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≪第99号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その11 2018/11/20〜





11/23(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ATMA CLASSIQUE



ACD2 2768
¥2100→\1990
ラフマニノフに「自分よりも天才」と言わしめた
 カナダの夭折の音楽家、アンドレ・マテューの協奏曲

 アンドレ・マテュー(ジル・ベレマーレ編):
  ピアノ協奏曲第4番 ホ短調
 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
ジャン=フィリップ・シルヴェストル(ピアノ)
アラン・トゥルーデル(指揮)
メトロポリタン管弦楽団

 ラフマニノフも称賛したカナダの天才、アンドレ・マテューの協奏曲

 録音:2018 年6 月1 日/ケベック/58'20''

 カナダのモーツァルトと称されたアンドレ・マテューは、ラフマニノフに「自分よりも天才」と言わしめた才能の持ち主でしたが、アルコール依存症になり39 歳の若さで世を去りました。

 ジャン= フィリップ・シルヴェストルは既にマテューの「ケベック協奏曲」にラフマニノフの2番の協奏曲をカップリングしたアルバムをリリースしており(ACD2-2763)、今作はその続編と言える内容です。
 マテューの4番は2台ピアノの譜面でしか残っていない箇所もありますが、ジル・ベルマーレ編曲による全曲完成版がお聴き頂けます。
 濃厚なロマンが絡みつくピアニズム、ラフマニノフよりラフマニノフな世界に浸ってください。

 


ACD2 2779
¥2100
世界一美しいカップリング
 フォーレ:レクイエム Op.48
 デュリュフレ:レクイエム Op.9
ジュリー・ボーリアン(メゾソプラノ)
フィリップ・スライ(バリトン)
ル・プティ・シャンテール・ドゥ・
 モン・ロワイヤル合唱団
聖アンデレ& パウロ教会合唱団
エラナー・フレイ(チェロ)
ジョナサン・オルデンガーム(オルガン)
ジャン= セバスチャン・ヴァレ(指揮)

 録音:2018 年5 月/ケベック/75'33''

 世界一美しいカップリングであるフォーレとデュリュフレのレクイエム。
 指揮者のジャン= セバスチャン・ヴァレのもと、モントリオール周辺の選りすぐりの歌手が集まって結成された聖アンデレ& パウロ教会合唱団、また同教会のオルガニストであるジョナサン・オルデンガームらが神聖かつ平和な祈りを聴かせます。幸せあふれる1枚。

 

ACD2 2788
¥2100
35人への追悼の四重奏
 フランク・ホルヴァート(1974-):
  For Those Who Died Trying
ミヴォス・カルテット

 録音:2018 年8 月7・8 日/トロント/70'12''

 1974 年生まれのカナダの作曲家、フランク・ホルヴァートによるこの作品は35 の楽章からなり、Luke Duggleby のフォトエッセイ「For ThoseWho Died Trying」からインスピレーションを受けています。
 それぞれの楽章は命を落としたタイの人権擁護者35 人へのオマージュであり、名前のスペルから取られた音名をテーマとする1 〜 2 分の音楽が重く響きます。

 


ACD2 3020
¥2100
1859年製エラールピアノによる
 フォーレ:歌曲選集


 蝶と花 Op.1-1 / 私は口づけをしたから / 船乗りたち Op.2-2 /
 オーロラ / 孤独 Op.3-1 / シルヴィ Op.6-3 /
 夢のあとで Op.7-1 / 舟歌 Op.7-3 / 川のほとりで Op.8-1 /
 この世ではOp.8-3 / ネル Op.18-1 / 揺りかご Op.23-1 /
 私たちの夢 Op.23-2 / 秘め事 Op.23-3 / マドリガル Op.35 /
 あけぼの Op.39-1 / イスファーンのばら Op.39-4 /
 夜曲 Op.43-2 / 贈り物 Op.46-1 / 月の光 Op.46-2 /
 スプリーン Op.51-3 / ヴォカリーズ・エチュード /
 ひそやかに Op.58-2 / 優しい歌 Op.61より第3 曲 /
 イヴの歌 Op.95より第5 曲 / 金の涙 Op.72 /
 消え去らぬ香り Op.76-1 / 牢獄 Op.83-1 /
 9月の森で Op.85-1 / 沈黙の贈り物 Op.92 /
 幻想の水平線 Op.118より第4曲
エレーヌ・ギュメット(ソプラノ)
ジュリー・ブーリアンヌ(メゾソプラノ)
アントニオ・フィゲロア(テノール)
マルク・ブーシェ(バリトン)
オリヴィエ・ゴダン
 (1859年製エラールピアノ)

 全集からの抜粋ゆえに贅沢な選曲。手軽に楽しむフォーレの歌曲

 録音:2015年10月〜2017年9月/72'34''

 フォーレ時代のピアノとピッチで演奏された歌曲全集4枚組(ACD2-2741)からのセレクション盤。
 全曲録音からの抜粋だけあって幅広い作曲年代と4種の声域がバランスよく配置された選曲となっており、1枚でとりあえず楽しみたいという方には大変おすすめです。





HMF



HMM 902620
¥2700
デ・プレの「オケゲムの死を悼む挽歌」ほか
 ジョスカン・デ・プレ(c.1450/55-1521):葬送モテット&挽歌集
  ・オケゲムの死を悼む挽歌
  ・Nimphes, nappes
  ・はじめに言葉があった(In principio erat Verbum)
  ・主よ、解放したまえ(Absolve quaesumus, Domine)
  ・おおアブサロン、わが息子よ(Absalon filli mi)
  ・そしてダヴィデがこのような(Planxit autem David)
  ・デ・プロフンディス(深き淵より)/レクイエム
  ・ミゼレーレ・メイ・デウス(神よ、我をあわれみたまえ)
  ・我らが父よ/アヴェ・マリア
 ニコラ・ゴンベール(c.1495-1560):おおミューズ、和をなす娘たちよ
カペラ・アムステルダム
ダニエル・ロイス(指揮)

 驚異的な美しさデ・プレの「オケゲムの死を悼む挽歌」ほか

 録音:2018 年7 月、アムステルダム

 「死者をいたみ、死を苦しみ、死を記憶する」というのは15 世紀末に起こった新しいファッションだったと言われています。
 ジョスカン・デ・プレはヨハネス・オケゲム(c.1410-1497)の死を悼み、オケゲムの死を悼む歌を作曲しました。
 オランダの声楽アンサンブル、カペラ・アムステルダムは、ダニエル・ロイスの指揮のもと、死者へのオマージュ(世俗作品)と宗教的なポリフォニー作品とを巧みに組み合わせたプログラムで、ルネッサンスの巨匠たちによる作品を驚異的な美しさで蘇らせています。

 


HMM 932139
(2CD)
【再発売】
¥2700→\2490
再発売!
 マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第6集
  エッシェンバッハのソロによるソナタ第21 番も!

 [CD1] 「白鳥の歌」全15曲 D.957(「秋」D.945追補版) 
 [CD2] ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960
マティアス・ゲルネ(バリトン)
クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ)

 マティアス・ゲルネ・シューベルト・エディション第6集

 録音:2010 年2 月、2011 年1 月、ベルリン/1h50'40

 バリトン界屈指のリート歌手ゲルネと豪華な伴奏陣とのアンサンブルが好評のシューベルト・エディション。2007 年より収録が開始され、2012 年にシリーズ完結、すでにボックス化もされ(HMX 2908750/ KKC 8663)、ロングセラーとなっております。
 「白鳥の歌」と、エッシェンバッハのソロによるソナタ第21 番をおさめた第6 集が、単売で再発売となります(旧品番HMC 902139( 廃盤))。

 


HMM 93234
【再発売】
¥1600
デラーのグレゴリオ聖歌が復活
 グレゴリオ聖歌集〜ガリアの単旋律聖歌と応唱
アルフレッド・デラー
 (カウンターテナー、指揮)
デラー・コンソート

 録音:1971年

 西洋音楽の礎ともいえるグレゴリオ聖歌。グレゴリオ聖歌はガリアの教会に伝わる聖歌にも大きく影響を受けたとされています。
 これは今から45年以上前に、デラー率いるデラー・コンソートが演奏したもの。古の厳粛な世界に浸れる貴重な1枚です。(旧品番HMA 190234(廃盤))

 


HAF 8905300
¥2700
「モテットの巨匠たち」
 ・アンドレ・レゾン(1650頃-1719):第一旋法のキリエ
 ・セバスティアン・デ・ブロサール(1655-1730):
  ミゼレーレ・メイ・デウス(SdB.53)
 ・アンドレ・レゾン:第二旋法のキリエ
 ・セバスティアン・デ・ブロサール:
  スターバト・マーテル(SdB.008)
 ・ピエール・ブテイエ(c.1655-c.1717):ミサ・プロ・デフンクティス
 ・セバスティアン・デ・ブロサール:
  アヴェ・ヴェルム・コルプス(SdB.010)(5声)
レザール・フロリサン
ポール・アグニュー(指揮)

 ブロサール、ブテイエ、レゾン。17世紀フランスを牽引したモテットの巨匠たちの作品集

 録音:2016 年7 月

 ポール・アグニュー率いるレザール・フロリサンによる、「モテットの巨匠たち」と題した1枚。
 ブロサールは自身作曲家でありながら、先達の自筆譜も熱心にコレクションし、それらを1724年に王立図書館に寄贈しました。その中には、ブテイエのミサ・プロ・デフンクティスも含まれ、この作品のことをブロサールは自身のコレクションの中で最高の作品と評していました。
 こうしたフランスの巨匠たちの作品を中心に、ルイ14 世の時代にその重要性を増すこととなった礼拝堂と合唱隊にスポットを当てたようなプログラムとなっています。

 .


HMM 935221
(2CD)
【再発売】
¥5600→\5190
マリア・クリスティーナ・キール
17世紀後半のイタリアの重要な作曲家の一人、カルダーラの傑作オラトリオ「キリストの足下のマッダレーナ」
キールが世界的に注目を浴びるようになった大作


 アントニオ・カルダーラ(1670〜1736):
  オラトリオ「キリストの足もとのマグダラのマリア」
マグダラのマリア:
 マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ)
マルタ:ローザ・ドミンゲス(ソプラノ)
地の愛:ベルナルダ・フィンク(アルト)
天の愛:
 アンドレアス・ショル(カウンターテナー)
ファリサイ派の人:ウルリヒ・メスタラー(バス)
キリスト:ゲルト・テュルク(テノール)
キアラ・バンキーニ(コンサートマスター)
ルネ・ヤーコプス(指揮)
バーゼル・スコラ・カントルム

 録音:1995 年1 月

 アントニオ・カルダーラ(1670 頃〜 1736)は、ヴェネツィアに生まれ、サン・マルコ大聖堂の少年聖歌隊員、その後オーケストラのヴィオラ・ダ・ガンバおよびチェロ奏者として活躍しました。
 その後、マントヴァやローマ、ウィーンの宮廷楽長を歴任、さらにスペインの地でも過ごしたことがあるなど、ヨーロッパ各地で活躍しました。
 78 曲もの歌劇を残し、オラトリオも40 以上、その作風はバロック的なものと次の時代への移行期の融合的なもの。このオラトリオはヴェネツィアで上演されたと考えられ、ヤーコプスはヴェネツィアの流儀で、通奏低音にオルガン、チェンバロ、テオルボ、リュート、チェロ、ヴィオローネ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ファゴットと、多彩な楽器群を配しています。

 それぞれの声域にもこだわり、登場人物の性格を鮮明にしています。管弦楽はアンサンブル415 が担当しており、全体を引き締め、盛り上げています。(旧品番:HMC-905221 およびHMX-2905221、いずれも廃盤)




ときどきこうやってご紹介します・・・
聖母マリアの涙
マリア・クリスティーナ・キール(S)の芸術


 1年に1回くらい、ふとこの人を紹介したくなる。
 いや、紹介しなければならない、と。

 それは自分への癒しなのか、それとも許しを求める思いなのか。



 初めて彼女の歌声に接した人は、その清楚で伸びやかで透明な歌声に心しびれる思いがするに違いない。
 マリア・クリスティーナ・キールはアルゼンチンで生まれ、早いうちからヨーロッパでバロックの声楽曲を習うためにルネ・ヤーコプスに師事した。その後たちまち頭角をあらわし、サヴァール、ヘレヴェッヘ、ブリュッヘン、レオンハルト、アーノンクールたち、まさにそうそうたる巨匠たちと共演、仏HMのいくつかのアルバムにも参加するようになる。

 世界的に注目を集めるようになったのは、カルダーラによるオラトリオ「キリストの足下のマッダレーナ」

 日本を含め世界各地で絶賛を受けたこのアルバム。ヤーコプスの棒はもちろんだが、彼以上に、イエスに帰依して天上に導かれるマリア・マグダレーナの難役を、美しく立派に歌い上げたキールに賛辞の声が集まった。
 ヤーコプスの「秘蔵っ子」といわれたキールの本格的なデビュ−だったといっていい。

 そんな彼女のソロ・アルバム「聖母マリアの涙〜独唱のためのモテット集」はそんな彼女の静謐で清楚な美しさを見せつけた。
 ジャケットの中の、ゆったりと椅子にもたれかかかり穏やかに微笑むその美しい彼女の容姿を見たとき、人は彼女の名前であり、彼女の得意のレパートリーであるところの「聖母マリア」を思い浮かべるだろう・・・。


 まさにキール、「天上の歌声」。

 .



キール嬢の初ソロ・アルバムとなったモンテヴェルディ

仏HM
HMA 1951680
¥1700
聖母マリアの涙〜独唱のためのモテット集

モンテヴェルディ:
 主よ、汝に感謝せん(〜4声のミサと詩篇曲集)/
 諸人喜びの声をあげよ/聖母マリアの涙/
 主を讃美せよ(〜倫理的・宗教的な森)/
 馳せ来れ、人々よ/あなたは何と美しいことか/
 殉教者を見よ/めでたし、天の女王/
 喜び踊れ、シオンの乙女よ/
 見よ、神のととのえたもうた宴を

  〈挿入曲〉マリーニ:シンフォニア第3番/
 第6番(〜教会と室内のソナタ)
  アンティナーティ:リチェルカーレ第10番
  メルーロ:小トッカータ
マリア・クリスティーナ・キール(S)
ジャン=マルク・エメ(指)
コンチェルト・ソアーヴェ

 モンテヴェルディの情熱的とさえ言える宗教アリアをのびやかに歌う。
 その知的で清楚な歌声は、ジャケットで優しく優雅に微笑む美しい彼女の容貌そのもの。
 技術的にも超A級の難曲を、これまでのバロック歌手にはないしなやかさで歌いきるそのスマートさには感服。

 そしてときどき挿入されるコンチェルト・ソアーヴェのアンサンブル器楽曲がなんとも優雅。

録音:1998年9月

昔のジャケット・・・




HMA 1951855
\1700
モンテヴェルディ:音楽の諧謔
 悲しみの冬は去り,愛する人よ、私はどうすればよいのか,
 リディア、私の心の刺,とても美しいダミジェッラ,
 あのあざけるような眼差し,あなたはもう私に微笑もうとはしない,
 苦しみが甘美なものならば,愛しのクローリ,甘い光に,
 これまで武装し続けた私,かつて君はすべて私のもの,
 面影よ、呪われよ,仕えることの報いを望んだのに,
 東方に夜明けが来る時,もし私の気だるい眼差しが,
 ああ、私は倒れてしまう,私は倒れてしまう,
 美しさにふさわしい賞賛, ほか
マリア・クリスティーナ・キール(S)
ステファン・マクラウド(Br)
ジャン=マルク・エメ(指揮)
コンチェルト・ソアーヴェ
 キールの清冽な歌声による明るいモンテヴェルディ

 録音:2004 年3 月

 古楽界の代表的ソプラノの一人、マリア・クリスティーナ・キールと、BCJ などとの共演で日本のファンにもすっかりおなじみのステファン・マクラウドの二人が、コンチェルト・ソアーヴェと共演しています。
 しばしば見られる表現意欲の先走るモンテヴェルディではなく、あくまで明るく美しく開放感のあるとても聞きやすくて心地よい演奏に仕上げています。
 コンチェルト・ソアーヴェはキールと鍵盤楽器奏者のエメによって創立された団体。イタリアの初期バロック音楽を中心としていています。









DELPHIAN


DCD 34211
¥2400
レイトン&マルタン:二重合唱のためのミサ曲集
 ケネス・レイトン:ミサ曲 Op.44
 フランク・マルタン:二重合唱のためのミサ曲
 ジャン・アラン:終課のための後奏
ジョゼフ・フォート(指揮)
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団

 ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団新録音!マルタンの「二重合唱のためのミサ曲」!

 2014年10月に急逝したデイヴィッド・トレンデルの後任として、2015年9月に18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートを音楽監督に迎えた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団。

 ブラームスの「ドイツ・レクイエム」"英語歌唱版"(DCD 34195)の録音で話題を呼んだジョゼフ・フォート体制でのレコーディング第2弾は、全日本合唱コンクールなどでも度々演奏されてきた名曲、フランク・マルタンの「無伴奏二重合唱のためのミサ曲」。そして、反対にこれまで殆ど録音が行われていなかったケネス・レイトン(1929−1988/エディンバラを拠点に活動したイギリスの作曲家)の二重合唱とソリストのためのミサ曲をカップリング。

 英国有数のカレッジ聖歌隊の熱烈なパフォーマンスによって、20世紀を代表する二重合唱ミサと、知られざる二重合唱ミサの魅力やコントラストを雄弁に描きます。



 

DCD 34198
¥2400
ナイジェル・オズボーン:室内楽作品集 ヘブリディーズ・アンサンブル
 ピアノ・チューナー
  (ピアノ三重奏のための3つの前奏曲と5つのフーガ)/
 エスピアナージュ
  (無伴奏ヴァイオリンのための3つのミニチュア・ソナタ) 〜
  スタディーズ・イン・プッサン・アンド・ハプンスタンス/
 バルカン・ダンスとラメント/エコロジカル・スタディーズ(ピアノのための)/
 ゾーン/愛する人よ、どこへ行くの?(歌曲) 〜 ヴェドラン・スマイロヴィッチのためのアダージョ/
 前奏曲とカンシオン

 かつてスコットランド室内管弦楽団の首席チェリストを務めたウィリアム・コンウェイが創設者兼芸術監督として活躍するスコットランドを代表する室内楽団の1つ、ヘブリディーズ・アンサンブル(ヘブリデス・アンサンブル)。
 ヘブリディーズ・アンサンブルのDelphianでの3枚目のアルバムは、ナイジェル・オズボーンのソロ&アンサンブルのための作品集。

 ナイジェル・オズボーンは1948年マンチェスター生まれ。ケネス・レイトンに作曲を学び、現在はエジンバラ大学音楽学部で教授を務める作曲家。
 アフリカ、バルカン半島、中東等で紛争の犠牲になった子どもたちのための音楽療法士としての活動も知られており、ここでも「バルカン・ダンスとラメント」、「ヴェドラン・スマイロヴィッチのためのアダージョ」などはボスニア紛争にまつわる作品を収録しています。
 
 プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=8tXSI8GtWZo
 




EM RECORDS


EMRCD 053
¥2500
パリー:歌曲集 ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズ(バリトン)
ポーラ・ファン(ピアノ)
 アナクレオンの3つのオード(世界初録音)/グッド・ナイト/Take, O Take Those Lips Away/
 ルーカスタへ/If Thou Would'st Ease Thine Heart/アルシアへ/なぜそんなに青ざめて/もう泣かないで/
 プラウド・メイジー/花輪を飾れ/ウェールズの子守歌/When Comes My Gwen/
 And Yet I Love Her Till I Die/ラヴ・イズ・ア・ベイブル/緑の木の下で/On A Time The Amorous Silvy/
 おお小鳥/ソネット第109番/眠り/冬の夕暮れ/木の中の挽歌/ぶどう/アルミダの庭/Dream Pedlary

 EM Recordsのパリー没後100周年記念盤!
  イギリスの見過ごされてきた作品を発掘するイングリッシュ・ミュージック・フェスティヴァル(English Music Festival)の自主レーベル「EM Records」の流通を再開いたします。

 ドビュッシー没後100周年の陰に隠れながらも、優れた録音や興味深いプログラムがいくつもリリースされてきたヒューバート・パリーの没後100周年。知られざるイギリス音楽に取り組むEM Recordsからは、世界初録音となる「アナクレオンの3つのオード」を含むパリーの歌曲集が登場。
 宗教音楽や合唱作品で人気を誇るパリーですが、初期から晩年まで一生を通して歌曲も書いており、ここではシェイクスピアを始めとするイギリスの詩を中心とした歌曲を、ウェールズのバリトン歌手、ジェレミー・ヒュー・ウィリアムズが歌います。

 ※録音:2018年1月11日−12日、アリゾナ大学、ジェフ・ハスケル録音スタジオ
 
 

EMRCD 049
¥2500
ホルスト&ダイソン:合唱作品集
 ジョージ・ダイソン:勇気の3つの歌
  〔Valour、The Seekers₁AReveille₁l
 ホルスト:ウェールズ民謡集
  〔Liss Lan、Green Grass、
   The Nightingale And Linnet、The Lively Pair〕
 ダイソン:
  ラウズ、夜想曲*、トゥ・ミュージック、
  ザ・ムーン*、アイ・ラヴド・ア・ラス*
 ホルスト:ラヴ・イズ・イナフ*、5つのパート・ソング集
  (*=世界初録音/₁ヾATBバージョン世界初録音)
ゴドウィン合唱団
アレックス・デイヴァン・ウェルトン(指揮)
エドワード・ヒューズ(指揮)
マシュー・ジョリス(オルガン)

 ケンブリッジ大学の卒業生によって2014年に設立されたゴドウィン合唱団(Godwine Choir)。
 多様なレパートリーを誇りながらも、特に20世紀〜21世紀の英国音楽を得意としており、これまで見過ごされていながらも、力強さや美しさなど多彩な魅力を持つホルストとダイソンの合唱作品を歌います。

 ※録音:2017年10月21日−22日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(イギリス)
 
 

EMRCD 048
¥2500
ポール・ルイス:ハープのための音楽
 パリからの葉書
 4つのジャズ・エイジ・ダンス 《DECOSPHERICS》
 ヒネ・エ・ヒネによる変奏曲 《マオリの子守歌の黙想》
 サタデー・ナイト・ジャズ組曲
  (全曲世界初録音)
ガブリエッラ・ダッローリオ(ハープ)

 ポール・ルイスといってもピアニストではなく、コメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」や「ベニー・ヒル・ショー」などの音楽で知られる1943年生まれのイギリスの作曲家、ポール・ルイスによるハープ作品集。

 半世紀近くTVや映画の音楽を書いてきたポール・ルイスの作品は優美でキャッチーなメロディや心地よいリズムが満載。フランスのシャンソンやアメリカのジャズ、ニュージーランドのマオリ族の音楽などを取り入れた作品です。
 ハープを演奏するガブリエッラ・ダッローリオは、トリニティ・ラバン音楽院でハープを教えるイタリア出身の名手。

 ※録音:2014年11月&2017年7月
 
 

EMRCD 047
¥2500
コーウェン:交響曲第5番
 パーシー・シャーウッド:
  ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲
 フレデリック・ハイメン・コーウェン:交響曲第5番ヘ短調
  (全曲世界初録音)
ルパート・マーシャル=ラック(ヴァイオリン)
ジョゼフ・スプーナー(チェロ)
ジョン・アンドルース(指揮)
BBCコンサート・オーケストラ

 フレデリック・ハイメン・コーウェン(1852−1935)は、ハレ管弦楽団やロイヤル・スコティッシュ管弦楽団では首席指揮者を務めたイギリスの指揮者、ピアニスト、作曲家。
 パーシー・シャーウッド(1866−1939)は、イギリス人の父親とドイツ人の母親の下ドイツで生まれ、戦前のドレスデンで活躍し、第1次世界大戦が始まる少し前からはロンドンで暮らした作曲家。

 カラフルでエネルギーとドラマに溢れたコーウェンの交響曲第5番。ブラームスの二重協奏曲に影響されながらも、独自の魅力を放つシャーウッドの協奏曲。どちらも世界初録音。レア交響曲、管弦楽ファン要注目!

 ※録音:2016年6月20日−22日、ワトフォード・コロッセウム
 




PRIMA CLASSICS


PRIMA 001
¥2500
スピーリト 〜
 ベッリーニ、ドニゼッティ、スポンティーニ:アリア集
マリーナ・レベカ(ソプラノ)
ヤデル・ビニャミーニ(指揮)
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団&合唱団
   ベッリーニ:
    歌劇 《ノルマ》より〔Casta Diva... Fine Al Rito、Ah! Bello A Me Ritorna〕、
    歌劇 《海賊》より
     〔Scena、Oh! S'io Potessi...、Col Sorriso D'innocenza... Qual Suono Ferale、
      Oh! Sole! Ti Vela Di Tenebre Oscure〕/
   ドニゼッティ:
    歌劇 《マリア・ストゥアルダ》より
     〔Io Vi Rivedo Alfin!、Deh! Tu Di Un Umile Preghiera... Oh Colpo!、
      Di Un Cor Che Muore... Giunge Il Conte、Ah! Se Un Giorno Da Queste Ritorte〕、
    歌劇 《アンナ・ボレーナ》より 〔Piangete Voi?、Al Dolce Guidami... Che Mai Sento、Coppia Iniqua〕/
   スポンティーニ:歌劇 《ヴェスタの巫女》より
    〔O Des Infortun s、Toi, Que J'implore Avec Effroi、Sur Cet Autel Sacr ...、Impitoyables Dieux〕

 ラトヴィアの美しき歌姫、マリーナ・レベカ!ベッリーニ、ドニゼッティの華々しいアリア集!

