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人気急上昇、いまやフランス最大手レーベルのひとつに
超特価セール!

仏ALPHA アルファ
その1
1CD\2700→\990

〜3/23(火)午前9時



 まだ若いレーベルだったのだが、しゃれたジャケット(基本的にすべてデジパック)、デンマークBKを用いた優秀録音、古楽中心のレパートリーの中にサックス四重奏を入れたり、しれっと大スターを取り込んだり、クルレンツィスやエリック・ル・サージュを大スターにしたりするなどあっというまに世界的なレーベルに成長した。
 レコ芸の新譜批評で熱心に紹介され、高評価を多数得てきたことから日本でも急に知名度が上がってきた。

 しかしこのレーベル、代理店の意向から日本語解説付きの仕様販売になっていたため非常に高い印象があった。

 それがここへきてようやく輸入盤が流通するようになったのだが、それにあわせて大型超特価セールが開催されたというわけである。


 今回は「その1」。
 ただ、現地で完売しているものも現れているようなのでその際はご容赦ください。


 (日本語解説は一切ありません。)




alpha 024
\990
ベルリオーズ:
 美しき旅の女(ひと)――ベルリオーズのケルト風歌曲

  美しき旅の女/ハープの起源/デンマークの狩人/
  酒席の唄/さらば、ベッシー/小鳥/ブルターニュの若い牧人/
  戦の歌/野原/ブルターニュ人の歌/朝/日の傾くころ/
  恋のはじまりの熱狂/哀歌/聖歌
ジェローム・コレアス(B=Br)
アルテュール・スホーンデルヴルト(P、プレイエル1836年)
アラン・ガブリエル(T)
マリ=ベネディクト・スーケ(S)
ジャン=フランソワ・ノヴェリ(T、独唱)
ヴァンサン・ドリオ(Br)
クリストフ・コワン(Vc)

クロード・モーリ(ナチュラルHr)

 「幻想交響曲」や「ファウストの劫罰」、「レクイエム」など、大管弦楽のための作品ばかりがクローズアップされるベルリオーズだが、これは彼のピアノ伴奏歌曲ばかりを集めた珍しい企画。
 アイルランドの詩人トマス・ムーアの詩につけた曲を集めている。ジェローム・コレアスはルセやクリスティらとバロック・オペラで共演の多いバス=バリトン。伴奏はオリジナル楽器のプレイエル・ピアノ。オブリガート楽器奏者としてクリストフ・コワンやクロード・モーリら、古楽器演奏の大ヴェテランらが参加しているのも見逃せない。

録音:2001年9月、オピタル・ド・ノートルダム・ド・ボン・スクール礼拝堂

Alpha092
¥990
引き締まった小編成で聴かせる
 モーツァルト:

  セレナード 第6 番 ハ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
  ディヴェルティメント 第15 番変ホ長調 K.287「ロドロンの夜会II」
  セレナード 第13 番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
アンサンブル“レ・フォリー・フランセーズ”(古楽器使用)
コーエン=アケニヌ(Vn&指揮)

 古楽器版「アイネ・クライネ〜」のリリースラッシュの本命、Alpha からの超・充実名演登場!
 解釈も音楽性も比類なき仕上がり!!

 もしや主宰者が嫌いなのでは?とさえ思われるくらいモーツァルト録音を出さなかったAlpha から、大本命がついに登場!

 最近作のルクレール作品集(Alpha083)が売れに売れ続けているフランスの大御所コーエン=アケニヌ率いるレ・フォリー・フランセーズが、引き締まった小編成で聴かせる喜遊曲集。「アイネ・クライネ〜」と「ロドロンの夜会II」K.287は各パート一人の室内楽編成、「セレナータ・ノットゥルナ」はソリスト4 人+ティンパニ+小編成弦楽オーケストラ。3 作の収録曲がみな「クラシック100」系のストレートな有名曲というのが意外?と思いきや、「セレナータ・ノットゥルナ」では“アンサンブルによるカデンツァ”が書き下ろされ(これがまた絶品!)つつ、各ソリストがみせる、暴れすぎないオトナな遊び心がなんとも妖艶。
 「アイネ・クライネ〜」ではその路線がさらに追求され、まさに高雅なる夜会といった艶やかさのなか、緩急あざやか、コントラスト豊かに素晴らしい音楽が描き上げられてゆく(エキサイティングなサヴァール盤に対し、音楽内容のコーエン=アケニヌといったところでしょうか?)。


Alpha 094
(3CD)
¥1490
アンドレイ・ヴィエル(P)
 バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻(全)

  『平均律クラヴィーア曲集』第2巻
   〜24のプレリュードとフーガ(全曲)
アンドレイ・ヴィエル(P)
 使用楽器:スタインウェイ・コンサートグランド

 深みと妙味、透明な美と玄妙なリズム感―― 
 現代ピアノと現代思想、ユニークな“旧約”解釈! 

