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1年ぶりの新譜!
20・21世紀作品/ギル・ローズ主催
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
1CD¥2300/1SACD\2500





 ギル・ローズ。

 その名に聞き覚えがある人は多いかもしれない。

 転倒骨折した小澤征爾に代わって2015年のセイジ・オザワ 松本フェスティバルで指揮を務めたアメリカ人指揮者。

 2002年に初めてタングルウッド音楽祭で指揮、そこで小澤征爾と出会ったらしい。

 その後は世界各国のオーケストラを指揮、2003年からオペラ・ボストンの音楽監督を務め、2010年にはオペラ・ボストン初の芸術監督に就任。

 また近年では、オペラ・カンパニー「オデッセイ・オペラ」を結成したり、長い歴史を持つモナドノック音楽祭を率いるなど精力的に活動、グラミー賞にも今までに3回ノミネーションされている。

 しかしそのギル・ローズが最も力を入れているのが今回ご紹介するボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト(BMOP)の活動だろう。

 このボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト(BMOP)は、20世紀から21世紀に作曲された交響曲の演奏および録音を専門にしている一流プロフェッショナルオーケストラ。

 ギルはこのオーケストラ・プロジェクトの創設者であり、同時にレコーディング会社BMOP/soundのエグゼクティブ・プロデューサーでもある。

 その自主製作アルバムはすでに40タイトルを超える。

 今回新譜も登場、改めてその全貌をどうぞ。




最新新譜


BMOP 1060
(SACD HYBRID)
¥2500
レオン・キルヒナー(カーシュナー)(1909-2009):
 管弦楽作品集

  (1)2部からなるシンフォニア(1951)
  (2)トッカータ(1955)〜弦楽、管楽独奏と打楽器のための
  (3)管弦楽のための音楽(1969)
  (4)管弦楽の小品(管弦楽のための音楽第2番) (1990)
  (5)禁忌(2008)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

 アメリカ随一の厳格な現代音楽作曲家、レオン・キルヒナー作品集!

 録音:2008〜2017年[62:39]

 レオン・キルヒナーはUCLAでシェーンベルクに師事、その後ニューヨークでロジャー・セッションズ、エルネスト・ブロッホに学び、アメリカにおける12音技法の指導的な作曲家と位置付けられている。「中国のニクソン」で知られるジョン・アダムズもかつて彼に師事していた。
 キルヒナーの作風はいずれも12音技法を基本とした厳格なものでシェーンベルク、ベルクの影響が色濃い。
 晩年まで創作の手を緩めず死の前年に書かれた「禁忌」には厳しい表現主義様式の中にも抒情性が感じられ、そういったロマン的な情感をそれまで「禁忌」として自ら封じ込めてきた作曲家の偽らざる生の声が聴きとれる。

 


BMOP 1062
(SACD HYBRID)
¥2500
ウィリアム・シューマンの
 マーサ・グラハムとのコラボから生まれた作品集

  ウィリアム・シューマン(1910-1992):
   (1)「ユディト」〜コレオオグラフィックな詩(バレエ音楽)(1949)
   (2)夜の旅(1947)
   (3)エンドールの魔女(1965)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

 アメリカのアカデミー系を代表する作曲家ウィリアム・シューマンのマーサ・グラハムとのコラボから生まれた作品集

 録音:(1)2017年10月29日ジョーダン・ホール,ボストン
  (2)2015年7月16日WBGHスタジオ・フレーザー・ホール,ボストン
  (3)2016年7月14日タフツ大学ディストラー・ホール,サマーヴィル/81:41

 アメリカ東海岸楽派の代表的な作曲家シューマンの珍しいマーサ・グラハムとのコラボで生まれた作品3曲収録。
 ウィリアム・シューマンは無調と調性を程よくミックスした手堅い作風で後のアメリカの作曲家、映画音楽に大きな影響を与えた。このアルバムにはシューマン30代〜50代の最も脂の乗り切った頃の作品が収録。

 
BMOP 1057
¥2300
「シャンティ」〜ピーター・チャイルド(b.1953)管弦楽作品集
 (1)ジュバル(2001)
 (2)アディロンダックの声(2006)
 (3)シャンティ(平和)(2011)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・
 プロジェクト

 録音:(1)2014年9月、(2)2010年6月、(3)2011年5月、65:04

 ピーター・チャイルドはアメリカ東部を拠点に活動する作曲家。ジェイコブ・ドラッグマンらに師事し現代音楽の他、ブリテン、アイヴズ、マーラーら様々な作曲家から影響を受けてダイナミックな管弦楽曲を多数発表している。
 ここに収められた作品はいずれもオーケストラの機能が最大限に生かされた極めて「鳴り」のよい作品で聴きごたえ充分。ヒンディ語で平和を意味する「シャンティ」は無調と調性の間を行き来する、ロマンティックでミステリアスな佳品。

 


BMOP 1058
(SACD HYBRID)
¥2500
陳怡(チェン・イ):弦楽器のための協奏曲集
 チェン・イ(b.1953):
  (1)「ドレスデンの春」(2005)
   〜ヴァイオリンと管弦楽のための
  (2)チェロと室内管楽アンサンブルのための組曲(1998/2004)
  (3)胡琴組曲(1997)〜胡琴と弦楽のための
  (4)強?(1983)〜ヴァイオリンと管弦楽のための
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)ミラ・ワン(Vn)
(2)デイヴィッド・ラッセル(Vc)
(3)ワン・グオウェイ(胡琴)
(4)リジョ・リュー(Va)

 録音:(1)2014年9月、(2)2010年12月、(3)2012年5月、(4)2013年2月,69:09

 陳怡は中国広州市出身の作曲家、ヴァイオリニスト。医師の両親のもと教養ある家庭に生まれ育ったが文化大革命で迫害、辛酸をなめたが、渡米しコロンビア大学で周文中ほかに作曲を師事し多数の管弦楽曲、室内楽、中国の伝統楽器のための作品を発表している。ヴァイオリニストでもある彼女には弦楽器のための優れた協奏曲が多く、このアルバムはその集大成。
 胡琴は中国のよく知られた伝統的弦楽器で胡弓に似た音色を持つ。陳怡も同じ中国の後輩であるタン・ドゥンと同じく中国の伝統音楽と西洋クラシック、現代音楽との融合に関心があり、共通点が多数ある。
 タン・ドゥンの音楽が好きな人にはおすすめ。

 


BMOP 1059
¥2300
チャールズ・フッセル(b.1938):「シンベリン」(1984/1996)
 〜シェークスピアの戯曲に基づく
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
アリアナ・デ・ラ・グァルディア(Sop)
マシュー・ディバッティスタ(Ten)
デイヴィッド・ソールズベリー・フライ(朗読)

