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名盤ひしめく・・・
AUDITE 歴史的録音
期間限定超特価セール
〜2/23(日)


 いまから25年前、誰がこのドイツのマニアック・マイナー・レーベルがクラシック音楽録音史を変えることになると予想しただろう。
 それが日本の代理店と組んでクーベリックの大ベストセラー記録を打ちたて、「歴史的ライヴ録音」が売れるということを世界中のレーベルに証明し、やがてこのレーベルを見習って各社から優秀なライヴ音源が出ることになった(そうなるきっかけを作ったのはさらにそれをさかのぼる非正規ライヴCDの登場だったが)。
 そうしてやがてテンシュテット、チェリビダッケ、ヴァントという大巨匠ライヴCD全盛期が市場を席巻、クラシックCDの中心は、経費の問題もあって生々しいライヴ音源に移ることになったのである。

 さて、そんなクラシックの歴史を変えたAUDITE、その歴史的録音アイテムの超特価セール。





AU 97537
\2600→¥1590
マゼール&ケンプ 1971年!
 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
 (2)ハイドン:交響曲第94番ト長調Hob.I-94「驚愕」
ヴィルヘルム・ケンプ(P)
ロリン・マゼール(指)
ベルリン放送交響楽団

 ドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からのCD化。
 キャリアの最初期より天才の名をほしいままにして、押しも押されぬ現代の巨匠指揮者となったロリン・マゼール。
 ベルリン放送交響楽団(現:ベルリン・ドイツ交響楽団)の首席指揮者時代(1964-1975)、J.S.バッハの管弦楽組曲やブランデンブルク協奏曲をはじめ、おもに当時のフィリップスやオイロディスクに多くの録音を残したが、ことライヴとなるとほとんど知られていないのでは。

 オピッツの師で屈指のベートーヴェン弾きケンプとのベートーヴェン。
 覇気に満ちたマゼールのヒロイックな指揮ぶりと、あじわい芸のピアノとの個性の対照が、協奏曲を聴くおもしろさを体現したかのような演奏。カデンツァはケンプ自作。いまはめずらしくなったモダン・オケによる「驚愕」。輝かしい鳴りっぷりとピシッと揃ったアンサンブルにたしかにただものではないマゼールの才気を感じさせる。
 ベートーヴェンの前に拍手入り。

録音:(1)1971年4月5日(2)1975年6月8日ベルリン、放送局スタジオ・第1ホール(ライヴ)ステレオ 61'21"



AU 23441
(2CD)
\3500→\1690
完全初出音源「マンフレッド」序曲を収録!
 フルトヴェングラー1953年ルツェルン音楽祭の全曲

  Disc 1
   シューマン:「マンフレッド」序曲 Op.115(13’39”)
   ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」
    (I.16’24” +II.16’32”+III.6’38” +IV.12’47”)
  Disc 2
   1.-4.シューマン:交響曲第4 番ニ短調 Op.120
    (I.11’32”+II.4’55” +III.5’41” +IV.8’18”)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
 (指揮)
ルツェルン祝祭管弦楽団
 (スイス祝祭管弦楽団)

 完全初出音源も収録。巨匠フルトヴェングラーが振った1953年ルツェルン音楽祭の全曲が「1st マスター」よりリリース!マスターが消失したと思われていた「マンフレッド」序曲も収録!

 ライヴ録音:1953年8月26日/ルツェルン、クンストハウス(ルツェルン音楽祭公演)/ライヴ

 定評あるaudite レーベルの1st マスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。今回はヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮による1953 年8 月26 日の演奏会の全曲を収録。
 大注目はオリジナルマスターが消失したと思われていた『マンフレッド』序曲が世界初出音源として収録されていることです。
 今回もオリジナルテープからコピーを経ずにデジタル・マスタリングされておりaudite レーベルの社主ルトガー・ベッケンホーフ氏の丁寧な復刻により驚きの音質でよみがえりました。




AU 95620
\2,600→\1590
ヴンダーリヒ、アダム、ヘフゲン、そして日本の矢野!
 凄いソリストが集まった「合唱」指揮は伝説のディクソン!!


ベートーヴェン:
 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
矢野 滋(S)、
マルガ・ヘフゲン(A)
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
テオ・アダム(Bs)
ディーン・ディクソン(指)
ヘッセン放送交響楽団,
ヘッセン放送合唱団,
南ドイツ放送合唱団
録音:1962 年4 月13 日、フランクフルト・アム・マイン ヘッセン放送ゼンデザール(ライヴ・モノラル)/64'58"

 audite がまたまた貴重な音源を発掘してくれました!1962 年にフランクフルトで収録されたベートーヴェンの合唱交響曲。しかしこの録音には、歴史的価値が三点もあるのです!
 第一に、テノールがフリッツ・ヴンダーリヒ、バスがテオ・アダム、アルトがマルガ・ヘフゲンと、バイロイト音楽祭の常連たちが参加していること。これだけでも注目に値します。
 第二に、この豪華な歌手たちと共演しているソプラノは、何と日本人、矢野 滋!!矢野は1927 年、神戸の生まれ。芸大卒業後、カリフォルニアに居を据えていた往年の大ソプラノ、ロッテ・レーマンに学び、さらにベルリンでこれまた往年の大ソプラノにして数々の名ソプラノを育て上げた名教師でもあるマリア・イヴォーギュンと、彼女の弟子でやはり偉大なドイツのソプラノ、エルナ・ベルガーに師事。1960 年代にはヨーロッパを中心に幅広い活躍をしたソプラノです。これほどの国際的に活躍したソプラノにもかかわらず、今日聞くことのできる矢野の音源は限られており、この録音はたいへん貴重です。
 そして第三が、指揮者。ディーン・ディクソン(1915 − 1976)の名前は日本ではあまり馴染みがないでしょうが、彼は20 世紀において特別な意味を持った音楽家です。ディクソンはカリブ系米国人で、褐色の肌を持った有色人種。過酷な人種差別がはびこっていた当時の米国では黒人など有色人種がクラシック音楽で認められるのは難しく、ディクソンは広い名声を獲得した初の有色人種の指揮者だったのです。1950 年代以降、ディクソンはヨーロッパで長く活躍しており、この録音もその時期のものです。
 たった1 枚から様々な歴史的意味が汲み取れるこのCD、もちろん演奏も素晴らしいもの。ドイツの放送局の収録ですから、モノラルながら音もこの年代なら十分良好です。







AU 95627
\2,600→\1590
クラウディオ・アバド追悼盤
 ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ

(1)シューベルト:交響曲 ロ短調 D.759『未完成』
(2)ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 Op.36
(3)ワーグナー:ジークフリート牧歌
クラウディオ・アバド(指揮)
(1)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)(3)ヨーロッパ室内管弦楽団
 
 アバド '78 年ウィーン・フィルとの「未完成」そして'88 年ヨーロッパ室内管とのベト2&ジークフリート牧歌

 録音:(1)1978年9月5日、(2)(3)1988年8月25日、ルツェルン、ライヴ、ステレオ

 2014 年1 月20 日に惜しまれつつ亡くなった巨匠クラウディオ・アバド。アバドが残した数多くの名演の中から、audite レーベルよりルツェルン・フェスティヴァルにおけるライヴ録音が緊急リリースされることとなりました。
 ウィーン・フィルを指揮したシューベルトの「未完成」は1978 年9 月の録音。アバドは1977 年にミラノ・スカラ座の芸術監督に就任し、その後1979 年にはロンドン響の首席指揮者に就任という具合に、相次いで重要なポストを得て世界的に飛躍しようという時期、まさにアバドが乗りに乗っていた頃のものといえ、さらに、オーケストラが、シューベルトとの相性も抜群のウィーン・フィルというのもおおきな魅力です。
 のちに、アバドはヨーロッパ室内管弦楽団を指揮して、シューベルトの自筆譜を採用した形でも交響曲全集録音を完成させていますが、そちらとの聴き比べも興味深いところです。
 アバドは最晩年まで、若い音楽家たちとの活動にたいへん熱心であったことでも知られ、かれらとの顔合わせでは、じつに活き活きとした音楽を聴かせていたものでしたが、アバド自らが設立に関わったヨーロッパ室内管弦楽団を指揮したベートーヴェンとワーグナーもそうした部分が良く出た内容。アバドを心から慕う若いメンバーたちの高い表現意欲と緻密なアンサンブルに、アバドもまた触発されて、透明なまでの美しさも印象的な、きわめて洗練された演奏が繰り広げられています。





AU 95642
\2,600→\1590
ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ
 クレツキ1946年の歴史的名演!

