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名盤復刻レーベル
「Ardmore Selection / Soloist」
アードモア・セレクション ソリスト(ASS)・シリーズ

69タイトル 超特価セール
1CD-R\1,700
→\1390/2CD-R\2,200→\1790
〜1/26(火)午前9時


 このレーベルのすごさをもっと知ってほしい、名盤復刻レーベル Ardmore アードモア。


 歴史的録音復刻CD-Rレーベルとして高い人気を誇る ARDMORE。いまや300タイトル近いリリースを誇り、一大歴史的復刻レーベルに成長しました。

 社長が人に聴かせたくて趣味で作っているレーベルみたいなので、大手レーベルが手を出さない貴重なアイテムが多いんです。
 その内容はどこから見つけてきたんだろうというような超マニアックな音源。その採算を度外視したサービス精神が嬉しい・・・というか怖いくらいです。

 そのARDMOREの社長がどういうわけかアリアCDを気に入って、販売はアリアCDでしか許可してないみたいです。一時期は大手ショップが販売に参入しようという話もあったみたいですが。


 さて今回はそのARDMOREのなかからASSソリスト・シリーズを一挙超特価で!
 内容はもちろん、音質、レア度、いずれも最高。念入りにごらんください。

 なお今回のセール期間中のみ復活しているアイテムがあるようですのでお見逃しなく!


 パッケージは薄CDケース入り、ジャケ印刷とCD-R盤面印刷となっています。




<Ardmore Classicsより>

 CD-R盤でしか実現出来ないスペシャル・プライスでおまけに内容も充実のLP復刻盤レーベルです。
 極め付きレア物音源や高額LPの復刻で、今迄にない貴重な内容。
 LPオリジナルの深みある奥行き間などを忠実に再現、オリジナルの音を大切に考え、貧弱な音の復刻ではありません。(針音やオリジナルノイズはありますが、ある程度の編集作業は行なっております。)

 薄型ケース入り、ジャケ印刷とCD-R盤面印刷。日本語表記と日本語解説はありません。
 全てモノラル録音(一部ステレオ録音もあります)。





以下、18タイトルはすべて廃盤復活アルバム!
セール期間中のみの復活!


ASS-001
\1390
Paul Kaul ポール・コール (ヴァイオリン)
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1
 ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12-3 *
 ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調Op.24「春」
  33rpm SATURNE(F) LD8005 - 1950年録音
  78rpm Pathe(F) PDT173/4 - 1940年代後期パリ録音*
ポール・コール (ヴァイオリン)
(ピアノ) ナタリー・ラディース
ポール・コールはフランスの知られざるヴァイオリンニストで、残された録音は数少なく、現在は忘れられた存在。
今回のものはフランスのローカル・レーベル「サチュルヌ」に残されたレア録音。一部のマニアで有名な極めて珍しい盤。
「サチュルヌ」はあのシャンパイユ第1回目のラヴェル録音で知られているらしいが他はあまりしられていない。数枚の録音で消えてしまった謎のレーベル。だが内容は極めて貴重な音源ばかり。
オリジナルLPは全て色違いのデザインによる統一ジャケで、マニアには驚きの高額レーベルらしい。またARDMOREのオーナーがあの手この手使ってどっかから手に入れてきたようである。

ASS-004
\1390
ジャンヌ=マリー・ダルレのショパン&リスト
 ショパン:
  タランテラ、子守歌、幻想曲Op.49, ノクターンOp.15-1 , 3つのエコセーズ
  練習曲Op.25-1,Op25-6*
 リスト:
  ラ・カンパネラ、 愛の夢、 水の上を歩く聖フランチェスコ(伝説より第2番)、
  忘れられたワルツ、 超絶技巧練習曲より第5番「鬼火」* 第11番「夕べの調べ」
    (全13曲)
  33rpm Pathe DTX30202 - 1950年代後期パリ録音
  78rpm Pathe PDT92 - 1944年パリ録音*
ジャンヌ=マリー・ダルレ (ピアノ)
古き佳き時代のパリを思わせるエレガントで繊細な演奏を聴かせてくれるマリー・ダルレ。サン・サーンス弾きで知られるダルレだが、同じように得意としたショパンとリストを収録。かなり有名だし、今の日本でも人気はある人だとおもうのだが、いま手元の資料を見てみると・・・彼女のソロCDアルバムは1枚もなかった!信じられない!

ASS-008
\1390
ファリャ:
 「はかなき人生」よりスペイン舞曲
 「三角帽子」より粉屋の踊り
グラナドス:
 「ゴイェスカス」より夜鳴きうぐいす
  スペイン舞曲アンダルーサとオリエンタル
アルベニス:
 「スペインの歌」より第4番 第5番 「スペイン組曲」第3番*
 「イベリア」よりエヴォカシオンとトゥリーナ
ヴィラ=ロボス:
 「ブラジルの詩」第2番 第3番
 「赤ちゃんの一族」より道化人形
ショパン:幻想即興曲*
フォーレ:即興曲第2番**
モーツァルト:トルコ行進曲**
マグダ・タリアフェロ (ピアノ)
(F) Ducrete-Thomson 300 C 114 - 1960年パリ録音
(F) 78rpm Pathe PAT22* - 1934年パリ録音 & Ultraphone BP757** - 1930年代パリ録音

 これがタリアフェロか。これがタリアフェロなのだ。
 ブラジルに生まれ地元サン・パウロ音楽院で学んでいたタリアフェロの才能を見出し、彼女にパリ音楽院への入学を勧めたのはカザルス。
 そのパリ音楽院で彼女に指導し、強い個性を羽ばたかせたのがコルトー。
 そして入学後わずか8ヵ月後の試験でプルミエ・プリを獲得した彼女に対し、「すでに一人の芸術家で、人もうらやむ才能を持っている」と絶賛した審査員の一人がアルベニス。
 その賞を彼女に授与し、のちにピアノ協奏曲第5番で半世紀たった今も決定盤となっている名演を彼女に残してもらうことになるのがサン=サーンス。
 歌劇「はかなき人生」のピアノ編曲用舞曲を彼女に捧げたのがファリャ。
 世界で最初に彼女に作品を録音してもらったのがモンポウ。
 美しいピアノ協奏曲を献呈し、指揮までして録音を残したのがアーン。
 ・・・いやはや、とんでもない御仁。
 その魅力は、コルトー譲りの純フランス的ピアニズム・・とよく言われる。店主もそのつもりで今まで聴いてきた。
 ただ同時にどこか出生地ブラジルを思わせる熱く激しい情熱やリズムを感じることがあった。ただのフランス風ピアニストで終わらない何か。でもこれまでそれをはっきり認識させてくれるアルバムには出会っていなかった。
 しかし今回のスペインものは、それをはっきり感じさせてくれた。ただの優雅さや艶やかさだけでは、こうまで匂い立つような音楽にはならない。ここには独特の強いリズム感がある。もっといえば彼女だけが持っている舞踏感覚。いや・・・人間としてのかっこよさとでも言おうか。これは間違いなく生まれながらのものだ。自分自身は強い香りを発しながら、決して自らはその香りに溺れない南国の花のような。
 このファリャ、アルベニス、グラナドス・・・ただのフランスの優れたピアニストが弾いたスペインもの、ではないのである。スペイン音楽の熱く沸きあがるような血を全身に浴びながらの演奏。
 これがタリアフェロなのだ。
 しかもすごいのがその後に続く30年代のショパンとモーツァルトの「トルコ行進曲」。全然普通じゃない。絶妙な個性。匂い立つようなショパンに異色の「トルコ行進曲」。このひと、そうとう破天荒。カザルスやコルトーやティボーがその才能に驚嘆し愛したのも、わかる。

 他レーベルだがDOREMI DHR7961 のジャケット。この目つきがすごい。

ASS-011
(2CD-R)
\1790
アンリエット・フォール (ピアノ)/ラヴェル作品集
 水の戯れ
 前奏曲
 夜のガスパール
 組曲「鏡」 +
 組曲「クープランの墓」 +
  (F)12inch Pathe DTX 222 - 1950年代中期パリ録音 +
  (F)10inch DECCA FS 123639 - 1950年代初期パリ録音
アンリエット・フォール (ピアノ)
ラヴェルが認めた究極の調べがこのアルバムで堪能できる、超おすすめ!
アードモア・シリーズより先に発売しておりました音源((M-006 パテ盤))を新たにリマスタリングしたものを再びカップリング!コレでラヴェルの録音は全てだと思います・・・残るはデクレテのドビュッシーのみ!何れも高額レア盤です。
オリジナル(フランス・デッカ)盤の裏ジャケには大変貴重な彼女の写真が掲載されている。(ARDMORE)
 今回送られたサンプルを聴いて、改めてこの「異端の」ピアニストの演奏に驚いた。
 前回、1枚もので出ていたM-006でも聴いていたはずなのに。
 こんなラヴェルだったか。まるで猛獣のような。
 ラヴェルはフォールに対し「わが完全無欠な演奏家」と呼んだという。ラヴェルはこういう演奏を理想としていたのか?これは普段我々が聴くラヴェルからはあまりにも遠く離れている。これが理想のラヴェルだったとしたら、我々が今まで聴いてきた、淡くはかない水墨画のようなラヴェルや、色鮮やかで機知に富んだラヴェルは何だったのか。
 アンリエット・フォールのラヴェルは、豪胆で攻撃的。肉食系なのである。
 こんなラヴェルがあるのか。おそらく好き嫌いは分かれるだろう。技巧も抜群ということはないだけに、嫌いな人はメタメタに嫌うだろう。しかしこの異端の(しつこいようだがラヴェルは「完全無欠」と呼んだ)フォールの演奏には、何か強く心に訴えかけるものがある。その求心力は他のラヴェル演奏では聴けない。

