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米ALBANY 超特価セール
その4
1CD\2500→\1990
〜10/27(火)午前9時

 アメリカの超大型レーベルALBANY。超大型にふさわしくそのリリース数は数百タイトルに及ぶ。しかし超大型にもかかわらず一般認知度は恐ろしく低い。その理由は簡単、内容が極めてマニアックな現代ものに限られているから。アメリカの現代音楽に特化したレーベルなのである。だから全然興味ない人は一生お世話になることがないが、好きな人にはたまらなく大切なレーベルとなる。
 そんなごくごく一部のファンを猛烈に虜にする米ALBANY、超特価でいきます。今回は最新新譜の第4弾。
 ただし、新譜といえども完売するとなかなか再プレスされないので、完売の際はご容赦くださいませ。


TROY1321
\2300→\1990
元カナディアン・ブラスのスカリー
 「フランスとの対話」〜フランスのホルン名曲集

 ウジェーヌ・ボザ:森の中Op.40
 グノー:6つのメロディ(ダニエル・ブルグ編)
 フランセ:オクターヴのカノン
 デュカス:ヴィラネール
 プーランク:悲歌「デニス・ブレインの追憶に」
 サン=サーンス:演奏会用小品Op.94
 マラン・マレ:バスク
バーナード・スカリー(Hr)
ジョアン・ミネッティ(Pf)
元カナディアン・ブラスのスカリーによるフランスのホルン名曲集

録音:2011年ミネアポリス

バーナード・スカリーはカナディアン・ブラスのメンバーや、セント・ポール室内管弦楽団の首席奏者を勤め、その他にもシカゴ響、サン・フランシスコ響、ニューヨーク・フィルの公演にも度々参加している。フランスの近代作品を中心に艶のある音色を聴かせている。

TROY1338
\2300→\1990
クリーヴランド管のトロンボーン奏者スタウト
 「減少する半径」〜トロンボーンのための幻想曲集

 ロベルト・シューマン:幻想小曲集Op.73
 シギスムント・ストヨフスキ:幻想曲Op.27
 ロジェ・ブトリ:ファンタジア
 エリザベス・ローム:トロンボーンのための幻想曲
 ポール・クレストン:ファンタジーOp.42
 カレブ・バーハンズ:ファンタジー
リック・スタウト(Trb)
クリスティーナ・ダール(Pf)
クリーヴランド管のトロンボーン奏者スタウトのシューマンから新作までトロンボーン幻想曲集!

録音:2011年6月

ファンタジーと名づけられた作品ばかりを集めた一枚。トロンボーンのリック(リチャード)・スタウトは2000年以来、クリーヴランド管のメンバーを勤める一方、ソロ活動にも力を入れている俊英。
柔らかな音色と大らかな歌い回しが見事。

TROY1337
\2300→\1990
「おお地球よ、おお星々よ」
 (1)デイヴィッド・マスランカ:《おお地球よ、おお星々よ》
 (2)カルロス・フランツェッティ:交響曲第3番
スティーヴン・K・スティール(指揮)
イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー
(1)キンバリー・マクカウル・ライジンガー(Fl)
(2)エイドリアーナ・ランソム(Vc)
 マスランカのチェロ(!)とフルートをフィーチャーした吹奏楽曲、カップリングはジャズと映画音楽で有名なフランツェッティの交響曲

 吹奏楽の巨匠デイヴィッド・マスランカの《おお地球よ、おお星々よ》はフルートとチェロと吹奏楽のための二重協奏曲で主題をバッハのコラール「イエスよ、わが喜び」から取っている。荘厳な出だしの後、主題が提示され、その後、ミニマルに近い展開で進む様子はマイケル・ナイマンを思わせる。
 カルロス・フランツェッティはジャズのアーティストとして著名ですが、作曲家としては主に映画音楽の世界で活躍しておりグラミー賞を何度も受賞している。アクション映画のサウンド・トラックを思わせる快活な交響曲。

TROY1322
\2300→\1990
「ナローン・プランチャルーン作品集」
 (1)ささやき
 (2)天と地の間
 (3)アンタカラーナ
 (4)ベンチャロング
 (5)ヴァダナ
 (6)マントラ
(1)ニューイヤー・コンテンポラリー室内アンサンブル
(2)J.ボージャ(Fl)、J.マキガン(Pf)、(3)M.ホール(Va)
(4)J.ボージャ(Fl)、B.ギター(Vc)、B.キンセラ(Pf)
(5)第3の天使新音楽アンサンブル
(6)J.サンペン(S.Sax)、
 B.モス指揮ボーリング・グリーン州立大学
  ウインド・シンフォニー
2004年武満徹作曲賞第2位に輝いたタイの新星作曲家の作品集!

制作:2012年

 タイ出身で現在アメリカを中心に活躍しているナローン・プランチャルーン(b.1973)のALBANYへの2枚目のアルバム。これまでにツェムリンスキー国際作曲コンクール、入野賞、武満徹作曲賞に入賞している。作風は作品によって様々でヨーロッパ前衛の手法で書かれたものからアジアの民族音楽を現代の視点から組みなおしたものまで多様。20世紀後半の現代音楽の諸技法を吸収しバランスよく作品に生かしている。ソプラノ・サックスと吹奏楽のための「マントラ」はラヴェルとストラヴィンスキー、さらには伊福部昭を東南アジア風にリミックスしたような作品で吹奏楽の新しいレパートリーとして注目に値する。

TROY1334
\2300→\1990
「ジョージ・ウォーカー:
 偉大なるアメリカの管弦楽曲作品集Vol.3」

  ジョージ・ウォーカー(b.1922):
   (1)軌道上のイカルス
   (2)ピアノ協奏曲
   (3)「アブ」〜語りと室内アンサンブルのための
   (4)「対話」〜チェロとオーケストラのための
   (5)「ダ・カメラ」〜
    ピアノ三重奏とハープ、チェレスタ、
     弦楽と打楽器のための
イアン・ホブソン(指揮)
(1)(5)シンフォニア・ダ・カメラ
(2)(4)シンフォニア・ヴァルソヴィア
(2)(3)(5)ロチェリー・セネット(Pf)
(4)R.ヘレーラ(語り)、
 Y.G.レッドマン(語り)
(3)(5)シェルバン・ルプー(Vn)
(3)(5)ブランドン・ヴェイモス(Vc)
(4)ディミトリ・コウゾフ(Vc)
録音:(1)(3)(5)2011年5月アーバナ,イリノイ州、(2)(4)2010年12月ワルシャワ,ポーランド

 ジョージ・ウォーカーはアフリカ系アメリカ人の現代音楽作曲家でピアノをルドルフ・ゼルキンに、作曲をサミュエル・バーバーに師事した経歴を持つ。1996年にピューリッツァー賞を受賞、多くの作品を発表しており、作品はボストン響、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管などメジャー・オーケストラで度々取り上げられている。作品はヒンデミットからシェーンベルク、バルトーク、メシアンあたりまでのスタイルをバランスよく取り入れた保守的で手堅く書かれた現代音楽といった印象を与える。
 ルーマニアの名手シェルバン・ルプーやパシフィカSQのB.ヴェイモスも参加している。

