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人気急上昇、いまやフランス最大手レーベルのひとつに
仏ALPHA アルファ
1CD\2900→\2390
(2)


 パリに本拠を置くALPHAレーベル。まだ若いレーベルだが、しゃれたジャケット(基本的にすべてデジパック)、デンマークBKを用いた優秀録音、古楽中心のレパートリーの中にサックス四重奏を入れたりとその個性的な雰囲気からすでに世界中に多くのファンをもつ。
 レコ芸の新譜批評で熱心に紹介され、高評価を多数得てきたことから急に知名度が上がってきた。

 しかしこのレーベル、代理店の意向から輸入盤が出回らなかった。このたび日本語解説付きの国内盤がすべて入手困難となり、これからは輸入盤のみが流通することになった。
 ということで輸入盤を特価でご紹介しましょう。

 ただ、現地在庫が完売していることもありえますので、その際はご容赦ください。


その1
その3
その4



ドラランド:聖週間のためのルソンドテネブル
 +ボシュエ:死についての説教(朗読)

《CD-1》
ミシェル・リシャール・ド・ラランド(〜)
 ミゼレーレ (1707)
 聖週間のための第3ルソンドテネブル(全3曲)
《CD-2》
 ボシュエ:死についての説教(朗読)
ル・ポエム・アルモニーク
ヴァンサン・デュメストル(テオルボ・指揮)
クレール・ルフィリアトル(S)
ウジェーヌ・グリーン(朗読)
Alpha 030
(2CD)

\3890
来日公演もあり、日本でも知名度を上げているAlpha随一の古楽集団ル・ポエム・アルモニーク。彼らが2002年末に発表したものの諸々の事情からあまり知られなかった「隠れ名作」。
ギヨーム・デュファイ(1400頃〜1474):
 4声のミサ「私の顔が蒼ざめているのは」
  (ミサ・ス・ラ・ファス・エ・パル)
  +アレルヤ、続唱、奉献唱、聖体拝領唱、他
ディアボルス・イン・ムジカ(中世声楽アンサンブル)
Alpha 051

\2390
「悪しきを思うは、貶めらるべし!」(Alpha022)でイギリスの、「カルミナ・ガリカ」(Alpha037)でフランスの中世声楽曲をあざやかに再現してくれた、圧倒的な表現力を誇るフランスの超・実力派声楽集団「ディアボルス・イン・ムジカ」が、満を持してデュファイの大曲を録音。
ロンドン中世アンサンブルの名盤にも治められているシャンソン「私の顔が蒼ざめているのは」の旋律にもとづく一大傑作ミサを、ニュアンスに満ちた独特の声で、せつなげに、うつくしくこともなげに歌い継ぎ、デュファイの壮大な音楽宇宙を驚くべき鮮やかさで甦らせてくれる。フランスでのリリース時には「ディアパゾン」誌の金賞と「ル・モンド・ド・ラ・ミュジーク」誌の“CHOC”賞というふたつの賞をいとも簡単に受賞してしまった。
アムステルダムの眺望〜
    18世紀末オランダのピアノ協奏曲

ヨーハンヴィルヘルム・ヴィルムス(1772〜1842):
 ピアノ協奏曲 ホ長調 作品3
ヨーゼフ・シュミット(1734〜91):
 ピアノ、トラヴェルソ、ヴァイオリンと
  チェロのための四重奏曲 ハ長調 作品9-1
シャルル・アントワヌ・フォドール(1768〜1846):
 ピアノ協奏曲 ト短調 作品12
アルテュール・スホーンデルヴルト
(Fp/ヴァルター1795年作のコピー)
アンサンブル・クリストフォリ(古楽器使用)
Alpha 052

\2390
ALPHAの問題作「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4&5番」(Alpha079)をリリースしたスホーンデルヴルト&アンサンブル・クリストフォリがひそかに?Alphaに録音していた、知られざる初期ロマン派のピアノ協奏曲などを集めたアルバム。
「クロコディル」
 〜ショスタコーヴィチ、紆余曲折の人

1.自作品全集へ寄せる前書き/
  前書きについてのささやかな反省いくつか
  Op.123(ピアノとバスのための)(1966)
2.ピアノのための前奏曲とフーガ第1番
 (24の前奏曲とフーガ Op.87(1950)より)
3.ピアノ三重奏曲(第2番)ホ短調 Op.67
                (1944)
4.五つのロマンス Op.121
  (ピアノとバスのための
  〜「クロコディル」誌からの抜粋)(1965)
  自首調書/実現には程遠い夢/つつましや
  かさ/イリンカと牧人/あまりの美味さ
5.アレクサンドル・ブロークの詩による
  七つのロマンス Op.127
 (ソプラノとピアノ三重奏のための)(1967)
 オフィーリアの歌/ガマユン、予言の鳥/
  おちつかない夜/町は眠る/雷雨/
   秘密のしるし/音楽
6.ピアノのための前奏曲とフーガ第4番
  (24の前奏曲とフーガ Op.87(1950)より)
7.サーシャ・チョルニの詩による風刺Op.109(1961)
 或る批評家へ/春のおとずれ/末裔たち/
 誤解/クロイツェル・ソナタ
8.ヴァイオリンとピアノのためのソナタOp.134(1969)
9.レビアドキン中尉の四つの詩 Op.146
 (バスとピアノのための。ドストィエフスキ「悪魔」より)(1974)
 レビアドキン中尉の恋/ごきぶり/女家庭
 教師のための慈善舞踏会/輝かしい人物像
ナージャ・スミルノヴァ(S)
ペトル・ミグノフ(B)
アルテュール・スホーンデルヴルト(P)
  + グラーフ・ムーリャ(Vn)
   マリー・ハリンク(Vc)
Alpha055
(2CD)

\3890
フォルテピアノ奏者スホーンデルヴルトらによる“ピリオド楽器でのショスタコーヴィチ” 1920年製のベーゼンドルファーをはじめとする“ピリオド楽器”で、混迷をきわめる20世紀のロシア(ソ連)に生きた韜晦の大作曲家、ショスタコーヴィチのさまざまな作品を録音した。堂々の2枚組でピアノ曲はもちろんのこと、トリオ第2番op.67やヴァイオリン・ソナタなどの比較的大規模な室内楽曲、知る人ぞ知る名作の連続である歌曲も数多く収録されている。弦楽器も、どうやら18世紀からの銘器を使用しているようだ。
死ぬこともなく死ぬるかに
 〜アントワーヌ・ブッセの宮廷歌曲とバレ

 かのご婦人に、こんな調べの歌を寄せよう
 わたしをせかす別離の運命
 おばかさんたち、及び脳みそに環のついた者たちのバレ
 争いあう勇者たちのバレ
 ジレーヌ(人魚)たちのレシ「何たる太陽」
 アンフィオンとジレーヌたちのレシ
     「何たる甘美なこの苦しみ」
 夢の神のレシ「何たる驚異のこの事件」
 ムネモシーヌのレシ
   「何たる美しさ、死すべき定めの者たちよ」
 よしんば何でも盗るにしたって
 死ぬこともなく死ぬるかに
 ついに、かの羊飼いの娘は
 どこへ行こうというのです、残酷なあなた
 梢をわたる涼しい風
 大がかりなチャッコーナ
          (ルイ・デ・ブリセーニョ作)
 ラ・パシフィーク(大洋)
           (ルイ・コンスタンタン作)
 おお神よ、わたしが涙を流すのは
 我らが魂は自由で幸せに満ち
ル・ポエム・アルモニーク
ヴァンサン・デュメストル
 (ディレクション・バロックギター・テオルボ)
クレールラフィリアトル
J=F.ノヴェリ(歌) 他
Alpha 057