  (1)ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
  (2)シューベルト:交響曲第7番 ロ短調「未完成」D.759
  (3)ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3 番 Op.72b
パウル・クレツキ(指揮)
ルツェルン祝祭管弦楽団
 [旧ルツェルン祝祭管弦楽団
  (スイス祝祭管弦楽団)]
 完全初出音源!ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズはクレツキ1946年の歴史的名演!

 ライヴ録音:1946 年9 月7 日/ルツェルン・フェスティヴァル/76’39”、ディジパック仕様
 (1)I.12’11”+II.11’32”+III.5’32”+IV.5’52” (2)I.10’46”+II.12’23” (3)13’53”

 定評あるAudite レーベルの1stマスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。
 1946 年9 月に登場したパウル・クレツキによるブラームスの交響曲第4 番、シューベルトの未完成交響曲、そしてベートーヴェンのレオノーレ序曲第3 番を収録した完全初出音源です。
 1900 年ポーランドに生まれた20 世紀を代表する指揮者のパウル・クレツキ。最初はヴァイオリン、ピアノで才を発揮しましたが、ベルリンで研鑽を積んでいた1920 年代より指揮と作曲で音楽家として地位を確立。そのベルリン時代にフルトヴェングラーと出会い演奏家として影響を受けました。
 しかし、ナチスの台頭によってドイツを離れイタリアに入るものの、ファシスト政権に追われてソ連に逃れ最後にこのスイスに留まりました。
 この激動の時代を生きたクレツキが、1946 年のルツェルン・フェスティヴァルにて感動的な演奏を披露しました。正統的な解釈にして華麗な響きを引き出すクレツキの音楽はこの時代から確立されていたことがわかります。
 なお、当音源はaudite が復刻してきた歴史的録音の中で最も古いものとなりますが、audite の社主ルトガー・ベッケンホーフ氏による確かな復刻技術でクレツキの輝かしい演奏が蘇りました。






AU 95640
\2,600→\1590
フォン・カーロイ&レオ・ブレッヒ
 ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21(29’24”)
 シューベルト:交響曲第9(8)番ハ長調D 944「グレイト」(48’47”)
ユリアン・フォン・カーロイ(P)
RIAS 交響楽団
レオ・ブレッヒ(指揮)

名手カーロイ独奏によるショパンの第2 協奏曲、フルトヴェングラーも愛した名匠ブレッヒ、シューベルトの「グレイト」RIASオリジナル・マスターよりレア音源が正規復刻

録音:1950 年6 月4 日ベルリン=シュテークリッツ、ティタニア=パラスト( ライヴ・モノラル)

 audite の「ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・エディション」に、通好みのレアなライヴ演奏が登場します。往年の名匠レオ・ブレッヒと名手フォン・カーロイとの顔合わせによる内容は、1950 年6 月4 日にベルリン=シュテークリッツ、ティタニア=パラストでおこなわれたRIAS 響の演奏を収めたもので、ショパンのピアノ協奏曲第2 番とシューベルトの「グレイト」というプログラムです。

= “ショパン弾き” カーロイによるピアノ協奏曲第2 番=

 ユリアン・フォン・カーロイは、1914 年ブダペスト近郊のロションツに生まれ、1993 年ミュンヘンで歿した、ハンガリー出身のドイツのピアニスト。
ヨーゼフ・ペンバウル、アルフレッド・コルトー、エルンスト・フォン・ドホナーニらの薫陶を授かったカーロイといえば、1932 年にショパン賞、1933年にリスト賞を授与された経歴が示すように、ショパンとリストを得意したことで知られますが、ここで聴けるのはそのショパンの第2 協奏曲。
 無駄のないペダルの使用や、控えめなルバート、それに右手装飾音の繊細な対位法的旋律処理と左手伴奏パートの扱いは、ドホナーニ、コルトーそれぞれの長所を兼ね備えた特徴といえ、ことにラルゲットはこの演奏の白眉。
カーロイは1950 年代から60 年代にかけて、DG とEMI エレクトローラにかなりの数のセッション録音を残していますが、そのほとんどが未CD 化のままなので、このたびのリリースはたいへん価値あるものといえるでしょう。

=オペラ、コンサートの両面で人気を博した名匠レオ・ブレッヒ=

 ここでカーロイのピアノをサポートするのはレオ・ブレッヒ(1871 年アーヘン生まれ、1958 年ベルリン歿)。
 指揮者として、アーヘン市立劇場を皮切りに、プラハのドイツ劇場、ベルリン宮廷歌劇場、ベルリン市立オペラ、ベルリン・フォルクスオーパー、ウィーン・フォルクスオーパーのポストを歴任して、さらに自らオペラの作曲も手がけたブレッヒは、いっぽうでオーケストラ指揮者としてもすぐれ、明晰で安定感抜群、きめの細かい音楽は、ブレッヒのおそらくもっとも有名な録音、クライスラーを独奏に迎え、ベルリン国立歌劇場管を指揮したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲でも確かめられます。
 芸風的には正反対と思われるフルトヴェングラーも、ブレッヒの芸術の熱烈なファンであることを公言していたと云われ、このあたりブレッヒの真価を象徴的に顕すものといえるでしょう。
 カップリングのシューベルトの「グレイト」は、ナチスの台頭からユダヤ系を理由にドイツを追われていたブレッヒが、戦後ベルリンに復帰を果たした際のライヴで以前より知られる演奏ですが、正規音源としては初のリリース。こちらも埋もれたままにしておくには惜しい内容で、思いがけない聴きものとなっています。




Beethoven: Symphonies Nos. 7 & 8
AU 95593
\2,600→\1590
フリッチャイ(指)&RIAS交響楽団
ベートーヴェン:
 (1)交響曲第7番イ長調Op.92
 (2)交響曲第8番ヘ長調Op.93
 (3)「レオノーレ」序曲第3番Op.72a
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団

 ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻ですべて完全初出。
 フリッチャイのベートーヴェンといえば、晩年にベルリン・フィルと残したスタジオ録音が有名で、なかでも第7番(1960年)は「運命」とならんで、クレンペラーばりの悠然としたテンポ設定が導き出す巨大な演奏が特徴的だった。白血病発病を境にフリッチャイのスタイルは大きく変貌を遂げたが、ここに聴く手兵RIAS響との第7番(1953年)では違いも際立ち、前のめりの疾走感と造形の打ち出しに独自の魅力を備えている。ついでながら第8番は、ベルリン・フィル盤(1953年4月)との比較では全体で2分あまり長いというのも興味深いところ。こうした聴き比べも含めていろんな発見をもたらしてくれる当アルバムの登場はファンには福音といえるだろう。

録音:(1)1953年1月19、20日(2)1954年1月11、12日(3)1952年10月27日 以上すべてベルリン〜ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ)モノラル 75'22

  =フリッチャイのベートーヴェン トラック・タイム比較=
  ・ 第7番 (RIAS響・1953年).11'44+.8'12+.7'34+.7'02=TT.34'32
        (BPO・1960年).13'10+.9'56+.8'36+.7'25=TT.39'07
  ・ 第8番 (RIAS響・1954年).10'04+.4'00+.4'44+.7'49=TT.26'35
        (BPO・1953年). 8'40+.3'42+.4'23+.7'35=TT.24'20
  ・「レオノーレ」序曲第3番  (RIAS響・1952年) 14'11 (BPO・1958年) 14'13


AU 95629
\2,600→\1590
なんなんだ、意外に軽快でノリノリ!
 フリッチャイ(指)&RIAS交響楽団のウィンナ・ワルツ!

