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創立以来初の大型特価セール!
人気急上昇、いまやフランス最大手レーベルのひとつに

仏ALPHA アルファ その1
1CD\2600→\1790
\1290の超特価も
〜3/3(日)


 パリに本拠を置くALPHAレーベル。
 まだ若いレーベルだが、しゃれたジャケット(基本的にすべてデジパック)、デンマークBKを用いた優秀録音、古楽中心のレパートリーの中にサックス四重奏を入れたり、しれっと大スターを取り込んだり、クルレンツィスやエリック・ル・サージュを大スターにしたりするなど世界中に多くのファンをもつ。
 レコ芸の新譜批評で熱心に紹介され、高評価を多数得てきたことから日本でも急に知名度が上がってきた。

 しかしこのレーベル、代理店の意向から日本語解説付きの国内盤仕様販売になっていたため非常に高い印象があった。

 それがこのたび国内代理店が変わり、輸入盤が流通するようになったのだが、・・・今回、レーベル初となる大型超特価セールが開催されることになった。
 このレーベル、そうとう硬派でなかなかセールはしてくれないという話だったのでこれは快挙。


 まずは今回は「その1」。





Klicka - Czech Romantic Organ Music ヨゼフ・クリツカ(1855〜1937):
 1. 聖ヴェンツェスラスのコラールによる演奏会用幻想曲
 2. 演奏会用幻想曲 嬰ヘ短調
 3. ハルモニウムのための「伝説」
  (オルガン編曲:M.エステレ=ブラン)
 4. 演奏会用幻想曲 ハ短調
ミシェル・エステレ=ブラン(Org)
Alpha106
特価\1290
品番100以降めだって増えてきたAlphaの近代音楽盤だが、企画性の高さが群を抜いているのが、相変わらずこのレーベルらしいところ。チェコ国民楽派のオルガン作品というとかなり異色のようにも思えるが、考えてみれば古楽アルバムならフランス盤で南米音楽が出ようが、イギリス盤でイタリア音楽が出ようが珍しくはないのだから、周到な企画と同時代の楽器を準備してAlphaがこうしたアルバムを世に問うのもあながち不自然ではないのでは。 さて、クリツカはドヴォジャークやスメタナより20年ほど年下、ヤナーチェクやフィビヒとほぼ同世代のチェコ人作曲家。ヤナーチェクと同じく異才スクヘルスキーの教えを受けた作風は時としてかなり大胆、リスト後期やブルックナーを思わせる意外な和声展開とリズム構成がじつに魅力的な作風だ(時に民謡旋律をあしらいながら、フィビヒめいた美を感じさせることも)。奏者エステレ=ブランはリテーズとコシュローに師事した生粋のフランス楽派ながら、昔からクリツカの音楽にふかく惚れ込み、楽譜校訂も手がけたという。今回使われたパリのオルガンも、実はプラハ・ルドルフィヌムにあったロマンティック楽器と非常に近 い形なのだそうで、演奏の確かさ・細やかさとともに演奏者の入れ込みようがひしひしと伝わってくる仕上がりになっている。

Jean-Baptiste Stuck - Tirannique Empire… ヨーハン・バプティスト・シュトゥック、
通称バティスタン(1680〜1751):
 1. カンタータ「待ちきれなくて」(バティスタン)
 2. トリオ・ソナタ第11番(マシッティ)
 3. カンタータ「嫉妬深いマルス」(バティスタン)
 4. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
 「エラクリートとデモクリート」(デュヴァル)
 5.カンタータ「エラクリートとデモクリート」(バティスタン)
アンサンブル・リュネジアン(古楽器使用)
ジャン=フランソワ・ノヴェリ、
アルノー・マルゾラティ(歌)
Alpha111
特価\1290
イタリア生まれのオーストリア系作曲家、パリでひたすら人気を博す! ル・ポエム・アルモニークの名歌手ふたりを交え、あざやかな腕前を披露する古楽奏者たち ベルトラン・キュイエの粒立ちよいクラヴサンの上で、交錯するイタリアとフランスの様式美!Alpha待望のフランスもの、それも18世紀前半のカンタータ作家として外せない存在なのに録音がほとんどなかったバティスタンの作品集とあっては、もう注目するほかはない。しかも歌い手はル・ポエム・アルモニークの中低音を支えるターユ(高音テノール)のノヴェリにバ・ターユ(バリトン)のマルゾラティとは嬉しい限り。とくにマルゾラティは古楽のみならずコスマのシャンソンまでこなす多芸な才人、性格的な表現はもうお手のもの!ヴァイオリンを操る女性奏者ふたりも無名と思いきや、えらくウマい。どんどん曲に釣り込まれる。久方ぶりのAlphaフランス・バロックもの、これは必聴!!・・・。バティスタンは本名をシュトゥックというオーストリア系の人で、生まれたのはイタリア、トスカーナの港町リヴォルノ。まずはチェロ奏者としてナポリで活躍、アルビノーニのオペラに加筆するなどイタリアの音楽界にどっぷり染まったあと、太陽王ルイ14世の治世末期にパリへと移住。フォルクレ(子)の擁護者として知られるオルレアン公フィリップの肝煎りでカンタータ集を出版したりフランス語オペラを上演したり、時にはイタリアに戻ってオペラを書いたり、またチェロ奏者としてもパリの聴衆を魅了した。

Polyphonies 'Jeune France' フランスの無伴奏合唱と温故知新
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュル:
  1. 七つの雅歌 (1908〜2002)
   〜12声部の無伴奏混声合唱のための
 メシアン(1908〜92):
  2. 五つのルシャン(返歌)
  〜12声部の無伴奏混声合唱のための
 アンドレ・ジョリヴェ(1905〜74):
  3. 婚礼の歌
   〜12声部の声楽オーケストラのための
セクェンツァ9.3(声楽アンサンブル)
Alpha112
特価\1290
こんなにきれいな合唱が、あってよいものか?! 明らかに近代的、なのにひたすらうつくしいフランスじゅうで、教会オルガンの改築と中世研究がすすむかたわら紡ぎ出されてきた教会音楽を、精鋭12人の「声楽オーケストラ」がうつくしく織り上げる! 手加減なしに本格的、かつライトユーザーにもOK――Alphaは時々そういうスグレモノを提供してくれるレーベルだが、今回のアルバムもそんな路線。シャガールの油彩をあしらった美麗ジャケットのなかに、清らかに揃ったア・カペラ合唱の名品が続々!第二次大戦後のパリで活躍した3巨匠の教会音楽を集めているのだが、現代音楽的とっつきにくさとはまず無縁、誰が聴いても魅了されずにはおれない清らかなア・カペラ合唱の連続――いってみれば“モダンデザインの教会にかけられた、現代最先端のデザイナーの手がけた美しいステンドグラス”といった感じだろうか。20世紀初頭〜中盤のフランスといえば、ロマン派以来の調性音楽とは違う、中世音楽や民謡などの“旋法”をうまく使った音楽が流行していた頃――ここに収められているのも、クラスターとかセルの連続とかノイズとかいったキツい要素はなく、確かに20世紀の合唱曲ならではの書法もあれこれ盛り込まれているのだが(たとえばオノマトペの多用、ダイナミックなヴォカリーズなど)、どれもあくまで“美に奉仕する”という目的で使われている。もうひとつのポイントは「12声」!どの曲も12人の歌い手をどう組み合わせ、どう絡ませるか、という点が追求されていて、そんなあたりは古楽ユーザーにも面白がっていただけそう。ジョリヴェ作品にいたっては「12声の声楽オーケストラのための」と、明らかに音響面を意識して書かれていたり。演奏陣は、フランスのACCORDやSychipheなどでエスケシュやJ.アランのクールな名盤を続出してきた、現代ものを幅広くこなすフランスの超・精鋭集団! 歌もの・というより、“人の声という楽器”で織りなされる絶妙のサウンドを愉しむ方向で、広く親しんでいただきたいところ。

