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ポーランドアクト・プレアラブル
Acte Prealable その2
特価セール 〜11/19(日)
1CD¥2500→\2090
2CD\4600→\3690/3CD\5000→\4590


 Acte Prealable。とにかく人気が高い。

 1998年に発売を開始した、ポーランドでもっとも急成長しているクラシカル・レーベル。店主がこのところひいきにしているレーベルである。

 ポーランド音楽を中心に他では聴けない楽曲が並ぶそのラインナップは壮観。また東欧とは思えない洒脱で洗練されたジャケット装丁が目を引く。

 先年レコード芸術で紹介されてから一気に注目度が高まっているが、市場ではほとんど見かけないのが実情。ネットでもなかなか入ってきづらい印象がある。
 

 在庫完売しているものもあるかもしれませんが、通常1、2ヶ月ほどで入ってくると思います。

 また過去のセールで「完売」とご連絡したものも、また在庫されている可能性がゼロではないのでそのまま掲載しております。




AP 0216
マルチン・コプチンスキ(1973-):一人の人間、いくつかの影
  思い起こしたまえ、聖母よ Op.44(2007)(*)
  悲しみ、涙を流し Op.38a(2005)(*)
  受胎告知 Op.27a(2004)(*)
  私はあなたの穿たれた両手を崇め Op.30(2004)(*)
  聖母マリアの感覚は幸福である Op.40(2006)(*)
  ラクリモーサ Op.1 No.1(1990)(*)
  この世で最も価値ある元后 Op.48(2008)(*)
  ギター室内協奏曲「3つの印象」Op.41(2006)(+)
  ピアノ・ソナタ第2番 Op.19(1999)(#)
  ピアノ・ソナタ第4番 Op.49(2008)(**)
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 Op.17(1999、2006)(++)
録音:2009年3月1日(*)、6月(+)、2010年7月8日(#)、11月25日(**)、
     イノヴロツワフ音楽学校(*/+/#/**)
    2006年11月14日、ビドゴシュチ音楽アカデミー、ライヴ(++)
イングリダ・ガーポヴァー(ソプラノ(*))
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター(+))
カロリナ・ヴルベル=クシシュトフォルスカ(ヴァイオリン(++))
マルチン・コプチンスキ(ピアノ(*/++))
バルトゥオメイ・ヴェズネル(ピアノ(+))
ラドスワフ・ソプチャク(ピアノ(#))
マルタ・オソフスカ=ウトリスコ(ピアノ(**))
マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ、同地の音楽学校とビドゴシュチ音楽アカデミーで学んだ作曲家。現在は両母校で教えています。アルバムの前半を占める宗教的歌曲の作曲を彼は「愛の労働」であると語っています。世界初録音と表記されています。

AP 0218
王の狩の音楽 コルノ・ダ・カッチャのための音楽
 ジャン・ジョゼフ・ムーレ(1682-1738):サンフォニー組曲第1番 から ガヴォット
 ルイージ・ケルビーニ(1760-1842):ソナタ第1番
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):トランペット・チューン
 ジャン・ジョゼフ・ムーレ:サンフォニー組曲第1番 から メヌエット,アレグロ
 ウェーバー(1786-1826):オペラ「魔弾の射手」から 狩人の合唱
 ヘンデル(1685-1759):水上の音楽 から 序曲,アラ・ホーンパイプ
 カリヨン(+)
 テレマン(1681-1767):トランペット協奏曲ニ長調
 ハイドン(1732-1809):ホルン協奏曲ニ長調 から 第1楽章(*)
録音:2010年10-11月、シェルクフ(ポーランド)近郊、聖ロザリー教会(*以外)
    2004年、ワルシャワ、聖アンナ教会(*)
ヤツェク・スモチンスキ(コルノ・ダ・カッチャ)
クアルテット・ダ・カッチャ(弦楽四重奏(*以外))
 アンナ・カチマレク(第1ヴァイオリン) 
ヘレナ・マトゥシェフスカ(第2ヴァイオリン)
 ユリア・ハナシュ(ヴィオラ) 
ツェツィリア・スタネツカ(チェロ)
ヤン・ボクシュチャニン(オルガン(*))
コルノ・ダ・カッチャ(狩猟ホルン)は現在のホルン(フレンチホルン)の原型となった金管楽器。ヤツェク・スモチンスキはポーランドの狩猟学校と音楽学校で学んだ狩猟家にして狩猟ホルン奏者というユニークかつ、ある意味徹底した人物。

AP 0240
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):オラトリオ「泉のほとりの歌」(1996)
録音:1996年8月17日、ロックム(ドイツ)、修道院教会、ライヴ
ボジェナ・ハラシモヴィチ=ハース(ソプラノ)
ヤツェク・ラシュチコフスキ(テノール)
ヤヌシュ・ボロヴィチ(バリトン)
クラクフ・ポーランド放送合唱団
クラクフ・ポーランド放送室内管弦楽団
ジョゼ・マリア・フロレンシオ(指揮)
様々な宗教的背景を持つ14人の作家の作品からテキストを採ったドイツ語歌唱のオラトリオ。世界初録音と表記されています。

AP 0243
コシェフスキ、シェリゴフスキ、パヌフニク:ピアノ三重奏曲集
 アンジェイ・コシェフスキ(1922-):ピアノ三重奏曲(1950)
 タデウシュ・シェリゴフスキ(1899-1963):ピアノ三重奏曲(1956)
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ピアノ三重奏曲(1936)
録音:2009年10月25-28日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
ポズナン・ピアノ三重奏団
 ラウラ・ソボレフスカ(ピアノ) 
アンナ・ジューコフスカ(ヴァイオリン)
 ダグニ・チャルネツカ(チェロ)
世界初録音と表記されています。

AP 0244
リスト(1811-1886):
  「巡礼の年・第3年」から エステ荘の噴水
  「詩的で宗教的な調べ」から 孤独の中の神の祝福,葬送、1848年10月
ラヴェル(1875-1937):鏡/水の戯れ
録音:2010年12月28-30日、クラクフ(ポーランド)、
     ヴワディスワフ・ジェレンスキ国立中等音楽学校コンサートホール
パブロ・ミロ(ピアノ)
パブロ・ミロは1981年ドイツのカールスルーエに生まれた、スペイン、チリ、フランス、ドイツの血を引くピアニスト。カールスルーエ音楽アカデミーで学んだ後パリでドミニク・メルレに師事。2009年よりポーランドのクラクフの初等・中等音楽学校で教職に就いています。

AP 0245
ポーランドのポズナンで活躍する作曲家たちのフルートのための新作集
 バルバラ・カシュバ(1983-):Geysir
 マリア・チフィクリンスカ:ポーランド民謡による2つのフルートのための変奏曲(*)
 アルトゥル・クロシェル:トラヴァース・モデュレーション(*)
 ヤヌシュ・スタルミェルスキ(1959-):三人の羊飼い(*/+)
録音:2011年2月15-16日、ポズナン(ポーランド)、アウラ・ノヴァ
エヴァ・ムラフスカ(フルート)
アウスヒルドゥル・ハラルズドウッティル(フルート(*))
グルー・サンヴィーク(フルート(+))
世界初録音と表記されています。

AP 0249
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.13
  ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ長調 Op.37(1911)
  ロマンス Op.20(1919)
 アウグスト・ヴィルヘルミ編曲:メロディ(Op.1 No.1;1888/1889)
 アルフレート・カイザー編曲:オバド(Op.8 No.3;1891)
録音:2011年2月25-26日、3月5日、カトヴィツェ国立音楽学校
イレナ・カリノフスカ=グロフス(ヴァイオリン)
バルバラ・パクラ(ピアノ)
ストヨフスキはクラクフでパデレフスキらに、パリ音楽院でドリーブ、デュボワらに師事したポーランドの作曲家・ピアニストで、1905年にニューヨークに移住、以後この都市を拠点に合衆国で活躍しました。近年再評価の動きが著しく、ヴァイオリン協奏曲を収めたCD(AP 0221)は当レーベルのベストセラーの一つとなっています。世界初録音と表記されています。

AP 0238
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ピアノ作品集 Vol.2
  ワルツ(オペラ「ゴプラナ」より)/ユモレスクとガヴォット(2つの小品)Op.18
  2つのサロン小品 Op.11/奇想ワルツ Op.9/6つの性格的小品 Op.17
  夢想 Op.48/オペラ「ゴプラナ」のポプリ
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)

録音:2010年11月29日、2011年2月13日、ワルシャワ、国立第一総合音楽学校コンサートホール
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されています。Vol.1: AP 0124。


AP 0246
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):
  ピアノ曲集「幸せな時間」(1960)

   第1巻(全15曲)/第2巻(全13曲)/第3巻(全10曲)
  若いピアニストのための10の気晴らし(1946)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)

録音:2011年3、6月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール
タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集。「幸せな時間」は4巻から成り、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっています。エルジビェタ・ティシェツカが弾いたタンスマンの同趣向の曲集のCD「ピアノを弾く子供たち」(AP 0205)は発売以来当レーベルのベストセラーの一つとなっており、今回の発売も大いに注目されるところです。レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されています。


AP 0252
イレネウシュ・ウカシェフスキ(1938-):合唱作品集
  天使(*)/すべて成就する[Tutto e compiuto](+)
  永遠の夜の前にあなたの声を聴かせて(#)/ショパンとデート
  Wykolysalem cie wsrod fal.優しい淑女よ、歌わないで(#)
  来たれ、主よ/ゆりかごの子守歌/ジティニュの夜/微笑んで、赤ちゃん
  人権を見よ/私たちのイエス/三人の王/ようこそ、幼な児イエス
  メロディー(パデレフスキのピアノ曲より)/あなたはペテロである
  第一旅団/私たちは神に感謝する[Deo Gratias dicamus]
アリツィア・ギエントコフスカ(ソプラノ(#))
ウィエスワヴァ・ウーカシェフスカ(ソプラノ(+))
イザベラ・マンジェイ(ソプラノ(*))
イェジ・ステルマンスキ(テノール(+))
ポーランド室内合唱団
ヤン・ウーカシェフスキ(指揮)

録音:2011年5月24-26日、ソポト(ポーランド)、アウクスブルク福音教会
レーベルのウェブサイトには世界初録音と表示されています。曲名の日本語訳は適切でないかもしれません。お許しください。


AP 0254
ALMOST IN THE AIR 古い楽器、新しいサウンド
 植松伸夫(1959-):ロンフォール(RPG「ファイナルファンタジーXI」より)
 ヤン・ティエルセン(1970-):Comptine d'un autre ete(映画「アメリ」より)
 久石譲(1950-):菊次郎の夏(映画「菊次郎の夏」より)
 グイード・ポンツィーニ(1985-):Forbidden Clouds
 植松伸夫:ミュージック・ボックス(RPG「ファイナルファンタジーV」より)
 ヤン・ティエルセン:Sur le fil(映画「アメリ」より)
 ジョヴァンニ・ソッリーマ(1962-):Terra Aria
 植松伸夫:ザナルカンドにて(RPG「ファイナルファンタジーX」より)
 久石譲:もののけ姫(映画「もののけ姫」より)
 坂本龍一(1952-):
  Merry Christmas Mr. Lawrence(映画「戦場のメリークリスマス」より)
 フィリップ・グラス(1937-):グラスワークス より オープニング
 木村弓(*):いつも何度でも(映画「千と千尋の神隠し」より)
 久石譲:Madness(映画「紅の豚」より)
 マッシモ・モレッティ(1971-):Flows no. 9
 フィリップ・グラス:Truman Sleeps(映画「トゥルーマン・ショー」より)
 植松伸夫:ゴールドソーサー(RPG「ファイナルファンタジーVII」より)
MG_INC
 グイード・ポンツィーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ミリアム・ファリーナ(ハープ)
 ヴィオラ・ダ・ガンバで現代のノン・クラシカル・ミュージックを演奏するという斬新な企画。
 グイード・ポンツィーニはチャップマン・スティックおよびエレクトリック・ベースの演奏家として、またゲーム音楽の作曲家として知られるイタリアの若きミュージシャン。意外なことに彼はパルマのアッリーゴ・ボーイト音楽院でロベルト・ジーニにヴィオラ・ダ・ガンバを師事しており、2010年、同音楽院で学ぶハーピスト、ミリアム・ファリーナとデュオ「MG_INC」を結成し未知なるガンバ・サウンドの世界へ足を踏み入れました。そこでバリバリの現代音楽に行かないところが彼の才人たるところで、ご覧のとおりの魅力的なプログラム。半分以上が日本人作曲家の作品というのもうれしいところで、日本のアニメやゲームの音楽がいかにヨーロッパで人気があるかをうかがい知ることができます。(ブックレットに日本語文がないので、日本を中心に売ろうという意図はなかったと思われます。)
(*)メーカーが作曲者を久石譲と誤認していたようで、外装、ブックレットともそのように書かれております。初回生産品の修正は行われないと思われますが、なにとぞご了承ください。
 録音:パルマ(イタリア)、カヴェア・スタジオ、時期の記載なし