 録音:2016年7月,55:02

 「シンベリン」は古代ケルト人の王を主人公としたシェークスピアの戯曲に基づく音楽劇。室内オーケストラと朗読、声楽のために書かれており、後期ロマン派から近代の語法で作曲されている。
 バグ・パイプや打楽器が効果的に扱われ、中世イギリスの雰囲気がよく伝わってくる。作曲者のフッセルはヴァージル・トムソンに学び、1991年ピューリッツァー賞候補に選ばれた。

 



BMOP 1061
(SACD HYBRID)
¥2500
「千の山々、百万の流れ」〜レイ・リァン作品集
 レイ・リァン(b.1972):
  (1)暁翔(シャオシャン)(2009/2014)
   〜アルト・サックスと管弦楽のための
  (2)5つの季節(2010/2014)
  (3)千の山々、百万の流れ(2017)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)チェン=クァン・リン(A.Sax)
(2)ガオ・ホン(ピパ/中国琵琶)

 録音:(1)2014年4月(2)2015年6月(3)2018年4月,57:06

 レイ・リァンは中国生まれでアメリカに移住した作曲家。アメリカ・ローマ大賞、アーロン・コープランド賞ほか多数の賞歴がある。
 作品はベルリン・フィル、アルディッティ四重奏団など著名団体で盛んに演奏されているとのこと。彼も前述のチェン・イやタン・ドゥンらと同じく中国の伝統音楽の要素をクラシック、現代音楽と融合しようというスタンスを取り、これはこれでひとつの流派、様式として確立していると言ってよい。
 「暁翔」のアルト・サックスの京劇を思わせる甲高い音のグリサンド、「5つの季節」での中国琵琶の執拗なトレモロと管弦楽の掛け合い、「千の山、百万の流れ」における山水画を思わせる音による風景描写がユニークで大いに楽しめる。





過去紹介アイテム


BMOP1001
\2300
ジョン・ハービソン(b.1938):
 バレエ「ユリシーズ」(1984、rev.2003)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 
BMOP1002
\2300
マイケル・ガンドルフィ(b.1956):
 (1)出発点(1988)、(2)真夏の夜のテーマ(2001)
 (3)Y2Kコンプライアント(2000)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 
BMOP1003
\2300
リー・ハイラ(b.1925):
 (1)須磨の浦(観阿弥・世阿弥による)(2003)
 (2)聖者たちの生涯(2000)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
メアリー・ネッシンガー(MS)
 
BMOP1004
\2300
ガンサー・シュラー(b.1925):
 (1)ジャズ四重奏と管弦楽のためのヴァリアンツ(1960)
 (2)ジャーニー・イントゥ・ジャズ(1962)
 (3)ジャズ四重奏と管弦楽のための協奏曲(1959)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)-(3)エドウィン・シュラー(ベース)
ジョージ・シュラー(ドラムス)
(1)(3)トム・ベッカム(ヴァイブ)
(1)ティム・レイ(Pf)
(3)ブルース・バース(Pf)
(2)ガンサー・シュラー(語り)
 デヴィッド・バロー(trp)
 マット・ダリオー(アルトsax)
 ジェイソン・ハンター(テナーsax)
 
BMOP1005
\2300
シャールズ・フッセル(b.1938):
 (1)高橋前奏曲(ハイ・ブリッジ・プレリュード)(2003)
 (2)「ワイルド」〜バリトンと管弦楽のための交響曲
  (1990、rev.1995)
 (3)「ロンドン1985」/(4)「南国にて1897-98」/
 (5)「パリ1900」
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)サンフォード・シルヴァン(Br)
 

BMOP1006
(2CD)
\4600
エリック・ソーヤー(b.1962):
 歌劇「私達のアメリカの従兄」
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ジャンナ・ベイティ(MS)
アラン・シュナイダー(T)
アーロン・エンゲブレス(Br)
ドルー・ポリング(Br)
ドナルド・ウィルキンソン(Br)
アンジェラ・ハインズ・グーチ(S)
トム・オトゥール(B、Br)
ヒラリー・オトゥール(S)
ジャニス・エドワーズ(MS)
ダニエル・カマリック(Br)
 
BMOP1007
(SACD Hybrid)
\2500
ルーカス・フォス(1922-2009):大草原(1944) アンドルー・クラーク(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
プロヴィデンス・シンガーズ
ジジ・ミッチェル=ヴェラスコ(MS)
フランク・ケリー(T)
アーロン・エンゲブレス(Br)
 

BMOP1008
(SACD Hybrid)
\2500
デレク・バーメル(b.1967):
 (1)ホコリの踊り(1994)
 (2)トラキアのエコー(2002)
 (3)エリクシール(2006)
 (4)「声」〜クラリネットと管弦楽のための
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(4)デレク・バーメル(Cl)
 
BMOP1009
\2300
デヴィッド・ラコウスキ(b.1958):
 (1)持続性メモリー(1996-97)、
 (2)ピアノ協奏曲(2005-06)、(3)翼の仕組み(1991)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)マリリン・ノンケン(Pf)
 
BMOP1010
\2300
ジョン・ハービソン(b.1938):
 (1)3月の満月(1977)
 (2)ミラバイの歌(1982)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ロレーン・ディシモーネ(MS)
アン・ハーレイ(S)
フランク・ケリー(T)
ジェイムズ・マダレーナ(Br)
ジャンナ・ベイティ(MS)
 
BMOP1011
\2300
ルイ・アンドリーセン(b.1939):
 (1)ハーレムの鐘(2002)
 (2)アメリカへの行き帰りでの路面電車(1998)
 (3)キャシーからの手紙(2003)
 (4)ラ・パッショーネ(2002)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)-(4)クリスタ・ザヴァローニ(MS)
(2)(4)モニカ・ジャーミノ(Vn)
 

BMOP1012
(SACD Hybrid)
\2500
ジョン・ケージ(1912-92):16の踊り(1951) ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 
BMOP1013
\2300
エリオット・シュワルツ(b.1936):室内協奏曲第1〜6番
 室内協奏曲
  第1番(1976)/第2番(1976)/
  第3番「アナザー・ヴュー」(1977/2007)/
  第4番(1980-81)/
  第5番「水の音楽」(1991/2006-07)/
  第6番「ミスター・ジェファーソン」(2007/08)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
アンソニー・ダミコ(Cb)
ゲーリー・ゴーチカ(Cl)
ニナ・フェリーニョ(Pf)
 
BMOP1015
(SACD Hybrid)
\2500
ドミニク・アージェント(b.1927):ジョナと鯨 アンドルー・クラーク(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
プロヴィデンス・シンガーズ
トーマス・オークス(語り)
ダニエル・ノーマン(T、ジョナ)
ダニエル・コール(B、神の声)
 
BMOP1016
\2300
ウィリアム・トーマス・マッキンリー(b.1938):
 (1)マリンバ協奏曲「子供時代の思い出」(2005)
 (2)R.A.P.(2005)
 (3)13の踊り(2007)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)ナンシー・ゼルツマン(マリンバ)
(2)リチャード・ストルツマン(Cl)
 ピーター・ジョン・ストルツマン(Pf)
 アンソニー・ダミコ(ダブルベース)
 ロバート・シュルツ(ドラムセット)
 