Michael Praetorius - Pro Organico ミヒャエル・プレトリウス(1685〜1750):
 1. おお、うるわしき三位一体の光
 2. 太陽が昇り、地の果てに沈むまで
 3. 高貴なる父に栄光あれ
 4. 我らみな、唯一なる神を信ず
 5. おとめの胎は膨らんで
 6. いざ我が魂は主を讃えん
 7. 我らが主キリスト、ヨルダン川に来り
 8. 朝には歌であなたを讃え
 9. 聖なるいのち
 10. 我らが神は堅き砦
ジャン=シャルル・アブリツェール
(タンガーミュンデ聖シュテファン教会、1624年製シェラー・オルガン)
Alpha114
特価\1290
「シンタグマ・ムジクム」や「テレプシコーレ」でおなじみ楽器博士プレトリウスの、オルガン曲?名手アブリツェールの柔軟にして繊細な語り口のうまみは、ちょっとまねできない―― きわめて自然でやさしい響きの録音エンジニアリングが、これまた強烈に心地よい!! 理論書『シンタグマ・ムジクム』の著者で、百花繚乱のルネサンス舞曲集『テレプシコーレ』の大成者ミヒャエル・プレトリウス…のオルガン曲とは、これまた珍しい。しかし考えてみれば楽器博士の彼のこと、当時の超有名楽器たるオルガンにさわらないはずがなく。というか、実は大学生をやっているあいだ教会オルガニストになってしまい、そのまま音楽好きが昂じて学業半ばに大学を後にし、ブラウンシュヴァイク伯つきのオルガニストとしてキャリアを歩み出した…という経歴の持ち主だったそうですから(なんて親しみのわくエピソードでしょう)、オルガン音楽にも一家言あって当然なんでして。ところが、当時はオルガニストには即興の腕前ばかりが問われた時代。プレトリウスも合奏用に4列の楽譜で曲を出版、「オルガニストならここから演奏するか、演奏譜に写しなおして弾きなさい」と書き添えているだけだそうで・・・そんな環境から、ストラスブールの巨匠アブリツェール(!)がみごとオルガン作品として再構築したトラックの数々を聴けば、この天才がイタリア系の新芸術だけでなく、いかに北方ドイツのいかめしくも美しい伝統に通暁していたかが如実にわかるはず!古楽ファンには、ちょっとした発見でしょう。 とはいえ、このアルバムは「美麗ジャケットの,聴きやすい、オルガンが好きになる入門盤」としての、イージーで接しやすい側面も。色彩感覚豊かに音色構成をつくり(まっすぐ響くプリンツィパル、渋ーいナザル管、コントラスト鮮やかな3段鍵盤と、要所要所でじわりと響く足鍵盤...)飾らずひょいひょいと壮麗な大伽藍を建ててゆく、その手際よさの安心感と充実感、細部まで徹底して手を抜かない職人芸!名盤あまたな実力派の名演を、Alpha随一のみずみずしい自然派録音でおさめきっているのがまた心地よく。全然きつくない、教会らしい反響音が気持ちよい、いつまでも聴いていたくなるオルガン盤なんて、めったにないですよ!

Franz Lizst: Mazeppa リストの音楽と19世紀のピアノ
 〜1846年製プレイエル・ピアノによる独奏作品集〜
リスト:
 1. フュネレール(葬送)
  〜『詩的な調べ、宗教的な調べ』より
 2. 超絶技巧練習曲 第3番「風景」
 3. 超絶技巧練習曲 第4番「マゼッパ」
 4. ショパン作曲のポーランド語歌曲の編曲
  「春」「ちいさな指輪」「バッカナール」
 5. 『巡礼の年 第2年:イタリア』より
  「スポーザリツィオ」「もの思う人」
 6. 愛の夢 第2番「狂おしき死」
 7. 愛の夢 第3番「おお愛よ、かくも長く」
 8. パトリック・シェデールによる即興演奏
パトリック・シェデール(フォルテピアノ)
Alpha119
特価\1290
限界ギリギリまで可能性を試され、新境地をかいまみせるプレイエル1846年製ピアノ!19世紀当時の聴衆を驚かせたのと同じ斬新さとショックが、ここにある!強烈至極のセンスで暴れまわる十指、このフォルテピアノ奏者は只者ではない!! 『レコード芸術』特選の常連エリック・ル・サージュのシューマン・ピアノ作品集(Alpha098・110)のように、昨今では現代楽器でもずいぶん強力アイテムを飛ばすようになってきたAlphaだが、古楽器路線が衰えるはずもなく、「ロマン派にしてピリオド楽器」という路線でもやっぱりスゴい充実盤を送り出してきた! プレイエルといえば、19世紀初頭にパリで創業してほどなくショパンが激賞したことで知られるフォルテピアノ・メーカー。今回の録音はショパンもまだ在命中の1846年、つまりリストが技巧派ピアニストとして英名をはせていた頃作られたプレイエル・ピアノで彼のさまざまな作品を弾き、現代ピアノの場合とはまた違った、19世紀当時のままの響きを蘇らせてくれます――と書く分には簡単なのですが、今のピアノほど強烈な音の得られない、音の立ち上がり方もぜんぜん違う当時のピアノでリストの難曲群を弾くのは至難のワザのはず。しかしどうでしょう、謎のフォルテピアノ奏者パトリック・シェデールときたら、プレイエル1846年製楽器の限界ぎりぎりまでフォルティシモを鳴らすわ(ぎりぎりのラインで楽器の限界以内というか、音が醜く歪んだりしないのは奇跡というほかありません)、かと思えば絶美のピアニシモもお手のものだわ、急速なパッセージでは色彩感豊かなタッチで超絶的に細かい音符をきれいに連ねてゆくわ、とこの楽器の可能性を最大限アグレッシヴに引き出して、リストの演奏にビビった当時の聴衆もかくや、というショックを我々に与えてくれる!プログラム選択の大胆さ(フォルテピアノで『超絶技巧練習曲集』…)の期待感を十二分に上回るこの名演に、ぜひ驚かされてください!

Schumann - Piano Works & Chamber Music III シューマン:
 1. オーボエとピアノのための3つのロマンス op.94
 2. クラリネットとピアノのための幻想小品集 op.73
 3. ホルンとピアノのためのアダージョとアレグロ op.70
 4. ヴィオラとピアノのための「おとぎの絵本」op.113
 5. ヴィオラ、クラリネットとピアノのための「おとぎ話」op.132
 6. チェロとピアノのための民謡風の5つの小品 op.102
 7. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ短調 op.121
 8. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調 op.105
 9. ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調(遺作)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
ジャン=ギァン・ケラス(vc)
アントワーヌ・タムスティ(va)
ゴルダン・ニコリッチ(vn)
ブルーノ・シュナイダー(hr)
ポール・メイエ(ob)
フランソワ・ルルー(ob)
Alpha121
(2CD)
\2990
第2弾(Alpha110)が出たばかりだが、早くも第3弾の登場。今度は「ピアノ曲&室内楽作品集」なるシリーズ名にたがわぬ室内楽もの第1集。フランス最前線の名手ル・サージュに、今回はレ・ヴァン・フランセのオーボエ奏者ルルーとクラリネット奏者メイエが、まさしくブルゴーニュワインのような薫り高さとしなやかさで興を沿え(においたつ音の揺れやたわみ、これぞ“フランスの管”!)るかと思いきや、昨今もバッハ無伴奏で有無を言わせぬ名演を聴かせたジャン=ギアン・ケラスが手堅くも高雅なサウンドを響かせ、「巨匠まみれ楽団」ルツェルン祝祭管でソロをつとめるシュナイダーが、唖然とするほどのテクニックでホルンをフルートか何かのように柔軟に吹きこなす…かと思えば鬼才ヴィオラ奏者タムスティも縦横無尽に暴れまわり、周到精緻なル・サージュのピアノは明確な知性でもって一貫性を打ち出してくる――これだけでも贅沢そのものなのに、CD2にはヴァイオリン・ソナタが3曲全部入っている気前よさ!昨今名を上げつつあるニコリッチがAlpha創設以来の強烈ロマンティック路線で(ル・サージュの知的路線とみごとマッチしているから不思議)、心をえぐるようなシューマン像を浮き彫りにします。2枚組価格でもぜんぜん安く思えてくる、極上そのものの本盤!

Geminiani: Sonatas for Violoncello & Basso Continuo, Op. 5 Nos. 1-6 ジェミニアーニ(1687〜1762):
 1.チェロと通奏低音のための六つのソナタ 作品5(1746年パリ刊)
 2. ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ短調 作品1-11
  (テノール・ド・ヴィオロンによる演奏/1740年パリ刊)
 3. タンドルマン(優美に)
  (チェンバロ独奏/1743年ロンドン刊)
 4. タンドルマン(優美に)
  (M.マタレルによるヴァイオリン、
   チェロと通奏低音のための三重奏版)
ブリュノ・コクセ(バロック・チェロ、テノール・ド・ヴィオロン)
ルーカ・ピアンカ(テオルボ)ベルトラン・ド・キュイエ(チェンバロ)
マチュラン・マタレル(バロック・チェロ)
リチャード・マイロン(3弦コントラバス)
Alpha123

\1790
やっと会えた!バロック・チェロのスーパーヴィルトゥオーゾ、ブリュノ・コクセ久々の新譜! ヘンデルと同時代の英国で、超絶技巧ヴァイオリン奏者として名をはせたジェミニアーニ。 数少ないチェロ作品のうまみを掘り起こす、痛快なまでのテクニック、艶やかなガットの深みおお、気がつけば何と3年ぶり!フランス古楽界のさまざまな一流アンサンブルで揉まれた百戦練磨のバロック・チェロの天才、ブリュノ・コクセ率いるスーパー低音集団レ・バッス・レユニが、待望の新譜をリリース!今回のお題はジェミニアーニ――ボッケリーニと同郷、ルッカ生まれのヴァイオリニストで、まずはヘンデルとほぼ同じ頃のロンドンで、常人およばぬ超絶技巧で名をあげた人。しかし同時に作曲家としても人気で、彼の器楽作品の楽譜はアマチュア演奏家たちに飛ぶように売れ、ヘンデル作品の楽譜と売れ行きを二分していたとか(資料によれば、他の作曲家の数十倍は売れたそうです)。しかしその後、ちょうどイタリア器楽の人気が盛り上がっていた頃のパリでさらに名声をあげたことは、どのくらい知られているのでしょう…とまれ、本盤に全曲収録されている『作品5』のチェロ・ソナタ集は、昔からバロック・チェロ奏者がほぼ必ず録音してきたマスト的王道レパートリー!ですが、そこはやはりコクセ――超絶技巧をものともせぬ、ひたすら流暢でスピーディな展開もさることながら、それを露ほども誇っているふうでないノーブルな仕上げ方、シャルル・リシェの銘器の低音を力強く響かせ、またその高音美をさらりと艶やかに愉しませる高雅さは、「イタリア人ジェミニアーニ」ではなく「パリで愛好されたソナタ」の側面を掘り下げた感が。並居る競合盤をかるーく凌駕してみせる余裕ぶりに、脱帽せずにはおれません。例によって録音はナチュラルそのもの、チェンバロ独奏曲の併録も嬉しく、そのロココ風アレンジなど、テノール・ド・ヴィオロンを使ったトラックも聴き逃せない。さすがはAlpha、と唸る逸品です!