ASS-016
\1390
Szymon Goldberg / シモン・ゴールドベルク (ヴァイオリン)
 バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ハ長調
(UK)12inch Parlophone PMA1007 - 1948年1947年録音MONO
シモン・ゴールドベルク (ヴァイオリン)
ワルター・ジュスキント指揮
フィルハーモニア管
 モーツァルト:アダージョ(ヴァイオリン協奏曲第5番より)
78rpm Telefunken 1234 - 1932年ベルリン録音MONO
パウル・クレツキ指揮
ベルリンフィル

ASS023
(2CD-R)
\1790
Lucette Descaves / リュセット・デカーヴ (ピアノ)
 アルベール・ルーセル:ピアノ作品集(10曲)
  組曲嬰ハ短調Op.14(4曲)
  田舎風の曲Op.5(3曲)
  疑い(1919)
  常動曲のカノン(1913)
  3つの小品集Op.49
  時は過ぎてゆくOp.1
  ソナチネOp.16
  詩神のもてなし(1920)
  人形にする話
  前奏曲とフーガOp.46
(F)12inch Disques Versailles MEDX12011/2 - 1950年代後期録音MONO
リュセット・デカーヴ(ピアノ)
究極の2枚組ヴェルサイユに驚愕しました。(アードモア)
この盤、中古LP販売ショップを覗いたら数万円になっていて、それをARDMOREの親父に言ったら、「それは安いほうだし、おそらく盤質が良くない。いい盤だったらそんな値段では買えまへんで」と言われた。ARDMORE親父はいくらで手に入れたのかは聞かなかった。ルーセルのピアノを聴く最高の演奏と言われているらしいが、そんなお宝音源なのか・・・。

ASS032
\1390
Haydn-Quartett,Brussel / ブリュッセル・ハイドン四重奏団
 モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番ト長調Kv.387
  10inch Telefunken LB6035 - 1952年録音
ブリュッセル・ハイドン四重奏団
(第1ヴァイオリン)ジョルジュ・マース
(第2ヴァイオリン)ルイ・へルトーク
(ヴィオラ)ルイ・ロジェ
(チェロ)ルネ・プセール
 マニアにはお宝のLP音源(オリジナル)。盤質のいいのは可也高額でなかなか手に入らない代物です。しかも、同音源盤が二種類存在する・・・中レーベルと表ジャケ左下のロゴ「LP33」と明記されているのがレアです。ロゴ「LP33」が印刷されていない盤もある。ロゴ付の盤は奥行きある素晴らしい音で存在感で満ちている。
 モーツァルト作曲「弦楽四重奏曲」の録音はあと、第17番「狩」第23番がUK盤HMV(CLPC14)にある。(ardmore)

ASS033
\1390
Trio Pasquier / パスキエ三重奏団
 モーツァルト:
  オーボエ四重奏曲へ長調Kv.370
  ピアノ三重奏曲ニ短調Kv.442より(Tempo di Minuetto)*
  ピアノ三重奏曲第4番ホ長調Kv.542*
   12inch BAM LD065 - 1950年代後期MONO録音
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ)*
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
パスキエ三重奏団
(ヴァイオリン)ジャン・パスキエ*
(ヴィオラ)ピエール・パスキエ
(チェロ)エティエンヌ・パスキエ*

ASS 038
(2CD-R)
\1790
Paul Makanowitzky / パウル・マカノヴィツキー (ヴァイオリン)
ブラームス:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調「雨の歌」
 同第2番イ長調 第3番ニ短調
 ホルン三重奏曲変ホ長調*
  12inch Lumen LD3428/9 - 1950年代後期MONO録音
パウル・マカノヴィツキー (ヴァイオリン)
ノエル・リー (ピアノ)
ピエール・デル・ヴェスコーヴォ (ホルン)*
オリジナル希少盤超名演のブラームス・・・凄い高額LP。なかなかそろわない。好評発売中の「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲」(アードモア M028)「ベートーヴェン:ソナタ第3,5,9番」(アードモア MS9)も大反響なアイテムです。
(ホルン三重奏曲は一部ヒズミ等があります)

ASS-073
\1390
ジャンヌ=マリー・ダルレ (ピアノ)
ショパン:練習曲集Op.10 (全12曲) Op.25 (全12曲)

 10inch Pathe 33DT 1016 & 1017 -
 1952年録音MONO
ジャンヌ=マリー・ダルレ (ピアノ)
 
ASS-077
\1390
イゾルデ・メンゲス(ヴァイオリン)
ヴィ二エャフスキ:
 ヴァイオリン協奏曲第2番Op.22より(第1楽章)ピアノ伴奏
ショパン:
 夜想曲第8番変二長調Op.27−2
 第2番変ホ長調Op.9−2
マスネ:タイスの瞑想曲
フバイ:へイレ・カティ
バッハ:
 G線上のアリア
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より(シャコンヌ)
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番より(フーガ)
A.C.マッケンジー(1847-1935):
 べネディクトゥス第3番
ブラームス:ハンガリー舞曲第7番
(全10曲)
 78rpm Gramophone D529 D1223 D1288 D875/6 E269 07939 E153
 1924年1925年1927年録音MONO
イゾルデ・メンゲス(ヴァイオリン)
エレン・ビーティー(ピアノ)
ハミルトン・ハーティ(ピアノ)
 イゾルデ・メンゲス(1893-1976)はイギリスの伝説の女流ヴァイオリニスト。
ASS-078
\1390
ジャンヌ=マリー・ダルレ
リスト:パガ二ー二による大練習曲第5番ホ長調「狩」
リスト:超絶技巧練習曲第5番「鬼火」
ショパン:練習曲Op.25-1 Op.25-6 Op.10-4
イシドール・フィリップ:Caprice en Double Notes
ラフマ二ノフ:幻想的小品集Op.3〜前奏曲  前奏曲Op.23
バッハ:無伴奏パルティータ第3番〜前奏曲(Mangiagalli 編)
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第1番Op.24〜第4楽章
サン=サーンス:トッカータOp.111−6
 78rpm Vocalion X9189 K05062 Pathe PDT 83 92 他

サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.22
 ポール・パレー指揮  コンセール・コロンヌ管弦楽団
  78rpm Pathe PDT 167/9 - 1948年録音MONO
(ピアノ)ジャンヌ=マリー・ダルレ
 リリースされるたびに騒ぎになってるジャンヌ=マリー・ダルレ、新たに1タイトルが追加。後半はパレーとのサン・サーンス2番!


 

ASS-080
\1390
カミラ・ウィックス (ヴァイオリン)
 シべリウス:ヴァイオリン協奏曲二短調Op.47

  12inch (UK)Capitol CTL7026 - 1952年2月録音MONO
カミラ・ウィックス (ヴァイオリン)
シクステン・エールリング指揮
ストックホルム放送響
 

 カミラ・ウィックスのシべリウス「ヴァイオリン協奏曲」がARDMOREから復刻された。
 昔のコメントを引用してみましょう。

 「この曲には数々の名演があり、CD−Rではブスタボやクレーメル、トゥルバン、CDならムター、ヘンデル、フリード、イグナティウス、ウィックス。実に恐るべき名演がひしめく。」・・・・。
 そこにさらにクラッゲルード、すでに亡くなっているがコルサコフの名演まで参入してきた。
 それらの録音の中にはずっと入手できないものもあったが、ブスタボが復活し、イグナティウスも復刻。残るはいよいよウィックスだけだった。
 そのカミラ・ウィックスの録音がついに復活した。15年前、この演奏が聴きたいばかりに、2万数千円する東芝EMIの「ヴァイオリンの巨匠たち」という10枚組みCDボックスを買った人も多いと思う。
 そのカミラ・ウィックスのシベリウス。
 彼女の演奏を聴いたシベリウスは「この曲の最高の解釈者」と激賞。それによって彼女は活動の場をアメリカから北欧に移した。今回の録音はその逸話もさもありなん、と思わせるおそるべき演奏。

 もともとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴くと、彼のシンフォニーや管弦楽作品、室内楽作品との類似点はあまり見出せない。そのほとばしる情熱は、1,2番や「カレリア」で聴ける情熱とは別種のもの。いわば彼のシンフォニーがクールでダイナミックな男性的ロマン、また管弦楽作品と室内楽・器楽作品が北欧の伝説的ロマンに満ちているのに対し、このコンチェルトだけは優美で情熱的な女性的ロマンにあふれた作品になっている。熱烈なシベリウス・ファンだからこそあえて言うが、このコンチェルトはシベリウスの他曲とは少し趣をことにする異端的作品である。
 ところがこのウィックスの演奏だけは、この作品がシベリウスの曲であることを激しく感じさせてくれる。
 伴奏が先日亡くなった名匠エールリンクであることも大きいと思うが(実際それはそれはすごい伴奏。)、ウィックスの気質を示したかのような知的で抑圧されたヴァイオリン、その湖の底まで見通すようなシャープでクールなヴァイオリンを聴くと、この曲が間違いなくシベリウスの作品であったと思わせてくれる。先ほどあげたすさまじい爆演・絶演・怪演・熱演、いずれもものすごい演奏だったが、そこからシベリウスを感じることはなかった。しかしこの演奏だけは、違う。シベリウスなのである。他の演奏とは次元が違うのである。
 これほどクールで楷書的なヴァイオリンでこれほど首根っこを掴まれてムギュと地べたに叩きつけられるとは。これがシベリウスが求めていた演奏だったとしたら、これまであげてきた情熱的爆演系演奏はすべて破棄しないといけないことになる・・・。
 いや、そこまでは思うまい。しかしそこまで考えさせられてしまうショッキングな演奏である。」