 ここ10年ほどはフランスに居を移して活躍しているルーマニアの現代派ピアニスト、アンドレイヴィエルは、ルーマニア20世紀を代表する作曲家のひとりアレクセイヴィエルの息子だ。
 Alphaとしては初の試みともいえる「現代楽器(スタインウェイ・ピアノ)によるバッハ」として『平均律クラヴィーア曲集』第1巻のアルバムを発表、大胆なテンポ設定や同一曲の別トラック収録、自ら書き下ろした哲学的な解説文などといった注目要素満載で同レーベルのラインナップに新風をもたらしてくれたわけだが、ここに早くも『第2巻』が登場!
 今回は“別ヴァージョン”がないにもかかわらず、全体でCD3枚にわたる異例の長大さ。このあたりからもヴィエルの非凡ぶりが窺えようというものだ――
 繰り返しのあるところはまず必ず繰り返す(前半も後半も)のもそうだが、前回の『第1巻』同様、遅くするときはおそろしく遅く引き伸ばして、それでもまったく音楽が間延びしない(静かな緊張感にドキドキしながら聴いてしまう)あたりはぜひ実際に聴き極めてひただきたいところ。
 作品の充実度で言えば『第2巻』のほうが上だろうから、『第1巻』でヴィエルの世界にハマった方々はもちろん、新しいファンもむしろこちらから聴いた方がヴィエルの周到さを端的に実感できるかも。 
 3枚用の分厚いパッケージにはヴェネツィア派初期の巨匠アントネッロ・ダ・メッシーナが描いた青衣が美しく映え、作品内容の深さと重みを際立たせてくれる。


J.S.バッハ:
 「平均律クラヴィーア曲集 第1 巻」
 24 の前奏曲とフーガ(全曲)

  +ハ長調プレリュードBWV846・
   変ホ長調プレリュードBWV853・
   嬰ヘ長調プレリュードBWV858 の
   ヴァリアント(異版)つき
アンドレイ・ヴィエル(スタンウェイ・ピアノ)
Alpha 087
(2CD)
\2190

 ご存知・フランス屈指の古楽レーベルであるAlpha が、突如バッハの「平均律」を、なんとスタインウェイ・ピアノによる演奏でリリースしました!!

 演奏はアンドレイ・ヴィエル...シーンに敏感なファンにはharmonia mundi france からリリースされていた「ゴールトベルク変奏曲」のアルバムでおなじみの、ルーマニア出身の知性あふれる俊英奏者。直接音を大事にしたH.デショーの録音も秀逸そのもの。このアルバムはさらに嬉しいことに、全24 曲のうち3 曲の“異版”が同時収録されている。微妙な違いを聴き比べながらバッハの意図に思いをめぐらすことの楽しさ――ヴィエル自身が執筆している解説文でも異版をめぐる考察が語られ、鑑賞の知的奥行きをさらに深めてくれる。



Polyphonies 'Jeune France' フランスの無伴奏合唱と温故知新
 ジャン=イヴ・ダニエル=ルシュル:

  1. 七つの雅歌 (1908〜2002)
   〜12声部の無伴奏混声合唱のための
 メシアン(1908〜92):
  2. 五つのルシャン(返歌)
  〜12声部の無伴奏混声合唱のための
 アンドレ・ジョリヴェ(1905〜74):
  3. 婚礼の歌
   〜12声部の声楽オーケストラのための
セクェンツァ9.3(声楽アンサンブル)
Alpha112
\990

 こんなにきれいな合唱が、あってよいものか?! 明らかに近代的、なのにひたすらうつくしいフランスじゅうで、教会オルガンの改築と中世研究がすすむかたわら紡ぎ出されてきた教会音楽を、精鋭12人の「声楽オーケストラ」がうつくしく織り上げる!

 手加減なしに本格的、かつライトユーザーにもOK――Alphaは時々そういうスグレモノを提供してくれるレーベルだが、今回のアルバムもそんな路線。シャガールの油彩をあしらった美麗ジャケットのなかに、清らかに揃ったア・カペラ合唱の名品が続々!
 第二次大戦後のパリで活躍した3巨匠の教会音楽を集めているのだが、現代音楽的とっつきにくさとはまず無縁、誰が聴いても魅了されずにはおれない清らかなア・カペラ合唱の連続――いってみれば“モダンデザインの教会にかけられた、現代最先端のデザイナーの手がけた美しいステンドグラス”といった感じだろうか。20世紀初頭〜中盤のフランスといえば、ロマン派以来の調性音楽とは違う、中世音楽や民謡などの“旋法”をうまく使った音楽が流行していた頃――ここに収められているのも、クラスターとかセルの連続とかノイズとかいったキツい要素はなく、確かに20世紀の合唱曲ならではの書法もあれこれ盛り込まれているのだが(たとえばオノマトペの多用、ダイナミックなヴォカリーズなど)、どれもあくまで“美に奉仕する”という目的で使われている。もうひとつのポイントは「12声」!どの曲も12人の歌い手をどう組み合わせ、どう絡ませるか、という点が追求されていて、そんなあたりは古楽ユーザーにも面白がっていただけそう。ジョリヴェ作品にいたっては「12声の声楽オーケストラのための」と、明らかに音響面を意識して書かれていたり。

 演奏陣は、フランスのACCORDやSychipheなどでエスケシュやJ.アランのクールな名盤を続出してきた、現代ものを幅広くこなすフランスの超・精鋭集団! 歌もの・というより、“人の声という楽器”で織りなされる絶妙のサウンドを愉しむ方向で、広く親しんでいただきたいところ。

Michael Praetorius - Pro Organico ミヒャエル・プレトリウス(1685〜1750):
 1. おお、うるわしき三位一体の光
 2. 太陽が昇り、地の果てに沈むまで
 3. 高貴なる父に栄光あれ
 4. 我らみな、唯一なる神を信ず
 5. おとめの胎は膨らんで
 6. いざ我が魂は主を讃えん
 7. 我らが主キリスト、ヨルダン川に来り
 8. 朝には歌であなたを讃え
 9. 聖なるいのち
 10. 我らが神は堅き砦
ジャン=シャルル・アブリツェール
(タンガーミュンデ聖シュテファン教会、1624年製シェラー・オルガン)
Alpha114
\990

 「シンタグマ・ムジクム」や「テレプシコーレ」でおなじみ楽器博士プレトリウスの、オルガン曲?
 名手アブリツェールの柔軟にして繊細な語り口のうまみは、ちょっとまねできない―― きわめて自然でやさしい響きの録音エンジニアリングが、これまた強烈に心地よい!! 