AP 0256
ノスタルジー
 〜ショパンをフルートとマリンバで

 ショパン(1810-1849)/クシシュトフ・カチカ&ニコラス・リード編曲:
  前奏曲イ長調 Op.28 No.7/ワルツ イ短調 Op.posth.
  夜想曲ロ短調 Op.9 No.1/ワルツ ロ短調 Op.69 No.2
  夜想曲嬰ハ短調 Op.posth./マズルカ変ロ長調 Op.7 No.1
  前奏曲ホ短調 Op.28 No.4/ワルツ変ニ長調 Op.64 No.1
  ワルツ イ短調 Op.34 No.2/前奏曲変ニ長調 Op.28 No.15
  前奏曲ハ短調 Op.28 No.20/夜想曲変ホ長調 Op.9 No.2
  ロッシーニの「チェネレントラ」の主題による変奏曲
  前奏曲イ長調 Op.28 No.7
クシシュトフ・カチカ(フルート)
ニコラス・リード(マリンバ、ヴィブラフォン)
 フルート奏者とマリンバ奏者のコンビが自ら編曲したショパン。オープニングとエンディングは同じ曲の別テイクです。
 クシシュトフ・カチカは1977年ポーランドのトルンに生まれ、マリアンネ・ヘンケル(ミュンヘン音楽大学)、イレーナ・グラフェナウアー(ザルツブルク・モーツァルテウム大学)、ヴォルフガング・シュルツ(ウィーン音楽大学)、ピエール=イヴ・アルトー(パリ音楽院)に師事。2012年現在、広州交響楽団(中華人民共和国)の首席奏者。当レーベルの主力フルーティストとして、すでに3枚のCD(AP 0141, 0145, 0185)をリリースしています。ニコラス・リードはロンドン王立音楽学校、パリ音楽院、フライブルク音楽大学で学んだ打楽器奏者。フライブルク打楽器アンサンブル他いくつかの合奏団のマンバーとして活躍。2010年にはレクチャーのために来日しました。
 録音:2011年7月28日、フライブルク音楽大学、ドイツ

AP 0259
ショパンの教え子たち VI
 ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.2

  2つのロマンス Op.18/アルバムの綴り、2つのマズルカ Op.15
  練習曲形式の12の性格的小品 Op.9 第2巻(第7-12曲)
  華麗な大ワルツ第2番 Op.13/「魔弾の射手」の主題による華麗な幻想曲 Op.6
フィリップ・ドゥヴォー(ピアノ)
 ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他、ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの作品集第2弾。世界初録音と表示されています。Vol.1: AP 0160。
 フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍しており、すでに師匠マギン(Passavantレーベル)とユリウス・ザレンブスキ(Marcal Classicsレーベル)のCDをリリースしています。
 録音:2010年6月、2011年4月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド

AP 0260
マリア・シマノフスカ(1789-1831):バラード&ロマンス集
  オルタンス女王のロマンス/別れ
  パリのジャルダン・デュ・ロワで物乞いをしていた盲人の嘆き
  ジョゼフィーヌのロマンス
  6つのロマンス
   苦しみと喜び/柳のロマンス/バラード/夜のロマンス/知っている?
   もしも言えたら
  ガリツィン公のロマンス(ピアノ独奏のための編曲版)
  歴史歌曲集(ユリアン・ ウルシン・ニェムツェヴィチのテキストによる)
   カジミェシュ大王(1310-1370)/ポーランド女王ヤドヴィガ(1374-1399)
   ヤン・アルブリフト(1459-1501)/ミハイル・グリンスキー公(1470-1534)の物語
   ステファン・チャルネツキ(1599-1665)
  ヴィリアの歌/塔の歌/アルプハラ、バラード
  シフィテジャンカ(シフィテシ湖の水の精)/2声のカンティレーナ
エリサベト・ザポルスカ(メゾソプラノ)
バルト・ファン・オールト(フィルテピアノ)
 ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えました。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われています。
 ワルシャワ生まれのメゾソプラノ、エリサベト・ザポルスカは1988年フランスに本拠を移し、2009年にマリア・シマノフスカ協会を創設し総裁に就任。同協会のプロジェクト「Maria Szymanowska (1789-1831) - a Woman of Europe」の一環として制作されたこのCDの録音には、作曲者が活躍した時代に製作されたフォルテピアノが使用されています。弾いているのはオランダの名手バルト・ファン・オールト。世界初録音と表示されています。
 録音:2011年6月20-22日、オランダ改革派教会、ローン、オランダ
 使用楽器:1825年、ブロードウッド製(ヨープ・クリンクハーメル・コレクション、アムステルダム)

AP 0237
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):室内楽作品集
  ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.61(*)
  自作の主題による弦楽四重奏曲のための変奏曲ト短調 Op.21(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ(*))
フォー・ストリング四重奏団
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)
録音:2011年5月27-29日、国立中等音楽学校、カトヴィツェ、ポーランド(*)、
    2010年9月18-19日、パレス&パーク・コンプレックス、ムウォショヴァ、ポーランド(+)
ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。世界初録音と表示されています。

AP 0247
ヤロスワフ・アダムス(1960-):理性と感情 室内楽作品集
  はじめに言葉があった Op.6(チェロ合奏のための;2005)(*)
  明暗 Op.3(声と弦楽四重奏のための;2004)(+)
  暫定的音楽 Op.14 No.1(ヴァイオリンとピアノのための;2011)(#)
  6つの虚栄心 Op.1(変則調弦のヴァイオリンのための;2002-2003)から No.6(**)
  Omne trinum perfectum Op.2(3つのヴァイオリンのための;2004)(++)
  水、パン、友情、哲学 Op.13
   (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノのための;2007)(##)
  最終的な音楽のスケッチ(無伴奏ヴァイオリンのための;2011)(**)
  愉快な歌 Op.5 No.2(声とヴァイオリンのための;2011)(***)
アンサンブル・チェロ・ファン(11人のチェロ奏者)(*)
フレデリク・オディベール(チェロ独奏、指揮(*))
アンサンブル・クロマティカ
 デルフィーヌ・ジョルジュ(声(+))
 ヤロスワフ・アダムス、マルク・ビュサ(ヴァイオリン(+/++))
 フィリップ・ナクェ(ヴァイオリン(++))
 アグニェシュカ・ライツァ(ヴィオラ(+))
 カトルーヌ・マルシャン(チェロ(+))
G・P・テレマン・アンサンブル(##)
 ヤロスワフ・アダムス(ヴァイオリン)
 ピオトル・サドフスキ(ヴィオラ、指揮)
 マリア・ミクワ(チェロ) 
アレクサンドラ・サドフスカ(ピアノ)
デルフィーヌ・ジョルジュ(声(***))
ヤロスワフ・アダムス(ヴァイオリン(#/**/***))
ハンナ・ホレクサ(ピアノ(#))
録音:2011年7月、カリアン、フランス(*)/2011年7月、マルセイユ、フランス(+/++/**/***)  2011年4月、カトヴィツェ、ポーランド(#/**/##)
ヤロスワフ・アダムスはヴァイオリンと音楽全般を学んだ後、1981年から1988年までポーランドの修道院に入り哲学と神学を学び、その研究成果に対しクラクフ司教アカデミーより名誉賞を与えられるという異色の経歴の持ち主。バロック・ヴァイオリンに興味を持ちミラノ市立音楽院でエンリコ・ガッティに師事。フランスに移住し2002年に作曲活動を開始しました。アルバム・タイトル(ラテン語「Logos et Sentiment」)や作品名に哲学者らしさが感じられます。世界初録音と表示されています。

AP 0250
マリアン・サヴァ(1937-2005):オルガン作品集 Vol.5
  祝典入場曲(1998)/3つの悲歌(1995)/ポーランド前奏曲(全2曲;2002)
  ポーランドの教会の歌による前奏曲集(全13曲;2003)
  ソナタ・ハフィス(1995)/トッカータとフーガ(2004)
バルトシュ・パトリク・ジマン(オルガン)
録音:2011年9月7-8日、バジリカ教会、シュトレゴム、ポーランド
使用楽器:1927年、ザウアー社製
マリアン・サヴァはポーランドの作曲家・オリガニスト・即興演奏家・音楽学者・音楽教育者。世界初録音と表示されています。

AP 0251
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):
  2つのフルートのための6つのソナタ

   第4番ヘ長調(Falck 57)/第2番ト長調(Falck 59)
   第6番ヘ短調(Falck 58)/第5番変ホ長調(Falck 56)
   第3番変ホ長調(Falck 55)/第1番ホ短調(Falck 54)
グヴズルーン・ビルギスドウッティル、
マルシャル・ナルドー(フルート)
録音:2011年8月4-6日、福音教会、ミコウーフ、ポーランド

AP 0255
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):
  難易度順の4巻のピアノ曲集「子供たちのために」(1933)
  ピアノ小品集(全5曲;1945)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2011年7、10月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール
好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP 0205)、「幸せな時間」(AP 0246)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第3作。「子供たちのために」は「幸せな時間」同様、巻ごとに徐々に難易度が上がる構成になっています。世界初録音と表示されています。

AP 0257
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.1
  ソナタ第1番イ長調 Op.5
  演奏会用ポロネーズ
  ソナタ第2番ホ短調 Op.6
シモン・マルチニャク(コントラバス)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
録音:2011年8月10-11日、12月14-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ

AP 0258
アドルフ・ミシェク(1875-1955):コントラバス・ソナタ&小品集 Vol.2
  ソナタ第3番ヘ長調 Op.7
  スメタナのオペラの主題による幻想曲(*)
  伝説 Op.3
シモン・マルチニャク(コントラバス)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
録音:2011年8月10-11日、12月14-15日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ
 アドルフ・ミシェクはチェコ(ボヘミア)生まれのコントラバス奏者・作曲家。ウィーン音楽院を卒業後ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。1918年のチェコスロヴァキア独立を機にプラハに移り、1920年国民劇場管弦楽団の首席奏者に就任。1934年に引退し、亡くなるまでの20年間はフリーランスの演奏家・作曲家として活躍しました。
 シモン・マルチニャクは2007年ハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席奏者に就任したポーランドのコントラバス奏者。(*)は世界初録音と表示されています。

AP 0262
ショパンの教え子たち VII
 ユリアン・フォンタナ(1810-1869):ピアノ作品全集 Vol.3
  ウェーバーの思い出−ウェーバーの「オベロン」の主題によるポプリ Op.5
  2つの奇想曲 Op.1 から 不安(No.1)/ポルカ風狂詩曲 Op.19
  12の練習曲形式の性格的小品 Op.9 第1巻(第1−6曲)
  ロリータ−華麗な大ワルツ Op.11
  ベッリーニの「夢遊病の女」の主題による華麗な幻想曲第2番 Op.16
フィリップ・ドゥヴォー(ピアノ)
[ボーナスCD-EXTRA]
 ユリアン・フォンタナ:夜想曲 Op.20(*)
 アクト・プレアラブル・レーベルの2012年版カタログとMP3サンプル(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ(*))