TROY1336
\2300→\1990
「幻影」
 (1)ジム・テリート:ファンファーレ「1クロニクルズ13:8」
 (2)ジェイソン・ノーブル:ドッペル・ポリティーク
 (3)リチャード・ロドニー・ベネット:
  マイルス・デイヴィスへのエレジー
   (トランペット協奏曲より第2楽章)
 (4)後藤洋:ラクリメ
 (5)アーネスト・トムリンソン:イギリスのフォーク・ダンス組曲
 (6)アンソニー・イアナコン:幻影
コリーン・リチャードソン指揮
ウェスタン・オンタリオ大学
 ウィンド・アンサンブル
(3)ショーン・スパイサー(Trp)
録音:2007-2010年

 ウェスタン・オンタリオ大学ウィンド・アンサンブルは1980年代に結成され、カナダで有数のウィンド・アンサンブルとして目されている。イギリスの巨匠リチャード・ロドニー・ベネットの「マイルス・デイヴィスへのエレジー」はモダン・ジャズのテイスト満載の物悲しくも都会的でお洒落な秀作。

TROY1339
\2300→\1990
「ニュー・アメリカン・マスターズVol.4」
 (1)ジョセフ・タリン(b.1947):ステートメンツ
 (2)メリンダ・ワグナー(b.1957):親指の月
 (3)ライアン・フランシス(1981):トリオ
 (4)グィネス:ウォーカー(b.1947):フル・サークル
 (5)スンビン・キム(b.1989):旋風
 (6)マシュー・ハルパー(b.1966):トリオ
 (7)アマンダ・ハーバーグ(b.1973):パリサデでバード・ウォッチング
パリサデ・ヴィルトゥオージ:
 【マーガレット・スウィンコスキ(Fl) 、
  ドナルド・モクリンスキ(Cl)、
  ロン・レヴィ(Pf)】
(4)(7)マーニ・ニクソン(語り)
録音:2011年7月

パリサデ・ヴィルトゥオージは2003年に結成されたグループでニューヨーク、ニュージャージーを中心に活動しており、多くの作曲家に作品を委嘱し初演している。本CDは典型的な前衛書法によるものからコープランド風の抒情的な作品、民族音楽をモティーフとしたものまで多様。

TROY1341
\2300→\1990
「コロンビア・セッション」
 プーランク(1899-1963):フルート・ソナタOp.164
  (クレヴィストン編サックス版)
 デルヴァンクール(1888-1954):クロカンブッシュ
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):ファンタジアOp.630
 ドロシー・チャン(b.1970):2つの前奏曲
 ウィリアム・ボルコム(b.1938):演奏会用組曲
クリストファー・クレヴィストン
 (ソプラノSax,アルトSax)
ハンナ・グルーバー(Pf)
録音:2011年6月

クリストファー・クレヴィストンはアンドレ・プレヴィン、ネーメ・ヤルヴィらと共演する一方、ジャズ・プレーヤーとしても確固とした地位を築いている。20世紀前半のフランスのキッチュでお洒落な雰囲気が楽しいプーランクとデルヴァンクール、ラテンとモダンが程よく融合したヴィラ=ロボスが聞き物。

TROY1342
\2300→\1990
「スレッド」〜モリー・モルコスキ、ピアノ・リサイタル
 (1)ベートーヴェン:6つのバガテルOp.126
 (2)ウォリネン:ブルー・バンブーラ
 (3)ショパン:バラード ヘ短調Op.52
 (4)ルイ・アンドリーセン:トッカータ「モローの印象」
 (5)ジョン・アダムズ:チャイナ・ゲイツ
 (6)プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第3番イ短調Op.28
モリー・モルコスキ(Pf)
録音:2007年5月マンハッタン

モリー・モルコスキはクラシックのレパートリーのみならず、現代の作曲家たちとも親しくコラボレーションし、これまでにジョン・アダムズ、ルイ・アンドリーセン、デル・トレディチ、スティーヴ・ライヒらの作品を数多く演奏している。澄み切った音色と繊細なタッチはドビュッシーやラヴェル、現代音楽に最適と思われるが、そんなタッチで弾かれるベートーヴェンは新鮮。

TROY1343
\2300→\1990
「キネシス」〜フルートとハープを中心とした近現代音楽
 (1)カタリスト(触媒)
 (2)収束
 (3)「月の入り」第1番
 (4)黄金-朱色
 (5)キネシス
(1)ニューヨーク・ニュー・ミュージック・
 アンサンブル
(2)シグナス(Fl,Vn,Vc,G)
(3)L.ラーソン(Sop)、R.マクダウエル(Cl)
(4)ダ・カーポ・チェンバー・プレーヤーズ
(5)O.フェイダー(Gtr)、モメンタ弦楽四重奏団
録音:2010年4月

グレイザーはニューヨーク出身の作曲家。典型的な東海岸のアカデミズムの流れの中にあり、基本技法はセリエリズムであるが、限られた楽器のなかでの独創的な音色の変化や思いがけない音響効果に新鮮な驚き。

TROY1345
\2300→\1990
「ブラック・スワンの歌」
 〜フルートとハープを中心とした近現代音楽

  ガレス・ファー(b.1968):ターヘケ(2002)
  シェーファー・マホニー(b.1968):輝く河(2007/08)
  セザール・ヴィヴァンコ(b.1949):アンデス山脈の幻想曲
  スーザン・マクドナルド(b.1935)&リンダ・ウッド・ロロ(b.1945):
   「ハープのための俳句(1985)」より(6曲)
  ケント・ケナン(1913-2003):夜の孤独(1936)
  レイノルド・タープ(b.1973):茂み
  ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(1915)
  ジョン・ケージ(1912-92):風景の中で〜ハープのための(1948)
  ヴィラ=ロボス(1887-1956):黒鳥の歌(1916)
  ニールセン(1865-1931):霧が上る(1920)
アレセイア・デュオ:
 【ジョナサン・キーブル(Fl)、
  アン・ユン(Hp)】
マスミ・ペーア・ロスタッド
 (Va/ドビュッシーのみ)
録音:2010年12月

ドビュッシーのフルート、ヴィオラとハープのためのソナタをプログラムの核としてフルート、ハープを中心とした近現代作品を収録。これに武満のいくつかの作品を加えたら完璧なのだが、残念ながら未収録。アレセリア・デュオは2002年に結成され、以後、ヨーロッパ、アジア、北アメリカで活動している。ヴィヴァンコの「アンデス山脈の幻想曲」では有名なアンデス民謡「コンドルは飛んでゆく」に基づく幻想曲で楽しめる。

TROY1346
\2300→\1990
アレン・ショーン/ピアノ作品集Vol.3
 アレン・ショーン(b.1948):
  (1)ピアノ・ソナタ第1番(1982)
  (2)ピアノ・ソナタ第4番(2009)
  (3)リコレクションズ(1998)
  (4)Yための夜想曲(2001)
(1)(2)アレン・ショーン(Pf)
(3)ダニエル・エプステイン(Pf)
(4)佐藤よしこ(Pf)
録音:2010年

アレン・ショーンはハーバード大学で学んだ後、パリでナディア・ブーランジェにも師事した。無調と種々の旋法を程よくミックスした独自の無調様式でアメリカらしい明朗な抒情を表現している。
 

TROY1360
\1990
デイヴィッド・マスランカ(b.1943):交響曲第9番
 第1楽章:まもなくかなたの(12:54)
 第2楽章:全ては汝の元に(14:35)
 第3楽章:「我は神に感謝する」による幻想曲(4:46)
 第4楽章:「おお、血と涙にまみれた御頭よ」による幻想曲(39:52)
スティーヴン・K.スティール(指揮)
イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー
ジョン・コッチ(語り)
 日本の吹奏楽イベント委嘱作マスランカ:交響曲第9番!