 理論書『シンタグマ・ムジクム』の著者で、百花繚乱のルネサンス舞曲集『テレプシコーレ』の大成者ミヒャエル・プレトリウス…のオルガン曲とは、これまた珍しい。しかし考えてみれば楽器博士の彼のこと、当時の超有名楽器たるオルガンにさわらないはずがなく。というか、実は大学生をやっているあいだ教会オルガニストになってしまい、そのまま音楽好きが昂じて学業半ばに大学を後にし、ブラウンシュヴァイク伯つきのオルガニストとしてキャリアを歩み出した…という経歴の持ち主だったそうですから(なんて親しみのわくエピソードでしょう)、オルガン音楽にも一家言あって当然なんでして。ところが、当時はオルガニストには即興の腕前ばかりが問われた時代。プレトリウスも合奏用に4列の楽譜で曲を出版、「オルガニストならここから演奏するか、演奏譜に写しなおして弾きなさい」と書き添えているだけだそうで・・・そんな環境から、ストラスブールの巨匠アブリツェール(!)がみごとオルガン作品として再構築したトラックの数々を聴けば、この天才がイタリア系の新芸術だけでなく、いかに北方ドイツのいかめしくも美しい伝統に通暁していたかが如実にわかるはず!
 古楽ファンには、ちょっとした発見でしょう。
 とはいえ、このアルバムは「美麗ジャケットの,聴きやすい、オルガンが好きになる入門盤」としての、イージーで接しやすい側面も。色彩感覚豊かに音色構成をつくり(まっすぐ響くプリンツィパル、渋ーいナザル管、コントラスト鮮やかな3段鍵盤と、要所要所でじわりと響く足鍵盤...)飾らずひょいひょいと壮麗な大伽藍を建ててゆく、その手際よさの安心感と充実感、細部まで徹底して手を抜かない職人芸!名盤あまたな実力派の名演を、Alpha随一のみずみずしい自然派録音でおさめきっているのがまた心地よく。

 全然きつくない、教会らしい反響音が気持ちよい、いつまでも聴いていたくなるオルガン盤なんて、めったにないですよ!

Franz Lizst: Mazeppa リストの音楽と19世紀のピアノ
 〜1846年製プレイエル・ピアノによる独奏作品集〜

リスト:
 1. フュネレール(葬送)
  〜『詩的な調べ、宗教的な調べ』より
 2. 超絶技巧練習曲 第3番「風景」
 3. 超絶技巧練習曲 第4番「マゼッパ」
 4. ショパン作曲のポーランド語歌曲の編曲
  「春」「ちいさな指輪」「バッカナール」
 5. 『巡礼の年 第2年:イタリア』より
  「スポーザリツィオ」「もの思う人」
 6. 愛の夢 第2番「狂おしき死」
 7. 愛の夢 第3番「おお愛よ、かくも長く」
 8. パトリック・シェデールによる即興演奏
パトリック・シェデール(フォルテピアノ)
Alpha119
\990

 限界ギリギリまで可能性を試され、新境地をかいまみせるプレイエル1846年製ピアノ!19世紀当時の聴衆を驚かせたのと同じ斬新さとショックが、ここにある!

 強烈至極のセンスで暴れまわる十指、このフォルテピアノ奏者は只者ではない!!

 『レコード芸術』特選の常連エリック・ル・サージュのシューマン・ピアノ作品集(Alpha098・110)のように、昨今では現代楽器でもずいぶん強力アイテムを飛ばすようになってきたAlphaだが、古楽器路線が衰えるはずもなく、「ロマン派にしてピリオド楽器」という路線でもやっぱりスゴい充実盤を送り出してきた!

 プレイエルといえば、19世紀初頭にパリで創業してほどなくショパンが激賞したことで知られるフォルテピアノ・メーカー。今回の録音はショパンもまだ在命中の1846年、つまりリストが技巧派ピアニストとして英名をはせていた頃作られたプレイエル・ピアノで彼のさまざまな作品を弾き、現代ピアノの場合とはまた違った、19世紀当時のままの響きを蘇らせてくれます――と書く分には簡単なのですが、今のピアノほど強烈な音の得られない、音の立ち上がり方もぜんぜん違う当時のピアノでリストの難曲群を弾くのは至難のワザのはず。しかしどうでしょう、謎のフォルテピアノ奏者パトリック・シェデールときたら、プレイエル1846年製楽器の限界ぎりぎりまでフォルティシモを鳴らすわ(ぎりぎりのラインで楽器の限界以内というか、音が醜く歪んだりしないのは奇跡というほかありません)、かと思えば絶美のピアニシモもお手のものだわ、急速なパッセージでは色彩感豊かなタッチで超絶的に細かい音符をきれいに連ねてゆくわ、とこの楽器の可能性を最大限アグレッシヴに引き出して、リストの演奏にビビった当時の聴衆もかくや、というショックを我々に与えてくれる!