Haydn - Trios for Nicolas Esterhazy ハイドンの弦楽三重奏曲
 〜バリトン三重奏曲を原曲として〜
 1. 三重奏曲 ト長調 Hob.XI-80
 2. 三重奏曲 ニ長調 Hob.XI-85
 3. 三重奏曲 ニ長調 Hob.XI-14
 4. 三重奏曲 ニ長調 Hob.XI-97「誕生日」
 5. 三重奏曲 ト長調 Hob.XI-59
 6. 三重奏曲 ロ短調 Hob.XI-96
 7. アダージョ ニ長調
アンサンブル・リンコントロ(古楽器使用)
パブロ・バレッティ(vn)
パトリシア・ガニョン(va)
ペトル・スカルカ(vc)
Alpha128
特価\1290
カフェ・ツィマーマンの首席奏者たちによる精鋭室内楽集団で、ハイドンの面白さを堪能!18世紀当時から親しまれていた「ハイドンのバリトン・トリオの編曲版」を さりげなくスムース、愉悦あふれる古楽器演奏で。隅々まで磨き抜かれた解釈が光る!!ハイドンの君主エステルハージ侯爵ニコラウスは無類のバリトン愛好家。かくてハイドンは君主の愉しみのため、ヴィオラ、チェロ、バリトンという編成の三重奏曲を実に100曲ばかりも残している。これらは1760〜70年代、ハイドンも30代くらいの最も精力的な時期に書かれているせいか、とにかくヴィヴィッドかつ精緻な名曲だらけなのが嬉しいところ(この時期はまだハイドンが弦楽四重奏曲をほとんど書いていない頃、そのぶんの精力がこれらのトリオに注ぎ込まれているといっても過言ではないでしょう)...なのだが、そもそもバリトンという楽器が18世紀当時でもそれほど広く演奏されていたわけではなかったため、音楽愛好家たちはこれらのトリオのバリトン・パートを、フルートやヴァイオリンで代用したヴァージョンで愉しんでいた。で、前頁のピエルロのほかにもハンガリーやドイツに素敵な名手が何人かいるにせよ、バリトンを弾ける人がそれほど多くない・という環境はもちろん今も同じだから、18世紀当時流の編曲版をばんばん使って、どんどん演奏されればいいのに…と思っていたら、あろうことかAlphaの名楽団、カフェ・ツィマーマンの首席奏者たちがさらりとやってくれた!しかもトリオを6曲も!比較的有名な7楽章構成の大規模作も、短調作品も収録!ハイドンの初期作というのは、曲想もさることながら「誰にでも感じ取れる曲構成の面白さ」に魅力があるわけで、そのエッセンスを「たった3本の弦楽器」という絞り込まれた編成で堪能できるというのは嬉しい限り!

陵辱された女神たち〜
 フランスバロックのカンタータ集

  クルボワ: カンタータ「アリアーヌ」(1710)
  クレランボー:
   カンタータ「レアンドルとエロー」(1713)
  コラン・ド・ブラモン:カンタータ「シルセー」(1723)
  クレランボー:カンタータ「メデー」(1710)
アニェス・メロン(S)
アンサンブル・バルカロール(古楽器使用)
Alpha068

特価\1290
クープラン作品集(Alpha062)もフランソワ・フェルナンデスをはじめ錚々たるアーティストが結集していて驚かされたが、このフランス語カンタータ集もまた演奏陣の豪華さ、そして意外な顔合わせに驚かされる1作だ――主役どころはなんと、ヘレヴェッヘがHMFで制作してきた数々のアルバムで主役格を歌ってきたアニェス・メロン(S)! 久方ぶりに彼女の名をみたと驚く暇も与えず、切々とした彼女随一の清廉な歌声がよりいっそう多様なニュアンスをはらみ、表現力が深まっているのに気がつくのでは?

ボッケリーニ:チェロのためのソナタと協奏曲
 チェロ協奏曲 イ長調 G.475
 チェロと通奏低音のための
  ソナタ 第7番 変ロ長調 G.565
 チェロと通奏低音のための
  ソナタ ハ長調 G.17
 チェロ協奏曲 ト長調 G.480
 チェロと通奏低音のための
  ソナタ 第6番 イ長調 G.4
ブリュノ・コクセ(バロックチェロ)
アンサンブル・レ・バッス・レユニ(古楽器使用)
Alpha 084

\1790
 今回はこれまでのアルバムとは異なり、コクセ自身は全曲を通じてバロック・チェロだけを用い、バス・ド・ヴィオロンやチェロ・ピッコロなどへの持ち替えはなし。馴染みの楽器製作者シャルル・リシェが、ボッケリーニ作品の演奏に要求される桁外れの対応力をみたすべく作り上げた“ボッケリーニ・モデル”の素晴らしいバロック・チェロは、常人離れしたコクセの演奏技巧をみごと受け止め、作品にひそむ細やかなニュアンスの変化をきれいに伝えてくれる。

J.S.バッハ:
 「平均律クラヴィーア曲集 第1 巻」
 24 の前奏曲とフーガ(全曲)

  +ハ長調プレリュードBWV846・
   変ホ長調プレリュードBWV853・
   嬰ヘ長調プレリュードBWV858 の
   ヴァリアント(異版)つき
アンドレイ・ヴィエル(スタンウェイ・ピアノ)
Alpha 087
(2CD)
\2990
 ご存知・フランス屈指の古楽レーベルであるAlpha が、突如バッハの「平均律」を、なんとスタインウェイ・ピアノによる演奏でリリースしました!!
 演奏はアンドレイ・ヴィエル...シーンに敏感なファンにはharmonia mundi france からリリースされていた「ゴールトベルク変奏曲」のアルバムでおなじみの、ルーマニア出身の知性あふれる俊英奏者。直接音を大事にしたH.デショーの録音も秀逸そのもの。このアルバムはさらに嬉しいことに、全24 曲のうち3 曲の“異版”が同時収録されている。微妙な違いを聴き比べながらバッハの意図に思いをめぐらすことの楽しさ――ヴィエル自身が執筆している解説文でも異版をめぐる考察が語られ、鑑賞の知的奥行きをさらに深めてくれる。

ノートルダム楽派の音楽 1170〜1240
 1. 3声のオルガヌム「わたしたちは神を
   祝福いたします」(ベネディカムス・ドミノ)
 2. 4声のコンドゥクトゥス「人間をあわれむ神」
          (デウス・ミゼルトゥス)
 3. 2声のコンドゥクトゥス「我らの心を高めよ」
           (スルスム・コルダ)
 4. 3声のオルガヌム「彼は天から下りぬ」
            (デシェンディト・デ・セリス)
 5. 4声のコンドゥクトゥス「傾きかかった現世」
          (ムンドゥス・ヴェルジェンス)
 6. 単声のコンドゥクトゥス「むかし、ヘラクレスの
   偉業が」(オリム・スドル・ヘルクリス)
 7. 3声のコンドゥクトゥス「まことの花の
    姿を借りて」(ヴェリ・フロリス・スブ・フィグラ)
 8. 3声のコンドゥクトゥス「神は自然を
    秩序だてた」(ナトゥラス・デウス・レグリス)
 9. 3声のコンドゥクトゥス「おお、マリア、
   処女なる名誉の花」(オ・マリア・ヴィルジネイ)
ディアボルス・イン・ムジカ(中世声楽集団)
Alph102
特価\1290
 デュファイの名作ミサ「わたしの顔が蒼ざめているのは」がフランス随一のディスクレビュー誌『DIAPASON』にて「2004年最高のアルバム」に輝いただけでなく、出すアルバムは軒並み高い評価ばかりを得ているフランス最高の中世音楽アンサンブル、ディアボルス・イン・ムジカ。彼らがこれまでAlphaでノートルダム楽派もののアルバムを制作していなかったのは意外といえば意外なわけだが(1998年にStudioSMで制作したものがあったが長らく廃盤のまま)、結果的に“待望の1枚”となったこのディアボルス初のノートルダム楽派作品集、待っただけのことはある恐ろしいまでに素晴しい一作に仕上がっているから嬉しい限り!
 収録曲はほんの2〜4分の比較的小規模な作品から10分以上の大作までさまざま。ノートルダム楽派独特の長ーく引き伸ばされたメリスマは、肉感ある温もりと整然性が不思議に併存するこのアンサンブルの各員ならではの美声によって、あまりにも官能的に、あまりにも厳然たる魅力で響きわたる!時間の感覚を狂わされるような、あのノートルダム楽派作品ならではの不思議な音響感覚をぞんぶんに楽しみたければ、まず何をおいてもこのアルバムを勧 めたい!と強く思うこと必至の傑作なのである(フランスでも『ル・モンド』紙の音楽雑誌が早々に他をさしおいて最高賞「CHOC!」を捧げたほど)!半ば専属の技師J-M.レネの周到な録音で、きわめて自然な人声ア・カペラの魅力が存分に味わえる。