録音:2011年12月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ
(*)はフィリップ・ドゥヴォーによる録音セッションの後で楽譜が発見された作品。(+)は「すべてのパソコンで閲覧・再生可能」と表示されておりますが、弊社は動作を保証いたしません。なにとぞご了承ください。

 ショパンと同い年の親友にしてピアノの弟子であり、作曲家・ピアニストとしての活動の他ショパンの作品出版のための写譜や遺作の出版に尽力したフォンタナの、現存する全ピアノ作品録音完結編。世界初録音と表示されています。Vol.1: AP 0160、Vol.2: AP 0259。
 フィリップ・ドゥヴォーはジョルジュ・シフラ(1921-1994)に才能を見出され、ポーランドのピアニスト・作曲家ミウォシュ・マギン(1929-1999)に師事したフランスのピアニスト。ポーランドのピアノ音楽のスペシャリストとして活躍しています。
 録音:2010年6月、2011年4月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ

AP 0295-99
(5CD)
\6500→\5990
ウニヴェルシタス・カンタート(国際大学合唱祭)1998-2011 ファイナル・コンサート
 ズビグニェフ・コズプ(1960-):聖霊のリタニア[Litania ad Spiritum Sanctum]
   (ソプラノ、朗読、混声合唱、オルガンと管弦楽のための;1998)
 ドナタ・ホッペル(ソプラノ) ズビグニェフ・グロハル(朗読)
 スワヴォミル・カミンスキ(オルガン) アンナ・コズプ(鍵盤楽器) 他
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 ヴォイチェフ・キラル(1932-):
  お告げの祈り[Angelus](ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;1999)
 バルバラ・クビアク(ソプラノ)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)
 ズビグニェフ・コズプ:あなた方は幸いである[Beati Estis]
   (ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;2000)
 アグニェシュカ・ミコワイチク(ソプラノ)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 マレク・ヤシンスキ(1949-2010):
  Ad iuventatem(ソプラノ、混声合唱と管弦楽のための;2000)
 イヴォナ・ホッサ(ソプラノ)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 クシェシミル・デンプスキ(1953-):
  交響曲「Nihil homine mirabilius」(合唱と管弦楽のための;2002)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 マルチン・ソポリンスキ(指揮)
 パヴェウ・ウーカシェフスキ(1968-):交響曲第2番「Festinemus amare homines」
   (2人のソプラノ、2つの混声合唱、2台のピアノと管弦楽のための;2005)
 カタジナ・ティルニク、アガタ・ズベル(ソプラノ)
 アンナ・ハース=ニェヴィエジャウ、ピオトル・ニェヴィエジャウ(ピアノ)
 ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学室内管弦楽団
 ポズナン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ中等音楽学校交響楽団
 アレクサンデル・グレフ(管弦楽指導)
 ウーカシュ・ボロヴィチ(指揮)
 クシェシミル・デンプスキ:
  交響曲第2番「春の再来」(管弦楽、合唱と独唱のための;2003)
 アガタ・ズベル(ソプラノ) ヨルゴス・スコリアス(ジャズ・ヴォーカル)
 ポズナン・イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー交響楽団
 クシェシミル・デンプスキ(指揮)
 マレク・ヤシンスキ:
  5つの交響的絵画「Raptus Europae」(ソプラノ、合唱と管弦楽のための;2007)
 ドナタ・ホッペル(ソプラノ)
 テュービンゲン・エバーハルト・カール大学アカデミー管弦楽団
 トビアス・ヒラー(管弦楽指導)
 ジグムント・リヒェルト(指揮)
 ロムアルト・トファルドフスキ(1930-):私は記念碑を建てた[Exegi Monumentum]
   (ソプラノ、バス、混声合唱と管弦楽のための;2009)
 アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ) ヤロスワフ・ブレンク(バス)
 シンフォニエッタ・ポツダム(ポツダム大学管弦楽団)
 クリスティアン・コミハウ(管弦楽指導)
 マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮)
 ミウォシュ・ベンビノフ(1978-):愛は征服する[Amor vincit]
   (メゾソプラノ、バリトン、混声合唱と管弦楽のための;2011)
 パウリーナ・ボレチコ=ヴィルチンスカ(メゾソプラノ)
 マユエイ・ボグミウ・ネルコフスキ(バリトン)
 ビャウィストク音楽学校交響楽団
 カジミェシュ・ドンブロフスキ(管弦楽指導)
 ミウォシュ・ベンビノフ(指揮)
ウニヴェルシタス・カンタート
 参加合唱団合同

録音:1998-2011年、ライヴ、アダム・ミツキェヴィチ大学コンサートホール、 ポズナン、ポーランド
ポーランドのポズナンで開催されるウニヴェルシタス・カンタート(国際大学合唱祭)のファイナル・コンサートにおける委嘱作品の演奏をCD化したものです。


AP 0239
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
  ソナタ ヘ長調 Op.30/2つのサロン小品 Op.16; ロマンス,悲歌
  2つの小品 Op.29; ロマンス,幻想的舞曲/子守歌 Op.32
  オペラ「ゴプラナ」より 間奏曲
  オペラ「コンラート・ヴァレンロート」より バレエ音楽の断章
  抒情的ワルツ Op.15/ロマンス Op.40

エッセンシャル・デュオ
 グスタフ・チェンジャレク(ヴァイオリン)
 リム・ソヨン(ピアノ)

録音:2010年5月28日、2011年3月26日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ
 ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派音楽を代表する作曲家の一人。世界初録音と表示されています。


ジェレンスキ旧譜

AP 0237
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):室内楽作品集
  ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.61(*)
  自作の主題による弦楽四重奏曲のための変奏曲ト短調 Op.21(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ(*))
フォー・ストリング四重奏団
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)
録音:2011年5月27-29日、国立中等音楽学校、カトヴィツェ、ポーランド(*)、
    2010年9月18-19日、パレス&パーク・コンプレックス、ムウォショヴァ、ポーランド(+)
世界初録音と表示されています。

 

AP 0266
ハンス・フーバー(1852-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ソナタ第2番変ロ長調 Op.42(+)
  ソナタ第7番ト長調「グラツィオーサ」Op.119(*)
  詩的小品集 Op.99 から(+)
   前奏曲/夢想/レントラー/小さな子守歌/スケルツィーノ
   ワルツ/小さなロマンス/夜曲/エピローグ
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
トマシュ・パヴウォウスキ(ピアノ)
録音:2010年2月(*)、2011年2月(+)、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ
 フーバーはスイス(ドイツ語圏)の作曲家。世界初録音と表示されています。アグニェシュカ・マルハはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学(博士号を取得)、南オランダ高等音楽学校(マーストリヒト)、スイスのベルン音楽大学およびバーゼル・スコラ・カントールム(キアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事)で学んだポーランドのヴァイオリン奏者。オピウム弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンも担当しています。前作であるジグムント・ストヨフスキのヴァイオリン協奏曲他を収めたCD(AP 0221)は当レーベルのベスト・セラーの一つとなっています。

 

AP 0268
マチェイ・マウェツキ(1940-):
  フレデリックの夢(2010)/弦楽四重奏曲第1番(1994)
  弦楽四重奏曲第2番(1997)/弦楽四重奏曲第3番(2012)
オピウム弦楽四重奏団
 アグニェシュカ・マルハ(第1ヴァイオリン)
 アンナ・シャリンスカ(第2ヴァイオリン)
 マグダレナ・マウェツカ(ヴィオラ)
 オルガ・ウオサキェヴィチ=マルツィニャク(チェロ)
録音:2012年1月24日、4月10日、8月1日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ
 マウェツキは新古典主義者を自認するポーランドの作曲家。ポーランドの若手女性弦楽器奏者により2004年に結成されたオピウム弦楽四重奏団による演奏。
 

AP 0270
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノ演奏の上達
  遊ぶ子供たち(ピアノのための13の平易な小品)
  レクリエーション(ピアノのための6つの小品)
  ピアノ演奏の上達(第1巻全10曲/第2巻全9曲)
  ピアノのための平易な小品(子供のための10の小品)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2012年7月、ウーチ・フィルハーモニー・ヘンリク・チシ記念室内ホール、ポーランド
 好評を得ている「ピアノを弾く子供たち」(AP 0205)、「幸せな時間」(AP 0246)、「子供たちのために」(AP 0255)に続く、タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ第4作。世界初録音と表示されています。
 

AP 0255
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):子供たちのために
  難易度順の4巻のピアノ曲集「子供たちのために」(1933)
  ピアノ小品集(全5曲;1945)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
録音:2011年7、10月、ウーチ・フィルハーモニー、ヘンリク・チシ記念室内ホール

AP 0264
ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):
  6つの弦楽三重奏曲 Op.4(1797)から
   第1番ハ長調/第2番ト長調/第6番イ長調
アレグリヤ弦楽三重奏団
 マリア・ミウコフスカ(ヴァイオリン)
 マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(ヴィオラ)
 プシェミスラフ・ヴィエルズバ(チェロ)
録音:2012年8月22-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド
  

AP 0265
ヤン・バプティスタ・クレチンスキ(1756-1828):
  6つの弦楽三重奏曲 Op.4(1797)から
   第3番ニ長調/第4番変ホ長調/第5番変ロ長調
アレグリヤ弦楽三重奏団
 マリア・ミウコフスカ(ヴァイオリン)
 マグダレナ・シェルピエン=ヴィヴィロツカ(ヴィオラ)
 プシェミスラフ・ヴィエルズバ(チェロ)

録音:2012年8月22-24日、福音教会、ミコルフ、ポーランド
 AP 0264、AP 0265はび当レーベル主催の第9回「知られざるポーランド音楽録音コンクール」(2012)でグランプリを獲得したアレグリヤ弦楽三重奏団の自主制作音源をCD化したもの。
 ヤン・バプティスタ・クレチンスキはモーツァルトと同年にポーランドのカルヴィナに生まれたヴァイオリン奏者・作曲家・指揮者。ヴェネツィア、ブラチスラヴァで活躍した後、1795年ウィーンに移住。トーンキュンストラー協会管弦楽団員および指揮者、宮廷オペラ楽団員、ケルトナートーア劇場指揮者、を務め、ウィーンで没しました。アレグリヤ弦楽三重奏団はポーランド、キェルツェのオスカル・コルベルク・シフィエントクシスカ・フィルハーモニー管弦楽団の若手メンバーにより2010年に結成されたトリオ。モダーン楽器を使用しています。

 

AP 0266
ハンス・フーバー(1852-1921):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ソナタ第2番変ロ長調 Op.42(+)
  ソナタ第7番ト長調「グラツィオーサ」Op.119(*)
  詩的小品集 Op.99 から(+)
   前奏曲/夢想/レントラー/小さな子守歌/スケルツィーノ
   ワルツ/小さなロマンス/夜曲/エピローグ
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
トマシュ・パヴウォウスキ(ピアノ)

録音:2010年2月(*)、2011年2月(+)、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ
 フーバーはスイス(ドイツ語圏)の作曲家。世界初録音と表示されています。アグニェシュカ・マルハはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽大学(博士号を取得)、南オランダ高等音楽学校(マーストリヒト)、スイスのベルン音楽大学およびバーゼル・スコラ・カントールム(キアラ・バンキーニにバロック・ヴァイオリンを師事)で学んだポーランドのヴァイオリン奏者。オピウム弦楽四重奏団の第1ヴァイオリンも担当しています。前作であるジグムント・ストヨフスキのヴァイオリン協奏曲他を収めたCD(AP 0221)は当レーベルのベスト・セラーの一つとなっています。

 