 ☆2019年11月に来日予定! ラトヴィアの美しき歌姫、マリーナ・レベカ!
 ☆ドラマティックなベル・カント・レパートリーの挑戦的なアリアを歌う!

 オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima Classic(プリマ・クラシック)が始動!
 記念すべきレコーディング第1弾は、ラトヴィアの美しきソプラノ、マリーナ・レベカが歌うオペラ・アリア集。

 マリーナ・レベカはラトヴィアのリガ生まれ。ラトヴィアで音楽を学んだあとローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ザルツブルクの国際サマー・アカデミーとペーザロのロッシーニ・アカデミーでも研鑽を積み、ロッシーニとモーツァルトの第一人者として世界で高い評判を得、2017/18シーズンでは、ミュンヘン放送管弦楽団の最初のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれています。

 マリーナ・レベカの「スピーリト(SPIRITO)」は、ベッリーニ、ドニゼッティ、スポンティーニらのドラマティックなベル・カント・レパートリーのもっとも挑戦的な作品集。作曲家のアイディアを忠実に再現するため、オリジナルのマニュスクリプトを求めて各国を旅したという深い解釈と傑出したテクニックで、時代を超越した名曲を華々しく歌います。

 ※録音:2018年7月24日−27日、マッシモ劇場(パレルモ、イタリア)

 ☆マリーナ・レベカ来日公演予定! 2019年11月2日&11月4日 東京文化会館/11月9日 大阪 フェスティバルホール
  




FOOTPRING

FRCD 101
¥2600
ピラミッド 〜 メシアン、ニルセン、エネスク ヴラド・スタンクレアーサ(ヴァイオリン)
ジェイムズ・マドックス(ピアノ)
 オリヴィエ・メシアン:幻想曲(ヴァイオリンとピアノのための)
 カール・ニルセン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ト短調 FS64(Op.35)
 オリヴィエ・メシアン:主題と変奏(ヴァイオリンとピアノのための)
 ジョルジェ・エネスク:ヴァイオリン・ソナタ第3番 イ短調 Op.25 《ルーマニア民謡の性格の》

 ヨーテボリ饗とスペイン国立管のコンマス!ルーマニアのヴラド・スタンクレアーサ!

 ☆ヨーテボリ饗とスペイン国立管のコンマス! ルーマニアの若き俊英ヴラド・スタンクレアーサ!

 ヨーテボリ交響楽団の代理第1コンサートマスターを務め、スペイン国立管弦楽団のコンサートマスターに指名されたルーマニア出身のヴァイオリニスト、ヴラド・スタンクレアーサとオーストラリアのピアニスト、ジェイムズ・マドックスの共演。

 メシアンが抒情の音世界を追い求めた《幻想曲》と《主題と変奏》。半音階と不協和音による大胆な和声による音楽と抒情のページ(モルト・アダージョ)が対照的なカール・ニルセンのソナタ第2番。
 ルーマニアの民俗音楽と20世紀初期のウィーンとパリのラプソディックな気分と色彩を結合したエネスク(エネスコ)のソナタ第3番。

 ※録音:2017年6月25日−27日、ステーンハンマル・ホール(ヨーテボリ、スウェーデン)
 ※使用楽器:ピエトロ・グァルネリ(ヴェニス 1730)





LAWO CLASSICS


LWC 1162
¥2500
ノルウェーのサクソフォーン
 マッティン・ロムベルグ:タリエシンの物語
 トシュタイン・オーゴール=ニルセン:
  Bør(アルト・サクソフォーンと弦楽のための協奏曲)
 シェル・ハッベスタ:ノルウェーの夢
オーラ・アスダール・ロッコネス(サクソフォーン)
サンクトペテルブルク・ノーザン・シンフォニア
ファビオ・マストランジェロ(指揮)

 サクソフォーン奏者オーラ・アスダール・ロッコネス(1983−)は、ノルウェー北部のトロムソに住み、ジャズとクラシカル音楽の両分野で活動しています。
 『ノルウェーのサクソフォーン』は、彼の初めてのクラシカル・レパートリーの録音。ノルウェーの世代の異なる3人の作曲家が彼のために作曲、献呈した作品を演奏しています。

 マッティン・ロムベルグ(1978−)は、J・R・R・トールキンの物語やインドの叙事詩《ラーマーヤナ》に基づく交響詩に代表されるように多くの作品を神話と伝説をインスピレーションに作曲しています。
 《タリエシンの物語》は、ウェールズの詩人タリエシンを題材にアルト・サクソフォーンと弦楽のための「音詩(tone poem)」として作曲され、「ウェールズ」を思わせるリズムと和声が全曲にわたって使われています。

 トシュタイン・オーゴール=ニルセン(1964−)の「アルト・サクソフォーンと弦楽のための協奏曲」は、文脈によって「重荷」「降雨」、動詞の「‛&すべき」と訳されるノルウェー語「Bør」を曲名とする作品。
 シェル・ハッベスタ(1955−)の《ノルウェーの夢》は、ノルウェー伝承のバラード『夢の詩(Draumkvedet)』がコンセプトの作品です。ヌールハイムをはじめとする作曲家たちも題材にしたこのバラードに民謡の要素と現代のクラシカル音楽の要素をブレンド。
 後期ロマンティシズム・スタイルの〈Insomnium(夢)〉、サックスのソロとオーケストラが一体になる〈Beatitudo(祝福)〉、死者の王国に渡る橋、最後の審判を待つ煉獄、天国と魂の世界という、主人公オラヴ・オステソンの見た夢の情景が描かれる〈Visio(ビジョン)〉。
 ファビオ・マストランジェロが2016年春に創設したサンクトペテルブルク・ノーザン・シンフォニアの共演。さまざまなノルウェー・レーベルの録音に携わっているショーン・ルイスの制作と録音です。

 ※2016年11月17日−19日、レンドク・スタジオ(Lendok Studios)(サンクトペテルブルク、ロシア)





QUARTZ

QTZ 2131
¥2500
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集 Op.27
 ソナタ第1番 Op.27-1(ヨーゼフ・シゲティ)
 ソナタ第2番 Op.27-2(ジャック・ティボー)
 ソナタ第3番 Op.27-3 《バラード》(ジョルジェ・エネスク)
 ソナタ第4番 Op.27-4(フリッツ・クライスラー)
 ソナタ第5番 Op.27-5(マチュー・クリックボーム)
 ソナタ第6番 Op.27-6(マヌエル・キロガ)
 練習曲(遺作)
ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)

 1977年ロシア生まれ、ケルン国際コンクール、ユーディ・メニューン国際コンクール、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールなどで優勝し、現在はウィーン私立音楽芸術大学の教授を務めるボリス・ブロフツィンのイザイ無伴奏全曲と、遺作の練習曲。

 室内楽奏者として、ジャニーヌ・ヤンセン、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキー、イタマール・ゴラン、ジュリアン・ラクリン、マキシム・リザノフ、樫本大進らと共演し、2017年にはアトリウム弦楽四重奏団の第1ヴァイオリニストとして来日している名手です。

 ※録音:2014年1月、モスクワ

 プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=Cpvx3KWDFNo
 



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BR KLASSIK



900008
(4CD)
\4000→\3690
マリス・ヤンソンス 幻となった日本ツアー用特別盤!
 バイエルン放送交響楽団 来日記念「アジア・ツアー 2018」
 特別盤 4枚組 完全限定発売

【CD1】・・・900145
 1-4.ドヴォルザーク(1841-1904):交響曲 第8番 ト長調 OP.88
 5-8.ヨゼフ・スーク(1874-1935):弦楽セレナード 変ホ長調 Op.6
 9.ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」Op.92
  録音
   2016年1月29-30日 ガスタイク ライヴ収録…1-4/
   2016年1月25日 ガスタイク…5-8
【CD2】・・・900009(通常CD)
 1-5.マーラー(1860-1911):交響曲 第7番 ホ短調
  録音 2007年3月5-9日 ガスタイク ライヴ収録
【CD3】・・・900127
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1947):
  1.交響詩「ドン・ファン」 Op.20
  2-7.交響詩「英雄の生涯」Op.40
   録音
    2014年2月24-28日 ヘラクレスザール…1/
    2011年3月14-18日 ガスタイク…2-7
【CD4】・・・900168
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  1-14.バレエ音楽「春の祭典」(1947年版)
  15-26.バレエ音楽「火の鳥」(1945年版)
   録音
    2009年1月14-16日 ガスタイク…1-14/
    2016年11月14-17日 ヘルクレスザール
 
 円熟の極みにある巨匠ヤンソンスの来日公演は残念ながら幻となってしまいました。
 今はマエストロの早期の回復を祈り、近い将来の手兵との来日を楽しみにしたいと思います。
 「アジア・ツアー 2018 特別盤」には、ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団の当初のメイン・プログラムを収録。深い信頼関係で結ばれた両者ならではの名演奏をお楽しみいただけます。
 BOXを構成するのは、両者の組み合わせとして最初に発売されたマーラーの第7交響曲(SACDではなく通常CDとなります)、ヤンソンスが得意とするリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」、滋味あふれるドヴォルザークの交響曲第8番、今回のツアーの目玉でもあったストラヴィンスキーの「春の祭典」の全4枚。充実の内容となっています。
 完全限定盤ですのでこの機会をお見逃しなく!!
 



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CANTALOUPE



CA21142
\2500→\2290
ビーバーの「ロザリオのソナタ」をモティーフに
 デヴィット・ラング(1957-):mystery sonatas「ミステリー・ソナタ」

【CD】
 1.joy
 2.after joy
 3.before sorrow
 4.sorrow
 5.after sorrow
 6.before glory
 7.glory
【LP】
【SIDEA】
 1.joy
 2.after joy
 3.before sorrow
 4.sorrow
【SIDEB】
 1.sorrow(続き)
 2.after sorrow
 3.before glory
 4.glory
アウグスティン・ハーデリッヒ(ヴァイオリン)
CA21142LP
(LP)
\4300

 2014年、カーネギー・ザンケル・ホール(リサイタルホール)において、名ヴァイオリニスト、アウグスティン・ハーデリッヒがデヴィット・ラングの「ミステリー・ソナタ」を初演しました。
 この曲はタイトル通り、バロック時代の作曲家ハインリヒ・イグナツ・ビーバーの「ロザリオのソナタ(別名ミステリー・ソナタ)」の旋律がモティーフとして使われていますが、デヴィット・ラングは作品の核である「聖母マリアへの祈り」に心を配りながらも、全く違う独自の世界を描きだしています。
 作品は「喜び」「哀しみ」「栄光」の3つの部分に分かれ、ヴァイオリン独奏のみで奏されます。演奏者が自身の内面と対話しながら無限に美しい旋律を紡ぎ出していく、厳しさと陶酔を併せ持つ21世紀の「祈り」の音楽と言えるでしょう。
 録音 2014年4月 アメリカ、カーネギー・ホール
 
 プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=xOqpwiwRYmM
 




MUSICUBE

  新しい音楽を模索するサウンドクリエーター、ブルーノ・ルトールにによって設立されたレーベル。
 ルーブル美術館とコラボレーションしたアーティストや、イベントなどで幅広く活躍するアーティストたちの作品を積極的にリリースしています。


CUB1501
\2600
TRAINWORLD‐ブルーノ・ルトールの音楽
 1.Trainworld 2.Machefer 3.Eclisse
 4.Anneau dansant 5.Pont ferroviaire
 6.Excitron 7.Grand regulateur
 8.Hyperpointe 9.Pantographe
 10.La douce 11.Trans 12.Ferrofutur
デイヴィッド・トルン(ギター)
フランク・ヴァイラン(ドラム)
ルノー=ガブリエル・ピオン(パス・クラリネット)
ペーター・イレイニ(指揮)
ハンガリー交響楽団

 ブリュッセル出身のバンド・デシネ(漫画)作家フランソワ・スクイテンとのコラボレーションによって生まれた作品。
 2年に及ぶ実験から生まれたスコアは鉄道の音をベースにしたミニマル的なな要素を持ち、宇宙空間で美しく織り交ぜられたかのようなオーケストラの響きと電子音の融合により極めて革新的な音楽として仕上がっています。
 アメリカの名ギタリスト、デイヴィッド・トルンやルトールとの長年の協力関係を誇るドラマー、ヴァイラン、クラリネット奏者ピオンがプロジェクトに参加、作品を盛り上げています。
 録音2014年7月 WOODSTOCK At ISOKON STUDIO 2014年8月 BUDAPEST AT STUDIO 22 HUNGARIAN RADIOPRODUCTION
 
 


CUB1612
(2CD)
\4600
ブルーノ・ジネル:室内楽作品集
【CD1】
 1.Kern(1995)
  フレデリック・ストーフル(コントラバス)
 2.Ambos(2013)
  ジャック・デルプランクェ(ホルン)
  ジャン=ピエール・ブシャール(ホルン)
 3.Ten (version 1)(1990)
  アンサンブル・アルプ
   【メンバー】
    ドミニク・クレマン(クラリネット)
    クリストフ・ロイ(チェロ)
    フランソワ・マトリンジェ(ピアノ)
 4.Rauxa(2014)
  アンソニー・ミレ(アコーディオン)
  ジル・デュロ(パーカッション)
  ビクトル・ハンナ(パーカッション)
【CD2】
 1.“K”(1987)
  マリア・ジェス・ウディナ(フルート)ホアン・イツクィエルド(フルート)
 2.Yoshihisa (in memoriam)(2009)ファブリース・マランドーラ(マリンバ)
 3.Equis(1998-1999)
  クァルトゥールXASAX(サクソフォン四重奏)
   【メンバー】
    マルクス・ワイス(ソプラノ・サクソフォン)
    ピエール=ステファーヌ・ムージュ(アルト・サクソフォン)
    ジャン=ミシェル・グリー(テナー・サクソフォン)
    セルジュ・ベルトッキ(バリトン・サクソフォン)
 
 1960年ペルピニャン生まれの作曲家、ブルーノ・ジネルの作品集。
 1987年から2014年まで、およそ30年に渡る時間の中から生まれた7つの作品からは、彼が持つスタイルの永続性と思考の一貫性を読み取ることができます。
 彼が探求するのは音色へのアプローチ。様々な楽器が発する音色を組み合わせた作品は、どれも自由な輝きを放っています。
 
 プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=0XtZ8tlGDq8
 
 


CUB1414
\2600
SEMELLES DE VENTブルーノ・ルトール
 1.ブルーノ・ルトール:SEMELLES DE VENT
  ランボーのアフリカの旅
エテネッシュ・ワシエ(歌)
ゲダリア・タザルテス(歌)
キューブ・クァルテット
ブルーノ・ルトール(作曲、エレクトロニクス、ギター)
 
 19世紀フランスの詩人、アルチュール・ランボー。早熟の天才として知られた彼は、20歳代に詩作をやめてしまいますが、その洗練された詩は同時代の詩人、芸術家たちに大きな影響を与えました。
 詩人としての活動をやめたあとのランボーは、多種多様な職業を転々とし、南アラビアのアデンでは、フランス商人に雇われ、エチオピアのハラールに赴き、この地で武器商人として成功します。
 彼と親しかったヴェルレーヌはランボーを「風の足を持つ男」と称しましたが、ブルーノ・ルトールは長い年月をかけて彼の辿った足跡を追い、その風のような自由できままな人生を、ランボー自身の手紙の朗読とエキゾチックな音楽で再現しました。
 録音 2011‐2018年 CUBEスタジオTotal Time 51’00”
 
  プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=DjecYR8u9cU
 
 


CUB1810
\2600
YOUR MINIATURE MOTION
 ディム・ライティング:
  YOUR MINIATURE MOTION
 1.Your miniature motion Dim Lighting
 2.Man Cole Dim Lighting
 3.Tributaries Dim Lighting
 4.Face/Fate Dim Lighting
 5.I’ll change the Be in the world see Dim Lighting
 6.Donmai! Dim Lighting
 7.Early Morning Train Platform Blues
アンドリュー・ティム(ギター)
クルト・シュヴァイツ(コントラバス)
デヴィン・ドゥブロカ(ドラム)

 2013年、寒さ厳しいシカゴでアンドリュー・トリムとデヴィン・ドロブカはユニット「ディム・ライティング」として初共演を果たしました。それから4年、彼らはベーシスト、クルト・シュヴァイツを新メンバーに加え再始動。
 この「YOURMINIATURE MOTION」はトリオとしての初リリースアルバムとなります。ささやくようなメロディ、躍動的なリズムが混然一体となった楽曲はどれもユニット名「dim lighting=薄暗い照明」にふさわしい雰囲気を備えています。
  録音 2014年9月12日 Shane Hocjstetler at Howl Streeet Total Time:36’51”
  
 プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=aJo3M8jmSv4
 




SHIIIN


シャルルマーニュ・パレスタイン、リュック・フェラーリ、ルイジ・ノーノなどの前衛音楽をリリースしているフランスのレーベル。

SHIIIN10
\2600
Pianos quart de ton 四分音ピアノ
 1.アラン・モエーヌ(1942‐):ド・ランジュ
 2.アラン・バンキャール(1934‐):ラシーヌ
 3.イワン・ヴィシネグラツキー(1893‐1979): 交響曲第4番 断章 Op.38c
 4‐7.ヴィシネグラツキー:ツァラトゥストラはかく語りき Op.17
 8.ヴィシネグラツキー: 「存在の日」の2つの主題による瞑想曲 Op.7
ドミニク・ショット(ピアノ)…1.2
マルティーヌ・ジョスト(ピアノ)…1.2.4.5
マテュー・アカール(ピアノ)…2
ジャン=フランソワ・バレーヴル(ピアノ)…2
レオ・マルゲ(ピアノ)…2.3.4
セシル・ラルティゴー(オンド・マルトノ)…3
有本紘子(ピアノ)…3/マノン・ロンシャン(ピアノ)…3
エミリ・ワダ(ピアノ)…3/山田陽子(ピアノ)…3
シリル・ギヨン(ピアノ)…4/
シー・リ(ピアノ)…4
シュイ・ガンラン(ピアノ)…4/
ノエ・ナトルプ(ピアノ)…5
 
 半音の半分の音程「四分音」やもっと狭い間隔の音程「微分音」は、通常の平均律のピアノでは演奏できませんが、自然界には普通に存在するものです。
 このような十二音では表現できない音程「長半音階技法」を理論的に体系化したのがロシア出身の作曲家イワン・ヴィシネグラツキーでした。
 スクリャービンから影響を受けた彼は、初期の頃はクラスターを追求していましたが、亡命先のパリでアロイス・ハーバと出会ったことで、微分音の研究を始め、ハーバとは「四分音ピアノ」の開発を目論みますが、結局これは頓挫してしまいます。
 1928年になってようやく、製作の目途が付き、1930年に購入、以降は書き溜めてきた作品を複数の「四分音ピアノ」を用いて発表、後進に多大なる影響を与えました。
 このアルバムでは、ヴィシネグラツキーと彼に続く作曲家たちの「四分音ピアノ」のための作品を網羅。オンド・マルトノも交えたトラック3の響きは壮観です。
 
 

SHIIINEER1
(2CD)
\4600
エリアーヌ・ラディーク:Occam Ocean, Vol. 1
【CD1】
 1.occam river I
 2.occam I
 3.occam III
【CD2】
 1.occam IV
 2.occam delta II
キャロル・ロビンソン (リード&バス・クラリネット)
ジュリア・エックハルト(ヴィオラ)
ロドリ・デイヴィス(ハープ)

 フランスの女性作曲家作曲家エリアーヌ・ラディークが、ロサンジェルスの自然史博物館を訪れ抱いたイメージを音にしたアルバム。
 太陽惑星、太陽系、銀河などの天体の運行や、地球上を巡る水…これらの中でもとりわけ「水」に着目したラディークは、倍音やサブハーモニクスなどの音の響きと振動を駆使し、永遠に流れる水を描き出しました。
 無限の宇宙にも連なる神秘的な音です。
 
 

SHIIINELN1
(SACD Hybrid)
\3000
ルイジ・ノーノ:リゾナンツェ・エランティ アンサンブル・プロメテオ・・・1
マルコ・アンジウス(指揮)・・・1
フリードリヒ・ゴルトマン(指揮)・・・2
SWRエクスペリメンタルスタジオ・・・2

 ノーノの「リゾナンツェ・エランティ=さすらう響き(響きの群島)」は1985年から87年にかけて書かれた作品。
 1975年から彼の友人であった哲学者マッシモ・カッチャーリの思想を受けたこの作品には、ハーマン・メルヴィルのいくつかの詩と中世ルネサンスのアルス・ノヴァの歌詞の断片が、ためいきや休符などに置き換えられ、原型をとどめないほどに分断されて散りばめられています。
 音を奏でるのはアルト独唱、ピッコロとバス・フルート、テューバ、一連の打楽器と晩年のノーノが愛したエレクトロニクス。言葉の海に時折投げ入れられるかのような打楽器の音がいかにも挑戦的であり、不可思議な世界を織りなします。
 このアルバムでは1987年のライヴと2014年のライヴ、2種類が収録されており、演奏される時期によって変貌を遂げる作品を姿を見ることもできます。
 録音2014年5月10日 ライヴ録音 イタリア パルマ、ファルネーゼ劇場  1987年8月10日 ライヴ録音フランス、パリ シャイヨー国立劇場
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


DIAPASON



DIAP 109
¥1600
テレサ・ベルガンサ 〜 若かりし日々
 ・グルック:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より エウリディーチェを失って、何という澄み切った空だろう
 ・グルック:歌劇《パリーデとエレーナ》より ああ、いとしい人よ
 ・ペルゴレージ:歌劇《奥様女中》より 私のおこりんぼさん
 ・ヘンデル:歌劇《ジュリアス・シーザー》より つらい運命に涙は溢れ
 ・パイジェッロ:歌劇《ニーナ、または恋狂い》より いとしい人が来る時
 ・ケルビーニ:歌劇《メデア》より メデア!おおメデア!
 ・ロッシーニ:歌劇《セミラーミデ》より 麗しい光が*
    テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)、アレグザンダー・ギブソン(指揮)、
    コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、ロンドン交響楽団*
    録音:1959年−1960年
 ・ケルビーニ:歌劇《デモフォオンテ》より ああ!私の人生よ
 ・チェスティ:歌劇《オロンテーア》より 憧れの人のまわりに
 ・ペルゴレージ:途方に暮れて
 ・アレッサンドロ・スカルラッティ:
  あなたを愛することが罪ならば、恋をしたい人は、貴方を愛するのが罪ならば、いとしい絆よ
    テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)、フェリックス・ラビーリャ(ピアノ)
    録音:1962年
 ヘンデル:歌劇《アルチーナ》より 私は勝利を待ち、緑の牧場は、イルカニアの洞穴に
    テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)、リチャード・ボニング(指揮)、ロンドン交響楽団
    録音:1962年

 スペインを代表するメゾ・ソプラノ、テレサ・ベルガンサ(1935−)が1959年から62年にかけて録音した若き日の名唱集。夫君であるピアニスト、フェリックス・ラビーリャとの夫婦共演、アレグザンダー・ギブソン、リチャード・ボニングとの共演によるオペラ・アリアの数々を収録しています。

 ※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が発生する場合がございます。予めご了承下さい。
 
 


DIAP 108
¥1600
パーセル:歌曲集
 ・もし音楽が恋の糧なら Z.379
 ・歌劇《ダイオクリージャン》より さあ、踊ろう
    キャスリーン・ボット(ソプラノ)、パーセル・クヮルテット
 ・コリンナはこの世ならぬ美しさなり Z.365
 ・彼女はどこにいても私を避ける Z.573/1b
    ポール・アグニュー(テノール)、アンヌ=マリー・ラスラ(ヴィオローネ)、ブ
    ランディーヌ・ランヌー(クラヴサン)、エリザベス・ケニー(テオルボ&ギター)
 ・グラウンドの上のカーテンチューン Z.632/13
    パーセル・クヮルテット
 ・わが苦悩のすべて Z.400
    ポール・アグニュー(テノール)、アンヌ=マリー・ラスラ(ヴィオローネ)、
    ブランディーヌ・ランヌー(クラヴサン)、エリザベス・ケニー(テオルボ&ギター)
 ・目を閉じて安らかに眠れ Z.184
    リン・ドーソン(ソプラノ)、ピーター・ハーヴェイ(バリトン)、
    イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 ・チャコニー ト短調 Z.730
    ロンドン・バロック
 ・ばらの花よりも甘く Z.585/1
    ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)、リチャード・ブースビー(ヴィオール)、
    ナイジェル・ノース(アーチリュート)
 ・ばら色のすみかから Z.578/9
    カリーナ・ゴーヴァン(ソプラノ)、レ・ボレアド
 ・1音上のファンタジア ヘ長調 Z.745
    ロンドン・バロック
 ・悲しき蔭と寂しき所を通り抜けて Z.424
    バーバラ・ボニー(ソプラノ)、キングズ・コンソート
 ・束の間の音楽 Z.583/2
    ハワード・クルーク(テノール)、カプリッチョ・ストラヴァガンテ、スキップ・センペ(指揮)
 ・見て、夜の闇がみずからここで(妖精の女王 Z.629より)
    キャスリーン・ボット(ソプラノ)、パーセル・クヮルテット
 ・ファンタジー Z.740
    ロンドン・バロック
 ・いま夜を追い払い(妖精の女王 Z.629より)
    カリーナ・ゴーヴァン(ソプラノ)、レ・ボレアド
 ・前奏曲 Z.663
    ニコラ・アクテン(ハープ)
 ・彼らは言う、あなたがた天上の力ある方々は
    ジェニファー・スミス(ソプラノ)、
    イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
 ・グラウンド上の2声カノン Z.627/16
    パラディアン・アンサンブル
 ・輝かしい太陽にも、もはや楽しみはあらじ Z.388
    バーバラ・ボニー(ソプラノ)、キングズ・コンソート
 ・新しいグラウンド ホ短調 ZT.682
    ベルトラン・キュイエ(クラヴサン)
 ・おお、我を平安な暗闇に導きたまえ Z.574/17
    ルビー・ヒューズ(ソプラノ)、ユーナス・ヌードベリ(テオルボ)、
    ミメ・ヤマヒロ=ブリンクマン(チェロ)
 ・ファンタジー Z.741
    ロンドン・バロック
 ・若い庭師のジョン Z.292
    デラー・コンソート
 ・もしわれ富を望むなら Z.544(ハイライト)
    ポール・エリオット(テノール)、デラー・コンソート
 ・束の間の音楽 Z.583/2
    アルフレッド・デラー(カウンターテナー)、ウォルター・バーグマン(クラヴサン)