BMOP1017
(2SACD Hybrid)
\5200
リサ・ビーラワ(b.1968):
 (1)ローム(2001)
 (2)二重ヴァイオリン協奏曲(2008)
 (3)未完の送信(2000)
 (4)管弦楽のための協奏曲「イン・メディア・レス」(2009)
 (5)シノプス1〜15(2006-2009)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)カーラ・キールステッド(Vn,Vo)
 コリン・ジェイコブセン(Vn)
(3)リサ・ビーラワ(S)
 
BMOP1019
\2300
スティーヴン・マッキー(b.1956):
 ドリームハウス(2003)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
シナジー・ヴォーカルズ
キャッチ・エレキ・ギター四重奏団
 

BMOP1021
\2300
エリック・モー(b.1954):
 (1)スーパー・ヒーロー(2006)
 (2)エイト・ポイント・ターン(2001)
 (3)キック&ライド(2008)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(3)ロバート・シュルツ(ドラム・セット)
 
BMOP1022
(SACD Hybrid)
\2500
アンソニー・ポール・デ・リティス(b.1968):
 (1)曲芸(1994)
 (2)ほこりのコード(1992)
 (3)DJ 協奏曲「進化(デヴォリューション)」(2004)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(3)ポール・D.ミラー/
 DJ スプーキーとそのサブリミナル・キッド
 
BMOP1023
(2CD)
\4600
ジョン・ハービソン(b.1938):
 歌劇「冬の物語」(1974/rev.1991)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・ プロジェクト
デヴィッド・クラヴィッツ(Br)
ジャナ・バティ(MS)
アン・ハーレイ(S)
マシュー・アンダーソン(T)
パメラ・デロール(MS)
ダナ・ホワイトサイド(B)
クリスチャン・フィギュロー(T)
ポール・ガットリー(Br)
ジェレミー・ハモンド(B)
 

BMOP1024
(SACD Hybrid)
\2500
ポール・モラヴェック(b.1957):
 (1)ノーザン・ライツ・エレクトリック(1992、orch2000)
 (2)クラリネット協奏曲(2008)
 (3)常に右!(Sempre Diritto!)(1992)
 (4)チェロ協奏曲「モンセラート」(2001)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)デヴィッド・クラコーアー(Cl)
(2)マット・ハイモヴィッツ(Vc)
 
BMOP1025
(2CD)
\4600

トーマス・オーボエ・リー(b.1945):
 (1)フラウタ・カリオカ(2000)
 (2)・・・ビスビグリアンド・・・(2009)
 (3)ヴァイオリン協奏曲(2009)
 (4)ピアノ協奏曲「モーツァルティアーナ」(2007)
 (5)ペルセフォーヌと四季(2006)
 (6)チェロと管弦楽のための音詩「エウリディーチェ」(1995)

ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)サラ・ブレイディ(Fl)
(2)イナ・ズドロヴェッチ(Hrp)
(3)イリーナ・ムレサヌ(Vn)
(4)ロバート・レヴィン(Pf)
(5)ジェニファー・スロウィック(Ob)
(6)ラファエル・ポッパー=カイザー(Vc)
 
BMOP1026
\2300
レザ・ヴァリ(b.1952):
 (1)「フォーク・ソング」セット第8番
 (2)「フォーク・ソング」セット第14番
 (3)ペルシャ・ネイ協奏曲「果てしない平原に向かって」
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)(2)ジャナ・バティ(MS)
(3)ホスロウ・ソルタニ(ペルシャ・ネイ)
 
BMOP1027
\2300
マーティン・ボイカン(b.1931):
 (1)ヴァイオリン協奏曲
 (2)交響曲
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)カーティス・マコンバー(Vn)
(2)サンフォード・シルヴァン(Br)第4楽章のみ
 
BMOP1028
(SACD Hybrid)
\2500
マイケル・ガンドルフィ(b.1956):
 (1)グルーヴの研究所から
 (2)ファゴット協奏曲
 (3)アルト・サックスと管弦楽のための幻想曲
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)エンジェル・スベロ(バスTrb)
(2)ルチャード・スヴォボダ(Fg)
(3)ケネス・ラドノフスキー(アルトSax)
 

BMOP1029
\2300
ジェイコブ・ドラックマン(1928-96):
 (1)クイックニング・パルス
 (2)アルマ・ベアテの喜びのコンテンテ
 (3)魔法でもなくお守りでもなく
 (4)「メデア」組曲
 (5)ラミア
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(5)ルーシー・シェルトン(S)
 
BMOP1030
\2300
アンディ・ヴォレス(b.1956):
 (1)ファブリケーション11「キャスト」
 (2)ゴバック・ゴバック
 (3)ファブリケーション13「モンスター」
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)デヴィッド・クラヴィッツ(Br)
 
BMOP1031
\2300
アーサー・バーガー(1912-2003):
 (1)音楽への言葉、たぶん(イエーツの3つの詩)
 (2)13奏者のための室内音楽
 (3)七重奏曲
 (4)二連画(コラージュI & II)
 (5)コラージュIII
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)クリスタ・リヴァー(MS)
 
BMOP1032
\2300
マシュー・ロゼンブルム(b.1954):
 (1)シャープシューター
 (2)メビウスの輪(四重奏版)
 (3)二重協奏曲
 (4)メビウスの輪(四重奏と管弦楽版)
(2)(4)ラッシャー・サクソフォン四重奏団
(3)ケネス・クーン(バリトンsax)
 リサ・ペガー(Perc)、ギル・ローズ(指揮)
 ボストン・モダン・オーケストラプロジェクト
 
BMOP1035
\2300
ルイス・スプラットラン(b.1940):
 (1)ある夏の日/(2)サクソフォン協奏曲/
 (3)アポロとダフネ変奏曲
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)エリオット・ガテーニョ(Sax)
 

BMOP1036
\2300
アンソニー・デイヴィス(b.1951):
 (1)地下からの注釈
 (2)あなたには静けさを保つ権利がある
 (3)ワヤンV
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)J.D.パラン(Cl、コントラ・アルトCl)
 アール・ハワード
 (カーツウェル;シンセサイザー)
(3)アンソニー・デイヴィス(Pf)
 
BMOP1038
\2300
スコット・ウィーラー(b.1952):
 (1)クレイジー・ウェザー
 (2)シティ・オヴ・シャドウズ
 (3)ノーザン・ライツ
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 
BMOP1039
\2300
エレナ・ルーアー(b.1963):
 (1)きらめき/(2)ヴォカリッシムス/
 (3)クラウドアトラス/(4)オキーフの肖像
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(3)ジェニファー・クローツェル(Vc)
 