フランク(1822〜90):
 1. 交響的変奏曲
 2. 交響詩『レ・ジン(魔神たち)』
ジュール・マスネ(1845〜1924):

 3. ピアノ協奏曲 変ロ長調 (1900)
イディル・ビレット(P)
アラン・パリス指揮
ビルケント響
Alpha104
特価\1290
 Alphaからイディル・ビレット?? と――しかしよく見てみれば、これはまさにピエール・ロティの時代の、いかにもフランス人たちが東洋好きだった頃の芸術音楽作品にひそむ、時として意外な東洋的側面をえぐりだすAlphaならではの企画盤だったことがわかった。独奏者は、あのNAXOSでのショパン全集で名を広めたトルコ随一の実力派! ここに18カ国からの俊英を集めてアンカラで結成されたビルケント交響楽団が対峙し、丁々発止と鮮烈な対話をくり広げてみせる。
 演奏時間ではディスクの半分を占めるマスネのピアノ協奏曲は、かつてチッコリーニ独奏のEMI盤で愛聴されていた方もおられるのでは。いい意味でマスネらしい、旋律美や展開の面白さと構築感が相半ばする聴きごたえある充実作で、ビレットならではのゴツゴツと不思議な持ち味あるピアニズムが意外にもハマって、緩急みごとな伸縮をみせるオーケストラの妙技とあいまって、つい引き込まれてしまう!
 一方フランクの『レ・ジン』や交響的変奏曲も、わりとおとなしい冒頭部に油断していると徐々に音楽のメが詰まってきて、いつしか真剣に聴いていたり。クセになるサウンドだ。


Janacek - String Quartets Nos. 1 & 2 ヤナーチェク:楽四重奏曲集
 1. 弦楽四重奏曲 第2番「内緒の手紙」
  (新校訂版/通常の弦楽四重奏による演奏)
 2. 弦楽四重奏曲 第1番「クロイツェル・ソナタ」
 3. 弦楽四重奏曲 第2番「内緒の手紙」
 (新校訂版・2挺のヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレと
  チェロのためのオリジナル版による演奏)
ディオティマ四重奏団
ガース・ノックス (ヴィオラ・ダモーレ)
Alpha133

\1790
 なんと、ヤナーチェク自身はヴィオラ・ダモーレを想定していた!
 複雑怪奇な難曲「内緒の手紙」の作品像をきれいに洗い直す、ベーレンライター新校訂版による初録音!
 現代最先端のクール&エモーショナルな四重奏団と、組んだのはなんと「あの鬼才」!!

 驚くべきAlpha のこのアルバムはまさに彼がゲストで、現代フランスを代表する、こちらも今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中のカルテット、ディオティマ四重奏団がお送りする、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲2曲の求心力あふれる新解釈!
 注目すべきは「第2番」。楽譜出版社ベーレンライターのプラハ支部が近年刊行したばかりの新校訂版は、その編集にディオティマ四重奏団自身も携わり、なんとヴィオラのかわりにヴィオラ・ダモーレを使用するようになっているとか。というのもこの曲、ヤナーチェク自身は当初、ヴィオラ・ダモーレ使用を前提に作曲しており、初演団体であるモラヴィア四重奏団の試演を聴いたあと、初演直前になってヴィオラ用に変更したという経緯があるのです(曲が38 歳年下の恋人に宛てた“内緒の手紙”、つまり恋の音楽ゆえ“愛のヴィオラ”を使いたがったのだとか)。しかも本盤で嬉しいのは、この新校訂版をヴィオラ版、ヴィオラ・ダモーレ版両方で演奏してみせていること――ディオティマ四重奏団の引き締まった演奏は、ただでさえ鮮烈きわまる出来なのですが(曲が始まったとたん、その場が何か全然違う!といったような、タダモノならぬ感じに包まれる――ヴィオラ・ダモーレの妙音もさることながら、あざやかに分離して聴こえる4つの楽器の美しさ!)、「第2 番」は新校訂版でテンポ解釈などがかなり変わっており、そのせいで強烈に新鮮、かつ理路整然とした演奏となっていて。虐げられた女性の一生を描いた「第1 番」(こちらも新校訂版使用)も、普遍的な“苦しむ人間”の感覚を雄弁に語ってやまず、それが総体として曲にただよう民俗性・と何ら矛盾しないのは驚くばかり!
 Alphaきっての名技師H.デショーならではの離れ業的自然派録音も、彼らの精妙解釈を余さず伝えるのに一役買っているようです。理路整然、かつみずみずしい、歴代の名演群にもかるく匹敵するこの1枚に注目!

Chopin - Ballades & Nocturnes ショパン:バラード(全4曲)と夜想曲
 〜プレイエル・ピアノで聴くショパン2:自由と革命、夜と個人〜

フレデリク・ショパン(1810〜56)
 1. 前奏曲第 25 番 嬰ハ短調 op.45
 2. バラード第1番 ト短調 op.23
 3. 夜想曲第3番ト長調 op.9-3
 4. バラード第3番 変イ長調 op.47
 5. 夜想曲第1番変ロ短調 op.9-1
 6. バラード第2番 ヘ長調 op.38
 7. 夜想曲第2番変ホ長調 op.9-2
 8. バラード第4番 ヘ短調 op.52
 9. 夜想曲第 20 番嬰ハ短調(遺作)
アルテュール・スホーンデルヴルト
(ピアノ/プレイエル1836 年製作)
Alpha147
特価\1290
 Alpha レーベルきっての超ロングセラー「プレイエル・ピアノで聴くショパン」に待望の第2 弾が登場! 「初演時編成による“皇帝”」でも話題沸騰のスホーンデルヴルトが最前線でのさらなる経験の末に向き合うショパンは、バラードはじめ、最も劇的な作品群!
 絶好調とどまるところを知らぬAlpha から、またもや多言を要さぬアイテムが飛び出してまいりました――2004 年に発売されて以来、実に5年にわたってハイテンポの注文枚数が途切れないロングセラー、あのスホーンデルヴルトによる「プレイエル・ピアノで聴くショパン」の第2弾!! まさか後続巻が出るとは思いも寄りませんでした。なにしろ前回の録音では1836年、つまりショパンが大活躍中の時代に作られたオリジナルのプレイエル・ピアノ(ご存知のとおり、ショパンが愛してやまなかったパリの工房の楽器です)を使い、右手だけテンポ・ルバートを多用して自由に弾きくずしながら左手はテンポ厳守、というショパン自身がやっていた奏法を再現、ワルツやマズルカなどの作品群を、作曲されたときの発想どおり、つまり19世紀人たちの舞踏会に供する“舞曲として”の性質をきわだたせながら弾くという、きわめて興味深い企画だったから…そしてスホーンデルヴルトという人は、そんな周到な企画を打ち出しながら、あくまで演奏のすばらしさで聴き手を魅了しつづけてきた人。
 さて今度のテーマは「自由と革命、夜と個人...」といったところでしょうか。前回のアルバムが“舞踏会”という、19世紀人とショパンの外向性を示してやまない企画だったとすれば、今回はあの難曲「バラード」4曲と、最初の四つの夜想曲によって、ドラマティックな表現と、個人の内側へと向かう主観的な随想とが描き出されるのです。
 例によってライナーノートは本人書き下ろし、ジャケットに掲げられたドラクロワ絵画との関連まで彼の言葉で語られる、そして何より、演奏の鮮やかさは息をのむばかり! 前回と同じ1836 年製オリジナルのプレイエルを手足のように操って(歴史的ピアノって、まともに弾きこなすだけでも大変なのに…)ドラマティックに息せき切ってみせたり、堂々たるコントラストを打ち出してみたり、絶妙のテンポ設定とルバートの妙は今回ますます冴えわたり、聴き手の心を軽やかにからめとってしまいます。



<ベストセラーの第1弾>
Chopin: Mazurkas, waltzes and other dances

プレイエル・ピアノによるショパン
 〜マズルカ、ワルツ、その他の舞曲集〜

 ショパン:
  2つのポロネーズ op.26(第1番、第2番)
  3つのエコセーズ op.72
  ワルツ 第6番 変ニ長調 op.64−1「子犬のワルツ」、
  同第7番 嬰ハ短調op.64−2
  同第3番 ヘ長調op.34-2「華麗なる大ワルツ」、
  同第4番 ヘ長調op.34-3
  同第14番 ホ短調 op. Posth.
  レントラーとトリオ 変イ長調op. Posth.
  タランテッラ 変イ長調op.43
  コントルダンス 変ト長調
  4つのマズルカ op.6(第1番〜第4番)
  ボレロ ハ長調 op.19
  カンタービレ

