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米ALBANY 超特価セール
その6
1CD\2,500→\1990
〜10/27(火)午前9時


 アメリカの超大型レーベルALBANY。超大型にふさわしくそのリリース数は数百タイトルに及ぶ。しかし超大型にもかかわらず一般認知度は恐ろしく低い。その理由は簡単、内容が極めてマニアックな現代ものに限られているから。アメリカの現代音楽に特化したレーベルなのである。だから全然興味ない人は一生お世話になることがないが、好きな人にはたまらなく大切なレーベルとなる。
 そんなごくごく一部のファンを猛烈に虜にする米ALBANY、超特価でいきます。今回は第6弾。
 ただし、新譜といえども完売するとなかなか再プレスされないので、完売の際はご容赦くださいませ。



TROY 1536
\1990
「アン=コール!(En-Cor!)」
 ハチャトリアン:剣の舞
 ケリー・ターナー:フィエスタ・ファンファーレ
 ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
 チャイコフスキー:交響曲第4番〜ピチカート・オスティナート
 ドリーブ:「ラクメ」より花のデュエット
 ガーシュイン:
  イット・エイント・ネセサリリー・ソー、サマー・タイム
 レノン&マッカートニー:エリナー・リグビー
 マンシーニ:ムーン・リバー
 レフ・コーガン:フレイラック2
 バーンスタイン:マリア、アメリカ
 バッハ:シンフォニア11(BWV797より)
 ケリー・ターナー:ワルツィング・マチルダ
 バッハG線上のアリア、小フーガト短調BWV.578
 ブルックナー:アンダンテ
 ローレル・ショウ:
  フリッパリー9番「チャールストン」、
  フリッパリー14番「サムシング・イン・ツー」
 マイヤース:カヴァティーナ(ディア・ハンターより)
アメリカン・ホルン四重奏団:
 【チャールズ・パットナム(Hr)、
  ジェフリー・ウィンター(Hr)、
  クリスティーナ・マッシャー(Hr)、
  ケリー・ターナー(Hr)】
 アメリカン・ホルン四重奏団、待望の小品集!バッハから「剣の舞」・映画音楽まで!

 録音:2014年5月ゼンガーハレ、ザウルハイム(ドイツ)

 ホルン四重奏を代表するアンサンブル、アメリカン・ホルン四重奏団の待望の最新録音にして、聴きごたえたっぷりの小品集。ちなみにタイトルの「Cor」とはイタリア語のホルン「Corno」の略。アメリカン・ホルン四重奏団は1982年にヨーロッパのオーケストラで活動する4人のアメリカ人ホルン奏者、チャールズ・パットナム(ボン・ベートーヴェン管弦楽団員)、ジェフリー・ウィンター(ボン・ベートーヴェン管弦楽団首席)、クリスティーナ・マッシャー(前ブリュッセル・フィル首席)、ケリー・ターナー(ソリスト、作曲家)によって結成された。
 4人はそれぞれのオーケストラの団員としてソリストとして活動する傍ら、四重奏団の活動も世界各地で行っている。CDもebsレーベルやMSRレーベル、当ALBANYレーベルで多数発売になっています。
 このCDはアンコール・ピースにふさわしいポピュラーな小品を集めたもの。ホルン、吹奏楽関係者におすすめ。
 

TROY 1523
\1990

「ダイヤモンド・グリッドより/コナンドラム」
 エリック・D.シャープ:海/
 ケネス・D.フローリック:雹/
 マーク・カールソン:私が死ぬ時/
 エリック・ネクトゲス:サイモン/
 レイチェル・デヴォア・フォガーティ:世界を見ること/
 ジェニ・ブランドン:犬の物語/
 マーク・ルイス・レーマン:コナンドラム(難問)/
 ストラヴィンスキー(Q.マガニーニ編):パストラル

コナンドラム:
 【メアリー・エリザベス・サウスワース(S)、
  ダニエル・ハンドリー(Fl) 、
  マリアンヌ・ブレーネマン(Cl)、
  フィリップ・アマロング(Pf)】
 難問という意味の「コナンドラム」という名を持つこのアンサンブルは2005年に結成された。ソプラノ、フルート、クラリネットとピアノというありそうでなかった組み合わせで同時代の作曲家に作品を委嘱し発表を続けている。ここに収められた作曲家たちはいずれもアメリカの若い世代と思われるが、作品にはいわゆる現代音楽臭は皆無で、ミニマル、ジャズ、ロマン派風の親しみやすい音楽ばかりである。
 
TROY 1525
\1990
「ヴィスタス(眺望)」〜イングリット・アラウコ作品集
 スリー・フォー・トゥー〜Cl,Vc
 ヴィスタス〜Fl,Pf
 クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲
 弦楽四重奏曲
 ディヴェルティメント〜Trp,Vn,Vc
 ヴァイオリロクォイ〜Va
リカルド・モラレス(Cl)
ジョン・コーエン(Vc)
ジェフリー・カーナー(Fl)
チャールズ・アブラモヴィック(Pf)
ポール・ディマーズ(Cl)
バーチャード・タング(Va)
バーバラ・ゴヴァトス(Vn)
岡浩乃(Vn)
フランク・フェラノ(Trp)
ユミ・ケンドール(Vc)
 録音:2012-13 年

 アラウコはアメリカの中堅世代の女流作曲家でジョージ・クラム、ジョージ・ロックバーグらに師事、作品はアトランタ響、コロラド四重奏団によって演奏されている。
 作風は自由な無調の中に時折、調性的な語法が折衷され、アカデミックな中にロマンティックな情感が控えめに漂う品位のあるもの。
 

TROY 1526
\1990
「エッセンス・オヴ・チェロ」〜エリック・バートレットのために書かれた作品集
 (1)ポール・スーツ(b.1955):ファンタジー(1984/2011)
 (2)ヒューゴー・ワイスゴール(1912-97):アリオーソとブルレスカ(1984)
 (3)ピーター・サッサー(b.1959):5つのバラード(1997)
 (4)デイヴィッド・サンフォード(b.1963):22パートI(1995)
エリック・バートレット(Vc)
(1)ポール・スーツ(Pf)
(2)(3)マーガレット・カンプマイア(Pf)
 チェロ奏者のエリック・バートレットはオルフェウス室内管弦楽団、ニューヨーク・フィル、アメリカン・バレエ・シアターのメンバーとして活動する他、ソリストとしても活躍しており、このディスクでは彼が同時代の作曲家に委嘱初演したものを集めている。
 中堅からベテラン世代の作曲家が選ばれているが、作風は様々。フォーレかシューマンを思わせるスーツのファンタジーから前衛的なサンフォードの22パートIまで多様な作品が聴ける。
 

TROY 1527
\1990
「シングル・リード」〜無伴奏サキソフォン作品集
 ベンジャミン・ブリテン:オヴィディウスによる6つの変容Op.49
 アラン・ブランク:バリトン・サックス独奏のための4つのショート
 レオ・クラフト:アリオーソ・ダ・カーポ
 ウジェーヌ・ボザ:即興曲
 ポール・ボノー:ワルツの形式によるカプリチオ
 リック・ソウォッシュ:グランマ・モーゼスの主題による変奏曲
 リック・ソウォッシュ:カレッジ・タウン・ダイアリー
 ウォーレン・ベンソン:別れ
ウィリアム・パーコンティ(Sax)
 録音:2013-14年

 ウィリアム・パーコンティはアロイ・サキソフォン四重奏団の創設者でソリストとしても多くのレーベルからCDをリリースしている。特に現代音楽を得意とし、レパートリーはヘンリー・カウエル、ホヴァネス、ジェフスキ、ナンシー・ヴァン・デ・ベイトなど多岐に渡る。このディスクはサキソフォンの名曲、ブリテンの「6つのメタモルフォーゼ」を皮切りに全て無伴奏作品でまとめており、パーコンティの甘くつややかな音色と安定した技巧を存分に楽しめる内容となっている。
 

TROY 1528
\1990
「イースト・ミーツ・ウェストII(東西の出会いII)」
 〜海外在住の中国系作曲家による作品集

  (1)ジン・ズウ(周靜、b.1981):花の中の4人の紳士たち
  (2)ケイ・ヒ(賀圓圓、b.1985):「独り言、翼」中国の神話に基づく
  (3)ア・マオ・ワン(王阿毛、b.1986):「微風、不機嫌な春」
  (4)ズー・ロン(周龍、b.1953):太平鼓
  (5)チェン・イ(陳怡、b.1953):中国西部の3つのバガテル
  (6)ジュン・キアン(錢俊、b.1974):ニューヨークの即興的な対話
  (7)クイシャオ・リ(李秋筱、b.1985):ウー・ソンは虎を戦う
ジュン・キアン(錢俊,Cl)
(1)(3)周靜(古筝)
(3)スコット・スティール(Perc)
(4)細田佳江(Pf)
(5)(6)胡建兵(シェン[笙])
(7)エレクトロニクス
 海外在住の中国系の若手を中心とした作曲家によるクラリネットのための作品集第2弾(第1集はTROY1377)。クラリネットのほか、中国の伝統楽器である古筝、シェン(リード楽器で雅楽の笙と同系の楽器)とのコラボ、電子音響との共演など、様々な試みがなされている。若手中国の作曲家たちが自分たちの伝統と西洋そしてテクノロジーとどう関わろうとしているか、その模索と可能性を探る一枚。
 

TROY 1529
\1990
「内観」〜ジェームズ・アドラーほかの音楽
 (1)ジェームズ・アドラー:弦楽のためのモダン組曲
 (2)ケヴィン・コモンズ:ジェームズ・アドラーのための3つの小品
 (3)ジェームズ・アドラー:マイケルのための詩篇
 (4)ジェームズ・アドラー:古いクリスマスの歌による6つの小さな変奏曲
 (5)ポール・トゥロック:クラリネット・ソナタ(2011)
 (6)セス・ベッドフォード:ピアノのための3つのポスト・カードより
 (7)ジェームズ・アドラー:ねじれたタンゴ
 (8)ジェームズ・アドラー:3つの内観
(1)ジェイソン・T.フェッティグ(指揮)
 アメリカ海兵隊室内管弦楽団
(2)〜(8)ジェームズ・アドラー(Pf)
(3)(8)ヴァージニア・ブルーワー(Ob)
(3)ユージン・モイエJr.(Vc)
(4)ケイン=オスカー・バージェロン(Fl)
(5)アレクサンダー・フィッタースタイン(Cl)
(7)デイヴィッド・バビック(Sax)
(8)マルコム・メリウェザー(Br)
 録音:2013-14年

 作曲家ジェームズ・アドラーと彼の仲間の作曲家の作品を収録。アドラーは1950年イリノイ州出身でピアニストとしても16才でシカゴ響と共演したこともある。作風は新古典主義的でミヨー、ストラヴィンスキーや20世紀イギリスの一部の作曲家を思わせる。仲間の演奏家による息の合ったプレイが聴きもの。
 

TROY 1531
\1990
「ロバート・シロタ:ヴァイオリンとピアノのための作品集」
 (1)ヴァイオリン・ソナタ第2番《告別》(2013)
 (2)夏の音楽(2000)
 (3)パンジェ・リングァ・ソナタ(2012)
(1)(2)ローリー・カーネイ(Vn)
 デイヴィッド・フレンド(Pf)
(3)ヘヨン・ジュリー・ユン(Vn)
 ソヨン・ケイト・リー(Pf)
 録音:2010年

 ロバート・シロタはアメリカではネオ・クラシシズムの作曲家として目されているベテラン作曲家で自由な無調の作品があるかと思えば、グレゴリオ聖歌やバロック音楽の様式を現代音楽の様式のなかに引用する一種の多様式主義をとるなど、折衷的な中に都会的な現代の抒情を感じさせる作風を持つ。ヴァイオリンとピアノという古典的でシンプルな編成の範囲で音色にも配慮した多様な表現が展開する。
 

TROY 1534
\1990
「不思議な愛」〜ブロッホ&バクヴィック:無伴奏チェロ作品集
 エルネスト・ブロッホ:無伴奏チェロ組曲第1番、第2番、第3番
 ダニエル・バクヴィック:
  「これはなんと不思議な愛だろう?」の主題による変奏曲、
  パーセルの主題による幻想曲
ミランダ・ウィルソン(Vc)
 録音:2014年6-8月

 ミランダ・ウィルソンはニュージーランド出身の若手女流チェリスト。16才で地元ウェリントンのオーケストラでエルガーの協奏曲でデビュー。その後、ソロ、室内楽奏者としてタスマニア弦楽四重奏団、ニュージーランド室内アンサンブルで活動、現在はアメリカに拠点を移し演奏とともに後進の指導にもあたっている。CHANDOSでグバイドゥリーナのクォータニオン(四元数)を録音するなど、現代音楽に意欲を燃やす。このCDでもそうした資質が存分に生かされブロッホのうねる様な音楽を見事に再現している。
 

TROY 1535
\1990
ヴィクター・ハーバート(1859-1924):
 ミュージカル《オレンジの花》
エヴァンス・ヘイル(指揮)
ニューヨーク・ライト・オペラ
 録音:2014年4月ニューヨーク(ライヴ)

 ミュージカル黎明期の作曲家ハーバートが晩年に作曲した作品で1922年にブロードウェイで初演された。舞台はパリでアメリカ人のヒロインの恋がコミカルな人間模様のなかで描かれる。ハーバートの代表作「学生王子」を思わせる品のある優美なメロディ・ラインは魅力。ニューヨーク・ライト・オペラの歌手陣も好演。

TROY 1545
\1990
ハービソンのオペラ「グレート・ギャッツビー」からの組曲!
 ジョン・ハービソン(1938-):
  (1)「グレート・ギャツビー」組曲
  (2)ダーク・ブルーム
  (3)私自身の人生に近い
デイヴィッド・アラン・ミラー(指揮)
アルバニー交響楽団
(3)メアリー・マッケンジー(ソプラノ)
 アメリカの重鎮作曲家ジョン・ハービソンのオペラ「グレート・ギャッツビー」からの組曲!