 好評のイリノイ州立大学ウィンド・シンフォニーによる吹奏楽界の巨匠マスランカ:交響曲シリーズ最新作。既発売は第2 番(TROY996) 、第3番(TROY1203) 、第4番(TROY774-75) 、第5番(TROY500)、第7番(TROY821)、第8番(TROY1132)。(ちなみに第6番は管弦楽のための交響曲でTROY859で出ている)。この交響曲第9番は2012年JWECC(日本管楽指揮者会議)で共同委嘱された作品です。時間や自然をテーマにした、全体で70分を超える壮大な作品です。また各楽章に様々なコラールや歌(某カメラのCMで有名なメロディも)が引用されている。
 

TROY1344
\1990
「オーゲンブリック(瞬間)」
 (1)クリストファー・スターク(b.1980):オーゲンブリック(瞬間)
 (2)ライアン・ギャラガー(b.1984):エクソシズム
 (3)ザカリー・ウォズワース(b.1983):
  「ア・シンフォニー・オブ・グランセズ」より
   第2楽章「荒涼たる星の路を下る」
 (4)キャスリーン・リフタ(b.1981):アウト・ラウド
 (5)伊藤琢磨(b.1984):デイ・ドリームズ
 (6)ジェシー・ジョーンズ(b.1978):スルー・ザ・ヴェイル
シンシア・ジョンストン・ターナー(指揮)
コーネル大学ウインド・アンサンブル
(2)デレック・ロディ(ドラムセット)
 録音:2008-2011年コーネル大学

 コーネル大学ウインド・アンサンブルが委嘱初演した若手作曲家の作品集。アメリカ在住の日本人作曲家伊藤琢磨はモートン・グールド賞を4回受賞した他、数々の賞を受賞。その他、次世代の吹奏楽界を担う新進気鋭の作曲家たちの作品を収録。
 

TROY1347
\1990
「マーク・G・グラント作品集」
 (1)「オート・ダ・フェ」〜
  ソプラノと室内アンサンブルのためのメロドラマ
 (2)「アルバ」〜暁に恋人は旅立つ
 (3)「鳥の楽園」
 (4)「光の書」〜2人のソプラノとピアノのための
(1)キャロル・ウィルソン(Sop)
 ポール・ホステッター(指揮)
 アンサンブル
(2)ホルヘ・カバレロ(Gtr)
(3)リディア・カヴィーナ(テレミン)
(4)シャーラ・ナフジガー(S)
 エリザベス・ファーナム(S)
 スティーヴン・ゴスリング(Pf)
 録音:2009〜2011年

 マーク・G・グラントはニューヨーク出身でイーストマン音楽院に学んだ後、ジュリアード音楽院でさらに研鑽をつんだ。アメリカ東部の作曲家特有の保守的で穏健な作風にポピュラー音楽の要素も加えられた幅広い作風が特徴。《鳥の楽園》は現代曲では珍しいテレミン独奏のための曲。
 
TROY1348
\1990
キャシディ・プレイズ・ドビュッシー・モーツァルト・ヌーン」
 ドビュッシー(1862-1918):前奏曲集第1巻(全12曲)
 モーツァルト(1756-1791):幻想曲ハ短調K.475
 デヴィド・ヌーン(b.1946):エレジー・ヴァリエーションズOp.97
ロバート・キャシディ(Pf)
 録音:2011年6月

 キャシディはマンハッタン音楽院でソロモン・ミコフスキとマーク・シルバーマンに師事した。古典から現代までレパートリーは幅広く、特にアメリカの作曲家と盛んにコラボレーションし初演作品も数多い。
 

TROY1349
\1990
「ハートランドより」
 (1)カーク・L.メシェム(b.1925):4つの歌
 (2)トーマス・パサティエリ(b.1945):オスカー・ワイルドの3つの詩
 (3)ドミニク・アルジェント(b.1927):ペトラルカの歌
 (4)ティモシー・ヘックマン(b.1954):それは恋人と若者だった
 (5)カーク・L.メシェム:ハートランドより
ロバート・ピーヴラー(Br)
アーリーン・シュラット(Pf)
(4)アリッサ・ディーター(S)
 録音:2011年8月

 ピーヴラーはミシガン大学で学び、現在はインディアナ大学で後進の指導にもあたっている。作品はコープランド、バーバーなど思い起こさせるアメリカの保守的な作曲家特有のロマンティシズムに溢れている。アルバム・タイトルの「ハートランドより」というのが的を得ている、懐かしい響きの作品揃い。
 

TROY1351
\1990
「クロック・ワーク」
 〜セバスティアン・キュリアー:ヴァイオリン作品集

  セバスティアン・キュリアー:
   (1)クロック・ワーク(時計仕掛け)
   (2)エンタングルメント(もつれあい)
   (3)アフター・ソング
イェホナタン・ベリック(Vn)
ローラ・メルトン(Pf)
 録音:2010年12月

 セバスティアン・キュリアーはアメリカの中堅作曲家で、これまでにグロウマイヤー賞、ベルリン賞、ローマ賞など数々の賞を受賞。作品はサン・フランシスコ響、ニューヨーク・フィル、クロノスQによって盛んに演奏されている。作風は自由な無調とモードを用いた硬質のリリシズムを特徴としている。アメリカ東海岸の冬の灰色の空を思わせるメランコリーに溢れた音楽。
 

TROY1352
\1990
ハロルド・ブラウン(1909-79):
 (1)弦楽四重奏曲第1番(1932)
 (2)弦楽五重奏曲(1935)
 (3)弦楽四重奏曲(1930)
テッセラ四重奏団
(2)ルイーズ・シュルマン(Va)
 録音:2011年5月

 ハロルド・ブラウンはニューヨーク出身でヴィオラ奏者でもあった。作曲はコープランド、ネッド・ローレムに師事、自ら弦楽奏者であるため、弦楽器を中心とした作品を数多く発表した。作風はバルトーク、プロコフィエフらを思わせ、活き活きとしたリズムと都会的なロマンティシズムが共存する。
 

TROY1353/54
(2CD 1枚価格)
\1990
「光と天使たちの歌」〜アーノルド・ロスナー(b.1945):歌曲集
 CD1)
  詩篇第23番Op.22/去り行く光Op.55/3つのエレジーOp.58/
  不安な女性へのミンストレルOp.77/「9の年代記」Op.81〜汝の手/
  悲しげなハーモニーOp.85/光と天使たちの歌Op.90
 CD2)
  ポセイドンOp.96/歌とソネットOp.108/鋭い星々Op.111/
  厳粛な出会いOp.116/ファイヴOp.120
エリザベス・ファーナム(Sop)
ドミニク・インファーレラ(Br)
M.カンプマイヤー(Pf)
ジェフリー・グロスマン(Cemb)
ジョナサン・グッドマン(T)
ダニエル・グラボイス(Hr)
 録音:2010年8月

 ロスナーはニューヨーク出身で数学を専攻した後に作曲に転向。作曲をアンリ・プッスールらに師事した。作風は新古典主義ともいうべき穏健なもの、聖書や宗教的題材をテキストに使っている。
 