AP 0253
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノを伴う室内楽作品集
  ピアノ五重奏曲ハ短調 Op.35(*)
  ヴァイオリン、チェロとピアノのための狂詩曲 Op.33(+)
  チェロ・ソナタ イ短調 Op.10(#)
イェジ・ゴジシェフスキ(ピアノ)
ヴィラヌフ弦楽四重奏団
 タデウシュ・ガジナ(第1ヴァイオリン(*/+))
 パヴェウ・ウォサキェヴィチ(第2ヴァイオリン(*))
 リシャルト・ドゥシ(ヴィオラ(*))
 マリアン・ヴァシュウカ(チェロ)

録音:2007年1月17日(#)、2008年5月31日-6月1日(+)、2010年4月29-30日、7月2日(*)、
     ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ

ルジツキはシマノフスキと同世代のポーランドの作曲家。世界初録音と表示されています。

 

AP 0263
ルボミル・ルジツキ(1883-1953):ピアノ作品集 Vol.1
  バラディナ[Balladyna](詩曲)Op.25/ナイチンゲール Op.55
  波の戯れ[Gra fal (Im Spiel der Wellen)]Op.4
  4つの即興曲 Op.6/4つの間奏曲 Op.42/3つの小品 Op.15
  5つの幻想小曲 Op.46
ヴァレンティナ・セフェリノヴァ(ピアノ)

録音:2012年4月28-29日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ

ヴァレンティナ・セフェリノヴァはブルガリアのピアニスト。世界初録音と表示されています。

 

AP 0267
フランチシェク・ブジェジンスキ(1867-1944):ピアノ作品全集
  三部作(前奏曲とフーガの組曲)Op.5/ポロネーズ組曲 Op.4
  トッカータ Op.7/ワルツ/主題と変奏曲 Op.3
バルバラ・パクラ(ピアノ)

録音:データ未詳

フランチシェク・ブジェジンスキはワルシャワに生まれレーガー他に師事したポーランドの作曲家・音楽批評家・ジャーナリスト。世界初録音と表示されています。

 

AP 0271
ブジェジンスキ&ジグムント・シュルツ:ヴァイオリン・ソナタ集
 フランチシェク・ブジェジンスキ(1867-1944):
  ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.6
 ユゼフ・ジグムント・シュルツ(1875-1956):
  ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.61
イレナ・カリノフスカ=グロフス(ヴァイオリン)
バルバラ・パクラ(ピアノ)

録音:データ未詳

世界初録音と表示されています。

 

AP 0272

ガブリエーレ・トマセッロ(ピアノ)
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ作品集 Vol.1

  ソナタ第5番ト長調 K.283/ソナタ第7番ハ長調 K.309
  ソナタ第9番ニ長調 K.311/幻想曲ニ短調 K.397
  ソナタ第16(17)番変ロ長調 K.570

ガブリエーレ・トマセッロ(ピアノ)

録音:データ未詳

ガブリエーレ・トマセッロはシチリアのカターニアに生まれたイタリアのピアニスト。

 

AP 0273
趣向を凝らして ユダヤの音楽
 伝承曲:チリビン・チリボン[Tschiribim, Tschiribom]
 ダヴィド・ゼハヴィ:わが神よ、わが神よ[Eli, Eli]
 ヴォイテク・ムロゼク:サムエルの娘[Smiech Samuela]
 伝承曲:われは目を上げて山を望む[Esa Einai](詩篇121)
 伝承曲:歓喜せん[Hava Nagila]
 モルデハイ・ゼイラ:夜だった[Hayu Leylot]
 伝承曲:王国(マイム・マイム)
 モルデハイ・ヤコブソン:見よ、兄弟が共に住む[Hine Ma Tov](詩篇133)
 ナオミ・シェメル:おお、わが祖国よ[Hoy Artzi Moladti]
 モルデハイ・ゼイラ:ライラ、ライラ[Layla, Layla]
 ジョン・ウィリアムズ:映画「シンドラーのリスト」のテーマ
 ジェレミー・ボック:もしも私が金持ちだったら
 サミュエル・コーエン:希望[Hatikvah](イスラエル国歌)
 [ボーナス・トラック]
 伝承曲:さあ、ヤーナ[Ajde Jano]
 ヤイル・ダラル:あなたの瞳の霧を通して

シロンスク室内五重奏団
 ダリウシュ・ズボフ、
ヤクプ・ウィシク(ヴァイオリン)
 ヤロスワフ・マルゼツ(ヴィオラ)
 カタジナ・ビェドロフスカ(チェロ)
 クシシュトフ・コルゼン(コントラバス)

録音:2012年7月、メトスタジオ、ボブロヴニキ、ポーランド
 

AP 0274
バイルト、クラウゼ、ブルズドヴィチ、ウーチュク:
 メゾソプラノと室内楽のための歌曲集

 タデウシュ・バイルト(1928-1981):トルヴェールの歌
   (アルトまたはメゾソプラノ、2つのフルートとチェロのための;全7曲)(*)
 ジグムント・クラウゼ(1938-):マレーのパントゥン
   (3つのフルートとアルトまたはメゾソプラノのための;全3曲)(+)
 ヨアンナ・ブルズドヴィツ(1943-):波止場のデッサン
   (メゾソプラノ、フルート、ピアノと打楽器のための7つの小品)(#)
 ユリウシュ・ウーチュク(1927-):抒情的肖像
   (ソプラノまたはメゾソプラノ、2つのヴァイオリン、チェロと
   ピアノのための;全5曲)(**)

リリアナ・グルスカ(メゾソプラノ)
ドロタ・ドンブロフスカ(フルート(*/+/#))
アレクサンドラ・ピルチ(フルート(*/+))
マリウシュ・ムルチェク(チェロ(*))
アンナ・ガジンスカ(フルート(+))
シモン・モルス(指揮(+))
アンナ・ミコロン(ピアノ(#))
ピオトル・スット(打楽器(#))
アルトゥル・ミリアン、アンナ・ムラハチ(ヴァイオリン(**))
クシシュトフ・コジャテク(チェロ(**))
マルチン・クハジェフスキ(ピアノ(**))
カタジナ・ボヤルニェツ(指揮(**))

録音:2011年、レコーディング・スタジオ、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー、
     グダンスク、ポーランド

(+)(#)のフルート奏者の(割り振りの)表示が不足しているため弊社(代理店)で推定いたしました。世界初録音と表示されています。


AP 0235
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909):室内楽作品集 Vol.2
  弦楽四重奏曲第3番ホ長調「幻想四重奏曲」(*)
  ヴィオッティの主題による変奏曲とフーガ(弦楽四重奏曲のための)
  ユーモラスな弦楽四重奏曲ニ長調「各自自己流で」
  向かい合って−トラム二重奏曲−
   音楽のユモレスク(ヴァイオリンとチェロのための)

フォー・ストリングス弦楽四重奏曲
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン) グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ) ウーカシュ・トゥジェシュ(チェロ)

録音:2012年10月5-6日、福音教会、ミコルフ、ポーランド(*)  2012年12月15日、グジェゴシュ・フィテルベルク記念国立音楽学校コンサートホール、 ホジュフ、ポーランド(*以外)
 ジグムント・ノスコフスキはワルシャワに生まれ、ワルシャワとベルリンで学んだ作曲家・指揮者。音楽教師としてカロル・シマノフスキ(作曲家)やグジェゴシュ・フィテルベルク(作曲家・ヴァイオリニスト・指揮者)らを輩出しました。世界初録音と表示されています。

 

AP 0269
ラフマニノフ、ショパン、ムソルグスキー:ピアノ作品集
 ラフマニノフ(1873-1943):ソナタ第2番変ロ短調 Op.36(第2版;1931)
 メンデルスゾーン(1809-1847)/リスト(1811-1886)編曲/
  ウラディーミル・ホロヴィッツ(1903-1989)編曲:結婚行進曲と変奏曲
 ショパン(1810-1849):
  アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
  スケルツォ第4番ホ長調 Op.54
 ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」

クリスティアン・トカチェフスキ(ピアノ)

録音:2012年7月25-26日、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド
 クリスティアン・トカチェフスキは1980年ポーランドのタルヌフに生まれ、ヴロツワフ音楽アカデミーでオルガ・ルジナに、ハートフォード大学ハート音楽院(アメリカ合衆国コネチカット州)でオクサーナ・ヤブロンスカヤに師事したヴィルトゥオーゾ・タイプのピアニスト。

 

AP 0275
ロマン・マチェイェフスキ(1910-1998):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  パガニーニの奇想曲 Op.1 No.24/パガニーニの奇想曲 Op.1 No.16
  ソナタ/パガニーニの奇想曲 Op.1 No.5/パガニーニの奇想曲 Op.1 No.9
  パガニーニの奇想曲 Op.1 No.13/夜想曲
  パガニーニの奇想曲 Op.1 No.14/パガニーニの奇想曲 Op.1 No.17
マチェイ・ワベツキ(ヴァイオリン)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)

録音:2012年3、6月、ヘンリク・チシ記念室内楽ホール、ウーチ・フィルハーモニー、 ウーチ、ポーランド
 ロマン・マチェイェフスキはベルリンに生まれたポーランド人作曲家。ベルリン、ワルシャワで学んだ後パリでナディア・ブーランジェに師事、その後ポーランドには戻らずフランス、イギリス、スウェーデン、アメリカ合衆国に移住し、再度渡ったスウェーデンで没しました。世界初録音と表示されています。上記曲目の作品番号はパガニーニの原曲のものです。

 

AP 0276
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):歌曲集
  8つの日本の歌「Kai-Kai」(1918)/5つの歌(1927)
  「音楽のための詩集」(1934)から 6つの歌
  シェークスピアの4つのソネット(1955)
マウゴジャタ・ヴォルトマン=ジェブロフスカ(メゾソプラノ)
バルバラ・ドモホフスカ(ピアノ)

録音:2013年2月1日、アウラ・ノヴァ(新ホール)、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
 「8つの日本の歌」はポーランドの詩人レミギウシュ・クフャトコフスキ(1884-1961)による日本の短歌のポーランド語訳詞に作曲した歌曲集。1933年、タンスマンが来日した際、萩野綾子の歌とタンスマンのピアノで日本初演されました。世界初録音と表示されています。

 

AP 0280
ボグスワフスキ、クシャノフスキ:アコーディオンのための作品集
 エドヴァルト・ボグスワフスキ(1940-2003):アコーディオンのためのサプリメント(*)
 アンジェイ・クシャノフスキ(1951-1990):アコーディオン・クアルテット第1番(+)
 エドヴァルト・ボグスワフスキ:
  ポーランド民謡集(合唱、アコーディオン・アンサンブルと打楽器のための)(#)
エヴァ・グラボフスカ=リス(アコーディオン)
ダニエル・リス(アコーディオン(+/#))
レシェク・コウォジェイスキ、
エネアシュ・クビト(アコーディオン(+))
ピオトル・ホウォウォヴィチ、
アグニェシュカ・バギンスカ(アコーディオン(#))
マルチン・ヤブウォンスキ、
アダム・ポテラ(バスアコーディオン(#))
パウリナ・ドジャズゴフスカ(打楽器(#))
マグダレナ・セマン(ソプラノ(#))
カトヴィツェ音楽アカデミー室内合唱団(#)
チェスワフ・フレウント(指揮(#))

録音:2012年10月5日(+)、23日(*)、国立総合音楽学校、ビェルスコ=ビャワ、ポーランド
 世界初録音と表示されています。

 