  まあ、それはそれとして、珍しくしおらしいちょっと落ち込み加減でARDMOREの社長が電話してきた。
 「今度ウィックスのシベリウスが出るんやけど・・・それはいい音で復刻してまっせ」
 「それにしてはなんか元気ないじゃん」
 「具合のいいLPを手に入れて、いい感じで復刻できましたん・・・やけど、BIDDULPH盤には及ばないといわれるかもしれまへん。」
 「そうなの?」
 「でも言い訳するわけやありまへんけど、LPからはどんなにやってもあんな音にはなりまへん。BIDDULPH盤は音源が書いてまへんし、普通にLPから復刻したらあんな音になるわけありまへん。そうとう音をいじってないとあんな音にはなりまへん。そこんところを書いといてくれまへんか。」
 「BIDDULPH盤、そんなに音がよかったかね・・・まあ正直でいいじゃんか。」

 ということで贈られたARDMORE盤のウィックスのシベリウス。BIDDULPH盤(現在は入手困難)は改めて聴いてみると確かに重量感があってよくできていたが、ARDMORE盤ももちろん決して悪い復刻状況ではなかった。というか久しぶりにまたウィックスの感性に引きずり込まれた。
 

ASS-091
\1390
リリエンヌ・ガル二エ (ヴァイオリン)
 パガ二ー二:
  ラ・カンパネッラ
  モーゼ幻想曲(ロッシー二の主題による狂詩曲)
  ポロネーズ・ブリランテ
 ヴィエ二ャフスキ:スケルツォ=タランテラ Op.16
 ザルチキ:マズルカ Op.26
  10inch Club National du Disque CND1046 -
  1950年代後期録音MONO
リリエンヌ・ガル二エ (ヴァイオリン)
Ricardo Zugaro (piano)
 
 Ardmoreからもオークレールやコラッシなどの伴奏をしていたジャクリーヌ・ボノーとジュヌヴィーヴ・ジョワによる洗練されたフランス・ピアノ・デュオ曲集。

ASS-098
\1390
リリアンヌ・ガル二エ第3弾
 ラヴェル:
  「ソナチネ」
  「ツィガーヌ」 *
  「フォーレの名による子守歌」*
   10inch Club National du Disque CND1029 -
   1950年代後期録音MONO
リリアンヌ・ガル二エ(ヴァイオリン)*
リカルド・ズカロ(ピアノ)
同レーベルのガル二エ「ラ・カンパネッラ」は好評発売中(ASS−091)



ASS-103
\1390
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調Kv.219 「トルコ風」
  12inch Columbia ML4565 -
    1951年7月カザルス音楽祭 MONO
エリカ・モリー二(Vn)
パブロ・カザルス指揮
ペルピ二ャン音楽祭管弦楽団
ブラームス:
 ハンガリー舞曲第8番
  ワルツ イ長調Op.39
   78rpm Polydor69825 -
   1927年録音 MONO
(ピアノ)ミヒャエル・ラウハイゼン


ASS-118
\1390
Jan Balachowsky?
 ゲルハルト・タシュナー?

  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲二長調Op.61
ゲルハルト・タシュナー(Vn
レオポルド・ルードヴィヒ指揮
ベルリン・フィル
12inch Royale 1307 - 1948年3月19日ベルリン ライヴ録音MONO
 *LP表記はJan Balachowskyのヴァイオリン、ベルリン響、 Gerd Rubahn 指揮になっているが、どうやらタシュナーのヴァイオリン、ルードヴィヒ指揮のベルリン・フィルらしい。
 

ASS-119
\1390
Fritz Malachowsky ?
 ゲルハルト・タシュナー?

  チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲二長調Op.35 
ゲルハルト・タシュナー(Vn)
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン・フィル
12inch Royale 1265
1948年4月11,12日ベルリン 録音MONO(オリジナルLPには1楽章一部カットがあります。)
 *こちらもLP表記は Fritz Malachowsky のヴァイオリン、 ベルリン響、 Joseph Balzar の指揮になっているが、これもゲルハルト・タシュナーのヴァイオリン、アルトゥール・ローターの指揮、ベルリン・フィルが正しいらしい。







ASS-002
(2CD-R)
\2200→\1790
Jean Fournier ジャン・フルニエ (ヴァイオリン)
 ラヴェル:ツィガーヌ
  ジャン・フルネ指揮 パリ放送交響楽団
 ラヴェル:「マ・メール・ロワ」より第2曲(Petit Poucet)*
 パガニーニ:「24の奇想曲」より第13番変ロ長調
  (ピアノ)Jean Vigue*
  78rpm Pathe(F) PDT60/1 - 1940年代初期パリ録音
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
        レントより遅く (ワルツ)
  (ピアノ) ピエール・カブデヴィユ
  78rpm Pathe(F) PDT58/9 - 1940年代初期パリ録音
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調Kv.216 第5番イ長調Kv.219「トルコ風」
  ミラン・ホルヴァート指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
   33rpm Westminster (USA) WL5187 - 1950年代初期録音
ジャン・フルニエ (ヴァイオリン)
ASS-003
\1390
バレンツェンの「熱情」
 リスト:「巡礼の年」第3集よりエステ荘の噴水
 ドビュッシー:「映像」第1集より水の反映 「版画」より雨の庭
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲(第1,2巻)*
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番へ短調「熱情」+
  33rpm プライベート盤(10inch) XPM110 - 1950年代後期録音+
  78rpm Gramophone DB5181/2 & DB11150/2 - 1941年*&1947年+ パリ録音
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン (ピアノ)
先日紹介したM-042もものすごい演奏で、それについて熱いコメントを書かなくては!・・・と思っているうちにもっととんでもない録音がやってきた。なんなんだ、この「熱情」は!

1897年にアメリカで生まれ、幼くしてパリへ移住したバレンツェン。
パリ音楽院に入学しロンらに学んだ後、わずか11歳でプルミエ・プリ(第1位)を取って卒業(同じく1位だったのがユーラ・ギュラー、そして2位がハスキルだった。なんという年だ。)。またウィーンでは巨匠レシェティツキにも学んだ。
その演奏はズバリ自由奔放。ムチャクチャ・・・の一歩手前。パリ音楽院で長らく教授活動をしていたというが、こんな人に教えられたら一体どういうことになるのか(こういうことになる、といういい例がシプリアン・カツァリスだったりする。なるほど。)。
これまでほとんどCD化されなかったのでその演奏を聴く機会は極めて限られていたが、ここでARDMOREがいきなり2枚も復刻盤を出してきた。

1枚目はTrianon というところから出ていたらしいファンにとっては幻の名盤(下記M-042)。
素敵な小品ばかりを集めたアルバムなのだが、このとびっきり個性的なピアノには正直面食らった。もう自由自在。自分の感性だけを信じて、あとは出たとこ勝負。しかしその感性がそうとうに研ぎ澄まされているんだろう・・・流れ出てくる音楽は清冽きわまりない。音符が漫画のように弾け飛ぶ。昔はやっぱりこういう人がいたんだ。

そして今回やってきたのがベートーヴェンの「熱情」を含むアルバム。
これが先ほどの盤以上に異常。とくに「熱情」終楽章の異常な追い込みは、戦前のギーゼキング(NAXOS 8.112063 \1100)、ポリーニの1986年ライヴ(FKM-10101CD-R\1390)に勝る・・・というか別次元。今まで聴いたこともないような異様な解釈。途中など指のもつれなのかそういう解釈なのか分からなくなる。3回くらい椅子から転げ落ちると思う。そして彼女は自分勝手に突き進んで自爆を遂げる。なんにしてもバレンツェン、おそるべき個性を持った怪物。聴いておいて損はない。
ベートーヴェンのソナタには、LP盤で同曲があるが別録音の可能性?1950年位の録音か?いずれにせよSP盤は凄い演奏だ!
水をテーマとしたプライベート盤にバレンツェンの演奏がA面に収録されている超お宝音源でこの盤でしかない稀少高額アイテム。(オリジナルプレスには高音での一部ヒズミ等があります・・・今回の復刻では多少の修正をしています。)(ARDMORE)
 