TROY1355
\1990
ロベルト・ザビエル・ロドリゲス(b.1946):
 チェロとピアノのための作品全集
  サンバで誘惑(2006)/仮面(1993)/
  アーサ(1990)/寓話I(1977)/
  ル・ラ・ベアー(1990)
ヘスス・カストロ=バルビ(Vc)
グロリア・リン(Pf)
 録音:2010年

 ロベルト・ザビエル・ロドリゲスはサンアントニオ出身でロサンジェルスで学んだ後、渡欧、N.ブーランジェ、ブルーノ・マデルナ、エリオット・カーターらに作曲を師事した。作風は出身地と出自(スペイン系アメリカ人)を反映し、ラテン的で情熱的なリズムを特徴とし、現代のファリャ、アルベニスといった趣き。
 

TROY1356
\1990
バーナード・ホッファー(b.1934):管弦楽楽曲集
 (1)マックネイル/レーラー変奏曲
 (2)友人のためのエレジー
 (3)ヴァイオリンと弦楽のためのエレジー
 (4)ポーセット=ダート交響曲
リチャード・ピットマン(指揮)
アイルランド国立放送(RTE)交響楽団
(2)デボラ・クリフォード(イングリッシュHr)
(3)アラン・スメイル(Vn)
 録音:2011年6月ダブリン

 ホッファーはスイス、チューリヒ出身。渡米してイーストマン音楽院で学んだ。主にテレビ、映画、コマーシャルの音楽を手がけ、指揮者、アレンジャーとしても活躍している。作風はそうした経歴を反映して様々なスタイルを折衷、駆使してエンタータイメント性を追求した肩の凝らない親しみやすい音楽。
 

TROY1357
\1990
「素晴らしき愛」〜オルガンのための新しい音楽
 パトリシア・ヴァン・ネス(b.1951):7人の祈り人のための田園組曲
  ジム・ダルトン(b.1957):G.F.Hのためのセスティーナ
  ティム・ロゼーナ(1953-2008):前奏曲とフーガ
  アル・ベナー(b.1955):前奏曲とフーガ
  トマス・オーベリ(b.1952):幻想曲イ短調
  ハロルド・ストーヴァー(b.1946):シシリアーナ
  ペーテル・マチャイディク(b.1961):光の七つの色の上で
カーソン・クーマン(Org)
 録音:2010年

 アメリカの中堅からベテランの作曲家によるオルガン曲。全て2000年以降に作曲されているにも関わらず、作風は極めて穏健でバロックから19世紀半ばから20世紀初頭にかけての音楽と見紛うほどの抒情性と親しみやすさを持っている。演奏は作曲家としても活躍しているカーソン・クーマン。
 

TROY1358
\1990
アンドルー・アール・シンプソン:
 結婚オラトリオ「星の王冠」(2006/10)
シュニトケ:
 レクイエム(1975)
ジゼル・ベッカー(指揮)
カンターテ室内合唱団
メリーランド州少年合唱団
リサ・エドワーズ=バーズ(S)
ジョセフ・ディートリッチ(T)
 録音:2011年3月

 アンドリュー・アール・シンプソンはアメリカの中堅作曲家で映画音楽、オペラなど多くの作品を手がけている。《星の王冠》はブロードウェイ・ミュージカルに近い雰囲気を持つ佳作でバーンスタインのチチェスター詩篇を思わせる楽しい作品。シュニトケは作曲者40代の脂の乗り切った時期の傑作。
 

TROY1359
\1990
「リトル・ヘヴン」
 〜ローウェル・リーバーマン(b.1961):歌曲集

  (1)ネリー・サックの詩による6つの歌曲集
  (2)ストウェルピーター歌曲集
  (3)アパラチア山地の愛の歌曲集
ブレンダ・レエ(S)、
ウィリアム・ホッブス(Pf)
(2)エドワード・クローマン(Va)
(3)ジョン・ハンコック(Br)
 ジョン・マスト(PfII)
 録音:2011年3月

 ローウェル・リーバーマンはニューヨーク出身で16歳で自作のピアノ・ソナタを弾いてカーネギー・ホール・デビューを果たしたという。ジュリアード音楽院でデイヴィッド・ダイアモンドとヴィンセント・パーシケッティに師事した。自由な無調と調性を折衷した現代の乾いた叙情を聴かせる秀作歌曲。
 

TROY1361
\1990
フランチェスカ・アンデレッグ(Vn)
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調K.304
 シェーンベルク:幻想曲Op.47
 ジョージ・パール:トリプティーク
 シューベルト:ロンド Op.70 D.895
 E.カーター:無伴奏ヴァイオリンのための4つのラウダ
フランチェスカ・アンデレッグ(Vn)
ブレント・ファンダーバーク(Pf)
 録音:2011年1月

 フランチェスカ・アンデレッグは現代音楽を得意としている若手で2007年にリゲティのヴァイオリン協奏曲でニューヨーク・デビューを果たした。そのほか、エリオット・カーターのオペラ「次は何?」の初演に参加するなど、意欲的な活動を行っている。このディスクでもシェーンベルク、カーターなどで精緻で感性の鋭い演奏を聴かせているが、その一方、モーツァルト、シューベルトでの抒情的な旋律の歌いまわしなど、その幅広い芸風に今後の更なる活躍が期待される。
 

TROY1380
\1990
ローウェル・リーバーマン(b.1961):
 管弦楽のための協奏曲(31:46)
 モーツァルトの主題による変奏曲(22:46)
 夜想曲(10:20)
 お祭り騒ぎ(7:08)
グラント・ルウェリン(指揮)
BBC交響楽団
 BBC録音!ローウェル・リーバーマン管弦楽作品集!N響75周年記念委嘱作「モーツァルト変奏曲」も収録!

 録音:2002-03年

 ローウェル・リーバーマンはニューヨーク出身の作曲家、指揮者、ピアニストでジュリアードでデイヴィッド・ダイアモンドとヴィセント・パーシケッティに師事した。作風は調性音楽の要素と無調を程よくブレンドし、いかにもアメリカらしい豪放な管弦楽法を駆使して起伏のあるドラマを作り出す。「管弦楽のための協奏曲」はコープランドからジョン・ウィリアムズ、ジェリー・ゴールドスミス、ジョン・アダムズまでを想起させる壮麗な作品。「モーツァルトの主題による変奏曲」はNHK交響楽団の創立75周年の記念委嘱作でシャルル・デュトワによって世界初演された。
 

TROY1378
\1990
「超現実的な音風景」
 〜マンチン・ドナルド・ユー作品集

  マンチン・ドナルド・ユー(余文正,b.1980):
   (1)交響曲第1番(2008)
   (2)「深層」〜ソプラノ、合唱とオーケストラのための(2010)
   (3)弦楽八重奏曲(2009)
   (4)わが故郷の日没(2011)
   (5)ラファエルのマドンナの最高速度〜
    フルートとピアノのための(2008)
   (6)「爆発」〜ピアノのための(2007)
   (7)「崩壊」〜ピアノとエレクトロニクスのための(2008)
   (8)ヤ・シエンの2つの詩〜バリトンとピアノのための(2006)
   (9)「風」〜無伴奏フルートのための(2011)
(1)セルヘイ・チェルニャク(指揮)
 ルガンスク・アカデミー・フィル
(2)アマンダ・リー(Sop)
 ジミー・チャン(指揮)
 香港室内管弦楽団
 香港歌劇合唱団
(3)ウクライナ弦楽八重奏団
(4)エキノクス三重奏団
(5)ボニー・チュン(Fl)
(5)-(8)ドナルド・ユー(Pf)
(8)カレブ・ウー・ウィン・チン(Br)
(9)エドウィン・ユー(Fl)
 香港のショスタコーヴィチ!?マンチン・ドナルド・ユーの交響曲