 バロック時代のイギリスを代表する巨匠ヘンリー・パーセル(1659−1695)の歌曲集には、キャスリーン・ボット、ポール・アグニュー、リン・ドーソン、バーバラ・ボニー、カリーナ・ゴーヴァン、そしてアルフレート・デラーなど、20世紀と21世紀を代表する名歌手たちの演奏がズラリ!
 パーセル・クヮルテットやキングズ・コンソート、デラー・コンソートなど、共演のピリオド・アンサンブルも豪華な顔ぶれです。
 


DIAP 067
¥1600
レオンハルトによるフォルクレ
 ・クープラン:威厳、またはフォルクレ
 ・アントワーヌ・フォルクレ/ジャン=バティスト・フォルクレ編:
  クラヴサン組曲第1番ニ短調、クラヴサン組曲第4番ト短調より、
  クラヴサン組曲第2番ト長調より、クラヴサン組曲第5番ハ短調より
 ・デュフリ:フォルクレ
グスタフ・レオンハルト
 (チェンバロ/
  アンリ・エムシュ1751年製)

 ※Diapasonレーベルのタイトルは初回限定生産のため、ご注文に対し十分な数量をご用意できない場合がございます。また、ライセンスに起因する突然の廃盤が発生する場合がございます。予めご了承下さい。

 古楽復興の立役者であり、20世紀の古楽界を代表する巨匠として存在感を発揮し続けたグスタフ・レオンハルト(1928−2012)が2005年の6月にベルギー、ワロン地方のフラヴィンヌ城で収録したフォルクレのクラヴサン曲集は、「悪魔のフォルクレ」の異名を持つアントワーヌ・フォルクレのヴィオールのための組曲を、その死後、息子のジャン=バティスト・フォルクレがクラヴサン用に編曲し、出版された曲集によるもの。
 18世紀の名工、アンリ・エムシュが製作したオリジナルのチェンバロでレオンハルトが奏でたフォルクレは、そのキャリアの最晩年の至芸が刻まれた貴重な演奏のです。

 ※録音:2005年6月、フラヴィンヌ城(ベルギー)


 
 


DIAP 069
¥1600
スヴャトスラフ・リヒテル 〜 ザルツブルク・レコーディングス
 ・シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958
 ・シューマン:交響的練習曲 Op.13
 ・シューマン:色とりどりの小品 Op.99
 ・ブラームス:6つの小品 Op.118
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ

 鍵盤の巨人リヒテルの名演と名高い1971〜72年のザルツブルクでのレコーディングの中から、シューベルトの「ピアノ・ソナタ第19番」、シューマンの「交響的練習曲」と「色とりどりの小品」、ブラームスの「6つの小品」をカップリング。
 フランスのマスタリング・スタジオ「Circe」のリマスタリングにもご注目下さい。

 ※録音:1971年−1972年
  
 


DIAP 068
¥1600
グラナドス:ピアノ作品集
 ・組曲《ゴイェスカス》
 ・わら人形
 ・組曲《ロマンティックな情景》
アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ)

20世紀のスペイン・ピアノ界の巨匠、アリシア・デ・ラローチャ(1923−2009)が、1961年に収録した「ゴイェスカス」を中心とする母国の大作曲家エンリケ・グラナドス(1867−1916)のピアノ作品集。
 ラローチャは後年「ゴイェスカス」をRCAに録音しているものの、30代後半にレコーディングされたこの演奏も、キャリアの前半のハイライトとなる優れた演奏として知られています。

 ※録音:1961年
 
 


DIAP 066
¥1600
アルトゥール・ルービンシュタイン 〜 ナイメーヘン・リサイタル
 ・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57《熱情》
 ・ブラームス:間奏曲変ロ短調 Op.117-2
 ・シューマン:謝肉祭 Op.9
 ・ショパン:バラード第1番ト短調 Op.23
 ・ショパン:練習曲ホ短調 Op.25-5
 ・リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調
アルトゥール・ルービンシュタイン
 (ピアノ)

 ドイツとの国境に位置するオランダの古都ナイメーヘンで1963年4月20日に行われた、アルトゥール・ルービンシュタインの有名なライヴ・レコーディング。熱気に満ちたベートーヴェンの「熱情」、そしてルービンシュタインにとって幻のプログラム、ショパンのエチュード(1曲)を聴くことのできるプログラムです。

 ※録音:1963年4月20日、ナイメーヘン(オランダ)
 
 


DIAP 065
(2CD)
¥1800
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
 ・ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
    カフェ・ツィマーマン
    録音:2011年
 ・ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047
    ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン)、ペドロ・メメルスドルフ(リコーダー)、
    パオロ・グラッツィ(オーボエ)、フリーデマン・インマー(トランペット)、
    ル・コンセール・デ・ナシオン、ジョルディ・サヴァール(指揮)
    録音:1991年
 ・ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048
    イ・バロッキスティ、ディエゴ・ファソリス(指揮)
    録音:2004年
 ・ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049
    ミドリ・ザイラー(ヴァイオリン)、マリオン・フェアブリュッヘン(リコーダー)、
    サスキア・フィケンチャー(リコーダー)、ベルリン古楽アカデミー
    録音:1997年
 ・ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
    グスタフ・レオンハルト(クラヴサン)、シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン)、
    フランス・ブリュッヘン(リコーダー)、レオンハルト・アンサンブル
    録音:1977年
 ・ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051
    モニカ・ハジェット(ヴィオラ)、パヴロ・ベズノシウク(ヴィオラ)、
    サラ・カニンガム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、リチャード・キャンベル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
    エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
    録音:1989年

 ディアパゾン誌が選んだバッハのブランデンブルク協奏曲6曲のベスト・レコーディング集。
 「第5番」は、レオンハルト、クイケン、ブリュッヘンという古楽界の大巨匠たち揃い踏みのソニー音源からの復刻です。「第5番」以外も、サヴァール、ビオンディ、ファソリス、ハジェットなど、古楽界の名奏者たちの演奏が集められています。
 
 
DIAP 064
¥1600
若き日のクーベリックのタクトに懸命に応える
 コンセルトヘボウ管弦楽団とのコンビが生んだ熱演!

  マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
ラファエル・クーベリック(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

 当時37歳、若き日のクーベリックの豪快なタクトに懸命に応えるコンセルトヘボウ管弦楽団とのコンビが生んだ熱演!ライヴのクーベリックの熱量は若い頃から凄まじかったことを証明してくれる録音です。

 ※第4楽章の4分46秒付近にマスターテープの劣化に伴うノイズがございます。予めご了承下さい。
 ※録音:1951年
 
 


DIAP 060
¥1600
戦士の愛 〜 モンテヴェルディ:マドリガーレ集
 ・波はささやき(第2巻) ・星に打ち明けていた(第4巻)
 ・そんなにも愛するなら(第4巻) ・つれないアマリッリ(第5巻)
 ・おお、ミルティッロ(第5巻)
 ・あなたを愛しています、私の生命よ(第5巻)
 ・いとしい女の墓に注ぐ恋人の涙(第6巻)
 ・エルガストの涙(第6巻) ・静かな川のほとり(第6巻)
 ・金色の髪で(第7巻) ・シンフォニア(第8巻)
 ・人々は愛の神の(第8巻) ・ニンファの嘆き(第8巻)
 ・心は燃え、心を焦がし(第8巻)
 ・今や天も地も(第8巻) ・かくも甘い苦悩(第9巻)
コンチェルト・イタリアーノ
リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)

 世界有数のモンテヴェルディの音楽の伝道師として、数多くの名演奏を生み出してきたリナルド・アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノ。
 第8巻の「ニンファの嘆き」を含むモンテヴェルディのマドリガーレの名曲集は1993年から2005年にかけての録音。コンチェルト・イタリアーノの名演で、モンテヴェルディのマドリガーレの至芸をお楽しみください。

 ※録音:1993年−2005年
 
 


DIAP 056
¥1600
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
 ・パリのアメリカ人
    ハリウッド・ボウル交響楽団、フェリックス・スラットキン(指揮)
    録音:1956年
 ・ピアノ協奏曲ヘ調
    アール・ワイルド(ピアノ)、ボストン・ポップス・オーケストラ、アーサー・フィードラー(指揮)
    録音:1961年
 ・ラプソディ第2番
    レナード・ペナリオ(ピアノ)、ハリウッド・ボウル交響楽団、アルフレッド・ニューマン(指揮)
    録音:1961年
 ・ラプソディ・イン・ブルー
    ヘスス・マリア・サンロマ(ピアノ)、ボストン・ポップス・オーケストラ、アーサー・フィードラー(指揮)
    録音:1935年

 父スラットキン(フェリックス・スラットキン)が指揮した「パリのアメリカ人」で幕が上がるディアパゾンのガーシュウィン・アルバム。
 「ラプソディ・イン・ブルー」などピアノを伴う3作品は、アメリカを主な活躍の場とした3人の名ピアニスト、アール・ワイルド、レナード・ベナリオ、ヘスス・マリア・サンロマの演奏が選ばれています。
 



<メジャー・レーベル>
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WARNER ERATO



9029554278
(21CD)
\7500→\6990

アンヌ・ケフェレック/エラート録音全集
(21CD)\7500→\6990


CD1
D.スカルラッティ:
1. ソナタ ニ長調 L.465 (K.96)
2. ソナタ ロ短調 L.449 (K.27)
3. ソナタ ニ長調 L.14 (K.492)
4. ソナタ ホ長調 L.430 (K.531)
5. ソナタ 嬰ハ短調 L.256 (K.247)
6. ソナタ ニ短調 L.413 (K.9)
7. ソナタ ハ長調 L.104 (K.159)
8. ソナタ ヘ短調 L.382 (K.69)
9. ソナタ ニ長調 L.424 (K.33)
10. ソナタ ロ短調 L.33 (K.87)
11. ソナタ ト長調 L.286 (K.427)
12. ソナタ 変ホ長調 L.142 (K.193)
13. ソナタ(フーガ)ト短調 L.499 (K.30)

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

1970年3月20日、パリ、サル・アディアール

CD2
シューベルト:
1. 4つの即興曲 Op.90, D.899
2. 楽興の時 Op.94, D.780

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1971年、パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会

CD3
ショパン:
1. スケルツォ第1番ロ短調 Op.20
2. スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
3. スケルツォ第3番嬰ハ短調 Op.39
4. スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
5. 即興曲 第1番変イ長調 Op.29
6. 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36
7. 即興曲 第3番変ト長調 Op.51
8. 即興曲 第4番嬰ハ短調 Op.66『幻想即興曲』

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1973年4月9,10日、Eglise de Grisy-Suisnes

CD4
リスト:
1. メフィスト・ワルツ第1番 S.514
2. 愛の夢 第3番 S.541
3. パガニーニによる超絶技巧練習曲集 S.140 〜第4曲『アルペッジョ』
4. 巡礼の年 第3年 S.163 〜エステ荘の噴水
5. 2つの伝説 S.175〜波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ
6. 超絶技巧練習曲 S.139〜鬼火
7. 巡礼の年 第1年 S.160〜オーベルマンの谷

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1974年2月19,20日、Eglise de Grisy-Suisnes

CD5
J.S.バッハ:
1. 半音階的幻想曲とフーガニ短調 BWV.903
2. パルティータ第2番ハ短調 BWV.826
8. パルティータ第5番ト長調 BWV.829

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1975年11月11,12日、世田谷区民会館

CD6
1. ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 M.83
2. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 M.82
3. ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
アラン・ロンバール指揮、ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団(1,2)
アルミン・ジョルダン指揮、モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団(3)

録音:
1975年2月6,7日、ストラスブール、Palais de la musique et des congress(1,2)
1980年6月、モンテカルロ、サル・ガルニエ(3)

CD7
メンデルスゾーン:
1. ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49
2. ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 Op.66

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)
フレデリック・ロデオン(チェロ)

録音:1976年5月1,2日、パリ、サル・アディアール

CD8
ラヴェル:
1. 鏡 M.43
2. クープランの墓 M.68

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1976年5月24,25日、パリ、サル・アディアール

CD9
1. ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲ハ長調 Op.56

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)
フレデリック・ロデオン(チェロ)
アルミン・ジョルダン指揮、モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団

録音:1978年5月11,12日、モンテカルロ、サル・ガルニエ

CD10
フォーレ:
1. ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
2. ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.108


ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)
アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1978年4月18,19日、フランス、ディジョン考古学博物館

CD11
シューベルト:
1. 幻想曲 ヘ短調 D.940
2. アレグロ イ短調 D.947『人生の嵐』
3. 6つのポロネーズ D.824
4. 自作主題による8つの変奏曲 変イ長調 D.813

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
イモージェン・クーパー(ピアノ)

録音:1978年3月6-11日、パリ国際大学都市、サロン・オノラ

CD12
シューベルト:
1. ソナタ ハ長調 D.812『グラン・デュオ』
2. ロンド イ長調 D.951
3. 3つの軍隊行進曲 D.733
4. フランス風の主題によるディヴェルティスマン ホ短調(アンダンティーノと変奏曲) D.823

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
イモージェン・クーパー(ピアノ)

録音:1978年3月6-11日、パリ国際大学都市、サロン・オノラ

CD13
1. ドビュッシー:ピアノのための12の練習曲 L.143

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1980年4月22,23日、パリ、ギメ東洋美術館

CD14
J.S.バッハ:
1. 4台のピアノのための協奏曲イ短調 BWV.1065
2. 3台のピアノのための協奏曲ニ短調 BWV.1063
3. 3台のピアノのための協奏曲ハ長調 BWV.1064

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
ミシェル・ダルベルト(ピアノ)
パスカル・ドヴォワイヨン(ピアノ)
ジャック・ゴーティエ(ピアノ:1)
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮、パイヤール室内管弦楽団
録音:1981年1月3-6日、パリ、フランス国立音響音楽研究所

プーランク:
4. 2台のピアノのための協奏曲ニ短調 FP.61

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
ジャン=ベルナール・ポミエ(ピアノ)
リチャード・ヒコックス指揮、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
録音:1990年12月12,13日、ロンドン、ブラックヒース・コンサート・ホール

CD15
1. ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調 Hob.XVIII-11
2. ハイドン:ピアノ協奏曲ト長調 Hob.XVIII-4

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
アルミン・ジョルダン指揮、ローザンヌ室内管弦楽団
録音:1981年11月、ローザンヌ、カジノ・ド・モンブノン

3. フンメル:社交のロンド ニ長調 Op.117

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
ジャン=フランソワ・パイヤール指揮、パイヤール室内管弦楽団
録音:1972年6月16日、ノートルダム・デュ・リバン教会

CD16
1. ベートーヴェン:エリーゼのために WoO.59
2. ショパン:子守歌 Op.57
3. メンデルスゾーン:紡ぎ歌 Op.67-4
4. シューベルト:ハンガリアン・メロディー D.817
5. ドビュッシー:月の光
6. スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27
7. J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
8. ショパン:幻想即興曲 Op.66
9. J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より前奏曲第1番ハ長調 BWV.846
10. ダカン:かっこう
11. サティ:グノシェンヌ第1番
12. ヘンデル:メヌエット ト短調
13. ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39-15
14. ドビュッシー;水の反映
15. ショパン:練習曲 ハ短調 Op.10-12『革命』
16. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2
17. ファリャ:火祭りの踊り

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1985年2月14,15日、伊勢原市民会館

CD17
サティ:
1. 6つのグノシェンヌ
2. 犬のためのぶよぶした真の前奏曲
3. 古い金貨と古い甲冑
4. あらゆる意味にでっちあげられた数章
5. 3つのジムノペディ
6. ひからびた胎児
7. おまえが欲しい
8. 官僚的なソナチネ
9. 世紀ごとの時間と瞬間の時間
10. ピカデリー
11. 最後から2番目の思想
12. スポーツと気晴らし

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1988年3月、イギリス、ニューベリー近郊、イースト・ウッドヘイ、セント・マーティンズ教会

CD18
サティ:
1. でぶっちょ木製人形へのスケッチとからかい
2. 自動記述法
3. 嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ
4. 舞踏への小序曲
5. 青年期の2つの小品
6. 踊る操り人形
7. 愛撫
8. ゆがんだ踊り
9. 冷たい小品集〜逃げ出させる歌
10. 冷たい小品集〜ゆがんだ踊り
11. バラ十字教団の最初の思想
12. 天国の英雄的な門への前奏曲
13. パッサカリア
14. 壁紙としての前奏曲
15. 金の粉
16. 梨の形をした3つの小品
17. 風変わりな美女

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1988年3月、1990年10月、イギリス、ニューベリー近郊、イースト・ウッドヘイ、セント・マーティンズ教会

CD19
ラヴェル:
1. クープランの墓 M.68
2. 亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
3. 古風なメヌエット M.7
4. 鏡 M.43

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1990年10月、イギリス、ニューベリー近郊、イースト・ウッドヘイ、セント・マーティンズ教会

CD20
ラヴェル:
1. 水の戯れ M.30
2. ソナチネ M.40
3. 前奏曲 M.65
4. グロテスクなセレナード M.5
5. 高雅で感傷的なワルツ M.61
6. ハイドンの名によるメヌエット M.58
7. …風に M.63
8. 夜のガスパール M.55

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)

録音:1992年9月、イギリス、ニューベリー近郊、イースト・ウッドヘイ、セント・マーティンズ教会

CD21
デュティユー:
1. ピアノ・ソナタ
2. 3つの前奏曲
3. 全ての道は、ローマに通ず
4. 田園詩
5. ブラックバード
6. 響き
7. 響きの相貌(2台ピアノのための)
8. 波にまかせて

アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
クリスチャン・イヴァルディ(ピアノ:7)

録音:1996年2月14-17日、ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール





<国内盤> 

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フォンテック



FOCD9800
¥2500+税
1998年6月4日 サントリーホール ライヴ 初出音源
朝比奈 隆 指揮&新日本フィル
ベートーヴェン:交響曲 第9番 二短調 作品125「合唱付き」
朝比奈 隆 指揮
新日本フィル
豊田喜代美 ソプラノ
秋葉京子 メゾソプラノ
若本明志 テノール
多田羅迪夫 バリトン
栗友会合唱団
栗山文昭 合唱指揮

 初出音源のCD化により朝比奈 隆(1908-2001)の生誕 110年を祝しその偉業を称える---1997−8年に新日本フィルと共演した《ベートーヴェン 交響曲全集》最終第6集は『第九』です。
 
 朝比奈はこの作品について記しています。
  「この音楽を書いた人はこの創作の時期、すでに全く物音を聞くことが出来なかったと伝えられている。(中略)
  彼は何を聞き、何を視てこの不滅の音を書き留めたのだろうか。
  私はこの人こそ、このときに「神の閃光」を視、「神の声」を聴いたのだとしか思えない。」(「『第九』----この不可思議なるもの」より)

 生きる希望と勇気に満たされる、朝比奈の理想をまさに具現化した演奏---明晰な録音によるUHQCDでご堪能ください。
  1998年6月4日 サントリーホール ライヴ 初出音源
 
 

FOCD9801
¥2700+税
泉 真由(フルート)×松田 弦(ギター)/海へ Toward the Sea
 イベール:間奏曲
 J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア
 カステルヌオーヴォ=テデスコ:ソナチナ
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女、夢、シリンクス
 武満 徹:海へ
 ドビュッシー:美しき夕暮れ
 ファリャ:
  ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌
  7つのスペイン民謡
泉 真由(フルート)
松田 弦(ギター)
 
 2010年結成、高知県出身のフルート&ギターデュオ、泉 真由×松田 弦のファーストCDの登場です。
 スペイン風の荒々しさの中に洗練された洒脱な表現が光るイベールの「間奏曲」、巨匠アンドレス・セゴビアとの邂逅により数々のギター名曲を生み出したことでも知られるテデスコの手による、それぞれの楽器の良さを余すところなく引き出した「ソナチネ」、スペインの情景溢れるファリャ「7つのスペイン民謡」など、フルート×ギターのデュオならではの聴きごたえのある楽曲が並びます。
 表題曲「海へ」は作曲者武満 徹自身が「この曲は、万物を生み出す海への頌歌であり、調性の海―sea of tonality―の素描である。」と語っているように、様々に想起される「海」を描いた楽曲。海と共に育った両名にしか成し得ない、表現豊かな演奏は圧巻です。
 収録:2018年5月22日、7月2-3日 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
 
 

FOCD20115
\2800+税
NHK 交響楽団メンバーによるホルンアンサンブル
 The Ascension アセンション

 バスラー:アセンション
 バッハ(ターナー編):トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
 ヘンデル(マーティネット編):「水上の音楽」より6 つの小品
 ケルコリアン:ファンファーレとフーガ
 クロル:タウゲニヒツ組曲
 メンデルスゾーン:プレスト
 ワーグナー(ハンソン編):
  「ローエングリン」よりエルザの大聖堂への行列
 ワーグナー(フランスマン編):パルジファル・ファンタジー
 モーツァルト(マーティネット編):アヴェ・ヴェルム・コルプス
NHK 交響楽団メンバーによるホルンアンサンブル
 今井 仁志/福川 伸陽/
 木川 博史/勝俣 泰/
 石川 直城/野見山 和子

 NHK 交響楽団の現役ホルン奏者全員による贅沢なアンサンブルの登場です!
 2016 年に始まったN 響ホルンセクションによる活動ですが、当初はカルテット、2017 年にはクインテット、そしてついに2018 年、全員参加のゼクステットが実現いたしました。
 この編成のためのオリジナル曲と名曲の編曲版を折りまぜて、ホルンアンサンブルの魅力とN響ホルンセクション伝統の響きが余すことなく展開されています。
 当代きっての名手達の好演を是非お楽しみください。
  収録:2018 年5 月6〜8 日 稲城市立i プラザ
 




11/22(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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APARTE

AP 189
¥2600→\2390
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン新録音!
 シューベルトの(未)完成!
コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン
フローリアン・ベッシュ(バス=バリトン)
トーマス・フェオドロフ(コンサート・マスター)
ステファン・ゴットフリート(指揮)
  ・ブラームス、ヴェーベルンによるオーケストラ編曲版の歌曲
   「涙の雨」(「美しき水車小屋の娘」第10曲/ヴェーベルン編)/
   「道しるべ」(「冬の旅」第20曲/ヴェーベルン編)/「メムノン」D541(ブラームス編)/
   「ひめごと」 D719(ブラームス編)/「肖像」(「白鳥の歌」第9曲/ブラームス編)/
   「タルタルスの群れ」D583(ブラームス編)/「君は憩い」D776(ヴェーベルン編)

  ・交響曲第7番(未)完成 D759
   第1楽章:アレグロ・モデラート
   第2楽章:アンダンテ・コン・モート
   第3楽章(スケルツォ):アレグロ/シューベルトのスケルツォ(スケッチ)に基づく
    (2015年、ニコラ・サマーレ&ベンヤミン=グンナール・コールス補完)
   第4楽章(フィナーレ):アレグロ・モデラート/劇付随音楽キプロスの女王ロザムンデの間奏曲
  ・劇付随音楽「魔法の竪琴」序曲 D644

 コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン、新音楽監督での新録音!シューベルトの(未)完成!

 録音:2018 年4 月27&28 日、ウィーン楽友協会(大ホール)(ライヴ)/66'24

 アーノンクールが1953 年に妻と設立したコンツェントゥス・ムジクス・ウィーン。2016 年にアーノンクールが亡くなったあと初めて、彼らがCD をリリースします。
 現在、アーノンクールとオペラでも共演し信頼厚かったステファン・ゴットフリートが音楽監督(首席指揮者)を務め、モザイク弦楽四重奏団でもおなじみのエーリヒ・ヘーバルト(コンサート・マスター)、アンドレア・ビショフ(第2コンサートマスター)と共に楽団を牽引しています。

 彼らが取り上げたのはシューベルト。世界的バリトンのフローリアン・ベッシュをソリストに迎え、シューベルトの歌曲をブラームスとヴェーベルンがオーケストラ伴奏版に編曲したものと、シューベルトの未完成交響曲を、4 楽章構成で演奏したもの(第3 楽章は、シューベルトが残したスケッチを、作曲家のニコラ・サマーレと音楽学者のベンヤミン=グンナール・コールスが補完したもの、そして第4 楽章はロザムンデの間奏曲、という構成)、というなんとも注目のプログラムです。
 ベッシュの歌唱は余裕たっぷりで精確無比なディクションと詩の世界を雄大なスケールで描いており、オーケストラ伴奏でその世界もより一層引き立つような素晴らしいもの。未完成では、アーノンクールによって培われた精緻なアンサンブルが炸裂。第1 楽章での管楽器のクリアな発音など、ちょっと驚かされるほど。第3 楽章と第4 楽章も実に自然に流れており、ひとつのあり方として理想的名演が誕生したといえるでしょう。

 ウィーン楽友協会の会場いっぱいに響き渡るサウンドが心地よくとらえられており、まるでホールにいるような迫力ある演奏が楽しめます。コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンの新たな時代の始まりを告げる、実に鮮やかなシューベルトの登場です!

