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2セットだけ入ってきた!先着!
バティス&メキシコ州立交響楽団
自主制作レーベル/ベートーヴェン交響曲全集


 もう入らないんじゃないかと思っていたバティスとメキシコ州立交響楽団の交響曲全集シリーズ。
 ようやくベートーヴェンだけ2セット入ってきた。
 他のシリーズ(チャイコフスキー、シューマン、ブラームス)を含め、残念ながら次回入荷時期は完全未定。
 これが最後になってしまう可能性もある。

 今回は2セットということで先着で。
 


 
 爆裂モノ好きな方にはどうしても聴いておいてほしい、まさに「お下劣聖典」と呼ぶにふさわしい世紀の爆裂演奏。

 1942年メキシコ生まれの指揮者エンリケ・バティス。
 90年代あたりまではASVやEMIなどで多数の録音をリリース、NAXOSの「ローマ三部作」こそNAXOS躍進の旗頭と評価されるも、基本的によくいる中堅指揮者と思われていた。
 ところが世紀が変わってメキシコ州立交響楽団との自主制作盤が出始めた頃から、「この人、ひょっとして気が狂ってるんじゃない?」という正しい認知がなされるようになってきた。
 ベートーヴェン、チャイコフスキー、シューマン、ブラームスと、出てくる交響曲全集がいずれも異常極まりない怪物演奏。廃盤だったASV音源も自主制作盤として復活してみるとなかなかすごい演奏が多い。あれよあれよといううちに現代屈指のカリスマ指揮者となっていった。
 その後来日を果たしたときは超満員で大盛況。都内のバティスのCDがすべて売り切れたという。中南米マフィアの頭目のような柄の悪い態度で観客席を見据え、「お前ら何しに来た」とでも言いたげなそのふてぶてしい態度に、日本人ファンはもうしびれかえった。
 時折出現するアバウトな編集や半端な拍手のカットなど、相変わらずずさんな製作方針だが、その巨大な音楽の前ではそれも許されるかも。




バティス&メキシコ州立交響楽団
ベートーヴェン:交響曲全集
(5CD)¥9000

 かつて出ていた別のアルバムでは猪突猛進の第7番を聴かせ、あまりの過激さとその内容のなさにある評論家は激怒したというが、きっとその路線は変わっていない。いい意味で。バティスのベートーヴェンに音楽的深みは求めない。どこまで熱く煮えたぎるような情熱的なベートーヴェンを聴かせてくれる。代理店担当者も「これからベートーヴェンを聴こうという初心者には間違っても薦めないでください」とお願いしてきた。だがその熱い情熱はたとえ初心者でもその心を動かすはず。

7509650009614
7509650 009614
(5CD)\9000
ベートーヴェン:交響曲全集 エンリケ・バティス指揮
メキシコ州立交響楽団

 ピアニストの青木美樹さんから送ってもらったバティスの貴重な写真





海外直輸入/現地在庫限り
バティス永遠の名盤(迷盤)

 ついでにご紹介しましょう。バティスの名を高めた爆裂普及盤。
 海外の在庫がある間は注文お受けします。





レーベルのイメージを変えたアルバム
NAXOSの名盤2タイトル
Respighi: Symphonic Poems
NAXOS
8.550539
¥1800
海外直輸入
暴君指揮者バティス「ネロの饗宴」
 レスピーギ:ローマ三部作
  交響詩「ローマの祭り」/交響詩「ローマの噴水」/交響詩「ローマの松」
エンリケ・バティス指揮
ロイヤル・フィル

 それまでバティスは地味な中堅指揮者の一人だと思っていた。
 ちょうどこのレスピーギが発売される1年ほど前、ASVからレヴェルタスのすさまじいアルバムが出て脳震盪になったが、それはレヴェルタスがすごいのであって、バティスがすごいのだとは思いもしなかった。
 そこにこのアルバムが登場した。1990年代中盤、バブル末期。
 それまでもバティスはNAXOSから「シェエラザード」やラフマニノフの「死の島」などのアルバムを出していたが、店主は残念ながらそれほど強い印象を持たなかった。EMIのロドリーゴ録音集成も貴重な録音ではあったが演奏自体に思い入れはなかった。ASVの一連の録音にしても「バティス!」という印象は強く持たなかった。・・・だからこの「ローマ三部作」にしても、NAXOSのカタログ埋め合わせの1枚と思っていた。
 ところがこのアルバムをショップの店頭でかけた瞬間、売り場全体がどよめいた。
 「な、なんだ、この演奏は!?誰なんだ、この指揮者は!?」
 それは店主が務めていたショップだけではなかった。全国のクラシック店舗のスタッフが一様にこの「ローマ三部作」に驚嘆し、圧倒された。その噂はあっというまに一般ファンにも伝わり、このアルバムはその年の輸入盤のベストセラーの1枚に駆け上がった。店主が思い出す限り、NAXOSで大ベストセラーになったのはこのアルバムが最初だったと思う。この1枚が、それまでただの安売り廉価盤レーベルだったNAXOSを、ただの安いだけのレーベルじゃない、と音楽ファンに強く印象付けた。