 録音:2008-2011年

 マンチン・ドナルド・ユーは香港出身の作曲家、ピアニストでこれまでに既に150曲を超える作品を発表しているという多作家。アメリカのベイラー大学、ザルツブルクのモーツァルテム音楽院で作曲を学んだ。様式的には調性、自由な無調、バルトークなどの影響の折衷と聴こえるが、交響曲第1番の大時代的な管弦楽法を惜しげもなく鳴らす大げさな表現はソ連か東欧の作曲家に似た雰囲気を持つ。それに比べると室内楽ははるかに真面目に(?)ゲンダイオンガクしており、無伴奏フルートのための≪風≫は民族音楽の要素と現代音楽の語法、奏法がほどよく消化・吸収・折衷されており、日本の現代作曲家の作品と言われてもわからない。タン・ドゥン以降の中国の作曲家の中で最も注目される才能と言ってよいだろう。
 
TROY1323/24
(2CD)
\3980
イーヴァン・マック:歌劇「アマゾンの天使」 ケイトリン・メーセス(Vo)
ホセ・ルビオ(Vo)
マイケル・アームストリング・バー(Vo)
他歌手多数
マラ・ウォルドマン(指揮)
イオニゼーション・ニュー・
 ミュージック・アンサンブル
 マック(生年不詳)はアメリカの作曲家、ピアニストでシンシナティ大学で学んだ後、シンシナティ響などで演奏活動の傍ら作曲活動に入る。この《アマゾンの天使》はボストン・メトロ・オペラ・メイン・ステージ賞を受賞した彼の出世作。作風は穏健な室内オペラで劇中にはミュージカルに近いナンバーもある。
 
TROY1340
\1990
ジョセフ・サマー:弦楽四重奏曲ハ長調「分かれた小道のある庭」
 (1.ピエール・メナール:ドン・キホーテの作者/
  2.シェークスピアの記憶/3.過ぎ去った過去への賛美/
  4.ハーバート・カインの作品考察/5.バベルの図書室)
カルミア弦楽四重奏団
 録音:2011 年5 月

 ジョセフ・サマーはアメリカの中堅作曲家で、この《分かれた小道のある庭》は文学に因んだタイトルが付けられた5つの楽章からなる大作。近代イギリスの作曲家(ヴォーン・ウィリアムズやブリテンなど)か、はたまたラヴェルを思わせる近代的な抒情性を持った弦楽四重奏曲。
 

TROY1350
\1990
「ブライアン・フェネリー/時のもうひとつの側面」
 ブライアン・フェネリー(b.1937):
  (1)弦楽のための「シゴル」(1.夢と幻想/2.フーガ)
  (2)協奏的幻想曲
  (3)トロープスとエコー
  (4)必然III
  (5)時のもうひとつの側面
(1)ジョエル・エリック・スーベン(指揮)
 モラヴィア・フィル
(2)デイヴィッド・ズベイ(指揮)
 IU(インディアナ大学)
 ニュー・ミュージック・アンサンブル
  デュオ・パルナス(Vn&Vc)
(3)ルイス・カーチン(指揮)
 ワシントン・スクエア・アンサンブル
  ジーン・コッペルド(Cl)
(4)クリス・ゲッカー(Trp)
 リタ・スローン(Pf)
(5)チャールズ・ペルツ(指揮)
 ニュー・イングランド音楽院
  ウィンド・アンサンブル
 録音:2008-2011年

 ブライアン・フェネリーはイェール大学でガンサー・シュラーらに師事。12音技法を中心にしたヨーロッパ寄りの厳格な技法の中に仄かな調性臭を漂わせるあたりはベルクと深い近親性がある。セリーで書かれていながら、朗々とした旋律をチェロに歌わせたりと、20世紀の手法を使いながらロマンティックな側面を持つ。
 

TROY1363
\1990
「これが世界だ」
 デイヴィッド・マスランカ(b.1943):
  「これが私たちの知る世界だ、
   大気と呼吸と太陽と高鳴るハートの世界」
 リビー・ラーセン(b.1950):ガベル・パター
 ルトスワフスキ(1913-94):2台ピアノのためのパガニーニ変奏曲
カンナム・ピアノ・デュオ:
 【カレン・ビアース&
  クリストファー・ハーン】
ランス・ドレージ(Perc)
デイヴィッド・ステッフェンス(Perc)
 録音:2011年8月

 バルトークの名作と同じ編成による2台ピアノと打楽器のための作品集。吹奏楽に多くの傑作を送り出しているマスランカは吹奏楽の世界とはまた違った味わいがあるが、ドラマティックな構成と流麗なメロディ、華麗なハーモニーはまさにマスランカ・ワールド。ラーセンのガベル・パターはミニマル的な要素のある歯切れのよい秀作で、おしまいのルトスワフスキ若き日の作品パガニーニ変奏曲では演奏者の超絶技巧が炸裂し圧倒的な存在感を示す。
 

TROY1364
\1990
「アラン・ブランク:コントラバスとピアノを伴う歌曲集」
 アラン・ブランク(b.1925):
  (1)「ホロコーストからの詩集」
   (1.深淵より 2.テレジンにて 3.玩具
    4.人が提案し神が提案する 5.Makh Tsu Di Eygelekh
    6.蝶々 7.カディッシュ)
  (2)「導入・5つの詩・序奏と結尾」
(1)キャサリン・シーム(M.Sop)
(2)ジェニファー・ミラー(Sop)
(1)(2)アンドルー・コーン(Cb)
(1)ロバート・シーム(Pf)
(2)ロバート・フランケンベリー(Pf)
 アラン・ブランクはヴァイオリニストでもあり、ジュリアード音楽院で学んだ後、ピッツバーグ響でヴァイオリニストとして活動の傍ら、多くの作品を発表している。「ホロコーストからの詩集」は第二次大戦中の強制収容所で亡くなった子供の詩と2人のユダヤ人の詩人アブラハム・スツケーベルとイザヤ・シュピーゲルの詩に基づくヒューマニスティックな内容の歌曲集。「導入・5つの詩・序奏と結尾」はジェーン・ケニュオンの詩による、近代フランス音楽を思わせる抒情的な歌曲。
 

TROY1365
\1990
「アニマル・ソングズ」〜
 英語とフランス語、ドイツ語の動物寓話集

  ラヴェル:博物誌
  レーガー:素朴な歌Op.76〜6曲
  ドナルド・スワン:「フランダースの動物寓話と白鳥」〜3曲
  マイケル・フランダース:怠け者
  ドナルド・スワン:野生のイノシシ
  デイヴィッド・ゴムパー:動物たち(全9曲)
スティーヴン・スワンソン(Br)
デイヴィッド・ゴムパー(Pf)
 録音:2011年