BMOP1040
(SACD Hybrid)
\2500
アンドルー・ノーマン(b.1949):
 (1)プレイ/(2)トライ
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・ プロジェクト
 
BMOP1041
(SACD Hybrid)
\2500
アーヴィング・ファイン(1914-62):
 (1)トッカータ・コンチェルタンテ
 (2)弦楽とハープのためのノットゥルノ
 (3)弦楽のためのラメント「シリアス・ソング」
 (4)ブルー・タワーズ
 (5)ディヴァージョンズ
 (6)交響曲
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・ プロジェクト
 
BMOP1042
(SACD Hybrid)
\2500
青い地球〜ドナルド・クロケット(b.1951)作品集
 (1)ウェッジ
 (2)ヴィオラ協奏曲
 (3)青い地球
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・ プロジェクト
(2)ケイト・ヴィンセント(Va)
 

BMOP1044
(SACD Hybrid)
\2500

チナリー・ウン(b.1942):
 (1)ウォーター・リング序曲/(2)アニッカ/
 (3)交唱スパイラル/(4)内なるオーラの歌/
 (5)壮大なスパイラル:砂漠に花が咲く

ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・ プロジェクト
スーサン・ウン(Va、Vo)
 
BMOP1048
(SACD Hybrid)
\2500
デヴィッド・ラコウスキ(b.1958):
 (1)盗まれた瞬間(2008/10)
 (2)ピアノ協奏曲第2番(2011)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)サラ・ボブ(ピアノ)
(2)エイミー・ブリッグス(ピアノ)



BMOP 1049
(2SACD HYBRID)
\5000
ヴァージル・トムソンの個性的なオペラ「3幕の4人の聖人」
 ヴァージル・トムソン:
  (1)「3幕の4人の聖人」 (87:52)
  (2)「キャピタル・キャピタルズ (19:36)
    (1)ギル・ローズ(指揮)ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
     サラ・ペルティエ(ソプラノ 聖テレサ1)
     ジジ・ミッチェル=ヴェラスコ(メッゾソプラノ 聖テレサ2)
     アーロン・インジェブレス(バリトン 聖イグナティウス)
     リン・トーゴヴ(メッゾソプラノ 女性司会者)
     トム・マクニコルズ(バス 男性司会者)
     デボラ・セリッグ(ソプラノ 聖セトルメント)
     チャールズ・ブランディ(テノール 聖チャベス)
     スタンリー・ウィルソン(テノール 聖スティーヴン) ほか
     録音:2013年11月7日 マサチューセッツ州ウスター
    (2)チャールズ・ブランディ(テノール 第1キャピタル)
     サマー・トムソン(バリトン 第2キャピタル)
     アンドルー・ガーランド(バリトン 第3キャピタル)
     サイモン・ダイヤー(バス 第4キャピタル)
     リンダ・オズボーン(ピアノ)
 録音:2015年11月8日 ボストン、107'28、DDD

 米国の作曲家、ヴァージル・トムソン(1896―1989)が、米国の女性作家ガートルード・スタイン(1874-1946)の台本をもとに書いた個性的な作品を二つ。
 「3 幕の4 人の聖人」は1934 年2 月7 日にコネチカット州ハートフォードで初演されたオペラ。実際には聖人聖テレサと聖イグナティウスを中心に20 人くらい、また3 幕仕立てではなくプロローグと4 幕。そして言葉遊びを多用した台本は読んでもさっぱりよく分からないが、不思議なおもしろさに満ちた作品である。トムソン自身が指揮した抜粋録音とELEKTRA NONSUCH による全曲録音があったが、三十数年ぶりの新録音、しかもSACD hybrid での発売。
 「キャピタル・キャピタルズ」は1927 年6 月21 日にパリで初演。題名は「主要な主要都市」の意。
 指揮者のギル・ローズは2015 年8 月、松本でのベルリオーズ「ベアトリスとベネディクト」公演を小澤征爾の代役で急遽指揮に当たり好評を博した人物。1996 年にボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクトを立ち上げ、芸術監督として活躍している。
 

BMOP 1050
(SACD HYBRID)
\2500
「アメリカのミューズ」
 〜スティーヴン・スタッキー(1949-2016)作品集

  (1)ラプソディーズ(2008)
  (2)アメリカのミューズ(1999)
  (3)管弦楽のための協奏曲(1987)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)サンフォード・シルヴァン(バリトン)
 「アメリカのミューズ」〜スティーヴン・スタッキー作品集!

 録音:(1)2013 年7 月2 日、(2)2010 年5月30 日、(3)2014 年3 月31 日、56'34、DDD

 昨年惜しくも66 歳で亡くなったスティーヴン・スタッキーの作品集。
 長年ロサンゼルス・フィルの常任作曲家を務めるなどアメリカの中堅作曲家として注目され、BIS レーベルからもピュリッツァー賞を受賞した「管弦楽のための協奏曲第2番(2005)」を収録した作品集が発売になっておりました。
「ラプソディーズ」はモダンで冷たく厳しいサウンドが耳を引きつけます。「アメリカのミューズ」は4 曲からなりベリーマン、カミングス、アモンズ、ホイットマンの歌詞が歌われます。
 管弦楽のための協奏曲は3つの楽章からなる暗く激しい作品。何れも調性的ではありませんが、強く訴える力を持っています。
 

BMOP1051
(SACD HYBRID)
\2500
「ポップ・コンチェルト〜
 アンソニー・ポール・デ・リティス」(1968-):作品集

  (1)アムステルダム(2004)
  (2)リフレッシオーニ(2014)
  (3)バレエ(1997/2013)
  (4)-(7)「ポップ・コンチェルト」
   (ギターと管弦楽のための)(2014)
    (4)“ブリング・イット・オン”by Seal
    (5)“ユー・オウタ・ノウ”by アラニス・モリセト
    (6)“ビューティフル・デイ”by U2
    (7)“ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール”
     byマイケル・ジャクソン
(1)ギル・ローズ(指揮)
 ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(4)-(7)エリオット・フィスク(ギター)
(2)パトリック・デ・リティス
 (ファゴット)
(3)デュオ X 88:
 【ヴィッキー・チョウ&
  サスキア・ランクホーン
   (ピアノ・デュオ)】
 Seal、アラニス・モリセット、U2、マイケル・ジャクソン、洋楽をギター協奏曲にアレンジしたポップ・コンチェルト!