 ヨハン・シュトラウス2世:
 (1)ワルツ「美しく青きドナウ」Op.314
 (2)喜歌劇「女王陛下のハンカチーフ」序曲
 (3)チック・タック
 (4)ポルカOp.365〜喜歌劇「こうもり」
 (5)入り江のワルツOp.411〜喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」
 (6)ワルツ「春の声」Op.410
 (7)皇帝円舞曲Op.437
 (8)ワルツ「芸術家の生活」Op.316
 (9)ポルカ「浮気心」Op.319
 (10)常動曲Op.257
 (11)(ヨゼフ・シュトラウス共作)ピチカート ・ポルカ
 (12)トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団

=ドイチュラントラジオ・クルトゥーア= フリッチャイによるシュトラウスのワルツ&ポルカ集

(1)(2)録音:1950年6月6−8日 /(3)(4)(5)録音:1952年10月28日 / (6)(7)(8)録音:1950年6月6−8日 /
(9)録音:1952年10月28日 / (10)(11)(12)録音:1950年6月6−8日
収録場所:ベルリン−ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ・セッション・モノラル)モノラル 67’32”

 ヨハン・シュトラウスをたいへん得意としていた名匠フリッチャイ。エディション・フェレンツ・フリッチャイ第12集は、オペレッタ「こうもり」(AU23411)につづいて、ヨハン・シュトラウスのワルツとポルカ集。
 フリッチャイによるシュトラウスのワルツ、ポルカといえば、改称後のベルリン放送響と1961年におこなったセッション録音をはじめ、1950年代初めのベルリン・フィルとの録音などが知られています。このたびのRIAS響とのセッション録音は、「美しく青きドナウ」「芸術家の生活」など一部をのぞき、ほとんどすべてが初めて日の目をみるものです。
 ウィーン仕込みにも引けを取らぬ、浮かれ、騒ぎと退廃的な美。オーストリア=ハンガリー帝国が解体される目前の1914年にハンガリーに生まれ、時代の空気や流儀を吸収する環境にあったフリッチャイの音楽作りは、ここでの演奏にも活きています。 これまでどおりベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻で、音質も折り紙つきです。

***

 ブラームスを聴いているかのようなあの生真面目さが面白いという評判もあるフリッチャイのウィンナ・ワルツだが、このライヴは違う。めちゃめちゃノリノリで軽快でソウルフル。
 フリッチャイのファンは彼のウィンナ・ワルツを聴きたいと思わないだろうし、ウィンナ・ワルツ・ファンはフリッチャイの演奏を聴きたいと思わないだろうが、これは聴いといていい。





AU 95611
\2,600→\1590
「カール・ベーム・エディションVol.8 /
 R.シュトラウス作品集」

  (1)交響詩「ドン・ファン」Op.20
  (2)アルプス交響曲Op.64
  (3)「ばらの騎士」組曲より第3幕のワルツ
カール・ベーム(指)
RIAS交響楽団

作曲者とのゆかり深きベームによるシュトラウス アルプス交響曲、「ドン・ファン」、「ばらの騎士」のワルツ、RIAS響とのセッション録音が正規初出リリース

録音場所:ベルリン=ダーレム・イエス・キリスト教会、79’32”
(1)録音:1954年2月4−6日(セッション・モノラル)、(2)録音:1952年3月28−29日(セッション・モノラル)、(3)録音:1954年2月4−6日(セッション・モノラル)

【カール・ベームとシュトラウス】
 巨匠ベーム(1894−1981)は、R.シュトラウスについて「公私にわたり深い親交があり、ゼンパーオーパーの総音楽監督時代に果たした初対面の瞬間は音楽人生でもっとも重要な出会いであった」と認めています。自らの述懐を裏付けるように、ベームによるシュトラウス作品の録音はレパートリーの柱として、長いキャリアを通じて質量ともに圧倒的な内容をみせています。

【作曲者との交流によって培われたきわめつけのプログラム】
 「ドン・ファン」は録音の数がそのまま示すとおり、ベームがもっとも得意な作品のひとつ。1939年にゼンパーオーパーでシュターツカペレ・ドレスデンと録音、1957年に同じくシュターツカペレ・ドレスデンとセッション録音、1963年にベルリン・フィルとセッション録音しており、さらにauditeからはすでに1976年におこなったケルン放送響(AU95591)とのステレオ・ライヴ録音もリリースされています。さらに映像作品でも1970年にウィーン・フィルと実演およびリハーサルを収録しています。
 ベームが生地グラーツで初めて耳にして、ゼンパーオーパーの音楽監督時代に200回目の記念公演を指揮する栄誉に浴した「ばらの騎士」は、全曲を1958年にシュターツカペレ・ドレスデンとセッション録音、1969年のザルツブルク音楽祭におけるウィーン国立歌劇場管とのライヴ・レコーディングも残しています。また、1963年4月に同じく第3幕のワルツをベルリン・フィルとセッション録音をおこなっていました。
 「アルプス交響曲」はベームにとって2種目。1957年9月のシュターツカペレ・ドレスデンとのセッション録音より遡ること5年半前の録音となります。

【聴きごたえ満点。覇気みなぎるベームのアプローチ】
 第6集(AU95586)収録の「英雄の生涯」(1951年4月)や「死と変容」(1950年3月)とほぼ時期も重なることもあり、演奏の傾向として、やはり雄渾な表現と気力の充実ぶりが挙げられます。

【オリジナル・マスターから起こした最上のリマスタリング】
 ベルリンRIAS収録による放送用セッション音源を、ドイチュラントラジオ・クルトゥーアが正規のライセンスを得て復刻した音質は、モノラルながら驚異的な鮮度。とても半世紀以上を経たものとは思えません。録音も含めた完成度では、名盤揃いで知られる巨匠ベームのシュトラウス録音の中でも今後高く位置づけられる内容とおもわれます。


AU 95591
\2,600→\1590
(1)R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
(2)モーツァルト:交響曲第28番ハ長調KV.200
(3)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」組曲(1919年版)
べーム指揮
WDRケルン放送響
録音:(1)1976年(2)1973年(3)1963年ケルン(ライヴ)

 auditeのWDRケルン放送アーカイヴ・エディション。
 今回登場するのは、かねてよりその白熱ぶりがスタジオ盤とはおよそ別人の顔をみせることで知られる巨匠ベームとケルン放送響による未発表ライヴ集。
 プログラムも長いキャリアの中でべームとは特別なゆかりを持つモーツァルトとシュトラウス、それに意外にもかなり早い時期から関心を寄せていたストラヴィンスキーというきわめつけの内容。
 まずは、ハンブルクと、とくにドレスデンの音楽監督時代に、密接な親交がありスペシャリストの誉れ高いシュトラウス。このドン・ファンは82歳のときの演奏だが、年を重ねてからのものとは到底思えない覇気に満ちた音楽がさすがに圧巻。
 ストラヴィンスキーはベームがミュンヘン時代(1921-27)から積極的にプログラムに取り入れていた作曲家。「火の鳥」といえば1975年のウィーン・フィルとの来日公演を収めた実況盤でも同じ1919年の組曲版だった。奇しくもライヴ録音を通して初めて聴くことが可能となった演目は、ベームの鋭くも確かな音楽性の最高の証ともいうべきもので、カラフルで繊細そして粗野という作品の特色を くっきりと浮かび上がらせている。
 そして、ピリオド・アプローチの研究が進み、今日演奏様式も大きく様変わりした感のあるモーツァルト。ベルリン・フィルとの全集録音で名を馳せ、後のウィーン・フィルとの顔合わせでも一時代を築いたベームの演奏は、それでもやはり不動の説得力を保ち続けている。ここでもみずみずしい生気ときりっとした表情がじつに清清しいかぎり。
 アーカイヴの保存状態は思いのほか良好で、ライヴならではの巨匠の姿を刻銘に伝えている。