 


AP 195
¥2600
ヴェセスとオーヴェルニュ管による熱量高きドヴォルザーク
 ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 op.22
 ヤナーチェク(1854-1928):弦楽オーケストラのための組曲 (1877)
 マルティヌー:弦楽六重奏曲(1932年/1951年弦楽オーケストラ編曲版)
ロベルト・フォレス・ヴェセス(指揮)
オーヴェルニュ室内管弦楽団

 録音:2018 年2 月22-24 日、3 月28 日、クレルモン=フェラン、シャペル・デ・コルデリエ

 バレンシア生まれ、セーゲルスタムに師事した指揮者、ヴェセス率いるフランスのオーヴェルニュ管による、ボヘミア色豊かな1枚。

 指揮者のヴェセスは2017 年5 月にN 響デビュー、チャイコフスキーの交響曲第5番で絶賛を博し、すぐさま再招聘が決定、2019 年1月に都民芸術フェスティバル参加公演でN 響と再び共演(ドヴォルザークの交響曲第7番ほか)予定、さらに2 月には山形交響楽団とチャイコフスキーの交響曲第4番などで来日・共演予定です。




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ARTE DELL’ARCO JAPAN



ADJ 059
¥2700→\2490
カール・フィリップ・シュターミッツ(1745-1801):
 フルート、ヴァイオリン、バッソの為のフルート三重奏曲集

  マンハイム楽派のフルート曲集
   (1)ソナタ ト長調/(2)ソナタ ハ長調/
   (3)ソナタ ヘ長調/(4)ソナタ ト短調/
   (5)ソナタ ヘ長調/(6)ソナタ イ長調
小川隆(フラウト・トラヴェルソ)
若松夏美(ヴァイオリン)
鈴木秀美(チェロ)
上尾直毅(チェンバロ)
 
「マンハイム楽派」のフルート室内楽を満喫できる1枚!小川隆、若松夏美、鈴木秀美、上尾直毅が奏でるシュターミッツの作品集

 セッション録音:2018年2月28日〜3月2日/東京 五反田文化センター内音楽ホール/73'51"/日本語帯・解説付

 このアルバムはホフ・ムジーク・マンハイムを結成し、古楽器でマンハイム楽派の作曲家を中心にしたプログラムの演奏活動を続けているフラウト・トラヴェルソ奏者の小川隆が、若松夏美、鈴木秀美、上尾直毅とともに美しく奏でるシュターミッツのフルート、ヴァイオリン、バッソの為のフルート三重奏曲集です。

 カール・フィリップ・シュターミッツ(1745-1801)は、マンハイム・ホーフカペレの全盛時代に活躍した音楽家です。マンハイムのオーケストラでヴァイオリン奏者として活躍(1762-1770)する一方で、作曲にもその才能を開花させました。
 その後パリ、フランクフルト、アウグスブルグ、ストラスブールなどに演奏旅行を重ね、ロンドンで大成功を収めてからヴィオラ奏者、ヴィオラ・ダモーレ奏者としての確固たる地位を築き、オランダ、チェコをはじめドイツの主要都市、そしてマンハイムで演奏活動を行いました。

 ここに収録されたフルート、ヴァイオリン、バッソの為のフルート三重奏曲集は、当時ロンドンで印刷された初版譜を使用して演奏されましたが、特にチェロの譜面に書かれた数字譜により、選び抜かれた楽章ごとにチェンバロの音を加えており、当時の宮廷で演奏されていたであろう上品さを再現しております。





カール・シュターミッツ: ヴィオラ協奏曲 ニ長調 作品1


 もともとはマルティヌーの名曲ラプソディ・コンチェルトが聴きたくて手に入れたこのアルバム。
 マルティヌーらしい才気あふれたこの作品は、演奏者たちの手堅い名演のおかげでかなり聴きごたえがあった。続くルカーシュの作品も初めて聴いたが第1楽章はかなりかっこいい。はまった。

 で、3つ目は何だっけと思ったらシュターミッツ。
 いきなり古典派でガクっときたが、まあ強烈な2曲のあとにはお口直し的にこういうのもいいでしょう・・・的に聴き始めていた。

 そうしたら第2楽章でえもいわれぬ香り豊かな音楽が流れてきた。
 美しいのである。
 モーツァルトのように。

 そういやいつか息子のシュターミッツのヴァイオリンとヴィオラのためのアルバムを推薦したなあ。有名な親父さんの曲はあんまり意識して聴いたことがなかったけれど、親父さんもこんな素敵な曲も書いてたんだなあ。・・・と思いながらようやくブックレットを手にした。
 ・・・そうしたらこの曲も息子のカールの曲だった。父ヨハンではなかった。

 店主はよほど息子カールと相性がいいのか?
 いや、相性なんか関係ない。これは、モーツァルトの多くの美しい曲にひっそりともぐりこませてもOKなくらい、素敵な作品。
 バロックと古典派のはざまには、こんな素敵な曲も眠っているのだ。


 ちなみに美形のヴィオリスト、ホスブロヴァーがボディコン風ドレスを身につけたジャケットはかなり強烈。



ARCO DIVA
UP0073
\2900
マルティヌー(1890〜1959):
  ヴィオラと管弦楽のためのラプソディ=コンチェルト
ズデニェク・ルカーシュ(1928〜):
  ヴィオラ協奏曲
シュターミッツ(1745〜1801):
  ヴィオラ協奏曲 ニ長調 作品1
イトカ・ホスプロヴァー(ヴィオラ)
プラハ室内管弦楽団

収録曲のうち、マルティヌーとシュターミッツの曲は(ヒンデミットやグリンカのソナタ同様)ヴィオラ奏者たちにとっての定番名曲。強力なバック陣のおかげでソリストも自信満々、もっさりするでなくトンガりすぎるでなく、絶妙のラインで“クラシックな”古典派解釈を聴かせてくれるシュターミッツといい、スマートに曲構造を浮かび上がらせながら伸縮自在に高次の音楽がつくられてゆくマルティヌーといい、けだし絶妙でございます。同じくチェコ出身のルカーシュによる協奏曲も、ごく伝統的というか、現代というより「クラシック王道」らしくて相当カッコイイ! 民族音階をもとにした音の組み立て方は一歩進んだスメタナにシベリウスの気配少々、といった感じで、このあたりの作曲家に抵抗がなければ絶対に気に入るはず! 合間にフルートやファゴットが合いの手を入れるのだが、さすがは老舗のプラハ室内管、その音色のまあ絶妙なこと…耳の肥えたファンにもお勧めの絶品ヴィオラ盤。






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LA DOLCE VOLTA

LDV 44
¥2600→\2390
スペインの名ピアニスト、ホアキン・アチューカロ最新録音はショパン!!
 ショパン:
  24の前奏曲 op.28(全24曲)
  前奏曲 嬰ハ短調 op.45
  前奏曲 変イ長調(遺作)
  幻想即興曲 嬰ハ短調(遺作)
  夜想曲 第2番 変ホ長調 op.9-2
  夜想曲 第20番 嬰ハ短調(遺作)
  舟歌 嬰ヘ長調 op.60
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)

 録音:2017年9月7-8日、オックスフォード(聖ステファンの家)/輸入盤・日本語帯・解説付

 スペインが生んだ名ピアニスト、ホアキン・アチューカロ。彼はその演奏活動でショパンも重要なレパートリーとして取り上げてきていましたが、その録音は多くありませんでした。ここで24 の前奏曲を軸としたショパン作品集の登場です。

 ―確かに私は、《前奏曲集》を録音するまでにずいぶんと長い歳月を必要としました。しかしそれは、この曲集を完全に"自分のものにした" という実感を求めていたからです。いうなれば《前奏曲集》が自分の潜在意識に染み込むまで、待ち続けたのです。それは、誰かと友情を育むことと、どこか似ているのかもしれません。いずれにせよ、録音スタジオの扉を開ける準備が整ったのです。レコーディングは、じつに幸せな体験でした!―

 と語るアチューカロ。ショパンがそれぞれの楽曲に込めた精神の動きを、もらさず再現しています。他にも幻想即興曲での中間部の歌など、これまでのショパン観が覆されるような演奏。名手アチューカロによるショパン、注目です。




 ホアキン・アチューカロ(プロフィール)

 1936 年ビルバオ生まれ。ビルバオにて弱冠13 歳でモーツァルトのピアノ協奏曲K.466 を弾き、演奏会デビューを果たす。やがて1959 年5 月にリヴァプール国際コンクールで第1 位に輝くまでに、ホアキン・アチューカロはいくつもの決定的な出会いに恵まれた。
 マドリードでホセ・クビレスに師事。その後、シエナ・キジアーナ音楽院のグイド・アゴスティの指導を受け、ヴァルター・ギーゼキング、ニキタ・マガロフ、ブルーノ・ザイドルホーファーらのもとでも研鑽を積んだ。そしてリヴァプール国際コンクールでの優勝を機に、世界の檜舞台に立ったアチューカロは、早くも1960 年に、トリエステでシューマンのピアノ協奏曲の独奏を務め(指揮はデビュー直後のクラウディオ・アバド)、ドイツで初リサイタルを行っている。
 以後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など世界中のオーケストラと、ロマン派から20 世紀前半までの協奏曲レパートリーを中心に、共演を重ねている。ズービン・メータは「この音を出せるのは、彼以外にはルービンシュタインしかいない」とアチューカロを称え、サイモン・ラトルからは「彼のような音をピアノから引き出すことができるのは一握りの音楽家だけである」と絶賛された。
 アチューカロ自身は、「生涯にわたって、歌を暗示し想起させるようなピアノの音を探求してきた」と述べている。ピアノ演奏法の継承にも熱意を注ぐアチューカロは、数年前からテキサス州ダラスの南メソジスト大学で後進の育成に励んでいる。





スペインが生んだピアノの神様アチューカロ
2003 年10 月、マドリードでのシューマン

Schumann: Kreisleriana and Fantasie in C major
LA DOLCE VOLTA
LDV 10
\2600
ホアキン・アチューカロ新譜!
 シューマン(1810-1856):ピアノ作品集
  幻想曲 ハ長調 op.17
  クライスレリアーナ op.16
ホアキン・アチューカロ(ピアノ)
 

 録音:2003 年10 月、マドリード、サンタ・マリア・デル・ボスク/日本語解説付

 美しいパッケージでもおなじみのラ・ドルチェ・ヴォルタ・レーベルから、スペインが生んだ天才ピアニスト、ホアキン・アチューカロの録音が。
 「ピアノが歌を歌うように奏でることを常にこころがけている」と語る巨匠アチューカロは、1932 年生まれ。ファリャの「スペインの庭の夜」を初演したピアニスト、ホセ・クレビスや、マルグリット・ロン、ワルター・ギーゼキング、ニキタ・マガロフらの薫陶を受けています。「このような音はルービンシュタインでしか聞いたことがない」(メータ)、「ピアノからこのような音を紡ぎ出せる音楽家は極めて少ない」(ラトル)と絶賛されているとおり、なんといってもアチューカロの魅力はその音色。シューマン独特のうねりや強弱の推移も、ピアノがまさに歌っているように、非常に自然に流れています。幻想曲の冒頭のあふれ出る歌心には打たれます。クライスレリアーナでも、ともすると情熱で押し切られてしまいがちな冒頭曲から、シューマンの詩情をたっぷりと響かせています。ロマンティシズムと詩情にあふれた、アチューカロにしか出すことのできない音色によるシューマンをご堪能下さい!








SONYからリリースされたお国もの
完売する前に

SONY
8884304403-2
\2600
ホアキン・アチューカロ/グラナドス:ゴイェスカス
 グラナドス:ピアノ組曲『ゴイェスカス』
  (「わら人形」「愛の言葉」「窓辺の語らい」「燈し火のファンダンゴ」
   「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」「愛と死」「終曲(幽霊のセレナード)」)/
 アルベニス:『タンゴ Op.165-2』『ナバーラ』/
 ファリャ:『粉屋の踊り』『火祭りの踊り』
ホアキン・アチューカロ(P)

 1932年生まれのビルバオ生まれのピアニスト、ホアキン・アチューカロがRCAに録音していたアナログ時代の名盤「ゴイェスカス」、待望の復活です。
 アチューカロは13歳でデビューしたにも拘らず、すぐには活動せずにじっくり研鑽を積み、27歳の時リヴァプール国際コンクールで優勝し、ズービン・メータに絶賛されたのを機会に、ようやくキャリアを始めたというピアニスト。
 デビューしてからの彼の活動は目覚ましく、カーネギー・ホール、ウィーン楽友協会、スカラ座、サル・プレイエル、サントリー・ホールなどを始めとした59か国でコンサートを開催し、数多くのオーケストラとも共演を重ねています。1992年と1996年にはスペイン政府から賞を贈られ「スペイン最高のピアニスト」として賞賛されています。
 最近では2010年のラトル/ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートで演奏したファリャの「スペインの庭の夜」や、ロンドン響デビュー50周年を記念してC.デイヴィス/ロンド響と共演したブラームスのピアノ協奏曲第2番などの映像作品でその衰えぬヴァイタリティと見事な音楽性を披露しています。
 アチューカロはアナログLP時代にRCAに数枚のスペイン音楽のアルバムを録音していますが、当アルバムはその中から、アナログ時代にラローチャのそれと双璧とされた「ゴイェカス」の名演を中心に、アルベニス、ファリャの作品をカップリング。これ以上ないと言われる強い説得力と、軽妙洒脱な音楽性、そして激しいリズムの応酬など、最近の彼の演奏よりも、更に「スペインの情熱」を見事に表現した熱い演奏です。

 【録音】1972 & 1978年(ステレオ)



 アチューカロ、2019年1月来日日程 読響第21回土曜マチネシリーズ
 2019 年1 月12日(土)14時 東京芸術劇場
 2019 年1 月13日(日)14時 東京芸術劇場
  山田和樹(指揮)読売日本交響楽団
  ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調ほか
 1 月15日(火)19 時 武蔵野市民文化会館(小ホール)
  モンポウ:前奏曲ほか
 1 月19日(土)18 時 名古屋/宗次ホール
  ショパン:24 の前奏曲/モンポウ:前奏曲ほか
 1 月21 日(月)19時 東京文化会館小ホール
  ショパン:24の前奏曲、アルベニス:グラナダほか





CHANDOS

CHAN 20079
¥2400
J.S.バッハ:イタリア協奏曲、パルティータ第4番/
 バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ

  J.S.バッハ:パルティータ第4番ニ長調 BWV.828/
   イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971/
   シャコンヌ
    (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
     第2番 BWV.1004より/
      フェルッチョ・ブゾーニ編曲独奏ピアノ版)
フェデリコ・コッリ(ピアノ)

 リーズ国際ピアノ・コンクール優勝者!フェデリコ・コッリ第2弾はバッハ!

 ☆1988年イタリア生まれのピアノの貴公子、フェデリコ・コッリのChandos第2弾!
 ☆スタインウェイの高貴な音色で贈る、バッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」!

 フェデリコ・コッリは2011年ザルツブルクのモーツァルト国際コンクールで第1位に輝き、2012年のリーズ国際ピアノ・コンクールではゴールド・メダルを獲得したイタリア出身の有望ピアニスト。世界の名だたるホールでコンサートを行い、2018/19シーズンでは、ニューヨーク・リンカーン・センター、ベルリン・コンツェルトハウス、アムステルダム・コンセルトヘボウでリサイタル・デビュー、ウィグモア・ホール、ルツェルン音楽祭へ初登場を果たすなど、ますます活躍を拡げています。

 Chandosの専属アーティストとして最初に録音したドメニコ・スカルラッティのソナタ集(CHAN 10988)では、そのきらびやかで情熱的な演奏に英インターナショナル・ピアノ誌や英ザ・タイムズ紙から五つ星の好レビューが付けられました。第2弾ではJ.S.バッハの「クラヴィーア練習曲集」からの「パルティータ第4番」と「イタリア協奏曲」そして、ブゾーニ編曲の「シャコンヌ」という綿密なプログラムを録音。前作に引き続きモダン・スタインウェイの高貴な音色を響かせ、想像力豊かで刺激的なバッハをお届けします。

 ※録音:2018年5月17日ー19日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)




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DELPHIAN



PDCD 34219
(国内仕様盤)
¥2857+税
ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン)
 ジョヴァンニ・ジョルノヴィチ(1747−1804):ロンドン協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲第15番ホ長調
 ヴァイオリン協奏曲第13番イ長調
 ジュリーの村人(主題と5つの変奏)
 ヴァイオリン協奏曲第14番イ長調
 (全曲世界初録音)
ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン)
イリュリア・コンソート
DCD 34219
¥2400→\2190

 古楽界のライジング・スター、ボヤン・チチッチ、2019年来日記念盤! 新録音はジョルノヴィチ!

 レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックを筆頭に、フロリレジウムやアルカンジェロ、エンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団のコンサートマスターや中心メンバーとして活躍する古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手の1人、ボヤン・チチッチ。
 17〜18世紀の知られざる音楽を探究するために自身が結成したピリオド・アンサンブル、イリュリア・コンソートとの録音第2弾は、18世紀ヴァイオリンの巨匠の一人、ジョヴァンニ・ジョルノヴィチ(1747−1804)のヴァイオリン協奏曲集。

 イタリアのパレルモ生まれのジョルノヴィチは、ボヤン・チチッチと同じクロアチア系の家系であると考えられており、チチッチが長く演奏と録音を夢見ていた音楽家です。
 パリ、ロンドン、ウィーン、ベルリン、ダブリン、ストックホルムなど当時のヨーロッパのすべての主要都市で活躍し、それぞれの国で30もの別名(ジョルノヴィーキ、ヤルノヴィチ、ヤルノヴィク、他)が使われていました。
 ここでは、ハイドンとともに1790年代のロンドンで活躍したころの3つの協奏曲と、ドゼードの歌劇「ジュリー」からのアリア「ジュリーの村人(リゾンは森で眠っていた)」による変奏曲を収録しています。

 前作ジョヴァンニ・カルボネッリ(DCD 34194)は、レコード芸術海外盤REVIEW「今月の特選盤」、英BBCミュージック・マガジン「チェンバー・チョイス」、英プレスト・クラシカル「2017レコーディング・オヴ・ジ・イヤー」に選ばれるなど大成功を収め、チチッチは「この成功は、新たに発見された音楽に幅広い聴衆がいることを明らかにした」と語っており、全曲世界初録音となるこのジョヴァンニ・ジョルノヴィチにも大きな期待がかかります。

 バロック・ヴァイオリン/フランチェスコ・ルジェリ1680年頃製作
 ※録音:2018年6月20日−22日、聖マイケル&オール・エンジェルズ教会(オックスフォード、イギリス)

 ☆ボヤン・チチッチ 来日公演予定!
 2019年3月22日(金) 東京文化会館
 (東京・春・音楽祭2019/リチャード・エガー(指揮)、紀尾井ホール室内管)




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前作、カルボネッリ・・・
実はいま店主が一番好きな作曲家だったりする
程よい加減で愉しめる極上ワインのような音楽


DCD 34194
\2400→\2190

新世代バロック・ヴァイオリニストの旗手ボヤン・チチッチ
 ヘンデルと同時代にロンドンで活躍し、後にワイン商へとに転身し大成功した
  カルボネッリ:ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ集

  ソナタ第1番
  ソナタ第2番
  ソナタ第3番(世界初録音)
  ソナタ第4番(世界初録音)
  ソナタ第5番(世界初録音)
  ソナタ第6番

ボヤン・チチッチ(バロック・ヴァイオリン)
イリュリア・コンソート
 〔スザンヌ・ハインリヒ(7弦バス・ヴィオール)、
  デイヴィッド・ミラー
   (テオルボ、アーチリュート、
    バロック・ギター)、
  スティーヴン・ディヴァイン
   (ハープシコード、オルガン)〕

 古楽界のライジング・スター、ボヤン・チチッチ!18世紀イタリアの偉才、カルボネッリの傑作ソナタ!

 レイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックを筆頭に、フロリレジウムやエンシェント室内管弦楽団、EUバロック管弦楽団の中心メンバーとして活躍する古楽界のライジング・スターであり、新世代のバロック・ヴァイオリニストの旗手の1人、ボヤン・チチッチ。
 17〜18世紀の知られざる音楽を探究するために自身が結成したピリオド・アンサンブル、イリュリア・コンソートとの初録音は、18世紀のコンポーザー=ヴァイオリニスト、ジョヴァンニ・ステーファノ・カルボネッリ(1694−1773)の「室内ソナタ集」!



 ローマでコレッリに師事したとの説もあるカルボネッリは、ヘンデルと同じ時代にロンドンで活躍したイタリア、リヴォルノ出身の音楽家。
 免税特区だったリヴォルノは多国籍都市で、地中海全体でも重要港となり、とくにイギリスとの貿易で栄えた。そんなことからカルボネッリはイギリスへ渡る。
 渡英後は、ドルーリー・レーンの王立劇場管弦楽団のリーダーを務め、ラトランド第3侯爵ジョン・マナーズの庇護の下、この「室内ソナタ」に代表される魅力的な作品を世に送り出している。
 ところがその後、カルボネッリは音楽家からワイン商(!)へと華麗に転身し、英国王室御用達として大成功を収めたという。

 約200年もの間、音楽史の陰に隠れていたカルボネッリの「室内ソナタ」は、ポスト・コレッリ世代の確かな足跡が刻まれた秀作であり、中でも「ソナタ第6番」の「第3楽章 〜 アリア」の旋律美は絶品。
 コレッリほど禁欲的でなく、ヘンデルほど浮世離れしてない。
 程よい加減で愉しめる極上ワインのような音楽。



 バロック・ヴァイオリン/フランチェスコ・ルジェリ1680年頃製作
 ※録音:2016年6月2日−26日、聖マーティン教会(ニューベリー、イギリス)




カルボネッリ:ヴァイオリンと通奏低音のための室内ソナタ第1番より。

https://youtu.be/ZdltPcrxZME

こちらは2分ほどのメイキング・ビデオ。

https://youtu.be/hRRoeXoF3wU







 

DCD 34222
¥2400
オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団!
 ガブリエル・ジャクソンの新作世界初録音!