 録音:(1)2014年7月1日、(2)2014年1月14日、(3)2013年5月31日、(4)-(7)2014年6月29日、73’04

 アンソニー・ポール・デ・リティスは作曲家で、ボストンにあるノースイースタン大学音楽学部部長であり教授を務めています。
 注目は洋楽をギター協奏曲にアレンジした「ポップ・コンチェルト」。Seal に、アラニス・モリセット、U2、マイケル・ジャクソンの楽曲を、クラシック・ギター界では知らぬものはいないヴィルトゥオーゾである巨匠エリオット・フィスクがオーケストラと共に軽やかに躍動しながら演奏しています。
 4 作品ともメロディを活かしながらテクニックも音楽性も多彩さを極めています。

BMOP 1052
(SACD HYBRID)
\2500
The Ascent of the Equestrian in a Balloon〜
 スティーヴン・ハートキー(1952-):作品集

  (1)気球で騎手は上昇する(1995)
  (2)夜明け:
   弦楽オーケストラのための3つのマドリガル(1983)
  (3)ブランデンブルクの秋(2006)
  (4)ミズーリの女神(2012)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 グラミー賞作曲家スティーヴン・ハートキー作品集!

 録音:(1)2013 年7 月3 日、(2)2010 年3 月7 日、(3)2016 年1月24 日、(4)2015 年6 月29 日、59’17

 「Meanwhile(その間に)〜架空の人形劇への付随音楽」で第55 回グラミー賞クラシック部門《最優秀クラシック現代作品賞》を受賞したアメリカの現代音楽作曲家スティーヴン・ハートキー。
 ワシントン・ナショナル交響楽団と音楽監督だったレナード・スラットキンに委嘱された「気球で騎手は上昇するThe Ascent of the Equestrian in a Balloon」。オルフェウス室内管弦楽団とクーセヴィツキー・ミュージック・ファウンデーションにより委嘱された「ブランデンブルクの秋」は、J.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”と同じ楽器を用いて作曲されたもので、ブランデンブルクにある湖を描写した第1 楽章、ブランデンブルクの歴史ある美しい街並みを見ながらバッハの時代に郷愁を覚えながら作曲した第3 楽章など情感豊かな作品です。


BMOP 1053
(SACD HYBRID)
\2500
「トランスフォーメーションズ」
 〜ウェイン・ペターソン(b.1927)作品集

  (1)トランスフォーメーションズ(1985)
  (2)《そして風が吹く》(1994)
  (3)《夜の力、暗闇の心》(1990)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・
 プロジェクト
(2)プリズム四重奏団
 録音:(1)2011年1月、(2)2010年1月、(3)2015年6月、57:08

 ウェイン・ペターソンはロンドンの王立音楽院で学んだ後、サンフランシスコ州立大で教鞭と執りつつ多くの作品を発表し1992年にピューリッツァー賞を受賞した。
 彼の音楽は様々なモード、自由な無調、12音技法など20世紀の諸技法を折衷しながら卓越した管弦楽法でエネルギッシュな音の運動が展開される。サンフランシスコで長年教鞭を執っていたとはいえ、ミニマリズムや実験主義とは無縁でアメリカ東海岸流の作曲家を代表するエリオット・カーターなどに近い。
 ピューリッツァー賞受賞作「夜の力、暗闇の心」は彼の代表作で日本の湯浅譲二にも似た、きらきらと輝く鮮やかな管弦楽の音色の躍動が魅力的。
 
BMOP 1054
(SACD HYBRID)
\2500
ポール・モラヴェック(b.1957):
 《吹雪の声》(2008)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 録音:2015年3月 [61:21]

 ポール・モラヴェックはハーヴァード大学で学んだ後、アメリカ・ローマ大賞を受賞しローマに滞在、作曲と研究に没頭した。2004年に「テンペスト幻想曲」でピューリッツァー賞を受賞している。
 彼はアメリカ国内では新調性派と称され、現代音楽の技法と調性を折衷したロマンティックな作風の作曲家としてデル・トレディチらと並び認識されている。「吹雪の声」はテッド・クーザーの詩をテキストとした4人の独唱、混声合唱と管弦楽のための大オラトリオ。1888年冬、実際にアメリカ中西部を襲った大吹雪と戦う地元住民の奮闘と団結、家族の愛を描いたヒューマン・オラトリオ。
 

BMOP 1055
(SACD HYBRID)
\2500
ジェレミー・ギル(b.1975):
 (1)《激しい潮の前に》(2012)
 (2)セレナータ・コンチェルタンテ(2013)
 (3)ノットゥルノ・コンチェルタンテ(2014)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(1)チン=ユン・フ(Pf)
 マーシュ教会合唱団
(2)エリン・ハニンガン(Ob)
(3)クリス・グライムズ(Cl)
 [56:44]

 ジェレミー・ギルはジョージ・ロックバーグに師事。その後アメリカ国内のアンサンブル、オーケストラによって作品は盛んに演奏されている。
 作風は師匠ロックバーグ譲りの堅実でしっかりとした構成の中に現代的なロマンティシズムを漂わせる。「激しい潮の前に」はピアノ独奏と合唱、管弦楽のために書かれたオラトリオとも合唱付きの協奏曲ともとれるユニークな作品。
 セレナータ・コンチェルタンテとノットゥルノ・コンチェルタンテは姉妹作の関係にあり、それぞれソロ楽器のオーボエ、クラリネットが抒情的な旋律を朗々と歌い続けるパストラルな雰囲気を持った秀作。
BMOP 1056
(2SACD HYBRID)
\5000
デイヴィッド・デル・トレディチ(b.1937):
 ソプラノと管弦楽のための《少女アリス》全曲

  CD1)第1部「夏の日の思い出」
   1.素朴なアリス/2.勝利するアリス/
   3.恍惚とするアリス
  CD2)第2部
   1.へんな出来事/2.楽しい声/
   3.こがねいろの午後
コートネイ・バッド(Sop)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
 デル・トレディチのピューリッツァー賞受賞作、「少女アリス」がついに全曲聴けます!

 録音:2016年3月、CD1[60:58] CD2[72:51]

 デル・トレディチの「少女アリス」の第1部「夏の日の思い出」はスラットキン&ブリン=ジュルソンの録音(NONESUCH)で知られていましたが、ついに第2部も収録した全曲盤が登場です。
 デイヴィッド・デル・トレディチは当初セリエリズムや現代音楽の様々な技法で作曲していたが、やがて明快な調性感とポップスのリズム感を備えた新ロマン主義的な傾向に転向する。ルイス・キャロルの文学作品「不思議の国のアリス」を題材とした一連の作品の成功で英語圏での作曲家の地位が確立、本作「少女アリス」はピューリッツァー賞を受賞した。
 この作品では19世紀から20世紀の音楽のありとあらゆる技法、語法(例えばリムスキーコルサコフ、初期ワーグナー、チャイコフスキー、ハリウッドの映画音楽などなど)が折衷され「不思議の国のアリス」の幻想的で暗喩に満ちた世界が表現されている。







BMOP/sound 1047
SACD\2500
強烈な曲に出会える!!
 デヴィッド・ストック David Stock (b. 1939)

  キューバ協奏曲
  オボラバ
  パーカッション協奏曲
アンドレス・カルデネス(Vn)
アレックス・クライン(Ob)
リサ・ペガー(パーカッション)
ギル・ローズ指揮
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