 プログラム選択の大胆さ(フォルテピアノで『超絶技巧練習曲集』…)の期待感を十二分に上回るこの名演に、ぜひ驚かされてください!

Haydn - Trios for Nicolas Esterhazy ハイドンの弦楽三重奏曲
 〜バリトン三重奏曲を原曲として〜

 1. 三重奏曲 ト長調 Hob.XI-80
 2. 三重奏曲 ニ長調 Hob.XI-85
 3. 三重奏曲 ニ長調 Hob.XI-14
 4. 三重奏曲 ニ長調 Hob.XI-97「誕生日」
 5. 三重奏曲 ト長調 Hob.XI-59
 6. 三重奏曲 ロ短調 Hob.XI-96
 7. アダージョ ニ長調
アンサンブル・リンコントロ(古楽器使用)
パブロ・バレッティ(vn)
パトリシア・ガニョン(va)
ペトル・スカルカ(vc)
Alpha128
\990

 カフェ・ツィマーマンの首席奏者たちによる精鋭室内楽集団で、ハイドンの面白さを堪能!

 18世紀当時から親しまれていた「ハイドンのバリトン・トリオの編曲版」を さりげなくスムース、愉悦あふれる古楽器演奏で。隅々まで磨き抜かれた解釈が光る!!

 ハイドンの君主エステルハージ侯爵ニコラウスは無類のバリトン愛好家。
 かくてハイドンは君主の愉しみのため、ヴィオラ、チェロ、バリトンという編成の三重奏曲を実に100曲ばかりも残している。これらは1760〜70年代、ハイドンも30代くらいの最も精力的な時期に書かれているせいか、とにかくヴィヴィッドかつ精緻な名曲だらけなのが嬉しいところ(この時期はまだハイドンが弦楽四重奏曲をほとんど書いていない頃、そのぶんの精力がこれらのトリオに注ぎ込まれているといっても過言ではないでしょう)...なのだが、そもそもバリトンという楽器が18世紀当時でもそれほど広く演奏されていたわけではなかったため、音楽愛好家たちはこれらのトリオのバリトン・パートを、フルートやヴァイオリンで代用したヴァージョンで愉しんでいた。

 で、前頁のピエルロのほかにもハンガリーやドイツに素敵な名手が何人かいるにせよ、バリトンを弾ける人がそれほど多くない・という環境はもちろん今も同じだから、18世紀当時流の編曲版をばんばん使って、どんどん演奏されればいいのに…と思っていたら、あろうことかAlphaの名楽団、カフェ・ツィマーマンの首席奏者たちがさらりとやってくれた!しかもトリオを6曲も!比較的有名な7楽章構成の大規模作も、短調作品も収録!
 ハイドンの初期作というのは、曲想もさることながら「誰にでも感じ取れる曲構成の面白さ」に魅力があるわけで、そのエッセンスを「たった3本の弦楽器」という絞り込まれた編成で堪能できるというのは嬉しい限り!

陵辱された女神たち〜
 フランスバロックのカンタータ集

  クルボワ: カンタータ「アリアーヌ」(1710)
  クレランボー:
   カンタータ「レアンドルとエロー」(1713)
  コラン・ド・ブラモン:カンタータ「シルセー」(1723)
  クレランボー:カンタータ「メデー」(1710)
アニェス・メロン(S)
アンサンブル・バルカロール(古楽器使用)
Alpha068
\990

 クープラン作品集(Alpha062)もフランソワ・フェルナンデスをはじめ錚々たるアーティストが結集していて驚かされたが、このフランス語カンタータ集もまた演奏陣の豪華さ、そして意外な顔合わせに驚かされる1作だ――主役どころはなんと、ヘレヴェッヘがHMFで制作してきた数々のアルバムで主役格を歌ってきたアニェス・メロン(S)!
 久方ぶりに彼女の名をみたと驚く暇も与えず、切々とした彼女随一の清廉な歌声がよりいっそう多様なニュアンスをはらみ、表現力が深まっているのに気がつくのでは?

ノートルダム楽派の音楽 1170〜1240
 1. 3声のオルガヌム「わたしたちは神を
   祝福いたします」(ベネディカムス・ドミノ)
 2. 4声のコンドゥクトゥス「人間をあわれむ神」
          (デウス・ミゼルトゥス)
 3. 2声のコンドゥクトゥス「我らの心を高めよ」
           (スルスム・コルダ)
 4. 3声のオルガヌム「彼は天から下りぬ」
            (デシェンディト・デ・セリス)
 5. 4声のコンドゥクトゥス「傾きかかった現世」
          (ムンドゥス・ヴェルジェンス)
 6. 単声のコンドゥクトゥス「むかし、ヘラクレスの
   偉業が」(オリム・スドル・ヘルクリス)
 7. 3声のコンドゥクトゥス「まことの花の
    姿を借りて」(ヴェリ・フロリス・スブ・フィグラ)
 8. 3声のコンドゥクトゥス「神は自然を
    秩序だてた」(ナトゥラス・デウス・レグリス)
 9. 3声のコンドゥクトゥス「おお、マリア、
   処女なる名誉の花」(オ・マリア・ヴィルジネイ)
ディアボルス・イン・ムジカ(中世声楽集団)
Alph102
\990
 デュファイの名作ミサ「わたしの顔が蒼ざめているのは」がフランス随一のディスクレビュー誌『DIAPASON』にて「2004年最高のアルバム」に輝いただけでなく、出すアルバムは軒並み高い評価ばかりを得ているフランス最高の中世音楽アンサンブル、ディアボルス・イン・ムジカ。彼らがこれまでAlphaでノートルダム楽派もののアルバムを制作していなかったのは意外といえば意外なわけだが(1998年にStudioSMで制作したものがあったが長らく廃盤のまま)、結果的に“待望の1枚”となったこのディアボルス初のノートルダム楽派作品集、待っただけのことはある恐ろしいまでに素晴しい一作に仕上がっているから嬉しい限り!