AU 23408
(2CD)
\3200→¥1690
=エディション・ゲザ・アンダ ベートーヴェン、ブラームス、リスト=
[CD 1]モノラル((1)のみステレオ)
 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
 (2)同:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
 (3)同:ピアノ・ソナタ第28番イ長調Op.101
  ゲザ・アンダ(P & (1)指)ケルン放送SO.
[CD 2]モノラル
 (1)ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番Op.5
 (2)同:3つの間奏曲Op.117
 (3)リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
ゲザ・アンダ(P)

 WDRアーカイヴのオリジナル・マスター使用によるアンダのシリーズ。
 ベートーヴェンは協奏曲がアンダお得意の弾き振りによるもの。また、ソナタは全集録音には至らなかったため貴重で、ここでの2曲も初出のレパートリーとなる。
 さらに、情熱的なソナタやじっくりと聴かせる間奏曲のブラームスも素敵だが、圧巻はリスト。超絶技巧を要し特異な様式で知られる内容は、リストと同じハンガリー生まれでヴィルトゥオーゾの系譜を引くアンダの構成のうまさもあって、アルバム最大の聴きものとなっている。
 アウディーテほか幾多のレーベルでも証明済みだが、WDRによる放送用記録音源は驚異的なクオリティ。
 今回もアンダの腕前を存分に堪能できる。協奏曲のみステレオ・ライヴで、ほかはすべて放送用スタジオ録音(モノラル)。

録音:
 CD1(1)1969年11月28日ケルン、WDRフンクハウス第1ホール(ライヴ) (2)(3)1955年7月22日ケルン、WDRフンクハウス第2ホール
 CD2:(1)1957年11月16日(2)1960年4月6日(3)1955年7月22日 ケルン、WDRフンクハウス第2ホール



AU 23409
(2CD)
\3200→¥1690
=エディション・ゲザ・アンダ - シューマン、ショパン=
[CD1]
 シューマン:
  (1)クライスレリアーナOp.16
  (2)交響的練習曲Op.13
  (3)謝肉祭Op.9
  (4)ロマンス嬰ヘ長調Op.28-2
[CD2]
 ショパン:
  (1)24の前奏曲Op.28
  (2)練習曲集Op.25
ゲザ・アンダ(P)


 すべてWDRアーカイヴのオリジナル・マスターによる復刻。
 アルバム一枚目のシューマンは、謝肉祭&クライスレリアーナ(55年)、交響的練習曲(53年)とスタジオ録音で名を馳せた演目。ライヴでは、初出レパートリーとなるロマンスを除いてここに収められたすべてのレパートリーが重なる56年のザルツブルク・リサイタル(ORFEOR.295921)のほか、同じザルツブルクでの72年の謝肉祭(ORFEOR.742071)、55年エジンバラでの交響的練習曲(BBCL.4135)などもあった。また、後年には交響的練習曲(63年)、クライスレリアーナ(66年)をステレオでも再録している。
 いっぽう、2枚目に収録されたショパンの練習曲(57年 / EMI)と前奏曲集(59年ステレオ)もまたスタジオ盤がすでに高い評価を得ているもの。驚異的な音質でアンダのピアニズムを再現するシリーズ、今回は1950年代キャリアの初期から、レコーディングやリサイタルを通じてレパートリーの根幹にあったシューマンとショパンという魅力たっぷりのプログラムとなっている。


[CD1]録音:(1)(2)1954年4月6日ケルン、WDRフンクハウス第1ホール (3)1960年4月5日(4)1960年4月6日ケルン、WDRフンクハウス第2ホール
[CD2]録音:(1)1957年11月17日(2)1955年7月22日ケルン、WDRフンクハウス第2ホールモノラル



AU 23410
(2CD)
\3200→¥1690
エディション・ゲザ・アンダ / バルトーク
CD1
 (1)バルトーク:ピアノ協奏曲第1番
 (2)       〃      第2番
CD2
 (3)バルトーク:コントラスツ
 (4)  〃   ピアノのための組曲作品14
 (5)  〃   2台のピアノと打楽器のためのソナタ
ゲザ・アンダ(P)
ケルン放送響
CD1
 (1)ミヒャエル・ギーレン指揮
 (2)フェレンツ・フリッチャイ指揮
CD2
 ゲオルク・ショルティ(P)、
 ティボール・ヴァルガ(Vn)
 パウル・ブレッヒャー(Cl)
録音:(1)1957.4.29, (2)1952.6.27, (3)1953.1.8, (4)1955.7.22, (5)1955.1.9

 すべてWDRアーカイヴのオリジナル・マスターによる復刻。2つの協奏曲がライヴ。そのほかが放送用録音。

 シリーズ最終巻はアンダの代名詞バルトークをたっぷりと収録。
 ここで聴けるのは、アンダがバルトークを同時代作曲家として取り上げているリアルな姿。しかも共演者が的を得ていて、しかも超豪華。コンチェルト録音では、あまりにも有名な協奏曲全集録音で組んだ、同郷のフリッチャイ、そして先鋭に走った芸風で注目され始めていた若干29歳のギーレンがバックを務める。

 さらにソナタではショルティが強烈。アンダとルーツを同じくする若き日の巨匠は、後にペライアと組んだスタジオ録音でこの曲を披露してくれるが、ここでのやりとりも壮絶。
 またコントラスツではやはりハンガリーの名手ヴァルガと共演・・・どこを取っても贅沢、そして貴重なシリーズ白眉の内容。







Julius Katchen: Berlin 1962, 1964
 AU 21419
(2CD)
\3200→¥1690

カッチェン貴重録音初出音源!
 〜1962&1964年ベルリンにおけるスタジオ録音集

 [CD1] 59’25”
  (1)リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
  (2)ブラームス:幻想曲集 Op.116
  (I.奇想曲 二短調 II.間奏曲 イ短調 III.奇想曲 ト短調 IV.間奏曲 ホ長調
   V.間奏曲 ホ短調 VI.間奏曲 ホ長調 VII.奇想曲 二短調)
  (3)同:6つの小品よりOp.118(I.間奏曲 イ長調 II.ロマンス ヘ長調)
 [CD2] 49’41”
  (4)ブラームス:スケルツォ 変ホ短調 Op.4
  (5)ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
  (6)同:ロンド・ア・カプリッチョ「失くした小銭への怒り」ト長調 Op.129
  (7)シューマン:森の情景 Op.82より VII.「予言の鳥」
  (8)ショパン:夜想曲第2番 変ホ長調 Op.9-2
  (9)同:バラード第3番 変イ長調 Op.47
  (10)同:夜想曲第8番 変ニ長調 Op.27-2
  (11)同:子守歌 変ニ長調 Op.57
ジュリアス・カッチェン(ピアノ)
 これはすごい!カッチェンの貴重録音初出音源!リストのピアノ・ソナタ、ショパンの夜想曲第2 番などカッチェンのディスコグラフィ初の作品も多数収録!