 録音:2014 年、49’23

 アメリカの重鎮、現代音楽作曲家、ジョン・ハービソン。シカゴ響やニューヨーク・フィルなどからの委嘱作品も多数、ピュリッツアー賞音楽部門受賞者でもあります。“グレート・ギャツビー組曲”は、指揮者ジェームス・レヴァインのメトロポリタン歌劇場就任25周年のために作曲したオペラ「グレート・ギャツビー」のシーンを再構築して作られた作品です。心浮き立つようなゴージャスでロマンティックなメロディ。壮大なオーケストレーションも聴きどころです。“ダーク・ブルーム”は想像上のオペラのための序曲。“私自身の人生に近い”は2013年ノーベル賞文学賞受賞者であるカナダの作家アリス・マンローの作品「林檎の木の下で」からセレクトされたテキストを使用した作品です。
 
TROY 1538
\1990
「眼差し」〜オリヴィエ・メシアン:ピアノ作品集
 (1)「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」より
  1.父なるまなざし/2.星のまなざし/3.聖母のまなざし/
  4.時のまなざし/5.聖母の初聖体拝領/6.ノエル
 (2)「前奏曲集(全8曲)」
  7.鳩/8.悲しい風景の中の恍惚の歌/9.軽快な風刺/
  10.過ぎ去った時/11.夢の中のかすかな音/
  12.苦悩の鐘と告別の歌/13.静かな嘆き/14.風の中の反映
マシュー・マクライト(ピアノ)
 アメリカのピアニスト、マシュー・マクライトによる透明感のあるメシアン!

 録音:2014 年、71’53

 偉大な現代音楽作曲家オリヴィエ・メシアンのピアノ作品集。《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》はイエス・キリストの降誕を巡る様々な「眼差し」を切り取り、自身の作曲技法を盛り込んで、独自の世界観が投影された、メシアンの重要な傑作ピアノ作品です。
《前奏曲集》は、メシアンがパリのコンセルヴァトワールの学生だった頃の作品で、ドビュッシーの影響が濃厚に反映され、印象派の神秘性とリリシズムを感じさせる。現代音楽を得意とするアメリカのピアニスト、マクライトの透明感のある、ひんやりとしたピアノのタッチが舞う。
 

TROY 1553/54
(2CD)
\3980
珍品!奇想天外!野球が題材のジャズ・オペラ!
 サーシャ・マットソン:
  9イニングのジャズ・オペラ「クーパーズ・タウン」
ジュリー・アダムス(S)、
ダニエル・ファヴェーラ(T)
カリン・ギルフリー(MS)、
ロッド・ギルフリー(Br)
ダニエル・モンテネグロ(T)
ゲルノット・ベルンロイダー(ドラムス)
ラス・ジョンソン(Trp)、
リッチ・モリン(ベース)
ジェイソン・リグビー(Sax)
ショーン・ウェイランド(Pf)
 録音:2011‐12年、53’51/50’12

 珍しすぎる!面白さ満載!奇想天外「野球」がテーマのオペラ!しかもジャズ!大規模なオーケストラや合唱は登場しません。
 5人の歌手と1950年代のモダン・ジャズ・クインテットの編成。7代目MLBコミッショナー、A.バートレット・ジアマッティのエッセー「心のグリーンフィールド」をベースに台本が作られました。「野球」というテーマを用いて、人と社会についての深い真理を描いているそうです。野球場にあるスタジアム・オルガンの音や、“チャージ”のファンファーレなど、野球の“あの音”もしっかり使われています。
 
TROY 1524
\1990
「ソロ・パーカッションのための劇場の音楽」
 ジョルジュ・アペルギス(1945-):
  体と体をぶつけ合って〜中東の打楽器「ザルブ」と声
 ダニエル・アダムス(1956-):
  正当な内容〜ビブラフォン&打楽器&声
 スチュアート・ソーンダーズ・スミス(1948-):
  作家たち〜マリンバ&声
 スチュアート・ソーンダーズ・スミス:
  トンネル〜演技するパーカッショニスト
 リー・ヒンクル(1982-):
  ビブラティッシモ〜ビブラフォンと声
リー・ヒンクル(Perc&声)
 録音:2012年〜2013年、63’00

 リー・ヒンクルはパーカッショニストであり、バリトン歌手。現代音楽の初演と普及に力をいれている21世紀コンソートの首席パーカッショニストでもあります。
 今作は現代音楽と演劇の境界を探る。マリンバ・オペラを含む、小説、詩やソネットからのテキストを歌っています。ヒンクルは語り、歌い、口笛を吹く、演技をしながら打楽器の演奏をしています。
 

TROY 1530
\1990
「マシュー・フュルスト:ヴァイオリンとピアノのための作品集」
 幻想ソナタ第1番/幻想ソナタ第2番/
 不愉快な踊り/考えが流れる(ソロ・ピアノ)/
 ヴァイオリン・ソナタ第3番
ジャスパー・ウッド(Vn)
デヴィッド・ライリー(Pf)
 録音:2013 年3 月、48’54

 フュルストはジュリアード音楽院が毎年、最優秀作品に贈られる作曲の賞“パーマー・ディクソン賞”を2回受賞、第2回ドヴォルザーク作曲コンクールで第3位を獲るなど、注目の作曲家。
 最近はニューヨーク・シティ・バレエ振付研究所の10周年記念のための弦楽四重奏を作曲。ドイツの有名な振付師、マルコ・ゲッケ氏とコラボレーションを行った。
 今作は、演奏している、ウッドとライリーのために作曲した作品を収録。ソロ・ピアノ曲は現代音楽アンサンブル“バン・オン・ア・カン”のピアニスト、ヴィッキー・チョウのために作曲されたもの。
 スクリャービンのオマージュとして作曲した“幻想ソナタ第1番”,クルタークのピアノ協奏曲に影響されて作曲した“幻想ソナタ第2番”など、どの作品も、神秘的で激しく、超絶技巧で迫る。
 

TROY 1532
\1990
「東洋と西洋の出会い」
 シグマンド・ロンバーグ:砂漠の歌/
 シューマン:タリスマン/
 レスピーギ:エジプトの逃避/
 チャドウィック:アラー/
 マスネ:あの方は神の使い、この手に水を浸してください/
 ニールセン:後宮の庭で/
 ビゼー:アラビアの女主人の別れ/
 アーヴィン・バーリン:ハーレムの生活/
 ハリー・ルビー:レベッカ/
 トーマス・ヒューズ:ベシェバラ/
 アーサー・サリヴァン:思う、私は思う/
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:ズライカとハーテム/
 シューベルト:スレイカ/
 ヴォルフ:さあ、愛しい人よ、おいで/
 イシドロ・ヘルナンデス:エル・ゼグリ/
 フォーレ:イスファハーンの薔薇/
 バントック:リターン/
 アルフォンス・デュヴェルノワ:逃走
 パウル・ビース&アンリ・キックマン:デザーターナ/
 ジャン・シュワルツ:サハラ
キャロル・フリッツパトリック(ソプラノ)
ロバート・ベアフィールド(バリトン)
ラッセル・ライアン(ピアノ)
 録音:2014年5月、71’43

 西洋の作曲家が想像する東洋の文化や生活、自然から影響を受けた作品をセレクトしたアルバム。
 クラシック作品から、ミュージカルの作曲家、ポピュラー音楽の作曲家まで色彩感豊か。東洋に魅了され、オペラ、オペレッタ、ミュージカルから感じるオリエンタリズムは、やはりどこかエキゾチック。
 

TROY 1533
\1990
「希望への振動」〜新世紀の音楽
 (1)ザック・ブラウニング:希望への振動〜2台ピアノのための
 (2)グレゴリー・フリッツェ:
  ユーフォニウムとピアノのためのコンチェルティーノ
 (3)グレゴリー・フリッツェ:フライング・ゲーム
 (4)フィリップ・ワートン:フルート・のソナタ
 (5)グレゴリー・フリッツェ:ユーフォニック・ダンス
 (6)M.ショーン・ハンドリー:ニュー・アメリカン・バラード
ローズ・シラム・グレースと仲間たち:
 【ローズ・シラム・グレース(Pf)、
  (1)クリスティー・ボーン(Pf)、
  (2)(5)エド・モース(ユーフォニアム)
  (4)キャサリン・フィンク(Fl)】
 録音:2014年6月、63’49

 ロシア生まれのピアニストでアメリカで精力的に演奏活動をしているローズ・シラム・グレースのアメリカ現代音楽作品集。
 ブラウニング作曲の“希望への振動”は2014年1月にグレースとボーンの演奏で初演されました。この作品は2012年アメリカ合衆国東部コネチカット州のサンディフック小学校銃乱射事件に影響され作曲されたもの。哀しみと祈りと希望を込められています。
 
TROY 1537
\1990
「ポール・サレルニ(1951-):感動〜室内楽の10年」
 (1)ターン〜フルート、ギター、弦楽四重奏
 (2)バッド・ペット〜バス・バリトン、アルト・フルート、ギター
 (3)ペストが動物を襲う〜バル・クラリネット、弦楽四重奏
 (4)サレルノ養生訓〜ソプラノ、弦楽四重奏
 (5)2つのパルティータ〜フルート、ギター
 (6)ジェネレーションズ〜ソプラノ、弦楽四重奏
(1)(2)(5)ロビン・カニ(Fl)
(1)(2)(5)オーレン・フェダー(G)
(1)(3)(4)(6)ヴェガ弦楽四重奏団
(2)ヤン・オパラック(B=Br)
(3)デボラ・アンドルス(バスCl)
(4)ユナ・リー(S)
(5)レスリー・ジョンソン(S)
 71’23

 アメリカの作曲家、ポール・サレルニは、アメリカを中心に活躍、様々なオーケストラや団体への委嘱作も多数、リーハイ大学で後進の指導にも力をいれています。
 オペラ「トニー・カルーソーのファイナル・ブロードキャスト」は、2007年、ナショナル・オペラ協会の室内オペラ・コンクールで優勝し、2008年に初演されました。
 このアルバムは、2002年から2010年までに作曲した様々な編成の室内楽作品を収めています。「サレルノ養生訓」は。10世紀ごろギリシア・ローマ医学を伝統とした医学著作「サレルノ養生訓」に載っている“健康的なダイエットについて”を翻訳し、作曲した7つの歌。「ペストが動物を襲う」は“リウルト・ダンス・ニューヨーク”の創設者であり、振付師のパスカル・リウルトからの委嘱作であるバレエ作品。
 

TROY 1539
\1990
「エリック・モー(1951-):作品集」
 (1)色はすべての欲望を編む
 (2)ドラの苦痛
 (3)そして生きることは泡のように儚い
 (4)涙の塩
 (5)危険:大きなカエル
(1)クリスティーヌ・ブランデス(S)
 ブレンターノ弦楽四重奏団
(2)ドミニク・ドナート(Perc)
(3)ジェシカ・メイヤー(Va)
 カレン・オズニアン(Vc)
(4)マンハッタン弦楽四重奏団
(5)タルジョン・パーカッション・カルテット
 録音:2013、61’57

 アメリカの現代音楽作曲家エリック・モー。プリンストン大学と、カリフォルニア大学バークレー校で作曲を学びました。グッゲンハイム・フェローシップや、米国芸術文学アカデミーよりラコンド・アワードを受賞など、数多くの賞を受賞している注目の作曲家です。
 今作は室内楽作品を集め、ミニマルな作風であったり、静謐な美しさを感じさせる。1992年にデビューし、世界的に活躍中の気鋭のブレンターノ弦楽四重奏団も参加しています。
 

TROY 1540
\1990
「TAUT」〜現代作曲家のギター四重奏曲集
 チャールズ・ノーマン・メイソン(1955-):略奪者
 エドワード・グリーン(1951-):ギター四重奏曲
 ドロシー・ヒンドマン(1966-):Taut
 フランコ・スバッコ(1953-):Cori Battenti
 フレッド・フリス(1949-):アゥルタネース
コロナ・ギター四重奏団:
 【ペア・デュブロ・ソレンセン、
  フォルクマール・ツィンマーマン、
  クリスティアン・ガントリス、
  ミッケル・アンダーセン】
 録音:2006-14年 コペンハーゲン、ブロンスホイ教会、47’41

 コロナ・ギター四重奏団の6枚目となるアルバムは、すべて彼らのために作曲された新しいギター四重奏曲集。全曲世界初録音。作曲家と演奏家が密接に対話することによって生まれる様々なスタイルのギター四重奏曲。“アゥルタネース”はアイスランドの首都レイキャビクの東に突き出した半島にある村で、そこに訪れた際にインスパイアされた作品。その地の水源や、風から感じる微妙なリズム、無限のヴァリエーションで聴こえてくる鳥のさえずりなど、涼しげな作品です。“Cori Battenti”は、15世紀〜16世紀のヴェネチアの合唱を模倣した作品。ギター四重奏の息の合ったアンサンブル、無調的でありながら、抒情や哀愁を感じさせる作品ばかりです。
 

TROY 1541/42
(2CD)
\3980
ヴィクター・ハーバート:
 ライト・オペラ「夢の都市」&「魔法の騎士」
スティーヴン・バイエス(指揮)
オハイオ・ライト・オペラ
 録音:2014年、59’49/72’58