 収録曲はほんの2〜4分の比較的小規模な作品から10分以上の大作までさまざま。ノートルダム楽派独特の長ーく引き伸ばされたメリスマは、肉感ある温もりと整然性が不思議に併存するこのアンサンブルの各員ならではの美声によって、あまりにも官能的に、あまりにも厳然たる魅力で響きわたる!時間の感覚を狂わされるような、あのノートルダム楽派作品ならではの不思議な音響感覚をぞんぶんに楽しみたければ、まず何をおいてもこのアルバムを勧 めたい!と強く思うこと必至の傑作なのである(フランスでも『ル・モンド』紙の音楽雑誌が早々に他をさしおいて最高賞「CHOC!」を捧げたほど)!半ば専属の技師J-M.レネの周到な録音で、きわめて自然な人声ア・カペラの魅力が存分に味わえる。

フランク(1822〜90):
 1. 交響的変奏曲
 2. 交響詩『レ・ジン(魔神たち)』
ジュール・マスネ(1845〜1924):

 3. ピアノ協奏曲 変ロ長調 (1900)
イディル・ビレット(P)
アラン・パリス指揮
ビルケント響
Alpha104
\990

 Alphaからイディル・ビレット?? と――しかしよく見てみれば、これはまさにピエール・ロティの時代の、いかにもフランス人たちが東洋好きだった頃の芸術音楽作品にひそむ、時として意外な東洋的側面をえぐりだすAlphaならではの企画盤だったことがわかった。独奏者は、あのNAXOSでのショパン全集で名を広めたトルコ随一の実力派! ここに18カ国からの俊英を集めてアンカラで結成されたビルケント交響楽団が対峙し、丁々発止と鮮烈な対話をくり広げてみせる。
 演奏時間ではディスクの半分を占めるマスネのピアノ協奏曲は、かつてチッコリーニ独奏のEMI盤で愛聴されていた方もおられるのでは。いい意味でマスネらしい、旋律美や展開の面白さと構築感が相半ばする聴きごたえある充実作で、ビレットならではのゴツゴツと不思議な持ち味あるピアニズムが意外にもハマって、緩急みごとな伸縮をみせるオーケストラの妙技とあいまって、つい引き込まれてしまう!
 一方フランクの『レ・ジン』や交響的変奏曲も、わりとおとなしい冒頭部に油断していると徐々に音楽のメが詰まってきて、いつしか真剣に聴いていたり。クセになるサウンドだ。

Chopin - Ballades & Nocturnes ショパン:バラード(全4曲)と夜想曲
 〜プレイエル・ピアノで聴くショパン2:自由と革命、夜と個人〜

フレデリク・ショパン(1810〜56)
 1. 前奏曲第 25 番 嬰ハ短調 op.45
 2. バラード第1番 ト短調 op.23
 3. 夜想曲第3番ト長調 op.9-3
 4. バラード第3番 変イ長調 op.47
 5. 夜想曲第1番変ロ短調 op.9-1
 6. バラード第2番 ヘ長調 op.38
 7. 夜想曲第2番変ホ長調 op.9-2
 8. バラード第4番 ヘ短調 op.52
 9. 夜想曲第 20 番嬰ハ短調(遺作)
アルテュール・スホーンデルヴルト
(ピアノ/プレイエル1836 年製作)
Alpha147
\990

 Alpha レーベルきっての超ロングセラー「プレイエル・ピアノで聴くショパン」に待望の第2 弾が登場! 「初演時編成による“皇帝”」でも話題沸騰のスホーンデルヴルトが最前線でのさらなる経験の末に向き合うショパンは、バラードはじめ、最も劇的な作品群!