 セッション録音:(1)(3)(5)-(7)(9)1962 年2 月19 日、(2)(4)(8)(10)(11)1964 年5 月25 日、ランクヴィッツ・スタジオ、ベルリン(モノラル)
 リマスタリング:ルトガー・ベッケンホーフ(2014 年 リマスタリング)

 これはすごい!伝説のピアニスト、ジュリアス・カッチェンが1962 年、1964 年にベルリンのランクヴィッツ・スタジオにてセッション録音した非常に貴重な音源が、抜群の高音質復刻で評判を呼ぶaudite の「ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・エディション」から登場します。
 アメリカのニュージャージー州に生まれ、パリに留学して以降はヨーロッパを拠点に活動した名ピアニスト、ジュリアス・カッチェン(1926-1969)は肺癌のため42 歳の若さで亡くなりましたが、いまなお伝説として語り継がれております。その短い生涯ゆえに録音の絶対数の少ないカッチェンの初出音源というだけでも喜ばしいことですが、当レコーディングではカッチェンのディスコグラフィ初となる作品が多数収録(リスト:ピアノ・ソナタ、ベートーヴェン:「失くした小銭への怒り」、ショパン:バラード第3 番、夜想曲第2 番& 第8 番、子守歌の6 作品)されております。
 ベートーヴェン、ブラームスの作品に定評のあるカッチェンですが、大作リストのピアノ・ソナタも目が覚めるほどの熱演で、カッチェン・ファンならずとも注目の演奏と言えましょう。
 完璧と言っていいほどの驚異的なテクニックと雄々しいピアニズム、そしてきらめくタッチが魅力のカッチェンの演奏。
 当ディスクのレコーディングはモノラルながらAudite レーベルの社主ルトガー・ベッケンホーフ氏による非常に丁寧なリマスタリングにより、演奏の空気感・迫力が伝わる最上の復刻されたと言えましょう。





AU 95639
\2,600→\1590
ヤニグロの歴史的名演がアウディーテによる見事な復刻で蘇る!
 (1)コレッリ:合奏協奏曲 ニ長調Op.6-4(8’28”)
 (2)ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第6番 ニ長調「嵐」(14’23”)
 (3)ヒンデミット:ヴィオラと弦楽のための葬送音楽(9’49”)
 (4)ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏曲Op.11 よりスケルツォ(4’04”)
 (5)バーバー:弦楽のためのアダージョ(5’50”)
 (6)ケレメン:弦楽のための協奏的即興曲(7’45”)
 (7)レーガー:抒情的アンダンテ「愛の夢」(5’18”)
 (8)モーツァルト:ディヴェルティメント 変ロ長調K.137(9’11”)
 (9)ホフシュテッター(伝ハイドン):弦楽四重奏曲 ハ長調「セレナード」(3’34”)
 (10)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調RV.230(チェロ版)(10’36”)
アントニオ・ヤニグロ(チェロ/指揮)
ザグレブ・ソロイスツ合奏団
 (ザグレブ室内合奏団)
(1)グンヒルト・スタッペンベック
 (チェンバロ)
(3)ステファノ・パサージオ(ヴィオラ)
 ザグレブ・ソロイスツ合奏団の設立者ヤニグロの歴史的名演がアウディーテによる見事な復刻で蘇る!

 セッション録音:(1)1957年1月14日、(2)(5)1964年4月19日、(3)1958年3月12日、(4)1964年4月17日、(6)1958年3月12日、(7)(10)1966年3月16日、(8)1961年3月19日、(9)1958年11月11日/ジーメンスヴィラ(ベルリン、ランクヴィッツ)/モノラル、79’06

 抜群の高音質復刻で評判を呼ぶaudite の「ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・エディション」シリーズからアントニオ・ヤニグロ率いるザグレブ・ソロイスツ合奏団との歴史的名演がリリースされます。
 1918 年ミラノ生まれのヤニグロはヴェルディ音楽院でジルベルト・クレパックスにチェロを学んだ後、1929 年から数年間にわたりパブロ・カザルスの格別の薫陶を受け、10 代にして世界的チェリストとして演奏旅行するほどの天才ぶりを発揮していました。その後、第二次世界大戦の影響からクロアチアのザグレブに留まり、その間21 歳の若さでザグレブ音楽院の教授に任命され依頼1953 年まで務めました。
 第二の故郷となったザグレブにて積極的な音楽活動を続け1953 年に自ら結成したザグレブ・ソロイスツ合奏団では1967 年まで指揮者、チェロ奏者して活躍。
 当ディスクに収められた録音はいずれもベルリンのジーメンスヴィラでのセッションです。彼らの軌跡をたどるような名演ばかりが集められ、バロックから20 世紀の作品までレパートリーの広さを示したものとなります。
 録音はいずれもモノラルながらaudite レーベルの社主ルトガー・ベッケンホーフ氏による非常に丁寧なリマスタリングにより、演奏の空気感・迫力が伝わる最上の復刻と言えましょう。





AU 95619
\2,600→\1590
ヴンダーリヒのストラヴィンスキー!
 そして幻の名指揮者ディクソンの貴重な記録
  ストラヴィンスキー:「ペルセフォネ」(ドイツ語)
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
ドリス・シャーデ(語り)
ディーン・ディクソン(指)
ヘッセン放送交響楽団
ヘッセン放送合唱団、
南ドイツ放送合唱団
シュヴァンハイム少年合唱団
ヴンダーリヒのストラヴィンスキー!幻の名指揮者ディクソンの貴重な記録でもあるストラヴィンスキーの「ペルセフォネ」!

録音:1960 年 11 月 11 日、フランクフルト・アム・マイン(ライヴ・モノラル)/48'57

 名テノールフリッツ・ヴンダーリヒがストラヴィンスキー作品で歌っている珍しい録音が発掘されました。
 「ペルセフォネ」は、1933 年にパリで初演された3 部のメロドラマ。テノール・ソロ、合唱、語りをともなった作品で、初演時にはバレエが用いられて舞台上演されている。音楽そのものはカンタータ風で、題材ともども、新古典主義時代のストラヴィンスキーらしい作品。ヴンダーリヒの美声が生えています。なおここではフリッツ・シュレーダーによるドイツ語訳で上演されています。
 この録音のもう一つの価値は、ディーン・ディクソン(1915 -1976)の指揮。卓越した指揮者であったにもかかわらず、アフリカ系ということで米国での活動がままならなかったディクソンは、1950 年代からヨーロッパやオーストラリアに活路を見出し、エーテボリ交響楽団の首席指揮者を務めるなどかなりの活躍をしましたが、録音はあまり多く残すことはありませんでした。この幻の名指揮者の力量を知る上でも貴重な録音です。






 AU 95637
\2600→¥1590
フィッシャー=ディースカウ お得意の近代リート
 レーガー:
  長く重苦しい時間に/受難の歌/
  私は、たくさんの絵の中であなたを見る/
  私の魂は神に向かって穏やか/願わくは幸せな死を/
  主よ、あなたの意志をなしてください/
  さあ、行って私の墓を掘るんだ/
  おおイエス・キリスト、私たちはあなたを待っています/
 ズーターマイスター:詩篇 70篇と 86篇
 ヒンデミット: 
  永遠の変化に/陽が沈み/個々ではなくて全体/
  朝はいつも/ひそかに歌え/私はもう嘆かない/
  死の歌/3つの讃歌
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ウルリヒ・ブレームステラー
 (Org,レーガー,ズーターマイスター)
アリベルト・ライマン(P,ヒンデミット)