 動物に因んだ歌曲を集めたアルバム。ラヴェルの「博物誌」を始め、レーガーの有名な歌曲集「素朴な歌」からは子供に関係のある曲が選ばれている。残りの作曲家はアメリカの作曲家と思われ、ミュージカル風の親しみ易い音楽である。バリトンのステファン・スワンソンはショルティ、デ・ブルゴス、ライトナーらとも共演経験のあるベテラン歌手で、現代オペラにも定評がある。よく伸びる柔らかなバリトンが情感豊か。
  
TROY1367
\1990
時の音〜チャールズ・ベスター作品集
 チャールズ・ベスター(b.1924):
  サイクルズ/
  トランペットとエレクトロニクスのためのコンチェルト・ピッコロ〜
   前奏曲/
  「経路」〜夢の呪文シリーズより/
  トランペットとエレクトロニクスのためのコンチェルト・ピッコロ〜
   幻想曲/
  迷宮の中へ/時と川の流れ/見つからない扉/
  トランペットとエレクトロニクスのためのコンチェルト・ピッコロ〜
   オスティナート
エリック・バーリン(Trp)
マサチューセッツ大学
 コンピューター・スタジオ(電子音響)
 録音:2010年

 チャールズ・ベスターはアメリカの作曲家でイェール大学でヒンデミット、ジュリアード音楽院でパーシケッティに師事した。このアルバムは全てトランペット・ソロと電子音響のための作品で伝統的なトランペットの奏法と今ではもはやどこか昔なつかしい観のある「ピー・ポポ・ピュルピュル〜」といった電子音響がミックスしている。アンビエント系やエレクトリック・マイルスの好きな人にお薦め。
 

TROY1370
\1990
「グレート・アメリカン・コンサート・ミュージック」
 〜ジョージ・ウォーカー作品集

  ジョージ・ウォーカー(b.1922):
   (1)ピアノ・ソナタ第3番
   (2)3のための音楽
   (3)歌曲
    (荒々しい夜、私は天国へ行った、
     私はイエスからの手紙を受け取った、他全17曲)
   (4)無伴奏ヴァイオリンのためのブルー
   (5)ピアノ・ソナタ第5番
(1)レオン・ベイツ(Pf)
(2)リッツ室内楽三重奏団
(3)アリソン・ブキャナン(Sop)
 ジョージ・ウォーカー(Pf)
(4)グレゴリー・ウォーカー(Vn)
(5)ロバート・ポロック(Pf)
 ジョージ・ウォーカーはアフリカ系アメリカ人の作曲家でピアノをルドルフ・ゼルキン、作曲をサミュエル・バーバーらに師事した。1996年にはピューリッツァー賞を受賞している。ALBANYはこの作曲家の紹介を積極的に行っており、このアルバムでは若干の室内楽と器楽曲と多くの歌曲が取り上げられている。ウォーカーは器楽、室内楽では無調の厳しいゲンダイ・オンガクを書く一方、歌曲では調性のある抒情的な音楽を書く傾向があるようだ。詩はエミリー・ディキンソンのような著名なアメリカ詩人の作品のほか、黒人霊歌の歌詞をテキストに作曲している。
 

TROY1371
\1990
シュトックハウゼン&シェーンベルク
(1)シュトックハウゼン(1928-2007):
 ツァイトマッセ(時間の度量)〜
  Fl、Ob、イングリッシュHr、Cl、Fg
(2)シェーンベルク(1874-1951):
 木管五重奏曲Op.26〜Fl、Ob、Cl、Hr、Fg
フェニックス・アンサンブル
 録音:(1)2011年 (2)2010年

 時代を隔てた二人の現代音楽のパイオニアによる木管五重奏のための作品を収録。ツァイトマッセはシュトックハウゼンの総音列主義時代の終わり頃の作品。フェニックス・アンサンブルはニューヨークを拠点に活動するグループで木管だけでなく、全メンバーを合わせると室内オーケストラ規模のアンサンブルとなり、現代音楽を専門とするアメリカの重要なアンサンブルである。
 

TROY1372
\1990
ジョエル・ホフマン(b.1953):
 (1)3つの小道
 (2)ピアノのための9つの小品
 (3)...最初と最後に
(1)パリー・カープ(Vc)
 クリストファー・カープ(Pf)
(2)ジョエル・ホフマン(Pf)
(3)デカチェリ(チェロ・アンサンブル)
 ジョエル・ホフマンはカナダ・ヴァンクーバー出身。東ヨーロッパの民族音楽を自身の音楽の重要な要素のひとつと公言しており、彼の作品には直接的な形ではないものの民族音楽のイディオムが多く聴き取れる。チェロとピアノのための「3つの小道」では五音階の単純な旋律が何回も繰り返される内、次第に高揚し旋律の織物を形成してゆく。「ピアノのための9つの小品」ではメシアン風あり、ドビュッシー風ありの絵画的な組曲。チェロ・アンサンブルのための「...最初と最後に」では東欧・中世風の典礼音楽の旋律がアルヴォ・ペルトばりに清らかに歌われる。
 

TROY1373
\1990
バーナード・ホッファー(b.1934):
 (1)ピアノ三重奏曲「コスミック」
 (2)サキソフォンと弦楽三重奏のための「5つの逸話」
 (3)チェロと室内アンサンブルのためのコンチェルト・ディ・カメラ第2番
(1)(2)ボストン・ムジカ・ヴィヴァ団員
(2)アルバート・レーニ(Sop&Alto Sax)
(3)ボストン・ムジカ・ヴィヴァ
(2)(3)リチャード・ピットマン(指揮)
 録音:2010-2011年

 ホッファーはチューリヒ出身でアメリカのイーストマン音楽院で学んだ。あらゆるタイプの音楽を作曲しており、その中には邦楽器と弦楽のためのバレエ「貞子」(!?)というものまである。作風はモードとセリー、自由な無調などを折衷したもので、現代音楽の諸技法を駆使したバランスのよい音楽。
 

TROY1374
\1990
フロレンシオ・アセンホ:
 (1)「ダンサニー卿の物語」二部作
 (2)管弦楽のための協奏曲
 (3)「ボルヘスの宇宙で見え隠れ」〜
  ヴァイオリンと管弦楽のための3つの印象
カーク・トレヴァー(指揮)
ブルガリア・フィルハーモニック
(3)マリオ・フィリポフ(Vn)
 録音:2012年5月

 フロレンシオ・アセンホはアルゼンチン出身の作曲家で現在、アメリカで指揮者としても活動している。当レーベルのカーク・トレヴァーによるアセンホの管弦楽作品集もこれで5枚目です。作風は親しみやすく、ヒナステラやレブエルタス、チャベスなど南米の作曲家の系譜に連なる民族色の豊かな音楽。オーケストレーションも色彩に富み、肩肘張らずに楽しめる内容。
 