\2390
ル・ポエム・アルモニーク、久々の“お家芸”ムリニエとゲドロンにつづく、17世紀フランス世俗作品集・三部作の完結編!地元フランスでは現在、異色文学者ウジェーヌ・グリーンとのコラボレーションでリュリの『町人貴族』を“17世紀フランスの発音で、当時と同様に蝋燭だけの明かりで”上演、各メディアがこぞって取り上げているル・ポエム・アルモニーク。Alphaへの録音では「イル・ファーゾロ作品集」(Alpha023)や「ドメーニコ・ベッリ作品集」(Alpha903、カタログつき特別価格品)などイタリア音楽でも素晴らしい演奏を聴かせてくれている彼らだが、その真骨頂はやはり高雅にして猥雑なフランス音楽でもっとも素晴らしく発揮される――そのことを改めて思い知らせてくれる味わい深いアルバム。
J.S.バッハ:
 ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ(全曲)
パブロ・バレッティ(Vn)
セリーヌ・フリッシュ(Cemb)
alpha060
(2CD)

\3890
カフェ・ツィマーマンの名手ふたりによる、密やかで艶やかなヴァイオリン・ソナタ!
航海する音楽家
 〜トバイアス・ヒューム船長の音楽世界

トバイアス・ヒューム(1575?〜1645)
韻文にもとづく作品集 Poeticall Musicke
 〜リュートを伴ったヴァイオルにのせて歌うための数編の歌曲、および他の
    2本のヴァイオルによるコンソート音楽
1. 兵士の歌
2. 或る兵士のガリヤード
3. 偽りだ、私はその音符を変えるだろう
4. タバコとは愛のようなもの
5. ジョージ殿の喜び
6. 鉛のようなまどろみなど追い払え
7. 音楽の情熱
8. あまりにひどい悲しみよ
9. ヒューム船長の悲哀
「ヒューム船長の音楽世界
Captaine Humes Musicall Humors」
 〜リラ・ヴァイオル1本だけで弾くための
10. ハーク、ハーク!
11. 落ちる!
12. ハンガリーの郷士ベックスの喜び
13. ヒューム船長のパヴァーヌ
14. 或る兵士の決意
15. 死
16. 生
17. 或るパヴァーヌ
ニマ・ベン・ダヴィド (低音ヴィオール)
 +ブリュノボテルフ(歌)、コンソート・ド・ラ・ベル・フイユ 他
Alpha 061

\2390
かのジョルディ・サヴァール御代によるヒュームの新録音登場が昨年の夏だったか――ASTREE NAIVEの旧譜と並んでみて改めて「世間にはヒュームのCDが少ない!」と思われたファンも少なくないだろうが、そこへ現れたAlphaのアルバムはいきなり彼の両傑作に追い迫るほどの、きわめてレヴェルの高い内容だ。
ルイ・クープラン:クラヴサンのための作品集
 クラヴサンのための組曲 ヘ長調/
 クラヴサンのための組曲 イ長調/
 嬰へ短調のパヴァーヌ/
 クラヴサンのための組曲 ニ長調/
 クラヴサンのための組曲 イ長調/
 クラヴサンのための組曲 ヘ長調/
 クラヴサンのための組曲 ハ長調
スキップ・センペ (クラヴサン−  17世紀フランスのモデルに基づく)
alpha066

\2390
様々な編成・様々な楽器を用い、ルネサンスからバロックまで幅広いレパートリーにおいてヴィヴィッドな歴史的解釈を展開しているアンサンブル“カプリッチョ・ストラヴァガンテ”の主宰者スキップ・センペが、Alphaでは初めての完全独奏アルバムを制作した。 かつてDHMに残した名演の数々をご記憶の方も少なくないと思うが、この新たな録音も、聴けば聴くほど驚かずにはいられないユニークな演奏となっている。
ジャン=フィリップ・ラモーとフランス古典様式
〜ラモのコンセルとフランス語カンタタ
ユベールルブランの著作
 ヴァイオリンの企みとチェロの野望に
   対するヴィオールの防衛の朗読

ジャン=フィリップラモ(1683〜1764)
 トリオによる第5コンセール
 器楽伴奏付忠実なる牧人
 トリオによる第1コンセール
 カンタータ「テティス」
 トリオによる第3コンセール
レ・ミュジシャン・デュ・ムッシュウ・クロッシュ(古楽器使用)
バンジャマン・ラザール(語り)
Alpha067

\2390
ラモーの「コンセールによるクラヴサン曲集」といえば、ルセ・寺神戸亮・上村かおりのトリオらの名盤から近年ではピノック・ポッジャー・マンソン盤やブランディヌ・ラヌーら若手古楽奏者らの逸作(ZigZag)など、名作だけに競合盤には事欠かない。だがZigZagの若手フランス古楽奏者らよりもさらに1世代若い(20代の奏者ばかり !)文字通りの最先鋭の若手たちが打ち立てた「Alphaのラモー」は、それらと張り合うにあまりあるヴィヴィッドな名演だ――楽器の取り合わせにも変化をもたせ、ラルペッジャータなどでも活躍している酒井淳のヴィオールや、トマプティの弾くバッス・ド・ヴィオロンの響きなども細やか。またM.ルートに師事したA.コセンコのトラヴェルソが見事。独特の侘を感じさせる師匠ゆずりのニュアンス豊かな妙音を奏で、ロココの繊細さを漂わせて美しい。
陵辱された女神たち〜
 フランスバロックのカンタータ集

  クルボワ: カンタータ「アリアーヌ」(1710)
  クレランボー:
   カンタータ「レアンドルとエロー」(1713)
  コラン・ド・ブラモン:カンタータ「シルセー」(1723)
  クレランボー:カンタータ「メデー」(1710)
アニェス・メロン(S)
アンサンブル・バルカロール(古楽器使用)
Alpha068

\2390
クープラン作品集(Alpha062)もフランソワ・フェルナンデスをはじめ錚々たるアーティストが結集していて驚かされたが、このフランス語カンタータ集もまた演奏陣の豪華さ、そして意外な顔合わせに驚かされる1作だ――主役どころはなんと、ヘレヴェッヘがHMFで制作してきた数々のアルバムで主役格を歌ってきたアニェス・メロン(S)! 久方ぶりに彼女の名をみたと驚く暇も与えず、切々とした彼女随一の清廉な歌声がよりいっそう多様なニュアンスをはらみ、表現力が深まっているのに気がつくのでは?
デュモン:王室礼拝堂のためのグラン・モテ
 アンリ・デュモン(1610〜84)
  オルガン独奏のためのアルマンド1
  詩編第136編「バビロンの流れのほとりで」
  オルガン独奏のためのアルマンド2
  魂の対話
  オルガン独奏のためのアルマンド3
  見よ、山上から来る人を
  オルガン独奏のためのパヴァーヌ
  詩編第102編「わが魂よ、主を祝福せよ」
  オルガン独奏のためのアルマンド・グラーヴ
アンサンブル・ピエール・ロベール
フレデリクデザンクロ(Org&指揮)
マルセル・ベークマン(C-T)
ロバート・ゲチェル(T)他
Alpha069