 フィッシャー=ディースカウ お得意の近代リート、 レーガーとヒンデミット、ズーターマイヤー

録 音:1972 年 12 月 14 日(レーガー),1989 年 6 月 7,8 日(ズーターマイスター),1979 年 10 月 18 日(ヒンデミット)、63'45、STEREO

 フィッシャー=ディースカウは近代ドイツ歌曲を積極的に取り上げたことで知られていますが、録音は決して多くありません。
 レーガーは DG に 20 曲を録 音した程度。ヒンデミットは、ORFEO から 19 曲収録された CD が出ていましたが、ここに収録されているものと重なっているのは数曲。ですのでこの録音 は貴重です。
 ヒンデミットはライマンが伴奏しています。これはフィッシャー=ディースカウ・マニアなら逃せない貴重な録音です。


AU 95600
\2,600→\1590
ヴォルフ:
 フアーナは気難し屋だ
 恋人をからかおうとするんだね
 緑の露台の上から
 花を摘みに行くなら
 優しい恋をのがした者は
 心よ、がっかりするのはまだ早い
 ああ、それは5月のことだった
 全ては、心よ、憩いに
 いつの日か私を思い出して
 心の底深く苦しみを秘めていても
 死よ来たれ、夜に包まれて
 ああ、幼な児の瞳は
 ああ、何と長い魂のまどろみ
 主よ、この地に何が芽生えるのでしょうか
 孤独にふける者は
 家々の門辺に歩み寄って
 涙を流しながらパンを食べたことのない者
 コフタの歌1
 コフタの歌2
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ヘルタ・クルースト(P)
ルドルフ・ヴィレ(P)
ヴァルター・ヴェルシュ(P)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが20代半ばに歌ったヴォルフの歌曲の録音。いずれもベルリンRIAS放送に録音したもの。いずれの録音も、後年に比べれば若さは見えるものの、既に20代半ばの若さで驚くべき水準に達していることが分かると思う。ドイッチュラントラディオ・クルトゥーア提供の音源を使用。1953年12月13日,1948年11月29日,1949年7月11日,ベルリン

AU 95598
\2,600→\1590
ベートーヴェン:
 25のスコットランド民謡 Op.108から
  (音楽と恋と酒,おお、甘き時よ,さあ杯を満たせ、良き友よ,
   この忌わしい世界が,メアリー、窓辺に来ておくれ,魅力的な人よ、
   さらば,小舟は早く進む,誠実なジョニー,山の警備隊,羊飼いの歌)
 25のアイルランドの歌 WoO152から
  (陰鬱な12月,朝風が頬を撫で,朝は悩み多く)
 20のアイルランドの歌 WoO153から
  (老人は諭す,さようなら、大きな喜び)
 12のアイルランドの歌 WoO154から
  (アイルランドっ子の血潮,真面目で分別くさいのは勘弁だ)
 さすらう吟遊詩人 WoO157-11
 カーディガンの娘たち WoO155-16
 乳搾りWoO155-17
 神が王を護りたまいますよう(ゴッド・セイヴ・ザ・キング) WoO157-1
 ゴンドラの歌 WoO157-12
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ベートーヴェンは、スコットランド、アイルランド、ウェールズなど、各地の民謡に基づいた歌曲を多数作曲している。それらはベートーヴェンを刺激し、彼の傑作の源泉にもなっていることが知られているが、実際に耳にする機会は多くない。そんな貴重な歌曲を、若き日のフィッシャー=ディースカウが録音していた!1952年のベルリンRIAS放送のための録音で、三日間でこのCDの全ての曲を録音している。フィッシャー=ディースカウの録音の中でも非情に珍しいであろうこれらの歌曲、マニアには逃がせない。ドイッチュラントラディオ・クルトゥーア提供の音源を使用。録音:1952年9月22-24日,ベルリン

AU 95601
\2,600→\1590
ベートーヴェン:
 五月の歌 Op. 52-4
 モルモット Op. 52-7
 君を愛す WoO.123
 この暗い墓のうちに WoO.133
 追憶 WoO 136
 新しき愛、新しき人生 Op.75-2
 ゲーテのファウストから Op.75-3
 寂しさの喜び Op.83-1
 あこがれ Op.83-2
 希望に寄せて Op.94
ブラームス:
 帰郷 Op.7-6
 あるソネット Op.14-4
 夜更けて私は起き上がり Op.32-1
 便り Op.47-1
 たそがれ Op.49-5
 私は夢を見た Op.57-3
 さようなら、さようなら Op.59-6
 あなたの青い瞳は Op.59-8
 夏の夕べ Op.85-1
 月の光 Op.85-2
 セレナード Op.106-1
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ヘルタ・クルースト(P)
大好評のAUDITEのフィッシャ=ディースカウ・シリーズ、ベートーヴェンとブラームスの歌曲集が登場!1951,52年に、ベルリンRIAS放送ニ録音したもので、両作曲家の人気歌曲が選ばれています。今回は復刻にあたり、ほとんどの録音でオリジナルのマスターテープを使用、優良な音質で楽しめることが出来ます。録音:1951,52年ベルリン、RIASフンクハウス、第7スタジオ



フィッシャー=ディースカウ、若き日の録音
\2,600→\1590

 
 今回の音源は、1954年にケルン放送局によって放送用にスタジオ録音されたもの。1954年というと、バイロイト音楽祭に初めて出演、「タンホイザー」のヴォルフラムを歌った年。まだ30歳にならないF-Dの歌は、若干声に若さが残っている以外は、全盛期と大差ない見事な完成度のたかさ。むしろ後年のセッション録音よりも、自然体に歌っている分好ましい点も多々ある。
 WDR蔵出し音源で、モノラルながら音も上々。


AU 95583
\2,600→\1590
シューベルト:
 「白鳥の歌」 D.957-愛の便り,
 アトラス,彼女の肖像,街,鳩の便り、
 音楽に寄せて D.547、馭者クロノスに D.369、
 恋人の近くに D.162、魔王 D.328、ガニュメート D.544、
 さすらい人の夜の歌2 D.768、狩人の夕べの歌 D.368、
 プロメテウス D.674
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ギュンター・ヴァイセンボルン(P)
ヘルタ・クルースト(P) (プロメテウス)
録音:1954年10月16日(「白鳥の歌」,魔王,ガニュメート,さすらい人の夜の歌2 ,狩人の夕べの歌),1954年6月15日(音楽に寄せて,馭者クロノスに,恋人の近くに),1954年3月26日(プロメテウス),ケルン

AU 95581
\2,600→\1590
ブラームス:
 「美しいマゲローネ」 Op.33、夜にさすらう人 Op.86-3、
 永遠の愛について Op.43-1、森の静寂の中で Op.85-6
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
ヘルマン・ロイター(P) (「美しいマゲローネ」)
ギュンター・ヴァイセンボルン(P)
フィッシャ=ディースカウのリートはどれも卓越したもので、最も他者を引き寄せぬ出来栄えだったものの一つが、ブラームスの「美しいマゲローネ」。連作歌曲でありながら、劇作品としての性格も併せ持つこの作品は、F-Dがその本領を遺憾なく発揮できるもの。1957年にイェルク・デムスの伴奏で録音をしているが、これはそれよりさらに5年も早い放送用録音。若々しい声の瑞々しい歌はもちろんだが、それ以上に「27歳にしてここまで彫り上げられるのか!」と舌を巻いてしまう。なお、全15曲中、第13曲の「スリマ〜恋人よなぜためらうのか」が欠けている。1954年の3曲の録音も見事の一言。WDR蔵出し音源で、モノラルながら音も上々。
録音:1952年11月23日(「美しいマゲローネ」),1954年6月15日,ケルン