AP 0281-83
(3CD)
\5000→\4590
マリア・シマノフスカ(1789-1831):ピアノ作品全集
 [CD 1]
  6つのメヌエット
  今は亡きユゼフ・ポニャトフスキ公を称える国民的歌謡によるポロネーズ
  ささやき(夜想曲)/ポーランド舞曲
  24のマズルカまたはポーランドの国民的舞曲
  コティヨン、または形容的ワルツ/ささやき(3手連弾のための夜想曲)(*)
  3手連弾のための4つのワルツ; ヘ長調(*),ヘ短調(+),ヘ長調(#),ト短調(**)
  夜想曲変ロ長調
 [CD 2]
  ジョコンドのロマンスによる奇想曲/4手連弾のための大ワルツ(++)
  チェロを伴うセレナード(C)
  様々なジャンルの18の舞曲(第7曲のみ3手連弾(**))
  幻想曲/アレクサンドル・ガリーツィン公のロマンス
  [CD 3]
  20の練習曲と前奏曲/6つの行進曲
  ヴァイオリンを伴うディヴェルティメント(V)
スワヴォミル・P・ドブジャンスキ(ピアノ)
ヤンカ・クライチョヴァ(ピアノ(*))
エドゥアルド・オロスコ(ピアノ(+))
トマス・アルベリチ(ピアノ(#))
バリー・チ・ジャン(ピアノ(**))
ヴァージニア・ヒュースター(ピアノ(++))
チュン・チャウ(チェロ(C))
ブランカ・ベドナシュ(ヴァイオリン(V)

録音:2011年6月23日、11月18日、12月6日、2012年2月15日、オール・フェイス・チャペル、カンザス州立大学、マンハッタン、カンザス州、アメリカ合衆国(#/C/V以外)  2011年10月1日、ディッキンソン大学、カーライル、ペンシルヴェニア州、アメリカ合衆国(#/C/V)
 ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト&コンポーザーの先駆けとも称されるポーランドの女性音楽家、マリア・シマノフスカ。ヨーロッパ各地で精力的な演奏活動を行った後、1828年ペテルブルクに移住、ロシア宮廷ピアニストとして活動し、この地で生涯を終えました。彼女の音楽はショパンに影響を与えたとも言われています。
 スワヴォミル・P・ドブジャンスキはワルシャワのショパン音楽アカデミーとコネチカット大学で学んだピアニストでカンザス州立大学准教授。マリア・シマノフスカの伝記を英語で書いた最初の著作家でもあります。世界初録音と表示されています。

 

AP 0260
マリア・シマノフスカ(1789-1831):バラード&ロマンス集
  オルタンス女王のロマンス/別れ
  パリのジャルダン・デュ・ロワで物乞いをしていた盲人の嘆き
  ジョゼフィーヌのロマンス
  6つのロマンス
   苦しみと喜び/柳のロマンス/バラード/夜のロマンス/知っている?
   もしも言えたら
  ガリツィン公のロマンス(ピアノ独奏のための編曲版)
  歴史歌曲集(ユリアン・ ウルシン・ニェムツェヴィチのテキストによる)
   カジミェシュ大王(1310-1370)/ポーランド女王ヤドヴィガ(1374-1399)
   ヤン・アルブリフト(1459-1501)
   ミハイル・グリンスキー公(1470-1534)の物語
   ステファン・チャルネツキ(1599-1665)
  ヴィリアの歌/塔の歌/アルプハラ、バラード
  シフィテジャンカ(シフィテシ湖の水の精)/2声のカンティレーナ
エリサベト・ザポルスカ(メゾソプラノ)
バルト・ファン・オールト(フィルテピアノ)

録音:2011年6月20-22日、オランダ改革派教会、ローン、オランダ 使用楽器:1825年、ブロードウッド製 (ヨープ・クリンクハーメル・コレクション、アムステルダム)
 ワルシャワ生まれのメゾソプラノ、エリサベト・ザポルスカは1988年フランスに本拠を移し、2009年にマリア・シマノフスカ協会を創設し総裁に就任。同協会のプロジェクト「Maria Szymanowska (1789-1831) - a Woman of Europe」の一環として制作されたこのCDの録音には、作曲者が活躍した時代に製作されたフォルテピアノが使用されています。
 弾いているのはオランダの名手バルト・ファン・オールト。世界初録音と表示されています。

 

AP 0284
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽
  3つのアメリカの印象/12の奇想曲 から 6曲/Murovisation
  ヴィオラ・ファイト・ソング(*)/ラ・フォリア(*)
  クリスマス・メドレー(*)/ジングル・ベル(*)
  スペインの様式による2つの小品(*)/ダンシング・ヴィオラ(*)
  I really love to play viola(*)/I am lost without my beautiful viola(*)
  奇想曲変イ長調

マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ)
エディタ・ヘジェルスカ、
ユステュナ・コヴァルチク、
アレクサンドラ・バザン(ヴィオラ(*))

録音:2013年3月27日(*)、2013年4月17日(*以外)、アウラ・ノヴァ(新ホール)、 I・J・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。
 2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音と表示されています。


AP 0261
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):ピアノ作品集
  3つの性格的小品 Op.5/幻想的小品/練習曲ニ長調 Op.8
  夜想曲イ長調/前奏曲ハ長調/フーガ嬰ハ短調
  ポーランド民謡の主題による変奏曲/W.M.S.の主題によるマズルカ風
  ショパン風ワルツ/オペラ「マリア」から 紡ぎ女

マッティ・アシカイネン(ピアノ)

録音:2008年6月、ポーランド放送スタジオS1、ワルシャワ、ポーランド

ヘンリク・メルツェルはジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を、テオドール・レシェティツキ(1830-1915)にピアノを師事したポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。ピアノは彼の作曲における中心的楽器でした。マッティ・アシカイネンは1957年はフィンランドのハンカサルミに生まれ、ヘルシンキのシベリウス・アカデミー、グダンスクのモニュシュコ音楽アカデミーで学んだピアニスト。世界初録音と表示されています。


AP 0286
リリ&ナディア・ブーランジェ:歌曲集
 リリ・ブーランジェ(1893-1918):
  連作歌曲「空の晴れ間」(フランシス・ジャメの詩による)
   Elle etait descendue au bas de la prairie / Elle est gravement gaie
   Parfois, je suis triste / Un poete disait / Au pied de mon lit
   Si tout ceci n'est qu'un pauvre reve / Nous nous aimerons tant
   Vous m'avez regarde avec toute votre ame / Les lilas qui avaient fleuri
   Deux ancolies se balancaient / Par ce que j'ai souffert
   Je garde une medaille d'elle / Demain fera un an
 ナディア・ブーランジェ(1887-1979):
  夕日/悲歌/祈り/頌歌/ヴェルサイユ/歌/冬の夕べ
アンナ・ファブレッロ(ソプラノ)
ラファウ・レヴァンドフスキ(ピアノ)

録音:2012年6月、グダンスク音楽アカデミー・スタジオ、グダンスク、ポーランド

薄命の女性作曲家リリ・ブーランジェとその姉で音楽教育者として名高いナディア・ブーランジェの歌曲。アンナ・ファブレッロはグダンスク音楽アカデミーを卒業後、2005年以来グダンスクのバルティック・オペラのソリストを務めているポーランドのソプラノ。



AP 0287
グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953):
  5つの歌(リヒャルト・デーメルの詩による)Op.21(*)
   浜辺で,秘めごと,いったい,暗闇の声,明るい夜
  6つの歌 Op.22(*)
   眠りが私を運ぶ,私の窓から,夕べ,私の唇,世界に雲が広がる,憂鬱
  ピアノ三重奏曲ヘ短調 Op.10(+)
エヴァ・ビェガス(ソプラノ(*))
タラジナ・マコフスカ(ピアノ)
アダム・モクルス(ヴァイオリン(+))
ナタリア・クジャツ(チェロ(+))

録音:2013年3月16日、7月4-5日、K・シマノフスキ総合音楽学校コンサートホール、 カトヴィツェ、ポーランド(*)
    2013年7月12、14日、K・シマノフスキ音楽アカデミー、カトヴィツェ、ポーランド(+)

グジェゴシュ・フィテルベルクは現ラトヴィア出身のポーランド人作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト。3歳年下の作曲家シマノフスキ(1882-1937)の理解者・協力者で、その音楽の普及に尽力しました。世界初録音と表示されています。


AP 0290
ナイチンゲール コロラトゥーラ・ソプラノのための歌曲集
 アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):ナイチンゲール
 リムスキー=コルサコフ:ばらの虜になったナイチンゲール Op.2 No.2
 ドリーブ(1836-1891):ナイチンゲール(+)
 スタニスワフ・ニェヴャドムスキ(1859-1936):私のナイチンゲール Op.24 No.7
 ヴワディスワフ・ジェレンスキ:私のナイチンゲール
 エヴァ・デラックア(1856-1930):ヴィラネッレ(*)
 シューマン(1810-1856):夏の安らぎ(*)
 トマス・ヘインズ・ベイリー(1797-1839):蝶になれたら
 ルドミル・ルジツキ(1883-1953):たいらんちょう(太蘭鳥)
 エミール・ジャック=ダルクローズ(1865-1950):るりつぐみ(ブルーバード)
 サン=サーンス(1835-1921):
  ナイチンゲール/ナイチンゲールとばら(ヴォカリーズ)
 ドミニク・アージェント(1927-):春
 ベルク(1885-1935):ナイチンゲール
 シマノフスキ(1882-1937):ナイチンゲール Op.31 No.2
 プフィツナー(1869-1949):恋人がひわのように歌い Op.33 No.5
 フランツ・グローテ(1908-1982):
  ナイチンゲールの歌(+)/雨の滴に濡れた小枝/生命のメロディー(*)
  ひばりとヴァイオリン弾き(*)
カタジナ・ドンダルスカ(コロラトゥーラ・ソプラノ)
ナタン・ドンダルスキ(ヴァイオリン(*))
カタジナ・チェルヴィンスカ=ゴシュ(フルート(+))
アンナ・ミコロン(ピアノ)

録音:2013年、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ S-3、グダンスク放送、 グダンスク、ポーランド

カタジナ・ドンダルスカはドイツのヴュルツブルク音楽アカデミーで声楽とヴァイオリンを学びマイスタークラス・ディプロマを取得、さらにグダンスク音楽アカデミーで博士号を取得したポーランドのコロラトゥーラ・ソプラノ。


AP 0292
アントニ・ルトコフスキ(1859-1884):
  ピアノ三重奏曲ト短調 Op.13(*)
  ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Op.5(+)

パヴェウ・ククリンスキ(ヴァイオリン)
タデウシュ・サメレク(チェロ(*))
マチェイ・ガンスキ(ピアノ(*))
ラファウ・レヴァンドフスキ(ピアノ(+))

録音:2013年5、6月、ヤヌシュ・ハイドゥン・コンサート・スタジオ、グダンスク放送、 グダンスク、ポーランド(*)
    2013年3、5月、S・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、 グダンスク、ポーランド(+)

アントニ・ルトコフスキはワルシャワの貧しい大家族に生まれながら音楽愛好家たちの援助を受けて才能を開花させ、ユリウス・ヤノティ(1819-1883)にピアノ、モニュシュコ(1819-1872)に和声、ヴラディスラフ・ジェレンスキ(1837-1921)に作曲を師事した作曲家・ピアニスト。1881年から1883年までジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)の個人教授を受け将来を嘱望されましたが、肺結核のため若くして亡くなりました。世界初録音と表示されています。


AP 0294
ポーランドとノルウェーの作曲家たち 室内楽新作集
 アダム・ドムラト:真昼の魔女[The Noon-Witch](2013)
   エヴァ・ムラフスカ(フルート)
   ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(ピアノ)
 コンラド・ミカル・エールン:三重奏曲[Trio](2013)
   エヴァ・ムラフスカ(フルート) マリウシュ・デレヴェツキ(ヴァイオリン)
   マチェイ・マズレク(ピアノ)
 エヴァ・ファビアンスカ=イェリンスカ:アラベスク I[Arabeska I](2012)
   ナタリア・フジツカ(フルート) グジェゴシュ・ルンディ(ピアノ)
 エヴァ・ファビアンスカ=イェリンスカ:アラベスク II[Arabeska II](2013)
   ヴォイチェフ・イェリンスキ(トロンボーン)
   ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(ピアノ)
 アグニェシュカ・ズドロイェク=スホドルスカ(1976-):印象[Impressions](2013)
   アーシルドゥル・ハラルズドウッティル、マレク・ココフスキ(フルート)
 アンデシュ・トルグンルド・レスホル(1988-):
  青を通して見える[Glimpsing through blue](2013)
   ラーシュ・アスビョルンセン(フルート) マリウシュ・デレヴェツキ(ヴァイオリン)
   マチェイ・マズレク(ピアノ)
   ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(ピアノ)
 アルトゥル・クロスヘル[クロシェル]:溶解[Tauen](2012)
   アーシルドゥル・ハラルズドウッティル(フルート)
   ニーナ・マルグレート・グリームスドウッティル(ピアノ)
     コンラド・ミカル・エールン:サラバンド(2013)
   パヴェウ・クロチェク(クラリネット) ナタリア・マクフ(チェロ)
   ハンナ・タルハワ(ピアノ)
 トマシュ・チタク(1988-):ココ[Koko](2013)/ヴィルココ[Virkoko](2013)
   アーシルドゥル・ハラルズドウッティル、アンジェイ・ウェゴフスキ、
   エヴァ・ムラフスカ、エヴァ・ミゼルスカ(フルート)