ASS-006
\1390
Henri Lewkowicz アンリ・レウコヴィツ (ヴァイオリン)
 ヴィニャフスキ:華麗なるポロネーズ
 シマノフスキ:神話(3つの詩)
 ヒンデミット:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番
 ストラヴィンスキー:ロシアの歌
 パガニーニ:常動曲
 ゴレスタン:ジンガレッラ
 ラヴェル:子守歌
 ミヨー:春
 サラサーテ:バスク奇想曲
 (全9曲)
アンリ・レウコヴィツ (ヴァイオリン)
ぺドロ・ヴァレイベラ (ピアノ)
33rpm (F)DECCA 173.766 - 1950年代中期録音
一部のマニアには知られている名演。存在すら忘れられたポーランドのソリストでフランス「エコール・ノルマル音楽院」にてJ.ティボー 、G.エネスコ、K.フレッシュ、などに学ぶ。
コレが唯一の「リサイタル」アルバム(12inch盤)。フランスのみの発売で、他はSP盤数枚とブルッフの協奏曲第1番より第2楽章のみ(テレフンケン盤)が存在するのみ。
D.エルリのようなキレのよさは絶品でフランス盤特有の高音域に痺れる復刻です。
メニューヒンばかり売れた時代に、初回プレス枚数も少なく今では可也高額に扱われるようになってしまった。(某都内の中古店でなんと、50万・・・それでも売れていた・・・!)感動の演奏!オリジナル盤(12inch)などなかなか手に入れる事はできないので是非今回体験して頂きたい一押し音源です。
裏ジャケにはオリジナル盤の縮小裏コピー(フランス語)を印刷しました。(ardmore)
 かつてPodiumのプライベートCD-Rでヴィエニアフスキとグラズノフのヴァイオリン協奏曲が出ていて、そのシャープな切れ味鋭いヴァイオリンに目を見張った。アンリ・レウコヴィツ。現在ではその名を知る人はほとんど皆無。ポーランド出身で上記のとおりフランス「エコール・ノルマル音楽院」にてそうそうたる教師に師事した。
 ただレウコヴィッツ、かなりの名手だったらしいが、ほとんど録音を残さなかった。今回復刻のLPの他には、LPに1曲小品があるのみで、あとはSP盤が一枚あっただけでは、とARDMOREの親父は言っていた。しかも今回のLPもプレス枚数が非常に少なく、なかなかおめにかかれないらしい。その原盤LPを、ARDMOREの親父、想像を絶する値段で仕入れたらしい。金額を聞いたが、心臓に悪いから聞かないほうがいいと教えてくれなかった。
 さっそくデモCD-Rが送られて来た。かつて聴いたコンチェルトを思い出させる知的でシャープな音色。ひとつひとつの旋律がくっきりと鮮やかに描かれていて、濁ったところや曇ったところがない。そしてまたフランスDECCAの繊細で硬質な音がレウコヴィッツのヴァイオリンを引き立てる。ARDMOREの親父が、フランスDECCAは高音に特徴があってそれを復刻するのが大変難しいが、今回は非常にうまくいった、と自慢していたが、その気持ちもわかろうという良質の復刻状態。
 一癖も二癖もある小品ばかりで、聴いてまったりした気分になるとか癒されるとか血沸き肉踊るとかいうことは決してないが、この忘れ去られた名手をしのぶには十分すぎる内容。ARDMORE、いい仕事するじゃないか。

ASS-007
\1390
シェリングはここまですごかった!!
 Henryk Szeryng ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン)〜最初期録音

 ヴィニャフスキ:スケルツォ・タランテラ
 チャイコフスキー:感情的なワルツ
 ドヴォルザーク:スラブ舞曲第2番
 コルサコフ:熊蜂の飛行
 ノヴァチェク:常動曲
 ロカテルリ:ラビリンス
 モンポウ:子供の情景
 ヴァーレ:前奏曲第15番
 ガーシュイン:前奏曲
 ロロン:メキシコ舞曲
 ファリャ:ムーアの織物、ホタ
 (全12曲)
  (F)PACIFIC  7inch盤(90.019)&10inchテストプレス盤(LDP-M50-B) - 1950年代録音
ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン)
マドレーヌ・ベルトリエ (ピアノ) 
 シェリングを聴いていると、ときどき不思議な感覚に捕らわれることがある。
 普通シェリングというと、バッハの演奏に代表されるような精神的な深さ、人道主義的で社会奉仕的なヒューマニズム、高潔な気高さ、端正で奥ゆかしい誠実さ・・・そんな形容が頭に浮かぶ。
 何せちょっとカタブツなイメージ。厳格とか崇高とかいうのではないのだが、親しみ易い大学教授とでも言おうか。
 とにかく彼の青年時代までのプロフィールがすごい。祖国ポーランドではフーベルマンに、ドイツではカール・フレッシュに、フランスではティボーの助言を受けつつガブリエル・ブイヨンに学んだというのである。さらにナディア・ブーランジェに作曲を個人的に学び(大学は首席で卒業したらしい)、ソルボンヌ大学では哲学と美学を修め、友人たちは彼は芸術家ではなく学者になると思っていたという。
 つまり人並みはずれた広い教養と深い精神性に裏付けられた実直な演奏家。それでもってあんなバッハやあんなモーツァルトを残したのだから、そういうイメージが付いて回るのは当たり前である。

 ・・・なのだが。
 ときおり、どうもそのイメージが崩れるときがある。
 ラロやハチャトゥリアンを爽快に美音たっぷりに歌ったかと思えば、第2の祖国の名作ポンセのヴァイオリン協奏曲を高らかに歌い切る。羽目を外すというわけではないのだが、ときおり、日頃のシェリングのイメージと相反するような、空を駆けていく明朗爽快な演奏に出会うのである。・・・どうもシェリング、ただのカタブツのセンセイじゃ終わらない匂いがする。

 そんなとき、ARDMOREから強烈な新譜が来た。
 シェリングの最初期の録音集。小品集である。
 これが・・・そう、これがまさに反・シェリング的なものすごい演奏だった。
 先ほども言ったが決して羽目を外すことはない。しかし、ここにいるのはハイフェッツすらのけぞるスーパー・ヴィルトゥオーゾ。超絶技巧の難曲を前に、まさしく「空を駆ける」がごとく縦横無尽。自由奔放で情熱的。「くまばち」なんてあんまりすごすぎて笑いが止まらなくなる。
 若いときのシェリングはここまですごかったのか。
 シェリングは実は40年代にメキシコに移住し音楽院の教授となり、一度ヴァイオリニストとして「半・引退」する。それが本格的に復活するのは1950年代半ば。シェリングのすごさを偶然知ったルービンシュタインが熱烈に復帰を懇願、ミュンシュとモントゥーのたっての願いもあって、しぶしぶシェリングは舞台に復帰するのである。それ以降の活躍はもちろんご存知のとおり。・・・つまりシェリングがレコード業界に現れたのは、実はもう40歳に近いときだった。そしてその時点で、彼はたぐいまれな演奏技術と音楽性を持っていた。我々が知っているのはそれ以降のシェリングである。
 しかし、・・・今回ARDMOREで登場したこの録音。
 異様なまでの「躁状態」。
 大家たちに担ぎ出されて復帰した50年代後半の演奏とはその性格が明らかに違う。
 資料ではこの録音は50年代初めということになっているが、その頃すでにシェリングはお話したようにメキシコに移住していた。なぜそんなときにこの録音を出したのか。・・・本当はこの録音はもっと前だったのではないか?ひょっとしたら40年代後半とか・・・まさか大戦直後とか・・・。この録音、シェリング「最初期録音」どころか、突出して早い時期に収録されたような気がする・・・。
 とにかくこの演奏には、「音楽」することに喜びと快感を覚えるようなそんな若き情熱のたぎりを感じる。
 PACIFICというレーベルからリリースしたらしいが、その頃の詳しい事情はよく分かっていない。ちょっとしたもめごととかもあったと聞く。何かの契約に縛られて昔の録音を仕方なく出したとか・・・とうこともあるかもしれない。

 ただ、ここで我々はなんにしてもスーパー・ヴィルトゥオーゾ、ヘンリク・シェリングの驚天動地の演奏を聴くことができる。
 これを聴けばあなたのシェリング観もひっくり返る。復刻状況も極めて、極めて良好。おそるべきアルバムに出会ってしまった。

 <追記>
 「パシフィック盤ともめた理由」についてARDMOREの親父が調査してきてくれた。
 実は・・・これらの録音・・・テスト録音だったらしい・・・。それをシェリングの了解なしで発売してしまったパシフィックにシェリングは激怒、お蔵入りか発売延期を主張したらしいのである。だがパシフィックは強引に正式契約なしで発売、流通させてしまった。
 シェリングはこの録音の何が気に入らなかったのか?あまりのヴィルトゥーゾ的内容に嫌気が差したのか。店主も驚嘆した非・シェリング的内容が、本人には納得行かなかったのか。
 ちなみに後に発売された10inchオデオン盤「リサイタル集」は正規録音らしい。
好評シェリングの初期録音リサイタル集で今回はパシフィック盤の全てを復刻。
今回は珍しい10inchテストプレス盤を使用(6曲目と7曲目に一部連続するノイズが混入します)。
あと1枚、パシフィック幻の7inch盤も存在する。(曲目は同じです)(ARDMORE)


