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BERLIN CLASSICS
SCHATZE DER KLASSIKシリーズ
在庫限定セール
 1CD\1500→¥990


 ベルリン・クラシックスの廉価盤シリーズ「SCHATZE DER KLASSIK」。
 10年前に20タイトルほどリリースされて、紙製薄型ケースながら渋く気品あるジャケットに(黄金のレーベル・スタンプ入り)、結構人気が集まった。
 名盤といわれている音源を惜しみなく使っての商品化。まさに『宝』の名にふさわしいシリーズ。
 ただその後廃盤も相次ぎ市場では見かけなくなっていたと思う。
 その「SCHATZE DER KLASSIK」シリーズ、在庫処分か数タイトルが超特価で再登場。
 在庫限りとなると思うのでどうかお早めに。


BC 1425
ベルリオーズ:幻想交響曲 ロルフ・ロイター指揮、
ベルリン・コーミッシェオパー管

 しばらく入手困難状態だったロイターの「幻想交響曲」、在庫発掘!
 でもお早めに・・・。

  このバージョンでお買い上げの方もいらっしゃると思うのでご注意を。BERLIN CLASSICSはいろいろなシリーズでとっかえひっかえ同じ音源を出してくるので。
Berlioz: Symphonie fantastique, Op. 14


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(昔のコメントから)

 このメジャーな曲で、しかもこのメジャーなレーベルで、知らない指揮者。
 聴かないわけにいかない。
 指揮者はロルフ・ロイター。
 ・・・しつこいようだが、知らない。
 録音は結構新しいから、最近の人か。
 オケはベルリン・コーミッシェ・オーパー管弦楽団。ご存知ベルリンの人気歌劇場。でもそこのオケが交響曲を録音するって、なんか珍しい。
 この指揮者が着任したか何かのときのお披露目コンサートとかか・・・。まあ、いろんな意味で変り種の演奏っぽいから楽しんでみようか。


 そうしたら・・・これがびっくりするほどしっかりした演奏だった。

 中盤までのテンポは驚くほど遅いのだが、ドロドロ系の魑魅魍魎型ではない。いや、まったく正反対。きわめて清明で清冽。テンポは確かに遅いはずなのに少しも「ハッタリ」めいたところがない。しかも丁寧でありながらどっしりとした重厚感すら感じさせる。だから第3楽章での雷鳴のシーンでも、独り荒野に取り残された寂寥感、恐怖感をいやというほど味あわせてくれる。正直、かなり怖い。
 そして終盤はさらにその重量感が増し、狂気や勢いではない、きわめて正攻法の迫力でこちらをガンガン追い込んでくる。
 この指揮者、ひとつひとつの情景についての確固たる意識があって、それをこのオペラ・オーケストラを使って完璧に描き切っているのである。
 すべての旋律、すべてのリズム、すべての抑揚、もちろんすべての楽器を完全に統制して、完璧に自分の音楽を作り上げている。間違ってもいい加減に弾き飛ばしたりする箇所はない。聴いているとまるで壮大なオペラを観ているような、そんな気持ちにさせてくれる。
 これまで聴いてきた「幻想」の名演は、どこかに「狂気」の匂いがあった。「この指揮者、気が狂ってるんじゃないか」というような感覚があった。・・・しかし、完全なる正攻法演奏で、ここまで聴く者に迫ってくる「幻想」、初めて聴いたような気がする。

 この指揮者、タダモノじゃない。誰なんだ・・・ロルフ・ロイター。

 1926年生まれ・・・ 2007年死去・・・。

 え・・・若手じゃない。
 テンシュテットやカール・リヒターと同い年・・・。



 ドイツの指揮者。ライプツィヒ生まれ。ドレスデン音楽大学に学び、1951年アイゼナハで指揮活動を開始。マイニンゲン、ワイマールなどの歌劇場の音楽監督を歴任した後、ライプツィヒ歌劇場の総監督を17年間務め、その後13年間ベルリンのコーミッシェ・オーパーで音楽監督・首席指揮者として活躍した。

 なんと・・・ものすごい経歴じゃないか・・・。
 こんなすごい人の名前も知らないで今までやってきていたのか。
 出ているCDをチェックしたが、リリース数は多くない。しかもオペラ界の人なので、有名管弦楽作品の録音は少ない。というか、この一曲かもしれない。録音に恵まれた人ではなかったようだ。

 その後いろいろ調べていたら、ドイツ宮廷歌手の称号を授与された日本人歌手、小森輝彦氏のブログにこのロイターのことが載っていた。http://www.teru.de/h/2007/09/post-700.html
 ドイツで活躍している小森氏が「まさにドイツオペラ界の重鎮」と話しているところからみても、やはりそうとうな実力者だったのだろう。
 ロイターは日本に愛着があったらしく、三島由紀夫の大ファンで、ベルリン・コーミッシェ・オーパーを引きつれ2度の来日公演も果たし、東京都交響楽団を指揮してブルックナーの交響曲第6番を披露したこともあったという。

 この「幻想」、そんなドイツ・オペラの重鎮が指揮したきわめて珍しい交響曲録音だったのだ。どおりで情景描写や心理描写が普通じゃないはずである。



BC 1426
ブラームス:
 交響曲第3番
 ハンガリー舞曲集より10曲
ギュンター・ヘルビヒ指揮
ベルリン響
ヴァーツラフ・ノイマン指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管

BC 1427
ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番 アンネローゼ・シュミット(pf)
クルト・マズア指揮、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

BC 1428
ドヴォルザーク:
 (1)交響曲第9番「新世界より」
 (2)スラヴ舞曲集より6曲 
(1)オトマール・スイトナー指揮、
シュターツカペレ・ベルリン
(2)ノイマン指揮、
ゲヴァントハウス管弦楽団

BC 1439
シューベルト:
 ピアノ五重奏曲D.667「ます」
 アダージョとロンド・コンチェルタンテ D.487
レーゼル(pf)
ズスケ(Vln)
ハルマン(Vla)
ティム(Vc)
フッケ(Cb)

BC 1443
ワーグナー:序曲集、前奏曲集
 タンホイザー序曲
  若杉弘指揮、シュターツカペレ・ドレスデン/
 ローエングリン前奏曲
  スイトナー指揮、シュターツカペレ・ベルリン/
 さまよえるオランダ人序曲
  コンヴィチュニー指揮、シュターツカペレ・ベルリン/
 パルシファル前奏曲
  ケーゲル指揮、ライプツィヒ放送交響楽団
ヴァリアスアーティスツ

BC 1444
J.シュトラウス:名曲集
 こうもり序曲、ワルツ「美しく青きドナウ」
 「ウィーンの森の物語」「春の声」、ラデツキー行進曲、他
マンフレッド・ホーネック指揮、
バンベルク交響楽団、他



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