 ハーバートの作品の復活に力をいれるオハイオ・ライト・オペラの最新録音は、2014年の夏の音楽祭で上演された「夢の都市」&「魔法の騎士」!
 ヴィクター・ハーバートはアメリカに帰化したアイルランド人の作曲家、指揮者、チェリスト。このライト・オペラと呼ばれた初期のミュージカルで活躍しました。1906年に初演され、埋もれてしまった作品「魔法の騎士」はワーグナーのオペラ「ローエングリン」をパロディ・ミュージカルにしたもの。
 弟殺しの罪を着せられるエルサ。でも何の罪も犯していないエルサ。この事件で、彼女と婚約をしていたフレデリックは魅惑的な女性オルトルートと結婚します。オルトルートが弟ゴドフリーを白鳥に変えていました。エルサは魔法の騎士に救いを求め、彼はフレデリックに戦いを挑み、白鳥をゴドフリーに戻すことに成功。魔法の騎士はエルサに結婚を申し込みますが、彼女が名前を尋ねると魅力が一気に無くなりました。彼はおとぎの国へ帰っていきます。エルサは孤独に打ちひしがれます。
 

TROY 1543
\1990
「パガニーマニア」
 ロバート・ビーザー:パグ=ラグ/
 ムーン・ヨン・ハ:シーンV/
 アリム・アル=ザンド:パガニーニ夢想/
 ナローン・プランチャルーン:パクト・インク/
 ジュウ・ジン:翡翠の拍子木/
 S.ピース・ニスタデス:ニコロ/
 ジェームズ・モバリー:気まぐれな不変性
クリストファー・ジャンウォン・マッキガン(ピアノ)
 63’02

 イギリス、スコットランド、中国、タイと様々な国をルーツに持つマッキガン。今作はマッキガンが世界中の作曲家(アメリカ、カナダ、タイ、中国、韓国、中東)に委嘱した作品集。
 この「パガニーマニア」プロジェクトは、パガニーニの“24のカプリース”を基に自由に作曲して欲しいと依頼。出来上がった音楽は、作曲家の独自性と、その国の伝統的な音階やリズム、メロディが詰め込まれたものばかり。無調であったり、パガニーニ風の超絶技巧で聴かせたり、彩り豊かです。
 

TROY 1546
\1990
「ピース&パッセージ」〜現代ヴァイオリン作品集
 (1)チェン=チュ・フー:希望の時
 (2)ガブリエラ・レナ・フランク:チャンビの夢
 (3)ジョエル・プケット:無限の朝
 (4)ウィリアム・ボルコム(編曲:コンクリン):ウェイティン
 (5)エヴァン・チェンバース:消防署のリール
 (6)チェン・イ:ヴァイオリンとピアノのための漁師の歌
 (7)イーサン・ウィックマン:ヴァイオリンとピアノのためのパッサージュ
スコット・コンクリン(Vn)
(1)(2)ジェイソン・シフォード(Pf)
(3)-(7)アラン・ハックルベリー(Pf)
 録音:2012年、63’09

 アメリカで演奏活動をおこなっているコンクリンによる現代のヴァイオリン作品集。アメリカ、アイルランド、ペルー、中国と、世界各地の作曲家を取り上げています。透明感があり、神秘的な作品ばかり。
 

TROY 1547
\1990
「ワイルド・エキゾチック・ダンス」
 〜ジェームス・スコット・バレンタイン:クラリネット作品集

  (1)9つのワイルド・エキゾチック・ダンス/
  (2)行進曲、ストラスペイとリール/(3)チャーリーのエフェクト/
  (4)明るい部屋/(5)エリック・ドルフィーの幽霊/
  (6)モンク、暗い鏡の中に
   (バレンタイン編:セロニアス・モンクの“ラウンド・ミッドナイト”&“
    ウィル・ユー・ニードット”)/
  (7)3つの黒人霊歌(バレンタイン編曲)/
  (8)A Toot in Ninesia
   (バレンタイン編:D.ガレスピーの“チュニジアの夜”)
ロバート・ヴァルツェル(Cl)
(1)-(3)スティーヴン・グラサー(Pf)
(4)スコット・ヴァルツェル(Fg)
(5)-(8)テキサス・クラリネット・コンソート
 録音:2003、13年、57’30

 テキサス大学の音楽教授、ジェームス・スコット・バレンタインのクラリネット作品集。ほぼ、国際クラリネット協会が主宰する「クラリネット・フェスト」のために作曲されたもの。民族のダンス、ジャズ、フォークのエッセンスを取り入れ、無調の作品が多い。
 

TROY 1548
\1990
「あなたは私の歌で驚く」
 〜ペトリス・プラキディス(1947-):室内歌曲集

  (1)悲しみの歌/(2)抒情のサイクル/
  (3)オージャス・ヴァシエティスの3つの詩/
  (4)ライニスの詞による2つの歌/(5)三叉のほこ/
  (6)うるさいのは何、カタカタいうのは何?(ラトビアの民謡の編曲)/
  (7)ワルツ/(8)マリア・カクライスの3つの詩/(9)最後の別れ/
  (10)赤い蝋燭/(11)小さな2枚折りの絵/
 (12)“LAKE”、室内カンタータ
マイヤ・クリゲナ(MS)
(1)(3)(5)-(9)(11)ペトリス・プラキディス(Pf)
(2)アルトゥース・グリヌプス(Cb)
イマンツ・スネイビス(Fl)
(3)(4)(12)ヴィルニス・ペルネンス(Ob)、他
 録音:1969〜89年、69’37

 プラキディスは活躍しているラトビアの作曲家。詩人の詩からインスパイアされた叙情的な歌曲を多数作曲し、その作品をまとめたアルバムです。ラトヴィア国立音楽学校の教授を務めています。
 

TROY 1551
\1990
トーマス・スリーパー(1956-):
 歌劇「アインシュタインの矛盾」〜8つの短いオペラ

  (1)王の肖像/(2)独創的な声/(3)君主/
  (4)海中の怪物/(5)典礼法規の小部屋/
  (6)聖アントニウスの喪失/(7)最後の時/(8)ヨブの答え
トーマス・スリーパー(指揮)
ブルーノ・フィルハーモニア
(1)(2)(3)(6)(7)ケイトリン・マッケニー(MS)
(1)(2)(4)(6)キンバリー・ソビー(S)
(1)(2)(4)(5)(6)トニー・ブーテ(T)
(1)-(7)ジェフリー・ウィリアムス(Br)
(4)(6)(8)ジョン・ダイカーズ(T)
(8)セレスティアル合唱団
 録音:2014年9月、51’43

 アメリカの作曲家、指揮者として活躍するトーマス・スリーパー。作風は近現代の技法を取り入れているものの、調性音楽によるダイナミックなものが多い。
 この8つの短いオペラは表面的には関係のないオペラが並んでるように見えるが、すべてモザイクのように交錯している。ジョルダーノ・ブルーノによるストーリーは、永遠に周期する歴史(神権政治〜上流階級〜民主主義〜無秩序)について。長い曲で20分、短い曲で1分強!鬼才作曲家の独創性あふれるオペラです。
 


TROY 1552
\1990
知られざるアメリカの重鎮、注目の交響曲集!!
 「トーマス・パサティエリ(1945-):3つの交響曲集」

  (1)交響曲第1番
  (2)交響曲第2番
  (3)交響曲第3番
ジョン・ノルドリリョ(指揮)
ケンタッキー大学交響楽団
(2)キャサリン・クラーク・ノルドリリョ(S)
 レキシントン・シンガーズ児童合唱団
 ダンヴィル児童合唱団
 録音:2011、2014年、79’15

 パサティエリはアメリカの作曲家で、神童として、10代の頃からピアニスト、作曲家として活動していました。16歳でジュリアード音楽院に入学。19歳で初めてオペラを作曲して以降、22曲のオペラ、100曲以上の歌曲、ピアノ・ソナタなど多数の作品を生み出しています。
 そして、150作品以上の映画音楽(アメリカン・ビューティ、ショーシャンクの空に、など!)の 管弦楽編曲を担当。今作の交響曲は世界初録音、映画のように壮大なオーケストレーション、流麗に流れるメロディ、親しみやすい交響曲です。“第2番”は4楽章形式の大作で、第4楽章はソプラノと児童合唱も参加し、荘厳で美しさが際立つ作品です。日本では知られざるアメリカの重鎮、注目の交響曲集。


TROY 1583
\1990
「イン・トゥルース」
 〜ルーカス・リッチマン(1964-)協奏曲集

  (1)ピアノ協奏曲「イン・トゥルース」
  (2)オーボエ協奏曲「開拓地」
  (3)チェロとオーケストラのための3つの小品
ルーカス・リッチマン(指揮)
ピッツバーグ交響楽団
(1)ジェフリー・ビーゲル(Pf)
(2)シンシア・コレド・デアルメイダ(Ob)
(3)インバル・セゲフ(Vc)
 ピッツバーグ交響楽団登場!ルーカス・リッチマンのゴージャス・美メロなピアノ協奏曲!

 録音:2015年2月(ライヴ・レコーディング)、61’73

 素晴らしくゴージャスなピアノ協奏曲登場!
 3曲とも世界初録音。2006年から2015年までノックスヴィル交響楽団の音楽監督を務め、映画音楽の世界でも指揮者として活躍する、ルーカス・リッチマンが作曲した協奏曲集。
 “ピアノ協奏曲”は、ゴージャスな映画音楽風で劇的な情熱溢れる作品。知られざるではもったいないくらいの美しいメロディと、ノリの良いリズムに気持ちがあがる!3つの楽章とも表情が全く違うので、興味が尽きません。
 ルロイ・アンダーソンの“ピアノ協奏曲”のようなキャッチーさが魅力。“3つの小品”は、チェロが哀愁のあるメロディを横溢するエネルギーを内包しながら、歌い上げています。
 

TROY 1580
\1990
「BADINAGE(戯れ)」〜マナ=ズッカ(1885-1981):ピアノ作品集
  前奏曲Op73/ヴァルス・ブリランテOp20/
  “ディキシー”の主題によるフガート=ユモレスク/
  ウィステリアOp.38-1/ズアーヴ兵の演習Op.68/
  南国の西風Op.72-1/コンサート用ボレロOp.72-2/
  ピアノ・ソナタ第1番Op.27/ポエムOp.37/
  辞職表Op.183-9/メモリーOp.186-28/
  ノスタルジアOp.187-30/スケルッツァンドOp.266/
  かわいそうな娘Op.272/ポルカ・コミックOp.275/
  戯れOp.288/ピアノ・ソナタ第2番
ナネット・カプラン・ソロモン(ピアノ)
 チェルカスキーやルービンシュタインとも親交のあった女優・歌手・ピアニスト・作曲家マナ=ズッカの作品集

 録音:2013年、76’49

 アメリカ生まれの女優、歌手、ピアニスト、作曲家として活躍。神童として幼少期から作曲を始め、8歳でニューヨーク響と、ベートーヴェンの“ピアノ協奏曲第1番”を共演。
マナ=ズッカは1000曲以上の作品を残しました。チェルカスキーと親しく、彼女の作品を取り上げることもしばしばありました。このアルバムにはメロディアスなピアノの小品が収録されており、録音としてもとても珍しいものです。
 ディキシーの主題とバッハのフーガが融合した“「ディキシー」の主題によるフガート=ユモレスク”、ルービンシュタインに献呈された“コンサートのボレロ”、ラフマニノフのような作風の“前奏曲Op.73”など、あふれ出る多彩な音楽性が詰まっています。
 

TROY 1579
\1990
「デイヴィッド・マスランカ(1943-):子供の夢の庭、海の夢」
 (1)子供の夢の庭
 (2)海の夢〜2本のホルンとウィンド・アンサンブルのための協奏曲
スティーヴン・K.スティール(指揮)
イリノイ州立大学ウィンド・シンフォニー
(2)ナンシー・オニール(ホルン)
 ソール・ガーランド(ホルン)
 マスランカ吹奏楽作品、初期の代表作「子供の夢の庭」

 64’31

 日本でも吹奏楽コンクールで取り上げられるなど、人気上昇中の作曲家デイヴィッド・マスランカの吹奏楽作品集。
「子供の夢の庭」はカール・ユングの「人間と象徴」に描かれている少女が見た12の夢から5つを組曲にした1981年の作品でマスランカ初期の吹奏楽作品の初期の代表作と言われています。
 「海の夢」はマスランカが生まれたマサチューセッツ州ニューベッドフォードは捕鯨と漁業の重要な港がありました。ここで働いていた作家ハーマン・メルヴィルが書いたのが名作「白鯨」でした。その長編小説からインスパイアされた作品で、海の印象を描いたもの。海の嵐、暴風雨からの静けさ、月光が照らす静かな海、そしてまた熱狂的なダンスのように荒れ狂う海の情景が浮かんできます。
 

TROY 1572
\1990
「Folding Time」〜過去と現在の狭間で
 ロバート・ムチンスキ(1929-2010):異端者の小品集Op.37
 ティモ・アンドレス(1985-):How can I live in your world of ideas?
 フレデリック・ショパン(1810-1849):バラード第4番Op.52
 フィル・ヤング(1952-):唐詩三百首の回想
 ロベルト・シューマン(1810-1856):フモレスケOp.20
クララ・ヤン(ピアノ)
 録音:2015年1月、68’59

 クララ・ヤンは中国系アメリカ人ピアニストで、イェール大学音楽院で伝説的なピアニスト、クロード・フランクに師事し、南カリフォルニア大学でジョン・ペリーに師事し優秀な成績で卒業しました。ソロ・リサイタルや各国のオーケストラとの共演など世界各地で演奏活動を行っている成長著しい若手ピアニストです。
 アメリカの現代音楽作曲家ムチンスキの“異端者の小品集”は1977年に作曲された12曲からなる小品集。19世紀の性格的小品のように叙情的であり、ジャズのイディオムやバルトーク風のリズムが盛り込まれた作品です。
 フィル・ヤングの“唐詩三百首の回想”は張継の詩「楓橋夜泊」にインスパイアされたもの。中国音階の五声を用いて悠久の薫りを漂わせながら、ドラマティックでモダンな作品に仕上がっています。
 