\2390
 前作(Alpha021)で扱ったのが比較的簡素な伴奏によるインテンスな作品であったのに対し、今度は弦楽合奏が積極的に音楽に参与してくるグラン・モテの数々。古くはパイヤール(ERATO)、古楽器演奏ではヘレヴェッヘやリチェルカール・コンソートの録音などで愛聴されてきた傑作の数々ではあるが、ヴェルサイユ・バロック音楽センターなど“本場”フランス古楽界の最前線で活躍するベークマン(C-T)やゲチェル(T)ら忘れがたい声を持つ歌手ら気鋭の古楽アーティストたちを集めるアンサンブル・ピエール・ロベールの演奏は音作りの新鮮さ・瑞々しさにいおいて群を抜いた出来になっている(新鮮でいて奥深さを損なっていない点で、故アンリ・ルドロワとジェラール・レーヌらによるデュモン作品集(RICERCAR)の衝撃を思い出されるヘヴィ・ユーザーもおられることだろう)。新たな愛聴盤にして不足のない充実の仕上がりだ。
ジョセフ・コスマ(1905〜69):
 プレヴェルの詩による歌曲(シャンソン)集

  バルバリーのオルガン/そして、それから/
  夜の喧騒/朝の食卓/すばらしい季節/
  鳥刺しの歌/ノックします/子供時代/愛し合う子供たち/
  パリース・アット・ナイト/タクシー運転手の悪夢/
  ダンス(ピアノ独奏)/朝食/絶望がベンチに腰掛ける/
  鉄の女/心配な小鳥たち/コルセットにおしおきだ/
  幕間劇「家庭にて」/家庭的な女/公現日/
  カプリチョーゾ(ピアノ独奏)/血まみれの唄/
  庭/寓話/その子供を追いかけろ/
  書きつけ一葉/冬の子供たちのための唄う
ジェルサンド・フロランス(S)
アルノ・マルゾラティ(Br)
マーカス・プライス(P)
Alpha 075

\2390
 日本でいえば“昭和歌謡”? それともドイツ表現主義のキャバレー・ソング? 芸術の秋の深まるころに、いわゆるフランス歌曲の王道(フォーレ、プーランク、デュパルク、ドビュッシー...)とはかなり趣きの違う、したたかで瀟洒なフランスの歌。
フランソワ・フランクール(1698〜1787):
 「ヴァイオリン独奏のための
  低音伴奏つきソナタ集」(1732)
    〜ソナタ ホ短調・イ長調・ニ短調

 歌劇 「テルシとゼリー」(1726)
    「ピラムとティスベ」(1728)
    「スカンデルベルグ」(1735)
     〜九つのエール(アリア)
アンサンブル・アウゾニア(古楽器使用)
ミラ・グロデアヌ(Vn)
イザベル・デロシェ(S)
Alpha 076

\2390
 これほど古楽復興が盛んになった昨今、なぜか今だに録音の少ない18世紀の重要作曲家は何人かいるが(ナルディーニ、モンシニー…)、バロック末期のフランスで華々しい活躍をみせたフランソワ・フランクールもそんな重要人物のひとり。クライスラー世代の偽作群のあおりか?ルイ15世時代の「王の24のヴァイオリン楽団」の指揮者として1756年まで長く活躍したのち王立アカデミーの総監督となり、ルクレールと並ぶ稀代のヴァイオリン奏者としてフランス音楽界にゆるぎない地位を築いたフランクールは、1730年前後に発表した軽い内容のオペラ群がロングランを重ねるなど声楽方面でも際立った活躍をみせた。その名声は後年のクライスラーによる「フランクールの作法による」偽バロック風作品があることにも示されている――ここではかなり大規模な(うち1曲は多楽章の)ヴァイオリン・ソナタ3篇で、ルクレールよりもフランス的な感覚を残したイタリア流儀のすばらしい器楽の作風が堪能できる。
? シラノ・ド・ベルジュラックと17 世紀音楽
 バンジャマン・ペロー & フロランス・ボルトン

 【収録曲目計25 曲】
  リュート曲〜デュフォー、カプスベルガー
  ヴィオール曲〜サント・コロンブ師、
  デュビュイソン、マレ 他
  アンサンブル曲〜オルティス、
  プレイフォード
   +シラノ・ド・ベルジュラック
  「日月両世界旅行記」からの朗読
バンジャマン・ペロー(Lute、テオルボ)
フロランス・ボルトン(ヴィオール)
バンジャマン・ラザール(語り)
Alpha 078

(2CD)\3890
 エドモン・ド・ロスタンの小説やジェラール・ドパルデュー主演の映画で有名な“鼻男”シラノ・ド・ベルジュラックは、17 世紀フランスで活躍した小説家。たくましい想像力で書き上げられた代表作「日月両世界旅行記」(岩波文庫の訳書が発売中)を、稀代の古典劇俳優バンジャマン・ラザールが要所ごと抑揚ゆたかな17 世紀発音で朗読し、サント・コロンブ師やデュビュイソンなどのフランスものからプレイフォードやカプスベルガーなど諸外国の音楽まで、仏古楽シーンの最先端で活躍するB.ペローとF.ボルトンが、あるときはごく静謐に、あるときはごく雄弁に、次々と織り上げてゆきます。時に即興をおりまぜ、要所ごとの効果音も彼らが奏で、オーセンティックな朗読の夕べを演出。MUSICA NUMERIS 出身のエンジニア、アリーヌ・ブロンディオによる教会でのワン・ポイント録音は息をのむほど美しいナチュラルさ!
カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ:
 ヴィオラ・ダ・ガンバと
  オブリガート鍵盤のためのソナタ ト短調 Wq.88

 ヴィオラ・ダ・ガンバと
  通奏低音のためのソナタ 第1番 ハ長調 Wq.136
 ヴィオラ・ダ・ガンバと
  通奏低音のためのソナタ 第2番 ニ長調 Wq.137
カール・フリードリヒ・アーベル(1723〜87):
 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのためのアダージョ
 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための後奏曲
フリーデリケ・ホイマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ディルク・ベルナー(Fp)
 ※使用楽器:クリストフォリ=フェリーニ1730年作によるコピー
+ガエターノ・ナシッロ(バロック・チェロ)
Alpha 080

\2390
 大バッハの次男C.P.E.バッハは、複雑な和声を縦横無尽にあやつって独特の憂愁ただよう繊細な音楽を書く人だが、そうした作風にもっとも端的に合致した楽器がヴィオラ・ダ・ガンバなのではないだろうか?――そんなことを感じる堂々たる音楽世界を作り上げているこのソナタ集、ソリストは初期のル・ポエム・アルモニークやスティルス・ファンタスティクスでの活躍、あるいはDHMのガンバ奏者ヒレ・パールとのタッグなど人知れず着実なキャリア形成をしてきたフリーデリケ・ホイマン。かなり大舞台を踏んできた人なのだが、ソロ盤での登場はかなり珍しいだけに要チェックの注目盤。
愛は妙なり 〜エリザベス朝時代の
  シターンorリュート・コンソート集

