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風や海や木や草の匂いがする
ララ・ホール(ヴァイオリン)
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲






 無伴奏ヴァイオリンのための作品はいろいろあるけれど、バッハと同時代の作品には、ついつい荘厳で格式ばった雰囲気を求めてしまう。

 それはきっとバッハの「無伴奏なんとか」という曲の影響なのだろうけれど、当時の無伴奏曲がみんなそんな雰囲気であるはずもなく、たとえばテレマンの「12の幻想曲」などは都会的で洗練された一流の娯楽作品。
 60分飽きることはないとまでは言わないが、バッハの作品のようにかしこまることなく、さらりとさりげなく流れていく。

 スタイリッシュなのである。

 中には人懐っこい作品もあれば、ちょっとエスニックな作品もあれば、歌謡曲のよう作品もある。
 でも一様に洒落た雰囲気なのである。

 これが当世一流の作曲家の技か。

 だから店主などは、全曲を通して聴かないで、あえて4分から7分の曲を1曲だけシンフォニーの合間に聴いたりしている。
 銘酒はがぶがぶ飲まない。



 ところでこの曲にはグリュミオーや寺神戸亮のしっかりした名演があるのだが、今回のララ・ホールの演奏はどこか牧歌的でどこか穏やか。
 自然の香りがする。

 これまでの演奏とは何か趣が違う。

 テレマンはこの曲を作曲した当時喧騒と人ごみの中に生きていたから、本来この曲にはあまり自然とかを感じることはないはずである。
 でもこのララ・ホールの演奏には草や木のにおいがする。
 風や波を感じる。
 それはこの人が持って生まれたものなのだろうか。


 そんなことを思いながらこの人のプロフィールを調べた。

 生まれた場所はどこにも書いてないが、9歳でニュージーランドのオークランドで弦楽合奏団と共演したとある。そのあたりで生まれたのだろう。
 そしてニュージーランドのトップ演奏家として活躍しながら、いまはワイカト大学の弦楽器の講師を務めているという。
 
 ワイカト?

 初めて聞いた。
 ワイカトってなんだ?
 調べたら地名だった。
 ニュージーランドの北島の中西部にある、ハミルトンを中心とした地方とのこと。
 オークランドの南。

赤いところがオークランド 緑がワイカト地方


 で、もう少し調べた。ワイカト。

 そうしたらこんなところだった。

 

   

 こんなところが地上にあるのか?


 ・・・それは、風の匂いも海の匂いも木の匂いも草の匂いもするわけである。

 




ATOLL
ACD 341
(CD-R)\2900
海外在庫限り
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア ララ・ホール(ヴァイオリン)
 ニュージーランド・チェンバー・ソロイスツのメンバーであり、モダン・ヴァイオリンとバロック・ヴァイオリンを弾き分ける女流奏者ララ・ホールのテレマン。
 ララ・ホールはこのテレマンのファンタジアで、モダン・ヴァイオリンを用いてバロック・ヴァイオリンの音の世界の表現を試みている。モダンとピリオドの折衷となる好演奏。
2011年10月の録音。







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