TROY 1574
\1990
「IT’S ABOUT TIME」〜ホルンのための現代音楽作品集
 (1)エマニュエル・ルービン:独奏ホルンのための“前奏曲”
 (2)フレデリック・ティリス:
  ホルンとピアノのための“スピリチュアル・ファンタジー第5番”
 (3)ジェフ・マイヤーズ:エイジ・オブ・アサシン
 (4)ロバート・スターン:真夏の夜のための音楽
 (5)シュー=ユン・シェン:
  アルト・サキソフォンとナチュラル・ホルンのための“ライオンと馬”
 (6)サルヴァトーレ・マッキア:ホルンとテープのための“調和”
ローラ・クロック(ホルン)
(2)(3)ナダイン・シャンク(ピアノ)
(3)ウィリアム・ハイト(テノール)
(4)(5)リン・クロック(アルト・サキソフォン)
(4)エステラ・オレフスキー(ピアノ)
 録音:2012 年〜2013 年、68’14

 ローラ・クロック40年のキャリアの集大成。1974年ミシガン大学を卒業し、すぐマサチューセッツ大学アマースト校で教授の職に就き、以来40年間務めました。スプリングフィールド響のホルン奏者としても長く務め、アヴァンティ木管五重奏団、インフィニティ・ブラス・クインテットのメンバーとしても活躍。トーマス・マレイ、ルイス・スタウト、ハリー・バーヴ各氏に師事。ここに収められた作品は彼女がインスパイアされてきた友人や教え子たちのもの。アルト・サキソフォンとの珍しいアンサンブルなども収録。
 

TROY 1575
\1990
「無言歌」〜マシュー・クエール:ピアノ独奏作品集
 アンティーク、トッカータ、
 時間についての歌、冬のバラード、
 無言歌第1巻、無言歌第2巻、2つの結婚の小品
マシュー・クエール(ピアノ)
 録音:2013年、61’35

 アメリカ出身の作曲家兼ピアニスト。現在アラブ首長国連邦のアブダビ在住。ニューヨーク大学アブダビ校で助教授を務めています。オーケストラ作品からキャバレー連作歌曲まで幅広い作曲活動を行っています。
 このアルバムは2002年から2013年までのソロ・ピアノ作品を収録。メロディアスで親しみやすいメロディが魅力的です。
 

TROY 1576
\1990
「現代アメリカのアート・ソング」
 ジョージ・マブリー:回想の歌
 ケントン・コー:一族の集まり
 ブライアン・H・ペターソン:月の歌
 パーシス・ヴェハー:ウーマン、ウーマン
 ジョージ・マブリー:3つのキャバレー・ソング
シャロン・マブリー(メゾ・ソプラノ)
パッツィー・ウェイド(ピアノ)
 録音:2014年(オースティン・ピー州立大学ジョージ&シャロン・マブリー・コンサート・ホール)、53’03

 1980年ラジオ放送されていた“アート・オブ・ソング”シリーズに出演し、一躍有名になったシャロン・マブリー。民族音楽や現代音楽を取り上げ、初演に携わった作曲家は30人以上。専門分野において優れた成果をあげ、教授を務めているオースティン・ピー州立大学から最優秀教授賞を受賞しています。
 今作も現代音楽歌曲を集めたもので、“回想の歌”はイギリスロマン派の詩人サミュエル・テイラー・コールリッジのテキストを、“月の歌”はアメリカの詩人E・E・カミングスのテキストを用いた作品です。
 

TROY 1577
\1990
「自然の音」〜チェロと電子音のための作品集
 モートン・サボトニック(1933-):アホロートル
 ジュディス・シェイティン(1949-):
  増幅するチェロと電子音のための「フォー・ザ・バーズ」
 マシュー・バートナー(1971-):チェロと電子音響学のための「寒さの断章」
 トム・ウィリアムズ:チェロとデジタル・ディレイと固定媒体のための「ダーツ」
 ゲイル・ヤングwith マドリーン・シャピロ:アヴァロンの海岸線
マドリーン・シャピロ(チェロ)
 66’22

 現代音楽のスペシャリスト、チェリストのマドリーン・シャピロによる、電子音楽との共演集。彼女がインスパイアされた自然の活動と、環境への関心から2005年に始まったネイチャー・プロジェクト。ジュディス・シャティンの作品では、鳥の鳴き声が収録されており、まるで森の中にいるような神秘的な感覚に陥ります。
 “アヴァロンの海岸線”では、波の音が収録され、波の満ち引きの強弱がチェロの音色との融合して、音楽が静かに躍動しています。
 

TROY 1578
\1990
「打楽器独奏のためのアメリカのマスターピース」第2集
 チャールズ・ウォリネン:マリンバ変奏曲
 モートン・フェルドマン:デンマークの王
 ラルフ・シャピー:ソロ・パーカッションのための「ソリ」
 クリスチャン・ウォルフ:パーカッショニストの歌曲集
トム・コラー(Perc)
 56’48

 ジュリアード音楽院出身、20〜21世紀音楽を得意とするパーカッショニスト、トム・コラー。バッファロー大学で助教授を務めているほか、ニューヨーク・ニュー・ミュージック・アンサンブル、ダカーポ・チェンバー・プレイヤーズ、タルホン・パーカッションなど、演奏活動も精力的に務めています。
 今作はアメリカ人現代音楽作曲家たちによる独奏パーカッション作品集第2弾。フェルドマンやウォリネンといった偉大な作曲家たちの作品を収録。
 
TROY 1581
\1990
「フルート、ハープ、ヴィオラのための作品集」
 武満徹:そして、それが風であることを知った
 ドビュッシー:フルート、ハープとヴィオラのためのソナタ
 カリム・アル=ザンド:自然の中での研究
ザ・ムソー(夢窓)トリオ:
 【シドニー・カールソン(Fl)
  デニス・フジカワ(Hrp)
  ブライアン・クインシー(Va)】
 45’17

 2011年に結成された“ザ・ムソー・トリオ”は。12世紀、京都の伝説の庭園の設計を数々手がけた禅僧、夢窓疎石から名前を付けました。夢窓=dream window。コンサートや委嘱によって新しい音楽の窓を開くという意味が込められています。
このアルバムにはドビュッシーの晩年の傑作であり、この編成の名作に、この作品に多大なる影響を受けた武満徹による同じ編成で、フルート奏者オーレル・ニコレのために書いた作品を収録。静寂の中で3つの楽器が対話しあうように奏でていきます。
 そしてカリム・アル=ザンドへの委嘱作は生物学者、哲学者でさるエルネスト・ヘッケルにインスパイアされて書かれた作品です。
 

TROY 1582
\1990
「時間と色彩の変化」〜トランペットとトロンボーンのための新しい音楽
 (1)ミヒャエル・カルストロム:時間と色彩の変化
 (2)マイケル・シットン:エッセー
 (3)エリザベス・ラウム:ブッシュワッカー・シックス・パック
 (4)エマ・ルー・ディーマー:三重奏曲
 (5)ブルース・H・フレージャー:結婚組曲
 (6)ウェイン・ルー:桜
バラトン・チェンバー・ブラス:
 【エイミー・チェリー(Trp)、
  ダン・チェリー(Trb)】
(1)-(4)(6)レベッカ・ウィット(Pf)
 69’05

 トランペットとトロンボーンによるデュオ。新しい吹奏楽作品の紹介や教育のためのアウトリーチ・コンサートを行っているバラトン・チェンバー・ブラス。今作も、すべて21世紀に作曲された作品を収録しています。
 

TROY 1585
\1990
「パリの印象」〜フランスのフルート小品集
 シャルル・エドゥアール・ルフェビュール:2つの小品Op.72/
 ジェラール・ムニエ:夕暮れに/クロード・アリュー:ソナチネ/
 ヴィクトル・アルフォンス・デュヴェルノワ:2つの断片Op.41/
 ルイ・オーベール:歌/アンリ・ガニュバン:ジョリー・フェローズの行進/
 ジョルジュ・ブルン:ロマンスOp.41/アルトゥール・オネゲル:ロマンス/
 アルマンド・ブルノンヴィル:カティアのための踊り/
 アンリ・ビュッセル:白鳥、リス、小組曲/
 ヨハネス・ドンジョン:奉献Op.12、パン!(パストラーレ第1番)
レナード・ガリソン(Fl)
ロジャー・マクベイ(P)
 録音:2014年、62’07

 フランスの作曲家によるコンサート・ピース集。2008〜10年まで全米フルート協会会長を務めたレナード・ガリソンが若い学生たちのレパートリーを広げるため、中級程度の難易度の作品を発掘するプロジェクト。
 19世紀後半から20世紀初頭にかけてフランスで作曲された小品をメインに収録しています。
 

TROY 1586
\1990
「大勢と孤独」〜エリック・ネイサン作品集
 (1)フォー・トゥー・ワン
 (2)オーボエと弦楽のための四重奏曲
 (3)地下に潜む怪人
 (4)スリー・バイ・スリー
 (5)もてあそぶ
 (6)ジェズアルドへのオマージュ
 (7)大勢と孤独
(1)(6)(7)モメンタ弦楽四重奏団
(2)ペギー・パーソン(Ob)
 エミリー=アン・ジャンドロン(Vn)
 ステファニー・グリフィン(Va)
 マイケル・ハース(Vc)
(3)ジョゼフ・アレッシ(Trb)
(4)メイ・ルイ(Pf)
(5)ヒューゴ・モレノ(Trp)
(6)サミュエル・ローズ(Va)
 録音:2014〜15年、70’57

 エリック・ネイサンはアートや人文分野での研究を支援するローマ・アメリカン・アカデミー財団の2013年のフェローに、2014年はグッゲンハイム・フェローを受賞。タングルウッド音楽祭、アスペン音楽祭、オールドバラ音楽祭、そして現代音楽のカブリロ祭での公演を通じて、国際的な評価を獲得している新進気鋭の作曲家です。
 今作は室内楽作品を収録。ニューヨーク・フィルの首席トロンボーン奏者ジョゼフ・アレッシも参加!どの作品も激しいエネルギーと、超絶技巧を要する難曲。
 

TROY 1587/88
(2CD)
\3980
「24のロマンス」〜ジョセフ・フェニモア(1940-):ピアノ作品集
 独奏ピアノのための“24のロマンス”(1983-2013)
 3つの小品(2009)
 ピアノ・ソナタ第5番(2012)
 ソナチネッラ(2006)
ジェフリー・ミドルトン(Pf)
 録音:2006、13、14年 CD1:72’22/CD2:72’12

 アメリカの作曲家ジョセフ・フェニモアが2015年75歳を記念して“24のロマンス”全曲をリリース!
 最初からまとまった作品ではなく、30年という長い年月の中で作曲してきた“ロマンス”をまとめたもの。4〜5分程度の小品は、調性のあるメロディと無調の間で行き来をしていて神秘的な響きを醸しだしています。ロマンスという名の通り、ドリーミーで親しみやすい旋律ばかりなので、ピアノの新たなレパートリーにおすすめしたい作品です。
 

TROY 1568
\1990
「ふと思っただけ」〜ユーフォニアム&テューバ作品集
 (1)ヴィヴァルディ(クリス・ディッキー編):チェロ・ソナタ第1番変ロ長調Rv.47
 (2)ジェームス・グラント:ふと思っただけ
 (3)ベルク:4つの歌Op.2
 (4)ウェーバー(クリス・ディッキー編):ロマンス
 (5)デュパルク:悲しみのシャンソン、うっとりするような、エレジー
 (6)スピンドラー(クリス・ディッキー編):ホルン・ソナタOp.347
クリス・ディッキー
 ((1)(3)(5)ユーフォニアム、
  (2)(4)(6)テューバ)
カレン・サヴェージ(Pf)
 ユーフォニアムでヴィヴァルディのチェロ・ソナタ!?国際テューバ・ユーフォニアム協会理事C.ディッキーのアルバム

 録音:2014年8月、54’29

 新たなレパートリー誕生!ユーフォニアム、テューバのための編曲集。アメリカのワシントン州立大学とアイダホ大学で教鞭をとり、国際テューバ・ユーフォニアム協会の理事を務めるなど、ユーフォニアムとテューバの普及に力をいれているクリス・ディッキーによる編曲作品集。
 

TROY 1566
\1990
「ジョナサン・ハーヴェイ(1939-):室内楽作品集」
 (1)共同司式(1981)〜
  フルート、クラリネット、チェロ、ピアノ、パーカッションのための
 (2)騒動(1993)〜フルート、クラリネット、ピアノのための
 (3)巻雲の光(2012)〜クラリネット・ソロのための
 (5)ピアノ三重奏曲(1971)
 (6)BE[COM]ING(1985)〜クラリネットとピアノのための
ニューヨーク・ニュー・ミュージック・
 アンサンブュージック・アンサンブル
 イギリスの重鎮作曲家ジョナサン・ハーヴェイの室内楽!