 緑なす野のウェイクフィールド(ジョンスン)
 ドリア旋法のプレリュード(コーサイン)
 デクレヴィ 〜我は決せり〜(ホルボーン)
 キャリノウ(作者不詳)
 ド−レ−ミ−ファ−ソ−ラ(パーソンズ)
 鐘の音で12通り(ロビンスン)
 アイルランドのトイ(ブル)
 セレンジャーのロンド(ジョンスン)
 グリーン・スリーヴス 〜緑の袖〜(作者不詳)
 スペロウ 〜できれば...〜(ホルボーン)
 ふさぎの虫(ジョンスン)
 ラクリメ 〜涙〜(ダウラド)
 パッシミージャー・ガリアード(ダニエル)
 ガリアルダ(モーリー)
 或るトイ(作者不詳)
 トレンチモア(ジョンスン)
 イン・ノミネ 第12番「喚声」(ギボンズ)
 麦畑(作者不詳・ラワラン写本)
 グレイの旅籠・最初の1編(コプラリオ)
 愛は妙なり(作者不詳)
 カナリア(作者不詳・ストロッチ写本)
 レ−ミ−ラの上で(作者不詳)
ルポエムアルモニーク
ピエール・アンタイ(ヴァージナル)
Alpha 081

\2290
 いまフランスで最も熱い古楽集団ル・ポエム・アルモニーク。リーダーのヴァンサン・デュメストルはホプキンスン・スミスに師事した撥弦楽器奏者でもあり、かつてはジョルディ・サヴァールやユーゴ・レーヌのアンサンブルで通奏低音を担当、録音でも小粋な装飾音をシャラシャラ鳴らしていたものだった。ただル・ポエム・アルモニーク結成後は、最初期のAlphaでド・ヴィゼーのテオルボ作品集をリリースして以来ソリストとしての横顔をあまり見せてこなかったのだが、このたびエリック・ベロク、マッシモ・モスカルド、バンジャマン・ペロー、ジャン=リュク・タンビら錚々たるリューテニストたち(いずれも様々なフランス系古楽アンサンブルを飛び回って大活躍中の超実力派たちだ)とともに、従来めったに顧みられることのなかった“複数の同属撥弦楽器によるコンソート”を再現。目の覚めるような素晴らしいアルバムを送り出してくれた。
エレーヌ・シュミット( バロック・ヴァイオリン)/
 J.S.バッハ:

  無伴奏Vnのためのソナタ 第1番 BWV1001
  無伴奏Vnのためのパルティータ 第1番 BWV1002
  無伴奏Vnのためのパルティータ 第2番 BWV1004
エレーヌ・シュミット(バロック・ヴァイオリン)
使用楽器 … カミッロ・カミッリ製作のオリジナル楽器(18 世紀最初頭)
Alpha 082

\2390
 ついにAlpha がこの金字塔的名作をリリース――名手シュミットが“静かに・壮大に”織りあげる、無伴奏フーガ、無伴奏シャコンヌ...まずは1 枚で二つの重要楽章が聴ける“上巻”から!
 続々リリースされるAlpha の強力ラインナップの中でも、編成は最小ながら話題性は一番大きいであろうタイトル。
 これまでバッハの通奏低音つきソナタ(Alpha008)の他、17 世紀ヴィーンで活躍したアルベルティーニ(Alpha028)やヘンデルの同時代人カルボネッリ(Alpha046)といった珍しい作曲家を鮮やかな弓捌きで紹介してきたエレーヌ・シュミットが、豊富な古楽経験のもと満を持して臨んだ金字塔的傑作集「無伴奏」! おそらくは“上巻”となる1 枚アイテムながら、たった一本のヴァイオリンで長大なフーガが奏されるソナタ第1 番と、有名な「シャコンヌ」を含むパルティータ第2 番が両方とも含まれています。渾身の、というよりむしろバロック修辞法を踏まえた「おちついた“語り”」のような静謐なシュミットの解釈をじっと聴いていると、いつの間にか、おそろしく緻密なバッハ語法のカテドラルが眼前に現れる思い――何と静かで、何と素晴らしい“無伴奏”でしょう!
 Alpha きっての天才技師ユーグデショーの繊細をきわめる自然録音が、教会内陣の空気をゆらすガット弦の響きを美しく伝えます。
ルクレール:ヴァイオリンのための作品集
 トリオによる序曲 イ長調 作品13-3
 「ヴァイオリンと
  通奏低音のためのソナタ集 第3集」(作品5)より
   ソナタ 第7番 イ短調
   ソナタ 第6番 ハ短調「トンボー」
   ソナタ 第4番 変ロ長調
 ヴァイオリン協奏曲 ト短調 作品10-6
パトリック・コーエン=アケニヌ(バロック・ヴァイオリン)
アンサンブル“レ・フォリー・フランセーズ”(古楽器使用)
Alpha 083

\2390
 フランスを代表する古楽オーケストラのコンサートマスター席を飛び回り、エンリーコ・ガッティとも緊密なタッグを組みながら、90年代〜21世紀初頭のラテン系古楽界に絶大な信頼を勝ち得てきたパトリック・コーエン=アケニヌ。手堅いテクニックに裏づけられた柔軟な音楽性を誇りながら、ソリストとして前面に出るよりは声楽家とのコラボレーション(Alphaで制作したジャケ・ド・ラ・ゲル(Alpha006)やベルニエ(Alpha058)のカンタータ集もその一環)やアンサンブリスト・コンサートマスターとしての活躍がめだった彼が、自身のアンサンブル“レ・フォリー・フランセーズ”とともにルクレールのソロ作品集をリリース!
 ソロソナタ、協奏曲、アンサンブル作品と多岐にわたるプログラムで、その技量をあますところなく見せつけてくれた――フランス後期バロック〜初期古典派時代を代表する多芸な作曲家ルクレール(1697〜1764)が手がけたさまざまな楽曲形式の作品が、中期から後期にわたり長調・短調ともにうまく集められており、演奏のクオリティとあいまって、1枚でルクレールの魅力をあますところなく楽しむならこれ!という心強いアルバムに仕上がっている。
ボッケリーニ:チェロのためのソナタと協奏曲
 チェロ協奏曲 イ長調 G.475
 チェロと通奏低音のための
  ソナタ 第7番 変ロ長調 G.565
 チェロと通奏低音のための
  ソナタ ハ長調 G.17
 チェロ協奏曲 ト長調 G.480
 チェロと通奏低音のための
  ソナタ 第6番 イ長調 G.4
ブリュノ・コクセ(バロックチェロ)
アンサンブル・レ・バッス・レユニ(古楽器使用)
Alpha 084

\2290
 今回はこれまでのアルバムとは異なり、コクセ自身は全曲を通じてバロック・チェロだけを用い、バス・ド・ヴィオロンやチェロ・ピッコロなどへの持ち替えはなし。馴染みの楽器製作者シャルル・リシェが、ボッケリーニ作品の演奏に要求される桁外れの対応力をみたすべく作り上げた“ボッケリーニ・モデル”の素晴らしいバロック・チェロは、常人離れしたコクセの演奏技巧をみごと受け止め、作品にひそむ細やかなニュアンスの変化をきれいに伝えてくれる。
J.S.バッハ:
 「平均律クラヴィーア曲集 第1 巻」
 24 の前奏曲とフーガ(全曲)

