a Western Brookland
 サマヴェル(1863-1937):シュロップシャーの若者
  16.第1番:Loveliest of trees
  17.第2番:When I was one-and-twenty
  18.第3番:There pass the careless people
  19.第4番:In summer-time on Bredon
  20.第5番:The street sounds to a soldier's tread
  21.第6番:On the idle hill of summer
  22.第7番:White in the moon the long road lies
  23.第8番:Think no more lad, laugh, be jolly
  24.第9番:Into my heart an air that kills
  25.第10番:The lads in their hundreds
スティーヴン・フォークス(バリトン)
デイヴィッド・ベドノール(ピアノ)
 このアルバムはイギリスのグループ「English Poetry and Song Society」のプライヴェート・ライヴコンサートを収録したもの。
 2006年はイギリスの詩人、A.E.ホースマンの詩集「A Shropshire Lad」が出版されて110年目にあたるということで、これを記念してホースマンの詩を用いた多彩な作品が歌われています。
 残念なことにポータブル録音機器での録音のため、マイクの位置などが理想的ではなく、音質はあまり良くありませんが、その難点を上回るほどの幅広いイギリス歌曲作品を聴くことができます。

 録音 2006年6月2日 ライヴ Art Gallery of Bath's Holburne Museum, Sydney Gardens, England, UK
 

DDV-24163
\2000
Songs of Dorset
近代イギリス歌曲集

 1.ホルスト(1874-1934):軍曹の歌 Op.15-3
 2.ホルスト:今、ここだけの話 Op.15-5
 3.キャリー(1883-1968);春
 4.サマヴェル(1863-1937):母の夢
 フィンジ(1901-1956):私は恋人に言った Op.19b
  5.I need not go
  6.At Middle-field gate in February
  7.Two lips
  8.In five-score summers!
  9.For Life I had never cared greatly
  10.I said to love
 11.ロジャー・ロード(1924-2014):Corn a-turnen yollow
 12.アリソン・エドガー(1927-2007):ドアの風
 13.ジュディス・ベイリー(1941-):ジーン
 14.ブライアン・ブリス・ドブニー(1929-):嵐
 15.ロード:Come
 ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
  16.春に
  17.ブラックモアの娘たち
 18.冬の柳
  19.リンデン・リー
スティーヴン・フォークス(バリトン)
コリン・ハント(ピアノ)
 このアルバムはイギリスのグループ「English Poetry and Song Society」のプライヴェート・ライヴコンサートを収録したもの。
 2001年に「EPSS」が開催した声楽コンクールで入賞した歌手によってフィンジやヴォーン・ウィリアムズ、他、イギリス現代作曲家の作品まで幅広いレパートリーが歌われています。
 残念なことにポータブル録音機器での録音のため、マイクの位置などが理想的ではなく、音質はあまり良くありませんが、その難点を上回るほどの幅広いイギリス歌曲作品を聴くことができます。

  録音 2002年3月10日 ライヴ Art Gallery of Bath's Holburne Museum, Sydney Gardens, England, UK
  

DDV-24166
\2000
パナヨティス・デモプーロス/ピアノ・リサイタル
 ブラームス(1833-1897):3つの間奏曲 Op.117(1892)
  1.第1番:変ホ長調
  2.第2番:変ロ短調
  3.第3番:嬰ハ短調
 デモプーロス(1977-):ピアノのための「別れ」(2004)
  4.第1曲:夏の別れ
  5.第2曲:春の別れ
  6.第3曲:冬の別れ
  7.第4曲:秋の別れ
 8-23.ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」
パナヨティス・デモプーロス(ピアノ)
 2005年にDunelm Recordsから限定発売されたアルバムのリニューアル盤。演奏しているのは1977年ギリシャ生まれのピアニスト、パナヨティス・デモプーロス。
 作曲家でもあるデモプーロスはこのアルバムのために周到な選曲を行い、ブラームスの晩年の作品とムソルグスキーの「展覧会の絵」の間に自作をはさみ、静から動へと見事な曲調の転換を演出しています。

  録音 2005年7月20-21日 Sir Jack Lyons Concert Hall, Music Department of The University of York, USA
 