ASS-010
\1390
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)/「メキシコとスペインの音楽」
 ホセ・ロロン:「3つのメキシコ先住民の踊り」より
 マキロン:子守歌
 アルフテル:パストラーレ
 ポンス:ソナタ・ブレーヴェ  エストレリータ
 ラモン・セラートス:オクターヴのための練習曲
 ファリャ:「はかなき人生」よりスペイン舞曲  スペイン民謡組曲
 アルベニス:タンゴ
 サラサーテ:アンダルシアのロマンス  サパテアード
 (全11曲)
  (F) 12inch ODEON ODX129 - 1950年代初期録音
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
タッソー・ヤノプーロ (ピアノ)
オデオン盤のバッハの無伴奏(MS-24)とパシフィック盤のリサイタル集(ASS-007)に次ぐ、好評シェリングのヴァイオリン・アルバムがまた発売!
これまた高額レア物「メキシコとスペインの音楽」。あとはオデオン盤の10inch盤を残すのみ。いずれアードモアより発売予定かも!?
シェリング絶頂期の録音を堪能して頂けます。(ARDMORE)
 シェリング第2の故郷メキシコ。シェリングとメキシコ・・・どうしても相容れない雰囲気だったのだが、このなんとも愛情たっぷりのアルバムを聴いて、シェリングのメキシコに対する思いというのがわかったような気がした。この録音はまだシェリングがルービンシュタインに懇願されて復帰する前。つまりまだ大メジャー・アーティストになる前。聴いていただけるとわかると思うが、なんとなく気軽に、感性の赴くままに弾いているのである。後年のシェリングとはまた別の、自由な雰囲気が楽しめる。

ASS-013
(2CD-R)
\2200→\1790
アリス・へクシュ (ピアノ)
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調Kv.467 第22番変ホ長調Kv.482
  8つの変奏曲Kv.460
  幻想曲Kv.397
  ピアノ・ソナタ第4番より「メヌエット」Kv.282
  ピアノ・ソナタ第11番より「トルコ行進曲」Kv.331
  (全6曲)
(F) Philips A00777R,A00244L,S06068R 1950年代中期録音
アリス・へクシュ (ピアノ)
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮
ウィーン交響楽団
彼女のモーツァルト録音はこれだけ?古風な響きが意外といい・・・カデンツァも自作で魅力的です。

ASS-015
\1390
Irma Kolassi / イルマ・コラッシ(メゾ・ソプラノ)
 フォーレ&デュパルクの歌曲集
 フォーレ:幻影Op.113(4曲) 沈黙の贈物Op.92
 デュパルク:前世 
       フィレンツェのセレナーデ 
       フィディレ
       ローズモンドの屋敷
       旅へのいざない
(全10曲)
(F)10inch LUMEN LD2-406 - 1950年代中期パリ録音MONO
イルマ・コラッシ(メゾ・ソプラノ)
ジャクリーヌ・ボノー (ピアノ)

ASS-016
\1390
Szymon Goldberg / シモン・ゴールドベルク (ヴァイオリン)
 バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ハ長調
(UK)12inch Parlophone PMA1007 - 1948年1947年録音MONO
シモン・ゴールドベルク (ヴァイオリン)
ワルター・ジュスキント指揮
フィルハーモニア管
 モーツァルト:アダージョ(ヴァイオリン協奏曲第5番より)
78rpm Telefunken 1234 - 1932年ベルリン録音MONO
パウル・クレツキ指揮
ベルリンフィル

ASS-018
\1390
Roger Bourdin / ロジェ・ブルダン (フルート)
 モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲)
  (F)12inch Le Club Francais du Disque229 - 1950年代後期録音MONO
ロジェ・ブルダン(フルート)
ジョルジュ・アレ(ヴァイオリン)
コレット・ルカン(ヴィオラ)
ジャック・ヴィデルケル(チェロ)

Kv.285はケラー四重奏団のメンバー
エーリッヒ・ケラー(ヴァイオリン)
フランツ・シェッスル(ヴィオラ)
マックス・ブラウン(チェロ)
1923年フランス生まれのフルート奏者、ロジェ・ブルダン。
パリ音楽院ではモイーズのクラスをプルミエ・プリで卒業、わずか17歳でラムルー管弦楽団の首席フルート奏者となった。

ASS022
\1390
Robert Veyron-Lacroix / ロベール・ヴェイロン=ラクロワ (ピアノ)
 モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番ト短調Kv.478 第2番変ホ長調Kv.493
  (F)12inch BAM LD057 - 1950年代中期録音MONO
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ)
パスキエ三重奏団
ジャン・パスキエ(ヴァイオリン)
ピエール・パスキエ(ヴィオラ)
エティエンヌ・パスキエ(チェロ)

ASS025
\1390
Henryk Szeryng / へンリク・シェリング (ヴァイオリン)
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
 マヌエル・ポンセ:ヴァイオリン協奏曲*
  (12inch Odeon ODX109 - 1953年パリMONO録音)
  (10inch Melodiya D9471 - 1961年MONO録音)*
ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン)
ジャック・ティボー指揮
パリ音楽院管弦楽団
ボリス・ハイキン指揮*
ソ連国立交響楽団*

ASS033
\1390
Trio Pasquier / パスキエ三重奏団
 モーツァルト:
  オーボエ四重奏曲へ長調Kv.370
  ピアノ三重奏曲ニ短調Kv.442より(Tempo di Minuetto)*
  ピアノ三重奏曲第4番ホ長調Kv.542*
   12inch BAM LD065 - 1950年代後期MONO録音
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ)*
ピエール・ピエルロ(オーボエ)
パスキエ三重奏団
(ヴァイオリン)ジャン・パスキエ*
(ヴィオラ)ピエール・パスキエ
(チェロ)エティエンヌ・パスキエ*
ASS 037
\1390
Miriam Solovieff / ミリアム・ソロヴィエフ (ヴァイオリン)
 ラロ:ヴァイオリン協奏曲第1番へ長調Op.20
 シューベルト:ロンド イ長調D.438
 (12inch Concert Hall CHS1143 / 1950年代中期MONO録音)
ミリアム・ソロヴィエフ (ヴァイオリン)
ヘンリー・スウォボダ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
1952年のクナとパリ音楽院管演奏会記録によると、彼女とブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏したとあるので、これは可也期待してしまう今回の復刻CD-R盤。LP音源ではブラームスのヴァイオリン・ソナタ(全3曲)他数枚ある位です。(ardmore)

ASS 039
\1390
Michel Debost / ミシェル・デボスト (フルート)
 モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲)
  12inch Vega C30A311 - 1950年代後期MONO録音
ミシェル・デボスト (フルート)
パレナン四重奏団のメンバー
ジャック・パレナン(ヴァイオリン)
ミシェル・ウォーレス(ヴィオラ)
ピエール・ぺナソゥ(チェロ)
パリ管弦楽団の首席フルート奏者だったミシェル・デボストのモーツァルト。

ASS-047
\1390
ラヴェル:ピアノ三重奏曲
      弦楽四重奏曲 *
 12inch Le Club Francais du Disque 32 -
 1950年代中期録音MONO
(ピアノ)クロード・エルフェ 
(ヴァイオリン)ドゥヴィ・エルリ
(チェロ)ロジェ・アルバン


シャンパイユ四重奏団 *
(第1ヴァイオリン)ジャン・シャンパイユ
(第2ヴァイオリン)ジョルジュ・バルボン
(ヴィオラ)モーリス・フッソン
(チェロ)マヌエル・レカセンス
 シャンパイユ四重奏団のラヴェルは数年前にACCORD でCD化されたがほとんど話題に上らないうちにあっという間に廃盤になった(61735-2)。知る人ぞ知る同曲の名演。

 「カルヴェ四重奏団の第1ヴァイオリンのジョゼフ・カルヴェ氏が去ったあと、第2ヴァイオリンのジャン・シャンパイユ氏が再結成したこの四重奏団は、録音こそわずかしか残していませんが、その実力は先輩格のカルヴェ、ブイヨン四重奏団にまったく引けを取らぬものです。とくにこのラヴェルの新録音に関しては、各楽章ごとの自然で確信に満ちたテンポや、前カルテット譲りの鋭敏な音感に加えて、アゴーギグ、ポルタメントをやや控えた品格の高さが仄かにエロスをも漂わせ、この四重奏団の楽曲への強い共感と解釈へのただならぬ自信を感じさせます。個人的には、レーヴェングート四重奏団のDG録音と並び立つ名演と思っています。(「クラシック名盤この1枚」高橋新人氏)」
 

ASS-048
\1390
ルーマニア放送弦楽四重奏団
 ラヴェル:弦楽四重奏曲へ長調

  10inch roumania electrecord MTS13/14 -
  1950年代後期録音MONO
ルーマニア放送弦楽四重奏団
(第1ヴァイオリン)ミルセア・ネグレスコ
(第2ヴァイオリン)イジドール・ヴェヒスラー
(ヴィオラ)マルセル・グロス
(チェロ)イオン・フォティノ
マニアには驚愕の高額ルーマニア盤。
ASS-049
\1390
パスキエ・トリオ
 ベートーヴェン:
  弦楽三重奏曲第2番ト長調Op.9-1 
  弦楽三重奏のためのセレナーデニ長調Op.8
   12inch Pacific LDA D220 - 1950年代後期録音MONO
パスキエ・トリオ
 ジャン・パスキエ (ヴァイオリン)
 ピエール・パスキエ (ヴィオラ)
 エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
いまも熱烈なファンに支持されるパスキエ・トリオの貴重な3つのアルバムが登場。今回はかなりARDMOREも盤収集に苦心したと思われる。
ASS-050
\1390
パスキエ・トリオ
 
ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
 ルーセル:
  フルート三重奏曲へ長調Op.40
  弦楽三重奏曲イ短調Op.58
   10inch Erato DP43-1 - 1950年代後期録音MONO
リュセット・デカーヴ (ピアノ)
ジャン=ピエール・ランパル (フルート)
パスキエ・トリオ
ASS-051
\1390
パスキエ・トリオ
 フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15
  10inch Columbia FC1057 - 1950年代中期録音MONO
マルグリット・ロン (ピアノ)
パスキエ・トリオ