 録音:2012年、54’18

 イギリスの現代音楽作曲家で、ケンブリッジ大学とグラスゴー大学で博士号を取得。1980年代にブーレーズに招かれIRCMで創作活動を行いました。
 様々なジャンルの作品を残し、20世紀音楽に関わりながら、独自の美しい響きを求め続けました。
 

TROY 1557
\1990
「哀しみのステップ」〜
 悲劇、深い悲しみにまつわるオーボエ作品集

  (1)ルトスワフスキ(1913-1994):墓碑銘
  (2)パヴェル・ハース(1899-1944):組曲Op.17
  (3)エリック・モー(1954-):悲しみのステップ
  (4)ディートリッヒ・エルトマン(1917-2009):無伴奏オーボエのためのエレジー
  (5)セア・マスグレイヴ(1928-):オーボエと録音テープのための「ニオベ」
  (6)アウグスト・クルークハルト(1847-1902):葦の歌Op.28
マーク・ヒル(Ob)
(1)-(3)オードリー・アンドリスト(Pf)
(6)ハク・ビィエルケン(Pf)
 キャサリン・マードック(Va)
 ルトスワフスキにパヴェル・ハース、他 悲しみにまつわる現代オーボエ作品集

 録音: 2014 年2 月〜 4 月、59’57

 オーボエのための暗い感情を表出させた作品集。オーボエが持つ音色が、哀しみを柔らかく表現し、祈りのように心に響く。
 
TROY 1544
\1990
「ミュージック・フロム・アメリカ&アブロード」〜
 オーボエ、ファゴット、ピアノのための新しい音楽

  (1)グラハム・ウォーターハウス(1962-):性急なトッカーティング
  (2)アラン・リチャードソン(1904-1978):フランス組曲
  (3)ニコラ・レサノヴィチ(1955-):最後の踊り
  (4)ビル・ダグラス(1944-):4つの易しい叙情的な作品
  (5)マイケル・ストッカイト(1957-):ソナチネ
  (6)マイケル・ヘッド(1900-1976):2つの小品
  (7)ウンベルト・ベルトーニ(1883-1954):コンチェルトヘ長調
  (8)マイケル・ヘッド:三重奏曲
(1)(2)(4)(6)(8)
 ジョン・ディー(Ob)
(1)(3)(5)(7)(8)
 ティモシー・マクガヴァン(Fg)
(1)-(8)
 カーラ・チョウニング(Pf)
 録音:2013年、77’14

 イギリス、スコットランド、ドイツ、イタリア、カナダの作曲家によるオーボエとファゴットがメインの新しい室内楽作品集。
 

TROY 1549/50
(2CD)
\3980
リッキー・イアン・ゴードン:歌劇「27」(幕)
 (台本:ロイス・ヴァヴレク)
ステファニー・ブライス(MS)
エリザベス・フートラル(S)
テオ・レボウ(T)
ダニエル・ブレヴィク(B、Br)
トビアス・グリーンハル(Br)
マイケル・クリスティ(指揮)
セント・ルイス交響楽団のメンバー
 録音:2014 年6 月(ライヴ)、ヴァージニア・ジャクソン・ブラウニング劇場(セント・ルイス)、65’27/30’44

 アメリカの詩人、美術収集家として、そしてパリに画家や詩人たちが集うサロンを開いたことでも知られるスタイン兄妹の一人、ガートルード・スタインをテーマに作曲されたオペラです。
 『27』とは、パリ6区リュクサンブール公園付近のフルリュス通り27番地がガートルード・スタインのアパートメントであり、芸術サロンでもありました。ピカソやマティス、ゴーギャンなどを見い出し、彼らはガートルード兄妹を通して20世紀を代表する画家になりました。
 そんなガートルード・スタインと彼女の秘書だったアリス・トクラスの激動の、芸術に溢れた人生を描いています。
 

TROY 1555
\1990
「ブルー13」〜フランク・ステンパー(1951-):ピアノ作品全集
 グローバル・ウォーニング/4つのピアノ小品/
 ピアノ・ソナタ/ピアノ小品/6つのピアノ小品/
 ピアノ・ソナタ第2番/ブルー13
イ・ジョンファ(ピアノ)
 録音:2014年6月、73’49

 アメリカ現代音楽作曲家フランク・ステンパーのピアノ作品全集。
 ジョージ・ラッド・グランプリ・ド・パリを受賞し、国際音楽フェスティヴァルでゲストコンポーザーとして多数出演。世界各地で活動しています。
 このピアノ作品はジャズの影響を受け、難技巧を要する作品。無調で、まるでインプロヴィゼーションのような音楽。繊細に音が流れていきます。
 

TROY 1556
\1990
「レーペンドルフ:尺八とクラシック・ギターのための新しい音楽」
 アンビエント・スタイリスティック
 単調なプロデュースの失敗
 スパイラル・ノート・ブック
 セント・マイル・ミリアルデ・メロディーズ
 デスパレート・メジャーズ
ジェフリー・レーペンドルフ(尺八)
スコット・フィールズ(ギター)
 録音:2013年10月、58’28

 作曲家、尺八奏者として活動しているレーペンドルフの作品集。
 日本の伝統楽器の尺八とギターが融合。広大で神秘的な空気感と、2つの楽器の持つ哀愁の音色が意外と合う。
 

TROY 1558
\1990
「4つの大陸からのピアノの性格的小品集」
 (1)アレクサンドル・チェレプニン(1899-1977):印象Op.81
 (2)ウィリアム・マシューズ(1950-):夕暮れの音楽〜夏
 (3)ナタリー・ウィリアムス:5つのバガテル
 (4)ムン・ジウン(1980-):ウォッチング・アンド・チェイシング
 (5)ギラード・コーエン(1980-):バラード
 (6)ハック・ホッジ:変形したエチュード
リチャード・ジムダーズ(ピアノ)
 録音:2013〜14年、(2)-(6)世界初録音、74’57

 ロシア・アメリカ・韓国・オーストラリア・イスラエルの作曲家によるピアノ小品集。若手の作曲家の作品も取り上げており、興味深い楽曲ばかり。世界初録音も多数。
「フランス印象主義の影響を受けた最初のロシア人」と言われるロシアの作曲家チェレプニン。“印象Op.81”も、響きが神秘的でその「雰囲気」が美しい作品です。
 

TROY 1559
\1990
「天国への前奏曲」
 ジェイコブ・レミントン:天国への前奏曲
 ケーシー・カンジェローシ:目
 マーティン・ブレッシンガー:
  「パーカッション・オーケストラのための映像」より
   「ブルラディンゲン、初雪の時」
 ライアン・ジョージ:考える鳥たち
 マット・ムーア:限界質量
 パイアス・チェン:パーカッション・アンサンブルのためのノクターン
 デイヴ・ホール:ドアーズ
TCUパーカッション・オーケストラ
ブライアン・A・ウェスト(指揮)
 71’30

 TCUパーカッション・オーケストラはアメリカ打楽器アーツ・ソサエティの国際打楽器アンサンブル・コンペティションに入賞したメンバーから構成され、新しい打楽器作品を披露し、普及に貢献しています。
 今作もすべてTCUパーカッション・オーケストラのための作曲されたもので、世界初録音。
 どの作品も親しみやすく、パーカッションの超絶技巧が楽しめる。激しく、まるでロックのようだったり、逆に弱音で繊細なアンサンブルなど、パーカッションの多彩なテクニックが満載。
 
TROY 1560
\1990
「冬の海岸」〜
 ベンジャミン・セイビー:室内楽作品集

  (1)フクロウ
  (2)アスペンに夢中
  (3)フェニックス
  (4)蜃気楼
  (5)アーク・フリッカー
  (6)冬の海岸
(1)アルディッティ弦楽四重奏団
(2)ヒラリー・デムスク(ピアノ)
(3)フェリックス・オルショフスカ
 (エレクトリックVn)
(4)パブロ・ゴメス(エレクトリックG)
(5)間部令子(フルート)
(6)タラ・オコナー(Fl)
 ジャン・コッペルー(Cl)
 クリストファー・オールドファザー(Pf)
 ドミニク・ドナート(Perc)
 ローラ・フラウチ(Vn)
 エマニュエル・フェルドマン(Vc)
 エフレイン・グイグイ(指揮)
 67’58

 セイビーはカルフォルニア大学サンディエゴ校にてロジャー・レイノルズに作曲を学ぶ。音楽祭などで、ファニホウやラッヘンマンに師事したセイビーの室内楽作品集。
現代音楽を得意とする名弦楽四重奏団、アルディッティ弦楽四重奏団や、ローラ・フラウチ、エマニュエル・フェルドマンが参加しています。
 

TROY 1561
\1990
「フアレスの静寂」〜
 フアン・パブロ・コントレラス(1987-):作品集

  (1)「フアレスの静寂」
  (2)「最も遠い先史時代」〜
   テノールと室内オーケストラのための
  (3)「メスティーソの天使」〜
   ハープと室内オーケストラのための協奏曲
(1)テマ・ワットスタイン(Vn)
 カミラ・バリエントス(Cl)
 ベンジャミン・ラーセン(Vc)
 土肥絵里香(Pf)
(2)フアン・パブロ・コントレラス(テノール)
(3)クリスティ・シェード(ハープ)
(2)(3)カイル・ライトナウアー(指揮)
 クレアモント・アヴェニュー室内管弦楽団
 録音:2012年〜2014年、54’47

 メキシコ、グアダラハラ生まれの期待の作曲家フアン・パブロ・コントレラス。ニルス・ヴィーゲラン、ダニエル・カタン、リチャード・ダニエルパーなどに師事し、BMIウィリアム・シューマン賞、室内オーケストラの賞、アルトゥーロ・マルケス作曲コンペティション、ドイツ・ハープ作曲コンペティションなど、様々な受賞歴を持っています。
今作は故郷メキシコのアイデンティティを表出させた作品で、「フアレスの静寂」2010年に若者が15人殺された事件をインスピレーションに作曲されたもの。“悲しみの聖母”“コリド”“礼拝式”“不正”の4曲からなり、作曲者の故郷へ想い、哀しみ、祈りが込められている。
 

TROY1562/3
(2CD)
\3980
カムラン・インス:歌劇「ミダス王の審判」(2幕)
 (台本:ミリアム・セイデル)
マシュー・ディバッティスタ(T)
アビゲイル・フィッシャー(MS)
グレゴリー・ヘルブラント(Br)
ジェニファー・ゴルツ(S,コロラトゥーラ)
ミハイル・スヴェトロフ(Br)
フィリップ・ホルスト(B、Br)
カムラン・インス(指揮)
5つのトルコの民族楽器を含む20の器
楽アンサンブル、
 ミルウォーキー歌劇場合唱団
 録音:2013年4月、41’52/60’54

 人気トルコ系アメリカ人作曲家、カムラン・インスの世界初録音の新しいオペラ。トルコの古代都市サルディスが発掘されて50年を記念して作曲されたオペラは、オウィディウスの「変身物語」からインスパイアされました。
 トルコやバルカン諸国の伝統的な音楽を用いながら作曲されたモダンでエキゾチックな西洋と東洋の融合した独創的な音楽です。
 

TROY 1564
\1990
「21世紀の勢い」〜新しい世紀の新しい音楽
 (1)ジェイムズ・エイクマン(1959-):三連画(トリプティーク)
 (2)デレク・バーメル(1967-):「リトルネッロ」〜
  エレクトリック・ギターと弦楽のためのコンチェルト・グロッソ
 (3)マイケル=トーマス・フォウマイ:レディ・ダーク
 (4)クリストファー・テオファニディス(1967-):
  ファゴット協奏曲〜ファゴットと室内管弦楽のための
カーク・トレヴァー(指揮)
インディアナポリス室内管弦楽団
(2)デレク・ジョンソン(エレキG)
(4)マーティン・クースマン(Fg)
 録音:2014年(1)(4)4月11日、(2)(3)10月23日、69’31

 1984年に創立されたインディアナポリス室内管。2015年に、27年に渡り務めてきた音楽監督を退任するカーク・トレヴァーへの敬意を表し、アメリカの作曲家による4つの新しい作品を録音しました。
 コンポーザー・イン・レジデンスのエイクマンの作品に、2014年ICO(インディアナポリス室内管)現代音楽コンクール優勝者のフォウマイなど、新進気鋭の作曲家の作品ばかりです。
 

TROY 1565
\1990
「アスマニ」〜カムラン・インス(1960-):室内楽新作集
 (1)アスマニ
 (2)シンフォニー・イン・ブルー
 (3)ファー・ヴァリエーションズ
 (4)メンフィスへの道
 (5)素描
 (6)2段の情熱
 (7)ムハンマドのためのレクイエム
 (8)見捨てられた
(1)オズゲン・デュオ(ケメンチェとVc)
(2)フセイン・セルメット(Pf)
(3)(4)(6)カルマン・インス(Pf)
(3)パク・スヒョン(Vn)
 アンソニー・ギルバート(Va)
 レオナルド・アルティーノ(Vc)
(4)オズカン・ウルカン(Va、
(5)マリー・サンダー(Fl)
 フィリップ・ブッシュ(Pf)
(6)チハット・アシュキン(Vn)
 イェルダ・オズゲン・オズテュルク(Vc)
(7)3ピアノ・プロジェクト
(8)ピーボディ・サウスウェル(MS)
 プリズム・アンサンブル
 録音:2004〜14年、77’46

 トルコ系アメリカ人作曲家、カムラン・インス。トルコとアメリカで作曲を学び、1987年にはローマ賞を受賞。メンフィス大学、イスタンブール技術大学で教えながら精力的に作曲活動を行っています。
 作風として、トルコとバルカンの伝統音楽、ビザンティン、オスマン・トルコの音楽、ヨーロッパの音楽、アメリカの音楽をベースにした、独創的なミクスチャー作品。彼の芸術上のインスピレーションは、トルコを抜きにして語ることができません。激しく胸を打つ激情的な作風に引き付けられる。
 

TROY 1567
\1990
「マーティン・アムリン(1953-):
 フルート、クラリネットとピアノのための音楽」

  (1)「イントラーダ」〜2本のフルートとピアノのための/
  (2)クラリネット・ソナタ/(3)コンクール用小品/
  (4)3つのエチュードの合間〜ピアノ独奏のための/
  (5)フルート・ソナタ第2番/(6)トリオ・ソナチネ
(1)-(6)マーティン・アムリン(P)
(1)(3)(5)(6)レオーン・バイシー(Fl)
(1)フェンウィック・スミス(Fl)
(2)(6)マイケル・ウェブスター(Cl)
 録音:2002〜14年、65’44