 絶好調とどまるところを知らぬAlpha から、またもや多言を要さぬアイテムが飛び出してまいりました――2004 年に発売されて以来、実に5年にわたってハイテンポの注文枚数が途切れないロングセラー、あのスホーンデルヴルトによる「プレイエル・ピアノで聴くショパン」の第2弾!! まさか後続巻が出るとは思いも寄りませんでした。なにしろ前回の録音では1836年、つまりショパンが大活躍中の時代に作られたオリジナルのプレイエル・ピアノ(ご存知のとおり、ショパンが愛してやまなかったパリの工房の楽器です)を使い、右手だけテンポ・ルバートを多用して自由に弾きくずしながら左手はテンポ厳守、というショパン自身がやっていた奏法を再現、ワルツやマズルカなどの作品群を、作曲されたときの発想どおり、つまり19世紀人たちの舞踏会に供する“舞曲として”の性質をきわだたせながら弾くという、きわめて興味深い企画だったから…そしてスホーンデルヴルトという人は、そんな周到な企画を打ち出しながら、あくまで演奏のすばらしさで聴き手を魅了しつづけてきた人。

 さて今度のテーマは「自由と革命、夜と個人...」といったところでしょうか。前回のアルバムが“舞踏会”という、19世紀人とショパンの外向性を示してやまない企画だったとすれば、今回はあの難曲「バラード」4曲と、最初の四つの夜想曲によって、ドラマティックな表現と、個人の内側へと向かう主観的な随想とが描き出されるのです。
 例によってライナーノートは本人書き下ろし、ジャケットに掲げられたドラクロワ絵画との関連まで彼の言葉で語られる、そして何より、演奏の鮮やかさは息をのむばかり!
前回と同じ1836 年製オリジナルのプレイエルを手足のように操って(歴史的ピアノって、まともに弾きこなすだけでも大変なのに…)ドラマティックに息せき切ってみせたり、堂々たるコントラストを打ち出してみたり、絶妙のテンポ設定とルバートの妙は今回ますます冴えわたり、聴き手の心を軽やかにからめとってしまいます。


Bach, J S: Partitas Nos. 1-6, BWV825-830
J.S.バッハ:六つのパルティータ
 〜鍵盤練習曲集 第1巻 BWV825-830〜

 『鍵盤練習曲集第1 巻』(1731)
 1.パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
 2. パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
 3. パルティータ第3番 イ短調BWV827
 4. パルティータ第4番 ニ長調BWV828
 5. パルティータ第5番 ト長調 BWV829
 6. パルティータ第6番 ホ短調 BWV830
バンジャマン・アラール(チェンバロ)

Alpha 157
(2CD)
\2190

 満を持してAlphaでバッハ作品の録音を始めるや、当たり前のように快進撃続行中――今ならもう「21世紀のレオンハルト」「21世紀のヴァルヒャ」と呼んでも差し支えないでしょう。いきなり、風格たっぷり。全瞬間、ニュアンスに満ちています。じっくり味わう、バッハの真髄。

 バンジャマン・アラール――

 もう、この人の名前だけで即買いという時代は、すぐそこまで来ているように思います。Alpha レーベルへのデビューはつい最近、オルガン1台で3人分のパートを弾くバッハの「六つのトリオ・ソナタ」を、パリのど真ん中にある本格ドイツ・バロック式オルガンで風格たっぷりに弾きこなし、当然のように『レコード芸術』特選を頂いたばかりとあっては、貴店の棚をチェックされておられるバッハ・ファンにも、その名はちょうど今、しっかり刻まれつつある頃ではないでしょうか。
 2004 年のブリュッヘ(ブルージュ)国際古楽コンクールで優勝したのなんて、もう遥か昔のことのよう。ヨーロッパの古楽関係者で今この人を知らない人はいないであろう、すっかりソリストとしてキャラの立ってしまった新世代の俊英でございます。名声云々、というのはともかく、サンプル音源をお申し付の上お聴きいただければ、何がどうして「アラールがすごい」かは自ずと知れようというもの。

 今回の曲目はまたしてもバッハ、それも市場効果抜群の「パルティータ」――晩年のバッハが、自らの芸術性の全てを楽譜に残すべく、本腰を入れて作曲しはじめた一連の『鍵盤練習曲集』の最初を飾る組曲集。脂の乗り切ったバッハ壮年期の真骨頂が凝縮されているといっても過言ではない曲集だけに、演奏者も怖気づくのでしょうか、ピアニストの録音はそこそこ出るのに「その道のプロ」たるチェンバロ奏者がめったに新録を出さないレパートリーでもあります(2年前にRAMEE でリリースされたパスカル・デュブリュイユの快演もずいぶん売れました)。ところがアラールときたら、怖気づくどころか泰然自若もいいところで、大ヴェテランが長年の経験の末に打ちたてたような、えもいわれぬ風格たっぷりの解釈をさらっと打ち出してみせるのです!「さらっと」と言うのは簡単ですが、普通そうはいかない曲目。全編ゆったりめのテンポで、音符ひとつひとつ、噛んで含めるように(チェンバロで、ですよ)弾いてみせ、これが信じられないくらい深く、心に刺さる。ピアノならまだしも、音に強弱のつかないチェンバロでこんなこと出来る人となると、滅多にいませんよね…派手めの演奏で圧倒する人なら結構いるんですが。今ならもう「ヴァルヒャ、レオンハルト、そしてアラール」と言っても過言ではないでしょう。

 世界随一の秀逸古楽レーべルAlphaがしっかと確保、同社に前例のないバッハ大作群を録音するだけのことはある、本物の天才です。


Schumann - Piano Works & Chamber Music IX
シューマン:ピアノ三重奏曲(全4曲)他
ロベルト・シューマン(1810〜1856)
 1. ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.63
 2. ピアノ三重奏曲 第2番 ヘ長調 op.80
 3. ピアノ三重奏曲 第3番 ト短調 op.110
 4. ピアノ三重奏のための幻想小曲集op.88
 5. カノン形式の六つの小品 op.56
  〜クラリネット、チェロ、ピアノによる三重奏版
  (編曲:テオドール・キルヒナー 1823〜90)
エリック・ル・サージュ(p/
ゴルダン・ニコリッチ(vn) スタインウェイ32500・ 1875頃)
クリストフ・コワン(vc) ポール・メイエ(cl)