Barry McDaniel sings Schubert, Schumann, Wolf, Duparc, Ravel & Debussy
AU 23426
(2CD)
\2800→¥1690
ベルリンで活躍した米国のバリトン、マクダニエルの歌曲の録音!
 バリー・マクダニエル、歌曲を歌う
シューベルト:
 冬の夕べ D.938/秋 D.945/
 美と愛がここにいたことを D.775/独りで D.800/
 冥府への旅 D.526/若者と死 D.545/愛の言葉 D.410/
 漁師の歌 D.881/ヴィルデマンの丘を越えて D.884/
 消滅 D.807
シューマン:
 6つの詩とレクィエム Op.90
  (鍛冶屋の歌,私の薔薇,出会いと別れ,牛飼いの娘,
   孤独,陰鬱な夕暮れ,レクィエム)/
 夜の歌(Nachtlied)Op.96-1/楽師(Der Spielmann)Op.40-4/
 ジプシーの小歌 1、2 Op.79-7/裏切られた恋 Op.40-5/
 プロヴァンスの歌 Op.139-4/私の美しい星 Op.101-4/
 ヘブライの歌から Op.25-15/あの人の声 Op.96-3
ヴォルフ:
 エオリアンハープに寄せて/郷愁/さらば/
 飽くことを知らぬ恋/鼓手/別れ/
デュパルク:
 悲しい歌/嘆き/ロズモンドの館/恍惚/
 溜め息/フィディレ
ラヴェル:マダガスカル島民の歌(全3曲)
ドビュッシー:恋人たちの散歩道(全3曲)
バリー・マクダニエル(Br)
ヘルタ・クルスト(P シューベルト,シューマン)
アリベルト・ライマン
 (P ヴォルフ,デュパルク、ラヴェル,ドビュッシー)
エーベルハルト・フィンケ(Vc ラヴェル)
カールハインツ・ツェラー(Fl ラヴェル)
録音:1963-1974 年、ベルリン/136'14

 バリー・マクダニエルは1930 年、米国カンザス州リンドンの生まれのバリトン。1954 年、当時の多くの米国人歌手と同じく、マクダニエルは西ドイツへ進出、マインツ、シュトゥットガルト、カールスルーエの歌劇場を経て、1962 年にベルリン・ドイツオペラに所属、1999 年まで実に37 年間もここで活躍しました。1963 年の伝説的なベルリン・ドイツオペラ来日公演にも同行し、「フィデリオ」の第一の囚人を歌っています。
 主役も脇役も何でも歌える万能型バリトンだったマクダニエルは、もちろんドイツ・リートも得意としていましたが、オペラ、歌曲とも、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウという巨星が同世代にいたため、マクダニエルの名声はもっぱら西ドイツ内に留まりました。このCD2 枚には、マクダニエル30 代から40 代始めの貴重な放送録音が発掘されています。自然で穏やかな描写に優れたマクダニエルの歌曲は、味わいが深いものです。
 親交のあった作曲家、ライマンが伴奏を引き受けているのも注目です。





 AU 21420
(3CD)
\4800→\2390

ピラール・ローレンガー、RIAS録音集

ピラール・ローレンガー(S)
 ベッリーニ:「ノルマ」―清き女神よ
 プッチーニ:「トゥーランドット」―ご主人様、お聞きください
   アルトゥール・ローター(指)
   ベルリン放送交響楽団,RIAS室内合唱団
    録音:1959 年3 月2 日、ジーメンス荘
 ヘンデル:「エジプトのジューリオ・チェーザレ」―私の運命に涙するでしょう
 グラナドス:「ゴイエスカス」―マハと夜鶯
   アルトゥール・ローター(指)ベルリン放送交響楽団/
    録音:1959 年3 月24日、ジーメンス荘
 プッチーニ:「蝶々夫人」―ある日見ることでしょう,「ボエーム」―私はミミと呼ばれています
 A.スカルラッティ:すみれ
   アルトゥール・ローター(指)ベルリン放送交響楽団/
    録音:1960 年2 月16 日、ジーメンス荘
 モーツァルト:「魔笛」―私には感じられる,「ドン・ジョヴァンニ」―ひどい人ですって
 ヴェルディ:「エルナーニ」―エルナーニ、私を奪い去って
 ヴェルディ:「トラヴィアータ」―不思議だわ
   フェルディナンド・リヴァ(指)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   録音:1961 年4 月11 日、ベルリン高等音楽院
 ロドリーゴ:4 つの愛のマドリガル
   フリート・ヴァルター(指)RIAS管弦楽団/
    録音:1961 年11 月1 日、ジーメンス荘
 ニン:20 のスペイン民謡―アストゥリアスの女,ムルシアの布
 レオス:三連の歌曲(ガルシア・ロルカの詩による)
 グリーディ:カスティーリャの6 つの歌―
  お前のハシバミの実はほしくない,私にどう思ってほしいの,サン・フアンの朝
 グラナドス:昔風のスペインの歌曲集―控えめなマホ,トラララと爪弾き,マハの流し目
 トルドラ:6 つの歌―母さん、一対の目が,小唄,君を知ってから
   ヘルタ・クルースト(P)/録音:1960 年1 月27 日、RIAS放送局
 ヴェルディ:ジプシー女,星に,ストルネッロ,煙突掃除夫,私は平安を失い
 ベッリーニ:フィリデの悲しげな姿
 モーツァルト:
  満足 K.349,おいで、いとしのツィターよ K.351,子供の遊び K.598,静けさは微笑みながら K.152
   ヘルタ・クルースト(P)/
    録音:1962 年12 月28 日、ジーメンス荘
 ヘンデル:カンタータ「決して心変わりせず」 HWV140
 不詳:三人のムーアの娘たちが
 ミラルテ:私の髪の影に
 ダサ:アンティオコスは病気だった
 ベルムド:ネロはタルペイヤから
 ナルヴァエス:何を使って洗いましょう
 ヴァスケス:ポプラの林から
 ムダラ:ダビデ王は悲しんだ
 ルイス・デ・ミラーン:ドゥランダルテ
 ピサドール:ドン・サンチョ王よご用心,サン・フアンの朝
 ヴァルデラバーノ:ああ、なんてこと
   ジークフリート・ベーレント(G)、リヒャルト・クレム(VdG)/
    録音:1960 年10 月5 日、RIAS放送局
 9 つのスペイン古謡とロマンセ:
  ソロンゴ,三枚の葉,チニータスのカフェ,トランプの王様,アンダ・ハレオ,
  四人のラバひき,ドン・ボイソのロマンセ,かわいい巡礼たち,ラ・タララ
   ジークフリート・ベーレント(G)/
   録音:1959 年12 月21 日、RIAS放送局
 ベルリンで絶大な人気を誇ったスペインのソプラノ、ピラール・ローレンガーの若き日の録音!

 177' 17

 ピラール・ローレンガー(1929―1996)は、スペイン、アラゴン州サラゴサ生まれのソプラノ。1958 年、ベルリン・ドイツオペラと契約し、1960、1970 年代、この劇場の看板歌手として活躍しました。ことにロリン・マゼール時代(1965―1971)には、ローレンガーとマゼールによるオペラはたいへんな人気を博しました。
 ここに収録されているのはローレンガーがベルリンを拠点とした初期の録音です。元々美声のローレンガーですが、30 歳そこそこという若さのローレンガーの声は実に瑞々しく、しかもまだ素朴さを残していて、なんとも言えない魅力があります。
 アリアや歌曲の他、お得意のスペイン歌曲を多数収録。後年に録音があるものが大半ですが、ベッリーニ「ノルマ」の“清き女神よ” のようにこれが唯一の録音と思われるものも含みます。ちなみにこの“清き女神よ”は楽譜にはないハープが活躍する珍しい演奏です。
 名匠アルトゥール・ローターや、ドイツの偉大なギタリスト、ジークフリート・ベーレントなどが伴奏を務めているのも注目です。







フリッチャイのオペラ!