  ジャクソン:主イエス・キリストの受難
   (世界初録音)
ベンジャミン・ニコラス(指揮)
オックスフォード・マートン・カレッジ合唱団
オックスフォード・コンテンポラリー・シンフォニア
エマ・トリング(ソプラノ)
ガイ・カッティング(テノール)

 英国合唱界の2人の名匠ベンジャミン・ニコラスとピーター・フィリップスの指導の下、瞬く間にオックスフォード大学の混声合唱団の代表的存在の1つとなったマートン・カレッジ合唱団。
 新録音は、ジョン・ラッター、ボブ・チルコットに並び、日本合唱界でも人気の高い英国領バミューダ諸島生まれのイギリス人作曲家、ガブリエル・ジャクソン。
 「主イエス・キリストの受難(The Passion of our Lord Jesus Christ)」は、マートン・カレッジの卒業生でもあるイギリスの詩人、劇作家のT.S.エリオットが、聖書や英語の詩歌、ラテン語の賛美歌などを織り交ぜて構成した詩に基づく作品。

 長い間ガブリエル・ジャクソンとコラボレートしてきたベンジャミン・ニコラスとマートン・カレッジの合唱団によるガブリエル・ジャクソンの新作にご期待ください。
 BBCシンガーズや現代音楽ヴォーカル・アンサンブル「EXAUDI」のメンバーであり、イ・ファジョリーニやザ・シックスティーンにも参加したエマ・トリング、タリス・スコラーズ(2017年の来日公演にも参加)やマリアン・コンソート、ガブリエリ・コンソートのメンバーを務めるガイ・カッティングといった強力ソリストもポイント。

 ※録音:2018年6月24日−27日、マートン・カレッジ・チャペル(オックスフォード、イギリス)







MELODIYA



MEL1002563
\2500
「ベル・エポック」〜フランス1900年前後のピアノ・デュオ
 セシル・シャミナード(1857-1944):
  1.謝肉祭のワルツ
 シャルル・ケクラン(1867-1950):
  2台のピアノのための組曲 Op.6
   2.I Andantino
   3.II Andantino con moto
   4.III Andantino con moto quasi allegro
   5.IV Andantino quasi allegretto
  ルイ・オベール(1877-1968):
  小組曲 Op.6 世界初録音
   6.I Menuet メヌエット
   7.II Berceuse 子守唄
   8.III Air de ballet バレエの調べ
 レイナルド・アーン(1874-1947)
  「Le ruban denoue ひもときし手紙のリボン」〜2台のピアノのための12のワルツ
  9.I Decrets indolents du hasard 気まぐれな運命の戯れ
  10.II Les soirs d’Albi アルビの夕暮れ
  11.III Souvenir... avenir... 思い出…未来…
  12.IV Danse de l’amour et du chagrin 愛と悲しみの踊り
  13.V Le demi-sommeil embaume 甘いうたた寝
  14.VI L’anneau perdu 失くした指輪
  15.VII Danse du doute et de l’esperance 疑いと希望の踊り
  16.VIII La cage ouverte 開け放たれた鳥かご
  17.IX Soir d’orage 嵐の夕暮れ
  18.X Les baisers 接吻
  19.XII l sorriso 微笑み
  20.XII Le seul amour 唯一の愛
 クロード・ドビュッシー(1862-1918):
  「En blanc et noir 白と黒で」〜2台ピアノのための組曲 L.134
  21.I Avec emportement 無我夢中で
  22.II Lent. Sombre ゆるやかに、沈痛に
  23.III Scherzando スケルツァンド
リュドミラ・ベルリンスカヤ、
アルトゥール・アンセル (ピアノ)
 
 科学、芸術、そして経済が記録的な繁栄を迎えた1900年前後のパリ。この時代の音楽は、ボードレールやヴェルレーヌ、そしてプルーストなど文学にも深い影響を与えていました。
 このアルバムは、ベル・エポック(良き時代)と呼ばれたこの時期のピアノ・デュオのための作品を集めたもの。
 収められたシャミナード、ケクラン、オベール、アーンといった作曲家は、今日では決してメジャーとは言えませんが、いずれもパリのサロンでは独特の雰囲気を作り出し、当時は高い人気を誇りました。そして最後に収められたドビュッシーの「白と黒で」には、第一次大戦が色濃く影を落としており、華やかな時代の終わりを告げた作品と言えるでしょう。
 パリでのツアーも大きな成功を収めているベルリンスカヤとアンセルのコンビは、これらの華やかな音楽を沸き立つような流麗さで描いています。
  録音:2018年
 
 

MEL1002556
(2CD)
\3600

ユーリ・ブツコ(1938-2015):作品集

「狂人日記」 「ラクリモサ」 「威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)」
【DISC 1】
 「狂人日記」
  バリトンと管弦楽のための、
   プロローグとエピローグの付いた2幕のモノ・ドラマ (1964)
   ニコライ・ゴーゴリ「狂人日記」によるユーリ・ブツコの脚本 
セルゲイ・ヤコヴェンコ(バリトン)
アルノルト・カッツ(指揮)
ノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団
【DISC 2】
 1.「ラクリモサ(涙の日)」 弦楽合奏のための (1982)
 2.「威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)」
   イヴァン4世のテキストにもとづくオラトリオ (2009)

    合唱、独唱者、二人のピアニスト、チェレスタ、
     パイプオルガン、とパーカッションのための
1…
 ゲンナジー・チェルカーソフ(指揮)
 モスクワ音楽院室内管弦楽団

2…
 セルゲイ・スピリドノフ(テノール)
 アントン・ザライエフ(バス)
 マリアンナ・ヴィソツカヤ(ピアノ)
 アレクサンドル・クリコフ(ピアノ)
 ユリア・チホノワ(チェレスタ)
 マルガリータ・コロレヴァ(パイプオルガン)
 アレクセイ・オルローフ(打楽器)
 ニコライ・アンドリチュク(打楽器)
 キリル・ヤコヴェンコ(打楽器)
 スタニスラフ・カリーニン(指揮)
 モスクワ音楽院合唱団

 ロシアの作曲家ユーリ・ブツコの生誕80年を記念した選集。彼はスタイルや影響を特定して語ることが難しく、体制に反することも社会主義リアリズムに頼ることもなく、アヴァンギャルドにも付かず離れず、数世紀に渡るロシア伝統の芸術を意識しながら彼独自の道を追求し続け、あらゆる趣向を取り込むと当時に真にロシア的とも言える作品を作り上げました。
 オペラ、交響曲、合唱曲に室内楽と、様々なジャンルでその才能を開花させた彼ですが、このアルバムではその多彩なパレットを垣間見ると同時に、作風の進化も体感できるものとなっています。
 彼の有名な作品の一つである「狂人日記」は、まだ音楽院の二年生であった頃、ゴーゴリの悲劇的かつ奇抜なテキストに深い情熱で臨み書き上げたもので、発表された時には激しい批判に遭いましたが、彼が作曲家として成功を収めた後には、ロシアの古典的な名作に数え上げられるようになりました。
 室内交響曲第3番第3楽章である「ラクリモサ」は、ルイコフ一家(ソヴィエト政府を反宗教的だと避け、山奥で40年以上も孤立した隠遁生活を送った家族)が1970年代に発見された時に大きな衝撃を受け、秘かに彼らへ捧げられたもの。「威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)」はブツコの最後の作品の一つで、正教会の聖歌・祈祷文の一つ「規定(カノン)」の名を付けられたオラトリオ。
 恐怖政治で歴史に名を残す皇帝が晩年に囚われた悔恨についての、古いテキストが用いられています。
 
 

MEL1002557
\2500
現代ロシアの合唱作品の系図Vol.1
 ヴラディスラフ・アガフォンニコフ(1936-):
 1.モスクワ音楽音150周年に寄せる頌歌 (詩:A.プーシキン)
  ロディオン・シチェドリン(1932-):ロシアのことわざ
 2.甘いものはついばまれ、苦いものはつばをかけられる。
 3.
神に罪深くない者は、皇帝へも罪を犯さない。
  シルヴァニ・チャラーエフ(1936-):歌曲集「献呈」より (詩:M.レールモントフ)
 4.No.6 祈り
 5.No.7 山々の頂は(原詩:ゲーテ)
  イェフレム・ポドガイツ(1949-):
 6.己を慰めよ、わが魂よ… (詩:G.ファルコヴィチ/D.ポドガイツによるウクライナ語訳)
  ヴァレリー・キクタ(1941-):
 7.アンドレイ・ルブリョフの白昼夢
  オレシア・イェフストラトヴァ:
 8.祈り (詩:K.R.)
  セルゲイ・イェキモフ:
 9.聖アレクサンドル・ネフスキーへの讃歌より、コンタキオン
  ローマン・レデニョフ(1930-):
 10.秋は来ぬ (詩:A.プレシュチェーエフ)
  ダヴィッド・クリヴィツキー
 11.歌劇「ドクトル・ジバゴ」より、第2幕第7場への導入部 「秋」
  ユーリ・イェフグラフォフ:
 12.愛と空について (詩:S.ロジン)
  トリブホン・シャヒディ(1946-):
 13-14.「自由な即興曲」 ソロ・ピアノと合唱のための
世界初演
  クズマ・ボロドフ(1980-):
 15.「グローリア」 合唱とピアノのための
  タチアーナ・チュドヴァ(1944-):
 16.「詩のトラム」 合唱のための協奏曲 (詩:Y.イェフツシェンコ)
  ローラ・クヴィント(1953-):
 17.観客 (詩:Y.イェフツシェンコ)

 アレクサンドル・チャイコフスキー(1946-):
  18.いけ好かない奴らと酒は飲めない (詩:A.ヴォロディン)
 アレクサンドル・クレヴィツキー(1954-):
  19.「トゥー=チャ」 無伴奏混声合唱のための演奏会用小品
エフゲニア・クリヴィツカヤ (オルガン)…1
エカテリーナ・メヘチナ (ピアノ)…13-15
アンドレイ・ヴィンニツキー (打楽器)…17,19
マリヤ・チェルマキナ (ソプラノ)…3,10,12
ミハイル・コテルニコフ (テノール)…19

アレクサンドル・ソロヴィエフ (指揮)
モスクワ音楽院室内合唱団

 2012年から2017年まで、モスクワ音楽院の各ホールで行われた同音楽院室内合唱団の演奏会より、主に宗教的あるいは教訓的なものを中心に、現代ロシア合唱界で重要な作品ばかりを集めたアルバム。
 合唱のレパートリー拡大に努め、指導者としてこの合唱団を大きく育てたボリス・テヴリンが2012年に世を去ったのち、その教え子であったアレクサンドル・ソロヴィエフが師の遺志を継いで、同時代の作曲家たちの作品を積極的に取り上げていきました。
 彼らの活動の集大成として音楽院とメロディア・レーベルが共同企画し、ロシア作曲家協会の全面的サポートを得て、これまでにない規模で制作されるロシア現代合唱作品アンソロジーの第1弾です。

  録音:モスクワ音楽院、2012-2017年
 
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MEL1002549
(3CD)
\4600→\4290
ホロストフスキー追悼、27歳のホロストフスキー
 メロディアからは初めての発売
  フェドセーエフ&モスクワ放送響
チャイコフスキー:「スペードの女王」 3幕のオペラ (1890)
ゲルマン…ヴィターリ・タラシチェンコ(テノール)
リーザ…ナターリャ・タツコー(ソプラノ)
伯爵夫人…イリーナ・アルヒーポヴァ(メゾ・ソプラノ)
エレツキー公爵…ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン)
ポリーナ…ニーナ・ロマノヴァ(メゾ・ソプラノ)
トムスキー伯爵…グリゴリー・グリチュク(バリトン)
ほか
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
ユルロフ記念国立アカデミー合唱団
モスクワ放送交響楽団

 かつて他レーベルから発売された際、「スペードの女王」初めてのCDとして大いに歓迎されたもの。
 2017年に亡くなったホロストフスキーの追悼として、そのモスクワ・デビューとなった公演のライヴがCDで登場。メロディア・レーベルからは初めての発売となります。
 イタリア・オペラ、特にヴェルディでの評価が高かったホロストフスキーですが、第2幕で有名なアリア「貴女を愛しています」を歌う「スペードの女王」でのエレツキー役は、彼の最初の当たり役として国内外各地で絶賛されたものでした。
 27歳のホロストフスキーによる、初々しさを残しながらも奥深い歌声をお楽しみいただけます。
 フェドセーエフの指揮による力強い演奏も聞き物。

  録音:1989年12月25日、モスクワ音楽音大ホール(ライヴ)
 




MPR


英国の管楽器関係および吹奏楽と、室内楽の作品をリリースしているレーベル。

MPR103
\2500
アーノルド・クック(1906-2005):
 ヴァイオリン・ソナタ全集、ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲

  1-3.ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番 ト長調 (1939) 世界初録音
  4-7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ (1969)
世界初録音
  8-11.ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 (1934-35)
世界初録音
  12-14.ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 イ長調 (1951)
プレイエル・アンサンブル
 ベネディクト・ホランド (ヴァイオリン)
 スージー・メサローシュ (ヴィオラ)
 ハーヴェイ・デイヴィス (ピアノ)

 ケンブリッジとベルリンで学んだ英国の作曲家アーノルド・クックのヴァイオリン作品を集めたアルバム。彼の作品は力強くたいへん個性的な語り口で、近代英国の作品らしい清々しさも併せ持つ魅力的なものです。
 マンチェスターを中心に若き優秀な音楽家が集まったプレイエル・アンサンブルは、クックの室内楽作品を体系的に録音する計画を進めており、ピアノ三重奏曲、ピアノ四重奏曲、ピアノ五重奏曲、2台ピアノのためのソナタ、クラリネットを含む室内楽、2つのオーボエ・ソナタなど、CD3枚分のリリースが既に予定されています。
 英国音楽ファンには、ぜひ注目していただきたいアルバムです。

 録音:2016年7月14日、2017年8月28-29日、キャロル・ナッシュ・ルーム(リサイタル・ホール)、王立北音楽大学、マンチェスター
 




SHEVA


幅広いカタログをリリースしている英国のレーベル。
 同時代の作品は特に"Sheva Contemporary"というレーベル名で発売。現在はWillowhayne Recordsがディストリビューションを行っています。

SH209
\2500
ギャリー・ヒギンソン (1952-):シーンとメッセージ
フルート、ピアノ、声楽作品集

 TWO PIECES フルート独奏のための2つの小品 Op.62
  1.I 風景
  2.II 夏の森の甘い歌
   MESSAGES OF HOPE 希望へのメッセージ ソプラノ、テノール、バリトンとピアノのための Op.87
  3.I スタンフォードへの入り口
  4.II 家庭
  5.III 訪問
  6.IV 鉄道
  7.V スクタリに死す
  8.VI スタンフォードに死す
  9.VII 終章
   THREE BEN JONSON SONGS ベン・ジョンソンの3つの詩 バリトンとピアノのたの Op.126b
  10.I おいで、シーリア
  11.II ゆっくり、ゆっくり、澄んだ泉よ
  12.III 女は男の影
   シェイクスピアからの場面 ピアノ独奏のための Op.164
  13.I ボトムの夢 (「真夏の夜の夢」 第4幕第1場)
  14.II ベアトリーチェとベネディクト (「空騒ぎ」 第1幕第1場)
  15.III ボズワースの戦い (「リチャードIII世」第5幕)
  16.IV サー・トビー・ベルチとサー・アンドリュー・エーギュチーク
   (「十二夜」 第4幕第3場)
  17. 閉じている時こそ、私の目は見えるのです ソプラノとピアノのための Op.147
  18.V ハル王子の、フォルスタッフの追放 (「ヘンリーIV世 第2部」 第5幕 第5場)
  19.VI ハムレットが父の亡霊と会う (「ハムレット」 第1幕 第4幕)
  20.VII The Statue Awakes 石像が目覚める (「冬物語」 第5幕第3場)
  21.VIII The Witches’ Dance 魔女の踊り (「マクベス」 第4幕第1場)
   シェイクスピアによる3つのデュエット ソプラノ、テノール、フルートとピアノのための Op.167
  22.I 吹け、吹け、冬の風 (「お気に召すまま」 第2幕第7場)
  22.II Lawn as White as Driven Snow
     積もった雪のように白いローン (「冬物語」 第4幕第3場)
  23.III It was a Lover and his Lass
     恋に落ちた男と彼女 (「お気に召すまま」 第4幕第1場)
  24.Sweet Song of the Summer Woods 夏の森の甘い歌 (リプライズ 鳥の鳴き声入り)
パトリシア・オークタロニー (ソプラノ)
オリヴァー・ブリグナル (テノール)
ジョナサン・ハイド (バリトン)
ラウラ・チョッフィ (フルート)
アレッサンドロ・ヴィアーレ (ピアノ)

 英国中部の炭鉱の町、ウエスト・ブロムウィッチに生まれたギャリー・ヒギンソンは、あらゆる形式の音楽を幅広い年齢層へ向けて様々な難易度で書いてきました。
 それらの多くは、彼の愛した英国の自然や文学、なかでもシェイクスピアに深く関わっています。このアルバムは、ヒギンソンの歌曲、器楽曲、そして重要なカンタータを集めたもの。いずれも雄弁かつ個性的で親しみやすい作品ばかりです。

 録音:日時場所不明(2018年頃)
 




WILLOWHAYNE RECORDS


LCSSACD003
(SACD Hybrid)
\2500
アントワープ(アントウェルペン)聖パウルス教会の大オルガン
 1.ゲオルク・ライディンク (1664-1710):Preludium 前奏曲
  J.S.バッハ (1685-1750):Partita 'O Gott Du Frommer Gott'
   パルティータ「おお、汝正しくして善なる神よ」 BWV767
    2.Chorale コラール
    3-10.Variations 変奏I-VIII
  ヨハン・デ・フライテルス (1709-1772):
   コレクション (フランドル各地のカリヨンのメロディ)より
  11.Ceciliana シシリアーナ
  12.Het Carillion Van Duijnkerke ダンケルクの鐘
  13.Sonata (i) Andante ソナタ 第1楽章 アンダンテ
  14.Sonata (ii) Giga Allegro ソナタ 第2楽章 ジーグ アレグロ
  15.Sonata (iii) Menuet ソナタ 第3楽章 メヌエット
  16.Sonata (iv) Rondeau ソナタ 第4楽章 ロンド
  17.Marche 行進曲
  18.Tantum Ergo このように大いなる奇跡を前にして
  19.Maria Schoon in Sexti toni 第6旋法による美しきマリア
  20.Allegro アレグロ
  21.La bergeri ベルゲリ
 ヨハン・クーナウ (1660-1722):
  Suonata prima 聖書ソナタ 第1番 「ダヴィデとゴリアテの戦い」
  22.Das Pochen und Trotzen des Goliaths ゴリアテの空威張り
  23.Das Zittern der Israeliten/
     und ihr zu GOtt bey dem Anblicke dieses abscheuligen Feindes
   この忌まわしい敵を見たときのイスラエル人の慄きと神への祈り
  24.Die Hertzhafftigkeit Davids /
     dessen Begierde dem Riesen den stoltzen Muth zu brechen
    / und das kindliche Vertrauen auff GOttes Huelffe.
   ダヴィデの勇気、巨人の高慢な鼻をへし折りたいという激しい衝動、神への率直な信頼
  25.Die zwischen David und Goliath gewechselte Streit-Worte / und der Streit selbsten
    / darbey dem Goliath der Stein in die Stime geschleudert / und er dadurch gefaellet
    / und gar geroedtet wird.
    ダヴィデとゴリアテの言い争いと戦い ゴリアテは額に石を受けて倒れ、死ぬ
  26.Die Flucht der Philister / ingleichen wie ihnen die Israeliten nachjagen
    / und sie mit dem Schwerte erwurgen.
    ペリシテ人の逃走、イスラエル人の追跡と剣による殺戮
  27.Das Frolocken der Israeliten ueber diesem Siege.
    この勝利を喜ぶイスラエル人の歓喜
  28.Das ueber dem Lobe Davids von denen Weibern Chorweise musicirte Concert.
    ダヴィデを讃え、声を合わせて歌う女たちの音楽
  29.Und endlich die allgemeine in lauten Tantzen und Springen sich seusernde Freude.
    ついにすべての人々が踊り、飛び跳ねて喜びをあらわす
  30.デ・フライテルス・コレクションより:Andante in G アンダンテ ト長調
  31.ニコラス・ブルーンス (1665-1697):Praeludium 前奏曲
ヨハネス・ゲッフェルト (オルガン)
 
 ラテン民族とゲルマン民族の文化が交わり、さらにはカトリックとカルヴァニズムも交わるベルギー北西部オランダ語圏の街アントワープ(オランダ語名アントウェルペン)。ここに1654年ニコラウス・ファン・ヘイゲンによって作られた楽器は、47のストップ、三段鍵盤とペダル、4000のパイプを持った大型のもので、その前面はルーベンスの弟子たち、エラスムス・クェリヌス二世(1607-1678)とペーテル・フェアブリュッヘン父(1615-1686)による豪華な装丁が施されていました。
 その後一部の移設、拡張、大きな修復などを繰り返し姿を変えてきましたが、今もルーベンス風の豪華な彫刻で飾られ素晴らしい音を奏でる、アントウェルペンの歴史を物語る重要な遺産です。
 ドイツ出身のオルガニスト、ゲッフェルトがこの楽器を用いて、ゆかりの深い北ドイツを中心としたオルガン作品を演奏。18世紀にヨハン・デ・フライテルスという人物が、フランドル地方各地のカリヨンのメロディを採譜したコレクションから多くの小品と、クーナウの「聖書ソナタ」が聴きものです。4本のB & K4006マイクほかを使用した優秀録音をPolyhymniaのエヴェレット・ポーターがマスタリングを務めたSACDで楽しめるアルバム。

 録音:日時不明(2009年頃) オランダ、アントワープ 聖パウルス教会
 
 

LCSCD006
\2500
アモールバッハでバッハ
 J.S.バッハ(1685-1750):オルガン作品集
  1-4.オルガン協奏曲第5番 ニ短調 BWV596
   (ヴィヴァルディ:「調和の霊感」Op3-11 RV565の編曲)
  5.コラール前奏曲 「我汝の名を呼ぶ、主イエス・キリストよ」 BWV639 
  6-7.パッサカリアとフーガ BWV582
  8.コラール前奏曲 「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ」 BWV734
  9-10.前奏曲とフーガ BWV552 変ホ長調 「聖アン」
  11.コラール前奏曲 「最愛のイエスよ、我らここに集いて」 BWV731
  12-13.幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
  14.コラール前奏曲 「我、心よりこがれ望む」 BWV727
  15-16.半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
   (M.レーガーによるオルガン用編曲版)
ニコラス・キナストン (オルガン)
 
 バイエルン州の都市アモールバッハ。この街の起源でもある修道院には、ヨハン・フィリップ・シュトゥム(1705-1776)とヨハン・ハインリヒ・シュトゥム(1715-1788)の兄弟により制作された、三段鍵盤と46のストップを持つ最大のシュトゥム・オルガンがあります。
 200年以上の歴史を持つこの楽器は、度重なる修復と改修を経て現在まで大切に使われており、南部ドイツにフランスの技法も取り入れたシュトゥム家によるオルガン作りの代表とされる重要なものです。
 この歴史的な楽器を用いてワイマール時代を中心としたバッハ作品を奏でるのは、英国のオルガン奏者ニコラス・キナストン。通好みのする選曲を、柔らかなものを中心としたストップ選択で美しく聴かせています。レーガーがオルガン用に編曲した「半音階的幻想曲とフーガ」の収録も嬉しいところ。

 録音:1994年3月24-26日 アモールバッハ修道院教会
 
 

WHR057
\2500
ロビン・A.スミス:LE WEEKEND (pour les amants)
 組曲 "LE WEEKEND"
 1.Pres du lac
 2.Un doigt sur Loire
 3.Le silence ...seulement
 4.Cyclo ...bien temps
 5.L’embrasse puis les cloches
 6.Les nuages qui sont la danse pour les etoiles
 7.Tes yeux mon histoire
 8.Que belle!
 9.Ceci c’est vraiment toi
 10.Les arbres qui ne parlent pas un mot
  "scenes"
 11.There sat my Jenny
 12.Skylarks on Cleeve
 13.Ballade No.2
 14.Ballade No.3
 15.Un doigt sur Loire (piano solo - live version)
 16.Pres du lac (piano solo)
ロビン・A.スミス (ピアノ&指揮)
チェコ国立交響楽団

 王立音楽大学で作曲を学んだスミスは、アンドレア・ボチェッリ、ルチアーノ・パヴァロッティ、ホセ・カレーラスから、エルヴィス・プレスリー、アレサ・フランクリン、バート・バカラックなどと共に仕事をしている作曲家・編曲家。
 近年では2Cellosとも共演しており、2012年ロンドン・オリンピックの開会式の指揮も行っている大御所です。この「恋人たちの週末」と題された作品は、フランスに暮らす、あまり裕福とはいえない恋人たちを想定し、それぞれがお互いを想う気持ちが音楽で表現されています。甘く切ない、上質のイージーリスニング・ミュージックです。

 録音:2017年10月 チェコ国立交響楽団スタジオ、プラハ チェコ共和国 クラレンス・スクエア、チェルトナム、UK
 



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NORTHERN FLOWERS



NF/PMA 99127
\2200→\1990
ボリス・ティシチェンコ(1939-2010):ピアノ作品全集 Vol.5
  ピアノ・ソナタ第4番 Op.53(1972)(*)
  ピアノ・ソナタ第5番 Op.56(1973)
  侵略(ピアノのための)Op.131(2002)
  混乱(ピアノのための)Op.133(2003)
ヴラディーミル・ポリャコフ(ピアノ(*))
ディナーラ・マジトヴァ(ピアノ(*以外))

 録音:2005年/2012年



 ボリス・イヴァノヴィッチ・ティシチェンコ


 ボリス・イヴァノヴィッチ・ティシチェンコ。

 すでにレコード芸術誌やネット上で話題となっている。

 1939年にレニングラードで生まれ 2010年に亡くなったロシアの怪物的作曲家。

 レニングラード音楽院でドミートリイ・ショスタコーヴィチ、ガリーナ・ウストヴォーリスカヤ他に学んだ。
 1965年にレニングラード音楽院の教職に就き、1986年に教授に就任。「ショスタコーヴィチの証言」で知られるソロモン・ヴォルコフをショスタコーヴィチに紹介した人でもある。

 思想的、哲学的内容を感じさせるような音楽を書こうとする傾向は師であるショスタコーヴィチを受け継いでおり、また、非常に音量の大きな音塊を使う点にロシアの血筋が感じられる。

 天国と地獄の間を縦横無尽に往き来するかのような独特の生命力。
 21世紀に入ってからの作品ながらその骨太の音楽はロシアそのもの。

 ポスト・ショスタコーヴィチどころか、ショスタコーヴィチが長生きしたら、こんな作品を書いたのではなかろうか?というほどショスタコ・ファン、ロシア・ファン必聴の傑作。




NF/PMA99104
\2200
「ボリス・ティシチェンコ:ピアノ作品全集 第1集」
 (1)ピアノ・ソナタ第1番Op.3/121(1957/1995)
 (2)エゴ・スウィートOp.6(1957)
 (3)ピアノ・ソナタ第2番Op.17(1960)
 (4)3つの謎Op.19-1(1960)
 (5)3つのポリフォーヌデスOp.19-2(1960)
(1)(2)(4)(5)ディナラ・マジトワ(Pf)
(3)ボリス・イヴァノビッチ・ティシチェンコ(Pf)
 録音:(1)2005年5月、(2)2008年11月、(3)1963年、(4)(5)2012年4月、74'38

 ピアノの名手であったティシチェンコは多くのピアノ作品を残しており、ピアノ・ソナタは全部で10曲ある。シリーズは今後およそ作曲年代順に選曲・構成される見通しで、このディスクでも初期の2つのソナタと周辺のピアノ作品が収められ、創作の変遷を辿ることができる。独自の無調様式や時にジャズを思わせるイディオムの登場は師匠ショスタコーヴィチゆずりであろうか。ピアノのマジトワは1984年生まれの若手ピアニストで作曲者に師事した。2001年イタリア国際ピアノ・コンクール、2008年ショスタコーヴィチ・全ロシア作曲家コンクール他、数々のコンクールに優勝の才媛。

NF/PMA 99110
\2200
「ティシチェンコ:ピアノ作品全集第2巻」
 変奏曲Op.1(1956)
 ピアノ・ソナタ第10番「エウレカ」Op.124(1997)
 ピアノ・ソナタ第11番Op.151(2008)
ディナラ・マジトヴァ(ピアノ)
 ティシチェンコのピアノ作品全集第2弾!