  +ハ長調プレリュードBWV846・
   変ホ長調プレリュードBWV853・
   嬰ヘ長調プレリュードBWV858 の
   ヴァリアント(異版)つき
アンドレイ・ヴィエル(スタンウェイ・ピアノ)
Alpha 087
(2CD)
\3890
 ご存知・フランス屈指の古楽レーベルであるAlpha が、突如バッハの「平均律」を、なんとスタインウェイ・ピアノによる演奏でリリースしました!!
 演奏はアンドレイ・ヴィエル...シーンに敏感なファンにはharmonia mundi france からリリースされていた「ゴールトベルク変奏曲」のアルバムでおなじみの、ルーマニア出身の知性あふれる俊英奏者。直接音を大事にしたH.デショーの録音も秀逸そのもの。このアルバムはさらに嬉しいことに、全24 曲のうち3 曲の“異版”が同時収録されている。微妙な違いを聴き比べながらバッハの意図に思いをめぐらすことの楽しさ――ヴィエル自身が執筆している解説文でも異版をめぐる考察が語られ、鑑賞の知的奥行きをさらに深めてくれる。
ソフィー・ワティヨン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/
 四季と12 ヵ月・冬から春へ――
  シンプソンのヴァイオル・コンソート集

   クリストファー・シンプソン(1606 頃〜69):
   ヴァイオル・コンソート作品集
   「四季」、「1 年の12 ヶ月」、
   「ディヴィジョン・ヴァイオリスト」
    他からのコンソート作品(全16 曲収録)
ソフィー・ワティヨン(ディスカント・ヴァイオル&バス・ヴァイオル)
フリーデリケ・ホイマン、
ブライアン・フランクリン(バス・ヴァイオル)
マティアス・シュペーター(テオルボ&アーチリュート)
ルカ・グリエルミ(室内オルガン&ガット弦チェンバロ)
Alpha 088

\2390
 あまりにも惜しい才能――今夏早世したソフィー・ワティヨンが名手たちとともに最後に残してくれた、冴えわたる技巧と繊細な音楽性がすばらしいイギリス17 世紀作品集!
 様々なレーベルの録音セッションに名を連ね、ル・ポエム・アルモニークとスティルス・ファンタスティクスへの参加のほか素晴らしいマラン・マレ作品集(Alpha036)をAlpha で制作したナミュール(ベルギー南部)出身のガンバ奏者ソフィー・ワティヨンは、1 作の新譜を完成させたのち惜しくも本年8 月31 日にガンで早世致しました。この最後のアルバムでは、先日C.P.E.バッハのソナタ集(Alpha080)で名演を聴かせてくれたF.ホイマンや、故アンリ・ルドロワの伴奏者だったM.シュペーターら実力派奏者らとともに、英国ガンバ芸術の最盛期をジェンキンズと飾ったクリストファー・シンプソンの、“冬から春へ”を描き出す色彩感豊かなコンソート作品群を演奏。精緻にして繊細、独特の“わび”を漂わせながら聴き手をぐいぐい引き込む求心力に、彼女の早すぎる死が惜しまれてなりません。
 ホイマン&フランクリンらとの掛け合いの妙味も鮮やかなもの、名手ルカ・グリエルミも室内オルガンの他にガット弦チェンバロのほの暗いサウンドで興を添えます。断ち切られた俊英の将来に思いを馳せずにはおれない傑作盤です。
M=A.シャルパンティエ(1643〜1704)
 四旬節の瞑想 H.380〜389
  (10篇のプティ・モテ集)
 なんと美味く、
  なんと筆舌尽くしがたき馳走よ H.270
 言葉は肉となり H.267
 おお、愛よ、善よ、慈しみよ H.253
 復活祭のためのプローズ H.13
  +ニコラ・ド・グリニー(〜)、
   ニコラ・ルベーグ(〜)によるオルガン独奏曲4曲
マルセル・ベークマン、
ロバート・ゲチェル、
ロッベルト・ミュース(独唱)
フロランス・ボルトン(vg)
バンジャマン・ペロー(テオルボ)
アレクサンドル・サル(Fg)
Alpha 091

\2390
 フランス・バロック最大の作曲家のひとりシャルパンティエだが、Alphaにはシュネーベリ指揮の晩課アルバム(Alpha050)があっただけ、実はやっと第2作。しかし演奏内容たるや待った甲斐もありすぎるほど。「四旬節」とは復活祭(今年は4月16日)に先立ち、十字架上で死して埋葬されたキリストの死と人類の罪への悔悛に想いを馳せるべし、という節制の期間。最後の3日間(聖週間)にエレミア哀歌による『ルソン・ド・テネブル』が歌われる古楽ファンお馴染みの時期です。10連作プティ・モテ集『四旬節の瞑想』は(彼の『ルソン』こそ録音多数あれど)滅多に録音されない秘曲で、その片鱗はニケのGlossa版などで聴けたが本格的な全曲録音はおそらくこれが初めて。
アントニア・ベンボ(1640頃〜1710頃):
 1. イタリア語カンタータ
    「クリツィア、太陽に恋した女」
 2. アリア「お願い、どうか私を憐れんで」
 3. アリア「そむけてください、
       バジリスクのような眼差しを」
 4. アリア「私の苦しみが、愛の法律ゆえならば」
 5. アリア「ありがたいことに、何もぼくひとりが」
 6. 聖母の嘆き「全能の父から生まれたる、唯一の子が」
 7. アリア「裏切り者の性根だな」
 8. アリア「素早く過ぎるのが時間というもので」
 9. アリア「麗しき海の精」
 10. フランス語によるエール「ああ、離れているのは何と辛い」
 11. アリア「もうたくさんだ!」
ロベール・ド・ヴィゼー(1655〜1732/33):
 テオルボ独奏のための小品
  12. プレリュードとシルヴァン
  13. トンボー
ジュゼッペ・マリア・ヤッキーニ(1667〜1727):
 14. チェロと通奏低音のためのソナタ
エリザベート・ジャケ・ド・ラ・ゲル(1665〜1729):
 13) シャコンヌ(クラヴサン独奏のための)
コンヴォーチェ・ケルン(古楽器使用)
マリア・ヨナス(S)
ベルンハルト・ヘントリヒ(vc)
ステファン・ラート(キタローネ、theo)
マルクス・メルクル(cmb)
Alpha099

\2390
 ご存知の通り、ルイ14世時代のフランス音楽界はリュリの専横もあって“フランス古典様式”と呼ばれる独特のスタイル(シャルパンティエやカンプラ、リュリ、デュモンなどのそれ)が支配的だったわけだが、実は世紀中旬にローマ教皇庁から来た宰相マザラン(マザリーノ)が、かなりの数のイタリア人音楽家を引き連れてきてオペラなどのイタリア最新流行音楽をもたらしていた。アントニア・ベンボはその次世代に属する“フランスのイタリア人作曲家”で、ヴェネツィアに生まれ、夫の暴力に耐えかねて(おそらくは撥弦楽器の巨匠コルベッタの計らいで)フランス宮廷に逃げてきた人。活動期はリュリの生前と歿後にまたがっているが、イタリア語を歌詞にしつつも作品はどれもフランス古典様式の好みをかなり積極的に受け入れている感じ・イタリア女性作曲家といえばバルバラ・ストロッツィが有名だが、彼女の作品にもストロッツィ調のパッションが渦めいていて、編成・規模とも小さなスケールのアリアの数々はなかなかの聴き応え。
 あわせて収録されたイタリアとフランスの器楽小品群が、バロック中〜後期ならではの「雰囲気」をさらに盛り上げる(ド・ヴィゼーのテオルボ作品はかなり秀逸!)。
 意外に見過ごされがちな「フランスの中の本場物的イタリア」という世界を垣間見せてくれる、Alphaらしい興味深い企画!
ノートルダム楽派の音楽 1170〜1240
 1. 3声のオルガヌム「わたしたちは神を
   祝福いたします」(ベネディカムス・ドミノ)
 2. 4声のコンドゥクトゥス「人間をあわれむ神」
          (デウス・ミゼルトゥス)
 3. 2声のコンドゥクトゥス「我らの心を高めよ」
           (スルスム・コルダ)
 4. 3声のオルガヌム「彼は天から下りぬ」
            (デシェンディト・デ・セリス)
 5. 4声のコンドゥクトゥス「傾きかかった現世」
          (ムンドゥス・ヴェルジェンス)
 6. 単声のコンドゥクトゥス「むかし、ヘラクレスの
   偉業が」(オリム・スドル・ヘルクリス)
 7. 3声のコンドゥクトゥス「まことの花の
    姿を借りて」(ヴェリ・フロリス・スブ・フィグラ)
 8. 3声のコンドゥクトゥス「神は自然を
    秩序だてた」(ナトゥラス・デウス・レグリス)
 9. 3声のコンドゥクトゥス「おお、マリア、
   処女なる名誉の花」(オ・マリア・ヴィルジネイ)
ディアボルス・イン・ムジカ(中世声楽集団)
Alph102