TROY1375
\1990
「シフティング・セルズ」コロンバス州大学打楽器アンサンブル
 (1)チャールズ・グリフィン(b.1968):
  フィスト・スルー・トラフィック(1993)
 (2)ジェームズ・M・デイヴィッド(b.1978):
  シフティング・セルズ(2008)
 (3)ニコ・マーリー(b.1981):思うとぞっとする(2008)
 (4)ブライアン・チャーニー(b.1942):
  天使のいる静かな庭にて(2006)
 (5)ロバート・ランベロー(b.1965):
  オルガンと打楽器アンサンブルのための音風景(2009)
 (6)ジェームズ・M・デイヴィッド:機関車ゲリュオン(2002/08)
コロンバス州大学打楽器アンサンブル
(5)ジョナサン・ライアン(Org)
 このアンサンブルはアメリカ・ジョージア州にあるコロンバス州立大学音楽学部打楽器科の学生有志と教師によるもので、多くの打楽器アンサンブル同様、ヴァレーズやケージ、クセナキスなどの定番レパートリーの他、作曲家に作品を委嘱し初演する活動を続けている。このディスクではこれまでに同アンサンブルが委嘱した作品を一挙に演奏、収録している。ヴァレーズ風、一柳風、クセナキス風、アフリカ風、ジャズ・ミニマル折衷主義などヴァラエティに富んだ作品が並んでいる。
 
TROY1376
\1990
「ジェームズ・ボール最新作品集」
 ジェームズ・ボール(b.1931):
  (1)2匹の海の怪物〜チェロとコントラバスのための
  (2)フルート、弦楽とウッド・ブロックのための音楽
  (3)弦楽四重奏曲第3番「闇夜の口笛」
  (4)シンフォニアVI
(1)〜(4)クリストファー・グロス(Vc)
(1)(4)ロバート・ブラック(Cb)
(2)ジェシー・レシンスキ(Fl)
(2)(3)クリスティーナ・マクガン(Vn)
(2)(3)エリザベス・ワイザー(Va)
(3)スティーヴン・ミヤーキー(Vn)
(4)ベイシル・リーヴ(Ob)
 デヴィッド・フルマー(Vn)
 ベン・ウレリー(Va)
 ニコラス・グリーソン(Perc)
 ジェームズ・ボール(James Bolle)はシカゴ出身でニューハンプシャー響の指揮者としても長年活躍した作曲家。ブーランジェやミヨーに学んだ作曲家らしく、現代的な響きの中にロマンティックな情感が漂い、調性音楽と無調の間を微妙にたゆたう。「フルート、弦楽とウッド・ブロックのための音楽」ではウッド・ブロックの軽やかでどこかトロピカルなリズムの上に近現代ヨーロッパの様々な音楽語法が絡む。
 

TROY1377
\1990
「イースト・ミーツ・ウェスト」
 〜海外在住の中国人作曲家によるクラリネット音楽

  メイチュン・チェン(陳?君,b.1968):古風な組曲
  ブライト・シェン(盛宗亮,b.1955):子供時代からの小品、小さな白菜
  ガオ・ホン(高虹,b.1964):ノスタルジア(♯)
  チェン・イ(陳怡,b.1953):中国古代舞曲、「阿Q正伝」による印象
  シーフイ・チェン(陳士惠,b.1962):「梅の花」の主題による幻想曲
  ミンシュ・イェン(顏名秀,b.1980):光の束、レゴ・シティ(*)
ジュン・キアン(錢俊,Cl)
ケント・マクウィリアムズ(Pf)
*フランチェスカ・アンダーレッグ(Vn)★
♯*デイヴィッド・カーター(Vc)
♯ガオ・ホン(中国琵琶)
 アメリカ在住の世代も様々な中国人作曲家によるクラリネットのための作品集。ヨーロッパ前衛音楽の影響を受けたものはなく、多少の差はあっても全て中国の民族音楽の要素を近代西洋音楽の中で翻案、とらえ直した作品集である。そんな中でメイチュン・チェンの「古風な組曲」ではなぜかラヴェルの「ラ・ヴァルス」が曲中で引用される。ガオ・ホンの「ノスタルジア」では中国琵琶ピパまで加わり、エキゾチックな情緒あふれる作品となっている。
 

TROY1379
\1990
「遠くから」〜ニコラス・ゴルーセス、ギター・リサイタル
 ファリャ:ドビュッシーの墓へのオマージュ
 シュワントナー:幻想曲「遠くから」
 ポンセ:スペインのラ・フォリアによる変奏曲とフーガ
 ブリテン:ジョン・ダウランドによるノクターナルOp.70
 テオドラキス:3つの墓碑銘
ニコラス・ゴルーセス(Pf)
 録音:2012年1月

 ニコラス・ゴルーセスはアメリカ、ヨーロッパで活躍するギタリストでBMG、NAXOSでもCDがリリースされている。バッハから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、現在イーストマン音楽院で後進の指導にも当っている。このディスクは過去の作曲家の作品の素材による作品や過去の作曲家へのオマージュまたはその追悼の意を表した作品ばかりが収められている。いずれも普段聴く機会の少ない作品ばかりでギター・ファンならずとも楽しめる内容である。
 

TROY1381/82
(2CD)
\3980
ピーター・アッシュ:歌劇「ゴールデン・チケット」
 (原作:ロナルド・ダール
 「チャーリーとチョコレート工場」による)
ベンジャミン・P・ウェンゼルバーグ(チャーリー)
ダニエル・オクリッチ(ウィリー・ウォンカ)
ジェラルド・トンプソン(マイク・ティービー)
アビゲイル・ニムズ(ベルーカ・ソルト)
アシュリー・エマーソン
 (バイオレット・ボーレガード)他
ピーター・アッシュ(指揮)
アトランタ歌劇場管弦楽団&合唱団
 録音:2012年3月アトランタ歌劇場ライヴ

 原作は1964年に発表されたロナルド・ダールの同名の児童文学で、秘密のお菓子工場に招かれた子供たちと謎めいた工場長ウィリー・ウォンカの物語。2005年にジョニー・デップを主演にティム・バートンが映画化し大ヒットしたが、それ以前にも映画化されており、今回のオペラは同小説の3度目の視覚化された作品となる。音楽は原作のファンタジーに相応しく、良質のミュージカル、オペレッタといった作りになっている。歌手陣も優れており、同小説や映画に感動したファンは買っておいて損のないディスク。
 

TROY1383
\1990
「ピアノ・デュオ・プロジェクト」
 ドローレス・ホワイト:ロックわが魂、クラヴェスのリズム
 ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):
  サマー・ランド、ケインタック、スケルツォ
 ヘイル・スミス(1925-2009):
  「鏡」〜2台ピアノのためのロンドと変奏曲
 セドリック・アダレー(b.1965):アレグロ・ジョコーソ
ピアノ・デュオ・プロジェクト:
 【メイシャ・アダレー(Pf)
  ステーシー・ホリデイ(Pf)】
 録音:2011年

 アフリカ系アメリカ人作曲家による2台ピアノのための作品集。ピアノ・デュオ・プロジェクトは2人のアフリカ系アメリカ人女性ピアニストのユニット。ドローレス・ホワイト作品はどこか懐かしい民謡の変奏曲とクラヴェス伴奏つきの快活なダンス。アフリカ系作曲家の草分け的存在スティルの作品は素朴な旋律に印象派的な自由な和声がついてどこかディーリアスのアメリカ時代の作品を彷彿とさせる。因みにスティルの和声の感覚は極めて先進的で後のデューク・エリントンやビル・エヴァンスを思わせる。ヘイル・スミス作品はバルトークとジャズの要素を組み合わせたようなお洒落な音楽で、セドリック・アデレー作品は久石譲ばりのハーモニーとメロディが美しい。
 