 録音:2012年10月、サンクト・ペテルブルク、63:46、STEREO

 ティシチェンコのピアノ作品全集第2弾(第1集はNF/PMA99104)。
 ティシチェンコはピアノ・ソナタを全部で10 曲作曲しているが、当ディスクにはそのうちの第10 番、第11 番を収める。屈託のないメロディが出てきたかと思うと無調になったりジャズ的なイディオムが出てきたり、と全く一筋縄では行かない楽曲たち。変奏曲は主題がベートーヴェンのソナタ第32 番に似ている部分があり、ムソルグスキー、ショスタコーヴィチの影響も濃厚。

NF/PMA 99115
\2200
ボリス・ティシチェンコ(1939-2010):ピアノ作品全集 Vol.3
  ピアノ・ソナタ第6番 Op.64
  ピアノ・ソナタ第7番(ピアノと鐘のための)Op.85(*)

ボリス・ティシチェンコ(ピアノ)
アレクサンドル・ミハイロフ(鐘(*))

録音:データ未詳

没後に人気が急上昇し、特にピアノ作品に注目が集まっているティシチェンコ(チーシチェンコ)。当盤では2曲とも彼自身の演奏であるところがポイントです。


NF/PMA 99121
\2200→\1990
ボリス・ティシチェンコ(1939-2010):ピアノ作品全集 Vol.4
  ピアノ・ソナタ第3番 Op.32(1965)
  ピアノ・ソナタ第8番 Op.99(1986)
  ピアノ・ソナタ第9番 Op.114(1992)
ヴラディーミル・ポリャコフ(ピアノ)
録音:2005年




NAXOSから出ていた
ティシチェンコ:交響曲第7番
これもすごい。
廃盤/海外在庫限り
Tishchenko: Symphony No. 7, Op. 119
NAXOS
8.557013
\1800
ハチャメチャどんちゃん騒ぎ
 ティシチェンコ:交響曲 第7
ドミートリー・ヤブロンスキー指揮
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団

「 これは聴いたほうがいい。
 ショスタコーヴィチの愛弟子、一番弟子とも言われるティシチェンコ。そんなティシチェンコの交響曲第7番。かなり過激。そして楽しめる。
 ショスタコーヴィチ譲りのユニークでユーモアたっぷりの作風。しかしときに前衛手法を用いながらも、どちらかというとショスタコーヴィチよりも素直で平明な音楽。師ほどひねくれてない。
 圧倒的に楽しいのは第2楽章と第5楽章。NAXOS側は「阿波踊り」と表現しているが、さもなくばリオのカーニバル。聴いたらしばらく頭から離れないようなドンチャン騒ぎ。しかしそれらが予定調和的に展開されるので、ひどい違和感はない。基本的に平和的なのである。その音楽的成長過程において、おそらくティシチェンコは祖国でそれほどひどいいじめや裏切りには遭わなかったのか。これがロシア音楽の新しい形なのかもしれない。作曲は1994年。ソビエト崩壊からわずか3年後に生まれた作品である。」
(「このNAXOSを聴け!」より)


 


<映像>

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VAI MUSIC(映像)



VAIDVD 4603
(DVD)
¥4000→\3690
ネーメ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団によるマーラー
 トーマス・ハンプソン初のエストニア・コンサート!

  グスタフ・マーラー(1860-1911):
   花の章(7'47)
   さすらう若者の歌(19'26)
   交響曲第1番ニ長調(54'08)
トーマス・ハンプソン(バリトン)
エストニア国立交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ( 指揮)

 トーマス・ハンプソン初のエストニア・コンサートがDVD に!ネーメ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団によるマーラー

 映像監督:ジョンソン・スター
 収録:2017年9月、エストニア・コンサート・ホール
 画面:16:9,NTSC, カラー、音声:PCM ステレオ、DD5.1、リージョン:All、字幕:独英仏、85分

 アメリカが誇る現代最高のバリトン歌手トーマス・ハンプソンが初めてエストニアでコンサートを行った時の模様がDVD で発売されます。
 演奏はネーメ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団。演目は、若き日のマーラーの作品群として、「花の章」「さすらう若人の歌」そして「交響曲第1 番」が演奏されました。
 
 ネーメ・ヤルヴィのマーラーといえば、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団との爆演が思い出されますが、母国エストニア国立交響楽団との演奏も大いに期待できます。
 また、トーマス・ハンプソンもマーラーの歌曲には定評がありますので、ネーメの絶妙なサポートにより、初のエストニア・コンサートを成功へと導いています。

 トーマス・ハンプソン
  1955 年、米国インディアナ州エルクハート生まれ。南カリフォルニア大学でマルシャル・サンゲルとホルスト・ギュンターに師事。1981 年、メトロポリタン歌劇場のオーディションで1 位を獲得後、渡欧してデュッセルドルフのライン・ドイツ・オペラでデビュー。1986 年メトロポリタン歌劇場にデビューし、1988 年ザルツブルク音楽祭出演など、オペラ歌手として世界的に活躍。
 一方、リート歌手としても実績を積んでおり、とりわけシューベルトやマーラーの歌曲は高く評価されている。2017 年にはオランダのPENTATONE レーベルより「セレナード〜フランス歌曲集」(PTC.5186681)を発売している。

 ネーメ・ヤルヴィ
  1937 年、エストニアのタリン生まれ。タリン音楽学校で学んだ後レニングラード音楽院でムラヴィンスキーに師事。エストニア放送オーケストラの音楽監督(1963 〜 80 年)、エストニア歌劇場の首席指揮者(1963 〜 77 年)を務め、1971 年にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミー指揮者コンクールで優勝すると1980 年には米国に移住。
 膨大なレパートリーをもち、トゥビンやペルトといった母国エストニアの作曲家たちの作品も積極的に取り上げ、国際的な普及に貢献している。スコットランド国立管弦楽団の音楽監督(1981 〜 88 年)、エーテボリ交響楽団の首席指揮者(1982 〜 2004 年)、デトロイト交響楽団の音楽監督(1990 〜 2005 年)、スイス・ロマンド管弦楽団の首席指揮者(2012 〜 15 年)などを歴任している。

 エストニア国立交響楽団
 1926 年に創設された、エストニアの首都タリンを本拠地とするオーケストラ。これまでにオラフ・ルーツ、ロマン・マツォフ、ネーメ・ヤルヴィ、ペーテル・リリエ、レオ・クラマー、アルヴォ・ヴォルマー、ニコライ・アレクセーエフが首席指揮者を歴任。
 2002 年からパーヴォ・ヤルヴィが芸術顧問を務め、2007 年よりオラリ・エルツが首席指揮者に就任し、世界的に著名なエストニア作曲家の作品を初演するなど高い評価を獲得。

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VAIDVD 4604
(DVD)
¥4000→\3690
ホセ・セレブリエール指揮、
 アイルランド国立交響楽団による北京ライヴ

  シャオガン・イェ:ウィンター戯酩28(11'46)
  ヴェルディ:「シチリア島の夕べの祈り」より第2幕バレエ「四季」(29'48)
  グラズノフ:バレエ「四季」作品67(40'03)
 (アンコール)
  J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068よりエール
  ファリャ:「恋は魔術師」より" 火祭りの踊り"
  ビゼー:「アルルの女」より"ファランドール"
アイルランド国立交響楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)

 収録:2017年7月23日、中国国家大劇院/画面:16:9,NTSC, カラー、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、97分

 ウルグアイ出身の指揮者ホセ・セレブリエールが、アイルランド国立交響楽団を指揮し、今や世界のオーケストラが集結する北京の中国国家大劇院で2017 年7 月に行われたライヴ映像が発売されます。
 北京オリンピック開会式でラン・ランが演奏したピアノ協奏曲を作曲した中国人作曲家シャオガン・イェの作品「ウィンター機廚冒頭で演奏され、メイン・プログラムは、ヴェルディとグラズノフの「四季」が取り上げられました。
 またアンコールはバッハ「G線上のアリア」、ファリャの「火祭りの踊り」、ビゼー「アルルの女」と名曲盛りだくさんという華やかなコンサートでした。




1分ほどプロモーション映像が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=vTJB3SeMgNY&feature=youtu.be



ホセ・セレブリエール
まずはこのふたつを・・・


WARNER
9029565143
(8CD)
\3000

廉価再発売
 セレブリエール(指揮)&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
  グラズノフ:交響曲&協奏曲全集


CD1
 グラズノフ:
 交響曲第1番ホ長調 Op.5「スラヴ」
  交響曲第2番嬰ヘ短調 Op.16
CD2
  交響曲第3番ニ長調 Op.33
  管弦楽のための幻想曲ホ長調 Op.28「海」
CD3
  交響曲第4番変ホ長調 Op.48
  交響曲第5番変ロ長調 Op.55
CD4
  交響曲第6番ハ短調 Op.58
  交響曲第7番ハ長調 Op.77「田園」
CD5
  交響曲第8番変ホ長調 Op.83
  交響曲第9番ニ短調(ヴイリル・ユーディン補筆版)
  「サロメ」 Op.90〜序奏とサロメの踊り(オスカー・ワイルドの劇のための付随音楽)
CD6
  「ライモンダ」組曲 Op.57a
  バレエ音楽「四季」 Op.67
  2004-2009年
CD7
  ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82
  ヴァイオリンと管弦楽のための瞑想曲 ニ長調 Op.32
  チェロと管弦楽のためのコンチェルト・バラータ ハ長調 Op.108
  チェロと管弦楽のための「吟遊詩人の歌」 Op.71
CD8
  ピアノ協奏曲第1番ヘ短調 Op.92
  ピアノ協奏曲第2番ロ長調 Op.100
  サクソフォン協奏曲変ホ長調 Op.109
  ホルンと管弦楽のための「夢」 Op.24
  2010年4月
CD1-6
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)

CD7-8
レイチェル・バートン・パイン(ヴァイオリン)
ウェン=シン・ヤン(チェロ)
アレクサンダー・ロマノフスキー(ピアノ)
マルク・シーソン(サックス)
アレクセイ・セロフ(ホルン)
ロシア・ナショナル管弦楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)
 
 1938年生まれのウルグアイの指揮者で作曲家のホセ・セレブリエール。
 コープランドに作曲を学び、当時ミネアポリス交響楽団の常任だったアンタル・ドラティに、さらにピエール・モントゥーに師事。
 その後、レオポルド・ストコフスキーに認められ、作曲家、指揮者として大きな影響を受けました。
 また、ジョージ・セルによってクリーヴランド管のコンポーザー・イン・レジデンスに指名されるなど、若い時より、その才能が発揮されました。
 このセレブリエール&スコティッシュ・ナショナル管の演奏は、グラズノフの輝かしさも十分に備えた色彩豊かなもので、メリハリの効いたタッチで各作品の性格を克明に描き分けた名盤です。

※ブックレットは付属しません。


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 安くなって登場したグラズノフ・ボックス。1枚1枚発売されていたとき、地味ながら絶賛されていた。

 としたらこのドヴォルザーク・ボックスも案内しないわけには行きません。

 発売当時のコメントを。





WARNER
2564613201
(7CD)
\7000
海外在庫のみ
いいんです。
 セレブリエール&ボーンマス響
  ドヴォルザーク:交響曲全集、管弦楽曲集


 第1番ハ短調 Op.3「ズロニツェの鐘」
 第2番変ロ長調 Op.4
 第3番変ホ長調 Op.10
 第4番ニ短調 Op.13
 第5番ヘ長調 Op.76
 第6番ニ長調 Op.60
 第7番ニ短調 Op.70
 第8番ト長調 Op.88
 第9番ホ短調 Op.95「新世界より」
 伝説曲 Op.59
 チェコ組曲 Op.39
 序曲「自然の王国で」 Op.91
 スケルツォ・カプリチオーソ Op.66
 スラヴ舞曲集より Op.46-1, 3, 6, 8, Op.72-2, 4, 7, 8
ボーンマス交響楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)
録音:2011-2014年 、イギリス




 セレブリエール&ボーンマス響のドヴォルザーク交響曲全集。

 ボーンマス響、懐かしいですね・・・

 ベルグルンドとのシベリウス交響曲全集でお世話になった方も多いことでしょう。

 時の副指揮者がサイモン・ラトルだったというんですから、このオケは我々が 思っている以上に潜在的パワーがあるのかも。

 最近はあまり目立った話がありませんが、オールソップやカラビッツが首席指揮 者を務めていて、そこそこがんばってます。


 そんなボーンマス響のドヴォルザーク交響曲全集。
 WARNERからです。

 初登場の交響曲第1、4、5番を収録しての一気のボックス化。




 これがいいんです。


 この中の「新世界」を聴いたある人が「これはウィーン・フィルですか?」と聞 いたといいますが、それも分からなくはない。

 とても丁寧で重厚で、しかもよく歌う。

 最近のドヴォルザークでは出色の出来。

 でも実は店主にとっての主役はボーンマス響じゃないんです。

 指揮のセレブリエール。

 1938年生まれだからもうすぐ80歳になろうという知る人ぞ知る重鎮指揮者。

 ドラティやモントゥー、セル、コープランドに師事して、ストコフスキーの助手 を務めたというんですから伝説の人と言ってもいいんじゃないでしょうか。

 神童として知られていて、11歳でユース・オーケストラを組織して指揮者デビュー したといいます。

 店主がこの人を知ったのは今から25年ほど前。

 どこから入ってきたか分からない埃に埋もれたベートーヴェンの交響曲第3番の ビデオが、これはまあすごかったんです。

 スタイッリッシュで勢いがあって。 カッコいい。

 で、一体どんな人なんだろうと調べても、なんの事典を引いても出てこない。

 ようやくJOHN L. HOLMES の指揮者ガイドにその名が出てきて、見てみたらやっ ぱりすごい人だった。

 でも残念ながらその後も名声に恵まれることなくどちらかというと埋もれていき ます。

 ひっそりとリリースされたASVのシベリウスの交響曲第1番は、店主にとってしば らく同曲のベスト・アルバムでしたが、それもまったく注目されることなくすぐ 廃盤に。

 その後ようやくBISやNAXOSから新録音が出るようになって、「これでブーム到来 か!」と思ったのですが、あまり話題にはなりません。

 そんなときついにメジャー・レーベルのWARNERから登場することになります。

 グラズノフの交響曲集です。

 その正攻法で雄大な演奏はファンの話題となります。

 しかし・・・肝心のWARNERクラシック部門が青息吐息(注:その後復活します)。

 メジャー・レーベルと名乗るのがあわれなほど悲惨な状態に。

 多くのアーティストがズタズタにリストラされ、みるも無残なリリース状況に陥 り、毎月の新録音アルバムもせいぜい2,3点。 しかも全然やる気がないのが見え見え。

 そんなWARNERクラシックが斜陽の一途をたどっていたときに、いわば孤軍奮闘的 に同レーベルを支えていていたのがこのセレブリエールでした。

 でも宣伝力がなかったのでセレブリエールのアルバムはマニアからの評判はいい のに、あまり売れませんでした。

 だから出ていることすら知らない人も多いでしょう。

 でもそのグラズノフ、そして続くドヴォルザークは師匠ストコフスキーのよいと ころを受け継ぎ、大暴れはしない代わりに、語り口のよさと滑舌のよさを前面に 押し出す画期的な演奏になっていました。

 スマートなのにスケールが大きく、なにより落ち着いた気品が感じられるんです。

 だてにドラティやモントゥー、セル、コープランド、ストコフスキーに師事して ません。

 みんなが思っているより大人物なんです、この人。

 なにげないテンポの揺れも堂に入ったもの。

 今回のドヴォルザークもボーンマス響を完全に支配化において、久々に大家の演 奏を味わわせてくれます。

 今まではレギュラー・プライスだったのでちょっと手が出なかったという方、ど うぞこの機会に。

 楽しめて、最後は感動させてもらえます。



















11/21(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


RCO LIVE



RCO 18009
(SACD HYBRID)
¥2600→\2390

ホラインゾン9
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
 ユーイ・ラウケンス(1982-):Boundless (Homage to L.B.) [Manically/Glacilly/Propulsively]
   アラン・ギルバート(指揮)
   録音:2017年2月8-9日
 ペーテル・エトヴェシュ(1944-):Multiversum[Expansion/Multiversum/Time and Space]
   イヴェタ・アプカルナ(オルガン) ラスロ・ファッサン(ハモンドオルガン)
   ペーテル・エトヴェシュ(指揮)
   録音:2017年10月19-20日
 リシャルト・ラインフォス(1964-):Amerique du Nord
   グスターヴォ・ヒメノ(指揮)
   録音:2017年2月2-3日
 エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):Solastalgia
   ヴィンセント・コルトヴリント(ピッコロ) ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)
   録音:2017年12月6-7日」

 コンセルトヘボウが同時代音楽を取り上げるシリーズ、ホライゾン9。バーンスタインへのオマージュ作品を含む委嘱作品4篇を収録

 名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管が同時代音楽を取り上げるシリーズ、ホライゾンの第9 集は、4 つの委嘱作品の世界初演を収録しています。

 オランダの若手作曲家ユーイ・ラウケンスの「Boundless」とリシャルト・ラインフォスの「Amerique du Nord」の2 作品は、2018 年に生誕100 年を迎えた20 世紀の巨匠レナード・バーンスタインへのオマージュとして作曲された楽曲です。
 一方エトヴェシュの作品「Multiversum」は、オルガンとハモンドオルガンを有した作品で自作自演しています。さらにエストニアを代表する作曲家エリッキ=スヴェン・トゥールの作品は、コンセルトヘボウのピッコロ奏者ヴィンセント・コルトヴリントをソリストに迎えた協奏曲。
 タイトルの「Solastalgia ソラスタルジア」はオーストラリアの環境哲学者グレン・アルブレヒトの造語で、自分のなれ親しんだ土地が戦争や環境破壊で変貌してしまうのではないかという苦悩や哀愁を意味する言葉。
 指揮者もアラン・ギルバート、グスターヴォ・ヒメノ、ステファヌ・ドゥネーヴと注目です。





TYXART


TXA 18100
¥2600
頭脳明晰ピアニストが20世紀のエチュードに挑む!
 ドビュッシー:12の練習曲(1915)
 シマノフスキ:12の練習曲 Op.33(1916)
ユリアン・リーム(ピアノ)

 スリリングで革新的。頭脳明晰ピアニストが20世紀のエチュードに挑む!

 録音:2017 年9 月、2018 年2 月/ミュンヘン/56'41''

 ミュンヘン生まれのピアノスト、ユリアン・リームはミュンヘン音楽大学でミヒャエル・シェーファーに学び、その後パリ国立高等音楽院でミシェル・ベロフに、バーゼル音楽院でルドルフ・ブッフビンダーに学びました。国際コンクールで入賞を重ねてソリストとして名をあげ、また室内楽でも活躍。SONYやFARAO などから室内楽のCD をいくつかリリースしています。
 現代音楽にも熱心で、20 世紀の古典から新作初演まで幅広く手掛ける頭脳派です。このアルバムではドビュッシーとシマノフスキの練習曲を組み合わせ、技巧と音楽性の双方に自信がなければ挑戦できないプログラムを披露。パリッと乾いた明晰な表現とダイナミクスの広さ、反射神経の良さは気鋭の現代音楽奏者として培ったものでしょうか。スリリングで革新的で華やかな鍵盤芸術に胸が躍ります。

 

TXA 18117)
¥2600
ああ、帰り道がわかるなら
 〜童謡とおとぎの国の歌
カテリーナ・カスパー(ソプラノ)
ヒルコ・ドゥムノ(ピアノ)
  <子供に戻って>
   ムソルグスキー:乳母といっしょに、おやすみ前のお祈り /
   シューマン:眠りの精 /
   ギーゼキング:ちいさな子守歌 /
   R. シュトラウス:子守歌 / ヴォルフ:ねずみとりのおまじない /
   ムソルグスキー:子猫マトロス /
   プーランク:Ba, Be, Bi, Bo, Bu、何てこと! /
   ギーゼキング:しずかに / バーバー:ヌヴォレッタ
  <昔々の童話の中から>
   シューマン:昔話の中から /
   リムスキー・コルサコフ:ニンフ / メンデルスゾーン:無言歌「信頼」 /
   クララ・シューマン:ローレライ / シューマン:海の妖精 / レーヴェ:ネック /
   ラフマニノフ:ここは素晴らしい場所
  <ああ、翼があれば!>
   シューベルト:月にさまよう人 / クララ・シューマン:さすらい人 / ブラームス:野にひとり /
   シューベルト:月に寄せて、水の上で歌う / ヴォルフ:隠遁 / シューマン:あこがれ /
   ブラームス:帰り道がわかるなら / シューマン:私の美しい星

 巧妙なプログラミングと見事な演奏。大人のための、子供のアルバム

 録音:2016 年11・12 月/バイエルン/72'59''

 子供時代に帰り、妖精の世界へ‛&というコンセプトで巧妙に選曲・構成した歌曲集です。こういったテーマにはロマン派の音楽がぴったり。あるいは現代社会に生きる人々が忘れてしまった感覚がここにあるのかもしれません。

 ミリアム・ヘリン国際声楽コンクールなど数々のコンクールに入賞、フランクフルト歌劇場と専属契約を結ぶなど世界各地で活躍するソプラノ、カテリーナ・カスパーの美しい歌唱に聴き惚れます。
 ファスベンダー、プレガルディエンらのアルバムにも参加している伴奏のスペシャリスト、ヒルコ・ドゥムノの合いの手も見事で、コンセプトに負けない素敵な演奏です。

 

TXA 18119
¥2600
現代ラテンアメリカのギター作品集
 シモン・ロドリゲス・ポラス(1981-):Sobure un canto de Pilon *
 ホセ・ビトレス(1962-):トッカータとカンツォーネ*
 エドゥアルド・フローレス・アバド(1960-):
  Continuidad y deformacion *、Pasillo de propuesta *
 マリオ・ゴメス・ヴィーニュ(1934-):6×1 en 6
 アルベルト・チカイバン(1950-):Grante serao *
 グイド・サントルソラ(1904-1994):ソナタ第3番 *
アントニオ・アモデオ(ギター)

 ほぼ世界初録音、現代の感性で描くギター音楽

 録音:2014 年6 月〜 2016 年9 月/イタリア、ピエチェンツァ/* 世界初録音/53'45''

 現代ラテンアメリカのギター作品を集めたアルバムです。非常にバラエティ豊かで、ひとつの地域の決まりきった作風といった感じはまったく見られません。万華鏡的な響きの綾をお楽しみください。
 サントルソラのソナタは4楽章構成の充実したもので、スケルツォではギターのボディーを叩く音も聴こえます。




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CHANDOS



CHSA 5233
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
キリル・カラビッツ、ウクライナのボリス・リャトシンスキー!
 リャトシンスキー:
  交響曲第3番 Op.50
  交響的バラード 《グラジナ》 Op.58
キリル・カラビッツ(指揮)
ボーンマス交響楽団

 キリル・カラビッツ CHANDOS第2弾!ウクライナのボリス・リャトシンスキー!

 ☆ウクライナの若き注目指揮者 キリル・カラビッツ!
 ☆旧ソ連圏の知られざる作曲家に迫る新シリーズ「東欧からの声」。
 ☆第2弾は、父イヴァン・カラビッツの師でもあった、ウクライナのボリス・リャトシンスキー!

 2008年からボーンマス交響楽団の首席指揮者を務め、2016年にはヴァイマル・ドイツ国民劇場(Deutsches Nationaltheater and Staatskapelle Weimar)の音楽監督&首席指揮者にも就任し注目を浴びているウクライナの若きマエストロ、キリル・カラビッツ。

 アゼルバイジャンのカラ・カラーエフの録音(CHSA 5203)で話題を呼んだ「東欧からの声(Voices from the East)」。旧ソ連諸国の知られざる作曲家に捧げる新シリーズ第2弾では、指揮者&作曲家として活躍した父イヴァン・カラビッツ(1945−2002)にオーケストレーションを教えたという20世紀前半ウクライナの作曲家、ボリス・リャトシンスキー(1895−1968)の管弦楽作品。

 ソ連当局の反対を受け、フィナーレを書き直すまで初演されなかったという交響曲第3番。ポーランドの偉大な詩人アダム・ミツキェヴィチの没後100周年を記念して書かれた交響的バラード「グラジナ」。
 ロシアの伝統と19世紀後半西ヨーロッパのロマン主義を吸収し、表現主義やウクライナの伝統音楽など20世紀の近代主義運動の影響を受け独自の音楽を築いてきたリャトシンスキーの音楽を、キリル・カラビッツの優れた解釈で贈ります。

 ※録音:2018年5月15日ー16日、ザ・ライトハウス(プール、ドーセット、イギリス)






 リャトシンスキーが手懸けた作品のうち、とりわけ2曲の歌劇と5つの交響曲、管弦楽組曲、演奏会用序曲、交響詩、ピアノ協奏曲、室内楽曲(4つの弦楽四重奏曲、2つのピアノ三重奏曲、ヴァイオリン・ソナタ)、ピアノ曲、劇付随音楽、合唱曲、カンタータ、映画音楽が知られる。

 リャトシンスキーの作品は、最初はロシア国民楽派の伝統(とりわけボロディンとチャイコフスキーの影響)を受け入れたが、アレクサンドル・スクリャービンの音楽語法のうち和声法やリズムの面から影響を受けるようになった。
 1920年代までに西欧の前衛音楽の影響を受け入れ、しだいに無調や複調による書法をとりいれた。
 1929年以降はふたたび和声的に単純な作曲法を採るようになり、ウクライナやロシア、ベラルーシ、ポーランドの民族音楽を綜合的に取り入れるなど、汎スラヴ民族主義の方向を強めた。
 《交響曲 第2番》(1935-36年)はソヴェト当局の不興を買い、その後の改訂にもかかわらず、ようやく1964年になって初演が行われた(ショスタコーヴィチの《交響曲 第4番》がたどった運命を連想させる)。
 それでもリャトシンスキーは数多くの栄誉を受けており、ソ連国家賞を3度授与された。


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CHAN 10982
¥2400→\2190
アンタイル:管弦楽作品集Vol.2
 アーキペラゴ(ルンバ)
 交響曲第3番 《アメリカ人》
 ホット・タイム・ダンス
 交響曲第6番 《ドラクロワによる》
 薔薇の精のワルツ
ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)
BBCフィルハーモニック
 
 フィンランドの俊英ヨン・ストゥールゴールズ!アンタイルの管弦楽作品集第2弾!