ASS-052
\1390
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
 べートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調Op.23
  同第6番イ長調Op.30-1
   12inch Westminster WL5164
ジャン・フルニエ (ヴァイオリン)
ジネット・ドワイヤン (ピアノ)

ASS-053
\1390
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.21-1
 同第10番長調Op.96
  12inch Westminster WL5176

ASS-054
\1390
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調Op.12-3
 同第5番へ長調Op.24「春」
  12inch Westminster WL5247

ASS-055
\1390
べートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.12-2
 同第9番イ長調Op.47「クロイツェル」
  12inch Westminster WL5275

ASS-056
\1390
べートーヴェン:
 ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調Op.30-2
 同第8番ト長調Op.30-3
  12inch Westminster WL5292
全て(1950年代初期録音MONO)
 1911年生まれ、ピエール・フルニエの弟であり、ジネット・ドアイヤンの夫であるところのジャン・フルニエのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集。ティボーに学び、バドゥラ=スコダ、ヤニグロとトリオを結成。今回の録音のように夫人との共演も多かった。ただこれまでベートーヴェンの「大公」は聴いたことがあったと思うのだが、このソナタ全集は聴く機会がなかった。一体どんな演奏なのだろう・・・。


ASS-061
\1390
仮面カップル〜「ヴァイオリン・リサイタル集」
 プロヴォスト:間奏曲
 ポンセ:エストレリータ
 ウィンターニッツ:踊る操り人形
 ホイバーガー:真夜中の鐘
 ヴェチェイ:悲しみのワルツ
 ブランディ:オールド・リフレーン
 エルガー:愛の挨拶
 トセリ:セレナーデ
 ゲンス:スケルツォ
 ヴィエニャフスキ:奇想的ワルツ
 (他全14曲)
  10inch Philips (Holland) S06072R & S06024R -
  1950年代後期録音MONO
ロマノ・ルバート?(ジャケ表記) 
 実は、ナップ・デ・クリィン (ヴァイオリン)
ビアンカ・リトゥルノ?(ジャケ表記) 
 実は、アリス・へクシュ (ピアノ)
謎の偽名カップル・・・知る人ぞ知る噂の演奏!あと一枚オランダ盤に録音がある。ジャケ裏にはルバートに変装したクリィンの姿が掲載されているので正体があきらかになる。全てオランダのみのオリジナル盤で再発はされていない。(ARDMORE)
ジャケットがかわいい。

ASS-062
\1390
「6人のピアニスト」
 ラモー:タンブーラン
 モーツァルト:メヌエット
 シューマン:アラべスク
 べートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
 ショパン:練習曲Op.25より第4番、第12番
 リスト:エステ荘の噴水
 フォーレ:夜想曲第4番Op.36
 ドビュッシー:水の反映
 ラヴェル:水の戯れ
 プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より断片
  12inch Club National du Disque CND8 -
  1950年代後期シャルランによる録音MONO
Pierre Maillard-Verger / ピエール・マイヤール=ヴェルジェ
Claude Helffer / クロード・エルフェ
Bernard Ringeissen / べルナール・ランジュサン
Jean Laforge / ジャン・ラフォルジュ
Babeth Leonet / バべト・レオネ
Jean-Paul Sevilla / ジャン=ポール・セヴィリャ
また不思議なアルバムを見つけてきたな・・・。
ASS-064
(2CD-R)
\2200→\1790

J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)

 
第1番へ長調BWV.1046 (ヴァイオリン) シモン・ゴールドベルク  (オーボエ) グスタフ・クレン
  78rpm Brunswick 90302/4 - 1933年録音MONO
アロイス・メリヒャル指揮
ベルリン・フィルハーモ二ー管弦楽団
第2番へ長調BWV.1047 (ヴァイオリン) シモン・ゴールドベルク
(チェロ) ハンス・ボッタームント
(トランぺット) パウル・スポーリ
(フルート) アルベルト・ハルツァー
(オーボエ) グスタフ・クレン 
  78rpm Polydor 27293/4 - 1932年録音MONO
第4番ト長調BWV.1049 (ヴァイオリン) シモン・ゴールドベルク
(フルート) アルベルト・ハルツァー & ハインツ・ブライデン
  78rpm Brunswick 90246/8 - 1933年録音MONO
第5番二長調BWV.1050 (ヴァイオリン) ジークフリート・ボリース
(フルート) フリードリヒ・トーマス
(チェンバロ) フランツ・ルップ
  78rpm Polydor 15073/6 - 1934年11月録音MONO
第6番変ロ長調BWV.1051 (ヴィオラ) ラインハルト・ウォルフ & クルト・オーバーレンダー
(チェロ) ウォルフラム・クレーバー  他
 78rpm Polydor 15066/7 - 1933年録音MONO

第3番ト長調BWV.1048 ウィルへルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  78rpm Polydor 95417/8 - 1930年録音MONO
フルヴェンの第3番以外はあまり知られていない、ベルリンフィル当時のソリスト達。

ASS-065
\1390
モーリス・ジャンドロン
 〜「チェロ小品集」
 リムスキー=コルサコフ:歌劇「サルタン皇帝の物語」〜
  熊蜂の飛行
 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」〜白鳥
 シューマン:「子供の情景」〜トロイメライ
 ヘンデル:ラルゴ
 ポッパー:セレナーデ
 ドヴォルザーク:ユモレスク第7番
 フィッツェンハーゲン:常動曲
 モシュコフスキー:ギターレ
 バッハ:コラールBWV.639
 (全10曲)
  10inch Philips G05 420R - 1950年代後期録音MONO
(チェロ) モーリス・ジャンドロン
(ピアノ) ピーター・ガリオン
 

ASS-069
\1390
ラヴェル:弦楽四重奏曲へ長調
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調
 12inch (F) Pacific LDP-F48 - 1950年代初期録音MONO
パレナン四重奏団

ASS-075
\1390
ファリャ:7つのスペイン民謡
 7inch Ducretet Thomson LPP8640 -
 1950年代中期録音MONO
(S) アンパリート・ぺリス
(P) ジェルメーヌ・ティッサン=ヴァランタン
ファリャ:
 協奏曲(チェンバロ、フルート、オーボェ、クラリネット、
 ヴァイオリンとチェロのための)
 歌曲「プシュケー」(フランス語)
 ドビュッシーのオマージュ
 コルドバのソネット
 10inch Ducretet Thomson 260C 088 -
  1950年代後期録音MONO
(S) ピエロット・アラリー
(S) マリア・カレスカ
(G) ミルドレッド・クラリー
(Cemb) フランク・ベルグ
(Fl) ジャン=ピエール・ランパル
(Ob) ピエール・ピエルロ
(Cl) ジャック・ランスロー
(Vn) ロベール・ジャンドル
(Vc) ロべール・べックス
(Hp) ザビーヌ・二コレスコ
ピエール・ジャメ五重奏団
 

ASS-082
\1390
アレクサンドル・セリエ (ピアノ)
バッハ:フランス組曲第6番ホ長調BWV.817
ハイドン:ソナタ二長調
ベートーヴェン:「11のバガテル」Op.119より(3曲)
ウェーバー:常動曲(ピアノ・ソナタOp.24より)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調Kv.331「トルコ行進曲付き」
シューマン:「飛翔」Op.12-2   「なぜ?」Op.12-3
ブラームス:狂詩曲ト短調Op.79−2

 12inch Club National du Disque CND48 - 1950年代中期録音MONO
アレクサンドル・セリエ (ピアノ)
 先日リリースされてピアノ・ファンを歓喜の渦に巻き込んだアレクサンドル・セリエ、その50年代のソロ録音が登場。以前グリーンドアからも復刻されたもの。
 
 

ASS-085
\1390
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン
 べートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.「悲愴」  ++
  同 第14番嬰ハ短調Op.27−2「月光」 ++ *
   10inch HMV FBLP1032 - 1950年代初期録音MONO ++
   78rpm (F)HMV DB11165/6 - 1947年録音MONO *
(ピアノ)アリーヌ・ヴァン・バレンツェン
 「熱情」(ASS-003)と合わせるとなんとバレンツェンのベートーヴェン3大ソナタが揃ってしまう、ということになる。
 「熱情」ほどムチャはやっていないが、「月光」終楽章の完全に自分の世界に浸りきった没入型演奏は、まさにこの人の真骨頂。

 

ASS-087
\1390
マグダ・タリアフェロ
 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番へ長調Op.103「エジプト風」
 ジャン・フルネ指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団
  10inch Philips N00664R - 1953年録音MONO
 ショパン:
  華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
  ワルツ第5番変イ長調Op.42
マグダ・タリアフェロ (ピアノ)
ジグムント・ディガット
 ショパン:
  子守歌Op.57 
  マズルカ第2番Op.6−2 第23番Op.33−2  
  ノクターン第7番Op.27−1
   10inch Ducretet-Thomson LP 8737 - 1950年代録音MONO
ジグムント・ディガット (ピアノ)
 先日、同じARDMOREのジャンヌ=マリー・ダルレによるサン=サーンスのピアノ協奏曲全集(FOURES-6)を絶賛する際に、評論家の谷戸基岩氏の「これを凌駕できるのはタリアフェロの5番だけ。」というコメントを紹介した。
 そのタリアフェロの5番である・・・。
 あのダルレを凌駕するというタリアフェロの5番。カザルス、コルトー、アルベニス、ファリャ、アーンに愛され、20世紀最高の女流奏者と言われたタリアフェロの・・・伝説的演奏。
 これがまあ、やっぱりすごい。かっこいい。並み居る男たちの名演と比べても、格段に男前。見得の切り方にすごみがある。下でも書いたが、世界で彼女だけが持ちうる独特の舞踏感覚。間合い。リズム。
 多くの同時代人を魅了し、録音から半世紀、ずっと多くの未来人を魅了してきたのも当然といえば当然の、これぞまさに名演。