\2390
 デュファイの名作ミサ「わたしの顔が蒼ざめているのは」がフランス随一のディスクレビュー誌『DIAPASON』にて「2004年最高のアルバム」に輝いただけでなく、出すアルバムは軒並み高い評価ばかりを得ているフランス最高の中世音楽アンサンブル、ディアボルス・イン・ムジカ。彼らがこれまでAlphaでノートルダム楽派もののアルバムを制作していなかったのは意外といえば意外なわけだが(1998年にStudioSMで制作したものがあったが長らく廃盤のまま)、結果的に“待望の1枚”となったこのディアボルス初のノートルダム楽派作品集、待っただけのことはある恐ろしいまでに素晴しい一作に仕上がっているから嬉しい限り!
 収録曲はほんの2〜4分の比較的小規模な作品から10分以上の大作までさまざま。ノートルダム楽派独特の長ーく引き伸ばされたメリスマは、肉感ある温もりと整然性が不思議に併存するこのアンサンブルの各員ならではの美声によって、あまりにも官能的に、あまりにも厳然たる魅力で響きわたる!時間の感覚を狂わされるような、あのノートルダム楽派作品ならではの不思議な音響感覚をぞんぶんに楽しみたければ、まず何をおいてもこのアルバムを勧 めたい!と強く思うこと必至の傑作なのである(フランスでも『ル・モンド』紙の音楽雑誌が早々に他をさしおいて最高賞「CHOC!」を捧げたほど)!半ば専属の技師J-M.レネの周到な録音で、きわめて自然な人声ア・カペラの魅力が存分に味わえる。
ルイ13世時代のエール・ド・クールとパロディ宗教歌曲集
 1) 信仰とは何か?(P.フィリップス)
 2) パリの小さな橋の上(ゲドロン)
 3) 主はわが炎(ゲドロン)
 4) おお、現世の幸せなど(ボエセー)
 5) ダンスのステップを教わりたいなら
  (ゲドロン)
 6) 死の床にありて(ムリニエ)
 7) 奇怪な絵を描く画家はまっぴら
  (ボエセー)
 8) さあカロンよ、地獄の渡し守よ
  (ゲドロン)
 9) おまえを愛する奴は死ぬぞ
  (ガストルディ)
 10) わが命の炎はどこへ(ボエセー)
 11) 流れ出よ、血の涙(ボエセー)
 12) 流れ出よ、血の涙(ボエセー)
 13) ああ、幸せな夜が来た(ガストルディ)
 14) 祝福あれ、神よ、わが魂(ゲドロン)
マルコ・オルヴァ(Bs&指揮)
アンサンブル・ファエンツァ
マッシモ・モスカルド、エリック・ベロック
ロバート・ゲチェル(C-T)他
Alpha103

\2390
 フランス17世紀、“リュリ以前”――といえば400年近く昔だから、世の人々も音楽家もおどろくほどキリスト教的意識にしばられて生きていた。そんなわけでこのアルバム、ゲドロンとボエセーというエール・ド・クールの巨匠ふたりの作品を中心に、宗教的エールを交えつつ、意外な瞬間に朗読まで織り交ぜて、有機的な連関をもったプログラムに仕立てあげている。神への畏怖までオーセンティックに説得力をもって響いてくる迫真ぶりを演出しきってみせた総指揮者は“歌いながら(&弾きながら)語る”のパイオニア的存在マルコ・オルヴァ! 語りほぐしてゆくような地声そのままの歌い口でカッチーニ解釈に新境地を聴かせた、あの「カッチーニの庭園」(Alpha043)をはるかに凌ぐ、母語で歌う者ならではの説得力がここにある!リュート伴奏のコアな古楽ものが好きなユーザーにはたまらない味わいだ。 
 オルヴァのしっかりした哲学に共鳴するかのごとく、ドミニク・ヴィスやヴァンサン・デュメストルらの信頼も厚いエリック・ベロック&マッシモ・モスカルドという“歌の伴奏を知り尽くした”ピリオド撥弦楽器の超絶名手が名を連ねている。オルヴァ以外の歌い手も、Alphaの常連でヴェルサイユ・バロック音楽センター期待の星であるカウンターテナーのロバート・ゲチェルが堂々クレジットされていたり―よどみなく表現力ゆたかなゲチェルの歌が、何と見事にプログラムのダイナミズムを受け止めていることか!Alphaでフランス古楽を…というときの、ル・ポエム・アルモニーク以外の面子の層の厚さをいやがおうにも実感する、強烈な充実アルバムなのだった!
フランク(1822〜90):
 1. 交響的変奏曲
 2. 交響詩『レ・ジン(魔神たち)』
ジュール・マスネ(1845〜1924):

 3. ピアノ協奏曲 変ロ長調 (1900)
イディル・ビレット(P)
アラン・パリス指揮
ビルケント響
Alpha104

\2390
 Alphaからイディル・ビレット?? と――しかしよく見てみれば、これはまさにピエール・ロティの時代の、いかにもフランス人たちが東洋好きだった頃の芸術音楽作品にひそむ、時として意外な東洋的側面をえぐりだすAlphaならではの企画盤だったことがわかった。独奏者は、あのNAXOSでのショパン全集で名を広めたトルコ随一の実力派! ここに18カ国からの俊英を集めてアンカラで結成されたビルケント交響楽団が対峙し、丁々発止と鮮烈な対話をくり広げてみせる。
 演奏時間ではディスクの半分を占めるマスネのピアノ協奏曲は、かつてチッコリーニ独奏のEMI盤で愛聴されていた方もおられるのでは。いい意味でマスネらしい、旋律美や展開の面白さと構築感が相半ばする聴きごたえある充実作で、ビレットならではのゴツゴツと不思議な持ち味あるピアニズムが意外にもハマって、緩急みごとな伸縮をみせるオーケストラの妙技とあいまって、つい引き込まれてしまう!
 一方フランクの『レ・ジン』や交響的変奏曲も、わりとおとなしい冒頭部に油断していると徐々に音楽のメが詰まってきて、いつしか真剣に聴いていたり。クセになるサウンドだ。
リュシアン・デュロゾワール(1878〜1955):
 1. ピアノとヴァイオリンのためのソナタ(1921)