 アメリカ出身の作曲家兼ピアニスト。ナディア・ブーランジェ、シュワントナー、アドラーなどに師事し、現在、ボストンのファイン・アーツ大学の教授で、ボストン大学×タングルウッド音楽学校プログラムの作曲家コースのディレクターでもあります。入念に作りこまれたリズム、新印象派のようなフランスの感性が垣間見られる作風です。
 

TROY 1569
\1990
「スティーヴン・シュワン(1962-):管弦楽&器楽作品集」
 (1)祝典序曲/(2)弦楽のための「エレジー」/
 (3)クラリネット・ソナタ/(4)ホルン・ソナタ/
 (5)トランペットとピアノのための組曲/
 (6)“ホーダウン”〜金管五重奏のための/
 (7)“マリスの組曲”〜ウィンド・アンサンブルのための/
 (8)“ダビデ王”〜ウィンド・アンサンブルのための
(1)(2)フランツ・アントン・クラーガー(指揮)
 ムーアズ・スクール交響楽団
(3)アリス・マイヤー(Cl)
(3)-(5)スティーヴン・シュワン(Pf)
(4)エミリー・ブリットン(Hr)
(5)ポール・シュワン(Trp)
(6)ヴァージニア・ブラス・クインテット
(7)(8)ロバーツ・ウェスタン・カレッジ・
 ウィンド・アンサンブル
 録音:1998〜2013年、74’59

 スティーヴン・シュワンはロバート・ウェズリアン・カレッジ、イサカ・カレッジ音楽学校などで学んだ作曲家。想像力に富んだ管弦楽作品と室内楽作品です。
 

TROY 1570
\1990
「スティーヴン・ガーバー(1948-2015):弦楽四重奏曲集」
 弦楽四重奏曲第4番〜第6番
  「ファンタジー、フーガ&シャコンヌ」〜
   ヴィオラとチェロのための
アマーネット弦楽四重奏団
 録音:2013年、53’11

 1948年生まれのアメリカの作曲家で、ロバート・パリス、J.K.ランドール、アール・キム、M.バビットに師事。初期の作風は無調。1970年代までは十二音の作品を多く残しました。
 第4番はファイン・アーツ四重奏団のために、第6番はアマーネット弦楽四重奏団のために作曲。
 このアルバムの作品はすべて後期に作曲されたもの。「ファンタジー、フーガ&シャコンヌ」はヴィオラとチェロの緊張感溢れる音楽。
 

TROY 1571
\1990
「ラテンの抱擁」〜ラテン・ピアノ作品集
 ピアソラ:
  ブエノスアイレスの冬、ブエノスアイレスの夏、ラ・ミスマ・ペーナ、
  お人よしの黒人−ミロンガ・カンドーブ、決してあなたを忘れない、リベルタンゴ
 ヴィラ=ロボス:「ブラジル風バッハ第4番」より“前奏曲”
 レクオーナ:ベルフラワー、「幻想的ワルツ集」より“男性のワルツ”
 アルベニス:シャンペン・ワルツ
 ポンセ:間奏曲、愛のロマンス
 アルベルト・ウィリアムス:別離Op.6
 ルイス・ヒアネオ:3つのアルゼンチンの踊り
ロサ・アントネッリ(Pf)
 録音: 2014 〜 15 年、59’41

 世界中で演奏活動を行っている、アルゼンチンのピアニスト、アントネッリ。ロベルタ・カマーニョ、ロザリン・テューレックなどに師事。
 今作は故郷のアルゼンチンを含むスペイン、キューバ、メキシコといったラテンにまつわる作品を収録。ピアソラの名曲「ブエノスアイレスの四季」からの2曲は哀愁が漂うメロディがゆったりと歌われます。レクオーナのキラキラと力強く躍動する“男性のワルツ”、アルベニスの気品のある“シャンペンのワルツ”もオススメ。
 

TROY 1573
\1990
「デイヴィッド・コンテ(1955-):室内楽作品集」
 (1)チェロ・ソナタ
 (2)弦楽四重奏曲第2番
 (3)ピアノ三重奏曲
(1)(3)エミール・ミランド(Vc)
(1)マイルス・グレーバー(Pf)
(2)フリクション四重奏団
(3)カイ・スターン(Vn)
 中越啓介(Pf)
 75’26

 フランスの名作曲家であり名教師だったナディア・ブーランジェ門下、最後の弟子の1人、デイヴィッド・コンテ。現在サンフランシスコ音楽院の教授を務めており、作品は6つのオペラ、ミュージカル、管弦楽、室内楽を含む80作以上発表している。
 “チェロ・ソナタ”は、このアルバムの奏者でもあるチェリストのエミール・ミランドのために作曲されました。メロディックで温かみのある楽曲です。第3楽章はシューベルトやシューマンの歌曲をモデルに描いたそうで、歌心に溢れ美しさが際立っています。

TROY 1592
\1990
「同じ動きの音楽」〜モメンタ四重奏団
 (1)フィリップ・グラス(b.1937) :同じ動きの音楽(1960)
 (2)アーサー・カンペラ(b.1960):ただ一つのブレードのナイフ(1998)
 (3)ドビュッシー(1862-1918):弦楽四重奏曲(1893)
モメンタ四重奏団:
 【エミリー=アン・ジャンドロン(Vn)
  アダ・クライドラー(Vn)
  ステファニー・グリフィン(Va)
  マイケル・ハース(Vc)】
(1)サイラス・ベルーヒム(Vn)
 モメンタ四重奏団のフィリップ・グラス、カンペラ、ドビュッシー!

 録音:2014年7月 [65:40]

 グラスの「同じ動きの音楽」はもともと自身のアンサンブルのために書かれた七重奏曲を弦楽五重奏に編曲したもの。
 カンペラはブラジル出身で現在ニューヨークで活躍するギタリスト、作曲家。特殊奏法を多用した、ささくれだった音響はファーニホーのようなヨーロッパの前衛様式に近い。
 最後はなぜかドビュッシーで締めくくられるが、前半の2作品の先鋭的な印象とは打って変わって、しっとりとしたクラシカルな演奏が好対照。
 

TROY 1589
\1990
「クリスマスの光」〜ラトヴィアのクリスマス・カンタータ
 (1)ヴァルディス・ジルヴェリス(b.1963):星に照らされたクリスマス
 (2)イングマルス・ゼムザリス(b.1973):
  「イマニュエル、おおもっとも気高き神」
 (3)イローナ・ルパイネ(b.1966):われらが聖母のユリの庭
 (4)カルリス・ラチス(b.1977):クリスマス・カンタータ
(1)ラウラ・パデガ・ザムラ(指揮)
(2)-(4)アンドレイ・ヤンソンス(指揮)
 ラトヴィア国立歌劇場室内管弦楽団、
 ニューヨーク・ラトヴィア・コンサート合唱団、
 バルシス・ユース合唱団、
 フォルティウス室内合唱団、ソノ児童合唱団
(1)(2)レイラ・リエピナ・サウザード(S)
 エリーナ・セイル(MS)
 ノーリス・インツァリス(Br)
 録音:2015 年1 月2-3 日リガ [73:09]

 ラトヴィア出身の中堅からベテラン作曲家たちによるクリスマスに因んだ声楽作品集。作品はいずれも現代音楽的な要素は皆無のロマンティックで親しみ易いものばかり。
 ゼムザリスの「イマニュエル、おおもっとも気高き神」は彼の師匠ペーテリウス・ヴァスクス譲りの甘美で暖かな世界が拡がる。
 

TROY 1590
\1990
ヴィクター・ハーバート(1859-1924):
 オペレッタ《オンリー・ガール》全3幕

  (校訂:マイケル・フィリップス)
ジェラルド・スタインチェン(指揮)
ニューヨーク・ライト・オペラ
カイル=エルドス・ナップ
アントーニ・メンデゾーナ
ナタリー・バレンジャー、他
 録音:2015 年5 月ニューヨーク(ライヴ) 65:54

 ミュージカル《学生王子》の作曲者として知られるハーバートの珍しいオペレッタ。彼はアイルランド出身で当初はチェロ奏者としてウィーンでヨハン・シュトラウスII の楽団の首席チェロ奏者として活動、後に渡米して作曲家として多くの舞台作品、管弦楽曲を残した。
 優れたチェロ奏者でもあったハーバートは2 曲のチェロ協奏曲を作曲し、それらはドヴォルザークのチェロ協奏曲に霊感を与えたと言われる。黎明期のブロードウェイ・ミュージカルの礎を築いた彼の数々のライト・オペラは今日でも度々上演されている。この「オンリー・ガール(唯一の女の子)」は1914 年の初演。若い女流作曲家とわがままな台本作家の衝突と恋の駆け引きを描いた、いわば業界ネタ・コメディ。
 

TROY1591
\1990
リチャード・フェルシアーノ(b.1930):声楽作品集
 (1)憤怒(1987)〜3人のソプラノと3つのフルートのための
 (2)グロッサラリア(1967)〜
   バリトン、打楽器、オルガンとエレクトロニクスのための
 (3)四季(1978)
 (4)レスポンリウム(1992)〜声とエレクトロニクスのための
 (5)日本の4つの詩(1964)〜女声Chor、5つのハープとベルのための
 (6)タートルアイランドの天使たち(1979)〜
   空間処理を伴った4 人のパフォーマーのための環境作品
(1)アンナ・キャロル・ダドリー(S)
 ジュディ・ハッベル(S)
 ジュディス・ネルソン(S)
 キャロル・アディー(Fl)
 ディーナ・グロスマン(Fl)
 シャロン・キース(Fl)
(2)マーヴィン・クリーブ(Br)
 ローレンス・モー(Org)
 ピーター・モーンド(Perc)
 リチャード・フェルシアーノ(指揮)
(3)フィリップ・ブレット(指揮)
 カリフォルニア大学バークレー校室内合唱団
(4)クリストファー・ローリー(カウンターT)
(5)リチャード・フェルシアーノ(指揮)
 キャス工業高校ハープ&声楽アンサンブル
(6)メレディス・ストーン(S)
 ヴァージニア・スパイサー(Fl)
 キャスリーン・ランゲ=ジェンセン(Vn)、
 ランディ・マックス(Perc)
 録音:(1)1987 年、(4)2005 年、(2)(3)(5)(6)不明[59:18]

 リチャード・フェルシアーノはカリフォルニア出身でミルズ・カレッジでダリウス・ミヨーに師事、後にパリ音楽院で学んだ。ダラピッコラにも個人的に指導を受けている。
 そうした経歴からヨーロッパの同時代音楽の影響を強く受けている。「季節」はリゲティの「永遠の光」を思わせる美しい佳品。レスポンソリウムはカウンターテナーのソロにデジタル・ディレイを施し、多声的なテクスチュアを作り出す。「日本の4 つの詩」に使用されている日本の詩はブックレットには英訳のみが書かれ出典が明らかにされていないが、松尾芭蕉をはじめとするいくつかの俳句をテキストとしているようである。そのためかエキゾチシズムと神秘的な雰囲気がミックスされたアメリカ人好みのジャポニズム作品となっている。
 

TROY1593
\1990
「アメリカン・デュオ」
 スティーヴン・ハートキー(b.1952):ネツケ(根付)
 スティーヴン・マッキー(b.1956):ヴァイオリン・ソナタ
 エレーナ・ルアー(b.1963):夢のように
 ダン・コールマン(b.1972):悲しく古風なフレーズ
 バーバラ・ホワイト(b.不詳):
  《解放される前に私は多くのものを持っていました》
ジェニファー・フラウチ(Vn)
ジョン・ブラックロウ(Pf)
 録音:2014年4月[71:22]

 アメリカの様々な世代の作曲家によるヴァイオリン作品集。
 ジェニファー・フラウチは米グラミー賞に2 度ノミネートされており、今日のアメリカで最も世界的に活躍する女流ヴァイオリニストのひとり。クラシカルなレパートリーはもちろんのこと、デビュー当初よりアメリカの現代曲を精力的に取り上げている。
 ハートキー作品は日本の伝統工芸のひとつ「根付」にインスパイアされた組曲で現代的な中にいささかいんちき臭い日本的情緒が漂う。ホワイト作品も現代的な不協和音とラストエンペラー風の東洋的情感が奇妙にも融合して独自の世界を作り出す。
 

TROY1594
\1990
「メリル・クラークの音楽」
 メリル・クラーク(b.1951):
  (1)プライム・ディヴィジョン(2013)
  (2)8番街のタンゴ(2011)
ディ・ヴィ・ジョン(di.vi.sion)ピアノ三重奏団:
 【(1)(2)カート・ブリッグス(Vn)、
  (1)マット・ゴーク(Vc)、
  (1)(2)ルネ・コメタ・ブリッグス(Pf)】
 録音:2014年8月 [61:38]

 メリル・クラークはユタ大学で作曲と打楽器を学んだ。ジャズのための作曲も多く、ジャズ・ヴァイオリニストのジョン・ブレイク、ブラジル音楽のエリアーノ・ブラッツのために曲を提供している。
 彼の作風はそんな経歴を反映してかクラシック、現代音楽、ジャズ、タンゴなどの要素を折衷したヴァラエティに富んだものである。
 

TROY1596
\1990
「ローウェル・リーバーマン:2台ピアノのための作品全集」
 ローウェル・リーバーマン(b.1961):
  (1)2台のピアノのための3つの子守唄Op.76(2001)
  (2)2台のピアノのためのソナタOp.117(2012)
  (3)モーツァルトの主題による変奏曲Op.42(1993)
  (4)2台ピアノ、8手のための「夢想と悪夢」Op.94(2005)
88スクエアード・ピアノ・デュオ:
 【ジェフリー&カレン・サヴェイジ(Pf)】
(4)ローウェル・リーバーマン(Pf)
 ウィリアム・ホッブス(Pf)
 録音:2014年1月 [58:28]

 ローウェル・リーバーマンはジュリアードでデイヴィッド・ダイヤモンドとヴィンセント・パーシケッティに師事した。作風は現代音楽の要素をクラシックを程よくブレンドしたもので典型的な東海岸の保守的な作曲家の流れに属する。しかしそのほどよい折衷様式が演奏家に好まれ、作品はジェームズ・ゴールウェイら著名な演奏家に取り上げられることが多い。
 ここに収められた2 台ピアノのための作品集もクラシックな様式を踏まえ、しっかりと書かれたものばかり。


TROY 1612
\1990
フィラデルフィア管弦楽団首席ホルン奏者
 「ジェニファー・モントーン・プレイズ・ホルン作品集」

 シューマン:幻想小曲集Op.73、アダージョとアレグロOp.70/
 サン=サーンス:演奏会用小品/
 R.シュトラウス:アンダンテ/
 デュカス:ヴィラネル(田園詩)/
 ボザ:森の中で/
 ヒンデミット:アルト・ホルン・ソナタ/
 プラネル:伝説/
 ルートヴィヒ:6 つの俳句
ジェニファー・モントーン(ホルン)
アンナ・ポロンスキー(ピアノ)
 フィラデルフィア管弦楽団首席ホルン奏者、ジェニファー・モントーンによるホルン作品集!

