
M-005
\1390 |
J.C.F.フィッシャー(1665?-1746::組曲第8番ハ長調
ル・デュク(1742-1777):交響曲第1番ニ長調
メユール(1763-1817):交響曲第2番ニ長調 |
フェルナン・ウーブラドゥ指揮
パリ室内音楽協会管 |
[1950年代後期 パリ録音] LP PATHE DTX249
フィッシャーの組曲は祝典ムードがムンムンで管楽器大活躍の曲です。メユールの交響曲はミュンシュも吹っ飛ぶ劇的アプローチ!当時パリでのトップ奏者達を集めたオケは見事。「パリのモーツァルト」でお馴染みのウーブラドゥがフランスの18世紀作曲家を極め細やかに演奏している。意外と低弦に深みがある驚愕の響き。このフランス・パテ盤はあまり知られていないレア盤の復刻。(Ardmore Classicsより) |
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M-008
\1390
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ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 第2番ヘ長調 |
(ヴァイオリン)マックス・ロスタル
ワルター・ゲール指揮
ヴィンタートゥール響
[1950年代初期 録音] LP 7inch Club National
Du Disque MMS917 |
(ヴァイオリン)クリスティアン・フェラス
レオポルド・ルートヴィヒ指揮
ハンブルグ国立フィル [1950年代 録音]
LP 7inch Telefunken UV114 |
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ロマンスの聞き比べの魅力を堪能。ロスタル盤は以前CDが発売されていたが今は廃盤?知る人ぞ知るゆったりとした旋律は魅力的。
フェラス盤は7inch盤だけのレア物で、オケが凄くうまい!若きフェラスは実に感動的。(Ardmore Classics) |
ロスタルとフェラスの聴きくらべ。
ロスタルは1905年生まれなので、これは40代の演奏。フェラスは1933年生まれなので20代の時の録音。しかもともに伴奏がゲールとルートヴィヒという当時の名匠。こんなことを言っては失礼だが協奏曲の伴奏をやらせたら天下一品の二人。本当にしみじみと音楽を奏でてくれる。
そして主役の二人。聴き比べというには、あまりに贅沢な聴き比べ。オーストリア出身のロスタルの甘く、そして優雅な音色。そしてきりりと引き締まった情感をかっこよく決めてくれるフェラス。どちらも絶品! |

M-009
\1390 |
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ト短調*
バッハ:ヴァイオリン・ソナタホ短調BWV.1023
H.I.ビーバー:パッサカリア ハ短調
[1950年代中期録音] LP Concert Hall Society CHS1174 |
(ヴァイオリン)マックス・ロスタル
(ハープシコード)F.ぺレグ
(チェロ)A.トゥサ
ワルター・ゲール指揮
ヴィンタートゥール響 * |
好評発売中のM.ロスタルを今回も発売!アメリカ盤コンサートホールでしか存在しないオリジナル盤LPよりの復刻。(シンポジウム輸入CDが以前発売されていた)オリジナルの素晴らしい厚みある音質で迫るロスタルの魅力を堪能して頂けます。 とくにパッサカリアは見事な弱音と繊細な響きに時折感動のあまりに涙をぬぐいたくなる程に印象深い旋律が心にしみわたる絶品でロスタルを新たに知るCD-R盤です。感性豊かなマニアの方は絶対に泣けます! |

M-014
\1390 |
フロール・ヴァンのレア音源
ドビュッシー:
抒情的散文 / ビリティスの3つの歌 /
フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード
*シューベルト:野ばら / 糸を紡ぐグレートヒェン
[1954年 3月9日 パリ サル・アディヤール]
A.シャルラン録音 (F)VENDOME CM9101
*[1950年代録音]放送音源 |
(ソプラノ)フロール・ヴァン
(ピアノ)オデット・ガルテンラウブ
*伴奏者不明 |
知る人ぞ知るスイスのソプラノ、フロール・ヴァン(FLORE
WEND)。ドビュッシーを得意とする彼女の歌い口はなんとなく正統派のソプラノ歌手とは違う。シャンソンでも歌ってそうなどこかけだるい感じ。語りかけるように歌うそのアンニュイさがなんかかっこいい。モーツァルトの歌曲を同レーベルに録音しているというからそれも聴いてみたい。不思議な色気を持った歌手である。
録音はACCディスク大賞を受賞した名盤で知る人ぞ知るヴァンドーム盤秘蔵音源です。また、N.ブーランジェとの共演でシャルパンティエの曲をCDで発売されるなど数少ない音源はマニアには希少です。ボーナスとしてシューベルトの歌曲を収録。 |