 それくらい衝撃的だった。
 それまでもトスカニーニやムーティ、別の次元でスヴェトラーノフのものなど、すごい演奏はあった。しかしこのバティスの演奏の重心の低さ、存在感・個性の強さはそれまでの名録音をも圧倒した。とくに「祭り」の荒々しさ、烈しさにはただただ絶句。まさに暴君ネロの饗宴。ラストなど、オケが崩壊してもそのまま猪突猛進。ついて来れずに爆死した無残なオケ団員の死体を引きずったまま壮絶なラストに突入する。
 ・・・これだけのパワーと押しの強さを持った指揮者が現役で存在するとは!
 いずれにしてもこれがたまたま繰り出された偶然の名演であろうはずがない。我々が知らないだけで、この人はとんでもない大巨匠ではないのか?
 しかし、バティス、その後もずっとその真価は知られないまま過ぎ、我々クラシック・ファンが本当に彼のすごさすさまじさをはっきりと確信するには、2002年のメキシコ響自主制作によるベートーヴェンとチャイコフスキーの交響曲全集を待たねばならなかった。そのベートーヴェンとチャイコフスキーはまさにあの伝説的「ローマ三部作」を髣髴とさせる暴君演奏。誰もがその専制君主的演奏にこうべをたれた。その年、一気にバティスはファンの間で神格化され、初めての来日公演では、滅多に見られない熱狂的歓迎を受け、都内ではバティスのCDがすべて売り切れたと言われる。そしていまだにこの現代の暴君指揮者はカルト的人気を誇り続けている。
 今にして思えば、このアルバムは、そんなバティスの真価を世に知らしめた最初の記念碑的アルバムだった。
Latin American Classics
NAXOS
8.550838
¥1800
海外直輸入
徹底的に熱い演奏、バティス「ラテン・アメリカ管弦楽曲集」
 ラテン・アメリカ・クラシックスVol.1
  モンカーヨ:ウアパンゴ
  センセマーヤ(レブエルタス)/
  ポンセ:エストレリータ
  ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第2番より「トッカータ」
  ヒナステラ:マランボ
  ローサス:ワルツ「波を越えて」
  ハルフテル:祝典序曲
  チャベス:弦楽のためのサラバンド
  ガリンド・ディマス:Sones de Mariachi
エンリケ・バティス指揮
メキシコ・フェスティバル・オーケストラ

 ということで、そのバティスはNAXOSにいくつか録音を残しているが、その中から格別の1枚を。熱い熱い暑い厚いラテン・アメリカ・クラシック。
 いまさらだがバティスのことを紹介すると、1942年メキシコ生まれ。主にメキシコとイギリスで指揮活動をしてきた。
 ただ2002年に来日するまでほとんどの日本人がその姿を見たことがなく、一説には「ゴースト指揮者」で実は存在しないのではないか、という噂まで流れた。だから本当にステージにその姿を現したときは、多くのファンが歓喜した。またそのとき指揮したのは日本のオケだったが、オケのメンバーはその演奏しにくい指揮と異様なほどの存在感に仰天したと言う。そして戦前の大巨匠を思わせる居丈高で無愛想なステージ・マナーも、ファンの心をつかんで離さなかった!
 そんな現代のカリスマ、バティスの隠れた名盤がこれ。今にして思えばバティスだったからこれほどまでに濃厚で熱い演奏になったのだと思う。だが、このアルバムもリリース当時は「バティス」のアルバムであるということより、選曲のよさで人気があった。
 1曲1曲紹介するような野暮な真似はしたくないが、そうしたくなるような名品揃い。
 激しく熱いこれぞラテン・クラシックというモンカーヨ「ウアパンゴ」、踊りすぎて発狂寸前ヒナステラの「マランボ」(史上最速か?)、スペイン内戦に参加して精神を病み壮絶な病死を遂げた闇の作曲家レヴェルタスのじっとりと熱い「センセ・マヤ」、一度聴いたら忘れられないロマンティックで美しいポンセの「エストレリータ」、オーディオ・ファンはおなじみ、アマゾンを走る汽車を描写したヴィラ・ロボスの傑作「トッカータ」、きっと誰でも聴いたことのある隠れた南米音楽の傑作ローサスのワルツ「波を越えて」などなど。確かにバティスということを抜きにしてもこれだけの傑作揃いのラテン・クラシック・アルバムにはなかなかお目にかかれない。・・・しかし今にして思えばやはり、バティスだからこそここまで徹底的に熱い演奏になっていたのである。






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