 録音:2012 年[71’57]

 フィラデルフィア管首席ホルン奏者として活躍しているジェニファー・モントーン。ジュリアード音楽院でメトロポリタン歌劇場管の首席ホルン奏者ジュリー・ランズマンに師事。ダラス響副首席奏者、セントルイス響の首席を経て今日に至ります。
 2006年にはエイブリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞。期待のホルン奏者です。
 このアルバムはロマン派作品から現代音楽作品まで時系列で作品を収録。しっかりとした音、輝かしいテクニックで吹きこなしています。

これはちょっとやせてたときの。

ソロの演奏風景です。
https://www.youtube.com/watch?v=HBxZgUA7Z2M&feature=player_detailpage

 


TROY 1597
\1990
「インディアンの性格的小品集」
 〜アメリカ先住民族に影響された20世紀初頭のピアノ作品集

  チャールズ・ウェイクフィールド・キャドマン(1881-1946):
   理想化されたインディアンのテーマOp.54
  ホーマー・グルン(1880-1944):砂漠組曲Op.7
  アーサー・ファーウェル(1872-1952):フリカンの領土Op.15
  エイミー・ビーチ(1867-1944):エスキモー:4つの性格的小品
  ジョージ・テンプルトン=ストロング(1856-1948):
    「アメリカインディアンの国」組曲
  フェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924):インディアンの日誌第1 巻
ステファニー・ブルーニング(ピアノ)
 アメリカ先住民に伝わる音楽に影響されたピアノ曲をまとめた興味深いアルバム

 録音: 2015 年1 月[68’59]

 アメリカ先住民に伝わる民謡、メロディ、西部開拓時代の芸術、音楽に影響されたピアノ曲をまとめた興味深いアルバム。
 1890年〜1920年頃に様々な作曲家がこの題材を基に作品を残していました。
 その様々な作曲家の作風から見たアメリカ先住民の生活や風景が表現されています。情感豊かな親しみやすい旋律がイマジネーションを広げてくれます。
 

TROY 1595
\1990
マーティン・ブロディ(1949-):作品集
 (1)野獣(ビースト)
 (2)千年の発見
 (3)ツリー・オブ・ライフ
(1)(2)デヴィッド・フース(指揮)
(1)-(3)コラージュ・ニュー・ミュージック
 (アンサンブル)
(1)エリザベス・ケウシュ(ソプラノ)
(2)ジャニス・フェルティ(メゾ・ソプラノ)
(3)パメラ・デラール(メゾ・ソプラノ)
 録音:2006 年3 月、4 月[57’59]

 アメリカ出身の作曲家、指導者、音楽学者として活動しているマーティン・ブロディ。1979 年からウェルズリー大学の音楽科の教授として、そしてシュテファン・ヴォルペ協会の会長を務めています。
 このアルバムは声楽と室内アンサンブルのための作品を収録。
 

TROY 1598
\1990
「カデンツァ!」〜
 現代アメリカのクラリネットor バセット・ホルンのためのデュオ作品集

  アーロン・コープランド(1900-1990):クラリネット・ソナタ
  エリオット・カーター(1908-2012):パストラーレ
  ジョン・マクドナルド(1959-):“ミ”、“ラ”のエコー・ファンタジー
  アーサー・バーガー(1912-2003):デュオ
  ジョン・マクドナルド:平和への道のり
  ユーディ・ワイナー(1969-):カデンツァ!
レイ・ジャッケンドフ(クラリネット&バセット・ホルン)
ジョン・マクドナルド(ピアノ)
 録音:2011年[74’14]

 ボストン・ポップス・オーケストラ、ボストン市民響のクラリネット奏者を務めているジャッケンドフ。ピアニスト兼作曲家として活躍するマクドナルド。この2 人は10 年以上にわたりデュオ・コンサートを開いています。
 この作品はアメリカ出身の現代音楽作曲家によるクラリネット(バセットホルン)の作品集。ピアノも担当しているマクドナルドの2 曲は世界初録音。
 

TROY 1599
\1990
「エリック・イウェイゼン(1954-):バス・トロンボーンのための作品集」
 (1)バス・トロンボーンと弦楽のための五重奏曲
 (2)テナー・トロンボーン、バス・トロンボーンとピアノのためのトリオ
 (3)ホルン、バス・トロンボーンとピアノのためのトリオ
 (4)バラード
 (5)トランペット、バス・トロンボーンとピアノのためのパストラーレ
(2)-(5)ヨッシ・イツコヴィチ(バスTrb)
 エリック・イウェイゼン(Pf)
(1)フアン・カルロス・ゴメス(Vn)
 エドゥアルド・ランガリカ・カヴァーニ(Vn)
 スヴャトスラフ・ベロノゴフ(Va)
 ガブリエル・ザネッティ(Vc)
(2)デデ・デッカー(テナーtrb)
(3)イネス・ゴンザレス(Hr)
(6)イングリッド・レブストック(Trp)
 録音:2014年 [73’54]

 管楽器を習った方なら一度はその名前を聞いたことあるであろう作曲家エリック・イウェイゼン。アメリカ生まれ、サミュエル・アドラー、ウォーレン・ベンソン、ジョゼフ・シュワントナーなどに作曲を学び、ロチェスター大学イーストマン音楽学校、ジュリアード音楽院を卒業。作曲活動のほか、現在ジュリアード音楽院で教職に就いています。
 彼の作風である金管楽器の美しい音、響きを活かし、ダイナミックに躍動する音楽は特に人気です。ここではバス・トロンボーンのための作品を収録。ピアノでは作曲家本人が参加。
 

TROY 1600
\1990
「私のギターへの追憶」
 6つのルネサンス時代のリュート小品集(オスカル・キレゾッティ編)/
 バッハ=グノー(タレガ編):アヴェ・マリア/リョベート:先生/
 カタロニア民謡(リョベート編):クリスマスの夜、聖母の御子/
 マドリゲラ:奇想曲/セゴビア:毎日の練習曲/
 ポンセ:「4つの小品」からワルツ、トロピコ、ルンバ/
 カステルヌオーヴォ=テデスコ:セゴビアの名前によるトナディーリャ/
 グザヴィエ・ロドリゲス(エンリック・マドリゲラ編):3 つのララバイ/
 ヴィラ=ロボス:5つの前奏曲/
 デ・ラ・マーサ:ペテネラ、エル・ビート
エンリック・マドリゲラ(ギター)
 [68’05]

 ギタリスト、エンリック・マドリゲラはクラシック・ギター界の巨匠アンドレス・セゴビアと深いつながりがあります。
 若いころ、セゴビアに教えを受け、彼の叔母はセゴビアの2 番目の妻でした。このアルバムはセゴビアと音楽に対する敬意が、ここにセレクトされた作品に反映されています。
 セゴビアはギターを芸術性の高い楽器として世界に広め、ギター曲のレパートリー増やすことにも尽力。ルネサンス期のリュート作品をギター用に編曲しています。
 マドリゲラの“奇想曲”はコンポーザー=ピアニストだった彼の叔母の作品。セゴビアがよく取り上げていたタレガ、タレガの一番弟子であり、セゴビアが学んだというリョベートの作品などが収録されています。近い関係性だったからこその興味深い選曲、より深いセゴビアへのオマージュとなっています。
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TROY 1601/02
(2CD)
\3980
フィンドリー・コックレル(ピアノ)
 「1810年生まれの2人の男」〜シューマン&ショパン作品集

 CD1
  シューマン(1810-56):
   幻想小曲集Op.12/子供の情景Op.15/
   ピアノ・ソナタ第3番Op.14 より
    「クララ・ヴィークの主題による変奏曲」/
   3つのロマンスOp.28 より第2番/
   謝肉祭Op.9 より「ショパン」/
   ピアノ・ソナタ第2番Op.22
 CD2
  ショパン(1810-49):
   ワルツ第5番Op.42/子守歌Op.57/舟唄Op.60/
   スケルツォ第3番Op.39/前奏曲嬰ハ短調Op.45/
   即興曲第2番Op.36/夜想曲第12番Op.37-2/幻想曲Op.49/
   バラード第2 番Op.38/練習曲第2番Op10-2/
   幻想ポロネーズOp.61/マズルカ第49 番Op.68-4
フィンドリー・コックレル(ピアノ)
 [74’42/79’02]

 80 歳を超え、意欲的に演奏活動を行っているピアニスト、フィンドリー・コックレル。ハーバード大学とジュリアード音楽院で学び、1966 年以降ニューヨークを中心に演奏活動を行いながら、40 年間ニューヨーク州立大学オールバニ校で後進の指導にあたっていました。
 「1810 年」という年に生まれた2 人の偉大な作曲家のピアノ曲を収めた名曲集。

80歳を超えて矍鑠と。

ショパンの「舟歌」。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=X61mzh0dXdo
 

TROY 1603/04
(2CD)
\3980
「レザ・ヴァリ(1952-):ブック・オブ・カリグラフィ」
 CD1:BOOK1
  (1)カリグラフィ第1番(Hazin)/(2)カリグラフィ第2番(Zand)/
  (3)カリグラフィ第3番(Aksak)/(4)カリグラフィ第4番/
  (5)カリグラフィ第5番/(6)Nayshaboorak(カリグラフィ第6番)
 CD2:BOOK2
  (7)Kismet(カリグラフィ第7番)/
  (8)Kereshmeh(カリグラフィ第8番)/
  (9)Kord(カリグラフィ第9番)/
  (10)Khojasteh(カリグラフィ第10番)/
  (11)Gatar(カリグラフィ第11番)/
  (12)Keryan(カリグラフィ第12番)
(1)-(4)(6)(11)(12)
 カルペ・ディエム弦楽四重奏団
(4)ダリウス・サガフィ
 (ペルシャのサントゥール)
(5)(10)チャールズ・ウェザビー(Vn)
(7)ポール・タウブ(Fl、アルトFl、ピッコロ)
(8)ギル・ローズ(指揮)
 ボストン・モダン・
  オーケストラ・プロジェクト
(9)(10)キャロル・ウー(Vc)
 [41’01/57’35]

 イラン生まれテヘラン音楽院で学び、1972 年オーストリアのウィーン国立音楽大学に留学。卒業後アメリカに渡りピッツバーグ大学で博士号を取得。1988 年よりカーネギーメロン大学芸術学校音楽学部の教員を務める、注目のイランの作曲家レザ・ヴァリ。
 このカリグラフィ・シリーズは2000 年から作曲をはじめ、イランの旋法体系“ダストガー/マカーム・システム”を用いながら、ヨーロッパ音楽との融合を図っています。エキゾチックで民族色が濃く、奏法も民族楽器のような音を奏でたり、とても神秘的。
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TROY 1605/06
(2CD)
\3980
ジェームズ・スターン(ヴァイオリン)
「J.S.バッハ:
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)」

  ソナタ第1番ト短調BWV1001/
  パルティータ第1番ロ短調BWV1002/
  ソナタ第2番イ短調BWV1003/
  パルティータ第2番ニ短調BWV1004/
  ソナタ第3番ハ長調BWV1005/
  パルティータ第3番ホ長調BWV1006
ジェームズ・スターン(ヴァイオリン)
 録音:2013 年8 月[56’59/71’15]

 ワシントン・ポスト紙が「妙技と鋭い知性」と称するヴァイオリニスト、ジェームズ・スターン。ジュリアード音楽院でルイーズ・ベーレント、ジョセフ・フックス、ルイス・カプランに師事。
 J.S.バッハの傑作「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」を全曲収録しました。芯のある音色で繊細に音をコントロール。情感がとても豊かに聴こえてきます。




バッハ「シャコンヌ」!!
https://www.youtube.com/watch?v=yV7pzdh3Fp8&feature=player_detailpage
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TROY 1607
\1990
「舞い上がる神秘的な歌声」
 〜ネイティブ・アメリカン・フルート
  (インディアン・フルート)のための室内作品集