Alpha 158
(2CD)
\2190
 Alpha レーベルきっての人気シリーズは、「シューマン生誕200周年」で大詰めへ――
 明敏なる俊英ル・サージュ、シリーズ2枚目の室内楽作品集はなんと「19世紀の楽器」で!しかも共演者はまたしてもスーパースターたち!
 ガット弦と古雅なピアノの、絶妙な交錯…フランス随一の秀逸小規模レーベルAlpha が、フランス最前線をひた走る世界的ピアニスト、エリック・ル・サージュを迎えて継続してきたこのシリーズも、開始からはや5年。シューマン生誕200周年にあたる本年、先日リリースされた第8弾の記憶もまだ新しいまま、その記憶を吹き飛ばしかねない鮮烈な「第9弾」が到着いたします!

 「ピアノ曲・室内楽作品集」と銘打たれたこのシリーズ、当然ル・サージュのソロだけでなく室内楽作品も出てくるわけですが、完全に室内楽だけで占められたアルバムは第3弾(Alpha121)以来。度重なる来日公演で好評を博している「レ・ヴァン・フランセ」(ル・サージュと管楽器仲間のアンサンブル)の面子が遠慮なく出揃った前作では、ヴィオラがアントワーヌ・タメスティ(!)、チェロがジャン=ギアン・ケラス(!!)と弦楽器奏者たちもスーパースターでした。しかし今回のピアノ三重奏曲全集は、そのさらに上をゆく注目企画――なんと、使用されているスタインウェイ・ピアノが19世紀のオリジナルなのです!
 これまで一貫して現代ピアノで録音されてきたこのシリーズですが、なにしろ(数年前にフランク・ブラレイとの共演で制作した連弾アルバムに示されているとおり)ル・サージュといえば19〜20世紀のアンティーク的ピアノでも、味のある演奏を聴かせる天才。さらに今回の共演陣に、ガンバやバロック・チェロから現代チェロまで何でもこなす、古楽畑出身の押しも押されぬ巨匠、クリストフ・コワンが参加していることが、このル・サージュの采配を絶妙に盛り上げてくれているのです!

 Alpha の制作現場監督の話では、時代考証ガチガチの古楽的アプローチではないものの(チェロはピン付、まあ19世紀半ばには、ぼちぼちピンを使うチェリストも登場していたのですが)、弦にはガット弦を張り、19世紀の人々が耳にしていた音響感覚を作品解釈にうまく反映させての録音に仕上がった、とのこと。
 英国の超・実力派ニコリッチもヴァイオリン・ソナタのとき同様に精悍かつ妖艶なサウンドを響かせ、チェロもじわりと心に沁みる美音で、シューマンの詩情と情感をうつくしく引き立ててやみません。そこへからまろやかさと煌びやかさが相半ばするアンティーク・ピアノの心うつ音色…!最後に配されたペダル・ピアノ作品の室内楽編曲は才能あらたかなロマン派の名匠、シューマンの若き友人キルヒナーによるもの。
 ごらんのとおり、ここでもさりげなく、豪華なゲスト(ポール・メイエ!)が絶妙のからみを聴かせます。


alpha 010
\990

ミステリアス・モーニング
 Gyorgy Ligeti 6 bagatelles (First Rec.)
 Fuminori Tanada Mysterious Morning (First Rec.)
 Franco Donatoni Rasch , (First Rec.)
 Lannis Xenakis Xas
 Sofia Gubaidulina In Erwartung

ハバネラ・サックス・カルテット








ALPHA059
\2700→\990
リスト:オルガンのための作品集
 オルガン編曲集〜メゾ・ソプラノ、ヴァイオリン含む

リスト:バッハの名による前奏曲とフーガ S260/R381
メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」 のアリア 「イェルサレムよ、おまえは預言者たちを殺め」
   (メゾ・ソプラノとオルガン編)
メンデルスゾーン:無言歌No. 7  Op. 30, No. 1
   (ヴァイオリンとオルガン編)
バッハ:カンタータ第12番「泣き、嘆き、悲しみ、ためらい」による前奏曲
   (オルガン編)
バッハ: マタイ受難曲 アリア 「憐れみ給え、わが神よ」
   (メゾ・ソプラノとヴァイオリンとオルガン編)
リスト:マイアベーアの歌劇「預言者」による幻想曲とフーガ S259/R380
イヴ・レヒシュタイナー(オルガン)
モニク・シモン (メゾ・ソプラノ)
アマンディーヌ・ベイエ (ヴァイオリン)

 イヴ・レヒシュタイナーはレオンハルトが審査員を務めた古楽コンクールの最高峰・最難関の「ブルージュ国際古楽コンクール」、ジュネーヴ、「プラハの春」国際コンクール入賞の名手。
 トゥールーズ・オルガン音楽祭の芸術監督でもある。

 敬虔なる音楽と神の使途リストの作品集。そこに俗物の匂いはない。とくにベイエのヴァイオリンがからむ「憐れみ給え、わが神よ」 の美しさは筆舌に尽くしがたい。




ALPHA 072
\2700→\990
ピエール・オーギュスト・ルイ・ブロンドー (1784-1865)
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番〜第3番
          (弦楽四重奏編曲版)
アド・フォンテス四重奏団