アルテュール・スホーンデルヴルト
(プレイエル・ピアノ 1836年製)

alpha 040

\1790
稀少な曲まで含むAlphaからのショパン作品集は、作曲者も愛奏していたというフランスのプレイエル社製のピアノを使っての演奏。プレイエルのピアノはドイツやイギリスのピアノよりもアクションが軽く、羽のように軽やかな演奏で人々を魅了したというショパンもたいへん好んでいたという。ショパンの作品を「本来の、紳士淑女がサロンで踊るための“舞曲”として捉えなおす」という企画。現代のショパン演奏とはまったく違う、当時のパリ社交界の最先端にあったショパン音楽の側面を垣間見せてくれる。


Schumann - Piano Works & Chamber Music VII シューマン:ピアノ曲・室内楽作品集 7
 〜子供のためのアルバム&連弾作品さまざま〜

 1) 小さな子供と大きな子供のための
  4手による 12 の小品作品 85
   ...エリック・ル・サージュ&フランク・ブラレイ
 2) 舞踏会の情景作品 109
 3) 子供の舞踏会作品 130
  ...エリック・ル・サージュ&ドゥニ・パスカル
 5) 子供のためのアルバム作品68 (独奏)
エリック・ル・サージュ(ピアノ/スタインウェイ)
ドゥニ・パスカル、
フランク・ブラレイ (ピアノ)
Alpha145
(2CD)
\2990
 ドレスデン革命後、デュッセルドルフのシューマンは、新たに子供の世界と向きあう。緻密にして素朴、明朗にして憂愁ただよう演奏機会の少ない名品群を、最高の解釈で!
 多言は要さぬこの至高のシューマン・シリーズ、第7 巻となる今回のリリースは、すべて後期の作品ばかり、テーマは「シューマンと家庭音楽」といったところでしょうか――
 毎回かならず「待望の大作」と「秘曲中の秘曲」がバランスよく組み合わされているのが魅力のこのシリーズですが、今回の「大作」は「子供のためのアルバム」全曲! シューマン愛好家垂涎、隠れた名作ぞろいの巨大な曲集を、ル・サージュの軽妙かつ深遠なピアニズムで聴けるというのは、何と嬉しいことでしょう!
 しかし本盤の重要な魅力は、もうひとつあるんです――2枚組の片方は、そっくりそのまま連弾作品ばかり収録しているのですが(CD もラジオもなかった19 世紀、家庭で手軽に音楽を愉しむといえば、何をおいてもピアノ連弾だったのです――人々は連弾で家族の絆を深め、連弾によって客人と娘は恋に落ち...というわけです)、この連弾群をル・サージュと弾くパートナー2人がまたすごい!
 かたやフランク・ブラレイ――ル・サージュとは最近、20 世紀の年代物ピアノでモーツァルトやシューベルトを弾いたアルバムを日本で制作、きわめて大きな話題となりましたが、昨今ではブラレイ単体のキャラも立ってきたところ、こうした重要シリーズにさりげなく登場。
 そしてもうひとり、一連の舞曲群でル・サージュと息遣いぴったり「四手の生き物」といったアンサンブルを聴かせてくれるのは、前頁でご紹介しているアルバムで巨匠アラン・マリオンとの絶妙タッグを展開してみせたフランス最高の室内楽ピアニスト、ドゥニ・パスカル!! パリ音楽院で異才ジャック・ルヴィエと巨匠ピエール・サンカン(!)に学び、シュタルケルのパートナーたる名伴奏者ジェルジ・シェベックに師事、共演者数知れず、ショパンの協奏曲はレ・シエクルと録音…只者でないことは、キャリアと実績が示しているとおり。
 ル・サージュに何ら負けてないこの人のピアニズムにも、要注目!どこをとってもぬかりないシリーズです。

Bach, J S: Trio Sonatas Nos. 1-6, BWV525-530 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750):
 オルガン独奏のための六つのトリオ・ソナタ

  1. ソナタ第1番変ホ長調 BWV525
  2. ソナタ第2番ハ短調 BWV526
  3. ソナタ第3番イ短調 BWV527
  4. ソナタ第4番ホ短調 BWV528
  5. ソナタ第5番ハ長調 BWV529
  6. ソナタ第6番ト長調 BWV530
バンジャマン・アラール (オルガン)

Alpha 152

\1790
 秀逸古楽レーベルAlpha から出てくるバッハ盤には、常に発見と感動がある――フランスを中心に、ここ最近のヨーロッパ古楽界を揺るがし続ける異才鍵盤奏者、アラールがついにAlpha に登場!
 堂々たるバッハ解釈は、オールド・ファンにも響くはず!2001 年の日本上陸以来、年を追うごとにリピーターを増やしているフランスきってのインディペンデント・レーベルAlpha――エリック・ル・サージュのシューマン全集をはじめ、近年では現代楽器による傑作盤もずいぶん増えてまいりましたが、実に頼もしいのは、当初の核であった「古楽」を決してなおざりにせず、相変わらず飛びぬけたクオリティの新譜をリリースしつづけてくれているところ。
カフェ・ツィマーマンによる協奏曲シリーズ(Alpha013・048・071・137)や異才エレーヌ・シュミットの無伴奏ヴァイオリン曲集(Alpha082・090)をはじめ、バッハものはどれをとってもハズレなし、幅広い層にアピールする傑作盤をリリースしてきました。今年初頭にも、ブリュノ・コクセが各種バロック・チェロを使い分けてみごとなソナタ集を送り出したのが記憶に新しいところ(Alpha139)。
 そんな折、さらなる冒険を味あわせてくれる充実の新譜がここに登場いたします! しかも、古楽シーンに敏感なユーザー様なら「おお!」と唸らざるを得ない人選――2004 年ブリュージュ古楽コンクールで圧巻の優勝をさらって以来、ヨーロッパ古楽界の熾烈な競争に打ち勝ちながら知名度をあげている名手、バンジャマン・アラールのAlpha デビュー盤でもあるのです!
 名匠J-C.ツェンダーやアンドレア・マルコン(!)に師事、さらにエリザベート・ジョワイエの薫陶も受け…ってオイ何歳だよ、って話ですが、あらためて生年を調べたら、なんと1985 年生まれというじゃないですか!しかし本盤での演奏はまさに風格たっぷり、とてもそんな若さとは信じられないくらい――テンポをゆったりめにとった解釈には、ヴァルヒャやシュヴァイツァーにも通じる風格と、飾らない自然さからくる瑞々しさが不思議な同居をみせ、ちょっと他に類をみない充実した鑑賞体験をもたらしてくれます。
 録音に使われたのは、パリのセーヌ川に浮かぶサン=ルイ島の名所、サン=ルイ教会にある(なぜか)ドイツ・バロック式のオルガン。ジルバーマンとヒルデブラント、ドイツ2大名工の特徴を再現した楽器です(バッハ演奏には最適といえましょう)。古色蒼然としたパイプの振動は実に味わい深く、じんわり響く足鍵盤の音色に支えられながら、神秘的かつ天上的な上声のからみあいをゆったりと聴かせるアラールの腕前に、ただひたすらその響きに身をまかせたくなること必至――的確なストップ選択によって、バッハがこれらの作品に込めた仕掛け(オルガンの手鍵盤2段をそれぞれ1パートずつのソリストに、足鍵盤を低音伴奏に見立て、ひとりでトリオ・ソナタを弾いてしまうというもの)を鮮やかに伝える手腕は、まさに古楽解釈に長けた才人ならではのセンス!
こういうオルガンなら、いつまでも聴いていたいものです


Martinu - H.136 知られざるマルティヌー
 マルティヌー(1890〜1959):
  1. 弦楽三重奏曲 H.136(世界初録音)
  2.室内の音楽第1番「夜ごとの祝祭」H.376
  3. ピアノ四重奏曲 H.287
  4. 弦楽五重奏曲 H.164
モード・ロヴェット、
サスキア・ルティエク(vn)
カリーヌ・ルティエク、
オディール・オーボワン(va)
ロマン・ガリウー、
フローラン・オディベール(vc)
ジュリアン・エルヴェ(cl)
サンドリーヌ・シャトロン(hrp)
フレデリク・ラガルド(p)
楽譜・録音監修:アリー・アルブレック

Alpha 143

(2CD)\2990
 さすがはAlpha、新境地開拓はかならず周到企画で――現代フランスの最前線で活躍する室内楽奏者たちが結集、世界的なマルティヌー研究家(“H”番号の生みの親)の監修でじっくり作り上げられた「知られざるマルティヌー」、世界初録音をDVD ドキュメント付で!