M-015
\1390 |
モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲)
[1950年代録音 モノラル録音] (F)
BAM LD 055 2回目の録音 |
(Fl)ジャン=ピエール・ランパル
パスキエ三重奏団 |
名手ランパル、若き日のモーツァルト。軽快で清らかな、うららかな春の日のような名演。決して華やかではないが、自然体で透明感に満ちた演奏。
ランパルはモノラル時代がもっとも素晴らしいといっていいかもしれない。
また今回の復刻は、弦が凄くリアルで生々しい音で感動して頂けます。 |

M-016
\1390
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フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 第2番
[1958年 パリ ]
LP Erato LDE3061 |
(Vn)ピエール・ドゥーカン
(Pf)T.コシェ |
ドゥーカンの深き繊細な響きを知る名盤の一枚で、素晴らしき演奏とモノ録音に感動していただける内容です。
フランス・ヴァイオリン界いぶし銀の名手、ドゥーカンのフォーレ。オペラ座管などの首席ヴァイオリン奏者や室内楽奏者として、また後進の指導に力を注いだドゥーカン。ドゥーカンはLP4枚分の録音を残した。そのうちのフォーレのヴァイオリン・ソナタは1958年度ADFディスク大賞受賞し一躍その名前が知られるところとなったが、そこで録音活動をやめてしまい幻のヴァイオリニストになっていました。
一連の録音は先日タワー・レコードでも復刻されたが(WQCC181(3CD)\2500)、ARDMOREも同時期に復刻。華やかさとは一線を画し、虚飾を排した端正なスタイルと歌心をちりばめた演奏からは、卓越したドゥーカンの音楽性が感じられる。 |

M-019
\1390
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ヴィヴァルディ:6つのフルート協奏曲 Op.10 (全曲)
第1番ヘ長調 ”海の嵐” 第2番ト短調 ”夜”
第3番ニ長調 ”ごしきひわ” 第4番ト長調
第5番ヘ長調 第6番ト長調
[1950年代後期 パリ録音] フランス盤 CRITERE LP CRD
170 |
(Fl)ジャン=ピエール・エスターシュ
ロラン・ドゥアット指揮
パリ・コレギウム・ムジクム |

M-021
\1390 |
モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲)
1946年録音 MONO (F)BAM LD 03 |
(F)ジャン=ピエール・ランパル
パスキエ三重奏団 |
モーツァルトのフルート四重奏は今回が1回目の録音で2回目の録音はアードモア(M015)にて好評発売中です。ランパルはモノ録音時代のほうが感性豊かで素晴らしい内容のアルバムが多いです。LP最初期BAM盤で、一部SP盤の復刻でランパルのデヴューアルバムです。 |


M-024
\1390
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ラロ:スペイン交響曲 ノルウェー狂詩曲
ラヴェル:ツィガーヌ*
(1956年10月 パリ録音 LP Ducrete
Thomson 320 C124)MONO
(1950年代ライヴ録音 アセテート盤) MONO |
(ヴァイオリン)ドゥヴィ・エルリー
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮
フランス国立管弦楽団 *
ロンドン・フィル |
全てが素晴らしい内容で、今回のラヴェルは可也レア。 |

M-026
\1390 |
シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番 & 第2番
(1950年代中期録音 LP Erato LDE 3048)MONO |
(Vn)ピエール・ドゥーカン
(ピアノ)フランシス・ぺティテ |
ドゥーカンのエラート盤希少LPで全て素晴らしい内容!(同レーベルにてフォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1、2番が好評発売中。 M016) |



M-027
\1390 |
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
(1950年代後期録音 LP Pretoria CL8013)MONO |
(Vn)サルヴァトーレ・アッカルド
ヘルベルト・アルベルト指揮
パドゥルー管 |
若きアッカルドの名演。フランス盤プレトリア(オリジナル)より復刻 |