 ストックはピッツバーグ響とシアトル響のコンポーザー・イン・レジデンス。
 ヴァイオリン協奏曲はピッツバーグ響100周年記念としてマゼールとカルデネスによって初演された。またニューヨーク・フィル創立150周年記念として委嘱された管弦楽曲「キック・オフ」はクルト・マズアによって初演され絶賛された。
 ハリウッドのSFスペクタクル映画のようにダイナミックでジェームズ・ホーナーかアラン・シルヴェストリあたりを彷彿とさせる。
 デューケンス大学で教鞭を取る一方、指揮者としても活動している。


 キューバ協奏曲でヴァイオリンを弾くアンドレス・カルデネスはキューバのヴァイオリニスト
 1982年チャイコフスキー・コンクール第2位。ピッツバーグ交響楽団芸術監督でもある。
 シゲティが使っていたガルネリ・デル・ジェスを使っているとのこと。
 デヴィッド・ストックのヴァイオリン協奏曲を初演しているが、ここでも痛快なコンチェルトを熱く楽しげに快演。

 しかしなんといっても3曲目がすごい。
 パーカッション協奏曲。
 ここでライヴが少し見られるが、まあ天才の作品。激しくてメロディアスでかっこいい!!
https://youtu.be/ejFIj7NjRIs

 そして誰もが注目してしまうのがパーカッションのリサ・ペガー(Lisa Pegher)。
 美人。
 ソロ場面での圧倒的な集中力!ツェッペリンのジョン・ボーナム顔負け。クラシックだってすごい人はすごい。
 終楽章ではあまりの迫力に後ろの団員もあっけに取られてる。
 ラストも衝撃的。

 史上最高のパーカッション協奏曲の仲間入りである。

 後ろの団員があっけに取られてる。

パーカッションのリサ・ペガー、美人。





BMOP/sound 1046
SACD\2500
天才女流作曲家
 カティ・アゴーチ(1975-)

  デブレツェン受難曲
  レクイエム断章
  バビロンの小川
  隠された宝のように・・ ・
  ヴェッセル
カティ・アゴーチ(S)
リサ・ビエラヴァ(S)
キャサリン・グロウドン(Ms)
マーゴット・ルード(S)
ソニヤ・テンブラッド(S)
ローレライ・アンサンブル
ギル・ローズ指揮
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

 ハンガリーとアメリカ人の両親を持つカナダの女流作曲家カティ・アゴーチ。ジュリアードで学び、ミルトン・バビットに師事した。

天才なんだろうと思う

 スピリチュアルな作風で声楽作品に独特の感性を持つ。

 「デブレツェン受難曲」は女声合唱と室内オケのための作品。
 デブレツェンはハンガリー第2の都市。1944年、反ナチス政権がこの地で臨時政府を樹立した。(彼女の父親がハンガリー動乱に参加していることも彼女の人生に関わりがあると思われる)

 その一方で「レクイエム断章」のような壮絶なオーケストラ作品も生み出す。
 ここでなんと全曲聴ける。
https://soundcloud.com/katiagocs/requiem-fragments


 「ヴェッセル」を作り上げるまでのドキュメント
https://youtu.be/0JVJ3HnBc8E

 作風は甘くはないが、意味不明な前衛でもない。上記ドキュメントでも「スピリチュアル」という言葉が何度も何度もでてくるが、ちょっと神がかった感じの音楽。





BMOP/sound 1045
SACD\2500
メイソン・ベイツ:
 マザー・シップ
 SEA-BLUE CIRCUITRY
 ATTACK DECAY SUSTAIN RELEASE
 RUSTY AIR IN CAROLINA
 DESERT TRANSPORT
ギル・ローズ指揮
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

 メイソン・ベイツは1977年1月23日生まれのアメリカの作曲家。シカゴ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めており、オーケストラ曲「オルタナティブ・エナジー」はムーティの指揮でCDにもなっている。痛快でド派手な曲だった。
 このCDのメインでもある、一時期話題になったYouTube シンフォニー オーケストラ のために作曲した「マザーシップ」はここでも観られる。

https://www.youtube.com/watch?v=PFh7LAFel4w&feature=player_embedded

 「分かりやす系」現代音楽の旗手とでも言おうか。ド派手で華やかでスタイリッシュ。
 クラシックの新たな潮流の最前線にいる人である。




BMOP/sound 1043
(2SACD)
\5000
ルーカス・フォス:交響曲全集
 交響曲第1番(1944)
 交響曲第2番"Symphony of Chorales" (1955-58)
 交響曲第3番"Symphony of Sorrows" (1991)
 交響曲第4番"Window to the Past" (1995)
ギル・ローズ指揮
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト

 ルーカス・フォス(1922年日 ベルリン - 2009年 ニューヨーク)はドイツ出身のアメリカ合衆国の作曲家、指揮者、ピアニスト、教授。

 フォスは当初ユリウス・ゴールドシュタインについて音楽を学んでいたが、1933年パリに渡りラザール・レヴィからピアノを、ノエル・ギャロンから作曲を、フェリックス・ヴォルフェスからオーケストレーションを、そしてルイ・モワーズからフルートをそれぞれ教わった。
 1937年に渡米、フィラデルフィアのカーティス音楽学校に入り、フリッツ・ライナーから指揮の指導を受けた。
 そのかたわら1939年から1943年までの夏期期間にバークシャー・ミュージック・センター(現在のタングルウッド・ミュージック・センター)でセルゲイ・クーセヴィツキーの教えを受け、さらに1939年から1940年までイェール大学で専科生としてパウル・ヒンデミットから作曲の指導を受けた。

 1953年、フォスはアルノルト・シェーンベルクの後任としてカリフォルニア大学ロサンゼルス校の音楽教授に就任。そこでImprovisation Chamber Ensembleを結成した。
 1981年から1986年までミルウォーキー交響楽団の指揮者を務め、1991年からはボストン大学で音楽、理論、作曲の教授を続けた。

 フォスは、アーサー・バーガー、アーヴィング・ファイン、アレクセイ・ハイエフ、ハロルド・シャペロ、クラウディオ・スピエスらとともに「ボストン派(Boston school)」に分類されている。



 ルーカス・フォスにはコーネリア・フォスという美人の奥さんがいたが、彼女は1967年にピアニストのグレン・グールドと恋に落ち、子供を連れてグールドの許に行ってしまった。しかし結局彼女はグールドの偏執的性格に我慢できず5年後には夫のもとに戻ったらしい。





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BMOP/sound 1037
\2300
ルー・ハリソン:
 ヴァイオリンのための組曲 with American Gamelan
(composed with Richard Dee)
 La Koro Sutro
ガブリエラ・ディアズ(Vn)
プロヴィデンス・シンガーズ
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ギル・ローズ指揮