 しかしこのアルバムの主役は、実はタリアフェロだけじゃなかった。とんでもない演奏がそのあとに続く。
 ジグムント・ディガット。
 1894年生まれのポーランドのピアニスト。今ではその名を知る人はほとんどいないが、ルービンシュタインと並ぶパデレスキーの愛弟子だった。
 しかしルービンシュタインと比べるのが悲しいほどにその録音は少ない。今回登場した4曲と、あと数曲残されているだけ。
 が・・・このショパンがすごい。
 なんともデリケートでナイーヴ。まるでパリのサロンでショパンが弾いているかのような、そんな思いにさせてくれる美しく透き通った演奏。白い陶器でできた像のような、鍵盤の上をなぞる青白い指が見えるような、こんな優美な演奏があったとは。
 この人、ただものじゃない。

 ひとつお願いがあります。
 タリアフェロが終わったとき、一度演奏を止めてほしいんです。そしてちょっとコーヒーでも飲んで、それから・・・心が落ち着いてから、ディガットを聴いてほしいんです。
 二人の演奏は混じってはいけないから。


 

ASS-090
\1390
ジャンヌ=マリー・ダルレ&パスカル四重奏団
 フランク:ピアノ五重奏曲へ短調
  12inch Pathe DTX 123 - 1950年代初期録音MONO
(ピアノ) ジャンヌ=マリー・ダルレ
パスカル四重奏団
ジャック・デュモン&
モーリス・クリュー (Vn)
レオン・パスカル(Vla)
ロバート・サレス (Vc)
古き佳き時代のパリを思わせるエレガントで繊細な演奏を聴かせてくれるマリー・ダルレ。室内楽のイメージはあまりなかったのだが、パスカルSQとのフランクが登場。



ASS-092
\1390
リリエンヌ・ガル二エ (ヴァイオリン)
 
デルヴァンクール:
  ヴァイオリン・ソナタ
  未完の弦楽四重奏曲
   12inch Club National du Disque CND3 -
  1953年録音MONO
リリエンヌ・ガル二エ(ヴァイオリン)
ジャン=ポール・セヴィーラ (ピアノ)
パレナン四重奏団
   リリエンヌ・ガル二エ・・・。
 また未知のヴァイオリニストを連れてきた。
 ほとんど資料はないのだが、RCAのLIVING DTAGEなどに録音が残っているようなので、1950年当時はそこそこ名の知れた名手だったのだろう。レパートリーはバッハ、パガニーニ、ヴィエニアフスキー、ラヴェルといったところ。ARDMORE、今回はClub National du Disqueから出ていた2つのアルバムを復刻してきた。デルヴァンクールの1枚は、アール・デコを代表するフランスの画家ポール・コランのジャケットということもあって、マニアには有名なアルバムらしい。

 クロード・デルヴァンクール(Claude Delvincourt)は1888年パリ生まれの フランスのピアニスト・作曲家。パリ音楽院の院長だったが、レジスタンス活動に参加したためゲシュタポの脅迫を受け辞職に追い込まれた人。 ガルニエはそのデルヴァンクールのヴァイオリン・ソナタを弾いている。土俗的な感性と近代的な感性を両立させたなかなかの力作。


ASS-093
\1390
(ピアノ)マグダ・タリアフェロ
 シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居「幻想的情景」Op.26
 フォーレ:即興曲第2番
 モーツァルト:トルコ行進曲
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番二長調Kv.537 「戴冠式」 *
  78rpm Pathe PAT19/21 (1934年録音)
  78rpm Ultraphone P75908/9 (1930年代後期録音)
  78rpm DECCA TF141/4 (1930年録音)*
(ピアノ)マグダ・タリアフェロ
レイナルド・アーン指揮
コンセール・パドゥルー管弦楽団 *

 
 先発売の(ASS-008)フォーレとトルコ行進曲と重複しますが、今回新たにリマスタリングしました。(ARDMORE)

 タリアフェロに美しいピアノ協奏曲を献呈し、指揮までして録音を残したアーン。ここで聴けるのは自作ではなくモーツァルトの「戴冠式」。





ジャンヌ・ゴーティエ&イヴォンヌ・ルフェビュール
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
ASS-101 \1390


 ARDMORE スペシャル・シリーズ101タイトル記念リリースは、ジャンヌ・ゴーティエ&イヴォンヌ・ルフェビュールという熱烈なファンを擁する二人のラヴェル。
 ネットでサーチすればこの盤がいかに貴重で稀少で、中古で出たらどんなことになるかはすぐに分かると思う。
 ARDMOREの店主も長年探していたらしいが、今回ようやく手に入れたらしい。
 例によって、「いくらしたと思います?びっくり仰天しまっせ」と、いかにも聞いてほしそうにしていたので意地でも聞いてやらなかった。

 ある意味収集家には有名な盤なので紹介の必要はないかもしれないが、十数年前に刊行された「クラシック名盤この1枚」で輪湖清志氏が書いたコメントがすごく強烈だったので引用しておきたい。

 「まさか自分が手に入れるとは思わなかった。とてもほしかった貴重盤である。たまたま知己の通販専門店のカタログで発見し、すぐ電話したら、一番最初ということで購入できた。後で聞いた話では、私の電話の直後に問い合わせがかなりあったそうだ。意外と多くの人が探していたのだ。なかには熱くなって、入手した私の連絡先を尋ねる人もいたそうだ。
 彼女のヴァイオリンは決して華やかではない。美音で飾り立てもしない。地味というより、感情に流されない深い叙情性を持っている。たとえるなら、本物の色気を備えた大人の女性という感じがする。
 ゴーティエとルフェビュールという二人の女性が共演する様は、まさに人生を知り尽くした魅力的な大人の対話だ。ラヴェルのソナタの決定盤としての価値は十分ある。
 というわけで多くの人に聴いてほしいと思うが、この盤は本国フランスでも、めったに見つからないそうだ。価格も高騰している。どこかで復刻してもらえないだろうか。」
    「クラシック名盤この1枚(光文社)輪湖清志氏」より

 で、このラヴェルのソナタはもちろんすばらしいのだが、その次のルフェビュールのショパンのスケルツォがまたすごい。
 以前ご紹介した黒光りする剛毅果断なベートーヴェン。あの神がかったルフェビュールがここでも登場する。ミスタッチもなんのその。雷鳴のごときショパンが炸裂。
 なんという贅沢なカップリング。

 そうしたらその後にまだマリー=テレーズ・フルノーのラヴェルのピアノ曲まで入れてきた。
 マリー=テレーズ・フルノー。
 マルグリット・ロンやジャン・ドワイヤンに師事し、1943年の第1回ロン=ティボー・コンクールではフランソワに続いて第2位、ジュネーブ国際コンクールでは第1位を獲得。
 前途を嘱望されたが多発性硬化症の病に冒され、残された録音はSP以外にはLPが1枚のみという、これぞまさに伝説のピアニスト。
 そんなフルノーのラヴェル・・・。
 

 ARDMORE、ちょっとサービス過剰。



ASS 101
\1390
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
 7inch Chant du Monde LDY8115 &
 1950年代後期&
ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン)
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)
ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
 78rpm Chant du Monde 5027 -
 1940年代後期録音
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)
ラヴェル:ソナチネ、「鏡」より『悲しげな鳥たち』
 78rpm (F)Columbia GFX108/9 -
 1940年代後期録音MONO
マリー=テレーズ・フルノー(ピアノ)








ASS-104
\1390
アルベール・フェルべール(ピアノ)/
 ドビュッシー:前奏曲集第1巻 (全12曲)

  12inch UK Ducretet-Thomson DTL93116 /
   1950年代中期録音MONO
アルベール・フェルべール(ピアノ)
 

ASS-105
\1390
アルベール・フェルべール(ピアノ)/
 ドビュッシー:前奏曲集第2巻 (全12曲)

  12inch UK Ducretet-Thomson DTL93117 /
   1950年代中期録音MONO
アルベール・フェルベール(ピアノ)
  

ASS-112
\1390
ドビュッシー:ピアノ作品集
 喜びの島  2つのアラべスク
 版画
  (塔 グラナダの夕べ 雨の庭)
 ピアノのために
  (前奏曲 サラバンド トッカータ) 
 組曲「ベルガマスク」
  (前奏曲 メヌエット 月の光 パスピエ)
アルベール・フェルベール(ピアノ)
10inch Ducretet-Thomson 270C100 & 270C095 / 1950年代中期録音MONO

 アルベール・フェルベール(1911-1987)はスイス生まれのピアニストで、1930年代後半よりロンドンをベースに活躍した。マルグリット・ロンやヴァルター・ギーゼキングに師事、ラフマニノフからも薫陶を受けた。デュクレテ・トムソン・レーベルに収録したドビュッシーのピアノ曲集。


 

ASS-116
(2CD-R)
\2200→\1790
イヴォンヌ・ロリオ (ピアノ)
 アルべ二ス:組曲「イべリア」第1〜4巻(全曲)
イヴォンヌ・ロリオ (ピアノ)
12inch Vega C30 A127/8 - 1956年録音MONO