録音:2013年7月28日-8月8日、M・カルウォヴィチ記念国立中等音楽学校ポズナン・ホール、ポズナン、ポーランド
 コンラド・ミカル・エールン、アンデシュ・トルグンルド・レスホルはノルウェーの、他はポーランドの作曲家。フルートを含む作品が多く収録されています。

 

AP 0279
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):ピアノを伴う室内楽作品集 Vol.2
  ヴァイオリンとピアノのための序奏と変奏曲 Op.9(*)
  ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Op.32(*)
  涙(チェロとピアノのための)Op.41(+)
  ドレスデンの思い出(ヴァイオリン、チェロとピアノのための)Op.47(*/+)
  フルートとピアノのための序奏と変奏曲 Op.18(#)
  フルートとピアノのためのポーランド風ロンド Op.42(#)
レゼクスプロラテュール
 ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
 アンナ・オルリク(ヴァイオリン(*))
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ(+))
 ヤゴダ・ソコウォフスカ=オドノヴァン(フルート(#))
 

AP 0321
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.2
  エメラルドの島/12の奇想曲 から 6曲/ギリシャのこだま
  田舎風舞曲集/ヴィオラと弦楽合奏のための小協奏曲
  スペイン幻想曲/12音
マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ)
グジェゴシュ・ステツ(民族的管楽器)
コンチェルティーノ室内管弦楽団
マレク・シフカ(指揮)
マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。
 

AP 0277
ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921):ピアノを伴う室内楽作品集
  ピアノ三重奏曲ホ長調 Op.22(1875)(*/+)
  チェロとピアノのための抒情的ワルツ集 Op.15(出版:1871)(+)
  子守歌 ヘ長調(ヴァイオリンとピアノのための)Op.32(1880)(*)
  ロマンス(チェロとピアノのための)Op.40(1885)(+)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(ヴァイオリン)
ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)

世界初録音と表示されています。
 ヴワディスワフ・ジェレンスキはポーランド盛期ロマン派を代表する作曲家の一人。1888年、クラクフ音楽院の初代院長に就任しました。Op.32はチェロとピアノで演奏されている可能性がございます。
 世界初録音と表示されています。

  

AP 0278
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867):ピアノを伴う室内楽作品集 Vol.1
  ピアノ三重奏曲 Op.17(*/+)
  ヴァイオリンとピアノのための序奏と変奏曲 Op.18(*)
  涙(ヴァイオリンとピアノのための)Op.41(*)
  ドレスデンの思い出(オーボエ、チェロとピアノのための)Op.47(+/#)
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
アンナ・オルリク(ヴァイオリン(*))
ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ(+))
グジェゴシュ・ステツ(オーボエ(#))
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキは3歳下のショパンとともにワルシャワ音楽院でユゼフ・エルスネル(1769-1854)に学んだ作曲家。ショパンとは対照的にポーランド国内で活躍し、オペラや交響曲を含む幅広いジャンルの作品を残しました。
 世界初録音と表示されています。
  

AP 0288
オットン・ミェチスワフ・ジュコフスキ(1867-1931):教会音楽全集 Vol.1
  アヴェ・マリア/暁の星(*)/穢れなき聖女(*)/めでたし海の星
  悲しみの聖母は立ち(*)/苦しむ者を慰める人(*)/罪人たちの天(*)
  優しき淑女に祝福あれ(*)/アヴェ・マリア Op.30/ミサ・ポロニカ Op.38
  かくも大いなる秘跡を/主よ、われは御身に向かい叫ぶ(*)
  主よ、御身の恵みは(*)/悲しみが襲う時(*)/おお、救いのいけにえ
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ)
エヴァ・マルチニェツ(アルト)
ピオトル・クシェヴィチ(テノール)
ロベルト・カチョロフスキ(バリトン)
アートゥン・ヴォイシズ(合唱)
エヴァ・リテル(オルガン)
世界初録音と表示されています。
   

AP 0289
ガブリエーレ・トマセッロ(ピアノ)
 モーツァルト(1756-1791):ピアノ作品集 Vol.2

  ソナタ第8番イ短調 K.310/ソナタ第9番ニ長調 K.311
  ソナタ第10番ハ長調 K.330/ソナタ第12番ヘ長調 K.332
  ソナタ第15番ハ長調 K.545
ガブリエーレ・トマセッロ(ピアノ)
Vol.1: AP 0272。

AP 0327
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):室内楽作品集 Vol.1
  弦楽五重奏曲ニ短調 Op.3(*)
  弦楽四重奏曲第2番ハ長調 Op.6(+)
フォー・ストリングス四重奏団
 ルツィナ・フィエドゥキェヴィチ(第1ヴァイオリン)
 グジェゴシュ・ヴィテク(第2ヴァイオリン)
 ベアタ・ラシェフスカ(ヴィオラ)
 ウーカシュ・トゥジェルツ(チェロ)
ヴォイチェフ・フダラ(チェロ(*))

録音:2013年12月8日(*)、12月20-21日(+)、市立総合中等学校、ボイショヴィ、ポーランド

 前回新譜「ヴァイオリンとピアノのための作品集」(AP 0285)で好評を博したマリシェフスキの室内楽作品録音がシリーズ化されます。
 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出しました。1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。
 ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。
フォー・ストリングス四重奏団は2004年にルツィナ・フィエドゥキェヴィチによりカトヴィツェのポーランド放送交響楽団のメンバーを中心に創設されたアンサンブル。


旧譜
ヴィトルト・マリシェフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集

AP 0285
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.1(1902)
  4つの小品 Op.20(1923)
レゼクスプロラテュール
 アンナ・オルリク(ヴァイオリン(*))
 ユゼフ・コリネク(ヴァイオリン(+))
 ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)

録音:2013年、ポーランド放送スタジオ、ポーランド

 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出しました。
 1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。
 作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。


 

AP 0329
ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):
  弦楽四重奏曲第1番「ラ・ヴィータ」(*)
  連作歌曲「高熱の世界」(+)
  連作歌曲「世界」(純真な詩集)(#)
ネオ弦楽四重奏団(*)
 カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(第1ヴァイオリン)
 パヴェウ・カピツァ(第2ヴァイオリン)
 ミハウ・マルキェヴィチ(ヴィオラ)
 クシシュトフ・パヴウォフスキ(チェロ)
リリアナ・グルスカ(メゾソプラノ(+/#))
トマシュ・ヨチ(ピアノ(+/#))

録音:2013年12月、ライヴ、マゾフシェ文化芸術センター、ワルシャワ、ポーランド(+)
    2014年3月、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、グダンスク、ポーランド(*/#)

ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれ、ショパン音楽アカデミーを卒業後フランス政府給費留学生としてパリでナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事、その後ベルギーを本拠に活躍している作曲家。
 アニエス・ヴァルダ(1928-)監督作品をはじめとする映画音楽の分野でも知られています。

 

AP 0285
ヴィトルト・マリシェフスキ(1873-1939):ヴァイオリンとピアノのための作品集
  ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.1(1902)
  4つの小品 Op.20(1923)
レゼクスプロラテュール
 アンナ・オルリク(ヴァイオリン(*))
 ユゼフ・コリネク(ヴァイオリン(+))
 ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)

録音:2013年、ポーランド放送スタジオ、ポーランド

 ヴィトルト・マリシェフスキはペテルブルク音楽院でリムスキー=コルサコフに師事したポーランド人作曲家。1913年オデッサ音楽院の創立者となり初代院長に就任、ダヴィド・オイストラフ、エミール・ギレリスらを輩出しました。
 1921年、ソヴィエト政権の迫害によりポーランドに出国。ロシアにおける彼の名誉・功績はすべて消し去られ、オデッサ音楽院創立者も他人にすり替えられてしまいました。ポーランドではワルシャワ音楽協会総裁、第1回ショパン国際ピアノ・コンクール委員長、ワルシャワ音楽院教授等の要職を歴任。
 作風は「古典的ネオ・ロマンティシズム」と称され、門下生である作曲家ヴィトルト・ルトスワフスキは後年、彼の講義を絶賛していました。

 

AP 0291
ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):ピアノ作品集 Vol.1
  2台のピアノのための幻想曲 Op.42(*/+)/タランテッラ Op.4(*)
  サロン用ワルツ Op.7(+)/幻想曲とフーガ Op.25(*)
  タランテッラ第2番 Op.35(+)/夜想曲 Op.37(*)/奇想ワルツ Op.46(+)
  夢 Op.45 No.1(*)/演奏会用ワルツ第3番(四手連弾のための)Op.3(*/+)
ヴァ・イ・ヴェ・ピアノ・デュオ
 ヴァレンティーナ・セフェリノヴァ(ピアノ(*))
 ヴェネーラ・ボイコヴァ(ピアノ(+))

録音:2013年7月19-20日、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド

 パリ音楽院で学んだユゼフ・ヴィエニャフスキは兄ヘンリク(ヴァイオリン奏者・作曲家)のピアノ伴奏者を10年近く務めた後独立した道を歩み始め、ドイツのヴァイマールでリストにピアノを、ベルリンでアドルフ・マルクス(1795-1866)に作曲を学び、パリ、モスクワ、ブリュッセルでヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、作曲家およびピアノ教授として活躍しました。
 作品は兄ほどには認められませんでしたが、近年ポーランドにおいて録音が増えてきており国際的にも再評価されそうな勢いです。Vol.1:AP 0184。

 

AP 0319
ヨハン・クリストフ・ケスラー(1800-1872):ピアノ作品集
  24の前奏曲 Op.31
  24の練習曲 Op.20(1827)から Vol.1(Nos.1-12)
マグダレナ・ブジョゾフスカ(ピアノ)

録音:2013年5月19日、7月18日、11月24日、ラドム、ポーランド

 ヨハン・クリストフ・ケスラーはリヴィウ(ウクライナ)、ワルシャワ、ウィーンで活躍したドイツのピアニスト・作曲家。ウィーン時代に出版された「24の練習曲 Op.20」はリストに愛奏され高く評価されました。1829年にワルシャワに赴いたケスラーは青年ショパンと親交を結び「24の前奏曲 Op.31」を献呈。10年後、ショパンは同じ調性パターン(5度ずつ上昇)で書いた「24の前奏曲 Op.28」をケスラーに献呈しています。
 ケスラーは終生ポーランドの作曲家・演奏家を支援したポーランド音楽の恩人とも言える人物です。

 

AP 0322
ナジ・ハキム(1955-):ヴァイオリン作品集
  ヴァイオリンとオルガンのための奇想曲(2005)(*)
  サルヴェ・レジナ(ヴァイオリンとオルガンのための;2004)(*)
  エドヴァルド・ムンクの「海辺の若者たち」による
   無伴奏ヴァイオリンのための幻想曲(2010)(+)
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(2000)(#)
  ヴァイオリンと弦楽合奏のための協奏曲(2002)(**)
アグニェシュカ・マルハ(ヴァイオリン)
ナジ・ハキム(オルガン(*)、ピアノ(#))
ゼノン・ブジェフスキ・ワルシャワ弦楽合奏団(**)
アンジェイ・ゲンプスキ(指揮(**))