 フランスの気鋭小資本レーベルAlpha といえば、当初は古楽系の意外なヒットを連発して快進撃をみせてきたものですが、創設10年を過ぎた今では近代ものでもすぐれたアルバムが続出、とりわけ室内楽など小編成の音楽では、知られざるフランス近代作曲家デュロゾワールの発掘、ヤナーチェクのヴィオラ・ダモーレつき四重奏曲の新校訂版世界初録音、ドビュッシーのフォルテピアノ&木管フルート録音...と数々の注目アルバムをリリース、『レコード芸術』誌の特選など日本でも高く評価されたアルバムが少なくありません。今回登場するのは、歿後50周年の昨2009 年以来、本年12 月末まで2年がかりで続くチェコ・マルティヌー協会主催の「マルティヌー・リヴィジテッド」連続企画の一環として制作された、最新発見の弦楽三重奏曲の商業初録音を含む室内楽作品集!(字幕は英独チェコ仏のみながら、NTSC 仕様でのドキュメントDVD 付です)ご存知のとおり、チェコの作曲家マルティヌーは若い頃、ルーセルの音楽にあこがれて半ば無理矢理パリに留学、中世音楽やポスト印象主義世代の作品などが飛び交う刺激的なパリ楽壇から感化を受け、それが彼ならではの作風形成に大きく寄与した…という活動歴をもつ人。
 そんな彼がパリ時代に書いた「弦楽三重奏曲」は、長いあいだ記録しか残されておらず、楽譜は消失したものと思われていました。しかし2005 年、偶然にもコペンハーゲンのデンマーク王立図書館に、1978 年に競売の末収蔵された楽譜のなかにこの曲が含まれていたことが判明、チェコのマルティヌー協会所属の研究家エヴァ・ヴェリチカがこれを発見したのです。商業録音としてはこれが初録音となる本盤、演奏を任されたのは、母方にチェコ系の血をひくパリきっての室内楽奏者、カリーヌ・レティエク率いるアンサンブル・カリオペー...パリのチェコ文化センターの常駐楽団になっているこの実力派集団、 ヴェテランたちの磨きぬかれたアンサンブルで作品の精妙さをみごと浮き彫りにしつつ、フランス勢ならではの「色香」がほんのり、ともすればザッハリッヒ(無味乾燥)に陥りがちなマルティヌーの音楽を、実に精彩豊かに聴かせてくれるのです!他に収録されている作品も、マルティヌーならではの作風がしだいに出来上がってゆく、最もエキサイティングな時期の充実作ばかり――最晩年の「夜ごとの祝祭」も録音少ない秘曲で、ハープやクラリネットにピアノ...と一見折り合いの悪そうな組み合わせが艶やかに絡み合うさまは、まさに室内楽ヴェテラン勢ならではの演奏クオリティと、名技師ユーグ・デショーの周到なエンジニアリングの賜物。企画先行の録音ではまず聴き得ない機微まで、じっくり味わえる秀逸盤です!

Die Quellen Des Jungen Bach 少年バッハの音楽と、心の師匠たち
 〜ラインケン、ブクステフーデ、フローベルガー、ケルル〜

 ヨハン・アダム・ラインケン(1645〜1722)
  1. トッカータト長調
 ディートリヒ・ブクステフーデ(1637〜1707)
  2. 組曲ハ長調 BuxWV226
 ヨハン・カスパー・ケルル(1623〜93)
  3. 組曲ヘ長調
 ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー(1616〜67)
  4. 第2トッカータニ短調(1649年の曲集より)
  5. 第2組曲ニ短調(1649 年の曲集より)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685〜1750)
  6. トッカータホ短調 BWV914
  7. トッカータト短調 BWV915
  8. カプリッチョ「最愛の兄の別れに寄す」BWV992
セリーヌ・フリッシュ(チェンバロ)

Alpha 149

\1790
 「17世紀人としてのバッハ」の姿を、ありありと示す――さすがは秀逸古楽レーベルAlpha!
 『ゴールトベルク変奏曲』の決定的名演が今なお注目されつづける天才フリッシュがあらためて世に問うた、あまりにもうつくしく充実したチェンバロ・アルバム、ここに登場...!
世間には、何かとバロック音楽=18世紀、というイメージがあるのかもしれません――かつてフランス・ブリュッヘンも、自分のオーケストラを結成したとき「18世紀オーケストラ」と名づけたように。ヘンデルもヴィヴァルディもスカルラッティもクープランも、そしてわれらが大バッハも、みんな活動期の大半が18世紀だから、結局「バロック」と呼べる時期はせいぜい最初の10〜20年くらいでも、彼らは「18世紀の作曲家」になるわけで。
 しかしどうでしょう――ことバッハに限って言うなら、それも鍵盤作品などについては、いったい、その響きは同時代の誰に似ているというのでしょうか?あの精緻な対位法、1小節ごと、1音ごとに含蓄あふれる音作りは、どこをとってもむしろ、17世紀以来の伝統と結びついているのではないでしょうか…?しかもバッハ自身は1685年生まれ、人生の最初の15年間は、まさしく「17世紀の人間」だったではありませんか!
 そんなバッハとドイツ17世紀の伝統との結びつきを非常にわかりやすく、比類ない名演奏・名録音で示してくれる忘れがたい1枚が、フランスきっての秀逸古楽レーベルAlphaから登場いたします。
 演奏は、このレーベル最初期の大ヒット作にしてロングセラーを記録し続ける『ゴールトベルク変奏曲』の演奏家、セリーヌ・フリッシュ!現代最高の名工のひとりアンスニー・サイディが手がけたドイツ式の銘器で奏でられるのは、パッヘルベルの弟子でオールドルフという小村にいた兄、ヨハン・クリストフ・バッハのもとで暮らしていた少年バッハが、月明かりを頼りに筆写したという、17世紀の巨匠の名作の数々...オルガンの巨匠ブクステフーデによるチェンバロ組曲、組曲形式の立役者たるフローベルガーといった面々のイタリア・フランス両様式入り混じる名品群も絶妙なら、フレスコバルディの弟子ケルルによる長大なパッサカーリャの深みも忘れがたく。
 フリッシュの精緻・玄妙なタッチで、珍しいラインケンのトッカータまで息をのむ興奮度なのです!そんな17世紀人たちの作品群のあいだに配された三つのバッハ初期作品は、まさに「17世紀芸術の洗練の極致」として響く…意外にチェンバロ新録音の出にくい重要作BWV992を、こんな至高の演奏で聴けるのも、何たる僥倖でしょう!

Bach, J S: Partitas Nos. 1-6, BWV825-830
J.S.バッハ:六つのパルティータ
 〜鍵盤練習曲集 第1巻 BWV825-830〜

 『鍵盤練習曲集第1 巻』(1731)
 1.パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
 2. パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
 3. パルティータ第3番 イ短調BWV827
 4. パルティータ第4番 ニ長調BWV828
 5. パルティータ第5番 ト長調 BWV829
 6. パルティータ第6番 ホ短調 BWV830
バンジャマン・アラール(チェンバロ)

Alpha 157

(2CD)\2990
 満を持してAlphaでバッハ作品の録音を始めるや、当たり前のように快進撃続行中――今ならもう「21世紀のレオンハルト」「21世紀のヴァルヒャ」と呼んでも差し支えないでしょう。いきなり、風格たっぷり。全瞬間、ニュアンスに満ちています。じっくり味わう、バッハの真髄。
 バンジャマン・アラール――もう、この人の名前だけで即買い・という時代は、すぐそこまで来ているように思います。Alpha レーベルへのデビューはつい最近、オルガン1台で3人分のパートを弾くバッハの「六つのトリオ・ソナタ」を、パリのど真ん中にある本格ドイツ・バロック式オルガンで風格たっぷりに弾きこなし、当然のように『レコード芸術』特選を頂いたばかりとあっては、貴店の棚をチェックされておられるバッハ・ファンにも、その名はちょうど今、しっかり刻まれつつある頃ではないでしょうか。
 2004 年のブリュッヘ(ブルージュ)国際古楽コンクールで優勝したのなんて、もう遥か昔のことのよう。ヨーロッパの古楽関係者で今この人を知らない人はいないであろう、すっかりソリストとしてキャラの立ってしまった新世代の俊英でございます。名声云々、というのはともかく、サンプル音源をお申し付の上お聴きいただければ、何がどうして「アラールがすごい」かは自ずと知れようというもの。
今回の曲目はまたしてもバッハ、それも市場効果抜群の「パルティータ」――晩年のバッハが、自らの芸術性の全てを楽譜に残すべく、本腰を入れて作曲しはじめた一連の『鍵盤練習曲集』の最初を飾る組曲集。脂の乗り切ったバッハ壮年期の真骨頂が凝縮されているといっても過言ではない曲集だけに、演奏者も怖気づくのでしょうか、ピアニストの録音はそこそこ出るのに「その道のプロ」たるチェンバロ奏者がめったに新録を出さないレパートリーでもあります(2年前にRAMEE でリリースされたパスカル・デュブリュイユの快演もずいぶん売れました)。ところがアラールときたら、怖気づくどころか泰然自若もいいところで、大ヴェテランが長年の経験の末に打ちたてたような、えもいわれぬ風格たっぷりの解釈をさらっと打ち出してみせるのです!「さらっと」と言うのは簡単ですが、普通そうはいかない曲目。全編ゆったりめのテンポで、音符ひとつひとつ、噛んで含めるように(チェンバロで、ですよ)弾いてみせ、これが信じられないくらい深く、心に刺さる。ピアノならまだしも、音に強弱のつかないチェンバロでこんなこと出来る人となると、滅多にいませんよね…派手めの演奏で圧倒する人なら結構いるんですが。今ならもう「ヴァルヒャ、レオンハルト、そしてアラール」と言っても過言ではないでしょう。世界随一の秀逸古楽レーべルAlphaがしっかと確保、同社に前例のないバッハ大作群を録音するだけのことはある、本物の天才です。