 どんな異ジャンルの音楽も、この人の手にかかるとまるでお釈迦様に説き伏せられたかのように同じ世界に丸く収まってしまう。
 底抜けに楽天的で幸せな作品群。


 ルー・ハリソン (1917年5月14日-2003年2月2日)は、アメリカ、オレゴン州ポートランド出身の現代音楽作曲家。

 世界中の民俗音楽を参照して出来上がる、一種のワールドミュージックに近い性質を持った作曲活動を行った。
 12音技法で作曲したチェロとハープの為の組曲も佳品ではあるが、後にこの技法への敵意は凄まじいものとなった。『太平洋のロンド』ではフィナーレに12音技法を配し、この技法が世界の調和を破るものとして用いられる。
 ジョン・ケージとも共同作曲をするほど仲が良かったものの、ハリソンの楽天的な性格がケージの厭世的な性格と合わなくなり、最終的には決裂する。



 ハリソンが晩年まで情熱を傾けた物が音律である。
 世界の様々な音律に詳しかった彼は、世界の楽器を調律しなおす創作へ徐々に傾斜してゆく。最も有名なのはジャワ・ガムランだが、韓国の伝統楽器も調律しなおして作曲しており、芸風の幅は広い。
 舞台上のアップライトピアノを、自ら調律バーを持って聴衆の前で様々に違った調律の音階を聞かせるなど、聴衆の耳の覚醒すらも狙っていた。

 現代音楽の保守的な空気を嫌い、その既成下に置かれない演奏家との活動をよしとした。最も有名なのはキース・ジャレットとの活動であろう。

 エスペラントによる声楽作品も多く残しており(勿論、ハリソン自身がエスペランティストでもあった)、彼の代表作のひとつである"La Koro Sutro"は般若心経のエスペラント訳によるアメリカン・ガムランと合唱のための作品。

 2003年、ハリソンの音楽が単独で祝われるフェスティバルへ向かう途中、インディアナ州ラファイエットのデニーズのレストランで心臓発作で倒れ、亡くなった。
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BMOP/sound 1033
SACD\2500
ジョージ・アンタイル:
 ジャズ・シンフォニー(1925年原典版)
 バレエ・メカニック(1924年原典版)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ギル・ローズ指揮

 アンタイルの名作が二つ収録されたアルバム。
 どちらも珍しい原典版、「バレエ・メカニック」のほうは1924年版となっている。
 すでにこのアルバムを聴いた方が、ピアノのあまりの強打に聴いたあと頭がグラングランしたと言っていた。



(昔のコメントから)
 今から十数年前、この人の作品に出会った店主はびっくり仰天し、「いつかこの人の時代が来る!」と豪語したが、・・・残念ながらまだその時代は来ていない。

 ジョージ・アンタイル。

 ストラヴィンスキー『春の祭典』のパリでの伝説的な初演から10年あまり。
 自らを「音楽の悪童」と呼んだアメリカ青年ジョージ・アンタイルは、同じくパリで「バレエ・メカニック」と題する奇天烈な作品を上演する。
 自動ピアノに複数台のピアノ、シロフォン、打楽器群、そしてサイレン、しまいには飛行機のプロペラまで登場する怪物的作品。
 その音楽のあまりの異常さに会場は「春の祭典」同様大騒ぎとなり、もちろん大失敗に終わる。
 ・・・しかしそれは「悪童」アンタイルにとっては望むところ。翌年には、さらなる騒動を期待して故国アメリカの音楽の殿堂カーネギー・ホールに乗り込み、この問題作の上演を敢行した。
 
 1920年代中盤。
 世界を恐怖に陥れた第1次世界大戦は終わり、人々はつかの間の平和を享受していた。
 間もなく訪れる世界大恐慌も、史上最悪の政党の台頭も、まだ人々の予想できるところではない。・・・いや、あるいは本能的に察知していたからか、人々は狂ったように喧騒と娯楽を求めた。映画やスポーツ、キャバレーにジャズ。
 そしてクラシック音楽の分野こそ、その変化は顕著だった。
 19世紀にはびこったロマン派作曲家はほとんどが死滅し、新たに登場したのはストラヴィンスキーやシェーンベルク、プロコフィエフにショスタコーヴィチにヒンデミット。
 そして・・・ジョージ・アンタイル。
 ロマン派の亡霊を打ち払い、聴衆にはさらなる喧騒と刺激を。新時代の劇薬音楽を。
 アンタイルの音楽は前衛であり衝撃的だが、同時に極めて娯楽的で痛快。理解不能ではない。
 

 残念ながら時代はアンタイルの出現を拒否し、あえなく現代のイカロスは失速することになる。しかしここでアンタイルが、あの「春の祭典」の衝撃を上回ろうとありったけの才能をぶちこんだことは一目瞭然。もちろん「所詮『春の祭典』の二番煎じ」と言う人もいるだろうし、「結局何も生み出さなかった」という人もいるだろう。
 しかし、ここにはありとあらゆる非難を真っ向から受けてそれを跳ね返すだけの真摯なる情熱がある。美しい確信がある。崇高なる狂気がある。

 時代のあだ花と冷笑する前に、どうか一度聴いてみてほしい。




アリアNEWレーベルの1枚

ARIA2013-02
1CD-R
\2600→\2390
アンタイル:バレエ・メカニック
 ジャズ・シンフォニー(1925年原典版)
 ヴァイオリン、ピアノとドラムのためのセカンド・ソナタ
 弦楽四重奏曲第1番
 バレエ・メカニック(1925年原典版)
モーリス・ペレス(指揮)
ニュー・パレ・ロワイヤル・オーケストラ&
 パーカッション・アンサンブル
イヴァン・デイヴィス(ピアノ)
チャールズ・キャッスルマン(ヴァイオリン)
ランダル・ホジキンソン(ピアノ)
メンデルスゾーン弦楽四重奏団
原盤:NIMBUS/MusicMasters
1990年4月1日−4日、ニューヨークでの録音


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BMOP/sound 1034
\2300
ミルトン・バビット:
 [1] COMPOSITION FOR TWELVE INSTRUMENTS (1948) 7:10
 [2] ALL SET (1957) 8:37
 [3] CORRESPONDENCES (1967) 10:11
 [4] PARAPHRASES (1979) 13:48
 [5] THE CROWDED AIR (1988) 3:16
 [6] FROM THE PSALTER (2002) 4:51
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ギル・ローズ指揮
ルーシー・シェルトン(So)(6)


 ミルトン・バビット(1916年5月10日 - 2011年1月29日)は、アメリカ、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身の作曲家。

 当初はペンシルベニア大学で数学を専攻するが、後にニューヨーク大学に転校して音楽を学ぶ。修士号はプリンストン大学で得ており、このときにはロジャー・セッションズに師事した。

 


 十二音技法を彼なりに拡張したセリー技法を発明したことが名高く、トータル・セリエリズムの生みの親といわれる。1947年に作曲した「ピアノのための3つのコンポジション」はブーレーズ、メシアン、ホイバールツに先駆けたセリー技法の作品である。