DDV-24167
\2000
Innovations
ピアノとパーカッションのための作品集

 チャールズ・カミーレリ(1931-2009):
  2台のピアノとパーカッションのための協奏曲(2005)
   1.第1楽章:Allegro moderato
   2.第2楽章:Libero
   3.第3楽章:Allegro moderato(vivace)
 ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ音楽「春の祭典」
  (1947年 2台ピアノ版)
   4-11.第1部:大地の礼賛
   12-17.第2部:生贄の儀式
 バルトーク(1881-1945):
  2台のピアノとパーカッションのためのソナタ Sz110(1937)
   18.第1楽章:Assai lento
   19.第2楽章:Lento, ma non troppo
   20.第3楽章:Allegro non troppo
カトリン・ページ&マレイ・マクラクラン(ピアノ)
ヘザー・コルベット&スティーブン・バーク
(パーカッション)
 2006年に限定発売されたアルバムの再リリース。発売当初、話題となった1枚です。
 カミーレリの協奏曲は、既に古典的名作となったバルトークの「2台のピアノとパーカッションのためのソナタ」にインスパイアされた作品で、斬新な曲想は21世紀における新古典派の復興を試みているかのように響きます。
 4人の奏者たちは全てイギリスで高い評価を受けており、中でもマレイ・マクラクランはロナルド・スティーヴンソンなど現代音楽の数多い録音で知られています。

  録音 2005年9月1日,2006年1月28日 Whiteley Hall, Chetham’s School of Music, Manchester, England




DIVINE ART



DDA-25164
\2600
現代ロシア最高の作曲家
 アルチョーモフ(1940-):バレエ音楽《Sola Fide-信仰義認》(1987)

アレクセイ・トルストイの「苦悩の中を行く」からの情景
 第3組曲「カティア」
  1.I:Introduction(オーケストラ)
  2.II:Separation(合唱,オーケストラ)
  3.III:Revelation(オーケストラ)
  4:IV:Shock(オーケストラ)
  5.V:Roschin(オーケストラ)
  6.VI:Acquisition(合唱,オーケストラ)
 第4組曲「恐怖の日々」
  7.I:Prologue(オーケストラ)
  8.II, Plea(choir, オーケストラ)
  9.III:Despair(オーケストラ)
  10.IV:Wind, wind(合唱,オーケストラ)
  11.V:Terrible Days(合唱,オーケストラ)
  12.VI:Finale(独唱者,合唱,オーケストラ)
イナ・ポリャンスカヤ(ソプラノ)/
エルミラ・クグシェヴァ(メゾ・ソプラノ)
アレクセイ・マルティノフ(テノール)/
ミハイル・ランスコイ(バリトン)
オレグ・ヤンチェコ(オルガン)
ドミトリー・キタエンコ(指揮)/
カウナス国立合唱団
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 13.オーケストラのための協奏曲「Tempo Costante」(1970) ムラド・アナマメドフ(指揮)
モスクワ室内管弦楽団「ムジカ・ヴィーヴァ」
 現代ロシアにおける最高の作曲家の一人アルチョーモフのバレエ作品《Sola Fide》。
 アレクセイ・トルストイの小説「苦悩の中を行く」をベースに1987年に作曲された大作は、その翌年に名指揮者キタエンコによって録音されました。
 マーラー、スクリャービン、オネゲル、メシアンなど先人の作風を取り入れた荘厳かつ華麗な音楽は、聴き手を熱狂させるにふさわしい威厳を備えています。
 余白の「オーケストラのための協奏曲」はバレエ音楽の萌芽ともいえる作品で、多くの旋律を共有しています。

  録音:1988年 モスクワ…1-12 1994年 モスクワ…13
 

DDA-25165
\2600
ナン・シュワルツ/ブレントン・ブロードストック:管弦楽作品集
 ナン・シュワルツ:
  1.Aspirations
   ソリスト:ハリー・アレン(サクソフォン)/リー・ムジカー(ピアノ)
  2.Perspectives
   ソリスト:ジョン・デラニー(ギター)/リー・ムジカー
  3.Romanza
   ソリスト:ディミトリー・レイヴィチ(ヴァイオリン)
  4.Angels Among Us
   ソリスト:マット・ジョドレル(トランペット)
 ブレントン・ブロードストック:
  5-8.Made in Heaven-オーケストラのための協奏曲
全て世界初録音
ケヴィン・パーセル(指揮)
シンクロン・ステージ・オーケストラ(ウィーン)…1-4
ブラティスラヴァ・スタジオ交響楽団…5-8
 ハリウッドで活躍する女性作曲家、ナン・シュワルツの作品集。
 グラミー賞受賞(ノミネートは5回)、エミー賞は7回ノミネートされるなど、その実力は存分でありながら、日本であまり知られていない彼女の作品をケヴィン・パーセルが演奏しています。
 余白にはブロードストックの「オーケストラのための協奏曲」を収録。こちらは1959年に発表されたマイルス・デイヴィスの「Kind of Blue」にインスパイアされた作品です。日本語解説付き。
  