 2. 青い雛(1927)
 3. 夢(1925)
 4. 夜想曲(1950)
 5. 伝説(1923)
 6. 五つの水彩画(1920)
 7. もの哀しき歌(1950)
 8. 聖母マリアへの祈り(1949)
 9. リュシアン・デュロゾワールの
肉声、1950年(詩「ブルターニュ」朗読)
ジュヌヴィエーヴ・ロランソー(Vn)
ロレーヌ・ド・ラチュルド(P)
Alpha105

\2390
 その美しさたるや言葉を失うほど、まさにAlphaの面目躍如なのである!
 無調的空間のなか行方も知れずたゆたう、ヴァイオリンの細くしなやかな音の、なんと美しく響くこと! 小品でのサティめいたあざとさ、長大なソナタでの繊細なピアノ・パートの音の連なり…素朴派画家アンリ・ルソーの世界にも通じそうな、ドビュッシーも顔負けの詩情をたたえた、ほんとうに美しい音世界がここにある。構築感、音色、互いに無頓着そうで実はきわめて緊密に結びついたアンサンブル…演奏そのものも全く文句なし。フランス音楽好きなら、これを聴き逃しては一生の損!
ヨゼフ・クリツカ(1855〜1937):
 1. 聖ヴェンツェスラスのコラールによる演奏会用幻想曲
 2. 演奏会用幻想曲 嬰ヘ短調
 3. ハルモニウムのための「伝説」
  (オルガン編曲:M.エステレ=ブラン)
 4. 演奏会用幻想曲 ハ短調
ミシェル・エステレ=ブラン(Org)
Alpha106

\2390
 品番100以降めだって増えてきたAlphaの近代音楽盤だが、企画性の高さが群を抜いているのが、相変わらずこのレーベルらしいところ。チェコ国民楽派のオルガン作品というとかなり異色のようにも思えるが、考えてみれば古楽アルバムならフランス盤で南米音楽が出ようが、イギリス盤でイタリア音楽が出ようが珍しくはないのだから、周到な企画と同時代の楽器を準備してAlphaがこうしたアルバムを世に問うのもあながち不自然ではないのでは。 
さて、クリツカはドヴォジャークやスメタナより20年ほど年下、ヤナーチェクやフィビヒとほぼ同世代のチェコ人作曲家。ヤナーチェクと同じく異才スクヘルスキーの教えを受けた作風は時としてかなり大胆、リスト後期やブルックナーを思わせる意外な和声展開とリズム構成がじつに魅力的な作風だ(時に民謡旋律をあしらいながら、フィビヒめいた美を感じさせることも)。
奏者エステレ=ブランはリテーズとコシュローに師事した生粋のフランス楽派ながら、昔からクリツカの音楽にふかく惚れ込み、楽譜校訂も手がけたという。今回使われたパリのオルガンも、実はプラハ・ルドルフィヌムにあったロマンティック楽器と非常に近 い形なのだそうで、演奏の確かさ・細やかさとともに演奏者の入れ込みようがひしひしと伝わってくる仕上がりになっている。
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ:
 『弦楽のための交響曲』Wq.182

 (ハンブルク交響曲)より
 1. 4声の交響曲 第1番 ト長調
 2. 4声の交響曲 第3番 ハ長調
 3. 4声の交響曲 第5番 ロ短調
 4. 4声の交響曲 第6番 ホ長調
 5. チェロ協奏曲 イ長調 Wq.172
カフェ・ツィマーマン(古楽器使用)
ペトル・スカルカ(バロック・チェロ)
Alpha107

\2390
 フランスを中心に活躍する古楽団体の中でも群を抜いてレヴェルの高い音楽を聴かせてくれる気鋭集団カフェ・ツィマーマン。今回はホグウッドとピノックの全盛期以来、意外にも新譜が出てこなかったC.P.E.バッハの『ハンブルク交響曲集』から重要作ばかり4 曲(もちろん、短調の「第5 番」も収録!)を集めた嬉しいリリース!
 彼らならではの上品な野趣あふれる、あの独特のサウンドが、この過渡期的隠れ傑作で存分すぎるほど味わえる!しかも最も有名なイ長調のチェロ協奏曲も収録、鋭敏なファンは必ずや気になっていたであろうチェコの若き名手スカルカのバロック・チェロも、ぞんぶんに楽しめるありがたさ!モーツァルトと近しい関係にあったバッハといえば“ロンドンの”J.C.バッハが有名ですが、この弦楽のための『ハンブルク交響曲集』は、もとを質せばモーツァルトにバッハやヘンデルの魅力を教え込んだファン・スヴィーテン男爵からの委嘱で作曲された作品。モーツァルト・ファンにも、ぜひ聴いていただきたい一作です。どうぞご注目を!!
ラ・タランテッラ
 〜タランチュラの毒を清める方法

 タランテッラ「ラ・カルピネーゼ」
 子守唄「猫がザンポーニャを爪弾けば」
 ナポリ風タランテッラ(ヒポドリア旋法による)
 ル・パッサリエリュ(カラスムギのタランテッラ)
 物乞いたちの悲哀
 ピッジーカ「お月さん、お月さんよ」
 ああ美しきかな、人生よ
 ガルガーノのタランテッラ
 わたしのピッジーカレッラ(タランテラ風ピッジーカ)
 恋人たちの沈黙
 カラブリアのタランテッラ
 タランテッラによる子守唄「夢見てねむれ、わが花の君」
 イタリアのタランテッラ
 タランテッラ「ええ体つきの別嬪さんよ」
 ピッジーカ・ウッチ
 葬送の哀歌「あわれなアントヌッチオ」
 タランチュラの解毒剤
マルコ・ビズリー
ルチッラ・ガレアッツィ(歌)
アルフィオ・アンティーコ(Per)
エドゥアルド・エグエス(テオルボ)
クリスティーナ・プルハル(バッテンテ・ギター他)
 ラルペッジャータ
Alpha-503

\2390
 鬼才歌手マルコ・ビズリーらによる、民俗色あふれる“あの”異色の名盤!ナポリ人と英国人の間に生まれた鬼才歌手マルコ・ビズリーが、新しいイタリア・カンツォーネの旗手のひとりルチッラ・ガレアッツィの共演をえて、気鋭のソリストたちを集めた器楽集団ラルペッジャータとつくりあげた異色の超絶名盤「ラ・タランテッラ」。
 2003年に国内盤リリースされて以来、また「東京の夏音楽祭」でのマルコ・ビズリー&アッコルドーネのライヴ以来、日に日に着実にファンを増やしつつある“アルファの白いシリーズ”きっての好評盤が復活。
心の底から愛する人〜
 地中海周辺地域のユダヤ音楽

1. 最愛の人、私を忘れてしまったの?
 (歌詞:12世紀スペイン/音楽:モロッコ・ユダヤ)
2. ナニ・ナニ
3. わたしは奴隷になった(トルコ風ロマンス)
4. ねむれ、愛する息子
 (イベリア・ユダヤの子守唄)
5. かの気高き娘をたたえよ
 (歌詞:12世紀スペイン/音楽:トルコ)
6. ヤ・シャディル・エル・カン
 (アラブ/エジプト/モロッコ/イスラエル)
7. 高く、高く、月はあり(スペイン/トルコ)
8. 心の底から愛する人(サヴィド/モロッコ)
9. モッシェ=モーゼ(エジプト)
10. 愛する人よ、扉を開けて
 (歌詞:スペイン/音楽:アルジェリア=アンダルシア)
11. 私は浅黒く、美しいの(イスラエル)
12. ようこそ、愛する人
 (歌詞:スペイン/音楽:アルジェリア=アンダルシア)
13. どのようにしてそれを知ったか(エジプト)
ニマ・ベン・ダヴィド (低音ヴィオール)
メイラフ・ベン・ダヴィド=ハレル(歌打楽器、シフォニ)
ヤイル・ハレル(歌、タール、Per)
ミシェル・クロード(Per)
Alpha 511