M-028
\1390 |
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(1950年代後期録音 LP
Le Club Francais du Disque 306)MONO |
(Vn)ポール・マカノヴィツキー
R.アルベルト指揮
ミュンヘンPO |
これぞ絶品!哀愁漂う自然な流れのソロにうちのめされる。マニアでの評判は可也なもの(LPは高額)今回の復刻はお買い得。オケがものたりないが・・・こんなブラームスも魅力的。 |
M-031
\1390 |
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」
ピアノ・ソナタ第14番Op.27-2「月光」
ピアノ・ソナタ第26番Op.81a「告別」
LP ELITE PLPE30032 1950年代後期MONO録音 |
ハンス・エーリヒ・リーヴェンザーム(ピアノ) |
ウラッハの演奏があったスイスのエリート盤の復刻。今回ほとんど録音がない珍品希少アイテムのピアノ奏者は極めて素晴らしい内容では? |

M-032
\1390 |
シューベルト:弦楽四重奏曲第11番ホ長調D.353,Op.125-2
シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調,Op.41-1
LP(F)PACIFIC LDP F76 |
パレナン弦楽四重奏団
J.パレナン(Vn)
M.シャルパンティエ(Vn)
S.コロ(Vla)
P.ぺナソゥ(Vc) |
1950年代初期MONO録音 |
M-033
\1390 |
K.シュターミッツ:2つのヴァイオリンのための協奏交響曲
J.B.ヴァンハル:交響曲イ短調
P.ウィンター:クラリネットとチェロのためのコンチェルティーノ
LP Le Club Francais du Disque 279 |
(Vn)ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル
(Vn)パウル・マカノヴィツキー
(Cl)ジョスト・ミッシェル
(Vc)イリーネ・ギューデル
(Ob)ヘルムート・ヴィンシャーマン
カール・リステンパルト指揮
ザール室内管 |
1950年代後期MONO録音
好評マカノヴィツキーとリステンパルトの共演盤でシュターミッツではヴィンシャーマンも参加している。 |

M-035
\1390
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シューベルト:
弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」
弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703「断章」
(LP Resonances#22 1958年10月16,17日パリ録音MONO) |
シェーファー弦楽四重奏団
クルト・シェーファー(第1ヴァイオリン)
フランツジョゼフ・マイアー(第2ヴァイオリン)
フランツ・バイヤー(ヴィオラ)
クルト・ヘルツブルッフ(チェロ) |
M-036
\1390 |
ヒルデ・ギューデンのリヒャルト・シュトラウス歌曲集
ひとつのものOp.69-3、葉を鳴らせ愛らしいミルテよOp.68、
星Op.69-1、ひどいあらしの日Op.69-5、
私は花束を編みたかったOp.68-2、
あなたの歌がひびいたときOp.68-4、親しき幻Op.48-1、
高鳴る胸Op.29-2、帰郷Op.15-5、解脱Op.39-4、夜Op.10-3、
ぼくたち隠しておいていいものだろうかOp.19-4、
わが子にOp.37- 3 (全13曲)
(LP London LL1591 1956年9月ウィーン録音)MONO |
(ソプラノ)ヒルデ・ギューデン
(ピアノ)フリードリヒ・グルダ |
M-039
\1390 |
ベートーヴェン:
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏協奏曲ハ長調Op.56
ブラームス:
ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調Op.102
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(LP Ducrete Thomson 260 C087 1956年録音&
270 C110 1957年録音*) MONO |
(ピアノ)モニーク・ファロ
(チェロ)ギイ・ファロ
(ヴァイオリン)ドゥヴィ・エルリー
エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送響 |

M-040
\1390 |
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調
LP (F)Erato LDE3091 - 1958年パリ録音MONO |
(ヴァイオリン)ピエール・ドゥーカン
(ピアノ)テレーズ・コシェ |

M-041廃盤
アリア・レーベルに移行
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ジャニーヌ・アンドラード
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
LP (F)VEGA 30MT10121 - 1950年代後期録音MONO |
(ヴァイオリン)ジャニーヌ・アンドラード
ハンス・ユルゲン=ヴァルター指揮
ハンブルク・プロ・ムジカ管弦楽団 |