録音:2012年7月、主の復活教区教会、グダンスク、ポーランド(*)
    2012年2月、フリデリク・ショパン音楽大学コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド(+)
    2009年10月、舞踏会ホール、フルサング宮、デンマーク(#)
    2011年2、6月、ポーランド放送スタジオS2、ワルシャワ、ポーランド(**)

 レバノンのベイルートに生まれたフランスの作曲家・オルガン奏者ナジ・ハキム。1975年パリに移住し国立電気通信大学で学ぶかたわらジャン・ラングレ(1907-1991)にオルガン演奏と即興法を師事、さらにパリ音楽院で学び抜群の成績で卒業。1985年パリのサクレ・クール教会のオルガン奏者に就任。1993年にはオリヴィエ・メシアンの後継としてサント・トリニテ教会のオルガン奏者となり2008年まで務めました。
 彼はオルガン以外の楽器のための作品も数多く書いていますが、ヴァイオリン作品をまとめて聴ける機会はほとんどないのでこの録音は貴重と言えるでしょう。

  

AP 0323
フェリクス・フルドラン(1880-1923):歌曲集
  小さな聖体拝領者たち [Les petites communiantes]
  夜のアルジェ [Alger le soir]/蝶 [Le papillon]
  柳並木で [Le long des saules]/雪のように降る花 [Il neige des fleurs]
  蜂 [Les abeilles]/謝肉祭 [Carnaval]/屏風の花 [Fleurs de paravent]
  古い風車 [Le vieux moulin]/オアシス [L'oasis]/エーデルワイス [Edelweiss]
  アイスランドの船乗り [Marins d'Islande]/そこで [La-bas]
  恋する瞳の美女 [La belle aux yeux d'amour]
  バイユーのレース編みの女 [La dentelliere de Bayeux]
  かもめ [Les mouettes]/聖ドロテア [Sainte Dorothee]
  コサックの騎手 [Chevauchee Cosaque]
  ノルウェーの歌 [Chanson Norvegienne]/別れの手紙 [Lettre d'adieu]
  雪のクリスマス [Noel de neige] Op.60
リリアナ・グスカ(ソプラノ)
ピオトル・エイスモント(ピアノ)

録音:2013年、録音スタジオ、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー大学、グダンスク、ポーランド

 フェリクス・フルドランはフランスのニースに生まれ、パリのエコール・ニーダーマイヤーで学んだ後、パリ音楽院でアレクサンドル・ギルマンとシャルル=マリー・ヴィドールにオルガンを師事。作曲家になることを決意しマスネの弟子となり、43歳で亡くなるまでに20を超える舞台作品や約100曲の管弦楽作品等を書き上げました。

  

AP 0325
ツィプリアン・バジリク(1535頃-1600以後):作品全集 ポーランド・ルネサンスの歌
  Nabozna piosnka [Pius Song)
  Panie Boze wszechmocny [O God, the heathen are come into thine /
   Deus venerut gentes (Psalm LXXIX)]
  Piesn o niebezpieczenstwie zywoya [Song about dangers oh human life]
  W Tobie, Panie, nadzieje mam
   [In thee, O Lord, do I put my trust / In Te Domine speravi (Psalm LXX)]
  Piesn z Ewanjelijej wyjeta [Song of the Gospel removed]
  Wszytcy sa blogoslawieni [Blessed is every one / Beati omnes (Psalm CXXVII)]
  Dobrotliwosc Panska [Lord's Goodless]
  Oratio Dominica [Our Father]
  Piesn nowa, w ktorej jest dziekowanie
   [The New Song, in which we thank Almighty]
  Piesn nowa krzescijanska [The Christian Song]
  Z glebokosci, grzechow moich
   [Out of the depths / De profundis (Psalm CXXIX)]
  Zaniechaj towarzystwa z ludzmi zlosciwemi
   [Abstain from the company of malevolent people]
  Piesn ranna, gdy slonce wschodzi [Song of the morning, when the sun rises]
  Pozegnanie krzescijanskie na kazdy dzien [Farewell Christian every day]
  Benedicto Mense
シェラツ・カンティレーナ合唱団
スブティリオル・アンサンブル
アンサンブル・アルス・ノヴァ
ヤツェク・ウルバニャク(指揮)

録音:2012年9月、ウルスラ会修道院教会、シェラツ、ポーランド

 ツィプリアン・バジリクはポーランドの作曲家・詩人・著作家・翻訳家・宗教改革者。シェラツの中産階級の家に生まれ、1550年頃クラクフのヤグエウォ大学に入学し神学を学びました。1557年に貴族に列せられバジリク姓を賜り、国王ジグムント2世アウグストの書記官を務めた後、1558年にヴィリニュス(リトアニア)の宗教改革派の大貴族である「黒髪の」ミコワイ・ラジヴィウの宮廷に仕え、音楽家、後に翻訳家として活躍。翻訳家として高く評価された彼は宗教改革派の著作のポーランド語訳にも取り組み、またカルヴァン派の印刷所の経営も行いました。
 彼の音楽作品としてはルネサンス期のクラクフで印刷された譜面によって15曲の聖歌が現在に伝わっており、当盤にはそれらすべてが収められています。ポーランドにおける古楽のパイオニア、ヤツェク・ウルバニャク(1949年生まれ)が3つの団体を仕切った演奏です。

  

AP 0326
アレクサンデル・タンスマン(1897-1986):ピアノ作品集
  5つの即興曲(1922-1926)
  6つのアラベスク(1930)
  8つのノヴェレッテ(1936)
エルジビェタ・ティシェツカ(ピアノ)
 タンスマンが子供や10代のピアノ学習者のために書いた親しみやすいピアノ曲集シリーズ4作(「ピアノを弾く子供たち」(AP 0205)、「幸せな時間」(AP 0246)、「子供たちのために」(AP 0255)、「ピアノ演奏の上達」(AP 0270))で好評を得たエルジビェタ・ティシェツカがタンスマンの本格的ピアノ作品を弾いた一枚。
  

AP 0328
ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー:ピアノ作品集
 ベートーヴェン(1770-1827):ソナタ第8番ハ短調「熱情」Op.13
 ショパン(1810-1849):
  練習曲ホ長調 Op.10 No.3/練習曲ハ短調 Op.10 No.12
  子守歌 変ニ長調 Op.57/スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
 ドビュッシー(1862-1918):
  前奏曲集第2巻 から ヒースの荒野/版画 から 塔,雨の庭
カタジナ・ピェトロン(ピアノ)

録音:2013年9月14日、スタジオ・フルスト、スレユヴェク、ポーランド

 カタジナ・ピェトロンはワルシャワ音楽大学でピアノ(エルジビェタ・タルナフスカに師事)、楽理、合唱指揮を修め、2014年現在ポーランド科学カデミー技術研究所博士課程に在籍中の女性。著作「自己表現と声の働き」を出版、また音楽雑誌のCDレビューも担当しています。
 ピアニストとしてはヴロツワフの国際ピアノ・マスターコースでアンジェイ・ヤシンスキの指導を受け勉強を終え、ワルシャワを本拠に演奏活動を展開しています。


AP 0333
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):室内楽作品集
  ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲ト短調 Op.2(*)
  ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調
  ヴァイオリンとヴィオラのためのドゥムカ
ナタリヤ・ズプコ(ピアノ)
ヨアンナ・オコン(ヴァイオリン)
アンナ・ヴルベル(チェロ(*))

録音:2014年5月30日、6月23-24日、第一音楽学校コンサートホール、ワルシャワ、ポーランド
 ヘンリク・メルツェルはジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を、テオドール・レシェティツキ(1830-1915)にピアノを師事したポーランドの作曲家・ピアニスト・指揮者。ピアノ協奏曲第1番&第2番を収めたCD(AP 0163)は当レーベルのベストセラーのひとつです。


旧譜
ヘンリク・メルツェル:ピアノ協奏曲第1&2番

 この間風呂に入っていて、気づいたらこのメルツェルのピアノ協奏曲第1番の第3楽章のメロディーを口ずさんでいた。ほんっとにもう恥ずかしくなるくらいロマンチックなメロディー。
 いや、もう、こういうお馬鹿な作品にたまに出会うとほんと、嬉しくなる。

 ヘンリク・メルツェルは1869年ポーランド生まれ。ショパンが亡くなって20年後にポーランドに現れた人。ロシアからの独立を目指したが失敗に終わり、数百人のポーランド貴族が絞首刑にされた「一月蜂起」から5年後に生まれた。なので時代的にもこの作曲家の作品は、ショパンという大偉人の錦を背負い、ポーランドの文化的独立を目指すという位置にいるような気がした。
 ・・・ところが、このメルツェルのピアノ協奏曲、もう完全にロシア音楽なのである。
 どこにもショパンの音楽の繊細な感性は見受けられない。何となく我々が思うようなポーランドの民族性というものが感じられない。
 もっとポーランドの色を強く持った「お国!」的なコンチェルトを書いて、文化的独立を果たしたいものじゃないのか??
 いや、それは逆か。
 長年ロシアに虐げられたポーランドの作曲家だからこそ、「おれたちにだってお前らに負けないようなドデカいコンチェルトを作れるんだぞ!」というところを見せたかったのか?
 なるほど、そう思えばこのメルツェルの野心は達成されたといっていいかもしれない。
 これらのコンチェルト、ショパンの後継ではなく、まちがいなくルビンシテインやチャイコフスキーの末裔という感じなのである。いや、彼らの作品をさらにどろどろにしてスケールでかくしたような音楽。派手なオーケストレーションと映画音楽ばりのコテコテの甘い民謡旋律を思う存分使い、ラストではこれでもかこれでもかと盛り上げる。そこまで盛り上げなくても、というくらい盛り上げる。その品のなさはショパンではなく、やっぱりロシア系の作曲家。
 実は第1番はルビンシテイン作曲コンクールでなんと第1位を取った。ルビンシテインはその前年に死んでいるが、もし生きて聴くことがあったらまあ大喜びだったろう。
 そして続く第2番もパデレフスキ作曲コンクールでこれまた第1を獲得。第1番をさらにスケール・アップさせたこの曲は伝説的名手レシュテツキに捧げられているから、当時はそうとうな注目作品だったはず。
 その後ヘンリク・メルツェルは教育者としてワルシャワ音楽院の教授、院長を務めることになる。
 この2曲の作品は、そんな将来のポーランドの大偉人が青年時代に作り上げた、ちょっと恥ずかしいけれど立派過ぎるくらい立派な、「豪腕系一大叙事詩的協奏曲」。まったく聴いているだけで疲れてしまうような大サービス・コンチェルト。ロシアに真っ向から立ち向かって大爆発の自爆を遂げたといっていい。聴きながらいっしょにのたうちまわりましょう。こんなお馬鹿な大作、なかなか聴けない。

 ちなみにピアノのヨアンナ・ワヴリノヴィチはショパン音楽院を卒業した、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカの最後の弟子。その可憐でキュートな容姿にもかかわらず、この怪物コンチェルトを徹底的に弾き切っていて爽快。
 ブックレットにワヴリノヴィチ大写しのページがあって(下記写真参照)、それをジャケット表にすることもできたりします。




AP 0163
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):
  ピアノ協奏曲第1番ホ短調(1892-1894)
  ピアノ協奏曲第2番ハ短調(1898)

ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)
ルーベン・シルヴァ(指揮)
コシャリン・フィルハーモニー管弦楽団

メ録音:2007年11月19-21日、ポーランド、コシャリン
 メルツェルはポーランドのピアニスト・作曲家・指揮者・音楽教師。作風的には後期ロマン派に属している。ショパン後のポーランド・ロマン派音楽をお探しの方には見逃せないアイテム。
 ヨアンナ・ワヴリノヴィチはワルシャワのショパン音楽院を卒業後、ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)に師事、彼女の最後の教え子の一人となったポーランドのピアニスト。
 ルーベン・シルバはボリビア出身・ポーランド在住の指揮者。