\2390
 フランスを中心に活躍するヴィオール奏者ニマ・ベン・ダヴィドは名前が示すとおりユダヤ系の古楽奏者のようだが、「ヘブライ語、アラブ語、ラディノ(イベリア・ユダヤ)語、イディッシュ(中欧ユダヤ)語、フランス語、英語といったさまざまな言語が自然に話されていた」という共通のルーツを持つユダヤ系ミュージシャンたちとともに、彼女が自らの楽器ヴィオールを手に作り上げたエスニックなアルバムがこれ。返し弓のクッという幽かな音が近東の打楽器の微妙なビートと交錯するあたりなど、弓奏弦楽器がもとは民族楽器であったことを思い起こさせハッとさせられたりする。
薔薇を結婚させましょう
 〜オスマン・トルコ帝国におけるフランス音楽

 1) 美しき女庭師/2) 薔薇を結婚させましょう
 3) 詩編 第2編
   (オランダ語版/=語版)
 4) おれの情婦/5) 高貴なる女
 6) 詩編 第2編(フランス語版)
 7) ラ・ルイソン/8) ブルターニュのアンドロ
              (“ユスキュダル”風に)
 9) 羊たちを水飲み場に連れてゆくと
10) ワ・ハビビ/さらば、憐れな謝肉祭殿
11) 詩編 第42編/12) 詩編 第65編
13) 彼女は通りを散歩していた
14) 高く、高く、月は高く
15) 詩編 第24編/16) それは暗い夜だった
17) 私は両家の若い娘で
18) 詩編 第92編/19) もしも私が誰かの許婚なら
20) そは五月、そよ風に花が揺らいで
21) 野に咲くクロッカス、夏の終わりに
アンサンブル・レ・ファナムルーズ
Alpha 517

\2390
 ヴィオールとフィドル、古楽歌唱が織りなす繊細な音世界。ヨーロッパ流の古楽が、意外なことにトルコにも伝わっていた――しかも予想されるようなエキゾチズムは過剰に盛り込まれず、“西洋文明”を積極的に模倣した非常に繊細なつくり。
 ヴィオールとフィドル、そして完全な民俗歌唱ではない古楽の作法を上手に残した歌い口で、古楽と中近東音楽のどちらともとれる、絶妙の中間点/境界線上を突いたあざやかな音楽が描き出されてゆくのが、このAlphaのアルバム。レーベル主宰者J=P.コンベが惚れ込んで制作した企画だけに、演奏内容はもちろんジャケット写真のキマり具合、エンジニアリングの繊細さ(中世歌唱の録音に長けたJ=M.ラネが起用されている)...と隅々まで手を抜かない作り込みよう。16〜17世紀のオスマン帝国時代に演奏されていたとおぼしきフランス音楽を選び出し、ヴィオール2ないしフィドル2、さらにインドの擦弦楽器ディルルバを加えた伴奏編成と女声3人によって、どこかヴィオール・コンソートを伴ったマドリガーレのようでも、あるいは西洋楽器による民俗音楽のようでもある不思議な魅力をたたえた音楽世界が連ねられてゆく。
alphaの歴史的録音!!
 パリのモーツァルト 〜歴史的録音1938〜51

 (1)協奏交響曲 変ロ長調 K.Anh.1-9/K.297b
   〜オーボエ、クラリネット、バスーン、ホルンと管弦楽のための
 (2)ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K.452
   〜ピアノ、オーボエ、クラリネット、バスーン、ホルンのための
 (3)オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314/271b
 (4)フランス語による歌曲「暗く淋しい森の中で」K.308
 (5)歌曲「クローエに」K.524
 (6)歌曲「」K.518
(1)ピエール・ピエルロ(Ob)
ピエール・ルフェビュル(Cl)
モーリス・アラール(バッソン)
ジャン・ドヴェミ(Hr)
フェルナン・ウーブラドゥス指揮
フェルナン・ウーブラドゥス室内管
(2)ピエール・ピエルロ(Ob)
ユリス・ドレクリューズ(Cl)
モーリス・アラール(バッソン)
ジャン・ドヴェミ(Hr)
イヴ・グリモー(P)
(3)ピエール・ピエルロ(Ob)
アルトゥール・ゴールトシュミット指揮
コンセール・ラムルー管
(4)(5)イレーネ・ヨアヒム(S)
ルートヴィヒ・ベルクマン(P)
(6)イレーネ・ヨアヒム(S)
ジャン・ジェルマン(P)
Alpha 800

\2390
 Radio France所蔵のPatheやVSM、仏Grammophone盤などから意外にも復刻の少ないフランス管楽器録音が、厳しい音源チェックを経てここにCD化!
 これまで古楽メインの斬新な新録音でユニークな存在性を確立してきたAlphaが、RADIO FRANCE所蔵の貴重な歴史的音源を秀逸な復刻技術で再現する『Pecheurs de perle』シリーズをスタート。第一弾は生誕250周年に湧くモーツァルト。フランス文化に並々ならぬ誇りを抱くAlphaだけにテーマは彼の“パリ時代”。そして収録音源は78回転盤(SP)時代末期にPatheやVSM(仏ビクター)などで録音された、P.ピエルロ(ob)やM.アラール(bn)といった、他の追従を許さぬフランス派管楽器奏者たちの名演! ERATOやMUSIDISCの高価な仏盤を愛好されてきた方々にはとくに朗報中の朗報。若きピエルロの軽くなめらかな吹き口がピアニシモの妙まで隈なく聴こえ、ドゥヴェミのフレンチホルンは勇壮さもカンティレーナも思いのまま、さらに例の人気コミックにまで言及されて昨今ますます話題のバソン(仏流ファゴット)が、巨匠アラールの流麗優美な吹奏で聴ける嬉しさ!
 モイーズやミュールの復刻、プーランクやミヨーらフランス近代作品の復刻は数あれど、ピエルロやアラールらのモーツァルトは意外にも復刻が少なく、あるいはこれが初出音源かも。よしんば初出でなくとも、何しろエンジニアリングの仕上がりに厳しいAlphaが世に問う復刻だけに、玄人筋にはぜひ音質の鮮やかさをご自身の耳で確かめていただきたいところ。R.カザドシュやM.メイエールを思わせる端麗なピアノ、オーケストラの古雅な軽快さもたまらない。

 音源:(1)初出:VSM SL143〜146 マトリックス:2LA4560〜2LA4566 録音:1946年(2)初出:Classic C 2 017〜C 2 019 マトリックス:6454・6455 録音:1948年 (3)初出:Pathe PDT 263-264 マトリックス:CPTX977-21・CPTX978-21録音:1951年、パリ、シャンゼリゼ劇場 (4)初出:Grammophone DA 4 917 #1 マトリックス:OLA2634 録音:1938年 (5)初出:Grammophone DA 4 917 マトリックス:OLA2633 録音:1938年 (6)初出:BAM (Et Fine Fleur et Alvarez) 49 マトリックス:PART4785-1 録音:1947年





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