DDA-25163
\2600
OWL NIGHT
カーソン・クーマン(1982-):オルガン作品集 第7集

 2つのマントラ(2017)
  1.メディテーション(In paradisum)
  2.後奏曲(Deo gratias)
 3.Owl Night ふくろうの夜(2016)
 4-6.コンチェルト・ピッコロ(エベルハルト・クラウスの思い出に)(2017)
 7.Cantio mystica(2017)
 8.Ricercare in epidiatessaron(2016)
 2つの幻想曲(2016)
  9.Fantasia solenne
  10.Fantasia pro organo pleno 
 11.プレリュード・マエストーソ(2016)
 12.プレリュード・コン・オスティナート(2016)
 13.プレリュード・スタッカート(2016)
 14.プレリュード・クァジ・エコ(2016)
 15.プレリュード・フェスティヴィ(2016)
 16.後奏曲(2017)
 17.トッカータ、アリアと終曲(2017)
エリック・サイモンズ(オルガン)
Abbey of Saint-Etienne, Caen, France Aristide
 Cavaille-Coll, 1882-85
 30歳代後半にして、すでに1000曲以上の作品を発表するハーバード大学記念教会のオルガニスト、カーソン・クーマン。
 このオルガン曲集第7集でも、様々な手法で書かれた多彩な作品を聴くことができます。
 収録曲はすべて2016年と2017年に書かれており、教会での礼拝のためだけでなく、コンサートで演奏されるための作品も含まれています。演奏しているのはクーマンが多大な信頼を寄せるオルガニスト、サイモンズ。
 サン・テティエンヌ修道院のカヴァリエ=コル製オルガンの性能を生かした華麗な演奏を繰り広げています。

  録音 207年3.4月


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2182
¥2500
バルビローリ& BPO のマーラー第9
 マーラー:交響曲第9番
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 相思相愛の産物、バルビローリ& BPO のマーラー第9、2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻登場!

 セッション録音:1964 年1 月10、11、14、18 日/ベルリン・ダーレム、イエス・キリスト教会/ステレオ
 使用音源:Private archive(2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 バルビローリとベルリン・フィルは初共演以来、お互いが強く引かれあう間柄となりました。特に楽団員からはサー・ジョンを望む声が大きく、その流れでベルリン・フィル史上初のマーラー第9 の録音が実現しました。
 今もなお広く愛聴されている名盤、2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻により、その真髄に迫ってみました。なお、解説書にはバルビローリがマーラーについて語ったインタビューを掲載しています。(平林直哉)



 

NIMBUS


NI 7098
(CD-R)
¥2000
ロイ・グッドマン(指揮)&ハノーヴァー・バンド
 シューベルト:ロザムンデ&交響曲第8番

 イタリア風序曲ハ長調 D.591
 劇音楽「ロザムンデ」 D.797より
 「アルフォンソとエストレッラ」序曲 D.732
 「魔法の竪琴」 D.644
 交響曲第8番ロ短調 D.759 《未完成》
ロイ・グッドマン(指揮)
ハノーヴァー・バンド
 ハノーヴァー朝時代の音楽(1714−1830)の演奏を目的として、1980年に結成された英国を代表するピリオド・オーケストラの1つ、ハノーヴァー・バンド。
 「オーケストラル・フェイヴァリット」シリーズ第25集は、シューベルトの交響曲第8番「未完成」。

 ※録音:1989年&1990年、オール・セインツ教会(ロンドン)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。


<LP>

 

DIVINE ART(LP)


DDL-12401
(2LP)
\7600
ショパン:作品集
【LP1:sideA】
 1.バラード 第1番 ト短調 Op.20
 2.幻想曲 ヘ短調 Op.49
【LP1:sideB】
 1.スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31
 2.スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54
【LP2:sideA】
 1.バラード 第3番 変イ長調 Op.47
 2.前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
 3.バラード 第4番 ヘ短調 Op.52
【LP2:sideB】
 1.舟歌 嬰へ長調 Op.60
 2.幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61
ブルクハルト・シュリースマン(ピアノ)
 以前リリースされた、ドイツの中堅ピアニスト、シュリースマンによる3枚組のCD「Chronological Chopin」より選りすぐりの作品をLP化した2枚組。一曲一曲のの質感や形、そして詩情を浮かび上がらせた「味のある」演奏はアメリカの音楽賞「Global Music Awards」で銀メダルを獲得しました。24Bitの高音質で録音されており、このLPでは更に素晴らしい音質を楽しむことができます。
 
録音:2009年6月22-24日…LP1:sideA.2,LP2:sideA.2 2012年8月15-16日…LP1:sideB.2,LP2:sideA.3,LP2:sideB 2013年4月24-25日…LP1:sideA.1,LP1:sideB.1,LP2:sideA.3















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