   (1)ドン・フロイント(1947-):メディスン・ホイール
   (2)ジョン・ヘインズ(1956-):ネイチャー・ストーリー
   (3)ジャスティン・ルービン(1971-):生命
   (4)マリリン・ブリス(1954-):風の歌
   (5)ジョン・ヘインズ:パストラーレ
   (6)ウィリアム・ヒル(1954-):ミスティック・カデンツァ
   (7)ジェームス・エイクマン(1959-):偉大な魂
ジェームス・J・ペラライト
 (ネイティブ・アメリカン・フルート)
(1)アルウェン・マイヤース(S)
(2)ローラ・ベッケル・ソーソン(MS)
(2)(3)ローガン・ストローン(Va)
(2)(3)(5)コール・トゥティーノ(Vc)
(3)カレン・エヴァンス・モラッツ(モダンFl)
(4)アマンダ・ルッソ(MS)
(7)ジョージ・シーリー(ナレーター)
 プレレコーデッド・メディア
 録音:2015 年[64’33]

 珍しい楽器のオリジナル作品集の登場です。アメリカ先住民の縦笛=ネイティブ・アメリカン・フルート。温もりのある柔らかな音、雄大に広がる響きが広大な大地へと聴く人へ誘います。
 フィラデルフィア管の首席フルート奏者として活躍し、インディアナ大学の教授、フルートの運指辞典を出版するなど、フルート界の大御所ジェームス・J・ペラライト。この楽器に魅せられ、普及のため多くの作曲家に委嘱し、レパートリーを広げています。
 女声やチェロ、ヴィオラなどとのアンサンブルで、伝統的なネイティブ・アメリカン・フルート作品とは異なるクラシックの側面から作り上げたモダンなフルート作品となっています。
 

TROY 1608
\1990
「ジョン・ハービソン(1938-):ソングズ・アフター・アワーズ」
 私の頭の上で/ブラジル/スリープ・ソング/
 ベースライン・バラード/すべてあなたのために/
 アイズ/あなたと共にいる/
 ビッグ・オレンジ・ムーン/ディス・ラヴ/
 今夜もあなたを愛することができた/ブチキレ
 (ボーナストラック)クリスマス・アゲイン
メアリー・マッケンジー(ヴォーカル)
ジョン・チン(ピアノ)
ジョー・マーティン(ベース)
ダイナ・ステフェンズ(Sax)
ダン・リーサー(ドラムス)
 録音:2014 年[66’30]

 ハービソンは1938 年に生まれ、ピストンに師事したアメリカの大御所作曲家。作風は新古典主義的で、1987 年ピューリッツァー賞を受賞し、マサチューセッツ工科大学の音楽研究所教授を務めています。
 シカゴ響やニューヨーク・フィルからの委嘱作品も多く、レヴァインのメトロポリタン歌劇場就任25 周年記念のために書き下ろしたオペラ「華麗なるギャツビー」など、多様な作品を残しています。
 このアルバムもジャズにも傾倒しているハービソンによるジャズ・ヴォーカル集。しかしながら、現代音楽を得意とするソプラノ歌手メアリー・マッケンジーによる演奏はクラシカルとモダンが融合したような先鋭的な声楽曲のようにも聴こえてきます。
 メアリー・マッケンジーは先日惜しくも亡くなった作曲家であり指揮者ピエール・ブーレーズ氏の85歳のバースデー・コンサートにも出演していた気鋭のソプラノ歌手です。
 

TROY 1609/10
(2CD)
\3980
「ジョセフ・サマー(1956-):室内オペラ「テンペスト」」 ステファノ・ラノ(指揮)
オーケストラ:
 ザ・シェイクスピア・コンサーツ・アンサンブル
キャスト:
 プロスペロ:クリスティアン・ヴァン・ホーン(B・Br)、
 アリエル:キャサリン・プラクト(MS)、
 カリバン:デヴィッド・サルスベリー・フライ(B)、
 ミランダ:キャスリン・ガスリー(S)、
 フェルディナンド:ニール・フェレイラ(T)、
 アロンソ:ジェームス・マッダレーナ(Br)、
 アントニオ:クリストファー・ブルチット(Br)、
 ステファノ:アンディ・パパス(Br)、
 セバスチャン:イーサン・ブレムナー(T)、
 トリンクロ:グロリヴィ・アローヨ(MS)、
 アイリス:ジェシカ・レニック(S)、
 ジュノ:アンドレア・チェノウェス(S)、
 セレス:ソフィー・ミショー(MS)
 録音:2015 年4 月(ライヴ) [63’37/79’04]

 2003 年にマサチューセッツ州と米領ヴァージン諸島でのコンサートからスタートした「シェイクスピア・コンサート」。「不滅の詩人」=ウィリアム・シェイクスピアにインスパイアされた音楽を演奏そしてレコーディングも行っています。
 この室内オペラ「テンペスト」は、シェイクスピア最後の戯曲「テンペスト」をモチーフにオペラを作曲。オペラ・ディレクターで振付師、脚本家の娘イヴ・サマーが台本を製作しています。
 

TROY 1611
\1990
「強情っぱり」
 〜ランディ・バウアー(1975-):室内楽作品集

  (1)強情っぱり
  (2)ハーフ・ストリング・カルテット:3部作のデュオ
  (3)メタモルフォシス
(1)ジェームズ・ガーリック(Vn)
(1)(3)オーウェン・ロヴェル(Pf)
(2)タルン・トラヴァース(Vn)
 エリック・カッツ(Vc)
(3)ウィルヘルミナ・スミス(Vc)
 録音:2013〜14 年[58’16]

 アメリカのミネアポリスを拠点に活動している作曲家でジャズ・ミュージシャン。ピーボディ及びプリンストン大学で学び、現在マカレスター大学の助教授を務めています。
 ジャズとクラシックが複雑に混ざり合った作風で、彼の音楽はブレンターノ弦楽四重奏団、ナッシュ・アンサンブルなど多くの著名なアーティストに取り上げられています。
 

TROY 1613
\1990
マイケル・デライラ(1949-):
 オペラ「ウェーベルンの死」(一幕)
アラン・ジョンソン(指揮)
マイアミ大学フロスト音楽学校室内オーケストラ
キャスト:
 ハンス・モルデンハウアー:ケヴィン・ショート(B・Br)、
 陸軍将校:エリック・J・マッコンネル(B・Br)、
 レイモンド・ベル:クリス・オコナー(Vo)、
 アントン・ウェーベルン:トニー・ブッテ(T)、
 ポール・アマデウス・ピスク:ザライ・ロドリゲス(MS)、
 米国国務省職員:ミア・ロハス(S)、他
 音楽:マイケル・デライラ/台本:J.D.マクラッチー
 録音:2015 年4 月[64’18]

 デライラとマクラッチー、2 度目の共作となるオペラ。アントン・ウェーベルンはザルツブルク近郊の娘の家でアメリカ兵士に誤射されて亡くなりました。その真実を明らかにしていく音楽学者モルデンハウアーの強迫観念がオペラ全体を包み込む。
 デライラはウェーベルンへのオマージュのように十二音技法を取り入れ、さらにミニマルやポリフォニーなど多様なスタイルを取り入れています。

TROY 1616
\1990
「ブラームスに触発されたホルン三重奏曲集」
 エリック・イウェイゼン(1954-):
  ホルンとヴァイオリンとピアノのためのトリオ
 ダニエル・ケロッグ(1976-):グロリアス・モーニング
 ブラームス(1833-1897):ホルン三重奏曲Op.40
マイケル・ソーントン(Hr)
ユミ・ファン=ウィリアムズ(Vn)
アンドルー・リットン(Pf)
 名指揮者アンドルー・リットンがピアノを弾いてます!ブラームスとブラームスに触発されたホルン三重奏曲集

 録音:2014年12月[57’12]

 ブラームスの名作“ホルン三重奏曲Op.40”と、その作品に触発されて作曲した2作品を収録。金管楽器や吹奏楽のジャンルで有名な作曲家エリック・イウェイゼンがブラームスの“ホルン・トリオ”に敬意を込めて作曲した三重奏曲は、同じ緩-急-緩-急の4楽章形式で、雄大で美しい哀愁が漂う21世紀を代表する名曲!ホルンもヴァイオリンもピアノも情感豊かに歌っています。
 ダニエル・ケロッグの“グロリアス・モーニング”は、コロラド響の首席ホルン奏者のマイケル・ソーントンが委嘱したものです。指揮者として有名なアンドルー・リットンがピアノを弾くなど、実力派3人による素晴らしい演奏も聴きもの。
 

TROY 1614
\1990
「Mikka と愛の歌の詰め合わせ」
 〜無伴奏ヴァイオリンのための現代音楽作品集
  (1)ピエール・ブーレーズ(1925-2016):アンテーム1
  (2)エリオット・カーター(1908-2012):感謝
  (3)鈴木琴香(1971-):シフト
  (4)ジャチント・シェルシ(1905-1988):開かれた魂
  (5)ヘルムート・ラッヘンマン(1935-):トッカッティーナ
  (6)イアニス・クセナキス(1922-2001):Mikka
  (7)ジョエル=フランソワ・デュラン(1954-):ロマン
  (8)マイケル・オルコーン(1962-):敷居をまたぐ
  (9)テオ・ルヴェンディ(1930-):ダンス
エリック・ライネス(ヴァイオリン)
(3)(8)鈴木琴香(コンピュータ)
(5)マイケル・オルコーン(コンピュータ)
 ブーレーズにクセナキス、シェルシ、ラッヘンマン、鈴木琴香、他!現代無伴奏ヴァイオリン作品集!

 録音:2012〜14 年シアトル、イ里2015 年6 月ワシントン[61’17]

 様々な国籍の現代作曲家のユニークな無伴奏ヴァイオリン作品を集めたアルバム。
 クセナキスの「Mikka」はクセナキス作品の出版者ミカ・サラベールに献呈された作品で、1972年ギトリスが初演。超絶の難曲です。
 ブーレーズの珍しいヴァイオリン独奏作品など収録。
 
TROY 1615
\1990
「カテドラル・ミュージック」
 (1)ジェイムズ・プリモシュ(1956-):聖歌と瞑想
 (2)ステファン・アルバート(1941-1992):
  カテドラル・ミュージック
 (3)クリストファー・パットン(1949-2006):暗闇の中
クリストファー・ケンドール(指揮)
21世紀コンソート
(1)メアリー・マッケンジー(Sp)
(3)ルーシー・シェリー(トレブル)
 録音:2013 年7 月8 日 [67’37]

 21 世紀コンソートによる3 人の現代作曲家の教会音楽集。2013 年7 月8 日ワシントン大聖堂でのライヴ録音です。
 21 世紀コンソートは1975 年に結成。1978 年からスミソニアン博物館の現代音楽アンサンブルのレジデントになり、スミソニアン・アメリカン・アート美術館で毎年コンサートを行っております。現代音楽を多く取り上げ、世界初演も多数担っています。
 
TROY 1617
\1990
「マキシマム/ミニマム/モダン」
 〜アメリカの作曲家たちのピアノ曲

  ジョン・コリリアーノ(1938-):オスティナートによる幻想曲
  マイケル・イッポリート(1985-):月までの距離
  ジョン・アダムス(1947-):中国の門
  ローウェル・リーバーマン(1961-):夜想曲第7番Op.65
  スティーヴ・ライヒ(1936-):ピアノ・フェーズ
  エリオット・カーター(1908-2012):カテナイレス
  デイヴィッド・ラコウスキ(1958-):
   練習曲第21番“12段階プログラム”、
   練習曲第30番“グリッサンドはただグリッサンド
チョ・ソンス(ピアノ)
 録音: 2015 年9 月& 11 月[60’04]

 若き韓国人ピアニスト、チョ・ソンスがアメリカ現代ピアノ作品を圧倒的テクニックで披露!
 シンシナティ世界ピアノ・コンクールで「アメリカ現代音楽最優秀演奏賞」を、テキサス州国際ピアノ・コンクールで「委嘱作最優秀演奏賞」など受賞歴多数、現代音楽作品に熱い情熱を注いでいます。
 ライヒがフェイズ・シフティングの技法で作曲した超絶難曲「ピアノ・フェーズ」は、緊張感と計算し尽くされたテクニックに圧倒されます。
 ジョン・アダムスのというパターン化された音形を繰り返していく“ミニマル・ミュージック”作品である「中国の門」は、聴きやすく透明感のある響きが美しい作品。
 
TROY1618/19
(2CD)
\3980
コンラッド・スーザ(1935-):歌劇「危険な関係(全3幕)」
 台本:フィリップ・リテル
ジョージ・モナハン(指揮)
マンハッタン音楽学校歌劇場
 録音:2013年 [55’25/66’42]

 マンハッタン音楽学校歌劇場のライヴ録音。
 コンラッド・スサが18 世紀フランスの作家ドルデロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」をオペラ化。18 世紀後半のフランス貴族社会を舞台に、退廃と愛憎、スキャンダラスな駆け引きを描いています。
 

TROY 1621
\1990
パメラ・デッカー(1955-):ヘヴン〜神秘と思い出の歌
 ヘヴン/これをどうしたら良いのかわからない/
 いつも歌がある/夜明けは歌う理由にはならない/
 ファイア/私は家庭的だと思った/万華鏡/
 ジーズ・アイズ・ザット・シー/ミステリー/帰国/
 目に見えない/ミラグロ/暗く遠いところで歌う/
 何の素敵な事はない/音楽のミューズ/
 あなただけ信じることができる
キャサリン・バーンズ(MS)
パメラ・デッカー(Pf)
 録音:2013年 [65’58]

 作曲家、オルガニストとして活躍するパメラ・デッカーの連作歌曲集。
 メゾ・ソプラノのための16 曲の歌曲は様々なスタイル(アルゼンチン・タンゴ、フラメンコ、南米のリズム、古典的な歌曲、ジャズ、ポップ、キャバレー・ソング、ブルースなど)からのインスピレーションを基に作曲されました。メロディアスで、抒情溢れる美しい歌曲ばかりです。








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