 バビット最大の発明である素材を全て比率で制御する「セリー技法」は、なぜかアメリカでは開花せず、ヨーロッパで開花した。その後バビットは「ピッチ・クラス・セット理論」を開発して、12音列の過度な組織化に向かう。

 彼はこの後もピアノのための「ポスト・パーティションズ」やオーケストラのための「レラータI」などで極端に複雑な「タイムポイントテクニック」を駆使した作曲を試みるが、演奏の困難さを理由にRCAシンセサイザーによる作曲に移行した。
 1973年、ジュリアード学院教授就任。
 1980年代以降はアメリカの演奏家のレベルアップに伴い、以前の困難な作風を難なくこなせるロバート・タウブのような演奏家が現れ、通常のクラシカルな編成の委嘱も舞い込むようになった。以後シンセサイザーは使っていない。
 晩年も作曲ペースは遅かったが、1年に1、2作ほどの作曲は続けていた。

 2011年1月29日、ニュージャージー州プリンストンで逝去。
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BMOP/sound 1020
\2300
アラン・ホヴァネス:エグザイル・シンフォニー

 アメリカ狂詩曲第1-3番 Armenian Rhapsodies No. 1-3
 海の歌 Song of the Sea
 ソプラノ・サクソフォン協奏曲 Concerto for Soprano Saxophone and Strings
 交響曲第1番「エグザイル」 Symphony No. 1, Exile
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ギル・ローズ指揮
ジョン・マクドナルド(P)
ケネス・ランドフスキ(ソプラノ・サックス)


 アラン・ホヴァネス(1911年3月8日 - 2000年6月21日)は、アメリカ合衆国の作曲家。

 アルメニア系の父親と、スコットランド系の母親との間にマサチューセッツ州サマーヴィルで生まれる。
 4歳より作曲を始め、10代のときに2つのオペラを作曲して高校で上演し、ロジャー・セッションズから注目を受けた。1929年に高校を卒業した後、ニューイングランド音楽院でフレデリック・コンヴァースに師事した。
 1934年には私淑していたジャン・シベリウスに会うためにフィンランドに旅行した。その後20年間二人は文通を続けた。1936年にはインドの舞踊家ウダイ・シャンカール(英語版)のボストン公演に参加し、インド音楽への関心を強めた。

 1940年から10年間、マサチューセッツ州ウォータータウンのアルメニア教会のオルガニストを務め、アルメニア音楽への関心を強める。1942年にタングルウッド音楽センターでアーロン・コープランドとレナード・バーンスタインから批判を受け、それまでの作品の多くを破棄し、より深くアルメニアの主題を研究するようになった。

 1948年からボストン音楽院で教職についていたが、1951年、ニューヨークに移り、ボイス・オブ・アメリカの中近東部門の作曲家、音楽監督として勤務。1955年に交響曲第2番『神秘の山』がレオポルド・ストコフスキーの指揮、ヒューストン交響楽団の演奏で初演され、高い評価を得る。1956年から1958年までハワード・ハンソンの勧めで、イーストマン音楽学校で夏季の講座を受け持った。

 1959年から1963年までインド、ハワイ、日本、韓国へ研究旅行を行い、これらの国の伝統音楽の要素と自らの作品との融合を図った。1959年から1960年にかけてチェンマイでカルナティック地方の音楽を研究し、300以上のラーガを集め、1962年から1963年まで日本で雅楽(篳篥、竜笛、笙)、長唄と浄瑠璃(三味線)を学んでいる。
 1965年には先祖の国であるアルメニアを訪問した。多くのインタビューでたびたび言及される、「人類みな兄弟・ともに共生しよう」という思想は、この時期に培われた。


 多作家で知られ、生涯に400曲以上の番号付作品を残し、とりわけ交響曲は67曲にものぼる。未整理・未初演の作品もかなりあり、ホヴァネスの年代順完全作品表なども手掛けようとした学者がいたが、あまりに膨大なため頓挫したままである。1960−70年代は「示された楽句を一定の範囲内で演奏せよ」など不確定性をパート単位で援用して現代音楽へ接近したこともあったが、1980年代はまた元の調性音楽へ戻り、日本の旋法が現れる機会が目立って多くなった。

 日本のコロラトゥーラ・ソプラノ歌手冨士原比那子と結婚しており、彼女は現在作品の出版社を興している。この妻は6番目で最期まで連れ添った女性である。

 日本の女性が最も美しいです(ホヴァネス談)


 生前から委嘱がなくとも毎日作曲し続けていたため、死後ほとんどの作品は未初演のままで放置されていた。しかし、NAXOSレーベルがホヴァネスに注目し、未初演の交響曲のCD化が進んでいる。近年はピアノソナタ・ソナチネ全集を手掛けたピアニストも出現するなど、受容の国際化が進んでいる。全体的に要求される演奏の難易度も低く、青少年の教育目的として使用されるケースもある。

 調性を否定しない近代音楽である。中期以降は素材がアジア・インド・中近東など多くの地域にまたがることが多くなったため、より多くの様式混在が指摘されるようになった。
 「ギター協奏曲第一番(1979)」の第三楽章はギターは都節で琴を模した音階が演奏されるのに対して、グロッケンは通常の黒鍵ペンタトニックであり、耳に引っかかる設計もホヴァネスはよく好む。クライマックスは、年を経るにつれて淡白なものを用いることが多くなった。


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BMOP/sound 1018
\2300
ヴァージル・トムソン:
 ソレム・ミュージック A Solemn Music
 ジョイフル・フーガ A Joyful Fugue
 愛の祝祭 The Feast of Love
 詩集 Collected Poems
 5つの歌曲 Five Songs from William Blake
 オーケストラのための3つの絵画 Three Pictures for Orchestra
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
ギル・ローズ指揮
トマス・マリオランツァ(Br)
クリステン・ワトソン(So)

 ヴァージル・トムソン(1896年 - 1989年)は、アメリカ、ミズーリ州カンザスシティ出身の作曲家。

 地方の田園生活がトムソンの作品に郷土色をもたらしている。
 アーロン・コープランドと同じく、パリでナディア・ブーランジェに師事。パリではフランス6人組やパブロ・ピカソと交遊を持っていたという。
 帰国後、ニューヨークで名声を得、1940年から1954年までの間ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙で音楽評論を担当した。

 1930年代には劇場音楽や映画音楽を手がけ、1949年に「ルイジアナ物語」の音楽でピューリッツァー賞を受賞。オペラではガートルード・スタインが脚本を担当した「三幕の四人の聖人」「われらすべての母」がある。

 その他の作品には、3つの交響曲、フルート協奏曲、ハープ協奏曲、チェロ協奏曲、ピアノ曲、室内楽曲、3つのミサ曲、レクイエムなどがある。作曲家としてアーロン・コープランドらに影響を与えた。










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