Schumann - Piano Works & Chamber Music IX
シューマン:ピアノ三重奏曲(全4曲)他
ロベルト・シューマン(1810〜1856)
 1. ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.63
 2. ピアノ三重奏曲 第2番 ヘ長調 op.80
 3. ピアノ三重奏曲 第3番 ト短調 op.110
 4. ピアノ三重奏のための幻想小曲集op.88
 5. カノン形式の六つの小品 op.56
  〜クラリネット、チェロ、ピアノによる三重奏版
  (編曲:テオドール・キルヒナー 1823〜90)
エリック・ル・サージュ(p/
ゴルダン・ニコリッチ(vn) スタインウェイ32500・ 1875頃)
クリストフ・コワン(vc) ポール・メイエ(cl)

Alpha 158

(2CD)\2990
 Alpha レーベルきっての人気シリーズは、「シューマン生誕200周年」で大詰めへ――
 明敏なる俊英ル・サージュ、シリーズ2枚目の室内楽作品集はなんと「19世紀の楽器」で!しかも共演者はまたしてもスーパースターたち!
 ガット弦と古雅なピアノの、絶妙な交錯…フランス随一の秀逸小規模レーベルAlpha が、フランス最前線をひた走る世界的ピアニスト、エリック・ル・サージュを迎えて継続してきたこのシリーズも、開始からはや5年。シューマン生誕200周年にあたる本年、先日リリースされた第8弾の記憶もまだ新しいまま、その記憶を吹き飛ばしかねない鮮烈な「第9弾」が到着いたします!
 「ピアノ曲・室内楽作品集」と銘打たれたこのシリーズ、当然ル・サージュのソロだけでなく室内楽作品も出てくるわけですが、完全に室内楽だけで占められたアルバムは第3弾(Alpha121)以来。度重なる来日公演で好評を博している「レ・ヴァン・フランセ」(ル・サージュと管楽器仲間のアンサンブル)の面子が遠慮なく出揃った前作では、ヴィオラがアントワーヌ・タメスティ(!)、チェロがジャン=ギアン・ケラス(!!)と弦楽器奏者たちもスーパースターでした。しかし今回のピアノ三重奏曲全集は、そのさらに上をゆく注目企画――なんと、使用されているスタインウェイ・ピアノが19世紀のオリジナルなのです!これまで一貫して現代ピアノで録音されてきたこのシリーズですが、なにしろ(数年前にフランク・ブラレイとの共演で制作した連弾アルバムに示されているとおり)ル・サージュといえば19〜20世紀のアンティーク的ピアノでも、味のある演奏を聴かせる天才。さらに今回の共演陣に、ガンバやバロック・チェロから現代チェロまで何でもこなす、古楽畑出身の押しも押されぬ巨匠、クリストフ・コワンが参加していることが、このル・サージュの采配を絶妙に盛り上げてくれているのです!Alpha の制作現場監督の話では、時代考証ガチガチの古楽的アプローチではないものの(チェロはピン付、まあ19世紀半ばには、ぼちぼちピンを使うチェリストも登場していたのですが)、弦には(これも詳細は追伸待ちながら)ガット弦を張り、19世紀の人々が耳にしていた音響感覚を作品解釈にうまく反映させての録音に仕上がった、とのこと。英国の超・実力派ニコリッチもヴァイオリン・ソナタのとき同様に精悍かつ妖艶なサウンドを響かせ、チェロもじわりと心に沁みる美音で、シューマンの詩情と情感をうつくしく引き立ててやみません。そこへからむ、まろやかさと煌びやかさが相半ばするアンティーク・ピアノの心うつ音色…!最後に配されたペダル・ピアノ作品の室内楽編曲は才能あらたかなロマン派の名匠、シューマンの若き友人キルヒナーによるもの。ごらんのとおり、ここでもさりげなく、豪華なゲスト(ポール・メイエ!)が絶妙のからみを聴かせます。



alpha 019
\1790

ピエール・ゲドロン作品集
 1.リュートのアントレ
 2.立ち直れる望みなど
 3.私はまっとうな男です
 4.コンプラント:ああ、そもそも生まれてこなければ
 5.ダンスのステップを教わりたいなら
 6.この美しい目に何が起こったのか(作曲:クロード・ルジュヌ)
 7.痴れ者のパッサカーユ(作曲:アンリ・ル・バイー)
 8.海辺に3人のきれいな娘がいて
 9.器楽合奏によるエール
 10.アルシーヌのレシ:くらき憤怒
 11.死すべき者よ、溜息をつくのはおやめなさい
 12.おいらは数珠も嫌いじゃなうね(作曲[伝]:シャルル・テシエ)
 13.パリの小さな橋の上
 14.愛している、とはもう言わないで

 ル・ポエム・アルモニーク
ヴァンサン・デュメストル(Lute、バロックG)

 

フランス国内が宗教戦争の渦中にあった時代、国王アンリ4世とルイ13世に相次いで仕えた宮廷」音楽家、ピエール・ゲドロン。ルネサンスの伝統を受け継ぎつつ、エールやバレーといった新時代の様式に見事なまでに昇華していった。ここでは、ル・ポエム・アルモニークが繊細な録音と共に,器楽合奏とリュート伴奏の歌を交えながら、「リュリ以前の」フランス宮廷に息づいていたゲドロンの音楽を隅々まで伝えてくれる。優雅にしてヴィヴィッド、猥雑で素朴な民衆音楽から毅然とした宮廷音楽まで、なんと多彩で、魅力あふれる音世界だろう。

alpha 010
\1790

ミステリアス・モーニング
 Gyorgy Ligeti 6 bagatelles (First Rec.)
 Fuminori Tanada Mysterious Morning (First Rec.)
 Franco Donatoni Rasch , (First Rec.)
 Lannis Xenakis Xas
 Sofia Gubaidulina In Erwartung

ハバネラ・サックス・カルテット

Vivent les vacances !
ALPHA 033
\1790
うるわしのヴァカンス〜
 グノー、サン=サーンス、ラロの歌曲と二重唱
グノー:
 それはきれいな夜だから
 森の花よ、野の花よ
 セレナード
 春に
 木蔭で午睡
 その花をぼくにくれないか
 ミニヨン
 あなたを愛する心もて
 石のベンチ
 うるわしのヴァカンス
 数学は大事
 おお、わが美しきあばずれ女
サン=サーンス、ラロ:歌曲集
ソフィー・マラン=ドゥゴール(S)
クレール・ブリュア(Ms)
セルジュ・シフェルステン(P)

サン=サーンスやラロとのカップリングで素敵なアルバム。
Ortiz, D: Ad Vesperas
Alpha108
(SACD Hybrid)
\3000→\2390
ディエゴ・オルティス(1756〜91):
 『麗しの聖母マリアのための晩課』(1565)
マルコ・メンコボーニ指揮
アンサンブル・カンタール・ロンターノ(古楽器使用)
マルコ・メンコボーニ、突如Alphaに現る! 周到なDSD録音で、きわめてヴィヴィッドに空間に刻み付けられてゆく音楽は、なんとあのヴィオラ・ダ・ガンバ変奏曲の天才、オルティスの、きわめて珍しい教会音楽作品! E Lucevan le Stelleレーベル主宰者でチェンバロ奏者、音楽祭主宰者にして古楽学者、そのうえ指揮者までつとめる“現代イタリアのルネサンス人”マルコ・メンコボーニが、なんと我らがAlphaレーベルの新譜にメイン・ミュージシャンとして登場! しかも演目はなんと『変奏論』の作者、これまでサヴァール御代の名演群をはじめ殆ど器楽作品しか聴けなかったスペインの巨匠ディエゴ・オルティスの、きわめて貴重な教会音楽の大作というからたまらない。
Schumann - Piano Works & Chamber Music X
Alpha166
\1790
シューマン:ピアノ曲・室内楽作品集 Vol.10〜
 1. ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
 2. ピアノ四重奏曲 変ホ長調 作品47
エリック・ル・サージュ(p/1875年製スタインウェイ)
ゴルダン・ニコリッチ、
樫本大進(vn)
リズ・ベルトー(va)
フランソワ・サルク(vc)
 ここにご案内する「第10集」は、シューマンの室内楽でも最も重要な2曲といっても過言ではない、「室内楽の年」の代表作たるピアノ五重奏曲とピアノ四重奏曲。いわば、室内楽作品の大本命。師匠ヴィークにその娘クララとの恋路を阻まれ、苦難の日々を送っていた頃はピアノ曲ばかり書いていたシューマンですが、1840 年に晴れてクララと結婚してからは、1840 年に歌曲、1841 年に大規模管弦楽曲、そして1842 年には室内楽…とこれまで手がけたことのなかったジャンルに挑戦、次々と傑作をものにしてゆきました。「室内楽の年」に弦楽四重奏曲を3曲書いたあとに彼が相次いで完成させたのは、それまで殆ど前例のなかった演奏編成、ピアノと弦楽四重奏ないし弦楽三重奏による作品。その両者がどちらも音楽史に残る傑作になったのですから、驚くべき才能の開花というほかありません。
 本盤でル・サージュは19 世紀製のスタインウェイの玄妙な音色を操り、気鋭のソリストたちとこれまで同様の(いや、それ以上に?)鮮烈なみずみずしさと絶妙の客観的理知性を兼ねそなえた濃密・充実の解釈をくりひろげてゆくのですが、注目すべきはその「気鋭のソリストたち」の顔ぶれ。同シリーズで高雅なロマン情緒をふりまいてきた名手ニコリッチ、先日来日したばかりの若き俊英サルクや躍進中のベルトーといった面子に混じって、五重奏曲ではなんと、ベルリン・フィルのコンサートマスター就任へ向けての活躍が話題となった名手、樫本大進の名が!
 えもいわれぬ高揚感で盛り上がり、稀有のバランスで織り上げられてゆく音響世界のインテンスさは、こうした豪奢な演奏陣の顔ぶれに負うところも大きいのでしょう。両作品の新たな決定的解釈となるであろう強力アルバム。
Alpha 041
\1790
サクソフォン四重奏による「ホルベアの時代より」と「アメリカ」
 グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」
    (ホルベルク組曲)
 グラズノフ:サクソフォン四重奏曲 変ロ長調 op.109/G104
 ドヴォジャーク:四重奏曲「アメリカ」
サクソフォン四重奏団“アバネラ”
Alpha010で現代作品を演奏、鮮烈な音楽性を披露したサックス四重奏団“アバネラ”が、今度はサックス愛好家感涙のグラズノフの名曲と、なんと2曲の“教科書的”名曲を演奏して1枚のアルバムを作ってしまった。ジャケットこそおとなしいものの、これが見事に成功した名演なのだ! たかが編曲もの、といって侮って見過ごしてはいけないくらい。「ホルベア」も「アメリカ」もひどく素晴らしい演奏で、さながら本来サックス四重奏のために書かれたかのような仕上がり(こういう表現はそこいらじゅうに横溢しているけれど、実際にそうなのだから仕方がない)。(サクソフォン四重奏団“アバネラ”のホームページ:http://quatuor.habanera.free.fr/)
Alpha 037
\1790