 

AP 0334
ペンデレツキ(1933-):
  弦楽五重奏曲
  (弦楽四重奏曲第3番「書かれなかった日記のページ」に
   コントラバスを加えた版)(*)
ドヴォルジャーク(1841-1904):
 弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.77 B.49
シロンスク五重奏団
 ダリウシュ・ズボフ(第1ヴァイオリン)
 ヤクプ・ウィシク(第2ヴァイオリン)
 ヤロスラフ・マジェツ(ヴィオラ)
 カタジナ・ビェドロフスカ(チェロ)
 クシシュトフ・コジェン(コントラバス)

録音:2014年7月7-11日、シロンスク・フィルハーモニー、カトヴィツェ、ポーランド
(*)世界初録音。

 

AP 0293
ユリウシュ・ウーチュク(1927-):
 ラクイラへのオマージュ
  (ソプラノ、バスと弦楽十重奏のための;2013)(*)
 実現
  (ヴァイオリン、チェロとコントラバスのための4つの回顧;2012)
  感傷的回顧(+)/抒情的回顧(#)/
  劇的回顧(**)/輝かしい回顧(+/#/**)
ボジェナ・ハラシモヴィチ(ソプラノ(*))
ダリウシュ・シェドリク(バス(*))
ウーチュク・ファミリー弦楽十重奏団(*)
パスクアーレ・ヴェレーノ(指揮(*))
クシシュトフ・ヴォイチュク(ヴァイオリン(+))
ヨアンナ・ウーチュク=カリノフスカヤ(チェロ(#))
マレク・カリノフスキ(コントラバス(**))

録音:2013年5月22日、ライヴ、第25回記念クラウフ国際現代音楽祭、クラクフ、ポーランド
 新古典主義者としてポーランドの現代音楽をリードしてきた長老作曲家ウーチュクの新作の世界初録音。(*)は作曲者が2012年に訪れたイタリアの町ラクイラに捧げた作品で、当盤にはその初演が収録されています。
 ウーチュク・ファミリー弦楽十重奏団はウーチュクの孫である三人の奏者を中心とする親族で構成されたアンサンブル。(+)(#)(**)もそのメンバーです。

  

AP 0331
ヘンリクの弟と呼ばないで
 ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837-1912):
  序曲「沈黙公ウィレム」Op.43
  交響曲ニ長調 Op.49
ジェシュフ・フィルハーモニー管弦楽団
 (ポトカルパチェ・アルトゥル・マラフスキ・フィルハーモニー交響楽団)
ピオトル・ヴァイラク(指揮)

録音:未詳

もはや「ヘンリク・ヴィエニャフスキの弟」と言う必要もないほど再評価が進んだ感のあるポーランドの作曲家・指揮者・ピアニスト、ユゼフ・ヴィエニャフスキの管弦楽作品の世界初録音。

 

AP 0332
マイケル・キンバー:ヴィオラのための音楽 Vol.3
 マイケル・キンバー(1945-):
  ジェンナのデュエット(MK)/ラケイシャのデュエット(AG)
  2つのヴィオラのための8つのデュエット(MK)
  リフレクション(3パートのヴィオラ・アンサンブルのための)(MK/AG)
  3つのヴィオラのためのいくつかのラグタイム・トリオ(AG/ED)
   ハッティズバーグ・ラグ/スパータンバーグ・ラグ/ヴァルドスタ・ラグ
  ノックスヴィル、2013年秋
   (5パートのヴィオラ・アンサンブルのための)(MK/AG/ED/ET)
  スワローテイル・ジグ(+)/シンプル・ギフト [Simple Gifts](+)
  ヴィオラを弾くのがほんとうに大好き
   [I really love to play viola](*/MK/AG/ED/JA/+)
  私の美しいヴィオラがなければ私はない
   [I am lost without my beautiful viola](*/MK/AG/ED/+)
  アメイジング・グレースによる変奏曲(*/+)
 クシシュトフ・スピハワ(1992-):
  Capri-c-e(#)/どうぞよろしく、キンバーさん [Nice to meet you Mr. Kimber](#)
マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ)
マルティナ・コヴザン(ヴィオラ(MK))
アリツィア・グシチョラ(ヴィオラ(AG))
エウゲニウシュ・ドンブロフスキ(ヴィオラ(ED))
エヴァ・トラチ(ヴィオラ(ET))
ヨナ・アルディン(歌(*)、ヴィオラ(JA))
カタジナ・ストロインスカ=シェラント(ピアノ(+))
ピオトル・マックス・ヴィシニェフスキ(コントラバス(*))
スワヴォミル・トクウォヴィチ(ドラムス(*))
クシシュトフ・スピハワ(キーボード、エレクトロニクス(#))

録音:2014年3月19-20日、アウラ・ノーヴァ、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー(+/#以外),
    2014年3月29、31日、4月14日、フリー・フライ・ミュージック・スタジオ(+),
    2014年4月10日、ブレインフリーザー・サウンドシステム・スタジオ(#),
     以上ポズナン、ポーランド
 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。


AP 0330
オスカル・コルベルク(1814-1890):ピアノ作品集 Vol.1
  6つのポロネーズ Op.1(*)
   ホ長調/変ホ長調/ホ長調/変イ長調/ト長調/変イ長調
  大ソナタ変ホ長調 Op.3(+)
  6つのクヤヴィアク Op.12(#)
   イ短調/変ホ長調/嬰ハ短調/ト長調/ロ長調/イ長調
ヨアンナ・ワヴリノヴィチ(ピアノ)

録音:2013年11月22日(#)、5月19日(+)、6月20日(*)、ポーランド放送スタジオ2、ワルシャワ、ポーランド
 オスカル・コルベルクはポーランドの民族誌家・民俗学者・作曲家。ショパンが書簡を交わした学友ヴィルヘルム・コルベルク(1807-1877)の弟です。
 ポーランド各地の民謡を収集し、そのモチーフにインスパイアされたピアノ曲や歌曲を書きました。ヨアンナ・ワヴリノヴィチはワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミー(現大学)を卒業後ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922-2001)に師事、その最後の弟子の一人となったポーランドのピアニスト。
 当レーベルの看板アーティストとして数多くのポーランド音楽のCDをリリースしています。世界初録音。

 

AP 0335
マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 Vol.4
  夜の音楽(ヴィオラと弦楽合奏のための;2013)(*)
  アドヴェンチャー序曲(2009)
  エヴォケーションズ(ヴィオラと弦楽合奏のための;2005)(*)
  旅する音楽(2005)
  オデュッセイ序曲(弦楽合奏のための;2011)
  ポーランド民謡「君は山を行く」によるヴィオラと管弦楽のための変奏曲(+)
  君は山を行く(#)
  [ボーナス・トラック]
  私のかわいい子猫ちゃん(ヴィオラと弦楽合奏のための)(*)
マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ(*/+/#))
ボチニェヴィチ・シスターズ(ラモナ&ナタリア・ボチニェヴィチ:歌(+/#))
マルティナ・コヴザン、
エヴァ・トラチ、
アリチヤ・グシチョラ、
ユスティナ・コヴァルチク(ヴィオラ(#))
マリウシュ・シェイコ(コントラバス(#))
コンチェルティーノ室内管弦楽団(#以外)
マレク・シフカ(指揮)

録音:2014年21-24日、教区教会、モリン、ポーランド
 マイケル・キンバーはアメリカ合衆国のヴィオラ奏者・作曲家。1965年頃から1985年まではヴィオラの学習と演奏に専念していました。2004年以来アイオワ・シティを本拠に活躍しています。世界初録音。

 

AP 0337
ポーランド歌曲集
 ショパン(1810-1849):
  リトアニアの歌 Op.74 No.16/メロディー Op.74 No.8
  使者 Op.74 No.7/舞い散る木の葉 Op.74 No.17
 ミチェスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909):
  野を行く Op.3 No.3/広い広い海の上で Op.3 No.3/枯葉
  もっと私に話して Op.3 No.1/魔法にかけられた王女 Op.3 No.10
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):3つの詩 Op.5
   聖なる神/私は今、泣いている/わが夕べの歌
 ロマン・パレステル(1907-1989):
  カジミェラ・イワコヴィチュヴナによる3つの歌(*)
 ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):
  カジミェラ・イワコヴィチュヴナによる3つの歌
 アンジェイ・パヌフニク(1914-1991):ドリームスケープ

(*)世界初録音。

ベルナデタ・ソンレイトネル[ゾンライトナー](メゾソプラノ)
ヤクプ・トホジェフスキ(ピアノ)
 

AP 0338
アポリナリー・シェルト(1884-1966):歌曲集 Vol.1
  ポーランド語 Op.129 No.1/アルバムから Op.129 No.2
  バルト海沿岸で Op.129 No.5/二つの言葉 Op.133 No.1
  さくら草 Op.139 No.6/チャイルド・ハロルドの別れ Op.129 No.3
  バグパイプ吹き Op.134 No.4/黄金の夢 Op.136 No.3
  秋のばら Op.138 No.8/秋 Op.26 No.3/夜想曲ロ長調 Op.54
  子守歌 Op.14 No.2/白昼夢 Op.70/マズルカ Op.26 No.1
  蓮の花/花 Op.12 No.1/君の顔 Op.12 No.8
  秋の白鳥の歌 Op.13 No.1/どんな不平を言おうと Op.13 No.3
アレクサンドラ・カミンスカ(メゾソプラノ)
ラウラ・ソボレフスカ(ピアノ)

録音:2014年8月26-27日、9月4日、イグナツィ・ヤン・パデレフスキ音楽アカデミー、ポズナン、ポーランド
 アポリナリー・シェルトはロシアのサンクトペテルブルクに生まれたベラルーシ系ポーランドの作曲家・ピアニスト・法律家。ワルシャワ大学で法学を学びながら音楽院でジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)に作曲を師事。
 グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953)、カロル・シマノフスキ(1882-1937)、ルボミル・ルジツキ(1883-1953)と親交を深め、共同で「若き作曲家たちのための出版社」を設立。ベルリンでレオポルド・ゴドフスキーにピアノを師事。
 その後は法律家として働きながら作曲家・ピアニストとして活動。第二次大戦後は社会主義リアリズムの支持者となり、精神病と闘いながら作曲を続けました。世界初録音。

 

AP 0339
シェラツのヴァイオリン
 ポーランド中部、シェラツ市周辺の村の婚礼とダンス・パーティーの音楽(全49曲)

カペラ・マルティ・チツヘイ(民族楽器バンド)

録音:2014年7月、ソスナ・スタジオ、マイコフ(シェラツ近郊)、ポーランド
 民族音楽カテゴリーのディスクですが、ポーランドのクラシカル音楽に与えた影響を感じ取れるかもしれません。世界初録音。

 

AP 0340
ワーグナー、R・シュトラウス:歌曲集
 ワーグナー(1813-1883):マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌
   天使/止まれ/温室で/悩み/夢  リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
  ギルムの「最後の花びら」による8つの歌 Op.10
   献呈/何もなく/夜/ダリア/待ちわびて/物言わぬ花/サフラン/万霊節
  5つの素朴な歌 Op.21 Nos.1,2,3
   私の思いのすべて/あなたは私の心の王冠
   ああ、恋人よ、私は別れねばならない
  4つの歌 Op.27 Nos.1,4; 憩え、わが心/明日の朝
ボジェナ・ハラシモヴィチ(ソプラノ)
ドミニカ・グラピャク(ピアノ)
ボジェナ・ハラシモヴィチは1965年ポーランドのグダンスク近郊グディニャに生まれ、グダンスクのスタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミーで学んだソプラノ。
 ワルシャワ大劇場やグダンスクのバルティック・オペラのソリストとして活躍する他、オラトリオやカンタータのソリストとしても高く評価されています。




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