ASS-117
\1390
ヴァン・クライバーン・レニングラード・ライヴ
 モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調Kv.330
 リスト:超絶技巧練習曲より第4曲「マゼッパ」
 スクリャービン:
  ノクターン op.9-2
   (左手のための2つの小品より)
  12の練習曲より「エチュード」
 ラヴェル:組曲「クープランの墓」より
  第6曲「トッカータ」
ヴァン・クライバーン(ピアノ)
12inch Melodiya D05608/9 - 1958年4月23日レニングラード ライヴ録音MONO
 

ASS-121
\1390
タシュナー?いえ、今回は違うみたいです
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲二長調Op.61
ヴィルヘルム・シュトロス(ヴァイオリン) 
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン放送交響楽団
 12inch Regent MG5029 - 1950年代初期ベルリン録音MONO
 謎のレーベル・・・タシュナーとLPには明記されているが、あきらかに違う。
 クレイトンのカタログには「シュトロス」だろうと明記されているが?
 先発売の(ASS118)ベートーヴェンとくらべてみたらよくわかるか?
ASS-122 
\1390

ガリーナ・バリノワ
バッハ:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番へ長調BWV.1015  第2番ト長調BWV.1021
  (ピアノ)スヴャトスラフ・リヒテル
   Melodiya 10inch D1123/4 (1952年録音)
バッハ(C.P.E.Bach):
 2つのヴァイオリンのためのトリオ・ソナタ 二短調BWV.1036
  (ヴァイオリン)ロスティスラフ・ドゥビンスキー
  (ピアノ)タチアナ・二コラーエワ
  (チェロ)ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ
   Melodia 78rpm 8inch D01302 (1950年前後録音)
ドヴォルザーク:スラブ舞曲Op.46−1
チャイコフスキー:メロディー
ヴィ二ャフスキー:マズルカ
 (ピアノ)A.Dedyukin
    Melodia  78rpm 8inch D00444/5 (1950年前後録音)
(ヴァイオリン)
ガリーナ・バリノワ

 ガリーナ・バリロワ。
 1910年ペテルブルグ生まれの女流ヴァイオリニスト。音楽家の家庭に生まれ、10歳で早くもデビュー。レニングラード音楽院卒業後はパリでティボーに師事した。
 1946年にはレーニン賞、1955年には功労芸術家の称号を得たソビエトを代表する女流ヴァイオリニスト。
 
 ・・・だが、そのCDは極めて少ない。あるとしてもほとんどがアルバムの1曲と言う感じで、彼女のフル・アルバムというと辛うじてMELODIYA盤に1枚あるくらいか。
 しかしその伝説的演奏は今に至るも語り継がれている。

 

ASS-123
\1390
マリラ・ジョナス(P)
 ショパン:ピアノ曲集 (全9曲)

  マズルカ Op.68−4 Op.67−2 Op.30−2  B−flat major
  夜想曲 Op.72−1  C−sharp minor
  ワルツ Op.70−1  Op.70−3
  ポロネーズ Op.71−2
   10inch  Columbia ML2004  -   1946年録音MONO
マリラ・ジョナス(P)

 アリア・レーベル第44弾で大ベストセラーを記録したマリラ・ジョナス。

 そのなかで

 >彼女が弾いたショパンの最後の曲を聴いてみてください。
 >この奇怪な曲をこんなに色彩豊かに美しく弾いた人がいたでしょうか。

というようなことを言ったが、そのマズルカ Op.68−4を含むショパン作品集。
 本当はアリア・レーベルでリリースしたかった音源だが、今回はARDMOREの思い入れが相当強く、しぶしぶ譲る形に。
 アリア・レーベルでその魅力に憑かれた人は、この1946年録音ではさらにグラングランにやられるはず。戦争に翻弄され、戦後ようやく「魔物」から解放された彼女が残した壮絶なる記録。

 こんなショパンを残した人がいるというのを、ぜひ記憶にとどめておいてほしい。
 

ASS-124
\1390
フランソワーズ・ル・ゴ二デック(ピアノ)
パリ音楽院シリーズVol.5

 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調Kv.453
 シューベルト:イタリア風序曲
 C.P,E バッハ:シンフォ二ア第2番
  12inch (F)TEPPAZ 30S.9
  1961年録音ステレオ
ジャック・バジーレ指揮
パリ音楽院管弦楽団
(ピアノ)フランソワーズ・ル・ゴ二デック
パリ音楽院にてデカーブやブーランジェに師事、彼女のLP録音は極めて少ない。



ASS-125
\1390
ズザーネ・ラウテンバッハー
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン協奏曲二長調Op.61*
  ロマンス第1番Op.40、同 第2番Op.50
   12inch VOX STPL511170 -
   1959年録音STEREO
(ヴァイオリン)ズザーネ・ラウテンバッハー
フーベルト・ライヒェルト指揮
ウェストファリアン交響楽団*
カート・クレーマー指揮
バーデン・シュターツカペレ
 

ASS-126
\1390
ズザーネ・ラウテンバッハー
 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47「クロイツェル」
   ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調Op.24「春」
   12inch  ORBIS (FONA)北欧盤 CX11420 -
   1950年代後期録音MONO
(ヴァイオリン)ズザーネ・ラウテンバッハー
(ピアノ)ロルフ・ラインハルト

 ビーバーの「ロザリオ・ソナタ」以来ずっと気になっているドイツの女流ヴァイオリニスト、ズザーネ・ラウテンバッハー。
 膨大な音源があることからちょっと軽んじられる傾向があるが、その謹厳実直で神に奉仕するように音楽に向き合うその姿勢は、まるでヴァイオリンを持った修道女。実際自分にも生徒にも非常に厳しい人らしい。
 今回はそのラウテンバッハーのベートーヴェンを2タイトル。




ASS-127
\1390
ブロ二スワフ・ギンペルVol.4 完結!
 ラロ:スペイン交響曲二短調Op.21*
 ドヴォルザーク:スラブ舞曲Op.46 (全8曲)
  12inch DG LPEM19071 & 10inch DG 16058-
  1956年* 1953年 録音MONO
(ヴァイオリン)ブロ二スワフ・ギンペル
フリッツ・リーガー指揮
ミュンヘン・フィル
 
 ブロニスワフ・ギンペル。1911年ポーランド生まれのヴァイオリニスト。
 14 歳でウィーンフィルと協演してゴルドマルクの協奏曲を演奏し大評判となった。イタリアのヴィットリオ・エマヌエレ3世王やローマ法王の前で演奏し、パガニーニの墓前でパガニーニ愛用のグァルネリを披露、ユダヤ系のため戦争中はアメリカにわたりクレンペラーの招きでロス・フィルのコンサート・マスターを務めた。

 映画「戦場のピアニスト」で知られるシュピルマンとも世界中で2,500回を超えるデュオ・コンサートを開いたことでも知られる。大戦後はドイツのカールスルーエ音楽院などで教鞭をとるかたわら各地でソロ活動を行うなど、世界的に活躍してきた。

 その演奏はヨーロッパの正統を感じさせる気品あふれるもの。磨きぬかれた音、考え抜かれたフレージング。派手さはないが、しっかりと聴くものの耳をとらえて離さない。しかも円熟正統派のはずなのに、1曲の中で2,3回、はっとさせられて姿勢を整えてしまう瞬間が訪れる。そして聴き終わったあと非常に満ち足りた充足感を味わうことができる。

 音楽を真剣に愛する人にこそぜひ聴いてほしい演奏家。


ASS-128
\1390
ジョアン・フィールド
 ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
 ベートーヴェン:ロマンス第1番 & 第2番
  12inch Telefunken SLT43048 -
  1959年録音STEREO
(ヴァイオリン)ジョアン・フィールド
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン交響楽団

 ジョーン・フィールド(Joan Field、1915年4月28日 - 1988年3月18日)は、アメリカのヴァイオリニスト。
 5歳からヴァイオリンを始め、フランツ・クナイゼル、アルバート・スポールディング、ミシェル・ピアストロらに師事。
 その後、パリ音楽院ではマルセル・シャイエのクラスに入り、ジャック・ティボーやジョルジェ・エネスクらの指導も受けた。
 1934年にニューヨークのタウン・ホールでデビューを飾り、アメリカ各地のオーケストラに客演を果たした。
 1937年にはホワイトハウスでルーズベルト大統領臨席によるリサイタルを成功させている。
 また、第二次世界大戦中のバレエ・リュス・ド・モンテカルロのアメリカ公演ではコンサートミストレスを務めた。
 1965年に演奏活動から引退し、フロリダ州マイアミビーチで没。

 彼女の残した数少ない録音から。



ASS-129
(2CD-R)
\2200→\1790

ヴォルホルツとラウテンバッハーのバッハ


バッハ:
 2つのヴァイオリンのための協奏曲二短調BWV.1043 *
 ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
 ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
  12inch VOX STPL511540 -
  1960年代初期録音STEREO
(ヴァイオリン)ディーター・ヴォルホルツ *
ギュンター・ケール指揮
マインツ室内管弦楽団
バッハ:
 ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調BWV.1015
 同 第3番ホ長調BWV.1016
  10inch Opera 3243 - 1960年録音MONO
(チェンバロ)マルティン・ガリング
(ヴァイオリン)ズザーネ・ラウテンバッハー





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