TROY1384
\1990
「ミュージカル・セレブレーション」
 〜クラリネット、ヴィオラとピアノのための新しい作品

  (1)エレーナ・ソコロフスキ:ヴェネツィア組曲(2006)〜
   3人のソリストと9楽器のためのコンチェルト・グロッソ
  (2)エリック・エワゼン(b.1954):
   クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲(2005)
トリオ・コン・ブリオ:
 【ゲリー・ホイットマン(Cl)、
  ミシャ・ガラガノフ(Va)、
  ジョン・オウィングス(Pf)】
 録音:(1)2009年/(2)2006年

 ソコロフスキはロシア出身でモスクワ・チャイコフスキー音楽院で学び、2005年にロシア国内でベスト・ミュージカル・クリエーション賞を受賞している。《ヴェネツィア組曲》は9楽器とあるが3人のソリストがそれぞれ楽器を持ち替えて演奏する。バロック、ロマン派などの様々な要素が換骨奪胎され再構成された楽しい作品。エワゼンは国際現代音楽協会の副会長を務めたこともある重鎮で、ここではストラヴィンスキーを思わせる活気のある音楽を聴かせる。
 
TROY1385
\1990
「クローズ・トゥ・ホーム」〜アメリカのクラリネット作品集
 レナード・バーンスタイン:クラリネット・ソナタ
 ジーニー・シンガー:ノクターン
 エリック・マンダット:ラウザー!
 ヴァレリー・コールマン:ソナチネ
 コープランド:クラリネット・ソナタ
 スティーヴ・ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント

マイケル・ロウレット(Cl)
ステイシー・ロジャーズ(Pf)

 クラリネットのマイケル・ロウレットはアメリカ国内の主要なオーケストラで活動しつつソロも旺盛に行っている若手。コープランドとバーンスタインのいまやクラリネットのレパートリーとしては古典的な傑作のほか、多重録音を必要とするライヒ作品までアメリカが生んだクラリネットのための作品を集めた。
 
TROY1386
\1990
トリオ・コン・ブリオ
 ポール・ファーガソン(b.1960):夏至の組曲
 アストラ・ピアソラ(1921-1992):ブエノスアイレスの四季より
 ポール・シェーンフィールド(b.1947):カフェ・ミュージック
トリオ・コン・ブリオ:
 【カラ・トゥウィード(Vn)、
  アイダ・マーサー(Vc)、
  ロバート・キャシディ(Pf)】
 録音:2011年

 ラテン情緒あふれるピアノ三重奏のための3つの作品を収録。アルメダ・トリオは2008年に結成され伝統的なレパートリーのほか、現代曲、民族音楽、ジャズの要素を持った作品にも意欲的に取り組んでいる。そうした取り組みはピアソラのブエノスアイレスの四季に特に顕著に表れており、チェロの粘っこいメロディ、ピアノの情熱的なリズム、ヴァイオリンの哀感のある歌いまわしは絶品。
 

TROY1387
\1990
ジョージ・ホワイトフィールド・チャドウィック(1854-1931):歌曲集
 星が静かな空にある時/愛の印象/
 歌曲集「花のめぐり」
  (クロッカス、ジャスミン、水仙ほか全12曲)/
 アラー/メンドーザの娘/4つのアイルランドの歌/
  他全25トラック
グレン・シーバート(T)
ピーター・カイロフ(Pf)
 チャドウィックはマクダウェルと同世代でアメリカの本格的なクラシック音楽の最初期の作曲家と目される。ドイツでヤーダースゾーン、ライネッケ、ラインベルガーらに師事し堅固な作曲様式を確立するが、アメリカ民謡を積極的に作品に取り入れるなど、アメリカ独自の音楽の創造に尽力した。ここに収められた歌曲はドイツ仕込みのしっかりした和声とピアノ伴奏から時にシューマンの影響を感じさせるが、明るく抒情的で親しみやすい旋律はまさにアメリカの音楽である。
 

TROY1388
\1990
「リメンバランサ」〜ラテン・サウンドの追憶
 アストル・ピアソラ(1921-1992):
  最後の女、二人の世界、アディオス・ノニーノ,インペリアル
 エクトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959):
  シンプルな詩、痛みのワルツ
 エルネスト・ナザレー(1863-1934):オデオン
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):
  嘆きまたはマハと夜鳴きうぐいす、演奏会用アレグロ
 イサーク・アルベニス(1860-1907):
  グラナダ、カディス、秋のワルツ
ローザ・アントネッリ(Pf)
 南米とスペインの作曲家によるピアノ作品を収録。ピアノのアントネッリはブエノスアイレスの出身でクラウディオ・アラウに短期間ではあるが師事している。彼女はスペイン、南米のピアノ音楽をライフ・ワークにしており、リズム感はもとより、旋律のたゆたうような歌いまわしにラテンの熱い血が感じられる。
 

TROY1389
\1990
「ラトヴィアの冬の祭り」〜ラトヴィアのクリスマス・カンタータ
 エーリクス・エーシェンヴァルドス(b.1977):クリスマス・イヴ
 ヴァルトス・プーツェ(b.1962):クリスマス・カンタータ
 アルドニス・カルニニシュ(b.1928):冬至の神秘
アンドレイ・ヤンソンス(指揮)
ラトヴィア国立歌劇場室内管弦楽団
RLBオーストラム室内合唱団
ニューヨーク・ラトヴィアン・コンサート合唱団
ほか
 録音:2012年リガ

 ラトヴィアのクリスマス合唱曲集。収録曲はいずれも現代音楽色は皆無で、親しみやすい旋律と和やかな雰囲気を持っている。北国が舞台の絵本を見ているようなファンタジーあふれる音楽。
 

TROY1390
\1990
「ローラ・エリス・シュウェンディンガー作品集」
 (1)「エスプリメーレ(急行)」〜チェロと管弦楽のための
 (2)「青い明暗法」〜ヴァイオリンと室内管弦楽のための
 (3)「白昼夢」〜フルートと室内管弦楽のための
(1)マット・ハイモヴィッツ(Vc)
(2)カーティス・マコンバー(Vn)
(1)(2)ニコル・ペイーメント(指揮)
 マディソン・シンフォニエッタ
(3)クリスティーナ・ジェニングス(Fl)
 ジェームズ・スミス(指揮)
 ウィスコンシン大学室内管弦楽団
 録音:2009-2010年

 シュウェンディンガーはメキシコ出身の中堅作曲家で現在、ウィスコンシン大学で教鞭を執っている。彼女の作品は歌手のドーン・アップショウやアルディッティ四重奏団、ジェニファー・コーなど名だたる演奏家や団体が演奏している。作風はアメリカ北部・中西部で活動する作曲家にありながら、ヨーロッパ前衛に近い立場をとっており、その洗練された書式とオーケストレーションにひんやりとしたロマンティシズムと独自の詩学が感じられる。
 
TROY1391/92
(2CD)
\3980
エメリッヒ・カールマン(1882-1953):
 オペレッタ「謝肉祭の妖精」(1917)※英語版

  (ニューヨーク上演時タイトル「ミス・スプリング・タイム」)
スティーヴン・バイェス(指揮)
オハイオ・ライト・オペラ
 録音:2012年

 オペレッタ、初期ブロードウェイ・ミュージカルに多大な影響を与えたカールマンのあまり知られていないオペレッタ。全曲盤のCDリリースは極めてまれ。豊かなメロディと華やかな雰囲気の楽しい作品。
 オハイオ・ライト・オペラも安定した歌唱で聴かせる。







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