 ☆シベリウスとニールセンの交響曲全集で一躍脚光を浴びたフィンランドの俊英、ヨン・ストゥールゴールズ!
 ☆新たにスタートしたジョージ・アンタイルの管弦楽作品集。第2弾は交響曲第3番&第6番!

 2008年から2015年までヘルシンキ・フィルの主席指揮者を務め、現在はBBCフィルハーモニックとカナダ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団の首席客演指揮者、ミュンヘン室内管弦楽団のアーティスティック・パートナーを兼任しているフィンランドのマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズ。

 2014年〜2015年に発売された「シベリウス:交響曲全集(CHAN 10809)」と「ニールセン:交響曲全集(CHAN 10859)」、2つの「生誕150周年記念盤」の世界的ヒットによって一躍脚光を浴びた俊英、ストゥールゴールズが新たにスタートしたジョージ・アンタイル(1900−1959)の管弦楽作品集。
 第2巻では、アンタイルの生前には1楽章しか演奏されなかったという交響曲第3番「アメリカ人」、ショスタコーヴィチとアイヴズから影響を受けた交響曲第6番「ドラクロワによる」、そして2つの快活なシンフォニック・ピースと、映画「Spectre of the Rose」の音楽からリオーケストレーションした「薔薇の精のワルツ」を収録。

 ※録音:2018年2月12日−13日、メディア・シティUK(サルフォード)



 


CHAN 20082
¥2400
ポーランドのヴァイオリン作品集
 シマノフスキ:
  神話 Op.30、夜想曲とタランテラ ホ短調 Op.28、
  ロクサーヌの歌
   (歌劇 《ロゲル王》 Op.46より パヴェウ・コハンスキ編曲)、
  ロマンス ニ長調 Op.23/
 モシュコフスキ:ギター ト長調 Op.45-2(サラサーテ編曲)/
 カルウォヴィチ:即興曲/
 H.ヴィエニャフスキ:伝説 Op.17、演奏会用ポロネーズ ニ長調 Op.4
ジェニファー・パイク(ヴァイオリン)
ペトル・リモノフ(ピアノ)

 ジェニファー・パイク久しぶりの登場!ポーランドのヴァイオリン音楽!

 ☆イギリスの麗しきミューズ、ジェニファー・パイクがChandosへ久々の登場!
 ☆ポーランドの華麗なるヴァイオリンとピアノのための音楽!

 2002年のBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーに史上最年少の12歳で輝き、Chandosから世界の舞台へと颯爽と羽ばたいたイギリス・ヴァイオリン界の麗しきミューズ、ジェニファー・パイク。
 エドワード・ガードナーとのメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(CHSA 5161)の録音から約3年、チェコのヴァイオリン作品集(CHAN 10827)からは約4年ぶりとなるChandosでの新録音。

 室内楽アルバムでは、「フランス」、「ドイツ」、「チェコ」と録音してきたパイクが、今作ではポーランドの音楽へ到達。ヘンリク・ヴィエニャフスキから、モーリツ・モシュコフスキ、ミェチスワフ・カルウォヴィチを経て、カロル・シマノフスキに至る、19世紀後半から20世紀初頭までのポーランド楽壇を俯瞰するヴァイオリンとピアノのための作品集。
 伴奏は、1998年のニコライ・ルビンシテイン国際ピアノ・コンクールで第1位を受賞し、レオナルト・エルシェンブロイヒ、ラウラ・ファン・デル・ハイデン、ニコラ・ベネデッティら優れた若手弦楽器奏者達との共演で活躍しているロシア系イギリス人ピアニスト、ペトル・リモノフです。

 ※録音:2018年8月17日−19日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)







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FLORA



FLO 4218
\2500→\2290
クープラン『王宮のコンセール』
 フランソワ・クープラン(1668-1733):
  王宮のコンセール(全4曲;1722)
   第1のコンセール/第2のコンセール/
   第3のコンセール/第4のコンセール
レ・タンブル
 川久保洋子、
 マイテ・ラルブル・ガルメンディア(ヴァイオリン)
 エリーズ・フェリエール(リコーダー)
 ステファニー・トロッファース(フラウト・トラヴェルソ)
 ブノワ・ローラン(オーボエ、グランド・フリュート)
 ミリアム・リニョル、
 マティルド・ヴィアル(ヴィオール[ヴィオラ・ダ・ガンバ])
 ダナ・カルモン(バスーン)
 ニコラ・ミュズィ(テオルボ、バロックギター)
 ジュリアン・ヴォルフス(クラヴサン[チェンバロ])
SFLO 4218
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 録音:2017年7月、フラーヌ=ル=シャトー(フランス東部フランシュ=コンテ地方)

 フランス・バロックの粋、ここに ― バロック・オーボエに縦横の笛、ヴァイオリン、ヴィオール、撥弦とクラヴサン・・・フランス語圏の古楽界最前線、名手たちの饗宴。
 フランス宮廷芸術らしさ ― それが極限まで追求された太陽王ルイ十四世時代のフランスで活躍をみせ、ルイ十五世の時代にはイタリア音楽へのひそやかな愛着もあらわにした多面的なる作曲家、フランソワ・クープラン。
 フランスとイタリア、異なる二つの様式のあいだ、こまやかな音の交錯がきわだつ室内合奏曲=コンセールの代表作は、作曲家がなじんでいた言語=フランス語と日常的に親しんでいる古楽器奏者の演奏でこそ、その真価がきわだつのではないでしょうか。
 欧州古楽界のさまざまな一流グループで多忙な活躍をみせる俊才たちをゲストに、総勢10名の拡大編成で臨んだレ・タンブルの録音で、そのみずみずしい魅力をいま、じっくり・・・
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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PROFIL

PH 07038
(2CD)
¥4800→\4490
未発売だった第4巻、ようやく登場
 センパーオパー・エディションVol.4

 (1)リヒャルト・シュトラウス:歌劇「ダフネ」(全曲)
 (2)同曲:
  初演時の独唱者によるアリア〜アポロのアリア「神よ! オリンポスの兄弟!」/
  ダフネのアリア「私は喜んであなたと」/ダフネの変容
 (3)同曲:ダフネの変容(管弦楽曲版)
ペナイオス:ゴットロープ・フリック(バス)、
ゲア:ヘレナ・ロット(アルト)、
ダフネ:グートルーン・ヴュステマン(ソプラノ)、
ロイキッポス:ヴェルナー・リービッヒ(テノール)、
アポロ:ヘルムート・シンドラー(テノール)ほか
ルドルフ・ケンペ(指揮)、
シュターツカペレ・ドレスデン、
ドレスデン国立歌劇場合唱団)(以上(1))

トルステン・ラルフ(テノール)、
マルガレーテ・テシェマッハー(ソプラノ)、
カール・ベーム(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン(2)

ルドルフ・ケンペ(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン(3)   

 これは凄い!ケンペ& シュターツカペレ・ドレスデンの「ダフネ」初出ライヴ!!

 録音:1950年(ライヴ)(1)、1938年12月か1939年1月(2)、1950年(ライヴ)(3)/ゼンパーオパー/MONO/74' 26"、45' 17"

 センパーオパー・エディションは最新がVol.11 ながら、何故かVol.4 のみ未発売の欠番となっていました。ようやくの発売となりましたが、それがケンペ& シュターツカペレ・ドレスデンによるリヒャルト・シュトラウスの「ダフネ」初出ライヴという驚愕の音源!

 「ダフネ」はリヒャルト・シュトラウス13 番目のオペラ。1936 年から37 年にかけて作曲、カール・ベームに献呈され、翌38 年10月にベーム指揮のシュターツカペレ・ドレスデンで世界初演が行われました。
 1950 年にケンペとシュターツカペレ・ドレスデンがニュープロダクションで上演しますが、前年に亡くなったリヒャルト・シュトラウスの追悼公演の意味あいも込められていました。
 それを実況放送した際の歴史的音源が残っていて、今回初めて日の目を見ました。

 ケンペといえばリヒャルト・シュトラウス管弦楽作品全集をものしたほどの権威。そのケンペによる「ダフネ」を聴くことができるのは奇跡と申せましょう。
 さらに嬉しいのがフィル・アップとして、初演直後に同一キャストによるアリアが3 篇収められていること。いずれもエレクトローラ盤の板起こしですが、非常に貴重な演奏を耳にすることが実現しました。
 ことにダフネが樹に変容していく終結部は非常に感動的。
 もうひとつのフィル・アップは、終結部を管弦楽曲に編曲したものをケンペが指揮したものも収録していること。全集にも収録されていないお宝です。















11/20(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



HALLE

CDHLL 7548
(CD-R)
¥2100
エルガー新録音!
 「子供の魔法の杖」&「愛の挨拶」!

  エルガー:
   子供の魔法の杖 Op.1
   愛の挨拶 Op.12
   子供部屋
   夜の歌 Op15-1
マーク・エルダー(指揮)
ハレ管弦楽団

 エルダー&ハレ管のエルガー新録音!「子供の魔法の杖」&「愛の挨拶」!

 長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレ管弦楽団と音楽監督マーク・エルダー。十八番のエルガー録音最新巻は、「子供の魔法の杖」と「愛の挨拶」など、ノスタルジックな感情、魅惑的なメロディーといったエルガーの才能を凝縮したプログラム。

 ※録音:2015年9月29日−30日(子供の魔法の杖)、2017年10月19日−20日(子供部屋、夜の歌、愛の挨拶)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





LYRITA



SRCD.372
(CD-R)
¥2500
マスグレイヴ:フェニックス・ライジング
 ネス湖 〜 スコットランドからのポストカード*
 テノール、バリトンと4手ピアノのための歌曲集
  《ポエッツ・イン・ラヴ》₁i全曲世界初録音)
ウィリアム・ボートン(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
ダニエル・トロッデン(テューバ)*
ネイサン・ヴェイル(テノール) 
サイモン・ウォルフィッシュ(バリトン) 
サイモン・キャラハン(第1ピアノ) 
竹ノ内博明(第2ピアノ)�

 現代英国音楽ファン注目!シア・マスグレイヴの「フェニックス・ライジング」

 知られざる英国音楽を発掘し続けているリリタ(Lyrita)の新録音。2018年で90歳となるシア・マスグレイヴ(1928−)は、60年間にわたって現代音楽の最前線に立ってきたスコットランド出身の女流作曲家。

 フェニックス(不死鳥)が蘇り灰の中から飛び立つ様子を描いた「フェニックス・ライジング」は、BBCの委嘱によって作曲され、アンドルー・デイヴィスに献呈、1998年にBBC交響楽団によって初演された作品で、マスグレイヴのなかでももっとも色彩的で想像的な作品のひとつ。
 また、ネッシーで有名なネス湖を描いた管弦楽作品(テューバがネッシーを表現)や、サイモン・ウォルフィッシュ、サイモン・キャラハン、竹ノ内博明らが歌う歌曲集など、全曲が世界初録音。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 

SRCD.371
(CD-R)
¥2500
ヨハネ黙示録からテキストがとられた
 オラトリオ「黙示録(アポカリプス)」

  グーセンス:オラトリオ 《黙示録》 Op.64/G.77
メイヤー・フレッドマン(指揮)
シドニー交響楽団
シドニー・フィルハーモニー合唱団
グラント・ディクソン(バス)
グレゴリー・ユリシック(バリトン)
ロナルド・ダウド(テノール)
ナレル・タッピング(メゾ・ソプラノ)
ローリス・エルムス(コントラルト)
レイモンド・マクドナルド(テノール)

 ヨハネ黙示録からテキストがとられたオラトリオ「黙示録(アポカリプス)」(1949-54)は、グーセンスがシドニー交響楽団の指揮などオーストラリアで活動していた頃の作品。
 1982年にオーストラリア放送協会(ABC)の50周年記念イベントとしてシドニー・オペラ・ハウスで行われたライヴの録音。

 ※録音(ライヴ):1982年11月13日、シドニー・オペラ・ハウス/ADD

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





NIMBUS ALLIANCE


NI 6370
(CD-R)
¥2400
アコード・フォー・ライフ ミロシュ・ミリヴォイェヴィチ(アコーディオン)
 スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.1、ソナタ ヘ長調 K.44、ソナタ 嬰ヘ短調 K.25
 メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ ニ短調 Op.65-6より 第1楽章 コラールと変奏
 J.S.バッハ:コラール前奏曲「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」 BWV.639
 ヴィクトル・ウラソフ:グラグの5つの景色
 フランク・アンジェリス:インテリア
 ヴィアチェスラフ・セミョノフ:ドン・ラプソディー第2番 第2楽章
 サラサーテ:序奏とタランテラ Op.43

 ミロシュ・ミリヴォイェヴィチはセルビア出身のクラシカル・アコーディオン奏者。ロンドンの王立音楽アカデミー(RAM)で学び、RAMクラブ賞を受賞した最初のアコーディオン奏者となり、イタリア、デンマーク、フランス、ドイツの国際コンクールで第1位を受賞しています。
 イタリアのトップ・ブランド、ピジーニ・アコーディオンのオフィシャル・アーティストであり、クラシック、タンゴ、ワールドミュージックなど多様なジャンルを演奏するミリヴォイェヴィチのアルバムは、スカルラッティ、メンデルスゾーン、バッハの鍵盤作品からのアレンジと、現代の作曲家によるアコーディオンのオリジナル作品をプログラム。
 ソ連の強制収容労働所「グラグ(Gulag)」を描いたヴィクトル・ウラソフの「グラグの5つの景色」は、フリー・ベース・アコーディオン独特のテクニックや奏法が盛り込まれています。

 ※録音:2018年1月18日−21日、ワイアストン・エステイト(イギリス)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





STERLING



CDA 1830/1831-2
(2CD-R)
¥5200
オグドン夫人のバッハ新録音!
 J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870-893
ブレンダ・ルーカス・オグドン(ピアノ)

 ブレンダ・ルーカス・オグドンは、1962年のチャイコフスキー国際コンクールでアシュケナージと優勝を分け合ったイギリスの大ピアニスト、ジョン・オグドンの夫人であり、デュオ・パートナーとしてもメジャー・レーベルへ録音を残しているベテラン・ピアニスト&教師。
 ジョン・オグドン財団の創設や、ジョン・オグドンの作品のレコーディングなど、イギリス音楽界へ重要な貢献を果たしてきたブレンダ・オグドンの2018年録音によるバッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻。

 ※録音:2018年4月&6月、マスター・コード・スタジオ(ロンドン)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

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CDM 3004-2
(CD-R)
¥2600→\2390
ルンドクヴィスト:交響曲第3番&第4番
 交響曲第3番 《シンフォニア・ドロローザ》(1976)*
 交響曲第4番 《シンフォニア・エコロジカ》(1984−85)(初稿)**
ヨーテボリ交響楽団、
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(指揮)*
シクステン・エールリング(指揮)**

 Sterlingの「モダン」シリーズ。20世紀スウェーデンの交響曲作家のひとり、トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(1920−2000)のCDになかった交響曲が2曲、ライヴ録音でリリース。
 ルンドクヴィストは8曲の交響曲の他、管弦楽曲と協奏曲、室内楽曲、歌曲、合唱曲、オペラ、映画と劇場とラジオ番組の音楽、子供のための音楽、モニカ・セッテルルンドやヤン・ユーハンソンといったジャズ・ミュージシャンのための曲と、幅広く手がけました。1986年、スウェーデンのパルメ首相暗殺事件の翌日に作曲を始めた交響曲第7番 《人間性 − ダーグ・ハマーショルド追悼》(Caprice CAP21419)が代表作のひとつに挙げられ、ミケール・リンが初演した《風景》(Caprice CAP21403)も各国のテューバ奏者がレパートリーとしています。

 交響曲第3番《シンフォニア・ドロローザ》(悲しみの交響曲)は、ルンドクヴィストが交響曲作家として認められるきっかけとなった作品です。1970年夏、夫人のマウドを病気で亡くし、山歩きをしている時にアイデアが浮かび、1971年にヤムトランドで作曲に取り掛かり、1975年、ブーヒュースレーンのサルトー島で完成させました。
 ヨーテボリ交響楽団の50周年記念の委嘱作として書かれた交響曲第4番は、ルンドクヴィストが深い関心を寄せる環境と環境破壊という問題への想いを語った作品です。副題の《シンフォニア・エコロジカ》(エコロジーの交響曲)は、この作品が政治的メッセージととられることを避けるため、初演に際して撤回。1986年の改訂稿からも削除されました。

 ※録音(ライヴ):1982年9月18日(第3番)&1985年10月3日(第4番)、ヨーテボリ・コンサートホール(スウェーデン)/ADD

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




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ALPHA



ALPHA434
(16CD)
\6000→\5490

カフェ・ツィマーマンALPHA名演集
 (16CD)\6000→\5490
【CD1】
 J.S.バッハ(1685-1750):様々な楽器のための協奏曲集 第1集・・・ALPHA013
  1-3.チェンバロ協奏曲 ニ短調 BWV 1052
  4-6.オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 BWV 1055
  7-9.ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
  10-12.ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV 1050
録音 2000年8月&2001年8月
 パリ、ノートルダム・ド・ボンスクール病院礼拝堂
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
アマンディーヌ・ベイエ/クレール・カティア/ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)
ディアナ・バローニ(トラヴェルソ)
アントワーヌ・トリュンチク(オーボエ・ダ・モーレ)
パトリシア・ガニョン/サビーヌ・ブティノン(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ(チェロ)/ルジェク・ブラニー(コントラバス)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD2】
 J.S.バッハ:様々な楽器のための協奏曲集 第2集・・・ALPHA048
 1-2.ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 BWV 1048
 3-5.2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
 6-12.管弦楽組曲 第1番 ハ長調 BWV 1066
 13-15.オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060
録音 2003年6月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
アマンディーヌ・ベイエ/ダヴィド・プランティエ/
ヘレナ・ゼマノヴァー/ファラン・ジェームス/
ポーラ・ヴァイスマン(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン/ローラ・ジョンソン/ディアーヌ・フメラ(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ/フェリックス・クネヒト/ディミトリー・ディヒトヤー(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
アントワーヌ・トリュンチク/ジャン=マルク・フィリップ(オーボエ)
フランソワ・シャルエ(ファゴット)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD3】
 J.S.バッハ:様々な楽器のための協奏曲集 第3集・・・ALPHA071
 1-3.ブランデンブルク協奏曲 第4番 ト長調 BWV 1049
 4-6.オーボエ・ダモーレ協奏曲 ニ長調 BWV 1053
 7-9.3台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV 1064
 10-16.管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067
録音 2004年2月&8月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
アマンディーヌ・ベイエ/ニック・ロビンソン/ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
パトリック・ボージロー(オーボエ・ダモーレ)ディアナ・バローニ(トラヴェルソ)
ミヒャエル・フォルム/ルイス・ベドゥスキ(リコーダー)
ディルク・ベルナー/セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD4】
 J.S.バッハ:様々な楽器のための協奏曲集 第4集・・・ALPHA137
 1-3.ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041
 4-6.2台のチェンバロのための協奏曲 ハ長調 BWV 1061
 7-9.フルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV 1044
 10-12.ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV 1047
録音 2008年7月&2004年2月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
ダヴィド・プランティエ/グアダルーペ・デル・モラル/ニック・ロビンソン(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン(ヴィオラ)/ペトル・スカルカ(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)/ディアナ・バローニ(トラヴェルソ)
ミヒャエル・フォルム(リコーダー)/ハンネス・ルクス(トランペット)
セリーヌ・フリッシュ/ディルク・ベルナー(チェンバロ)  
【CD5】
 J.S.バッハ:様々な楽器のための協奏曲集 第5集
  1-5.管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068
  6-8.チェンバロ協奏曲 ヘ短調 BWV 1056
  9-11.ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV 1051
  12-14.3台のチェンバロのための協奏曲 ニ短調 BWV 1063
録音 2004年2月&2010年3月,5月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
アンドーニ・メルセロ/グアダルーペ・デル・モラル/
ダヴィド・プランティエ/マウロ・ロペス・フェレイラ/マリア・ゴミス(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン/ディアーヌ・フメラ(ヴィオラ)
フリデリーケ・ホイマン/グィド・バレストラッチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ペトル・スカルカ/ロビン・マイケル(チェロ)
ケイト・オールドリッジ/デイヴィッド・シンクレア/ルジェク・ブラニー(コントラバス)
ディアナ・バローニ(トラヴェルソ)
ミヒャエル・フォルム(リコーダー)
エマヌエル・ラポルト/ヤス・モイシオ(オーボエ)/カルレス・バイェス(ファゴット)
ハンネス・ルクス/ヘレン・バーズビー/ウテ・ロートキルヒ(トランペット)/
ダニエレ・シェーベ(ティンパニ)
セリーヌ・フリッシュ/ディルク・ベルナー/アンナ・フォンタナ(チェンバロ)
【CD6】
 J.S.バッハ:様々な楽器のための協奏曲集 第6集・・・ALPHA181
 1-5.管弦楽組曲 第4番 ニ長調 BWV 1069
 6-8.チェンバロ協奏曲 イ長調 BWV 1055
 9-12.ブランデンブルク協奏曲 第1番 ヘ長調 BWV 1046
 13-15.4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV 1065
  (原曲:ヴィヴァルディの4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 Op.3-10 RV 580)
録音 2010年3月,5月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
アンドーニ・メルセロ/グアダルーペ・デル・モラル/
ダヴィド・プランティエ/マウロ・ロペス・フェレイラ/マリア・ゴミス(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン/ディアーヌ・フメラ(ヴィオラ)
フリデリーケ・ホイマン/グィド・バレストラッチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ペトル・スカルカ/ロビン・マイケル(チェロ)
ケイト・オルドリッジ/デヴィッド・シンクレア/ルジェク・ブラニー(コントラバス)
エマヌエル・ラポルト/ヤス・モイシオ/
グリエルモ・クイラー/ジルベルト・カゼリオ(オーボエ)
カルレス・バイェス/ローラン・ル・シュナーデク(ファゴット)
ハンネス・ルクス/ヘレン・バーズビー/ウテ・ロートキルヒ(トランペット)
トーマス・ミュラー/ラウル・ディアス(ホルン)
ダニエレ・シェーベ(ティンパニ)
セリーヌ・フリッシュ/ディルク・ベルナー/
アンナ・フォンタナ/コンスタンス・ベルナー(チェンバロ)
【CD7】
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988・・・ALPHA014(303)-1
 1.アリア
 2-31.第1変奏-第30変奏
 32.アリア
録音 2000年11月
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD8】
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲の主題に基づく14のカノン BWV1087 他・・・
  ALPHA014(303)-2
   1-14.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲の主題に基づく14のカノン BWV1087
   作者不詳:ドイツの歌による30の変奏より(クォドリベット)
   15.カブラとキャベツが(ベルガマスカの調べによる)
   16.こんなにも長く、おまえと会わず
   (別れの踊り:ビーバーとアルボーの作例を加味した即興
録音 2000年8月、2001年3月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ/クレール・カシア/ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)
サビーヌ・ブティノン(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
ドミニク・ヴィス(カウンター・テナー)

カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン)
メラニー・フラオー(フルート)
クレール・ゴトロ(チェロ)
ヴァンサン・デュメストル(バロック・ギター)
フレディ・エシェルベルジェ(シターン)
クリストフ・テラール(ハーディ=ガーディ)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
ダヴィド・ヴァットヴィル(パーカッション)
【CD9】
 J.S.バッハ:世俗カンタータ集 BWV30a&BWV207・・・ALPHA118
  1-13.カンタータ「楽しきヴィーデラウよ」BWV30a
  14-23.カンタータ「鳴り交わす弦の相和した競いよ」BWV207
録音 2007年5月
モニカ・フリンマー(ソプラノ)
ロビン・ブレイズ(アルト)
マルクス・シェーファー(テノール)
ステファン・マクラウド(バス)

ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団
(合唱指揮:オリヴィエ・シュネーベリ)

グスタフ・レオンハルト(総指揮)
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ/マウロ・ロペス/セシル・ミル/
ダヴィド・プランティエ、ペドロ・マルティン・ガンディア(ヴァイオリン)