カルミナ・ガリカ〜12世紀のラテン語歌曲集〜
 天の恵みが世になされた約束を
  (イルデベール・ド・ラヴァルダンによるコンドゥクトゥス)
 愛に酔いしれ、喜びに満ちた人生を
  (ピエール・ド・ブロワによる歌曲)
 風が吹き荒れ
  (ピエール・ド・ブロワによる歌曲) 
 花を奪われし草原は
  (ピエール・ド・ブロワによる歌曲)
 世の王 (作者不詳のロンドー)
 喜びあふれる集会に(作者不詳のロンドー)
 愛しい人よ、今すぐ来て下さい(作者不詳の歌曲)
 おお、はかなき運命よ
  (フィリップ・ル・シャンスリエによるコンドゥクトゥス) 
 おお、ローマ教皇よ(作者不詳のロンドー) 
 もしも世の栄光が
 (ボドリ・ド・ブルグイユによるプランクトゥス)
 真夜中の静寂の中
  (フィリップ・ル・シャンスリエによるコンドゥクトゥス)
 歌うことで私の悲しき運命を
  (イレール・ドルレアンによる歌曲)
 おおマリアよ、海の星よ(作者不詳のコンドゥクトゥス)
 おお魂よ、忘れるなかれ
  (フィリップ・ル・シャンスリエによるコンドゥクトゥス)
 敬虔なるシオンの娘らを(作者不詳のコンドゥクトゥス)
 救世主の母なる処女マリアは
 (アダン・ド・サン・ヴィクトールによるセクエンツィア)
 この饗宴に感謝を捧げよう
 (アダン・ド・サン・ヴィクトールによるセクエンツィア)  
 キリストの受難に(作者不詳のロンドー)

ディアボルス・イン・ムジカ (声楽アンサンブル)
アイノ・ルン=ラヴワピエール(S)
ラファエル・ブーレ(T)
アントワーヌ・ゲルベ(T、打楽器、指揮)
ジャン=ポール・リゴー(Br)
ブリス・デゥイジ(ヴィエル)

[楽器]
クリスチャン・ロー製作(1999年と2001年)のヴィエル2台アイルランドの伝統的打楽器

地方語による詩を歌うトルバトゥールやトルヴェールといった吟遊詩人たちの活躍が華やかなりし12世紀、ラテン語による詩の創作も地方語に劣らず盛んに行われていた。ゴールの地=現在のフランスに花開いたラテン語歌曲の数々を、中世・ルネサンス音楽を専門とするディアボルス・イン・ムジカが当時の「俗ラテン語」発音をふまえつつ流麗に歌い上げてゆく。2002年10月、パリ、ノートルダム・ド・ボン・スクール病院礼拝堂
alpha 039
\1790

ノヴァ・メタモルフォージ
 〜17世紀初頭、ミラノの教会音楽〜
 ファルソボルドーネによる詩編「善なる神を称えよ」
 モンテヴェルディのマドリガーレにもとづく
  「おお、栄光の 殉教者よ」(A.コッピーニ作詩)
 4声のミサ曲〜キリエ(V.ルッフォ)
 モンテヴェルディのマドリガーレにもとづく
  「おお、不幸な中座者よ」(A.コッピーニ作詩)
 4声のミサ曲〜グローリア、クレード(V.ルッフォ)
 モンテヴェルディのマドリガーレにもとづく
  「天にまたたく星は」(A.コッピーニ作詩)
 モンテヴェルディのマドリガーレにもとづく
  「汝、神の前にて訴える魂よ」(A.コッピーニ作詩)
 4声のミサ曲〜サンクトゥス、アニュス・デイ(V.ルッフォ)
 モンテヴェルディのマドリガーレにもとづく
  「おおイェス、わが命」(A.コッピーニ作詩)
 ファルソボルドーネによる詩編
  「神は我が主に言われた(ディキジット・ドミヌス)」

ル・ポエム・アルモニーク (古楽アンサンブル)
ヴァンサン・デュメストル(ディレクター)
聴く者の目を見開かせてくれる新譜をリリースし続ける古楽アンサンブル「ル・ポエム・アルモニーク」。今度の新譜は17世紀初頭、モンテヴェルディの時代にミラノで演奏されていた宗教曲を集めたもの。すでにフランス語圏ではメガストアFNACで大きな成績をあげているほか、『REPERTOIRE』『CLASSICA』誌など各メディアでも絶賛されている。





 いまだ売れ続ける超・問題作、「スホーンデルヴルト&Ens.クリストフォリのベートーヴェン協奏曲シリーズ」!

 ベートーヴェン時代のピアノ(フォルテピアノ)は音量が小さく、そのことは当初から作曲家たちも気づいていた。ベートーヴェンの弟子チェルニーも、ピアノ協奏曲は大きなホールで弾くべきではない、と考えていたくらいで、実際『皇帝』をはじめとするベートーヴェンのピアノ協奏曲でさえ、パトロンであるロプコヴィツ侯爵の私邸でプライヴェートな初演が行われたさいには、弦楽編成をぐっと絞り込んだオーケストラで聴かれていた…という前提のもと、当のロプコヴィツ侯邸の大広間を徹底検証、客席とのバランスや残響なども考慮したうえで「フル2管編成に対して、弦楽器は1・1・2・2・1程度」という驚愕の演奏編成を割り出したのが、2002 年に刊行されたS.ヴァインツィールの研究書『ベートーヴェンの協奏曲空間』。

 しかし学説というものは、それを納得させる具体例(この場合は「立派な演奏」)なくしては、ただの酒席の話題程度にしかならないもの――ヴァインツィールにとって何より幸いだったのは、オランダ出身の現代最高のフォルテピアノ奏者が、気の置けない演奏仲間である精鋭古楽奏者を集めてのEns.クリストフォリとともに、これをあざやかに例証する名演奏を打ち出してくれたことでした。

 番号の大きい協奏曲(つまり「皇帝&第4番」)から始め、「皇帝」の第一主題の勇壮さを第1ヴァイオリンたった1挺で描き出すという痛烈な演奏効果、作品そのものの室内楽的な美質をこれ以上ないくらいありありと示してみせた「第4番」で圧倒的な話題をさらったのが第1 集(Alpha079)。劇的な悲愴さを濃やかに表現しおおせた「第3番」や、現代ピアノでは物足りなさしか感じられなかった「第6番」(ヴァイオリン協奏曲のピアノ編曲)の本質的な美をはじめて教えてくれた名演が第2集(Alpha122)。そして喇叭とティンパニのない「第2番」や、壮大なスケール感で迫る「第1番」!
 ピアノはウィーン古典派の魂、モーツァルトも愛したヴァルター・モデル。
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品57
 ピアノ協奏曲 第6番 ニ長調 作品61a
  (ヴァイオリン協奏曲のピアノ協奏曲版)
アルテュール・スホーンデルヴルト(Fp)
Ens.クリストフォリ(古楽器使用)
ヴァルター1800年&フリッツ1810年頃)
Alpha122
特価\1290
 
ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第4番・第5番「皇帝」
アルテュール・スホーンデルヴルト
(フォルテピアノ〜J.フリッツ製作、1810年頃)
アンサンブル・クリストフォリ(古楽器使用)
(コルラード・ボルシ(第1ヴァイオリン)、
ヴィルベルト・ハーゼルゼット(トラヴェルソ)、
ペーター・フランケンベルク(オーボエ)、
エリック・ホープリチ(クラリネット)、
マールテン・ファンデル・ケルク(ティンパニ) 他)
Alpha079
\1790







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