 なかなかの掘り出し物。
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタの第1番から第3番までをピエール・オーギュスト・ルイ・ブロンドー Pierre Auguste Louis Blondeau (1784-1865)が弦楽四重奏用に編曲したもの。
 ブロンドーはベートーヴェンと同時期に生きたフランスの作曲家。ゴセックやメユールに師事してローマ大賞も受賞したというから本格派も本格派。この編曲もただのサロン用というにとどまらない、高雅で芸術的な香りにあふれたなかなかの傑作。
 



ALPHA126
\2400→\990

ラファエル・オレグ&ヴァンサン・デュボワ

 J.S. バッハ:ヴァイオリンとオルガンのための作品集


バッハ :
 神よ、われら汝に感謝す BWV 29 - シンフォニア(編曲:M. デュプレ)
 ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV 1019a
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006 - 第1曲 前奏曲
 オルガン協奏曲 ニ短調 BWV 596 (原曲:ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲 ニ短調 RV 565)
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
 前奏曲とフーガ ニ短調 BWV 539
 われらあまたの苦難を経て神の御国に入らん BWV 146 (編 M. デュプレ)
ラファエル・オレグ (ヴァイオリン)
ヴァンサン・デュボワ(オルガン)

 これほどの名盤をどうして紹介していなかったのか。
 シェリングの後継者とも言われる世界的名手オレグと、フランスが生んだ若き天才オルガニスト、デュボワによるバッハの新しい世界。
 オルガン・ソロ、オルガンとヴァイオリン、そしてヴァイオリン・ソロ・・・その巧みな構成に、バッハの迷宮に引き込まれていく。




ALPHA819
(4CD)
\6400→\2190
オルガンによる全曲録音
 バッハ :平均律クラヴィーア曲集全曲
フレデリック・デザンクロ (オルガン)



ALPHA 823
(3CD)
\5200→\1990

エブリバディ・チューン
 - 17世紀ブリテン諸島とフランドルの音楽



CD1 
 プレイフォード:英国式舞踏指南(抜粋)


CD2
 フランダースのすてきな古楽
  -「シュザンヌ・ファン・ソルトの鍵盤音楽帳」より



CD3
 ギャラウェイ卿の喜び
  〜魔女たちのアイルランド音楽
レ・ウィッチェ
Alpha502・526・534のBOX化



ALPHA 950
(2CD)
\5200→\2190

17・18世紀フランス・バロックのオルガン芸術
 〜ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガン



 
ジャン=バティスト・ロバン (オルガン)
フランソワ・エスピーナス(オルガン)
ミシェル・ブヴァール(オルガン)
フレデリック・デザンクロ (オルガン)




ALPHA801
\2400→\990
フィリップ・ゴーベール
 歴史的録音集 1907-36 


1.フィリップ・ゴーベール:Inscriptions pour les portes de la ville
2. フィリップ・ゴーベール:海の歌
3. ラヴェル・ラ・ヴァルス
4. バッハ:管弦楽組曲第2番BWV 1067「Badinerie 」(*)
5. フィリップ・ゴーベール:平原の夕暮れ(*)
6. フィリップ・ゴーベール:マドリガル (*)
7. ウェーバー:「魔弾の射手」序曲
8. サン=サーンス:死の舞踏
9. アンリ・デュパルク :「夜想詩曲」 - 星たちに
フィリップ・ゴーベール(指揮&fl)
パリ音楽院管弦楽団

 ALPHA初期アルバムにこんな歴史的秘蔵録音があったとは。
 そしてアリアCD初紹介でいきなりこんな価格で販売することになるとは。

 フィリップ・ゴーベール( 1879年7月5日 - 1941年7月8日 パリ)は、戦間期のフランスの重要な音楽家の一人。
 フルートのヴィルトゥオーソや威厳ある指揮者として知られ、また主にフルート曲の作曲家としても活躍した。
 1919年からパリ・オペラ座の音楽監督に就任し、パリ音楽院フルート科の教授や、パリ音楽院管弦楽団の首席指揮者も務めた。
 作曲家として決して革新的ではなかったが、フランクやドビュッシー、ラヴェルの試みをうまく取り入れ、こなしている。
 作品に、いくつかのバレエ音楽や交響曲、3つのフルート・ソナタがある。







ALPHA395
\2700→\1490
これだけちょっと高かった
ネルソン・ゲルナー (ピアノ)
 尾高忠明&N響

  ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op. 83
ネルソン・ゲルナー (ピアノ)
NHK交響楽団
尾高忠明 (指揮)

 これも未案内だったのが不思議な信じられない渾身の名演。
 ここで少し観られる。

https://youtu.be/8w1ydvZjdzI



 1969年アルゼンチン生まれのピアニスト、ネルソン・ゲルナー。
 1990年のジュネーヴ国際コンクールで入賞して以来、日本にも度々来日して繊細、かつ美しい音楽を奏でて人気を獲得しています。
 この2009年のブラームスは、ゲルナーの堂々たる独奏だけでなく、N響を完璧にコントロールした尾高の指揮にも注目が集まりました。
 冒頭のホルンソロや第3楽章のチェロなど、要所要所での名技を含め、ピアノとオーケストラが拮抗しながら、ひたすら美しいブラームスを紡ぎ出していきます。






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