Verdi: Rigoletto
AU 23406
(2CD)
\3200→¥1690
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 ヨゼフ・メッテルニヒ(リゴレットBr)
リタ・シュトライヒ(ジルダS)
ルドルフ・ショック(マントヴァ公爵T)
マルガレーテ・クローゼ(マッダレーナMs)
フリッツ・ホッペ(スパラフチーレBs)
ヴィルヘルム・ラング(モンテローネ伯爵Br)
シルヴィア・メンツ(ジョヴァンナMs)
フェレンツ・フリッチャイ(指)
ベルリンRIAS交響楽団、
ベルリンRIAS室内合唱団

 ドイチュラントラジオ・クルトゥーア正規音源による1950年ライヴの「リゴレット」は、フリッチャイにとって唯一のもので、これまでに数種のレーベルから出ていた有名演奏。
 ヴェルディに不可欠な弾力あるリズムでグイグイと引っ張るスタイルにより、たいへんドラマティックな音楽づくりが魅力です。
 ドイツ語による歌唱は当時の慣例に従っており、ジルダに名花シュトライヒ。マントヴァ公爵は役どころにピッタリの当時35才のショック、リゴレットにはメッテルニヒ(ショックと同年齢)と、えりすぐりのキャストを配しています。

録音:1950年9月20日、30日ベルリン(ライヴ)モノラル

Strauss: Die Fledermaus
AU 23411
(2CD)
\3200→¥1690
J.シュトラウス:「こうもり」 ペーター・アンデルス(T アイゼンシュタイン)
アニー・シュレム(S ロザリンデ)
リタ・シュトライヒ(S アデーレ)
アンネリーゼ・ミュラー(Ms オルロフスキー公爵)
ヘルムート・クレプス(T アルフレート)
ハンス・ヴォッケ(Br フランク)
フリッツ・ホッペ(語り フロッシュ)
ほか
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団,RIAS室内合唱団

 フェレンツ・フリッチャイがヨハン・シュトラウスを得意としていたことはよく知られている。シュトラウスの時代のウィーンはオーストリア=ハンガリー二重帝国の首都で、シュトラウスの音楽にも東方からの影響が現れている。ハンガリー人のフリッチャイは、シュトラウスのそうした要素を巧みに引き出し、溌剌とした魅力を打ち出している。この「こうもり」は、フリッチャイがベルリンに進出して間もない頃の放送録音。アンデルス、シュレム、シュトライヒ、クレプスら、当時のベルリンのスター歌手が多く起用された豪華なキャスト。
 ドイッチュラントラディオ・クルトゥーア提供の音源を使用。

録音:1949年11月1-8日,12月23日,ベルリン

Donizetti: Lucia di Lammermoor
AU 23412
(2CD)
\3200→¥1690
ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」(全曲) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br・エンリーコ)
マリア・シュターダー(S・ルチア)
エルンスト・ヘフリガー(T・エドガルド)
ホルスト・ヴィルヘルム(T・アルトゥーロ)
テオドル・シュロット(Bs・ライモンド)
ジークリンデ・ワーグナー(A・アリーサ)
コルネリス・ヴァン・ダイク(T・ノルマンノ)
フェレンツ・フリッチャイ(指)
RIAS交響楽団&
RIAS室内合唱団

 全曲としてはフリッチャイ唯一の「ルチア」として知られるこの録音、オペラ録音では当時一般的であったドイツ語翻訳歌唱によるものですが、錚錚たる顔ぶれの歌手を揃えています。
 標題役にはフリッチャイお気に入りのシュターダー、エドガルドには、1949年のザルツブルク音楽祭におけるオルフ「アンティゴネ」世界初演で起用したヘフリガー。そしてエンリーコ役のフィッシャー=ディースカウ。かれもまたフリッチャイの指揮でヴェルディの「ドン・カルロ」のポーザ公爵を歌いオペラ・デビューを果たしています(1948年)。
 この理想的なアンサンブルと首席指揮者就任から4年を経た手兵とをしたがえて、フリッチャイはいきいきとたいへんドラマティックな内容を聴かせています。
 ベルリンRIAS収録によるドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からの復刻。

録音:1953年1月22-28日ベルリン-ダーレム、イエス・キリスト教会(スタジオ・セッション) モノラル 66'31" 39'10"

Bizet: Carmen (highlights)
AU 95497
\2,600→\1590
ビゼー:「カルメン」抜粋(ドイツ語) マルガレーテ・クローゼ(Ms カルメン)
ルドルフ・ショック(T ジョゼ)
エルフリーデ・トレチェル(S ミカエラ)

フェレンツ・フリッチャイ(指)
ベルリンRIAS交響楽団,
ベルリンRIAS室内合唱団

 フリッチャイは、若い頃のブダペスト時代から「カルメン」を得意としていた。1956年にはベルリン放送交響楽団と前奏曲やバレエ音楽をDGに録音、さらに1958年には、バイエルン国立管弦楽団とDGに抜粋盤の録音もしていた。今回登場するのは、1951年にベルリンRIAS交響楽団を指揮した抜粋録音。まだ30台半ばのフリッチャイが、バリッと鮮やかでグイグイ推進力のある演奏を繰り広げている。ドイツの人気テノール、ショックのジョゼをはじめ、ベルリン国立歌劇場で30年も活躍した偉大なメッゾ、クローゼのカルメン、全盛期に亡くなってしまった幻のソプラノ、トレチェルのミカエラと、キャストはDGの抜粋録音よりずっと上です。ドイッチュラントラディオ・クルトゥアとの共同制作。

録音:1951年







 AU 21421
(3CD BOX)
\4800→\2390
カール・リステンパルト(指揮)&RIAS 室内管弦楽団
 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
  J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
カール・リステンパルト(指揮)
RIAS 室内管弦楽団
RIAS 室内合唱団
RIAS 少年合唱団
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
カルロッテ・ヴォルフ=マタウス(アルト)
ヘルムート・クレプス(テノール)
ワルター・ハウック(バス)
 バッハのカンタータ集に続く嬉しい復活「知る人ぞ知るバッハの大家」リステンパルトによるクリスマス・オラトリオ、バッハ没後200 年に当たる貴重な録音!

 録音:1950 年12 月8&22 日、イエス・キリスト教会、ベルリン・ダーレム/モノラル

 ドイツの名指揮者リステンパルト(1900-1967)がRIAS に録音したバッハのカンタータ集(AU 21415)に続き、クリスマス・オラトリオの音源をaudite レーベルが復活してくれました!この録音はバッハの歿後200 年に当たる1950 年に収録されたもので、歴史的価値のある貴重な録音です。
 カール・リステンパルトは少年時代をチリで過ごし、13 歳でベルリンに戻り、その後フンボルト大学及びシュテルン音楽学校で音楽学・作曲などを学びました。第二次世界大戦後の1946 年にRIAS 放送局の依頼で室内管弦楽団と合唱団を設立し、1953 年までフリッチャイと当放送交響楽団の指揮を分担しました。その後バッハの歿後200 年に60 曲のカンタータを含む主な宗教音楽を指揮しました。バッハやモーツァルトの作品を得意とし、堅固な構成ではありますが、音楽表現は明快で、明るく温かみに溢れた演奏です。
 この演奏でも充実のソロを揃え、アグネス・ギーベル(ソプラノ)、カルロッテ・ヴォルフ=マタウス(アルト)、ヘルムート・クレプス(テノール)、ワルター・ハウック(バス)の美声を聴くことができます。モノラルながらaudite レーベルが誇る1st Mater Release シリーズで復活してくれました。











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