パトリシア・ガニョン/ホセ・マヌエル・ナバロ(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ/エティエンヌ・マンゴ(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
エマニュエル・アレマニー/ルネ・マーズ/
ギィ・フェルベール(無孔ナチュラル・トランペット)
ディアナ・バローニ/サラ・ファン・コーンウォール(トラヴェルソ)
パトリック・ボージロー/アンリ・ミシェル/クレマンティーヌ・ユモー(オーボエ)
ローラン・ル・シュナーデク(ファゴット)
ダヴィド・ヴァトヴィル(ティンバル)
【CD10】
 C.P.E.バッハ(1714-1788):シンフォニア集&チェロ協奏曲・・・ALPHA107
  1-3.シンフォニア ハ長調 Wq.182/3 H.659
  4-6.シンフォニア ロ短調 Wq.182/5 H.661
  7-9.チェロ協奏曲 イ長調 Wq.172 H.439
  10-12.シンフォニア ホ長調 Wq.182/6 H.662
  13-15.シンフォニア ト長調 Wq.182/1 H.657
録音 2005年8月29日-9月2日
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
ダヴィド・プランティエ/ファブリツィオ・ザネッラ/
ファラン・ジェームズ/ニック・ロビンソン/ヘレナ・ゼマノヴァー/
ホアン・ロケ・アルシナ/ローラ・ジョンソン(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン/ディアーヌ・フメラ(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ(チェロ&ソロ)

ディミトリー・ディヒトヤー/エティエンヌ・マンゴ(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD11】C.P.E.バッハ:声楽と室内楽作品集・・・ALPHA257
 1.カンタータ「春」DER FRUHLINGk H.688 WQ237
 2-4.トリオ・ソナタ イ短調 Wq.156 H.582
 3つのアリア Wq.211 H.669
  5.第1番:高貴なる自由よ、聖なる幸福よ
   Edle Freiheit, Gottergluck
  6.第2番:天の娘、魂の安らぎよ
   Himmelstochter, Ruh der Seelen
  7.第3番:雲に手が届いても
   Reiche bis zum Wolkensitze
 8-10.トリオ・ソナタ 変ロ長調 Wq.158 H.584
 11.殿様でも、人生の終りは
   Fursten sind am Lebensziele, Wq.214,
 12.小カンタータ「ゼルマ」
   Sie liebt, mich liebt die Auserwahlte Wq.236 H.739
 13-15.ソナチネ ヘ長調 Wq.104 H463
録音 2016年4月
ルパート・チャールズワース(テノール)

カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(第1ヴァイオリン)
マウロ・ロペス・フェレイラ(第2ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン(ヴィオラ)

ペトル・スカルカ(チェロ)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
カレル・ファルテル(第1トラヴェルソ)
レギーナ・グライム(第2トラヴェルソ)
トーマス・ミュラー(ホルン)
リオネル・ポワンテ(ホルン)
【CD12】
 ヴィヴァルディ(1678-1741):調和の霊感 Op.3 他・・・ALPHA193
  1-5.合奏協奏曲 ニ短調 Op.3-11 RV565
  6-10.合奏協奏曲 ヘ長調 Op.3-7 RV567
  11-13.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3-9 RV230
  14-16.チェロ協奏曲 ト長調 Rv414
  17-19.4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 Op.3-10 RV580
  20-22.ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 Op.3-12 RV265
  23-25.ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 ヘ長調
   「プロメテウス、または世界の転覆」RV544
  26-28.2つのヴァイオリンのための協奏曲 イ短調 Op.3-8 RV522
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
ダヴィド・プランティエ/マウロ・ロペス・フェレイラ/
ニック・ロビンソン/フラヴィオ・ロスコ/マリア・ゴミス/
オリオル・アルグェロ/ティモティ・フレーニ(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン/ペドロ・ルイス・アルテチェ・デ・ラ・フエンテ(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ(チェロ&ソロ)
エマニュエル・ジャック/マリーヌ・ロダレック(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD13】
 ドン・キショット…カンタータ&コンチェルト・コミーク集・・・ALPHA151
  1-3.ミシェル・コレット(1707-1795):コンチェルト・コミーク 第5番
    LA FEMME EST UN GRAND EMBARRAS 女は大いに面倒の種だ
  4-6.ピア・デ・ラ・ガルデ(1717-1792頃):カンタータ「ラ・ソナタ」
  7.マラン・マレ(1656-1728):
   LA SONNERIE DE STE GENEVIEVE DU MONT DE PARIS
    パリのサン・ジュヌヴィエーヴ・ドゥ・モンの鐘
  8-11.ニコラ・ラコ・ドゥ・グランヴァル(1676-1753):
    カンタータ「LA MATRONE D’EPHESE エフェソスの貴婦人」
  12-14.ミシェル・コレット:コンチェルト・コミーク 第24番
    「LA MARCHE DU HURON ユロンの行進」
  15-18.フィリップ・クルボワ(1705-1730):カンタータ「ドン・キショット」
録音 2008年12月
ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)

カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ
(ヴァイオリン&コンサートマスター)
ディアナ・バロニ(フルート)
ダヴィド・プランティエ(ヴァイオリン)
ペトル・スカルカ(チェロ)
グイド・バレストラッチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エリック・ベロック(リュート&バロック・ギター)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD14】
 チャールズ・エイヴィソン(1709-1770):エイヴィソン:
  スカルラッティの練習曲にもとづく7声の協奏曲・・・ALPHA030(315)
  エイヴィソン:スカルラッティの練習曲にもとづく協奏曲集
   1-4.第6番 ニ長調
   5-8.第5番 ニ短調
   9-12.第11番 ト長調
   13-16.第3番 ニ短調
   17-20.第9番 ハ長調
   21-26.第12番 ニ長調
録音 2002年9月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
(コンチェルティーノ)
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン(ヴィオラ)
ペトル・スカルカ(チェロ)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
(トゥッティ)
クリストフ・ロベール/ファラン・ジェームス/
ヘレナ・ゼマノヴァー/アルバ・ロカ/ポーラ・ヴァイスマン(ヴァイオリン)
ナタン・パルゼル(ヴィオラ)
フェリックス・クネヒト(チェロ)
ルジェク・ブラニー(コントラバス)
【CD15】
 ダングルベール(1628-1691):
  リュリの管弦楽作品にもとづくクラヴサン曲集・・・ALPHA074-1
  1-10.組曲 ト長調
  11.リュリ:「カドミュス」 〜序曲
  12.リュリ:「ロラン」 〜妖精たちのリトルネロ
  13.リュリ:「ファエトン」 〜シャコンヌ
  14-22.組曲 ト短調
  23.リュリ:「ラ・カルナヴァル」-仮面行列の序曲
  24.リュリ:「アルミード」-Les Sourdines d'Armide
  25.リュリ:「アティス」 〜アティスの快き夢
  26.リュリ:「愛の勝利」 〜アポロンのエール
  27.リュリ:「アルミード」 〜パッサカーユ
録音 2004年11月
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
【CD16】
 リュリ(1632-1687):歌劇からの管弦楽抜粋・・・ALPHA074-2
  1.「カドミュス」 〜序曲
  2.「ロラン」 〜妖精たちのリトルネロ
  3.「ファエトン」 〜小エールとシャコンヌ
  4.「アルミード」 〜第1のエール
  5.「アルミード」 〜第2のエール
  6.「ファエトン」〜シャコンヌ
  7.「ラ・カルナヴァル」 〜仮面行列の序曲
  8.「アティス」 〜アティスの快き夢
  9.「ヴェヌス生誕のバレ 〜地獄の神のサラバンド
  10.「愛の勝利」 〜アポロンのエール
  11.「アルミード」 〜パッサカーユ

 ダングルベール:
  12-16.同一主題による五つのフーガ
録音 2004年11月
カフェ・ツィマーマン
《メンバー》
パブロ・バレッティ(ヴァイオリン&コンサートマスター)
ポーラ・ヴァイスマン/ロドルフォ・マルケジーニ/
マンリオ・パリス/ニック・ロビンソン/ローラ・ジョンソン(ヴァイオリン)
パトリシア・ガニョン/ジョエル・ペルダーンス/ディアーヌ・フメラ(ヴィオラ)
アントワーヌ・ラドレット/ニナ・ディール/エティエンヌ・マンゴ(チェロ)
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)
パトリック・ボージロー/ジャン=マルク・フィリップ(オーボエ)
エドゥアルド・エグエス(リュート)
ディアナ・バローニ/ミヒャエル・フォルム/フランソワ・ニコレ(フルート)

セリーヌ・フリッシュ(オルガン)…12-16

 【カフェ・ツィマーマン】
  18世紀、ライプツィヒの街にあったゴットフリート・ツィンマーマンのコーヒーハウスでは、毎週、テレマンが創設したアンサンブル「コレギウム・ムジクム」のコンサートが開催され、聴衆たちで大賑わいを見せていました。
 このコーヒーハウスの雰囲気を継承するべく、1998年に創設されたのがアンサンブル「カフェ・ツィマーマン」。アルゼンチン出身のバロック・ヴァイオリン奏者アルゼンチン出身のバロック・ヴァイオリン奏者パブロ・バレッティとチェンバロ奏者セリーヌ・フリッシュが中心となり、固定メンバーだけでなく、さまざまな奏者たちが参加し、バッハやテレマンなどを演奏。バロック界における最も重要なアンサンブルとして世界中で活躍しています。
 この16枚組は、彼らのALPHAレーベルにおける録音の集大成。得意のバッハをはじめ、リュリなどのフランスレパートリーでも目覚ましい演奏を聴かせます。リュリの管弦楽曲集やC.P.E.バッハのハンブルク交響曲集など、長く入手不可だった音源も収録しています。
 




BRIDGE


BCD 9508
¥2300
豪華絢爛キンピカ!トランペットで聴くフィリップ・グラス!
 フィリップ・グラス(b.1937):
  メロディ(1995)(#1〜13) [28:29]
  グラドゥス(1968) [10:45]
  正方形の形をした小品(1967) [12:40]
   (全曲:クレイグ・モリス編曲)
クレイグ・モリス(Trp)

 これは壮麗!豪華絢爛キンピカ!トランペットで聴くフィリップ・グラス!!

 録音:2013年10月14-18日メカニクス・ホール,マサチューセッツ州ワーセスター [51:55]

 ミニマル音楽の作曲家にしてオペラ作曲家そして最近は交響曲第11番を発表し図らずも(?) 21世紀最大のシンフォニスト (!)となってしまったフィリップ・グラスの各種ソロ楽器のために書かれた作品をトランペットで演奏したディスク。

 「メロディ」はフランスの作家ジャン・ジャネの小説「愛の虜」による舞台のために書かれた音楽でグラスには珍しいゆったりした美しい旋律が特徴。
 「グラドゥス」は60年代に顕著だったインドの加算式リズムに基づいた佳品。「正方形の形をした小品」は2つのパートのために書かれた曲でいかにもグラスらしいダンサブルなミニマル音楽。トランペットの輝かしい音色が乱反射するように反復される。
 トランペットのクレイグ・モリスはもとシカゴ響の首席奏者で現在はソリストとして活動。B♭管、ピッコロ・トランペット、フリューゲル・ホルンの3種を使い分けグラスの世界を彩る。

 

BCD 9506
¥2300
アーリーン・シエラ(b.1970)作品集Vol.3
 (1)蝶は山を思い出す(2013)〜Vn,Vc,Pf
 (2)鳥類の鏡(2013)〜Vn,Vc
 (3)トゥルール(2004)〜Vn,Vc,Pf
 (4)韻を数える(2002)〜Vc,Pf
 (5)リスクと記憶(1997)〜2Pf

(1)ニコラ・ベネディッティ(Vn)
(1)レナード・エルシェンブロイク(Vc)
(1)アレクセイ・グリニュク(Pf)
ホルショフスキ三重奏団:
 【(2)(3)ジェシー・ミルズ(Vn)
  (2)(3)(4)ラーマン・ラマクリシュナン(Vc)
(3)(4)相沢吏江子(Pf)】
(5)クアトロ・マーニ(2Pf)


 録音:2014-16年 [57:47]

 アーリーン・シエラは現在ロンドンを拠点に活動する作曲家でマイケル・ドーティ、ジェイコブ・ドラッグマンに師事した後、ベッツィ・ジョラス、ルイ・アンドリーセン、マグヌス・リンドベルイ、コリン・マシューズといったそれぞれ全く傾向の異なる作曲家の教えを受けている。
 しかし彼女の作品は鳥の声やモーリス・ラヴェルを思わせるモティーフや響きを今日風にアレンジしたかのような新ロマン主義、新印象主義とでも言うべきリリカルな音楽。ややミニマル的でユーモラスな「韻を数える」、ラヴェルのピアノ三重奏曲を彷彿とさせる「蝶は山を憶えている」、タイトル同様、内容もラヴェル、メシアンを思わせる「鳥類の鏡」が聴きもの。

 

BCD 9509
¥2300
「スティーヴン・スタッキーへの花輪」
 〜スティーヴン・スタッキー追悼作品集

 エサ・ペッカ・サロネン:登録
 スティーヴン・アンドリュー・テイラー:緑の木が曲がっている
 ジュリアン・アンダーソン:カプリチオ
 ジョン・ハービソン:ワルツ(スティーヴン・スタッキーの追憶に)
 チェン・イ:スティーヴの思い出
 コリン・マシューズ:スティーヴへの幾年月
 マグヌス・リンドベルイ:兄
 スティーヴン・スタッキー:女性のための2つの聖なるソネット*
  ほか全33曲
グロリア・チェン(Pf)
ピーボディ・サウスウェル(MS)*
カロリン・ホーヴ(Ob)*

 録音:2017年11月 [78:36]

 2016年に亡くなったアメリカの作曲家スティーヴン・スタッキー(1949-2016)を追悼して多くの作曲家たちが作曲した彼のための追悼作品を収録。
 ほとんどの作品が1分から3分程度のもの。最後にスタッキー自身のメゾ・ソプラノとオーボエ、ピアノのための歌曲が収められている。
 スティーヴン・スタッキーは長くロサンゼルス・フィルのレジデント・コンポーザーを務めたほか、ルトスワフスキの研究でも知られる。多くのオーケストラから委嘱を受けており、その功績により2005年にピューリッツァー賞を受賞している。
 このディスクではサロネン、ハービソン、マシューズ、リンドベルイなど錚々たる顔ぶれが曲を献呈。

 
BCD 9513
¥2300
「歌と構造」〜ハロルド・メルツァー(b.1966)作品集
 (1)島の婚礼(詩:テッド・ヒューズ)
 (2)アクア〜弦楽四重奏のための
 (3)美しのオハイオ(詩:ジェームズ・ライト)
 (4)クライスレリアーナ〜ヴァイオリンとピアノのための
(1)(3)ポール・アプルバイ(Ten)
(1)(3)ナタリア・カチュコヴァ(Pf)
(2)アヴァロン四重奏団
(4)ミランダ・クックソン(Vn)
(5)ブレアー・マクミラン(Pf)

 Total time[60:51]

 メルツァーはトビアス・ピッカー、チャールズ・ウォーリネン、ジェーコブ・ドラッグマンらに師事し、いわゆるアメリカ東海岸流の手堅い技法を身に着けた作曲家。

 弦楽四重奏曲「アクア」はジャズとバルトークをミックスしたような、いかにもニューヨーカー好みのスタイリッシュな作品。
 「クライスレリアーナ」はシューマンのそれとはクライスレリアーナ違いのヴァイオリンのフリッツ・クライスラーの没後50年のために書かれた。クライスラーの音楽は粉々に解体され無調様式の中にだまし絵のように現れる。



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


NIMBUS



NI 8820
(6CD-R/特別価格)
¥6000
フランク・メリック 〜 ア・レコーデッド・レガシー
 CD1 〜
  カベソン: 「騎士の歌」によるデフェレンシアス/
  J.S.バッハ:平均率クラヴィーア曲集第2巻第11番 前奏曲とフーガ ヘ長調 BWV.880/
  ソレール:ソナタ 嬰ハ短調 R.21/モーツァルト:幻想曲ハ短調 K.475/
  フィールド:
   カヴァティーナ ホ長調 《Reviens, reviens》 H.53、夜想曲イ長調 H.14、
   夜想曲ハ短調 H.25、ソナタ Op.1-1(第2楽章 ロンド) H.8/
  ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57/レシェティツキ:イタリアの思い出 Op.39-3/
  シュット:かわいいワルツ/
  ドビュッシー:
   版画第3曲 雨の庭 L.100、前奏曲集第1巻第5曲 アナカプリの丘 L.117、
   前奏曲集第2巻第7曲 月の光が降り注ぐテラス L.123/
  グラナドス:ゴイェスカス第1巻第1曲 愛の言葉/
 CD2 〜
  ベートーヴェン:アンダンテ・ファヴォリ WoO.57、ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90/
  シューベルト:アダージョ ホ長調 D.612、即興曲 D.935-1、ソナタ イ短調 D.845/
  ブラームス:ラプソディ ロ短調 Op.79-1/
 CD3 〜
  レーガー:
   「私の日記より」 Op.82より〔第2巻第1曲、第1巻第5曲、第1巻第3曲、第3巻第6曲、第3巻第4曲〕、
   J.S.バッハの主題による変奏曲とフーガ Op.81、2台ピアノのための序奏, パッサカリアとフーガ Op.96*/
 CD4 〜
  バックス:
   ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 GP.127、ピアノ・ソナタ第2番ト長調 GP.225、
   ピアノ・ソナタ第3番嬰ト短調 GP.279、2台ピアノのためのアイリッシュ・トーン・ポエム「幸せな平野」 GP.180*/
 CD5 〜
  バックス:
   ピアノ・ソナタ第4番ト長調 GP.318、ア・ヒル・チューン GP.232、
   バーレスク GP.229、子守歌 GP.224、パッサカリア GP.294/
  ホープ・スクワイア:黒い瞳のスーザンによる変奏曲/
  アイアランド:前奏曲第1番 《アンダートーン》/ロースソーン:4つのロマンティックな小品/
 CD6 〜
  フランク・メリック:
   8つのエスペラントの詩より〔第3曲、第4曲、第6曲、第7曲、第8曲〕₁A
   サマセット民謡による変奏曲 《ボニー・ブルー・ベル》、山のノウサギ、海の子守歌、
   シースケイプ(ピアノ協奏曲第2番より)‡、
   交響曲様式の2つの楽章(シューベルトの未完成交響曲の完成)‡
    フランク・メリック(ピアノ)、マイケル・ラウンド(ピアノ)*、
    シビル・ミシュロウ(メゾ・ソプラノ)₁Aトレヴァー・ハーヴェイ(指揮)‡、聖セシリア管弦楽団‡

 フランク・メリック(1886−1981)は、ウィーンで名教師テオドール・レシェティツキに学び、1903年にロンドンでデビュー。1911年から1929年まで王立マンチェスター音楽カレッジで、1929年から王立音楽カレッジで教鞭を執った20世紀イギリスの名ピアニスト。

 フランク・メリック・ソサエティと1960年代の"レア・レコーデッド・エディション"からのベスト・パフォーマンス・セレクション6枚組。
 メリックが得意としていたジョン・フィールド、アーノルド・バックス、シューベルトなどの録音に加え、CD6では作曲家としてのフランク・メリックの作品も収録。
 コロムビア・レコードによって行われた「シューベルトの未完成交響曲」の補筆完成のための国際コンクール用に作られた2つの楽章というメリック独自の「未完成」補筆完成版にも注目。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




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PROFIL

PH 18048
(10CD)
¥5700→\5290

PROFIL クナッパーツブッシュ・ボックス
 ブラームスとブルックナー (10CD)¥5700→\5290
 ブラームス:交響曲第1番/実はクレンペラーとケルン放送交響楽団
 ブラームス:交響曲第2番 ミュンヘン・フィル 1956年10月13日
 ブラームス:交響曲第3番 ウィーン・フィル 1955年7月26日
 ブラームス:交響曲第4番 ケルン放送交響楽団
 ブルックナー:交響曲第3番 バイエルン国立管弦楽団 1954年10月11日
 ブルックナー:交響曲第4番 ベルリン・フィル 1944年9月8日
 ブルックナー:交響曲第5番 ウィーン・フィル 1956年6月3-6日
 ブルックナー:交響曲第7番 ウィーン・フィル 1949 年8月30日
 ブルックナー:交響曲第8番 ベルリン・フィル 1951年1月8日
 ブルックナー:交響曲第9番 ベルリン・フィル 1950年1月28日

 CD1 53' 28"
  ブラームス:(1)交響曲第1番ハ短調Op.68/(2)同:大学祝典序曲Op.80
    シュターツカペレ・ドレスデン(1)、ウィーン・フィル(2)
 *ブラームスの交響曲第1番は、クナッパーツブッシュとシュターツカペレ・ドレスデン(1956年ライヴ)と記されていますが、
   実際にはクナッパーツブッシュの演奏ではなく、クレンペラーとケルン放送交響楽団によるものです。

    録音:1955年10月17日(ライヴ)(1)、1957年(2)
 CD2 40' 32"
  ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
    ミュンヘン・フィル
    録音:1956年10月13日/ミュンヘン・コングレスザール(ライヴ)
 CD3 51' 49"
  (1)ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90/(2)同:悲劇的序曲Op.81
    ウィーン・フィル
    録音:1955年7月26日/ザルツブルク(ライヴ)
 CD4 59' 53"
  (1)ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
  (2)同:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
    ケルン放送交響楽団(1)、ウィーン・フィル(2)
    録音:1953年5月8日/フルクハウス(ライヴ)(1)、1957年6月10-15日(2)
 CD5 51' 02"
  ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(改訂版)
    バイエルン国立管弦楽団
    録音:1954年10月11日/コングレスザール(ミュンヘン)(ライヴ)
 CD6 60' 36"
  ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調(改訂版)
    ベルリン・フィル
    録音:1944年9月8日/バーデン・バーデン(放送用)
 CD7 60' 37"
  ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調(改訂版)
    ウィーン・フィル
    録音:1956年6月3-6日
 CD8 62' 52"
  ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(改訂版)
    ウィーン・フィル
    録音:1949 年8月30日/ザルツブルク(ライヴ)
 CD9 78' 34"
  ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(改訂版)
    ベルリン・フィル
    録音:1951年1月8日/ティタニア・パラスト(放送用)
 CD10 55' 12"
  ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(改訂版)
    ベルリン・フィル
    録音:1950年1月28日/ティタニア・パラスト(放送用)

 ProfilだからできたクナッパーツブッシュのブラームスとブルックナーBox

 MONO

 Profile レーベルが、クナッパーツブッシュの音源からブラームスとブルックナー作品を10枚のBox にしました。
 交響曲全4曲と2つの序曲、「ハイドンの主題による変奏曲」というブラームスの主要管弦楽曲が揃っているのも魅力ですが、このうち交響曲第1番はクナッパーツブッシュの演奏ではなく、クレンペラーとケルン放響による1955年10月のライヴ。とはいえクナッパーツブッシュに間違えられる超弩級の超名演で、これだけでも欲しくなる伝説の音源です。
 ウィーン・フィルとの「大学祝典序曲」と「ハイドンの主題による変奏曲」、さらにブルックナーの交響曲第5番はデッカのセッション、ベルリン・フィルとのブルックナーの4、8、9番は放送用録音。他はライヴ収録となっています。
 いずれも名演の誉れ高く、クナッパーツブッシュ節全開の大きな音楽性に圧倒されます。大半は入手困難なうえ、驚きの価格。クナッパーツブッシュの芸術にたっぷりひたれます。




<国内盤> 


若林工房



WAKA-4212
¥2480(税込)
春に寄す〜グリーグ作品集/イリーナ・メジューエワ
 グリーグ:
  抒情小曲集(16曲)
   (1)アリエッタOp.12-1 (2)メロディOp.38-3 (3)ワルツOp.38-7
   (4)子守歌Op.38-1 (5)蝶々Op.43-1 (6)春に寄すOp.43-6
   (7)民謡Op.12-5 (8)愛の歌Op.43-5 (9)ハリングOp.47-4
   (10)夜想曲Op.54-4 (11)郷愁Op.57-6 (12)夢想Op.62-5
   (13)トロルドハウゲンの婚礼の日Op.65-6
   (14)あなたのそばにOp.68-3 (15)小妖精Op.71-3
   (16)ゆりかごの歌Op.68-5
  自作歌曲のトランスクリプション(5曲)
   (17)初めての出逢いOp.52-2
   (18)詩人の心(海の永遠の動きをあなたは知らない)Op.52-3
   (19)ソルヴェイグの歌Op.52-4
   (20)愛Op.52-5 (21)君を愛すOp.41-3
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 薫り立つ詩情と気品。北欧の抒情を清冽に描く

 ピアノ:1967年製のニューヨーク・スタインウェイ
 録音:2018年6月14〜15日、新川文化ホール(富山県魚津市)/STEREO / DSD録音、発売元:若林工房

 約18年ぶりとなるメジューエワのグリーグ・アルバム。抒情小曲集からの抜粋16曲に歌曲のトランスクリプション(5曲)を組み合わせた魅力的なプログラム。
 瑞々しい感性と表現意欲はそのままに、益々の深みと味わいとスケール感を増したメジューエワの解釈は説得力抜群です。気品に満ちた北欧の清冽な抒情。繊細なタッチによるグリーグの「歌」をたっぷりとお楽しみください。
 日本ピアノサービス株式会社所有の1967年製のニューヨーク・スタインウェイの華麗なサウンドも聴きどころのひとつです。

 ライナーノートより
 「グリーグ作品が織り成す自然描写や情景までをも聞き手に対して鮮やかに見せてくれる。(中略)‛&メジューエワが唯一無二のピアニストであることを今回あらためて再認識させられた。」(石丸裕実子)




















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